ウーマンエキサイト編集部のライターが今回、独自目線の感想と心に残った場面を交えてご紹介するコミックは「2人目は巨大児でした」。主人公・ミロチは念願だった2人目の子どもを妊娠。喜びでいっぱいでした…が、なんとその子は巨大児だったのです!巨大児を妊娠したらどうなるの? 1人目と同じ産院でちゃんと出産できる? 実体験をもとにした妊娠出産レポートです!■難産を経験したけれど 2人目がほしい…!1人目の出産は難産で、産んだ直後は2人目なんて考えられないと思っていたミロチ。しかし、時が経つとともに2人目がほしいという気持ちがムクムクと膨らみます。年齢的になかなか授からないだろうと思っていたのですが、2人目妊娠がわかり…。■まだ序の口って…つわりのピークはこれから!?徐々につわりが酷くなるミロチ。1人目を出産した産院で2度目の検診へ。2人目は1人目の時よりつわりが軽いと思っていたミロチだけど、先生からは序の口と言われてしまい…。これ以上ひどくなるの?!こちらは投稿者のエピソードを元に、昨年8月12日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。ここからは、ネタバレになるかも!? ライターが印象的だったシーンを紹介します!■主人公に感情移入せずにはいられない!ライター感涙の名場面妊娠中、悪阻がひどくても待ってくれない仕事や家事。それだけでも大変なのに、ミロチは妊娠8カ月が過ぎた頃ある人間関係のトラブルに巻き込まれてしまいます。強かったはずの自分がまるでコントロールできず、仕事中に溢れ出してしまう涙。家族もお腹に子どももいるのに、消えてしまいたいとまで思い詰めてしまいます…。読んでいて一番つらい回でした。仕事や子育てもあるミロチは、妊娠期をただ穏やかに過ごすとはいかず、情緒不安定に陥ってしまう期間も。読みながらお腹の子に触るのではと心配せずにはいられませんでした。妊婦の生活ってほんとうに大変です…!(vol.9)■家族や産院、主人公を取り巻く人々の温かさに胸熱1人で色んな事を抱え込み悩み落ち込むミロチと話し合おうとする夫。しかし言ったところで変わらないと飲み込みかけますが…「良い方法を一緒に考えよう」と食い下がる夫にすべてをぶちまけるのでした。いつも一生懸命なミロチに寄り添ってくれる夫。何事も思い切って言葉にする大切さに気づかされる場面です。(vol.11)ミロチの大好きな優しい看護師さん。落ち込むミロチを励ましてくれます。2人目の出産とはいえ不安はつきもの。いつでもミロチを肯定してくれる看護師さん、私の傍にもいてほしい…!(笑)(vol.8)そんな紆余曲折を経て総合病院への転院が決まったところで今度こそホンモノの陣痛が…?「総合病院なら大丈夫」と思っていたのに…突然元の産院に駆け込むことになり、無事には帰れないかもしれないと急に不安に襲われるミロチ。しかし明るい助産師さんや先生のノリに力づけられ、今度こそいよいよ出産…?ミロチを見届けようと、沢山の助産師たちが集まります。ミロチが産院の人たちと紡いできた絆を感じます。それにしても集まり過ぎかな…?!(笑)(vol.30)2人目とはいえ、4000kg超えの巨大児を出産するだけでも大変な事なのに、人間関係の問題、コロナ禍での出産など、様々なストレスが主人公ミロチを襲います。ひとつひとつに全力投球のミロチ。読み進めるうちに、そんな姿を応援していました。緊迫の中にも笑いもあり、涙もあり、感情は忙しいです…!さまざまな問題が次々降りかかる中でミロチに近い人々が優しく見守ってくれていることが救いでした。人は一人では生きていけず、頼り頼られることで、日常が存在しているということに気づかされます。▼漫画「2人目は巨大児でした」
2023年08月25日鉄人28号やマジンガーZ、機動戦士ガンダムに代表される巨大ロボットアニメ。その日本独自のアニメーション文化を徹底解剖する展覧会『日本の巨大ロボット群像』が、2023年9月より福岡市美術館、2024年2月より横須賀美術館で開催される。「巨大ロボット」のデザインと映像表現の歴史を辿る本展では、ロボットアニメの元祖といわれる『鉄人28号』から近年のアニメーションに登場する巨大ロボットまで、その設定上の「メカニズム」と「大きさ」を軸に検証する。巨大ロボットという空想上の存在にリアリティを与えるため、どのような創意工夫が凝らされ、いかにしてファンを魅了してきたか。「巨大ロボットとは何か」を問いかける、かつてない展覧会だ。6月27日、本展覧会の記者発表が東京都内で行われた。登壇者は、本展監修者であり福岡アジア美術館学芸課長の山口洋三氏、ゲストキュレーターの廣田恵介氏、五十嵐浩司氏の3名。また、ゲストとして、メカニックデザイナーの宮武一貴氏が登場した。本展の見どころを情熱たっぷりに語った記者発表の様子をここで紹介したい。左から山口洋三氏、宮武一貴氏、廣田恵介氏、五十嵐浩司氏まず語られたのは、本展を作り上げる上で掲げたテーマだ。・巨大ロボットの“本物”を見た人はいる?・アニメの制作素材は、すべて2次元である。廣田氏は、「本物の巨人ロボットを見た人はいますか?」と記者たちに問いかけた。お台場の実物大ユニコーンガンダム立像をはじめ、数々の実物大の巨大ロボットが全国各地に存在するが、それらは立っているだけのモニュメントでしかない。ではテレビや映画館で見た巨大ロボットはどうか。どんなに大きなスクリーンに映し出されても、設計上の寸法とは程遠い。アニメの原画は?これもやはり本物のロボットとは言えないだろう。要するに、「巨大ロボットの“本物”は、人々の頭の中にしか存在しない」のである。「美術館という立体的な場所で、人の頭の中だけに存在する巨大ロボットの“本物”を展示するにはどうすればいいか、それを一番に考えた」と廣田氏は語る。原画を並べるだけでは表現できない、我々の頭の中にいる“本物”のロボットを体感できる展示。この前段を聞いただけで、誰もがワクワクするような内容だ。続いて、本展の見どころ4点が解説された。一つずつ順を追って紹介したい。① 巨大ロボットの「メカニズム」に注目!「飛び出す絵本の中に入り込んだ感覚を味わってほしい」と廣田氏。『勇者ライディーン』のゴッドバードを含む3種の形態を表現するため、三面の立体パネルを用意。アニメの制作資料を並べるだけでは伝えられないライディーンの変形の魅力を感じさせてくれるという。勇者ライディーン (C)東北新社ちなみに、本展で紹介するロボットは全て展示方法を変えているとのこと。それぞれのロボットに真摯に向き合う展覧会であることがわかる。② 気分はパイロット?ロボットの「大きさ」を体感できる!全国各地に存在する実物大のガンダム像は、足元から見上げることしかできない。しかしこの展覧会では、ガンダムをなんと地面に展示。来場者がその上を歩ける革新的な展示方法だ。「美術展に行くことの面白さは、自分の体を尺度にして展示物の大きさを体感できること。ぜひ自分の手や足とガンダムの大きさを比べてみてほしい」。そう廣田氏は語った。また、『太陽の牙ダグラム』の顔(=コックピット)の実物大模型も展示。アニメの設計寸法通りに制作中であるというその模型は、本展の関係者ですら、本当に人が入れるコックピットなのか、まだわからないという。アニメーション用に設計した巨大ロボットが、実際に存在したら、乗り込めるのか、座れるのか。本展に訪れて確かめてほしい。ほか、宮崎駿氏が生み出した『ルパン三世』に登場するロボット兵ラムダも実物大で展示される。③ 「内部メカ」にもえる!永野護氏が生み出したゴティックメード等、内部構造から逆算して考えられたロボットを、かなり大胆な展示方法で表現。ほか、ロボットが合体するシーンで緻密に描かれる内部構造にも注目。その見どころを集めた映像作品の上映もあるようだ。④ メカニックデザイナー・宮武一貴による圧巻の巨大絵画を展示!本展のために、日本を代表するメカニックデザイナーの宮武一貴氏が縦259㎝・横582㎝におよぶ巨大絵画を描き下ろした。宮武氏は「デザイナーとして巨大な絵を描くことは想定していない。描く姿に魂を与えられるかが課題だったが、描いているうちに宿るという自信があった。精神的にこたえるものもあったが、ペンを持つとからだが自然に動いた。皆さんにどう接してもらおうか思いながら描いた。完成した作品をぜひ会場で見てほしい」とコメント。廣田氏は、巨大絵画の制作を宮武氏に依頼した理由として、「巨大ロボットという架空のものを扱うにあたり、お寺の仁王像や日本橋の麒麟像のように、神がかったものを会場内に置きたかった。宮武さんはイラストレーターではなくデザイナー。宮武さんの絵は構造を伝えるための絵であり、巨大ロボット制作の出発点である。今回の展示のコンセプトを表現できるのはデザイナーである宮武さんであると考えた」と話した。また、宮武氏とイラストレーターの加藤直之氏が生み出した『宇宙の戦士』に登場する機動歩兵の展示も、加藤直之氏の全面監修で制作。機動歩兵に入れるような工夫を施した疑似装着システムなる展示も、会場でぜひ目の当たりにしてほしい。宇宙の戦士(1977年)加藤直之・宮武一貴 (C)スタジオぬえ以上が記者発表で語られた見どころである。本展で紹介される作品タイトル数は約45タイトル。これまでのロボットアニメ展とは全く違う展示になることは間違いない。我々の頭の中にしか存在しない巨大ロボットが、一体どのように目の前に現れるのか。9月9日の開幕が待ち遠しい。記者発表の最後に本展監修者の山口氏から伝えられたセリフを引用して、このレポートを締めたい。「刮目して待て!!」<開催概要>日本の巨大ロボット群像 -巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現-(英訳)Giant Robots: The Core of Japanese Mecha Anime〇巡回会場・会期福岡市美術館(2023年9月9日~11月12日)※チケット購入はこちら※チケットぴあ限定のお得な図録付きチケットは6月30日(金) 10時~数量限定販売横須賀美術館(2024年2月10日~4月7日)以降、京都(2024年夏)など追加巡回を調整中。●展覧会『日本の巨大ロボット群像』WEB::
2023年06月30日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、巨大な「ヒマラヤウバユリ」がまもなく開花する見込みとなりました。当園のヒマラヤウバユリは、2020年、初開花に成功しました。六甲高山植物園での本種の開花は2020年、2021年に続き3回目となります。今年は3株が成長しており、開花後6月下旬までお楽しみいただける見込みです。◆ヒマラヤウバユリ(ユリ科)ヒマラヤから中国の標高2500~3500mに自生し、草丈が3m以上にも達する巨大な球根植物です。白色で香りのよい花を8~15個、やや下向きに咲かせます。1度開花すると、その球根からは開花しなくなり、繁殖は脇の球根を育てるか結実した種子を播種します。当園のアドバイザー森和男氏によると「種子から開花まで8年かかり成長が遅いので、日本で栽培しているところはあまりなく、珍しい。」とのことです。◆営業概要【開園期間】~11月23日(木・祝)【休園日】6月22日(木)、29日(木)、7月6日(木)、13日(木)【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【入園料】大人(中学生以上)900円/小人(4歳~小学生)450円【駐車場】1,000円※荒天等により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月19日2018年生まれの女の子(つむさん)と、2020年生まれの男の子(いとくん)のママ・ミロチさん。そんなミロチさんの息子さんは、なんと出生体重が4,452gの巨大児でした。出産を終えた直後のミロチさんと息子くんの6日間の入院生活をご紹介します!出産直後の母の体は…2020年の秋。4,452gという巨大児を出産した、ミロチさん。産後、初めてごはんを食べようとしたのですが……。※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 助産師さんが持ってきてくれたホワイトソースがかかったオムライスに目を輝かせ、頬張ったミロチさん。 しかし、急に頭と体が重くなりうつ伏せ状態に。 病室を訪れた看護師さんに「貧血かも!」と言われ、鉄剤を持ってきてくれることになりました。 看護師さんから「危ないから、動かないでね!」と言われたミロチさんは、ベッドに横になりながら、「もうここ(おなか)にはいないんだ……」出産したわが子のことを思いながら眠りにつきました。 その後、夕食を持ってきてくれる音で目を覚ましたミロチさんは、トイレに行ってから、食事をすることに。しかし、出産直後でミロチさんはトイレの仕方がわからなくなっており、困っていると、ドアの外から「水の音で尿意を誘うのです……」とのアドバイスの声が! 看護師さんのおかげで無事終了したミロチさんはひと安心。 また、明日から息子との同室に心を躍らせていたミロチさん。しかし、貧血やおまたの激痛で歩行すらも時間がかかる状況に「こんな体で世話すんの!?」と不安になってしまいます。 ミロチさんは「明日の朝には多少回復しているだろうし……」と次の日に備えて、ごはんを食べていましたが、出産1日目。体の回復どころか、全身筋肉痛と腰痛が追加されていて……!? ◇◇◇産後、体の不調に悩まされていたミロチさん。 出産後から約6〜8週目までの時期を「産褥期(さんじょくき)」と言うのだそう。産褥期は、妊娠・出産で変化した体が徐々に元の状態に戻っていく時期。ここで無理をしてしまうと、産後の回復が遅れるだけでなく、場合によってはしっかり回復できずに、尿もれや骨盤臓器脱(子宮が体外に出てきてしまう症状)になることもあるのだとか。 ミロチさんは「産後1日目からお世話する人なんかいっぱいいる……」と考えていましたが、今後の自分の人生をより健康な状態で過ごすためにも、自分の体を労ってゆっくり過ごしてほしいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2023年03月16日『自閉症児のいる家族の、特別ではない日常のエッセイ』と題し、日常の出来事をInstagramに投稿している、beth(3beth_gm)さん。長男のハルくんは自閉症を抱えており、bethさんは外出中、周囲に迷惑をかけないかと不安にかられることが多いといいます。ハルくんが通学のために使うバス停でも、bethさんはハラハラする出来事がありました。週に3回ほど、バス停で会う女性とは会話をするような仲ではなく、ハルくんのルーティンが迷惑をかけているのではないかと、bethさんは心の中でその女性に謝罪していました。しばらく経った頃、ハルくんのルーティンが崩される出来事が起きます。ハルくんが女性に対してとった行動は…女性を凝視するハルくんを制止し、代わりに謝罪したbethさんですが、その場はなんとも気まずい雰囲気になってしまったといいます。すると次の日…。女性の行動に、bethさんが驚いた理由女性は、昨日の一件を受けてか、ハルくんが座る場所を空けておいてくれていたのでした。その気遣いに感謝の言葉を述べたbethさんは、女性の返答にさらに嬉しくなったといいます。ハルのルーティンを理解してもらえたこと、受け入れていただけたこと、とても嬉しかった出来事でした。自閉症であるハルくんが、周囲から特別な目で見られたり、誤解されたりすることもあるという、bethさん。しかし、この女性は、ハルくんを『自閉症児』としてではなく、『ハルくん』として見て、また、受け入れてくれたのでした。その女性の思いに「温かな気持ちになった」「素敵です」「読んでいて涙が」と、bethさんが投稿したエピソードは、多くの人を幸せな気持ちにさせています。また、ハルくんと一緒にいると、bethさんは、多くの人の縁に恵まれるのだそう。この出来事をきっかけに、他愛もない話をする仲になったという女性との出会いもまた、ハルくんがつないでくれた縁なのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年11月26日■前回のあらすじ吸引でとうとう産まれた赤ちゃんは、4452gの、貫禄たっぷりの巨大児でした!両親と電話で…親が子を想う気持ちはつながっていくこの時のことは今思い出しても目頭が熱くなります。母の言葉にハッとさせられた瞬間でした。本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く 「2人目は巨大児でした」(全33話)は12時更新!
2022年09月12日■前回のあらすじとうとう赤ちゃんの頭が見え、これで最後かもといきんだのですが…頭が大きいために、半分出かかった状態で止まってしまいました。「ちょっと切るね」が聞こえて恐怖!そんなに広くない分娩室にたくさんの見届け人!これで終わる!多くの見届け人がいる中…最後は痛いのに寝れそうでした。本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く 「2人目は巨大児でした」(全33話)は12時更新!
2022年09月10日■前回のあらすじ破水してから、それまで痛かった陣痛は顔色を変えました。例えるなら、まるで火炎放射器と強風を浴びているかのよう。でも、赤ちゃんのフサフサした頭が見えてきたのです。また出た旦那くんは本当に優しくて良い人なんだよ…ただ何かがズレている。もしこの先旦那くんがウン◯漏らしても、私は笑顔でパンツを洗ってあげようと思う。そんな夫婦でありたい。子宮口が全開にいきみを止めてリラックス。この後改めてその大切さを知ることになるのです。本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く 「2人目は巨大児でした」(全33話)は12時更新!
2022年09月09日※見た人が不快に感じるおそれがある画像(昆虫)がありますお砂糖(@Yaramari_Doukyo)さんが、1枚の写真をTwitterに投稿。車内から撮影したところ、危険な生物が街を歩いているような写真になってしまったといいます。どのような光景なのか、早速ご覧ください。クリックすると画像を拡大します私、魔女のキキ!こっちはフロントガラスに乗っかったカマキリの写真を取ったら遠近法でクソデカカマキリ出現情報になってしまって平和な街の危機!! pic.twitter.com/I50INmKQRq — お砂糖 (@Yaramari_Doukyo) September 6, 2022 道路に立つカマキリのサイズが、明らかにおかしい!写真はネット上でまたたく間に拡散されるほど好評で、さまざまな声が上がっています。・めっちゃいいサイズ感で写ったカマキリ。・こんなカマキリの写真で声を出して笑ってしまった。悔しい!・夢に出そう。まったく勝てる気がしない。・特撮ドラマのワンシーンみたい!どのような状況で撮影された写真なのか…grapeが投稿者さんに尋ねると、運命的ともいえる経緯があったことが分かりました。精算機の異常のおかげ?撮影に至った経緯投稿者さんによると、この日、駐車場から車道へ出ようと、精算機に料金を入れたとのこと。すると、精算機の釣り銭を出す速度に異常があり、小銭が道に散らばってしまいます。仕方がないので、後続車両がないことを確認した投稿者さんは、車を止めると車外に出ました。そして、小銭を拾って顔を上げたら、車のフロントガラスにカマキリが乗っていたのです。車内に戻った投稿者さんが、何気なく撮影したところ、遠近法で巨大なカマキリに見える1枚が撮れたのでした!写真には、2022年9月7日時点で、20万件を超す『いいね』が寄せられています。小銭を拾うために車を止めたからこそ、多くの人を笑顔にする写真が撮れたといえそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年09月07日■前回のあらすじ陣痛を待つミロチを、家族は優しく気遣ってくれました。夫と安産祈願の神社を訪れていた時、産院から電話があり、今後の方針を話したいので来院するように言われたのです。まだ兆候がなく…ここで産みたかったのにすごくショックだったけど、先生の言葉に『悔しいのは自分だけじゃないんだ…』と救われたのでした。本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く 「2人目は巨大児でした」(全33話)は12時更新!
2022年08月31日2021年に登場し一躍有名になった、新宿駅東口前の『3D巨大猫』。街頭ビジョン『クロス新宿ビジョン』で放映を開始し、大型湾曲スクリーンを生かした3D映像は、その迫力と猫のかわいらしさで、新宿の新たな観光スポットとして定着しつつあります。そんな『3D巨大猫』を自宅で再現した動画がネット上で話題に。最後まで『猫』に注目し、ご覧ください。新宿に3D猫を見に行ってきました pic.twitter.com/iIrprE0shm — みかんとじろうさんち (@jirosan77) August 16, 2022 動画を投稿したのは、猫のあんみつちゃんの飼い主(@jirosan77)さん。新宿が3Dなら、飼い主さんの家で見られる『巨大猫』は、本物です!セットの作り込みが緻密かつ、リアルなため、途中まで新宿東口の『巨大猫』かと思ってしまうほど。さらにあんみつちゃん以外の飼い主さんの猫が代わるがわる『セット』で遊ぶため、さまざまな猫を鑑賞できます!こんな素敵な『巨大猫』たちを、自宅にいながら鑑賞できるなんて、「うらやましい」以外の言葉が見つかりません。動画は反響を呼び「すごいリアル」「最後にビックリ」と多くのコメントが寄せられました。・猫が飛び出た!テクノロジーの進歩はすごいな…。・本物の大きな猫が飛び出してきたかと、びっくりしちゃいました。・本物かと思ったぜ。飼い主さんの猫への愛と、工作スキルにあふれた自宅版『3D巨大猫』は多くの人をびっくりさせ、また、笑顔にしてくれました。[文・構成/grape編集部]
2022年08月19日渋谷に出現した、超巨大な秋田犬がネット上で話題を呼んでいます。超巨大な秋田犬といっても、本物ではありません。株式会社ヒットが2022年7月29日から放映を開始した、カラクリ時計動画に登場しているのが、話題の秋田犬。渋谷駅宮益坂口側のビル3棟に設置された『シンクロ7シブヤヒットビジョン』、渋谷スクランブル交差点に面した『シブハチヒットビジョン』の、あわせて8面ビジョンを使用した今回の動画は迫力満点!通行人が撮影した動画がYouTubeやTwitter上に投稿されるやいなや「かわいすぎる」「癒される」と多くのコメントが寄せられています。動画は、渋谷駅前エリアの広範囲に、毎正時(毎時0分)に放映され、秋田犬がサイネージから顔を出したり、フリスビーをキャッチしたり、遊びまわる姿を見ることができます。同様の広告として、2021年に登場した、新宿の3D巨大猫が記憶に新しく、渋谷もまた新たな観光スポットして話題を集めそうな予感。訪れる人を驚かせ、また楽しませてくれる広告は今後も各地で増えていきそうです![文・構成/grape編集部]
2022年08月01日3児の母であるさやかわさやこさん。3人のお子さんの出産と並行して、次々と婦人科の病が見つかったそうです。最終的には巨大な子宮筋腫ができ、ある決断をするまでの様子をさやかわさん独特のタッチでまとめたマンガを紹介します【医師監修】どうも、さやかわさやこです。前回、手術日をゴールデンウィーク前と決めたものの、その後コロナが猛威を振るうようになって、手術は延期。作戦を変え、筋腫がなるべく小さくなるように、手術までにレルミナという薬を飲むことにしたのです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。30~40代の女性に多く、生殖年齢にある女性の20~30%にみられると言われています。子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、大きくなると過多月経、月経困難症、不妊、圧迫症状など、さまざまな症状が現れるため、早めに診断・治療を受けることが大切です。※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 生理が終わったときは、うれしさのあまり狂喜乱舞でした。 子どものころから生理がつらかったけど、生理があったおかげで、大切な3人の子どもに恵まれた――。そう思うと、人生最後となる生理を迎えるにあたって、センチメンタルモードになっていたさやかわさん。「やだやだなんて言って、ごめんね」そんな思いすらしていたのですが……。実際に生理が始まってみると、巨大筋腫を抱えながらの生理はやっぱりつらすぎる!!!! センチメンタルモードはどこへやら、生理が終わった途端「よっしゃー!」とガッツポーズをしてしまう、さやかわさんなのでした。 生理はつらくても、生理のおかげ、子宮のおかげで我が子に会えたと思うと、おもわず感謝してしまう気持ち、わかりますね。でもやっぱり、つらいものはつらい! 生理が重い=何か病気が隠れているのかもと疑って、早めに産婦人科を受診することは大切だと気づかされますね。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 さやかわさやこさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター さやかわさやこ三人育児中のアラフォー主婦です。イラストで日々のあれこれを綴っております。
2022年07月30日3児の母であるさやかわさやこさん。3人のお子さんの出産と並行して、次々と婦人科の病が見つかったそうです。最終的には巨大な子宮筋腫ができ、ある決断をするまでの様子をさやかわさん独特のタッチでまとめたマンガを紹介します【医師監修】どうも、さやかわさやこです。前回、子宮摘出の手術日をゴールデンウィーク前と決めたものの、その後コロナが猛威を振るうように。ゴールデンウィーク前と決めていた手術を、夏休みに延期することにしました。ただ、それまでこのつらい痛みに耐えられるのか、不安になったさやかわさんは、主治医に相談。主治医からは「作戦を変えましょう!」と提案され……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。30~40代の女性に多く、生殖年齢にある女性の20~30%にみられると言われています。子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、大きくなると過多月経、月経困難症、不妊、圧迫症状など、さまざまな症状が現れるため、早めに診断・治療を受けることが大切です。※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 コロナで子宮摘出手術を延期。それまで痛みに耐えられる!? 更年期先取りって……。ほんと、こんな嬉しくない先取りはないです。 巨大な筋腫を抱えているさやかわさんは、手術日を延期することで、つらさが続くことに自分が耐えられるか不安だったそうです。そこで主治医の先生が提案したのは「レルミナ作戦!」 レルミナとは子宮筋腫の治療薬。この薬を使うことによって、少しでも症状を抑えられる可能性があること、また子宮筋腫を小さくすることができれば、開腹手術ではなく、腹腔鏡手術ができるかもしれないということを説明されました。 ただ、副作用として「更年期症状」があり、さやかわさんはその点も心配だったようですが、「もし副作用で更年期症状が出ても、一足早く更年期を体験するみたいな感じなので、心配しないで!」と主治医。いや、ほんとそんな先取り、経験したくないですよね……! 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 さやかわさやこさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター さやかわさやこ三人育児中のアラフォー主婦です。イラストで日々のあれこれを綴っております。
2022年06月08日「2人目は巨大児」最終話。無事に男の子を出産したことを実母へ電話で報告すると……「あんたが無事で本当によかった……」そう本音を吐露する実母。ミロチさんは母親としての気持ちを理解し、涙を流しました。そして6日間の入院生活が終わり、退院当日を迎えるのですが…… 2人目は巨大児 最終話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 ついに最後の診察を受けるミロチさん。内診の際、看護師さんがいつも手を握ってくれたのですが……「あんなデカい子を産むことができたし……」と看護師さんの申し出を断りました。 「ミロチさん、赤ちゃんはかわいい?」と問いかける医師。「育児がツラくなったときは、出産した日を思い出して大事に育てて。うちを選んでくれてありがとう」 担当医からの言葉を胸に、次男いとくんと共に退院するのでした……。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年03月26日「ジャンボホイップクリームをご注文のお客様ー?」そんなコメントとともに、1枚の写真をTwitterに投稿したのは、まるか(@s_sekko)さん。両手に抱えても、なおあふれるサイズ感をご覧ください!「ジャンボホイップクリームご注文のお客様ー??」 pic.twitter.com/HjAhTalQLz — もろとむく@まるか (@s_sekko) March 18, 2022 なぜか座布団に盛られた、立派なホイップクリームは、モコモコ…というより、起毛でモフモフしています。その正体は、まるかさん宅の愛猫であるむくくん!まるかさんによると、むくくんはもともと、こちらのように全身ふんわりとした毛並みだとか。そこへ手を加えて、口金から絞り出したかのような筋を付けたら、ジャンボホイップクリームの完成です!丸めた体と、白い体毛でホイップクリームを再現した様子には、「かわいい」「我が家にもお届けしてほしい!」「顔を埋めたくなるクリームだな」などのコメントが殺到しました。簡単にできるホイップクリームへの擬態に、クスッとさせられますね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月22日「2人目は巨大児」第54話。赤ちゃんが生まれて詰まっていた羊水が一気に出て、看護師さんがびしょ濡れになるなど驚く一幕があったものの……ようやく元気な男の子の赤ちゃんと会えることができました。こんなに小さい赤ちゃんが……と思っていると、「紛れもない巨大児です! しかも超巨大児一歩手前」と言われて衝撃を受けるミロチさん夫婦。そして実母へ出産の報告をすることにしたのですが…… 2人目は巨大児 第54話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 パパから電話を代わってもらうと……「赤ちゃんの体重何あれ!? 本当に!? あんな大きな赤ちゃんよく産んだね〜!」と驚きを隠せない実母。 「怖かったけど、無事に生まれてきてくれてよかった。出産は命がけって本当だね」ミロチさんがそう言っている電話の向こうでは、実母が泣いている様子…… 「あんたが無事で本当によかった……」本音を吐露する実母。それを聞いて母親としての気持ちを理解し、涙を流すミロチさん。 そして6日間の入院生活が終わり、ついに退院当日を迎えるのですが…… 次回、最終回!ついに最後の診察……ボロボロなのに、まだ追い打ちかける気? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年03月18日「2人目は巨大児」第53話。陣痛が来るたびに吸引→休憩を4回繰り返し、ついに赤ちゃんが出そうな感覚になるミロチさん。ところが、「いきむの止めて!」と言われて……いきむのを止めるように言われても、体が勝手にいきんでしまうミロチさん。友人のアドバイスである“呼吸が大事”を身を以て実感していると、ついに産んだ感覚が!……と思っていたら、ドパンと謎のしぶきがあがり!? 2人目は巨大児 第53話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。※看護師がカーディガンを着用していますが、実際は使い捨てエプロンを着用しています。 赤ちゃんが生まれたことで、詰まっていた羊水が一気に出てしまい、それをもろに受けた看護師さんがびしょ濡れに……。 驚く一幕があったものの……「おめでとう、元気な男の子だよ」 赤ちゃんにようやく会えることができました。 こんなに小さい赤ちゃんが……全然巨大児なんかじゃない……と思っていると、 「4,452グラム、紛れもない巨大児です! しかも超巨大児一歩手前」 新生児なのに重い、声が野太い、毛量多くて頭皮が見えない、貫禄と生命力に満ち溢れた赤ちゃん!「日本人でこのサイズは初めて見ました」と驚きの感想を述べる看護師さん。 さらに、こんなに大きい赤ちゃんを産んだのに、ミロチさんの股が無事! 母に出産の報告をすることにしたミロチさんとパパでしたが…… 次回、「何あれ! 本当に!?」電話越しでも伝わる母の涙、その理由は…… 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年03月09日「2人目は巨大児」第52話。吸引準備、腹圧迫の準備も終わって、お産はクライマックスへ! 「もうこれで終わるから! 赤ちゃん抱っこできるよ!」とパパが励ますも……助産師さんや看護師さんが「いきんで! もっと!」と声をかけるも、ミロチさんは視界がぼんやりとして、危うく意識が飛びそうに……!パパが大きな声をかけてくれたおかげで意識が戻り、吸引機で赤ちゃんを引っ張るのですが…… 2人目は巨大児 第52話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。※看護師がカーディガンを着用していますが、実際は使い捨てエプロンを着用しています。 吸引機を使用するも、まだ赤ちゃんは出てきません。陣痛が来るたびに吸引→休憩を4回繰り返し、ついに…… 「いきむの止めて!」「無理!!!」「いきむの止めないと裂けちゃうから頑張って!」 「無理無理力抜けない! 体が勝手にいきんで……」友人からのアドバイス“呼吸が大事”、を痛感するミロチさん。生まれた……かと思うと、ドパン!謎のしぶきが上がって……!? 次回、「おめでとう!」え……こんなに小さい赤ちゃんが……? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年03月02日巨大筋腫ができちゃいました第13話。3児の母であるさやかわさやこさん。3人のお子さんの出産と並行して、次々と婦人科の病が見つかったそうです。最終的には巨大な子宮筋腫ができ、ある決断をするまでの様子をさやかわさん独特のタッチでまとめたマンガを紹介します【医師監修】どうも、さやかわさやこです。前回、手術日をゴールデンウィーク前と決めたものの、その後コロナが猛威を振るうようになって……という続ききです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。30~40代の女性に多く、生殖年齢にある女性の20~30%にみられると言われています。子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、大きくなると過多月経、月経困難症、不妊、圧迫症状など、さまざまな症状が現れるため、早めに診断・治療を受けることが大切です。※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 「作戦を変えましょう!」って言ったときの先生は、なんだかキリッとしてて頼もしかったです。 手術日を決めたものの、コロナ禍で、病院の先生であっても今後どうなるかわからず。ただ、手術日を延期すると、筋腫を抱えた自分の体が耐えられるのかという不安もあり……。 そこで提示されたT先生の”作戦”とは……? 14話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 さやかわさやこさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター さやかわさやこ三人育児中のアラフォー主婦です。イラストで日々のあれこれを綴っております。
2022年02月18日「2人目は巨大児」第51話。午前の診察を終えた担当医が「そろそろ出そう?」とミロチさんの様子を見に来てくれました。助産師さんと話しながら担当医が会陰切開しましたが、陣痛にかき消されて痛みを感じませんでした。そんななか、お昼休憩になった看護師さんたちが、総合病院へ転院しているはずのミロチさんが分娩室にいると知り、応援に駆けつけてくれました。「さぁもう生まれるから、みんなで見届けるよ!」と、ミロチさんは大勢の医療スタッフに見守られて……!? 2人目は巨大児 第51話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 吸引準備も完了し、お腹圧迫の準備も終わって、いよいよお産はクライマックス。「もうこれで終わるから! 楽になれるから! 赤ちゃん抱っこできるよ!」と励ましてくれるパパ。「うん‥…頑張る‥…」そう返事をしたミロチさん。 「吸引行くよ! いきんで! もっと! ミロチさん!」指示されるものの、視界が白くぼんやりとしか見えず、医療スタッフがたくさんいたはずなのに静かに感じました。 すると、「ミロチさん!」パパが大きな声で呼び、意識が飛びそうだったミロチさんを引き戻してくれました。 「もう最後だからね! これ終わったらたらふく寝よう!」そうパパに励まされるなか、いよいよ吸引器具で赤ちゃんを引っ張り‥…!? 次回、無理無理! 痛い! ついに呼吸の重要性を実感するときが…… 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月14日「2人目は巨大児」第50話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。子宮口が全開になり、いきんで赤ちゃんがズルっと出てくれるかと思いきや、やはり巨大児ということもあり、頭のターンが長く続いて不安になるミロチさん。助産師さんから呼吸の重要性を説明され、「赤ちゃんが出てくるラストスパートで思い切りいきんでもらう途中で、いきみを止めて力を抜いてリラックスしてもらう間があります。そこでは必ず力を抜いてください」と言われたのですが……? 2人目は巨大児 第50話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 午前の診察を終えた医師が「そろそろ出そう?」と、ミロチさんの出産の進み具合を見に来てくれました。「さすがに4キロあると、スルッと出てきてはくれませんね……吸引します?」と言う助産師さんに対し、「そうだねぇ」と担当医。「ここで長引くのも体力が……」という会話の途中で、「あ……ちょっと切るね」と、どさくさに紛れてサラッと会陰切開することを告げられました。 せっかくどさくさに紛れていたのに、しっかり聞き取ってしまったミロチさん。会陰切開に怯えるも、陣痛の痛みにかき消されて、切った痛みを感じませんでした。 「切ったから赤ちゃん出やすくなるよ。吸引の準備もできたし、一気に引っ張り出すからね」と、いよいよ赤ちゃんと会えるときが近づいてきました。 そんななか、分娩室の隣が休憩室のため、お昼休憩になった看護師さんたちの話し声が……。 「え……うそ!? ミロチさん今産んでるの!? 今そこで!?」噂を聞きつけてやってきたのは、総合病院へ行くことになった際に泣いてお別れをした看護師さん。感動の再会の後には、他の看護師さんもやってきました。 「さぁもう生まれるから、みんなで見届けるよ!」と、大勢の人たちに見守られて……!? 次回、「あれ? 視界が白い……」出産中に意識が飛びそうになり……!? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月10日「2人目は巨大児」第49話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。助産師さんからいきむように促され、痛みにこらえながらいきむと……またもや便が出てしまい、それをパパに見られてしまったミロチさん。「何も聞こえなかったし、何も臭わない! 漏らしたミロチさんも俺は変わらず愛してる!」と言ってくれるやさしいパパの立会いのもと、陣痛が来てはいきんでを繰り返し、地獄の数時間を耐えていると…… 2人目は巨大児 第49話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 ようやく子宮口が全開になったミロチさん。助産師さんが「長かったですね! 子宮口10センチ開きましたよ! このまま次のいきみでズルッと出てくるかもしれません」と言ってくれました。その言葉を信じていきんでみたのですが…… 「えっとミロチさん……」とトーンダウンする助産師さん。「出てきてはいるんですが、赤ちゃんがデカすぎてまだ頭です……」「頭のターンが長いです」と思いもよらなかった衝撃の言葉が! 何か飛び出ている感覚があり、ずっと何時間も頭だけ出ているのか……と不安になったミロチさんは「あの、赤ちゃんは大丈夫ですか?」と助産師んさんに質問。 すると、「それは大丈夫です」と言いながら続けて、「ここからは呼吸がすごく大事になってくるんですよ」「赤ちゃんが出てくるラストスパートで思い切りいきんでもらうんですが、途中でいきみを止めて力を抜いてリラックスしてもらう間があります。そこでは必ず力を抜いてください」と助産師さんから説明を受けました。 いきみを止めてリラックスなんてそんな改めて言わなくても、むしろリラックスしたい休憩したい、いきむのツラい、力抜きたいぃぃぃぃ! そう思っていたミロチさんが、この後改めて言われた言葉の意味を身を以て知ることになるのですが……? 次回、どさくさに紛れて何て言った!? さらに思わぬ感動の再会も!? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月08日「2人目は巨大児」第48話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。急激に陣痛の色が変わり、あまりの痛みに息を止めてしまうミロチさん。「息を止めない方が……」とパパに声をかけられても、「無理! 自我を保つので精一杯!」と怒り叫んでしまいました。それでもお産が進んでいるようで、赤ちゃんの髪の毛が見えてきて、助産師さんから「旦那さん、見てみます?」と言われたものの、ミロチさんは「産んでるのは私なんだから、私が先に見る権利があるだろう!!」と憤慨し……!? 2人目は巨大児 第48話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。※お産の流れは人それぞれ異なりますが、子宮口が全開大になる前に怒責を加えると、頸管裂傷のリスクが高まるため、怒責を加えないのが一般的です。 「ちょっといきんでみましょうか」と助産師さんに言われ、ミロチさんは「いきんだらズルッと出てくるんですか?」と質問。 助産師さんは「一気に出てくるわけじゃなくて、陣痛のタイミングでいきむことを繰り返して、少しずつ出てくるんですよ」と説明。 そしてまた陣痛の波が来て、ミロチさんがいきんでみると…… ボッという音とともに、またもや便が出てしまいました。 再びの失態に青ざめるミロチさん…… 「ねぇ……今気づいたよね……」と、パパを見るミロチさん。 「気づいてない! 何も知らない!」「ミロチさんが命をかけて俺の子を産んでくれてるときに、そんなどうでもいいことなんか何も気にならない!」気づいていないフリをしてくれる、パパのやさしい言葉にキュンとするミロチさん。ところが、「何も聞こえなかったし、何も臭わない! うん●漏らしたミロチさんも俺は変わらず愛してる!」と、便がでたことをしっかり言われてしまいました。 そして、陣痛が来てはいきんでを繰り返し、地獄の数時間を耐えると…… 次回、ついに子宮口全開! でも……●●のターンが長くて!? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月06日「2人目は巨大児」第47話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。紹介状をもらって総合病院へ行くはずだったミロチさんでしたが、医師の判断により、このまま個人病院の産婦人科で出産することになりました。医師から「産むときの呼吸がすごく大切になってくるから……」と言われたミロチさんを、突然とんでもない痛みが襲ってきて……!? 2人目は巨大児 第47話※医療スタッフのマスクは省略して描いています。 卵膜を破き、羊水が出たことで急激に陣痛の色が変わり始めました。「はぁ……はぁ……ギモヂワルイ……手ぇ握って……」と、パパの手をぎゅっと握るミロチさん。 「ミロチさん、数値上がりました! 子宮口も開いてきてますよ!」と助産師さん。 あまりの痛みに息を止めてしまうミロチさんに「息は止めない方がいいって……」とパパが声をかけるのですが、「無理無理無理無理!!」「自我を保つのに精一杯で、息なんてできるわけないだろうが!」と怒り叫ぶミロチさん。 そうこうしているうちに、「赤ちゃん見えてきましたよ〜。うわ、スッゴイこれ……髪の毛フッサフサですよ〜」と助産師さんが声をかけてくれました。 「どんなだろう……一生懸命出てこようとしてるんだ……」と、涙を浮かべるミロチさん。 「旦那さん、見てみます?」と助産師さんが言うと、「え……」と固まってミロチさんをちらりと見るパパ。 そんなパパを鬼の形相で見つめて、「私が産んでるんだから私が先に見る権利があるだろうがァァ!!」とミロチさんは憤慨! 結局、出てきている途中の赤ちゃんを見ることができないままお産が進み…… 次回、「んぐぅぅゔ!」いきんだ結果が予想外すぎて全員絶句……!? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月05日「2人目は巨大児」第46話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。夜勤の方と交代で現れた助産師さんがミロチさんの経過を確認・子宮口を見て、「促進剤入れてから結構経つのに、子宮口開くの遅くないですか?」と素朴な疑問をぶつけてきました。さらに、「思い切ってやっちゃおう。卵膜破りますね〜」と、助産師さんによって卵膜が破かれました。ミロチさんが、羊水が出ることで赤ちゃんが苦しくならないか心配していると、「羊水って意外と減りは遅いんですよ。ミロチさんはお腹が大きかった分、羊水も多かったので何も問題ありません」と助産師さんに言われて安心していたのですが…… 2人目は巨大児 第46話 予定通りであれば、紹介状をもらって総合病院へ行くはずだったミロチさん。 しかし、医師から「総合病院へ行く話だけど、もうこのままここで出産することになりました」と、告げられました。 「ミロチさんの体やお産の進み具合、経過を考えて決めたんだ」「普通分娩で産むことになるからちょっと大変だけど、あとは僕に任せて出産に集中してください」 ずっと通っていた個人病院での出産を一度は諦め、緊急帝王切開にも対応できる総合病院での出産に気持ちを切り替えていましたが、担当医の言葉を聞いて「わかりました、お願いします」と、改めて個人病院の産婦人科で出産する覚悟を決めました。 医師から「産むときの呼吸がすごく大切になってくるから、またそのときに教えるよ」と言われたミロチさん。 「呼吸ってそんなに大事だっけ?」と思っていたミロチさんを、突然とんでもない痛みが襲ってきて……!? 次回、子宮口が開いて一気にお産が進んだら、自我を保つのに精一杯になって……!? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月03日「2人目は巨大児」第45話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。終わりが見えない陣痛に耐えるミロチさんは、少しでも光を……と、看護師さんに想定される出産の時間を聞きました。子宮口が開いていない状態にも関わらず、「1時間後くらいだといいですよね」と苦笑いで答える看護師さん。一瞬見えた希望の光ですが、助産師さんから「子宮口が開いてきて、赤ちゃんも少しずつ下りてきてる。でも1時間後は絶対無理だけど」と言われ、速攻で光は閉ざされてしまいました。しかし、「辛いのは今だけ。もうすぐかわいい赤ちゃんに会えるわ」と言い残して夜勤の助産師さんが退室し、次にやってきたのは…… 2人目は巨大児 第45話 夜勤の方があがり、担当の助産師さんが元気な方に変わりました。「お……促進剤グイグイいっちゃってますね〜」と、ミロチさんの経過を確認し、子宮口を見て、「促進剤入れてから結構経つのに……子宮口開くの、遅くないですか?」助産師さんの疑問に「知らんがな! 子宮口に聞いてくれよ!」と心のなかでツッコむミロチさん。 すると、助産師さんの顔色が変わり……「う〜ん、どうしようかなぁ……思い切ってやっちゃおうかな」と悩み始め、ミロチさんが怯えていると、「やっぱやっちゃおう……卵膜破りますね〜。痛くないから大丈夫ですよ」と言いながら、鋭い器具を出してきました。 卵膜が破られると、ちょろちょろと羊水が出てきました。 少し動くだけで一気に羊水が出ていっているような感覚に不安になり、「羊水が減ると、赤ちゃんが苦しくならないんですか?」とミロチさんは助産師さんに質問。 「よく聞かれるんですが、羊水って意外と減りは遅いんですよ」「ミロチさんはお腹が大きかった分、羊水も多かったので、何も問題ありません」 そっか……お腹が大きくて嫌だったけど、そうなんだ……と納得したミロチさん。 卵膜を切ったことでお産の進みが早くなり、陣痛の顔色が変わり始め…… 次回、「総合病院へ行く話だけど……」医師が告げた予想外の結論は……? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター ミロチ
2022年02月01日巨大筋腫ができちゃいました第12話。3児の母であるさやかわさやこさん。3人のお子さんの出産と並行して、次々と婦人科の病が見つかったそうです。最終的には巨大な子宮筋腫ができ、ある決断をするまでの様子をさやかわさん独特のタッチでまとめたマンガを紹介します【医師監修】どうも、さやかわさやこです。前回、巨大筋腫の治療方針について、開腹手術で子宮を全摘するか、薬で筋腫が小さくなるか様子をみるか、悩みまくっていた続きです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。30~40代の女性に多く、生殖年齢にある女性の20~30%にみられると言われています。子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、大きくなると過多月経、月経困難症、不妊、圧迫症状など、さまざまな症状が現れるため、早めに診断・治療を受けることが大切です。 「もう耐えられない! 開腹手術する!」 そう決意した2020年2月初旬。子どもの入園式などのスケジュールを考えて、手術はゴールデンウィーク前におこなうことに。病院での手術の予約もスムーズに取ることができました。 「これであとは手術を待つのみ!」 そう前向きに考えられるようになったとき……、新型コロナウィルスが猛威を振るい始めました。折しも、東京をはじめとする7都府県に緊急事態宣言が発令されたのは2020年4月7日。そして、4月16日には緊急事態宣言が全国に拡大されたのです。 そんななかでの手術予定……。いったいどうなる!? 13話に続きます。医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター さやかわさやこ三人育児中のアラフォー主婦です。イラストで日々のあれこれを綴っております。
2022年01月27日「2人目は巨大児」第44話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。担当医に「本当にそれで生まれる? 陣痛ってこんなもんだった?」と問われ、陣痛の波の合間に、1人目の出産時を振り返るミロチさん。「痛いけど、出産直前はもっともっと痛かった……」と改めて出産につながる陣痛の痛みの激しさを思い出しました。「痛みをガンガン上げて、スポーンとうんじゃおう!」と促進剤が追加されたのですが…… 2人目は巨大児 第44話※看護師がカーディガンを着用していますが、実際は使い捨てエプロンを着用しています。 ※退室したのは、正しくは助産師(看護師は内診できないため)でした 陣痛に耐えるミロチさんは、たまらず看護師さんに質問。「看護師さんの経験上、何時ごろに生まれますか? ハズレても怒らないし、人助けだと思って教えて下さい」「終わりも見えない、ただ痛みに耐え忍ぶこの状況に一筋でいいので光を与えて下さい」そう懇願しました。 すると……「えぇ〜……多分ですけど、7時くらいだといいですよね」と言われました。 子宮口が開いていない状態から、1時間で全開になって生まれるなんて聞いたことがない……とは思っても口には出さないミロチさん。 しかし、助産師さんがミロチさんを診て、「子宮口が開いてきたわよ。赤ちゃんも少しずつ下りてきてるわ」 希望の光が見えた!と思っていたら、「まぁ、この子宮口じゃ7時には絶対無理だけど」と、希望の光が即シャットアウトされました。 ミロチさんが落ち込むと、「辛いのは今だけ。もうすぐかわいい赤ちゃんに会えるわよ」と耳元でボソッと呟いて元気付けてくれました。 そうして助産師さんは部屋から退室。夜勤を終えたようでした……。 次回、交代で元気な助産師が登場!なにやら怖い器具を取り出し……? 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター ミロチ
2022年01月14日「2人目は巨大児」第43話。Instagramでフォロワー2.4万人超えの、2児のママであるミロチ(@mirochi8989)さん。そんなミロチさんが巨大児だった息子さんを妊娠・出産した体験談をマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。陣痛が来るたびに痛みが強くなり、悶絶するミロチさん。腹痛がなければ寝ていたはずなのに、こんな疲労困憊の状態で陣痛が始まるなんて……と嘆いたら「陣痛のタイミングは選べないから、乗り越えることだけ考えようよ」とパパに慰められました。そんななか担当医が現れて…… 2人目は巨大児 第43話※看護師がカーディガンを着用していますが、実際は使い捨てエプロンを着用しています。 「このタイミングで陣痛が来るなんて、うちで産みたい気持ちが赤ちゃんに伝わったのかな? 特殊技能があるかもしれないね! ははは」と冗談を言う担当医。 ミロチさんが「先生、でも私、総合病院に……」と言うと、「そうだね、向こうの先生と話してみるから」「とりあえず、促進剤入れようか」と、駆け付け一杯のノリで促進剤の追加投与が決定。 「ミロチさん、本当にそれで生まれる? 一人目のときを思い出してごらん」「陣痛ってこんなもんだった?」 今来ている陣痛の波の合間に、ミロチさんは1人目の出産時を振り返り、過去の陣痛の記憶を掘り下げました。 すると……先生の言いたいこと、すごい分かる。痛いけど、出産直前はもっともっと痛かった……と改めて出産につながる陣痛の痛みを思い出し、出産まではまだまだだと実感。 「痛ければ痛いほど赤ちゃんおりてくるから、痛みをガンガン上げて、スポーンと産んじゃおう!」この発言には「あんたら口裏合わせとるんか!」とツッコんでしまうミロチさんなのでした。 次回、希望の光がシャットアウト!? でも辛いのは今だけ……? 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター ミロチ
2022年01月12日