ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー4千人を超える「HYPかなこ」さんの産後レポを連載でご紹介していきます。ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー4千人を超える「HYPかなこ」さん。出産レポに続いて、産後レポ 入院編 をお届けします! 産後レポ 入院編 スタートです! チビコーを初めて抱っこして思ったのは、「あったかいな~、やわらかいな~」でした。 陣痛でも出産時にも泣かなかったのですが、カンガルーケアの時は涙が出ました。この後乳首の痛みやマタニティブルーズで泣きまくりますが……(笑)。 おなかの中から頑張って出てきて、外の世界で呼吸してるんだな~と。チビコーの体調にほぼ問題が無かったようで、モニター無しで長いこと抱っこしておりました。 生まれたときの顔はガッツ石松氏かジミー大西氏に似ると聞きますが、チビコーは、俳優の六平直政さんに似てたかな~と思います。というか、泣き顔がいまだに似てます(笑)。 HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:イラストレーター HYPかなこ2018.5生まれのチビコーと夫のこうじ氏、セキセイインコのうなぎの3人+1羽の家族です。WEB制作(私は画像と写真担当)などを夫婦でしてます。婦人科通いの干物→婚活→結婚→不妊治療→ギリギリ35歳で出産→2人目不妊治療中なコミュ障新米母です。
2020年04月12日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー4千人を超える「HYPかなこ」さん。ご自身の出産レポを詳しく丁寧に描いています。出産時に赤ちゃんが出るときの「ぬるぽん!」はまったくわからなかったのですが……。胎盤が出てくるのは本当に「どぅるん」という感じでめちゃくちゃ感覚がありました!お産時は、それどころじゃなかったんだろうな~。 こうじ氏が胎盤を見たらしいのですが、私も見たかった……!!レバーだよ、レバー!と言っていました。今までチビコーに栄養を届けてくれて、お疲れ様でございました! 子宮内膜症でチョコレート嚢腫持ち(手術してないので、疑い)だったのですが、生理のときはかたまりがドゥルンと出ることが多々ありました。(治療用ピルを飲んでからは減ったかな?)その血のかたまりがめちゃくちゃ大きくなったのが出てきたような感覚でした! HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る HYPかなこさん(@hyp_kanako)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前8時44分PDT
2020年03月23日私は、第一子出産時に「和痛分娩」を選択しました。もともと痛みに弱い私は、よく聞く「鼻の穴からスイカを出すような痛み」や「お股から熱した鉄の棒が出てくる感じ」という陣痛のイメージに恐怖心しかなかったからです。「和痛分娩だから大丈夫」と安心して出産に臨んだ私でしたが……。 和痛分娩って何?初めての陣痛に恐怖心しかなかった私。通っていた産院の母親学級で、初めて和痛分娩の存在を知りました。 ベテラン風の助産師さんの「まったくの無痛ではなく、もちろん痛みを感じます。でも麻酔なしの陣痛よりは、はるかにラクですよ」という話を聞いて、私の心は一気に和痛分娩へと魅かれていきました。さらに、通常の分娩費用に1万円の上乗せで和痛分娩ができるというではありませんか! これは願ってもない話だと思いました。 子宮口が開かない!?あっという間に妊娠37週を超え、出産の日。「和痛分娩だもんね、大して痛くないもんね、大丈夫、大丈夫」と私はすっかり余裕な心持ちでした。まずはバルーンを入れて、子宮口を広げることに。ところが、朝から入れて夕方になっても私の子宮口はなかなか開いてくれないのでした。 助産師さんの「今日生まれたくないのかもしれないね、明日また頑張ろうよ」のひと言で、出産は明日に持ち越しに。産む気満々だった私は悲しみに暮れ、その夜はそのまま入院となりました。 まさかの麻酔中止!?翌日も子宮口は開かず、助産師さんが人工的に破水をさせてくれました。少しおなかが痛くなってきたことを話すと、背中のチューブから麻酔を入れてくれたものの、やはりお産は進まず……。ついに陣痛促進剤が投与されました。 陣痛促進剤が投与されると、ついにやってきた急激な痛み!! 怒涛のような痛みだけが押し寄せました。しかし、結局お産が進まず、「陣痛が弱まるから」という理由で麻酔も中止に……。陣痛の痛みと闘いながらの出産となりました。 無事にわが子が生まれてくることがもちろん一番ですが、麻酔が中止になることもあるとは知りませんでした。事前に産院に確認しておけばよかった……と感じた体験でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー イラスト/ののぱ監修/助産師REIKO著者:沢木素子子育て中のママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2020年03月20日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー2千人を超える「HYPかなこ」さん。ご自身の出産レポを詳しく丁寧に描いています。ビデオを見返したのですが、泣き声がなんと表現して良いか……声が結構大き目だった気がします(笑)。泣き方は今も面影があるなぁ。 私はハァーハァーと高音で呼吸を整えながら喋り、こうじ氏は号泣……! ほにゃほにゃの赤ちゃん、チビコーが生まれました!ただ最初めっちゃ白かった!赤ちゃんってこんなものなの?と思ったら…… そんなこんなで後産等含め、もう少し続きます! HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る HYPかなこさん(@hyp_kanako)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前8時44分PDT
2020年03月13日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー2千人を超える「HYPかなこ」さん。ご自身の出産レポを詳しく丁寧に描いています。生まれました!これ書き方が悪いですね!次回、普通に泣きますのでご安心ください!!! だけど、産声が聞こえなかったので「あれ?」と焦りました……。もしかしたら小さく泣いてたのかも~? こうじ氏によると、生まれた直後に「カメラ!まわして!」と普通に声をかけてきたので、ビックリしたそうです。直前まで陣痛すごい辛そうだったのにね!ホント生まれた直後に痛みが何もなくなったのが不思議でした~。 HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る HYPかなこさん(@hyp_kanako)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前8時44分PDT
2020年03月12日こんにちは、育田花です。今回は夫のことを泣かせた話の17話目になります。▼「夫のことを泣かせた話」 前回までのお話不満を吐き出した後、夫の言った一言は期待したものではなかったけど、自分の中でも気づきがあり、日々過ごしやすくなっていきました。そしてついに次男の出産日を迎えました。 『夫のことを泣かせた話 第16話』 麻酔をきった後は壮絶な痛みに襲われましたが、割とすぐに次男は出てきてくれました。気づいたら夫がものすごく涙を流していたので、産まれたことに純粋に感動して泣いているのか〜。付き合っているとき、たまに泣いているのを見ていたけどこんなに泣いているの初めて見た! 私も泣けてくる〜…。みたいに思っていたのですが、看護師さんの話を聞くと全然違っていました。次回、最終回です。\次回は3月8日15時更新予定/\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年03月07日産後の回復が早いなどのメリットから利用者が増えている無痛分娩で、重大事故が相次いでいる。無痛分娩は局所麻酔で陣痛に伴う痛みを和らげ、出産時の疲労を軽くする出産方法だ。出産後、比較的早期に仕事に復帰できることもあり、欧米を中心に働く女性に人気で、フランスでは妊婦の6割以上、アメリカでも4割以上が無痛分娩を選択。日本の無痛分娩の実施率も’07年の2.6%から’16年の6.1%に急増している。ところが新聞で報道されているだけでも’11年以降、無痛分娩による死亡事故が5件、重い障害が残った事故が2件発生しており、その中には3度も重大事故を起こしたクリニックもある。埼玉医科大学総合医療センター産科麻酔科診療部長の照井克生教授は、日本の無痛分娩事情を危惧して、次のように語る。「米国では無痛分娩の麻酔の95%を麻酔科医が担当し、出産が終わるまで分娩室で立ち会います。残りの5%も、特別な資格を持つ麻酔看護師が麻酔科医の監督の下で麻酔を担当しています。硬膜外無痛分娩では全脊髄麻酔などの発生も想定されるので、産科医1人では不測の事態への対応は難しいのではないでしょうか。日本でも麻酔科医が麻酔をし、産科医ともども最後まで出産に立ち会うべきですが、そもそも日本には麻酔科医の絶対数が不足しているうえ、診療所や病院の経営面からも、実現は容易ではありません」では無痛分娩を受けたい妊婦は、どんな医療施設を選べばいいのだろう。照井教授は「無痛分娩関係学会・団体連絡協議会」(JALA)のホームページにある「無痛分娩施設検索」を閲覧し、参考にしてほしいと話す。「確認のポイントは、日本麻酔科学会認定麻酔科専門医がいるかどうか。これが最も安心できる資格です。施設に麻酔科専門医がいない場合は、麻酔科標榜医の資格を持つ医師がいるかどうかを確認してください。標榜医は麻酔科医の下で2年間の研修を積んでいるので、呼吸管理を含むトラブルに対応する基本的な技能を持っています」妊婦と家族が、医師との面談時に、事故が発生したときの対処法や安全対策を詳しく質問すべきだと照井教授は話す。「“私はベテランだから大丈夫”と安請け合いしたり、質問されて怒る医師は要注意です」だが同ホームページに掲載されている施設はごく少数。安全対策は緒についたばかりだ。「女性自身」2020年3月17日号 掲載
2020年03月06日「初めまして」とわが子を抱き寄せるはずだった、その日の悲劇。アメリカやフランスでは一般的になりつつある無痛分娩を選んだ女性はなぜ、無念にもこの世を去らなければならなかったのか?ーー。産後の回復が早いなどのメリットから利用者が増えている無痛分娩で、重大事故が相次いでいる。無痛分娩は局所麻酔で陣痛に伴う痛みを和らげ、出産時の疲労を軽くする出産方法だ。出産後、比較的早期に仕事に復帰できることもあり、欧米を中心に働く女性に人気で、フランスでは妊婦の6割以上、アメリカでも4割以上が無痛分娩を選択。日本の無痛分娩の実施率も’07年の2.6%から’16年の6.1%に急増している。ところが新聞で報道されているだけでも’11年以降、無痛分娩による死亡事故が5件、重い障害が残った事故が2件発生しており、その中には3度も重大事故を起こしたクリニックもある。第2子の誕生を心待ちにしていた長村千惠さん(享年31)も無痛分娩事故の犠牲者の1人だ。千惠さんは無痛分娩中に、呼吸が停止。酸素不足から脳死状態になり’17年1月20日、意識が戻らないまま亡くなった。父親の安東雄志さん(70)が語る。「娘は、事故の前年に長女を授かったばかり。“もうすぐ2人目が生まれる”と幸せそうでした。胎内にいた第2子(女の子)は緊急帝王切開で取り出され、助かりました。上の子は今年4歳。物心がつき、時々“ママに会いたい”と泣きやみません」千惠さんはなぜ亡くなったのか。そこには日本の産科・麻酔科医療が抱える問題が凝縮されている。千惠さんは腰を痛めていたため、陣痛時の痛みが4分の1程度に軽減される無痛分娩を希望。実家から車で約30分の産婦人科医院「老木レディスクリニック2」(老木正彰院長・大阪府和泉市)を選んだ。無痛分娩を手掛けるのは全国の医療施設の約3割で、その6割近くが、老木レディスクリニックのような診療所だ。安東さんによると、千惠さんが同クリニックを選んだ理由は、実家に近いことと、「クリニックのホームページの記載を信用したため」という。当時のホームページは、産婦人科医の老木院長のほかに麻酔科の医師2名、小児科医1名と非常勤の医師が数名いると記載し、「複数の専門医による高度な医療体制や最新の設備をはじめ、緊急時も高度医療機関と連携できる体制を整えています」と安全性を強調していた。ところが実際に千惠さんの麻酔を担当したのは、2名いるはずの麻酔医ではなく、産科の老木院長。後に判明したが、クリニックに常駐の麻酔医はいなかったのだ。事故後、第三者の専門医も加わって作成されたクリニックの事故調査報告書の記載などを基に、事故の経緯を振り返ってみよう。1月10日15時20分、老木院長は、硬膜外麻酔をかけるため、千惠さんを横向きに寝かせた。硬膜外麻酔とは、腰から麻酔針を刺して、脊髄(神経)を守る硬膜の外側に麻酔薬を注入することで、無痛分娩では一般的な局所麻酔方法だ。老木院長は麻酔開始から8分間にアナペインという麻酔薬を4回に分け、注入する一方、この間に、麻酔針を刺した状態で、針の刃面を180度回転させた。なお、千惠さんの遺族側は、院長が針の刃面を回転させたことで硬膜が傷つき、そこから通常よりも量が多く、3.75倍濃度が濃い麻酔薬がくも膜下腔に入り、脊髄が麻痺したと主張している。15時32分に千惠さんは「少し息がしにくい」と訴えたが、この時点では、院長は脊髄が麻痺しつつあることに気づかず、酸素マスクを装着させた程度だった。だが容態は急変。15時58分に千惠さんは意識不明に陥った。16時1分にクリニック側は消防署に救急搬送を要請したが、救急車がすべて出払っていたという。老木院長は胎児を帝王切開で取り出すことを想定して手術室に千惠さんを移し心臓マッサージを行った。さらに酸素を充満させたバッグで酸素マスクに2回換気したが、酸素が漏れたのか、うまくいかなかった。このため院長は気管内挿管を試みたが、これもうまくいかなかった。気管内挿管とは、チューブを気管に入れて肺に酸素を送る蘇生術である。その後、院長は帝王切開で胎児を取り出し、胎児は無事だった。16時38分、救急隊が到着し、千惠さんは最寄りの救急病院に運ばれ、直ちに気管内挿管を施され、自発呼吸が戻った。だが呼吸停止状態が長かったことから、脳幹が損傷し、10日後に亡くなった。千惠さんの遺体は司法解剖に回された。安東さんによると、「1月10日に搬送先の病院で会ったとき、老木院長は“申し訳ない”と頭を下げたが、1月30日にクリニックを訪ねたときは“最高の医療を尽くした”と自分を正当化していた」という。金沢大学医学部で医療事故の調査・研究・教育をしている小川和宏准教授は、千惠さんのケースを詳細に分析し、問題点を大きく2つ指摘している。「硬膜外麻酔は、局所麻酔薬を文字どおり“硬膜の外”へ注入して、主にそこで神経に作用させる麻酔の方法です。ところが千惠さんのケースでは、カテーテルが硬膜とくも膜を突き破って内側まで入ってしまい、それに医師が気づかずに局所麻酔薬を注入しています」麻酔薬が直接、脊髄に触れると10倍程度強力に効いてしまう。「その結果、脊髄神経が麻痺して、全脊髄麻酔という状態になり、呼吸停止などを招いたのです。しかも繰り返し行わねばならないはずの麻酔領域の確認も不十分で、全脊髄麻酔状態であることに気づくのも遅れたとみられます」千惠さんの死体検案書には呼吸麻痺の原因として「硬膜下そしてくも膜下カテーテル挿入」と記載されており、解剖所見にもカテーテルが硬膜下とくも膜下髄腔内に達しているとあり、「誤って全脊髄麻酔になってしまったとみられる」と小川准教授は語る。この点について、先の報告書も、カテーテルがくも膜下腔に「迷入していた」と断定している。2つ目の問題点は、呼吸管理をうまく行えなかったことだ。小川准教授によると「一般的に全脊髄麻酔になっても、呼吸が弱くなり、呼吸量が減り始めた時点で速やかに呼吸管理などの適切な処置を行えば救命できる」という。「ところがこの事件では、長時間にわたって十分な酸素供給ができない状態に置いたために、重度脳障害を起こして死亡に至ったのです」(小川准教授)報告書も、麻酔薬の投与量は全脊髄麻酔を起こすには十分とし、「その結果、呼吸抑制から無呼吸となり、それに対する酸素化の処置が十分なされなかったことから死亡に至った」と結論づけている。そのうえで報告書は、再発防止のため、クリニック管理者の老木院長に「生命に関わる合併症の初期対応ができるレベルを習得」するなどの対応を求めている。安東さんらは老木院長を業務上過失致死容疑で刑事告発したが検察は不起訴にした。不起訴の理由は明らかにされなかった。「これだけ証拠があるのに到底納得できない」として安東さんらは検察審査会に審査を申し立てた。’19年10月、検察審査会は「不起訴不当」と議決し、現在、検察による再捜査が行われている。一方で遺族は損害賠償請求訴訟を起こし、いまも係争中である。「女性自身」2020年3月17日号 掲載
2020年03月06日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー2千人を超える「HYPかなこ」さん。ご自身の出産レポを詳しく丁寧に描いています。吸引分娩です。 いや~この辺になると必死過ぎて何も覚えてないです……。 会陰切開の麻酔があったからか、痛みも特に感じていませんでした。というか、陣痛の痛みで全てかき消されていたのかもしれないです。それか先生や助産師さんの腕がすごくよかったのか。圧迫になってからは2~3回いきんだのは何となく覚えています。 それから吸引になってからは何回か覚えてないのですが……やっとこさ次回産まれます!! HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る HYPかなこさん(@hyp_kanako)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前8時44分PDT
2020年02月27日注射をするときも過呼吸状態になったことがあるくらい、痛みに弱い私。出産するときは絶対に無痛分娩で!と決めていました。結果的には3人を自然、無痛、和痛で出産となりましたが、それぞれの分娩を通じて、私が感じたメリットやデメリットをご紹介します。 麻酔のタイミングが合わず長男は自然分娩痛みが本当に怖かった私は、初めての出産は絶対に無痛分娩ができる産院にしようと決めていました。しかし、出産予定日より3週間早い破水で入院したもののなかなか赤ちゃんが下りて来ず、痛みがないと子宮口が開いていかないということから、ある程度子宮口が開いてくるまでは麻酔をかけてもらえませんでした。そして我慢できるところまで我慢しているうちにいきなり頭が出てきてしまい、そのまま自然分娩になってしまったのです。 次こそは絶対! 計画無痛分娩で痛みゼロ前回は気絶しそうになりながらも痛みに耐え抜いてしまった私。次こそは絶対無痛で!と、2人目も無痛分娩をおこなっている産院で出産しました。産院の方針で無痛分娩は日付を決めての計画出産だったので、出産予定日の2週間前に出産。前回麻酔をかける前に生まれてしまったことを先生に話していたこともあり、せっかく無痛を選んだのなら痛くないようにと麻酔をすぐにかけてくれたため、痛みはほぼゼロで出産できました。 無痛だと物足りない! 和痛分娩にしよう3人目は2人目と同じ産院で計画無痛分娩予定でしたが、計画日より2週間早く破水してしまい急きょ入院。先生から前回の麻酔の効き具合を聞かれたときに、「全然痛くない無痛分娩より、少し痛みを感じたい」と思い、そのことを先生に伝えました。その結果、出産直前に麻酔で痛みを和らげてもらえる和痛分娩にしてもらえたので、適度な痛みを経験して出産しました。 各分娩方法のメリット・デメリットもし次に出産することがあるならどうするだろう、と考えてみました。自然分娩は本当に壮絶で気絶してしまうくらい痛かったので後悔……。無痛分娩は、会話をしながら出産できるほど痛みがなく拍子抜け。和痛分娩は陣痛が我慢できるところまで我慢し、ラクになりたいときに麻酔をかけてもらえて痛みを軽減できる。 そう考えると、ある程度は痛みを感じつつ、産むときはラクにしてもらえる和痛分娩が自分には合っているなぁと思いました。 結果的に普通分娩、無痛分娩、和痛分娩と経験してみて思ったことは、出産は思った通りにはいかないということ。でも、母は強し。いざとなればどんな出産もできると実感しました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト:(c)chicchimama著者:須藤 爽4歳2歳0歳の3兄弟を子育て中。東京出身、札幌在住。社労士の勉強をしながら、自身の妊娠・出産・育児に関する体験談を中心に執筆中。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー
2020年02月24日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー2千人を超える「HYPかなこ」さん。ご自身の出産レポを詳しく丁寧に描いています。 子宮口が8cmを過ぎて陣痛が半端なくなってきたころからずっと「全開はまだか……全開はまだか……」と心待ちにしていました。内診のときは「まだ9cmか……」とガッカリしたのですが。 なんと!指で広げてくれると!!!助産師さんかっこいいいぃぃ!!! ありがたぁぁぁいい!!痛くてもいいから是非!と、このときは思っていました。正直痛みはあまり感じませんでした。 会陰の痛みがあったのは、正直縫合のときくらいだったな~。助産師さんや先生の腕が良かったのか、私の感覚が陣痛でがマヒしてたのか。 LDRで分娩台になるベッドを使っていたのですが、いつ分娩台にメタモルフォーゼしたのか夫婦ともに覚えておらず……。 そんなわけで、ついにイキめます! HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る HYPかなこさん(@hyp_kanako)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前8時44分PDT
2020年02月22日「ここに収納がつくれたらなぁ…。」そんな場所ってありますよね。わが家でいうと、それはシューズクローク!持ち家戸建てのわが家は、なるべく作り付けの収納を作らず、その時の生活スタイルに合わせて収納用品をはめ込むようにしているのですが、子どもたちが大きくなるにつれて、収納が足りなくなってしまうことが増えてきました。「このスペースに置きたいものがたくさんあるのに、収納が足りない! もっとつくっておけばよかった〜!」ということは、暮らしの中によく起こりうる問題。そんな時はモノを減らすことが整理収納の第一歩なのですが、それでもどうしても難しい場合は、その場所に適した収納用品を探します。わが家が目を付けたのは、「グリッドコンテナー」。今回は、わが家のシューズクロークにしっくりきたこのグリッドコンテナーをご紹介します。「CUBE」と「STANDARD」グリッドコンテナーにはサイズが2種類。省スペースなキューブ型「CUBE」と、たっぷり入る長方形の「STANDARD」があります。わが家は、容量38.5Lを収納することができる「STANDARD」を。シューズクロークの空スペースにグリッドコンテナー「STANDARD」を配置してみました。ここに置きたかったもうひとつの理由は、グリッドコンテナーがベンチとして使えること。家族でお出かけをする前に、玄関が大混雑してしまうわが家は、玄関の動線上にグリッドコンテナーを置いて、準備ができた子どもたちの腰掛けスペースに。お出かけ前のママの支度を待つ子ども用ベンチとして役立っています。グリッドコンテナーは100kgの重さに耐えることができる力持ち。そして、頼れる日本製。高さ約30cmだから、子どもが靴を履くのにも腰掛けるにもちょうどいいのです。シューズクロークの空きスペースを有効活用し、居心地のいい空間にすることができました。インテリアとしても文句ないシンプルデザイン。わが家は狭い玄関の空間を広く見せる狙いで、ホワイトを選びました。玄関に子どもたちの居場所となる、ほっこりとした光景がプラスされたのでした。玄関に溢れがちな外遊びグッズの収納にさて、ここに何を収納しようかわくわく。男の子3人兄弟のわが家は、子どもたちが大きくなるにつれ、それぞれの習い事グッズや外遊びグッズ、スポーツ用品がたくさん増えてきました。どんどん手狭になるシューズクロークには、収納したいアイテムがたくさん!例えば、外遊びグッズ収納に。玄関に溢れがちだったスポーツグッズを、見た目もすっきり、隠して収納してくれます。グリッドコンテナーは複雑な部品がなく、開閉もカンタン。子どもでも使いやすい高さで、フタは乗せるだけで開けたり閉めたりすることができます。1アクションで開けたり閉めたりができるから、子どもが面倒がらずお片付けできるのもポイント。フタは軽いので、小さな子どもが自分でおもちゃを出すにも、安心して見守ることができますよ。タープや、レジャーシートを収納すれば、ピクニック用品や、キャンプ用品の収納にも。「今日は本格的な外遊び!」という日には、グリッドコンテナーを丸ごと持ち運べば、忘れものもありません。グリッドコンテナーのフタの上面には、ブロックのようなくぼみがあり、積み重ねて使うことが可能。キャンプ用品などたくさんの荷物を移動する時に、スタッキングして車の荷台に。オシャレキャンパーの収納グッズとしても注目したいアイテム。キャンプ場でも、ベンチとして大活躍してくれます。モノを手放す前の「保存ボックス」として玄関にすっきりとした暮らしを保持するために、断捨離大会を頻繁に行うわが家。捨てようか迷ったものは、まずそれがない生活を試してみます。そんな時に役立つのが「保存ボックス」。整理収納を行う際には、この保存ボックスをつくると、捨てにくいものを一時的に保管することができ、「本当に必要?なくても暮らせるものなのでは?」と、手放す前にモノと向き合う時間を設けることができます。やっぱりわが家には不要! と判断できた時、これらは潔く処分。新しいモノを買って、「家の入口=玄関 」から入ってきたら、その代わりに何か「家の出口=玄関」から押し出す。そんなイメージで、家の中の循環を整え、暮らしの中に不要なものが溢れないよう工夫しています。まるで体内の循環を整えるように。そうすると、必要なものだけに囲まれた暮らしができるようになるのです。そして、グリッドコンテナー自体も、使わない時は折り畳んでコンパクトに収納することができる優れもの。便利だな〜と思って買ってみても、使わない時に場所を取る収納用品ってたくさんあるのですが、こんなにスリムにコンパクトに収納できれば困りません。隙間に立て掛けて、スリムに収納。収納に悩む場所に使いたいものだからこそ、嬉しい工夫が詰まったアイテムなのです。【ご紹介したアイテム】 時にはベンチにもなり、使っていない時はコンパクトにもなる、スタッキング収納も可能な、おしゃれで力持ちな収納ボックスです。⇒ 【日本製】グリッドコンテナー(折りたたみ収納コンテナ)スタンダード ■暮らしのはなし お片付け nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
2020年02月16日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー2千人を超える「HYPかなこ」さん。ご自身の出産レポを詳しく丁寧に描いています。 「マジで出る」と、予感ではなく確信しました。ウ〇コが出る「風」じゃなくて、あーこれ身が出るなぁ、と……。私は脂っこいものでおなかを壊しやすい体質ということもあり、お昼のケン〇ッキーが効いたようです(笑)。 宣言しないで出すより、出ると言って出した方が恥ずかしさ&申し訳なさがちょっとなくなりません?そんな理由と肛門を押さえて欲しいアピールで、叫んでいました……。義母に立ち会ってもらわなくて本当に良かったです(笑)。 今思ったら「いきみたい」状態になるのかな?腰をサスサスしてくれていたスタッフさんたちが、ずっと肛門を押さえてくれていた気がします。自分ではわりと冷静にお産ができたと思っているのですが(出るって叫んでたけど)周りの補助があっての冷静さですね。なんと、こうじ氏が、持参したテニスボールを使ってくれていました!思い返したら、スタッフさんが不在の時間もありましたもの。その間、こうじ氏がグリグリしてくれてて「あ~うまいなぁ」と思ったのをほんのり覚えています。 HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る HYPかなこさん(@hyp_kanako)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前8時44分PDT
2020年02月16日ウーマンエキサイトをご覧の皆様、初めまして!この度連載させて頂く事となりました、めいと申します!普段はInstagramなどで育児イラストを描いており、子どもの観察漫画が4割、残りの6割は私の妄想だったり夫の観察日記だったり、なんだかジャンル付けするにはよく分からない妙な物をうっかり世に発信してしまっています。こちらではずっと前から描きたかった出産レポを描かせていただきたいと思います!現在私は2人の子どもがいまして、1人目は自然分娩、2人目を無痛分娩で生んでいます。私はなぜ自然分娩と無痛分娩を選んだのか?出産を経て何を感じたのか?両方を体験して感じたメリットデメリットとは?などなど、めくるめく私の忙しい感情の渦と共にご紹介して行こうと思いますので、ぜひお付き合いいただけると幸いです~!!!ではさっそく、第1子妊娠時のお話から…。時は5年前に遡ります。■なかなか妊娠できず、落ち込む日々もともと生理不順で極度の冷え性だった私は、自分は妊娠しにくいタイプだろうと思い、結婚する前から漢方や温活など、妊娠しやすい身体作りをがんばっていました。婚約をした後は、いつ子どもができても良いと思っていたので、早く妊娠したいなと思っていたのですが、そう簡単には上手くいかず…、チャレンジしては生理がきてガッカリする日々が続いていました。ときには検査薬の終了マークを陽性と勘違いし「妊娠した!」と大喜びしまくり、しばらくの間「妊婦なので…」と生ものやアルコールを控えていた時期もありました。(大バカめ)勘違いとわかったときには恥ずかしい思いと残念な思いが交差しまくり、なんとも言えない感情になったのを覚えています。しかしそんな辛い日々を経て、夫と結婚して1年が経とうとしていた冬…待望の妊娠!夫と抱き合って大喜びしました。■信頼する先輩に、産院選びについて聞いてみたら…産婦人科に行くと、しっかり胎嚢を確認する事ができ、先生から「おめでとうございます」と言われたのが嬉しくて嬉しくて…。この喜びを家族以外の誰かに伝えようと考えた時に、真っ先に思いつく人がいました。それは高校でお世話になった部活の先輩。彼女は第1子を産んだばかりで、里帰り中でした。私も出産は里帰りしようと思っていたので、妊娠の報告のついでに、産院選びのアドバイスをもらおうと思い電話をしてみました。すると…、「絶対私が産んだA産院がいいよ!個人病院で小さい産院だけど最高だったよ!」とA産院を大絶賛。「妊婦健診の待ち時間は5分だし、入院中のご飯はめちゃくちゃ美味しい、全室個室だし、文句なしだったよ! 次産む時も私はあの産院にする! それに10部屋くらいしかないから早めに予約しないと取れないよ! 今とっちゃえば? 」と、もの凄いスピードで産院選びの道筋を作ってもらいました。正直初めての妊娠でどの産院が良いのか分からなかった私は「先輩が良いと言ったから」という理由だけで、第1子の産院を決めたのでした。しかし…、のちにこの選択を後悔することになります。産院選びって…本当に大事。待ち時間が5分って言うのはさ…。ちゃんと理由があるんだよって事を当時の私に教えてあげたいですよ…。次回に続きます。
2020年02月12日人気イラストレーターのしばたまさんが、フォロワーのみなさんから募集した実話のエピソードを漫画化!今回は…「スカッとするお話」です!心配すぎてきつく言ってしまうことってありますよね…悪気はないけど…みたいな。発言、アドバイスするときは言葉を考えたいですね。byしばたま▼前回の記事を見る【スカッとする話】見知らぬおじさんから育児のダメ出し…私を救ってくれたのは【感動する話】新幹線で騒ぐ我が子…冷たい視線に耐え切れず席を立った、その時!
2020年02月11日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー2千人を超える「HYPかなこ」さん。ご自身の出産レポを詳しく丁寧に描いています。 教えてもらった呼吸法はフゥゥゥーーーと長く息を吐く、というものだったのですが、痛すぎて思わず声が出てしまいました……。 超高音で「フゥゥゥゥーーーー!!!」と叫んでいたので、頭のどこかで「うわー恥ずかしい!」と思っていたのですが、痛すぎて出ちゃう出ちゃう。 痛いながらも、まだ陣痛が遠のいていた時にはしゃべれてたかな~と思います。 HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る HYPかなこさん(@hyp_kanako)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前8時44分PDT
2020年01月29日妊娠して初めて、「会陰切開」という言葉を知りました。体験談を読んでみると、どれも背筋がゾクゾクしてしまうような内容で不安だったのですが、必ずしも必要な処置ではないと知り安心していました。しかし、甘く見ていたのが悲劇の始まり……。会陰切開の痛みに苦しんだ入院生活の話をお伝えします。 会陰切開の痛みはそれほどでもなく…「じゃあ、切開するよ」。お産もあとひと息というころ、先生は突然言いました。拒否する余裕も悩む暇もなく、着々と会陰切開の準備が進んでいき、切開前の麻酔はチクっとした痛みを感じただけでした。そして切開は陣痛のピークに合わせておこなわれ、やはり痛みはありましたが「あ、今切られたな」という感覚のほうが印象的でした。「陣痛のほうが痛い」という助産師さんの言葉通り、切開時の痛みはささやかなものに思えたのです。 あらゆる日常生活が困難になるほどの痛み産後は陣痛も会陰切開も乗り越え、すべての痛みから解放されたと安堵したのも束の間でした。何をするにもとにかく縫合部が痛い! ベッドの上では微動だにできなかったのです。病院から借りたドーナツ型クッションも役には立たず、食事は立食スタイル。処方された鎮痛薬も、飲んだところで痛みは和らぎませんでした。そして入院生活中、最も怖かったのがトイレです。出産して便秘が解消したのはよかったものの、排便時に縫合部が避けるような痛みに襲われ、1日に何度もトイレで悶絶する羽目になったのです。 痛くて当たり前と思って我慢してしまった人体の一部を切断するのですから、痛くないはずがありません。耐えるしかないと思い、毎日病室に来てくれる助産師さんにも相談できずにいました。しかし、退院時の診察で縫合部を見た先生に、「あまりにも痛そうだ」と言われ抜糸することに。私の場合、どうやら痛みが強く現れていたようなのです。抜糸の必要がない糸を使用したようですが、抜糸することで痛みが和らぐと教えてもらいました。実際、多少の痛みは残ったのですが、比較的スムーズに歩けるようになりました。 助産師さんに相談すればよかった…事の顛末を助産師さんに話すと、ドーナツ型クッション以外に座面がU字になっている椅子もあると教えてくれました。それで痛みが軽くなるかもしれないと言われましたが、後の祭りでした。もっと早くに助産師さんに相談すればよかったと痛感。「そのうち痛みなんて忘れて、2人目欲しいって思うから」と助産師さんに慰められても、あんな痛みを経験したばかりだったので信じられませんでした。 でも日にちが経てば、痛みに悶絶した日々もいい思い出に。気がつくと、2人目もいいなあと考えるようになっていました。今では会陰切開の痛みも含めて、出産という貴重な経験ができてよかったと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:結城あかね1歳男児の母。登録販売者としてドラッグストアに勤務。現在は育休中。これまでの経験をもとに、子育て・恋愛・ライフスタイルに関する記事を執筆している。
2020年01月14日私は、初めての出産で無痛分娩を経験しました。当初は「無痛分娩は痛くない」「無痛分娩を取り扱っている産院なら自分も必ずできる」と思い込んでいましたが、実際に経験してみると想像と違う部分も少なからずありました。そのときの体験をお伝えしたいと思います。 無痛分娩の扱いは産院によって違う私は極端に痛みに弱く、そのせいで妊娠にも抵抗を感じていました。そのため、無痛分娩を強く希望。ところが、私が通院していた産婦人科では計画的な無痛分娩ではなく、陣痛の様子に応じて対処するという方針だったのです。また、麻酔を扱う先生が不在のときは無痛分娩ができないとのことでした。 先生や助産師さんからは「自然分娩をすすめる」といったニュアンスの言葉をよくかけられました。私の場合、「無痛分娩の扱いは産院によって違う」ということを、通院してから初めて知ったのでした。 入院から無痛分娩で出産するまで自宅で破水して入院。そこから陣痛が始まって様子を見た結果、子宮口が5cmになった時点で、無痛分娩に向けて硬膜外麻酔の準備が始まりました。陣痛のたびに体が硬直して、会話もできないくらい痛みを感じていましたが、麻酔後はかなりゆるやかな痛みに変わり、強張っていた体から力が抜けていくのを感じました。 そのためか、約1時間後には子宮口が全開になり出産へ。ただ、麻酔の影響でうまくいきむことができず、会陰切開後、吸引分娩になりました。 無痛分娩を経験して感じたこと出産時の出血は多く、産後の傷の痛みやひきつれは1カ月以上続きました。それでも私は無痛分娩を選択してよかったと感じています。 予想以上の陣痛の痛みに、子宮口5cmの段階で強い恐怖心に襲われていた私は、もし麻酔をしなかったら錯乱していたかもしれない、陣痛がトラウマになっていたかもしれないと今でも感じるからです。 2人目は自然分娩で出産をしましたが、無痛分娩の経験があったからこそ踏み切れた、妊娠・出産だと感じています。無痛分娩を希望して最初にぶつかる壁は「普通は自然分娩で産むもの」という批判的な雰囲気。しかし、痛みに対する恐怖は立派な理由だと私は思います。出産の主役は自分。あくまで個人的な意見ですが、実現可能な要望は貫いていいのではないかと思っています。著者:山口美香自閉症の長男、次男の二児の母。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー
2020年01月02日出産時にうんちも一緒に出ることがある、ということは事前知識として知っていました。でも、「そういう人もいるんだな」と、私はどこか他人事でした。しかし、無痛分娩で出産に臨んだ私にまさかのできごとが……! 当時の話をご紹介します。 「うんちしちゃうかも」と言っておく作戦身近に出産経験のある人がいなかった私は、インターネットで出産についてよく調べていました。そのなかでも気になったのは「出産時にうんちも一緒に出てしまった」という話です。「こんなケースもあるんだ……」と思ったのと同時にちょっぴり不安になった私は、夫に「出産時に排便してしまうこともあるかもしれないんだって」と伝えておきました。そうすれば、万が一出産時にそうなっても引かれることはないだろうと思ったのです。 無痛分娩のいきみ方が想像と違った?!いよいよ出産の日を迎えた私。分娩室でモニターを見て陣痛の波を確認する助産師さんの指示に従っていきむことになりました。しかし、いざいきむというときに、助産師さんからこう言われました。「うんちをするときのように、肛門に力を入れていきんでください!」そのとき、私は「えぇ!? そうしたら出ちゃうじゃん!」と思ったのですが、指示に従うしかありません。私はとにかく必死にいきみました。 もうどうにでもなれ……の境地だった!肛門に力を入れていきむと、やっぱり出てしまったようです。……うんちが。ボトッと用意されていた袋に落ちる音を聞きながら夫の顔を見ると、気づいていないのか気づかないふりをしているのか、真剣そのもの。「うんちしちゃった!」なんて冗談でも言える雰囲気ではありませんでした。 開き直っていきんでいると、助産師さんから「いきむのじょうずですね!」と言われて思わず苦笑い。結局私は無事にうんちと一緒に元気な赤ちゃんを産むことができました。 出産時にうんちをすることは思ったより恥ずかしくありませんでしたし、仕方のないことだったのだと思います。でも、私はこの経験によってちょっと肝が太くなったような気がしました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー 著者:鏡 環2歳の息子の母。現在第二子妊娠中。元高校教員。うつ病と闘いながら夫と二人三脚で育児に励む。
2019年12月22日私は1人目と2人目の子どもを無痛分娩で出産しました。その病院では、無痛分娩は子宮口の開き具合などから計画分娩になります。陣痛が始まる前から麻酔を入れるので、1人目では陣痛を経験していません。しかし2人目は、陣痛を経験した後の無痛分娩となりました。2人目にして初めての陣痛体験をご紹介します。 陣痛がわかるのか心配だった「2人目はお産の進みが早いから気を付けて」と、病院側から何度も言われていました。さらに、陣痛が10分間隔になるころには病院に連絡するようにとのこと。私は1人目では陣痛を経験していないので、陣痛が来たときに「これが陣痛だ」とわかるのだろうかととても不安でした。妊娠37週3日の朝に生理痛のような腹痛と少量の出血がありました。これがおしるしなのか、高位破水なのか判断がつかず、病院に連絡をし、入院準備品を持って病院へ向かいました。診察の結果、破水はしておらず、週数もまだ早いのでそのまま帰宅となったのです。 妊娠38週0日の夜に腹痛が! 妊娠38週0日、2歳の娘を寝かしつけたあと、下痢のような鈍い腹痛に襲われました。もしかすると陣痛かもしれないと思い、陣痛アプリで間隔を計測してみましたが、今ひとつよくわからず……。私の感覚としては、完全におなかをくだしたときの痛みでした。すぐさま陣痛と下痢の痛みは区別がつかないものなのかネットで検索。「陣痛は出してはいけない下痢を我慢するような痛みだった」という内容の体験談を見つけ、「今まさにそれだ! やっぱり陣痛なのか、いや、でも下痢っぽいしどっち!? 」と1時間ほど迷いました。でも、だんだん痛みが強くなってきたので、病院に連絡すると「すぐに来てください」とのことでした。 子宮口7cmで入院に!家ではわかりにくかったのですが、タクシーに乗ったあと、痛みが来たときと引いたときの差がはっきりわかり、これは陣痛だなと確信しました。このころには、下痢よりも生理痛のような、しめつけられるような痛みになっていたのです。病院に着いてすぐに内診をして、子宮口が7cm開いているとのことで入院に。7cm開いている割には、大きな声が漏れるほどの痛みではありませんでした。この時点で、医師から「本当に無痛にしますか? 麻酔が効いてくるまで時間がかかるし、無痛にしないほうがお産の進みが良くて早く生まれると思いますよ」と言われましたが、私は痛みが怖かったので迷わず無痛をお願いしたのでした。 子宮口が全開になるころに麻酔が効き始めその後、麻酔を入れて効いてくるまで陣痛に耐え、「いきんでいい」と言われたものの、痛くて腰が引けていました。そして、赤ちゃんが下りてくるさらなる痛みが怖くて、もういきめない状態になっていました。しかし、そこでちょうど麻酔が効き始めたのです!その後は陣痛の波を見て助産師さんからの指示でいきみました。波が引いたときはテレビを見たり助産師さんとお話ししたりしつつ。そして入院から3時間ほどで息子を出産しました。 私は2回とも無痛分娩でしたが、1人目のときも子宮口が3cm開いた状況で痛みがほとんどなかったので、もしかすると痛みに鈍い体質なのかもしれません。それで陣痛に気付かず、知らぬ間にお産が進んでしまうのではという不安がありました。しかし、下痢としか思えない痛みだったのでなかなか病院に連絡できず、お産の途中で便が出ることもなかったので、あれは完全に陣痛の痛みだったのだと後になって思いました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー 著者:ひらたかおる二児の母。趣味はメルカリと写真。自分の備忘録と、いつか誰かの役に立つことを願って妊活中からブログを続けている。2018年から、自身の妊活や子育てでの経験をさらに活かすべくライターとして活動している。
2019年11月25日好きな男性へのアプローチ方法のひとつであるボディタッチは触る場所やタイミングで硬化に差が出ます。男性がドキドキするボディタッチを紹介します。手や腕を握る手や腕というものは、親密な相手ではなければなかなか触れさせることを嫌がる部位です。また、温度や感触を敏感に伝えることができる部位であるため、ボディタッチした際の効果も非常に大きな部位といえます。腕や手は女性と男性との性差を大きく感じさせる部位でもあるため、ボディタッチとともに体格の良さなどを口にすると男性はドキドキします。肩や背中に触れる肩や背中という部位は比較的ボディタッチをしやすい部位といえます。男性も触れられることを嫌がる人はあまりいません。同時に、背後から優しくボディタッチをすることもできる部位で、男性が無防備な状態でボディタッチしやすいのでドキドキする人は多いようです。ただし、不快にならない人が多いため、特別なアプローチがなければ単なる呼びかけと判断されます。自然なボディタッチボディタッチの部位よりも、ボディタッチするシチュエーションによってドキドキする男性も多くいます。普段から親しい仲の女性から、日常の自然なシチュエーションの中で、肩からのぞき込むような姿勢で急に接近されることによって、ドキドキして意識しだす男性も多いです。友達から恋愛関係に進みたい場合には、さりげなくボディタッチを増やしていくことで徐々にドキドキさせることができます。周りに人がいる状態でドキドキするシチュエーションのボディタッチのひとつとしては、周囲に人がいる状態で触れてくるというものがあります。ほかにも人がいるのに、自分にだけ触れてくるという特別感と、周囲の人にはわからないようにさりげなく触れてくるという秘匿性がより一層男性をドキドキさせるようです。合コンや集まりなどでさりげなく近づいて触れてみると、男性をドキドキさせることができます。不意に触れる意識していない状況で不意にボディタッチを行われると、男性は少ないボディタッチでもドキドキするようです。不意に話しかけたりする際に、さりげなく腕や肩に触れると、驚きとときめきでドキドキしてしまいます。帰りがけに不意にボディタッチすれば、名残惜しさもありより一層ドキドキさせることができます。不快なボディタッチもあるボディタッチは男性をドキドキさせることができるものではありますが、ただ触れればよいというものではありません。男性が不快に思うボディタッチもあります。強くたたいたり、下半身に触れるようなボディタッチはシチュエーションが良くても嫌われるので避けるべきです。
2019年11月21日「案ずるより産むが易し」という言葉もありますが、出産では予期しないハプニングに見舞われることもあります。初産で18時間半の陣痛に耐え、やっと分娩台に辿り着いた途端に遭遇した、なかなか経験できないような私の体験談をお伝えします。 隣は緊急事態!?初めての出産。想像を絶する陣痛に耐え、いよいよ分娩台へ! その瞬間、カーテン1枚隔てた隣の分娩室の様子がにわかに慌ただしくなりました。 隣からは、張りつめた緊張感がビシバシと伝わってきます。まもなく、緊急搬送されてきた妊婦さんが到着。産院の医師は全員、その妊婦さんの処置にあたり、ほかのすべてのお産が一時的にストップしたのです。トラブルのない妊婦の私はそのまま約2時間、分娩台で待機していました。 隣はドラマの「救命病棟24時」のような緊迫感隣の様子はまったく見えませんが、緊急搬送の妊婦さんは大パニックを起こしていて、何度も「私の赤ちゃんが! 赤ちゃんが!」と泣き叫び、そのたびに助産師さんに「しっかりしなさい! ママになるんでしょ!」と厳しく言われていました。 加えて、医師が指示を出す鋭い声や医療器具の音が重なり合い、まるでドラマの「救命病棟24時」のような状態に……。あまりに壮絶なやり取りで、自身の陣痛を忘れるほどでした。 お隣さんは母子ともに無事! よかった!隣から、羊水を吸い出すゴーッという音が聞こえてきました。リアルな音が衝撃的で、完全に自分の陣痛を忘れました。間もなく、お隣さんが母子ともに無事出産を終えたことを知り、ホッとした途端に強烈な陣痛が……。 しかし、産院はストップしていたお産が再開されたことで忙しさのピーク! 「すみませーん!痛いんですけどー!」と、ずっと医療スタッフを呼び続けました。その後、20分足らずで、私は無事に第一子を出産しました。 世のすべてのお母さんが、それぞれオリジナルの「出産ドラマ」を内に秘めています。そして、そんなことはなかったかのように、日々をパワフルに生きています。本当に「母は強し」ですね! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー 著者:伊川 遥女の子と男の子の二児の母。家事や子育てのかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。趣味は読書、音楽、料理、ボルダリング、絵を描くこと。
2019年11月16日男女の違いはキスの好みにも出ます。恋人はどんなキスが好きか、知っておくことで相手の好感度をグンと上げられるでしょう。男性が好きなキス男性が好きなキスは情熱的で濃厚なものです。ぴったりと唇を合わせて、絡めるようなキスを男性は好みます。このようなキスは男性を興奮させ、情熱に火を点けます。男性はベッドを連想させるような、濃いめのキスが好きなのです。ただし、年齢を重ねるごとに男性は女性との接触を避ける傾向にあります。年齢によって好みのキスが異なるので、注意しましょう。また、草食系男子という言葉にもあるように、積極的な接触を避ける方も居ます。このような方には刺激が強すぎるので、様子を見ながら徐々に慣らしていきましょう。女性が好きなキス女性が好きなキスは触れるような軽いものです。濃いめのキスを好む方は、男性が想像するより意外と少ないもの。女性はキスに対して親愛の情を表すことを求めており、触れるだけの軽いキスが好きなのです。しかし、中には愛情表現は情熱的な方がいい、という方も居ます。このような女性は情熱的なキスを好みます。男性と同じく、女性と一言でまとめてもさまざまなタイプが居るので、キスの好みは一概にこう、とは言い切れません。男女共通で好きなキス男女共通で好きなキスは、お互いの気持ちが昂ったときにするキスです。別れ際、相手を愛おしいと思ったとき、ドラマチックな瞬間、性別に関係なく恋人に触れたいと思うものです。このようなシーンでするキスはとても幸せなもので、男女共通で好きなキスと言えるでしょう。キスはどんなキスをするのか、ではなく、どんなシーンでキスをするのか、が大切です。この基本を忘れないようにしましょう。キスは気持ちを伝えるものキスとは気持ちを伝えるものです。テクニックではなく、どんな気持ちで相手にキスをするのかが重要なポイントとなります。小手先ばかりのキスに頼っていては、どんなにキスがうまくても相手に気持ちは伝わりません。接触度が高い愛情表現だからこそ、相手を大切に想ったキスが大切です。
2019年10月30日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー2千人を超える「HYPかなこ」さん。ご自身の出産レポを詳しく丁寧に描いています。 この日は診察日。 特におしるしも無く破水も無く、いつもどおり過ごしていましたが、夕方に突然兆候が……。 まったりPrime Videoで映画を見ていたのですが、確実にチョイスを間違えました(笑)。 個人的な感想なのですが、あんまり妊娠中に見るものでもなかったな、と……! HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る HYPかなこさん(@hyp_kanako)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前8時44分PDT
2019年10月10日初めまして、シャトーとん奈と申します。10歳年上の夫(みる夫)と体力有り余る2歳の息子(ゴウ)と三人家族です。息子・ゴウは結婚8年目に授かった待望の第一子です。とん奈は出産時37歳。里帰り出産の予定もなく、産後の体力を考慮する意味もあり無痛分娩を希望してました。無痛分娩の予定と話すと中には否定的な意見を言う人もいました。でも産院での無痛分娩講習会で、担当医が「出産の痛みを堪えてこそ母親。痛みを耐えるから子供への愛情がわく」説を一蹴してくれました。無痛分娩を選んだおかげで気楽に挑んだ出産。計画分娩の前に陣痛が始まり予定より半日ほど早く入院することになりました。とん奈の選んだ産院では陣痛が始まる前の入院だった場合は子宮口を広げるバルーンを入れる前処置がある予定でしたが、とん奈の場合は陣痛が始まっての入院だったので何もありませんでした。「バルーン痛いって聞くし、なくて良かった~」と喜ぶも…5~10分間隔で襲ってくる陣痛。陣痛開始から14時間後の夕方に診てもらっても子宮口3cmしか開いておらずなかなか硬膜外無痛分娩の麻酔をなかなか入れてもらえません。子宮口が開くように3~7分間隔の痛みに耐えなくちゃ!と思いましたが、21時半にはギブアップ宣言!(それでも22時まではナースセンターに行くのは耐えた!)夕食を18時に食べていて食後6時間空いてなかったので、まずは和痛の麻酔を入れてもらいました。硬膜外無痛分娩の麻酔じゃなくてもあっという間に痛みがなくなり、すぐに夢の世界へ…。(前日2時から痛みで寝れてなかった)和痛の麻酔が3時間ほどで切れて痛みが復活したので、やっと硬膜外無痛分娩の麻酔注入されました。硬膜外無痛分娩の麻酔は、痛くなってきたらボタンを押して自分で追加していく形でした。途中機械エラーで自分で麻酔追加できないハプニングがあり何度か痛みに耐える時間はありましたが、麻酔なしの時間に比べれば可愛いものでした。朝になってからLDR室に移動。なかなか子宮口が開かず、分娩台でスマホでネットサーフィンをしてのんびり過ごしました。しかし15時半に赤ちゃんの心拍が下がってきたため急遽帝王切開に切り替わったのでした。子供の頃に虫垂炎の術後に看護師さんから「大人でも痛くて夜寝れない人がいるのに。我慢強いね、偉いね」と褒められたので陣痛もある程度は大丈夫かと思ったのですが、ダメでした。あの幾度となく短いスパンでくる陣痛の痛みは辛かったです。姉にその話をすると、「私は陣痛は平気で、帝王切開の傷の痛みの方が辛かった」といってました。(とん奈の体感では「陣痛の痛みは寝てても目がさめる痛み」、「開腹手術の後はじっとしていれば痛みを感じない」でした。)人それぞれ、耐えれる痛みの種類が違うんでしょうね…。ちなみに産後実母に無痛分娩を選んでいた話をすると思わぬ反応が返ってきました。まさか実母からも苦い反応が返ってくるとは思わなかったので驚きました。でもなんと言われようといいんです。無痛分娩を選択したおかげで、陣痛が来てる間も睡眠をとれて産後の疲れも楽でした。(硬膜外無痛分娩は麻酔によるリスクがあることを理解し、自分が納得できる産院を選ぶのであれば私はありだと思います。)※この体験記は、あくまでも筆者の体験談であり、硬膜外無痛分娩の進め方や痛みは個人差があります。
2019年10月06日第2子では必ず挑戦しようと思っていた夢の無痛分娩。友人たちが第2子で選択し、「夢のような出産」「天国出産」などと言っていたので、私も第2子で挑戦しました。しかし、そこに待っていたのは、楽天家の私もビックリの壮絶お産でした。 無痛分娩で産みたい第1子は吸引分娩だったものの、ごくごく普通に生まれたという印象だった私。しかし、ただ一つ「陣痛の苦しみ」だけは、第2子の臨月が近づくにつれて不安が増していきました。そこで、無痛分娩の講習に参加することにしました。 私の通っていた産院の講習は非常に丁寧で先生も信頼できたため、「無痛分娩にしよう」と決意。 同じ産院で無痛分娩をした友人の「天国だった」「全然ストレスがなかった」とうらやましい体験談を聞き、私の心は固まったのでした。 2度の帰宅……さて、いよいよ無痛分娩の予定日! 元気いっぱいに病院に行くと、早々に雲行きが怪しい……。「まったく子宮口開いていないね、今日は無理じゃないかな」。先生のそのひと言で、その日は泣く泣く帰宅し、日を改めて挑戦することになりました。 そして次のチャンス……今度こそ! と、次は「バルーン」を入れることに。そのとき、先生には何度も「経産婦さんなので、バルーン入れるとすぐお産がすすむことがありますからね」と言われ、もうほぼほぼ「今日が出産日なのかしら」と高揚していました。 ところが…… 赤ちゃんはまったくおりてきません。そして頑固な子宮もバルーンの刺激にもしっかりと口を閉じて、うんともすんとも言いません。そして恐れていた事態。2回目の帰宅……。 経産婦の出産はスムーズなイメージしかなかった私でしたが、無事出産できなかったらどうしようと不安になっていきました。 今度こそ!しかし 、3度目の正直。さらに日を改めて妊娠39週。もうさすがにいけるだろうとの先生の言葉もあり、期待と不安が入り混じって迎えた当日。 バルーン(大)から始まって「きっと陣痛来ますよ」と助産師さんの励まし。しかし、子宮口が4cm開いているというのに、あまり痛みも感じません。いったい私の赤ちゃんどうなってるの、寝てるの? と不安といら立ちが……。 陣痛促進剤も開始したものの、おなかが張ってもすぐにおさまって遠のく。もうだめだ。もういい加減今日産みたい。産ませてくれ! 先生が内診したけれど、子宮口は5cm。そこで先生の決断「人工破膜」。よし。もうこれは強制的に進む! 人工破膜から陣痛が一気に来て子宮口が全開大したのですが、それにもかかわらず赤ちゃんはまったくおりてきませんでした。そして、「赤ちゃんがおりてこないので吸引します」と、第1子で経験した吸引分娩に。吸引を2回。そこでわかったのが、赤ちゃんが回旋異常だったということ。吸引でもおりてこなかったのは、赤ちゃんが逆側に回っていたからだったのです。 緊急帝王切開に!先生の顔が厳しくなって「緊急帝王切開になります」 と言いました。緊急帝王切開に夫が同意し、そこからは早かったです。ふんわり温かい麻酔が入って地獄から天国の夢心地。ドラマでしか見たことない手術室のばたつきを見ながら、さっと持ち上げられた赤ちゃん。「生まれましたよ」。なかなか生まれず、「赤ちゃんは私のこと嫌いなのかな」とまで思ってしまっていましたが、無事に生まれて本当によかったです。 今回の出産で、第2子でも何があるかわからないということを学びました。回旋異常の予防は難しいかもしれませんが、第2子であっても慢心しないで、出産に向けて体重管理やヨガ、呼吸法などをおろそかにせずにやっておけばよかったと思いました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー 著者:代々木菜乃子3歳・1歳の2児の母。育児休暇中。エンタメ業界で働くかたわら、記事執筆をおこなう。現在知育を勉強中。
2019年09月30日こんにちは育田花です。今回はわたしがコミックライターになったきっかけのようなものを書かせていただきます。私のこの仕事コミックライターって言うんだ…と初めて知りました。ライターは知ってるけど、コミックライターか!現在は育児休暇中ですが、普段は会社員をしております。はじまりは、3年前の三男の産前休暇の時。休み中なにか好きなことに打ち込もうと、昔描くのが大好きだった絵を毎日日記にしようとほぼ日手帳を購入しました。内容は好きなアニメや漫画の絵、育児中に欲しいもの、ネットで見て気になったこと、長男次男の様子をペンで描いていました。それをインスタが流行っていたので投稿して楽しんでいたのです。ただ、産前休暇の時のように産後は時間を取れなくなってしまい、日記を描くのをストップしてしまいました。産後間もなくしてiPad ProとApple pencilの存在が気になりはじめて思い切って購入しました。前々からデジモノが大好きで気になるものはついつい買っていたのでこれが功を奏してまたお絵描きできる日々が復活しました。アナログと違って画材を用意する時間、インクが乾く時間を気にせず準備する時間もかからないので隙間時間にさっと取り出して描くことができました。描けるようになるとどんどん意欲が戻ってきて、育児のこと、夫婦のことを描き始めてたくさんの方が目にしてくれる機会が増えてきました。インスタから出版社の方やニュースサイトの方からお声掛けいただいたり、またそのつながりでのご縁もあって今の仕事につながっていきました。絵を描くのが大好きでしたが、それで自立して生きて行くことは完全に無理だろうと将来の選択肢にも入れず生きてきたので今のこのお仕事がとても楽しいです。仕事をしている自分、育児をしている自分も好きですが、本当に好きな事を活かせているこの仕事をしていふ時が一番イキイキしているなと感じます。仕事をしている時も絵の仕事を並行して行なっている時もありますが綿密にスケジュールを組むこともとても楽しいのです。自分の好きな事を仕事にするという夢を抱くのは間違った事ではないといつか子供達に胸を張って言える日が来たらいいなと思っています。
2019年09月10日はじめまして、今年第4子長女を出産いたしました育田花と申します。この度連載させていただくことになりました。第1話はつい先日あった3ヶ月健診と一緒に開催されていた離乳食指導でのお話です。長男、次男、三男のときは細かく指導いただいたのですが、説明が細やか過ぎてほぼ頭に内容が入ってきませんでした…いざ、離乳食指導の部屋へ行くといつもと違う先生。まずは兄弟構成を聞かれ、4人目と答えるとものすごい勢いで脱線した話で15分くらい話し込んでしまいました。やっと本題へ…!勢いがあってかなり印象に残る離乳食指導でした。しかし、これはこれで何を指導されたんやろ…とは思いましたがまずはお母さんの健康が第一だよ、離乳食はそんなにストレス溜めてやるもんじゃないから気楽にやればいいんだなと思えたのは収穫です! 5ヶ月、6ヶ月頃に開始しようと誓いました。
2019年08月25日ベビーカレンダーは、8月22日(木)、公式YouTubeチャンネルに、第2弾「出産ドキュメンタリー動画」(計画無痛分娩)を公開しました。 4月10日(水)に公開した第1弾「出産ドキュメンタリー動画」(通常分娩)は100万回再生を超え、大きな反響を呼んでいます。動画には「出産って素晴らしい。誕生の瞬間、涙が出ました」「子どもを産んだときのことを思い出して泣けました」など、命が生まれることの尊さを改めて感じたといった内容のコメントが多く寄せられました。 第2弾の動画は、神奈川県大和市の産婦人科「医療法人 愛育会 愛育病院」協力のもと、「計画無痛分娩」に臨んだご夫婦に密着したドキュメンタリー映像となっています。 「計画無痛分娩」を選択した夫婦に密着!気になる全貌が明らかに 麻酔薬を用いて出産時の痛みを和らげる「無痛分娩」。近年、日本でも無痛分娩を選択する方が徐々に増えてきています。関心が高まっている一方で、「本当に痛くないのか」「デメリットはないのか」と不安を感じる方や、実際にどのような流れでお産が進むのか知らない、気になっている、という方も多いのではないでしょうか。 今回の動画では、出産前日に入院したところから密着し、無痛分娩に向けてどういった準備をするのか、当日はいつ、どのようにして麻酔薬が用いられるのか、麻酔によってどの程度痛みが和らぐのかといった無痛分娩の具体的な状況、そしてママと赤ちゃんが退院する日の様子を記録しました。 出産の形は人それぞれであり、分娩方法の選択肢もさまざま。安全なお産のために、「無痛分娩」を一つの選択肢として考える妊婦さんにとって、この映像が無痛分娩へのより詳しい理解に繋がることを願って、第2弾「出産ドキュメンタリー」(計画無痛分娩)をお届けします。 出産ドキュメンタリー(計画無痛分娩)〜まだ見ぬ君との待ち合わせ〜▲腰にカテーテルを挿入し麻酔薬が注入される ▲出産直後、ママは元気な様子で赤ちゃんと対面 ▲出産から4日後、母子ともに元気に退院 今回密着したママは、初産で「計画無痛分娩」を選択しました。妊娠が判明した当初から、つわりがひどく、入院することになったと言います。自分は痛みに弱く、我慢強いほうではないと感じており、パパもそのことをよく理解してくれたので、無痛分娩に決めたそうです。産後、体の回復が早いという点にも魅力を感じたほか、パパを産んだお義母さんも無痛分娩を選択していたということも、無痛分娩を選ぶきっかけになったと語っています。 実際に無痛分娩を終えたお二人は、「無痛分娩にして良かった」と声を揃えました。「出産の瞬間や、生まれた直後もあまり痛みがなく、赤ちゃんを抱っこしたり、話したりする余裕があった」と、出産後のインタビューに元気な様子で答えるママ。パパは「計画分娩だから出産に立ち会いやすく、サポートができて良かった」とコメントしています。映像では、前日入院から出産当日の状況、無痛分娩の流れを詳しくまとめました。 院長先生&ベビーカレンダー編集長のコメント<医療法人 愛育会 愛育病院 岡田院長> お産にはいろいろな形式があり、無痛分娩だけがすべてではありません。麻酔の効き方も千差万別ですし、途中経過によっては帝王切開に切り替えざるを得ないケースもあります。より安全なお産をするために、さまざまなツールがある中の一つの選択肢が無痛分娩です。 無痛分娩によるお産は、痛くない代わりに、いきむ力をなかなか出せないというデメリットもあります。今回のお産も、少し上から圧迫してお産を助けてあげる形となりました。無痛分娩においても、いきむ力は大切なので、足腰を鍛えておくと良いですね。 そして無痛分娩といえども、出産から2〜3時間経つと麻酔が切れて傷の痛みが出てきますが、それが意外と痛いと感じる方もいます。やはりお母さんになるということは、傷を負うことなんですね。これからお母さんになる方たちは、「傷を負って母親になるんだ。だから母親は偉大なんだ」ということを、出産を通して感じていただきたいです。そして、気持ちを強く持って、お産を主体的におこなってほしい。これは、医師も助産師も切に願っていると思います。 <ベビーカレンダー編集長 二階堂美和> 昨今、無痛分娩について関心を持つ妊婦さんが増えてきました。お産の痛みを約10分の1に抑えることができ、産後の体力を温存できるというメリットが無痛分娩の選ばれる主な理由のようです。 妊婦さんのお産への恐怖や体への負担を軽減でき、安心して赤ちゃんを迎えられる無痛分娩は、今後、出産の選択肢の主軸ともなり得るものであると考えています。けれど、麻酔はどのように投与するのか、痛みは本当にないのか、デメリットはあるのかなど、無痛分娩とはどんなものなのか、知っておくべき知識が十分でなく、理解が得られていないのが現状です。きちんと理解した上で、自分なりのお産を選択してほしい、そんな願いから無痛分娩のドキュメンタリー動画を制作いたしました。 今回も前回(第1弾撮影時)同様、出産の前日から出産に至るまで立ち会わせていただきました。通常分娩、無痛分娩、出産の形は違えども、どちらもひとつの命がこの世に生まれ、家族が生まれる瞬間は尊く、素敵なものだと感じました。ぜひ、命の重さについて、家族の絆についても感じていただけたらと思っています。第1弾と併せてご視聴いただけますと幸いです。 今後もベビーカレンダーでは、ママをはじめ、これからママになる女性たち、そしてそのご家族が不安に感じることを解消し、安心して出産に臨めること、育児を楽しめることを目指して、さまざまな情報を発信していきます。 ▼第1弾 出産ドキュメンタリー(通常分娩)「名前のない誕生日」
2019年08月22日娘を出産する際、私は無痛分娩を選択し、痛みのないラクな出産になる予定でした。しかし、予期できなかったトラブルが次々と発生! そんなトラブルを乗り越えた、私の出産エピソードをご紹介します。 出産予定日が1週間過ぎ、無痛分娩を選択出産予定日を1週間過ぎても赤ちゃんが生まれる兆候がなく、先生と話し合い、計画分娩となりました。そのとき、おなかの赤ちゃんはすでに3,000gを超えていたので、少しでも体に負担がかからないよう、無痛分娩を選択しました。 ところが、当日の朝から陣痛促進剤を使用しても、反応のないまま夕方を迎えることに……。2本目の陣痛促進剤を使用し始めてすぐに、ようやく陣痛がつき始めましたが、その後、次々とトラブルが起こり始めたのです。 トラブル発生(1)まさかの麻酔切れ!?赤ちゃんの心音が安定せず、へその緒が首に巻きついている可能性があるので、強制的に破水をさせて、さらに陣痛を強めました。この時点で初めて無痛分娩のための麻酔を入れました。 麻酔は30分くらいしか効き目がないので、痛みを感じたらまた麻酔を入れていくというものでした。痛みを感じないラクなお産になるはずでしたが、陣痛が最高潮のときに麻酔が切れ始めてしまい、結局、強い痛みを一時的にではありますが経験することになりました。 トラブル発生(2)1L以上の大量出血最終的には、麻酔が効いた状態でなんとか出産をすることができましたが、その後、子宮の収縮が悪く、1L以上の大量出血! 意識がもうろうとするなか、座ることも起きることも許されず、寝たきりの状態だったので、結局、その日は赤ちゃんを抱っこすることはできませんでした。翌日の午後、ようやく赤ちゃんと対面し、抱っこしたときの感動はとても大きいものでした。 出産は、予期できないトラブルが起こり得ます。不安に思うことも多いですよね。私の場合、わが子に会いたいという強い思いもあわさって、トラブルを乗り越えられたのではないかと思っています。著者:片岡 花子育て奮闘中のワーキングマザー。社会保険労務士事務所に7年勤務。育児と仕事、家庭の両立のかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を執筆中。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー(通常分娩)
2019年08月11日