石垣島から船で15分ほどの竹富島。島に暮らしているかのような滞在ができる星のや竹富島では、季節に合わせた、島ならではのプログラムも。2023年冬に体験できるのは「脱デジタル滞在・竹富島 ~伝統凧づくり~」。八重山伝統の凧づくりに没頭して心から楽しむ白砂の道にカラフルな花々、沖縄伝統の赤瓦屋根の建物が並び、ひとつの集落であるかのような「星のや竹富島」。ゆったりとした島時間を味わえるそんな星のや竹富島では、季節に合わせた体験も充実している。2023年冬の「脱デジタル滞在」でのアクティビティは伝統凧づくり。冬の風物詩である凧あげ。凧あげが盛んな八重山の文化に触れ、先人の知恵がつまった手仕事を体験。完成したら敷地内で凧あげを行う。日常から遠く離れたこの場所では、携帯電話やPCからも離れて「脱デジタル」を。チェックイン時にデジタル機器は預けてしまうので、完全に非日常を体感することに。島の植物で丁寧に編まれたカゴにデジタル機器をイン。デジタルから離れた島時間が始まる。まず設けられているのは瞑想の時間。緑に囲まれた静かな「風のテラス」では凧あげに必要な風を感じながら、日々の忙しなさから離れ、自分の心へと意識が向いていく。心地よい余韻のまま、のんびりとした夜を。2日目は、八重山凧愛好会の凧づくり名人である先生に教わりながら凧づくりスタート。つくるのは、八角形をした八重山伝統の「ハッカク」。まず、骨組みに使う竹の加工からチャレンジ。丸竹を割いて、竹ひごと呼ばれる平たい材料にしていく。植物の素材に触れて癒されながら、骨組みを組み立て、糊をのばして和紙を貼っていく。子どもの頃にやっていたような手の感触に懐かしさを感じる。凧のことだけでなく、島のさまざまなことを話して教えてくれる先生との“ユンタク(おしゃべり)”も楽しんで。なかなか体験する機会のない、材料となる植物の加工から。気がつけば絵付け作業に没頭。しっかり乾かした3日目には絵付けをして、凧糸をくくりつける糸目をつけて仕上げに入る。墨で色を入れていく作業にいつの間にか没頭するはず。糸目に使うのはアダンという島の植物。細いものを何本か合わせ、手でよりをかけていくのが難しい。八重山諸島には様々な伝統凧があり、凧あげが盛ん。先生の熟練の技に助けられながら凧ができあがったら、プールサイドに移動してついに凧あげを。風を読んで、ロープを持つ先生とタイミングを合わせて凧から手をはなすと、みるみるうちに空高くのぼっていく。気持ちよさそうに長いこと空を舞う様を見ながら夢中になって遊んでいた自分に気がつくかも。凧と風の力をロープをつかむ手いっぱいに感じて、自作の凧が空を舞う面白さを味わう。普段の生活ではなかなかできない、頭を空っぽにしてただ楽しむ時間。ゆるやかな時が流れる自然の中で心身ともにリフレッシュし、島の文化と伝統にふれる、ここでしかできない体験を。凧づくりは部屋でできるので、自分のペースで楽しめる。Information星のや竹富島沖縄県八重山郡竹富町竹富050-3134-8091(星のや総合予約/9:30〜18:00)取材、文・笹本真純
2022年12月01日世界自然遺産に登録された西表島で、日本初の「エコツーリズムリゾート」を目指す「星野リゾート西表島(いりおもてじま)ホテル」では、 2022年12月1日~25日の期間、島の自然に優しいクリスマスイベント「イリオモテグリーンクリスマス」を開催します。敷地内のジャングルエリアには、ホテルで回収したペットボトルをアップサイクルした*1クリスマスツリーが登場。ヤマネコグリーンサンタが、島の自然の価値を伝えるキャンディをプレゼントします。また、環境に配慮された商品を扱うクリスマスマルシェを実施。地域の飲食店協力のもと、使い捨てにならない容器に入ったクリスマスケーキやチキンを販売します。西表島の自然環境を知りながら、子どもから大人まで楽しめるイベントです。*1アップサイクルとは廃棄されるものに付加価値をつけて新しく生まれ変わらせること背景西表島は、自然環境のつながりによって育まれた生物多様性の豊かさが評価され、世界自然遺産に登録されました。その中でもイリオモテヤマネコは、西表島の食物連鎖の頂点に立ち、島の生態系のバランスを保つ、重要な役割を持っています。この島で社会問題になっているのが、ペットボトルや発泡スチロールなどの海岸漂着物*2です。これらが生物の誤飲や、マングローブの根に絡まり枯らしてしまうなど、悪影響を及ぼしています。島の自然を守っていくために、クリスマスを楽しみながら、西表島の自然について知っていただきたく、本イベントの開催に至りました。*2西表島エコツーリズム協会HP参考[ ]{ }イリオモテグリーンクリスマスを盛り上げる3つのコンテンツ1ペットボトルをアップサイクルしたクリスマスツリー捨てられたペットボトル約1,000本で作った、大きなクリスマスツリーが登場。このツリーには、ホテルで回収したペットボトルを活用しています。それ以外にも、ツリーの骨組みや材料に、竹や植物のツルなど自然の素材を活用し、来島者へ西表島の自然の大切さを伝えます。■ライトアップ:18:00~21:002「ヤマネコグリーンサンタ」からのクリスマスプレゼントヤマネコグリーンサンタが館内やジャングル Kichiに登場し、特製のキャンディをプレゼントします。キャンディは、西表島の生態系を表したジャングル、マングローブ林、海岸線の3種類と、これらに生息するイリオモテヤマネコをデザインしています。イリオモテヤマネコが、絶滅することなく生きてきた環境をキャンディで表現し、来島者へ島の自然の価値を伝えます。■時間:18:00~21:003環境に配慮しながら楽しめる「クリスマスマルシェ」ジャングル Kichi で開催するクリスマスマルシェでは、地域の飲食店が作る小瓶に入ったクリスマスケーキやチキン、ホットワインなどを販売。ホットワインを飲みながら見るツリーは、クリスマス気分を盛り上げます。そのほかにも、島の生き物をデザインしたかわいらしいバンブーマグカップや、再生素材を使用した糸で作られた靴下も販売します。環境に配慮しながら、ジャングルの中で開催するクリスマスマルシェを楽しむことができます。■営業時間:17:00~20:00「イリオモテグリーンクリスマス」概要期間:2022年12月1日~25日場所:ジャングル Kichi時間:17:00~21:00<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ }星野リゾート西表島ホテル西表島ホテルは日本初のエコツーリズムホテルを目指し、環境に配慮しながら、世界自然遺産に選ばれた島の魅力と価値を感じるネイチャーツアーを年間通じて余すことなく提案します。〒907-1541 沖縄県八重山郡竹富町上原2-2/客室数 139室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月23日淡路島「ニジゲンノモリ」内にあるラグジュアリーヴィラ 「GRAND CHARIOT北斗七星135°」の最新情報をお届けします。兵庫県立淡路島公園内のラグジュアリーヴィラ「GRAND CHARIOT北斗七星135°(グランシャリオ)」では、読書の秋に合わせ、クレヨンしんちゃんの世界観をテーマにしたコラボルーム「オラのコクーン」にて、クレヨンしんちゃんの漫画全巻(1巻~50巻)を11月23日(水)より設置いたします。ご宿泊者はクレヨンしんちゃんに囲まれた空間で、家族や友人と好きなシーンやキャラクターについて語り合うなど、ここだけで味わえる時間をぜひお過ごしください。▲GRAND CHARIOT北斗七星135°「オラのコクーン」■概要開 始 日: 2022年11月23日(水)※冬期期間限定内容: クレヨンしんちゃんの世界観をテーマにしたコラボルーム「オラのコクーン」に、クレヨンしんちゃんの漫画全50巻を設置料金: 50,518 円~(夕朝食付き、税サ込)/1 名 ※1 室 4 名利用時の料金特典:・グランシャリオ限定 クレヨンしんちゃんの描き下ろしイラストのポストカード 2 枚・グランシャリオオリジナルポーチ 1 点、ぬいぐるみ 2 点・「クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク」の入場チケット・「ゴジラ迎撃作戦~国立ゴジラ淡路島研究センター~」の入場チケット・客室内にフリードリンクのご用意(オリジナルシャンパン・地ビール・ソフトドリンク)予約方法: 右記URLより申し込み( )URL: お問合せ: GRAND CHARIOT北斗七星135°Tel 0799-64-7090【全国旅行支援実施中!】ひょうごを旅しようキャンペーンワイドについて : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月22日携帯電話を封印して、通常は入れない夜の島を巡る。島に点在するアート作品を体験し、眠っていた感覚を呼び覚ます。そんな東京湾最大の無人島、横須賀の猿島を舞台にした芸術祭『Sense Island -感覚の島-暗闇の美術島 2022』(以下、『Sense Island』)が開催中だ。横須賀中央駅徒歩15分の「三笠ターミナル・猿島ビジターセンター」からフェリーで約10分。島の名は、「日蓮上人が安房国から鎌倉へ戻る際に嵐に遭い、白猿によって島に導かれた」という伝説に由来する。幕末から明治時代、さらに第二次世界大戦時には東京湾の軍事要塞だった歴史遺産であり、現在も煉瓦造りの兵舎や弾薬庫、隧道(トンネル)、発電所などの史跡を残す。はるか遡れば、縄文・弥生時代の遺物も出土しており、折り重なる時間の層を想像させる。日中の猿島。島の周囲は約1.7キロメートル。2019年にスタートした『Sense Island』は、テクノロジーや時間の概念を取り払い、猿島の自然や自身と向き合うアート体験を通じて、もともと持っていた感覚を取り戻すことをコンセプトとしてきた。初回からプロデューサーを務める齋藤精一(パノラマティクス主宰)は、「3回目となる今回は『Behave(感覚行動)』をテーマに掲げました。より感覚を研ぎ澄ませて自然やアートを体験した後、パンデミックの時代に人間は何をすべきか考えてほしい」と語る。島から横須賀の夜景も見えるジャンルも広がり、中村公輔(プロデューサー、レコーディングエンジニア)+中村寛(文化人類学者)+原田祐馬(アートディレクター、デザイナー)のユニットや、アーティストコレクティブ「TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH」などが参加。横須賀の街や猿島でのフィールドワークをベースとした写真や映像、インスタレーションなどが展開されている。齋藤精一(右)と参加アーティスト戦跡と豊かな自然が交錯する異空間長い切り通しの道、両サイドに続く石積みやレンガ積みの壁、天空を覆うように茂る樹木。森でカモフラージュされた要塞島であったことが実感されると同時に、森の生命力にも圧倒される。そうした戦跡と植生の交錯を多重露光で撮影した川島崇志の《暗黙の学習》は、見えない気配を浮かび上がらせる象徴的な作品だ。川島崇志《暗黙の学習》 ©️ naomi circusもと弾薬庫だったトンネルでは、石毛健太の音作品《コウモリの会話》を聴きながら、作品の声や自分の足音が反響するなかを歩く。傾斜してなかなか出口が見えず、異空間にいるようだ。また、オウ・シャオハンは、北西端の砲台跡をスクリーンとして、博物館の標本を撮影した写真を投影。「標本にも生きているような美しさがある。光と影のなかで表情がよく見えるように撮影した」と語る。約90mの長いトンネル ©️ naomi circusオウ・シャオハン《Life in the Moonlight》 ©️ naomi circus「オイモノ鼻広場」と呼ばれる岬に設置された、中山ゆめおの《彼らのすみか、私たちのすみか》には目を凝らしてほしい。夏にリサーチした際、人間のいない夜間に出会ったノネズミをモチーフとして、いきものの存在に気づかせるようなキネティックアートを展示している。中山ゆめお《彼らのすみか、私たちのすみか》写真には作品の光の残像が写っている。©️ naomi circus横浜や千葉方面の沿岸も見える。 ©️ naomi circus樹木の間にたたずむ森田友希の映像インスタレーション《裏庭》は3作品からなる。そのひとつは、2006年、祭りの夜に失踪し、1か月半後に裸同然で帰ってきた19歳の兄の記憶の断片を、ある男を主人公にイメージ化したショートムービーだ。「どこにいたの?と聞くと、横須賀の海にも行ったと。どんな旅をしてきたのか。当時の僕にとって兄はよくわからない存在だったのですが、大人になってから理解できるようになった」と語る。社会から離れて純粋な感覚を取り戻そうとする姿が『Sense Island』のコンセプトとも重なる。森田友希《裏庭》 ©️ naomi circus揺らぎを感じる小山泰介の映像作品は、水面を照らす太陽光をアウトフォーカスで撮影することから始めて制作されている。小山泰介《NONAGON PHOTON YOKOSUKA》(島内の展示)。小山の作品は三笠ターミナルにも展示。 ©️ naomi circus島を一周しながら、暗闇の中で自ずと視覚だけに頼らず、聴覚や嗅覚、触覚など五感を働かせて鑑賞することができる『Sense Island』だが、今回はさらに島内に留まらず、市街地での展示も実現したので、島歩きと街歩きの両方を楽しみたい。山本華《Dub》(ホテルニューポートヨコスカの展示) ©️ naomi circusまた、島内で繰り広げられる舞踊家の梅川壱之介によるパフォーマンス、ermhoi(エルムホイ)、七尾旅人の音楽ライブもある。鑑賞は全日フェリーを含む完全予約制のため、事前に公式ホームページをチェックしてから出かけよう。取材・文:白坂由里【開催情報】『Sense Island-感覚の島-暗闇の美術島 2022』2022年11月12日(土)~12月25日(日)※会期中の金土日及び祝日のみ開催※三笠桟橋から猿島へのフェリーを含め完全予約制公式サイト:
2022年11月16日昨年12月に逝去した愛娘、神田沙也加さん(享年35)の一周忌をまもなく迎えようとしている松田聖子(60)。昨年は道半ばで中止となった恒例のディナーショーを12月に控え、辞退した『NHK紅白歌合戦』への出場も有力視されるなど、動きを活発化させている。そんな多忙な聖子だが、11月12日に“シークレットイベント”を都内で開催していた。「聖子さんが昨年に初めて監督を務めた映画『あの風が吹いた日』の特別上映会とトークショーが行われました。直前まで場所も告知されず、参加できたのは抽選に当選して購入したファンクラブ会員のみ。イベントは2部に渡って行われ、貴重な生声を聞くことができました」(参加したファン)『あの風が吹いた日』は、聖子が“ずっと頭の中にあったアイデア”をもとに、1年以上かけて脚本を書き上げた作品。女子高校生が憧れの歌手に偶然出会ったことから始まる、一見ラブストーリーながらホラー仕立て、という異色の作品だ。聖子にとって思い入れの強い初監督作を、本人のトークつきで鑑賞するというファン冥利につきる今回のイベント。しかし、戸惑いもあったと前出のファンは言う。「この主人公のヒロインも“死”というものに遭遇するというもので、どこか沙也加ちゃんとリンクして観てしまうこともあり、私たちも複雑な気持ちでいました」そんななか上映が終了し、トークショーの時間になると、聖子から思わぬ発言があったという。「聖子さんが『天国はお花畑があって、とても良いところだと思うんです。だから、ヒロインも沙也加も幸せにしているんだ』と涙声になり、最後には『沙也加に会いたい!』と泣き崩れてしまったのです。会場にいたファンも思わずその姿にもらい泣きをしながら、拍手を送りました。そんな姿を見た聖子さんは平静を取り戻し、『ファンがいるから前を向いて頑張れます。また会おうね!』と笑顔で手を振りながら退場していきました。ファンとしては、聖子さんがつらい気持ちを我々に吐き出してくれ、またこちらとしてもずっと応援しているよ、という思いを伝えられた空間になって、とても良かったです」(前出・ファン)ファン、そして沙也加さんとともに聖子は師走を駆け抜ける――。
2022年11月16日グリーンのロゴが印刷された、かわいらしいレターペーパー。昨年12月18日に急逝した神田沙也加さん(享年35)も気に入っていたものだという。沙也加さんの母・松田聖子(60)が、かつての“同期”にあててレターペーパーに感謝の思いをしたためたのはこの秋のことだった。《沙也加が人のためになにか言えるようになったことに驚いています。私のことを思ってくれていたことに涙が出ました》少しクセのある文字で丁寧に書かれた20行ほどの文章の最後には《松田聖子》の署名があった。共通の知人を通じて、感謝の手紙を受け取ったのはカメラマンのYAHIMONときはるさん。聖子は’79年にサンミュージックに所属したが、同時期にカメラマンとして同事務所に入社したのがYAHIMONさんだった。デビューから数年間、聖子の撮影を幾度も担当した人物だ。YAHIMONさんが語る。「聖子さんから直筆の手紙をいただいて驚くとともに、彼女の沙也加さんへの思いの深さをあらためて知り、胸を打たれました。手紙にある“沙也加さんの言葉”とは、私が『女性自身』さんの取材で明かしたものです。聖子さんは知人から、記事のことを聞いて読んでくださったのです」本誌1月18・25日合併号でYAHIMONさんは沙也加さんとの思い出について語っている。’17年12月、沙也加さんも出演していた舞台『屋根の上のヴァイオリン弾き』の楽屋を訪れたYAHIMONさんは、知り合いの女優に自らの母親とは何年も絶縁状態にあること、会いに行くのをためらっていることについて相談していたという。その相談をたまたま耳にした沙也加さんはYAHIMONさんにキッパリこう言ったのだ。「子供に会うのを嫌がる母親なんて絶対にいません!」■本誌の記事で亡き娘の真情にふれたという聖子さらに翌年、同舞台の愛知公演の楽屋で再会した際には沙也加さんはこんな言葉を……。「私、(先日は)生意気言っちゃってごめんなさい。私も母の“有名税”にずっと悩んだりしていたんですけれど、やっぱり母親がいちばんつらいって思うようになって……。産んでくれた母親が私をいちばん愛してくれているから、その真実があれば悪く書かれても仕方ないかなって。だからあんなこと言っちゃったんです……」他人だからこそ素直に話せることもあるのだろう。“母親が私をいちばん愛してくれている”……、長年の不仲報道にも傷ついていた聖子は本誌の記事で、生前の沙也加さんの真情にふれ、思わず涙を流したというのだ。1年前の悲劇の後、聖子は自宅で愛娘の歌声を繰り返し聴いているという。ミュージカル『レ・ミゼラブル』の曲の1つ『プリュメ街』の生音源だ。YAHIMONさんが続ける。「聖子さんは天才肌、沙也加さんは類いまれな努力家と、タイプは異なる2人でしたが、お互いに認めていたのは間違いありません。特に聖子さんはお嬢さんのミュージカル女優としての姿勢を高く評価していたのです。知り合いには、こんなふうに語っていたと聞いています。『サヤはね、自分の娘でなくても、すごいと思っているの。あの子はずっと勉強を続けているから。「レ・ミゼラブル」の原作さえ、きちんと読み込んでいるのよ』と」YAHIMONさん宛ての手紙には、次のような一節もあった。《もう少しで完成する新しい部屋は、沙也加が切り開いたミュージカルのお衣装や楽譜でいっぱいにしようと思います》昨年6月から、聖子は自宅の隣地に新しい家を建築していた。事務所として使われていた建物を取り壊し、母・蒲池一子さん(90)のためにバリアフリーの家を建てたのだ。沙也加さんの急逝もあり、完成は数カ月遅れたが、実は聖子はこの建物に沙也加さんの部屋も用意していたという。「聖子さんは、そのことを沙也加さんに伝えていたそうです。『サヤのお部屋もあるし、お祖母ちゃんも喜ぶから、好きなときにいつでも顔を見せてね』と。昨年10月ごろのことだと聞いています」(YAHIMONさん)親子関係についてはさまざまな報道があるが、一部週刊誌によれば、年上のミュージシャンとの恋愛を反対された沙也加さんが実家を出て、一人暮らしを始めたのは’05年のことだという。聖子は“17年ぶりの同居”を提案していたようだが、昨年10月といえば沙也加さんはミュージカル『マイ・フェア・レディ』の準備に励んでいたころ。また同舞台でも共演した元俳優・前山剛久氏(31)との交際が始まっていたころでもある。公私ともに充実していたように見える沙也加さんに対し、なぜ聖子は実家に戻ってくるように勧めたのか?「聖子さんはかなり早い段階から、沙也加さんと前山さんの交際を知っていたそうで、彼がどういう人物なのか、人脈を頼って聞いていたようです。聖子さんのカンの鋭さについては昔、私も何度も目撃しているのですが、“この恋でサヤは幸せになることはできない”と感じたのでしょう。“傷つくかもしれないサヤの居場所を作らねば”と決断し、あえて沙也加さんに帰ってくる家があることを伝えたのだと思います」(YAHIMONさん)この10月に完成した“サヤの部屋”には、沙也加さんの笑顔の遺影が飾られ、衣装や愛用していたピアノも置かれているという。
2022年11月15日沖縄の八重山諸島にある竹富島。星のや竹富島では、広い敷地に点在する赤瓦屋根のお部屋、亜熱帯の緑のなかで、島ならではのリゾートステイを楽しめる。島の時間をさらに印象的なものになるために欠かせない“食”も、星のや竹富島に滞在する大きな理由に。島の食材をふんだんに使った料理、“島テロワール”が2022年12月10日からスタートする。島の旬の恵みを五感で味わい尽くす珊瑚石の石垣に白砂の道、赤瓦の屋根に鎮座するシーサー。「星のや竹富島」は、竹富島の昔ながらの伝統建築にならってつくられた戸建の客室が48棟点在し、まるで島の集落に暮らしているかのような滞在が楽しめる。星のや竹富島のディナーで体験できる“島テロワール”。テロワールとは、フランス語に基づいて生まれた言葉で、農産物の生育地の土壌、気候などその土地の個性を意味する。この冬の島テロワールは、ここ竹富島の、昔からの食文化を重んじてつくられたメニュー構成に。アペリティフの食前酒に合わせるのは、じーまみー豆腐やちんすこうなど、沖縄伝統食を少しずつ取り入れたフィンガーフード。ダイニング外の、緑に囲まれたテラスで夕空に包まれながらいただくのをおすすめしている。今回新たな試みとして登場した前菜、「Deatsのクネル シェーブルクリームソース」は、植物性食品が主役。次世代のプラントベースフード・ディーツに、沖縄で以前たくさん栽培されていたキャッサバ芋の粉(タピオカ粉)や豆乳などを混ぜ合わせたもっちり食感のクネルに、シェーブルクリームソースを合わせ濃厚な味わいの一品。続く「フォアグラとクブシミのポワレ イカ墨のリゾットと共に」、「車エビの命草蒸し コンソメ添え」など、島の素材を存分に楽しめる彩り美しい品々が。クブシミは近海でとれる大きなコウイカ、命草(ぬちぐさ)とは、島の言葉で、命のもととなる大事に食されてきた薬草やハーブのこと。車エビは竹富島で養殖され、冬にいちばん美味しい季節を迎える。滋味深く新しい味わいの数々、デザートまでいただいた頃には、お腹も心もすっかり満たされる。島の風を感じる「風のテラス」にて味わえるアペリティフは、食前酒と一緒に、全4種の前菜のうち日替わりで2種が提供される。「ガザミと島豆腐のクープ」は、マングローブに生息するカニ、ガザミのタルタルとムース状の島豆腐、長命草ソースでクリーミー。「Deatsのクネル シェーブルクリームソース」は濃厚な味わい。沖縄で親しまれている山羊料理には必ずヨモギが。このひと皿にもヨモギソースがアクセントとなっている。蒸しあげたエビをその場で盛り付けるライブ感も、島テロワールの醍醐味のひとつ。「豚肉のショーソン 2色のソース」。豚肉、そして、車エビとフォアグラをしのばせてパイ包みに。右のソースにも車エビが。「あかね芋のモンブラン仕立て」は、沖縄のサツマイモの一種であるあかね芋のモンブラン。コーレーグース(島唐辛子の泡盛漬け)をかけて、味の変化も楽しんで。アペリティフは、時間とともに移り変わる空の色を眺めながら、屋外にある“風のテラス”でいただく。星のや竹富島から足を伸ばして、穏やかな海が広がる遠浅のコンドイ浜。島にはのんびりした空気が流れている。敷地内をはじめ、竹富島には色とりどりのブーゲンビリアが年中咲いている。Information星のや竹富島沖縄県八重山郡竹富町竹富050-3134-8091(星のや総合予約/9:30〜18:00)取材、文・笹本真純
2022年11月02日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2023年1月24日から2月28日まで、八重山の伝統凧づくりに没頭しリフレッシュする「脱デジタル滞在・竹富島 ~伝統凧づくり~」を今冬も実施します。デジタル機器から離れて、伝統凧を手づくりするプログラムです。今年は、凧づくりの準備段階にあたる植物の加工体験を加えました。八重山凧愛好会の名人に教わりながら集中力を要する作業に没頭し、リフレッシュできます。製作後はプールサイドで凧をあげ、夢中になって遊ぶことで純粋な心と豊かな感性を取り戻します。「脱デジタル滞在」は通年で「星のや」ブランドで展開していますが、本プログラムは冬の行事である伝統凧あげから着想を得た、季節限定の内容です。背景八重山には様々な形をした伝統凧が数多くあり、今でも愛好会の方々の手により大切に残されています。伝統凧を用いたイベントも開催されており、年始めに伝統凧を天高くあげ、子供の健康や成長を祈願する凧あげ大会は八重山の正月の風物詩です。また、星のや竹富島は八重山のかつての集落と同じように電線や高い建物が無く、凧あげに最適な場所です。古くから島で親しまれている凧づくりや、童心に帰るような体験を通して没頭する時間を過ごし、心身ともにリフレッシュしてほしいと思い本プログラムを開発しました。豊かな感性を取り戻すための3つの要素脱デジタル滞在は、「デジタル機器から離れる」「地域の自然や文化を生かしたアクティビティに没頭する」「自分と向き合う」の3つの要素から成り立っています。1デジタル機器から離れる沖縄の原風景が残ると言われる竹富島で、青い海、南国の花、三線の音色など、ゆっくりと流れる島時間の中でデジタルを忘れて過ごします。チェックイン時にデジタル機器を預け、滞在中はデジタル機器から離れた環境で過ごします。デジタル機器を保管するボックスは、島に伝わる「手業(てぃわざ)」の作品です。島の植物を素材にし、すべて手作業でつくられています。2地域の自然や文化を生かしたアクティビティに没頭する八重山の伝統凧づくり【NEW】八重山に伝わる伝統凧のうち、骨組みの目が美しい「ピギダー」もしくは絵柄のある八角形の「ハッカク」を選んで作ります。はじめに八重山凧愛好会の名人の指導のもと、竹やアダン*などの植物を加工し、凧の材料を準備します。加工した植物は凧の土台である骨組みに使用。材料を準備したあとは、骨組み、紙貼り、糸目糸づけ、絵付けまで、図面を見ながら自分だけの伝統凧を作ります。集中力を要する作業に没頭し、日常のストレスから解放される時間です。島の手仕事の難しさや奥深さを実感し、先人の知恵が詰まった昔ながらの手仕事の面白さに気がつけます。*亜熱帯から熱帯の海岸近くに生育する常緑小高木自作した伝統凧の凧あげ電線が無く開放的なプールサイドで、自作した伝統凧をあげます。自分だけの凧が風にのって舞い上がる様子は感慨深く、達成感が感じられます。かつての集落の街並みには電線がなく、各家々の軒に括り付けて風にのせるほど、伝統凧は島の風景に馴染みあるものでした。島に吹く風を読みながら凧を操り、コツをつかむのに夢中になります。まるで童心に帰ったような心地になることでリフレッシュできます。3自分と向き合う凧を上手にあげるためには風を読む力が欠かせません。凧づくりの前に、木々に囲われた静寂な「風のテラス」で、風の向きや強弱を感じる時間を過ごします。空間を通り抜けていく風に意識を向け、集中力を高めていく時間です。豊かな自然の中で風を感じることで、雑念が薄れ、次第に意識が自分の心に向いていくことを体感します。自分自身の心を見つめ直し、穏やかに落ち着くことで、忙しい日常で忘れかけてしまっていた豊かな感性を取り戻します。滞在スケジュール例<1日目>15:00チェックインデジタル機器を預ける16:00風のテラスで瞑想19:00夕食(別料金)<2日目>07:00朝食(別料金)08:30植物の加工体験10:00凧づくり骨組み製作、紙貼り12:00昼食(別料金)14:00凧づくり糸目糸づけ、絵付け19:00夕食(別料金)<3日目>07:00朝食(別料金)08:00凧づくり仕上げ10:00プールサイドで凧あげ12:00チェックアウトデジタル機器を受け取る「脱デジタル滞在・竹富島 ~伝統凧づくり~」概要■期間:2023年1月24日~2月28日■料金:1名 24,200円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:植物の加工体験を含む八重山の伝統凧づくり、凧あげ、風のテラスでの瞑想■定員:1日1組(1~2名)■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。[ ]{ }星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月27日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年12月1日から2023年2月28日まで、島に伝わる命草で身体の芯から温まる「命草ぬったーるん滞在」を今冬も実施します。島の方々の健康を支えてきた命草*1を用いた体験を通して、身体の芯から温まる滞在です。今年は取り入れる命草の種類を増やし、命草の魅力を一層感じられるプログラムにしました。命草を用いたチャイづくりや食事、じんわりと温かい命草玉スパトリートメント、心地よい香りに包まれるサウナや風呂を提供します。冬でも暖かい島の穏やかな気候に身を置き、寒さで緊張した身体を解放しながら、命草で身体の芯から温まることができる2泊3日です。*1 かつて医者がいなかった竹富島で、人々の健康に役立てられてきたハーブや野菜類の総称。開発背景冬は寒さから体調を崩しやすい季節です。また身体が冷えることで、あらゆる不調が起きやすくなります。竹富島は年間平均気温が24度、冬でも平均18度前後と年間を通して暖かく、冷え知らずの地域です。また島に伝わる命草は、かつて医者がいなかった竹富島では健康に暮らす上で欠かせないものでした。現在でも各家の庭に自生し、家庭料理にも使われているフーチバやピーヤシは、身体を温め、血の巡りをよくすると言われます。そのため風邪をひいた時などに昔から使用されてきました。冬でも暖かな竹富島で寒さから解放され、島の方々の健康を支えてきた知恵を使って身体の芯からしっかりと温まってほしいと思い、本プログラムを開発しました。特徴1身体の中から温まる「ピーヤシチャイ」と「ウッキン鍋」【NEW】寒さや冷えからもたらされる不調を整えるため、血の巡りをよくするとされるピーヤシ(島こしょう)*2や、健胃作用があるウッキン(ウコン)*3を使用した飲み物や料理を用意します。まず到着初日のチェックイン後、寒さから逃れたばかりの身体を温める「ピーヤシチャイ」を客室でつくります。スパイシーさの中に甘さもあるピーヤシをはじめ、月桃などの命草をブレンドし、煮出して作るオリジナルチャイです。チャイを飲んで温まりながら、窓の外に広がる鮮やかな色合いの植栽や、青い空、赤瓦屋根の客室など、島らしい風景を眺めて寛げます。滞在2日目の夜の食事は「ウッキン鍋」です。「沖縄の三大薬草」*4のひとつであるウッキンを使ったスープに、豚肉や野菜を合わせます。島唐辛子と合わせ、スパイスの絶妙な辛さが食欲をそそる仕立てにしました。旨味と温かさが身体に染みる逸品です。*2 [ ]{ }*3 [ ]{ }*4 『新装版おきなわ野の薬草ガイド』大滝百合子特徴2温かく柔らかな「命草玉」スパトリートメント【NEW】島で親しまれている数種類の命草を合わせてつくる「命草玉」を身体にあてるスパトリートメントを実施します。長命草(ちょうめいそう)、月桃(げっとう)、シーショ(紫蘇)、バンジロウ(グァバ)などを米粉に練り込み、蒸して作られた「命草玉」は温かく柔らかな感触です。手技と合わせて用いられることで、寒さで縮こまっていた身体の緊張がゆっくりと解かれていくことを実感できます。特徴3施設の畑で収穫した命草を使った、香り高い風呂とサウナ広々とした客室で、命草が香るサウナと風呂を満喫できます。冬の命草は穏やかな太陽を浴びて丈夫に育ち、一年のうちで最も強く香り立ちます。その中でもとくに香りが際立つフーチバ(ヨモギ)やウイキョウ(フェンネル)を中心に、好みの命草を当施設の畑で収穫し風呂とサウナに使用。華やぐ香りに包まれながら、じんわりと身体が温まります。滞在中は毎日風呂やサウナに入ることができ、日々の寒さに疲れた身体を癒します。滞在スケジュール例<1日目>15:00チェックイン16:00ピーヤシチャイづくり17:00命草収穫19:00夕食(別料金)21:00命草風呂<2日目>09:00命草収穫10:00命草サウナ12:00昼食(別料金)15:00命草玉スパトリートメント18:00ウッキン鍋21:00命草風呂<3日目>06:30よんなー深呼吸09:00命草収穫10:00命草サウナ12:00チェックアウト「命草ぬったーるん滞在」概要■期間:2022年12月1日~2023年2月28日■除外日:2022年12月24日~2023年1月5日、1月10~23日■料金:1名 60,500円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:ピーヤシチャイづくり、ウッキン鍋、命草玉スパトリートメント、命草風呂と命草サウナ■定員:1日1名■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。[ ]{ }星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月27日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年12月10日、島の天地人が織りなす美食「島テロワール」、今冬のディナーコースの提供を開始します。今冬は島の食文化を反映した、サステナブルな新料理が登場します。肉や魚介類ではなく植物由来食品を主食材とし、島の暮らしで大切にされてきた豆や芋などの畑の素材を活かした料理です。これにシェーブルのソースを合わせることで沖縄特有の山羊食文化を表現しました。島の天・地・人が織りなす美食「島テロワール」だからこそ味わってほしい新料理をはじめ、全8品のディナーコースを提供します。料理開発背景星のや竹富島では2018年より毎冬「島テロワール」の料理コンセプトのもと、島ならではのテロワールが生み出す美食を提供しています。そのような中、星のや竹富島総料理長 中洲は、サステナブルへの関心が増加している近年の社会背景を受けて「フランス料理でも、優美さや上質な味わいを極めた美食でありながら、サステナブルな料理を生み出したい。」と考えていました。このため今冬は、昔から植物性の素材を取り入れて暮らしてきた島の食文化に倣い、新たな料理を開発。星のや竹富島だけでしか味わえない料理を提供したいという思いのもと、冬に旬を迎える食材を散りばめ、かつ島の食文化を色濃く反映した、島のテロワールを一層深く堪能できるディナーコースを開発しました。新料理の紹介「Deatsのクネルシェーブルクリームソース」大豆や芋が中心だった竹富島の食文化から着想した温前菜です。これまで植物性の素材は、メイン食材の引き立て役となることが大半でした。しかしこの料理のメインに用いたのは、肉や魚に続く第3の選択肢として注目される植物由来食品「Deats(ディーツ)」(*1)です。これに、かつて沖縄で盛んに栽培されていたキャッサバ芋の粉(タピオカ粉)や豆乳などを混ぜ合わせ、これまでにない味わいと新食感のクネル(*2)を作りました。畑素材の面影をかすかに残しつつも臭みのない味わいで、舌触りは柔らかくも絶妙な弾力が感じられます。このクネルにシェーブルクリームソースでコクと旨味を重ね、冬らしくまろやかに仕上げました。これは島で古くから馴染みある山羊食文化からヒントを得たものです。フランス料理の技術と植物由来食品を用いて、島の食文化を現代に再構築したサステナブルな新料理です。(*1) おからとこんにゃくを原材料にした食品[ ]{ }(*2) すりつぶした魚を球状や円筒形に形づくり、茹でるもしくは蒸したフランス料理。そのほか特徴的な「島テロワール」ディナーコースの体験や料理の紹介・島風アペロ島の風、空、花や緑といった自然を存分に体感できるよう、屋外でアペリティフを提供します。ダイニングからほど近い場所に設けた「風のテラス」で味わうのは、ジーマミー豆腐やちんすこうなどといった沖縄の郷土料理にちなんだフィンガーフードです。薄暮のころ、時間の経過とともに移り変わる美しい空の色を眺めながら、食前の時間を満喫できます。・車エビの命草蒸しコンソメ添え車エビを命草(ぬちぐさ)(*3)で蒸しあげ、素材の旨味を引き出しました。車エビが持つ甘みを生かすためソースは柔らかな風味にまとめています。料理にはさらに、殻出汁を使用したコンソメを添えました。素材の旨味を余すところなくできる味わえる一品です。(*3)医者が居なかった竹富島で、健康のために役立てられたハーブや野菜類の総称。・熟成黒毛和牛の炭火焼きフーチバの香り炭火焼きにした超熟成牛(*4)に、フーチバ(ヨモギ)や長命草などの香り高い命草のピュレをアクセントにしました。熟成することで旨味と甘みが凝縮した肉を、中に水分を閉じ込めたまましっとりとした焼き加減で仕上げています。命草の爽やかな風味で味の変化も楽しめます。(*4) 参考株式会社沖縄エージングカンパニー[ ]{ }2022年度「島テロワール」ディナーコース内容島風アペロ:下記4種より2種を提供ジーマミー豆腐、泡盛酒粕のちんすこう、エビとパルメザンチーズのチュイル、クワンソウとスーチカのテットドフロマージュAmuse:ガザミと島豆腐のクープEntrée:DeatsのクネルシェーブルクリームソースDeuxième:フォアグラとクブシミのポワレイカ墨のリゾットと共にPoisson :車エビの命草蒸しコンソメ添えViande:下記2種より1種を選択熟成黒毛和牛のグリルフーチバの香り豚肉のショーソン2色のソースAvant dessert:あかね芋のモンブラン仕立てDessert :タンカンのタルトハーブソルベを添えて星のや竹富島総料理長中洲 達郎(なかす たつお)プロフィール1976年生まれ東京都出身。国内有名レストランにて修行の後、軽井沢内のレストランにて副料理長、料理長として活躍。後に佐渡島に場所を移し、海の素材を扱い活躍。素材の豊富な山・海の近くで活躍した経験を活かし、地元食材を見極め、使用食材を自ら探す。素材を最大限活かす料理を最も得意とする。2011年、フランス料理界で最も権威ある大会「ボキューズ・ドール」国際料理コンクールにおいて日本代表、アジア代表として世界大会への出場経験を持つ。2022年度「島テロワール」ディナーコース概要■開始日:2022年12月10日■料金:1名 14,520円(税・サービス料込、宿泊料別)■予約:要予約。公式サイト([ ]{ })にて前日まで受付■対象者:宿泊者■備考:状況によりメニューの内容、食材が一部変更になる場合があります。<参考>「島テロワール」について「島テロワール」とは、星のや竹富島の冬の料理コンセプトです。「テロワール(Terroir)」はフランスで生まれた概念で、農作物を育てる際に影響する土壌や天候、土地、地形、歴史、人のことを言います。さまざまな要素が組み合わさってテロワールが存在し、生産物の品質が決まるとされています。*5竹富島は珊瑚礁が隆起してできた周囲約9㎞の小さな離島で、年間平均気温は24℃と温暖な気候です。また農作にまつわる数々の祭事は、今でも大切に受け継がれています。星のや竹富島では、島の特徴的なテロワールで育った食材が旬を迎える冬に、島の天・地・人が織りなす美食を提供しています。 *5 参考文献 『テロワールとワインの造り手たち ヴィニュロンが語るワインへの愛』作品社竹富島のテロワール・天候年間平均気温が24度、夏は平均30~31度前後、冬でも平均18度前後と、1年の気温変化が小さく、年間を通して温暖な天候です。島の畑では、太陽の光をたっぷりと浴びて命草や芋が育ちます。車エビの育成には、この竹富島の気温がもたらす海水温が最適と言われており、甘みが強いものが育つ理由になっています。・土地竹富島の最大の特徴は、珊瑚礁が隆起してできた島であることです。山や川がない竹富島では、貴重な土を使って農業が営まれていました。芋は主食として、命草は健康を保つ薬草として島の方々の生活を支えてきました。また、海に土砂が流れ込まないため、綺麗なエメラルドグリーンの海が広がっています。この海で採れるもずくやアーサー(あおさ)、イカなどは今でも島の食卓に並ぶ海の恵みです。・人の営み竹富島には3つの集落があり、約350人が暮らしています。珊瑚の石垣に赤瓦の屋根、白砂の道など沖縄の原風景が残る島です。約600年の伝統があると言われる「種子取祭(たなどぅい)」など、独特の文化も色濃く残っています。その背景にあるのは、「みんなで協力することこそ優れていて賢い」という意味の「うつぐみの精神」や、島の伝統文化を大切にする精神が謳われた「竹富島憲章」です。島の方々には、島の伝統と自然を守る強い信念が代々根付き、その信念により竹富島のテロワールは守られています。■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。URL:[ ]{ }■星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数:48室[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月25日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年11月1日より、島で暮らすように過ごしながら、仕事も休暇も充実させる「南風(ぱいかじ)ワーケーションプログラム」を通年で提供します。本プログラムでは、仕事環境を整えるビジネスアイテムとかりゆしウェアを揃えたセットを用意します。また昼食は指定時間に客室に届けるため、日中の仕事の妨げになりません。さらに休暇中のアクティビティとして、秋の月見や冬の織物体験など、季節ごとの島らしい体験を提供します。島の伝統建築を踏襲した客室に滞在しながら、充実したワーケーションが叶う6泊7日のプログラムです。背景昨今のテレワークの広がりにより、オフィス環境から離れ、場所にとらわれない働き方が可能となっています。さらに観光庁は、仕事と休暇を組み合わせた滞在型旅行を「新たな旅のスタイル」と位置づけ、その普及を促進しています。*1多様な働き方が選べるようになった中で竹富島も働く場所として選択でき、かつ季節ごとに異なる島の魅力も感じて滞在してほしいと思い、本プログラムを開発しました。*1 参照[ ]{ }特徴1仕事が捗る、庭付き一戸建て客室島の伝統的な建築を踏襲した客室は、石垣によってプライベート感を守りながらも、庭付きで広々とした一戸建てです。日中は室内で作業に集中し、日差しが柔らかな朝や夕方には、庭で自然を感じつつアイディア出しをするなど、好きな場所を選んで仕事に取り組めます。さらに軒下にチェアモックを設置すれば、一息つきたい仕事の合間に気持ちよく昼寝をすることも可能です。気分や作業内容で居場所や過ごし方を変えることで、適度に集中して仕事ができます。特徴2快適な仕事環境を叶えるワーケーションセット旅先でもしっかり仕事に臨めるよう、さまざまなビジネスアイテムを揃えています。内容はテレビ会議用マイク、スピーカー、ライト、膝上デスク、ノートPCスタンド、外付けディスプレイです。このほか、沖縄の正装であるかりゆしウェアも提供します。毎日客室にかりゆしウェアが届くため、突然のテレビ会議の服装に困ることがありません。このため長期滞在でも荷物を最小限にすることができます。旅先に普段のオフィス環境と同様の準備があることで、快適な仕事環境の中で滞在できます。特徴3季節ごとの島の魅力を楽しむバケーション本プログラムには、島の魅力を活かした体験が含まれています。春夏秋冬、季節ごとに違った体験を用意しているため、どの時期に来てもバケーションを存分に楽しめます。仕事だけでなく、ワーケーションの醍醐味である旅先のバケーションも充実させられるプログラムです。・【秋9月~11月】明るく輝く月の鑑賞島の明るい月を、泡盛とおつまみを片手に鑑賞します。強い光を放つ外灯がない星のや竹富島では、月明かりを遮るものが無く、月本来の明るさを感じることができます。月の格別な美しさは、八重山民謡として歌い継がれるほどです。月を鑑賞したい場所を施設内で自由に選ぶことができ、スタッフがその場所に専用の椅子、泡盛とおつまみを用意します。・【冬12月~2月】草木染めの名刺入れづくり島に育つ植物で染めた糸で、名刺入れを作ります。自然の柔らかい色合いが特徴的な糸を、ラウンジに設置された竹富島伝統の織り機で織る体験です。竹富島は冬でも温かい日差しが降り注ぐため、植物は活き活きと育ちます。福木の黄や月桃のピンクなど、淡い色に染まった糸から好きなものを選び、自分だけのオリジナル名刺入れを作ることができます。・【春3月~5月】島風(しまかじ)を感じるピクニック島に吹く風を浴びながらピクニックができます。ラグマットやチェアに加え、色鮮やかなカットフルーツ、すっきりとした飲み心地のハーブティを受け取って、好きな場所で竹富島の景色を楽しめます。おすすめは施設に隣接するアイヤル浜です。春になって吹き始める南からの風と優しい太陽の光を受けて、海面が輝く様子を見ながら寛げます。・【夏6月~8月】早朝の凪の海でサバニ操船フェリーの往来や観光客が少ない早朝、鏡面のように凪いだコンドイビーチでサバニに乗ります。サバニとは琉球の伝統的な木造帆船です。夏は「大凪(ウードゥリ)」と呼ばれる無風になりやすい期間があり、穏やかな海を愉しめます。透き通る海が限りなく続くコンドイビーチでのサバニ操船は、夏の爽やかな空気を感じるのに最適です。特徴4仕事の都合に合わせて届く、客室での昼食仕事の都合に合わせて、好きな時間に楽しめる昼食を客室に用意します。内容はタコライスや海鮮丼をはじめとするメイン5種類と、サイドとデザート各3種類です。その日の気分で自由に組み合わせることができ、長期滞在でも飽きることがありません。会議のタイミングや、継続して集中したいときなど、その日その時の状況に合わせて食事を届ける時間を指定できます。「南風ワーケーションプログラム」概要■期間:2022年11月1日~通年■料金:1名 69,575円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:チェアモックレンタル7日間、ワーケーションセットレンタル7日間、季節のバケーション体験1回、昼食6回、ダイニングディナー1回■定員:1日1名■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。URL:[ ]{ }■星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数:48室[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月24日グラビアアイドルの似鳥沙也加さん(29)は、「インスタグラビア」というハッシュタグを作った第一人者でインスタグラビアの女王という肩書きまでついているようです。インスタグラムにどのような写真を公開しているのかチェックしてみましょう!ソファにもたれかかるバックショットが色気満載 この投稿をInstagramで見る 似鳥沙也加 Sayaka Nitori(@uw.sayaka)がシェアした投稿 「今日も1日お疲れ様でした」と、ソファにもたれかかる沙也加さん。シースルーのトップス1枚にランジェリー姿というセクシーなスタイルで登場。Tバックでのバックショットということもあり、フォロワーはくぎ付けに。コメント欄には「尻フェチにはたまらない」「なんて素敵なお尻」「沙也加さんの綺麗なお尻に魅入ってしまいました♡」とセクシーなお尻に視線集中していて、桃の絵文字も多く飛び交っておりました。他にもセクシーな水着ショットなど投稿していて、沙也加さんから飛び出す新たなセクシーすぎる姿にフォロワーは悶絶しているようです。次はどんなセクシーショットが飛び出すかドキドキしますね!あわせて読みたい🌈倉科カナさんが大胆な肩出しドレスを披露「とてもセクシー」「神々しい」と大反響
2022年10月24日世界自然遺産に登録された西表島で、日本初の「エコツーリズムリゾート」を目指す「星野リゾート西表島(いりおもてじま)ホテル」では、2022年11月22日から2023年2月14日までの期間、毎週火曜日限定で、西表島のイノシシについて深く知るプログラム「カマイの学校」を今年も実施します。「カマイ」とは、西表島の方言で「イノシシ」という意味。島の猟師によるカマイについてのレクチャーや、ジャングルでの痕跡探し、食体験をとおして、西表島に生息する「カマイ」について知ることができるプログラムです。さらに、今年は罠作りを加えることで、生物多様性保全の視点からカマイについてより深く知ることができます。背景西表島は、国際的に希少な固有種に代表される「生物多様性保全上重要な地域」であることが認められ、2021年7月に世界自然遺産に正式に登録されました。(*1)当ホテルでは、多くの方に、その個性的な自然界のシステムを正しく知り、興味を持っていただきたいという思いから、2021年から本プログラムを実施しています。冬は猟期であるため、カマイが生息する山に出向き、座学で学んだことを自分の目で確認できるので、カマイについて深く知ることができます。*1参考:環境省ホームページ[ ]{ }特徴1島で暮らす地元猟師によるカマイについての解説西表島在住の猟師が、カマイの生態について解説します。どのような見た目で、何を食べているのかといった基本情報から、猟師だから知っているカマイ特有の行動パターンについてまで、詳しく話します。特徴2罠作りから学ぶ【NEW】カマイ猟で使われている罠は、生物多様性保全を図るため、大きさや仕様にさまざまな工夫がされています。罠作りから、ヒトとカマイが棲む自然環境とのかかわりについて学びます。特徴3実際にジャングルの中を見て回るカマイについて学んだ後は、実際にジャングルの中を猟師と一緒に見て回ります。獣道やカマイが掘り起した跡、木の実を食べた跡から、その年のカマイの行動パターンを知ることができます。カマイと西表島の自然環境の深い関わりについて実際に見て理解する体験です。特徴4狩猟期間ならではの体験 ~食べて知る~西表島では、カマイが増えすぎないように、冬の期間限定で狩猟を解禁しています。自然の恵みに感謝しながら、その地域で、その季節に獲れたものを食べることも、生物多様性の保全に一役買っていることを体感できます。島の食堂で、「カマイのチャンプルー」や「カマイ汁」など、島で親しまれている食べ方で、カマイをいただきます。「カマイの学校」概要期間:2022年11月22日~2023年2月14日の毎週火曜日限定時間:8:15ホテル内「ジャングルKichi」集合、地元猟師によるレクチャー →8:45ホテル出発 →9:00~13:00カマイ猟同行(*日によって開催場所が異なります)→18:00地元猟師のお店で夕食料金:1組38,000円(税込)定員:1日1組*1組は1~3名含まれるもの:地元猟師によるレクチャー、カマイ猟同行、王道カマイ夕食メニューレンタル品:長靴、軍手、オレンジ色のベスト、カッパ(雨天時)持ち物:飲み物、帽子、サングラス、虫よけスプレー服装:動きやすく汚れても良い服装(長袖・長ズボン推奨)対象:中学生以上の西表島ホテル宿泊者予約:要。ホテルアクティビティデスクにて(TEL 0980-85-7111)1週間前18:00まで受付備考:天候や状況により、中止または内容が変更になる場合があります。整備されていない道や足場が悪い箇所があります。<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所、全客室に除菌用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる「3密」の見える化および混雑予測サービス実施・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }星野リゾート西表島ホテル西表島ホテルは日本初のエコツーリズムリゾートを目指し、マイボトルの貸し出しやロードキル防止活動など環境に配慮しながら、世界遺産に選ばれた島の魅力と価値を感じるネイチャーツアーを、一年を通して提案します。〒907-1541 沖縄県八重山郡竹富町上原2-2/客室数:139室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月20日「全国ツアーを終えた後の聖子さんは“サヤ(沙也加)の曲を歌ったことで、(娘との)伝説を作れたと思うの”と語っていました」(聖子の知人)松田聖子(60)が愛娘の神田沙也加さん(享年35)を失ってから初めて行った全国ツアー。そのファイナル公演は、日本武道館で9月3日に行われた。「沙也加さんと幾多の共演をした日本武道館は、聖子さんにとって娘との大切な思い出の場所。そのため追加公演という形にしてまで、武道館を千秋楽の場として選んだと聞いています」(デビュー当時から聖子を知るカメラマン・YAHIMONときはる氏)聖子は沙也加さんのデビュー曲『ever since』を熱唱。大観衆の涙を誘い、ツアーは無事に終演したが、実はその直後に聖子は冒頭の知人にこう漏らしたという。「サヤの曲は正直、歌える自信がなかったの。サヤの曲は彼女のものだから、私が歌って壊してしまったらどうしようという葛藤があったから……。それでも“伝説”を作りたかった。そして、実際にファンの方たちと私で、伝説を作ることができた。そう思っているの。ただし、伝説はここで終止符じゃなくて進行形。ひとつの伝説が、次の伝説を生むのよ」その言葉どおり、聖子は12月に行われる恒例のディナーショーに向けて準備に入っているという。「打ち合わせの際、聖子さんは“ディナーショーのころにはサヤはもう家にいないけど、頑張るから”と笑顔で話しました。11月上旬に沙也加さんの納骨を行うようです」(前出・知人)愛娘の遺骨は、福岡県にある蒲池家(聖子の生家)の菩提寺・良清寺に納骨される予定だという。沙也加さんは、9月22日に死後初めて更新されたSNSが話題となった。「神田さんが手がけていたアパレルブランドが今秋で終了するため、デザイン画などを展示するアーカイブ展を銀座で開催するという告知でした。神田さんの元夫の村田充さん(45)が神田さんから引き取った愛犬の画像をアップしたため、さらに反響を呼んでいました」(スポーツ紙記者)また30日には追悼アルバムの発売も発表された沙也加さん。聖子はこうしたタイミングで、“愛娘逝去後の傷心生活からの卒業”を知人に宣言していたのだ。ディナーショーの後に控えるのは『NHK紅白歌合戦』。昨年は急な辞退となった聖子への期待は大きい。「聖子さんは、今年は出たいと思っているはず」と芸能レポーターの城下尊之さんが語る。「昨年の紅白は世帯視聴率が34.3%と歴代最低だっただけに、NHKも話題性抜群の聖子さんには出てもらいたいでしょう。聖子さんには、ファンに向けた何かしらのメッセージを出してほしい。“これが聖子だ!”という姿を、紅白で見たいですね」母娘にとって区切りとなる年の瀬。完全復活を目指す聖子の新たな伝説は見られるだろうか。
2022年10月05日神田沙也加のボカロカバーシリーズ最終作『MUSICALOID #38 Curtain Call!』と、オリジナル楽曲やミュージカルのカバー曲で構成されたベスト盤『LIBERTY ~memorial~』が、12月14日(水) にリリースされることが決定した。『MUSICALOID #38 Curtain Call!』は、“神田沙也加がボカロキャラになったら”をテーマにセルフプロデュースしたシリーズ企画。今作は「最後のタイトルにはカーテンコールという言葉を入れたい」という生前の意向をもとに、最終作に対する彼女の生前の思いを受け止めた追悼盤となっている。未発表曲の「アスノヨゾラ哨戒班」に、ファンリクエスト投票により決定する13曲を加えた全14曲を収録予定。特典として付属するDVDには、新規に制作されるイラストによるミュージックビデオのほか、未公開のメイキング含め2021年6月に行われた配信ライブ『MUSICALOID #38 Act.3 発売記念オンラインライブ〜彼方と此方と其方〜』のメイキング映像が収められる。併せて、公式サイトとタイトル発売決定をアナウンスする速報動画が公開。ファンによるリクエスト投票は神田沙也加の誕生日である10月1日(土) より開始することも発表された。『LIBERTY ~memorial~』は、2011年にリリースされたデビュー10周年記念アルバム『LIBERTY』の収録楽曲の中から、本人作詞による書き下ろしのJ-POP楽曲、英語詞にも挑戦したミュージカルのカバー楽曲などのソロ歌唱楽曲7曲に加え、2002年のデビュー曲「ever since」を含むSAYAKA名義のシングル4曲の全11曲で構成。さらに、DVDにはリード曲「流星」のMVが収録され、ミュージカルを中心に歌手や声優などあらゆるジャンルで活躍した神田沙也加のすべての魅力をコンパイルした、彼女のキャリアを振り返る思い出の作品となる。『MUSICALOID#38 Curtain Call!』速報動画■アンケートページリンク:※10月1日(土) より開始■『MUSICALOID #38 Curtain Call!』公式サイト:<リリース情報>『MUSICALOID #38 Curtain Call!』2022年12月14日(水) リリース【CD+DVD】3,838円(税込)『MUSICALOID #38 Curtain Call!』ジャケット【DVD収録】「地球最後の告白を(Cover)」ミュージックビデオ『MUSICALOID #38』シリーズ 未公開映像含むメイキング『MUSICALOID #38 Act.3 発売記念オンラインライブ〜彼方と此方と其方〜』2021.6.12 メイキング※順不同、収録内容は変更になる場合がございます。【店舗別オリジナル特典】■amazon.co.jpオリジナル衣装キーチャーム 3種類ランダム■楽天ブックスジャケットミニキャンバス■タワーレコードオリジナル缶バッジ■アニメイト・HMV・その他応援店オリジナルスマホサイズステッカー 3種類ランダム■PONYCANYON SHOPPING CLUB(国内)/ Pony Canyon Shop(海外)共通MUSICALOID #38 キーホルダー購入リンク:『LIBERTY ~memorial~』2022年12月14日(水) リリース【CD+DVD】3,300円(税込)『LIBERTY ~memorial~』ジャケット【CD収録】01. 流星02. 上弦の月03. PART OF YOUR WORLD ~from “THE LITTLE MERMAID”~04. LIBERTY05. Remember rain06. 水色07. 眠れる森08. Someday ~from “THE WEDDING SINGER”~09. Amazing Grace10. garden11. ever since【DVD収録】1. 流星Music Video関連リンク神田沙也加 配信サイト公式HP公式Twitter公式Instagram公式YouTube
2022年09月30日島ならではの地形を楽しみながら走る沖縄県の石垣島で毎年1月に行われる「石垣島マラソン」。今年は、2023年1月15日(日)に開催します。1月は本州では冬の寒い時期ですが、石垣島では平均気温が18度と暖かく走りやすい時期です。日本最南端で開催されるマラソン大会で、走って、遊んで石垣島を満喫しませんか。開催概要について「第20回 石垣島マラソン」の会場は、石垣市中央運動公園陸上競技場(スタート・フィニッシュ)です。種目は、フルマラソン、ハーフマラソン、10kmの3種目があります。参加費は、フルマラソンが8,000円、ハーフと10kmが7,000円、高校生は種目に関わらず4,000円です。マラソンの完走率は95.5%フルマラソンのコースは、石垣島南部をまるごと1周走ります。多少の高低差はありますが、島の景色や海を眺めながら走ることができます。2022年大会の完走率は、フルマラソンが92.4%、ハーフが97.6%、10kmが97.8%です。このように完走率が高いことから、記録を狙うベテランから初心者まで参加しやすい大会です。(画像は「第20回石垣島マラソン」公式サイトより)【参考】※第20回石垣島マラソンの公式サイト
2022年09月25日きれいな自然や景色が楽しめる小豆島全国の海を舞台に「マリーナ」「砂浜」「船」「スポーツ」を媒体とするbiid株式会社は、「シータイガーアイランドイン小豆島」のシルバーウィークの飲食マリンアクティビティ・宿泊・デイユースの予約を始めました。「新うどん県泊まってかがわ割」実施中ホテルのある小豆島は、香川県に隣接した瀬戸内海に浮かぶ島で、オリーブの産地としても有名です。他にもエンジェルロード・二十四の瞳映画村や寒霞渓など、人気の観光地があります。シータイガーアイランドイン小豆島は、小豆島の福田港から車で5分という好立地にあり、瀬戸内の美しい海が見える全室オーシャンビューのホテルです。マリンスポーツは秋もおすすめシータイガーアイランドイン小豆島が新たにサービスを始めたのは「BBQとグランピングを日帰りで楽しめるデイユースプラン」です。同プランは、香川県が実施中の「新うどん県泊まってかがわ割」を活用するとお得に宿泊することもできます。SUP、シースクーター、シーカヤック等、秋でも楽しめるマリンアクティビティ「海遊びプラン」の予約も受け付けています。「海遊びプラン」では、気温が落ち着いてきた秋だからこそ楽しめる自然の魅力を肌で感じることができます。他にもBBQのみの予約、トレーラーハウスやコテージに宿泊やデイユースの予約もできます。ペットと利用できる部屋もあるので愛犬と一緒に過ごすことができます。(画像はプレスリリースより)【参考】※biid株式会社のプレスリリース
2022年09月22日東京湾に浮かぶ唯一の無人島である「猿島」を舞台に2019年秋より開催されているアートイベント「Sense Island—感覚の島— 暗闇の美術島」。3回目となる今年は、11月12日 (土)より12月25日(日)まで開催される。神奈川県横須賀市の三笠桟橋から船で約10分の距離にある自然豊かな無人島、猿島。明治時代初期から築かれたレンガ積みのトンネルや砲台跡などの旧軍施設が残されており、自然と融和し、独特の景観を生み出している。猿島三差路(猿島内)「Sense Island—感覚の島— 暗闇の美術島2022」は、日没後、暗闇と静寂に包まれた猿島で自然とアートを体感するイベント。鑑賞者はスマートフォンなどのテクノロジーを封印し、暗闇のなかで感覚を研ぎ澄ませ、島内に点在する作品と対峙することになる。今年は来訪者の感覚を最大限にひらくべく、参加アーティストたちは、「Behave(感覚行動)」をテーマに作品やパフォーマンスなどを展開するという。また、猿島だけではなく横須賀の街でも作品展示やプロジェクトが行われる予定だ。■参加アーティスト齋藤精一、齋藤帆奈+脇坂崇平、TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH (梅沢英樹、オウ・シャオハン、川島崇志、小山泰介、村田啓、森田友希、山本華、Ryu Ika、金秋雨)、中村寛+原田佑馬■タイアップアーティストHAKUTEN CREATIVE、中山ゆめお(ArtSticker 株式会社The Chain Museum)、石毛健太(ArtSticker 株式会社The Chain Museum)■パフォーマンスアーティスト梅川壱ノ介、エルムホイ【開催情報】「Sense Island-感覚の島-暗闇の美術島 2022」2022年11月12日(土)〜12月25日(日)、横須賀市猿島にて開催()
2022年09月07日贅沢な島時間を体験できるリゾートでウェルネス スパブランド『Lapidem tokyo(ラピデム トウキョウ)』を展開するLapidem株式会社は、ANAインターコンチネンタル石垣リゾートのスパアガローザにて2022年6月よりプログラムの提供を開始しています。ANAインターコンチネンタル石垣リゾートは、石垣島の豊かな自然が心と体を解きほぐす贅沢な島時間を提供するリゾートです。このリゾート内のスパ「アガローザ」は、美ら島のエネルギーと新鮮な香りを凝縮した植物由来の成分をたっぷりと使い、数々の受賞歴を誇るトリートメント技術で極上のひとときを提供しています。健康とデトックスのための旅はいかが?Lapidem tokyoは「アガローザ」にて、石垣島の豊かな自然に身をゆだね、全身で宇宙の始まりのリズムを感じながら心身のバランスを整えるムーンセラピーや、琉球舞踊の優雅な動きとリズムに着想を得たボディトリートメントなどのプログラムを提供しています。88星座のうち84星座が見られるという石垣島で、心まで解きほぐし本来の自分を取り戻す。健康とデトックスのための旅行が叶うスパ体験です。(画像はプレスリリースより)【参考】※ANAインターコンチネンタル⽯垣リゾートのスパアガローザプログラム※Lapidem公式サイト
2022年08月14日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は2022年9月から11月の月明かりが美しい夜に、月明かりや夜の情緒に包まれて、秋の夜長を優雅に過ごす「てぇどぅんぬ月見」を実施します。「てぇどぅんぬ」とは方言で「竹富島の」という意味です。本プログラムでは夜空が広く見渡せるプールを貸し切り、幻想的な月明かりのもとで三線の音色を聴きながら竹富島での月見を楽しみます。月の明るさが際立つ夜に、島文化にちなんだ酒肴や月見の風情を引き立てる三線の演奏を満喫し、ゆったりとした大人の時間を過ごせます。背景星のや竹富島は島の集落の景観を踏襲した造りで、路地には珊瑚の白砂が敷き詰められています。夜間は白砂に月明かりが反射し、周囲の明るさが増して見えるほど月光の力強さを感じられる施設です。また八重山では旧暦8月15日に中秋の名月を愛で、子孫繁栄や豊作、健康を祈願する古くからの習わしである「十五夜(じゅんぐや)」がおこなわれます。月が明るく美しい様子は伝統民謡でも歌い継がれており、人々は島の月明かりに魅了されてきました。強い光を放つ外灯照明が無く、自然本来の明るさを遮ることがない星のや竹富島で、月明かりの美しい輝きを感じながらゆっくりと過ごしてほしいと思い本プログラムを開発しました。特徴1月をゆっくりと楽しむための特別席広い空に浮かぶ月を、ゆっくりと楽しむための特別席をプールに用意します。時間とともに高く昇っていく月や、通り過ぎる雲が描く空模様を眺める静かな時間は日々の喧騒を忘れさせるほどです。夜空の月を眺めるだけでなく、まるで鏡面のようなプールの水面に、月が反射する様子も見ることができます。空が広く見渡せるプールを貸し切り、心ゆくまで島の美しい月を楽しむために用意する特別席です。特徴2島文化から着想を得たおつまみと「幻の酒」の月見酒セット月夜を楽しむお供として、満月をイメージした形のおつまみと「幻の酒」と呼ばれるお酒を提供します。施設内で育てた小豆や芋を用いて作った小さなコロッケは、島で十五夜の際に食べられるフチャギ(赤豆餅)から着想を得ました。そのほか、満月をイメージさせる丸い形の黄身漬け、ぜんざいなども用意します。おつまみに合わせるお酒は、琉球王朝時代から約1世紀ぶりに離島の酒造蔵元が復活させた芋酒「IMUGE(イムゲー)」。ほのかに芋の甘みが感じられる蒸留酒です。優しい甘さが芋や小豆を使ったおつまみに合うだけでなく、月をゆっくりと愛でるひとときに寄り添う、飲みやすい味です。特徴3月見に島の風情を添える伝統の三線演奏プールサイドで島の演者が三線を奏でます。八重山で旧暦8月13日に月の下で開催される民謡大会にちなみ、唄の島・芸能の島と呼ばれる八重山を代表する曲「とぅばらーま」を唄います。「とぅばらーま」は、恋人や故郷を思う気持ちを表現した曲で、島の唄い手により大切に歌い継がれてきた名歌です。静かな夜にしっとりと響く三線の音色と唄に耳を傾けながら、竹富島ならではの月見を堪能します。「てぇどぅんぬ月見」概要■期間:2022年9月5~16日、10月6~16日、11月2~14日(除外日:9月7~8日)■時間:20:30~20:45月見酒セットを味わいながら楽しむ静かな月見20:45~21:15三線演奏を聴きながら満喫する月見■料金:1組 50,820円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:プールの貸し切り(一晩)、月見のための特別席、月見酒セット、三線演奏■定員:1日1組(1~3名)■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付■備考:月の出の時間に合わせて開始時間が前後する場合があります。■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。[ ]{ }星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月05日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年10月1日から5日の4泊5日で、重要無形民俗文化財「種子取祭」を心ゆくまで体験する「種子取祭満喫滞在」を新たに提供します。滞在する期間は、10日間おこなわれる祭事中の主要な儀式や行事が行われる5日間です。種子取祭をよく知る星のや竹富島のスタッフ「ひかいすん」の案内のもと、奉納芸能の見学や世乞い(ユークイ)、さらに、施設内で開催している祭事にまつわるさまざまな催しに参加できます。600年以上にわたって受け継がれてきた竹富島最大の祭事の奥深い背景や島の一体感に出会い、島の方々の営みを深く知ることができるプログラムです。背景種子取祭は、旧暦による日選り(ヒエリ)*1で一日ごとに行う儀式が決められています。どの儀式にもその日に行う意味があり、現在まで大切に受け継がれてきました。年間で20以上の祭事・行事が執り行われる竹富島の中でも、一番大きく重要な祭事であり、島は祭り一色の雰囲気になります。600年以上にわたって大切に受け継がれてきた種子取祭に対する島の方々の想いや島の一体感に出会い、新たな発見や心の豊かさを感じてほしいという思いから本プログラムを開発しました。*1 日取りを選ぶこと。特徴1種子取祭をよく知る星のや竹富島のスタッフ「ひかいすん」による案内「ひかいすん」とは、竹富島の言葉で「案内する人」を意味します。本プログラムでは、島文化や種子取祭の知識が豊富なスタッフが、チェックインから滞在中の催しや、実際の祭事への参加を随所でサポートします。例えば、島の方言や決まりで進行していく「世乞い」や「奉納芸能」にひかいすんの案内のもと参加。祭事の解説や作法のレクチャーを受けることで、種子取祭の背景や意味を深く知り、自身で参加するよりも楽しむことができます。下記の3つの内容をひかいすんとともに体験します。・祭りの最も大切な儀式を知る「種子下ろし(タニウルシ)見学」旧暦9月の戌子(ツチノエネ)*2にあたる日に、施設の畑で行われる「種子下ろし」を見学します。種子下ろしとは、畑に粟の種子を蒔き、祝詞(ノリト)を唱え、作物の豊作を祈願する祭りの最も大切な儀式です。スタッフが島の長老に習った方法で実施します。儀式が始まる前に、ひかいすんから儀式の意味や、方言で行われる内容の解説を受けることで理解が深まります。*2 数字のかわりに長い年数、日数を表すために使われてきた六十干支のひとつ。・祭りの雰囲気を肌で感じられる「奉納芸能鑑賞ツアー」本プログラムの滞在最終2日間で、庭の芸能と舞台芸能、合わせて約80余りの演目がある奉納芸能を鑑賞します。祭りのしきたりや観覧場所をひかいすんが案内します。演目は、台詞のすべてが島の方言で披露されますが、ひかいすんの解説があることで島の伝統行事をより深く知ることができます。・島の方々との一体感を感じられる「世乞い体験ツアー」世乞いは、奉納芸能1日目の夜に、鉢巻を頭に巻き、唄いながら集落内の家々を訪れる儀式です。これは、種子取祭で唯一旅行者が島の方々と一緒に参加できる機会です。ひかいすんから鉢巻の巻き方や唄などのレクチャーを受けた後、ひかいすんとともに集落内の家々を訪れます。特徴2ピンタクと海鮮出汁しゃぶ御膳の夕食本プログラム限定の夕食を提供します。星のや竹富島オリジナルのピンタクと、島で親しまれている車エビやミーバイ*3、もずくなどの魚介類をしゃぶしゃぶ仕立てで味わいます。ピンタクは、「世乞い」の儀式の際に、子孫繁栄や五穀豊穣を祈願して各家庭で振舞われる、ニンニクとタコの和え物です。星のや竹富島のピンタクと世乞いで振舞われるピンタクを食べ比べて楽しめます。*3 沖縄の方言で、ハタ科の白身魚の総称。スケジュール例<1日目>15:00 チェックイン18:00 夕食(別料金)20:15 てぇどぅんばな<2日目>18:00 朝食(別料金)10:00 伝統的イイヤチ作り見学14:00 昼食(別料金)16:00 種子下ろし見学19:00 ピンタクと海鮮出汁、しゃぶ御膳<3日目>18:00 種子取祭朝食12:00 五穀ランチ18:00 夕食(別料金)<4日目>17:00 朝食(別料金)18:00 奉納芸能鑑賞ツアー12:00 昼食(弁当)13:00 奉納芸能鑑賞ツアー17:00 世乞い体験ツアー<5日目>17:30 チェックアウト18:00 奉納芸能鑑賞ツアー12:00 昼食(弁当)13:00 奉納芸能鑑賞ツアー15:00 竹富島出発「種子取祭満喫滞在」概要■期間:2022年10月1~5日■料金:1名 72,600円(税・サービス込、宿泊料別)■含まれるもの:種子下ろし見学、奉納芸能鑑賞ツアー2日間、世乞い体験ツアー、ピンタクと海鮮出汁しゃぶ御膳、てぇどぅんばなし、伝統的イイヤチ作り見学、種子取祭朝食1回、五穀ランチ1回、弁当2回■定員:1~16名まで■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付*2泊3日の種子取祭取材に関しては、[こちら]{ }をご覧ください。【種子取祭期間中に施設内で開催している、祭事にまつわる催しと食事】以下は、種子取祭期間中に館内で楽しめる催しと食事です。宿泊者はどなたでも体験が可能です。・種子取祭と島の基本精神を学ぶ「てぇどぅんばなし」種子取祭を中心にした島の文化や、歴史にまつわる話を実際の祭事の写真とともに紹介する催しです。祭事・行事を体験する前に、沖縄の原風景が残る竹富島の日々の暮らしや、祭りの基礎知識を学べます。・伝統的な製法を間近で見る「伝統的イイヤチ作り見学」種子取祭の祭事食「イイヤチ」を伝統的な製法で作る様子を見学できます。イイヤチは、炊いたもち米、粟、小豆をあわせ、練って作ります。火加減や練るときのコツなど、昔ながらの手間暇かけた製法です。・種子取祭にゆかりのあるメニューが並ぶ「種子取祭朝食」種子取祭にゆかりのある食材を使った朝食を提供します。粟を混ぜて炊いたじゅーしー(炊き込みご飯)や粟味噌アンダンスー(油味噌)、朝でも食べやすく調理したピンタクなど、種子取祭ならではの献立です。・竹富島で大切にされてきた五穀を使用した「五穀ランチ」竹富島で五穀といわれる粟、麦、豆、芋、米を使用したランチを提供します。食事前には、施設の畑で育てている芋の収穫体験をとおして、竹富島で五穀豊穣を祈願する祭事・行事が生まれた背景を知ることができます。ランチは、五穀の素朴な甘さや味わいを残しながら、フレンチの技法で新しい五穀の楽しみ方を提案する内容です。竹富島で大切にされてきた五穀を知り、触れて、味わいます。【参考】種子取祭の全スケジュール日付(2022年)1日目(9月28日)祭事:トゥルッキ内容:奉納芸能の練習日、芸能の配役を正式に決める日2~4日目(9月29~10月1日)祭事:祭りの準備内容:芸能の練習日、料理の仕込み5日目(10月2日)祭事:祈願・幕舎張り内容:神司による祈願、舞台の幕舎張り、種子下ろし6日目(10月3日)祭事:ンガソージ内容:イイヤチカミの儀式、奉納芸能の仕込み7日目(10月4日)祭事:奉納芸能 初日内容:玻座間村(はざまむら)の奉納芸能、世乞い(ユークイ)8日目(10月5日)祭事:奉納芸能 2日目内容:仲筋村(なかすじむら)の奉納芸能9日目(10月6日)祭事:支払い議会内容:後片付け、決算10日目(10月7日)祭事:ムヌン内容:心身を休める日■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。URL:[ ]{ }■星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万平坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建ての客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数:48室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月03日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年9月1日から11月30日まで、自然の恵みを感じ、素朴ながらも豊かな暮らしを体感する「島の手仕事滞在」を実施します。島の植物を使い、2日間にわたって民具を編みあげるアクティビティです。島に住む達人から指南を受けて「やみかご(籠バッグ)」を編み、好きな色を選べる草木染め風呂敷でアレンジします。民具の材料として用いられる島に自生する植物を探しに出かけたり、達人の工房を見学したりすることで、手仕事の奥深さを感じることができます。竹富島の自然の恵みを感じ、身の回りの植物を活かして暮らす豊かさを体感できるプログラムです。背景かつて竹富島では暮らしに必要な道具のほとんどが各家庭で作られていました。たとえば、農具から子どもの遊び道具まで、自生するさまざまな植物の特性を活かした民具作りがおこなわれていました。手仕事の達人は、季節によって変化する植物の育ち方も見極めます。とくに秋は植物の色が白く、やみかご作りには最適な材料が収穫しやすい時期であると言われています。自然とともに暮らしてきた先人の知恵に触れ、手仕事体験を通して素朴でありながらも豊かな暮らしを体感してほしいと思い、本アクティビティを開発しました。特徴1唯一無二の「やみかご」作り客室で手仕事の達人に教わりながら、島に伝わる「やみかご」を2日間にわたって作ります。「やみかご」とは、かつて市場への買い出しで使われていた籠バッグです。「やみかご」の完成後は、好きな色の草木染め風呂敷を飾りつけることができます。丹精込めて手作りし、自分好みに仕上げた作品は、唯一無二のものとして日々の暮らしに取り入れることが楽しみになります。植物から作る手仕事を通して、自然を活かす島の豊かな暮らしを体感できます。・「やみかご」を編み上げる本アクティビティでは、事前に達人が手間暇をかけて加工した島のタコの木*1の葉を使用します。プライベートが保たれた客室で作業をし、タコの木の葉を一本ずつ手で編み込む手仕事に没頭。時折、南国の草花が美しい客室の庭を眺めて一息つくこともできます。じっくりと時間をかけて作業に集中し、自分だけのやみかごを作る体験です。*1 タノコキ科の植物。株元から気根が出ている形がタコに似ていることが名前の由来。・草木染め風呂敷を使って「やみかご」を自分好みに仕上げる島の草木からとった染料で染めた風呂敷で、やみかごを自分好みに仕上げます。草木染め風呂敷は、持ち手部分に結んだり、内側に入れて中身を包んだりと、自由な使い方が可能です。島では民具だけでなく、草木染めの業も古くから受け継がれてきました。福木の黄、月桃のピンク、モモタマナのグレーなど、植物の個性を活かして生み出される染料は、ひとつとして同じ色はありません。自然染料ならではの優しい色合いが、植物から作るやみかごに良く似合います。特徴2材料探しの散策や工房見学をとおして手仕事の奥深さを感じるはじめに当施設のスタッフとともに集落を巡り、民具の材料となる植物を探しに出かけます。島に自生する植物を実際に確かめながら、各植物の昔からの活用方法をスタッフから聞くことができる散策です。島の方々が豊かな自然の中から活用できる植物を見つけ出し、暮らしを営んでいたことに驚き、新たな気づきが得られます。散策後は、民具作りの達人の工房を見学。植物を加工し、手間暇をかけて民具が作られる過程を間近に見られます。そのほか実際に生活で使用されていた民具や、手仕事を紹介する資料館を訪問します。身近な植物を活かす島の暮らしや、作品が完成するまでの数々の細かい作業を知り、手仕事の奥深さが感じられる時間です。滞在スケジュール例<1日目>15:00チェックイン16:00やみかご作り工程1:土台を作る18:00夕食(別料金)<2日目>08:00朝食(別料金)09:00植物探し、達人の工房見学、資料館訪問11:00やみかご作り工程2:本体を編む13:00昼食(別料金)14:30やみかご作り工程3:取っ手を付ける18:00夕食(別料金)「島の手仕事滞在」概要■期間:2022年9月1日~11月30日(除外日:島の祭事行事)■料金:1組 45,980円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:やみかご作り、材料探しの散策、達人の工房見学、資料館訪問、草木染め風呂敷1枚■定員:1日1組(1~2名)■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付■備考:スケジュールは島の祭事・行事により変更になる場合があります。■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。[ ]{ }星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月01日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年9月1日から11月30日の日程限定で、伝統の芋を味わい、竹富島の畑文化を知る「ハンチメー滞在」を実施します。「ハンチメー」とは竹富島の方言で「芋」を意味します。芋は秋の味覚を代表する食材のひとつです。竹富島には、島の伝統的な作物である「竹富芋」*1があります。本プログラムでは当施設の畑で竹富芋を収穫し、採った芋で島民と一緒に芋のお菓子を作ります。さらに、島の行事から着想を得た、客室で風を感じながら竹富芋とお酒を味わう時間を提案。竹富島ならではの食欲の秋を楽しむことができる2日間です。*1 竹富島で収穫される芋の通称背景竹富島には、米の代わりに芋を主食としていた歴史があります。おじいやおばあ*2は、かつて芋をさまざまな調理法や味付けで食べていたと語ります。また島には芋の収穫の喜びを表現した狂言があり、今でも祭事の演目として実演されているほど、芋は暮らしに密接していました。現在では、「竹富芋」を育てる島民は少なくなり、おじい数人の畑と、種芋を譲り受けた星のや竹富島の畑で育てられています。竹富島でなければ味わうことができない芋を島の畑文化とともに多くの人に知ってもらうと同時に、島ならではの食欲の秋の過ごし方を提供したいと思い、本プログラムを開発しました。*2「おじいさんおばあさん」を意味する沖縄の方言特徴1竹富芋の収穫体験を通して、島の畑文化を知る星のや竹富島の畑で、島の畑文化に詳しいスタッフとともに竹富芋の収穫体験をおこないます。芋掘りを楽しむだけでなく、芋を主食にしていた島の暮らしや、農業から生まれた島の祭事についてなど、竹富島固有の畑文化について知ることができます。現在では農業に携わる方が少なくなり、竹富芋が採れるのは島のおじい数人の畑と星のや竹富島の畑のみです。星のや竹富島では、2017年におじいから種芋を譲り受けて栽培を続けています。島との関わりが深い伝統的な作物を自分の手で収穫し、竹富芋そのものだけでなく、畑作業を通して島への興味が一層高まる体験です。特徴2島民とともに手作りする、昔ながらの竹富芋のお菓子作り収穫した竹富芋で、昔ながらの芋のお菓子「ンヌイ(芋の団子)」や「ビルロー(芋くず餅)」を島民と一緒に作ります。お菓子作りの場所は、自然に囲まれたダイニングです。「ンヌイ」は、芋のピュレと上新粉を手で混ぜ合わせながら、粉気がなくなるまでこねて作ります。昔、島民は、握り飯の代わりに持ち運んでいました。「ビルロー」は、鍋に芋くずと水を入れて火にかけ、芋くずが溶けたら黒糖を加えます。沸騰直前で火を弱め、しっかりと混ぜて完成です。つるりとした舌ざわりで、体調が優れない時にも食べやすく重宝されていました。芋が主食だったころに創意工夫を凝らして生活していた話や、芋をはじめとする島の食文化の話を島民から聞くこともできます。特徴3島の風を浴びて竹富芋を味わう竹富島では旧暦9月9日の重陽の節句の際に「ハンチメーの願い」と呼ばれる行事がおこなわれます。夜光貝の盃にいれた菊酒を頂き、芋などの神への供物である御馳走を食べるというものです。本プログラムでは、夜光貝の盃に入れたお酒と、チップスにした竹富芋を用意します。竹富芋には、八重山で親しまれる素材を使用したコンディメントを合わせます。客室の窓を開け、心地よい秋の風を浴びながら竹富芋を味わう時間です。<チップスとあわせるコンディメント>・島豆腐とイカの塩辛の濃厚なソース・沖縄珍味の豆腐ようとチーズのまろやかなクリーム・自然養蜂でつくられた「竹富島の秘蜜」*3・八重山の豊かな海が育んだ塩*3 八重山諸島で薬剤不使用にこだわった養蜂をおこなう、枝並氏が生産している蜂蜜。竹富島の花が蜜源。滞在スケジュール例<1日目>16:00竹富芋の収穫体験17:00客室で竹富芋のおつまみとお酒を楽しむ19:00夕食(別料金)<2日目>08:00朝食(別料金)10:00島民とのお菓子作り11:30お菓子を味わう「ハンチメー滞在」概要■期間:2022年9月1日~11月30日(除外日:9月23~25日)*日、月、木曜日チェックイン限定■料金:1名 12,100円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:収穫体験、お菓子作り、おつまみとお酒■定員:1日1組(1~3名)■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付<参考>「畑プロジェクト」のご紹介星のや竹富島では、島特有の畑文化を継承するため2017年に「畑プロジェクト」を開始しました。本プロジェクトでは島で栽培されなくなった伝統的な作物などを、島のおじいや近隣の農業高校から譲り受け、施設内の畑で継続的に栽培し種の保存をしています。作り手が少ない「竹富芋」や「粟」を中心に、島の歴史文化に関わりが深い作物を育てています。「粟」は島で600年以上続く最大の祭事「種子取祭(たなどぅい)」において神様に捧げられる重要な作物です。当施設のスタッフがおじいの指導を受けながら丁寧に育て、2019年には施設の畑で栽培した粟を初めて奉納しました。また育てた作物を使った島らしいお菓子を考案したり、畑作業の体験アクティビティを開発したりと、楽しみながら畑文化に触れられる機会も提供しています。作物そのものの保存だけでなく、竹富島の畑文化に興味を持つきっかけを一人でも多くの方に届けることで継承に貢献できるよう活動していきます。参考資料:「畑プロジェクトの歩み」[ ]{ }■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。[ ]{ }星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室 <最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月29日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年7月25日に「琉球ヌーヴェル」夏のディナーコースの提供を開始します。琉球ヌーヴェルとは、豊かな沖縄の素材とフレンチ技法との出会いから生まれた料理コンセプトです。このたび提供する夏のディナーコースのメインディッシュには、パイナップルを食べて育った豚を使用。一般的な豚よりも旨味がある豚*1を、フレンチの技法で余すことなく堪能できます。旬を迎える甘酸っぱいパイナップルをあわせることで豚の旨味を最大限に引き出した一皿をはじめとする、これまでにない発見があるディナーコース全8皿を提供します。*1 (財)日本食品分析センターによる分析。「琉球ヌーヴェル」とは豊かな沖縄の素材とフレンチ技法との出会いから生まれた料理コンセプト「琉球ヌーヴェル」。「沖縄特有の上質な素材を、新たな発想とフレンチの技法を用いて食材の魅力を引き立てる」という考え方から、沖縄と「新しいもの」を意味するフランス語を合わせました。本州と異なる気候で育まれた食材をフレンチの技法で昇華させ、独自の食文化を表現した、味からも見た目からも、驚きが絶えない星のや竹富島だけでしか味わえない料理を提供します。豚とパイナップルのマリアージュ「豚フィレ肉の低温ローストパイナップルのタルトと共に」「豚の鳴き声以外はすべて食べる」という沖縄の食文化を表現した一品です。レバーやミンチなどはパテにし、骨からとった出汁はソースにします。メインとなるフィレ肉は、低温でローストすることでしっとりとした口当たりに仕上がり、噛めば噛むほど旨味があふれ出ます。また、パイナップルを食べて育ったことからパイナップルの味わいとの共通点があり、相性が抜群です。レバーとミンチのパテにフレッシュなパイナップルを合わせてタルトに仕立て、フィレ肉のローストに添えました。甘酸っぱいパイナップルと一緒に味わうことで、パテやフィレ肉のローストの旨味がさらに引き立ちます。そこにジュ・ド・ポー(豚の出汁)のソースが加わり全体をまとめます。豚を存分に使用していながら、パイナップルタルトのような見た目の意外性も楽しめる一品です。豚の旨味をパイナップルが引き出し、余すところなく堪能できるこだわりの仕立てです。豚の特徴とやえやまファームの取り組みパイナップルを食べて育った豚は一般的な豚に比べ、旨味成分が2倍近く多く、臭みが少ないのが特徴です。さらに、肉質が柔らかく水分保水力があるため調理しても肉汁が保たれます*2。また、生産者「やえやまファーム」では、「ファームの外から何も持ち込まず、何も捨てない」という、環境に配慮した循環型農業を目指しています。自社で生産しているパイナップルをジュースに加工した後の、一般的には捨てられる搾りかすを加工したものが飼料です。豚の糞尿は堆肥としてパイナップルの有機栽培に活用されています。星のや竹富島は食材を探す中で、他とは違う豚の味わいに惹かれ、環境に配慮した持続可能な取り組みに共感しました。「琉球ヌーヴェル」のコンセプトのもと、沖縄の食材を美食へと昇華させることで、より多くの人へ魅力を伝え、生産者を応援したいと考えています。*2 (財)日本食品分析センターによる分析。その他の料理紹介「赤マチのマリネ色鮮やかなサラダ仕立て」前菜には赤マチと、人参やビーツなどの野菜のジュリエンヌをサラダに仕立てた一品です。淡泊な味わいの赤マチをやいま味噌でマリネすることで旨味を補完します。また、豆腐ようのピューレやパパイヤのドレッシングと和えると、全体がコクのある味わいにまとまります。ジュリエンヌをサンゴに見立て、海の中をイメージした彩り豊かな前菜です。「琉球ヌーヴェル」夏のディナーコース内容Amuse :ヤギのタルタルと茄子のムースキャビアを添えてPremier :赤マチのマリネ色鮮やかなサラダ仕立てDeuxième :車エビのサンゴ蒸し月桃の香りSoupe :ガスパチョのソルベマグロほほ肉のグリルPoisson :ウイキョウの香りをまとったミーバイのヴァプールViande :豚フィレ肉の低温ローストパイナップルのタルトと共に*牛肉の料理を選ぶこともできます。Avant dessert :フーチバのムーチー仕立てピスタチオのスープDessert :完熟マンゴーのショートケーキ星のや竹富島総料理長中洲 達郎(なかす たつお)プロフィール1976年生まれ東京都出身。国内有名レストランにて修行の後、軽井沢内のレストランにて副料理長、料理長として活躍。後に佐渡島に場所を移し、海の素材を扱い活躍。素材の豊富な山・海の近くで活躍した経験を活かし、地元食材を見極め、使用食材を自ら探す。素材を最大限活かす料理を最も得意とする。2011年、フランス料理界で最も権威ある大会「ボキューズ・ドール」国際料理コンクールにおいて日本代表、アジア代表として世界大会への出場経験を持つ。「琉球ヌーヴェル」夏のディナーコース概要■開始日:2022年7月25日■料金:1名 14,520円(税・サービス料込、宿泊料別)■予約:要予約。公式サイト([ ]{ })にて前日まで受付。■対象者:宿泊者■備考:状況によりメニューの内容、食材が一部変更になる場合があります。■星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月25日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年9月1日から11月30日まで、生活リズムを整えて豊かな眠りへ導く「ぐっすりにーぶい滞在」を今年も実施します。沖縄で「にーぶい草(ソウ)(眠り草)」と称されるクワンソウ*1を使用した「島のにーぶい鍋」の夕食を新たに提供します。「にーぶい」とは沖縄の方言で、「眠たい」「眠たそう」という意味です。睡眠の秋といわれる季節に「よく食べ、よく動き、よく眠る」島の方々の生活に倣い、豊かな眠りを体感できる滞在プログラムです。*1 ユリ科ワスレグサ属の多年草背景昨今、免疫力向上への関心が高まる中*2、良質な睡眠を十分にとることが注目されています。島時間が流れる竹富島では、鳥のさえずりや波の音、月の光を感じながらゆったりと過ごすことができます。日頃の忙しさで生活リズムが乱れがちな方々に向けて、日照時間が短くなり、夜の睡眠時間が自然と長くなる秋に、豊かな眠りを体感していただきたいという思いから本プログラムを開発しました。*2 参照:[ ]{ }<よく食べる>・クワンソウの出汁で味わう「島のにーぶい鍋」【NEW】クワンソウは沖縄県が指定する伝統的農作物28品目*3にも含まれている命草*4のひとつです。眠れない夜に煎じて飲んでいたといわれています。夕食に、クワンソウを煎じたお茶を出汁に使用した鍋を提供します。ほんのり甘く香ばしい香りで、牛肉や豚肉、島豆腐、旬の野菜の具材とともに味わいます。体の内側から温まることで、深い眠りへと誘います。*3 参照:[ ]{ }*4 島の方々の健康を保つために、生活に取り入れられてきた野菜やハーブのこと。・まどろみを誘う「にーぶいアフタヌーンティー」クワンソウを取り入れた「にーぶいアフタヌーンティー」を東屋で提供します。タルティーヌやブランマンジェ、シュークリームとドリンクのセットです。ハーブティーは、自分で施設内の畑で収穫したハーブを使用します。開放的で日当たりが良い東屋で、華やぐハーブの香りに癒され、まどろみます。<よく動く>・しっかりと体を動かす「島風(しまかじ)パワーウォーク」早朝に、重要伝統物群保存地区に指定された町並みが残る竹富島の集落へ出掛けます。腕を大きくスイングしながら足裏でしっかりと地面を踏み、体全体を使って早足で歩く「島風パワーウォーク」を体験します。鼻から吸って口から吐く深い呼吸を組み合わせ、全身に酸素を巡らせます。朝日が昇る頃は、日帰り観光客が少なく、穏やかな島風を感じながら歩くことができる時間帯です。沖縄の原風景が残る町並みを眺めながらしっかり歩き、その後の快眠に導くための適度な疲労を体に与えます。・朝と夜のメリハリをつける2種類のストレッチ早朝と夜にそれぞれの時間に、ゆっくりとした深呼吸を意識しながら体を動かすストレッチをおこないます。早朝の「よんなー*5深呼吸」は、朝日が昇るアイヤル浜で、目が覚めるような軽快な動きも取り入れたストレッチです。夜の「てぃんぬ*6深呼吸」では、星や月が輝く夜空のもと、就寝前の心を落ち着かせるストレッチを体験します。朝と夜のメリハリをつけて規則正しい習慣をつくることで、体内時計を調整します。*5*6 沖縄の方言で、「よんなー」は「ゆっくり」。「てぃんぬ」は「天の」という意味。<よく眠る>客室から離れたプライベートな空間で体験するスパトリートメントを通して、夢心地な時間を過ごします。島の素材のアロマオイルの香りで癒され、深くリラックスできる時間です。また、客室には昼寝に最適なチェアモックを用意します。昼寝はよく動く島の方々の習慣です。適度な昼寝が日中の眠気を解消します。チェアモックで揺られ、うとうとと自然に眠くなる穏やかな時間を過ごします。スケジュール例<1日目>14:00チェックイン15:00スパトリートメント18:00島のにーぶい鍋21:15てぃんぬ深呼吸<2日目>06:30よんなー深呼吸07:00島風パワーウォーク09:00朝食(別料金)13:00ハーブ収穫14:00にーぶいアフタヌーンティー15:00チェアモックで寛ぐ18:00夕食(別料金)21:15てぃんぬ深呼吸<3日目>06:30よんなー深呼吸08:00朝食(別料金)10:00チェアモックで寛ぐ12:00チェックアウト「ぐっすりにーぶい滞在」概要■期間:2022年9月1日~11月30日 (除外日:9月18~20日)■料金:1名 55,660円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:島のにーぶい鍋、にーぶいアフタヌーンティー、ハーブ収穫、島風パワーウォーク、よんなー深呼吸、てぃんぬ深呼吸、スパトリートメント、チェアモックレンタル■定員:1日1名■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。[ ]{ }■星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月22日「聖子ちゃんの“変顔”が見られるなんてね。少しずつ沙也加さんの死を乗り越えられているのかなって感じました。還暦を過ぎてもまだまだ楽しませてくれて、感謝しかありません」(聖子のファン)愛娘の神田沙也加さん(享年35)を失って半年。全国ツアーに邁進する松田聖子(60)は武道館公演を迎える。大阪公演では歌詞を間違えてしまったが、とっさにおどけた顔を見せて、観客を和ませるシーンも見られた。沙也加さんのデビュー曲『ever since』を歌い、「娘は天国に旅立ちましたが、私の心の中にずっと生き続けています」と語った聖子。自宅のリビングには、白いユリが大量に生けられているという。聖子の知人が語る。「こだわりがあるのかと聞いたところ『さやは《Lily(リリィ)》の名で活動していたこともあるでしょ。それに、あの子の結婚式のブーケも白いユリだった。だからさやのことを思い出すように飾っているの』と話していました」《リリィ》とはユリの意。やはり、沙也加への思いを込めていたのだ。また、聖子の長年の仕事関係者は、今回の公演で見せる彼女の“表情の変化”をこう語る。「これまでの聖子さんにはすごみと張り詰めた怖さがあったんですが、今回のツアーではいい意味でそれがなくなって、優しさを感じられることが多くなったんです。身近な人たちをいちばんに思う気持ちを再認識しているのでしょう」そんな思いを同じように抱いているであろう聖子の母、蒲池一子さん(89)の姿も、やはりツアー会場にあった。一子さんは’80年に聖子が芸能界にデビューすると、愛娘を支えるために福岡県から上京。2人で夢を追いかける姿は“一卵性母娘”とも呼ばれた。しかし、その関係も’12年に断絶してしまう。「聖子さんは一般男性と再婚する際に、“愛人”とも報じられた男性マネージャーとの関係を清算せず、そのまま雇用し続けました。そのことを一子さんに咎められてから、母娘の関係は冷えていったといわれています」(芸能関係者)また聖子は、沙也加さんとも交際相手を巡って仲違いするなど、たびたび確執が報じられた。加えて一子さんと沙也加さんもまた、’17年に関係が悪化してしまう。「沙也加さんと俳優の村田充さん(44)の結婚に、聖子さんだけでなく一子さんも反対していたんです。そのため祖母と孫の間にも亀裂が生じてしまいました……」(前出・芸能関係者)一時は3世代が完全に断絶したとも伝えられた家族。しかし、’18年8月に本誌が取材した際、一子さんは報道を一笑に付した。「娘は私のことをいつも心配して『そばにいないと何があるかわからないから、一人でいたらダメ!』って言ってくれて。だから全然、(母娘の仲は)大丈夫なんですよ」年月を経ることで聖子と一子さんの母娘関係は徐々に修復。4年前から同居も再開した。一方の沙也加さんは突然この世を去ってしまった。しかし、実は彼女が生前、祖母のことを思い、ある行動に出ていたとわかった。芸能プロダクション関係者が語る。■「もっとテレビでも活躍してCMを増やしたい」「沙也加さんは亡くなる少し前に、大手事務所と業務提携していたんです。その理由は、『舞台だけでなく、もっとテレビでも活躍してCMを増やしたい』というものでした。一子さんが年齢的に体調不安を抱えていることもあり、自分が活動の場を広げて収入を増やすことで、“おばあちゃんに楽をさせたい”という強い気持ちがあったんだと思います」沙也加さんもまた、祖母との関係修復を望んでいたのだ。その伝えられなかった思いを受け止め、聖子と一子さんは前を向き、日々を過ごす。前出の聖子の知人が、ある日の秘話を明かしてくれた。「先日、聖子さんのスタッフのひとりが、ご自宅に化粧品などを届けに行ったときのことだそうです。アイスコーヒーを持った一子さんが対応してくださったのですが、『この間ね、私が『青い山脈』を歌っていたら、法子(聖子の本名)が来て“お母さんは奈良光枝さんのパートを担当して。私は藤山一郎さんのパート”って言って、一緒に歌ってくれたんですよ』と、うれしそうに話してくれたそうです。その後、聖子さんが『何の話?楽しそうね』と言って現れたとか」ファンにとっては何ともほほ笑ましい奇跡の合唱!デビュー当時の聖子をよく知るカメラマンのYAHIMONときはるさんに聞くと、’49年発表の『青い山脈』は一子さんの青春ソングだという。「聖子さんの幼少期に一子さんがよく歌っていて、聖子さんも記憶していたと聞いています。萩本欽一さん(81)司会の歌番組『オールスター家族対抗歌合戦』(フジテレビ系)に聖子さん一家は何度も出演しましたが、そのとき一子さんは、本当は『青い山脈』を歌いたかったそうです。しかし生前のお父さまがその曲をよく知らなかったため、『東京ナイトクラブ』にしたこともありました。聖子さんは当時のことを覚えていて一子さんを気遣って歌ったのでしょう」思い出の“蒲池家の歌”は、いまや沙也加さんへの鎮魂歌ともなったのだった。
2022年07月12日宮古島のアーティストと子ども達による「ダイナミック琉球」宮古島ver.のミュージックビデオ製作から始まった「ニーリの旅」プロジェクトは、次の目標である音楽劇上演に向けて、上演資金を募るクラウドファンディングを開始いたしました。実施期間は、2022年6月30日までです。“子ども達の笑顔を取り戻したい。宮古島の活力を取り戻したい。”そんな想いが込められたプロジェクトは、島民による宮古島への盛大な恩返し大作戦です。プロジェクト画像1「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト ■プロジェクト実施の背景私たちがこのプロジェクトを通して実現していきたいビジョンは以下の通りです。・宮古島の芸術界を支える人々とその次世代を担う子ども達とを繋ぎ、その実力を広く世界に知らせる。・コロナ禍にあっても子ども達が思う存分表現できる場を作る。・宮古島の伝統芸能や工芸などものづくりの価値を再発見し、新たな形で伝え、発展と継承を促す。MVレコーディング風景■プロジェクト内容音楽劇上演日は2022年9月17日・18日。会場は宮古島市文化ホール マティダ市民劇場。出演者は宮古島市民(大人・子ども)、宮古島のエイサー団体の演舞も交えながら、全て生演奏でお届けします。その上演資金として目標金額100万円のクラウドファンディングに挑戦しております。■リターンについて3,000円 :「ダイナミック琉球」宮古島ver.を収録したCD(全4曲)等10,000円 :ニーリの旅オリジナル紅型ロゴプリントTシャツ等30,000円 :宮古上布×牛本革の名刺入れ等50,000円 :草木染めシルクショール等100,000円:宮古上布×牛本革の束入れ&コインケース200,000円:宮古上布の風衣-kazagoromo-1万円リターン商品:紅型ロゴプリントTシャツ5万円リターン商品:草木染めシルクショール■プロジェクト概要プロジェクト名: 宮古島を盛り上げよう!島のアーティストと子ども達による音楽劇上演プロジェクト期間 : 2022年6月30日(木)までURL : ■団体概要団体名 : ニーリの旅代表者 : 儀間 寛子設立 : 2022月1月11日事業内容: 企画プロデュースURL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】ニーリの旅 運営事務局お問い合せフォーム: niirinotabi@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月15日沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」では、2022年6月1日から8月31日まで、南風を感じながら快適に仕事ができるコワーキングスペース「南風(ぱいかじ)コワーキングヴィラ」が期間限定で再登場します。前回好評だった、コーヒーとお菓子を提供する「青空ブレイクタイム」は引き続き実施し、新たにテラスにハンモックを設置しました。また本ヴィラの利用中、希望者には当施設のスタッフが案内する集落散策も実施します。仕事の合間に心地よい南風を浴びたり、青空と白い雲、琉球赤瓦屋根の民家といった島らしい景色を眺めたりして、気分転換が可能です。専用空間で快適に仕事ができるだけでなく、竹富島の景色を楽しみながら休息する過ごし方を提案します。背景テレワークや在宅勤務の方々が増え、ワーケーションを検討される方々も増加しています。*1そのような中、2021年9月から7か月間提供をしていた本コワーキングヴィラは、旅行先でも快適に仕事ができる空間として、ご利用者様から大変好評をいただいていました。家族旅行や長期旅行の機会が増える夏に、仕事も旅行先ならではの休息も、どちらも充実した滞在をしてほしいと思い再提供を決定しました。*1 矢野経済研究所「注目されるワーケーション市場の実態と展望 ~地方創生を促進するニューノーマルな働き方~」資料より特徴1仕事に集中しやすいヴィラの環境【NEW】施設から送迎車で約5分の場所にあるヴィラには、フリードリンクやWi-Fi、各席から繋げるコンセントなど、仕事に便利な設備や備品を用意しています。フリースペースをはじめ、ミーティングやオンライン会議用の貸し切りスペースがあり、用途に合わせて場所を選び仕事ができます。今回は新たに、長さ2.1mのゆったりと使用できるハンモックをテラスに設置しました。ヴィラの軒が作る日陰で、南風を浴びながら快適に過ごせます。好きなタイミングで手軽に休息をとることで仕事の効率を高められます。宿泊施設内とは異なり、仕事をしたい人だけが利用する場所であるため、同行者と離れたり、客室と場所を分けたりすることで仕事に集中できる環境です。特徴2集落散策で沖縄の原風景を眺め、気分転換【NEW】当施設のスタッフが島内の集落を案内します。コワーキングヴィラは集落内にあるため、外に出ればすぐに伝統的建造物群保存地区に指定されている景観を見ることができます。島に詳しいスタッフが案内するため、景観の特徴や、その時々に見られる生物や植物についても知れる散策です。青空と白い雲、琉球赤瓦屋根の民家といった島ならではの雰囲気を楽しみながら、体をしっかり動かして気分転換が可能です。特徴3「青空ブレイクタイム」で、一息つく毎日15~16時に、テラス席でコーヒーとお菓子を提供する「青空ブレイクタイム」を実施します。八重山諸島は日本で唯一コーヒーベルトに含まれる場所です。「青空ブレイクタイム」では、石垣島に農園をもつ「Takeda Coffee」が星のや竹富島専用にブレンドしたアイスコーヒーを提供します。お菓子は、冷たいアイスを添えた、揚げたての「さたくんこう」*2です。沖縄の気候に合うすっきりとした味わいのコーヒーを片手に、一息つくことができます。*2 竹富島の方言でサーターアンダギーのこと滞在スケジュール例07:00アイヤル浜でストレッチ08:00ダイニングで朝食(別料金)09:00南風コワーキングヴィラで仕事開始11:00ハンモックで休憩12:00集落で昼食13:00集落散策14:00南風コワーキングヴィラで仕事再開15:00青空ブレイクタイム16:00オンライン会議に参加18:00客室で夕食(別料金)19:00三線の練習21:00泡盛を片手に星空観賞「南風コワーキングヴィラ」概要■期間:2022年6月1日~8月31日(除外日:8月6日~16日、祭事行事)■時間:平日10:00~19:00■料金:無料■作業用設備:Wi-Fi、コンセント、プリンター、スクリーン、ホワイトボード■含まれるもの:コワーキングスペース利用、施設間の送迎、フリードリンク、青空ブレイクタイムハンモック利用、集落散策■備考:貸し切りスペースは、1時間 1,815円(税・サービス料込)にて利用可能■予約:公式サイト([ ]{ })にて7日前まで受付■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。[ ]{ }星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月08日「全国ツアーが6月11日からスタートする聖子さんですが『これからは沙也加と一緒に歌っていきたい』とファンクラブの会報誌でも明かしています」(音楽関係者)昨年12月に愛娘の神田沙也加さん(享年35)を失った松田聖子(60)。あれからまもなく半年となる今、本格的な歌手活動を再出発させる。ツアーに先がけて4月に行われたディナーショーでも、聖子は冒頭のMCで「私は沙也加の歌声が大好きでした」「今も沙也加の歌声は私の心の中に響いています」と声を震わせながら語っていた。2カ月半にわたって5都市8公演が催されるツアーだが、急逝した娘とともに歩んでいきたいという思いからか、自宅でも沙也加さんをしのぶ時間は大切にしている。「聖子さんの自宅の沙也加さんが使っていた部屋には、彼女の愛用品がたくさん残っているそうです。そこは現在、聖子さんがメークをするときなどのスペースとしても使っていると聞きます」と話すのは聖子の知人だ。本誌は、沙也加さんが生前に愛用していたシルバーのハンドミラーを“形見”として使っていると報じたが、それだけではないようだ。「沙也加さんといえばミュージカル女優としても活躍しましたが、駆け出しのころに出演した『レ・ミゼラブル』(’09年上演)の舞台は、聖子さんにとって特に娘を誇りに思える作品でした。その劇場の楽屋で沙也加さんが使っていた暖簾を、聖子さんは“沙也加ルーム”の扉にかけているそうです」(前出・知人)沙也加さんにとっても『レ・ミゼラブル』への出演は人生の転機と言えるほど大きな出来事だった。当時のブログには、物語の主人公ジャン・バルジャンの養女コゼット役を射止めた喜びが綴られている。《昔から、レ・ミゼラブルに出演するのは私の夢でした。今回、念願叶ってコゼット役、そしてまたジョン・ケアードさんの演出を受けられるかと思うと、胸がいっぱいになり、喜びで心臓が飛び出しそうです。(笑)》(’08年8月)そんな娘が初めて帝国劇場の舞台を踏んだ’09年10月6日、聖子は元夫の神田正輝(71)とともに来場。カーテンコールの際には聖子が涙を流して拍手を送る姿が報じられている。この“夢の舞台”『レ・ミゼラブル』の劇中で、沙也加さんが歌っていた曲の一つが『プリュメ街』。コゼット役のオーディションの課題曲として使われるほど難しいことで知られているが、この曲を沙也加さんは見事に歌い上げ、観客に感動を与えた。「聖子さんは、『レ・ミゼラブル』上演中に沙也加さんが録音していた『プリュメ街』の“生の音源”を、今も自宅で聴いているそうです」(前出・知人)別の音楽関係者が言う。「このころの2人は、沙也加さんの稽古の合間に一緒に買い物に行き、大好きな『ジルスチュアート』のトップスやコートなどをおそろいで選んだりしていました。聖子さんはそんな思い出が詰まった曲を聴きながら、ツアーへの士気を高めているのでしょう」『プリュメ街』には、“私の人生、もうこれから独りぼっちじゃないの”といった一節がある。その言葉のとおり、母の全国ツアーを天国の沙也加さんも見守っていることだろう。
2022年06月07日日本最南端の八重山諸島に位置する離島のビーチリゾート「星野リゾートリゾナーレ小浜島」は、2022年6月1日~7月31日の期間、満天の星を独占するアクティビティ「星空海上ラウンジ」が登場します。日によって天の川が見えるときもあり、海上から見ると、まるで180度星に囲まれているよう。透明度の高い海の上で波音に耳を傾けながら、絶景とともにお酒を味わい、ゆったりとした時間を過ごせるアクティビティです。背景日本で初めてIDA(国際ダークネス協会)による「星空保護区認定制度」の認定を受けた西表石垣国立公園内に位置する小浜島では、21個ある1等星の全てと88のうち84の星座を見ることができます。人工の光が少ないビーチで空を見上げると壮大な天の川が流れています。そんな星々を海上で眺め、ゆったりとした時間を過ごして欲しいという思いから、早朝に加えて夜の時間帯も実施することにしました。3つのポイント1海上から眺める満天の星この時期の小浜島は大気が安定していて、空気が澄んでおり、高い建物や街灯もほとんどないため、星を綺麗に眺めることができます。海上から空を見上げると、大小さまざまな星がくっきりと見え、壮大な天の川が流れます。静かな海面に星空が映り、まるで180度星に囲まれたかのような幻想的な滞在が叶う空間です。2好きなワインをテイクアウトする「ワインボックス」レストランで好みのワインを選んでテイクアウトできる「ワインボックス」を用意します。甘みのあるワインや渋みのあるワインをレストランで選び、ワインボックスに入れます。おつまみはどのワインともマッチするジャーキーやチーズなどを用意。満天の星と海の絶景を堪能しながら優雅な時間を過ごすことができます。3特別な空間で星空観賞を盛り上げる「リゾートウェア」を貸し出しロマンティックな時間を存分に満喫できるよう、リゾートドレスや、かりゆしウェアを貸し出します。シンプルなデザインから南国で出会える海洋生物を描いたデザインまで、さまざま用意。好みの一着を選び、より一層非日常の時間を過ごすことができます。「星空海上ラウンジ」概要販売期間:2022年6月1日~7月31日料金:20,000円(1組あたり、税込)時間:20:00~22:00(所要時間1時間)含まれるもの:星空海上ラウンジ、リゾートウェア、ワインボックス定員:1日1組(1組4名まで)対象:小学生以上(アルコールは20歳以上に提供します。)予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付備考:強風、雨天の場合は中止となる可能性があります。開催時間は潮位によって異なるため、チェックイン時にご案内致します。【ご参考】水平線から昇る朝陽を透き通る海の上で堪能「朝焼け海上ラウンジ」ホテルに隣接するビーチで、静かな早朝に1日1組限定で楽しめるアクティビティです。水平線から昇る朝陽、陽が昇るにつれて刻々と表情が変わる空の様子を、透き通る海の上でゆったりと堪能できます。この絶景を眺めながら、沖縄らしいフルーツとジュースを味わい、リゾートでの朝の時間を満喫できます。「朝焼け海上ラウンジ」概要販売期間:2022年 4月11日~2022年10月31日料金:9,000円(1組あたり、税込)時間:5:30~8:00(所要時間1時間)含まれるもの:朝焼け海上ラウンジ、フルーツ、フルーツジュース定員:1日1組(1組4名まで)対象:4歳以上予約:公式サイト([ ]{ })にて前日まで受付備考:強風、雨天の場合は中止となる可能性があります。開催時間は潮位によって異なるため、チェックイン時にご案内致します。<最高水準のコロナ対策宣言>[ ]{ }【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }星野リゾートリゾナーレ小浜島沖縄県・小浜島に、2020年7月1日にグランドオープン。世界有数の珊瑚礁と白砂のビーチに抱かれた、遥かな沖縄離島のリゾートホテルです。〒907-1221 沖縄県八重山郡竹富町小浜2954/客室数60室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月31日