1月23日、欅坂46から平手友梨奈(18)が同日付で脱退すると発表した。同日、ラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」(TOKYO FM)に出演した平手は「わたくし平手友梨奈は欅坂46を離れることになりました」とコメントしていた。15年8月、欅坂46の1期生メンバーとなり16年4月に「サイレントマジョリティー」でデビューを果たした平手。同曲でグループ最年少の14歳にしてセンターを務めて以降、19年2月の「黒い羊」まで8作連続でシングル曲のセンターを務めた。また18年9月には映画『響 -HIBIKI-』で主演を務め、昨年9月に公開されたソロ曲「角を曲がる」も大きな反響を呼ぶなど、ソロ活動でも輝きを放っていた。本誌16年12月20日号に登場し、「サイレントマジョリティー」でのMVの撮影は不安でいっぱいだったと明かしていた平手。「やっぱり歌って踊ることが好きなので今後もパフォーマンスを磨いていきたいです」と意気込んでいた。そのいっぽうで私生活の目標について訊ねられると「ひとりラーメン、チャレンジしたいです!」と笑顔を見せるなど、初々しい姿を見せていた。しかし、17年6月に握手会の最中に平手のいるレーンで男が発煙筒を取り出して点火する事件が起こる。男は警備員に取り押さえられたが、刃渡り12.6センチの果物ナイフも手にしていた。また当日は平手にとって16回目の誕生日だった。「男は特定のメンバーの名を挙げ『刺して殺そうと思った』と供述したそうです。平手さんにも大きなショックを与えたことでしょう。さらにリリースしたばかりの『不協和音』が賛否を呼び、平手さんがセンターを続けることに否定的な声が上がることも。平手さんはその時期を境に、パフォーマンス中にシリアスな表情をすることが増え、少し様子が変わった印象でした」(レコード会社関係者)事件のあとも、圧倒的な表現力で観客を魅了してきた平手。著名人のファンも多く、「2017 FNS歌謡祭」(フジテレビ系)では平井堅(48)とコラボしダンスを披露。さらに昨年2月に公開されたSEKAI NO OWARIのMV「スターゲイザー」にも出演し、気迫あふれるダンスを披露するなど、常に注目を集めていた。そんななか、発表された突然の脱退。23日に出演した「SCHOOL OF LOCK!」では脱退理由について「その件については、今は話したいと思わないので、いつか自分が話したいと思ったときに、どこか機会があれば、お話させていただこうかなと思っています」と多くは語らなかった平手。彼女の口から“真相”が語られる日は、果たして――。
2020年01月24日アイドルグループ・欅坂46のキャプテン・菅井友香が24日、公式ブログを更新。23日に発表された平手友梨奈の脱退、織田奈那と鈴本美愉の卒業、佐藤詩織の休業について言及した。菅井は「昨日、メンバーの織田奈那、鈴本美愉の卒業、平手友梨奈の脱退、佐藤詩織の一時活動休止が発表されました。突然の発表となってしまい大変申し訳ございません」と謝罪し、「なかなか言及することができず、みなさんお気持ちを考えると、とても心苦しかったです」と心境を吐露。「メンバー一人一人には感謝の気持ちでいっぱいです。メッセージは本人たちに直接伝えたいと思います」とした上で、「ずっと試行錯誤していましたが、メンバーとしてだけでなく、一人の人間として向き合った時それぞれの意志の固さを感じました。本人たちの背中を押してあげることが1番だと思いました」と説明。「1度きりの人生、チャレンジしたいことには本気でぶつかって欲しい! 自分を大切にしてね。ずっとずっとみんなのこと応援しています!」とエールを送った。そして、「きっと、これだけの変化があり応援してくださるみなさまを本当に不安にさせてしまっていると思います」とつづり、「今まで本当に色々なことがありました。その全てを糧に積み上げてきたものを大切に、道を切り開いて行きたいです。私自身も、欅坂のために出来る精一杯の行動をして行きたいと思っています」と前を向く菅井。「2020年、応援してくださるみなさまが頑張ってくれているメンバーが笑顔でいられますように。これからもどうか欅坂46の応援宜しくお願い致します」とメッセージを送った。
2020年01月24日1月23日、欅坂46の平手友梨奈(18)がグループを脱退することが公式サイトで発表された。同じくメンバーの織田奈那(21)と鈴本美愉(22)も卒業することが明かされているが、理由や時期については明言されていなかった。圧倒的な表現力とパフォーマンスでファンから“てち”の愛称で親しまれていた平手。それだけにTwitterではファンも悲喜こもごも。《突然過ぎて上手く言葉にできないけど、お疲れ様でした。 最年少で全シングルセンター 理不尽に叩かれることもあって絶対辛かったと思うのにそれでもステージに立ち続けてくれてありがとう。 支えてくれてありがとう、てちがいたから頑張ろうって思えてたよ てちには感謝しかないよ》《てちもん、もっと見たかった、、、、じわじわつらい、、、、、、、つらい、、、》突然の脱退発表となった平手。しかし、本誌は彼女の“異変”を目撃していた。それは昨年の大晦日に開催された『第70回NHK紅白歌合戦』のリハーサルでのこと。18年の紅白はケガにより欠場し、2年ぶりの出場となった平手。他のメンバーより少し遅れて舞台に登場したが、その顔には憔悴の色が浮かんでいた。披露する「不協和音」のフォーメーションやダンスの確認も、笑顔を見せることなく疲れ切った表情で淡々と進めていく。メンバーから立ち位置を指摘され、「こっちか……」と力なく漏らす場面も。さらにファンにはおなじみの決め台詞「僕は嫌だ!」も普段の鬼気迫る力強さはなく、か細い声で発していた。そんな満身創痍な平手を目撃した記者席からは「大丈夫なのか……?」「休ませたほうがいいのでは?」といった声が飛び交い、騒然としていた。果たして平手は今、何を思っているのだろうか――。
2020年01月23日アイドルグループ・欅坂46からの脱退が23日に発表された平手友梨奈が同日、TOKYO FMの『SCHOOL OF LOCK!』に出演し、脱退を報告した。平手は「こんばんは、平手友梨奈です。先ほど欅坂46のホームページで発表ありましたが、私、平手友梨奈は欅坂46を離れることになりました」と報告。「その件については、今は話したいと思わないので、いつか、自分が話したいと思ったときにどこか、機会があれば、お話させていただこうかなと思っております」と、理由や心境については語らず。そして、「ちょっとシーンとしちゃった雰囲気になっちゃったんですけど、いつものように明るく授業をいきたいと思います」と、切り替えて進行。その後、欅坂46の「黒い羊」を流し、曲が終わると「私とはまた来月、この教室でまた明るくお会いましょう」と来月も出演することを伝えた。
2020年01月23日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈がグループを脱退することが23日、公式サイトで発表された。また、織田奈那と鈴本美愉の卒業、佐藤詩織の休業も発表された。サイトでは「欅坂46のメンバーとして活動してまいりました織田奈那、鈴本美愉はこの発表をもちましてグループを卒業、平手友梨奈はグループを脱退致します。在籍中はたくさんの応援をいただきありがとうございました」と発表。「また、佐藤詩織は本人からの申し出により活動を一時休止致します。活動再開の目途が立ちましたら改めてご案内致します」と伝えた。
2020年01月23日12月29日、「NHK紅白歌合戦」のリハーサル2日目が行われた。そこに欅坂46が登場し「不協和音」をパフォーマンス。しかし、平手友梨奈(18)の体調を心配する声が記者席からあがっていた。昨年の紅白はケガにより欠場し、2年ぶりの出場となる平手。他のメンバーより少し遅れて舞台に登場し、ダンスの流れやフリを確認するもかなり疲れた表情だ。メンバーから立ち位置を指摘されると、「こっちか……」と力なく漏らしていた。淡々とリハーサルをこなしていくが、いつものキレはなく、満身創痍の様子だった。さらにファンにはおなじみの決め台詞「僕は嫌だ!」も普段の鬼気迫る力強さはなく、か細い声で発していた。紅白以外にもフェスやテレビ出演で休みなく働く欅坂46だけに、リハを目撃していた記者席からはそんな平手の体調を気遣う声が飛び交っていた。27日、『ミュージックステーション ウルトラSUPERLIVE 2019』(テレビ朝日系)に出演しソロで披露した「角を曲がる」が大きな反響を呼んだばかりの平手。果たして本番では、どんな“伝説”を残すのだろうかーー。
2019年12月29日“日本を代表するヴァイオリニストとピアニストの共演”として、2009年に大きな話題となったアルバムが、松田理奈(ヴァイオリン)と清水和音(ピアノ)によるラヴェルだった。この録音から10年が経過したこの年末、名手2人が再び共演する。しかもプログラムには、10年前に手掛けた話題のラヴェルがずらりと並ぶのだからこれは聞き逃がせない。音楽家にとっての10年とは一体どのような意味を持つのだろう。10年前には新進気鋭のヴァイオリニストだった松田理奈は、今や日本屈指の名手の1人に数えられる存在となり、当時すでにスーパーソリストとして名を馳せていた清水和音は、今や巨匠への道を1歩1歩着実に歩みつつある大物としてその名を知られる存在だ。共に熱く激しい内面を持つこの2人が、さらなる深化の過程で相まみえるラヴェルが一体どのような凄みを持つものなのか。プログラム前半に置かれたモーツァルト&ブラームスともども心して聴いてみたい。●公演概要12月17日(火)紀尾井ホール●松田理奈 Lina Matsuda (ヴァイオリン, Violin)桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースにて研鑽を積み、2006年ドイツ・ニュルンベルク音楽大学に編入。2010年、同大学院を首席にて修了。1999年に初ソロリサイタルを開催した後、2001年第10回日本モーツァルト音楽コンクールヴァイオリン部門第1位、同コンクール史最年少優勝。2002年にはトッパンホールにて「16才のイザイ弾き」というテーマでソロリサイタル開催。2004年、第73回日本音楽コンクール第1位、2007年にはサラサーテ国際コンクールにてディプロマ入賞。2013年新日鉄住金音楽賞受賞。これまでに国内の主要オーケストラに加え、ハンガリー国立フィル、スーク室内オーケストラ、ヤナーチェク・フィルハーモニー室内管、ベトナム響など数々のオーケストラや著名指揮者と共演。2006年ビクターより『ドルチェ・リナ』をリリース。その後『カルメン』、清水和音とライブ収録した『ラヴェル・ライブ』、『イザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全曲集』をリリース。2018年にはブラームスとフランクのソナタを収録した5枚目のアルバムをリリースした。松田理奈オフィシャルウェブサイト: ●清水和音 Kazune Shimizu (ピアノ, Piano)(c) Mana Miki完璧なまでの高い技巧と美しい弱音、豊かな音楽性を兼ね備えたピアニスト。ジュネーヴ音楽院にて、ルイ・ヒルトブラン氏に師事。1981年、弱冠20歳で、パリのロン=ティボー国際コンクール・ピアノ部門優勝、あわせてリサイタル賞を受賞した。これまでに、国内外の数々の著名オーケストラ・指揮者と共演し、広く活躍している。室内楽の分野でも活躍し、共演者から厚い信頼を得ている。これまでにソニーミュージックやオクタヴィア・レコードなどから多数のCDをリリースし、各誌で絶賛されている。2011年には、デビュー30周年を記念して、ラフマニノフのピアノ協奏曲第1番~第4番とパガニーニの主題による狂詩曲の全5曲を一度に演奏するという快挙を成し遂げた。2014年から2018年の5年間では年2回のリサイタル・シリーズ「清水和音 ピアノ主義」を開催。幅広いレパートリーで聴衆を魅了した。2016年4月からは、年6回の室内楽シリーズ「芸劇ブランチコンサート」を開始するなど精力的な活動を続けている。桐朋学園大学・大学院教授。
2019年12月12日オーディションで2,000人の中からヒロインの座を掴んだ、モトーラ世理奈主演『恋恋豆花』(れんれんどうふぁ)より予告編が到着。公開日も2月22日(土)に決定した。モトーラさんは、ファッション・アイコンとして各国のクリエーターから熱い視線が注がれている注目のモデル。女優としては現在公開中の『ブラック校則』にヒロインとして出演、今後も主演作『風の電話』などが控えている。今作では、複雑な内面を持つ主人公・奈央を演じている。先月行われた京都国際映画祭の特別招待作品として上映された際、本作の監督今関あきよしは、モトーラさん起用の理由を「今まで見た事ない女の子」と明かし、モトーラさんは「オーディションでは、この映画の中に私がいることが想像できた」と語っていた。父の3度目の結婚相手になる予定の綾と台湾旅行をすることになった女子大生の奈央。その旅行から思いがけない出会いが待っていた…というのが本作のあらすじ。今回到着した予告編では、最初は浮かない表情だった奈央が、魅力的なスイーツやグルメ、人と出会い、笑顔になっていく様子が覗ける。『恋恋豆花』は2020年2月22日(土)より新宿K’s cinemaほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:恋恋豆花 2020年2月22日より新宿K’s cinemaほか全国にて順次公開©映画「恋恋豆花」製作委員会
2019年11月21日映画『風の電話』が、2020年1月24日(金)に全国ロードショー。モトーラ世理奈、西島秀俊ら出演。実在する“風の電話”をモチーフに“風の電話”という言葉を耳にしたことがあるだろうか。“天国に繋がる電話”とも呼ばれるそれは、岩手県大槌町在住のガーデンデザイナー・佐々木格が、“死別した従兄弟ともう一度話したい”という想いから、自宅の庭に設置した特別な黒電話だ。ラインの繋がっていない電話ボックスからは、もちろん外部に通信することはできないはず…。しかしこのエピソードは多くの反響を呼び、東日本大震災以降、3万人にものぼる人々が訪れている。映画『風の電話』は、そんな実在する“風の電話”をモチーフにした物語。東日本大震災で家族を失った主人公の少女・ハルが、広島から故郷の岩手県大槌町に辿りつくまでの旅路と心の救済を描き出す。<ストーリー>17歳の高校生ハルは、東日本大震災で家族を失い、広島に住む伯母、広子の家に身を寄せている。心に深い傷を抱えながらも、常に寄り添ってくれる広子のおかげで、日常を過ごすことができたハルだったが、ある日、学校から帰ると広子が部屋で倒れていた。自分の周りの人が全ていなくなる不安に駆られたハルは、あの日以来、一度も帰っていない故郷の大槌町へ向かう。広島から岩手までの長い旅の途中、彼女の目にはどんな景色が映っていくのだろうか―。憔悴して道端に倒れていたところを助けてくれた公平、今も福島に暮らし被災した時の話を聞かせてくれた今田。様々な人と出会い、食事をふるまわれ、抱きしめられ、「生きろ」と励まされるハル。道中で出会った福島の元原発作業員の森尾と共に旅は続いていき…。そして、ハルは導かれるように、 故郷にある<風の電話>へと歩みを進める。家族と「もう一度、話したい」その想いを胸に―。キャスト故郷の岩手までを旅する主人公・ハルを演じるのは、『少女邂逅』『おいしい家族』など、近年映画出演が絶えない注目女優、モトーラ世理奈。地震で家族を失い、心に傷を負った少女を、等身大の姿で演じる。またそんなハルと同じく家族を失った男で、ハルと行動を共にしていく守尾役は、『空母いぶき』『任俠学園』の西島秀俊が務める。さらに、旅の途中でハルが出会うことになるキーパーソンには、豪華キャストが集結。豪雨被害にあった広島で年老いた母と暮らす公平役に三浦友和、かつての故郷の景色に想いを馳せる今田役に西田敏行が抜擢。そのほか渡辺真起子、山本未來らも出演する。監督に諏訪敦彦なお監督は、『2/デュオ』『M/OTHER』『ライオンは今夜死ぬ』といった作品を手掛けてきた諏訪敦彦が務める。【詳細】映画『風の電話』公開表記:2020年1月24日(金)全国ロードショー監督:諏訪敦彦出演:モトーラ世理奈、西島秀俊、西田敏行(特別出演)、三浦友和配給:ブロードメディア・スタジオ
2019年09月30日欅坂46・平手友梨奈(18)のソロ楽曲「角を曲がる」のMVが9月20日に公開された。前日の東京ドーム公演でも話題を呼んだ同曲。ネットではその映像世界が話題を呼んでいる。同MVで平手はステージに立ち、バレエのように舞う。しかし一瞬で顔の表情を変え、以降は激しいダンスに。そして廊下に走り出ると、黒装束の人々にまとわり付かれる。平手はときに彼らと体の動きを一致させながらも、抗うようにもがきながら駆ける。そして立ち止まってガラスを鏡を割ると、もう1人の自分が現れ2人は共に舞い踊るーー。グループの公式Twitterアカウントが同日にMV公開を発表したところ、5時間で1.3万件のリツイートと3.6万回の“いいね”が。さらにMVは20万もの再生回数を記録し、Twitterではその完成度を喜ぶ声が上がっている。《角を曲がるのmv観ました。また号泣です、あんなにダンス、表情から言葉が聞こえてくるような人おらんよ》《MVを見て、漫然と生きず、もがいたり戦ったりしながらも自分を見つけていくことをやめない勇気を貰えた。パフォーマンスと視線に、人が生きる姿を見た気がします》《素晴らし過ぎる 他に追随できる者がいない》「角を曲がる」は、ファンにとっても平手にとっても特別な曲。昨年9月に公開された平手の初主演映画「響 -HIBIKI-」の主題歌だった。同作で平手は「第42回日本アカデミー賞」の新人俳優賞、そして「第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」の新人賞を受賞している。「平手さんは当初、ソロ曲が主題歌となることに否定的だったそうです。主演映画で主題歌がソロとなると、自分ばかりが前面に出てしまうため違和感を覚えたといいます。しかし、監督が『どうしても』と直訴。さらに秋元康さん(61)が平手さんのことを思いながら書き下ろした楽曲。平手さん自身も共感する部分が多く、思い入れも強かった。そのため、今では『むしろ良かった』と満足しているそうです」(音楽関係者)映画は今年3月に商品化されたものの、楽曲単体ではリリースされていなかった。平手自身が大切にする楽曲のMV公開は、ファンにとっても思いがけないサプライズとなっただろう。
2019年09月20日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が7日、さいたまスーパーアリーナで開催中の「マイナビ presents 第29回 東京ガールズコレクション 2019 AUTUMN/WINTER」にサプライズ出演した。ファッションステージ「TGC SPECIAL COLLECTION2」終了後、スクリーンに「SPECIAL GEST」という文字が映され、観客の期待が高まる中、平手が姿を現すと会場は熱気は急上昇。美脚がちらりと透けて見えるシースルーのスカートに、ニット、アウターというコーディネートでランウェイを歩き、クールな表情で魅了した。また、去り際に微笑むと歓声が上がった。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。29回目となる今回は、「世界から注目を集める東京のガールズ文化が永遠に輝き続けるように」という思いを込めた“レイワガールズレボリューション”をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開する。
2019年09月07日モトーラ世理奈、西島秀俊、西田敏行、三浦友和が出演する映画『風の電話』より、場面写真が到着した。本作は、岩手県大槌町にある“天国につながる”といわれる「風の電話」がモチーフ。「風の電話」は、2011年に岩手県大槌町在住のガーデンデザイナー・佐々木格が死別した従兄弟ともう一度話したいという思いから発案。多くの人々が訪れている。映画では、東日本大震災で家族を失った主人公のハル(モトーラさん)が、故郷の岩手県大槌町に行くため、広島から旅をする物語を描く。今回到着した場面写真は2枚。旅に出たハルが、夜のホームで電車を待つカット。そして、旅の途中で出会い、行動を共にする、西島さん演じる森尾と、大槌町に着いて話をするシーンが切り取られている。『風の電話』は2020年初春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:風の電話 2020年初春、全国にて公開予定
2019年08月16日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が、「第28回日本映画批評家大賞」で新人女優賞を受賞し30日、都内で行われた授賞式に出席した。主演を務めた『響-HIBIKI-』での演技が評価され受賞した平手は、ブルーのロングドレスで登場。トロフィーを受け取り、「あらためて関係者のみなさんに感謝の気持ちを伝えたいと思いました。今回は本当にありがとうございました」と感謝の思いを語った。同作は、柳本光晴氏による人気コミック『響~小説家になる方法~』を実写化した物語。平手は、出版不況の文学界に現れ、さまざまな人に計り知れない影響を与えていく天才女子高生小説家・鮎喰響(平手)を熱演した。なお、平手のほか、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』の南沙良も新人女優賞を受賞した。
2019年05月30日アイドルグループ・欅坂46の小林由依が、自身初となる1st写真集『感情の構図』(3月13日発売/KADOKAWA)を発売する。小林由依は昨年末の『第69回NHK紅白歌合戦』で、活動休止していた平手友梨奈に代わりセンターを務め、世間の大きな注目を集めたが、その体験を経て大きく成長を遂げたという。「もうちょっとグループ全体をみて、グループ自体を引っ張っていけるような存在になれたらいいなあと思います」と決意新たにする彼女に、欅坂46への想い、そして個人としての目標なども聞いた。○■紅白センターの反響に驚き――昨年の紅白でのセンターは大きな話題になりました。大迫力のパフォーマンスに感動しましたが、最初決まった時はいかがでしたか?やらなくちゃ! という感じでした。もうやるしかなかったです。自分で思っていた以上に年が明けてからお会いする人とは、紅白の話題になりました。改めて紅白歌合戦の影響力を感じました。あの時は必死だったので、どう見られるかなどは気にしていなかったのですが、結果的にはすごくよかったよと言われることが多かったので、すごくうれしかったです。――大舞台を経験すると成長すると言いますが、その点ご自身ではどのように感じていますか?センターを経験させていただいてから自分の中で考え方が変わりました。曲に対しての熱量など、いろいろな部分が変わったと思います。センターをやっていない時は、どれくらいの重みがあることなのかなど、わからないことが多かったですが、経験してからは、これをずっと平手はやっていたんだなって知ったので、そこからの今はまったく違いますね。――怖くはなかったですか?そうですね。ただ、「ガラスを割れ!」という曲が感情的で、すごく振り乱すような曲だったので、そういう緊張感やプレッシャー、周囲にどう思われるかなどを全部そこにつめて歌ったので、それはすごくよかったなと思いました。――ダンス・パフォーマンスと、おっとりしている印象のいまとのギャップが凄まじいですよね(笑)。自分でスイッチを切り替えるのですか?意識的にスイッチを変えることはあまりしていなくて、曲が流れれば意識的に踊れるので、自然に変わります。――紅白後、平手さんと何かやりとりされましたか?曲に対して話す機会が増えたので、パフォーマンスについてとか、そういう話ができるようになったのはすごくいいです。曲の解釈についてや、パフォーマンスについても、平手が主人公の僕を毎回演じているので、「“僕”はこういう気持ちだから、わたしもこの曲の時はこういう気持ちでいる」とか、そういう話題をよくするようになりました。○■グループを引っ張っていける存在になれたら――新メンバーも入り、グループも変化を遂げている渦中だと思いますが、自分としては、どういう役割でいたいと思いますか?いままではけっこう自分個人というか、たとえば振り付けができなかったらそこをやるというような自分を高めて行く作業が中心でしたが、2期生も入ってきて、もうちょっとグループ全体をみて、グループ自体を引っ張っていけるような存在になれたらいいなあと思います。あまり言うタイプではないので、行動で示せたらいいなと思います。――個人としては、どういう目標がありますか?いまいただいている活動ももちろん頑張りたいですし、いろいろなことに挑戦できたらいいなあと思っています。まだ経験が少ないので、何が自分に向いているのかわからないのですが、モデルの活動もやっていて楽しいですし、お芝居も今後も挑戦していきたいなと思っています。――お芝居で演じてみたい役はありますか?まだ学生はいけるのかな(笑)。いまのうちに演じておきたいですね。――ほかにやりたいことはありますか?あまりしゃべることが得意ではないのですが、ラジオなどは自分としても話がしやすくて、声をほめてくださる方も多くいらっしゃるので、ラジオで声を届けられたらいいなあと思っています。よく「落ち着く」と言われます。眠くなっちゃわないかなあとは自分では思いますけど(笑)■プロフィール小林由依1999年10月23日生まれ。埼玉県出身。2015年、欅坂46の第1期生オーディションに合格。翌年、欅坂46の1stシングルとなる「サイレントマジョリティー」でCDデビューを果たす。アイドルとしてのパフォーマンスを行う一方で、モデルとしても活動を重ね、2018年、ファッション雑誌『with』の専属モデルに抜てき。同年12月の『第60回日本レコード大賞』と『第69回NHK紅白歌合戦』では、活動休止していた平手友梨奈に代わってセンターを務め、大きな注目を集めた。
2019年03月12日欅坂46の平手友梨奈が6日、都内で行われた映画『響 -HIBIKI-』のBlue-ray&DVD発売記念イベントに出席し、共演者と息の合ったやりとりを見せた。同作は、平手にとって映画初出演にして初主演作。柳本光晴氏による大人気コミックを原作に、平手演じる天才女子高生小説家・鮎喰響が、信念を曲げない姿勢によって周囲の価値観を変えていく様を描く。Blue-ray&DVDの発売に合わせた今回のイベントでは、映画の上映前に平手をはじめ、共演のアヤカ・ウィルソン、板垣瑞生(M!LK)、月川翔監督が登壇するトークショーが実施された。平手は、「久しぶりにお会いできてうれしいです」「凛夏は凛夏だし、涼太郎は涼太郎」と3人との再会がうれしい様子で、板垣は「会うと2人からイジられるんですよね」と吐露しつつ、「イジられると懐かしいなと思います。うれしい……というのもちょっと変かもしれないですけど」とこちらも喜びの表情を見せる。メイキングドキュメンタリー映像がスクリーンに映し出されると、仲良さそうに語り合う場面もあった。また、平手と板垣のやりとりに、司会者からは「大丈夫ですか。ちょっと距離感が」と心配の声が寄せられ、「なんか、俺だけ距離感あるんですよね」と愚痴をこぼす板垣。平手が「いつもだから大丈夫」とわざと冷たくあしらうと、すかさず板垣は「いつもじゃねーわ! いつも仲良くやってただろ!」とツッコミ。さらに司会者からも「終わるまでに縮まるといいですね」とイジられる始末で、板垣は「やめとけ!」と叫んで会場の笑いを誘った。その後も板垣は滑り笑いを連発。撮影エピソードを熱弁するとなぜか会場が静まり返ってしまい、「おい!」というシンプルなツッコミで会場は爆笑に包まれた。予想だにしない展開に、平手はアヤカに助けを求めるように抱きつきながら「すごい」と笑顔。月川監督は、「実は平手さんから『1回は会場を笑わせてね』とお題を出されて板垣瑞生はここに立ってるんです。こんなに静かにさせるなんて……」と暴露。結果的には、平手と観客を笑顔にした板垣だった。
2019年03月06日欅坂46の平手友梨奈が1日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催された第42回日本アカデミー賞の授賞式に出席。『響 -HIBIKI-』で新人俳優賞を受賞した心境を語った。壇上でマイクを握った平手は、「初めまして、平手友梨奈です」とまずは自己紹介。「お芝居に対して、自分に嘘をついているんじゃないかと、いろいろ疑問を持ったりしたんですけど」と打ち明け、「そんなことはなく、自然体でいられたのがすごくうれしかったです。これを機にチームのみなさんと、今まで私に関わって来てくださったみなさんに感謝したいと思います。ありがとうございました」と感謝する。司会の西田敏行は、「あなたのお芝居が好きなんですよ」と女優としての平手の才能に惚れ込んだ様子で、「あまり表情は変わりませんが、心の中では青白い炎が動いていて。ものすごい燃焼度を感じました」とその魅力を表現。「表情を変えず、屋上から落ちちゃいましたね。ものすごい表情になるはずなんですよ」と褒めた。平手は「ありがとうございます」と謝意を示しつつ、「全然むしろ楽しくて。もっと高いところからでも大丈夫なんじゃないかと思いました」と客観視。映画初出演にして初主演を飾った同作について、「初めての現場だったんですけど、すごくみなさんに出会えてよかったと現場でした。すごく良い体験をさせていただいたと思っています」と貴重な機会となったことを伝えていた。
2019年03月01日アンリアレイジ(ANREALAGE)は、欅坂46の平手友梨奈が出演する2019年春夏新作「CLEAR」のコンセプトムービーを発表。アンリアレイジ、9度目となるパリコレクションで発表した2019年春夏シーズンは、「CLEAR」と題し、黒から透明への変化を希求するような服を展開した。太陽光に当たると黒くなり、時間とともに黒から透明に変化する服は、「淀みが透き通り、曇りなく晴れていく様」を表現している。そんな2019年春夏コレクションが、店頭展開を迎える季節。発売に伴って公開された映像には、欅坂46の平手友梨奈を起用した。平手が纏った服が、黒から透明に変化をする様子を中心に、オイルアートや服のパーツ、平手の動きや表情で、コレクション同様「淀みを透き、曇りなく晴らす」を抽象的かつ感情的に表現している。監督は、サカナクションのMVを手がける田中裕介とアンリアレイジのMVを手がける鯨井智行が共同で担当。音楽は、これまでアンリアレイジのパリコレクション発表に際して幾度となくショー音楽を提供してきたサカナクション/NFの山口一郎とNFの青山翔太郎が手掛けている。【詳細】アンリアレイジ 2019年春夏コレクション※販売は順次スタート。一部商品は予約を受付中。
2019年02月22日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が、19日に放送されたラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM/毎週月曜~木曜22:00~23:55)で、4人組バンド・SEKAI NO OWARIのMVに出演した際のエピソードを明かした。SEKAI NO OWARIが27日にリリースするニューアルバム『Eye』に収録される楽曲「スターゲイザー」のMVに出演し、金髪姿を披露した平手。リスナーから「あの金髪は地毛ですか? それとも被り物ですか?」という質問が寄せられると「本当に染めました」と答え、「人生初のカラーだったんですけど、人生初が金ってすごいですよね。1回はやってみたかったからできて良かったです」と感想を述べた。なお平手によると、金髪にするのに3回ほどブリーチしたようで「もう撮影が終わってからは髪の毛が痛みまくって。今でもトリートメントしています」と告白。しかし、普段とは違う髪色に愛着がわいたらしく「自分的には金髪は結構好きで。またいつかやれたらいいなって思います」と口にしていた。
2019年02月21日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が、18日に放送されたラジオ番組ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM/毎週月曜~木曜22:00~23:55)で、同グループのメンバー・渡邉理佐からのLINEに喜ぶ場面があった。現在、欅坂46とコラボし、パッケージを開封するとランダムで欅坂メンバーのメッセージが印字されているロッテのガム『Fit’s』。番組ではその『Fit’s』が大量に用意され、開封していくコーナーが行われた。平手は、「え~、誰だろ? 私の予想だと理佐は絶対入っていると思う。理佐当たらないかな~」と願うも、なかなか当たらず。しかし諦められず、ガムを開封していた平手は、希望通りに渡邉のメッセージを当てることに成功した。渡邉のメッセージだとわかった瞬間、「あっ! 理佐だ!わーい!」と大はしゃぎ。思わずスマホで写真を撮り、渡邊にLINEで「当たった」と報告した。「なんて来るんだろう~? すごい、返信がちょっと怖いですが……」という平手だったが、すぐに渡邉から返信が。平手は「あ、来た!」と喜びをあわらにし、渡邉からの「ねぇ、可愛い! これ送ってくれるところが可愛い!」というメッセージを確認して、「何て返そう~?」とうれしそうに漏らしていた。
2019年02月19日欅坂46・平手友梨奈(17)の出演するSEKAI NO OWARI「スターゲイザー」のMVが2月8日に公開された。「スターゲイザー」は、SEKAI NO OWARIのニューアルバム「Eye」に収録されている楽曲。MVで平手はフードを被った金髪姿となり、ラストシーンでは満月をバックに気迫溢れるダンスを披露している。MVの原案を担当したのはSEKAI NO OWARIのFukase(33)。各メディアによるとFukaseは、ストーリーとキャラクターのイメージが平手にピッタリだったためにオファー。さらに「本物の月をバックにダンスをしているところを撮りたいという思いから撮影期間がトータルで一年近くかかってしまいました」と回想し、こう語ったという。「スケジュール的にも最後のチャンスだった最終日、月と重なる数分しかないタイミング、絶対に失敗出来ないという緊張感の中やって下さった平手さん、ならびにスタッフの皆さんに心より感謝しています」Twitterでは平手の新たな一面に、感激する声が上がっている。《日本を代表するバンドに、日本を代表するアイドルのコラボ、、、やばいよねこれ》《誰よりも強く、時に負けながらも、周囲を黙らす程の圧倒的パフォーマンスを魅せる平手さん。そんな彼女らしさも際立つ脆く、儚くも力強い美しいMVでした》《こんなの見せられたらますます好きなるやん。好きを通り越して尊敬》「スターゲイザー」のMVは公開されて1日ほどで、110万回以上の再生を記録している。「平手さんはセカオワをリスペクトしています。それだけでなく以前番組で悩み事を打ち明けた際、Fukaseさんが真剣に答えてくれたことに感謝しているといいます。平手さんとセカオワは相思相愛ですし、さらに110万回という再生回数でも証明されたように話題性もある。再びのコラボは近いかもしれません」(音楽関係者)
2019年02月09日4人組バンド・SEKAI NO OWARIの楽曲「スターゲイザー」のMVに、アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が出演することが明らかになった。「スターゲイザー」は、SEKAI NO OWARIが27日にリリースするニューアルバム『Eye』のラストを飾る楽曲だ。Fukaseがストーリーの原案を考える中、イメージする主人公のキャラクターが平手と重なり、出演をオファー。以前にNHKの番組で対談していた経緯もあり、平手もオファーを快諾した。歌の中にある「普通の日常」を生きる少女を平手が演じるが、「満月をバックにシルエットで踊るシーンを入れたい」という Fukase のアイデアから、満月のタイミングや天候、平手のスケジュールなども含め、構想から約1年半をかけて完成に至った。Fukaseは「脚本は僕が担当し、ダンスの振り付けはご本人にお願いしました」とコメントし、「スケジュール的にも最後のチャンスだった最終日、月と重なる数分しかないタイミング、絶対に失敗出来ないという緊張感の中やって下さった平手さん、ならびにスタッフの皆さんに心より感謝しています」と述べた。そして「最後のダンスシーンを観たとき、作詞作曲家でありながら言葉にならない気持ちになったのを覚えています。それは心温まるような、恐ろしいような、涙がこぼれるような、そういったものでした。皆さんも是非ご覧下さい」と呼びかけている。
2019年02月08日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が、24日に放送されたラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM/毎週月曜~木曜22:00~23:55)で、グループ7枚目のシングル「アンビバレント」における自分以外のメンバーが担当するラップパートに挑戦した。楽曲中に複数のラップパートが含まれている「アンビバレント」。このラップ部分について平手は「あそこ自分のパート以外が歌えなくて……」と苦手意識を告白した上で「この間、練習しました。やっぱり自分のパートじゃないと慣れてなくて……」と、密かに特訓したことを明かした。平手は実際に、同曲2番冒頭のラップ部分を歌おうとチャレンジ。しかし、「猫も杓子も猛ダッシュ! ……あれ? 何だっけ?」とすぐにつかえてしまい、思わず「忘れちゃった!(笑)」と苦笑い。その直後、番組内で当該パートが流されると「これ! これが言えなかったの!」と言いつつ、「太陽味方につけたような よくいるタイプの単細胞!」と、曲に合わせてうれしそうにラップを披露していた。
2019年01月27日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が、21日に放送されたラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM/毎週月曜~木曜22:00~23:55)で、日刊スポーツ映画大賞授賞式に参加した時の心境を語った。昨年12月28日、「第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」の授賞式に参加し、初主演映画『響 -HIBIKI-』で新人賞を獲得した平手。番組では、リスナーに向けたクイズ企画の一環として「授賞式に参加した平手友梨奈は、このときどんな気持ちだったでしょう?」という問題が出題された。平手は「わかるかな~? これは」と言った後に、正解として「食べていいのかわからずもぞもぞしてた」と明かした。平手によると「FNS歌謡祭みたいな感じかな」と思って授賞式に参加したものの、受賞者が座る円卓には予想に反して高級そうな料理が並べられていたという。「私、そういうのにあんまり慣れていないから……食べていいのかなぁ?みたいな」と戸惑い、他の参加者も食べていないため、手を付けずにそわそわしていたらしい。その後も料理を一切口にしなかった平手だったが、壇上に呼ばれてスピーチを終えて円卓に戻ってくると、そこにはちょうどデザートが到着していたとのこと。「イチゴゼリーの上にアイスが乗ってて。『あ、食べよ』と思って、食べました(笑)」と、魅力的なスイーツに思わず手が伸びたことを告白した。
2019年01月22日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が、活動を一部休止することが21日、欅坂46公式サイトで発表された。「平手友梨奈に関しまして」と題し、「この度、以前から身体の調子が優れない状況が続き、改めて精密検査を受けたところ、腰部打撲・左仙腸関節捻挫による仙腸関節不安定症、両手関節捻挫による遠位橈尺関節の診断を受けました」と明かされた。そのうえで、「現在、ダンスパフォーマンスが出来ない状況でもあり、しばらく治療に専念する事にいたしました」とのことだが、「なお、一部のダンスパフォーマンスを伴わない活動に関しましては、無理のない範囲で続けさせていただきます」と発表された。また、「ファンの皆さま、関係者の皆さまにはご心配、ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご理解を賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけている。欅坂46は、きょう21日に放送されるテレビ朝日系音楽特番『ミュージックステーション スーパーライブ2018』や、大みそかの『第69回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:15~23:45)などに出演予定となっている。
2018年12月21日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈らが出演するニッポン放送のラジオ番組『平手友梨奈のオールナイトニッポン~映画「響-HIBIKI-」スペシャル~』が、19日深夜(25:00~)に放送されることが決定した。同番組は映画『響 -HIBIKI-』の公開を記念したもの。主演の平手の他、共演している北川景子、アヤカ・ウィルソン 、高嶋政伸、板垣瑞生、月川翔監督も登場する。平手の年齢では生放送を担当することができないため、この番組は先日、事前収録された。最初は1人しゃべりに緊張していた平手だったが、映画の共演者をスタジオに迎えると次第に慣れてきた様子で「初めて主人公の響が執筆した小説が直木賞・芥川賞にダブルノミネートされる歴史的快挙を達成する」というストーリーに合わせ、「初めての○○」のトークテーマや、映画撮影時の裏話を中心に2時間進行していった。映画『響 -HIBIKI-』は「マンガ大賞2017」の大賞を受賞した、柳本光晴『響~小説家になる方法~』が原作。圧倒的な文才を持った15歳の女子高生小説家・鮎喰響(平手)を主人公に、彼女の才能と破天荒な性格が巻き起こす様々な出来事を通して、彼女自身とその周りを取り巻く人々の成長を描いた作品だ。
2018年09月18日映画『響 -HIBIKI-』(公開中)で主演を務めたアイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」に出演した。映画『響 -HIBIKI-』のスペシャルステージで、主演の平手をはじめ、アヤカ・ウィルソン、板垣瑞生(MiLK)が登場。3人並んで笑顔を見せながらランウェイを歩き、先端でピースサインを披露した。その後のトークで、MCのオリエンタルラジオ・藤森慎吾が、劇中の平手の平手打ちやキックなどについて大変だったか尋ねると、平手は「意外と(大変ではなかった)」と答えた。すると板垣が「人を蹴るとき笑うんですよ。けっこうSなところが現場でありました」と平手の“S”な一面を暴露。最後に平手は「響の生き様が届いたらいいなと思っています」と映画をアピールした。柳本光晴氏による人気コミック『響~小説家になる方法~』を実写化した同作。出版不況の文学界に現れた天才女子高生小説家・鮎喰響(平手)の行動が、さまざまな人に計り知れない影響を与え、彼らの価値観をも変えていく。撮影:蔦野裕
2018年09月16日欅坂46の平手友梨奈と女優の北川景子が14日、都内で行われた映画『響 -HIBIKI-』の初日舞台あいさつに、共演のアヤカ・ウィルソン、高嶋政伸、北村有起哉、板垣瑞生、メガホンをとった月川翔監督とともに出席した。柳本光晴氏による大人気コミック『響~小説家になる方法~』を実写映画化した同作。主人公は、低迷する文学界に突如として現れた1人の天才女子高生小説家・鮎喰響(平手)。処女作で直木賞・芥川賞のダブルノミネートという歴史的快挙を達成してしまうほどの才能に加え、何があっても自分の信念を曲げない姿勢で、周りの常識や建前に囚われた人間たちの価値観をも変えてしまうほど大きな影響を与えていく人間ドラマを描く。登壇早々、仲良さげにコソコソと話していた平手と北川は、MCから「打ち合わせのときからずっと2人で仲良く喋っていますが、何を喋っているんですか?」と尋ねられると、北川は「何だろう?でも毎日連絡は取っています。特別な話をしているわけではないんですけど…」と答え、そんな2人について高嶋は「2人でいると本当に響と(北川が演じる響の才能を見出す若手女性編集者・花井)ふみみたいなんですよ」とコメント。続けて北川が「何を食べたとか…」と打ち明けると、平手も「食べ物の話が多いですね」といい、北川は「お弁当の写真を送り合いました(笑)」と仲睦まじいやり取りを告白した。イベントでは、タイトルにかけて「最近、心に響いたエピソード」を披露する企画が行われ、"良い思い出"と挙げた北川は「平手さんと一緒にこの映画の取材をやっていたときに、私が『平手さんにとって初めての映画だし、また映画界に戻って来たいなと思ってくれるような経験になったらいいなと思ってやりました』って言ったら、ひーちゃん(平手)が『うん、いい思い出だった』って言ってくれたのが、役柄もあったんですけど泣きそうになっちゃって、(その言葉が)すごく響きました」と説明し、これに平手は「いい思い出だったし、いい出会いをさせていただいたなって思っています。(ふみ役が北川で)本当によかったです」と声を弾ませた。また、登壇者にはサプライズで原作者の柳本光晴氏からの手紙も披露され、「平手さんの演じる響は、本当にただただカッコよく可愛かった。響の持つ才能という残酷さだけではなく、女の子としての可愛さまで理解してくれて、平手さんの響きは本当に響きでした」と柳本氏から絶賛された平手は「まさかお手紙が届いているとは思っていなかったので、すごく嬉しいです」と淡々と喜びを語り、「本当なのかなって思っちゃうんですけど、原作の方から言われると、ちょっと自信というか、そうなんだなって思います」と笑顔を見せた。さらに、手紙の感想を聞かれた北川は「私は、クランクインしたときから(平手は)表現力のある人だと思ったし、クリエイティブな精神を持っている人だと思って、"映画ってこうやって撮るんだよ"って型にはめ込みすぎることなく自由にやってもらったら、すごくいい響きになる気がするって思っていて、私には初日から(平手が)輝いていてスパークしているように見えて"響きがいる!"って思ったんです」と回顧。「だから原作の先生もそう思ったんだと思うし、私はずっと早くそれを皆さんにお見せしたいと思っていたから…うん、嬉しいです…」と涙に声を詰まらせ、「感極まっちゃいました…。ずっと見守ってきたから、公開できて彼女のためにもよかったと思います」と感無量な様子だった。
2018年09月15日アイドルグループ・欅坂46の最年少メンバーにして、グループの絶対的支柱でもある平手友梨奈さん。その圧倒的な存在感は一体どこから来るのか、映画・音楽ジャーナリストの宇野維正さんが分析しました。ランボーやラディゲや三島由紀夫。モーツァルトやピカソ。ポップ・ミュージックの世界ならばプリンスや宇多田ヒカル。この世界には10代のうちから後世に残るような作品を生み出して、「早熟の天才」と呼ばれてきた人々がいる。別にそれは作品じゃなくてもいい。ローティーンの頃から、マイケル・ジャクソンや安室奈美恵のパフォーマンスからはわかりやすく天才性が溢れ出ていた。そして、実際にマイケルも安室も天才だった。努力の人でもあったけど。「早熟の天才」ってなんだろう?映画『響 -HIBIKI-』で平手友梨奈が演じているのは、15歳にしてプロの小説家や編集者が震撼する小説を書く少女だ。ティーンの頃から誰もがソーシャル・メディアを通して承認欲求に駆られているこの時代において、彼女は自分の才能を自分の存在よりも大きな「自明のもの」として受け入れていて、名声欲とも無縁だ。以前、宇多田ヒカルが「16歳の女の子が大金を手にしたって、いい車に乗れるわけじゃないし、夜の街に繰り出して友だちにお酒をおごることもできない」と言ってた時は深く頷くしかなかった。「早熟の天才」が持てはやされる理由の一つは、当人には「使い道」がないが故の、その純粋さにある。今年6月、平手友梨奈は17歳になった。あまり「天才」という言葉で語られることがない(言うまでもなく、容姿だってとても大きな才能の一つではあるが)アイドルの世界において、これまで例外的に彼女をめぐっては「天才」という言葉が飛び交ってきた。欅坂46のパフォーマンスではセンターに立ってグループを牽引している立場であるにもかかわらず、テレビの歌番組のひな壇などでは隅に座っていて、彼女が言葉を発することはほとんどない。その様子は、メンバーやスタッフが彼女と世界の間に立つ壁となることで、必死に何かを守ろうとしているようにも見える。「天才とはフラジャイルなものである」というのも、「天才」、特にその純粋さが称揚されがちな「早熟の天才」につきまとう先入観の一つだろう。しかし、本来「天才」とはどんなことにも揺らぐことがない自明なものであるからこそ「天才」なのだ。フラジャイルであるどころか、自分の目の前に立ちはだかるものを何の打算もなく次々と爽快になぎ倒し踏みつけていく『響 -HIBIKI-』の主人公。スクリーンの向こうからは、平手友梨奈の叫び声が確かに聞こえてきた。ひらて・ゆりな2001年6月25日生まれ、愛知県出身。欅坂46最年少メンバーにしてグループの絶対的支柱。ファーストシングル「サイレントマジョリティー」から最新曲「アンビバレント」まで、7作連続センターを務める。見る者を一瞬にしてその世界に引き込む研ぎ澄まされたパフォーマンスに、幅広い世代が熱狂。その天才ぶりと無邪気な素顔とのギャップも魅力!?初主演映画『響 -HIBIKI-』が9月14日から、全国東宝系で公開。愛称てち。うの・これまさ映画・音楽ジャーナリスト。著書に『1998年の宇多田ヒカル』『くるりのこと』(共に新潮社)、『小沢健二の帰還』(岩波書店)など。※『anan』2018年9月12日号より。文・宇野維正 ©Lepusinensis
2018年09月11日グループ活動から距離を置いた半年間を経て7月に完全復帰。あらためてその存在感を示した欅坂46のセンター、平手友梨奈さん。初主演映画も公開間近。作品、そしてグループへの情熱。17歳のカリスマを突き動かす思いと、アイドルの枠にはおさまりきらないその魅力に迫ります。平手友梨奈さんがカメラの前に立った瞬間、場の空気が一瞬にして引き締まる。さりげない仕草、ふいに向けられる強い眼差し。すべてが絵になる、まさにカリスマ。まもなく封切りとなる初主演映画『響-HIBIKI-』ではその才能と純粋すぎるキャラクターで文学界に革命を起こす女子高生小説家・鮎喰響(あくい・ひびき)を演じている。「原作のコミックを読んで響が大好きになって…悩んだけど、最終的にはやってみたいと思いました。響は才能を持っているだけでなく、自分の信じることや大切な人のためなら闘える人。そういう貫く気持ち、大事ですよね」信念を貫くためなら手段は選ばない響。劇中では率直なその性格を表すアクションにも挑む。「本気でやってと言われたので、全力でいきました。大人たちをやっつけていく響にわくわくして『響、次は何やってくれるんだろう』って。私も響に学んで、いつでも闘う覚悟ができました(笑)」屋上から飛び降りる場面もスタントなし。心配する周囲をよそに、「なんかこう、ふわーっと。楽しかったです。普通に」と涼しい顔。ハードルの高いことをさらりとやってのける大物ぶりはまさに響そのもの!?「興味のないものには無関心だけど、ツボにハマったものは掘り下げるところとか、似ている部分はありますね。とはいえ、熱中している趣味ってないかも。オフの楽しみは食べること…くらい?」と、あどけなく首を傾げる。一方で7月に復帰した欅坂46の活動に対しては、徹底してプロフェッショナルな姿勢でパフォーマンスを追求する。「『こういう歌い方、ダンスをしたい』と思ったら、どうしたらできるのか、すっごい気になる。だから夢中で調べます。それでアイデアが思い浮かんだ瞬間、周りの人に一方的にメッセージを送り続けるんです(笑)。脳内実況中継。それで後から『あのとき私、なんて言ってたっけ?』と聞くんです。書いたらそれで忘れちゃうから」と肩をすくめつつも、打ち込むと決めたら一切の妥協はなし。「活動を“仕事”とは割り切れません。だからいいステージができるなら、いくらでも時間をかけたい。例えば同じ思いのメンバーがいたら夜中の何時まででも、納得できるまで練習に付き合います」クールに見えて、誰より熱い。平手友梨奈として、欅坂46を牽引する存在として。その熱がファンを、そしてメンバーを、さらなる熱狂の渦へと引き込んでいく。ひらて・ゆりな2001年6月25日生まれ、愛知県出身。欅坂46最年少メンバーにしてグループの絶対的支柱。ファーストシングル「サイレントマジョリティー」から最新曲「アンビバレント」まで、7作連続センターを務める。見る者を一瞬にしてその世界に引き込む研ぎ澄まされたパフォーマンスに、幅広い世代が熱狂。その天才ぶりと無邪気な素顔とのギャップも魅力!?初主演映画『響 -HIBIKI-』が9月14日から、全国東宝系で公開。愛称てち。ワンピース¥25,926(オールセインツTEL:03・5766・3011)バングル¥28,000(イー・エム/イー・エム表参道店TEL:03・5785・0760)ブーツ¥24,000(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパンTEL:03・5428・4981)ソックスはスタイリスト私物※『anan』2018年9月12日号より。写真・久家靖秀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・KUBOKI(Three PEACE)インタビュー、文・大澤千穂
2018年09月10日欅坂46の平手友梨奈が5日、千葉・幕張メッセで開催された「夏の全国アリーナツアー2018」の最終公演でステージ上から転倒落下した。同グループの公式サイトによると、平手は大事を取って病院で検査を受け、「軽い打撲」と診断されたという。欅坂46運営委員会は「ご来場の皆さま、関係者の皆さまにはご心配をおかけしましたが、大事なく至りました」と報告。「引き続き欅坂46へのご声援、よろしくお願い致します」と呼び掛けている。平手は、2017年12月31日の『第68回NHK紅白歌合戦』のパフォーマンス中に過呼吸のような症状によって転倒。上腕三頭筋損傷で全治1カ月と診断され、今年7月に山梨・富士急ハイランドのコニファーフォレストで開催された野外ライブで復帰していた。
2018年09月05日