女優の原知佐子さんが1月19日に、上顎がんのため逝去した。84歳だった。原さんといえば、55年に新東宝ニューフェイスとしてデビュー。映画や舞台など幅広く活躍した。1970年代にはドラマ『赤いシリーズ』(TBS系)で、ヒロイン・山口百恵のイビリ役として存在感を発揮した。「原さんは『赤いシリーズ』で、百恵さんのファンが激怒するほどの意地悪な役を熱演しました。ですが演技以外では多忙を極める百恵さんを気づかって、食事に誘うといった優しい面もあったようです」(テレビ局関係者)最近の活躍では、映画『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』(’15)や『シン・ゴジラ』(’16)にも出演していた原さん。『シン・ゴジラ』では、背負われて避難する老婆役を演じていた。「原さんの登場シーンはほんの数秒でした。そのため、エンドロールで原さんを発見した観客も多かったようです。注意深く探さないとわからないほどだったので、原さんを見つけようと再び観劇する人もいたようです」(映画関係者)そんな原さんといえば、『ウルトラマン』シリーズを手がけた故・実相寺昭雄さん(享年69)がご主人だ。実相寺さんは円谷プロ制作の『ウルトラマン』や『怪奇大作戦』といった怪獣・特撮番組の監督として有名で、多くの映像作家たちに影響を与えた。原さん自身も特撮番組に数多く出演し、実相寺さんが携わった特撮ドラマ『ウルトラマンティガ』(’96)や『ウルトラQ dark fantasy』(’04)などにも出演した。「原さんは実相寺さんの作品に出演するいっぽうで、互いを詮索しない自由な夫婦関係でした。とはいえ、原さんはお墓参りには必ず行っていたそうです。実相寺さんは先祖を大切にする原さんに感謝していました」(前出・映画関係者)しかし、’06年11月29日に実相寺さんは胃がんのため逝去した。「当時、原さんは愛知県で舞台に出演していました。その間に実相寺さんの容体が悪化したようです。実相寺さんが永眠したことを確認すると、原さんは直ぐ舞台に戻ったと聞きました。原さんはその時のことについて、『舞台があったから気丈でいられた』と振り返っていました」(舞台関係者)生涯にわたって女優魂を貫いた原さんに、追悼の声があふれている。《マザラス星人やマノン星人役の…実相寺監督の奥様、原知佐子さん亡くなったのですか…ショックご冥福をお祈りします。》《原知佐子さん。凛とした女性でした。実相寺監督が亡くなった後にもウルトラシリーズに出演されたりして嬉しかったです。「シン・ゴジラ」にも出演。ご冥福をお祈りします》《原知佐子さん 実相寺昭雄さんの奥さまであり、『シン・ゴジラ』やウルトラシリーズにも出演なさってた『ウルトラマンオーブ』最終回前編でも、「太平風土記」に纏わる大事な役を演じられておりましたね お疲れ様でございました》
2020年01月20日名古屋の中心市街地で「栄ミナミ・大須ウインターイルミネーション」が開催される。昨年も好評を博した催しで名古屋の市街地が幻想的なイルミネーションで彩られる。今年の開催エリアは、大津通の栄交差点から上前津交差点と伊勢町通の街路樹など。スマートフォンのGPS機能を利用したスタンプラリーも行われ、各エリアをまわりながらサンタクロースのトナカイのスタンプを探して集めると、プレゼント企画に応募することができる。「栄ミナミ・大須ウインターイルミネーション」11月15日(金)から2020年2月23日(日)まで点灯時間17時から24時まで※スタンプラリーの応募は12月25日(水)まで名古屋市 大津通(栄交差点~上前津交差点)、伊勢町通主催:南大津通活性化協議会
2019年11月15日GENERATIONS from EXILE TRIBEが、ニューシングル『Brand New Story』をリリース。メンバーの数原龍友さんが、今回の曲で表現したもの、そして、今後挑戦していきたいことについて語りました。30歳の時、圧倒的な輝きを放っていたい。新曲のデモテープを聴いた瞬間、探し求めていた曲と出合えた手応えがありました。ビートがあり今っぽいけど、温かみもあり、それがEXILEらしい。今作のように歌が前に出る楽曲は表現遊びが楽しいのですが、特に“歌は楽しいな、いいな”とあらためて強く感じられた作品です。今は、次のツアーで昨年の完成度を超えていくには何をすべきかと考えている時間が、すごく楽しい。想像を超えないと熱狂には繋がらないから、誰も観たことのないものを作りたいです。ファンの皆さんは、思わぬところで僕たちを包んでくれることもあれば、逆に、こちらの気持ちがうまく伝わらないことだってある。でも、その経験を生かし、次の僕たちの形として提示していくわけだから、今のGENERATIONSは、ファンの皆さんが構築しているところが大きいと思います。そう、今年27歳になるのですが、30歳になった時に圧倒的な輝きを放っていたいんです。やるべきことをやりながら余裕のある、窮屈じゃない男。後輩に“数原さんは働いているけど遊んでいるし、いつ寝てるんだろう。あんなふうに自由に生きていきたいな”と思ってもらえれば嬉しいです。かずはら・りゅうと1992年12月28日生まれ。兵庫県出身。ボーカリスト。今はマリンスポーツに夢中。サーフィンと、湖でレイクサーフィンをやることにハマっている。シャツ 参考価格¥150,000中に着たカットソー 参考価格¥40,000(共にヴァレンティノ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク)その他はスタイリスト私物ジェネレーションズ フロム エグザイル トライブ2012年にデビューした7人組ダンス&ボーカルグループ。アニメ映画『きみと、波にのれたら』の主題歌「Brand New Story」を収録したニューシングルが発売中。今年は5大ドームツアーを予定。※『anan』2019年7月24日号より。写真・酒井貴生(aosora)スタイリスト・吉田ケイスケヘア&メイク・寺本 剛(JYUNESU)取材、文・菅野綾子保手濱奈美重信 綾撮影協力・アワビーズ(by anan編集部)
2019年07月21日新宿駅南口エリアで毎年行われるイルミネーション「新宿ミナミルミ」が、2018年11月14日(水)から2019年2月14日(木)まで開催される。今年で6回目を迎える「ミナミルミ」は、「南のイルミネーション」「みんなで観るイルミネーション」の意味を込めた造語。毎日多くの人で賑わう新宿駅南口を、エリアごとにそれぞれ異なる趣向のイルミネーションで彩る。今回のイルミネーションは、ジュエリーのようなゴールドの光を採用。温かみのある光が新宿駅南口エリアを彩る。また、新宿サザンテラス、タカシマヤ タイムズスクエア、Suicaのペンギン広場にはフォトスポットを用意。シャンデリアで飾ったSuicaのペンギン像や、ハートモチーフのオブジェなど、思わず写真を撮りたくなってしまうような空間を演出する。【詳細】新宿ミナミルミ実施期間:2018年11月14日(水)~2019年2月14日(木)実施場所:新宿サザンテラス/タカシマヤ タイムズスクエア/新宿マインズタワー/JR南新宿ビル/JR新宿ミライナタワー/Suicaのペンギン広場点灯時間:17:00~24:00(予定)※12月は16:30~24:00(予定)※会期、内容については変更になる場合がある。※一部期間の異なる場所あり。
2018年11月16日3月30日、お笑いコンビ博多華丸・大吉が4月から新MCに就任するNHK朝の情報番組『あさイチ』にゲスト出演。現MCであるV6の井ノ原快彦(41)から手紙を受け取っていたことを明かした。 博多大吉(47)は井ノ原から事務所に手紙が届いていたことを告白。「このお手紙をうちの会社のマネジャーがいたずらだと。ずっと隠していて、こういういたずらが来ていますよ」と明かされた。 さらに「電話番号とかアドレスが書いてあったので、多分2人がこれに返信すると個人情報抜かれます。NHKの朝をやるということはこういう危険が迫っています」と忠告を受けたことを暴露。しかし番組スタッフに確認したところ間違いなく井ノ原からの手紙だったという。 井ノ原は2人が「『あさイチ』について話したい」と言っていたとV6長野博(45)から伝え聞き、その手紙に『あさイチ』MCとしての心得をつづったという。 「図々しい話で、僕から言えることなんて何もないと思っていたんですけど。だけどもし何かあったら、たとえば朝何時に起きるだとか、前日は何時までにお酒を切り上げた方がいいとか、どうでもいいことなんだけど」と内容を明かした。 この日の放送をもって、10年3月29日の番組スタート時からMCを担当していた井ノ原、NHK有働由美子アナウンサー(49)が降板。4月からは博多華丸・大吉と近江友里恵アナウンサー(29)が務める。
2018年03月30日東京・品川にある原美術館では、創業者であり館長の原俊夫が自ら選定した「現代美術に魅せられて―原俊夫による原美術館コレクション展(My Favorites: Toshio Hara Selects from the Permanent Collection)」を、前期と後期に分けて2018年1月6日より開催する。草間彌生「自己消滅」1980 年 ミクストメディア サイズ可変©Yayoi Kusama一つひとつ丹念に収集した1950年代以降の絵画、立体、写真、映像、インスタレーションなど所蔵作品約1,000点の「原美術館コレクション」から、館長の原俊夫が初めて自ら選びキュレーションするコレクションが揃う。1970年代後半より1980年代前半までの初期収蔵作品を主とする前期を2018年1月6日から3月11日まで、企画展の開催などをきっかけに収蔵された作品を主とする後期を3月21日から6月3日まで行い、約40年に渡る原美術館の活動の一端を紹介する。ナム ジュン パイク「キャンドルテレビ」1980 年 テレビ、ろうそく 33x41x24 cm©Nam June Paik前期は、アメリカの作家で戦後絵画に大きな影響を与えた抽象表現主義のジャクソン・ポロックやマーク・ロスコ、その後続世代を代表するロバート・ラウシェンバーグやジャスパー・ジョーンズ、世界を席巻したポップアートの代表者であるアンディ・ウォーホルやロイ・リキテンシュタインなどの作品を展示。前衛的、実験的精神に溢れたヨーロッパの作家たちとして、絵画のジャン・デュビュッフェやカレル・アペル、彫刻のアルマンやセザール、ジャン・ティンゲリー。日本の作家からは、戦後日本美術を牽引した今井俊満、河原温、工藤哲巳、宮脇愛子などの作品が集結する。また、今も現役で活躍する草間彌生、篠原有司男、杉本博司、李禹煥、さらに世界に影響を与えたアジアの作家として、ナム・ジュン・パイクや艾未未(アイ・ウェイウェイ)などの作品が一堂に会する。蜷川実花「PLANT A TREE」2011 年 C プリント 48.5x72.8 cm©mika ninagawa Courtesy of Tomio Koyama Gallery後期は、安藤正子、荒木経惟、ヤン・ファーブル、加藤泉、ウィリアム・ケントリッジ、森村泰昌、奈良美智、名和晃平、蜷川実花、野口里佳、マリック・シディベ、杉本博司、束芋、ミカリーン・トーマス、アドリアナ・ヴァレジョン、やなぎみわの作品展示を予定。詳細は後日、ウェブサイト()にて発表する。原美術館の歴史を物語る作品が集結する貴重な機会、現代美術の魅力を存分に感じてみては。【イベント情報】現代美術に魅せられて―原俊夫による原美術館コレクション展会期:2018年1月6日〜6月3日(前期1月6日~3月11日/後期3月21日〜6月3日)会場:原美術館住所:東京都品川区北品川 4-7-25時間:11:00〜17:00(祝日を除く水曜は20:00まで)休館日:月曜(祝日は開館)、1月9日、5月1日(展示替え休館3月12日~20日)
2017年12月21日新宿駅南口エリアで毎年行われるイルミネーション「新宿ミナミルミ」が、2017年11月15日(水)から2018年2月22日(木)まで開催される。今年で5回目を迎える「ミナミルミ」は、「南のイルミネーション」「みんなで観るイルミネーション」の意味を込めた造語。毎日多くの人で賑わう新宿駅南口を、エリアごとにそれぞれ異なる趣向のイルミネーションで彩る。また、タカシマヤ タイムズスクエアでは、2018年に生誕90周年を迎える手塚治虫の代表作『火の鳥』をモチーフにしたイルミネーションを展開するほか、新宿サザンテラス、新宿マインズタワー、Suicaのペンギン広場等でも、ツリー点灯や幻想的なイルミネーションを施す予定だ。【詳細】「新宿ミナミルミ」実施期間:2017年11月15日(水)~2018年2月22日(木)実施場所:新宿サザンテラス/タカシマヤ タイムズスクエア/新宿マインズタワー/JR南新宿ビル/JR新宿ミライナタワー/Suicaのペンギン広場点灯時間:17:00~24:00(予定)※12月は16:30~24:00(予定)主催:小田急電鉄株式会社、株式会社髙島屋、大和証券株式会社、朝日生命保険相互会社、東日本旅客鉄道株式会社※会期、内容については変更になる場合がある
2017年09月11日ホラーイベント「闇商店街・怨 呪夜に潜む、地下の怨念」が、大阪ミナミの地下街 なんばウォークにて2017年10月21日(土)に開催される。本イベントは、閉館後のなんばウォークを舞台にした体験型ホラーゲーム。2016年11月に初開催された「闇商店街」は、深夜イベントにも関わらず、80組の募集枠に対して約4,000組の応募が殺到した人気企画となった。今年は、なんばウォークが位置する界隈がかつて処刑場であったという都市伝説(フィクション)に基づき、過去の怨念がなんばの地下に闇の世界「闇商店街」を作り出したというストーリーに。そこから参加者が生還するというウォークスルーホラーイベントとなっている。参加方法は、なんばウォークを利用した3,000円(税込)以上のレシートを貼付し、必要事項を記入した上で、施設内に設置の応募箱に投函するだけ。応募期間中は何度でも応募することが可能だ。【詳細】なんばウォークホラーイベント 2017「闇商店街・怨 呪夜に潜む、地下の怨念」日時:2017年10月21日(土) 25:30〜28:30頃受付時間:①23:30(27組54名)、②24:30(28組56名)※終了予定 26:00〜28:30頃 (最終組 28:00頃スタート)会場:なんばウォーク住所:大阪府大阪市中央区千日前2-1-15<応募に関して>応募期間:2017年9月5日(火)〜9月30日(土)当選者人数:ペア55組110名対象:18歳以上限定(高校生不可)で、ペア(2名1組)で参加できる人※応募者多数の場合は抽選※3,000円(税込)以上のレシートは合算可※当選者の発表は招待券(はがき)の発送で発表※インターネットオークション等での意図的な転売行為は禁止
2017年09月08日9月いっぱいで終了するフジテレビ系報道番組「ユアタイム」の後番組に、椿原慶子アナウンサー(31)の起用が内定したことを一部スポーツ紙が報じた。 同番組は昨年4月のスタートから視聴率が低迷。そこで現在は「Mr.サンデー」、「みんなのニュース」などのレギュラーをつとめる椿原アナを起用して立て直しを図る方向だという。 番組が放送される午後11時台の報道番組といえば、かつては安藤優子キャスター(58)、滝川クリステルアナ(39)らがキャスターをつとめた看板報道番組の1つ。その枠に起用されたことで、椿原アナは同局の“報道のエース”の座をゲットした。 「入社年の同期は、すでに退社したカトパンこと加藤綾子アナ(32)。カトパンは入社時からもてはやされたが、椿原アナはカトパンにまったくライバル意識を持たずコツコツ報道番組をこなし実績を積み重ねて来た。もともと08年の入社時から当時の社長に『報道をやりたいです』と主張。その思いは現在までまったくブレていません」(フジテレビ関係者) 椿原アナは“報道のエース”を目指すにあたり、かなりの努力を重ね目標を達成したようだ。 「取材の空き時間は読書をしたり、安藤キャスターにあれこれ聞いて勉強していました。ほかに同じようなことをしている女子アナはなかなかいないので、なるべくして“報道のエース”になった」(他局の報道記者) 椿原アナが新番組でどんな独自色を出すかが注目される。
2017年08月08日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦と、キャスター・滝川クリステル出演のサッポロビール企業TVCMが放映されることが22日、わかった。新CM「この上ない一年」編(60秒)は2017年1月2日より全国でOAされる。140年の歴史を持つ同社は、乾杯の場や日々の笑顔が生まれる「幸せなひと時」に「サッポロビール製品がともにあって欲しい」という思いから、企業CMを制作した。今回のCMでは、ビールそのものは登場させず、”エア・ビール”で、ビールがともにある風景を再現。出演する滝川、井ノ原だけでなく、撮影スタッフも仕上がりが想像できないCM企画となった。しかし、新年会のシーンで仲間たちが集まると、実際にビールがあるかのような演技を見せ、新年の祝いごとに盛り上がるCMに。様々なシチュエーションで、様々な人物がグラスや缶をイメージした手の演技で”エア・ビール”を飲むことになったが、現場では特に料亭の女将役の女性瓶でエア・ビールを注ぐ様子が話題を集めた。
2016年12月22日女優の高橋メアリージュンが、千原ジュニア主演の単発ドラマ『新・ミナミの帝王』のシリーズ第12弾(関西テレビ、1月9日14:50~16:15)に出演することが17日、明らかになった。このドラマは、天王寺大の漫画『ミナミの帝王』を実写化したもので、どんな手を使ってでも取り立ててくることから恐れられる金貸し・萬田銀次郎(千原)が、依頼人が借金せざるを得なくなった問題に切り込んでいく姿を描くヒューマンドラマ。1月9日に第12弾「命の値段」、同14日(15:00~16:30)に第13弾「光と影」が放送される。高橋は、この「命の値段」にヒロイン役で登場。演じるのは、銀次郎の舎弟・坂上竜一(大東駿介)が熱を上げるカフェのオーナー・篠宮凛で、メイド服姿も披露する。銀次郎と間違えられ、人質となった竜一を助けようとしない銀次郎に直談判するという重要な役どころで、高橋は「正義感が強くて、勇気を出して行動に移せる女性ってすごくすてきだなって思うので、演じながら『自分もこうありたいな』と思いました」と話している。千原は、初共演の高橋について「すごくまっすぐなお芝居される女優さんだと感じました」とコメント。12作目となる「命の値段」について、「普通にあり得る話です。非常に感情移入して見やすい題材になっているので、そのあたりが一番見どころだと思います」と紹介している。
2016年12月17日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦と、キャスター・滝川クリステル出演のヱビスビール新CMが放映されることが15日、わかった。新CM「年末」編は16日より全国でOAされる。2016年のコミュニケーションテーマは「ヱビスビールで愉しむ、しあわせなひと時」。CMでは、滝川がおせちづくり、井ノ原が門松設置を担当し、準備を終えると仲間たちで新年のお祝いをする、という展開となる。ロケでの撮影となった今回、滝川は商店街を訪れて買い物を行ったが、CMに出てくる魚屋の店員としては実際に店の大将が出演したという。また、仲間たちと新年のお祝いのシーンでは2人が着物姿で登場し、和気あいあいとした雰囲気に。井ノ原が一足先に「あけましておめでとうございまーす!」と発声し、お正月ムードの現場となった。
2016年12月15日東京・品川の「原美術館」にて、2014 年秋の「開館35周年記念 原美術館コレクション展」以来となる全館を使ったコレクション展示「みんな、うちのコレクションです」が、8月21日(日)まで開催中だ。「原美術館」は、もともと個人邸宅として 1938年に建てられたもので、西洋モダニスム建築を取り入れ、中庭を包みこむように緩やかな円弧を描いた空間デザインが特徴的。居間や寝室であったスペースは企画ごとに展示を入れ替えるギャラリーに変わった一方、浴室や洗面所などのユーティリティースペースは、アーティストに依頼してユニークな常設展示作品に生まれ変わっているほか、建物の中以外の、敷地内の庭にも、野外の常設作品が点在している。大規模な美術館とは一風異なり、作品と同時に、美術を鑑賞体験する“場”そのものも味わえる場所だ。1979年の創立以来収集してきたコレクションは、国内外の多彩な現代アーティストの絵画・彫刻・写真・映像作品など、現在約1,000点にのぼる。その中から、横尾忠則、加藤泉、クリスト&ジャンヌ=クロード、ウィリアム ケントリッジをはじめとする絵画・彫刻・ドローイング・映像作品を展示。今回は、中国を代表するアーティストであると同時に、積極的な社会活動でも知られる艾未未(アイ・ウェイウェイ)の貴重な初期作品や、日本から帰化してブラジル美術界の巨匠となり、昨年惜しくも亡くなったトミエオオタケ(大竹富江)の絵画も展示される予定だ。原美術館では、増築した多目的ホールや中庭を利用して多彩なイベントも随時開催されており、会期中には、8月13日(土)、14(日)に「トヨダ ヒトシ 映像日記・スライドショー」が行われる。また、日曜日と祝日には、同館学芸員による展示解説も行われる。展示解説は、14:30から約30分間で予約は不要。(text:cinemacafe.net)
2016年06月30日元衆院議員でタレントの東国原英夫が、きょう11日からスタートするテレビ朝日系バラエティ番組『橋下×羽鳥の新番組(仮)』(毎週月曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)に出演し、橋下徹に対してダメ出ししていく。この番組は、8年ぶりにバラエティに復帰した前大阪市長・橋下と、フリーアナウンサー・羽鳥慎一がタッグを組み、3月に放送された特番で実施した3つの"お試し企画"から展開。初回は、ゲストが"今の日本はここがおかしい!"と思っていることを訴えるトーク企画「橋下さん!日本のこんな所オカしくないですか?」を中心に放送する。東国原英夫はその特番を見て、Twitter上で「今のテレビ界に喝を入れるような画期的・斬新な企画・番組になると期待していた。正直、肩すかし」と苦言。そこで、レギュラー初回のオープニングトークに参加して、その真意を明かしつつ、橋下に「テレビ界の先輩として言いたいことがある!」と物申す。「強烈な批判を書いておいて、普通、スタジオに来ますかね!?」とけん制する橋下に対して、東国原は「あれは愛情を持って書いたんです!」と説教。加えて、「バラエティをなめてんのか!」とゲキを飛ばしていく。一方で東国原は、橋下を「政治行政の世界では風雲児」と評価。その当人が「テレビ界に風穴を開けるような企画をやるっていうので」との期待から特番を視聴したことを打ち明けながらも、「まさかの食べ歩きとは!」と落胆する。食レポへもダメ出しを繰り出すほか、リアクションが小さいなど政治家時代のような真剣さが見られないとして、橋下に"愛のムチ"を向ける。橋下の持ち味を生かす新企画を提案するなど暴走気味の東国原は、その後もスタジオに残って、トーク企画にパネラーとして参加。ここで橋下は、東国原の挑発にのってしまい、嫌いなコメンテーターを告白してしまう。その相手は知事時代、教育改革に痛烈な批判をしていた尾木直樹氏で、この喧騒を聞きつけて登場。橋下×尾木の対決に、羽鳥はスタジオで四面楚歌(そか)になっていく。この日の放送には、加藤紗里や、小島慶子、テリー伊藤が出演。加藤は、ネット上の真偽不明の書き込みから勝手に想像を膨らませるマスコミへ批判を展開する。(C)テレビ朝日
2016年04月11日富士フイルムファインケミカルズ(富士フィルムFC)は2月24日、医薬品中間体・原薬の生産能力増強を図るため、福島県・広野工場内に約28億円を投資し、新工場となる第4工場を建設すると発表した。2016年4月に着工、2017年末に稼動予定。同工場は、マルチパーパス生産に対応するため、大容量の1万L汎用釜をはじめ2000L~1万Lの耐酸性を持つ「グラスライニング(GL)釜」、耐アルカリ性を持つ「ステンレス(SUS)釜」を導入。さらに今回、クラス10万を実現したクリーンルーム、数ミクロンレベルで原薬を粉砕できる原薬微粉砕機を備えることで、原薬の生産体制をより強化する。同社は今後、新工場の稼動により、医薬品中間体・原薬の大量生産から多品種少量生産までの幅広いニーズに応え、受託生産ビジネスの拡大を図っていく考えだ。
2016年02月25日「週刊漫画ゴラク」にて連載中の同名人気コミックを原作に、千原ジュニアを主演に迎える「新・ミナミの帝王」シリーズ。このたび2010年の放送スタートから11作目となる最新作の放送が決定し、併せて撮影を終えた千原さんからコメントが到着した。大阪ミナミで「鬼」と恐れられる金貸し・萬田銀次郎(千原さん)のもとに喪服姿の女・一文字莉紗(東風万智子)が金が必要だと現れた。しかし莉紗の正体はオレオレ詐欺グループのボス。元舞台女優の経験を生かした巧妙な手口を使って東京で荒稼ぎをし、大阪ミナミに移ってきたのだ。同じ頃、銀次郎は花岡時男(尾上寛之)に出会う。公認会計士を目指して勉強に励んでいたところに突然一通の奨学金返済を迫る督促状が届く。そこには期限内に一括返済しなければ裁判を起こすと書かれていた。途方に暮れる時男に根津春生(大堀こういち)が仕事を頼みたいと声をかけてきた。高額な報酬につられて仕事を受けるが、実は根津は莉紗の手先だった。一方、銀次郎は刑事の立石修三(姜暢雄)から関与を疑われたことをきっかけに、舎弟の坂上竜一(大東駿介)とともに詐欺グループを調査。時男が加担させられていることを知る。やがて根津らの実態に気づいた時男は、だました被害者に金を返したいと銀次郎に借金を懇願。罪の意識にさいなまれる時男に金を取り返す大胆な作戦を持ちかけた銀次郎は、莉紗の鼻を明かす大芝居を仕組む――。撮影を終えた主人公・銀次郎役の千原さんは、今回の“奨学金”“オレオレ詐欺”のテーマについて「誰の身に起きてもおかしくない話なので、感情移入して見ていただけると思います」と見どころを語り、「皆さんのおかげで11回目を迎えられました。20回、30回と回を重ねたいと思っておりますので、応援よろしくお願いします」と今作を迎えるにあたっての感謝を述べ、次回作への意気込みも口にした。また、主演の千原さんのほかに、オレオレ詐欺グループのボス・莉紗役に東風万智子、時男役に「ROOKIES」、連続テレビ小説「カーネーション」の尾上寛之、そして大東駿介、赤井英和ら豪華俳優陣が脇を固めている。千原さん演じる銀次郎と東風さん演じるオレオレ詐欺グループのボス・莉紗の騙し合い合戦にも注目したい。「新・ミナミの帝王」は1月17日(日)16時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年01月15日三重県鳥羽市・鳥羽水族館は6月8日、ミナミアフリカオットセイの赤ちゃんの一般公開を開始した。○5月22日、ミナミアフリカオットセイの赤ちゃん誕生ミナミアフリカオットセイの赤ちゃんは、5月22日 11時47分に誕生。同日 9時40分頃、飼育担当者がオットセイの母親が頻繁に体を動かし落ち着きがなくなるなど出産の兆候に気がついた。その後、交代で観察を行っていたところ、約2時間後の11時47分に元気な赤ちゃんを出産した。赤ちゃんはメスで、体長約46cm、体重は4.0kg。産まれてすぐに動き回るなど元気な様子で、翌日明け方には授乳も確認された。母親の「ラン」はアシカショーでも活躍する同館一の美人アシカで、気の強い一面もあるものの普段はとてもおとなしい性格。今回は初めての出産だったため心配していたが、赤ちゃんを産んでからは、ショーの時とはまるで違い、すっかり母親の顔になっているという。赤ちゃんが順調に成長しており、親子の状態が安定してきたことから6月8日より一般公開を開始した。なお、体調次第で変更になる場合もあるとのこと。
2015年06月09日映画『クレヨンしんちゃん』シリーズの傑作を集めたオールナイト上映会が、3月28日に東京・池袋の新文芸坐で開催され、野原ひろし役の藤原啓治と原恵一監督が出演することが明らかになった。新文芸坐では、定期的にアニメ雑誌『アニメスタイル』との共同企画でアニメ作品をセレクトしたオールナイト上映会を開催。上映前にはクリエイターや出演者によるトークイベントも実施され、合わせて見どころとなっている。3月28日のオールナイト上映は、映画『クレヨンしんちゃん』の傑作選で、主人公の野原しんのすけの父親である野原ひろしにスポットをあてたプログラム。上映作品は、野原一家の活躍を描いた娯楽大作の第5作『クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡』(1997年公開)、名作として高く評価されている第9作『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』(2001年公開)、昨年公開の最新作でひろしがロボットになってしまう第22作『クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』(2014年公開)の3本。さらに歴代映画『クレヨンしんちゃん』の予告編大会も予定されている。トークの出演者は、野原ひろし役の藤原啓治と、上映作品の「暗黒タマタマ大追跡」「オトナ帝国の逆襲」を手がけ、新作アニメ映画『百日紅』の公開を控えた原恵一監督。トークは藤原がメインとなり、原監督が藤原啓治に質問をする形で進んでいくという。上映会の前売り券は3月4日よりチケットぴあ、新文芸坐窓口で発売開始。(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2014
2015年03月03日よしもとクリエイティブ・エージェンシーは11月1日~2日、大阪府大阪市で開催されるイベント「水都大阪2014」にて、大阪ミナミから大阪の魅力を世界に発信するイベント「水都大阪ミナミフェスティバル2014」を開催する。○よしもとのお笑いと地域がコラボし大阪を盛り上げる大阪府・大阪市・経済界などで構成する「水と光のまちづくり推進会議」は、道頓堀川開削400周年、大阪城まちづくり400年等、さまざまな節目にあたる2015年のシンボルイヤーに「水都大阪2015」を開催し、世界に向け水都の魅力を発信するとしており、この「水都大阪2015」を盛り上げるため、シンボルイヤーに先駆けて、今年はプレイベントとして3つのプログラムで構成する「水都大阪2014」に取り組む。「水都大阪ミナミフェスティバル2014」は、そのプレイベントである「水都大阪2014」の1プログラムとして開催される大型屋外イベント。よしもとのお笑いコンテンツはもちろん、ドワンゴの「ニコニコ町会議」、ガールズカルチャー体験イベント「日本女子博覧会」などを開催し、 "お笑い・グルメ&スイーツ・ダンス・ファッションショー・占い・音楽"とバラエティー豊かなコンテンツを展開する。さらに、シンボルイヤーに向けた大阪ミナミの商店街や企業、団体、クリエイターらが終結した地域密着イベント「大阪ミナミ400年祭」と連動。お笑いなどのコンテンツをはじめ、さまざまな店舗や、ミナミフェスティバル2014限定たこ焼きやスイーツなど商品が芸人やタレントとタイアップ。多彩なコラボレーション企画を実施する。場所は大阪府大阪市北区中之島1中之島公園、および道頓堀川遊歩道(とんぼりリバーウォーク)戎橋~太左衛門橋間。会期と時間は11月1日~2日、開場12時・開演13時(予定)。
2014年10月01日なんばオリエンタルホテルはこのほど、関西大学大阪都市遺産研究センターとの共催で、写真展「牧村史陽の写真でめぐるミナミ~道頓堀・千日前の風景~」を開催している。○"高度経済成長に流れゆく大阪の街並み"の写真展牧村氏は、大阪の郷土史家。「大阪ことば辞典」(講談社、昭和54年)の著者として知られている。大阪の都市景観の変遷について調査・研究を行う同センターが所蔵する「牧村史陽旧蔵写真」には、昭和30年代から40年代にかけての大阪の姿が多く記録されている。開催は、9月9日まで。時間は7時から24時。会場は、同ホテル3階の「五感ギャラリー」と、1階から3階の各スペース(大阪府大阪市中央区千日前2-8-17)。入場は無料。
2014年07月29日「サザンオールスターズ」の“原坊”こと原由子が来年公開のアニメーション映画『ももへの手紙』で自身5年ぶりの映画主題歌を担当することが明らかになった。原さんが作詞作曲を手掛けた主題歌には夫の桑田佳祐もコーラスで参加。瀬戸内の島を舞台に綴られる家族の愛の物語に夫婦で彩りを加える!監督デビュー作『人狼 JIN-ROH』がベルリン国際映画祭に出品された俊英・沖浦啓之の7年ぶりの新作となる本作。作画監督を『もののけ姫』、『千と千尋の神隠し』の安藤雅司が務めるほか『AKIRA』の井上俊之に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の本田雄、『サマーウォーズ』の青山浩行、さらに美術監督に『魔女の宅急便』の大野広司と、日本の長編アニメーションを支えてきた才能が集結。仲たがいしたまま死別した父への思いを抱える少女・ももが、母と移住した瀬戸内の島で成長していく姿を通して家族の愛が描き出される。原さんは本作のために主題歌「ウルワシマホロバ〜美しき場所〜」を書き下ろした。“マホロバ”とは「美しい場所、住みやすい場所」を意味する古語で、アコースティック中心のアレンジと原さんの透き通るような歌声が映画の舞台となる瀬戸内の美しい自然を思い起こさせる。原さんにとって映画の主題歌は『リトル・レッドレシピ泥棒は誰だ!?』の際の楽曲「大好き!ハッピーエンド」以来5年ぶり。その間にサザンの活動休止に夫・桑田佳祐の食道がんによる休養と復帰などもあり、自身は昨年6月にソロ楽曲やサザンの楽曲などあらゆる曲からセレクトしたベストアルバム「ハラッド」をリリース。翌7月には19年ぶりとなるワンマンライヴを鎌倉で行ったが、今回、1年ぶりに“原坊”が本格的に活動を開始する。原さんは「小さい頃からアニメが大好きですので、『ももへの手紙』に音楽で参加させて頂けたことはとっても嬉しく光栄です。この映画への熱い想いを語って下さった監督にも感動しましたし、監督のお気持ちに寄り添えるよう心がけたつもりです。お父さんを想うももちゃんの気持ちに、私自身の大切な人、そして美しい故郷への想いをプラスして、心を込めて歌いました。とても素敵な映画ですので、どうぞお楽しみに」とコメント。ギターの斎藤誠にベースの角田俊介、ドラムの鎌田清など長年活動を共にしてきた面々はもちろん、桑田佳祐もコーラスとして参戦!夫婦で優しい想いを歌い上げる。『ももへの手紙』は2012年GW、全国にて公開。■関連作品:ももへの手紙 2012年G.W、丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011『ももへの手紙』製作委員会
2011年07月11日