テレビで思い切りバカなことをやり倒す偉大なお笑い芸人「ビートたけし」として、また世界から評価される映画監督、そして文化人として大人気の、北野武さん。10月7日より公開される18作目の監督作品『アウトレイジ 最終章』は、ヤクザの世界を描いた物語の第3弾。笑いと映画、両方で頂点を極めた武さんならではの、独特な世界観が拡がる作品です。――『アウトレイジ』は、毎回誰かが衝撃的な方法で殺されるのが、ある種観どころになっています。今回の予告編でも、とてつもないシーンが公開されていました。どれも残酷なのに、どこかにたけしさんの作るコントに通じる笑いがあるような気が…。北野:そうだね。2作目のときの、加瀬亮くんが、バッティングセンターで椅子に固定された状態で野球のボールを延々投げつけられて死ぬのなんて、おいら実際、昔『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』でやったやつだからね。ていうか、この映画に出てくる殺され方、だいたいみんなコントでやってんじゃない?(笑)――描き方が、おもしろいか、シリアスかってことですか?北野:命にかかわらないレベルで「痛い!」で終わればコントで、本当に死んでしまえば…って、死んだって描けば、殺人になるってこと。違いはそれだけなんだよ。あのね、お笑いって悪魔のようなもので、シリアスな部分には、必ず笑いが忍び寄るんだよ。分かりやすいところで言うと、例えば結婚式でブーケトスでスカートが脱げちゃったり、ケーキが落っこちちゃったり。あるいは葬式で、足がしびれて倒れたり、とか。厳粛さと笑いって、隣り合わせなんだ。――場が厳粛であればあるほど、実は笑いが忍び寄っている?北野:うん。それは死に対しても同じことで、ヤクザ映画だったら、「てめぇ、殺すぞ、この野郎!」って銃口を突きつけて、引き金を引いたら、カチャッ、カチャッ。「あれ?弾がない!」って、完全にコントだよね。笑いは常に、緊迫感とか緊張感を壊してやろうと狙ってるわけだ。――ということは、殺人場面で笑うのは不謹慎?と思っていたんですが、笑っていいんですね。北野:うん、いいのいいの。――ちなみに、北野組というのは厳粛な雰囲気なんですか?北野:うちの場合はね、俺はすごく穏やかなんだけど、スタッフが怖い(笑)。なかにはすごい迫力ある人もいるから、初めて来た役者さんとか、震え上がるみたい。で、俺が「いいよいいよ、適当で」って場を和ませたりするんだけど、なかなか緊張はほぐれない(笑)。――そういえば、『アウトレイジ』は顔のアップが多いので、顔の緊迫感も半端ないです。北野:実は、この映画に出てる人ってみんな、他の作品ではヤクザ役をやっていない人ばっかり。そういう役者がヤクザを演じて、どアップで凄むからこそ怖いし、インパクトがあるんじゃない?俺が描いているのはいわゆる現代ヤクザだから、わかりやすいヤクザ顔より、普通の顔のほうがいいわけ。今回で言うと、西田敏行さんなんて、『釣りバカ日誌』で見せている顔と全然違うじゃない。だからおもしろい。でも、もちろん顔だけで選んでるわけじゃないよ?雰囲気も大事。岸部一徳さんの場合は、とあるセリフを言わせたいっていうその1点で、出てもらったの。結果、すごく良かった。――ネタバレになるので言えませんが、落差に驚きました。北野:へへっ、そうでしょ。『アウトレイジ 最終章』関西の〈花菱会〉と、国際的フィクサー〈張グループ〉が一触即発状態に。済州島にいた大友(ビートたけし)は、決着をつけるべく帰国する。怒号と銃声が唸るバイオレンス映画の最終章。監督、脚本、編集は北野武。共演に西田敏行、大森南朋、ピエール瀧、松重豊、岸部一徳ら。10/7より全国ロードショー(C)2017『アウトレイジ 最終章』製作委員会きたの・たけし1947年生まれ、東京都出身。’80年代より日本のお笑い界を牽引、俳優などでも活躍するエンターテイナー。また映画監督としては、海外でも評価が高い。※『anan』2017年10月11日号より。写真・矢吹健巳(W)(by anan編集部)
2017年10月07日作る映画は世界から愛される、名監督・北野武さん。でもその一方で、ひたすら笑いに真摯。偉くなりたいと願うその理由が、素敵です。映画の最初は4コママンガ。そこから場面を繋げていく。――毎週テレビのレギュラーを何本も抱え、生放送もありますよね。そのスケジュールの中で、どうやって映画を作っているんですか?北野:基本的に、テレビのレギュラーを1週間やったら、次の1週間は映画、またテレビ…って感じ。撮影と編集で3~4か月くらいかな。――脚本執筆にかかる時間は?北野:今回は、構想は2作目のときにすでに浮かんでいたから、台本としてまとめるのは、1週間か10日くらいでパッと作って。――ストーリーはどうやって考えるんですか?北野:ノートがあってね、そこにまず4コママンガみたいなものを描いて、台詞を書き加えつつ、こんなこと、こんなこと、こんなこと、で、終わりってまとめて、そこに枝葉をつけていくの。その枝葉の部分に、具体的な映像のアイデアを描いていって…。思いついた映像を、次のシーンにどう繋げていくかが勝負なんだよな。物理的に具現化できないシーンとかもあるし、その兼ね合いが難しい。――映画の分だけ、そういったノートがあるんですか?北野:そのはずなんだけど、だいたいいつの間にかどっか行っちゃうんだ。たまに出てくるから見返すと、「お、おもしれぇこと書いてたんだな」とか思うんだけどね。――しかし、笑いと映画、頭の中は簡単に切り替わるもの?北野:うーん、映画は台本ができちゃえば、あとは現場に行くだけだから、テレビやりながらでも全然…っていうか、テレビって、本当に仕事かな?って思うんだよね。だってただ座ってりゃいいんだもん。大したことしてないよ。――そんな!だってテレビでは、どの番組でも常に笑いを取りにいくじゃないですか。北野:笑いを商売にしているやつが、現場で「どうしよう?」なんて考えてたら、相当才能ねぇよ(笑)。最近はお笑いの学校を卒業して芸人になるやつがいっぱいいるけど、そもそもお笑いなんて普通の道じゃないんだから、学校で学ぶもんじゃないっていうの。――その中には、たけしさんに憧れてお笑い界に入ってくる人もたくさんいるのでは…。北野:だから、憧れてるうちはダメだよ。憧れるっていうのは、そいつを超せないってこと。俺を嫌いってやつのほうがいいと思うよ。「たけしのはお笑いじゃない、こういうのがお笑いだ」ってやらないと意味がない。それは映画においても同じことで、誰かに憧れて映画を作るのもダメ。俺は黒澤明監督は、敵わないし、すげえなって思うし、認めているけれど、憧れてはいない。それとは違う映画を作ろうと思ってる。すべてはオリジナリティとひらめきで、それをどう具現化するかが大事なわけ。――初監督作品である’89年に公開された『その男、凶暴につき』は、スケジュールの関係で深作欣二監督が降板したことで、急遽メガホンをとったと伺っています。戸惑いはなかったんですか?北野:もともとテレビでコントの演出をやってたからね。カメラ6台を使いながら、引きで撮って、手元撮って、ここでスイッチングして…って、自分で指示を出していたわけだから。映画はカメラが1台しかなかったから、逆に楽だったよ。モニターを見てああだこうだ言うのも同じだし。これがデカいスクリーンになるのかって、それだけしか考えてなかったね。1本目を撮ったときに、助監督に、「俺、10本撮るわ」って言ったの。でもなかなか当たらなくて、4作目の『ソナチネ』でもコケて、その頃から、世間は全然俺の映画を理解しねぇんだなって思いがどんどん強くなっていって。外国ではいくつか賞を貰ってたんだけど、全然日本ではそれを発表してくれないし。そんなこんなであの時期には、交通事故まで起こしちゃうしさ。今に至っても、日本アカデミー賞から、一度だって選ばれたことないもんね。まあ映画業界なんて閉鎖的だからさ、アメリカのアカデミー賞もそういうところが問題になって、いろんな国の人を会員にするとか言ってるけど。――誘われたらどうします?北野:行かないよ、そんなもん(笑)。――じゃあノミネートされたら?北野:『アウトレイジ 最終章』で?それはもちろん行くよ、紋つき着て、下はフルチンで(笑)。とにかく、笑わせるために行きたいね。――映画より、笑い、ですか?北野:俺が映画賞が欲しかったり、偉い人になりたいって思うのは、全部人を笑わせるためだからね。だって、ただのおじさんが転んでもおもしろくないけど、偉い人が転べばそれだけでおもしろいじゃない。俺がすごく偉くなって、「たけし、食い逃げ」とか、「たけし、万引」とか、おもしろいじゃん。ラブホテルから裸で逃げてくるとかね。そういうもののために、偉くなりたいし、映画を頑張ってるの(笑)。俺はお笑いは、芸術だと思ってるからさ。『アウトレイジ 最終章』関西の〈花菱会〉と、国際的フィクサー〈張グループ〉が一触即発状態に。済州島にいた大友(ビートたけし)は、決着をつけるべく帰国する。怒号と銃声が唸るバイオレンス映画の最終章。監督、脚本、編集は北野武。共演に西田敏行、大森南朋、ピエール瀧、松重豊、岸部一徳ら。10/7より全国ロードショー(C)2017『アウトレイジ 最終章』製作委員会きたの・たけし1947年生まれ、東京都出身。’80年代より日本のお笑い界を牽引、俳優などでも活躍するエンターテイナー。また映画監督としては、海外でも評価が高い。※『anan』2017年10月11日号より。写真・矢吹健巳(W)(by anan編集部)
2017年10月07日女優の相武紗季(32)が4日、自身のツイッターとインスタグラムを更新し、第1子を出産したことを報告した。相武は「先日、第一子が誕生しました」と報告。「出産の大変さは想像をはるかに超えていましたが母子ともに元気で、支えてくださった皆様に感謝でいっぱいです」と喜びをつづった。この報告に、ファンから「紗季ちゃんおめでとう!!」「ご出産おめでとうございます」「母子共に健康で何よりです」「元気ですくすくと育ちますように」「子育て、頑張ってください!!」などと祝福やエールが続々と寄せられている。相武は昨年5月3日に一般男性と結婚。今年5月9日に、ツイッターとインスタグラムで「この度、新しい命を授かることができました」と妊娠を発表していた。
2017年10月04日10月7日公開の映画『アウトレイジ 最終章』のジャパンプレミアが25日、都内で行われ、北野武監督、西田敏行、大森南朋、ピエール瀧、松重豊、大杉漣、塩見三省、白竜、名高達男、光石研、池内博之、金田時男、岸部一徳が出席した。北野武監督18作目となる本作は、裏社会の男たちの抗争を描いて国内外で人気を博している『アウトレイジ』シリーズのラストを飾る作品。そんな本作のジャパンプレミアに、北野監督とキャスト陣が勢揃いし、試写会前に舞台あいさつが行われた。本作が『アウトレイジ』シリーズ最後となる理由について北野監督は「長続きすれば出来たんですけど、深作欣二さんの『仁義なき戦い』シリーズになってしまう。死んだ人が出てきてしまう訳にいかないんです」と笑いを交えて説明するも、「これで一応一区切りにはなっていますが、何年か経ったら、日本の役者のオールスターでとんでもないような映画を撮ってみようと思っています」と『アウトレイジ』シリーズに続くバイオレンス映画に意欲。次回作は「小説(『アナログ』)を書いたら当たってしまったので、純愛映画をやろうと思っています」と明かしながら、「失敗すると思うので、バイオレンスの映画に戻ろうと画策しています」と話していた。その北野監督から「アドリブには困りました」と冷やかされた西田は、頚椎亜脱臼と胆のう炎摘出手術のために4カ月間入院した後に本作の収録に臨んだという。「塩見くんも脳出血で倒れ、色々と障害を抱えながらお互いリハビリをしての撮影でした。本当に2人とも初日はみんなに抱えながらの撮影で、その時は何ともいえない喜びでしたね」と塩見との撮影に感慨深げ。4年ぶりの公の場となった塩見は、時折脳出血の後遺症を感じさせながらも「北野監督とは前作に続いて仕事ができ、私にとっては最高の喜びであり、最高の時間でした。『アウトレイジ 最終章』はグッとくる映画です」と力強くアピールしていた。映画『アウトレイジ 最終章』は、10月7日より全国公開。
2017年09月26日北野武監督が、裏社会の男たちの抗争を描いた『アウトレイジ』シリーズの、前作から5年の月日を経て迎える最新作『アウトレイジ 最終章』。北野監督の18作目となる本作の公開を記念して、これまでの北野映画全17作品の歴史を“女子高生でも1分で学べる”ふり返り特別映像が公開された。発売が決定しているのは、既発の『キッズ・リターン』『アウトレイジ』『アウトレイジ ビヨンド』『龍三と七人の子分たち』に加え、これまでBlu-ray化されていなかった『その男、凶暴につき』『3-4X10月』『あの夏、いちばん静かな海。』『ソナチネ』『みんな~やってるか!』『HANA-BI』『菊次郎の夏』『BROTHER』『Dolls』『座頭市』『TAKESHIS’』『監督・ばんざい!』『アキレスと亀』の13作品が新たに登場。最新作『アウトレイジ 最終章』公開直前に、『アウトレイジ』シリーズの復習だけでなく、北野監督作品全てをブルーレイで復習することができる。そして今回公開されたのは、女子高生でも北野映画の歴史が1分で学べるPV!映像では、1989年の監督デビュー作『その男、凶暴につき』以来、全世界を魅了し続け世界各国で様々な賞を獲得してきた北野監督が作り上げた各作品の名シーンとともに、中間テストの範囲が”たけし”と聞いたイマドキ女子高生たちが、「え!たけしって、範囲広くない!?」「映画結構やってるし、映画祭とか賞取りすぎ」「復習しなきゃ~」とリアルな会話が繰り広げられる。また、過去作だけでなく、もちろん最新作『アウトレイジ 最終章』の劇中シーンも盛り込まれ、実にユニークな映像となっている。『アウトレイジ 最終章』は10月7日(土)より全国にて公開。北野武監督<13作品>Blu-rayは9月27日(水)よりリリース開始。(cinemacafe.net)
2017年09月08日6月19日にフジテレビにて最終回を迎えた、入山法子と志尊淳W主演ドラマ「きみはペット」。この度、放送や配信では観ることのできない、本作の<完全版>にのみ収録されている未公開シーンから、通称“エレベーターキス”シーンが公開された。大手新聞社に勤める新聞記者・巌谷澄麗(スミレ)は、容姿端麗、高学歴という才色兼備のキャリアウーマン。でも、本当は繊細で恋愛に不器用。スミレが失恋した上に左遷という人生のどん底にいたある日、ダンボールに入った美しい青年・合田武志と出会う。かつての愛犬“モモ”に似ている彼を“ペット”として一緒に暮らし始めたスミレは、次第に彼との時間に心癒されていく。そんな頃、初恋の人・蓮實滋人と新聞社で再会し…。本作は、2000年~2005年に「Kiss」(講談社)で連載され、累計発行部数420万部を記録した小川彌生の同名漫画が原作。高学歴&容姿端麗のキャリアウーマン・スミレと、謎のペット志望のイケメン男子・モモとの奇妙な同居生活を描いた胸キュンシーン満載のヒーリング・ラブコメディだ。スミレ役には入山さん、スミレに飼われることになる“モモ”こと合田武志役を志尊さんが演じている。先日最終回を迎えたばかりの本作だが、今回本作の未公開シーンが到着!3年の時を経て再会したスミレとモモの2人が、エレベーター内でキスを交わすこのシーン。「俺はもうペットじゃない」とモモが言い、マンションの管理人に見られていながらもキスを止めない2人の姿は、「1人と1匹」だったスミレとモモが、飼い主とペットという関係ではなく、恋人同士としてやっと結ばれたことを強く印象づけるよう。いままでのどのシーンよりも激しく、甘い2人の口づけには、ドラマファン必見の映像に。続きは現在発売中の<完全版>Blu-ray&DVD-BOX2、レンタルvol.10にて収録されている。「きみはペット」はFODにて配信中(全16話)。「きみはペット<完全版>」Blu-ray&DVDBOXは発売中、DVDレンタル実施中。(cinemacafe.net)
2017年06月20日入山法子、志尊淳、竹財輝之助らを迎え、現在フジテレビにて放送中のドラマ「きみはペット」。いよいよ放送もクライマックスへと差し掛かってきた本作から、この度、今週放送された第12話の未公開シーンが特別公開された。大手新聞社に勤める新聞記者・巌谷澄麗(スミレ)は、容姿端麗、高学歴という才色兼備のキャリアウーマン。でも、本当は繊細で恋愛に不器用。スミレが失恋した上に左遷という人生のどん底にいたある日、ダンボールに入った美しい青年・合田武志と出会う。かつての愛犬“モモ”に似ている彼を“ペット”として一緒に暮らし始めたスミレは、次第に彼との時間に心癒されていく。そんな頃、初恋の人・蓮實滋人と新聞社で再会し…。原作は、2000年~2005年に「Kiss」(講談社)で連載され、累計発行部数420万部を記録した小川彌生の同名漫画。高学歴&容姿端麗のキャリアウーマン・スミレと、謎のペット志望のイケメン男子・モモとの奇妙な同居生活を描いた胸キュンシーン満載のヒーリング・ラブコメディだ。ドラマでは、巌谷スミレ役にはモデル・女優と幅広く活躍する入山さん、スミレに飼われることになる“モモ”こと合田武志役は、現在公開中の『帝一の國』に出演している志尊さんがW主演を務めている。このほど到着したのは、放送・配信版にはないスペシャル映像。内容は、モモが読んでいたBL漫画を見て、スミレがついつい妄想してしまった“モモと蓮實(竹財輝之助)の禁断のBLシーン”!実際には、恋のライバルであるモモと蓮實。しかし、スミレの妄想内では、モモが蓮實に溢れる想いを告白しそれに答える蓮實、そして…。唐突に入ってくる妄想シーンのため、2人には思い切ってやってもらおうと、いつも以上に現場のテンションを上げて臨んだ撮影だったという今回。いつも以上にプルプルになっているモモの唇にもご注目あれ。「きみはペット」は毎週月曜深夜フジテレビ(関東ローカル)にて放送中、FODにて全16話まで先行配信中。(cinemacafe.net)
2017年05月24日女優の相武紗季が23日、都内で行われた「AMAZING!フロリダグレープフルーツフェア スタートイベント」に出席した。フロリダ産グレープフルーツの保護、発展のために設立されたフロリダ州政府柑橘局は、グレープフルーツの日である2月26日を記念し、ハワイアン・カフェ&ダイニング アロハテーブル各店で2月26日~4月12日の期間にグレープフルーツのフェアを開催。そのオープニングイベントに3年連続でイメージキャラクターを務める相武紗季が登場した。相武は「実際にフロリダへ行かせてもらったし、この時期が近づくとワクワクして早くグレープフルーツが食べたいと思います。今日はグレープフルーツの香りでリラックスしながらお仕事させていただくという気がしますね」とご機嫌で、フェア中に店舗で頼めるフレッシュグレープフルーツコブサラダの試食タイム。珍しいグレープフルーツ果汁のドレッシングをかけてサラダを食して「美味しい! 爽やかな酸味でくどくなく、酸味に苦手意識を持っている方でも全然食べられると思います」と舌鼓を打った。イベント中には料理の話題となり、「料理はできるだけ作るようにしています。最近頑張っているのが揚げ物です。上手くなろうと思って頑張っています」という相武は、「旦那さんの胃袋を掴んでいる?」と質問に「頑張っているので掴めてたらいいなと思いますね。主人は褒めて育てようとしているようです。新婚生活は、すごく恥ずかしいですが……幸せです」と笑顔。妊婦はグレープフルーツのような酸味のあるものを欲するという説については「そういう状況になればいいですが、そうなったらご報告します」と否定しながら、「子どもはもうちょっとかな、とは思っています。今の状況というか、楽しい毎日が続けばいいですね」と充実した新婚生活に満足しているようだった。
2017年02月23日人気コミックの実写ドラマ化「きみはペット」の完成試写会が3日(金)都内で行われ、入山法子、志尊淳、竹財輝之助、柳ゆり菜が出席。志尊さんは節分の日にちなんで“鬼”ならぬ“犬”のつけ耳で豆をまいた。サプライズでキャスト全員に豆と鬼の角のカチューシャが渡されるも、劇中でペット役の志尊さんだけは何故か犬のつけ耳だった。志尊さんは「確実におかしい!しかもこれ劇中でつけたやつ」と苦笑いも、会場のファンからは「可愛い!」の大合唱。「どんなテンションでつけたらいいのかわからない」と戸惑いつつ、志尊さんは犬のつけ耳姿で豆をまいた。累計発行部数420万部を記録した漫画家・小川彌生による同名コミック、2度目のドラマ化。高学歴&容姿端麗のキャリアウーマン・スミレ(入山さん)と謎のペット志望のイケメン男子・モモ(志尊さん)との奇妙な同居生活を描く。志尊さんは「原作を読んで“おお!”って正直思った。これをやるのは大丈夫かなと色々な“おおー!”が出ました」とペット役に不安だったようだが「撮影期間は『きみはペット』漬け。スミレちゃんに対する気持ちに追い詰められて、最初は法ちゃんとも仲良く話していたけれど、バチバチな関係になるにしたがって法ちゃんとはほとんど喋らなくなった」となりきりぶりを報告した。入山さんは「『おはようございます』と『お疲れ様でした』しか話さなかったよね」と頷くと、竹財さんも「バチバチのときは現場の空気が悪くてやりにくかった」と撮影中の険悪ムードをぶっちゃけだ。それに志尊さんは「普段は仲がいいんですよ!昨年末もこのチームで忘年会をしましたから」と不仲説を一蹴し「大丈夫だよ、輝ちゃん」とスマイルを送っていた。「きみはペット」は2月5日(日)からFODにて20:00より毎週2話ずつ先行配信のほか、2月6日(月)よりフジテレビにて毎週月曜初回26:35スタート。(text:cinemacafe.net)
2017年02月03日俳優の志尊淳が17日、都内で関西テレビ・フジテレビ系スペシャルドラマ『わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた』(20日21:00~22:48)の取材に応じ、共演する高橋一生との"ラブラブ"ぶりを明かした。このドラマは、主演の多部未華子演じる現実の男に全く期待しない恋愛シミュレーションゲームプランナー・白野莉子が、女心の分からない残念男子・黒川壮一郎(高橋)に恋愛テクニックを指南していくうちに、いつしか黒川にひかれてしまうストーリー。志尊は、黒川が経営するアプリ会社の最年少役員で、白野にひかれていく緑谷拓役を演じる。撮影では、女性に対して、年下でありながら役員として上の立場で振る舞うことのさじ加減に苦労したそうだが、以前にも共演機会のある高橋と「ずっと"ラブラブ"してたのが楽しかったです」と発言。社長と役員という関係上から、演技について話し合うのはもちろんだが、「本当に他愛もないプライベートの話をしていました」と振り返った。取材に同席した、黒川が思いを寄せるアプリ会社の部下・桃瀬はるか役を演じる大政絢は、志尊と高橋が番組SNS用の写真撮影をしている姿を見て「この2人デキてるの?っていうくらいの近さでした」と、その"ラブラブ"ぶりを報告。「2人が以前も共演してるのを知らなかったので、『何でこんなに距離感が近いんだろう? 私、この現場になじめるかな?』って思いました」と、不安を感じるほどだったそうだ。そんな志尊と高橋はプライベートでも遊ぶ仲だそう。高橋は、行ってみたい店を予約してくれていたり、撮影が早く終わるとドライブに連れて行ってくれたり、おすすめスポットを教えてくれたりしてくれるそうで、志尊は「もう完璧なんです! 高橋さんとのクリスマスだったら、僕は受け身で女性の気分を味わいたいです」と理想を語った。一方の大政は、高橋について「俺様キャラや甘えん坊キャラ、王子様キャラと、普段見せたことのない、いろんなキャラを見せてくれます。本当にすばらしく演じ分けていたので、一生さんが誰だかよく分からなくなりました(笑)」と、七色のキャラクターに感心。中でも、"甘えん坊"キャラは「なかなか演じられないと思うので、すてきでした」と見どころを語った。高橋からクリスマスの鍋会に誘われているという志尊は「めっちゃ楽しみです。おもてなしされて『これヤバイな』と思ったら、メモして取り入れたいと思います」とワクワクが止まらない様子。だが、今作では多部の魅力にひかれていくキャラクターで、「見つめられる瞬間や、告白してリアクションを待つ瞬間は本当にドキドキしました」と、撮影を振り返る。多部をお姫様抱っこするシーンもあるが、「絶対に落とせないプレッシャーとスタッフさんからの圧がすごくて…」と苦笑いしながら、「貴重な経験をさせていただきました」と、かみしめていた。
2016年12月17日北野武監督18作目となる最新作・映画『アウトレイジ 最終章』が、2017年10月7日(土)に公開される。全員悪人、『アウトレイジ』シリーズついに完結北野 武監督が初めて手掛けたシリーズプロジェクトで、裏社会の男たちの抗争を描いたバイオレンス・エンターテインメント『アウトレイジ』。2010年に『アウトレイジ』、2012年に『アウトレイジ ビヨンド』が公開され、シリーズ累計興収22億円超を記録している人気シリーズが、前作から5年の月日を経てついに最終章を迎える。最終章で描かれるのは、『アウトレイジ ビヨンド』の“その後”前作に引き続き、「大友組」元組長・大友役にビートたけし、関西最大の組織「花菱会」幹部・西野役に西田敏行、同・中田役に塩見三省、関東の組織「山王会」白山役に名高達男、五味役に光石 研、組織を追う警察・平山役に中村育二、同・繁田役に松重 豊、韓国大物フィクサーの側近・李役に白竜らが続投。物語は、前作『アウトレイジ ビヨンド』の“その後”が描かれるという。また、初参戦となる俳優陣も豪華メンバーが揃う。大友を慕う韓国・済州島グループの市川役に大森南朋、花菱会の花田役にピエール瀧、同・若頭補佐・森島役に岸部一徳、花菱会の新会長・野村役に大杉漣、花田の手下・丸山役に原田泰造、そして関東の組織「山王会」木村組・吉岡役に池内博之らが加わる。北野はシリーズ完結編となる本作について「シリーズ3作目で色んな事を盛りだくさんにやっているけど、やっぱり俺の映画になっちゃうよな」と語っている。場面写真を公開『アウトレイジ』シリーズを華々しく盛り上げてきたおなじみのキャラクターや、本作から参戦するインパクト満載の登場人物らを映し出した7点の場面写真を公開。日本へと戻ってきた大友と、大友を慕う市川が拳銃とマシンガンを手に何者かを睨みつけ、決着の時を思わせるシーンなど、映画の展開が気になってしまう写真が満載だ。ベネチアでも最終章を飾る本作は、8月30日(水)よりイタリアで開催される第74回ベネチア国際映画祭のクロージング作品に決定。世界最速で上映されるワールドプレミアとして、開催最終日である9月9日(土)の授賞式後に映画祭の締めくくりとして上映される。北野武監督はこれまでに第54回ベネチア国際映画祭にて『HANA-BI』が最高賞である金獅子賞、第60回ベネチア国際映画祭にて『座頭市』が監督賞にあたる銀獅子賞を受賞している。また、『アウトレイジ」は3部作全てが世界三大映画祭にて上映されることとなる。いまからでも間に合う!シリーズを振り返る3分の特別動画「アウトレイジ」シリーズを、わずか3分でおさらいできる特別映像が公開された。動画内には、「バカヤロー」「コノヤロー」といった怒号の応酬、「貧乏くじばっかりだよ」「野球やろうか?」など名セリフを生んだ数々の名シーン、そしてこれまでの一大抗争を揺るがしてきた名キャラクターなどが収められた。“全員悪人”を合言葉に、裏社会の男たちの仁義なき抗争を描いた同シリーズをダイジェストでおさらいできる内容だ。北野監督作品13作のBlu-rayを販売また、北野監督作品13作のBlu-ray化される。既にBlu-ray販売中の4作品を加えると、北野作品13作が全てBlu-ray化されることとなる。発売日は映画よりほんの少し先駆ける2017年9月27日(水)。北野作品の予習をして、アウトレイジの最終章に備えてみては。ストーリー《関東【山王会】 vs関西【花菱会】》の巨大抗争後、大友は韓国に渡り、日韓を牛耳るフィクサー張会長の下にいた。そこに、韓国出張中の【花菱会】花田がトラブルを起こし、張会長の手下を殺してしまう。これをきっかけに、《韓国【フィクサー】 vs関西【花菱会】》一触即発の様相を呈する中、【花菱会】では内紛が勃発。そんな中、大友が日本に戻ってくる――。【作品情報】映画『アウトレイジ 最終章』公開時期:2017年10月7日(土)監督・脚本・編集:北野 武出演:ビートたけし、西田敏行、大森南朋、ピエール瀧、松重 豊、大杉 漣、塩見三省、白竜、名高達男、光石 研、原田泰造、池内博之、津田寛治、金田時男、中村育二、岸部一徳配給:ワーナー・ブラザース映画/オフィス北野©2017『アウトレイジ 最終章』製作委員会 outrage-movie.jp【DVD詳細】発売日:2017年9月27日(水)価格:3,800円+税作品ラインナップ:その男、凶暴につき/3-4X10月/あの夏、いちばん静かな海。/ソナチネ/みんな~やってるか!/HANA-BI/菊次郎の夏/BROTHER/Dolls/座頭市/TAKESHIS’/監督・ばんざい!/アキレスと亀
2016年12月05日俳優の志尊淳が、舞台『春のめざめ』で初主演を務めることが1日、わかった。公演は2017年5月、KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオにて行われる。同作はドイツの劇作家・ヴェデキントによって1981年に書かれ、センセーショナルな内容から、当時上演禁止処分を受けた。2005年にはブロードウェイでロックミュージカルとして上演され、第71回トニー賞8部門を受賞。日本でも劇団四季がミュージカル版を上演したが、今回はストレートプレイとなる。演出はKAAT神奈川芸術劇場・芸術監督の白井晃。優等生でありながら同級生を妊娠させてしまうメルヒオールを志尊が演じ、他キャストに若手の俳優も起用する予定だ。志尊は「以前劇団四季でも上演されたことがあり、海外でも人気のある歴史ある作品に挑戦させていただける事、とても光栄に感じております」と心境を語った。また志尊は「『春のめざめ』は難解な戯曲で、初めて白井さんにお会いした時に『稽古場は厳しくやるから頑張ってね』と激励の言葉をかけて頂きました」と明かす。「白井さんの演出の元で誠実に作品と向き合い、同時に役者としても大きくなっていきたい」と語り、「自分の全てをさらけ出して精進していきたいと思います」と意気込んだ。演出の白井は「100年以上前に書かれた、『春のめざめ』という作品の中には、現代の若者にも通じる生きることへの悩みが組み込まれています」と説明する。そして「一見、穏やかで柔らかな感触のある志尊君ですが、なかなか芯が強く、頑固で頑張り屋だと思っています。この作品を通じて、新たな志尊淳と出逢い、益々俳優として花咲いてくれることを願っています」と、期待を寄せた。
2016年12月01日"ホリエモン"こと実業家の堀江貴文氏が27日、ツイッターを更新。9月ぶりにテレビ復帰を果たした作家の乙武洋匡氏について「アレがなかったらいまは乙武都知事だったかもしれない」とコメントした。今年3月に『週刊新潮』で不倫を報じられ、9月に離婚した乙武氏は、同日、フジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)に出演。松本人志、東野幸治らが自宅を訪問し、騒動後の生活や心境を語った。堀江氏は、乙武氏のテレビ復帰について書かれた記事を紹介しながら、「いやー、タイミングが微妙でしたねー。アレがなかったらいまは乙武都知事だったかもしれない」とツイート。乙武氏はこの日、約8カ月ぶりにツイッターも再開し、堀江氏のコメントに「堀江さん、とんでもないですでも、身に余るお言葉をありがとうございます!」と感謝した。また、脳科学者の茂木健一郎氏もツイッターで「乙武さん、いろいろありましたが、お帰りなさい。乙武さんの声が聞けてうれしいという人もたくさんいると思います。私もその一人です。乙武さんに、一輪のスミレの花を」と激励。乙武氏は「茂木先生、ありがとうございます!」と返している。
2016年11月28日多部未華子が出演するクリスマスドラマスペシャル「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」。この度、本作の新たなキャストとして大政絢、志尊淳、田中要次の出演が決定した。恋愛シミュレーションゲームプランナーの白野莉子(多部未華子)は、現実の男にまったく期待していない。「現実の男がふがいないから、こっちが自家栽培しているんだろうが!」と、理想と妄想に満ちた恋愛シナリオをせっせと書いている。そんな折り、黒川壮一郎(高橋一生)が社長のアプリ会社「TIMEIS(タイムイズ)」から新しい恋愛ゲームの制作を依頼され打ち合わせに訪れる。するとそこには、数日前街でひょんなことからお姫様抱っこをされ、勝手に運命的な出会いを感じていた男性、緑谷拓(志尊淳)が。緑川は黒川の部下だったのだ。しかし黒川は、すべてにおいてハイスペックながら、女心が致命的に理解できない残念男子だった。会議で莉子を侮辱する黒川に対し、莉子も一歩も引き下がらず、大喧嘩に。そんな中莉子は、部下の桃瀬はるか(大政絢)に対する片想いに悩む黒川に「恋愛のレクチャーをしてくれ」と恋愛指南を頼まれ、勢いで引き受けることに。恋愛ゲームそっくりのキャラクターになるよう黒川に次々に指示し、奮闘する莉子。その甲斐あって黒川と桃瀬は急速に接近していく。だが莉子は、いつしか黒川に惹かれている自分に気付き――。多部さんが現実の恋に臆病な“恋愛自家栽培”女子を、高橋一生が女心を全く理解できない残念男子を演じる本作。このドラマの新たなキャストとして、新たに今回3人の俳優陣が決定。大政さんが演じるのは、高橋さん演じる黒川が想いを寄せる部下・桃瀬はるか、志尊さんが黒川の直属の部下で最年少役員の緑谷拓、そして田中さんが黒川行きつけのブックカフェのマスター・灰原源次郎を演じる。徐々に黒川のことが気になり始めるという役どころの大政さんは、「とても女性的に憧れる部分を持ち合わせている人物像」とキャラクターについて話し、「今回は笑顔でいることを心がけながら、思った感情を表に出しすぎずいたいなと意識しながらやっていました」と意識した点を述べた。また、多部さん演じる莉子に次第に惹かれていき、黒川とは対照的に女心のわかる王子様的な存在・緑谷を演じる志尊さんは「一見、非の打ち所がないような彼ですが、そのエネルギッシュさと頭脳明晰なゆえに取る行動、まっすぐひたむきに上の座を狙う彼を、嘘がないように演じることを意識しました」と語り、「ディテールにこだわりながら“みんなの王子様”でいるイメージを崩さないよう試行錯誤しています」とコメント。そして「キュンキュン、甘酸ぱい恋愛の中にある人間の欲。色んな気持ちが交錯していく姿。そこにはリアリティがあり、好きな人が与える影響で揺れる心情も一つの見どころです」とアピールした。クリスマスドラマスペシャル「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」は12月20日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月27日東野圭吾100万部突破のベストセラー小説を原作に、阿部寛主演で贈る映画『疾風ロンド』。本日11月26日(土)公開となる本作から、劇中に登場する志尊淳の場面写真が到着した。医療科学の研究所施設から、違法生物兵器「K-55」が盗まれた。研究所所長の下に届く犯人から「3億円を用意しろ」という脅迫メール。警察には頼めない、しかも残された時間は4日間。そんな窮地に白羽の矢がたったのは、何故だかさえない主任研究員・栗林和幸。秘密裏に生物兵器を捜す命を受けるも、全く手掛かりがない。そんな中、“犯人死亡”の一報が。まさかの事態に呆然とする一方で、刻々と迫りくる大惨事へのタイムリミット。生物兵器の行方も完全に不明になったと、途方に暮れていたそのとき、犯人の遺品から僅かな手がかりを掴むのだった。そこから浮かび上がったヒントは“日本最大級のスキー場”。スキー初心者、何だかちょっと頼りない中年男がいま、日本の未来を担う――!?さえない主任研究員・栗林和幸役の阿部さんを始め、キャストには大倉忠義(関ジャニ∞)や大島優子、ムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊さん、野間口徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本明など実力派が勢揃い。公開を目前にこのほど到着したのは、イケメン大学生店員役を演じる志尊さんの、思わず萌えちゃう(?)劇中場面写真。若手男性俳優集団「D-BOY」および「D2」のメンバーである志尊さんは、舞台「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」向日岳人役で俳優デビューを果たし、「烈車戦隊トッキュウジャー」の主演ライト/トッキュウ1号役や「5→9~私に恋したお坊さん~」などに出演するなど、“爽やかなイケメン”で大ブレイク中だ。そんな志尊さんは、本作ではスキー場の喫茶・食事処「カッコウ」で働く店員に扮し、爽やかに接客をしている。笑えるサスペンス映画の中で、実は家族の愛も描かれており、自ら“『疾風ロンド』感動パート”とアピールしている志尊さん。栗林秀人(濱田龍臣)が好意を寄せている山崎育美(久保田紗友)との三角関係も…?ぜひこちらにも注目だ。『疾風ロンド』は11月26日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月26日俳優の志尊淳が8日、東京・新木場STUDIO COASTで行われたクリープハイプのライブ「クリープハイプの日」にサプライズゲストとして登場した。志尊淳が出演している日本テレビ系のドラマ『そして、誰もいなくなった』が、11日で最終回を迎える。同ドラマの主題歌「鬼」を歌っているのが、若者からの支持を得ているバンドのクリープハイプで、同ドラマで五木啓太役として出演している志尊淳が、彼らのライブにサプライズで登場した。ライブ前には報道陣の取材に応じ、クリープハイプの魅力について「主題歌の『鬼』は、ドラマの世界観とすごくマッチしているというか、"すげえな!"と思いました。独特の怪訝な感じというか、妙な感じのままストーリーが進むというか、イントロになるとテンションが上がるんです」と熱く語った志尊。クリープハイプのライブに出演が決まった時は「嬉しさはもちろんありましたが、不安の方が強くて『誰だこいつ?』とならなければいいんですけどね(笑)」と不安そうだったが、「役者の友だちもクリープハイプさんのファンが多いので、本当に今日のライブは楽しみでした」と期待を寄せていた。サスペンス要素満載でスリリングに物語が進んでいく同ドラマ。撮影現場は物語とは異なるようで「全然違いますよ(笑)。藤原竜也さんやヒロミさんが直前まで笑いを提供してくれますし、本番に入るとみんなで芝居モードになり、和やかなムードの中でやらせてもらった印象が強いですね」と明かしつつ、最終回の見どころを「今までのストーリーの犯人がわかります。五木自身としての見どころは、衝撃なことをやってからの気持ちの動きを皆さんに共感してもらえる部分があればいいなと思っています」とアピールしていた。
2016年09月09日人気バンド「クリープハイプ」のモバイル会員限定ライブ「クリープハイプの日」が8日(木)に都内で行われ、俳優の志尊淳がサプライズ登場し会場を沸かせた。クリープハイプ(小泉拓/Dr、長谷川カオナシ/Ba、尾崎世界観/Vo&/Gt、小川幸慈/Gt)が、志尊さんが出演する日本テレビ系日曜ドラマ「そして、誰もいなくなった」の主題歌「鬼」を歌っていることから、この日のコラボレーションが実現。志尊さんは企画を聞いた時をふり返り、「嬉しさより不安が強かったです。『誰だコイツ?』みたいにならないかなって。(ファンは)クリープさんの歌を聞きに来ているわけだし…」と心配したことを打ち明ける。しかし、元々クリープのファンであることから、同じステージに立てることに「すごい経験なので緊張すると思いますが、楽しみたい」と大喜び。クリープの面々も「爽やかで優しそう。自分たちにはない真っ直ぐな感じが羨ましいです(笑)」と志尊さんの印象を語りつつ、初タッグに期待を寄せた。ライブがスタートすると、のっけから会場のボルテージは最高潮に達し、クリープは2400人の観客を前に、ファン投票で選ばれた10曲をメインにパフォーマンスを披露。その熱気が収まらない中、アンコールに突入すると、ついに志尊さんが舞台に上がることに。尾崎さんに「突然なんですけど、ゲストを呼んでいまして…。お願いします」と呼び込まれ、「こんにちは」と言いながら志尊さんが現れると、誰だかわからないといった風の観客は「えっ?」と戸惑うが、それが志尊だとわかると「えーっ!」と一気に歓喜の声に変化。尾崎さんが「今日一番盛り上がりました」と嫉妬するほどだった。その後、ドラマ最終話をしっかりアピールした志尊さんは、尾崎さんの「ドラマの曲をやらせていただいてすごく嬉しい。これからも大事に歌い続けていきたいと思います」という決意を聞くと、観客の大拍手を受けながら会場を後にした。そんな志尊さんの後姿を名残惜しそうに見つめる尾崎さんは、思わず「格好いいなぁ」とポツリ。それを受けて客席には「(志尊さんの)顔が小さかった」「身長高かった」と賛辞の声が飛び、尾崎さんをしょんぼりさせるが、そのキュートな素振りがファンのハートをくすぐったようで、自身も「カワイイよ」「イケメン!」と黄色い声援を浴びていた。(text:cinemacafe.net)
2016年09月09日俳優の下村尊則あらため下村青が、フジテレビ系ドラマ『営業部長 吉良奈津子』(毎週木曜21:00~21:54)で、テレビドラマ初出演を果たすことが明らかになった。8日放送の第8話から登場する。下村は、劇団四季でミュージカルスターとして活躍。「下村青」に改名した途端、今回のオファーがあったといい、「今年の夏もこれで終わりかと思って京都の嵐山で船に乗って優雅に過ごしていたら『仕事が入りました』と、メールがありまして。僕の頭上に台風がおりてきた! 晴天のへきれきとはこのことか、という感じでした」と振り返る。同ドラマは広告業界を舞台に、主演の松嶋菜々子演じる働くママ・吉良奈津子が、職場、家庭で奮闘する物語。下村が演じるのは、大手メーカー・シティドリンクの宣伝部長・野村翔一で、吉良率いる営業開発部の運命を決める重要な役柄だ。今回初ドラマで、下村は「ドラマでは小学生か幼稚園の年長さんみたいなレベルなので、本当に一からやりたいなと思います」と語りながら、「そんな中ですてきなキャストの皆さんと共演させていただき幸せです」と感謝。また、主演の松嶋については「お会いしたらやはりオーラが違いすぎて! まだ会話のやりとりはないのですが、今後やりとりするシーンがあってほしいような、ない方がよいような、複雑な気持ちです」と心境を話している。
2016年09月01日武豊騎手が2日、映像配信サービス・AbemaTV FRESH!で生配信されたバラエティ番組『競馬のおはなし』(隔週月曜21:00~)にサプライズ出演した。同番組は、競馬好きタレントとしてさまざまな番組を持つ見栄晴、"JRAのカリスマ装蹄(そうてい)師"の異名を持ちディープインパクトなどを担当する西内荘氏が司会を務め、週末に催されたレースの反省や検証、分析を行うトークバラエティ。アシスタントとしてモデルで女優の坂田梨香子が出演するほか、競馬関係者のゲストが迎えられることもある。武騎手の登場は番組開始直後、最初のコーナーの進行中で、ネプチューン・堀内健や金子昇と共に偶然スタジオ近くにいたことから急きょゲストイン。先日行われた天皇賞・春で歌手・北島三郎所有のキタサンブラック号を優勝へと導いたことから、「豊さん!!」「武さん、天皇賞おめでとう!」といった視聴者のコメントを誘った。その天皇賞のレースを映像で見ながら、武騎手は「1,000mを61秒で行こうと思っていたので、(ピッタリ通過し)思い通りだった」とニヤリ。続けて、レースは「ずっといい感じだったので、一周目のスタンド前でターフビジョンで見て良い形だなと思っていた」と振り返った。また、JRA・G1レース70勝目で初の"逃げ切り勝ち"での優勝となったことについては、「あまり意識はなかった。逃げられたら逃げようと思っていた」と話した。そんな中、堀内が番組を裏側から見ていた武騎手の妻で元女優・佐野量子さんを連れ出し出演させることに。この夫婦そろっての共演に視聴者からも「おきれいです!」などのコメントが寄せられると、事務所の先輩でもある見栄晴は、当時事務所に内緒で付き合っていたことを思い返し、懐かしんだ。天皇賞の感想を求められた佐野さんは、「とてもうれしかった」とニッコリ。夫婦仲むつまじい様子を見せた。このほか、日本馬が出走した香港でのレースの様子を写真で振り返ったり、週末のレース予想をしたりする模様が放送された。武騎手は、8日の7時30分(日本時間)にはUAEダービーで勝利を収めたラニ号に乗り、ケンタッキーダービーに出走予定。さらに、デビュー30周年を記念して、9日までの会期で、東京・日本橋三越本店にて展覧会「武豊展」を開催中しており、会場では武騎手の国内外での貴重な写真、優勝カップ、馬具などさまざまな展示が実施されている。
2016年05月06日女優の相武紗季さん(30)が5月3日、一般男性と結婚しました。マスコミ各社には所属事務所を通じて直筆のFAXが送られ、Twitterでも『私、相武紗季は本日5月3日に入籍いたしましたことをご報告致します今までと変わらず、仕事に、プライベートに、自分らしく、邁進していきます』と発表しています。各社報道によれば、お相手は化粧品などを扱う会社の社長(36)とのこと。2015年8月に『フライデー』で熱愛報道があった男性だと見られています。●“一般男性”って会社経営者じゃん! ため息をつくネット民芸能人は芸能人同士で結婚することが多いもの。相武さんのお相手は芸能人ではないため、発表当初は“一般男性”という表記が見出しなどに用いられていました。ところが、“一般男性”が年商14億の会社経営者だったということで、ネット上は『一般男性じゃない…』『メディアが「一般男性」という言葉を、「著名人以外」に用いるのはやめて欲しい。「会社社長の男性」は、俺的(自分ルール)には「一般男性」じゃない。「一般男性と結婚?ひょっとして俺か?」って、俺は傷つくから』『芸能人の結婚相手の一般男性はだいたい青年実業家か医者』『結局はカネか。。夢がないなあ』『相武紗季と結婚できていない俺たちは最早一般男性ですらないのかもしれない』など、悲しみのコメントであふれていました……。一方で、『年商14億なら結構どこにでもいる中小企業の社長さんレベルだよ』『年商が14億ならそこまで金持ちでも無いでしょうに』と、やや冷静な反応も。相武さんほどの知名度であれば、それこそ“大金持ち”からのアプローチもあるはずですから、お金が全てではないということかもしれませんね。----------2015年末に堀北真希さん、2016年には北川景子さんと、女優の結婚報道が相次いでいます。同世代でまだ独身の女優に“一般男性”が入りこむ余地は……?【画像出典元】・相武紗季(@ai_bu)(Twitter)/(文/パピマミ編集部・楠)
2016年05月04日女優の相武紗季(30)が3日、自身のツイッターを更新。同日、一般男性と結婚したことを報告した。ツイッターでは「私、相武紗季は本日5月3日に入籍いたしましたことをご報告致します」と報告。「今までと変わらず、仕事に、プライベートに、自分らしく、邁進していきます」と決意をつづった。この投稿に、「ご結婚おめでとうございます!! 末永くお幸せに」「さきちゃんと旦那さんの笑顔がキラキラ輝く暖かい家庭を築いてください」「幸せになるんだよ、紗季ちゃん」「おめでとうございます!いつまでもお幸せに!」などと祝福コメントが続々。また、「夢なくなった…」「相武ちゃんが結婚しちゃった相武ロスに、なってまうわ~」と嘆く声も上がっている。
2016年05月03日プレックスが展開するアクションフィギュア「REAL ACTION HEROES GENESIS」より、「RAH GENESIS 仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ」の予約受付がメディコム・トイ オンラインストア各店で開始されている。4月発送予定で、価格は29,800円(税込)。「REAL ACTION HEROES GENESIS」は、「REAL ACTION HEROES」の12インチ(約300mm)フィギュアをベースとして、追加ギミックや付属品、商品のパッケージ等にいたるまで、新しい仕掛けを盛り込んだ新ブランド。第1弾として「RAH GENESIS 仮面ライダードライブ タイプスピード」が発売され、「仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ」はそれに続く第2弾となる。「仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ」は、2013年10月から放送された特撮ドラマ『仮面ライダー鎧武』の主人公・葛葉紘汰が変身する仮面ライダー鎧武の基本フォーム。自分のことより他人を優先してしまいがちな紘汰は、手に入れた力の大きさに悩みながらも他人を「守る」ために戦い続けた。作品に登場するライダーは「戦国武将」と「フルーツ」がモチーフになったデザインとなっており、さらに若者のストリートファイトから巨大企業の謀略、そして人類・世界の危機という多層的に展開されるストーリーが話題を呼んだ。「RAH GENESIS 仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ」は、ボディーの表面に専用生地を使用し、腹部分のキルト状の質感を表現したほか、胸・両肩の装甲は多重成型パーツでリアルに再現。さらに頭部パルプアイのLED発光、変身ベルト「戦極ドライバー」に「ロックシード」をセットし、カッティングブレードによるオープンアクションが可能となっているなど豊富なギミックを備えている。また、付属アイテムとして「オレンジロックシード」「イチゴロックシード」「パインロックシード」に加えて、組み合わせることでナギナタモードに変形可能な「無双セイバー」と「大橙丸」が同梱される。発売元/プレックス販売代理店/メディコム・トイ(C)2013 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年02月14日人気特撮シリーズ『仮面ライダー鎧武/ガイム』の外伝第2弾となるVシネマDVD『鎧武/ガイム外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル ロックシード版』(東映ビデオ/11月11日発売)が発売初週に0.3万枚を売り上げ、今週発売の11/23付オリコン週間総合DVDランキング(集計期間:11/9~11/15)で初登場首位を獲得した。同シリーズによるDVD最高位は、『鎧武/ガイム外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン ロックシード版』(2015年4月発売)が獲得した8位で、首位獲得は今作が初めて。さらに、これまで劇場公開された特撮作品DVDとしては、2010/6/28付で『帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕 超全集版』(2010年6月発売)が獲得した1位に続き、5年5カ月ぶりで史上2作目となる。本作は、『仮面ライダー鎧武/ガイム』のサブライダーである仮面ライダーデュークとナックルのそれぞれが主役として繰り広げられる2つの物語を1枚に収録した外伝シリーズの第2弾。特典映像にはメイキング、PR集、データファイルが収められ、初回生産限定版のロックシード版には変身アイテム"DXレモンロックシード&デュークフェイスプレート(キャストボイス入り)"が同梱されている。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映(C)2015石森プロ・テレビ朝日・ADK・バンダイ・東映ビデオ・東映
2015年11月18日俳優の志尊淳が、2015年ユーキャン新語・流行語大賞に「アゴクイ」がノミネートされたことを受け、主演を務めている映画『先輩と彼女』(公開中)で自身がそのパフォーマンスを披露するシーンについて、思いを語った。映画の原作は、南波あつこ氏が2004年から2005年にかけて漫画誌『別冊フレンド』(講談社)で連載した同名作品。"片思い女子の永遠のバイブル"として人気を獲得し、全2巻の単行本は累計100万部を突破した。ヒロインは、「甘い恋」を夢見る高校1年生の都築りか(芳根京子)。思いを寄せる先輩・美野原圭吾(志尊)は、1つ年上の先輩・沖田葵(小島梨里杏)に恋をするという甘くて苦い青春の恋物語を描く。10月17日に公開がスタートし、興行通信社ランキング(ミニシアター)で初週2位から2週目で1位、3週目で3位を記録している。そんな劇中のクライマックスを彩っているのが、りかが初めて圭吾と心を通わせ、キスするシーンで優しくアゴを引き寄せられる"アゴクイ"。圭吾を演じた志尊は、流行語大賞へのノミネートを受け、「数多くの少女漫画でも取り上げられている『アゴクイ』を主演を務めさせていただいた映画『先輩と彼女』で僕もトライさせていただきまして、この度流行語大賞にノミネートさせたと伺い、そしてこのようにコメントをさせていただき光栄です」と感慨を述べた。また、同シーンについて「本編の中で、監督やキャスト、多くのスタッフの皆さんと話し合いながら臨んだシーンでした」と、その裏側を明かした。『先輩と彼女』は当初25館から、現在は計36館で公開中。11月以降も上映劇場は全国的に拡大しており、12月19日からのMOVIE ON やまがたでの公開まで決定している。(C)「先輩と彼女」製作委員会 (C)南波あつこ/講談社
2015年11月11日オシャレなカフェもいいけれど、時には気分を変えて、レトロな喫茶店を訪れてみては。東京に古くからある魅力的な喫茶店を、俳優の志尊淳さんが訪ねました。志尊さんがやってきた『パーラーキムラヤ』は、1967年に創業された、新橋のオフィスで働く人たちの憩いの場。店内はレトロモダンな空間が広がり、昭和にタイムスリップしたような気分を楽しめる。メニューのサンプルが並んだショーケースも味わい深い。プリン・ア・ラ・モード(¥700)は『パーラーキムラヤ』の人気メニューのひとつ。横長なガラスの器にメロンや桃、うさぎ型のリンゴ等の果物と、焼きプリン、甘さ控えめの生クリームが美しく盛られたクラシカルなタイプ。「僕、プリン・ア・ラ・モード食べるの、今日が初めてです。大好物のフルーツと生クリームがたっぷりのっていて、見ているだけで幸せ…。もちろん、食べてからもですけどね(笑)。昔ながらの、濃厚でどっしりとしたプリンが最高。まさに、贅沢なスイーツって感じで気分があがります。女の子と来るとしたら、映画を観た後に“ちょっと甘いものでも食べようよ”と言って、ここに連れてくる。ジャズがかかっていて素敵な雰囲気のお店だから、ちょっと大人っぽい服装をして、オシャレにエスコートできるといいな」■パーラーキムラヤ港区新橋2‐20‐15新橋駅前ビル1号館B17:30~22:00(土曜11:00~19:00)日・祝日休 TEL:03・3573・2156◇しそん・じゅん俳優。1995年3月5日生まれ。主演をつとめる映画『先輩と彼女』が10月17日に公開される。語学番組『エイエイGO!』(NHK Eテレ)にレギュラーとして出演中。※『anan』2015年9月30日号より。写真・柳原久子スタイリスト・ 手塚陽介ヘア&メイク・仲田須加文・重信 綾
2015年09月23日映画『先輩と彼女』の完成披露試写会が22日、東京・新宿バルト9で行われ、キャストの志尊淳、芳根京子と池田千尋監督が出席した。10月17日に全国公開する本作は、南波あつこの同名漫画を実写化した青春ラブストーリー。高校1年生の都築りか(芳根)は、他の女性に恋する先輩・美野原圭吾(志尊)に片想いする――というストーリーで、主人公の志尊と芳根は、現在放送中の連続ドラマ『表参道高校合唱部!』(TBS系)でも共演している。ヒロインを演じた芳根は、少女漫画原作の本作を、「とにかくキラキラした世界なので、できるかな? という不安もあった」と振り返りつつ、「私も好きになると一途なタイプなので、りかちゃんに共感しました」とにっこり。一方の志尊は、真冬の2月に行われた撮影で、「ホッカイロを体に30~40個も貼ったのは初めて」と明かし、芳根は、「私をおんぶするシーンで、私用のカイロが志尊くんの背中にたくさん貼ってあった」とエピソードを披露した。また、「少女漫画なので、格好良くしなきゃというプレッシャーがあった」と語った志尊。劇中では、キスシーンのほか、"壁ドン"や"顎クイ"などの胸キュンシーンも多く、「次はキスシーンだぞ、壁ドンだぞという空気が現場に流れる。壁ドンはずっと爆笑されてて……」とこぼすと、芳根は、「あまりにナチュラルにやるから、日常生活でもやってるんじゃないかと爆笑しちゃいました」とニヤリ。"顎クイ"シーンでは、やり方が分からず失敗したそうで、芳根は、「顎の肉をつままれて持ち上げられた」と暴露して笑いを誘っていた。
2015年09月22日昨年9月に最終回を迎えながらも、Vシネマとして復活を果たした『仮面ライダー鎧武』の外伝第2弾となるVシネマ『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』より、『DXセイヴァーアロー&ザクロロックシード』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年11月発送予定で、価格は5,616円(税込)。『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』は、タイトルのとおり青木玄徳が演じる戦極凌馬/仮面ライダーデュークと、松田岳が演じるザック/仮面ライダーナックルに焦点をあてたスピンオフ作品。それぞれを主役に据えた2つの物語が収録されている。今回は「仮面ライダーデューク編」に登場する新たなアーマードライダー「仮面ライダーセイヴァー」が「ブラッドザクロアームズ」に変身するためのアイテム「ザクロロックシード」と、使用する武器「セイヴァーアロー」をセットにした限定商品となる。『DXセイヴァーアロー&ザクロロックシード』は、本体にザクロロックシードをセットし、セイヴァーアローのレバーを引くとLEDが点灯。同時に2種類の必殺技音が発動する。ザクロロックシード単体では、背面のボタンを押すことで、発光とともに仮面ライダーセイヴァーに変身する狗道供界と、仮面ライダーデュークに変身する戦極凌馬の台詞を聞くことができる。TVシリーズ同様、劇中では仮面ライダーデューク/戦極凌馬役を青木玄徳、仮面ライダーセイヴァー/狗道供界を新キャストの鳥羽潤が演じており、戦極凌馬と狗道 供界の音声を多数収録している。ザクロロックシードは、別売の『変身ベルト DX戦極ドライバー』にもセット可能。さらに「ゲネシスコアユニット」(別売)を使用して、「DXブラッドオレンジロックシード」(別売)を同時にセットすると2つのロックシードの音声が発動し、仮面ライダーセイヴァー ブラッドザクロアームズの変身・なりきり遊びが楽しめるという。商品価格は5,616円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は、2015年9月10日17時。商品の発送は、2015年11月を予定している。なお「プレミアムバンダイ」では、『DXマロンエナジーロックシード&ゲネシスコアユニット』の予約も受付中、さらに8月下旬には『DXセイヴァーアロー&ザクロロックシード』の特別映像の公開も予定されている。(C) 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年08月07日昨年9月に最終回を迎えながらも、Vシネマとして復活を果たした『仮面ライダー鎧武』の外伝第2弾となるVシネマ『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』より、『DXマロンエナジーロックシード&ゲネシスコアユニット』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。価格は2,700円(税込)。『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』は、タイトルのとおり青木玄徳が演じる戦極凌馬/仮面ライダーデュークと、松田岳が演じるザック/仮面ライダーナックルに焦点をあてたスピンオフ作品。それぞれを主役に据えた2つの物語が収録され、今回は仮面ライダーナックル編に登場する「マロンエナジーロックシード」、別売の変身ベルト『DX戦極ドライバー』に装着できる「ゲネシスコアユニット」をセットにした限定商品となる。本商品は、『DX戦極ドライバー』に「ゲネシスコアユニット」と「マロンエナジーロックシード」をセットし、中央に「クルミロックシード」(受注受付終了)をセットすると、2つのロックシードが同時に開き音声が発動。「仮面ライダーナックル ジンバーマロンアームズ」の変身、なりきり遊びが楽しめる。また、別売の変身ベルト『DXゲネシスドライバー』にも対応している。また、ロックシードの背面のボタンを押すと発光し、収録されているザックと駆紋戒斗の台詞が発動。ザックの「俺には守るものがある! 犠牲を超えて、戦う価値がある!」に、戒斗の「そうか…強くなったな、ザック」といった二人の掛け合いなど、多数の音声が収録されている。商品価格は2,700円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は、2015年8月27日17時。商品の発送は、2015年11月を予定している。なお、現在『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』Blu-ray&DVDの初回生産限定「ロックシード版」も予約受付中。(C) 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年07月21日昨年9月に最終回を迎えながらも、Vシネマとして復活を果たした『仮面ライダー鎧武』の外伝第2弾『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』Blu-ray&DVDの初回生産限定「ロックシード版」の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年11月発送予定で、価格は8,640円(税込)。『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』は、タイトルのとおり、第2弾は青木玄徳が演じる戦極凌馬/仮面ライダーデュークと、松田岳が演じるザック/仮面ライダーナックルに焦点をあてたスピンオフ作品。それぞれを主役に据えた2つの物語が収録され、監督は両作ともに金田治氏、脚本は「デューク編」をニトロプラスの鋼屋ジン氏、「ナックル編」を毛利亘宏氏、音楽を山下康介氏が務める。そのほか、久保田悠来、佃井皆美、波岡一喜、小林豊、百瀬朔といったTVシリーズ本編のキャストの出演も決定している。第1弾と同じく初回生産限定版は「ロックシード版」と銘打ち、戦極ドライバーで変身するデューク用の「DX レモンロックシード&デュークフェイスプレート」が付属。映像特典には、Blu-rayにメイキング、イベント、PR集、データファイル、DVDにメイキング、PR集、データファイルを収録している。封入特典はBlu-ray&DVDともに、「DXレモンロックシード」(キャストボイス入り)、「デュークフェイスプレート」「スペシャルライナーカード」。そして、Blu-rayにのみ、オーディオ・コメンタリーの収録が予定されている。商品価格は「ロックシード版」Blu-rayが8,640円(税込)、「ロックシード版」DVDが7,560円(税込)。「プレミアムバンダイ」の予約締切は2015年8月17日23:00で、商品の発送は、2015年11月を予定している。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映(C)2015石森プロ・テレビ朝日・ADK・バンダイ・東映ビデオ・東映
2015年07月02日北野武監督による最新作『龍三と七人の子分たち』が、公開21日目となる15日までに、観客動員数100万人を突破したことがわかった。本作は、2012年公開の映画『アウトレイジ ビヨンド』以来、3年ぶりとなる北野作品。主演の藤竜也扮する元ヤクザの親分がオレオレ詐欺に引っ掛かったのを機に、昔の仲間を呼び寄せて若者を成敗しようとする姿をコミカルに描く"ジジイ大暴れエンターテインメント"。劇場では中高年からシニア層が多く、家族連れや若年層カップルの姿も増加。「とにかく笑えた!」「ジジイがかわいすぎる!」という口コミが広がり、北野監督作品では『座頭市』(2003年)、『アウトレイジ ビヨンド』(2012年)に続き、劇場動員100万人を突破。興行収入も12億3,209万4,000円に到達し、『アウトレイジ ビヨンド』(最終興行収入14.5億)を上回る勢いを見せている。北野監督は映画の大ヒットを受け、「うれしくてうれしくて! とにかくうれしくてたまらない!」と喜びを爆発。「見ていない方はもちろん、すでにご覧になった方も2回3回と見るとまた違った発見があります。ぜひ足を運んでちょーだい!」と呼びかけた。主演の藤は、「100万人突破!? エーッ、ほんとうですか?」と喜び、「ジジイになってよかった。僕は幸せものです。見に来てくれた皆さん、ありがとうございました。これから見に来てくれる皆さん、ありがとうございます」とコメントを寄せた。(C)2015 『龍三と七人の子分たち』 製作委員会
2015年05月18日