トイレをタンクレス風にDIYする方法をご紹介していきます!作り方はもちろん、賃貸でも原状回復可能な事例まで幅広く公開していきます。ぜひ、お家のトイレをタンクレス風にDIYされてみてはいかがでしょうか?タンクレストイレ風DIYのビフォーアフターをご紹介!@atelier.oyuki_tさんは、カラーボックスを再利用してDIYに挑戦されました。@atelier.oyuki_tさんのアイデアをもっと見る流木やグリーンが目を引くタンクレストイレです。@atelier.oyuki_tさんは、一体どのように作ったのでしょうか。まず着手したのは、トイレの床と壁のDIY。新聞紙で型をとり、それに合わせてカットしたフロアマットを敷いていきます。通常は両面テープなどで貼り付けますが、厚みがあるものはそのまま敷くだけでも問題ありません。@atelier.oyuki_tさんは、タンクを隠す素材としてカラーボックスを使用しています。タンクと壁の間に収まるようカットし、取り付けていきます。カラーボックスの下に発泡スチロールを敷くなどして、水漏れに備えておくと、後の手間を防ぐことができます。レバーは、リモコンに変更。リモコンキットは、ネットなので簡単に購入することができます。取り付けもそこまで難しくはないので、誰でも手軽に変更することができます。壁は、モザイクタイルで統一!まずはパソコンで図案を起こしてからタイルを貼っていきます。そうすることでミスを防げるだけでなく、完成イメージを明確にした上で完成へと近づけることができます。▼@atelier.oyuki_tさんのアイデアはこちら▼チャレンジ!タンクレス風DIY木目のおしゃれなタンクレストイレのDIY事例MayuInoueさんは、たくさんの木材を組み合わせてタンクレストイレをDIYされました。Mayu Inoueさんのアイデアをもっと見るメインの材料に木材のみを使用した、タンクレストイレのDIY事例です。トイレのサイズに合わせて木材をカットし、組み合わせていきます。枠組みができたら、板を貼ってタンクを隠せるような形に仕上げます。上に乗せる板には穴を空け、手洗い管と水受けを設置できるようにします。最後にトイレに設置し、おしゃれなインテリアを飾って完成です。MayuInoueさんは、水受け皿として鉢植えを設置しています。受け皿のタイプを変えれば雰囲気が変わるので、定期的に受け皿を変えてみるのもよいかもしれません。木材だけでもこんなにおしゃれなタンクレストイレが完成します。ぜひ参考にしてみてください。▼MayuInoueさんのアイデアはこちら▼うちのタンクレストイレ賃貸でも原状回復可能なタンクレストイレDIYあーつんさんは、単純な作業のみでタンクレストイレをDIYされました。あーつんさんのアイデアをもっと見る完成したタンクレストイレがこちら。壁のグレーと至るところに見えるピンクの色合いがマッチした、とてもおしゃれなトイレに仕上がっています。では、作り方を見ていきましょう。まずは、トイレの床をDIYするための作業から取り掛かります。床のサイズを計るために使用するのは、新聞紙です。クッションフロアなどの素材そのもので計るのは困難なため、まずは新聞紙でおおよそのサイズを確認しましょう。その後、新聞紙をもとに素材をカットしていきます。このとき、ハサミを斜めに傾けながらカットすると敷いたときにトイレや壁とフィットしやすくなるそうです。次は壁のDIYです。ベニヤ板にメインの色を塗り、乾いたらマスキングテープを縦に貼り、白いペンキを塗っていきます。白いペンキが乾いたら、マスキングテープを横に貼り、再度塗っていきます。こうすることで、均一な格子柄を描くことができるのです。そして、タンクレスにするための枠組みをふたつ作ります。木材をトイレのサイズに合うようカットしたら、上記の画像のような形にしていきます。作った枠組みは、トイレのサイドに設置します。この上にベニヤ板などを乗せたり貼ったりするので、少し頑丈に作っておくとよいかもしれません。レバー部分はベニヤ板で隠してはいけません。穴を開けいつでも操作できるような状態にすることが大切です。また、ここに写真フレームを組み合わせるなど、一工夫を加えるとよりおしゃれなタンクレストイレに仕上がります。難しい工程はなく、簡単な作業のみでタンクレストイレをDIYしたあーつんさん。このDIYアイデアもぜひ参考にしてみてくださいね。▼あーつんさんのアイデアはこちら▼【簡単DIY】賃貸のトイレも高級に!タンクレストイレ風に大変身!古いトイレでもこんなにおしゃれになっちゃいます!mina33rさんも、タンクレストイレのDIYに挑戦されています。mina33rさんのアイデアをもっと見る昭和っぽさがあふれるトイレも、タンクレスにDIYすることで、おしゃれに大変身!mina33rさんが使用したのは、木材とベニヤ板のみです。まずは、自宅のトイレのサイズに合わせてカットしていきます。木材をカットしたら、トイレのタンクを囲むように配置します。事前に寸法を計ってから木材をカットしないと、ここにきてサイズが合わないということになってしまう恐れもあるので寸法はきちんと行いましょう。枠組みが完成したら、タンクを隠すためにベニヤ板を設置します。デザイン性を高めたい方は、ベニヤ板にリメイクシートを貼るなどして一工夫加えましょう。mina33rさんの自宅のトイレタンクには手洗い管があるため、ベニヤ板に穴を空けて対応しています。トイレのレバーなど頻繁に使用する箇所は他にもあります。そこまでベニヤ板で隠してしまわないよう、気をつけましょう。mina33rさんの作業工程を参考に、ぜひタンクレストイレDIYに挑戦してみてくださいね。▼mina33rさんのアイデアはこちら▼やってみたよ!タンクレストイレ!まとめ殺風景なトイレをあっという間におしゃれな空間にする、タンクレストイレ風DIY。今回ご紹介した4つのDIYアイデアを参考に、ぜひお試しください♪タンクレストイレのアイデアをもっと見るのアイデアをもっと見るリミア)のアプリが便利です!(sponsored)LIMIA(リミア)は住まい・暮らしのアイデア満載の情報アプリです。DIY・インテリア・100均・収納・家づくり・手作り雑貨・料理レシピなどの記事を毎日お届けします。 インストールはこちら LIMIA [PR]
2017年07月03日ホームセンター業界最大手のDCMホールディングスから、天然木材を使用したパークベンチ「DCMブランド木製ベンチ」が3月27日(月)より、全国のDCMカーマ・DCMダイキ・DCMホーマック・DCMサンワ・DCMくろがねや店舗にて販売開始されます。天然木材の質感が美しく、丈夫なつくりのファミリー向けベンチ「DCMブランド木製ベンチ」は、低価格でありながらファミリーで安心して使えるよう丈夫なつくりで、庭に馴染みやすいこだわりのシンプルなデザイン、ゆったり座れるアーム付きパークベンチです。使用する天然木は、ステイン塗装を施すことにより色あせを軽減するとともに(※)、木目の自然な風合いを活かした仕上げになっています。さらに、脚部・アーム部にはスチールを採用し、座面裏には補強板を充分に使用することでより強度を上げ、しっかりしたつくりと座り心地を実現しています。※使用する地域・使用方法によって異なります。商品概要商品名:「DCMブランド木製ベンチ」カラー:ナチュラルサイズ(cm):巾122×奥行58×高さ74.5重量:10.4kg耐荷重:240kg価格:4,980円(税抜)/5,378円(税込)
2017年03月10日KODAWARIは、オランダ産の天然木材を使用したiPhone 6用ケース「Miniot iWood for iPhone 6」の販売を開始した。価格は19,440円より。同製品は、オランダ産の天然木材を使用したiPhone 6用のケースである。本体には素材の劣化を防止するために三層のコーティングが施されている。また、内部構造に対しては、乾燥多湿による木の反りの耐性を上げるための技術が採用されている。Maple、Oak、Cherry、Padouk、Mahobany、Walnut、Wenge素材を使用した7種のラインナップで展開。このうち、Wenge素材のモデルの価格は21,600円。それ以外のモデルの価格は19,440円となっている。
2015年01月13日11月20日(木)、東京・港区にある増上寺・光摂殿において「木で、未来をつくろう2014」が開催された。会場にはさまざまな木材製品が展示され、新鮮な木の香につつまれた中でのシンポジウムとなった。最初に登壇したのは林野庁長官・今井敏氏。今井長官は日本がノルウェー、スウェーデンに続く世界第3位の森林大国であることをまず指摘した。そのうえで「木は、伐採した後に植林すれば、また利用できる再生可能な資源」と位置づけ、木を伐採することはネガティブなことではないと主張。消費者や企業が進んで木材を活用することを促した。○著名建築家・坂茂氏のトークセッション続いて、建築家の坂茂氏とTOKYO FM パーソナリティの高橋万里恵氏によるトークセッションが行われた。坂氏は被災者や難民などの仮設住宅に積極的に取り組むことで有名。また、紙管を利用した建築物を多数手がけたことでも知られている。トークセッションでは、主に坂氏が手がけた国内外の建築物を紹介。それぞれの建築時にまつわるエピソードを加えていった。宮城県・女川町多層仮設住宅の例では、坂氏の工夫により木材を多用。ほかの仮設住宅と同じ面積・予算ながら快適な空間を提供できたとした。期限が過ぎても住み続けることを希望する被災者までいたというエピソードも添えた。また、スイスの新聞社、タメディア新本社については「日本ではこれほど大規模な木造建築は法制上建てることはできない」とし、ヨーロッパにおける木造建築の先進性を訴えた。なお、このトークセッションは、12月7日(日)、12月14日(日)の7:30~7:55にTOKYO FMでオンエアされる予定だ。○キーマンによるパネルディスカッショントークセッションの次に、パネルディスカッションが行われた。More trees 事務局長・水谷伸吉氏を進行役に、林野庁林政部木材利用課長・吉田誠氏、NPO team Timeberize・内海彩氏、イトーキ Econifa開発推進室室長・末宗浩一氏、デザイナー・柴田文江氏が参加した。まず、吉田氏が日本の森林について解説した。吉田氏によると、世界全体でみると減少している森林だが、日本では森林面積は約70%にもおよび、豊かな資源としての可能性を秘めていると指摘。ただし手入れが追いつかず、樹木が密集しすぎて地面に日光が届かず不健康な状態の森林も多いという。適度に間引きすることで植生が豊富になり、豊かな生態系が作られるとした。そのためには林業を発展させることが不可欠。大型木造建築への対応や木質バイオマス発電などの事業を発展させること、各家庭においても木造家具や薪ストーブなどを導入してもらうことなどで木材の需要を高めたいとした。内海氏は、日本であまり例のみられない5層の木造建築の計画について紹介。耐火性をいかに確保するかといった課題の克服のためや、リーマンショックによる経済事情などで立ち後れていたが、計画立案から10年の時を経てようやく竣工したことを報告した。末宗氏はイトーキのオフィス家具についての取り組みを披露した。もともと同社はスチール製のオフィス家具が主流だったが、最近では木製オフィス家具の需要が高まってきたという。同社の京橋オフィスや三井物産本社の1Fフロアなど、木製オフィス家具を導入した事例を紹介し「木製家具が多いオフィスのほうが社員のやる気が高まる」とした。柴田氏は、デザイナーの観点から木造製品の魅力について語った。同氏は主にプラスチック成型による商品のデザインを手がけていたが、最近では木製商品のデザインに魅力を感じているという。特に木材と木材を接着剤でつなぎ合わせた「集成材」に着目。「無垢の木材は年輪などが目立ってしまい、どうしても和のテイストを意識したデザインになりがち。だが集成材ならば洋の東西を問わないユニバーサルなデザインにしやすい」と集成材を利用した作品を紹介した。こうして各参加者が木造製品に対する取り組みを会場に伝えたところで、シンポジウムは幕を降ろした。
2014年11月21日