“クボメイク”でおなじみのヘアメイクアーティスト・美容師の久保雄司が2018年春夏のトレンドメイクを予想。KANEBO(カネボウ)の2018年春夏新製品発表会にて、KANEBO新作コスメを取り入れた注目のメイク方法を紹介した。2018年春夏は広範囲チークが流行る!?メイク順を変えるだけで顔が変わる!?可愛いけど色っぽい“おフェロ顔”や“うぶバング”など、新しいメイク・ヘアスタイルを提案し続けている久保雄司。表参道美容室 SIX代表としてサロンワークを行いながら、人気モデルなどのヘアメイクも担当している。彼が手掛けるメイクは“クボメイク”と呼ばれ、トレンド顔になれると10代~20代を中心に注目を集めている。そんな久保雄司が、2018年春夏に流行るメイクを大胆予想。2015年から過去3年間のトレンドを振り返るとともに、今季注目のコスメも紹介する。<肌>パウダー ファンデーションブーム再来!?仕込みチークテクもリキッド ファンデーション、クリーム ファンデーション、そして2017年のクッション ファンデーションの大ブームに伴い、若干勢いが落ちてきていたパウダー ファンデーションが再び熱い!と久保は予想する。進化したパウダーは、従来の印象とは異なりツヤが出るため美肌に仕上がるそうだ。オススメはブラシを使って塗布すること。パフを使う場合も、端をつまむように軽く持ち、ブラシのようになでるように肌になじませると良いという。また仕込みチークの方法も紹介。KANEBO「カネボウ ラスターカラーファンデーション」のピンクをチークをのせる部分に仕込んでおくと、自然な血色感のある肌が作れるという。<目元>柔らかカラーで作る囲み目、眉毛はふさふさでも軽く2016年から火が付いた目元&眉毛に強さを持たせたメイク。2016年には太眉ブームが巻き起こり、マスカラ・アイラインも強めに。目元のポイントメイクブームが続くも、2017年は控えめカラーで目の下まで色を差す囲みアイシャドウが流行した。2018年は過去2年の傾向を受けつつも、少し控えめなアイメイクが主流の兆し。囲みアイシャドウも優しいカラーを使い、落ち着きのあるアイメイクを“クボメイク”ではオススメする。久保が教えてくれたのは、KANEBOの単色アイシャドウ「カネボウ モノアイシャドウ」を使ったアイメイク法。ポイントはレイヤードだ。はじめに、02 ウォームブラウンを指でとり上まぶた全体に広げる。まぶたにのせる前に一度手の甲にアイシャドウをバウンドさせてのせると、ベタっと色が付かずキレイに仕上がるそう。そしてのせる順番も大切。まずは中央にのせ、アイシャドウを塗布する高さを決定。その後左右にスワイプするように広げると、美しく色がのるそうだ。1度で控えめに、2度重ねるとほんのり鮮やかに。重ねて使っても「カネボウ モノアイシャドウ」は派手になりすぎないので、オフィスシーンでも2度塗りでOKとのこと。さらに、久保は本来頬にのせるチーク「カネボウ モノブラッシュ」も目元にレイヤード。01 ピーチピンクを重ねるとニュアンスが出て、より洗練された目元に仕上がるそうだ。<リップ>アイメイク後はリップ!メイク順を変えるだけで完成顔も変わる?久保が今ハマっているメイク方法として紹介したのは、メイク順番を変える方法だ。本来ベースメイクを仕上げたら、目元、頬、口元と進めるのが一般的だろうが、ここで一工夫!目元の後に口元、最後に頬と仕上げると、抜け感が生まれてより今っぽい顔が簡単に出来るという。発表会では、「カネボウ モイスチャールージュ」の新色08 バーンレッドを使用。濃密な塗り心地で唇にピタッと密着するこのリップは、直塗りがオススメだそう。また1本のリップスティックでも塗り方次第で、幅広いメイクが楽しめるという。1:指でポンポン塗り→淡い発色で優しい印象2:リップで唇の上をポンポン→指でポンポンと塗るより発色がよくなる3:リップを唇の上でスライドさせる直塗り→リップそのものの発色が楽しめる4:唇の形を縁取る→より大人っぽく洗練された印象にと4つの方法を教えてくれた。今季は、質感を出すのもポイント。赤リップが流行った2016年、茶味がかかった赤がキーカラーとなった2017年とは変わり、パキっとした発色よりも質感に注目が高まるという。唇そのものをきれいに魅せる質感発色で上質なリップメイクを完成させるのがトレンドとなりそうだ。<頬>明るい色で仕上げる広範囲チークチークを頬の高い位置にのせた“おフェロ”メイク(2015年)以降、やや控えめになっていた頬のメイクだが、2018年久しぶりに明るいチークに注目が集まりそうだ。久保が提案したのは、明るい色で仕上げる広範囲チーク。ピンクからサーモンピンクの明るい色で、こめかみ横から頬骨下まで大きく広げる。またSNSやセルフィの流行に伴い、特に若い世代の女子は、正面だけでなく自分の横顔にも興味が生まれ、サイドに色の頂点をおいた進化系チークが流行するのではないかと予想。ブラシでチークを手にとったら、こめかみ横に先端を合わせ徐々に中央へ向かって伸ばしていく。目元、口元にも色味をのせているので、頬はサイドに色をのせた方が全体のバランスが取れ、洗練された顔に仕上がるという。久保が発表会で使用したのは、「カネボウ モノブラッシュ」02 ガーネットレッドだ。目元と同じ質感の濡れたようなツヤを生むチークは、テクニック要らずで優しい表情を作り出せるという。【詳細】久保雄司使用アイテム:KANEBO 2018年春夏メイクアップ発売日:2018年2月9日(金)■目元・カネボウ モノアイシャドウ 02 3,200円+税・カネボウ モノブラッシュ 01 3,200円+税■頬・カネボウ モノブラッシュ 02 3,200円+税■口元・カネボウ モイスチャールージュ 08 3,500円+税【問い合わせ先】カネボウインターナショナルDiv.TEL:0120-518-520
2018年01月28日夏から秋へ。衣替えは完了しましたか?今年の秋に流行するトレンドアイテムをチェックして、季節感のあるトレンドファッションに! ■ 今秋のファッショントレンドは?夏から秋へ。衣替えは完了しましたか?今年の秋に流行するトレンドアイテムをチェックして、季節感のあるトレンドファッションに! ■ グレンチェックが熱い!今年の秋はチェックが大流行。中でも一番熱いのがグレンチェック!パンツやスカート、ジャケット、バッグなどの小物まで様々なアイテムが。男性的でマスキュリンなイメージのあるグレンチェックは、一歩間違うとおじさんくさくなってしまうので、スカートやレディライクなデザインのものや小物と合わせるのがポイント。 ■ 刺繍&花柄は秋仕様にシフト春夏大流行の刺繍は秋冬も引き続き人気。ワンピースやスカート、シャツなど、秋仕様の刺繍アイテムが続々登場。花柄アイテムも刺繍と同じく引き続き流行中。花柄も秋らしい落ち着いたアンティーク超のこっくりカラーのものにシフト。 ■ ファー&ベロアアイテムバッグやシューズはもちろん、服の一部にファーをあしらったアイテムは秋冬らしさを出すのにぴったり。特に、袖にファーをあしらったトップスやワンピースがトレンド。ファーと並んで、ベロア素材のパンプス、バッグ、帽子などの小物や服も人気。ファーやベロアのアイテムをひとつプラスするだけで、秋らしい装いに。 ■ フリルで盛り盛り!トップスもボトムスも、フリルやラッフルで盛ったものが人気。アシンメトリーなものや袖口、ネック部分のフリルなど、フリルが大きいものから控えめなものまで。女性らしくロマンティックなコーディネートに最適です。 ■ レッドやマスタードが人気色にこの秋の流行カラーは、ブラウンやベージュなどのベーシックカラー、ネイビー、カーキ、マスタード、レッド、パープル。秋の定番ブラウン・ベージュ系、ネイビー、カーキに加え、マスタード、レッド、パープルと鮮やかな色も。マスタードは今年の流行色、イエローからの流れ。レッドのトップスやスカートは主役級になりますし、恋愛にも効果的な色。パープルはブラウン系やカーキといった秋定番カラーとの組み合わせも意外とGOODです。 ■ おわりに今秋は定番のチェック柄やファーの他、フリルや花柄、レッド系など女性らしいファッションにも使えるアイテムがたくさん。秋モードでフェミニンレディに。(東雲ほたる/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2017年09月08日数年ぶりに返ってきた“囲みアイメイク”のトレンド。今年の春夏からじわじわ注目を集めだし、メイクをちょっぴりスモーキーにしたくなる秋冬に、一気に復活をすると予想されています。ギャルメイク全盛期を知るアラサー世代が、リバイバルしたからと言って意気揚々と目を囲んでしまうと、なんだかちょっぴり古-い目元になってしまうかも?!今年らしく、取り入れる方法は?!2017-18秋冬の囲みアイメイクは「じんわり」がキーワード昔の“囲みアイメイク”は、しっかりくっきり囲むのが常識!!「可愛いの定義は目の大きさで決まる」と考えられていた時代ですもの。いかに黒々しくし、目の輪郭を実際よりも拡張するかがポイントでした。一方、今年バージョンは一味も二味も違います。意志を持ったまなざしに、なんとも言えない魅力を放つ、アンニュイな色気を吹き込むかことが、アイメイクに求められているのです。つまり、「はっきり」より「じんわり」囲み、強そうな目元のなかに、ほんのり隙をつくるのがキーとなります。今年らしく取り入れる極意1.昔っぽさ全開!!ブラックのリキッドアイライナーで上下ぐるりは危険よほどのメイクテクニックがある人や、スモーキーなアイメイクが”様になる”顔立ちの人であれば問題ないですが、そのほかの人が、ブラックのリキッドアイライナーで上下のまぶたにしっかりとラインを引いて、目元をぐるりと囲んでしまうと、一気に昔のギャルメイクの再来か?!という仕上がりになってしまうので注意が必要です。また、ブラックで囲むのは、失敗すると目が小さく見えてしまう可能性もあります。今年らしく上手にアレンジする自信がない人や、あまりもともとの目の印象が強くない人は、ブラックで上下を囲むメイクは避けましょう。2.アイシャドウ・アイライナーのどちらかで囲み、他のアイメイクを引き算しよう囲みアイメイク初心者さんが、2017-18秋冬らしくこのメイクを取り入れたいのであれば!アイシャドウかアイライナーのどちらかで囲み、まつ毛メイクと、囲まなかったシャドウorラインのどちらかを引き算するのが、もっとも簡単です。アイライン・アイシャドウのどちらも使用して目を囲み、さらにマスカラもたっぷりつけてしまったり、まつ毛エクステをしっかりしてしまうのは、たとえブラックより優しげなブラウンなどのカラーを用いたとしても、アイメイクが濃くなりすぎてしまうので注意してください。目元を囲む・アイメイクにポイントが戻ってくる、と言えども、「ナチュラルなアイメイク」の時代を経たことで、現在は“抜け”の必要性が重視されています。3.下まぶたはアイシャドウを細く入れるとナチュラル囲みアイメイクをする際に、より意識を集中させたいのが下まぶたの囲み具合です。アイライナーでしっかりと目のキワに線を引くと、印象的な目元になりますが、線がはっきりしすぎてしまうとこちらも古臭くなる原因のため、ぼかしを加えるなどテクニックが必要となります。ノーテクニックでこの“ぼかし感”を出すのであれば、アイシャドウを使うのが良いでしょう。細いブラシやチップに取り、アイラインを引く感覚で、まつ毛の生え際に細く色を加えます。アイシャドウだと、発色のモチが不安になるかもしれませんが、“やや滲んだ”くらいのほうが、今っぽいじんわりさが出るので逆にそれを狙うのです。4.ボルドーやカーキなどカラーを取り入れるのも手手っ取り早く今年らしさが欲しいなら!数年前の囲みアイメイク時代にはなかった、カラーを使ったアイメイクがおすすめです。ボルドーやカーキなど、秋を意識させる色味のアイライナー、アイシャドウを使用してメイクしましょう。目元がぼけてしまうのを懸念する方は、まつ毛の生え際だけ、ブラックのアイライナーを細く引いてあげて。それだけでも、目力は十分にキープされます。アイシャドウを薄く入れた場合は、マスカラをややしっかりめに塗り、まつ毛の長さを強調してあげるのも良いでしょう。暖かみのある目元に仕上げたい方はボルドーが、ブラウンを使う感覚でナチュラルに取り入れたい方はカーキが、便利です。その他、ネイビーやグレーなどの秋色にも、積極的にチャレンジをしてみると、自然としっくりくるカラーに出会えるはず。カムバックした“囲みアイメイク”を今年らしく楽しもう2017年初頭から、じわじわトレンドを取り戻しつつある囲みアイメイク。ナチュラルなアイメイクにそろそろ飽きてきてしまった方や、秋冬はしっかり重ためのメイクに興味が湧いてくると言う方は、ぜひ、積極的に取り入れてみてください。メイクのトレンドは、たとえリバイバルをしたとしても、昔と全く同じということはなく、日々進化を遂げています。若い女の子ならば、ナチュラルメイクの延長戦で行なえば大丈夫だけど、アラサー世代は、無意識に“昔”に寄っていってしまうのがこのメイクの懸念点なので、しっかり、今年らしくアップデートしてあげましょう!
2017年08月28日夏のファッショントレンドがネイルトレンドにもリンクネイルアーティストをしていると、「今のトレンドは何?」と聞かれることがよくあります。今のトレンド、春ならやはりピンクだったのですが、最近暖かくなってきて夏に向けたファッションのトレンドがネイルにも反映。ネイルでもファッショントレンドと同じくyellow、黄色が人気です。トレンドのイエローネイル。派手なのはちょっと……という人は黄色というと派手な印象があり、少し抵抗がある人もいるかもしれないです。しかし、色の出し方を工夫すると、かなり雰囲気も変わってきます。ベタ塗りで塗るよりも、ジェルネイルなら少しクリアジェルをまぜて塗ると透け感が出て、肌に綺麗に馴染みます。最近流行りの小花の押し花を散らしてあげると、cuteな感じ。大きなストーンとシンプルに仕上げると、大人っぽくなります。イエローモチーフを入れたり、挿し色として使うのもアリ黄色を全体に塗るのも可愛いですが、yellowモチーフのレモン柄なども可愛いです。フルーツ柄は季節感がとてもあり、色の組み合わせで大人っぽくも、可愛いくもなります。上のデザインのように部分的にyellowを差し色として使うのもいいと思います。似たカラーを毎回使っていて、いつもと少し雰囲気変えたいと思っていたら、ぜひyellowネイル、挑戦してみてください。ネイルアーティスト/安齋梨恵(Vivian Nail)
2017年06月07日一昔前に、某アイドルの影響で流行った困り眉も、オルチャンメイクのようなストレート眉ももう古い!!今年の春夏は、「程良い太さのアーチ眉」がトレンドです。「困り眉」と「ストレート眉」はもう古い!モテない!「儚げで守ってあげたい表情にある」と、原宿系やかわいい系、アイドル顔の女の子の間で人気であった困り眉。一見モテ眉のように見えて、実は男の子ウケが悪いって知っていましたか?時に、眉の表情筋を無視した眉は、表情が変化しても眉だけ動かなくてなんとも不気味・・・。それに、本来の眉がまるでヒゲのそり残しのごとく、青くなってしまっているのも魅力的とは言えませんよね。また、オルチャンメイクのようなストレート眉も、オルチャンのようなシャープな輪郭と儚げな肌の白さでない限り、男性っぽくなってしまうし、表情がきつく見えてしまう原因に。今年の春夏は、ややカーブのある「アーチ眉」がおすすめです!2017春夏は「アーチ眉」!いまおすすめの理由曲線や丸みって、女性らしさの象徴。目の上に位置する眉は、実は他人に良く見られているパーツなのです。ここに、しなやかなカーブを描くことで、目のみでなく表情全体が和らぎ優しい印象になり、女性としての色っぽさが増すもの。その一方で、やや角度のある眉は「意志」を示します。21世紀の社会と男性が求めるのは、”自分をしっかりと持った自立した女性”。もう、3歩下がるのも男性の言いなりになるのも卒業!!程よく角度のついた眉は、「自分」をしっかりと持っていることのアピールにつながるのです。よって、アーチ眉は女性らしい色気と自立の双方をアピールできる、とっておきの眉メイクというわけ。2017年のアーチ眉は「程良い太さと角度」が最重要細すぎ&やりすぎは1990年代後半みたい?!太眉時代が終わり、細くて角度のある眉トレンドが戻ってきたとは言え、1990年代後半のような、眉頭が一番太くてそのまま眉尻に向けて徐々に細くなりながら、弧を描くようにわかりやすく湾曲するアーチ眉ではだめ!それでは一気に時代錯誤の古くさい眉になってしまいます。太めの困り眉やストレート眉が”やや時代遅れ”なのに対し、細いアーチ眉は”化石状態”。いくらトレンドが戻ってくる、一周回ったとはいえ、ファッションと同じように今の時代に合わせてアレンジをされているのを忘れずに。2017年版!アーチ眉の作法太さの理想は「目の縦幅よりやや細く」太眉はだめ、だけど、細すぎてもだめ。ということは、いったいどれくらいの太さにしたら良いのでしょうか。目安は、あなたの目の縦幅です。理想は「目の縦肌よりやや細く」。目の半分よりも太く、目全体より細いと、もっとも目が印象的に見えるイマドキらしい眉の太さへと仕上がります。これより太くても眉の主張が激しくなってしまいますし、逆に細くても、なんだか違和感のある眉に。眉は、描き方によって時代を反映するほか、目の印象を変えることができる大切なパーツなので、あなたの目のサイズに合わせてくださいね。山を強く作らず「ゆるカーブ」今年のアーチ眉は、あまりわかりやすい弧を描いてはだめですって?だけど、アーチって弧のことでしょ?そう。このバランスがちょっぴり難しいですよね?今年のアーチ眉は、あえて”アーチ”に描こうとせず、通常通りの山のある眉を描くつもりでメイクをしてください。そして、眉山部分の角を強く作りすぎないようにするとうまくいきます。眉頭~眉山までは、あえて曲線にしようとせず、眉山に向かってなだらかな直線で上げていけばOKです。そして、山の部分をまるく取り、眉尻は目の角度にそって下げましょう。たったことだけで、今年らしいアーチのできあがり。「眉さえ」トレンドをおさえれば一気に”イマドキ顔”の完成!眉メイクって、メイクの中でも苦手意識を持っている方が多いパーツです。しかし一方で、ここさえトレンドをおさえれば、他のメイクがマンネリでも「トレンドに敏感な人」に見えるパーツでもあります。逆に、一歩間違えると「時代遅れ」や「メイクが下手」に見えてしまうことも・・・。”眉を制する”と”メイクを制する”ことができ、一気に美人顔へと近づきます。ぜひ、あなたの顔と今の時代に合った眉を取り入れて。そして、女性らしさとトレンドを両立させ、異性にも同姓にもモテて、さらには、仕事でも頼りにされる眉に仕上げませんか?夏はもうすぐそこです。眉メイクさえうまくいけば、前髪の崩れを気にすることもなし。いつでも前髪を上げることができるようになり、汗ばむ季節や水に入ることもある季節を、余裕の表情で過ごすことが可能になります。
2017年05月02日春は髪型もそうですが、髪色も同じようにイメチェンしたい時期でもありますよね。今トレンドの色ってなんだろうって考える人も多いはずです。今回は、春に向けて、流行のグレージュやブルージュなどのような、カラーリングを主体にトレンドヘアを紹介していきたいと思います。トレンドのヘアカラーは「グレージュ」と「ブルージュ」!今年流行しているカラーは、去年に引き続き「グレージュカラー」「ブルージュカラー」です。どちらも赤みのない透明感のあるカラーリングが特徴的ですね。透明感のあるカラーは風で髪が動いた時などアクティブな場面で、より際立つ色になります。これから暖かくなる季節ですので、自然光の下にいるだけでもより一層目立つ色味になること間違いなしです。夏も通して、流行は続くカラーリングになります。「グレージュカラー」って?今回はグレージュについて紹介していきます。グレージュとは、グレーの色を主体に赤みのないベージュを合わせた、色がやわらかくみえて透明感のあるカラーリングです。グレーの色は濃く入るというよりは、ベージュと合わせることによって誰でも挑戦しやすいカラーリングになります。常に赤みを削っていけば、伸びて来た地毛の部分から先は、より赤みが減り、透明感が増してきます。カラーリングを続けて行くたびに、よりいい色になっていくのも特徴的なところです。外国人風のスタイリング&メイク透明感のあるカラーリングを生かした外国人風のスタイリングがオススメです。ポイントは、”センターパートかきあげ前髪”、”ミディアムで動きのあるスタイル”です。前髪はある程度の長さがあれば、後ろにかきあげて乾かして動きのあるスタイリングをしていきましょう。真ん中で分けてセンターパートにするのもポイントです。ウェーブで巻いてあげると、より透け感のあるスタイルに落とし込めます!メイクのポイントは目元。全体的にオレンジ系で、やわらかい印象にしてあげることで、外国人風でもやりすぎない、ナチュラルな雰囲気を出すことができます♪どんな方でもイメチェンしやすいですよ。今回はカラー主体ですが、カラーに合わせてスタイリングやメイクも重要なポイントですね。”モノトーン”の配色にして、より大人っぽいコーデに!アクティブな場面の他にも、パーティなどのお呼ばれ系の場面でも大人っぽさを出していくのもアリです。シンプルにまとめるだけでも周りの人たちと違った雰囲気を醸し出すことができるので、髪もアクセサリーのように扱う事ができるはず!全体のバランスをよくして自分に合ったスタイルを作っていきましょう!ぜひ春に向けて挑戦してみてくださいね♪
2017年04月28日大人気のRMKフェイスポップシリーズのコスメを使ってガーリーメイクに挑戦♪今年の春のトレンド「ピンク」で統一感を出してとにかく可愛い印象に仕上げます。このメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2017年04月23日こんにちは。あたたかい日が続き、娘と毎日ハードなお散歩をしています。フリーママライターの横山かおりです。春になると明るい服を着て、さらに気分をあげたくなりますよね。この春のトレンドはやはり“カラースカート”。でも普段なかなか明るい色を着慣れていない人は、どう取り入れていいかわからないもの。そこで今回はおしゃれインスタグラマーさんを参考に、カラースカートの着こなし術 をご紹介します。カラースカート初心者の人、必見です!●(1)トレンドピンクの甘辛コーデ出典:年はピンクの当たり年とも言われており、この春はぜひピンクを取り入れたいところ。ピンクといってもいろいろありますが、ちょっとくすんだピンク は大人の女性でも取り入れやすくなっています。甘くなりすぎないようにトップスやアウターには辛めのものを持ってくると、おしゃれな甘辛ミックスのできあがり!カラースカート初心者にも取り入れやすいコーディネート術です。足下はスニーカーでラフな感じを出せると良いですね。●(2)カジュアルにもシックにも使える赤スカート出典:“赤”というとなかなか取り入れにくいと思う人も多いはず。でも、あわせかた次第ではカジュアルにもシックにも使えちゃうんです。アウターにデニムをもってきたり、ボーダーのトップスをあわせたりするとカジュアルな雰囲気に。一方でトップスは白や黒のシンプルなもの、アウターにジャケットをあわせると一気にシックな雰囲気に早変わり。いろいろなシーンで使える赤スカートは意外とアレンジがききますよ 。カラースカートの2枚目購入を考えている人はぜひチャレンジしてみてくださいね。●(3)トレンドの小物もあわせてみよう出典:カラースカートに慣れてきたら、小物も使って応用してみましょう。たとえば黄色のカラースカートと白のトップス。全体の色がぼやけてしまいがちなので、今年トレンドのサッシュベルト を巻いてみると一気にメリハリが出てオシャレ感もアップ!この春のトレンドマスターですね。ベルトの色はスカートやトップスと全然違う色をもってきて、メリハリを意識するようにしましょう。----------実際にカラースカートを履いているおしゃれママたちにお話を聞いてみました。『派手すぎたり明るすぎたりしないピンクだと、きれい色であまり恥ずかしくなく履けますよ。娘とお揃いで着ています』(30代女性/主婦)『青や緑などのカラースカートは大人の女性でも取り入れやすいと思います。手持ちのトップスをよく考えて、アレンジがきくものを購入することがオススメです』(30代女性/会社員/主婦)なるほど。たしかに自分がいま持っているトップスなどをよく考えてから、どんなカラーを購入するか決めたいですね。明るい色のカラースカートを履くだけで、なんだか気分まで華やかに。この春は上手に取り入れてみたいですね。●ライター/横山かおり(ママライター、元モデル)
2017年04月21日この春、ヘアメイクさんオススメのトレンドをご紹介します。ポイントを押さえて旬のメイクをマスターしましょう!チークは淡いカラーがトレンド!主張せずふんわりとさりげなくのせましょう。ピンク系リップで春らしさを演出します。このメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2017年04月14日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、このたび、フードやドリンクにハーブを取り入れる「ハーブアレンジ」について調査を実施した。2017年春の新トレンド「ハーブアレンジ」とは?スーパーフードやヴィーガンメニューが世界的に注目を集めるなど、ヘルスコンシャスなマインドを持つ人が増えている昨今。こうした中で、2017年の春に注目したいのが「ハーブ」を取り入れたグルメやドリンクだ。定番のハーブティーなどだけではなく、野菜ジュースやお酒といった分野でも「ハーブアレンジ」商品がぞくぞく登場。トレンド総研では今回、このようなフードやドリンクにハーブを取り入れる楽しみ方を「ハーブアレンジ」と総称した。働く女性の7割以上が「普段の生活にハーブを取り入れている」と回答20~40代の働く女性500名を対象に「ハーブアレンジ」に対する興味・関心を聞く調査を実施。まず、「あなたは、ハーブに興味がありますか?」と聞いたところ、91%と大多数の女性が「ある」と回答。また、「現在、すでに普段の生活にハーブを取り入れていますか?」という質問では、23%が「よく取り入れている」、48%が「たまに取り入れている」と回答。合計すると7割以上が、普段からハーブを取り入れることがあるという結果となった。「今後、ハーブの人気はより高まっていくと思う」と答えた女性が9割超にさらに、「ハーブでアレンジしたフードやドリンクを、もっと試してみたいと思いますか?」と聞いたところ、実に91%が「そう思う」と回答。具体的には、「ヨーグルトや、パンケーキ、お菓子などにも入れてみたい」(41歳)、「毎日のんでいるスムージーに取り入れたい」(33歳)、「いま流行っているハーブコーディアルを試してみたい」(41歳)などの声があがり、今後はより幅広いメニューでハーブを楽しみたいという女性たちの意向がうかがえる。また、「今後、ハーブの人気は、より高まっていくと思いますか?」という質問では、92%の女性が「そう思う」と回答。ハーブへの注目度はさらに大きくなっていきそうだ。最近では、「ハーブ」に注目した専門店もぞくぞく登場している。昨年は、ハーブサロンが併設されたイタリアンレストラン「HERBA MONDO(ヘルバモンド)」や、オリジナルのハーブコーディアルが楽しめるジュースバー「Mill(ミル)」がオープン。また今月22日には、青いハーブティー「バタフライピー」が楽しめる台湾カフェ「Zen」が表参道に登場する。そのほか、神戸のハーブ専門店「ハーブラボラトリー」では、ハーブに出汁をかけ合わせた新感覚調味料「かけるハーブ」を新発売するなど、「ハーブアレンジ」をキーワードにした商品も注目を集めている。【参考】※トレンド総研
2017年04月13日ミルキーパステルと小花で春ネイルを楽しもうこの時期は、ピンクをはじめ、春夏トレンドのミルキーパステルのようなきれいなお色味を楽しむことができますね。お洋服屋さんにもきれいな色が溢れていて、見ているだけでもウキウキしてしまいます。ネイルでもパステルカラーを使って、春を目一杯楽しんじゃいましょう!!パステルカラー×お花コーデが春にはオススメお洋服と同色に合わせたネイルも素敵ですし、お洋服はシンプルが好きという方も、お爪だけパステルに着替えて、気軽にファッションへ春感を取り入れるのも楽しいと思います。パステルのネイルはそのままでもかわいいですが、パステルとお花のコーディネートは特にオススメ!!この2つを押さえるだけで、今っぽい春らしいネイルに仕上がりますよ。ミルキーパステル×お花モチーフの春ネイル例えば、ベースカラーをミルキーパステルと、数本だけクリアのベースにしておき、お花のモチーフを入れれば春ネイルの完成!!ラメを加えれば、春らしいキラキラ感が出るので、気分もあがりますよ。ミルキーパステルのベースカラーに小花をちょこっと入れてあげるだけでも、アクセントになってかわいいです。お花自体がパステルカラーでなくても、ベースカラーのミルキーパステルと合わせることで、今風のかわいい春ネイルになりますよ。ネイルシールで雰囲気に合うお花をチョイス!お花も押し花風のものやベーシックな5枚花、デイジーや小花にするかなど、モチーフで雰囲気が変わります。お花のモチーフは、ネイルシールにたくさん種類があります。お気に入りのデザインを選んで、パステルカラーに合わせてみてはいかがでしょうか。小花の配置はいろんなバリエーションを試して♪小花のモチーフは、爪先のフレンチラインに集めたり、爪のまわりを囲ったり、ラインでつないで花輪や押し花ネイル風にしたりがオススメ。小さいモチーフはデザインも自由にしやすいので、扱いやすいと思います。春から初夏に向けて、日に日に明るい陽射しになっていく中、花柄×パステル、デニムカラーのネイルでお出掛けしませんか?ネイルアーティスト/松本壽美代(Re-cue)
2017年04月11日春になると、あたたかい陽気につられて気分も軽くなりますよね。そろそろ春らしいファッションに切り替えようと思っているあなた!メイクも一緒に変えて季節をもっと楽しみませんか?“女性”をテーマにした調査分析やトレンド発信を行う「ウーメディア ラボ」のレポートによると、今年の春は“くすみカラー”が来るそう。春メイクに取り入れたい“くすみカラー”の魅力をご紹介します!■どうして“くすみカラー”なの?ファッション業界では例年のパステルカラーではなく、シックで大人っぽい印象の“くすみカラー”が今春の流行色とされています。これまでの秋冬シーズンでもレトロ・ヴィンテージといった大人感が重視されてきたため、春トレンドにも影響が表れたようです。20~30代の女性に“くすみカラー”についてどう感じるかをリサーチしてみたので、ご紹介しますね。・「童顔のコンプレックスをカバーしつつ、今っぽさを出せそう」(25歳女性・出版)・「職場でも使える色味なので、毎日のメイクに取り入れてみたい」(30歳女性・事務)日頃からおしゃれを楽しんでいる女性にとって、“くすみカラー”メイクは魅力的な様子。■“くすみカラー”メイクは魅力いっぱい他にはこんな意見も。そして、既に取り入れている人もいることが判明しました!・「パステルカラーは色としてきれいだと思うけど、メイクに使うと子どもっぽく見えそうで不安。大人っぽさが欲しい私には“くすみカラー”はうれしい!」(26歳女性・販売員)・「年齢に合った大人メイクが楽しめます。トレンド感も出せるので、アイメイクやリップメイクに取り入れています」(35歳女性・営業)大人っぽく見せられる、幅広い世代の人が使えるといった魅力を持つ“くすみカラー”メイク。誰でも挑戦しやすいのはポイント高いですね。せっかくなので、男性にも意見を聞いてみようと思い、写真を見てもらいました。・「変にメイクが浮いて見えないのがいい。肌なじみのいいカラーだと思います」(30歳男性・IT関連)・「春だから浮かれてるんだろうな、という感じのメイクは苦手。控えめな印象で品の良い女性に見えます」(32歳男性・経営者)男ウケ=かわいいメイクというわけではないようです。その人に似合っているか、浮いていないかが重視されています。■使いこなすにはポイントを押さえて前述の「ウーメディア ラボ」のレポートでは、“くすみカラー”を使いこなす秘訣は「肌づくり」にアリ!とのこと。肌が乾燥していたり、血行が悪かったりすると本当に肌がくすんで見えるので、そこは気をつけたいところです。【肌づくりのポイント】・乾燥しないようにしっかり保湿する・自分に合ったベースメイクで肌に透明感を出す・目の周りや口元など、くすみやすい部分にはコンシーラーを使う“くすみカラー”を美しく発色させるためには、ベースとなる肌に注目してみましょう。潤いに満ちた明るい肌なら、メイクがばっちり映えますよ。■シーン別2017年春のメイクトレンドレポートでは、美容のプロがおすすめする春メイクのポイントも紹介されていました。◎新たな職場きちんと感と清潔感が求められる、職場での“くすみカラー”メイク。派手さを控えたメイクで上品に決めましょう。◎春デート春デートは男ウケに注目!“くすみカラー”のリップには、華やかさとツヤ感を忘れずに。ピンクやベージュなど、あたたかみのあるカラーを選ぶことがポイントです。◎飲み会会話が弾む飲み会の場では、一点集中のシンプルメイクがおすすめです。目元やリップなど、アピールポイントを決めて、メイク全体のバランスを取ってくださいね。■春のトレンドを取り入れてみようまずはリップだけ、次はチークにも…と部分的に取り入れていけば、“くすみカラー”メイク初心者でも挑戦しやすくなりますよ。メイクはもちろん、ファッションやネイルにも取り入れられる“くすみカラー”。この春、新しい自分を見つけ、恋と言う名の旅に出かけてみませんか?ライタープロフィールメロン一児の母として、育児、家事、仕事に奮闘中のママライター。独身時代のほろ苦い恋愛経験や、結婚生活の経験を活かして、ハッピーな毎日を送るためのヒントが得られるような記事を配信していきます。
2017年04月08日2017年春夏のリップメイクトレンドはマット。色は、ボルドーや赤など、一見秋冬のような色味~ピンク・オレンジまで、幅広くなり、季節の垣根を超えます。そしてなんと「2色使い」にも注目の兆しです。これまでの2色使いリップと言えばオルチャン風「外に向けて淡くなるグラデーション」@romi699667がシェアした投稿 – 2017 4月 3 4:28午前 PDTこれまで、「2色使いリップ」、「ツートーンリップ」と言えば、オルチャンメイクの影響を受けたグラデーションリップが主流。それも、内側が一番濃くて、外側に向けて薄くなる唇が、「濃い色の口紅も馴染む」、「可愛らしい唇に見える」と、人気を集めていました。そして、塗るだけで簡単にグラデーションが作れる便利な「多色リップ」も韓国コスメブランドを中心に、さまざまなブランドから登場。メイベリン ニューヨーク リップ フラッシュ ビッテン リップ1,400円(税抜)出典:@cosmeよりラネージュ ツートンリップバー出典:amazonよりこれらのコスメを使えば、ひと塗りで美しいグラデーションリップに仕上がると話題を呼びました。そしていよいよ、2017年春夏の「2色使いリップ」、「ツートーンリップ」はさらに進化を遂げます。長きに渡り、日本の女の子の憧れになっている北川景子さんや石原さとみさん、井川遥さんのような、ふっくらとしたボリュームを実現させてくれるリップメイクテクニックと、この2色使いのリップメイクを融合させた、新たに注目が集まるリップメイクの方法は、こちらです。2017年春夏注目の2色使いリップメイク①唇がふっくら見える「内に向けて淡くなるグラデーション」ARISAさん(@mac_asaritan)がシェアした投稿 – 2017 3月 17 8:24午前 PDTグラデーションはグラデーションでも、これまでは、唇の中央が一番濃くて輪郭に向けて淡くなっていくグラデーションだったのに対し、2017年春夏のトレンドは真逆になります。唇の中央を淡い色にすることで、フェイスメイクでいうところの「ハイライト」のような効果が生まれ、唇が立体的に見えるのです。そしてその結果、憧れの「ふっくらとした唇」のように仕上げることが可能に。なお、内側の淡い色」もしっかりと発色させてあげるのがこのメイクのポイントとなります。内側の色の塗り方が雑であったり、発色が弱かったりすると、「唇の内側の粘膜部分の色だけが取れてしまった人」のようなダサイ仕上がりに見えてしまうので注意して。ヘアスタイルのグラデーションが「根元が伸びてしまった」のではないのと同じように「不可抗力でこうなった」のではなく、「わざと」である感じをしっかりと演出しましょう。②オシャレ&セクシー「上下の唇で別の色」Khorenさん(@mynameiskhoren)がシェアした投稿 – 2017 3月 13 10:05午後 PDTお次に紹介するのは、「上下の唇で別の色」を使うリップメイク。こちらは以前も一度トレンドに上がったことがあるので、挑戦したことがある人もいるのではないでしょうか。数年前は「オレンジとピンクをそれぞれ上下の唇につけることで、可愛らしさとフレッシュさの良いとこどり!」とも言われていましたよね?!それも今年は進化を遂げます!!2017年は、上下の唇を比較したとき一般的に薄いとされる上唇に濃い色、そして下唇に薄い色をのせ、上下の唇でグラデーションを作るのです。すると、明るい色をのせた下唇が、よりふっくらボリューミーに見える、というわけ。パキッと上下で別に色にするもよし、別々の色を塗布後、上下の唇をすりあわせることでよりナチュラルなグラデーションにしてみたり、唇上でミックスして新たな色を作成してみたりと、そのアレンジはあなた次第。実にオシャレで、なおかつボリューミーなセクシーリップに仕上がるメイクの方法ではないでしょうか。好きな色で自由な色合わせを楽しもう2色を使ってリップメイクを仕上げると、上記のような効果が生まれるため、唇の魅力をより高めてくれます。初心者さんは、グラデーションが作りやすい2色をまずは選ぶと良いでしょう。そして慣れてきたら、一見「合わないのでは?!」と思うような色を組み合わせてみたり、アイメイクやチークの色からインスパイアされた色を使ってみたりと、ぜひ、自由な発想で、自分らしいメイクを楽しんでくださいね。オシャレ度がぐんと上がる、そして、立体的でぷっくりとした唇に見える!!そんな2色使いリップで、今年の春夏はトレンド最先端を目指しましょう。
2017年04月05日春になると何かを変えたい、新しいものにチャレンジしたい!そんな気持ちになりますよね。でも、ファッションのテイストを変えるのは大仕事だし、髪型を変えるのも勇気が必要…。そんな時に手軽にトライできるのがメイクです。この春、チャレンジしたいのはリップ。1アイテムをゲットするだけで手軽に気分や印象が変わりますよ!仲良しのヘアメイクさんに教えてもらった、最旬リップのあれこれをご紹介します。◆ベージュリップを1本買うべし2017年のメイクのポイントは「カラーレス」。まるでメイクをしていないかのようなナチュラルなテイストがトレンドです。もちろんリップもカラーレス!そうなってくると選ぶべき色は、ベージュ。でも、ベージュリップというと「顔色が悪く見える」「おばさんっぽい」「地味」など、ちょっとネガティブなイメージも。ヘアメイクさんいわく「2017年はいろいろなベージュリップが出ていて、どんな女性にも似合う色が必ずある」そうなので、トレンドを押さえつつご自身に似合う色を探しましょう。◆今年のベージュはツヤ重視で選ぶベージュリップというと、マットな印象が強いと思うのですが、今年はツヤツヤな質感のベージュがおすすめ!メーカーさんごとに保湿成分が入っているなど、いろいろな工夫がしてあるので、なるべく2017年の新色・新製品を選びましょう。そのほうが、より旬の質感を手に入れられるんですって!◆自分に似合うのはどんなベージュ?似合う色を探しましょう、と言われても、どれがいいのかわからないですよね。そういうときはまず、自分の肌色のチェックを。大きく分けると色白さんのブルーベース、健康的な印象のイエローベース二分されるそうです。簡単なのは、愛用しているファンデーションの色名を確認すること。「オークル○○○」など、オークル入りのファンデを使っている人はイエローベース系、「ピンク××」や「ベージュ××」の場合はブルーベース系となります。ざっくりですが、参考にしてくださいね。ちなみに、イエローベースの人はもともとベージュリップと相性が良いとか。比較的、何を選んでも失敗がないのですが、中でもおすすめなのはピンクベージュ、オレンジベージュ。淡い発色で明るめの色のものをチョイスしましょう。ちょっと個性的なファッションやメイクが好きな人は、ゴールドニュアンスの華やかなベージュもいいそうですよ。◆ベージュリップ選びの注意点は?一方、ブルーベースの人は適した色のリップを選ばないと顔色が悪く見えてしまいがち。心配ならばピンクベージュ1本に絞りましょう。ピンクも青味がある優しい色味のベージュがおすすめ。また、パール感のあるキラキラのピンクベージュもキレイな唇を演出できます。オレンジ系ベージュは、肌色がキレイに見えず、くすむので選ばないようにしましょう。◆ハードルが高いと感じる人には…普段からリップを塗らない人には、ベージュリップはハードルが高く感じるかもしれませんね。そういう人は、ベージュのリップグロスがおすすめ。今年のベージュはツヤが命なので、リップグロスでも十分、トレンド感を出せるそう。色選びは、前出のように肌の色に注意して選ぶことが大事。ただ、リップほど色が強く出ないので、初心者さんも失敗は少ないでしょう。◆さらに使いこなしたいならある程度慣れてきて、もっとこなれ感が欲しいなと思ったら、ヌーディグロスを1本買い足しましょう。こちらはベージュリップに重ね塗りをして使用します。おすすめはカラーレスの透明グロス、もしくはカラーレスで細かい繊細なラメが入っているもの。透明グロスは唇全体に重ねてもOK。ラメ入りは、下唇の中央につけるだけでいい感じになりますよ。◆終わりにアイテムをひとつ買い足すだけで、トレンドを押さえられるなんてステキですね!ぜひ自分に似合うベージュリップで旬の顔になりましょう。ナチュラルだけど色っぽいベージュリップを使えば、春の恋も呼び込めるかも。ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2017年03月31日2017年春夏メイクのトレンドをご紹介します。アイメイクは指でスライドさせるだけで簡単にトレンドの濡れツヤEYEを作ることができますよ。綺麗で鮮やかな明るめカラーがポイントです♪リップカラーは、濃いめのリップカラーがトレンド。ピンク、赤、オレンジといった暖色系の明るいトーンが人気です。今回はオレンジ味の入ったレッドカラー「ブラッドオレンジカラー」を使用しました。このメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2017年03月30日2017年春の流行色を、自分らしく取り入れる日本人女性のファッションおける、「右向け右!」の時代は終わったように感じます。もちろんファッションや美容に流れはありますが、個人の選ぶ自由、趣向が入る時代になりました。80~90年代は誰かさんが「このリップカラーがいい!」というと、街中の女性の唇が同じ色だったのが記憶に残っています。そのカラーが日本人の肌には馴染みが悪く、ちぐはぐな印象を持つカラーさえ流行っていたものです。では、2017年春の流行色はどうでしょうか?ファッションメゾンごとに、様々なカラーやテーマが見受けられます。私が特に注目しているのが、次の3色。渋みのあるイエロー「マスタード」、まるで深海のようなブルー「アビス」、くすんだ春もやのようなピンク「スモーキーピンク」。今回は、この3色を使った美しい春ネイルのご提案をしてみようと思います。マスタード×アートフラワーネイル「クラシカルブーケ」2017年も引き続き人気のクラシカルテイスト。ベースカラーを透けるように作って、流行のシースルーも押さえて、そこに大きなユリと野の花たちを描き入れて優雅に。マスタードカラーで全体を引き締め、まさに大人の花束のようなデザイン。(ジュエリージェルの「スパイシーマスタード」使用。)アビス×レース柄ネイル「レディ・ダンディ」媚びない女のドレスアップをテーマに。メタリックの濃紺が、まさに深海のアビスです。ダンディなカラーに相反して、ドレスなレースをたくさんあしらってみましょう。“レディ・ダンディ”とは、粗野な女のことではないんです!「仕事も心も自分の物」な最高にかっこいい女性のことなんです。(ジュエリージェルの「メタリックMT036」使用。)スモーキーピンク×桜ネイル「桜 花いかだ」春、毎年人気の桜ネイル。今年は和洋シーンを問わない桜デザインをおすすめします。スモーキーピンクは、日本人の肌によく馴染みます。ミセスやマダムの肌も、このカラーで美しく見せることができます。花筏(はないかだ)を、あなたの指先に浮かべてみては……。(ジュエリージェルの「スモーキーピンク」使用。)今私たちは、ファッションやメイクアップの大きなテーマに乗りながら、好きなものを自分で選択できます。最高に素敵で、最先端の自分になれるのです。1色ではない、流行色のマジックをまとって、自由な「わたしネイル」を楽しみましょう。右向け、右、向~かないっ!ネイルアーティスト/田邉 薫(mini-ka SURGA)
2017年03月27日春髪、最前線♪ 2017年春のヘアカラーの流行とは??街中のファッションはまだまだ寒いながらに少しずつ春のニュアンスに移ってきています。ニットからブラウスへ、コートからトレンチへと、オシャレ女子たちは春服への想いが溢れている様子。ヘア事情はというと、「切りたい!」「変えたい!!」のイメチェンオーダーが殺到中。春のキーワードは「柔らかさ」「ふんわり」「抜け感」。風に揺れてふわっと光に当たった時の髪に春らしさを思わせる、そんなカラーやデザインが春を待つ女子の心をくすぐる様子。大注目の「ハイ透明感カラー」って知ってる?特にカラーでは今季「ハイ透明感カラー」といわれる透明度のカラーに大注目!「ハイ透明感カラー」とは、透明感たっぷりのクリアで柔らかい髪になれるヘアカラー。中でも注目なのが、桜のようなほんのり色のシアーピンクと、かすみがかったような薄いブルーのアクアアッシュ。肌に溶け込むような透明感が新鮮です。「ハイ透明感カラー」で軽さと柔らかさをgetしてカットでも、このカラーの透明感を活かすべく、表面の髪が風で勝手になびかせるレイヤーのしっかり入ったスタイルで重髪から卒業!軽さと柔らかさを絶妙に仕込んで、軽快に春ファションと似合わせていきましょう。美容師/森武志(ボヌール梅田店)
2017年03月23日春といえばカラーメイクをしたくなりますが、2017年の春メイクも引き続きナチュラルなメイクがトレンドの模様。この時代に奇抜なメイクは浮いてしまうし、カラーメイクの取り入れ方に悩みむ方も多いのではないでしょうか?そんな時は「カラーマスカラを」使って、いつものメイクを春メイクにグレードアップさせちゃいましょう!使用コスメ RMK/Wカラーマスカラ03ブルーバイオレット出典:@cosmeこちらのバイオレットをメイクのメインに使用していきます。下まつ毛用の小さなブラシで、まつ毛の細かい毛をしっかりキャッチし、綺麗なまつ毛をつくることができます。どちらの色もまつ毛にのせても見たままの色がでます。マジョリカマジョルカ/ジュエリングアイズPK785今回のメイクでは、左上のホワイトパールと左下のピンクを使用します。綺麗なラメ感が魅力的なかわいい配色のパレットです。時間が経ってもしっかりとピンクが残り、色が飛びにくい優秀なアイシャドウです。メイクテクニック1.ナチュラルなアイシャドウを上まぶたにのせます2017年の春メイクは、あくまでも「自然」なものがトレンドです。なので、上まぶたには肌よりワントーン明るい肌なじみのいいナチュラルな色を選びましょう。これにより、後から使うカラーマスカラもさらに引き立ちますよ。パール感のあるアイシャドウを選ぶことで、春メイクにぴったりな軽やかな印象に。2.インラインにアイライナーを塗ります下まぶたにアイシャドウを塗る前に、インラインを引いておきましょう。ブラウンまたはブラックをお好みで選んでくださいね。インラインを引く際は、涙ぐんで滲みが出てしまったり下まぶたに写ってしまうことがあります。下まぶたにアイシャドウをのせるより先に引いておくと、汚れてもふき取りやすいのでこのタイミングで塗っておきましょう。3.下まぶたにピンクのアイシャドウをのせます今回のメイクの主役は「カラーマスカラ」。マスカラが強調されるように、色を合わせてピンクのアイシャドウを下まぶたにのせます。目の際にのせるときは、細いブラシまたはチップを使ってポンポンっとおくようにのせます。これにより色が目立ちにくいピンクのアイシャドウもハッキリ発色してくれます。3、カラーマスカラを下まぶたにのせます上まつげのマスカラはいつも通りブラック、またはブラウンのマスカラを塗ります。ブラックマスカラを選べば目の輪郭がくっきりし、ブラウンマスカラを選べば目が優しく見えます。最後に、メインのカラーマスカラを塗ります。今回使用するRMKのWカラーマスカラは、発色がいいので一度塗りでまつ毛をきれいなピンクに染めることができます。塗ったあとに、コームで丁寧にとかせば綺麗なセパレートまつ毛のできあがりです。4、完成!これで、カラーメイクを使ったナチュラルな春メイクの完成です。チークやチップは肌に馴染むコーラル系を選んで、派手さを防止しましょう。メイクのポイントをおさらい■上まぶたのアイシャドウまで濃くしてしまうと、目元の印象が強すぎてしまいます。ベージュやゴールド、ホワイトなどの自然なトーンに抑えましょう。■アイラインはインラインに入れてナチュラルメイクを心がけましょう。■カラーマスカラをしたまつ毛はコームでしっかりとかして、ボリュームよりもセパーレートを重視しましょう。カラーメイクをする際は清潔感のあるメイクがとても大切です!いかがでしたか?カラーマスカラをナチュラルに使えるメイクをご紹介しました。いっきに春顔に近付けたい方は流行りのピンクをまつげに取り入れてみるのがオススメです。いつもよりお洒落で、そしてちゃんと大人っぽい。そんなメイクを目指すならカラーマスカラの取り入れかを身に付けて!
2017年03月20日すっかり春めいてきたこの頃。分厚いコートを脱ぎ捨てたら、メイクも春仕様にしたいですよね!様々な美容情報を収集し分析している資生堂ビューティクリエーションセンターから、2017年春夏メイクの流行予想が発表されました。中でも、特に注目されているのが「リップメイク」。長く続いたナチュラルリップメイクの波が終息し、今年流行するのはズバリ「ピンク」とのこと!今回はピンクリップを主役にした春にぴったりのメイク方法をご紹介します。2017年春夏にぴったりな「ピンクリップ」とは?Photo by 資生堂ビビットでクリアな発色と、光を放つようなツヤがポイントの「ブライトリップ」が流行の兆し。繊細なラメやパールが入ったリップアイテムも注目されています。そして、旬カラーは何と言ってもピンク!ヴィヴィットなキャンディピンクから青みがかった鮮やかなフィーシャピンクまでバリエーションは豊富ですが、今季は透明感の中にもモード感を感じさせるような明るめの色味をチョイスするのが◎。リップカラーを変えるだけで顔の印象はガラリと変わるので、自分に似合うピンクを見つけましょう!おすすめのメイク方法Photo by Pinterest大人のメイクに必要なのは「盛る」と「抜く」のバランス感覚。写真のように、ピンクリップを際立たせるには他パーツメイクを落ち着いた雰囲気に仕上げるのがポイントです。パーツごとのメイク術をご紹介します。ベースメイク透明感が出るような明るめの下地を顔全体に塗った後、明るめのリキッドファンデーションを目の下と頬骨の”高い位置だけ”に塗ります。顔全体にファンデーションを塗ると重たい印象になってしまうのですが、「美肌ゾーン」と呼ばれるこの位置に絞って塗ることにより、抜け感が生まれ、肌も綺麗に見えるんです。チークを使いたい場合は、大きめのブラシでとってさっとワンストロークするだけにして。アイメイクリップの色を際立たせるため、ゴールド、ベージュなど自身の肌色に近いラメ入りのクリームアイシャドーをアイホール全体に伸ばします。まぶたの輝きを際立たせるためアイラインは入れずに、その分ロングタイプのマスカラを根元からしっかり塗って仕上げます。リップメイク主役の”ピンクリップ”は、輪郭をとらず、唇の中心から外側にかけて徐々に力を弱めるように塗ると、グラデーションができ、今季らしいラフな雰囲気に仕上がります。おすすめアイテム2選ピンクリップのおすすめアイテムを厳選してご紹介します。取り入れれば、春らしい顔立ちに仕上がるはず!オペラ シアーリップカラー N31ピンクブロッサムベタつかず、伸びのいい塗り心地に定評がある「シアーリップカラー」シリーズから、春の新色としてピンクブロッサムが登場。ほのかな赤みのあるピンクが落ち着いた大人の可愛さを演出してくれます。ルージュとグロスをMIXさせる製法で、水のヴェールをかけたような透明度の高いツヤ感が出るから、春のブライトリップにぴったり!【オペラ シアーリップカラー N31ピンクブロッサム】価格:1,200円(税抜)※数量限定商品プレイリスト インスタントリップコンプリートグロッシー PKl212016年秋に資生堂から誕生したコスメブランド「PLAYLIST」から、モード感のあるブルーニュアンスのピンクカラーが登場。シアーなグロッシータイプだから、ツヤはもちろん、やわらかさと弾力を演出できます。また、つけたての色や質感を約8時間持続できるのも嬉しいポイント。メントール配合で清涼感のある爽やかな使い心地です。【プレイリスト インスタントリップコンプリートグロッシー PKl21】価格:2,500円(税抜)いかがでしたか?ピンクが主役のHAPPYメイクで思い切り春を満喫してくださいね!※参考:資生堂
2017年03月16日「女性」をテーマにした調査分析やトレンド発信などをおこなう「ウーメディア ラボ」では、このたび、2017年の春メイクトレンドについてレポート。この春のトレンド「くすみカラー」メイクに注目し、美容のプロ(美容関係の職業に従事する女性)100名を対象にしたアンケート調査を実施した。くすみカラーメイクとは?くすみカラーメイクとは、ペールブルーやダスティーピンクなどの“くすみカラー”を取り入れたメイクのこと。春メイクは淡くやわらかな色づかいのものが多く、春の気分にぴったりな一方、ともすると幼い印象になりがちだが、“くすみカラー”を取り入れた場合は、上品で大人っぽい印象をつくることが可能だ。新しい季節を迎えて少し背伸びしたいという女性にぴったりのメイクといえる。美容のプロが予想する今春のメイクトレンド調査では「今年の春は、どのような印象のメイクが人気になりそうだと思うか」との質問に対して、「女性らしい印象のメイク」(39%)が最も多い結果となり、続く「かわいらしい印象のメイク」(18%)などを上回った。続いて、「ここ最近、美容分野で“くすみカラー”が人気を集めていると思いますか?」と聞くと、69%と約7割が「そう思う」と回答。実際の声としては「洋服も髪色も、くすみ系が人気なので、これにあわせるメイクなども自然と系統が似てくると思う」(30歳・ヘアメイク)など、メイクにも”くすみカラー”が波及するという見方が強いようだ。ファッションとセットで“くすみカラー”を取り入れるヒントメイクトレンドに詳しい美容ジャーナリスト・加藤智一さんによると、ファッション業界のグローバルな流行色として“くすみカラー”が選ばれており、この春のメイクもそんな春ファッションとコーディネートしやすいような落ち着いたカラーが登場しているのだそう。一方で、実際のメイクとファッションのコーディネートのイメージが湧かない、という人も多いかもしれないが、各ブランドが発表しているポスターメイクは、メイクとファッションの組み合わせも含めて参考になるという。たとえば、モードメイクで人気のTHREEは、春の新色ながら目もとにはモーブカラーをチョイス。トップスにはブラックのノースリーブブラウスをあわせて、シーズンレスな雰囲気を演出している。資生堂・マキアージュは、“あえてのくすみ色”をテーマとして、ヴィンテージカラーの口紅やアイシャドーを発表。水原希子さんを起用したポスターではシルキーなレースキャミソールを着用しており、ヴィンテージムードを漂わせながら、レディライクでシックな印象に仕上げている。新しい出会いも増える春。「くすみ色」でさりげなくトレンドを取り入れて、印象アップを狙ってみてはいかがだろうか。【参考】※ウーメディア ラボ
2017年03月16日春のカラーはムラサキ寄りのピンク!暖かい春は、ファッションの色合いも明るくなるシーズン。そんな春ファッションに合わせて、ネイルも落ち着いた色から華やかな色に変える方も多いと思います。ピンク、シアーな質感、オーロラなど、この春オススメしたい事はたくさんありますが…。なかでも今年の春にオススメなトレンドカラーがムラサキ寄りのピンク!クリアジェルで色を薄めて、透明感のあるシアーな質感にするのがポイント♪アシンメトリーにすればバランスが取れます両手に使うのは抵抗が…という方へは、写真のデザインがおすすめ。こちらはアシンメトリー(左右非対称)デザインで色のバランスを取っています。シアー質感にすると肌なじみなGood!ムラサキ寄りのピンクはペイントアートやストーンアートなど、意外と何にでも相性の良い万能カラー。シアーな質感にすると、原色のまま塗るよりもグッと肌なじみが良くなるのもポイント !レモンイエローでキュートにキメるのもアリ!そして、私が個人的にチャレンジしてみたいカラーはレモンイエロー。クリアーベースにちょこんと乗せたり、Foot nailに使ってみたり、アクセントに使うのもGood!想像していると春がどんどん楽しみになって来ますね♪ネイルアーティスト/中村キャベツ(Lovl)
2017年03月08日季節はもう春。季節が変わるとメイクの流行も変わります。とくに春は、オシャレを楽しみたくなる季節。でもトレンドのメイクの中には、ママ世代にはちょっと取り入れにくいものも。オフィスや子育てシーンでも浮かない、トレンドメイクのポイントをおさえておきましょう。■子どもっぽくならないトレンドカラーでアイメイク春のトレンドカラーとして外せないのが明るい「ピンク」。アイメイクにもピンクを取り入れれば、自然な血色で肌をパッと明るく見せてくれます。「ピンクのメイクは子どもっぽくなりそう」と敬遠している人もいるかもしれませんが、コツさえ抑えれば、ママ世代にも取り入れやすいカラー。おすすめは、透明感がありうっすら色づく「シアーピンク」の部分使いです。1. まぶた全体にハイライトカラーをのせます2. アイホールに薄いベージュのカラーを入れますここでピンクを使ってしまうと“やりすぎ感”が出てしまう上、まぶたが腫れぼったく見えるので注意して。3. 二重幅にピンクのカラーを一重まぶたの方は、目尻側3分の1のみに塗ると、スッキリ仕上げることができます。4. 最後にブラウンをまぶたの際にのせますこうすることで目元が引き締まります。■チークはママ世代にピッタリの肌なじみが良い色をチークのカラーは「コーラル系」が人気。このコーラル系のチークは肌なじみがよく、ママ世代にもピッタリです。また、この春は、ママ世代には取り入れにくかった頬の中心に丸く入れるチークではなく、骨格に沿って薄めに入れるチークが主流。血色をアップすると同時に、顔立ちをスッキリとシャープに見せてくれます。1. 笑ったときに高くなる頬の位置にブラシをのせます2. 頬骨のラインに沿ってこめかみ方向に塗ります面長タイプの方は、斜めではなく水平にチークを入れると顔の縦幅をカバーできます。■オフィスでも使える話題のカラーレスメイクのコツ冬から引き続き人気の色味を控えたノーメイク風な「カラーレスメイク」。ナチュラルな透明感を演出できるカラーレスメイクですが、一歩間違うと貧相な印象になってしまうため注意が必要です。一番のポイントはベースメイク。ツヤと透明感のある肌を作るために、ファンデーションの前にはコントロールカラーを活用しましょう。肌全体に透明感を与え、エレガントな印象に仕上げてくれるのがパープル。また、肌の色ムラやくすみをカバーするにはイエローがおすすめです。そのほか、血色アップならピンク、ニキビ跡のカバーならグリーンなど、悩みに合わせて使い分けてみてください。顔を立体的に見せるにはハイライトを。TゾーンやCゾーン(頬の上から目尻のあたりにかけて)のほか、眉の下にハイライトを入れると目元が引き締まって見えます。白すぎると浮いてしまうので、ベージュ系でナチュラルに仕上げましょう。ハイライトは、アイカラー代わりにまぶたに伸ばすのもおすすめです。その後、二重幅にオレンジ系かイエロー系のアイシャドウをのせ、目元に陰影をつけましょう。メイクにトレンドを少し取り入れるだけで、見た目の印象はぐっとあか抜けます。上手にコツをおさえて、春のオシャレを楽しんでくださいね。
2017年03月05日Paris Fashion Weekは世界中からファッション業界人が集うおしゃれ激戦期間。オンタイムのトレンドを探る絶好のチャンスでもあります。全10日間の会場スナップで見つけ出した今すぐ取り入れたいトレンドをご紹介!Part1.小物編、Part2.洋服編①に続き、今回も洋服にクローズアップ。10日間見てきて毎日のように見かけた絶対的トレンドアイテムを発表!トレンドを自分らしく自由に楽しむ参考にしてみて!デニムは切らないと始まらないおそらくメイントレンドと言ってもいいのが切りっぱなしデニム!特に「VETEMENTS」の前後で長さが違うリメイクデニムが大量発生。とにかくキーワードは「切りっぱなし」。思い切って今持っているデニムを自分でカットオフ!ストレートで癖ありカットの細身デニムを少し短めで履くのが良いバランス。切りっぱなしで裾の境界線が少しぼやっとするので、ヒールでもフラットシューズでも相性良し。犬に絡まれないかだけが心配?ワイドでストレートですっきり見せるのもいいけど、ちょっぴり脱力しているのも今の気分らしい。重ったるくならないように華奢なヒールでスタイルアップするのがポイント。ボリューミーにフリンジをバサバサと揺らしながらさもギャングのように...とまではいかないけども、存在感抜群なボリューミーなタイプ。ショートブーツと合わせてまるでブーツの装飾のように見せるのも一つの技。タイツで勝負網タイツ旋風、パリに到来。ザ・トレンドというほどではないものの、お!っと目をひくおしゃれスターの足元はNOT素肌NOT靴下!ちょっぴり上級者のコーディネートだけれど、暖かくなってきたしチャレンジしたい。黒でまとめるとちょっと妖艶になってしまうので、インパクトシューズと合わせるのがポイント!袖はゆるっとだらっと手先まで完全に覆うほど長い袖をまくらずだらりと垂らす着こなしが流行中。スリットが入ったタイプのものなら動きやすく生活に支障なし?ガツンと攻めたいレディは、細身アウターから花の如くボリューミーな袖を咲かせましょう。萌え袖なんてもってのほか。自由な着こなしを突き進むなら、垂らすべし。3回にわたってお届けしたパリコレトレンドシリーズ!世界中から集ったファッション業界人の敏感なアンテナで構築されたスタイルに、「自由な女」になるキーワードが隠されていたはず。気に入ったものは取り入れて、ま、いいかなというものは参考程度に。今日もファッションを自由に楽しみましょう!Photo,Text : Azu Satoh
2017年03月04日Paris Fashion Weekは世界中からファッション業界人が集うおしゃれ激戦期間。オンタイムのトレンドを探る絶好のチャンスでもあります。全10日間の会場スナップで見つけ出した今すぐ取り入れたいトレンドをご紹介!Part1.小物編に続き、今回は洋服にクローズアップ。トレンドを自分らしく自由に楽しむ参考にしてみて!愛をまとって、ピンク全身でもさし色でもとしかく目に付いたのがピンク!物騒なことや悲しいことが続く世界で、ファッションが訴えたいものは今、きっと「愛」なんでしょう。アウターでピンクどどんと主役級に持ってくると今っぽい!ペールトーンでもブライトピンクでも、ファーでもウールのコートでも、思い切ってピンクを取り入れてみて。デニムやブラックアイテムとあわせてクールダウンさせたり、同トーンのさし色で遊ばせるのがラブリーになりすぎないポイント。小物でピンク全身はチョット...という方も多いはず。それでもピンクは欠かせない!そんな時はお目立ち小物でピンクを主張。LOEWEのゾウさんバッグ、BAOBAO ISSEY MIYAKEのメタリックピンクがベストピンク小物賞!ヘアまでピンク彗星の如く現れ瞬く間にItモデルとなったフェルナンダ・リーの影響か、髪の毛をピンクに染めるレディが続出!毛先だけピンクにする人もいれば、全頭ピンクにする人も。髪の毛が強烈な分、ファッションは黒が多め。と思いきや、ピンクのライダースで決めている彼女が素敵!プリーツ、プリーズ!メタリックで魅せる時間に追われることも多いファッションウィーク。ショー開始時間に遅れまいと走り抜けるファッショニスタたちがヒラヒラとプリーツスカートを揺らしていたのが印象的。そこに加わるのはこれまたギラギラメタリック。同系色のアイテムやディテールで統一感を出すと派手めでもバランスが取れるはず。ロングコートの下からチラリと覗かせるレイヤードは明日にでも挑戦したい!ひとひねりプリーツの醍醐味と言えば、ひらりと生地を揺らす優雅な動き。風になびき、歩くたびに表情が変わるので動きを加えたときが一番美しい。黒のラインが入った細かなプリーツは立体的にも見える細かな不思議な柄を作り出し、よりプリーツの良さを引き立てています。アシンメトリースカートをなびかせて、プリーツを主張!小物に続いてトレンドが見えてきた洋服の流れ。ピンクかプリーツか、明日はどちらかチャレンジしてみる?次回は洋服編パート2!Photo,Text : Azu Satoh
2017年03月04日近年のメイクトレンドを引っ張っている、久保 雄司さんが提案する「#クボメイク」。この春新たに久保さんが注目しているメイクって?次なるブーム間違いなしのメイクテクに、一足早く迫ります!「#クボメイク」って?久保 雄司さん(@kup000)がシェアした投稿 – 2016 7月 18 2:30午前 PDT「#クボメイク」とは、東京青山のヘアサロン・AnZie(アンジー)のクリエイティブディレクターを務めている久保 雄司さんが提案するメイクのこと!!これまでに「#生メイク」「#ぷくライン」「#ちゅリップ」など、さまざまな新しいメイクワードを生み出しており、久保さんのおすすめするコスメ「#クボ推し」は、はどれもインスタグラム掲載後に即売り切れてしまうほどの影響力を持っています。そんな久保さんがこの春新たに提案するメイクは・・・NEXTトレンド「#鎖骨チーク」久保 雄司さん(@kup000)がシェアした投稿 – 2017 2月 19 6:12午前 PSTなんと!!鎖骨にチークを加えるのだそう。これまで、アゴや耳たぶにチークを入れるというテクニックは何度か見聞きをしたことがありますが、鎖骨とは斬新な!!久保さんによれば、「ほんの少しだけので大丈夫ですが、オフショルやデコルテがすっきり見え服の時のみにしています^ ^」(@kup000より引用)とのこと。なるほど。これから春に向け、首元の開いた服を着用する方も増えますよね。そんな時に、ふわっと血色を帯びた鎖骨ってとっても色っぽい・・・。それに、ハイライトを入れるより自然に鎖骨を強調できて、さり気なく女性らしさをアピールできる気がしますよね。じんわりとした憂いを帯びた色気のあるメイクを常に提案している久保さんならではの新メイクアップテクニックに感心させられるばかりです。このメイクをしたいがために、寒さを我慢し、すでにデコルテ周りの開いたトップスを着用したくさえなってしまうものです。みんなの疑問「お洋服にチークがついてしまうのでは?」久保さんのインスタグラムで「#鎖骨チーク」が発信されてから、フォロワーは皆大注目!!しかし一方で、疑問・心配の声も聞こえてきています。それはずばり「洋服にチークがついてしまわないか」という点です。たしかに・・・春を意識した白やパステルカラーなど、淡い色味のお洋服にチークがついてしまったら目立ちそう・・・。撮影時は良いけれど、我々一般人には難しいテクニックなのかしら・・・。だけど、久保さんの提案するメイクなら絶対かわいくなれるから取り入れたい!!どうしたら良いの?とお思いでしょう。そこで、GODMake.独自の「お洋服にチークがつきにくくなるテクニック」を紹介します。これで「#鎖骨チーク」も安心!お洋服にチークがつきにくくなるテクニック※「必ずつかない」わけではありません。それを踏まえ、このメイクを取り入れる日に着用するアイテムを選んでくださいね。鎖骨上と服の内側にベビーパウダーをはたくお洋服にチークがついてしまう原因は摩擦です。この摩擦を防ぐために活躍するのがベビーパウダー。チークをのせた鎖骨の上と、鎖骨に触れる可能性のあるお洋服の内側や襟元に、それぞれ軽くベビーパウダーをはたいてみてください。すると、摩擦を防止できるためお洋服への付着を防止することができます。なお、汚れたパフでベビーパウダーをお洋服にはたくとそれが原因で逆に汚してしまう可能性があるので、必ず綺麗なパフをしようするようにしてくださいね。密着度の高いチークを使う一般的に、密着度の高いチークほど色移りがしにくいという特徴があります。そこで、なるべく密着度の高いコスメを選んで使うようにしてみて下さい。クリームタイプのチークは、比較的密着度が高いことが多いです。こちらは個体差があるので、各製品で確認をしてみてください。手元につけたあと、ティッシュペーパーなどを押し当ててみてどれだけついてしまうかを実験してみると分かりやすいです。また、チークを塗ったあと手やスポンジを使ってプレスするようにすることで、より密着度が増すのでぜひ合わせ技を行って!!最終手段!「石鹸で落とせるチーク」を使用する本当に最終手段はこれ。お洋服にはついてしまう前提で、「石鹸で落とせる」タイプのチークを使用する方法です。敏感肌さん向けに作られているコスメや自然派化粧品、「赤ちゃんに触れても大丈夫」「クレンジング不要」等の表記のあるチークは、万が一お洋服についてしまっても、通常の洗濯や手洗いで簡単に落とすことが出来る可能性が高いので、それの使用がおすすめです。(自宅での洗濯ができない素材のお洋服の着用は避けましょう。)春は「#鎖骨チーク」とともに開幕春の訪れを感じたら、デコルテのすっきり見えるファッションとともに「#鎖骨チーク」をぜひ取り入れてみてくださいね。ほんのりじんわり染まったあなたの鎖骨と美しいデコルテに、きっと誰もが釘付けになることでしょう。次なるトレンド確実の「#鎖骨チーク」で、HAPPYな春の開幕を!!
2017年02月23日2017春のメイクトレンドや新作コスメの情報がどんどん解禁になっている今、あなたはどんなメイクやコスメに注目をしていますか?この春注目のメイクの一つに「濡れたような目元」が挙げられます。そして、このメイクに欠かせないのがリキッドアイカラーなのです。2017春注目アイメイク「濡れたような目元」って?「濡れたような目元」とは、ただのツヤ系メイクでは終わりません。今にも溶け出しそうな危うさと、滲むような色気がポイントとなります。2016-17秋冬のアイメイクでは、目をぐるりと囲んだアイラインやハネ上げラインの復活も見られましたが、この春は、まぶたが透けるようなアイシャドウと、控えめなアイラインがキーになりそうな予感。色より質感。強調するより輝きで主張する、そんな目元が春の訪れを感じさせるのが今年流!!”濡れた質感”作りには「リキッドアイカラー」が欠かせないこの「濡れたような目元」をテクニックなしで誰でも簡単に手に入れることができるコスメこそ、リキッドタイプのアイカラー。昨年も「メイクが簡単」「ナチュラルな仕上がり」「とにかく輝きが綺麗」と話題になったため、所持している方も多いのではないでしょうか。今年の春顔を完成させるには、このリキッドアイカラーがマストなので、まだ持っていないというあなたはぜひともチェックをしてみてくださいね。そして、あなたのお気に入りの1本を見つけましょう。おすすめリキッドアイカラーメイクアップフォーエバー スターリットリキッド全5色・3,300円(税抜)出典:@cosmeより今年1月に発売されたばかりのNEWコスメは、ポリッシュのような形状のアイカラー。すっと肌に馴染み、輝きとツヤ・発色が長続きします。重ねづけすることで色の濃淡の調節が可能となり、ハイライトとしても使える便利なアイテムです。まぶたのみでなく、デコルテやボディー、顔の高い位置にものせてみてはいかがでしょうか。イヴ・サンローラン・ボーテ フルメタルシャドウ3,800円(税抜)出典:@cosmeよりウォーターベースのみずみずしい仕上がりは、この春のトレンドそのもの!上品なツヤと輝きをまぶたに加えてくれます。フィット感も非常に高く、二重の線に溜まる心配がありません。一度こちらの輝きや質感を知ってしまうと、他のアイシャドウに戻れなくなってしまう人が続出なのだとか。ファシオ リキッドアイカラー WP全10色・1,200円(税抜)出典:@cosmeよりとにかく密着度が高く、ウォータープルーフ処方のためまぶたへの色移りの心配がないアイカラー。うるおいカプセルが摩擦によって時間差ではじけるので、潤いとツヤが長時間持続します。お手ごろな価格のため、思わず全色揃えたくなってしまうもの。「濡れツヤアイメイク」は”マットな唇”でバランスを秋冬は”マットなベースメイク”がトレンドとなっていましたが、春になると”ツヤ肌”がまた戻ってくると言われています。ですから、お肌と目元にしっかりとツヤを出した場合、唇はマットに仕上げてバランスを取ると良いでしょう。何もかもがツヤではおかしなことになってしまうので、顔と仕上がりを引き締めるイメージで唇の質感に変化を持たせて。今年の春は、レッドやローズなどの秋冬系カラーのトレンドが継続の兆しです。ゆえに、今使っている口紅の続投もOK!とはいえ、春の訪れを感じさせたい場合は、ピーチやブラウン系のニュアンスを加えてみると良いでしょう。やわらかな印象に変えることができるのでおすすめです。春は「濡れた目元」で女を高めよう!秋冬は、分かりやすく色っぽいメイクがトレンドとなり、夏になるとお肌の露出が高まるため、自然と女性らしさが増すもの。一方これまでの春は、パステルカラーを取り入れたメイクやファッションで、可愛らしさは強まるものの、色気があるかと言えばそうではありませんでしたよね?今年の春は、セクシーな色やメイク・露出に頼るのではなく、その質感で「女」を高めてみてはいかがでしょうか?そのさり気ない色気の吸引力は、どんなあからさまな色仕掛けにも勝るとも劣らない、脅威のパワーをあなたに加えてくれるはず。2017春は、リキッドアイカラーで作る濡れたような目元がマストです。
2017年02月12日春といえばパステルカラーのアイシャドウ。しかし、まぶたの表面と色が綺麗でないと、上手く発色をしないから、くすみが出始める大人になると似合わない・・・。そんな風に思ってはいませんか?パステルカラーの発色を高めるテクニックを活用すれば大丈夫!!”パステルカラー”のアイシャドウの悩みパステルカラーのアイシャドウって、春らしくて女の子っぽくて見ているだけで可愛くて・・・とにかく魅力的なアイテムですよね?!だけど一方で、「発色が薄くてもの足りない」「思っているような色がでない」「まぶたの綺麗な若い女の子しか使えないのでは?」なんて声も聞こえてきます・・・。でも大丈夫!!ちょっとしたテクニックを取り入れるだけで、誰でも簡単に思い通りの発色を演出することができるんです。代表的な方法を早速教えましょう。パステルアイシャドウの発色を高めるテクニックまぶたまでしっかりとファンデーションを塗るまぶたは目を閉じないとファンデーションが塗れないし、綺麗に塗ったつもりでも、瞬きをするとヨレてしまいがち。どうせアイシャドウも塗るし、日焼けもしなさそうだし、カバーしたいシミやそばかす、毛穴なんかがあるわけでもないし・・・そのままでいいか、なんて思ってはいませんか?しかし、まぶたを均一にし、色をフラットにするためにもファンデーションは欠かせません。アイシャドウの発色を高めたいのであれば、ファンデーションは必須です。横着せず、上まぶたも下まぶたも、キワまでしっかりファンデーションを塗りましょう。リキッド・クリームファンデにはルースパウダーも忘れずにまさか、「アイシャドウにパウダータイプを使用するから、ルースパウダーはなしで」なんてことはしていませんよね?リキッド・クリームタイプのファンデーションの場合は必ずルースパウダーを使って、油分を抑えるようにして!そうすることで、アイシャドウの発色が高まるだけでなく、アイメイク全体のモチを良くしてくれます。「油分にはフタをする」これは、メイクのモチを高めるための基本です。一工程ごとに丁寧にメイクにフタをするだけで、発色もモチも良くなるのがメイクの面白さ。アイカラーベースを使うアイカラーベースは、アイシャドウの発色を良くし密着度を高めてくれるので、淡い色味のアイシャドウを使う場合には必ずその下地として使うようにしましょう。そうすることで、パレットに入っている状態に近い色をまぶたの上で表現することが期待できます。ベースには、まぶたの保湿をしてくれるタイプ、パール入りで目元を明るく見せてくれるタイプ、とにかくメイクのモチを良くしてくれるタイプ、まぶたの色を統一してくれるイエロー系、ファンデーションと馴染むベージュ系など、たくさんの種類があるので、自分の求める要素やまぶたの状態で選ぶようにしてくださいね。くすみを払拭できるカラーのアイシャドウと合わせて使うアイカラーベースを所持していなくても、アイシャドウを使ってまぶたのくすみ自体を払うことはできます。くすんだまぶたが明るくなれば、必然的にアイシャドウ本来のパフォーマンスを発揮させることは可能です。お肌よりワントーン明るいカラーのアイシャドウをアイホール全体に広げてから、自分が使いたいカラーのアイシャドウをのせるようにしてみて。そのまま直接塗るよりも、ずっと高発色が期待できますよ。アイシャドウパレットに含まれている「ハイライトカラー」を利用しても良いでしょう。クリームタイプなら簡単高発色!!「手っ取り早く高発色を求めたい」そんなわがままなあなたにはこの方法が向いています。クリームタイプのアイシャドウを使用すれば、元々パウダーファンデーションよりも比較的発色が良いほか、重ね塗りをすることで、よりしっかりと色味を出すことが可能に。それに、アイシャドウベースを組み合わせなくても密着度が高くなり、ヨレがさほど気にならないことから、ズボラなあなたや忙しいあなたにも向いています。一方で、パウダータイプのアイシャドウよりは多少テクニックを要するので、メイク初心者さんは不慣れなうちは戸惑うかもしれません。指を使っても良いですが、ムラができてしまう、上手く目のキワに塗れない等の場合は専用のブラシの力を借りてみて。春のメイクって、色味が明るいから気持ちが明るくなるし、これから過ごしやすい気候になっていくのかと思うと何だか心が躍るもの。しかし、せっかく手にしたパステルカラーのアイシャドウが思うように発色しないのは悲しいですよね?ちょっとしたテクニックやひと手間で、理想の発色を表現する事は可能です。ぜひ、自分に合った方法を組み合わせて、理想通りのアイメイクを楽しんでくださいね。
2017年02月07日2016-17秋冬シーズンのトレンドである「スマッジアイ」は2017春も続行すると言われています。そのスマッジアイを美しく作る、つまり「あえて感」を出すのに便利なブラシの存在を知っていますか?「スマッジメイク」って?「スマッジ」すなわち「にじんだ」かのような様子にあえてしているメイクをした目元のメイクこと。「スマッジメイク」とも呼ばれます。2016-17秋冬はダークな色味をスマッジさせ、まるで「オール明けでメイクがヨレちゃった時」を彷彿させるような目元を作るのがトレンドでした。そして、2017年春にはこのスマッジを、トレンドであるパステル等のカラーで行うのがブームの予感。しかし、ここで問題。「スマッジさせる」って簡単なようですごく難しい。汚くなってしまったり、わざと感が出すぎてしまったり、かと思えばぼかしすぎて色の存在感が失われたり・・・指やアイシャドウを駆使してもなかなか理想通りに仕上がらないのですよね。実は、この「スマッジ」専用のブラシがあるって知ってましたか?スマッジブラシ(ぼかすための)の特徴と用途こちらの写真の一番右にあるものはそれに当たります。他のブラシと比較すると、幅が広、毛丈が半分短いのが外的な特徴です。メイク用にブラシは、毛丈が短く硬いほど色がしっかり濃く入り、長くてやわらかいほどふんわり入るようになっています。つまりスマッジする以外の目的としては「締め色を目のキワにくっきりのせる」時に活躍するブラシ。その他、硬さがあるのでアイブロウを描く際にも使えます。このブラシを用いれば、アイラインをぼかす・アイラインの上からアイシャドウを重ねて深みを出す等の作業を簡単に行えて、しかもプロ並の仕上がりへと変えてくれる優れもの。これまで用途が分からずまったくのの形状のブラシに興味がなかった方も、一度手に取っていただければその万能な用途の虜になることでしょう。おすすめスマッジブラシNARS スマッジブラシ #453,900円(税抜)出典:@cosmeよりスマッジブラシ界でおそらく最もメジャーなのはこちらではないでしょうか。馬毛を使用しているアイシャドー用ブラシで厚み・コシがあるので非常に使いやすく、目の際にくっきりと色をのせてスモーキーアイをつくることができます。「スマッジメイク」の作成もお手のもの。メイクアップフォーエバースマッジブラシ ミディアム 2384,860円出典:メイクアップフォーエバー公式サイトよりこちらのブラシは平筆タイプでやや上級者向け。先端がまっすぐにカットされているため、均一に色を入れることができます。また、平面を使えば色を重ねて馴染ませる、スマッジをすることも可能。ローラメルシエスマッジブラシ2,800円(税抜)出典:ローラメルシエ公式サイトよりポニーとリスの毛を使用。まつ毛のラインにそって小刻みに左右に動かすことで、アイライナーやアイシャドウをぼかす・なじませることができます。比較的お手頃な価格でプロ仕上がりに近づけるので、お試しには良いのではないでしょうか?スマッジテク①アイライナーをスマッジペンシル、もしくはジェルタイプのスマッジ可能なアイライナーで上下の目の周りを囲みます。そして、その引いたラインが乾いて密着をしてしまう前に、何もついていないスマッジブラシを左右に小刻みに動かしてぼかすだけ!たったこれだけの作業で簡単に「狙った」スマッジアイが手に入ります。カラーライナーを下まぶたのキワに引いてぼかす応用をすれば、オシャレで可愛い、そして春を先取りする目元の完成です。②アイシャドウをスマッジアイシャドウをスマッジする場合は簡単です。スマッジブラシにアイシャドウを含ませ、こちらも小刻みに重ねていくだけ。アイラインを引いた上に重ねても、アイラインなしでアイシャドウを主役にしたメイクで行ってもどちらもお好みで。先にもお伝えした通り、通常先端を使ってシャドウを引くとかなりしっかりくっきりとした濃い色が入りますので・最初の一回以降は粉を含ませない。・ブラシを立てずに平らな面を上手く利用する。など、ブラシを効果的に使用する工夫をすると良いでしょう。スマッジメイク(スマッジアイ)は難しい?「ヨレてるだけ」に見えてしまって魅力を感じない?そんなことはありません。「ぼかす」ことはその後のメイクのモチにも繋がる大事な作業。また、目元を主役に持ってくるメイクが復活の兆しとは言え、数年前のようにわかりやすく目周りを囲むメイクのブームはもう訪れません。囲むことで目元がキツい印象に見える時代はもう終わり。スマッジすることで、アンニュイな要素を含んだ目元が今の気分なのです。
2017年01月05日一般社団法人「日本スーパーフード協会」では、昨年に引き続き、2017年春夏の日本におけるスーパフードのトレンド予測として「2017S/Sトレンド予測スーパーフードランキングTOP10」を発表した。近年、美容や健康を意識する人々を中心に注目が高まっているスーパーフード。今回は日本市場の今年の流れと擦り合わせたうえで、2017年に日本でブームとなる可能性が高いスーパーフード10品目を予測してランキング形式で発表した。美肌・美白・アンチエイジングを目的としたスーパーフードが上位に2016年は「チアシード」や「ココナッツオイル」など、ダイエットや生活習慣病に効果的とされるヘルシー系のスーパーフードに人気が集まった。それに対して2017年は、美肌・美白・アンチエイジングといった、美容を目的とした“攻め”のビューティー系スーパーフードに注目が集まる結果となった。1位に輝いたのは、レッドフルーツ<アセロラ、ゴジベリー>。“攻め”のビューティー系スーパーフードの代表格ともいえるのが、レモンの34倍のビタミンCを含む「アセロラ」や、海外の人気モデルも愛用している「ゴジベリー」などのレッドフルーツ。レッドフルーツに含まれる赤い成分・ポリフェノールは高い抗酸化作用で知られており、ビタミンCとのW効果でアンチエイジングに貢献してくれるスーパーフードだ。2位には青いスーパーフード<進化系スピルリナ>、第3位には酸化しないスーパーオイル<米ぬか油>などがランクインした。【2017S/Sトレンド予測 スーパーフードランキング TOP10】第1位 レッドフルーツ<アセロラ、ゴジベリー>第2位 青いスーパーフード<進化系スピルリナ>第3位 酸化しないスーパーオイル<米ぬか油>第4位 MUGIGOHAN<大麦(もち麦)>第5位 プラントウォーター<メープルウォーター、バーチウォーター>第6位 カカオニブ第7位 シーバックソーン第8位 進化系チアシード<ローストチア>第9位 ビーポーレン第10位スプラウテッド・アーモンドレッドフルーツの代表格「アセロラ」「ゴジベリー」のパワーとは?レッドフルーツの代表格とも言えるアセロラは、南国の強い太陽を浴びた果実に、レモン果汁の約34倍のビタミンCや抗酸化作用に優れたポリフェノールを豊富に含んでいる。最近はスムージーや料理に使いやすいパウダータイプが誕生したこともあり、ますます人気が高まっている。日本では中華料理や杏仁豆腐の添え物として愛用されているクコの実は、アメリカでモデルたちがおやつとして持ち歩く姿が広まったことをきっかけに、「ゴジベリー」として一躍人気のスローフードに。美肌に効果的なβ‐カロテンや、ゼアキサンチンなどを豊富に含んでいるのが特徴。アセロラ、ゴジベリー、ザクロ、クランベリー…。レッドフルーツはその美容効果とキュートなルックスで、人気が高まっていくことが予想される。2017年、美しさと健康に磨きをかけたいという方はぜひ生活の中に取り入れてみては?
2016年11月21日Paris Fashion Weekは世界中からファッション業界人が集うおしゃれ激戦期間。オンタイムのトレンドを探る絶好のチャンスでもあります。全10日間の会場スナップで見つけ出した今すぐ取り入れたいトレンドをご紹介!Part1は小物から。トレンドを自分らしく自由に楽しむ参考にしてみて!足元トレンドはギラギラ!Shoesのトレンドは一目瞭然、とにかくメタリック!シルバーのフラットシューズ&ブーツを筆頭にゴールド、グリーン、レッドなど、様々な色でギラつかせていた足元。全体がメタリックなものもあればヒールが光っていたり、バッグやアウターなどでもSFを連想させるような反射の強いメタリック素材が多く見られました。with デニムデニムから覗くギラギラに思わず視線集中。ちょっとメタリックは攻めすぎかも...という人はデニムと合わせてカジュアルダウンするのがベスト。靴下で遊ぶシルバーは色こそシンプルなので、他の色や異素材靴下とレイヤードして遊んでみるのも面白い。同系色でまとめる素材感で目立ってしまうメタリック。下半身は同系色でまとめてスッキリとみせるのが良さそう。どうやら靴下の色・柄選びがポイント。マスターすべしはさりげないスカーフ使いエレガントにもやんちゃにも演出できる優秀アイテム、スカーフ。今季は定番のバンダナ柄やレトロで大振りの柄などをうまく取り入れているコーディネートが目立ちました。シャツに潜ませる色柄が派手だからこそ、主役に回すのではなくあえて脇役で輝かせる。シャツを第1、2ボタンまで開けて、きゅっとチョーカーのように結んだスカーフをちらりと覗かせるのがコツ。アクセのように大きく巻くさらりと見せる一方で、大振りネックレスのように大胆に使う技も炸裂!ヌーディーカラーのタートルネックの上からシンプルな柄をさらりと巻くのは、大柄アウターを邪魔しないため。ざっくり開いた胸元に輝かせるように真っ赤なスカーフを落とす女っぽさも是非真似したいところ。パイソンが似合う強い女ですもの強さMAXのパイソン柄が人気の模様。さりげなく取り入れられるシューズから大胆なコートまで、パイソンレディーが続出。定番のホワイト・サンドベーシュだと逆にパイソン感が目立ってしまうから、あえてのレッドに挑戦してみる?耳元で揺らすbigピアススタート時間ギリギリになって走ってやってくる来場者の耳元でキラリと光るのが、ちぎれない!?と心配になるほどの大振りピアス。輝くゴールドを片方だけ幾何学模様のような、ぐにゃりとした図形が組み合わさったような、そんな形がトレンドのよう。まるで耳から下げるアート。色は一択、輝くゴールド。これでもか!と主張するために髪はあげたり、耳にかけたりするのがマスト。ヘアスタイルと合わせる耳元アートが溢れる中、茶目っ気たっぷりのキュートなモチーフも。ポンポンみたいなイヤリングが結んだカーリーヘアとマッチして可愛さ10倍。一方ショートヘアの彼女は、ストレートヘアの直線を沿うようにすっと落ちるフリンジの合わせがとても美しい。主役級ピアスだからこそヘアスタイルまでぬかりなくコーディネート!miumiuの編み上げシューズに夢中!全会場で見かけたと言っても過言ではない今季の“It”シューズは「miumiu」のリボン編み上げシューズ。ハードな太ベルトで巻かれた革のタイプ、パテントレザーのヒール、サテンのシンプルなバレリーナの3種類をとにかく見かけました。一番人気の革タイプはパリのmiumiu全店で品切れ中で、10日間は入荷待ちというほどの人気だとか。ガーリーな足首リボンにハードなテイストを混ぜるスタイリングは足元以外でも真似したい!メタリック、スカーフ、大振りピアス、パイソン...トレンドキーワードが見えてきたところで、自分らしくファッション調理タイム開始。すぐ目の前の春を先取りして、今日から早速気になるトレンドにチャレンジ!次回はPart2.洋服編①! Photo,Text : Azu Satoh
2016年10月18日