青森県弘前市を舞台に、親しみを込めて“バカ塗り”とも呼ばれる津軽塗の職人の道に進もうとする女性・美也子を主人公にした映画『バカ塗りの娘』が公開された。主演を務めた堀田真由と、本作で共演した宮田俊哉(Kis-My-Ft2)が作品を振り返った。本作は、日本ならではの伝統工芸品が生まれていく様を、青森の豊かな土地をバックに丁寧に映し出しながら、家族のドラマを乗せて描く。堀田と宮田に、作品を振り返ってもらうとともに、自身の家族への思いを聞いた。また美也子が父や祖父から影響を受けてきたことにちなみ、仕事で影響を受けた先輩とそのエピソードについて尋ねると、堀田は富田靖子、宮田は中居正広と、それぞれの先輩の名を挙げた。○■「宮田さんは久しぶりに会っても変わらない」「堀田さんもちゃんと若者」――お芝居では初共演ですね。共演される前の印象と、共演されてみて変化した部分などはありますか?堀田:宮田さんはご一緒させていただく前と後とで、印象が変わりません。どんな方に対しても同じ距離感でいてくださって、今日も久しぶりにお会いしたのですが、そう感じさせない方。本編でも、私たち家族と、宮田さん演じる尚人さんも家族の一員として一緒にお酒を飲むシーンがありましたけど、みんなと家族のような感じで。もともとテレビでお見掛けしていた印象もそうでしたし、実際にお会いしたときの印象も、本当に気さくで、宮田さんは誰に対しても変わらずそこにいてくださいます。宮田:堀田さんとは、キスマイの番組にゲストで来てくださったときにもお会いしました。そのとき、すごく穏やかでゆっくりとお話される方だなと思ったんです。でも裏では意外とゲラゲラ笑っている姿を見たりして、「あ、堀田さんもちゃんと若者だ!」って、ちょっと安心しました(笑)堀田:番組のときは、番宣で「女優」って感じで猫かぶってたんですかね(笑)宮田:番組は「女優さんは女優さんって感じで来てくれ」って求めるんですよ(笑)堀田:たぶん緊張していたんです。普段とは違う場所に行かせていただくので。映画の撮影現場では安心して、さらにゲラゲラ笑っていたと思います。宮田:今回は僕が緊張してました。お芝居の現場は自分のフィールドではないので。堀田さんをはじめ、本当に素敵な役者さんやスタッフさんたちの、このチームの中に自分が入るということにはすごく緊張もしましたけど、楽しみでしたし、嬉しかったです。○■堀田は方言と津軽塗に挑戦、宮田は新宿二丁目のバーに――今回、堀田さんは津軽塗の職人として実際に漆に触りながらお芝居を、宮田さんは堀田さんの兄・ユウ(坂東龍汰)の恋人・尚人を演じました。それぞれに挑戦、苦労された点などはありましたか?堀田:方言と、やっぱり漆ですね。挑戦が詰まった作品でしたし、役柄としても、私は今までこうした内気なキャラクターはあまりありませんでした。勝ち気だったり芯が通った人物を演じることが多くて。関西出身なので、東北の言葉にも馴染みがなくて、頭で理解はしてもなかなか言えませんでした。年齢によって方言も違ってくるので、私と小林薫さんと、それぞれに先生が付いてくださったのですが、ちょっとでも違うと先生がすぐに走ってくるので、ふたりで「わー、来ないでー!」と叫びながらやってました。宮田:あはは!堀田:津軽塗職人で美也子のお父さん役の小林薫さんも「やめてくれ~」って。それぐらいふたりともいっぱいいっぱいでした。津軽塗は、職人さんに実際にご指導いただいて、ホテルに帰ってからもずっと練習していました。――宮田さんは、本作での挑戦はいかがでしたか。宮田:堀田さんと比べたらそんなに挑戦といったこともないんですけど、ピアノを弾くシーンが少しだけあったので、家で練習はしました。ユウの恋人ということに関しては、それが当たり前という役どころだったので、特別に立てることもなく。ただ、ちょっとお話を聞きたいなと新宿二丁目のバーのママに会いに行ったら、楽しくて通っちゃいました。ただただ愉快なママで、役の参考になったかは分かりません(笑)○■キャリアを積んでいくうえで影響を与えてくれた先輩――津軽での撮影でよく覚えていることはありますか?堀田:廃校で撮影しているときの空が本当にキレイでした。夕日も星もとてもキレイで。やっぱり空気が澄んでるなと思いましたね。あとは、私は自転車を漕ぐシーンが好きです。すごくのどかな場所でのびのびと撮影させていただいて。自分の地元にもちょっと近い感じがして、ほっとできた撮影期間でした。宮田:あの自転車を漕いでいるシーンはめちゃくちゃ気持ちよさそうでしたね! 僕は期間中に何軒かご飯屋さんに行ったんですけど、お店に入ると、「みんな友達なの?」って感じの距離感なんです。一度、店員さんから「キスマイの宮田さんですよね」と言われて、冗談めかして「シー! ナイショですよ」ってやったんです。そしたら、すぐあとに店の人が全員知ってて、「ナイショって言ったじゃん」と言ったら「みんな家族みたいなものなんで」と。「なんかいいな」って思いました。――美也子は職人の父や祖父の仕事を間近に見て、影響を受けてきました。お二人が今のお仕事で影響を与えられた方を教えてください。堀田:助言をいただいた先輩で浮かぶのは同じ事務所の富田靖子さんです。ご一緒させていただいたとき(『超高速! 参勤交代リターンズ』)、母と娘の役だったのですが、当時、泣く芝居にプレッシャーを感じていて、全然できなかったんです。そしたら富田さんが「泣けないときは泣けないんだよ。いいんだよ」と言ってくださって。絶対こうしなきゃいけないんだ! みたいな考えを覆してくださった。影響を与えてくださった先輩です。宮田:僕はいろんな話をしてくださった中居正広さんです。僕らは7人でデビューしたグループなのですが、「7人いるからって7分の1じゃなくて、ちゃんと全部1分の1できなきゃダメだ」と教えてくださったんです。確かにそうだなって。グループ活動していくうえで、今でも自分の心にある言葉です。○■芸能界に進もうとしたとき、それぞれの家族の反応は?――本作は、家族の物語でもあります。美也子の父は、娘が津軽塗の家業を継ぐことに難色を示しますが、お二人のご家族は、芸能界に入ろうとされたときどんな反応でしたか?堀田:祖母が、宝塚を大好きで、幼少期からよく観に行かせてもらっていました。母の兄である伯父も、舞台に出たりしていて、日本を離れてニューヨークに住んでいた人だったので、表舞台に立つことに対して家族に否定的な感覚はなく、私が芸能界に入りたいと言ったときも誰も否定しませんでした。むしろ「忙しくて帰ってこられないくらいになれ」と背中を押してもらいました。宮田:僕は母がKinKi Kidsの大ファンで、小さい頃から「硝子の少年」を聴きながら育ったので、母から「ジャニーズ事務所のオーディションに行くよ」と言われたときには、「ついにこの日が来たか」という感じでした。母は、自分が中学生の頃から「息子ができたらジャニーズに入れる」と周りに言っていたらしく、父もその頃から母を知っていたので、「母ちゃんはすごいんだ」と言ってます。――すごいですね。本作からは、“離れていても繋がっている”といった家族の形が伝わってきますが、では、お二人の場合は。堀田:私は休みの日でも家族に自分から電話して、3時間くらい喋っています。家族は絶対的な支えであり、見守ってくれる人なので、全部喋りますね。特に母には仕事のことはもちろん、友達関係のことも、恋愛のこともなんでも。ビデオ通話で話してます。母のほうは面倒くさそうですけど(笑)宮田:僕は母が近くに住んでいるのでよく会っています。他愛もない話をするのがいい時間だなと思っています。母も退職して、楽しそうにしていますが、デビューしたばかりの頃は、仕事で遅くなったりしてもご飯を作って待ってくれていたので、今は逆に僕のほうが母に何かしてあげたい気持ちになってきています。○■本編でも語られる、仕事を“続けていくこと”への思い――美也子のおじいちゃんが、“バカ塗り”は「面白くて、やればやるほどやめられなくなる」と思いを口にします。お二人は、現在のお仕事を“続けていくこと”にどんな思いがありますか?堀田:あのシーンはすごく好きです。美也子としてもとても心に残った言葉だと思いますが、私自身も一緒にそこで聞いている感覚がありました。「やり続けることか」と。お芝居を含め、お仕事って本当に摩訶不思議で、やればやるほどやめられなくなる。私自身もうすぐ8年になります。もちろん楽しいことだけでなくつらいこともありますけど、少しずついい意味で楽にもなってきて、自分らしくいられるようになってきたと感じています。宮田:続けることってすごく覚悟がいることだと思いますし、やめることも覚悟がいることだと思うんです。どっちを選んでも覚悟が必要だし、そう考えると、続けるというのは、覚悟し続けなきゃいけないことなんだと思うし、それってステキなことだと思います。僕自身はエンターテインメントを作ったり表現するのが好きなので、この映画を通して、改めて僕も続けようと思いました。――最後にひと言ずつお願いします。堀田:新しいものが周りにあふれていて、いろんなものが自動化したり機械化したりしています。手作業でものを作ることがどんどん減っているなか、こういった題材の作品に携わらせていただくという、私自身とても貴重な経験をさせていただきました。たくさんの方に観ていただけたら嬉しいです。宮田:すごくゆっくりと時間の流れる、本当にいい映画です。胸を張ってそう言える作品に出演させていただいて、この映画をいろんな人に伝えることのできる、今の環境をすごく幸せに感じています。ぜひいろんな方に観ていただいて日本の伝統を知ってもらって、もし行ってみたいと思ったら、青森に行ってみるというのも映画の楽しみのひとつかなと思います。聖地巡礼も楽しいと思います。ぜひ全部込み込み、増し増しで楽しんでください。■堀田真由1998年4月2日生まれ、滋賀県出身。2015年WOWOW『テミスの求刑』でデビュー。2016年NHK連続テレビ小説『わろてんか』で注目を集める。主な出演作にドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(19年)、映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』(21年)シリーズなど。2022年、『鎌倉殿の13人』でNHK大河ドラマ初出演。2023年は、ドラマ10『大奥』(NHK)で3代将軍・徳川家光を演じて高い評価を受け、その後もフジテレビ月9『風間公親-教場0-』をはじめ、話題作への出演が続いている。■宮田俊哉1988年9月14日生まれ、神奈川県出身。2011年にKis-My-Ft2のメンバーとしてCDデビュー。12年に、ドラマ『私立バカレア高校』、映画『劇場版 私立バカレア高校』でドラマ・映画ともに初出演を果たす。13年にはKis-My-Ft2の派生グループである舞祭組としてもCDデビューを果たす。歌手、俳優、タレント、声優などマルチに活躍。主な出演作に、ドラマ『華麗なる一族』(21年)、『ドクターホワイト』(22年)、アニメ『デリシャスパーティ プリキュア』(22年)、映画『劇場版 BEM 〜BECOME HUMAN〜』(20年)など。(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年09月03日堀田真由と小林薫が父子役で共演した『バカ塗りの娘』より本編映像が解禁された。第1回「暮らしの小説大賞」を受賞した「ジャパン・ディグニティ」(高森美由紀著)を映画化した本作。ロケ地となった青森では、8月25日より一足先に公開を迎え、現在も絶賛公開中。本作を鑑賞した青森の観客からは「津軽塗のシーンがとにかく素晴らしい」「心に沁みる作品」「それぞれの登場人物が踏み出す姿に私も勇気をもらった」など本作を絶賛する感想が続々と寄せられている。この度解禁されたのは、堀田さん演じる美也子が、小林さん演じる父・清史郎に、津軽塗に挑戦する決意を伝え、父から娘へ津軽塗が受け継がれるシーンの本編映像。美也子の体調を心配した清史郎が羽織を肩にかけると、美也子は写真に目を落としたまま、「おっとう。私もうちょっとやってもいい?漆」と、本格的に漆塗りを続けていきたいという真っ直ぐな気持ちを伝える。美也子が押し入れから取り出し眺めていたのは、家族がバラバラになる前の仲睦まじい写真。清史郎は写真に目をとめ、親子2人で家族の写真を眺めながら笑い合うのだった…。鶴岡慧子監督は、「父の清史郎は家族という幻想に囚われていて、それによって家族が自分から離れていってしまっているのに、なかなか自分の考えを変えられず苦しんでいる。美也子は家が好きだから、そこにいることが一番しっくりきているのに、何かうまくいかないなと思っている。ちょっとした思い込みが、それぞれをすれ違わせてしまっています。こういうことは実は色々な人が抱えている問題だと思ったので、そこを丁寧に描こうとしました。登場人物のちぐはぐさを描くことで、歪な家族幻想みたいなものに疑問を呈したかったんです」と青木家の家族に込めた想いを解説。続けて娘と父の微笑ましい様子が映し出されたこのシーンをふり返り、「一緒に家族写真を見る場面で、ようやく清史郎の気持ちが美也子の方に流れていくようになる。清史郎の中での変化として、こだわっていたしがらみが溶けていって、美也子に向き合えるようにしようと思いました」と語っている。堀田さんは「“家業を継ぐ”ということに、家族が反対をするというのを聞いたりもします。そういう想いも娘のことを想ってのことだと分かるんですけれど、一番近くで見ているからこそ、一番魅力に気づいているのは美也子だと思う」と撮影をふり返る。また小林さんも「“親が思うより、子どもはずっと大人”です。子どもは遥かに大人の目線でいろいろなことを考えていると思うんです。仕事についても、自分自身は今までやってきたやり方を壊すことは難しい。しかし娘がそこを危なっかしいながらも超えようとしていく姿は見守る。そのときのあたふたぶりが親なのかなと思うんです」と語った。津軽塗を通じて、バラバラだった家族が再び向き合っていく様子が垣間見える本編映像となっている。『バカ塗りの娘』は9月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バカ塗りの娘 2023年9月1日より全国にて公開※青森県先行あり(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年09月01日映画 『バカ塗りの娘』(9月1日公開)の完成披露試写会が9日に都内で行われ、堀田真由、小林薫、坂東龍汰、宮田俊哉、鶴岡慧子監督が登場した。同作は青森の伝統工芸・津軽塗をテーマに、津軽塗職人を目指す娘・美也子(堀田真由)と寡黙な父・清史郎(小林薫)が、漆や家族と真摯に向き合う姿を、四季折々の風景や、土地に根付く食材と料理、そこに生きる人々の魅力を織り交ぜ描く。この度は、映画の完成披露試写会が行われ、オフィシャルレポートが到着した。○映画 『バカ塗りの娘』完成披露試写会オフィシャルレポート本作の主人公で津軽塗職人を目指す青木美也子を演じた堀田。先週末には青森県弘前市の舞台挨拶にも参加したが「地元の方が作品を観ていただくことに緊張はしましたが、皆さん優しく微笑んでくださって、とても暖かい雰囲気の中での舞台挨拶でした」と凱旋を報告。鶴岡監督も「舞台挨拶前日にねぶた祭があって『バカ塗りの娘』のねぶたを引かせていただき、感動しました」と撮影地の全面協力に感謝しきりだった。また堀田は役柄について「内気な役で等身大の女の子をイメージしました。セリフの少ない受け身の役でもあったので、しぐさや表情、動きに本質が見えると思い工夫をしました」と紹介。学校でのシーンを挙げて「宮田さんがカッコよく塀を乗り越えていますが、美也子は運動が苦手だと思うのでその違いも出せたらと思いました」と明かすと、当の宮田は「もしかしてイジっている? あれはあれでどうやろうか悩んだ結果です」と大テレで、堀田や坂東から「いや、最高でした!」と労われていた。美也子の父で津軽塗職人・清史郎役の小林。「津軽弁は大変なので、事前にセリフを削ってもらいました」とニヤリとするも「この親子関係として寡黙で不器用な人であった方がいいと思いました」とその狙いを解説。堀田から「今回は父娘として距離の縮まった濃密な時間を過ごせると思いました。弘前での3週間の撮影ではとても勉強になりました」とリスペクトされると、小林も「堀田さんは佇まいのいい人で、自然な演技をされる。僕もお父さんとして自然と向き合うことが出来ました」と返礼していた。青木家の長男で美也子の兄・ユウ役の坂東は「初めて髪の毛をド派手に染めました」とこだわりの役作りを報告しながら「堀田さんとは3度目の共演で3年おきにお会いしている気がする。普段からしっかりとされているので年上かと思ったら、さっき僕の方が1つ年上であることを知りました!」とまさかの事実にビックリ。美也子が一目ぼれする花屋の青年でユウのパートナー・鈴木尚人役の宮田は「演じる上では、一目ぼれされる男ってどんなんだ!? 難しくないか!?と考えました」と打ち明けるも、司会から一目ぼれ経験を聞かれると「うーん、NOじゃないですね!」と高笑いで場を盛り上げていた。○「バカ塗り」にちなんだトーク何度も塗り重ねて「バカ丁寧に作られる」という意味を込めて「バカ塗り」ともいわれる「津軽塗」。インパクト大の本作のタイトルについて鶴岡監督は「効率など関係なく、色々な工程をへて愚直にやらないと辿り着かないのが漆塗り。その素晴らしさを見習いたいと思うとともに、自分もそのような映画を作りたいと思いました」と命名理由を明かした。そんなタイトルにちなんで「バカみたいに続けていること」をそれぞれ発表。鶴岡監督は「映画館通い」といい、かなりのアニメ好きで知られる宮田は「アニメ鑑賞」と答えて「僕にとってアニメは生活の一部。歯を磨くのと同じような感覚で観ています。ギャップありました?」とイメージ通りの返答をしていた。多趣味という坂東は「あそび」と答えながら、どんな「あそび」なのかは「内緒です」。すると小林から「まさか女遊びじゃないだろうね!?」と鋭いツッコミを受けて「違います! カメラとか絵とか…あ、言ってしまった」と頭をかいていた。一方、小林は「仕事」といい「歳を重ねるとベテランと言われることが多くなったけれど、それは本人的には面白くない。初心を忘れず、ただひたすらにひた向きにやっていきたいと思います」と初心貫徹の構え。そして堀田は「母と電話」といい「やり続けているというより、やり続けちゃっている感じ? お母さんが友達みたいな感覚でほぼ毎日電話。休みの時は3,4時間くらいテレビ電話。二人でリモートカフェをしています」と照れながら打ち明けて、「可愛い~!」との声を掛けられていた。最後に主演の堀田は「この作品は津軽塗がテーマの作品で、津軽塗の魅力が最大限に出されている作品です。撮影させていただいた弘前の四季折々の風景や青森の食、出ていただいた青森の人々の笑顔などたくさんの魅力が詰まった作品です。静かな作品ではありますが、観終わった後に心地よかったと思える映画になりました」と胸を張ってアピールしていた。(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年08月10日堀田真由と小林薫が親子役で共演する『バカ塗りの娘』の完成披露舞台挨拶付き試写会が実施され、キャスト・スタッフが登壇し撮影時のエピソードや本作の魅力について語った。伝統工芸・津軽塗(漆塗り)と青森県の風土をテーマにした心温まる親子の物語である本作。8月9日に完成披露試写会が都内映画館で行われ、主演の堀田真由、共演の小林薫、坂東龍汰、宮田俊哉、鶴岡慧子監督が登壇した。堀田さんが演じるのは、津軽塗職人を目指す娘・美也子。小林さんは美也子の寡黙な父・清史郎を演じる。そんな親子2人が、漆や家族と真摯に向き合う姿を、青森の四季折々の風景や、土地に根付く食材と料理とともに綴りながら、そこに生きる人々の魅力を描き出していく。撮影は昨年9月、青森県にて行われた。本作の主人公で津軽塗職人を目指す青木美也子を演じた堀田さん。先週末には青森県弘前市の舞台挨拶にも参加したが「地元の方が作品を観ていただくことに緊張はしましたが、皆さん優しく微笑んでくださって、とても暖かい雰囲気の中での舞台挨拶でした」と凱旋を報告。鶴岡監督も「舞台挨拶前日にねぶた祭があって『バカ塗りの娘』のねぶたを引かせていただき、感動しました」と撮影地の全面協力に感謝しきりだった。また美也子という役柄について「内気な役で等身大の女の子をイメージしました。セリフの少ない受け身の役でもあったので、しぐさや表情、動きに本質が見えると思い工夫をしました」と紹介。学校でのシーンを挙げて「宮田さんがカッコよく塀を乗り越えていますが、美也子は運動が苦手だと思うのでその違いも出せたらと思いました」と明かすと、当の宮田さんは「もしかしてイジっている?あれはあれでどうやろうか悩んだ結果です」と大テレで、堀田さんや坂東さんから「いや、最高でした!」と労われていた。美也子の父で津軽塗職人・清史郎役の小林さんは「津軽弁は大変なので、事前にセリフを削ってもらいました」とニヤリとするも「この親子関係として寡黙で不器用な人であった方がいいと思いました」とその狙いを解説。堀田さんから「今回は父娘として距離の縮まった濃密な時間を過ごせると思いました。弘前での3週間の撮影ではとても勉強になりました」とリスペクトされると、小林さんも「堀田さんは佇まいのいい人で、自然な演技をされる。僕もお父さんとして自然と向き合うことが出来ました」と返礼。青木家の長男で美也子の兄・ユウ役の坂東さんは「初めて髪の毛をド派手に染めました」とこだわりの役作りを報告しながら「堀田さんとは3度目の共演で3年おきにお会いしている気がする。普段からしっかりとされているので年上かと思ったら、さっき僕の方が1つ年上であることを知りました!」とまさかの事実にビックリ。美也子が一目ぼれする花屋の青年でユウのパートナー・鈴木尚人役の宮田さんは「演じる上では、一目ぼれされる男ってどんなんだ!?難しくないか!?と考えました」と打ち明けるも、司会から一目ぼれ経験を聞かれると「うーん、NOじゃないですね!」と高笑いで場を盛り上げていた。何度も塗り重ねて「バカ丁寧に作られる」という意味を込めて「バカ塗り」ともいわれる「津軽塗」。インパクト大の本作のタイトルについて鶴岡監督は「効率など関係なく、色々な工程をへて愚直にやらないと辿り着かないのが漆塗り。その素晴らしさを見習いたいと思うとともに、自分もそのような映画を作りたいと思いました」と命名の理由を明かした。そんなタイトルにちなんで「バカみたいに続けていること」をそれぞれ発表。鶴岡監督は「映画館通い」といい、かなりのアニメ好きで知られる宮田さんは「アニメ鑑賞」と答えて「僕にとってアニメは生活の一部。歯を磨くのと同じような感覚で観ています。ギャップありました?」とイメージ通りの返答をしていた。多趣味という坂東さんは「あそび」と答えながら、どんな「あそび」なのかは「内緒です」。すると小林さんから「まさか女遊びじゃないだろうね!?」と鋭いツッコミを受けて「違います!カメラとか絵とか…あ、言ってしまった」と頭をかいていた。一方、小林さんは「仕事」といい「歳を重ねるとベテランと言われることが多くなったけれど、それは本人的には面白くない。初心を忘れず、ただひたすらにひた向きにやっていきたいと思います」と初心貫徹の構えで返答。そして堀田さんは「母と電話」と言い、「やり続けているというより、やり続けちゃっている感じ?お母さんが友達みたいな感覚でほぼ毎日電話。休みの時は3,4時間くらいテレビ電話。二人でリモートカフェをしています」と照れながら打ち明けると、「可愛い~!」との声が上がっていた。最後に主演の堀田さんは「この作品は津軽塗がテーマの作品で、津軽塗の魅力が最大限に出されている作品です。撮影させていただいた弘前の四季折々の風景や青森の食、出ていただいた青森の人々の笑顔などたくさんの魅力が詰まった作品です。静かな作品ではありますが、観終わった後に心地よかったと思える映画になりました」と胸を張ってアピールした。『バカ塗りの娘』は9月1日(金)より全国にて公開。8月25日(金)より青森県先行公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バカ塗りの娘 2023年9月1日より全国にて公開※青森県先行あり(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年08月10日堀田真由主演映画『バカ塗りの娘』より、キーパーソンとなる「Kis-My-Ft2」の宮田俊哉が演じる花屋の青年・尚人の場面写真が公開された。つらいとき、楽しいときを塗り重ねるように日々を生きる父娘が、津軽塗を通して家族の絆を繋いでいく本作。宮田さんが演じる尚人は、漆塗りによってバラバラになってしまった主人公・美也子(堀田さん)の家族を繋ぎ、美也子が変わるきっかけのひとつになるキーパーソンだ。スーパーで働く美也子が、いつも自転車で通る際に見かける花屋の青年・尚人。今回は、津軽塗職人の父・清史郎(小林薫)の仕事を手伝う美也子が、父の手伝いで訪れた結婚式場で尚人と出会うシーンと、花屋で働く尚人が切り取られている。結婚式場で話すシーンは、美也子と尚人との交流が始まるきっかけとなる場面で、尚人のやわらかく爽やかな笑顔から、彼の明るく誰からも好かれる雰囲気が伝わってくる。本作について「普段忙しなく生きている僕にとってはとても緩やかな良い時間を過ごすことが出来ました。そして何より優しい気持ちになれる作品だと思いました。初めての挑戦が沢山あってやり甲斐を凄く感じ、とても幸せでした」と語る宮田さん。以前、「キスマイ超BUSAIKU!?」で堀田さんと共演しているが、そのときの印象とは異なり、堀田さんの持つ空気感がこの作品にとてもマッチしていたと感じたという。一方の堀田さんは、バラエティ番組や音楽番組で見ていた宮田さんと芝居をすることがとても新鮮で不思議だったと話しつつ、宮田さんが演じる尚人はまるで当て書きかのようなハマりっぷりだったと明かす。尚人に密かに元気づけられていた美也子は、尚人に淡い想いを抱くが、実は尚人は美也子の兄・ユウ(坂東龍汰)のパートナー。そのことを知った美也子にとって、尚人は次第に良き相談相手へと変わっていく。そして美也子に対し、「漆、継がないんですか?」とさりげなく背中を押し、変わるきっかけをつくることに。2人について原作者の高森美由紀は「伝統工芸が持つ『敷居が高い』『古い』『とっつきにくい』『重厚』『かたい』などの一般的なイメージとは対比で『とっつきやすい』『新しい』『軽やか』『やわらかい』をユウと尚人は体現しています。伝統工芸が持つイメージのその先を見せてくれそうな瑞々しさを持っていると思いました」とコメントしている。『バカ塗りの娘』は9月1日(金)より全国にて公開。※8月25日(金)青森県先行(シネマカフェ編集部)■関連作品:バカ塗りの娘 2023年9月1日より全国にて公開※青森県先行あり(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年07月28日今にも見えそうなむっちむちボディの圧巻3ショット公開にファン興奮 この投稿をInstagramで見る 工藤 唯(@yui_kudo_0306)がシェアした投稿 「珍しいむっちむちボディーの3人が集結するので、是非会いに来てください」と、同じグラビアアイドルの星乃うめさん、Akoさんとの3ショットを公開。3人とも極小ビキニから溢れ出るむちむちボディがセクシーすぎて見入ってしまった方も多かったのでは。これにはフォロワーもたまらないといった様子でコメント欄には「すごい優勝」「夢の競演最強トリオ凄いしか言えない」「刺激的」と圧巻の3ショットに称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。触れてみたくなるようなマシュマロボディが魅力的な唯さん。新しい投稿が待ち遠しいですね!
2023年06月16日佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)主演の新ドラマ「around 1/4」(アラウンドクォーター)に、いま、注目度急上昇中の工藤遥が“もう一人のヒロイン”として出演することが分かった。本作は、アラサー前の25歳=“アラクオ”の惑いを、着飾らないキャラクターたちのリアルなセリフの数々で瑞々しく描く恋愛群像ストーリー。「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」で早見初美花/ルパンイエローを演じ、「年下彼氏」『樹海村』などに出演、今後の活躍が期待される俳優のひとり工藤さん。今作で演じるのは、物語のもう一人のヒロイン・明日美。年上彼氏とラブラブだが、早苗(美山加恋)を合コンに誘っては、新しい恋人候補を探している。実は、彼氏にはある事情があり、禁断の恋に惑う。工藤さんは演じるキャラクターについて「能動的で危なっかしい、知らず知らずのうちに敵を作っていそうなタイプに見えますが、この子から目を離してはいけないと思わせる魅力がある気がしています。一番人間っぽく、女性っぽい。でも、単純な構造ではない心のうちが面倒くさくて愛おしい、そんな印象です」と魅力を明かし、「5人の奮闘劇を見守ってあげて欲しいと思っております。全員、一生懸命に今を生きている姿が愛おしくなるはずです」と視聴者へメッセージを寄せている。佐藤さんは工藤さんについて「工藤さんが演じる明日美と僕が演じる康祐のふたりのかけ合いは、クスッと笑ってもらえるようなシーンにしたいと思っています!」とコメントした。また撮影現場から、クランクインした美山加恋と工藤さんの撮れたて最新オフショットが到着。原作さながらのテンポのいい掛け合いに、終始笑いの絶えない和やかな雰囲気で撮影が進行中だという。「around 1/4」は7月9日より毎週日曜日23時55分~ABCテレビ、7月8日より毎週土曜日深夜2時30分~テレビ朝日にて放送。※ほか地域でも放送予定(シネマカフェ編集部)
2023年06月13日第1回「暮らしの小説大賞」を受賞した「ジャパン・ディグニティ」を、堀田真由主演×鶴岡慧子監督で映画化する『バカ塗りの娘』。この度、堀田真由演じる娘と、小林薫演じる父との姿を切り取った場面写真が解禁された。本作は、青森の伝統工芸・津軽塗をテーマに描かれる物語。つらい時、楽しい時を塗り重ねるように日々を生きる父娘が、津軽塗を通して家族の絆を繋いでいく。そして津軽塗職人を目指す娘・美也子と寡黙な父・清史郎が、漆や家族と真摯に向き合う姿を、四季折々の風景や土地に根付く食材と料理、そこに生きる人々の魅力を織り交ぜ描く。主人公、美也子役の堀田さんは、将来への不安やほのかな恋心に揺れる等身大の女性をたおやかに演じ、小林さんは津軽塗職人の父・清史郎を演じている。2人は実際に、地元の職人から津軽塗の技法を教わり撮影に挑んだ。今回解禁されたのは、父娘の何気ない日常を切り取った1シーンと、津軽塗に真剣に向き合う2人を捉えた1シーン。どこにでもいる親子の美也子と清史郎が、家業である津軽塗の職人としての師弟関係を築いていくうえで、2人の距離感が少しずつ変わっていく様子が映し出される。居間での食事シーンは、内気な美也子が躊躇いながらも「私、おっとうの仕事、手伝いたい」と自分の気持ちを初めて父に明かす大事なシーン。これまでも父の仕事を手伝ってきたが、本気で津軽塗に挑戦していきたいという美也子の素直な思いが語られ、それに対する清史郎の反応にも目が離せない。一方、工房シーンでは美也子と清史郎が漆を塗る前の木地に真剣な眼差しを向けている様子が切り取られている。自宅での表情とは違い、目を凝らして見つめる美也子と身を乗り出して教えている様子の父・清史郎の姿は、津軽塗に向き合う師弟の一面が伺える。本作で親子役を演じる堀田さんと小林さんは、現在放送中のドラマ「風間公親-教場0-」でも共演中。主人公の上司と部下を演じ注目を集めるが、そんな2人は以前、小林さんが店主を務める人気ドラマシリーズ「深夜食堂」でも共演しており、本作を含め“三度”の共演となる。『バカ塗りの娘』では、父娘、師弟役での共演となったが、今回“津軽塗職人”を演じて堀田さんは「こんなにもひとつものができあがるまでに時間がかかるということを知り、長い時間をかけて、何度も色を塗り重ねたり、そぎ落としたり、自分の人生のようにも例えられるなと思いました」と津軽塗の魅力を明かし、小林さんとの共演については、「間近で薫さんの演技を見て勉強させて頂きながら、3週間という長い期間ご一緒して、家族の絆を築けたのではないかと思います」と話す。小林さんは自身の演じた津軽塗職人の父親役について「演技をしようという感情はあまりわかなかったです。津軽にこういうお父さんいるよね、と見えたらいいなという想いで取り組みました。この歳でそういうことを経験できたことが、僕にとってとても新鮮でした」と撮影をふり返る。堀田さんは2022年に「鎌倉殿の13人」で初のNHK大河ドラマ出演、2023年以降もNHKドラマ10「大奥」、7月からの新ドラマ「CODE-願いの代償-」に出演が決定するなど、今年6本のドラマへ出演。また小林さんも『とべない風船』『仕掛人・藤枝梅安 一、二』と2023年にすでに3本の映画出演作が公開し、今後北野武監督『首』の公開を控えている。話題作への出演が続く2人が『バカ塗りの娘』で魅せる“津軽塗職人”親子の姿に注目したい。『バカ塗りの娘』は9月1日(金)より全国にて公開。※8月25日(金)青森県先行(text:cinemacafe.net)■関連作品:バカ塗りの娘 2023年9月1日より全国にて公開※青森県先行あり(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年06月12日この夏スタートの坂口健太郎主演新ドラマ「CODE-願いの代償-」に、堀田真由と玉山鉄二の出演が決定した。本作は、婚約者を失い、絶望の淵におちた刑事・二宮(坂口さん)が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いも叶える」という謎のアプリ【CODE】を手にして展開される、ノンストップ・クライム・サスペンス。現在放送中の「風間公親-教場0-」に出演する堀田さんが演じるのは、フリー記者・椎名(染谷将太)と共に、過去のある事件をきっかけに謎のアプリ【CODE】の背後に潜む陰謀を追うハッカー・三宅咲。【CODE】を手にした二宮の存在に気がつき、彼の行動を追い始める。三宅咲役の堀田真由役どころについて堀田さんは「三宅咲は、自分の信念があるけれどそれを表現したり人との関わりが苦手で不器用な一面も。しかし、パソコンを前にすると自分の思いや感情と向き合うことができ、とても愛らしい役です」と説明。また、「ハッカーという役の捉え方をいろんな角度から探って作り込んでいけたらいいなと思い、スタッフの皆様と話し合いながら咲という人物を探っている日々です。作品により良い影響を与えられるよう精一杯務めますので皆様お楽しみに!」とコメントしている。市川省吾役の玉山鉄二玉山さんが演じるのは、「ホスピタル・クラウン」としてピエロに扮し病院を回り、子どもたちの心のケアをする市川省吾。笑い、希望、そして愛を届ける心優しい男が、事件と欲望の渦巻くサスペンス展開の中で、果たしてどのような立ち回りを見せるのか。玉山さんは「自分が持っているベンチマークが果たして正常なのか異常なのか分からなくなるようなクライムサスペンス。是非楽しみにしていただきたいです」と呼びかけている。「CODE-願いの代償-」は7月2日より毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2023年06月02日堀田真由が主演する、「第1回 暮らしの小説大賞」を受賞した「ジャパン・ディグニティ」の映画化『バカ塗りの娘』の予告編とポスタービジュアルが公開された。青木家は、津軽塗職人の父・清史郎と、スーパーで働きながら父の仕事を手伝う娘・美也子の二人暮らし。家族より仕事を優先し続けた清史郎に、母は愛想を尽かせて出ていき、家業を継がないと決めた兄は、自由に生きる道を選んだ。美也子は、津軽塗に興味を持ちながらも、父に継ぎたいことを堂々と言えず、不器用な清史郎は、津軽塗で生きていくことは簡単じゃないと美也子を突き放す。それでも、周囲の反対を押し切る美也子。その挑戦が、バラバラになった家族の気持ちを動かしていく――。海外では「japan」と呼ばれることもある“漆”。漆器は、世界中から注目を集める。本作では、“バカ塗り”の名で呼ばれる青森の津軽塗のひとつひとつの工程を丁寧に映し出し、津軽塗職人を目指す娘・美也子と寡黙な父・清史郎が、漆や家族と真摯に向き合う姿を描く。公開された予告編では、鮮やかな赤い彩漆が垂らされ、職人の素早い手さばきでお椀にサッと漆が塗られるカットから始まる。塗っては研いでを繰り返し、手間暇かけて作り上げる津軽塗の工程を、その音とともに丁寧に映し出す。自分に自信が持てない主人公・美也子(堀田さん)は、父・清史郎(小林薫)と二人暮らしで、家業を手伝いながらスーパーのレジ打ちの仕事をしているが、失敗だらけ。そんな中、美也子が「私、おっとうの仕事手伝いたい」と打ち明けるが、父は津軽塗を仕事にすることがどれだけ大変なことか分かっていないと突き放す。またポスタービジュアルは、美也子と清史郎の2人が工房に並んで座り、黙々とお椀に漆を塗り重ねる様子が切り取られ、さらに、津軽塗の代表的な塗り方のひとつ「唐塗」で仕上げられた漆器も、鮮やかに写し出されている。そして追加キャストとして、坂東龍汰と宮田俊哉(Kis-My-Ft2)の出演も明らかに。美也子の兄・青木ユウを演じた坂東さんは、完成した映画を観て「津軽塗りの美しい職人技、静けさの中に響く音や画面いっぱいに広がる鮮やかな色は見ていて聞いていて一瞬で引き込まれうっとりしてしまいました。家族のことを思い出して温かい気持ちになれる映画になっていると思います」とコメント。美也子が淡い想いを寄せる、花屋の青年・鈴木尚人役の宮田さんも「この作品の時間は緩やかに流れていて普段忙しなく生きている僕にとってはとても緩やかな良い時間を過ごすことが出来ました。そして何より優しい気持ちになれる作品だと思いました」と感想を語っている。『バカ塗りの娘』は9月1日(金)より全国にて公開。※8月25日(金)青森県先行(cinemacafe.net)■関連作品:バカ塗りの娘 2023年9月1日より全国にて公開※青森県先行あり(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年05月09日女優の堀田真由が出演する、江崎グリコ・パピコの新CM「パピコ なめらかリフレッシュ~~~~!」編が、27日より放送される。新CMでは、堀田がオフィス、スーパー、自宅で日々慌ただしく過ごす主人公を演じる。Little Glee Monsterの楽曲「HELLO NEW DAY」をバックに、同商品を食べてリフレッシュし、前向きな気持ちで次の行動へ向かっていく姿を描いている。今回のCMは、慌ただしい日常を表現するためにボディカメラを使用して撮影。ボディカメラ初体験の堀田は、慣れない環境で1テイク目こそぎこちない動きになったものの、本番ではOKテイクを連発した。また、同商品を食べてリフレッシュした堀田がオフィスで仕事を再開するラストカットでは、大きく伸びをするアドリブも披露。これには監督も思わず「最高!」と声を上げ、本編でも使用されることになった。■堀田真由インタビュー――昨年に引き続き、「パピコ」のCMキャラクターを務めることが決まった時の率直な感想と、2年目の意気込みをお聞かせください。素直にすごく嬉しいです。前回は昔から習っていたバレエを組み合わせた、コンテンポラリーを踊らせていただいて、お友達や家族、お仕事関係の皆さんとか、いろんな方々から「見たよ」とすごく反響をいただいて嬉しかったので、2年目はどんなCMになるんだろうとワクワクしていました。――CMをご覧になったご家族の反応はいかがでしたか?喜んでいました。今年のお正月も帰ったんですけど、冷凍庫を開けたら「パピコ」が常に入っていて、家族みんなアイスが好きなんです。私自身も去年、特に夏とか、撮影現場に「パピコ」を差し入れしたら、共演者の方々みんなが喜んでくださって。やっぱり2つの「パピコ」をみんなで分けることができて、スタッフさんとか時間がない方も、すぐに食べられて幸せな気分になれるので、たくさんの方に喜んでいただけたなという印象です。――今回のCM撮影の感想をお聞かせください。初めてボディカメラというものをつけて撮影したのですが、自撮りしているような感覚で背景が動くので、すごく臨場感がありました。ボディカメラの映像は見たことがありますが、実際に自分自身がつけることはなかったので、カメラマンさんと一心同体で映像を作れたということで、思い入れのある映像作品になった気がします。いろんなシーンが次々と移り変わっていくので、今回のCMはすごく目に留まるんじゃないかなと思います。――ボディカメラ自体は重さが20キロぐらいあったそうですが、撮影中、重くなかったですか?重かったです(笑)。後ろにも重りを入れるので、もっと重くなるんですけど、その分バランスが取れるようになりますし、カメラマンさんに持っていただいて、画角を合わせながら撮ることもありました。――「パピコでなめらかリフレッシュ~~~~!」というコピーにちなんで、最近のリフレッシュ方法は?前回のCMでダンスを踊らせていただいた時、自分自身の体の硬さにびっくりしてしまって、それからするようになったお風呂上がりのストレッチが、自分のリフレッシュにつながっているのかなと思います。あとは、生ガキにハマっていて、作品で地方に行くことが多いので、その先々の地酒を生ガキと一緒にいただくことも、最近のリフレッシュです。――「パピコ」を食べてリフレッシュしたい、と思うのはどんな瞬間ですか?お仕事で疲れて帰ってきた時です。特にお風呂上がりが、私にとって一番至福のひとときなので、録画したテレビ番組やサブスクを見ながら「パピコ」を食べると、とてもリフレッシュできます。――お気に入りの「パピコ」の味は?私はデザートベジ かぼちゃが大好きです。でも、王道のチョココーヒーはいつもおいしいなと思いますし、ホワイトサワーもさっぱりしたフレーバーなので、その日の気分に合わせて味を変えています。――この春、楽しみにしていることをお聞かせください。29日に発売するファースト写真集を、ファンの皆さんに手に取ってもらえるが楽しみです。すっぴんとか私服とか、ありのままの私が出ている写真集になっていると思います。――4月2日に25歳の誕生日を迎えますが、節目の25歳はどんな年にしたいですか?25歳からは30歳に向けての時間になっていくと思うので、お芝居だけでなくて、普段からいろんなことに目を向けていきたいというか。たとえば、小説をもっと読むとか、本物と言われるような建物を見に行くとか、自分でちゃんと見て、経験して、30歳に向けた年月を過ごしていきたいと思います。あと、26歳になった時の芸能人生10周年が、自分の中では大きな節目なので、それまでは全力で突っ走っていきたいなと思っています。■Little Glee Monsterインタビューアサヒ:私たちの新曲「HELLO NEW DAY」が、パピコの新CM「なめらかリフレッシュ~~~~!」編に採用されることになりました!全員:ありがとうございます!アサヒ:パピコは私、大好きなんですよね。MAYU:ホントにちっちゃい時から食べていました。自分たちの曲がまさかパピコのCMから聴けるなんて思ったことなかったから、めちゃめちゃ6人で喜びました。アサヒ:そして、この6人になってからCMに曲を採用していただくのは初めてなので、テレビから聴こえてくるのが楽しみです。パピコにぴったりの「HELLO NEW DAY」になっていますので、曲にもぜひ注目して聴いていただければと思います。
2023年03月24日木村拓哉主演ドラマ「風間公親-教場0-」のレギュラーキャストとして、堀田真由、濵田崇裕(ジャニーズWEST)、結木滉星、小林薫、小日向文世の出演が決定した。木村さん演じる風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く本作。風間による新人刑事への教育は「風間道場」と呼ばれ、若手刑事が突然、風間とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学んでいく。シリーズ初参加となる堀田真由が、神奈川県警本部捜査一課の事務員・伊上幸葉。濵田崇裕(ジャニーズWEST)が、捜査一課の刑事・谷本進一。結木滉星も捜査一課の刑事・尾山柔を演じる。幸葉は、風間のいる指導官室のデスクをしており、風間を最も近くで見ている人物。風間のことをよく知るがゆえに、風間道場に配属された新人刑事の愚痴聞き役であり、時にヒントを与える存在でもある。また、谷本と尾山は、神奈川県警本部捜査一課の刑事としてペアで動く仲良しコンビ。風間の恐ろしさをよく知る2人は、風間道場にやってきた新人刑事を見つけると哀れみの目を向けつつ、風間に対してどのように振る舞うのが良いかアドバイスをすることも。月9ドラマは「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」のゲスト出演以来だが、月9ドラマレギュラー出演は今作が初となり、木村さんとも初共演となる堀田さん。「私が演じる幸葉はつかみどころのない愉快な人物であり、これまでの私自身の引き出しにはなかったような役柄なので、その場で感じる素直な感覚に従ってお芝居をして、中江監督とお話ししながら役を膨らませています。そして、初めてご一緒させていただく木村拓哉さんは、身のこなし方や現場での在り方を見せてくださる座長であり、お芝居への取り組み方をしっかりと学ばせていただいております」とコメントしている。堀田真由同じく木村さんと初共演となる濵田さんは「木村さんとはJr.時代もデビューしてからもお話ししたことがなく、ごあいさつさせて頂いた時は緊張しました。僕が演じる谷本は明るい性格で、後輩や同期からは、いい意味でなめられやすく、まわりから愛されるキャラクターです。尾山役の結木くんとは、“このシーンはああしよう、こうしよう”と話し合ったり、現場で一番話す存在で仲良くさせてもらっています。風間指導官の前での僕は、リアルな緊張をしている表情、シーンがあります(笑)。その緊張感がリアリティーを出して、いいシーンが撮れていると思います。ドラマを見ながら僕たちと一緒に事件の謎を解いてみるのも楽しいと思いますので、楽しみにしていてください!」と呼びかける。濵田崇裕(ジャニーズWEST)「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」「テッパチ!」などに出演した結木さんは「僕が演じる尾山はお金持ちのボンボンでファッション的にもいい意味で刑事っぽくなく、服装からお金持ちのオーラが出ていると思うので服装にも注目していただきたいです。尾山は谷本と常に行動していて、作品の内容的に真面目なシーンが多い中で僕ら2人が出ている時はくすっと笑える瞬間もあると思います。そういった真逆のアクセントとして谷本役の濵田くんと台本に書かれていない部分で何ができるか試行錯誤しています」と見どころを語った。結木滉星そして、「教場II」後編に出演していた小林薫、「教場」シリーズ第1作から出演している小日向文世の参加も決定。「教場II」後編では、風間がいつもの制服ではなくスーツ姿で訪れ、「お久しぶりです」と眞堂丈史(小林さん)に頭を下げるというシーンが流れたものの、眞堂の素性が明かされないまま終わっていたが、今作でその関係性が明らかに。捜査一課調整官の眞堂は、風間道場の考案者。そして小日向さんは、前作から引き続き、神奈川県警察学校の学校長・四方田秀雄を演じる。フジテレビ開局65周年特別企画「風間公親-教場0-」は4月10日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送(※初回30分拡大)。(cinemacafe.net)
2023年03月11日2023年1月10日から放送が開始された、よしながふみさんの漫画『大奥』を原作としたテレビドラマ『大奥』(NHK)。若い男性のみに感染し、死に至る病『赤面疱瘡(あかづらほうそう)』がまん延した、男女が逆転した世界で生きる人々の苦悩を描いています。『3代 徳川家光 × 万里小路有功 編』では、将軍職が女性に引き継がれた最初の徳川家光役を、俳優の堀田真由さんが務めました。数々のオフショットをマネージャーがTikTokで公開しており、視聴者の注目を集めています。徳川家光役・堀田真由の笑顔無理やり将軍職に据えられた家光は、心に闇を抱えており、シリアスな場面が数多くありました。そんな家光の恰好のまま、オフショットでは堀田さんがほほ笑ましい姿を見せています!若紫との対面劇中には、俳優の福士蒼汰さんが演じる万里小路有功に、家光が猫の若紫を贈るシーンがありました。猫と仲よくなるため、撮影前に一緒に遊ぶ堀田さんの姿がこちら。@hottamgmg NHKドラマ10「大奥」の第2回がいよいよ明日17日22:00〜放送されます!ぜひご覧ください✨#堀田真由 #大奥 #若紫 ♬ オリジナル楽曲 - 堀田真由マネージャー猫を前に、堀田さんは笑顔が抑えきれない様子。猫じゃらしで遊んで、すぐに仲よくなれたようですね。福士蒼汰と遊ぶ堀田真由撮影の合間、猫用のおもちゃで遊ぶ、堀田さんと福士さんの姿も見られました。@hottamgmg NHKドラマ10「#大奥」本日22:00〜第3回が放送されます!ぜひぜひご覧ください✨ スタンバイ中に若紫のおもちゃで遊び出した#有功 と#家光 をただ見守る動画です☺️#福士蒼汰 さん#堀田真由 ♬ オリジナル楽曲 - 堀田真由マネージャー自分たちでツボにはまってしまったようで、笑い声をあげる堀田さんと福士さん。和やかな動画2本に、ファンも笑顔になったようです。・猫とたわむれる姿が、シンプルにかわいすぎる。・ダメだって。かわいさが渋滞しているって。・福士さんと遊んでいる時の、堀田さんの笑い方が好き。・なんて平和な空間。ありがとうマネージャーさん!本番以外で、出演者同士が交流している姿もSNSで公開されることが多くなった昨今。ドラマの放送中、楽しみが増えて嬉しいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月04日福士蒼汰ら出演のドラマ10「大奥」の第3話が1月24日放送。家光を演じた堀田真由の演技に「とても魅力的な上様」「お芝居が素晴らし過ぎて泣いちまった」「お芝居見てゾクっとするってなかなか無い」など絶賛の声が続々と寄せられている。原作はよしながふみによるコミック「大奥」。江戸幕府3代将軍・徳川家光の時代。“若い男子にのみ”感染し“数日で死に至る”恐ろしい病「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」が日本中に広がる。対処法も治療法も発見されないまま男子の人口は女子の1/4まで激減、日本の社会構造は大きな変化を余儀なくされることになった。男子は希少な種馬として育てられ、女子が労働力の担い手となって、あらゆる家業が女から女へと受け継がれるようになり、江戸城でも3代将軍家光以降、将軍職は女子へと引き継がれることに。大奥もまた希少な男子を囲う男の世界となる…という世界観が繰り広げられる本作。キャストは春日局の策略によって大奥に入った万里小路有功に福士蒼汰。家光の死を偽装するため将軍となった徳川家光(千恵) に堀田真由。大奥の実質的な創設者で千恵を拉致、有功を大奥入りさせた春日局に斉藤由貴。春日局の子で家光の側近をしている稲葉正勝に眞島秀和。有功とともに大奥入りし部屋子となる玉栄に奥智哉。のちの大奥御右筆・村瀬正資に岡山天音といったキャスト。8代将軍・徳川吉宗に冨永愛といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。有功は家光から贈られた猫を若紫と名付け、若紫の存在で家光と有功の距離は次第に縮まっていく。一方で、有功のことを良く思わない者たちは有功の部屋子・玉栄に嫌がらせを行うように。ある日、姿が見えなくなった若紫を探していた玉栄は、有功を亡き者にしようとする者たちの企みを立ち聞きし、ある行動に出る。翌日、刀で斬られた若紫の亡骸が見つかる。それは有功を憎む者たちを陥れるため玉栄が仕掛けた罠で…というのが今回のおはなし。SNSでは「堀田真由ちゃんの家光公、お芝居が素晴らし過ぎて泣いちまった…」「少女独特の危うさと天真爛漫さと素直さ、複雑な身の上と過去のトラウマからの暴力性がマーブル模様のようにまじりあって、とても魅力的な上様を演じていた」「大奥泣いちゃった堀田真由に吸い込まれちゃった!」「お芝居見てゾクっとするってなかなか無い経験」など、家光を演じた堀田さんの演技に絶賛の嵐が巻き起こる。また共演した福士さんも含め「もう原作の5000倍最高すぎて泣きすぎて無理」「福士蒼汰の有功、堀田真由の家光はまさに熱演というべき素晴らしさ」「蒼ちゃんと真由ちゃんも…素晴らしい」など、俳優陣の演技を評価する数多くの声も寄せられている。【第4話あらすじ】思いを寄せ合い始めた有功と家光だが、春日局は新しい家光の相手候補・捨蔵を大奥に呼び寄せる。一方、有功から報告を受けた家光は激しく取り乱すも、しばらくして捨蔵との子・千代姫を出産。母となった家光はある決断を行うのであった…。ドラマ10「大奥」は毎週火曜22時~NHK総合ほかで放送中。(笠緒)
2023年01月25日アイドルグループ・パラディークの新谷真由が11月11日に発売した1st写真集『まゆのとなり』の未公開カットで構成された電子版『新谷真由ファースト写真集「まゆのとなり」アザーショットSPECIAL EDITION』(3,190円 秋田書店)が1日、配信スタートした。「もしも新谷真由が僕の彼女だったら……」をテーマに、石垣島・竹富島で撮影を敢行した同作。澄み渡った青いビーチやプールではしゃいだり、バーベキューやマリンスポーツをしたり、自転車や水牛車に乗って島内を回ったりと、2人きりの旅行を全力で楽しむ“彼女感”あふれるカットが掲載される。さらに、ホテルの部屋では今までに見せたことのない大人っぽい表情や、持ち前のプロポーションを全面に活かした本人史上“最大露出”の大胆ショットを披露している。○■新谷真由 コメント新谷真由の全部が詰まっていて、見どころ満載の写真集となりました! 印象的だったのは、衣装を着てないことです(笑)。特に、お風呂での撮影がギリギリすぎてドキドキしました(笑)。他には、写真集のためにずっと温めておいたオーバーオールも印象に残っています。写真集の打ち合わせの時に、最初に「自分からオーバーオールをやりたいです!」と言わせていただいたくらいなので、実際に着ることができて嬉しかったです! 私の隣にいるような目線で、今まで見せたことない表情だったり、かわいい、カッコいい、綺麗……今まで見たことのない、いろんな新谷真由が見られると思います。新谷真由の“となり”にいるような気持ちでぜひ見てください!
2022年12月01日南欧をイメージした風景と、海外風インテリアのお部屋も紹介株式会社ブランジスタメディアは、10月12日(水)に鶴田真由さんが表紙の“自分らしさ”をデザインする暮らしスタイルマガジン 電子雑誌( )」Vol.46を公開いたしました。■ 暮らしスタイルマガジン「マドリーム」Vol.46鶴田真由さん「憧れを暮らしに取り入れて日常に、海外の香りを」 「マドリーム」は、日本最大級の不動産情報サイト「LIFULL HOME’S」と共同で発行する、20代後半〜40代の男女に向けて自分らしさを大切にしたライフスタイルを指南するウェブマガジンです。おうち時間を充実させたい方や、住む街を探したい方に役立つヒントが満載です。「海外風の暮らし」がテーマの最新号には、50ヵ国以上を旅している旅の達人、鶴田真由さんが登場。旅したい国のこと、旅先で買ったアイテムの日常への取り入れ方などをお話ししてくれました。愛用品のコメント動画では、おうちで愛用しているというお香を紹介してくれています。朝の瞑想時にも使っているというお香のお気に入りポイントは?「マドリーム」Vol.46表紙:鶴田真由さん■ 表紙・巻頭グラビア・インタビュー/鶴田真由さん 旅の達人、鶴田真由さん。訪れた土地では心にピンときたものを買って帰るそう。イランの絨毯、インドネシアの布、アフリカの木彫りの人形など、お気に入りのものに囲まれた暮らしについて語っていただきました。撮影は南イタリアをイメージしたスタジオで、花束を持ったり、本を読んだり。日本とは思えないシーンの数々、ぜひご覧ください。愛用しているお香の好きなポイントを語ってくれている動画は、Youtubeの「マドリーム」公式チャンネルで公開中です。「マドリーム」Vol.46インタビュー:鶴田真由さん「マドリーム」Vol.46インタビュー:鶴田真由さん鶴田真由さん愛用品紹介ムービー ■ 第一特集:“海外気分”のお部屋で暮らそう!暮らしの実例で見る「海外気分の2つの部屋」 国を限定しないカラフルなユーロモダンスタイル。鮮やかな色彩あふれるモロッカン。海外のテイストを上手に取り込んだ2つのお部屋をご紹介します。「マドリーム」Vol.46第一特集:海外気分の2つの部屋■ 第二特集:今住みたい街「旅気分を味わえる街神楽坂・横須賀・周防大島編」 「マドリーム」Vol.46第二特集:旅気分を味わえる街街に住む人へのインタビューやスポット紹介を通して、街の魅力を切り取ります。フランスの街並みが楽しい神楽坂(東京)、アメリカンな横須賀(神奈川)、瀬戸内のハワイ周防大島(山口)を紹介。■ 心に残る街はどこですか? あの人が好きな街:中江裕司監督 映画やドラマ、舞台に関連する「あの人」が好きな街を語ります。今回登場するのは、最新映画『土を喰らう十二ヵ月』の公開を控える映画監督の中江裕司さん。映画のために長野県・白馬の廃畑を開墾し、1年7ヵ月の間住んでいたそう。白馬の魅力はもちろん、映画への思いも語っていただきました。「マドリーム」Vol.46あの人が好きな街:中江裕司監督<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4 ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月12日株式会社ブランジスタメディアは、10月12日(水)に鶴田真由さんが表紙の“自分らしさ”をデザインする暮らしスタイルマガジン 電子雑誌( )」Vol.46を公開いたしました。■ ■暮らしスタイルマガジン「マドリーム」Vol.46鶴田真由さん「憧れを暮らしに取り入れて 日常に、海外の香りを」 「マドリーム」は、日本最大級の不動産情報サイト「LIFULL HOME'S」と共同で発行する、20代後半〜40代の男女に向けて自分らしさを大切にしたライフスタイルを指南するウェブマガジンです。おうち時間を充実させたい方や、住む街を探したい方に役立つヒントが満載です。「海外風の暮らし」がテーマの最新号には、50ヵ国以上を旅している旅の達人、鶴田真由さんが登場。旅したい国のこと、旅先で買ったアイテムの日常への取り入れ方などをお話ししてくれました。愛用品のコメント動画では、おうちで愛用しているというお香を紹介してくれています。朝の瞑想時にも使っているというお香のお気に入りポイントは?■ 表紙・巻頭グラビア・インタビュー/鶴田真由さん 旅の達人、鶴田真由さん。訪れた土地では心にピンときたものを買って帰るそう。イランの絨毯、インドネシアの布、アフリカの木彫りの人形など、お気に入りのものに囲まれた暮らしについて語っていただきました。撮影は南イタリアをイメージしたスタジオで、花束を持ったり、本を読んだり。日本とは思えないシーンの数々、ぜひご覧ください。愛用しているお香の好きなポイントを語ってくれている動画は、Youtubeの「マドリーム」公式チャンネルで公開中です。鶴田真由さん愛用品紹介ムービー: 動画1: ■ 第一特集:“海外気分”のお部屋で暮らそう!暮らしの実例で見る「海外気分の2つの部屋」 国を限定しないカラフルなユーロモダンスタイル。鮮やかな色彩あふれるモロッカン。海外のテイストを上手に取り込んだ2つのお部屋をご紹介します。■ 第二特集:今住みたい街「旅気分を味わえる街 神楽坂・横須賀・周防大島編」 街に住む人へのインタビューやスポット紹介を通して、街の魅力を切り取ります。フランスの街並みが楽しい神楽坂(東京)、アメリカンな横須賀(神奈川)、瀬戸内のハワイ周防大島(山口)を紹介。■ 心に残る街はどこですか? あの人が好きな街:中江裕司監督 映画やドラマ、舞台に関連する「あの人」が好きな街を語ります。今回登場するのは、最新映画『土を喰らう十二ヵ月』の公開を控える映画監督の中江裕司さん。映画のために長野県・白馬の廃畑を開墾し、1年7ヵ月の間住んでいたそう。白馬の魅力はもちろん、映画への思いも語っていただきました。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4 ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月12日アイドルグループ・パラディークの新谷真由が、11月11日にファースト写真集『タイトル未定』(秋田書店 3,300円/128ページ A4判)を発売することが13日、わかった。自身初の写真集となる同作は、「もしも新谷真由が僕の彼女だったら……」をテーマに、石垣島・竹富島で撮影を敢行。澄み渡った青いビーチやプールではしゃいだり、バーベキューやマリンスポーツをしたり、自転車や水牛車に乗って島内を回ったりと、2人きりの旅行を全力で楽しむ“彼女感”あふれるカットが掲載される。さらに、ホテルの部屋では今までに見せたことのない大人っぽい表情や、持ち前のプロポーションを全面に活かした本人史上“最大露出”の大胆ショットを披露している。本人コメントは以下の通り。■新谷真由グラビアを始めてからひとつの目標として「写真集」というのがあったので、今回その夢を叶えられて本当に嬉しいです。ファンの皆さんにも「製本された写真集が欲しい!」と言われていたので、良い報告ができるなぁとウキウキでした! 普段から見てくださったり、応援してくださっている皆さんのおかげです。ありがとうございます!石垣島と竹富島で撮影していただいたのですが、その場所でしか撮れない素敵な写真ばかりで、景色なども楽しんでもらえると思います。普段のグラビアではあまり大胆に脱ぐことはないのですが、写真集ということでギリギリを攻めました(笑)!一番印象に残っているのは、白いオーバーオールを着て撮影したこと。写真集を出す時に「絶対に着たい!」と思っていた衣装だったので、実際に着ることができて嬉しかったです。お風呂で泡々になったり、ランジェリーだったり、いつものグラビアでは見られない大胆なショットだったり、写真集ならではの表情だったり。可愛い、カッコいい、きれい……この写真集で、新谷真由の全部がわかっちゃうと思います!アイドルの私が好きな人も、グラビアの私が好きな人も、そうでない人も! たくさんの方に見ていただきたいです! 写真集を見て、もっと私のことを好きになっちゃってください!
2022年09月13日公開初日を迎えた映画『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』の初日舞台あいさつがこのほど、都内で行われ、堀田真由、飯島寛騎、筧美和子、白石晃士監督が出席した。『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』シリーズなどで自身がカメラマンとなり、POV(主観撮影)で展開する臨場感あふれる映像を次々と発表している白石晃士監督の最新作となる本作は、WOWOWで前日まで放送された『オカルトの森へようこそ』の集大成といえる作品。異界と繋がる祟りの森を舞台に、映画監督の黒石光司(白石晃士)、助監督の市川美保(堀田真由)、金髪ホスト風カリスマ霊能者・ナナシ(飯島寛騎)、精神錯乱気味の美女・三好麻里亜(筧美和子)、スーパーボランティアの江野祥平(宇野祥平)というキャラの濃すぎる面々が、次々と迫りくる恐怖から逃げ惑い、時には立ち向かうノンストップ・ジェットコースター・ホラー・アドベンチャーとなっている。公開初日を迎え、主演の堀田をはじめとするキャスト陣と白石監督が登壇して舞台あいさつ。公開初日の前日にはテレビ版がWOWOWで最終回を迎えたが、デビューがWOWOWのドラマ(2015年放送の『テミスの求刑』)だった堀田は「WOWOWさんでいつか主役を演じられたらと思っていましたし、原点に戻ってこれたと思います。20作目の節目で白石監督の作品に出られてとても光栄でした」と原点回帰ができて満足げ。出演を決めた理由として「台本を読ませていただきましたが、映像が良い意味で想像できませんでした。未知だからこそ新たな自分に出会えるんじゃないかと思って出演させてもらいました」と説明した。全カットをワンカットで撮影した本作の撮影スタイルが初めてだったという飯島は「ワンシーンが(台本の)7ページぐらいあったので、集中力が試されるというか試している自分がいてワクワクしました。それが映像に出ているので全体的に見どころだと思います」と自信も。筧は「この作品はホラーですが、とても愉快な登場人物たちが出てきて軽やかでホラーが苦手な方にも見てもらえると思います。ホラー好きの方も楽しんで頂けると思いますので、たくさんの方々に見ていただきたいですね」とアピールした。映画監督の黒石(白石)と助監督の市川(堀田)が率いるホラー集団のコミカルな姿を描いた本作。演じたキャラクターと自身の共通点を問われた堀田は「似ている部分はないですね。でも好きなセリフがあって、市川は助監督なので『判断が早いんです』というセリフが何度も出てきますが、それが楽しくて彼女のことが好きになりました。私が市川の立場だったらこの森は良くないと思うので『逃げましょう!』と言います。私とは真逆のキャラクターですね(笑)」と苦笑い。精神錯乱気味の美女・三好麻里亜を演じた筧も「似ていたらヤバいですよ。すごく特殊な人だったので(笑)」と否定しつつ、「私との共通点はあまりなかったんですが。面白かったです」と語っていた。
2022年08月30日ソロデビュー35周年を迎えた、工藤静香さん。歌手生活におけるバディのほか、最愛のバディ・ヒカルくんをはじめ、プライベートにおける工藤さんならではの相性の見極め方もたっぷり語ってくれました。ヒカルくんの前ではいつもとは違う表情も――。長年の月日が培った、親子のような信頼関係。スタジオに入ってきた工藤静香さんの後ろからトコトコついてきたのは、愛犬のヒカルくん。オールド・イングリッシュ・シープドッグという犬種で、ふわふわの毛を揺らしながら、カメラの前にストンとおすわり。工藤さんに甘える姿がなんともチャーミング!今回特集のテーマが“バディ”ということで、編集部たっての希望で一緒にご登場いただきました。「ヒカルくんは、3歳のときに我が家の子になりました。実は前の飼い主さんが事情があって飼えなくなり、いろんな家でトライアルをしたんですがなかなか飼える家が見つからず。何軒か回った後にうちにやってきて、とりあえず一緒に住んでみよう、ということに。でも犬の3歳って性格が出来上がっているので、なかなか大変で。子どもにはフレンドリーな一方で、他の犬に吠えるし、お散歩中は私に唸るし…。正直、私や家族と相性がいいとは思えませんでした」預かって1週間目の夜、工藤さんは、“飼ってあげたいけどうちでは難しいかな…”と、キッチンでお母様に胸の内を吐露。しかしその翌日に、奇跡が。「ヒカルくんが、ものっすごくいい子になったんです(笑)。前の日の夜、私と母が話す横にいたので、“返されちゃうかも”ってなんとなくピンと来たんでしょうね。そこからは、穏やかになったのはもちろん、家族を守る意識も芽生えたみたい。今ではうちの門番です」工藤さんとヒカルくんの関係性は、「私がママで、長男みたい(笑)」とのこと。昔は子育ての手伝いもしてくれたようで…。「日常で子どもたちを叱る中で、娘たちが大泣きすると、ヒカルくんは娘たちに寄っていき、涙を舐めて慰めてあげていた。それを見て私は“ヒカル!いいからこっちに来なさい!”とか言うんですが、絶対に言うことをきかない(笑)。その姿がものすごく印象に残っています。彼はもう11歳なので、人間でいったら相当なおじいちゃん。少しでも長く一緒にいたいから、一日一日が本当に大事ですね」小学生のときにマルチーズを飼って以来、工藤さんの人生には、どんなときでも隣に犬がいたそう。「犬は私たちが思うより繊細で、人の感情にとても敏感。特に私が緊張したり、悲しいと思っていることを、本当によく分かってくれる。人間は、“犬の面倒を見てる”って思っていますが、実は犬に見守られているのかも。ちなみに今日のヒカルくんは、“ママをかっこよく見せなきゃ!”と思ったのか、わがままを言わずとっても良いコでいてくれましたね(笑)」ヒカルくんと話をするとき、工藤さんは顔を同じ位置まで下げ、分かりやすい言葉で語りかけながら、しっかり目線を合わせていたのが印象的でした。「人間も、目を見るといろんなことが分かると思うんです。仕事も友情も、初対面で目が合った瞬間、“あ!”と思う人とは相性がいいと思う。そういう相手って、会ったことないのに既視感があったり、別れ際に“またお会いしたいな”と思うことが多い。そして本当に仲良くなれる場合は、二人の関係性は、ずっと長く続く。私の場合はそういうことが多いかな」〈親友〉と呼べる間柄の友人とは、実はあまり連絡もとらないし、二人で食事に行くこともほぼないそう。しかし“通じ合っている”という相性の良さは今も変わらない。「独身時代は、お互いの家をしょっちゅう行き来しましたし、旅行もたくさんしました。でも結婚してからは、食事に行くことは本当に稀だし、連絡もあんまりしなくなった。でもその“適当にしてる感じ”、その距離感が互いに楽に感じているのでずっと親友でいられる気がしますね。人間関係に悩んでいる人の話を聞くと、“行かないと話が合わなくなってしまう”とか、“会わないと仲間はずれになってしまう”みたいな不安から、無理にギャザリングして、その結果また悩む…みたいなことが、すごく多いですよね。でも、楽しくなかったら、そんなに無理して頻繁に一緒にいなくてもいいと思います」相性抜群の作家の曲に、新たな命を吹き込んで。デビュー以来、工藤さんの歌手生活は、“相性の良い作家陣”と共に歩んできた35年ともいえる。平成で大ヒットを記録したその曲たちは、いま聴いても色褪せないものばかり。そんな珠玉のラインナップの中から、ファンのリクエストを中心によりすぐった15曲をリアレンジし、セルフカバーアルバムとしてリリース。「デビュー曲の『禁断のテレパシー』や、ロッカバラードの『抱いてくれたらいいのに』などは、17歳で歌ってた曲なんです。すべてアレンジを変えたので新しい気持ちで向き合えて、とても楽しかったです。たぶん、オリジナルをまったく知らない世代もいると思うので、どんなふうに聴いてもらえるのか、ワクワクします」特に思い出深い曲を尋ねてみると、『Blue Rose』とのこと。なんとレコーディングに、Kōki,さんとCocomiさんがコーラスで参加をしているそう。「レコーディングの前日、“英語の歌詞の部分を明日どう歌おうかな…”と、キッチンでメロディをくちずさみながら思案していたとき、3つの音を重ねるアイデアが浮かんだんです。で、目の前で娘たちが喋っていたので、“ちょっと歌ってみてくれない?”と、歌ってもらったら、それがめちゃくちゃかっこよくて!“ちょっと、あなたたち、スケジュールくれない?レコーディングできる日、出して!”と言って、スタジオに呼んで歌ってもらいました(笑)。素敵な曲に仕上がったし、とても楽しかった」ちなみにお嬢さんたちは、〈工藤静香〉の音楽に、どんな印象を持っているのかというと…。「お姉ちゃんはたまに聴いてくれているみたいですが、クラシックのほうが好きですね(笑)。Kōki,ちゃんは、一緒に車に乗るときの音楽担当は彼女で、“今日は昭和歌謡特集”とか言って、昔の演歌を流したりするんですが(笑)、私の曲も好きみたいで、“ファンか?!”というレベルでレアな曲を知ってます。で、私が歌ったりすると、“いま聴いてるから歌わないで”とか怒られるときもあるんです(笑)」くどう・しずか歌手、タレント。ソロデビュー35周年記念、初のセルフカバーアルバム『感受』(ポニーキャニオン)が発売中。CD1枚入り通常盤¥4,290。7月から8月にかけ、全国ツアーを開催。ボーダートップ¥183,700ショートパンツ¥266,200スニーカー¥127,600ベルト¥49,500(以上LOUIS VUITTON/ルイ・ヴィトン クライアントサービス TEL:0120・00・1854)ビー・ゼロワン ロックピアス¥836,000ビー・ゼロワン ロックリング¥1,100,000ビー・ゼロワン ロックネックレス¥1,320,000ビー・ゼロワン ロックブレスレット¥2,233,000(以上BVLGARI TEL:03・6362・0100)※『anan』2022年7月27日号より。写真・矢吹健巳(W)スタイリスト・RyokoKishimoto(W)ヘア&メイク・白石理絵(by anan編集部)
2022年07月21日清楚で可憐な佇まい。透明感あふれるそのビジュアルは”美少女”と言うにふさわしいが、そんな堀田真由も今年で24歳を迎えた。とはいえまだまだ学生役も全く違和感のない彼女だが、今回挑戦した役どころは意外にも“助監督”=市川。どこか頼りないホラー映画監督・黒石をビシビシと叱咤激励しながら、化け物だらけの森をたくましく疾走する姿はまさに新境地と言っていいだろう。2015年にWOWOWの『連続ドラマWテミスの求刑』で俳優デビューを果たした彼女にとって、「原点に返ってきた気がします」と語る『WOWOWオリジナルドラマ オカルトの森へようこそ』。黒石を演じるのは本作の監督でもある白石晃士であり、監督自らが共演者としてカメラを回し続けるという攻めたフェイクドキュメンタリーホラーは、ホラーが苦手な人でも笑いながら怖がれる(!?)こと請け合い!監督には強気なのにイケメン霊能者にはあっさりひと目惚れしてしまうなど、人間らしさにあふれた市川の魅力を体現した堀田に、作品への想いを聞いた。ホラーが苦手でも楽しめる“ノンストップ・ジェットコースター・ホラー・アドベンチャー”――WOWOWオリジナルドラマ初主演となりますが、お話が来たときの率直な感想は?堀田私はデビュー作がWOWOWさんだったので、WOWOWさんで主役を演じられるというのは自分の原点に戻るというか、戻ってきたい場所でもあったので、ぜひやらせていただきたいと思いました。ただホラー作品を観るのは苦手なので、そこはちょっとだけ大丈夫かな?というのはあったんです。でもこれまでも何本かホラーはやらせてもらっていて、演じるうえでの楽しさや醍醐味は知っていました。なぜかホラー作品、結構多いんですよね(笑)。――堀田さんの思うホラー作品の醍醐味とはなんでしょうか?堀田現実と非現実の合間といいますか、実際には起こっていないけど、本当はこんな世界があるのかもしれないって思えるところでしょうか。作品を観ている間だけは、日常を忘れられる魅力がホラーにはあると思います。特にこの作品は、怖いだけでなくいろんな要素が組み込まれているんです。霊的なものや化け物ももちろん出てきますが、人と人との感情といった人間ドラマの部分もきっちり描かれているので、より楽しめると思うんですよね。それに今回はCGでいろんな化け物たちが登場するので、ホラーという枠組みではありながらも、ホラーが苦手な方でも楽しめる“ノンストップ・ジェットコースター・ホラー・アドベンチャー”になっています(笑)。実は最近、“演じている感”が出てきていることに悩んでいた――最初に脚本を読まれたときは、すぐ作品のイメージは湧きましたか?堀田正直初めて読んだときは「難しい!」と思ったんです。化け物たちのCGもどういう風になるのか分からなかったですし、台本だけではどういう世界観になるか想像がつかなくて。ただ皆が叫んだり、走ったりしている描写が多くて、大変な撮影になるんだろうなとは思いました(笑)。でも撮影の前の読み合わせのときに、監督から「化け物はこんな感じになります」というイラストをいただいたので、そこでようやく「なるほど!」と思えて、自分の中のイメージと合致しました。――監督が共演者であり、いつも横でリアルにカメラを回しているという状況はかなり特殊だったと思います。堀田そうなんです。普段であれば監督は少し離れた場所に座っていらっしゃって、役者とは距離感があるものなんですが、今回は監督が常にその場にいらっしゃる。だからこそ役者側のやりやすさなどを踏まえたうえで、「こういう風に演じてほしい」と言ってくださるので、私はこれまで以上にやりやすかったです。スタッフの皆さんも最少人数で撮影をしていたので、“ワンチーム”という感じで、皆さんと作品を作り上げていったという感じがすごくしました。――監督とは直接やり取りすることも多かったのでしょうか?堀田はい。今回はフェイクドキュメンタリーという手法だったので、そこはとても重要で。実は私の最近の悩みが、どこかで“演じている感”が出てきているんじゃないかな?ということだったんです。もちろんその都度セリフの本当の意味は考えて演じているつもりですが、経験を積むごとに慣れみたいなのがあって、良くも悪くも“できてしまう”というか。でも今回は監督から「生っぽさを大事にしてほしい」と言われました。「今のはセリフっぽかった。セリフの語尾を(言いやすいように)変えてもいいよ」と言われたり、一番分かりやすかったのは「バラエティのロケに行っているような感覚でやってみて」と言われたことです。“それなら分かるかも!”とすごく腑に落ちましたね。このところナチュラルな生っぽさを求められることが少なかったので、それも含めて初心に戻れた気がしました。――お芝居への意識も少し変わったりしましたか?堀田そうですね。どこかで「セリフを言わなきゃ」みたいな感覚があったんですが、今回の作品は意味さえ通じればセリフも変えていいと言ってもらえたので、やりやすかったです。もちろん作品によってはその世界観を絶対に壊してはいけないものもありますが、今回はドキュメンタリー風ということで、ある意味で“芝居力”が試されるなと思いました。生っぽくやるのって楽しいけど、難しいんだなって。アクションシーンに初挑戦!初めて戦う相手がまさか……(笑)――市川というキャラクターについてもお聞きします。助監督という役は、堀田さんにとっては身近にお手本がたくさんいる役でもあったのでは?堀田本当にそうですね!身近にたくさんいらっしゃいますが、なかなか演じる機会がある役ではなかったので嬉しかったです。これまでたくさんのお姿を見てきたので、いろんな助監督さんの要素を想像しながら演じてみました。この作品の情報が解禁になってから他の現場に行くと、その現場の助監督さんに「助監督役、どうでしたか?」と聞かれるんです(笑)。皆さんも楽しみにしてくれているのかな。――市川は優秀な助監督ですが、監督に対してはわりと強めの対応ですね(笑)。堀田黒石監督のことを尊敬はしているんですが、すごく強気で、時には辛辣なことも言う女の子だったので、演じていて楽しかったです(笑)。でもそれも監督への愛なので、あまり強くなり過ぎても違うのかなと思って、バランスが難しかったですね。ただ黒石監督はかなりふんわりとしたキャラクターだったので、助監督として監督の背中をビシッと叩ける人でなければいけないっていうのは常に意識していました。市川が物語を進めていく、進行役のような立ち位置でもあったので。――絶叫、全力疾走……見るからにハードそうな現場ですが、撮影で苦労した点、大変だった点はどこでしょうか?堀田一番難しかったのは、後々CGで登場する化け物たちとのお芝居です。どれくらいの大きさなのか、どれくらいの距離でいるのか、どれくらいのパワーで追いかけてくるのか、そもそも何匹くらいいるのか……(笑)。全員が同じようにお芝居をしないと完成作で違和感が出てくるだろうなと思ったので、そこは監督にその都度お聞きしつつ、皆さんと話し合いながら作っていきました。クライマックスではアクションシーンにも初挑戦しましたが、まさか初めて戦う相手が化け物だとは思わなかったです(笑)。監督からは映画『ドラゴン・タトゥーの女』を、参考のため観るように言われました。主人公・リスベットのどんなときも本音を出さない強さ、でも最後に見せる弱い部分など、彼女の人間らしさをイメージしながらやらせてもらいました。私はアクションは少しでしたがすごく楽しかったですし、実はバイクの免許も持っているので、リスベットのようにバイクに乗るアクションもやってみたいですね。ライダースを着て、ヘルメットから髪をサラッ☆っていうのもやってみたいです(笑)。座長として心がけたのは、“とにかく声を出す”こと――劇中、共に戦った(白石監督以外の)共演者の方々の印象も教えて下さい。堀田麻里亜役(*黒石監督の熱烈なファンで、精神錯乱気味の美女)の筧美和子さんとは唯一の女性どうしのキャストだったので、仲良くさせてもらいました。私が筧さんのYouTubeを拝見していたのでそのお話をしたり、虫よけを貸し合ったり、日焼け対策を徹底的にしたり。女性どうしならではのケアをお互いにしながら撮影できたので、心強かったです。(正義のヒーロー=”スーパーボランティア”・江野役の)宇野祥平さんとは、以前も私の主演作でご一緒させてもらっていて、「今回もまた主演作でご一緒できて嬉しいです」と声をかけてくださいました。私が生っぽい芝居について悩んでいるときは、相談に乗ってくれたりもして。いろいろな意味で助けられていましたね。飯島寛騎さん(イケメン霊能者・ナナシ役)は、役どおりイケメンで、しかも空も飛べてしまう!私はナナシさんの飛ぶシーンが一番面白くて、ずっとツボでした(笑)。市川はたぶんナナシさんにひと目ぼれしていると思うんですよね。あの極限状態だったら絶対に好きになっちゃうとは思いますし、普段はツンケンしている市川の、好きな人の前では乙女になる女性らしさも意識して演じました。ラブ要素はほとんどない作品なんですが、市川の人間味が出る部分かなと思います。――そんなメンバーの真ん中に立つ、主演=座長として心がけていたことはありますか?堀田とにかく声を出すこと(笑)。性格的に前に前にというタイプではないし、普段の声もそんなに大きい方ではないのですが、本番が始まる前に誰より早く大きな声を出すことは意識していました。叫ぶシーンが多かったので、カメラが回る前から「うわ~っ!!」とお腹から声を出して、「私、先にここまでギアを上げていきます!」と気合を入れるといいますか。声を出すとエネルギーも出てくるかなと思ったし、そのエネルギーによって皆さんもパワーが湧き出るといいなと。主演といっても皆さんの中で一番年下ということがまだまだ多いので、今回は堀田真由としてというよりは市川として、助監督として、現場を盛り上げなきゃということを考えていた気がします。ホラーあるある?撮影中の恐怖体験――ホラーあるあるですが、撮影中に怖い体験などはされましたか?堀田山の中での撮影だったので、やっぱり虫です。いろんな虫がお亡くなりになっていたので(苦笑)。確かに廃墟や沼みたいなところで撮影することが多かったのですが、撮影自体はほとんどが日中で終わったので、それほど怖くはありませんでした。撮影が終わって帰る頃には暗くなっていたので、「なにか出てきそうだな」という気持ちはありましたけど。ただ、泊まっているホテルで、夜通し電車の音がうるさくて眠れない日があったんです。次の日隣りの部屋に泊まっていたマネージャーさんに、「昨日電車の音すごかったですね」って言ったら、「え?電車なんて動いてないですよ」って言われて……。それくらいですかね。――いえ、十分です!(笑)では作品を楽しみにしている視聴者の方へメッセージをお願いします。堀田化け物たちのCGは本当に迫力があるものに仕上がっていると思います。私もホラーは苦手ですが、ホラーが苦手な方でも楽しめる作品になっていると思いますので、ぜひたくさんの方に観ていただきたいです!取材・文:遠藤薫撮影:川野結李歌スタイリスト:中西ナオヘアメイク:牧野裕大(vierge)『WOWOWオリジナルドラマ オカルトの森へようこそ』7月22日(金)放送・配信スタート第1話無料放送【WOWOWプライム】無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】8月27日(土)特別版の劇場公開も決定(C)2022WOWOW・KADOKAWA・ひかりTVぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント堀田真由さんのサイン入りポラを9名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!ぴあアプリでは堀田真由さんのアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2022年07月20日木村拓哉さん(49)と工藤静香さん(52)の次女でモデルのKokiさん(19)。2021年には『エスティローダー』の最新グローバルスポークスモデルとして契約。1946年の創業以来、日本人モデルをグローバルスポークスモデルとして起用したのは初めてのこと。容姿端麗でなおかつ英語が堪能なKokiさんにぴったりですね!そんなKokiさん、先日は母の静香さんと踊りながら料理をする動画が公開され注目を集めているようです。早速チェックしてみましょう!仲良し母娘のノリノリクッキングに反響 View this post on Instagram Kōki,(@koki)がシェアした投稿 「私たちの日常。Cooking time♡」と自身のインスタグラムに動画を投稿したKokiさん。母、静香さんと楽しそうにお料理するKokiさんの姿が。BGMには静香さんの名曲『MUGO・ん・・・色っぽい』が流れ、Kokiさん曰く「私のお料理ソング」とのこと。「これ確かにお料理してる時にいいかもぉ」と嬉しそうに話す静香さん。Kokiさんは「これ大好きな曲」と言い、体を横に揺らしながら楽しそうにダンシングクッキングしだすお2人。木村家の日常が見られたうえに仲睦まじい母娘の様子は反響を呼び、フォロワーから多くのいいねが押されました。母、静香さんとのツーショット投稿の次はいよいよ父、拓哉さんとのツーショット投稿も期待してしまいますね!あわせて読みたい🌈悩殺級の桃尻!渋谷ゆりさん“令和の峰不二子”美ボディ動画にファン悶絶
2022年07月15日「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」の恒例となった「京楽ピクチャーズ.PRESENTS ニューウェーブアワード」男優部門で高橋文哉、女優部門で堀田真由、クリエイター部門でアニメ監督の荒木哲郎の受賞が決定。同賞は、輝かしい活躍を見せる俳優やクリエイターに対し「新しい波(ニューウェーブ)を起こして欲しい」という気持ちを込めて表彰するもので、今年で9回目となる。昨年「ニューウェーブアワード」を受賞したのは眞栄田郷敦、南沙良、バカリズム。彼らはもちろん、過去の俳優部門には山田裕貴や中村蒼、勝地涼、女優部門に奈緒や松岡茉優、杉咲花といった実力派俳優陣が揃い、クリエイター部門では数々のドラマ・映画を手掛けてきた宮藤官九郎や岡田麿里ら才能溢れるヒットメーカーが受賞している。同賞をきっかけにブレイクを果たすケースも珍しくなく、若手もベテランも新たな魅力・才能を見出される貴重な機会として、業界内外から熱い注目を集めている。高橋文哉は、2019年に令和初の仮面ライダーとして「仮面ライダーゼロワン」の主演に抜擢され、俳優デビュー。その後は立て続けにテレビドラマ「最愛」「ドクターホワイト」「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」や、映画『DIVOC-12「死霊軍団 怒りのDIY」』『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ファイナル』『牛首村』など多数の話題作に出演。『牛首村』より今後の出演作として、ボーイズグループのメンバーを演じるテレビドラマ「君の花になる」(10月~)も控え、いま勢いのある若手俳優の1人として注目される。今回の受賞は、数々の話題の映画・ドラマで愛すべき後輩キャラクターからシリアスな役どころまで、幅広い役柄を対応できる技量を発揮し、最も注目すべき俳優の1人であるとともに、今後のさらなる活躍に期待して男優部門の受賞が決定した。高橋さんは「この度は名誉ある賞を頂き、大変光栄に思います。期待して下さっている方々に精一杯の恩返しをできるよう、これからも一つ一つ大切にしていきたいと思います」と今後の俳優人生について意気込みをコメント。また、堀田真由は、NHK連続テレビ小説「わろてんか」で注目を集め、その後、テレビドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」からNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、映画では『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』『ハニーレモンソーダ』などの話題作に多数出演。『プリズン13』や『ブルーサーマル』では主演を務め、今後の出演作に『オカルトの森へようこそ』(23年8月)のほか、解禁前の映画作品への出演が控えている。『ブルーサーマル』より今回の受賞は、デビュー以来数々のドラマ、映画に起用され、様々な役を演じてきたが、特に近年での活躍が目覚ましく、「鎌倉殿の13人」で大河デビューを果たし、さらに映画『ブルーサーマル』では声優に初挑戦するなど役者として活躍の幅を広げていることから、さらなる活躍に期待して受賞が決定した。堀田さんは、「この度は名誉ある賞を受賞させていただき光栄です。これまで歩んできた道のりで共に作品作りをしてくださった大切な方々の顔が思い出されます。感謝の気持ちを胸にこれからも皆様の記憶や景色に交わったり、時には、希望となるような作品を届けられるよう日々、精進して参ります」と感謝と喜びを語っている。クリエイター部門の受賞者・荒木哲郎監督は、「DEATH NOTE デスノート」でシリーズ初監督。そのほかに監督として「学園黙示録 HIGHSCHOOLOF THE DEAD」「ギルティクラウン」「進撃の巨人」「甲鉄城のカバネリ」をそれぞれ担当し、2022年、監督最新作『バブル』が公開。『バブル』においては、パルクールを中心とした空間的なアクション描写の魅力を遺憾無く発揮するなど、国内のみならず世界を視野に今後の活躍に期待して受賞が決定した。荒木さんは、「この度は名誉ある賞を頂き、大変光栄に思います! とはいえ自分は決して作品をひとりで作れるわけではなく、荒木哲郎という名前は実際には『チーム名』だと思っていますので、これまで支えてくれた仲間たちと共に、受賞を励みにしようと思います。ありがとうございました!」と、これまで共に作品を手掛けてきた仲間たちへの感謝を語った。『バブル』よりなお今年の受賞者3名は、7月28日(木)に行われる映画祭のオープニングイベントへの参加が決定している。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022」は7月28日(木)~8月1日(月)の5日間はHulu&映画祭公式オンデマンド上でのオンライン開催、7月29日(金)~30日(土)の2日間で夕張市内にて開催予定。(text:cinemacafe.net)
2022年07月15日7月7日、モデル・Koki,(19)がInstagramを更新。母・工藤静香(52)とともにキッチンに立ち料理をする様子をおさめた動画を投稿した。『MUGO・ん…色っぽい』をBGMにして体を揺らすなど、仲睦まじい様子を見せた。そんな2人に対して、ネット上では“ほんと仲良し!”“すべてがうらやましい”といった声が相次いだ。本誌もこれまで、静香&Koki,母娘の仲良しぶりを目撃している。Koki,が18歳の誕生日を迎えた21年2月5日、高級スーパーの駐車場に2人はともに黒のジャケット姿で現れた。大型高級車に乗り込み自宅へ戻ると、家族でKoki,の誕生日を祝ったという。「コロナ禍ということもあり外食はできず、この年は自宅でのお祝いとなりました。しかし当日は生花店から花が届けられたそうで、Koki,さんは“こういうのもいいね”と喜んでいたようです」(静香の知人)21年6月にはKoki,の女優デビュー作・映画『牛首村』のクランクイン当日に、静香が現場へ送迎する姿を目撃。静香は高級車の運転席から降りると、かいがいしく荷物を持ち、Koki,は控室へ。静香は首からかける携帯型空気清浄機を身につけるなど、コロナ対策も完璧。着替えやメイクを済ませたKoki,が控室から出てくると、静香は娘にピッタリ寄り添い一緒に現場へ。「静香さんは打ち合わせのときから『毎日現場に行きます!』と言っていたそうで、関係者は戦々恐々としていました。女優デビュー作でいきなり1人2役という難役に挑むKoki,さんを心配していたのでしょう」しかしいざ撮影が始まると、静香は予想外な反応を見せる。「静香さんは何も口を出さず端っこで様子を見守るだけ。現場のスタッフにも気を使ってくれて、拍子抜けしました。それでもただ現場にいるだけで存在感は半端ないのですが(笑)」(映画関係者)今年5月にも母娘は“半端ない存在感”で周囲を圧倒した。2人が姿を現したのは早朝の羽田空港。おそろいのマスクを身につけ、大きなキャリーケースを引いていた。「このときの2人はアメリカ・カリフォルニア州から帰国したところでした。『ルイ・ヴィトン2023クルーズ・ファッションショー』にセレブリティとして参加したKoki,さんに、静香さんが現地まで同行していたそうです。静香さんは、ソロデビュー35周年を記念して7月にカバーアルバムのリリースや全国ツアーの敢行を予定しており大忙しですが、愛娘のマネージャー役としての役割もしっかりとこなしているようです」(ファッション関係者)二人三脚の歩みを進める母娘。静香の支えを受け、Koki,の輝きは増すばかりだーー。
2022年07月08日歌手の工藤静香さん(52)は、かねてよりお付き合いしていた木村拓哉さん(49)と2000年に結婚。現在は2人のお子さんであるCocomiさん(21)、Kōkiさん(19)も芸能界デビューしており、それぞれが開設したSNSにも更新があるたび注目を集めているようです。先日は、静香さんのインスタグラムに、ボディラインがくっきりと分かる写真が投稿され反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!静香さんの美しいボディラインにくぎ付けのフォロワー達 この投稿をInstagramで見る Kudo_shizuka(@kudo_shizuka)がシェアした投稿 「このジャンプスーツは女子スタッフの推し推しでした。笑」とまるでキャッツアイのようなジャンプスーツに身を包んだ写真を自身のインスタグラムに投稿。改めてスタイルの良さが際立つ衣装に、フォロワーから羨望のまなざしがむけられておりました。コメント欄には「横から久々にみたような…お腹ぺったんこ‼️」「お腹の肉どこよぉぉーー‼️‼️‼️」「めちゃくちゃカッコいいしシルエットやばっ」「細いウエストに上がったヒップがとてもとてもセクシーです」と細いウエストや美ボディに視線集中で多くの反響が寄せられておりました。今年でソロデビュー35周年を迎えた静香さん。7月20日には初のセルフカバーアルバムがリリースされます。パワフルな歌声が昔と変わらず今も輝き放つ静香さんから目が離せないですね!あわせて読みたい🌈トリンドル玲奈さん、豪華すぎる実家に「こんな家が存在するんか?」「お屋敷」と反響
2022年07月07日平塚市の市制90周年を記念し、2014年から5年間平塚市内にアトリエをかまえ、国内外で活躍する画家・工藤麻紀子(1978~)による個展『市制90周年記念工藤麻紀子展花が咲いて存在に気が付くみたいな』が、7月9日(土)より平塚市美術館にて開催される。大学在学中から注目を集め、現代の絵画表現を紹介するグループ展でも継続的に取り上げられてきた工藤。視点を混在させた構図やコラージュのようなモチーフの配置といった卓越した画面の構成力と、マティスやボナールを思わせる鮮やかな色彩とを兼ね備えた作品は、国際的にも高く評価されている。国内の美術館では初の個展となる同展では、新作とインスタレーション作品を含む約120点により現在までの活動を紹介。作家が普段の生活で見聞きしたことなど身近な出来事に対する思いを投影した作品は、鑑賞者の記憶の中にある風景や出来事を呼び覚ますような、親密さとストーリー性を持ち合わせている。まるで夢のなかにいるような工藤の作品の混沌としたイメージの中に身をゆだねてみたい。工藤麻紀子《もうすぐ衣替え》2003 年、高橋龍太郎コレクション Photo by Shigeo Muto(c)Makiko Kudo, Courtesy of Tomio Koyama Gallery工藤麻紀子《彗星》2014 年、作家蔵Photo by Kei Okano(c)Makiko Kudo, Courtesy of Tomio Koyama Gallery工藤麻紀子《迷子か家出かポケモンかもしれない》2019 年、作家蔵Photo by Kenji Takahashi(c)Makiko Kudo, Courtesy of Tomio Koyama Gallery工藤麻紀子《菜の花ラーメン》2020年 タグチアートコレクション Photo by Kenji Takahashi (C)Makiko Kudo, Courtesy of Tomio Koyama Gallery【開催概要】『市制90周年記念工藤麻紀子展花が咲いて存在に気が付くみたいな』会期:2022年7月9日(土)〜2022年9月11日(日)会場:平塚市美術館時間:9:30〜17:00(入場は16:30まで)休館日:月曜(休日の場合開館翌日休)料金:一般800円、大高500円 ※土曜は高校無料※2022年7月2日(土)〜9月19日(月・祝)まで『気になる!大好き!これなぁに?こどもたちのセレクション』も同時開催美術館公式サイト:
2022年06月29日歌手の工藤静香さん(52)は、かねてよりお付き合いしていた木村拓哉さん(49)と2000年に結婚。お2人は『SMAP×SMAP』での共演がきっかけで知り合い、その後交際へ発展したとか。現在はお子さん2人とも芸能界デビューしていてそれぞれが開設するSNSも注目を集めているようです。先日は、静香さんのスタイルの良さが際立つ写真が投稿され反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!静香さんのスラリと伸びた長い美脚に注目 この投稿をInstagramで見る Kudo_shizuka(@kudo_shizuka)がシェアした投稿 スキニーのパンツにピンヒール、トップスにはヒョウ柄のジャケットをカッコよく着こなす静香さん。真っすぐ伸びる細くて長い脚に見惚れてしまった方も多かったのでは。2枚目の振り向きショットも色っぽく素敵な1枚ですね。コメント欄には「脚線美!」「ピンヒール姿のしーちゃんこれまたカッコイイ〜」「スタイル異次元すぎです」と多くの反響を呼ぶ投稿に。がっつり背中が開いたボディスーツ姿にファン悶絶 この投稿をInstagramで見る Kudo_shizuka(@kudo_shizuka)がシェアした投稿 「久しぶりに気持ちの良いボディースーツ。肌に柔らかく優しいです。ボディースーツがお好きな方にお勧めです♡」と、大胆に背中が開いたボディスーツに身を包んだ静香さんの姿が。引き締まった美しい背中に魅了されたフォロワー続出で、「セクシーしーちゃん♡背中も美人」「ビックリ~サービスショット」「キャツ♡アイ参上♡速攻でハート盗まれました」「峰不二子みたい‼️」と静香さんの色気満載なセクシーショットに声をあげるフォロワーが続出しておりました。デビュー35周年を迎えた静香さん。エイジレスな魅力で今もなお輝き続ける静香さんから目が離せないですね!あわせて読みたい🌈橋本マナミさん、ヨガウェアで桃尻披露「ナイスケツ」「綺麗なライン」と大反響
2022年05月25日工藤静香のソロデビュー35周年を記念したセルフカバーアルバムのタイトルが『感受 Shizuka Kudo 35th Anniversary self-cover album』に決定した。7月20日に発売される今作には、数多くのヒット曲の中からファンクラブ会員に募ったリクエストを基に「慟哭」「嵐の素顔」「MUGO・ん…色っぽい」「Blue Velvet」などのシングル曲14曲のセルフカバーを収録。澤近泰輔、渡辺剛、村松崇継の3人のアレンジャーを迎え、名曲に新たな息吹が吹き込まれている。さらにボーナストラックとして、2008年11月5日に発売された41stシングル『NIGHT WING/雪傘』以来13年ぶりに中島みゆきが作詞作曲を手がけた書き下ろし楽曲「島より」も収められる。併せて工藤の新たなアーティスト写真と今作のジャケット写真が公開された。ジャケットは、狼とともにまっすぐ前を見つめる眼差しに、今作への、そしてデビュー35周年への強い想いが感じられるようなデザインとなっている。<リリース情報>工藤静香 ソロデビュー35周年記念セルフカバーアルバム『感受 Shizuka Kudo 35th Anniversary self-cover album』2022年7月20日(水) リリース●完全受注生産盤:18,800円(税込)工藤静香『感受 Shizuka Kudo 35th Anniversary self-cover album』完全受注生産盤ジャケット・CD2枚入り・オリジナルデザイングッズ(THERMOS真空断熱ケータイマグ500mL<水筒型>+エコバッグ+アクリルキーホルダー)入りの豪華BOX仕様・プレミアムトークイベント参加応募券封入※ポニーキャニオンショッピングクラブ限定予約受付期間:5月25日(水) 23:59まで●通常盤:4,290円(税込)工藤静香『感受 Shizuka Kudo 35th Anniversary self-cover album』通常盤ジャケット・CD1枚入り・プレミアムトークイベント参加応募券封入(初回生産分のみ)【DISC1 収録内容】※全形態共通01. 「慟哭」(1993年2月3日発売 18thシングル)作詞:中島みゆき 作曲:後藤次利 編曲:村松崇継02. 「Blue Velvet」(1997年5月28日発売 29thシングル)作詞:愛絵理 作曲:はたけ 編曲:澤近泰輔03. 「恋一夜」(1988年12月28日発売 6thシングル)作詞:松井五郎 作曲:後藤次利 編曲:澤近泰輔04. 「嵐の素顔」(1989年12月28日発売 7thシングル)作詞:三浦徳子 作曲:後藤次利 編曲:澤近泰輔05. 「くちびるから媚薬」(1990年1月10日発売 9thシングル)作詞:松井五郎 作曲:後藤次利 編曲:渡辺剛06. 「禁断のテレパシー」(1987年8月31日 1stシングル)作詞:秋元康 作曲:後藤次利 編曲:渡辺剛07. 「めちゃくちゃに泣いてしまいたい」(1992年1月29日発売 15thシングル)作詞:松井五郎 作曲:後藤次利 編曲:村松崇継08. 「激情」(1996年11月7日発売 28thシングル)作詞:中島みゆき 作曲:中島みゆき 編曲:澤近泰輔09. 「黄砂に吹かれて」(1989年9月6日発売 8thシングル)作詞:中島みゆき 作曲:後藤次利 編曲:村松崇継10. 「MUGO・ん…色っぽい」(1988年8月24日発売 5thシングル)作詞:中島みゆき 作曲:後藤次利 編曲:村松崇継11. 「Blue Rose」(1994年3月18日発売 21stシングル)作詞:愛絵理 作曲:都志見隆 編曲:渡辺剛12. 「千流の雫」(1990年5月9日発売 10thシングル)作詞:愛絵理 作曲:後藤次利 編曲:渡辺剛13. 「抱いてくれたらいいのに」(1988年3月2日発売 3rdシングル)作詞:松井五郎 作曲:後藤次利 編曲:澤近泰輔14. 「Ice Rain」(1994年11月18日発売 23rdシングル)作詞:愛絵理 作曲:都志見隆 編曲:村松崇継BONUS TRACK「島より」(2021年12月2日発売 41stシングル)作詞:中島みゆき 作曲:中島みゆき 編曲:瀬尾一三【DISC2収録内容】※完全受注生産盤のみ01. 「天使みたいに踊らせて」(1989年3月15日発売 3ndアルバム『JOY』収録曲)作詞:松井五郎 作曲:後藤次利 編曲:渡辺剛02. 「奇跡の肖像」(1989年3月15日発売 3ndアルバム『JOY』収録曲)作詞:戸沢暢美 作曲:後藤次利 編曲:澤近泰輔03. 「そのあとは雨の中」(1993年4月1日発売 8thアルバム『Rise me』収録曲)作詞:中島みゆき 作曲:後藤次利 編曲:澤近泰輔04. 「証拠をみせて」(1988年7月21日発売 2ndアルバム『静香』収録曲)作詞:中島みゆき 作曲:後藤次利 編曲:渡辺剛05. 「素直に言って」(1990年4月4日発売 5thアルバム『rosette』収録曲)作詞:愛絵理 作曲:後藤次利 編曲:渡辺剛【特典情報】■CDショップ先着予約購入特典:「工藤静香オリジナルクリアファイル」(A4サイズ)※特典は数に限りがございますので、発売前でも特典プレゼントを終了する可能性がございます。※一部取り扱いの無い店舗やウェブサイトがございます。ご予約・ご購入の際には、各店舗の店頭または各サイトの告知にて、特典の有無をご確認ください。■Amazon先着予約購入特典:メガジャケ(24cm×24cmサイズ)【イベント情報】■プレミアムトークイベントCDを購入しご応募頂いた方の中から100名様をプレミアムトークイベントへご招待します。※応募方法の詳細は商品封入のプレミアムトークイベント参加応募券をご覧ください。日程:10月15日(土)場所:都内某所応募期間:7月19日(火) 10:00~9月4日(日) 23:59までCD予約リンク:<ツアー情報>工藤静香 35th Anniversary Tour 2022〜感受〜7月23日(土) 長野・須坂市文化会館メセナホール 大ホール開場17:00 / 開演17:30(問)須坂市文化会館メセナホール:026-245-18007月31日(日) 愛知・刈谷市総合文化センター アイリス 大ホール開場16:15 / 開演17:00(問)ラウンド・アバウト:03-6418-72058月7日(日) 大阪・南海浪切ホール 大ホール開場16:30 / 開演17:00(問)浪切チケットカウンター:072-439-49158月11日(木・祝) 福島・南相馬市民文化会館大ホール開場16:00 / 開演17:00(問)南相馬市民文化会館 ゆめはっと:0244-25-27638月20日(土) 静岡・沼津市民文化センター開場16:45 / 17:30(問)沼津市民文化センター チケットコーナー:055-933-20598月28日(日) 山形・荘銀タクト鶴岡(鶴岡市文化会館)開場16:00 / 開演17:00(問)荘銀タクト鶴岡(鶴岡市文化会館):0235-24-51888月31日(水) 東京・日本青年館ホール開場18:00 / 開演18:30(問)インフォメーションデスク:【チケット料金】■東京公演:全席指定8,500円(税込)■そのほかの公演:全席指定7,500円(税込)※入場特典付き。お渡しは当日会場のみとなります。ご来場いただけなかった場合の後日お渡しや個別での発送対応はお受けできません。関連リンク工藤静香 公式HP:工藤静香 YouTube:工藤静香 スタッフTwitter:
2022年05月10日工藤静香さん(52)さんが、Instagramにて自宅玄関で撮影したと思われる、スタイルが際立ったセクシーショットを公開。まるで峰不二子のような立ち姿です! この投稿をInstagramで見る Kudo_shizuka(@kudo_shizuka)がシェアした投稿 スラリと長い手足に、スキニージーンズとピンヒールを着こなすスレンダーな体型が、まるで二次元のようだと話題に。工藤静香さんといえば、80年代におニャン子クラブのメンバーとして活躍。当時から高い歌唱力とルックスを持ち、クイズ等で見せる「おバカキャラ」やバイク好きを公言する「ヤンキーキャラ」といったギャップでも人気を博しました。2000年に人気絶頂の木村拓哉さん(49)と結婚。2001年にCocomiさん(20)、2003年にKōki,さん(19)さんを出産。家族全員ルックスが良すぎて、現在では、日本で一番注目されている芸能人ファミリーと言っても過言ではありません。出産後しばらくは育児に重きを置いていましたが、2005年以降、再び歌手として活動開始。コンサート出演や新曲リリース、テレビ出演の傍ら、趣味の絵画でも二科展に入賞するなど、多才に活躍しています。mamagirl世代にとっては、育児も仕事も趣味も全力で行うパワフルな“先輩ママ”ではないでしょうか。しかも、デビュー当時の10代から変わらないこのスタイルの良さ。普段どんなケアをしているのかも気になります。Instagramでは、普段の料理や家庭菜園などの主婦としてのライフスタイル投稿も多数。これからも要注目です!あわせて読みたい🌈長谷川京子さん、ぷっくりセクシーな口元に「エロいなぁ」「キスしたい」と反響
2022年04月27日女優の堀田真由が出演する、江崎グリコ・パピコの新CM「リフレッシュ&ゴー」編が、29日より放送される。堀田がコンテンポラリーダンスに初挑戦する新CM。高校時代の親友と再会した翔子(堀田)が、思うようにいかない現実に悩みながらも、プロダンサーを目指していた頃の情熱を取り戻し、前向きに一歩を踏み出していくストーリーだ。ラストシーンは翔子役の堀田が、青空の下でコンテンポラリーダンスを披露する。CMソングには、秦基博の「虹が消えた日」が採用され、前を向く人々を応援するポジティブな歌詞と心に響く歌声でCMの世界観を引き立てている。また、あわせて公開されたWEB動画は、翔子がプロダンサーを夢見た高校時代から社会人までの現在を描いたショートムービーになっている。撮影は群舞シーンからスタート。プロを目指す生徒たちという設定のため、求められるパフォーマンスのレベルは高く、バレエ歴10年の堀田も毎回真剣な表情で、モニターを確認しながらダンスの精度を高めていた。事前練習の時間が短く、自宅で個人練習を重ねたという堀田は本番では美しいダンスを披露し、現場では拍手が起こった。■堀田真由インタビュー――「パピコ」の新CMキャラクターに選ばれた感想をお聞かせください。本当にうれしかったです。学生時代、同じバスケットボール部の友達とパピコを分け合って、よく大会終わりに食べながら帰ったことを覚えています。母親もパピコが大好きなので、CMに出演できて、家族もすごく喜んでいるんじゃないかなと思います。――撮影の感想をお聞かせください。今回の撮影で、初めてコンテンポラリーダンスに挑戦しました。昔バレエを習っていて、いつかやってみたいジャンルでもあったので、家族が喜んでくれるパピコのCMで、私自身もやりたかったコンテンポラリーダンスが融合された作品に出演できたことが本当にうれしかったです。――ダンスを踊るシーンで特に印象に残っているところは?ちょっと激しめのダンス、感情が高ぶるようなソロのダンス、パピコを持ってお友達の岬ちゃんと一緒に踊るかわいらしいダンスという、けっこう振り幅のある3つのダンスを踊ったところですね。実は練習期間があまりなくて、1時間半ぐらいで3つの振り付けを覚えた後、おうちで練習して、すぐ本番という感じだったので、最初は不安でドキドキしていました。それでも、本番は(振付師の)辻本(知彦)さんや先生方から「大丈夫だよ」と応援され、笑顔で踊ることができたので、うまくいったのかなと思います。ソロを踊り終えた後、パピコを食べるカットの時は、緊張がほどけて、甘いものを口にした幸福感で満たされたという感じだったので、そこがどんなふうに仕上がっているのか、とても楽しみにしています。――秦基博さんが歌うCMのテーマソング「虹が消えた日」について。秦基博さんの楽曲を使うことを伺った時から、おうちのお風呂とかで聴いて、自分なりにイメージを膨らませていましたが、挫折して夢がかなえられなくなりそうになったとしても諦めず、虹の先を目指していく歌詞とか、前向きな感じが本当に今回のストーリーにぴったりだなと思いました。――「リフレッシュ&ゴー」というコピーにちなんで、最近のリフレッシュ方法は?まだまだおうち時間が多いので、最近はお風呂でリフレッシュしています。別府とか有馬とか草津とか、いろんな地方の温泉入浴剤の詰め合わせを買って、「じゃあ、今日は草津に行こうかな」とか、おうちで温泉旅行の気分を味わうというか。それで、お風呂上がりにパピコを食べたら、もっともっと幸福感があるのかなと思います。特にチョココーヒーとホワイトサワーの2つを昔から食べていたんですけど、つい最近新しくかぼちゃのパピコ(デザートベジ かぼちゃ)が出たというお話を伺ったので、撮影が終わったらさっそく買いに行って、お風呂上がりに食べたいと思います。――今回のCMが4月29日オンエアということで、今年のゴールデンウィークは最大10連休という方もいらっしゃるようですが、もし長期のお休みがあったら何をしたいですか?海外旅行に行きたいですね。コロナ禍になったのが、ちょうど私が20歳を迎えた後で、大人になっていろんなことができるとなった時、世の中にかなり制限がかかってしまいました。今はまだ難しそうですが、10日間のお休みがあったら、まだ行ったことがないヨーロッパ圏へ行きたいと思います。
2022年04月27日