人間関係や日々の生活の中で、面倒くさいと感じることはありませんか?それは、自分自身に向けられることもあれば、他人に対しても同じです。今回は、そのMBTI診断による性格タイプの中から、特に「めんどくさがり」な性格をもつタイプをご紹介します。■第6位:ENFP(運動家)ENFPタイプは、自由奔放で創造的、そして熱心な一面を持っています。しかし、その一方で、「めんどくさがり」な側面も持ち合わせています。新しいことを始めるのが大好きなENFPですが、その反面、続けることが苦手な傾向があります。一度興味がなくなってしまうと、新しいことにすぐに飛びついてしまうのです。しかし、この性格は、常に新しい視点や発想を生み出す源泉となっており、創造的な活動には非常に有利です。■第5位:ESFJ(領事)ESFJタイプは、社交的でありながらも、伝統や規則を重んじる性格を持っています。そのため、何か新しいことを始める際には、細かい部分まで気にかけてしまう傾向があります。その結果、新しいことを始める際には、すぐに行動に移すのではなく、十分に準備を整えてから始めることが多いのです。これが、一見「めんどくさがり」に見える原因となっています。しかし、この性格は、計画的で丁寧な行動をもたらし、失敗を避けるための保険ともなっています。■第4位は...第4位は、ESTJ(幹部)ESTJタイプは、リーダーシップを発揮し、物事を整理し、計画的に進めるのが得意なタイプです。しかし、そのリーダーシップは、時に「めんどくさがり」な性格を生む原因にもなります。ESTJは、物事を進める際には、自分の考えを徹底的に押し通す傾向があります。そのため、他人の意見を取り入れることが苦手で、物事が自分の思い通りに進まないと、すぐに面倒くさがってしまうのです。しかし、この性格は、一貫した行動をもたらし、困難な状況でも前進する力となっています。(ハウコレ編集部)
2024年05月15日皆さんは、不思議な体験をしたことはありますか?今回は「紹介されたお見合い相手」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!お見合いを勧められ…旅館で仲居の仕事をしている主人公。家庭への憧れがあった主人公は、最近婚活を始めました。そんなある日、接客をした女性から「うちの息子とお見合いはいかが?」と提案されます。困惑したもののゴリ押しされ、主人公は後日、女性の家に向かいました。そして家の中に案内され、女性の息子を紹介されたのですが…。驚愕する主人公出典:エトラちゃんは見た!まさかの光景に、主人公は「…え?」と驚愕。なんと紹介されたのは、人間と等身大のくまのぬいぐるみだったのです。しかし、女性は冗談で言っている様子がなく…。その後、別の部屋でその女性の息子はいないことが判明して、女性の意図が読めずにゾッとするのでした。読者の感想主人公と息子の恋を応援する世話好きな女性の話かと思いきや、まさかの展開に衝撃ですね…。女性の息子がすでに亡くなっていることがわかり、悲しい気持ちになりました。(20代/女性)亡くなった息子の結婚相手を探すくらい、女性は息子の死をまだ受け入れられていないのかもしれませんね…。いつか女性が息子の死を受け入れて、心穏やかに暮らしてほしいと思いました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年05月14日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、マッチングアプリ婚活で難航している38歳女性のお悩み。「会う前に電話したい」と言われて面倒…『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:マッチングアプリで婚活中の38歳女性です。現在2歳年下の男性と2週間LINEが続いているのですが、彼から「会う前に電話したい」と言われました。私はもともと電話が苦手だし、電話のアポイントを相談するくらいなら会った方が手っ取り早いと思ってしまいます。それに、彼の提案する時間が23:30~24:00とかなんです。私は現在実家暮らしで遅い時間は家族が寝ていますし、22:00以降は自分を緩める時間にしているので電話したくありません。無理やりにでも電話する時間を作るべきなのでしょうか。(38歳・会社員)結婚とは、赤の他人を受け容れること大前提として、相談者さんは結婚がしたくて婚活しているのですよね?当たり前の話ですが、結婚は相手がいなければできません。つまり相談者さんはこれから、赤の他人と一緒に生きていこうとしているわけです。しかしながらお悩みを拝見していると、相談者さんはまだ他人を受け容れる心づもりができていないようです。「私は」電話が苦手で、「私は」電話するなら会った方が手っ取り早いと思うし、「私は」22:00以降は自分を緩めたいのに…etc すべて主語が自分であることに気づいているでしょうか。婚活がうまくいかない理由相談者さんの主張はわかりましたが、一度「私」ではなく「彼」の立場で考えてみてください。マッチングアプリを使っているということは、彼には相談者さん以外にも候補の女性がいます。だから会う前に電話で話して感触を知りたいんですよね。相談者さんは「会った方が手っ取り早い」とおっしゃいますが、それは女性目線の意見です。会って食事をするとなるとそれなりに時間を取られますし、男性は奢るもしくは多めに払う場合が多いから「手っ取り早い」だなんて思えないのです。彼は効率的に出会いたくてマッチングアプリを利用しています。そしてそれは相談者さんも同じはずです。だったら電話くらい応じてあげてもよいのではないですか。忙しく働かれている男性なら、落ち着くタイミングが深夜になるのも理解できる話です。毎日深夜に電話があるわけではないのだし、1日くらい合わせてあげたらどうでしょうか。「自分」ばかりを主語にしている方の婚活は難航します。相手の立場に立ち、受け容れる心を持ってください。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©ViDi Studio/Adobe Stock文・安本由佳 イラスト・ELLEJOUR
2024年05月11日出会いはあるけどいい人がいない。婚活や恋人探しをしている女性が、よく嘆く言葉です。でもそれは、いい人がいないのではなく、あなたがいい人を見つける力が発揮されていないだけかもしれません。具体的な改善方法を7つご紹介します。「いい人がいない」を抜け出すために、今すぐできること7選【おおしまりえの恋愛道場】vol. 255婚活や恋人探しをしていると、多くの人がぶつかる壁のひとつに「いい人がいない」といった問題があります。出会いの機会はマッチングアプリ等で増やすことはできるけど、好きになれそうな人とは出会えない。この問題を解決するには、今すぐ自分の“何か”を変える必要があります。今回はその“何か”を具体的に、7個ご紹介します。基本は目線をアップデートすること最初にご紹介するのは、多くの婚活成功者がやっていると言われる「目線のアップデート」です。婚活や恋人探しが上手くいかないということは、原因のひとつはあなたの目線が「いい人」を見つける目線になっていないことが挙げられます。そこを変える意識を持つことで、いい人との出会いはもっと身近になるかもしれません。相手のいい部分から意識して見るそもそも「いい人がいない」と話す人の多くは、人のいい部分を見ていないことも多いです。婚活ともなれば人生をかけたチャレンジですから、不安からネガティブな側面ばかりを注意深く探すことになるのも仕方ありません。でも、せっかくの出会いをよいものにするなら、相手のポジティブな側面を積極的に見るようにすることで、持つ印象もその後の展開も変わっていきます。他者と比較しないいい人は、今のあなたにとって最適な相手のはずです。しかし、今のあなた以外の評価軸がそこに入ると、判断はブレていきます。よくあるケースは、元彼との比較で今の出会いを見たり、親からの評価を想像して、相手を選んだりすることです。比較や他社評価を入れながら異性を見ると、自分軸での判断から遠くなるだけでなく、どうしてもネガティブな側面から相手を見るようになります。その結果、いい人をさらに見つけにくくなってしまうのです。損得で判断しすぎない結婚といった人生の大きなイベントを、損得で考える人は一定数存在します。しかし、損得は恋愛感情とは離れた場所にある発想なので、損得で相手を選べば選ぶほど、いいなと感じる人とはめぐり逢いにくくなります。損得を含めた理性で考える事自体は否定しません。でも、それだけだとロマンチックな展開にはなりにくいことを覚えておきましょう。行動を変えると心も変わる次にご紹介するのは、特に行動面ですぐに変えられるものをピックアップしました。次のデートから実践できるものばかりなので、できることから取り入れてみましょう。相手任せのプランで会わない「デートはいつも男性が決めたお店と日時で会う」女性の中にはこういった相手主導の出会いを重ねている人もいるでしょう。しかし相手が100%主導権を握るデートをすると、人はどうしても当事者意識が薄れてしまいます。当事者意識が薄れると、「相手を選ぶ」視点よりも「相手に選ばれる」といった受け身な感覚が強まります。また、誰かが立てたプランに乗ることは、良ければ感謝の気持ちが湧きますが、良くなかったときは、相手に対する不満を述べる立場に人はなりがちです。これはあなたが悪いというのではなく、受け身になった人みんなが感じるリアクションです。これを回避するためにも、デートのお店選びを相手が担ってくれるなら、二軒目探しはあなたがやるなど、当事者意識を持って参加しましょう。男性に会いすぎない恋愛に限ったことではありませんが、人は選択肢が多くなると決断ができなくなる性質があると言われています。つまり、いい人を探してたくさんの男性に会うと、チャンスが広がるどころか迷いが加速して決められなくなるのです。マッチングアプリで活動している人の中には「とりあえず会ってから考える」としている女性もいるでしょう。しかし、会えば会うほど実は誰がいい人かが見えにくくなるため、注意が必要です。人数や期限を切って行動する選択肢が多いと人は迷いが加速するなら、当然決断力を発揮するシチュエーションがあります。それは制限がかかった場面です。婚活なら、「月までに」とか「人会うまでに」といったお尻を決めることがこれに当たります。無理なゴール設定は自分の首を締めるだけですが、現実的なスケジュール感を踏まえ、自分的な締め切りを設定し、それまでは頑張るといったメリハリある行動にチャレンジしてみてください。条件より直感を頼りに進む結婚を見据えた出会いを求めるとき、どうしても生活や将来といった現実的な部分に目がいき、諸条件を優先しがちです。しかし「考える」と表現したように、恋愛に考える要素を持ち込みすぎると、恋とか楽しいといった感情面が置いてけぼりになります。こうした問題は、とにかく条件面を一旦脇におき、その上で直感を優先し、感覚的にお相手を選ぶといった取り組みを続けることで、感性が研ぎ澄まされていきます。7つの今すぐできることをご紹介しました。いい人はあなたの見方や考え方ひとつで、いくらでも出会いの中に見出すことができます。そのいい人をたくさん見つけられるようになったら、その中でいちばん心が動く相手との関係を、さらに深めていけたらよいですよね。ぜひできそうだなと感じたことから、チャレンジしてみてください。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©Masson/Adobe Stock文・おおしまりえ
2024年05月09日「めんどくさ…」男性から“距離を置かれる”行動しばしば、恋愛や友情においてうまくいっているように見えるのに、男性から距離を置かれがちな人がいます。知らず知らずのうちに、彼らを「ちょっと待って…」と思わせるような行動をしている可能性があります。今回は「めんどくさい」と感じられる女性の行動を、男性の観点から4つピックアップします。度が過ぎたアプローチ「確かに女性からアプローチされるのは嬉しいけど、強引すぎるアプローチには抵抗を感じるんです。あまりにもぐいぐい来られると逆に引いてしまうときがあります」(25歳/男性)アプローチの際には、ただ単に自分の気持ちを伝えるのではなく、お相手のペースも考慮することが望ましいでしょう。強要される「返信が遅れると、すぐに怒る人がいます。その怒りの理由が理解できません。急ぎの件でもないのに返信が遅いからという理由で怒られるとかえって返信したくなくなります」(28歳/男性)返信を催促してしまう方は、自分を中心に考えているのだと周りの人の目に移ってしまいます。男性が常に素早く反応できるとは限らないことを理解してあげましょう。心遣いが欠けた発言「久しぶりの再会で『太ったね?』と言われたときは、自分への配慮が感じられなかったし、嫌な気持ちになりました」(32歳/男性)「自分は言われても気にしないから」という姿勢ではなく、相手の感情に配慮することが大切です。もし相手が嫌がるような発言をしてしまったときにはすぐさま嫌な思いをさせる意図はなかったことを伝えるといいでしょう。プライバシーへの配慮不足「ずっと一緒にいることを強要されることは疲れてしまいます。1人の時間も大切にしたいです」(29歳/男性)人はそれぞれ自分の時間を大切にしたいと願っているものです。何か悩んでそうな人には「どうしたの?話して」と迫ることが必ずしも正解とは限りません。黙って時間を共有することにも意味があるかもしれません。相手のことを思う心が重要「義母は、私が夫と結婚した当初は私たちのことを思ってある程度の距離を置いてくれました。しかし次第に義母は干渉してくるようになり…。子離れできていなかった義母は『息子に会わせろ』と毎日しつこく電話で怒鳴ってくるようになったのです。義母の行動のせいでストレスが溜まってしまいました。」(26歳/女性)人間関係を良好に保つためには、相手の気持ちを汲み取り、お互いの反応を見て行動を選択することです。相手への思いやりを忘れないようにしてみるといいでしょう。(愛カツ編集部)
2024年05月09日「まじでめんどい」男性から嫌われる“自己中心的な行動”「夫は長年私のことをこき使ってきたのですが、子どもが独立したことを機に離婚届を書く決意をしました。夫が酔いの場でトラブルを起こして帰ってきた日の夜に、あらかじめ書いておいた離婚届を突きつけました。自己中心的な夫の態度に我慢させられていたことが本当につらかったです。」(46歳/女性)自己中心的な態度は、周囲の人から嫌われることが多いです。そしてそれは恋愛関係においても同じことが言えます。自分は大丈夫と思っていても「自己中心的だ」と思われる行動を知らない間にしているかもしれません。そこで今回は、男性から嫌われる自己中心的な行動を紹介します。弱音を漏らす姿勢自己評価が低い、または他人に気にかけてもらいたいという要求が強く、そうした要求に基づいた行動をしていると自己中心的だと思われてしまうかもしれません。慰められることで一時期の安心感を得られるかもしれませんが、無意識のうちに自己評価を下げてしまう可能性があります。弱音を見せることで、支援してくれる男性も存在しますが、過度になると対等な関係が築くことはできず男性は呆れてしまうこともあります。人によってはあきれるだけではなく「扱いづらい」「面倒だ」と感じる男性もいるようです。勝手に手助けする自己中心的だと思われる行動の一つに「頼まれてもいないことをする」ということが挙げられます。頼まれていないことをする人に対して感謝する人は少ないでしょうし、感謝の気持ちよりも面倒だという感情を抱かせてしまうでしょう。また、独立心が強い人は一定の誇りを持っていて、介入されすぎることで不愉快に感じることもあります。そのため、相手の状況を見守る程度に留め、相手が困難に遭遇したときなどに力強くサポートするほうが適切です。思ったことをなんでも言う思ったことを何でも言う人は自己中心的だと捉えられがちです。仮に、思ったことをただ言っているだけであって、そこに何らかのことを要求する意図がなかったとしても、聞いた側からすると何かを要求されているかのような気持ちになります。何でもかんでも思ったことを言うのではなく、発言する前に相手にどのように受け取られる可能性があるかを考えてみるといいでしょう。お互いを思って恋愛はお互いのことを思うことが必要です。どちらか一方だけが満足できるような関係は望ましくないでしょう。自分の行動を振り返って自分が自己中心的な行動をとっていないかを確認してみるといいでしょう。(Grapps編集部)
2024年04月23日燃えるような恋愛を経て、愛する人と結婚する。そんな理想の形が、絶対なわけではありません。相手の経済力や地位、自分の生活を豊かにするいくつかのメリットを重視した結婚、いわゆる「メリット婚」を選ぶ人も確実に増えています。そして、そんな選択が意外と幸せを感じられるものかもしれません。今回は「メリット婚」のよさを3つ紹介します。優先順位がはっきりして楽「自己啓発セミナーで出会った、自分より20歳くらい上の男性と結婚しました。彼は経営者で、金銭的にはとても潤っています。彼が手に入れたかったのは、若くて美しい女性。そしてわたしが求めていたのは、富裕な男性。お互いの利益が一致していて、それが自然とお互いへの愛情へとつながりました」(女性)年上で資産家の男性と結婚したという若い女性。愛よりもメリットを優先する人が増えている中、選択肢の一つとしてメリット婚を考えるのもまたひとつだと言えるでしょう。不足を補う相手を見つけるメリット婚のよさの一つは、自分が持っていないものを得ることができることです。例えば、安定した収入がない人は、金銭的に余裕のある男性と結婚することで、お金に対する心配から解放されます。常に時間と追われている人は、主夫になってくれる人と結婚すれば、家庭の事で時間を使うことなく自分の仕事や趣味により多く時間を投資できるでしょう。こうしたメリット婚の魅力は、結婚相手から直接、自分がほしいと思っているものをもらえることです。豊かな生活が手に入るメリット婚によって、あなたの生活水準は一般的には確実に向上するでしょう。お金や時間に余裕がある男性と結婚することで、これまでとはまっく違う暮らしが手に入ります。その結果、あなた自身も豊かな人生を手に入れることができるでしょう。ゆとりある生活を引き寄せる存在最終的に、愛がないと結婚は成り立たないという考えは古いかもしれません。現在はスムーズでゆとりある暮らしを手に入れるために、メリット婚を選ぶ人も実際にいます。あなたも、人生が難航しているなら、メリット婚という選択肢を考えてみてはいかがでしょうか。(Grapps編集部)
2024年04月12日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、2度目のデートに誘われず苦戦する30歳女性のお悩み。2度目のデートに誘われない理由は…『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:マッチングアプリで婚活中の32歳です。 実物よりアイコンが盛れているせいなのかどうか理由は定かではないのですが、一度会っただけでフェードアウトされることが多いです。会っている時は楽しく話せていると思うし、見た目が好みじゃないせいだと結論づけていますが、他に原因がありますでしょうか。2度目のデートに誘われるためのアドバイスが欲しいです。(30歳・会社員)アイコンを盛るのは逆効果!相談者さん、マッチングアプリのプロフ画像を盛るのは逆効果です。「実物よりアイコンが盛れている」という自覚があるなら、すぐにでも実物と差のない写真に取り替えることをオススメします。初見において男性が女性の何を見ているかって8割は容姿です。しかし結婚相談所を経営している私の目から見て、容姿に対して厳しいジャッジをしているのはむしろ女性のほうです。男性はストライクゾーンがかなり広い印象を受けます。実物そのままで十分にストライクゾーンに入るのだから、プロフ写真を必要以上に盛る意味ないんです。無駄に期待値を上げてしまうと、対面時に「イメージが違う…」とネガティブな印象を与えて損しますよ!実物そのままの写真を載せておき、会った際に「想像より可愛い」と感じてもらった方がよほど好印象です。絶世の美女以外は中身の加点がマストたとえば相手のストライクゾーンど真ん中を撃ち抜く絶世の美女ならば、中身がどうであれ(長期にわたって愛されるかは別として)二度目のデートに誘われるし熱烈に口説かれるでしょう。しかしそんな女性はほんの一握り。ほとんどは絶世の美女ではないわけだから、見た目が好みだったとしても、外見にプラスして中身が加点にも減点にもなります。プロフ写真を差し替えてもなお二度目のデートに誘われないケースが続く場合は、中身で加点するんだという意識を持ってください。相談者さんはお相手に何を与えることができますか? ウリはどこですか? 彼があなたと一緒にいるメリットは何…?フィーリングやその場のノリで過ごすのではなく、会話の中であくまで自然に「私と付き合うとこんな良いことがあるよ」とプレゼンする気持ちで接してみてください。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Strelciuc/Adobe Stock文・安本由佳 イラスト・ELLEJOUR
2024年04月06日「うわ、めんどくさ」既読スルーしたくなるLINEの特徴4つLINEを使って、気になる男性にアプローチしたことがある女性も多いでしょう。しかし、LINEは単純で便利かもしれませんが、彼の気持ちがさめてしまうきっかけになることも…。そこで今回は、男性が既読スルーしたくなるLINEの特徴を紹介します。長文は慎重に!長文メッセージは内容にかかわらず、読むのを避ける男性がいます。要点がわかりにくい、通知だけでは読み切れないほど長いなど、読むのが面倒になるという意見が多いようです。好きな人とのLINEは頑張りすぎて長文になりがちですが、そんなときこそ短めにすると、会話がスムーズに進行するでしょう。彼が返信してから詳細を話すようにすると、短くて楽しいやりとりができるようになりますよ。都合が悪そうなときのLINEは控えようLINEはいつでも簡単に送ることが可能ですが、だからこそ相手の状況を理解して送ることが大切です。例えば、自身は休日でも、相手は重要な仕事中かもしれませんし、それを無視したようなアプローチをされたら、男性はうっとうしく感じるでしょう。また忙しい彼氏からの連絡に対して「もっと早く言ってよ!」などと怒るのもあまりよくありません。怒りたくなる気持ちもわかりますが、返信内容には気をつけましょう。一方的に送らない女性からのアプローチを喜ぶ男性はたくさんいます。しかし、女性からのLINEが一方的な場合、返信が面倒になってしまうようです。LINEだけで相手の印象を大きく変えることは難しいかもしれません。アプローチ方法をLINEだけに頼らず、適度に使うように心がけましょう。主題が存在しない好きな彼と日常を共有したくて、LINEでとりとめもなく報告していませんか?例えば「これから仕事」または「今日は○○に行った」など、これだけの情報を得ても返信に困る男性もいます。目的もなくダラダラと続くLINEは男性から不評で、思わぬ形で彼が冷めてしまう可能性も…。男性が返信しやすい内容を考えるか、話すことがなければしばらくLINEを控えてみるのも一つの作戦でしょう。あなたのLINE、大丈夫?気になる相手とLINEで連絡をとり合うのは自然なことですが、そこで前に出るのが自分ばかりでは、相手が引いてしまうこともあります。一方的にならずに、相手の反応も楽しんだほうが、楽しくLINEのやりとりができるのではないでしょうか。恋愛を楽しむために、上手にLINEを活用してみましょう。(愛カツ編集部)
2024年04月04日過去に不倫をしていても、適齢期を迎え、まっとうな恋愛や婚活へと舵を切る女性もいます。しかし晴れて婚活が実って結婚したのちに、過去の不倫が影響して、予想もしなかった展開へと見舞われるケースも…。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、新婚早々に過去の不倫が影響してとんでもない事態に陥った30代前半女性のエピソードをお届けします。3年間の不倫の末に婚活を決意美優さん(仮名)は、7歳年上の男性と3年半もの間にわたって不倫をしていたそう。31歳のときに「このままでは結婚できないかも」と考え、不倫から足を洗って婚活を開始したところ、努力の甲斐もあり半年でゴールインが決まったそうです。「不倫をやめて婚活を始めてからは、いろいろなことがトントン拍子で進みました。私が不倫をしていたことは、ごく親しい友人の数名しか知らなかったので、『結婚したいから誰か紹介してほしい!』と周囲に頼みまくり、そのなかで出会った一人の男性とお付き合いを始めたんです。彼も結婚を意識していたので、交際4か月目でプロポーズを受け、半年後には入籍を済ませました」もともと年上好きな美優さんは、夫となる男性が8歳年上であることも気に入った理由だったとのこと。結婚が決まった当時は「こんなに早く結婚が決まるなら、もうちょっと不倫を楽しんでから婚活をしても遅くなかったかも」と、調子に乗ったことまで考えていたと振り返ります。入籍までは極めて順調に進むも… 結婚式の話が出てくると事態は急変結婚が決まったのが早かったこともあって、美優さんと夫には十分な結婚資金がなかったそう。まずは入籍を先行させて、結婚式は1年後にしようと話し合い、新生活準備に重点を置いて新婚生活をスタートしました。新居を借りて家具や家電を買い揃えると、あっという間に二人の貯金は底をついたそうですが、お金がないことが苦にならないくらい、毎日が新鮮で楽しかったそうです。「安定した愛情を注いでくれる夫にはとても感謝をしていましたし、贅沢はできなくても、人並みに結婚をできたことがとても嬉しかったです。貯金が底をついてからは、前よりも貯金のペースを上げて節約生活を楽しみながら、1年後の結婚式に向けて二人でせっせとお金を貯めました。ある程度、貯金が貯まってきたところで、『そろそろ結婚式場の下見やドレス選びもゆるっと始めたいね』という話に。彼のご両親や私の両親も巻き込んで、式の準備を始めました」結婚式や披露宴、新婚旅行の準備を進めるのは、幸せに溢れた時間だったと当時を語る美優さん。しかし祝福に溢れた時間はそう長くは続かなったそう。「ある日から、義母の態度がよそよそしくなったんです。何かしてしまったのかな?と不安に思いながら過ごしていると、義母に呼び出されました。そして開口一番に、“あなた、不倫していたの?”と。誰かから聞いたのか、私の不倫歴が義母にバレていたんです。義母の言葉を聞いて、目の前が真っ暗になりました。絶対にバレないと思っていましたが、悪いことはできないものですね。このときにようやく、不倫なんかするんじゃなかったと強く後悔しました…」不倫の過去を清算したつもりでいても、あとになってから過去が影響して災いが降りかかるケースもあります。自業自得な結果を招いてしまえば、後悔してもしきれません。せっかく掴んだ幸せも、過去の不倫のせいで台無しになるリスクがあると言えるでしょう。©maroke/Adobe Stock ©yamasan/Adobe Stock文・並木まき
2024年03月17日私は現在27歳。年齢的に結婚の予定を聞かれることも増えましたが、キャリアを積みたくてお見合い話などは断っていました。しかし今回、会社の社長である私の父が持ってきた話だけはどうしても断れず……。 とりあえず会ってみることにお見合い話を持ってきた父は、すまなさそうに頭をかきました。「仕事を続けたいという気持ちは承知の上だが、断れなくて。一度会うだけでいいから……」と言います。 相手は、かつて父が起業した際にお世話になった企業の取締役のご子息だとか。外から見れば私も社長令嬢ですし、父のためにも顔合わせに行くことに。一度だけとは言いつつも、あちらも立派なご家庭とあって、ともすれば結婚へつながる可能性もあります。そう考えて、緊張して会食の場に行くと……? 「初めまして、父がお世話になっております。お会いできてうれしいです」とあいさつしてくれたお相手はなんと超イケメン! 物腰も柔らかくてさわやかな印象です。話の運び方もスマートで気づかいもナチュラル。20代ですでにお父様の右腕として活躍し、実質ほぼ社長の仕事を任されている有能な方だったのです。 さらに、「仕事を頑張りたい」という私の意思も理解してくれ、ご両親共々賛成してくれました。私は、帰るころにはすっかり彼に魅了されていて……。 ところが母は…お見合いが終わってから、私は父と母に素直な感想を伝えました。「すごく素敵な人だったよね。彼となら結婚後もうまくやっていけるかも」と。 父も、「まさかあんなにできた息子さんだとは……」と満面の笑みです。さっそく、「結婚を前提に交際できるよう話を進めるぞ!」と意気込み始めました。しかし、それまで黙って聞いていた母が、「お断りしよう」とキッパリ言い切ったのです。 私と父はビックリ。すると母は「実は……」と話し始めました。こうして母が話してくれた理由に、私たちは仰天したのです。まさか、あの完璧に見える人にそんな裏があったなんて……。 驚きの真実は…それから私たちは話し合いをし、この縁談を断ることにしました。そしてそのことを伝えようと、双方の両親同伴で食事をすることにしたのです。ディナーに選んだのはあるレストラン。「私のお気に入りだから」と言ってこの場所にしましたが、彼はレストランの前で真っ青な顔で固まってしまい……。 彼に伝えるべきだと思った私は、彼に「あるお話を聞いたのですが」と前置きをしました。彼は、「何でしょう……?」とかすれ声で視線をそらします。 「実は、お見合いの1週間ほど前、私の母がこちらで食事をしたのですが。そのときに偶然、隣の席からあなたの声が聞こえてきたようなのです」。彼は私の言葉を聞くとガタガタと震え始めました。 「母の話では……母の隣の席には2人の男性客が座っていたようです。そして、『A社の社長令嬢と見合いすることになった』と言っていたのだとか」。そう、そのA社とは、私の父が社長をしている会社です。身内の会社名が聞こえてきた母はビックリして聞き耳を立てたそうです。 「結婚を前向きに考えさせて、何としてでもこの女と結婚する。ただ、金づるにするだけ。用がなくなればポイ。キープで遊べる女はたくさんいるし」と、彼が友人に話していたようなのです。 実は彼の会社は業績不振に陥っていたよう。社長令嬢である私と結婚し、なんとかしようとしていたようですが……まさか、「金づる」「用がなくなればポイ」と言われていたなんて。そんな彼ともちろん結婚なんてできません。 ウワサによると彼のご両親は、彼が考えていたことをまったく知らなかったようです。その場で激怒し、私や父母に誠心誠意謝ってくれました。そして今回の件はすべてなかったことに……。その後、彼がどうなったかは知りませんが、すでに会社からは去っているようです。 この一件で、私はやっぱり、今は仕事に集中したいと改めて思いました。そして、もし今後結婚するとなっても、しっかり相手を見抜く力がついてから考えることにするつもりです。今回、母の話を聞いていなかったら騙されて「ただの金づる」になっていたかもしれません。これからもっと経験を積んで、素敵な大人の女性に成長したいと思います。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月03日めんどくせ~男性が「次のデートに誘わない」理由気になる男性から次のデートに誘われない…そんな経験ありませんか?二度目がないということは、最初のデートで「次はなくてもいいかな」と思われてしまったのかもしれません。男性たちの「もう誘わない」理由をもとに、デートでどんなことに気を付けるべきかをチェックしましょう。読み取りづらいサバサバ女子は要注意男性は、女性からの好意や気持ちを明碽に感じたいもの。読み取りづらい態度を取る女性は恋愛対象になりにくいようです。振り回されるのはNG!テンションの波が激しい女性は、男性にとって疲れる存在…。急な機嫌の変化は、デートの醍醐味を損ねる要因になるでしょう。高いハードルに感じる女性に要留意憧れの女性との差が大きすぎると、男性は距離を置きたくなってしまいます。自然な一面も見せることで、相手にとって取っ付きやすい雰囲気を醸し出すことが大切かもしれません。礼儀の壁を感じさせないコツ礼儀正しさは魅力的ですが、過剰な礼儀は男性との距離を生む原因に。相手とのコミュニケーションを大切にし、適度な距離感を保つことが重要です。自分の魅力を最大限に引き出せるように男性の中には、相手の女性からの反応や態度によってデートの継続を決めることも…。気になる彼とのデートでは、自分の魅力を最大限に引き出すよう心がけましょう。(愛カツ編集部)
2024年02月28日マガジンハウスは2月8日、大人気ストレッチトレーナー深井裕樹さんの初めての著書『めんどくさがり屋さん専用! 寝ながら1回30秒で痩せるズボラストレッチ』を、全国の書店・インターネット書店で発売しました。■「運動したくない・めんどくさい」でも、ズボラストレッチでみるみる痩せる!著者の深井さんは、登録者数145万人のYouTube「ズボラストレッチ」を運営し、爆発的な支持を得ているストレッチトレーナー。深井さんのメソッドは「誰でも続けられる」「辛いと思う前にやめる」という「キツい運動をしたくないけど痩せたい」というズボラな人にピッタリのストレッチです。同書では、万年ダイエッターたちでもスルスルと痩せていくストレッチ方法を紹介しています。同書では、下半身太りに悩む漫画家あんじゅ先生こと若林杏樹さんが、実際にズボラストレッチに挑戦し、理想の体型を手にするまでをコミックで描いています。若林さんは「今回の書籍でダイエット人生にピリオドを打つ!」と宣言。だるだるの二の腕、ぽっこりしたお腹、どっしり太ももに悩む人はもちろん、ダイエットしてもすぐリバウンドしてしまう人や、なかなか続かない人におすすめの一冊です。■書誌情報書名:めんどくさがり屋さん専用! 寝ながら1回30秒で痩せるズボラストレッチ著者:若林杏樹/深井裕樹価格:1,540円URL:(フォルサ)
2024年02月28日「うわ、めんどくさ」LINEで示す男性の【脈なしサイン】好意を抱く男性と楽しくLINEのやりとりをしていても、急に彼の態度が変わったら、心の中に不安を感じますよね。そこで、今回はLINEで男性が示す「脈なしサイン」について紹介します。これらのサインが確認できなければ、彼は単に返信するのに困っているだけかもしれません。リアクションが適当「彼の返信がいつも『おう』や『うん』など一言で。『私のことが嫌いなの?』と聞く気にもならず、直接会って話す方がいいのかもしれないと思って、今はLINEでの連絡を控えています」(21歳/女性)彼からの返信がほとんど一言であったり、ちゃんとあなたのLINEに反応しなかったりするなら、彼からの関心は薄いかもしれません。好きな人とのコミュニケーションは、どんな話でも興味を持つし、ただ連絡が取れるだけで嬉しいと多くの男性が思います。彼のリアクションが適当だったら、無理に会話を続けるより、一旦距離を置くとよさそうです。返信の間隔が不規則「好きな人とLINEをしていたけど、いつの間にか返信が3日も空くようになってしまいました。もしかして、自分がしつこすぎたのかも…」(29歳/女性)返信が不規則で、次の日やそれ以降に返事が来ることが多いなら、彼からの興味は薄いかもしれません。ですが、LINE交換したばかりの頃からこのような状況なら、それは別です。もちろん、彼が元々LINEをあまり好まないタイプである可能性もあります。そのような男性に対しては、LINEを使ってアプローチするのは必ずしもいい方法ではありません。まずは一旦距離を置き、こちらからの連絡を控えて彼の態度を観察することが大切です。LINEに装飾がない「好意を持っている彼からのLINEには、絵文字やスタンプがまったく使われていません。少しずつ冷たくなってきた感じがしたので、一度LINEを止めてみました。すると、約2週間後に絵文字入りの『元気にしてる?』というメッセージが届きました。そのときに、自分があまりにも積極的すぎたんだなと気づきました」(34歳/女性)LINEがあまりにもシンプルな文面であると、それは「脈なしのサイン」かもしれません。好きな人に送るメッセージは、何度も読み直したり、少しでも好印象を与えようと考える人が多いです。絵文字やスタンプなどの装飾がないと、彼はどのようにあなたに思われても構わないかもしれません。気になる男性に対しては「絵文字やスタンプは使用しますか?」と初めから確認してみるといいでしょう。話題に無関心「私が先日フラれた男性には、私からばかり連絡して、彼から話題を振ることはほとんどありませんでした。優しい男性は常に私たちに応えてくれますから、ついついLINEが長引いてしまいます」(28歳/女性)彼からの話題提供がなかったり、デートのお誘いへの返答が既読スルーだと、注意が必要です。今までの態度は、彼の優しさから返信してくれただけかもしれません。そういう様子を感じたら、LINEを一旦止めたり、意図的に短い返信をすることで彼の反応を伺うとよいでしょう。彼に近づきたいのならもし、好きな男性から脈なしだと感じたら、身を引く勇気も必要です。ですが、簡単に好きな人を諦めることはできない女性もいるはずです。そんなときは、一旦距離を置いてみると、向こうからのアプローチが始まるかもしれませんよ。(愛カツ編集部)
2024年02月17日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回はハイスペックだった元カレのせいで高望みがやめられない30歳女性のお悩み。ハイスペ元カレの高級マンションが忘れられない『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:同棲していたハイスペックな元カレと別れて1週間です。30歳で結婚願望も強くあるのですぐさまマッチングアプリを始めましたが、元カレのせいで相手に求める基準が無意識に上がってしまっていることに気づきました。元カレとの比較なんて意味がないこと、別れて一人で暮らし始めた今の家が身の丈に合っているのだと頭ではわかっています。けれど、どうしても元カレと暮らしていた高級マンションへの憧れを捨てきれません。このままでは結婚できないのではないかと焦ります。(30歳・自営業)理想を抱くのは自由ですが…婚活に際し、お相手に高い理想を抱くのは相談者さんの自由です。どんなに厳しい条件を課そうが、咎めるつもりはありません。ハイスペックだった元カレ以上の男性を求めてしまうことも、高級マンションへの憧れも、こだわりがあるなら貫けば良いです。ただ当たり前の話ですが、そのような男性――つまり30代で高級マンションに住めるくらい稼いでいて、見た目も爽やかかつコミュ力もあるような人のことは、相談者さん以外にも数多くの女性が狙っています。激戦も激戦です。はっきり言ってしまいますが、相談者さんより若くて綺麗で魅力あるライバルがたくさんいるわけです。その中でたった一人、人生のパートナーに選ばれようと思ったら…「ありのまま」では難しいですよね。その現実は受け止めるべきです。自分を変えて、幸せですか?相談者さんの希望する、いわゆる「ハイスペック」な男性たちは結婚相手にどんな理想を抱き、どんな条件を課しているのでしょうか。賢い彼らは自身が好条件であることくらい理解しているので、女性を見る目もシビアな傾向にあります。顔立ちや体型はもちろん、服装・持ち物・仕草や話し方、スムーズでウィットに富んだ会話など…全方位にわたって高得点を獲得してアピールする必要があるわけですが、そうやって、男性の希望に合わせて自分を変えていく努力を、相談者さんは心から楽しめますか?もし「疲れる」「楽しめない」と感じてしまうなら、根本的に考え直すことを勧めます。幸せになれないからです。無理して自分を変えなくたって、ありのままの相談者さんを愛してくれる男性は他にいます。その男性は、もしかしたら相談者さんが望む理想をいくつか満たしていないかもしれない。しかしそのぶん、相談者さんもお相手からあれこれ求められずに済みます。相談者さんにとって、幸せになれるパートナーはどちらですか?筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Kristian/Adobe Stock文・安本由佳
2024年01月06日皆さんは、恋愛でトラブルになった経験はありますか?今回は「略奪婚」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言既婚者の上司と…主人公は、毎日上司に仕事を押しつけられ困っていました。そんな上司は既婚者にもかかわらず、同じ職場の先輩と堂々と浮気しているのです。ある日、先輩から「上司と結婚することになった」と報告された主人公。衝撃を受ける主人公に「私たちこそが運命なのよ」と自慢。さらに先輩は、お祝いの言葉も強要し…。招待状を渡す出典:モナ・リザの戯言先輩は「こんなめでたいことないでしょ」と主張。結婚式を盛大にするべく、多くの後輩に結婚式の招待状を渡しました。そして、先輩の嫌がらせが原因で退職した人にも招待状を送っていたのです。先輩が知らないはずの住所にまで招待状が届いたことで、先輩が上司のパソコンを使い個人情報を盗んでいたことが判明。先輩と上司は解雇され、責任を押しつけ合い大喧嘩に発展。婚約も破談になり、上司の元妻から高額の慰謝料を請求されてしまうのでした。読者の感想先輩は自分のことしか考えていないと思います。上司と結婚しようとしたことも、嫌がらせをしたことも、とても身勝手ですね。(30代/女性)既婚者との浮気にもかかわらず、堂々としている先輩と上司に呆れますね…。先輩の末路が悲惨で、浮気や自分勝手な行動はよくないと改めて感じました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月20日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は結婚・出産とキャリアの優先順位に迷う、31歳女性のお悩み。結婚とキャリア…31歳女性はどちらを優先するべき?『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:31歳の会社員です。2年ほど海外勤務をしてみたいと考えているのですが、自分では国を選べず、先輩たちの話を聞く限りその間の恋愛が難しそうです。帰国後、30代半ばで婚活するとなるとやはり厳しいですよね…?年齢が上がれば上がるほど男性から選ばれにくくなるのが現実でしょうか。私は結婚・出産願望が強くあり、後悔しない選択をしたいので教えてください。(31歳・会社員)婚活で20代女性が有利なのは間違いないけれど…子どもを望む婚活男性は、ほとんどが35歳以下の女性を希望します。また多くの男性は自分より年下の女性を求める傾向にあるため、婚活における選択肢の多さという点で、30代より20代、30代半ばより前半の女性のほうが有利であることは間違いないでしょう。そして妊娠・出産を望むなら、30代半ばよりも20代でチャレンジした方が授かる確率が高いのも事実です。とはいえ、これらはあくまで一般論の話。個別の事例を見ていけば、30代半ばで結婚して子どもを授かる女性もいますし、逆に20代で早々に結婚してもすぐ離婚に至る人もいます。若いうちから子どもを希望しても、さまざまな理由で授かることが叶わない例も少なくありません。一般論や確率論で正解と思しき選択をしたとしても、望んだ通りの未来が訪れる保証はないのです。後悔しない、唯一の方法いま相談者さんの前には2つの選択肢があります。結婚のタイミングが遅くなることを覚悟して海外勤務に手を挙げる選択肢と、結婚・出産を優先して海外勤務を諦める選択肢、ですね。を選んだ場合、海外勤務を経験した上で結婚も出産もすべてを手に入れられる可能性があります。そうなったら、相談者さんはきっと「海外勤務しておいてよかったー!」と言うはずです。しかし相談者さんが懸念している通り、海外勤務を終えた30代半ばで婚活をはじめるも苦戦し、妊娠・出産のタイミングを逃してしまう可能性だってもちろんあります。そうなったら「海外勤務なんかしなければ良かった」と後悔するかもしれませんね…。一方でを選び結婚を優先した場合、目論見どおりすんなり結婚・出産が叶えば「やっぱり海外勤務しなくて良かった」と自分を納得させることができそうです。しかしながら、海外勤務も結婚もできないまま30代半ばを迎える可能性も大いにある。そうなったら「こんなことなら海外勤務しておけば良かった」と後悔しませんか。結局のところ、絶対に後悔しない選択肢などないのです。相談者さんは、妊娠・出産の確率を少しでも上げるために婚活したいですか? それとも、海外勤務も結婚も出産もすべてを手に入れられる可能性に賭けますか――?唯一後悔せずにいられる方法は、選ばなかった選択肢に執着しないこと。覚悟を持って選んだら、その先で起こる未来は受け容れるほかありません。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Donson/peopleimages.com/Adobe Stock文・安本由佳
2023年12月09日独身OLの私はひとり暮らしを謳歌していました。しかし、ある日実家で暮らす姉に突然呼び出され、彼女の代わりにお見合いをすることになり……。 不仲な姉から突然の連絡26歳の私は独身で、悠々自適にひとり暮らしを楽しんでいます。そんな私はプリンをモチーフにしたキャラクター「リンリンプリン」にハマっていて、新しいグッズが発売されるたびに買ってしまいます。 仕事で嫌なことがあっても、推しのリンリンプリン様が癒してくれる生活に、私は心の底から幸せを感じていました。 そんなある日、3歳年上の姉から着信が。正直、私は彼女のことが苦手です。あまり仲がよくないので、姉が私に連絡してくることは滅多にありません。なんだか嫌な予感がしましたが、仕方なく電話に出ることに。すると、姉は「あんたに用があるから、今すぐ帰ってこい!」ときつい口調で言い、電話を切りました。 家族が私に求めてきたことは?姉に逆らえない私は、しぶしぶ実家へ。姉は派手な印象で気が強く、私は地味なタイプです。昔から姉妹間でよく比較されていて、両親は姉のほうをかわいがっていました。 実家に着くと、母は「やっと来たわね。相変わらずとろい子」と言い、父は「お姉ちゃんはどんどん美人になっていくというのに、お前は会うたびに地味度が増していくな」と笑います。 一気に嫌な気持ちになりましたが、用を済ませて早く帰ろうと思い、私は用件を聞きました。すると、両親が姉のもとに舞い込んできたお見合話について話し始めました。お相手は父の取引先の社長の息子だそうですが、姉はこのお見合いを渋っているのだとか。 取引先の社長の息子ということもあり、父はなんとしてもこのお見合いを成功させたいようですが、姉は「こんな陰キャと結婚なんてできるはずがない! 絶対無理!」とごねます。どうやらお相手は冴えない男性だったようで……。 写真に映る人物はまさかの…?!姉が私を呼び出したのは、私にお見合いをさせるためでした。父としても、実の娘であれば問題ないと思っているようで、「お前が結婚すればいい。そうすればお前もようやく親孝行ができるだろ」と言います。 姉は「陰キャは陰キャ同士結婚するのが一番でしょ! 地味なあんたにぴったりよ。将来の社長夫人になれるし良かったじゃない。譲ってあげるんだから、私に感謝してよね♪」とニンマリ。 ひどい言葉を浴びさせられたうえに、勝手に自分の将来が決められていき私は憤りを隠せませんでした。しかし、例のお見合い相手の写真を見て、私の心は一変! うれしくて涙が止まらなくなり、「私、この人とお見合いしたい!」と宣言しました。 結婚を決めた私に家族は?その理由は、彼があの「リンリンプリン」のキャラクターデザイナーだったから。リンリンプリンファンの間では有名な人物で、私も憧れていました。まさか、彼とこんな形で出会えるとは思いもよりません。 その後、お見合い相手の彼と直接会い、「リンリンプリン愛」を伝えると意気投合。まさに運命の出会いだったと思います。あっという間に結婚が決まり、私は再び実家へ挨拶へ行くことになりました。 そして当日。私の隣にいる彼の姿を見て、父・母・姉はびっくり。それもそのはず、実は彼の本当の姿はさわやかイケメン。写真に写っていた彼は、仕事が大変な時期でほとんど寝ていない状態だったのだとか。 誰もが振り向くほどのイケメンな彼を見て、姉が目の色を変えました。私が少し席を外した隙に姉は彼に接近し、誘惑し始めます。 自己中な要求をする家族の末路しかし彼はまったく動じません。その後もありとあらゆる手段で、彼に近づこうとする姉。ついには私の住むマンションに父・母・姉の3人で突然押しかけてきました。私のことを掴んで「私の婚約者を奪いやがってぇ!」「早く別れなさいよ! あんたなんかよりお姉ちゃんのほうがお似合いでしょ」と脅し始めます。 ちょうどそのとき、遊びに来た彼が3人を制止。彼は私を抱きしめながら「僕の大切なハニーになんてことするんだ! 彼女からずっとあなたたちの話は聞いていました。けれど、実の娘にここまでのことをするなんて……。このことは父にも伝えます。今日はお引き取りください」と一喝。 義両親は私のことをとても買ってくれていて、いい関係を築いていたこともあり、これまでの私の状況にすごく同情してくれました。そして、私を守るために父の会社との契約を打ち切ることに決めてくれたのです。 父は大口の取引先である、彼の父の会社から見捨てられ失意のどん底に。実家はかなり厳しい状況に陥っているようです。こうして、ようやく実家から解放されました。これからは私のことを大切にしてくれる彼と義両親にたくさん感謝しながら、幸せな生活を送りたいです。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月28日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、自然な出会いで結婚できないことを嘆く30歳女性のお悩み。「結婚できない…」と嘆く男女に伝えたい驚愕の事実『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:結婚相談所で活動している30歳です。周りの友人たちは学校や職場、友人の紹介などで恋愛結婚して幸せそうです。それなのに私は自然に結婚相手と出会うことができず、お金を払ってまで婚活してもなかなかうまくいきません。この差は一体どこにあるのでしょうか。私の何がいけないのでしょうか。「魅力がない」ということに尽きるのでしょうか。前向きに活動したいので、アドバイスをください。(30歳・会社員)恋愛結婚は、決して「当たり前」ではない恋愛結婚恋愛結婚結婚相談所マッチングアプリ相談者さんを含め、まずは皆さまに知っていただきたいことがあります。現在の日本では、恋愛結婚が9割を占めています。こう聞くと「適齢期になればほとんどの人が恋愛して結婚するものだ」「恋愛結婚が当たり前なのだ」と感じるかもしれませんが、その認識は間違っています。2015(平成27)年時点の国勢調査によると、35~39歳の男性はおよそ3人に1人(35.0%)、女性はおよそ4人に1人(23.9%)が未婚です。(現在はさらに上昇していると推測されます)つまりおよそ3割の男女は、適齢期に恋愛結婚していないというのが今の日本の現状なのです。かつての日本が皆婚社会だったのは、明治民法により結婚が「家制度」「家父長制度」に組み込まれていたから。夫は外で仕事をして妻は家事と育児をするという価値観が確立され、そのため女性にとっては結婚が生きるための術でした。戦後家父長制は廃止されましたが、慣習はすぐに変わらず、1960年代までは半数がお見合い結婚していました。ちなみに2015(平成27)年時点の国勢調査では、独身者のうち「恋人がいたことがない」と回答した20~30代の独身男性は37.6%、女性は24.1%というデータも出ています。昔も今も、自然に出会った相手と自発的に恋愛し、適齢期に結婚まで辿り着くのが「当たり前」だったことはないのです。便利なツールはどんどん使って良縁を掴もう相談者さん、固定観念に縛られたり周囲と比べるのはやめて、フラットに考えましょう。先述の通り、自由恋愛での結婚は当たり前ではありません。相談者さんは適齢期に結婚したいという希望があり、真剣な出会いを求めて結婚相談所を活用し、効率的に婚活しているだけですよね。「魅力がないから」なんて、自分を卑下するのは間違っています。今の時代はマッチングアプリや結婚相談所という便利なツールがあるのだから、むしろ利用しない手はないじゃないですか。普段の生活では出会えない人とも知り合える機会を大いに生かし、ぜひ素敵な男性との幸せな結婚を掴んでください。<引用>男女共同参画白書 令和4年版筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©L Ismail/peopleimages.com/Adobe Stock文・安本由佳
2023年11月11日私は知り合いからお見合いを勧められました。お見合いは結婚を前提にしているので、うまくいけばゴールインも早いと思い承諾。しかし、実際にお見合いをしてみると……。 初めてのお見合いで…初めてのお見合いの相手は公務員の男性でした。写真を見る限りでは誠実そうな印象で、公務員なら経済的にも安定していそうだし信頼性があると思ったのです。堅苦しい席は苦手だったため、ホテルのレストランでお相手の男性と会うことに。 知人夫婦が仲人になってくれて、お見合いは滞りなく進みました。彼とは会話も弾み、翌日食事に誘われ、そこで私のどこが気に入ったのか思いきって聞いてみることに。すると、彼は真顔で「地味だから」と答えたのです。 彼が私を気に入った理由想定外の言葉が返ってきて、私はあ然としました。確かに、私はどちらかというと地味なタイプです。化粧も最低限しかしませんし、服装もシンプルなものを好みました。しかし、そこがいいと言われると複雑な気持ちです。 彼いわく、「地味な女性はお金もかからないし浮気の心配もない」とのこと。私の顔や性格ではなく、お金がかかるかどうかで判断されていたと思うとショックです。さらに彼から「付き合うなら華やかな人がいいけど、結婚するなら地味な人がいいと決めていた」と言われ、彼との結婚は無理だと思いました。知人夫婦には申し訳なかったのですが、破談にさせてもらったのです。 その後、自分磨きに目覚めると…お見合い相手の言葉がとてもショックで、悔しかった私は自分磨きに目覚めました。彼のひと言で周囲から地味だと思われているのかと感じ、なんだか外を歩くのも嫌になってしまったからです。 美容室やエステに通ったり、流行りのメイクや華やかな服装にもチャレンジしたりと、おしゃれに力を入れるとだんだんと内面も変わってきました。私はこれまで消極的なタイプで引っ込み思案でしたが、自分磨きで少しずつ自信が持てるようになり、積極的な性格に変化したのです。すると、男性から声をかけられる機会もどんどん増え素敵な彼氏もできました。 お見合い相手から言われた言葉は、ショックなものでした。しかし、その言葉のおかげで私は変わることができました。そういう意味では自分磨きに目覚めるきっかけをあたえてもらって、彼には感謝しています。 著者/佐藤あかね作画/しお ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年10月26日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、母親から「結婚するなら同居が条件」と言われてしまった32歳女性が幸せをつかむ方法について。「結婚するなら同居が条件」と言い張る毒親…『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:32歳、独身です。そろそろ本気で結婚したいと思い、結婚相談所で婚活を開始することにしました。しかしその話を母親にしたところ「結婚するなら同居が条件」と言われてしまって…。これまでお世話になってきた感謝の気持ちはもちろんあります。独り身の母親を見放すことはできないとも思います。とはいえ新婚当初から同居必須だなんて、そんな不利な条件でお相手が見つかるのでしょうか。とても不安です。(32歳・会社員)相談者さんの人生は、相談者さんのもの「母親との同居」を必須条件にした婚活――男女問わず相手家族との同居を望む方は少ないですから、どうしても難易度は上がってしまいますね。ただ相談者さんは結婚相談所を活用されるとのことで、その場合は最初から公開プロフィールで条件を明らかにしておけるぶん効率的な婚活ができそうです。冒頭に述べたとおり相手家族との同居を望む方は少ないのですが、受け入れてくださる方も中にはいます。諦めずに行動し続ければお相手を見つけることも十分に可能と思います。――しかしながらそもそも、相談者さんは母親の言いなりになる必要などないんですよ?薄情と言われてしまうかもしれませんが、「結婚するなら同居が条件」だなんて身勝手な言い分は無視してしまってもいいのです。相談者さんの人生は相談者さんのもの。自分が選んだお相手と、自身が本当に望む形の家庭を作る権利があります。毒親の言うことは聞かなくていいこれまでお世話になってきた感謝の気持ちは、結婚後にまで同居しなくても、それ以外の方法でも十分に返すことができます。同居しない=母親を見放すことにはなりません。子どもの幸せを願うのが母親です。それなのに、子どもの幸せを犠牲にしてまで保身に走る母親がいたとしたら――それはいわゆる「毒親」ではないでしょうか。繰り返しますが、相談者の人生は相談者さんのものです。毒親の言うことは無視していい。母親のためではなく、自分の幸せのために、ともに支え合える素敵なパートナーを見つけましょう。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©MP Studio/Adobe Stock文・安本由佳
2023年10月14日ぽっちゃり体型の25歳のリサさんは、婚活をスタートしたばかり。勤務先で知り合ったイケメンくんと仲良くなり、彼に釣り合う外見になろうと自分磨きに励みます。すると、彼から告白され交際開始! 彼と幸せな日々を送りますが、我慢をすることも多く元気がありません。 彼への気持ちに変化が…食べることが大好きなリサさんですが、イケメンくんから「たくさん食べる子は普通に嫌」と言われてしまいショックを受けます。さらに、彼の好きなアーティストのライブに一緒に行ったリサさんは、彼のノリについていけず、なんだか心が冷めていき……。 デートから帰ってきた娘がゲンナリしているのを見て、リサさんの母親は心配します。リサさんが彼に対して気持ちが揺れ動いていることを相談すると、母親から「彼の見た目だけで付き合っているでしょ」と指摘されます。 その後のデートでは、彼のマイナスな部分ばかり目がついてしまうリサさん。「母親の言う通り、こんな気持ちで付き合うのは失礼だ」と思い、意を決して彼に本心を打ち明けました。 けれども、彼は意外なほどあっさりとしていて「見た目は気にしていないから大丈夫」と言うのでした。 「イケメン」である彼に惹かれ、彼と釣り合うために自分をごまかし続けていたリサさん。母親から核心をつかれ、自分の気持ちに正直になることができました。リサさんの気持ちが彼に伝わっているかはわかりませんが、まずは正直な気持ちを話せて良かったですね。 リサさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター リサ
2023年10月06日婚活パーティーや合コンに参加するたび、気になる男性がいつも友人のP子とカップリングし、なかなか婚活がうまくいかないかつみさん。そんなある日、婚活パーティーでP子との戦いに勝利し、気になる男性とのマッチングに成功! しかしその後、かつみさんに内緒でP子が彼をデートに誘っていたことがわかり……。本作は、著者であるこんかつみさんの実体験です。 そんな婚活友だちはいらないっ!P子に「どうして私がマッチングした男性をデートに誘うの?」と問い詰めたかつみさん。すると、P子からは「恋愛は自由でしょ? 自分がモテるからって余裕かまさないでよw いつもカジュアルスタイルで自分は男性に興味ありませんみたいな雰囲気を出してるけど、私のほうがカジュアルな服装は似合うと思うし、かつみちゃんより私のほうが女性として優れてるんだから」と、驚きの返信が届きました。それを友人のゆめこに相談すると……。 P子の本性を知ってゆめこもかなり驚いたよう。ゆめこに愚痴りながら、かつみさんは「P子に言い返したほうがスカッとするかもしれないけど、それに対してまたP子が何か言ってきてもイラっとするから」と、結局、P子には何も返信せずに連絡先をブロックしてそのまま関係を断つことを選びました。 P子と友人になった当初は「婚活仲間ができてよかった」と喜んでいたかつみさんですが、まさか婚活の妨害を受けたあげく、ここまで面倒くさい関係になってしまうとは……。せっかくできた婚活仲間とは、有意義な情報を交換したりお互いの婚活を応援したり、かつみさんも本当はもっと楽しい時間を過ごしたかったはず。 やるせなく感じながらも、P子との縁が切れたことで少し気持ちがラクになったかつみさん。今後はマイペースに楽しくソロ婚活をしていく決心をしました。……しかし、実はこのあとにもう一波乱あったようです。 こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年10月03日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回はキャリアアップと婚活の優先順位に悩む、38歳女性のお悩み。多忙なアラフォー女性が知っておくべき「婚活の極意」『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:38歳の会社員です。3か月前に結婚相談所に入会し絶賛婚活中なのですが、こんなに厳しいものかと早くも疲れ始めています。そんな中、転職先の会社で私の前職での経験が評価されキャリアアップを提案されました。前職では逃していたチャンスを掴めそうです。しかしそうなると半年程度は語学の習得に打ち込む必要があるし、地方出張も増えます。うまくいかない婚活とうまくいきそうな仕事を前にして「もしかして私、婚活に使う気力・時間・お金を仕事に使った方がよいのでは?」と思いはじめてしまいました。とはいえ結婚を諦めたくない気持ちもあって、右往左往しています。私はどうするべきでしょうか。(38歳・会社員)婚活とキャリアアップ、どちらを優先するべきか「婚活に使う気力・時間・お金を仕事に使った方がよいのでは?」――相談者さんはそんなふうに考えているようですが、なぜ二者択一が前提なのでしょう。仕事も婚活も頑張る、が最適解ではないですか。相談者さんは転職して間もない中でしっかりと評価され、キャリアアップを提案されるほど有能な女性です。もちろん容易くはないでしょうが、その気にさえなれば、気力と時間とお金をうまく配分して仕事と婚活を両立させる力を持ち合わせているはずです。しかし相談者さんはおそらくこれまでも、仕事を優先して婚活を後回しにしてきました。――その結果が今、なのです。30代後半女性の婚活は、はっきり言ってシビアです。厳しい現実を目の当たりにして疲弊してしまっているのだと思いますが、せっかく結婚相談所にも入会して婚活をはじめたわけですから目を背けるのはやめましょう。相談者さんは、仕事も結婚もどちらも手に入れられます。10の力でいいから続ける柔軟さを持って「そんなこと言っても、両方を頑張るには気力も時間も足りないんだってば…!」そうおっしゃられる場合は、婚活に関しては頑張らなくてもよいです。ただ辞めてしまわず続けることをお勧めします。相談者さんは真面目な方で、物事はなんでも100の力で取り組まないと気が済まない性質なのかもしれませんが、ここは柔軟にいきましょう。結婚は出会い一つ。そして出会いは縁とタイミングです。100の力を注げばそのぶん出会いの数も増えますが、10の力しか出せなかったとしても出会う時は出会います。90-10の配分でもいいから両立してみてください。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©JuanM/Adobe Stock文・安本由佳
2023年09月30日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、玉の輿に乗った女友達に嫉妬する29歳女性のお悩み。玉の輿に乗った女友達と、素直に仲よくできません『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:玉の輿に乗り、一気に生活レベルが変わった友人がいます。夫のお金で頻繁に海外旅行したり高級レストランに通ったりと贅沢を楽しんでいる友人が正直言って妬ましく、これまでのように素直に仲よくできなくなってしまいました。煌びやかな生活を始めてから上から目線の発言も目立つし、人としても尊敬できません。ハッキリ言って彼女は容姿も普通だし、学歴も職歴も内面もこれといって優れている点があると思えません。私はハイスペックな男性と釣り合うために、これまで仕事に自分磨きにと頑張ってきたのに…。夫の方も女性にモテるタイプではないですが、とはいえお金があれば選び放題だろうに、よりによって何で彼女と? という気持ちもあります。こういう感情にはどう折り合いをつけたらよいのでしょうか。(29歳・会社員)他人を批判するより、自分の人生を生きて玉の輿に乗って贅沢三昧している友人が妬ましく、これまでのように素直に仲よくできない。ーー相談者さんはある意味、とっても正直な人だと思います。妬ましく思ってしまう、その感情は誰にも否定できません。同じような状況を目の当たりにしたとき、妬み嫉みを1ミリも抱かない人の方が少ないのではないでしょうか。ただ一歩引いて、冷静に考えてみてください。相談者さんと友人は別の人間で、異なる人生を送るのは当然のことですよね。相談者さんが仕事に自分磨きにと頑張ってきたからといって友人にまで強要するのはおかしな話だし、就職や結婚を機に金銭感覚が合わなくなるのも仕方のないことです。友人が誰と結婚してどんな生活を送ろうが、相談者さんに口を出す権利はありません。煌びやかな生活を始めて上から目線になったと感じても、それも彼女の自由。人として尊敬できないとか大した容姿でも学力でもないのにとか旦那さんもモテるタイプじゃないとか…あれこれ批判するくらいならそっと離れて、相談者さんは相談者さんの人生を生きてください。妬みの感情のまんなかにあるのは…認めたくないかもしれませんが…妬みの感情のまんなかにあるのは憧れです。相談者さんも煌びやかな生活がしたいなら、手に入れればいいじゃないですか。友人を貶めたところで何も得られません。それなら自分の気持ちを素直に認めて、掴み取ることに全力を注いだ方がよっぽど建設的です。友人と同じように玉の輿に乗るのも手だし、相談者さんは仕事に自分磨きにと頑張ってきたのだから、男性に頼るまでもなく自力で叶えることだってできるはず。友人は友人のやり方で、相談者さんは相談者さんのやり方で手に入れればいいんです。ちなみに男性のお金で贅沢三昧するのって、相談者さんが思うほど楽な生き方ではないと思いますよ。お金を出せば口も出すのが常で自由になりませんし、明確な上下関係ができるのを避けられません。男性のお金で贅沢三昧しながら幸せな結婚生活を続けている女性がいたとしたら、ベクトルが違うだけで、自力で稼ぐのと同じかそれ以上のスキルを持っているに違いありません。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Drobot Dean/Adobe Stock文・安本由佳
2023年09月16日結婚相談所マリーミー(株式会社エムエスピー、本社:東京都渋谷区)の代表で、約1,000件以上の成婚実績を持つ植草 美幸が、婚活関連の最新の見解を発表いたします。【結婚相談所マリーミー】 婚活関連の最新動向■婚活をお休みする時には、ぜひ「自分磨き」を最近よく聞くのが、「婚活疲れ」という言葉。というのも、婚活を始める方が一番多いのは、12月~1月。当社の入会が最も多いのもその時期ですが、クリスマスで寂しい思いをしたり、実家に帰省したタイミングで家族からせっつかれたりして、「結婚」を意識する人が増えるためです。年始から全力で婚活をしてきた方は、この時期に疲れが出ることも。希望のお相手に巡り合えなかったり、自信をなくしてしまった時には、無理をせず少し休んでみることも必要です。そんな時におすすめなのが、「婚活に繋がる自分磨き」。「自分磨き」というと、お金をかけるものを連想される方が多く、高級なエステやジムに通ったり、手が込んだ料理の教室に通ったり、語学を習いに行く方もいらっしゃいます。ただそういったことは正直、「婚活に繋がる」とは言えません。もちろん、「ゆくゆく仕事にしたい」とか、「趣味を極めたい」という目的ならいいのですが、「結婚のために」であれば、結婚後にもお金がかかるので、出来るだけ支出を抑える方が賢明。今は無料動画も色々とありますので、それを見てお金をかけずにダイエットをしたり、冷蔵庫にある食材で手早く料理を作れるようにしたり、本で語学を勉強するということも出来るはずです。また習い事だけではなく、地域のボランティアなどで、年代を超えた人との関わり方や、人間性を磨くということも素晴らしいこと。せっかくの時間ですから、疲れを癒しながら、より魅力的な人になれるようにチャレンジしてみてください。■最もおすすめの自分磨きは、「部屋の片づけ」中でも、私が最もおすすめする「婚活に繋がる自分磨き」は、「部屋の片づけ」。実は昨今とてもよくあるのが、「仕事も婚活も忙しく、部屋がぐちゃぐちゃ」というケース。これは男女問わずとても多くなっています。もちろん本人は、「そんなことは気付かれないはず」と思っているのですが、洋服やカバンに生活臭がついていたり、ふとした行動で気づかれることも多いのです。そしてたとえ気付かれなくても、自分の日常生活をきちんと整えることは、男女共に、結婚を目指すための必須事項です。また、ぐちゃぐちゃな汚部屋という訳ではない方にも、「部屋の片づけ」「断捨離」はおすすめです。今の自分に本当に必要なものを考えたり、誰かと一緒に暮らしてきちんとした妻・夫になれるのか、忙しい忙しいで後回しにしてしまっていることは何かなど、「自分に向き合う大切な時間」を作ることが出来ます。当社では、「部屋もベッドの上も洋服が山積みで、隙間で寝ていた女性」が、婚活を休んだ時に7割の物を捨て、身も心も整理整頓し、その後に片づけられる習慣がついてから2ヶ月で成婚退会した事例があります。自分の生活を見直し、どう工夫すれば快適な暮らしが出来るかを考えるいい機会にもなるはずです。これからも結婚相談所マリーミーは、時代に合わせた婚活のアドバイスを行ってまいります。◆結婚相談所マリーミー代表:植草 美幸(うえくさ・みゆき) 経歴恋愛・婚活アドバイザー、株式会社エムエスピー代表取締役。1995年、アパレル業界に特化した人材派遣会社・株式会社エムエスピーを創業。そこで培われたコーディネート力と実績を活かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。以後14年間にわたり、ラジオも含めて年間約2,000人にアドバイスを行い、業界平均15%と言われる成婚率において、約80%の成婚率(※)を誇る。著書は『ワガママな女におなりなさい(講談社)』『「良縁をつかむ人」だけが大切にしていること(諏内 えみ氏との共著、青春出版社)』『結婚の技術(中央公論新社)』など。(※) 成婚退会者数÷全体退会者数で算出。2022年1月以降の統計における成婚率は82%。●結婚相談所マリーミー : ●植草 美幸オフィシャルブログ: 結婚相談所マリーミー代表:植草 美幸 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月13日皆さんは誰かとの結婚を考えたことはありますか?今回は「お見合い女性の様子が変だったワケ」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『お見合い女性の様子が変だったワケ』マンションオーナーの「お見合いしなさい」攻撃に、疲弊していた主人公。ある日無茶な条件を出して、オーナーの攻撃を回避しようとしたのですが…。オーナーに「この子良いんじゃない?」と言われ、勝手にお見合いをセッティングされてしまいました。お見合い当日当日主人公が仕方なく行くと、そこには信じられないほど綺麗な女性が。そしてその女性も、オーナーのお見合い攻撃に困っていたのです。そこで主人公たちは建前で3回だけデートし、その後断りの連絡を入れようと決めたのでした。それからデートを重ね、3回目のデートの日…。出典:エトラちゃんは見た!「母が亡くなったからデートに行けない」と話す女性。その後お葬式に参列した主人公は、女性の母が親族と絶縁状態にあることを知ります。しかし数日後、女性の家を訪ねると親族を名乗る怪しい男が一緒にいました。女性に挨拶した帰り、その男に違和感を抱いた主人公が女性の家に戻ると…。女性は怪しい男に襲われそうになっていたのです。その後、男は逮捕されて遺産を狙う詐欺師だったことが発覚。女性が無事で、主人公はホッとしたのでした。無事でよかったお見合い相手の女性の家に、突如現れた怪しい男。主人公がすぐに危険を察知し、女性を助け出したエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年09月10日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、条件完璧なお見合い相手なのに「ときめかない…」と悩む34歳・婚活女性のお悩み。条件完璧なのに…お見合い相手にときめかない『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:婚活中の34歳です。お見合いで知り合ったお相手と3回目のデートを終え、「またお会いしたい」と次回も誘われています。性格も穏やかで経歴・仕事・家柄どれをとっても申し分のない方です。この先まだ婚活を続けても、こんな素敵な方とは出会えないだろうと思います。だけど、ときめかないんです。過去にお付き合いしていた彼氏には直感的にときめいていました。とはいえ、ときめきを重視していたからうまく行かなかった気もするし…結婚相手の決め手がわかりません。(34歳・会社員)結婚に「ときめき」は必要?結婚するなら、こういう相手でないと――。婚活当初、相談者さんは現実的に結婚生活をイメージした上で必須条件を設定したのですよね。そして、そのすべてをクリアしている男性と出会った。申し分のないお相手とデートを重ね、順調に交際が進んでいる…にもかかわらず「ときめかない」という、実に感覚的な理由で結婚を迷っています。相談者さんはこれまで、見た目が素敵だったりエスコートが手慣れていたり、ロマンチックな雰囲気を作るのが上手な男性にときめいて恋愛してきたようです。けれどもそういうお相手とは結婚に至らなかった…。なぜでしょうか?「ときめき」は一過性の魔法だからです。魔法にかかっている束の間に非日常の恋愛を楽しむことはできても、日常に戻った後、互いの価値観を擦り合わせたり、歩み寄ったり、力を合わせて未来を一緒に作り上げることができない二人だったからです。ときめく気持ちを大事にするスタンスを否定はしません。ただ結婚がしたくてお見合いをしているのなら、優先順位を変えませんか。「ときめき」よりも大切なこともちろん中にはときめき優先の恋愛から勢いのまま結婚し、その後も仲睦まじく添い遂げる夫婦もいます。しかしそれは運命の二人だったからではなくて、魔法が解けて「ときめき」がなくなった後も互いに尊重し、歩み寄り、人生のパートナーとして絆を作り上げた結果です。つまり、結婚生活に「ときめき」は必須ではないのです。それよりも、互いに尊重できるか、歩み寄れるか、人生のパートナーになれるかどうかが大切です。結婚は現実、日常生活です。だからこそ相談者さんもお見合いに際し、年収とか学歴とか居住エリアとか、お相手に現実的な条件を課したわけですよね。いま相談者さんの目の前には、現実の結婚生活を送るにあたって必要だと思われる条件をすべてクリアしている男性がいます。しかもその彼は相談者さんとの結婚に前向きです。だったら非日常の「ときめき」はいったん横に置いて、現実を見てはどうでしょうか。日常を分かち合える相手かどうか、価値観のズレがあっても話し合うことができ、歩み寄れる相手なのかどうかを見極めてください。人生のパートナーとして一緒に未来を作っていけることがわかれば、絆ができます。感謝が生まれます。そして感謝は愛情に変わります。結婚相手とはこの先の長い人生をともに過ごすのですから、一過性の「ときめき」より愛情のほうがよほど信頼できると思いませんか?筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©manifeesto/Adobe Stock文・安本由佳
2023年09月09日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、代々医師家系で育ち、どうしても医師と再婚したい33歳バツイチ女性のお悩み。医者との結婚がマスト条件。33歳女性の葛藤『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:私の実家は代々続く医師の家系です。両親にも医師との結婚を希望されていましたが、3年前、親の反対を押し切って長年付き合っていた会社員の男性と結婚しました。しかし経済的な理由から1年で離婚。現実を知り、やはり医師と結婚したほうが良いのだろうと、男性は医師のみが登録されているお見合いサイトで婚活することにしました。しかし紹介されるのは10歳以上年の離れた男性ばかりで…。私はいま33歳で、早めに再婚して子どもが欲しいと思っています。年齢は妥協して結婚するべきなのでしょうか。それとも、そもそも医師に限定していることが間違っているのでしょうか。(33歳・会社員)妥協する必要はないものの…代々医師の家系で育っていない私などは「なぜそこまで医師にこだわる…?」と不思議に思ってはしまうのですが、そこはもう各人の価値観なので不問として話を進めますね。「医師と結婚したい」「早めに再婚して子どもが欲しい」「歳の離れた相手は嫌だ」ーー相談者さんのお気持ちはわかりました。無理やり年齢を妥協する必要もないし、医師に限定していることが間違っているとも言いません。ご自身の希望を貫いたら良いと思います。ただ当たり前の話ですが、結婚はお相手がいないとできません。「結婚したい」と言ってくれる男性に出会わない限り実現しないわけです。この現実だけは、どうしたって受け入れるほかありません。33歳バツイチ女性が婚活市場で勝つ方法相談者さんが結婚相手に望む条件を整理すると、30代半ばで高収入の医師、ということになります。そしておそらくせめて自分よりは背が高くて清潔感のある方、という条件もつきそうです。…ハッキリ言わせていただきますが、このような好条件の男性は婚活市場において超売り手。初々しくて可愛らしい初婚の20代女性だって、こぞってアプローチしているに違いありません。そんな中で33歳バツイチの相談者さんが選ばれようと思ったら、待っているだけではどう考えても難しい。「紹介されるのは10歳以上歳の離れた男性ばかり」と嘆いておられますが、受け身でいたら当然そうなります。超売り手の男性たちは、自ら動く必要などないからです。まずは受け身の姿勢を改め、自ら積極的にアプローチしてください。そして初々しい初婚の20代女性ではなくて、33歳バツイチの相談者さんを選ぶメリットをアピールしてください。経理等で病院経営をサポートできるとか、SNS運用のスキルがあるとか、あるいは手料理がプロ並みだとか…。代々医師家系である実家の医院を継ぐ道があるのも、相談者さんを選ぶメリットかもしれません。何を望まれているかはお相手によると思いますが、妥協せずに幸せを掴みたいのなら、若さや美貌に勝る魅力を備えて戦略的に婚活してください。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Seventyfour/Adobe Stock文・安本由佳
2023年09月02日大人気マンガシリーズ、今回はエトラちゃんは見た!さんの「お見合い女性の様子が”変だったワケ”」第3話です。アザミのことを思い、3回だけデートをすることにしたクロキとカリン。しかし3回目のデートの日、カリンの母が亡くなってしまいました。#3お見合い女性の様子が”変だったワケ”カリンの元に向かうと出てきたのは…知らない男性がカリンの自宅に突然現れた父方の親戚突き放されたクロキとアザミ何か違和感が…親戚なら一人で来る…?何かに気付いたクロキ危険を感じてカリンの家へ急いで戻るドアを開けると…カリンが親戚に襲われていた!?カリンを助けるクロキ親戚もキレて…見知らぬ男と大乱闘アザミが警察を呼んでくれて…逃亡する親戚もう大丈夫よ!親戚はその後捕まり…詐欺師だったことが判明散々ひどい目に遭ったカリンは…心配するクロキ何度も連絡を取ったカリンがどこにも行かないように出典:YouTubeエトラちゃんは見た!さんのYouTube(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年08月31日