2020年9月3日、映画『星の子』の完成報告イベントに主演の芦田愛菜さんが出席。その際に語った言葉が「大人だ」と反響が上がっています。芦田愛菜の思う『信じる』映画『星の子』は、芥川賞作家・今村夏子さんの同名小説を実写化。映画のテーマを受け、芦田さんは『信じること』について持論を展開しました。あやしい宗教を信仰する両親に育てられた中学3年の少女・ちひろの葛藤と成長を描く物語。テーマである「信じる」について芦田は「『その人を信じる』というのは、その人自身を信じているのではなくて、自分が理想とする人物像に期待してまっていることなのかな」と考えたと明かし、「だからこそ人は、裏切られたとか言うけれど、それはその人の見えなかった部分が見えただけであって、そのときに『それもその人なんだ』って受け止められる揺るがない自分がいることが信じられることなのかなと思った」と持論を展開した。サンケイスポーツーより引用(原文ママ)「裏切られたのではなく、その人の見えなかった部分が見えただけ」という言葉は印象的です。芦田さんは、人々があえて「信じる」と口に出すことについて、次のようにも語りました。続けて「だからこそ人は『信じる』って口に出して、不安な自分がいるからこそ成功した自分や理想の人物像にすがりたいんじゃないかなって思いました」と締めくくると、父親役の永瀬は「しっかりしてるでしょ?」と“まな娘”を絶賛した。サンケイスポーツーより引用芦田さんのいうように、人は寄りかかる先を求めて「信じる」といってしまいがちなのかもしれません。まだ16歳とは思えない深い言葉に、多くの人が感銘を受けています。・見習いたい考え方。・芦田さんは読書家だから、達観するのも納得!・『自分の都合のいいようにしか考えられない大人』な自分が恥ずかしくなった。・『信じる』ということをもう一度見つめ直すきっかけになりました。寄りかかるための『信じる』なのか、それとも相手を受け入れる準備ができた『信じる』なのか…。発言する前に、ひと呼吸おいて考えたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月04日映画『星の子』(10月9日公開)の完成報告イベントが3日に都内で行われ、 芦田愛菜、永瀬正敏、原田知世、大森立嗣監督が登場した。同作は、最新作『むらさきのスカートの女』で令和初の第161回芥川賞を受賞した小説家・今村夏子の同名小説の実写化作品。監督・脚本は『さよなら渓谷』『日日是好日』の大森立嗣が務める。大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろ(芦田)だが、その両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった「あやしい宗教」を深く信じてしまっている。思春期を成長していくちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑い始めて行く。6年ぶりの主演作となった芦田だが、大森監督は「さすがでした」と感嘆。「1番すごかったのは、目に涙が溜まっているシーンで、『今の涙、映ってました?』と言われたところ。確かに溜まってた。本を読む力もすごくあるし、的確な演技力もある」と絶賛する。監督からは「現場の会話で生まれるものを大切にしてほしい」というオーダーがあったようで、芦田も「楽しかったです。すごく。2人ともフレンドリーに接してくださって、待ち時間とかは本当の家族みたいに他愛もない話をさせていただきました」と両親役の永瀬と原田に感謝した。イベントでは、作品のテーマに合わせ「信じるとは?」という質問も。芦田は「『その人のことを信じようと思います』という言葉をけっこう使うと思うんですけど、どういう意味なんだろうと考えた時に、"その人自身"を信じてるのではなくて、自分が理想とする"その人の像"に期待してしまうことかなと感じて」と語る。「『裏切られた』『期待してたのに』と言うことがあるけど、それはその人が裏切ったわけではなくて、見えなかった部分が見えただけであって、『それもその人なんだ』と受け止められる、揺るがない自分がいることが、信じられることなのかなと思ったんです」と持論を展開した。さらに芦田は「でも、揺るがない自分の軸を持つのは、難しいじゃないですか。不安な自分がいるからこそ、人は『信じる』と口に出して、成功した自分だったり、理想の人物像にすがりたいんじゃないかなって思いました」と締めくくる。16歳の芦田の理知的、かつ深い話に会場は一瞬静まり、大森監督が「難しいよ~!」と驚くと改めてざわつく。永瀬も「しっかりしてるでしょ、これ以上の答えはないんじゃないか」とぼやくなど、大人たちもたじたじとなっていた。一方、「流れ星にお願いしたいこと」というテーマでは「猫と話したい」とかわいらしいお願いも。「最近飼い始めて、私のことをどう思ってるのか聞いてみたいですし、『ふだん困ってることない?』『楽しく生活できてる?』『ごはん、何にしてほしいの?』とか、色々聞きたいことがあるので、1日だけでいいから話してみたい」と希望した。
2020年09月03日女優の芦田愛菜が主演を務める、映画『星の子』(10月9日公開)の新キャスト及び予告映像が18日、明らかになった。同作は、最新作『むらさきのスカートの女』で令和初の第161回芥川賞を受賞した小説家・今村夏子による同名小説の実写化作品。監督・脚本は『さよなら渓谷』『日日是好日』の大森立嗣が務める。大好きな父(永瀬正敏)と母(原田知世)から愛情たっぷりに育てられたちひろ(芦田)だが、その両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった「あやしい宗教」を深く信じてしまっている。思春期を成長していくちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑い始めて行く。ちひろが一目惚れする“南先生”役には、岡田将生が決定。学校で一番人気のイケメン先生だが、後にちひろの運命を大きく左右する。岡田は芦田との共演について「10年程前にCMで1度ご一緒したことがあるのですが、今回この作品で共演させて頂いて、大人になったなぁというのと、本当にしっかりしているなと。同世代の共演者の方と話をしている感覚で色々お話させて頂きました」と表した。ちひろの両親の目を覚ませる為に、ある事件を企てる“雄三おじさん”役で大友康平が出演し、高良健吾と黒木華が宗教団体の謎めいた幹部コンビである“海路さん”と“昇子さん”を演じる。ちひろの姉の“まーちゃん”役に是枝裕和監督に見出された蒔田彩珠(まきたあじゅ)、美人でかっこいいちひろの親友“なべちゃん”役に映画『まく子』(19)でヒロインに抜擢された新音(にのん)と、今後の活躍が気になるキャストも。公開された予告編では、幼少期に病弱だったちひろを救った“金星のめぐみ”と呼ばれる奇跡の水を信じ、水を浸したタオルを頭に載せて暮らす父と母の姿が映し出される。学校では大親友のなべちゃんから「偽物なんじゃない?」と水の真偽を指摘されるが、ちひろが夢中なのは新任でやってきたイケメンの南先生。ある日、憧れの南先生の車で家まで送ってもらうが、自宅前の公園で、全身緑のジャージで頭にタオルを乗せて水を掛け合う両親の姿を見られてしまう。「気づく時がくる」「空も飛ぶようになる」とちひろを諭そうとする宗教団体の幹部、両親の洗脳を解こうと作戦を企てる雄三おじさん、この家族の現状はちひろのせいだと言い切る姉のまーちゃんの姿が続き、少しずつ揺らぎ始める自分とちひろは闘い始める。(C)2020「星の子」製作委員会
2020年08月18日俳優・玉木宏(40)の妻である木南晴夏(34)が第1子を出産したと報じられた。各メディアによると事務所は認めているが、誕生日などの詳細は公表しないという。玉木が木南と結婚したのは18年6月のこと。しかし、木南が妊娠しているとはこれまで発表されていなかった。そのため、ネットでは《木南さん、大仕事お疲れ様でした。お子様がすくすくと成長されますように》《おめでとうございます 元気に大きく育ちますように!》という祝福の声とともに《木南さんが妊娠してたの知らなかった…!》《え?!えぇええーーーー?!全然妊娠すら知らなかった!!!》と驚く声も上がっている。プライベートをあまり公にしてこなかった玉木。結婚発表も突然だった。「玉木さんは私生活を内密にするという方針を結婚後も貫いています。昨年1月には極秘で、挙式をニュージーランドで済ませています。結婚のタイミングでファンクラブ会員が激減し、昨年7月に終了。そういったこともあり、いっそうファンの気持ちを配慮しているようです。木南さんも彼の意向に協力的で、結婚生活についてあまり語らないようにしていると聞きます」(テレビ局関係者)昨年4月、本誌の取材で「クレヨンしんちゃんの野原一家に憧れる」と木南は語っていた。玉木と二人三脚で、笑顔の絶えない家庭をきっと築き上げることだろう。
2020年08月05日永瀬正敏と原田知世が、大森立嗣監督作『星の子』に出演することが決定。主演・芦田愛菜の両親役を演じる永瀬さん、原田さんの2人も登場する特報映像と場面写真も到着した。永瀬さんと原田さんは、同じ1983年にスクリーンデビュー。夫婦役では『紙屋悦子の青春』以来、実に14年ぶり、2度目の共演。本作では、芦田さん演じる中学3年生の少女ちひろの成長を愛情たっぷりに見守る一方、かつて病弱だったちひろを救った“水”と、その水を販売する“あやしい宗教”を深く信じてしまう両親役を演じる。そのせいで家が日に日に貧乏になり、またフリーマーケットで買ったお揃いの緑ジャージしか着なくなる…。永瀬さんは「信じる事の“純粋さ”と、ある意味“狂気”を家族と言うかけがえのないものの中でどう表現していくのか?大森立嗣監督の真っ向からのチャレンジを芦田愛菜さん、原田知世さん方と共に、旅出来た事はとても光栄でした」と今作への参加をふり返り、原田さんとの共演については「“信じるものがばっちり一致している夫婦”の役でしたが、知世さんの演技を見て、感情がパッと浮かび上がるような感覚があり、だいぶリードしてもらった気がします」と抜群のコンビネーションを発揮した様子。原田さんは「今まで演じたことのない新しい役でした。ほかの人から見るとちょっと奇妙に見えたりする部分もあるのですが、子供を深く愛していて、夫婦が同じ方向を見て共に手を取って歩んでいる」と自身の役柄について語り、「成長していく娘との一つ一つのシーンを演じていく中で、愛おしさが溢れ、同じ思いで娘を見つめる父、永瀬正敏さんの穏やかな温もりに支えられながら、ラストシーンを迎えることが出来ました。この作品に参加できたことをとてもしあわせに思います」とコメントしている。一方、芦田さんは「お二人とも本当の両親みたいにあたたかく接してくださり、待ち時間にもたくさんお話ができてとても嬉しかったです」と2人との共演について語っている。到着した映像では、思春期を思い悩み、ひとり遠くを見つめたり、何かから逃げるように街を駆け抜けたりするちひろの様子や、ジャージを着て頭にタオルを乗せ、水を掛け合う両親の姿が切り取られている。さらに、「私、この水飲むと風邪引かないんです」と先生に語るちひろのセリフからは、あやしい宗教を深く信じている両親に対する複雑な感情が垣間見える。『星の子』は10月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:星の子 2020年10月、全国にて公開予定©2020「星の子」製作委員会
2020年07月21日女優の芦田愛菜が主演を務める、映画『星の子』(10月公開)の第2弾キャストが21日、明らかになった。同作は、最新作『むらさきのスカートの女』で令和初の第161回芥川賞を受賞した小説家・今村夏子の同名小説の実写化作品。監督・脚本は『さよなら渓谷』『日日是好日』の大森立嗣が務める。大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろ(芦田)だが、その両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった「あやしい宗教」を深く信じてしまっている。思春期を成長していくちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑い始めて行く。この度、第2弾キャストとしてちひろの父役を永瀬正敏、母役を原田知世が演じることが解禁された。永瀬と原田は同じ1983年にスクリーンデビューし、夫婦役では『紙屋悦子の青春』(06年)以来、実に14年ぶり2度目の共演となる。本作では、ちひろの成長を愛情たっぷりに見守る一方で、幼少期、病弱だったちひろを救った“水”と、その水を販売する“あやしい宗教”を深く信じてしまうことから、家が日に日に貧乏になり、挙句の果てにはフリーマーケットで買ったお揃いの緑ジャージしか着なくなる両親を演じる。芦田は大先輩の2人との共演を「永瀬正敏さんと原田知世さんの演じる両親の姿から、ちひろが大事に育てられてきたことを感じました。お二人とも本当の両親みたいにあたたかく接してくださり、待ち時間にもたくさんお話ができてとても嬉しかったです」と親子役として絆を深めたことを明かした。また、特報映像も公開。主人公ちひろが自らの思春期を思い悩み、ひとり遠くを見つめる姿から始まり、「私、この水飲むと風邪引かないんです」と先生に語るちひろのセリフからは、病弱だったちひろ自身を救った“あやしい宗教”を深く信じている父と母に対する、複雑な感情が垣間見られる。何かから逃げるように街を駆け抜けるちひろや、頭にタオルを乗せて水を掛け合う両親などの姿が描かれている。○永瀬正敏 コメント信じる事の“純粋さ”と、ある意味“狂気”を家族と言うかけがえのないものの中でどう表現していくのか?大森立嗣監督の真っ向からのチャレンジを芦田愛菜さん、原田知世さん方と共に、旅出来た事はとても光栄でした。そこに存在しているだけで愛しさが湧いてくる芦田さん、物語の中の同じ時を過ごして来たその想いを、自然に醸し出してリードして頂いた原田さん、そして再び大森監督の現場に立たせていただいた事、、、この作品に関わった全ての皆さんに感謝しています。“何かを心から信じる”事への“あるひとつの家族”の愛と葛藤の物語を、是非劇場でご覧いただければと思います。○原田知世 コメント「未熟児だって、、、ただただ健康に」映画の冒頭で、日記に書き綴られた母の祈り。そんな母の切実な思いを胸に演じました。赤ちゃんのちひろ、小学生のちひろ、そして、中学生になったちひろ。成長していく娘との一つ一つのシーンを演じていく中で、愛おしさが溢れ、同じ思いで娘を見つめる父、永瀬正敏さんの穏やかな温もりに支えられながら、ラストシーンを迎えることが出来ました。この作品に参加できたことをとてもしあわせに思います。(C)2020「星の子」製作委員会
2020年07月21日『日日是好日』の大森立嗣監督&スタッフが手掛ける、芦田愛菜6年ぶりの実写映画主演作『星の子』から、ティザービジュアルが到着した。本作は、芥川賞作家・今村夏子による同名小説の映画化。今村氏にとって、本作が初の映像化となる。主演の芦田さんが演じるのは、あやしい宗教を深く信じている両親のもとで、過酷な青春に翻弄される中学3年生の少女・ちひろ。今回到着したティザービジュアルでは、そんなちひろが赤く揺らぐ背景の前で真っ直ぐに遠くを見つめる姿が写し出されている。側には、「信じる。愛する。大人になる。」というコピーが添えられ、前を向いて生きようとする彼女の決意が感じられるようだ。ちひろを演じるにあたり、長い髪を30cm以上カットして撮影に臨んだ芦田さんは「少しずつ自分の環境に違和感を感じつつも、悩みながら素直に物事をうけとめて真っ直ぐに生きている女の子だと思います」と役柄について語っている。『星の子』は10月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2020年06月26日女優の芦田愛菜が主演を務める、映画『星の子』(10月公開)のティザービジュアルが26日、公開された。同作は、最新作『むらさきのスカートの女』で令和初の第161回芥川賞を受賞した小説家・今村夏子の同名小説の実写化作品。監督・脚本は『さよなら渓谷』『日日是好日』の大森立嗣が務める。大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろ(芦田)だが、その両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった「あやしい宗教」を深く信じてしまっている。思春期を成長していくちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑い始めて行く。今回解禁されたティザービジュアルでは、赤く揺らぐ背景の前に力強く立ち、まっすぐに遠くを見つめる主人公のちひろに「信じる。愛する。大人になる。」というコピーが添えられる。多難な思春期から逃げ出さず、前を向いて生きようとする彼女の決意が表された。本作のため、トレードマークであった長い髪を30cm以上カットして臨んだ芦田愛菜は、そんなちひろについて「少しずつ自分の環境に違和感を感じつつも、悩みながら素直に物事をうけとめて真っ直ぐに生きている女の子だと思います」と語っている。(C)2020「星の子」製作委員会
2020年06月26日タレントの黒柳徹子、女優の芦田愛菜、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、サントリー緑茶「伊右衛門」の新テレビCMに初出演。「伊右衛門 やっと緑になったのね」篇(黒柳出演)、「伊右衛門 キレイな色」篇(芦田出演)が 4月13日から、「伊右衛門 ニュースでしょ」篇(加藤出演)が5月18日から全国で放送される。「伊右衛門」は、“淹れたてのような緑茶”が楽しめるペットボトル緑茶を目指し、発売以来最大のリニューアルをし、4月14日に発売する。新テレビCMでは、本木雅弘演じる伊右衛門が世の中を見渡し、「なんで今の緑茶は茶色なんや」「日本の緑茶に足りないものは何やろう」と自問。黒柳、芦田、加藤がそれぞれ新しくなった「伊右衛門」と出会い、その変化に気が付いて味わいを伝え、「答え、緑」というメッセージと共に、新生「伊右衛門」の幕開けを表現している。今回のCMは計6カ所で撮影が行われた。その内、5カ所がロケでの撮影。晴れるかな…と心配するスタッフだったが、撮影日は毎回素晴らしい天気に。本木のシーンは風がビュービューと吹く高所での撮影だったが、本番になるとピタッと風が止み、本木の風を操るパワーにスタッフは驚かされていたという。黒柳、芦田、加藤は今回初めての「伊右衛門」CM出演。撮影前に新・旧「伊右衛門」を手に取り、色の違いに3人とも驚いた様子。その自然なリアクションがCMでもたっぷりと表現されている。また、芦田が「伊右衛門」を飲むシーンでは「神々しい…」とスタッフが声を漏らしていた。
2020年04月08日先ほど最終回を迎えた月9ドラマ「シャーロック」が、12月23日(月)に特別編を放送することが決定。木南晴夏をゲストに迎えることも分かった。※以下、ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「シャーロック」は、ディーン・フジオカ演じる犯罪捜査専門コンサルタントの誉獅子雄と、岩田剛典演じる元精神科医の若宮潤一がバディを組み、数々の難事件を解決していくミステリーエンターテインメントドラマ。最終回のラストシーンでは、獅子雄はついに宿敵・守谷壬三(大西信満)と対峙したのだが、獅子雄は若宮や江藤礼二の目の前で守谷と共に海中に沈んでしまう…。今回の特別編では、突然獅子雄がいなくなったことを受け入れられない若宮が、連日警察の捜索に立ち会うものの、遺体はおろか手がかりすらも見つからない。そんな中、木南さん演じる門司かれんが現れるところからはじまる。かれんは、獅子雄の功績を後世に残すために、獅子雄について若宮に話を聞きたいと近づくフリーのジャーナリスト。まだ心の整理がついていない若宮に、獅子雄に関わった人たちを一緒に取材しないかと提案するという役どころだ。今回出演にあたって「台本を読んだイメージ通りに演じました。前半は、守谷の一味なのか?と思わせるシーンがあるので、どちらとも受け取ってもらえるように意識しました」と語った木南さんは、「特別編が実は本当の最終回といいますか・・・特別編まででこのドラマの本当の終わりがくる話になっていると思うので、これを見た人と見なかった人とでは全然感想が違うのではないでしょうか。犯人たちのその後が見られるのも特別編ならではだと思うので、是非特別編も見て、この『シャーロック』全体を楽しんでいただけたらと思います」とコメントしている。さらに本作には、かれんと若宮の取材により、これまで獅子雄に裁かれて獅子雄のことを恨んでいるであろうと思われる犯罪者たちと、獅子雄に助けられ前向きに新たな道を歩んでいる人たちも登場。元警視庁職員で再び拘留された市川利枝子(伊藤歩)をはじめ、夫を自殺に追いやった赤羽汀子(松本まりか)、嫉妬から殺人を行った元ボクサー・石橋卓也(金子ノブアキ)ら、これまでの各話ゲストたちのうち、総勢16名のその後も新たに描かれる。■特別編あらすじ誉獅子雄(ディーン・フジオカ)が守谷壬三(大西信満)と埠頭から海中へと没してから1週間が経ったが、2人の遺体はまだ発見できず、警察の捜索は縮小気味。若宮潤一(岩田剛典)は、空虚な日々を送っていた。獅子雄の“最期の場所”であるあの埠頭に再び佇む若宮に声をかける一人の女性の姿が。フリージャーナリストの門司かれん(木南晴夏)だ。獅子雄の功績を後世に残すために話を聞かせて欲しいと言う。若宮はまだ死んだと決まったわけではないと抵抗するが、彼女は獅子雄に関わった人々の思いを一緒に調べることで、獅子雄について何かしらの手掛かりになるかもしれない、と言う。かくして若宮は、かれんと共に親愛なる友がどんな男だったのかを探る旅をすることに。一体この女は何者なのか?そして、誉獅子雄という男は一体何だったのか――?「シャーロック特別編」は12月23日(月)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年12月16日芥川賞作家・今村夏子の小説『星の子』が、主演・芦田愛菜×大森立嗣監督で実写化。映画『星の子』として、2020年10月9日(金)に全国公開される。家族の“信仰”に向き合う、中学生の成長を描いたストーリー原作者の今村夏子は、『むらさきのスカートの女』で、令和初となる第161回芥川賞を受賞した女性作家。今回実写化される『星の子』は、第157回芥川賞候補、第39回野間文芸人賞受賞作であり、本屋大賞にもランクインした人気作品だ。主人公となるのは、中学校3年生になるちひろ。お父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられてきたが、そんな両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった「あやしい宗教」を頑なに信じている。やがてその宗教が原因で少しずつ壊れていく家族。思春期まっさかりのちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑いはじめるー。芦田愛菜が主人公・ちひろに主人公ちひろに抜擢されたのは、幼少期から子役として活躍し、近年では『海獣の子供』で主演声優を務めた芦田愛菜。主演映画に出演するのは、『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』以来、5年ぶりの出来事となる。本作では、奇遇にもちひろと同学年の中学校3年生を迎えた芦田。“あやしい宗教”を深く信じている両親のもとで多難な⻘春に翻弄される、ちひろの複雑な感情をその演技力で表現した。芦田愛菜は「ちひろ」の役作りのために髪を30㎝以上カットし、映画『星の子』に挑む。芦田はこの役作りについて「原作を読ませて頂き、イメージしていたちひろを自分が演じる事を想像したとき、ちひろは前の自分のような髪の⾧さではないなと感じ、髪を切りたいと思いました。 」とコメント。この髪の長さは、映画『パシフィック・リム』に出演したときと同じくらいの長さだという。芦田愛菜にインタビュー - 「信じる」って何だろう『星の子』で「信じる」ことに対して揺れ動いていく主人公・ちひろを演じた芦田愛菜。思春期の真っただ中にある、中学3年生の繊細な心情を演じている。芦田愛菜は「信じる」ことに対してどう向き合ったのか、また、等身大のキャラクターともいえる“ちひろ”をどう演じたのかに迫る。『星の子』を実際に演じてみて今思うことは何ですか。私はこの作品を通じて、「“信じる”ってなんだろう?」ということについて深く考えました。「自分にとって信じるって何だろう」「自分にとって信じたいと思えるような人って誰だろう」「この人にはわかってほしいと思ってもらいたい、思いたい、大切な人って誰なんだろう」とか、「信じる」ことについて、改めて考えるきっかけになりました。『星の子』を観てくださる皆さんにとっても、この映画がそういう風に考えるきっかけになったら嬉しいなと思います。「信じる」がキーワードになっているのですね。はい。誰かを、何かを信じようとする時の難しさを感じました。自分の思いに反してでも信じてみようとすることもあれば、今まで信じていたものが、周りの人の“信じるもの”に左右されて見え方がガラッと変わることもある。たとえそれが自分の大切な人でも、迷わず信じ続けることはとても難しいな、と思いました。宗教を“信仰する”両親と両親を“信じたい”ちひろ『星の子』では、特殊な両親と中学生の女の子・ちひろの物語が描かれます。ちひろの両親は、ちひろが生まれた時の病気を治したい一心で宗教を信じ始め、どんどんのめり込んでいきます。両親はお揃いの緑のジャージを着ていたり、頭に水を掛け合う奇妙な儀式をしていたりと、見た目は変わっているのですが、ちひろは両親からすごく大切に育てられてきて、ちひろ自身もその両親の愛情を信じています。ちひろは愛情をかけて育ててくれた両親のことが大好きだけれども、とりまく環境や周りの人が“両親の信仰“に向けた想いを受けて心が揺れ動いていきます。両親の信仰に対して不信感を持つ人達がいる一方で、両親を“信じたい”ちひろは少しずつ違和感を抱いていきます。ちひろはどんな女の子だと思いますか?ちひろはクラスのリーダー的存在でもなく、かといって目立たない子でもない女の子。自分の気持ちをうまく表現できない部分があるけれど、両親について周りから色々言われたり、自分に不意に降りかかったりしたことについて、ちゃんと受け止めて自分で考えられる。両親のことを信じたいという意志を心の中に持っているんですよね。演じているうちにだんだんと、ちひろの“意志の強さ”に気付きました。“意志の強さ“、とはどんなところに現れていると思いますか?両親から大切に育てられてきたからこそ、今まで人の悪意を知らずに生きてきたのかなあ、と思ったんですよ。自分の目に見えるもの全てが信じていいことなのかな、と漠然と思っているような感じで。でも、両親の信仰について学校の先生や親戚のおじさんから“あやしい”とか“狂ってる”とか色々言われることで、気付きたくなかったことに気付き始めてしまう。ちひろはそれに対して反発するのではなくて、どうしたらいいか分からないなりに考えたり受け止めたりした上で、自分は“こうしたい”と決意していくことができるんです。周囲の反応によって気持ちは動くけれども、ちひろ自身の意見は持っている、と。そうですね。両親に対する周りの反応を受け止めていくうちに、両親の見た目や行動といった、外から見えることよりも“中身”の部分をあらためて信じたいと思えるようになったのだと思います。ちひろは両親の愛情を知っているからこそ心では両親と繋がっていて、一瞬突っぱねたくなったりもするけれど、それでもやっぱり大切に思っている。そのことに、徐々に気づいていったのではないかと思うんです。芦田さんご自身がちひろに共感する部分はありますか?落ち込んでいるちひろが泣きながら学校の友達に話を聞いてもらうシーンがあるのですが、親に相談できなくてずっと1人で悩んでいたことを心許せる友達になら話せる、というのが思春期ならではのリアルな一コマだなあ、と思って共感しました。ちひろは友達の前でなら、しがらみが無くありのままでいられるんですよね。友達は自分のことをわかってくれると信じているし、友達にはわかってほしいと思っているから。最後に、一番好きなシーンはどの場面ですか?ちひろが両親と3人で星空を眺めるシーンが1番好きでした。どこか希望を感じられるような場面になっていて、もしかしたらこの先ちひろが親元を離れて家族が離れ離れになっても、心では両親と繋がり合えている、ということを象徴しているような気がしています。父親役の永瀬正敏さんや、母親役の原田知世さんと一緒に演じている時も、お2人の演技から「ちひろって両親からとても大切に思われているんだろうな」というのをしみじみと感じて。「お父さん、お母さんはこの時何を思っているのだろう」と考えると涙が出てくるくらい、印象的なシーンになっています。ちひろの両親に永瀬正敏&原⽥知世ちひろの父役を永瀬正敏、母役を原田知世が務める。宗教を深く信じるがあまり日に日に貧乏になり、フリーマーケットで買ったお揃いの緑のジャージしか着なくなる両親を、抜群のコンビネーションで演じきる。岡田将生や高良健吾、黒木華ら実力派キャスト陣脇を固める豪華キャスト陣にも注目。ちひろが一目惚れする南先生役は、『さんかく窓の外側は夜』主演の岡田将生。生徒から人気を集める一方で、若さゆえの勢い余って時に善悪が分からなくなり、空気が読めなくなってしまう先⽣を熱演した。ちひろの両親の目を覚ます為に、ある事件を企てる雄三おじさん役には、大友康平が演じている。また、宗教団体の謎めいた幹部コンビである海路さん役、昇子さん役を、高良健吾と黒木華が務めるほか、ちひろの姉・まーちゃん役を蒔田彩珠、美人でかっこいいちひろの親友を『まく子』ヒロインの新音が演じる。監督に大森立嗣また監督・脚本は、『日日是好日』の大森立嗣が担当。本作の制作について、「『星の子』という小説を読んで思ったのは、 自分のことを置いといてでも人を思う気持ちです。敏感で多感な14歳の少女は風に揺れながら、飛んでいってしまいそうな小さな体で立っています。それでも自分のことのように人を思うのです。これなんだろう? と思ったら、優しさでした。この映画が清涼な一陣の風のように、 皆様を優しさで包み込むようになればと思っています。」とコメントを残している。あらすじ⼤好きなお⽗さんとお⺟さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親は、病弱だった幼少期のちひろを治した“あやしい宗教”を深く信じていた。中学3年になったちひろは、⼀目惚れしてしまった新任のイケメン先⽣に、夜の公園で奇妙な儀式をする両親を⾒られてしまう。そして、彼⼥の⼼を⼤きく揺さぶる事件が起きるー。詳細映画『星の子』公開時期:2020年10月9日(金)出演:芦田愛菜、岡田将生、大友康平、高良健吾、黒木華、蒔田彩珠、新音、永瀬正敏、原田知世監督・脚本:大森立嗣原作:今村夏子『星の子』(朝日文庫/朝日新聞出版刊)配給:東京テアトル、ヨアケ
2019年12月05日女優の芦田愛菜(15)が、2020年に全国で公開予定の映画『星の子』の主演に抜擢された。本作で芦田は中学3年生の少女「ちひろ」という等身大の役を演じる。芦田が映画の主演を務めるのは14年に公開された『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』以来だ。本作は芥川賞作家・今村夏子氏の小説『星の子』を実写化した映画。病弱だったちひろの病を治したい一心から、ちひろの両親は新興宗教にのめり込んでしまう。思春期のちひろは学校や友人といった外の世界に触れることで、家族の“異変”に気づき始めるというストーリー。抜てきにあたって芦田は、《これからちひろをどんな風に演じていくか、そしてこの映画の中で“信じる”という事は何なのか?ちひろと共に探していきたいと思います》とコメントを寄せている。芦田といえば、連続テレビ小説『まんぷく』(NHK総合)での語りや劇場アニメ『海獣の子供』で主演声優を務めるなど活躍の幅を広げてきた。また最近では、11月9日に行われた「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で“国民の代表”として2分半もの祝辞を述べた。芦田の凛々しい立ち振舞いや、祝辞の文言は「15歳とは思えない」と称賛を集めたことも記憶に新しい。「芦田さんは“史上最年少”を更新してきた女優です。『さよならぼくたちのようちえん』(日本テレビ系)では、6歳で日本ドラマ史上最年少の初主演を務めました。また『第62回NHK紅白歌合戦』でも史上最年少の7歳で出演。さらに14歳で抜てきされた『まんぷく』では、全編通しての語りも史上最年少でした。様々な役をこなす芦田さんは、芝居する上で“想像を広げること”を最も大切にしています。『まんぷく』の語りでは、登場人物の気持ちを汲み取る見守り役に徹するとして感情移入し過ぎないように配慮していました。今年で役者デビュー10周年。すでに名女優です」(テレビ局関係者)そんな芦田の成長にネットでは期待の声が寄せられている。《これは楽しみです。彼女は決して期待を裏切らない、想像以上の演技を披露してくれると思います》《昔のイメージで見ないで、新しい役者さんとして見たい。これからが楽しみ》《とても素敵な成長されてますね。まだ中学生だという事にびっくりします。映画楽しみです》
2019年12月02日『日日是好日』の大森立嗣監督が、芥川賞作家・今村夏子の「星の子」を映画化することが決定。主演に芦田愛菜を迎え、彼女が演じる少女ちひろの成長と家族の行方を描く。大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった“あやしい宗教”を深く信じてしまっている。思春期を成長していくちひろは、生まれて初めて両親と暮らす自分の世界を疑い始める…。先日は、天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」での祝辞が話題となった芦田さんが、『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』(’14)以来、5年ぶりに実写映画主演を務める本作は、デビュー作「こちらあみ子」で第24回三島由紀夫賞受賞した今村氏の同名小説の実写化。第157回芥川賞候補となったほか、第39回野間文芸新人賞を受賞、2018年度本屋大賞では7位に入った話題作だ。芦田さんが演じるのは、自身と同じ中学3年生のちひろ。原作を読み、信じるということについて深く考えたという芦田さんは「誰かを、何かを、たとえそれが自分の大切な人でも迷わず信じ続けることはとても難しい」と感想を。また「私が演じさせて頂くちひろは、少しずつ自分の環境に違和感を感じつつも、悩みながら素直に物事をうけとめて真っ直ぐに生きている女の子だと思います」と演じる役柄について語り、「これからちひろをどんな風に演じていくか、そしてこの映画の中で“信じる″という事は何なのか?ちひろと共に探していきたいと思います」と意気込んでいる。そして、本作の監督・脚本を務めるのは、『さよなら渓谷』で第35回モスクワ国際映画祭審査員特別賞を受賞、『日日是好日』では報知映画賞の最優秀監督賞を受賞した大森監督。「この映画が清涼な一陣の風のように、皆様を優しさで包み込むようになればと思っています」とコメントを寄せた。最新作「むらさきのスカートの女」で令和初の芥川賞を受賞し、いま最も次作が気になる本作の原作者・今村氏は「信じる、信じない、の狭間にあるこの物語を、映画という形で味わえること、とても楽しみにしています。私が掴み損ねたかもしれない、ちひろの心の深部に映像を通じて触れられるのではないかと今から期待しています」と映画化への思いを明かしている。『星の子』は2020年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年12月02日美しきセミの王子様と冴えないアラサー女子の7日間を描く、山田涼介主演「セミオトコ」。8月16日(金)今夜放送の第4話では、山田さん扮するセミオと、木南晴夏扮する由香が、“ロミオとジュリエット風”のコスプレを披露することが分かった。“ロミジュリ風”の衣装を身にまとうのは、とあるシーン。ある朝、お姫様スタイルに身を包み、「うつせみ荘」の窓辺に立った由香。眼下に立つセミオに「おおセミオ、あなたはどうしてセミオなの?」と呼びかけると、セミオはにこやかに答えた。「セミだからです」と――。もちろんこれは、由香が繰り広げる“妄想”の中の出来事。人との付き合い方に不慣れで、ひとり語りが好きな由香らしい、2人の幸せそうな空気感が伝わってくるような、ほのぼのシーンに仕上がっている。同シーンの撮影中、王子様スタイルに変身した山田さんは「木南さんとふたりで頭に王冠を付けながら“もうふたりとも若くないのにね…(笑)”って笑いました。こういう衣装もちょっと恥ずかしくなってきた…」と照れた様子。しかし、王子様の“ヘアスタイル”は気に入っていたようで、「トイプードルみたいな髪型でしょ?外国の子どもをイメージして、ってメイクさんにお願いしたんです」と山田さんのアイディアも込められていると明かす。また、お姫様スタイルに変身した木南さんも「(回想シーンに出てくる)セーラー服に次ぐ罰ゲームです!(笑)」と2人とも恥ずかしそうに感想を語っている。第4話あらすじセミオとの残された時間はあと4日。由香はセミオへの思いを込めて、手作りのメイプルシロップケースをプレゼント。思いがけない贈り物に歓喜。そして由香にセミオは「僕はおかゆさんに恋しているみたいです」と打ち明ける。「うつせみ荘」の面々との朝食を楽しんでいると、由香はセミオから「職場に同行したい」と言われ、彼を連れて「国分寺中央食品」へ。しかし、従業員だけでなく、お客たちからも大人気のセミオに、由香は嫉妬という感情を覚える。その頃、「うつせみ荘」では…。「セミオトコ」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(一部地域で放送時間が異なる)。8月16日放送の第4話は23時45分~、「熱闘甲子園」休止の場合は通常通り。(cinemacafe.net)
2019年08月16日山田涼介主演「セミオトコ」に出演する木南晴夏が、本日8月9日に誕生日を迎える。今回一足早く、ドラマの撮影現場では木南さんの誕生日をお祝いするサプライズセレモニーが行われた。本作は、突然目の前に現れた美しきセミの王子様と暮らすことになった冴えないアラサー女子、2人の7日間だけのキセキの恋を描くドラマ。木南さんは、山田さん演じるセミと恋に落ちるアラサー女子・大川由香を演じている。サプライズセレモニーの日に撮影が行われていたのは、物語のメイン舞台であるアパート「うつせみ荘」のスタジオセット。セミオ役の山田さんをはじめ、今田美桜、山崎静代、やついいちろう、北村有起哉、阿川佐和子、そして檀ふみと、「うつせみ荘」の住人たちが大集合するシーン。そしてそのシーンのカットがかかると、木南さん以外のキャスト陣が裏に移動して準備を開始。そして、スタッフの「8月9日は木南晴夏さんのお誕生日です!」という声がかかると、やついさんと北村さんがケーキ、阿川さんと檀さんがプレゼント、そして山田さんが大きな花束を持って登場。突然の出来事に木南さんは驚きつつも、嬉しそうな表情。ケーキにはチョコレートで作られた「うつせみ荘」、真ん中には由香のあだ名“おかゆ”にちなみ、おかゆをモチーフにした花束が。本作にちなんだケーキに木南さんは「こんなに立派なケーキまで用意していただいてありがとうございます」と笑顔を見せ、「カットがかかったらみんな消えて、ひとりセットに取り残されてしまって、ちょっと“(お祝いの)予感”はしてしまったんですけど(笑)、でも、全然気づかなかったです!(笑)」となにか察知はしていた様子。そして「これからも撮影頑張ります!」と気合いを入れ、みんなでケーキを囲んで仲良く記念撮影を行った。そんなにぎやかなメンバーたちが登場する今夜放送の第3話では、セミオと由香の生活も残り5日。「うつせみ荘」の面々ともすっかり打ち解けたセミオは、この日の朝も庄野ねじこ(阿川さん)&くぎこ(檀さん)姉妹、熊田美奈子(今田さん)らと共に、小川邦夫(北村さん)が作るメイプルシロップたっぷりのパンケーキを楽しんでいた。一方、実は前夜に眠っているセミオに勝手に“チュウ(キス)”をしていた由香は、罪悪感を抱くとともにその感触を忘れられず、戸惑っていた…。そんな様子をみた住人たちがカマをかけてみると、セミオにチュウをしたことがバレてしまい、由香は大慌て!しかし、セミオの反応は、全く予想もしていなかったもので…と展開していく。「セミオトコ」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送。※8月9日の放送は23時45分~、「熱闘甲子園」休止の場合は通常通り(cinemacafe.net)
2019年08月09日6月26日の夕方、都内の住宅地に1台の高級輸入車が止まった。程なくして降りてきたのは、1組の夫婦。玉木宏(39)と木南晴夏(33)だ。玉木は上下を黒で固め、ハットを合わせたスタイル。木南も肩を出した白のワンピース姿と、おしゃれに着飾っている。それもそのはず。実は、この日は2人の結婚記念日だった。だが向かった先は、玉木の母が住む豪邸。木南は夫とともに、義母のもとへ挨拶に訪れたようだ。「結婚当初から嫁姑関係のよさは有名でした。というのも、玉木さんのお母さんは調理師免許を持つほどの料理上手。木南さんも料理上手なことで知られていますし、パンシェルジュ2級の資格を持つほどのパン好きです。そんな料理という共通の趣味もあって、すっかり意気投合しているんです。この日も、きちんと義母孝行をしたようです」(前出・芸能関係者)普通だと「初めての結婚記念日は夫と2人きりで過ごしたい」という人も多いはず。にもかかわらず義母のもとへ駆けつける“孝行妻”に、夫の玉木も感謝のプレゼントを用意していたようだ。2人は待たせてあったタクシーに乗り込むと、そのままディナーへと向かった。パン好きな木南との記念日デート。だが、玉木が選んだのは意外にも閑静な住宅街にある和食店だった。「ランチのコスパがいいことで知られていて、ディナーだと1人8千円ほど。芸能人夫婦の記念日ディナーとしては、少しリーズナブルかもしれません。ただ、味は食通の人をもうならせるほどの名店です。旬の食材にこだわり、当日仕入れた新鮮な有機野菜などを調理してくれます。店主も人気店で修業を積んだ人で、腕前はたしか。木南さんのように、ぜいたく志向ではなく純粋に食事を楽しみたい人にピッタリのお店ではないでしょうか」(近くの住人)堅実妻とのつかの間の夫婦ディナーを楽しんだ玉木。パンではなかったものの、木南にとってこれ以上なくうれしいひとときとなったことだろう。
2019年07月03日俳優の稲垣吾郎(45)と女優の芦田愛菜(14)が7日、都内で行われたアニメーション映画『海獣の子供』の初日舞台挨拶に登壇。8年ぶりの再会を果たした。五十嵐大介氏の同名漫画を原作とする同作は、自然世界への畏敬を下地に“14歳の少女”と“ジュゴンに育てられた2人の兄弟”とのひと夏の出逢いを描いた物語。この日の舞台挨拶には、芦田(安海琉花役)、石橋陽彩(海役)、浦上晟周(空役)、稲垣(安海正明役)、渡辺歩監督が参加した。芦田演じる主人公・琉花の父親・正明役を演じた稲垣は「芦田愛菜ちゃんのお父さんの稲垣吾郎です」とあいさつ。石橋、浦上、芦田を見ながら「3人に会えたのがうれしい。不思議な感じがします。僕くらい売れっ子になると1人でブースに入って、アフレコのときはお会いできないので。みんなそうだったかもしれませんけど」と笑いを誘い、「映画の中の海と空と娘のように見えてすごくうれしいです」と喜んだ。そして、稲垣は「どうですか? 僕。テレビと変わらないですか?」と印象を尋ね、浦上が「素敵です」と返すと大満足。また、「愛菜ちゃんも大きくなって」と芦田に近づき、成長した姿をじっくりと見ていた。また、「僕もこの世界に入ったのが14歳の頃だったので、3人を見ていると『こんなにしっかりしてなかったかな?』と思ったり、いろんなことを考える」と言い、さらに、「はかなさもありますけど、強さも感じました。映画の中の小さな隕石にいろんなものが詰まっているようなパワーを…限りない永遠の可能性を感じました」とコメント。芦田は「そんな風におっしゃっていただけてうれしいです。ありがとうございます」と感激していた。稲垣は、芦田との再会について「阿部(サダヲ)さんと番組に…」と、芦田がフジテレビ系ドラマ『マルモのおきて』に出演していた頃に共演して以来だと話し、芦田が「小学校1年生のときなので8年前です」と言うと、「そんな経つんだ! 僕なんか何にも変わってないですけどね。本当に小さかったし、不思議ですね」としみじみ。「こうやってまた再会できるのはうれしいです」と喜んだ。
2019年06月07日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行がゲストの願望・疑問・悩みを様々な手段で解決・実現する「櫻井・有吉THE夜会」。その5月16日(木)放送回に俳優の松坂桃李と女優の木南晴夏が出演。松坂さんの“本気コント”と“パン大好き”木南さんのロケにも注目だ。数々の人気俳優を輩出してきた戦隊モノ「侍戦隊シンケンジャー」で注目され、『アントキノイノチ』『キセキ -あの日のソビト-』や『不能犯』などの作品を世に送り出すと、連続テレビ小説「わろてんか」から『娼年』まで振り幅広く演技をこなす俳優へと進化。今年日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞し、現在放送中の「パーフェクトワールド」でも改めてその魅力が評価されている松坂さん。「勇者ヨシヒコ」シリーズで演じたムラサキ役や、「せいせいするほど、愛してる」での滝沢秀明の妻役に、原作再現度の高さも話題となった「海月姫」のジジ役。昨年春の「花のち晴れ~花男 Next Season~」ではヒロインたちを天真爛漫な明るさで包むコンビニ店員を演じ作品の癒しとなり、「大恋愛~僕を忘れる君と」では主人公の作家を支える編集者とあらゆる役柄を演じてみせる木南さん。昨年9月の本番組でも共演した2人が再びゲストとして登場する今回。松坂さんは人気芸人と本気でコントに挑戦。さらに松坂さんの友人、恩師にその素顔を徹底取材。スタジオもドン引きの“残念すぎるエピソード”に超細かい「理想の相手20か条」もお見逃しなく。またパン1万食突破、パンシェルジュの資格も持つ木南さんがいま1番食べたい2大パン屋さんを巡るロケへ。さらに自宅で出来る「美味しいトーストの食べ方」も紹介してくれる。今回のゲスト、松坂さんは映画最新作にして時代劇初主演作となる映画『居眠り磐音』が明日5月17日(金)より全国にて公開となる。松坂さん演じる坂崎磐音が3年間の江戸勤番を終え、九州・豊後関前藩に戻るが、帰藩早々に起きた“事件”により1日にして2人の友を失い、祝言を間近に控えていた許婚の小林奈緒を残したまま関前を後にすることになってしまう。江戸に戻った磐音は六間掘の金兵衛長屋で長屋暮らしを始め、昼は鰻割きとして、夜は両替商・今津屋で用心棒をすることに――という物語。磐音の許嫁・小林奈緒には芳根京子、さらに木村文乃、柄本佑、杉野遥亮らも出演する。「櫻井・有吉THE夜会」は5月16日(木)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年05月16日ゴジラが誕生して65年を迎える今年、日本発・ハリウッド製作で贈る超大作『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』。この度、その日本語吹き替え版キャストに芦田愛菜、木村佳乃、田中圭という、モンスターに負けず劣らずの“ゴジラ級”豪華俳優陣が決定した。芦田愛菜、“同い年”ミリー・ボビー・ブラウンを吹き替え母エマの研究に興味を持ち、行動を共にする反抗期の少女・マディソン役の声を務めるのは、演じるミリー・ボビー・ブラウンと同い年の芦田愛菜。まるで彼女にシンクロしたかのように演じ、日米実力派子役の“共演”が実現。芦田さんは「自分の演技の表現ではなくて、マディソン役を演じられたミリー・ボビー・ブラウンさんの演技、声、表情に合わせて表現するので難しかったです。彼女の演技に合った声を出すことを心がけました」と、吹き替えについてコメント。「この作品は、人間たちによって自然が汚染されていて、地球が破滅へ向かっていることへの警鐘を鳴らしていると感じて深く考えさせられました。幼いころは、ゴジラに対して怖い印象があって触れずに来ましたが奥が深くてもっとゴジラについて知りたいと思いました」と真摯に語りながら、「モスラも印象的で、すごく美しくて優雅なのに強い。カッコいいと思いました」とモンスターたちにも魅了された様子だ。木村佳乃「地道に二足歩行で、まさに地に足が付いたゴジラが一番好き」また、どんな役柄にもなりきる演技派女優の木村佳乃は、物語の鍵を握る、優秀な純古生物学者であり母親でもある重要なエマ・ラッセル役に。「エマ役のヴェラ・ファーミガさんのファンだった」という木村さんは「ヴェラさんのトーンに合わせて落ち着いた声で演じました。ただ、本編の映像の迫力が凄くて、画面を見入ってしまいセリフのタイミングを間違いまくってしまいました(笑)」と明かす。さらに「関係が壊れてしまったところから始まる夫婦や反抗期の年頃の娘との家族ドラマも見所で、あっと驚く展開が最後に待ち構えているのでお楽しみにしてくださいね」とアピール、怪獣の中では「地道に二足歩行で、まさに地に足が付いたゴジラが一番好きで、『シン・ゴジラ』の野村萬斎さん(ゴジラのモーションキャプチャー演者)の動きをよく真似をしていたくらい(笑)そんなゴジラをはじめ怪獣たちが登場する今作はもの凄い映画となっています」とゴジラ愛を炸裂させた。田中圭「キングギドラのフィギュアを持っていた」そして、吹き替えに初挑戦となった田中圭は、実年齢がかなり離れたマディソンの父親マーク・ラッセル役という難しい条件の中、家族と世界を守ろうとする役を演じ切る。「自分が吹き替えたマーク役を演じたカイル・チャンドラーさんが演技で作った感情をどこまで掴んでそれを吹き替えとして反映させたら効果的かを考えました。さらに年齢差もあったので役に合うようになるべく低い声を心がけましたが、そうすると表現できる感情の幅が限られてくる。すごく楽しかったのですがすごく難しかったです」と、ふり返る田中さん。「ゴジラは子供の頃、自分にとってはヒーローの存在でした」と語り、「今回登場するモンスターではキングギドラのフィギュアを持っていたくらい好きです。そんなゴジラに関われて本当に嬉しいです。初めて吹き替えに挑戦して未熟な所がありましたが、ゴジラは全然未熟でないので映画を楽しんでご覧ください(笑)」とこちらも愛たっぷりにアピールする。この3人が世界の危機の状況下で、愛する人を守るために行動する姿を描いた家族のドラマもまた、本作の見どころ。人智を超えた圧倒的な脅威との対峙。モンスターが現れたとき、我々全人類はどう立ち向かうのか!?本編を期待して待っていて。『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』は5月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴジラキング・オブ・モンスターズ 2019年5月31日より全国にて公開© 2019 Legendary and Warner Bros. Pictures. All Rights Reserved.
2019年04月19日自然世界への畏敬を表現し続ける漫画家・五十嵐大介の原作を、芦田愛菜が主演を務めて贈るアニメーション映画『海獣の子供』。この度、新たな追加キャストが発表となった。芦田さん演じる主人公・琉花と共に物語の鍵を握る、ジュゴンに育てられた2人の少年海と空。石橋陽彩演じる海の兄・空役を、変声期を迎えた窪塚愛流に代わって新たに浦上晟周が演じることに。さらに、2人の少年の謎を追う天才海洋学者・アングラード役として森崎ウィンがアニメーションの声優に初挑戦。アングラードのかつての相棒で海と空を保護している海洋生物学者・ジム役を田中泯が演じることが決定した。2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」で堺雅人演じる真田幸村の嫡男・大助を好演したほか、バラエティ番組「痛快TV スカッとジャパン」での丁寧かつ細かな演技も話題を呼び、本年秋には宮崎駿のオリジナル作品で国内初の舞台化となった「最貧前線」にも出演する浦上さんも、本作がアニメーション映画の声優は初めて。「最初は不安が大きかったですが、声を吹き込ませて頂く過程はすごく楽しかったです。“空”が醸し出す雰囲気は異質で、台詞のテンポやリズムも独特です。渡辺(歩)監督と色々お話をさせて頂きながら、大人びている喋り方と、時折見せる少年らしさのバランスを意識しました」とキャラクターを丁寧に作り上げた様子を明かした。また、ダンスボーカルユニット「PRIZMAX」のメインボーカルとして活躍しながら、俳優としてスティーヴン・スピルバーグ監督にその才能を見出され、映画『レディ・プレイヤー1』でトシロウ役に抜擢された森崎さん。自分で演じたキャラクターの吹き替えとはまた違う声の演技に、「“絵の中にいるキャラクターと一緒に呼吸をしなくてはいけない”と感じました。今回でいうとアングラードと僕、二人で一人という感覚で、その息がピタっ! とはまった瞬間はすごく気持ちがよかったです」とコメント、初挑戦ながら声の演技を通して映画に参加する喜びに触れた。さらに、数々の映画作品に出演するほか、アニメーション作品では『鉄コン筋クリート』の“ネズミ”という独特なキャラクターを演じ、13年ぶりに「STUDIO4°C」作品に帰ってきた田中さんは、「『参加せよ!』と何処からか聞こえる気がしたのです。好奇心の脈動に震える僕に安堵したのでした。収録については、大きなヘッドホンからの自分の声に包まれて言葉を出す、まさしく声もカラダなのだ、と思い、演じることの面白さと際どさを同時に感じるお仕事でした」とふり返る。ダンサーとして、カラダで表現するものとしての共通点をアニメーションに見い出した様子だ。本年劇場公開の長編アニメーション映画の中でも、ひときわ異彩を放つ本作。芦田さんに石橋さん、浦上さん、森崎さん、田中さんに加え、稲垣吾郎、蒼井優、渡辺徹、富司純子といった、それぞれの個性を自由自在に共鳴させる豪華キャストたちにますます期待が高まる。『海獣の子供』は6月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海獣の子供 2019年6月7日より全国にて公開©2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会
2019年04月16日芦田愛菜が主人公の声を務めるアニメーション映画『海獣の子供』。この度、稲垣吾郎、蒼井優、渡辺徹、富司純子ら追加声優が決定し、併せてポスタービジュアルも到着した。主人公・安海琉花役を芦田さんが担当するほか、物語の鍵を握る2人の少年、海と空役に石橋陽彩と窪塚愛流と、期待の若手キャストが決定している本作だが、今回新たに琉花の両親役に稲垣さんと蒼井さん。琉花が所属するハンドボール部の先生役に渡辺さん。世界中を航海しながらジュゴンに育てられた兄弟「海」と「空」を見守る不思議な人物・デデ役に富司さんが決定した。水族館に勤務する琉花の父・正明を担当する稲垣さんは、『ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵』(2006年)以来の長編アニメーション映画への出演。本作について「誰にとってもわかりやすい、単純明快なエンターテインメント作品というわけではありません」と語った稲垣さんは、「大人が観ても考えさせられるような深遠さがあり、子どもが観たら理屈を超えたところで、感じるものがちゃんとある作品になっています」とコメント。また、娘とも夫とも関係が上手くいかない琉花の母・加奈子を担当する蒼井さんは、原作の大ファンだそうで「とにかく画がきれいで、ページを開くだけで海の底に連れて行ってくれる原作が大好きでした。ずっと前からこの世界をスクリーンで観たい!と本当に思っていたので、今回お話をいただいたときには、絶対やりたい!と即答させて頂きました」と思いを明かし、「収録に当たり本編映像を少し観たのですが、原作を読んでいた時に自分の頭の中で思っていた以上の“色”に溢れていて、想像をはるかに超えて凄いことになっていました」と絶賛している。TVドラマや映画、舞台だけでなく、ナレーションや朗読劇など、声の出演も多い渡辺さんは、意外にも今回がアニメーション映画初出演。「中学二年生の、ガラスのような繊細さと人間としての不安定さを持ったヒロインに教師としてどう向き合うのか。優しく言い含めるのか、厳しく突き放すことで向き合う優しさが良いのか、子育ての永遠のテーマでもありますが、自分自身の経験も反映しながら役作りを考えました」と明かしている。そして名作『サマーウォーズ』では陣内家の当主で90歳の栄役を務め、それ以来の声優挑戦となる富司さんは「強い信念を持った女性でとても魅力的」と演じるキャラクターについて説明し、「詩的で哲学的な台詞が多く、普通の話し言葉とは違っていたので緊張して挑みましたが、私の魂を声としてデデに注ぐことが出来たと思っています」と手ごたえを語っている。併せて公開されたポスタービジュアルには、「一番大切な約束は言葉では交わさない」というキャッチコピーと共に、神秘的な大水槽の前で佇む琉花の姿が描かれている。『海獣の子供』は6月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:海獣の子供 2019年6月7日より全国にて公開©2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会
2019年03月13日芦田愛菜(14)がアニメ映画「海獣の子供」の主演声優を務めると2月27日に発表された。原作は五十嵐大介(49)による同名の名作漫画で、日本漫画家協会賞優秀賞や文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞といった誉れ高い漫画賞を受賞。芦田の名演に期待が高まっている。各メディアによると同作は「海を舞台とした生命の秘密」をテーマに据えた、人と自然世界の繋がりを描いた作品。主人公の琉花を演じる芦田は「『命のはじまりってどこにあるのだろう。自分の存在意義って何だろう』と同じ14歳の琉花と一緒に考えたり、知りたいと思いながら演じさせて頂きました」と語ったという。これまでも数々の声優仕事をこなしてきた芦田。現在放送中の連続テレビ小説「まんぷく」(NHK総合)でもナレーションを担当しており、その“語り”には定評がある。Twitterでは「海獣の子供」での芦田の演技に、期待の声が上がっている。《芦田愛菜ちゃんなの!??めちゃくちゃ良き声で好き!!》《芦田愛菜さんの声って平凡っぽいのに発声がはっきりしてるから声優映えしてて良いなーって、そもそも好きな声だ》また各メディアによると同作には、窪塚洋介(39)の息子・窪塚愛流や昨年公開された映画「リメンバー・ミー」の主人公・ミゲル役の吹き替えで話題を呼んだ石橋陽彩(14)も主要キャラクターとして出演しているという。将来のスターと名高い3名の共演に、Twitterでは《愛菜ちゃんに陽彩くんに愛流くん(窪塚くんの息子さん)……豪華だ……》《この次世代の3人、眩しくないですか》と感激する声も上がっている。同作のアニメーション制作は、06年の映画「鉄コン筋クリート」でも大評判を呼んだSTUDIO4℃が担当。さらに音楽担当は久石譲(68)が務めており、話題性も十分。次世代スターの共演は将来、名作映画として讃えられているかもしれない。
2019年02月27日アニメーション映画『海獣の子供』のキャストが決定。芦田愛菜が主演に決定し、特報映像とキービジュアルが公開された。本作は、漫画家・五十嵐大介の同名作品を、『鉄コン筋クリート』で第31回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞した「STUDIO4゜C」が映像化する。人気子役として「マルモのおきて」「Mother」などに出演し、近年では『怪盗グルー』シリーズや連続テレビ小説「まんぷく」など、“声の出演”も多い芦田さんが演じるのは、本作の主人公・安海琉花。「『命のはじまりってどこにあるのだろう。自分の存在意義って何だろう』と、同じ14歳の琉花と一緒に考えたり、知りたいと思いながら演じさせて頂きました」と収録をふり返った芦田さんは、「『自分の気持ちを誰かにわかってもらいたいのに、上手く言葉にして想いをぶつけられない』という彼女のもどかしさにも、すごく共感できました」とコメントしている。また、琉花と共に物語の鍵を握る2人の少年、海と空役には、『リメンバー・ミー』で主人公ミゲル役の日本語吹き替えに大抜擢をされた石橋陽彩、『泣き虫しょったんの奇跡』で映画初出演を果たした窪塚愛流が決定。弟の海役を務める石橋さんは「海や街並みの色がとても綺麗で繊細に描かれているので『リアル』を感じました」と本作の第一印象を明かし、「映画の世界に引き込まれるほどのブルーを皆さんにも観てほしいです」と呼びかける。一方、兄・空役の窪塚さんは「自分はまだこの仕事を始めたばかりで、声優は初めてということもあり上手くできるか不安もありますが、今まで練習してきた事を全て活かし、監督さんや、原作者の五十嵐大介さんが思う『空』になりきりたいと思っています」と意気込みを語っている。そして、本作の音楽を手掛けるのは、世界的作曲家であり映画音楽界の巨匠・久石譲。原作の世界観を深く描きだすため、“全編描き下ろし”を実現させた。なお、久石氏が長編アニメーション映画の音楽を担当するのは、『風立ちぬ』『かぐや姫の物語』が公開された2013年以来となる。さらに今回到着した待望の特報映像は、幻想的な“生命誕生の物語”のはじまりを予感させる仕上がりに。圧倒的な映像美や久石氏が手掛ける音楽、本作の世界観を少し覗くことができる。『海獣の子供』は6月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年02月27日ソフトバンク“ワイモバイル”の新テレビCM「Y!BAND結成」編が、2月1日より全国で放映される。今回の新CMには、女優の吉岡里帆と芦田愛菜に加え、新キャストとして、X JAPANのToshl、作曲家・ピアニストの新垣隆が登場。猫のふてニャンも加わって「Y!BAND」を結成し、息の合った演奏を披露している。「Y!BAND結成」編は、先生役の吉岡から転校生として紹介されたToshlが、「みんな、バンドをやろうぜ!」と突然声をかけ、教室が騒然とする中、軽快なリズムで演奏が始まる。「Y!BAND」では、ボーカルのToshl、キーボードの新垣に加え、映画などで演奏経験のある吉岡はギターを、ふてニャンはドラム、芦田はたて笛を担当し、異色メンバーで“ロックな Y.M.C.A“を初披露。可愛くYポーズや猫ポーズをするToshlと新垣のお茶目な姿、吉岡の楽しそうに演奏する様子、芦田の真剣な表情が見られる。撮影では、初めは抑えめに歌っていたToshlだったが、カットの回数を重ねるごとにシャウトしたり、マイクパフォーマンスをしたりと、たちまち本来のロッカーの姿に変貌。そして、圧巻の歌声とパフォーマンスに引っ張られるように、バックバンドの3人も次第に激しい動きに。あまりに熱のこもった演奏に、カットがかかった瞬間スタジオからは大きな拍手と歓声が沸き起こった。Toshlが「演奏は充分武道館を狙えるレベルですね!」と意気込み、新垣も「そうですね、やるからには頑張りましょう!」と気合十分に返す場面も。ロックギタリストさながらのギターさばきを披露した吉岡は、「Toshlさんに引っ張っていただきました」とコメント。たて笛がうまく吹けるか不安だと熱心に指導を受けて練習していた芦田も、ノリノリで演奏を見事にこなした。そして、新垣を“ガッキー”、吉岡を“りっほー”とあだ名で呼ぶなど、すっかり打ち解けた様子の4人(と1匹)。待ち時間にふてニャンをなでたり抱っこしたりと、まるで本当のバンドメンバーのような和気あいあいとした雰囲気で撮影は終了した。
2019年01月31日女優・木南晴夏が、シリーズ27作目となる最新作『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』のゲスト声優に決定。意気込みを語るコメントも到着した。木南晴夏、ひろしを狙う謎のヒロインにオーストラリアを舞台に、攫われたひろし奪還のため、モーレツデンジャラスな大冒険を繰り広げる本作。「勇者ヨシヒコ」シリーズなどに出演し、「大恋愛~僕を忘れる君と」でのキャラクターも話題となった木南さんが今回担当するのは、“伝説のお宝”を求め、<お宝のカギ≒ひろし>を狙う美人トレジャーハンターのインディ・ジュンコ。お宝を奪うために仕方なく野原一家と行動を共にする、物語のキーとなる謎のヒロインだ。担当キャラはよく喋る!?漫画第1巻から読んでいたり、しんちゃんのモノマネをしたりと、「クレヨンしんちゃん」が大好きだと語る木南さんは、今回のゲスト声優での参加に「出演が決まったと聞いた時は本当に嬉しかったです!!」と歓喜。また今回が映画アニメの声優初挑戦だが、シリーズに登場するゲスト声優史上、最大のセリフ量にチャレンジするそうで、「重要な役なのでセリフ量がとても多く、今から緊張しています」と心境を明かす。また「今回の映画は、ひろしがすごく活躍して、めちゃくちゃかっこいいんです…!まさに理想的なお父さん!いつも以上に家族愛を感じられる、子供から大人まで楽しめる作品」と今作について明かし、「長く続いているしんちゃんの世界に入るのはすごくドキドキしますが、『映画クレヨンしんちゃん』のお仲間に入れるなんて、一生に一度あるかどうか分からない貴重な経験なので私も野原一家と一緒に冒険を楽しみたいと思います!!」と意気込みを語っている。しんちゃんからメッセージはるかおねいさん、はじめまして~チョココロネは上から食べるタイプ~?それとも下から食べるタイプ~?今回、トレジャーハンター、インディ・ジュンコ役で、とーちゃんを奪いにくるってホント?オラもおねいさんに奪われたいゾ~、あは~。おねいさんとの大冒険、今から楽しみだゾ~!!小島よしお、シリーズ2度目の参戦! 今度は本人役さらに、芸人・小島よしおの参加も決定。演じるのは、オーストラリアのグレートババァブリーフ島に伝わる“伝説の花婿”の候補として、旅行中に仮面族にさらわれてしまう「小島よしお」本人役。『映画クレヨンしんちゃん』には2008年公開の『ちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者』にて、体操のお兄さん役で出演しており、以来11年ぶり、2度目の出演となる。「昨年の映画でしんちゃんが僕のモノマネをしてくれたようで、それを聞いた時は『やっぱり僕としんちゃんは今でも相思相愛なんだな』と凄く嬉しかったです」と自身としんちゃんについて語った小島さんは、「そんな中で今回また参加することが決まり、しんちゃんと見えないもので結ばれていると確信しております…!久しぶりに再会したしんちゃんは11年前と全然変わらないですが、僕は海パンが微妙に変わりました」とコメント。「映画を盛り上げられるように頑張ります!よしおがどこに登場するか、注目して観てね!ぴ~や!」とアピールした。しんちゃんからメッセージよしおちゃ~ん、お久しぶりぶり~♪またお会いできて、オラ、うれしいゾ!今回、よしおちゃんは伝説の花婿候補役として登場してくれるんだよね?ありがとござます~、うえ~い!今回はどんな伝説ギャグを披露してくれるのか楽しみですな~ほかにも、野原一家と同じ新婚旅行ツアーに参加している、新婚ラブラブカップル役として、ぺこ&りゅうちぇるが本人役で出演。出演に関して2人は「声優をさせていただくのははじめてなのでどきどきですが、国民的アニメのしんちゃんの世界のお邪魔にならないように(笑)、そしてしんちゃんとおともだちになれた気持ちになって、たのしんでがんばりたいです!」(ぺこさん)、「見てくださるみなさんにとって、クレヨンしんちゃんのステキな思い出を作れるように精一杯がんばりたいです!」(りゅうちぇるさん)とそれぞれ意気込み。また、しんちゃんも「お2人と共演できるなんて、夢のようだゾ~」とコメントしている。『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』は4月19日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~ 2019年4月19日より全国東宝系にて公開©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2019
2019年01月21日戸田恵梨香とムロツヨシの共演で贈るTBS系金曜ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」の第5話が11月9日オンエアされ、今回から女優の木南晴夏が出演。ムロさんと木南さんの共演に「メレブとムラサキ!」と視聴者が沸き立っている。“ラブストーリーの名手”大石静が描く完全オリジナルドラマとなる本作。戸田さんが若年性アルツハイマーに侵された女医・北澤尚を、元ベストセラー作家だが20年間アルバイト生活を送っていた間宮真司をムロさんが、尚の元婚約者だったが医師として尚を支えていくアルツハイマー病の世界的権威・井原侑市を松岡昌宏が演じているほか、草刈民代、「サンドウィッチマン」富澤たけし、黒川智花、夏樹陽子、杉野遥亮らも共演している。侑市との結婚式まであと1か月と迫った尚が引っ越しのアルバイトをした真司と運命的に出会い恋に落ちるが、尚にMCI(軽度認知障害)が発覚。婚約を解消した尚は真司と共に生きようと決意。真司も再び小説を書く意欲を取り戻す。しかし2人の収入の差や病状などの現実を知るうち、尚を支える自信を失った真司は尚に別れを切りだす…というのが前回までのあらすじ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。尚に別れを告げた真司は自宅を引き払い、会社の一画に住み込んで小説の執筆に打ち込む。一方の尚は絶望のなか鬱傾向が加速していく。そして9か月後、真司は復帰作「脳みそとアップルパイ」をヒットさせ再びベストセラー作家になっていた。たまたま真司の新作を発見した尚は、そこに込められた真司の想いに号泣。侑市も小説を読んで真司が自分と尚の関係を誤解していることに気付き、2人を再会させる。再会した2人は結婚を決意。式を挙げる…というのが5話のストーリー。今回の見どころの1つが、再びベストセラー作家となった真司の担当編集者・水野明美役で木南晴夏が出演すること。木南さんといえばドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズでムロさんと共演、公私共に交流もある間柄。木南さんが画面に登場すると「ムラサキじゃないかーー!」と早速ツイートが。その後も「メレヴとムラサキ共演してたんかい」「メレブとムラサキや~」など“ヨシヒコ”のキャラクター名で2人を呼び、再共演を喜ぶコメントが続々。なかには「メッチャ泣いてるのにメレブとムラサキだから涙引っ込む」「感動系なのにこの2人のシーンどうしてもヨシヒコちらついて笑っちゃう」などの声もあり、今回は“ヨシヒコ勢”が大きく盛り上がる回になった模様。もちろん前回のラストで唐突に切り出された別れから、9か月を経て真司と尚が結婚するまでの怒涛と波乱の展開に「ボロ泣きした」「大号泣で大変なことになりました」など感動の声も数多く寄せられているほか、「脳みそとアップルパイ読みたい!」「本当に販売してくれないかな」「脳みそとアップルパイ音読されるだけで泣く」など、真司の新作小説を実際に読みたいというツイートも数多く投稿されている。(笠緒)
2018年11月09日現在放送中の戸田恵梨香主演ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」に、第5話からの新キャストとして今年6月に玉木宏との結婚を発表した木南晴夏の出演が決定。今作が結婚発表後初のドラマ出演となる。今夜、第4話が放送される本作は、若年性アルツハイマーにおかされる女医・北澤尚(戸田さん)と、彼女を明るく懸命に支え続ける元小説家・間宮真司(ムロさん)の、10年にわたる愛の奇跡を描く王道ラブストーリー。11月9日(金)放送の第5話で第1章が完結する本作。そんな第5話から、新キャストとして真司の担当編集者・水野明美役に木南さんの出演が決定。明美は小説家・間宮真司の才能に惚れ込み、真司が良い環境で執筆に打ち込めること、作品が広く世間に認められることを望みかいがいしく世話を焼く人物であり、その振る舞いが尚と真司の関係に大きな影響を及ぼしていく…。「勇者ヨシヒコ」シリーズで共演し、公私共に交流のある木南さんとムロさん。木南さんの結婚発表には、SNSにてムロさんも祝福のコメントを寄せていたほど。そんなムロさんとの再共演に木南さんは、「ムロさんが現場にいてくれると安心します。いつもと違って二枚目の演技をされているので、最初は『なにしてんの?(笑)』とも思いましたが、(真司は)普段のムロさんに近い感じがします。初日の撮影では、そんなにかっこつけていなかったので、二枚目のムロさんはまだ分からなかったです(笑)」と告白。編集者という役どころについては、「マネージャーやインタビュアーといった近しい職業の方を参考にして、口調や接し方などに気をつけて演じていこうと思っています」と意気込み、「人と人とのピュアな恋愛を描いていて、とっても切なくなったり、優しくなったり…。すごくシンプルで、原点に戻れるドラマだなと思いました。そういうところを、視聴者の皆様にも楽しんで頂きたいです」とアピールしている。第4話あらすじ侑市(松岡昌宏)へのコンプレックスから、少しでもお金を稼ごうと無謀なアルバイトをした結果、倒れてしまった真司(ムロツヨシ)。病院に駆け付けた尚(戸田恵梨香)に正直に打ち明け、愛を確認し合った。しかし尚は、真司に抱きしめられながら誤って侑市(松岡昌宏)の名前を呼んでしまうのだった。一人アパートへ帰った尚は、やかんを焦がしたり、お風呂のお湯を溢れさせてしまったりと、散々。病気の進行を自覚する中で、真司の名前を呼び間違えたかもしれないと不安になる。翌日、退院した真司と尚のもとに、引っ越し屋の先輩・木村(富澤たけし)がやってくる。真司が小説家だったことを知らない木村に、尚はうれしそうに真司の書いた「砂にまみれたアンジェリカ」を手渡すのだった。そんな中、レディースクリニックで尚が診察していた患者が、尚の病気に気づき――。「大恋愛~僕を忘れる君と」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月02日「ハリー・ポッター」魔法ワールド最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』から、この度女優・桐谷美玲と芦田愛菜が1分で本作の魅力を語る、2種類の特別映像が到着した。■1分で分かる『ファンタビ』の魅力――その1「主人公ニュート編」まず先日、「ハリー・ポッター」魔法ワールドアンバサダーに決定した桐谷さんが語るのは、エディ・レッドメイン演じる主人公のニュート・スキャマンダー。小学生時代に「ハリー・ポッター」を読んで以来、魔法ワールドの魅力にハマり、小説全巻読破、映画は全て映画館で観賞、そしてUSJのハリポタエリアもプライベートで訪れるなどシリーズの大ファンである桐谷さん。到着した映像では、「あのホグワーツ魔法学校出身で沢山の魔法動物をかわいがるところがとっても素敵!」「とってもシャイで人見知りなところも良い!」「そんな彼が世界を救うために魔法を使って戦うとき少し顔つきが変わるんです!そこが本当にかっこいいんです!」と、3つのニュートの魅力を説明している。■1分で分かる『ファンタビ』の魅力――その2「魔法動物編」続いて、『ファンタスティック・ビースト』アンバサダーを務める芦田さんが紹介するのは、個性的で魅力的な“魔法動物”。本映像では、「魔法界からやってきた魔法動物たちに本当に夢中になっちゃいました!」と芦田さんも魅了されたという前作の魔法動物たちの映像をふり返る構成に。「キラキラしたものが大好な二フラー」、「ニュートの相棒ボウトラックル」と、芦田さんが魔法動物たちを説明している。桐谷さんと芦田さんが紹介してくれた主人公・ニュートや可愛らしい魔法動物たち、そしてより深くなっていくストーリーとともによりパワーアップした本作からますます目が離せなくなりそう!『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。※3D/4D/IMAX®同時公開(cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2018年10月18日11月23日公開の映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のスペシャルイベントが2日、都内で行われ、女優の芦田愛菜、本作の造形美術監督を務めたピエール・ボハナが出席した。全世界で大ヒットを記録した『ハリーポッター』シリーズのスピンオフ『ファンタスティック・ビースト』の第2作となる本作。シャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュートが仲間たちとともに最強の敵に立ち向かう、というストーリーとなっている。この日は、本作のアンバサダーを務める芦田愛菜が、『ハリーポッター』シリーズや『ファンタスティック・ビースト』シリーズ全ての作品で小道具を手掛ける造形美術監督のピエール・ボハナとともに登壇。『ハリーポッター』シリーズの第1作『賢者の石』からのファンだという芦田は、ステージ上に展示されたピエールの小道具を目の当たりにして「こんなに近くに寄っていいものなのかと興奮しています! ニュートのトランクは気になりますね。すごすぎます!」と大興奮で、『賢者の石』を触って満面の笑みを浮かべた。イベント最後にはピエールから芦田のために作ったという杖をプレゼントされて「ビックリすぎてなんて言葉にしたらいいのか分からないです。小学生の頃に回りで杖を持っている子がいてすごく羨ましかったんです。ありがとうございました」と幼い頃からの夢が叶い感極まっていた。ピエールは、『ハリーポッター』シリーズや『ファンタスティック・ビースト』シリーズ以外にも、数々のヒット作で小道具を手掛けた世界的な造形美術監督。「色んな作品を手掛けてきましたが、思い出に残っているのがトム・クルーズ主演の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(2014年公開)。彼は頑張り屋だと聞いていましたが、噂通り頑張る人でした。その時はスーツを作らなくてはいけなくて、彼が100%協力してくれましたよ。本当に彼は素晴らしくて、トムとの仕事がいい思い出ですね」とトム・クルーズの人柄が分かるエピソードを明かしていた。映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、11月23日より全国公開。
2018年10月03日女優の木南晴夏(33)が9月24日、東京・西武渋谷店で開催中のパンフェス「木南晴夏の渋BREAD」(30日まで)でトークショーを行った。パンシェルジュ検定2級を持ち、大のパン好きで知られる木南が選んだ都内近郊の人気14店のパンを紹介するというイベント。木南は6月末に玉木宏(38)と結婚したが、各スポーツ紙などによると結婚後初めて報道陣の囲み取材に応じたという。自身はパン派という木南だが、玉木の食生活については「朝はパン派、夜はご飯派。食パンが好きそうです。コーヒーが好きで、ご飯の時もコーヒーを飲んでいます」と明かしたという木南。多忙のため結婚式や新婚旅行の予定は未定。子供は男の子、女の子どちらがほしいかを聞かれると「希望は全くない。パンのアレルギーがないことを願っています」と話したという。「報道陣としては、もっとおのろけた話を聞きたかったところ。ところがイベントでは“あまり結婚生活について突っこんだことを聞いてはいけない”というお達しが出てしまいました。それでも木南さんはがんばってしゃべっていましたが……」(取材した記者)木南がせざるを得なくなったのは、複雑な事情も絡んでいるようだ。「もともと玉木さんはプライベートについて公にしていませんでしたが、どうやら結婚後もその方針は貫くようです。そうした夫の意向を知っているからこそ、木南さんも結婚生活についてあまり語らないようにしているようです」(テレビ局関係者)売れっ子俳優の妻だけに、気苦労が多そうだ。
2018年09月25日