みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「時代錯誤な義父」をご紹介します!「時代錯誤な義父」何かにつけて私だけ呼び出される…まるで家政婦扱い…夫から義父にやめてもらうよう伝えると…時代錯誤すぎる…ささいな用事で呼びつける義父にはうんざりです…。常に情報や考えをアップデートできる人間でありつづけたいですね。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「義実家トラブル体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/まひろ@)"
2022年12月17日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!まるで家政婦…?幼い子どもを連れて、義実家へ帰省したときのことです。泊りがけでの帰省で、荷物やなんやらいろいろと準備をし、車の運転をして、義実家に到着すると…。玄関には、バッチリお出掛けの準備をした義母と義姉が待ち構えていました。そして一言、「やっと来たわ。遅かったじゃない?寄り道してたの?今日の晩御飯はよろしく!買い物もお願いね!お父さんは食べ物に制限があるから、食材と味付けには気を付けてね。じゃあ私たちは1日、外でリフレッシュしてくるから〜!よろしく!」と。家政婦のような扱いに、呆然としてしまいました…。しかし負けず嫌いの私は、10人分のご飯を完璧にこなしました。そして家に戻ったあと、義母に電話して「私たち家族がそちらにお伺いするのは、今日で最後にさせていただきます」と伝え…。義母は突然のことに動揺していましたが、私はそのまま電話を切りました。その後、義母から「子どもを連れて遊びにおいで」と何度か連絡がきましたが、全て断っています。義母は私を家政婦扱いしたことを後悔している様子だったので、スカッとしました!(女性/会社員)トマトが腐ってる!?義実家ではひとりずつ、プレート形式でおかずが出されます。その日も、義母が盛り付けたものを私がテーブルへと運んでいました。しかし「それ、嫁ちゃんのね!」と言われたお皿に盛り付けられたミニトマトは、どう見ても色が変。その場では何も言えなかったのですが、「いただきます」を言ってからこっそり確認すると、中が腐って真っ黒になっていたのです。出典:lamireいつも苦手なものを多めに盛り付けたり、筋っぽくて噛みきれないような育ち過ぎの野菜を乗せてきたりと、周りには気付かれにくい嫌がらせをされていましたが…。「さすがに腐ったトマトなんて食べられるかー!」と思い、そっとお皿の端に。義母は私の様子を楽しそうに伺っていましたが、もちろん食べませんでした。(女性/派遣社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。適度な距離を保ちながら、いい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブルエピソードでした。次回の「義実家トラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年10月04日慰安婦問題に切り込み、2019年4月より劇場公開され話題となったミキ・デザキ監督『主戦場』。2022年春の3年ぶり劇場アンコール上映に続き、9月29日(木)より待望のデジタル配信が決定した。慰安婦たちは「性奴隷」だったのか? 「強制連行」は本当にあったのか? なぜ元慰安婦たちの証言はブレるのか? そして、日本政府の謝罪と法的責任とは......? 次々と浮上する疑問を胸にデザキ監督は、櫻井よしこ(ジャーナリスト)、ケント・ギルバート(カリフォルニア州弁護士/タレント)、杉田水脈(政治家)、渡辺美奈(女たちの戦争と平和資料館)、吉見義明(歴史学者)、中野晃一(政治学者)、ユン・ミヒャン(韓国挺身隊問題対策協議会)、パク・ユハ(「帝国の慰安婦」 著者)など、日・米・韓のこの論争の中心人物たちを訪ね回った。いまだに燻り続ける論争の裏に隠されたあるカラクリとはーーいま最も挑戦的なドキュメンタリーさらにデザキは、おびただしい量のニュース映像と記事の検証と分析を織り込み、イデオロギー的にも激しく対立する主張の数々を小気味よく反証させ合いながら、精緻かつスタイリッシュに1本のドキュメンタリーに凝縮していく。そうして完成したのが、驚くべきデビュー作『主戦場』。映画はこれまで信じられてきたいくつかの「物語」にメスを入れ、いまだ燻り続ける論争の裏に隠された“あるカラクリ”を明らかにしていくが…。映画公開後に出演者の一部がミキ・ デザキ監督と配給会社の東風に対して、映画の上映禁止や計1,300万円の損害賠償を求める裁判を起こし、その影響から2019年秋の「KAWASAKIしんゆり映画祭」で本作の上映が一時は中止されそうになるも抗議の後押しを受けて“中止が撤回”されるなど、話題を呼んできた本作。デザキ監督の初作品である本作『主戦場』は、釜山国際映画祭2018ドキュメンタリー・コンペティション部門の正式招待を受け、韓国では劇場公開。ハーバード大学、スタンフォード大学など世界50以上の大学や学会で上映され学術的にも高く評価された。本作が未ソフト化、未配信のため、再上映やDVD化、配信を熱望する声がこれまで配給会社に多く寄せられてきたが、この度、日本国内で初めてデジタル配信が決定。デザキ監督は「いよいよ! 『主戦場』のデジタル配信を開始します! 長い間お待たせして申し訳ありませんでした! ご自宅で映画を観て、お友達やご家族と共有できるようになると思うと、とても楽しみです」と喜びをコメント。「3年にわたる訴訟も今年1月の一審に続き、9月の控訴審でも勝訴しましたので、安心してご覧ください」と語っている。『主戦場』は9月29日(木)17時~映像配信プラットホーム「MIRAIL(ミレール)」にて先行配信。料金:1,100円(税込)レンタル視聴期間:レンタル購入後48時間※裁判は2022年1月27日、東京地裁によって原告(出演者の一部)の訴えをすベて棄却する判決が下され、9月28日の知的財産高等裁判所(控訴審)においても原告らの訴えは「本件控訴をいずれも棄却する」とふたたび全て退けられる判決が下されている。(text:cinemacafe.net)■関連作品:主戦場 2022年4月9日よりシアターイメージフォーラムほか全国にて公開(c)NO MAN PRODUCTIONS LLC
2022年09月28日毎日新聞出版株式会社は、2022年7月11日に世宗大学校教授・朴裕河(パク・ユハ)さんの最新刊『歴史と向き合う 日韓問題――対立から対話へ』を発売いたします。アジア・太平洋賞特別賞&石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞受賞『帝国の慰安婦』、大佛次郎論壇賞受賞『和解のために』などのベストセラーをもつ著者による待望の最新作。日韓の対立の原因や背景を分析し、関係改善を提言する比類なき一冊です。『歴史と向き合う 日韓問題―対立から対話へ』書影【本書の内容】1991年に一人の韓国人女性が名乗り出て日本を告発し、「慰安婦問題」が再発見されてから30年が経過。以来、慰安婦問題解決のため支援者らは、日本国家の「法的責任」を追及してきました。日韓両国政府もそれぞれのやり方で問題の解決を模索してきましたが、当初は被害実態の把握が遅れ、日本人慰安婦や業者の研究はあまり進んできませんでした。こうした経緯を踏まえ、朴裕河教授は、今必要なのは75年前の歴史の検証以上に、慰安婦問題が再発見されて以降の「30年の歴史との向き合い方との検証だ」と訴えます。2022年5月、韓国では新しい政権が誕生しました。尹錫悦大統領の対日姿勢はいくらかの希望を抱かせますが、ならばこそ性急な「解決」の前に、まずは問題発生後のここ30年を振り返るべきだと朴教授は力説します。歴史そのものはもちろんのこと、日韓関係がこじれた原因や背景を知って初めて、対策を講じることができると考えるからです。長年の対立の結果として、すでに諦めの気持ちを抱く人々も多いようですが、平和とは、絶えず対話を重ねることだと思います。そうした対話から、持続可能な信頼も生まれてくるのではないでしょうか。国交樹立以降、約60年にわたって培われたはずの相互の知識と信頼を無駄にせずに、その歳月に見合う確かなものにしていきたいものです。次世代のために和解の道を探る良書です。【目次】第1章 冷戦崩壊と日韓関係第2章 元徴用工訴訟問題第3章 慰安婦問題第4章 日韓併合・日韓協定第5章 歴史との向き合い方【書誌情報】書籍タイトル: 『歴史と向き合う 日韓問題――対立から対話へ』著者 : 朴裕河定価 : 2,090円(税込)発行 : 毎日新聞出版判型 : 四六判並製ページ数 : 320ページISBN : 978-4-620-32745-7 【著者プロフィール】著者近影朴裕河(パク・ユハ)1957年韓国ソウル生まれ。韓国・世宗大学校国際学部教授。慶應義塾大学文学部国文科卒業、早稲田大学大学院で日本文学を専攻し、博士号課程修了。専門は日本近代文学。夏目漱石、大江健三郎、柄谷行人などの作品を翻訳し、韓国に紹介している。おもな著書に『ナショナル・アイデンティティとジェンダー 漱石・文学・近代』(クレイン)、『反日ナショナリズムを超えて 韓国人の反日感情を読み解く』(河出書房新社、日韓文化交流基金賞受賞、のちに『韓国ナショナリズムの起源』と改題し文庫化)、『和解のために 教科書・慰安婦・靖国・独島』(平凡社、大佛次郎論壇賞受賞)、『帝国の慰安婦 植民地支配と記憶の闘い』(朝日新聞出版、アジア・太平洋賞特別賞、石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞)、『引揚げ文学論序説 新たなポストコロニアルへ』(人文書院)などがある。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月11日慰安婦問題に切り込み、2019年4月より劇場公開され話題となったミキ・デザキ監督『主戦場』の劇場アンコール上映が決定。監督からのメッセージが到着した。本作は、映画公開後に出演者の一部がミキ・デザキ監督と配給会社の東風に対して、映画の上映禁止や計1,300万円の損害賠償を求める裁判を起こされ、その影響から2019年秋の「KAWASAKIしんゆり映画祭」で本作の上映が一時は中止されそうにもなった“問題作”。そして2022年1月27日、東京地裁によって原告らの訴えはすベて棄却される判決が下された。本作は未ソフト化、未配信だっため「また見たい」「DVD化してほしい」「配信してほしい」といった多くの声が配給会社に多く寄せられることに。そんな多くの「見たい」に応える形で、今回待望の劇場アンコール上映が決定した。日系アメリカ人2世である監督・脚本・撮影・編集・ナレーションを担当したミキ・デザキにとって、初映画監督となった本作は、釜山国際映画祭2018ドキュメンタリー・コンペティション部門の正式招待を受けた作品。韓国では劇場公開も行われ、ハーバード大学、スタンフォード大学など世界50以上の大学や学会で上映され学術的にも高く評価された。監督は「初めて『主戦場』をご覧になるみなさん、訴えられた映画にチャンスを与えていただき、ありがとうございます。そして、2度目、3度目にご覧になるみなさん、私たちの訴訟費用をサポートしていただき、ありがとうございます」とコメント、「裁判に勝つまで約2年半かかりましたが、なんと無駄な時間だったことでしょう。不思議なことに原告たちは、歴史家や学者、活動家たちの主張と並べられた自分たちの主張を聞かれたくなかったのです。なぜでしょう? 映画をご覧になればわかるかもしれません」と語っている。『主戦場』は4月9日(土)~シアターイメージフォーラム、第七藝術劇場ほかにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:主戦場 2019年4月20日よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開(c)NO MAN PRODUCTIONS LLC
2022年03月17日ドウェイン・ジョンソンが「E!News」のインタビューで、「男性は、メンタルヘルスの問題を抱えていてもオープンに話すことができない傾向にある」と問題提起。自らの経験を語った。「私は一人っ子で、男として育った。男というのは、もともとそういうこと(メンタルヘルス)について語らないような性質がある。話すことで、傷つくような気がするからだ。誰だって傷つきたくない。メンタルヘルスについて話すことで、弱さを見せるような気になるんだ」と指摘した。ドウェインは1990年代から90年代半ばに、アメフトがらみのけがや不調で「うつ」を経験。初めて「うつ」を患ったときは「それがなんだかわからなかった。とにかく最悪な気分で、なにもしたくなかった」という。どん底から抜け出すために必要だったことは、人と話し、助けを求めることだった。この経験をもとに、自身の伝記ドラマ「Young Rock」で視聴者に「助けを求めるのは弱さを見せるんじゃない。助けを求めるのは、私たちのスーパーパワーなんだ」と呼びかけたことも。「最高に感動する視聴者からの感想は、メンタルヘルスについて語る開放性に関してのことなんだ」と話し、ドラマがメンタルヘルスについて考えるための手助けとなっていると、手ごたえ感じていることを明かした。(Hiromi Kaku)
2022年03月15日憧れの国際的俳優・八海崇(やつみ・たかし)の家で家政婦を募集していることを知った29歳のシングル女性・久保田ミワ。雇われるはずだったハイスペック家政婦の美羽(みわ)さくらにほんの出来心でなりすまし、屋敷への潜入に成功したものの、いつまでバレずに働くことができるのか。読者もまたハラハラしつつ、見守ることになる。青木U平さんの『ミワさんなりすます』は、そんな物語だ。推しが高じて、なりすまし家政婦に。恋も仕事もハラハラドキドキ進行中。「気を遣ってばかりの人が割を食うのはよくあります。だからといって簡単に報われたりしないというのが現実かもしれない。それでも、せめて物語の中では報われたりしてほしいし、エンターテインメントとして楽しんでもらえたらと思いますね」八海を激推しするあまり大胆な行動に出たものの、ミワの中の罪悪感は日に日に強くなる。いつ言おう、いつ辞めようと、気にしてばかり。一方で、いや増す恋慕を抑えきれない。揺れる心情が細やかに描写されていく。「友だちがいなかった高校時代、ひたすら太宰治を愛読していて、特に彼の女性語りの作品が好きでした。本作もそんな構図ですね。女性作家さんが描く“アラサー女性のリアル”とは違うけれど、男性である僕から見た、不器用で生きづらさを抱えた女性の悲哀というのも、面白がってもらえたらうれしいですね。何より、この事態がどうなるのか、サスペンスとして盛り上げたいです」ミワの度を越した映画知識は、諸刃の剣。大抵の人間関係の中では浮いてしまうが、そのおかげで八海との心理的距離が近づいたりもする。「ヒーローもののお約束みたいに毎回披露するのではなく。忘れた頃に『そういえば彼女はこれが特技だったな』と思い出してもらえる程度に使っていきたいです。子どもみたいに無邪気に映画の話とかできるのは楽しい。世の中で役に立たないことの方がときに豊かだなと思います」2巻では、正論でマウントしてくる元カレと再会するなどミワのプライベートな部分も明かされる。「あんなダメ男に引っかかっちゃったんだみたいな失敗も含め(笑)、彼女に共感してもらえたら。八海さんの来歴とか心理とか僕自身あまりつかめていないものも多いので、それを考えつつ、息長く楽しんでもらえたらと思います」3巻は3月末に発売予定。続きが待ち遠しい!青木U平『ミワさんなりすます』2なりすまし家政婦になったミワ。ふたりきりになる偶然を堪能する幸運もあるが、厳格な八海の専属マネージャー・藤浦華純によってたびたびピンチが訪れる。小学館730円 ©青木U平/小学館ビッグコミックオリジナルあおき・ゆーへい石川県在住。2013年『週刊ヤングマガジン』にて「フリンジマン」で連載デビュー。本作は『ビッグコミックオリジナル』で連載中。※『anan』2022年2月9日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2022年02月08日フィギュアスケート選手、俳優、タレントとマルチな活躍を見せる、本田望結さん。当時6歳で出演したテレビドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)で、一躍、人気子役の仲間入りを果たしました。そんな本田さんも、2021年6月1日で17歳に。誕生日当日、『美人3姉妹』とたびたび話題になる、姉・真凛さんと妹・紗来さんらとの3ショットを公開しました。17歳になり、すっかり大人びた現在の本田さんの姿に「もう大人だ…!」「かわいすぎる」と、大きな反響を呼んでいます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 本田望結(@miyu_honda_official)がシェアした投稿 カメラに向かって、さまざまな表情を見せる本田さん。まだ17歳ということもあり、あどけなさは感じるものの、どこか大人びた雰囲気もただよわせています。【ネットの声】・もう17歳だと…!?時の流れの早さに驚く。・子役時代に比べると、すっかり大人の女性ですね!・相変わらず、かわいい!また、誕生日当日にシングル『サクラクライ』で歌手デビューを果たすことも分かった本田さん。フィギュアスケート選手、俳優、さらに歌手と今後も多方面に活躍する本田さんから、目が離せません![文・構成/grape編集部]
2021年06月06日“伝説の家政婦”の異名を持つ志麻さん。彼女の絶品フレンチの秘伝のレパートリーから、初心者でも簡単に作れる「鶏むね肉のポワレ マスタードソース」のレシピをご紹介します。鶏むね肉のポワレ マスタードソース【材料/2~3人分】鶏むね肉……大1枚(常温に戻しておく)マッシュルーム……8個(薄切り)白ワイン……100~150cc生クリーム……50cc粒マスタード……小さじ1塩、こしょう……各適量油……大さじ1【作り方】1.鶏むね肉の表面の水分をふき取り、両面に塩、こしょうをふる(A)。(A)鶏むね肉の身が厚いところは特にしっかりと塩をふる。2.フライパンに油をひき、鶏むね肉を皮目から弱火で20分ほど動かさずにじっくり焼く。3.身の厚い部分が白っぽくなったら(B)裏返して5分ほど焼き、取り出してアルミホイルに包んで休ませる(C)。(B)身の厚い部分が白っぽくなってきたら裏返すタイミング。(C)両面焼いたら取り出し、アルミホイルに包んで休ませる。4.フライパンの余分な油をふき取り、マッシュルームを軽く炒める。5.4に白ワインを入れて軽く煮詰め、生クリーム、粒マスタードを加え(D)、塩、こしょうで味を調える。(D)白ワイン、生クリーム、粒マスタードでソースを作る。6.3をスライスして皿に盛りつけ、5のソースをかける。しま渡仏しミシュラン三ツ星店での研修後、日本の有名フランス料理店などで働く。その後、伝説の家政婦として有名に。『1分で決まる!志麻さんの献立の作り方』(小社刊)1300円※『anan』2020年6月3日号より。写真・中島慶子スタイリスト・大関涼子レシピテキスト・盆子原明美(by anan編集部)
2020年06月01日フランス料理のプロとして15年働いたのち、家政婦となった志麻さん。“伝説の家政婦”の異名を持つ彼女を今や知らない人はいないほど。その絶品フレンチの秘伝のレパートリーから、初心者でも簡単に作れる「豚肩肉のワイン煮」のレシピをご紹介。伝説の家政婦・志麻さんレシピ。派遣された家庭で、そこにある食材を使い、瞬く間にいくつもの豪華な料理を作りあげていく。見事な手さばきで、“予約が取れない伝説の家政婦”として一躍有名になった志麻さん。「フレンチを難しいと思っている人も多いよう。でも、家庭料理はシンプルだし、華やかさもあります」(志麻さん)押さえるべきポイントは?「しっかり塩をふること。基本の味付けは塩こしょうだけなので怖がらず思い切って使って」今回は選りすぐりのレシピを紹介。初心者向けに、オーブンを使わず、揚げ物もなし。「家での食事は人生の質を左右するほど大事。ぜひそれを楽しめるようになってください」豚肩肉のワイン煮【材料/2~3人分】豚肩肉……350g(食べやすい大きさに切る)リンゴ……1/2個(くし形切り)セロリ……1本(大きめの細切り)バター……10g白ワイン……100~150cc生クリーム……50cc塩……小さじ1/2こしょう……適量【作り方】1.しっかり塩こしょうした豚肩肉の両面をフライパンで焼き色がつく程度に焼き、取り出す。2.そのままフライパンにバターをとかし、リンゴとセロリをさっと炒め、焼き色をつける(A)。(A)リンゴの代わりに酸味のあるフルーツを使っても。3.豚肩肉を戻し入れて白ワインを加え、ふたをして10分ほど蒸し煮する。4.豚肩肉、リンゴ、セロリを取り出して皿に盛りつける。5.フライパンに残った煮汁を強火で軽く煮詰め(B)、生クリームを加えてソースを作り、4にかける。(B)煮詰めて旨味を凝縮させてから、生クリームを入れる。しま渡仏しミシュラン三ツ星店での研修後、日本の有名フランス料理店などで働く。その後、伝説の家政婦として有名に。『1分で決まる!志麻さんの献立の作り方』(小社刊)1300円※『anan』2020年6月3日号より。写真・中島慶子スタイリスト・大関涼子レシピテキスト・盆子原明美(by anan編集部)
2020年05月28日予約の取れない家政婦の新レシピ本10月31日、やせるおかずの時短レシピを掲載している新刊『すごワザ家政婦makoのラクうまダイエットレシピ!』が発売された。著者はアイデア料理研究家でフードクリエイター、栄養士、予約の取れない家政婦としても知られるmako氏である。新刊はA5判で128ページ、1,300円(税別)の価格にて学研プラスが発行している。炊飯器でほったらかし3品mako氏は伝説の家政婦として「沸騰ワード10」「ヒルナンデス」などに出演し、そのテクニックが話題となり、レシピ本は累計31万部。同氏の料理には特別なものは必要なく、作り方もシンプルなものばかりである。新刊では、炊飯器やレンジなどを活用し、料理が苦手な人でもできる美味しく、健康的にやせるレシピ119品を掲載。全てのレシピにはカロリーと糖質量も記載されている。炊飯器を使用したレシピでは、ほったらかしていても3品が出来上がるおかずを掲載し、冷凍室にストックしておく冷凍おかず、ダイエット中でも食べられるというから揚げやとんかつなどの絶品レシピ、夜遅くても安心、低カロリーで低糖質なスープご飯・麺などを掲載している。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※『すごワザ家政婦makoのラクうまダイエットレシピ やせるおかずが時短でかんたん!』 - 学研出版サイト
2019年11月06日慰安婦問題に迫ったミキ・デザキ監督のドキュメンタリー映画『主戦場』が、川崎市で開催中のKAWASAKIしんゆり映画祭にて上映中止となった問題で、11月2日(土)、“上映中止の撤回”が同映画祭のTwitterおよびFacebookにて発表。最終日の11月4日(日・祝)に上映されることになった。KAWASAKIしんゆり映画祭は10月27日(日)、朝日新聞などが「慰安婦問題扱った映画、川崎市共催の映画祭で上映中止」と報道したことを受け、公式HPに「『主戦場』上映見送りについて」として、「共催者の一員である川崎市からの懸念を受けました。上映時に起こりうる事態を想定し、私たちができうる対策を何度も検討した結果、今回は上映を見送らざるを得ないと判断」したとの声明を発表。「今回の見送りに際しまして、映画祭内部でも賛否両論があり、結果として表現の自由を委縮させることにつながる恐れがある判断を映画祭が決めざるをえなかったことには大変忸怩たる思いがあります」としながら、「私たちの判断に不手際があったことは認めざるを得ませんし、それにより配給会社東風さまにもご迷惑をおかけしたことを申し訳なく思っております」と謝罪。同映画祭は「市民ボランティアの手により」行われており、「映画館での妨害・いやがらせなど迷惑行為への対応を市民ボランティアで行う事には限界があること、市民ボランティア自体の安全の確保や、迷惑行為などへの対策費が準備されていないこと」など、安全面での懸念が理由としていた。この判断に対し、映画人や映画ファンから反発や抗議の声が殺到。是枝裕和監督は同映画祭での井浦新主演『ワンダフルライフ』の上映に際し、Twitterを更新。井浦さんと登壇した舞台挨拶では厳しい言葉で抗議した。井浦さんも「デビュー作【ワンダフルライフ】の上映で久しぶりに是枝監督と登壇したけれど感慨に耽る事態ではないのが正直悔しかった。けれどとなりに是枝監督がいてくれた事がとても心強かった」とTwitter上でコメントしていたところだった。そんな中、11月1日(金)にKAWASAKIしんゆり映画祭は「『主戦場』の上映実現にむけて前向きに協議しています。決定次第またお知らせします」と発表。そして今回、上映中止から一転、改めて上映されることが決定した。この決定を受け、井浦さん主演『止められるか、俺たちを』『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』の上映取り止めを発表していた若松プロダクションでは、『止められるか、俺たちを』の復活上映を決定。『主戦場』のデザキ監督は配給会社の東風と連名で、「今回の件で声を上げ、行動してくださったすべてのみなさん──若松プロダクション、白石和彌さん、井上淳一さん、是枝裕和さん、井浦新さん、金平茂紀さん、大澤一生さん、纐纈あやさん、安岡卓治さん、中山治美さん、綿井健陽さん。オープンマイクに参加してくださったみなさん。この事態を報じ、社会に伝えてくださったジャーナリストのみなさん。遠くからあたたかい励ましの言葉をかけてくださったみなさん。そして『しんゆり映画祭』のスタッフのみなさん──すべてのみなさんに心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました」と、喜びと感謝のコメントを発表している。さらに『主戦場』は11月8日(金)よりアップリンク吉祥寺にて緊急再上映も決定している。(text:cinemacafe.net)■関連作品:主戦場 2019年4月20日よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開(c)NO MAN PRODUCTIONS LLC
2019年11月03日落語家・立川志らく(55)が5日の『ひるおび!』(TBS系)で、従軍慰安婦を題材とした作品「平和の少女像」について発言。物議を醸している。番組では、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」について特集した。同企画展では従軍慰安婦を表現した「平和の少女像」や、昭和天皇の写真を用いた作品が展示されていたが、脅迫FAXが届くなど抗議が殺到。開催から3日間で中止に追い込まれている。志らくは「こういうことをやると、日本人の多くが不愉快に思って許さないという結果が出た」と指摘。さらに「これを『平和の少女像』という人がいるのが不思議でならない。日本人の誰もが見て『平和だな』って思えればいいですけど、韓国の人はそうかもしれないけれど、日本人の多くの人が反日の像だと思っているわけでしょ」と主張した。また表現の自由については「なんでも自由にしていいのか。不愉快にするっていうのは果たして芸術か」と語った。Twitter上では《正論!》《これが普通の日本人の感覚》《愛知県知事に言ってやってくれ》などと賛同する意見の一方で、志らくに対して厳しい批判の声も相次いでいる。《愉快か不愉快かは、各々の心の中の問題。「なぜ不愉快になるのか?」と考えましょう。私は不愉快とは感じませんでした。考える機会を奪う、猛り狂った人たちの方が不愉快です》《悲惨な歴史を忘れないための像を反日だとか不愉快だとか言うのは、あなたの歴史認識が間違っているからです。勉強してください》《今日のひるおびは本当に気持ち悪かった。「反日」って言葉を普通に使ってたし。なんで歴史修正したがる人は、「日本人の多くが」って言い方をするんだろう。戦時中の国策落語もこんな感じだったのかな》日本政府が’15年12月に韓国政府と慰安婦問題の解決を合意した際、当時の岸田文雄外務大臣(62)は韓国側との共同記者会見で以下のように発表している。《慰安婦問題は、当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であり、かかる観点から、日本政府は責任を痛感している。安倍内閣総理大臣は、日本国の内閣総理大臣として改めて、慰安婦として数多の苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われた全ての方々に対し、心からおわびと反省の気持ちを表明する》
2019年08月05日彼のためにご飯をつくり、彼のために掃除と洗濯、寝る時間もバラバラで、夜の生活は「彼がしたいときだけ」などなど・・・。同棲しているのにろくに話もせず、彼との関係がまるで「彼の家政婦」と化しているなんてことはありませんか?今回は、そんな状況に陥りがちな女性の特徴と、そこから抜け出す方法をご紹介します。■■彼氏を甘やかす当たり前ですが、まさに家政婦のごとく家事をほとんど女性がやってしまうと、彼が甘えてしまうのは当然です。また、「彼が家事をやっても遅いし中途半端」と感じて結局「自分がやったほうが早いし確実」と考え、彼に「やらなくていいよ」と言っていませんか?彼のためと思ってやっていることですが、彼のやる気をわざわざ潰しているだけ。本当の意味で彼のためになっていません。彼のためを思うなら、家事を分担し、彼に役割を与えてください。また、彼のできが悪くても指摘したりせず、「すごいありがとう!助かった!」とほめてあげましょう。そしてそのうえで「こうするともっと助かる」とアドバイスするのがコツです。■■彼氏にはっきりものが言えない「彼に言いたいことが言えない」というのも特徴のひとつです。もともと性格がおとなしくて口にしづらい、というタイプの女性は、LINE、手紙などで伝えてみるのも手です。性格的なもの以外だと、「立場が彼のほうが上」というパターンもあります。例えば、彼のほうが高収入で、金銭的な負担の割合が異なる場合など。彼に負い目を感じていると、立場的になかなか言い出しにくいということもあると思います。しかし、だからといって家事をすべて女性側がやる必要はありません。明らかに不公平な場合、言うべきことはしっかり言いましょう。家事は仕事の負担と同じだと考え、プラスしてお互いの家で過ごせる時間も鑑み、バランスを調整するのがコツです。例えば、同じぐらいの時間家にいるとして、金銭面の負担割合が7対3なら、家事は3対7にすることで公平になります。■■簡単に別れられない理由があるもしかして、彼との別れが怖くて言い出せないということはありませんか?多いパターンとしては「結婚を考えるなら年齢的にも彼が最後のチャンス」というような状態です。別れられない、または別れるのが怖いので、どうしても嫌われないように努めてしまう女性も多いでしょう。ただ、今のままでは不満だけがつのり、仮に結婚してもうまくいかない可能性が高いといえます。ある程度覚悟を決めて対応しないと、状況はどんどん悪化する一方でしょう。■おわりに同棲時点ですでに家政婦状態なら、結婚後も同じかさらに悪化するでしょう。「今だけだから」とがまんしようとするのは間違いです。早めに考え、早めに行動することが現状から抜け出すためのポイント。一刻も早く手を打ちましょう。(水林ゆづる/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年06月22日「歌いたい歌を歌うんだ」とギターを手に、原発、沖縄問題、従軍慰安婦問題など反体制の歌を38年歌い続けるロックシンガーがいる。彼の名は朴保(パク・ポー)氏。朴保氏は1955年、在日コリアンの父と日本人の母の元に生まれ、静岡県富士市の海沿いで育った。兄の勧めで若干10歳の頃にバンドでドラムを叩き始めるが、当時はドラムセットなどはなかなか買えない時代。そこで彼は、実家の自動車の解体屋からいろんな物を持ってきてドラムセットを自分で作っていたという。この時の朴保氏に、これからの彼の音楽人生がどのようなものになるかなど、きっと想像できなかっただろう。今回Be inspired!は人生をかけて反核を歌う朴保氏の人生を伺った。
2017年05月12日夫婦が離婚に至る、理由というのは様々ですが、女性側で言うと、どこかで男性と戦うという心理を持っています。根っこはみんな男に勝ちたいという心理。そういう女性は男性に頼る事は一切せずに、とにかく自分で物事をなんとかしようとしています。旦那さんは当てにならない、だから自分が頑張らねば!こんな男はこちらから捨ててやる!となる場合もあります。反対にご主人側から離婚したいと言われる場合、妻側は夫の言う事は何でも聞きます、従順でいます、何でもやってあげますタイプだったりするのです。自分は尽くしているつもりかもしれませんが、逆に浮気されやすくなるケースも。男性側の心理としては『コイツ、何やっても文句いわねーんだろ?』となるのです。バカにされるというかなんというか。家の中で、旦那さんの役割がほとんどないと大抵面白くなくなって、オレいなくても良いじゃん的になります。そうなると、帰ってこなくなります。このケース、一見勝っているように見えないけど、旦那さんの役割を奪う事で、『あなたは何も出来ないでしょ』って暗に言っている事になります。だから私がいないとダメよねって相手を蔑んでいる。そこに旦那さんへの尊敬のかけらもない。でも、自分はしおらしいと思っています。ご主人とあからさまに戦っている場合も、ご主人に尽くしている場合も、どちらも自分が正しいと思っています。どちらも奥底で、旦那はダメな奴だと思っているのです。何も出来ないからとやってあげるのか、何も出来ないからと見捨てるのか、ただその違いでしかありません。両方とも幸せからは遠ざかる。旦那がこんなんだし!という理由で始めたものは、ほぼ思い通りにはなりません。他に助けを求めても、自分で自分に向き合わない限りただの現実逃避になります。自分が選んだパートナーをダメにしているのは自分かもしれない、という視点が必要になります。その視点がなく、最初から相手をダメだと決めつけているなら、どの人がパートナーになったとしても、結局は同じになるでしょう。(もしくは自分のために最初からダメなのを選んでいる)自分が相手をダメにしているのかもしれない。旦那さんを主観で『コイツはこうだ!』と決めて付けているのは他でもない自分自身だったりするのです。夫婦は元々が他人です。元々違う価値観の中で生きて来た者同士が、何かのきっかけで家族になりました。そこに必要なのは相互理解です。相手への理解、そして自分を理解してもらう努力。それをせずに、相手が悪いと決めつけるのは、横暴ではないかなと思うのです。長い結婚生活、時に離婚したい!と思う日があるでしょう。それは否定しませんし、あって当然だと思います。ただ、その気持ちに流されて、すぐに結論を出そうとするのは早いかなと思います。自分が作り出した現実かもしれないと、ひと呼吸おいて、自分自身を振り返ってみてください。
2016年07月19日TVドラマ『家政婦のミタ』『〇〇妻』『偽装の夫婦』などの話題作を手掛けてきた脚本家・遊川和彦が初監督を務める映画『恋妻家宮本』が公開されることが発表された。現代の夫婦や家族の在り方を独自の視点で提起するハートフルなドラマで、阿部寛、天海祐希が初の夫婦役で出演する。その他の情報本作は重松清の小説『ファミレス』を基に、遊川が脚色を手掛け、熟年離婚が増えつつある現代において、子どもが独立した後の夫婦がどう向き合っていくのかをコミカルに描いたドラマ。物語は、息子が結婚して独立し、25年ぶりに夫婦ふたりきりで生活することになった中学校教師の宮本陽平が、妻が隠し持つ離婚届を偶然発見してしまうところから始まる。妻に問いただす勇気もなく、熟年離婚の危機に面した宮本が、悩み葛藤しながらも周囲の人々との関わりを通して家族の在り方を再認識し、妻との新たな一歩を踏み出していく様を描く。主人公・宮本を阿部、その妻・美代子を天海が演じる。遊川監督と初タッグとなる阿部は「遊川さんと天海さんが今まで何本も面白い作品を作ってきたのを一視聴者として楽しませていただいてきました。その一角に加えていただき大変嬉しく思っています。天海さんに色々助けていただきながら、遊川監督のもと素晴らしい作品を目指したいと思います」とコメント。遊川脚本の『偽装の夫婦』にも出演中の天海は「連続ドラマでは何本もご一緒させて頂いている遊川さんが、初めて映画でメガホンをとられる!どんな役でも良いから、ぜひ参加させて頂きたいと思っていました。これがまた、大好きな重松清さんの作品で、更に、素敵な阿部寛さんとご一緒させて頂けるなんて!トリプルで幸せでございます!」と喜びを語っている。遊川監督は、「気のきいた言葉を言わなくてもいい、たとえ失敗してもいい、ただただ愛を伝えようという気持ちを持ち続けること。“愛を伝えることの大切さ”を伝えたい」とコメント。家族や夫婦の姿を鋭い視点で切り取ってきた遊川だけに、初監督となる本作に期待が高まる。『恋妻家宮本』全国東宝系にて2017年ロードショー
2015年11月30日現在放送中の堀北真希・主演のドラマ「まっしろ」(TBS)で看護師長を好演する木村多江が、2月にフジテレビで放送されるスペシャルドラマ「黒い看護婦」で再び看護婦役を演じることが明らかとなった。本作の基となるのは、2002年に発覚し世間を震撼させた、福岡県久留米市に住む元看護師4人が起こした保険金殺人事件。命を守る立場の看護師がその知識を悪用し、共謀して保険金をかけ、仲間の夫を連続して殺害した事件で、この事件の裏側に迫った犯罪ドキュメント「黒い看護婦 -福岡四人組保険金連続殺人-」(新潮文庫刊)を、4人の視点からフィクションとしてドラマ化する。メインとなる4人の看護師には木村さんを始め、大竹しのぶ、寺島しのぶ、坂井真紀の演技派女優が顔を揃える。主犯格の女・田中直子(役名・仮名)を演じるのは、大竹さん。看護専門学校で出会った3人の弱みを握り、「トラブルを解決する」と言って金を巻き上げ、自分に完全服従させて犯罪の道へ引き込む、いわば“モンスター”というべき強烈なキャラクターだ。そのターゲットとなるのが、寺島さん演じる秋川美奈子(役名・仮名)、坂井さん演じる村井香澄(役名・仮名)、木村さん演じる安藤康子(役名・仮名)だ。加害者であると同時に、直子からの被害者となる悲しい運命を辿ることとなる。そんな悲劇を自らで作り上げていく看護婦を演じた4人は、それぞれに本作の見どころを語っている。<大竹しのぶ>「台本を読んで、この役をリアリティーもって演じるのは難しいなと感じました。見て下さる方々がどう捉えるのか想像がつかないですが、“なぜこの人はこのような状態になってしまったんだろう”と感じてもらえたらいいなと思います。恐ろしい女性の人生を、ドラマとして楽しんでいただけたらと思っています」。<寺島しのぶ>「こういうことが実際にあったんだ、ということが信じられなかったです。自分を誰かに委ねていないと生きられない美奈子役については、淡々とその場の気持ちを信じて演じるようにしました。作品の完成に期待してほしいです」。<坂井真紀>「大竹さん、寺島さん、木村さんは私が大好きな女優さんで、ご一緒させていただけて本当にうれしかったです。人間はちょっとしたことで道を踏み外すものですよね。ふとしたことでボタンをかけ違えてしまった登場人物たちの人間ドラマを見ていただけたらうれしいです」。<木村多江>「最初に台本を読んだとき、“本当にこんなことあるの?”と感じて、嘘みたいな話を納得して演じるのが難しいな、と思いました。直子に洗脳されていく怖さとともに、人間は愚かで滑稽な生き物なんだ、という部分を感じてほしいです」。金に、他人に、執着した女たちの歪でいく心の闇を4人がどんなアンサンブルで見せてくれるのか、注目が集まりそうだ。赤と黒のゲキジョー ドラマスペシャル「黒い看護婦」は2月13日(金)22時~11時52分、フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年01月22日昨年、社会現象となったドラマ「家政婦のミタ」に、韓国発の禁断の物語『ハウスメイド』、そして『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』などなど、他人の家で働くという独特の空間や人間関係が興味心をくすぐる、家政婦の世界。7月21日(土)より公開される映画『屋根裏部屋のマリアたち』もまた、フランス人ブルジョワ男とスペイン人女性のメイドの“禁断”の恋のゆくえをユーモアたっぷりに描いた物語。めくるめく家政婦たちの世界が観る者を虜にするが、果たして本当のところはどうなのか?実際に家政婦の仕事8年で2,000万円の借金を返済したという伝説の家政婦、麻田涼子さんを始め家政婦たちのリアルボイスが届いたので、こっそりご紹介。「ご主人が白と言うなら、黒のものでも白と言う」が鉄則?映画の舞台は、60年代のパリ。フランスでは、軍事独裁政権から逃れ、仕事と自由を求めてスペインから人々が大挙押し寄せていた。本作の主人公である女性たちも様々な事情を抱え、故郷を離れ生きていくためにメイドとして身一つで働いている。だが、いくら仕えている身とはいえ、出来ることと出来ないことはあるはず…。麻田さん:ご主人に要望されたことに対して「出来ません」とは絶対に言えません。例えば料理一つでも、作ったことがないものであっても、言われたものは下手でも作らなければならないんです。ときには気に入らなくてお箸でツンと飛ばされたこともありますけど、それでも気に入る味を次は出そうと研究しますね。数ある家事の中でも、嗜好が左右する料理はかなりハードルが高いのだそう。同じく家政婦であるAさんとBさんもそれにうなずく。Aさん:まず、やるというプレイを見せなくてはいけないんですね。もちろん納得しないこともあるし、人間だからウマが合わないこともありますけど、そこは仕事なので…。Bさん:お掃除の世界でも、黒のものでもご主人が白と言ったら白なんです(笑)。実際のエピソードは挙げたらきりがなさそうだが…、映画に登場する若く美しいスペイン人のメイド・マリアは、少し異なる。もちろんご主人様に「名前には様を必ずつけること」と言われれば従うし、要望されたことには完璧に応える。しかし、彼女は新米ながら自分の正しいと思うことは曲げない強気なハートの持ち主。自己流を通すことで、お給料の釣り上げにも易々と成功する。ご主人の心をゲットするのはさぞかし大変なことに思えるが、そのコツは「とにかく辛抱強く寄り添うこと」と麻田さん。ご主人だけでなく親族からの厚い信頼を得、長年勤めた家では「養女になってほしい」というオファーまであったというから凄い。麻田さん:(ご主人から)遺産相続の相談まで受けたこともありますよ。だけど、そこはきちんと家政婦として線は引いておくこと。「それは違いますよ」ともちろんお断りしました。「家政婦は見た」はあり得ない?長く一家に関わるともなれば、中での人間関係にも手を突っ込まざるを得なさそうだが…。実際にドラマ「家政婦は見た」のような状況もあり得る?と聞けば、そこは「家族のことは、根掘り葉掘りするものではない」と一蹴。だが実際には、遺産相続をめぐる身内の骨肉の争い、さらに浮気現場に遭遇することもあったそう。では、マリアとジャン=ルイのような、ご主人様との“禁断”の関係の可能性も気になるところだが、こちらも「絶対にご法度!」と満場一致。ときには問題や厄介に巻き込まれることがありながらも、それでも家政婦という仕事が楽しくやめられないのは、「人間と深く関わる仕事だから」とその醍醐味を語る彼女たち。映画『屋根裏部屋のマリアたち』でも、ブルジョワとメイドたちの全く異なる世界で生きる人々が、一つ屋根の下で心を通わせ、相手への理解を深めていく姿が観る者の心をほっこりとさせてくれる。あなたの知らない、“家政婦の世界”がきっと見つかるはず。■関連作品:屋根裏部屋のマリアたち 2012年7月21日よりBunkamuraル・シネマほか全国にて公開© Vendome Production – France 2 Cinema – SND All rights reserved.
2012年07月20日売春婦としてやってきたのは実の娘アフリカはジンバブエでとんでもない事件が起きた。ある一人のジンバブエ人の男性が、自分のホテルに売春婦のデリバリーを頼んだ。なんと驚いたことにホテルにやってきたのは男の「実の娘」。20才の娘とその父親はぼう然と立ちすくみ、娘は泣き出してしまったという。(Photo:Phone, Prostitute, Spaceman By indi.ca)反省した父親と家族のその後報道によると、父親は夫婦間の問題が原因でストレスがたまっていたといい、夫婦間に問題があったことを妻も認めている。父親は家族に謝り「家族が元のようにひとつに戻ってほしい」と願っているそうだ。このショッキングなできことをうけて家族会議が行われ、娘は売春婦としての仕事をやめ来年には学校に戻るようだ。しかし夫婦間の問題はまだ未解決なようで「子どもがいなければ、とっくの昔に離婚している」と妻は語る。現在二人はカウンセリングを受けてこの試練を乗り越えようとしているが、壁は高そうだ。編集部鈴木真美元の記事を読む
2012年02月08日12月21日に最終回を迎えた日本テレビ系ドラマ『家政婦のミタ』。物語が進むにつれ、謎に包まれていた主人公・三田灯の壮絶な過去が明かされ、最後は彼女が心からの笑顔を見せられる日が来るのか? と、その結末に注目が集まっていた。斉藤和義の情報を見るそして迎えた最終回では、なんと平均視聴率40%、最大瞬間視聴率は23:00~23:03までの間で42.8%という驚異的な数字を記録。同日の最終回直前の21:00から放送されたスペシャル番組「さよなら『家政婦のミタ』特別編」も、平均28.7%という好評ぶりだった。斉藤和義が歌う主題歌『やさしくなりたい』が流れたタイミングは、最高に近い42%台で、ドラマの驚異的な視聴率も追い風となり『やさしくなりたい』の配信総ダウンロード数は累計100万DLを突破。さらに、12月21日付レコチョクデイリーランキングでも1位を獲得した。10月26日の配信リリースから約2ヵ月を経て初のデイリー1位獲得となり、昨年リリースの『ずっと好きだった』に続き異例のロングヒットを記録。『やさしくなりたい』は“大切なものを失った人たちが、再生していく”というドラマの裏テーマをもとに書き下ろされており、ドラマを盛り上げる上で欠かせない楽曲となった。なお、斉藤和義は、12月23日(金)19:00から放送されるテレビ朝日系『ミュージックステーション スーパーライブ 2011』にも出演するので、こちらも注目だ。
2011年12月22日視聴者の度胆を抜く展開が話題を呼び、今年放送されたドラマの中でトップの視聴率を誇る日本テレビ系の人気ドラマ『家政婦のミタ』。この主題歌となっている斉藤和義の『やさしくなりたい』がロングヒットを記録している。斉藤和義の公演情報毎回、ドラマのラストシーンで流れるこの楽曲は、その印象的なメロディと歌詞がドラマの世界観と相まって回を重ねるに連れ話題となり、毎回放送後にCDセールスと配信DL数がじわじわと上昇を続け、オリコンウィークリーチャートでは34位(12月5日付)、20位(12月12日付)を経て、本日発表となった今週12月19日付の同チャートでは13位を記録。さらにレコチョクデイリーチャートでは、11月30日放送の第8話でついに29.6%を獲得した視聴率と連動するかのように、以降2週に渡り5位以内をキープしており、12月7日付の同ウィークリーチャートでは前週の6位から浮上、最高位となる3位を獲得するなど、リリースから1ヵ月半が経過した中での異例とも言えるロングヒットで、まさにドラマとの相乗効果が見てとれる結果となった。連日その話題がテレビ・WEB上でピックアップされるなど、いまや社会現象ともなっている『家政婦のミタ』。止まらぬ勢いの“ミタ旋風”を受け、12月21日(水)の最終回が拡大放送されることも先日発表されたばかり。果たして「キミを笑わせたい」という歌詞の通り、松嶋菜々子演じる主人公・三田の笑顔が見られる日は来るのか? 今一度『やさしくなりたい』の歌詞をチェックし、その内容からドラマの結末を想像してみるのも面白いだろう。ドラマと主題歌、両者とも最後まで目が離せない展開となりそうだ。
2011年12月13日