スマートニュースは27日、同社が提供するニュースアプリ「SmartNews(日本語版)」において、日本気象協会と連携し「地震速報機能」を追加した。Android版、iOS版問わず利用できる。「地震速報機能」は震度4以上の大規模な地震が発生した際、地震情報が「SmartNews(日本版)」に配信される機能。情報は、日本気象協会が運営する天気予報専門サイト「tenki.jp」から提供されたもので、トップチャンネル等への記事掲出、詳細情報の表示のほか、号外プッシュ通知としてユーザーに届けられる。なお、「地震速報機能」について、大規模な地震発生後、数分以内に情報を配信することを目的としており、「緊急地震速報」とは異なるとしている。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月28日スマートニュースは11月27日、ニュース閲覧アプリ「SmartNews」にて、日本気象協会の提供する地震情報の配信を開始した。これにより、最大震度4以上の大規模な地震が発生した際、SmartNews日本語版のユーザーは、日本気象協会が運営する天気予報専門サイト「tenki.jp」から提供される情報をアプリ上で閲覧することが可能となる。同情報は、タップ後に詳細情報のページへと移動する「号外プッシュ通知」の配信や、トップチャンネルなどに掲載される。なお、SmartNews上の地震速報機能は、大規模な地震発生後、数分以内に迅速に正確な情報を届けることを狙いとしたもの。地震発生後大きな揺れが到達する数秒~数十秒前に警報を発する地震早期警報システム「緊急地震速報」とは異なる。
2014年11月27日日本は高齢社会を迎えており、4人に1人が65歳以上の高齢者となっています。そんな高齢者の方々のために、生活習慣や睡眠環境を整えるための研修プログラムがあります。今回は、滞在型研修プログラムについてご紹介します。日本の高齢者事情日本は高齢社会と言われていますが、生活の中でなかなか実感できるものではありません。しかし、実際数字を見てみると、4人に1人が65歳以上の高齢者となっており、45年後には、2.5人に1人が高齢者となる見通しです。また、同時に医療が発達しているため、長生きする高齢者が増えています。元気な高齢者が、どう幸せに生きるか、ということをテーマに事業を進めている企業も多いようです。元気な高齢者のための睡眠環境プログラム大和ハウス工業株式会社は、このような元気な高齢者を対象として、研修プログラムを開始しました。アクティブシニアが充実した生活を歩めるように、サポートする泊まりがけの研修です。研修の内容の中には、睡眠環境を整えるためのプランも含まれています。快適な睡眠をとるためには、どうしたらいいのか、しっかりと授業を通して学び、自分にとっての睡眠環境を整えていくというものです。その他にも、座禅体験や色彩学講座、健康講座、収穫体験など、普段体験できないような体験や授業を受けることができるのです。アクティブシニアのもつ危険性アクティブシニア、つまり元気な高齢者は、ある種の危険性も孕んでいます。というのも、自分自身が実年齢よりも若いという意識が強く、年相応の行動ができない方がいるのです。睡眠環境に関してもそうです。若い頃、夜更かしばかりして夜型の生活を続けていた方は、健康のためにも自分の歳を考えて睡眠環境を整え直すべきだと考えられます。また、近年インターネットを使う高齢者が増えています。電通総研が2014年に行った調査では、70歳代では23%が、60歳代になると57%がネットを利用しているそうです。ネットを使う時間も自分でコントロールしなければなりません。元気な高齢者にもたくさんの危険がひそんでいるのです。Photo by Helene Iracane
2014年11月22日最適な睡眠時間は、人によって差があり、それは遺伝と環境によって決まると言われます。では、遺伝と環境と、どちらの影響が強いのでしょうか?環境を変えることで、体質を変えていくことは可能なのでしょうか?最適な睡眠時間は何時間?皆さんの最適な睡眠時間とは何時間ですか?4時間の方もいれば、9時間寝ないときついという方もいるでしょう。人によって最適な睡眠時間はバラバラです。この睡眠時間の差が生まれる原因としては、体質や生活習慣、気力などが考えられますが、大きく2つに分類できます。遺伝的に決まってしまっている部分と、外部環境によって変えることができる部分です。外部環境に含まれますが、生活習慣は睡眠時間に大きく影響していると考えられます。運動したり、たくさん食べたりした後は眠くなるように、生活習慣によって睡眠時間が変動することを感じた経験は誰しもあると思います。生活環境も遺伝も無視できない一部の研究者は、睡眠時間は生活環境によって変わると主張しています。つまり、生活習慣を変えるだけで、睡眠時間をコントロールできるということです。睡眠時間が長い人も、運動を減らしたり、食事を制限することで、睡眠時間を短縮できるという考えです。しかし、実際のところそうは上手くいきません。実際に最近の研究によると、遺伝による個人の必要睡眠量というのが、適切な睡眠時間を決める上で重要だと考えられています。しかし、どっちが重要かを白黒つけるのは非常に難しく、言えるのは生活習慣も遺伝も無視できない重要な要素であるということです。慢性睡眠不足な日本人が増えている残業が多かったり、帰りが遅かったり、深夜もメールやネットに熱中してしまったりと、慢性的に睡眠不足な人が増えているようです。これは環境の変化の影響もあるでしょう。インターネットを使えば、いつでも誰かと繋がることができますし、ショッピングだってできてしまいます。また、24時間営業のショップや漫画喫茶なども増え、時間に縛られることなく生活できるようになりました。便利ながらもそういった背景があり、睡眠不足の人が増えていると考えられます。もはや、睡眠不足は現代病であるとも言えます。一人一人が最適な睡眠時間をしっかりと確保して生活すべきではないでしょうか。Photo by elizabeth pfaff
2014年11月21日公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)はヨーロッパで生まれ育った「香りの文化」であるアロマテラピーが日本においても一つの文化として定着してほしいという願いを込めて、「文化の日」にあたる11月3日を「アロマの日」と制定しました。2002年に制定され13回目となる今回、記念イベントが行われました。今年のアロマアンバサダーにモデルの松島花さん!アロマテラピーをもっと身近に感じてもらい、アロマの魅力を発信して頂くことを目的として、AEAJが香り好きの著名人に毎年アロマアンバサダーを依頼しています。その就任式がメインイベントとして行われ、今年は20~30代の女性に支持され、女優としても活躍の幅を広げる松島花さんが選ばれました。普段からオン、オフ問わずアロマを活用しているという松島さん。仕事時には楽屋でミント系や柑橘系の香りでリフレッシュしたり、帰宅後はオレンジやラベンダーの香りでリラックスタイムをおくっているということ。アロマ以外でも手作りのスムージーやクラシックバレー、よく睡眠を取るなど、その美の秘訣についてもお話しくださいました。松島さんをイメージしたオリジナルアロマの贈呈も!AEAJ認定アロマテラピーインストラクターの栗山貴美子さんから松島さんをイメージしたというオリジナルアロマの贈呈も行われました。松島さんの透明感のある甘すぎない可愛らしさと爽やかさをイメージし、また松島さんの一番好きな季節でもある“秋”をイメージして少しスモーキーな香りもプラスしたというこちらのアロマ。試された松島さんも「甘すぎず、自分の好みの香り」と嬉しそうに感想を述べられていました。松島さんのように生活に上手にアロマを取り入れて、手軽にリラックスやリフレッシュ効果を体験してみてはいかがでしょうか。<参考>AEAJ|公益社団法人 日本アロマ環境協会
2014年11月06日日本気象協会はこのほど、全国・都道府県別の2015年春の花粉(スギ・ヒノキ、北海道はシラカバ)飛散予測(第1報)を発表した。2015年春のスギおよびヒノキ花粉(北海度はシラカバ)の総飛散数は、九州と中国・四国のほとんどの地域では例年を下回ることが予想され、近畿から北海道にかけては例年並みの所が多い見込みとなっている。前年(2014年)の飛散数と比較すると、九州と中国・四国は少ない所がほとんどであるという。しかし、近畿から東北にかけては前年より多く、特に関東や東北では非常に多くなる所があることが見込まれるとのこと。北海道は、前年並みの飛散数になると予想している。花粉の飛散数は夏の気象条件が大きく影響する。一般には、「気温が高い」「日照時間が多い」「雨が少ない」と花芽が多く形成され、翌春の花粉の飛散数が多くなるとされている。2014年の夏は、太平洋高気圧の西への張り出しが弱く「平成26年8月豪雨」の影響を受けたことにより「北暑西冷」となった。気温は北海道から中国・四国にかけては平年並みか高く、四国や九州では低め。日照時間は、北海道から関東では平年並みが多く、東海から西は少ない傾向が見られた。降水量は、平年を上回った所が多く、特に北海道や西日本の太平洋側では顕著となった。また、花粉の飛散数の多い年と少ない年は、交互に現れる傾向がある。2014年は、西日本の一部を除き全国的に花粉の飛散数は例年並みか例年より少なかったが、高温・多照・少雨などの花芽が多く形成される夏の気象条件がそろった所も少なかった。そのため、特に九州や中国、四国は花芽の形成にとっては悪条件となり、例年を大幅に上回ることはない見込みだという。ただし、東京では2倍以上、大阪は、およそ1.5倍になると予想している。
2014年10月14日日本は、その土地によってさまざまな風土や気候があります。そこで今回は、都道府県別の睡眠環境の違いに注目してみましょう。そのなかで焦点を当てたいのがベッド。都道府県によってそんなに大きな差があるとは思いませんよね?お住まいの都道府県の傾向から、睡眠環境に興味を持っていただけたらと思います。都道府県によって違う睡眠環境の実態日常生活が西洋化していった背景とともに、ベッドの利用が増えてきていますが、ベッドについて調査したところ、都道府県によって差があることがわかってきました。では、ベッド保有率がもっとも高いのはどの都道府県だと思いますか?高齢者人口と睡眠環境の関係ベッド保有率がもっとも高い都道府県は、全体のベッドの保有率が約44.6%で、家族世帯のほうがやや高い傾向にあるとのことです。全体の半数近い家庭がベッドを保有しているというのは驚きですよね。もっともベッドの保有率が高かったのは北海道だそうです。一見、地域性は感じられませんが、「高齢者人口の割合」に相関関係があると考えられています。上位の県では、比較的高齢者の割合が小さい都道府県が多い傾向にありました。また、下位の都道府県は逆に高齢者の割合の大きい都道府県が多くなっている傾向にあります。これは、高齢者ほどベッドの利用率が低いと考えられるからですね。これは、日本の文化の背景にも関係があり、時代とともに睡眠環境が変化していることがここからわかります。優雅な睡眠環境のもとで生活しているのは沖縄県民?!ベッドサイズの割合を調べてみると、シングル60%、セミダブル、ダブルがそれぞれ20%という結果になっています。しかし、世帯別に見てみると、家族世帯ではダブルベッドを利用している家庭の方が多いという結果だそうです。家族世帯では、夫婦で一緒に寝たり、お子さんと一緒に寝たりという機会が多いのでしょう。単身にもかかわらず、セミダブル以上のサイズを多く保有しているのが沖縄県民です。沖縄の単身者は、他県に比べても睡眠環境が整っていて、優雅な睡眠ライフを送っていることがわかります。いかがでしたか?他の都道府県と、お住まいの地域の睡眠に関しての特徴を比べてみて、自らの睡眠の改善につなげられればいいですよね。ベッドのサイズもですが、自分にあった睡眠環境を整えていきましょう。【参考】朝日新聞『【引越し侍/エイチーム】保有率からサイズまで、全国の「ベッド保有事情」を徹底調査!単身者の20%がダブルベッドを持っている、優雅な都道府県とは?~ベッドの保有率大調査~』Photo by Cristina Robinson
2014年10月05日日本ツインテール協会が手がけるアイドルユニット「drop」に、4人目の新メンバーとして大場はるかが電撃加入することが明らかになった。dropは、8月30日に東京・渋谷PARCO内のライヴハウス「2.5D」にて新曲発表イベント「dropの次元ドロップ」を開催し、チケットがソールドアウトしたことから、急遽公演を増やし2部構成に変更。その1部のステージでこれまでの持ち曲を披露した後、サプライズ発表が行われた。drop4人目のメンバーとなった大場は、1993年生まれの20歳。かつて秋葉原で伝説的な人気を誇ったジュニアアイドルという経歴の持ち主で、秋葉原で握手会を開催すると300名を超える長蛇の列を作り、会場店舗の来場記録を更新した逸話を持っているという。その後は、舞台やドラマ、映画などでの女優業やNHKで放送中の高校講座『ロンリのちから』でタレントしてレギュラー出演。現在20歳ながら顔も体型も中学生のままという大場は"合法ロリ"のキャッチコピーを掲げ、安心して応援できるロリを提案していくという。彼女の担当カラーは緑で、属性は自然。dropは、今までに数百名の美少女を撮影してきた日本ツインテール協会がプロデュースし、三嵜みさと、杉野静香、滝口ひかりの3人で構成されたアイドルユニット。水樹奈々の楽曲や『うたの☆プリンスさまっ♪』『戦姫絶唱シンフォギア』の企画原作、音楽プロデューサーを務める上松範康氏が作曲を担当。協会会長の古谷完氏が作詞を担当し、サブカルチャーのエッセンスも取り込みながら、"脳を焼くアイドル"という独自の世界観が注目を集めている。4人体制となったdropは、現在オフィシャルサイトにて新曲「いろはにほへとでヴァンパイア」を公開中。ヴァンパイアに扮した4人が目くるめくボーカルチェンジで歌い上げるホラーでポップなキラーチューンを披露している。なお、9月12日には東京・TSUTAYA O-EASTにて「GIRLS BOX VOL.15 @EAST ~祝15回目SP!!~」、15日に東京・Zepp DiverCity「GIRL’S BOMB!! ~秋の大感謝祭~」、23日に宮城県・仙台市内の「SENDAI COLLECTION 2014」に出演する。(C)Photograph by KanFuruya
2014年09月02日日本気象協会とフィードテイラーは、250mメッシュで雨雲の位置を通知してくれるiOSアプリ「そらレーダー」の提供を開始した。ダウンロードは無料。ただし、全機能を利用する場合月額100円必要。対応OSはiOS 7.0以降。そらレーダーは、5分間隔で1時間先までの雨雲の位置を予測したiOS専用アプリ。250メートルメッシュで雨雲の位置がわかり、詳細な予測が可能になっている。通知設定をすることで、登録地点での降雨予測がある場合に、プッシュ通知で通知を受け取ることができる。無料で利用できる主な機能は、直近の雨雲の様子の表示、直近5分間の雨雲予測の表示、レーダー画像のシェア(TwitterとFacebook)。有料会員の場合、5分単位で最大1時間後までの雨雲予測の表示、現在地や登録地点の1時間以内の降雨情報のプッシュ通知、広告の非表示が可能となる。
2014年08月05日アディダス ジャパンはこのほど、「Pokemon マーキング サッカー日本代表 ホーム レプリカユニフォーム」の販売を開始した。アディダス ジャパンでは、日本サッカー協会が提唱する応援プロジェクト「夢を力に 2014」に賛同し、"adidas「円陣プロジェクト」"を展開している。「Pokemon マーキング サッカー日本代表 ホーム レプリカユニフォーム」の発売は、同プロジェクトの一環として行う。同商品は、「ポケットモンスター」のキャラクター「ピカチュウ」が右胸にマーキングされたサッカー日本代表ユニフォーム。「ピカチュウ」は、同プロジェクトの普及を推進する「円陣アンバサダー」を務めている。5月27日の「キリンチャレンジカップ2014」をはじめ、来月に迫った「2014 FIFA ワールドカップブラジル」でのサッカー日本代表の試合においても、日本代表を応援する。サイズは130、140、150、160が用意されており、価格は7,400円(税別)。(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku(C)Pokemon
2014年05月27日国内最大規模のアロマテラピーに関するフェア日本アロマ環境協会(AEAJ)は、人気アロマブランドが集結する、国内最大規模のアロマテラピーに関するフェア「アロマテラピーフェア2013」を、10月30日~11月5日の1週間プランタン銀座で開催する。人気アロマブランド約20社のブースが一堂に集結し、人気商品の一部が、メーカー希望小売価格より最大50%の割引価格で購入できるほか、アロマテラピーフェアだけの特別セットなども販売。また、アロマの専門家による全35テーマのミニセミナーも開催予定。「アロマの日」を制定しさまざまなイベントなどを実施AEAJは、日本でもアロマテラピーが文化として定着することを願い、11月3日文化の日を「アロマの日」と制定し、「アロマの日」を含む1週間を「アロマウィーク」とし、「アロマテラピーフェア2013」や、全国の「アロマの日」応援ショップなどでさまざまなイベントやセミナー、セールなどを予定。また、「アロマの日」の11月3日には、“「アロマの日」記念イベント2013”として、よみうりホール(東京都千代田区有楽町)で、人気ファッションモデルのヨンアさんをゲストに迎え、「香りでHAPPY ヨンアのビューティーライフ」をテーマにしたトークショーや、作家で心理カウンセラーの晴香葉子さんとアロマセラピストの松尾祥子さんによるトークセッション、「香りのチカラでなりたい自分になる!」を実施するとしている。【参考リンク】▼日本アロマ環境協会「アロマの日2013」特設サイト
2013年10月07日日本WEBライティング協会は、ウェブライター資格を創設。その検定試験を、東京都内にて6月23日に開催する。申し込み締め切りは5月31日、受験費用は8,400円。同試験は、ビジネスにおけるウェブライティングから、SNSの投稿や個人日記にいたるまで、ジャンルを問わず信頼性の高い文章を書ける技術を認定するために行われるもの。受験科目は、国語、文章、ウェブライティング、コピーライティング、SEO、倫理で、1級から3級のいずれかに合格した場合は、合格証が授与されるとともに、資格取得者名簿に記載される(希望者のみ)。1級から3級の等級については、全員同じ内容の試験を実施しその点数に応じて高い順に1、2、3級を認定する方式。3級の基準に満たなかった場合は認定されない。なお、資格の期限は3年間。資格更新のためには2時間相当のセミナーを受ける必要があり、3,150円(セミナー込み)の更新費用がかかるとのこと。詳細は、同社公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月30日『日本唐揚協会』という団体があるのをご存じでしょうか。2010年に一般社団法人になっていますが、活動はそれ以前から開始されています。何をやっている団体なのでしょうか。面白そうなので取材に行って、同協会専務理事の八木宏一郎さんにお話を伺いました。■日本唐揚協会のできたワケ――日本唐揚協会の設立経緯を教えてください。八木専務理事まず会長の安久鉄兵と私の2人が「唐揚げ好き」だったことで意気投合したのが最初です(笑)。2008年の10月に「日本唐揚協会」の名刺を作りました。どうせやるなら「日本」の看板を背負った団体にしようという熱い意気込みでした。――当初はどんな活動をされていたのですか?八木専務理事名刺を作っただけでした(笑)。で、その名刺をあっちこっちに配ってはいましたけれども。――お二方はそれまではどんな仕事をされていたんでしょうか?八木専務理事2人ともIT関連の仕事でした。で、名刺だけ配っていても仕方がないので2009年の8月にwebサイトを作ったんです。これで全国のみなさんに私たちの存在を広く知っていただけるようになりました。――ネットの反応はいかがでしたか?八木専務理事そうですね。最初は「またバカなヤツがバカなことを始めたぞ」とか、ネガティブな反応が多かったですかね。でも、その反面、全国から様々な唐揚に関する情報が集まり始めました。――情報を寄せてくれる人がいたんですね。八木専務理事はい。例えば、「北海道にはザンギというものがある」とか「愛知県には手羽先の文化が」みたいなざっくりとした情報は知っていたんですが、情報が集まって来ると、実は「唐揚げは深い世界だ」ということがわかってきたんですよ。で、これは本格的にやらねば、ということで、2010年12月には一般社団法人になりました。■大分県に「唐揚げの聖地」があった!八木専務理事例えば、「唐揚げ専門店発祥の地」はどこか知ってしますか?――見当もつかないです。八木専務理事大分県の「宇佐市」なんです。人口が5万5,000人くらいの街なんですが唐揚げ専門店が25店舗もあります。そのお隣りの「中津市」も唐揚げのメッカで、人口8万人ほどの街に唐揚げ専門店が60店舗もあります。私たちは、この中津市を「唐揚げの聖地」と名付けました。――大分県にそんなに唐揚げ専門店があるなんて驚きですね。何か理由があるのでしょうか。八木専務理事大分県のこの地域は、もともと「養鶏業」の盛んな地域でして、その鶏肉を美味しく食べようということでお店が発展したと考えられています。本当に「聖地」と呼ぶにふさわしい名店がたくさんありますよ。■日本唐揚協会は大車輪の活躍――協会ではどんな活動をしているのでしょうか。八木専務理事例えば、「カラアゲニスト検定試験」の実施といった活動をしています。2012年の10月時点で15,000人が合格しています。これは無料で受けていただけますし、個人会員無料、制度も無料です。――そういった制度を無料にすると協会は運営していけるのですか?八木専務理事こういう試験制度でお金を稼ぐとかするところも多いと思うんですが、私たちはあまりそうは思いません。面白い文化活動ができることを優先したいと思っています。その代わりと言うとなんですが、例えばイベントの運営などの資金は、スポンサーしていただいた企業様から頂きますけれども。――イベント関係はかなり熱心に行っているんですね。八木専務理事そうですね。『からあげグランプリ』は3回目になりますが重要なイベントです。日本で一番うまい唐揚げ屋さんはどこかを投票で決めるんですが。――それは盛り上がりそうですね(笑)。八木専務理事唐揚げと一口に言っても、調理方法、味つけ、具などによってさまざまです。塩ダレとしょうゆダレを比べられるのか、鶏の唐揚げとふぐの唐揚げは比べられるのか、といった問題がありますので、できるだけ公平になるようにジャンル分けをしたんですよ。で、結局8部門になったんです。●からあげグランプリの8部門・素揚げ・半身揚げ部門・西日本しょうゆダレ部門・中日本しょうゆダレ部門・東日本しょうゆダレ部門・塩ダレ部門・手羽先部門・味バラエティー部門・素材バラエティー部門――選ばれるとお店にとっても名誉なことでしょうね。八木専務理事唐揚げ好きの人による投票制ですからしっかりした結果になります。実際、選ばれると売上もずいぶん違うんだそうです。――ほかにもイベントなどの開催はありますか。八木専務理事流通さんと一緒に行う「からあげカーニバル」「からあげキャラバン」、商業施設さんや市民祭りさんと一緒に行う「からあげ祭」などもあります。というのは、実際にみなさんに食べてほしいんですよ。いくら美味しいと言っても、さすがに大分まで食べに行ける人は少ないと思いますので。美味しいお店の味を多くの人に味わってもらえる場所を作りたいんです。――そうですね。やはり見たり、読んでるだけじゃなくて食べたいですもんね。八木専務理事ほかにもコンビニさんとご一緒して、コンビニで販売する唐揚げをプロデュースしたり……。もちろん有力店さんにご協力を頂いたりしながらですが。最近では、「ピヨからくん」という日本唐揚協会の公式マスコットキャラクターを作って、それが漫画になったり、UFOキャッチャーに登場したりですとか。――スゴイですね!八木専務理事『からっと☆』というアイドルグループもデビューしました(笑)。――えっ、そんなことまで手掛けているんですか?八木専務理事いえ、アイドルのプロデュースはきちんとしたその道のプロの会社さんがされてます。日本唐揚協会公認「からあげ親善大使」ということで、ご協力をしているんです(笑)。――唐揚げから仕事が大きく広がっているんですね。八木専務理事でも私たちがやりたいのはあくまで食文化の啓蒙なんですよ。唐揚げには「揚」「衣」「汁」「味」「量」「全」という6つの軸があると私たちは考えています。どんな食も必ず根底には何らかの、幾つかの軸があって、これがブレると大きな間違いが起こる。軸をぶらさないようにすること、これこそが食文化の根っこであり、またひいてはこれが「生き方」にも通じると思っています。楽しく、ブレずに食文化、唐揚げとつきあっていきたいと思います。日本唐揚協会は元気で明るい食文化の啓蒙団体でした。唐揚げが食べたくなっておなかがすく取材でありました(笑)。(高橋モータース@dcp)『日本唐揚協会』の公式サイト
2012年12月02日財団法人 日本漢字能力検定協会は現在、2012年「今年の漢字」を募集している。応募は12月5日に締め切りとなる。応募された漢字は厳正に集計され、応募数最多となった漢字一字が12月12日に清水寺で発表されるという。今年で18回目を迎える「今年の漢字」は、1年を振り返り世相を表す漢字一字を考えることで、漢字の持つ奥深い意義を再認識してもらいたいとの考えのもと、1995年から毎年実施されている。今回も応募最多となった漢字一字は、京都・清水寺の舞台にて森清範(せいはん)貫主(かんす)の揮毫(きごう)により発表され、1年間の出来事を清めるとともに、新年が明るい年になるように願いを込めて奉納、翌日から年末まで一般公開となる。応募方法は、はがき、漢検ホームページ、FAXに加え、京都・清水寺、京都タワー、東京タワー、名古屋テレビ塔をはじめ、書店、ホテルなど全国500カ所以上に設置されている「今年の漢字 応募箱」にて受け付ける。締め切りは12月5日必着。応募者の中から抽選で総計100名に、図書カードや漢検オリジナルグッズがプレゼントされる。その他、詳しくは漢検ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日キリンビバレッジは同社が販売するコーラ系飲料「キリン メッツ コーラ」が、日本人間ドック健診協会から「日本人間ドック健診協会推薦商品」に認定されたことを発表した。同商品は難消化性デキストリンを配合し、食事の際に脂肪の吸収を抑える、特定保健用食品(トクホ)史上初のコーラ系飲料。2012年4月に発売を開始した。健康意識の高い大人層やコーラ系飲料ユーザーから支持を得て、2012年10月末までの累計販売数量は、500万ケースを突破した。このほど、同商品は日本人間ドック健診協会から「日本人間ドック健診協会推薦商品」として認定。理由としては、食事の際に脂肪の吸収を抑えるトクホ史上初のコーラ系飲料であること。また、人間ドックや健康診断で予見できる生活習慣病の一次予防に役立つこと、健全な食習慣を継続的に行うことを目的とした商品であることがあげられた。10月には480mlペットボトルに加え、1.5リットルサイズも販売開始。また“特製ピザ”が1万人に当たるキャンペーンも実施した。11月からはさらなる認知拡大と味覚体験を目的とした、「100万人サンプリング」を実施している。また、11月12日からはFacebookを活用した、「『キリン メッツ コーラ』と相性のいい食べ物を選ぼう!キャンペーン」を実施する。同キャンペーンは、同商品と相性がいい食べ物の候補の中から1つを選んで投票。投票者の中から抽選で300名に「キリン メッツ コーラ」1ケース(480ml×24本)をプレゼントする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日一般社団法人日本RV協会は5日、ここ数年の「キャンピングカー白書」データを分析した「キャンピングカー ユーザーニーズの変化」に関する調査報告を発表した。「キャンピングカーユーザーの年齢構成」を調査したところ、この3年で60代以上のユーザーが増加していた。対して50代以下のユーザーはあきらかに減少していた。この結果について同協会では、「団塊世代の年金受給開始により、”旅行”と”経済的に運用できる自動車”への関心が、その両方を具現化する”キャンピングカー”に現れた」と分析している。「キャンピングカーで旅行をする際の同伴者」を調査したところ、「夫婦2人」が1位となり、2012年のデータでは56.9%に達した。対して「家族」は年々減り続け、2012年のデータでは35.4%となった。「キャンピングカーの購入金額」を調査したところ、400万円台、500万円台が多かった。また、2012年になって1,000万円台以上のキャンピングカー需要も伸びてきていることが分かった。その他詳細内容は「日本RV協会協会ニュース」で閲覧できる。なお、11月10日~11日には、東京都江東区青海のフジテレビ湾岸スタジオ隣で「お台場キャンピングカーフェア=秋のお台場大商談会」が開催される。開催時間は9時30分~16時30分。入場料は高校生以上700円、小中学生300円。詳細は「お台場キャンピングカーフェア公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日ロッテは、日本気象協会と共同で、空気の乾燥度合いを知らせるコンテンツ「ロッテのど飴指数」を11月1日より提供開始。これにともない、「ロッテのど飴指数計」が毎月抽選で50名に当たるキャンペーンを実施する。「ロッテのど飴指数」は、ロッテ「のど飴」の販売データ、気温や湿度などのさまざまな気象条件、空気の乾燥との関連性を示す資料などを元に、のどに悪影響を与える「ドライレベル」をビジュアルで知らせるコンテンツ。携帯電話およびスマートフォンにも対応しているので、外出先でもドライレベルをチェックすることができる。応募には、「ロッテのど飴シリーズ」を1個以上購入したレシートが必要(購入店舗、日付、対象商品名が明記されたもの)。レシートを応募ハガキまたは郵便ハガキに貼り、必要事項を明記の上、応募となる。キャンペーン期間は、2013年3月29日(当日消印有効)まで。対象商品は、のど飴、フルーツのど飴、はちみつカリンのど飴、のど飴(袋)、のど飴ZERO(袋)、果実でスーっとのど飴(袋)、11月6日発売のピーチジンジャーのど飴(袋)となる。詳細は、同社キャンペーンサイトを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日数学力向上を図る日本数学検定協会は、昨年4月から今年8月に実施された「実用数学技能検定」で出題された、3項以上からなる「四則計算」(たし算、ひき算、かけ算、わり算)の問題について調査。その結果、かっこ(括弧)がある問題に比べ、かっこがない問題では正答率が低下する傾向があると発表した。同調査から例を挙げると、「(36-12)÷4」の正答率は98.6%にのぼるのに対し、「71+29×18」の正答率は68.0%まで低下している。原因として考えられるのは、「四則計算」を行う際のルール「たし算・ひき算よりかけ算・わり算を優先させる(かっこがない問題の場合)」を無視して左から順に計算を行ったことだ。また、「かっこがない問題」の中でも、「32×14-56÷8」の正答率が84.7%であるのに対し、「71+29×18」の正答率は68.0%。「整数のかけ算・わり算+整数のかけ算・わり算(a×b+c÷d型、a×b+c÷d型)」または「整数のかけ算・わり算-整数のかけ算・わり算(a×b-c×d型、a÷b-c×d型)」よりも、「整数+整数のかけ算・わり算(a+b×c型、a+b÷c型)」または「整数-整数のかけ算・わり算」(a-b×c型、a-b÷c型)」の問題での正答率の低さが目立つ結果となっている。これについては、文部科学省が8月に公表した「全国学力・学習状況調査」でも報告されており、今回の調査が裏付ける結果となった。同協会では、「このような単純な認識不足によるミスをなくすことが、学習において重要だと言えそうだ」とまとめている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日コクヨは日本防炎協会の認定を得た、防災用のフリース毛布「防災の達人」を11月19日に販売する。価格は7,140円。東京都は2013年4月に「東京都帰宅困難者対策条例」を施行。それに伴い、東京都の企業を中心に帰宅困難者を受け入れる準備として、備蓄用品のさらなる需要拡大が見込まれている。中でも毛布の需要は高く、自治体や企業を中心に備蓄が進むと予想される。このほど発売する同商品は、自治体が災害時に活用する毛布に、安全に配慮した難燃性の高い製品を求めていることから、難燃加工した素材を採用。また、保管時の収納にも配慮し、アルミパック加工を施したパッケージで毛布を圧縮している。限られたスペースでの備蓄に最適とのこと。同商品のサイズは、2,000mm×1,400mm×5mm。重さは0.9kg。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日日本気象協会は24日、「日本地震マップ」の大幅なリニューアルを行った。同サイトは、アプリ開発を手掛けるコラビットとの業務提携により、地震活動をアニメーションで表示する情報サイト。今回のリニューアルでは、従来の特徴であるアニメーション表示を継承しながら、地震の規模だけでなく発生回数や最大震度などの情報を追加した。地震の活動状況をグラフで表示することで、日常の地震活動を直感的に理解できるよう見やすさを追求。地震の活動状況を理解することで防災に対する意識を高め、より減災に役立てられるよう狙った。利用は無料。詳細は「日本地震マップ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日GLOBAL WORK(グローバルワーク)は、環境プロジェクト「オトフウケイ(音風景)」の取り組みとして、2012年9月29日(土)にキャンプイベント「GO OUT CAMP(ゴーアウトキャンプ)」にて、廃品打楽器ワークショップ『ペッカーをつくってTICOBO(ティコボ)と一緒に合奏しよう!』を開催する。環境プロジェクト「オトフウケイ」は、耳でとらえる風景を通じて自然環境や日本を見つめなおす、グローバルワークの環境プロジェクト。今回のワークショップは、新感覚のパフォーマンスユニットTICOBOのゴミティ・テルテル氏と一緒に、キャンプ場からごみとして排出されるペットボトルを利用して打楽器を制作する。「GO OUT CAMP」は、アウトドアファッション雑誌 GO OUTが主催の、静岡県富士宮市「ふもとっぱらキャンプ場」にて開催される日本最大級のキャンプイベント。キャンプだけではなく、音楽、ステージショーが開催され、大人から子供までが楽しめる内容となっている。グローバルワークは、これまでにもタレントの山口智充氏が登場する父の日イベントや、ファッション雑誌tocotocoとのコラボイベント内で、親子で楽しむさまざまなワークショップを開催しており、今回の催しは、リサイクルに触れるきっかけの場を目指す。日時 : 9月29日(土)12時~/14時30分~場所 : ふもとっぱらキャンプ場(静岡県富士宮市麓156)内キッズスペース イベントスペース対象 : 小学生以下のお子様と保護者の方(2名1組)人数 : 各回先着20組公式ウェブサイト元の記事を読む
2012年09月28日フーズアイはこのほど日本バーベキュー協会と提携し、日本初のバーベキュー専門ポータルサイト[「エンジョイ!BBQ]」(の運営を開始した同サイトのコンセプトは「人と人がつながると、もっとバーベキューが楽しくなる♪」。設備、食材、レシピ、焼き方、後始末、マナーなど様々な情報を交換し、共有することを目的としている。日本バーベキュー協会の提唱する「人にも環境にもやさしい、スマートバーベキュー」をバックアップし、日本に本物のバーベキュー文化が醸成するよう働きかけていくという。サイトは会員登録すれば、場所やレシピなどのバーベキュー情報を投稿でき、その投稿は誰でも閲覧できる。初年度はブログ開設300人を目標にしている。その次の展開としては、地産地消、食育をコンセプトに取り入れ、「バーベキューで、人興し、地域興し」をスローガンに、バーベキューの総合インフォメーションセンターとなることを目指すという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月21日2019日本で開催されるラグビーワールドカップの定例ミーティングのために来日した国際ラグビーボード(IRB)のベルナール・ラパセ会長とブレット・ゴスパーCEOが、9月7日に日本ラグビー協会(JRFU)・森喜朗会長、矢部達三専務理事とともに記者会見を行った。森会長が「今回は新しく何かを決めるというものではなく、2019年W杯へ向けてひざを突き合わせ、実務協議をした。IRBとJRFU、ラグビーワールドカップ2019組織委員会が真のパートナーとして、2019年の成功に向かうことを再確認した」と説明。ラパセ会長は2019年W杯が日本にとって、アジアにとって「歴史的な大会になる」と語った。「7年後、日本は世界最高のラグビー、世界中のラグビーファンを迎える。これは歴史的な出来事。(サッカーW杯、五輪に次いで)世界で三番目の規模を誇る世界大会がアジアで初めて行われる。日本のラグビーファンを奮い立たせるとともに、ラグビーにとっても新たな価値を生み出すことになる。7年後に向けて準備は順調に進んでいるし、我々のパイプはより強固なものになった」。また、ゴスパーCEOは「準備に関わっている人たちのクオリティの高さはファーストクラス。過去の大会の成功例から学ぶ柔軟さと、日本ならではのW杯だという自覚の両方を感じた」とコメント。JRFUには2019年W杯の成功を左右する日本代表の強化とラグビー人気の獲得という命題があるが、ラパセ会長は心配はいらないと言う。「エディー・ジョーンズが監督という立場で代表チームを変えてくれる。彼にはビジョンがあり、指導力もある。日本を強くしてくれる。さらにアジアのラグビー人口も伸びている。2016年リオ五輪ではラグビーセブンズが開催される。JRFUはアジアでのラグビー貢献活動のアジアンスクラムプロジェクトという素晴らしいプロジェクトを進めている。アジアの人々がラグビーを知り、触れて、見てくれる。これが2019年のワールドカップにつながると信じている」。7年後の成功に向けて、IRBとJRFUが強力スクラムを組んだことをアピールした。
2012年09月10日日本損害保険協会は23日、地震保険広報活動を8月25日からスタートすると発表した。同協会では、地震保険について、法律に基づき国と損害保険会社が共同で運営する保険として、被災者の人の「生活再建の立ち上がり資金」を確保し、生活の安定に寄与するという大変重要な役割を担っているとし、地震保険の理解促進および普及促進は損害保険業界の社会的使命と認識している。昨年に発生した東日本大震災では、約1.2兆円の地震保険金が支払われた。この保険金は契約者の保険料から支払われているものであり、まさに助け合い・支え合いの制度となっている。広報活動では、昨年度に引き続き「イマシリ先生(声:中嶋朋子さん)」が、テレビ・新聞・ラジオ・インターネット・ポスターなどを通じて、「いま知りたい、地震保険の話。」として、地震保険の仕組みや契約方法などについて分かりやすく話すとともに、一部のテレビ・新聞では、協会長をはじめとして、各地の同協会関係者が出演し、地震保険について話すとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日日本損害保険協会は7月から、損害保険募集人が保険募集に関する知識・業務のさらなるステップアップを目指すしくみとして「損害保険大学課程」を実施していているが、このほど同課程のコースの認定取得者に与えるシンボルマークなどを公表した。同課程には、「専門コース」と「コンサルティングコース」の2つのコースを設けており、8月末に「専門コース」の認定取得者が誕生する。「コンサルティングコース」は2014年6月から試験を実施するため、同コースの認定取得者は同月末に誕生する。それぞれのコースの認定取得者には、取得コースに応じ、専門コースについては「損害保険プランナー」、コンサルティングコースについては「損害保険トータルプランナー」という称号およびシンボルマークを名刺などへ表示することを認めている。このシンボルマークは、認定取得者が『損害保険』にかける「想い」や「誇り」をイメージし、顧客に真の安心・安全を提供する損害保険募集人であることを表現しているとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日マイナビは7月18日、日本気象協会監修『熱中指標計「見守りっち」付き熱中症対策ガイド』(6月7日発行)を電子書籍化し、『熱中症対策ガイド』として電子書籍販売サイト「PuBooks」にて販売を開始した。同書は、近年大きな被害を出している熱中症の予防方法、重症度別の症状、年代別のケア、応急処置など熱中症対策に必要な知識を一冊にまとめたガイドブック。熱中症予防の指標として最近用いられている「暑さ指数(WBGT)」の考え方、医者が教える扇風機とエアコンの正しい使い方、熱中対策グッズなども紹介している。なお、今回の電子書籍版には、熱中症指標計「見守りっち」は付属しない。著者 清益功浩氏医学博士。京都大学医学部卒業。日本小児科学会認定専門医。All Aboutアレルギー・子供の病気ガイド。書籍に「アトピー 治療の常識・非常識」「咳事典」「アトピーを正しく知って治す新常識」があり、雑誌などの取材多数。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日般社団法人日本シャンプー分析協会は、中立的な立場でシャンプーの解析・評価を行うサイト「Dr.シャンプー」を開設する。「Dr.シャンプー」は、一般社団法人によるシャンプー評価サイトで、サイト内のシャンプーの評価に関して一切の報酬を得ていないため中立性が保たれる。頭皮への影響、髪への影響、安全性、コストパフォーマンスの4項目を分析し、おのおのを5段階評価する。Dr.シャンプーによれば、現在、化粧品等の商品の比較サイトは、アフィリエイトを目的として作成されたものが大部分だという。シャンプーの比較サイトや評価サイトも例外ではなく、アフィリエイト報酬が大きい商品や、アフィリエイト報酬が発生しやすい商品が恣意(しい)的に高い評価を与えられるようでは、消費者にとって必ずしも役に立つサイトとは言えない。シャンプーの分析や評価だけでなく、「シャンプーに関する知識」や「シャンプーの選び方」などのコンテンツも用意。また、関心が高まっている「シリコン」に関する掲載のほか、今後は「防腐剤の安全性」「加水分解コムギ等のアレルギー」等のコンテンツも掲載予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日I LOVE TONYU projectは、豆乳をモチーフにした豆乳ソングとゆるキャラが、日本豆乳協会公認となったことを発表。ゆるキャラの初活動として、7月11日に日本豆乳協会公認任命式の開催が決定した。I LOVE TONYU projectは、ノートの隅に描いた落書きをきっかけに個人で始めた活動。豆乳ソング「とうにゅうの歌」とゆるキャラ「ちょうせい豆乳くん」は豆乳ファンの話題を集め、ついに日本豆乳協会公認に任命されることとなった。ちょうせい豆乳くんたちは、「2012年 日本豆乳年キャンペーン」や「みんなでつくろう!豆乳の森キャンペーン」にて、イメージキャラクターとして活動予定。また、7月1日開催の隅田川「水面の祭典」にも参加を予定している。また、JA共済ビルカンファレンスホールにて7月11日14:00~15:00に開催される「2012年 日本豆乳年についての記者発表会」内で、日本豆乳協会会長(キッコーマンソイフーズ代表取締役社長・重山俊彦)より任命書の授与式を行い、アーティストcapoが歌う豆乳ソング「とうにゅうの歌」が披露される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日公益財団法人日本動物愛護協会は、6月15日、第4回「日本動物大賞」の審査結果を発表した。「日本動物大賞」は、同協会の創設60周年を記念して2008年に創設され、同協会の活動基盤である「動物の愛護及び管理に関する法律」の趣旨に照らし、動物理解や自然理解に優れた功績を挙げた動物、ならびに優れた動物愛護活動の実践者を顕彰するというもの。功労動物部門と動物愛護部門の2部門があり、今回は大賞(グランプリ)1件のほかに、功労動物賞1件、動物愛護賞2件を選出した。日本動物大賞グランプリに輝いたのは、兵庫県のコウノトリ湿地ネット。同団体は、野外に放たれたニホンコウノトリの生息環境を整えるべく、市民を中心に研究者や学生からなる会員が積極的に活動に取り組んでおり、その「絶滅しかかった生物を救う」という活動が評価されての大賞受賞となった。功労動物賞は、愛知県の豊橋総合動植物公園で飼育されているアジアゾウの「アーシャー」に贈られた。「アーシャー」は昨年9月、出産が難しいとされるアジアゾウの赤ちゃん「マーラ」の出産に成功し、多くの人に感動を与えたことが評価された。また、動物愛護賞は、東京都の公益社団法人日本動物園水族館協会被災園館支援プロジェクトチーム、宮城県のNPO団体「ハートtoハート」にそれぞれ贈られた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月28日日本とセネガルの提案を受けて国連が6月5日を「世界環境デー」に定めたのは今から40年も前のこと。日本でも20年ほど前から「環境の日」と定め、6月の一か月間は、「環境月間」として、環境省や地方自治体、企業などが環境セミナーや展示会を各地で開いています。「ヤシノミ洗剤」で有名な「サラヤ」は、今年、60周年!この歴史は、実は、世界の「衛生、環境、健康」に貢献してきた歴史といっても過言ではありません。 環境について立ち止まって考えたい今、そんな「サラヤ」の社会への取り組みを紹介します。「モノを生産するのにも、消費するのにも、少なからず生産や流通に関わる環境や労働者に対する責任が生じる」そう考える「サラヤ」は、さまざまな形でこれまで社会問題に取り組んできました。その一つは、「ボルネオはあなたが守る! キャンペーン」。 「サラヤ」の代表製品である「ヤシノミ洗剤」は、ヤシノミ由来の植物性洗浄剤。元来、原料となるパーム油のほとんどは食用に利用され、洗剤に使われるのはほんの一部。さらに数ある洗剤メーカーの中でも大きな企業ではない「サラヤ」が使う量はごくわずか。けれど、「パーム油を使う企業として、見過ごせない!」と、2004年から、ボルネオの森やそこで暮らすゾウを守るため、現地の野生生物局と協力して、「サラヤ」は、傷ついたゾウを救出、治療して森へ還しています。それだけでなく、無秩序な農園開発によるパーム油生産を問題視し、持続可能なパーム油の認証制度「RSPO」に取り組み、ついに2012年3月には、パーム油を使っている全ての製造商品にRSPO認証を採用しました。「ヤシノミ洗剤」の売上1%は、ボルネオ保全トラスト(BCT)の「緑の回廊計画」をサポートし続けています。この他にも、「SARAYA 100万人の手洗いプロジェクト」を2010年からスタート。 これは、ユニセフがウガンダで展開する「せっけんを使った正しい手洗い」の普及活動の支援です。2010年から、市販される薬用ハンドソープやアルコール手指消毒薬のメーカー出荷額1%と、業務用衛生用品の売上の一部をユニセフに寄付し、3年間で3千万以上の寄付を目標額としています。世界では、年間880万人もの5才以下の子どもたちが予防可能な病気が原因で命を落としています。石けんを使って正しく手を洗うことで、その原因となっている下痢性疾患や肺炎を予防し、100万人もの子どもたちの命が守られると考えられています。そして、今年。「衛生、環境、健康」をテーマに感染予防、感染制御を専門とする医薬品の製薬メーカーとして「サラヤ」が研究をし続けてきた中で、着目した母乳に含まれる免疫関与成分「ラクトフェリン」。 この「ラクトフェリン」を研究成果の実証濃度で配合したオールインワン美容ジェル「LLジェル モイストアップ」や健康美容サプリメント「LL ラクトフェリン ジンジャー」などの発売を機に、売り上げの一部を国際協力NGOジョイセフの途上国の妊産婦を守る「ホワイト リボン」に寄付することも決定。「ホワイトリボン」運動とは、「世界中の妊産婦と赤ちゃんの命を救う」ことを目的とした、国際協力運動です。すべての女性が安心に姙娠・出産できる世界をめざして、途上国の妊産婦と女性たちのためにさまざまな支援活動を行っています。肌にもラクトフェリンのレセプター(受容体)があることを発見し、ラクトフェリン研究の第一人者として内外に名高い鈴木靖志博士を所長にもつ「SARAYAラクトフェリン研究所」が実現したこのスキンケアアイテムは、最先端のエイジングケアとして、発売と同時に、美意識の高い女性たちから早くも支持されています。スキンケアアイテムも現代を生きる私たちには欠かせないもの。だからこそ、どんなスキンケアを選ぶかーー。「サラヤ」の製品を目にしたら、是非、手に取ってみてください。そして、それが世界とどんな風につながっていくのか……そんなことに思いを馳せてみてください。キレイになるだけでなく、それが世界中で社会貢献につながるなら……。現代を生きる私たちの欲張りな思いを可能にしてくれるのが、「サラヤ」のモノづくりなのです。
2012年06月12日