命の大切さを伝える保護犬の啓発ポスターが、東京都教育庁を始めとする全国47都道府県の461の教育委員会の特別な協力を得て、小・中学校、高等学校など13,563校に掲示されました。いまだかつて行われた事のないこの一大プロジェクトを実行したのは国の機関ではなく、民間の動物愛護団体、保護わん(一般社団法人 保護犬のわんこ)によるものです。*学校により掲示スペースの問題など、校長判断で掲示出来ないケースもあります。保護犬啓発ポスター子どもたちにポスターを通して、命の大切さを伝え、保護犬という選択肢を知ってもらいたい。保護犬の啓発ポスターに掲載された幸せになった元気で可愛い保護犬たちの存在を見てもらうことで、犬という身近な動物の存在を通して、命の大切さについて感じ考えてもらい、学校やご家庭の場でも、語り合えるようなきっかけ作りになるようにと企画されました。「安易に犬を飼(買)ったり、無責任に捨てたりしてはいけない」という価値観を持って貰い、保護犬や動物に対する、これからの社会全体の意識を変えていくことで、殺処分の無い明るい日本の未来があると考えています。この保護犬啓発ポスターのデザインと文言は、これまでには無い明るいイメージで命の大切さを伝える学校などにも掲示しやすいコンセプトで制作されました。保護犬啓発ポスター掲示承認この保護犬啓発ポスターは「全国の小中学校などに命の大切さを伝える保護犬の啓発ポスターを張ろう!」というプロジェクトによって、全国の愛犬家の多くの思いをのせ、クラウドファンディングで資金が作られ、無償のボランティアによって運用されています。教育委員会からの各学校へのポスターの掲示依頼などは、本来は国や都道府県からの公的なものに限られる場合が大半ですが、本プロジェクトでは、企画に対する深いご理解を頂きまして、民間と行政との画期的な協働として、特例的な案件として扱って頂いています。全国保護犬啓発ポスター掲示分布この保護犬の啓発ポスターの掲示プロジェクトは令和3年5月から開始され、令和4年8月22日現在、累計13,563校への掲示が実地されています。ポスターの掲示は学校だけでなく、様々なお店や図書館、公民館、区役所等各種施設、少年院など、幅広く掲示して頂いております(上記累計には含んでいません)。ポスター掲示にご協力頂いている教育委員会のリストは添付のPDFファイル「保護わん活動紹介冊子」のP14~P15に記載しております。■団体概要団体名 :保護わん(一般社団法人 保護犬のわんこ)代表者 :巽 祐一郎所在地 :東京都杉並区和田3丁目46-4設立 :2017年1月URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月06日株式会社京阪流通システムズ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:松下靖)では、若手社員を中心に構成するおまつり委員会として、3年ぶりに開催される京阪グループのお客さま感謝イベント「ファミリーレールフェア2022」にブース出展します。柏レザー株式会社(本社:千葉県柏市)の協力のもと、京阪電車から取り外したつり革を再利用したワークショップおよび商品の販売を実施いたします。2019年の同イベントで人気を博したワークショップから、今回はエコバックのデザインを大幅にアップデート。レジ袋有料化でエコバックの使用頻度も高くなったいま、つり革2本をバッグの持ち手部分に再利用し、肩がけ/手持ちの2WAYで持つことのできるエコバッグを考案しました。本体部分となる布地にはお好きな絵を描いていただき世界に一つだけのオリジナルつり革エコバッグを作ることができます。また、会場内では、さらにこだわりの素材を使用した「つり革エコバッグ」や「つり革パスケース」などの商品も販売いたします。なお、この取り組みは、京阪グループが推進する、“SDGsを実現するライフスタイル”を企画・提案する「BIOSTYLE PROJECT」の一環で、不要になったつり革をアップサイクルする体験を通じて、廃棄物の削減について考えます。今後もおまつり委員会はサステナブルな社会を目指しながら、「リアルにしかできないこと」を追求し、イベントを企画・実施してまいります。(ファミリーレールフェア2019の様子)■ ―イベント概要―【タイトル】「京阪流通システムズ×柏レザー おまつり委員会とつり革でエコバッグを作り隊!inファミリーレールフェア2022」【ワークショップ内容】・開催日時:10月16日(日) 午前の部9:30~12:00 午後の部 13:00~15:00・受付時間:午前の部 9:30 /10:00/10:30/11:00/11:30午後の部 13:00/13:30/14:00/14:30/15:00※午前・午後の各部、初回分以外は整理券を配布いたします※ファミリーレールフェア会場への入場は、完全事前申込制・抽選制となっています。本イベントはファミリーレールフェアへの事前申し込み、当選された方のみ参加可能になります・参加料金:500円(税込)・所要時間:約15分・参加方法:当日受付 午前・午後の各部50名様 ※定員に達し次第終了・対象年齢:中学生以下のお子さま・作成内容:参加者1名につき、つり革2本を用い、オリジナルエコバッグを作ります。バッグにはお好きな絵を描き世界に1つだけのオリジナルつり革エコバッグを作ることができます。【場所】ファミリーレールフェア会場(京阪電車 寝屋川車両基地)内住所:大阪府寝屋川市木田元宮2丁目1番1号 (寝屋川市駅下車、徒歩約15分)(オリジナルエコバッグ見本)(オリジナルグッズイメージ)【柏レザー オリジナルグッズ販売】ファミリーレールフェア会場限定で、京阪電車のつり革を再利用した商品を販売いたします。是非会場にてご覧ください。柏レザー…千葉県初のご当地レザーブランド。軽量化・機能性を重視し、使うほど、味わい深くなるレザー商品をご提供しています。<柏レザー株式会社HP> 【ファミリーレールフェア2022】京阪ホールディングス株式会社と京阪電気鉄道株式会社が開催する京阪グループのお客さま感謝イベント。地域にお住まいのご家族連れの方に楽しんでいただくとともに、京阪電車はもちろん京阪グループに対する理解を深めていただくことを目的としており、今回で19回目となります。※今回は、完全事前予約制です※ファミリーレールフェアや申し込み方法についてはイベント特設ページをご確認ください<イベント特設ページ> 【ご注意】・会場内でフードコートによる飲食の販売や、弁当の販売はございません。・会場には駐車場がありません。お越しの方は電車・バスをご利用ください。・天候や主催者の都合により、イベントを変更または中止する場合があります●おまつり委員会活動実績おまつり委員会公式Instagram(@omatsuri_iinkai)にて活動報告やイベント情報を発信中です。SDGsを実現するライフスタイルを提案する京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。>>本取り組みは、BIOSTYLEの概念を事業化する取り組みとしてBIOSTYLE事業認証を受けています。>>「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら 新型コロナウイルス感染症拡大防止のための取り組みについておまつり委員会では以下のとおり新型コロナウイルス感染症拡大予防を行っております。・国や自治体の方針に合わせ対策をしております為、状況に応じてイベント内容の変更・中止をする場合がございます。・ワークショップ会場の入場を制限をする場合がございます。・参加スタッフは検温・マスク着用での対応・手洗い・うがいを励行いたします。・接触をさけるため、コイントレーでの現金受渡や必要最低限の会話やサービスに限らせていただく場合があり、ご不便をおかけする可能性がございますが、あらかじめご了承ください。・ワークショップ開催中に会場内の清掃を適宜実施しております。・新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の利用を推奨しています。■会社概要商号 :株式会社京阪流通システムズ代表者 :代表取締役社長 松下 靖本社 :〒540-0032 大阪市中央区天満橋京町1-1 KEIHAN CITY MALL 3FTEL:06-6944-3087 FAX:06-6944-3047設立 :平成14年8月8日事業内容:ショッピングセンター等の商業施設の経営、プロパティマネジメント事業資本金 :100百万円URL : ■各店舗情報・京阪シティモール/TEL:06-6944-5088(代表) 〒540-0032 大阪市中央区天満橋京町1-1アクセス:京阪電車・Osaka Metro「天満橋」駅・大阪シティバス「天満橋」下車すぐ駐車場 約600台/提携駐車場含(有料、お買い物での優待あり)営業面積:約32,000平方メートル 店舗数:約100店舗URL : ・京阪モール/TEL: 06-6353-2525 (代表) 〒534-0024 大阪市都島区東野田町2-1-38アクセス:京阪電車・JR・Osaka Metro「京橋」駅下車すぐ駐車場 約200台(有料、お買い物での優待あり)営業面積:約28,300平方メートル(京阪百貨店、Kぶらっと、KiKi京橋含む) 店舗数:約170店舗URL : ・KUZUHA MALL/TEL: 072-866-3300 (代表) 〒573-1121 大阪府枚方市楠葉花園町15-1アクセス:京阪電車「樟葉」駅下車すぐ駐車場 約3,000台(有料、お買い物での優待あり)営業面積:約72,000平方メートル 店舗数:約240店舗URL : 以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月25日市原市教育委員会において、一般社団法人アルバ・エデュ(東京都文京区、代表理事:竹内 明日香、以下 「アルバ・エデュ」)が提供する「子どもの学びを支える声掛け講座」を2022年8月30日に実施することになりました。「子どもの学びを支える声掛け講座」は、地域の大人が子どもたちや学校教育に携わっていくためのスキルを学ぶ講座です。地域の大人が、教師でもなく親でもない「第三の大人」として子どもに関わっていくことで、地域全体で教育を支えていく土壌を形成することを目的として行われます。アルバ・エデュでは「すべての子どもに話す力を」のヴィジョンのもと、これまで8年間にわたり他の自治体でも地域と連携した教育活動を推進してきました。市原市教育委員会は、2022年秋開館予定の市原歴史博物館にて、子どもたちの学びをより充実させ、地域との連携を今後より一層深めていくために「子どもの学びを支える声掛け講座」開催を決めました。林教育長とアルバ・エデュ代表 竹内ファシリテーター養成講座の様子〔当日のアジェンダ〕1 はじめに2 子どもたちの抱えているもの3 子どもの心を開く声掛け 学びを深める声掛け■取り組みの背景現在、学習指導要領では、「社会に開かれた教育課程」の実現が求められています。市原市では、平成12年度から「学校支援ボランティア整備事業」を立ち上げ、優れた知識や技術を学校の教育活動等に生かすとともに、地域に開かれた学校づくりを実現してきました。今回の講座を担当するアルバ・エデュは、地域の人材を教育現場で活用していくための「ファシリテーター養成講座」を開講し、これまでのべ130人のファシリテーターを育成、当団体が学校に提供する授業プログラムに起用してきた実績があります。各国で大人の再教育(リスキリング)が叫ばれる中、教育分野における再教育を実施し地域人材を活かす仕組みです。また、当団体は令和2年度より、市原市へ「GIGAスクール構想アドバイザー」として関わり、本年度までの3年間にわたりICT教育の推進に尽力して参りました。市原市は、アルバ・エデュの地域人材育成ノウハウを活用し、学校教育に地域人材が参画する機会を積極的に設けることが「社会に開かれた教育課程」の実現に近づくと考え、今回の養成講座の実施を決めました。■地域人材を教育現場に採用するメリット「社会に開かれた教育」とは、学校が社会や世界と接点を持ちつつ、多様な人々とつながりを保ちながら学ぶことのできる、開かれた環境となること、学校が社会や地域とのつながりを意識し、社会の中の学校として社会とのつながりを大切にすることを目的としています。今回、地域人材を採用するメリットは大きく3つあります。・子どもたちに地域との繋がりを生み、人間関係を広げ、新たな居場所を提供できる・教師でも親でもない、「第三の大人」が子どもに関わっていくことで新たな視点を与え、世界を広げることに繋がる・地域の大人の再教育(リスキリング)が実現することに加え、子どもたちと直接触れ合うことで、教育に対する関心が高まるアルバ・エデュがこれまでの活動で蓄積してきた「子どもが心を開いたり、学びが深まったりする声掛けの仕方など」のノウハウを、具体的な実践を交えてお伝えしていきます。■過去にファシリテーター養成講座に参加した方のコメント・子どもに対する声掛けについて学ぶ講座でしたが、それ以上に会社の部下に対してそのまま使える内容だと感じました。対象者に関係なく、活用できるスキルだと感じました。・授業で使うと聞いてアルバ・エデュの講義を受講しましたが、自分の育児にも応用できるヒントが多々ありました。子どものやる気が出る声掛け、少しの視点の転換と言葉のチョイスで子どもの反応が変わることを知り、明日から家庭でも実践したいと思いました。■市原市について市原市は、千葉県の中央部に位置し、人口は約26.6万人と千葉県内では柏市に次いで第6位の人口規模がある大きな市です。上総国分寺跡や二子塚古墳があり、チバニアン(地球磁場逆転地層)が近年発見されるなど、史跡が多いことでも有名です。教育においては、平成28年度に策定した「市原市教育の情報化推進事業計画」のもと、令和2年11月には県内で最も早く児童生徒に一人一台タブレット端末を配備し、「IChiHaRaスタイル」というGIGA構想を迅速に推進していくための体制を整えるなど、ICT教育に力を入れています。また、小中一貫教育にも力を入れており、「智育・徳育・躰育を幼児期から一貫して教育する指導体制」を整え、1つの校舎で小中学生が一緒に学べる「加茂学園」を開校した他、他の21中学校区では、施設は現状のままで小中学校が連携しあう一貫教育を推進しています。「市原の子どもは市原が育てる」という理念のもと、特色ある教育活動を行っている市です。所在地 : 千葉県市原市国分寺台中央1丁目1-1市長 : 小出 譲治WEBサイト: ■一般社団法人アルバ・エデュについてアルバ・エデュは、変化の激しい時代を生きる児童・生徒たちが、自己理解を深め自己効力感をもって未来を切り拓いていくために「話す力」を高める教育を全国に広げています。これまでに43,000名を超える子どもたちへの授業実績があります。代表理事の竹内が、金融業界で海外投資家と日本企業をつなぐ仕事をする中で、「日本の優れた製品やサービスの良さが伝わっていない」という現実に何度も直面してきました。「話す力」は環境が担保されれば訓練すれば高めることができるという信念のもと、教室内の心理的安全性をも高めるプログラムを提供しています。■代表理事:竹内 明日香について東京大学法学部卒業。日本興業銀行(現みずほ銀行)を経て、2007年に独立。日本企業の海外事業や情報発信(企業プレゼン等)を支援して今日に至る。2014年、子どもの「話す力」の向上を目指す一般社団法人アルバ・エデュを設立。教員研修や児童・生徒を対象としたモデル授業を展開。株式会社日陸社外取締役。一般社団法人未来の先生フォーラム理事。公立小元PTA会長。2022年5月には書籍『すべての子どもに「話す力」を』を出版。二男一女の母。所在地 : 東京都文京区音羽1-17-11 花和ビル308号設立 : 2014年12月代表理事 : 竹内 明日香WEBサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月25日株のトラ組織委員会が主催する【株トラカップ ~Season 2~】が、全国で最初に名古屋市教育委員会の後援を受け、2022年10月3日(月)~12月30日(金)に開催することが決定いたしました。詳細URL: 《株トラカップ 開催の経緯》2022年度から高校で始まった「投資信託」の授業に先駆けて、学生の金融リテラシーを上げたい、学生に金融教育を行う場を提供したい、との思いから、2021年10月~12月に【株トラカップ ~Season 1~】を、(1) 全国の学生限定 (2) 参加費無料にて開催いたしました。参加者在籍校その結果、教育的な活動を評価していただき、大会入賞者とともに・衆議院議員 池田 佳隆様 (現 文部科学副大臣)・名古屋市教育委員会教育長 鈴木 誠二様へ表敬訪問をいたしました。名古屋市教育委員会教育長 表敬訪問衆議院議員 池田 佳隆様 表敬訪問表彰式典【株トラカップ ~Season 2~】は、名古屋市教育委員会の後援で以下の内容にて開催致します。(1) 全国の中・高・大学生限定(2) 株式投資のシミュレーション(3) 完全無料(参加費・元手資金等)(4) 入賞賞金・賞品《大学生部門》 賞金総額100万円《U18 中・高校生部門》 図書カード総額6万円(5) 大会期間 2022年10月3日(月)~12月30日(金)(6) オンライン開催で初心者でも参加しやすいルール現在【株トラカップ ~Season 2~】のエントリーを受付中で、街中をアドトラックが走行しています。プロモーション【株トラカップ ~Season 2~】では全国の自治体と協力を行い、金融教育を行う場を日本中の学生に届けます。それに伴いまして、・参加希望の学生または学生団体・後援・協力をして頂ける自治体及び学校関係者・自治体からの株のトラに対する要望を全国から募集いたします。詳しくは、株のトラ組織委員会( kabutora@k-tora.com )までお問い合わせ下さい。株トラカップ ~Season 1~を通して学生から多く聞かれたのは、銘柄購入にあたり、BtoC企業に比べてBtoB企業の事業内容が特に分からないというものでした。業績が良く将来性があるにも関わらず、知られていない企業がたくさんあります。株のトラ組織委員会では、上場企業に取材を行い、銘柄購入の指標にしてもらうためのレポート集を作成しています。【株トラカップ ~Season 2~】主催 :株のトラ組織委員会( )共催 :一般社団法人エンティープ(学生団体・準備室)後援 :名古屋市教育委員会サポーター:一途株式会社( ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月23日株式会社ユーエスケイ企画は、鹿児島大学教育学部教授であり彫刻家の池川 直(すなお)氏をお迎えして、無料のZoomウェビナー講演会「彫刻家 池川 直の彫刻の話」を2022年9月30日に開催いたします。イベントバナー池川 直 氏は筑波大学大学院修士課程芸術研究科修了後、数々の賞を受賞され、作品集も出版されています。鹿児島大学教育学部では○人体をモチーフにした表現とその表現のための各種素材とその技法に関する研究○心象表現の表出と実在化○環境や建物空間における彫刻表現のあり方に関する研究をされており、鹿児島県内、県外の様々な施設に作品が収蔵されています。そんな池川氏の作品に対する想いとは?これからの芸術の未来や希望とは?作品から感じる池川氏の芸術への想いを聴いて感じてみませんか?■講演会 詳細講演者 :池川 直 氏(鹿児島大学教育学部 教授)日時 :2022年9月30日(金)19:30~21:00開催方法:Zoomウェビナー参加費 :無料参加のお申込みはこちらから↓ ※リンク先にて「氏名」「メールアドレス」を入力するだけです。Zoomから参加用のメールが届きますので、イベント当日はメールに記載されているURLをクリックしてご参加ください。池川 直 氏■池川 直 氏プロフィール鹿児島市芸術文化協会会長/鹿児島県美術協会会員/公益社団法人日展監事/公益社団法人日本彫刻会理事/白日会常任委員/鹿児島大学教育学部教授1958年 香川県高松市 生まれ1983年 筑波大学大学院修士課程芸術研究科修了同年 第15回日展入選2003年 鹿児島大学教育学部教授に就任2022年 鹿児島市芸術文化協会会長に就任<近年の受賞・活動歴>2018年 ・第58回四国新聞社文化賞・第69回南日本文化賞2019年 ・平成30年度 第75回日本芸術院賞・日本彫刻会選抜展(日本橋三越)・池川敏幸、池川直彫刻2人展(11/4~9、東京銀座 ぎゃらりいサムホール)・峯田義郎、池川直、田原迫華彫刻三人展(12/6~18、東京銀座 永井画廊)・第44回白日会会員選抜展(12/18~23、日本橋三越美術特選画廊)2020年 ・第75回南日本美術展審査員【「時の旅人」改組新第5回日展 第75回日本芸術院賞】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月22日株式会社東洋経済新報社は、教育に関する深掘りした情報を提供するメディア『東洋経済education×ICT』主催で、教員、各地域教育委員会など教育従事者の皆様を対象としたウェビナー『いま必要なデジタル・シティズンシップ教育 基礎編 -「危険性の強調」から「賢く活用できる力」の育成へ-』を2022年9月3日(土)にオンライン配信で行います。「デジタル・シティズンシップ教育」を取り入れる前に、知っておくべき基礎情報これまで日本では、情報社会の危険性を強調して、ICTを安全に使うための知識やスキルを学ぶ「情報モラル教育」が行われてきました。しかし、GIGAスクール構想が着々と進行している今、これまでの「情報モラル教育」ではカバーしきれないことが明らかになり、世界では一般的になりつつある、自らが善しあしを判断しながら賢くICTを活用できる力を身に付ける「デジタル・シティズンシップ教育」に注目が集まっています。GIGAスクール構想を意味のあるものにするためにも、この教育を取り入れることは教育界全体にとって最重要事項といえます。今回は基礎編として、情報モラル教育との違いは?「デジタル・シティズンシップ教育」を実践する際のポイントは?など、「デジタル・シティズンシップ教育」を取り入れる前に、知っておくべき基礎情報を法政大学キャリアデザイン学部教授の坂本 旬氏を迎えてお伝えします。■セミナー概要セミナー名: いま必要なデジタル・シティズンシップ教育 基礎編-「危険性の強調」から「賢く活用できる力」の育成へ-開催日時: 2022年9月3日(土)14:00~15:30 終了予定開催形式: オンラインライブ配信(Zoom)参加費: 無料(事前登録制)主催: 東洋経済education×ICT申込: (画像はプレスリリースより)【参考】※申し込みURL
2022年08月06日阪急阪神ホールディングスグループの株式会社ミマモルメ(本社:大阪市福島区、社長:小坂光彦)が、讀賣テレビ放送株式会社(本社:大阪市中央区、社長:大橋善光)と共同で構成するプログラボ教育事業運営委員会は、2022年10月に全国76校目、兵庫県内で9校目となる「プログラボ 山本」を開校します。開校に先駆けて8月から無料体験会を実施いたします。「プログラボ 山本」は、社会福祉法人めぐみ会(所在:兵庫県たつの市、代表:堀正昭)が運営する「宝塚仏光保育園」(兵庫県宝塚市、園長:堀正純)の園内に開校します。宝塚仏光保育園及び園内の学童保育(放課後児童クラブ)に通うお子様に放課後教室としてプログラボの学びを提供することに加え、園外のお子様も通っていただける、地域に開かれた教室として「宝塚山本における学びの拠点」を目指します。プログラボ教育事業運営委員会が運営する「プログラボ」は、2016年、「知識・技能」だけでなく「思考力・判断力・表現力」を持ち、「主体性をもって多様な仲間と協働できる」真に社会に求められる人材を輩出したいという思いでスタートしました。現在、直営校・フランチャイズ校合わせて全国1都1道2府6県69校(※1)に及び、約7,000名が在籍しています。また、自治体等へのプログラミング教育の導入支援なども行っています。(※1)2022年秋に東京・神奈川に開校する予定の5校(2022年6月16日にお知らせしたもの)、2022年10月に京都府木津川市に開校する予定の1校(2022年7月20日にお知らせしたもの)及び本お知らせの1校を合わせ、全国で76校に拡大します。2020年度からはロボットプログラミングに加え、未来を担う子ども達に対し広くSTEAM教育(※2)を実施すべく、中高生向けのAI開発講座「AIラボ」など新たな講座を開講し教育理念の実現を目指しています。更に、2022年5月からは「企業向け研修事業」を開始し、既存の枠組みにとらわれずに、新たな価値を生み出すことを目指す企業、教育機関、自治体に向け、プログラボが培った知見を応用し、チームでプロジェクトに取り組む研修プログラムを提供しています。(※2)STEAM教育とは、「Science:科学」、「Technology:技術」、「Engineering:工学」、「Art:教養・芸術」、「Mathematics:数学」の頭文字をとった言葉で、ロボットやAIなどの科学技術が急速に発展している中で、新たな価値や変化を生み出すことのできる人材を育てるため、海外ではこれらの領域を重視した教育が盛んに行われています。今回新たに開校する「プログラボ 山本」の詳細は、次のとおりです。【「プログラボ 山本」の概要について】(1)住所兵庫県宝塚市山本東2丁目6番21(宝塚仏光保育園内において開校)(2)対象者未就学年長~小学生2年生 ※在園児以外のお子様も入塾可能(3)開設コースプレビギナー(10月~翌2023年3月までの半年間のコースです。2023年4月からの通年で開講するコースにつながります。)(4)体験会2022年8月から開催予定です。無料体験開催日程はプログラボHPをご覧ください。予約はプログラボHPからお申込みいただけます。 (5)お問合せ先0570-200-710(ナビダイヤル)(9:30~17:30 土・日・祝日を除く。)【参考1】株式会社ミマモルメの概要1 本社大阪市福島区福島3丁目14番24号2 資本金1億円(阪神電気鉄道株式会社100%出資)3 設立2017年8月8日4 代表者代表取締役社長 小坂 光彦5 事業内容あんしん事業(ミマモルメ)・教育事業(プログラボ)6 ホームページミマモルメ プログラボ 【参考2】社会福祉法人めぐみ会 及び 宝塚仏光保育園の概要●社会福祉法人めぐみ会1 所在地兵庫県たつの市揖保川町山津屋67番地22 設立1952年5月17日3 代表者堀 正昭4 事業内容第二種社会福祉事業・幼保連携型認定こども園の経営・一時預かり事業・保育所の経営・放課後児童健全育成事業の経営5 ホームページ ●宝塚仏光保育園1 所在地兵庫県宝塚市山本東2丁目6番212 設立2020年4月3 代表者園長 堀 正純4 ホームページ 【参考3】ロボットプログラミング教室「プログラボ」の概要1 教育理念私たちは、ロボットプログラミング教育を通じて、未来を担う子ども達の「夢を実現するチカラ」を育みます。「夢を実現するチカラ」とは(1)学びに対する喜び・意欲知識と論理的な思考方法を身につけ、それを実践することで、学ぶ喜びを体感し、意欲的に学ぶ姿勢、問題解決力を養います。(2)視野や興味の幅を広げ、それを深く追求する心身のまわりのさまざまな物事に興味を持つ好奇心と、興味を持った物事に対して深く掘り下げる探究心を育みます。(3)自らの力でやり抜く精神失敗を恐れず、試行錯誤を重ね、主体性と最後までやり抜く力を育てます。2 対象者未就学年長~高校生3 内容主に教育版レゴ(R) マインドストーム(R) EV3やレゴ(R) エデュケーション SPIKE(TM) プライムを用いて、モーターや各種センサーを使ってロボットを組み立て、ビジュアルアイコンを使ったソフトウェアでプログラミングを行います。4 料金体系(入会金、教材費は不要)株式会社ミマモルメ リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月02日富山市教育委員会と、プレゼン教育授業を手がける一般社団法人アルバ・エデュ(東京都文京区、代表理事:竹内 明日香、以下「アルバ・エデュ」)2022年7月11日にすべての子どもに話す力を届けるプレゼン教育に関する連携協定を締結しましたのでお知らせいたします。なお、この事業は日本財団助成事業「全国の教育現場への『話す力を高めるプログラム』導入事業」の対象事業となります。連係協定写真1連係協定写真2■宮口 克志教育長のコメント富山市が本市の指導方針に基づいて取り組むことで子どもたちに培いたいと考えている力と、アルバ・エデュから提案いただいたものとがフィットした。(話す力は)変化の激しい社会において子どもたちがつけていかなくてはいけない力。自分を表現する、自分を伝える力。与えられた知識や技能にとどまらず、自分たちでまとめて発信していく。これをきっかけに市内の小・中学校に広めていきたい。世界に羽ばたく富山の子どもたちになってほしいと願っています。■竹内 明日香のコメントこれから大切なのは自ら考え、自分の思いや考えを話す力です。授業の当初、ほぼ全員の児童が「話すのは苦手」という方に手を挙げていました。ところが、考え方さえ手に入れれば、最後には満面の笑みで一人残らず話せていました。富山の子どもたちはすでに学力が高いので、ここに思考して表現する力が加わったら今後が楽しみです。これからますます取り組みを広げていきたいですし、今日から富山で始まる変化を全国に発信していきたいです。■<話す力を高める>プログラムの概要これまでに全国の小学校、中学校、高校で、4万人を超える児童生徒が受講している「話す力」を育むことを目的とした授業です。今回のプログラムでは、全3回の「教員研修」と全2回の「児童・生徒を対象としたモデル授業」、「先生方による研究授業サポート」を1年間で実施できるよう設計されており、大学の研究者による効果測定が実施されます。富山市は5月27日に1回目の教員研修、7月11日に富山市山室小学校でモデル授業1回目・教員研修2回目を行いました。なお、今回のプログラムは、日本財団助成金で全額補助されるため、自治体側の費用負担はありません。プログラム実施計画●過去に実施したプログラムの教育効果について過去にプログラムを実施した研究指定校では、話すことが苦手という子どもが減り、得意という子どもが増えたのみならず、一般教科の学力も上昇しました。学力向上について●モデル授業のポイント子どもたちの「話す力」を育てるためには、子どもたちが安心して自分を表現できるような心理的安全性が確保されている環境が大切です。私たちアルバ・エデュでは、教室の心理的安全性を担保しながら、子どもたちが自分の思いや考えを表現できるようにサポートしていきます。そして、「話す」ことによって、自分の力で身の回りや社会に変化を起こすことができるんだという自己効力感を育んでいきます。正解のない未来を生きていく子どもたちにとって、「話す力」はたくましく自分の人生を切り拓いていくための大きな武器となります。授業を通して子どもたちに「話す」ことの楽しさを伝えていきたいと思っています。■富山市について富山市は富山県のほぼ中央から南東部分までを占め、北には豊富な魚介類を育む富山湾、東には雄大な立山連峰、西には丘陵・山村地帯が連なり、南は豊かな田園風景や森林が広がっています。市内には神通川や常願寺川など大小の河川が流れ、古くから川で結ばれた文化圏を形成しています。海の幸に恵まれた富山湾から、登山家たちを魅了してやまない3,000メートル級の山々までが織りなす自然の姿は、世界第一級の景観をなしています。富山市は全国的に「くすりのまち」として有名ですが、近年は環境、バイオ、IT関連産業の育成に努めるとともに、立山連峰や越中おわら風の盆といった観光資源をいかした、観光産業の発展にも取組んでいます。現在、人口42万人の県都として、魅力あるまちづくりを進めています。市役所所在地: 富山県富山市新桜町7番38号市長 : 藤井 裕久WEBサイト : ■一般社団法人アルバ・エデュについてアルバ・エデュは、変化の激しい時代を生きる児童・生徒たちが、自己理解を深め自己効力感をもって未来を切り拓いていくために「話す力」を高める教育を全国に広げています。これまでに43,000名を超える子どもたちへの授業実績があります。代表理事の竹内が、金融業界で海外投資家と日本企業をつなぐ仕事をする中で、「日本の優れた製品やサービスの良さが伝わっていない」という現実に何度も直面してきました。「話す力」は環境が担保されれば訓練すれば高めることができるという信念のもと、教室内の心理的安全性をも高めるプログラムを提供しています。代表理事:竹内 明日香について東京大学法学部卒業。日本興業銀行(現みずほ銀行)を経て、2007年に独立。海外向けに日系企業情報を提供。2009年に株式会社アルバ・パートナーズを設立、日本企業の海外事業や情報発信(企業プレゼン等)を支援。2014年、子どもの「話す力」の向上を目指す一般社団法人アルバ・エデュを設立。教員研修や児童・生徒を対象としたモデル授業を展開。株式会社日陸社外取締役。一般社団法人未来の先生フォーラム理事。公立小元PTA会長。2022年5月には書籍『すべての子どもに「話す力」を』を出版。二男一女の母。所在地 : 東京都文京区音羽1-17-11 花和ビル308号設立 : 2014年12月代表理事 : 竹内 明日香WEBサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月14日生きる上でなくてはならないお金。だからこそ、子どもには正しい知識を身につけてほしいと願うものです。でも、親である私たちはお金について学校で習う機会が少なかった世代。お金に対して、苦手意識がある方も多いのではないでしょうか。「お金の知識に自信がなくても、大丈夫。お金の教育は “生きる力を育むこと” で、“知識”よりも先に伝えるべき大切なことがあるんです」と話すのは、金融教育ディレクターの橋本長明さん。日本銀行出身でお金についての講演も多数おこなっている橋本さんですが、「じつは私も資産運用は苦手で…」と苦笑い。親しみやすい人柄とポジティブなわかりやすい解説で、2月に上梓された 『すてきな相棒! おかね入門』 (リトルモア 刊)も評判をよんでいます。そんな橋本さんに、家庭でいつからどのようにお金の教育をしたらいいのか、2回に渡ってお話を伺います。前編の今回は、 親が知っておくべきことや4つの基礎教育についてです。橋本長明 プロフィール金融教育ディレクター、ブランディングディレクター、選曲家ほか。東京生まれ。大学卒業後、日本銀行入行。静岡支店、情報サービス局、金融広報中央委員会事務局、調査統計局などに10年在籍し退職。日銀では、学校教育における金融教育の概念作りや「金融教育元年」事業に注力したほか、広報、ブランディング、景気分析などを経験。その間、いろいろな個人活動で人々と出逢い、現在は金融教育やブランディングを軸とした講演・執筆活動、企業や個人のブランディング、銀行の金融教育企画・運営、選曲家/DJ、ISETANの企画など、人や社会が楽しくなり、何かを考えるきっかけを創る活動をしている。文化服装学院特別講師、日本FP協会会員。「お金の教育」とは “生きる力を育むこと”この春から高校の授業で “債券” や “投資信託” が教えられることになった、というニュースはご存知ですか? じつは2020年には小学校、2021年には中学校ですでに新たな金融教育がスタートしています。このタイミングでお金の教育をはじめなきゃと考えるご家庭も多いかもしれません。でも、何からはじめていいのか悩みますよね。「“お金の教育”というと、イメージで投資や資産運用など、金融商品やお金を増やすテクニックの話に偏りがち。でも、そもそもお金自体に価値はありません。だって無人島にお金を持っていってもただの紙切れで、何の役にも立ちませんよね。お金は、使う場所があってこそ機能するもの。あくまでいまの経済社会のなかで役立つ “便利な道具”なんです。まずそこをきちんと理解したうえで、その道具=お金を使ってどんな夢や目標を叶えたいか、どんな暮らしをしていきたいかを考えることが重要です。それを理解していないと、お金だけを追い求めたり詐欺に関与してしまったり、人生が大きく狂ってしまいます。まずはお金とは何か、そのお金を使ってどうなりたいかをお子さんといっしょに考えてみましょう!」選曲家/DJの顔も持つ橋本さんのご自宅兼オフィスには、大切にしているレコードやアートが並ぶ。大好きで集めているという愛らしい鳥モチーフのオブジェも。もともと先進国の中では遅れをとっていた日本の金融教育。しかし、キャッシュレス社会でお金を使う実感が乏しくなるなか、成年年齢が18歳に引き下げられて、高校生のうちからクレジットカードや住宅ローンが組めるようになったことなどから、金融教育の授業が必修化されました。また、少子高齢化が進み、自分たちで資産形成しなくてはならない状況が差し迫ってきていることから、幼い頃から金融リテラシーを身につけて、お金の管理をできるようにしておくことが重要視されるようになってきました。「そういう時代だからこそ、自分の軸をしっかり持って、将来叶えたいことは何なのか、そのためにお金がどれだけ必要なのか、その必要な分をどうやって稼ぐかという思考プロセスを経ることが大切。たとえば、子どもが“大金持ちになりたい!”といったら、“何のために?”と問いかけてみましょう。その答えが、“お菓子がたくさん食べたいから!”でもいいんです。自分がどうなりたいか、そのために何が必要かを考えると、社会の仕組みを知ろうとするし、どういう社会にしていきたいかを考えることにもつながります。また、その過程で決断する力も育まれていくはずです。お金の教育は、広義にいえば“生きる力を育む”こと。日本の金融教育プログラム(金融広報中央委員会<事務局:日本銀行情報サービス局内>)でも掲げられているんです」基礎教育 1:お金の価値観まずは、お金そのものには価値はなく、道具であるという認識を持たせること。つぎに、その道具を使って自分はどうなりたいのか考えること。そしてその過程を経てから、金融教育の基礎教育である4つの分野「お金の価値観」「お金を使う」「金銭管理」「お金を稼ぐ」をマスターするといいそう。「お金の価値観では、お金自体に価値はないと覚えてもらうことです。1万円札の場合、製造費用は約22円。国の信用で1万円となるが、戦争・紛争などで紙屑のようになることも。一方、お金には『価値交換、価値尺度、価値保存』という3つの大変優れた機能を有した、経済社会にはなくてはならない便利な道具。生きるため、夢や目標を叶えるために必要であり、道具であるお金を追い求める人生はおかしいんです」金融広報中央委員会では、小学生から高校生まで年代別に教えるべき金融教育の目標をまとめています(※)。金融広報中央委員会(事務局:日本銀行情報サービス局内)とは、政府や日本銀行、地方公共団体や民間団体等が協力して、中立公正な立場から、暮らしに役立つお金の情報提供や、金融教育の支援をおこなっている団体。橋本さんは日本銀行時代にこの委員会にたずさわり、まだ身近ではなかったお金の教育に親しみを持ってもらえるようブランディングに尽力するなど、いまの金融教育のベース作りに注力しました。※金融広報中央委員会「 金融教育プログラム 学校における金融教育の年齢層別目標 」(2021年3月改訂版)基礎教育 2:お金を使う前出の 金融教育プログラム でも、小学校低学年では“ものやサービスを購入するとき、お金を払う必要があることを理解”とあります。そしてもうひとつあるのが、“実際にものやサービスを購入する”こと。これが基礎教育の「お金を使う」にあたります。「使う」とは、「消費」と「投資」、そして「浪費」の3つに分類できます。くわしくは後編で!「実際にお金を使う経験をさせるときは、現金を使うことがポイントです。実際のお金に触れて人とやりとりしないと、リアルな体験にはなりません。また、お金を使って何かを購入する前に、それは自分にとって必要なもの=ニーズ(needs)なのか? 欲しいもの=ウォンツ(wants)なのか? ニーズ or ウォンツを考えさせるのが大切です。たとえば、鉛筆。勉強に使うために足りない分を買うならニーズ、鉛筆の絵柄が気に入って家にあるのに買うならウォンツになります。それを考えることで無駄づかいを防ぐことができるし、ウォンツなら我慢しようかと問いかけることもできます」基礎教育 3:金銭管理ニーズかウォンツかを考えてお金を使ったり、お小遣いやお年玉でもらったお金を貯金しようなどと自分で決断できるようになったら、「金銭管理」を学ぶチャンスです。金銭管理にはお小遣い帳が最適。ロードマップでは小学校中学年(3~4年生)から実践することが推奨されています。お小遣いの学習では、子どもたちの将来の健全な金銭管理能力を養うほか、「お金は無尽蔵なものではなく、働く対価としてやってくる」、「我慢することの大切さ」、「目標に向かって努力すること」など、道徳的なこと、社会における大切なことを学ぶことができます。「お小遣い帳って大人でも挫折することがありますよね。正確につけようと神経質になるよりも、お金を使ったら記録するという習慣をつけることが大切。スタート時期はいつからでもいいので、1年間を目標につづけてみてください。私が監修した お小遣い帳 には、最初に今月の夢や目標を書く欄があったり、ニーズ・ウォンツの記載もできるようになっているので、お子さんとの対話のきっかけにもなるはずです」基礎教育 4:お金を稼ぐお小遣い帳をつけるようになるとお金の出入りがひと目でわかるようになるので、「お金を稼ぐ」ことについても興味が沸いてくるかもしれません。ここでいうお金を稼ぐとは、お金を得るにはどんな手段があるかを知ったうえで、働き方を考えること。そして働くとは、お金を稼ぐためだけではない。働く時間は、人生の多くを占めることになるから、その多くの時間を使って、単にお金を稼ぐだけではもったいないよね! という話に繋げていきます。(これについては、後編でご紹介します)。実際に子どもがお金を稼ぐことはなかなか難しいのですが、お手伝いのお駄賃(対価)としてお金をあげるというルールを決めているご家庭もあるのではないでしょうか。「アメリカではお手伝いを報酬制にしている家庭も多いですよね。働いた対価としてお金がもらえるということを幼いうちから体現できるのはいいこと。お金をあげないとお手伝いをしなくなるかもと心配される親御さんもいるようですが、子どもって頼りにされたり人の役に立つのがうれしいもの。たとえお金を渡し忘れても続けてやってくれているという声はよく聞きます。もしお手伝いが適当になってしまったり、逆に回数をねだられる不安があるなら、ひと月にこれだけやったらいくらというサブスク制にするのもおすすめです」次回の 後編 では、具体的に子どもにお金に関する質問をされたときにどう答えるべきかや、 親がした方がいい行動・NGな行動 について、Q&A形式でご紹介します。 「すてきな相棒! おかね入門」 橋本長明 著(リトルモア刊) 日本銀行出身・金融教育ディレクターの著者が今こそ伝えたい、「おかね」との付き合い方。おかねの知識やマナーから、経済のしくみ、将来の自分を思い描くヒントまで授業形式でさまざまなワークをこなしながら、楽しくポジティブに学べる本です。今までにない切り口で、子どもも大人もいっしょに考える「おかねってなに?」。取材・文/佐々木彩子 撮影/村上未知(*を除く)
2022年07月12日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「世界の女子教育」です。ジェンダー意識に限らず、構造的な問題にも関わる。世界では、6歳から17歳の約1億3200万人の女子が教育を受けられていません。また、非識字人口の約3分の2が女性。発展途上国では約3人に1人の女子が、18歳未満で結婚(児童婚)を強いられています。これらは貧困が大きな原因になっています。女子教育が遅れている地域は主に新興国や発展途上国ですが、「ジェンダー意識が低いから」という単純な理由に限りません。これは産業構造やコミュニティの維持と深く絡んだ問題なんですね。古い慣習のなかでは、女性は家を守り、男性が外に働きに出る暮らしが根付いています。一方では、女子が1年でも長く初等教育を受けると、その子が将来手に入れられる収入が11%アップするという世界銀行の調査結果もあります。つまり、村の豊かさを得るためにも、女子に教育が必要であることを知ってもらう必要があります。カンボジアのある農村部では、男は外へ出稼ぎに行き、女性とお年寄りが留守を守っていました。女性たちは稼ぐ力がないので、病気になっても現金が手元になく亡くなるケースも。そこで日本のNGOが入り、地域に溜め池を作り、家庭菜園で付加価値の高いハーブを作り、それを都市部の自然食品店に売るなどして、女性たちが現金収入を得られるようになりました。このような知恵は、教育を受けることによってより手に入れやすくなります。アフガニスタンのタリバン政権は、3月に女子の高等学校の再開を撤廃しました。ナイジェリアでは過激派組織、ボコ・ハラムが教育を受ける女子をさらい世界を震撼させました。「ボコ=西洋式」「ハラム=禁じる」。イスラム原理主義的な考えでは、女子教育は西洋的だからと禁じられています。日本でも複数の大学の医学部入試で、女子の合格者数を減らすために女子を不利に扱う判定基準があったことが判明しました。それも、女性はキャリアを離れる時期があるとか、深夜勤務をさせられないといった思い込みがあり、男性医師の数を増やそうとする作用が働いているのでしょう。男女平等に教育機会を得ることにより、逆に、男性にとっても生きやすい社会になるという認識が広がるといいなと思います。堀 潤ジャーナリスト。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。Z世代と語る、報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX平日7:00~)が放送中。※『anan』2022年7月13日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2022年07月08日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2022年7月6日(水)に熊本県教育委員会主催の『交通安全教室講習会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、県内の高等学校教諭約450名が参加されました。本研修会では、まず熊本県教育庁県立学校教育局学校安全・安心推進課より、「交通安全教育」についてご説明頂いた後、当委員会メンバーの遠藤 まさ子氏が、熊本県の自転車事故の特徴や事故データに触れながら、生徒への自転車通学指導の重要性を解説しました。遠藤 まさ子氏は講演の中で、自転車の安全性、自転車を取り巻く法律、リスク予測・技術力の向上などの自転車通学指導のポイントを挙げながら、全国の学校で実際に行われている交通安全の取り組み事例を具体的に紹介しました。また、生徒が加害者になってしまう事故に関して「交通ルールだけではなく、なぜ必要なのかを伝えていくことが重要です。自転車側が弱者とは限らず、事故の加害者になってしまうケースは、リアルな情報を伝えることで、重大さの理解につながります。」と解説いたしました。さらに、自転車自体の安全性について指導していくことの重要性に触れ、「大きな事故の約3分の1は製品にも原因があったと考えられます。90項目以上の厳しい検査に合格した自転車にのみ認定されている、安全基準を満たされたBAAマークの貼られた自転車を選ぶことで、製品不良による事故を未然に防ぐことができます。また、日ごろのメンテナンスを指導していくことも重要となりますが、夏休みにはメンテナンスをしっかり受けるのに良いタイミング。」と説明しました。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教員の感想】・充実した内容で、心理的な部分から知ることができ、生徒指導に活かしたいと思った。(教員)・BAAマークについて知らず、すぐに生徒指導に活かしていきたい。教科書には載っていないような安全視点も大変参考になった。(教員)・交通安全も大切だが、自転車自体の安全性も重要だということを認識することができ、明日からの生徒指導に役立てたい。(教員)■講演の様子講演の様子1講演の様子2■参考資料<自転車の安全利用促進委員会とは>自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。<BAAマークとは>BAAマークBAAマークは、一般社団法人自転車協会が制定し、同協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準の検査項目は全部で約90項目もあり、安全・安心な自転車の目印として認知されています。<登壇者>講演遠藤 まさ子(えんどう・まさこ)遠藤 まさ子氏自転車の安全利用促進委員会メンバー、自転車ジャーナリスト。自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い、各誌に寄稿している。テレビ・新聞・雑誌などの各種メディアでコメンテーターとして登場する機会も多い。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月07日阪急阪神ホールディングスグループの株式会社ミマモルメ(本社:大阪市福島区、社長:小坂光彦)が、讀賣テレビ放送株式会社(本社:大阪市中央区、社長:大橋善光)と共同で構成するプログラボ教育事業運営委員会は、2022年秋に新たに5校の教室を開校します。新たに開校する教室は、東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、社長:山村明義)が運営する「プログラボ 本郷三丁目」、「プログラボ 東陽町」、「プログラボ 西日暮里」、「プログラボ 鷺沼」、「プログラボ 海老名」です。プログラボ教育事業運営委員会が運営する「プログラボ」は、『私たちは、ロボットプログラミング教育を通じて、未来を担う子ども達の「夢を実現するチカラ」を育みます。』との教育理念の下、未就学年長から高校生を対象に、予測困難な社会の変化にあっても、自ら課題を見つけ、学び、考え、判断して行動できる力を身に付けるための学びを実践しています。現在運営する教室は、直営校・フランチャイズ校合わせて全国1都1道2府6県69校に及び、約6,800名が在籍しています。また、自治体等へのプログラミング教育の導入支援なども行っています。また、2020年度からはロボットプログラミングにとどまらず、未来を担う子ども達に対し広くSTEAM教育(※)を実施すべく、新たな講座を開講し教育理念の実現を目指しているほか、2022年5月からは「企業向け研修事業」を開始し、既存の枠組みにとらわれずに、新たな価値を生み出すことを目指す企業、教育機関、自治体に向け、プログラボが培った知見を応用し、チームでプロジェクトに取り組む研修プログラムを提供しています。今回新たに開校する「プログラボ 本郷三丁目」、「プログラボ 東陽町」、「プログラボ 西日暮里」、「プログラボ 鷺沼」、「プログラボ 海老名」の詳細は別紙のとおりです。(※)STEAM教育とは、「Science:科学」、「Technology:技術」、「Engineering:工学」、「Art:教養・芸術」、「Mathematics:数学」の頭文字をとった言葉で、ロボットやAIなどの科学技術が急速に発展している中で、新たな価値や変化を生み出すことのできる人材を育てるため、海外ではこれらの領域を重視した教育が盛んに行われています。【各校の概要について】(1)住所(2)対象者未就学年長・小学生・中学生(3)開設コースプレビギナー、プレスタンダード(開校~翌2023年3月までの半年間のコースです。2023年4月からのビギナー、スタンダードI・IIにつながります。)他のコースについては、次年度以降に順次開講していきます。(4)無料体験会本郷三丁目、東陽町、西日暮里及び鷺沼は、2022年7月上旬から開催予定です。海老名は、7月下旬からお申込み受付開始、8月上旬から開催予定です。各校の無料体験会開催日程はプログラボHPをご覧ください。予約はプログラボHPからお申込みいただけます。 (5)お問合せ先0570-200-710(ナビダイヤル)(9:30~17:30 土・日・祝日を除く。)参考資料: ミマモルメ リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月16日特別支援教室のガイドラインが変更に出典 : 東京都では、平成28年度から小学校、平成30年度から中学校の特別支援教室の導入を進めてきました。この導入期に合わせて「特別支援教室の導入ガイドライン」が作成され、ガイドラインに沿って各校で特別支援教室の導入が進められました。そして、令和3年4月に東京都の全ての区市町村立小中学校において特別支援教室の導入が完了しました。それに伴い、令和3年3月に「特別支援教室の運営ガイドライン」が作成されました。このガイドラインには、あらたに指導期間の考え方や指導目標の設定の仕方などが記載されました。東京都教育委員会|「特別支援教室の運営ガイドライン」を作成しました「特別支援教室の運営ガイドライン」は、導入時のガイドラインとどのような点が変わったのでしょうか。東京都教育委員会の教育庁都立学校教育部特別支援教育企画調整担当の方にお話を伺いました。新ガイドラインでは、指導期間や指導目標について明確に。そのねらいとは?出典 : 発達ナビ編集部(以下――)特別支援教室の導入時のガイドラインと、最新の 「特別支援教室の運営ガイドライン」の違いはなんでしょうか?東京都教育委員会:特別支援教室の運営に必要なことだけではなく、特別支援教室での指導以外の場面での役割の重要性など、これまでの導入ガイドラインの内容をさらに充実させています。特に、指導期間の考え方、指導目標の設定(読み書きチェックリストの活用、連携型個別指導計画の作成)の仕方、指導による達成状況の確認、指導目標を達成した後の在籍学級での支援などについても記載を充実するなど、発達障害のある児童・生徒への支援について総合的に記載しています。ーーガイドラインが発表されたことにより、支援者や保護者からどのような声がありましたか。東京都教育委員会:保護者の方や学校の先生方から、指導期間の考え方について教えてほしいといった声などが寄せられました。発達障害のある児童・生徒は、学校生活での多くの時間を通常学級で過ごしています。こうしたことからも、特別支援教室での学びを通じて、学習上や生活上の困難さを低減し、学校生活を有意義に過ごしてほしいと考えています。そのため、一定の指導期間の中で、どの程度、指導目標を達成できたのかを確実に評価すること、その上で、引き続き指導の継続が必要なのか、それとも指導を終了し、通常学級の中での配慮や工夫をしていくことが良いのかなどをしっかりと判断して実践していくことが重要だと考えています。指導期間は、一つの区切り。大切なのは、子どもの困りに着目すること出典 : ーーガイドラインの中の「原則の指導期間 は1年間とする」「延長する場合、再設定する指導期間は最長1年間とする」という指導期間について具体的に教えて下さい。それ以降は在籍できないということなのでしょうか?東京都教育委員会:そのような声が保護者の方や先生方からもありました。期間をはっきり記載したのは、「基本的に1年間しか在籍できません、最長2年間までしか在籍できません」ということではありません。1年、2年というのはあくまでも一つの区切りなので、期間を設けた上で「本当にその子が困っていることは何なのか」「指導法は合っていたのか」などを確認しよう、2年間の指導に対し、指導目標の達成まで至らなかった場合は、改めて適切な支援の在り方から考え直そう、ということです。そこでやはり特別支援教室での指導が必要であれば、再度在籍することもできます。また、特別支援教室を退室したお子さんが、やはり指導が必要だとなれば、改めて特別支援教室で指導を受けることも可能です。ーーありがとうございます。指導期間の考え方についてよく分かりました。最後に子どもたちへのメッセージをお願いします。東京都教育委員会:発達障害による困難さで、さまざまなつまずきを感じているかもしれません。また、うまくいかないなどの経験から自信をなくしてしまうこともあるかもしれません。特別支援教室は、みなさんのスキルを向上するための教室です。発達障害による困難さを少しでも低減することができるよう、先生方が寄り添ってくれます。先生方を信じて頑張ってくださることを願っています。取材協力:東京都教育委員会教育庁都立学校教育部特別支援教育企画調整担当
2022年06月14日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2022年6月10日(金)に山形県立山形工業高等学校で行われた『交通安全指導対策協議会』にて自転車通学指導セミナーを実施し、山形県内の高等学校等の教職員約50名が参加されました。山形県は中学生・高校生の通学時の自転車事故が多く、当委員会の調査では、2020年に発生した1万人あたりの自転車事故件数において、高校生はワースト10となっています。山形県では自転車利用者の悲惨な事故を減らすため、県交通安全条例の改正がなされ、自転車保険の加入義務化のほか、自転車に乗る際のヘルメット着用を努力義務化しています。講演では、山形県内の高校生の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「事故を少しでも減らすためには、学校での自転車通学指導が要です。また、万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、ヘルメット着用や自転車保険の加入はしっかりと指導していきましょう」と強調しました。また、「成人に比べ車の運転免許を持っていない高校生は、道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。また、通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、車検のように定期的にメンテナンスをすることが重要です。」と解説しました。新年度が始まり、新入生の自転車通学が本格的に始まります。当委員会の調査では、中学生、高校生の自転車通学による事故は5・6月が最も多いことがわかっています。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・自転車通学申請やメンテナンス、保険の指導など具体的な方法を指南いただき、大変参考になった。すぐに活かしていきたい。(教員)・教員から生徒に教えてもなかなかイメージできていなく、悩んでいた。動画や、小テストを集会の時間に何度も実施することで意識が変わるのではないかと思い、使用していきたい。(教員)山形県講演の様子1山形県講演の様子2山形県講演の様子3山形県講演の様子4■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子講師(遠藤 まさ子)自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマークBAAマーク2≪2020年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/山形県≫通学時の1万人当たり自転車事故件数ランキング 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月13日パラレルキャリア(複業)で働く女性の活躍を応援する女性支援NPO団体「パラレルキャリア推進委員会(R)」(代表:美宝れいこ、本社:東京都渋谷区)からこの度未来の女性リーダー輩出プログラム「エールメンター制度」が発足いたしました。イメージ【エールメンターとは】女性活躍推進・女性リーダー育成を目指す企業向けのメンター制度。女性活躍・複業推進を通じた社員のスキルアップ・キャリアデザイン力向上に貢献する注目のプログラム。月に一度60分間キャリアメンターに相談できるシステムで以下のような特徴があります。特徴1:国内外の多彩なメンターから指名することができる特徴2:気軽にオンラインで相談することができる特徴3:小さなアクションや目標設定まで伴走するこの画期的なメンター制度は当団体の大阪・関西万博2025共創パートナー活動の一環でもあります。万博のメインテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」と当団体のビジョンでもある「パラレルキャリアという働き方・生き方」を通し活躍する女性を多く創出することはこのエールメンターにより更に強化されていくと考えます。また当団体が主宰するパラレルキャリア専門ビジネススクールAile Academy(代表:田中なな)では現在、365日いつからでも学べる女性リーダー育成のためのビジネススキル講座「リカレントコース」を開講中。プログラムにはエールメンター制度も組み込まれています。月に一度、自分より少しだけ先をゆく女性メンターに相談することができ、伴走してもらうことで目標達成、パフォーマンス向上を実現。Aile Academyで学び得たものを仕事へ直接還元していくことができます。【エールメンター制度・受講生の声】・ロールモデル的な存在に出会えたことで、新たな人生目標ができた。・悩みに対し的確に解決方法を提案してくれた。・子育て中の先輩ママがどうしているか聞けて参考になった。・今やるべきことがクリアになり、何よりも元気になれた。・自分の中でまとまってなかった思いをスッキリと整理してもらえた。・どんなことが軸なのか、どう動けばいいか軌道修正してもらえた。・少しでも行動できたことを褒めてもらえて嬉しかった!また頑張れる気持ちになった!Aile Academyではエールメンター制度を含むリカレントコースを社員の自己研鑽プログラムとしてご活用いただけるモニター企業様も現在募集中です。ぜひお気軽にお問い合わせください。【パラレルキャリア推進委員会(R)】代表者 :美宝れいこ所在地 :東京都渋谷区円山町5-5 Navi渋谷V3階事業内容:「女性活躍推進」と「複業推進」をミッションに掲げ、パラレルキャリア(複業)で働く女性の活躍を応援する女性支援NPO団体。2020年12月より大阪万博「TEAM EXPO 2025」プログラム共創パートナーとして参画。パラレルキャリア推進委員会HP: 【Aile Academy】代表者 :田中なな所在地 :東京都渋谷区円山町5-5 Navi渋谷V3階事業内容:働く女性のパラレルキャリア専門スクール。未来の女性リーダーを育成するリカレントコースや自分のサービスをつくる複業・起業コースなど、女性のキャリアを支援。Aile AcademyHP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月10日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2022年6月1日(水)に静岡県教育委員会主催の『高等学校交通安全教育指導者研修会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、県内の高等学校教諭約120名が参加されました。本研修会では、まず静岡県警察本部交通部交通企画課より、「交通事故防止について」についてご説明頂いた後、当委員会メンバーの遠藤 まさ子氏が、静岡県の自転車事故の特徴や事故データに触れながら、生徒への自転車通学指導の重要性を解説しました。遠藤 まさ子氏は講演の中で、自転車の安全性、自転車を取り巻く法律、リスク予測・技術力の向上などの自転車通学指導のポイントを挙げながら、全国で実際に行われている取り組み事例を具体的に紹介しました。また、よく見られる道路交通違反に関し、「大人でも間違った認識による違反もあるので、改めて生徒に伝えて頂きたい」と説明しました。生徒が加害者になってしまう事故に関して「交通ルールだけではなく、なぜ必要なのかを伝えていくことが重要です。特にイメージしづらい事故の加害者になってしまうケースは、リアルな情報を伝えることで、重大さの理解につながります。」と解説しました。また、自転車自体の安全性について指導していくことの重要性に触れ、「安全基準をクリアしたBAAマークの貼られた自転車を選ぶことや、日ごろのメンテナンスの重要性を指導していくことで、事故を未然に防ぐことができます。」と説明しました。講演後はワークショップにて交通安全教育の成果と課題について話し合い、教員の方々の学びの場となりました。【参加した教員の感想】・知らなかったことが多く、すぐに活かしたいと思った。教員から伝えるだけでなく、生徒主体で交通安全に取り組む事例は自校でも取り入れてみたい。(教員)・色々な事例を聞く事ができたので、今日の学びを参考に活用していきたいと思った。(教員)講演の様子1講演の様子2講演の様子3<自転車の安全利用促進委員会とは>自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。<BAAマークとは>BAAマークは、一般社団法人自転車協会が制定し、同協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準の検査項目は全部で約90項目もあり、安全・安心な自転車の目印として認知されています。BAAマーク<登壇者>講演遠藤 まさ子(えんどう・まさこ)遠藤 まさ子氏自転車の安全利用促進委員会メンバー、自転車ジャーナリスト。自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い、各誌に寄稿している。テレビ・新聞・雑誌などの各種メディアでコメンテーターとして登場する機会も多い。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月02日放送委員をうらやましがっていた娘。花形だからかと思いきや……。■放送委員の特権ですよねテントの特等席、わかる。こまめも放送委員を希望してたけど、激選の末、落ちちゃったから、なおさらうらやましかったんだろうな。でも今年は応援側もテント張るらしい。「うらやましい」のがテントの話だけだったら大丈夫かもしんない……。
2022年05月28日「女性活躍推進」と「複業推進」をミッションに掲げ、パラレルキャリア(複業)で働く女性の活躍を応援する女性支援NPO団体「パラレルキャリア推進委員会(R)」(代表:美宝れいこ、本社:東京都渋谷区)が団体の中から事業化していくチーム「10Leader'sトライアルチーム」を2022年5月に発足しました。エールプロジェクト【10Leader'sトライアルチームとは】2022年1月にパラレルキャリア推進委員会(R)は発足して3周年を迎えました。これを記念し、これまでの団体の実績やリソースをフル活用して、所属メンバー自身の事業も大きくして欲しいという代表 美宝氏の想いから「皆で事業をつくる!シェアする!10Leader's」という企画が誕生しました。事業メンバーを募集後、数回にわたる選考を経て、「ママ×地域活性化事業」「コミュニケーション事業」「インスタグラム運用事業」を率いるリーダーが誕生。各リーダーはチームを作り、事業化するために動き始めました。各チームは「創業メンバー」を2,3名募集し、トライアル期間として6か月間、テストマーケティングをしていきます。ゆくゆくは事業リーダーを10名輩出できるよう、今後も定期的に募集をかけていく予定です。2,700名を超えるパラレルキャリア推進委員会(R)メンバーの強みを活かし、これから事業化にむけ様々な活動を行い、今まで以上に働く女性の活躍を応援するための取り組みを加速していく方針です。【ママ×地域活性化事業】全国の自治体や企業と一緒にママが活躍できるイベント・講座・ワークショップなどを事業化していきます。講座やイベントをママ講師・スタッフが行い、ママのネットワークを活用。才能、技術、アイディアを持つママの活躍の場を創出することで、仕事や収入を得るチャンスを増やし、企業や自治体への社会貢献、さらには女性支援の後押しと地域活性への繋がりを目指します。「ママ×地域活性化事業」リーダー 宮崎 雅子「ママ×地域活性化事業」リーダー宮崎 雅子【コミュニケーション事業】人生が変わる、好かれる話し方をメソッド化し企業や個人の方向けに事業化していきます。より楽しく豊かな毎日を、スタイリングする仕事として位置づけ、コミュニケーションに悩む多くの方のお手伝いをしていきます。お客様に寄り添う講師を育成し全国展開が目標です。「コミュニケーション事業」リーダー 坂野 典子「コミュニケーション事業」リーダー坂野 典子【インスタグラム運用事業】インスタグラムで集客力や認知力をアップさせるインスタグラム運用サポートを企業向けに事業化していきます。インスタグラムをもっと活用し、認知拡大したい企業や行政と、インスタグラムを利用しているものの、活用できていない企業のPRなど、今後インスタグラムを活用して収入を得ていきたい個人をつなぐ仕組みを作っていきます。「インスタグラム運用事業」リーダー 西村 なお美「インスタグラム運用事業」リーダー西村 なお美【パラレルキャリア推進委員会(R)】代表者 :美宝れいこ所在地 :東京都渋谷区円山町5-5 Navi渋谷V3階事業内容:「女性活躍推進」と「複業推進」をミッションに掲げ、パラレルキャリア(複業)で働く女性の活躍を応援する女性支援NPO団体。2020年12月より大阪万博「TEAM EXPO 2025」プログラム共創パートナーとして参画。パラレルキャリア推進委員会HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月26日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2022年5月23日(月)に『半田市幼稚園・保育園交通安全連絡協議会総会』にて、子乗せ自転車利用セミナーを実施し、幼児保護者等40名が参加されました。講演の様子1講演の様子2URL: 子育て世帯では、幼稚園、保育所への送迎などで利用する子乗せ自転車、特に電動アシスト自転車の需要が高まっています。一方で転倒事故なども増えております。本セミナーでは、講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)が、改めて交通ルールや子どもを乗せる際に注意すべき点など、実演を交えて解説、講演しました。遠藤 まさ子氏は講演の中で、子乗せ自転車特有の事故が起きる状況を説明し、「自転車転倒で多いのが、段差を乗り越える際に車輪を取られてしまうことです。路面状況として段差はどこにもあることなので、タイヤを直角に入れる事が重要ポイントです。」と説明しました。また万が一事故が起きた際のヘルメットの着用有無、シートベルトの着用の有効性を動画にて説明し、「一瞬の緩みで事故につながる、投げ出され防止となるので面倒と思わず必ず最大限の安全の備えとしてください。」と重要性を強調しました。実演では、幼児2人同乗基準適合自転車・子どもを模した人形を用いて、自転車の正しい乗り方や選び方を実演しました。さらに自転車自体の安全性についての重要性に触れ、「安全基準をクリアしたBAAマークの貼られた自転車を選ぶことや、日ごろのメンテナンスの重要性を意識し実施していくことで、事故を未然に防ぐことができます。」と説明いたしました。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただく機会となりました。【参加した保護者の感想】・知らない事もあり、改めて自転車に乗車する際のルールを勉強できました。・自分自身も大変勉強になったので、子どもにも安全運転を伝えていきたい。■参考資料<自転車の安全利用促進委員会とは>自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送っていただくため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。<BAAマークとは>BAAマークは、一般社団法人自転車協会が制定し、同協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準の検査項目は全部で約90項目もあり、安全・安心な自転車の目印として認知されています。BAAマーク<登壇者>講演遠藤 まさ子(えんどう・まさこ)遠藤 まさ子氏自転車の安全利用促進委員会メンバー、自転車ジャーナリスト。自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い、各誌に寄稿している。テレビ・新聞・雑誌などの各種メディアでコメンテーターとして登場する機会も多い。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月24日仏教離れや寺院の消滅を防ぐため、一般財団法人日本仏教未来研究所を設立するにあたり設立準備委員会を令和4年6月26日(日)13時より大本山増上寺(所在地:東京都港区芝公園4-7-35)にて開催いたします。昨今では日本文化である仏教離れや衰退が進んでいます。仏教信者の仏教への関心も約4割の人しか持っておらず、理解出来ている方は全体の約2割、信仰心においては約1割程度に留まっています。このように総じて低い傾向があります。さらにはコロナ禍により仏教界全体に影響を与えています。コロナ禍が長引けば経済的に困窮し消滅する寺院が増えることでしょう。このままでは現在の寺院(令和元年時点約7万3,000)が2040年には3分の2(約4万8,700)になるだろうと言われていますがそれ以上の事が起こるのではないでしょうか。すでに住職が不在の空き寺は、2万件ほど存在しています。そのような仏教離れや寺院の消滅を防ぐことを目的とした、(仮称)一般財団法人日本仏教未来研究所の設立することを多くの宗教関係者に呼びかけています。そう呼びかけるのは発起人代表者である法学者の大学教授であり現役僧侶の覺正豊和氏です。覺正豊和氏は今後の仏教を守っていくためには医療・福祉・文化・芸術・教育・経営学等の多方面から考え学んでいく必要があると話しています。発起人は宗教関係者だけでなく他にも大学教授、歴史学者、音楽家と多業種の方々になって頂いております。日本仏教心を考える【設立趣旨】日本に仏教が伝来したのは六世紀半ばの時代です。仏教の開祖「ゴータマ・シッダールタ」が約2,500年前にインドに誕生し、中国、朝鮮半島を経由して日本に伝わり奈良、平安、鎌倉、室町、江戸時代と時代により人々の信仰が支えとなり日本文化として発展してまいりました。明治時代には廃仏毀釈により寺の存続にも影響がありましたが日本人の仏教信仰の強さにより寺院の復興や伝統を守るという熱心な活動を行い、日本仏教は長期にわたり維持してまいりました。しかし近年日本においては少子高齢化・都市一極集中化等の様々な要因にて日本文化である仏教の衰退が進んでおります。最近ではコロナ禍とういうことも重なり衰退は悪化しております。衰退の現象としては外国人も含め観光としての寺の参拝の激減、檀家の激減、廃寺数の増える状態、仏教葬儀の簡素化・無知の葬儀施行、仏教の教義等の日本人の認識不足等の様々な現象が起きております。寺院・僧侶はまだ実感の違いはあるとは思いますがまさしく衰退は急激です。このような日本文化の仏教の現状を打破し、古来の仏教の良さ・親しみやすい宗教としての回復に努めることが必要ではないでしょうか。仏教離れ・衰退を食い止める要因を考え見直していくことがこれからの仏教活動の一つにもなるのではないでしょうか。そのような活動の為に多方面の方々の意見も交えて検討していくことが必要と考え、今回の一般財団法人日本仏教未来研究所設立の目的とした次第です。活動の一例ですと宗教法人法、税法等の法律の理解力、改正等の提言、提案や仏教が医療・福祉・文化・芸術・教育・経営学・寺院の維持の資金計画・僧侶の福利厚生・補助金等の活用等が考えられるかと思います。これ以上に多方面な活動内容の助言・提案をより多くの方々に求める必要があると考えられます。そしてこの度一般財団法人日本仏教未来研究所設立準備委員会を開催したく思い各分野の方々や寺院様、僧侶皆様方に呼びかけをした次第です。是非、ご理解とご協力を頂きご参加頂ければと思います。御先祖様を思う心■開催概要開催日時 : 令和4年6月26日(日)13時~会場 : 大本山増上寺(〒105-0011 東京都港区芝公園4-7-35)主催 : 設立準備委員会参加方法 : 03-5972-1605までご連絡下さい。【設立準備委員会】仮称 : 一般財団法人日本仏教未来研究所設立準備委員会事務局: 一般社団法人日本仏教文化研究所内連絡先 : TEL:03-5972-1605/FAX:03-5972-4004 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月18日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2022年4月20日(水)に群馬会館で行われた『交通安全指導対策協議会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、群馬県内の高等学校等の教職員84名が参加されました。群馬県は中学生・高校生の通学時の自転車事故が非常に多く、当委員会の調査では、2020年に発生した1万人あたりの自転車事故件数は中高生ともに多く、特に高校生は7年連続ワースト1となっています。群馬県では自転車利用者の悲惨な事故を減らすため、昨年4月から県交通安全条例の改正がなされ、自転車保険の加入義務化のほか、自転車に乗る際のヘルメット着用を努力義務化しています。講演では、群馬県内の高校生の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「事故を少しでも減らすためには、学校での自転車通学指導が要です。また、万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、ヘルメット着用や自転車保険の加入はしっかりと指導していきましょう」と強調しました。また、「成人に比べ車の運転免許を持っていない高校生は、道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。また、通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、車検のように定期的にメンテナンスをすることが重要です。」と解説しました。新年度が始まり、新入生の自転車通学が本格的に始まります。当委員会の調査では、中学生、高校生の自転車通学による事故は5・6月が最も多いことがわかっています。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・ワイヤレスイヤホンの着用が多くて困っている。紹介頂いたテストやチェックリストを用いながら知識を定着させ、安全意識を高めていきたい。(教員)・他県、他校の安全指導事例も知ることができ、大変学びとなった。学校へ持ち帰ってすぐに活かしていきたい。(教員)群馬県講演の様子1群馬県講演の様子2■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク通学時の1万人当たり自転車事故件数ランキング≪2020年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/群馬県≫※データ詳細をご希望の際はご連絡ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月21日手指衛生・環境衛生・スキンケア商品のグローバルカンパニーであるゴージョージャパン株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:山本 哲也)は、この度、地域の教育施設の感染対策に自社製品を通して貢献したいという想いから、千代田区教育委員会に「ピュレル(R) 手指消毒剤」を約6,500本、「ピュレル(R) 環境除菌・洗浄剤」を約940本寄贈いたしました。医療をはじめ介護・教育・オフィス分野などで信頼いただける衛生環境を提供し続けているゴージョージャパン株式会社は、新型コロナウイルス感染症の勢いも治まらず、受験を控えた学生も多いシーズン中、感染対策強化および教育環境支援と地域貢献の一環として2021年11月~2022年2月に千代田区教育委員会へ寄贈を行い、2022年1月25日に千代田区役所にて感謝状贈呈式が行われました。感謝状◆感謝状贈呈式の様子千代田区教育委員会 教育長 堀米 孝尚氏(右)今回贈呈した商品左:ピュレル(R) 手指消毒剤(商品名:ゴージョー IHS-N、指定医薬部外品)右:ピュレル(R) 環境除菌・洗浄剤(商品名:ピュレル サーフェス)ゴージョージャパン株式会社が寄贈した商品は、千代田区立幼稚園、小学校、中学校、中等教育学校 計17校(対象生徒数:約5,400名)に配布され、ご使用いただくことができました。児童、生徒、教員の皆様からは、「ピュレル(R) 手指消毒剤は、ジェルタイプなのでこぼれ落ちず、手に擦りこみやすいので生徒たちにとっても使いやすい」「ピュレル(R) 環境除菌・洗浄剤は噴霧タイプで使い勝手が良く、設備・備品の除菌に便利」などの声をいただいております。まだまだ新型コロナウイルス感染症の余波が続く中、ゴージョージャパン株式会社は、今後も教育施設をはじめとするご利用者様のため、手指衛生・環境衛生ソリューションを推進し、社会貢献活動にも積極的に取り組んで参ります。【ピュレル(R)ブランドについて】ピュレル(R)(PURELL(R))は、米国ゴージョー社が、1988年に世界で初めて開発したジェルタイプの手指消毒剤ブランドです。米国の全国紙USA TODAYが2007年に発表した「この25年間で人々の生活を変えた発明品ベスト25」として“PURELL(R)”が選ばれており、四半世紀にわたり世界中で愛用されています。URL: (ゴージョー米国サイト)【ゴージョーおよびゴージョージャパン株式会社について】ゴージョー(GOJO)は、1946年に米国オハイオ州アクロンに設立され、手指衛生・環境衛生・スキンケア商品を提供するグローバルカンパニーです。ゴージョーは、健康と衛生管理のソリューションを提供することで、人々の健康を守り、より良い社会生活を送ることに貢献しています。現在、「ピュレル(R)」ブランドをはじめとするゴージョーの商品は世界80カ国以上で使用されています。手指消毒剤ブランド「ピュレル(R)」は、国内においても総合病院・大学病院など医療のプロフェッショナルに信頼をいただいており、医療だけでなく介護や教育、オフィスや公共施設でも安心し信頼いただける環境をご提供しています。URL: (ゴージョージャパンサイト) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月12日エデュケーショナル・デザイン株式会社(静岡県静岡市、代表:脇田 真太郎)は、小・中・高校、大学、教育委員会、塾・予備校、専門学校などの職員、教員が来場する教育分野日本最大の総合展 EDIX東京に出展いたします。2021年EDIX出展時の様子小学校・中学校・高等学校のプログラミング教育や探究授業をサポートする「Tech Learner」の教材、カリキュラムを実際の活用例やデモ授業を交えご紹介いたします。「Tech Learner」はエンタメ性のあるコンテンツを用いてプログラミング学習に対する抵抗をなくすところからはじめ、文系・理系問わず教養としてのテクノロジー理解のレベルを高められるようにカリキュラムを組んでおります。これからの時代を生き抜くテクノロジー教養の向上を目指しています。▼小中高生向けIT&クリエイティブ授業「Tech Learner」サービスサイト ■「Tech Learner」の特長「Tech Learner」メインビジュアル・IT教育のプロがフルサポート教材の提供、カリキュラムの設計、講師の派遣まで、プログラミング授業やデジタル探究をフルサポートさせていただきます。・学習レベルや授業時間数にあわせてカスタマイズ可能学校様のお使いいただけるお時間や使用デバイス応じてコースや時間数がカスタマイズできます。最適なオリジナルカリキュラムにて実施していただけます。・エンターテイメント性豊かな教材エンターテイメント性を持たせることで、プログラミング学習への心理的な難易度を下げ、無理なく楽しく学習していただいております。・コミュニティ機能による生徒様同士のコラボレーションの実現作った作品にタイトルや説明をつけてアップすることでクラスメイトへの共有が可能です。作品をアップし自己管理する能力が身につくとともに、他の生徒の作品をご覧いただくことは新たな気づきや発見の場となり、モチベーションの維持向上にも寄与いたします。・作品発表会の実施(希望制)カリキュラムの最後に生徒様が作成したオリジナル作品を発表していただくことも可能です。他者へ伝える力を養い、生徒様自身の成長実感・自己肯定感が高まります。・複数の学習プランから選択可能生徒様の理解度や学校様の考え方、学習の進め方に合わせてお選びいただけるプランをご用意しております。あくまでもベースのプランですので、学校様に合わせてカスタマイズいただけます。『プログラミング教育プラン』まず、ビジュアルプログラミングでプログラミングの概念理解を学習していただいた後に、レベルを上げ扱う領域を広げていくことで、教養としてのテクノロジーを無理なく身につけ、テクノロジーを使いこなせる人材を育てていきます。『デジタル探求プラン』年齢や職業に関わらず、どんな人間でも生きていくためには「創造」と「解決」能力が必要です。デジタル探究プランでは、初回に未来講座を行い社会との繋がりを意識していただいた後で、デジタル社会においてデジタルを活用して新たな何かを生み出し、そして社会課題に向き合う「創造」と「解決」ができる人材育成を目指します。『情報1プラン』ブラウザ完結ドリルを使用し内容を理解しながら、チェックテストを進めていくことで、「情報」教科の限られた時間の中で効率的に学習を進めていただけます。そのほか現在開発中のプランもEDIX東京ではご紹介予定です。■出展ブース内容予定・現役スクール講師によるデモ授業を開催「Tech Learner」を使用したでデモ授業を開催いたします。実際に学校でも授業を行なっている現役のスクール講師でもあり、当社エンジニアが教壇に立ち、どのように活用していただけるのかをご説明します。・デモPCの設置実際にPCを使って触れていただき使用感をお確かめいただけます。生徒様の学習ページや先生の管理画面もご覧いただけます。・導入学校事例のご紹介すでに導入していただいている学校様ではどのように活用いただいているのかをご紹介させていただきます。お持ち帰りいただける資料もご用意し、多くの方のご来場を心よりお待ちしております。■ 教育 総合展 EDIX 東京 開催概要開催日時 : 2022年5月11日(水)・12日(木)・13日(金)10:00-18:00(最終日のみ17:00終了)会場 : 東京ビッグサイト展示会名 : 第13回 教育 総合展(EDIX)東京第13回 教育ITソリューションEXPO(教材・教育コンテンツゾーン)入場料 : 無料(事前に招待券のお申し込みが必要です )公式サイト : 弊社出展ブース: 西展示場4F 第3ホール出入口先(下記位置図をご参照ください。)出展ブース位置図■ 会社概要商号 : エデュケーショナル・デザイン株式会社代表者 : 脇田 真太郎所在地 : 静岡 〒420-0852 静岡市葵区紺屋町8-12 静岡駅前LINK東京 〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-28-2設立 : 2013年1月23日事業内容: IT教育コンテンツ製作小・中学生向け英語&プログラミングスクール運営(教室・オンライン)小学校・中学校・高等学校向けにプログラミングやクリエイティブ授業を提供URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月11日未来の先生フォーラム(旧・未来の先生展)2022実行委員会(東京都新宿区、実行委員長:宮田 純也)は、多領域・他分野横断型の学びの実現を目的とした、「未来の先生フォーラム2022」(2022年8月1日(月)から7日(日)の7日間、完全オンラインにて開催)のプログラムが掲載される特設サイト( )を公開し、参加申し込み(申込ページ: )を開始したことを発表します。また、併せて、プログラム実施を希望する方々への公募申し込み( )も開始します。未来の先生フォーラム2022<プログラム概要>平日は特定のテーマに基づいて開催し、土日は様々なプログラムが開催されます。2022年4月6日現在、確定しているプログラムをご紹介します。8月1日「テクノロジー×個別最適・協働的な学び」2日「2030年の英語教育を考える」3日「探究学習の理念を実践し評価する」4日「GIGAスクールと教育ICTは学校教育をどのように変えるのか」5日「Project-based Learningの意義と実践」平日は1チャンネルで18:00-18:50、19:00-19:50、20:00-20:50の3プログラムを開催します。8月6・7日「多様な教育」土日は4-5チャンネルでプログラムを同時開催し、10:00-11:00、11:20-12:20、13:20-14:20、14:40-15:40、16:00-17:00の複数プログラムを開催します。※8月7日(日)のみ17:30-18:30にて参加者振り返り会を実施<平日プログラムの詳細(2022年4月6日現在)>〇8月1日「テクノロジー×個別最適・協働的な学び」明治維新から始まった近代学校教育は、1990年代の情報革命によってその在り方が問われるようになりました。教育観や教師観など多くの事象に対しての問いかけも行われています。私たちの生きる社会は、農業革命・産業革命に続く第3の革命期と言えるでしょう。産業革命が機械や機器などのハードの力で動く「機械の時代」をもたらしたのに対して、情報革命は人の価値観や思考力などをはじめとするソフトの力で動く「人の時代」をもたらしたと言うことができます。つまり、「個の時代」が到来しました。「自分」や「個性」を今まで以上に強く問われるようになってきています。この社会構造の変化の中で、学校教育における不易流行の批判的検討を踏まえ、ICTなどの情報ツールの活用によって情報革命の産物をうまく生かし、「個の時代」に合った新しい学校教育の姿を描き出す、まさに温故知新の姿勢が重要だと考えられます。テクノロジー等の活用により、個別最適・協働的な学びを掛け合わせることによって、より良い「個」が育まれる学校教育の姿はどのようなものでしょうか?本プログラムではこの問いを、個別最適・協働的な学びという観点で検討し、より良い学校教育について考えるきっかけを創り出します。-招待講演:・「個別最適・協働的な学びの可能性と今後の課題」奈須 正裕 先生(上智大学総合人間科学部教授)・「個別最適な学び・協働的な学び -テクノロジーの可能性-」合田 哲雄 先生(内閣府(科学技術・イノベーション推進事務局)審議官)〇8月2日「2030年の英語教育を考える」「グローバリゼーション」という言葉が登場し、今では使い古された言葉のようになりました。いま、まさにこの瞬間も「グローバリゼーション」は進行し、経済的には全地球規模での市場の形成と発展を遂げています。「グローバリゼーション」への対応は一つの目的にすぎませんが、日本における英語教育改革は多様な目的や意義のもとで様々な取り組みが栄枯盛衰を遂げ、その教育論や教育観は百花繚乱と言えるでしょう。この状況において、改めて2030年の英語教育とはどのような実践か、という観点で未来の英語教育を描くことにより、日本の英語教育にとっての大切な要素、そして実践を整理して提起します。-招待講演:・英語教育改革の全体像と指導・評価-新学習指導要領に対応した英語教育を実践する-向後 秀明 先生(敬愛大学英語教育開発センター長、国際学部国際学科教授)〇8月3日「探究学習の理念を実践し評価する」「探究学習」は、生徒自身が学び方を身に付け、学びの面白さを経験するための重要な機会だと考えられます。私たちの生きる社会は、より一層決まった答えのない社会になっています。学習指導要領が検討された当初、ニュー・ノーマル時代の到来は想定されていませんでした。より先行き不透明な時代になっています。この社会の中で子供たちがより良い人生を歩むためには、多様な人とのかかわりや経験を通して自ら学び、実践し、また学び…というサイクルを自分の力で回すことのできる力、つまり、より良い人生や社会を自ら創る力を身に付けることが重要ではないでしょうか。「探究学習」がこの課題に対して大きな役割を果たすと考えられます。「探究学習」の理念に立ち返り、実践を考えること、そして子どもたちが適切なフィードバック(評価)を得、自らの学習を深め、さらには人生を主体的に築いていくことのできる力を育むためには、私たちはどのようなことを学ぶ必要があるのでしょうか?第一線で活躍する識者と考えます。-招待講演:・探究学習の指導と評価西岡 加名恵 先生(京都大学大学院教育学研究科・教授)〇8月4日「GIGAスクールと教育ICTは学校教育をどのように変えるのか」今日の社会は農業革命、産業革命に次いだ第三の革命期と言われています。農業革命が農業社会を生み出し、産業革命が工業社会を生み出したように、情報革命は高度情報社会、そして知識基盤社会を生み出しました。私たちが生きる社会は、この大きな変化のうねりの中から生み出された新しい社会です。高度情報社会が生み出した様々なテクノロジーは学校の在り方、そして運営など様々なところに影響を与えています。GIGAスクールが始まる中で、改めてGIGAスクールと教育ICTは学校教育をどのように変えるのか、そしてその利活用についてお話をいただきます。-招待講演:・GIGAスクールで何が変わるのか平井 聡一郎 先生(株式会社情報通信総合研究所特別研究員)・GIGAスクールの波をうまく乗りこなす -カギは学校日常のデジタル化-豊福 晋平 先生(国際大学グローバルコミュニケーションセンター准教授・主幹研究員)〇8月5日「Project-based Learningの意義と実践」一元的な価値観や目標や能力を育み、統制していく教育モデルではなく、互いの違いを認め、異なる個性や能力を創出し、相互に創発させていく教育モデルが今後ますます必要になってきています。一元的な目標や価値観に向かう「収束型教育」から、目標や価値観を多元的に生成する「発散型教育」への移行が進められています。自らの問題意識などから内発する実践と他者とのかかわりを通じて学び、育つ教育です。その1つの実践例として、Project-based Learningを扱います。-招待講演:・Project-based Learningの理論と実践田中 茂範 先生(慶應義塾大学名誉教授、PEN言語教育サービス代表)・Project-based Learningの可能性 -2030年の社会を見据えて-鈴木 寛 先生(東京大学公共政策大学院・慶應義塾大学政策・メディア研究科教授)<その他、8月6・7日招待講演者>〇8月6日・探究学習とカリキュラム・マネジメント -より豊かな学びを創造するには-田村 学 先生(國學院大學人間開発学部初等教育学科教授、文部科学省視学委員)・デジタル時代の学びと学校教育前田 康裕 先生(熊本大学特任教授)・多様性が活きる教育を学校で実践するには-インクルーシブ教育とスペシャルニーズ・エデュケーション(特別支援教育)の視点で-日野 公三 先生(明蓬館高校校長・理事長)・教育の自由と教育における自由 -オランダから公教育の課題を考える-リヒテルズ 直子 先生(日本イエナプラン教育協会特別顧問、多様な学び保障法を実現する会の共同代表)〇8月7日・多文化共生とグローバル・シチズンシップ辰野 まどか 先生(GiFT(グローバル教育推進プロジェクト)代表理事)・学び続ける学校づくり -みんなで描く、未来の学校・社会づくり-木村 泰子 先生(大阪市立大空小学校初代校長)・みんなの「今」を幸せにする学校と教育行政遠藤 洋路 先生(熊本市教育長)・未来の学校組織マネジメント住田 昌治 先生(学校法人湘南学園学園長)・生徒と先生が輝く学校づくり妹尾 昌俊 先生(教育研究家、学校・行政向けアドバイザー)<未来の先生フォーラム2022メインテーマ>“2030年の学校教育を創造する”コロナ禍になって数年が経過し、私たちの生活様式が大きく変わり、かつての生活は過去のものとなりました。そのような中で、社会も大きく変化しています。これからの学校教育はどのようなものになっていくのでしょうか。コロナ禍による社会変革と様々な教育改革によって、学校現場においては絶えず新たな取り組みが創出されていると考えます。2020年から続く社会的ショックの中で日々暮らしている中で、ようやく未来へ目を向けるゆとりが出てきたように思えます。そこで、未来の先生フォーラム2022では、「2030年の学校教育を創造する」というテーマを基に、未来の学校教育に目を向ける場を創ります。2030年の学校教育はまさに今この瞬間から、みなさま一人一人の日々の積み重ねで創り上げられていくものでしょう。未来の先生フォーラム2022は全国各地からの様々な教育実践や学び、教育界の方々あるいは教育に関心のある方々が集います。日々のより良い取り組みを積み重ねるきっかけになる学びや気づき、人との出会いを未来の先生フォーラム2022では創出し、参加者のみなさま、そして未来の学校教育に貢献できれば幸いです。<未来の先生フォーラム2022概要>開催日:2022年8月1日(月)~8月7日(日) ※7日間時間 :(平日)18:00~20:50、(土日)10:00~17:00※8月7日(日)のみ:参加者振り返り会(17:30~18:30)会場 :完全オンライン対象 :日本全国の教員・教育関係者、教育に関心のある一般参加費:無料 ※参加者振り返り会のみ 1,000円主催 :未来の先生フォーラム2022実行委員会共催 :株式会社教育新聞社協賛 :ユームテクノロジージャパン株式会社、モノグサ株式会社、株式会社アメグミ ※協賛企業募集中後援 :文部科学省、北海道教育委員会、青森県教育委員会、岩手県教育委員会、山形県教育委員会、福島県教育委員会、茨城県教育委員会、埼玉県教育委員会、千葉県教育委員会、東京都教育委員会、神奈川県教育委員会、新潟県教育委員会、富山県教育委員会、福井県教育委員会、山梨県教育委員会、長野県教育委員会、岐阜県教育委員会、静岡県教育委員会、愛知県教育委員会、三重県教育委員会、滋賀県教育委員会、京都府教育委員会、兵庫県教育委員会、奈良県教育委員会、和歌山県教育委員会、鳥取県教育委員会、島根県教育委員会、岡山県教育委員会、広島県教育委員会、山口県教育委員会、徳島県教育委員会、香川県教育委員会、愛媛県教育委員会、高知県教育委員会、福岡県教育委員会、佐賀県教育委員会、長崎県教育委員会、熊本県教育委員会、宮崎県教育委員会、鹿児島県教育委員会、沖縄県教育委員会<お申し込み>こちらからお申し込みください。 【「未来の先生フォーラム」】Facebook: Twitter : HP : Voicy : 【「未来の先生フォーラム」とは】未来の先生フォーラムは、社会の動向を理解し、自ら学び、専門性を向上させたいと願う先生たちをはじめ、教育業界の関係者が来場し、相互に学び合う日本最大級の教育イベントです。未来の先生展として2017年に初めて開催し、2日間でのべ約3,000人が参加する国内最大級の教育イベントです。本イベントでは、学校教育から生涯教育まで多彩な領域の教育について学べます。2日間のイベントは、「つながる・ひろがる・うまれる」というキャッチフレーズを据えています。本イベントを通して、来場者同士が、“つながり”、その“つながり”から知識や視点が“広がり”、新たな取り組みや知識が“生まれる”場、教育のイノベーションの場でありたいという願いが込められています。未来の先生フォーラム 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月06日学校法人芝浦工業大学(東京都港区/理事長 鈴見健夫)は、2022年4月1日からの芝浦工業大学柏中学高等学校 校長に、中根正義 毎日新聞社 教育事業室(大学担当)部長委員を選任しました。任期は2025年3月までの3年間です。中根正義■中根正義(なかね まさよし)毎日新聞社 教育事業室(大学担当)部長委員学校法人芝浦工業大学 評議員 など1963年生まれ(59歳)岐阜県出身任期:2022年4月1日~2025年3月31日千葉大学教育学部卒。1987年毎日新聞社に入社、週刊「サンデー毎日」編集次長(教育担当)、教育事業本部大学センター長などを経て、教育事業室。2020年10月より学校法人芝浦工業大学 評議員。コメント:「グローバル化、高度情報化社会を生き抜く人材を輩出しているとして評価が高い芝浦工業大学の併設校としての伝統と実績を生かします。その上で、これからの時代に求められる、自ら『問い』を立て、豊かな感性で好奇心を持って学び続けることができる生徒を育てられるよう、魅力ある学校づくりを目指します。」■経歴1987年3月 千葉大学教育学部 卒業1987年4月 株式会社毎日新聞社入社2006年4月 サンデー毎日編集部編集次長2015年4月 教育事業本部大学センター長 兼 編集編成局編集委員2018年4月 公益財団法人 大学基準協会異議申立審査会委員2019年4月 ビジネス開発本部教育事業室部長委員 兼 編集編成局編集委員2021年4月 パートナーリレーションズセンター部長委員兼 教育事業室(大学担当)兼 デジタルメディア局 兼 編成編集局2020年4月~21年3月 独立行政法人 大学改革支援・学位授与機構国立大学教育研究評価委員会専門委員2020年10月~ 現在学校法人芝浦工業大学 評議員2021年10月~ 現在実践女子大学 学長特別補佐■プレスキットのダウンロードはこちら (有効期限 リリース日から1ヶ月)■芝浦工業大学柏中学高等学校とは 芝浦工業大学の伝統を踏まえ1980年に高等学校創設、1999年に中学校併設の男女共学校。建学の精神「創造性の開発と個性の発揮」にのっとり、〈創造性の教育〉〈主体性の教育〉〈生きる力の教育〉〈感性の教育〉〈健康と安全の教育〉の5つの方針を掲げ、生徒の自己実現を支える。2018年度より文部科学省スーパーサイエンスハイスクールに再指定。(千葉県柏市増尾700)生徒数 中学校588人 高等学校882人 ※2021年5月時点 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月07日未来の先生フォーラム(旧・未来の先生展)2022実行委員会(東京都新宿区、実行委員長:宮田 純也)は、多領域・他分野横断型の学びの実現を目的とした、「未来の先生フォーラム2022」を2022年8月1日(月)から7日(日)の7日間、完全オンラインにて開催することを発表します。また、社会情勢を踏まえ、オンライン開催の後にリアル会場にて別途未来の先生フォーラム2022を開催することを検討しています。未来の先生フォーラム2022<未来の先生フォーラム2022メインテーマ>“2030年の学校教育を創造する”コロナ禍になって数年が経過し、私たちの生活様式が大きく変わり、かつての生活は過去のものとなりました。そのような中で、社会も大きく変化しています。これからの学校教育はどのようなものになっているでしょうか。コロナ禍による社会変革と様々な教育改革によって、学校現場においては絶えず新たな取り組みが創出されていると考えます。2020年から続く社会的ショックの中で日々暮らしている中で、ようやく未来へ目を向けるゆとりが出てきたように思えます。そこで、未来の先生フォーラム2022では、「2030年の学校教育を創造する」というテーマを基に、未来の学校教育に目を向ける場を創ります。2030年の学校教育はまさに今この瞬間から、みなさま一人一人の日々の積み重ねで創り上げられていくものでしょう。未来の先生フォーラム2022は全国各地からの様々な教育実践や学び、教育界の方々あるいは教育に関心のある方々が集います。日々のより良い取り組みを積み重ねるきっかけになる学びや気づき、人との出会いを未来の先生フォーラム2022では創出し、参加者のみなさま、そして未来の学校教育に貢献できれば幸いです。<プログラム概要>平日は特定のテーマに基づいて開催し、土日は様々なプログラムが開催されます。8月1日 「テクノロジー×個別最適・協働的な学び」2日 「2030年の英語教育を考える」3日 「探究学習の理念を実践し評価する」4日 「GIGAスクールと教育ICTは学校教育をどのように変えるのか」5日 「Project-based Learningの意義と実践」平日は1チャンネルで18:00-18:50、19:00-19:50、20:00-20:50の3プログラムを開催します。8月6・7日「多様な教育」土日は4-5チャンネルでプログラムを同時開催し、10:00-11:00、11:20-12:20、13:20-14:20、14:40-15:40、16:00-17:00の複数プログラムを開催します。※8月7日(日)のみ17:30-18:30にて参加者振り返り会を実施※平日プログラムの詳細■8月1日「テクノロジー×個別最適・協働的な学び」明治維新から始まった近代学校教育は、1990年代の情報革命によってその在り方が問われるようになりました。教育観や教師観など多くの事象に対しての問いかけも行われています。私たちの生きる社会は、農業革命・産業革命に続く第3の革命期と言えるでしょう。産業革命が機械や機器などのハードの力で動く「機械の時代」をもたらしたのに対して、情報革命は人の価値観や思考力などをはじめとするソフトの力で動く「人の時代」をもたらしたと言うことができます。つまり、「個の時代」が到来しました。「自分」や「個性」を今まで以上に強く問われるようになってきています。この社会構造の変化の中で、学校教育における不易流行の批判的検討を踏まえ、ICTなどの情報ツールの活用によって情報革命の産物をうまく生かし、「個の時代」に合った新しい学校教育の姿を描き出す、まさに温故知新の姿勢が重要だと考えられます。テクノロジー等の活用により、個別最適・協働的な学びを掛け合わせることによって、より良い「個」が育まれる学校教育の姿はどのようなものでしょうか?本プログラムではこの問いを、個別最適・協働的な学びという観点で検討し、より良い学校教育について考えるきっかけを創り出します。■8月2日「2030年の英語教育を考える」「グローバリゼーション」という言葉が登場し、今では使い古された言葉のようになりました。いま、まさにこの瞬間も「グローバリゼーション」は進行し、経済的には全地球規模での市場の形成と発展を遂げています。「グローバリゼーション」への対応は一つの目的にすぎませんが、日本における英語教育改革は多様な目的や意義のもとで様々な取り組みが栄枯盛衰を遂げ、その教育論や教育観は百花繚乱と言えるでしょう。この状況において、改めて2030年の英語教育とはどのような実践か、という観点で未来の英語教育を描くことにより、日本の英語教育にとっての大切な要素、そして実践を整理して提起します。■8月3日「探究学習の理念を実践し評価する」「探究学習」は、生徒自身が学び方を身に付け、学びの面白さを経験するための重要な機会だと考えられます。私たちの生きる社会は、より一層決まった答えのない社会になっています。学習指導要領が検討された当初、ニュー・ノーマル時代の到来は想定されていませんでした。より先行き不透明な時代になっています。この社会の中で子供たちがより良い人生を歩むためには、多様な人とのかかわりや経験を通して自ら学び、実践し、また学び・・・というサイクルを自分の力で回すことのできる力、つまり、より良い人生や社会を自ら創る力を身に付けることが重要ではないでしょうか。「探究学習」がこの課題に対して大きな役割を果たすと考えられます。「探究学習」の理念に立ち返り、実践を考えること、そして子どもたちが適切なフィードバック(評価)を得、自らの学習を深め、さらには人生を主体的に築いていくことのできる力を育むためには、私たちはどのようなことを学ぶ必要があるのでしょうか?第一線で活躍する識者と考えます。■8月4日「GIGAスクールと教育ICTは学校教育をどのように変えるのか」今日の社会は農業革命、産業革命に次いだ第三の革命期と言われています。農業革命が農業社会を生み出し、産業革命が工業社会を生み出したように、情報革命は高度情報社会、そして知識基盤社会を生み出しました。私たちが生きる社会は、この大きな変化のうねりの中から生み出された新しい社会です。高度情報社会が生み出した様々なテクノロジーは学校の在り方、そして運営など様々なところに影響を与えています。GIGAスクールが始まる中で、改めてGIGAスクールと教育ICTは学校教育をどのように変えるのか、そしてその利活用についてお話をいただきます。■8月5日「Project-based Learningの意義と実践」一元的な価値観や目標や能力を育み、統制していく教育モデルではなく、互いの違いを認め、異なる個性や能力を創出し、相互に創発させていく教育モデルが今後ますます必要になってきています。一元的な目標や価値観に向かう「収束型教育」から、目標や価値観を多元的に生成する「発散型教育」への移行が進められています。自らの問題意識などから内発する実践と他者とのかかわりを通じて学び、育つ教育です。その1つの実践例として、Project-based Learningを扱います。<未来の先生フォーラム2022概要>会期: 2022年8月1日~8月7日会場:完全オンライン主催:未来の先生フォーラム2022実行委員会共催:株式会社教育新聞社※社会情勢を踏まえ、9月以降に未来の先生フォーラム2022をリアル会場にて別途開催することを検討しています。<お申込み>2022年4月初旬をめどに未来の先生フォーラム2022特設サイトを開設し、特設サイトにてお申し込みを行っていただきます。別報をお待ちください。【「未来の先生フォーラム」】Facebook : Twitter : ホームページ: 【「未来の先生フォーラム」とは】未来の先生フォーラムは、社会の動向を理解し、自ら学び、専門性を向上させたいと願う先生たちをはじめ、教育業界の関係者が来場し、相互に学び合う日本最大級の教育イベントです。未来の先生展として2017年に初めて開催し、2日間でのべ約3,000人が参加する国内最大級の教育イベントです。本イベントでは、学校教育から生涯教育まで多彩な領域の教育について学べます。2日間のイベントは、「つながる・ひろがる・うまれる」というキャッチフレーズを据えています。本イベントを通して、来場者同士が、“つながり”、その“つながり”から知識や視点が“広がり”、新たな取り組みや知識が“生まれる”場、教育のイノベーションの場でありたいという願いが込められています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月16日阪急阪神ホールディングスグループの株式会社ミマモルメ(本社:大阪市福島区、社長:小坂光彦)が、讀賣テレビ放送株式会社(本社:大阪市中央区、社長:大橋善光)と共同で構成するプログラボ教育事業運営委員会は、2022年4月に「プログラボ 名東」(愛知県名古屋市)と「プログラボ 春日」(福岡県春日市)を新たに開校します。「プログラボ 名東」は株式会社学校良品(本社:名古屋市東区、社長:森 和茂)の運営する3校目の教室に、「プログラボ 春日」はJR九州グループのJR九州システムソリューションズ株式会社(本社:福岡市博多区、社長:香月裕司)が運営する6校目の教室になります。「プログラボ」は、『私たちは、ロボットプログラミング教育を通じて、未来を担う子ども達の「夢を実現するチカラ」を育みます。』との教育理念の下、現在、直営校・フランチャイズ校合わせて全国61校を運営し、約6,300名が在籍しているほか、自治体等へのプログラミング教育の導入支援などを行っています。また、2020年度からはロボットプログラミング教室にとどまらず、広くSTEAM教育(※)を実施すべく、新聞を教材にした「ロジカルリーディング・ライティング講座」や、ICTを活用してクリエイティブなものづくりを行う「プログラボクリエイターズ」、AI人材育成のためのAI開発講座「AIラボ」、手作りの実験で理科について学ぶ「サイエンス講座」など、新たな講座を開講することで、教育理念の実現を目指しています。今回新たに開校する「プログラボ 名東」と「プログラボ 春日」の詳細は次のとおりです。(※)STEAM教育とは、「Science:科学」、「Technology:技術」、「Engineering:工学」、「Art:教養・芸術」、「Mathematics:数学」の頭文字をとった言葉で、ロボットやAIなどの科学技術が急速に発展している中で、新たな価値や変化を生み出すことのできる人材を育てるため、海外ではこれらの領域を重視した教育が盛んに行われています。【各校の概要について】1.プログラボ 名東(1)住所愛知県名古屋市名東区神里1丁目93(名古屋市営地下鉄東山線 星ヶ丘駅よりバス10分「町田橋」下車)(2)対象者 年長・小学生・中学生(3)開設コースビギナー、スタンダードI、スタンダードII他のコースについては、2年目以降に順次開講する予定です。(4)体験会2022年3月から※体験会の予約はプログラボHPから受け付けます。 (5)お問合せ先0570-200-710(ナビダイヤル)(9:30~17:30 土・日・祝日を除く。)2.プログラボ 春日(1)住所福岡県春日市春日5丁目17番地 アクロスモール春日2階(JR鹿児島本線 春日駅よりバス10分「春日六丁目」下車)(2)対象者 年長・小学生・中学生(3)開設コースキンダー、ビギナー、スタンダードI、スタンダードII他のコースについては、2年目以降に順次開講する予定です。(4)体験会2022年3月から※体験会の予約はプログラボHPから受け付けます。 (5)お問合せ先0570-200-710(ナビダイヤル)(9:30~17:30 土・日・祝日を除く。)【参考1】株式会社ミマモルメの概要1 本社 大阪市福島区福島3丁目14番24号2 資本金 1億円(阪神電気鉄道株式会社100%出資)3 設立 2017年8月8日4 代表者 代表取締役・社長 小坂 光彦5 事業内容 あんしん事業(ミマモルメ)・教育事業(プログラボ)6 ホームページミマモルメ プログラボ 【参考2】ロボットプログラミング教室「プログラボ」の概要1 教育理念 私たちは、ロボット・プログラミング教育を通じて、未来を担う子ども達の「夢を実現するチカラ」を育みます。「夢を実現するチカラ」とは(1)学びに対する喜び・意欲知識と論理的な思考方法を身につけ、それを実践することで、学ぶ喜びを体感し、意欲的に学ぶ姿勢、問題解決力を養います。(2)視野や興味の幅を広げ、それを深く追求する心身のまわりのさまざまな物事に興味を持つ好奇心と、興味を持った物事に対して深く掘り下げる探究心を育みます。(3)自らの力でやり抜く精神失敗を恐れず、試行錯誤を重ね、主体性と最後までやり抜く力を育てます。2 対象者 年長~中学生3 内容 主に教育版レゴ(R) マインドストーム(R) EV3を用いて、モーターや各種センサーを使ってロボットを組み立て、ビジュアルアイコンを使ったソフトウェアでプログラミングを行います。4 料金体系(入会金、教材費は不要)ミマモルメ リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月10日一般社団法人日本ビジョントレーニング普及協会(本部:大阪府大東市、代表理事:久保田 実希、理事:横田 幹雄)は、2020年より大阪府泉大津市の教育委員会と協働で、教員がビジョントレーニングの専門的な知識と技術を習得し、特別支援教育に関わる教員が特別支援の授業の中で活用・実践できるようになるための、従来なかった民間プロトレーナーの実践スキルを習得する研修をスタートしました。公式サイト: 研修風景1研修の実施期間は2020年度から3年度の2年間にわたり、「児童の視覚機能と認知能力」、「感覚統合による児童の発達」などの専門的なテーマを全8回に渡っておこなわれました。研修はコロナ禍の中でありましたが、感染対策をしっかりとおこない、対面で実践的におこなわれました。2021年10月に研修のすべてを終え12月に受験希望者24名が認定試験を受験。2022年1月に認定試験の合否が発表され、みごと受験者の全員にあたる24名の教員が合格し、当協会の発行する認定資格と認定証が2月1日にが授与されました。泉大津市ではビジョントレーニングを発達に課題のある児童・生徒への指導・支援に生かしていくことを目指しており、現在は学校内の通級による指導においてビジョントレーニングの実践と効果に検証をおこなっている。詳細は下記をご覧ください。取り組みの骨子は以下の3つです。〇公民連携で全国初となる、自治体の就学前施設、小・中学校の特別支援コーディネーター、通級教室の指導担当教員等を対象に集団研修をおこなう。(当協会として全国初の取り組み)〇教員に専門的な知識やスキル、プログラムメソッドを学ぶために研修費用を市教育委員会が負担し、個々の専門的スキルの向上を応援。(2カ年継続研修は教育委員会として初の取り組み)〇講座修了者で希望者には、学科と実技の認定試験を用意し、合格者には一般社団法人日本ビジョントレーニング普及協会よりビジョントレーニングの専門家として、合格された教員のそれぞれに認定資格証を授与(自治体として全国初の取り組み)資格名:一般社団法人日本ビジョントレーニング普及協会認定就学前・小・中学校教員 ビジョントレーナー資格(泉大津市の教員限定)※初の取り組みについては当社調べ認定証(サンプル)【ビジョントレーニングとは?】私どもが普及に努めている「ビジョントレーニング」は、人間に本来備わっている「見るチカラ(視覚認知機能)」を目覚めさせ、それを鍛えることによって、集中力や判断力、運動能力や情報処理能力など、さまざまな能力を向上させていくプログラムです。欧米では80年以上前から実践されてきたものですが、最近では日本国内でも、注意欠陥多動性障害(ADHD)や学習障害(LD)、読み書き障害(ディスレクシア)などの発達障害が見られる子どもたちの課題改善・克服に活用され、教育現場ではその効果が注目を集めるようになってきました。例えば、漢字を覚えるのが苦手な子、算数の計算が苦手な子、あるいは、エスカレーターに乗るときに不安を覚えるなど、日常生活に必要な身体の動きができていない子 ――そうした子どもたちが数カ月間~1年間のビジョントレーニングよって、それぞれのつまずきを改善、解消していったという事例はたくさんあります。このトレーニングの目的は、子どもたちの心と身体の発達を促し、学習能力と運動能力の土台を育てることによって健やかに成長して「生きる力」を身に付けさせることです。【日本のビジョントレーニングの歴史は始まったばかり】私ども「一般社団法人日本ビジョントレーニング普及協会」の設立は2018年。ビジョントレーニングの普及が子どもたちの未来を変えることにつながると考え、トレーニングスタジオの運営。また、地域の教員を始め様々な職種の方を対象にした講座、保育園や小・中学校でのビジョントレーニング講演会といった活動をおこなってきました。次第に私どもの一連の活動は、地元大阪府内の教育委員会から高い関心を寄せられるようになり、ビジョントレーニングの教育現場への普及を行う協働プロジェクトが次々に立ち上がるようになりました。今回皆様にご紹介する大阪府泉大津市とのプロジェクトもその一つです。【このプロジェクトは全国的にかなり画期的】教育委員会が一般社団法人との協働で研修を運営すること自体が画期的と言えますが、教育委員会主催で民間スキルを特定の方に習得していただく研修はほかに例がありません。同様のプロジェクトは大阪府内の他の自治体とも立案中で、まさに大阪がビジョントレーニング普及の発火点となり、発達支援の先進地として日本全国の子どもたちの未来を拓いていくことを私たちは願っています。日常生活や学習で、つまずきを克服できない多くの子どもたちのために、ぜひ多くの方に、泉大津市と私ども協会の協働プロジェクトに関心を持ってくださり、この活動の意義を広く理解していただくことにご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。【法人概要】商号 : 一般社団法人日本ビジョントレーニング普及協会代表者: 代表理事 久保田 実希所在地: 大阪府大東市諸福1-12-12 From Earth Kids 2階設立 : 2018年11月14日URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月04日阪急阪神ホールディングスグループの株式会社ミマモルメ(本社:大阪市福島区、社長:小坂光彦)が、讀賣テレビ放送株式会社(本社:大阪市中央区、社長:大橋善光)と共同で構成するプログラボ教育事業運営委員会は、2022年4月に「プログラボ セレオ八王子(東京都八王子市)」、「プログラボ きよせ幼稚園(東京都清瀬市)」、「プログラボ さくらシスラボ(北海道札幌市)」を新たに開校します。「プログラボ セレオ八王子」と「プログラボ きよせ幼稚園」はJR東日本グループの株式会社JR中央線コミュニティデザイン(本社:東京都小金井市、代表取締役社長: 高(※1)橋 好一)が、「プログラボ さくらシスラボ」は学校法人西野学園(所在地:北海道札幌市、理事長:前鼻英蔵)が運営します。各校では開校に先立ち2月から無料体験会を実施します。「プログラボ」は、『私たちは、ロボットプログラミング教育を通じて、未来を担う子ども達の「夢を実現するチカラ」を育みます。』との教育理念の下、現在、直営校・フランチャイズ校合わせて全国61校を運営し、約6,300名が在籍しているほか、自治体等へのプログラミング教育の導入支援などを行っています。また、2020年度からはロボットプログラミング教室にとどまらず、広くSTEAM教育(※) を実施すべく、新聞を教材にした「ロジカルリーディング・ライティング講座」や、ICTを活用してクリエイティブなものづくりを行う「プログラボクリエイターズ」、AI人材育成のためのAI開発講座「AIラボ」、手作りの実験で理科について学ぶ「サイエンス講座」など、多彩な講座を開講することで、教育理念の実現を目指しています。今回新たに開校する各校の詳細は次のとおりです。(※)STEAM教育とは、「Science:科学」、「Technology:技術」、「Engineering:工学」、「Art:教養・芸術」、「Mathematics:数学」の頭文字をとった言葉で、ロボットやAIなどの科学技術が急速に発展している中で、新たな価値や変化を生み出すことのできる人材を育てるため、海外ではこれらの領域を重視した教育が盛んに行われています。【各校の概要について】1.プログラボ セレオ八王子(1)住所 東京都八王子市旭町1-1 セレオ八王子北館7階(JR中央線 八王子駅直結)(2)対象者 年長・小学生・中学生(3)開設コース ビギナー、スタンダードII(4)体験会 2022年2月から※プログラボHPから予約を受け付けます。 (5)お問合せ先 0570-200-710(ナビダイヤル)(9:30~17:30 土・日・祝日を除く。)2.プログラボ きよせ幼稚園(1)住所 東京都清瀬市上清戸2-5-43 きよせ幼稚園内(西武池袋線 清瀬駅から徒歩10分)(2)対象者 年長・小学生・中学生※きよせ幼稚園在園生以外の方も受講可能(3)開設コース ビギナー、スタンダードI、スタンダードII(4)体験会2022年2月から※プログラボHPから予約を受け付けます。 (5)お問合せ先 0570-200-710(ナビダイヤル)(9:30~17:30 土・日・祝日を除く。)3.プログラボ さくらシスラボ(1)住所 北海道札幌市西区西野4条6丁目11-15 西野桜幼稚園内(2)対象者 年長・小学生・中学生※西野桜幼稚園在園生以外の方も受講可能(3)開設コース ビギナー、スタンダードII(4)体験会 2022年2月から※プログラボHPから予約を受け付けます。 (5)お問合せ先 0570-200-710(ナビダイヤル)(9:30~17:30 土・日・祝日を除く。)【参考1】株式会社ミマモルメの概要1 本社 大阪市福島区福島3丁目14番24号2 資本金 1億円(阪神電気鉄道株式会社100%出資)3 設立 2017年8月8日4 代表者 代表取締役・社長 小坂 光彦5 事業内容 あんしん事業(ミマモルメ)・教育事業(プログラボ)6 ホームページミマモルメ プログラボ 【参考2】ロボットプログラミング教室「プログラボ」の概要1 教育理念 私たちは、ロボット・プログラミング教育を通じて、未来を担う子ども達の「夢を実現するチカラ」を育みます。「夢を実現するチカラ」とは(1)学びに対する喜び・意欲知識と論理的な思考方法を身につけ、それを実践することで、学ぶ喜びを体感し、意欲的に学ぶ姿勢、問題解決力を養います。(2)視野や興味の幅を広げ、それを深く追求する心身のまわりのさまざまな物事に興味を持つ好奇心と、興味を持った物事に対して深く掘り下げる探究心を育みます。(3)自らの力でやり抜く精神失敗を恐れず、試行錯誤を重ね、主体性と最後までやり抜く力を育てます。2 対象者年長~中学生3 内容主に教育版レゴ(R) マインドストーム(R) EV3を用いて、モーターや各種センサーを使ってロボットを組み立て、ビジュアルアイコンを使ったソフトウェアでプログラミングを行います。4 料金体系(入会金、教材費は不要)(※1)高ははしごだかミマモルメ リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月20日阪急阪神ホールディングスグループの株式会社ミマモルメ(本社:大阪市福島区、社長:小坂光彦)が、讀賣テレビ放送株式会社(本社:大阪市中央区、社長:大橋善光)と共同で構成するプログラボ教育事業運営委員会は、JR東日本グループの株式会社JR中央線コミュニティデザイン(本社:東京都小金井市、代表取締役社長:高(※1)橋 好一)が運営する「プログラボ ひばりヶ丘」(東京都西東京市)を新たに開校します。株式会社JR中央線コミュニティデザインは、JR中央線沿線を中心に「プログラボ」を9教室運営しており、約900名の生徒がロボットプログラミングを学んでいます。10校目となる「プログラボ ひばりヶ丘」では、開校に先立ち2022年2月から無料体験会を実施します。「プログラボ」は、『私たちは、ロボットプログラミング教育を通じて、未来を担う子ども達の「夢を実現するチカラ」を育みます。』との教育理念の下、現在、直営校・フランチャイズ校合わせて全国61校を運営し、約6,300名が在籍しているほか、自治体等へのプログラミング教育の導入支援などを行っています。また、2020年度からはロボットプログラミング教室にとどまらず、広くSTEAM教育(※)を実施すべく、新聞を教材にした「ロジカルリーディング・ライティング講座」や、ICTを活用してクリエイティブなものづくりを行う「プログラボクリエイターズ」、AI人材育成のためのAI開発講座「AIラボ」、手作りの実験で理科について学ぶ「サイエンス講座」など、新たな講座を開講することで、教育理念の実現を目指しています。今回新たに開校する「プログラボ ひばりヶ丘」の詳細は次のとおりです。(※)STEAM教育とは、「Science:科学」、「Technology:技術」、「Engineering:工学」、「Art:教養・芸術」、「Mathematics:数学」の頭文字をとった言葉で、ロボットやAIなどの科学技術が急速に発展している中で、新たな価値や変化を生み出すことのできる人材を育てるため、海外ではこれらの領域を重視した教育が盛んに行われています。【「プログラボ ひばりヶ丘」の概要について】(1) 住所 東京都西東京市谷戸町2丁目13-13(西武池袋線 ひばりヶ丘駅南口より 徒歩5分)(2) 対象者 年長・小学生・中学生(3) 開設コース ビギナー、スタンダードII(4) 体験会 2022年2月上旬から※プログラボHPから予約を受け付けます。 (5) お問合せ先 0570-200-710(ナビダイヤル)(9:30~17:30 土・日・祝日を除く。)【参考1】株式会社ミマモルメの概要1 本社 大阪市福島区福島3丁目14番24号2 資本金 1億円(阪神電気鉄道株式会社100%出資)3 設立 2017年8月8日4 代表者 代表取締役・社長 小坂 光彦5 事業内容 あんしん事業(ミマモルメ)・教育事業(プログラボ)6 ホームページミマモルメ プログラボ 【参考2】ロボットプログラミング教室「プログラボ」の概要1 教育理念私たちは、ロボット・プログラミング教育を通じて、未来を担う子ども達の「夢を実現するチカラ」を育みます。「夢を実現するチカラ」とは(1) 学びに対する喜び・意欲知識と論理的な思考方法を身につけ、それを実践することで、学ぶ喜びを体感し、意欲的に学ぶ姿勢、問題解決力を養います。(2) 視野や興味の幅を広げ、それを深く追求する心身のまわりのさまざまな物事に興味を持つ好奇心と、興味を持った物事に対して深く掘り下げる探究心を育みます。(3) 自らの力でやり抜く精神失敗を恐れず、試行錯誤を重ね、主体性と最後までやり抜く力を育てます。2 対象者年長~中学生3 内容主に教育版レゴ(R) マインドストーム(R) EV3を用いて、モーターや各種センサーを使ってロボットを組み立て、ビジュアルアイコンを使ったソフトウェアでプログラミングを行います。4 料金体系(入会金、教材費は不要)(※1)高ははしごだかミマモルメ リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月22日