俳優の板垣李光人が、9日(19:00~)から16日(~18:59)までNFT(非代替性トークン)マーケットプレイス・OpenSeaで、自身のデジタルアート作品を販売する。自身のファンクラブサイトのアートディレクションを手掛けるほか、SNSやメディアでも度々イラストを披露してきた板垣。今回、板垣は「Eleganza Buddha Collection(エレガンザブッダコレクション)」と題した5作品を販売。NFTマーケットプレイス・OpenSeaで、9日からオークション形式でリリースする。作品や購入方法など詳細は特設サイトで公開中。また、今回の収益の一部は日本赤十字社に寄付される。デジタル作品のリリースに併せて、アーティスト写真も公開。ホワイトのフェイスペイントを大胆に施し、板垣の作り出すアートの世界観を表現している。コメントは以下の通り。■板垣李光人かねてより細々とイラストを描いて参りましたが、この度正式にNFTアートとして販売することになりました。匿名かつ不明瞭なデジタルの海の中で、確かに所在するという安寧は創作者にとっても皆さまにとっても心地のよいものであろうと思います。そして愛を込めたただ1つの作品をぜひあなたの手元へお収めいただき、その愛がまた誰かの元へ廻ることを願います。作品と致しましては「Eleganza Buddha Collection(エレガンザブッダコレクション)」と題し、古来より我々日本人とも蜜月な関係にあった仏という存在の持つ静寂さや轟轟と滾る魂にインスピレーションを頂戴し、モダンかつファッショナブルに再構築した5点を出品いたします。ぜひ荘厳美麗な「現代仏画」の世界をお楽しみください。
2022年06月02日俳優の板垣李光人が、6月11日に福岡・PayPayドームで開催される「タカガールデー2022」初日で、自身初の始球式に挑戦する。「タカガールデー2022」として行われる、6月11日・12日の「福岡ソフトバンクホークス対東京ヤクルトスワローズ」戦。板垣が始球式に登場するほか、入場者全員へのオリジナルグッズ配布や、お宝アイテムが当たるプレゼント企画も実施予定だ。コメントは以下の通り。■板垣李光人こうしてこの様な場にお招きいただき大変光栄に思います。「野球」と申しますと小学生の頃ルールも分からずひた走り、盗塁しまくったのはいい思い出です。そんな自分ですが、それなりの球を投げられたらと思っております。どうぞ温かい目で見守ってくださいませ。
2022年05月16日『悪人』『怒り』の李相日監督の最新作『流浪の月』が13日(金)から公開になる。李監督はこれまで数々の作品で観客から高い評価を集めてきたが、本作は前作『怒り』から6年ぶりの長編作で、「ガラッと切り替えて新しいことをするつもりはないんですけど、次の映画で第二章と呼んでいいのか、また異なった次元に入っていきたいという感覚があった」と振り返る。長い期間を経て出会った原作小説、初めてタッグを組む撮影監督、そしてこれまでにない表現。李監督の“次なる章”が本作で幕を開ける。映画の原作は2020年の本屋大賞を受賞した凪良ゆうの同名小説。かつて世を騒がせた女児誘拐事件の犯人・文(松坂桃李)と、被害女児だった女性・更紗(広瀬すず)の再会から物語は始まる。かつて人々は文が幼い更紗を誘拐して監禁したと思っている。しかし、本当は何があったのか? そして再会したふたりはどこへ向かうのか? 映画は現在のふたりの物語と、過去のエピソードを行き来しながら進んでいく。本作は様々なエピソードが描かれるが、そのすべては文と更紗の関係を描くために存在しているといっていい。ふたりは友達とも恋人とも違う、そして言うまでもなく事件の犯人と被害者というだけでもない。映画を全編観たあとにやっと朧げな輪郭が見えてくる関係。本作はその不思議な感覚を見事に描ききっている。「ふたりの間に何があるのか? 他人には理解できないふたりだけの真実。答えはわからないけど、そこにあるであろう“手触り”を掴みたい、ということかもしれません」と脚本も手がけた李監督は振り返る。「この感覚は『怒り』の時にも通じています。あの映画で描こうとしたことも言葉にできない概念、言葉にはおさまりきらない思いをすくい取りたかった。そういう部分は共通しているとは思います。『流浪の月』の脚本に取りかかる際に留意したのは、ラストに“閉じて”終わる映画にはしたくない、と。文と更紗は世の中から排除されたのではなく、自分たちから抜け出した/飛び出したんだと思うんです。世の理不尽に追いつめられて逃げるのではなく、ふたりが隣でいられる世界を目指しているんだというところで映画を終わらせたい。その点は最初から明確に意図していました」物語は現在と過去を行き来するが、そのバランスは徹底的に考え抜かれている。本作は150分あるが、どこかひとつのパートを外しても観賞後の印象は大きく変わってしまうだろう。「脚本を書く段階で見えていた部分と、撮影を経て編集作業の中で見えてきた部分もありました。15年前に過ごしたふたりの時間は、単なる回想として見せるのではなく、現在の更紗が置かれている状況や心境にも影響を及ぼす形で、繋がりをもって描かないと意味がない。脚本の段階から意識しつつも、実際に撮影することで発見することも多々ありましたね。つまり、今の更紗の心境を紐解き、寄り添う形で過去を見せる。言うは易しですが、これには編集の今井(剛)さんの力が欠かせませんでした。今井さんは『69 sixty nine』からすべての作品で編集をお願いしている方で、『怒り』では通常の倍の編集期間をかけて色々とトライしたんです。そこで蓄積されたもの、今井さんとの呼吸というか、お互いの信頼や経験値があっての本作だと思います。初めての方とここまでやるのは難しかったかもしれません」一方で李監督は本作で“初めて”タッグを組む撮影監督を招いた。イ・チャンドン監督『バーニング 劇場版』、ポン・ジュノ監督『パラサイト 半地下の家族』を手がける名撮影監督ホン・ギョンピョだ。「ホンさんと初めてお会いしてご挨拶したのは『パラサイト…』の撮影現場に伺った時で、その時に“この方に撮影をお願いできればな”という願望が芽生えました。もちろん、簡単に叶うはずはないんですが、いざ『流浪の月』の世界観を思い描き始めると、ホンさんならどう撮ってくれるだろうか、と想像が膨らむばかりで衝動を抑えられなくなったんです」本作の画は単に美しいだけでなく、全カットが映画的な魅力にあふれている。俳優の感情や表情の変化を漏らすことなく描き出すのはもちろん、そこに差し込む光、吹く風、空気の澱みや動きまで感じとれるようなショットが次々に現れる。登場人物たちの生きる“世界の動き”を丸ごと描き出すような映像は圧巻だ。「ホンさん自身も、新しい映像を模索するんだ、とよく口にしていました。定石には縛られずに、意外性や”ちょっとした驚き”がある。それでいて、奇をてらう訳ではなく違和感なく俳優の演技に集中できるアングル。”そこでしかない”場所、つまりはカメラポジションをずっと探していくんです。大袈裟なことをいうと、映画の中に“説明カット”はひとつも入れたくないんです。状況や場所説明のために舞台の外観を映すカットはひとつも必要ない。それらは最初にホンさんと確認し合いました。ホンさんは現場でずっと「風!風!」って言ってましたね(笑)。撮影準備の段階でも、例えばカーテンを選ぶにはかなり時間をかけて、どんな揺れ方をするのか探っていく。空間と演技だけを撮るのではなく、俳優のセリフや芝居の奥には必ず何かしらの“揺らぎ”があるべきではないかと思っていて、他にも光の具合や流れる雲と飛び交う鳥など、常にフレームの外の状況も注視していました。セリフや演技だけでなく、映像そのものが雄弁であることがホンさんの卓越した美意識なのかもしれないですね。そしてそれは単に美しいだけではなくて、見方によっては残酷だったりもする。だからこれまでの撮影では考えられないほどスカイライン(フレームの中で空と建物や山などを隔てる輪郭)やマジックアワーを狙っています。脚本上夜設定のシーンでもあえてスカイラインの時間に撮影することで、シルエットがかもしだす儚さや限られた時間への愛しさが映像に焼き付けられていく。すべてのカットにおいて画にどうやって“艶(つや)”を出していくのかホンさんは腐心されていて、刺激を受ける毎日でした。撮影ではホンさんとそのシーンの“ファーストカット”を探すことにほとんどの時間が費やされました。現場で見つけたファーストカットを編集でどこに着地させるのか見つけていく。本作ではそういう連結もありましたね」撮影監督が変わるというのは、もうちょっと根源的な“感覚が変わる”に近い映画において撮影監督は作品の目であり、語り手でもある。李監督は「撮影監督が変わるというのは、単に映像が変わるってイメージが強いですけど、もうちょっと根源的な“感覚が変わる”に近いことで、俳優の演技も含め、すべての部分に波及している」と語る。本作で李監督はこれまで積み上げてきたものを発展的に継承しつつ、新たな語り、新たな視点で作品づくりにあたったようだ。「この物語は重くシビアな状況が常に背景にありながら、文と更紗の関係の美しさはともすると寓話的でもある。リアリティだけでは語れない、少し浮遊しているような感覚があるので、今回はあまり自分だけの生理で踏み固めない方が良いんじゃないかと意識していました。そこはかとない浮遊感を生かしてこそ、不寛容に覆われた現実との対比も際立つはずです。特に今回は美術が種田(陽平)さんでもあるので、ただ見た目に美しいものを描くのではなく、俳優たちの儚げな佇まいを、説得力のある美術で構築した空間で、ホンさんのカメラが捉える。まさに“この瞬間”が美しいんだ、という感覚でこの映画を満たしたい。そんな共通認識が皆にあったと思います。結果論にはなってしまうんですけど、前作から6年という期間が空いてしまった原因の中に、『怒り』で何かに届いた手応えがありました。ガラッと切り替えて新しいことをするつもりはないんですけど、次の映画で第二章と呼んでいいのかわか、また異なった次元に入っていきたいという感覚があったんです。もちろん、やっている間は何かを変えることが目的ではなくて、ただただ目の前のことに精一杯なんですけど、終わってみると変化というのは、偶然に起こるのではなくて、必然の積み重ねなんだなと思わされますね」ある過去を背負った男女の“言葉では簡単に説明できない関係”を描く『流浪の月』は、作り手が丁寧に描き出した“この瞬間”を積み上げることで成立する傑作になった。どの瞬間も、どのカットも見逃せない密度の高い本作は、多くの映画ファンを魅了するだろう。そして、前作から6年。本作が李監督の“第二章”を告げる作品なのかは、後年になって振り返ることになる。「次は早く撮りたいですよね(笑)。6年ぶりだと現場で疲れやすくなるんですよ! 映画ってこんなにも疲れるんだって(笑)。なので次の映画はもっと早く撮りたいと思っています」『流浪の月』5月13日(金)全国ロードショー(C)2022「流浪の月」製作委員会
2022年05月12日4月23日、浅利演出事務所主催の『ミュージカル李香蘭』が東京・浜松町の自由劇場で開幕した。日本人でありながら中国人女優としてスターになった李香蘭(山口淑子)が日本軍のプロパガンダに利用され、戦後祖国反逆の罪(漢奸罪)で裁かれるまでを描くミュージカルだ。日本初演は1991年。演出家の故・浅利慶太氏は「昭和の戦争を語り継ぐ責任が我々にはある」と語り、これまで繰り返し上演されてきた。今回は2019年同氏追悼公演以来3年ぶりの上演となる。タイトルロールを務めるのは、初演以来30余年にわたり李香蘭として舞台に立ち続ける、野村玲子。山口淑子氏本人が生前「李香蘭歴は私より玲子ちゃんのほうが長い」と語ったそうだが、舞台上に佇む姿は「李香蘭」そのものだ。隣り合う二つの国(日本と中国)が争うことに苦悩し、「心にも国境があるのですか」と問いかける姿に、現在の世界情勢が脳裏をかすめる。現在日本人が享受している平和は、先人たちの犠牲の上に成り立っていることを、我々は決して忘れてはならない。今回の出演者には17歳の高校生もキャスティングされているという。客席には戦争時代を知る年配層に混ざり、20代と思しき若者の姿も目立つ。こうして「戦争の悲劇を語り継ぐ」というバトンが次世代へ渡されていく。カーテンコールでは、涙を拭う観客の姿も多く見られた。2022年春、この作品が上演される意義を見つめ、世界の平和を願わずにはいられない。公演は5月8日まで。『ミュージカル李香蘭』チケット情報公演公式サイト
2022年04月25日アイドルグループ『AKB48』の元メンバーで、2015年に卒業した後は俳優として活躍中の川栄李奈さん。美しいロングヘアのイメージが強い川栄さんが、長年伸ばしていた髪をバッサリとカットしました!2022年4月3日に、クールなボブスタイルへとヘアチェンジした姿を、Instagramに投稿しています。 この投稿をInstagramで見る 川栄李奈(@rina_kawaei.official)がシェアした投稿 イメチェン&初めてのヘアドネーション31cm切ってもらいましたよ〜!rina_kawaei.officialーより引用川栄さんはヘアチェンジと合わせて、ヘアドネーションを行ったことを報告。さらに、投稿では「誰かの笑顔が増えますように」というコメントをつづっています。ヘアドネーションとは?ヘアドネーションとは、『髪の毛』と『寄付』という英語を組み合わせた言葉です。とはいえ、「よく知らない」「あまり馴染みがない」という人も多いのではないでしょうか。世界的には徐々に広まりつつあるヘアドネーション。病気や事故で髪を失った子供たちのために、寄付された髪の毛で作ったウィッグを、無償提供するボランティア活動です。ヘアドネーションをした川栄さんに、多くの称賛のコメントが寄せられました。・髪をもらった人は、りっちゃんからの愛を感じられますね。・ヘアドネーションのこと、あまり知られていないので広めてほしいなぁ。・私もヘアドネーションをやりたくて、髪を伸ばし中です!日本では、まだまだ認知度の低いヘアドネーション。川栄さんの行動をきっかけに、これからもっと広まり、身近な活動になっていくといいですね。興味のある人は、ヘアドネーションの活動を行っている法人・団体などを探してみてください![文・構成/grape編集部]
2022年04月07日一般社団法人錦まち観光協会は、2022年3月12日(土)から4月10日(日)までの31日間で「侍う-SABURAU- 展 in 錦 ~原点回帰~」を開催いたします。侍うタイトルバナー■『侍う-SABURAU-』プロジェクト『侍う-SABURAU-』とは「侍」の語源です。当プロジェクトは「侍」をテーマとし、武芸、武具を始めとする伝統文化とポップカルチャーをコラボレーションさせることでその魅力を世界に伝え、尚且つ後世に繋いでゆくことを目的としています。若者や子ども達、海外の人びとからは、敷居が高く難解なイメージを持たれる伝統文化を、マンガ、アニメ、ゲーム等ポップカルチャーを通じ、誰もが今昔を身近に感じ、楽しんでいただける内容となっております。2022年3月開催の『侍う-SABURAU- 展 in 錦』では、熊本県錦町に伝わる西の天下一といわれた古流剣術「兵法タイ捨流」と「侍」を題材としたマンガやアニメ作品、オリジナルアートや映像、武具等が多数展示されます。1. 展覧会名侍う-SABURAU- 展 in 錦 ~原点回帰~2. 会期2022(令和4)年3月12日(土) ~ 4月10日(日) 31日間9:00~16:00(入館は15:30まで) 休館日なし※3月11日(金)午後2時からプレス公開3. 会場錦町立人吉海軍航空基地資料館(にしき ひみつ基地ミュージアム)(〒868-0301 熊本県球磨郡錦町大字木上西2-107)4. 入館料錦町立人吉海軍航空基地資料館へのご入館でご覧いただけます。・大人(高校生以上) 800円・小・中学生 500円・未就学児 無料5. 概要錦町にゆかりある「兵法タイ捨流」。創始から450年を経過する今も脈々と受け継がれる歴史ある日本伝統古武道の一つ。国内外の門人と共に兵法タイ捨流と日本の伝統文化を伝える活動を続けています。本展は、これまで2019年のイタリア開催のご要望に応えて以来、国内外9か所で開催されており、熊本県錦町では初の凱旋展となります。展示会では、日本の「侍」をテーマにした展示を柱に、兵法タイ捨流演武披露、刀剣類、国宝青井阿蘇神社所蔵品、古武道にゆかり有るサブカルチャー作品としてドリフターズ、武装少女マキャヴェリズム、MUJIN -無尽-といった漫画の原画資料等を展示します。・出展作品(約200点予定)主催:一般社団法人錦まち観光協会、侍う実行委員会後援:錦町、錦町教育委員会、熊本県、人吉市、人吉市教育委員会、熊本放送熊本日日新聞社、熊本県古武道会、国宝青井阿蘇神社、全日本刀匠会九州地方支部協力:少年画報社ヤングキング編集部、KADOKAWA、株式会社参芯、木村日本美術刀剣赤松太郎鍛錬所、株式会社エンジンズ、株式会社レイヤー、淳風デザイン、兵法タイ捨流龍泉館、錦町立人吉海軍航空基地資料館■会期中イベント開催期間中のイベント日程についてはサイトより確認ください。 【会場イベント】兵法タイ捨流演武筆字作家 雪駄氏 実演・ライブドローイング赤松太郎兼光氏 銘切実演※その他調整中兵法タイ捨流龍泉館 館長 山本隆博 赤松太郎兼光 筆字作家 雪駄 ●兵法タイ捨流(日本遺産構成文化財)今から約450年前の戦国時代に流祖 丸目蔵人佐(まるめくらんどのすけ)が、実戦で培った経験を工夫研究研鑽し、自分を活かし相手も活かす活殺剣法を編み出した。兵法タイ捨流の「タイ」という言葉には、漢字にすると「体」(からだ)「待」(まつ)「対」(つい)「退」(さがる)など多くの漢字が当てはまる。「体」を使うことを捨てる、「待つ」ことを捨てる、「対峙」することを捨てる、「退がる」ことを捨てる。即ち、考えずに動ける自然体。自然と共に在ること。「タイ捨」という言葉にはこのような意味が込められている。熊本県錦町ゆかりの古武道である兵法タイ捨流は、第15代上原エリ子が宗家を務め熊本県八代市に本部を置き、国内に100人、海外に70人の門下生を持ち、伝統の継承はもとより世界に伝統文化を発信する活動を行っている。平成29年5月、日本遺産 人吉球磨「相良700年が生んだ保守と進取の文化」が認定を受け、兵法タイ捨流は構成文化財の一つとして名を連ねている。兵法タイ捨流は、日本の伝統古武道として国外で注目されている。今年2022年には、イギリスで兵法タイ捨流の本が出版予定で、発刊プロモーションとして熊本の伝統文化を中心とした50本以上の動画をYouTubeにて配信する取り組みが行われている。兵法タイ捨流 剣術道場 龍泉館 公式サイト: ドリフターズ主人公 島津豊久 兵法タイ捨流 配信YouTube これまで兵法タイ捨流は、2014年よりヨーロッパの門下生と共に兵法タイ捨流の稽古会セミナーを開始し年間500名程がセミナーを受講。2019年にはイタリア・ヴェネツィアで開催された世界空手大会において演武披露及び日本文化を紹介する展示会「Samurai Expo 侍う in ITALY」には延べ6,000人が来場した。国内においては、同年、国宝青井阿蘇神社(熊本県人吉市)において「Samurai Expo侍う凱旋展」を一夜限り(4時間)で開催し、500人が来場したことで大きな注目を集めた。Samurai Expo侍う in ITALY Samurai Expo侍う 凱旋展 侍(さぶら)う-SABURAU-展では、古武道とサブカルチャーの融合展示及びイベントが行われる。サブカルチャー作品のラインラップは、少年画報社の月刊『ヤングキングアワーズ』で連載中のドリフターズ、KADOKAWA『月刊少年エース』連載の武装少女マキャヴェリズムなどが中心となる。これらの人気作品に登場するメインキャラクターが、兵法タイ捨流の使い手であることから原画の提供など協力体制が実現した。兵法タイ捨流使い 島津豊久 武装少女マキャヴェリズム ●熊本県錦町との関係性熊本県南部に位置し、梨、桃など農産物の生産が盛んであり、2018年には戦後70年を経て歴史が解明された「人吉海軍航空基地」を紹介する資料館がオープンした。町のキャッチフレーズは「剣豪とフルーツの里」。ゆかりの剣豪「丸目蔵人佐」を顕彰した剣道大会は、これまでに51回を数える。これまで兵法タイ捨流の海外活動を町のプロモーション活動としてとらえ支援を行っている。2017年には、日本の文化を紹介する兵法タイ捨流の活動と共に錦町もイタリアトリノ市長より感謝状を受けている。イタリアの侍 錦町へ ●展示作品等紹介【ドリフターズ】・原画・直筆サイン入り掛軸・直筆イラスト和額・島津豊久屏風 など平野耕太による漫画。少年画報社の月刊『ヤングキングアワーズ』に2009年から連載中。古今東西の英雄が中世風の異世界に召喚されるアクション系歴史ファンタジー。主人公が兵法タイ捨流使い活躍する。ドリフターズイラスト 【武装少女マキャヴェリズム】・直筆掛軸・複製原画・天下五剣屏風・天下五剣木刀 など黒神遊夜原作、神崎かるな作画による漫画。KADOKAWA『月刊少年エース』にて2014年から連載中。武装した女子が男子を支配した学園で繰り広げられるバトルアクション。メインキャラの一人が兵法タイ捨流使いで多数の技を使う。武装少女マキャヴェリズム 【雪駄 書作品】・直筆掛軸・巻物・屏風 など筆と墨が持つ繊細さと力強さを追求、漢字をアートに昇華し文字とオリジナルデザインの落款(らっかん)を組み合わせた作品を制作。平野耕太氏原作のアニメーション作品『ドリフターズ』本編中の筆字デザイン、エンディング他のプロモーションイラストを担当。映画 呪術廻戦のメインポスター及び作中文字、King Gnu CDジャケットイラストも担当。侍う展では、メイン題字及び作品多数展示。雪駄作 タイトル 【MUJIN -無尽-】・直筆サイン入り屏風・複製原画・特大掛軸・ネーム画、ラフ画・心形刀流木刀 など岡田屋鉄蔵による漫画。少年画報社の月刊『ヤングキングアワーズ』にて2014年から連載中。幕末の剣士・伊庭八郎を主人公とする歴史漫画。岡田屋鉄蔵 【バガボンド】・井上雄彦直筆イラスト和額・二天一流木刀・櫂木刀 など井上雄彦による剣豪・宮本武蔵を主人公とした漫画。週刊モーニング(講談社)に連載。韓国や香港などアジアはもとより、欧米などでも発行され、世界中に根強いファンをもっている。井上雄彦直筆イラスト 【剣豪 丸目蔵人佐】・襖絵 など織田淳一 1969年10月生まれ。グラフィックデザイナー・イラストレーターとして、地元である熊本県人吉市を中心に活動。「侍う」実行委員会に設立より参加し、主にアートディレクション関係を担当。「剣豪 丸目蔵人佐」は郷土史家の渋谷敦(しぶや あつし)氏著の同名書を原作に、2002年より約4年にわたり、人吉球磨の情報誌「どうぎゃん」にて連載されていた漫画。アートディレクター 織田淳一作品 【国宝青井阿蘇神社 所蔵品】・甚五一作肥後拵・人吉火縄銃・馬上筒・槍・弓矢 など展示原画と火縄銃 【龍泉館資料】・起請文・西の天下一印・蜻蛉羽織・タイ捨木剣・肥後復興拵 など・蜻蛉羽織 侍(さぶら)う-SABURAU-プロジェクト: 兵法タイ捨流【公式HP】 : 侍う-SABURAU- 展 in 錦 ~原点回帰~ポスター 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月27日女優の川栄李奈が出演する、JRAシステムサービス・JRA-VANの新CM「アプリでアップデート」編、「NEXTでアップデート」編が、4日に放送を開始した。新CMでは、自己流で競馬を楽しみつつも「何かが足りない」と思っている競馬ファンたちに向け、川栄が「キミに足りないもの、わかる?」と鋭くツッコミを入れ、ドキッとさせる一言を投げかける。「アプリでアップデート」編では、週末の昼下がりに町中華で大好きな競馬を楽しむ一人の男性がなんとなく予想をしていると、川栄が突然現れる。そして「なんとなくじゃ、うまくならないよ、競馬」と話しかけ、呆気にとられる男性に「キミに足りないもの、わかる? 裏付けよ」と同サービスを説明していく。「NEXTでアップデート」編でも、カフェでいろんな予想家の動画を見比べている一人の男性の前に川栄が登場し、「ひとに左右されてたら、うまくならないよ、競馬」と詰め寄るといった内容だ。町中華での撮影では、あまりに上手にラーメンをすする川栄の演技に、思わずスタッフから「おいしそう……」と本音が漏れる場面も。共演者が驚いて立ち上がるシーンでは勢いのあまり椅子が倒れてしまうハプニングもあったが、川栄は終始笑顔で現場を和ませていた。
2022年01月05日俳優・板垣李光人は、まるで万華鏡のようだ。ドイツ語で「光」を意味する「Licht(リヒト)」という名を持ち、作品によって、色とりどりの光を放ちながら、私たちを魅了する。映画『約束のネバーランド』のノーマン役、主演ドラマ『カラフラブル 〜ジェンダーレス男子に愛されています。〜』の相馬周役、大河ドラマ『青天を衝け』の徳川昭武役、土曜ドラマ『風の向こうへ駆け抜けろ』の木崎誠役など、印象深い役柄が続く。どの作品も「芝居は流動的なもの。土台作りだけしたら、いつもこの身ひとつで現場に入っています」と語る、19歳。10代最後の出演作であるドラマ24『シジュウカラ』(テレビ東京系)では、どんな姿を披露してくれるのだろうか。計算高さやあざとさを意識しながら演じている澄んだ瞳を輝かせながら、今作のためにショートカットにして、「ずっと長かったから切りたかったんです」と微笑む、板垣李光人。今回、山口紗弥加演じる40歳の売れない漫画家・綿貫忍の、22歳のアシスタント・橘千秋役を演じるが、どこか影を感じさせる役柄だ。「役を作り上げていくなかで、大九明子監督からアドバイス頂いたのは『忍が見ていないところでも千秋の行動や所作には抱えている怒りや憎しみが表れるし、忍に見えているところではホストのように振る舞う』ということ。僕はそこまで千秋がわかりやすくはないと思っていたのですが、わかりやすいほうがいいということで、計算高さやあざとさを意識しながら演じています」夫のいる忍を誘惑する、千秋。ふたりは18歳の年の差があるものの、不倫という恋に落ちてしまう。だが千秋は、恋心から忍に近づくのではなく、どうやら真意は別のところにあるようだ。「何かしらの秘め事があるのは、もはや全人類共通かもしれません(笑)。ふたりは歳の差もありますが、千秋はある種、母親の面影をずっと探している側面もはらんでいるので、忍に対して複雑な思いを抱えています。だから千秋の心の中では、何色の糸が、何色絡んでいるのかなって思うんですよね」人間の性(さが)に共鳴してもらえたらうれしい『シジュウカラ』では、板垣李光人が演じる橘千秋ら、登場人物たちの感情や隠された過去が織り成す、人間ドラマも見どころのひとつだ。「テーマとして、『不倫』や『年の差』を扱うドラマだというイメージを強く持つこともあるかもしれません。でも、登場人物の忍や千秋ら、全員が抱えている深い闇、ある種の諦めのような心情が、まずしっかりと描かれているところにも注目してほしいんです。そんな暗闇の中に、だんだんと光を見出していくから」千秋は、とくに抱えているものが大きい印象がある。忍たちと接するなかで、それぞれがどのような反応を示すようになるのだろうか。「千秋にもすごく暗い影が落ちていて、忍と関わっていくなかで、忍がひとつの光のようになっていきます。でも、光が強くなってくるぶん、影も濃くなってきて。そのなかで、千秋がどんな選択をして、自分なりの正解や幸せを見出していくか、見守っていてほしいですね」忍の夫・洋平役に宮崎吐夢、忍の元カレの漫画編集者・岡野克巳役に池内博之も出演する。演技派が揃う、今作の登場人物たちが選ぶ道。その先には、幸せが待っているのだろうか、それとも――。「それぞれの選ぶ道が、世間的にいいとされていることか悪いとされていることかはまた別として、やっぱり自分自身で幸せを見出すことが大事といいますか。人間の性というものがあると思うんです。その部分に対して、共鳴してもらえたら、うれしいですね」忍と千秋は18歳という年の差がありながらも恋に落ちるが、現実的に、そのぐらい年の離れた相手との恋愛については、どう思っているのだろうか。「想像ができないです(笑)。どういう感じなのかは、自分自身で考えてみても正直わからないので、ドラマでは千秋役として没頭していますね。ただ、男女問わず、そのぐらい年上の方に対しての憧れみたいなものはあります。僕はどちらかというと、早く30代、40代になりたいと思っているから」アウトプットをしていないと生きていけない今作において板垣李光人は、山口紗弥加演じる漫画家・忍のアシスタント・千秋役ということで、同じ現場になることも多々。ストーリー自体はシリアスな印象だが、現場ではそうではないようだ。「山口さんは、本当に明るくて快活な方。現場でも、入ったらすぐ『李光人くん、おはよう!』と言ってくださいます。ビジュアル撮影があったのですが、山口さんが先に撮影されていて、僕がその次だったので待っていると、すごく大きな声で『李光人くん、待たせてごめんね』と、声をかけてくださいました。すごくパワーを感じますし、元気がもらえる方です」初共演のふたりは、徐々に親交を深めている様子。劇中では漫画に意味を見出す千秋だが、実際にイラストを描くことが趣味の板垣李光人が影響を受けたカルチャーも気になるところ。「僕の美的な感覚やセンスは、ティム・バートンの存在が大きいと思います。なかでも、ミュージカル・アニメーション映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』は、小さいときからずーっと観ていました。キャラクターのビジュアルや造形の仕方ももちろん好きですし、完全にいい人って、彼の作品には絶対出てこないから。ディズニー作品のアニメでも、主人公の嫌な面もちゃんと表していて、ただキレイなだけではないところが好きなんです」そうしてセンスを磨き、男性ながらたおやかさをまとう、凛々しくも麗しい板垣李光人から目が離せなくなるわけだ。今作の登場人物たちはそれぞれの幸せを見出していくが、彼自身の幸せを感じる瞬間は、どんなときなのだろう。「すごく真面目なことを言うと、僕は本当に、芝居やメイクやファッションというようなアウトプットをしていないと、生きていけない人間。だから、それらのことをしているときはすごく楽しくて、幸せです」20代も自分の気持ちに素直にやっていきたいアウトプットすることが、幸せな気持ちをもたらしてくれるのだ。そんな板垣李光人は、ドラマ放送中の1月28日に、20歳の誕生日を迎える。今作は、10代最後でもあり、20代最初の出演作となった。そこで、20代で成し遂げたいことをたずねたら、はにかみながらも、こう話してくれた。「20代は、この先自分がどんな経験をして、何をやりたがるのかは未知ですね。でもこれまで10代でも、ありがたいことに、やりたいと思ったことはやらせていただいていますし、自分でもやってきました。そう考えれば、20代も変わらずにまわりに迷惑をかけない程度にわがままを言って(笑)、そのときの自分の気持ちに素直にやっていきたいと思います」なんとも正直で頼もしい言葉。19歳ながら、ひとつひとつの質問について熟考し、しっかりと自分の言葉で話すことができる。20代になったらさらに、その聡明さも、増していくことだろう。色とりどりの光を放つ板垣李光人は、これからも変幻自在に進化していくに違いない。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント板垣李光人さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!撮影/古川義高、取材・文/かわむら あみり
2022年01月05日10代にして、その幅広い演技で多くの人を魅了している板垣李光人さん。自己表現でも人気を集める注目の人だ。その根底にあるのは、目の前のことと誠実に向き合う姿勢だった。アンバランスの美に惹かれ、好きなものに嘘をつかない人。性別にとらわれないスタイルや生き方をするジェンダーレス男子、気品漂う徳川家の御曹司、他者とのコミュニケーションが困難になる高校生……。板垣李光人さんは、それぞれの時代や世の中の空気をまとったような役がよく似合う。どんなキャラクターにも染まれてしまうのに、役者を一歩離れるとファッションやメイクを自由に楽しんだり、得意のイラストをSNSで発表するなど、アーティスト肌なところを見せてくれる。その落差や多才さが魅力といえるが、板垣さん自身もアンバランスなものや人に美しさを感じるようだ。「ティム・バートン監督の映画が小さいときから好きだったんです。彼の映画に登場するキャラクターって、いわゆる“いい人”がいないんですよね。一見いい人だとしても、みんなちゃんとずるいところや、汚いところを持っている。『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のような子ども向けといえる作品でさえ、その描き方は徹底しているんですよね」ファッションでも惹かれるのは、アンバランスさを持ち合わせた佇まい。伝説のデザイナー、マルタン・マルジェラが好きなことはかねて公言しているが、最近注目しているのがバレンシアガのデザイナー、デムナ・ヴァザリア。「メゾン・マルタン・マルジェラでデザイナーをしていた人なのですが、マルジェラの特徴といえる“破壊と構築”を彼の服にも感じるんです。たとえばすごくきれいなドレスにスポーティな要素が入っていたりして、アンバランスさを出すのが上手なんですよね」ファッションやメイクは、板垣さんにとって自己表現の手段として欠かせないものだが、こだわりの強さも重々自覚している。「好きなことだとアクセルを踏みすぎるところがあるので、これでも20%くらいに抑えているつもりなんです。100%出し切ったら、誰も理解の及ばないような領域に突入しちゃうと思うので(笑)。世の中とのつながりや共感が、ぎりぎり途切れないところを一応保っているつもりではあります」役へのアプローチでも、キャラクターのいびつな部分に自然と目が向く。最新作のNHKドラマ『風の向こうへ駆け抜けろ』は、新人女性騎手と廃業寸前の厩舎の人々の挑戦を描く物語。板垣さんは、人に心を閉ざした失声症の厩務員を演じている。「立て続けに心理的に重い場面から撮影が始まったので、テンションを持っていくのが大変で…。でもその分やりがいがありました。“役”の人間と自分が信頼できる関係になったうえで演じる時間は、日常では味わえない感覚なのでやっぱり一番楽しいですね」その楽しさを自己満足で終わらせず、欠点や偏ったところがあるからこそ、美しく輝く人物を演じる意味や影響についても考える。「SNSなどですぐに感想が届く時代なので特に思うのですが、僕が演じた役と同じような境遇だったり、感情を抱えている人から、ちょっと楽になったとか救われたと言っていただけると、つながれたなって思います。最近、いろいろ抱え込んでいる役を演じることが多いからかもしれないですけど、自分が人と作品をつなげる立場にいることを実感するんです」固定観念にとらわれず、自分らしさを貫く板垣さんの姿は、役を離れているときも、きっと多くの人を励ましているのだろう。「僕自身、ブレることもたくさんあるし、ブレないで生きていくなんてたぶん無理だと思うんです。だけど自分らしくいるためには、好きっていう気持ちに正直になることが大事だと思います。そこさえ守ることができていれば、人との出会いや経験によって考え方や価値観が変わることに引け目を感じる必要はないし、それをブレとは言わないと思うんです」現在19歳。「10代のうちにやれることはやり尽くしたので、早く20歳になりたい」と言う。「自分を偽らず、我慢せずに生きている人って、本当に少ないと思うんです。その状況を変えようなんて大それたことは思わないですけど、こうやって表に出る仕事をしているわけなので、僕を見てくれた人に少しでも変化があったら、それに越したことはないですね」いたがき・りひと2002年1月28日生まれ。土曜ドラマ『風の向こうへ駆け抜けろ』(NHK総合)は12月18日・25日21:00~22:13放送予定。コート¥341,000ポロニット¥118,800パンツ¥124,300シューズ¥143,000ベルト¥45,100ソックス¥16,500(以上Maison Margiela/Margiela Japan Client ServiceTEL:0800・000・0261)※『anan』2021年11月3日号より。写真・成田英敏スタイリスト・三田真一(KiKi inc.)ヘア&メイク・KATO(TRON)取材、文・兵藤育子(by anan編集部)
2021年11月01日ジェンダーを超えた存在で注目を集め、活躍の幅を広げる板垣李光人さんと、同学年の写真家・葵さんが共鳴する瞬間。2歳からモデル活動を始め、小学校高学年には俳優の道を歩み始めていた板垣李光人さん。「小中学生の頃は、自分の知らない役を演じるのが楽しいという感覚でした。意識が変わったのは、映画『約束のネバーランド』あたりからです。役作りで一番大事なことは、役と板垣李光人という人間が信頼し合えているかどうか。役としての感情がありながら、板垣李光人としては立ち位置や段取りを考えながら演じなければならないので、ちゃんと互いが寄りかかれる態勢を作るようにしています。今は、役が85%、板垣李光人が15%くらいの感覚でやっていますね。芝居は、体力、メンタルの強さ、瞬発力が必要で、スポーツみたいです」今年放送されたドラマ『ここは今から倫理です。』では、愛着障害を持つ難しい高校生を好演。感情表現の巧みさで鮮烈な印象を残した。「すごく大変な役でした。でも、芝居は難しくて大変だから楽しいと改めて感じました。今は、作品を見た方がSNSとかで気軽に感想を送れるじゃないですか。みなさんから届く声に触れると、作品と人とを仲介できる立場にいられることも面白いなって。僕を介して出合った作品によって、誰かの人生を豊かにできているのなら、こんなに嬉しいことはないですね」今年は、情報番組『ZIP!』の金曜パーソナリティを務め、大河ドラマ『青天を衝け』にも出演。急速に知名度が上がっている実感は?「まだまだ未熟ですが、知名度が縦軸として、そこがある程度までいったら、横軸の時間の長さを大事にしたい。できるだけ長く俳優を続けていきたいんです。いずれは、芝居での“圧”を上手くコントロールできる人になりたい」ファッションセンスも抜群で、美容への関心も高い。そんな板垣さんが思う“美”とは。「自己中心的であるべきもの。誰にでも当てはまる『これが“美”』というサンプルはひとつもないし、あってはいけないものだとも思います。個人による美醜の判断は、あくまで自分の中だけのもので、それを第三者に当てはめることはできないんじゃないかなって」ファッションだけでなく、イラストなど自己表現の幅が広いが、アイデアの源はどうインプットしているのだろう。「特にインプットしようと意識してやっていることはなくて、音楽、空の色、匂い…生きているうちに見て、感じるものすべてが、僕にとってはインプットに含まれているんだと思います。小説は江戸川乱歩や夢野久作の作品が好き。今じゃ使わない言葉が多いのが逆に新鮮で飽きないんです。何も考えず、ソファでゴロゴロしながらひたすら配信を見ることもありますよ。最近は『ル・ポールのドラァグ・レース』をよく見ています」高い美意識、自分を客観視できる冷静さ、深い思考力…。そのどれもが、とても19歳とは思えないレベルに達しているが、板垣さん自身は“若さ”についてどう捉えているのだろう。「10代は一番、危険。澄んだ、無垢の生々しさが危なっかしい年代で、まだ調理されていない美しい霜降り肉のようだなって」来年1月には、「危険な」10代から20代へ。20歳の記念に欲しいものを尋ねると、ファッションラバーらしい答えが返ってきた。「僕はGUCCIのクリエイティブディレクターのアレッサンドロ・ミケーレが好きで、GUCCIとBALENCIAGAのコラボのコレクションが、誕生日の頃にショップに並ぶはず。そのアイテムにしようかな。20歳の誕生日とか関係なく、何かにかこつけて、すぐに買っちゃうかも(笑)」RIHITO ITAGAKI2002年1月28日生まれ。’13年、俳優デビュー。『仮面ライダージオウ』で注目される。24時間テレビドラマスペシャル『生徒が人生をやり直せる学校』が8月21日放送予定。パンツ¥17,600(ワーダー)その他はスタイリスト私物AOI2001年10月1日生まれ、埼玉県出身。写真家。高1の時にフィルムカメラに興味を持ち、数千円の中古で撮り始める。’19年、三ツ矢サイダーのキャンペーンに抜擢。9月7日より、京都で個展「drop」を開催。※『anan』2021年8月4日号より。写真・葵スタイリスト・稲垣友斗(TRON)ヘア&メイク・KATO(TRON)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年08月03日女優の川栄李奈が、2日より放送されるコロプラ「ユージェネ」の新CM「ユージェネって、なに!?」編に出演する。新CMは撮影スタジオが舞台。「ユージェネを感じて」と声をかけるカメラマンに、言葉の意味がわからない川栄は困惑した様子だ。しかし、そんな川栄をよそに撮影は続き、言葉の意味を尋ねるも、カメラマンはクセのある表情を見せるだけで全く答えてくれる気配がない。そして最後は、ついに耐えられなくなった川栄が「どうせ、ユージェネで検索って言うんだろ!」とカメラマンへと迫る内容になっている。今回のCMについて、川栄は「とにかくユージェネがどんなゲームなのか気になってしまう内容です。私のテンションが高い演技にも注目してください」とコメント。また、ユージェネの内容にちなみ、「いま行ってみたい場所」を聞かれると、「私は沖縄に行きたいです。結構前に行ったことがあるんですけど海も綺麗でご飯もおいしかったので行きたいなぁと思うんですけど、今は難しいので……。ユージェネだと日本中移動し放題なのでそこも魅力だと思います」と話した。さらに「今後挑戦したい役」を聞かれると、「今まで女子高生だったり、テンションの高い役がすごく多かったんですけど、ダークな役だったりちょっと暗い役をやってみたいです」と意気込んだ。
2021年07月01日俳優の板垣李光人が2日、自身のオフィシャルサイト、ファンクラブ(板垣李光人 OFFICIAL SITE別邸『すもも庵』)を開設した。自らアートディレクションしたオフィシャルサイトは、役者としてさまざまな作品で見せてきた多面的な表情をモノクロの世界観の中で表現。ビジュアルは、クールでアンニュイな雰囲気が漂うカットをセレクトし、新たな一面を見せている。なおオフィシャルサイトでは、最新ニュースをはじめとする無料コンテンツのほか、会員限定で配信される情報や画像、動画、ライブ配信、ブログ、グッズ販売などスペシャルな特典を提供していく。また、日本家屋を彷彿とさせるファンクラブサイトは、自らイラストを担当している。○■板垣李光人コメントこの時代に皆さまとより密になるべく、他のSNSとは一線を画すといった意味でも"別邸"という名のファンクラブを設けることにいたしました。推しと服と麺類で構成された男の瑣末な話にお付き合いいただけるのであれば、ぜひおあがり下さい。(C)森康志
2021年06月02日吉沢亮が近代日本の礎を築いた渋沢栄一を演じている大河ドラマ「青天を衝け」から、いま話題の板垣李光人演じる徳川昭武のキャストビジュアルが公開された。「プリンス・トクガワ」の名で知られる徳川昭武は、第9代水戸藩主・徳川斉昭(竹中直人)の十八男。慶喜(草彅剛)の異母弟にあたり、幼名は松平昭徳(あきのり)。将軍となった慶喜の名代としてパリ万国博覧会へ出向くことになり、随行した栄一(吉沢亮)と特別な絆を結んだ。パリで幕府の終焉を知り、大政奉還によって帰国を余儀なくされた昭武は、最後の水戸藩主となる。板垣さんは2015年の「花燃ゆ」以来2度目の大河ドラマへの出演。「仮面ライダージオウ」で一躍注目を集め、映画『約束のネバーランド』にてメインキャストのノーマン役に抜擢、映画『ゾッキ』やドラマ「ここは今から倫理です。」ほか、現在放送中の「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」ではドラマ初主演(吉川愛とW主演)を務めており、いま飛ぶ鳥を落とす勢いだ。今回の昭武役に、板垣さんは「日本を背負いパリに立ち、何を目にして何を感じるのか。そして、日本に戻った栄一と昭武は祖国といかに向き合っていくのか。自分自身もどう描かれていくのかを楽しみにしています。皆さまも、ぜひご期待ください」とコメント。6月13日放送の第18回から出演する。大河ドラマ「青天を衝け」は毎週日曜20時~NHK総合ほかにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2021年05月02日【音楽通信】第72回目に登場するのは、アニメ「名探偵コナン」のエンディングテーマでも知られる次世代アーティスト、宮川愛李さん!【音楽通信】vol. 72賑やかな場所で音楽に触れて育つ東京の伊豆諸島にある、住民が600人ほどの式根島に生まれた、宮川愛李さん。現在アーティスト活動をしている兄の「宮川大聖(みやかわくん)」とともに、学生時代は「妹子(いもこ)」名義でSNSでも活動し、いまも注目を集め続けています。2019年1月、本名の「宮川愛李」でソローアティストとしての活動をスタートし、6月にミニアルバム『スマホ映えの向こうの世界』でメジャーデビュー。11月リリースの1stシングル「Sissy Sky」のミュージックビデオの再生回数は、現在180万回超えとなるなど、10代から20代の女性を中心に支持されています。そんな宮川さんが、2021年3月3日に1stフルアルバム『Reboot』をリリースされたということで、音楽的なルーツなども含めて、お話をうかがいました。ーー幼少時はどんな音楽を聴いていましたか。もともと音楽の道にいこうと思っていなかったこともあって、小さい頃は、なんとなく耳に入ってくる音楽を聴いていたような環境でした。いまは閉店していますが、私が中学生になる前ぐらいまで両親が式根島でビアガーデンを経営していて、お店で流れる音楽に触れる機会が多かったですね。夏だと、夏の歌がいっぱい流れていて、サザンオールスターズさんの曲がかかっていたのも覚えています。そういうかたちで、私も兄弟もみんな音楽には親しんできていて、父と母は音楽好きですし、お店はけっこう観光客の方もたくさんいらしていた賑やかな場所でした。いろいろな方にたくさんかわいがられて育ったので、音楽の思い出というと、ビアガーデンになりますね。ーー「宮川大聖」としていまシンガーソングライターとして活動されている、お兄さんの影響はやはり大きかったのでしょうか。影響はあったと思います。もうひとり兄がいて3人兄弟なのですが、私が一番下なので、なんでも兄たちのまねから入っていくようなところもあって。「妹子」としてSNSを始めたのも、兄の影響です。島には高校がなかったので、都心の高校に通うために島から離れたのですが、そのときすでに兄がふたりとも都心に住んでいたので、心強かったですね。高校時代は、祖父と兄と一緒に暮らしていましたが、兄を尊敬しながら仲良く過ごしてきました。ーー2018年に、みやかわくんのバースデーライブにゲスト出演された際、声をかけられてデビューが決まりましたが、それまでは将来なりたい職業は違ったのですか。中学生のときは、国語の先生になりたくて、式根島に帰って生徒たちに教えたいと思っていたんです。島の教職の方は任期が3年間で、3年経つと入れ替わるのですが、その3年で先生方との心に残る思い出がたくさんできたことが大きかったので、先生に憧れがありました。でも、高校ではあまり成績がよくなくて、夢を半分あきらめていたのですが、そうなると将来何を目指していいのかわからなくなって。高校を卒業すると、SNSでの活動も中途半端になるのがいやでした。卒業したらもっとSNSを活発にやるのか、仕事も始めなきゃいけないし、では何をするのかと進路で悩んでいたときにデビューのお話をいただいたので、そこで大きな決断をしました。私の力で作り上げていけるものがあるのかと考えたときに、いままで自分が主体になってSNSをやっていたわけではなく、兄の後にくっついてやっていただけで。私のフォロワーの方も、兄のついでに応援してくださっていた方も多いと思うんです。でも、デビューすると自立できますし、自分が主になって活動できるという思いも強かったので、この道を選びました。ーーTwitterでは、約18万人ものフォロワーの方がいらっしゃいますが、ご自身の影響力についてどう感じていますか。正直なところ、影響力があるとは感じていないんです。最近は、同年代の方ですごくクリエイティブな創作をしている方も多いと思うので、そういう人たちのなかの端に自分がいるような感覚。もともと私は、攻略的にツイートをしようと思っているわけではなく、活動報告をツイートするだけなので、インフルエンサーのように言ってもらうことも多いのですが、少し不思議な気持ちになります。最近は動画投稿やTikTokなど、若い人たちが活用できるSNSが増えてきていて、そういうものは必ず誰かが一番初めに動画を上げて、人気になりますよね。自分からそういったものを発信していける方の勇気を尊敬しています。20歳になり再起動する意味の1stアルバムーー2021年3月3日に1stフルアルバム『Reboot(リブート)』をリリースされましたね。収録曲の「Reboot」をアルバムタイトルにしていて、「再起動」という意味があります。2020年は思うように活動できないもどかしさであったり、ファンの方々と接することができなかったり、その寂しさやいろいろな感情が混ざった1年でした。そういうモヤモヤしたところをリセットすること、そして私が昨年の12月の誕生日で20歳を迎えまして「成人する」という良い切り替えの時期ということ、新たな自分を一から始めるという気持ちで作り上げるといった、複合的な意味をこめたタイトルであり、作品になっています。ーータイトル曲でもある2曲目「Reboot」は、すでに1月からアニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系 毎週土曜 午後6:00)のエンディングテーマとして流れていますね。同アニメのエンディングテーマ抜擢は、2019年以来2度目ですが、今回はどのように曲を作っていきましたか。今回は、ロックバンドのandrop(アンドロップ)の内澤崇仁さんに曲を作っていただきまして、私が作詞を担当させていただきました。前回、コナンくんの曲を担当させていただいたときに感じた、歌の力の大きさみたいなものや、いまの私の成長した姿を見せたいと思い制作して。内澤さんやスタッフさんと一丸となって、作り上げられた曲なんです。ーーコナンくんサイドからは、曲についてのリクエストはあったのでしょうか。コナンくんからは「がんばれ!」って応援してもらいました……ってそういうことじゃないですよね(笑)。コナンくんのスタッフさんからは「ロックな感じで」というお話はあったので、エンディングテーマとしては新鮮な楽曲テイストで、私の歌を届けられたと思います。ーー全曲の歌詞は宮川さんが書かれているとのことですが、「aireen」名義となっていますね。作詞をするときは名前を変えたいと思っていたのと、制作に関わってくださる愛李スタッフの総称という意味もあって、作詞するときのクレジットは「aireen」にしています。ーー3曲目「Stampede(スタンピード)」は、軽快で小気味の良いナンバーですが、これら含め新曲を作るときはどのように制作されましたか。私からの希望を伝えて、スタッフさんと一緒に相談して決める場合もありますし、今回は「いろんなテイストの私の顔を見せたい」という思いもあったので、さまざまなジャンルを取り入れていろいろな歌声も出せました。内澤さんとコラボするアルバムでもあったので、よりいっそう気合をいれて、1曲ごとにシーンが浮かんでくるように制作していきました。ーー新曲の7曲目「凪(な)ぐ」は、スケール感のあるバラードです。アッパーな曲と違い、バラードで何か歌唱において意識したことは。バラードは、めったに歌うことがなかったんです。今回、内澤さんが制作してくださった楽曲ということもあり、内澤さんの歌い方はもちろん、作詞だと「内澤さんだったらどう書くかな」と研究して、しっかり考えて歌いました。なかなか簡単にはいかなかったのですが、試行錯誤した分、濃い思いが声にのっていればいいなと思います。ーー歌詞はいつもどのようなシチュエーションから生まれるのですか。直接的な思い入れがそのまま歌詞になっているわけじゃないのですが、創作とはいえ、頭に出てきたことはいままで私が経験してきたことや聴いてきた音楽が、少なからず影響していると思います。でも、自分の思いを曲にこめたいというよりも、聴いてくださる方それぞれで解釈をしていただいて、曲を自分のものにしていただければと。自由に聴き手の方々が楽しんでくださるように歌詞を作っていますし、生まれ変わる私の新たな進化を遂げた、デビューから1年と少し経って得てきた経験や成長を感じ取ってほしいという思いもありますね。ーー今後、ライブのご予定もあるんですよね。オンラインでのミニライブなどを企画しています。ファンの方と同じ空間で作り上げる対面でのライブも好きなので、オンラインだと少し寂しい気持ちもあるのですが、この機会をいただけたので、ファンのみなさんとオンラインで会えることが楽しみです。未来のアーティストとしての自分自身が目標ーーおうちではどのように過ごしていますか。趣味などありますか。とくにこれといってハマっているものもなく、むしろ逆に、趣味の作り方を探しています(笑)。すごく熱しやすくて冷めやすいんですよ。読書はもともと好きなんですが、一気に読み漁りたいときと、まったく読まなくなるときと、波があって。もうすぐ結末が読めるというところでも、飽きちゃうと本を読まなくなるというのを繰り返していて、読書以外でもいろいろなことに手を出しながら同じように波があるので、それを季節によって繰り返していますね。ーー読書だと、好きな作家がいるのですか。とくに誰というのもないんですよ。ただ、「読んだ!」という感じがするので、ハードカバーが好きで(笑)。書店に行って、背表紙で気に入ったものやタイトルに惹かれたもの、運命を感じたもの、手になじむような本を探す時間が好きなんです。ーー現在20歳の宮川さんですが、10代の頃と20代の現在とでは、何か違いを感じることはありましたか。ないです(笑)! 20歳になったからといってお酒を飲むわけでもなく、もともとお酒にも興味がなく。もともと味のついた飲み物が得意じゃなくて、普段はお茶か水を飲んでいます。まだ20歳になったばかりなので、気持ちはまだ10代なんですよね。いまのところ、あまり大人らしい大人になれている自信はないですね(笑)。時が経つにつれて、今後は大人っぽさを身につけていきたいと思います。ーーメイクなどにも興味が高まる時期では?何もこだわりがないんです(笑)。日頃のケアにしても、乾燥しやすくて肌が弱いので、薬局で買った化粧水を使うような感じで肌を守る以外、あまり気を遣っていないんですよね。ーー今日は髪をまとめていますが、伸ばしているんですか。いま一応、髪を伸ばしてはいるんですが、それは長い髪をバッサリ切ったときが気持ちいいかなという意味で伸ばしていまして(笑)。あとは不器用なので、ヘアアレンジを研究したくて、三つ編みの練習用に伸ばしているかな。ーー20代はどんなふうになりそうでしょうか。20代になったら、25歳ぐらいまでで、区切りがつきそうだなと感じていて。区切りというのは、自分の感情だったり、精神的なものだったり、いつか考え方の大きな変化がくるタイミングがきそうな気がしています。そのときのために、たとえばすごくすてきなスタッフさんや素晴らしい演奏家の方々とご一緒することや、今回のように内澤さんと共作させていただくという、貴重な機会をどんどん吸収していきたい。音楽以外でも、自分の感性を高めていきたいと思っていますし、「これだ!」と思ったものを突き詰めていきたいですね。ーーでは今後の目標を教えてください。音楽の経験が浅いまま、この活動をさせていただいているので、いまはとにかくいろいろな方から刺激を受けています。素晴らしいアーティストの方たちをまっすぐ見て、勉強していきたい。自分の声もうまく使えているか見直したいですし、声の使い方や音楽性を磨いて、どんどんアーティストとしての自分を作っていきたいので、その先にある自分自身が、目標ですね。取材後記音楽が好きなご両親やご兄弟とともに育ってきた、宮川愛李さん。SNSを中心に支持を増やしてきた次世代アーティストとして、これからも着実に歩みを進めていくことでしょう。20代の飛躍も楽しみですよね。そんな宮川さんの1stフルアルバムをみなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね。写真・大内香織取材、文・かわむらあみり宮川愛李PROFILE2000年12月28日、東京都式根島生まれ。兄の宮川大聖(みやかわくん)の影響で、学生時代より「妹子」名義にてSNSで活動し、話題に。2018年、高校2年生のとき、みやかわくんのワンマンライブへゲスト出演したことがデビューのきっかけとなる。2019年6月、ミニアルバム『スマホ映えの向こうの世界』でメジャーデビュー。11月にリリースした1stシングル「Sissy Sky」が、アニメ『名探偵コナン』のエンディングテーマに抜擢。12月、初の東名阪ワンマンツアー「あったまっていきなよ〜!!!」を成功に収めた。2020年1 月から、ラジオレギュラー番組 AuDee「宮川愛李のチャレモン!」(毎週金曜日21時より配信)を担当。6月、ファンコミュニティ「IRIS」を設立。9月、初の有料オンラインライブ「Re:rave」を開催。2021年3月3日、1stフルアルバム『Reboot』をリリース。表題曲「Reboot」が2度目となるアニメ『名探偵コナン』のエンディングテーマに抜擢された。InformationNew Release『Reboot』(収録曲)01.スフィア02.Reboot03.Stampede04.プリムラ05.lyrical06.思案ブルー07.凪ぐ08.魅惑のカレイド09.Sissy Sky10.わすれもの11.メランコリック(Authentic)※ボーナストラック2021年3月3日発売*10曲目までの収録曲は全形態共通。*「メランコリック」は【通常盤】のみ収録。*【名探偵コナン盤】には、さらに「Sissy Sky(TV_Edit)」「Reboot(TV_Edit)」の2曲が収録。(通常盤)JBCN-9004(CD)¥2,750(税込)(初回限定盤)JBCN-9003(CD)特典DVD品番:JBBN-9003(DVD)¥3,630(税込)<DVD収録内容 >宮川愛李ワンマンツアー「あったまっていきなよ〜!!!」:スマホ映えの向こうの世界/メランコリック/Sissy Sky宮川愛李 ミュージックビデオ:欠落カレンドラ/Sissy Sky/プリムラ/スフィア/Reboot(名探偵コナン盤)JBCN-9005(CD+GOODS)¥3,300(税込)<GOODS>描き下ろしアクリルスタンド(ランダム封入/全2種):江戸川コナン/毛利蘭写真・大内香織 取材、文・かわむらあみり
2021年03月04日俳優・板垣李光人の初のカレンダー『板垣李光人 カレンダー2021.4-2022.3』(3月28日発売 SDP 2,200円)より、アザーカットが公開された。一昨年、特撮ドラマ『仮面ライダージオウ』のウール役で「美少年すぎる」と話題を呼んだ板垣は、『約束のネバーランド』の実写映画でノーマン役に抜擢され、次世代を担う実力派俳優として着実にステップアップ。昨年末にはファッション雑誌『SPUR』で表紙を飾り、ジェンダーレスな美貌でも注目を集める存在だ。本作では、飾りすぎないスタイリングで等身大の魅力を引き出している。今回公開されたのは、カレンダーに収録することができなかったアザーカットで、全4種の生写真セットとして発売されるビジュアル。ジェンダーレスな魅力と評される板垣のイメージとは一転、スーツ風の衣装で色気を感じさせるクールな表情や、幻想的な光の中で見せるアンニュイで儚げな眼差し、ラフにジャケットを着こなすカット、キュートなウインクなど、多彩な魅力を切り取った。(C)SDP
2021年02月03日京都町屋風宿泊施設「レジステイ錦」に、“舞妓ハローキティ”をモチーフにしたキャラクタールームが、2020年12月29日(火)にオープン。京都の宿泊施設「レジステイ錦」とは?「レジステイ錦」は、京の台所・錦市場のすぐそばに建つ、築80年以上の京町屋を活用した風情溢れる宿泊施設。その趣深いテイストはそのままに、広々とした浴室や、アップルTVを全室に完備した、便利で快適な宿泊体験を提供しています。“舞妓キティ”のキャラクタールームが登場そんな「レジステイ錦」に、京都らしく“舞妓さん”に変身したハローキティのキャラクタールームがお目見え。落ち着いた和の部屋の中には、ベッドや壁紙、浴槽の窓…と、あらゆる場所に舞妓キティのモチーフがあしらわれています。キティの“影入り”扉も中には、そんなキティの“影”を描写したユニークな障子風扉も。お気に入りのキティと写真撮影も楽しめるキャラクタールームは、京都の滞在時間をより特別なものへと変えてくれるはずです。アメニティもキティになお室内には、舞妓ハローキティをデザインしたアメニティグッズも完備。さらに先着で、オリジナルのトートバッグもプレゼントされます。【詳細】舞妓ハローキティルーム(42.30㎡)オープン日:2020年12月29日(火)場所:レジステイ錦住所:京都府京都市中央区菊屋町521施設設備:ウォシュレット、バスタブ、ヘアードライヤーエアコン、セーフティ・ボックス、TV、AppleTV または androidTV、Netflix、USB電源、Wi-Fi、冷蔵庫、オーブンレンジ、電気ケトル、IHコンロ、調理器具、食器、浴室乾燥機、ハンガー、アイロン、クローゼット、掃除機、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ハンドソープ、フェイスタオル、バスタオル、バスマット、スリッパ、綿棒、くし、ボディタオル、歯ブラシ、コットン、入浴剤、メモ・ペン、コーヒー・紅茶・緑茶・ミネラルウォーター定員:4名■宿泊記念プレゼントハローキティモチーフのオリジナルトートバッグを、宿泊1ルームにつき1つプレゼント。【問い合わせ】レジステイレセプションカウンターTEL:075−353−7744(8:00~20:00)
2021年02月03日俳優・板垣李光人が19歳の誕生日を迎えた28日、自身初となるカレンダー『板垣李光人 カレンダー2021.4-2022.3』(SDP 2,200円)を3月28日に発売すると発表。合わせて、表紙と特典カットが公開された。一昨年、特撮ドラマ『仮面ライダージオウ』のウール役で「美少年すぎる」と話題を呼んだ板垣は、昨年公開された人気コミック『約束のネバーランド』の実写映画でメインキャラクターの1人・ノーマン役に抜擢され、次世代を担う実力派俳優として着実にステップアップ。今年も、現在放送中のNHKドラマ『ここは今から倫理です。』、NHK大河ドラマ『青天を衝け』への出演のほか、映画『ツナガレラジオ~僕らの雨降Days~』(2月11日公開予定)、『ゾッキ』(2021年春公開予定)への出演を控えている。俳優としてだけではなく、昨年6月に発売した1st写真集『Rihito 18』では妖艶で個性的な魅力を披露し、昨年末にはファッション雑誌『SPUR』で男性俳優としては異例となる表紙へ大抜擢されるなど、そのジェンダーレスな美貌でも注目を集める存在だ。本作では、これまでの写真集やファッション誌とは異なる、飾りすぎないスタイリングで等身大の魅力を引き出した。公開された表紙・特典カットは、男らしさを感じさせる表情や、優しく微笑む爽やかな笑顔、鋭い眼差し、そして都会の高層ビルをバックに見せるクールでアンニュイな雰囲気など、板垣のさまざまな姿が収められている。自身初のカレンダー発売にあたって板垣は「カレンダーということで、普段させていただくファッション誌の撮影ともまた違う印象でした。素敵な服をどう魅せるか、というのに加えて衣装や場の空気から感じる四季といかに溶け合うか、今回は役者としての板垣にクローズアップできたのではないでしょうか」と振り返り、「最高のクリエイターの方々と作り上げた板垣李光人が、皆さんの1年間を彩ることができれば嬉しいです」とコメントを寄せた。(C)SDP
2021年01月28日京都町屋風宿泊施設「レジステイ錦」に、“舞妓ハローキティ”をモチーフにしたキャラクタールームが、2020年12月29日(火)にオープン。京都の宿泊施設「レジステイ錦」とは?「レジステイ錦」は、京の台所・錦市場のすぐそばに建つ、築80年以上の京町屋を活用した風情溢れる宿泊施設。その趣深いテイストはそのままに、広々とした浴室や、アップルTVを全室に完備した、便利で快適な宿泊体験を提供している。“舞妓キティ”のキャラクタールームが登場そんな「レジステイ錦」に、京都らしく“舞妓さん”に変身したハローキティのキャラクタールームがお目見え。落ち着いた和の部屋の中には、ベッドや壁紙、浴槽の窓…と、あらゆる場所に舞妓キティのモチーフがあしらわれている。キティの“影入り”扉も中には、そんなキティの“影”を描写したユニークな障子風扉も。お気に入りのキティと写真撮影も楽しめるキャラクタールームは、京都の滞在時間をより特別なものへと変えてくれるはずだ。アメニティもキティになお室内には、舞妓ハローキティをデザインしたアメニティグッズも完備。さらに先着で、オリジナルのトートバッグもプレゼントされる。詳細舞妓ハローキティルーム(42.30㎡)オープン日:2020年12月29日(火)場所:レジステイ錦住所:京都府京都市中央区菊屋町521施設設備:ウォシュレット、バスタブ、ヘアードライヤーエアコン、セーフティ・ボックス、TV、AppleTV または androidTV、Netflix、USB電源、Wi-Fi、冷蔵庫、オーブンレンジ、電気ケトル、IHコンロ、調理器具、食器、浴室乾燥機、ハンガー、アイロン、クローゼット、掃除機、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ハンドソープ、フェイスタオル、バスタオル、バスマット、スリッパ、綿棒、くし、ボディタオル、歯ブラシ、コットン、入浴剤、メモ・ペン、コーヒー・紅茶・緑茶・ミネラルウォーター定員:4名■宿泊記念プレゼントハローキティモチーフのオリジナルトートバッグを、宿泊1ルームにつき1つプレゼント。【問い合わせ】レジステイレセプションカウンターTEL:075−353−7744(8:00~20:00)
2021年01月01日12月9日に発売された小学館『少年サンデー』にて『錦田警部はどろぼうがお好き』の舞台化が発表された。『錦田警部はどろぼうがお好き』は、「次にくるマンガ大賞 2018」コミックス部門にて第3位を受賞した、かんばまゆこによる漫画作品。本舞台は、そんな原作を基に、脚本・演出に舞台・ラジオ・ドラマなど幅広く活動する気鋭の作家・川尻恵太(SUGARBOY)を迎え、錦田警部の右腕・アンリ巡査として警察署に潜入している怪盗ジャックを廣野凌大、大崎捺希(Wキャスト)、かつて「死んだ目の錦田」と呼ばれた伝説の刑事で、世界中の財宝を狙う、怪盗ジャックの逮捕に執念を燃やす男・錦田警部を藤田玲、高木俊(Wキャスト)が演じるという、二面性を持ったキャラクターたちをそれぞれ Wキャストで演じ、計4通りの組み合わせで上演される趣向となっている。さらに、錦田警部の元相棒・緑島栄助を大隅勇太、舞台オリジナルキャラクターとして新たに登場する部下田タテシを福島海太、そして、宝ノ持クサレを酒井敏也が務める。原作者やスタッフ、キャストのコメントは、以下の通り。原作者かんばまゆこ「お待たせしました!舞台化です!ありがとうございます!とてつもなくうれしいです!私は、警部とアンリ君というキャラクターが本当に大好きで、毎度キャー!イヤー!と叫びながら原稿を描いておりました。話数が進むにつれて雄叫びにかわり、ここぞというシーンのページはあまりに恥ずかしくてアシスタントさんに渡せず自分でトーンを貼ったりしていました。そんな思い入れのある二人が舞台に立つことになるなんて、夢みたいです!警部も“生きててよかった!”と言っております。この春一番のトキメキをあなたに。キュン死にするかもしれん」脚本・演出川尻恵太(SUGARBOY)「昔からの憧れの設定である、怪盗と警部のライバルもの。お話をいただいて、やったー!と読み始めたら、それは予想の斜め上を行く怪盗と警部のライバルものでした。いや、これはもはやライバルというか、なんだこのふたりの関係は……。戸惑っていた僕の感情は原作を読み進めるうちに、このふたりをずっと見守っていきたいという感情に変わりました。皆さまにもぜひ、そんな気持ちになっていただきたいと思います!」怪盗ジャック=アンリ巡査(Wキャスト)役:廣野凌大「原作を拝見させていただいたときに、すごくラブリーで、ポップで、温かみのある、そしてリスペクトを込めまして、愛すべきカオスな作品だなと思いました。今回主演を務めさせていただくにあたり、作品への愛を深く持ち、錦田警部からの愛を華麗にかわし、かんばまゆこ先生をはじめとした製作陣の皆様と、素晴らしい舞台にできるように努めてまいりますので、ぜひ応援のほど、よろしくお願いいたします!とても楽しみです!」怪盗ジャック=アンリ巡査(Wキャスト)役:大崎捺希漫画を読ませていただいたのですが、面白すぎて気がついたら声を出して笑っていました。この笑いを生の人間である僕たちがどう表現できるのか。稽古場で試行錯誤しながら、皆で舞台を作り上げていきたいと思っています!楽しみにしていてください!」錦田警部=死んだ目の錦田(Wキャスト)役:藤田玲「大変な状況の中だからこそ、今、“コメディに出演したい!”という気持ちが強くあったので、今作品の出演のお話をいただいた際はとても嬉しかったです。また、川尻さんと本格的なコメディでご一緒させていただけることに、期待で胸が膨らんでおります。皆さんに愛されている錦田警部を、可愛く格好よく、熱く冷たく演じられたら、と思っております。今から楽しみです。皆さんに笑顔になっていただきたい、その想いを胸に作品を作り上げていきます」錦田警部=死んだ目の錦田(Wキャスト)役:高木俊「俳優人生でいろんな警部役を演じているのですが、まだこんな面白い警部がいたのか!こんな面白いキャラクター見たことがない(笑)。錦田警部のかわいらしさ、クールな一面、こんな役を演じてみたかったというぐらい楽しみな役です。またWキャスト制ということで、劇場ではいろんなパターンの公演が見られます!ぜひ完全制覇を目指してみてください!」舞台『錦田警部はどろぼうがお好き』【期間・劇場】2021年3月11日(木)〜3月21日(日)品川プリンスホテル クラブ eX【原作】かんばまゆこ「錦田警部はどろぼうがお好き」(小学館 少年サンデーコミックススペシャル刊)【脚本・演出】川尻恵太(SUGARBOY)【音楽】あらいふとし+ミヤジマジュン【振付】Q-TARO【キャスト】怪盗ジャック=アンリ巡査 役:廣野凌大・大崎捺希(Wキャスト)錦田警部=死んだ目の錦田 役:藤田玲・高木俊(Wキャスト)緑島栄助 役:大隅勇太警官 役:小林優太BISKE佐藤淳平楓士部下田タテシ 役:福島海太宝ノ持クサレ 役:酒井敏也【主催】ネルケプランニング【チケット料金】8,800 円(前売・当日共/全席指定 / 税込)※本公演は電子チケットのみの販売。【一般発売日】2021年2月6日(土)10:00【公式サイト】 ※高木 俊の「高」は正式には「はしごだか」。
2020年12月09日ひき逃げの疑いで逮捕(10月30日に釈放)された俳優・伊藤健太郎の降板を受け、ジャニーズJr.の原嘉孝が主演を務めることになった舞台『両国花錦闘士』が、12月5日に開幕する。このたび、主人公・昇龍を演じる原の姿を収めた新ビジュアルが公開された。原作漫画の時代背景でもあるバブル期をイメージし、まわしを締めた昇龍がディスコのお立ち台に立っているような姿を収めた新ビジュアル。原のもつアイドルらしいキラキラ感もあふれ出る、強く印象に残るインパクト大なビジュアルを完成させた。まぶしい笑顔でポーズを決めている原の横に、「君のまわしに恋してる」というキャッチフレーズも添えられている。明治座、東宝、ヴィレッヂというそれぞれ歴史もカラーも異なる3社から、同じ年齢の男性プロデューサー3人が立ち上げた“三銃士企画”第一弾『両国花錦闘士』。原が演じる主人公・昇龍は、力士であることに高い誇りを持ちながらも、美形でやせ型のナルシストである、“日本一セクシーなお相撲さん”だ。舞台『両国花錦闘士』は、12月5日~23日に明治座で東京公演、2021年1月5日~13日に新歌舞伎座で大阪公演、2021年1月17日~28日に博多座で福岡公演が開催される。
2020年11月20日人生のきらめきを見つける物語を描く『ソウルフル・ワールド』のボイスキャストとして、浜野謙太と川栄李奈が決定した。浜野さんが声を担当するのは、ジャズ・ピアニストを夢見る音楽教師のジョー。ニューヨークで一番有名なジャズクラブで演奏するチャンスを手に入れるが、浮かれ気分で街を歩いている最中にマンホールへ落下してしまい、目を覚ますと青く可愛らしい姿に…。また川栄さんは、やりたいことが見つけられず何百年もソウルの世界にとどまっている、ジョーが出会う“こじらせ”ソウルの22番に声をあてる。2人はUS本社のオーディションを経て、今回の参加が決定。共にディズニー&ピクサー声優初挑戦となるが、浜野さんは「オーディションに参加できるだけでもすごく嬉しかったですし、本気で頑張ったので、受かったことが単純に嬉しかったです」と喜び、川栄さんも「本当に嬉しかったです。嬉しすぎて叫びました!」と語る。ジョーは、音楽こそが自分の人生のすべてだと疑わないまっすぐなキャラクターで、ソウルの世界から地上に戻ろうと奔走する役どころ。ミュージシャンとしても活動している浜野さんは「自分に本当に近い存在ですね。プロのジャズ・ピアニストになる夢だけを追い続けるジョーを観て“俺だ!”と思いました」とコメント。また22番は、ジョーが地上に戻るため共に冒険をする相棒のようなキャラクター。自身も学生の頃は将来の自分がイメージできず、22番のようだったとふり返った川栄さんは、「22番のように、“何をしたらいいのか”“自分のやりたいことってなんだろう”と悩んでいる人が私の周りや若い世代には多いかもしれないです」と多くの人の共感を呼ぶキャラクターだと話した。さらに本作は、正反対な2人によるコミカルな掛け合いも必見だ。『ソウルフル・ワールド』は12月25日(金)よりDisney+にて配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:ソウルフル・ワールド 2020年12月25日よりDisney+(ディズニープラス)にて配信©2020 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2020年11月19日ひき逃げの疑いで先月29日に逮捕され、30日に釈放された俳優・伊藤健太郎が、主演舞台『両国花錦闘士』を降板することが7日、同作の公式サイトで発表された。サイトでは「出演者降板のお知らせとお詫び」と題して、「この度、『両国花錦闘士』に昇龍役として出演を予定しておりました伊藤健太郎は、諸般の事情により、降板する運びとなりました」と報告。「出演を楽しみにされていた皆様には、ご迷惑をおかけし深くお詫び申し上げます」と謝罪した。そして、「公演は予定通り上演いたします。代役やチケットの払い戻し対応につきましては、改めて公演公式サイト、公式Twitterにてご案内申し上げます。誠に恐縮ですが、今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます」と説明し、「出演者・スタッフ一同、より良い作品をお届けできるよう努めてまいりますので、何卒ご理解、ご了承賜りますようお願い申し上げます」と記した。舞台『両国花錦闘士』は、12月5日~23日に明治座で東京公演、2021年1月5日~13日に新歌舞伎座で大阪公演、2021年1月17日~28日に博多座で福岡公演が開催される。
2020年11月07日現在放送中の波瑠主演ドラマ「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」のHuluオリジナルストーリー「恋愛進化論」が配信決定。川栄李奈演じる我孫子沙織がヒロインを務める。「#リモラブ」第3話では、青林風一(松下洸平)の彼女・我孫子沙織(川栄さん)には“セフレ”がいるという衝撃の事実が発覚した。今回のオリジナルストーリーでは、“恋人とセフレは別”という恋愛価値観をもった我孫子をヒロインに、全3話の短めで濃いめな恋愛大河ドラマを配信。そんな恋愛観に至るまでの5年間に起きた3つの恋愛エピソードと、それぞれのキーアイテムを紹介し、幸せと愛を求めるがゆえに分かりにくくて重めな女になっていくヒロインの内面、ヒロインがユニークな恋愛観に行き着くまでの驚きに満ちた道のりを愉快に、ディープに描く。ヒロイン・我孫子役の川栄さんは「出演のお話を頂いて、素直に凄く嬉しかったんですが、本編に出られている方が誰もいなかったので少し不安でした。(笑)」と出演への心境を明かし、「本編では、『我孫子沙織』というキャラクターは少しあざとく、嫌な感じに映っているかもしれませんが、彼女の“空気を読みすぎて、周りに流されてしまう”ところなど『女性ってこういうところあるよね!』と、共感して頂ける内容にこのオリジナルストーリーはなっていると思います」と本作について説明。そして「毎話登場する男性ゲストもとても個性的でキャラが強いので、楽しみにしていてください」と見どころも語っている。また、我孫子が昔の思い出を語る警察官役で勝村政信が出演する。勝村さんは「川栄さんとは、少し前に違う作品でもご一緒させて頂いていたので、とても仲良く撮影できました」とふり返り、「台本を読んで、とても楽し気な作品だと思い、僕が演じる警察官といつも落し物を探しにくる女性・我孫子沙織、少しずつ二人の心が通い合う、不思議な距離感にご注目頂きたいです」とメッセージを寄せている。●第1話「バレッタ!心のストッパー」あらすじ我孫子沙織(川栄李奈)はものを失くしがちな女である。その日も、髪留めというかバレッタを失くした沙織は、警察の遺失物係を訪れていた。「何か思い入れがあるんですか?バレッタ」と警察官(勝村政信)に問われた沙織は過去のある不思議な出来事を思い出す。大学の先輩数人と飲み会をした夜、帰り際に沙織は一人の先輩に呼び止められた。彼は数日前沙織が告白した相手。あっさりフラれた沙織は一人で寂しく歩くうち酔いが回り座り込んでしまう。意識が遠のく中、誰かに背負われたような感覚。そしておでんのにおい。気がつくと沙織はラブホにおり、目の前ではホストのシュウトがコンビニのおでんを食べていた――。「恋愛進化論」は地上波第4話、第7話、第10話放送終了後から新エピソードをHuluにて独占配信予定。「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2020年10月29日『両国花錦闘士(りょうごくおしゃれりきし)』の制作発表記者会見が行われ、主演の伊藤健太郎をはじめ、キャストの大鶴佐助、大原櫻子、紺野美沙子、りょう、作・演出の青木豪が登壇した。明治座・東宝・ヴィレッヂのプロデューサー3人による「三銃士企画」の第1弾として上演される本作。1989~90年に連載された岡野玲子の相撲マンガを青木が舞台化し、音楽を和田俊輔、振付を梅棒、主題歌をデーモン閣下が手がける。バブル期だった原作の時代背景に対して、青木いわく今回は「新型コロナ問題が起きなかった架空の2020年」──。荘厳で神秘的な角界が、歌にダンス、そして“相撲”を交えながら「1990年代にフィーチャーしたパラレルワールド的な世界観」でポップに描かれる。伊藤が演じるのは、痩せ型で美形の力士・昇龍(しょうりゅう)。全裸に一本のまわしを抱えた話題のビジュアルをもとに、記者から体づくりについて問われると「まわし姿が舞台映えするような体に仕上げたい」と意気込む。そのため、ジム通いで筋肉痛になっている日常を明かしつつ「このまま筋肉を鍛え、きちんと食事を摂ることで今68kgくらいの体重を72kgまで増やしたい」と目標を掲げた。これに「じゃあ僕は(太って見えるように)襦袢を付けて……」と答えたのは、昇龍のライバルであるぽっりゃり型の力士・雪乃童(ゆきのわらべ)役の大鶴だ。コメントを受け、伊藤は笑いながら「それは話が違うでしょ!」とすかさずツッコミ。好対照の役柄を演じる二人ならではのかけ合いで、報道陣の笑いを誘う。相撲雑誌の記者・橋谷淳子役の大原は、出演に際して実際の取り組みへ足を運んだエピソードを披露。「淳子は相撲が嫌いな設定なのに、(現実の私は)知れば知るほどその世界に魅了されています」と話す大原を、長年の相撲ファンである紺野は「キラキラした若い俳優さんとスタッフ陣が一堂に会して“お相撲エンタテインメント”ができるとは……感無量です!」と嬉しそうに見つめた。昇龍を誘惑する大手芸能事務所の社長・渡部桜子役を演じるりょうは、自身の役どころを「数多くの男性をほしいままにしてきた、力強くクレイジーな女性」と紹介。これから行われる衣裳合わせのアイテムに「歌手のマドンナが身に着けるようなボンテージがあると聞いています」と期待を覗かせ、「見た目のイメージに負けないほどパワフルに演じたいですね」と笑顔を見せた。公演は、12月5日(土)~23日(水)に東京・明治座にて。その後、年が明けた2021年1月5日(火)~13日(水)に大阪・新歌舞伎座、1月17日(日)~28日(木)に福岡・博多座と巡演する。ぴあでは現在、座席指定できる東京公演のチケットを販売中。取材・文:岡山朋代
2020年10月22日『仮面ライダージオウ』(テレビ朝日系)で注目を集めた俳優・板垣李光人(18)が、ファースト写真集『Rihito 18』(6月17日より発売)の発売記念会見を開催した。収録された写真の一部が先行公開されるや、“美しすぎる少年”と話題を呼んだ今作。板垣を被写体に安藤政信(45)、市原隼人(33)、三浦貴大(34)の3人の俳優がそれぞれカメラマンとして撮影したことでも注目された。「すごくぜいたくなお三方に撮っていただきました。発売になってもちろん喜びはあるんですけど、90ページ以上にわたって自分の顔が世に出るなんて正直実感がないです」と心境を語る板垣。オンラインで行われた会見では、カメラマンを務めた3人からサプライズコメントが寄せられた。共演がきっかけでカメラマンを引き受けた安藤は、「彼の美しさ、時の儚さを残しておきたかった」とコメント。板垣はそんな安藤の印象について「少年のような心を持っていて、友達のようでもあって。大先輩ですけど、すごく近くにいる感じで愛にあふれていました。(屋久島の大自然のなかで行われた撮影は、)1本の映画を撮るようなイメージで、ロケーションや衣装に合わせて演じるような感じでした」と振り返る。板垣は事務所の先輩で今回初めて一緒に仕事をした市原に対し、映画の撮影現場まで足を運んでくれたと感激。「とても優しい方ですし、写真に対してすごく真摯に向き合う方。先輩として目標にしたいです」。そんな彼の日常の姿を写真で捉えた市原は、「飾らない、素顔の李光人に魅せられます。二度と戻らない17歳の自然体の姿を切り取った写真は生涯の財産になると思います」と手応えを語った。屋久島ロケに同行した三浦は、「李光人くんは人間として、俳優として、僕が今まで出会ったことのない感性を持っていて、それを写真で表現したいと思っていました」と写真集に参加した理由をコメント。板垣は、自身のお気に入りの写真に安藤に撮られているときの自然体ショットを挙げている。「撮り方がとても面白い。僕が意識していないときの表情を切り取ってくださって、すごく新鮮でした」最後に、17歳の1年間が詰まった初の写真集の見どころをアピールした。「昨年5月から11月まで約半年かけて撮影しました。髪形や表情の違いもわかります。家族アルバムでもお母さんとお父さんに撮ってもらうのではそれぞれ違うように、3人の写真家に撮っていただいた写真は表情が少しずつ違っています。楽しんでいいただけたらうれしいです」高校を卒業し、芸能活動一本となった板垣。家ではお菓子づくりにハマっているそうで。「母に教えてもらってチーズケーキとか作っています」と笑う。今年は、人気漫画の実写化で注目される映画『約束のネバーランド』(12月18日)に出演。美しすぎる少年から大人へと駆け上がる若手俳優から目が離せない!
2020年06月23日「さくらんぼ・佐藤錦食べ放題」イベントが、スイーツパラダイス全店で2020年6月13日(土)から6月下旬まで開催予定だ。「さくらんぼ食べ放題」スイパラで再び旬のさくらんぼを思う存分楽しめる、スイーツパラダイスの人気企画が2020年も再び実施。ジューシーで甘酸っぱい佐藤錦をたっぷり100分、思いっきり味わうことができる。「さくらんぼ食べ放題」だけでなく、店内にはさくらんぼを使ったこだわりのスイーツが目白押し。ふわふわのスポンジの「スペシャルさくらんぼショート」や、もちもちとした和スイーツ「さくらんぼ大福」などがラインナップする。さくらんぼのパフェ作りもまた、ハーゲンダッツ(Häagen-Dazs)のアイスクリームやフルーツヨーグルト、イルジェラートマンゴーなど、ひんやり冷たいスイーツも揃っているので、さくらんぼをトッピングしたり、オリジナルパフェを作ってアレンジするのもおすすめだ。ドリンクバー付きの贅沢なコースだが、ドリンクメニューでぜひチェックしてほしいのが「フルーツinティー」。フレッシュなフルーツを浮かべたこだわりの紅茶は、すっきりとした味わいでスイーツと相性抜群だ。【詳細】さくらんぼ・佐藤錦食べ放題開催期間:2020年6月13日(土)~6月下旬<予定>※仕入れ状況により、予告なく中止・終了の場合有り。内容:さくらんぼ佐藤錦、スペシャルさくらんぼショート、スペシャルマンゴーショート、さくらんぼ大福、クッキー、フルーツヨーグルト、コールスロー、自家製コンフィチュール、ハーゲンダッツストロベリー・イルジェラートマンゴー、フルーツinティーなど料金:大人 2,220円(税込)、小人 1,770円(税込)対象店舗:スイーツパラダイス全店※制限時間100分。※仕入れ状況により品種が異なる場合あり。※1グループ全員同じメニューの注文に限る。※数量限定、在庫状況により営業時間内に「さくらんぼ食べ放題」の注文が終了の場合あり。
2020年06月08日銀座コージーコーナーは、2020年6月5日より全国の生ケーキ取扱店で「佐藤錦のコージープリンセス」を販売します。旬の「佐藤錦」を味わう季節のショートケーキフリル状に絞ったクリームが愛らしい、ひとりじめサイズのプチデコレーション「コージープリンセス」シリーズに、初夏限定テイストが登場!初夏を感じさせるフルーツの代表格・さくらんぼ。今回、さくらんぼの人気品種「佐藤錦」をゴロっと3粒飾りました。佐藤錦の繊細で上品な甘みと、あわいピンク色のやさしい甘みのチェリー風味クリームとの組合せが相性抜群です。今だけしか味わえない季節のおいしさをお楽しみください。【 商品概要 】商品名:「 佐藤錦のコージープリンセス」価 格:580円(税込626円)販 売:6月5日(金)~7月9日(木)特 長:繊細で上品な甘みが特徴の佐藤錦を使用した今だけのショートケーキ。ふわふわのスポンジにチェリージャムと杏仁クリームをサンドし、佐藤錦を贅沢に3粒飾りました。旬ならではの果実の味わいをお楽しみください。※現在、弊社では新型コロナウイルス感染予防措置に伴い、店舗の営業時間短縮または臨時休業をしております。詳しくは弊社お客様相談センター(電話 0120-175257 受付時間 平日9:00~18:00)までお問い合わせください。※万一、品切れの場合はご容赦ください。また、店舗により発売日が異なる場合や、お取り扱いしていない場合がございます。※税込価格は1円未満を切り下げて表示しております。一部店舗では実際のお買い上げ価格と差額が生じる場合がございます。○銀座コージーコーナー オフィシャルサイト 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年06月05日女優の川栄李奈と俳優の廣瀬智紀が結婚を発表。所属事務所を通じて連名での報告の文章を発表した。文書には、「私共、廣瀬 智紀と川栄 李奈は、入籍致しますことをご報告させて頂きます」と報告。「また、同時に新しい命を授かることができました。出産は年内を予定しております」と続けて妊娠も発表。今後については、体調を考慮しながら仕事していくとしている。また、川栄さんのブログでは、“ご報告です。”と題し「今回は、突然の発表で本当に申し訳なく思っています。今は、産まれてくる子供が待ち遠しく、授かったことを本当に嬉しく思います」と心境を綴る。昨年上演された鈴木おさむ作・演出の舞台「カレフォン」でW主演を務めた2人。書面では「舞台で共演させていただきお互いに惹かれ、お付き合いしていく中で、結婚を意識するようになりました」と馴れ初めも明かし、「これからも感謝の気持ちを忘れずにお互い支え合いながら、成長できるよう、より一層精進してまいります」と書かれている。今回の発表を受けて、川栄さんのTwitterには「おめでとうございます!!!!!!!」「大事な身体。無理しないでね」「末永くお幸せに」「元気な赤ちゃんが産まれて来ますように」「めっちゃビックリ おめでとうございます」「とてもお似合いのお二人」とファンから祝福のメッセージが続々。元・現48グループメンバーからも「きゃ~~~!!!川栄結婚おめでとう!!! しかも廣瀬智紀さんと!絶対お二人の夫婦像かわいいよ!!!!」(北原里英)、「すご、激アツ、おめでたいすぎ」(大家志津香)、「えぇぇぇびっくりぃぃぃ おめでとう」(加藤玲奈)、「りっちゃん、おめでとう 高校1年生からずっと仲良くしてたりっちゃんがままに…」(小嶋菜月)などとお祝いのコメントが寄せられている。川栄さんは現在24歳。元「AKB48」のメンバーとして活躍し、2015年にグループを卒業。女優業に本格進出し、朝ドラ「とと姉ちゃん」や「僕たちがやりました」、「崖っぷちホテル!」『センセイ君主』『恋のしずく』などに出演。最近では『亜人』でアクションに挑戦、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」の生徒役も話題に。また、声優を務めたアニメーション映画『きみと、波にのれたら』の公開を控えている。また、廣瀬さんは現在32歳。スターダストプロモーション所属メンバーで構成された「EBiDAN」の元メンバーで、『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』『HiGH&LOW』シリーズ、舞台「弱虫ペダル」「ダイヤのA」などに出演していた。(cinemacafe.net)
2019年05月17日女優の川栄李奈が、「スニーカーベストドレッサー賞 2019」の女優部門を受賞し21日、都内で行われた授賞式・記者発表会に出席した。2月22日(スニーカーの日)にちなんで、「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いて欲しい」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」人を部門ごとに選出し、表彰する同賞。川栄は「スニーカーがすごく好きで履く機会が多いので、このような賞をいただけて本当にありがたく思います」と喜び、「今は、履きやすいスニーカーやおしゃれなスニーカーがたくさん出ているので、これからもたくさん履いていけたらなと思います」とうれしそうに語った。どういうときにスニーカーを履くのか聞かれると「走るのも好きなんですけど、散歩がすごく好きなので散歩をするときはだいたいスニーカーを履いています」と答え、「色がシンプルな靴だったら洋服や靴下を派手にしたり、靴ひもがかわいいスニーカーがたくさんあるので靴ひもを自分で変えたりもします」とこだわりも告白。その好み通り、この日は、白のスニーカーにカラフルなセットアップという“シンプル×派手”な組み合わせで登場した。2回目となる今回、川栄のほか、クリエイター部門はユーチューバーのkemio、モデル部門は近藤千尋、俳優部門は佐野勇斗(M!LK)、スポーツ部門はクライミング選手の野中生萌、芸能部門は2年連続受賞となるレイザーラモンRGが選出された。
2019年02月21日女優の川栄李奈が、ヘアスタイルが素敵な著名人に贈られる「HAIR OF THE YEAR3<タレント部門>」の女性タレント部門に選出され22日、都内で行われた授賞式に登壇。自身の髪の毛のこだわりを明かした。全国のヘアサロンの女性顧客が選ぶ「自分でしてみたい憧れのヘアスタイル」ランキングによって選出された川栄は「光栄に思います。私もヘアアレンジが好きなのでうれしいで」と喜んだ。そして、自身の髪について「けっこうこだわりがあって、前髪はドラマとか映画でも常に自分でやるようにしています。AKBのときから自分でやることが多かったのでそれが癖になってずっと自分でやっています」とこだわりを告白。「100点満点かはわからないけど、自己満足で」と笑った。また、中学生のときに自分で髪の毛を切っていて、一部分を切りすぎて失敗したエピソードを披露。「今も前髪は自分で切っています。伸びるのが早いので、3日に1回くらい、ちょっとずつ変わらないように切っています」と話した。さらに、ヘアケアの悩みを聞かれると「肌もそうなんですけど乾燥がすごくて、頻繁に美容院に行ってトリートメントをしてもらいます」と返答。自宅でのケアについては「前までは乾かさずに寝ていたんですけど、最近は毛先がやばいなと思って、今はちゃんとオイルをしてから乾かして寝るようにしています」と語った。なお、男性タレント部門は俳優の千葉雄大が受賞した。川栄李奈と千葉雄大
2019年01月22日