俳優で歌手の山下智久が9日21時より、公式インスタグラムにてライブ配信を実施。KAT-TUNの亀梨和也と共演した日本テレビ系ドラマ『野ブタ。をプロデュース』の特別編が、11日・18日(22:00~)に放送されることについて言及した。今回、ファンから寄せられた質問に次々と答えていった山下。「野ブタパワー注入」をしてほしいというリクエストが寄せられると、「新しくスタートするドラマが2週間遅れたり、いろんなことがあり、大変ありがたいことに亀梨くんと15年前に主演させていただいた『野ブタ。をプロデュース』というドラマが、土曜日に再放送してくださるという…」と特別編の放送について説明した。そして、ドラマの台詞「野ブタパワー注入」のリクエストに、「僕も年を重ねてしまったので、今これをやると恥ずかしいし、みんなに申し訳ないなと思うので…」と照れ、「野ブタパワー!」と途中まで発するも、「ここからは(ドラマを)見てください。すみません」と最後までは披露せず。「あのとき二十歳とかだから何でもできたんだけど、今でも何でもできるんだけど、ちょっとキュートすぎるからさ、恥ずかしいわけ。ごめんね」と謝りつつ、「でもいつかやるから」と宣言した。途中までではあったが、ファンからは「“野ブタパワー注入”途中までしてくれた照れてるとこ可愛すぎる」「野ブタパワー途中までやるの可愛すぎた」「やまぴーが野ブタパワー注入途中までやけどやってくれたの胸熱すぎたありがとう彰~~」などと歓喜の声が上がった。
2020年04月11日おもてなしの気持ちが伝わる大会美しい北アルプスや田園風景を眺めながら走る「信州安曇野ハーフマラソン」は、2020年6月7日(日)に長野県安曇野(あづみの)市、豊科南部総合公園で開催します。「人と自然で安曇野流おもてなし」をテーマに北アルプスの麓、清らかな水と澄んだ空気の中を爽快に走ることができる大会です。山岳、温泉、水文化の町大会が開催される安曇野は、北アルプスを眺められる絶好のロケーションがあり、どこまでも広がるわさび田など田園風景が広がる魅力の町です。山好きにはこれ以上ない環境であることに加え、温泉施設も充実、豊かな水資源に恵まれています。比較的フラットで走りやすいコース大会種目は、ハーフとファミリー2km(2人組/3人組)になります。ファミリーは親子でなくても走ることができます。受付は、事前にゼッケンと計測チップが送られてくるので、当日受付の必要がないので便利です。豊科南部総合公園をスタート&フィニッシュとしたコースは、北アルプスを眺めながら走る高低差が少ないフラットで、楽しく走れます。レースはもちろん、観光も楽しい大会は、暑くなり始めた6月、盆地での開催なので暑さ対策も考えての参加をおすすめします。安曇野市やその近隣には、「大王わさび農場」、「穂高神社」、「安曇野ワイナリー」など観光地も多く見所もたくさんあるので、前泊して観光するのもよいでしょう。遠征マラソンならではの楽しみですね。(画像は公式サイトより)【参考】※大会公式サイト
2020年01月12日独特の深みと落ち着きのある雰囲気をたずさえた朱赤は、実はインテリアやファッションによく馴染む、大人の色。実用的なものからオブジェまで、気分があがるアイテムばかり!お茶の時間を彩る、モダンなティーポット。言わずと知れたティーブランドの逸品。磁器とメタリックなステンレス製の柄という、異素材のコントラストに惚れぼれ。1~2人分のお茶にぴったり。0.45L¥7,000(マリアージュ フレール/マリアージュ フレール 銀座本店 TEL:03・3572・1854)食事がもっと楽しくなる、大胆なブロックデザイン。端切れのコラージュから生まれたランチョンマットは、作者・チルウィッチの特徴であるビニール素材織り。手描き風の四角がいくつも並ぶデザインは、まるで一枚の絵画のよう。¥3,600(Chilewich/MoMA デザインストア TEL:03・5468・5801)美しく咲いた大輪の山茶花に目を奪われる。伝統ある吉臣窯工房で作られた、九谷焼の鉢。山茶花が大胆に配されたデザインが美しく、朱色に優しい黄色と緑が映える。インテリアのアクセントにも。W25.5×D22×H7cm¥9,500(クラスカ ギャラリー&ショップ ドー本店 TEL:03・3719・8124)リサ・ラーソンと波佐見焼のコラボが実現!独特の丸みが愛らしい、鳩の形をしたポット。オブジェとしてはもちろん、お花を生けたり、シュガーボウルやミルクピッチャーとしても使え、実用性にも優れている。W13×H7.5cm¥3,800(Lisa Larson×西山/ディエチ TEL:06・6882・7828)暮らしに溶け込む多目的キャニスター。イギリスを拠点に活動するIndustrial Facilityと、老舗業務用食器メーカーの関坂漆器が手を組み誕生。本体はABS樹脂製、蓋は木でできている。柔らかな存在感がいい。ラージ¥4,000スモール¥3,200(SEKISAKA/ataW)※『anan』2019年2月13日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・大谷優依文・重信 綾(by anan編集部)
2019年02月06日NMB48の石塚朱莉が主宰する劇団「アカズノマ」の第3回公演が決定。11月に大阪で末満健一の人気作『TRUMP』を上演する。アカズノマは2018年4月、石塚が「大好きな舞台を自らつくりたい」と旗揚げ。公演ごとに出演者を募集しながら活動する“一人劇団”だ。旗揚げ公演では劇団「柿喰う客」の人気作『露出狂』を関西弁バージョンで上演、第2回公演では横内謙介の初期代表作『夜曲』に挑んだ。今回上演が決定した『TRUMP』は、2009年に関西小劇場で生まれ、その後も再演が繰り返されたり、“TRUMPシリーズ”としてさまざまな作品が生み出されている大ヒット作。吸血種“ヴァンプ”の少年たちが、永遠の命を持つ伝説の吸血種“トランプ”の残影に翻弄される、儚くも美しいゴシックファンタジー。アカズノマでは、本作を女優のみで上演する。上演に向けて石塚は「『TRUMP』は私がまだ演劇を始める前に観た作品で、末満さんの生み出す世界観、作品を彩る音楽に圧倒された事をよく覚えています。“いつか『TRUMP』に出てみたい!”“やるならこの役だなぁ!”なんて、頭の中でずっと空想していたので、今回自分の劇団で夢が叶ったことがとても嬉しいです!TRUMP シリーズの名に恥じないステージをお届けし、『TRUMP』もアカズノマも好きになって頂けるように精一杯つとめます!たくさんの方に愛されている作品、そしてこれからも続いていく作品を、アカズノマで上演させていただけることに感謝し、『TRUMP』の世界を表現していきたいと思っています!『TRUMP』で新たに出会う俳優たちと、戦友として共に舞台に立つのも今から楽しみです」と意気込みを見せる。アカズノマにより『TRUMP』がどう立ち上がるのか、楽しみに待ちたい。
2019年02月06日NMB48の石塚朱莉が2018年4月に旗揚げした劇団「アカズノマ」の第2回公演が決定。扉座の劇作家・演出家である横内謙介の代表作『夜曲 nocturne』を、2019年1月24日(木)から27日(日)まで大阪・ABCホール、31日(木)から2月3日(日)まで東京・新宿村LIVEにて上演する。劇団アカズノマ公演情報はこちらぴあ関西版WEBでも「劇団 石塚朱莉」と題した演劇連載を展開している石塚が、「大好きな舞台を自ら作りたい」と結成したアカズノマ。公演ごとに演出家や出演者を迎えて行うスタイルで、旗揚げ公演では柿喰う客の人気作『露出狂』を、同劇団に所属する七味まゆ味の演出により、関西弁バージョンで上演した。続く今作も、七味を演出に迎えて『夜曲 nocturne』に挑む。本作は、1986年に初演され、さまざまなカンパニーで上演されている横内謙介の初期の名作戯曲。石塚は「私が生まれる前から長年にわたり、たくさんの方々に愛され続けてきた戯曲に触れるのはドキドキしますが、とてもうれしく思います!強烈なキャラクターたちと現在と過去との香りを、アカズノマの色に混ぜて届けたいなと思います!」とコメント。新聞勧誘員で放火魔のツトムは、ある晩、廃屋となった幼稚園に放火をし、そこでサヨという少女と出会う。ツトムが幼稚園を放火したことをなぜか喜ぶサヨ。すると、放火をきっかけに700年前の人間たちが現代に次々と蘇ってくる。怨霊によって呪いをかけられた人間、身分違いの恋、武士や貴族の主従関係…。有象無象の人間関係に振り回されるツトムは、やがて自分がすべきことは何かを考えはじめ…。『露出狂』にも出演したNMB48・古賀成美がヒロインを務めるほか、七味も出演。一部キャストはオーディションにより選出される。また、初の東京公演に向けては「東京でも変わらずに、活動拠点である関西色を出していけたらと思います!」と意気込みを見せ、「たくさんの方々にお楽しみいただけるように、また作品を通して自分自身も成長できるように全力を尽くし、愛を注いでいきたいと思います」と語る。公演は2019年1月24日(木)から27日(日)までABCホール、1月31日(木)から2月3日(日)まで新宿村LIVEにて。チケットは11月発売予定。
2018年10月16日フレデリック・カッセルは、4月限定“野イチゴ”のスイーツを発売。春夏通してのテーマである「フリュイ・ルージュ=“赤い色をした果物”」より、4月は“野イチゴ”にフォーカス。ぎゅっと凝縮された果実の深い味わいと、甘酸っぱい酸味を活かした、春にぴったりのスイーツが登場する。「シュー フレーズ・デ・ボワ」は、鮮やかな赤のクランブルシューに野イチゴのカスタードクリームと、野イチゴの軽やかなマスカルポーネクリームを合わせた贅沢な味わいのシュー。シュー生地のサクサクとした食感も楽しめる。フランスの定番菓子をアレンジした「シャルロット フレーズ・デ・ボワ」は、爽やかなフロマージュブランのムースに野イチゴのソースを閉じ込め、ビスキュイを合わせたケーキ。ムースと、野イチゴの酸味が相まって華やかな味わいに。その他、香ばしいタルト生地を使った「タルト フレーズ・デ・ボワ」や、柔らかな甘さのバニラガナッシュと野イチゴの風味を味わえる「マカロン フレーズ・デ・ボワ」といったラインナップが揃う。【詳細】フレデリック・カッセル 4月限定スイーツ販売期間:2018年4月1日(日)~4月30日(月)販売店舗:フレデリック・カッセル三越銀座店住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越B2FTEL:03-3562-1111(代表)■限定メニュー・シャルロット フレーズ・デ・ボワ 605円(税込)・シュー フレーズ・デ・ボワ 648円(税込)・タルト フレーズ・デ・ボワ 756円(税込)・マカロン フレーズ・デ・ボワ 250円(税込)
2018年04月07日『Final Phase』の著者である医療サスペンスの新星・朱戸アオさんに、最新作『リウーを待ちながら』についてお話を伺いました。アウトブレイク目前の町で、絶望を乗り越えて女医は闘う。舞台は、S県横走市という架空の地方都市。突然吐血して危篤状態に陥ったり、そのままなすすべもなく死亡したりする患者が、相次いで現れる。陸上自衛隊駐屯地のお膝元にある横走中央病院の医師・玉木涼穂は、自分たち医療関係者や自衛隊員、地域住民らがアウトブレイク寸前の状況に直面していることに気づく。医療サスペンスを得意とする朱戸アオさんの最新作『リウーを待ちながら』は、感染症パニック、命の現場、自衛隊のドラマなどが絡み合い、かつてない読みごたえをお約束。「医療には死期を先延ばしにする側面もありますが、そうして助けても、最後には必ず敗北する。人は必ず死ぬ運命にあるので。そうした矛盾を含め、医師の仕事は興味深いです」感染症や治療をめぐる、難解な説明も多いはずなのに、わかりやすくて臨場感もたっぷり。さぞや朱戸さん自身が科学や医療に詳しいのだろうと思いきや、「いえ、サイエンスやメディカルなどに詳しかったわけではありません。医療マンガを描くという抜き差しならない事情に迫られて、本や資料を読み漁り、元同級生の医師や彼女たちの同僚医師などを頼って必死に取材したんです。人生でいちばん勉強しています(笑)」玉木が感じ取っているただならぬ雰囲気が、杞憂ではないことは、すぐにわかる。玉木の前に現れたふたりの男│〈俺達は地獄を見た〉という自衛隊新富士病院に勤務する駒野二佐と、感染症の怖さをよく知る疫研の研究員・原神│の活躍が、そのまま事態の重さを物語っているからだ。実は、朱戸さんは自衛隊と関わりの深い御殿場市在住。横走市の風景や町の様子といった物語のリアリティは、そんな環境もひと役買っているらしい。「朝方に駐屯地からのラッパの音が聞こえたり、町中に操縦訓練の自衛隊のトラックが走っていたり…。普通ならあまり触れることのないものを見聞きすることも多いので、いい刺激になります」待望の第2巻は、10月23日発売予定。物語のプロットはほぼ決まっているそうだが、果たして玉木たちは危機的状況を回避できるのか。「『特効薬が開発された』というような“奇跡は起こらない”を基本のスタンスにしています。シビアな事態は動かない。その中でキャラクターたちがどう動くのか、どんな思いを抱くのか、そのあたりをしっかり描き、なおかつ希望が残るようなドラマにしていこうと思っています」若き日に読んだカミュの『ペスト』に衝撃を受けたという著者が挑む、新感覚のアウトブレイク・ストーリー。隔週発売のコミック誌『イブニング』で連載中。講談社630円あかと・あおマンガ家。2010年、アフタヌーン四季賞冬のコンテストで準入選。’11年に『Final Phase』を発表、医療サスペンスの新星として注目される。著作に『ネメシスの杖』ほか。※『anan』2017年10月18日号より。写真・水野昭子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2017年10月14日いまや世界をも魅了する人気ロックバンド「ONE OK ROCK」と『シン・ゴジラ』監督の庵野秀明がコラボレーションした新TVCM「ONE OK ROCK × 庵野秀明『Go, Vantage Point.』」が完成、7月30日(日)夜に全国民放地上波にて一斉オンエアされた。CMの舞台はアメリカと日本。朝と夜、雨と晴れなど、全く異なる時間帯や全く異なる場所で「ONE OK ROCK」メンバーと庵野監督が、それぞれ「Honda」のNEW CIVICを運転。“自分の外には自分の知らない感情が無数に存在し、全く矛盾する幸福感を持つ人たちが、隣り合わせに生きている”、そんな世界をCIVICで走りながら、両者が同じタイミングで世の中への問いかけを行っている。そして、世界の人々に対し「自分を、もっともっと連れ出すんだ」と呼びかけ、それぞれ異なる場所へと車を走らせていく――。本TVCMに出演している「ONE OK ROCK」や庵野監督は、「Go, Vantage Point. 自分を、もっともっと連れ出すんだ」という本CMのメッセージや世界観を体現している代表として、今回のコラボレーションが実現。「ONE OK ROCK」は、今年1月にはアルバム「Ambitions」を全世界で同時リリースし、キャリア史上最大規模となる日本全国32公演を回るツアーを開催。現在は各国でAmbitions World Tourを開催中。また、脚本・総監督を務めた『シン・ゴジラ』が大ヒット、各映画賞を席巻した庵野監督は、現在、ファン待望の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を制作中だ。もともと、「ONE OK ROCK」のTakaが自身のインスタグラムに6月1日(木)、「#10969GVP」のハッシュタグを付けナンバープレートの画像を投稿、海外で撮影中であることを報告すると、約13万件の「いいね!」が付き、「意味深すぎる」「何か意味があるの?」などのコメントが相次ぎ、ファンたちをザワつかせていた。さらに6月16日(金)には、渋谷109に屋外広告が出現し、特設サイトにてカウントダウンがスタート。「ONE OK ROCK」と「Honda」は公式SNSアカウントに「#10969GVP」のハッシュタグ付きでこの屋外広告の画像を投稿。「ONE OK ROCK」やTakaさんのインスタグラムには8万~12万件もの反響があり、話題を呼んでいた。今回のTVCMオンエア後も、渋谷や品川の街中や山手線内に、写真家の森山大道氏が「ONE OK ROCK」や庵野監督を撮影して制作したスペシャルグラフィックを展開していく予定という。本CMの放送でSNS上には「庵野さん可愛い!CM出てくれるとか嬉しいわ」「Take what you wantは曲に合いすぎてヤバかった」「めっちゃカッコイイ!!」「これ庵野さんやったんか…」などなど、多くの反響が上がっていた。「ONE OK ROCK × 庵野秀明『Go, Vantage Point.』(60秒)」は全国にて順次オンエア中。(text:cinemacafe.net)
2017年07月31日大人気テクノユニット「Perfume」が、「野ブタ。をプロデュース」「Q10」で知られる木皿泉のオリジナル脚本で、地上波ドラマ“初”の主演を務めることが決定。3人の女の子を通して描かれる青春物語「パンセ」がドラマスペシャルとしてテレビ東京にて放送される。OLの“どんちゃん”(あ~ちゃん)、実家の家業手伝いの“おかみど”(かしゆか)、フリーターの“のりぶう”(のっち)。小学校のときに帰り道が一緒で仲良くなった3人の女の子が、非日常を求めて洋館を買うことになった。昔から気になっていた憧れの洋館。不動産屋さんに交渉をすると、びっくりするくらいの格安!ただし“力丸”の面倒を見るという条件付き。3人は二つ返事で快諾し、ついに引っ越しの日を迎える。噴水のある素敵な洋館、うっとりする3人――。 だがそこには、大きな大きな落とし穴があった。「夢ってなんだった?」「働くってどういうこと?」「死ぬとどうなる?」 3人の女の子を通して見えてくる摩訶不思議な物語――。あ~ちゃん、かしゆか、のっちの3人からなる「Perfume」。近年では国内のみならず海外ツアーでも大成功を収め、主題歌を担当する現在放送中のドラマ「東京タラレバ娘」では、あ~ちゃんが主人公だけが見える謎の生き物“レバ”の声も担当。そんな大人気の彼女たちが、ついに本気でドラマに挑戦する。「すいか」「野ブタ。をプロデュース」「セクシーボイスアンドロボ」「Q10」など視聴者の心に残る様々な名作を残してきた木皿氏が手掛ける本作は、何てことのない毎日の中に舞い降りた偶然の出会い…その出会いの中で、ふと 立ち止まって考えたくなるテーマを3人の他愛ないおしゃべりを中心に展開していく。しかしそこは稀代の脚本家・木皿泉。単なるワンシチュエーションドラマでは終わらせないという。今回の出演にあ~ちゃんは、「17年『Perfume』として、歌しかやって来なかった私たち。お話を、いまのタイミングで持ってくるテレ東さんは本当に変わってるな、と思いました(笑)」と感想を明かし、「“もしも私たち3人がPerfumeじゃなかったら”という想像ができるような作品になりました」と本作について語る。かしゆかは「撮影しているときはワクワクと緊張が入り混じり、音声さんに心音がすごく聞こえると言われるほどにドキドキしていました(笑)」とふり返り、「いつも見ている『Perfume』のような、だけど違う3人が現状や将来に悩み、何かを変えたくて動き出す。どこか切ないけれど笑えて優しくなれる、そんなドラマになっているのであたたかく見守っていただけると嬉しいです」とコメント。またのっちは、「驚きましたか?いや、それ以上に!私が!驚いています!!」と心中を述べ、今回のオファーを引き受けるにあたって「こんな幸せな事は二度とない!が、音楽畑の私たちが足を踏み入れてよい世界なのか云々、3人で悩みに悩みに悩みました」と告白。それでも懸命に取り組んだそうで、「『Perfume』らしい空気感、なのに少しだけズレた世界線の3人、としてみると不思議楽しいです。へへ。 素敵な方たちに囲まれて一緒にものづくりできたこと、とっても幸せです」と喜んだ。木皿氏は、「『パンセ』というタイトルは、『Perfume』の3人にちなんで三色スミレがいいかな、と思ってつけました。たまたま本棚にパスカルの本があって、その題名も『パンセ』だったので、ドラマの中で引用させてもらいました。はずさないつもりで書きましたが、もしかしたら、思いっきりはずしてるかもしれません。どっちにしろ楽しんでいただけると思います」とコメントを寄せた。ドラマスペシャル「パンセ」は3月31日(金)24時52分~、4月1日(土)25時15分~テレビ東京にて2夜連続放送。(cinemacafe.net)
2017年02月28日タレントの野々村真(52)が、30日に放送されたTOKYO MXの情報番組『バラいろダンディ』(毎週月~金21:00~21:55)で、高畑裕太容疑者(22)の母で女優・高畑淳子(61)の謝罪会見について、持論を述べた。23日に強姦致傷の疑いで裕太容疑者(22)が逮捕されたことを受け、母・淳子は26日、都内で会見を開いて涙ながらに謝罪。被害女性と関係各所に向けて詫びの気持ちを語り、「こんなことは不謹慎で言ってはいけないんでしょうけども」と前置きしながら、裕太容疑者との面会時に「私はどんなことがあってもお母さんだから」と伝えたことを明かした。野々村は1男1女の父で、長女は女優やモデルとして活動している香音(15)。2世タレントの不祥事により親が振り回されるケースは過去に何度も起きていて、番組内でそのことが取り上げられると、「それぞれの教育の仕方は家庭によって違いますが」と気を使いながら、淳子の会見は母親としての優しさが出てしまったのではと分析した。さらに、「僕は息子がいますけど、やっぱりどうしても」と言いつつ、拳をつくって殴るような仕草を見せた。司会の長谷川豊アナウンサーから、息子が不祥事を起こした場合に会見を開くのかを聞かれると「します。しなきゃいけない」と即答。「ただ、高畑(淳子)さんのような会見にはならないと思います。やっぱり、男親は厳しく突き放す」と真剣な表情で語っていた。
2016年08月31日「エヴァンゲリオン」シリーズの生みの親にして、世界中にその名を轟かせている庵野秀明が脚本・総監督を務める『シン・ゴジラ』。完成報告会見で強い手ごたえを語った庵野総監督自らが構成・編集を務めた最新予告編がこの度公開された。今回、公開された予告編にはゴジラが襲撃する現代日本の政府関係者・矢口蘭堂役の長谷川博己、同じく政府関係者・赤坂秀樹役の竹野内豊、米国エージェント、カヨコ・アン・パタースン役の石原さとみに加え、高良健吾、大杉漣、柄本明、余貴美子、市川実日子らが登場。話し合いが行われる間、日本中が混乱し、国民が逃げる様子が映し出されている。さらに自衛隊から攻撃を受けるゴジラや、映像の終盤には雄叫びと共に紫色の光を放つ姿も…。シリーズ初のフルCGで描かれる本作のゴジラは、史上最大の体長118.5mという、想像を遥かに超える最強の完全生物として日本に上陸するのだ。『ゴジラ FINAL WARS』以来、約12年ぶりの日本製作のゴジラシリーズとなる『シン・ゴジラ』。長谷川さん、竹野内さん、石原さん主要キャストほか斎藤工、前田敦子ら総勢328名豪華キャストが集結している。『シン・ゴジラ』は7月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月19日NMB48の石塚朱莉が本格的な舞台に初挑戦する『メロメロたち』が7月15日(金)に大阪・HEPHALLで初日の幕を開ける。同作は京都を拠点に活動する劇団悪い芝居の新作舞台。作・演出を手がける山崎彬は、エネルギッシュでありながらどこか歪んだ切ない世界を描き出し、若い観客から支持を得ている。初日を目前に控えた石塚からコメントが到着した。【チケット情報はこちら】・悪い芝居との出会いについて「ある日スケジュールがぽかんと空いて、たまたまHEPHALLでやっていた舞台を観たんです。それが昨年の悪い芝居vol.17『キスインヘル』でした。それまでも舞台が好きでいろいろ観ていたのですが、『キスインヘル』は、これまでにないぐらい心にぐさぐさと刺さって。重くずーんと響いて、帰りの電車の中でもずっと舞台のことを考えて、この人たち凄いなあと思っていました」・今回演じる生恥(いきはじ)つづきの役について「つづきちゃんは、本当に不器用で、ストレートに本音を言えない子。凄く自分と似ているなと思います。好きなものへのハマり方などが似ていて共感します」・作品の魅力について「『キスインヘル』もポップだったのだけど、もっとポップかな。はちゃめちゃで、あっちこっちにとびまわるスーパーボールみたい。でも、ちゃんと人の気持ちがある。つづきは物語の中で変化していきます。そこも難しいですね。あと、アイドルの石塚朱莉だったら絶対に言わないセリフとか動きもあって、お客さまをドキドキさせたいですね。こんなことできるアイドルは私だけだと思うので、そこは楽しいです。演出の山崎さんは、アイドルということはお構いなく、ビシバシと新人女優・石塚朱莉として扱ってくれるのもうれしいです」・劇中歌について「可愛くてかっこいい歌で、普段はメンバーみんなで歌えるリズムがとりやすいものが多いのですが、今回は(岡田)太郎先生が私の声にあったように作ってくれて。でもそれは、劇中に登場するバンドの楽曲なので、それをどう歌うか難しい。劇中のBGM的な音楽もかっこ良くて、太郎先生の曲をもっと歌ってみたいと思いました」・お客様へのメッセージ「『メロメロたち』では、二度と見られない石塚朱莉が見られます。この舞台は見たら得するというか、いい気分になって帰ってもらえると思います。劇場から出たあとも心の中で、ずっとつづきちゃんのことを思っていてほしいです。お客さまも、小さいことでも大きいことでも、友達に謝るか謝らないか、服を買おうかどうしよかとか、いろいろと迷っていることがあると思います。舞台を観て、それが全部いい方向にいってくれたらいいですね。舞台に出るという夢は叶ったので、次は感動してくれる人をもっといっぱいいっぱい増やして、喜んでもらって、心に響く何かを持って帰ってもらいたいです」公演は7月15日(金)から20日(水)まで大阪・HEP HALL、7月26日(火)から31日(日)まで東京・赤坂RED/THEATERにて上演。チケット発売中。
2016年07月15日10月31日(土)・11月1日(日)に東京・豊洲野外音楽広場で音楽フェス「豊洲野音 CARNIVAL ~InterFM897 開局記念~」が行われる。【チケット情報はこちら】同フェスは、FM放送局「InterFM897(インターエフエム・ハチキュウナナ)」の開局を記念して開催。出演は初日の10月31日(土)にスキマスイッチ、THE King ALL STARS、LOVE PSYCHEDELICO~Premium Acoustic Set~、2日目の11月1日(日)に佐野元春 and The Hobo King Band、藤井フミヤ、Polarisなど。チケットは発売中。■「豊洲野音CARNIVAL」日時:10月31日(土)開場 10:30 / 開演 12:0011月1日(日)開場 10:30 / 開演 12:00会場:豊洲野外音楽広場(東京都)出演:【10月31日(土)】スキマスイッチ / THE King ALL STARS / LOVE PSYCHEDELICO~Premium Acoustic Set~ / Def Tech / 七尾旅人 / 佐藤タイジ & 堂珍嘉邦 / 大宮エリー / 椿鬼奴 / BLACK BOTTOM BRASS BAND / Johnsons Motorcar / Nakamura Emi / GOCOO【11月1日(日)】佐野元春 and The Hobo King Band / 藤井フミヤ / Polaris / OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND / Caravan / Czecho No Republic / Rickie-G / GAKU-MC / bird / Dachambo / 植田真梨恵 / 小林太郎【カーニバルアーティスト】【両日】エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ / RISO / ちんどんCARNIVAL宣伝隊【10月31日(土)】湘南なぎさ連 / バグバイプブラストス【11月1日(日)】西馬音内盆踊り料金: 一般一日券 7,000円 / 一般二日券 13,000円※小学生以下は保護者同伴に限り無料。ドリンク代別途必要。
2015年10月08日深海を舞台にた朱野帰子が執筆した同名小説のドラマ化「連続ドラマW 海に降る」が、主演に有村架純を迎え10月よりWOWOWにて放送されることがこのほど決定した。JAMSTEC(海洋研究開発機構)で、有人潜水調査船「しんかい6500(6K)」の運航チームに所属する天谷深雪(有村架純)は、6Kのパイロットになることを夢見ていた。父・厚志もパイロット兼研究者だったが、志半ばで病死。深雪は、幼少期に父が話してくれた“深海の宇宙”を探索することを目標に、パイロット候補生として日々業務にいそしむ。そんなある日、深雪は6Kに搭乗するチャンスをつかむ。JAMSTECも日本人初の女性パイロット誕生とあって広報活動に余念がない。しかし潜航直前、深雪は父のロッカーの中から1本のテープを見つける。そこに記録されていたのは、未知なる巨大な物体や深海に取り残されたパイロットたちの恐怖の映像であった。そこには父の最期の姿も映っていた。美しき深海とは程遠い、衝撃的な映像を目にした深雪は、激しい恐怖に襲われる。果たして彼女は、暗黒の深海から無事に帰還できるのか――。実在する海洋科学研究機関、「JAMSTEC」(海洋研究開発機構)を舞台にした朱野帰子の小説を、JAMSTECの全面協力を得てドラマ化に挑む本作。2014年に完成25周年を迎えた有人潜水調査船「しんかい6500」をはじめとした潜水船、研究船内にクルーが搭乗し、沖縄本島近海、水深1500mでの撮影を敢行。「リアルな深海世界」と「海洋科学技術の最先端」が圧倒的なリアリティで描かれている。物語の主人公を演じるのは、主演映画『ビリギャル』の大ヒットが記憶に新しい有村架純。連続ドラマ初主演となる本作では、組織の中で奮闘し、亡き父の遺志を受け継ぎ、深海の謎に命を懸けて臨むパイロット役に挑戦している。有村さんは、本作の主演を務めるにあたって「海洋研究が担っているのは、日本や世界の未来です。だからこの作品の背負っているテーマは、すごく大きなもので本当に身が引き締まりました。 初めての連続ドラマの主演という大役を頂き、不安や戸惑いはありますが、 男社会の厳しい環境の中で立っている深雪のように、 私も甘えることなく、強くたくましく演じられたらと思います」と、意気込みを語っている。また、未知の生物が存在し、新たな資源が眠っているといわれる深海を、全編4Kで収録したフルハイビジョンで放送し、神秘的でかつ驚異的な映像美を体感できるのも本作の大きな魅力だ。深海を舞台にした前代未聞の本格派ドラマとして、大きな注目を集めそうだ。「連続ドラマW 海に降る」は、10月よりWOWOWにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月03日女優の有村架純が、連続ドラマ初主演を果たすことが2日、分かった。WOWOWで10月にスタートする『海に降る』で、深海調査船のパイロットを演じる。同作は、朱野帰子の同名小説を映像化するもの。JAMSTEC(海洋研究開発機構)の全面協力により、本物の潜水船、研究船で撮影を行った。フルハイビジョン放送だが、全編4K撮影しており、リアルな深海の世界を描く。有村演じる天谷深雪は、亡き父の遺志を受け継ぎ、日本で初めて有人潜水調査船「しんかい6500」の女性パイロットとなった。しかし、最後に父が行ったとされる、潜航の衝撃的な映像を見つけてしまい、深雪は恐怖心に襲われることになる――。有村は「台本を初めて読んだとき、心臓がドキドキというよりもバクバクしました」と、その衝撃を振り返る。それでも、JAMSTECの使命から、作品の背負う大きなテーマを知り「本当に身が引き締まりました」と語っている。また、今作が連ドラ初主演となることに「不安や戸惑いはありますが、男社会の厳しい環境の中で立っている深雪のように、私も甘えることなく、強くたくましく演じられたらと思います」と意気込む。原作の朱野氏は、ドラマ化の話があったときから「深雪が有村架純さんだったらいいな…」と希望を抱いていたそうで、有村の主演が決まった際は「心のなかでガッツポーズをとってしまいました」と大喜び。有村の愛らしさや、凛々(りり)しさが、本物の女性パイロットに似ていると感じたといい、「潜航服姿を拝見するのがとても楽しみです」と語っている。山本監督も「今、一番輝いている女優の一人である有村架純さんと脇を固める豪華な俳優陣がどんな化学反応を見せてくれるか僕自身楽しみであり、良い意味で緊張しています」とコメント。「深海の世界は遠い場所かもしれませんが、それに関わる人々はとても身近で人間臭く、さまざまなドラマが詰まっています」と見どころを語っている。
2015年07月03日○私の地元の"最強"絶景鵜戸神宮(宮崎県日南市)○"最強"絶景ってこんなところ太平洋に突き出した鵜戸崎岬の突端にある洞窟の中に朱塗りの御本殿が鎮座する、全国でも珍しい神社。また、石段を下って参拝する「下り宮」であることも特徴のひとつとなっている。周囲は奇岩や怪礁が連なっており、その岩々に太平洋の荒波が水しぶきをあげながら打ち寄せる。鵜戸神宮は神話「海幸山幸」の山幸彦と海神の娘である豊玉姫命に由来する場所で、洞窟は豊玉姫が神宮の主祭神を出産した地と伝えられている。奇岩の中には豊玉姫が乗ってきたという霊石があり、その窪みに「運玉」を投げて見事入れば願いが叶うとされている。アクセス方法は、JR日南線 伊比井駅または油津駅よりバスでバス停 鵜戸神宮まで約20分、そこから徒歩約10分となる。(c)Flickr/satoshi sawada○推薦者はかく語る「日向灘沿いの海食洞の中にある神社。神話の里・宮崎の中でも王道です。洞窟の中に朱塗りの本殿がとても鮮やかで神秘的な光景です。神社の目の前には青い海が広がり、断崖に波がぶつかる様も迫力満点でまさに絶景です! 「運玉」を投げるのも楽しいですよ」(57歳女性/主婦)
2015年06月06日セガゲームスが展開しているオンラインゲーム『ファンタシースターオンライン2』に登場する新たなキャスト「朱鬼姫シキ」がプラモデル化され、2015年8月にコトブキヤより発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は6,264円(税込)。本作に登場するキャストとは、人型ロボット/アンドロイド(ガイノイド)の外見をした種族。朱鬼姫シキは、原型師・浅井真紀氏がキャラクターデザインと原型制作を手がけたキャラクターとなる。2003年夏の「ワンダーフェスティバル」でレジンキャストキットとして発売され、2011年5月に1/12スケールプラモデルとして発売された浅井版「レイキャシール」。そして、2015年8月に『ファンタシースターオンライン2』という新しい舞台で、浅井氏自らがキャラクターデザインおよび原型制作を行った、全く新しいキャスト・朱鬼姫シキとして商品化される。実際のキットでは、付属のシールによって、素組みでも設定に近い色分けが再現可能。表情豊かな手首が9種、目線違いのアイパーツが3種それぞれ付属する。そのほか、PC版『ファンタシースターオンライン2』のインストールDVD、ゲーム内で使用できるアイテムコードも付属する豪華仕様に。立体物とゲームの両方を楽しむことができる。商品価格は6,264円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」て予約受付中。商品の発売および発送は、2015年8月を予定している。(C)SEGA
2015年05月07日あおぞら銀行は全国の55~74歳の男女を対象に、「子や孫の帰省」についての調査を実施した。調査は7月3日~6日にかけて実施し、2,072人から有効回答を得た。帰省してくる子や孫がいるか尋ねたところ、67%が「いる」と回答した。その交通費を負担しているか聞くと、51.4%は「負担していない」と回答したが、48.6%は「負担している(「いつも負担している+たまに負担している)」と答えた。負担する交通費について聞いたところ、最も多い回答は「1~2万円未満」(25%)で、以下「2~3万円未満」(23%)、「3~5万円未満」(18%)と続いた。合わせると、66%が1万~5万円を負担しているという結果になった。負担する交通費は平均3万1,000円となっている。交通費以外に子や孫の帰省時に使う予算を尋ねたところ、「3~5万円未満」(25%)との回答が最も多かった。次に「2~3万未満」(20%)。全体の平均予算は4万8,000円で、男性平均予算(4万2,000円)よりも、女性平均予算(5万2,000円)の方が、1万円高かった。孫がいる人に、孫へのお年玉の金額(小学生1人あたり)を聞くと、最も多い回答は「5,000~1万円未満」(33%)で、次に「1~1万5,000円未満」(31%)が続いた。全体の平均は7,700円となっている。地域別に見ると、関東平均(東京、神奈川、埼玉、千葉)が7,000円、関西平均(大阪、京都、兵庫、奈良)が8,700円で、関西の方が高かった。
2014年12月27日●『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』の原画に感動した庵野秀明監督庵野秀明監督は10月26日、「第27回東京国際映画祭」でアニメ・特撮評論家の氷川竜介氏と対談を行い、自らのアニメーターとしてのキャリアを語った。日本を代表するクリエイターである庵野監督がどんな道を歩んで現在に至ったのか、またアニメーション表現にどんなこだわりを持っているのか、対談を振り返り紐解いていこう。庵野監督は冒頭、アニメーターとしての自分自身について「人間を描くなら僕よりうまい人はいっぱいいる」と述べた。庵野監督が関わった作品として知られている『風の谷のナウシカ』では、人間を描いたものの宮崎駿監督にすべて描き直されてしまったのだという。「ヘタだなって言いながら、宮さん(宮崎監督)が一から全部描き直したんです。だからクロトワはうまいんです(笑)。僕が描いていたのは、後ろの煙やクロトワが巨神兵の中でドクンドクンなっているところです」庵野監督がプロになったきっかけは、自身が師と仰ぐアニメーター、板野一郎氏との出会いだった。大学時代、岡田斗司夫氏に誘われて東京へ上京した際、紹介されたのが板野氏だったのだ。そこで板野氏が描いた『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』の原画を見た庵野監督は「本当にすごくて、こんな原画が世の中にはあるんだ」と感動したという。「それまでは自分がプロで通用するなんて思ってなかったし、まだ学生だしって思っていたけど、板野さんの原画を見てから、この人のところで仕事をしてみたいと思ったんです。プロになりたいというのではなく、板野さんの仕事を見てみたいと」その後、庵野監督は板野氏の間近でアニメの仕事をこなしながら、経験を積んでいく。当初はキーフレームの意味も知らず、タイムシートも見たことがないという状態だったが、板野氏からはいきなり『超時空要塞マクロス』の原画の修正を任せられた。当時を振り返って「いきなりの作監デビューですよ(笑)」と庵野監督は笑う。「『マクロス』のTVスペシャルを見て、自分が描いたものが出てくるのはやはりうれしかったですね。22話と25話のときは東京に出てきて、冬にスタジオまで行って板野さんと二人でずっと寝泊まりしていました。そこの仮眠室に暖房がなかったので、毛布をす巻きにして寝るしかなくて、冷凍仮眠室って呼んでいましたよ(笑)」当時は「ド新人だった」という庵野監督だが、コンテ通りに作業するのではなく、カットを変更して描いていた。「自分が絵を描く以上は面白いアニメにしたかった。あの頃のアニメ業界は自分さえ目立てばいいという人ばかりで、僕のその仲間でした(笑)。25話の頃にはすっかり仕事にも慣れていて、日曜が放送日なのに最後の原画を上げたのが木曜。間に合うものだなと(笑)」庵野監督が手がけた最後のカットは、バルキリーがガウォークに変形するシーンだった。ここで描いた爆発シーンが各所に評価され、仕事が来るようになったという。1983年に再び開催された日本SF大会(通称DAICON4)への参加を経て、庵野監督は『風の谷のナウシカ』にスタッフとして参加することになる。「アニメージュにスタッフ募集と書いてあったから、追い返されることはないだろうと思っていたら、即答で来いと言われて僕自身がびっくりしました。かばん一つで上京したら、宮崎監督が『いつから来れるんだ』と。今と変わらず、回転椅子にあぐらをかいた状態でしたね。『ナウシカ』の制作はかなり追い詰められていたようです」●納得のいく爆発表現は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の丸い爆発庵野監督といえば巨神兵を描いたことで有名だが、もともとは別のスタッフが予定されていた。本来なら、参加したばかりの新人に任せられるパートではなかったというが、「『ナウシカ』は宮さんが普段使っている人がほとんどいなくて、メインは鈴木さんが集めたスタッフ。本当に外人部隊でした」という状態だったこともあり、庵野監督が原画を担当することになった。「どうも煙を描いたら気に入られたみたいです。そのシーンが終わったら、次は巨神兵と王蟲が戦うところをやってほしいと言われました。宮さんが最初に描いていたコンテが実によかったんですよ。巨神兵は溶けてなくて、王蟲の群れの中に入って、ちぎっては投げちぎっては投げしているんです。だけど最後は王蟲の数に潰されてしまう。これはかっこいいけど大変だな、自分に描けるかなと思っていたところ、(納期までの)時間がなくなったんですね。それで宮さんが上げてきたのが、巨神兵が溶けている絵で、一発撃って自滅してしまうんです。映画の尺もないからと説得されて、渋々納得しました」宮崎駿監督から学んだものは大きいと庵野監督は言う。「『ナウシカ』のときに初めて地面があるレイアウトを描いたんです。『マクロス』でやっていたのは宇宙空間で地面がなく、空間の中を自由に動くカットしかやってなかったんですね。『ナウシカ』で砂丘に三角形の塔が建っているシーンを描いたんですが、僕が最初に描いたのはひどくて、そこに空間がないんです。それで宮さんが僕を呼んで、どう直せばいいかを教わりました。宮さんのレイアウトだと、ただの線一本なんだけど、ちゃんと砂丘の膨らみがあるんですよね」『風の谷のナウシカ』で経験を積んだ庵野監督はその後、『王立宇宙軍 オネアミスの翼』に参加する。この作品で庵野監督が「スペシャルエフェクトアーティスト」という肩書でクレジットされていることがしばしば話題になるが、本人にとっては「世間への嫌がらせだった」のだという。「アーティストで名づけたらアーティストだろうという軽い気持ちでつけたんです。エフェクトにしても、当時流行していたSFXという言い方が嫌で、エフェクトにしてやれと。自分が嫌なものを肩書にしたんです。こんなに後々まで残るとは思いませんでした(笑)」氷川氏によると、『王立宇宙軍 オネアミスの翼』は作品内にリアリズムを取り入れたことでも評価されているという。庵野監督自身も「作品世界が漫画的描写を受け付けないので爆発をリアルに見えるよう描いた」と述べており、「アニメーターの技術としては、今でも『王立宇宙軍 オネアミスの翼』が最高峰」だと断言する。アニメーターとして、特に爆発の表現にはこだわってきた庵野監督だが、『王立宇宙軍 オネアミスの翼』以降の作品で納得のいく爆発表現は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』で「丸い爆発が次々に出るところ」くらいなのだとか。「あれは久々によく描けたカットだなと。それ以外は全然ダメ」その後もさまざまな作品でアニメーターや監督として活躍してきた庵野監督だが、あらためて自身の道を振り返り、「いいタイミングで監督になった」と言う。「自分がやっていた仕事は、アニメーターとしては若いときしかできないことだったので、あのままアニメーターを続けていても早々に田舎に帰ることになっていたと思います。僕としては途中で監督になってよかったです」新たに「日本アニメ(ーター)見本市」をスタートさせるなど、意欲的に人材育成を行っている庵野監督だが、今後アニメーターを目指す人に対しては次のようにアドバイスしている。「アニメーターはまず絵描きじゃないといけないし、同時にカメラマンじゃないといけないし、役者じゃないといけない。実写だったらバラバラでやるところを、一人でやれる面白い職業です。その面白さがわかれば、アニメーターになっても続くはず。後は観察することが大事。宮さんのすごいところは、一度見ただけで物の構造を把握する観察力ですから。アニメーションは記号に落とす作業があるので、記号化するときに何を捨てるのか、自分で考えてイメージを組み直さないといけません。実写でできないこと、アニメならではのものがあります」日本のアニメ業界は今後どうなっていくのか。庵野監督の新たな挑戦「日本アニメ(ーター)見本市」に注目だ。
2014年11月05日第27回東京国際映画祭(10月23日開幕)で特別上映「庵野秀明の世界」(10/11(土)からチケット発売)が開催される映像作家・庵野秀明が取材に応じ、原画を手掛けた『風の谷のナウシカ』(84)がキャリアの大きな転機だと語った。現在は同作の生みの親であり、昨年長編アニメから引退した宮崎駿監督の“後継者”とも目されているが、「そう言われるのは、ありがたいですけど、意識はしていない」と心境を明かした。スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが企画した「庵野秀明の世界」では、学生時代の自主作品から最新作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』まで、全編・抜粋を含めて50作品以上を上映。原画を担当した『風の谷のナウシカ』(84)や『火垂るの墓』(88)、実写作品に挑んだ『ラブ&ポップ』(97)、『式日』(00)、『キューティーハニー』(03)、三鷹の森ジブリ美術館の展示用に製作した短編など、庵野監督の“多様性”がうかがえるラインナップだ。「ナウシカに参加したことで、東京でアニメーターとしてやっていける自信がつきましたね。僕らの仕事は依頼がないと成立しないから、自分で『やっていける』って言うのは少し違うんですが。宮崎さんからは、作品づくりの姿勢というものを教わった気がします。技術的なことはもちろん、現場でクオリティを維持し続ける精神力と集中力にすごく感銘を受けました」(庵野監督)。キャリアの総括ともいえる特別上映が、東京国際映画祭というインターナショナルな場で行われる。「奇妙な世界を大真面目に追及するのが、日本アニメの特殊性だと思います。『ヱヴァ』もその1本。ディズニーやピクサーのようなポピュラリティを大切にした商業作品もいいですけど、日本アニメが世界に打って出るには、特殊性こそが突破口になるんじゃないかと思います」(庵野監督)。第27回東京国際映画祭期間:10月23日(木)~31日(金)会場:六本木ヒルズ(港区)、TOHOシネマズ 日本橋(中央区)ほか取材・文・写真:内田 涼
2014年10月07日「パスザバトン(PASS THE BATON)」は「コクヨ(KOKUYO)」とコラボレーションし、測量野帳を販売する。1月10日よりパスザバトン丸ノ内店、表参道店にて数量限定で取り扱い。価格は189円。今回のコラボは、実際の使用には差し支えないもののコクヨの品質基準を満たせなかった測量野帳に、パスザバトンのオリジナルイラストを入れたもの。デザインを担当するのは、紙にまつわる多彩なクリエーティブ活動を行っている「キギ(KIGI)」のアートディレクター植原亮輔と渡邉良重。パスザバトンのアイコンでもあるバトンを手渡す動物たちが表紙を飾る。測量野帳とは、野外での使用に適したコンパクトなサイズと厚みのある表紙で、測量や建築、工事など様々なフィールドワーク従事者に人気のノートブック。1959年に測量現場からの声によって誕生したコクヨのロングセラー商品。
2014年01月10日かわいすぎる!と注目の2世美少女が本格デビュータレントとして活躍する野々村真と俊恵夫妻の長女である香音(かのん)が、本格的に歌手デビューすることが決定した。まだ11歳というあどけなさも残る彼女だが、その愛らしさは、テレビの親子番組などで出演して以来、ネットでも話題となっており、「かわいすぎる」2世美少女として注目されてきている。その愛らしさとは裏腹に、ドラムの英才教育をしっかりと受けてきたロックンロール少女なのだそうで、デビューは2月9日リリースの「花粉デビルをやっつけろ!」における歌手活動からとなっている。また、香音本人が実演モデルを務めた書籍「花粉キラー『元気ボール体操』で脳内リセット」(SDP)も発売される。将来はドラムや歌もできるアンジェリーナ・ジョリー?!デビュー曲のPVは、東京都内にある野々村の自宅で撮影されたそうで、夫妻や弟の侑隼(ゆうと)君も参加しているという。香音は得意のドラムも披露しているそうだ。楽曲は、「マル・マル・モリ・モリ!」の大ヒットを生み出した宮下浩司氏が作詞・作曲を担当し、花粉症対策と結び付けたユニークな作品となっている。今後はダンスや演技にも力を入れていきたいと考えているそうで、本人はアクションが大好きなのだとか。将来女優としてはアンジェリーナ・ジョリーのようになりたいと、憧れを語っている。アイドルルックスで、モデルや女優、歌を含む音楽活動と活躍が期待される場は幅広い。すでに9歳で舞台デビューを果たしており、今後のさらなる活躍がはやくも期待されている。元の記事を読む
2013年02月09日そば打ち名人として知られた人が安曇野に美味しいそば屋を開いています。長野県と言えばそばどころですが、安曇野の近くまで来たら、この名店に寄ってみませんか?ご紹介するのは『翁』というそば屋です。翁は北アルプスを望む安曇野の高台にあります。安曇野は長野県の松本盆地の一部で、水の郷百選に選ばれるほどきれいな伏流水のわく土地です。この地に翁を開いた若月 茂さんはそば打ち名人として知られた人です。若月さんは29歳の時に高橋邦弘さんの元でそばの修行に入ります。高橋邦弘さんがまた有名な人で「そば仙人」と異名をとっています。高橋さんの元からはそば打ち名人が幾人も出ました。若月さんもその1人です。若月さんはその後35歳の時に『箱根暁庵』の店長に、平成9年、40歳でこの翁を開店。翁では北海道、茨城、長野の契約農家から玄そばを仕入れ、自家製粉をしているとのこと。水は安曇野の豊かな伏流水。これで名人が打つとなればそのそばはうまいに決まっています(笑)。また、おつゆもぜいたくに作られています。だし(だし)は、鹿児島枕崎市の「枯本節」、北海道函館市南茅部町の「真昆布」、伊豆産の「茶花どんこ」からとられているとのとこ。ちなみに「茶花どんこ」とは、傘の部分が花模様のように割れている干しシイタケのことです。高価な干しシイタケです。また「返し」は松本の大久保醤油でとるそうで、だしと合わせて翁独自の深みある「つゆ」になっています。「ざるそば」と「いなかそば」はともに840円。いなかそばは色が黒くてやや太めのそばです。辛味大根で味わう「おろしそば」は1,050円、鴨せいろは1,350円です。基本的にメニューは以上なので(12~3月には「かけそば」と「鴨南蛮」がある)、行列ができていても回転は早いため、すぐにお店に入れます。また翁はお店からの眺望が素晴らしいのです。坂を上っていった、小高い丘にあるため、窓が大きくとられた店内からは遠く北アルプスが望めます。晴れた日にはまさに絶好のロケーション。安曇野に来たら、ぜひこの眺めを見ながら逸品のそばを食してみてください。(高橋モータース@dcp)『翁』店内からはこのように八ヶ岳を望めます。ざるそば。840円。のどごしが最高。さすが名人の打つそば。田舎そば。840円。黒く、少し太めのそば。やや固めの食感です。
2012年12月01日映画監督の庵野秀明が9日に東京・江東区の東京都現代美術館で開催される「館長 庵野秀明 特撮博物館 -ミニチュアで見る昭和平成の技-」の開会式に“館長”として出席し、“博物館副館長”である樋口真嗣監督、企画制作協力を務めたスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーとともにテープカットを行った。その他の写真CG全盛の時代を迎え、活躍の場が失われつつある日本の伝統技術“ミニチュア特撮”を後世に残そうと庵野自身が企画した展覧会。ヒーローが活躍するテレビ番組をはじめ、怪獣映画、SF映画、戦争映画などで使用された貴重なミニチュア模型やデザイン画など約500点が一堂に展示される他、「特撮美術倉庫」や「ミニチュアステージ」といった展示空間を設け、ミニチュア特撮の魅力に多角的に迫る。庵野は「ミニチュア特撮の現状に危機感があったが、自分ひとりではどうにもならず、鈴木さんに相談したのが幸いだった。本当の功労者は僕じゃなくて、鈴木さんです」と感謝の意を述べ、「(画面の)枠の外側にある面白さが詰った展示。特撮は日本が誇る技術ですから、ぜひ自分の目で見て感じてほしい」と熱弁した。今回の展覧会の大きな目玉といえば、樋口監督がメガホンをとったスタジオジブリ最新実写短編『巨神兵東京に現わる』だ。“CG使用一切なし”というルールの下、宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』に登場する巨神兵が実写化され、精巧に作り上げられたミニチュアの東京で大暴れする。巨神兵が放つプロトンビームが東京タワーや増上寺といった観光名所を次々と破壊し、一般道路や商店街を“めくれ上がらせる”映像はCGでは表現できない、懐かしく新鮮な迫力に満ちている。上映時間は9分。クライマックスには『風の谷のナウシカ』で語られる“火の七日間”をモチーフにした神々しいシーンも存在する。庵野は「企画そのものは僕の思いつき。それが樋口監督のおかげで、すばらしい作品に仕上がった。樋口に頼んで良かった。ありがとう、しんちゃん!」と“盟友”の奮闘に感激しきり。一方の樋口監督は「撮影は順調だったが、庵野さんがたまたま見学しに来たシーンだけ失敗しちゃって」と照れくさそうにコメント。「撮影も(展覧会の)展示も大勢のプロフェッショナルな方々が協力くださり、素晴らしいものになった。まるで文化祭の前日のようで、永遠に続けばいいのに…と思った」と興奮を隠せない様子だ。ちなみに鈴木プロデューサーによれば、「まだ宮崎駿は短編を見ていない」とのこと。「今は(宮崎監督に)どう見せるか考えている」と思案に暮れていた。「館長 庵野秀明 特撮博物館 -ミニチュアで見る昭和平成の技-」は7月10日から10月8日まで東京都現代美術館で開催される。
2012年07月09日目黒のクラスカにて、この春から新しくスタートするイベント、ケータリングフェス「御野祭(おやさい)」が4月19日に開催される。 このイベントは、人気の飲食店からケータリング専門で活躍する注目の若手ユニットまで個性溢れるチームが集まり、自慢のパーティーフードと演出で競演するというもの。ケータリングというと結婚式やレセプションなど、クローズドのパーティーで楽しめることがほとんどだが、そんな普段はなかなか食べられない魅力的なパーティーフードが一堂に会し、お披露目されるフードフェスティバルができたらと企画されたのだとか。“国産野菜をいかにおいしく食するか”が唯一のルール。肉や魚などの食材や調理法は自由、また参加する店やケータリングチームも料理、スイーツなど、さまざまなジャンルから集まり、個性が際立つように設定されているのが面白い。今後も季節ごとに、旬の野菜を使って開催することも考えているのだそう。特別なフードを食べられる貴重なこの機会。お腹を空かせて出かけたいイベントだ。CLASKAケータリングフェス御野祭(おやさい)開催日:2012年4月19日(木) 19:00〜22:00会場:CLASKA 3F Studio A 東京都目黒区中央町1-3-18入場料:500円(1ドリンク付き)お問い合わせ:03-3719-8123(キオク) ※各出店ブースでのご飲食はキャッシュオン制になります。[出店者] HUNT / noyama / 山本千織(chioben) / CAFE&CATERING TORi / TABI食堂 / KIRARA / vacanteen / たかはしよしこのエジプト塩食堂 / 粒粒 / kuboぱん / フタバフルーツ / CLASKA Dining & Cafe "kiokuh"取材/赤木真弓
2012年04月18日