人気ゲームキャラクターが地球を侵略する様を描いた大作映画『ピクセル』の新予告編と、映画にも登場する人気キャラクター“パックマン”の生誕35周年を記念した特別映像が公開になった。本日5月22日はパックマンの誕生日で、昨日に都内で行われたパックマン誕生35周年記念イベントの模様も収録されている。『ピクセル』特別映像ゲーム界のクラシック作品として愛され続けている『パックマン』の生誕35周年記念イベントにはゲームの生みの親である岩谷徹教授が登場し、パックマンの形を忠実に再現する“最多人数で作ったパックマンのイメージ(Largest Human Image of Pac-man)”のギネス世界記録に挑戦。巨大パックマンが出現し、ギネス記録達成が告げられる瞬間は必見だ。また、映像の後半には映画の最新予告編も登場。かつて宇宙人との交流を夢見て人類が発信した友好のメッセージを“挑戦状”だと勘違いした宇宙人たちが、巨大なゲームキャラクターに扮して地球を侵略する映像は圧巻だ! 巨大なギャラガが空を飛び、巨大パックマンが自動車を蹴散らす! そこで集められたのは、かつての“ゲームキング”たち。彼らはゲーム攻略のテクニックを駆使して地球を救うという壮大な作戦に挑む。予告編のラストには、巨大なドンキーコングが登場。迫力の映像と愛らしいキャラクターが同居する様は斬新で、これまでにない映画の登場を予感させる予告編になっている。『ピクセル』9月19日(土)より丸の内ピカデリー他全国ロードショー(C)2015 CTMG. Inc. All Rights Reserved. **ALL IMAGES ARE PROPERTY OF SONY PICTURES ENTERTAINMENT INC. FOR PROMOTIONAL USE ONLY. SALE, DUPLICATION OR TRANSFER OF THIS MATERIAL IS STRICTLY PROHIBITED.
2015年05月22日江口洋介と本木雅弘が出演する大作映画『天空の蜂』に、仲間由紀恵、綾野剛、柄本明、國村隼、石橋蓮司、竹中直人、向井理、佐藤二朗、光石研らが出演することが発表になった。本作は東野圭吾の小説を堤幸彦監督で映画化するもので、今秋に公開を予定している。その他の写真本作は、原子力発電所の上に最新鋭のヘリを静止させ、“全国すべての原発の破棄”を行わなければ、大量の爆発物を搭載したヘリを原子炉に墜落させると宣言する犯人“天空の蜂”と、テロに立ち向かう人々の息つまる攻防を描いたクライム・サスペンス。ジャックされた最新鋭のヘリの設計士・湯原を江口が、原子力発電所の設計士・三島を本木が演じる。仲間は三島の恋人の赤嶺を演じるが「『トリック』シリーズが完結して少し寂しく思っていたところ、また堤監督とお仕事をご一緒することができて大変嬉しかったです。今回は、スケールの大きな社会派の作品だったので、堤組とはいえまったく雰囲気も違い、初共演の方が多かったこともあり、改めて新鮮な気持ちで作品に取り組めました」と撮影を振り返り、巨大ヘリを奪った謎の男・雑賀を演じる綾野は「堤組、スタッフ、キャストの皆様と共に、真摯に受け止め、取り組まさせて頂きました。刻々と迫っている。もう眼を背けてはいけない。不確かな今を、確かな未来へ紡ぐ為に。わたしは天空の蜂を生きて、わたしを体感したのかもしれない」とコメントを寄せている。撮影はすでに終了しており、現在、ポストプロダクション中。今秋に松竹の配給で全国公開される。『天空の蜂』2015年 秋 全国ロードショー
2015年02月23日『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワースが主演を務めるサスペンス大作『ブラックハット』の公開日が5月8日(金)に決定し、予告編映像が公開になった。タイトルの“ブラックハット”とは、コンピューターやネットワークに攻撃をしかけるハッカーのことで、劇中ではヘムズワース演じる主人公が追跡不能の凶悪犯に挑む。『ブラックハット』予告編映像このほど公開された予告編映像では、何者かが仕掛けた攻撃によって香港の原子炉が爆破される事件が発生し、全世界に衝撃がはしる場面から始まる。犯人はネットワーク技術を駆使して攻撃を仕掛けており、世界中が標的になる。そこで、ハッキングの罪で服役中のハサウェイ(ヘムズワース)が召還され、謎の犯人に挑む。監督を務めるのは『ヒート』や『コラテラル』などを手がけてきたマイケル・マンで、映像でも主人公と犯人の息つまる頭脳戦だけでなく、重厚なアクション描写や、激しい銃撃戦、極限状況下でのロマンスなど、マン監督らしい場面が次々に登場。ヘムズワースのシリアスな表情も大きな見どころになっている。『ブラックハット』5月8日(金) TOHOシネマズ みゆき座 他全国ロードショー
2015年02月20日女優の杏が、ハリウッド大作『エクソダス:神と王』で、日本語吹き替え版の声優に初挑戦した。演じるのは主人公モーゼ(クリスチャン・ベイル)を支える妻ツィポラ役。女優として映画、ドラマと破竹の活躍を見せるなか「アフレコ用の台本に最初は戸惑いもありましたが、気持ち優先で演じることができ、未知なる世界に飛び込むことができた」と初の声優業に手応えを示した。その他の画像『グラディエーター』のリドリー・スコット監督が旧約聖書の「出エジプト記」に記されたモーゼの奇跡の数々を、最新VFX満載で描いた歴史スペクタクル。紀元前1300年、栄華を極めるエジプトの王家で養子として育ったモーゼが、兄弟同然のエジプト王・ラムセスに反旗を翻し、たった1人でヘブライの民40万人を救うため、約束の地を目指す。「モーゼの物語といえば、白髪のおじいさんが海を割るというイメージでしたが、映画を拝見しリアリズムを追求する映像づくりに驚きました。同時に衣装やセット、食べ物の描き方など細部へのこだわりが、スケール感を失うことなく世界観を増幅させていて、2時間半圧倒されっぱなしでした。聖書の世界になじみがなくても、エンタテインメントとして存分に楽しめる」(杏)清廉で風格を感じさせるイメージが、モーゼの妻・ツィポラにぴったりであることから白羽の矢が立った。自身が演じる役柄については「各地を旅するモーゼとは対照的に、ひとつの土地に根を張り、家族を守り続ける存在。でも決して視野や考え方が狭いわけではなく、いつまでも愛する夫を待つ純粋さがある。そんな強さと可愛らしさが声で表現できていれば」と語る。「奇跡を導くモーゼ、そして彼を信じるツィポラの人生の物語に仕上がっている。もちろん、今のように通信手段が発達しているわけではないので、旅立つ側も待つ側もすごい覚悟ですよね。それだけに感情的になり過ぎず、気持ちを押し殺すツィポラの姿は女性の胸に響くと思います」(杏)『エクソダス:神と王』1月30日(金)TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー※取材・文・写真:内田涼
2015年01月29日本郷商店会は10日から3月27日まで、NPO法人「街ing本郷」協力のもと、商店街振興イベント「本郷百貨店」を開催する。○街全体が百貨店同イベントは「街全体で百貨店」をコンセプトに、商店街の活性化と持続性ある販売増加を目的に開催。「商店街で働く人たち」にスポットをあて、街や商売に対する想いをショートストーリーに仕立てて発信する。それによって商店街への来訪や再訪を促し、「人と街が軸となる場」になることを目指すという。参加するのは、同商店会に加盟する5つの商店街の総勢180店舗。同地域には個人商店が多く、平面的な広がりをもって街全体に点在する。同イベントでは各店舗を"テナント"と考え「フロアマップは街の地図、取扱品は街で販売している物やサービス」としている。「百貨店のオリジナルカタログ」を標榜するフリーペーパーを作成し配布する。内容は、加盟各店で働く人たちに対する独自のインタビューで、街や商売に対するそれぞれの想いを収録。28店舗を3号に分けて掲載し、第1号は10日に、第2号は2月の第1週、第3号は3月の第1週に配布する。また、イベントを多面的に展開するために、レシートラリーやトークイベントの開催。共通デザインの買い物袋や包装紙の利用。ポスターや街頭フラッグの設置。ホームページやSNSでの情報発信を行う。※情報は掲載時のもの
2015年01月09日『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のブラッド・バード監督と、ジョージ・クルーニーがタッグを組む超大作『トゥモローランド』が来年6月に公開されることが決定した。本作は、ウォルト・ディズニーが思い描いた未来像をベースに創作された完全オリジナル・ストーリーで、その詳細はいまだに謎に包まれている。その他の情報本作は、ウォルト・ディズニー社の保管庫から見つかったさまざまな資料が基になっている。そこにはウォルトが描いた未来像が記されており、この資料にインスピレーションを受けてバード監督と、『プロメテウス』『スタートレック』の脚本家のデイモン・リンデロフが作り上げたのが映画『トゥモローランド』だ。しかし、詳細なストーリーはいまだに不明で報道向けの資料には「未来を夢見る17歳の女の子と“トゥモローランド”の存在を知る男がイマジネーションあふれる未知の世界の謎に迫っていく」とだけ記載されている。主演を務めるクルーニーが「これまでに出演したどの映画よりも規模が大きい」とコメントしている通り、バード監督、リンデロフをはじめとして『ライフ・オブ・パイ』でオスカーを受賞した撮影監督クラウディオ・ミランダ、ピクサー作品も多く手がける音楽家マイケル・ジアッキーノ、世界最高峰の映像工房インダストリアル・ライト&マジック(ILM)社など一級のスタッフが集結。TVドラマ『アンダー・ザ・ドーム』で注目を集めている若手女優ブリット・ロバートソンや、『スノーホワイト』のラフィー・キャシディらが出演する。ちなみに本日12月5日はウォルトの113回目の誕生日にあたる。彼は1966年に65歳でこの世を去ったが、ウォルトが描いたビジョンは今も映画やテーマパークなどに姿を変えて人々を魅了し続けている。かつてウォルトが思い描いた“未来の世界”は一体、どのような姿なのか? 映画の公開が楽しみだ。『トゥモローランド』2015年6月6日(土) 全国ロードショー
2014年12月05日本郷奏多を主演に、「NON STYLE」の石田明が演出を手掛けることで話題の舞台「ダンガンロンパ THE STAGE ~希望の学園と絶望の高校生~」。10月28日(火)にマスコミを招待しての公開舞台稽古が東京・日本青年館で行われ、本郷さんらキャスト陣が舞台上に勢揃いした。本作は累計60万本以上の売上げを誇り、昨年にはTVアニメ化もされた大ヒットゲーム「ダンガンロンパ」を舞台化。あらゆる分野の“超一流高校生”を集める政府公認の特権的な学園私立希望ヶ峰学園を舞台に、入学してきた15名の超高校級生徒たちが次々に起こる殺人事件を、“学級裁判”で解決していく学園ミステリー・アクションだ。本郷さんは本作では、主人公の“超高校級の幸運”をもつ苗木誠を演じており、その容姿端麗な美貌で本作のテーマのひとつでもある“2.5次元化”を見事に体現していた。この日は、舞台の最初~最後までを通しての稽古とあって出演陣が勢揃い。『アナと雪の女王』での真っ直ぐなヒロインを演じていた神田沙也加は、本作では一転、“超高校級のギャル”江ノ島盾子に扮しており、劇中の衣装もミニスカートに金髪の盛り髪ツインテールと、本郷さん同様にゲームから抜け出してきたようなビジュアルで登場した。そのほかにも、物語の鍵を握る霧切響子役(超高校級の???)の岡本玲を始め、十神白夜役(超高校級の御曹司)の小澤亮太、腐川冬子役(超高校級の文学少女)の大沢ひかる、Wキャストで演じる朝日奈葵役(超高校級のスイマー)の藤江れいな(NMB48)と大島なぎさ、同じくWキャストで演じる不二咲千尋役(超高校級のプログラマー)の石田晴香(AKB48)と奥仲麻琴(PASSPO☆)、葉隠康比呂役(超高校級の占い師)の松風雅也、大和田紋土役(超高校級の暴走族)の八神蓮、石丸清多夏役(超高校級の風紀委員)の高木万平、セレスティア・ルーデンベルク役(超高校級のギャンブラー)の池端レイナ、山田一二三役(超高校級の同人作家)の向清太朗(天津)、大神さくら役(超高校級の格闘家)の山口ゆきえ(カーニバル)、桑田怜恩役(超高校級の野球選手)の宮下雄也(RUN&GUN)、舞園さやか役(超高校級のアイドル)の田中日奈子と、演出の石田さんを含め総勢18名が集結した。話題作とあってこの日は報道陣や招待客が殺到し、会場は満員状態。舞台稽古を前に、キャスト陣がそれぞれの劇中衣装に身を包み報道陣の前に姿を現すと、一斉にフラッシュが炸裂した。この熱気に、座長を務めた本郷さんは「我々一同、原作を勉強しながら皆で一つの作品を一生懸命に作り上げてきました。すごくいい所に着地できたかなと思います。ひとつの舞台として観て頂いても見ごたえのある作品にというのと、(原作の)イメージを大切に、と両立したものが出来たと思います。今日は我々のフルパワーで演じさせて頂きます」と公演に向けた意気込みを語っていた。一方、演出を務めた石田さんは、この日は“お笑いは封印”と言わんばかりの少し緊張した面持ちで登場。「色んなことをイチから学ばせて頂いて、それがまた芸人として活かせればと思っています。2008年の『M-1グランプリ』優勝して以来の、自分が成長できた一年になったことは間違いないです!」と、充実した表情を浮かべながら真摯に語っていた。舞台「ダンガンロンパ THE STAGE ~希望の学園と絶望の高校生~」は10月29日(水)~11月3日(月・祝)まで日本青年館・大ホールにて上演。(text:cinemacafe.net)
2014年10月29日映画『奴隷区 僕と23人の奴隷』が公開を迎え、6月28日(土)に都内で行われた舞台挨拶にW主演の秋元才加、本郷奏多を始め、大沢ひかる、山田裕貴、久保田悠来、杏さゆり、折井あゆみ、佐藤佐吉監督、そして原作者の岡田伸一が登壇した。総ダウンロード数1,660万を超えた人気の携帯小説の実写化。誰でも簡単に奴隷にすることができる機器「SCM」を利用し、勝てば「ご主人様」負ければ「奴隷」という究極のゲームが展開し、参加者たちの欲望や復讐心、異常な嗜好や愛情が露わになっていく。「AKB48」卒業後、初めての映画にして人気小説の実写化作品の主演を務めた秋元さんは「不安もあった」と漏らす一方で、「自分の内にある欲望について考えるきっかけにもなって、参加してよかったなと思います」と充実した表情を見せる。劇中、様々なバトルが展開されるが、山田さんは本郷さんと共に、金魚が泳ぐ水槽に顔をつけるシーンを印象的なシーンとして挙げる。「(金魚の)おフンさんがいっぱいでね…」と山田さんが顔をしかめれば、本郷さんも「金魚問題ね…」と表情を曇らせ、いかに過酷な撮影だったかをうかがわせる。本郷さんは、ゴスロリ衣裳での女装姿も劇中で披露しているが、折井さんから「ピンクのゴスロリ衣裳で、女性でも着こなすのは大変だけど、本郷くんは着こなしてた!」と思わぬ絶賛を受け、嬉しいのか恥ずかしいのか、微妙な表情を浮かべていた。秋元さんは、大沢さんとの激しい罵り合いのシーンに触れ「罵倒するのは結構『おぉっ!』となりました。普段は(言い争いを)避けるタイプなので(笑)。普段言えない汚い言葉も言えました!」とバトルシーンでストレスを発散したよう…?この日は、劇中にも出てくる「イッセーノ」ゲームを会場全体で実行。「イッセーノ」という声に合わせて、観客は片手または両手を挙げるか、逆にどちらの手も挙げないことを選択。約400名の腕(=約800本)のうち、何本が挙がるかを登壇陣が予想。なお、最も近い数字を予想した勝者には「観客に何でも命令する権利」が与えられる。秋元さんは「587本」と予想したが、自身の有無を尋ねると「絶対に勝ちます!だって、奴隷ほしいもん!」と“賞品”を聞いたとたんに気合い十分!ちなみに結果は「360」で、「350」と予想した原作者の岡田さんが優勝した。本郷さんは岡田さんに観客への命令として「原作をひとり10冊ずつ買うとか(笑)」と悪魔のささやきで誘惑するも、岡田さんはそんな甘い誘惑に乗せられず「みなさんで『奴隷区、サイコー!』と言ってください」と謙虚に語る。劇場に「奴隷区サイコー!」という大きな声が響きわたった。なお、本郷さんは最後の締めの挨拶で「不可能ではない」とこれからの展開次第で、続編が製作される可能性がゼロではないと言及。会場は期待を込めた拍手に包まれた。『奴隷区 僕と23人の奴隷』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:奴隷区僕と23人の奴隷 2014年6月28日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2013映画「奴隷区/僕と23人の奴隷」製作委員会
2014年06月29日ある日、かの東京大学付近をインテリぶってブラブラ散策していると、「山手ラーメン本郷 安庵」なるラーメン屋を発見した。例のごとく、吸い込まれるように入店しちゃったのである。さ~て、ここは何系のラーメン屋かな。節系かな? 二郎系かな?? なんて思いながら券売機の横に貼ってあるメニューを見ると、豚の背脂を雪のように散らしたという「ゆきラーメン」(650円)や、イタリア産のトマトにワインビネガーとイタリアンハーブを加えたという「トマトラーメン」(700円)などがズラリ。ラーメンの種類は20種類近くととっても豊富なのだ。ううむ、どれにしようか……と迷っていると「大人気!! ヘルシー! みどりラーメン」との張り紙が目に飛び込んできた。メニューの写真を見てみるとスープが緑色! どんな味なのか想像がつかないが、大人気とのことなので「みどりラーメン」(750円)を食うっきゃないでしょ!○「みどりラーメン」の正体とは!?そして運ばれてきた「みどりラーメン」。チャーシューやメンマはもちろん、キャベツやパプリカ、ワカメなどもトッピングされていて確かにヘルシーそう。写真の通り、スープも緑色だ。でも、これは何の緑だろう。ほうれん草とかワカメとかかなぁ……??「ミドリムシです!」全力で言い切ってくれたのは店長の安東正憲さん! ミドリムシっつーのは、別名ユーグレナ。最近食品にも応用されて、様々な製品が発売されている。「59種類もの栄養素が含まれていますし、成人の必須アミノ酸すべてがバランスよく含まれていて、とっても健康にいい。だから、みどりラーメンを注文してくださる女性も結構多いんですよ。この一杯のラーメンに0.6gのミドリムシが入ってます」。話には聞いていたが、実際食べてみるとなるとちょっと抵抗がある。でも、0.6gしか入ってないならそんなに気にする必要もないか……。「匹数で言うと6億匹ですね」ろ! く! お! く! ひ! き!!!! スケール!! スケールがパねぇです。○スープパスタのような味わいいろいろと驚かされっぱなしだが、肝心なのはそのお味。恐る恐る、スープを口へ運ぶ。……うまあっ! 豚骨ベースのスープは、まろやかでありながらアッサリしており、バジルの風味がきいている。麺はストレート麺でのど越しが最高! まるでスープパスタのような洋風の味付けで、超絶うまいですぞぉぉぉ。でも、なんでこんなミドリムシを使った奇天烈なラーメンを作ろうと思ったのだろうか。「ウチは2010年11月にオープンしたんですが、その半年後ぐらいに『株式会社ユーグレナ』という、世界で初めて食品としてミドリムシの屋外大量培養に成功したという日本の会社から、『ミドリムシを使ってラーメンを作りませんか』とご提案をいただいて。そこで、サンプルのミドリムシの粉をなめたんですが、旨味の詰まったしょっぱい系の味だったので『これならラーメンに使えるな』と。ただ、若干後味が磯臭い感じがするので、試行錯誤してバジルなどのハーブを入れて消し、パプリカで彩り鮮やかにしました」。世界に誇れる技術を持った日本企業とのコラボラーメンというわけだ。ちなみに、粉末状のミドリムシをオリーブオイルに混ぜ込んでいるそうなので、スープの上澄みのオリーブオイルだけを飲めばだいたいのミドリムシを摂取できるとのこと。今後はミドリムシをワンタンの皮のような生地に練り込んで、ラーメンにトッピングすることを考えているそうだ。おいしくミドリムシを食べられる新感覚ヘルシーラーメン「みどりラーメン」を食べてみてはいかが!?(文・A4studio千葉雄樹)
2014年06月27日ギリシャ神話の世界と現代を融合させたアクション大作『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』で主演を務めるローガン・ラーマンと共演のアレクサンドラ・ダダリオのインタビュー映像が公開された。インタビュー映像映画は、海の神・ポセイドンと人間の間に生まれた“半神(ハーフゴッド)”の少年パーシー・ジャクソンの冒険を描いた人気作の第2弾。新作では、邪悪な神々の王クロノスの復活を阻止するべく、パーシーが弟を名乗るひとつ目のキュクロプスと極めて危険な“魔の海”に隠された“黄金の毛皮”を探す旅に出る。前作に続いて主人公パーシーを演じるラーマンは新作について「とにかく、見所満載だ。巨大な海の魔物をはじめとするモンスターたち。アクションも満載だ」と言い、新作でパーシーに弟が登場することで「これは兄弟を持つことや家族の大切さを描く物語なんだ」と説明する。一方、“知恵の神”アテナの半神半人の娘アナベスを演じたダダリオも前作からの出演になるが「同じキャラクターではあるけど、アナベスが抱くのは前作とは違う感情だから新たな一面が演じられた」と言い、「本作のモチーフはギリシア神話で現実にはあり得ない魔法のような出来事が起こるわ。それでも子どもたちがこの作品に共感するのは、キャラクターの抱える苦悩がわかるから。様々な経験を通じて苦しみを乗り越える彼らの姿に自分を重ねているのよ」と分析している。本作は壮大なアドベンチャー大作で、手に汗握るアクションが数多く登場するが、観客の“共感”を集めるキャラクターも大きな見どころになっているようだ。『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』11月1日(金) 3D/2D 字幕・吹替同時公開
2013年10月02日ブルース・ウィリス、ベン・アフレック、リヴ・タイラー共演で1998年に公開されたSF超大作『アルマゲドン』。このほどマイケル・ベイ監督が、15年前の大ヒット超大作のできについて後悔しており、謝罪していたことが「The Miami Herald」紙の取材で明らかになった。地球への衝突コースを取る小惑星が発見され、テキサス州の大きさにも匹敵するその小惑星が地球に激突すれば、人類の破滅は免れない状況の中、唯一の解決策は小惑星内部に核爆弾を設置し、内側から破壊するというもの。その任務に選ばれたのは14名の石油採掘スペシャリストたちの奮闘を描く本作。ロック・バンド「エアロスミス」の美しいバラード曲「I Don’t Want To Miss A Thing」と共に世界興行収入5億5,300万ドル(約553億円)を記録した大ヒット作である。それにもかかわらず、今回ベイ監督はこうコメントしている。「あの作品は、製作期間が16週間しかなかったんだ。超大作なのにもかかわらず、それは作品に対して失礼だと思っているんだよ。できることなら最後の3分の1の部分を撮り直ししたいとすら思っている。でも、映画会社が文字通り、私たちから映画を奪い取ってしまったんだ。視覚効果担当の責任者が神経衰弱に陥ってしまい、私が代わりを務めることにもなった。そこで、すぐさまジェームズ・キャメロンに電話をかけて、視覚効果を自分がやるとしたら、どういう風にやるかアドバイスをもらったよ。映画が大成功したのにホッとしたね」。この超タイトな製作スケジュールの原因は、惑星が地球に落ちてくるという同じテーマを持ったスティーヴン・スピルバーグ監督が製作総指揮を務めた『ディープ・インパクト』(’98)と競作のような形になってしまったためのようだ。しかしながら、ブルース・ウィリスが彼の娘の婚約者と人類を救うために自らを犠牲になるというエンディングでは、多くの観客の涙を誘い、ベイ監督作品の中でも代表作の1本となったことは間違いない。(text:Mieko Nakaarai)
2013年04月23日トム・クルーズ主演のSF大作『オブリビオン』の第一弾予告編とポスター画像がこのほど公開された。“無意識の状態”を意味する“オブリビオン”を冠した本作はどのような物語なのだろうか?予告編映像本作の舞台は、スカヴと呼ばれるエイリアンとの壮絶な戦いによって人類が地球を放棄して他の惑星で暮らしている未来。60年前に戦いに勝利した人類は故郷を去ったが、ジャック・ハーパー(クルーズ)はひとりで残って上空から地球を監視している。しかし、パトロールに出た彼は地球でビーチ(モーガン・フリーマン)と名乗る男に出会う。なぜ誰もいないはずの地球に人間がいるのか? これまで明かされてこなかった秘密とは?本作を手がけたのは『トロン:レガシー』のジョセフ・コシンスキー監督。このほど公開された予告編もコシンスキー監督らしい繊細なタッチの映像で、地球を監視する主人公ジャックの姿が描かれる。その一方で、何らかの危機を察したジャックが銃を手にした緊迫感のあるカットも多く登場しており、華麗なグラフィックと躍動感のある映像が楽しめる作品に仕上がっているようだ。ちなみに本作のプロデュースを手がけたのは『猿の惑星:創世記』を成功に導いたピーター・チャーニンとディラン・クラーク。これまで繰り返し語られてきた『猿の惑星』の物語に新たな息吹を吹き込んだふたりの新作だけに、『オブリビオン』もこれまでにない斬新さが盛り込まれることが期待される。『オブリビオン』2013年5月TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2012年12月19日ジョセフ・ゴードン=レヴィットとブルース・ウィリスが共演するSF大作『LOOPER/ルーパー』が来年1月に日本公開される。本作を手がけたのはライアン・ジョンソン監督。本作がアメリカで成功をおさめ、その才能に注目が集まっている彼のインタビュー映像がこのほど公開された。『LOOPER/ルーパー』インタビュー動画本作は、未来からタイムループしてきた標的を抹殺する暗殺者“ルーパー”のジョー(レヴィット)が、ターゲットとして“30年後”の自分(ウィリス)に出会ったことから始まるSFアクション。強烈な個性をもつ主演ふたりの激突や、物語の背後に潜む数々の謎が物語の進行と共に明かされていく巧みな語り口が高い評価を集めている。ジョンソン監督は1973年生まれのアメリカ人。ジョージ・ルーカス、ロバート・ゼメキスらを輩出した南カリフォルニア大学で映像について学び、短編映画を手がけた後、2005年に『BRICK ブリック』で長編デビュー。レヴィットも出演している本作は、インディペンデント・スピリット賞で2部門の候補になるなど高い評価を得た。このほど公開された映像では、ジョンソン監督が本作が生まれたきっかけや、本作が扱う“タイムループ”に関するこだわり、ウィリスらキャストの魅力についてじっくりと語っている。『LOOER/ルーパー』2013年1月12日(土)公開
2012年12月17日日本映画界を代表する名カメラマン、木村大作が最新作『春を背負って』で監督を務めることが発表され、「何歳になってもまだ出来るんだ! ということで再びメガホンを執ることを決意しました」とコメントを寄せた。その他の画像映画『春を背負って』は、笹本稜平氏の同名小説が原作。菫(すみれ)小屋を舞台に、家族と、そこに集う人たちの力強い生き方と、温かな交流を描いた人間ドラマ。脚本は瀧本智行氏(『脳男』『イキガミ』)が担当する。木村監督は、興行収入25億円、観客動員200万人を突破した、初監督作品『劔岳 点の記』で、「最初で最後の監督業」「この映画を最後に映画業界を引退する」と断言していたが前言を撤回。「『劔岳 点の記』でやり残したことはない、あれ以上のことは出来ないという確信もあったが、“創作”はやめられないし、『剱岳 点の記』以上のものを作りたいという欲が出てきました」といい、「映画を創る上で、監督として新しいものを生み出していくということは楽しい。再び、私はこの『春を背負って』に人生を賭けたい。この映画が封切りになる2014年、私は75歳になります。自分のバイタリティが続く限り“創作”活動は続けていきたいです!」と宣言した。原作小説の舞台は奥秩父だが、木村監督たっての希望で「映画の舞台は360度どこをとっても画になる、且つ日本中の山々を見渡すことが出来る立山連峰に変えさせていただきました」とコメント。撮影は、富山県の立山連峰で、来年4月から11月にかけて敢行され、2014年の公開を目指す。『春を背負って』2014年公開
2012年12月12日『スパイダーマン』トリロジーを手がけたサム・ライミ監督と、『アリス・イン・ワンダーランド』の製作者が作りあげる来年3月公開のファンタジー大作『オズ はじまりの戦い』の新ポスターが公開され、本作の特典付き前売り券が14日(金)から発売されることが発表された。その他の写真本作は、作家ライマン・フランク・ボームが生み出した偉大な魔法使いオズの“知られざる過去”を描くファンタジー作品。『スパイダーマン』でもライミ監督とタッグを組んだジェームズ・フランコが主演を務め、ミラ・クニス、ミシェル・ウィリアムズ、レイチェル・ワイズらが出演する。このほど公開されたポスター画像は、主人公の奇術師オズを中心に、東の魔女エヴァノラ、西の魔女セオドラ、南の魔女グリンダら映画の主要キャラクターがズラリと並ぶ幻想的なビジュアル。他にもオズが共に旅をする陶器の少女や、翼のある猿のフィンリーら個性的なキャラクターの姿も見える。ライミ監督はホラー、アクション、サスペンスなどジャンルを横断しながら作品を発表し続けているが、ブルース・キャンベルの当たり役となったアッシュや、リーアム・ニーソンが演じたダークマン、『スペル』に登場する老婆など、常に観客の心に残る個性的なキャラクターを多く描いてきた。本作もボームが生み出したファンタジックな世界観を得て、様々なキャラクターがオズの冒険を彩るという。本作の前売り券は、14日(金)から全国で発売され、劇中のキャラクターたちが美しい絵柄でデザインされ、誰でも簡単に手品ができる“オズのマジックカード”が特典としてプレゼントされる(限定品につき、無くなり次第、終了)。『オズ はじまりの戦い』2013年3月8日(金) 全世界同時公開
2012年12月10日ジョセフ・ゴードン=レヴィットとブルース・ウィリスが共演するSFアクション大作『LOOPER/ルーパー』の予告編映像がこのほど公開された。ふたりが演じるのは現在の自分と30年後の自分。映画はそんなふたりが激突する予測不可能なドラマが描かれる。『LOOPER/ルーパー』予告編本作の舞台は近未来。レヴィット演じる主人公のジョーは、未来からタイムループしてきた標的を抹殺する“ルーパー”だ。しかしある日、30年後から送られてきたターゲットは“30年後の自分”だった。なぜ30年後のジョーは過去へと送られたのか? そしてこの仕組みを背後で操る者の正体は? 映画は壮絶なアクション、強烈な個性をもつ主演ふたりの激突、そして数々の謎を描く斬新なSFアクションになるという。このほど公開された予告編では、物語の概略をテンポよく紹介した後にふたりのジョーが30年という時の壁を超えて対面する場面が登場。現在のジョーの手を逃れて逃亡する“30年後のジョー”と、標的を逃したことでピンチに陥るジョー。SF映画らしく映像の随所には興味をひかれるガジェットが次々に登場し、肉弾戦とVFXを駆使したトリッキーなシークエンスが目まぐるしい速さで編集されている。“30年後のジョー”が語る「未来を変えるんだ」というセリフは一体、何を意味するのか? 映画は豪快なアクションとスリリングな謎解きの両方を楽しめるエンターテインメント大作に仕上がっているようだ。『LOOPER/ルーパー』2013年1月12日(土)より丸の内ルーブル他全国ロードショー
2012年10月23日『スパイダーマン』トリロジーを手がけたサム・ライミ監督と、『アリス・イン・ワンダーランド』の製作者が作りあげるファンタジー大作『オズ はじまりの戦い』が来年3月8日(金)に公開されることが決まり、このほど第1弾予告編が公開された。『オズ はじまりの戦い』予告編動画本作は、これまで繰り返し舞台化・映像化されてきたライマン・フランク・ボームの児童文学『オズの魔法使い』の“知られざる過去”を描くファンタジー作品。『スパイダーマン』でもライミ監督とタッグを組んだジェームズ・フランコが主演を務め、ミラ・クニス、ミシェル・ウィリアムズ、レイチェル・ワイズらが出演する。このほど公開された予告編では、フランコ演じるマジシャンのオスカーが、気球に乗って激しい竜巻に巻き込まれる場面で幕を開ける。彼がたどり着いた場所が魔法の国であることがわかった途端、それまでモノクロだった画面は極彩色に変わり、映像はワイドスクリーンに。魔法の国で暮らしているのは、人間の世界では見ることのできない愛らしい生き物たち。これまでも作品の細部にいたるまで徹底的なこだわりを見せてきたライミ監督らしく、予告編に登場する魔法の国も、風景だけでなく、建物、植物、衣装にいたるまで徹底的にデザインされた不思議な世界だ。さらに予告編のラストには、不気味な緑の手をもつ“何か”が登場。いずれ“オズ”と呼ばれることになる主人公オスカーの壮大な冒険を想像させる内容に仕上がっている。『オズ はじまりの戦い』2013年3月8日(金) 全世界同時公開
2012年08月10日来年4月に公開されるアクション超大作『バトルシップ』の特報映像がこのほど公開され、米国の名門ユニバーサル映画100周年記念映画にふさわしい豪快にして壮大な映像の数々が披露された。『バトルシップ』映像『バトルシップ』は、ハワイ沖で行われている世界各国の護衛艦が集結する大規模な軍事演習を行っている際に謎の巨大物体が出現し、人類に攻撃を仕掛けてくる強大なエイリアンたちを相手に米海軍の新人将校アレックス・ホッパー(テイラー・キッチュ)、自衛艦の指揮官ナガタ(浅野忠信)らが戦う姿を描く。ふたりの他にもリーアム・ニーソン、リアーナらが出演し、『ハンコック』のピーター・バーグが監督を務める。壮大な海でのバトルシーンと、国を越えた人間たちの絆を描いた本作。このほど公開された特報では、海に潜む“何か”を捉えたシーンで幕を開け、演習中に未確認物体を発見するシーンへ。その後は、想像を絶するスケールのエイリアンたちのマシンが次々と人間たちに襲いかかる場面が登場。いずれのマシンも人類の科学レベルを遥かに超えた物体のようで、予想外に変形し、人間世界では耳にしない効果音を発しながら人間たちを狙う。さらにエイリアンたちが人口密集地である大都市を容赦なく攻撃するシーンも登場し、大規模なVFX処理がされたショットの数々が本作のスケールの大きさを感じさせる。また、ニーソン、浅野、キッチュら俳優陣の姿も短いながら楽しむことができる。『バトルシップ』2012年4月13日(金) TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2011年12月16日ウォルト・ディズニー生誕110周年を記念して、エドガー・ライス・バローズの伝説的SF小説『火星のプリンセス』を実写映画化する超大作『ジョン・カーター』の特別上映会が12日に新宿ピカデリーで行なわれ、主演のテイラー・キッチュと、プロデューサーのジム・モリス氏が登壇した。その他の写真『ジョン・カーター』は、愛する妻と娘を失い、生きる目的すらわからなくなってしまった主人公ジョン・カーターが、突如、未知の惑星に迷いこみ、全宇宙を支配しようとする“マタイ・シャン”を相手に壮大な戦いを繰り広げるアドベンチャー超大作。『スター・ウォーズ』や『アバター』に多大なインスピレーションを与えたと言われているE・R・バローズの古典冒険小説を原作に、『ファインディング・ニモ』『ウォーリー』を手がけたアンドリュー・スタントン監督がメガホンをとる。本作で主演を務めるキッチュは、浅野忠信が出演しているハリウッド映画『バトルシップ』や、オリバー・ストーン監督作『Savages』(原題)など、これから主演作が相次いで公開される注目の若手俳優。上映会では、撮影風景のスチール写真や、初公開となる約15分の映像を、モリス氏の説明を交えて紹介。映像は、地球にいるカーターを捉えた冒頭シーンから始まり、未知なる惑星“バルスーム”にトランスポートした主人公が、4本の腕に牙を持つ緑色人のサーク族に出会う場面などが収録されており、カーターと恋に落ちるプリンセスや、ウーラと呼ばれる獣、凶暴な大白猿などのクリーチャーなども紹介された。モリス氏はキャスティングについて「ヒーローの内面的な強さを表現できる俳優を探した」と話し、「キッチュは、心に傷を持ったダークで複雑な主人公を好演した」と絶賛した。キッチュは「とてもプレッシャーを感じたが、全力投球でやるだけのことをやった」と笑顔を見せ、「歴史ある作品の映画化なので、この役を演じられるなら何でもしたいと思ったし、素晴らしい経験ができた。僕自身も完成が凄く楽しみだ」と語った。『ジョン・カーター』2012年4月13日(金)2D・3D同時公開
2011年12月12日ダニエル・クレイグとハリソン・フォード夢の共演10月22日より全国公開される、この秋最大のSFアクション超大作「カウボーイ&エイリアン」。監督: ジョン・ファヴロー/製作総指揮: スティーヴン・スピルバーグ/製作: ロン・ハワードといった、ハリウッドのヒットメーカーが結集。主演がジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグとインディ・ジョーンズのハリソン・フォードという夢の共演。期待せずにはおれない映画だ。オリヴィア・ワイルドは春日より話題性が無い?そして、この大作のもう一人の主演がオリヴィア・ワイルド。昨年、ディズニー映画「トロン・レガシー」に主演し、PRのため彼女が来日記者会見したとき、お笑いコンビ、オードリーの春日と若林をからめて話題づくりしていたことには、日本の芸能記者の低脳さとワイドショーの俗悪さを見越してのプロモーション?とあきれたファンも多かっただろう。オリヴィア・ワイルドさんについては、最近の話題として、エマ・ストーンさんと共に、化粧品会社Revlon(レブロン)の新ブランドのアンバサダーに選ばれたことが報じられている。新ブランドは新カラーコスメとネイルエナメルで、2012年の初めから二人を起用したキャンペンが始まるようだ。元の記事を読む
2011年08月22日『アイアンマン』シリーズのジョン・ファヴロー監督が、ダニエル・クレイグとハリソン・フォードをキャストに迎えて製作したSF超大作『カウボーイ&エイリアン』の最新ビジュアルがこのほど公開された。その他の写真『カウボーイ&エイリアン』の舞台は、人々が新天地を求めて大陸を横断した西部開拓時代の前夜、一攫千金を求めて多くの者がアメリカにやってきた“ゴールドラッシュ”時代の小さな街。移動手段は馬、武器は簡素な銃とナイフしかない19世紀のアメリカに襲来したのは、極めて進んだ力を持ち、金属製の飛行兵器を乗りこなすエイリアンたちだ。なぜ、彼らが田舎町しかないアメリカを襲う必要があるのかわからぬまま、一切の記憶を失った主人公(クレイグ)と、街を牛耳るダラーハイド(フォード)らはエイリアンたちに立ち向かうことになる。このほど公開されたポスター画像は、クレイグ演じる主人公とダラーハイド、そして主人公に近づく謎の美女(オリヴィア・ワイルド)の背後にエイリアンのものと思われる宇宙船の一部がデザインされたもの。主人公の左腕には謎の腕輪がハメられ、妖しい光を放っているが、この腕輪こそが貧弱な装備しか持たない人間たちが唯一、宇宙人に対抗可能な武器であり、物語のカギを握る重要アイテムだという。果たして記憶を失った主人公は人間の味方なのか?謎の美女の正体は?そして宇宙人たちは何故、地球に来たのか?豪快なアクションと謎に満ちた本作は全米ですでに公開され、1週目にボックスオフィスランキングで首位に輝いている。日本でも10月の公開を前に、13日(土)から全国で前売り鑑賞券の発売が決定。劇場窓口で購入すると主人公の腕輪をモチーフにしたLEDライトつきリングが特典としてプレゼントされる。『カウボーイ&エイリアン』10月22日(土)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー(C)2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
2011年08月12日ドリームワークス・アニメーション製作、『リロ&スティッチ』監督が贈るファンタジー大作『ヒックとドラゴン』。公開直前の夏休みに行われる、本作のイベントのプロデュースに現役大学生たちが挑戦している。こちらの企画に参加しているのは、神田外語大学のペク・ソンス先生(異文化とメディア論)のゼミ生13名。2011年から始まる小学校での英語必修化等を背景に「映画を通じて、英語の楽しさを小学生に体験してもらえるアイディアはないか?」と、今回のコラボレーション企画が実現した。学生たちからは、映画を通じて子供たちに英語に触れてもらうという目的はもちろん、「友達の大切さを感じてほしい」、「外国人と触れ合う機会を設けたい」など熱い意見が続々と。立候補によって選出された3人のリーダーの下、最終的には3チームそれぞれ、ゲームやクイズなど子供が楽しめるオリジナルの企画を盛り込んだ案が出来上がった。そして7月5日(月)、彼らの企画がプロの目で審査される日を迎えた。『ヒックとドラゴン』の配給を手がけるパラマウント ピクチャーズ ジャパンにて、宣伝担当者を前にして行われた企画プレゼンテーション。各チームの代表者が集まり、10分ずつの持ち時間を使って発表を行った。最初のチームは、劇中に登場する英単語をレッスンしたり、映画について簡単なクイズを英語で行うという企画を盛り込んだもの。2番目のチームは「FRIEND(ともだち)」をテーマに、当日のイベントを、司会の挨拶を含め全て英語で行い、保護者は子供たちとは離れた席に座って子供たちだけの参加感を盛り上げるなど、工夫が目立つ企画となった。そして最後のチームは、子供たちにグループに分かれてもらい、様々な英語のゲームをする、というアクティビティ満載の企画を提案。どのチームも映画と絡めた英語体験企画はさすが、外語大の学生ならでは。プレゼンを終えて宣伝担当者からは「いずれのチームも『わくわく』、『どきどき』というキーワードが多く登場していたように、フェイスペイントや、招待状など、子供視点で楽しめる企画が工夫されていて新鮮でした」とかなり高評価が。参加者が子供であるため、拘束時間の配慮や、告知方法、当選方法など、プロの視点での指摘も当然あったものの、まずはイベント成功への第一歩を踏み出せたと言えそう。初めての映画イベント企画と、宣伝担当者へのプレゼンを体験してみて、学生たちは、「とにかく緊張した」、「説明が長くなってしまい、言いたいことがうまく伝えられなかった」、「プレゼンの途中、頭が真っ白になった…」など、思い思いの感想をもらしつつ、無事終えたことにホッとした様子。緊張がほぐれ「(映画のテーマでもある)“FRIEND”(ともだち)に助けられました…」と思わず泣き出してしまった学生も。とはいえ、イベントプロデュースはまだ始まったばかり。この後、パラマウント ピクチャーズ ジャパン内での審査を経て、最終的な企画が決定するが、告知、集客、当日の運営と、イベントが無事終了するまでが全てプロデュースの仕事となる。本イベントは7月末に開催予定。告知は、シネマカフェ及び他媒体でも行われる予定なので、最終的にどの企画が選ばれるのか、見守ってほしい。『ヒックとドラゴン』は8月7日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。特集「『ヒックとドラゴン』宣伝体験記」■関連作品:ヒックとドラゴン 2010年8月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 by PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.■関連記事:これであなたもバイキング!『ヒックとドラゴン』バイキングメットを2名様プレゼントランキング企画!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5友達にしたいアニメのキャラクターは?内藤大助愛息の“パンチ2連発”にヒヤ汗ベッキー『ヒックとドラゴン』イメージソングに決定!動画インタビューも到着焼け焦げたオードリーがCMに登場「大きく言えば“春日の映画”です!」
2010年07月08日