オレンジページはこのほど、既婚女性を対象に実施した「美容」に関する調査結果を発表した。調査は7月30日~8月7日、オレンジページくらし予報モニター会員の既婚、または子どもがいる女性を対象にインターネットで行われ、883名の有効回答を得た。○結婚出産後「美容にかける時間」が減少結婚や出産というライフステージの変化で、女性の暮らしは大きく変化するもの。そこで「自分の美容にかける時間」がどう変化したのか調べた結果、48.2%と約半数が「減った」と回答。具体的には「メイクの時間(43.5%)」や「顔のスキンケア(40.4%)」、「髪の手入れ時間(38.0%)」が減ったという人が多く、唯一手入れ時間が増えていたのが「ハンドケア」だった。調査では「結婚や出産で大きく減る『自分の手入れ時間』に代わって増えるのが『家事= 水仕事』と考えれば、『ハンドケア』時間の増加は必要に迫られた結果」と分析している。○年がバレる3大パーツは「首・ほお・手」次に、若作りがバレる顔やからだの部分について聞いたところ、「首(20.4%)」「ほお・法令線(17.2%)」「手(15.4%)」と、メイクでごまかしがきかない3大パーツが上位となった。○手、指先や爪がきれいだと「見ていて気分がいい」1年以内に自分で行ったケアは「ハンドクリームなどで保湿をする(81.5%)」が最も多く、「爪専用の化粧品でケアする」は10.2%にとどまった。家事に追われる中、ハンドクリームをこまめに塗ってケアしているものの、「爪」の手入れまでは行き届いていない実情がうかがえた。しかしながら、「手、指先や爪がきれいだとうれしいことはなんですか?」という質問では、「自分が見ていて、気分がいい(64.6%)」が圧倒的1位に。次いで「手肌に清潔感が生まれる(39.2%)」「手が若々しく見える(38.7%)」と続いた。
2015年10月21日MMD研究所は20日、15歳以上の男女6128人を対象に実施した「2015年10月携帯端末購入に関する定点調査」の結果を公表した。調査結果では、格安SIMの利用者は3.9%にとどまった。メインで利用している携帯電話端末のキャリアを調べたところ、トップはdocomoで38.9%、auが32.7%、SoftBankが21.4%となり、格安SIM各社は3.9%にとどまった。2014年10月の調査では、格安SIMの利用が1.6%だったことから、1年を経て、徐々に格安SIMの利用が広がっていることがわかるが、"普及した"と言えるのはまだまだ先のこととなりそうだ。また、スマートフォンでの格安SIM利用者を対象に、格安SIMを挿しているスマートフォンの入手経路について聞いたところ、「SIMフリーのスマートフォンを新品で個別に購入」が最多で34.6%だった。次いで「格安SIMとセット販売で購入」が22.1%、「以前から使っていたAndroidスマートフォン」が16.1%という結果となった。
2015年10月20日こんにちは。ライターの和です。今回は25歳社会人の女性の方からの質問に答えさせていただきます。「職場の、15歳年上の既婚男性が気になって苦しいです。彼は懐の深い穏やかな方です。新人の私の存在を軽く見ることなく、常に対等に接してくれます。彼には家庭があり、子どももいます。横恋慕するつもりもありませんし入り込める隙なんてありません。職場ではこの不純な気持ちを悟られないよう、自分からは話しかけないようにしています。ですが先日、仕事が間に合わず遅くまで残業し二人になる時がありました。彼を意識してしまう自分が悔しかったです。お互い黙々と取り組んでいましたが、彼の「先に帰るけど」という台詞を切り口に、1時間ほど話し込んでしまいました。このままではいけないと思い「引き留めてすみません」と話題を切ったところ彼も「あ、仕事中にごめんね」と帰る準備を始めました。しかし、彼は会社を出た後、私への差し入れでお菓子を買ってきてくれました。結局私の仕事が終わるまで待っており、最後は一緒に職場を出ました。とても優しいですがそれが凄く辛いです。片思いを割り切る方法を教えて頂けませんか?」好きになった人は結婚しているという状況はとても苦しいと思います。どのようにしていったら良いか一緒に考えてみましょう。■1.相手の奥さんと子どもの気持ちを考えるこの文面から見ても相談者様は罪悪感にさいなまれ、悩んでいる状況が伝わってきます。では『片思いを断ち切る方法』ですが、まずは相手の家庭について考えることだと思います。仮に相談者様と彼が何かあった時に一番辛いのは奥さんと子どもです。彼にも多大な迷惑がかかってしまいます。相談者様が彼への気持ちが抑えきれず、行動に移してしまった場合もう後戻りは出来なくなるでしょう。『不倫』『略奪』は結局誰にも幸せになれないように出来ているものだと思います。その時は幸せだとしても、必ず後で自分に同等な辛さが返ってくるものです。彼と付き合って、一生奥さんや子どもの苦しみを背負う覚悟はありますか?好きという気持ちは誰にも止められないと思います。しかし、彼がどんな魅力的な人であろうと一番大切な家族というものを持っています。一度客観的に自分の感情を整理してみてください。■2.出会いの場に積極的に足を運ぶ次に片思いを断つ方法として、出会いの場に積極的に足を運んでみましょう。世の中には沢山の男性がいます。初めはその気がなかったとしても、様々な人と触れ合うことで自分の考えなどを変えることが出来るかもしれません。もしかしたら未婚の魅力的な男性と出会い、『こんなに楽しい恋愛ってあるんだ』と気付くこともあるかもしれませんよ。■3.彼と何もなかったら過去の思い出になるもし、彼と関係を持ってしまったらこれから先、更に悩むことになるでしょう。最終的にどんな結果になろうと、誰かが傷付くことは目に見えています。でも彼と何もなければ後々『こんなこともあったな』と懐かしく振り返ることが出来ると思います。彼に優しくされても『良い人だな』『こういう人と付き合いたいな』と冷静に考えてみてください。今ならまだ間に合うはずです。■おわりに自分の気持ちをコントロールするのは容易ではないかもしれません。でももし自分が行動に出てしまったら誰も幸せになれないと思ったら少し客観的になれる気がしませんか?もちろん相談者様は自分の幸せを掴むべきです。彼よりももっと素敵な男性を見つけられるようこの経験を胸にしまい、少しずつ視野を広げていきましょう。(和/ライター)(ハウコレ編集部)(長谷川万射/モデル)
2015年10月16日ノークリサーチは10月13日、2015年の国内中堅・中小市場における「ERP」の利用実態とユーザー評価に関する調査の分析結果を発表した。調査対象は、日本全国/全業種の年商500億円未満の中堅・中小企業で、「情報システムの導入や運用/管理の作業を担当している」か「情報システムに関する製品/サービスの選定または決裁の権限を有している」従業員。調査実施時期は2015年7月、有効回答件数は1300社。導入済みのERP製品/サービス(複数回答可)の社数シェアを集計し、その結果を前回調査(2014年7月実施分)と今回調査(2015年7月実施分)とで比較したもののうち社数シェア上位8つの製品/サービスを抜粋してプロットした結果、中堅・中小企業のERP市場は安定または停滞していると判断したくなるが、実際にはERPを提供する側が入れ替えや刷新に取り組む余地はまだ十分あると、同社は分析している。累積の導入社数シェアは同程度であっても、「最近導入したユーザー企業が多い製品/サービス」と「導入年が古く、継続的に利用しているユーザー企業が多い製品/サービス」とでは取るべき戦略に違いがあるとし、シェア上位製品/サービスからのリプレースを図ろうとするERPベンダーや販社/SIerにとっても、ターゲットとなる製品/サービスがどのような状況になっているのかを把握することは極めて重要だと同社は述べている。また、「導入社数シェア」という場合、「累積導入社数シェア」を確認するレベルで済ませてしまいがちだが、実際にはさまざまな観点での現状把握が重要となってくるとし、「年商」「業種」「所在地」などの情報だけでなく、「導入年」による導入社数シェアの変化を見ることが大切だと結論づけている。さらに、製品/サービスごとの「導入経緯」と、それらにひもづいた「今後の機能ニーズ」の把握も重要になるとしている。
2015年10月14日オールアバウトとドクターシーラボはこのほど、「美白」に関する調査結果を発表した。調査は20代~30代の独身女性と40代~50代の女性を対象にインターネット上で行われ、8月14日~17日の期間に2,367人から回答を得た。はじめに、年間の紫外線対策と美白ケアについて20代~30代の女性(1,267人)に聞いた。結果は「UVケア・美白ケアを行う」(42.0%)、「UVケアのみ行う」(42.0%)が同率1位となり、あわせて約8割がUVケアを行っていることがわかった。一方で美白ケアを行っている人は、「UVケア・美白ケアを行う(42.0%)」「美白のみ行う(2.0%)」を合わせて半数以下にとどまった。次に、20代~30代の独身女性のうち、美白ケアをしていると回答した人(565人)を対象に季節別の美白に対する意識の変化を調査した。すると、夏(6~8月)は「非常に高い」(44.0%)と「高い」(43.0%)をあわせると約9割が「意識が高い」と回答。一方、秋にはその割合が約6割と約20ポイント低下していることがわかった。加えて、20代の頃に美白意識が高かった40代~50代の女性(263人)にも調査を実施。現状の肌への満足度についてたずねたところ、38.0%が「想像していたより悪い」と答え、「想像していたよりとても悪い」と答えた人も9.1%いた。その主な理由としては、紫外線による肌の老化「光老化」が原因のひとつである「シミ」(48.3%)、「たるみ」(44.9%)、「シワ」(41.1%)が上位を占めた。結果を受けて、美容ライターの夏目円氏は、「40代~50代の女性の悩みの多くは光老化が一因であることから、十分に美白の効果が得られていないことがわかる」と指摘。その上で「美白を成功させるには、紫外線が強い時期に肌を守りケアするだけでなく、受けたダメージをしっかりリセットすることが大事」とコメントした。続けて、「秋こそ意識高く美白ケアを行う必要がある」としている。
2015年10月07日ジャストシステムは10月6日、セルフ型アンケートサービス「Fastask」を利用して行った「SNSの利用実態調査」の結果を発表した。同調査は、事前の調査で「プライベートでスマートフォンを利用し、SNSを使っている」と回答した15~59歳の男女550名に対して2015年9月25日~9月27日に実施されたもの。現在利用しているSNSサービスについては、「LINE」が最も多く74.5%。続いて「Twitter」(43.1%)、「Facebook」(42.7%)、「Instagram」(15.9%)という結果になった。2015年3月時のLINE利用率と比較すると、30代は67.0%から73.3%、40代は60.7%から65.0%、50代は57.9%から67.9%と、いずれの世代でも利用率が伸びていることがわかった。LINEの「タイムライン」を機能を使う人のうち、「毎日1回以上チェックする」人は85.8%と、利用者にとってタイムラインの確認は日常化していることが伺える。また、タイムラインの企業投稿に対して、利用者は「バナーやURLをクリックした」(43.8%)、「『いいね』をした」(42.6%)、「LINEクーポンを利用した」(39.5%)、「企業投稿から、実際に店舗に行った」(26.5%)などの行動をとっており、企業サイトへの誘導や、購買につながる販促施策としてLINEは有効なツールであることがわかった。
2015年10月06日皆さん、ローズウォーターをご存じですか? ローズウォーターとは、ダマスクスローズを天然水で蒸留し、水蒸気を冷却して集めた芳香蒸留水。バラを蒸留すると、オイルと蒸留水とに分けることができ、この蒸留水のほうをローズウォーターと呼びます。上質なローズウォーターは、産前産後のママをはじめ、すべての女性にとっておすすめの効果があるそう。銀座でローズウォーターを使ったトリートメントを受けられるサロンがあると聞き、さっそく行ってきました!東銀座駅から徒歩5分ローズウォーターやローズオイルを使ったトリートメントが受けられるサロン「サロン ラ ヴァレ デ ローズ」。東京メトロ東銀座駅からすぐの場所にあるのですが、ヨーロッパ調のエントランスがまず素敵。都内にいることを忘れてしまいそうなリゾート空間にワクワクします。サロンに入ると、ほのかにバラの香りが。白を基調としたスンプルな空間にローズオイルやローズウォーターのアイテムが並び、ローズウォーター(原液)を白湯で割ったドリンクでもてなしてくれます。カラダの外からも中からもバラに包まれる、すべてがバラづくしの贅沢な時間を体験することができます。ローズウォーターの魅力とは?サロンのオーナー、新井美月さんにローズウォーターの魅力についてお聞きしました。ローズウォーターには、芳香成分として、殺菌、鎮静作用やストレスを緩和すると言われている「フェニルエチルアルコール」、抗菌作用やストレス緩和、ホルモンバランスを整える働きがあると言われる「ネロール」、加齢臭の原因であるノネナールを抑制する「ゲラニオール」が含まれるそうです。ドリンクとして、お料理にも、そしてスキンケアに使えるオールマイティーな「ビューティーウォーター」と言えます。特に、サロンで使用しているローズウォーター「ヴァレデローズ 無添加ローズウォーター」は、イランにオーナーが直接出向き、買い付けしている高品質のもの。米国食品医療品局 FDAでも認可されている、安心して使用できるアイテムです。新井さんがローズウォーターと出会ったのは、産後のこと。子育てや家庭のことでうつ状態に陥ったとき、家の近くで以前から通っていたペルシャ絨毯のオーナーに呼ばれ、出してくれた1杯のローズウォーターが新井さんの人生を変えたのだそう。初めてローズウォーターを飲んだときの感想は、「瞬時にバラの畑が見えた」のだとか。それ以来、朝晩3日間飲み続けると、だんだん元気になっていき、まわりのお友だちが回復ぶりに驚いたそう。その後、友だちにもローズウォーターを分けていくうちに、仕事としてローズウォーターを広めたいと決心したそうです。サロンのメニューサロン ラ ヴァレ デ ローズでは、ローズウォーターが子宮の収縮に効果的と言われることや、禁忌事項がないとされていることから、マタニティや産後のママ向けメニューをご用意。高品質のローズオイルやローズウォーターを贅沢に使い、完全個室でトリートメントを受けていただけます(マタニティの方にはローズオイルは子宮収縮を促進させる作用があるため、トリートメントには使用せず精油無し、もしくはラベンダーなど当日カウンセリングで対応させていただきます)。お腹に負担のかからない横向きの姿勢で、妊婦さんにもOKのローズウォータースチームをあてながら、背中、腰、脚を中心に、腕やデコルテまでオイルトリートメントする「マタニティボディトリートメント(60分・税込¥10,800)」や、出産で開いた骨盤、大きなお腹を支えて凝り固まった腰を、美容整体を取り入れたボディマッサージで丁寧にケアする「産後リカバリートリートメント(60分・税込¥10,800)」が人気とのこと。育児経験のあるオーナーやエステティシャンが、自らの経験をもとにメニューを考えてくれているので、施術を受けている間も、育児の悩みなどを共有したり、アドバイスをしてもらえたりするのが嬉しいですね。ココナッツオイルの次にブームがくるとも言われているローズウォーター。サロンでその魅力をオーナーにお聞きするだけでも気軽に立ち寄ってみてくださいね!■子連れOKサロン サロン ラ ヴァレ デ ローズ東京都中央区 銀座7-14-13 1117tel. 03-6226-6936open. 月曜~金曜 11:00 ~ 最終受付19:00土日・祝祭日 11:00 ~ 最終受付18:00
2015年09月28日エン・ジャパンは17日、「職場のジェンダーハラスメント」の調査結果を発表した。対象は、サイト利用者の女性1,037名。期間は、7月23日~8月26日。○女性であることが不利と感じたことが「ある」が過半数以上「働く中で、女性であることが不利だと感じたことはあるか」を聞いたところ、54%が「ある」、46%が「いいえ」と回答した。婚姻別では、既婚者が58%、未婚者が52%となった。不利だと感じている人に理由を聞いたところ、1位は「出産後に仕事を続けにくい」(49%)だった。次いで、2位は「給与・待遇に差を感じる」(48%)、3位は「出世が難しい」(40%)と続いた。婚姻別で差が出た項目は、「出産後に仕事を続けにくい」で既婚者が62%だったのに対し、未婚者では38%となった。「出世が難しい」では、未婚者が44%で既婚者の35%を上回った。年代別にみると、「給与・待遇に差を感じる」の項目は、40代が50%で1位となり、年齢が上がるにつれて増加した。「出世が難しい」においては、20代が45%で最多となり、年齢が下がるにつれて割合が高くなった。「女性が働きやすい職場にするために必要だと思うことは何か」を聞いたところ、「職場復帰支援の充実」(55%)が最多となった。以降、「短時間勤務制度の充実」(54%)、「育児休暇制度の充実」(53%)と続いた。婚姻別に差が項目は「短時間勤務制度の充実」。既婚者が64%に対し未婚者が46%で、18ptの差があった。年代別では、年代が上がるにつれて増加した項目は、「男性社員の意識改革」(20代:37%、30代:49%、40代:50%)、「管理職の意識改革」(同:34%、45%、48%)、「女性社員の意識改革」(同:24%、38%、42%)となった。
2015年09月24日念願のマイホームを購入するにあたって、住宅ローンの利用を検討する人も多いのではないでしょうか? 利用者の中には、なるべく早くにローン返済を…と考えている人もいるかもしれません。でも、実際のところはどうなのでしょう? 「住宅ローン」についての調査結果では、意外な事実が判明しています。マイホームを買うときに気にしたこととは?日経BP社は、共働き子育て家庭向けのウェブメディア「日経DUAL」において、読者347名を対象に アンケートを実施 。「住宅ローンの借り方、返し方」についての調査結果を報告しています。 「住宅購入時に悩んだお金のこと」について73%の人が「家の購入予算(ローン返済額)は無理のない金額か」で悩んでおり、続いて「住宅ローンの金利は固定にするか変動にするか」を気にする人が69%、「賃貸の家賃がもったいないので家を買いたい」という人が40%いました。マイホーム購入にあたっては、何より「予算が適切かどうか」を重視している家庭が多いようです。繰り上げ返済を考えている人は少ない?住宅ローン利用の際、頭金について「なるべく入れた」という人は36%、「余裕資金分だけ頭金にした」人は44%、「あまり入れなかった」人は19%と、資金において無理をする人は少ないことがわかりました。また、住宅ローンの繰り上げ返済については「利息を減らすために、繰り上げ返済を優先する」人は31%、「ある程度貯金がたまるまで、繰り上げ返済は先送りするのがいい」とする人は48%と、繰り上げ返済は先延ばしする人が多いことも判明! 住宅ローン借り入れ後、すぐに繰り上げ返済をする家庭は、思っているよりも少ないのかもしれません。ローン返済中の家計管理はできている?では、住宅ローン返済中の家計管理についてはどうでしょうか? 調査によれば実際に「家計簿を付けて出費を抑えている」人は全体の14%しかおらず、家計簿を長い間付けていない人は34%、付けていても挫折した人が15%、付けているが出費を抑えられていない人が21%と、合わせて7割の家庭がうまく家計を管理できていない現状が明らかとなりました。住宅ローン返済は長く続くことがほとんどです。毎月・ボーナス時の返済額の検討、繰り上げ返済の頻度など、最初のシミュレーションでどれだけ把握しておけるかが大切です。その上で、締めるところは締め、息を抜くところはうまく抜いて、家計を管理できるといいですね。(すだあゆみ)
2015年09月24日念願のマイホームを購入するにあたって、住宅ローンの利用を検討する人も多いのではないでしょうか? 利用者の中には、なるべく早くにローン返済を…と考えている人もいるかもしれません。でも、実際のところはどうなのでしょう? 「住宅ローン」についての調査結果では、意外な事実が判明しています。マイホームを買う時、気にしたこととは?日経BP社は、共働き子育て家庭向けのウェブメディア「日経DUAL」において、読者347名を対象に アンケート を実施。「住宅ローンの借り方、返し方」についての調査結果を報告しています。「住宅購入時に悩んだお金のこと」について73%の人が「家の購入予算(ローン返済額)は無理のない金額か」で悩んでおり、続いて「住宅ローンの金利は固定にするか変動にするか」を気にする人が69%、「賃貸の家賃がもったいないので家を買いたい」という人が40%いました。マイホーム購入にあたっては、何より「予算が適切かどうか」を重視している家庭が多いようです。繰り上げ返済を考えている人は少ない?住宅ローン利用の際、頭金について「なるべく入れた」という人は36%、「余裕資金分だけ頭金にした」人は44%、「あまり入れなかった」人は19%と、資金において無理をする人は少ないことがわかりました。また、住宅ローンの繰り上げ返済については「利息を減らすために、繰り上げ返済を優先する」人は31%、「ある程度貯金がたまるまで、繰り上げ返済は先送りするのがいい」とする人は48%と、繰り上げ返済は先延ばしする人が多いことも判明! 住宅ローン借り入れ後、すぐに繰り上げ返済をする家庭は、思っているよりも少ないのかもしれません。ローン返済中の家計管理はできている?では、住宅ローン返済中の家計管理についてはどうでしょうか? 調査によれば実際に「家計簿を付けて出費を抑えている」人は全体の14%しかおらず、家計簿を長い間付けていない人は34%、付けていても挫折した人が15%、付けているが出費を抑えられていない人が21%と、合わせて7割の家庭がうまく家計を管理できていない現状が明らかとなりました。住宅ローン返済は長く続くことがほとんどです。毎月・ボーナス時の返済額の検討、繰り上げ返済の頻度など、最初のシミュレーションでどれだけ把握しておけるかが大切です。その上で、締めるところは締め、息を抜くところはうまく抜いて、家計を管理できるといいですね。
2015年09月19日こんにちは。突然ですが筆者は学生時代からサロンモデルをしていました。サロンモデルになると、美容室代が浮く、美容師さんから美容業界の話が聞ける、かわいい他のサロンモデルさんたちと仲良くなれる、トレンドが掴める、雑誌に載れる・・・等々メリットがたくさんあります。でも誰でもなれる訳じゃないんでしょ?と思っているそこのあなた!実はサロンモデルには「なり方」があると私は思っているのです。そんな秘密の方法を、美容師さんへのインタビューと共にご紹介したいと思います。■1.自分磨きを「ある程度」頑張る!「美意識がない子にはまず目がいかないかな・・・」(26歳)初っ端から身もふたもない話で申し訳ないですが・・・サロンであろうと「モデル」になる訳なので、誰でも自分磨きは必須!ダイエットや自分をかわいく見せるメイクを、友達と一緒にでも雑誌を参考にしながらでも、まずはやってみましょう。でも実は、サロンモデルに「痩せてること」はそんなに重要ではないように感じます。なぜなら、サロン撮影のときはほぼ胸から上しか撮らないからです。ガリガリになる必要はありませんが、顔がはっきりする(顔のお肉を減らす)ようなエクササイズをするなどのダイエットがおすすめです。■2.とにかく一回美容室に行く。そしてできれば撮影してもらう。「お店に協力してもらう、という意味では練習モデルも撮影モデルも同じく有難い存在。練習モデルで来ていただいても、必ずかわいくして帰します!(笑)」(24歳)美容室へとにかく行くことが、サロンモデルに直結すると思っています。何を隠そう筆者は大学1年生のときにSNSで募集していたパーマの練習モデル(撮影なし)に応募し、もちろん選考なしで練習台をさせてもらいました。そのときの美容師さんがアシスタントからスタイリストになったとき、撮影に呼んでもらったことが初・サロンモデルだったのです。そしてこの撮影の帰り道に、ほかの美容師さんの方々から声を掛けられてお仕事をもらいました。「撮影帰り」だというのは、ヘアスタイルやメイクで美容師さんは大体わかります。最初は練習モデルでも、そこから撮影に繋げてみましょう。■3.東京なら表参道、地方なら主要駅に出没する。「顔立ちが整っていることも重要だけど、今っぽいメイクやヘアスタイルが映えるか、というのもすごく大切です。」(28歳)美容室の帰り道など、トレンドのヘアスタイルにメイクをしていれば、少なくとも美容師さんの目には留まります。特に東京では表参道にたくさんの美容師さんがモデル探しをすべく毎日道に立っています。東京に住んでいる人ならば、アルバイトを表参道にしてみるなど、その近辺に行く用事を増やしてみてはいかがでしょうか。地方でも、主要駅では表参道や渋谷とはいかなくとも、モデル探しをしている美容師さんがちらほらいます。■4.サロンモデルの友達に紹介してもらう!「何度もサロンモデルちゃんに友達を紹介してもらってます。(笑)撮影は初めてという子でも、ヘアメイクは完璧にするので任せてください。」(28歳)1はできたけど、2~3が難しすぎる・・・!という方。最後の頼みの綱は友達です。サロンモデルをしている友達に頼み込みましょう。その友達が優しい子なら、アドバイスをくれたり、モデルを募集している美容室を紹介してくれたりすることでしょう。実際に私も、美容師さんからの依頼もあり友達を何人もサロンモデルとして紹介してきました。意外とサロンモデルって友達にいたりするので、友達の友達、ぐらいまでを範囲にして探してみてはいかがでしょうか。■おわりに以前「サロンモデルのなり方」について友達から質問されたり、ブログをやっていたころに読者の方から質問されたりしたことを思い出し、今回記事にしてみました。今までサロンモデルになることなんて考えたことなかった方は、そんなこと無謀だと思ってしまうかもしれませんが、美容師さんが毎日たくさんモデル探しをしに外に出ていることから、そこに需要があることはたしかです。何より私は、サロンモデルの最大のメリットは「自分の魅せ方」がわかることだと思います。これは恋愛にも必ず活かせます!ぜひ、無理と決めつけずチャレンジしてみてください・・・!(金城凛子/ライター)
2015年09月17日明治安田生活福祉研究所はこのほど、「女性の相続と財産」に関する調査結果を発表した。調査は3月21日~24日、全国の40代~60代の男女4,800名(男女各年代及び相続経験の有無ごとに200名ずつ抽出)を対象に、インターネットにて行われた。○介護は女性が中心父親を主に介護していた人について調べた結果、男女ともに「母」が最多回答となり、その割合は5割強~6割弱と、半数を超えた。そこで、「母」以外の介護者としてはどういう人がいるのか調べたところ、回答者が長男の場合は「その妻(父から見て嫁にあたる)」が介護に携わっているケースが多かったが、「姉や妹のいる長男」では、姉や妹が介護をしているケースも目立った。一方、回答者が長女の場合は、「あなた(回答者自身)」が介護に携わるケースが多く、一人っ子の女性の場合では3割を超える結果となった。続いて、母親の介護についても同様に調べた結果、「あなた(回答者自身)」や「あなたの兄弟姉妹」など、子どもによる介護が多く、父親の介護に比べて多様なパターンが見られた。また、回答者が長男の場合は、「あなた(回答者自身)」や「妻」が主な介護者である場合が多く、特に「一人っ子」の場合では「あなた(回答者自身)」が主な介護者であり、その割合は42.0%にのぼった。一方、回答者が長女の場合では、「あなた(回答者自身)」が主に母の介護に携わっている割合が高く、「兄や弟のいる長女」で42.2%、「妹のみいる長女」は50.0%、「一人っ子」の場合では70.1%にのぼり、介護の多くが「女性に依存している」実態が浮き彫りとなった。○親の遺産相続は長女よりも「男兄弟」の方が多い!?次に、父母が死亡した際の遺産相続について調査を実施。今回は父親が先に亡くなったケースの結果を見てみると、一次相続(父母のどちらかが先に死亡した際の相続)で最も多く遺産を相続できたのは、主に介護をした「母」。法廷相続分が高いことや、残された「母」の今後の生活費となることからも当然の結果と言えるよう。また、男性の場合は他の兄弟姉妹よりも「長男」がより多くの遺産を相続できているが、女性の場合は兄や弟がいた場合には「長女」よりも兄や弟がより多く相続していることがわかった。続いて、遺った母親が死亡した際の二次相続についても調べた結果、基本的に長男や長女である「あなた(回答者自身)」がより多く遺産を受け取れてはいるものの、「兄や弟のいる長女」の場合では、兄や弟の方が多く受け取っていることが明らかに。女性は男兄弟よりも相続で不利であることがうかがえる結果となった。
2015年09月04日トレンダーズはこのほど、「女性のInstagram活用」に関する意識・実態調査を実施し結果を発表した。調査は8月20~24日、Instagramを利用する20~40代の女性500名を対象に、インターネットにて行われた。○Instagramの魅力は「素敵な写真」はじめに、「Instagramの利用頻度(閲覧・投稿どちらも含む)」について調査した結果、約6割が「ほぼ毎日(56%)」と回答した。「Instagramの魅力」を教えてもらったところ、圧倒的に「素敵な写真を閲覧できる点(81%)」を挙げた人が多かった。また、「投稿を通じて、友人の様子を知ることができる点(41%)」「自分が素敵だと思う写真を投稿できる点(33%)」などのSNSとしての機能に加えて、「流行を知ることができる点(45%)」「投稿内容が生活の参考になる点(30%)」といった、情報収集ツールとしての側面もInstagramの魅力であることがわかった。○人気のジャンルは"衣"と"食"次に、「Instagramに投稿されていた内容を"まねしたい"と思ったことがありますか?」と質問したところ、73%が「ある」と回答。「"まねしたい"と思ったことがある投稿のジャンル」についても聞いたところ、「ファッション(67%)」と「食べ物/飲み物(58%)」と回答した人が多く、俗に言う"衣食住"のうち"衣"と"食"に関する投稿に影響を受けていることがわかった。○投稿で見た料理をまねて、作って、自分も投稿続いて、"食"に関する投稿を見て、実際にどのようなアクションをとったのか調べたところ、「買ったことがある」という人は42%、「店頭で探したことがある」人は40%、「インターネットで検索したことがある」人は51%と半数を超えた。また、自由回答では「Instagramで見て興味がわき、実際に"沼サン"を作ってみた。また、本も購入した」(38歳)、「インスタグラマーが毎朝素敵なお弁当を作っていたので影響を受け、まねして作ってみた」(49歳)など、魅力的な投稿に影響を受けて実際に作ってみた、さらに「メイソンジャーを買って、投稿で見た"ジャーサラダ"をまねして作り、自分も投稿した」(30歳)、「朝食を素敵に撮っていたインスタグラマーのまねをして、朝食に装飾をプラスするようになった。また、自分でも投稿するようになった」(26歳)というように、作った料理を自分でも投稿する人も。投稿が次の投稿を生み、Instagramの影響の輪が広がっていることが読み取れる結果となった。○"食"の投稿をまねしたくなるポイントは「写真のきれいさ」では、ユーザーがまねしたくなるInstagramの"食"の投稿には、どのような特徴があるのだろうか。「その食べ物/飲み物を"まねしたい"と思う投稿のポイントは何だと思いますか?」と尋ねたところ、特に多かったのは「写真のきれいさ(加工、レイアウトなど)」で、その割合は85%にのぼった。同時に「投稿の内容に親近感を抱くこと(67%)」や「投稿者に親近感を抱くこと(58%)」にも回答が集まったほか、「投稿者のファンであること(56%)」も半数以上となった。さらに、「"食"に関する情報を得るためにフォローしているInstagramのアカウントがありますか?」と聞いたところ、およそ6割が「ある(59%)」と回答。それはどのようなアカウントなのか調べた結果、「知人ではないが、"食"に関する素敵な投稿をしているアカウント(51%)」が「"食"に関する素敵な投稿をしている、知人のアカウント(31%)」を20ポイントも上回る結果に。"食"に関して魅力的な投稿をしているアカウントであれば、知人でなくともフォローし、参考にしていることがわかった。
2015年09月04日トレンダーズは9月3日、20~40代の女性Instagramユーザー500名を対象に「女性のInstagram活用」に関する意識・実態調査を実施しその結果を発表した。同調査は、8月20日~24日の期間にインターネット調査を用いて行われたものとなる。これによると、Instagramの利用頻度(閲覧・投稿どちらも含む)として最も多い回答は、「ほぼ毎日」で56%。Instagramの魅力としては、81%が「素敵な写真を閲覧できること」としたほか、「投稿を通じて、友人の様子を知ることができること(41%)」「自分が素敵だと思う写真を投稿できること(33%)」などのSNSとしての機能に加えて、「流行を知ることができること(45%)」「投稿内容が生活の参考になること(30%)」といった情報収集ツールとしての側面も挙がった。次に、「Instagramに投稿されていた内容を、真似したいと思ったことがあるか」という質問に対し、7割以上の人が「ある」と回答。真似したいと思った投稿のジャンルとして特に多かったのは「ファッション(67%)」と「食べ物・飲み物(58%)」で、次いで「美容(42%)」「インテリア(40%)」「旅行/景色(40%)」となった。また同調査では、食の分野において、Instagramの投稿をきっかけにとったアクションに関して質問。投稿で閲覧した食べ物・飲み物を、実際に買ったことがある人は42%となったほか、店頭で探したことがある人が40%、インターネットで検索したことがある人が51%となった。これにより、Instagramの投稿を閲覧し、その食べ物や飲み物を「買う・探す・検索する」のいずれかのアクションをとった経験がある人は57%と約6割にのぼることが明らかとなった。
2015年09月04日調査機関「フリーキャア総研」を運営する「もしも」はこのほど、出産未経験女性の働き方意識についての調査結果を発表した。同調査は7月23日~24日、10~30代の出産未経験女性を対象にインターネット上で実施し、900名(未婚女性636名、既婚女性264名)から有効回答を得た。まず、「出産後、どのように働きたいと考えているか」という質問に対し、未婚女性は「フルタイム」を希望している人が34.3%で最も多かった。一方、既婚女性では「働きたくない」が最多の26.5%となっている。結婚前は「出産後も今と異なる働き方は想像できない」という理由からフルタイムを選択しているが、結婚し出産のイメージが膨らむと、働くのが難しいと考える女性が多いことがうかがえる。次に、「出産後の働き方に備えて取り組んでいることはあるか」を尋ねたところ、約3割が「取り組んでいることがある」と回答。出産未経験でありながらも将来のことを見据えて、備えを取っている人がおよそ10人中3人はいることがわかる。この結果は未婚・既婚に関わらず、ほぼ同一だった。そこで、「出産後の働き方に備えて取り組んでいること」の内容を聞くと、1位は「働きやすい会社への転職活動」(未婚51.4%、既婚40.7%)、2位は「資格取得の勉強」(未婚27.4%、既婚24.7%)が結婚前・結婚後ともに同順位だった。1位に入った「働きやすい会社への転職活動」は、未婚女性でも約半数を占めており、結婚前から出産後の働きやすい環境を求めていることが判明した。また、未婚女性の3位には「インターネットで収益をあげる勉強」(24.0%)、既婚女性の3位には「出産・育児中の会社制度の調査」(21.0%)があがっている。最後に、対象者全員に「自分が出産する頃、どのような社会環境になっているとうれしいか」と尋ねたところ、36.6%が「待機児童ゼロ / 保育施設の充実」と答えた。コメントでは「子供を施設に預けて働きたい」という声が寄せられている。2位以下には、「長期の育児休暇」(29.9%)、「男性の育児休暇取得がしやすい環境」(25.7%)が続いた。これらについては、「出産した友人の話を聞いていると大変そうなので不安」「社会環境が整えば高齢化対策にもなると思う」というコメントも見られた。
2015年09月03日不倫と聞いて、「ドラマの中だけ」という印象を持っている女性は多いのでは?でも、マッチアラーム株式会社が20~30代の独身男女に行った調査によると、既婚者と恋愛をしたことがある女性は24.4%だったそう。つまり約3割近くの女性が不倫に陥ったことがある、という驚きの結果が明らかになったのです。「不倫はいけないこと」「誰も幸せになれない」と頭では分かっているあなたも、もしかしたらひょんなきっかけで、既婚者と関係を持ってしまう可能性があるかも・・・・・・。そこで今回は、不倫してしまう可能性が高い女性の特徴をリサーチし、まとめてみました。■1.真面目で優柔不断である「優しい性格で頼まれると断れないタイプは、タイプの異性に誘われたら案外コロッと落ちそう」(24歳/男性/販売)よく真面目な人ほど不倫しやすいと言いますよね。恋愛経験が浅いところに漬け込まれて、うっかり惚れた相手に尽くしてしまう真面目なタイプは決して少なくないようです。本来なら相手が既婚者とわかった時に、距離を置くべきですが・・・・・・。惚れた弱みで、ついズルズルと関係を持ってしまうのかもしれません。このような真面目で優柔不断なタイプは、時にはキッパリした態度を取れるよう、普段からきちんと「YES」「NO」を言える女性を目指したいですね。■2.ひと肌恋しくなっている「当時、遠距離で付き合っていた彼が、既婚女性と出会い系をしていた時はショックで泣いちゃいました・・・・・・。寂しさで人肌恋しくなっている時は、男女共通で危ない気がします」(25歳/女性/IT)冬やバレンタインといったイベント時、ひと肌恋しくなって恋をしたくなりませんか?その程度に気持ちが収まっていればいいのですが、例えば失恋した時、ひと肌恋しさで誰でもいいから傍にいてほしい・・・・・・と考えてしまうと、うっかり既婚者と関係を持ってしまう可能性はありそうです。特に恋愛依存タイプは要注意。もしひと肌恋しい時は友達に話を聞いてもらったり、好きな音楽を聴いたり、映画を見て気持ちを誤魔化すと良さそう。一度ひと肌を求めてしまうと、それが癖になってしまいます。自分の寂しさは、ひとりできちんと処理できる大人の女性を目指したいですね。■3.刺激的な恋を求めている「出会いがマンネリになっていると、『既婚者の恋ってどんなんだろ?』って思うのかも。私も暇つぶしに不倫がテーマになっている漫画を読んでいて、既婚者の恋に興味を持っちゃったことがあるので・・・・・・」(21歳/女性/大学生)日常にマンネリを感じていて、刺激を求めた結果が既婚者との恋、という可能性を指摘する声も集まりました。最近は不倫をテーマにする映画、ドラマがポピュラーになっているので、それに影響されて既婚者との恋に興味を持つ若い世代も少なくなさそう。でも、不倫は相手、自分はおろか、周囲の人を不幸にする恋です。決して憧れだけで気軽にしていいものではない、ということをしっかりと認識しておきましょう。■4.今の生活に満足していない「魔がさす瞬間があるんだと思う。仕事でストレスが溜まってて、プライベートも上手くいってなくて、そんな時に優しく声をかけてくれる男性に惹かれちゃうとかさ」(24歳/男性/毎日過ごしていると仕事、プライベートを含めて嫌なことがあるものです。そんな時に優しく接してくれる男性と関わっているうちに、既婚者とわかっていても惹かれてしまうのかも・・・・・・。でも、どんなに理解ある人でも既婚者とは一線を越えるべきではありません。まずは自分を幸せにしてあげることを大切にしながら、よりいい恋ができるように努力ができる女性になりたいですね。■おわりにいかがでしたか。不倫はいけないことと分かっていても、不倫に陥る可能性は多くの女性にあることが分かったのでは?今まで他人事に感じていたあなたも、いま一度既婚者との恋について考え直してみてはいかがでしょうか。(柚木深つばさ/ライター)【参考】独身女性の24.4%が既婚者と恋愛経験があると回答(マッチアラーム株式会社)
2015年09月03日オウチーノ総研はこのほど、「夫と料理」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は8月7日~12日、20~69歳の既婚男性860名を対象に、インターネットにて行われた。○「週1回以上」料理する既婚男性、48%はじめに、「自宅のキッチンに立って料理をする頻度はどれくらいですか?」という質問をした結果、「ほぼ毎日(19.9%)」「週に1回以上(28.1%)」と、約半数の既婚男性が、週1回以上、自宅のキッチンで料理をしていることが分かった。「ほぼ毎日」と回答した人にその理由を尋ねると、「共働きだから」「料理が好きだから」「担当制・当番制だから」といった声が多く、「週に1回以上」料理をしている人は、「休日に食事を作るから」「妻がいない時に食事を作るから」という人が多く見受けられたほか、「妻を休ませてあげるため」(51歳)という人もいた。○夫が料理する頻度は、夫婦仲に関係ない!?続いて、この結果を夫婦円満な人と非円満な人に分けて見てみたところ、夫婦円満の場合、「ほぼ毎日」料理をする人は19.3%、「週に1回以上」が29.0%。対する非円満は、「ほぼ毎日」が23.9%、「週1回以上」が23.0%だった。円満な夫婦こそ、男性が食事の準備を担当したり、家事の手伝いを行っているかと思いきや、そうでもないことが浮き彫りに。「それぞれが自分の夕食は自分で作って食べる」(64歳)といったコメントも寄せられ、非円満だからこそ料理をする頻度が高い人もいることがわかった。○既婚男性約8割が『男子厨房に入るべからず』を否定最後に、「あなたは、『男子厨房に入るべからず』だと思いますか?」という質問を実施したところ、「まさにそう思う(7.0%」「まぁまぁそう思う(14.3%)」と、既婚男性の21.3%が「男子厨房に入るべからず」と思っていることが分かった。「妻の仕事場だから」という声が多く、「女の人のテリトリーだから、頼まれた時以外はしなくていいと思う」(29歳)、「邪魔者扱いされる」(59歳)、「それぞれ領分がある。口を出さない方がいい」(52歳)などが挙がった。また、「料理は主婦の仕事だから」(39歳)、「男は外で働き、女性は家庭を守る」(53歳)など、夫婦の役割があることを理由に挙げる人も多かった一方、「あまりそう思わない(36.0%)」「全くそう思わない(42.7%)」と、実に8割近くが『男子厨房に入るべからず』と思っていないことが判明。「時代錯誤だから」という声が多く、具体的には「今時、男も家事をすべき。女性も働くし、片方だけが負担するのはおかしい」(49歳)、「今の時代は、男も料理ができなければ円満な家庭はできないから」(53歳)といった意見だった。また、家事分担について「男性も積極的に家事に協力するべきだと思うから」(42歳)、「家庭生活は家族みんなで可能な負担をすることが大切」(66歳)といった声が並んだほか、「男も料理ができる必要があるから」「性別は関係ないから」「共働きだとそうは言っていられないから」といった声も寄せられた。
2015年08月30日ジャストシステムは8月27日、「ニュースキュレーションアプリに関する実態調査」の結果を発表した。同調査は、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」による事前の調査で「ニュースキュレーションアプリの利用経験がある」と回答した20代~30代の男女440名に対し2015年8月18日~19日に行ったもの。ニュースキュレーションアプリ利用経験者のうち、機能面の不満点として、65.0%の人が「過去記事が読めないことや、ストックできない点が残念」と感じていることがわかった。また、「検索機能などがあれば、より記事を読みやすいと思う」人は67.7%、「たくさんのニュースが読めるのはいいが、読み込みが遅いと思う」人は57.3%だった。また、記事に混じって表示される広告について、「広告とわかりやすくなったのはいいことだと思う」と回答した人は78.6%と評価する声が多い一方で、「広告とわかりやすくなったのはよいことだが、よりノイズに見えて無視をしてしまう」人も67.5%いた。キュレーションアプリを利用した感想としては、「話題のニュースをチェックするという、一日の楽しみが増えた」と思う人が56.6%いる一方で、キュレーションの内容について「インパクトはあるが、『ツリ』気味の記事が多いと思う」人は65.0%、「なぜこの記事がキュレーションされるのかと疑問に思うことがある」人は62.8%となった。なお、68.5%の人が「複数のアプリを利用しながらも、メインのアプリは決めている」と回答。また、79.0%の人が「より魅力的なニュースキュレーションアプリが出れば試してみる」と答えた。
2015年08月27日全国の従業員規模100名以上の企業でのIoT利用率は4.9%であり、産業分野別では製造・資源が最も高かった。IDC Japanが2015年5月から6月にかけて実施した「国内IoT市場 企業ユーザー動向調査」による(有効回答数は6,906社)。この調査によれば、全体の状況を見ると、IoTを利用している企業は4.9%にとどまった。「IoTを利用していない」との回答は34.4%あり、最も多かったのは「わからない」の60.5%だった。産業分野別に見ると、IoTの利用率が最も高いのは製造・資源の6.7%であり、組立製造・プロセス製造分野を中心に各種の組み込み機器が古くからIoTとして利用されてきていることが関係しているという。その他の産業分野では、流通・サービスが5.0%、公共・インフラが3.2%、金融が1.3%だった。IoTの利用用途別では、自社で保有する産業機器の稼働状態の可視化や故障検知などの社内用途が、IoT利用企業の回答の9割を占めたという。顧客が保有する産業機器のリモート管理・制御や顧客分析・マーケティングなどの社外用途は、利用企業の3割程度だったとのことだ。将来展望として、組み込み機器を多用する産業分野向けのIoT導入は一巡しつつある中、組み込み機器との親和性がそれほど高くはない、その他の産業分野に対する事業者の関心が高まると見込まれるという。また、分析技術の急速な発達に伴い、IoT利用企業が社内用途・社外用途の双方で、様々な付加価値を生み出すことが競争を勝ち抜く上では必須になるとしている。さらに、IoT利用企業の課題の1つという「IoTを利用する上での情報セキュリティ上の懸念」は、今後一段と強まると同社は予測する。同社コミュニケーションズ マーケットアナリストの鳥巣悠太氏は、「IoT事業者は、新しい産業分野の顧客を開拓する上で、各産業分野に特化したソリューション・プロバイダやコンサルティング会社と提携していくことが重要になる」とし、「顧客がIoTでいかに収益を高めるかを最優先に考え、その上でいかに他の事業者よりも多くのトライ・アンド・エラーを繰り返すかが鍵になる」と見ている。さらに、「『セキュリティReady』な状態でのソリューションの提供や、顧客へのセキュリティ・リスクに関する啓発活動を積極的に展開することが重要になる」と述べている。
2015年08月27日ライトアップは8月18日、自社会員「予測市場」に対してメールマガジンの利用状況を調査し、結果を発表した。調査は「予測市場」サイト内回答フォームにて、6月26日から7月23日に行われた。これによると、「企業やショッピングサイトからのお知らせをどのように受信しているか? (複数回答可)」という問いついては、「メール(96.2%)」「LINE(11.8%)」「Facebook(7.6%)」「Twitter(7.6%)」「その他(3.8%)」という結果となった(有効回答数367)。「メルマガをどの機器で読むことが多いか?」に対する回答としては、「パソコン(76%)」「スマートフォン(23%)」「フィーチャーフォン(1%)」という結果に(有効回答数289)。メルマガを受信するようになった理由については、「クーポン等割引情報が送られてくるから(39%)」「おすすめ情報が送られてくるから(36%)」「新製品情報が送られてくるから(8%)」「商品や企業のファンだから(2%)」「その他(14%)」となった(有効回答数289)。
2015年08月19日薄毛に関する意識調査株式会社ナガセ ビューティケァは2015年7月2日から7月3日までの期間、全国の20代から60代の働く女性を対象に「薄毛に関する意識調査」を実施。2015年8月5日にその調査結果を公開した。このところ、女性をターゲットにしたヘアケァ市場が盛り上がりを見せている。各社こぞって女性用の発毛剤や育毛剤を発売しているということは、それだけ薄毛に悩む女性が多いということであろうか。そこで同社は働く女性の薄毛に関する意識を探るべく今回の調査を実施。事前に「自分の薄毛に対して、どのような気持ちを抱いているか」質問し、「気にしているけど、対処をしていない」「気にしていて、対処をしている」と回答した人を対象に行った。アンケート調査の結果今回の調査によると、最も薄毛が気になる部分は「分け目」。2位が「つむじ」であり、3位が「頭頂部」という結果になった。どの年代でも「分け目」が1位であったが、40代以降になると「頭頂部」の薄毛を気にする人が増える傾向にあった。「他人に薄毛を指摘された」と回答した人に誰から指摘されたか質問してみると、1位「母」、2位「同性の友人」、3位「夫」という結果に。どうやら近しい人から指摘されるケースが多いようである。また、薄毛に関する悩みを誰かに相談したことがあるか質問したところ、半数以上の回答者が「誰にも相談したことがない」と答えた。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ナガセ ビューティケァプレスリリース(PR TIMES)・薄毛に関する意識調査結果詳細
2015年08月10日●利用率減少の理由その1米国でのApple Payの利用動向に関して、ある最新のアンケート調査報告が話題になっている。米国でのサービスインから9カ月近くが経過したApple Payだが、その利用率は今春の水準をピークに減少へと転じており、サービス利用に必要なiPhone 6の販売台数が増えるにつれ、相対的に利用率が減少する現象が顕在化しつつあるようだ。この状況の背景にあるものは何なのか。今回の調査報告を行っているのはPYMNTS.comで、同社がInfoScoutとの共同調査形態でユーザーアンケートをまとめて8月5日(米国時間)に公開したものだ。両社は昨年2014年11月のBlack Friday、今年2015年3月、そして今回の6月という形で3回にわたってApple Payの利用動向調査を行っている。Black FridayのタイミングではiPhone 6 (iPhone 6 Plus)発売から2カ月が経過した程度であり、あまり十分なデータが取れなかったようだが、iPhone 6の普及率が一定水準に達した今年3月と6月の2つのデータの比較で今回の傾向が明らかになったという。具体的には、Apple Payの利用経験があるかという問いに対して、2015年3月時点では15.1%があると答えていたのに対し、6月には13.1%へと減少している。また実際に買い物に利用したかどうかの問いに対して、3月時点では39.3%だったものが、6月には23%まで減少しているという。実際に決済にApple Payを利用したか、という後者の問いについては、過去に利用経験があり、かつ実際に店舗に非接触決済ターミナルが存在してiPhone 6が手元にあるにも関わらず、あえて利用しなかったユーザーの比率が増えているということだ。ここでは2つのデータが読み取れる。ひとつは「アーリーアダプター」がキーワードになる。例えばAppleの会計年度で2015年度第3四半期(4~6月期)だけで4753万台のiPhoneが販売されているが(すべての種類のiPhoneを含む)、iPhone 6の販売期間である直前6カ月の2014年9月~2015年3月だけで1億3600万台のiPhoneが販売されており、おおまかに2015年4月から6月の3カ月間に3割程度iPhone 6ユーザーが増えていると推測される。もし、Apple Payに興味あるiPhoneユーザーが、新製品発売後すぐに入手して試そうとするようなアーリーアダプターに偏っていた場合、この3割程度の母数上昇で「実際に試してみた」という比率を押し下げる結果になってもおかしくなく、その意味では15.1%から13.1%への減少幅というのは比較的小規模に収まっているのではないかというのが筆者の感想だ。もう1つのデータは、実際に利用経験があるにも関わらずApple Payそのものの利用率が減っているという現象だ。これは2つの側面があると考えられ、まず一度ないし何回か試したユーザーがすでに「飽きて」しまい、次から使わなくなってしまうことが理由の1つだと考えられる。本来であればタップ&ペイで気軽に決済が行えるはずなのに、むしろ元の支払いスタイルに戻ってしまっているということは、モバイル端末で支払うことにあまりメリットを見出せず、リピーターを掴んでいないことの証左だといえる。●利用率減少の理由その2○セキュリティに懸念理由の2つめは「技術を信用していない」という部分で、PYMNTS.comのデータでも「セキュリティ上の懸念がある」との回答が15%から19%に増加しているほか、実際に使えない可能性があるとの理由で敬遠しているといった回答もみられる。本来、トークナイゼーション(Tokenization)に対応してEMVのチップ入りクレジットカードではない磁気ストライプ型のカードよりははるかに安全なApple Payであり、既存のクレジットカードインフラをそのまま利用して決済が可能な仕組みではあるが、利用方法の周知も含め、ユーザーへの教育が浸透していない結果なのだろう。今回のPYMNTS.comの報告では、9 to 5 Macがきれいに要点をまとめているが、Apple Payが技術普及におけるかなり初期のステージに位置していることがよくわかる調査報告となった。非接触ターミナルを使ったモバイル決済において10年以上が経過している日本では「すでに通った道」という印象が強いが、「インフラ普及(端末普及も含む)」と「ユーザーへの教育」が浸透したうえで、かつ「継続利用するモチベーション」が重要な意味を持っており、Apple Payが広く認知されるにはまだ期間が必要だといえる。例えばFeliCaの利用が急増したのは大型小売店舗での一斉導入がスタートした時期で、さらにポイントカード連動によるユーザーの囲い込み策が継続利用のモチベーションとなっている。交通系から小売店まで、都市部ではおサイフケータイのみでほぼ生活できる状況が整ったのは比較的最近の話だが、おそらくはApple Payについてもこのレベルの利便性が確保されない限り、利用率は今後も微減傾向が続くと考えられる。iOS 9ではPassbook改め「Wallet」が導入され、Apple Payとストアカードの連動が可能になったが、これはサービス普及のための大前提であり第一歩だといえる。いずれにせよ、1~2年でどうこうなる話ではなく、インフラとして認知されるまで数年単位の継続努力が必要となるはずだ。
2015年08月10日インテリジェンスHITO総合研究所は8月7日、全国の働く女性1,025人を対象に女性の管理職意向について調査を実施し、「女性の異動経験と管理職意向の関係」に関する結果を公表した。調査対象は全国の25~44歳のメンバー層の女性1,025人、調査期間は2015年1月24~25日、インターネットによる調査となる。全国の25~44歳で管理職経験のない女性 1,025人に、異動経験の有無について質問した結果、全体の7割が今まで一度も異動した経験がないという結果となった。一方、これまでの異動経験と管理職意向の関係を見ると、異動経験がある人のほうが管理職意向が高いという結果に。また、最も管理職意向のある人が多かったのは異動回数が2回で、それ以上異動を重ねると、むしろ管理職意向は弱まっているという結果となった。管理職になりたい理由については、異動2回目のタイミングで「自分の影響範囲を広げたいから」「人材の育成・マネジメントをしたいから」という回答が増加。一方、管理職になりたくない理由については、異動2回目で「管理職という仕事に魅力を感じないから」「自分には向いていないと思うから」「責任が重くなるのが嫌だから」「役割に見合った収入が得られそうにないから」という回答が増加。同社は、今回の調査結果をふまえて、生き生きと活躍する女性管理職を増やすには、まず女性社員の異動を特段計画してこなかった企業では、一度社員の声に耳を傾け、最適な配置のあり方を検討することを提案している。また、本調査結果のように、2回目の異動が管理職に対する意識の分かれ目になる傾向が高いようであれば、それまでに管理職に対する前向きな意識を醸成するために、異動させる部署や人間関係、仕事内容を丁寧に計画することも勧めている。
2015年08月08日ジェーシービーはこのほど、「かけがえのない毎日」に関する調査結果を発表した。調査は7月、全国の20歳~69歳の子どもがいる既婚男女を対象にインターネットで実施され、1,000サンプル(男女各500)を得た。○「家族との食事」「子どもの成長」が、かけがえのない幸せありふれた日常の、どのようなシーンで"かけがえのない幸せ"を感じるか聞いたところ、最も多かったのは「家族と食事しているとき(57.3%)」だった。また、「家族と買い物しているとき(29.6%)」や「家族とドライブしているとき(24.9%)」と回答した人も多く、食卓を囲んで談笑したり、家族との外出などが幸せを実感するシーンとなっていることがわかった。末子の成長段階別にみると、乳幼児がいる層では、「子どもの成長を感じたとき(65.5%)」が最多回答となり、生まれたばかりの赤ん坊だった我が子が、日々成長していく姿に"かけがえのない幸せ"を感じていることがうかがえた。○かけがえのない経験1位は「子どもの誕生」続いて、今までの人生で"かけがえのない経験"だと思うことを教えてもらったところ、「子どもの誕生(72.4%)」が7割を超えて最多となった。また、次いで「子育て(55.0%)」と続き、子どもの誕生や子育ての経験が、なにものにも代えがたい心の財産となっていることが読み取れた。続く3番目には、「結婚・結婚式(46.1%)」がランクイン。人生の一大イベントのひとつとして、心に残る大切な想い出になっている様子。また、「家族旅行(36.2%)」や「新婚旅行(19.9%)」といった家族との旅行も上位となった。年代別では、「子どもの受験・進学」が50代で22.0%、60代で20.5%という結果に。子どもの受験や進学が、大切な経験として心に残っているという人も少なくなかった。○プロポーズを決心した理由は?次に、新たな家庭を築く原点である結婚。そのきっかけとなるプロポーズに関する調査を実施した。まず、プロポーズをした男性(406名)を対象に、パートナーにプロポーズしようと決心した理由について尋ねたところ、最も多かったのは「かけがえのない存在だと実感したから」(43.6%)だった。この結果を、最近、自分は現金離れしている"キャッシュレス派"だという人と、そうではない"現金派"とで比較したところ、「かけがえのない存在だと実感したから」では、キャッシュレス派35.4%、現金派47.3%と、現金派のほうが高い割合となった。一方、「一緒にいる日常がかけがえのない毎日だと気付いたから」では、キャッシュレス派30.4%、現金派19.1%と、キャッシュレス派のほうが高い結果に。現金派はパートナーの存在そのものを、キャッシュレス派はパートナーと過ごす毎日を、それぞれ代えのきかないオリジナルなものであると実感して、プロポーズしようという想いを確固たるものとしていることが伺い知れる結果となった。○プロポーズは「シンプルにはっきりと」続いて、プロポーズを失敗した経験があるか聞いた結果、約4割の男性が「ある(37.9%)」と回答した。そこで、成功率が高いプロポーズとはどのようなものかを探るため、女性に対して「憧れるプロポーズ」について聞いたところ、断トツで「シンプルに気持ちを伝えるハッキリしたプロポーズ(51.8%)」がトップとなり、次いで「心がほっこりする癒し系のプロポーズ(28.4%)」と続いた。ちなみに、できれば避けたいプロポーズとして、「遠回しでハッキリわからない微妙なプロポーズ」や「女性(自分)から伝える逆プロポーズ」が上位に挙がった。
2015年08月07日デジタル領域専門の市場・サービス評価機関のデジタルインファクトは8月5日、「第二回 クラウド型会計ソフトの利用動向調査」の結果を発表した。これによると、回答者が所属する事業所において、平成26年度の確定申告/青色申告/白色申告に利用したパッケージ型会計ソフト・クラウド型会計ソフトを合わせた会計ソフトを実際に利用したのは、31.3%となった。会計ソフトを利用する事業所のうち、クラウドサービスの利用率は全体の10.0%となり、2014年11月に実施した前回調査時点と比べ、5.2ポイントの増加となったという。主に利用されているクラウド型会計ソフトのシェアは、freeeが37.5%で1位となった。これに、弥生(青色申告オンライン、白色申告オンライン)が24.3%で第2位、パイプドビッツ(ネットde会計)が14.6%で3位と続く。大手3社のシェアを合わせると、76.4%に達した。顧客属性別では、個人事業主ではfreeeと弥生がそれぞれ31.4%のシェアで同率1位で、法人ではfreeeが61.3%と、過半数のシェアに達した。クラウド型会計ソフトを選ぶ時に最も重視する点は、前回調査と同様に「簡単」が69.3%と最も高かった。これに、「動作が速い・安定している」(49.9%)、前回からポイントが大きく増加した「価格が安い」(49.1%)が続く。また、クラウド型会計ソフトに関する要望は、「セキュリティに関する情報を充実してほしい」が最も多く、39.1%を占めた。
2015年08月06日J.D. パワー アジア・パシフィック(J.D. パワー)は8月5日、日本法人市場MVNO利用実態・意識調査の結果を発表した。調査は、全国の従業員規模50名以上企業の各種電話サービスの管理・意思決定関与者を対象にしている。法人市場におけるMVNOの利用実態や、今後の利用意向などを調べたもので、6月に郵送調査を行い、有効回答数は3834件。これによると、「SIMカードと電話機をセットで契約する形態」もしくは「SIMカードのみ契約する形態」などの、MVNOが法人向けに提供するサービスを検討したことがある企業は6%、実際に契約している企業は3%で、法人市場におけるMVNOの浸透率は低い。なお、事業者別の利用率では、「SIMカードと電話機のセットで契約」「SIMカードのみ契約」いずれもNTTコミュニケーションズの利用率が6割を超えトップシェアとなった。一方、今後MVNOが提供するサービスを「検討したい/契約したい」と回答した企業は12%であることから、法人市場におけるMVNOの浸透率は現状では低いものの、拡大余地はあると考えられる。なお、今後MVNOが提供するサービスを「検討したい/契約したい」企業がMVNOを選ぶ際の重視点としては、「コスト」が最も多く、「通信品質・エリア」「サポ―ト体制」が続いた。
2015年08月06日パナソニックは8月4日、アイマスク型の「目もとエステ(ビューティタイプ) EH-SW54」と「目もとエステ(リフレタイプ) EH-SW31」を発表した。発売は11月1日で、価格はオープン。「目もとエステ」シリーズは、温スチームで目もとをケアするエステ機器。スチームと強弱のあるリズムタッチで目もとをマッサージするビューティタイプと、温感スチームに特化したリフレタイプを用意する。EH-SW54には、アロマ機能を追加。アロマタブレット(別売)を本体に差し込んでボタンをセットすることで、好きな香りを楽しめる。香りは「真正ラベンダー」(EH-4S11)と「ベルガモット」(EH-4S12)、「ゼラニウム」(EH-4S13)から選べる。アロマタブレット(4個入り)の希望小売価格は税別2,500円。EH-SW31は「アイホール集中スチーム」で目もとを温める。約42℃の「高」、約40℃の「中」、約38℃の「低」の3段階から温度を選択可能だ。本体サイズと重量は、EH-SW54がW14.1×D10.4×H6cm/190g、EH-SW31がW14.1×D8.4×H6.2cm/135g。電源は内蔵バッテリーで、約1時間でフル充電される。最大で約2回の使用が可能だ(1回あたりの運転時間は約12分)。EH-SW54にはお試し用のアロマタブレットが付属する。
2015年08月05日話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「年上の既婚男性とばかり関係を持ってしまう」というあっちさん(35歳・自営業)のお悩みに、心屋塾上級認定講師の小林威之さんからアドバイスをいただきました。■あっちさんのお悩み私は若い頃から、お付き合いする男性が一人では満足できず複数人との関係をもってしまいます。 しかも15歳以上年上の既婚者の方ばかりなのです。恋愛をしてもセックスをしても、満足できないのです。将来結婚などを意識し始め、何かおかしいのではないかと思い始めました。 アドバイスお願いします。■心屋塾上級認定講師の小林威之さんよりあっちさん、こんにちは。心屋流カウンセラーの小林威之です。あっちさんは、お付き合いされる男性が複数いらっしゃったり、あっちさんの年齢よりひとまわり以上歳上の方とお付き合いされるのは「いけないこと」「ダメなこと」と考えていますか? あっちさんが今、問題を抱えていらっしゃるなら、「~してはいけない」「~するべき」「~はダメだ」など禁止や否定している考え方が、問題を引き起こしていたりします。問題は他人や周りの環境が作るのではなく、あっちさん自身の内側にあります。あっちさんが複数人の異性や既婚者とお付き合いするのを周りの人が咎める場合がありますが、あっちさん自身が周りの人の意見に同調して「いけないこと」「だめなこと」と自分を否定し始めるとどんどん問題が大きくなっていきます。 ですので、まずは自分自身を否定している部分がありましたら、それを許してみてください。「そんな自分もいてもいいよ」って自分に語りかけるのが自分を許すコツです。「複数人の異性と付き合ってもいいよ」「既婚者を好きになってもいいよ」「ひとまわり以上歳上の人を魅力的と感じてもいいよ」とこんな感じであっちさんの心が緩む言葉を探してみてください。人が悩んだりストレスを感じたりするときのポイントとして、自分の意見より周りの人の意見を優先したときに感じやすくなります。周りの人に責められても、世間の常識と違うと感じてもまずは自分の価値観や感じたこと、考え方を優先してみてください。そこから解決の糸口が見つかります。またあっちさんが今の現状に満足できないというのは、「満たされない感情」が心の中に眠っているのかもしれません。その感情は誰かからの愛情であったり、ましてやお金やブランド物などでは満たされません。あっちさん自身で満たしていく必要があります。女性が恋愛において悩む原因の一つに自分のお父さんとの関係があります。お父さんは今現在のお父さんではなく、自分が幼い頃のお父さんとの関係がポイントになります。あっちさんが幼い頃、お父さんとの距離感が近ければ、男性との距離感も近く恋愛も楽しめる確率も高くなります。逆にお父さんとの距離感が遠ければ、男性との距離感も遠くなり、接するのがなんとなく怖く感じたりして恋愛が楽しめなかったりします。そして本当はお父さんから欲しかった愛情を他の男性に求めている場合があります。これは、あっちさんに限らず多かれ少なかれ女性なら誰しも持っていたりします。あっちさんの場合は、歳上の男性からその愛情をもらえるような感じを受けるのかもしれませんがそれは悪いことではありません。あっちさんが本当は欲しかったお父さんからの愛情や言葉、例えば「えらかったね」「よくがんばったね」「かわいいね」「いてくれてありがとう」など、あっちさん自身の本音に気づいて、その言葉をお父さんからもらっているイメージをしていると、あっちさんの心が満たされて、よりあっちさんの望む恋愛に近づいていきます。【特集】 凍えたココロがほっこり温まる、心屋仁之助 塾 【質問募集】 心屋仁之助 塾 一門にお悩みを相談したい方はこちら
2015年08月04日ディップは、はたらこねっとの未婚ユーザーとWoman&Crowdの既婚ユーザー計800名の女性を対象に「出産後の復職に関する理想と課題」について調査を実施した。調査期間は7月10日~26日。○未婚女性が出産後の復職時に課題と感じること「自身の年齢で復職できるか」「稼いだお金の主な用途」について尋ねたところ、未婚女性43%、既婚女性53%が「日々の生活費」と回答した。未婚女性は「子供の養育・教育費」26%、「老後の蓄え・貯金」18%、既婚女性は「趣味・娯楽費」17%、「子供の養育・教育費」13%となっている。出産後の復職時に、もっとも課題や不安に感じること・感じていることを尋ねると、未婚女性で最も多かったのは「自身の年齢で復職できるか」(23%)、続いて「ブランクがあるが、仕事がちゃんとできるか」(19%)だった。既婚女性は「子どもの事情で止むを得ず欠勤することなどへの職場の理解が得られるか」(19%)が最も多く、続いて「育児・家事・介護と両立できるのか」(17%)となった。○未婚女性の希望は「週4~5日・1日5~6時間勤務、収入は10~20万円」出産後の復職について、未婚女性に「1週間あたりの勤務日数は何日を希望しているか」と尋ねたところ、37%が「5日」、35%が「4日」と回答した。「希望の勤務時間」については32%が「6時間程度」、30%が「5時間程度」と回答している。「欲しい月収」は57%が「10~20万円」と回答した。○既婚女性の復職後の状況「週3~5日・1日3時間未満勤務、収入は5~10万円」出産し復職した後について、既婚女性に「現在、1週間あたりにどのくらいの勤務日数を働いているか」と聞くと、26%が「週5日」、21%が「週3日」と答えた。1日あたりの実際の勤務時間は、55%が「3時間未満」と回答している。個人の理想の収入額は「5~10万未満」が37%で最も多く、「10~20万円未満」「5万未満」が各22%だった。
2015年08月04日IDC Japanは7月30日、モビリティ利用に関する企業ユーザー調査結果を発表した。調査によると、スマートデバイスによる売上への直接的な貢献が「大いにあった」との回答は、スマートデバイス導入企業全体では1割以下にとどまるのに対し、4つ以上の業務分野にスマートデバイスを導入している企業では約2割に達した。このことから、企業がスマートデバイスの恩恵を享受するには、効果の大きい分野への導入だけでなく、アプリケーションを増やし、さまざまな業務分野で活用することも重要であることが示唆されているとしている。また、スマートデバイス導入に伴ってワークフローを変更した企業は、スマートデバイス導入企業の5割強がワークフローを変更。さらにそのワークフローのシステム化まで行った企業は3割強となった。これにより、「スマートデバイスが、単なる連絡や非定型の情報共有の手段としてだけではなく、企業の定型業務プロセスに着実に組み込まれていっていることを裏付ける結果が得られた」(IDC)としている。このほか、海外拠点を持つ国内企業のBYOD(Bring Your Own Device:個人所有端末の業務利用)ポリシーは、国内と海外でおおむね一致していることも判明。調査によると、国内でBYODを許可していない企業の多くは海外でも国内同様に許可していなかった。このような調査結果を踏まえ、IDCは「ICTベンダーは、モビリティ活用提案において、企業活動のさまざまな分野をモビリティ化する全体像を描く一方、スマートデバイスによる業務革新の提案では、画面イメージやデモまで落とし込み、顧客に具体的なイメージを提案する必要もある」と述べている。
2015年08月01日