俳優の三浦春馬、本郷奏多らが1日、都内で行われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(2015年8月1日前編、9月19日後編公開)の初日舞台あいさつに出席した。MCから公開初日を迎えた気持ちを聞かれた三浦は、「(昨夜)変な汗をかいて、一回起きました」と告白。続けて「でも、晴れやかな気持ちで今日を迎えることができました。夏休み序盤でお忙しい方もいらっしゃる中、お越しいただきありがとうございます」と主演らしく堂々と感謝の気持ちを伝えた。イベント中には、「駆逐したいもの」「越えたい壁」をお題にクロストークも。それぞれが回答する中、独特な答えで最も会場を沸かせたのはアルミン役の本郷だった。「ずっと考えていたんですが、思いつきませんでした」とギブアップした本郷は、「なので、謎かけをします!」と宣言。劇中でも、三浦演じるエレンやアルミンの面倒を見るソウダ役のピエール瀧が「大丈夫?」と心配すると、本郷は「じゃあ、ピエールさんがお題をください」と指名した。「おれを巻き込まないでくれよ~」と嫌がるピエール瀧だったが、しぶしぶ「じゃあ『巨人』でいこう」とお題を発表。すると本郷は一考して「整いました!」と、誇らしげに声を上げた。出演者からも「おお~!」と期待する歓声が上がり、注目が集まる中、本郷は「あっ、『整いました』というのは、答えが思いついた時に言わなきゃいけないんですね。じゃあまだ整ってないや」と天然ぶりを炸裂。そして、「やったことがないことはやるもんじゃないですね」と反省し、「こういう適当な自分を駆逐したい」と落ち込んでいた。しかし、一連のやりとりを聞いていた三浦が「うまいね! 今の(流れ)がうまい!」と本郷を絶賛。ピエール瀧が「全然うまくなかったよ!」と否定するのも退け、本郷は「手応えは"アルミン"です!」と自身の役柄にかけたダジャレで締めくくり、会場の笑いを誘った。この日は3人のほか、水原希子、石原さとみ、長谷川博己、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、樋口真嗣監督らが出席。イベントの終盤には、超大型の巨人着ぐるみと共にフォトセッションも行われた。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。国内では332館、427スクリーンでの上映が決定しており、日本以外にも83の国と地域で上映されるという。
2015年08月02日米アニメーション映画『ミニオンズ』の公開記念舞台あいさつが1日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、日本語吹き替え版の声優を務めた天海祐希、バナナマンの設楽統と日村勇紀、宮野真守、LiSA、藤田彩華が出席した。本作は、「怪盗グル―」シリーズに登場する黄色い謎の生物"ミニオン"を主人公としたアドベンチャー作品。人類が誕生する前から、その時代で最も強いボスに仕えてきた“ミ二オン”は、地球で最強最悪のボスを探す旅に出る――というストーリーで、映画は全国公開中。女悪党のスカーレットを演じた天海は、「ワルになるってすっごく良い気分でしょ?」と劇中のセリフをノリノリで披露し、会場からは、「格好良い~!」と黄色い声援。「小さい子からおじいちゃんやおばあちゃんまで楽しめる作品。可愛らしい、格好良い、面白い"ミニオン"と今夏は過ごして」と笑顔でアピールした天海は、アフレコ収録を振り返り、「すごく楽しかった。私の顔を思い出さないように演じたけど、叫ぶと地が出ちゃって」と照れ笑いしていた。また、イタズラ好きの"ミニオン"にちなみ、キャスト陣はイタズラエピソードを告白。玉山鉄二の誕生日に毎年ドッキリを仕掛けるという天海は、「マネージャーに『天海さんが怒ってるんだけど、何かした?』って言わせて楽屋に呼び出す。青い顔をしながら、毎年ひっかかってくれますね」と明かしてニヤリ。最後は、挑戦したいことの話題になり、「マネージャーとしかご飯を食べてないから、友だちを作りたい」と寂しそうにこぼした設楽に、「一緒に食べよう! 友だちになろう! パッと集まってパッと解散しよう!」と熱心に誘って笑いを誘っていた。
2015年08月01日7月31日より公開される映画『ミニオンズ』吹替え版完成報告会見が21日、都内で行われ、天海祐希、笑福亭鶴瓶、LiSA、宮野真守、藤田彩華が出席した。日本でも興行収入25億円を突破し、全世界で記録的な大ヒットとなった映画『怪盗グルーのミニオン危機一髪』。同シリーズで大人気のバナナが大好物な謎の生物"ミニオン"を主役にした本作は、7月10日に全米で公開され、公開3日間で1億1,571万ドルを叩き出すなど、全米で大フィーバーを巻き起こしている。本作の日本語吹替え版で女悪党のスカーレット役を担当したのが天海祐希。先日アメリカのロサンゼルスで行われた本作のイベントに出席したことを明かしながら「イエローカーペットを歩いてきました。(アメリカ版のスカーレット役を担当した)サンドラ・ブロックさんともお話をさせていただいて感動しました! ロスではものすごく盛り上がっていたので、日本でも頑張らければと思いましたね」と本国アメリカでの盛り上がりに感化された様子。演じたスカーレット役については「色々と相談させていただきながら監督の言うような声ができればと思ってやりました」と振り返ると、スカーレットの夫・ハーブ役を担当した人気声優の宮野から「すごくカッコよくてピッタリでしたね。悪党がぴったりということではなく、セクシーさと気高さがすごく似あってましたよ」と褒められて満面の笑みを浮かべた。本作の主人公は、ケビン、ボブ、スチュアートのミニオン3兄弟。彼らは最悪最強のボスと仲間になることを生きがいにする。そんな3兄弟の願望に絡め、「今の願望は?」という質問に天海は「なるべくなら悔いのない人生を送りたいですよね。だから後悔することがないように行きたいかな」と回答。また、ボスが現れるとやる気が出るキャラクターに絡めた「やる気が急に出る時は?」という問いに笑福亭鶴瓶は「次の休みが決まった時ですかね(笑)。ずっと休みがないですから…。長距離マラソンの選手みたいですよ(笑)。休みが決まると力が出ますよ」と話していた。映画『ミリオンズ』は、7月31日よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国公開。
2015年07月22日福本伸行原作の人気コミックを本郷奏多、津川雅彦をキャストに迎え、BSスカパー! にてドラマ化する「アカギ~闇に降り立った天才~」。このたび本日の初回放送終了後に、本作が米Crunchyroll社より世界へ向けて配信されることが明らかとなった。連載17年に及ぶ、累計発行部数1,000万部の現代麻雀漫画の金字塔のドラマ化となる本作では、主人公・赤木しげる役を本郷さん、宿敵・鷲巣巌役を津川さんが演じる。ドラマ版では、原作でいまも連載中の日本の闇の王・鷲巣巌との死闘「鷲巣麻雀」を描き出す。そしてこのたびドラマ「アカギ」が世界に向け配信されることが決定!ストリーミング配信を行う米Crunchyroll社により約150の国と地域に配信されることとなる。すでにアニメ「アカギ」が同サービスによって配信されており、作品に対する認知度と人気は獲得済み。ドラマ「アカギ」では、主人公を務める本郷さんの迫真の演技や、鷲津役の津川さんの鬼気迫る熱演などアニメとは一味違った魅力を世界に届けていく。このたびの決定を受け、赤木役の本郷さんは「麻雀を題材にした作品が、海を越えて多数の国で配信されることになるとは思ってもいなかったので驚いています。どのような反応が返ってくるのかいまから楽しみにしています!」と喜びとともに、海外での反響への期待を口にした。生死を賭けた究極の心理描写と駆け引きの応酬が繰り広げられるドラマ「アカギ」。海外で本作はどのように受け入れられるのか?注目が高まる。「アカギ」は7月17日(金)BSスカパー! にて21時より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月17日映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』に出演する本郷奏多が7月7日(火)、東京ドームで行われたプロ野球の「巨人VSヤクルト」の試合で試合前の始球式に登板。見事にストライクを投げ込んだ。諌山創の大人気漫画の実写版として注目を集める本作と読売ジャイアンツの“巨人”つながりによるまさかのコラボレーションが実現!映画の中では主人公のエレンと共に巨人に戦いを挑むアルミンを演じている本郷さんだが、この日は巨人軍のユニフォーム(背中には“ARMIN”と映画の公開日である8月1日にちなんで“0801”の番号!)に身を包み、東京ドームのマウンドに立った。巨人軍のスターティングメンバーが守備について盛り立てる中、本郷さんは黒いグローブを手にマウンドへ。ワインドアップからキャッチャーの相川亮二選手が構えるミットめがけて投げられたボールは右バッターの外角に決まりストライク!一見、華奢な本郷さんの見事な投球に、スタンドはどよめき、拍手と歓声がわき起こった。始球式の後、報道陣の取材に応じた本郷さんは、無事にストライクを投げ込んだことでホッとした表情。「ちゃんと(ストライクが)入る速さで投げました。たくさんの観客のみなさんとプロの選手に囲まれて緊張しましたが、よかったです」と語り、自己採点を求められると「100点でいいと思います!」と満足げにうなずいた。普段、大学時代の友人たちと結成した草野球チーム「ポメラニアンズ」でプレイしているそう。ポジションは「監督(笑)。普段はバッティングピッチャーで、あだ名は“バッティングセンター”です。早くも遅くもない球を投げてます」と自虐的に語るが、それだけにストライクを投げ込む自信はあったよう。本番前には東京ドームのブルペンで投球練習も行い「TVで見て知っている選手や原(辰徳)監督も見られて嬉しかったです。まさかポメラニアンズから東京ドームのマウンドに立てる人間が出るとは…(笑)」と笑いを誘っていた。前篇『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は8月1日(土)より公開。後篇『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』は9月19日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年07月07日BSスカパー!のオリジナルドラマ『アカギ』の製作発表会見が23日、都内で行われ、キャストの本郷奏多、津川雅彦、田中要次、神保悟志、原作者の福本伸行、主題歌を担当する湘南乃風のSHOCK EYEが出席した。7月17日にスタートする同ドラマは、連載17年に及ぶ福本の漫画『アカギ~闇に降り立った天才~』を実写化した作品。現金の代わりに自分の血液を賭ける"鷲巣麻雀"を舞台に、裏社会を震撼させた伝説の雀士・赤木しげる(本郷)と巨万の富を持つ闇の王・鷲巣巌(津川)のバトルを描く内容で、ドラマは全10話で放送する。役作りのため白髪に脱色し、盲牌防止の手袋を着けて登場した主演の本郷は、「素晴らしい原作、キャストで撮影を進めていて、毎日手応えを感じてる。間違いなく見応えのある作品になる」と胸を張ってアピール。また、今夏公開の映画『進撃の巨人』をはじめ、原作ものに出演することが多い本田は、「ファン以上に原作を愛することが大事」と熱い想いを語りながら、「諸先輩方に囲まれた撮影だけど、みなさん優しくてすごく楽しい」と笑顔を見せた。続けて、見どころについて、「とにかく津川さんのお芝居が素晴らしい。テンションがむちゃくちゃ怖くて迫力がある」と"採血"シーンを紹介した本田に、津川は、「あり得ないことを本当らしくやるのが我々の仕事だけど、実際にはヤバいですよね」と苦笑い。また、一晩のバトルを全10話で描く本作だが、「朝から晩までずっと夜のシーンで気持ちが混沌としてる。『24』を凌いでるんじゃないか」とこぼす田中に、福本が、「一晩描くのに17年かかってるから。まだかかりそうですけど」と応じて笑いを誘っていた。
2015年06月24日女優・天海祐希が、海外の素敵な女性たちと出会い、歴史や文化を探る「天海祐希 魔法と妃と女たち ロンドン・スコットランド」がBSプレミアムにて6月13日(土)、20日(土)の午後7時30分から放送される。2012年から始まり、本編が第3回目。輝く女性に注目をし、新たな街の魅力を発見していく。今回、天海さんが訪れたのはキャサリン妃の第二子誕生でも注目を浴びているイギリスだ。13日(土)の放送では、首都ロンドンを訪問する。「紳士の街」ではなく「女性の輝く街」にスポットをあて、多くの女性との出逢いがあったよう。キャサリン妃愛用ジャケットを作った女性ファッションデザイナーのところを訪れた際には、「これも着てみて欲しい!」と言われ、次々に試着。ファッションショーをしたあげく、購入してきたそうだ。「実は、2着気に入ってしまって」という天海さん。とても迷ったあげく、デザイナーさんに選んでもらいたいと思い聞いたところ「どっちも!」と言われ、なんと一着はプレゼントして頂いたんだとか!その姿もしっかりと放送されるそうなので、天海さんお気に入りの服にもぜひ注目したい。翌週20日(土)は、スコットランド。天気が変わりやすいと有名なスコットランドだが、「まあ、いいお天気が続いた!」そうで、ホテルマンから「この晴れを連れて帰らないでね!」と言われるほど、晴れ女ぶりをみせつけてきたそうだ。トレッキングを楽しんだという天海さん。高所恐怖症だということも忘れてしまうほど素敵な景色に魅了され、思わず突き進んでしまったものの、案の定、大変なことになってしまったそう。「私のひどい状態も是非ご覧ください」と紹介した。「天海祐希 魔法と妃と女たち ロンドン・スコットランド」は6月13日(土)「ロンドン編」、20日(土)「スコットランド編」共に19時30分~よりBSプレミアムにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月11日俳優の本郷奏多が、7月17日にスタートするBSスカパー!オリジナル連続ドラマ『アカギ』(毎週金曜21:00~)に主演することが9日、明らかになった。同作は、福本伸行の原作で、コミックスの累計発行部数が1,000万部を記録し、現在も連載中という現代麻雀漫画の金字塔。現金の代わりに自らの血液を賭けて行われる究極のゲーム「鷲巣麻雀」に挑む主人公・アカギの、時に悪魔的ともいえる天才的な頭脳と駆け引きを描いていく。この常軌を逸したクールな役柄となる主人公・赤木しげる役に、本郷を抜てき。13歳の素人にして「プロ代打ち」を負かすほどの麻雀の腕を持つ天才を演じる。そして、宿敵となる鷲巣巌役に津川雅彦を起用。「鷲巣麻雀」を考案して何人もの若者を犠牲にしてきた、影のフィクサーという役柄だ。このほか、アカギに鷲巣との対戦を依頼する不良刑事・安岡役に神保悟志。その立会人であるヤクザ・仰木武司役に、田中要次が出演する。今作は、実写のドラマでありながら、CGを駆使した心理描写を加えて、待ち牌(はい)などの表現を描くことで、原作の世界観を再現。湘南乃風による主題歌『DON’T BE AFRAID』も、ドラマを大いに盛り上げる。9月からは4Kチャンネルでの放送も予定されており、迫力の映像に期待がかかる。(C)福本伸行/竹書房
2015年06月09日BSスカパー! にてドラマ化することが決定した福本伸行原作の人気漫画「アカギ~闇に降り立った天才~」。この度、本作のキャストが発表、主人公・赤木しげる役に本郷奏多、宿敵・鷲巣巌役として津川雅彦が抜擢されたことが明らかになった。かつて、“伝説の雀士”といわれた1人の男がいた。その男の名は「赤木しげる」。初めて打った麻雀でその異才を発揮し、ヤクザの代打ちを打ち負かし、その後も次々と実力者たち相手に勝ち続け、裏社会を震撼させてきた…。そしていつしか彼は、若くして伝説となっていた。―――昭和40年、ある夏の日。赤木は、知人の不良刑事・安岡からの依頼で、“巨万の富と権力を蓄えた日本の闇の王”「鷲巣巌」と対戦することになる。立会人である稲田組若頭・仰木が見守る中で血と金を奪いあう死闘…鷲巣麻雀が始まる。狂ってなければ生き残れない、赤木の生き血と鷲巣の全財産を賭けた鷲巣麻雀。今夜、伝説の一夜の幕が上がる…。藤原竜也主演で映画化された『カイジ』などで知られる人気漫画家・福本伸行の原作「アカギ~闇に降り立った天才~」(竹書房「近代麻雀コミックス」刊)。7月からの連続ドラマでも漫画やアニメの実写化が決定される中、地上波では実写化されてこなかった「アカギ」。最新CGを駆使して、福本伸行作品の魅力でもある独特な心理描写を始め、待ち牌などの表現を描く。天才・赤木しげる役には、実写版『進撃の巨人』でアルミン役を好演する本郷奏多を抜擢。常軌を逸したクールな役柄を演じる。宿敵となる鷲巣巌役には津川雅彦を起用。思わず息を飲んでしまう存在感がドラマに緊迫感をより一層持たせる。ほかにも、仰木武司役を田中要次、安岡役を神保悟志が集結。さらに、主題歌は「湘南乃風」の「DON’T BE AFRAID」に決定し、鋭さと勢いのあるトラックがドラマを引き立てる。実写化によるリアルな緊迫感に、CGによる心理描写を加え、原作の世界観を再現されるのか?放送を楽しみに待ちたい。「アカギ」は、7月17日(金)より毎週金曜21時~BSスカパー! にて放送(第1話は無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年06月09日本郷商店会は10日から3月27日まで、NPO法人「街ing本郷」協力のもと、商店街振興イベント「本郷百貨店」を開催する。○街全体が百貨店同イベントは「街全体で百貨店」をコンセプトに、商店街の活性化と持続性ある販売増加を目的に開催。「商店街で働く人たち」にスポットをあて、街や商売に対する想いをショートストーリーに仕立てて発信する。それによって商店街への来訪や再訪を促し、「人と街が軸となる場」になることを目指すという。参加するのは、同商店会に加盟する5つの商店街の総勢180店舗。同地域には個人商店が多く、平面的な広がりをもって街全体に点在する。同イベントでは各店舗を"テナント"と考え「フロアマップは街の地図、取扱品は街で販売している物やサービス」としている。「百貨店のオリジナルカタログ」を標榜するフリーペーパーを作成し配布する。内容は、加盟各店で働く人たちに対する独自のインタビューで、街や商売に対するそれぞれの想いを収録。28店舗を3号に分けて掲載し、第1号は10日に、第2号は2月の第1週、第3号は3月の第1週に配布する。また、イベントを多面的に展開するために、レシートラリーやトークイベントの開催。共通デザインの買い物袋や包装紙の利用。ポスターや街頭フラッグの設置。ホームページやSNSでの情報発信を行う。※情報は掲載時のもの
2015年01月09日本郷奏多を主演に、「NON STYLE」の石田明が演出を手掛けることで話題の舞台「ダンガンロンパ THE STAGE ~希望の学園と絶望の高校生~」。10月28日(火)にマスコミを招待しての公開舞台稽古が東京・日本青年館で行われ、本郷さんらキャスト陣が舞台上に勢揃いした。本作は累計60万本以上の売上げを誇り、昨年にはTVアニメ化もされた大ヒットゲーム「ダンガンロンパ」を舞台化。あらゆる分野の“超一流高校生”を集める政府公認の特権的な学園私立希望ヶ峰学園を舞台に、入学してきた15名の超高校級生徒たちが次々に起こる殺人事件を、“学級裁判”で解決していく学園ミステリー・アクションだ。本郷さんは本作では、主人公の“超高校級の幸運”をもつ苗木誠を演じており、その容姿端麗な美貌で本作のテーマのひとつでもある“2.5次元化”を見事に体現していた。この日は、舞台の最初~最後までを通しての稽古とあって出演陣が勢揃い。『アナと雪の女王』での真っ直ぐなヒロインを演じていた神田沙也加は、本作では一転、“超高校級のギャル”江ノ島盾子に扮しており、劇中の衣装もミニスカートに金髪の盛り髪ツインテールと、本郷さん同様にゲームから抜け出してきたようなビジュアルで登場した。そのほかにも、物語の鍵を握る霧切響子役(超高校級の???)の岡本玲を始め、十神白夜役(超高校級の御曹司)の小澤亮太、腐川冬子役(超高校級の文学少女)の大沢ひかる、Wキャストで演じる朝日奈葵役(超高校級のスイマー)の藤江れいな(NMB48)と大島なぎさ、同じくWキャストで演じる不二咲千尋役(超高校級のプログラマー)の石田晴香(AKB48)と奥仲麻琴(PASSPO☆)、葉隠康比呂役(超高校級の占い師)の松風雅也、大和田紋土役(超高校級の暴走族)の八神蓮、石丸清多夏役(超高校級の風紀委員)の高木万平、セレスティア・ルーデンベルク役(超高校級のギャンブラー)の池端レイナ、山田一二三役(超高校級の同人作家)の向清太朗(天津)、大神さくら役(超高校級の格闘家)の山口ゆきえ(カーニバル)、桑田怜恩役(超高校級の野球選手)の宮下雄也(RUN&GUN)、舞園さやか役(超高校級のアイドル)の田中日奈子と、演出の石田さんを含め総勢18名が集結した。話題作とあってこの日は報道陣や招待客が殺到し、会場は満員状態。舞台稽古を前に、キャスト陣がそれぞれの劇中衣装に身を包み報道陣の前に姿を現すと、一斉にフラッシュが炸裂した。この熱気に、座長を務めた本郷さんは「我々一同、原作を勉強しながら皆で一つの作品を一生懸命に作り上げてきました。すごくいい所に着地できたかなと思います。ひとつの舞台として観て頂いても見ごたえのある作品にというのと、(原作の)イメージを大切に、と両立したものが出来たと思います。今日は我々のフルパワーで演じさせて頂きます」と公演に向けた意気込みを語っていた。一方、演出を務めた石田さんは、この日は“お笑いは封印”と言わんばかりの少し緊張した面持ちで登場。「色んなことをイチから学ばせて頂いて、それがまた芸人として活かせればと思っています。2008年の『M-1グランプリ』優勝して以来の、自分が成長できた一年になったことは間違いないです!」と、充実した表情を浮かべながら真摯に語っていた。舞台「ダンガンロンパ THE STAGE ~希望の学園と絶望の高校生~」は10月29日(水)~11月3日(月・祝)まで日本青年館・大ホールにて上演。(text:cinemacafe.net)
2014年10月29日映画『奴隷区 僕と23人の奴隷』が公開を迎え、6月28日(土)に都内で行われた舞台挨拶にW主演の秋元才加、本郷奏多を始め、大沢ひかる、山田裕貴、久保田悠来、杏さゆり、折井あゆみ、佐藤佐吉監督、そして原作者の岡田伸一が登壇した。総ダウンロード数1,660万を超えた人気の携帯小説の実写化。誰でも簡単に奴隷にすることができる機器「SCM」を利用し、勝てば「ご主人様」負ければ「奴隷」という究極のゲームが展開し、参加者たちの欲望や復讐心、異常な嗜好や愛情が露わになっていく。「AKB48」卒業後、初めての映画にして人気小説の実写化作品の主演を務めた秋元さんは「不安もあった」と漏らす一方で、「自分の内にある欲望について考えるきっかけにもなって、参加してよかったなと思います」と充実した表情を見せる。劇中、様々なバトルが展開されるが、山田さんは本郷さんと共に、金魚が泳ぐ水槽に顔をつけるシーンを印象的なシーンとして挙げる。「(金魚の)おフンさんがいっぱいでね…」と山田さんが顔をしかめれば、本郷さんも「金魚問題ね…」と表情を曇らせ、いかに過酷な撮影だったかをうかがわせる。本郷さんは、ゴスロリ衣裳での女装姿も劇中で披露しているが、折井さんから「ピンクのゴスロリ衣裳で、女性でも着こなすのは大変だけど、本郷くんは着こなしてた!」と思わぬ絶賛を受け、嬉しいのか恥ずかしいのか、微妙な表情を浮かべていた。秋元さんは、大沢さんとの激しい罵り合いのシーンに触れ「罵倒するのは結構『おぉっ!』となりました。普段は(言い争いを)避けるタイプなので(笑)。普段言えない汚い言葉も言えました!」とバトルシーンでストレスを発散したよう…?この日は、劇中にも出てくる「イッセーノ」ゲームを会場全体で実行。「イッセーノ」という声に合わせて、観客は片手または両手を挙げるか、逆にどちらの手も挙げないことを選択。約400名の腕(=約800本)のうち、何本が挙がるかを登壇陣が予想。なお、最も近い数字を予想した勝者には「観客に何でも命令する権利」が与えられる。秋元さんは「587本」と予想したが、自身の有無を尋ねると「絶対に勝ちます!だって、奴隷ほしいもん!」と“賞品”を聞いたとたんに気合い十分!ちなみに結果は「360」で、「350」と予想した原作者の岡田さんが優勝した。本郷さんは岡田さんに観客への命令として「原作をひとり10冊ずつ買うとか(笑)」と悪魔のささやきで誘惑するも、岡田さんはそんな甘い誘惑に乗せられず「みなさんで『奴隷区、サイコー!』と言ってください」と謙虚に語る。劇場に「奴隷区サイコー!」という大きな声が響きわたった。なお、本郷さんは最後の締めの挨拶で「不可能ではない」とこれからの展開次第で、続編が製作される可能性がゼロではないと言及。会場は期待を込めた拍手に包まれた。『奴隷区 僕と23人の奴隷』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:奴隷区僕と23人の奴隷 2014年6月28日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2013映画「奴隷区/僕と23人の奴隷」製作委員会
2014年06月29日ある日、かの東京大学付近をインテリぶってブラブラ散策していると、「山手ラーメン本郷 安庵」なるラーメン屋を発見した。例のごとく、吸い込まれるように入店しちゃったのである。さ~て、ここは何系のラーメン屋かな。節系かな? 二郎系かな?? なんて思いながら券売機の横に貼ってあるメニューを見ると、豚の背脂を雪のように散らしたという「ゆきラーメン」(650円)や、イタリア産のトマトにワインビネガーとイタリアンハーブを加えたという「トマトラーメン」(700円)などがズラリ。ラーメンの種類は20種類近くととっても豊富なのだ。ううむ、どれにしようか……と迷っていると「大人気!! ヘルシー! みどりラーメン」との張り紙が目に飛び込んできた。メニューの写真を見てみるとスープが緑色! どんな味なのか想像がつかないが、大人気とのことなので「みどりラーメン」(750円)を食うっきゃないでしょ!○「みどりラーメン」の正体とは!?そして運ばれてきた「みどりラーメン」。チャーシューやメンマはもちろん、キャベツやパプリカ、ワカメなどもトッピングされていて確かにヘルシーそう。写真の通り、スープも緑色だ。でも、これは何の緑だろう。ほうれん草とかワカメとかかなぁ……??「ミドリムシです!」全力で言い切ってくれたのは店長の安東正憲さん! ミドリムシっつーのは、別名ユーグレナ。最近食品にも応用されて、様々な製品が発売されている。「59種類もの栄養素が含まれていますし、成人の必須アミノ酸すべてがバランスよく含まれていて、とっても健康にいい。だから、みどりラーメンを注文してくださる女性も結構多いんですよ。この一杯のラーメンに0.6gのミドリムシが入ってます」。話には聞いていたが、実際食べてみるとなるとちょっと抵抗がある。でも、0.6gしか入ってないならそんなに気にする必要もないか……。「匹数で言うと6億匹ですね」ろ! く! お! く! ひ! き!!!! スケール!! スケールがパねぇです。○スープパスタのような味わいいろいろと驚かされっぱなしだが、肝心なのはそのお味。恐る恐る、スープを口へ運ぶ。……うまあっ! 豚骨ベースのスープは、まろやかでありながらアッサリしており、バジルの風味がきいている。麺はストレート麺でのど越しが最高! まるでスープパスタのような洋風の味付けで、超絶うまいですぞぉぉぉ。でも、なんでこんなミドリムシを使った奇天烈なラーメンを作ろうと思ったのだろうか。「ウチは2010年11月にオープンしたんですが、その半年後ぐらいに『株式会社ユーグレナ』という、世界で初めて食品としてミドリムシの屋外大量培養に成功したという日本の会社から、『ミドリムシを使ってラーメンを作りませんか』とご提案をいただいて。そこで、サンプルのミドリムシの粉をなめたんですが、旨味の詰まったしょっぱい系の味だったので『これならラーメンに使えるな』と。ただ、若干後味が磯臭い感じがするので、試行錯誤してバジルなどのハーブを入れて消し、パプリカで彩り鮮やかにしました」。世界に誇れる技術を持った日本企業とのコラボラーメンというわけだ。ちなみに、粉末状のミドリムシをオリーブオイルに混ぜ込んでいるそうなので、スープの上澄みのオリーブオイルだけを飲めばだいたいのミドリムシを摂取できるとのこと。今後はミドリムシをワンタンの皮のような生地に練り込んで、ラーメンにトッピングすることを考えているそうだ。おいしくミドリムシを食べられる新感覚ヘルシーラーメン「みどりラーメン」を食べてみてはいかが!?(文・A4studio千葉雄樹)
2014年06月27日東芝「ママゴコロ家電」の新製品発表会が9月29日、都内にて行われ、CMキャラクターの天海祐希が登場した。天海祐希のほかの写真東芝生活家電のCMキャラクターを務めて5年目となる天海は、「(5年は)とても早かったような気がします。5年目となると撮影の現場も凄くわきあいあい」とにっこり。新CMについては「いち早く新製品を触ることができるので、『こんなことになってるんだ!』『こんな風になったんだ!』と、発見がもの凄くいっぱいで、楽しいです」と語った。撮影で一番印象に残ったことを聞かれると、「それはやっぱり、声で操作できるエアコン。子どもの頃に『こんな風になったらいいな』って思っていた夢の生活のような感じ。びっくりしました」と新製品について語った。“ママ+マゴコロ”を形にしたママゴコロ家電は、省エネ設計でしっかりエコ、使い勝手がよくて凄くラク、先進機能でとってもかしこい、「エコ・らく・かしこい!」をテーマに新機能を搭載した冷蔵庫、洗濯機などを展開。新CMは10月以降よりオンエアされる。
2011年09月30日スティーブン・スピルバーグとロバート・ゼメキスが製作総指揮を務めた映画『リアル・スティール』の日本語吹き替え版で、女優の天海祐希が声優として参加したことがわかった。その他の写真『リアル・スティール』は、ロボット格闘技が主流の時代を舞台にした人間ドラマ。ボクサーとしての人生をあきらめていた男が、突如現われた息子との関係修復や自身の再起をかけ、旧式ロボットと格闘技に挑戦する姿を描いた作品だ。ヒュー・ジャックマンが主演を務め、『ナイト・ミュージアム』シリーズのショーン・レヴィ監督がメガホンを執っている。本作で天海が演じたのは、主人公を支える強くも優しいヒロイン役で「凛とした強さと信念を持った女性で、同性からも高い支持を得ている」ことから起用が決定した。天海はアニメ『崖の上のポニョ』で声優経験はあるものの、ハリウッド実写映画の吹き替えは初めてであり、「女優さんの素晴らしい演技を壊さないよう、心情に寄り添うように演じることが難しかった」という。また、天海は本作が“ロボット格闘技”を題材としているため、当初は「自分に合ってるかな?」と思っていたそうだが、鑑賞後は親子が絆を取り戻していく姿や、彼らと一緒に闘うロボットの奮闘する姿に胸を打たれたようで、「観た後で色々語り合いたい作品なので、恋人や家族、お父さんが息子を連れて行ってほしい。思わず泣いてしまう映画です!」と絶賛のコメントを寄せている。『リアル・スティール』12月9日(金)全国ロードショー(C)DreamWorks II Distribution Co.LLC All Rights Reserved.
2011年09月22日天海祐希が化粧品「アスタマックス」新CM発表会に出席12日、宝塚歌劇出身、女優の天海祐希(44)が、コーセーの化粧品ブランド「グランデーヌ ルクサージュ」の新エイジングケアシリーズの「アスタマックス」のイメージキャラクターとして、都内で行われた新CM発表会に出席した。新CMは竹内まりやのオリジナル曲「輝く女性よ!」が流れる中、明るく、行動的で若々しい輝きを放ち、多くの女性たちから支持され続けている、天海の若々しい顔が大きく映し出され、新製品をアピールしている。新製品「アスタマックス」は9月16日より発売開始されている。天海祐希が、外からも中からも放つ輝きの秘密は?エルザによると、新CM発表会に出席した天海は「予めいただいた製品をずっと使って撮影に臨みました。」「目のしわが浅くなって、肌もカサカサしなくなったと思います。鏡を見ると『いいんじゃない?』と感じられてとても満足しています」と話したという。天海が日頃より実践していることとして「よく食べ、よく寝て、よく笑うこと」「過去には戻れませんから、今の自分が一番若いんです。40代になってからは、色んなものなるべくキープする努力をするようになりました。努力した結果に得たものには充実感や達成感があって、自分に自信がつきますから」と天海らしい人生観も語った。元の記事を読む
2011年09月21日「劇団☆新感線」の人気公演をスクリーンで甦らせたゲキ×シネ『薔薇とサムライ』が6月25日(土)に公開を迎え、古田新太と天海祐希の主演コンビが東京・新宿の新宿バルト9で行われた舞台挨拶に登壇した。海を渡り、イスパニアで海賊の用心棒となった石川五右衛門とその“盟友”の女海賊で王家の血を引くアンヌの活躍を描く。舞台公演をふり返り古田さんは「楽しかったですよ、僕は天海さんのファンなんで、近くで見られて嬉しかったです」とニンマリしつつ「あとは浦井(健治)さえいなければ…」となぜか浦井さんをライバル視?新感線の公演への出演は2度目となる天海さんは「素晴らしかったです。受け入れ態勢も万全で、私は自分のことだけしっかりやれば良いようにしてくださって」と感謝の弁。ゲキ×シネに関しても天海さんが「大騒ぎしながらみんなで見てました」と言えば、古田さんも「普段、自分の出ているシーンを前から見ることはできないので、自分に歓声を上げてました!」とご満悦だった。この日のイベントの様子は全国の劇場に生中継されており、2人が全国のファンから寄せられた質問に回答。「注目の役者は?」という質問に、古田さんは迷うことなく「浦井健治」とここでも“浦井プッシュ”。「かなりテンション高くて、奴は舞台上で自分が何してるのか分からなくなってましたから」と答え、天海さんも「みんなで『落ちつけ!』って言ってましたからね」とうなづいた。また、女海賊、そして女王として強いリーダーシップを発揮している天海さんに対して「理想のリーダー像は?」という質問も。天海さんが言葉を選びつつ「愛情を持って統率できる人ですね」と答えると、すかさず古田さんが「“あの人”には愛情が感じられないということで…」と、日本の政界をチクリと風刺するかのような横槍。天海さんが慌てて「私は何も言ってないですよ!」とストップをかけ、報道陣に対し「ペンを走らせてる場合じゃないですから!」と制止する一幕も。劇中さながらの2人のコミカルなやり取りに会場は笑いに包まれた。作品に関しては「絶対に楽しんでいただけると確信してます。熱さも疲れも日々の不満も吹っ飛ばして楽しんでいただければ」とアピール。さらに「新感線」に対しても「体力がなくならないうちに早いうちにまた呼んでほしい」とラブコールを送っていた。『薔薇とサムライ』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。■関連作品:薔薇とサムライ 2011年6月25日より新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開© 2011, VILLAGE INC.■関連記事:古田新太×天海祐希インタビューコスプレ御免!“両想い”の2人が踊り狂う古田新太、天海祐希の絶賛に下ネタ&パパラッチネタで応戦!頼りになる“アネゴ女優”ランキングアンジーをおさえての1位は“BOSS”天海祐希!古田新太らキャスト登壇予定『薔薇とサムライ』完成披露試写会に10組20名様ご招待シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第14回)頼りになる“アネゴ”女優は?
2011年06月27日人気漫画を原作にした『カイジ 〜人生逆転ゲーム〜』の完成披露が15日(火)に行われ、上映前の舞台挨拶に主演の藤原竜也を始め、天海祐希、香川照之、光石研、佐藤東弥監督、そして原作者の福本伸行が上映前の舞台挨拶に登壇。タイトルに因んで“人生逆転”や“ゲーム”についてトークを繰り広げた。開口一番、「よろしくお願いします!」と絶叫した藤原さん。すばり、藤原さんにとって、人生逆転の転機となった出来事は?と尋ねると「僕は15歳で演劇の道に引っ張られたんですが、そうじゃなきゃ秩父の山奥で畑仕事してたと思います(笑)。それがいま、こうしてみなさんとご一緒してる。そう考えると、15のときが人生の転機だったのかな、と思います」との答えが返ってきた。香川さんは、自身のことはそっちのけで、高校時代はサエなかったパソコン好きの同級生が、自慢のパソコン技術で同級生たちの間でいまや“神”のように崇められている現実を語り「人生ってわかんないな、と思ってます」とコメント。「ちなみに僕は、その同級生たちの間でも細々と生きてます…」とポツリ、会場の笑いを誘った。光石さんは、小さい頃の「こどもの日」の思い出を披露。「抽選で当たるとお餅がもらえるんですが、僕は外れてあめ玉をもらって帰りました。次の日に学校行くと、お餅をもらった人があたって休んでまして…。小さな逆転劇を味わいました(笑)。全く“大逆転”とは言えないんですが…」と少し恥ずかしそうにふり返った。人生の大逆転(小逆転?)を告白する男性陣をよそに、天海さんは「私には、逆転しなきゃいけないことなど何ひとつございません!いまの状態で本当に幸せです」と力強く宣言。続けて「まだまだ、コン…いつかまた大逆転狙いたいかなと…。ううん、しなくても全然OK!」とやや不自然な笑みを浮かべながら答え、恐らく会場にいた多くの人の頭をよぎったであろう「結婚は?」という無言の問いかけを封じた。続いて映画に関連して、得意なゲームは?という質問が出ると、天海さんは「香川さんは、きれいなお姉さんたちとやる王様ゲームがお得意だそうです」と香川さんに代わって回答。監督は「ドラクエです」とかなり具体的な答えで会場の笑いを誘った。最後にマイクを握った藤原さんは観客に向けて「やれるかどうかじゃない、やらなきゃいけないんだ!」と絶叫して映画をアピール。会場は歓声に包まれた。『カイジ 〜人生逆転ゲーム〜』は10月10日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:カイジ 〜人生逆転ゲーム〜 2009年10月10日より全国東宝系にて公開© 福本伸行・講談社/2009「カイジ」製作委員会
2009年09月16日