■これまでのあらすじ夫・隼人が立ち上げた建築事務所で、詩織は事務や経理を担当していた。仕事が軌道に乗った頃、事務所では明里という若い女性を採用することに。初めこそ仕事熱心で可愛らしかった明里だが、いつしか詩織を敵対視し、隼人の妻気取りの振る舞いをするようになっていく。ある時、明里はコンペを控える大手不動産会社の山田から呼び出される。隼人のためになるならと待ち合わせのバーに向かう明里だったが、セクハラ行為を受けて思わず山田を突き飛ばしてしまう。自分のせいでコンペはダメになると悟る明里だったが、隼人はふだん通り仕事を進める。そんな中、連絡が取れずにいた山田から隼人のもとに着信が。山田に会いに行った隼人は、帰社するなり「これで終わったな」とつぶやいて…。<明里SIDE STORY>隼人さんは私をクビどころか受け入れてくれ、再び頑張ることを許してくれました。そして詩織さんまでも、温かい言葉をくれて…。本当に感謝です。やっぱり、詩織さんってすごい…。夫婦の絆って、こんなにも強かったんだなぁ。自分のことが恥ずかしくなっちゃいます。でも、結果的にコンペはダメでした。あんなに隼人さんが努力してたのに…!どう考えても私の一件が影響してるとしか思えません。やっぱり私のせいだ…!どうしよう!!次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年01月24日■これまでのあらすじ夫・隼人が立ち上げた建築事務所で、詩織は事務や経理を担当していた。仕事が軌道に乗った頃、事務所では明里という若い女性を採用することに。初めこそ仕事熱心で可愛らしかった明里だが、いつしか妻である詩織を敵対視。まるで自分が優位に立ったかのような勘違い発言が目立つようになり、仕事関連のパーティーでは妻気取りの振る舞いを連発する。その状況に耐えられなくなった詩織は、「気分が悪いから」と先に帰宅。その夜、隼人に明里とのことを問い詰めるが、「もっと大人になれ」などと相手にしてもらえない。さらには明里とメッセージのやり取りまでしていたことがわかり、詩織のイライラはMAXに。しかし隼人は、気に食わなければ事務所に来なくていいと詩織を突き放して…。<明里SIDE STORY>武生さんからの言葉に思わずたじろいでしまった私。でも、一緒に仕事をしている相手に、感情移入してしまうって普通だと思うんです。それだけ、仕事の成果にもつながる…よね?そんなとき、思いもかけないタイミングで山田さんからの電話が。ここは、隼人さんのためにも、自分のためにも、がんばらなくちゃ…!次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年01月19日■これまでのあらすじ夫・隼人が立ち上げた建築事務所で、詩織は事務や経理を担当していた。仕事が軌道に乗った頃、事務所では明里という若い女性を採用することに。初めこそ仕事熱心で可愛らしかった明里だが、いつしか妻である詩織を敵対視。さらには、まるで自分が優位に立ったかのような勘違い発言も目立つようになっていく。そんな中、詩織と隼人が先輩から周年パーティーに招待される。それを知った明里は、「私も行きたいです!」と猛アピール。パーティー当日は気合いの入ったドレスで現れ、妻気取りの振る舞いを連発する。しかし隼人は何も気づいていないようで、その状況に耐えられなくなった詩織は「気分が悪いから」と先に会場を去ったのだった。<詩織SIDE STORY>思い切って胸の内を明かしたのに、隼人の対応は冷たいものでした…。なんでわかってくれないの?ここまで鈍感で無神経な人だとは思いませんでした。あんなにわかりやすく挑発してくる明里ちゃんの本性に気づかないなんて…。でも、なにより嫌なのはこんなことでイライラしている私。隼人の妻である私が動揺しているのが嫌なんです。明里ちゃんがやってきてから、私たちの平穏な日々は変わってしまいました…。いったい私はどうすればいいの?次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年01月18日明里さんは、保育園に通う娘・春花を育てているワーママ。保育園への登園途中には、同じ保育園のショウタくんとその母・ミサトさんによく出会い、一緒に登園もしていました。ある朝、ショウタくんを保育園へ送ってあげたことをきっかけに、ミサトさんからの頼まれごとが多くなった明里さん。保育園のあとショウタくんを預かることも増え、渋々受け入れていました。 そんなある日、家からいろんなものがなくなっていることに気づいた明里さん夫婦。後日、ミサトさんの家を訪問すると、そこにはなくなっていたフィギュアのパーツや春花が集めていた石、そして明里さんのピアスによく似たものが! ミサトさんは「ショウタが拾ってきた」とごまかしますが、ショウタくんはミサトさんから「ものを持って帰ってきて」と言われており、明里さんの家から盗んでいたことが発覚。 ミサトさんは土下座で謝罪。すべて返してもらい一件落着したかに思えましたが、数日後、警察に連行されるミサトさんの姿が……?! ミサトさんが捕まったことはママ友のあいだでも噂に 「万引きして捕まったらしいよ!」 そうママ友が噂話をしている声が明里さんの耳に入ってきたのは、ミサトさんが警察に連行されている姿を見かけた数日後のこと。 ショウタくんを預かるお礼としてもらっていた品々が盗品だったかもしれないという事実を知り、明里さんはゾッとしながらその場をあとにしたのでした……。 生活環境やともに過ごしてきた友人もまったく異なる、「ママ友」という交友関係。ひとりひとりの価値観には、大きな違いがあっても不思議ではありません。しかし「人の物を盗んでいい」という社会のルールから逸脱した価値観を子どもに教えてしまうことは、悪影響に他なりません。 明里さんのように、さまざまな価値観があることは受け入れたうえで、不信感のある人とどう付き合っていくかは十分に考えてみたほうがいいかもしれませんね。作画:沢村さち子著者:ライター 明里大人しく、はっきり断るのが苦手な性格の主人公、明里。「遊園地行くんでしょ?うちの子も連れてって!」図々しく子守を押し付けてくるママ友。彼女の問題は、それだけじゃなくて……。
2023年03月30日明里さんは、保育園に通う娘・春花を育てているワーママ。保育園への登園途中には、同じ保育園のショウタくんとその母・ミサトさんによく出会い、一緒に登園もしていました。ある朝、ショウタくんを保育園へ送ってあげたことをきっかけに、ミサトさんからの頼まれごとが多くなった明里さん。保育園のあとショウタくんを預かることも増え、渋々受け入れていました。 そんなある日、家からいろんなものがなくなっていることに気づいた明里さん夫婦。後日、ミサトさんの家を訪問すると、そこにはなくなっていたフィギュアのパーツや春花が集めていた石、そして明里さんのピアスによく似たものが! ミサトさんは「ショウタが拾ってきた」とごまかしますが、ショウタくんはミサトさんから「ものを持って帰ってきて」と言われており、明里さんの家から盗んでいたことが発覚。 警察に通報しようとすると、ミサトさんは土下座で謝罪。すべて返してもらい、一件落着と思っていたら……?! 一件落着、と思ったら事件が! ミサトさんとの交流がなくなってから数日が経ったころ、明里さんは1台のパトカーを目にします。警察に連れられてパトカーに乗り込もうとしていたのは、なんとミサトさんでした! 衝撃を受けた明里さんでしたが、春花も一緒だったのでその日はまっすぐに家へと帰ったのでした。 子どもを利用し、こっそり明里さん宅のものを盗んでいたミサトさん。もしかすると、子どもに盗ませていただだけなく、ミサトさん自身も盗みの常習犯だったのかもしれませんね。 今回被害を受けた明里さんのように、身近に潜んでいるかもしれない犯罪の影。気になったことがあれば、早めに周囲にいる人や警察へ相談しておくべきかもしれませんね。作画:沢村さち子著者:ライター 明里大人しく、はっきり断るのが苦手な性格の主人公、明里。「遊園地行くんでしょ?うちの子も連れてって!」図々しく子守を押し付けてくるママ友。彼女の問題は、それだけじゃなくて……。
2023年03月13日明里さんは、保育園に通う娘・春花を育てているワーママ。保育園への登園途中には、同じ保育園のショウタくんとその母・ミサトさんによく出会い、一緒に登園もしていました。ある朝、ショウタくんを保育園へ送ってあげたことをきっかけに、ミサトさんからの頼まれごとが多くなった明里さん。保育園のあとショウタくんを預かることも増え、断り切れずに渋々受け入れていました。 そんなある日、家からいろんなものがなくなっていることに気づいた明里さん夫婦。自宅へ遊びに来ている子はショウタくんだけ……。後日、ミサトさんの家を訪問すると、そこにはなくなっていたフィギュアのパーツや春花が集めていた石、そして明里さんのピアスによく似たものまでもが! ミサトさんは「ショウタが拾ってきた」とごまかしますが、どうやらショウタくんは、ミサトさんから「ものを持って帰ってきてもいい」と言われており、明里さんの家から盗んでいたことが発覚。 ショウタくんに盗んだものを返すように言っても「ヤダ!」と応じてくれません。警察に通報しようとすると、ミサトさんは途端に表情を一変させて、ショウタくんに盗んだものを全部持ってくるように言います。「これですべてです」盗んだものを全部差し出したミサトさん 「わかった! 返せばいいんでしょ!」と苛立った様子で箱を持ってきたショウタくん。そこには、春花ちゃんの大事にしていた石やクレヨンも入っていました。 「これで全部?」と聞くと、ミサトさんは「ごめんなさい……」と言って、ネックレスを差し出しました。 盗まれていたことにさえ、気づかなかった……!息子には全部出せというのに、自分は聞かれるまで差し出さないなんて……明里さんは苛立ちが隠せません。 「本当にごめんなさい!絶対にもうしません!」 そう言って土下座しながら、ようやく罪を認めて、謝罪したミサトさんなのでした。 「バレなければいい」……どうやらそのような感覚が、ミサトさんの中にはあるようですね。ミサトさんが改心するには、かなりの時間がかかるかもしれません。 しかし、子どもの手本となるべき親として、そしてショウタくんの友だちにこれ以上迷惑をかけることをないよう、早急に心を入れ替えて責任ある行動を見せてほしいものですね。作画:沢村さち子著者:ライター 明里大人しく、はっきり断るのが苦手な性格の主人公、明里。「遊園地行くんでしょ?うちの子も連れてって!」図々しく子守を押し付けてくるママ友。彼女の問題は、それだけじゃなくて……。
2023年03月12日明里さんは、保育園に通う娘・春花を育てているワーママ。保育園への登園途中には、同じ保育園のショウタくんとその母・ミサトさんによく出会い、一緒に登園もしていました。ある朝、ショウタくんを保育園へ送ってあげたことをきっかけに、ショウタくんの送迎を頼まれることが多くなった明里さん。何度も断ろうとするものの、断り切れずに渋々受け入れていました。 そんなある日、家からいろんなものがなくなっていることに気づいた明里さん夫婦。自宅へ遊びに来ている子はショウタくんだけ……。状況的に、疑わずにはいられません。 後日、ミサトさんの家を訪問すると、そこにはなくなっていたフィギュアのパーツや春花が集めていた石、そして明里さんのピアスによく似たものまでもが! ミサトさんは「ショウタが拾ってきた」とごまかしますが、ショウタくんに事実を確かめたところ、「ママに持ってきてと言われた」と話し始めて……?! 「もうしない」なんとか通報を免れようと懇願するミサトさん 「お願いだから通報だけはしないで!」 通報されそうになり、焦って謝罪するミサトさん。どうやら普段から、ショウタくんにも「人のものを盗んでいい」という感覚を持たせてしまっていたようです。 しかし、どれだけ言っても盗ったものを返してくれないショウタくんに対し、明里さんの夫が「お巡りさんを呼ばなければいけない」と告げると、途端にミサトさんの態度が一変! ショウタくんに「早く盗んだものを全部持って来なさい!」と言い始めたのでした……。 子どもの手本となるべき存在の母親。その母親から指示されていたのであれば、ショウタくんが人のものを盗んで帰ってしまっていたのも無理はありません。 この事件をきっかけに、ミサトさんが心を入れ替え、子どもに対して真っ当な教育ができるようになるといいですね。作画:沢村さち子著者:ライター 明里大人しく、はっきり断るのが苦手な性格の主人公、明里。「遊園地行くんでしょ?うちの子も連れてって!」図々しく子守を押し付けてくるママ友。彼女の問題は、それだけじゃなくて……。
2023年03月11日明里さんは、保育園に通う娘・春花を育てているワーママ。保育園への登園途中には、同じ保育園のショウタくんとその母・ミサトさんによく出会い、一緒に登園もしていました。ある朝、ショウタくんを保育園へ送ってあげたことをきっかけに、送迎を頼まれることが多くなった明里さん。その後もいろんな頼まれごとが増え、ミサトさんとの付き合いに悩んでいました。そんなある日、自宅から夫のフィギュアパーツがなくなっていたことが判明。家中どれだけ探しても見つかりません。 いつもお世話になっているお礼にと、ミサトさんは明里さん家族を自宅に招待しました。ミサトさんの家に訪問すると、そこにはなくなっていたフィギュアのパーツや春香が集めていた石、そして明里さんのピアスによく似たものまでもが! ミサトさんは「ショウタが拾ってきた」とごまかしますが、ピアスが2つ同時に同じ場所に落ちるはずなんてない! 明里さん夫婦は、直接ショウタくんに話しを聞くことに。そこで衝撃の告白が! ショウタくんが衝撃告白! 明里さんの家から物を持って帰ったことはないと言い張るショウタくん。 そして、ショウタくんのママと自分の両親が言い合っている様子を見かねた春花ちゃんは、ショウタくんに「これ、どこにあったの?」と尋ねました。 「春花ちゃんのおうち」 ショウタくんは、ついに明里さんの家からものを持ち出していたことを話したのです! ミサトさんは「ウソでしょ! それ泥棒だよ!」と白々しく、盗みを知らなかった体裁で息子を戒めますが、いつもの態度との違いに違和感を持ったショウタくんは、 「ママ、いつも喜んでたのに、今日はなんで怒るの?」 「ママはね、かわいいもの、キレイなものは、こっそり持ってきてママにちょうだいって言うんだよ!」 と、ミサトさんからの指示だったことを告白したのでした。 どうやらミサトさんは、ショウタくんが明里さんの家からものを持って帰っていることを知っていたようですね。しかも助言までしていたことが発覚。これは、子どもを利用した犯罪行為と言っても過言ではありません。 ミサトさんがしっかりと反省し、誠意のある態度で明里さん夫妻に謝罪してほしいですね。また、息子に「人として、やってはいけないことをしていたこと」をしっかりと教えてあげてほしいです。作画:沢村さち子著者:ライター 明里大人しく、はっきり断るのが苦手な性格の主人公、明里。「遊園地行くんでしょ?うちの子も連れてって!」図々しく子守を押し付けてくるママ友。彼女の問題は、それだけじゃなくて……。
2023年03月10日明里さんは、保育園に通う娘・春花を育てているワーママ。保育園への登園途中には、同じ保育園のショウタくんとその母・ミサトさんによく出会い、一緒に登園もしていました。ある朝、ショウタくんを保育園へ送ってあげたことをきっかけに、ショウタくんの送迎を頼まれることが多くなった明里さん。何度も断ろうとするものの、断り切れずに渋々受け入れていました。 そんなある日、自宅の部屋から夫が集めていたフィギュアのパーツがなくなっていたことが判明。家中どれだけ探しても見つかりません。 いつもお世話になっているお礼にと、ミサトさんは明里さん家族を自宅に招待しました。ミサトさんの家に訪問すると、そこにはなくなっていたフィギュアのパーツや春花が集めていた石、そして明里さんのピアスによく似たものまでもが! 失くしたピアスの裏には傷があるはず。見せてほしいと頼むと「私が盗んだって言うの!?」と怒り出すミサトさん。夫と説得し、見せてもらうと……?! 「ミサトさん、これ……」失くしたピアスは明里のものだった 「私のと同じ傷……」 確かめさせてもらったピアスには、明里さんのものと同じ場所に傷がありました。 「ごめんなさい! これショウタが拾ってきちゃったものなの!」 慌ててそう話すミサトさん。でも、ピアスが2つ同時に、同じ場所に落ちるはずがない……! 「ショウタくん、うちからいろんな物を盗んでますよ」 明里さん夫婦はショウタくんが遊びに来たときに持って行ったのではという疑いの核心に迫ります。「拾った」とごまかすミサトさんを横目に、ショウタくんと直接話すことを決めたのでした。 子どもが興味本位で、人の家のものを持ち出してしまうことはあってはいけないことですが、もしそんなことをしてしまっていたら……。そんなときには、それはいけないことだと大人がしっかりと伝える必要があります。 自由に育てることは大切ですが、最低限のルールやマナーは大人が手本となって伝えていかなければいけませんね。作画:沢村さち子著者:ライター 明里大人しく、はっきり断るのが苦手な性格の主人公、明里。「遊園地行くんでしょ?うちの子も連れてって!」図々しく子守を押し付けてくるママ友。彼女の問題は、それだけじゃなくて……。
2023年03月09日明里さんは、保育園に通う娘・春花を育てているワーママ。保育園への登園途中には、同じ保育園のショウタくんとその母・ミサトさんによく出会い、一緒に登園もしていました。ある朝、ショウタくんを保育園へ送ってあげたことをきっかけに、ショウタくんの送迎を頼まれることが多くなった明里さん。何度も断ろうとするものの、断り切れずに渋々受け入れていました。 休日の遊園地も一緒に連れて行ってと言われたり、保育園のあと頻繁に「預かって」と言われることが増え、悩んでいたある日、夫が集めていたフィギュアのパーツがなくなっていたことが判明。家中どれだけ探しても見つかりません。 「それ、ショウタくんが見てたよ」と言う娘の言葉を聞き、疑わずにはいられない状況に……。 いつもお世話になっているお礼にと、ミサトさんは明里さん家族を自宅に招待しました。家に訪問すると、そこには……?! 「それどうしたの?」ショウタくんが手にしていたのは…… ミサトさんの自宅へ行くと、夫が失くしたフィギュアの剣と同じものをショウタくんが持っていました。夫がショウタくんに聞くと「拾った!」と答えます。 さらに、娘が失くした「きれいな石」とそっくりな石も。ミサトさんの耳には、明里さんが失くした物にそっくりなピアスがついていたのです! 「そのピアスちょっとだけ見せてもらえませんか? 」 夫がそう告げると「わ、私が盗んだって言うの!? 」「ショウタが盗んだって言いたいの?!」と声を荒らげるミサトさん。 夫は「春花の大事なお友達だし、そうだったらイヤだなとは思っています」と冷静に答えます。明里さんは、自分のピアスであれば裏に傷がついているはず、それだけ確かめさせてほしいと頼み、見せてもらったのでした。 最近家からなくなった物と、ここまで一致していれば、疑ってしまうのも無理はありません。今後の関係性も考えると、わだかまりは早めに解決しておくべきと言えるでしょう。 ミサトさんへの不信感が無くなれば明里さんのストレスも少しは減るかもしれません。良好な関係のママ友でありたいと思うなら、ときにはズバッと切り込むことも大切ですね。作画:沢村さち子著者:ライター 明里大人しく、はっきり断るのが苦手な性格の主人公、明里。「遊園地行くんでしょ?うちの子も連れてって!」図々しく子守を押し付けてくるママ友。彼女の問題は、それだけじゃなくて……。
2023年03月08日明里さんは、保育園に通う娘・春花を育てているワーママ。保育園への登園途中には、同じ保育園のショウタくんとその母・ミサトさんによく出会い、一緒に登園もしていました。ある朝、ショウタくんを保育園へ送ってあげたことをきっかけに、ショウタくんの送迎を頼まれることが多くなった明里さん。何度も断ろうとするものの、断り切れずに渋々受け入れる日々が続いていました。 休日に家族で行く遊園地へショウタくんも一緒に連れて行ってと言われたり、保育園のあと頻繁に「預かって」と言われることが増え、悩んでいました。 そんなある日、夫が集めていたフィギュアのパーツがなくなっていたことが判明。家中どれだけ探してもパーツは見つかりません。 「それ、ショウタくんが見てたよ」と言う娘の言葉を聞き、疑うつもりはなくても、疑わずにはいられない状況に……。「よかったら食べてね! 」そんな中でミサトさんが差入れてきたものとは ピアスもフィギュアのパーツも、娘が集めているきれいな石も……最近家からいろんな物がなくなっていることに気づいた、明里さん夫婦。 「いつものお礼」と言って、ミサトさんが持ってきたのはなんと大きなお肉! 規格外のお礼の品に、動揺を隠し切れない明里さん。話の流れでミサトさんの自宅へ行くことになってしまいます。 頻繁に頼みごとをしてくるミサトさんとの付き合い方に悩んでいた明里さん。「今後さらに親密になったら困る……正直行きたくない」と、思わず頭を抱えてため息をついたのでした。 もしかしたら、ミサトさんはお礼をすることで子どもの面倒を見てもらっていることを帳消しにできていると思っているのかもしれません。 しかし、お互いに不快感のない関係性を保つためには、一度正直な気持ちを伝えて話し合う必要もあるのではないでしょうか。 明里さんはミサトさんが自宅に招待してくれたこのタイミングで、日ごろ思っていることや伝えたいことを包み隠さず話して、少しでも今の状況が変わるきっかけになるといいですね。作画:沢村さち子著者:ライター 明里大人しく、はっきり断るのが苦手な性格の主人公、明里。「遊園地行くんでしょ?うちの子も連れてって!」図々しく子守を押し付けてくるママ友。彼女の問題は、それだけじゃなくて……。
2023年03月07日明里さんは、保育園に通う娘・春花を育てているワーママ。保育園への登園途中には、同じ保育園のショウタくんとその母・ミサトさんによく出会い、一緒に登園もしていました。ある朝、ショウタくんを保育園へ送ってあげたことをきっかけに、登園時にミサトさんとショウタくんに出会う機会が明らかに増え始め、ショウタくんの送迎を頼まれることが多くなった明里さん。 何度も断ろうとするものの、断り切れずに渋々受け入れる日々が続いていました。休日、家族で行く遊園地にショウタくんも一緒に連れて行ってと言われたり、保育園のあと頻繁に「預かって」と言われることが増えてきました。 元気いっぱいなショウタくんをたびたび預かる日々に、思わずため息がこぼれる明里さん。そんな中、明里さんの家では小さな異変が起きていました……。「あれ…? 」家の中で少しずつ感じ始める違和感 フィギュアの剣がない……。 夫に詳しく話を聞くと、以前にもあるはずのものがなくなっていたことがあったそう。 夫は部屋で遊んでいた娘の春花にも話を聞きますが、心当たりはないという返事。しかし、ショウタくんが剣を見ていたと話します。 「疑うつもりはないけれど……」 明里さんは、ショウタくんにわずかな疑念を抱きましたが、ぶつかった拍子にどこかにいってしまったのかもしれないと、もう一度家の中を探してみることにしたのでした。 子どもの友だちを疑いたくはありませんが、その場で遊んでいたことを考えるとどうしても疑ってしまう気持ちも出てきてしまいます。しかし、自分の子どもの言うことだけを信じるわけにもいかないので、ショウタくんにきちんと話を聞いて確認する必要もありそうです。 自宅で子どもたちにのびのび自由に遊んでもらうのもいいのですが、トラブルを避けるためにも、してはいけないこと、してほしくないことなどは事前に約束しておいたほうが安心かもしれませんね。作画:沢村さち子著者:ライター 明里大人しく、はっきり断るのが苦手な性格の主人公、明里。「遊園地行くんでしょ?うちの子も連れてって!」図々しく子守を押し付けてくるママ友。彼女の問題は、それだけじゃなくて……。
2023年03月06日明里さんは、保育園に通う娘・春花を育てているワーママ。保育園への登園途中には、同じ保育園のショウタくんとその母・ミサトさんによく出会い、一緒に登園もしていました。ある朝、ショウタくんを保育園へ送ってあげたことをきっかけに、登園時にミサトさんとショウタくんに出会う機会が明らかに増え始め、ショウタくんの送迎を頼まれることが多くなった明里さん。 何度も断ろうとするものの、断り切れずに渋々受け入れる日々が続いていました。そしてついには、休日に家族での遊園地へのお出かけにもショウタくんを一緒に連れて行ってほしいと頼まれてしまい、連れて行くことに。 一緒にお出かけすることはなくなったけれど… 「今日もショウタのこと預かってくれない? 」 今度は頻繁に、保育園のあとにショウタくんを預けるようになったミサトさん。 そして、子どもを預かるお礼として手渡されることが多くなった手土産は、いつも高そうなものばかり。 悪気があるのかないのかわからないミサトさんの行動に、戸惑いを隠しきれない明里さんなのでした……。 お礼として手土産をもらってしまうと、頼まれたお願いをより断りづらくなってしまいますよね。ですが、今後のことを考えると、明里さんが感じている違和感や意見はミサトさんにもはっきり伝えるべきではないでしょうか。 これ以上さまざまなお願いをされないためにも、明里さんは一度手土産も含めてはっきりと「NO」と断ってみる勇気も必要かもしれませんね。作画:沢村さち子著者:ライター 明里大人しく、はっきり断るのが苦手な性格の主人公、明里。「遊園地行くんでしょ?うちの子も連れてって!」図々しく子守を押し付けてくるママ友。彼女の問題は、それだけじゃなくて……。
2023年03月05日明里さんは、保育園に通う娘・春花を育てているワーママ。保育園への登園途中には、同じ保育園のショウタくんとその母・ミサトさんによく出会い、一緒に登園もしていました。ある日の登園時、ショウタくんの送迎に手を焼いていたミサトさんに遭遇。娘の春花に頼まれたこともあり、ショウタくんを一緒に保育園まで送っていこうかとミサトさんに申し出ます。 しかし、その日をきっかけに登園時にミサトさんとショウタくんに出会う機会が明らかに増え始め、ショウタくんの送迎を頼まれることが多くなった明里さん。 何度も断ろうとするものの、自分のせいで春花になにか影響があったらと思うと、断り切れずに渋々受け入れる日々が続いていました。 頼まれるのは、保育園の送迎だけではなくなり… 「ショウタも一緒に遊園地へ連れて行ってくれない? 」 ある日の保育園の送迎時、明里さんに衝撃的なお願いをしてきたミサトさん。春花にもお願いされてしまい断り切れなくなった明里さんは、仕方なくショウタくんも遊園地へ一緒に連れて行くことに。 遊園地では、春花とショウタくんは楽しそうにはしゃぎまわります。しかし、その相手をさせられる明里さん夫婦は1日中振り回されてしまい、疲労困憊になってしまうのでした。 子どもが一人だけでも相当な体力を使うお出かけ。明里さんと同い年の子どもがいるミサトさんに、その大変さがわからないはずはありません。 「家族で一緒に遊びに行きましょう」というお誘いならばわかりますが、「子どもだけ一緒に連れて行って」というお願いは、図々しいですね。ましてや、そこまで親しいわけでもないママ友にお願いするのですから、余計に信じがたいです。 自分の娘の子育てだけでも大変な中、できればこれ以上余計な明里さんの負担が増えないように願うばかりです。作画:沢村さち子著者:ライター 明里大人しく、はっきり断るのが苦手な性格の主人公、明里。「遊園地行くんでしょ?うちの子も連れてって!」図々しく子守を押し付けてくるママ友。彼女の問題は、それだけじゃなくて……。
2023年03月04日明里さんは、保育園に通う娘・春花を育てているワーママ。保育園への登園途中には、同じ保育園のショウタくんとその母・ミサトさんによく出会い、一緒に登園もしていました。明里さんとミサトさんは特別仲が良いわけではありませんでしたが、会えば軽く会話をする程度のママ友。しかしある日を境に、とんでもないトラブルに巻き込まれてしまいます。明里さんはある日の登園時、ショウタくんの送迎に手を焼いていたミサトさんに遭遇。 娘の春花に頼まれたこともあり、ショウタくんを一緒に保育園まで送っていこうかとミサトさんに申し出ます。 しかしその日を境に、登園時にミサトさんとショウタくんに出会う機会が明らかに増え始めて……。頻繁に子どもの送迎を頼まれる日々… 「ごめん、今日もショウタ預けていい?」 頼まれると断れない性格の明里さん。 自分たちを待っていたかのように、タイミングよく顔を出すミサトさんの存在は、次第に明里さんの心にも重い影響を与え始めてしまいます……。 しかし明里さんは、ミサトさんへ思うことや伝えたいことはあっても「ママ友トラブルになって春花に影響があったら……」と、娘のことを案じてぐっと気持ちを飲み込むのでした。 いくら一度引き受けてくれたからとはいえ、何度も自分の子どもの送迎を依頼するのは、相手への思いやりが欠けているのではないかと思います。親しい仲であったとしても、礼儀はわきまえておきたいものですね。 ミサトさんのようにあまりにも頻繁に頼みごとをしてくる人がいたら、みなさんなら角を立てずにどのように対応しますか?作画:沢村さち子著者:ライター 明里大人しく、はっきり断るのが苦手な性格の主人公、明里。「遊園地行くんでしょ?うちの子も連れてって!」図々しく子守を押し付けてくるママ友。彼女の問題は、それだけじゃなくて……。
2023年03月03日明里さんは、保育園に通う娘・春花を育てているワーママ。保育園への登園途中には、同じ保育園のショウタくんとその母・ミサトさんによく出会い、一緒に登園もしていました。明里さんとミサトさんは特別仲が良いわけではありませんでしたが、会えば軽く会話をする程度のママ友。しかしある日を境に、とんでもないトラブルに巻き込まれてしまいます。娘の春花と同じ保育園に通うショウタくんは、元気が良くちょっぴりワンパクな男の子。母のミサトさんも、そんなショウタ君の様子を豪快に笑い飛ばしていました。 やんちゃなショウタくんに手を焼きながらも、大目に見ている様子のミサトさんでしたが、ある日の朝は様子が違ったようで……。「もう、遅刻するよ! 」どうやら今日は急いでいるみたい…… 「一緒に保育園へ連れて行こうか? 」 困っているミサトさんを見て、思わずそんな言葉をかけた明里さん。少し手を焼きましたが、無事にショウタくんを保育園へと送り届けました。 しかし、やんちゃなショウタくんの様子から、道中気が気ではなかった明里さんは、「この調子で何かあっても責任がとれない」と思い直し、今後の送迎は引き受けないようにしようと心に決めました。 ちょっとしたことをきっかけに引き受けてしまったママ友の子どもの送迎。しかし、何か問題があったときには、任せる側・受け入れる側ともに責任が生じることも忘れてはいけませんね。 いくらよく顔を合わていせるママ友であったとしても、自分の子どもに対する責任は放棄しないように、きちんとルールを決めた上で送迎の約束ができればいいかもしれませんね。作画:沢村さち子著者:ライター 明里大人しく、はっきり断るのが苦手な性格の主人公、明里。「遊園地行くんでしょ?うちの子も連れてって!」図々しく子守を押し付けてくるママ友。彼女の問題は、それだけじゃなくて……。
2023年03月02日明里さんは、保育園に通う娘・春花を育てているワーママ。保育園への登園途中には、同じ保育園のショウタくんとその母・ミサトさんによく出会い、一緒に登園もしていました。明里さんとミサトさんは特別仲が良いわけではありませんでしたが、会えば軽く会話をする程度のママ友。しかしある日を境に、とんでもないトラブルに巻き込まれてしまいます。保育園に向かう途中、明里さん親子が時々出会う、元気いっぱいのショウタくんとそのお母さん・ミサトさん。 この日も顔を合わせ、挨拶をしていていたところ……?挨拶する程度のママさんは「豪快な人」? ドドドドーーー!!! 保育園に着くやいなや、靴も揃えず走って行ったショウタくん。しかし、ミサトさんは怒る様子もありません。靴を散らかしたまま、仕事へ行ってしまいました。 「私ならすぐ『靴、揃えなさい!』って言っちゃう」と、明里さんは自らの教育方針とのギャップを感じます。 「ミサトさんは豪快な人なのかも……」彼女に対して、そんな印象をもった明里さんなのでした……。 同じように子育てしていても、子どもへの対応は人によって大きく異なります。家庭によって多少の違いはあるかもしれませんが、周りにいる人や他の子どもたちにまで悪影響が及ばない程度には配慮したいものですね。作画:沢村さち子著者:ライター 明里大人しく、はっきり断るのが苦手な性格の主人公、明里。「遊園地行くんでしょ?うちの子も連れてって!」図々しく子守を押し付けてくるママ友。彼女の問題は、それだけじゃなくて……。
2023年03月01日