松久淳と田中渉によるベストセラー小説『天国の本屋』がミュージカル化。1月17日(金)から東京と大阪で上演される。日本のみならず海外でも出版され、2004年には映画化もされた同作。物語の舞台は、ずばり、天国だ。そこには町も、小さな公園も、喫茶店も、書店もある。就職活動中の青年が、アロハシャツを着たおかしな男に「天国の本屋店長代理」にスカウトされるところから物語が始まる。一時的に天国に連れてこられた青年さとしは、その天国の本屋で「ユイ」という緑色の瞳をした少女に出会う。書店に集まる子どもたちに、本の読み聞かせをするうち、青年はその仕事に惹かれていき、そんな彼の姿を見て、ユイも少しずつ心を開いてゆく……。さとし役に舞台経験の豊富なA.B.C-Zの河合郁人が扮するほか、ユイ役には乃木坂46の井上小百合、謎の男・ヤマキ役にはブラザートムがあたる。演出・脚本は、コメディの舞台から名だたる歌手のコンサートまで手がける菅野こうめいが担当。劇場をあとにするとき、ちょっと優しくなれる舞台だ。1月17日から25日(土)まで東京・よみうり大手町ホール、1月31日(金)から2月2日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼで上演。文:小川志津子
2020年01月15日泊まれる本屋「ブックアンドベッドトウキョウ(BOOK AND BED TOKYO)」の6店舗目が12月13日に大阪・心斎橋にオープンする。オープンに先駆け、12月3日正午より予約を開始した。(C)️BOOK AND BED TOKYO 2018不動産のセレクトショップ のアールストア(R-STORE)が 「泊まれる本屋(R)︎」をコンセプトに展開する「ブックアンドベッドトウキョウ」は、“ 読書をしてたらいつの間にか寝てしまった”という、誰もが一度は経験した事があるであろう最高に幸せな「寝る瞬間」の体験ができるホステル。(C)️BOOK AND BED TOKYO 2018(C)️BOOK AND BED TOKYO 20182016年の2月にオープンした京都店に次ぐ、関西で2店舗目となる心斎橋店は、グラフィックデザインはSoda design、内装をINTENTIONALLIESが手がけ、SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERSがセレクトした約2,000冊の本が蔵書された本棚の中に埋め込まれたベットで眠るような構造となっている。オープン翌日12月14日からは宿泊だけでなく、デイタイムのラウンジスペースとしての利用も可能。(C)️BOOK AND BED TOKYO 2018(C)️BOOK AND BED TOKYO 2018また、12月8日には同施設に併設する黒をテーマカラーにしたメニューで人気の「ブックアンドベッドトウキョウ」のカフェ「バイ ブックアンドベッドトウキョウ(by BOOK AND BED TOKYO)」もオープン。 大阪未上陸の「Coffee Supreme」の豆を使用したコーヒーや、ブラックラテ、ブラックコーヒーゼリーミルクなど黒を基調としたレギュラーメニューに加え、 京都・裏寺町で人気の、 フレッシュフルーツを贅沢に使ったサワー専門店「sour」と共同開発した、 溢れるブラックフルーツサンドといった心斎橋店限定のフードも楽しめる。【施設情報】BOOK AND BED TOKYO 心斎橋店住所:大阪府大阪市中央区東心斎橋1-19-11 ウナギダニスクエア 3階時間:宿泊 チェックイン16:00〜23:00 チェックアウト翌11:00まで、デイタイム利用13:00〜20:00
2018年12月03日泊まれる本屋「ブックアンドベッドトウキョウ(BOOK AND BED TOKYO)」の6店舗目となる心斎橋店が、12月13日に大阪・心斎橋にオープンする。オープンに先駆け12月3日正午より予約を開始した。(C)️BOOK AND BED TOKYO 2018不動産のセレクトショップ のアールストア(R-STORE)が 「泊まれる本屋(R)︎」をコンセプトに展開する「ブックアンドベッドトウキョウ」は、“読書をしてたらいつの間にか寝てしまった”という、誰もが一度は経験した事があるであろう最高に幸せな「寝る瞬間」の体験ができるホステル。(C)️BOOK AND BED TOKYO 2018(C)️BOOK AND BED TOKYO 20182016年の2月にオープンした京都店に次ぐ、関西で2店舗目となる心斎橋店は、グラフィックデザインはSoda design、内装をINTENTIONALLIESが手がけ、SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERSがセレクトした約2,000冊の本が蔵書された本棚の中に埋め込まれたベットで眠るような構造となっている。オープン翌日12月14日からは宿泊だけでなく、デイタイムのラウンジスペースとしての利用も可能。(C)️BOOK AND BED TOKYO 2018(C)️BOOK AND BED TOKYO 2018また、12月8日には同施設に併設する黒をテーマカラーにしたメニューで人気の「ブックアンドベッドトウキョウ」のカフェ「バイ ブックアンドベッドトウキョウ(by BOOK AND BED TOKYO)」もオープン。 大阪未上陸の「Coffee Supreme」の豆を使用したコーヒーや、ブラックラテ、ブラックコーヒーゼリーミルクなど黒を基調としたレギュラーメニューに加え、 京都・裏寺町で人気のフレッシュフルーツを贅沢に使ったサワー専門店「sour」と共同開発した、 溢れるブラックフルーツサンドといった心斎橋店限定のフードも楽しめる。【施設情報】BOOK AND BED TOKYO 心斎橋店住所:大阪府大阪市中央区東心斎橋1-19-11 ウナギダニスクエア 3階時間:宿泊 チェックイン16:00〜23:00 チェックアウト翌11:00まで、デイタイム利用13:00〜20:00
2018年12月03日入場料のある本屋「文喫」が、2018年12月11日(火)、東京・六本木にオープンする。入場料のある本屋「文喫」が六本木に誕生本を買うことが、日常ではなく非日常になりつつある現代。ウェブ上で行う検索とは違った本との出会い方で、本屋における体験価値を改めて提案するのが、ここ「文喫」だ。1,500円の入場料が必要という本屋としては異例の制度を採用し、意中の一冊と出会うための空間を提供する。「文喫」のたしなみ方1、入場料(1,500円)を払う。2、入館バッチを受け取る。3、好きな席でじっくりと本を選ぶ。4、時には珈琲をお供にゆったりと過ごすことも。5、意中の一冊と出会うかもしれない。※珈琲・煎茶はおかわり自由。ビジネスからアート、文学まで3万冊を販売店内では、六本木エリアに根差したアート、デザイン、ビジネス、IT、食にまつわる本から、そのバックグラウンドとなる人文科学や自然科学、そしてそれらの源泉となる文学に至るまで、約3万冊の書籍を販売。それぞれコンセプトの異なる「選書室」「閲覧室」「研究施設」「喫茶室」の4つのスペースが用意されており、気分や好みに合わせて選書を楽しむことが出来る。本当の出会いを楽しむ「選書室」「選書室」では、あらゆるジャンルで構成される約3万冊の本から、心の琴線に触れるもの、何気なく手にしてしまったものなど、偶発的な出会いも含めて、とことん本との出会いを楽しむことが出来る場所だ。じっくり本と向き合う「閲覧室」じっくり吟味した特別な一冊と求める人のためのスペースが12席用意されているのが「閲覧室」。複数冊の本を携えて、じっくりそれらと向き合う時間が楽しめる。グループでも利用出来る「研究施設」グループでも利用出来る「研究施設」は、本を楽しむのは勿論、仲間と本について談笑したり、打ち合わせをしたりと、様々なシーンで活躍してくれるスペースとなっている。食事と会話を楽しむ「喫茶室」食事と会話を楽しめる「喫茶室」も、二階奥のスペースに設置。本を傍らに友人とコーヒーを楽しむも良し、打ち合わせにするも良し。選書中に小腹が空いた時は、ここで一服するのが良いだろう。施設情報「文喫 六本木」オープン日:2018年12月11日(火)住所:東京都港区六本木 6-1-20 六本木電気ビル 1F営業時間:9:00〜23:00(L.O. 22:30)定休日:不定休席数:90席入場料:1,500円+税(おかわり自由の珈琲・煎茶付き)
2018年11月18日スタッフさんが薦める雑貨のようなお洒落本年間1000種類以上のアイスを食べ、すべてのパッケージを保存しているというアイス評論家・アイスマン福留さんによる著作。『ホームランバー』や『ガリガリ君』など、おなじみのアイスはもちろん、『ラーメンアイス』『カレーアイス』などの変わり種やご当地アイスなど昭和の名作アイスが数多く登場するムックです。「選書は、SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERSさんにお願いしています。ポイントは、本に詳しくない人でも、気になるような切り口や取りあげている題材が面白い本ということ。まずは、本を手にするきっかけになってほしい」とのスタッフさんの思いが。雑貨屋のような本棚背表紙の解説をじっくり読んで選ぶというよりも、目でみて直感で手に取ってしまう本ばかり。ぎゅうぎゅうに詰め込まれた本好きの本棚ではなく、装填も楽しめる雑貨屋のような本棚。ジャンルも幅広く、漫画・写真集・雑誌のバックナンバーと一緒に哲学書や硬めの小説も。本の入れ替えも定期的に行われ、訪れた方が置いていった本や海外から送られた本もあるようで、何度行っても新しい発見のある本棚になっているようですよ。異国情緒あふれる空間でいつもと違う体験台湾をはじめルーマニアやオーストリアなど世界各国からの旅行者も多いそうで、日本とは思えない雰囲気を味わえるのも面白い。英語が話せなくても語学堪能なスタッフが橋渡しをしてくれるので、いろいろな国の方とコミュニケーションをとれるのも良い経験になります。取材・文/山田桃子(Me times)スポット情報スポット名:BOOK AND BED TOKYO住所:東京都豊島区西池袋1-17-7 ルミエールビル7F
2018年06月05日“泊まれる本屋”を知っていますか?不動産のセレクトショップ R-STOREが手掛ける「BOOK AND BED TOKYO」の5店舗目となる「BOOK AND BED TOKYO 新宿店」が、5月22日にオープン!■ 旅先で好きな本を手に取って寝落ちする幸せ壁一面にずらりと並ぶ本、本、本。中央には居心地の良いソファが設置され、シックで落ち着きある空間となっています。気になる一冊を手に取ってソファに座れば、周囲が気にならないほど、どっぷり本の世界に没頭できそう。階段状のベンチになっているコーナーは足元にまで本がぎっしり。天井にぶら下がっているのは漫画の原稿。まさに360度、本に囲まれた世界です。”泊まれる本屋”のブックセレクトは「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(SPBS)」が担当。「読書をしながら寝落ちしてしまう」、そんな幸せな体験の提供をイメージして集めた本がそろいます。ちなみに、本の販売は行っていないのだそう。旅の途中で手にした本との一期一会の出会いも、貴重な旅の思い出となりそうです。■ シンプルで落ち着きと風格あるインテリア内装は間接照明を利用した、落ち着きのあるインテリア。目に優しい温かみのある光。旅の疲れをほっと癒してくれる、くつろぎと癒しに満ちています。11:00〜20:00まで営業するカフェも併設。コーヒーは「Coffee Supreme」「Fuglen Tokyo」の専門店が焙煎した豆を使用し、本格的な味を楽しめます。■ リラックスして過ごせるベッドルーム。リーズナブルな料金も魅力ベッドルームは木のぬくもりが感じられる内装で、肩の力を抜いてリラックスできる雰囲気です。価格は、新宿という立地ながら、シングル一泊5,800円(税抜)~と、とってもリーズナブル。デイタイムで1時間ごと500円 (税抜)~の利用も可能です。( ※ベッド利用は別料金。)旅行はもちろん、ちょっとした休憩に立ち寄ったり、終電を逃したときに泊まったりと、さまざまな使い方ができそうですね。BOOK AND BED TOKYO 新宿店東京都新宿区歌舞伎町1-27-5 歌舞伎町APMビル8F【営業時間 | 宿泊】・チェックイン – 16:00から23:00まで・チェックアウト – 翌11:00まで【利用価格 | 宿泊】・SINGLE (1名/室)居室サイズ:200cm × 98cm居室数:28室価格:¥5,300 ~ (税抜) ※土日祝前日、ハイシーズンなどは変動あり・COMFORT SINGLE (1名/室)居室サイズ:200cm × 120cm居室数:24室価格:¥5,800 ~ (税抜) ※土日祝前日、ハイシーズンなどは変動あり・DOUBLE (2名/室まで)居室サイズ:200cm × 142cm居室数:2室価格:¥10,000 ~ (税抜) ※土日祝前日、ハイシーズンなどは変動あり・SUPERIOR ROOM (2名/室まで)居室サイズ:273cm × 246cm居室数:1室価格:¥12,000 ~ (税抜) ※土日祝前日、ハイシーズンなどは変動あり【営業時間 | デイタイム】13:00 ~ 20:00 ※ご予約は受け付けておりません。【利用価格 | デイタイム】1時間ごと:¥500~ (税抜) ※ベッド利用は別料金。【参考】※ 「泊まれる本屋」が新宿に!5月22日「BOOK AND BED TOKYO」が、5店舗目となる新店舗をOPEN
2018年05月22日泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO」の5店舗目となる新宿店が、5月22日に、初めてカフェを併設してオープン。5月11日正午より予約を開始した。©︎BOOK AND BED TOKYO 2018不動産のセレクトショップ・アールストア(R-STORE)が「泊まれる本屋」をコンセプトに展開する「BOOK AND BED TOKYO」は、“読書をしてたら、いつの間にか寝てしまった”、そんな誰もが一度は経験した事があるであろう最高に幸せな「寝る瞬間」の体験ができるホステル。2015年11月、池袋にオープンすると、東京の新しいカルチャーとして海外メディアにも取り上げられるなど、世界的にも注目が集まる。セレクトショップ「1LDK」や、パジャマメーカー「NOWHAW」、ステーショナリーショップ「トラベラーズファクトリー」などとのコラボレーションなどでも話題となった。©︎BOOK AND BED TOKYO 20185店舗目となる新宿店は、グラフィックデザインをSoda design、内装デザインをIndigo 軍司沙織、ブックセレクトはSHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(SPBS)が担当。本棚の中にベッドが埋め込まれ、まるで本棚の中に眠るような構造が特徴で、蔵書は約2,400冊、館内には最大4,000冊収納可能な本棚が配置された。宿泊せずにデイタイムのラウンジスペース利用ができるデイタイムプランも、施設オープン翌日の23日からスタートする。©︎BOOK AND BED TOKYO 2018新宿店では、福岡・名古屋で期間限定のポップアップショップとして営業を行っていた「by BOOK AND BED TOKYO」を、同施設初のカフェとして併設。5月23日にオープンするこのカフェは、黒をテーマカラーにブラックラテなど黒を基調としたドリンクやフードを提供する。提供するコーヒーには「Coffee Supreme」、「Fuglen Tokyo」の焙煎した豆を使用。11時から20時までの営業で、宿泊者以外の利用、および持ち帰りも可能。なお、宿泊の予約はウェブページ()から受け付けている。【施設情報】BOOK AND BED TOKYO 新宿店住所:東京都新宿区歌舞伎町1-27-5 歌舞伎町APMビル8F時間:宿泊 チェックイン16:00〜23:00 チェックアウト翌11:00まで、デイタイム利用13:00〜20:00
2018年05月11日「本屋大賞2017」にノミネートされた川口俊和の小説「コーヒーが冷めないうちに」が、有村架純主演で映画化されることが決定!さらに、波瑠、林遣都、吉田羊、石田ゆり子らの出演も明らかとなった。原作は、SNS上で「4回泣ける!」と話題の脚本家・演出家として活躍する川口氏の感涙小説。川口氏自身が主催する劇団で舞台化され、その後演劇界で話題になり第10回杉並演劇祭大賞を受賞し、2015年に小説化された。古き良き昭和の時代から続く喫茶店を舞台に、そこに集う人々が巡り合う奇跡を描き、昨年刊行された続刊「この嘘がばれないうちに」を含めシリーズ累計発行部数は84万部を突破している。■“過去に戻れる喫茶店”で起こる4つの心温まる奇跡――時田数(有村架純)が働く喫茶「フニクリフニクラ」。そこには奇妙な都市伝説がある。それは店内のある席に座ると、望んだとおりの時間に戻れるというもの。ただし、そこには、とても面倒くさいルールもあるらしい。1、過去に戻って、どんな事をしても、現実(未来)は変わらない。2、過去に戻れる席には先客がいる。その席に座れるのは、その先客が席を立った時だけ。3、過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが冷めてしまう間だけ。コーヒーが冷めないうちに飲み干さなければならない。4、過去に戻っても、喫茶店を出る事はできない。5、過去に戻っても、この喫茶店を訪れた事のない人には会う事ができない。すべてのルールを守ったとき、「フニクリフニクラ」の客に優しい奇跡が舞い降りる。「お願いします、あの日に戻らせてください――」今日も不思議な噂を聞いた客や常連客がこの喫茶店に訪れる。噂を怪しみながらもやって来た三十路前のキャリアウーマン・清川二美子、なにか訳ありそうな常連客の高竹佳代と房木康徳、なぜか妹から逃げ回る平井八絵子、過去に戻れる席にいつも座っている先客・謎の女。時田数に想いを寄せはじめる新谷亮介(健太郎)。過去に戻れるコーヒーを唯一淹れることができる数も、そんな亮介に導かれ、自分自身の秘められた過去に向き合っていく――。■主演・有村架純、「繊細に紡いでいければ」連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロインを演じ、『僕だけがいない街』『ナラタージュ』など話題作への出演が続く有村さんが演じるのは、従兄が経営する喫茶店「フニクリフニクラ」で働く心優しい時田数。有村さんは、「自分が淹れるコーヒーで、人を過去に戻すことができる。自分にしかできない自分の仕事を、彼女はどう感じているのか、人々の人生に触れるたび、自問自答しながら彼女の瞳の奥にあるものが見えるように、繊細に紡いでいければいいなと思います。素晴らしい役者の皆さんと影響し合い、素敵な作品となるよう、頑張ります」とコメントしている。■「フニクリフニクラ」常連客には若手から実力派まで主演の有村さんのほかにも、数に想いを寄せる美大生・新谷亮介役に「アシガール」『デメキン』の健太郎。「フニクリフニクラ」の常連で三十路前のキャリアウーマン・清川二美子役を「あなたのことはそれほど」で主演を務め、4月スタートの主演ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」の放送も控える波瑠。留学と二美子の狭間で悩む優秀なエンジニア・賀田多五郎役に『HiGH&LOW』シリーズでも人気を博す林遣都。実家は旅館を経営しているが、自身は家を出て自分の店を経営する平井八絵子役に、映画単独初主演作となった『ラブ×ドック』が公開を控える吉田羊。その妹・久美役に『愚行録』の松本若菜が抜擢された。さらに、「フニクリフニクラ」に居ついている高竹佳代役に薬師丸ひろ子、彼女の夫で看護師の房木康徳役に松重豊、数の従兄で喫茶店「フニクリフニクラ」の店主・時田流役に深水元基、そして「フニクリフニクラ」に現れる謎の女性役で石田ゆり子が出演する。なお脚本は、『八日目の蝉』『マエストロ!』の奥寺佐渡子。また、「私、結婚できないんじゃなくて、しないんです」「アンナチュラル」などの演出を手掛けた塚原あゆ子が、満を持して本作で映画監督デビューを飾る。『コーヒーが冷めないうちに』は9月21日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2018年03月09日"泊まれる本屋"をコンセプトにしたホステル「ブックアンドベッドトウキョウ(BOOK AND BED TOKYO)」の新店舗が、2018年5月22日(火)より東京・新宿コマ劇前広場にオープンする。約2,400冊の蔵書を誇る、都内最大規模の新店となる。宿泊予約は5月11日(金)正午より受付を開始。読書をしていたらいつの間にか寝落ちをしてしまった経験は誰しもあるはず。「ブックアンドベッドトウキョウ」は、その至福に満ちた"寝る瞬間"を体験できるホステルだ。2017年に入り、池袋本店・福岡店・浅草店と立て続けにオープン。池袋店・浅草店・京都店では、バーも併設。グラスを片手に読書を楽しめる空間となっている。また、デイタイム利用者も、ラウンジスペースを利用できる。都内最大規模を予定している5店舗目の新宿店では、福岡・名古屋で期間限定のポップアップショップとして、営業を行っていたカフェ「バイ ブックアンドベッドトウキョウ(by BOOK AND BED TOKYO)」を初めて併設。ブラックラテなど、黒をテーマカラーとしたドリンクやフードを提供する。コーヒーには、都内のカフェ「Coffee Supreme」や「Fuglen Tokyo」が焙煎した豆を使用している。宿泊者以外の利用や持ち帰りもできるので、少し一息つきたいときに気軽に利用することができる。【詳細】ブックアンドベッドトウキョウ 新宿店オープン日:2018年5月22日(火)※宿泊予約受付は5月11日(金)正午より受付開始。※デイタイムプランは5月23日(水)よりスタート。住所:東京都新宿区歌舞伎町1-27-5 歌舞伎町APMビル8FTEL:非公開店舗面積:305㎡営業時間/宿泊:チェックイン 16:00~23:00、チェックアウト 翌11:00まで 利用価格/宿泊:・SINGLE (1名/室) 居室サイズ:200cm × 98cm 居室数:28室価格:5,300円+税~ ※土日祝前日、ハイシーズンなどは変動あり・COMFORT SINGLE (1名/室) 居室サイズ:200cm × 120cm 居室数:24室価格:5,800円+税~ ※土日祝前日、ハイシーズンなどは変動あり・DOUBLE (2名/室まで) 居室サイズ:200cm × 142cm 居室数:2室価格:10,000円+税~ ※土日祝前日、ハイシーズンなどは変動あり・SUPERIOR ROOM (2名/室まで) 居室サイズ:273cm × 246cm 居室数:1室価格:12,000円+税~ ※土日祝前日、ハイシーズンなどは変動あり※支払いはクレジットカードのみ、現金での支払い不可。※館内販売及びデイタイム料金支払い時は交通系IC利用可能。営業時間/デイタイム:13:00~20:00 ※予約受付なし。利用価格/デイタイム:1時間ごと 500円+税~※個室、シャワー利用は別料金■カフェ「バイ ブックアンドベッドトウキョウ」オープン日:5月23日(水)営業時間:11:00~20:00
2017年12月23日“本屋が運営するホテル”「ランプライトブックスホテル名古屋(LAMP LIGHT BOOKS HOTEL nagoya)」が、2018年2月20日(火)に開業する。「ランプライトブックスホテル名古屋」では、『「本屋が運営するホテル」。「本」がつなぐホテルとカフェ。』というコンセプトのもと、他のホテルにはない居心地の良い空間を提供する。施設内には、宿泊施設はもちろんのこと、24時間オープンしている“灯りの消えない”本屋、そして本屋で見つけたお気に入りの一冊とともにコーヒーを楽しめるカフェを併設している。本屋とカフェは、ホテル宿泊以外の人でも利用は可能。24時間、いつでもどんな人でもホッと息をつける、新しい憩いの場所となりそうだ。本を読むための快適さにこだわった空間客室には、ホテルがお奨めする数冊の本が置かれている。本を読むための快適さにこだわり、目に優しい照明、読書専用ソファ、そしてシンプルなインテリアの数々を設置。随所に工夫を凝らした客室は、至福のひとときを届けてくれる。ブックカフェ「ランプライトブックスカフェ」ホテル1階には、ブックカフェ「ランプライトブックスカフェ」がオープン。東京・丸の内の「マルノウチリーディングスタイル」を運営するリーディングスタイルがセレクトした約3,000冊の本や、書籍に関連した雑貨が、24時間いつでも購入できる。主な本のラインナップは、「旅」と「ミステリー」をメインに揃えている。コーヒーや一緒に楽しめるフードも提供されるので、自由に本を手に取り、コーヒーを飲みながら、じっくりとお気に入りの一冊を見つけることができる。なお、宿泊者は「ランプライトブックスカフェ」で朝食が提供される。【施設概要】ランプライトブックスホテル名古屋(LAMP LIGHT BOOKS HOTEL nagoya)開業日:2018年2月20日(火)※2017年9月14日(木)より予約受付中所在地:愛知県名古屋市中区錦1-13-18敷地面積/延床面積:203.37㎡/1,701.26㎡構造規模 鉄骨造、地上13階建総客室数:70室最大収容人数:105名Tel:052-231-7011【ホテル概要】部屋タイプ・シングル 8,000円・モデレートシングル 13㎡ 1 12 8,500円・ダブル 12,000円・モデレートダブル 13,000円・モデレートツイン 15,000円チェックイン/アウト:チェックイン 15:00/チェックアウト 11:00ホテル内設備:カフェ・書店(兼朝食会場)、コインランドリー、自動販売機、製氷機客室内設備:ソファ、シャワートイレ、シャワーブース、液晶テレビインターネット環境:共用部、全客室Wi-Fi完備交通アクセス:名古屋市営地下鉄東山線・鶴舞線「伏見駅」より徒歩3分【カフェ概要 】ランプライトブックスカフェ(LAMP LIGHT BOOKS CAFÉ)所在地:愛知県名古屋市中区錦1-13-18 ※ランプライトブックスホテル名古屋1階営業時間/定休日:24時間/なし座席数:30席※その他 宿泊者以外も利用可
2017年10月22日詩人・最果タヒの新詩集『愛の縫い目はここ』の刊行を記念した展覧会「最果タヒ『愛の縫い目はここ』 ―― 詩の展示」が、10月9日まで東京・荻窪にある本屋タイトル(Title)の2階ギャラリーにて開催されている。第33回現代詩花椿賞受賞作『死んでしまう系のぼくらに』、映画化で話題となった『夜空はいつでも最高密度の青色だ』に続く、詩集三部作の完結篇となる同作。詩や小説、エッセイを立て続けに発表し、本だけでなくSNSやインターネットでも多彩な表現を繰り広げる最果が切り拓いた、“詩の新時代”をを決定づける傑作といえる。同展では、最果による詩と、ブックデザインを担当したグラフィックデザイナーである佐々木俊との合作が布にプリントされた作品を展示。ギャラリーの空間に揺らめく作品が、言葉とデザインの“縫い目”となり、新たな“言葉の体験”を紡ぎ出している。また、期間中は詩集『愛の縫い目はここ』『夜空はいつでも最高密度の青色だ』『死んでしまう系のぼくらに』のサイン本を販売。加えて、新作『愛の縫い目はここ』の購入者を対象に、「死のポストカード」(数量限定)が特典としてプレゼントされる。その他、オリジナルグッズとして最果の詩を佐々木がデザインしたハンカチや、手ぬぐいの販売を予定している。【展覧会情報】会期:9月23日~10月9日会場:本屋 Title 2階ギャラリー住所:東京都杉並区桃井1-5-2時間:12:00~21:00(9月28日、10月6日は18:00まで)休廊日:水曜、第3火曜【書籍情報】『愛の縫い目はここ』著者:最果タヒデザイン:佐々木俊出版社:リトルモアソフトカバー/96ページ/185×127×13mm発売日:2017年7月価格:1,200円
2017年10月09日“泊まれる本屋”をコンセプトにしたホステル「ブックアンドベッドトウキョウ 浅草店(BOOK AND BED TOKYO -ASAKUSA)」を、2017年10月5日(木)よりオープンする。9月29日(金)正午より、予約受付を開始。本を読んでいたら、いつの間にか寝ていた“寝落ち”の瞬間。誰もが一度は経験したことがあるであろう、幸せでリラックスした「寝る瞬間」を「ブックアンドベッドトウキョウ」は提供する。今回は、寺社仏閣や、和食・和菓子の老舗が残る、東京の代表的な観光地である浅草に「ブックアンドベッドトウキョウ」がオープン。東京・池袋店(2店舗)、京都店、福岡パルコ店に続く新店は、浅草のランドマーク「雷門」の通り沿いに位置し、アクセスも良い好立地の店舗となる。「ブックアンドベッドトウキョウ 浅草店」は、“泊まれる本屋”をコンセプトに作られた空間に加え、“泊まれるBAR”として運営するスペースも設置。本棚の中からオリジナルカクテルやコーヒーなどの、本格的なカフェバーメニューを提供する。宿泊者だけでなくデイタイム利用者も、ラウンジスペースを利用できるようになる予定だ。浅草店オリジナルパジャマも登場。以前販売した際には15分で完売となる程、毎回好評の「ノウハウ(NOWHAW)」デザインによるパジャマだ。太さの異なるストライプ柄を配し、スタイリッシュに仕上げている。浅草店およびオンラインにて販売する他、宿泊者に向けてレンタルも行う。【詳細】ブックアンドベッドトウキョウ 浅草店住所:東京都台東区雷門2-16-9 パゴダ浅草6FTEL:非公開オープン日:2017年10月5日(木)宿泊予約開始:2017年9月29日(金)12:00~■デイタイム営業時間:13:00~17:00サービス開始日:2017年10月6日(木)13:00より料金・1時間ごと:500円+税~・フリータイム(デイタイム営業時間内):1,500円+税~ ※個室、 シャワー利用不可。※一旦退室時には身分証が必要。※デイタイムは予約不可。■宿泊営業時間:チェックイン - 16:00~23:00チェックアウト - 翌11:00まで料金・COMPACT(1名/室)居室サイズ:210cm×90cm居室数:10床価格:3,800円+税~ ※土日祝前日、ハイシーズンなどは変動あり・STANDARD(1名/室)居室サイズ:210cm×120cm居室数:30床価格:4,600円+税~ ※土日祝前日、ハイシーズンなどは変動あり・DOUBLE(2名/室まで)居室サイズ:210cm×190cm居室数:6床価格:6,800円+税~ ※土日祝前日、ハイシーズンなどは変動あり※支払いはクレジットカードのみ、現金不可。※館内販売及びデイタイム料金支払い時は交通系IC利用可能。■NOWHAW×BOOK AND BED TOKYOパジャマ価格:20,000円+税※宿泊者向けレンタル:1,000円+税サイズ:0(XS~S)、1(S~M)、2(L~LL)カラー:ネイビー・ベージュ
2017年10月02日アクセスも抜群! 天神のど真ん中に待望のオープン2017年、福岡の繁華街・天神エリアの真ん中にある、福岡パルコ新館6Fにオープンした「BOOK AND BED TOKYO(ブックアンドベッドトーキョー)福岡店」。ファッションビル内に「泊まれる本屋」がオープンするということで、完成前から福岡の街でも話題独占!西鉄大牟田線の福岡(天神)駅と市営地下鉄空港線の天神駅という、福岡県民の足である2路線にほぼ直結とアクセスも抜群です。先にオープンしていた東京店、京都店の雰囲気とも異なる福岡店の様子をまとめました。2人で利用できる「BUNK DOUBLE」があるのは福岡だけ♡福岡パルコ新館のレストランフロアを奥に踏み込むと見えてくる「BOOK AND BED TOKYO 福岡店」の看板。さらに奥へ進むと、お店の入口が見えてきます。お店の扉についているベルを鳴らしましょう。利用のスタイルは「宿泊」と「デイユースタイム」の2つから選べ、拠点とするスペースも、本棚と一体になった“BOOK SHELF STANDARD”(1名1室 3,500円)、2人で利用できる“BUNK DOUBLE”(1室2名まで5,500円)から、シーンに合わせてセレクトできます。2人一緒に宿泊できる“BUNK DOUBLE”は福岡店のみ!大切な人とのひとときにも、ゆっくり贅沢に眠りたいときにもおすすめです。受付後、耳栓とカードキーを受け取ったらさっそく中へ入りましょう!薄明かりで雰囲気のある空間には本棚がずらり。国内外、そしてジャンル問わず様々な本がラインナップされていて、どれを読もうか迷ってしまいます♡お気に入りの本を手に取ったら、心地よい空間でいつ寝落ちてもいい幸福感を味わってください。パジャマの貸し出しと充実したアメニティで急なお泊まりも♡「BOOK AND BED TOKYO 福岡店」では、宿泊の方向けにパジャマの貸し出しも実施しています。他にも、歯ブラシ・シャンプー・リンス・ボディソープ、タオルがセットになったアメニティも販売されているので、急なお泊まりにも最適です。宿泊利用であれば、シャワーとドライヤーも自由に利用できるので次の日も安心♡ついつい楽しくて終電を逃してしまった時や、週末の仕事終わりのご褒美、旅行気分でのプチ外泊など、秘密の隠れ家で非日常を楽しんでみてはいかがですか?取材・文/ ワタナベユウミスポット情報スポット名:BOOK AND BED TOKYO 福岡店住所:福岡市中央区天神2-11-1 福岡パルコ新館 6F
2017年07月15日“泊まれる本屋”がコンセプトのホステル「BOOK AND BED TOKYO(ブックアンドベッドトウキョウ)が九州初上陸。2017年春、福岡パルコ内にオープンする。本を読んでいたら、いつの間にか寝てしまった…。「BOOK AND BED TOKYO」が提供するのは、本好きなら誰もが経験した事のあるだろう最高に幸せな“寝落ちする瞬間”。2015年11月に東京・池袋に1号店がオープンして以来、その独特のコンセプトと店舗設計が国内外で話題を呼んでいる人気店だ。今回新たにオープンする福岡店は、東京・池袋店(2店舗)、京都店に続く4号店。本棚の中にベッドが埋め込まれているという同ホステルの象徴的な構造はもちろん健在で、宿泊者以外も、デイタイムにはラウンジスペースの利用が可能となっている。【店舗情報】BOOK AND BED TOKYO 福岡店オープン時期:2017年春住所:福岡県福岡市中央区中央区天神2丁目11−1福岡パルコ新館6階アクセス:・市営地下鉄空港線 「天神駅」西口・7番出口直結・西鉄 天神大牟田線 「福岡(天神)駅」北口改札すぐ・西鉄バス 各方面行きバス停すぐ※詳しいオープン日・料金体系などの詳細は2017年2月15日(水)現在未定。
2017年02月18日1月21日(土)、不動産のセレクトショップR-STOREが、「泊まれる本屋」をコンセプトに、訪日外国人観光客や国内旅行者、都内近郊の在住者をターゲットとしたホステル「BOOKANDBEDTOKYO」の新店舗を、同ビル内の1店舗目と統合しBOOKANDBEDTOKYO東京店として東京・池袋にリニューアルOPENしました。今度の「B」はBARの「B」 京都店のBEERに続き新企画が登場今回リニューアルの「BOOKANDBEDTOKYO」は、お酒の飲める「泊まれる本屋」。館内にある「BOOKANDBEDANDBAR」と称したバースペースにて、宿泊者向けに販売が行われます。2015年OPENの池袋に続き、グラフィックデザインを「Sodadesign」、内装デザインを「SUPPOSEDESIGNOFFICE」が担当。ブックセレクトは「SHIBUYAPUBLISHING&BOOKSELLERS」が担当。読書をしながら寝落ちしてしまう、幸せな体験を。なお、宿泊せずにBOOKANDBEDTOKYOの空間を気軽に楽しめる、デイタイムプランも1月21日(土)スタート予定です。BOOK AND BED TOKYOコンセプト「ふかふかなマットレスも無ければ、低反発の枕も無ければ、軽く暖かな羽毛の布団も無い。最高な環境での良い寝心地は、ここにはありません。あるのは、読書をしてたら(マンガでも良いですよ)いつの間にか夜中2時になってて、もうあとちょっとだけってまぶたが重くてたまんない中も読み続けてたら、いつの間にか寝てしまった。そんな、誰もが一度は経験した事があるであろう最高に幸せな「寝る瞬間」の体験です。だから、コンセプトは泊まれる本屋。(あ、本は売らないです。言うなればってやつです。)「映画を観てたら寝ちゃった」とか「友達とLINEしてたら寝ちゃった」とか、とにかく「好きなことをしてたら、うっかり寝ちゃった」って最高の「寝る瞬間」の体験じゃないですか?そんな「寝る瞬間」に至福の体験を用意してくれるホステルを、本をテーマに自分たちで作る事にしました」だそうです。確かに最高の「寝る瞬間」体験ですね。素敵です。BOOK AND BED TOKYO プロフィール昨年11月に池袋にOPENした、泊まれる本屋がコンセプトの宿泊施設「BOOKANDBEDTOKYO」東京の新しいカルチャーとして、「CNN」「TheHuffingtonPost」「TheGuardian」「TheIndependent」にも取り上げられるなど、世界的にも注目が集まる話題のホステル。本年12月には2号店となる京都店をOPEN。HP AND BED TOKYO 東京店 詳細【名称】BOOKANDBEDTOKYO東京店【ヨミ】ブックアンドベッドトウキョウトウキョウテン【住所】〒171-0021東京都豊島区西池袋1-17-7ルミエールビル8階【アクセス】JR池袋駅西口徒歩1分東京メトロ丸ノ内線池袋駅徒歩1分東京メトロ副都心線池袋駅徒歩1分東武東上線池袋駅徒歩1分
2017年01月23日好きな本を共有して感想がもらえる「Common Ebisu」恵比寿のグラススクエアB1階にあるのが「Common Ebisu」。地下とは思えない明るい開放感のあるスペースが印象的です。こちらの図書館は、普通の図書館と違って、恵比寿に住む人や働く人がそれぞれお気に入りの本を持ち寄って、共有することでコミュニケーションの活性化を図りたいという思いから生まれました。ジャンルフリーの本は全て無料で借りることが出来、寄贈された本には「感想シート」がつけられてその本を手にした人が感想を書くことが出来るようになっています。月に4~6回ほどイベントも開かれ、恵比寿という街の魅力に出会う機会もあります。日本中から集められたフリーペーパーが読める「ONLY FREE PAPER」東小金井駅ほぼ直結のヒガコプレイス内にある「ONLY FREE PAPER」。日本中から集められたフリーペーパーを読むことが出来る珍しいサロンです。フリーペーパーは基本的に広告が入らず、クライアントがいないことから発行者が自由に紙面を作れることが出来るのが魅力。数量が限られている一部の冊子を除き、店内のフリーペーパーは持ち帰ることが出来ます。本に飽きたら店内にある膨大なフリーペーパーのなかからお気に入りの一冊を見つけてみては。漫画好きにはたまらない!「マンガサロン トリガー」マンガサロン「トリガー」は、4,000タイトル以上のマンガを取りそろえたカフェバーです。店内にはイベントスペースもあり、ファン同士が交流できるイベントが月一回行われています。マンガを読みながらドリンクを飲んだり、他のお客さんと話をしたり、自由に過ごせる空間が魅力。店内には漫画家のサインやイラストが並び、マンガ好きはもちろん、そうでない人でも楽しめる空間です。
2017年01月17日2016年12月2日(金)「泊まれる本屋」をコンセプトに、訪日外国人観光客や国内旅行者をターゲットとしたホステル「BOOK AND BED TOKYO」の第2店舗目となる「BOOK AND BED TOKYO 京都店」を、京都市祇園にオープン予定。今回の「BOOK AND BED TOKYO」は、ビールの飲める「泊まれる本屋」。京都産を中心に数種類の地ビールを、館内にある「BOOK AND BED AND BEER」と称したバースペースにて、宿泊者向けに販売を行う。2015年OPENの池袋に続き、グラフィックデザインを「Soda design」、内装デザインを「SUPPOSE DESIGN OFFICE」が担当。ブックセレクトは新たに「恵文社一乗寺店」が担当。読書をしながら寝落ちしてしまう、幸せな体験ができる。予約開始は11月25日(金)正午を予定。なお、宿泊せずにBOOK AND BED TOKYOの空間を気軽に楽しめる、デイタイムプランも近日スタート予定。また、東京でも好評を博したパジャマブランド「NOWHAW(ノウハウ)」デザインによるオリジナルパジャマを、京都店用に新たに開発。宿泊者向けレンタルを、毎月8のつく日(8日・18日・28日)をパジャマの日と題し、数量限定にて実施する。BOOK AND BED TOKYO 京都店 概要【住所】京都市東山区中之町西入ル200カモガワビル9階【TEL】非公開【交通アクセス】京都駅 ▶︎ タクシー 10分大阪駅 ▶︎ 京阪電鉄・JR 約60分新大阪駅 ▶︎ 京阪電鉄・大阪地下鉄 約60分関西国際空港 ▶︎ リムジンバス 約120分伊丹空港 ▶︎ 阪急電鉄・大阪モノレール 約70分
2016年11月27日銀座 ソニービルに「本屋 EDIT TOKYO」が2016年11月1日(火)から2017年3月末まで、期間限定オープンする。「本屋 EDIT TOKYO」は、本屋好きなら一度は聞いたことのある下北沢の「本屋B&B」が手掛ける新店舗だ。コンセプト「東京を編集する」のもと、新しいコト、モノ、ヒトが繋がり、銀座をさらに盛り上げることを目指していく。一歩店内に入ると、そこには『本屋 EDIT TOKYO』がセレクトした、東京がテーマの雑誌、書籍が広がる。また、東京の日用品をテーマに厳選のこだわりアイテムも展示・販売。今まで知らなかった東京との出会いを提供してくれる。注目は、「100人の編集者による100回のトークイベント」。東京や世界で活躍する編集者やゲストによるトークイベントを、毎週月曜日から金曜日まで開催する。記念すべき第一回目は、雑誌ぴあの初代編集長にして代表取締役社長である矢内廣と、博報堂ケトル代表 嶋浩一郎のトークイベント。1972年、中野坂上のアパートで創業した「ぴあ」の“これまで”と“これから”について、様々な話が飛び交うに違いない。なお、今後のイベントに関しては、「本屋 EDIT TOKYO」公式サイトにて順次公開されていく。【店舗情報】本屋 EDIT TOKYOオープン日:2016年11月1日(火)住所:東京都中央区銀座5-3-1 ソニービル6F 6ABフロアTEL:03-6274-6892営業時間:・月~金 11:00-21:00・土日 11:00-19:00定休日:2017年1月1日(土) 法定点検日 アクセス:東京メトロ丸の内線、銀座線、日比谷線「銀座」駅 B9番出口から徒歩1分(直結)■トークイベントについてトークイベント 参加費は一律で2000円(税込)最新イベントは「本屋 EDIT TOKYO」公式サイトに順次公開されていく。
2016年10月16日東京・銀座ソニービル6階にてNUMABOOKSと博報堂ケトルが共同経営する「本屋 B&B」による東京をテーマにした新店舗「本屋 EDIT TOKYO」(東京都中央区銀座5-3-1)が11月1日から17年3月末まで期間限定でオープンする。「本屋 EDIT TOKYO」は「本屋B&B」での実績をベースに“東京を編集する”をコンセプトとした新たな取り組みを行う本屋。同店ではファッション、カルチャーの発信地である東京をテーマにした書籍、雑誌をセレクトした選書コーナーを用意し、今まで知らなかった東京をテーマに描いた本との新しい出会いを提供する場を目指す。また、新しいコト、モノ、ヒトがテーマでつながることで、銀座をさらに盛り上げることを目指し、東京や世界で活躍する編集者やゲストによるトークイベントを毎週月曜から金曜の19時から21時まで開催する。記念すべき第1回目の編集者は、雑誌『ぴあ』の初代編集長である矢内廣に決定しており、参加費は一律税込み2,000円となっている。さらに、東京の日用品をテーマにセレクトした厳選のこだわりアイテムの展示、販売も行う予定だ。イベントの詳細や選書については「本屋 EDIT TOKYO」公式サイトから確認することができる。なお、営業時間は期間中月曜から金曜は11時から21時まで、土曜、日曜は11時から19時までとなっており、17年1月1日は定休日となっている。
2016年10月14日新海誠の『君の名は。』が、映画や関連書籍でメガヒットを記録。本屋さんでパネル展や、期間限定カフェも登場!『君の名は。』、映画や関連書籍でメガヒットを記録!映画『君の名は。』が興行収入91億円(※8月26日〜9月19日)を突破した。映画の爆発的ヒットをうけ、新海誠監督みずから手がけた原作『小説 君の名は。』(角川文庫刊)は、映画公開に先駆けて6月18日に発売されると着実に部数を重ね、映画公開前に50万部に達した。8月26日に映画が公開されると爆発的に売り上げが伸び、9月20日現在102.9万部に到達。ついに100万部の大台を突破した。『小説 君の名は。』(角川文庫)だけでなく、サイドストーリーを綴った角川スニーカー文庫『君の名は。 Another Side:Earthbound』や、コミカライズ作品となる『君の名は。(1)』、映画の感動を再び!ストーリー、創作秘話満載の『新海誠監督作品 君の名は。 公式ビジュアルガイド』『新海誠監督作品君の名は。公式ビジュアルガイド』、過去作品から最新作品を大特集した『新海 誠Walker』、原作小説の児童文庫版である角川つばさ文庫『君の名は。』までがまさに重重重版状態となり、映画公開からわずか3週間で累計187万部を突破した。映画、本から飛び出してイベントも実施中!「君の名は。」パネル展ジュンク堂書店・池袋本店『新海誠展~瀧の夢~』URL三省堂書店池袋本店『新海誠監督作品「君の名は。」公開記念展~三葉の風景~』「新海誠カフェ」URL・君の名は。ラテ三葉ver・君の名は。ラテ瀧ver書誌情報角川文庫刊『小説 君の名は。』作:新海誠定価:本体520円+税角川スニーカー文庫刊『君の名は。 Another Side:Earthbound』作:加納新太カバーイラスト:田中将賀口絵・本文イラスト:朝日川日和定価:本体620円+税角川つばさ文庫刊『君の名は。』作:新海誠挿絵:ちーこ定価:680円+税月刊コミックアライブ好評連載中!書名:『君の名は。(1)』作:琴音らんまる/原作:新海誠定価:550円+税公式ビジュアルガイド『新海誠監督作品君の名は。公式ビジュアルガイド』監督=新海誠監修=東宝、コミックス・ウェーブ・フィルム編集=角川書店定価:1,600円+税『新海 誠Walker』編集=東京ウォーカー編集部定価:2,400円+税
2016年09月23日ページをめくるだけで楽しい日本再発見の一冊「B&B」スタッフの寺島さやかさんおすすめの一冊は「秋刀魚」。一体どのような本なのだろう? と思わず考えてしまう不思議な名前ですが、実は、「秋刀魚」は台湾人が作る日本のカルチャーマガジン。本文はすべて台湾語ですが、内容が理解できなくとも、眺めているだけで楽しくなります。ちなみに名前の由来は“日本の島が秋刀魚の形に見えるから”だそう。毎日行われるB&Bのイベントも要チェック個性的な本が集まる「B&B」の面白いところ。それは、お店の半分のスペースを使って毎日イベントやトークショーが行われているということです。もちろん、ビール片手の参加でOK! イベントに合せて入荷するというゲストビールは定期的に入れ替わる数量限定のものなので、こちらもチェックしてみてください。流行ではなく自分の“好き”を刺激する本のお店30~40代のお客さんが多いという「B&B」。世間の流行を追うのではなく、自分の“好き”が確立された大人に支持されているのかもしれません。ただただ本が並び、本を紹介するポップも、ジャンル表記もない本棚を目の前に、どんな装丁に足がとまるのか、どんな文体に引き込まれるのか。他の誰でもない自分との対話の中で見つける、“自分の好き”を刺激する1冊の本を手に取る瞬間。そんな喜びを、大人になった今だからこそ体験してみてください。現在、「B&B」では本を1冊購入すると下北沢の本屋さん12店を紹介している「SHIMOKITAZAWA Book Shop MAP」がもらえるとのこと。下北沢散策のお供にぜひ。取材・文/山田桃子スポット情報スポット名:B&B住所:東京都世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F電話番号:03-6450-8272
2016年09月18日時間をかけて、自分で探す1冊誰もが楽しめるように、専門書は置かず店員さんが面白そうだと思ったものを置いているという「B&B」。しかし、本棚には、本を紹介するポップもなくジャンル表記もなく、ただ整然と本が並んでいます。見たい本棚へ直行できないのはもちろんのこと、ぱっと見た限りではヒントはほとんどありません。じっくり時間をかけて、全ての棚をじっくり見て回るのが「B&B」のスタイルです。本当に読んでみたいと思える1冊を選ぶタイトルだけではよく分からない本も多いため、手にとってページを開いてみたくなります。「B&B」の本棚は、良い意味で親切ではないのです。また、誰かのおすすめの本紹介やフェアをすることもほとんどないとのこと。“誰かがすすめているから読む、というセレクトはしてほしくない”とスタッフさん。近年は、SNSで誰かのおすすめが常に流れてくる時代ですが、それに逆行するかのような本屋さんです。自分の興味のない本も嫌いな本も混在した本棚を前に、しっかり自分の目で見て本を開き、本当に読んでみたいと思える1冊を選ぶ。それは、直感以外の何ものでもありませんが、本来の本選びとはそういうものだったはずと思いださせてくれるお店です。ビール片手に本を物色する楽しさB&Bの変わったところは、本棚だけではありません。ビール片手に店内を闊歩できることも、他にはない面白いところ。ビールは、カウンターにあるビールサーバーから注いで出してくれます。“プシュー”という音と本屋という、なんだかヘンテコなマッチング。でも、それが大人の本探しらしいワクワクを後押ししてくれます。ビールだけではなくソフトドリンクも豊富にあり、ほとんどのメニューが1杯500円と、ついつい長居をしたくなる値段設定です。また、店内奥には4人掛けテーブルが2つ置かれているので、ここでドリンクを飲みながら気になる本をゆっくり読むこともできます。ただ、食べ物の販売はなく持ち込みもNGなのでご注意ください。取材・文/山田桃子店舗情報店名:B&B住所:東京都世田谷区北沢2-12-4第2マツヤビル2F営業時間:12:00~24:00(ドリンク注文は23:30まで)
2016年09月17日泊まれる本屋がコンセプト泊まれる本屋がコンセプトのホステル『BOOK AND BED TOKYO』。ベッドは、本棚と一体になった“BOOK SHELF”エリアに12床とロビーの奥にある“BUNK”エリアに18床。トイレ・シャワールームは共同ですが、1泊4500円~と低価格なのは嬉しい。「一番大切にしているのは、楽しい体験の中、気づいたら寝ているってことです。本はそのためのツール。宿泊施設ですけど、僕らの仕事は寝たくないと思わせるツールを提供することかなと思っています。」と広報の力丸さん。『BOOK SHELF』では、まさにそんな体験ができます。本棚の裏に隠した秘密基地のようなベッドには、ワクワクしちゃいます。カーテンを引けばひとりだけの空間ですが、ロビーで読書している人の息遣いやスタッフの声などがちょうど良い雑音になって、家では体験できない心地よさがあります。お酒もピザもカレーも持ち込みOK!飲食の持ち込みは、何でもOK!ということで、下のピザ屋さんから出前をとって、焼き立てのピザとワインを楽しむ方もいるそう。本棚には、食べ物の本も多くあるので気持ちを高めて外食というのもありです。おひとりでもどうぞ女性のおひとり様の利用もかなり多いようです。家でお風呂に入り寝る準備をしてここを訪れ、次の日、そのまま出勤する人もいるそうですよ。本当に気軽に非日常の体験をできるのは魅力的。歯ブラシ・シャンプー・リンス・ボディーソープ・タオルセット(540円)も売られており、8のつく日はパジャマデーとして、先着4名にパジャマも貸し出してくれます。思い立って、手ぶらで訪れても困ることはなさそうです。週末の仕事終わり、誰かと予定を合わせることに振り回されず少しの贅沢とリフレッシュを味わいに来てみるのも良いかもしれません。気軽に非日常の体験を13~17時は、デイタイム利用ができます。ベッドは使えませんが、ロビーにあるソファは見るからに寝ころびたいディテール。大きく開かれた窓から池袋の街を見下ろして、ゴロゴロするのも気持ちが良い。今年の秋頃には、京都に2店舗目がオープンするとのことで、そちらも楽しみです!旅先で色んな出会いと経験を求めて、訪れてみてはどうでしょう。週末にプチ外泊に、仕事の合間に、旅先でのコミュニケーションツールとして、BOOK AND BED TOKYOでの体験を楽しんでみてください。取材・文/山田桃子(Me Times)スポット情報スポット名:BOOK AND BED TOKYO住所:東京都豊島区西池袋1-17-7 ルミエールビル7階
2016年09月11日“泊まれる本屋”をコンセプトにしたホステル「ブックアンドベッドトウキョウ(BOOK AND BED TOKYO)」が、2016年12月2日(金)に関西初上陸。第2店舗目を京都・祇園にオープンする。予約開始は11月25日(金)正午を予定。注意をすると、ふかふかなマットレスも無ければ、軽く暖かな羽毛の布団も無い、最高に寝心地の良い環境ではない。それでも、本や漫画を読んでいたら、いつしかまぶたが重くなって、、いつの間にか寝てしまった…。「ブックアンドベッドトウキョウ」が提供するのは、そんな本好きなら誰もが経験した事のあるだろう、最高に幸せな“寝落ちする瞬間”。京阪電鉄「祇園四条」駅からは徒歩30秒という好立地にあり、店内は、館内の中央に最大5,000冊収納可能な本棚が島のように配置。天井まで本で埋め尽くされ木材を多用。入った瞬間に心地のよい木の香りが広がる。カジュアルだけれどもリラックスできる空間だ。本棚の中には、ベッドが埋め込まれ、まるで本棚の中に眠るような構造だ。京都では”ビールが飲める”ことも特徴の一つ。京都産を中心に数種類の地ビールをバースペースで販売する。また、宿泊せずに施設空間を手軽に楽しめる「デイタイムプラン」も12月10日(土)よりスタート。時間帯は13:00から17:00まで。 ビールの販売も行う。ソファーで本を読みながら「最高の”昼寝”落ち」 を体験しよう。 京都店用にパジャマブランド「NOWHAW(ノウハウ)」によるオリジナルパジャマを新たにデザイン。宿泊者向けレンタルを、毎月8のつく日(8日・18日・28日)をパジャマの日と題し、数量限定にて実施するそう。なお、2015年にオープンした池袋に続き、内装デザインを「SUPPOSE DESIGN OFFICE」、グラフィックデザインを「Soda design」が担当する。【店舗詳細】BOOK AND BED TOKYO 京都店 (略称:BNBT 京都店)住所:京都市東山区中之町西入ル200カモガワビル9階TEL:非公開【デイタイム】営業時間:13:00~17:00サービス開始日:2016年12月10日(土)13:00より料金・1時間ごと:500円+税・フリータイム(デイタイム営業時間内):1,500円+税 ※個室、 シャワーはご利用は不可※一旦退室時には身分証が必要【宿泊】営業時間:チェックイン - 16:00から22:00までチェックアウト - 翌11:00まで利用価格(宿泊)■BOOK SHELF STANDARD居室サイズ:220cm × 110cm居室数:18床価格:5,300円~(税込) ※土日祝前日、 ハイシーズンなどは変動あり■RIVER VIEW COMPACT居室サイズ:220cm × 90cm居室数:1床価格:5,300円~(税込) ※土日祝前日、 ハイシーズンなどは変動あり■BOOK SHELF COMPACT居室サイズ:220cm × 90cm居室数:1床価格:4,800円~(税込) ※土日祝前日、 ハイシーズンなどは変動あり
2016年07月11日近年続々と増えてきている個性派本屋さん。何が隣にあるか、どう飾られているかで本の魅力が格段に増すため、本を選ぶ楽しさがもっと楽しくなる場所です。本屋を楽しむポータルサイト「BOOKSHOP LOVER」を運営する和氣正幸さんはこう言います。「今から2年ほど前、大型書店が運営する、本・カフェ・雑貨を融合させた新業態ショップが次から次へとオープンし、本がライフスタイルの一部として位置づけられるようになりました。その流れを汲んで、今度は本を扱うライフスタイルショップも急増。“インテリアとしての本”という解釈も一般的に。その他、集客をはかるためにイベントや企画展を積極的に行う書店や選書専門店、元書店員や編集者など本のプロが立ち上げたお店、あるひとつのテーマに特化した書店、グリーンを飾って空間演出にこだわったショップなど、“本を買う”という目的がなくとも気軽に立ち寄れる、趣向を凝らした本屋が続々オープンしています。カフェめぐり、雑貨屋めぐりの延長線上として、ぜひ本屋めぐりを楽しんでみてください」そんな和氣さんがオススメの1店を教えてくれました。「同居させるのが難しい植物と本を融合させ、素敵な空間演出をされているお店。本業は工務店という、一風変わった本屋さんです」(和氣さん)10年以上使っていなかった元工場を自ら総リノベーション。その4階にあるのが、本と植物と雑貨のお店『ROUTE BOOKS』。「ここを借りた当時は完全にノープランでした。ただ、植物を置きたいというのがあったので、知り合いの花屋さんに依頼。その後、なんとなく本を置きたいと思っていたら、たまたま千駄木の『往来堂書店』さんと知り合い、選書をお願いすることに。珈琲もうちが施工を手掛けたカフェに卸している焙煎屋さんと知り合う機会があり…と、すべては人との出会いによって生まれたお店なんです」(代表取締役・丸野信次郎さん)本業が工務店なだけあり、什器は廃材を再利用したオリジナル。本や植物、什器に至るまで、店内にある商品はすべて購入可能。◇『ROUTE BOOKS』東京都台東区東上野4‐13‐9ROUTE89 BLDG.4FTEL:03・5830・266612:00~19:00水曜休◇和氣正幸さん本屋をもっと楽しむポータルサイト「BOOKSHOP LOVER」(bookshop-lover.com)を運営。「ホンシェルジュ」(honcierge.jp)のライターとしても活躍。※『anan』2016年6月15日号より。写真・上原朋也スタイリスト・武政ヘア&メイク・高松由佳(steam)モデル・Kanoco文・菅野綾子
2016年06月12日“泊まれる本屋”をコンセプトにしたホステル「BOOK AND BED TOKYO(ブックアンドベッドトウキョウ)」は、セレクトショップ「1LDK(ワンエルディーケー)」の新企画「1LDK STAND」とともに、コラボレーションアイテムの販売を2016年4月19日(火)よりスタートする。コンセプトは、コーヒーを飲みながら過ごす休日朝の読書シーン。オリジナルロゴ「HAVE A BOOK DAY」をあしらったマグカップやトート、Tシャツを揃え、ゆったりとした休日の朝を提案する。■1LDK STANDとは小規模で展開していく1LDKの新プロジェクト。国内はもちろん海外を中心に、ポップアップベースで提案していく予定。今回のBOOKANDBEDとのコラボレーションが第1弾企画となる。【アイテム詳細】1LDK STAND × BOOK AND BED TOKYO発売日:2016年4月19日(火)・1LDK STAND × BOOK AND BED TOKYO マグカップ 2,800円+税・1LDK STAND × BOOK AND BED TOKYO トート 2,800円+税・1LDK STAND × BOOK AND BED TOKYO Tシャツ 4,800円+税取り扱い店舗:BOOK AND BED TOKYO、1LDK AOYAMA HOTEL、BOOK AND BED TOKYO公式ホームページ
2016年04月22日ライフスタイルの中での本の在り方を探り、本のセレクトショップとして新しい本屋の世界を切り開いた京都・恵文社一乗寺店。その名店長だった堀部篤史さんが独立し、昨年11月、自らが店主となって新しい本屋をスタートさせた。フレッシュな木の香も残る誠光社を訪ね、これからの“町の本屋の”在り方を語ってもらった。■嗜好品のように集めた本が並ぶ、静かで奥深い本の森堀部さんが誠光社を開いた場所は、京阪の神宮丸太町駅から程近い、静かな住宅街。このあたりは京都らしい町家が軒を並べ、ご近所には雰囲気の良いカフェや食事処が点在し、京都でも知る人ぞ知る魅力的な界隈だ。御所や鴨川にも近く、散策がてら訪れるのにちょうど良い。古い町家を改造した店は、京の鰻の寝床らしく、細長い空間いっぱいに木の香が漂う。左右の壁には天井近くまで本棚をしつらえ、小さな空間に堀部さんのかたちづくる本の森が展開する。店内には「僕が嗜好品のように集めた本」と堀部さんが語る、新刊、洋書、ミニコミなどが並ぶ。「本はなくても生きていけるもの、だからこそ大切に丁寧に選び、そんな本のある暮らしを提案したい。基本的なスタンスは恵文社の時と同じです。インデクッス的に検索して買いたい本を買う大型書店とは異なり、テーマごとに様々なジャンルの本を提案しています。食というテーマなら、料理本だけでなく、料理の写真集やイラスト集、コミックなど、一つのテーマから広がる本の世界を具現化したいと思って本を展開しています。『これありますか?』と尋ねられる本屋ではなく、『僕が選んだこんな本がありますよ』というお店です。その中にある出会い、発見、冒険を楽しんで欲しいんです」店の奥はギャラリースペースになっていて、企画展示を行う。今後はこのスペースを使い、トークイベントなども手がけていく予定だ。また、レジ前は小さなカウンター仕様になっており、店内でもかもがわカフェと六曜社のコラボから生まれたランベルマイユブレンドコーヒーや、ビールなどが楽しめる。長居ウエルカム。本好きにはたまらない、本に興味のない人も、きっとその魅力にはまってしまう新しいかたちの町の本屋さんなのである。「誠光社をオープンしてから、僕自身もお客さまと会話する時間が増えましたね」と堀部さん。奥深い本の森を散歩して、時折店主とも言葉をかわし、暮らしを豊かにしれくれる本と出会う。ここは、そんな楽しみを提供してくれる場所なのだ。■本の流通の仕組みに風穴を開け、町の光となる本屋を目指す誠光社では、書籍流通の仕組みに対しても新たなチャレンジを目指している。日本の書籍流通には、取次というシステムがある。本の問屋のようなもので、取次制度があることで、書店は1冊単位で注文を担い、返品も可能な委託販売や再販制度を成り立たせている。これはこれでよくできたシステムだが、商品構成が画一的になったり、新規書店が取次と契約する際の高いハードル設定など、新しい本屋が生まれにくい環境を生み出してもいる。また、取次が間に入ることにより、書店の販売利益が少なくなるなど、課題もあるという。堀部さんは、そんな構造的な不況からの脱出をこの誠光社から図っていくつもりだ。「誠光社は本屋の新しいあり方を提案するために始めた、ささやかな実験だと思っています。僕のように嗜好品として本をそろえていると、少数派の人にしか受けないのでは?と実際言われることもあります。でも、少数派といわれる人たちも、全国規模で考えれば一定の人数になります。情報が発達した今、そういう人たちに全国規模で発信できますから、小さな書店であっても採算は取れると思います」最小限の規模で、店主が本選びも、店番も、取引先とのやりとりも行う。大変といえば大変だが、でも、だからこそ、「自由に好きな本を選んで、今、本当に読んでほしい本の提案ができる」と堀部さんは笑顔を見せる。土地に根付き、お客さんとの接点を出来るだけたくさんつくり、店主自身も勉強しながら変化する。本もまた、固定化することなく、商品構成は刻々と自在に変化していくのだろう。堀部さんと話していると、本屋は生き物、そう実感する。「店の姿としてはこれまでに親しまれてきた町の本屋ですが、経営のあり方や舵取りは、これまでと一線を画していくでしょうね。本の流通に風穴をあける存在になりたいです。本は贈り物、本屋は町の光です(笑)。こんな本屋さんが町に増えてきたら、本の世界はもっと面白く、元気になると思いますよ」と、静かに語る堀部さんが、店名に込めた熱い想いを改めて感じた。取材協力/誠光社TEL:075-708-8340
2016年01月04日アールストアは11月5日、「泊まれる本屋」をコンセプトに訪日外国人観光客や国内旅行者をターゲットとしたホステル「BOOK AND BEDTOKYOをオープンする。宿泊せずにBOOK AND BED TOKYOの空間を気軽に楽しめる「デイユースプラン」も、11月9日より展開する。コンセプトは泊まれる本屋で、「映画を観てたら寝ちゃった」「友達とLINEしてたら寝ちゃった」というような「好きなことをしてたらうっかり寝ちゃった」というような"寝る瞬間"を提供するホステルをイメージしている。内装デザインは谷尻誠氏・吉田愛氏率いる「SUPPOSE DESIGN OFFICE」、ブックセレクトは「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS」が担当。本棚の中にベッドが埋め込まれている構造で本は販売せず、「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS」選書による本をそろえている。池袋各駅から徒歩1分のところにあり、平日は3,500円(80cm×205cm)~、金土曜日・祝前日は4,500円(80cm×205cm)~。11月9日からは、宿泊者以外にもデイタイムのラウンジスペースも提供し、13:00~19:00の間に1,500円で展開する。
2015年10月26日都内に本屋は数あれども、“泊まれる本屋”を知る人はいないはず。そんな、読書好きにとっては夢のようなステイ場所が10月、池袋に誕生!このユニークなホステルを考案した「R-STORE」のハンサム社長・浅井さんに話を伺いました。気になる誕生のきっかけとは?「読書しながらいつのまにか寝落ちしている瞬間って幸せですよね。そんなふうに、“寝ること”をテーマにした場所をつくりたくて、思いついたのが、このホステル。本に囲まれて寝る、最高の贅沢体験を。最初は“寝られるバー”なんかも考えたのですが、泥酔されたら困るのでボツになりました(笑)」内装は“本屋にそのままベッドが置かれたような”イメージ。蔵書は約1700冊で、洋書から古典小説まで、“雑食系”のセレクトにもこだわりが。「特定のジャンルにこだわらないのは、親しみやすさを大事にしたいから。まるで友達の本棚をのぞくような感覚で、カジュアルに本を手に取ってもらいたいんです」たとえ読書好きでなくとも、ふと興味を惹かれて本を手に取る体験はきっと新鮮なはず。忙しい毎日のリフレッシュにぜひ訪れたい。■BOOK AND BED TOKYO豊島区西池袋1-17-7ルミエールビル7F※10月オープン予定。チェックインは16:00、チェックアウトは11:00。13:00~19:00はデイタイム利用も可。その他、詳細はサイトにて確認を。◇「R-STORE」代表浅井佳(あさい・けい)さん。都内を中心に、デザイナーズやリノベーション物件など、こだわりの住まいを紹介するセレクト系不動産情報サイト「RSTORE」()を運営。通称・ハンサム浅井社長。◇ホステルの模型。本棚の奥に2段ベッドが。ベッド数は30。料金はベッドのサイズによって1泊3500円~。池袋駅西口から徒歩1分という好立地も魅力。※『anan』2015年9月30日号より。写真・内山めぐみ取材、文・瀬尾麻美
2015年09月27日セレクト系不動産情報サイト「アールストア(R-STORE)」が“泊まれる本屋”をコンセプトにしたホテル「BOOK AND BED TOKYO」を9月末にオープンする。住所は東京都豊島区西池袋1-17-7 ルミエールビル7階。“泊まれる本屋”がコンセプトの同ホテルが目指すのは、誰でも一度はしたことがあるだろう“本を読んでいたら、いつの間にかマブタが重くなって気づいたら朝だった”というような最高の眠り。訪日外国人観光客や国内旅行者をターゲットにしているということだが、旅行客でなくても本好きなら一度は泊まってみたい宿泊施設だ。内装デザインは谷尻誠、吉田愛が率いる、住宅や商業空間、インスタレーションなど多岐に渡る仕事を手掛ける「SUPPOSE DESIGN OFFICE」が担当した。宿泊者が本に埋もれながら眠ることが出来るよう、本棚の中にベッドを埋め込むなどのユーモアな工夫が施された。なお、ブックセレクトは“本のある暮らし”を提案する本のセレクトショップ「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS」が担当している。また、7月25日まで、同ホテルの部屋をいち早く再現した一室が渋谷の「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS」(東京都渋谷区神山町17-3)内に登場しており、本棚に埋め込まれたベッドなどの展示が行われている。
2015年07月15日