フジテレビの宮澤智アナウンサーが11日、東京・台場の同局で行われた新バラエティ番組『その原因、Xにあり!』(28日スタート、毎週金曜19:00~19:57 ※関東ローカル)の収録後に取材に応じ、「おなかを下しがち」という悩みを明かした。この番組は、腰痛、むくみといった身近な悩みを取り上げ、その原因を解明していくというもの。初回の放送では、女性1,000人に身体の悩みについてアンケートを取って特に多かった「ポッコリお腹」と「肩こり」について調査し、意外な原因を紹介する。そんな中、進行を務める宮澤アナは、自身の身近な悩みを「おなかを下しがち」と告白。「2日酔いを、3~4日引きずるんです。内臓か何なのか、原因が何かを知りたいです」と関連情報も明かしながら、番組への期待を語った。これを受け、ホラン千秋が「ストレスで飲んでる?」と聞くと、宮澤アナは「いや、そんなことはないんです!」と食い気味に否定。それでも、MCの恵俊彰は「体を張ってらっしゃいますね」と、女子アナらしからぬエピソードの告白に感心しながら、この番組が身内にも言いにくい悩みを打ち明けられる環境となっていることに驚いていた。この、悩みを打ち明けやすい環境にすっかり浸かっているのが、準レギュラーとして出演するキムラ緑子。「この間、時代劇でカツラを付けたら、生え際が以前よりもめちゃ後ろだったんですよ」と切り出すと、「ということは、前がハゲ上がっているってことですよね? じゃあこのハゲは、いつから起こって止められるものだったのか、原因があるのか…」と止まらなくなってしまい、「どこまで正直に言えばいいの! 言おうと思えばナンボでも言えるんですけど!」と、自身の赤裸々な悩みの告白に自分で驚いていた。ホランとキムラは、宮澤エマ、羽田美智子とともに準レギュラーとして同番組に出演。ナレーターをクリス・ペプラーと水樹奈々が担当する。
2016年10月12日フジテレビの宮澤智アナウンサーが、10月3日から同局系早朝の情報番組『めざましテレビ アクア』(毎週月~金曜4:00~5:25)のメーンキャスターを務めることが23日、明らかになった。木・金曜日を担当する。これまで『すぽると!』『スポーツLIFE HERO’S』や、リオ五輪中継など、スポーツ番組で活躍してきた宮澤アナだが、今回新たに情報番組のMCにチャレンジ。「入社5年目で新たなジャンルに挑戦する機会をいただき、うれしさとドキドキでいっぱいです」と語り、「1日を終える方やスタートする方、見てくれている皆さんに寄り添って、丁寧にニュースをお伝えしたいと思っています」と意気込む。さらに、新人の堤礼実アナと鈴木唯アナが、初のレギュラー番組として出演することが決定。月~水曜に出演する堤アナは「初めてのレギュラー番組で不安な点もありますが、周りの方々に支えていただきつつ、謙虚な姿勢を忘れずに楽しみながら頑張ります」、木・金に出演する鈴木アナは「見ている方に一日のエネルギーを与えられるよう、新人らしく元気に誠実に頑張ります」と、それぞれ抱負を述べている。フジテレビの渡邊貴チーフプロデューサーは、宮澤アナに「夜と朝の"つなぎ役"としての役割を」と期待を示し、堤アナを「新人ながら器用で大物の風格すら漂う」、鈴木アナを「小柄ながら芯がとてもしっかりしている」と評価した。月~金通しのメーンキャスターは、引き続き立本信吾アナが担当。これまで月~金のメーンキャスターを務めていた高見侑里は、月~水の担当となる。
2016年09月23日お笑い芸人の山口智充が島を訪れる関西テレビの単発バラエティ番組『ぐっさんの気まぐれ島気分』が、あす17日(15:00~16:00 ※関西ローカル)に放送される。山口は同局の番組で、2年前の夏に東京・八丈島、昨年の夏に沖縄・久米島、そして今年8月には鹿児島・屋久島と、毎年1回のペースで島を訪問してきたが、今年は島根・隠岐の島の中ノ島・海士町にも訪れ、番外編として放送することが決定。全国の島の中でも、人口減少率が著しく低いというこの島に、なぜ人が集まるのか。その魅力に迫っていく。今回はゲストに濱田マリを迎え、素潜り体験や高級和牛・隠岐牛、日本の名水百選に選ばれた「天川の水」などを堪能。ほかにも釣ったアジを居酒屋でさばいてもらい、町が運営する学習塾や高校も訪問する。山口は「今回も嗅覚だけを頼りに行き当たりばったりの旅でしたが、島の人、食べ物、出会ったものすべてが本当にすてきで、大好きな島になりました!」と大満足。濱田は「思った以上にザックリな旅で(笑)、普段決められたセリフを与えられる私にとっては全てが斬新でした」と驚きながら、「プライベートの延長線といった感じで、仕事を忘れて心底楽しむことができました!」と充実の表情で振り返っている。
2016年09月16日100年に1人といわれる天才・羽生善治と互角に渡り合いながら、29歳で急逝したプロ棋士・村山聖の、全力で駆け抜けた生涯を描く『聖の青春』。このほど、本作の主題歌に泰基博が書き下ろした「終わりのない空」が決定、併せて、その楽曲がドラマティックに彩る予告編映像と新ビジュアルが解禁となった。本作は、幼少時より「ネフローゼ」という腎臓の難病を患いながら、羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称された村山聖の全力で駆け抜けた生涯を、師弟愛、家族愛、ライバルたちとの友情を通して描く感動作。主人公・村山聖には、役づくりのため体重を大幅に増量させた松山ケンイチ。また、ライバル・羽生善治には早くも「激似」と話題の東出昌大。聖の弟弟子・江川貢役に染谷将太、聖を支えた師匠・森信雄役にリリー・フランキー、母・村山トミコ役に竹下景子、さらに安田顕や柄本時生、鶴見辰吾、北見敏之、筒井道隆ら、豪華キャスト陣が脇を固め、伝説の将棋指しの短い人生を、周りの人々から愛された記憶と共に愛情豊かにスクリーンに昇華する。そして今回、本作の主題歌を担当することになったのが、今秋デビュー10周年を迎え、幅広い世代のファンを惹きつける秦さん。名人になることだけを夢見て、命を削りながら将棋に全てを懸けた村山聖の一生に感銘を受けたという秦さんは、本作のために主題歌を書き下ろし、力強くも儚い、ドラマティックな名曲が完成した。その主題歌「終わりのない空」に乗せて映し出される予告編では、「さっき、村山くん亡くなりました…」と電話口で語る彼の師匠・森(リリーさん)の言葉から始まる。そして、“西の怪童”と呼ばれた天才棋士・村山聖(松山さん)が、最大のライバル・羽生善治(東出さん)と死闘を繰り広げる一方、医師から進行性の膀胱がんを宣告される場面も。「負けたくない」という心の叫びのごとく、短くも全力で駆け抜けた聖の生き様が、泰さんが歌い上げる楽曲とマッチ。羽生との勝負を超えた心のつながりも胸を打つ、「どう生きるか、どう死ぬか」を問いかける映像に仕上がっている。■泰基博コメント主題歌のお話をいただき、村山聖さんという稀代の棋士のストーリーということで気合いが入りました。曲作りは5月ごろから。完成直前の映像を拝見し、将棋を通した魂のぶつかり合い、聖の、病気という困難に直面しながらも、名人という夢に突き進んでゆくその姿に感動をおぼえました。エンドロールに流れることをイメージしながらまず曲を、そしてアレンジを考えていきました。ちょうどツアーで全国を回っている時期だったので、その移動中に原作を読み進めながら歌詞の構想を練っていきました。サビには聖のその瞬間、瞬間にいのちを燃やし、全身全霊ぶつかっていくさま、そして、彼が手記に遺した「人間は悲しみ、苦しむために生まれた。それが人間の宿命であり、幸せだ。」という言葉から汲み取った想いを込めています。映画とともにこの「終わりのない空」を受け取っていただけたら嬉しいです。■監督・森義隆コメントまた一人、村山聖の生き方に魅せられ、その才能を『聖の青春』に注ぎ込んでくれた仲間が増えました。秦さんは今回、その美しくやさしい歌声で、誰もが限りある人生を生きていることの刹那、そしてその現実の前でのわれわれの無力さ、そして、それでも生きることのなかにある希望を歌いあげてくれました。このエンディングテーマを通して、村山聖の短い人生の物語は、映画を観てくれたみなさん自身の人生の物語と重なり合っていくんだなぁ、と。感慨です。■原作者・大崎善生コメント考えてみればはじまりは森信雄と私。いつも二人きりで白黒の画像の中にいた。二人で村山君の物語をいったいどのくらい語り合ったろうか。いつの間にかそれが画像になり、カラーになり多くの人たちが私たちの世界に色と光をもたらしてくれた。そしてついにはこんなに美しい音楽までが抽出された。まるで何かを絞り出したような清らかなメロディーが、この世界に生まれ落ちた。『聖の青春』は11月19日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月02日シンガーソングライター・秦基博が、29歳で亡くなった棋士・村山聖さんの生涯を俳優・松山ケンイチの主演で描く映画『聖(さとし)の青春』(11月19日公開)の主題歌として、書き下ろしの新曲「終わりのない空」を提供することが2日、明らかになった。合わせて、同曲を使用した新たな予告映像が公開された。原作は、大崎善生氏による同名の処女小説。「東の羽生、西の村山」として羽生善治と並び称されながら、名人への夢半ばで倒れた"怪童"の一生を描く。精神面、肉体面の両方から聖にアプローチしている松山のほか、東出昌大が羽生役として登場。聖の師匠・森信雄役のリリー・フランキー、母・村山トミ子役の竹下景子、弟弟子・江川役の染谷将太らが脇を固める。秦は、命を削りながら将棋に全てを懸けた村山さんの一生に感銘を受け、主題歌を書き下ろし。完成直前の映像を見た際も、「将棋を通した魂のぶつかり合い、聖の、病気という困難に直面しながらも、名人という夢に突き進んでゆくその姿に感動を覚えました」と語っている。曲作りは、全国ツアー中の5月頃に開始。エンドロールに流れることをイメージし、「曲を、そしてアレンジを」といった順に着手した。歌詞の構想を練ったのは、「移動中に原作を読み進めながら」。サビでは「聖のその瞬間、瞬間にいのちを燃やし、全身全霊ぶつかっていくさま、そして、彼が手記に遺した『人間は悲しみ、苦しむために生まれた。それが人間の宿命であり、幸せだ』という言葉からくみ取った思いを込めています」と明かした。メガホンを取る森義隆監督は、「秦さんは今回、その美しくやさしい歌声で、誰もが限りある人生を生きていることの刹那、そしてその現実の前でのわれわれの無力さ、そして、それでも生きることのなかにある希望を歌いあげてくれました」と絶賛。原作の大崎氏も「まるで何かを絞り出したような清らかなメロディーが、この世界に生まれ落ちた」と口をそろえる。公開された映像は、冒頭から森の「さっき村山くん、亡くなりました」との淡々とした知らせが映し出される。最大のライバル・羽生と死闘を繰り広げる一方、医師からがんを宣告される聖。余命三カ月という過酷な状況の中、周囲にかみつきながらも彼は必死に盤面に向かう。短くも全力で駆け抜けたその生きざまが、秦による主題歌と合わさり、「どう死ぬか、どう生きるか」を真摯に訴えかける仕上がりになっている。(C)2016 「聖の青春」製作委員会
2016年09月02日100年に1人と言われる天才・羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称されながらも、29歳の若さでこの世を去った伝説の棋士・村山聖の生涯を描く映画『聖の青春』。この度本作が、11月19日(土)の公開に先駆け、10月25日(火)より開催の「第29回東京国際映画祭」クロージング作品に決定した。1994年、大阪。路上に倒れていたひとりの青年が、通りかかった男の手を借りて関西将棋会館の対局室に向かっていく――。彼の名は村山聖(松山ケンイチ)。現在七段、“西の怪童”と呼ばれる新世代のプロ棋士だ。聖は幼少時より「ネフローゼ」という腎臓の難病を患っており、無理のきかない自らの重い身体と闘いながら、将棋界最高峰のタイトル「名人」を目指して快進撃を続けてきた。そんな聖の前に立ちはだかったのは、将棋界に旋風を巻き起こしていた同世代の天才棋士・羽生善治(東出昌大)。すでに新名人となっていた羽生との初めての対局で、聖は必死に食らいついたものの、結局負かされてしまう。「先生。僕、東京行きます」どうしても羽生の側で将棋を指したいと思った聖は上京を希望し、相談を持ちかける。先生とは「冴えんなあ」が口癖の師匠・森信雄(リリー・フランキー)だ。聖は15歳の頃から森に弟子入りし、自分の存在を柔らかく受け入れてくれる師匠を親同然に慕っていた。体調に問題を抱える聖の上京を家族や仲間は反対したが、将棋に人生の全てを懸けてきた聖を心底理解している森は、彼の背中を押した。東京――。髪や爪は伸び放題、本やCDやゴミ袋で足の踏み場もなく散らかったアパートの部屋。酒を飲むと先輩連中にも食ってかかる聖に皆は呆れるが、同時にその強烈な個性と純粋さに魅了され、いつしか聖の周りには彼の情熱を支えてくれる仲間たちが集まっていた。その頃、羽生善治が前人未到のタイトル七冠を達成する。聖はさらに強く羽生を意識し、ライバルでありながら憧れの想いも抱く。そして一層将棋に没頭し、並み居る上位の先輩棋士たちを下して、いよいよ羽生を射程圏内に収めるようになる。そんな折、聖の身体に癌が見つかった。「このまま将棋を指し続けると死ぬ」と医者は忠告。しかし聖は聞き入れず、将棋を指し続けると決意。もう少しで名人への夢に手が届くところまで来ながら、彼の命の期限は刻一刻と迫っていた…。病と闘いながら将棋に全人生を懸け、全力で駆け抜けた“怪童”の一生を、師弟愛、家族愛、ライバルたちとの友情を通して描く感動のノンフィクションエンタテインメント『聖の青春』。主人公・村山聖を演じるのは、『の・ようなもの のようなもの』の俳優・松山ケンイチ。聖の最大のライバル・羽生善治に、『デスノート Light up the NEW world』の公開が待たれる東出昌大。そのほか、染谷将太、リリー・フランキー、竹下景子、安田顕、柄本時生、鶴見辰吾、北見敏之、筒井道隆ら豪華キャスト陣が集結する。この度、10月25日(火)より六本木ヒルズほか都内で開催される「第29回東京国際映画祭」のクロージング作品として、本作の上映が決定。世界が注目する本映画祭のトリを飾ることになる。『聖の青春』は11月19日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月24日俳優・松山ケンイチが、29歳で夭折した天才棋士・村山聖に扮して主演を務める映画『聖(さとし)の青春』(11月19日公開)の初映像となる特報が15日、公開された。原作は大崎善生氏による同名の処女小説。羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称されながら、名人への夢半ばで倒れた"怪童"の一生を描く。精神面、肉体面の両方から聖にアプローチしている松山のほか、東出昌大が羽生役として登場。聖の師匠・森信雄役のリリー・フランキー、母・村山トミ子役の竹下景子、弟弟子・江川役の染谷将太らが脇を固める。特報に収められているのは、聖八段が羽生四冠に対局を挑む劇中の名シーン。当時の戦績が、5勝6敗とほぼ互角の実力者であった2人の熾烈な対局を、1997年の竜王戦1組1回戦での実際の棋譜を元に忠実に再現している。この場面は、プロ棋士・金井恒太六段が現場に指導役として張り付き、細かな所作に至るまでリアリティのある画作りを行ったという。さらに、対局中に聖が思わず倒れてしまうシーンや病床の場面も映し出されている。(C)2016 「聖の青春」製作委員会
2016年07月15日羽生善治と互角に渡り合った薄命の棋士・村山聖(さとし)の生涯を、実話をもとに描く松山ケンイチ主演映画『聖の青春』の特報映像とポスタービジュアルが公開になった。公開された特報映像映画は大崎善生のノンフィクション小説が原作。「東の羽生、西の村山」と並び称されながらも29歳にして亡くなった実在の棋士・村山聖が、全力で駆け抜けた生涯を、師弟愛、家族愛、ライバルたちとの友情を通して描かれる。松山のほか、東出昌大が羽生役を演じ、『宇宙兄弟』『ひゃくはち』の森義隆が監督を務め、『クローズEXPLODE』『陽だまりの彼女』の向井康介が脚本を手がける。特報映像は、将棋を指す駒音から始まり、本作の最大の見どころである村山聖八段(松山ケンイチ)が羽生善治四冠(東出昌大)に対局を挑むシーンがわずかだが垣間見られる。当時の戦績は5勝6敗とほぼ互角の実力であったふたりの対局は、実際の棋譜(1997年竜王戦1組1回戦)をもとに、プロ棋士・金井恒太六段の指導のもと、細かな所作に至るまで忠実に再現したという。特報映像にはそのほか、聖の師匠・森信雄役のリリー・フランキー。母・村山トミ子役の竹下景子。弟弟子・江川役の染谷将太。安田顕、柄本時生、北見敏之らも登場する。「負けるのは死ぬほど悔しい……生きる時間を削ってでも勝ちたい」「勝つことが、生きること。」と、病と闘い、将棋と戦う村山聖の生き様は、観る者に感動以上のメッセージを届けることになりそうだ。『聖の青春』11月19日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国公開
2016年07月15日若干29歳にして亡くなった伝説の棋士・村山聖。彼が病と闘いながら全力で駆け抜けた、生涯を描く奇跡の実話を映画にした『聖の青春』に、この度、東出昌大が出演することが決定。またリリー・フランキーや染谷将太らも参加していることが明らかとなった。1994年、将棋のプロ棋士・村山聖七段は、将棋界最高峰のタイトル「名人」を目指し、 15歳の頃から 10年間弟子入りし同居していた森師匠の元を離れ、上京しようとしていた。聖は幼少期より「ネフローゼ」という腎臓の難病を患っており、家族や仲間は反対する。しかし、幼いころから何をおいても将棋にかけてきた聖を見ている森師匠は、背中を押す。東京――。髪や爪は伸び放題、足の踏み場もなく散らかった家、酒を飲むと先輩連中にも食ってかかる聖に皆は呆れるが、みな彼の将棋にかける思いを理解し、陰ながら支えた。その頃、同世代の棋士・羽生善治が前人未到のタイトル七冠を達成する。聖は強烈に羽生を意識し、ライバルでありながら憧れの想いも抱く。そして聖は、将棋の最高峰であるタイトル「名人」になるため、一層将棋に没頭し、並居る上位の先輩棋士たちを下して、快進撃を続ける。そんな中、聖の身体に癌が見つかる。だが、「このまま将棋を指し続けると死ぬ、手術し、療養すべし」という医者の忠告を聞き入れず、聖は将棋を指し続けると決意する。彼の命の期限は刻一刻と迫ってきていた…。100年にひとりと言われる天才・羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称されながら、 29歳にして亡くなった実在の棋士・村山聖。本作は、そんな彼が病と闘いながら将棋に全人生を賭け、全力で駆け抜けた“怪童”の一生を、師弟愛、家族愛、ライバルたちとの友情を通して描く感動のノンフィクションエンタテインメント。主人公演じる松山さんに次いで、この度、新たにキャストが発表。松山さん演じる聖の最大のライバルであり、松山さん自身が本作の“ヒロイン”であると語る羽生善治を演じるのは、妻で女優の杏との間に双子をもうけ、公私共に絶好調の東出さん。実在し、かついまもなお棋界の頂点で活躍する人物という難しい役どころを、精神・肉体面の両方からアプローチ。劇中の“羽生メガネ”は、羽生氏本人が史上初となった七大タイトル戦七冠独占達成時に実際にかけていたものを譲り受けたという代物。徹底した羽生研究を行い、羽生氏本人と瓜二つの姿で撮影現場を驚きの声に沸かせた。なんといっても劇中での松山さんと東出さんが、実際の棋譜を覚えての2時間半に及ぶ長回し撮影に挑んだ緊迫感&臨場感溢れる対局シーンは最大の見どころとなっている。今回の決定に東出さんは「とにかく素晴らしい原作と脚本で、現場に入る前からこの作品に携われることに大きな幸福感と闘志を抱いていました」と喜び。また「クランクイン初日、色々な想いの中、街中で立ち尽くすシーンで、監督が演出に来て『芝居をするな』と仰言ったのが強く記憶に残っています」と撮影をふり返った。さらに元々尊敬する大先輩だったと松山さんについて語る東出さんは「松山さんとのお芝居の中で過ごせた時間が自分の宝になりました」と述べた。そして羽生氏は本作について「村山さんの生き様を描いた聖の青春が映画化されると聞いて、彼の存在の大きさを感じました」と話し、「自分も出てくるので気恥ずかしいところもありますが東出さんに演じて頂いたのはとても名誉な事だと思っています。将棋を知らない人達にも楽しんで感じて観てほしいと思います」とメッセージを寄せた。また、今回東出さん以外にも、10代の聖を大阪に引取り共同生活をしながら彼を支えた師匠・森信雄役にリリーさん、母・村山トミ子役に竹下景子、弟弟子・江川役に染谷さん。そのほか、安田顕、柄本時生、北見敏之、筒井道隆ら豪華キャスト陣が脇を固める。『聖の青春』は2016年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年06月17日嵐の大野智(35)が、15日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)にゲスト出演し、女優の波瑠(24)を絶賛した。大野と波瑠はドラマ『世界一難しい恋』(22:00~)で共演。同作が今晩最終回を迎えることから2人そろってゲスト出演し、見どころなどを交えてアピールした。その中で互いの印象の話になり、大野にとっての波瑠は"仏"のような存在だったという。その理由について大野は、「焦ったり、怒ったりという表情を見たことないし、ベースがスラっとしている」と説明。さらにはドラマの撮影と並行して朗読劇『ふたりものがたり 乳房』にも出演していたことから、「それでも現場で舞台の台本を読むこともなく」と褒め、終始リラックスした雰囲気であることから「いつ覚えているんだ」と当時の驚きを伝えた。これを受け、波瑠は「(イライラすることは)あります」と言いながらも、「寝たら大体OKになる」と照れ笑い。大野の印象については「天才肌」と表現し、「台本にはセリフがシンプルに書かれているだけなのですが、大野さんがやると途端に鮮やかになる」とその才能をたたえていた。
2016年06月15日アイドルグループ・嵐の大野智(35)が15日、日本テレビ情報番組『PON!』(毎週月~木曜10:25~11:30)に生出演。お笑い芸人の永野のファンであることを明かした。きょう15日に最終回を迎える主演ドラマ『世界一難しい恋』のPRのため、ヒロイン役の女優・波瑠と共に出演した大野。「好きな芸人さんがいらっしゃると?」と振られると、「いますね。その芸人さんのステッカーを手帳に貼ってるんです」と答え、その私物手帳の写真が紹介された。そして、「永野さんです」と打ち明け、「ブログもたまに見ます」と告白。いつからファンか聞かれると、「嵐の番組に来てくださった時があって、その時にいろいろいただいたんです」と返し、ネタについても「僕はツボです」と語った。そこへ永野が乱入。「ありがとうございます!」と感激し、「俺をなめてたヤツ、ざまあみろっ! 大野君は俺が好きらしいぞ!」と大喜び。大野が「お箸もいただいて、使います」と話すと、永野は「いい人だー! アイドルって悪い人かと思ってたー!」とさらに喜んだ。大野と波瑠の前で、永野はネタを披露。大野は「意味わかんないですよね」と笑い、波瑠も「初めて生で見て、すごい好きになりました」と気に入った様子だった。
2016年06月15日アイドルグループ・嵐のリーダー、大野智(35)が、13日放送の日本テレビ系報道番組『NEWS ZERO』(毎週月~木23:00~、金23:30~)でメンバーの櫻井翔(34)と対談。自身のリーダー論を語った。櫻井がキャスターを務める『NEWS ZERO』と、15日に最終回を迎える大野主演ドラマ『世界一難しい恋』のコラボレーションとして実現した同対談。櫻井がドラマ撮影時の様子を聞くと、大野は「端っこにいる。仕切ることはできない」と答え、櫻井が「真ん中にいるじゃん。座長なんだなって思うけどね」と言うと、「周りがフォローしてくれるから成立している。役も嵐もそんな感じになるんだなって、僕は」と語った。大野はまた、当初は「リーダーってまとめるイメージがあった」と言い、ラジオ番組などで進行を任された時は「参った」と苦笑。「グデグデになったのを覚えている」と振り返り、「正直、みんなの考えが理解できなかった自分がいて、それじゃダメだよ的なのはちょっとあった」と明かした。その後、「みんなも大人になってきて、逆になった」と大野。櫻井が「気負わなくていいやって?」と確認すると、「うん」とうなずいた。そして、「やっぱ一人じゃ無理だなと思う。メンバーがいて安心がある。一人だと冗談言うことすら怖い」と打ち明け、櫻井が「5人でいるから大野智流のリーダーでいられる?」と聞くと、「いられるし、成立している」と話した。櫻井は、リーダーとしての大野について「引っ張っていくとか先頭に立つとか、そういう感じではなく柔軟な感じ」と説明。『世界一難しい恋』最終回にニュースキャスター役として出演する櫻井は、「撮影現場でも彼は輪の中心にいる。意識のないところで現場を引っ張っているんだろうなと思う」と語った。また、村尾信尚キャスターが「周りがフォローしたいという人は、"無私の精神"が宿っている人。このことがリーダーの条件の一つ」との考えを示すと、櫻井は「喜ぶと思います」とうれしそうな表情を見せた。
2016年06月14日アイドルグループ・嵐の大野智(35)が、13日放送の日本テレビ系報道番組『NEWS ZERO』(毎週月~木23:00~、金23:30~)でメンバーの櫻井翔(34)と対談。40歳に向けての意識の変化を明かした。櫻井から「これから40歳を迎える。意識変えていこうみたいのはあるの?」と聞かれ、大野は「ちょっとある」と返答。「30過ぎて体力的にも身体的にもみんな劣っていく。こんな腹になっちゃったみたいな…。俺も一瞬なったんだけど、それ嫌だなと思って改善をしてる」と明かした。そのきっかけとなったのは、昨年末のカウントダウンコンサートだったという。共演したジャニーズ事務所の先輩・東山紀之(49)に、リハーサル時に「アクロバットやるか」と言われ、本番で2人でアクロバットを披露した。その時、東山は「(アクロバットは)十何年やっていない」と話していたそうで、大野は「年齢も50近い。それでほぼぶっつけでやられたとき、こんな人いるんだ。かっこいいなと思った」と振り返り、「同じジャニーズの先輩でああいう方がいると、まだまだだなと。たるんじゃいけないんだなと思った」と語った。
2016年06月13日大野智が自身初のラブコメに挑んだドラマ「世界一難しい恋」が、今月15日(水)に最終回を迎える。この度、本ドラマと報道番組「NEWS ZERO」が、かつてないコラボレーションをすることが明らかとなった。鮫島零治(大野智)は老舗旅館の跡継ぎで、複数の一流ホテルを経営する若きイケメン社長。仕事もバリバリこなし、なんでも持っていて女に苦労しない…はずだがしかし、一見完璧である彼だったが、その内面はとてつもなく上から目線で子どもっぽく、女性と接点ができても向こうから静かに去られ、もっと悪いことに、なぜかそれに気付いていない…。そう、彼はいまだ恋というものを経験したことがないのであった。そして15日(水)放送の最終回では、美咲(波瑠)を抱きしめ、大満足の零治。とはいえ、彼は美咲とキスも交わさず、ひとりで帰宅した。その様子を知った舞子(小池栄子)は零治に、美咲の気持ちをきちんと確かめていないのではないかと指摘。「恋愛の頂上はもっと上にある」と釘をさすのだった。さらに、和田(北村一輝)が、零治を訪ねてきた。彼は、結婚することになったので今度オープンする零治のホテルで最初に式を挙げたいのだという。零治は和田への対抗心から、自分が新しいホテルで最初に結婚式をすることになっていると言って断る。しかし零治は、美咲にプロポーズもしていない段階。舞子は零治に、結婚を前提とした美咲との同棲を勧める。零治は美咲に同棲を持ちかけるが、もっとゆっくり関係を深めたいという理由で断られてしまう。さらに美咲は、零治の家に立ち寄ることすら避けているようだった。どうしたら彼女が来てくれるのかと思案する。零治は、会社のジムに来ている幸蔵(小堺一機)と出くわし、家へ連れて帰ることに。それをメールで伝えると、彼女は幸蔵に挨拶したいと言って零治の家に駆け付ける。幸蔵がいれば美咲も家に来やすくなるに違いないと考えた零治は、幸蔵と一緒に暮らそうと思い立つが…。今回のコラボレーションのひとつとして、ドラマ最終回に「嵐」の櫻井さんの出演が決定。役どころは、なんとニュースキャスター役。主演の大野さん演じる零治に、インタビューするという。そしてさらに、13日(月)今夜の「NEWS ZERO」では、大野さんと櫻井さんのリアル対談がオンエア。櫻井さんは、大野さんに社長役を演じてみた感想や、主演としての現場のまとめ方、さらには「嵐」の過去をふり返ったりと次々切り込んで質問。インタビュアーとしてのスキルを如何なく発揮し、興味深い対談が実現されているという。ドラマの撮影もすでに収録済みで、撮影現場は2人から終始笑顔が溢れ、あっという間に終了したようだ。一体、どんな内容になっているのか、ドラマはもちろん、対談が繰り広げられる「NEWS ZERO」も必見。「世界一難しい恋」は毎週水曜日22時~日本テレビにて放送(最終回10分拡大)。(cinemacafe.net)
2016年06月13日日本テレビ系の水曜ドラマ「世界一難しい恋」による「初恋成就神社」完成イベントが5月3日(火)に神奈川・横浜赤レンガ倉庫で行われ、主演の大野智、共演の波瑠、小瀧望、清水富美加が出席した。一流ホテルの経営者でお金はあるが、自分に甘く他人に厳しい“性格難あり男”の鮫島零治(大野)が、34歳にして初めて好きになった女性・柴山美咲(波瑠)との初恋の行方を描いたラブコメディ。「初恋成就神社」は鮫島や初恋成就を願う人々のため、期間限定で設置される。鮫島の部下役を務める「ジャニーズWEST」の小瀧さんは、事務所の先輩である大野さんとの共演がよほど嬉しいようで、「大野くんともだいぶ仲が深まってきました」と笑顔を見せると、撮影の度に大野さんに絡んでいることを楽しそうに打ち明ける。一方の大野さんは、あいさつをした10分後にまた「おはようございます」とあいさつをしてくるという“絡み”を伝えると、「これはイライラしてきます。いつまでやるんだ」と渋い顔。ところが、そんな大野さんの反応を気にも留めない小瀧さんは、「(あいさつは)嵐には最低3回は言っとかないと」と独自のルールを明かすと、「(大野さんから)ツッコまれている幸福感…」と悦に入り、大野さんの肩をなでなで。大野さんから「どん引いているから」といつも通りのツッコみをもらい、満足気な表情をのぞかせた。この日は、恋愛相談も実施され、「異性と話すときに仕事モードになってしまう。自然体で話せるコツは?」と尋ねられた大野さんは、「一回食事に行った方が良いんじゃないですか?仕事を離れて、(自分を)さらけ出して」とアドバイス。的確な意見かと思いきや、「次の日、仕事に行きづらくなると思いますよ(笑)」とデメリットも紹介。しかし、「それ(さらけ出すこと)が一歩近づくことでもある」と断言すると、最後は「そこで嫌われるか、嫌われないかは、あなたのやらかし方次第です!」と若干投げやりな感じにまとめ、笑いを誘っていた。水曜ドラマ「世界一難しい恋」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送。初恋成就神社は5月3日(火)~6日(金)まで横浜赤レンガ倉庫にて期間限定で設置。(text:cinemacafe.net)
2016年05月03日アイドルグループ・嵐の大野智が3日、横浜赤レンガ倉庫に期間限定オープンする日本テレビ系主演ドラマ『世界一難しい恋』(毎週水曜22:00~23:00)の"初恋成就神社"のイベントに登場。共演するジャニーズWEST・小瀧望からのしつこい絡みにクレームを入れた。小瀧は、今作の撮影で「大野君ともだいぶ仲が深まってきたわけなんですけど、僕は撮影の時に大野君に絡むのが好きなんですよね。そのたびに面倒くさそうな顔をされる」と先輩の対応に不満の様子。それを聞いた大野は「だってね、朝会って『おはようございます』って言うでしょ。で、10分後くらいに『おはようございます』ってもう1回言うんですよ!」としつこい絡みにクレームを入れたが、小瀧は「最低でも嵐には3回言っとかないと。僕の中でルールがあるんです」と謎の決まりを盾に、正当性を主張した。大野は「これはイライラしてきますよ」とストレートに訴えたが、小瀧は「突っ込んでる大野君が面白いんですよ。突っ込まれたという幸福感と喜びがあるんです」と、対応が逆効果になっているようだ。そんな小瀧について、共演の波瑠は、大野らが社長室でやり取りし、ガラス越しに社員たちがオフィスで仕事をしている姿が見える撮影シーンの際、実はパソコンのチェスのゲームで遊んでいることを暴露。小瀧は「暴露しやがったなー!!」とうろたえ、大野から「最低だなぁ。こっちは芝居してるのに」とあきれられたが、「チェスやったらモテそうじゃないですか。『チェックメイト!』って言ったら絶対モテるでしょ!」と前向きに発言し、会場から失笑されていた。このドラマは、大野演じる、女性を喜ばせる才能は1ミリもない「鮫島ホテルズ」の変人若社長・鮫島零治が、中途入社してきた波瑠演じるヒロイン・柴山美咲のハートを射止めるために奮闘するラブコメディ。小瀧は鮫島ホテルズ入社2年目の三浦家康役を演じており、このイベントには新入社員・堀まひろ役の清水富美加も登場した。"初恋成就神社"は、ドラマの舞台である横浜の赤レンガ倉庫に、6日まで期間限定で登場。大野や波瑠ら出演者たちのコメントがついた、大吉から凶まで6種類のおみくじが引けるほか、大型のドラマポスターで撮影することもできる。
2016年05月03日「anan」1999号4/6発売は大野智さんが表紙の「今どきマナーQ&A」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。ビリヤードからシャツたたみまで。大野智さんには、「できないこと」ってあるんでしょうか?ビリヤードのキューを手に取ると、ごくナチュラルな動作で構えに入った大野智さん。そして、ぱーーーん!と気持ちのよい音を響かせて9つの球をブレイクし、撮影は始まりました。ビリヤードをクールにたしなむONの顔をした大野さん、そして家(に見立てたスタジオ)でコーヒーを淹れるなど、OFFの時間を丁寧に過ごす大野さん。今回、そんな両面を引き出すべくいろいろな撮影をさせていただいたのですが、個人的に「服をたたむ」撮影が一番印象的だったので、読者の皆様にもお伝えしたいと思います!まず、「お洋服をたたむ所作を撮影したいので、これ、よろしくお願いします」とシャツを大野さんにお渡ししまして。ちなみに、シャツをきれいにたたむのって、案外難しいですよね。なので、私たちananスタッフの計画では、ゆっくりシャツを折りたたんでいく大野さんの所作をひとコマひとコマ撮影していこう、という予定になっていました。ところが、そこで予想外の動きを見せるところが、さすが大野さんだったのです!シャツを「はい」と受け取ると、そのまま立った状態で、何気な~く、ぱ、ぱ、ぱ、くるり。まるでショップの店員さんのような早業で、美しくたたんでしまったのでした。その間、ものの3~4秒!あまりの早業に「あ……」とびっくりしているスタッフをちらりと見やり、「えーと、たためちゃったけど……?」と言いたげに、そして少し照れくさそうに、ニッと小さく笑っていらっしゃいました。その笑顔に、ああ、ほのぼのする……と思ったのは私だけではなかったようで、 現場にいたスタッフみんなが笑いだし、スタジオはすっかり“癒し”でいっぱいの温かい空気に包まれたのでした。「大野さん、すみません、思ったより早くて…(笑)、もう一度座った状態でゆっくりお願いします!」と笑いながらお願いすると、やはり笑いながらご快諾。そして撮影されたカットが本誌に掲載されています。それはもう丁寧にたたんでくださいましたので、ひとコマひとコマ、真剣な表情をお楽しみください。(Y)
2016年04月05日嵐の大野智(35)が、4日放送の日本テレビ系バラエティ『しゃべくり007春の完璧ゲストSP』(21:00~22:54)で、グループのメンバー一人ひとりのキャラクターを説明した。大野は、自分以外で一番芸能人っぽくないのは二宮和也だと言い、スターの感じは「全然ない」ときっぱり。「楽屋でずっとこうですよ」とゲームをしている姿をまねし、「それでアカデミー賞とるから」と驚いていた。反対に、松本潤について「一番芸能人っぽい」と話し、衣装をいくつか試着してこだわりを持って決めている様子を再現してみせた。また、櫻井翔を「影のリーダー」と表現し、頼っている部分が「けっこうある」とコメント。いろいろまとめてくれることも多いそうで、「そういう時に『あぁ! ありがとう』って思います。心の中で見つめながら『ありがとう』って」と話した。そして、相葉雅紀については「あんないい人見たことないっていう人」だと言い、「人に嫌われているところを見たことないし、相葉君の悪口を言っているのも聞いたこともない」と語った。
2016年04月04日東映アニメーションは『聖闘士星矢』の誕生30週年を記念して車田プロダクションと共催し、「聖闘士星矢 30周年展 Complete Works of Saint Seiya」を6月18日~29日の12日間、東京・秋葉原にて開催する。本企画展は、『聖闘士星矢』史上初となる、原画・アニメーション・フィギュアなど作品に関連するあらゆるアイテムを集め、展示している。初披露を含む等身大「黄金聖闘士」全12体の展示をはじめ、『聖闘士星矢』の世界に入り込んで体感できる立体的な原画展示エリアや。設定資料集などのアニメーション展示エリアなど、ファンが一緒に楽しめる内容を予定しているとのこと。前売り券の一般販売日は3月5日より開始。また、数量限定のフィギュア付き先着限定チケットも販売され、史上初の仕様となる、アニメオリジナルの初期青銅聖衣(ブロンズクロス)を装着した主人公・ペガサス星矢が、原作の青銅聖衣カラーで再現された「ペガサス星矢(初期青銅聖衣) -ORIGINAL COLOR EDITION-」が入手できるプレミアムチケットとなっている。もちろん、オブジェ形態への換装も可能となっている。○「聖闘士星矢 30周年展 Complete Works of Saint Seiya」 開催概要開催期間:2016年6月18日~29日営業時間:平日12:00~21:00/土日10:00~19:00会場:秋葉原 UDX 2F AKIBA_SQUARE内容:原画、アニメ、フィギュアの展示及び体験コーナーなどの実施主催:聖闘士星矢 30周年展実行委員会協力:車田プロダクション、集英社、秋田書店、バンダイ企画監修:車田プロダクション企画制作:東映アニメーション●チケット当日券:大人・大学生1,500円/中・高校生1,000円/小学生以下無料前売り券:大人・大学生1,300円/中・高校生800円/小学生以下無料販売日時:3月5日前売り券一般販売開始(C)車田正美 (C)車田正美・東映アニメーション (C)車田正美/集英社・東映アニメーション
2016年03月05日俳優の松山ケンイチが、29歳で夭折した実在の天才棋士・村山聖の生涯を描く映画『聖(さとし)の青春』(今秋公開)で主演を務めることが3日、発表された。原作は大崎善生氏による同名の処女小説。羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称されながら、名人への夢半ばで倒れた"怪童"の一生を描いたことで、読者から「人生の一冊」「涙なしに読むことができない」などと高い評価を受けてきた作品だ。幼少期より腎臓の難病・腎ネフローゼを患い、入退院を繰り返した聖。入院中のある日、聖は父が何気なく勧めた将棋に心を奪われ、その日から将棋の最高峰・名人位を獲る夢を抱き、将棋の道に突き進む。本作では、自らの命を削りながら将棋を指し、死の床まで将棋のことを口にしていた聖が駆け抜けた壮絶な一生を描く。メガホンを取るのは、森義隆監督。人生を将棋に捧げた天才棋士役を演じるプレッシャーに対し、自ら東京将棋会館に通いつめ、これまでにない役作りで精神面、肉体面の両方から聖にアプローチした松山。「全身全霊をかけても足りない役だと思いました。そういう仕事は大好きです」と感慨深げで、原作を読んだ上で、聖を「命を燃やしている方」と感じたという。また、「病を背負われているので内面が一番難しいです」と役作りにも苦労があっただけに、「ヒロインが羽生善治さんという硬派な作品です。将棋が好きな方はもちろん、人生をつまらなく感じている方も、何かに夢中になっている方でも、こんな人間がいたんだと魅かれる作品」「"村山聖"は必ず見る人の心に何かを残します」とアピールにも熱がこもる。一方の森監督も「村山聖の生き様は『人生とは、何なのか』という普遍的な問いをわたしたちに突きつけてきます」とその重みを説明。2月中旬のクランクアップを前に、「30才の松山ケンイチが、映画の中で、29年という村山聖の短い人生を全力で生き抜いた先に、その答えの一端があるのだと信じて、日々、撮影に挑んでいます」と松山の"仕上がり"を報告した。「角川映画になるというのは宿命的なものを感じる」というのは、原作の大崎氏。滝田和人プロデューサーからオファーを受けた森監督は、ドキュメンタリー作品の経験もあったことから誰よりも実写化の難しさを感じ、何度も打ち合わせを重ねた。脚本が決定稿に至るまでには20稿、5年の歳月。提案の段階から数えると約10年が経過していることに触れ、大崎氏は「粘り強く交渉を重ねて、現実まで持っていってくださった制作スタッフの執念には頭が下がる」と称賛しつつ、演じる松山にも脱帽せずにはいられない。役のために聖を真似て右手の爪を伸ばし、体重も増やした松山。大崎氏は、その姿を目の当たりにした時の心境を「村山聖さんに似ているのに驚いた」と伝え、「意志の強そうな瞳。内面からにじみ出てくるような自然なユーモラス。そして人へ対する好奇心、優しさ。17年ぶりに村山くんがいた」と内からにじみ出る類似点を興奮気味に列挙。「村山聖が17年ぶりにこの世に戻ってくる。松山ケンイチに姿を借りて。限定的なカーニバルのようなものだ」と呼びかけている。(C)2016 「聖の青春」製作委員会
2016年02月03日病と闘いながら将棋に全人生を賭け、29歳にして亡くなった実在の天才棋士・村山聖のノンフィクション小説「聖の青春」の映画化が決定。この度、ふっくらとした顔つき、体つきで話題となっていた俳優・松山ケンイチが体を張って村山氏を演じていることが分かった。1994年、将棋のプロ棋士・村山聖(さとし)六段は、将棋界最高峰のタイトル「名人」を目指し、15歳の頃から10年間弟子入りし同居していた森師匠の元を離れ、上京しようとしていた。聖の上京を広島の両親は強く反対する。その理由は、聖が幼少期より「ネフローゼ」という腎臓の難病を患っていたからである。彼は、常に死と隣り合わせで生きていたのだった。東京――。聖が七段に昇段したころ、同じ年齢の羽生善治が前人未到のタイトル五冠を達成し、「名人」のタイトルを獲得する。聖は強烈に羽生を意識、彼に対し、ライバルのような、憧れのような想いを抱いていた。羽生に刺激を受けた聖は更に将棋に没頭し、並居る上段の先輩棋士たちを下して、快進撃を続ける。そんな中、聖の身体に癌が見つかる。だが、「このまま将棋を指し続けると死ぬ、手術し、療養すべし」という医者の忠告を聞き入れず、聖は将棋を指し続けると決意する。彼の命の期限は刻一刻と迫ってきていた…。100年に1人と言われる天才・羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称されながら、名人への夢半ばで倒れた“怪童”の一生を、師弟愛、家族愛、そして羽生氏らいまも将棋界で活躍する仲間たちとの友情を通して描く、号泣必至、感動のノンフィクションを基に描いた本作。人間の知の限界に挑戦し続けた天才将棋指しの人生を、師匠、ライバルほか周囲から愛された記憶と共に描くのは、『ひゃくはち』で監督デビューを果たし、2012年に手掛けた『宇宙兄弟』が大ヒット、第16回プチョン国際ファンタスティック映画祭でグランプリ、観客賞をダブル受賞した森義隆監督。主人公・村山聖を演じるのは、現在公開中の『の・ようなもの のようなもの』や『珍遊記』など多くの主演作を持つ俳優・松山ケンイチだ。今回の役柄について「全身全霊をかけても足りない役」と話す松山さんは、自ら東京将棋会館に通いつめ、これまでにない驚異的な役作りで精神面、肉体面の両方から村山聖を熱演している。ビジュアルでも分かるように増量し容姿も変えて演じた松山さんだが、一番難しかったところは内面だという。自らの命を削りながら将棋を指し、死の床まで将棋のことを口にしていたという村山氏を自分自身で理解し撮影に挑んだようだ。松山さんはファンに向けて「ヒロインが羽生善治さんという硬派な作品です。将棋が好きな方はもちろん、人生をつまらなく感じている方も、何かに夢中になっている方でも、こんな人間がいたんだと魅かれる作品です。“村山聖”は必ず見る人の心に何かを残します。宜しくお願い致します」とコメントを寄せた。<以下、スタッフコメント>■森義隆監督村山聖の生き様は「人生とは、何なのか」という普遍的な問いをわたしたちに突きつけてきます。30才の松山ケンイチが、映画のなかで、29年という村山聖の短い人生を全力で生き抜いた先に、その答えの一端があるのだと信じて、日々、撮影に挑んでいます。■原作者:大崎善生私のデビュー作である「聖の青春」が角川映画になるというのは宿命的なものを感じる。はじめて映画化の話を聞いてからもう10年近くになる。その間も粘り強く交渉を重ねて、現実まで持っていって下さった制作スタッフの執念には頭が下がる。最終的には最高の形となった。この作品を愛し、信じそして丁寧にまとめあげてくれた。はじめて松山ケンイチさんとお会いしたとき(※撮影が始まったころ)、村山聖さんに似ているのに驚いた。体重を増やして役に備えたという。右手の爪は村山を真似て長く伸びていた。森さんがいたら「村山君、こんなに長い間どこにいっとったんや」と手をさすったかもしれない。私も酔っぱらっていれば昔のように頬っぺたを軽くつまんでいただろう。意志の強そうな瞳。内面からにじみ出てくるような自然なユーモラス。そして人へ対する好奇心、優しさ。17年ぶりに村山くんがいた。本作は、天才羽生善治に挑む、西の怪童と恐れられた村山聖の真摯な闘いの物語である。森信雄という類まれな師匠との愛情の物語でもある。幼い日から病気と闘い、そのハンディをものともせず乗り越えていった努力の物語であり挫折の物語でもある。将棋を目指すものたちのストイックな青春がそこにはある。29歳で村山がこの世を去って17年。その歳月をものともせず村山はまだ多くの人に愛され慕われ続けている。その過酷な宿命の故か、彼の持つ特有の純粋さの故か。その村山聖が17年ぶりにこの世に戻ってくる。松山ケンイチに姿を借りて。限定的なカーニバルのようなものだ。もちろん私もはやく村山くんに会いたい。一人でも多くの人にこのお祭りに参加してもらいたい。■プロデューサー:滝田和人以前2本の映画でご一緒した際の印象と、『男たちの大和』の演技が非常に素晴らしく、その頃から松山ケンイチさんに注目していました。そして数年後、事業化が決まりかけた頃、松山さんご本人が原作を読み、村山聖役を熱望しているという情報を耳にしました。「逃してなるものか!」と、本人に監督と一緒にお会いし話してみて、松山さんならば重責を受け止め、必ずや私たちと同じ方向を見つめながら「村山聖」という人間に挑戦することができる、と強く感じました。役作りについて、松山さんとは、広島のご両親への訪問と聖さんのお墓参り、そして師匠森信雄さんの元も訪れ、大阪福島の前田アパート、関西将棋会館、更科食堂と聖縁の大阪の地を巡りながら、聖とのエピソードをじっくりうかがいました。元々、将棋はお好きでたしなまれていたようで、将棋指導の先生からの指導含め、将棋会館の一般道場にふらりと現れては手合いをつけてもらい普通に指されていたりなど、めきめき上達されました。また、聖が罹ってしまったネフローゼという難病を理解するため、実際の患者さんへも取材をして、撮影に臨まれました。実在の人物でも、もう亡くなられているので、当然会うすべはなく、聖を支えた方々の人柄に触れることと、聖が実際身を置いた空間に浸ることで、役作りのヒントしようとされていたのだと感じます。聖の強烈な個性は、内面のみならず、迫力と愛嬌が奇妙に入り混じる見た目も大きいですから、当時の写真、対局のビデオも参考に肉体改造も大変だったと思います。「でも、食べて飲むしかないんですよね」「おいしいものもおいしく感じなくなるんです」と言う松山さんは本当に苦しそうでした。これまでにないほどの役へののめり込み方や周囲が危惧したほどの増量計画。クランクイン前、村山聖を感じるために、松山ケンイチはあえて苦しみや悩みを求め、もがいているように見えました。もう会うことの叶わない生きた村山聖がスクリーンに出現することを、私は確信しています。どうぞご期待ください。『聖の青春』は2016年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月03日1月1日21時より日本テレビ系にて放送された「嵐にしやがれ 嵐旅館スペシャル」の中で、「嵐」の大野智が4月期放送の連続ドラマの主演を務めることが明らかとなった。同番組にて、大野さんは「大野智のジャニーズ匠の会」というコーナーを担当。ゲストには、2015年にデビュー20周年を迎え、大人気番組「学校へ行こう!」が一夜限りの復活を果たすなど大活躍だった「V6」の長野博や、「NEWS」のメンバーにして作家活動も行い、処女作の映画化『ピンクとグレー』の公開やドラマ化「傘をもたない蟻たちは」の放送が控える加藤シゲアキ、そして、2015年に初の「24時間テレビ」メインパーソナリティーを務め、年末には初の単独カウントダウンコンサートを京セラドームにて開催した「Hey!Say!JUMP」のメンバー・伊野尾慧が出演。同じ事務所の中でも一芸に秀でたメンバーたちと共にコーナーを進める中で、「今年の抱負」についての話に。すると突如、番組ディレクターが大野さんの春ドラマ主演について言及!大野さんは「それ言っちゃダメなやつでしょ」と驚きの表情をみせるが、ディレクターはさらに“老舗旅館の二代目”という役どころでラブコメに挑戦することまで明かした。大野さんはゲストに3人から「『ラブコメやりたい、やりたい!』って言ったの?」と茶化されながらも「俺が言うわけ無いでしょ!」「ラブコメ初挑戦!みんな観てね!」と照れながらドラマの宣伝を行った。今回の件について「嵐にしやがれ」のチーフプロデューサーと、ドラマプロデューサーからコメントが届いた。■「嵐にしやがれ」チーフプロデューサー田中宏史2016年元日に放送した「嵐にしやがれ」の中で、番組チーフプロデューサーとして何か新しい事を発表したいと思っていたので、うれしいです。急遽ではありますが、通常では考えられないタイミングでの情報解禁を関係各所お許し頂き、本当に感謝しております。「嵐にしやがれ」では今後も大野さん主演ドラマに関して様々なコラボを行わせて頂ければと思っております。■ドラマプロデューサー櫨山裕子いままで「嵐にしやがれ」さんには番宣などでたいへんお世話になっておりますが日本テレビの2016年社運を賭けた大切な大切な大野さん主演ドラマの初出し発表を寒風吹きすさぶ雪原でこんな形で、しかも元旦に…新しいことを発表したいにもほどがある…。この貸しはきっと返してもらいますから!大野さん主演ドラマは2016年4月期放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年01月05日東京都・中目黒のアートギャラリー「MDP GALLERY」では、造形作家・菅本智氏の個展 「What’s inside our Heads」を開催する。会期は1月15日~1月30日 11:00~19:00(日曜・月曜・祝日は休廊)。入場無料。同展は、喜怒哀楽といった人間の原始的かつ普遍的な感情を、「縄」や「鏡」といったマテリアルを用いて、ファッションに近い立体造形に落とし込んで表現する造形作家・菅本智(すがもと さと)氏の個展。会場では、人の感情や内面性を具現化したヘッドドレスや鏡などが展示されるほか、アクセサリーの販売も行われるという。また、初日の1月15日 18:00~20:00には、同ギャラリーにおいてオープニングレセプションが開催されるとのこと。なお、菅本智氏は1987年 東京生まれ。2013年 東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。受賞歴は、2011年 第6回藝大アートプラザ大賞展 入選。2013年 MITSUBISHI CHEMICAL JUNIOR DESIGNER AWARD 2013 茂木健一郎賞 受賞。2014年 SICF15 準グランプリ 受賞。
2016年01月05日アートアクアリウムアーティスト・木村英智氏は、日本人アーティストの発掘・育成を目的に設立した「アートアクアリウム基金」の第1弾として、日本のアーティストからアート作品を募り、選ばれたアーティストにイタリア・ミラノのギャラリーで自身の作品を展示・販売する機会を提供するプロジェクト「コンコルソ アルテ ミラノ 2016」を始動した。作品の応募締め切りは2016年2月29日。今回のプロジェクトは、日本のアーティストが海外で自らのアート作品を展示・販売し、本場のアートに触れ、世界で通用するかを試すチャンスを提供することを目的としたもの。日本在住の日本人アーティストから、絵画やイラスト、書、写真、造形などのアート作品を募集し、厳正なる審査によって選ばれたアーティストは、2016年4月頃、イタリア・ミラノのギャラリー「Carte Scoperte(カルテ スコペルテ)」にて自身の作品を展示・販売する機会が与えられるという。また、同ギャラリーは、新しいアート地区であるイゾラ地区でも、多くの画廊が集まるマロンチェッリ通りに位置する。展示会開催にかかる諸費用は同プロジェクトが負担し、展示会の作品カタログの制作も行われるという。展示会では、審査員とアーティスト双方が合意した価格で作品が売買されるとのことだ。なお、審査員は、木村氏をはじめ、俳優であり芸術家としても活躍する片岡鶴太郎氏、イタリアアート界の有識者ルチアーノ・テッラロ―リ氏やアンドレア・ザルディン氏らが務める。応募の締め切り日は2016年2月29日。出品企画は絵画、イラスト、書、写真、造形など。素材やサイズは自由(ただし映像・動画作品は不可)。応募点数は1アーティストにつき3点まで。応募料金は無料。応募方法などについての詳細は、「コンコルソ アルテ ミラノ 2016」公式サイトを参照のこと。「アートアクアリウム基金」は、未来ある有能な日本人アーティストを海外に紹介し発信していくことを目的として、アートアクアリウムアーティスト・木村英智氏が設立したもの。今年、アートアクアリウムの展覧会がイタリア・ミラノで開催された際、木村氏は「イタリアはアートへの関心が高く、アーティストの作品が売買される環境が日本より一般的なシーンとしてある」と感じ、日本人アーティストの作品を手に取ってもらう機会を増やしたいという強い思いから、設立に至ったということだ。
2015年12月18日バンダイが展開するフィギュアシリーズ「聖闘士聖衣神話EX」より、2016年4月発売「聖闘士聖衣神話EX カプリコーンシュラ」の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は11,880円(税込)。「聖闘士聖衣神話EX」は、車田正美原作の大ヒットアニメ『聖闘士星矢』シリーズのアクションフィギュアとして人気を博した「聖闘士聖衣神話」に新たな解釈や最新技術を投入し、聖衣(クロス)と素体の一体感を飛躍的に向上させたシリーズで、同作フィギュアの決定版として注目を集めている。今回立体化となる「カプリコーンシュラ」は、『聖闘士星矢』30周年を記念して制作された完全新作アニメ『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』に登場したキャラクターで、その身には神によってさらなる力を与えられた山羊座の神聖衣(ゴッドクロス)をまとう。「聖闘士聖衣神話EX カプリコーンシュラ」は、「神聖衣」ならではの大型翼パーツが背中にデザインされ、「聖闘士聖衣神話EX」らしい金色の輝きを放つモデルに。豊富な表情と手首パーツが付属しており、シュラの代名詞でもある必殺技「エクスカリバー」のポーズも再現可能。加えて、マスクの装着・非装着も再現しており、さまざまな表情を楽しむことができる。セット内容は本体に加え、聖衣一式、交換用表情パーツ(4種)、マスク装着用前髪、交換用手首(左右各5種)、聖衣分解装着図、オブジェ・フレーム。商品価格は11,880円(税込)で、2016年4月発売となる。(C)車田正美/「聖闘士星矢 黄金魂」製作委員会各ショップでプレミアムポイントがもらえる!?【PR】
2015年12月08日東京都・秋葉原の秋葉原UDXは、「聖闘士星矢」のすべてが揃う企画展「聖闘士星矢 30周年展 Complete Works of Saint Seiya」を開催する。開催は2016年6月予定。同展は、原画・アニメーション・フィギュアなど、同作品に関連するあらゆるアイテムを集めた企画展。同作品の誕生30周年を記念して、東映アニメーションと車田プロダクションとの共催によって開催することが決定した。「聖闘士星矢」は、1985年12月に週刊少年ジャンプ誌上で車田正美による原作漫画の連載が開始された作品で、1986年よりスタートしたTVアニメーションシリーズを始め、キャラクターフィギュアなど次々に記録的ヒットを飛ばし、一大ブームを巻き起こした。同作品は、聖衣(クロス)と呼ばれる鎧をまとう少年たちの戦いと友情が描かれており、少年漫画に星座やギリシャ神話などの要素を詰め込んだ斬新な世界観が人気となった。現在でも、日本のみならず、アジア・ヨーロッパ等でも多くのファンに愛され続けているという。同展では、初公開となる展示や、ファンが一緒に楽しめる内容が予定されており、詳細は決定次第同展公式Webサイトにて随時告知されるということだ。
2015年12月07日バンダイのフィギュアシリーズ「聖闘士聖衣神話EX」より、「聖闘士聖衣神話EX アリエスムウ ~ORIGINAL COLOR EDITION~」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年5月発送予定で、価格は8,000円(税込)。「聖闘士聖衣神話EX」シリーズは、『聖闘士星矢』シリーズのアクションフィギュアとして人気を博した「聖闘士聖衣神話」に新たな解釈や最新技術を投入し、聖衣(クロス)と素体の一体感を飛躍的に向上させたシリーズ。『聖闘士星矢』アクションフィギュアの決定版として注目を集めている。今回立体化となる「アリエスムウ」は、車田正美原作の大ヒットアニメ『聖闘士星矢』30周年を記念した完全新作アニメーションとして制作されたアニメ『聖闘士星矢 黄金魂-soul of gold-』に登場したキャラクターで、白羊宮の守護者でもある。「聖闘士聖衣神話EX アリエスムウ ~ORIGINAL COLOR EDITION~」は、通常版と髪や聖衣が異なったバージョンとして登場。聖衣やマントは落ち着いたカラーリングとなり、顔も通常版にはなかったオリジナルデザインに変更されている。「聖闘士聖衣神話EX」シリーズならではの豊富な可動域によって必殺技のポージングも可能になっているほか、聖衣修復者であるムウならではの聖衣修復具一式も同梱される。また、シャカの数珠が付属し、別売りの「聖闘士聖衣神話EX レオアイオリア~ORIGINAL COLOR EDITION~」「聖闘士聖衣神話EX スコーピオンミロ~ORIGINAL COLOR EDITION~」と組み合わせることで、劇中で3人が発動させた「アテナエクスクラメーション」も再現できる。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各4種、交換用表情パーツ3種、交換用前髪、交換用後髪2種、マスク着用時後髪、聖衣一式、オブジェ用フレーム、マント、聖衣修復具一式、数珠2種。商品価格は8,000円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2016年5月を予定している。(C)車田正美/集英社・東映アニメーション
2015年11月06日俳優の城田優、女優の黒川智花が29日、都内で行われた、ドラマ『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』シーズン2の試写イベントに出席した。CS放送・女性チャンネル♪LaLaTVで毎週水曜23時から放送中の本作は、ジェーン・スーの書籍を実写化したオムニバスドラマ。城田がドラマ監督に初挑戦した第8話(10月21日放送)では、ヒロインを黒川が演じている。企画・脚本から手掛けた城田は、「最近、作ることへの熱が上がっていたので、素直にうれしかった。全体的に僕の人生観が結構入ってます」とアピールしつつ、「不安もないけど自信もない」と正直な心境を。また、監督として、「個人的に頑張ったけど、もっともっと出来ると思う。作品の司令塔としての難しさや大変さを勉強した。これを糧にもっとやりたい」と更なる意欲も見せた。一方、今年3月に一般男性と結婚したばかりの黒川は、「こんなにキャピキャピしてないと思ってたけど、一緒に見た旦那さんに『家ではこんな感じだよ』と言われた。いつも以上に褒めてくれました」と明かしてにっこり。城田の監督っぷりについては、「格好良くて優しくて、どんな監督よりも丁寧に演出してくれた。上手くいくと褒めてくれて、完璧だなと思います!」と大絶賛し、城田は「非常に細かくて大変だったと思う」と反省しながら照れ笑いしていた。
2015年09月30日セイコーネクステージは7日、「ISSEY MIYAKE WATCH」プロジェクトから、カー&プロダクトデザイナーの和田智氏による「W(ダブリュ)」シリーズの新作を4モデル発表した(数量限定モデルを含む)。10月9日の発売予定で、税別価格は38,000円、または40,000円。和田氏は、独アウディ社で多くのシリーズを手がけたデザイナー。今回のWシリーズは、自動車の計器類やアルミホイールからインスパイアされたという文字板、ケースなど、カーデザインの要素を取り入れた。一方、落ち着いたダイヤルデザインといった日本のミニマルな美しさも追求している。デザインコンセプトは「フォレスト グリーン」で、和田氏がドイツで過ごしたクリスマスをイメージ。欧州のクリスマスに新雪が降り積もるホワイトと、淡いグレーのダイヤル色をベースに、モミの木の葉を表現するグリーンの針がアクセントとした。バンドには風合いある水染めのヌメ革(牛皮革)を採用。ラインナップは、レギュラーサイズのクロノグラフモデルと、やや小振りの多針モデル。両方に用意されたシックなグレー・モデルは、国内限定300個の「Limited Edition」となる。いずれもケース素材はステンレススチールで、ケースサイズ/重さはレギュラーサイズが外径43×厚さ12.8mm/100g、多針モデルが外径39×厚さ11.5mm/82g。防水性能は日常生活用強化防水(5気圧)だ。
2015年09月10日「嵐」の櫻井翔と大野智、「NEWS」の加藤シゲアキという、ほかではなかなか見られない豪華スリーショットで、アイドルの“いま”、そして“これから”を語った番組が、日本テレビ夜のニュース番組「ZERO」カルチャーのスピンオフとして放送されることが分かった。今回、番組に登場する3人は、いずれもアイドルでありながら“自分”の世界を持ち、世の中に発信しているメンバー。従来のアイドルの枠を飛び出し、新しいアイドルの形を模索する彼らの対談に、どんな化学変化が起きるのか期待が高まる。メンバーのひとり、「嵐」の櫻井さんは2006年から「ZERO」の月曜ニュースキャスターとして活躍。海外でのレポートや各界の有名人・著名人へのインタビューなどをこなし、気になるニュースを分かりやすく3分でまとめた「櫻井翔 イチメン!」という自身のコーナーまで担当している。同じく「嵐」の大野さんは、2013年「24時間テレビ」のチャリTシャツの制作にて、世界的アーティスト草間彌生とコラボレーション。草間氏も認めるデザインを生み出し、アーティストとしての存在感を示した。日本国内での個展も開催し、2015年には上海でも個展を開催した。そして「NEWS」の加藤さんは、2012年、「ピンクとグレー」で作家デビュー。処女作にして20万部を記録し、今年の6月1日には早くも4作目となる「傘をもたない蟻たちは」を発表し、今後の作家活動にも期待が高まる。収録は、3人が普段よりリラックスした衣装に身を包み、海が見えるホテルの一室での対談形式でスタート。普段はアイドルとして舞台に立つ彼らの「オフ」空間で語られる“等身大かつリアル”な話や、アイドル活動とは別の「オン」=仕事についてのやりがいや苦悩について赤裸々に語った話は、ファンならずと必聴な貴重な内容だ。本番組の収録を終えた感想がそれぞれから届いた。大野智今回、翔ちゃん、シゲと僕で対談をさせて頂きました。グループで活動しているときとは違った姿をみられて、とても新鮮でした!翔ちゃんの報道番組への向き合い方は、15 年以上一緒にいますが、ここまで深く聞いたことがなかったし、シゲもとても悩んでいたことを改めて聞けて刺激的な時間となりました。これから「NEWS ZERO」を観るときは、もっと櫻井キャスターに注目します!そして普段あまり本を読みませんが、シゲの最新作を読もうと思います(笑)。普段なかなか話すことのないテーマだったので、是非観てもらえたら嬉しいです!櫻井翔加藤はもちろんのこと。嵐のメンバーである大野からも初めて聞く話が沢山あり、収録があっという間に感じました。30分の放送時間では収まらないのではないかと思うほどの濃密な時間でした。遅い時間の放送ですが、是非ご覧頂きたいと思います。加藤シゲアキこの度、尊敬する先輩方との鼎談をさせていただきました。他では聞けない話が満載で、ぶっちゃけた内容も多々あり、一後輩として大変刺激になりました。視聴者の方々にも、この番組が何かいい刺激になればと思います。新しい“アイドル”像を切り開くパイオニアたちに迫った本番組で、3人が明かしたアイドルの“いま”と“これから”をぜひその目で耳で確かめてほしい。「ZERO」カルチャースピンオフは7月30日(木)24時59分~25時29分まで、関東ローカルにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月22日