大王製紙はこのほど、「エリエール 香織る+(かおるプラス)さわやかな梨の香り」を数量限定で発売した。同商品は、ふなっしーのイラストを使用したエリエールブランドの企画商品。3月に第1弾の「ミチガエル トイレクリーナー」、4月に第2弾の「除菌できるアルコールタオル 携帯用」を発売し、同商品は第3弾となる。同シリーズは、発売以来フローラル系の香りで展開してきたが、今回はふなっしーにちなんで梨の香りを採用した。ラインアップは、「ボックスタイプ」(140組5個パック) と「ポケットタイプ」(14組4個パック)の2種。それぞれ商品パッケージには、「がんばりやの1号」「どきょうがある2号」「あいきょうのある3号」「はずかしがりやの4号」など、梨皮の色とポーズが違う4種類のふなっしーのイラストを配置している。また、エリエールブランドサイトとYouTubeでは、ふなっしーによる歌と振り付けで同商品の使い方を覚えられる動画「エリエール ピカピカ体操」を公開している。
2015年05月26日現在TOKYO MXほかにて放送中のTVアニメ『えとたま』のオープニングテーマ「リトライ☆ランデヴー」を歌う、メインヒロイン・にゃ~たん役を務める村川梨衣の"踊ってみた"動画が公開された。「【りえしょん】『リトライ☆ランデヴー』を踊ってみた【公式】」と題し、動画配信サイト「ニコニコ動画」で公開された約4分におよぶ映像では、"りえしょん"こと村川がネコ耳メイド姿で登場。ハイテンションなキャラクターで知られる村川だけに、はじけるような笑顔とくるくると変わる豊かな表情とともに、大きなアクションを取り入れたダンスを見ることができる。振り付けは、でんぱ組.incの総合振り付け演出も手がけるYuiko氏が担当。衣装は、作中で村川が演じるネコ属代表のえと娘・にゃ~たんを意識しているためネコ耳になっている。『えとたま』は、「十二支になりたい!」と願うネコ属代表のえと娘のにゃ~たんが、秋葉原で1人暮らしの高校生・天戸タケルの家に居候しながら十二支入りを目指していく物語。ひょんなことからにゃ~たんに目をつけられた主人公タケルは、「干支神」をめぐるドタバタに巻き込まれていく。(C)えとたま製作委員会
2015年05月19日作・演出の松村武が主宰を務め、看板俳優に八嶋智人を有する劇団「カムカムミニキーナ」が、今年結成25周年を迎える。その記念公演『スワン・ダイブ』の上演を前に、劇団、さらに新作への想いをふたりに訊いた。カムカムミニキーナ『スワン・ダイブ』チケット情報四半世紀にも及ぶ劇団生活について、「とにかく続けたいという想いでやってきて、実際ここまで途切れずにきた。それがすごくありがたい」と八嶋。松村も「その中で“カムカムでしか観られない作品”にこだわって芝居をつくってきた。そこがはっきりしていたからこそ続けられたし、これからも続いていくものだと思います」と声を大にする。では“カムカムでしか観られない作品”とはいかなるものなのか。それは八嶋いわく「時間の捉え方」だと。その詳細を松村は、「僕ら奈良県人というのは、近所に古墳があったり、1000年幅で時間を考えていたりするんですよね。その“時間の縦軸”というものが作品の特徴でもあって、例えば5代前の人の生き方と、現代をリンクさせた物語をつくっていく。しかもそこにある説得力を持たせながら。カムカムってそういう団体なんです」と語る。そういった作品の演じ手として、「想像することの面白さ」を醍醐味のひとつに挙げる八嶋。さらに「(松村とは)中学校からの同級生ということもあり、僕にも似たような感覚があると思うんです。だから大きな時間のうねりの中で、すごく突発的なことが起きても、そんなに疑問を持たない。逆にそれにより各キャラクターが生きていく作風だと思うので、そこで自分が生きられるっていうのは、すごく楽しいことだと思います」と続ける。新作『スワン・ダイブ』も、まさに古代と現代がリンクした壮大な物語になる予定。諏訪大社の御柱祭や、列島縦横の大断層が交わる諏訪湖、ヤマトタケル伝説などをなぞりつつも、「諏訪湖とスワンをかけて『スワン・ダイブ』。いつもそうやってダジャレと流れだけで話をつくっていくんです」と松村は笑う。25周年記念公演ということで、「カムカムが久々って人にもぜひ観てもらいたい」と松村。また八嶋は、30数年前にチケットぴあで初めて演劇のチケットを買ったと振り返り、「そのことは今でも忘れられないし、演劇ってそれくらい強く残るものだと思うんです。我々もそういう想いでつくっているので、ぜひチケットぴあにアクセスしていただき(笑)、劇場まで足を運んで欲しいなと。30数年前の僕がそうであったように……」と目を輝かせた。公演は5月16日(土)から24日(日)まで東京・本多劇場、5月30日(土)・31日(日)大阪・ABCホールにて。チケット発売中。取材・文:野上瑠美子
2015年04月13日画家の智内兄助による展覧会「智内兄助 展」が3月13日から4月12日まで、「ギャルリー ためなが 大阪」で開催される。智内は東京藝術大学で油彩画を学んだ後、80年代に入ると和紙にアクリル絵の具で描くという、日本画と西洋画の境界を越えた技法を確立。00年にはパリで個展を開催するなど海外に進出しており、昨年秋にはロンドンでも個展を開催した。その作品はロスチャイルド家で募集されるなど、世界中で注目されている。同展では「ユートピア(Utopia)」と題された作品群を展示。陣内が近年取り組んでいる、花々や山々といった日本人の原風景に迫っている。出展される主な作品は、夜空の青と桜のピンクのコントラストが美しい「天宮花明かり」をはじめ、「地の産声・室戸」「西予島の元」など。作品に共通して登場する色鮮やかな蝶が、幻想的な世界観を演出している。他にも、東京国立博物館の所蔵作品を参考に、神前や仏前に供えた花を描いた「立花 春夏秋冬」も出品される予定だ。中でも注目なのが、衣桁や屏風にたくさんの衣装を掛け並べた様子を描いた“誰が袖図”の一つ「秋草武蔵野誰ヶ袖」。これは江戸時代のはじめに多く描かれたもので、静物画として見るだけでなく、描かれた着物や香炉の姿に、そこには存在しない遊女などの人物を偲ぶことが出来る。なお、展覧会の前日である3月12日のレセプションには、智内も参加する予定だ。【イベント情報】智内兄助 展会場:ギャルリー ためなが 大阪住所:大阪府大阪市中央区城見1-4-1ホテルニューオータニ大阪1階会期:3月13日から4月12日まで時間:11:00から20:00まで休館日:なし
2015年02月27日人気グループ「嵐」の大野智が1月26日(月)、都内で行われた久光製薬「アレグラFX」の新CM発表会に出席。3年連続でメインキャラクター“アレグラ人”に扮することになり、「地球に来てかれこれ3年。年に一度の恒例行事になりました」と意気込んだ。アレグラ人とは、花粉に苦しむ地球人を救うため、100万光年彼方のアレグラ星からやって来た異星人。アレグラ人のリーダーである“サトシーラ”役の大野さんは、紫頭に裃(かもしも)の獅子姿という純和風なCM衣装で会見に臨み、「これがアレグラ星の正装です。裃?アレグラ星ではカミーシモーって言うんです」とすっかりなりきり!ただ、フサフサの紫頭は「1~2キロある」(大野さん)と言い、体勢を保つのも一苦労の様子だった。今回、製作されたのは富士山を背景に、ハイキング中にくしゃみした登山者にアレグラを勧める「ニッポンのアレグラ篇」(1月27日から放送)、マスクをし観劇中のOL二人の前に裃姿のアレグラ人が登場する「平成アレグラ座篇」(2月15日から放送)の2パターン。大野さんに加えて、格闘家の桜庭和志とモデルの奈緒がアレグラ人を演じるほか、登山者役で女優の片桐はいりが出演している。会見では受験シーズン到来を前に、花粉に苦しむ受験生を応援したいという大野さんが、「アレグラ星からもってきた」と言う合格祈願の巨大傘をお披露目する場面も。「この時期、受験生の皆さんにとって大切なのは、集中力を持続させること。僕らが24時間体制で応援するので、ラストスパート頑張ってください。眠気に負けるな、集中だ!」とエールを送っていた。(text:cinemacafe.net)
2015年01月26日キリンビールは同社のチューハイ・カクテルブランド「氷結」シリーズにおいて、「和梨」「アップルヌーヴォー」を11月4日(火)より期間限定で発売開始した。「和梨」は福島県産の和梨果汁を、「アップルヌーヴォー」は東北産りんご果汁を使用している。なお、新商品の発売に先立ち、和梨の産地である福島と東京の2会場でサンプリングイベントを実施。合計約4,000名の方に新商品のテイストを味わってもらったという。出発式となる福島のイベントでは福島県農林水産部長 畠利行氏が登壇。「風評被害払拭にはまだ至っていない所もあるが、とてもおいしく出来上がっているので、氷結を通じて福島県のPRとなれば」と、同商品への期待を語った。一方、東京のイベントでは商品サンプリングのほか、福島県の和梨生産農家に対するメッセージを収集。「美味しい梨をありがとう!」「上を向いて歩こう!東北の皆様!」といったメッセージを、11月6日(木)に福島県庁に届ける予定だという。同社によると、各地域のこだわりの果実でつくった氷結の発売により、地域の活性化を支援し、ブランドを通じて果実の魅力を全国へ伝えていくとしている。
2014年11月04日「モーニング娘。」OGメンバーの飯田圭織、保田圭、石川梨華、小川麻琴が映画『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』のプレミアイベントに来場。同じくOGの矢口真里や加護亜依、プロデューサーのつんく♂らに対し、温かいコメントを口にした。映画はハリウッドの主演級スターたちが勢揃いした人気シリーズの最新作だが、仲間たちの“絆”を描いた作品であり、芸能界随一の絆を誇る「モーニング娘。」ファミリーから飯田さんらがゲストとして招待された。イベントでは、この日のために来日したケラン・ラッツのイケメンぶりに飯田さんらはメロメロ!保田さんはまだ結婚して1年ちょっとだが「あの青い目に吸い込まれそうになりました。主人以外の人に恋しそうに…(笑)」と語り、壇上でハグされた飯田さんは「ダンナさん、ゴメンなさい!」と絶叫。「いつ以来でしょうね、この衝撃(笑)」と興奮冷めやらぬ様子だった。映画で描かれる仲間の絆に関しては、自分たちと重なるところも感じたようで「私たちも家族のように思っているので共感しました」と保田さんが言うと、ほかの3人も「その通りです!」と頷く。その“家族”のひとりであり、しばらく芸能活動を休止し、先日、復帰を発表した矢口さんについてはメンバーでメールのやりとりをしているそうで、飯田さんは「どんなことあっても仲間なので、一緒に乗り越えたい」と語り「セクシービームは矢口にしかできないから」とエールを送る。保田さんは先日のTV出演について「(矢口さんが)自分の口できちんと伝えたいと思っていたので、いろんな意見があると思いますが、ひとまずは伝えられてよかった」と安堵の表情を見せた。闘病が続くプロデューサーのつんく♂さんについても、飯田さんは「本人も絶対に(病に)勝つ気なので」と語り、保田さんも「いつもメールのやりとりでも明るいやり取りで、つんく♂さんは強いなと思います」と語った。この日はさらに、同じく元メンバーの加護さんの夫に逮捕状が出され、加護さんがブログで芸能界引退の可能性にも言及したことが報じられたが、飯田さんは「全然連絡を取ってなくて、ニュースを聞いて驚いていますし心配しています」とコメント。それでも「芸能界(引退)がどうのというよりも、加護亜依は私たちの仲間。つらい大変なときに何か力になれたら」と語る。加護さんとは同期である石川さんも「元気な姿を見せてほしい。見守っていきたいです」と案じていた。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』は11月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エクスペンダブルズ3 ワールドミッション 2014年11月1日より全国にて公開(C) EX3 Productions, Inc. All Rights Reserved.
2014年10月28日JR東日本グループのジェイアール東日本フードビジネスは14日~11月13日の期間限定で、「多摩川梨ジャム」使用商品の販売を行う。○川崎市の特産品「多摩川梨」をジャムにして商品化同試みは、JR東日本横浜支社が取り組む、南武線沿線活性化プロジェクトに協力、地域農業の活性化や地産地消の取り組みを推進することを目的とし、「多摩川梨ジャム」を使用した商品を販売するもの。「多摩川梨」は江戸時代から栽培され、現在は川崎市高津区、多摩区で栽培される川崎市の特産品となっている。今回の取り組みとして、川崎市多摩区で収穫した多摩川梨を福祉事業所「はっぴわーく」でジャムに加工し、同社にて商品開発を行った。 南武線沿線のベックスコーヒーショップ、ベッカーズ、リトルマーメイドの3業態の店舗でそれぞれ異なる商品を用意した。「多摩川梨ジャムのトレインパウンドケーキ」は、生地に多摩川梨ジャムを練りこみ焼き上げた後、さらに梨ジャムと砂糖を混ぜコーティング。南武線の新型車両E233系の限定パッケージ入りとなる。販売店舗は、リトルマーメイド「武蔵新城店」1店舗。価格は700円(税込)。「多摩川梨ジャムトースト」は、人気の厚切りトーストに多摩川梨ジャムを添えて提供。梨ジャム本来の味わいが楽しめる。販売店舗は、ベックスコーヒーショップ「武蔵小杉店」「武蔵中原店」「府中本町店」「立川店」の、計4店舗。価格は230円(税込)。「多摩川梨ジャムのデニッシュ」は、サクサク食感のクロワッサン生地に多摩川梨ジャムをトッピングしたスイートデニッシュ。 販売店舗は、ベッカーズ「武蔵小杉店」「武蔵溝ノ口店」の計2店舗。価格は190円(税込)。販売期間は、10月14日~11月13日で、多摩川梨ジャムがなくなり次第販売終了の予定。
2014年10月10日菓子などの流通事業を行っている井村屋は、アイスクリームの新商品として、梨をイメージしたシャーベット「100円梨ボール」を2月25日より全国で発売する。参考価格は105円(内容量170ml)。同商品は、同社が展開するフルーツ型の容器にはいった駄菓子アイスシリーズの新作で、梨型の容器に入ったシャーベットだ。味は日本で最も生産高の多い品種「幸水」をイメージ。酸味が少なく、やわらかい食感のため、スプーン通りが良いのが特徴とのこと。なお、食べ終わった梨型容器は、小物入れなどにして使用することができる。詳細は、同社公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月18日セイコーインスツルは17日、日本を代表するカーデザイナー和田智氏がデザインを手がけたウオッチ「W(ダブリュ)」を発表した。各界で活躍するデザイナーとのコラボにより独創的なウオッチを展開しているISSEY MIYAKEウオッチ・プロジェクトの新作。6月に発売する。和田氏は「Audi A5」をはじめ、アウディを代表する車のデザインを手がけてきたことで知られる。同氏が「W」に込めたコンセプトは「伝統的な日本の美意識をベースにしたミニマルな精神」。白や黒を基調としたダイアルの色使いや、ムダがなくすっきりとした文字盤デザインなど、最小限の機能性に美を追求する日本の精神を表現した。一方で、計器類を連想させる文字盤や針、自動車のアルミホイールからインスパイアされたという硬質感を感じさせるケースなど、カーデザインの要素も取り入れられている。視認性を考慮したという直径43mmの大振りな文字盤もユニークだ。ケースはステンレススチール、バンドはステンレススチールまたは皮革。ダイアルの色は、ブラック、ホワイト、シルバーの3色。大きさは直径43mm、厚さ12.8mm。価格は3万9,900円から4万7,250円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日3月14日にアルバム『愛の夢』をリリースし、クラシック日本人ピアニストとして史上最年少CDデビューを果たした牛田智大。12歳の天才少年として話題のピアニストの本格的デビュー公演が、7月に開催されることが決定した。「牛田智大 デビュー ピアノ・リサイタル」の公演情報両親の仕事の関係で上海にわたった3歳の頃より、ピアノを弾きはじめたという牛田智大。弱冠5歳にして上海市で行われたコンクールで1700人の中から1位に輝く。さらに若きピアニストの登竜門「ショパン国際ピアノ・コンクール IN ASIA」年齢別出場部門において、8歳から12歳までの5年連続で1位を獲得。また今年2月に行われた第16回浜松国際ピアノアカデミー・コンクールでは、19歳のイタリアの女流ピアニストと1位を分かち合い、同アカデミー音楽監督の中村紘子や世界的ピアニストのラン・ランからもその才能を絶賛されている。昨年10月に放送されたテレビ朝日『題名のない音楽会』出演を機に、注目度も急上昇の牛田智大。本格的デビュー公演となるピアノ・リサイタルは、7月17日(火)に東京オペラシティ コンサートホールにて開催。チケットの一般発売は3月31日(土)10時より。また一般発売に先駆け、チケットぴあではインターネット先行先着プリセールを3月27日(火)10時より受付開始。■牛田智大 デビュー ピアノ・リサイタル【日時】7月17日(火) 19:00開演【会場】東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル (東京都)※本公演は20:00終演予定(休憩無し)
2012年03月26日新ユニットを組む石川梨華と吉澤ひとみが、偶然、同じパーカーで仕事現場に!ドリームモーニング娘の石川梨華と吉澤ひとみがミュージックステーションに偶然にも同じパーカーでスタジオ入りしていた事を石川のブログで明かしている。偶然にもかぶってしまった服は、石川と吉澤が人から一緒に貰ったパーカーで、同じ日に着てきたことになる。石川のブログでは・・・すごくない?お揃いのパーカー(*^^*)実は先日、galaxxxyさんから二人一緒に洋服を頂いのですが今日偶然にも同じパーカーを着て来た(笑)会った瞬間お互い笑ったよね~よっすぃ~とはまた新しいプロジェクトで歌うので皆さんお楽しみに・・・と、これから吉澤と新ユニットを組む前に、お揃いの私服になった事を喜ぶコメントを記している。石川と吉澤が新ユニット二人が新ユニットを結成しテレビ東京のアニメ『戦国コレクション』4月スタート、毎週木曜・深1:45~)のオープニングテーマを歌う。ユニット名や楽曲など詳細は今後発表される予定。元の記事を読む
2012年02月26日光インターネット接続サービス「UCOM 光」キャンペーン記者発表会が2月15日、都内にて行われ、同サービス初代キャンペーンキャラクターに決まった山口智充が登場した。“ギガぐっさん”の必殺技写真山口は、CMで演じるネット世界のスーパーヒーロー“ギガぐっさん”として、光り輝く衣装を身にまとい登場。「こういうのを着ると、いつまでも男心をくすぐりますね。ステージにあがる前もこうやって…」と、効果音を交えながらポージングを披露した。CGを駆使したCMについては「自分がこういう世界のなかで生き生きと動く姿を見ると、ほんとに嬉しく思います。撮影も非常に楽しかったですね! ヒーローになった気分」と満面の笑みをみせた。最後に“ギガぐっさん”の必殺技「ギガぐっサンダーフラッシュ」「ギガぐっさん アップクライム ボンバー」を披露し、「みなさまのネットライフを安全に快適にパワフルに、光ぶっとくサポートさせていただきます!」と力強く宣言した。世界で初めて光インターネットサービスを提供した「UCOM 光」は、“光ぶっとい”をキーワードに、インターネットの利用用途に応じて、100Mbpsと1Gbpsを選択することができる「UCOM 光 マンション全戸一括タイプ 100 メガ/1 ギガ セレクトプラン(仮称)」サービスを首都圏ほか一部の地域で3月1日(木)より販売開始する。サービスエリアは順次拡大予定。山口が出演する新CM「ネットのヒーロー ギガぐっさん登場」篇は、2月20日(月)よりJR東日本、東京メトロ、東急電鉄、JR西日本の車内ビジョンにて順次放送される。
2012年02月15日女性誌で活躍するトップスタイリスト・大田由香梨さんトータルディレクションによるカフェ&ライフスタイルショップ『Lapaz(ラパス)』 が、カフェ激戦区の渋谷区千駄ヶ谷に8月4日(木)オープンした。場所は神宮前2丁目にある千駄ヶ谷の人気セレクトショップ「ロン・ハーマン」のすぐそば。イベントスペースFICTIONの1Fで、ボタニカルな雰囲気のファサードが目印。店内に入るとすぐに、国内外の様々な雑貨や古書・家具・趣味の物・アクセサリーやファッション小物がテーブルの上やドロワーの引き出しの中など、あらゆる場所にさりげなくディスプレイされていて、まるで誰かの家の中を探索している気分で中へと引き込まれていく。店内中央左手には木の素材感を活かしたカウンター席がしつらえてあり、ひとりでも気軽に立ち寄れるカジュアルさが心地よい。奥にはゆったりくつろげるソファ席やテーブル席がランダムに配置されていて、昼間はランチや打ち合わせ、夜は仕事帰りに気心の知れた仲間と集まるのにもってこいの雰囲気だ。「Lapaz」とは、スペイン語やポルトガル語で「平和」を意味する言葉。その店内は、大田さんが想い描くピースフルな空気感をそのまま空間に落とし込んだのだそう。その雰囲気はおしゃれだけどキメ過ぎず、あえて着くずしたようなラフさがとても今っぽく気持ち良い。*メニューはこんな感じ*ランチメニューは日替わりのパニーニをメインにドリンクとセットで¥1000〜。ランチタイム以降はソフトドリンクはエスプレッソが¥300〜、ハニーティーラテ¥550などオリジナルのカフェメニューも豊富に揃う。アルコール類もワインやオリジナルカクテルのほとんどが¥500〜700、その他、ビールやサワードリンク、ウイスキーなども。料理はアラカルトで23品ほどのメニューが揃い、価格も¥530〜1,000とバルメニューのような気軽さ。軽く1杯に合わせるスナック類も10種類前後(¥500〜)揃えられているので、気軽にリセットの時間を楽しむことができそうだ。●「Lapaz」東京都渋谷区神宮前2-22-2Tel: 03-6438-9624 営業時間:11:00〜24:00(月~木)/ 11:00〜Midnight (金・土)/ close(日)取材/松浦明
2011年08月12日シンガー・ソングライターの川本真琴が、9年ぶりのオリジナルアルバム「音楽の時間へようこそ」(2月19日発売)の収録曲「アイラブユー」で、若手ドキュメンタリー松江哲明が監督したミュージックビデオを発表することが11日、分かった。同日12時よりyou tubeで初公開される。松江監督は日本映画学校出身。最新音楽ドキュメンタリー映画『ライブテープ』が昨年の東京国際映画祭の「日本映画・ある視点」部門で作品賞を受賞するなど高い評価を得ている。川本さんは、松江さんの監督作『あんにょん由美香』(2009年毎日映画コンクール ドキュメンタリー賞)で主題歌を担当したことをきっかけで知り合い意気投合した。同主題歌を川本の自宅で録音した際、近隣の駅まで自転車で迎えに出たり、お茶を入れたりする川本さんの生活感のある自然体な魅力に着目していた松江監督は、今回の「アイラブユー」のスローな美しい旋律と「生」への優しい眼差しを表現するために、川本さんの故郷、福井県福井市での撮影を発案し1月下旬、同所で1泊2日のロケを敢行した。1日目のロケハンで、川本さんが事前に車のナビゲーションにポイント登録していた思い出の場所をめぐり、2日目に撮影。川本さんが朝食を作りスタッフ全員で食べるところから始まり、幼少期通った小学校、公園の中にある小さな動物園や祖父宅の近くの田園など、川本さん自らが運転し案内、移動する様子を撮影。独特の観察眼でミュージシャンの素顔を切り取る手腕に定評のある松江監督により、川本さんの澄んだ伸びやかな歌声とこれまでにない自然体の優しい魅力が引き出された。ここ数年の「タイガーフェイクファ」名義などでの音楽活動を経て自身の音楽を模索し続け、9年ぶりに「川本真琴」名義のアルバムを引っ提げて松江監督とのコラボで“完全復活”する川本さんは、メッセージを寄稿。「いつもどう生きてよいかわからなくなったとき、目の前にあるのが音楽でした。CDの制作を終えてみると『あー、よくやってるわ』と思うけどそれはいまとなっては“結果”ですが、生きるって結果じゃないし、いつでもそのときの想いを音楽にのせている、そんな感じです。そしてどんなことでもやるときは少し勇気がいるもんです」と綴った。同アルバムに続き、初ベスト盤「The Complete Singles Collection 1996-2001」(2枚組)が2月24日(水)にSony Music Direct Japanより発売される。■関連作品:あんにょん由美香ライブテープ
2010年02月11日舞台から映画、TVドラマ、バラエティ番組まで、その流暢な語り草とスパイスの効いたキャラクターで、独特の存在感を示す八嶋智人。昨年公開された『秋深き』で映画初主演を飾った彼が今回、ノスタルジーあふれる篠原哲雄監督の最新作『つむじ風食堂の夜』で二度目の主演を果たした。名前のない、「私」という役を通して見えてくる、役者・八嶋智人のこだわりとは――。大人だけれど少年の心を抱えたままの、どこかファンタジーの主人公を彷彿とさせる「私」。原作者の吉田篤弘によれば、この「私」はまさに八嶋さんをイメージして書かれたそうだ。自身をイメージして作り出された役を演じるというのは、どんな心境だったのだろうか?「お話が『私』という、誰でもない役だったので、いろんな人が『私』という人物とダブればいいという部分はありましたね。どういう風に生きて、これからどこへ向かっていくのか、自分探しみたいなものを、頭で分かってても生理的に受け入れられるような瞬間に、ようやく地に足がついて一歩踏み出せる。そんな瞬間が最後に訪れる映画なので、僕自身は、感じるということ、刺激を受けることに対して嘘がないようにやるのが一番重要なんだろうなと思ってやってました。その分、周りの方々は個性の強いキャラクターなので大変だったと思いますよ。(帽子屋役の)下條(アトム)さんは、ありもしないものを『ある』って言ったり…、でもそれが『声のマジック』みたいなものかもしれませんが、リアリティをもってくるんですよ。すごく助けていただきました!」八嶋さん曰く、「普遍的なものが凝縮された“旅”のような映画」という本作。撮影は和洋折衷の雰囲気漂う函館で行われたが、独特の空気に誘われるように、「私」は個性あふれる人々と出会っていく。中でも月船さらら扮する女性・奈々津との、微妙な距離感のあるやり取りの間に見せる、八嶋さんの少年のような表情が印象的だが、2人の関係はどうやって築いていったのか?「月船さんも演技のバランスを迷っていて、8日間しか時間がなかったのでお話した方がいいかなと思って、『僕の好みとしては、がーっと泣いたり感情的なところを、劇的だけどもうちょっと抑えてる方が好きです』と最初に言って。無責任に言ったんですけど(笑)、すごく考えていただいて、リハーサルからすごく変わりましたね。『この女優さん、すごい対応力だな』と思いました。物語の中でも、彼女は『芝居をやりたくても出来ない』という役なのですが、宝塚のトップをやられていた月船さんもちょうどその頃に、『もっとちゃんと自分たちで考えた芝居をしたい』って作家に直談判して、小さな劇場で舞台をやるって話していて。映画のまんまじゃん!って(笑)。僕以外にもたくさんの縁がある作品だなと思いました」。現実から目を背けるではないが、どこか夢見がちなところを秘めた「私」は、この一期一会を通して、先ほども出てきたように「地に足つけて」一歩を踏み出していく。この人生の“ターニングポイント”について八嶋さんは語る。「全部が繋がっているから今ここにいる、ということが僕は大きいような気がして、この映画をやって余計にそう思いました。ここにいてもどこにでも行ける、“タネも仕掛けもございません”というようなイメージを自分の中に持つこと。それが行き過ぎると夢見がちになってしまうのですが、そのどっちにおいても己の分が分かるという、地に足が着いた瞬間がターニングポイントだと思うんです。それは僕にとっては、作品に向かう自分のあり方、家族が出来た瞬間や子供が出来た瞬間というのがターニングポイントになってますね」。これまで数々の作品で、バイプレーヤーとして唯一無二の存在感を示してきた八嶋さん。だが『秋深き』、そして本作と主演作が続き、また新たな演技の“ルート”が見つかったという。「『エドモンド』(’05)という人生初の主演の舞台のときに、それまでは“受け身でいる”ということが全くなくて“攻撃が最大の防御”というところがあって(笑)。仕掛けていくという演技体を突き進んでいたんですけど、あらゆることを封じられたんですね。主演か主演じゃないかって『いる』感覚が違うんですよね。山の頂点に行くのは同じなんだけどその登り方、ルートが違うような。昨年の『秋深き』のときも初めて主演をやらせていただいて、やっぱり物語を背負わなきゃいけないし、ぶれちゃいけないんだと思いましたが、今回も完全に“受け身”でいることが重要だったから、それは自分の中で新しい展開でした」。それでは、この先どんな作品や役に出会いたいか?との質問には「お呼びがかかる待ちです」と一見、意外にも思える“受け身”な姿勢を見せる八嶋さん。だが、そんなフラットな姿勢こそが、彼の変幻自在な魅力を生み出しているのかもしれない。「ずっと役者を続けていれば、いろんな使い方をしてくれる人と出会う。すごい消極的なことを積極的に話してますけど(笑)、出会い待ちというのが俳優の仕事だと思うので。基本的には何でもやりたいです。主演が続くのも楽しいし、逆に(主人公に)刺激を与える奇抜な役も遊べて楽しいし、待ちたいですね。そのためにずっと俳優でいたいというのはあります」。衣裳・レザーブルゾン/カットソー/パンツ/ベルト:BURNER 代官山問い合わせ先:BURNER 代官山(03-5784-2030)Hair&Make:陽(akira)/Stylist:どら(CaNN)■関連作品:つむじ風食堂の夜 2009年11月21日よりユーロスペースほか全国にて順次公開©2009「つむじ風食堂の夜」製作委員会
2009年11月20日