アイドルグループ・でんぱ組.incの成瀬瑛美が10日、東京・渋谷MODIで写真集『でんぱ組.inc アートフォトブック⑤ 成瀬瑛美』(発売中 950円税抜 小学館刊)の発売記念イベントを行った。人気アイドルグループ・でんぱ組.incのメンバーとして活躍している成瀬瑛美の同写真集は、『でんぱ組.inc アートフォトブック』シリーズ第5弾となるもの。グループでは元気印の彼女だが、同写真集では明るいキャラクターを封印してセクシーな水着姿を披露するなど、等身大の女性としての素顔が見られる1冊となっている。写真集を手にして「この企画をいただいてから何度も打ち合わせをして準備段階から力を入れました。だから出来上がった写真集を見てめちゃくちゃうれしいし感動しています」と満足げの成瀬。内容については「普段はあまり見せない"大人"がテーマになっていて、セクシーショットがいっぱい掲載されています」と説明し、「オススメはお尻だけのカット。自分の身体がアップになっているとは気づかず、普通に後ろ姿を撮っていると思ったら出来上がりを見てビックリしました(笑)」と苦笑い。そのお尻を「"プリティーケツ"ですかね(笑)」と命名した。これまでの活動でも撮影はあったものの、同写真集での本格的なグラビア撮影は「めっちゃ恥ずかしかったです(笑)」と赤面しながら振り返った成瀬。とはいうものの、撮影する内に「ノリノリで撮影するようになりました」と手応えを掴んだ様子で、「水着は恥ずかしいけど、ちょっとやる気が出てきました。水着だけじゃなく、知らなかった自分に気付けるようなものを撮りたいです」と次回のグラビア撮影にも意欲を見せていた。
2017年06月11日俳優の哀川翔が1日、都内で書籍『ブレずに生きれば道は拓ける!一翔両断』の発売記念サイン本お渡し会を行った。哀川がブレずに真っすぐ人生を歩んできたからこそ言える数々の言葉を、「仕事」、「男と女」、「子育て」などのジャンルに分けて、哀川流の明言を収録した同書を手にし、哀川は「55歳になりまして、いろいろ振り返るとそんなにデカい失敗はしていないなということで、成功するマニュアル本はいっぱいありますけど、失敗しないマニュアル本はあまりないなと思って出版しました」と説明し、特にオススメしたい人を聞かれると「右に行こうかな、左に行こうかななど、自分が進むところはどうかなというところに差し掛かっている人に一番いいかも」と提案し、「そのときの判断はこうした方がいいということは明確に書いてあります」と胸を張った。また、オススメのポイントを聞かれると、哀川は「本ってトータルだから、ここを中心としてということは絶対にせず、読んだ人がどこかの一節で『そっか』と感じてくれるのが一番です」と話し、「振り幅を広くやっています。どこか当たるように作りました」とコメント。同書のタイトルは編集者が決めたそうで、ゴーストライターの存在を疑われると「俺が喋って、ちゃんと原稿を起こす人が起こして、ちゃんとやっています」と否定し、「そんなせこいことしないって(笑)」と笑い飛ばした。俳優業のみならず、作家や歌手、カブトムシの飼育など幅広い分野で活躍し、「カブトムシは大成功しています」と高笑いした哀川は、活動の軸足はカブトムシか聞かれると「軸は俳優業でしょ」と一度は否定したものの、報道陣から首を傾げられると「カブトムシって言っちゃうぞ!」とコメントして笑いを誘った。さらに、今年飼育した約5,000匹のカブトムシはほとんどはけたという哀川は、「来年に向けて幼虫ができています」と言い、「来年は(カブトムシの)大きさでギネスを狙います。絶対出る!」と自信をのぞかせた。また、昨年、芸能界デビュー30周年を迎えた哀川は、今後の目標を聞かれると「自分たちは需要と供給の供給する側で、需要がないとやっていけず、そこを徹底していかないと今後はないと思うので、もっともっと皆さんのニーズに応えていく人生を歩んでいきたいです」と打ち明けていた。
2016年10月01日俳優・三浦翔平が26日、無料のインターネットテレビ局・AbemaTV『三浦翔平の沖縄バカンスに完全生密着~翔熱大陸 第2弾Day2~』に登場し、お笑い芸人・TKOの木下隆行と、スマートフォンアプリで”顔交換”した画像を見せた。先日最終回をむかえたフジテレビ系の月9ドラマ『好きな人がいること』でも活躍していた三浦は、少し遅い夏休みを楽しむ“沖縄バカンスに出発。2日間の旅の様子を、「AbemaSPECIAL2」チャンネルで、2日間計12時間にわたり生放送した。バカンス2日目となった26日は、沖縄県恩納村からスタートし、三浦はゲストの山田親太朗、エハラマサヒロ、そして木下と4人で旅を楽しんだ。三浦が本番前に撮影した木下との顔交換写真をアップすると、視聴者からは「顔交換笑ったーーー」「男前木下さん」「顔交換違和感ない」など大反響に。木下も「本当にこういう人いそう、太った男前やな」と満足気様子を見せた。また、待ち時間には三浦が「赤いきつねのCMのときの勢いのいい武田鉄矢さんのモノマネをするエハラさん」のモノマネを披露。さらにドラマ『好きな人がいること』撮影中も、「エハラさんがマネする布施明さんの歌マネ」にハマった出演者たちが、監督に怒られたというエピソードを明かした。(C)AbemaTV
2016年09月27日俳優・三浦翔平に12時間密着する生配信番組『三浦翔平の丸一日完全密着 翔熱大陸』が、23日(10:00~22:00)にインターネットテレビ局・AbemaTVで配信される。三浦が、密着の生放送を受けるのは初めてで、今回の番組では、仕事風景、トレーニングや買い物の様子、友人と酒を飲みながらプライベートトークを繰り広げる場面まで潜入予定。仕事現場での顔と、プライベートな顔まで、三浦のさまざまな表情に迫る。「プライベートだったり、仕事風景だったり、まだわからないのですが、精いっぱい頑張りたい」と意気込む三浦。「1日そのままでいいと言われているので、本当にそのままでいようかなと思います」と、肩の力を入れすぎずに過ごしたいとコメントしている。三浦は、第20回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで「フォトジェニック賞」「理想の恋人賞」を受賞。深田恭子主演のTBS系ドラマ『ダメな私に恋してください』に出演して話題を呼び、放送中にはTwitterのトレンドワードに「三浦翔平」が入るなど注目を集めていた。
2016年04月21日2016年夏の放送開始が予定されているTVアニメ『orange』。アニメ化発表以来、SNSなどで話題になっていたキャスト陣のうち、女性キャラクターを演じるキャストが発表され、あわせてPV第1弾が公開された。他人の幸せを優先してしまうような控えめな性格で、始業式に転校してきた成瀬翔に恋をする主人公・高宮菜穂を演じるのは花澤香菜。菜穂のクラスメイトでグループの中でのムードメーカー的存在の村坂あずさは高森奈津美。同じく菜穂のクラスメイトで、仲間想いの姉御肌な存在な茅野貴子は衣川里佳が担当する。以下、各キャストから寄せられたコメントを紹介しよう。■花澤香菜 (高宮菜穂役)菜穂ちゃんに共感するところがたくさんあり、 オーディションの時もすっと彼女に入れたような感じがしました。 演じられることが決まってとても嬉しいです。原作が本当に素敵なので、もうこのままの雰囲気を大切に、精一杯頑張らせていただきます!!■高森奈津美 (村坂あずさ役)あずさ役に決まりました! と連絡をいただいた時はとても嬉しかったです。あずさの持つ明るさや真っ直ぐで素直な部分を、大事に大事に演じていけたらと思います。みなさんの心に響くアニメになりますように。がんばります!■衣川里佳 (茅野貴子役)新人の私がこの作品に携われるとは思っていなかったので、決まった時は本当に嬉しかったです。貴子のひとつひとつの感情を大切に表現して、皆さんと一緒に素敵な作品にしたいと思います。一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします。さらに、追加スタッフとして、音響監督の長崎行男氏、音楽の堤博明氏の参加が発表されている。TVアニメ『orange』は2016年夏の放送予定。詳細についてはアニメ公式サイトなどをチェックしてほしい。○TVアニメ「orange」PV 第1弾(C)高野苺・双葉社/orange製作委員会
2016年03月26日女優の土屋太鳳、俳優の山崎賢人らが12日、映画『orange-オレンジ-』(公開中)のロケ地となった長野・松本市で、凱旋イベントを行った。公開初日となった当日、東京・TOHOシネマズ六本木にて舞台あいさつを行った土屋、山崎賢人、山崎紘菜、竜星涼、桜田通、清水くるみ。6人はその後、"最初で最後の卒業旅行"として松本シネマライツで「オレンジカーペット凱旋アライバル」を実施し、劇場内に敷かれた約40mの"オレンジカーペット"を、地元100人のファンに囲まれて歩いた。鑑賞エリア外にも集まった多くのファンから歓声が響くなか、撮影中にキャストが訪れた四柱神社の宮司が登場。映画のヒット祈願を込められた絵馬がプレゼントされた。カーペットを歩き終え、イベント会場はスクリーン内へ。「松本凱旋プレミア」と銘打たれた、主要キャスト陣と橋本光二郎監督の7人による最後の舞台あいさつが行われた。司会からの「皆さんにとって『orange』はどのような作品でしたか?」との問いに、土屋は、「本当にみんなでその瞬間を生きた"愛情のバトン"のような作品」と回答。「皆さんとつながるバトンでもあります」と呼びかけると、一方の山崎賢人も、「『今を大事に生きていこう。仲間は大事にだな』と心から思えた作品でした」と感慨を示した。山崎紘菜、竜星、桜田、清水らは次々と、松本に帰ってきての思いを口にする。特に、松本出身の桜田は「本当にうれしいです。長野で役を背負って生きていた姿を監督がすてきにつないでくれました」と万感の思いを語った。そんな橋本監督は、「この映画は松本という土地と生活されている方々のおかげでできました」と感謝。続けて、「皆さんにとっても宝物になってくれるとうれしい」とアピールした。本作は、漫画誌『月刊アクション』(双葉社)で8月まで連載されていた高野苺氏による同名コミックが原作。未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と、大切な人を亡くさないために"今"を変えようともがき奮闘するヒロインの姿が描かれている。全5巻のコミックスは400万部を突破。世代・性別を問わず、国内外からも注目を集めている。劇中では、主人公の高宮菜穂役を土屋、菜穂の思い人である成瀬翔役を山崎賢人が務める。(C)2015「orange」製作委員会(C)高野苺/双葉社
2015年12月14日土屋太鳳、山崎賢人、竜星涼らが出演していることで話題の『orange -オレンジ-』。いよいよ公開を迎えた本作だが、12日(土)に行われた舞台挨拶の後、卒業旅行としてロケ地・松本を凱旋したことが分かった。原作は全5巻での累計発行部数は400万部を突破、未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と、“今”を変えようともがきながら奮闘する姿や甘酸っぱい恋愛要素が共感を呼び、新たな「青春群像劇」として幅広い層から支持を集めている高野苺の同名コミック。舞台は長野県松本市。高校2年生の春、高宮菜穂(土屋太鳳)のもとに突然届いた一通の手紙。その手紙の差出人はなんと“10年後の自分”。そこに書かれていたのは、転校生の成瀬翔(山崎賢人)を好きになること。翔は未来には居ないこと。「自分とは同じ後悔をしないでほしい」という願いが綴られていた。10年後の想いを知った菜穂の運命を変えていく日々がいま、動き出す――。12日に行われたTOHOシネマズでの初日舞台挨拶では、土屋さんと山崎さんがクランクイン前に映画公開初日のお互いに向けて書いた“過去からの手紙”を開封し、会場を沸かせていた。また、キャスト全員へのサプライズとして撮影現場での写真を集めた“卒業アルバム”がプレゼントされ、懐かしさと共に感動の卒業式となっていた。この卒業式が終了後、“最初で最後の卒業旅行”として撮影ロケ地の松本に凱旋。松本シネマライツにて“オレンジカーペット凱旋アライバル”が実施され、劇場内に敷かれた約40mのオレンジカーペットを、土屋さん、山崎さん、竜星さん、山崎紘菜、桜田通、清水くるみが地元ファン100人に囲まれながら歩いた。カーペット鑑賞エリア外にも大量のファンがにつめかけ、大歓声で溢れていた。さらに撮影中にキャストが訪れた四柱神社の宮司様が登場し、映画の大ヒット祈願を込め、絵馬のプレゼント。後日、キャストが直筆で記入したものが映画の公開終了まで松本シネマライツにて展示され、その後は四柱神社に奉納される予定だという。そして会場の興奮も冷めぬまま、場所をスクリーン内に移し、“松本凱旋プレミア”と銘を打ちキャスト6名と橋本光二郎監督で最後の舞台挨拶を敢行。MCから「皆さんにとって『orange』はどのような作品でしたか?」という質問に、土屋さんは「こんな素晴らしい日に松本に来ることができて嬉しいです。監督と、この5人と出会えたことに感謝しております。『orange』は本当にみんなでその瞬間を生きた“愛情のバトン”のような作品でした。皆さんと繋がるバトンでもあります」と映画をバトンと例え、また山崎さんは「皆さんの協力のおかげでで本当に素晴らしい作品に仕上がっていますし、こんなに素敵なオレンジカーペッドまで歩くことができて本当に素敵な1日です。本当に幸せな作品でした。“今を大事に生きていこう。仲間は大事にだな”と心から思えた作品でした」と大切なものを見出した作品だと話す。そして橋本監督は、「この映画は松本という土地と生活をされている方々のおかげでできました。自分も高校生のころつらいことがあると映画を見ていました。皆さんにとっても宝物になってくれるとうれしいです」と松本あっての映画だと感謝の意を表した。その他キャストもそれぞれに思いを語り、感動と笑顔で卒業旅行を締めくくった。『orange-オレンジ-』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:orange 2015年12月12日より全国東宝系にて公開(C) 2015「orange」製作委員会 (C) 高野苺/双葉社
2015年12月14日土屋太鳳&山崎賢人という朝ドラコンビで贈る映画『orange-オレンジ-』で注目を集める竜星涼が、2016年カレンダーを発売することが決定。寝起きの様子から、朝風呂、ドライブデートなどを収めた彼の1日を追う、ファン垂涎の内容となることが分かった。映画『orange-オレンジ-』は、10年後の自分から手紙を受け取り「大切な人がこの世からいなくなってしまう」ことを知る主人公・高宮菜穂(土屋太鳳)が、大切な人を亡くさないために“いま”を変えようともがきながら奮闘する姿を描いた純愛ストーリー。原作の舞台となった松本市を中心にオール長野ロケを行い、未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と、好きだからこそ相手の幸せを考えるという甘酸っぱい恋愛要素が共感を呼び、新たな形の“青春群像劇”としても支持を集めている。本作で、竜星さんが演じるのは、持ち前の明るさとサッカー部での活躍で、後輩女子から大人気の須和弘人役。土屋さん演じる菜穂のことを一途に思っており、菜穂のいちばんの理解者でもありつつ、山崎さん演じる東京からの転校生・成瀬翔との恋を応援するという役どころだ。また、年末は12月20日(日)24時45分より放送の第27回フジテレビヤングシナリオ大賞のドラマ「超限定能力」で主演を務め、12月22日(火)21時より放送される江戸川乱歩生誕120周年没後50年記念ドラマ「黒蜥蜴」にも出演する竜星さん。「超限定能力」では、ある日突然“人が降りる駅”が見えるという、電車の中でしか使えない些細な能力を身につけた秋山舜太郎役に。その能力をフル活用し人生の大きな転換期を迎えることになる主人公を演じ切る。一方、「黒蜥蜴」は、金になるありとあらゆる“美しいもの”を盗み出す謎の女怪盗・黒蜥蜴(真矢ミキ)と、稀代の天才で警視庁副総監の明智小五郎(渡部篤郎)の宝石をめぐる頭脳戦を描く物語で、竜星さんは明智の部下で右腕の刑事・小林芳雄に扮するという。そんな竜星さんが映画やドラマとは別の表情を見せてくれるのが、今回のカレンダー。“竜星涼の一日”として、まるで彼女のような気分を味わえるものとなっており、竜星さんも「1日の流れを追った、寝起きから朝風呂、ドライブ、カフェ、夜景の綺麗なホテルなど一緒にデートしている感覚で見れるカレンダーとなりました。お楽しみに」とアピールする。2016年も大活躍を予感させる竜星さん。こちらのカレンダーもぜひチェックしておいて。「竜星涼カレンダー2016.4-2017.4」は2016年1月28日(木)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年12月11日NHK連続テレビ小説『まれ』で共演していた女優・土屋太鳳と俳優・山崎賢人が再共演する映画『orange-オレンジ-』(12月12日公開)の地方キャンペーンで、最初で最後の"二人旅"が行われた。本作は、漫画誌『月刊アクション』(双葉社)で8月まで連載されていた高野苺氏による同名コミックが原作。未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と、大切な人を亡くさないために"今"を変えようともがき奮闘するヒロインの姿が描かれている。全5巻のコミックスは400万部を突破。世代・性別を問わず、国内外からも注目を集めている。劇中では、主人公の高宮菜穂役を土屋、菜穂の思い人である成瀬翔役を山崎が務める。これまで土屋と山崎は、映画のためにジェスチャーゲームで共演者たちと絆を確かめ合ったり、150人を超える部屋着の女性らとコタツに入って恋の話と試写会を行ったりと、体を張ったイベントに挑戦してきた。そんな2人へのスタッフからのご褒美として企画された今回の二人旅。最初に向かったのは、瀬戸内海・粟島(香川県)にある手紙の聖地として知られる「漂流郵便局」だ。届け先不明の手紙を保管している郵便局で、"時空を超えて思いを託す"という作品コンセプトに共通点を感じた宣伝スタッフが土屋に教えたところ、訪問を熱望。2人は特別配達員として、全国から寄せられたハガキ100通の「届けられない思い」を、局長の中田勝久氏に届けた。漂流郵便局の成り立ちを中田局長から教わり、保管されている1万通もの手紙を目にした土屋は、「今の時代、家や会社や学校など、いろいろなところで一生懸命踏ん張っている方たちは、孤独な気持ちになりがちだと思う」とした上で「こういう場所があることによって、たくさんの方々の心が救われているのかも」と感慨を示した。フェリーで島から離れる際には、約50人の島民が港に訪れるサプライズが。盛大に見送られて島をあとにした。その後は、大阪へ直行。今度は2人がサプライズとして、TOHOシネマズ梅田で舞台あいさつを行った。土屋と山崎の登壇を知らされていなかった約500人の観客からは、大歓声が送られた。2人そろって、東京以外で舞台あいさつにたったのは今回が初で、土屋は「ブログで大阪のファンの方から『いつか関西に遊びに来てね』というコメントをすごくたくさんいただいていたので、夢がかなってうれしい」と大喜び。大阪からの熱い声援を受けて、二人旅は終了となった。12日の映画公開に際して、土屋は、「今は赤ちゃんを産む前のような心境に近い」と表現。「『早く産まれてほしい。でも産まれて自分の身体から離れてしまうのも寂しい』という感じ」と複雑な心の内を語った。山崎も、「太鳳ちゃんと同じ気持ち」で、「僕は完成した作品を見た時に『10年後の皆は翔をこんなに思っていてくれたんだ』と号泣してしまいました」と明かしている。(C)2015「orange」製作委員会(C)高野苺/双葉社
2015年12月09日NHK連続テレビ小説『まれ』で共演していた女優・土屋太鳳(20)と俳優・山崎賢人(21)が、再共演する映画『orange-オレンジ-』(12月12日公開)の劇中での未来を映すキービジュアルが30日、公開された。本作は、漫画誌『月刊アクション』(双葉社)で8月まで連載されていた高野苺氏による同名コミックが原作。未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と、大切な人を亡くさないために"今"を変えようともがき奮闘するヒロインの姿が描かれている。既刊4巻のコミックスは210万部を突破。世代・性別を問わず、国内外からも注目を集めている。主人公の高宮菜穂役を土屋、菜穂の思い人である成瀬翔役を山崎賢人が務めるほか、竜星涼(22)、山崎紘菜(21)、桜田通(23)、清水くるみ(21)らも出演する。公開されたビジュアルは、物語のキーとなる"未来"を映している。仲の良さそうな笑顔がまぶしい高校生の姿から一転、切なげながらもどこか幸せそうな表情を浮かべる26歳の菜穂、須和弘人(竜星)、茅野貴子(山崎紘菜)、萩田朔(桜田)、村坂あずさ(清水)の5人。ポスタービジュアルが、コミックス第1巻を再現していたのと同様に、原作から抜け出たかのような再現度で、10年後の未来を表現しているという。5人が立っている場所は、原作でも登場し、映画の主なロケ地にもなった長野・松本市の弘法山。その中には翔の姿はなく、中心にたたずむ菜穂の隣には、赤ちゃんを抱えている須和の姿が確認できる意味深なデザインとなっている。なお現在、全国劇場にて販売中の高野氏の書き下ろしイラストをはじめ、合計15点のイラストを使用した特典「"イマと未来をつなぐ"10年カレンダー」が付いた劇場前売り券が約6,000枚を突破している。(C)2015「orange」製作委員会(C)高野苺/双葉社
2015年10月30日土屋太鳳と山崎賢人が、再びタッグを組む大人気青春純愛コミックの実写化『orange-オレンジ-』。未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観が描かれる本作から、この度、物語のキーとなる“未来”ビジュアルが公開された。高校2年生の春、菜穂に届いた手紙、それは10年後の自分からのものだった。書かれていたのは、転校生の翔を好きになること、翔が1年後には死んでしまっているということ。そしてその未来を変えるためにやるべきこと。初めはイタズラかと思ったが、書かれていることが次々と起こっていく。なぜ翔を失ってしまったのか?26歳の自分と同じ後悔を繰り返さないためにはどうすればいいのか?動き出す、未来を知った菜穂の運命を変えていく日々。その先にある結末とは――。原作の舞台となった松本を中心にオール長野ロケを敢行した本作。主人公・高宮菜穂役に土屋太鳳、菜穂が想いを寄せる成瀬翔役に山崎賢人を始め、須和弘人役に竜星涼、茅野貴子役に山崎紘菜、萩田朔役に桜田通、村坂あずさ役に清水くるみと若手俳優陣が集結している。今回公開されたビジュアルは笑顔で楽しそうな高校生姿から一遍、切なげに、どこか幸せそうな表情を浮かべる26歳の菜穂・須和・貴子・萩田・あずさの5人。5人が立っている場所は原作でも登場する弘法山。その中には山崎さん扮する翔の姿はなく、中心に佇む菜穂の隣には、赤ちゃんを抱えた須和の姿が…。原作から抜け出てきたような再現度で、10年後の未来を表現したビジュアル。原作ファンなら分かるあのシーン…彼女たちの表情から想いを馳せてみて。『orange-オレンジ-』は12月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:orange 2015年12月12日より全国東宝系にて公開(C) 2015「orange」製作委員会 (C) 高野苺/双葉社
2015年10月30日NHK連続テレビ小説『まれ』で共演していた女優・土屋太鳳と俳優・山崎賢人が再共演する映画『orange-オレンジ-』(12月12日公開)で、山崎がクランクアップを迎えた。本作は、漫画誌『月刊アクション』(双葉社)で8月まで連載されていた高野苺による同名作品が原作。未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と大切な人を亡くさないために、"今"を変えようともがき奮闘するヒロインの姿が描かれている。既刊4巻のコミックスは210万部を突破。世代・性別を問わず、国内外からも注目を集めている。9月1日にクランクインしてから1カ月強となった先日、主要キャストの先陣を切って、山崎の撮影が完了。『まれ』のクランクイン(2014年10月7日)から約1年間に及んだ土屋との2人の共演に終止符が打たれた。山崎のクランクアップを見届けた土屋は、ロケ地となった長野を一足先に離れる山崎に対し、感謝の気持ちを込めた直筆の"卒業証書"を贈呈。「あなたは『orange-オレンジ-』の撮影において1場面1場面に丁寧に心を込め、周りの皆を大切に愛し、愛され、成瀬翔として山崎賢人として常に全力で立ち向かい翔(か)けぬけました。よってここに卒業証書を授与します。大好きだよ!」という心からの言葉でつづられた証書を受け取った山崎は、「すごくうれしい!」とサプライズに目に涙を浮かべながら「本当にうれしい!」と破顔した。ここでセレモニー終了かと思いきや、山崎から土屋への逆サプライズも。山崎自らが土屋をイメージして考案し、メッセージを書き込んだ"特製orangeケーキ"を贈った。「太鳳ちゃん 本当にありがとう」という直筆メッセージ入りのプレートと共に土屋の似顔絵が入った大きなクッキーが添えられた豪華なケーキに、土屋は「本当にうれしい! 本当にみんなに支えられてオレンジの撮影はできました。賢人くんありがとう。びっくりです! 自分のサプライズで終わりだと思ってたので…」と喜びと驚きを隠しきれず、感涙。山崎もうれしそうな反面、自身も土屋からのサプライズに「太鳳ちゃんからサプライズされた時、『逆じゃない?』って思いました(笑)」と混乱しつつも、「喜んでもらえてうれしい!」と伝え、最後にはハグを交わした。また山崎は「撮影が終了してホッとした気持ちもありますが、太鳳ちゃんと1年ずっと一緒にやらせてもらっていたので、それが終わってしまうと思うと寂しいですね…」と率直に吐露。「お芝居の面でも、現場にいてくれることで、心の面でも支えてくれて本当に感謝しています」「いつも現場のこと、僕のことも考えてくれていて、長く共演したからこそ普段だったら人に話さないことも話せました」と安心して撮影に取り組めたと打ち明ける。「共演が終わってしまうことに対して実感がわかない」としながらも「本当に良かったです。濃い1年間でした」と感慨を述べた。土屋も「この1年でいろいろなことがあったので、どこから話せば良いのか分からなくなってます!」と笑って口をそろえる。そして、「あらためて、賢人くんは本当にすごい役者さんだなと思います。現場では努力している姿や、悩んでいる姿も見せずに、全力で雰囲気を盛り上げ、皆を大切にしていました」と回顧。「またいつか共演したいです!」と語った。「今度、共演するとしたら、どんな役で?」との問いには息ぴったりで「時代劇!」と答えた2人。山崎が「太鳳ちゃんはすごく動けるので!」、土屋が「賢人くんは、はかまが似合うので!」と言い終えると、「…おぬし」と山崎。即興で土屋も「おぬし、何者じゃ?」とコントを始め、その場を沸かせた。こうして互いに支えあってすごした約1年間を締めくくった。『orange-オレンジ-』 は今週末10日から全国劇場にて、最新の予告編の上映が決定。さらに、原作のイラストをふんだんに使用した「"イマと未来をつなぐ"10年カレンダー」付きの劇場限定前売り券の発売も決まっている。なお、撮影は引き続き10月中旬まで行われる。(C)2015「orange」製作委員会(C)高野苺/双葉社
2015年10月08日コミックス既刊4巻ではやくも210万部を突破した話題の漫画を、土屋太鳳&山崎賢人という今年大活躍した若手俳優で実写化する映画『orange-オレンジ-』。9月1日のクランクインから1か月強の10月某日、山崎さんがクランクアップを迎え、2014年10月7日のNHK「まれ」クランクインから約1年間に及ぶ2人の共演が終了。互いにサプライズで感謝を気持ちを表現した。未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と、大切な人を亡くさないために奮闘する姿や、甘酸っぱい恋愛要素が共感を呼び、新たな形の「青春群像劇」として人気を集める本作。主人公・高宮菜穂役に土屋さん、菜穂が想いを寄せる成瀬翔役に山崎さんとNHK朝の連続テレビ小説「まれ」共演で注目された2人を迎え、原作の舞台となった松本を中心にオール長野ロケを敢行し、話題を呼ぶ。10月某日、主要キャストの先陣を切ってクランクアップとなった山崎さん。この日をもって、「まれ」から約1年間にも及んだ2人の共演に終止符が打たれた。山崎さんのクランクアップを見届けた土屋さんは、長い間主演としての自分を常に支え続けてくれた山崎さんへ感謝の気持ちを込め、直筆の“卒業証書”を贈呈。「あなたは『orange-オレンジ-』の撮影において 1場面1場面に丁寧に心を込め、周りの皆を大切に愛し、愛され、成瀬翔として山崎賢人として常に全力で立ち向かい翔けぬけました。よってここに卒業証書を授与します。大好きだよ!」と心からの言葉で綴られた証書を受け取った山崎さんは「すごくうれしい!」「本当に嬉しい!」とまさかのサプライズに目に涙を浮かべた。さらに山崎さんからも逆サプライズとして、山崎さん自らが土屋さんをイメージして考案した“特製orangeケーキ”が贈られた。「太鳳ちゃん本当にありがとう」という直筆メッセージ入りのプレートと共に土屋さんの似顔絵が入った大きなクッキーが添えられた豪華なケーキに、「本当にうれしい!本当にみんなに支えられてオレンジの撮影はできました。賢人君、ありがとう。びっくりです!自分のサプライズで終わりだと思ってたので…なんていえばいいのか、この気持ち…」と、土屋さんは感涙。最後には熱いハグで、互いに支え合った約1年間を感動と驚きで締めくくった。土屋さんは「賢人くんとの撮影が終わってしまうことが本当に信じられないです…。今日の撮影中は声や表情など雰囲気が変わっていくので、見ていてひとりですごい辛くなってしまいました。みんながいなかったらもっと泣いていました」と共演が終わる寂しさを告白し、「改めて、賢人くんは本当にすごい役者さんだなと思います。現場では努力している姿や、悩んでいる姿を見せずに、全力で雰囲気を盛り上げ、みんなを大切にしていました。そんな賢人くんにいつもパワーをもらっていました。またいつか共演したいです!」とコメント。山崎さんも共演が終わる寂しさを明かし、「お芝居の面でも、現場にいてくれることで、心の面でも支えてくれて本当に感謝しています。それが当たり前になっていたのですが、いつも現場のこと、僕のことも考えてくれていて、長く共演したからこそ普段だったら人に話さないことも話せました。太鳳ちゃんと一緒にやってこられて本当に良かったです。濃い一年間でした」と感謝を述べた。最後に「今度共演するとしたら、どんな役で共演したいか?」という質問には、口を揃えて「時代劇!」と答えた2人。「太鳳ちゃんはすごく動けるので!」(山崎さん)、「賢人くんは袴が似合うので!」(土屋さん)といい終えると、「…おぬし」(山崎さん)、「おぬし、何者じゃ?」(土屋さん)と息がぴったりの即興コントを始め、その場を沸かせた。『orange-オレンジ-』は12月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:orange 2015年12月12日より全国東宝系にて公開(C) 2015「orange」製作委員会 (C) 高野苺/双葉社
2015年10月08日NHK連続テレビ小説「まれ」で注目を浴びる土屋太鳳と山崎賢人のタッグで実写化する映画『orange-オレンジ-』。数々の続報で期待が増す本作だが、この度本作の主題歌にコブクロの「未来」が起用された。原作は「月刊アクション」(双葉社)にて連載し、コミックス既刊4巻で180万部を突破し、世界でも9か国で翻訳され、国内外に熱いファンを持つ話題の同名コミックス。独特のファンタジックな世界観と甘酸っぱい恋愛要素が共感を呼び、新たな形の“青春群像劇”として世代や性別を問わず大注目を浴びている。舞台は長野県松本市。高校2年生の春、高宮菜穂(土屋太鳳)のもとに突然届いた一通の手紙。その手紙の差出人はなんと“10年後の自分”。そこに書かれていたのは、転校生の成瀬翔(山崎賢人)を好きになること。翔は未来には居ないこと。「自分とは同じ後悔をしないでほしい」という願いが綴られていた。10年後の想いを知った菜穂の運命を変えていく日々がいま、動き出す――。ヒロイン・菜穂役には「まれ」で新・国民的女優となった土屋太鳳。16歳の女子高生と26歳の受け止めざるを得ない運命を背負った菜穂を演じ分ける。さらに菜穂が想いを寄せる、心に深い傷を負った転校生・翔には同じく「まれ」で相手役を好演するほか、現在公開中の大ヒット映画『ヒロイン失格』や、最強ドSな“黒王子”に挑戦する『オオカミ少女と黒王子』など話題作に続々と出演する山崎賢人が務める。今回決定したコブクロの「未来」は本作のために書き下ろされた新曲。本作の一つのテーマとなっている「未来」をタイトルとして、今年の締めくくりにふさわしいコブクロ王道の極上バラード仕様になっているという。自身最大規模の全国ツアーを大盛況で終えたばかりのコブクロは「原作を読んでこの楽曲ができました。『未来』という言葉は、前向きにも捉えられますが、『未来はどうなるかわからない』という刹那な不安とも隣り合わせであることを、この物語を通じて感じました。もし、いまがどんなにつらくても、いつか辿り着く未来から今をふり返って、笑える日が来て欲しい。そんなイメージでこの歌詞とメロディーを描きました」と楽曲制作の経緯をコメント。また主演の土屋さんは「同級生の顔、通学路やお祭、文化祭やリレー…優しい記憶が溢れてくる、命のような歌です。どうかこの歌を聴く全ての人が、あたたかい奇跡に包まれますように。ずっとずっといつまでも、大切な人と笑いあえますように」と楽曲の感想を寄せ、さらに山崎さんも「言葉一つ一つがとても繊細で、切なさとあたたかさが『orange』の世界観にすごく合っていて、ものすごく胸に沁みました」と絶賛した。本編と共に「コブクロ」が描くどこか儚さと不安が広がる歌詞にも注目してみて。『orange-オレンジ-』は12月12日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:orange 2015年12月12日より全国東宝系にて公開(C) 2015「orange」製作委員会 (C) 高野苺/双葉社
2015年09月30日NHK連続テレビ小説「まれ」コンビとして日本中の注目を浴びている土屋太鳳と山崎賢人が再タッグを組むことで話題の、大人気青春純愛コミックの実写映画化『orange-オレンジ-』。12月12日(土)に公開を控え、本作の劇場限定前売券の特典に、原作者・高野苺描き下ろしイラストで綴る、2015年10月から2025年12月までの10年間のカレンダー「“イマと未来をつなぐ”10年カレンダー」が付くことが分かった。原作は、「月刊アクション」(双葉社)にて現在も連載中、コミックス既刊4巻で160万部を突破し、国内外に熱いファンを持つ同名コミック。未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と、大切な人を亡くさないために、“今”を変えようともがきながら奮闘する姿、好きだからこそ相手の幸せを考えるという甘酸っぱい恋愛要素が読者の共感を呼び、新たな形の「青春群像劇」として、世代・性別問わずに注目を浴びている。未来の自分から届いた手紙を元に、大切な人との未来を変えるために奮闘する主人公・高宮菜穂には、“朝の顔”として大注目の土屋さん。菜穂に想いを寄せながらも、母親の自殺によって心に深い傷を負っている転校生・成瀬翔には、同じく「まれ」で土屋さんの相手役を務め、ドラマ「デスノート」(日本テレビ)や桐谷美玲主演の映画『ヒロイン失格』など話題作への出演が続く、人気沸騰中の山崎さん。さらに竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみとフレッシュなキャストが集結し、原作の舞台となっている長野県内で大掛かりなロケを敢行するという。今回発表された本作の劇場限定前売券の特典は、「10年後の未来の自分から手紙が届く」という本作のキーワードにちなみ、2015年10月から2025年12月までの10年間を網羅したカレンダー「“イマと未来をつなぐ”10年カレンダー」。1年ごとに切り離して、ポストカードとしても使用できる形式となっており、表裏どちらにも原作のイラストがふんだんにデザイン。特に表紙は、原作者・高野氏がこの特典のためだけに描き下ろした超貴重なイラストとなっており、菜穂と翔が携帯を見ながら楽しく笑い合っている場面を須和・貴子・萩田・あずさが見守っているという心温まるシーンが描かれたファン垂涎の1枚に!合計15点ものイラストを使用した、ファン必携の超豪華特典は、10月10日(土)より発売開始となる本作劇場前売券を購入した全国合計2万名にプレゼントされるとのこと。『orange-オレンジ-』は12月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:orange 2015年12月12日より全国東宝系にて公開(C) 2015「orange」製作委員会 (C) 高野苺/双葉社
2015年09月14日NHK連続テレビ小説『まれ』で共演中の女優・土屋太鳳と俳優・山崎賢人が1日、再共演する映画『orange-オレンジ-』(12月12日公開)の舞台となった長野でクランクインを迎えた。本作は、漫画誌『月刊アクション』(双葉社)で連載中の高野苺による同名作品が原作。未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と大切な人を亡くさないために、"今"を変えようともがき奮闘するヒロインの姿が描かれている。既刊4巻のコミックスは180万部を突破。世代・性別を問わず、国内外からも注目を集めている。1日には、本作のメインキャストである土屋、山崎賢人に加え、竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみがそろってクランクイン。土屋と山崎賢人は『まれ』のクランクアップから12日というスピードで再共演を果たすことになった。異なる作品で違った関係を演じるにあたって、恥じらいつつも、互いの信頼関係をかいま見せた。この日に撮影されたのは、山崎賢人演じる心に深い傷を負った少年・成瀬翔が東京から転校してくる重要なシーン。緊張した空気が流れたが、橋本光二郎監督の指揮のもと撮影が始まるとキャスト陣は自然体で演じ、原作のキャラクターたちが飛び出してきたかのような光景が広がった。また、全員同世代ということもあり、現場は和やかな空気にも包まれ、撮影の合間には仲良くふざけあう場面も見られた。主人公・高宮菜穂を演じる土屋は、「実は私は賢人くんより先に出演が決まっていて、原作を読み直していた時に、『翔は賢人くんかも』って思っていたんです」と明かし、「今日も初めてとなりの席に座ってみたとき、想像していたとおり、賢人くんは翔でした」と実感。山崎賢人も「『まれ』に続いて太鳳ちゃんと共演できると聞いて僕はすごくうれしかったです」と感慨深げで、「クランクインは翔が転校してくるシーンからで、出会いのシーンだったので、いろいろと考えました。つい先日までは夫婦でしたから」と笑ってみせた。竜星は、「役が決定するまで原作のことは知らなかったのですが、周りには知っている人が多くて、すごく愛されている作品に出演できるんだと思いました」と振り返り、演じる須和弘人を「すごく明るくて元気で無邪気、そして人をちゃんと見れるやつ」と分析。対して、山崎紘菜は「もともと原作が大好きだったので関わることができてうれしいです!」と喜びの悲鳴を上げ、「撮影に入る前にみんなには会ったのですが、髪型や制服などを作りこんでから会うのは初めてで新鮮です」と語った。桜田は「出演が決まった瞬間に『よっしゃ!』と思いました!他のキャストは知っている人もいてとにかくうれしかったです」と山崎紘菜同様に歓喜。演じる萩田朔については、「静かだけど"仲間が好き。でもそれをちゃんと出せなくて面倒くさい。けれどやさしい。でも自分から声はかけない。"そんなやつです」と捉え、「普段の自分はみんなが大好きだからわちゃわちゃしちゃうんですけどね(笑)」と打ち明けた。清水は、クランクインに際して、「初めて6人の雰囲気を感じました!」と一体感を抱いた様子で、「すてきな土地で空気感を生かして、作品の世界観を表現できたらと思います」とアピールした。なお、公式サイトでは「過去と未来の写真館」と題した、コンテンツを展開。本作のキーワードとなっている"未来の自分"、"今の自分"、"過去の自分"に関連づけ、過去に撮影した写真を現在の自分で再現し、過去の自分へ向けたメッセージと共に応募する企画になっており、ユーザーが参加しながら本作の世界観を楽しむことができる。(C)2015「orange」製作委員会(C)高野苺/双葉社
2015年09月02日現在放送中のNHK連続テレビ小説「まれ」で目覚ましい活躍を見せ、劇中ではなんと双子の“パパ”ともなった山崎賢人。その一方では、映画『L・DK』からドラマ「デスノート」(日本テレビ)で人気コミックの実写化作品でもラブコールが止まらない。そんな山崎さんの最新作となる『ヒロイン失格』では、ヒロイン・はとり(桐谷美玲)が恋する幼なじみ・寺坂利太役に抜擢されており、“風のような男”と監督がイメージする掴みどころのない難しい役柄に挑戦。醸し出す繊細な表現力と役作りへの姿勢に、監督やプローデューサー、そして原作者までもが太鼓判を押す、山崎さんの魅力が詰まった未公開の劇中写真が解禁となった。桐谷美玲が恋に暴走するオトメ、松崎はとりを演じ、山崎さん演じるクールな幼なじみの寺坂利太と、出演作が相次ぐ“塩顔男子“坂口健太郎演じる学校イチのモテ男・弘光廣祐の間で揺れる乙女心を、とびきりのコメディとドキドキの胸キュンシチュエーションで描くロマンティック・コメディとなる本作。山崎さんといえば、『L・DK』の久我山柊聖役に始まり、『今日、恋をはじめます』の長谷川西希役や「デスノート」のL役と、これまでも人気コミックを原作とした作品に立て続けに出演。土屋太鳳と「まれ」コンビで実写化となった話題の『orange-オレンジ-』では成瀬翔役にも抜擢され、まさにラブコールが止まらない状況だ。コミックから憧れのキャラクターが飛び出してきたかのような端正なルックスで、多くの女性ファンの心を掴んできた山崎さんが、本作で挑んだのは、桐谷さん演じる主人公はとりが想いを寄せる利太。どことなく捉えどころがないようでいて、あるとき、スッと相手の懐に入ってくる。傷つけるのも、傷つけられるのも怖くて、当たり障りのないように人と接してしまうが、実は表に出さない大きなトラウマを抱えてもいる。坂口さん演じる弘光が、“太陽のような雰囲気を持つ男”なら、山崎さん演じる利太は、いわば“風のような男”。利太をそうイメージした英 勉監督は、キャスティングの段階で「この難しい役を演じられるのは彼しかいない」と、山崎さんを抜擢。また、原作者の幸田もも子も「利太が原作から、そのまま出てきた感じでした!山崎さんはホントに利太をよく分かってくださっていて」と絶賛しており、“実写版・利太”の完成度の高さが窺える。山崎さん自身も、脚本のみならず原作コミックも深く読み込み、利太の魅力は普通にカッコいいだけではなく、少しヘタレなところがある、そういうダメっぽさが母性本能をくすぐるのだと分析。ストーリーの中盤あたりからは、利太の複雑な心の動きも考えながら演じたという。さらに、劇中で利太が身に着けるピアスは、自分でイメージに合うものを探してきて監督に提案するほど、利太という役を突き詰めていたそうだ。さらに監督は、「彼とは利太の内面についてあれこれ話しました。やたら写真を撮るのは、自分は空っぽだと思っていて、隙間を埋めようとしているからだ、とか。共通の“利太っぽさ”をつかめたので、現場ではラクでしたね」と、二人できっちり“利太”を作れたことを明かしている。山崎さんがコミック原作の作品に数多く起用されている理由は、そのルックスはもちろんのこと、彼が醸し出す繊細な雰囲気や表現力、そして役作りへの姿勢も評価されているにほかならない。そんな山崎さんが挑んだ実写版・利太には、「公開まで待ちきれない!」といった女子たちの期待の声がTwitter上でも数多く寄せられている。はとりと安達(我妻三輪子)の間で揺れ動く微妙な感情や、はとりと気の置けない幼なじみとしてじゃれあう無邪気な一面も垣間見せる利太のギャップには、恋する女子が続出しそうだ。『ヒロイン失格』は9月9日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月26日NHK連続テレビ小説『まれ』で共演中の女優・土屋太鳳と俳優・山崎賢人が、再共演する映画『orange-オレンジ-』(12月12日公開)のクランクインに先立ち、"公開初日のお互いに向けて手紙を書く"セレモニーを行った。本作は、漫画誌『月刊アクション』(双葉社)で連載中の高野苺による同名作品が原作。未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と大切な人を亡くさないために、"今"を変えようともがき奮闘するヒロインの姿が描かれている。好きだからこそ相手の幸せを考えるという甘酸っぱい恋愛要素が共感を呼び、既刊4巻のコミックスは160万部を突破。世代・性別を問わず、国内外からも注目を集めている。このたび、未来の自分から手紙が届く本作にちなみ、土屋と山崎が未来への手紙として、"公開初日のお互いに向けて手紙を書く"セレモニーが行われた。2人は「今は伝えられないが未来(公開初日)でなら伝えられること」をテーマに執筆。はじめは書き慣れない手紙に悩みつつも、和やかな雰囲気の中で徐々にペンが走り、お互いへの手紙が完成した。手紙は公開初日までは誰も開封できないよう鍵のかけられた"orangeポスト"へ投函。撮影の成功とヒットを祈願した。お互いに何を書いたのか気にしながらも楽しみで仕方なさそうに笑顔で言葉を交わす2人の間には、クランクインを前にすでに穏やかな雰囲気ができあがっていた。さらに、イベントに合わせて本作のポスタービジュアルが公開された。26歳の自分から16歳の自分へ手紙が届くというストーリーに沿って、原作でも特徴的な淡い色使いはそのままに、幻想的な世界観を再現。土屋が優しさと温かみにあふれる16歳の主人公・高宮菜穂と過去を悔いて哀愁漂う26歳の菜穂を表現したビジュアルに仕上がっている。本作には、菜穂役の土屋のほか、菜穂に思いを寄せながらも母親の自殺によって心に深い傷を負っている転校生・成瀬翔に、『まれ』で土屋の相手役を務めている山崎、さらに竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみといった新鮮なキャストが集結。長編映画初挑戦となる橋本光二郎監督がメガホンを取り、原作の舞台となっている長野県松本市で大掛かりなロケを行うことも決定しいる。(C)2015「orange」製作委員会(C)高野苺/双葉社
2015年07月31日「月刊アクション」(双葉社)にて現在も連載中、コミックス既刊4巻で160万部を突破し、国内外に熱いファンを持つ話題の漫画を、NHK連続テレビ小説「まれ」で注目を浴びる土屋太鳳、山崎賢人のタッグで実写化する映画『orange』。このたび本作のポスタービジュアルが解禁となった。本作は、未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と、大切な人を亡くさないために、“今”を変えようともがきながら奮闘する姿、好きだからこそ相手の幸せを考える甘酸っぱい恋愛要素が共感を呼び、新たな形の「青春群像劇」として、世代・性別問わず人気のコミックスの実写化。未来の自分から届いた手紙を元に、大切な人との未来を変えるために奮闘する主人公・高宮菜穂には、“朝の顔”として大注目の土屋太鳳。菜穂に想いを寄せながらも、母親の自殺によって心に深い傷を負っている転校生・成瀬翔には、同じく「まれ」で土屋さんの相手役を務め、現在放送中のドラマ「デスノート」(日本テレビ)や桐谷美玲主演の映画『ヒロイン失格』など話題作への出演が続く、人気沸騰中の山崎賢人。さらに、原作の舞台となる長野県松本市で大掛かりなロケを行うことも決定している。クランクインに先立ち、土屋さんと山崎さんは「未来の自分から手紙が届く」本作にちなみ、「未来への手紙」として、「公開初日のお互いに向けて手紙を書く」セレモニーを敢行!「今は伝えられないが、未来(映画の公開初日である12月12日)でなら、伝えられること」を手紙に記した。書きなれない手紙に悩みつつも、和やかな雰囲気の中、徐々にペンを走らせお互いに向けての手紙を完成させると、封を閉じ、公開初日までは誰も開封することのないよう、鍵のついた“orangeポスト”へ投函!土屋さんと山崎さんは本作の撮影の成功と大ヒットを祈った。さらにこのほど本作のポスター・ビジュアルが早くも解禁に!26歳の自分から16歳の自分へ手紙が届くというストーリーを表現しており、原作でも特徴的な淡い色使いはそのままに、ファンタジックな世界観を再現している。土屋さん演じる優しさと温かみの溢れる16歳の菜穂と、過去を悔いて哀愁漂う26歳の菜穂の姿に、映像化の期待が膨らむ。竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみといったフレッシュなキャストが脇を固め、“まれコンビ”として注目を浴びる20歳の2人が再タッグを組む本作。土屋さん、山崎さんはお互いに向けてどんな手紙を書いたのか?公開初日が待ち遠しい。『orange』は12月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月29日NHK連続テレビ小説『まれ』で共演中の女優・土屋太鳳と俳優・山崎賢人が、映画『orange-オレンジ-』(12月12日公開)で再共演することが19日、明らかになった。2人が映画で共演するのは、今回が初となる。土屋は『まれ』のヒロイン、山崎はその相手役を務めて注目を集める2人。本作は8月下旬にクランクインし10月上旬にクランクアップ、11月中旬の完成を予定している。原作は漫画雑誌『月刊アクション』(双葉社)で連載中の同名漫画で、既刊4巻が160万部を突破するなど人気作。未来の自分から手紙が届き、大切な人を亡くさないために奮闘するヒロインの姿が描かれる。土屋が演じるのは、臆病ながらも運命を変えようとするヒロイン・高宮菜穂で、16歳のけなげな女子高生時代と運命を背負った26歳をそれぞれ演じる。原作を高校生の頃に読んでいたという土屋は「深い悲しみや、生きることの大切さ、高校生活のキラキラ感を感じていました」と振り返り、「最初に作品のオファーを頂いた時、直感的に『翔は賢人君かな?』と思っていたら本当に当たっていてうれしかったです」と山崎との再共演を喜んだ。一方の山崎は、菜穂が思いを寄せることになる転校生・成瀬翔役。母親が自殺してしまったことに対して責任と罪を感じている。山崎は「ファンタジーでありながら、少し切ない気持ちになれる部分もあるし、菜穂と翔の関係や、仲間たちとの絆がすごく良くて、大好きな作品になりました」と原作の魅力を語り、「太鳳ちゃんやキャストの方々と一緒に楽しみながら、大切なことが伝わる作品になれば良いと思います」と意気込んでいる。そのほか、菜穂の一番の理解者で翔との恋を応援する心優しきサッカー少年・須和弘人役に竜星涼、姉御肌な茅野貴子役に山崎紘菜、イジラれ役の不思議少年・萩田朔役に桜田通、仲良しグループのムードメーカー・村坂あずさ役に清水くるみが名を連ねる。メガホンを取るのは、土屋が優等生美少女・小川蘇美を演じたテレビ東京系ドラマ『鈴木先生』などを手がけ、本作が長編映画デビュー作となる橋本光二郎監督。脚本は『電車男』(05年)、『陰日向に咲く』(08年)、『ヘルタースケルター』(12年)などの映画やNHK大河ドラマ『花燃ゆ』で知られる金子ありさ氏が担当する。(C)2015「orange」製作委員会(C)高野苺/双葉社
2015年07月20日現在、朝ドラ「まれ」の“遠距離”新婚カップルとして日本中の注目を浴びている土屋太鳳と山崎賢人が、大人気青春純愛コミック「orange-オレンジ-」の映画化で再タッグを組むことが決定。「まれ」終了直後のクランクインから “まれ”に見る早さで、12月12日(土)に公開されることが明らかとなった。高校2年生の春。10年後の未来の自分から、一通の手紙が届いた。書かれていたのは、大切な人の未来が、そこにはないということだった…。「10年後の未来の自分から手紙が届く」というファンタジーでありながら、恋愛、友情など、心温まるヒューマンストーリーもしっかりと描かれ、男女問わず幅広い層に絶大な支持を得ている、高野苺・原作の「orange-オレンジ-」。「月刊アクション」(双葉社)にて連載中で、1巻から4巻までの単行本は累計160万部を突破。世界でも9か国で翻訳出版され、「orange」中毒となるファンが続出中。“もしもあの時、こうしていれば、この後悔はなかったかもしれない”という、生きていれば誰しもが描く思いをもとに、「未来の自分から手紙が届くファンタジックな世界観」と「大切な人の未来を失わないために“いま”をもがきながら奮闘する」青春純愛ストーリーを、映画では初共演となる最旬の2人で実写映画化。未来の自分から届いた手紙をもとに、臆病ながらも運命を変えようと奮闘していくヒロイン・高宮菜穂役を演じるのは、現在放送中の「まれ」で新・国民的女優となった土屋太鳳。16歳の健気な女子高生の菜穂と、26歳の受けとめざるを得ない運命を背負った菜穂を演じ分ける。菜穂が想いを寄せることになる、母の自殺が原因で心に深い傷を負った転校生・成瀬翔役には、「まれ」で土屋さんの相手役を好演するほか、「デスノート」(日本テレビ)『ヒロイン失格』など話題作に続々と出演する山崎賢人。また、菜穂の一番の理解者で、翔との恋を応援する心優しきサッカー少年・須和弘人役に竜星涼、クールだが面倒見の良い姉御肌な茅野貴子役に山崎紘菜、イジラれ役で飄々とした不思議少年の萩田朔役に桜田通、グループのムードメーカー・村坂あずさ役に清水くるみと、菜穂と翔を支えていく友人たちには、次世代を担う若手実力派俳優たちが集結した。監督には、日本民間放送連盟ドラマ部門最優秀賞、またギャラクシー賞など各賞を獲得した「鈴木先生」(テレビ東京)や、「TEAM NACS」主演の北海道限定ドラマ「スープカレー」(HBC/TBS)などのドラマを演出し、自身も生粋の原作ファンという新進気鋭の橋本光二郎が、初の長編映画作品としてメガホンをとる。脚本には、『電車男』『陰日向に咲く』『ヘルタースケルター』など、常に話題作の絶えない金子ありさ。そして音楽には、「あまちゃん」で軽快かつ繊細な世界観を創りあげた大友良英と、現在の日本エンターテインメント界を代表するスタッフが、フレッシュなキャストたちを後押ししていることも注目だ。【土屋太鳳コメント】原作を高校生の頃に読んでいて、深い悲しみや、生きることの大切さ、高校生活のキラキラ感を感じていました。最初に作品のオファーを頂いた時、直感的に「翔は賢人君かな?」と思っていたら本当に当たっていて嬉しかったです。原作が人気なので菜穂を演じるのは身が引き締まる思いですが、撮影の一瞬一瞬に全力で愛情をこめていきたいと思います。翔と菜穂の心の旅を楽しんで頂けたら嬉しいです。【山崎賢人コメント】原作を読んで、未来の自分から手紙が届くというファンタジーでありながら、少し切ない気持ちになれる部分もあるし、菜穂と翔の関係や、仲間たちとの絆が凄く良くて、大好きな作品になりました。切なさと、青春を感じられる作品だと思うので、太鳳ちゃんやキャストの方々と一緒に楽しみながら、大切なことが伝わる作品になれば良いと思います。【橋本光二郎監督コメント】土屋さんは今まで演じられてきた多くの役と同様、心に強い芯を持ち常に前向きな女性というイメージがあります。ただ今回の菜穂という女の子は、内気で自分の意思を通すことに臆病な子です。その子が物語を通して成長し、次第に強い意志を獲得してゆくという過程をどのように土屋さんが表現していってくれるかが今から楽しみです。山崎さんは役作りに対して非常に繊細な感覚を持っている方という印象があります。今、これだけ多くの作品に出演していながらも、どの作品を見ても毎回、彼の新たな一面と出会えるのは驚きです。とかく、差別化するために大げさな芝居や奇抜な役作りに走りがちな役者さんが多い中で、さり気なくそれを為しえるというのはすごいことだと思います。『orange-オレンジ-』は8月下旬~10月上旬に撮影、12月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月20日