2月14日、NHKから’23年後期のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』のキャストが発表され、’22年8月に事務所から独立し“岡田健史”から改名した俳優・水上恒司(23)が出演することが分かった。同作では、女優の趣里(32)が銭湯の看板娘から戦後の大スター歌手になっていく主人公の花田鈴子役を務める。水上が演じるのはその最愛の人である演芸会社の御曹司・村山愛助だ。水上は『ブギウギ』への出演が発表されると、早速自らのInstagramを更新し、《鈴子と愛助のブギウギはどんな音?それは世界で一番ブギウギな音!!》とつづっていた。今回、朝ドラヒロインの相手役を射止めた水上。もともと’18年のドラマ『中学聖日記』(TBS系)でメインキャストに大抜擢されデビューを果たし、以降も次々と話題作に出演していたが、裁判トラブルが起きて以降露出が減っていた。「水上さんは’19年ごろから前事務所の仕事選びなどに疑問を抱き、’20年には周囲のスタッフが退職したこともあり、不信感が強まっていったそうです。そして’21年3月には前事務所の寮をでて、契約解除の仮処分を求める申し立てを東京地裁に起こしていました。そしてその裁判のなかで、芸名の“岡田健史”ではなく、自身の本名である水上恒司として芸能活動を続けることを求めたそうです。結局、’21年9月に和解が発表され’23年3月末に元事務所を退所することが決まりましたが、水上の希望もあり、’22年8月末に半年前倒しで退所しました。裁判トラブルから徐々にドラマや映画への出演が減少し、独立後の俳優の仕事はモデルの仕事と、NHKの単発ドラマの出演が1つ発表されているだけだったので、ファンからは心配の声があがっていました」(芸能関係者)NHKのキャスト発表の際に水上は、「村山愛助を演じられるのは世界で私だけである自覚を持って趣里さん演じる花田鈴子と世界で1番ブギウギな音を奏でていきます。『ブギウギ』もうしばらくお待ちくださいませ!!」とコメントを寄せていた。私たちの心をもブギウギさせる熱演を期待したい。
2023年02月14日タレントで俳優の榊原郁恵さんが、2023年2月9日にInstagramを更新。2022年11月に亡くなった、夫であり俳優の渡辺徹さんとの『思い出の味』にまつわるエピソードを投稿しました。亡き夫・渡辺徹の遺影に供えられたのは?榊原さんにとって『思い出の味』になった食べ物は、ルームウェアなどを展開するブランド『ジェラートピケ』が運営するカフェのクレープ。渡辺さんが亡くなる前に2人で食べたことがあるそうで、これまでにも何度か写真をInstagramに投稿しています。同年12月21日の投稿では、クレープを持った榊原さんと渡辺さんが嬉しそうな表情を見せている、ツーショット写真を公開していました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 榊原郁恵(@sakakibara.ikue)がシェアした投稿 2023年1月31日には、クレープの味が無性に恋しくなって1人で買いに行ったことを報告。クレープの写真を載せるとともに「おいしいから好きなのに、なんか『思い出のクレープ』になっちゃった」と語っていました。 この投稿をInstagramで見る 榊原郁恵(@sakakibara.ikue)がシェアした投稿 そして2023年2月、この『思い出の味』の投稿をきっかけに『ジェラートピケ』は、榊原さんにルームウェアをプレゼント。榊原さんは、もらったルームウェアを着た写真を投稿しました。 この投稿をInstagramで見る 榊原郁恵(@sakakibara.ikue)がシェアした投稿 《思い出の味》としてクレープをインスタにアップしてたらな・なんと…そのお店『ジェラートピケ』さんからお家で温かくゆっくりカラダを休めて下さいとあたたかルームウェア頂きましたsakakibara.ikueーより引用さらに、渡辺さんとの『思い出の味』であるクレープのディスプレイもプレゼントされたそうです。榊原さんは、ディスプレイを渡辺さんの遺影の横に供えた写真も公開。「温かい優しさに感謝です」とつづっていました。『ジェラートピケ』の粋な計らいに「素敵」といった声が寄せられています。・素敵な贈り物ですね。徹さんも喜んでいると思います。・ルームウェアとてもお似合いです!笑顔がかわいい!・温かくて優しいプレゼントに、涙が出そうです。ルームウェアをもらった榊原さんはきっと、身体も心も温まったことでしょう。渡辺さんも、素敵なプレゼントにほほえんでいるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月10日1995年1月17日に発生した、兵庫県淡路島北部を震源とする、『阪神・淡路大震災』。最大震度7の大きな揺れにより、街のいたるところで建物の倒壊や火災などが発生し、人々の生活に大きな影響をおよぼしました。多くの尊い命が失われた災害は、2023年現在になっても語り継がれています。震災から28年が経過した2023年1月17日、タレントの榊原郁恵さんがInstagramにつづったのは、夫で俳優の渡辺徹さんが震災時に体験した出来事。震災発生当時、渡辺さんは仕事のため、兵庫県神戸市のホテルに滞在していたといいます。早朝、渡辺さんから1本の電話が自宅にかかってきました。「今、大きな地震があってさ…」「え?気が付かなかった…!」「窓から外見えるんだけど、あちらこちら煙が見える、もしかして火事かも…」「え!大丈夫?」「うん、又電話する」数分後「いやー…これ…大変なことになったのかも…」「えー⁈」それから連絡が取れず、5〜6日して足に血まめ、ボロボロになって東京に帰って来た。sakakibara.ikueーより引用目の前で起きた災害の惨状を榊原さんに語った渡辺さん。当時、通信などにも大きな影響が出たことで、連絡がつながりづらくなったのでしょう。連絡が途絶えて6日程度が経過した頃、動いている電車の駅まで歩き続けていたという渡辺さんは、命からがら戻ってきたそうです。そんな大変な思いをしたあの日から28年後。家族が、愛犬であるコーンちゃんを長年大切に世話をし続けたことが、愛犬家の模範として表彰されたことを榊原さんは明かしました。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 榊原郁恵(@sakakibara.ikue)がシェアした投稿 渡辺さんは2022年12月、病気のため逝去。生前、大震災に見舞われた渡辺さんの出来事に、多くのファンが想いを寄せています。・「なんとかして家族のもとに戻りたい」という一心があったのだろうと思うと、泣けてきますね。・慣れない場所で被災をして、帰るのに渡辺さんは大変だったろうと思います。・渡辺さんは疲労困ぱいで、榊原さんも心配でたまらなかったのではないでしょうか…。『阪神・淡路大震災』以降も、『東日本大震災』など各地で大きな地震が起きています。災害が起きても、家族や自分の身を守れるようにしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月18日女優の吉高由里子が出演する、三井住友銀行の新プロモーション動画「吉高由里子Green支店長と1年間の活動を振り返る!」が5日、公開された。昨年11月30日に行われた「SMBC Greenプロジェクト」の1年間の成果を振り返る成果報告会の様子と、奈良・天川村植樹式の様子をまとめた同ムービー。成果報告会では、1年間のWeb通帳の口座増加数が「約74万」件であったことを発表。同社の山下剛史氏が「紙通帳1冊の厚みは0.3cmなので、積み上げると全部で約2,200mの高さになります。これは、吉高支店長1,400人分くらいの高さですね」と話すと、吉高は驚いた表情を見せ、「それだけ環境に貢献したという事で、素晴らしいことだと思います」とコメントした。また、同社キャラクター・ミドすけが登場すると、1年ぶりの再会となった吉高は「久しぶりミドすけ~、ちょっと大きくなった(笑)?」と話しかけるなど、和気あいあいとした雰囲気で報告会は進行。フォトセッションでも、カメラマンから笑顔を求められると、「「(ミドすけ)笑っている?」とイジるなど仲の良い姿を見せた。■吉高由里子インタビュー――周りの方はWeb通帳派?、紙通帳派?どちらもいらっしゃいますが、Webに切り替える方が増えてきたと感じます。私の一番近くでいうとマネージャーさんもWeb通帳派ですね。書き込まなくてもデータですぐに見たい時に見れるのがいいですよね。あと、お仕事や会社で作った口座とかであれば、皆で共有しながら使うことも多いのかなと思います。――自身で行っているエコを意識した活動などはありますか?日々の事で言うと、スーパーとかコンビニとかに行く時にはエコバックを持っていくようにしています。ずっと使っているうちに愛着も湧いてきました。あとは、水筒も愛用しています。以前共演した俳優さんに水筒をプレゼントしていただいて。飲み物が冷たいままだったり温かいままだったりするので、とても便利だなと思って使わせていただいてます。――本日、“Greenプロジェクト支店長”として1年間の成果と植樹の取り組みを発表いただきました。改めてこのプロジェクトに対しての吉高さんのお気持ち、今後に向けてのコメントをいただけますでしょうか。銀行という生活に欠かせないインフラにおいて、未来のために一つひとつできることをやっていくことが大事だと思っています。今回のプロジェクトは三井住友銀行のイメージカラーも緑ということもあり、木を植えていく、環境問題に挑戦していることは本当に素敵な事だなと感じています。だからこそ、紙通帳からWeb通帳に変えていくのも、その一環だと思っていて、ぜひ皆さんに知っていただきたいですし、移行していただける人がどんどん増えていったらこの環境も大きな一歩というか、未来に繋がっていくんじゃないかなと思いました。――Green(自然)に触れたりする機会はありますか。都内では積極的に自然のある場所に行くことはないんですけど、最近ゴルフをするようになりまして。本来は撮影がない休みの日とかは、ずっと寝ていたいタイプだったんですけど、早起きしてゴルフ場に行って、広い空間を一組ずつ回るというのはすごい贅沢な環境なんだと、Greenって気持ち良いなと感じました。息を深く吸って吐くというのが撮影中はあまりないので、そういう風景も心のリフレッシュですし、頭もリラックスできる環境だなと思いました。――年始の過ごし方の予定を教えてください(撮影日は2022年11月)。ドラマの撮影が年末もギリギリまで撮っているので、朝早いスケジュールから開放されたお正月の年始は寝正月をしているんじゃないかなと思います。あとは、毎年実家ではおせち料理というより吉高家は鍋をする習慣がありまして、きっと鍋を食べているかもしれないですね。――2022年を振り返って印象的だった出来事や、それを受けて2023年チャレンジしたいこと、抱負など教えてください。ドラマで演じている役がキャンプが好きな役なんですけど、キャンプして、ネオンの光ではない自然の光の夜景を楽しむのはすごく気持ち良い事なんだろうと思って。そういうのを趣味にできたらなんかおしゃれというか、自分の生活が広がりそうだなと感じますね。新しいものに触れることは新鮮でいいなと思うので、新鮮さを忘れることなく、色々なことにチャレンジしたいなと思っています。2020年からずっと世界が止まっているような感覚があったんですけど、Web通帳に切り替えた人の数を見てもそうですけど、それでも動き続けている所はあるんだなと思って、今日改めてびっくりしましたね。だから、止まっているように見せかけている時代に置いていかれないように、自分からも色々と発信していけたらいいなと思いますし、未来が楽しみになるような世界が待っててくれたらいいなって思います。――これまで印象的だったお正月は何かありますか。年越しをアメリカのニューヨークでしたことがありまして、その時の大騒ぎっぷりというのはびっくりして、地面が揺れちゃうんじゃないかというくらい大興奮しているカウントダウンを目の当たりにして、自分を開放する、表現するという文化の違いを感じました。こっちもバクバクするくらいの風景でしたね。街も人のテンションもそうですし、またああいう色んな世界が見れたらいいな、という気持ちがあります。その時はどさくさに紛れて、私もかなり盛り上がっていたと思います(笑)。
2023年01月05日俳優の水上恒司が19日、東京都現代美術館で行われた「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展プレビューに出席した。8月31日に所属事務所との専属契約を終了し、岡田健史から改名して新たなスタートを切った俳優の水上恒司。この日は、ワイルドなヒゲ姿で登場し、ポケットに手を入れてポーズをとり、撮影に応じた。パリ装飾芸術美術館やロンドン、ニューヨークなど世界を巡回してきた「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」が、12月21日~2023年5月28日に東京都現代美術館にて開催。ディオールと日本の絆を称える特別な展覧会となっている。このたび、同展の開催を記念し、プレビューを開催。ディオールのアンバサダーを務める新木優子、Cocomi、柴咲コウ、水原希子、中谷美紀、山下智久、横浜流星、吉沢亮をはじめとする豪華著名人がフォトコールに登場し、オープニングを華やかに彩った。
2022年12月19日桃太郎の人生の行き先は鬼ヶ島だけではないはず!エステやテレビのロケ、宇宙に行ったり、オンラインで鬼退治をしちゃったり。五月女ケイ子さん・細川徹さんが妄想を爆発させて作った『桃太郎、エステへ行く』。気が抜けて平和に笑えること必至。脱力の名手のご夫妻に本作の創作の裏側を語ってもらいました。楽しくて平和。思わず笑みが溢れる脱力の、妄想桃太郎ストーリー。五月女ケイ子:連載していた「テレビ昔ばなし」を書籍化することになり、桃太郎をモチーフにバカっぽい昔話を加えようということになって。細川徹:最初、「続・桃太郎」みたいなのを少し書いたんだよね。五月女:まず細川さんが文章を書いて、物語に合わせて私が絵を描くんですけど、『ロッキー2』みたいな真面目な熱いお話になって、私の描きたいテイストじゃなかった(笑)。細川:すごく堅くなっちゃって。そうしたら、「桃太郎がエステに行くとかさー、そんなんでいいんじゃん」と五月女さんが思いつきで言って、「それいいじゃん!」ということになりました。五月女:施術を受けて、うっとりしている桃太郎の絵が浮かんだんです。細川:あの時点で浮かんでたの?すごいね。この絵いいよね。受付の犬もかわいいし。五月女:猿がマッサージをして、雉が桃太郎のすね毛を優しく抜いていて、愛に満ちあふれている(笑)。細川:基本的に夫婦の仕事は「自由にやってください」とオファーされることが多くて、「やりたいことやらなきゃ」と僕は逆に力が入っちゃうんです。休みの日に、寝てればいいのに、はりきって予定を詰め込んで疲れちゃうみたいな(笑)。そういうとき、(五月女さんが)いつも力を抜いてくれるので、助かってます。五月女:私の好きな細川さんの作る世界というのが明確にあるんですよね。大学時代に見せてもらった脚本が衝撃的に面白くて、あれを追い求めている気がします。力が抜けていて、のどかで暢気で、いい人しか出てこないみたいな世界。細川:最初の俺の原稿では、桃太郎たちがバリバリに戦っていたもんね。五月女:戦いはハリウッドでやればいいことで、夫婦で作るものは平和がいいと思う。1話の「エステへ行く」では、桃太郎の美しさに惹かれて、鬼が自分もキレイになりたいと言い出すところが好きです。細川:絵にするのは難しいだろうなと思いながら書いた話もけっこうありました。「オンライン鬼退治」とか、絵的に地味になるだろうなと思ったら、すごくダイナミックな絵が上がってきてびっくりしました。五月女:細川さんとの仕事は必ずと言っていいほど、現実にはありえない状況を絵にしなきゃいけなくなるんですよ。見本がないんです。動物園の動物が全部、家に来ちゃうとか。細川:たしかに、資料はどこにもないね(笑)。妄想で描くしかない。五月女:毎回、新しい扉を開けてもらっています。私も昔からおかしなことは考えていたけれど、人を笑わせるなんて畏れ多いと思っていたから、面白の作り方は細川さんの背中を見て学びました。どうやって考えているのか何回も聞いたけれど、言葉では説明できないらしいんです。細川:理屈はわからない。キミは面白い理由を翻訳できるよね?五月女:うん。私は言葉を探したいほう。「脱力」って、自分をよく見せようとするとできないと思うんですよね。これはそういうのが詰まった本じゃない?細川:そうだね。全然背伸びしてない(笑)。桃太郎っていろんな話を考えやすいと思うんです。もし、会社に桃太郎がいたら?とか、『anan』の取材を受けたら…とか。五月女:それ、楽しいね!描いてみたい。これを読んで、気楽に力を抜いてもらえたらいいなと思います。絵/五月女ケイ子作/細川 徹『桃太郎、エステへ行く』書き下ろし11作とテレビ番組と昔話を掛け合わせた「テレビ昔ばなし」を収録。松平健の読み聞かせ動画がYouTubeのTV Bros.公式チャンネルで配信中。そおとめ・けいこイラストレーター。2002年、細川徹と組んだ『新しい単位』(扶桑社)で独自の世界観を獲得。LINEスタンプは海外でも人気に。ほそかわ・とおる映画監督、脚本家、演出家。2023年3月4日~、明治座創業150周年記念前月祭『大逆転!大江戸桜誉賑』の脚本と演出を担当。※『anan』2022年12月14日号より。写真・小笠原真紀中島慶子(本)取材、文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2022年12月13日11月28日に亡くなった俳優・渡辺徹さん(享年61)の死因は「敗血症」と発表された。細菌やウイルスの感染症がきっかけで免疫の制御ができなくなり、最悪の場合は死に至るという恐ろしい病気だ。また、新型コロナ感染症の重症者で、呼吸障害から多臓器不全となり死亡する症例の多くも、この敗血症によるものである。「何らかの感染症にかかると、体内では免疫反応として炎症が起き、病原体を攻撃したり、障害を受けた部位を修復しようとします。これらの制御がうまくいかなくなると臓器障害につながり、血圧や心拍出量の低下から循環不全を起こし“敗血症性ショック”に進行していきます。循環不全により心臓や肺などの臓器に十分な血液を届けられなくなることで、多臓器不全となってしまうのです。渡辺さんは糖尿病や腎不全などの持病があり、人工透析をしていたというので、感染症と闘い切るだけの体力が持たなかったのかもしれません」そう話すのは、救急科専門医で薬師寺慈恵病院の薬師寺泰匡院長。健康な人でも、思わぬことから突然、死の危機に瀕することがあるという。たとえば、海岸で貝殻を踏みつけて足をけがして、そこから細菌が入り、症状が悪化して敗血症で亡くなるといったケースが報告されている。「日本敗血症連盟」が’21年9月に公表した調査によると、国内での敗血症患者数は、’10年に11万人だったのが、’17年には36万人に急増。’20年以降は新型コロナの感染拡大で死亡者数はさらなる増加が懸念されている。「医師が診療の中で保険請求をするときに、おそらく元の感染症の病名をつけることが一般的で、敗血症とか敗血症性ショックという病名をつけられていないというケースも多く、正確な患者数・死亡者数ははっきりとはわかっていません。海外の報告などを参考にすると、日本では最低でも年間10万人程度が敗血症で亡くなっていると考えられています。きっかけとなる感染症は肺炎や尿路感染症、腹腔内の感染症が多いのですが、最近では新型コロナやインフルエンザ、ノロウイルスのほか、手足の傷口から敗血症になることもあります。動物にかまれることも原因になります」(薬師寺院長)■血圧を正常に保てなくなると死亡率が約4割に…敗血症自体での死亡率は10%程度といわれている。しかし、血圧を正常に保つことができなくなり血圧を上げる昇圧剤の投与が必要な状態になると、死亡率は40%程度にまで急激に上がってしまうという。「感染症から敗血症になる段階を線引きするのは難しいため、呼吸が速くなる、脈が速くなり始めたなど、体が必要以上の反応をしていることに早く気づくことが大切です」(薬師寺院長)発熱しても「ただのかぜ」と考え、市販の薬を飲んで寝ていれば治ると思う人も多いため注意が必要だ。発熱のほかに、動悸や息切れがする、手足や体が震える、強い筋肉痛がある、尿の量が減ってくる乏尿、皮膚の色が悪くなる、意識がもうろうとするなどといった異変も体のSOSである可能性が。気になる症状が現れたら、早めに医療機関にかかるようにしたい。「糖尿病の人は特に血糖値のコントロールが必要となって治療が複雑になるほか、糖尿病以外にも脂質異常症、高血圧などの生活習慣病はいずれも敗血症のリスク因子です。男性、女性を問わず生活習慣病を抱えている人は感染症にかからないよう注意し、いざというときは早めに受診してください。このほか、免疫が低下している妊婦さんや新生児、高齢者、慢性疾患を抱えている人、入院中の患者さんなどもハイリスクと考えられますので、十分に気をつけましょう」(薬師寺院長)ふだんから免疫力を高めるために睡眠をしっかり取り、暴飲暴食は控えるなど、規則正しい生活を心がけよう。冬は細菌やウイルスなどの感染症が流行するが、たかが感染症と甘く見ないこと。思わぬ症状の悪化を招くことのないよう、自分や家族の健康を守ろう。
2022年12月13日2022年12月2日に、所属事務所より発表された、俳優の渡辺徹さんの逝去。俳優の渡辺徹さん、敗血症のため逝去ファンからは悲しみの声訃報を受けて同月5日には、妻で俳優の榊原郁恵さんと、息子の渡辺裕太さんが会見を開きました。榊原さんと裕太さんは会見中、終始涙を見せず、笑い話を交えながら、徹さんとの楽しい思い出を振り返っていたといいます。渡辺徹さん逝去に、妻・榊原郁恵が会見内容に「胸がギュってなった」の声渡辺徹さん逝去後、Instagramを更新した榊原郁恵会見を終えた同日、榊原さんは自身のInstagramを更新。投稿では、徹さん、裕太さんと3人で撮影した家族写真を添え、同月現在、話題を呼んでいるサッカーの世界大会『FIFAワールドカップカタール2022』についてつづりました。19日からブログの更新も無く子供の頃からサッカー少年だった渡辺徹がこんな盛り上がってるW杯にも触れる事も無く…何かあったのか……と心配して下さった方もいらっしゃったと思います。渡辺の文章のファンの方々もいらっしゃった事でしょう。彼の最後をどういう言葉で表現したら良いのか…渡辺にききたいくらいです。渡辺自身が表現する事はもう出来ませんが…コレからも渡辺の事、話題にして頂けたら、嬉しいなぁ。sakakibara.ikueーより引用 この投稿をInstagramで見る 榊原郁恵(@sakakibara.ikue)がシェアした投稿 徹さん自身、子供の頃にサッカーをしていたこともあり、「彼だったら、日本代表の活躍をどう表現していただろうか」と榊原さんは思いを馳せています。榊原さんの言葉に、多くのファンが心を打たれました。・「徹さんだったら、日本代表の活躍をどう表現したんだろうか」の言葉に、涙が流れました…。・日本代表はきっと、徹さんのエールも受けて活躍できたに違いありませんよ!・愛情にあふれた家族だということが伝わってくる文章ですね。無理をせずに、これからも頑張ってください!応援しています。「さぁ頑張ろう」と、投稿を締めくくった榊原さん。きっと、空から徹さんの応援を受けながら、榊原さんと裕太さんは今後も仕事に励んでいくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年12月06日《文学座所属渡辺徹(わたなべとおる/本名同じ)が、11月28日21時01分敗血症のため逝去いたしました》俳優の渡辺徹さんが亡くなったと12月2日、所属事務所の「文学座」が公式サイトで発表した。61歳だった。渡辺さんは11月20日に発熱や腹痛等の症状が出たため、都内の病院で受診したところ細菌性胃腸炎の診断を受けて入院。その後に敗血症と診断され、回復することは叶わなかったという。‘81年にドラマ『太陽にほえろ!』(日本テレビ系)の新人刑事・ラガー役でデビューを果たした渡辺さん。大柄な体型と大らかなキャラクターで親しまれ、役者業だけでなく、バラエティ番組でも活躍した。いっぽうで、その半生は病との闘いでもあった。30歳の頃に糖尿病と診断され、’12年4月には虚血性心疾患と判明。その際には、6時間に及ぶ手術を受けている。’16年からは腎機能の低下で人工透析を受け、昨年4月には大動脈弁狭窄症と診断され、出演予定の舞台が全公演中止となっていた。そんな渡辺さんの闘病生活を支えたのが、妻の榊原郁恵(63)だ。食べることが大好きでヘビースモーカーでもあった渡辺さんのために、榊原は徹底した健康管理を行い気遣っていた。■渡辺さんはもともと榊原ファン。結婚以降は、おしどり夫婦に榊原と渡辺さんが結婚したのは’87年10月のこと。「もともと渡辺さんは“アイドル・榊原郁恵”のファンで、初めて買ったレコードも郁恵さんのLP。部屋に郁恵さんのポスターを貼るほどだったので、『ザ・トップテン』で初めて共演したときは緊張したそうです。そして、ドラマでの再共演を機に本音で語れる“戦友”のような仲となり、やがて交際に発展していったといいます。ただ当時、アイドル同士の結婚は今以上にハードルが高かった。そこで渡辺さんは3年かけて周囲を説得。そして一人でも多くのひとに祝福してもらえるような環境を作っていったそうです。2人の結婚披露宴の様子はテレビで生放送され、視聴率は40.1%を記録。’89年3月には長男で俳優の渡辺裕太さん(33)が誕生しました」(テレビ局関係者)結婚以降、おしどり夫婦として広く知られることとなった2人。結婚30周年を迎えた’17年には朗読ライブ『いまさらふたりで』で夫婦共演を果たしている。「渡辺さん夫婦は、結婚してから2度しか共演していませんでした。それは結婚直後にドラマ共演した際、『公私はわけよう』と2人で相談して決めたためだそうです。しかし、『いまさらふたりで』は渡辺さんが郁恵さんに『やってみないか』と提案したといいます。それまで郁恵さんは10年もの間、朗読劇をしたいと考えており、その熱意に気づいていた渡辺さんは、どうしても実現させてあげたかったそうです。久々に夫婦そろって演技することになりましたが、郁恵さんは『説明しなくても伝わるからありがたい』と語っていました。結婚30周年を記念して結婚式のシーンでは、郁恵さんは実際に結婚式で使用したウエディングドレスを着て演じていました。また2人は’21年、渡辺さんが大動脈弁狭窄症から仕事復帰した際にも朗読劇を開いています」(前出・テレビ局関係者)■榊原は「彼の存在は偉大」渡辺さんも「いないと困る」‘19年に榊原が、’21年に渡辺さんが還暦を迎えても2人の愛は冷めなかった。’21年2月、榊原は『機界戦隊ゼンカイジャー』(テレビ朝日系)で“戦隊シリーズ最年長ヒロイン”になった際、本誌のインタビューで「主人はスーパー戦隊シリーズが好きなので、『いいね~よかったね』と」「戦隊好きな夫に見せるためにも、“ババレンジャー”として変身したいですね!」と楽しそうに語っていた。また渡辺さんは同年11月、『いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー 2021』に選ばれた際、会見で榊原について「好きとか嫌いじゃなく、いないと困るっていう存在になっています」と語っていた。「渡辺さんの生活をサポートしてきた郁恵さんですが、いっぽうで『主人は精神的な支えなんです』とも話していました。郁恵さんは明るいキャラクターの反面、仕事のことで思い悩みがちだといいます。しかし、渡辺さんが『後悔した経験を次に活かしたらいい』と教えてくれたそうです。結婚によって性格がポジティブになったといい、郁恵さんは『彼の存在は偉大』とも話していました」(スポーツ紙記者)今年10月8日、渡辺さんはブログで舞台『今度は愛妻家』の初日に榊原が赤飯を炊いてくれたと報告。また渡辺さんが亡くなる約2週間前の11月13日、榊原は夫婦で裕太の参加する落語会を観に行ったとInstagramに綴っている。‘20年11月、「婦人公論」で渡辺さんは《俺自身は自分のやりたいことをやってきたし、これからはパートナーのやりたいことに力を貸し、それを形にしていくことに重きを置いてもいいかなと思ってる》と語っている。“人生の支柱”を失った榊原の心痛は計り知れない。
2022年12月03日2022年12月2日、俳優の渡辺徹さんが敗血症のため亡くなったと、所属劇団の文学座が明らかにしました。61歳でした。渡辺さんが亡くなったのは、同年11月28日。同月20日から、体調を崩していました。11月20日(日)に発熱、腹痛等の症状が出たため都内の病院に受診したところ、細菌性胃腸炎の診断を受け直ちに入院いたしました。その後に敗血症と診断され、加療いたしましたが回復が叶いませんでした。生前に賜りましたご厚誼に深く感謝するとともに、ここに謹んでお知らせ申し上げます。文学座ーより引用葬儀は家族葬にて行い、後日『お別れの会』も予定しているといいます。1980年に文学座附属演劇研究所に入所し、1985年には座員となった渡辺さん。テレビドラマ『太陽にほえろ!』(日本テレビ系)や大河ドラマ『いのち』(NHK)など数多くの作品に出演してきました。作品を通じて渡辺さんのファンになった人から、悲しみのコメントが相次いでいます。・渡辺さん、亡くなってしまったんですね…。舞台やドラマでよく見ていただけに、ショックです。・いつも作品で渡辺さんを見るのが好きでした。・自分は、舞台で渡辺さんをお目にすることが多かったです。とても幸せでした。渡辺さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年12月02日8月31日に所属事務所との専属契約を終了し、岡田健史から改名して新たなスタートを切った俳優の水上恒司。10月に行われた千葉・幕張メッセでファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」で改名後初の大型イベント出演を果たした水上に、改名後の変化や今後の活動について話を聞いた。ガルアワにシークレットゲストとして登場し、ラストを飾る最後のモデルとしてランウェイを彩った水上。「初めてファッションショーに出演する機会をいただいたので、すごく緊張しましたし、本当にいい経験になりました」と振り返り、先端で観客に向かって放っていた言葉を聞くと、「お邪魔しました」と挨拶したと明かした。本名の「水上恒司」に改名した心境を尋ねると、「慣れないっちゃなれないですが、以前も水上恒司の名前が消えていたわけではないので。最初芸名をいただいたときと同じように、1年くらいすれば大丈夫かなと思っています。気楽な感じです」と話し、「心機一転、自由にやっていきたい。それに尽きます」と力を込めた。「恒司」という名前には「自ら光を放つ恒星のように、自分で光を放ちながら、周りを司っていく」との思いが込められているとのこと。「すごくきれいな名前で、23年間生きてきてすごくうれしいですし、誇りある名前ですね」と話した。その名前の意味が自身のモットーにもなっているのだろうか。「あまり気にしたことはなかったですが、良くも悪くもその通りになっているのかなと。悪く言うと、一人歩きになってしまうので、ちゃんと周りと調和しつつ自分も輝けたら」と語った。最近の活動で印象に残っていることを尋ねると、「本名で呼ばれることですかね」と回答。「芸名で呼ばれていたときも最初の頃は振り向けなくて、今はさすがに振り向けますが、呼びづらいだろうなと。早く呼びやすくなってもらえるように頑張らなきゃいけないなと思います」と述べ、「早く浸透するように頑張ります!」と笑顔を見せた。独立を機に新たにツイッターとインスタグラムを開設した水上。「以前もしばらく活動していないときでも90万人近い方がずっとフォローしてくださっていて、改名後もすぐ20万人くらいの方がフォローしてくださって、本当にありがたいなと。自分勝手に始めたお仕事なのに応援してくださる方がいてありがたいです」と感謝する。ファンの声ももちろんエネルギーになっているが、「自分のために始めた職業で、そこがブレたら何かがブレ始めると思うので、引き続き自分の楽しいと思うことを常にやっていけたら」と、自分の思いを大切にしている。今後の目標は「具体的にはない」とのこと。「役者は、このキャリアの年数だと自分から仕掛けていくことはなかなか難しいので、いただける仕事を自分なりに料理して、それをどうおいしくできるかというのを日々考えながら続けていったら、自ずといい結果になっていくのではないかなと思います」との考えを示した。最後に、最近ハマっていることを尋ねると「料理」と答え、「自炊を頑張ろうと思って。今年は、ロケ地や遠征先以外、家にいるときは弁当を買わずに自炊したいと思っています」と語った。■水上恒司(みずかみ・こうし)1999年5月12日生まれ、福岡県出身。2018年放送のドラマ『中学聖日記』のオーディションで主人公の相手役(黒岩晶)に抜てきされ俳優デビュー。ドラマ『MIU404』(2020、『大江戸もののけ物語』(2020)、『いとしのニーナ』(2020)、『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(2021)、『青天を衝け』(2021)、『桜の塔』(2021)、映画『新解釈・三國志』(2020)、『劇場版 奥様は、取り扱い注意』(2021)、『そして、バトンは渡された』(2021)、『死刑にいたる病』(2022)などに出演。2022年8月31日に所属していたスウィートパワーとの専属契約を終了し、岡田健史から本名の水上恒司に改名した。
2022年11月16日9月1日に岡田健史から改名した俳優の水上恒司(みずかみ・こうし)が8日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」にシークレットゲストとして登場した。改名後大型イベントに出演するのは初。ガルアワのラストを飾る最後のモデルとしてランウェイを彩った。水上が登場したのはファッションブランド「DRESSTERIOR」のショー。スーツに真っ赤なコートを羽織ったスタイリングで、同ブランドの今シーズンコンセプト“セーヌ川沿いのおしゃれな雰囲気”を体現した。ランウェイトップに立った水上は頭を下げ、去り際にも手と手を合わせて再びお辞儀していた。水上は8月31日にデビュー時から所属していた芸能事務所スウィートパワーを退所。9月1日から本名である水上恒司に改名し、俳優活動を継続していくことを発表していた。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは、DISCOのように心を躍らせて楽しい時間を“シェアハピ”しようという思いが込められた「Come on Happy Time! Share Happiness!」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開する。撮影:蔦野裕
2022年10月08日テレビ朝日のコメンテーター・玉川徹氏(59)への批判が止まらない。Twitterでは【#玉川徹の降板を求めます】というハッシュタグが拡散されるなど、騒動は降板運動へと広がりを見せている。玉川氏は安倍晋三元首相(享年67)の国葬翌日の10月28日、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で菅義偉前首相(73)が読んだ弔辞について「これこそが国葬の政治的意図」とコメント。さらに、こう指摘していた。「僕は演出側の人間として、テレビのディレクターをやってきましたから、それはそういうふうに作りますよ。政治的意図がにおわないように、制作者としては考えますよ。当然これ、電通が入ってますからね」しかしその翌日29日の同番組で「電通はまったく関わっていないということがわかりました」 と事実誤認による発言だったことを認め、謝罪したのだ。これを受け、各界から怒りの声が上がった。お笑いタレントのほんこん(59)は9月30日に自身のYouTubeチャンネルで投稿した動画で、「やり玉に挙げられた菅前首相には謝ったんか」「すべてのディレクターに謝罪せなアカンで。編集として、政治的意図を隠すようなことをしたらあかんちゃうの」と怒りながら指摘。玉川氏の発言自体も菅氏の思いを踏みにじっているとして「胸クソ悪いと思います」と断じた。そして自民党の西田昌司参院議員(64)も、9月30日に自身のYouTubeチャンネルを更新。「お詫びで済む話じゃない。テレビ朝日としての責任を取ってもらいたい。厳正な処分をしないといけない」と、強い口調で会社としての処分の必要性を訴えた。さらに10月2日には、元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(53)が『日曜報道 THE PRIME』(フジテレビ系)に出演。菅前首相の読んだ弔辞について「本当にまさに、菅さんの人間性というものがそのまんま出ていて」と感想を述べながら、「一部で、演出だなんていう意見が出ていて、僕は絶対に許せない」と玉川氏の発言にも言及した。そうしたなか、Twitterでは【#玉川徹の降板を求めます】というハッシュタグが拡散するなど降板運動へと発展。9月29日から現在に至るまで、こうした批判の声が相次いでいる。《玉川徹の処分は? あの捏造発言は謝罪だけでは済まないぞ! 》《失言にもほどがある》《憶測だけで人様を公共の電波を使って批判してるって事。少なくとも降板だろ! 》収まらない世間の批判に対し、玉川氏本人やテレビ朝日は対応を見せるのだろうか。
2022年10月04日2022年度の武満徹作曲賞の本選演奏会が先月29日に東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアルで開催され、受賞者が決定した。武満徹作曲賞は、東京オペラシティ文化財団が世界の次代を担う若い世代に新しい音楽作品の創造を呼びかけるべく開催しているもの。ただひとりの作曲家が審査員を務める賞で、24回目となる今回はブライアン・ファーニホウが、世界の27の国と地域の79作品から譜面審査を行い、4作品を選出。本選演奏会を経て受賞者が決定した。1位に選ばれたのは、1997年生まれの日本人作曲家、室元拓人の『ケベス ― 火群の環』で、室元は「今作は、自身3作目となるオーケストラ作品でした。この作品では新しいチャレンジをしたこともあり、完成までに多くの苦労と同時に楽しさがありました。私自身が興味を持つ音響や音のジェスチャーを素直に表現できたと感じており、そうした作品をブライアン・ファーニホウさんに選んで頂けたことが大変嬉しく、身に余る思いです」とコメント。2位はアンドレア・マッテヴィ(イタリア)の『円の始まりと終わりの共通性』、3位はオマール・エルナンデス・ラソ(メキシコ)の『彼方からの冷たい痛み』と、メフメット・オズカン(トルコ/ブルガリア)の『管弦楽のための間奏曲《無秩序な哀歌》』が選出された。審査にあたったファーニホウは、総評で室元の作品について「立体音響的なオーケストラの配置を想像力豊かに使い、ドラマティックなやりとりと高い透明性を実現している。身振りとテクスチャーの局所的なタイミングには説得力はあるが、冗長なエンディングはそれに比べると少し弱いように感じる。楽器それぞれのリソース、力を、確信をもって生かすことで全体的な色彩感を新鮮なものにしている」と評価。賞の名を冠している故・武満徹について「私自身、30 年来ネクタイを締めていません。音楽祭のある晩、私たちは一緒に盛大な夕食会に出席することになったのですが、ネクタイを締めなければ参加できないということで私はすっかり動揺してしまいました。というのも、私はネクタイを持ち合わせていなかったからです。武満さんは私のその落ち着かない様子を見て、「ちょっと待っていて」と言い残して、またホテルの部屋まで上がって行きました。しばらくして降りてくると、ネクタイを差し出して、親切なことにその晩の会食のためにそのネクタイを私に貸してくれたのです。私の知る限り、ネクタイを一本だけではなく二本も荷物に忍ばせて旅行する作曲家は彼だけです。ということで、徹さんありがとう」と思い出を語った。次回、2023年度の武満徹作曲賞の審査員は近藤譲が務め、来年5月28日(日)に本選演奏会が開催される予定。コンポージアム2022 「2022年度武満徹作曲賞本選演奏会」番組名:NHK-FM「現代の音楽」(毎週日曜AM8:10~9:00)放送予定日:7月17日(日)、7月24日(日)2023年度武満徹作曲賞審査員:近藤譲(日本)応募締切日:2022年9月30日(金) 18時必着2023年度武満徹作曲賞本選演奏会:2023年5月28日(日)(C)大窪道治写真提供:東京オペラシティ文化財団
2022年06月03日城田優がドラァグクイーンのローラ役を演じるブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」が10月1日(土)より上演。この度、2度目の再演となる本作から、小池徹平が3年ぶりに演じる主人公チャーリーと城田さん演じるローラの初ビジュアルがお披露目された。本国の「Kinky Boots」は2013年、トニー賞で最多13部門にノミネートされ、作品賞、主演男優賞(ビリー・ポーター:ローラ役)、オリジナル楽曲賞(シンディ・ローパー)、振付賞(ジェリー・ミッチェル)、編曲賞、衣装デザイン賞の6部門を受賞。経営不振に陥った老舗の靴工場の跡取り息子チャーリーがドラァグクイーンのローラに出会い、差別や偏見を捨て、ドラァグクイーン専門のブーツ工場として再生する過程が描かれた同名イギリス映画(2005年公開)をミュージカル化。シンディ・ローパーのパワフルで最高に魅力的な書き下ろしの楽曲の数々が大きな話題を集め、この夏にはオフブロードウェイでの上演も決定している、いまなお人気を集める大ヒット作品だ。日本では、2016年に初演、2019年に再演され、チケットは全公演即日完売。連日の大盛況で、スタンディングオべーションの嵐となり、日本中を熱狂の渦へと巻きこんだ。2022年秋、2度目の再演には、経営不振に陥る靴工場の跡取り息子チャーリー役に小池さん、ドラァグクイーンのローラ役には新たに城田さんを迎えた。また、初演、再演に引き続き靴工場で働く従業員のローレン役をソニン、チャーリーのフィアンセのニコラ役を玉置成実、靴工場の現場主任ドン役を勝矢が、工場長ジョージ役をひのあらた。誰もが不安を抱える時代に、圧巻の歌唱力にダンスと様々なエンターテインメントで魅了し、世界を輝かせてくれることに違いない。3年ぶりに主人公チャーリーに変身した小池さんと、ドラァグクイーン ローラへと変身した城田さんのツーショットそしてメインキャストが勢揃いのハッピーでパワフルなビジュアルに、再演への期待が高まる。STORYイギリスの田舎町ノーサンプトンの老舗の靴工場「プライス&サン」の4代目として産まれたチャーリー・プライス(小池徹平)。彼は父親の意向に反してフィアンセのニコラ(玉置成実)とともにロンドンで生活する道を選ぶが、その矢先、父親が急死、工場を継ぐことに。工場を継いだチャーリーは、実は経営難に陥って倒産寸前であることを知り、幼い頃から知っている従業員たちを解雇しなければならず、途方に暮れる。従業員のひとり、ローレン(ソニン)に倒産を待つだけでなく、新しい市場を開発するべきだとハッパをかけられたチャーリーは、ロンドンで出会ったドラァグクイーンのローラ(城田優)にヒントを得て、ドラァグクイーンのためのブーツ“キンキーブーツ”をつくる決意をする。チャーリーはローラを靴工場の専属デザイナーに迎え、ふたりは試作を重ねる。型破りなローラと保守的な田舎の靴工場の従業員たちとの軋轢の中、チャーリーはミラノの見本市にキンキーブーツを出して工場の命運を賭けることを決意するが…!ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」東京公演は10月1日(土)~11月3日(木・祝)東急シアターオーブにて、大阪公演は11月10日(木)~11月20日(日)オリックス劇場にて上演。(text:cinemacafe.net)
2022年05月24日2022年4月4日、一部の週刊誌が、映画監督である園子温(その・しおん)さんに性的関係を迫られたとする女性の証言を複数掲載。サンケイスポーツによると、同月5日、園さんは事務所を通じ「映画監督としての自覚のなさ、周りの方々への配慮のなさを自覚し、今後のあり方を見直したい」と騒動について謝罪文を掲載しました。しかし、掲載された記事については事実と異なる点が多いと主張し、「しかるべき措置をとる」としています。また、同年3月には俳優や映画監督として活躍する榊英雄さんや、俳優の木下ほうかさんの性行為強要疑惑が報じられました。木下さんは、芸能活動の無期限休止や、所属事務所とのマネジメント契約の解消が発表されています。吉高由里子「優越ある地位を利用して…」2006年に、園さんが監督を務めた映画『紀子の食卓』でデビューを果たした、俳優の吉高由里子さん。吉高さんは同作品で『第28回横浜映画祭最優秀新人賞』を獲得しています。そんな吉高さんが、2022年4月6日に自身のTwitterを更新。相次ぐ、芸能界の不祥事を暗に批判するような投稿を行いました。はぁ…なんかそんな件で名前を聞きたくなかった方々が…よくない。優越ある地位を利用して夢に向かう姿を欺くなんて。本当に残念被害者の方は名前を見るだけで深く長く強く苦しむんだから悲しいやそんな世界だと思われてしまう真摯に熱意をもって作ってる方達に失礼です— 吉高由里子 (@ystk_yrk) April 6, 2022 芸能界の第一線で活躍する吉高さんだからこそ、一連の報道を受け、思うところがあったのでしょう。また、「そんな世界だと思われてしまう」「真摯に熱意をもって作っている人々に失礼」という言葉には、吉高さんの業界への想いが感じられますね。この投稿には、さまざまな声が寄せられました。・さまざまな作品に携わって、真摯に制作しているスタッフと関わってきた吉高さんだからこそ、いえる言葉だと思う。・本当にそう思う。夢に向かう人を踏みにじる行為は許せません。・こうして、立場ある吉高さんが勇気をもって発言してくれたことが、誰かの希望の光になるといいな。・芸能界で活躍する人にとって、とても触れにくい話題だと思う。それでも発言せずにはいられなかった、吉高さんの業界への愛を感じます。芸能界だけでなく、すべての業界において、権力を振りかざし誰かを傷付ける人がいなくなることを、多くの人が願っています。[文・構成/grape編集部]
2022年04月07日お笑い芸人の蛍原徹が出演する、サントリー食品インターナショナル・サントリー天然水スパークリングレモンの新WEB動画「レモスポイズン」編が、25日より公開される。新WEB動画では、蛍原がトレードマークのマッシュヘアを金髪にし、ロッカースタイルのミュージシャン“ホトレモン”として登場。反町隆史の代表曲「POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~」の替え歌「レモスポイズン」を、ギターをかき鳴らしながら歌い上げる。しかし、曲が進んでいくにつれ、蛍原がミュージシャンから会社員、女子高生など様々な役に扮していき、最後は「おつかレモスパッ!」というセリフとともに締めくくる。歌は苦手だと話した蛍原だったが、歌唱シーンの撮影では、気持ちの入ったパフォーマンスと堂々とした立ち振る舞いを披露。スタッフが思わず一緒に歌ってしまう場面も見られ、現場を盛り上げた。■蛍原徹インタビュー――撮影で苦労したところは?歌が苦手なんですよ。「音程が」とか「リズムが」とか言われても全く分からなくて。今回歌が軸になっているので、少し心配でした。――自分でよくできたなと思うシーンは?自分ではあかんなって思うんですけれど、ギター持って歌っているシーンをスタッフの皆さんが「すごくかっこいい」と言って下さったんで、そのシーンの出来は自信を持っていきたいです!――最近“モヤモヤ”を感じたできごとは?僕、趣味がゴルフと競馬と野球なんですけれども、特にゴルフと競馬歴は長くて、自分のYouTubeチャンネルでもゴルフはやらせてもらっているんですけれど、全然うまくならないんですよ(笑)。本当にね(笑)。練習場もコースも行っているんですけれど、同じ失敗を何回も何回も繰り返してしまって、これは“モヤモヤ”しますね。――“モヤモヤ”を解消してほしい人は?それこそアマチュアゴルファーのみなさんは大体“モヤモヤ”すると思うんで、ゴルフ終わった後に飲んでスカッとしてほしい(笑)。――『レモスポイズン』を最初に聞いた時の感想は?僕が歌えるのかなっていうことを最初に思いました。かっこいい歌なんで、かっこよく歌えるかなっていう心配はありました。――ミュージシャンを演じた感想は?やってみたら気持ちよくなるもんですね。もう本当に、監督をはじめ、スタッフのみなさんが褒めすぎで、もうそりゃ気持ちよくなりますよ(笑)。だからすごくやりやすかったですね。このスタッフだったらまたミュージシャンを演じてみたいですね(笑)――新CMをご覧になる方に一言みなさんこれから暑くなって、のどが渇く時も多くなると思いますんで、レモスパを飲んでスッキリしてください!
2022年03月25日無料で読める電子雑誌を発行する株式会社ブランジスタメディアは、小池徹平さんが表紙・巻頭グラビアを飾る、ライフスタイルマガジン「GOODA(グーダ)」Vol.64を3月15日に公開いたしました。■ ■小池徹平さんが登場GOODAVol.64 手にするだけで毎日ちょっとハッピーな気持ちになれる。そんな、とっておきを紹介しているライフスタイルWEBマガジン「GOODA(グーダ)」。表紙には2019年3月号以来、2度目の登場となる小池徹平さん。自身のYouTubeチャンネルでも、たびたび釣りの模様を配信するなど「釣り」がテーマの本号の表紙を飾るにふさわしいゲストだ。インタビューでは、釣りは幼い頃、父親の影響ではじめたことだとか、ハマるきっかけにもなったブラックバスを釣り上げたときのエピソードなどを話してくれた。また、自身が父親の影響で釣りをはじめたように、息子たちとも釣りに行きたいなどと話してくれた。また、小池さんは5月からスタートするミュージカル「るろうに剣心 京都編」についても「みんなが知る剣心を演じられるなんて光栄です」と意気込みを語ってくれた。そのほか、釣り特集では、「いま、はじめるべき趣味が釣りである5つの理由」と題し、センスの良い釣りウェアが増えていること、便利な釣りギアが年々増えていること、潮風に吹かれながらの船釣りは爽快で気持ちいいこと、Afterフィッシングも続く贅沢な料理の時間のこと、DAIWAの開発担当者にロッド(竿)とリールの選び方を聞いたインタビューなど、今号も盛りだくさんでお届け。■ フォーマルな装いに機能性をプラスオン小池徹平が着こなす 春のアウトドアMix 気取り過ぎることなく、どこかに抜け感を加えるのが、いまどきの着こなしである。そこで重宝するのが、機能性に優れたアウトドアアイテムだ。とくに近年の山やキャンプ用のウェアはファッションが高まり、オシャレ度が上昇しているので、日常ウェアとして取り入れやすくなっている。フォーマルな装いに、ひとつ機能性アイテムをプラスオンする。そんなアウトドアMixが正解。■ スペシャルインタビュー / 小池徹平さんバス釣りから海釣りに。自分だけの趣味が家族が喜ぶ趣味へと変化した 見えない魚との知恵比べを制して竿がしなった瞬間の興奮は、一度体験するとやみつきになる。帰宅後のご馳走も釣りの醍醐味だ。アウトドアレジャーへの渇望と健康志向が高まる昨今において、釣り人気が広がっているのもうなずける。芸能界にも釣り好きは多いが、俳優・小池徹平さんもそのひとり。釣りとの出会いや、ハマったきっかけを聞いた。小池徹平さんのスペシャルムービー: 動画1: ■ いま、はじめるべき趣味が 釣りである5つの理由 放流したイワナやヤマメが釣れる管理釣り場や、堤防からのちょい投げ釣りなど、誰しも一度くらいは釣り竿を手にしたことがあるだろう。アウトドアレジャーのひとつとして釣り人口が急増中だが、おしゃれに進化した釣りウェアや、こだわり出すと沼にハマる選択肢の多いギアなど、さまざまな要因が考えられる。今回はその5つの理由を教えよう。いまこそ“海釣り”!■ ライフスタイルを刺激する厳選アイテム 「ファッション」「インテリア」「ライフ」「アウトドア」「グルメ」「家電」「健康・美容」「ギフト」「キッズ」の9のジャンルに分けて、こだわりアイテムをオススメしています。<電子雑誌「GOODA(グーダ)」 概要>好きなモノに囲まれて暮らしたい。そんなモノにこだわる男のためのライフスタイルマガジン。著名人のこだわりに迫るインタビューをはじめ、インテリア、ファッションなどのさまざまなアイテムのほか、ハウツーなども紹介。楽天市場から読者向きのアイテムをセレクトしているのも魅力のひとつ。パソコンはもちろんスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でも最適な形で閲覧可能です。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月15日無料で読める電子雑誌を発行する株式会社ブランジスタメディアは、小池徹平さんが表紙・巻頭グラビアを飾る、ライフスタイルマガジン「GOODA(グーダ)」Vol.64を3月15日に公開いたしました。小池徹平さんが登場GOODA Vo l.64 手にするだけで毎日ちょっとハッピーな気持ちになれる。そんな、とっておきを紹介しているライフスタイルWEBマガジン「GOODA(グーダ)」。表紙には2019年3月号以来、2度目の登場となる小池徹平さん。自身のYouTubeチャンネルでも、たびたび釣りの模様を配信するなど「釣り」がテーマの本号の表紙を飾るにふさわしいゲストだ。インタビューでは、釣りは幼い頃、父親の影響ではじめたことだとか、ハマるきっかけにもなったブラックバスを釣り上げたときのエピソードなどを話してくれた。また、自身が父親の影響で釣りをはじめたように、息子たちとも釣りに行きたいなどと話してくれた。また、小池さんは5月からスタートするミュージカル「るろうに剣心京都編」についても「みんなが知る剣心を演じられるなんて光栄です」と意気込みを語ってくれた。そのほか、釣り特集では、「いま、はじめるべき趣味が釣りである5つの理由」と題し、センスの良い釣りウェアが増えていること、便利な釣りギアが年々増えていること、潮風に吹かれながらの船釣りは爽快で気持ちいいこと、Afterフィッシングも続く贅沢な料理の時間のこと、DAIWAの開発担当者にロッド(竿)とリールの選び方を聞いたインタビューなど、今号も盛りだくさんでお届け。「GOODA」Vol.64表紙:小池徹平さん■ フォーマルな装いに機能性をプラスオン 小池徹平が着こなす 春のアウトドアMix 気取り過ぎることなく、どこかに抜け感を加えるのが、いまどきの着こなしである。そこで重宝するのが、機能性に優れたアウトドアアイテムだ。とくに近年の山やキャンプ用のウェアはファッションが高まり、オシャレ度が上昇しているので、日常ウェアとして取り入れやすくなっている。フォーマルな装いに、ひとつ機能性アイテムをプラスオンする。そんなアウトドアMixが正解。「GOODA」Vol.64巻頭:小池徹平さん「GOODA」Vol.64巻頭:小池徹平さん■ スペシャルインタビュー / 小池徹平さん バス釣りから海釣りに。自分だけの趣味が家族が喜ぶ趣味へと変化した 「GOODA」Vol.64インタビュー:小池徹平さん見えない魚との知恵比べを制して竿がしなった瞬間の興奮は、一度体験するとやみつきになる。帰宅後のご馳走も釣りの醍醐味だ。アウトドアレジャーへの渇望と健康志向が高まる昨今において、釣り人気が広がっているのもうなずける。芸能界にも釣り好きは多いが、俳優・小池徹平さんもそのひとり。釣りとの出会いや、ハマったきっかけを聞いた。小池徹平さんのスペシャルムービー: ■ いま、はじめるべき趣味が 釣りである5つの理由 放流したイワナやヤマメが釣れる管理釣り場や、堤防からのちょい投げ釣りなど、誰しも一度くらいは釣り竿を手にしたことがあるだろう。アウトドアレジャーのひとつとして釣り人口が急増中だが、おしゃれに進化した釣りウェアや、こだわり出すと沼にハマる選択肢の多いギアなど、さまざまな要因が考えられる。今回はその5つの理由を教えよう。いまこそ“海釣り”!■ ライフスタイルを刺激する厳選アイテム 「ファッション」「インテリア」「ライフ」「アウトドア」「グルメ」「家電」「健康・美容」「ギフト」「キッズ」の9のジャンルに分けて、こだわりアイテムをオススメしています。<電子雑誌「GOODA(グーダ)」 概要>好きなモノに囲まれて暮らしたい。そんなモノにこだわる男のためのライフスタイルマガジン。著名人のこだわりに迫るインタビューをはじめ、インテリア、ファッションなどのさまざまなアイテムのほか、ハウツーなども紹介。楽天市場から読者向きのアイテムをセレクトしているのも魅力のひとつ。パソコンはもちろんスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でも最適な形で閲覧可能です。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月15日2022年2月19日、落語家の柳家さん吉さんが、亡くなっていたことが分かりました。84歳でした。柳家さん吉さんは、「同月15日に心不全のため亡くなった」と、落語協会がウェブサイトにて、以下のように訃報を伝えています。当協会員の柳家さん吉(本名:榑井昌夫くれいまさお)が令和4年2月15日(火)午前10時に心不全の為、永眠致しました。(84歳)一般社団法人 落語協会ーより引用なお、葬儀は近親者のみで執り行われたそうです。柳家さん吉さんは、1957年に柳家小さんさんに入門。1973年に真打に昇進し、一時期はバラエティ番組『笑点』(日本テレビ系)の大喜利メンバーとしても活躍されていました。突然の訃報に、ネット上では「大好きだった」「さびしい」など、悲しみの声が相次いで寄せられています。ご冥福をお祈りします。[文・構成/grape編集部]
2022年02月19日俳優の小池徹平が主演を務める、ミュージカル『るろうに剣心 京都編』が上演されることが25日、明らかになった。同作は漫画家・和月伸宏による、累計部数6,000万部を超える人気コミックの舞台化作。2016年に小池修一郎の脚本・演出により宝塚歌劇団が初上演し、2018年には小池の新演出で男女版が上演された。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(小池徹平)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。2020年11月より、客席が360°回転するIHIステージアラウンド東京にて開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況により全公演中止に。新たに2022年5月17日~6月24日、同会場にて上演されることになった。脚本・演出を小池修一郎が務め、16年には宝塚歌劇団 雪組が宝塚大劇場・東京宝塚劇場にて浪漫活劇『るろうに剣心』を上演、18年には宝塚公演で成功を納めた早霧せいなが新橋演舞場・大阪松竹座にて再度緋村剣心を演じ話題となった。今作では、IHIステージアラウンド東京へ劇場を移し小池徹平主演により「京都編」が繰り広げられる。緋村剣心の後継者として人斬り役を担っていた志々雄真実役に黒羽麻璃央、幕府の御庭番衆の元御頭・四乃森蒼紫役に松下優也、志々雄一派の十本刀の一人で超神速で移動する縮地法の使い手・瀬田宗次郎役に加藤清史郎、元赤報隊準隊士で剣心の仲間・相楽左之助役に岐洲匠、志々雄一派の十本刀の一人で大鎖鎌の使い手・本条鎌足役に奥野壮、神谷活心流道場師範代で剣心をそばで支える・神谷薫役に井頭愛海、剣心が京都に向かう道中で出会うくノ一の少女・巻町操役に鈴木梨央、志々雄を慕い愛している駒形由美役に伶美うらら、元・新撰組三番隊組長・斎藤一役に山口馬木也、剣心の師匠であり育ての親でもある十三代目飛天御剣流継承者・比古清十郎役に加藤和樹と、若手からベテランまで個性豊かな実力派キャストが集結。ほか、猪塚健太、郷本直也、松浦司、キャッチャー中澤、梶原颯、才川コージ、城妃美伶、阿部裕らが出演する。○脚本/演出:小池修一郎 コメント一昨年、コロナの猛威のもと上演を延期した『るろうに剣心 京都編』が、遂に上演の運びとなりました!新たに結集した豪華キャストに囲まれ、原画が動き出したような小池徹平剣心の魅力が炸裂します。師匠・比古清十郎の力を借り、剣心と仲間たちは、志々雄真実と十本刀、そして四乃森蒼紫との戦いに京都へ。多彩なキャラクターがズラリと並ぶ一大パノラマ剣劇となること必定です。血湧き肉躍る明治剣客活劇浪漫ミュージカル! 乞うご期待!○小池徹平 コメント『るろうに剣心』は、子供の頃ずっと読んでいた作品で、そのキャラクターと同じ格好をさせていただき、演じられることの喜びを感じています。個人的にもとても大好きな京都編なので楽しみです。緋村剣心のゆるい部分と、戦っている時の男らしい部分の二面性も出せたらいいなと思っているので、自分の中でメリハリをつけて演じたいです。演出の小池修一郎さんからお話をいただいた時に、「体幹を鍛えておいてください!」と言われたので、相当動くハードな舞台になるかもしれません(笑)。今回の劇場となるIHIステージアラウンド東京は、何度も観に行ったことがあり、役者さんが舞台を走りまわっているのを観ていたので、僕自身も舞台に立ちたい、走りたいと思っていました。小池先生が、あの劇場をどう使ってどんな楽曲と共に皆さんの元に届けられるのか、今からワクワクしています。原作ファンのみなさんはもちろん、演劇が好きな方、ミュージカルが好きな方にも楽しんでいただけるよう、ステージをふんだんに使った、新しくて面白いエンターテインメントを皆さんにお届けできればと思っています。前回が中止になり、キャスト、スタッフの方々だけでなく、観劇を楽しみにしてくれていた方々全員がとても悔しい思いをしましたが、諦めずにいて本当に良かったなと思います。今回こそは、剣心として最後まで走り回れることを信じて、頑張りたいです。今このタイミングだからこそ、皆さんに楽しんで観てもらう事を考えながら励んでいき、僕自身、新しいチャレンジに全力でぶつかっていきますので、楽しみにしていてください。○黒羽麻璃央 コメント自らを「極悪人」と言い切れるほどの志々雄真実の思想、思考、技量その存在に惹かれながら原作をずっと読み続けていました。一昨年残念ながら公演中止になってはしまいましたが、一度自分の心についた志々雄真実を演じられる喜びの火は消えずにずっと燃え続けておりました。この度、再び演じさせていただけるチャンスをいただけて本当に嬉しく思っております。自分自身が稽古期間から含めてどんな悪のカリスマ志々雄真実という人間を作り込めるのか、小池先生の演出のもと、どう京都編の世界が広がっていくのか役者としても1原作のファンとしても凄く楽しみです。この初夏、1番熱い演劇をお届けできるよう頑張ります。よろしくお願い致します!○加藤和樹 コメント子供の頃から大人になった今でも大好きな作品。そのミュージカルに出演できるなんて、昔の自分は想像もしていなかったことでしょう。IHIステージアラウンド東京は、個人的にとても思い入れのある劇場なので、今回やっと立つことができるのが本当に嬉しいです。演出の小池先生とは何作かご一緒させていただいていますが、小池先生があの空間でどのような演出をなさるのかとてもワクワクしています。きっと皆さんの想像を超えてくることでしょう。久々の殺陣、素敵な共演者の皆さんとの芝居を想像するとゾクゾクします。至高のエンターテイメントをどうぞご期待ください。○キャスト一覧緋村剣心:小池徹平志々雄真実:黒羽麻璃央四乃森蒼紫:松下優也瀬田宗次郎:加藤清史郎相楽左之助:岐洲匠本条鎌足:奥野壮神谷薫役:井頭愛海巻町操:鈴木梨央駒形由美:伶美うらら斎藤一:山口馬木也比古清十郎役:加藤和樹猪塚健太郷本直也松浦司キャッチャー中澤梶原颯才川コージ城妃美伶阿部裕藍実成浅川文也飯作雄太郎伊藤寛真鹿糠友和黒沼亮笹川慎一朗寒川祥吾鮫島拓馬柴原直樹清水錬楢原じゅんや西村聡彩花まり斎藤葉月七理ひなの杉浦小百合美翔かずき横関咲栄吉田繭(C)和月伸宏/集英社
2022年01月25日女優の吉高由里子が出演する、SHISEIDO・エッセンシャルイネルジャの新WEB動画「吉高由里子 meets エッセンシャルイネルジャ ~内なる力と、生きていく。~」編が、6日に公開された。吉高は、「ALIVE with Beauty」というコンセプトのもと、自分らしく生き生きと毎日を楽しむ女性を応援するSHISEIDOの顔としてジャパンアンバサダーに起用された。今回のWEB動画は、「内なる力と、生きていく。」をテーマに、吉高が様々な経験を経た「今だからこそ感じること」「内なる力の源」を語りながら、スキンケアを楽しむ姿と透明感とつやが際立つ肌を披露する内容。白い衣装に身を包んで登場すると、「理想の自分にこだわるのは、やめちゃいました」と笑顔を浮かべながらベッドで伸びをする。「誰よりも楽しみたいし、誰かの笑顔も見たい。それが今の原動力かも。ちゃんと心って生きてますね」と内なる美しさについて語り、最後のカットでは、赤のワンピース姿で「築いてきた自分を信じていこう」と前向きなメッセージで締めくくる。役柄を演じるのではなく、初となる本人としての出演に「どんなんだろう、逆に緊張する」と吐露していた吉高。それでも現場では自然な表情やチャーミングな一面を見せたり、合間には吉高らしい笑顔や発言で周囲を和ませたりと、撮影は終始明るいムードで進行した。■吉高由里子インタビュー――理想の女性像はありますか?理想の自分にこだわるのは、やめました。私はこう見えなきゃならない、こう飾らなきゃいけない、みたいなこともないですね。今の自分を染み込ませて、そこにいろんな自分がいてもいいんじゃないかなって。昔と比べて共感することも増えたし、もらい泣きしたりもするけど、もらい泣きってその感情を知ってるから、もらっちゃうらしいんです。悲しいとか、愛されたとか、そういう経験がみんなあるから泣けるって聞いて。そういう色々な感情や経験を染み込ませて、蓋をするんじゃなくて、豊かになっていきたいなって。――10代、20代の頃と30代の今を比べて変わったなと思うところはありますか?なんか10代の頃とかって、何でもできる気がしちゃって。何でもできてるって思うくらいの狭い世界にいたからだと思うんですけど。大人になっていくにつれ、色んな人に出会うにつれて、自分の物差しって人と比べてこんなにも違うんだって気づくところも増えてきたりとか。それでしんどくなることもあったんですけど、ありのままの自分を受け入れられるようになった瞬間があって自分を信じられるようになったら、強くなれたというか。そういう築いてきた自分で生きていくんだって、思えるようになりましたね。――内なる力の源、自分を突き動かす原動力とはなんでしょうか?誰よりも楽しもうという欲求は強いと思います。楽しんだ方が自分の思い出に残るし。悲しい感情も、喜びが倍増するからある感情なんだろうなとか思うと、すごくうれしいこととか楽しいことに、心のフォーカスを合わせるというか。その感情の起伏って人間に生まれた醍醐味だなって思うんですよ。ちゃんと心って生きてるなって。あとは、また会いたいなと思われる人間でいたいなというか、そうやって生きてればいいかなと。人から会いたいと思われる自分でもいたいし、その人に会いたいと思う自分でもいたいです。――SHISEIDOのジャパンアンバサダーとしての意気込みをお聞かせください。SHISEIDOのイメージは、凜とした女性を想起させるような、強さを感じるブランドという印象が昔からありました。今回私がアンバサダーを務めさせていただくことで、SHISEIDOへの共感を皆さんにより感じてもらい、自分らしく、親近感をもって寄り添える存在になれるといいなと思います。今回の映像でも、そういった部分が伝わっているんじゃないかなって。みなさんの内側にある自分らしさや無理しないで自然体でいることの心地よさを応援できる映像になっているとうれしいです。
2022年01月06日東京オペラシティ文化財団が、2022年3月2日(水)に「武満徹 《弧(アーク)》」を開催する。武満徹は、《ノヴェンバー・ステップス》をはじめとする演奏会用作品はもとより、映画『乱』『怪談』、テレビドラマ『夢千代日記』など、映像音楽も数多く手がけ、いずれもが世界的な評価と人気を得た20世紀を代表する作曲家。その飾らない人柄と旺盛な好奇心で、音楽だけでなくあらゆる分野の第一人者たちとの交流や絆を深めた。2021年には没後 25年を迎え、時を経てなお、武満の音楽は個性的な魅力を放ち、世界中で愛され続けている。今回はオーケストラ配置の特殊さゆえ実演機会も稀な《弧(アーク)》全曲演奏を核にして、武満の名を世に知らしめた《弦楽のためのレクイエム》など、1950〜60年代の作品を中心に展開する。本公演の指揮を務めるのは、2017年に東京オペラシティコンサートホールへ初登場したカーチュン・ウォン。ニュルンベルク交響楽団の首席指揮者としてドイツを拠点とし、アメリカでもニューヨーク・フィルを始め活躍の場が拡げているほか、東アジア、特に日本では国内のいくつものオーケストラと共演を果たしている。2021年9月には日本フィルの首席客演指揮者に就任した。《弧(アーク)》のソリストには、武満の音楽を知り尽くすピアニスト、高橋アキ。若手指揮者の挑戦に対して、《弧》のソリストには、武満演奏のレジェンドのひとりであるピアニスト高橋アキを迎えた。この作品全曲の演奏会での日本初演の際も高橋アキが演奏しており、武満から全幅の信頼を得ていた第一人者の参加で、楽譜に現れない、武満音楽の演奏のエッセンスが伝えられることが期待される。なお、チケットは、12月21日(火) 10時より一般発売が開始される。■公演概要「武満徹 《弧(アーク)》」2022年3月2日(水)19:00東京オペラシティ コンサートホールカーチュン・ウォン(指揮)高橋アキ(ピアノ)東京フィルハーモニー交響楽団
2021年12月03日今回、ご紹介するのは、『映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!』。ヘンテコ世界の審査官役でゲスト出演した、小池徹平さんにお話をうかがいました。【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 92「子どもたちがワクワクする要素が詰まっています」1959年10月に放送を開始した、NHK Eテレの人気子ども番組『おかあさんといっしょ』。2018年に初めて映画化された『映画 おかあさんといっしょはじめての大冒険』、2020年1月の『映画 おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ!』は、参加型ファミリー映画として話題を呼びました。そして、待望の新作『映画 おかあさんといっしょヘンテコ世界からの脱出!』が、ついに完成しました。本作では、『おかあさんといっしょ』始まって以来の大ピンチが描かれます。いつも仲良しなゆういちろうお兄さん、あつこお姉さん、誠お兄さん、杏月お姉さんがケンカをしてしまい、しずく星からやってきたチョロミーのモバイルワープでバラバラに飛ばされ大変なことに。ワープした先は何が起こるかわからない、いろいろなヘンテコ世界。そこで出会う楽しくも不思議な人々。さらに、あつこお姉さんにある異変が起こります。物語に参加できる仕掛けや、コロナ禍でも安心して楽しめる、映画の遊び方がたっぷり。大ピンチのお兄さんお姉さんたちを救うために指さしや拍手で答えるクイズ、座ったままで体を動かせる体操『すわって からだダンダン』、お兄さんお姉さんが歌うおなじみの人気曲など、子どもから大人まで楽しめる作品です。ーー『おかあさんといっしょ』初参加のニュースが解禁されるやいなやTwitterのトレンド入りするほどの反響がありました。出演を決めた理由を教えてください。小池さん出演オファーをいただいたとき、『おかあさんといっしょ』に支えられている、子育て世代のひとりの視聴者として、素直に嬉しいと思いました。それと同時に、子どもが好きな番組に出演できる喜びを感じました。ーーほかの現場との違いは?小池さん僕が演じたのは、二択の問いを投げかけてくるヘンテコ世界の審査官です。目の前に子どもたちがいるような気持ちで、大きな動作をしながら丁寧にわかりやすく語りかけるように心がけました。子どもたちを意識して演じるというのは、初めての経験でした。実際の撮影現場には、子どもたちがいないので、少し恥ずかしい気持ちもありましたが(笑)。ーー劇中、関西弁を披露されていましたね。小池さん監督から、動揺したときのセリフを関西弁で演じてほしいとの要望をいただいて。これまで、お芝居で関西弁と標準語を切り替えながら演じたことがなかったので、難しかったですね。ーー子どもの頃、『おかあさんといっしょ』を観ていましたか?小池さん観ていました。現在の人形劇キャラクターは、チョロミー、ムームー、ガラピコですが、僕の時代は、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりでした。当時、大阪に住んでいて、ホールのイベントを観に行ったこともあります。そのとき、子どもの頃の僕がカメラに抜かれたことがあるらしいんです。前回、実家へ帰った際にそのビデオテープを探したんですが、家族から「見つからへんねん」と言われて、「なんでやねん!」と思わず突っ込みを入れてしまいました(笑)。ビデオテープが見つかったら、ぜひ観てみたいです。ーーファンの方にとってもお宝映像ですね。最新作が公開されるタイミングで、NHKの方に発掘していただきたいです(笑)。ーー『おかあさんといっしょ』のお兄さんお姉さんたちと、お会いしたことは?小池さん僕は、横山だいすけさんとは、歌番組※1でデュエットしたことがあるんです。とても嬉しかったです。その後、災害をテーマにした番組※2でもご一緒させていただきまして。ご縁を感じています。『おかあさんといっしょ』のお兄さんお姉さんたちは、番組を通じて、子どもたちに夢を与えてきた方々です。お会いすると、心が洗われるような気持ちになります。※1『2018 FNSうたの夏まつり』で、『リトル・マーメイド』の『アンダー・ザ・シー』をデュエット。※2『今から1分後 もし大災害が起こったら?命と未来を守る50の方法』(日本テレビ系/2021年3月)ーー最後に、本作を楽しみにしているファンの方々へメッセージをお願いいたします。小池さん子どもたちをいろいろなところへ連れて行きたい、いろいろな体験をさせてあげたい、そう思う気持ちは誰しも同じだと思います。今は、窮屈な時間を過ごしていることと思いますが、もう少し辛抱して、一緒に乗り越えていきましょう。本作には、子どもたちがワクワクする要素が詰まっています。ぜひ映画館で本作を楽しんでください。インタビューのこぼれ話小池さんは、今作でお子さんの映画館デビューを考えているそう。「子どもが映画館デビューする前のタイミングで出演させていただき、感謝の気持ちでいっぱいです」と語る笑顔に、パパの優しさがにじみ出ていました!Information『映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!』全国公開中。9月10日(金)より、シネ・リーブル池袋、全国のイオンシネマほかにて全国公開。出演:花田ゆういちろう、小野あつこ、福尾誠、秋元杏月/小林よしひさ、横山だいすけ/小池徹平ほかチョロミームームーガラピコスキッパー声の出演:吉田仁美、冨田泰代、川島得愛、西川貴教配給:日活、ライブ・ビューイング・ジャパン©2021「映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!」製作委員会衣装協力:ブルゾン ¥26,400シャツ ¥30,800(FACTOTUMファクトタム/問い合わせ先 FACTOTUM LAB STOREファクトタム ラボ ストア03-5428-3434)そのほかのアイテムは、スタイリスト私物写真・大内香織文・田嶋真理 スタイリスト・松下洋介ヘアメイク・加藤ゆい(フリンジ)写真・大内香織 文・田嶋真理 スタイリスト・松下洋介 ヘアメイク・加藤ゆい(フリンジ)
2021年09月11日この秋スタートの吉高由里子主演新金曜ドラマ「最愛」にて、主人公に深く関わるキャストとして、松下洸平と井浦新が参加することが分かった。本作は、吉高さん演じる殺人事件の重要参考人となった女性実業家・真田梨央と、彼女を追う刑事、彼女を支える弁護士の3人を中心に、15年前のとある失踪事件から現在の連続殺人事件へと繋がる謎に迫る、完全オリジナルサスペンスラブストーリー。連続テレビ小説「スカーレット」で主人公の相手役を好演し注目を浴びた松下さんが演じるのは、事件の真相を追う捜査一課の刑事で、梨央の初恋の相手でもある宮崎大輝。大学時代は陸上部のエースで、梨央の父が寮夫をする陸上部の寮に住んでいた大輝。寮内で起きた事件と梨央の大学進学を機に離れ離れになるが、15年ぶりに再会し、再び惹かれていく。しかし同時に、彼女が連続殺人事件の重要参考人で、自分がその担当刑事という葛藤を抱える役どころでもある。松下さんは「『最愛』はすごく攻めた作品だと思います。完全オリジナルストーリーではあるのですが、どこかリアルな部分もたくさんある。だからこそ芝居をしっかりやらないといけないですし、生半可な気持ちでは太刀打ちできない作品だと感じました。でも時にはキュンキュンする会話のやり取りがあったりと、いろいろな方面で楽しめる台本になっています」とアピール。そして「今回僕は陸上をやっている役なので、ちゃんとリアルに感じていただけるよう、今から頑張って走り込みます(笑)」と意気込んでいる。また、梨央の会社の法務部に所属する弁護士で、あらゆる手段を使って彼女を守る加瀬賢一郎を井浦さんが演じる。頭の回転が速く、論理的な人物だが、どこか不器用で人間味ある表情や気遣いを見せる賢一郎。やがて梨央に心を寄せるようになり、警察や世間から疑惑の目を向けられる彼女を、自身の全てを懸けて守り抜こうとするキャラクターだ。「独特なリズムのサスペンス」と台本を読んだ印象を明かした井浦さんは、「ただ事件が起きていくだけではない、いわゆるサスペンスの方程式がめちゃくちゃ。でもそれが物語の大きな個性となっています。『ここまで人物を掘り下げているのか』『このあとどうなっていくんだろう』と、独特なストーリーの組み立てになっていて、1話もここで終わるの!? と必然的に2話を早く観たくなるようになっています」とコメントしている。正義感が強くひたむきな刑事と、清濁併せ呑む弁護士、正反対の2人の男性が、1人の女性を巡ってどう対峙していくのか、本作の大きな見どころとなっている。金曜ドラマ「最愛」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年08月26日2021年7月29日、俳優の大島優子さんと、同じく俳優の林遣都さんが結婚を発表しました。元AKB48・大島優子と『おっさんずラブ』林遣都が結婚を発表ネット上では、「おめでたい!」「大好きな2人で嬉しい」などの声が。祝福の声は芸能界からも多く寄せられています。吉高由里子「1人でタラレバいってるからね」結婚発表の同日、テレビドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)で大島さんと共演をした、俳優の吉高由里子さんがTwitterを更新。同作品は、大島さんや吉高さんらが演じる独身女性3人が、結婚していない事実に悩みながらも、それぞれの幸せを模索する物語です。そんなドラマの設定も交えて、吉高さんはこんなメッセージをおくりました。ねぇーおめでたいよぉー大事なお2人大好きなお2人優子遣都末長くお幸せにねあ、うんっ2人ともだから1人でタラレバ言ってるからね☺️うん、大丈夫全然大丈夫だからねっ☺️笑どんどんおめでたいニュースが続きますように❤︎— 吉高由里子 (@ystk_yrk) July 29, 2021 プライベートでも親交がある吉高さんと大島さん。メッセージには絵文字がふんだんに使われ、友人を祝福する想いが伝わってきますね!また、同作で共演した榮倉奈々さんは既婚で、大島さんも結婚したため、冗談交じりに「1人でタラレバいってるからね」とコメント。投稿にはファンからこのような声が寄せられています。・吉高さんらしいコメントで最高です!きっと大島さんたちも喜んでいると思うな。・おめでたいですね!吉高さんもそろそろ、タラレバ娘卒業ですかね…!・ドラマファンとしてはタラレバ娘を卒業するのは少しさびしい…!でも結婚した3人がまた共演する姿が見たいです!まるで自分のことのように、2人の結婚を喜ぶ吉高さん。素直で裏表のない吉高さんの人柄が、ファンに愛される理由でしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年07月29日俳優の小池徹平が、『映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!』(9月10日公開)にゲスト出演することが決定した。同作では、いつも仲良しなお兄さんお姉さんたちがケンカをしてバラバラになり、いろいろなヘンテコ世界に飛ばされ大変なことに。お兄さんお姉さん、「ガラピコぷ~」のみんなが繰り広げる笑顔と涙の大冒険だ。「ヘンテコ世界の審査官」役として登場する小池は、自身もプライベートでは2児の父であり、今回の出演に関して「家族で見せてもらってる『おかあさんといっしょ』に出演できて、とても嬉しかったです。しかも劇場で楽しめるなんてワクワクします」とコメント。そして、「ただ見るだけではなく、座ったまま体を動かしたりできる新たな参加型映画になっています」と映画の楽しみ方に触れ、「こんな時代でも子ども達と一緒に元気に楽しく笑顔になってほしいなと、そんな思いで参加させてもらいました」と同作に対する思いを語っている。(C)2021「映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!」製作委員会
2021年05月12日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の蛍原徹が、ゴルフ専門Youtubeチャンネル『ホトゴルフ』を6日に開設し、動画配信をスタートした。38歳でゴルフにハマり、ゴルフ歴15年を迎える蛍原。今では、ゴルフのことを1日15時間は考えているというほど夢中な“ゴルフ変態おじさん”に。記念すべき第1回目の配信では、チャンネルの展望を熱く語る。8日に配信される第2回では、蛍原がゴルフを始めるきっかけとなった東野幸治、岡村隆史が登場し、3人で河川敷のコースへ。「ゴルフなんて」と思っていた蛍原が、東野の「絶対にホトちゃん、ハマるからやってみて!」という言葉通りに魅了され、初めてコースに出た帰り道にゴルフショップでセットを買い揃えて練習場に向かったというエピソードも明かされる。今後の配信では、蛍原がずっと会いたかった「ゴルフ芸人の異名を誇る“伝説のプロ”」や、マスターズ取材歴40年でその裏側も知る「ゴルフ記者レジェンド」など、造詣の深いプロや関係者が続々と登場予定。ゴルフチャンネル開設にあたり蛍原は「車を運転しているときも『あの信号まで20ヤードくらいやな』とか、妄想で『僕がオーガスタをまわったら……』」など、「毎日15時間くらいはゴルフのこと考えてます」と熱い“ゴルフ愛”をアピール。「ゴルフクラブを握らないと白目むいてしまいそうな感覚に襲われるくらいゴルフが大好きな僕が、ゴルフを同じくらい愛してやまない皆さまに喜んでいただける番組をお届けしたいと思います。ぜひご覧ください」と呼びかけた。
2021年05月06日蛍原徹(53)が2月24日放送の『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京系)で、相方・宮迫博之(50)とのやり取りを明かす一幕があった。「蛍原さんは収録前日に、宮迫さんと1分ほど電話したことを明かしました。昨年11月以来、およそ3カ月ぶりの会話だったそうです。また昨年7月には直接会って今後について話し合ったそうですが、これまでのように具体的な内容は語りませんでした」(テレビ誌ライター)チャンネル登録者数136万人を誇る宮迫は、サブチャンネルを開設するなど精力的。そんななか、YouTube開始からちょうど一周年にあたる1月30日には「『最初のテレビ復帰はアメトーーク』発言を撤回いたします」と題した動画をアップ。当初から「テレビに戻りたい」と公言していた宮迫が、今後の決意を表明したのだ。「これまで『アメトーーク!』(テレビ朝日系)以外の出演オファーもあったそうですが、信念を貫くために断っていたそうです。ですが今後は、オファーがあるものに関しては引き受けていく方針に転換。蛍原さんにも報告したと明かしていました」(前出・テレビ誌ライター)だが宮迫のYouTubeでの言動は、裏目に出ていることもあるようだ。宮迫は決意表明した翌日、“吉本に戻りたい人”と題する動画をアップ。だが吉本興業の大崎洋会長は、FRIDAYの直撃に対して「もう戻らんでええと思うで」と一蹴。「いちいちYouTubeでネタにすんなって話や。辞めてまで吉本のことネタにすんなよ」と突き放している。他にも宮迫のYouTubeでの言動は、たびたび物議を醸している。「昨年末にはヒカルさん(29)と宮迫さん、手越祐也さん(33)の3人で集まった“焼肉宴会”の動画がアップされました。そのなかで宮迫さんは『誰がそばにおって面白くしたと思ってんねん!』など、ある芸能人を揶揄。名前の部分は消音されましたが、人物を特定する憶測が飛び交うなど波紋を呼びました。またつい先日も今田耕司さん(54)がトーク番組で、宮迫さんのYouTubeでの言動について厳しい意見を述べました。すると今田さんのYouTubeチャンネルに《謝罪動画出しなさい》《YouTube辞めたら?》など、コメント欄が荒れる事態に。宮迫さんは緊急動画をアップし、心ないコメントを控えるよう呼びかけました。たしかに、宮迫さんのYouTube展開は好調といえるでしょう。ただそこで発信すればするほど、今もなお多くを語らない蛍原さんとの温度差は広がるばかりです」(芸能関係者)最終目標として『アメトーーク!』への復帰と“蛍原の隣に戻ること”を掲げている宮迫。そのための模索は続くようだ――。
2021年02月25日俳優の小池徹平がYouTube公式チャンネル「小池さん家の『てっちゃんねる』」を開設し、11日より配信を開始した。普段から趣味で動画を撮っている小池が、プライベートの遊びから、世の中の気になること、YouTubeでしか出来ないことを配信していく。小池は、「今回、自粛期間で自分と向き合う時間をしっかりととることができ、今何ができるのだろう? と考えた結果、この度、新たな試みとしてYouTubeチャンネルを開設させて頂くことにしました」ときっかけを明かし、「テレビや舞台では普段観られないような一面や、チャレンジしていきたいこと、また世の中事として僕が発信していきたい情報など、様々な動画をどんどん公開していきたい」と意気込みを語った。12日現在、チャンネル開設を報告した「#0 小池徹平より皆様にご報告があります。」と、思い出の地で弾き語りを披露する「#1 小池徹平 ここから始まるYOUTUBE 路上ライブ」の2本が配信され、公式Twitterアカウントも開設されている。
2020年11月12日