高畑充希主演の新水曜ドラマ「同期のサクラ」に、竜星涼と岡山天音が高畑さん演じるサクラの“同期”役で出演することが分かった。連続テレビ小説「ひよっこ」や「メゾン・ド・ポリス」、そして『トイ・ストーリー4』の吹き替え出演も話題となった竜星さんが演じるのは、熊本出身のアツい男・清水菊夫。大学では応援部出身で、仲間や頑張っている人の力になりたいと思っているが、サクラのような明確な夢や目標はなく、応援部の先輩に勧められるまま花村建設に入社したことに少し引け目を感じている…。本作の印象を「自分の未来に対して明るい夢を持っている若者はどのくらいいるのだろうか?明るい夢を忘れずに持ち続けてる大人はどこまでいるのだろう?脚本を読んで、サクラのまぶしく、勇ましいセリフは胸を打つものがありました」と語った竜星さんは、「菊夫という心優しい男が、本当の大人になるまでの10年を丁寧にみなさんに届けていきます」とコメント。そして、「I"s」「ゆうべはお楽しみでしたね」『新聞記者』などに出演する岡山さんが演じるのは、努力家で能力はあるが、全て悪いほうに考えてしまうネガティブ男・土井蓮太郎。最初はサクラに懐疑的であったが、同期の仲間との共同作業に次第に心を開いていく人物だ。岡山さんは「蓮太郎の喜びや悩みを僕自身が一緒に味わって、桜、百合、葵、菊夫とたくさんの事を学び、共に成長していければと思います」と話し、「自分の役割を全うし、“同期”のみんなと反響し合いながら、力強い作品にしていきたいです」と意気込みを語っている。なお、すでに発表されている橋本愛、新田真剣佑に続き、竜星さんと岡山さんの参加が決定し、これでサクラの10年間を見守る“同期グループ”が出揃った。「同期のサクラ」は10月、水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年09月04日女優の杉咲花が、TOKYO FMのラジオ番組『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(毎週日曜 11:30~11:55)で、8月4日・11日・18日放送回にゲスト出演することが決定した。番組初の女性ゲストとなる杉咲は、木村と2017年公開の映画『無限の住人』で共演した。撮影中は、出演者と焼き肉やしゃぶしゃぶを食べに行っていたというが、 2人が初めて現場で会話をしたときのエピソードが語られる。 映画撮影中は高校生だった杉咲が撮影の合間に勉強をしていたという勤勉さの伺える話も。 そして、そのときに交わした「今でも果たされていない、 ある約束」とは。ドラマの主演も務めた経験を持つ杉咲だが、撮影現場の過ごし方や現場の座長としてのふるまいには、 映画共演時に見た木村の姿がヒントだったと言う。木村が明かす、その姿の真意に杉咲も思わず感嘆する。そして、 2人共通の趣味でもある写真の話や、 杉咲花がハマっていて、 オフに女優仲間と集まって行うゲームの話も。また番組では、リスナーからのお悩み相談にも2人で回答するほか、 番組ゲスト恒例の「人生の1曲」では、 初めて明かされるエピソードも紹介される。
2019年07月29日朝ドラ『ひよっこ』(17)でお茶の間での知名度を上げ、桂正和原作『I”s』(19)、ラブコメドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』(19)、NHKの『週休4日でお願いします』(19)、メ~テレ制作の『ヴィレヴァン!』(5月13日スタート)と、近年主演ドラマも相次ぐ岡山天音(24)。夏には、舞台の初主演作『ビビを見た!』(神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ、7月4日~15日)が待機中だ。『ビビを見た!』は、気鋭の作家で演出家の松井周が、大海赫による伝説の同名絵本を舞台化する野心作。岡山が演じる盲目の少年・ホタルは、なぜか7時間だけ目が見えるようになるが、逆に彼以外の町の人々が全員盲目となってしまい、大パニックになる。愛嬌たっぷりのヘタレ男子から、心に闇を抱えた男まで、どの役を演じても、根っこに汚れない“少年ぽさ”を宿せる点が、岡山の最大の武器ではないだろうか。ちょうど今年で俳優デビュー10年目ということで、「暗黒時代」もあったというキャリアを振り返ってもらった。――NHK教育テレビの『中学生日記』で俳優デビューされてから、今年でちょうど10年になりますが、当時を振り返ってみていかがですか?確かに、初めて芝居をしてから10年になります。そこから2年間くらい世に出られない地獄の期間がありました(苦笑)。事務所に入ってから、ずっとオーディションに落ちまくっていたんです。――もともと俳優を目指していたのですか?いえ、そうじゃないです。テレビで募集を見て『中学生日記』に参加させてもらった時、撮影がすごく楽しかったので、これだけで終わりたくないと思いました。それで事務所のオーディションを受けたらすぐに呼んでもらえて、その日に所属することが決まりました。当時は忍耐力などとはかけ離れた子どもでしたね。――では、そこから暗黒時代に突入したのですか?そうです。いろいろな習い事をさせてもらいつつ、社長にマンツーマンでのレッスンもしてもらいました。いきなりチェーホフの作品を読む、なんていう課題も出されて。僕は漫画しか読んだことがなかったし、勉強もろくにしてこなかったので、『うわ~。すごい事務所に入っちゃった! ミスった』と思いました(苦笑)。自分はどれだけ軽い気持ちで行動を起こしたんだ? と、あとから冷静に振り返った次第です。――そこから、地道に勉強されていったのですか?いえ、その時は勉強とかいう次元にさえも行けてなかったです。「何? どういうこと?」と困惑している感じで、「もう、やめたい」としょっちゅう思っていました。暗闇で突破口なども見つけられずにいましたが、そこから徐々に明るくなっていった感じです。――当時、何か転機はあったのですか?その時々の出会いがすごく大きかったです。今のマネージャーさんとの出会いもそうですが、いろいろなレッスンを受けさせてもらうなかで、体をぶつけて「痛い痛い」と言いながらも、少しずつ焦点が合っていった感じでしょうか。――10年目を迎え、俳優としての心構えや手応えなどに変化はありましたか?以前よりももっと楽しむ力や、自分を許す力がついたと思います。――自分を許す力とはどういうものでしょうか?台本を読んだ段階で、ある理想像が生まれますが、それは絶対にできないものだから、以前は毎回自分を責めていました。でも最近は、そういうことをちゃんと許してあげることで、撮影がすべて終わった時、その余白で、次の芝居に向き合える気がしています。昔は、そこがおざなりになるくらい落ち込んでいました。――オタク男子から根暗男まで、バラエティーに富んだ役を演じられてきましたが、いつも役に対してどんなふうにアプローチされているのですか?いろんな役をいただくから、あまり正攻法みたいなものを作っちゃうと対応できないので、その都度、現場の空気をちゃんと吸いながら、監督の要望などを聞き、そこから考えていく感じです。たとえば『ひよっこ』だと、初日に監督が「あかね荘のマスコットキャラクター的な存在になればいいかなと思っている」みたいな話をされたので、みなさんが、おのおののリズムで話していくなかに入り、ちゃんと調和できればいいなと思っていました。幸いちょっと浮世離れしても成立する役だったので、枠をはみ出せるようにしつつも、人間らしいところを出すというギリギリのところを探っていきました。『ゆうべはお楽しみでしたね』では、アニメオタクという設定だったので、実際に撮影で使わせてもらうアニメイトに行ったり、ドラクエのゲームをやったりしました。アプローチの仕方はいろいろですが、ちゃんと楽しむことを忘れず、その都度、アタックのし方を変えていけたらと。――今や、映画、ドラマ、舞台と、八面六臂のご活躍ぶりですが、もしも暗黒時代のご自分に声を掛けるとしたら、どんな言葉を掛けますか?どんな言葉も掛けたくないです(笑)。あの暗黒時代があったからこそ、今があると思えるから。また、そういう辛い時期を過ごしてきた人にしか持てない思考回路が、僕はあると思っています。人生ではいろいろな人と会いますが、自分はそういう思いをした分、人に共感できる引き出しが増えたのではないかと。だから、傷ついている人に対してただ傍観している人よりは、いろいろな人とコミュニケーションが取れた分、豊かな人間関係を作れたりするんじゃないかと。少し気恥ずかしいですが、そういう意味で、自分は恵まれている気がします。――今となっては、暗黒時代の経験が生かされているわけですね。そんな気がします。俳優って、売れていけばお金をもらえるようにもなるし、休みもなくなっていく。人間性を演じなければいけない仕事なのに、人間っぽくない生活を強いられていくんです。でも、今後、僕が仮にそういう生活をするようになったとしても、浮き足立たずに、やっていけるんじゃないかと。その自分を見失わない基盤は、暗黒時代に培われたと思います。最近、やっと後輩たちが出てきましたが、そういう子たちが苦しんだりうじうじしたりしている時、彼らに寄り添える材料を僕は持っているかなと。そう考えると、すごくいい経験ができたと思っています。――最後に、令和時代がスタートしたので、今後の抱負を聞かせてください。今でもたくさんの現場を踏ませていただきましたが、僕は欲が深いので、もっといろいろな役に挑戦したいです。今回は、なかなかできなかった舞台に立たせてもらえ、すごくありがたいですし、今後はアニメの声優もぜひやってみたい。新しいことにどんどんトライし続けていける俳優でいたいです。■プロフィール岡山天音(おかやま・あまね)1994年6月17日生まれ、東京都出身。2009年にNHK教育『中学生日記』で俳優デビュー。2017年公開の『ポエトリーエンジェル』で第32回高崎映画祭新進男優賞を受賞。NHK連続テレビ小説『ひよっこ』(17)では売れない漫画家役を好演。2019年は、スカパー『I”s』、MBS『ゆうべはお楽しみでしたね』、テレビ東京『デザイナー渋井直人の休日』、NHK『週休4日でお願いします』、メーテレ『ヴィレヴァン!』、WOWOW『東京二十三区女』などに出演。映画『新聞記者』、『王様になれ』、『踊ってミタ』が公開を控える。ヘアメイク:森下奈央子スタイリスト:岡村春輝
2019年06月11日6月7日、俳優の杉良太郎(74)が、運転免許証を自主返納した様子が複数メディアで報じられ、Yahoo!リアルタイムワード1位に「杉良太郎」がランクインするなど反響を呼んでいる。各メディアの報道によると、杉は高齢ドライバーによる交通事故が相次いでいることを受け、東京・鮫洲運転免許試験場を訪れ運転免許証を返納。その代わりに身分証として使える運転経歴証明書を受け取ったという。返納の様子を報じた各メディアに対し、杉は「年齢による反応の遅れなどを感じ始め、8月の75歳の誕生日を前に運転免許証を返納しようと決断した」とその理由を明かした。そして「年齢による衰えを感じる人は、事故を起こす前に運転をやめることを考えてほしい」と呼びかけた。これに対しネットでは、「やっぱ杉さまは違うわ… この人ぐらい金持ってるなら影響ないよね。って思う人はいるだろうけど、率先してするのは男前だと思う」「杉良太郎さん、マジでカッコイイ。 率先して、行動出来るってすごい」と杉に対する称賛の声が相次いだ。また、杉の行動から「流石は金さん!!これで、『あの杉良太郎さんも免許を返納したんだぞ!』と言って親を説得できる!!」というコメントや、「これで返納年齢が80?とか言われていた年齢ハードルが一気に下がるかもしれない」と高齢者の免許自主返納に期待するコメントも見られた。
2019年06月07日ほっこりする風貌に油断させられるが、抜群の演技力を備え、近年人気急上昇の俳優・岡山天音(24)。ラブコメドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』のオタク男子や、朝ドラ『ひよっこ』の貧乏な漫画家など、主演でも脇役でも、観る者を惹きつけずにはいられない。そんな岡山が、第55回岸田國士戯曲賞を受賞した作家で演出家の松井周による舞台『ビビを見た!』(神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ、7月4日~15日)で舞台初主演を務める。本作は、大海赫による伝説の同名絵本を舞台化する野心作。岡山が演じる盲目の少年・ホタルは、なぜか7時間だけ目が見えるようになるが、逆に彼以外の町の人々が全員盲目となってしまい、大パニックになる。そんな中、ホタルは母を連れて避難中に、全身緑色の少女・ビビ(石橋静河)と出会うが、町では、ビビを探す巨人のワカオが大暴れしていた。――舞台初主演となりますが、座長を務める今の心境を聞かせてください。主演に決まった時は、期待感や高揚感など、ポジティブな感情が一斉にあふれてきましたが、その後、原作を読ませていただいたら、だんだん実感が湧いてきて怖くなっていきました。僕は舞台が好きで、よく観に行きますが、舞台はお客さんに委ねられる部分が大きく、映像のようにアングルで切り取られないし、操作されることもない。そこに自分が立つのは怖いけど、だからこそ楽しめるというドキドキ感があります。――舞台は『袴垂れはどこだ』以来、2度目の出演となりましたが、今回、どんな思いで臨みましたか?当時16~17歳で、稽古でこてんぱんにされましたが、その時の舞台はめちゃくちゃ印象に残っています。やはりお客さんに生で芝居を観てもらえたことで、いい作用が働いた気がします。でも今回は、映像作品で培ったものが少なからずあるので、その分、怖さがあります。10代の時は、自分自身が一番変わる時期でもあったので、それと横並びにして比べることはできないのですが、前回とは全然違うので、初舞台に臨むような感覚がすごくあります。――プレッシャーには強いタイプですか?めっちゃ弱いタイプというか、非常に緊張しやすいです(苦笑)。現場で「本当に緊張しているの?」と、よく言われますが、それは周りの人が気を遣って言ってくれているのか、本当にそう見えているのか、定かではないです。――大海赫さんの原作絵本は、1974年に出版された児童書で、よしもとばななさんら根強いファンの声を受けて2004年に復刊されました。実際に読まれて、どんな印象を受けましたか?いまだに愛されている作品で、読んでトラウマになる人もたくさんいると聞きましたが、僕としては、出会ったことのないタイプの絵本でした。とにかく五感にどんどん入ってくる内容で、言葉が追いつかないようなインパクトを感じました。僕は子どものころ、すごい心配症で、もしも親が死んだらどうしよう、戦争が起きたらどうしようとか、心配してはぶるぶる震えていたような感じでしたが、その感覚に引き戻されたような気がしました。すごく怖かったけど、すごく惹かれました。――演出の松井周さんからは、なにか役についてのリクエストはありましたか?柔軟でいてほしいと言われました。舞台の経験は浅いけど、映像ではいろんな現場に行かせてもらってきたので、役を固めすぎず、稽古場で柔軟に対応していってほしいと。だから僕も、素直に飛び込もうと思いました。――盲目なのに、突如7時間だけ目が見えるようになるというホタル役には、どのようにアプローチされますか?盲目だったり、少年だったり、異世界だったりと、振り切ったキーワードがたくさん詰まった舞台なので、いろんなことを試してみようとは思っています。自分なりに丁寧に模索しながら、答えを見つけていきたいです。――ヒロイン・ビビ役の石橋静河さんの印象について聞かせてください。石橋さんは『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(17)など、映画での印象がすごく強いのですが、石橋さんにしかできないお芝居をされる方ではないかと。今回も石橋さんだけが演じられるビビを見せてくれると思うので、今から非常に楽しみです。僕も石橋さんとお芝居でちゃんと会話できるよう、しっかりと自分のホタルを見つけていきたいです。――最後に、『ビビを見た!』をこれから観る方に、舞台の見どころを教えてください。これまで映像作品で僕のことを観てくれていた方も、新鮮な気持ちで楽しんでもらえる舞台になるのではないかと思います。それは松井さんの演出や、大海さんの原作のパワー、今まで踏み込む機会がなかった舞台という環境など、いろんな作用を自分の力にしたいと、僕自身が思っているからです。人生の選択肢が増えるようなポテンシャルを秘めた題材で、僕は絵本を読んだ時もゾクゾクしました。舞台は舞台ならではの仕掛けがたくさんあるので、絵本の世界がより立体的になり、また新しい形で『ビビを見た!』のメッセージや世界観が伝えられたらと思っています。■プロフィール岡山天音(おかやま・あまね)1994年6月17日生まれ、東京都出身。2009年にNHK教育『中学生日記 』で俳優デビュー。2017年公開の『ポエトリーエンジェル』で第32回高崎映画祭新進男優賞を受賞。NHK連続テレビ小説『ひよっこ』(17)では売れない漫画家役を好演。2019年は、スカパー『I”s』、MBS『ゆうべはお楽しみでしたね』、テレビ東京『デザイナー渋井直人の休日』、NHK『週休4日でお願いします』、メーテレ『ヴィレヴァン!』、WOWOW『東京二十三区女』などに出演。映画『新聞記者』、『王様になれ』、『踊ってミタ』が公開を控える。ヘアメイク:森下奈央子スタイリスト:岡村春輝
2019年06月03日“伝説の絵本”とも言われる大海赫(おおうみあかし)の同名作品を原作にした舞台『ビビを見た!』が7月4日(木)に開幕する。主演を務める岡山天音に話を聞いた。【チケット情報はこちら】「舞台はずっとやりたかったので、“いよいよ来たか”という感じです」と岡山。「今までに1度だけ経験があるのですが、そのときは10代で芝居の経験も浅くて。その時とは違う感覚でやりたいという気持ちがずっとありました。舞台って、稽古期間があるし、開演したらぶっ通しですし、役に没入する時間が長い。僕にはそのこと自体がキラキラしてみえる。それを味わってみたいし、体感してみたい。自分がどうなっちゃうんだろうっていう楽しみがあります」上演台本・演出を手掛ける松井周が長年あたためていたという本作だが、岡山は原作絵本を読んで「まさかこんな世界が広がっているとは」と驚いたそう。物語は、岡山演じる盲目の少年ホタルが突然「7時間だけ見えるようにしてやろう」という声を聞き、見えるようになることから始まる。しかし同時にホタル以外の人々の目は見えなくなり、さらにホタルの住む町は正体不明の敵に襲われるのだった。逃げるために乗り込んだ電車で、ホタルは緑色の少女ビビ(石橋)と出会うのだが――。「“これをやるんだ”という楽しみに満たされました。せっかくやるんだったらこのくらいヤバい世界に没頭したいから」「この物語はすごく速い速度で進んでいくので、僕がホタルという役をちゃんとかみ砕いて表現に至らせないと、お客さんを置いていってしまいかねない」と語る自身の役だが、「稽古場で松井さんにもらうものが多いかな、と思います。まだ僕が持っていないものや、まだ僕が知らないことで、僕の中のホタルが埋まっていく気がします」。自身との共通点を「僕は超現実的な部分もありながら、“(子供のように)美しく生きたい”という思いもすごく強くて。人は年を取ると現実のほうに寄っていく気がしますが、僕はそれでも脱却できないところがあります。だからいろんなことにすごくショックを受けたりもしますし。そういうところはホタルに通じるんじゃないかな」と語る。絵本には原作者によるネタバレチックなあとがきも書かれているが、「まだ読みません」と岡山。「それを読むと自分の知らないことを演じようとしちゃいそうで怖いんですよ。きっとこれからどんどん解釈も変わっていくし、いろんなことが育っていくと思うから。役が自分のものになってから読みます」。岡山がそうやってつくりあげるホタルを楽しみに待ちたい。公演は7月4日(木)から15日(月・祝)まで神奈川・KAAT神奈川芸術劇場<大スタジオ>にて。チケット発売中。取材・文:中川實穗
2019年05月17日俳優の岡山天音が主演をつとめる映画『踊ってミタ』が、2020年初春に公開されることが決定した。月9から朝ドラまで幅広い役で評価を高め、最近は『I’s』(2019/スカパー)、『ゆうべはお楽しみでしたね』(2019/MBS)、『週休4日でお願いします』(2019/NHK)などで主演もつとめる岡山の最新作となる本作。監督を務める飯塚俊光氏とは、『チキンズダイナマイト』『ポエトリーエンジェル』に続いて三度目のタッグ。東京で映像作家になる夢に破れ、故郷の町役場の観光課職員となるが、夢を諦め切れずにいる三田を演じる。三田と同僚の観光課職員・真鍋役を『ポエトリーエンジェル』で岡山とダブル主演した武田玲奈が演じ、再び岡山×武田×飯塚監督の3人が揃う。そして、町の活性化を三田に命じる若手町長・丸山役で『仮面ライダー電王』の中村優一が参戦し、これまでのイメージを覆す役を演じる。本作は飯塚監督による完全オリジナル作品で、5月中旬から栃木県足利市を中心に、群馬県中之条や都内近郊で撮影される。作品のキーとなる「踊り」を彩るメロディと振付をパワフルなエンターテインメント作品に仕上げるべく強力なスタッフが集結。再生回数累計1億超を記録しボーカロイド初の「NHK みんなのうた」へ起用されるなど音楽シーンを塗り替えたボカロ・プロデューサー「40mP」(よんじゅうメートルぴー)が楽曲を提供、ニコニコ動画「踊ってみた」カテゴリで絶大な人気を誇り、DJ としても活躍する踊り手・めろちんが振付を担当する。なお、この映画は制作費などの一部をクラウドファンディングの MotionGallery で支援金として募っている。○『踊ってミタ』あらすじ意識高い系の映像作家になる夢に破れ、故郷の町役場の観光課職員となるが、夢を諦め切れずにいる三田。そんな彼の元に、2週間で町を活性化しろとの町長から命が下る。しかし、観光名所も何もない町で画期的な案があるはずもなく、苦肉の策で市民参加の「踊り」による PR 映像を制作することになる。そこから三田の悪戦苦闘の日々が始まる――。一度は町に見切りをつけたものの、それでも町や人にそれぞれの思いを抱く、つながりの薄かった人間たちが、「踊り」を通じて一歩踏み出し、町の人々と触れ合い、自身と向き合うことで生きる活気や絆をとり戻してゆく姿を描く、観るものを熱くするヒューマン・ダンスムービー!○岡山天音 コメント台本を初めて読んだ時、気がついたら声を出して笑っていました。飯塚監督が描いた三田というおかしな男の挫折と再生。思う存分楽しみながら演じたいと思います。魅力的な共演者が集った群像劇になると思うので、"主役埋もれ映画"にならないよう、とにかく踏ん張ります。生きる事は楽じゃありませんが、この映画が観てくれた誰かの優しい友達になってくれる事を願っています。○武田玲奈 コメント『ポエトリーエンジェル』ぶりに、大好きな飯塚監督と、岡山天音さんのような素敵な俳優さんとご一緒出来て嬉しく思っておりますし、今から撮影がとても楽しみです! 前回の『ポエトリーエンジェル』を超えるような素敵な作品を、皆さんに見ていただけるように、全力で作品を創り上げたいと思います!○中村優一 コメント映画「踊ってミタ」に町長役で出演させていただきます、中村優一です。今のところ深く語れないのですがとてもユニークな役柄です。飯塚俊光監督の作品『独裁者、古賀。』や『ポエトリーエンジェル』が大好きなので今回の出演がとても嬉しいです。そして、初めて台本を読んだ時に面白すぎて読み終わるまで止まりませんでした。出演者は、主演の岡山天音くんはじめ、今をときめく若いキャストの皆様や、とても味のある俳優、女優の皆様が出演されます。映画『踊ってミタ』期待してください。宜しくお願い致します。○飯塚俊光監督コメント『踊ってみた』を題材に映画が撮れることを光栄に思っております。『踊ってみた』は「振り付け」「音楽」「踊り手」のすべてがユーモラスでとても魅力的です。その魅力を、延いては「日本」の魅力を感じてもらえるようできるだけホンの中に詰め込んだつもりです。素敵な俳優とスタッフとともに全力を尽くしたいと思います。どこか痛いけど憎めない登場人物が織りなすドラマと踊りを期待してもらえればと思います。きっと令和にふさわしい映画になるはずです○めろちん(振付)コメントこの度劇中の振付を担当させて頂きました。振付を通して踊ってみたの良さが少しでも伝われば幸いです。○40mP(音楽)コメントこの度、『踊ってミタ』の劇中歌を制作させていただきました、40mPと申します。映画の脚本を読ませていただき、登場人物の個性がとても魅力的だと感じたので、なるべくそれぞれのキャラクターの世界観に合うような楽曲制作を心がけました。どんな作品に仕上がるか自分自身もとても楽しみにしています。(C)2020「踊ってミタ」製作委員会
2019年05月16日女優の杉咲花が14日、都内で行われたサントリーの飲料水『クラフトボスTEA ノンシュガー』新CM発表会に出席した。サントリー食品インターナショナルは、3月19日から「クラフトボス」シリーズの新商品「クラフトボスTEA ノンシュガー」を新発売。それに伴い、杉咲花と松たか子が出演する新CM「新しい風・ロンドン」編が発売日から全国放映される。椎名林檎の楽曲「人生は夢だらけ」に乗せて、ロンドンの上空から舞い降りた松が、悩める杉咲花を驚きの魔法で釘付けにするという内容となっている。杉咲は、松たか子と出演した同CMについて「今まではズバッと言うキャラクターでしたが、今回は出張先のロンドンでプレッシャーに悩んでいるという役どころです」と設定を説明しながら、松と踊ったダンスのシーンは「本当に私はセンスがないので、どうしようかと思って先生に結構教えてもらいました。松さんはお上手なので、どうしようという思いが強かったですね」と不安もあったようだが、練習の成果もあって上手く踊ることができたという。また、同CMには椎名林檎も出演。この日のお披露目まで椎名がどこに出演しているか分からなかったという杉咲だが、VTRで確認して「まさかこんな形でご一緒できるとは思わなかったのでうれしいです。何度でも見たいなと思いました」と満足げだった。同CMでは松が杉咲に「自由にすれば?」というセリフを投げ掛けるが、それにちなみ「直感で自由に行動することは?」という質問も。その回答として「買い物とかお洋服を買う時は結構直感で選ぶタイプですね。ビビッと来たものはその時に買わないと後で気になることが多いので、その直感を信じて買うようにしています。買い物は早い方だと思います」と明かしていた。
2019年03月15日うどんやそば、おにぎり、お好み焼きなどの具材として使う天かす。調理方法がワンパターンになっていませんか? 今回は、そんな天かすを使ったレシピをご紹介します。天かすと梅干しで作る炊き込みご飯。材料を混ぜこんで炊くだけの、とっても簡単な調理工程で風味豊かなご飯ができあがり。天かすを入れることで、食感や味に深みを増してくれます。隠し味の昆布茶が風味のアクセントに。包丁を使わず、用意した具材を入れたらあとは炊飯器におまかせという簡単レシピなのに、見栄えもバッチリ! 忙しいママにとって嬉しいレシピです。ぜひレシピを参考にして、天かすを使った料理のレパートリーを増やしてみてくださいね!■天かす入り梅ご飯調理時間 1時間 1人分 282 Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 4人分>お米 2合 酒 大さじ2 昆布茶 小さじ1梅干し 2個天かす 大さじ6白ゴマ 小さじ1.5<下準備>・お米は水洗いし、ザルに上げる。<作り方>1、炊飯器に洗ったお米、酒、昆布茶、分量外の水を普通に炊く水量線まで加える。梅干しをのせて天かすを加え、スイッチを入れて普通に炊く。2、炊き上がったら10分蒸らし、梅干しの種を取る。全体にサックリと混ぜ合わせる。器によそい、白ゴマを振る。ヒント! しゃもじで炊飯器の周りを1周し、すき間をあけ、しゃもじを底に入れて持ち上げるようにご飯をほぐせば余分な水分が飛び、ご飯がべたつきません。 コツ・ポイント ・お米の洗い方。ボウルにお米を計量し、たっぷりの水を入れ、混ぜずにすぐに水を流します。ひたひたまで水を入れて両手でお米をすくい取り、すり合わせるように軽くお米とお米を何回かこすります。にごった水を流し、蛇口から水を勢いよく加え、白濁しなくなるまでこれを何度か繰り返してザルに上げます。最初に入れる水が最もお米が吸収しやすいので、より良質な水を使う事をおすすめします。 天かすはリーズナブルに手に入るのも魅力的。家計に優しい食材を使って、おいしいご飯が作れるなんて一石二鳥ですね!※炊飯器の機種によっては米の炊飯以外の使用を禁じているものもあります。詳しくは、取扱説明書をチェックしてください。
2019年03月13日auの人気CMシリーズ「意識高すぎ!高杉くん」から新TVCM「ドラム」篇が1月29日(火)よりオンエア。細杉くん役でお馴染みの中川大志が華麗なドラム演奏を披露し、高杉くん役の神木隆之介はそれを意識してエアドラムの練習に励んでいるらしい。新CMでは、放課後の教室でiPhoneから流れる曲で一心不乱にエアドラムをしている高杉くん(神木さん)。そんな様子を後ろでずっと見つめていた松本さん(松本穂香)が「何してるの?」と声を掛けると、「松本さん!ドラムのイメトレだよ」と驚きながら振り返る高杉くん。「なんでまた急に…」と疑問に思った松本さんは「あ、細杉くん?」と、音楽室で長髪を振り乱しながら華麗にドラムを演奏し、生徒たちに取り囲まれていた細杉くん(中川さん)のことを思い出す。そうじゃない、とばかりに必死に否定する高杉くんに、松本さんはちょっと笑いながら「意識している、高杉くん」とツッコミ。その後も、ひとりノリノリでエアドラムをしながら帰宅する高杉くんなのだったーー。今回の一番の見どころは、なんといっても細杉くん役中川さんによるドラム生演奏シーン!映画『坂道のアポロン』でもその腕前を披露していた中川さんだが、今回のCMのために、連日のドラマ撮影の傍ら事前練習を重ねに重ね、本番に挑戦。本人たっての希望で収録の直前まで自主練習を行ったそうで、撮影は見事に大成功!そんな中川さんのストイックな姿勢にはスタッフ一同から大拍手が巻き起こっていた。なお、新CM内で高杉くんがiPhoneで聴いている楽曲は、いま話題の男女ツインボーカル3ピースバンド「ヤバイTシャツ屋さん」の「かわE」が起用されているので、ぜひチェックしてみて。「意識高すぎ!高杉くん」新CM「ドラム」篇は1月29日(火)よりオンエア開始。(text:cinemacafe.net)
2019年01月29日唯一無二の存在感と個性を放ち、今、映画やドラマに欠かせない存在の岡山天音さん。仕事やコンプレックスとの向き合い方を通じて見えたのは、彼の持つ強さでした。24歳という若さながら、“演技派俳優”“名バイプレイヤー”などと評されることも多い、注目俳優のひとりである岡山天音さん。現在放送中のドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』は、本田翼さんとW主演をつとめていることでも話題に。――今作は、オンラインゲームを通じて知り合った二人のラブコメディです。原作を手がける金田一(蓮十郎)先生のマンガは、子どもの頃からずっと好きで読んでいたので、お話をいただいた瞬間、一気にやる気が湧きました。僕、ラブストーリーが好きで。それまで交わってなかった二人が、自然の流れやモノの作用でちょっとずつ心を通わせていくというのは、人と人とのドラマのなかで、すごく美しいものだと思うんです。今作でも、僕が演じる(さつき)たくみは、見ないようにしていた傷やトラウマを、(おかもと)みやこさん(本田翼さん)に出会って癒されていく。そういうことは現実世界でも起こる話だから、段階を意識して、大事に演じたいと思いました。――たくみは男性ですが、オンラインゲームのなかでは「パウダー」という名前で女性を装っています。そういう、他の誰かになりたい気持ちはわかりますか?思春期の頃はすごく思っていましたけど、いつ頃からか全然、思わなくなりましたね。やっぱり、その人の人生で収穫できるものと、僕の人生で収穫できるものは違うので。その人が得ていて僕が持っていないものはあるけど、その逆もあると思うんです。人それぞれ、悩んでいる内容は違うかもしれないけど、幸せ度数と不幸度数って、そんなに変わらないのかなって。だから、人に対して“幸せそうでいいな”と思うこともないです。――すごく大人な考え方だと思うのですが、そういう価値観はいつから持っているのですか?えー、いつ頃ですかね?思い出せないけど、俳優の仕事を始めたのは大きいと思います。この業界にはカッコいい人やきれいな人がいっぱいいるじゃないですか。最初は、コンプレックスがすごくあったけど、だんだん、そういう人ができないことを僕はできるんじゃないかなって思うようになりました。画面の中にカッコいい人ばかりいてもリアリティがなかったりするかもしれない…って。コンプレックスの落としどころって、大人になるにつれて見つかっていくんだと思いますが、僕はわりと早い段階で、そのあたりの戦いが終わった感じがします。オーディションに行くと「面白い顔だね」と言ってもらったりして。最初は、“僕って面白い顔なんだ”と思ったけど、そのおかげで素敵なお仕事をもらえていますから。――ご自身は、ゲームはお好きですか?好きなんですけど、ゲーム機自体は持っていなくて、実況動画を見たりしています。あとは、やっている人に話を聞いたり…。ゲームを持っていない子どもみたいですよね(笑)。『スプラトゥーン』が気になっていた時期は、周りの人に“僕はこういうゲームだと思っているんですけど、実際はどうですか?”って聞いて回ったりしてました。やりたいんですけど、ハマったら誰も止めてくれないだろうから怖いんです。この仕事をしていると、家でやることや準備も多いので。でも、このドラマを見た人が『ドラゴンクエストX』に興味を持ってもらえると嬉しいですね。今でも、いろんな現場で、このゲームをプレイしている人に出会うし、それほど人を熱狂させる魅力的な作品ですから。人生が少し豊かになるんじゃないかなって思っています。――たくみのような、オタク気質はお持ちですか?かもしれないですね。マンガが好きだし、収集癖もあります。カナブンの標本とか…。――えっ…!5匹いて、めっちゃきれいです。あとは人形の手や、巻き貝の大きいやつ。その隣には、どこかの国の神様の像を並べています。頭が不自然に欠けていて、バランスが悪いんですよ。買ったお店の人に「これは何ですか?」と聞いたら、どこかの国の人が何かの像を壊して売ったものが、めぐりめぐってここにあると言われて…。なんか怖いんですけどね(笑)。おかやま・あまね1994年6月17日生まれ、東京都出身。’09年に『中学生日記 シリーズ・転校生(1)~少年は天の音を聴く~』でデビュー。映画『ポエトリーエンジェル』や、連続テレビ小説『ひよっこ』などに出演。BSスカパー!『I’’s アイズ』、TX『デザイナー 渋井直人の休日』が放送中。映画『きばいやんせ!私』が3月9日から全国公開される。MBS/TBSドラマイズム『ゆうべはお楽しみでしたね』は、MBS毎週日曜24:50~、TBS毎週火曜25:28~放送中。U‐NEXTで独占配信中。オンラインゲーム「ドラゴンクエストX」内で仲のいいゴローと同居することになった、さつきたくみ(岡山天音)。でも、実際のゴローは、ゲーム内のキャラとは違うギャル系女子・おかもとみやこ(本田翼)で…。ロングシャツ¥29,980(L QUARTET TEL:03・5453・1133)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年1月30日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・岡村春輝ヘア&メイク・森下奈央子インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2019年01月26日大人気声優・宮野真守が、1月スタートの本田翼×岡山天音W主演ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」に出演することが決定。ドラマのポスタービジュアルも公開された。本作は、オンラインゲーム「ドラゴンクエストX」をモチーフにした金田一蓮十郎の同名漫画の実写化。ゲーム内で女子キャラクターに扮して過ごしていたオタク男子・たくみ(岡山さん)が、仲良くなった男子キャラクター・ゴローをひょんなことからルームシェアに誘うが、ゴローの正体はギャル系女子(本田さん)で…という、ドラゴンクエストプレイヤー同士の“パルプンテ”なシェアハウス生活を描くラブコメ作品。今回本作に、「DEATH NOTE」「機動戦士ガンダム00」「うたの☆プリンスさまっ♪」など声優として人気アニメでメインキャストを演じ、また歌手として、劇団☆新感線「髑髏城の七人」season月<下弦の月>では主役・捨之介を演じるなど俳優としてもマルチに活躍する宮野さんの出演が決定。約10年ぶりのテレビドラマ出演となる今作では、たくみの勤務先のアニメイトの店長・大仁田役を演じる。大仁田は、誰よりもハイテンションで陽気な男という役どころ。「おげんさんといっしょ」出演時は、コミカルな面を大いに発揮していた宮野さんがこの名物店長をどう演じるのか、楽しみだ。ほかにも、本田さん演じるみやこの親友・あやの役にモデルで女優の筧美和子。アニメイトの後輩・外山役に、カリスマショップ店員兼モデルのゆうたろう。みやこの務めるネイルサロンの後輩・れいな役に、「ゆるめるモ!」あの。みやこと何か訳アリ(!?)な好青年・タカシ役に、「仮面ライダードライブ」『春待つ僕ら』に出演する稲葉友。そして、みやこの勤めるネイルサロンの店長・栗山役に、「ST 赤と白の捜査ファイル」「ブラッディ・マンデイ」の芦名星が決定した。ドラマイズム「ゆうべはお楽しみでしたね」は2019年1月6日より毎週日曜日24時50分~MBS、8日より毎週火曜日25時28分~TBSほかにて放送(※初回はMBS・日曜日深夜25時20分~、TBS・火曜日深夜25時33分~)。(cinemacafe.net)
2018年12月19日“踏む音”と書いて“トーン”と読ませる。「アーキペラゴ」とは“力の波動”“列島”を意味する言葉。「日本列島を、音を踏み鳴らして行脚する。音を、いろんなところに行って表現しようという意味合いを込めて」のネーミングだ。リーダーは、“神の手”の異名を持つスーパーアーティスト石川直。そのスネアドラムの超絶技で魅了した『blast』の仲間で、ダンサー和田拓也、トランペッター米所裕夢と3人で結成した。そして「何か新しい、面白いことをやっていきたいという意志を持った仲間たち」と、メンバーは10名に。中でも、スネアドラムソロ世界大会3度優勝の石川をはじめ、2連覇達成の春田界渡、超絶サウンドの中部敬之という、日本人スネアドラマー最高峰の3人がそろったトリプルドラムの演奏は圧巻だ。今回、石川と中部が来阪し、セカンドツアーの見どころを語った。踏音ArchipeLagoチケット情報ファーストツアーの関西公演は、2016年12月30日・31日。圧巻のサウンドとリズムにビジュアル要素がコラボしたパフォーマンス。全てのパートが超絶テクをぶつけ合うことで生まれる音の波動に包まれ、初めて味わう感覚に興奮の大晦日だった。石川は「今回はベースの部分から見直し、特性を生かして個々の能力を反映したショーになると思います」と話す。ドラム・パーカッション、管楽器セクション、ダンサーが各3名、そして完璧なブレス・ボイスパーカッションの10名で繰り広げるパフォーマンス。見どころは「まず、インパクトのある楽曲でカッコよく始まるオープニング。そこでトーン(踏音)の世界観に引き込まれると思うので、絶対に見逃さないで。遅刻厳禁です!(笑)」と中部。今回は、ダンスと映像を融合させた独自のクリエイションで、驚きのパフォーマンスをみせる集団「白A(シロエー)」の映像クリエイターが参加するのも楽しみだ。石川は「僕らは、音だけで届ける音楽でなく、リズムプラス目で楽しんでいただくパフォーマンス要素のあるドラミングです。それをさらに映像の技術とアイデアで、体感したことのない、見たことのないものを生んでいこうと思っているので、そこはぜひ、期待していただきたいですね」。京都在住の中部と大阪に住んでいた経験を持つ石川は大阪公演を楽しみにしている。「大阪の中心で、またトーン(踏音)ができるのがうれしい。年末だけど、京都や神戸からも来てもらえるといいな」。『踏音ArchipeLago2ndツアー.f(ドットエフ)』大阪公演は12月26日(水)19時、27日(木)14時の2回公演、サンケイホールブリーゼにて。チケットは発売中。取材・文:高橋晴代
2018年11月30日MBS/TBS系ドラマイズム枠では、来年1月より本田翼×岡山天音をW主演に迎えたドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」を放送することが決定した。■ストーリーオンラインゲーム「ドラゴンクエストX」内で仲良くなったゴローさん(♂)とシェアハウスすることになったさつきたくみ(ゲーム内では「パウダー」♀・岡山天音)。シェアハウス開始当日、駅の待ち合わせ先で立っていたのは、ゲーム内のキャラとは似ても似つかないギャル系女子・おかもとみやこ(ゲーム内では「ゴロー」♂・本田翼)だった!最も苦手なギャル系女子とシェアハウス生活をすることになってしまったオタク男子・たくみだが…!?■人気漫画を実写化! ゲームから始まる男女の物語…本作は、オンラインゲーム「ドラゴンクエストX」をモチーフにした金田一蓮十郎の大人気漫画が原作。ゲーム内で女子キャラクターに扮して過ごしていたオタク男子が、仲良くなった男子キャラクター・ゴローをひょんなことからルームシェアに誘うが、ゴローの正体はギャル系女子で…という、ドラゴンクエストプレイヤー同士の“パルプンテ”なシェアハウス生活を描くラブコメ作品。ちなみに、「ドラゴンクエストX オンライン」は、2012年8月に「ドラゴンクエスト」シリーズ初のオンライン専用ゲームとして発売。現在も多くのプレイヤーが楽しんでいる国内最大級のネットワークRPGだ。■本田翼&岡山天音、ネナベ×ネカマのラブコメ始動!本作で主演を務めるのは、「奥様は、取り扱い注意」「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」『アオハライド』『鋼の錬金術師』など近年話題作への出演が目立つ本田翼と、『セトウツミ』『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』、連続テレビ小説「ひよっこ」の岡山天音。ゲーム実況を配信するYouTubeの開設も話題となり、ゲーム好きで知られる本田さんは、今作では強気なギャル系女子だが、部屋ではすっぴんめがねというギャップのあるおかもとみやこを好演。ゲーム内では「ゴロー」♂に扮している。また岡山さんは、優しくて懐の深いオタク男子・さつきたくみ(ゲーム内では「パウダー」♀)を演じることが決定した。■本田:「ほっこり心温まる内容」、岡山:「共感してもらえるキャラクターになれば」以前から金田一氏の作品が大好きで、原作漫画も大ファンだという本田さんは、「オファーを頂けた際は本当に嬉しかったです」と喜び、演じるみやこについては「職業・ネイリストのキラキラとしたギャル系女子なので、メイクや服装、立ち振る舞いなどはかなり研究して演じています」と役作りを明かし、「一見相容れない2人がシェハウスを始めて、何が起こるのか…!?深夜のドラマですがご覧いただいたら、ほっこり心温まる内容になっているので、ぜひゆったりとお楽しみください!」と呼びかけている。一方、「実は恋愛あり、個性の強いキャラクター達の様々な人間模様ありと、ドラクエに触れたことがない人でも自分を重ねて楽しんでもらえるストーリーになっています」と本作の内容について語った岡山さんは、「僕が演じるさつきたくみはごくごく普通の男子で、皆さんに共感してもらえるキャラクターになればという願いを込めて演じています」と言い、「本田さん演じるギャップ女子・みやこのキュートさもぜひお楽しみに!」とアピールした。■原作者・金田一蓮十郎からイラストコメント到着ドラマイズム「ゆうべはお楽しみでしたね」は2019年1月6日より毎週日曜日24時50分~MBS、8日より毎週火曜日25時28分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月28日岡山天音主演の連続ドラマ「I”s」の追加キャストがこのほど発表。あわせて4人のヒロインたちが写るキービジュアルも公開された。本作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され伝説的な人気を博した桂正和の漫画「I”s(アイズ)」の実写化。主人公・瀬戸一貴役の岡山天音のほか、白石聖、柴田杏花、萩原みのり、加藤小夏、小越勇輝、水石亜飛夢らの出演が発表されていたが、今回新たに本作をより盛り上げるキャストたちが明らかになった。一貴のクラスメイトで伊織(白石さん)の親友・ナミと森崎祐加役に『脳漿炸裂ガール』で主演を務めた春花と「先に生まれただけの僕」で生徒役で出演していた須藤叶希。一貴の小学生時代の初恋の相手・美代子役に子役の牧野羽咲。ほかにも、演劇部「わんだこ」部長役には中山龍也、いつき(柴田さん)の師匠の造形師・竹沢隆志役に竹財輝之助、泉(萩原さん)の元カレ・田村剣助役に福山翔大。芸能事務所「イサイプロダクション」の関係者として、所属マネージャー・古川リエ役に安達祐実、役者・石川賛吾役に荒井敦史、代表・カミノギイサイ役に堀部圭亮。そして、一貴の両親役をふせえりと荒木誠が演じることが決定した。キャスト発表と同時に公開されたドラマキービジュアルでは、一貴の記憶の中に浮かび上がる季節を纏った4人のヒロインたちの姿を写し出した。さらに、ドラマで描かれる「恋愛や青春、成長や自立、気持ちの交錯、誰かを想うことの大切さ」を詰め込んだキャッチコピー、“僕等は、愛とゆうには大袈裟だけど同じ季節を過ごしてた”という文字も記されている。連続ドラマ「I”s」は12月21日(金)21時~BSスカパー!ほかにて放送・配信開始。(cinemacafe.net)
2018年11月26日グラビアアイドルの天木じゅんが11日、東京・新宿のブックファースト新宿店でカレンダー『天木じゅん 2019年カレンダー』(発売中 2,500円税抜き 発売元:トライエックス)の発売記念イベントを行った。アイドルグループ、仮面女子の元メンバーで現在はチャームポイントの95㎝のIカップバストを生かしたグラビアで大活躍の天木じゅん。そんな彼女の最新カレンダーは、B2サイズの8枚タイプで、自慢のIカップバストを大型ポスターで堪能できるものとなっている。胸元ガッツリのセクシー衣装を着用して取材に応じた天木は「前回のカレンダーは結構作り込んだモノでしたが、今回はグラビアの王道に仕上がり、年相応なモノになっていると思います。テーマがグラビアの"王道"なので、シンプルにやりました」と最新カレンダーを紹介。お気に入りを9~10月に掲載された透け感たっぷりのセクシーな白シャツを着用したカットをあげて「今回は色んな見せ方で胸を撮影しました。下乳が見えたりカップ付きのブラジャーで寄せたり三角ビキニがあったりしますが、このカットは一番開放的に脱いでいる感じだと思います。ちょっと本物の胸を見ている感じで撮ったので、一番エロいです」とセクシーアピールも、「透けちゃう感じだったので恥ずかしかったですね」と照れた。カレンダーのイベントということで、残り1カ月半となった2018年を振り返り、「今年は色んなお仕事をさせてもらいました。グラビアは相変わらずですが、お芝居のお仕事もさせてもらいましたのでバランスの良い1年だったと思います」と充実した表情。来る2019年は「グラビアも評価されてきたという感じなので、もっと皆さんに見てもらえるように撮り下ろしを増やし、最近変わったなと言われるようにしたいですね。お芝居も映画やドラマなど映像系に挑戦していきたいと思います」と意欲を見せた。また、最近ハマっているという麻雀についても言及。「来年はファンの方と麻雀イベントをやりたいですね」という天木に「麻雀の牌で隠すグラビアは?」と報道陣が提案すると「1個じゃ隠しきれない。3個で(笑)。いや、1個で大丈夫です!」と乗り気だった。
2018年11月11日オーブンの天板って、どこに置いていますか?棚の中にしまうにしても大きいですし、使うときに物をかき分けて天板を取り出す、なんてことありませんか?そこで思い出したのがセリアのアイアンバー。セリアのアイアンバーだけでできる、オーブンの天板置き場をDIYをご紹介します。■ セリアのアイアンバーでつくるオーブンの天板置き場【事前チェック編】我が家の天板は、直接オーブンの上に置いちゃっていました。実はこれ、NGです。熱を逃がすために少しだけ、隙間を開けておかなければなりません。でも、しまうのが面倒で、ついつい出しっぱなしにしてしまうんですよね。収納場所として目をつけたのは、オーブンの上部にある隙間。大体25cmはあります。いくら放熱のためとはいえ、こんなにスペースは必要ないはずです。隙間があるから物を置きたくなる!ですので、あえてこのスペースを有効利用してみます。用意したのはセリアのアイアンバー。お世話になっている方も多いのではないでしょうか?今回使うのは、バーが横に3本あるタイプを2つ使います。ネジは8本必要です。オーブンの真上に取り付けてみます。バーを2本平行に取り付けて、天板が入る間隔を開け、バーの隙間に天板の持ち手を引っかけて収納しようと思います。ここで必ず事前に確認しておきたいことがあります。天板の両端が、アイアンバーに引っかかるかどうかはもちろんですが、アイアンバーの隙間に天板の奥行きが収まるかどうか。これによって、セリアのアイアンバーが使えるかどうかと、実際に天板を取り出す時の隙間の調整が必要かどうかが決まります。天板がアイアンバーにすっぽりと入るなら、天板が収まる最小のスペースで良いのですが、天板が入らない場合はアイアン同士を少し離すなどして、取り外す時に天板を傾けられるスペースを確保しなくてはなりません。■ 簡単10分!オーブンの天板(角皿)置き場を作る!【DIY編】設置位置はしっかり寸法を測ると一番正確で良いのですが……、今回はだいたいの位置で取り付けました。ここでお役立ちなのが養生テープ。いきなりネジを打つのは恐いので、養生テープを貼ったり剥がしたりしながらベストな位置を見定めます。これなら何度でもやり直しが可能ですよ。養生テープをつけたままネジを打ち始めても大丈夫です。ただし、ネジを完全に打ち込みきる前に外しましょう。そうしないと、ネジ頭と板の間にテープのカスが残ってしまいます。まずはアイアンバーを1つ貼り付けて、天板を置いて確認しながらスペースを確保。その後にもう一つのアイアンバーを取り付けると失敗しにくいですよ。これで完成です!ネジ打ちに慣れた人なら、10分ほどで出来ます。それではさっそく天板を収納してみましょう。どうでしょう?遠目に見ても、スッキリ収納できたと思いませんか?オーブンレンジの上にも、充分に放熱出来るだけのスペースが確保されています。天板は重みもありますし、強度が少し心配ですが、かなりガッチリとつきました。天板を置いた時のバランスをうまく設置できたなら、地震が起きても大丈夫そう。取り外すときはこんな感じ。天板の片側をアイアンの隙間に潜り込ませます。アイアンを壁際に寄せすぎてしまうと、天板が壁にぶつかるので注意が必要です。いかがでしたか?キッチンラックが木製で、クギ打ちできそうなお宅なら、簡単にセリアのアイアンを取り付けできます。天板のホコリが気になるならば、上段2つに天板を置くと、ホコリをかぶりにくくなりますよ。天板置き場にお困りでしたら、ぜひお試しください。
2018年10月21日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花がW主演を務める、映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の場面写真が17日、公開された。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。公開後、週末動員ランキング(10月6、7日)で実写邦画No.1となった同作。レビューサイトでは「ぴあ映画初日満足度 1位 92.8点」(10月6日ぴあ調べ)、「映画ランド」注目映画ランキング1位(ユーザーレビュー4.8点/5点)と支持されている。今回公開されたのは、樹とつぐみの結婚式場面写真。杉咲は初となるウエディングドレス姿を披露し、岩田は黒のタキシードを身にまとう。バージンロードを歩くつぐみを笑顔で待つ樹の姿や、家族や知人からの祝福を受けて進む樹とつぐみの姿、愛を誓い合った瞬間の樹とつぐみの姿など、2人の幸せに満ち溢れた結婚式の場面写真となっている。
2018年10月17日女優の杉咲花(20)が、10月7日スタートのラジオ番組『杉咲花のFlower TOKYO』(TOKYO FM・毎週日曜9:00~9:30)で、自身初のレギュラーパーソナリティを務めることが23日、発表された。もともとラジオが大好きで、「ラジオ番組を持つことが夢だった」という杉咲。番組タイトル『Flower TOKYO』も自ら命名し、念願のラジオパーソナリティデビューを飾る。番組では、映画やドラマでの演技とは一味違う“素顔”のトークを展開し、自ら選曲したり、リスナーからのお悩み相談にも挑戦したりと、ラジオならではの様々な企画に挑戦する。今回の発表を受け、杉咲は「なんと、だいすきなラジオの冠番組を持たせていただくことになりました!」と喜びのコメント。「嬉しくて嬉しくて、にんまり顔が止まりません。これからの日曜日が、みなさんにとっての素敵な休日となるように頑張りますので、是非聴いてくださいね」と呼び掛けている。
2018年09月23日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花が4日、W主演映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)のパーフェクトカーペットイベントに登場した。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。2人はファンの間に敷かれたブルーの「パーフェクトカーペット」を通り、真実の愛が降り注ぐというバルーンシャワーを浴びる。さらに階段から降りて、真実の愛が固く結ばれるという「南京錠」を掛け、真実の愛が鳴り響く「幸福の鐘」を鳴らした。意外な大きさの南京錠にファンからも少し笑いが起こり、岩田は「あってる?」と確認しながら進行。最後には「いやあ、最高ですね!」と感想を述べた。またデートシーンの思い出を聞かれた岩田は「2人でソフトクリームを食べるシーンの撮影で、メニューにイナゴソフトがあって。それをスタッフさんと一緒に頼みました。本当に、シンプルなバニラソフトクリームにイナゴが突き刺してある」と振り返る。イナゴアイスの形状を想像しなんとも言えない空気の会場に、岩田は「そこかい! って」と自分でつっこんでいた。杉咲も「イナゴはすっごく印象に残ってて。バッタが乗ってるんですよ。それは衝撃でした」と苦笑。さらに「コーヒーカップが楽しかったです。カメラマンさんも向かいに座って、『酔いそうですね』と言いながら」と明かした。
2018年09月04日有賀リエ原作の漫画「パーフェクトワールド」を、岩田剛典と杉咲花のW主演で映画化する『パーフェクトワールド 君といる奇跡』。この度、杉咲さん演じるヒロインの“好き”が伝わってくるような本作の場面写真が一挙公開された。杉咲さん演じるインテリアコーディネーターのつぐみと、彼女の高校の先輩であり初恋の人・樹(岩田さん)の偶然の再会から始まる本作。今回到着した場面写真には、2人が飲み会で再会する場面や、車イス生活になっても生き生きと仕事に向き合う樹の姿が写し出される。そして、つぐみの視線の先にいつもいるのは、憧れの先輩の姿。嬉しいや楽しい、そして時には切ないや悔しいも共有し、多くの時間と出来事を重ね合っていく2人の物語を少し覗くことができる。大切な人と“いま”を一緒にいられる幸せ、この奇跡がある世界こそだと気付かせてくれる珠玉のラブストーリーに、期待していて。『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は10月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクトワールド 君といる奇跡 2018年10⽉5⽇より全国にて公開©2018「パーフェクトワールド」製作委員会
2018年07月31日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花が、W主演を務める映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)の本ポスタービジュアルが17日、公開された。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによる同名コミックを実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。公開された本ポスターは、桜が舞い散る、⻘く晴れ渡った空の下で車イスに乗る樹(岩田)とつぐみ(杉咲)が無邪気な笑顔で前へ進んでいく眩しい姿が写し出される。“もう恋をあきらめていた。君にまた出会うまでは…”というコピーとともに、恋する二人の表情が切り取られ、桜や雨の下の2人、子猫を抱く岩田などの場面写真がちりばめられた。このビジュアルはチラシ・ポスターとして、20日より全国の上映劇場にて設置される。さらにムビチケ(一般/1,400円)も8月10日より発売開始となる。
2018年07月17日大阪土産・ひとくち餃子の「点天」から「餃子バル 点天」が誕生。2018年6月22日(金)JR新大阪駅在来線改札内エキマルシェ新大阪にオープンする。創業から一貫しておいしさにこだわり抜いてきた「点天」。看板メニューのひとくち餃子は、厳選した素材を使いこだわり抜いて作られている。そんな「点天」の新業態となるのは、ひとくち餃子はもちろん、出来立てのアレンジ餃子、クラフトビール、大阪発のワイナリー「カタシモワイナリー」醸造のワインなどを提供する餃子バル。イートインはもちろん、テイクアウトもOKで幅広い人が利用できる店舗づくりを目指す。店の名物となるのは「ぷりぷり手羽先ぎょうざ」は、丁寧に骨を抜き、香ばしく焼いた手羽先の中に、四季の食材を詰め込んだ。ビールやワインと相性がよいので、仕事帰りにサクっと1杯飲むアルコールのおつまみにオススメだ。特製エスニックフレークにつけて味わう、新感覚の餃子「エキゾチックスパイシー餃子」は、タレをつけて食べる従来の食べ方から距離をとった創作メニュー。エスニックフレークはピリ辛なので、暑くなるこれからの季節にぴったりな味わいとなっている。【詳細】餃子バル 点天オープン日:2018年6月22日(金)住所:大阪府大阪市淀川区西中島5-16-1 エキマルシェ新大阪※エキマルシェ新大阪はJR新大阪駅の改札内にあるため、乗車券もしくは入場券が必要営業時間:9:00~22:00(L.O. 21:30)<メニュー例>・名物ぷりぷり手羽先ぎょうざ(1本) 216円・エキゾチックスパイシー餃子(8個入り) 594円※価格は税込み。
2018年06月02日口で喋る以外にも、カラダはいろんな箇所で音を発します。違和感のある音から小気味のいい音など、様々。男性はそんな音に敏感に反応し、興奮することもあるようです。そこで、“聞くと興奮する女子のカラダから発する音”について、男性たちの意見を踏まえてご紹介します!文・塚田牧夫“唾”をゴクリと飲む「緊張したときとか、唾をゴクッて飲みますよね? あのときに鳴る喉の音が好き。僅かな音だけど聞き入っちゃいます。こっちにも緊張感が伝わってきて、興奮します」タカシ(仮名)/30歳音だけでなく、女性の喉の動きに注目する男性もいますよね。もしかしたら、卑猥な妄想を掻き立てられるのかもしれません。“お腹”がグーっと鳴る「僕の彼女なんだけど、よくお腹が鳴るんです。グーッて感じで、結構デカいんですよね。だから彼女はいつもアメとか持ち歩いてます。たまに忘れてグーッて鳴ってしまったとき、恥ずかしそうにしてるのが可愛い」ハルタ(仮名)/27歳お腹が鳴るのは体質にもよりますよね。女性にとっては聞かれると恥ずかしい音かもしれません。その恥ずかしさが伝わってきて、男性は得をしたような気分になるんでしょう。“鼻”をクンクン鳴らす「人って、嫌なニオイを感じたとき、クンクンと鼻を鳴らすじゃないですか。ニオイに違和感を覚えているような感じで、顔をしかめますよね? 女の子のああいった仕草に興奮します」ケイイチ(仮名)/31歳音のみではなく、表情も含めて興奮するんでしょう。男性のなかには、「臭いニオイを嗅がせるのが好き」という変わった性癖の持ち主もいるので、その延長かもしれません。“頭”をボリボリ掻く「職場の向かいのデスクの女子社員なんですけど、たまに頭をボリボリ掻いています。僕は心のなかで“掻いてる掻いてる……”と思いつつ、聞き入っています。無意識なんでしょうね。自分では気付いてない感じが、なんかいい」ユキヤ(仮名)/28歳女子の無防備な様子に興味をそそられているんでしょう。男性が好むとされる“隙のある女性”という印象を与える行為かもしれませんね。“男が聞くと興奮する女子のカラダから発する音”をご紹介しました。こういった音も、男性にとっては興奮する要素となり得ます。特殊な要素かもしれませんが、身につけておくと何かの役に立つ……かもしれませんね?(C) Forewer / Shutterstock(C) OrelPhoto / Shutterstock(C) Mangostar / Shutterstock(C) pathdoc / Shutterstock(C) LightField Studios / Shutterstock
2018年04月22日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花が、W主演を務める映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)のポスタービジュアルが21日、公開された。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによるコミック『パーフェクトワールド』を実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。ポスタービジュアルには、⻘い空に舞い散る桜の花びらの中、見つめ合うふたりの姿が映し出される。 車椅子に乗っているため、つぐみを見上げる形になっている樹の姿に乗せて、戸惑いや悩み、そして、初恋の人との再会によって再び溢れてくる「好き」の気持ちが、キャッチコピーで表された。(C)2018「パーフェクトワールド」製作委員会
2018年04月21日春らしいさまざまな質感のピンク、ヘルシーな色気を纏うコーラル、洗練された大人の女性を演出するブラウン…。華やかな“モテリップ”のトレンドカラーを、女優・杉咲花さんが美しく纏います。唇一つで、恋のスピードもグッと加速!ぷっくりした立体感。みずみずしい“発色ピンク”「甘さと色気が共存するピンクは、唇の輪郭に沿って塗り、品よく仕上げて。肌はノーチークで抜け感を」(ヘア&メイクアップアーティスト・河北裕介さん)果実みたいにフレッシュな発色。【ジルスチュアートフォーエヴァージューシーオイルルージュ グロウ 09】“高ツヤスムースオイル”配合で、スチームケアしたあとのようになめらかな唇に。「あどけなさ、プルンと感、ロングラスティングで、デートにぴったり。気分が上がるルックスも◎」(ヘア&メイクアップアーティスト・河嶋希さん)。「立体感が出て色づきもよく、ジューシーで近づきたくなる唇に」(美容エディター&ライター・石橋里奈さん)。¥2,800(ジルスチュアートビューティ)※モデル使用色花びらのように、可憐なピンクリップ。【アナ スイリップスティック F F300】密着効果の高いワックスが唇にフィットし、むっちりとした女っぽいリップを叶える。「輪郭をとらず内側に濃いめにのせ、指でなじませると、すっぴんぽい血色感のあるモテ唇が完成」(美容エディター&ライター・古屋美枝さん)。「見たままの発色、フィット感、質感で、ひと塗りでも完成度の高いリップに」(ヘア&メイクアップアーティスト・井上祥平さん)。¥2,800(アナ スイ コスメティックス)イノセントな唇で、守りたい欲を刺激。【カネボウモイスチャールージュ 09】自然な血色を演出するレッドパール配合。見たままの色が唇で再現され、素肌を美しく引き立てる。「少し青み寄りの落ち着いたベビーピンク。清楚で純真なイメージの口元になります」(トータルビューティプロデューサー・猪熊真理子さん)。「万人ウケの華やかな愛されピンクは、上品なツヤ感も出て、大人かわいい唇に」(美容エディター&ライター・松下侑衣花さん)。¥3,500(カネボウ化粧品)素の唇にそっと近づく“ローマットピンク”「輝きを抑えたピンクは、指でポンポンとぼかしながらつけてみて。自然と熱を帯びたようなナチュラルな血色に」(河北さん)上質な発色で、あか抜けた顔に。【シャネルルージュ ココ リップブラッシュ 416】オイル配合のジェルベースで、にごりのないツヤが持続。官能的なビビッドピンク。「春の花が咲いたように、華やかなピンクにひと目ぼれ。唇を主張しつつ、上品な発色はさすが」(コスメコンシェルジュ・垰智子さん)。「ふっくらした立体感のあるツヤで、誰でも簡単に美人になれる、定番にしたい逸品」(ヘア&メイクアップアーティスト・KUBOKIさん)。¥3,900(シャネル)※モデル使用色エフォートレスな質感で旬の口元に。【THREEリリカルリップブルーム 01】グロッシーでもドライでもないテクスチャーが唇と一体化。「潤いを残しつつ、唇にピタッと吸いつく感じがお気に入り。すっぴん風メイクにもピッタリ」(ヘア&メイクアップアーティスト・イワタユイナさん)。「キスしたら気持ちよさそう~!塗った感覚を忘れるほどナチュラルなつけ心地で、生っぽい質感に。おしゃれな色気も」(美容エディター&ライター・鵜飼香子さん)。¥3,500(THREE)多幸感溢れるピンクが恋を後押し。【ルナソルエアリーグロウリップス 02】ソフトグロウな質感で、縦ジワの目立たないつるんとした唇に。「大人でも無理なく使えるホットピンクで、幸せ顔に。セミマットで、落ち着いた雰囲気も漂います」(美容エディター&ライター・北川真澄さん)。「自分の血色かのような、ナチュラルな色とツヤ感が。その名の通り、エアリーなつけ心地もクセになりそう」(美容エディター&ライター・古屋美枝さん)。¥3,000(カネボウ化粧品)杉咲 花さん女優。確かな演技力と存在感で、ドラマや映画で活躍。1st写真集『ユートピア』(東京ニュース通信社)が3/24に発売。4月スタートのドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)に主演。河北裕介さんヘア&メイクアップアーティスト。ひとりひとりの顔立ちを生かし、美しさを引き出す卓越したセンスのメイクで、多くの女優やモデルから支持を集める。近著にe-MOOK『河北メイク』(宝島社)。ラップロングワンピース¥6,944(H&M/H&M カスタマーサービスTEL:0120・866・201)シャツワンピース¥46,000(ニアー ニッポン/ニアーTEL:0422・72・2279)※『anan』2018年3月28日号より。写真・竹内裕二(BALLPARK/杉咲さん)田村昌裕(FREAKS/商品)スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・河北裕介文・安田光絵(by anan編集部)
2018年03月21日若手実力派・岡山天音が民放ドラマ初主演を務め、松本穂香と片山友希らメインキャスト、ならびに監督の松本花奈らメインスタッフを“平成生まれ”で揃えたスペシャルドラマ「平成物語」が放送されることが決定した。本作は、平成元年生まれの青年を主人公に、1989年から2018年までの約30年の月日を、若者たちの目を通して描く完全オリジナルストーリーの青春群像劇。まもなく“平成”という1つの時代が終わるいまだからこそ、平成を生きているすべての人に見ていただきたい、との思いで実現した。■物語主人公の名前は平成(ヒラナリ)。平成元年に生まれたので縁起がいいと、父親が「ヒラナリ」と命名した。流されやすく優柔不断な性格。サッカー選手やミュージシャンなどの夢を抱き、どこにでもある平凡な田舎で育つ中、東京に強いあこがれを持つようになり、大学進学を機に上京。しかし勉学にはあまり身が入らず、大好きな音楽にのめり込み、もっぱらバンド活動とバイトに明け暮れる日々を過ごす。そんなヒラナリと幼なじみの女性、結(ユイ)も平成元年に生まれ、時代を結っていける人になるようにと命名。天真爛漫で、自然と周囲を明るくする性格。ヒラナリとはお互いに好意を抱きながらも、うまく表現できずに幼なじみの関係から進めずにいる。デザインを学ぶ地元の短期大学に進学した後、就職活動のため上京。そこでヒラナリと再会して…。かたや、上京したヒラナリには恋人ができていた。同じ大学の紡(ツムギ)という女性で、同様に平成元年生まれ。時代を紡いでいける人になるようにと命名されたツムギは、聞き上手で自分よりも他人を尊重する気質。ヒラナリとは半同棲をしているものの、明確に「付き合って」と言ってくれないヒラナリに一抹の不信を感じている。ヒラナリ、ユイ、ツムギ。「平成という時代を通して、いったい自分は何者になれたのか?」といった不安を胸に抱きながら、3人が恋に、夢に、友情に、そして家族に向き合い、喜び、悩み、笑い、涙する姿を通して、「平成とは何だったのか?」「次の時代をどう生きていくべきなのか?」を問いかける。朝ドラで注目を集めた次世代の実力派が集結岡山天音、主人公の平成(ヒラナリ)役主人公の平成(ヒラナリ)を演じるのは、平成6年生まれ、本作が民放ドラマ初主演となる岡山天音。初の主演作「中学生日記シリーズ・転校生」で俳優デビューをして以降、特徴的なルックスと変幻自在の演技力で、数々の映像作品で唯一無二の存在感を放ち続けている。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」での浅香航大との売れない漫画家コンビ役も記憶に新しい中、今年には伝説的恋愛漫画の実写ドラマ「I”s」(BSスカパー!)や、映画『神さまの轍-CHECKPOINT OF THE LIFE-』など主演作が続々と控えている。民放初主演となる岡山さんは、「平成生まれのスタッフ、キャストが軸となってドラマを作り上げるというスペシャルな企画に、しかも主演の平成役でお話を頂き、とても嬉しかったです。平成(ひらなり)という役の痛みをせいいっぱい味わおうという思いで撮影に挑みました」とコメント、「まるで僕らの人生みたいなヒリヒリしたドラマになっている」と語る。松本穂香、ヒラナリの幼なじみのユイ役ヒラナリの幼なじみの結(ユイ)を演じるのは、平成9年生まれの松本穂香。神木隆之介と共演するauのTVCMが放映されるや、「かわいすぎる!」と話題となり、デビュー3年目ながら、すでに映画、TVドラマから引っ張りだこ。2017年には岡山さん同様「ひよっこ」や、「コウノドリ」など7本もの作品に出演。映画では、出演作『恋は雨上がりのように』ほか3作品が控えており、いま最も将来を期待されている若手女優の1人。「監督もキャストもスタッフもほぼ平成生まれの攻めの姿勢が、斬新ですごく面白い」と語る松本さんは、「色んな世代の方に響く作品になっていると思います。ぜひ見てください!」と視聴者に向けてメッセージ。片山友希、ヒラナリの恋人のツムギ役そして、ヒラナリの恋人のツムギを演じるのは、平成8年生まれの片山友希。2014年にロックバンド「ココロオークション」のMV「蝉時雨」に出演。YouTubeに公開されると200万回再生を超え、片山さんの演技に胸キュンする視聴者が続出するなど大きな話題に。その後「べっぴんさん」や「セトウツミ」などの出演で注目を集め、2018年は映画『いぬやしき』といった大作への出演が控えている。「まず初めに驚いたのは、監督が1つ年下ということ」という片山さんも、「なかなかこういうチームで作品を作ることはないと思います。これが平成パワー!ぜひ見てください!!」と意気込みたっぷり。そんな平成の空気を吸いながら育った岡山さんたちが、平成を生きる登場人物たちの心の奥まで、圧倒的にリアルに演じきる。スタッフにも平成生まれが勢揃いする異例の布陣岡山さんが「台詞の生々しさにハッとさせられました」という脚本を務めるのは、今回がTVドラマ初脚本となる加藤拓也。平成5年生まれの加藤さんは「灰皿を投げない蜷川幸雄氏」と呼ばれ、注目を集めている演出家・劇作家。18歳でイタリアで演出の経験を積み、帰国後、劇団「劇団た組。」を立ち上げ。2015年に「博士の愛した数式」、2016年に「惡の華」、2017年に「パーマネント野ばら」など話題作を多数公演。2017年は「壁蝨(だに)」で東京・三越劇場の舞台の作・演出を史上最年少で務めるという記録を樹立し、「若手演出家コンクール2017」では優秀賞を受賞(※辞退)した。「この話が自分の隣にすっと入ってくるような、そんな小さなドラマになるといいなと思って書きました」と、明かしている。また、監督を務めるのは、同じくTVドラマ初監督に挑む松本花奈。平成9年生まれの松本監督は女優として活動するかたわら、中学2年生から映像制作を始め、高校在学中の2014年、監督・脚本・編集を手掛けた映画「真夏の夢」が「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」フォアキャスト部門に正式出品。2016年、同映画祭に出品した映画「脱脱脱脱17」がオフシアター・コンペティション部門の審査員特別賞・観客賞を受賞した期待の新鋭。同作品を見た岩井俊二から、「この若さにしてこの技量。自主映画なのにこの質量。こんな映画が現れたら学生映画だからという言い訳はもうできない。これを新たなるパラダイムとして若い君たちが映画を作り始めたら確実に将来の映画界は変わる。という意味でこの作品は既に事件だ」と、その才能へあふれんばかりの賛辞が贈られた。松本監督は、「“変化”することはすごく怖いこと」と話しながら、「大抵の思い出は美化されて保存され、昔は良かったという思いに変わっていくけれど、でもそれでも、時間は止まることはなく、時代はどんどん変化していきます。だから、そういう人生に必ず訪れる“変化”を受け入れることができたらもうちょっとだけ、いまを一番楽しく生きられるんじゃないかな、と思って、そういうことが(全員じゃなくて良いから、一人でも良いから!)誰かの心に少しでも伝わったら良いなと思って創りました」と思いの丈をコメント。さらに、ドラマの劇伴を務めるのは次世代ピアノロックバンド「HOWL BE QUIET」のボーカルで平成3年生まれの竹縄航太、ドラマのキービジュアルを務めるのは新進気鋭の写真家で平成14年生まれの吉川然。カメラマン・照明の二役を務めるのは平成8年生まれの林大智、平成の時代表現を担う美術を務めるのは平成6年生まれの中岡莉沙。劇中では、平成を彩ってきた楽曲が象徴的に使用され、脚本、映像、音楽のすべてが組み合わさり、平成という時代を描いていく。そしてドラマの企画・プロデュースを務めるのは、平成3年生まれの橋爪駿輝。来年2019年4月30日をもって、31年にわたった時代が終わる平成。昭和に比べ、目に見えるダイナミックな変化はなかったかもしれなくても、グローバル化やIT化など、人々の生き方や価値観は昭和のころには想像もしていなかった形となった。そんな平成が終わり、新たな時代が始まろうとしているタイミングだからこそ、紡がれる物語。いま、平成を生きているすべての人に響く青春ドラマとなりそうだ。「平成物語」は3月23日(金)・30日(金) 24時55分~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年03月15日老舗の風格を感じさせる趣のある佇まい東京・赤坂にある「室町砂場 赤坂店」は、さすが老舗店というような、和の風格が漂う数寄屋造りの一軒家。そこが都心であることを一瞬忘れてしまうような、ノスタルジックな雰囲気に包まれています。藍色の暖簾をくぐり店内へと入れば、そこは粋な蕎麦屋の風情がたっぷり。壁にかけられた木札のお品書きに、お店の歴史を感じることができます。明治2年創業の「天もり」「天ざる」発祥の老舗店明治2年創業の「室町砂場 赤坂店」は天もりと天ざるの発祥のお店として有名です。両方とも温かいつゆに入ったかきあげが特徴ですが、天もりと天ざるの違いは蕎麦にあります。やや黒みがかった二番粉を使用した蕎麦が「もり」、更科粉を使った白っぽい一番粉使用の蕎麦が「ざる」です。やや硬めの茹で加減は喉越しが良く濃いめつゆによく合います。コクと旨味が染みたかきあげがポイント! 元祖「天もり」「室町砂場 赤坂店」の「天もり」は、別のお皿に天ぷらが盛られているのではなく、海老と貝柱のかきあげが初めから蕎麦つゆに入っています。かきあげの油が溶け込んだ温かいつゆは、やや硬めに茹でられた麺と相性抜群。サクサクのかきあげと濃いめのつゆでいただく蕎麦は、老舗店ならではの深い味わいが特徴です。そばつゆの出汁を使用したふんわり甘い「玉子焼き」蕎麦つゆを使った「玉子焼き」もおすすめです。ふんわりと仕上がった玉子焼きは、やや甘めでしっかりした味付け。ひと口食べると、口いっぱいに優しい甘さと風味が広がります。お酒のお供にもぴったりで、常連からも愛され続ける定番メニューのひとつです。老舗の伝統が詰まった自家製料理の数々ほかにも、老舗ならではの昔からの味が堪能できるメニューが揃います。身がぷっくりとした「あさりの時雨煮」、北海道産大納言あずきを使用した自家製あんこが決め手の「白玉ぜんざい」など、こだわりの食材を使用した絶品ばかり。創業以来受け継がれてきた伝統の味を守り、この先も変わらない店づくりをしていきたいという老舗の心意気が感じられます。東京メトロ千代田線の赤坂駅6番出口を出てすぐの場所に「室町砂場 赤坂店」があります。昔から変わらぬ老舗の味を堪能しに、ぜひ一度足を運んでみては。スポット情報スポット名:室町 砂場 赤坂店住所:東京都港区赤坂6-3-5電話番号:03-3583-7670
2018年03月15日2月9日(金)放送のDlifeオリジナル旅番組「男子旅」では、いま注目の若手俳優である岡山天音、井之脇海、藤原季節が、横浜・横須賀を旅する模様を放送。放送に先駆け、今回の旅の様子が覗ける場面写真が到着した。今回旅に出かけるメンバーは、『帝一の國』や連続テレビ小説「ひよっこ」などの話題作に出演する岡山天音、『トウキョウソナタ』や大河ドラマ「おんな城主 直虎」の井之脇海、『ライチ☆光クラブ』「カルテット」の藤原季節と、今後の活躍に注目が集まる若手3人。そんな3人のうち、今回は横須賀市出身の井之脇さんが旅をリード!まず3人が向かったのは、井之脇さんが昔から行ってみたかったという無人島「猿島」。インスタ映えする写真が撮れると話題の島ということで、彼らも自撮りに挑戦。そしてどぶ板通りに寄り道し、横浜ベイサイドマリーナ、最後には横浜中華街を目指す。中でも今回の見どころのひとつとなっているのが、横浜ベイサイドマリーナの一角にある、見て・触れ合って・買える動物園「インナー・シティ・ズー ノア」ではしゃぐ3人の姿。珍しい動物がいっぱいの店内では、早速、井之脇さんがフタユビナマケモノに餌やり初体験。店長に「ゆっくり、葉っぱのにおいを嗅がせて」と教えてもらいながら、恐る恐る挑戦した。続いての動物は、ボールパイソン!ニシキヘビの仲間だと聞き、蛇が大の苦手だという藤原さんは苦笑い。まず店長がボールパイソンを岡山さんの首に。そのうちボールパイソンが岡山さんの首を捲き始め、怖がる岡山さんを井之脇さんらが撮影し、ここでもインスタ映えを狙う。そして最後は藤原さんの番。首にボールパイソンを捲かれた藤原さんは固まってしまい、それをまた井之脇さんが写真撮影。さらにインスタ映えを気にしてか、ボールパイソンが藤原さんの頬にキス。とうとう藤原さんは「助けて!」とギブアップする場面も。果たして、インスタ映えする写真は撮影することができたのか?ぜひ一緒に3人の旅を見届けてみて。「男子旅~横浜・横須賀~」は2月9日(金)23時55分~Dlifeにて放送。(cinemacafe.net)
2018年02月07日いま大注目の若手女優・杉咲花が、福士蒼汰主演で実写化する映画『BLEACH』に、朽木ルキア役で出演していることが明らかになった。あわせて初ビジュアルが解禁となり、本作の公開初日が7月20日(金)に決定したことが発表された。本作は、霊が見えること以外は普通の高校生・黒崎一護が、ある日突然現れた死神と名乗る・朽木ルキアから、死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚<ホロウ>と呼ばれる悪霊たちと戦う物語。「週刊少年ジャンプ」で2001年から連載スタートした原作は、全74巻でシリーズ累計発行部数9,000万部を超える圧倒的人気を誇っている。■ルキアを演じるのは杉咲花!福士さん演じる主人公・黒崎一護とともに物語のキーパーソンである朽木ルキア役を演じる杉咲さんは、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でその知名度を一気に高め、『湯を沸かすほどの熱い愛』では、第40回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞と新人俳優賞をW受賞する快挙を達成。今後も『パーフェクトワールド』「花のち晴れ~花男 Next Season~」と主演作の公開・放送を控えている。今作で彼女が演じるルキアは、人間を襲う悪霊:虚<ホロウ>を唯一斬ることができる“死神”という存在。一護に死神の力を渡したことからその力を失い、普段は普通の女子高生の姿に身を扮し、一護と行動を共にしながら次第に心を通わせていくというキャラクターだ。今回公開されたビジュアルでは、普通の女子高生姿と、死神の姿のルキアが写し出されている。死神姿のルキアは、虚<ホロウ>と呼ばれる悪霊と戦うための武器、死神だけが使うことができる刀“斬魄刀”を握りしめながらこちらを見つめ、どんな困難な戦いでも信念を貫こうとするルキアの意志の強さを見事に表している。■杉咲花「強くなっていく一護とルキアの2人が大好き」杉咲さんは、「ルキアという逞しく純粋な死神を自分が演じさせていただけるからには、原作を何度も読み返しアニメも観させていただき、自分なりにルキアを調べて役づくりさせていただきました」と演じるにあたって研究を重ねたと言う。また、主演の福士さんとは『無限の住人』をはじめ、これまで何度か共演経験もあり、初日から安心して撮影に臨むことができたとふり返る杉咲さん。「今回、人間、死神という役柄の中、一護にもルキアにも心がある、ということを台本を読んで感じました。お互いの存在がお互いを生かし合い、強くなっていく一護とルキアの2人が大好きになりました。福士さんが一護だったからこそ、そう感じることができたのだと思います」と福士さんとの共演を語っている。一方、「ルキアは死神であり、人間ではないキャラクターです」と話す佐藤信介監督は、「こうした異世界感が感じられるキャラクターを演じるというのも非常に難しいと思うのですが、杉咲さんはとても慎重かつ丁寧に、一方で大胆に、この役を演じられました。撮影現場でも、杉咲さんはルキアと表裏一体。表情、立ち振る舞い、話し方など、ルキアにしか見えなかったです」と絶賛し、「杉咲さんにしか演じられない、人間味あふれる死神、ルキアの活躍を是非、劇場で楽しんでいただければと思います」とメッセージを寄せている。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月05日