ECOM(イーコム)ブランドで、英語を中心に世界20カ国のオンライン異文化・外国語学習サービスを提供している株式会社イーコミュニケーション(本社:東京都千代田区、代表取締役:成田 勝行)は、京都市教育委員会の協力を得て、外国人の先生が、母国の文化について教室でオンライン講義をする『ECOM Cultures』を、京都市内の2つの小学校と5つの中学校、計7校に実証実験のため無料提供することが決まりました。“文化”をテーマに、外国人講師と英語で学ぶ授業を通し、京都市がこれまで培ってきた英語教育の実践機会としてご活用いただきます。実施される異文化授業の実証結果は、2024年1月頃に授業後のアンケート結果を基に報告します。提供する国際異文化授業『ECOM Cultures』詳細 ECOM Cultures授業の様子講師は、世界に30カ国に在住。海を超えて現地から文化講座を提供■『ECOM Cultures』について・世界20カ国の講師が、自国の文化についてオンラインライブレッスン。専用の異文化学習教材を使い、楽しく、双方向な授業が展開できます。・授業は、京都市の学校で広く使われているMicrosoft Teamsを使い、教室の大画面モニターに講師の顔を映し、普段の教室スタイルで、Quiz形式で生徒と一緒に和気あいあいと進めます。・授業は、教室で英語の先生のサポート受けながらも、基本“英語で”外国人講師の講義を受け、質問や回答も英語で行います。・異文化授業を受けた後は、クラスでグループ毎に“振り返り学習”を行い、その国で興味をもった事柄を調べて発表などを行います。各国毎に編纂されたECOM Cultures教材一例・実施予定学校名:山階小学校、伏見南浜小学校、大原野中学校、西京高等学校附属中学校、下京中学校、向島東中学校、大枝中学校(順不同)左:イーコミュニケーション 成田 右:京都市総合教育センター主任指導主事 山野氏■ECOM語学ネット学校についてプロのネイティブやバイリンガル講師と24時間いつでもオンライン語学・異文化レッスンが受けられるサービスを2005年から展開。英語以外に、中国語など20ヵ国の文化・言葉をオンラインで学べる場を提供。学校向けには『ECOM Cultures』が、東京、大阪、名古屋、京都、神奈川など大都市を中心に50校以上の学校に導入される。ECOM for Schools : ECOM英語ネット : ECOM中国語ネット : ECOMフランス語ネット: ECOMスペイン語ネット: ECOMロシア語ネット : ECOMドイツ語ネット : ECOMアラビア語ネット: ECOMジュニア Group : 音英語学習アプリOnki: ■会社概要会社名 : 株式会社イーコミュニケーション企業DNA : “常に一歩先行く新しいEdTechサービスを世の中に提案”代表 : 代表取締役 成田 勝行設立 : 2006年7月3日(事業開始登記:2005年2月)所在地 : 〒102-0082 東京都千代田区一番町6相模屋本社ビル7階資本金 : 1,000万円URL : 事業内容: 1. オンライン語学・異文化学習サービス2. 動画を中心とした教育コンテンツ制作3. その他(語学学習動向調査など) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月20日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年9月11日(月)に新庄市立明倫学園の小中学生約540名と保護者約30名に向けて自転車の安全について学ぶ「自転車通学安全講習会」を実施いたしました。当日の様子1当日の様子2当日の様子3講演では、小学生・中学生の自転車事故の特徴や事故が起きる状況について、新庄市立明倫学園付近の気を付けるべきポイントを例に解説しました。また、講師の遠藤まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「自分の身だけでなく相手の身を守る運転できていますか?」と問いかけ、傘さし運転、自転車運転中のイヤホン・携帯電話を使用することでの危険性など、基本的な交通ルールについて〇×クイズを交えながら説明しました。またヘルメットを着用する大切さについても動画を交えて説明し、「自転車事故は受け身をとることが難しいため、頭部を守ることが最も大切です」と強調しました。自転車も交通社会の一員として、自分の身だけでなく相手の身を守るため、ルールを守っていくことが大切ですと伝えました。保護者の皆様には、子どもの成長に合わせながら、「リスク」や個性を把握した声かけの必要性や、事故において加害者になってしまうケースは、高額な賠償金だけでなく刑事罰を受けると免許や資格が与えられない職業もあり将来的にも大きな損害になってしまうと伝え、保険加入の重要性や、万一事故に遭った時は迷わず110番をすることの大切さについても解説しました。さらに、「通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどが付いた安全な自転車を選び、自動車の車検と同じように定期的にお店でメンテナンスをすることが重要です」と解説しました。【参加者の感想】・自転車は危ない乗り物だと知っていたが、ルールについてはあまり知らなかったので、これからは正しく自転車を利用することを心掛けたいと思いました。 (生徒)・子ども達だけでなく、親も自転車の安全利用やルールを知ることは大切だと思いました。また、BAAマークやTSマークなど、自転車そのもののメンテナンスの大切さや保険の重要性も併せて聞くことができ勉強になりました。(保護者)≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送っていただくため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月14日ECOM(イーコム)ブランドで、英語を中心に世界20カ国のオンライン異文化・外国語学習サービスを提供している株式会社イーコミュニケーション(本社:東京都千代田区、代表取締役:成田 勝行)は、石川県羽咋市教育委員会と協力して、外国人の先生が、母国の文化について教室でレクチャーする『ECOM Cultures』を、羽咋市内、5つの小学校と2つの中学校に、各クラス3回分を年内提供することが2023年9月12日に決まりました。羽咋市の児童生徒が身に付けた英語力の実践の機会としてご活用いただきます。提供する国際異文化授業『ECOM Cultures』詳細 左:羽咋市教育委員会 関軒氏 右:イーコミュニケーション 成田■『ECOM Cultures』について・世界20カ国の講師が、自国の文化についてオンラインライブレッスン。専用の異文化学習教材を使い、楽しく、双方向な授業が展開できます。今回羽咋市の学校には、普段の生活で身近でない国々(欧州、イスラム、ラテン諸国など)を文化学習のテーマに取り上げます。1回目:10月実施2回目:11月実施3回目:12月実施予定・授業は、Google Meetを使い、教室の大画面モニターに講師の顔を映し、普段の教室スタイルで、Quiz形式で生徒と一緒に和気あいあいと進めます。・授業は、教室で英語の先生のサポート受けながらも、基本“英語で”外国人講師の講義を受け、質問や回答も英語で行います。・異文化授業を受けた後は、クラスでグループ毎に“振り返り学習”を行い、その国で興味をもった事柄を調べて発表などを行います。・授業は、小学5、6年生と中学1年生向けに、2023年10月、11月、12月に、各クラス3回ずつ実施。16クラスに48回の講座を提供。約380人の羽咋市の子供たちが受講します。実施学校名:羽咋小学校、粟ノ保小学校、瑞穂小学校、西北台小学校、邑知小学校、羽咋中学校、邑知中学校(順不同)■導入の背景羽咋市教育委員会 関軒 友則 企画振興室長 談羽咋市では英語教育に力を入れており、中3の56%が英検3級以上に合格する(令和4年度末)など、これまでの取り組みの成果が確実に表れてきています。ただ土地柄、ネイティブスピーカーと英語を話す機会が少なく、児童生徒が学んだ英語を使う場や機会を増やしたいと考えていました。今回のECOM Culturesでは、これまでに学んだ英語を使って異文化理解を深めると共に、更なる語学力の向上を図りながら実践的なコミュニケーション能力を育てていきたいと考えております。■石川県羽咋市について2023年4月の全国学力テストで、全国トップクラスの成績だった石川県の中でも特に高い学力水準を誇る。全5教科で県平均を「上回る」のは5回連続であり、児童生徒の「考える力」の育成に取り組むため、積極的に教育のデジタル化を推進している。■ECOM語学ネット学校についてプロのネイティブやバイリンガル講師と24時間いつでもオンライン語学・異文化レッスンが受けられるサービスを2005年から展開。英語以外に、中国語など20ヵ国の文化・言葉をオンラインで学べる場を提供。学校向けには『ECOM Cultures』が、東京、大阪、名古屋、京都、神奈川など大都市を中心に50校以上の学校に導入される。ECOM for Schools : ECOM英語ネット : ECOM中国語ネット : ECOMフランス語ネット: ECOMスペイン語ネット: ECOMロシア語ネット : ECOMドイツ語ネット : ECOMアラビア語ネット: ECOMジュニア Group : 英語学習アプリOnki : ■会社概要会社名 : 株式会社イーコミュニケーション企業DNA : “常に一歩先行く新しいEdTechサービスを世の中に提案”代表 : 代表取締役 成田 勝行設立 : 2006年7月3日(事業開始登記:2005年2月)所在地 : 〒102-0082 東京都千代田区一番町6相模屋本社ビル7階資本金 : 1,000万円URL : 事業内容: 1. オンライン語学・異文化学習サービス2. 動画を中心とした教育コンテンツ制作3. その他(語学学習動向調査など) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月12日ほんのわずかな期待長男は年長になってから療育センターに通う日数が月1回から月2回になり、小学校入学のためのトレーニングがプラスされました(発達が同程度の子どもたちが10人ほど集まって、2時間くらい遊んだり工作したりして過ごす)。長男は自分の興味が乗らない活動を拒否したり、私の膝の上で丸くなったりしていましたが、療育センターに通い始めてから1年半ほど経っていたので、私はもしかしたら小学校では通常学級でいけるのではとほんのわずかな期待をしていました。Upload By 星河ばよ市の教育委員会による就学相談は年長の秋ごろにありました。私たち夫婦と長男を含め、集まった保護者とその子どもたちは15~20組ほど。そのうち子どもたちだけが別の部屋に移動し、保護者はそのまま待機しました。教育委員会の人たちは集められた子どもたちがおのおの過ごす様子を見て、それぞれの子どもにどのような支援が必要なのか、特別支援学級が望ましいのかそうでないかを判断するようです。子どもたちがその間どんなふうに過ごしていたのか私には分かりませんでしたが、賑やかな声はずっと聞こえていました。就学相談は小1時間ほどで終了しました。就学相談といっても何も相談はしていません。保護者はただ子どもの様子を見てもらっただけでした(※就学相談の内容や時期は自治体によって異なります)。Upload By 星河ばよ淡々と記された報告書……母の心は揺さぶられてそれから教育委員会より結果が届いたのは1ヶ月後のことでした。私は読み進めるのが怖い気持ちでした。第一、あんなに大勢の子どもたちを一斉に見て教育委員会の人たちは分かるんだろうかとも思いました。ところが報告書を読み進めると、長男のことが驚くほど見抜かれていました。(一部編集して抜粋)・身の回りのことは、ほぼ自立している・体の動きは良好である・気分や相手によって態度が変化したり、呼びかけに応じないことがある・興味・関心のある話は集中して聞くことができるが、興味のないことに対しての指示・理解は難しい・片づけや集合の声かけに対しては即座に行動できないため、個別の対応が必要である報告書に記された活字が、淡々と事実を伝えてきます。最後に書かれたこの文章が、まだ長男の発達特性を完全には受け入れられていなかった私にとどめを刺したように感じられました。「特別支援学級の就学が望ましい」Upload By 星河ばよおわりに私は、長男がいつか定型発達の子どもに追いつくと思っていました。長男の「今」を見ようとしていませんでした。発達障害グレーゾーンということが当時どうしても受け入れられなかったのです。だけど「特別支援学級の就学が望ましい」という教育委員会の言葉は、この現実を受け入れる1つのきっかけになりました。就学相談がなければ、私はもしかしたら長男を通常学級に入れていたかもしれません。今では長男にとって特別支援学級は落ち着いて過ごすことのできる、大切な居場所になっています。通常学級のみの在籍だったら、登校渋りがもっと強く出ていたかもしれません。教育委員会の客観的な視点とアドバイスがあったのは、私にとって本当に幸いなことでした。執筆/星河ばよ(監修:初川先生より)就学にあたっての逡巡する思いについてシェアしてくださりありがとうございます。就学相談で何をするかも自治体によって異なりますが、お子さんたちを複数名いっしょに集めて行う場合には、ミニ授業のようなことをしたり(着席する、先生の指示を聞く、指示に従って何らか作業をする)、担当の方が声かけしてそれへの反応を見たり、運動へと誘い、その際の身体の使い方を見たり……と内容(観察すべき観点)が決まっていることもあります。また、そうした集団での観察より前に、保護者の方から生育歴を聞いたり、お子さんに知能検査を実施したりといったことを行う場合もあるでしょう。療育機関や医療機関にかかっている場合は、そちらからの情報提供書を提出していただくこともあります。さまざまな情報を集めて、総合的にどのような就学形態がよさそうかという判断をし、「提案」という形でお伝えするものです。通常学級か、特別支援学級かに関して言えば、まずは1クラスあたりの子どもの数が違うこと、対応できる大人の数も違うこと(特別支援学級の場合、担任のほかに支援にあたる先生が複数入る場合もあります)が大きな違いです。また、学習内容についても、通常学級だと大半の子が理解できるペースで一斉に進んでいくことが基本なのに対し、特別支援学級だと個に合わせた学習内容を設定しやすかったり、着席して机上で行うものと活動を伴うものとの配分がより活動的なものであったりという違いもあります。知的にゆっくりなお子さん向けの特別支援学級だと学習そのものがじっくり進みます。情緒障害・自閉スペクトラム症のお子さん向けの特別支援学級ですと、学習の進みはそこまでゆっくりではないですが、環境調整や本人の興味関心に合わせることを少人数ゆえに重点的に行うことができます。星河さんの長男くんは、特別支援学級に就学され、さまざま葛藤はあったとのことですが、今となっては、長男くん本人が学級に安心感を感じて通うことができているとのこと、何よりです。就学にあたって、通常学級で大丈夫かなと信じたい気持ちの保護者の方にとっては、こうした教育委員会からの提案はなかなかに抵抗や葛藤を生むものかもしれません。ただ、就学前相談会では地域の専門家や長く就学相談を務めている方など、その道のプロがさまざま検討した結果としてお伝えしている場合が多いです。その提案は提案として聞いてみて、まだ入学まで時間もあると思うので、特別支援学級や通常学級の見学に行ったり、特別支援学級の先生とお話をしてみたり、あるいは療育の先生、園の先生などのお話も聞いて、家庭で検討していただければと思います。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
2023年09月12日株式会社京阪流通システムズ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:松下靖)では、若手社員を中心に構成するおまつり委員会として、京阪グループのお客さま感謝イベント「ファミリーレールフェア2023」にブース出展いたします。柏レザー株式会社(本社:千葉県柏市)の協力のもと、京阪電車から取り外したつり革を再利用したワークショップおよび商品の販売を実施いたします。レジ袋有料化でエコバッグの使用頻度も高くなったいま、つり革2本をバッグの持ち手部分に再利用し、肩かけ/手持ちの2WAYで持つことのできるエコバッグを昨年同様お作りいただけます。本体部分となる布地にはお好きな絵を描いていただくことで世界にひとつだけのオリジナルつり革エコバッグが完成します。また、会場内では、さらにこだわりの素材を使用した「つり革エコバッグ」や「つり革パスケース」などの商品も販売いたします。なお、この取り組みは、京阪グループが推進する、“SDGsを実現するライフスタイル”を企画・提案する「BIOSTYLE PROJECT」の一環で、不要になったつり革をアップサイクルする体験を通じて、廃棄物の削減について考えます。今後もおまつり委員会はサステナブルな社会を目指しながら、「リアルにしかできないこと」を追求し、イベントを企画・実施してまいります。ファミリーレールフェア2019の様子イベント概要【タイトル】「京阪流通システムズ×柏レザーおまつり委員会とつり革でエコバッグを作り隊!inファミリーレールフェア2023」【ワークショップ内容】・開催日時:10月22日(日) 9:30~15:30・受付時間:9:30/10:45/11:45/13:15/14:15※各回開始5分前よりワークショップブース前にて整理券を配布いたします。※配布時間外での待機はご遠慮ください。※ファミリーレールフェア会場への入場は、完全事前申込制・抽選制となっております。本イベントはファミリーレールフェアへの事前申し込み、当選された方のみ参加可能になります。・参加料金:600円(税込)・所要時間:約15~60分・参加方法:当日受付各回20名様※定員に達し次第終了。・対象年齢:中学生以下のお子さま・作成内容:参加者1名につき、つり革2本を用い、オリジナルエコバッグを作ります。バッグにはお好きな絵を描き世界にひとつだけのオリジナルつり革エコバッグを作ることができます。【場所】ファミリーレールフェア会場(京阪電車 寝屋川車両基地)内住所:大阪府寝屋川市木田元宮2丁目1番1号(寝屋川市駅下車、徒歩約15分)オリジナルエコバッグ 見本オリジナルグッズ イメージ【柏レザーオリジナルグッズ販売】ファミリーレールフェア会場限定で、京阪電車のつり革を再利用した商品を販売いたします。是非会場にてご覧ください。柏レザー…千葉県初のご当地レザーブランド。軽量化・機能性を重視し、使うほど味わい深くなるレザー商品を販売しています。<柏レザー株式会社HP> 【ファミリーレールフェア2023】京阪ホールディングス株式会社と京阪電気鉄道株式会社が開催する京阪グループのお客さま感謝イベント。地域にお住まいのご家族連れの方に楽しんでいただくとともに、京阪電車はもちろん京阪グループに対する理解を深めていただくことを目的としており、今回で20回目となります。※完全事前予約制です。※ファミリーレールフェアや申し込み方法についてはイベント特設ページをご確認ください。<イベント特設ページ> 【ご注意】・会場には駐車場がありません。お越しの方は電車・バスをご利用ください。・天候や主催者の都合により、イベントを変更または中止する場合があります。●おまつり委員会活動実績(左)2020年「お野菜まるごとたのしみ隊!」、(右)2022年「おまつりサンタがあなたの夢をかなえ隊!」おまつり委員会公式Instagram(@omatsuri_iinkai)にて活動報告やイベント情報を発信中です。SDGsを実現するライフスタイルを提案する 京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。▶ 本取り組みは、BIOSTYLEの概念を事業化する取り組みとしてBIOSTYLE事業認証を受けています。▶ 「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら ■会社概要商号:株式会社京阪流通システムズ代 表 者 :代表取締役社長松下靖本社:〒540-0032大阪市中央区天満橋京町1-1 KEIHAN CITY MALL 3FTEL:06-6944-3087FAX:06-6944-3047設立:平成14年8月8日事業内容:ショッピングセンター等の商業施設の経営、プロパティマネジメント事業資 本 金 :100百万円URL: ■各店舗情報京阪シティモールTEL:06-6944-5088(代表)〒540-0032 大阪市中央区天満橋京町1-1アクセス:京阪電車・Osaka Metro「天満橋」駅・大阪シティバス「天満橋」下車すぐ駐車場約500台/提携駐車場含(有料、お買い物での優待あり)営業面積:約32,000㎡店舗数:約100店舗URL : 京阪モールTEL: 06-6353-2525 (代表)〒534-0024 大阪市都島区東野田町2-1-38アクセス:京阪電車・JR・Osaka Metro「京橋」駅下車すぐ駐車場約200台(有料、お買い物での優待あり)営業面積:約28,300㎡(京阪百貨店、Kぶらっと、KiKi京橋含む)店舗数:約170店舗URL : KUZUHA MALLTEL: 072-866-3300 (代表)〒573-1121大阪府枚方市楠葉花園町15-1アクセス:京阪電車「樟葉」駅下車すぐ駐車場約3,000台(有料、お買い物での優待あり)営業面積:約72,000㎡店舗数:約230店舗URL : 230825_systems.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月25日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、山口県教育委員会主催のもと、2023年8月17日(木)に山口県庁職員ホール(厚生棟3階)で行われた『令和5年度 防犯教育・学校事故対応研修会』にて、効果的な自転車の安全指導セミナーを実施し、山口県内の幼・小・中・高・特別支援学校の管理職及び教職員等、市町教育委員会指導主事などの学校安全担当者約110名が参加されました。当日の様子1当日の様子2講演では、山口県内の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例や年齢に合わせた指導法を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「近年、子どもたちは、親世代に比べ自転車に乗る機会が減り、運転が下手になってきている傾向にあるため、自転車の運転技術の向上や、正しい自転車の乗り方について学ぶ、実技や実地指導を取り入れることは大切です。また、成人に比べ車の運転免許を持っていない中学生、高校生は道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。」と強調し、「万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、自転車保険の加入、またヘルメット着用はしっかりと指導していきましょう」と伝えました。また、自転車も「乗り物」だということを自覚し、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、定期的にメンテナンスをすることの重要性について解説いたしました。夏休みは、自転車のメンテナンスをしっかり受けるのに良いタイミングです。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・自転車のメンテナンスやBAAマーク等の安全マークが大切だという視点が今までなかったので勉強になりました。・具体的な事例を提示していただき、指導する際に活用できる内容が多く参考になりました。■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送っていただくため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月22日子どもの性教育はいつから始めるべき……?昨今、諸外国に比べ遅れているといわれる日本の『性教育』。我が子への性教育に関する体験談を描く漫画家ちり(@chiri_chi_ld)さん。今回は、ちり(@chiri_chi_ld)さんの『3歳から性教育を始めた結果』を紹介します!どうやって教える……?子どもの頃、“性教育”について教えられなかったちりさん。3歳の娘がいるちりさんは、『子どもの性教育』を早いうちから教えようと決意しました。調べた結果……少し抵抗感……とりあえず読ませてみる……この漫画を読んだ読者は『娘さんがまだよく判断できないので読ませるのに抵抗があるし、まだよく判断できないからこそ読ませるべきでもある。性教育をいつから始めるのか、どのように進めるのかは難しい問題だと思いました。とりあえず読ませてみる決断をしたのは正しいと思います。』『子どもの教育のためとはいえ絵本の内容に抵抗を持ってしまう気持ちはよくわかります。子どもがきちんと理解できているのかも含め慎重な教材選びが必要だと思いました。子どもの理解度や様子を見つつ自分たちに合った方針の絵本を探していきたいと思います。』『日本の性教育は本当に遅れていると思うので、その中から子供に合った、自分が教えたいと思うような良い絵本を探してくることが良いと思います。主人公が絵本を買ってきたのはすごく良いことだと思います。』など、娘のために性教育を早期で取り入れようとする主人公の姿勢には、共感と称賛の声が多く集まりました。性教育への考え方はさまざま……大人からすると抵抗感のある内容でも、子どもは純粋に知識の習得をするようですね。絵本での“性教育”は娘にどんな変化をもたらすのでしょうか……また皆さんは、幼いお子さんへの性教育をどのように考えていますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@chiri_chi_ld)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月24日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年7月20日(木)に山梨県立高等支援学校桃花台学園の全校生徒約110名に向けて『自転車の交通安全教室』を実施いたしました。山梨県の高校生の通学時1万人当たりの自転車事故は、47都道府県中10位と全国的に多い傾向にあります(2021年当委員会調査)。事故の発生時間帯では朝・夕の通勤・通学時間帯に多く、生徒の並進する自転車や、イヤホンの使用の問題もあり、高校生の自転車の安全利用が重要な課題となっています。講演では、高校生の自転車事故の特徴や事故が起きる状況について、山梨県立高等支援学校桃花台学園付近の気を付けるべきポイントを例に解説しました。また、講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「自分の身だけでなく相手の身を守る。守る運転できていますか?」と問いかけ、傘さし運転、自転車運転中のイヤホン・携帯電話を使用する事での危険性など、基本的な交通ルールについて〇×クイズを交えながら説明しました。またヘルメットを着用する大切さについても動画を交えて説明し、「自転車事故は受け身をとることが難しいため、頭部を守ることが最も大切です」と強調しました。自転車も交通社会の一員として、自分の身だけでなく相手の身を守るため、ルールを守っていくことが大切ですと伝えました。さらに、「通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどのマークが付いた安全な自転車を選び、自動車の車検と同じように定期的にお店でメンテナンスをすることが重要です」と解説しました。本年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化によるヘルメットの重要性をはじめ、ルール・マナーだけでなく自転車のメンテナンスの大切さについても理解いただき、一人一人が自転車の安全について考える機会となりました。【参加生徒の感想】・ブレーキをかける目安など自転車を安全に利用するためポイントが具体的に知れたので意識して通学していきます。・自転車の使い方、恐ろしさを知ることができたので、安全利用五則をしっかり守ろうと思いました。・BAAマークのことやチェーンの点検など自転車のメンテナンスが重要であることを学びました。講演の様子1講演の様子2≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別高校生の通学時自転車事故ランキング/山梨県≫≪2021年都道府県別 高校生の通学時自転車事故件数ランキング/山梨県≫ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月21日子どもの性教育は何歳から始めるべき?日本の『性教育』は世界と比べ遅れているといわれている中、娘への性教育に関する体験談を描く漫画家ちり(@chiri_chi_ld)さん。今回は、ちり(@chiri_chi_ld)さんの『3歳から性教育を始めた結果』を紹介します!3歳の娘がいるちりさん。『子どもの性教育』をいつから始めるべきか悩んでいました……。誰も教えてくれなかった過去なんで教えてくれないの……?そして母親になり……娘の性教育を決意……この漫画に読者からは『性教育を受けたことで興味を持ちすぎて早熟してしまわないかが心配になりますが、昨今の小児の性被害の報道を見るとある程度は性教育の必要性を感じます。』『3歳にはまだ早いと思います。小学生になってからでもいいのではないでしょうか。』『ネットから中途半場な情報を得て間違った知識を得るより、ずっといい!』『同じように興味を示した段階で正しい知識を教えてあげたいです。そして、自分を大切にすることを学んで欲しいです。』と性教育に関して賛否両論の声をいただきました。性教育の必要性……子どもの身を守るためにも、性教育は大切だといえるでしょう。しかし、性教育は何歳からが好ましくて、いつからだと遅いだなんて教えてもらう機会などなく、“正解”がわからない方も多いでしょう。“正解”を気にするのではなく、我が子が傷つくことがないようにと行動することが重要なのかもしれませんね。あなたが子どもに性教育をする立場になったら、どう対応しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@chiri_chi_ld)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月20日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年7月14日(金)に千葉県立松戸高等学校、7月18日(火)に千葉県立鎌ヶ谷西高等学校の全校生徒に向けて『自転車の交通安全教室』を実施し、2校合わせ生徒約1140名が参加しました。2021年高校生の通学時1万人当たりの自転車事故件数では、千葉県は全国ワースト14位となっています。(当委員会調査)特に県内での全年代において、高校生が自転車事故の多数を占めています。また自転車の運転により他人に損害を与えた場合、加害者に対して高額な賠償金の支払いが命じられるなど自転車の安全利用が重要な課題となっています。講演では、高校生の自転車事故の特徴や事故が起きる状況を説明し、「自転車も車と同じ仲間であり、基本的な交通ルールは同じになります。努力義務化が行われたヘルメットで安全を確保することが重要です。また自分の身だけでなく相手の身を守るため、ルールを守ることは大切です」と強調し、自転車運転中のイヤホン・携帯電話を使用する事での危険性や、事故において加害者になってしまうケースは、高額な賠償金だけでなく刑事罰を受けると免許や資格が与えられない職業もあり将来的にも大きな損害になってしまうと伝えました。さらに、「3年間通学をした自転車は距離として考えると日本一周と同様の距離になります。毎日乗ることを考えると、耐久性のある自転車を選ぶことが重要です。BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、自動車の車検と同じように定期的にメンテナンスをすることが重要です。」と解説しました。2023年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化によるヘルメットの重要性をはじめルール・マナーだけでなく自転車も加害者になってしまうことの重大さについても理解し、一人一人が自転車の安全について考える機会となりました。【参加生徒の感想】・通学路にある交通標識など普段見落としているところもあるので、しっかりと意識し、ルールを守って安全に通学しようと思いました。・BAAマークやTSマークなどの安全マークについて知らなかったので、自分の自転車についているか確認しようと思いました。・ヘルメットを着用すること、基本的な交通ルールを守ることの大切さを学びました。千葉県立松戸高等学校の様子千葉県立鎌ヶ谷西高等学校の様子≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送っていただくため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別高校生の通学時自転車事故ランキング/千葉県≫≪2021年都道府県別 高校生の通学時自転車事故件数ランキング/千葉県≫ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月19日皆さんはバスに乗っていてトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は思いもよらない会話が聞こえてしまったエピソードを紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言大きな声で機密事項が…主人公が彼氏とバスに乗っていたときのことです。背後には男女2人組が立っており、会話の中から「教育委員会」というワードが聞こえてきました。どうやら教師のようで…出典:モナ・リザの戯言話の流れから、その2人が学校の教師であることがわかりました。その2人組は大きな声で個人情報が特定できるような会話を続けます。さらに驚いたことに、男は主人公の姉と姪と思われる保護者と生徒の悪口を話していたのです。それに対して腹が立った主人公。そこに彼氏が乗り込んでいって、2人組に注意をしてくれたのです。そして2人組は次のバス停でそそくさと降りていったのでした。教師の失態公共の場で悪口を言い続けていた教師たち。それに対して怒りを覚えた主人公でしたが…。彼氏が主人公の気持ちを察して動いてくれたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月15日オンライン大学進学塾を経営する株式会社ポラリスが、子供の教育に不安を感じているという保護者からの相談が増えていることから、夏休みに向けて保護者向けのオンライン個別相談会を2023年7月14日から7月31日まで開催します。農村地域、遠隔地などの教育格差が深刻化現在、親ガチャが話題となっており、共通テストでも想起させる問題が出題されました。親ガチャとは、生まれもった容姿や能力、暮らしている地域によって人生が大きく左右されるという認識に立ち、「生まれてくる子供は親を選べない」ことをスマホゲームの「ガチャ」に例えての表現です。その親ガチャにより教育の格差が広がっています。教育格差については経済的な面に話題が集中していますが、実は都市部と地方、農村地域、遠隔地などの教育格差が深刻化しています。また、教育機関へのアクセスの不均衡や、学校の質の違いが地域間で存在します。特に、農村地域や遠隔地などの地理的に不利な場所では、過疎化の進行により社会教育施設や学習塾が維持できず、学びの場が急速に失われつつあります。背景は指導人材不足や住民環境全国を対象にオンライン大学進学塾を行う当社では、地方に住まれている保護者からのオンライン相談数が増えており、個別相談の3件に2件が地方にお住まいの保護者となっています。その背景には、教育環境が整っていない、情報交換など相談できるママ友がいないという状況があります。子供に勉強してもらうにはどうしたらいいかという全国共通の相談が多いですが、中には地方ならではの「塾はあるけど先生が高齢で頼りない」「偏差値の高い大学卒の講師がいないので心配です」という相談などがあります。当社では受験生の母親を対象にしたコーチング事業を行っており、そのノウハウを活かし、保護者向けの個別相談を行っています。1回60分間、勉強内容に関する事実確認、問題点の特定、解決策のアイデアを出し合います。【地方の受験生は不利だと思われがちですがあきらめないでほしい】「親の私が合格のためにできることを知りたい」という子供と二人三脚で勉強に取り組みたいという保護者が増えてきた中で、特に地方にお住まいの場合には相談できる人がいないのではないか、と考え当社は個別相談会を開始するに至りました。相談会に参加した保護者からは、「田舎には志望校を卒業した先生がいない、オンラインで相談できる先生がいてよかった」「首都圏の学校に通学している人とは学習の選択肢の幅も大きく変わります、オンラインで相談できることは本当に助かります」といった声をいただいています。代表の吉村は、「地方の受験生は不利だと思われがちですがインターネットを活用したり学校の先生に相談したりと工夫次第でなんとかなります。地方出身だからといって、志望校をあきらめたりしないでください。」と話しています。《保護者向け、オンライン夏の個別相談会》日時: 2023年7月14日~7月31日料金: 無料場所 : Zoom開催申し込み方法: 定員: 先着20名受験勉強や参考書選び、子供に対する声かけや関わり方、志望校選び、受かる夏休みの過ごし方、などの相談に対応させていただきます。(画像はプレスリリースより)
2023年07月13日レスキューロボットコンテスト実行委員会と神戸市は、6月25日に防災啓発と創造性教育の提供を目的とした、ロボットによる「やさしい救助」を競う、「コグナビ杯 レスキューロボットコンテスト2023 競技会予選」を開催しました。レスキューにおける「やさしさ」に対するロボットのアイディア、その完成度と可能性を評価され選抜された14チームにより、競技会本選を2023年8月11日(金・祝)~12日(土)に開催いたします。ロボットで要救助者を救い出そう■競技概要各チームはコンテスト側から示された想定災害シナリオに対しレスキューシステムを提案。競技会までの約半年にわたりレスキューロボットの開発とレスキューシステムの実現に取り組み、最優秀チームに贈られるレスキュー工学大賞を目指した様々な取り組みを行います。※詳細は下記HPをご覧ください。URL(HP): 各チーム製作の災害対応ロボットの例学生や社会人有志がチームを結成し競技へ挑むロボットに搭載したカメラで遠隔操作■開催日程日時 :2023年8月11日(金・祝)~12日(土)開催形式:会場における観覧(リアル)と配信動画の視聴(Web)のハイブリッド開催競技の様子はYouTubeLiveで配信を行います。(アーカイブ公開無し) 会場:神戸サンボーホール(神戸市中央区浜辺通5-1-32)■出場チーム以下14チームが競技会本選に参加します。・Iterators(関西学院大学 AiMEiBA)・UP-RP(大阪工業大学 梅田ロボットプログラミング部)・MCT(松江高専 機械工学科)・QoQ(芝浦工業大学 マイクロロボティクス研究室)・救命ゴリラ!!(大阪電気通信大学 自由工房)・大工大エンジュニア(大阪工業大学)・TASUKE隊(産業技術短期大学 ロボットプロジェクト)・チームホビーロボット(チームホビーロボット(社会人有志チーム))・富ロボレスキュー(富山大学 ロボコンプロジェクト)・長湫ボーダーズ(愛知工業大学 レスキューロボット研究会)・レスキューHOT君(近畿大学 ロボット工作研究会)・レスキューやらまいか(静岡大学 ロボットファクトリー)・六甲おろし(神戸大学)・ロボメイツ(エアグラウンド)■主催レスキューロボットコンテスト実行委員会、神戸市■事業運営一般社団法人アール・アンド・アールコミュニティー掲載している写真の著作権は、一般社団法人アール・アンド・アールコミュニティーに帰属します 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月11日オンライン大学進学塾を経営する株式会社ポラリス(本社:大阪市中央区、代表:吉村 暢浩)が、子供の教育に不安を感じているという保護者からの相談が増えていることから、夏休みに向けて保護者向けのオンライン個別相談会を2023年7月14日から7月31日まで開催します。ポラリスアカデミアの講師陣【農村地域、遠隔地などの教育格差が深刻化】現在、親ガチャが話題となっており、共通テストでも想起させる問題が出題されました。親ガチャとは、生まれもった容姿や能力、暮らしている地域によって人生が大きく左右されるという認識に立ち、「生まれてくる子供は親を選べない」ことをスマホゲームの「ガチャ」に例えての表現です。その親ガチャにより教育の格差が広がっています。教育格差については経済的な面に話題が集中していますが、実は都市部と地方、農村地域、遠隔地などの教育格差が深刻化しています。また、教育機関へのアクセスの不均衡や、学校の質の違いが地域間で存在します。特に、農村地域や遠隔地などの地理的に不利な場所では、過疎化の進行により社会教育施設や学習塾が維持できず、学びの場が急速に失われつつあります。【背景は指導人材不足や住民環境】全国を対象にオンライン大学進学塾を行う当社では、地方に住まれている保護者からのオンライン相談数が増えており、個別相談の3件に2件が地方にお住まいの保護者となっています。その背景には、教育環境が整っていない、情報交換など相談できるママ友がいないという状況があります。子供に勉強してもらうにはどうしたらいいかという全国共通の相談が多いですが、中には地方ならではの「塾はあるけど先生が高齢で頼りない」「偏差値の高い大学卒の講師がいないので心配です」という相談などがあります。当社では受験生の母親を対象にしたコーチング事業を行っており、そのノウハウを活かし、保護者向けの個別相談を行っています。1回60分間、勉強内容に関する事実確認、問題点の特定、解決策のアイデアを出し合います。【地方の受験生は不利だと思われがちですがあきらめないでほしい】「親の私が合格のためにできることを知りたい」という子供と二人三脚で勉強に取り組みたいという保護者が増えてきた中で、特に地方にお住まいの場合には相談できる人がいないのではないか、と考え当社は個別相談会を開始するに至りました。相談会に参加した保護者からは、「田舎には志望校を卒業した先生がいない、オンラインで相談できる先生がいてよかった」「首都圏の学校に通学している人とは学習の選択肢の幅も大きく変わります、オンラインで相談できることは本当に助かります」といった声をいただいています。代表の吉村は、「地方の受験生は不利だと思われがちですがインターネットを活用したり学校の先生に相談したりと工夫次第でなんとかなります。地方出身だからといって、志望校をあきらめたりしないでください。」と話しています。《保護者向け、オンライン夏の個別相談会》日時 : 2023年7月14日~7月31日料金 : 無料場所 : Zoom開催申し込み方法 : 定員 : 先着20名受験勉強や参考書選び、子供に対する声かけや関わり方、志望校選び、受かる夏休みの過ごし方、などの相談に対応させていただきます。【会社概要】会社名 : 株式会社ポラリス代表 : 吉村 暢浩本社 : 〒542-0076 大阪市中央区難波5-1-60なんばスカイオ27階WeWork内事業内容: 受験コンサルティング・コーチング事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月07日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年6月28日(水)に秋田県総合教育センターで行われた『令和5年度 交通安全指導者研修会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、秋田県内の小学校・中学校・義務教育学校・高等学校・特別支援学校の学校安全担当者など約100名が参加されました。当日の様子1当日の様子2秋田県は車両との自転車事故が非常に多く、2015年~2020年に発生した自転車が関係する交通事故件数では、突出した数となっています。また時間帯では、夕方の通学時、16時台から18時台の間に集中しています。秋田県では自転車利用者の悲惨な事故を減らすため、2022年4月から「秋田県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を改正し、自転車損害保険等への加入を義務化しています。講演では、秋田県内の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例や年齢に合わせた指導法を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。「成人に比べ車の運転免許を持っていない中学生、高校生は道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、自転車保険の加入、またヘルメット着用はしっかりと指導していきましょう」と強調しました。また、自転車も「乗り物」だということを自覚し、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、定期的にメンテナンスをすることの重要性について解説いたしました。講演後は「実践している自転車教育についての意見交換と、それを踏まえて二輪・自動車事故削減に向けてどのようなアプローチをしたら有効か」をテーマに各学校の教職員で話し合っていただきました。学校生活に慣れ始める初夏は自転車事故が増える季節です。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・自転車の乗り方だけでなく、BAAマークやTSマークを理解し、自転車そのものの安全を考えることも大切だと知りました。・自転車に関して知らなかったことが沢山あったので、指導事例や、交通安全ルール、すぐに役立てるマニュアルなど今後の指導に活用していきたいと思いました。■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送っていただくため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/秋田県≫2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/秋田県 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月30日株式会社東洋経済新報社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:田北 浩章)は、教員、各地域教育委員会など教育従事者の皆様を対象としたリアルイベント『東洋経済education×ICT Summer Festival 2023』を8月5日(土)に御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンターで開催いたします。東洋経済education×ICT Summer Festival 2023『東洋経済education×ICT Summer Festival 2023』の詳細・お申込は下記URL ■開催概要2020年7月15日に、次世代教育情報Webメディア『東洋経済education×ICT』を立ち上げて以降、「GIGAスクール構想」「オンライン授業」といったICT教育に関する記事から、「PTA」「部活動」「働き方改革」といった教育全般に関する記事まで約800本以上、幅広く情報発信を行ってきました。また、記事だけでなく動画、ウェビナーといったコンテンツも展開し、読者の皆様とオンラインでつながってきました。4年目を迎えた今年、初のオフラインイベントを8月5日(土)に開催いたします。「『主体的・対話的な深い学び』を実現する、令和の学校作りとは」をテーマに豪華登壇者をお招きし、午前午後の2部構成で実施いたします。午前中は「探究学習」の授業設計や問いづくりについて体験的に学ぶワークショッププログラムを実施、午後は2つのトークセッションを通じて「個別最適な学び」と「協働的な学び」をキーワードに今後の学校づくりや学びのあり方について考えていきます。皆様の課題解決の一助となるプログラムとなっております。ぜひともこの機会にぜひ参加をいただければ幸いでございます。■セミナー概要開催日:2023年8月5日(土)【午前の部】10:00~12:00(開場 9:50)【午後の部】15:00~17:30(開場 14:30)会場 :御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンター RoomB〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6参加費:無料(事前登録制)対象者:教員、各地域教育委員会、そのほかすべての教育従事者の方々主催 :東洋経済education×ICT■申込方法『東洋経済education×ICT Summer Festival 2023』 上記、公式サイトURLにアクセス、申込フォームに必要事項を入力の上、お申込ください。事務局より事前登録完了のお知らせをメールにてお送りいたします。■会社概要商号 : 株式会社東洋経済新報社代表者 : 代表取締役社長 田北 浩章所在地 : 〒103-8345 東京都中央区日本橋本石町1-2-1創立 : 1895年11月事業内容: 雑誌事業、 書籍事業、デジタルメディア事業、データベース事業、ビジネスプロモーション事業(セミナー・広告・カスタム出版)など資本金 : 1億円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社東洋経済新報社 東洋経済education×ICTイベント事務局MAIL: corporate@toyokeizai.co.jp ※戸ヶ崎 勤氏の「崎」は正しくは「たつさき」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月30日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年6月21日(水)に千葉県総合スポーツセンター内スポーツ科学センター第一研修室で行われた『令和5年度高等学校安全教育指導者養成講座』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、千葉県内の高等学校の教職員約140名が参加されました。千葉県は中学生・高校生の通学時の自転車事故が多く、当委員会の調査では、2021年に発生した1万人あたりの自転車事故件数は中高生ともに多く、高校生は全国ワースト14位、中学生は全国ワースト17位となっています。千葉県は特に高校生の自転車事故多く、2022年に発生した年齢別自転車事故件数では、突出した数となっています。また時間帯では、朝の通学時、7時台から8時台の間に集中しており、発生場所は交差点が約7割、中でも信号機のない交差点が多くなっています。千葉県では自転車利用者の悲惨な事故を減らすため、2022年7月から「千葉県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を改正し、自転車損害保険等への加入を義務化しています。講演では、県内の高校生の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。講師の遠藤まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「車の運転免許を持っていない高校生は、道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。生徒が加害者になってしまう事故に関して、交通ルールだけではなく、なぜルールが必要なのかを伝えていくことが重要です。」と解説しました。「自転車側が弱者とは限らず、事故の加害者になってしまうケースは、リアルな情報を伝えることで、重大さの理解につながります。万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、ヘルメット着用や自転車保険の加入はしっかりと指導していきましょう」と強調しました。また、通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、車検のように定期的にメンテナンスをすることが重要です。」と解説しました。講演後は「実践している自転車教育についての意見交換と、それを踏まえて二輪・自動車事故削減に向けてどのようなアプローチをしたら有効か」をテーマに各学校の教職員で話し合っていただきました。新年度が始まり、新入生の自転車通学が本格的に始まります。当委員会の調査では、中学生、高校生の自転車通学による事故は5・6月が最も多いことがわかっています。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・自転車の乗り方・ルール・他県の指導事例について細かいことを知ることができたので、今後の指導に生かしていきたいと思いました。・自転車保険のことや、BAAマークの付いた自転車の選び方・メンテナンスについても学ぶことができ参考になりました。当日の様子1当日の様子2■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送っていただくため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/千葉県≫2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/千葉県 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月23日三谷商事株式会社(所在地:福井県福井市、代表取締役社長:三谷 聡)は、無料セミナー「『ICT+教育最前線2023』 ―これからの教育の“姿”―」を、2023年7月14日(金)より全国4か所で開催いたします。メイン画像【本セミナーについて】新型コロナの流行により、教育現場は大きな変革を余儀なくされました。しかし、その一方で、新たな教育の可能性が開花しました。教育関係者には、未来志向のもと、新たな教育手法の探求が求められています。今回のセミナーでは「未来」をテーマに掲げています。未来を切り拓くためには、VRやARなどの仮想現実、AI、データ利活用など、先進的な技術を教育活動にどのように生かすことができるかが重要です。本セミナーでは、新たな教育ICT環境で成果を上げている教職員の方にご登壇いただき、最先端技術の取り組みやその実践例をご紹介いただきます。《対象》全国大学、大学院、専門学校、K12、教育委員会《参加費用》無料■開催日時・場所《大阪》開催日時:7月14日(金) 13:00~17:15開催場所:TKPガーデンシティ新大阪 6B大阪府大阪市淀川区宮原4-1-4 KDX新大阪ビル 6階《福岡》開催日時:7月21日(金) 13:00~17:15開催場所:リファレンス大博多ビル貸会議室 1109福岡県福岡市博多区博多駅前2-20-1《広島》開催日時:7月28日(金) 13:00~17:00開催場所:TKPガーデンシティPREMIUM広島駅前広島県広島市南区大須賀町13-9《東京》開催日時:8月4日(金) 12:55~17:25開催場所:アルカディア市ヶ谷 7F琴平東京都千代田区九段北4-2-25※12時30分から受付を開始します。※プログラムは開催地ごとに異なります。下記よりからご確認ください。 ■登壇予定者 / 講演内容〇学校法人 大阪成蹊学園 大阪成蹊大学 / 鎌原 淳三 氏「大阪成蹊大学データサイエンス学部におけるNVIDIAとの連携と教育研究への活用」〇京都大学 / 梶田 将司 氏「京都大学における教育情報環境のBYOD化とクラウド化」〇近畿大学 / 矢藤 邦治 氏「KDIXにおけるブランドコミュニケーションについて~esports編~」〇久留米工業大学 / 小田 まり子 氏「久留米工業大学における「地域課題解決型AI教育プログラム」」〇学校法人昭和学院 昭和学院中学校・高等学校 / 榎本 裕介 氏「生徒のICT利用規制を厳しくしたり、先生がクラウドを利用して家でも仕事したりするのはやめませんか?」〇電気通信大学大学院 / 柏原 昭博 氏〇電気通信大学 / 島崎 俊介 氏「UEC-eDXシステム〜先進的ハイブリッド教室と高度個別学習支援の実現に向けて〜」〇学校法人東洋大学 / 藤原 喜仁 氏「結果を出すDX推進とこの先に向けての未来構想」〇日出学園中学校・高等学校 / 武善 紀之 氏「あなたにとって、ICTは単なる道具ですか?~ICT「で」教えるから、ICT「を」教えるへ 情報科的ICT教育の捉え方~」〇国立大学法人和歌山大学 和歌山大学教育学部附属中学校 / 矢野 充博 氏「タブレット端末によるAR等を活用したPBL型の理科の授業」★最新の教育研究設備も併設展示予定です。※学校名の50音順で記載しています。※開催会場によっては、展示がない場合もあります。■参加方法下記URLをご参照ください。URL: リーフレット表面リーフレット裏面【会社概要】商号 : 三谷商事株式会社代表者 : 代表取締役社長 三谷 聡所在地 : 〒910-8510 福井県福井市豊島1-3-1設立 : 1946年3月20日資本金 : 50億869万円URL : 事業内容 : 各種コンピュータシステム・ネットワーク・ソフトウエアの設計・開発・運用・サポートを含めたトータルソリューションを中心としたシステムインテグレーション(SI)事業及びそれに伴うコンピュータ機器の販売。特に全国200校以上の教育機関様にコンサルティングから運用支援まで総合的なソリューションを提供。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月13日株式会社東洋経済新報社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:田北 浩章)は、教員、各地域教育委員会など教育従事者の皆様を対象としたウェビナー『定時に帰る!現役中学校教員の時短術』をオンデマンド配信中です。申込期限は2023年6月30日(金)です。視聴後のアンケート回答で講演資料をプレゼント!『定時に帰る!現役中学校教員の時短術』の詳細・お申込は下記URL ■開催概要2023年4月28日に文部科学省が発表した2022年度勤務実態調査速報値の結果では、前回2016年度調査と比較して在校等時間が減少したものの、依然として長時間勤務の教師が多い状況が浮き彫りになっています。また、働きすぎにより休職や退職する教員の数が増加し、教員不足の影響で補充の教員はなかなか見つからないのが学校現場の実情です。残された教員はさらなる過重労働を余儀なくされていますが、悪化する環境の中で働くことは教員の心身に影響を及ぼし、授業の質の低下にもつながります。国の豊かな発展のために不可欠な「教育」の質を維持、改善していくためにも「働き方改革」は急務の課題です。しかし、いざ「働き方改革」に着手しようとしても何から始めればいいのか、またそれに取り組む時間すらないなど、課題が多いのが現実です。前回配信しました「多忙でも定時に帰り結果も出す!現役教員の時短術」ウェビナーに続き、「働き方改革」を実践している現役の中学校の先生をお招きし、実例を中心にお話ししていただきます。皆様の課題解決の糸口になれば幸いです。■セミナー概要申込期限:2023年6月30日(金)※お申し込み後、すぐに視聴いただけます。視聴期限:2023年7月7日(金)開催形式:オンデマンド配信参加費 :無料(事前登録制)主催 :東洋経済education×ICT■申込方法『定時に帰る!現役中学校教員の時短術』 上記、各公式サイトURLにアクセス、申込フォームに必要事項を入力の上、お申込ください。事務局より事前登録完了のお知らせをメールにてお送りいたします。視聴リンク(URL)をメールにてご案内いたします。■会社概要商号 : 株式会社東洋経済新報社代表者 : 代表取締役社長 田北 浩章所在地 : 〒103-8345 東京都中央区日本橋本石町1-2-1創立 : 1895年11月事業内容: 雑誌事業、 書籍事業、デジタルメディア事業、データベース事業、ビジネスプロモーション事業(セミナー・広告・カスタム出版)など資本金 : 1億円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社東洋経済新報社東洋経済education×ICTオンラインイベント事務局MAIL: corporate@toyokeizai.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月08日四天王寺大学(大阪府羽曳野市)の「大阪の先生になろう」実行委員会は、大阪の学校教育を豊かにすることを目的とした、教員をめざす高校生および大学生の進路支援プロジェクトを、令和5年6月24日(土)に梅田スカイビルにて開催します。大阪の先生になろう!チラシ■開催趣旨昨今では、教職をめざす高校生・大学生が減少傾向にあります。そのため、全国的にも各教育委員会における教員採用の志願倍率は減少しており、大学においては教員養成系学部・学科の志願者も減少しております。この現状を踏まえて、大阪府内の教員採用を行う教育委員会と教員養成課程を持つ大学が結束し、大阪全体で、教員をめざす高校生および大学生の進路支援に取り組もうとするものです。また、現役教員による座談会やその他の多くの交流の場を提供し、大阪全体で一丸となって教員志望者を増やし、大阪の学校教育を豊かにすることを目的として開催いたします。開催にあたっては、本趣旨に賛同いただいた府内教員養成系大学18校と大阪府教育庁、参加教育委員会が連携し、教員を志す高校生や学生を増やし、教員不足がもたらす教育現場の様々な課題解決の一助とすることを目的に、この度「大阪の先生になろう」実行委員会を立ち上げ実施いたします。■概要・日時 :令和5年6月24日(土) 10:00~16:30・場所 :梅田スカイビル タワーウエスト22階会議室(大阪市北区大淀中1-1)・対象 :高校生及び保護者、大学生、学校関係者・プログラム:10:00 開会挨拶 須原祥二実行委員長(四天王寺大学学長)現役教員による座談会第1部(幼稚園、小学校、支援学校、教育長)12大学による紹介13:30 来賓挨拶 文部科学省総合教育政策局教育人材政策課 後藤教至課長現役教員による座談会第2部(中学校、高等学校、教育長)6大学による紹介教育委員会ビデオ映像上映16:30 閉会・掲載リンク : ・主催 : 「大阪の先生になろう」実行委員会・事務局連絡先: 四天王寺大学四天王寺大学短期大学部 地域連携推進センター担当 和田、原田所在地 大阪府羽曳野市学園前3丁目2-1Tel 072-356-3345Fax 072-956-9960E-mail naomi@shitennoji.ac.jp ■学校法人四天王寺学園 四天王寺大学とは約1,400年前、聖徳太子が創建された日本最古の学問所である四天王寺敬田院(きょうでんいん)を起源とし、十七條憲法の第一条「和を以て尊しとなす」からはじまる学園訓で、心の「和」の教育を柱に、人と人のつながりを大切にする健全な精神の育成に取り組んでいます。公式ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月06日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、鹿児島市教育委員会主催のもと、2023年6月1日(木)サンエールかごしまで行われた『安全指導担当者研修会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、市立小・中・高等学校及び鹿児島大学教育学部附属中学校の安全指導担当約120名が参加されました。当日の様子1当日の様子22021年に発生した鹿児島県の中高校生の通学時1万人当たりの自転車事故件数は、中学生は1.95件、高校生は7.59件(当委員会調査)と多くはありませんが、悲惨な事故を防ぐために決して油断はできません。鹿児島県では自転車利用者の悲惨な事故を減らすため、県交通安全条例の改正がなされ、自転車保険の加入義務化がされています。講演では、鹿児島県内の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例や年齢に合わせた指導法を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。講師の遠藤まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「成人に比べ車の運転免許を持っていない中学生、高校生は道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。11歳以上の事故の死傷者数が増加傾向にあるからこそ小学校高学年以上の自転車の安全教育に関しては改めて考えていただきたい。また低年齢の場合は、まずは「自分に気づいてもらうこと」を優先した指導が大切です」と伝えました。また、万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、自転車保険の加入、またヘルメット着用はしっかりと指導していきましょう。自転車も「乗り物」だということを自覚し、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、定期的にメンテナンスをすることの重要性について解説いたしました。新年度が始まって約1か月が過ぎ、新入生の自転車通学が本格的に始まります。当委員会の調査では、中学生、高校生の自転車通学による事故は5・6月が最も多いことがわかっています。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・県内の自転車事故の実態やデータに基づいた情報を知ることができ説得力があった(教員)・小学生は自転車通学はないが、BAAマークなどの安全基準について家庭での定期メンテナンスの重要性を喚起していく必要があると思った(教員)■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月05日晴れて入学した中学校で出会ったのは、まさかのモンスター教師! 初日から生徒を困惑させる迷惑行為は序の口。日を追うごとに、問題行動が増えていき……。保護者たちは、白井先生がいきなり怒って授業を止めたり理不尽に怒ったりすることなど、今までの問題行動を校長先生に報告しました。 保護者の話を聞いた校長先生は、すぐに白井先生を呼び出して、話を聞いてみましたが白井先生は「生徒同士が口裏を合わせていた!」と自分の非を認めません。保護者への謝罪を校長先生に提案され、しぶしぶ「わかりました」と飲み込む白井先生。 ついに、白井先生と保護者が対面し……。 ついにモンスター教師が謝罪!? 校長先生に謝罪を促された白井先生ですが、小さな声で「すいません……」とふてくされた様子。 謝罪の気持ちがない白井先生に、保護者の怒りは収まりません。保護者たちが「教育委員会にお伝えしてもかまわないんですよ!」と語気を強めると、白井先生は「謝ったじゃないですか! それに私が何をしたと言うんですか!?」とまさかの逆ギレ。 まったく悪びれる様子のない白井先生に、保護者たちは今まで集めてきた証拠を見せることにしました。 ◇◇◇ 口だけの謝罪はまったく意味がなく、安心して子どもを預けられないですよね。保護者や子どもたちが集めてきた証拠が、やっと役に立つ日がきました。白井先生の悪行が校長先生にも伝わり、平穏な日常が訪れることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター ミント
2023年06月01日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、沖縄県教育委員会主催のもと、2023年5月10日(水)県立武道館会議室(那覇・南部地区)・11日(木)県立美里高等学校(北部・中部地区)・16日(火)県立宮古高等学校(宮古地区)・17日(水)県立八重山高等学校(八重山地区)で行われた『令和5年度 高等学校交通安全指導者連絡協議会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、県内の高等学校等の教職員70名が参加されました。当日の様子1(那覇・南部地区)当日の様子2(那覇・南部地区)当日の様子(北部・中部地区)沖縄県は、県全体の自転車利用率は全国と比較し少ないものの、高校生の自転車事故時に加害者となる割合が全国ワースト15位となり、高い割合となっています(当委員会調査)。本講演では、沖縄県の高校生に自転車事故の多い要因について考えるほか、本年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化によるヘルメットの重要性、また他都道府県の自転車通学指導の好事例紹介を交えて解説、講演いたしました。また、講演後は「実践している自転車教育についての意見交換と、それを踏まえて二輪・自動車事故削減に向けてどのようなアプローチをしたら有効か」をテーマに各学校の教職員で話し合っていただき、発表をしていただきました。講演では、沖縄県内の高校生の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。講師の遠藤まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「二輪や車の運転免許を持っていない高校生は、道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。生徒が加害者になってしまう事故に関して、交通ルールだけではなく、なぜ必要なのかを伝えていくことが重要です。」と解説しました。「自転車側が弱者とは限らず、事故の加害者になってしまうケースは、リアルな情報を伝えることで、重大さの理解につながります。万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、ヘルメット着用や自転車保険の加入はしっかりと指導していきましょう。」と強調しました。また、「通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、車検のように定期的にメンテナンスをすることが重要です。」と解説しました。新年度が始まり、新入生の自転車通学が本格的に始まります。当委員会の調査では、中学生、高校生の自転車通学による事故は5・6月が最も多いことがわかっています。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・自転車通学に関する様々な指導のアプローチ法や、県外の学校の取り組みがすごく参考になりました。(教員)・BAAマークなどの安全基準や保険の話を知ることができ勉強になりました。(教員)・ワークショップでは他校の自転車通学の状況を知ることができて参考になりました。(教員)■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月19日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年5月16日(火)に三木町文化交流プラザ メタホールで行われた『香川県交通安全教室講習会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、香川県内の小・中・高等学校、特別支援学校の教職員約190名が参加されました。香川県は中学生・高校生の通学時の自転車事故が非常に多く、当委員会の調査では、2021年に発生した1万人あたりの自転車事故件数は中高生ともに多く、高校生は全国ワースト4位、特に中学生は全国ワースト2位となっています。香川県では自転車利用者の悲惨な事故を減らすため、2021年3月から「香川県自転車の安全利用に関する条例」を改正し、自転車損害保険等への加入を義務化しています。講演では、香川県内の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例や年齢に合わせた指導法を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「成人に比べ車の運転免許を持っていない中学生、高校生は道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、自転車保険の加入、またヘルメット着用はしっかりと指導していきましょう」と強調しました。また、自転車も「乗り物」だということを自覚し、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、定期的にメンテナンスをすることの重要性について解説いたしました。新年度が始まって約1か月が過ぎ、新入生の自転車通学が本格的に始まります。当委員会の調査では、中学生、高校生の自転車通学による事故は5・6月が最も多いことがわかっています。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・小学校から中学校に上がる時に、保護者からどのような自転車を買ったらよいかと相談を受けるので、BAAマークのことを知ることができ良かったです。(中学校教諭)・生徒に教えるための知識が教員側に足りていない部分もあったので、指導のポイントをたくさん知ることができ良い機会になりました。(小学校教諭)当日の様子1当日の様子2■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/香川県≫2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/香川県 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月18日体のことや子どもがどのように産まれてくるのかなど、性教育についていつ教えるかは家庭によりタイミングがあると思います。そこで今回MOREDOORでは「性教育はいつからはじめていますか?」とアンケートを実施!なぜそう思うのか、理由も一緒に聞いてみました。気になる結果は……「子どもから性に関する質問をされたら」と答えた人は全体の4割と最も多い結果に。なお、「年長さんになってから」と答えた人は3割、「小学校入学してから」と答えた人は3割で、意見が分かれているようですね。「年長さんになってから」と答えた理由は?「小学校入学してから」と答えた理由は?「小学校高学年から」と答えた理由は?「子どもから性に関する質問をされたら」と答えた理由は?「その他」と答えた理由は?タイミングや考え方は家庭によってそれぞれ「子どもから性に関する質問をされたら性教育を始める」と答えた方が4割を占めた今回の調査。一方で小学校低学年からなど時期を明確に決めて教育をおこなっている家庭もありました。繊細な体に関わることをいつ教えるかは、本当に家庭によってそれぞれです。あなたはこの結果を、どう感じましたか?調査主体:MOREDOOR編集部調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査調査期間:2023年03月29日~30日有効回答数:50名の男女(MOREDOOR編集部)
2023年05月07日ChatGPTなど生成AIを正しく効果的に教育現場で活用することを目的に設立した「教育現場AI活用フォーラム」が、2023年5月2日、オープン記念セミナー・イベントの開催を発表しました。教育現場AI活用フォーラムのオープン記念イベント■オープン記念セミナー・イベント1. 教育現場AI活用アイデアソン @東京・大阪・名古屋教育現場でChatGPTなど生成AIをどう活用するか、アイデアを出し合うワークショップ、アイデアソンを開催します。※アイデアソン(Ideathon)とは・・・アイデアを生み出すためのイベントやワークショップです。これは、参加者が集まって、限られた時間内に新しいアイデアや解決策を考え出し、アイデアを競い合うイベントです。アイデアソンの目的は、新しいアイデアを発見し、創造力やイノベーションを促進することです。参加者は、ディスカッション、ブレインストーミングなどの活動を通じて、問題解決や新しいアプローチに取り組みます。・日程:□ 名古屋:5月13日(土)15時~17時(名古屋駅近隣の会議室)□ 東京 :5月27日(土)15時~17時(東京駅近隣の会議室)□ 大阪 :5月28日(日)15時~17時(新大阪駅近隣の会議室)・当日フロー:(1) ChatGPTの教育現場での活用事例をまとめて紹介(2) チーム発表・自己紹介(3) いくつかのワークを通じて、ブレインストーミング・ディスカッション(4) 各グループでのアイデアの共有・発表・表彰・参加費:フォーラム参加者:無料、一般者:1,000円(税込・会場費)▼詳細・申込URLはこちら 2. 「初心者歓迎!ChatGPT教育活用の教科書」@オンライン勉強会教育現場でこれからChatGPTを活用していく先生方向けの勉強会です。・日程:□ 5月17日(水)11時~12時(Zoomウェビナー)□ 5月28日(日)10時~11時(Zoomウェビナー)・このセミナーで分かること:(1) ChatGPTの概要と最新情報(2) 教育現場でChatGPTを活用するための心得(3) 先生が使う場合の事例共有(4) 生徒が使う場合の事例共有(5) 既に発表されているChatGPTが組み込まれた教育サービス一覧の紹介(6) ChatGPTを教育現場で利用する時の注意点(7) まとめ(ChatGPTの登場で、教育現場はどう変わるか)・参加費:フォーラム参加者:無料、一般者:500円(税込・運営費)▼詳細・申込URLはこちら ■教育現場AI活用フォーラムの概要<フォーラム名称>「教育現場AI活用フォーラム」~ChatGPTなどAIを、正しく効果的に教育現場で使うために~<公開>2023年4月25日<参加条件>Facebookアカウントを持っていること。教育現場でAIを活用することに関心があり、前向きに建設的なマインドを持ち合わせていること。<後援>エデュマッチ(教育ICTサービス紹介サイト)、教育DXラボ<主な対象者>・学校の先生・塾・習い事スクールの先生・教材会社・EdTechサービス関係者・教育業界を目指す人※その他、最先端のテクノロジー/教育に精通している多数の専門家も、既に参加してくださっています。<5月に予定しているコミュニティ参加者限定のイベント(一部抜粋)>・大AI時代における“先生”の役割とは何か(オンライン勉強会)・教育業界における「マーケティング×ChatGPT」の可能性(オンライン勉強会・領域別分科会)・英語指導での実践事例7選@オンライン勉強会(オンライン勉強会・科目別分科会)・教育ICTサービス展示会ツアー&情報交換ランチ会(オフラインイベント)▼ホームページ・お申込みURL 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月02日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年4月27日(木)に福井県立科学技術高等学校の自転車通学を始めた新一年生に向けて『自転車の交通安全教室』を実施し、生徒約170名が参加しました。福井県の高校生の通学時1万人当たりの自転車事故は、47都道府県中44位と全国的には少ない傾向にあります(2021年当委員会調査)。事故の発生時間帯では朝・夕の通勤・通学時間帯に多く、生徒の並進する自転車や、イヤホンの使用の問題もあり高校生の自転車の安全利用が重要な課題となっています。講演では、高校生の自転車事故の特徴や事故が起きる状況について、〇×クイズを交えながら説明しました。また、講師の遠藤まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「自分の身だけでなく相手の身を守る。守る運転できていますか?」と問いかけ、自転車運転中のイヤホン・携帯電話を使用する事での危険性や、事故において加害者になってしまうケースは、高額な賠償金だけでなく刑事罰を受けると免許や資格が与えられない職業もあり、将来的にも大きな損害になってしまうと強調し、自転車も交通社会の一員として、自分の身だけでなく相手の身を守るため、ルールを守っていくことが大切ですと伝えました。さらに、「通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、自動車の車検と同じように定期的にメンテナンスをすることが重要です」と解説しました。本年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化によるヘルメットの重要性をはじめ、ルール・マナーだけでなく自転車のメンテナンスの大切さについても理解いただき、一人一人が自転車の安全について考える機会となりました。【参加生徒の感想】・BAAマークやTSマークなどの安全マークがついているか、自分の自転車のことはあまり知らなかったので、改めて今日帰る時に自転車をチェックしてみようと思いました。また、タイヤの空気やブレーキ等定期的なメンテナンスの必要性も感じました。・ヘルメットがない時の危険性が良く分かったので、自転車に乗る時は通学以外でもヘルメットを被っていかないといけないと思いました。当日の様子1当日の様子2≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月02日学校法人立命館 起業・事業化推進室では、立命館における一貫教育型アントレプレナーシップ教育の促進に向けて、同推進室「教育プロデューサー」に、立命館小学校の正頭英和教諭が就任したことをお知らせします。これを機に、立命館各附属校の児童・生徒の成長に資するアントレプレナーシップ教育コンテンツの開発や仕組みづくりをさらに展開してまいります。起業・事業化推進室は、立命館大学、立命館アジア太平洋大学、5つの附属校(立命館中学校・高等学校、立命館宇治中学校・高等学校、立命館守山中学校・高等学校、立命館慶祥中学校・高等学校、立命館小学校)を有する立命館学園における起業・事業化を総合的に推進する役割を担っています。文部科学省「大学発新産業創出プログラム(START)」の一環である「起業家層の拡大に向けたアントレプレナーシップ教育の高校生等への拡大EDGE-PRIME Initiative」事業においても、関西の小中高生に向けたアントレプレナーシップ教育充実のため積極的にプログラム提供を行うなど、京阪神におけるスタートアップエコシステムのグループリーダーとして取り組みを展開しています。正頭教諭は、立命館小学校において英語の授業でゲームのマインクラフトを活用したPBL(Problem Based Learning)授業を展開。2019年には、イギリスの国際教育機関「バーキー財団」が設立した、教育界のノーベル賞と言われる「Global Teacher Prize 2019(グローバル・ティーチャー賞)」トップ10に、世界約3万件以上の中から、唯一の日本人教員(小学校教諭としては日本初)として選ばれました。今後は、正頭教諭とともに、立命館小学生を中心に、附属中高や関西エリアの小中高生を対象としたアントレプレナーシップ教育や児童・生徒の特性にあわせた教育コンテンツ、教育手法・制度等の共同研究・開発を加速させ、社会に新たな価値を生み出す人材の育成を目指してまいります。■概要対 象 者 : 立命館小学校教諭正頭 英和(しょうとうひでかず)職 名 : 学校法人立命館起業・事業化推進室 教育プロデューサー主な職務 : 起業・事業化推進室の一貫教育型アントレプレナーシップ教育に伴う活動(1)立命館小学生を対象としたアントレプレナーシッププログラムの企画・実施(2)児童・生徒の発達段階・特性にあわせた教育コンテンツや教育手法・制度等の共同研究・開発■正頭 英和教諭コメントアントレプレナーシップ教育において、「起業すること」だけがゴールだとは考えていません。ただ、子どもたちの選択肢は多い方が良く、起業という選択肢を持つことは大切なことだと思います。そして、初等中等教育段階でたくさんの体験をすることで、子どもたちの興味関心の間口を広げることが大事だと考えています。社会に出るときに夢や希望、そして「やりたいこと」を持っている。そんな教育を提供していきたいです。■起業・事業化推進室について 起業・事業化推進室は、本学園に関わる多様な人材を横断的に連携させ、さまざまな社会課題解決に貢献する起業・事業化の促進と、既存の取り組みを学園規模で⾶躍的に前進させるしくみを構築するため、2021年6月1日に設置されました。一貫教育型のアントレプレナーシップ教育プログラムの提供や研究シーズ型ベンチャーの創出支援、学園独自のファンド投資先との連携など、立命館が目指す「社会共生価値」の創造を事業化を通じて実現すべく、プラットフォーム「RIMIX(リミックス)」の名称で全学にワンストップで展開・推進しています。立命館学園の起業・事業化をワンストップでデザイン・推進 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月01日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年4月25日(火)に兵庫県立東播磨高等学校、4月26日(水)に稲美町立稲美中学校、稲美町立稲美北中学校の自転車通学を始めた、新一年生に向けて『自転車の交通安全教室』を実施し、3校合わせ生徒約500名が参加しました。兵庫県の中高校生は、全国と比較しても自転車事故件数が増加傾向となっています。また、通学時自転車事故の加害者となる割合が、中学生全国ワースト3位・高校生全国ワースト4位となっており、約9割以上が事故時に法律違反をしていることも判明しました(自転車の安全利用促進委員会調査)。自転車の運転により他人に損害を与えた場合、加害者に対して高額な賠償金の支払いが命じられるなど自転車の安全利用が重要な課題となっています。講演では、中高校生の自転車事故の特徴や事故が起きる状況を説明し、「自転車も交通社会の一員として、自分の身だけでなく相手の身を守るため、ルールを守ることは大切です」と強調し、自転車運転中のイヤホン・携帯電話使用する事での危険性や、事故において加害者になってしまうケースは、高額な賠償金だけでなく刑事罰を受けると免許や資格が与えられない職業もあり将来的にも大きな損害になってしまうと伝えました。さらに、「通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、自動車の車検と同じように定期的にメンテナンスをすることが重要です。」と解説しました。本年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化によるヘルメットの重要性をはじめルール・マナーだけでなく自転車も加害者になってしまうことの重大さについても理解し、一人一人が自転車の安全について考える機会となりました。【参加生徒の感想】・自転車通学で細い道や坂道を通っている時に車と隣り合わせになることも多く、改めて自転車に乗る時のルールを知ることができて良かった。(生徒)・自転車通学をしていると危険な場所も多いので、自転車は気軽な乗り物と思いがちですが、自分にも他人にも命に危険がある乗り物だと分かった。(生徒)兵庫県立東播磨高等学校の様子稲美町立稲美北中学校の様子≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別高校生の通学時自転車事故の加害者(一当)割合ランキング/兵庫県≫中学生ワースト3位高校生ワースト4位 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月28日日本製オーダーメイドシューズブランドの株式会社キビラ(本社:東京都中央区、代表取締役:福谷智之)は、【KiBERA ファッション委員会】を2023年4月28日(金)より、設立します。ファッションに精通し各界で活躍する女性5名を招集し新しく設立しました。売る側でなく顧客目線に立ち、人々をKiRA KiRA BEAUTYに輝かせ幸せにすることを目的とします。靴のデザイン、カラー、素材、プライスに始まり、各種オケージョンやライフスタイルに至るまでのアドバイスや応援を目指します。【KiBERA ファッション委員会メンバー】<日比志保(ひびしほ)>日比志保さん▼美容モデル▼ビジネスマナー講師。20代で松竹芸能所属 30代で国内エアーラインのCAに転身40代で国民的美魔女コンテスト ワコール賞受賞現在では美容モデルやビジネスマナー講師で活動<井本悦代(いもとえつよ)>井本悦代さん▼イアラモデルエージェンシー所属▼モデル&インフルエンサー20代30代と読者モデルを経験その後光文社×エスエス製薬「素肌力コンテスト」のファイナリストを経て現在では、美容モデル、TV、CMに出演し活躍中<牛窪万里子(うしくぼまりこ)>牛窪万里子さん▼株式会社メリディアンプロモーション代表取締役大手飲料メーカーに入社。その後、NHKキャスターに転身現在フリーアナウンサー、講演活動、本も出版し活躍中<五十嵐かほる(いがらしかおる)>五十嵐かほるさん▼ファッションプロデューサー/スタイリスト▼パーソナルスタイリスト協会代表理事▼神戸松蔭女子学院大学非常勤講師ショーモデル・CFモデルや全日本空輸株式会社 国際線CA、研修講師、ファッションディレクターを経てファッションプロデューサー、スタイリストとして活躍中<藁品真代 (わらしなまさよ)>藁品真代さん▼美容モデル、通販モデルメーカーショールーム勤務時にメディアに出演、その後、女性誌読者モデルを経てミセス・インターナショナル2017ファイナリスト sns賞受賞現在、美容モデル、通販モデル、インスタ講師として活躍中 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月28日