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目黒雅叙園は、ニット、刺しゅう、パッチワークキルト、ペイントなどさまざまな手芸のカテゴリーが一堂に会す特別企画展「手芸で創る美の世界 at百段階段~華やぎ~」を開催する。会期は11月20日~12月27日。開催時間は10:00~18:00(最終入館17:30)。場所は東京都・目黒の目黒雅叙園内、東京都指定有形文化財「百段階段」。入場料は当日1,200円、前売1,000円、学生 600円、園内特別前売 800円(11月19日まで)、小学生以下は無料。同イベントは、総数約1,800点ものさまざまな手芸作品が一堂に集結する"手芸の祭典"。ニット、カリグラフィー、パッチワークキルト、ペイント、手織り、レース、刺しゅう、レザークラフト、ホームソーイングといった手芸9大ジャンルの作品が、会場となっている「百段階段」の7つの部屋に展示される大型合同展となっている。頂上の間では全部門のミニ作品を展示するほか、1階回廊/プロムナードでは、目黒雅叙園の意匠テーマとしたキルトの特別公募作品展が開催されるということだ。なお、「百段階段」は、昭和10年(1935年)に建てられた、目黒雅叙園に現存する唯一の木造建築。ケヤキの板材でつくられた99段の階段廊下をもつことからその名で親しまれ、階段廊下の南側にはかつて晴れやかな宴が行われた7つの部屋が連なっている。平成21年(2009年)3月、東京都の指定有形文化財に指定された。
2015年10月01日春は何か新しいことを始めたくなる季節。自宅でちょっと空いた時間、気軽にできる手芸から始めてみるのはいかがでしょう? お母さんやおばあちゃんの趣味といったイメージのある手芸ですが、素材やモチーフ、デザインもおしゃれで新しいものがたくさん登場しています。豊富にある手芸本のなかから、おすすめの手芸本5冊をピックアップしました。シンプルな技法でできる、大人かわいい幾何学模様の花▼『花と幾何学もようの刺繍』高知子(文化出版局)丸や三角、四角など、幾何学模様を組み合わせた架空の花。ありそうでなかったデザインが新鮮な刺繍本です。ぷっくりと盛り上がったようなステッチが特徴で、ほとんどがサテンステッチと玉止めというシンプルな技法のみを使用。初心者でも気軽に刺すことができそうです。カラフルだけどシックな色合い、ほどよくかわいらしい図案は、ハンカチに刺したりブローチにして、大人の女性が持つにもぴったり。標本のようなデザインで、見ているだけでも楽しくなる1冊です。人気スタイリストによる、着回し抜群のアイテムたち▼『スタイリスト佐藤かなの簡単に作れて、とことん使える日常着』佐藤かな(文化出版局) 真似をしたくなる、シンプルなスタイリングで人気のスタイリスト・佐藤かなさん。手作りの服や小物にも定評があります。そんな佐藤さんによる、ファスナーやボタン付けもない、簡単でかわいいアイテムのソーイングブック(型紙付き)。「シンプルなつくりだけれど見栄えがして、しかも着回しが効いてとても便利」と書いてあるように、作ればすぐに活躍してくれそうなワンピースやパンツ、スカート、キャミソール、ガウンの5種類をアレンジした、24アイテムが提案されています。アイテムを使った70通りの着回しコーディネートが紹介されているのも、嬉しいポイントです。新素材「マテリアルコード」が着こなしのアクセントに▼『カラフルな糸で編むバッグと小物』(主婦と生活社)ポリエチレンの細い「マテリアルコード」、ポリエステルのテープ状「マテリアルテープ」という、新しい素材を使ったハウツー本。マテリアルコードはちょっと懐かしい色合いと素材感が特徴で、ハリがあるので編むだけで形になり、マテリアルテープはつやのあるカラフルな色合いで伸び縮みしにくく丈夫。しっかりしているので、普通の糸よりも編みやすそう。どこにも売っていないようなバッグやアクセサリー、小物は、着こなしのアクセントにもなります。アラフォー女子には懐かしい『プラバン』で作るアクセサリー▼『型紙をなぞって焼くだけでできるプラバンアクセサリー』福家聡子(文化出版局) きっと子どもの頃に作ったという方も多い、アラフォー女性には懐かしいプラバン。比較的安い材料と身近な道具で作れるプラバンが、改めて注目されています。簡単ながらきれいに作るのは難しいプラバンですが、基本の作り方や色鉛筆などを使った色の塗り方、アクセサリーの金具のつけ方が、丁寧に写真付きで紹介されているので安心。型紙や柄パターンも付いています。動物やスイーツなど遊び心のあるモチーフでも、小さなアクセサリーなら取り入れられそうです。好評につき発売された、『マーカーと色鉛筆でつくる プラバンアクセサリー2』もおすすめ。お気に入りはどこの国? 世界各地のパッチワーク・キルト▼『世界のかわいいパッチワーク・キルト:世界各国の布つなぎと針仕事』(誠文堂新光社)こちらもちょっと懐かしいパッチワーク。小さなはぎれをつなぎ合わせて作られるパッチワークは、世界中のいろいろな地域で生まれ、技法が伝わっていったのだとか。この本ではアメリカを始め、日本の刺し子、韓国のポシャギのほか、世界中のさまざまな部族のパッチワーク・キルトが紹介されています。伝統的なパターンから自由に作られた現代のものまで幅広く、「これもパッチワーク・キルト?!」と新鮮に感じられるはず。基本的な技法と図案も載っているので、この本を参考にお気に入りの布でパッチワークやキルトを作ってみたくなります。手芸は作る工程も楽しいですが、自分で作ったものを使えるとさらに嬉しいもの。今はさまざまな場所でワークショップも開催されているので、本を見て分からなければ参加して、一度体験してみるのもおすすめです。手を動かして好きなものを作ることは、いい気分転換にもなりそうです。・ 『花と幾何学もようの刺繍』(文化出版局) 高知子 ・ 『スタイリスト佐藤かなの簡単に作れて、とことん使える日常着』(文化出版局)佐藤かな ・ 『カラフルな糸で編むバッグと小物』(主婦と生活社) ・ 『型紙をなぞって焼くだけでできるプラバンアクセサリー』(文化出版局)福家聡子 ・ 『世界のかわいいパッチワーク・キルト:世界各国の布つなぎと針仕事』(誠文堂新光社)
2015年04月27日日常生活で、身近な植物に目をとめることがありますか? 道端でそっと咲いている名も知れない草花がやがて朽ち果てていく様子は、誰にも気づかれない風景かもしれません。それでも懸命に咲く彼らが放つ、生命力の輝きには類まれな癒しがあります。花は生きている花、あるいは生を終えた(枯れた)花にしか“美”を認められずにいたのに、シルクフラワー作家・中島みゆきさんの作品に出会った時、そのはかない一瞬の命を切り取って絹布に封じ込めた、こんな美しい別世界があるのか…と心が震えました。シルクで創られた花たちが語り始めるポエティックな遊び心に、あなたも触れてみませんか?植物に癒され、退社して花を創るシルクフラワー作家にジュエリーメーカーに勤めていた頃は、充実していたものの、多忙で草花に目をやる余裕すらなく、まとまった休暇を取って、家にこもったり散歩したりしながら、この先どうしようかな…と考えていた、というみゆきさん。そんな中、道端に咲く雑草に、ふと目がとまった時、心がとても軽くなったそうです。そして、会社を辞め、最初は趣味のつもりで、一人で布花を創り始めたのでした。あるファッションデザイナーが、みゆきさんの作風を評価してくれたことも励みになり、シルクフラワー作家になることの背中を押してくれたとか。何より、布花を創ることで心のバランスが保たれたといいます。もともとは学生時代、サンフランシスコ在住の大好きな伯母を訪ねた時、手芸好きでハットコサージュなどを手作りしていた伯母からシルクフラワーを勧められたのが始まり。彼女が一時帰国した折、一緒に花材屋さんに行ってコテなどの道具を揃え、作り方の手ほどきを受けていたみゆきさん。2013年には、SOIE:LABO(ソワ・ラボ)というブランドを立ち上げます。同年、結婚した夫、音楽家の中島ノブユキ氏との出会いも、みゆきさんが創ったコサージュを彼がサイトで見て気に入ったことがなれそめ、という素敵なエピソードが…。イヴ・サン=ローランとミケランジェロの「ピエタ」に心酔みゆきさんの美意識の萌芽は、15歳の時に遡ります。母親からイブ・サン=ローランの本をプレゼントされ、エレガントで華やかだけれど、繊細さゆえの危うさ、女らしいだけではないマニッシュな魅力に開眼。イヴ・サン=ローランが、自分と向き合い葛藤し苦悩する姿が伝わってきて、胸が締めつけられたとか。高校時代は、美術史で学んだミケランジェロの「サン・ピエトロのピエタ」、磔刑に処されたキリストの亡骸を腕に抱く聖母マリアの彫刻に、心をワシ掴みされます。大学3年の時、訪れたイタリアのサン・ピエトロ大聖堂で、実物を見た時は大泣きしたそう。彼女の作品に、きれいで可愛いだけじゃない、時にデモーニッシュな魅力が漂うのは、そんな影響もあるのでしょうか。まるで、男装して社交界に登場したことでも衝撃を与えたフランスの女流作家、ジョルジュ・サンドに似合いそうな…とでも形容したくなります。新作は、カズオ・イシグロの小説「私を離さないで」から着想2014年11月14日(金)~16日(日)、代々木上原のhako galleryで開催される展示会「SOIE:LABO 2015 S/S “あいまいなふちどり”」では、愛読書、カズオ・イシグロの小説や、フランスで活躍したアルメニア人画家、ジャン・ジャンセンから着想を得た作品が並ぶ予定。「コンセプトを先に決めて創るのは苦手なんです。その折々、心に飛び込んできた本や映画、絵画、音楽などが持つ空気感や背景と植物が重なった時、作品のイメージが生まれます。『私を離さないで』は辛いストーリーですし、ジャンセンの絵も独特の暗さがあるけれど、その辛さ、暗さの中に潜む美しさにこそ胸をかき乱されます」そう語るみゆきさんの作品に触れて、癒しと感動を味わってみてはいかが? 秋の装いに似合うコサージュやアクセサリー、憧れの世界で一つのブライダルアイテム、インテリアにも…。彼女の花たちは、詩情あふれるロマンティックな世界へ誘ってくれるでしょう。・ SOIE:LABO(ソワ・ラボ) ・ hako gallery
2014年10月17日ワコールホールディングスの子会社であるルシアンは、刺しゅうキット「大人の刺しゅう時間」を全国の量販店、手芸専門店等で発売した。同商品は、シニア世代や刺しゅう初心者でも始めやすく、作りやすい工夫を凝らしたという刺しゅうの手作りキット。「図案入り刺しゅう布」「コスモ刺しゅう糸」のほか、糸の通しやすさに配慮したという「刺しゅう針(2種)」、作品を飾る「フレーム」、大きめの文字と写真を使用した「作り方の手引き」、刺し進め方を練習できる「ステッチドリル」がキットに含まれる。「図案入り刺しゅう布」には、図案があらかじめカラー印刷されており、線および針穴の目印に沿っていくことで楽に刺し進められるようになっているという。同商品の他に必要な道具は、はさみとセロハンテープのみ。デザインは全6柄、価格は各1,800円(税別)。詳細はルシアン公式サイトにて確認できる。
2014年06月27日京都発、女の子が夢見る「楽しい」+「カワイイ」を姉妹で形にするハンドメイドユニット、ブルーブランシェがスタイリングまで担当した「しましまとギンガムチェックの手作り」がパッチワーク通信社から発売されました。今回、こちらの書籍を3名様にプレゼントいたします! >>書籍のレビュートピックスはこちら♪ いつの時代でも女の子が大好きな「しましま」と「ギンガムチェック」。定番の布生地も、彼女たちの手にかかればより魅力的なアイテムに変身!どのページを開いても、遊び心あふれるキュートな作品ばかり。手芸ファンに、手作りの楽しさを改めて感じさせてくれる1冊です。「しましまとギンガムチェックの手作り」著者:ブルーブランシェ定価:1200円発行:パッチワーク通信社【応募要項】 ・応募期間:2013年5月30日~2013年6月25日・当選発表:商品の発送をもって、当選のご連絡とさせていただきます。 >>応募はこちらから
2013年05月31日少しずつ寒さが増すこの季節、家のなかでゆっくり編みものや手芸を楽しむのが楽しみという人も多いのでは? そんな人にぜひおすすめしたい糸の専門店、その名も「Keito(ケイト)」が問屋街の馬喰町にオープンした。この店を運営するのは、57年の歴史を持つ編み物手芸出版社「日本ヴォーグ社」。「昨年の震災の影響でハンドクラフトに目が向いたり、ファストファッションの流行で、人とは違うものを作って身につけたいという人が少し増え、初心者向けの手作り本が最近動いているんです。その割には手芸店がどんどん減っていて、また初心者の方が本を見ただけでは分からず、出版社宛に質問がすごく増えてきて。電話では説明が難しいところがあり、また実際に毛糸が素敵だということを伝える場所を作りたいということになり、お店を始めました」と、「日本ヴォーグ社」の三根さんはオープンのきっかけについて語る。 「サルビア」を主宰する、デザイナーのセキユリヲさんによるロゴがかわいい。オープンにあたり、イギリスやイタリア、フランスを中心に世界の工房を訪ね、巡り合った特別な糸、約1000点が揃う。例えばイタリアの上質なウール糸のメーカー、“ラナガット社”は、海外糸の割には500円からと手頃。実際に見ると発色がきれいなため、色の違いを見て選んでもらいたいと全色仕入れているのだそう。手染めの手紡ぎ糸など1点ものの糸も多く、季節ごとに色や素材を変えて商品展開をしていきたいという。「毛糸に触れていない方は、ウールのボール状のものしか頭にないと思うのですが、使うと面白いものがたくさんあるんです。麻も種類によって全く手触りが違ったり、高級メゾンで使われていような糸は、スパンコールやラメが入っていて、少し使うだけで華やかになります。10g単位で販しているので、ちょっとしたアクセントにもおすすめです」と三根さん。海外のアパレルにも糸を卸している、長谷川商店のスーパーキッドモヘア“SEIKA”のが実際に見られるのは、「Keito」ならでは。受注販売している。1本の糸にさまざまな色が混じり、編むと自然に縞模様になるという、ユニークな“SOCKS”の糸。また、スウェーデンのバンド織りやマフラーなど、基礎から教えてくれるワークショップも開催。編み物や手芸の本のアーカイブの閲覧もでき、作りたいものが決まっていなくても、知識豊富なスタッフが糸選びからサポートしてくれるので、初心者でも安心だ。さまざまな種類の色とりどりの糸を見ているだけで、きっと何か作りたくなるお店。ぜひ訪れて、冬支度に手作りをしてみては?Keito住所:東京都中央区日本橋馬喰町1-3-4 トガサキビル1F営業:11:00〜19:00TEL:03-5642-3006取材/赤木真弓
2012年12月03日10月に入り、いよいよ手芸シーズン到来! 編み物にフェルトにソーイング…今年の秋冬は何を作ろうかしら? とワクワク考えているママにお薦めしたいのが 「シュゲール」と「アトリエ」が展開するキャンペーン だ。手芸材料の通販サイト「シュゲール」では、ただいま秋のお得なバーゲンを展開中。20%から最大60%OFFという商品も登場している。また、「アトリエ」をご覧いただいた上で、「シュゲール」に新規会員登録して購入するとさらに20%OFFになるという。ハンドメイド大好きな方には見逃せないお得なキャンペーンなのだ。今回の目玉商品は、キュートなストライプのスケアプリント生地。ポーチやシュシュにしてもかわいいストライプ生地は、活用範囲が広いのがよいところ。ストックをもっていると何かと役に立つ。価格は、1mあたり¥780のところ今回のセールでは¥520で販売中。さらに「シュゲール」に会員登録して購入すると1mあたり¥416となり、かなりお得に購入することができる。キャンペーン期間中なら何度でも適用されるので、手芸ファンには見逃せない情報だ。また、かわいい手芸グッズプレゼントも実施中!今月は、ニードルハンドフェルトキットやちょっとしたデコにぴったりのスワロフスキーセット、トコトコ動くマトリョーショカ人形など。ハンドメイド初心者さんはこんなキットからトライしてみてはいかがだろうか?詳しくはこちら・ 「シュゲール」×「アトリエ」 20%OFFキャンペーン&プレゼントページ ・作り方はこちら: 手芸ポータル「アトリエ」
2012年10月05日10月に入り、いよいよ手芸シーズン到来! 編み物にフェルトにソーイング…今年の秋冬は何を作ろうかしら? とワクワク考えている女子にお薦めしたいのが 「シュゲール」と「アトリエ」が展開するキャンペーン だ。手芸材料の通販サイト「シュゲール」では、ただいま秋のお得なバーゲンを展開中。20%から最大60%OFFという商品も登場している。また、「アトリエ」をご覧いただいた上で、「シュゲール」に新規会員登録して購入するとさらに20%OFFになるという。ハンドメイド大好きな女子には見逃せないお得なキャンペーンなのだ。今回の目玉商品は、キュートなストライプのスケアプリント生地。ポーチやシュシュにしてもかわいいストライプ生地は、活用範囲が広いのがよいところ。ストックをもっていると何かと役に立つ。価格は、1mあたり¥780のところ今回のセールでは¥520で販売中。さらに「シュゲール」に会員登録して購入すると1mあたり¥416となり、かなりお得に購入することができる。キャンペーン期間中なら何度でも適用されるので、手芸ファンには見逃せない情報だ。また、かわいい手芸グッズプレゼントも実施中!今月は、ニードルハンドフェルトキットやちょっとしたデコにぴったりのスワロフスキーセット、トコトコ動くマトリョーショカ人形など。ハンドメイド初心者さんはこんなキットからトライしてみてはいかがだろうか?詳しくはこちら・ 「シュゲール」×「アトリエ」 20%OFFキャンペーン&プレゼントページ ・作り方はこちら: 手芸ポータル「アトリエ」
2012年10月05日イデーショップ 自由が丘店、イデーショップ ヴァリエテ(渋谷、池袋)をはじめイデー全店では「ama project」のブレスレットの取り扱いを開始した。赤いビーズは「情熱」を、緑のビーズは「希望」を意味する、なんとも可憐なブレスレット。ブレスレット本体のニットデザインを横尾香央留氏が、パッケージデザインを建築家の谷尻誠さんが手掛けている。「ama」はラテン語で『愛』という意味を持ち、また南三陸町の女性をイメージした『海女』との掛詞にも繋がる。「ama」 は震災直後に国境なき医師団から臨床心理士として派遣され現地入りした西前律子氏、大手雑誌社パリ支局長として20年パリに在住した作家 村上香住子氏、海外緊急支援活動に従事してきた北原聡子氏ら3人の女性によって結成された有志のグループで、仮設住宅を拠点に、主に女性を対象に心のケアと活動の場を提供し、現地の方々による現地の方々のための手芸活動を支援している。このブレスレットは、30代から80代の方々が集まり一本一本想いをこめて編まれており、村上香住子氏の旧友でもある女優のジェーン・バーキン氏もパッケージに直筆の応援メッセージを寄せている。純粋なファッションアイテムとして気軽に楽しみながら、支援にも参加できる素敵なブレスレットだ。ama project ブレスレット 価格:3,150円(税込)取り扱い店:・イデーショップ 自由が丘店・イデーショップ 二子玉川店・イデーショップ 東京ミッドタウン店・デリエ イデー (丸の内)・イデーショップ ヴァリエテ (池袋西武)・アタッシェ ドゥ イデー (ルミネ有楽町) ・イデーショップ オンライン 「イデー」ブランドサイト内記事はこちら
2012年08月27日前回掲載し好評だった、手芸用品を24時間いつでも購入できる通販サイト 「シュゲール」の商品が全品20%オフになる会員登録キャンペーン が、延長となって実施中。あわせて、シュゲールが毎月行っているプレゼントキャンペーンに、今回「サジュー」が登場!サジューは、1828年に設立した歴史ある人気手芸ブランド。当時のフランスの女性達から圧倒的支持を得ており、多くの手芸愛好家たちがクロスステッチの図案などを収集していたという。そして注目の、ウーマンエキサイトが運営する手芸ポータルサイト「アトリエ」の作家さんたちがオリジナル作品をつくる企画。今月の作品はこちら。●オペラ・デュ・クロッシェ/ビーズ編みきんちゃくアトリエ作家roniqueさんのコメント…「シンプルなきんちゃくにビーズを編み込んで、さりげない贅沢感をプラスしてみました。方眼編みがベースになっているので、重すぎず透けすぎず、の出来上がりです」 >>レシピを見る ●ふわふわ蝶々な…髪飾り&コサージュ・ピロー♪アトリエ作家MaMan*さんのコメント…「大小2つのサイズの蝶々がふわふわゆったり羽ばたく姿を思い描きながら、レシピをmamaごとしてみました。ヘアアクセ、リングピロー、コサージュなどとしてお楽しみいただけます」 >>レシピを見る ぜひ割引キャンペーンを使って材料を購入して作ってみてほしい。・ 「シュゲール」×「アトリエ」 20%OFFキャンペーン&プレゼントページ
2012年08月01日なんだかオシャレで家庭的だし、女子ならば趣味のひとつとして挙げてみたいのが「手芸」である。でも家庭科の授業以来、針すらも手にしたことがないかも…という、ハンドメイドとは縁遠い方も少なくないだろう。実は、お洋服やバッグ、日頃持ち歩くポーチなどの小物類にちょっとしたデコレーションを施すところから始めてみると、ハンドメイドは想像以上にハマるという。最近は、全て材料がセットされている初心者向けのキット商品も数多く、初心者やぶきっちょさんでも気軽にトライできる趣味となりつつある。そこで、手芸を始めるいいきっかけとなりそうなキャンペーンをご紹介しよう。手芸のレシピポータルサイト「アトリエ」では、日本最大級の手芸専門オンラインショップ「シュゲール」の商品が20%OFFとなるお得なキャンペーンを開始した。アトリエのキャンペーンページ経由で「シュゲール」の新規会員登録(無料)をするだけで、お買物合計金額からなんと20%も割引されるという。手芸キット、フェルトや毛糸、ミシンやハサミなどの道具類、ビーズやスワロフスキー、スイーツデコ、アクセサリーのパーツなども20%OFFとなる。手芸好きも絶対に見逃せない、かなりお得なこのキャンペーンは、期間限定なのでどうぞお見逃しなく。また、かわいい手芸キットが毎月当たるプレゼントも実施中だ。詳しくは下記のリンクから。女子度UPを目指し、まずは洋服や小物をデコることから「手芸」にチャレンジしてみてはいかがだろうか。・ 「シュゲール」×「アトリエ」 20%OFFキャンペーン&プレゼントページ
2012年07月02日デザインステーショナリー、ファッションアクセサリー、インテリアアクセサリーなどの企画・製造・輸入・販売を行う株式会社マークスは、4月26日(木)~ 4月28日(土)、東京ビッグサイトで開催される日本最大の手づくりホビーフェア『第36回 2012 日本ホビーショー』に初出展する。展示会場では、エディシォン・ドゥ・パリの最新刊『レースペーパーが好き』をはじめとする、クラフト実用書シリーズすべてのバックナンバーや、マスキングテープ、スクラップブックなどの関連グッズの即売を行う。会期中は「ホビーショー限定」のスペシャルセットも登場。さらに、1,500円以上お買い上げいただいた方には「マスキングテープを1本」プレゼントするという。(数量限定)そのほか書籍に登場する作品の展示や、作家たちによる「ワークショップ」も実施。◆ワークショップ概要・講師:井上陽子さん、矢崎順子さん・内容:「マスキングテープ活用術」(井上さん)、「レースペーパーでロゼットを作ろう」(矢崎さん) 本とグッズがひしめく空間。ハンドメイド初心者さんも、上級者さんも、きっと発見があるはず!2012 日本ホビーショー 出展概要会期:2012年4月26日(木)~ 4月28日(土) 午前10時~ 午後5時会場:東京ビッグサイト 東展示棟 <フォト&スクラップ・コラージュWORLD> ブースNo.312 プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年04月24日毎年人気を博している日本ホビーショー、今年はゴールデンウィーク直前の4月26日(木)~28日(土)の3日間に開催される。今年は人気作家たちが作品を展示するコーナー「Bonheur / ボヌール」シアワセのかたち に注目してほしい。このライフスタイル展示は、日本ホビーショー内の「ファブリック&ソーイングWORLD」にて展開される3日間だけのアトリエである。今回は8名の作家が、小さな世界観のある「憧れのアトリエ」を作り、作品の展示~即売を行う。木々に囲まれたあるアトリエ。そこでは8人の作り手たちが、日々作品づくりをしている。今は1カ月後に行われる企画展の作品制作中。そのテーマは「幸せ」。普段の生活にふと感じる幸せ、しみじみと思うしあわせ、そして未来にきっと味わうシアワセ…。こんなコンセプトで作られた素敵な空間が、日本ホビーショーに登場する。手作りで表現する「Bonheur」シアワセのかたちをあなたも体感してみてはいかがだろうか。[参加作家] CITE 金子真穂 May Me 伊藤みちよ riche coco 山之内かおり kupu すずきよりこ per te* 友田友紀 un deux trois 菅嶋秀美 STYLE OF ILE 清水きみえ Lammy made 村上史子 [インテリア] cohako le grenier de la terre [協 力] 日本紐釦貿易株式会社株式会社幸徳ボタンWoman.excite「おうちスタイル」エキサイト株式会社第36回 2012 日本ホビーショー会期:2012年4月26日(木)~ 4月28日(土)午前10時~ 午後5時会場:東京国際展示場(東京ビッグサイト) 東展示棟 東1・2・3 ホール ---------------------------------------------------「ボヌール」のコーナーでプレゼント!「アトリエ」特製「春のコラージュ&アクセサリーパーツセット」「おうちスタイル」の仲間、手芸ポータルサイト 「アトリエ」 から、オリジナルキット「春のコラージュ&アクセサリーパーツセット」をご来場者の皆さまにプレゼント!数量限定となります。日本ホビーショー内「ボヌール」のコーナーにてお待ちしております。※おひとり様1点とさせていただきます。数に限りがあるため在庫がなくなり次第、プレゼントは終了とさせていただきます。あらかじめご了承ください。※「春のコラージュ&アクセサリーパーツセット」セットには、写真内の糸巻き、オブジェ、はさみなどの小物は含まれません。---------------------------------------------------
2012年04月24日世界中で愛されるフィンランドの森に住む『ムーミン』から伝わる、北欧の風土やライフスタイルを紹介する展示「フィンランドのくらしとデザイン」展への招待が、3月20日からBunkamura Galleryにてスタートする。デザイン:ユホ・ヴィータサロ 《Nuppu(ヌップ)》本展は、今年4月からスタートする全国巡回展「フィンランドのくらしとデザインームーミンが住む森の生活」の開催に先駆けた展示。『ムーミン』を生み出した画家で作家のトーヴェ・ヤンソンが生涯を過ごした20世紀に、国際的に高い評価を得て今もなお大きな影響を及ぼす、フィンランドの美術とデザイン。©Iittalaそれらをフィンランドの家具やガラス、陶器、テキスタイルなど、北欧を代表するデザイナーの現行品やヴィンテージの食器やファブリック、オリジナルグッズの展示販売を通して紹介する。販売商品一例(内容は変更になる可能性があります)アヌ・トゥオミネン 《レモン味のアイスクリーム》 ©Anu Tuominen & Art-U room, 2012また会期中は毎日イベントを開催。フィンランド人手芸ユニット「TAKKU(タック)」による、フィンランドの民族衣装の飾り紐やベルト、ヘッドバンドとして使われる伝統工芸「ピルタナウハ織」や、『ヒンメリ フィンランドの伝統装飾』の著者であるおおくぼともこさんによる麦わらで作るモビール「ヒンメリ」のワークショップも行う。ワークショップで作るピルタナウハ織の飾り紐。フィンランドの伝統装飾「ヒンメリ」。展示を通して、暮らしから見えてくるフィンランドのデザインを感じてみては?「フィンランドのくらしとデザイン」展への招待会期:3月20日(火・祝)~28日(水) 10:00~19:30会場:Bunkamura Gallery※入場無料お問い合わせ:ワークショップの予約:03-3477-9174ワークショップは定員になり次第、締め切らせていただきます。 【ワークショップ】(予約制)・フィンランドの伝統手工芸『ピルタナウハ』織体験日時:3月26日(月) 10:30~/14:00~/17:00~ 各回約2時間講師:手芸ユニットTAKKU(タック)定員:各回10名参加費:4,000円・フィンランドの伝統装飾『ヒンメリ』作り日時:3月27日(火) 10:30~/14:00~ 各回約2時間講師:おおくぼともこ定員:各回10名参加費:4,000円 取材/赤木真弓
2012年03月07日9月29日(木)に【おうちスタイル教室 第二弾】親子で一緒に「タオルで作る防災ずきん」ワークショップが開催されました!会場となったのは、「MOTTAINAI STATION&Shop」。MOTTAINAI(もったいない)とは、環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人女性、ワンガリ・マータイさんの提唱により始まったキャンペーンで、この「MOTTAINAI STATION&Shop」では、MOTTAINAIのコンセプト3R(Reduce・Reuse・Recycle)+Respectのメッセージが込められたアイテムの展示・販売や、産直野菜の販売、ワークショップなどのイベントも行われています。ワークショップ当日は、1歳と2歳のちいさな参加者を含む、合計6名のおうちスタイル読者のみなさんにご来場いただきました。講師は、プロダクトデザイナーの傍ら、古着や捨てられない大切な生地を使って、“人と繋がるものづくり”をテーマに活動している「wascye/和さい」さん。「MOTTAINAI」のテーマとも通じるコンセプトで製作されている作家さんです。そして、ワークショップで作るのは、防災ずきんにもなる、フェイスタオルとハンドタオルを使ったタオルフード。フェイスタオルとハンドタオルを縫い合わせて作るのですが、必要な時には、縫い目をほどくとタオルに戻して使えるというすぐれもの。肌触りのよい素材を使用すれば、災害時以外にも、かぶっているだけでほっとできるようなタオルフードです。参加者のみなさんに好きな色・柄のタオルを選んでいただき、ワークショップのはじまりです。和さいさんお手製の作り方レシピブックを見ながら、フェイスタオルと、後頭部のクッション代わりとなるハンドタオルを縫い付けていきます。わかりにくい部分は、和さいさんが丁寧にサポート。ソーイング初心者さんにも、それぞれのペースに合わせてじっくり、きれいに仕上がるポイントを教えてくださいました。本体を縫い終えたら、あごの部分にリボンまたはボタンを縫いつけます。そして、額の部分を折り返し、ブローチで留めます。ブローチは、和さいさんがブータンで買い付けてきた布で、ひとつひとつ手づくりしたもの。できあがった防災ずきんをかぶって、2歳のユナちゃんもごきげん。赤ずきんちゃんみたいで本当にかわいい!防災ずきんにもなるタオルフードの作り方は、アトリエで公開中です。身近な素材で作れるので、みなさんもぜひおうちで挑戦してみてくださいね。タオルずきんの作り方 取材/おうちスタイル編集部
2011年10月14日