広末涼子(43)と離婚後、7月25日に代理人を通して5500字にのぼる声明文を発表したアーティストのキャンドル・ジュン氏(49)。広末とシェフの鳥羽周作氏(45)とのW不倫が主な離婚の要因となっているはずだが、声明文には《子供達のことを第一に考えた形での解決がなされるべき》《面会交流権を除く権利を放棄して離婚を成立させる》とつづられており、不貞行為に伴う慰謝料請求はしなかったという。このある意味“太っ腹”な離婚条件を明かしたキャンドル氏の相貌を、日本で唯一相貌心理学の教授資格を持つ佐藤ブゾン貴子先生に分析してもらった。相貌心理学とは、顔の輪郭やパーツ、肉付きなどからパーソナリティーを分析するもの。キャンドル氏の顔は細長い輪郭が特徴の「レトラクテ」で、顔の中部の面積が多い「感情ゾーン」拡張タイプだという。「『レトラクテ』の人は顔が真ん丸か正方形の『ディラテ』の人と違い、コミュニケーションにまわせる体力が少なく、内向的です。『ディラテ』の広末さんが“みんなの幸せが自分の幸せ”と考えるのとは反対に、『レトラクテ』のキャンドルさんは“自分の幸せがみんなの幸せ”と考えがち。そうした個人主義的なところがありながら『感情ゾーン』が拡張しているので、寂しがり屋でもあります。さらに鼻の穴が赤ちゃんのように真ん丸で、多くの愛情を欲するタイプです」また、アーティストならではのこんな一面も。「額が高いので、0を1にする創作が得意。横から見るとへこんでいる額は、“ひとつのことを掘り下げる”という傾向を表します。頬骨が張っているのに肉づきがないところからは、“なにがなんでも自分だけ成功してやる”という気概を感じます。協調性はありませんが、人がなしえない成功をおさめる可能性が高いとも言えるでしょう」不倫報道を受けて開いた会見では、1時間半にわたって自身の心境を語ったキャンドル氏。冒頭の5500字にのぼる声明文を出すという行動も、相貌心理学から読み取れるという。「横から見ると鼻の付け根が“くの字”になっているのですが、これは“一言言わないと気が済まない”という性格を表します。また、額の高さと『感情ゾーン』が拡張していることから、感情が高まればどこまでもポジティブに、落ち込めばどこまでもネガティブになってしまうところもありますね」泥沼の不倫騒動のすえ、離婚に至った広末とキャンドル氏だが、意外にも2人の相性はいいそうでーー。「お2人は同じ『感情ゾーン』が拡張しているタイプなので、共感できるところが多いと思います。いっぽう、輪郭のタイプは広末さんが『ディラテ』、キャンドルさんが『レトラクテ』で真逆。輪郭がどっしりしていて現実主義なところのある広末さんは、自分にない個性や才能を持っている理想主義的なキャンドルさんに惹かれたのではないでしょうか。また、『ディラテ』の広末さんは博愛主義的なところがあるので、寂しがり屋で多くの愛情を求めるキャンドルさんとは好相性だと思います」好相性だったからこそ続いた13年間の結婚生活に終止符を打った2人。その選択は果たして正しかったのか。
2023年08月01日広末涼子(43)との離婚に関する声明を7月26日に代理人弁護士を通じて発表したキャンドル・ジュン氏(49)。約6千字という長文で離婚成立の条件や、不倫相手である鳥羽周作氏への思いなどを伝えた。早期解決を何より優先したというジュン氏は、夫婦間の問題に関しては広末側の提案を受け入れ、面会交流権を除いては条件提示や金銭請求をしなかったという。声明の中では、「子供たちのことを第一に」という表現が繰り返された。「ジュンさんは広末さんの長男の父であるモデルの岡沢高宏さん(47)に対し、『自分が彼の父になるから、強くてかっこいいやつにするから、一切会わないでほしい』と頼んでいたそうです。ジュンさんと岡沢さんはもともと友人関係でした。離婚や親権の放棄で、岡沢さんとの約束も果たしきれなかったことにもなるので、ジュンさんとしては忸怩たる思いがあるのではないでしょうか。岡沢さんに対しては身を引くように迫ったジュンさんですが自身は交流を続けることで、もし広末さんが鳥羽周作さん(45)と再婚したとしても3人の子供たちの親であり続けるという強い意志が感じられます」(芸能レポーター)さまざまな人物が関わる今回の不倫騒動。声明で幕引きはなるのだろうか――。
2023年07月27日7月25日、キャンドル・ジュン氏(49)が広末涼子(43)との離婚を公式サイトで発表した。代理人弁護士による約5500文字に及ぶ文章で、ジュン氏が6月18日の記者会見で話した真意や離婚に至った経緯などを報告。そのなかで、広末の不倫相手である鳥羽周作氏(45)についても、次のように言及していた。《本件の解決に向けて、各弁護士間でやり取りを行っている中で、鳥羽氏が週刊誌の独占取材を受けた記事や順氏に対して名誉棄損的な発言がなされた報道を目にすることもありました。順氏としましては、これらの報道に対して反論したい気持ちもありましたが、反論を行うことは、順氏が記者会見を行った趣旨に反するものであり記者会見を実施した自らの強い決意を軽くしてしまうこと、順氏が反論することで順氏の関係者や子供達に更なるプライバシー侵害が発生してしまう可能性があることを懸念しました。そこで、この鳥羽氏の対応につきましては、代理人である当職から、鳥羽氏の代理人弁護士に対して、順氏の意向を伝える形で抗議するという対応にとどめることと致しました》先の記者会見でジュン氏は、鳥羽氏が6月14日に公表した広末との不倫を認める謝罪文について「怒りしか浮かばなかったです」と率直な感想を吐露。また、鳥羽氏からは直接謝罪がなかったことや、アポイントを取ろうと鳥羽氏の店「sio」に電話をするも対応してもらえなかったと暴露していた。一方で、謝罪文を公表後は沈黙を貫いていた鳥羽氏だが、6月29日発売の「週刊文春」で現在の心境や広末への思いを激白。翌30日にTwitterで「sio」の代表辞任を発表し、《全てのことに誠心誠意向き合ってまいります》と記していた。だが「誠心誠意」とは裏腹に、ジュン氏を“公然罵倒”したことは騒動を広げてしまうことに――。7月1日に長野県小谷村で古民家レストラン「NAGANO」をオープンさせた鳥羽氏は、店を訪れた「東スポ」の記者3人にジュン氏への不満をぶちまけたのだった。「記事によれば、文春が報じた広末さんと鳥羽さんの“愛の交換日記”を流出させたのはジュン氏だと疑っているようでした。また、不倫についても『謝る必要ないでしょ』とキッパリ。ジュンさんの元事務所スタッフに対する暴行疑惑が報じられたことにも触れ、『マジでああいうやつは抹殺された方がいい』『俺の方がまだ純愛でまとも』と豪語していたのです」(週刊誌記者)■ジュン氏側から明かされた鳥羽氏の“不誠実対応”「謝罪の意思が感じられない」「謝る必要ないでしょ」と反発心をむき出しにしていたという鳥羽氏は、ジュン氏に対して最後まで“不誠実対応”だったようだ。ジュン氏が発表した文書の「6 鳥羽氏との問題について」の項目では、こう綴られている。《鳥羽氏本人からの謝罪がなされなかったこともあり、また、代理人選任後における慰謝料などのやり取りに関しても、当職からの報告を受ける中で、順氏としては引き続き鳥羽氏からは謝罪の意思が感じられないという想いを持ち続けていました》その一方で、ジュン氏は鳥羽氏に対して慰謝料請求を行わない方針だという。《子供達のことを第一に考えた決断をすべきと考え、鳥羽氏との問題についても早期解決することが最善であるとの判断に至りました。また、鳥羽氏に対して本件が金銭の問題ではないと順氏が考えていることを強く示すためにも、あえて鳥羽氏に対して慰謝料請求を行わないことを決断致しました》「鳥羽さんはジュンさんの暴行報道を持ち出して批判していましたが、広末さんとの不倫騒動とは別問題でしょう。ジュンさんの代理人弁護士は鳥羽さんの“公然罵倒”について、鳥羽さんの代理人弁護士に抗議を入れたと説明していました。一連の騒動において、子供たちを思って行動するジュンさんに対して、鳥羽さんは保身に走っているように見えます。鳥羽さんは騒動によって企業から相次いで契約解除されるなど仕事を失い、文春のインタビューでは『5年間で築いたおカネもほぼ無くなった』とも語っていました。それだけでなく、経歴詐称疑惑が報じられるなど窮地に立たされている状況です。Twitterで発表した謝罪文では『ゼロから料理に向き合いたい』と綴っていましたが、自らの非を認めることなく不倫を正当化しているようでは、信頼が大切な客商売を続けていくことは難しいのではないでしょうか」(芸能関係者)“不誠実対応”を貫く鳥羽氏の往生際の悪さに、ネット上では冷ややかな声が広がっている。《鳥羽さんの器がウルトラ小さく感じる》《シェフは自分のした事すら、責任が持てない人と…自分の家族すら、守る事無く、人を罵り、鼻息荒く息巻くだけ。もうすこしご自分の子供のケア出来ないかな?》《むしろ鳥羽さん、これで終了ですね。広末さんへの想いとジュンさんの批判しかしなかった。大人として、家庭人としてどうなのだろう。仕事への影響は計り知れない。恐らく全てを失うことになるのでは》
2023年07月27日女優の広末涼子が23日、所属事務所の公式サイトを通じて、夫でアーティストのキャンドル・ジュン氏と離婚したことを発表した。広末は「私事ではありますが、私と広末順さんとは話し合いをした上で、離婚することに合意し、離婚届を提出いたしました」と報告し、「子供たちの親権につきましては、私が親権者として、これまで通り子供たちと一緒に生活することとしています」と明かした。続けて、「プライベートな内容でまたお騒がせしてしまうことを懸念し、このたびの離婚のご報告をすべきかどうか、正直とても悩みました。しかし、この報告をもって今回の一件が終着し、これ以上子どもたちの不安や心配が広がることのないことを願って、お伝えさせていただくことに決めました」と説明し、「子どもたちへの過度な取材等は、ご容赦下さいますようどうかお願いいたします」と呼びかけた。そして、「最後に、生きることへの前向きでお優しいお言葉をくださり、応援してくださった方々に、心より感謝し、お礼の気持ちを伝えさせてください。本当にありがとうございました。2023年7月23日広末涼子」と感謝の思いもつづった。広末は、既婚者であるフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏とのダブル不倫が6月に一部週刊誌で報じられ、その後、それぞれSNSを通じて不倫を認めて謝罪。広末の所属事務所も公式サイトで謝罪し、広末を無期限謹慎処分にすると発表していた。
2023年07月23日まだまだあるでよ!あなたの知らない戸田恵子が、短編劇で駆け抜けます!名古屋生まれのスター・戸田恵子。女優・声優・タレントとして大活躍・注目され続ける彼女にも、まだまだ世間に知られていない一面が!?生誕66周年のお祝いは「短編劇集」で彼女の魅力をお届けします。これまでのリアルな人生を元に描いた物語や、「もしもこうなっていたら?」の創作物語。さらには名古屋弁を喋る戸田恵子まで!?生まれ故郷・名古屋を拠点に活動する演劇人ふたりを引き連れて、祝祭感満載の短編集をお届けします。やったろみゃあ!歌もあるでよ♪三谷幸喜作品を始めとする数々のテレビドラマや、数々の映画に出演し、舞台でもミュージカルからストレートプレイまで、劇場や作品の大きさに関係なく多数出演する女優・戸田恵子。さらに音楽活動や、『それいけ!アンパンマン』のアンパンマン役、『きかんしゃトーマス』のトーマス役のみならず、洋画ではジュリア・ロバーツやジョディ・フォスター、ニコール・キッドマンなどの吹き替えも行うというマルチに活躍している戸田の生誕66周年を記念した公演『ROUTE66 ~やったろみゃあ!~』に豪華日替わりゲストの出演が決定した!本作は短編劇で構成され、名古屋を拠点に活動する演劇ユニット・空宙空地のおぐりまさこ、関戸哲也と上演する。空宙空地とは、2013年に旗揚げされた名古屋を拠点とするおぐりまさこ×関戸哲也による演劇ユニットで、関戸が描き出すジェットコースターヒューマンドラマで名古屋のみならず大阪・津・東京・札幌など活動の場を広げ、様々な演劇賞を受賞している注目の演劇ユニットである。そんな空宙空地を、戸田恵子は「推し」ており、今回共演することとなった。★戸田恵子から最新コメント到着!「体力無くなったなー!シワが増えたなー!老けたなー!と思い始めた今日この頃。間も無く66歳を迎えます。公演タイトルの「ROUTE66」は実際にある有名なストリート。それにあやかって生誕66年のアニバーサリー公演を行います!アニバーサリーはいつも、応援してくださる皆様への感謝の気持ちを込めて創っています。ひたすら感謝です。ゲストの皆さんは日頃から親しくしている方ばかり。植木豪くんはもう弟です。青木さやかちゃんは同郷の妹です。寺脇康文さんは演劇界のチームドリカム・同志です。山寺宏一くん、ヤマちゃんは舎弟です。笑っ皆さま、劇場でお待ちしております!」★豪華日替わりゲスト決定!戸田恵子と縁が深い、豪華ゲストが日替わりで出演。9月8日(金)19:00公演には植木豪、9月9日(土)14:00公演には青木さやか、9月9日(土)18:00公演には寺脇康文、9月10日(日)14:00には山寺宏一といういずれも見逃せない顔ぶれが揃った!女優・戸田恵子の知られざる姿が、CBGKシブゲキ!!という渋谷のど真ん中のコンパクトな劇場で繰り広げられる!?上質な短編劇。乞うご期待!!<公演概要>戸田恵⼦⽣誕66周年記念公演『ROUTE66 ~やったろみゃあ!~』2023年9月8日(金)~9月10日(日)東京・渋谷CBGKシブゲキ!!【脚本・演出】関戸哲也(名古屋拠点演劇ユニット 空宙空地)【出演】戸田恵子おぐりまさこ(空宙空地)関戸哲也(空宙空地)《日替わりゲスト》9月8日(金)19:00 植木豪9月9日(土)14:00 青木さやか9月9日(土)18:00 寺脇康文9月10日(日)14:00 山寺宏一【日時】2023年9月8日(金)〜10日(日)9月8日(金)19:009月9日(土)14:00/18:009月10日(日)14:00※開場は開演の30分前※上演時間1時間30分予定【会場】CBGKシブゲキ!!(〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 2-29-5 ザ・プライム 6階)【チケット代金(全席指定・税込)】前売 8,800円【チケット好評発売中】■CNプレイガイド TEL 0570-08-9999■Confetti(カンフェティ) TEL 0120-240-540【お問合せ】「ROUTE66〜やったろみゃあ!〜」公演事務局 route66-stage@hike.in c【公式サイト】 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月14日田中圭主演のサスペンスドラマ「ブラックポストマン」に、志田未来、高橋メアリージュン、平山浩行、近藤春菜(ハリセンボン)、杉本哲太らが出演することが明らかになった。かつてあった大人に苦しめられている子どものために生まれた郵便ポスト――。それは、投函すれば“ネバーランドの悪魔”が悪い大人を懲らしめてくれるという不思議なポストだったが、”悪魔”はある事件をきっかけに突然消えてしまった。あれから10年。ホスピスで働く元郵便配達人の副島力也(田中さん)は、「ネバーランドの悪魔は終わっていない」という不思議な手紙を手にする。それを機に、地元で復職することに。そんな折、“ネバーランドの悪魔”に絡む新たな展開が。河川敷で発見された扼殺体の口から、「ネバーランドの悪魔 再降臨」と書かれた紙片が見つかった。そして力也は、町で起こる「ネバーランドの悪魔」連続殺人事件に巻き込まれていく――。ごく普通の人が、いまを生きるために小さなアクションを起こす、ほんのちょっと勇気を出し、そこから世界が変わっていく様を、二転三転する謎や敵・味方が入れ替わる戦いをエンターテインメントに徹して描く本作。今回出演が決定したのは、田中さんが演じる主人公の郵便配達人・副島力也を取り巻くレギュラーキャストたち。「勝利の法廷式」で主演を務めた志田さんが、明るく爽やかな後輩郵便配達人・草薙桃役で出演。バディ・力也との掛け合いに注目だ。志田さんは「ミステリーでありサスペンスでもあるので、とても先が気になる読み応えのあるストーリー」と物語の印象を明かし、「田中圭さんとは今回で三度目の共演になります。安心して現場に入れそうですし、ご一緒させていただくのがとても楽しみです。暑い夏の撮影ではありますが、後輩役として、明るさや爽やかさを忘れずに日々の撮影に臨んでいきたいと思います」と意気込んでいる。また、力也の幼なじみの刑事・祖父江ひなた役で高橋メアリージュン、力也の良き相談相手でもある開業医・加納直樹役で平山浩行、10年前に起きた事件を取材している記者・風間翔子役で金澤美穂、力也と桃の先輩郵便局職員でムード―メーカーの原田遥香役で近藤春菜、ひなたの後輩・長谷祐介役で濱尾ノリタカ。力也たちの住むシェアハウスの住人・山崎界斗役で堀丞、力也たちが勤める郵便局の局長・江口道夫役で正名僕蔵、刑事課課長・三倉文雄役で甲本雅裕、市長・佐伯敏治役で杉本哲太が出演する。「ブラックポストマン」は8月18日より毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送(※初回2時間スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月05日広末涼子(42)のW不倫騒動に新たな火種が生まれた。広末の夫であるキャンドル・ジュン氏(49)が、自身が運営している会社のスタッフに暴力をふるっていたと6月26日に報じられたのだ。「週刊女性PRIME」によると、2019年に被害者の男性は会社内で女性と不倫をしていることがキャンドル氏に知られたことで、何十発も殴る蹴るなどの暴行を受け、髪を強制的に丸刈りにさせられるなどし、全治2か月ほどの重傷を負うことに。また男性によると不倫相手は、広末の夫であるキャンドル氏とも不倫関係にあったというが、キャンドル氏は「週刊女性」の取材に対して、メールで《手をだしたことは事実です》と回答し、いっぽう不倫関係については《わたしと女性には特別なことはありませんでした》と否定したという。そんなキャンドル氏だが、これまで対照的な“聖人ぶり”が話題を呼んできた。18日、広末のW不倫について自ら会見を開き、「まず、お伝えしたいことの一番は、妻・広末涼子が育児放棄をしたことは今まで一度もありません。私にとっても良き妻ですし、なによりも子供たちにとって最高の母であり、家族や親戚の中でも最も頑張る、すてきな女性です」と擁護。また広末がこれまで取ってきた不倫などの奔放な行動について咎めないような姿勢を見せ、涙ながらに「何よりもの自分の幸せは、自分の子供たちと自分の妻がいる家が一番幸せです」と発言。質疑応答の時間では質問者を壇上に上げて1対1で向き合うシーンもあり、その姿に《真っ直ぐで涙が出た》《ほんとに心が広く優しい人なんだと思う》といった声が、ネットで上がっていた。■“聖人”の暴力報道に困惑の声も……家庭内でも真摯な人柄だったようだ。「キャンドルさんは“家族ファースト”としても知られていました。広末さんは俳優として多忙な毎日を送っていましたが、それを支えていたのがキャンドルさんです。キャンドルさんも自身の仕事で忙しくしていましたが、それでも6月の父の日に行われた長男の授業参観にはきちんと出席していました。またキャンドルさんとの結婚時、広末さんはすでに一児のママでした。結婚に際し、キャンドルさんは苗字を広末さんのものにしたのですが、それは“子供が苗字を変えなくていいように”という気遣いがあったためだといいます。派手な見た目ですが、情が深い性格なんです」(芸能関係者)‘16年11月上旬、本誌は都内の有名私立小学校の入学試験へと向かうキャンドル氏と広末を目撃している。次男の片方の手を広末が、そしてもう片方の手をキャンドル氏が引く姿は、幸せな家族そのものだった。しかし広末のW不倫騒動のさなかに、今度はキャンドル氏の“聖人”とは言い難い暴力や不倫疑惑が報じられることにーー。イメージの落差から、SNSでは《キャンドル氏、会見見て、騙されたわ》《あの会見すっかり人がよく見えたのにひでー奴じゃねーか》と困惑する声も上がっており、会見でついた支持者も離れていっているようだ。
2023年06月27日女優の戸田恵梨香が21日、都内で行われたAmazon「プライムデー」記者発表会に出席。Amazonの公式YouTubeアカウントにて公開される「プライムデー」のWebムービーで久しぶりに演技をした感想を語った。2020年12月に俳優の松坂桃李と結婚し、今年5月4日に所属事務所の公式サイトで第1子出産を報告した戸田。この日は出産後初の公の場となった。普段からAmazonを愛用しているという戸田は、「昨日もAmazonから荷物が届いたぐらいの毎日のように使わせてもらっているので、今回こういうお話をいただいて本当にびっくりしました。うれしかったです」と語った。Webムービーは、戸田、滝沢眞規子、藤森慎吾が「プライムデー」をワクワク楽しみにしている様子を詰め込んだ内容。戸田にとって出産後初の映像作品となった。戸田は「Amazonの箱を開けるところは、私自身何が出てくるのか把握していなかったので、本当に生のリアクションを撮ってもらったんですけど、滝沢さんと藤森さんと一緒にお芝居してるところは、久しぶりのお芝居だったので、『お芝居ってどういう風にやるんだっけ』と一瞬思って戸惑ってしまいました。でも楽しい撮影でした」と撮影を振り返った。また、「個人的に滝沢さんのこと大好きなのでこういう形で共演させてもらえたのは本当にうれしかったですし、お二人の楽しそうな姿を見ていて楽しかったです」と語った。「プライムデー」は、Amazonプライム会員のためのビッグセール。今年は「憧れのアイテムから、日用品のまとめ買いまで、ビッグセールで。」をテーマに、欲しいものから必要なものまで幅広く取り揃え、100万点以上の商品を特別価格で提供する。
2023年06月21日6月18日、キャンドル・ジュン氏(49)が都内で会見を開催。妻の広末涼子(42)とフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフである鳥羽秀作氏(45)との不倫関係について謝罪や説明を行ったが、滲み出た誠実な人柄は多くの人の心を動かしたようだ。キャンドル氏の会見は、妻・広末への擁護から始まった。冒頭で頭を下げて今回の騒動についての謝罪を述べると、「それでも、最初にまず、お伝えしたいことの一番は、妻・広末涼子が育児放棄をしたことは今まで一度もありません。私にとっても良き妻ですし、なによりも子供たちにとって最高の母であり、家族や親戚の中でも最も頑張る、すてきな女性です。それだけはまず最初に伝えさせてください」とコメントした。その後、6月11日に今回の騒動について発言した際に、自身が「お楽しみに」という言葉を使ったことで、多くの誤解を生んだと謝罪。さらに、自分がなぜキャンドルを作るようになったのかについて説明すると、広末との出会いを振り返り、子供が再婚の理由となったことを明かした。キャンドル氏は「自分が妻と出会った頃、その時の彼女は心が不安定で、その後の結婚してからの良き妻であり、良き母である彼女とは180度違う人物でした」と述べ、出会った当初の広末が精神的に不安定だったと説明。広末と前夫の間に生まれた長男についても「大人の男たちがママに近づいたら、すごい形相で、殴ったり蹴ったりするような子」だったと遡り、”その長男と向き合わなければ”との思いが結婚に至らせたと語っていた。結婚後もキャンドル氏は、広末の事務所や家族たちが望むことを叶えるため、力を尽くしてきたようだ。当時、広末が所属していた事務所から広末とのツーショットや家族について語ることを禁止され、それを遵守してきたほか、それまで行ってきた仕事とも縁を切ったことを次のように明かしている。「夜の街でさまざまな方たちと出会い、夜の街を照らすことが仕事の主でもありました。でも、結婚してからは、夜の街にも近づかないようにしよう、夜の仕事も断るようにしよう、お酒はその以前から飲んでいませんでしたが、とにかくあることないことを書かれても子供たちに迷惑がかかるから、いろんなことを変えてみました」さらにキャンドル氏はこれまで広末が取ってきた奔放な行動についても、擁護するかのような姿勢を見せている。キャンドル氏は、これまでの結婚生活でも広末がしばしば、豹変することがあったと告白。しかし、その理由は”芸能界での仕事のプレッシャーや不条理な出来事に遭遇してしまったことによるものではないか”と、広末や広末を支える周囲の人間が陥っていた状況を慮ったのだ。そして、今回会見を開いた理由について、キャンドル氏は「なんで今日こういう時間を持ったかというと、次男や長女は、長男と自分が血がつながっていないということはまだ知りませんでした。一生懸命、次男の心の成長を見て、折を見て話そうって、思っていました。長女も多感な時期を越えて、その時がくれば話そうと思っていました。こんな形で下の子たちがうちの事情を知り、本当かどうかもわからないことを多数目にして、何も悪いことをしていないうちの子どもたちはどうやって外を歩けばいいんでしょうか」と説明。会見の後半では、涙を流しながら「何よりもの自分の幸せは、自分の子供たちと自分の妻がいる家が一番幸せです。だからいろいろ謝りますから、ものを言えない子供たちの今を、相手方の家族や関係者の今をこれ以上追及しないでください」と訴えると、立ち上がり「お願いします」と深く頭を下げたのだ。渦中の真っ只中にありながら会見を開き、家族を守りたいという切実な思いを示したキャンドル氏。その言葉は、多くの人の胸に響いたようだ。SNS上では、キャンドル氏を労う言葉が相次いでいる。《この状況で相手方の子供たちの事まで気遣えるってほんとに心が広く優しい人なんだと思う。》《キャンドル・ジュンさん、想像以上に誠実で真面目な人だった。「自分はこういう人間だ」ということを説明するのに、自分の活動のことも織り交ぜて説明してたけど、真っ直ぐで涙が出た。子どもたちを守るための会見。立派だったよ。》《キャンドルさんの会見、涙出る夫婦の修復は難しいのかもだけど、乗り越えられるのならば、子どもたちには幸せになって欲しい。》《彼が子供のことを本当に大切に思っていることが伝わってきたし、嫁も含めた家族のことを大切に思っているのが伝わってきた。》
2023年06月19日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは、俳優の風吹ジュンさん。第4回目は、年を重ねることについて、そしてご自身にとっての恋愛とは?を聞きました。「恋愛は現実が見えなくなるもの」と語るその心は?老いを楽しめる、そんな体と心を手に入れたい。「あれ、年をとった?」と初めて思ったのは、50代に入ったとき。突然体が熱くなり汗が噴き出す、ホットフラッシュという更年期障害が起きたんです。元来知りたがりの私は、そのタイミングで初のアンチエイジングのクリニックに行き、自分の体についていろいろ調べました。そこからの20年は、疲れにくい体を作ることをテーマに、鍛え、サプリを飲むなどのケアをしています。それを経て、昨年70歳になった私の人生の目標は“老いとどう付き合うか”。肉体はもちろん、同時に心や精神も老いていく。その両方をしっかり鍛えていけたらいいですよね。体も心もタフなほうがいくつになっても人生有利でしょう(笑)。それから最近ちょっと、老いは楽しいのかも…と思い始めているんです。それを理解できたらきっと、これから来るであろう病気すらも楽しめるマインドになれる気がしています。現実をしっかり受け入れ、その上で人生を楽しめる人でありたいです。今思うと、恋愛は苦手だったかもしれません。私は若いときから自分をしっかり持とうと思っていましたが、その一方で、私自身のことは他者からは理解されない…というか、理解されなくてもいいとも思っていました。でも、だからこそ今思うと、実は恋愛は苦手だったかも。好きになるというよりは、「この人どういう人なんだろう?」と、ひたすら見つめる、その作業だけで終わっていた気がします。また、私自身が男性に従うような性格でもなかったですしね(笑)。恋愛って、妄想であり、幻想である部分も大きい。特に若いときは、そのベールに包まれてしまうと、現実が見えなくなる。20~30代の方に伝えるとすると、そこには気をつけて、現実もちゃんと見てくださいね。不倫さえ避ければ、恋愛や結婚もいい経験、時間が経てばどんな苦労も楽しかったと思えるでしょう。いろんな意味で、経験は多いに越したことはないと私は思います。そのほうがきっと、人生は楽しいです。ふぶき・じゅん俳優。1952年生まれ、富山県出身。モデルを経て俳優デビュー。引きこもりの息子の母を演じるドラマ『連続ドラマW 0.5の男』(WOWOW)が放送中。公開待機映画に『658km、陽子の旅』が。ワンピース¥36,300(ナゴンスタンス TEL:03・6730・9191)イヤリング¥27,500(ドナテラ・ペリーニ/ドレスアンレーヴ TEL:03・5468・2118)靴、靴下はスタイリスト私物※『anan』2023年6月7日号より。写真・小川朋央スタイリスト・岡本純子ヘア&メイク・高松由佳(by anan編集部)
2023年06月02日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは、風吹ジュンさん。何かにつまずいたり落ち込んだりしたとき、どうするか。風吹ジュンさんの人生にも、そんな瞬間がありました。どんなことをして乗り越えてきたのか、教えてください!第3回目をお届けします。つらい経験のあとは、過去を見ず、前進あるのみ。29歳で結婚し、私の生活はガラッと変わりました。そういうと「相手と同化したのか」と思う人も多いと思いますが、決してそうではなく。私の価値観や情報に、相手のそれが加わることで倍になり、それによって自分の視野が広がり、客観性が増した気がします。39歳で離婚をしたあとは、今思うとなかなかタフな時期でした。立ち上がるために心に決めたのは、「とにかく振り返らない」ということ。過去に囚われるよりも、今後の自分をどう転がすか、それに集中した方が絶対にいい。そう思って、とにかく前進しました。私の40代は、仕事と子育て、そして母のケアでいっぱいいっぱい。頭を抱える日々が続きました。アドバイスや意見をしてくる人は現れますが、結局解決するのは己であって、親切そうに振る舞う他人は責任をとってはくれません。そこで役に立ったのが、過去の経験。みなさんも、20代にいろんな大人と出会い見聞きし、経験を積んでおきましょう(笑)。落ち込んだときには、身の回りの掃除から。自分を好きでい続けるのは難しいし、それこそ嫌いになるなんて一瞬なんですよ。そうならないために、一度立ち止まって、自分を見つめ直す作業はとても大事だと思います。なにかつらいことがあったり、あるいは落ち込んだときには、身の回りをきれいにしてみることをおすすめします。私はもともと掃除は嫌いではなくて、特に水回りをきれいにするのが好きなんです。キッチンとかお風呂の排水口とか。あるいは鍋をきれいに磨き上げる、とかもいいですよ。掃除って、実際に手を動かすというフィジカルな動きと、さらに目の前がきれいになって達成感が得られる。加えて、「よくできた!」と自分を褒めてあげることもできますしね。生きていく上で、その時間はとても大事だし、それがきっかけで、悩み解決の糸口が見つかることもある。掃除は、人に当たらず、人を傷つけず、自分を見つめ直せるいい時間。モヤモヤしたときに、ぜひ実践してみてください。ふぶき・じゅん俳優。1952年生まれ、富山県出身。モデルを経て俳優デビュー。引きこもりの息子の母を演じるドラマ『連続ドラマW 0.5の男』(WOWOW)が5/28スタート。公開待機映画に『658km、陽子の旅』が。ワンピース¥36,300(ナゴンスタンス TEL:03・6730・9191)イヤリング¥27,500(ドナテラ・ペリーニ/ドレスアンレーヴ TEL:03・5468・2118)※『anan』2023年5月31日号より。写真・小川朋央スタイリスト・岡本純子ヘア&メイク・高松由佳(by anan編集部)
2023年05月28日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは、天真爛漫な女性、優しいお母さん、訳ありの隣人…と、幅広い役柄のオファーが絶えない、風吹ジュンさん。最新作ドラマでは、フラダンスに挑戦したそうで…。第2回目をお届けします。初体験のフラダンス、素敵な時間でした。もうすぐ放送されるドラマ『0.5の男』、私の役は、松田龍平さん演じる引きこもりの息子を持つお母さんです。彼女が夢中になっているのがフラダンス。撮影に入る前に経験しておきたいと思い、人生で初めてフラダンスに挑戦しました。フラダンスは、ダンスでありながら、ハワイの人にとってはフラに宿る精神性も重要視されているもの。私は20代からの友人で、フラの先生をしている「サンディー&ザ・サンセッツ」のボーカル・サンディーに、フラの心を教えてもらいました。ドラマでは別の先生に振付していただき、なんとか1曲踊れるようになりました。やってみて感じたのは、フラ文化の奥深さと、現実から自分を切り離す方法としてとても素晴らしかったということ。映画観賞や読書も効果的ですが、フラは心と体の両方に作用がある。短い時間でしたが、とてもいい経験でした。いつかハワイで、「あ、この曲知ってる、踊れる!」って思えたら楽しいですよね。いろんな場所でもっと、世代交代が進んでほしい。長い間エンタメの世界に身をおいていますが、最近思うことがあります。それは、いいものや新しいものを生むためには、やっぱり苦しまないといけない、ということ。ネット配信の作品に脅かされている中で、日本のドラマの現場の人たちは苦しみながらも、ものすごく戦っています。その中から徐々に、これまでとは違う作品が出てくるようになった。おそらく少しずつ、現場の世代交代が進んでいて、それが功を奏しているのかな、と思っています。団塊の世代、それからバブルを経験した人たちの一部は、申し訳ないですが、自分たちの楽しみが優先で、人材を育てることが下手だったように思います。でも、そんなバブル世代を見上げてきた人たちは、若手に繋げなければ継続的かつ柔軟な物作りができないことに、気がついている気がしています。日本はもっと、いろんなことが若返っていいと思う。政界もしかり。私は若い世代との作品作り、本当に楽しんでいますから。ふぶき・じゅん俳優。1952年生まれ、富山県出身。モデルを経て俳優デビュー。引きこもりの息子の母を演じるドラマ『連続ドラマW 0.5の男』(WOWOW)が5/28スタート。公開待機映画に『658km、陽子の旅』が。ワンピース¥36,300(ナゴンスタンス TEL:03・6730・9191)イヤリング¥27,500(ドナテラ・ペリーニ/ドレスアンレーヴ TEL:03・5468・2118)靴、靴下はスタイリスト私物※『anan』2023年5月24日号より。写真・小川朋央スタイリスト・岡本純子ヘア&メイク・高松由佳(by anan編集部)
2023年05月21日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは、その名字の通り、ふわっと吹くさわやかな風のような存在感が魅力の俳優、風吹ジュンさん。今週から4回にわたってお話を伺います!さっそく第1回目をお届けします。〈自分〉を持つことで、混沌の20代をサバイブできた。私が仕事を始めたばかりの20代の頃は、芸名の、いわゆる公の〈風吹ジュン〉という人格と本来の自分の間にあるギャップにとても葛藤していました。20代って自分をどう表現していいかがまだわからない時期なのに、周囲の人は「風吹ジュンはこういう人」とイメージを作り上げてくる。自分をしっかり持っていないと、他人が考える〈虚像の風吹ジュン〉に巻き込まれて、流されてしまい、結果、本当の自分が負けてしまうことになる。悩んだ末、当時の私が考えたのは、“公に合わせず自分優先でいこう”ということでした。個であるというのは、孤独ですし、また全て自分で責任を取らなくてはいけないわけですから、大変でもあります。でも、何かが違うぞ、と感じたとき、自分の意思をしっかり持っていれば、意に反することを押し付けられたときに毅然と断ることもできる。私はそれができたから、今この年齢まで生き残れたんだろうと思っています。頑なにならないために、風通しの良さはキープ。20代を振り返って、もう一つ大事だなと思うのが、人でもなんでも、“出会いを拒絶しない”ということ。自分の意思を持つ、自分を確立する、というと、人の意見を聞かない、または情報に触れない、と思いがちですが、そういうことではないんです。むしろ、新しいものは積極的に取り入れていきたい。というのも、価値観や意思は揺れ動くものですし、年齢や時代に合わせて変化があって当たり前。だからこそ私は、風通しの良い人間でありたいと20代の頃からずっと思ってきました。その好奇心は、70代に入った今でもまったく変わりません。ただ、そこで触れた意見や価値観を全て受け入れる必要はない、ということ。重要なのは、何を選び取るか。自分に必要なものを見極める力を磨いてくれるのは、経験しかないんですね。観察する目と聞く耳をしっかり持って、経験を積みましょう。そこで得たものが、将来のあなたの筋力になるんです。ふぶき・じゅん俳優。1952年生まれ、富山県出身。モデルを経て俳優デビュー。引きこもりの息子の母を演じるドラマ『連続ドラマW 0.5の男』(WOWOW)が5/28スタート。公開待機映画に『658km、陽子の旅』が。ワンピース¥36,300(ナゴンスタンス TEL:03・6730・9191)イヤリング¥27,500(ドナテラ・ペリーニ/ドレスアンレーヴ TEL:03・5468・2118)靴はスタイリスト私物※『anan』2023年5月17日号より。写真・小川朋央スタイリスト・岡本純子ヘア&メイク・高松由佳(by anan編集部)
2023年05月15日2023年5月4日、俳優の戸田恵梨香さんが、第1子を出産したことを報告しました。戸田さんは、所属事務所のウェブサイトで、次のように発表しています。このたび、第一子が誕生しましたことを、ご報告させていただきます。母子ともに健康です。新しい命を目の前に、心を動かされる日々を過ごしております。いつも応援してくださる皆様、関係者の方々、多くの方々に支えられ、温かく見守っていただき、心より感謝しております。今後とも、変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。FLaMme official websiteーより引用戸田さんは、2020年12月に、俳優の松坂桃李さんと結婚。2022年11月28日には、第1子を妊娠したことを公表していました。戸田さんが出産を報告すると同時に、松坂さんはTwitterを更新。「この上ない喜び」と、我が子の誕生を喜んでいるようでした。このたび、第一子が誕生しました。この上ない喜びです。この子がくれる沢山の初めてを、夫婦で共有し、支え合っていければと思っております。これからもよろしくお願いします。松坂桃李— 松坂桃李 (@MToriofficial) May 4, 2023 戸田さんのおめでたい報告に、ネット上では「本当におめでとう!」「幸せな気持ちになった」「ゆっくり身体を休めてくださいね」などの声が上がっています。母親となった戸田さんの、今後の活躍に、より注目が集まりそうです。戸田さん、松坂さん、本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年05月04日戸田市の空き情報が公開されたのでお知らせいたします!小規模認可だからこそできる手厚い保育株式会社アヴェニエールが運営している小規模保育では、1人1人の子どもに目を、向け、1人1人の子どもにきめ細やかで質の高い保育をしています。状況によって臨機応変にプログラムを組むことができるので、それぞれの子どもに合わせた保育がしやすいのです。少人数だからこそアットホームな保育園作り、保護者様との連携・コミュニケーションも1人1人しっかり取るようにしています。全員が保育士の保育園ふるーる保育園は「小規模保育事業所a型」という保育従事者が全て保育士の保育事業所です。子どもの人数に対して必要な保育従事者よりも、1名多く配置することを求められています。保育園ホームページはこちら : 現在の空き情報1次が終わり若干名の空きがありましたのでお知らせいたします。ふるーる保育園は、小規模保育園ならではの家庭的な雰囲気、1人ひとりとの丁寧な関わりやあたたかい雰囲気が自慢の保育園です✨ご見学も随時対応していますので、是非お気軽にご連絡ください☆■ふるーる保育園戸田公園駅前■空き状況0歳児2名1歳児3名2歳児1名■埼玉県戸田市本町5-2-20■TEL:048-447-6016保育園詳細はこちら : 地図 : INSTAGRAMで園の活動などを投稿しています!ふるーる保育園 : ふるーる保育園石神井台園 : ふるーる保育園戸田公園駅前園 : instagram投稿 : instagram投稿 : instagram投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月07日桜井ユキが主演し、共演に加藤シゲアキ、風吹ジュン、柄本明を迎えたドラマ「満天のゴール」の放送が決定。舟屋の風景が美しい丹後半島の京都・伊根町を舞台に、人生の輝きを取り戻していく人々を描く再生のドラマとなっている。川岸奈緒(桜井ユキ)は、夫に裏切られ東京から故郷・伊根町に出戻ってきたシングルマザー。奈緒は昔、看護師になる夢を抱き資格を取ったが、母の死を機に「死」に恐れを抱き、その夢を諦めていた。奈緒は近所の老人の通夜の席で医者・三上高志(加藤シゲアキ)に出会う。よそ者だったが、トクじい(柄本明)ら地元の年寄りから慕われていた。ある日奈緒は、近くに住む元看護師の老婦人・早川順子(風吹ジュン)が三上と関わりがあることに気づく。2人の間には、過去の不幸な事件がもとで深い溝があった。早川の死期が迫る中、奈緒はある提案をする――。水橋文美江が脚本を務める本作は、人生どん底状態で帰郷したペーパーナースのシングルマザーと、へき地医療・訪問診療に精力的に取り組むワケありの医師が、地元の年寄りたちの人生のゴールに向き合ううち、互いの心に抱え込んだ傷を乗り越えようと歩み始める、生と死、そして希望が交錯する物語。原作と脚本を読み、幼少期を過ごした祖父母の家を思い出したという桜井さんは「丁寧に向き合い、この物語を紡いでいきたい」と意気込み、加藤さんは「彼がなぜ医師を志し、地域診療に取り組むのか。台本を読み、過去と未来を見つめる三上というキャラクターの痛みと愛情に心を揺さぶられました」と明かす。風吹さんは「決して甘くない、生と死を丁寧に描き世に放つメッセージとして、その一端を担えるならばと役をお受けしました」と話し、柄本さんは「幸せな最後とはどういうものなのか、ドラマをみて感じて頂けたら幸いです」とメッセージを寄せている。「満天のゴール」は3月25日(土)21時~BS4Kにて放送(単発・89分)。(cinemacafe.net)
2023年01月21日明日海りおと戸田恵子が共演するミュージカル『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』のメインビジュアルが公開された。本作は、化粧業界に革命を起こしたふたりの女性創業者、エリザベス・アーデンとヘレナ・ルビンスタインの波乱の人生を描いたミュージカル。公開されたメインビジュアルは、ピンクを基調に明日海演じるエリザベス・アーデンが赤、戸田演じるヘレナ・ルビンスタインが青と対照的な装い。女性の真の美を追求し続け、自身の化粧品ブランドを世界的地位に押し上げたふたりにふさわしく、華やかかつ力強さを感じさせるものとなっている。併せて、上原理生、吉野圭吾ら全キャストが発表となった。上原はエリザベスの夫、トミー・ルイス役、吉野はヘレナのビジネスパートナー、ハリー・フレミング役を務める。『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』は、2023年5月から6月にかけて東京・大阪・名古屋・京都で上演される。<公演情報>ミュージカル『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』脚本:ダグ・ライト音楽:スコット・フランケル歌詞:マイケル・コリー翻訳 / 訳詞 / 演出:G2【出演】エリザベス・アーデン:明日海りおヘレナ・ルビンスタイン:戸田恵子トミー・ルイス:上原理生ハリー・フレミング:吉野圭吾朝隈濯朗 後藤晋彦 俵和也井上珠美 河合篤子 罍陽子 小林由佳 原広実 彩花まり 美麗 吉井乃歌【東京公演】2023年5月7日(日)~17日(水) 日生劇場チケット:S席:14,000円 A席:9,000円 B席:4,500円(税込 / 全席指定)※未就学児入場不可※車椅子を利用されるお客様はご来場前に必ずお問い合わせへご連絡ください。一般発売:2023年2月25日(土)【大阪公演】2023年5月27日(土)~29日(月) 森ノ宮ピロティホール【名古屋公演】2023年6月2日(金)~4日(日) 御園座【京都公演】2023年6月8日(木)~13日(火) 京都劇場関連リンク公式サイト::
2022年12月26日モデルで女優の高橋メアリージュンが、12月13日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)の表紙と巻頭グラビアページに登場している。超人気ドラマ『闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん』(TBS系)で主演を務める高橋メアリージュン。現在発売中の『FLASH』で表紙、巻頭ページに登場し、10ページにわたり艶のあるグラビアを披露している。高橋はドラマで犀原茜を演じているが、ドSで表情を表に出さないクールな印象の役柄。実際のところは「妹と弟がいる姉として、優しい部分もあれば厳しい時もあります(笑)」とのこと。ほか、3年前から自己流で始めた瞑想や畑でオーガニック野菜を育てていることなど、普段の高橋からは想像も出来ない素顔を明かしたインタビューも必読だ。ほか、同誌では、グラビアを中心に多方面で活躍しているFカップグラドルの都丸紗也華がサウナで汗だくのセクシーショットを、アイドルグループ『真っ白なキャンバス』のエース・小野寺梓の発売を目前に迫っている1st写真集『偶像に生きる』から写真集に入りきらなかった大胆なショットを披露。また、いけちゃん、なな茶、ゆでたまご、たにりかの個性豊かな大人気TikToker4人による水着ショット、ミスFLASH2022・misshaの卒業グラビアも掲載している。会員制サイト「FLASH Prime」では、高画質メイキング動画と未公開カットが随時公開中。
2022年12月13日高橋メアリージュンこだわりのネックレスが登場2022年11月27日(日)、高橋メアリージュンは、「ジュエリーのデザインしました」というタイトルで自身のオフィシャルブログを更新。今年に入ってからあたためていたライオンのジュエリーの受注生産を12月1日(木)から開始することを明らかにした。同ジュエリーは、L.A発のゴールドジュエリーブランド「Serenity Jewelry LosAngels」とのコラボレーションによって誕生。高橋メアリージュンの母の母国フィリピンで、ライオンは「Leon(レオン)」と呼ばれていることから、『Leon Necklace』という商品名で発売される。「ヘッドが動くタイプ」「ヘッドが固定されているタイプ」「ユニセックスで着けやすいようにチェーンを変えて、長さを足したタイプ」の3タイプを展開。「Serenity Jewelry LosAngels」のサイト「SERENITY JEWELRY」にて、12月1日(木)17:00から受注を開始する。俳優としても大活躍高橋メアリージュンは1987年11月8日生まれ。滋賀県出身。ASIA PROMOTIONに所属し、モデル、俳優として活動している。「CLASSY.」にてレギュラーモデルをつとめる他、ドラマ「マイファミリー」や「アバランチ」「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」などに出演。イベントや映画など、幅広い分野で活躍している。インスタグラムのフォロワー数は376,000人以上。(画像は高橋メアリージュンオフィシャルブログより)【参考】※高橋メアリージュンオフィシャルブログ※高橋メアリージュンオフィシャルインスタグラム※ASIA PROMOTION※SERENITY JEWELRY
2022年12月05日女優の戸田恵梨香が主演を務める、映画『母性』(11月23日公開)のスペシャル対談映像が2日、公開された。同作は湊かなえによる同名小説の実写化作。女子高生が自ら命を絶った事件をきっかけに回想される、愛せない母(戸田)と愛されたい娘(永野芽郁)の物語で、同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、2人の話は次第に食い違う。母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」が明らかになっていく。この度、娘を愛せない母ルミ子を演じた主演の戸田と、原作者・湊かなえによる対談が実現。湊作品への出演はドラマ『花の鎖』(13年)、『リバース』(17年)に続いて3度目となる戸田について、湊“ファミリー”と呼ぶほど激賞。本作『母性』における戸田の演技を観た湊は「完成した映画で戸田さんを一目見て、この人は今まで何を背負ってきたのだろう? という表情に、ガシっと心を掴まれて鳥肌が立ちました」と話し、また「あの表情ひとつですごいものを背負ってきたことがわかりました。セリフも何もいらないんだ、もうルミ子だ! と思い、本当にゾクゾクしました」と太鼓判を押す。そんな湊の言葉に胸を撫でおろした様子の戸田は「ルミ子の人生が壮絶過ぎて、私自身の人生にはとてもかなわない重さと経験なんですよね。その説得力を持たせられるかは不安でしたし、未知の世界でした。それを成立させるにはどのようにすればいいのだろうかと、ものすごく理論と理屈を考え抜いてやっていました」と語り、また「今回は感情だけでは成立させられない。ましてや自分の目線だけではなくて、娘からの目線もあって、その娘からの目線ではどのように見えているのかという客観視も必要でした。本当に頭を鍛えられた現場でした」と難役に挑んだ現場での様子を回顧。本作を象徴する、同じ出来事でも母・ルミ子の視点と娘・清佳の視点による証言の違いが交錯してまったく違う真実が浮かび上がるという構造についても、湊は戸田の絶妙な演じ分けに感動したそうで「一つ一つの表情やセリフの言い方などから、正解はこれだったのだと、逆に私が教えてもらった気がしました」と熱く語る。「特に今回のルミ子は今までに見たことのない戸田さんを見せていただけたと思っています。戸田さんの可能性、新しい扉をまた一つ見せてもらったからこそ、もっといろいろな扉を見せていただきたいと思いますし、その違う扉でまた自分の書いたものを演じてもらえたらいいなと思います」と次のオファーともいえる湊の言葉に、戸田は「嬉しいです!最高です!」と感激の表情を見せていた。
2022年12月02日11月28日(月)本日、俳優・戸田恵梨香が妊娠したことを発表した。本日17時、戸田さんのスタッフTwitterにて「いつも応援してくださるみなさまへ」と始まる文書を発表。「このたび、新しい命を授かりましたことを、ご報告させていただきます。今は、心身ともに穏やかな毎日を過ごしており、無事に生まれて来てくれることを願っております」と報告した。戸田さんは、同じく俳優の松坂桃李と2020年12月10日に結婚したことを発表。現在、「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」でコンビを組んだ永野芽郁と再び共演する、湊かなえ原作映画『母性』が公開中だ。(cinemacafe.net)
2022年11月28日2022年11月28日、俳優の戸田恵梨香さんが第1子を妊娠したことが明らかになりました。戸田さんは、所属事務所『FLaMme(フラーム)』のウェブサイトで、次のようなコメントを発表しています。いつも応援してくださるみなさまへこのたび、新しい命を授かりましたことを、ご報告させていただきます。今は、心身ともに穏やかな毎日を過ごしており、無事に生まれて来てくれることを願っております。今後とも、温かく見守っていただけたら幸いです。FLaMme official websiteーより引用2020年12月に、同じく俳優の松坂桃李さんと結婚した戸田さん。当時はSNSで「美男美女カップルでお似合い」などの声が上がっていました。戸田さんの第1子妊娠の報告に、「おめでとう!」「自分のことのように嬉しい」など祝福の声が上がっています。母親となる戸田さん、父親となる松坂さんの、今後の活躍にも期待が高まりますね。戸田さん、松坂さん、本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年11月28日女優の戸田恵梨香が28日、所属事務所の公式サイトと自身のツイッターで、第1子を妊娠したことを発表した。2020年12月に俳優の松坂桃李と結婚した戸田。公式サイトとツイッターで「いつも応援してくださるみなさまへこのたび、新しい命を授かりましたことを、ご報告させていただきます」と伝えた。そして、「今は、心身ともに穏やかな毎日を過ごしており、無事に生まれて来てくれることを願っております」と続け、「今後とも、温かく見守っていただけたら幸いです」と呼びかけた。
2022年11月28日女優の戸田恵梨香が主演を務める、映画『母性』(11月23日公開)の特別映像が24日、公開された。同作は湊かなえによる同名小説の実写化作。女子高生が自ら命を絶った事件をきっかけに回想される、愛せない母(戸田)と愛されたい娘(永野芽郁)の物語で、同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、2人の話は次第に食い違う。母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」が明らかになっていく。公開されたのは、悲しくも難解な母娘関係に挑んだ思い出や互いの印象、脳裏に焼きつく注目シーンなどを和気あいあいと振り返るもの。「どんなことが起きても芽郁ちゃんが笑顔でいてくれたことが大きくて沢山救われる場面がありました」「幼さととても大人っぽい部分を持ち合わせているのですごい面白い人」と語る戸田に対して、永野も「会った時からとても心強くて、母のように先を進んでくれる部分もありますし、でも姉のように楽しく過ごすこともできたので一瞬で大好きになりました」と振り返る。また永野が「私、戸田さんの笑い声好きなんです!」と明かした際に、戸田が「うるさい…?」とこぼすと、すかさず永野が「うるさくないんですよ!! 戸田さんが笑ってくれると楽しくなるんです! 一緒に笑える時間がすごく好きでした」と返して顔を見合わせて笑いあったりと、相思相愛の絆を感じさせる。本編の注目シーンに関して、夫・田所哲史(三浦誠己)からのプロポーズシーンを挙げた戸田は「私が忘れられないのは"結婚しないか"の一言。三浦さんがネト~ってお芝居されるのに結構衝撃を受けて……。あの距離感と声のトーン、角度、全てすっごい強烈でした。個人的には大好物です!」とどこか嬉しそうな表情で告白。「(清佳の両親は)若い時凄いんだから!」と言い放つ戸田に、「クセ強夫婦ですね!(笑)」とその娘を演じた永野がツッコむ。世界初上映となったバンクーバー国際映画祭の観客も大いに沸きあがるほどだったそうで、クセの強さがインパクトを残す迷シーンとなっている。(C)2022映画「母性」製作委員会
2022年11月25日映画『母性』(11月23日公開)のTRIBEの舞台挨拶が23日に都内で行われ、戸田恵梨香、永野芽郁、廣木隆一監督、湊かなえ(原作)が登場した。同作は湊かなえによる同名小説の実写化作。女子高生が自ら命を絶った事件をきっかけに回想される、愛せない母と愛されたい娘の物語で、同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、2人の話は次第に食い違う。母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」が明らかになっていく。作品にちなみ、どんな母親になりたいかという問いに、戸田は「(母親役の)大地(真央)さんを通した母を見ていて、いつでも笑顔でいるお母さんってやっぱり素敵だなと思ったんです。なので自分も笑顔で過ごせるために心のゆとりを持てるようになりたいし、穏やかな家庭を築きたいなと思いました」と語る。一方永野は「自分が母親になるイメージがまだまったくできないんですけど」と悩みつつ、「自分が母と仲良いいので、その日の出来事だったりいいことも悪いこともなんでも共有できる母になりたいなとは思います」と答える。司会から「本当に仲が良いんですね」と声をかけられると、「仲良しなんです。えへへ」と照れ笑いを浮かべていた。
2022年11月23日娘を愛せない母と、母の愛を求める娘の関係を描く映画『母性』。親子を演じた、戸田恵梨香さんと永野芽郁さんに、作品について伺いました。――現場の雰囲気はいかがでしたか?戸田恵梨香:仲のよくない母と娘役だから、役作りで話をしないようにするとかはお互い皆無で(笑)、ずっと話していましたね。永野芽郁:私はこの作品で初めて戸田さんとご一緒できる嬉しさで、撮影が始まったばかりの頃は「うわ~、戸田さんだ!」って感じでしたが(笑)、すごく気さくに話してくださったので、ずっと楽しく笑って過ごせました。戸田:本当にずっと笑ってたね。芽郁ちゃんは明るくてキラキラしてるなって思いながら見てた。――それぞれ、演じた役について教えてください。戸田:母のルミ子は、メイクや服装といった外見から、喋り方、考え方まですべて、ルミ子の母の世界で生きている人です。だからこそ、母がいなくなり、絶望の淵に落とされてしまいます。永野:娘の清佳は、お母さんに気に入られたくて頑張るんですが、お母さんの心ここにあらず…。虚無感を抱きながら生きていて、救われるポイントが全然ないんです。――同じ出来事でも母と娘の記憶が全く異なることを際立たせるために、それぞれの視点で2パターンのシーンがあります。演じ分けは大変だったのでは?戸田:演じ分ける難しさは感じませんでした。ただ、清佳を思い通りにできなかった時のルミ子は、彼女自身がどうなるかわかっていない。娘側の回想シーンで、そこはすごく考えながら演じました。清佳の子供時代の回想が多かったので、芽郁ちゃんと2パターン撮ったのは最後くらいだったよね?永野:そうですね。私は、お芝居しながら、清佳のように笑うことが全くない人生って寂しいなと思いながらずっと演じました。――食事シーンが多いですね。戸田:ルミ子にとっての実母と義母との関係性を差別化するうえで、食事シーンの持つ意味はとても大きかったと思います。美しい家庭を求めるルミ子にとっては、どれだけ家族が破綻していたとしても、形だけでも食卓を囲み続けることが大事だったんでしょうね。永野:私はずっとおばあちゃんを睨んでたので、演技中は全くごはんがおいしくなかったです(笑)。戸田:ずっと怒ってたもんね。私はおいしくいただいてたけど(笑)。永野:カットがかかってから、一緒にバクバク食べましたよね(笑)。そしたら、すごくおいしかったです!――anan世代にとって、母性とは何かを問う本作には、考えさせられることがたくさんあります。戸田:母になること、人の命を預かることはどういうことなのか、問う作品ですよね。子供が欲しいかどうかは考えても、自分が母性を持ち合わせているのか、子供を愛せるのかまでは、あまり考えないと思うんです。そんな中で、この作品が、母性について考えるきっかけになるかもしれません。永野:正直、私にはまだ難しくて、「母性って何かな」というところまで辿り着いていないです。戸田:なかなか辿り着かないよ。永野:なので、タイトルは『母性』だけど、「母性を理解しましょう」という話ではないですし、みなさんそれぞれ、この作品を受け止めてもらえたらと思います。戸田:そうだね。そのうえで、どんな選択であっても、自分自身が幸せになる道を選ぶべきだってことが伝わるといいな。とだ・えりか(写真右)1988年8月17日生まれ、兵庫県出身。『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』シリーズや、NHK連続テレビ小説『スカーレット』など話題作に多数出演。コート¥609,400パンプス¥138,600※参考色(共にロエベ/ロエベ ジャパン クライアントサービス TEL:03・6215・6116)タイツはスタイリスト私物ながの・めい(写真左)1999年9月24日生まれ、東京都出身。映画『そして、バトンは渡された』(’21年)で第45回日本アカデミー賞優秀主演女優賞などを受賞。来年、Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』が全世界配信。ジャケット¥836,000ワンピース¥440,000トップス¥117,700パンプス¥167,200※すべて予定価格(以上プラダ/プラダ クライアントサービス TEL:0120・45・1913)『母性』湊かなえの大ヒットミステリー小説を映画化。女子高生が遺体で発見された事件を機に、娘を愛せない母・ルミ子と母に愛されたい娘・清佳がそれぞれの記憶を辿っていく。食い違う二人の告白を通じて衝撃の真相が明らかになっていく。11月23日全国公開。※『anan』2022年11月23日号より。写真・宮﨑健太郎スタイリスト・大浜瑛里那(戸田さん)鴇田晋哉(永野さん)ヘア&メイク・松井里加(A.K.A./戸田さん)吉田美幸(Bside/永野さん)インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2022年11月22日女優の戸田恵梨香が主演を務める、映画『母性』(11月23日公開)のファイナルトレーラーが18日、公開された。同作は湊かなえによる同名小説の実写化作。女子高生が自ら命を絶った事件をきっかけに回想される、愛せない母と愛されたい娘の物語で、同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、2人の話は次第に食い違う。母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」が明らかになっていく。公開された映像では、のどかで美しい風景と対照的にミステリアスなメロディが響くなか、娘を愛せない母・ルミ子(戸田恵梨香)の「私が間違えていたのです」という独白を皮切りに、愛されたい娘・清佳(永野芽郁)との歪な親子関係、義母(高畑淳子)に理不尽なまでに虐げられる家庭環境…と、不穏な気配が次第に拍車をかけていく模様が映し出される。「なんで…!」とベッドの清佳を叩くルミ子の今にも壊れてしまいそうな表情や、清佳がルミ子へ投げかける「自殺したって本当なの?」という意味深な言葉、そして首に縄がかかったまま目を瞑り横たわる清佳を呼ぶルミ子の悲痛な叫びと、緊張感が溢れ出るな様々シーンから謎が膨らみ、映像の締めくくりには、清佳を愛情たっぷりに強く抱きしめるルミ子と、かたやルミ子に首を絞められる清佳という、同じ出来事のはずなのに180度記憶が食い違った姿が捉えられている。娘を愛せない母と、母に愛されたい娘、“母性”に惑わされる非常に複雑なこの母娘関係を見事に演じきった戸田と永野の2人には、原作者・湊かなえも「戸田さんの鬼気迫る演技に鳥肌が立ちました。永野さんの表情での演技も素晴らしかったです」と太鼓判を押しているが、役作りにはかつてない苦労を味わっていたという。これまでにないほど理解の難しい役柄だったと振り返っている戸田は「自分で自分のことが分からない、自分自身にも戸惑っている、知らないうちにそうなっていた、なぜそうなったのか分からない、というのが表現できればいいなと思って、その危うさと曖昧さを大事にしました」と語り、対して永野も役への理解を深めていくにあたり戸田の存在が不可欠だったそうで「(戸田さんが)一緒に考えてくださるので心強く、こうだよ! じゃなくて、こういう流れもあるよね、確かにそういう風にも思うよね、と寄り添いながらヒントを一緒に導き出してくれたので、自分自身でもすごく考えながら過ごせませした」と明かす。本作で初共演を果たした2人が互いに支えいながら見せつけた熱演によって、母と娘の想いのすれ違いがより鋭さを増して映し出されている。
2022年11月18日ディーゼル(DIESEL)が東京・渋谷に展開する、ディーゼルアートギャラリーは、アーティスト、ジュン・イナガワ(JUN INAGAWA)の個展「ボーン・イン・ザ・マッドネス(BORN IN THE MADNESS)」を、2022年11月19日(土)から2023年2月16日(木)まで開催する。ジュン・イナガワとは?2017年からロサンゼルスを拠点にアーティスト活動を開始して以降、アニメや音楽など様々なカルチャーのボーダーラインを超えて活動し、これまで数多くのアパレルブランドやミュージシャンとのコラボレーションを果たしてきたジュン・イナガワ。原案を手掛けたオリジナルTVアニメ「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」の放送が2023年に決定するなど、注目が高まるクリエイターだ。個展ではプライベート作品の展示&販売も本個展「ボーン・イン・ザ・マッドネス」では、20点超に及ぶプライベート作品の展示・販売をはじめ、ステッカーやポスターなどの関連グッズも販売。また、オリジナルTVアニメ「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」に関連するイベントや、展覧会限定の待ち受け画像のプレゼント企画も展開される。【詳細】ジュン・イナガワ個展「ボーン・イン・ザ・マッドネス」開催期間:2022年11月19日(土)~2022年2月16日(木)会場:ディーゼルアートギャラリー住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti ディーゼル 渋谷 B1FTEL:03-6427-5955開館時間:11:30~20:00(変更になる場合あり)入場料:無料©Magical Destroyers Committee
2022年11月14日女優の戸田恵梨香が主演を務める、映画『母性』(11月23日公開)の場面写真が25日、公開された。同作は湊かなえによる同名小説の実写化作。女子高生が自ら命を絶った事件をきっかけに回想される、愛せない母と愛されたい娘の物語で、同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、2人の話は次第に食い違う。母と娘がそれぞれ語るおそるべき「秘密」が明らかになっていく。戸田恵梨香と永野芽郁がみせるヒリヒリした掛け合いに注目が集まっている同作。さらには強烈な義母や謎めいた夫などクセの強いキャラクターが多数登場するなかで印象に残るのが、"母に愛されたい娘"清佳の幼少期を演じる、子役の落井実結子(おちい・みゆこ)だ。戸田演じる母、大地真央演じる祖母に愛されたくて、聞き分けのよい“理想的な子ども”を見事に体現。ルミ子の“母である私はこうあるべき、そして娘もこうあるべき”という抑圧に対して、絶妙な苦笑いで素直に応じる様は見る者が心痛むほどで、実力派のベテラン俳優との共演でも引けを取らない名演技を見せている。落井は映画・ドラマ、数々のTVCMに出演し、活躍の場を広げているが、現在放送中のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では、源頼朝(大泉洋)と政子(小池栄子)の愛娘・大姫の子ども時代役で出演していた。源義高の助命嘆願を熱演した回では、その名演技に心打たれる人が続出し、SNS上では「演技が素晴らしかった! 8歳なのは信じられない」「名演技すぎて泣いてしまった」「これからの活躍、将来が楽しみ!」など絶賛の声が溢れ、話題をさらった。また、NHKの夜ドラ『カナカナ』(2022)では時代劇から一変、父親を心から尊敬するお嬢様・英子役で出演し、幅広い演技力に驚きの声が上がっている。本作では、母・ルミ子と娘・清佳の関係性を描く重要な幼少期時代で登場し、同情を誘うほどの絶妙な“苦笑い”で、清佳の育った特殊な環境、そして母・ルミ子の残酷さが一層際立つシーンとなっている。(C)2022映画「母性」製作委員会
2022年10月25日デザイン知育絵本の草分けであり、ジャンルにとらわれず「心を動かすモノ・コト」を発信する戸田デザイン研究室が「一冊の本からインスパイアされる展覧会を行う書店」として注目を集める森岡書店との共催で、時代に埋もれた裸婦の画家・戸田吉三郎回顧展「これは裸婦か、哲学か。」を開催いたします。2022年11月15日(火)~11月20日(日)に銀座 森岡書店、11月24日(木)~11月29日(火)に神田神保町 文房堂ギャラリーにてそれぞれ作品を展示します。また、回顧展に先立ち、宮本武典氏(キュレーター/東京藝術大学准教授)と森岡督行氏(森岡書店 店主)の特別対談を無印良品 銀座にて行います。世間のものさしで物事をとらえる危うさと格闘し、裸婦を通して真理を追求しようと試みたひとりの画家が問いかけるものとは?本・出版の枠を超え、さまざまな発信を行う森岡書店と戸田デザイン研究室が、時代を超えたメッセージを届けます。戸田吉三郎回顧展を開催■コメント・・戸田吉三郎 回顧展に寄せて・1950年代、パリの留学生会館にお互い居住していて親しくなった。あれほど交歓した歳月。描きなぐったような裸婦の素描や油絵。たどたどしい筆あと。土くさい彩色。ぼくは好きだった。(一部抜粋)洋画家/東京藝術大学名誉教授 野見山暁治・それは有限な人生と、芸術の永遠とを行きつ戻りつできる、絵描きだけに約束された豊穣な場所。戸田吉三郎とはその渚のような絵画空間を、存分に愛し、遊び尽くした人であったと僕は思う。(一部抜粋)キュレーター/東京藝術大学准教授 宮本武典・戸田吉三郎の裸婦を見ることは、もしかしたら鏡を見ることに近いかもしれません。そこに写っているのはある女性の姿であるようでいて、鑑賞者自身の心情に他ならない。戸田吉三郎は自身の絵画をそう考えていたような気がしてなりません。(一部抜粋)森岡書店 店主 森岡督行・何が善で、何が悪か。本質はどこにあるのか。裸婦を通し真理を追い続けた彼の生き方は、今の私たちの支えや希望や何かのきっかけに繋がるかもしれない。まさに今、回顧展を行うことは必然とも感じるのです。(一部抜粋)戸田デザイン研究室 代表 戸田靖※回顧展の詳しい情報はこちらから。 ■画家・戸田吉三郎とは。戸田吉三郎(1928−2016)は「真理を追求する絵を描く」と言う信念のもと、生涯にわたり裸婦を描き続けた洋画家です。東京美術学校(現 東京藝術大学)を卒業後、将来を嘱望されフランスに留学。洋画家・野見山暁治氏らと共にパリで学びました。帰国後は画家として華やかな道を歩んでいくように見えましたが、美術界の潮流や評価に背を向けるように創作に没頭。山小屋に籠もり、哲学書を読み、黙々と裸婦を描き続けました。自ら作品について語ることを好まず、作品の制作年号を追うことも難しい画家ですが、一部の美術関係者から確かな評価を得ていたことも事実です。福島コレクションでも名高い福島繁太郎氏の目に留まり、福島氏が亡くなるまでフォルム画廊(福島氏開設の画廊)で毎年個展を開催。美術評論家の米倉守氏は戸田吉三郎の裸婦について「媚態がない」と評し、その本質を高く評価しました。山々のように雄大な空気を帯びた裸婦から漂う静けさと温かみ。粗い線で描かれた女たちから立ち上る生と死の気配や痛み。戸田吉三郎は世間のものさしで物事をとらえる危うさと格闘し、裸婦を通して真理を追求しようと試みた求道の画家でした。※戸田吉三郎についての詳しい情報は、公式Webサイトよりご覧ください。 ■回顧展開催のきっかけ森岡書店と共に回顧展を企画した戸田デザイン研究室。創設者である戸田幸四郎(1931-2011)は、戸田吉三郎の実弟です。兄・吉三郎から多大な影響を受け、デザインの道に進みました。自身の絵画の道を極める兄・吉三郎。デザイナーから51歳で絵本作家へと転身した弟・幸四郎。近しいようで異なる道を選んだ兄弟は絶交と和解を繰り返し、それぞれの人生を歩んでいきました。現在、戸田デザイン研究室の代表を務めるのは、戸田吉三郎の甥である戸田靖。戸田吉三郎氏のご遺族が数年前から遺作展の開催を考えていることを知り、出版社でありながらも出版の枠にとらわれず「心を動かすモノ、コト」を届ける会社として戸田デザイン研究室がサポートすることを決意。戸田吉三郎の作品を客観的な視点で捉え、共に作品の魅力を届けていくパートナーとして森岡書店 店主 森岡督行氏をお迎えしました。■回顧展情報・森岡書店会期 :2022年11月15日(火)~11月20日(日)場所 :東京都中央区銀座1-28-15 鈴木ビル1階回廊時間:13時~19時(最終日のみ18時まで)※入場無料 ・文房堂ギャラリー会期 :2022年11月24日(木)~11月29日(火)場所 :東京都千代田区神田神保町1-21-1 文房堂ビル4F回廊時間:10時~18時半(最終日のみ17時まで)※入場無料 ■関連イベント特別対談「画布と裸婦:戸田吉三郎が遺したもの」宮本武典(キュレーター/藝大准教授)×森岡督行(森岡書店 店主)日時 : 2022年11月9日(水)19時から ※参加無料場所 : 無印良品 銀座 6階申込み: 以下よりお申込みください。(事前申込み定員制。定員になり次第、締め切りとさせていただきます。) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月13日