ホテル日航東京は7月1日から8月31日まで、ラウンジ&シャンパンバー「ベランダ」にて「ピーチアフタヌーンティー」を販売する。また期間中の7月5日・19日、8月2日・16日・30日は「エクセレントアフタヌーンティー」を1日20食限定で提供する。「ピーチアフタヌーンティー」には、桃とプラムを組み合わせた「白桃とプラムのジュレ」や、甘酸っぱい木苺が桃の甘みを引き立てる「木苺と桃のスイーツコーン」などを用意。桃づくしのアフタヌーンティーとなっているという。「エクセレントアフタヌーンティー」には、桃の生産量日本一を誇る山梨県のなかでも、特に高品質な桃の産地として知られる“春日居の桃”を使用。「“春日居の桃”のコンポート」や「“春日居の桃”のショートケーキ」など、ブランド桃の魅力を堪能できるプレミアムなアフタヌーンティーとのこと。なお同店は日本紅茶協会認定“おいしい紅茶の店”にも選ばれており、シーズンごとに提案している旬のフレッシュフルーツや食材を使用したアフタヌーンティーが好評を得ているという。「ピーチアフタヌーンティー」概要
2015年06月11日北海道札幌市の札幌大通り公園を中心に市内各所で6月10日から14日に、踊りの祭典「第24回YOSAKOIソーラン祭り2015」が行われる。○札幌市内が踊りの舞台に!同イベントは高知県の「よさこい祭り」をルーツに、よさこい祭りの「鳴子」と北海道の民謡「ソーラン節」をミックスして誕生した。札幌市内各所を舞台に参加チームがそれぞれの自由な創造性のもと、色とりどりの衣装を身にまとって演舞を披露する。北海道札幌市より初参加の「会人」、和歌山県新宮市から「あしたもハレヤ!」、福井県福井市の"郷土を愛し、感動をともに"をコンセプトに踊りを披露する「越前一張羅」、青森県十和田市の北里大学獣医学部YOSAKOIチーム「北里三源色」、長崎県佐世保市より「青嵐」など、全国から多くのチームが参加する。そのほか、前年度の受賞チームや海外からのゲストチームなどが登場するステージ「ソーランナイト」、飛び入り参加可能な交流広場「ワオドリスクエア」、踊り手が40人未満のチームを対象に審査する「U-40大会」、過去の大賞・準大賞チームや全国の祭りで活躍するチームが参加する「サタデーナイトパレード」など、様々な関連イベントも予定している。さらに「北のふーどパーク」では、全国各地のグルメを味わうことができる。関連イベントの詳細については、同イベントの情報ページまで。
2015年06月08日北海道の札幌場外市場(北海道札幌市)に4月6日、「札幌場外浜焼センター カキ小屋」がオープンした。同店では、名物である「カキのがんがん焼き」(10個1,800円)をはじめ、生や蒸し焼きなどさまざまな調理方法で仕上げた牡蠣料理を提供している。牡蠣のほか、帆立や白ハマグリ(ホンビノス貝)なども登場。季節によっては珍しい貝も楽しめるという。今回オープンする札幌店では、"特大ホタテ"や"もろこし"など北海道ならではの食材も提供する。「カキのがんがん焼き」は、一斗缶の中に牡蠣や魚介類を入れ、酒蒸しにして楽しむ料理。漁師たちが浜で暖をとるために一斗缶での焚き火で牡蠣を蒸し焼きにしたものが始まりとされている。同店では持ち帰りや地方配送にも対応しており、家庭のコンロでも楽しむことができる。メニューとしてはそのほかにも、「カキの釜飯」(980円)や「ホタテの釜飯」(980円)、「貝のがんがん焼 三種セット」(2,680円)、「貝宝缶」(4,500円)、「焼きもろこし」(500円)、「じゃがバター」(500円)なども用意する。ドリンクは、白ワイン(グラス580円)やシャンパン(ボトル3,000円)のほか、日本酒や生ビール、ソフトドリンクも提供する。なお、同店の営業時間は7時~16時となる。※価格は全て税別
2015年04月07日東京・お台場のホテル日航東京では、「江戸の趣」をテーマにしたシーズナルフェア「江戸繚乱(えどりょうん)」を開催している。これに連動し、3月27日(金)の夜、東京・恵比寿の予約の取れない人気店「賛否両論」の笠原将弘氏とホテル日航東京調理顧問の河合隆良氏のコラボレーションによる春の味覚エンターテイメントディナー「江戸NIGHT~春~」を開催する。和食の達人、笠原氏とナチュラルフレンチキュイジーヌで名高い河合氏のコラボレーションで、和と洋の融合した春の味覚を堪能する一夜限りのスペシャルディナーだ。コース料理に合わせたワインは、昨年全日本最優秀ソムリエコンクールにて優勝をした同ホテルのエグゼクティブ・ソムリエ石田博氏による自信のセレクションだ。料金は、一人20,000円(消費税及びサービス料込み)。「江戸繚乱」フェアは3月31日(火)まで開催されており、ホテル内7か所で七福神のスタンプラリーをしてにおい袋がもらえるイベントや、日本文学研究者であるロバート・キャンベル氏が監修し、デザインユニット「8108」の桶川容子氏が空間デザインを手掛けた江戸書籍コーナーが登場するほか、2Fメインロビー特設スペースにて江戸の伝統を現代に受け継ぐ職人たちの実演とともに、その制作過程が体験できるワークショップなどが展開されている。また江戸城大奥の様子をイメージしたお部屋での宿泊プランや東京産の食材や伝統調味料をふんだんに使用したルームサービスメニュー、江戸創作スイーツとブレッドの販売、さらに江戸時代に野ばらを蒸留させた化粧水が人気を集めていたことにちなみ、高濃度炭酸泉を使用したローズローションパックを使った「薔薇繚乱フェイシャル」なども登場している。「江戸繚乱」フェアを体感して、東京の春は江戸の春に通じているのを再確認してみてはいかが。(text:Miwa Ogata)
2015年03月05日JALホテルズは3月1日~4月30日、JRタワーホテル日航札幌(北海道札幌市)にて、「新幹線」をテーマとしたレストラン企画の第1弾「北陸フェア」を開催する。同ホテルでは、2015年度末の北海道新幹線の開業にあたり、「新幹線」をテーマとしたレストラン企画を1年間に渡って実施する。今回の「北陸フェア」はその第1弾で、3月14日に開業する北陸新幹線にちなんで開催するとのこと。富山県特産のホタルイカや、高級魚として知られるノドグロ、石川県・金沢の加賀野菜といった北陸の食材と、サクラマスや「白老牛」などの北海道の食材を組み合わせた料理を提供する。レストラン&バー「SKY J」では、全8品のディナーコース「レールロードディナー『北海道×北陸エリアの食材』」を用意。「五郎島金時芋とフォアグラのプレッセ」や、「富山産ホタルイカと道産サクラマスのマリネを添えたタブレ」、「白老牛もも肉のグリル」などを提供する。なお、3月と4月で内容が異なり、~3月31日は7,000円、4月1日~4月30日は4,700円となる。提供時間は17:30~21:00(ラストオーダー)。レストラン「丹頂」では、ディナーのほか「昼会席『北海道・北陸美味くらべ』」(3,600円)も販売する。3月は福井県の名産品「小鯛のささ漬」や加賀野菜の天ぷら、富山県の氷見うどん、石川県の郷土料理「はす蒸し」に道産食材のホタテを加えた料理などを提供。なお、同メニューも4月には内容を変えるとのこと。提供時間は11:30~14:30(ラストオーダー、土・日曜日および祝日は~15:00)となる。カフェ「セリーナ」では、北海道産の小麦に石川県加賀市の棒茶の粉末を合わせ、北海道産の小豆を加えた「小豆と棒茶のブリオッシュ」(280円)や、富山県の庄川ゆずと、石川県・金沢の酒蔵・福光屋の酒かすに北海道産の生クリームを合わせた「庄川ゆずと酒粕のムース」(450円)といったスイーツを提供(いずれも11:00より販売)。また、11:30~14:30(ラストオーダー)には、1日20食限定で「~北海道&北陸~ ブイヤベースパスタセット」(1,800円)も販売する。3種のトッピングと組み合わせたスープパスタ仕立てのブイヤベースに、「庄川ゆずと酒粕のムース」とコーヒー(または紅茶)が付いたセットとなる。※価格は全て税・サービス料込。画像はイメージ
2015年03月03日アメリカ発のヘアサロン「アヴェダ(AVEDA)」は2月27日、大阪心斎橋のホテル日航大阪にコンセプトサロン「Terrace AVEDA 心斎橋店」(大阪府大阪市中央区心斎橋1-3-3ホテル日航ビルB1Fホワイトアベニュー)をオープンする。場所は地下1階のホワイトアベニュー。このサロンではネイルやアイラッシュなどをはじめとしたトータルビューティーサービスを展開。ヘアメニューでもカットやスタイリングだけでなく、本格的な頭皮ケア「アヴェダ ボタニカル ヘッドスパ」などを用意した。カラーリングには93%が自然由来の「アヴェダ フルスペクトラム ディープ」を使用し、艶と深みのある髪色に仕上げるだけでなく、環境への影響にも配慮している。アヴェダでは12年に岡山市内にコンセプトサロンの1号店をオープンしており、今回のショップではその経験を生かし、接客とサービスを提供していく計画だ。
2015年03月01日NTTドコモは、北海道・札幌市にあるスマートフォンの最新機種やアプリなどを体験・体感できるショールーム「ドコモスマートフォンラウンジ札幌」を3月31日をもって閉鎖すると発表した。なお、併設のドコモショップ札幌店は営業を継続する。「ドコモスマートフォンラウンジ札幌」の閉鎖の理由について、同社広報部に問い合わせると「スマートフォンの市場が拡大し、通常のショップでも展示や体験ができるようになった。それに伴い、スマートフォンの知識をもったスタッフも増え、ラウンジではなくショップでも同様の対応が可能となったため」とのことだった。2011年のオープンから約4年での閉鎖となった。「ドコモスマートフォンラウンジ」は、ドコモ直営のスマートフォン専門ショールーム。専門のスタッフによるスマートフォンに関するサポートや、セミナー、最新機種の体験などが行える。札幌店の閉鎖により、「ドコモスマートフォンラウンジ」は愛知県名古屋市の「ドコモスマートフォンラウンジ名古屋」のみとなる。なお、東京都丸の内の「ドコモスマートフォンラウンジ東京」は、2014年6月に、、“映画、音楽、本、雑貨、ファッション等、あなたの好きなモノが、きっと見つかる。”をコンセプトに「docomo LOUNGE」としてリニューアルしている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月19日ホテル日航東京は館内の「SPA然 TOKYO」で、バレンタイン限定のフェイシャルエステ「チョコレートフェイシャル」(1万7,000円)を提供する。期間は2月1日から3月14日まで。このプランでは、チョコレートで顔をパックする「チョコレートフェイシャル」を用意。カカオに含まれる豊富なビタミンやミネラルを、肌に直接取り入れるというもの。更に、ほんのりと温ためられた高純度カカオを塗付することで、保湿や抗酸化などの美容効果も期待出来る。ツインルームでは恋人や友達などと一緒にエステが受けられ、顔にチョコレートを塗った施術中の姿を写真に収めるサービスも行っている。室内にはチョコレートの香りが広がり、心身ともに癒しのひと時が過ごせそうだ。お土産として新作のチョコレートボックス「ミュゼ ドゥ ショコラ(Musee du Chocolat)」も用意している。「SPA然 TOKYO」は東京湾を一望にする、解放感に溢れたプールやジェットバスなどを用意したスパ施設。チョコレートフェイシャルは施術の前後に、それらの設備を合わせて利用出来るお得なプランになっている。
2015年01月26日「はい、朝立ちです」。電話予約での店員の第一声に、まず度肝を抜かれる。しかし、ここは決して怪しい店ではない。最高においしい札幌の焼肉の名店「グルマンズいとう」の2号店、その名も「モツの朝立ち」。最高においしいモツが楽しめる店なのだ。店の内装は、和テイストで落ちついた感じの雰囲気。しかし、店は平日・週末に関わらず、客がいっぱいで大賑(にぎ)わいだ。店を見渡すと、会社帰り風のサラリーマンが多いが、OLらしき女性の姿もチラホラ。店名だけだと、女性は敬遠してしまいそうな感じだが、そこで行くのをやめると大後悔! そこにあったのは、男性も女性も楽しめる"モツ天国"だったのだ。○ハブにマムシに高麗人参! パワー系ドリンクも充実最初はいつものように生ビールを飲もうと思ったのだが、思わず飲み物のメニューを二度見! 衝撃のキャッチコピーが!!「朝勃ち応援します!」そして、そのコピーの下には「まむし」「ハブ」「高麗人参」と、名前を見るだけで元気になりそうなドリンクメニューが。カウンターをよく見渡すと、透明な瓶に入ったハブやマムシが神々しく鎮座していた。見てるだけでも元気になりそうだが、まだ時間は18時。うずくココロを落ち着かせ、まずは店オススメの「すだちサワー」(600円)をオーダー。スライスされたフレッシュすだちがたっぷり入ったサワーはさっぱり。グイっと何杯でも飲めそうなのを我慢して、魅力的なモツメニューをたくさん食べるために筆者のモツ(胃袋)のスペースを確保する。○新トリコロールに舌鼓フードメニューも魅力的なものばかり。まずは"ココ来たらこれ食っとけ!"メニューの筆頭「朝立ち名物 モツの煮込み 玉子入り」(600円)をオーダー。ユッケジャンスープのような辛みの効いたスープ中に、肉厚プルップルのモツがたくさんだ。程よく辛いスープだが、玉子を割ると黄身がとろ~りの半熟玉子で、辛みの角がとれたちょうどいいまろやかなスープに。緻密な計算をされていたかのようなコンビネーションである。モツは"かめばかむほど系"のモツではなく、"口に入れたらもうなくなっちゃた系"の柔らかい肉質。本当ににすぐなくなっちゃった! おかわり必至のモツ煮込みなのである。「牛ハツの薬味和え」(400円)は、ネギやゴマが入った薬味醤油で和えられた新鮮な牛ハツとうずらの玉子の黄金の組み合わせ。ハツの赤、薬味の緑、玉子の黄色、新トリコロールに認定だ! 食べる前からおいしいと感じられる料理には、年に何度も遭遇できるものではない。○朝立ち=朝、リフレッシュして出勤!?料理のおいしさは間違いなしな「モツの朝立ち」。しかし、これを聞かなければ帰ることはできないだろう。なぜ"朝立ち"なのか、だ。ハブ酒やマムシ酒に、栄養満点のモツ料理。朝から元気になってほしいということで間違いないだろうと思いながらも、カウンター越しに恐る恐る店員に確認してみることに。「やっぱりお店の名前の由来は、アレが元気になってほしいということですよね?」しかし、意外な返事が!「違うんですよ! サラリーマンの方に、会社帰りにおいしい料理を安い値段で楽しんでもらって、次の日の朝、リフレッシュして仕事に行ってほしい。という願いを込めて大将がネーミングしたんです」。たしかに、この日は男2人でおなかいっぱい飲んで食べても会計は5,000円ほど。そういうことだったのか! と変なことを想像していた筆者は大反省。おかげで明日も朝から仕事が頑張れそう。店員にぺこりと礼をして店を後にした。いや、待てよ! あの「握ればご利益 擦れば尚よし」と書いた、まるで何かを想像させるような立派な鼻の天狗の壁掛けは何だったのだろう。そんなことを思いながらも深くは考えないことにし、帰路を急いだ。明日も明後日も行きたくなる「モツの朝立ち」。元気になりたい人はぜひ一度行ってみてほしい! もちろん、女性も大歓迎だ。●informationモツの朝立ち北海道札幌市中央区南3条西4丁目9 カミヤビル 1F※記事中の情報・価格は2014年12月取材のもの。価格は税込
2014年12月27日薔薇が香る贅沢なトリートメントホテル日航東京は、SPA然TOKYO にて、2015 年1 月 1 日(木)から 3月 31 日(火)まで、オーガニックローズにこだわったフェイシャルとデコルテトリートメント「薔薇繚乱フェイシャル」を期間限定で販売する。2015年1月7日(水)から開催されるシーズナルフェア「江戸繚乱(えどりょうらん)2015」の一貫として行われるものだ。「江戸繚乱2015」とは、東京のルーツである江戸の魅力を伝えるフェア。江戸時代に人気のあった薔薇を取り入れたトリートメント野薔薇を蒸留させた化粧水が人気を集めていたという江戸時代。「薔薇繚乱フェイシャル」では、江戸の趣向を取り入れ、ローズローション、ローズオイルなど薔薇づくしとなっている。注目すべきは、ローズローションのフェイスパックの際に、高濃度炭酸泉が、今年使用されていること。高濃度炭酸泉には、血行促進や細胞活性化、美白美容成分があり、さらなる浸透が期待できる。トリートメントの後には、リラクセーションラウンジで、東京湾を眺めつつ、軽食の美肌プレートを味わえる。美肌プレートは、ヒアルロン酸ジュレを始め、美容に良い成分が多く含まれ、ローズのハーブティーも一緒に楽しめる。(画像はプレスリリースより)【参考】・ホテル日航東京・薔薇繚乱フェイシャルについて(ホテル日航東京)
2014年12月18日ホテル日航奈良は11月1日~12月14日、開業10周年記念企画第1弾「開業記念日2組限定10万円挙式プラン」の販売を行う。○7月1日の開業記念日に挙式するカップル2組限定の10万円プラン同企画は、同ホテルが2015年7月1日にリブランド開業10周年を迎えることを記念し、2015年7月1日に挙式を考えているカップル2組限定で販売する特別挙式プラン。聖歌隊やオルガン奏者などのついたチャペルでの挙式を、10周年に合わせて10万円の記念価格(通常15万円・税サ込 )で販売する。また、このプランには通常挙式料金に含まれない、新郎新婦の洋装衣裳各1点や美容着付け、当日の宿泊なども含まれている。なお、申し込みが限定数を上回った場合、挙式カップルは申込期間後の抽選となる。申し込み受付期間は、11月1日~12月14日。挙式日は2015年7月1日。プラン料金は、10万円(税・サ料込)。プラン内容は、チャペル挙式(外国人牧師・聖歌隊男女各1名・バイオリン・フルート・オルガン奏者)・式次第・控室・新郎新婦洋装各1点・美容着付け・新婦介添え・アートフラワーブーケ・カップルの当日の宿泊。キリスト教式、人前式どちらでも可。挙式参列人数は80名まで可能になっている。抽選発表は12月19日以降に、申し込み本人に連絡する。
2014年10月31日札幌市交通局は、この冬も市電の会ならびにクリプトン・フューチャー・メディアとの協力により、札幌市電(路面電車)にラッピング電車「雪ミク電車」を運行する。デザインは未発表だが、2015年版の雪ミク「雪ミク×植物」をテーマにしたフルラッピングを施すとのこと。車内広告部分にも「雪ミク」のイラストやポスターなどを掲出するほか、車内放送も初音ミクの声優・藤田咲さんの音声を通常車両の音声に代えて流す。運転期間は11月17日から2015年3月29日まで。天候による運転時刻の変更や車両故障や点検による運休の場合を除き、平日13本、土休日14本の固定ダイヤでの運行となる。運行に先立ち、11月16日10時30分から14時まで、札幌市交通局電車事業所にて内覧会(車両展示)も実施。申込み不要で誰でも観覧できるが、来場者数によっては公開時間を制限する場合もあるとのこと。
2014年10月28日東京・お台場のホテル日航東京では、12月25日(木)のクリスマスの夜に、今年で結成25周年を迎える「LUNASEA」ヴォーカリストである河村隆一氏による、クリスマスにラブソング捧げるディナーショー「Ryuichi Kawamura Christmas Dinner Show 2014」を開催する。河村隆一氏は、1992年にヴィジュアル系ロックバンド、「LUNA SEA」のヴォーカリストとしてメジャーデビューし、3rdシングル「ROSIER」を始め、「DESIRE」「SHINE」「I for You」など数多くのヒット作を生み出し、90年代を代表するロックバンドへと上り詰める。1997年にはソロ活動を展開。同年に発売したアルバム「Love」は320万枚を売り上げるなど、ラブソングを中心に、「LUNA SEA」時代とは曲調、ジャンルの異なる一面をみせながら、NHK紅白歌合戦にも出場し、わずか1年の間でソロシンガーとしての地位を不動のものにした。音楽活動以外にも、ドラマ出演や小説の出版、他アーティストへの曲をプロデュースするなど、多方面に渡り活動している。また活動を休止していた「LUNA SEA」も2013年から再始動し、約13年ぶりとなるニューアルバム「A WILL」が12月11日にリリース。今年、バンド結成25周年スペシャルライブ「LUNA SEA 25th ANNIVERSARY LIVE -The Unfinished MOON-」として、全国16都市32公演のツアーを実施し、ファンにとっては嬉しい一年となった。今回のディナーショーでは、氷川きよしに楽曲提供をした「きよしこの夜」のセルフカバーが披露されるほか、自身のヒットナンバーであるラブソングに、トークを交えながら、河村隆一氏の魅力満載のステージを愉しめる。料理は、いつまでも大人の色気を放ち続ける河村隆一氏をイメージした一夜限りの豪華なフルコースを用意。ドリンクはすべてフリーフローで提供される。クリスマスには、ホテルのロビーに毎年恒例の高さ8mツリーが登場。東京タワーがきらめく湾岸夜景が美しいお台場で、今年一年を締めくくるスペシャルな時間を過ごしてみてはいかが?料金は1名35,000円(ディナー、ドリンク料金、ショーチャージ、消費税・サービス料込)。チケット販売開始は、10月14日(火)10:00よりスタート。(text:Miwa Ogata)
2014年10月09日ホテル日航奈良は14日~12月30日、若い女性を中心に人気の「かわいい御朱印帳付き宿泊プラン」を販売する。○「Holly Hock」のかわいい御朱印帳付き宿泊プランテレビや雑誌などで話題の御朱印巡りは、女性にとても人気で、奈良の社寺でも近年増えているという。同宿泊プランは、日記やスケジュール帳のように、ステーショナリー感覚で大切にしたくなる御朱印帳があれば、新たに興味をいだいて社寺を訪れる人が増えるのではないか、との思いで企画されたもの。特典は豊富なデザインを取りそろえ、女性を中心に大変人気のオリジナル御朱印帳専門店「Holly Hock(ホリーホック)」の御朱印帳で、人気のデザインを少しずつチョイスして用意する。同ホテルの所在地は、奈良県奈良市三条本町8-1。期間は、8月14日~12月30日。プラン販売開始は、8月14日 0時より。料金(税・サ込)は、1人8,000円~(ツイン2名利用 1泊朝食付き)。その他にもシングル、トリプル、フォースも用意。フォース4名利用の場合、1人6,500円~。特典は「Holly Hock」の御朱印帳(横11cm×縦16cm/布表紙/蛇腹折り/48ページ)を、1人1冊進呈。御朱印帳のデザインは、在庫状況により選べない場合がある。特典には御朱印されていない。また、料金に御朱印料は含まれていない。
2014年08月13日(画像はプレスリリースより)夏のだるい身体をペパーミントの力でリフレッシュホテル日航東京の「SPA然TOKYO」では、夏のだるい身体をペパーミントの力でリフレッシュする、暑い夏におすすめの爽快トリートメント「ペパーミントヘッドスパ」と、カップルでリフレッシュできるツイントリートメントプラン「カップルリフレッシュ」を、7月1日から8月31日までの期間限定で販売する。「SPA然 TOKYO」は、空と海を望む屋外ジェットバスやサウナが人気のアクアゾーンや、フィットネスゾーン。カップルでも利用できるトリートメントルームや絶景ラウンジなどがあり、水、大気、陽光といった自然の要素を取り入れた上質な空間を提供する。「SPA然 TOKYO」の施設も利用できリラックスした一日を楽しめる「ペパーミントヘッドスパ」では、デコルテトリートメントとペパーミントを使ったヘッドスパ後、ミネラルパックを行い、紫外線ダメージを受けた髪の保湿を促し、乾燥を防ぎコシとハリを与える。施術後は、ラウンジや開放的なテラスで寛げ、東京の景色を一望できるプールや屋外ジェットバス、 アロマスチームサウナなど「SPA然 TOKYO」の施設を堪能できる。「カップルリフレッシュ」は、トリートメントの最後にペパーミントオイルを使用したヘッドマッサージで気分もリフレッシュするプラン2人で利用するプラン。スパを出た後には潮風を感じながらBeach Barでのドリンクを楽しめ、こちらも「SPA然 TOKYO」施設利用ができ、スパでのリラックスした一日を楽しむことができる。【参考】・ホテル日航東京プレスリリース
2014年05月28日パリに本店を構え、日本では東京・浅草橋、札幌に店舗を構えるセレクトショップ、「アナトミカ」が9月27日に「オペーク丸の内」に「アヴァン・アナトミカ」をオープンした。ピエール・フルニエ氏と寺本欣児氏が作り上げる「アナトミカ」は、パリに本店を構えるコンセプトショップ。体に合う、心地よさにこだわったアイテムを厳選し、ユニセックスで品揃え。今回のオペークのインショップ「アヴァン・アナトミカ」は「完全なるアナトミカ店舗の手前」という意味で、オリジナルの日本製デニム、20年代の米国のワークウェアに使用されていたビーチクロスという素材を使ったベスト、ジャケット,コートなどのアイテムなどに加え、オールデンのシューズなど“民芸コンテンポラリー”をテーマに、アナトミカのスピリットをより強く打ち出した店舗となる。10日からはオペーク店舗の仲通りに面しスペース「The Style」で、ピエール・フルニエが手がけた最初のレディスシューズ「アルハンブラ」のポップアップイベントを23日まで展開。70年代のサンローランのコレクションシューズを手がけた職人が木型から手がけたその履き心地は、パリに多くのファンを持つことで知られる。
2013年10月09日JRタワーホテル日航札幌は5月31日に開業10周年を迎えるにあたり、35階レストラン&バー「SKY J」にて2月1日よりカクテル「札幌駅」を販売している。「札幌駅」は、1952年開業の4代目旧駅舎の外観をイメージした青色のカクテル。ジュニパー・ベリー(杜松(ねず)の実)で香り付けをした蒸留酒ジンをベースとしたお酒で、グラスに乗せたオレンジの皮は、東京駅と札幌駅を結ぶ線路をイメージした。星型のレモンは北海道開拓使の五稜星(ごりょうせい)を、グレープフルーツ氷はオホーツク海の流氷をイメージしている。また、2012年10月に赤れんがの東京駅舎にリニューアルオープンした東京ステーションホテルのオリジナルカクテル「東京駅」(1,320円)も、特別に提供する。価格は、カクテル「札幌駅」900円、カクテル「東京駅」1,320円。20時~23時30分は、カバーチャージとして1人750円別途。レストラン&バー「SKY J」の営業時間は、17時30分~23時30分(ラストオーダー)、24時閉店。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月04日北海道札幌市は17日、日本外国特派員協会(東京都)のゲストディレクターである坂本龍一氏と上田文雄札幌市長による記者会見を実施。坂本龍一氏から、2014年度に開催する現代アートの祭典「札幌国際芸術祭2014」のテーマ&メッセージが発表された。テーマは「都市と自然」、サブテーマは「自然」「都市」「経済・地域・ライフ」。各テーマを生かした作品を、ふさわしい場所に展示する予定という。坂本氏は、「一過性のものでなく、例えば北海道庁赤レンガ庁舎や札幌市資料館などのような歴史的建造物を、市民に開放されたアートセンターとして活用するためのコンペを提案したい。同様に、日本の近代化のエネルギー政策の一端を担ってきた炭坑跡、例えば夕張に残る施設を補修し、アート作品として残せたら素晴らしい」などとコメントした。同芸術祭は、北海道立近代美術館、札幌芸術の森美術館をメイン会場としつつ、北海道庁赤レンガ庁舎や、北海道大学、モエレ沼公園、さらには公共空間として札幌市内地下鉄駅・札幌駅前通地下歩行空間などとの連携も考えているとのこと。詳細は同市公式ホームページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日札幌市円山動物園(札幌市中央区宮ヶ丘3番地1)は、2013年1月11日から12日に、札幌市内の小学4年生から6年生を対象として、夜の動物の生態観察などができる1泊2日の体験プログラム、「冬のZOOナイトキャンプ」を実施する。募集人員は先着32名、参加料10,000円。同イベントでは、グループ活動・園内観察活動をはじめ、飼育員へのインタビュー、ナイトハイク(夜の動物たちを観察)など多彩なプログラムを用意。動物園のエゾシカ・オオカミ舎の2階に宿泊しながら、普段見ることができない夜の動物たちを観察することができる。参加申し込み・問い合わせは、札幌市青少年女性活動協会(冬のZOOナイトキャンプ担当)まで。詳細は、同園ホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日モバイルコンテンツの企画・制作などを行っているメディア・マジックは、開催中の「エヴァンゲリオン展×札幌」にて、非売品オリジナルグッズがもらえる「お正月キャンペーン」を、2013年1月1日から1月15日まで実施する。同キャンペーンは、アニメーション映画「エヴァンゲリオン新劇場版:Q」の公開を記念して実施。期間中、同展併設のグッズショップ「エヴァンゲリオンストア in 札幌」で、5,000円以上購入した人先着300名に、エヴァ展札幌オリジナルグラス(非売品)をプレゼントする。なお、詳細は同展公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日2月はふたりの甘い時間を楽しむ2013年2月のバレンタイン期間は、ホテル日航東京で『ふたりの甘い時間』のパッケージが発売される。カップルで受けることが出来るSPAメニューが含まれたパッケージが2種類用意された。「SPAデート&ステイ」の宿泊プランと「SPAデート」の日帰りプランだ。バレンタインはチョコレートをあげるだけの日ではなく、カップルが2人で楽しんで甘い時間を過ごすのも贅沢な過ごし方だろう。もちろんパッケージの中に、チョコレートをシャンパーニュで楽しむ時間も組み込まれている。※画像は、ホテル日航東京サイトより心と身体を癒すトリートメントどちらのプランもチェックイン後、屋外ジェットバスやテラスでフィットネスなどの設備があり、トリートメント、アクア、フィットネスを楽しむことが出来る「SPA然 TOKYO」に移動。2人で50分のアロマトリートメントを楽しむ。その後は、リラクゼーションラウンジにてシャンパーニュとチョコレートのサービスがある。オーガニック素材のみを使用したオイルでのトリートメントは、身体のリラックスだけではなく、心もリラックスさせてくれる。「SPAデート&ステイ」コースは、そのままレインボータワービュールームでの宿泊がセットになっている。2人の甘い時間は極上のリラックスを導いてくれる。元の記事を読む
2012年12月21日札幌で美容イベント「美力UP! Beauty & Healthy Viking」の開催が決定12月11日・12日の10:00~16:00に北海道の札幌市にあるコミュニティスペース「三好商会KOZY HALL」で、美容イベント「美力UP! Beauty & Healthy Viking」が開催される。株式会社三好商会の謝恩祭期間中(12/10~14)の特別企画として開催されるこのイベントは、酒器をメインにしたオンラインセレクトショップ「月の兎(SHUKI GALLERY)」の主催によるものだ。カフェサロンのような落ちついた空間の中で、道内で活躍する美容のスペシャリスト達によるサービスが手軽に体験できる内容となっている。入場料は無料で、事前の予約も不要だ。美容のプロによるスペシャルサービスが手軽に体験会場にはカラーセラピー、ネイルケア、ヘアメイク、タロット占い、カイロプラクティック、ハンドマッサージ、リフレクソロジーの7つのブースが設けられ、それぞれ専門家によるサービスを受けることができる。料金および時間は、どのサービスも一律1,000円/15分(ヘアメイクのみ、ヘアメイクorヘアセット1,000円/15分、ヘアメイク2,000円/25分の2コースあり)というリーズナブルなものなので、短時間でさまざまなサービスを体験することが可能だ。元の記事を読む
2012年12月14日ホテル日航東京(東京都港区)はファッションブランドJILLSTUART(ジル スチュアート)とのコラボレーションルーム宿泊者を対象に、「JILLSTUART Champagne Party Box」(ジル スチュアート シャンパーニュ パーティー ボックス)を販売する。期間は12月7日~2013年5月24日の限定となっている。同セットはコラボレーションルーム限定のルームサービス。一口で食べられる秋山和牛のミニハンバーガーや、本日のキッシュ、スイーツ10種などにフルボトルのシャンパーニュがセットになった女性向けメニューとなっている。フィンガーフードは、ポークリエット、野菜のピクルス、シュリンプマリネ、イタリアンサラミと生ハム、秋川和牛のミニバーガー、チーズとドライフルーツ、本日のキッシュ、自家製フォアグラテリーヌ、アランチーニ、フライドチキンとポテトフライ。デザートプレートは、マンゴーケーキ、ラズベリーチョコラ、モンブラン、チョコレートムース、フィナンシェ、フルーツゼリー、マカロン、マドレーヌ、ボンボンショコラ。価格は2名2万1,000円。完全予約制で、宿泊日の3日前までに電話で予約が必要。メニュー内容は季節に合わせて予告なく変更になる場合もある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日ファッションブランド『JILLSTUART』と「コラボレーションルーム」を展開するホテル日航東京が、同ルーム宿泊者を対象とした期間限定パーティーセット『JILLSTUART ChampagneParty Box』を販売。かわいらしいフィンガーフードとスイーツ10種、フルボトルのシャンパーニュがセットとなっており、“乙女心”をくすぐるメニューとなっている。【写真】『JILLSTUART』の世界観で表現されたCUTEな部屋同ルームは、2012年6月の販売開始より約1ヶ月で完売するなど好評となり、期間を2013年5月24日まで延長して展開。レインボーブリッジをはじめとする東京湾の絶景が広がる客室の外に、プライベートガーデンと屋外ジェットバスが付いた「ラグジュアリーガーデンスイートルーム」を、『JILLSTUART』の世界観で表現する。1日1組限定のスペシャルな部屋で夢のひとときを!【商品詳細】JILLSTUART ChampagneParty Box期間:2013年12月7日(金)~5月24日(金)料金:2名21,000円(※消費税込、サービス料・宿泊費別)※JILLSTUARTルームの宿泊者のみを対象にしたルームサービス。
2012年12月08日大阪・心斎橋のホテル日航大阪は、真宗大谷派大阪教区の公式キャラクター「ブットンくん」をモチーフにしたスイーツ、パンナコッタ「パンナブットン」を、12月1日より販売した。1個280円。「ブットンくん」は、2009年に教区内(大阪府・奈良県・和歌山県全域および神戸市の一部)の若手僧侶たちが企画・デザインしたもので、難波別院を中心に教区内で幅広く活躍している。2010年「ゆるキャラまつりin彦根」では7位に輝き、その愛くるしい癒やし系キャラが人気となっている。同ホテルと難波別院(南御堂)はこれまでに、様々なタイアップ企画を実施し、ミナミエリアの結びつきと活性化を図ってきた。今回は「ブットンくん」をモチーフにした商品はパンナコッタに続いて、クッキーなどの販売も検討中とのこと。「ブットンくん」のパンナブットンは、同ホテル2Fカフェレストラン「セリーナ」で1個280円で販売。同時にパンダ顔のパンナコッタ「パンダコッタ」も販売している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日総合航空サービスを展開している朝日航洋は、クリスマス限定の特別企画として、全国にある拠点3カ所(札幌、新潟、富山)で、ヘリコプターによるクリスマス遊覧を開催。現在、参加者を募集中している。札幌で、12月22日、23日、24日の3日間行われる「Cristmas Sky Cruing Sapporo」では、札幌市の「丘珠空港」を離発着場に、豊平川、札幌駅上空、すすきの大通をフライトする。各日16便限定で、時間は16時30分から20時まで。フライトの時間は1便13分の予定だ。料金は、大人(中学生以上)が1人12,000円、子ども(3歳から小学生)が1名10,000円となっている。新潟で、12月23日、24日の2日間行われる「ヘリコプター・スカイクルージング」では、新潟市の「新潟空港」を離発着場に、ビッグスワン、県庁、万代シティ、朱鷺(とき)メッセをフライトする。各日11便限定で、時間は16時から19時50分まで。フライトの時間は1便につき10分を予定しており、料金は1人9,000円(3歳以上)。富山で、12月23日、24日の2日間行われる「Xmas Night Cruing」では、富山市の「富山空港」を離発着場に、富山市内市内(駅北、中心街)をフライトする。時間は17時30分から20時。フライトの時間は1便15分の予定で、料金は1人10,000円となっている。なお、1便貸し切り(最大5人)の場合は38,000円とのこと。詳細は、同社ホームページを参照のこと。写真提供:朝日航洋株式会社【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日札幌市が運営する札幌市円山動物園は、12月12日、13種類の動物を展示する「アジアゾーン」(愛称「わくわくアジアゾーン」)を新施設としてオープンする。同施設は、希少種の保存や生息地域保全の大切さを伝えることを目的とした施設であり、「寒帯館」、「高山館」、「熱帯雨林館」の3棟で構成される。展示方法は、動物が生息している自然環境を再現し、動物本来の行動を引き出すとともに、動物と観客のいる場所が一体となって感じられる「生息環境展示」を採用。シベリアのタイガの森に生息するアムールトラが木々の間を歩いたり、イランやネパールなどに生息するヒマラヤグマが、高い丘や木に登ったりする様子を見ることができるという。また、屋内の観覧スペースを広く設けたので、季節や天候に関わらずゆっくりと観覧を楽しめるとのこと。なお、同園ではアジアゾーンの他にも、「北海道・北方圏ゾーン」(エゾシカ・オオカミ舎、エゾヒグマ館)、「野生復帰・自然体験ゾーン」(猛禽(もうきん)類野生復帰施設、動物園の森)、「爬虫(はちゅう)類・両生類館」などを設けており、今後はアフリカゾーンの新設に着手する予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日人口190万の都市とは思えない、溢(あふ)れる緑や自然の静寂を楽しむことができるスポットが、市の中心部および近隣に点在する札幌。そんな美しいこの街で、カフェに立ち寄りながらのちょっぴりマニアックな秋の散策コースをご紹介。秋はグルメの季節。おいしい食を求めて札幌を訪れる人は多いが、この街の魅力は食だけではない。札幌では都市部の周辺だけでなく、市内でも広大な緑を楽しむことができる。自然豊かな北海道の都市らしい魅力のひとつといえるだろう。冬の気配が間近に迫る晩秋は、紅葉に色づいた木々の葉も落ち始め、札幌が最も北の都らしい美しさを見せる季節。立ち寄った際には、ぜひ散策していただけたらと思うのである。札幌への旅行者の多くは、中心部に宿を取るケースがほとんどだろう。その中心部からさほど遠くない、気軽に散策できるスポットを紹介するのがこのレポートの目的だ。徒歩と札幌市電(路面電車)で巡り、途中カフェに立ち寄りながらのんびりと北の都の情緒を楽しんでいただきたい。スタートは、ススキノの南側に広がる「中島公園」。面積21万416平方メートルの広大な公園で、多くの樹木に覆われた園内には、モニュメントや音楽ホール、文学館などの施設が点在している。1歩足を踏み入れた途端に騒がしさが遠ざかる、まさに都会のオアシス。イチョウの落ち葉がじゅうたんのように敷き詰められる晩秋の風景は大変美しい。中島公園の園内を案内に従いながら西に向かうと住宅街に出る。その住宅街をさらに西に進むと、電車通りに出る。公園を出たすぐの場所にひっそりたたずむ「渡辺淳一文学館」や、公園内の東側にある「北海道文学館」内にはそれぞれカフェスペースがある。北海道文学館のカフェからは眺望もいい。公園を出て路面電車の通り沿いにある「オレンジペコ」は、札幌では珍しい紅茶専門のカフェ。店の外に掲げた大きなユニオンジャックが目印のこの店では、種類豊富な紅茶によく合うスイーツが人気だ。●information オレンジ ペコ 札幌市中央区南12条西6丁目1-20サンピア中島公園 1F路面電車の「中島公園通」停留所から西4丁目方面の電車に乗り、藻岩山(もいわやま)に向かってみよう。「ロープウェイ入口」という停留所で降りると、そこはもう札幌市民の母なる山、藻岩山の麓である。トレッキングや観光でも親しまれている藻岩山は、500m級の低山。藻岩山を麓から見上げるだけで物足りなければ、昨年リニューアルオープンしたばかりの展望台に、ロープウェイで行ってみるのもいい。展望台にはレストランやプラネタリウムなどがある他、眼下に見下ろす札幌の風景は昼も夜も人気がある。「麓から藻岩山の原生林を眺めるだけでいい」という人は、ロープウェイ入口の停留所に程近い「カフェ ブラン」に立ち寄るのがオススメ。落ち着いた佇(たたず)まいのフレンチ風のしゃれたカフェで、コーヒー、フード共に評判だ。再び西4丁目方面の路面電車に乗り、終点を目指してみよう。少しずつ中心部へと舞い戻り、終点の西4丁目のひとつ手前「西8丁目」の停留所を降りる。東方向に2丁ほど歩くと、近代的なビルに挟まれるように建つ「第2三谷ビル」という、小さくて古風なビルがある。個性的でユニークなショップが多く入るこのビルの2階にある「BUND CAFE」が今回のゴールだ。コーヒーや紅茶、手づくりの絶品スウィーツを用意しているこのカフェの自慢は、上質な台湾茶。常時12種類、季節に応じてさらに数種類用意している台湾茶を飲むことができる。これからの寒い季節にぴったりの、体が温まる焙煎(ばいせん)系のお茶ももちろんある。台湾茶の味はもちろん、香りも満喫できるとひそかな人気があるカフェで、雑踏の気配を感じさせないゆったりとした雰囲気もまた魅力的だ。札幌だけでなく、地元民ならではの散策コースというのはどこの街にもあるはず。今回紹介したのはほんの一例だが、より深く札幌の魅力を感じられる散策コースはまだまだある。ぜひ、あなただけのコースも見つけていただきたい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日地中からくみ上げた源泉を直接浴槽にためて入る「完全天然」の温泉が、札幌市内にある。その名は「豊平峡(ほうへいきょう)温泉」。優れた泉質と深い山々を望むロケーションを楽しめる露天風呂に加え、ここで食べられるカレーが、「異常においしい!」と口コミで広がっている。カレーの話の前に札幌の温泉事情を少し紹介すると、札幌市内には、人口約190万を抱える大都市らしからぬ温泉街がある。南区にある定山渓(じょうざんけい)だ。その定山渓の温泉街をやや過ぎた場所にポツンとたたずむのが、「豊平峡温泉」。住所的にはここも定山渓となる。しかし、巨大施設が林立する温泉街とは異なり、深い山々の懐に包み込まれたロケーションは抜群だ。3つある露天風呂からは、その山々の四季折々の景色を満喫できる。今ならまだ紅葉を愛(め)でながらの入浴も間に合うかもしれない。葉が落ちた山々の風景、そして雪景色……どれをとってもハズレ無しの眺望に出合えるのである。青森産のヒバを使用して造作した内風呂も、風情たっぷりだ。ロケーションも素晴らしいが、温泉の命である「湯」も、キッチリ源泉100%かけ流しだ。地下からくみ上げた源泉に、沸かす・薄めるという行程を一切加えず、ダイレクトに湯船につぎ込まれる名湯。札幌を訪れる際にはぜひ一度味わっていただきたい。前置きはこのくらいにして、冒頭で紹介した肝心のカレーを紹介する。豊平峡温泉は平成4年(1992)にオープンして以来、札幌っ子おなじみの温泉として定着している。しかしここ3年ほどは、札幌の知人と豊平峡温泉の話題が出るたび、ほぼ100%の確率で「ところで、あそこのカレー食べた?」と会話が飛び交うようになった。そして、ほぼ100%の確率で、「いや、なまら(=北海道弁で「とても」という意味)うまいんだわ!」との言葉が続くのである。お風呂にはなじみのある筆者だったが、カレーを食べたことはなかったため、先日食べに行ってみた。カレーの種類は8種類。北インド風のカレーで、ルーには小麦粉を一切使用していない。長時間煮込んだ玉ねぎと数10種類のスパイス、インドの薬草などでできているのだ。全品、ご飯ではなく釜焼きのナンと一緒に食べるようになっており、辛さは5種類からチョイス。しかも、素材にこだわっているだけでなく、本場インドから来た複数の料理人が腕を振るっているのもポイント。ひと口食べると、多彩なスパイスがバランスよく効いた奥深い味わいと、玉ねぎやその他の野菜の甘みが、口の中に広がる。どちらかというと甘口のカレーか?と一瞬思うが、後から辛さがゆっくりと効いてくるのである。ゆっくりと身体が温まっていくような辛さなので、「辛いものはちょっと苦手」という人でも食べられるはずだ。そんな懐の深い味わいのルーが、香ばしさ満点のナンと実によく合う。筆者は基本的にカレーはご飯といっしょに食べる方が好きなのだが、豊平峡のカレーに限ってはナンと一緒に食べるのがベストである。カレーはテイクアウトもOK。お客さんの出入りを見ていると、温泉に入らずカレーを食べるためだけに来店、あるいはテイクアウトしていく人もたくさんいる。しかし、豊平峡温泉とカレーはまさにワンセット。カレーを食べずに帰ってしまえば、それは豊平峡温泉の魅力を半分しか味わっていないと言っても過言ではない。こちらに立ち寄られた際には、なんとしてもカレーを味わっていただきたいと思うのだ。豊平峡温泉からは、札幌市の中心部への無料送迎バスも出ている。温泉に入浴してたっぷりとリラックスした後、そのまま空港に向かって帰路につく。家に着くまで、ホカホカ幸せな気持ちに満たされたままなこと間違いなし!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日札幌市円山動物園(札幌市中央区宮ヶ丘3番地1)では、19日より双子のレッサーパンダの赤ちゃんを一般公開する。同園の人気者レッサーパンダの「ココ」(メス、6歳)が、7月20日に待望の双子の赤ちゃん「キン」「ギン」(共にメス)を出産してから約3カ月が経過した。赤ちゃんたちは元気にすくすく育ち、生まれた時には150gほどしかなかった体重も、今では1,700gにまで成長。最近はようやく産箱から出てくるようになったため、19日より一般公開することを決定した。現在、レッサーパンダを飼育している「カンガルー館」が工事中のため館内での観覧はできず、屋外で公開される。また、赤ちゃんたちがまだ外の環境に慣れていないこともあり、毎日午前10時から12時までの時間限定となる。天候・気温などにより、日によって公開を中止することや、公開時間が短くなる場合もある。11月中旬から12月11日までの間は、新施設「アジアゾーン」への移動のため、レッサーパンダは観覧できなくなる予定。同園では、「お早めにご来園ください」と呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日