「JJソロデジタル写真集オーディション2024」予選Aブロックにて、マシェバラ部門ランキング上位にランクインした朱華、荒牧理沙、香椎夏帆、中村玲実が出演するムービーが、マシェバラ公式YouTubeチャンネルにて公開されている。「JJソロデジタル写真集オーディション2024」はファッションメディア『JJ』が全面プロデュースする、ソロデジタル写真集の発売権利をかけたオーディションで、5月まで開催。今回、テレビ埼玉「極楽山本・ロンブー亮のARIGATEENA TV」のマシェバラリコメンドコーナーにて、2024年4月14日(日)にオンエアされた動画をノンテロップで視聴することができる。
2024年04月15日お笑い芸人の斎藤司(トレンディエンジェル)、斉藤慎二(ジャングルポケット)が2日、都内で行われたアニメ『聖闘士星矢:Knights of the Zodiac バトル・サンクチュアリPart 2』世界同時配信記念イベントに登場した。イベントは午前11時30分からで予定通り始まったが、なかなか2人が登場せず、MCの天津飯大郎が場をつなぐ事態に。そして2人がボケながら登場すると、天津から「斎藤さん、これ寝癖ですか?」と何故か外ハネしている髪型をイジると、斎藤は「いや、これは一応デスマスクの…」と聖闘士星矢トークを展開し、笑いを誘った。するとジャンポケ斉藤は「きょう、イベントが始まるのが遅かったと思うのですが、斎藤さんの髪型のセット待ちです」と暴露。天津も「ステージに立ってから3分、場をつないでくださいと言われて…いい加減にしてください!」と怒りをあらわにした一方、持ちギャグでもある薄毛についてトレエン斎藤は「授かりもの」とドヤ顔だった。
2024年04月02日映画初主演で期待の新人俳優・三宅朱莉と実力派俳優・水川あさみが共演した、若手クリエイター・村瀬大智監督の長編商業映画デビュー作『霧の淵』が4月6日(土)にユーロスペースにて先行上映、4月19日(金)より順次公開が決定。ポスタービジュアルと予告編が解禁となった。村瀬監督が第72回サン・セバスチャン国際映画祭の新人監督部門に最年少で選出、「奥深い日本の暮らしを描いている」と賞賛され、アジア最大規模の映画祭、第28回釜山国際映画祭のA Window on Asian Cinema部門招待作品としてアジアプレミアを遂げた本作。メガホンをとった村瀬監督は、舞台である奈良県川上村に自ら単独で長期滞在し、現地の人々と交流することから生まれた。川上村に実際にある老舗旅館を舞台にいま、この時代だからこそ残したい“時間”が静かに美しく映し出されている。解禁された予告編は、秒針の音が響く中、家族の生活の営み、そして彼女たちに訪れる変化の瞬間が映し出され、故郷への郷愁が感じられる仕上がり。また予告編の最後には、本作をひと足先に鑑賞した俳優・永瀬正敏からのコメントが寄せられ、「1000の言葉より100の表情より ただの背中が もっとも雄弁に 心模様を語るのだと 改めて確信させてもらった作品 素晴らしかった」と絶賛を送っている。また、今回解禁されたポスタービジュアルは、三宅さん演じる主人公・イヒカの視線の差異がとても印象的なもの。変わっていく家族、そしていつかなくなってしまう故郷を見つめ、少しずつ大人への階段を上っていく儚さが感じとれる。この写真は本作の撮影監督を担当した写真家・百々武がシーンを切りとったもの。河瀬直美監督『殯の森』などを手掛けた百々さんは、今作では初めて撮影として制作に携わり、スチールカメラマンならではの、一瞬一瞬を切り取った美しいシーンが本編にも散りばめられている。『霧の淵』は4月6日(土)よりユーロスペース先行上映、4月19日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかにて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:霧の淵 2024年4月公開予定©2023“霧の淵”Nara International Film Festiva
2024年02月16日映画初出演・主演の三宅朱莉と水川あさみが共演する『霧の淵』が2024年4月公開に決定。ティザービジュアルが解禁された。また、キャスト、監督らのコメントも到着した。奈良県南東部の山々に囲まれたある静かな集落。かつては商店や旅館が軒を並べ、登山客などで賑わったこの集落で、代々旅館を営む家に生まれた12歳のイヒカ。数年前から父は別居をしているが、母の咲は、父との結婚を機に嫁いだこの旅館を義理の父・シゲと切り盛りしている。そんなある日、シゲが姿を消してしまう。旅館存続の危機が迫る中、イヒカの家族に変化の時がやってくる…。第72回サン・セバスチャン国際映画祭の新人監督部門に最年少で選出、「奥深い日本の暮らしを描いている」と賛され、アジア最大規模の映画祭、第28回釜山国際映画祭のA Window on Asian Cinema部門招待作品としてアジアプレミアを遂げた本作。監督を務めたのは、若手クリエーターの台頭・村瀬大智。本作が長編商業デビュー作品となる。村瀬監督は、京都芸術大(旧:京都造形芸術大)在学中に『忘れてくけど』、『彷徨う煙のように』、『赤い惑星』を制作し、短編映画『忘れてくけど』ではカンヌ国際映画祭のショートフィルムコーナーに出品され、注目を集めた。そして卒業制作『ROLL』は、なら国際映画祭の学生作品部門NARA-waveで観客賞を受賞。本作は、同映画祭のプロジェクト「NARAtive(ナラティブ)」にて制作され、監督自ら単独で川上村に長期滞在し、現地の人々と交流することから生まれた。監督は来年4月の公開を受けて、「『霧の淵』は川上村で川上村の皆さんと作った大事な映画です。2020年から川上村で長い時間を過ごさせてもらい、撮影も沢山の村民の方々にご協力やご出演いただきました。過去、現在、未来と、フレームの外へ伸びてゆく川上村での時間を体感していただけたら嬉しいです」とコメントを寄せた。主演を務めるのは、オーディションで抜擢された奈良県出身の新人俳優・三宅朱莉。またイヒカの母・咲を演じるのは、『喜劇 愛妻物語』、『滑走路』などの実力派俳優・水川あさみ。別居中の旦那の実家の旅館を切り盛りするという複雑な状況の中、娘の成長を見守る母親を真っすぐに演じる。そして、イヒカの父・良治役を演じるのは、『母性』(22)、『ケイコ 目を澄ませて』(22)などの話題作に多数出演する三浦誠己。さらに、イヒカの祖父・シゲ役を演じるのは、人気ドラマシリーズをはじめ、数々のVシネマの名作に出演する名優・堀田眞三が出演。この度、解禁となったティザーチラシビジュアルは、娘と母の二度と戻らない、その一瞬の時間が切り取られている。また裏面では、どこか懐かしく、親しみのある目線で撮影されたシーンを掲載。誰しもが持つ「家族の物語」が感じられるデザインに仕上がった。実際にある老舗旅館を舞台に、いま、この時代だからこそ残したい“時間”が静かに美しく映し出されていく本作に注目したい。<イヒカ役:三宅朱莉>この「霧の淵」という作品の出演が決まった時、喜び以上に驚きや不安がありました。それまで映画に出演した経験もなく、不安な気持ちもありました。ですが、いざ現場入りしてみると、監督さんやスタッフさん、共演者の方々が私のことをイヒカとして接してくれて、イヒカとして生活する事で、とても自然体で撮影に臨むことができました。奈良の川上村で過ごす、日常を切り取った様な暖かい作品です。ぜひ劇場でご覧下さい。<イヒカの母・咲役:水川あさみ>奈良の川上村で住むようにして撮影した日々を思い出します。山で椎茸や山菜をとったり、薪で火を焚べたり、沸騰するお湯の湯気すら愛おしい時間でした。わたし演じる咲のモデルとなった朝日館の女将から、色んな話を伺う事で役が生きてきて映画に反映される。東京で暮らすわたしには全てが贅沢で素晴らしい経験でした。それぞれ登場人物の想いや葛藤はもちろんですが、雰囲気や匂い、そんなものまで感じてもらえたら嬉しいです。<イヒカの父・良治役:三浦誠己>大好きな出演作が、またひとつ増えました。撮影現場で何度も映画が「育つ」瞬間を体験でき、また演技の中で導かれるように動く自分に鳥肌が立ちました。この映画は村瀬監督のもと、素晴らしいチームの力と奈良県川上村の方々の協力によって「育てられた」映画だと思っています。素晴らしい脚本が、撮影現場の様々なアンサンブルによって超越していく瞬間がありました。是非、映画館で「風の音」「森の匂い」を感じて下さい。<イヒカの祖父・シゲ役:堀田眞三>令和4年3月23日、古来より神秘の力が宿り、悠久の歴史を誇る奈良県の奥吉野川上村、朝日館さんにてクランクインしました。峰にはまだ雪があちこちにあり、以来山全体吉野桜満開の絶景に至る大自然の元3週間撮影しました。安全成功祈願祭、さざれ石、てんから釣り、見事な苔・石垣、源流館、ジビエのロールキャベツ、鹿の焼き肉弁当春増さんのお話、撮影では百々カメラマンの笑顔に助けられ、尽きぬ想い出ばかりです。そして何よりの喜びは皆々さんに凄ーく良くして頂け心豊かな毎日を過ごさせていただいた事です。『霧の淵』に関わる皆様、本当にありがとうございました。<村瀬大智監督>『霧の淵』は、川上村で川上村の皆さんと作った大事な映画です。2020年から川上村で長い時間を過ごさせてもらい、撮影も沢山の村民の方々にご協力やご出演いただきました。そして『霧の淵』は、過疎化が進む村で老舗旅館を営む家族の映画です。この映画の舞台となった奈良県の川上村は、2018年には人口減少率では全国でワーストになってしまった村です。僕はこの村出身でもないし、縁もゆかりもありませんでした。言ってしまえば他所者です。他所者には分からないこともあれば、他所者だからこそ感じるものもあります。村内の人が住まなくなってしまった集落、ダムの底へと続く旧道。かつての人々の生活の痕跡。何かを永遠に保存していたい気持ちと衰退の過程の瞬間にある無常を美しいと思ってしまう矛盾した気持ちを抱きながら、この映画は出来上がりました。過去、現在、未来と、フレームの外へ伸びてゆく川上村での時間を体感していただけたら嬉しいです。『霧の淵』は2024年4月、公開予定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月15日Luana合同会社主催、『土屋朱帆とみんなで歌う『歌声サロン』第2回“空と月”』が2023年10月19日 (木)にパルテノン多摩 小ホール(東京都多摩市落合2-35)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 日本の心の故郷である童謡や唱歌を通じて、皆さまと昭和歌謡や童謡・唱歌を楽しむことで、音楽ホールに集う楽しみを発見していただき、引き篭もり防止や社会とのコミュニケーションを図る場を継続的に創出していきたいと考えています。曲を作った作家の思い、その当時の時代背景、歌詞を分かりやすく解説し、今まで何となく耳にしていた音楽をもう少し深く知り、理解したうえで歌うとこれまでとは一味違う歌声体験ができるのではないかと思います。また、歌詞をプロジェクターで投影し、ご来場いただく皆さまと一緒に歌ったり、手や体を動かして心身ともに元気になれるよう、内容にも趣向を凝らして制作します。テーマにちなんだ大正童謡、昭和童謡、愛唱歌、昭和歌謡を盛り込んで選曲いたします。【2回目:テーマは「空と月」】アメフリ、雨降りお月、手のひらを太陽に、夕焼小焼、にじ、朧月夜、見上げてごらん夜の星を、愛燦燦、つばさをください他(予定曲目)出演者土屋 朱帆 (童謡歌手)山梨県富士吉田市出身、神奈川県在住。4歳より童謡、6歳よりピアノを始める。国立音楽大学附属音楽高等学校を経て、同大学声楽学科卒業。淑徳幼児教育専門学校卒業、卒業時に特別賞受賞。2004年全国童謡歌唱コンクール大人部門全国第一位。金賞及び寛仁親王牌受賞。「童謡の原点のような歌唱」と好評を得る。またこの功績に対し、大乗淑徳学園より優秀奨励賞、2005年板橋区より平成16年度文化優秀賞を授与される。”雪のふる雪のふる街を音楽祭”中田喜直記念コンクール銀賞及びプロバスクラブ賞を受賞。2006年東久邇宮記念賞 受賞(微笑人形の歌)。2007年「第1回エルミタージュ日露国際芸術祭」に日本人アー ティストとして招聘され、日本の同様・ロシア⺠謡など演奏。2010年埼玉県川口市より 芸術奨励賞受賞。2014年第44回日本童謡賞特別賞受賞。自ら主催・企画構成のコンサートをはじめ、保育園や小学校でのコンサート、福祉施設コンサート、各会ゲストなどに多数出演するほか、数々のレコーディング等も行う。わかりやすいお話を交えながらのコンサート、童謡や日本歌曲の”自然で語りかけるよう な発音”には定評があり、”心にすっと届く澄んだ歌声”は聴く人を魅了している。現在、東京成徳短期大学幼児教育科・非常勤講師。山梨県都留市うぐいすホール登録アーティスト。富士河口湖町観光大使を務める。また、川崎市にて「土屋朱帆・童謡音楽教室」を主宰し、指導した子どもたちの多くがミュージカルやコンクールで活躍し、指導者としても実力を発揮している。KOSEI (ピアノ)佐賀県出身。佐賀県立佐賀北高等学校、 国立音楽大学鍵盤楽器専修(ピアノ)卒業。鍵盤楽器ソリストコース修了。成績優秀 により学内奨学金を得て同大学院音楽研 究科ピアノコースに入学し首席で修了。最優秀賞並びにクロイツァー賞を受賞。平成 26 年度卒業演奏会出演。在学中に 岡田九郎記念奨学金を2年連続受賞。第 56 回佐賀県新人演奏会佐賀県音楽協 会 新人奨励賞受賞。福島育英奨学金を得 て、2014 年ウィーン国立音楽ゼミナール を受講。日本ピアノ調律師協会第16回新人演奏会出演。アレッシオバックス、ミシェルベロフ、アンヌケフェレックら各師の特別レッスンを受講。これまでに ピアノを小佐野圭、花岡千春の各師に師事。2018年よりクラシック、Jazz、Popsなどのジャンルを超えた本格的にピアニスト兼ヴォーカリストとしてソロ活動を開始する。2021年ライブ配信プラットホー ム・17Liveのフォロワーは150Kを超える 人気ライバーとなり、 17Live主催「ON STAGE」で優勝を果たした。また、自身の演奏活動はもとより、作編 曲、アーティストのサポートや楽曲提供、CM楽曲制作・出演(Canon、洗剤 Nanox、2020東京パラリンピック 車い すラグビー 日本代表応援ソング)など、多岐にわたる音楽活動を展開している。公演概要『土屋朱帆とみんなで歌う『歌声サロン』第2回“空と月”』公演日:2023年10月19日 (木)10:00 開演 (9:30開場)会場:パルテノン多摩 小ホール(東京都多摩市落合2-35)■出演者童謡歌手土屋 朱帆 ピアニストKOSEI ■チケット料金全席自由:2,500円(税込)<カンフェティ席(会員限定特別割引席)設置公演>全席自由:2,500円1, 000円割引!2,500円 → カンフェティ席1,500円!(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月10日『ハンカチ王子』の名で知られる、元プロ野球選手の斎藤佑樹さん。2023年9月8日、斎藤さんが服飾雑貨メーカーの川辺株式会社とコラボレーションし、『斎藤ハンカチ店』をオープンすることが分かりました。ハンカチ王子が『ハンカチ店』の店主に!『斎藤ハンカチ店』は、斎藤さんが店主を務めるオンラインショップで、斎藤さん自らがプロデュースしたアイテムが展開されます。白一面に、気持ちを動かす一文字の漢字をあしらった、全9種類のハンカチが販売されるとのこと。斎藤さんは、同日に自身のInstagramを更新し、『斎藤ハンカチ店』オープンへの思いをつづりました。「ハンカチ王子」と呼ばれるのが昔はイヤでした。けれど、ハンカチというアイテムがあったことで、僕を覚えてくださっている人がいます。ハンカチはいまの僕を形づくったもののひとつ。川辺さんからオファーをいただいたとき、これも一度僕がちゃんと通るべき道かなと大袈裟かもしれませんがそんなことを思いました。yuki____saitoーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 斎藤佑樹(@yuki____saito)がシェアした投稿 投稿を見たファンからは、さまざまなコメントが寄せられています。・ハンカチ、素敵ですね。大切な人にさりげなく気持ちを伝えるアイテムとして利用させていただきます。・オープンおめでとうございます。当時、ハンカチで上品に汗を拭く斎藤さんが大好きでした。ぜひ購入したいです。・ハンカチが取り持つご縁を大切になさった結果が、『斎藤ハンカチ店』なんですね。・私の中では『ハンカチ王子』は永遠です。あの夏を思い出します。2006年に行われた夏の甲子園で、試合中に青いハンカチで汗を拭く姿が話題となり、『ハンカチ王子』と呼ばれ始めた、斎藤さん。ハンカチにゆかりのある斎藤さんがプロデュースした商品には、きっとさまざまな思いが込められているのでしょう。そんなハンカチを手に取ってみたいと思った人は、チェックしてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年09月08日2023年7月25日、お笑いコンビ『トレンディエンジェル』の斎藤司さんが5年越しに挙げた結婚式の写真をInstagramで公開。祝福の声が寄せられる中、ファンの注目が斎藤さんの『ヘアスタイル』に集まっています。斎藤司、結婚式で髪がフサフサに!?2017年に一般女性との結婚を発表し、現在は2児の父親でもある、斎藤さん。結婚当時から式は挙げるつもりだったものの、新型コロナウイルス感染症の影響で、何度も延期となり、今回のタイミングとなったことを自身のブログで明かしています。結婚式には、斎藤さんのお笑いタレントの仲間が集結。結婚式での写真をInstagramで公開したところ、多くの人が注目したのは、斎藤さんのヘアスタイルの変化でした。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る トレンディエンジェル斎藤司(@tsukasa_trandy)がシェアした投稿 公開した画像の1枚目は、普段、バラエティ番組などで見かける斎藤さんです。しかし、2枚目は一変、髪の毛がフサフサになった斎藤さんが、お笑いタレントの仲間たちに囲まれています。結婚式のお色直しで、ウィッグを着用して出席者の前に現れたという、斎藤さん。バラエティ番組では、自身の髪の毛をネタにすることもあり、結婚式でも笑いを忘れない斎藤さんに、ファンからは多くのコメントが寄せられました。・か…髪の毛が!・どっちの斎藤さんもかっこいい!おめでとうございます。・髪の毛がフサフサに。どういうこと!?投稿では「これからも妻は僕の人生の主役です」ともつづっていた斎藤さん。写真からも幸せと笑いに満ちあふれた式の様子が伝わってきます。[文・構成/grape編集部]
2023年07月28日斎藤工が、日本で初めて映画館で上映されるウクライナ製作のアニメーション映画『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン』の本予告にてナレーションを担当。日本語吹替版主題歌は、主演の「INI」高塚大夢自身が作詞した「INI」の新曲「My Story」に決定した。全国規模の劇場公開と日本語吹替版の製作を目指して開始したクラウドファンディングでは、約700人の賛同と約950万円の資金が集まった本作。「少しでも日本の映画業界から出来ることを」という想いを共にし、日本語吹替版で主人公・ルスラン役に抜擢されたのは、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」から誕生したグローバルボーイズグループ「INI」のメンバー高塚大夢。INI・高塚大夢また、ヒロインである王女ミラを演じるのは、「推しの子」で主要キャストのひとり・星野アイ役を演じて話題沸騰中の高橋李依。また、主演の2人を取り巻く個性豊かなキャラクターの吹き替えを、岡本信彦、多田野曜平、森久保祥太郎、「NON STYLE」、別所哲也など、超豪華声優陣が脇を固める。この度解禁された本予告は、「騎士になれるのは騎士の子供だけ」という選択肢のない世界で役者の息子として生まれてきた主人公のルスランと、自由な冒険を夢見ているが王女として窮屈な生活を余儀なくされるヒロインのミラ。そんな“出会うはずのなかった”正反対の2人が、身分違いの恋に落ちる姿を予感させる内容となっている。ひょんなことから惹かれ合う2人に、悪の魔法使い・チェルノモールが立ちはだかり…。2人が“本当に大切なもの”を探し出す冒険が始まる――。本予告に使用されている日本語吹替版主題歌は、「INI」の新曲「My Story」。主人公・ルスランを演じる「INI」の高塚さんが作詞に初挑戦。自身が演じたルスランの姿と、自らのこれまでの道のりを重ね合わせて歌詞を作り上げた。まさに本作のために書き下ろされた新曲「My Story」が、2人の恋心と波瀾万丈な冒険、そして憧れの自由を想起させる主題歌として本作を彩る。INIの新曲「My Story」そして、本予告でナレーションを担当しているのは、映画『シン・ウルトラマン』やドラマ「ヒヤマケンタロウの妊娠」など数々の話題作に登場する斎藤工。ウクライナ発のアニメーション映画を日本初上映、かつウクライナの映画業界へ収益を還元したいという本プロジェクトに共感し、本作のクラウドファンディングに協力したことから夢のコラボレーションが実現した。斎藤工『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン』は9月22日(金)より全国にて公開。「INI」の新曲「My Story」は7月17日(月)より各種音楽配信サイトにてデジタル配信開始。(シネマカフェ編集部)
2023年07月14日アンジュルムが、6月21日(水) に神奈川・横浜アリーナで『ANGERME CONCERT 2023 BIG LOVE 竹内朱莉 FINAL LIVE「アンジュルムより愛をこめて」』を開催した。今回グループ初となる横浜アリーナでの単独公演をもって、2代目リーダーとしてアンジュルムを牽引した竹内朱莉がグループおよびハロー!プロジェクトを卒業。ライブはタイトル通り大きな愛に包まれた内容で、メンバーの念願でもあった単独でのアリーナ公演という夢を叶えた瞬間でもあった。ソールドアウトとなった今回のメモリアル公演には約1万2,000人のファンが来場したほか、CSテレ朝チャンネル1での生中継及び、全国47都道府県と台湾・香港の映画館にてライブビューイングも実施(83スクリーン約1万4,000人動員)。全18公演で展開されたツアーのラスト、そしてグループを卒業する竹内を贈るのに相応しいフィナーレとなった。開演前から竹内のメンバーカラーである青一色に染まった会場。ステージ上には紗幕がセッティングされ、ライブは最新アルバムに収録されている「ぶっ壊したい」というエネルギッシュな楽曲でスタートする。曲に合わせて紗幕に映像が映し出される特別な演出で、2曲目の「出すぎた杭は打たれない」がはじまると紗幕が下り、竹内のメンバーカラーである青色を取り入れた衣装を着たメンバーが姿を現す。続けて「マナーモード」「人生、すなわちパンタ・レイ」とアップチューンを続けて披露していく。MCの冒頭で竹内は「横浜アリーナにお集まりの皆さん、ようこそ! アンジュルムです」と挨拶すると、「卒業の実感がないんですよ」と素直な気持ちを吐露。そして「今日は(チケット)完売だ! 最強アンジュルムをお見せしたい!」と意気込みを語り、再びライブのターンへ。ここからは、アンジュルムのライブ定番曲のオンパレード。「赤いイヤホン」「愛されルート A or B?」「次々続々」「悔しいわ」「ドンデンガエシ」とたたみかける。中でも、「次々続々」の間奏で魅せる竹内のソロダンス後のファンによる「た〜け!」の定番コールは、これまでにない大声援。ファンの声を聞くためにイヤモニを外した竹内は、この声援に思わず笑顔。この瞬間は、心に響くシーンとなった。一度メンバーがはけるとステージ上のスクリーンには、卒業公演の場所を告知した映像やスマイレージオーディション時の映像など、竹内の歴史を振り返るメモリアルVTRが流れ出す。始まったばかりのライブだが、すでに最高潮ともいえる一体感が横浜アリーナを包む。ただ、天井知らずが今のアンジュルムの強みの一つだ。勢いは止まることを知らず、さらにライブはヒートアップしていく。このターンの一曲目は会場のファンをメンバーが煽りまくる「私、ちょいとカワイイ裏番長」でスタート。竹内がリーダーとなってから加入したメンバー5人(橋迫鈴、川名凜、為永幸音、松本わかな、平山遊季)が会場を煽ると、メンバーとファンの「ちょいカワ!」のコール&レスポンスの応酬へ。その後、「ミステリーナイト!」を挟み、メンバーは横浜アリーナ公演のために用意された新衣装で登場。ここから、竹内がスマイレージの2期メンバーとして活動していた、スマイレージ時代の楽曲を抜粋したメドレーへ突入する。メドレーのはじまりは、竹内のソロによる「タチアガール」。同曲は竹内がサブメンバーとしてスマイレージの楽曲に初参加し、発売記念イベントで当時のプロデューサーであったつんく♂から正式メンバーに昇格することが発表された思い出の楽曲だ。彼女のアイドル人生のはじまりを告げる楽曲でメドレーはスタートし、その後は竹内とシャッフルメンバーによる「ええか!?」「ねぇ 先輩」「エイティーン エモーション」「「良い奴」」「プリーズ ミニスカ ポストウーマン!」とパフォーマンス。メドレーの最後は、ファンがメンバーの名前と“スキちゃん”を合わせたコールが印象的な「スキちゃん」。「たけちゃんがスキちゃん!」「みんながスキちゃん!」とメンバーとファンが一緒になって歌い上げていた。スマイレージ時代の楽曲を知る竹内のラストツアーということもあり、竹内自身も春ツアーのMC「歌い継いでいってほしい」という思いがあると語っていた。メドレーの後は、アンジュルムの卒業公演では欠かせない楽曲「交差点」。毎回、歌唱中にメンバーの涙腺を崩壊させる同曲で、毎度涙を流してしまうのがリーダーの竹内。しかし今回は竹内が涙ながらに歌うメンバーを優しく見つめ、時に励ます姿が印象的だった。しかし、ラストでメンバーが竹内を囲うように歌い出すと、彼女の目にも光るものが流れていた。卒業ムードはさらに続く。竹内をデビュー時から見守ってきたつんく♂提供による最新シングル「同窓生」を披露。同曲は竹内のラストシングルということで、「スマイレージ時代からお世話になっているつんく♂さんに最後はお願いしたいという気持ちがあった」という思い入れの強い楽曲だ。パフォーマンス中はメンバーが風船を持って花道を周回。その後MCで竹内は「泣けたねー。交差点やばいわ」と懐古。今回はリハーサルでも泣かずにいたそうで、このMCでも「私、泣きませんでした!」と言う予定だったという。しかし、いつも通り涙を流してしまった結果に「ちゃんと泣いたよね(笑)」と竹内は笑顔を見せていた。ライブはいよいよ後半戦へ。最新シングル「アイノケダモノ」でスタートし、「Survive〜生きてく為に夢を見んだ」を歌い、ラストスパートは「46億年LOVE」「愛すべきべき Human Life」「大器晩成」と、アンジュルムのライブのトリを飾ってきた定番曲のオンパレード。竹内が前日のブログに記していた「今の10人の集大成の最強アンジュルムをお見せするので皆さん覚悟して来てくださいね!!!」という言葉通りの内容で本編は終了した。アンコールでは会場が竹内のメンバーカラーである青色に染まり、「たけちゃん!」コールが巻き起こる。このファンからの声援に応えるように、赤と青のチェック柄のドレスを着た竹内が登場。この衣装は竹内本人のリクエストによりスマイレージ時代のメンバーカラーの赤色と、アンジュルムのメンバーカラーの青色を組み合わせたデザインだ。竹内はソロで、グループの大ファンを公言しているシンガーソングライター、堂島孝平が手がけた竹内の卒業ソング「行かなくちゃ」を初披露。堂島が「竹内さんを通して、新しい一歩を踏み出す人にもちゃんと響くものにしたい」という思いを込めたという歌詞を竹内が一つ一つ丁寧に歌いあげていく。そして竹内は、ファン、スタッフ、メンバーに向けて感謝のメッセージを語る。「アイドル人生の最後、こんなに素敵な景色を見せてくれてありがとうございます。こんなに長い間やっていると思わなかったので、私が一番びっくりしています。どんな時でも暑苦しいくらいの応援、大きすぎる愛を皆さんからいただいたから、今日まで駆け抜けて来ることができました。アンジュルムとしてステージに立っている時が、一番自分が輝いていると思うし、そんな自分が一番好きでした。私をアイドルにしてくれて本当にありがとうございました」と時折り涙をこらえながら、感謝のメッセージを贈る。竹内は、かわいい後輩たちにも言葉をかける。「加入したときは不安そうにステージに立っていたこともあったのに、気づいたら、こんなにカッコよくて、かわいくて、頼もしい存在になっていました。だから、私はこれからのアンジュルムがとっても楽しみです! みんなの信じた道を突き進んで、新しい形を作り上げて欲しい。いろんな壁もみんなでぶっ壊して、最強アンジュルムをこれからも更新してください!」とエール。そして、自身の卒業後にも言及。「これから書道で世界を目指します。不安がないと言ったら嘘ですが、すごくワクワクしています。竹内最強だなって思ってもらえるように頑張るので、頭の片隅に存在を置いておいてくれたら嬉しい」と語り、「私、これからも歌います! 踊ります! またステージに戻ってきます!」と、歌って踊れる書道家宣言をしていた。その後、竹内以外のメンバーも登場し、再び10人でパフォーマンス。全員で竹内の門出を祝うかのように「旅立ちの春が来た」を歌い、最後はメンバーから感謝の言葉と、ライブの感想が語られた。「竹内さんは、嬉しい言葉をたくさんかけてくれた。信頼してもらえて、大好きでいてくれて嬉しかった」(平山遊季)。「加入してから、竹内さんの優しさとか愛に救われた。竹内さんがリーダーだから頑張ろうと思えた」(松本わかな)。「とっても幸せな空間になったと思います。竹内さんから愛をたくさんいただきました。私の個性も竹内さんのおかげで見つかりました」(為永幸音)。「竹内さんはいつでも笑顔。最後の最後まで笑顔にしてくれる竹内さんがカッコいい」(川名凜)。「竹内さんがリーダーになって初めての新メンバーとして入った。不安とかあったと思うけど、そんな時でも私を気にかけてくれた」(橋迫鈴)。「竹内さんは昔から変わらずにお姉ちゃんのような存在でいてくれた。このグループを大きくしていきたいし、大きくするだけじゃなく、愛情深いグループをこれからも大事にしていきたい」(伊勢鈴蘭)。「竹内さんはメンバーのことを守ってくれたり、心を温めてくれるヒーローみたいな存在。私のアンジュルムの思い出には竹内さんの笑い声が響いていた。これから先のアンジュルムも、もっと最高なグループになるように楽しんでいきたい」(川村文乃)。「横浜アリーナ公演はアンジュルムに加入してからの夢。大好きなメンバーと一緒に立てて幸せだった。竹内さんの明るさに何度も救われてきた。今のアンジュルムのあったかいグループの雰囲気を完成させてくれたのは竹内さん。それはこれからもなくしたくない。竹内さんからもらってきたものは守って、新しいアンジュルムにしていきたい」(上國料萌衣)。「竹さんのリーダー、まじ最高でした! 私もアンジュルムを引っ張っていけるように、竹さんが残してくれたものを大事に育てていきたい」(佐々木莉佳子)。ラストを飾る竹内は「最高でしたー!」と大絶叫。そして「アンジュルムが横浜アリーナに立てるなんて思ってなかった。ライブハウスが埋まらなかったりすることもあったから、横浜アリーナを目指すなんて口が裂けても言えなかった。信じられないです、この光景。感謝の気持ちでいっぱいです。これからもっとアンジュルムはすごいところに行くと思っている。みんなでもっと大きいところを目指していきましょう! 本当に12年間、幸せな時間をありがとうございました!」と感謝の気持ちを述べた。ラストは「夏将軍」と、「友よ」をパフォーマンス。竹内の卒業、そして2人の新メンバーの加入と、3代目リーダーとなる上國料とともに新時代へと突き進むアンジュルム。自分たちの背中を押すように、そして竹内の未来が輝かしいものになるようにというメンバー同士の愛や絆が感じられるラストとなった。<公演情報>ANGERME CONCERT 2023 BIG LOVE 竹内朱莉 FINAL LIVE『アンジュルムより愛をこめて』6月21日(水) 神奈川・横浜アリーナセットリストM1. ぶっ壊したいM2. 出すぎた杭は打たれないM3. マナーモードM4. 人生、すなわちパンタ・レイM5. 赤いイヤホンM6. 愛されルート A or B?M7. 次々続々M8 悔しいわM9. ドンデンガエシM10. 私、ちょいとカワイイ裏番長M11. ミステリーナイト!M12. メドレータチアガール /竹内ええか!? /竹内、川村、上國料、伊勢、為永、松本ねぇ 先輩 /竹内、佐々木、川名、為永、松本、平山エイティーン エモーション /竹内、佐々木、伊勢、橋迫、川名、松本「良い奴」 /竹内、川村、上國料、橋迫、川名、為永プリーズ ミニスカ ポストウーマン! /竹内、川村、佐々木、上國料、伊勢、橋迫、平山スキちゃんM13. 交差点M14. 同窓生M15. アイノケダモノM16. Survive〜生きてく為に夢を見んだM17. 46億年 LOVEM18. 愛すべきべき Human LifeM19. 大器晩成EN20. 行かなくちゃ /竹内EN21. 旅立ちの春が来たEN22. 夏将軍EN23. 友よ
2023年06月22日2352号のスペシャルエディション表紙にアンジュルムのみなさんが登場!リーダーの竹内朱莉さんは、6月21日に横浜アリーナで開催される『ANGERME CONCERT 2023 BIG LOVE 竹内朱莉 FINAL LIVE「アンジュルムより愛をこめて」』をもってグループから卒業することを発表しています。本誌には収録しきれなかった、竹内さんからメンバー一人ひとりに向けたメッセージを、特別にロングバージョンでお届けします。かわむー(川村文乃)へ私は台本通りに進めたことが一度もなくて(笑)、みんなは大変だったと思う。特にかわむーは、アンジュのスケジュールがすべて頭に入っていて、スタッフさんもかわむーに電話して確かめることがある(笑)。それだけ頼れるかわむーが、告知とか私が得意じゃないことを全部やってくれて、マジでありがとう、サブリーダー!こんなできた人と私は出会ったことがないよ。それと、かわむーは、ファンの方に負けないくらいアンジュのファン!他のメンバーが出る番組は全録画、かみちゃんが表紙をやった雑誌は「何冊買ったの」っていうくらい買ってたよね。私の書道の個展にも来てくれて。しかも、他のメンバーは「それって何?」っていう感じだったのに、NFT(偽造ができない鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ)を「せっかくだから」って買ってくれて本当にうれしかった!莉佳(佐々木莉佳子)へ現メンバーでは一番長く一緒に活動してきたから、横にいてくれるだけで、後輩なのに不思議と同期のような安心感があった。莉佳を含めた3期のおかげでグループに勢いが出たし、アンジュのカラーが作られていったんだろうなって思うことがいっぱい。莉佳がいるから生まれたんだろうなって思う楽曲もあるし、莉佳がセンターで踊ってくれたらそれだけでアンジュがカッコよくなれる。本当にグループにいてくれてありがとう。今までは莉佳の同期が卒業しても私がいたけど、初めて後輩だけの環境になるね。きっと、悩むことが増えていくと思う。私は、思うことがあったら口にするタイプだったけど、たぶん莉佳は言わないよね。でも気負わず、無理せず、莉佳らしくグループを引っ張ってね。莉佳のパフォーマンスにみんなついていくはずだから、思い切りステージで暴れちゃって!かみちゃん(上國料萌衣)へかみちゃんは本当に努力家!一人でのお仕事が多いけど、それも全部アンジュのため、アンジュに役立つのならと、アンジュを一番に考えてくれて、頭が上がらないよ。そんな子がいてくれるだけでアンジュは大丈夫って思える。昔のかみちゃんは、何も知らず入ってきたから、パフォーマンスがどうというよりも前に、あの先輩は何々さんだよというところから教えなきゃいけなくて(笑)。居残り練習も一緒にやって、特別な後輩だったよ。かみちゃんは0か100かの子。すべてを疎かにせず、頑張って頑張って頑張って頑張って、溜め込んで爆発しちゃうタイプだったから、ちょっと心配だな。精神的に参ってないか、ちょこちょこ声を掛けてきたつもりだけど、今は、一人で時間を見つけては遠くまでお花を見に行ったりするようになったね。ちゃんと、自分なりの方法でスッキリして!鈴蘭(伊勢鈴蘭)へ実生活で末っ子というのもあるんだろうけど、グループでかみちゃんと張るレベルで、仕草も発言も妹感が強いのが鈴蘭。気づいたら腕組んでたり、膝の上にのってたり、ずっとゼロ距離!うちに来たら私よりも寛いでるし。初めて遊びに来た時から「私がベッドで寝るんで、竹内さんは床で寝てください」って!(笑) 「この家のすべてを把握したんで、私の荷物置いていいですか?」とも。まるで自分の家のように過ごしてたよね。そんなふうに、後輩だけど気を遣わずきてくれるのがすごく嬉しかった。前に「『私は話さないほうがいいのかな』と思っちゃって、卒業するまで和田(彩花)さんとあまりお話できなくて寂しかった」って話してくれたよね。だから、私にはいっぱい甘えてくれたのかな。これからはいいお姉さんとして、下の子の面倒も見てくれたら嬉しい。りんりん(橋迫 鈴)へりんりんは本当に悪さばっかりするガキンチョ(笑)。本当に手が焼けたよ~。でも、私もそうやってすぐ反抗してたなぁとか、文句言ってたなとか(笑)、昔の自分を見ているようで、かわいくもあって。スマイレージ時代にいたわけじゃないのに、スマイレージの悪ガキっぽさを一番受け継いでる。スマイレージで活動していたメンバーが私しかいなくて、卒業後あの雰囲気がなくなっちゃうのかなってちょっと寂しかったけど、りんりんさえいてくれたら大丈夫だって勝手に思ってる(笑)。りんりんのリズム感はメンバー1。私は、つんくさんに「1にリズム、2にリズム」と言われ続けて、16ビートを刻みながら学校から帰ってたくらい、一番鍛えるのが難しいのがリズム。それを的確に刻める、生まれ持った才能がりんりんにはある!これからもリズム面でグループを引っ張って!ケロ(川名 凜)へケロがアンジュに加入して初めて一緒に回ったツアーが、ハロー!プロジェクトの「花鳥風月」。リハーサル時間に対して覚える曲の量がハンパないし、経験がある子たちでも「間に合わないかもしれない…」と不安になりながらやってて、私にとっても過去イチ過酷なライブだった。さらにケロにはまだ仲のいいメンバーもいない時期だっただろうから、心細かったとも思う。それなのに泣きごとひとつ言わず、その時にできる精一杯のことをやってちゃんと間に合わせてきてくれて、本当に一生懸命で素敵だなって。あそこまでやれる子はなかなかいない。他のグループのメンバーからも、「凜ちゃん、すごいね!」ってたくさん言われて、誇らしかった。「うちの新人やるでしょ!」みたいな。最初のあの経験があれば、もう怖いことはない!これからも、ますます成長していくケロを見ているからね。幸音ちゃん(為永幸音)へその明るさで、いつも場を和ませてくれてありがとう。幸音ちゃんと一緒にいる人はみんなハッピーになれるんだよね。研修生だった頃は、すごく真面目でストイックなイメージがあったから、アンジュみたいなふざけたグループで大丈夫かなって心配してたけど(笑)、全然、心配する必要がなかった!ラジオとか収録のお仕事を一緒にやっていくうちに、「実はこの子が一番面白くてヤバイかも」って思って、あれやってみて、これやってみてって言うたびに爆発的な面白さ。「よしっ!(いいキャラ)見つけたぞ!!」って嬉しかったんだよね。誰にも真似できないキャラクターを確立している幸音ちゃんが羨ましかったし、アンジュに素晴らしいキャラを持った子が入ってくれてラッキーだった!狙っているわけじゃないのに、素晴らしいオチをつけてくれるから、安心してトークできてた。わかなちゃん(松本わかな)へ〝カッコいい、戦闘能力が高い〟というアンジュのイメージを広げてくれたのが、わかなちゃん。フェスとかで初めてアンジュを見て「誰だ、あのちっちゃなかわいい子は!?」ってわかなちゃんに目が留まって、ファンになってくれる方が増えた。そうやってアンジュが新しい角度から注目される入り口になってくれてる上に、見た目のかわいらしさだけじゃなくて、歌えばめちゃくちゃ上手いというギャップまであったから、多くの人を惹きつけられるんだよね。歌を頑張りたい気持ち、すごく伝わってくる。でも、声帯が成長しきっていない今は、できることを細かく研究するといいと思う。私の声帯は何をしても壊れないから、フェイクとか高いところでやってたけど、出しやすいところにどんどん変えてね。絶対に無理しないで!ぺい(平山遊季)へぺいは、加入した当初からまだ高校生なのに「アンジュ何年ですか」というエグい表現力を持っていて尊敬!受け継いだももな(笠原桃奈)のパートも「昔から歌ってました」みたいな。だいぶアンジュのカラーやライブが固まってきた状態で入ってきたから、不安があったけど、新人だからと臆することもなく、一瞬で違和感なく馴染んでくれたね。と思ったら、どんどん先輩にくらいついて、独自の世界観を作っていったね。実生活で妹が多いアンジュの中で、ぺいは珍しくお姉ちゃん。これまでのアンジュの長女・わだちょ(和田彩花)、ももな、りなぷー(勝田里奈)の「ウェ~イ!」みたいなノリに(笑)、ぺいが続いたわけだけど、一番後輩なのに「上國料さん、それはダメですよ」とか、先輩にも的確なツッコミをしてくれるよね。カッコよくて、面白くて、何の心配もしてないです。※『anan』2023年6月21日号より。写真・倉本侑磨(Pygmy Company)スタイリスト・伊藤ミカ(衣装)ヘア&メイク・鈴木海希子KATO(TRON)徳永 舞(BEAUTRIUM)取材、文・小泉咲子撮影協力・PROPS NOWバックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2023年06月19日10人が育んだ「愛」は、きっと未来のアンジュルムへと続いていくはず。卒業を目前に控えたリーダー・竹内朱莉さんのインタビューをお届けします。竹内朱莉「12年間の集大成を初のアリーナでお見せできることに感謝」今のアンジュルムは、スマイレージの曲もイケイケな強い曲もハマるし無敵ですね。リーダーとして心掛けてきたのは、リーダーだと思わないことかな(笑)。和田(彩花)さんから引き継いだ当初は「リーダーとして何かしなきゃ」と思ってたけど、みんなで意見を出し合っていけばいいんだって気づいてからは何もしてないです。ただ、上の子は気を使わず発言もできるし、何かを決めるときも経験値でいいほうを選べるので、あえて下の子に決めてもらうことはやってきたかも。「へえ、そんなもんなんだ」ってやる気に火をつけるようなこともいっぱい言ってきましたね。絶対に怖かっただろうな(笑)。私はライブハウスでさえ集客できず、ライブができない年もあった頃のスマイレージを経験しているので、みんなにはあの時代に戻ってほしくなくて。『アイノケダモノ/同窓生』に収録されているソロ曲「行かなくちゃ」は、歌詞を読んでまず号泣…。曲を聴いてまた泣いて、練習も泣けてきてできないみたいな。感情を込めるとレコーディングが止まると思ったので、今回だけは申し訳ないんですが、できるだけ淡々と歌いました。「頼むから、6月21日は泣かずに気持ちを込めて歌わせてくれ、自分!」と思っています。最後のステージが横浜アリーナ…。12年間の集大成をたくさんの方に見守ってもらえることに感謝しかないです。後輩が先に大きなステージに立って、かつてはそのバックで踊ったことも。そのときは正直複雑でしたけど、こんな素敵な締めくくりができるとは。想定外すぎて私の人生、意味わからん!(笑)卒業後は書道家として活動することは決めているんですが、パフォーマンスについてはファンの方から「歌い続けて」と言っていただく機会も多くて、前向きに考えているところです。歌って踊れる書道家という唯一無二の存在になれますしね!たけうち・あかり1997年11月23日生まれ、埼玉県出身。2019年より2代目リーダーに。今年、書道展を開催。6月21日のグループ卒業後は「書道家として書き文字の温かさを世界に伝えたい」。ビスチェ¥11,000(ラベルエチュードlabelleetude_info@auntierosa.com)ブラウス¥24,000(シリアルcereal@cereal-33.com)ピアス¥318,000(キンレイデン/CPRトウキョウ TEL:03・6438・0178)イヤーカフ¥9,900(ジュエッテ TEL:0120・10・6616)ANGERME2009年4月に前身の「スマイレージ」が結成。その後’14年にフランス語のange(天使)とlarme(涙)を組み合わせた「アンジュルム」に改名。32ndシングル『アイノケダモノ/同窓生』が発売中。また、リーダー・竹内朱莉さんの卒業公演『ANGERME CONCERT 2023 BIG LOVE 竹内朱莉 FINAL LIVE「アンジュルムより愛をこめて」』は6月21日に横浜アリーナで開催。※『anan』2023年6月21日号より。写真・倉本侑磨(Pygmy Company)スタイリスト・伊藤ミカ(衣装)ヘア&メイク・鈴木海希子KATO(TRON)徳永 舞(BEAUTRIUM)取材、文・大澤千穂小泉咲子古屋美枝撮影協力・PROPS NOWバックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2023年06月19日アンジュルムのご自愛術は?愛情表現が大きなメンバーは?上國料萌衣さん、竹内朱莉さん、川名 凜さんにたっぷりとお話を伺いました。――みなさんのご自愛術は?竹内朱莉(以下、竹内):気分が沈むことがないラッキーな性格で、何かあったとしても寝たら、翌朝スッキリです!川名 凜(以下、川名):私の場合、元気がないときはだいたい野菜が足りてないので、意識して摂るようにしています。上國料萌衣(以下、上國料):私にとっては、アンジュのメンバーと喋ること!川名:わかります!アンジュ×ごはんは最強のご自愛です!竹内:この前、5対5の回転寿司対決も、カメラ回しておけばよかったってくらい楽しかったよね。川名:お腹が苦しかった~(笑)。竹内:お財布もね(笑)。――お互いを甘やかすとしたら?上國料:ケロ(川名)には、スイーツをいっぱい食べさせてあげたい!楽しみにしてた関西のどら焼きがあったのに、ツアー中だからみんなで甘いものを我慢しようと決めて「絶対にダメだよ」って私が言ったから、ケロが泣いちゃって…。どうしても食べたかったんだよね、ごめん!川名:ふふふ。でも、次の日からみんな食べてましたよね(笑)。竹内:本当はケロが好きなカエルを一緒に見に行けたらいいんだろうけど、私は苦手だからなあ…。川名:えー、一緒に見に行きましょうよ。カエルはグッズを見るだけでも癒されます。今のお気に入りは、手のひらサイズのぬいぐるみなんですけど、ツアーにも連れていってて。上國料:一緒に来てるの!?川名:はい、新入りです。上國料さんには、とびっきり景色のいい場所に連れていきたいです。上國料:それ、確かに私のご自愛法だ。いつも5時半とか朝早くから、空気のおいしいところで鳥の鳴き声を聞いたり、お花を見たりしてチャージされてる。竹内:さすがに5時半は…私はごめん(笑)。さあ、私のことはどうやって甘やかしてくれるの?川名:ディズニーランドで、竹内さんが乗りたいもの全部乗ります!竹内:チケット代も出して(笑)。上國料:全員で割れば1000円いかないだろうからいいですよ。竹内:かみちゃんには、家に行ってごはん作って、食材を冷蔵庫に詰めて…なんでもやってあげたい!上國料:うれしい~。絶対に食器は洗って帰ってくださいね。洗濯もお風呂掃除も大丈夫なのに、食器洗いだけはどうしても無理!溜めちゃった分もまとめてお願いできると…。竹内:いいよ。私、食器洗いは一瞬で終わらせられるから。上國料:え~!!手がカサカサにならないようにご自愛してくださいね。――愛情表現が大きなメンバーは?川名:(即答で)上國料さん!この間、全然関係のない話の途中で突然「そうだよね、アンジュって最高だよね」って仰って、上國料さんの頭の中ではすべてのことがアンジュに繋がっていることが伝わりました。竹内:かみちゃんがそう言う前は必ず大きなため息つくよね。「はぁ…アンジュ好きだわ」って。愛がひときわ重い(笑)。上國料:一回一回本気の“好き”ですっ!もし、アンジュの悪口を言う人がいたら「このヤロ~!!」ってぷんぷんしちゃいます(笑)。竹内:超わかる~!アンジュにはグループ愛を内に秘められる人っていなくない?全員漏れてる(笑)。川名:思ったらすぐに口にしますね。竹内:メンバー間での褒め合いもすごいから自己肯定感が上がって、アンジュにいること自体がもうご自愛。上國料:ファンのみなさんも褒めて自己肯定感を高めてくれるから、つい調子に乗っちゃうんですよね(笑)。竹内:ファンの方に「あの雑誌、すごくかわいかった!」って言われると「だよね~」みたいな(笑)。――今後、アンジュルムとしてどうありたいですか?上國料:それこそ褒め合うとか、お互いを肯定して、尊重し合うところは変わらないでほしいです。川名:ファンのみなさんに、アンジュルムの笑顔が伝染したらうれしいな。未来のメンバーには、私が加入した当時から大好きなこの温かな空気やエネルギーを感じてほしいです。竹内:グループの色はどんどん変わるもの。私が卒業した後も変化しながら、そのときそのときの“最強のアンジュ”を目指してくれたら。上國料:竹内さんが“なるようになる”ということを大事にしていたことはずっとわかっているので、私たち、なるようになります!ANGERME2009年4月に前身の「スマイレージ」が結成。その後’14年にフランス語のange(天使)とlarme(涙)を組み合わせた「アンジュルム」に改名。32ndシングル『アイノケダモノ/同窓生』が発売中。また、リーダー・竹内朱莉さんの卒業公演『ANGERME CONCERT 2023 BIG LOVE 竹内朱莉 FINAL LIVE「アンジュルムより愛をこめて」』は6月21日に横浜アリーナで開催。写真左から、かみこくりょう・もえ1999年10月24日生まれ、熊本県出身。現在、『ラヴィット!』(TBS系)に月曜担当のシーズンレギュラーとして出演中。愛称かみこ。ブラウス¥63,800(シー ニューヨーク/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)付け襟¥1,100(セレナヘリオス TEL:03・6451・2906)イヤリング¥25,740(ソムニウム TEL:03・3614・1102)たけうち・あかり1997年11月23日生まれ、埼玉県出身。2019年より2代目リーダーに。今年、書道展を開催。6月21日のグループ卒業後は「書道家として書き文字の温かさを世界に伝えたい」。チュールドレス¥26,000(シリアルcereal@cereal-33.com)中に着たキャミ¥6,380(レイ ビームス/レイ ビームス 新宿 TEL:03・5368・2191)コルセットベルト¥36,300(ラム・シェ/ブランドニュース)ピアス 参考商品ネックレス[2本セット] 参考商品(共にジュミー・リム/ショールーム シャルメール TEL:03・6384・5182)かわな・りん2003年12月6日生まれ、千葉県出身。カエル好きが高じて、愛称はケロンヌ。手のひらサイズのカエルのぬいぐるみを持ち歩き中(名前はつけない主義)。ワンピース¥22,241(アイアイ/ムシンサ グローバル ストア)ヘアピン[6個セット]¥28,600(ジェニファーベア/ザ ヘア バー トウキョウ TEL:03・3499・0077)スカーフ¥16,500(グーニャ プロジェクト/H3O ファッションビュロー TEL:03・6712・6180)※『anan』2023年6月21日号より。写真・倉本侑磨(Pygmy Company)スタイリスト・伊藤ミカ(衣装)YUUSUKE ISHII(プロップ)ヘア&メイク・鈴木海希子KATO(TRON)徳永 舞(BEAUTRIUM)取材、文・大澤千穂小泉咲子古屋美枝撮影協力・PROPS NOWバックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2023年06月18日斎藤工主演×竹中直人監督で絶賛公開中の『零落』より、夕暮れのマジックアワーに寒空の下、斎藤さんがTシャツ1枚で海の中へ入っていくシーンを映すメイキング映像が解禁された。本作は浅野いにおの原作を実写化した作品。デビュー作『無能の人』から10作品目となる竹中さんが監督をつとめ、斎藤さんが主人公の元人気漫画家・深澤薫の屈折した人物像に、リアルな魂を宿した。さらに漫画編集者で深澤の妻にMEGUMI、“猫のような目をした”風俗嬢・ちふゆを趣里が演じるほか、玉城ティナ、安達祐実らがスクリーンを彩る。この度解禁されたメイキング映像は、8年間の連載が終わり徐々に“人気漫画家”の地位から零落(おちぶ)れていく深澤が風俗嬢・ちふゆを追いかけ田舎へ行った際のひと場面。昏く漂う波に吸い込まれるように躊躇なく海へと向かっていく深澤の姿が印象的なシーンだ。「大変でしょうが、ぐんぐん進んでいってください」「では本番!」の竹中監督の声と共に、斎藤さんが海の中へ迷いなく進んでいく。撮影が行われたのは11月下旬。夕方の日が落ち切る直前のマジックアワーに斎藤さんや竹中監督をはじめ撮影スタッフが海岸へと集まった。寒空の下、斎藤さんを全員がじっと見守る。竹中監督が大声でカットをかけた瞬間、早足で引き返してくる斎藤さんは胸のあたりまで海水に浸かっていたという。大急ぎでタオルやベンチコートを持って駆け寄った大勢のスタッフだったが、次の瞬間足元に波が押し寄せた。主演を置いて一目散に散っていくスタッフを見ながら「みんなの本性がわかりました」とポツリとつぶやく斎藤さん。緊迫感に包まれた撮影の中、竹中組の和気藹々とした空気感が伝わるメイキング映像となっている。『零落』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:零落 2023年3月17日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2023 浅野いにお・⼩学館/「零落」製作委員会
2023年03月24日俳優の斎藤工が13日、都内で行われた映画『イチケイのカラス』公開初日舞台挨拶に登場した。同作はフジテレビ系月9ドラマとして、2021年4月クールに放送されたドラマの劇場版。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間みちお(竹野内豊)と、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴(黒木華)らイチケイメンバーの活躍を描き、映画ではドラマの2年後の物語を描く。この日は、主演を務める竹野内豊をはじめ、黒木華、斎藤工、山崎育三郎、田中亮監督、Superflyの越智志帆が出席。完成披露に引き続き、竹野内とみちおが似ているという話題になると、黒木は「屈託なく笑うところが似ています」とコメント。一方、山崎育三郎は自身が主演を務めるミュージカルに竹野内が足を運んでくれたといい、「冒頭からセンターでかっこよくやってたんですが、15分くらい僕だと気付かなかったみたいで……」と告白し、笑いを誘った。これに対し、竹野内は「連続ドラマで3カ月以上、一緒にやっていたんですけど、ミュージカルだと髭を付けていたり、別人に見えたんですよね……」と事実であることを認めるも、「それでも気付くでしょ……、竹野内さん以外みんな気付いていたんですよ!」と山崎に鋭くツッコまれてしまった。また、斎藤も取材時の竹野内の“みちお”エピソードを披露。「カメラマンさんのブームなのか、民族音楽がかかっていたんですが、竹野内さんが急にリズムに合わせて笑顔で踊り出しまして……」と語り始め、「僕はそういう一面を知っていたんですが、取材陣は竹野内豊のイメージとは違った姿にあっけに取られていました」と明かした。キャスト陣から、みちおとの共通点があると言われた当の竹野内は、「そうかなぁ……?」とみちおっぽさ全開の回答で、会場は笑いに包まれていた。
2023年01月13日斎藤工と上野樹里が共演する、「Netflix」にて配信中の社会派コメディ「ヒヤマケンタロウの妊娠」の地上波放送が決定した。“スマートに生きる”ことを信条に第一線で仕事をこなし、特定の恋人も作らず人生を謳歌していた桧山健太郎(斎藤工)は、ある日突然、自分が妊娠していることを知る。仕事優先で結婚や出産は二の次だったパートナーの亜季(上野樹里)も戸惑いを隠せない。紆余曲折を経て、出産を決意したが、社会から向けられる予想外の眼差しや妊娠によるキャリアの壁、妊娠した男性への偏見を身をもって体験することになる――。本作は、坂井恵理による同名コミックスが原作。男性も妊娠するようになってから約50年、主人公が予想外の妊娠をきっかけに、これまで見てこなかった社会の様々な問題に直面し、奮闘しながら周囲の人と自分自身を変えていく成長の物語。放送決定を受けて、主人公・桧山役の斎藤さんは「男性妊娠と言う入り口から見える景色は、何処かあなたの身の回りの心当たりに繋がっていくのでは無いかと思います。どうぞお気軽にご覧頂けたら幸いです」とメッセージを寄せ、パートナー・亜季役の上野さんは「性別問わずに共感していただけると思います。今、女性が社会でどんな風に生きているか、妊娠をヒヤマが体験することで、この作品ならではの尺度から見えてくる、あるあるをたくさん感じてもらえたらと思います」とコメントしている。「ヒヤマケンタロウの妊娠」は2023年1月5日より毎週木曜日深夜0時30分~テレビ東京系にて放送、Netflixにて全世界同時独占配信中。(cinemacafe.net)
2022年12月12日長澤まさみ、眞栄田郷敦、鈴木亮平共演「エルピス」の4話が11月14日放送。恵那を“口封じ”しようとする斎藤…その姿に「悪い男って言葉だけじゃ説明できない悪い男」「斎藤さんの思う壺って感じで後味悪かった」など視聴者から憤りの声が噴出している。本作は長澤さん演じる転落したアナウンサーと、彼女の番組を担当する若きディレクターが、女性連続殺人事件の冤罪疑惑を追う中で、一度は失った自分の価値を取り戻していく姿を描く、実在の複数の事件から着想を得た社会派エンターテインメント。キャストはニュース番組のサブキャスターを担当していたが、路上キスを週刊誌に撮られて深夜の情報番組「フライデーボンボン」に飛ばされた浅川恵那に長澤さん。両親が弁護士で裕福な家庭に育ったが、学生時代に暗い過去がある様子の「フライデーボンボン」芸能ニュース担当・岸本拓朗に眞栄田さん。恵那の路上キスの相手で、拓朗が新入社員時代に指導を受けた報道局エース記者の斎藤正一に鈴木さん。拓朗に“八頭尾山少女連続殺人事件”について調べるよう頼んだヘアメイクの大山さくらに三浦透子。恵那と拓朗の番組「フライデーボンボン」のチーフプロデューサー・村井喬一に岡部たかし。弁護士をしている拓朗の母の岸本陸子に筒井真理子。八頭尾山少女連続殺人事件で犯人とされる松本の弁護をしている木村卓に六角精児といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。恵那は、八頭尾山少女連続殺人事件の被害者遺族ら事件関係者にインタビューした映像の放送を強行。VTRを独断で流した恵那は名越から厳しい叱責を受けるが、特集は好評で第2弾も放送される。そんな矢先、恵那は木村から、松本死刑囚(片岡正二郎)の再審請求が棄却されたという衝撃の事実を聞かされる…というのが今回のストーリー。“自分たちの報道のせいで松本の再審請求が棄却されたのでは?”と大きなショックを受けた恵那は特集継続の中止を決める。そして斎藤に連絡し「私に放送を止めさせたかったんじゃないですか?」と問う。斎藤は「そうだよ」とあっさり認め、「知らないほうがいいこともあるんじゃないの?」と続ける。怒りと悔しさが入り混じったような表情を浮かべる恵那の頬を撫で、「やめて」と拒もうとする恵那に「じゃあさ、なんでベッド買ったの?」とささやく…。この斎藤の放ったセリフに視聴者からは「じゃあ、なんでベッド買ったの」の破壊力えぐすぎて言われたい台詞オブザイヤーに堂々のランクイン」「もう「じゃあなんでベッド買ったの?」しか思い出せない どうしてくれるんだ」「じゃあ何でベッド買ったの?」をこんなに色っぽく言える鈴木亮平がすごい」など大きな反響が巻き起こる。また明確に“口封じ”しようとしていたことを明かす斎藤に「恵那がまだ好きだってことわかってるから……斎藤は、まじ悪い男だ」「斎藤さん、悪い男って言葉だけじゃ説明できない悪い男」「今回は完全に斎藤さんの思う壺って感じで後味悪かった」など、憤りの声も多数。一方で「恵那はただの女に落ちてるわけではなく、斎藤を引っかけようとしてる……?」と、恵那が単に斎藤に拐かされてるわけではないという投稿もタイムラインに上がっている。【第5話あらすじ】松本の再審請求が棄却され責任を感じたさくらが自殺を図る。特集の続編制作も禁じられ、あがらえない大きな力に脅威を感じた恵那は、上層部の決定を静かに受け入れる。だがどうしても納得できない拓朗は、単独で事件の目撃証言をした西澤(世志男)の身辺を調べ始める。聞き込みを続けるなかで西澤の新たな顔が浮かび上がってくる…。「エルピス―希望、あるいは災い―」は毎週月曜日22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月15日俳優の斎藤工が、映画『零落』(2023年3月17日公開)の主演を務めることが27日、明らかになった。同作は浅野いにおの同名漫画の実写化作。8年間連載してきた漫画が完結を迎え、“元”売れっ子漫画家となった深澤(斎藤)は、次回作のアイデアも浮かばず、担当編集者からはぞんざいに扱われ敗北感が募っていた。すれ違いが生じていた妻(MEGUMI)との関係は冷え切り、虚無感を抱えたまま立ち寄った風俗店で、深澤は猫のような眼をした「ちふゆ」と名乗る風俗嬢と出会い急速に惹かれていき、彼女の故郷へと向かうことになる。原作では圧倒的な空虚感という極限状態を経験して初めて現れる、人気漫画家の本当の姿、漂流する“表現者”の魂の喪失と覚醒が描かれており、監督を務めたのは俳優・歌手として活動する一方、映画監督もこなすなどマルチに活躍をしている竹中直人。1992年に主演も務めた初監督作『無能の人』をはじめ、本作で監督作10本目となる。斎藤は売れっ子漫画家から落ちこぼれ漫画家となった主人公の深澤薫役を演じ、表現者なら誰もが共感する“業”に真っ正面から挑み、敗北感にとらわれ孤立する漫画家像にリアルな魂を宿す。物語の鍵を握るつかみどころのないミステリアスな風俗嬢・ちふゆを演じるのは、NHK 2023年度後期連続テレビ小説『ブギウギ』ヒロインに決定するなど近年活躍が目覚ましい趣里。いつも何かに漠然と苛立ち、蜃気楼のように実態があるようでないような不思議な女性像を、リアルかつ刺激的に熱演する。また夫の薫と衝突を繰り返しながらも、漫画家としての彼の才能を信じ、一途な愛を貫こうと葛藤する漫画編集者・町田のぞみを、MEGUMIが演じる。MEGUMIは本作のプロデューサーも兼任し、自分の出番のシーン以外でも足繁く撮影現場に通い、作品そのものにも一途に寄り添っていたという。さらに今回、原作者・浅野いにおによる、“ちふゆ”が描かれた描き下ろしイラストも公開された。○斎藤工 コメント私の中で『零落』は浅野作品の中でも特別な位置付けにある作品。浅野いにおさん自身の根幹部分に最も近付けた様な気がするからだと思います。浅野作品が何故こうまでも内臓に響くのか、その理由の様な"苦しみの原動力"が赤裸々に描かれている。映画『零落』は、その得体の知れない人間の業、感情に、生身の人間達が挑んだ記録なのかも知れません。竹中組の皆で『零落』に向かい、作り上げる中、深澤と言う概念は、全ての人の中に"心当たり"がある気もしました。この感覚は竹中監督の『無能の人』を観た時に近いのかも知れません。無条件で己の奥にあるモノを引っ張り出されると言うか。映画館は未知の世界と出逢える夢の場所であると同時に、目を逸らし続けて来た現実と、自分自身と対峙する場所なのだと、試写を観て思いました。これはあなたの物語なのかも知れません。劇場で味わって頂けたら幸いです。○趣里 コメントいにお先生の描く世界の中で、ちふゆとして生きられたこと、本当に嬉しく、光栄でした。ちふゆは今どこでなにをしているのか、撮影が終わった今でも想像してしまうほど、濃密で、素敵な時間でした。その一瞬一瞬が、悲しいけれど、美しく、自分以外の誰にもわかってもらえないことに寄り添ってくれている、そんな感覚になりました。素晴らしいキャスト、スタッフの皆様と紡いだ「零落」、参加することができてとても幸せでした。楽しみにしていただけたら嬉しいです。○MEGUMI コメント若い時に描いた自分とは明らかな違い。少しづつ堕ちていく感覚。複雑すぎる日々。大人の思春期に真っ直ぐ向き合った今作が、観た方の日々をそっと照らします様に。○竹中直人監督 コメントとある日、本屋さんに立ち寄るとひとりの少女に出会った。その少女はじっとこちらを見つめてる。その少女をそっと手に取った。少女から目を逸らすと《零落》という文字が浮かび上がった。「れ・い・ら・く」その言葉が思わず口を衝いて出る。そして...原作がなんと【浅野いにお】!その文字に脳が震える!一枚、一枚ゆっくりとページをめくってゆく...どれくらいの時間が経ったのか最後のページを閉じた時、「...映画にしたい...!《零落》を絶対に映画にしたい!」と心が叫んでいた。浅野いにおが描いた《零落》を絶対に映画にする!それだけの思いでぼくは一気に走り出した! うおー!!!(C)2023浅野いにお・小学館/「零落」製作委員会
2022年10月27日飯豊まりえ主演「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」最終話が9月8日オンエア。朱梨の両親殺しの黒幕が明らかになったほか、ラストで朱梨と風早が見せた2人にしかできない“告白”に「感情で告白ですか?」「素敵すぎる」などの声が続々と寄せられている。15年前に両親が殺害され、それから目を合わせた相手の感情を色として見ることができるようになった感情捜査官・心野朱梨に飯豊さん。朱梨とともに15年前の事件の“真実”に挑む風早涼に浅香航大。朱梨の上司で15年前の事件の捜査にも関わっていた雲川幸平に山中崇。朱梨の7つ年上の姉で15年前の事件で感情を失い入院生活を続ける心野紫織に松井玲奈。風早の父で警察庁次長にして次期警察庁長官候補の平安衛に船越英一郎。紫織の主治医・甲本祐希に臼田あさ美。前回のラストで出頭してきた朱梨の両親殺しの真犯人・小野寺に片桐仁といった顔ぶれが出演した本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。朱梨の両親を殺した真犯人と目される小野寺が自首。風早は朱梨が苦しむのを心配して彼女を止めると、自分が1人で取り調べようとする。だが小野寺は風早に対し、朱梨が相手でなくては何も話さないと主張し、現れた朱梨になぜ刑事になったのかと問いかける。朱梨が姉のためと答えると、興奮気味に「想像したことある?もしもお姉さんが目を覚ましたとして、一体どんな状態になっているのか?その目に見えるのはどんな感情の色だろう」と言い出す小野寺。彼は続けて「どんな状態かわからないのに目を覚まさせるのは怖くない?」と朱梨に問いかける。一方、雲川は小野寺の潜伏先から1台のガラケーを見つける。そこには15年前の紫織の盗撮写真が多数保管されていた。さらにそこに保存された1枚の画像に朱梨は愕然とする。それは小野寺は祐希の仲睦まじい姿だった…というのが最終回のストーリー。かつて小野寺は祐希と交際していたが、小野寺が紫織に一方的に好意を抱くようになり、彼の愛の感情が自分から離れたのが許せなかった祐希は「どんな形でもいいから小野寺君の感情を私のそばに置いておこう」と考え、小野寺が朱梨の両親を殺すよう仕向け、さらに綿貫猛司(こがけん)の犯行だと思わせるよう、手のひらに傷を残させた…というのが、15年前の事件の真相だった。祐希が事件の黒幕だったことに「小野寺の彼女が精神科医の祐希だったとは予想外だったー!」「臼田あさみがラスボスになるとは…」など、驚きの声が広がる。また「でも、あの先生は殺人教唆にならないの?」といった反応が上がる一方で、殺人教唆に問うのは難しいのではとしたうえで「シリーズ最高の悪役なのに、罪に問えないオチは、メッチャ胸糞悪くてモヤるけど、敢えてそういうオチにしたのは凄い」と、祐希が捕まらない終わり方にしたことを評価する声も。その後紫織の感情も戻り始め、風早も本庁に戻ることになる。最後に無言で朱梨の目を見つめる風早。その目を見た朱梨は「風早さん、私もです」と答える…。風早の目から感情を読み取り、それに答えた朱梨…ラストの2人のやり取りに「何あの2人しかできない告白、私もしたい」「え!!!あれは感情で告白ですか?」「お互い信じ合ってるからできる告白じゃん!素敵すぎる」など感動の声が多数寄せられている。(笠緒)
2022年09月09日「斎藤工と宮沢氷魚のオールナイトニッポンGOLD」が9月6日(火)に放送される。9月9日(金)公開の西島秀俊主演『グッバイ・クルエル・ワールド』に出演する斎藤工と宮沢氷魚。2人でラジオ番組のパーソナリティをするのは、もちろん初めてのことで、番組では、映画撮影の裏話も含めて、たっぷり2時間語り尽くす。「今回は氷魚さんとコラボレーションということで、本当に聡明なものと、おげれつなものが混ざり合った独特な放送になったかと思います」と明かした斎藤さんは、「ラジオを一緒にすることで、今まで見えなかった氷魚さんの一面も知ることができました。音楽要素のつよい映画ですので、ラジオとの親和性も高く、映画の雰囲気をこの放送で味わっていただけるのではないかと思います」と話す。宮沢さんは「今回は斎藤工さんと2人でメインパーソナリティーということで、とても光栄な時間でした。皆さんにお聴きいただけると嬉しいです」とコメントしている。また、映画の脚本を担当した高田亮がゲストとして登場。映画に関する様々な深い話が飛び出す。さらに23時台には、サプライズゲストも登場。番組内では、罰ゲームをかけた特別対決企画も行われる。「斎藤工と宮沢氷魚のオールナイトニッポンGOLD」は9月6日(火)22時~ニッポン放送をキーステーションに全国ネットで放送。(cinemacafe.net)■関連作品:グッバイ・クルエル・ワールド 2022年9月9日より全国にて公開(C)2022『グッバイ・クルエル・ワールド』製作委員会
2022年09月03日飯豊まりえ主演「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」の9話が9月1日放送。朱梨の両親殺しの真犯人が自首してくる。視聴者からは「お姉ちゃんのストーカーだったとか?」など、感情を失った姉・紫織との関係に言及する声も上がっている。人の感情が“色”で見える特殊な力を持つ女性刑事が、自分の両親を奪った犯罪の謎に迫っていく新感覚刑事サスペンス作品となる本作。15年前に両親が殺害された事件以降、目を合わせた相手の感情を色として見ることができるようになった感情捜査官・心野朱梨役で飯豊さんが主演を務める。飯豊さんのほか、父親である平安の命で薬物横流し疑惑の内偵をしていた風早涼に浅香航大。薬物横流し疑惑をかけられていたが実は違っていた雲川幸平に山中崇。マイペースな後輩巡査の北村聡子に日比美思。風早の父で朱梨の両親殺害事件の捜査も担当していた警察庁次長にして次期警察庁長官候補の平安衛に船越英一郎。朱梨の7つ年上の姉で15年前の事件以降感情を失った心野紫織に松井玲奈。朱梨と紫織の父で15年前に殺された心野陽介に豊本明長(東京03)。朱梨の両親殺しの真犯人の疑いがかかる元刑事・小野寺に片桐仁といった顔ぶれも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。朱梨と風早は15年前の事件について調べる。当時朱梨の父・陽介は連続婦女暴行事件を追っていた。綿貫猛司(こがけん)が容疑者として逮捕されるが証拠不十分で不起訴となり釈放。その後、また同じ手口で女性を殺害する事件が発生するも、決定的な証拠がつかめず逮捕できない。そんななか陽介が妻の彩(柳下季里)とともに殺害される。平安が指揮を執る捜査本部では犯人を綿貫と断定。綿貫を個人的に追っていた陽介の動きを封じようとしたことが殺害の動機とされたが、真相は違っていた…。陽介らを殺したのは小野寺で、薬物横流しを知った陽介を口封じするため綿貫の犯行に見せかけ殺していた。そしてそのことを知った平安は警察組織を守るため事件を隠蔽した…。警察組織を守るのは国の治安を守るためと語る平安に対し、それは全部詭弁。そのせいで人生を狂わされた人がいる、と反論。「これ以上幻滅させないでくれ。父さん」と声を震わせ号泣する風早…。風早と平安の“親子対決”に「平安次長と風早のシーン、迫力がありました。風早が少年のように見えた浅香さんの演技に感動」「航大くんの平安さんに迫る演技が本当に素晴らしく、心奪われる」などの声が続出。平安は小野寺の件を明るみにし次長職を辞することに。小野寺も指名手配されるのだが、朱梨は事件に平安も知らない裏事情があるのでは?と考える。そこに小野寺が自首してくる…というラストだった。視聴者からは「小野寺の本当の殺害動機が気になる。あの真っ黒な殺意は横流し隠蔽の為だけじゃない」といった声とともに「小野寺はお姉ちゃんのストーカーだったとか?」「小野寺(片桐さん)にできた彼女、ってもしやお姉ちゃん(松井さん)では?」など、紫織と小野寺の関係について言及する声も上がっている。【最終回あらすじ】自首してきた小野寺を風早が取り調べるが、小野寺は風早に朱梨が相手でなくては何も話さないと主張する。朱梨は紫織と殺された両親のために取調室で小野寺と対峙。小野寺から刑事になった理由を問われた朱梨は、感情を失ったままの紫織を回復させるためだと告げる。すると小野寺は紫織のことを聞かせてほしいと言い出す…。「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」は毎週木曜日23:59~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年09月02日飯豊まりえが主演する「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」第8話が8月25日オンエア。風早は朱梨に「徹底的に調べるぞ、15年前の全てを」と宣言、そんな2人に「覚悟の決まったこのバディは絶対強い!」などの反応が送られている。15年前に両親が殺害され姉が廃人状態に。その事件をきっかけに人の感情が“色”で見える特殊な力を持つようになった女性刑事・心野朱梨を飯豊さんが演じる本作。共演には前回のラストで朱梨の上司・雲川に銃を突きつけられた風早涼に浅香航大。風早が内偵を命じられている雲川幸平に山中崇。風早の父親で朱梨の両親が殺害された事件の捜査にも関わっている平安衛に船越英一郎。事件に遭ってから感情を失った朱梨の姉・紫織に松井玲奈。紫織の主治医・甲本祐希に臼田あさ美といった面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。8話では朱梨と風早が暴行容疑で逮捕された大学生・大和(濱田龍臣)の取調べを行うことに。被害者との示談が成立し取調べは終了、釈放されるにもかかわらず大和は納得しない。朱梨は大和の目に“怒り”を表す赤を見る。大和の父・家長(水澤紳吾)は15年前に起こった殺人事件の容疑者として指名手配され、現在も行方が分かっていなかった。朱梨と風早が家長の事件について調べると、事件が発生したのが朱梨の両親が殺された事件と同じ日だと分かる。その後家長が死んでいたことが判明、しかも死亡したのは15年前だと言い、他殺の可能性が高かった。朱梨と風早は家長が営んでいた喫茶店の常連客だった庭木元春の妻・由香子(山田キヌヲ)に事情を聞く。庭木は3年前に亡くなっており、由香子は家長と庭木の間のトラブルについて何も知らないと答える。実は由香子は元春からDVを受けていて、家長の事件の犯行時刻とされる時間帯に夫のDVについて彼に相談していた。さらにその直前に家長の店に来ていた客が、朱梨の両親を殺したとされる綿貫猛司(こがけん)だと判明。綿貫が朱梨の両親殺しの犯人ではないことがわかる…という展開に。「綿貫は冤罪なの?オーマイガー!」「マジか………綿貫猛司は犯人じゃなかったんだ、やっぱり」などの反応とともに、「証言することもできず指名手配された挙句自殺報道された綿貫さんの人生なに????」と綿貫に起きた悲劇に対する反応や、彼が偽名を使っていたことから「偽名がたくさんって横領事件に関わってる可能性はないのかな」「偽名を使っていたってことは何かあるてこと?謎…」と、朱梨の両親殺しの犯人ではないにしろ、他の事件に関わってるのでは?とするコメントも。その後風早は朱梨に彼女たちを内偵していたことを謝罪、「徹底的に調べるぞ、15年前の全てを」と力強く宣言。その言葉に朱梨も「はい」と返事をする…というラストに「ラストの屋上での2人のやり取り良かった!覚悟の決まったこのバディは絶対強い!」「最後のシーン、風早を見る心野の表情が優しすぎ」「風早さんとあかりちゃん良きバディだよね」などの声が送られている。【第9話あらすじ】朱梨と風早は15年前の事件について調べる。朱梨の両親、陽介と彩の殺害現場には雲川と小野寺、平安が駆け付け、平安が指揮を執る捜査本部では犯人を綿貫と断定した。当時の捜査資料を読んで辛い記憶と改めて向き合い激しく動揺する朱梨が風早は心配でならない。朱梨と風早は15年前の陽介を知ってるはずの元刑事・棚田雅彦(モロ師岡)の事情聴取を行う…。「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」は毎週木曜日23:59~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年08月26日「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」第7話が8月19日放送。姉の紫織に激しく感情をぶつける朱梨の姿に、視聴者からは「めっちゃ分かる」「悲しみの中でもがく姿に胸が詰まる」などの声が続々と寄せられている。本作は15年前に両親が殺害されたのをきっかけに人の感情が“色”で見えるようになった主人公の女性刑事が、極秘の指令を受けながら配属されてきた男性刑事とバディを組む新感覚刑事サスペンス作品。人の感情を色としてみることができる心野朱梨役で飯豊まりえが主演。神奈川県警東神奈川署に異動してきたが、実は裏で内偵をしている風早涼に浅香航大。風早が内偵を進める朱梨の上司・雲川幸平には山中崇。朱梨の両親殺害事件の捜査を担当していたが、そのことを風早には隠している次期警察庁長官候補・平安衛に船越英一郎。事件に遭ってから感情を失った朱梨の姉・紫織に松井玲奈。紫織の主治医・甲本祐希に臼田あさ美といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。とあるビルで清掃員の川瀬洋和(ベンガル)が屋上から転落死する。まもなく同僚の清掃員・成海道子(室井滋)が逮捕。道子が川瀬を突き落とすところを見たという目撃者の証言もあり、道子も「私が殺しました」と自供するが、動機を聞いても「ただ殺した」と理由を語らない。さらに朱梨は道子から感情がまったく読み取ることができなかった。彼女は感情を失くさなければ生きられないほど辛い経験をしており、朱梨は感情の見えない道子と、両親を殺された事件をきっかけに感情を失った紫織を重ねてしまう。朱梨と風早は道子の動機を探るために聞き込みをすると、清掃員仲間たちは道子と川瀬が仲良くしていたと語る。川瀬の妻・佐和子は川瀬と道子が不倫関係にあったと主張。再び道子を取調べ、朱梨が「あなたからは何の感情も見えない」と告げると、道子は「感情を捨てた」と答え、朱梨が自分の中に感情を見つけたがっている。人は感情を持つべきだと思ってるからと主張し、感情を失った自分が不幸に見えるならとても傲慢だと言い放つ。その言葉が朱梨を追い詰め…というのが今回のストーリー。その後、紫織を見舞った朱梨は、彼女の肩を揺らしながら「お姉ちゃんなんとか言ってよ!このままのほうがいいの?苦しいよ。お姉ちゃんのせいで!」と激しい感情をぶつける…。このシーンに「朱梨が苦しい思いを抱くのは、めっちゃ分かる」「朱梨がお姉ちゃんに感情をぶつけるシーンで泣いてしもうた…」「今まで他人の感情を見てきた朱梨自身の感情が発露した今回。悲しみの中でもがく姿に胸が詰まる」などの声が続々と寄せられる。一方、風早は平安に対し、朱梨の事件を担当していたことをなぜ隠していたのかと問うが、平安は話す必要がなかったからだと釈明。平安は雲川が押収薬物を横流ししてるとタレコミがあり、それで内偵していると伝える。雲川を尾行する風早だがラストで拳銃を突きつけられるという展開に。このラストに視聴者からは「雲川さんはいい人だと思う。心野ちゃんを守る側でいてほしい」「あの感じだとやっぱり雲川さんは味方かな」などの反応が上がるとともに「雲川さんより先生が怪しく思えてしまう...」「雲川さんより先生が怪しいと葬儀回から思ってる」と、紫織の主治医である祐希に疑念を抱く声も多数寄せられている。【第8話あらすじ】暴行容疑で逮捕された大学生・戸田大和(濱田龍臣)。被害者との示談が成立し釈放されるのだが、大和は自分の父親のことを語り始める。大和の父・家長敏則(水澤紳吾)は15年前に起こった殺人事件の容疑者として指名手配され、現在も行方が分かっていなかったが、大和のもとに最近、家長から「近いうちに会いたい」と書かれた手紙が届いたという。事件が発生したのは朱梨の両親が殺された事件と同じ日だった…。「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」は毎週木曜日23:59~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年08月19日矢野顕子の楽曲をモチーフとした深田晃司監督作『LOVE LIFE』が9月9日(金)に公開となる。この度、三戸なつめ、福永朱梨の出演が決定し、それぞれのスチール写真が公開された。また、あわせて出演が決定した森崎ウィンからのコメントも寄せられた。本作は、映画監督として海外から高い評価を得ている深田晃司監督が、ミュージシャン・矢野顕子が1991年にニューヨーク移住後に発表した初のアルバム『LOVE LIFE』に収録された同名楽曲をモチーフに、「愛」と「人生」に向き合う夫婦の物語を構想期間18年の時を経て完成させた9本目の長編作品。愛する夫と愛する息子、幸せな人生を手にしたはずの主人公・妙子に、ある日突然降りかかる悲しい出来事。そこから明らかになる本当の気持ちと彼女が選ぶ人生が描かれる。妙子を演じるのは木村文乃。木村は妙子の、嵐の前の静けさを感じさせる佇まいと爆発しそうな激情を、全身全霊で表現し、木村の新境地を体感できる意欲作ともなっている。妙子の夫、二郎を演じるのは『峠 最後のサムライ』や主演ドラマ『ダブル』(WOWOW)など、映画やドラマで活躍する永山絢斗。妙子の元夫、パクを演じるのは、ろう者の俳優・手話表現モデルとしても活躍する砂田アトム。二郎の元恋人、山崎を演じるのは、昨年、『モンスターハンター』でハリウッドデビューし、『ウェンディ&ピーターパン』で舞台に初挑戦するなど目覚ましい活躍をしている山崎紘菜。また、二郎の母・明恵には『37セカンズ』の神野三鈴、父・誠には『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』の田口トモロヲと、日本の映画界において欠かせないふたりが揃った。この度、新キャストとして、三戸なつめ、福永朱梨、森崎ウィンの出演が決定。『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』、『シノノメ色の週末』など、モデルやタレント、女優として幅広く活躍する三戸は、妙子と一緒にホームレス支援を行うNPOで働く近藤洋子を演じる。深田監督とは『本気のしるし』以来のタッグとなる福永は、二郎と同じ市役所に勤める富山文子を演じる。そして、『本気のしるし』に主演した森崎ウィンは、“意外な役どころ”で出演するという。森崎は、「なかなか同じ監督の作品にすぐに参加することはないのですが、深田監督は僕にこの役を相談するために、僕の他でやっている仕事を調べた上で求めてくださったようで感謝しております。いち監督のファンとしてこの作品がより多くの人に観てもらえるように願っております」とコメントを寄せた。深田監督が森崎をどのような役にキャスティングしたのか。ぜひ映画館で確認して欲しい。<森崎ウィンコメント全文>『LOVE LIFE』僕は1日だけ参加させて頂いたのですが、深田監督とまたご一緒できたこと、素敵な作品に参加できたことが何より嬉しかったです。なかなか同じ監督の作品にすぐに参加することはないのですが、深田監督は僕にこの役を相談するために、僕の他でやっている仕事を調べた上で求めてくださったようで感謝しております。いち監督のファンとしてこの作品がより多くの人に観てもらえるように願っております。『LOVE LIFE』9月9日(金)より公開
2022年08月10日飯豊まりえ主演「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」のオリジナルストーリー「オクトー ~ふたつの家族~」が8月11日(木)の第6話放送終了後からHuluで独占配信されることが分かった。Huluにて第1話から最新話まで見逃し配信中のドラマ「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」(読売テレビ・日本テレビ系で毎週木曜よる11:59~放送)。本作は、人の感情が“色”で見える特殊な力がある変わり者の女性刑事・心野朱梨(飯豊まりえ)が、感情見え見えのエリート崩れ男性刑事・風早涼(浅香航大)とバディを組み、目に見えない感情から凶悪事件の深層に迫る新感覚の刑事サスペンス。そんな斬新な事件解決方法や、各話出演者の熱演が話題の本作から、主演の飯豊まりえや浅香航大をはじめ、物語のキーパーソンでもある、松井玲奈、船越英一郎らが出演するHuluオリジナルストーリーが誕生。8月11日(木)の第6話と9月8日(木)の10話(最終話)の地上波放送終了後に1話ずつ独占配信される(全2話)。8月11日(木)第6話の放送後に配信する第6.5話では、病院のベッドで眠る姉の心野紫織(松井玲奈)に15年前の中学生時代の思い出を語りかける朱梨。優しかった紫織の姿を思い出す朱梨の目の前に、当時スポーツ整形外科を目指していた紫織が、叶わなかったはずの夢である医師の姿で現れる。一方、中学生時代はまだどんな自分が大人になるかの想像もついていなかった朱梨。警察官になったいまの朱梨の姿を紫織が見たら、どんな言葉をかけてくれるだろうか…?15年前、両親が殺害された事件以降、目を合わせた相手の感情を色として見ることができるようになった朱梨は、幸せだった家族との記憶を思い出し、自分の感情にも変化が現れるのか?失われた姉妹の時間を体験した朱梨が見出した覚悟とは――。さらに9月8日(木)最終話(第10話)放送後には、朱梨の相棒である涼(浅香航大)と、事件の鍵を握る警察庁次長・平安(船越英一郎)が出演するアフターストーリー第10.5話が配信される。第10.5話では、地上波本編の1年後が涼の目線で描かれ、涼の本当の気持ちや、平安とのある“約束“についても語られていく。プロデューサー コメント感情が見える女刑事とエリート崩れの男刑事という、一風変わったバディとしてこれまで様々な難事件に立ち向かってきた朱梨と涼。一見正反対のようにも見える2人ですが、共通点として警察官となった背景にそれぞれの“家族”の存在があります。今回のHuluオリジナルストーリーでは、ドラマ本編ではお見せしきれなかった、そんな2人の妹として・息子としての「もしかしたらあったかもしれない」「これからあるかもしれない」家族との時間を描きました。朱梨と涼がきっと心のどこかに抱え続けているであろう家族への思いを想像しながら、Huluオリジナルストーリーとドラマ本編をあわせてご覧いただき、より一層お楽しみいただければと思います!Hulu オリジナルストーリー「オクト- ~ふたつの家族~」は、8月11日(木)地上波第6話放送終了後、9月8日(木)10話(最終話)放送後よりHuluにて独占配信(全2話)。(text:cinemacafe.net)
2022年08月08日毎年、春と夏に開催される高校野球の大会『甲子園』。夏には『全国高校野球選手権大会』が行われ、手に汗握る展開に、多くの人が声援を送ってきました。2022年8月6日に開幕した『第104回全国高校野球選手権大会』では、始球式に元プロ野球選手の斎藤佑樹さんが登板。同日に公開された、斎藤さんの直筆の手紙が注目を集めています。斎藤佑樹が、この夏に頑張る人たちに伝えたいこと2006年に早稲田実業学校のエースとして甲子園を制した後、怪我に悩まされながらも球団の『北海道日本ハムファイターズ』で11年活躍し、現役引退した斎藤さん。2022年現在は、会社を設立し社長に就任しています。そんな斎藤さんを主役とした『夏のお手紙キャンペーン』を、日本郵便株式会社が同年8月6日から開始。斎藤さんがつづった、ただの応援だけではないメッセージがこちらです。この夏にすべてをかける君へ暑い日が続きますが、体調など崩していないでしょうか。体格も投げかたも似ている、そして夢が叶うことを1ミリも疑っていない君と出会ったときから、僕はずっと、16年前の自分を重ねていました。その夢はきっと叶うよ。とは、僕は言いません。勝負はわからないから。おなじ夢を持った人たちのぶつかりあいだから。ただ、今のまっすぐな君のまま、どうかこの夏のマウンドに立ち続けてください。これから先、グラウンドでもグラウンド以外でも、君をいろんな出来事が待ち受けています。僕のように、不安だらけの時期を過ごし、挫折を味わうこともあるかもしれません。それでもなんとか前を向くために必要なもの。それは記憶だと思います。過去の栄光、だなんて言われることもあるけれど。最後まで闘い抜いた記憶は、未来を生きる大きな力になります。なんて、大舞台がすぐそこだってときに、先の話なんてされたくないか。この夏、いちばん速い球を投げるのは君じゃない。いちばん熱い球を投げるのが、いちばん強い球を投げるのが、なんだかいちばん凄い球をなげるのが、君であってほしいと思っています。今から君の過ごす夏が、君を一生奮い立たせる夏になりますように。よし、頑張れ。2022夏斎藤佑樹栄光も挫折も味わった斎藤さんだからこそ、贈ることができる言葉。斎藤さんの人生や、この夏に全力を注ぐ球児たちなどを想い、多くの人からさまざまな声が上がっています。・なんだろうな。いろんな思いがこみ上げて、号泣してしまった。・鳥肌が立った。人生について、考えさせられます。・さまざまな経験をしてきた人の言葉。球児でなくてもグッときました。・僕らの世代だと、ずっと心に残っている人です。・この手紙を読んだ後、始球式で球を投げたことを思うと、いっそう感慨深い。勝っても負けても、闘い抜いた経験は、いつか自分の支えとなってくれるもの。子供も大人も、全力の夏を過ごしたいですね![文・構成/grape編集部]
2022年08月07日飯豊まりえ主演「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」第5話が8月4日放送。ラストの急展開に驚きの声が上がるなか、朱梨の両親を殺した「真犯人は平安」だとする説も浮上、「今後どうなってしまうのか…」と不安を隠せない視聴者の声もSNSに投稿されている。15年前に両親が殺害され姉が廃人同然になってしまったことをきっかけに、目を合わせた相手の感情を色として見ることができるようになった主人公が、表向きは警視庁を飛ばされてきたことになっているが、裏で密命を帯びる男性刑事とバディを組み、目に見えない感情から凶悪事件の深層に迫る新感覚の刑事サスペンス作品となる本作。目を合わせた相手の感情を色として見ることができ、取り調べ中もスケッチブックに色を描いている心野朱梨を飯豊さんが。警察庁から神奈川県警へ異動し朱梨とコンビを組むが、裏では彼女や雲川について内偵を進めている風早涼を浅香航大が演じる。平安が風早を使って内偵を進める調査対象ながら、前回のラストでは彼らを“逆調査”していることが明かされた雲川幸平に山中崇。15年前の朱梨の両親が殺害された事件の捜査に関わり、朱梨からは感謝されている次期警察庁長官候補の平安衛に船越英一郎。感情を失い入院生活を続けている朱梨の姉・心野紫織には松井玲奈。紫織の主治医・甲本祐希に臼田あさ美といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。朱梨は15年前、事件のショックで入院していた頃にサポートしてくれた恩人である望月病院の院長・暁子(千葉雅子)の葬儀に参列するが、そこで暁子の秘書・潮田(浅利陽介)が暁子の夫・経二郎(佐戸井けん太)にカッターナイフを突き付け、朱梨らを人質に立てこもる。潮田は暁子はこの中にいる誰かに殺されたと主張するが、朱梨は潮田の目に“驚き”を表す水色を見る。実は暁子には経二郎と結婚前に付き合っていた男性がいて、その男性との間の子どもが潮田だった。潮田はそのことを知り、秘書として暁子に近づいて、彼女と自分の父親を再会させようとしたが、その前に暁子が亡くなってしまったため、葬式に父親を呼んだのだが、父親が道中に事故に遭い出棺に間に合わないそうになくなって、時間稼ぎのために立てこもりを起こした…というのが5話の展開。無事事件は解決するのだが、朱梨は一緒に拘束されていた元刑事の葬儀屋・小野寺(片桐仁)に握手を求められた際、彼の目を見て恐怖に震え、その場から逃げ出す。追いかけた風早に朱梨は小野寺が15年前の犯人だと言う。同時に連絡を受けた雲川は小野寺に、今でも平安と会っているのはなぜか問う…。ラストの急展開に「最後の最後に急展開!本当に真犯人なのか?」「黒幕はやはり次長で実行犯が小野寺か?」「5話でこの展開がくるということは、今後どうなってしまうのか……」など視聴者の間に衝撃が走る。一方、「平安さんと小野寺さんが会ってるってことは平安さんは犯人知ってる事になるよね」「平安さんと小野寺さんはなんで会ってるんやろ」と2人がいまだに会い続けていることに疑問を抱く声も上がっており「真犯人は平安(船越)」「山中崇は真犯人船越を調べている側と推測」など、船越さん演じる平安こそ“真犯人”ではないかとする説もSNSに投稿されている。【第6話あらすじ】朱梨と風早は人気華道家・円山(尾上寛之)の取調べを行うことに。円山は交通事故を起こし、駆け付けた警察官が彼の車のトランクから大量の血痕と血の付いたナタ、スコップを発見。状況的には円山が誰かを殺して遺体を埋めた可能性が高かったが、円山は記憶を失っていて、自分が殺人を犯したのかどうかも分からない状態だった…。「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」は毎週木曜日23:59~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年08月05日飯豊まりえ主演の「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」第2話が7月14日オンエア。橋本マナミ演じる千弦の“狂気”に「凄かった」などの声が続出。朱梨の15年前の“過去”も明かされ「真犯人が警察関係者か?」といった予測の声も上がっている。飯豊さんが目を合わせた相手の感情を色として見ることができる刑事を演じ、感情見え見えのエリート崩れ男性刑事とバディを組んで目に見えない感情から凶悪事件の深層に迫る新感覚刑事サスペンスとなる本作。出演は15年前に両親が殺害された事件以降、目を合わせた相手の感情を色として見ることができるようになる特殊能力が使えるようになったが、人と話す時は感情を見ないようなるべく視線を逸らすため、周囲からは人嫌いだと思われがちな心野朱梨に飯豊さん。警察庁から神奈川県警へ異動となったことにされているが、朱梨を調べる密命を帯び彼女とバディを組む風早涼に浅香航大。朱梨の過去を知る上司で良き理解者でもある雲川幸平に山中崇。朱梨の7つ年上の姉で、15年前の事件以降感情を失い、会話もできない状態で入院生活を続ける心野紫織に松井玲奈。風早に朱梨を調べる密命を課し東神奈川署に異動させた、警察庁次長にして次期警察庁長官候補の平安衛に船越英一郎。またニシダ・コウキ(ラランド)、日比美思、臼田あさ美、豊本明長(東京03)といった俳優陣も共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話は小説家・千弦(橋本マナミ)の夫・拓人(吉岡睦雄)と同じマンションに住む女性・美琴(浦郷絵梨佳)が遺体で発見される。事件現場となった美琴の部屋は千弦と拓人の部屋の上階で、拓人のスマホには遺書とみられる文章が残され、拓人の部屋のベランダからは、美琴の部屋に向けてハシゴがかかっていた。拓人がハシゴを使って美琴の部屋に侵入、美琴を殺害した後、自ら腹を刺して自殺したと思われたが、拓人と美琴が連絡を取っていた証拠は見つからず、拓人が美琴を殺す動機が不明だった。朱梨と風早は千弦の事情聴取を行うが、千弦の目からは喜びの色である黄色が溢れていた…というストーリー。千弦は美琴の部屋の騒音とともに、隣の部屋の騒音にも悩まされており、隣の部屋を覗くと隣人の妻と夫の拓人が不倫しているのを発見。“騒音”の元である2人を殺害し不倫していたよう偽装した…という展開だった。「橋本マナミの狂気的な殺人者の役凄かったな」「橋本マナミさんがやる以外ありえない役だった気がする~」など、千弦を演じた橋本さんに賞賛の声多数。また今回のエピソードでは朱梨の身に起きた15年前の事件についても詳しく語られた。視聴者からは「心野朱梨の壮絶な過去に言葉を失う」といった感想とともに「過去の事件の真犯人が警察関係者か?」「あの犯人の目、見たことあるような感じ」など、15年前の事件に警察関係者が関与してるのでは?とする投稿も。「心野の過去にも最終的に向き合いそうだから、その犯人の予測も楽しみ」と朱梨の過去の真相について想いを巡らせる視聴者からの声も届けられていた。【第3話あらすじ】朱梨と風早はあおり運転の容疑者・鳥飼(若林時英)を取り調べる。被害者・鳩崎の車のドライブレコーダーには、鳥飼が運転席に乗っていた鳩崎を引きずりおろす一部始終が映っていたが、鳥飼は犯行を否認する。その後、鳩崎が鳥飼と対立する不良グループにいたことが判明。朱梨は不良グループの少年たちが話すのを遠くから見ているひとりの女性、雛見すみれ(本田仁美)の存在に気付く…。「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年07月15日俳優の斎藤工が出演する、富国生命保険「ワイド・プロテクト」の新CM「診断」編、「退院」編が、21日より放送される。新CMには、斎藤が病気の妻に寄り添う夫役として登場。「診断」編では、検査の結果を知らされた妻を病院の待合室で心配そうに待ち、診察室から出て来た妻の肩にそっと手を添えながら優しい表情で「大丈夫」と声をかける。一方、退院する妻を優しい笑顔で出迎える「退院」編。「お腹が空いた」という妻に、「何を食べようか?」と問いかけ、妻が「カニ!」と元気に答えると「今日は奮発します」と笑顔で返す。シリアスなシーンが多い撮影だったが、斎藤は一切NGを出さない集中ぶりで臨んだ。また、妻役の平田薫が昨年出産したばかりということもあり、撮影の合間には赤ちゃんや育児に関する話をする場面も。斎藤はシベリアンハスキーが人間の赤ちゃんを見守っている動画にハマっているなどと話し、現場を和ませた。■斎藤工インタビュー――撮影でいちばん印象的だった部分など、撮影を終えての感想は?奥さんが病気の宣告をされた時に、不安な思いをパートナーとして表情では見せないようにした笑顔のシーンです。奥さん役の平田薫さんも、自分自身が一番驚いているしつらいのに笑顔でいるという健気な表情をしてくださったので、その笑顔の奥にある夫婦の関係みたいなものが表現できたんじゃないかと思っています。――今回のCMの好きなシーンは? 気に入っているシーンは?CMは大体明るく元気に前向きにというものが多いと思うのですが、今回、医療保険ということもあり、誰しもに起こりうる“まさか”をパートナーとともにどうやって受け入れるか、そして前を向いていくかという、表の物語と裏の物語がしっかりと描かれている深い作品になっているんじゃないかと思っています。数あるCMの中でも非常に一際味わい深く、誰しもが自分と照らし合わせてみていただけるのではないかと。こういったCMのトーンはリアリティがあふれていて好きです。――今回のCMでは大事な人に寄り添うという「愛」を強く伝えていますが、どういう時に「愛」について深く考えさせられますか? 「愛」について深く考えるきっかけとなったエピソードもあれば教えてください。数年前に雨の日に電車に乗っていたら、乳母車を押したびしょ濡れのお母さんが乗ってきたんです。お母さんは傘を畳んで持っていたのですが、その背中はずぶ濡れでした。けれど、赤ちゃんは濡れてなかった。だからどうやって傘をさしていたかがもう一目瞭然でしたね。そのお母さんにとってはそれが当たり前の優先順位だったんだなというところにとても深い愛を感じました。きっと特別じゃなくて当たり前に、自分の子どもに傘をさしてここまで来たんだなと。僕自身のことで言うと、僕は表に出る立場なので、色々な現場で周りの方以上に優先していただけます。朝が早くても、それ以前にスタッフの方たちは早く入って仕込みをされている。そして、僕が去った後も片付けや、その後作業される方たちがたくさんいるという事を考えます。プロフェッショナルな皆さんにリスペクトと感謝を忘れないように、皆様のたくましい背中を見ています。――いつ起こるか分からないリスクに備えてずっとどんな時も持っているモノはありますか?モノというよりは考え方なんですが、失敗するということをあえて具体的に想像します。その可能性は大いにあるかなと。また失敗が長い目で見たらマイナスではないと何となく分かってきたので、あまり自分を過信しないようにしています。うまくいかないことをどういう風に変えていくかということが今までもたくさんあって、それは、これからも当然起こる事なので、健康リスクとは少し違う話かもしれないですが、“まさか”が起こらない未来はないと思うので、どれだけ備えても“まさか”が必ずあるということを意識するのが、すごく意味あることなのではないかと思うようにはなりました。モノで言うと、豆腐と納豆を常に用意して、自分なりに体内の状態を良くしようとしています。時間的に現場でお弁当に出会わないタイミングもありますし。また、お弁当も白米をお豆腐と変えたりしています。あと監督業をしているときは、現場の食事は僕の分は頭数に入れないでいただいて、豆腐と納豆と鯖缶を常備して、ここのところは、それを主食としてます。リンゴ1個とサツマイモをふかして持って行ったりもしますね。昔からある日本の食事、お味噌を作ったり、糠漬けを作ったり、おばあちゃんが食べていたなっていうものを食べるようにしています。たぶん自分の腸内が整っていれば、対人関係もあまり悪くならないのかなと信じています。逆に、言葉にとげがあるなと思う方は、腸の中があまり整っていないのかなと。僕自身もそうですが、食事で体の中から健康体になって、マイルドな人間になっていたいなと思っています。その思いもあって、中の見えない腸の中や微生物の世界を意識するようにしています。
2022年05月17日斎藤工と上野樹里が共演、坂井恵理によるコミックス(講談社「BE LOVE KC」所載)を映像化したNetflixシリーズ「ヒヤマケンタロウの妊娠」。男性の妊娠をきっかけに、男女の役割の固定観念の逆転をコミカルに描きながら社会の様々な問題をあぶり出す本作から、象徴的な本編映像が解禁となった。“スマートに生きる”ことを信条に第一線で仕事をこなし、特定の恋人も作らず人生を謳歌していた桧山健太郎(斎藤さん)は、ある日突然自分が妊娠していることを知る。男性の妊娠はかなり珍しい中で、自身に訪れた予想外の出来事に慌てふためく桧山。仕事優先で結婚や出産は二の次だったパートナーの亜季(上野さん)も戸惑いを隠せない。紆余曲折を経て出産を決意した桧山と亜季だったが、社会から向けられる予想外の眼差しや妊娠によるキャリアの壁、妊娠した男性への偏見を身をもって体験することに…。今回解禁されたのは、出産を決意した桧山とパートナー・亜季が、神社で安産祈願を行う様子と神主のやり取りのシーン。“母子ともに”健康に出産できるよう神社へご祈祷に行く風習である安産祈願。祈祷の後、神主は明らかにお腹が目立っている桧山を差し置いて、亜季に“母子”の健康を願う言葉をかけ、授与品を渡すが、その帰り道に桧山は亜季に「絶対にわざとだろ」と納得がいかない様子。世の中の固定観念を目の当たりにすることで徐々に自身の先入観から解放され、物事を多角的に見られるようになっていく桧山の姿が描かれている。しかも、このシーンはまだまだ物語中盤となっており、当事者になったことで社会に満ち溢れる思い込みや無意識の偏見に気がついた桧山が、亜季とともにどう向き合っていくのか、興味をそそられる映像となっている。Netflixシリーズ「ヒヤマケンタロウの妊娠」は4月21日(木)よりNetflixにて全世界独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年04月18日シンガーソングライター・ギタリストの斎藤誠が、1月26日にリリースした最新アルバム『BIG LOVE』より桑田佳祐が作詞した「涙のMidnight Soul」のMusic Videoを公開した。『BIG LOVE』は、斎藤にとって前作から8年ぶりの、かつデビューから間もなく迎える40年分の抱えきれない愛を一気に注ぎ込んだアルバム。配信リリースが主流になったこの時代に「これが最後の1枚になってもいい」という覚悟を持ってアルバム形態にこだわったのは、自身が憧れた60年代後半以降のアメリカンポップロックと、ライヴに足を運んでくれたファンへの恩返しには「これ以外はない」と確信したからだという。斎藤はサザンオールスターズや桑田のソロ活動でサポートギタリストを務めているが、桑田とはそれ以前に同じ大学の先輩後輩の間柄でもある。そこで長い音楽活動で禁断としてきた大先輩への作詞依頼をダメ元で敢行し、アルバムに懸ける思いを意気に感じた桑田が快諾。そこから生まれた楽曲が「涙のMidnight Soul」となる。斎藤は「音源を送ってすぐに返ってきたメールそのものが歌詞だった」と振り返っている。今回のMVは斎藤が待ち望んだライヴシーンが際立つ映像となっており、斎藤誠オールフレンズと呼ぶべき日本を代表するミュージシャンたち(成田昭彦、深町栄、片山敦夫、角田俊介、河村“カースケ”智康、柳沢二三男)がバックバンドとして参加している。なおこのメンバーたちは、5月29日に名古屋 BOTTOM LINEで行われる『斎藤誠のBIG LOVE大作戦』にも出演する。斎藤誠「涙のMidnight Soul」MV<リリース情報>斎藤誠 13thアルバム『BIG LOVE』Now On Sale斎藤誠『BIG LOVE』ジャケット●CD+LIVE DVD+Tシャツ(数量限定生産盤):6,800円(税込)●CD+LIVE DVD:4,800円(税込)●CD:3,300円(税込)CD購入リンク:配信リンク:<ライヴ情報>斎藤誠のBIG LOVEハーモニー5月5日(木・祝) 横浜THUMBS UP5月28日(土) 名古屋 BL cafe『斎藤誠のBIG LOVEハーモニー』告知画像出演:斎藤誠 / 柳沢二三男 / Tiger斎藤誠のBIG LOVE大作戦5月29日(日) 名古屋 BOTTOM LINE『斎藤誠のBIG LOVE大作戦』告知画像出演:斎藤誠 / 成田昭彦 / 深町栄 / 片山敦夫 / 角田俊介 / 河村“カースケ”智康 / 柳沢二三男関連リンクレーベルオフィシャルサイト:オフィシャルサイト:::
2022年04月04日