2015年10月18日 11:00
芳根京子、恋敵演じたの小島梨里杏と「本音で話せる仲になれた」
公開初日を迎えた映画『先輩と彼女』の舞台あいさつが17日、東京・新宿バルト9で行われ、志尊淳、芳根京子、小島梨里杏、戸塚純貴、水谷果穂、池田千尋監督が出席した。
南波あつこ原作の大ヒット漫画『先輩と彼女』を、『東南角部屋二階の女』などを手掛けた池田千尋監督が実写映画化した本作。先輩の美野原圭吾(志尊淳)に初めて片想いをした高校1年生の都築りか(芳根京子)を通して、高校生たちの甘酸っぱい恋や苦悩を描く。
初日舞台あいさつが行われたこの日は、志尊淳や芳根京子らキャスト陣に加えて池田千尋監督が勢揃い。志尊は「少女漫画が原作の映画が多いので、この作品以外の作品を見て格好良くなければいけないと思ったし、ハードルが高くて不安がありました」と告白し、ヒロインを演じた芳根も「とにかく不安でしたね。プレッシャーもあったし、ヒロインって女の子に共感していただくことが一番だと思いますから」と明かした。それでも「監督と相談しながら頑張りました」と笑顔を見せた。また、志尊と芳根はTBS系のドラマ『表参道高校合唱部!』、志尊と小島はテレビ朝日系『烈車戦隊トッキュウジャー』で共演しており、小島が「自然と映画の設定にハマる私たちがいました」