ANAクラウンプラザホテル神戸の「バーベキュービアガーデン」が2019年7月1日(月)から9月22日(日)の期間、館内10階ガーデンテラスにて開催される。「バーベキュービアガーデン」では、2018年開催時も好評を得た、シェフが豪快に焼き上げるバーベキューメニューが食べ放題。牛肩ロース炙り焼きや牛カルビ、豚バラ肉といった定番メニューに加えて、ビールの進むガーリックシュリンプや締めのチャーハンなど、ボリュームたっぷりのフードを用意する。肉料理だけでなく、各テーブルにはグリーンサラダやオリーブマリネなど、フレッシュなメニューも登場。食後にはソフトクリームも用意され、メインからデザートまで満足感のあるラインナップが揃う。また、フリードリンクでは、生ビール「アサヒ スーパー ドライ」をはじめ、「バドワイザー」「コロナ エキストラ」といった海外ビール、グラスワイン、焼酎、30種類以上の組み合わせを楽しめるカクテルを提供する。【詳細】バーベキュービアガーデン開催期間:2019年7月1日(月)~9月22日(日)開催時間:月~金 18:00~21:30、土・日・祝 17:00~21:30 2時間制会場:ANAクラウンプラザホテル神戸 10階 ガーデンテラス住所:兵庫県神戸市中央区北野町1料金:大人 7,000円、小学生 3,500円、5歳以下無料※8月3日(土)は休業。※土日祝は17:00~と19:30~の2部制。※料金は全て税・サービス料込。<メニュー>・フード牛肩ロース 炙り焼き、牛カルビ、豚バラ肉、ポークソーセージ、手羽元、ガーリックシュリンプ、本日の魚のカマ焼き、チャーハン、グリル野菜(玉ねぎ、エリンギ、バターコーン)、グリーンサラダ、オリーブマリネ、ソフトクリーム・ドリンクアサヒ スーパー ドライ、アサヒ スーパー ドライ“ドライ ブラック”、コロナ エキストラ、バドワイザー、グラスワイン(白・赤)、ウィスキー、焼酎(芋・麦)、カクテル 30種以上(ジン、ウォッカ、カシス、巨峰、梅、マンゴーなど)、ノンアルコールビール、ソフトドリンク【予約・問い合わせ先】ANAクラウンプラザホテル神戸 イベント係TEL:0120-75-4160
2019年06月09日ベーカリーカフェ&レストラン「ディアブレッド鎌倉(Dear Bread 鎌倉)」1号店が、「アイザ鎌倉」1Fに2019年6月18日(火)グランドオープン。「ディアブレッド鎌倉」では、「パンを愛するすべての人へ。」をコンセプトに、焼きたての"愛しいパン=Dear Bread"を提供。パン職人とパティシエが四季折々のアレンジを加えたパンで、来店者を魅了する。なお、店舗には、ガラス張りのブレッド工房が併設されているので、パンが焼き上がるまでと焼きあがりの瞬間を覗くこともできる。目玉となるのが、セットメニューなどで展開される「極上 鎌倉生食パン」。「極上 鎌倉生食パン」は、2019年ゴールデンウィークにアイザ鎌倉」1Fの直売所で先行デビューを果たした再連日行列を作るほど人気を博した、「ディアブレッド鎌倉」渾身のひと品。卵とマーガリン不使用で、カナダ産高級小麦と上質な素材をブレンドし、耳まで柔らかく仕上げたリッチな味わいが魅力だ。代表的なメニューラインナップは、英国のアフタヌーンティーを再現した「ディアブレッドアフタヌーンティーセット」、湘南鎌倉野菜をたっぷり盛ったブランチ「極上 鎌倉ベジタブル&ブレッドセット」、そして極上の食パン3種を一皿に乗せた「極上 鎌倉食パン3種食べ比べセット」など。なかでも女性におすすめしたい「Dear Breadアフタヌーンティーセット」は、紫陽花に見立てたマカロンなどのスイーツ、スコーン、自家製ブレッドを3段のシルバースタンドに飾った見た目も味も楽しいメニュー。ティーは、好みの茶葉で2回までおかわりが可能だ。なお、店舗にはウッドデッキが設置されており、テラス席も完備。天気のいい日には外で“極上”の味わいを楽しむのもよさそうだ。【詳細】ディアブレッド鎌倉(Dear Bread 鎌倉) 1号店期日:2019年6月18日(火) グランドオープン場所:アイザ鎌倉 1F住所:神奈川県鎌倉市小町1-6-15TEL:0467-33-5276営業時間:10:00~19:00(L.O.18:00/アフタヌーンティー L.O.17:30)プレオープン期間:2019年6月15日(土)~6月17日(月)プレオープン営業時間:11:00~18:00(L.O.17:00/アフタヌーンティー L.O.16:30)※プレオープン期間中の営業時間が異なる。閉店時間、メニュー内容を予告なく変更する場合あり。※混雑状況により、入店できない場合あり。■メニュー価格例・Dear Breadアフタヌーンティーセット 2,800円+税・極上 鎌倉ベジタブル&ブレッドセット 1,800円+税・極上 鎌倉食パン3種食べ比べセット 1,350円+税・メルティームーンブロッサム~紫陽花~ 1,500円+税
2019年06月03日ルミネ池袋の期間限定ビアガーデン「インザグリーン ビアガーデン&バーベキュー(IN THE GREEN 〜BEER GARDEN&BBQ〜)」が、2019年4月26日(金)から9月30日(月)までオープンする。「インザグリーン ビアガーデン&バーベキュー」は、“サマー グリーン(Summer Green)”をコンセプトとした屋上ビアガーデン。アイランドリゾートをイメージした緑あふれる空間で、ビールやバーベキューを堪能することができる。9Fでは、裸足でくつろげる「ターフエリア」、ゆったりとしたソファやハンモックが用意された「リゾートエリア」、ファミリー向けの「キッズエリア」といった3つの空間でバーベキューを楽しむことが可能。バーベキューには生ビールを含む全40種類の2時間制フリードリンクがセットになっており、骨付きカルビやあらびきフランクが味わえる"ミート"プランや、エビ、イカ、ホタテもセットになった"シーフード"プランなどから好みのプランを選ぶことができる。アラカルトメニューを提供する8Fビアガーデンエリアでは、ハイネケンやクラフトビールのほかに、フレッシュフルーツジュースや"ふわふわかき氷"なども提供。"ふわふわかき氷"は、薔薇をかたどった苺、ブルーベリー、フランボワーズを飾った「MIXベリー」、マンゴーやオレンジ、パイナップルを使用したシロップをかけ、カラフルなグミをトッピングした「マンゴー」といったフレーバーを楽しむことができる。【詳細】ルミネ池袋 期間限定ビアガーデン「インザグリーン ビアガーデン&バーベキュー(IN THE GREEN 〜BEER GARDEN&BBQ〜)」営業期間:2019年4月26日(金)〜9月30日(月) ※雨天中止時間:12:00〜22:00(バーベキュー最終受付20:00)※8Fの飲料、スナックの販売は21:30まで※定休日:ルミネ池袋の休館日場所:ルミネ池袋 8F・9F ルーフトップ ※全席禁煙 ※受付:9F ルーフトップ住所:東京都豊島区西池袋1-11-1 ルミネ池袋8階・9階 イケレス屋上席数:約270席■メニュー内容<8F ビアガーデン>アラカルトハイネケン 生ビール 600円〜/クラフトビール(タップマルシェ) 700円〜/グラススパークリングワイン 600円〜 ほかMIXベリーかき氷 700円/キャラメルかき氷 700円/マンゴーかき氷 700円<9F BBQガーデン>予約なしでも可/2名から/生ビールを含むフリードリンク全40種類付き2時間制・MEAT PLAN 4,500円とりあえず枝豆、おつまみスナック、野菜4種類セット(キャベツ/エリンギ/玉ねぎ/かぼちゃ)、お肉(牛ロース/豚バラ/牛ハラミ/骨付きカルビ/豚肩ロース/あらびきフランク)、包んでトルティーヤ、焼きおにぎり・MEAT&SEAFOOD PLAN 5,000円MEAT PLAN+シーフード(エビ/ホタテ/イカ)・SHANDON PLAN 6,500円MEAT&SEA FOOD PLAN+シャンドン(スパークリングワイン)・LIGHT PLAN 4,000円とりあえず枝豆、野菜4種類セット(キャベツ/エリンギ/玉ねぎ/かぼちゃ)、お肉(牛ロース/豚バラ/牛ハラミ/骨付きカルビ/豚肩ロース/あらびきフランク)・キッズプラン 2,000円 ※早期予約割引対象外 ※キッズフリードリンクのみ+500円おつまみスナック、お肉セット、野菜セット、包んでトルティーヤ、焼きおにぎり※3歳まで無料、4~8歳は「キッズプラン」または「キッズフリードリンク」より選択。※4月25日(木)までの予約で全コース上記通常価格より500円OFF。※価格は全て税込。【予約先】TEL:050-3503-2989(12:00〜22:00)
2019年04月14日行列必須の和カフェ! 「もみじ茶屋 鎌倉小町通り」鶴岡八幡宮の参道である「鎌倉小町通り」は、お土産店や食事処などが軒を連ねる観光スポット。その小町通りをしばらく進むと「もみじ茶屋 鎌倉小町通り」が見えてきます。2016年12月にオープンし、SNSを中心に注目を集め、平日でも常に行列ができるほどの人気店。入店まで2時間ほど待つこともあるため、早めの時間に訪れるのがおすすめ。食べ歩きにもぴったりのどら焼きや、ドリンクメニューも数多くあるので、ふらりと立ち寄ってみるのもいいでしょう。モダンな造りの店内は、木のインテリアを基調としたあたたかみのある雰囲気。「湘南しらすとマグロのおひつごはん」や「湘南しらすのかき揚げ付きうどんセット」などのメニューもあり、鎌倉の名物グルメも楽しめます。SNSで話題の必食デザート♡ 「宇治抹茶ティラミス」SNSで話題の「宇治抹茶ティラミス」(単品648円・ドリンクセット972円)。升の器が和モダンな雰囲気にマッチし、SNS映えも抜群の一品。抹茶ティラミスは、京都の人気店「MACCHA HOUSE 抹茶館」のものを使用しています。スプーンを入れると、とろりとしたマスカルポーネチーズがお目見え。こだわりの宇治抹茶とマスカルポーネを使用していながらも、すっきりした味わいに仕上がっています。京都の本格宇治抹茶を鎌倉で楽しめるのも嬉しいポイント。行列必須の人気店「もみじ茶屋 鎌倉小町通り」。平日はもちろん休日はさらなる行列が予想されるため、おでかけの際は早めにお店を訪れることをおすすめします。人気の「宇治抹茶ティラミス」とともに、より趣深い鎌倉散歩を楽しめます。スポット情報スポット名:もみじ茶屋 鎌倉小町通り住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下1-4-26 WELLHOUSE 1F電話番号:0467-60-5331
2019年03月04日「第10回逗子海岸映画祭」が、ゴールデンウィークを中心に2019年4月26日(金)から5月6日(月祝)まで、神奈川県逗子海岸にて開催される。「逗子海岸映画祭」は、国内外の名作映画を海岸で上映する、屋外型の映画祭。2010年からスタートし、今回で第10回目の開催を迎える。上映作品は、不朽の名作からドキュメンタリー、会場でしか見られないオリジナルの映像作品、一般から募集したリクエスト作品などをラインナップ。1985年の名作『ネバーエンディング・ストーリー』や監督を竹中直人が手掛けた『サヨナラCOLOR』、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス』などを上映する。また、竹中直人+オレンジ気分バンドやピーター・バラカンなど、ミュージシャンやアーティストも出演し、イベントを盛り上げる。『Play with the Earth』の映像には、イベントに縁のあるミュージシャンで構成されたオーケストラが演奏を添え、ライブ感のある映像体験を楽しめる。さらに会場では、日毎のテーマに合わせたフードが日替わりで楽しめるフードコートや、砂浜のスケートランプ、メリーゴーラウンドなど日中楽しめるテントやブースが並ぶ。異国の市場のような雰囲気の「BAZAAR」エリアでは、地元の作家の作品を揃えるセレクトショップ「Amigo Selection」や、花・雑貨、洋服などのショッピングブースが展開される。また、世界の料理やこども工作、金継ぎ、自然環境を楽しく学ぶクラスなど、幅広いジャンルのワークショップも開催される。【詳細】第10回逗子海岸映画祭日程:2019年4月26日(金)~5月6日(月祝)会場:神奈川県逗子海岸開場:11:00~上映終了時 ※4月26日(金)は15:00開場。映画上映:19:00~入場料金:一般 1,500円 高校生 1,000円 中学生以下無料※中高生ともに要学生証※逗子市民は身分証明証の提示により500円内容: 国内外映画上映/ライブ・トークショー/各種ワークショップ※プログラム・出演者につきましては予告なく変更になる場合あり。■上映作品ネバーエンディング・ストーリー/サヨナラCOLOR/ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス/黒猫白猫/父を探して/Sound System/Play with the Earth■出演者竹中直人+オレンジ気分バンド / ピーター・バラカン / 曽我大穂 /山口とも×田村祐子CINEMA CARAVAN ORCHESTRA(NAOITO / Otoji+Ray / 白石才三 /斉藤真紀 /長島源 / Bocchi) 他
2019年03月03日今年10周年を迎える、GWの風物詩「逗子海岸映画祭」。その上映作品と参加アーティストの第1弾ラインアップが決定した。「逗子海岸映画祭」は、国内外の優れた映画を海岸という絶好のロケーションで上映する屋外型の映画祭。プロデュースするのは、このエリア出身・在住のクリエーターやアーティストで構成される、「Play with the Earth」をコンセプトに世界を旅する「CINEMA CARAVAN」。1年に1度、彼らのホームグラウンドである逗子で、繋いだ縁と多彩な文化を集約、旅の成果を共有しながら、自然の中で五感を使って体験する場所として開催される。期間中の来場者が1万5千人を超える人気イベントとなった本映画祭は、日中は、縁ある人たちによる日替りのフードや音楽、バザールやワークショップなどを楽しみ、黄昏に染まる日没とともに始まる海辺で映画体験。映画を目で“観る”だけでなく、五感をフルに使ってカラダ全部で楽しむ、自然環境の中で様々な文化を体験し、地球と遊ぶことができるとして、人気を博している。今回は10年間の集大成として、地元・逗子を皮切りに、三浦半島や日本各地からのキーパーソンだけでなく、世界各地でつながった人々やムーブメントを巻き込みながら、逗子海岸と「地球の遊び方」を体感できる11日間をプロデュース。第1回目より応援し、参加を快諾した竹中直人率いる「オレンジ気分バンド」、6年連続出演となるブロードキャスターのピーター・バラカン、「ともとも」こと山口ともによるガラクタ演奏と砂絵アーティストの田村祐子とのコラボレーション、即興演奏を交えた音楽と映像を融合させたパフォーマンスで知られる「CINEMA dub MONKS」より曽我大穂らが登場。■懐かしい名作映画からオリジナル作品までラインアップ!上映作品は名作映画からドキュメンタリー映画、ここでしか観られないオリジナルの映像作品や、SNSで一般から募集した「#逗子海岸映画祭で観たい名作」まで、10周年を盛り上げるにふさわしいタイトルが決定している。●『ネバーエンディング・ストーリー』監督:ウォルフガング・ペーターゼン1985年●『サヨナラCOLOR』監督:竹中直人2005年●『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ アディオス』監督:ルーシー・ウォーカー/製作総指揮:ヴィム・ヴェンダース2018年●『黒猫白猫』監督:エミール・クストリッツァ1998年●『父を探して』監督:アレ・アブレウ2016年●『Sound System』監督:Seb Carayol & Katie Callan2017年●『Play with the Earth』監督:志津野 雷(CINEMA CARAVAN代表)2019年スケジュールは随時HPにて更新されていくという。(text:cinemacafe.net)
2019年03月03日JR「北鎌倉駅」から徒歩15分のところにあるカフェ「点心庵(てんしんあん)」。鎌倉の文化を感じられるお店の造りや、自家製にこだわった、おすすめのカフェメニューをご紹介します。「点心庵」で、鎌倉の魅力にふれてみませんか。北鎌倉にある築100年のカフェ「点心庵」禅宗のお寺「建長寺(けんちょうじ)」の敷地内にあるカフェ「点心庵」は、もともと和食やさんだったお店を「建長寺」が引き取って始めました。わびさびが感じられる築100年の建物の店構えから“お高いお店”と思ってしまいそうですが、フレンドリーで明るい店員さんが出迎えてくれてカフェメニューも充実しているので、鎌倉観光で一休みしたくなったときに気軽に立ち寄りやすいお店です。鎌倉の文化にふれる店内“お茶を飲みながら一服できる”がコンセプトの「点心庵」の店内には、随所に「建長寺」の息がふきこまれています。「建長寺」の老師に書いてもらった「書」や、鎌倉在住の陶芸家さんに作ってもらった「お皿」があり、鎌倉やお寺の文化にふれることができます。カフェスペースの奥にはお茶室として利用される「坐禅堂」があり、座禅体験をすることも。円窓からは季節によって移りゆく景色を望めるので、訪れた際にはぜひ覗いてみてくださいね。敷地内でとれた「鎌倉はちみつ」「建長寺」の敷地内には「鎌倉養蜂場」があり、カレーやプリンなどの料理に使われるはちみつは、スタッフのみなさんで収穫する「鎌倉はちみつ」を100%使用しています。「鎌倉はちみつ」は、店頭で購入することも。(小 700円・中 1,300円・ビン 3,200円)「点心庵」だけでしか取り扱いのない、無添加・非加熱・抗生物質不使用の「鎌倉はちみつ」を味わってみて。湘南野菜の鎌倉はちみつカレー新鮮な鎌倉野菜・鎌倉はちみつ・鎌倉のスパイスが入った鎌倉尽くしの「湘南野菜の鎌倉はちみつカレー」。水を一切使わずに乳製品だけで作られているためマイルドな口当たりで、老若男女問わず楽しめる一品です。鎌倉のスパイス専門店「アナン」と共同開発したスパイスは、風味を感じられるけれども強い辛さはなく、カレーにコクをプラスしています。季節によって替わる、色鮮やかな旬のゴロゴロ野菜も食べごたえ抜群。お好みで山椒をかけていただきます。点心庵オリジナル 抹茶パフェ抹茶と黒蜜の2種のかんてんやカボスが入っている「たますいしょう」という和菓子、あんこや栗などがのった「点心庵オリジナル 抹茶パフェ」。お店で挽いた抹茶を「抹茶ジェラート・抹茶白玉・抹茶かんてん」などに使用した自家製のパフェです。表面には庭園の“苔”をイメージした抹茶や、和の趣を感じるミニサイズのかわいらしい“傘”がのっていて、写真映えも抜群。のんびりと庭園を見ながら、優雅なお茶の時間を過ごしてくださいね。北鎌倉で「茶」と「禅」に少しだけふれて“形や作用は異なる「茶道」と「禅道」だが、根本の精神からみれば両者は同じ”という意味をもつ「茶禅一味」。禅宗のお寺にある「点心庵」で、ゆっくりお茶を飲んだり座禅を体験したりすることで、不思議と穏やかな気持ちになれそうです。ほとんど待つことなく入店できる、オープン後の11:00台に訪れるのがおすすめ。北鎌倉を散策する際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。スポット情報スポット名:点心庵住所:神奈川県鎌倉市山ノ内7電話番号:0467-55-9350
2018年10月17日しっとりとした風情を醸す町・鎌倉でS夫妻が入手したのは、借地ではあるものの鶴岡八幡宮に近い72坪強の敷地。ここに夫妻は、あたかも八幡宮の延長のように緑をたたえ、質感も豊かな家を建築。雨に濡れて緑がいっそう映える日に訪問しました!■ 庭を囲うL字型の家。LDKから視界いっぱいに緑が!夫妻は建築家・彦根明さんに設計を依頼。彦根さんは鎌倉との調和を軸に、「幼児がいて共働き。猫と楽しく過ごせる家」などの要素を織り込んでプランニング。まず建物はL字型で、南東の庭を囲う構成。植栽は人気の造園家・荻野寿也さんです。庭に広く面しているLDK。遮るものがなく、どこからも庭が眺められる大空間です。ダイニングは吹き抜けで、2層分の大開口がダイナミック!LDKの前にはデッキが大きく張り出し、天気のいい日は室内外の一体感が楽しめます。すべてのサッシは風景によく馴染む木製を設置。キッチンはアイランド型を選択。壁面の収納カウンターともにオリジナルで、壁面側はまるでつくりつけ家具のようです。小さな開口や勝手口からも緑がチラリ。キッチンの脇につけた階段は、将来子どもの帰宅時にもコミュニケーションがとりやすそう。猫が壁の専用出入り口から顔を出しているのが分かりますか?「ワタシはここよー」■ 客間にも最適な、離れっぽい上質仕様の和室LDKと直角に庭を囲うのが和室。玄関部を挟み、LDK側とは離れのような心落ち着く空間です。美しい杉板張りの竿縁天井など要注目!和室から見た中庭。縁側の先にシダ類などの植栽が眺められ、視線の先にLD内の気配も感じられます。和室の左に見える建具は、組子細工で知られるタニハタの製品。和室の縁側はDKと直角に交わり、行き来しやすい位置関係。■ 自然の原風景のような庭。黒の塀が空間を引き締める!庭は高中低の木と下草が植えられ、季節ごと何かしら花が咲いて目を楽しませます。さらに川砂利が緩やかな曲線を描いて渓流を思わせ、岩を置いて木や草を植えることで自然の原風景を再現。広いデッキは言ってみれば貴船の川床のようなイメージです。鎌倉らしい黒の大和塀が、緑をいっそうくっきりと見せるのに効果的!この日、庭で見つけた可憐な花々。手水鉢は、ステンレスのバルブから水が1滴ずつ落ちる仕掛けです。吹き抜けの上下大開口を通じ、階段の上からも庭がダイレクトに眺めることができます。2階はプライベートと共用のスタディスペースで構成。木の扉の内部は将来の子ども室。開ければ階下と会話がスムーズで、猫もキャットウォークづたいに移動OK!吹き抜け沿いの廊下を活用した、家族共用のスタディスペース。スリット窓から、視線の先に八幡宮の茂みがとらえられます。1階西側に水回りを設置。バスルームはヒバ材と十和田石を組み合わせ、さらにバスタブからは坪庭の緑が眺められ、くつろぎ指数200%!■ 道路側にも植栽を施し、地域とさりげなく連係東の玄関側は、アプローチに沿って細い手すりとその手前に植栽を施しているのが特徴。「八幡宮が竹を渡して結界としているのと同じで、こちらは手すりが外部との分かれ目。植栽は町に提供している感覚です」(彦根さん)。奥に八幡宮の森が控えるS邸。手前部分が和室で、やや離れのような印象。道路側は開口を最小限とし、さらに雨どいを軒と一体化させてスッキリとした外観を実現しました。下の写真は木製格子とガラスを組み合わせた玄関引き戸。背の高いジュウガツザクラがこれから葉を茂らせ、玄関のさりげない目隠しになる予定。訪問者が玄関土間を入ると、正面の組子細工の建具とその先の庭がもてなします。いかがでしたか。内部は開放的でファミリーが暮らしやすく、外部は年月とともに樹木が成長して鎌倉の街並みに馴染んでいくS邸です。もっと詳しく見たい方は、ぜひ「住まいの設計2017年9-10月号」を参考にしてみてくださいね。設計/彦根建築設計事務所撮影/中村風詩人住まいの設計2017年9-10月号豊富な実例ときめ細やかな情報で快適・便利な住スタイルを提案。家作りの夢が広がる!住まいのお役立ちマガジン【巻頭特集】「住む人に優しい 木の家、自然素材の家」 【第二特集】「緑と一緒に暮らしたい!ビューティフルガーデンハウス」
2018年10月13日神奈川県・京急久里浜線「三浦海岸駅」から徒歩約5分のところにある「海わ屋(かいわや)」。三崎名物のまぐろはもちろん、地魚や自家製蕎麦がいただけます。古民家を利用した歴史の趣を感じる店内で、鮮度にこだわったおいしい地魚料理をいただいてみませんか。創業から代々受け継がれてきた歴史あるお店「海わ屋」は、昭和52年の創業から代々受け継がれてきた歴史のあるお店です。現在のお店は創業者の孫にあたる方が後を継ぎ、新しい屋号「海わ屋」として2011年にリニューアルオープンしました。“和”の温かい雰囲気が魅力的なお店は、観光で訪れる方はもちろん、地元の方にも親しまれています。築150年の重厚感ある佇まい木の色合いが歴史を感じさせる重厚感たっぷりのお店は、明治元年に建設された古民家を、創業時に新潟からまるごと移築したもの。広々とした店内には、座敷と掘りごたつの客席がなんと100席。囲炉裏のある座敷もあり、レトロな雰囲気の落ち着く空間が広がります。8名~24名まで利用できる個室もあるので、大人数で訪れる際も周りを気にせずゆったりと過ごせますよ。車で3分の漁港から地魚を直接仕入れ「海わ屋」で提供しているのは、お店から車で約3分の「北下浦漁港」から毎日直接仕入れている、新鮮な地魚。まぐろ以外はその日の漁獲状況によって仕入れる魚が変わります。サバで有名な「松輪漁港」からは変わり種を仕入れ。一部の漁港でしか水揚げされない「アブラボウズ」など、珍しい魚を仕入れることもあるのだそう。その日にどんな地魚が提供されるかは、訪れてからのお楽しみです。豪華な舟盛りに大満足の「お刺身定食」新鮮な地魚が舟盛りで提供される「お刺身定食(税抜 1,750円)」。その日に仕入れた地魚を思う存分堪能できる、お刺身が好きな方におすすめの一品です。提供の際、盛られた魚の種類をお店の方が丁寧に説明してくれるのもうれしいところ。見た目も豪華な、食べごたえのあるメニューです。「みさきまぐろきっぷ」でお得な特別メニューをいただく「みさきまぐろきっぷ」とは?「みさきまぐろきっぷ」は、途中下車もできる「三崎口駅」までの京急線往復乗車券と京急バスフリー乗車券、「海わ屋」をはじめとする約30店舗もの加盟店から選んで食事が楽しめる「まぐろまんぷく券」、温泉や水族館などの施設や、お土産選びに利用できる「三浦・三崎おもひで券」がセットになったお得なきっぷです。旅の当日に京急線各駅の券売機や窓口で手軽に購入できますよ。「みさきまぐろきっぷ」の利用でいただける特別メニュー「海わ屋」では「みさきまぐろきっぷ」に含まれる「まぐろまんぷく券」の利用で、特別メニュー「まぐろ地魚丼&湘南釜揚げしらす蕎麦セット」がいただけます。まぐろをはじめ旬の地魚が味わえる「まぐろ地魚丼」、湘南の釜揚げしらすが盛られた自家製蕎麦「湘南釜揚げしらす蕎麦」、まぐろの白子・卵・角煮がいただける「まぐろ珍味三種」と「お新香」がセットになった、「海わ屋」の魅力がぎゅっと詰まった一品です。風情あるお店で新鮮な地魚に舌鼓古民家を活かした温かい空間で一息つけば、日々の疲れも癒えるはず。都心では味わえない特別な雰囲気のなか、新鮮な地魚に舌鼓を打つ優雅なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:海わ屋住所:神奈川県三浦市南下浦町上宮田3333-1電話番号:046-888-5188
2018年09月05日“非日常”を体験しに行きませんか。鎌倉のカフェ「ヨリドコロ」は、江ノ電が目の前というロケーションです。江ノ電を眺めながら「ヨリドコロ」でしか食べられない絶品メニューをいただいてほっと一息つきましょう。江ノ電を目の前で眺められるカフェ「ヨリドコロ」「鎌倉の日常を旅する」「鎌倉の日常を旅する」。 これは、オーナーが「ヨリドコロ」を創るとき、訪れた人たちに体験してほしいと思ったことなのだそうです。 「非日常」を求めて旅をしにやってきたその場所は、当たり前の「日常」を送る生活の舞台でもあります。そんな「当たり前」を感じてもらうことが「ヨリドコロ」の提案する「非日常」です。鎌倉の日常が、忘れられない旅の一ページになるはず。踏み切り側のカウンター「ヨリドコロ」は、目の前を江ノ電が通る、非日常的で斬新なロケーションが魅力です。 おすすめは、お店の一番踏み切り側に4席あるカウンター席。 その距離わずか1mほどの目の前すれすれを江ノ電が通過する大迫力のなかで食事を楽しめます。素朴な素材を活かした味付けにほっこり「干物定食」「ヨリドコロ」では、干物専門店「丸恵」で扱っている絶品干物を中心とした、日替わり小鉢を添えた定食が揃っています。 どこかホッとするような「おうちの味」です。「干物定食 塩さば」(1,300円)おすすめは「干物定食 (塩さば)」です。 20分ほどじっくりと時間をかけて焼かれた塩さばがとってもジューシー。 漬け物、ごはん、お味噌汁、小鉢がつきます。ランチタイムの「干物定食」には、ほかにも「あじ(1,000円)」「えぼだい(1,300円)」「かます(1,500円)」もあります。朝食もおすすめ朝食メニューでは、こだわりの厳選タマゴや絶品干物を、なんとワンコインからいただけます。朝ごはん定食のメニューは、「卵かけごはん定食(500円)」「納豆定食(500円)」「あじ干物定食(600円)」「さば(半分)干物定食(600円)」など。 追加の「こだわり卵(180円)」「納豆(100円)」「味付のり(50円)」もあります。ふわふわメレンゲを絡ませる!濃厚「卵かけごはん」朝食メニュー「卵かけごはん定食(500円)」は、厳選された卵を使用した贅沢な卵かけごはんです。 自分で黄身と白身をわけて、泡立て器で白身を泡立てていただくスタイルです。濃厚な黄身とふわふわなメレンゲでいただく卵かけごはんは絶品。江ノ電を眺めながらいただく贅沢な卵かけごはんは、幸せの味がします。自家製チーズケーキとコーヒー毎日手作りで焼いている「自家製チーズケーキ(580円)」は固めで濃厚な口当たりが絶品です。 「ツバメコーヒー焙煎所」のこだわり豆が使用された、深みのある香り高い味わいの「ツバメさんのコーヒー(420円)」と一緒にどうぞ。江ノ電を眺めて非日常のロケーションを味わってアットホームな空間が人気の「ヨリドコロ」は、朝から人の列が絶えないほどの人気ぶりです。江ノ電を眺めながら、ゆっくり“鎌倉の日常”を味わってくださいね。スポット情報スポット名:ヨリドコロ住所:神奈川県鎌倉市稲村ガ崎1-12-16電話番号:0467-40-5737
2018年08月09日裏鎌倉スポット③鎌倉の手土産といったらここ!鎌倉マダムも御用達。 葉山、逗子、鎌倉で30年以上洋菓子店を展開する「サンルイ島」。 ショーケースの中には、ひとつひとつ丁寧に作られた繊細な技術が光る、目にも美味しいケーキがずらり。 「この店の人気No.1は、オープン当初からある、さくらんぼのケーキ”クラフティー”です」と、教えてくれたのは日本やフランスで研鑽を積んだ2代目のパティシエ遠藤竜太さん。 また、ケーキだけでなく、クロワッサンなどのパンやジェラート、手土産にもぴったりな洋菓子もすべてがオリジナル。どれを食べても本当に美味しくてびっくりするほど。 私のお気に入りは、この“プレオール”。カリッと香ばしく、キャラメリゼ状になったほろ苦い味が絶妙のパイの焼き菓子です。何度食べたことが・・・と思うほど、やみつきになる味。 そして、これからの季節に嬉しい、ジェラート!ジェラートといっても、ただのジェラートではありません。すべてオリジナルレシピで作られ、濃厚な味わいで口に入れた瞬間から幸せが広がります。 まろやかな“ミルク”と香ばしい“ほうじ茶”、ベリーの酸味が効いた“フリュイ ルージュ”のトリプル。 手土産を買うのも、ちょっと一息、ジェラートで休むのもよし。幸せな気持ちになれる、そんな洋菓子店です。 サンルイ島鎌倉市御成町13-26tel:0467-24-2434open:10:00~18:30水曜定休 裏鎌倉スポット④心が落ち着く、レトロな紅茶専門店 鎌倉駅西口を出て、トンネルをひとつくぐると現れる、紅茶のセレクトショップ「ブンブン紅茶店」。まるで“大きなのっぽの古時計”をそのまま抜き出したかのようなアンティークで、親しみやすい店内。 紅茶のアイテムが飾られている中に、至るところに自動車好きのご主人の古いイギリス車のアートや写真が飾られています。 およそ41年前、ご主人がこの地にスタートしたというお店。現在はご夫婦で営むお店は、アットホームな空気感に包まれ、常連のお客さんも、初めてのお客さんも温かく迎えてくれる。店内のテーブルや空間はところどころDIYされ、温もりが溢れています。 かつてインドで本場の紅茶に出会い、感銘を受けたというご主人が、紅茶専門店に。特に紅茶メニューの中でおすすめなのは、2018年の春に摘みたての新鮮な味が楽しめる、ダージリン ファーストフラッシュやプレミアムディンブラ(スリランカ産)など。新茶を摘んだ日付までがわかる新鮮な茶葉で淹れるフレッシュなフレーバーです。 「お茶が好きな人にきてほしい」というご夫婦。おすすめの飲み方は、一杯目はストレートで、2杯目はミルクを入れてまろやかに、3杯目はお砂糖を入れてほんのり甘く、とゆっくりと移ろう紅茶の味わいを楽しんでほしいとのこと。 紅茶のお供に、ぜひ食べたいのは、お昼時なら、オープンから変わらず人気のドライカレーや素朴な味が魅力のスコーン。 そして、思わず二度見してしまうユニークなデザートの「スノーフレークケーキ」。まるで上下逆さまに見えるケーキはインパクト大。 食べ方は、下からベリーやレモンのソース、生クリーム、スポンジと重なっているところを豪快にザクザクとくずして、いただきます。ふわふわのメレンゲや丁寧に作られたオリジナルの季節のソースが口いっぱいにやさしく広がります。 ゆっくりとした鎌倉時間を、紅茶を飲みながら過ごすのもよいものです。 ブンブン紅茶店 カマクラ サスケ鎌倉市佐助1-13-4tel:0467-25-2866open:10:00〜19:00mail:bun-bun@car.ocn.ne.jp休:火曜 真っ赤な車で鎌倉ドライブ今回の鎌倉旅のお供は、フォルクスワーゲン「Polo」¥2,098,000〜。 鎌倉の狭い路地にも安心の小回りが効くコンパクトなサイズ感でありながら、車内はゆったり。ついついお買い物をしすぎてしまっても、トランクにもたっぷり荷物が積める。鎌倉の街に赤い車で颯爽とドライブ、なんていうのもいいものですね。少しのんびりした鎌倉を体験しに、裏鎌倉へのショートトリップに出かけよう。 Volkswagen:Yoshitomo Kumagai
2018年08月01日裏鎌倉スポット⑤100年の歴史を持つ、鎌倉の洋館で味わう上質な時間住宅地の路地を入ると、瑞々しい緑の丘の上に佇む厳かな洋館が現れます。「古我邸」は、かつて鎌倉に別荘文化が広がった1916年に完成した西洋建築の別荘でした。様々な分野での重鎮と呼ばれる人たちの手を継ぎながら、日本の歴史を見てきた建物が築100年を迎える折に改修工事がなされ、当時の姿を残したままフレンチレストランに生まれ変わったのが、現在の「古我邸」です。 晴れていればパラソルが咲いた庭席で、鳥のさえずりや木々の葉が風にそよぐ音を聴きながらカフェも楽しめます。 ディナータイムには、シェフのこだわりのメニューが。クラシックなものをも現代風にアレンジしているというお料理は、季節の旬や地元の素材を使った見た目にも美しい一皿に。自然の風景がイメージされ、それはまるで物語を紡いでいるアートのよう。前菜「岩牡蠣のポシェ」前菜「ういきょうと海」 “採れたてを食べてもらいたい”との思いから、市場に出回らないような旬の食材の一部は敷地内にある畑で栽培されており、お客様が口にする直前に収穫されるのだとか。 ディナーコース¥12,000 ※季節によってメニューがかわります。 店内のインテリアは、スタイリスト黒田美津子さんがセレクト。そのひとつひとつの調度品やインテリア選びのセンスがここそこと光ります。 女性用お手洗いは白くて清潔感のあるタイルや花形のかわいい照明も。お化粧直しもゆっくりできます。洋館の雰囲気にスパイスの効いた細やかな演出 個人的におすすめな時間は、昼と夜の境目の夏の夕方。自然の中に佇む昼の姿はもちろんのこと、夜になると洋館の昔ながらの歪みのあるガラスから漏れる明かりが灯り、なんとも幻想的です。 上品でありながら、どこか肩肘を張らない。そんな上質感のあるフレンチレストラン。大人な鎌倉を楽しみたいひとに、ちょっと特別な日に大切な人とディナーを楽しんで。 古我邸レストラン予約専用 050-2018-0289 (受付時間:11:00~21:00) ランチ 11:00〜15:00 (LO 14:00) ディナー 17:00〜21:00 (LO 20:00) カフェ 11:00~日没 休:火曜 過去の記事はこちら>> 裏鎌倉スポット⑥アパレルから雑貨まで。良質な日用品が並ぶ『mar(マル)』で一生モノに出会いたい この秋に10年目を迎える鎌倉のちいさなセレクトショップ「mar」。オーナーがセレクトした作家さんの器や国内外の雑貨、天然素材の洋服など、上質なアイテムが揃います。 「上質といっても、高級品という意味ではなく、“日常に取り入れられる”ような、素材がよいもの、そして、シンプルなデザインをセレクトしています」とオーナーの原麻子さん。 流行はあえて追わず、長く使えるものを選びたいというオーナーの審美眼のもと、こだわりのアイテムが丁寧に棚に並んでいます。 強い日差しも涼やかにさえぎる中染の日がさ¥16,500 蓋とポットとドリップの3点セット¥12,000 珍しいドイツのボールペン 夏の装いにぴったりな、マダガスカル産のしっとりしたラフィアをつかったサークル型のショルダーバッグ¥23,000 耳元をスタイリッシュにさりげなく飾る作家のピアス鎌倉のゆったりとした空気感が詰まったような居心地のよいお店は、ついつい長居してひとつひとつを手にとってみたくなるアイテムばかり。 自分への“ちょっといい”日常の一品を手に入れてみてはいかが? mar (マル)鎌倉市由比ヶ浜2-5-1 tel:0467-24-6108 裏鎌倉スポット⑦卒業しなくていい、定番服。親子三世代でも着られるシンプルベーシック。 「STANDARD LIFE」をコンセプトに、STUDIO ORIBE(スタジオオリベ) / DELICIOUS(デリシャス)の2つのファッションブランドの企画・生産・卸を展開する「JAMES & CO.鎌倉」。ここ、鎌倉由比ガ浜は事務所兼直営店舗。リノベーションされた、木を基調としたゆったりとした店内。 メンズとレディース、そしてキッズまで親子でベーシックを楽しめる。人気の親子Tシャツ。鎌倉記念に親子でお揃いもGOOD! 定番の型をベースに、パンツ、ジャケット、シャツ、Tシャツなど、美しいデザインとリラックスできる着心地のよい服が揃う。中でもデリシャスのシャツは、生地は新潟の長岡の工場で織られ、縫製は福島のいわきの職人が手作りするというこだわりも。一度袖を通すとリピーターになってしまうというそのシャツは、親から子へ受け継ぐことができるほどの良質なもの。ナチュラルなペアルックも楽しめるラインアップも魅力のひとつ。 心地よいアイテムを身にまとって、鎌倉の空気感を着てみては。店の外には子供の隠れ家のような休憩スペースを兼ねたphoto boothが。ちょっと疲れたらお買い物ついでに腰をかけてみて。車種は、TOKYO BIKE26とTOKYO BIKE BISOU 26を各型2台ずつの計4台が用意されている。貸し出し時間は 11:00〜18:00 /レンタル代¥1,500 そして、鎌倉をぶらりするのに便利なレンタバイクの貸し出しも。 ちょっと海の方まで足を伸ばしたり、鎌倉の路地を散策に。自立して立つ容量たっぷりのリュック ¥18,000 JAMES & CO/鎌倉鎌倉市由比ケ浜2-6-20tel:0467-81-4947open:12:00〜18:00休:水曜 真っ赤な車で鎌倉ドライブ今回の鎌倉旅のお供は、フォルクスワーゲン。鎌倉の狭い路地にも安心の小回りが効くコンパクトなサイズ感でありながら、車内はゆったり。ついついお買い物をしすぎてしまっても、トランクにもたっぷり荷物が積める。鎌倉の街に赤い車で颯爽とドライブ、なんていうのもいいものですね。少しのんびりした鎌倉を体験しに、裏鎌倉へのショートトリップに出かけよう。
2018年07月21日鎌倉というと、大仏を見たり、小町通りを歩いていわゆる観光スポットを巡るといった、学生の時に遠足などで皆と来たりするするイメージでしょうか?そんな表の印象の強い鎌倉は、実は地元の方々が足繁く通う老舗の名店や知る人ぞ知る神社など、大人の女性だから楽しめる裏のスポットがたくさんあるんです!朝から夜までたっぷり堪能してこそ楽しめる裏の鎌倉をこの夏、ぜひ、ペルルユーザーさんに楽しんで頂きたい!そんな思いを込めてこの夏ペルルでは、いわゆる王道の鎌倉ではなく、鎌倉駅の西口=裏鎌倉エリアをのんびり歩くショートトリップへご案内。全三回の裏鎌倉特集でお勧めの7スポットをご用意しました!第一弾となるこの記事では、①神社と②ユースホステルをピックアップしてご紹介します! 裏鎌倉スポット①旅の朝一番は、鎌倉最古といわれる「甘縄神明宮」へのお参りから 大仏や長谷寺がある長谷エリアの長谷の鎮守である「甘縄神明宮」は、710年に建てられ、鎌倉でも最も古い神社とされています。 境内に続く石段を上がると、由比ヶ浜と長谷の町を一望できる高台にひっそりと厳かに佇む本殿が。朝の澄んだ空気の中でお参りすると、気持ちも晴れやかに落ち着きます。 境内にある大きなタブの木は「鎌倉・三浦半島の古木・名木50選」にも指定されているのだとか。 静けさの中で、1日の始まりに。 甘縄神明宮鎌倉市長谷1-12-1江ノ電長谷駅より徒歩5分 裏鎌倉スポット②人も文化もミクスチャー。交わりを楽しむゲストハウス 「Hostel YUIGAHAMA」 和でも洋でもなく、“MIXTURE”がコンセプトのゲストハウス「Hostel YUIGAHAMA」は、鎌倉でもまだ数少ない気軽な宿泊スポットです。 左手が宿泊スペース、正面が蕎麦屋のふくや かつて人力車の格納庫だった築30年以上の建物をリノベーションしたホステル。温もりを残して直しすぎないようにしたという内装は、思わず「ただいま」と言って帰ってきてしまいそうなホッとする空間です。 名物のつったい(冷たい)肉そば¥850 1階には地元でも1号目は長蛇の列になるほど人気蕎麦屋の「ふくや」の2号店が入り、朝ごはんから、ランチ、夜まで、と美味しい山形のだしを使った蕎麦やお料理が楽しめます。 アートが施されたベットヘッドで楽しい夢が見れそう 宿泊ゾーンは、2段ベッドのドミトリーと、5つの個室(ツイン/ダブル)が用意され、国内外を問わずお客様が訪れるのだとか。 センスよいインテリアはスタイリストの石井佳苗さん、内装のところどころに施されるアートは逗子の画家・田中健太郎さんが手がけています。 ドミトリーは朝食とバスタオル付で¥4,000 中でもおすすめなのは、「ドミ会」!5〜8名で貸切できるドミトリールームを利用して、女子会や家族、グループで大人の合宿気分で泊まれるプラン。 お宿が決まれば、夜はお酒を飲みながら、旅のひとも地元のひとも、ミクスチャーな会話を楽しみたいですね!ローカルな交流を楽しむのも旅の醍醐味。 二階にある宿泊者用の共同スペース。ここで寝る前の読書を楽しむ人も。廊下の先にはシャワーと洗濯機も。 宿泊していなくても朝ごはんのメニューもあるので、朝いちばんで鎌倉へ来て、朝ごはんを食べてからのお出かけもおすすめです。毎年、7月8月は混み合うそうなので、宿泊を考えている方は早めにチェックをしておきたい。 Hostel YUIGAHAMA + SOBA BAR神奈川県鎌倉市由比ヶ浜2-5-16tel:0467-81-4242mail:info@hostelyuigahama.com とても素敵なカジュアル宿泊スポット「ホステル 由比ヶ浜」は、もちろんペルルでは過去にもピックアップしています!記事はこちら>>ぶらり旅に!アットホームなリノベーションスポットへどうぞ!「Hostel YUIGAHAMA + SOBA BAR」 お泊りはもちろんですが、弾力のあるお蕎麦も本当に美味しいので、ふらっと、お昼ご飯を食べに行くのでも十分にこのスポットを満喫できると思いますよ!カウンター越しにうかがえる素敵なマスターの丁寧な蕎麦作りを見ながらいただきたい。 今回この裏鎌倉へは、真っ赤なフォルクスワーゲンのpoloに乗ってお出かけしました! 真っ赤な車で鎌倉ドライブ今回の鎌倉旅のお供は、フォルクスワーゲン「Polo」¥2,098,000〜。 鎌倉の狭い路地にも安心の小回りが効くコンパクトなサイズ感でありながら、車内はゆったり。ついついお買い物をしすぎてしまっても、トランクにもたっぷり荷物が積める。 鎌倉の街に赤い車で颯爽とドライブ、なんていうのもいいものですね。 少しのんびりした鎌倉を体験しに、裏鎌倉へのショートトリップに出かけよう。 Volkswagen:Yoshitomo Kumagai
2018年07月18日休日は、子どもの食育を兼ねて、家族でバーベキューへ出かけませんか? 都内近郊では、ぶらっと出かけて本格BBQが楽しめるスポットが増えています。しかも新鮮さと産地にこだわった海の幸、山の幸を素材に、食の本当の美味しさを体験できる場所なら、子どももモリモリ!食べて元気な夏が過ごせそう。■生産者の顔が見えるから安心、ファーマーズBBQ in吉祥寺「生産者の顔が見える食材」をテーマにファーマーズバーベキューを各地で続けてきた代表の宮治勇輔さん。口コミで人気のBBQが、今季は東急百貨店吉祥寺店屋上で期間限定オープンしています。全国の仲間の生産者たちが作った農薬・化学肥料不使用の野菜、ストレスフリーの環境で育てた肉など、自らもブランド豚のを手がける宮治さんが、バーベキューを通して伝えたいのは「全国にはこんなにも素晴らしい食材があり、想いを持った生産者がいること」。農業の未来を変えたい、という熱い想いではじめたバーベキューは、一口ごとに、生産者の情熱が味わえます。そんな素材だからこそ、子どもにも伝わるものがあります。子どもと一緒に来たママたちは「すごい勢いで野菜を食べるのでびっくりした」「うちの子、普段はお肉あんまり食べないのに、モリモリ食べた」など、嬉しい驚きの声も。4歳から小学生の子どもには、みやじ豚の生ソーセージと、顔が見える生産者の野菜の丸焼きのサービスもあります。タイミング良ければ、宮治さんも会場にいるので、生産者から直接「どうやって育てているの?」「どこが他のと違うの?」など聞くこともできます。都会にいながら、畑や農場の話が聞けるバーベキューへ、ぜひ家族で出かけて見ては。▼FARMERS BBQ 吉祥寺店 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-3-1 東急百貨店吉祥寺店屋上営業日時: ~6月まで 毎週土日12:00~15:00、 17:00~20:007月から 全日(月曜から日曜)10:00~13:00、14:00~17:00、18:00~21:00参加費:大人(中学生以上) 4,500円、4歳から小学生 1,500円、3歳以下 無料※飲み物は各自持参。※4名未満は席利用料金としてプラス2,000円*すべて税込価格■マグロや伊勢エビも! とれたて魚介類を三崎港で浜焼きとれたてマグロで有名な三崎港ですが、それだけじゃありません。新鮮な三崎野菜や、伊勢エビ、とれたて魚介類など、港のマルシェ「うらり」にはここならではの美味しさが集まっています。マルシェで買った食材を、海を目の前にバーベキューで食べられるのが、港に併設された三崎シーマンズグリルです。港のマルシェには、水揚げされたばかりの新鮮な魚や、生きた貝類なども並び、子供にとっては水族館のような楽しさ。お店の人との「この魚は何?」「これはどこで獲れたの?」などの会話もワクワク弾みそうです。道具や食器類一式は全て用意されていて、準備や片付けは全てお任せなので、手ぶらでOK。食材は、マルシェから持ち込みできる他、お肉や焼きそばなどを注文できる食材セットもあります。4名以下の少人数なら、七輪でジュージュー楽しめる七輪浜焼きセットがおすすめ。また目の前の海では、マリンレジャーも楽しめます。海中散歩ができる水中観光船虹色さかな号は、この場所ならではのアトラクション。他に海上釣り堀や、城ヶ島クルージングなどもあります。そして隠れた人気なのが、港に集まる猫たち。BBQ広場には、ノラ猫たちも集まり、程よい距離感で暮らしています。いろんな楽しみ方があるのが、港のバーベキューならでは。朝から出かけて家族でたっぷり遊びたいですね。 ▼三崎シーマンズグリル 神奈川県三浦市三崎5-167-2(うらりマルシェ奥)営業時間:10:00~17:00(機材返却16:30) 火曜定休TEL:046-881-0533・本格MISAKI-BBQプラン1区画(最大8名)基本器材付、ゴミ処理費用込9,800円(食材は別、飲食持ち込み可)・ぶらり七輪浜焼き基本器材付、ゴミ処理費用込おひとり1,500円(2時間制/食材は別・飲食持ち込み可)*すべて税込価格 ■海のリゾートで、パパも頑張って! グリル&バーベキュー千葉に今年6月、オープンしたばかりの「THE CHIKURA UMI BASE CAMP」(チクラウミベースキャンプ)は、“キュイジーヌ・リゾート”と謳うだけあり、ワンランク上のバーベキューが楽しめる、開放的キッチンを備えた宿泊施設です。ベースキャンプに設置されているのは全長8mの高機能キッチンで、鉄板やグリルを使い、こだわりのバーベキューに挑戦できます。素材は、周辺にいくつもある道の駅で調達も可能。買い出しもアクティビティの一つととらえ、地図や自転車も用意されています。また、近くの漁港や畑から、朝どれの海の幸、野菜をデリバリーしてくれる特別サービスを頼むこともできます。とくにオススメは、地元名物“房州海老”と呼ばれる房州産の伊勢海老。キッチンまわりが充実したこの場所なら、高級食材を使って腕によりをかけたバーベキューも可能です。安心して使えるこだわりの調味料や、食器、調理家電なども用意されています。いつもバーベキューでは活躍するパパも、ここぞとばかり頑張ってしまうかも。泊まりなら、運転を気にせずパパもビールで乾杯もできますからね。楽しみはそれだけじゃありません、目の前は海だから、浜辺で子どもと遊んだり、サーフィンにチャレンジしたり。海辺のリゾートならではのレジャーも存分に味わえます。▼THE CHIKURA UMI BASE CAMP(チクラウミベースキャンプ) 千葉県南房総市千倉町白子 2521-6TEL:0470-29-5975宿泊プランの詳細はHP参照Instagram: @TheChikuraumibasecamp
2018年06月19日名古屋の人気店が鎌倉にオープン!神奈川・鎌倉に2017年9月にオープンしたカフェ「KANNON COFFEE kamakura(カンノンコーヒーカマクラ)」。本店を名古屋に構えるコーヒースタンドです。ウッド調に囲まれたナチュナルな店内では、黒板に並べられたスイーツがお出迎え。スイーツの特徴などがひとこと添えられていて、選ぶのも楽しいフォトジェニックなお店です。テイクアウトメインですが、店内には4席のカウンター席と、店の外にベンチシートが用意されていて、ちょっとひと休みするのにもぴったり。ひょっこりかわいい。話題の“大仏クレープ”SNSで話題の大仏様がひょっこり顔を覗かせる人気メニュー。クレープの上に「大仏ビスケット」をトッピングしたもので、ユニークなかわいさに人気沸騰中なんです。クレープには元から大仏様が鎮座しているわけではありません。別売りになりますが、インスタ映えを狙うならぜひトッピングしてみて。5月・6月限定「蜂蜜りんごとレモンのクレープ」2か月替わりで登場するクレープは常時2種類。最後まで飽きずに楽しめるよう工夫された、こだわりのメニューです。5月・6月の限定クレープのひとつ「蜂蜜りんごとレモンのクレープ」は、りんごの歯ごたえと、蜂蜜漬けのレモンがマッチした、さっぱりとした味わいの一品。暑い日でもぺろりと平らげることができます。幅広く揃えられたドリンクメニュー4つの味わいが楽しめるブレンドコーヒー「KANNON COFFEE」では“幅広い年代の方に満足していただける味わい”“コーヒーがあまり得意ではない方にも飲んでいただける味わい”をコンセプトにした4つのブレンドコーヒーを楽しむことができます。なかでも一番人気は「アメリカンブレンド」。ハンドドリップで丁寧に淹れた一杯は、コーヒーの香りが引き立ち、飲みやすいのが魅力です。月替りの限定ドリンク毎月替わる「限定ドリンク」も要チェック。自家製のシロップを使った、季節や旬を取り入れたひと月だけのお楽しみドリンクです。5月の限定ドリンク「柑橘ミックスソーダ」は、酸味と甘さ、ほろ苦さのバランスが絶妙な大人味ソーダ。シュワッとした炭酸に暑さも吹き飛びます。インスタ女子注目。写真映えする仕掛けもたくさん店舗内外にはフォトブースがあり、写真映えする仕掛けもたくさんあるインスタ女子注目のお店「KANNON COFFEE kamakura」は、江ノ島電鉄線「長谷駅」から徒歩3分ほどのところにあります。大仏ビスケットとクレープは人気なので、早いと夕方には売り切れてしまうこともあるそう。とくに混雑する週末は多めに用意してあるそうですが、念の為、早めに足を運ぶのがおすすめ。味も見た目も満足なインスタ映えクレープを、鎌倉の思い出にいかがですか。スポット情報スポット名:KANNON COFFEE kamakura住所:神奈川県鎌倉市長谷3-10-29電話番号:0467-84-7898
2018年06月18日鎌倉の隠れ家的名店「鎌倉創作和菓子 手毬」神奈川県・鎌倉市にある「鎌倉創作和菓子 手毬」は、隠れ家のようなシンプルな佇まいの一軒家です。店頭に並ぶ商品はベーシックなものや可愛いらしいものの他にも、四季の移ろいを感じられるものや、カラフルでアーティスティックなものまで実にさまざまです。和菓子の販売スペースの隣にはカフェを併設しており、観光の際にホッと一息休憩できる場所にもなっています。また、和菓子づくりの体験講座も定期的に開催されているので、自分の手で和菓子を作ってみたいという方にぴったりのお店です。目で見て楽しめる、色合い豊かな創作和菓子手毬ころころとかわいらしい「手毬」は、彩り華やかな一品。視覚でも楽しめるような美しい和菓子を作ろうと、スタッフが和菓子を一から勉強し、形にしたものなのだそう。しっとりとした餡は、口の中に入れるとほろほろとほどけていきます。これまで食べてきた和菓子とはまた違った新食感を楽しめます。市松手毬日本の伝統模様である市松模様を和菓子に落とし込んだ「市松手毬」は、「鎌倉創作和菓子 手毬」が作り出したものであり、意匠登録商品として認められています。ビビッドな色合いと細かく計算された市松模様が目を引くこの作品は、国内だけではなく海外からの観光客にも注目されています。あじさいほかにも「あじさい」や「椿」「うぐいす」など、日本の四季を表現した和菓子も、時期に合わせて販売しています。また、お祝いごとや行事など、好みに合わせて注文することも可能です。特別な日や、おめでたい席などにオーダーメイドの和菓子を持って行くのも良いかもしれませんね。季節の和菓子作りを体験「手毬」では、繊細で可愛らしい手毬の和菓子を自らの手で作ることができる体験講座を、毎週開催しています。(水・金・土・日、10:00~、12:00~、14:00~)約1時間のこの講座では、季節の和菓子(上生菓子)を3つ作ることができます。作ったお菓子のうち1つはその場でお茶と一緒にいただくことができます。残りの2つは持ち帰ることができるので、お土産にもぴったりです。店舗は江ノ島電鉄「長谷駅」より徒歩8分ほどのところにあります。鎌倉観光の際にぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:鎌倉創作和菓子 手毬住所:神奈川県鎌倉市坂ノ下28-35電話番号:0467-33-4525
2018年06月15日打ち合わせや会食で、週に一、二度は都内に出かけます。クルマでも電車でも片道一時間半くらいでしょうか。景色を見ながら考えごとをするこの時間は、生活の句読点のようなものです。都内から戻り、自宅がある江ノ電の稲村ケ崎駅で降りると潮の香りに包まれ、ああ帰ってきたなあと実感します。原稿に煮詰まったら、134号線沿いを散歩したりジョギングしたりするのが習慣です。江ノ島の向こうに沈む夕陽を眺めると、心がやわらかくなって、こんがらがっていた頭の中身もほどけていきます。海は私の暮らしの一部です。鎌倉界隈の海沿いには、サーフショップと同じくらいたくさんのカフェやレストランがあります。あるにはあるけれど、気軽で便利な店ばかりで、大人が夜を楽しむための空間は意外と少ないのです(というか、ほとんどありません)。そんな中、鎌倉高校駅近くに一昨年オープンしたバスティーズは、待ち望んでいたレストラン。海に沈む夕陽を見ながらゆっくりとアペリティフを楽しみ、波音を聞きながらおいしいものを食べ、ワインの一本でも空けてから、潮の香りに包まれつつ帰路に着く、そんなことができるのです。駅から歩いて102分、江ノ電の線路と海を見下ろす高台の白い一軒屋。東京から遊びに来た友人を連れていったら、「こんなところに住みたい!」とはしゃいでおりました。店名は、「南仏風の別荘、邸宅」という意味の「バスティード」から作られた造語だそう。店内も白を基調としていて、ブルーの効いたインテリア、隅々に赤いドナセラ。そのままトレンディドラマの撮影に使いたいような空間です。テラスのテーブルにシャンパーニュのグラスが置かれたら、カルロス・トシキ&オメガトライブの『アクアマリンのままでいて』が聞こえてきそう。1988年放送『抱きしめたい!』の主題歌です。若者の憧れるライフスタイルをそのまま取り入れた初めての連続ドラマでした。バブルに突入するまで80年代、何より「心地良さ」が優先されていました。いわゆるバブリーな物事もまだなくて、贅沢というものに対して健全な憧れと敬意が残っていたいい時代だったと思います。バスティーズのテラスで波の音を聞きながら、ついそんなことを考えてしまいました。海が見えるテラスですっかりテンションが上がった件の友人は、食事が始まる前から「ここ、デートで来た0い♡」を連発しておりました。相手がいるからデートをしたいのではなく、こんな店があるからデートをしたい、そう思わせるのは「いい店」の証。料理人の作品を崇めるより、恋愛の原動力になるほうが大切だと思うのは、やっぱり私がバブル世代だからでしょうか。供される南仏料理はこのロケーション、このインテリアによく似合う品々です。軽いけれど個性があって、フォトジェニック(インスタ映えするともいう)。きっちりしたフランス料理ではなく、リゾットやパスタ、ラビオリなどもメニューに組み込まれています。今年の初めに就任した新しいシェフは、アマルフィやピエモンテのリストランテで働いた後、青山の「リストランテ山崎」のセカンドを務めていたそう。潮の香りに包まれながらいただいた魚介はもちろん、「ヘーゼルナッツをまとった仔牛フィレ肉のローストピエモンテ州のツナソース」の香ばしい感触が忘れられません。コースは月替わりなので今はオン・メニューではありませんが、いつかもう一度食べたい一品です。オーナーソムリエの選ぶワインも、海を意識したもので揃えられています。南仏やイタリアのワインが中心ですが、フランスはコニャック地方のウィスキーなども揃えてあります。ここで一つ、「トレンディ」な提案をいたしましょう。シャンパーニュかスプマンテの際は、波の形をしたシャンパーニュグラスをリクエストしてみて下さい。これはスガハラグラスのもので、下の部分が不規則に波打っています。このグラス越しに海を見ながら金色の泡を楽しむのはいかがでしょうか。夕陽がきれいな日なら、ロゼでもいいかもしれません。ただし、このグラスはテーブルに置く際に少々不安定なので、酔っ払い過ぎないこと。散歩やらジョギンやらサーフィンやら、海を見慣れた私でもバスティーズの店内からの景色は新鮮だし、心が踊ります。その度に、晴れた日ははなやかな、曇りの日は色っぽい、雨の日はせつない、海の新しい表情を見つけるのです。バスティーズ住所:神奈川県鎌倉市腰越1-3-11電話:0467-40-4232営業:ランチ/11:30~14:00(L.O)ディナー/10月~3月17:00~20:00(L.O)4月~9月 17:30~20:00(L.O)定休日:水曜日 休日の場合は翌木曜日休要予約著者プロフィール甘糟りり子作家。1964年横浜生まれ。3歳から鎌倉在住。都市に生きる男女と彼らを取り巻くファッションやレストラン、クルマなどの先端文化をリアルに写した小説やコラムに定評がある。近著の『産む、産まない、産めない』『産まなくても、産めなくても』(ともに講談社)など現代の女性が直面する岐路についての本も好評。読書会「ヨモウカフェ」主宰。
2018年06月15日アメリカ西海岸発のブランドやアーティストに注目!クラフト感あるアイテムからアートピースのようなデザインまで、どこか自由で温かい空気を感じさせる、個性溢れる逸品をご紹介。上質かつ希少な、オレゴン発のビーガンソープ。化学薬品を一切使用しない自然派石鹸は、植物ベースの成分によりシルキーな泡が実現。手作業で作られるシルクスクリーンのパッケージにも注目を。写真左からFirlow、Lavund、Eucaler各¥1,670(MAAK LAB/キャンバス TEL:03・5639・9669)オールハンドメイドのこだわりがぎっしり。サンフランシスコのデザイナーNoah Guyが手がけるペンケースは、オーガニックのコットンレザーや植物染料を使い、天然ワックスで仕上げるなど、手仕事の細かなこだわりがたっぷり。¥12,000(JOSHU+VELA/パピエラボ TEL:03・5411・1696)LAでさまざまな作品を製作するアーティスト。現在LAでデザイン工房を主宰しているPeter Shireの作品。個性ある形やまだらな色付け、釉薬の光沢感がモダンな趣。ピッチャー¥40,000マグカップ¥10,000(Echo Park Pottery/イデーショップ 自由が丘店 TEL:03・5701・7555)モダンな空間と相性抜群のルックスが人気。1950年代にカリフォルニアで誕生したプランターは、ミニマルなデザインが現代にもフィット。¥101,000スタンド¥40,000(ARCHITECTURAL POTTERY/コンプレックス ユニバーサル ファニチャー サプライ)植物はスタイリスト私物※『anan』2018年6月20日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・大谷優依(by anan編集部)
2018年06月14日古民家ホテル「鎌倉 古今」が2019年1月7日(月)、鎌倉にオープンする。安政2年築の古民家をリノベーションしたラグジュアリーホテル「鎌倉宮」や「鶴岡八幡宮」など、歴史的な寺社仏閣などの徒歩圏内に誕生する「鎌倉 古今」は、安政2年(1855年)に建てられた古民家を、日本家屋の魅力はそのままにリノベーションしたラグジュアリーホテル。建物の梁は江戸時代当時のものをそのまま残すなど、163年の歴史を感じられるデザインが魅力となっている。鎌倉における古民家ホテルの先駆けに国内外から多くの観光客が訪れるものの、古都保存法で歴史的風土保存区域に指定されたエリアが多く、慢性的に宿泊施設が不足している鎌倉。しかし、民泊新法の施行に伴い、古民家の宿泊施設としての利用が可能に。今回オープンする「鎌倉古今」は、鎌倉における自然を破壊しない古民家ホテルの先駆けとして、新たな宿泊体験を提供する。“古今”を感じる客室デザイン客室は、昔ながらの伝統的な和室をベースに、ナチュラルでモダンなデザインのベッドやソファを配置した、“古今”を感じられるデザイン。障子を活用した開放感ある空間で、緑あふれる鎌倉の自然も楽しめる。そのほか、宿泊者には、観光にも便利な無料のスマートフォンレンタルサービスである「handy」、エアウィーヴ社による宿泊者ごとに最適な寝具などが用意されている。イタリアンオーガニックレストランも併設同ホテルには、オーガニックレストランの先駆けである「アル・ケッチァーノ」の奥田政行シェフが監修したレストラン「Restaurant COCON」も併設。ライブ感溢れる10席のカウンターと、半個室の1卓4席で、イタリアンベースのオーガニック料理やオーガニックワイン、デトックスドリンクなどを提供する。施設概要「鎌倉 古今(かまくら ここん)」オープン日:2019年1月7日(月)※民泊新法に基づき、180日限定での営業となる。住所:鎌倉市二階堂836宿泊料金:・1泊朝食付プラン 1名 48,000円+税・1泊夕朝食付プラン 1名 60,000円+税客室数:2室(88㎡ / 82㎡)アクセス:・鎌倉駅より車10分・大塔宮バス停より徒歩3分※宿泊者は鎌倉駅からの無料送迎付き。予約TEL:050-5213-2512(9:00〜18:00/定休日:火・水曜)
2018年06月09日鎌倉で長年愛される人気老舗喫茶店神奈川・鎌倉にある「イワタコーヒー」は、1948年創業の地元で愛され続ける有名な老舗喫茶店。文豪「川端康成」やイギリスのアーティスト「ジョン・レノン」など著名人も数多く訪れています。お店の入り口にはメニューのサンプルがディスプレイされていて、レトロな雰囲気があります。店内も、革張りのソファにおしゃれなオレンジの照明など、昭和感ただよう情緒ある空間となっています。迫力満点! 名物「ホットケーキ」が有名分厚いふわふわの生地が2枚重なったボリュームたっぷりの「パンケーキ」は、20分かけて丁寧に焼き上げる一番人気の名物メニュー。バターを少しずつ溶かしながら、メープルシロップをたっぷりかけていただきます。表面はカリっと、中はふんわりとした昔なつかしいパンケーキは、上品な甘さがあり、バターだけでも充分味わえます。提供までに時間がかかってしまうメニューですが、待つ価値ありの絶品パンケーキです。コーヒーと自家製プリンもおすすめパンケーキのお供にコーヒーがおすすめ。ネルドリップで時間をかけて抽出したコーヒーは深い味わいが魅力的。パンケーキとの相性も抜群です。ほかにも、たくさんのフルーツとクリームがのった「プリンアラモード」も人気。自家製のプリンは固めで昔ながらの味わいが楽しめます。見た目も豪華で写真映えもばっちりです。「イワタコーヒー」は、JR横須賀線「鎌倉駅」の東口から歩いて1分ほどのところにあります。鎌倉の観光名所とも呼べる昔なつかしい雰囲気のお店で、ホッとひと息つきませんか。スポット情報スポット名:イワタコーヒー店住所:神奈川県鎌倉市小町1-5-7電話番号:0467-22-2689
2018年05月30日世界No.1シェアを誇るBBQメーカー「Weber」は、BBQとエンターテインメントを融合した新しいバーベキューパーク「Weber Park」を、2018年6月16日(土)にアクアシティお台場の屋上にオープンする。「Weber Park」は、“味・香り”“遊び心・エンターテインメント”“教育”をテーマに、まるでアミューズメントパークに遊びに来たかのように楽しめる新体感型のBBQパーク。 場内は、前菜からデザートまで「Weber」独自のメニューを味わいながら、BBQのコツを手ぶらで習得できる「BBQ Park」と、専用のシェフからBBQのコツを習得できるスペシャルなBBQ料理教室「Grill Academy」、“BBQの博物館”をコンセプトにしたショップ「Weber Store」の3つの体感エリアに分かれており、BBQを楽しむだけでなく、学びや遊び心にも満ちたスポットとなっている。コースメニューは、サーモンとスタッフドシュリンプやしょうが焼き串など、日本をテーマにした「JAPANESE TRADITIONAL」、クラシックハンバーガーやビーフステーキの「AMERICAN CLASSIC」、ハニーマスタードポークなど欧風フードが並ぶ「EUROPEAN RESORT」などを提供。その他、アラカルトメニューやドリンクも用意する。【詳細】Weber Parkオープン日 :2018年6月16日(土)住所:東京都港区台場1-7-1 アクアシティお台場屋上営業時間:11:00~22:00 ※最終受付19:00予約方法:公式ウェブサイトにて受付席数:174席価格:・各プラン 5,400円(税込) / キッズプラン 1,620円(税込) ※小学生以下対象・アラカルト 追加オーダーで注文可能な単品メニュー1,080円(税込)~・ドリンク 飲み放題プラン1,080円(税込)~ /単品メニュー324円(税込)~
2018年05月27日鶴岡八幡宮をはじめ、歴史的建造物が多い神奈川県・鎌倉。お寺や神社など観光スポットのイメージが強いですが、実はメルヘン気分になれるお店がたくさんある街でもあるんです!今回は、鎌倉をお散歩しながら見つけた、かわいいお店をご紹介。お散歩が気持ちいいこの季節、鎌倉まで少し遠出をしてみましょう♪江ノ島電鉄・鎌倉駅からお散歩スタート♪鎌倉お散歩マップ今回は江ノ島電鉄・鎌倉駅からお散歩スタート!美しい景色を眺めながら、ガタゴト、ガタゴトとレトロな電車に揺られていたからか、なんだかすでにノスタルジックな気分です。まずは鎌倉の名所、鶴岡八幡宮へ鎌倉の名所といえば、なんと言っても鶴岡八幡宮。鎌倉駅から若宮大路を通って三の鳥居にたどり着きました。鶴岡八幡宮は、源氏にゆかりのある神社で、パワースポットとしても人気があります。大きな石の階段を登り、あたりを見渡すと鎌倉の街並みを一望できます♪こうして広々とした境内をまわっていると、あっという間に1時間ほど経っていました。横須賀線沿いにすてきな雑貨屋を発見!続いては、スイーツショップやお土産店が立ちならぶ、小町通りの方から駅に向かいます。JR横須賀線の方へ行き、線路を超えてみると、なにやらかわいらしい看板を発見!看板に誘われるがままにお店のある2階へ上がります。どうやらここは〔moln〕という雑貨店のようです。店内に足を踏み入れると、ダイニングをかわいく彩ってくれそうな食器類や小物類を発見。早くもワクワクがとまりません♪ハンドメイドのピアスも発見。ていねいに作られた小ぶりな装飾は、眺めているだけで楽しい気分になります。店内では招き猫もオーダーで作れるのだそう。味のある形と色、そして猫の表情がたまりません!レジ付近には、雲に乗った少女や動物たちの姿が幻想的な絵が飾ってありました。店長のさんに話を伺うと〔moln(モルン)〕はスウェーデン語で雲と言う意味なのだとか。それで雲がモチーフになっていたんですね!〔moln〕は主にクラフト雑貨を扱うお店で、日用品や洋服、アクセサリーなど暮らしをほんのり豊かにしてくれそうな商品が並びます。時期によって取り扱う商品も異なります。クラフト作品の展示だけでなく、ライブやマッサージなど、ユニークなイベントも盛りだくさん。こんな楽しい場所が鎌倉にあったなんて......!!と宝物を見つけたような嬉しい気分になりました♪小腹が減ったらコクリコのクレープをサクッと食べよう〔コクリコ〕御成通り店※小町通り店は4月より新装開店〔moln〕を出て、鎌倉駅周辺をブラブラと歩きます。御成通りへ行くと、そこで〔コクリコ〕というクレープ屋さんを発見!このクレープ屋さんは鎌倉でも定番のスイーツだそうで「鎌倉に行くたびに〔コクリコ〕のクレープを買い食いしちゃう」という長年のファンもいるほど。生クリームの入っていないシンプルなクレープが大好物な私は、迷わずお店へ向かいました。〔コクリコ〕のチョコレートのクレープ300円注文したのは、シンプルにチョコレートのクレープ。レモンシュガー味も人気のようです。具材がたくさん入っているわけではないので、お値段も300円とリーズナブル。食べると、サクサクのクレープの皮に溶けたチョコレートが染み込んでいて、ほっこり幸せになる食感と甘さです。「コクリコ」と聞くと、《コクリコ坂から》というスタジオジブリのアニメーションを思い出しますが、そもそもコクリコとはどういう意味なのでしょうか?調べてみると、コクリコはフランス語でひなげしの花を意味するそう。かわいらしい店名とおいしいクレープは、一度覚えたら忘れられません。奥深い鎌倉散歩で、あたらしい一面を見つけようクレープを食べ歩くときは、トンビに気をつけましょういつもは観光目的で行く鎌倉も、こうして街をぶらっと散歩してみると、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだかのような、かわいくてウキウキする魅力的なお店があることがわかりました♪暖かい季節こそ、古都・鎌倉の新しい一面を探しに、お散歩してみましょう!【moln店舗概要】●住所鎌倉市御成町13-322F●電話0467-38-6336●営業時間11:00-18:00●定休日月・火molnウェブサイトはこちら●ライター・写真・イラスト宇治田エリ
2018年05月20日ポカポカ陽気が続き、過ごしやすい5月は外出する機会も増えますよね。バーベキューやピクニックを計画している人もいるのではないでしょうか。そんなときに、手作りレシピを持っていけば、より充実した時間を過ごせます。そこで屋外で食べたい、人気のレシピをご紹介。自宅のテラスやお庭で食べるのにも最適ですよ。■こんがり焼けた、美味しいミニアメリカンドッグ子どもから大人まで大好きなアメリカンドッグの一口サイズがあったら、良いと思いませんか? ホットケーキミックス使えば、簡単にミニアメリカンドッグを作れます。小さいので同時にいくつものアメリカンドッグを揚げることができて便利。また爪楊枝を使って、生地に浸すため、手が汚れる心配もありません。小さめのソーセージを3分の2ほどにカットして作ると、ちょうど良いサイズになりますよ。プチトマトや可愛い動物などのバランやピックを使って、キュート&賑やかにデコレーションするのもいいでしょう。お子様の喜ぶ顔が浮かぶレシピです。■お箸を使わずに食べれる、照り焼き鶏の和風生春巻き外でご飯を食べる際、箸を使わず、そのまま食べることができると嬉しいですよね。こちらの生春巻きなら、それが可能! 照り焼きタレにペースト状にした梅が入っていて、サッパリといただけます。このレシピのポイントとなるのは、下準備です。梅干しは種を取り、包丁で叩いてペースト状にし、漬け梅ダレの材料と合わせて、鶏もも肉を10分以上漬けましょう。こうすることで、鶏もも肉に味がしみ込み、より美味しくいただけます。生春巻きと言えば、アジア風の海老を巻いたものが一般的ですが、和風の生春巻きも絶品です。ぜひお試しあれ。■お好みの具材を入れてオッケー! ピクニックにも最適な簡単おやき信州の郷土食である「おやき」。美味しいけど、自宅で作ったことはない、という人もいるでしょう。このレシピなら初心者でも簡単におやきが作れます。おやきに入れる具材は、市販のきんぴらごぼうや野沢菜の漬物だけではなく、味噌ナスや意外かもしれませんが、ポテトサラダを入れても美味しいです。また、おやきは外でも気楽に食べることができて便利。ピクニックやバーベキューのお供にも最適です。焼きたてのおやきは表面がカリっとしていて、中はモチモチで、一度食べ始めると止まりません。多めに作って冷凍保存することもできますよ。■見た目もユニーク、タコ焼き風ひとくちおにぎり「たこ焼き」と「おにぎり」、2つの美味しいを一度に味わえるのが、こちらのレシピです。作り方は、炊飯器に洗ったお米を入れ、調味料の材料を加えてスイッチを入れます。炊き上がったら具の材料を全て加えて、しゃもじでふんわりと混ぜてから、10分蒸らしましょう。そして、ひとくち大に丸めて器に盛り、お好みでかつお節、青のり、マヨネーズをかければ完成です。たこ焼きトレーや舟皿に盛れば、一見ホンモノのたこ焼きのように見えますよ。バーベキューや屋外イベントの持ち寄りとしても最適でしょう。■子どもにも大人気! 爽やかな甘さがクセになるフルーツロールサンド気軽に外で食べられるフルーツロールサンドを作ってみませんか? 食パンにマスカルポーネチーズとイチゴをサンドしたこのレシピは、サッパリとした甘さで食べやすいです。チーズが苦手な場合は、食パンに生クリームや水切りヨーグルトを塗ってもいいでしょう。中に入れるフルーツもキュウイやバナナ、パイナップルなどお好みで選んでオッケー。色々な組み合わせのフルーツロールサンドを作るのも楽しそうですね。ラップで巻くため、手を汚すことなく食べれます。見た目も可愛く、お子様にも大好評な一品です。暖かい日に屋外で食べる食事は格別ですよね。開放感もあり、一段と美味しく感じるのかもしれません。気になるレシピがあったら、ぜひ挑戦してみてくださいね。今回ご紹介したレシピはすべてアレンジ可能です。
2018年05月05日鎌倉の海をひとりじめ!開放感あるカフェ&ダイニングJR鎌倉駅より徒歩15分。海とサーフィンがコンセプトの複合施設「材木座テラス」にある「POST by HONEY」は、シーズン問わず美しい夕焼けや広大な海を一望できるカフェ&ダイニングです。店名の「POST」は、「Pacific Ocean Sea Table』の略。その名の通り青と白をベースにした店内には開放的なデッキテラスが多く、潮の香りを感じながら優雅な食事のひとときを過ごせます。冬の海でサーフィンを楽しむ人たちを眺めたり、大切な人と特別な時間を過ごしたり、目の前に広がる絶景を撮影したりと思い思いの時間を過ごせます。SNSでも話題! ふわふわのレインボーブレッド「POST by HONEY」では鎌倉近郊で採れた新鮮な魚介類や野菜を使い、ヘルシー且つボリューミーな“NEW AMERICAN FOOD”を提供。バラエティーに富んだ多国籍メニューは、何度でも通いたくなる逸品ばかりです。なかでもはずせないのが、SNSで大人気の「レインボーブレッド」。ふわふわで可愛らしい虹色のトーストが乙女心をくすぐります。フォトジェニックなレインボーブレッドは、塩味がきいたカリカリベーコンや半熟卵でつくるポーチドエッグとセットでいただくのがおすすめ。週末の朝少しだけ早起きして、やさしい甘さのレインボーブレッドを食べに出かけてみて。あつあつの絶品スイーツもスイーツのメニューも充実。「ブレッドプリン ベリー&バニラ系」は、あつあつのブレッドプディングのうえに上品な甘さのバニラアイスと濃厚なベリーソースをかけてつくるブレッドプリンは、デザートやカフェタイムにピッタリです。「POST by HONEY」には朝食メニューやスイーツ以外にも、各国のさまざまな風味が楽しめるメニューが満載。ふんだんに使ったプリプリのエビとパクチーの相性がお酒に合う「エビとパクチーのケサディーヤ サルサソース」や、新鮮な魚介類を絶品シチューにとじこめた「鎌倉チョッピーノ」など、お気に入りの一皿と出会えます。文/千祈(Kazuki)スポット情報スポット名:POST by HONEY住所:神奈川県鎌倉市材木座5丁目8-25電話番号:0467-61-1450
2018年04月18日ヒルトン東京お台場では、2018年4月27日(金)から9月30日(日)までの期間、手ぶらで楽しめるバーベキューテラス「アブレイズ」がオープンする。昼間は海辺の心地よい風、夜は東京タワーやレインボーブリッジなどの東京の夜景を楽しめるヒルトン東京お台場。毎年、春から秋にかけてオープンするバーベキューテラス「アブレイズ」が今年もオープンする。厳選した牛肉や、新鮮な魚介類など、ホテルならではの上質な食材に加え、今回はホテルオリジナルのバッファローチキンウイングがラインナップ。豪快に串に刺したチキンは、ホテルの総料理長特製の調味料「デュカスパイス」をふんだんに使用した、ここでしか味わえない一品だ。バーベキューには、匂い移りを考慮し、無煙ロースターを使用。また、ハンバーガーやフライドポテトなどのキッズメニューも豊富に揃えるなど、カップルや家族でも楽しめる内容となっている。【詳細】バーベキューテラス「アブレイズ」期間:2018年4月27日(金)~9月30日(日) ※4月~5月末までは金、土、日、祝日のみの営業となる。時間:ランチ 11:30~16:30(最終入店 14:30)、ディナー 17:30~21:30(最終入店 20:00)場所:ヒルトン東京お台場 2階バーベキューテラス 「アブレイズ」住所:東京都港区台場1丁目9−1料金:ランチ (平日)5,000円/(土日祝)6,000円、ディナー 6,500円/(プレミアム)8,000円、ソフトドリンク飲み放題 2,000円、アルコール類飲み放題 3,000円~※強風などの悪天候および前日15:00時点で降水確率80%以上の場合は営業中止となる。※営業中止の場合は、担当者より予約者に連絡。※席は2時間制。※表示金額には別途サービス料が加算される。■早割優待 フリーフロー付き BBQプラン期間:2018年4月27日(金)~6月30日(土)までの予約限定 ※4月~5月末までは金、土、日、祝日のみの営業となる。内容:アブレイズBBQ(ディナー)+フリーフロードリンク(プレミアムプラン)料金:10,000円(税込)【予約先】レストラン総合案内TEL:03-5500-5580(平日10:00~21:30、土日祝9:00~21:30)
2018年04月15日春の陽気に誘われて、神奈川県・藤沢市にある「江ノ島」と「鵠沼海岸」へ。夏とは違い、春の海辺はのんびり気分を味わうのにぴったりです。定番の江ノ島はもちろん、すこしディープな鵠沼海岸にも注目。ローカル気分で街を歩きます♪江ノ島駅からお散歩開始♪江ノ島・鵠沼海岸お散歩マップ湘南モノレールの湘南江の島駅、江ノ島電鉄の江ノ島駅、小田急線の片瀬江ノ島駅と3つの最寄駅がある江ノ島は、休日や夏季にはたくさんの観光客で賑わいます。江ノ島といえば、三大弁財天のひとつである江ノ島神社や、展望台が有名。しらす丼やタコせんべいなどの江ノ島グルメも一度は食べたことがあるという方も多いのではないでしょうか?今回はそんな観光スポットも押さえながら、ローカル気分を味わいたい!ということで、すこしディープな鵠沼海岸を目指して、江ノ島駅からお散歩を開始します!江ノ島電鉄・江ノ島駅「江ノ電」という略称で親しまれている江ノ島電鉄は、鎌倉駅と藤沢駅を結ぶ人気のローカル線です。江ノ島駅から一度海岸に出たら、まずは海を見たいところ。海岸をお散歩するなら、隣の腰越駅を下車するのもおすすめです。江ノ島周辺をお散歩江ノ島の海岸へ。夏はジリジリと暑く混雑しているイメージが強い江ノ島ですが、オフシーズンの江ノ島は空気が澄んでいて、遠くの景色もきれいに見渡すことができます。波の音を聴きながら、江ノ島へ向かって海岸沿いをそぞろ歩き。なんだか映画のヒロインになった気分です。海岸から見る江ノ島の景色を楽しんだら、長さ389mあるという弁天橋を渡り、島へと向かいます。その目的は、なんといっても......富士山!弁天橋から見る富士山は何度見てもすてき。海の上にそびえる富士山は江ノ島だからこそ見ることができる光景です♪島内は山になっており、坂道が多め。道も細く混雑するため、今回は軽めに回ります。小腹が減ったら食べたくなるのが、タコせんべい。すこし寒い日は甘酒を買って飲んだり、暑い日はビールを片手にお散歩するのも良さそうです♪参道を登ると、江ノ島神社が!一度経験したことがある人はわかると思いますが、ここからの道のりが長いんですよね。この日も平日にも関わらず混雑していたので、鳥居だけ見て戻ることに。片瀬江ノ島駅から鵠沼海岸駅へ!今回のお散歩は、小田急線・鵠沼海岸駅周辺がメイン。今回は電車で向かいましたが、片瀬江ノ島から鵠沼海岸駅までは1駅なので、歩いてみるのもいいかもしれません♪鵠沼海岸駅を降りると、青い石畳が印象的な、レトロな雰囲気がただよう商店街があります。その名も「マリンロード」といい、およそ120年もの歴史をもつ商店街なのだとか。江ノ島の商店街とは打って変わってのどかな印象です。ローカル感溢れる商店街で、まったりお店めぐり駅から商店街に出て、海側へ向かう道を進むと、さっそくお店を発見!西海岸風の佇まいに、マリン気分が高まります♪こちらのお店は〔スタジオレオン〕という名前だそう。お店なのにスタジオ?と思いつつ店内へ。インテリアに映えそうなかわいい雑貨や、日本ではあまり見かけない雑貨も並び、商品をひとつひとつ見ているだけで楽しい気分になります♪ホームパーティーでも活躍しそうな、おしゃれなデザインの紙ナプキンも発見!さらに奥へ入ると、人懐こいラブラドールレトリーバーがお出迎えしてくれました♪名前はアンちゃんというそうです。ところで、なぜ「スタジオ」なのでしょうか?お店の方にうかがうと、なんと注文住宅やリフォームを手がける設計事務所だということが判明!お家づくりに興味があっても、お家づくりの相談は敷居が高く感じるもの。〔スタジオレオン〕では、そんなお客さまでも気軽にお店に入って相談できるようにと、雑貨の販売もしているのだとか。すっかり雑貨屋だと思っていたので、驚きです!お家づくりやリフォームを考えている方はぜひ相談もしてみてくださいね♪続いて発見したのが〔Figue〕というお店。こちらもかわいい雑貨がたくさんありそうな予感がします♪店内には、店主自らが現地で買い付けているというヴィンテージの北欧雑貨を中心に、デザイン性が高く心踊る商品が並びます。食器類も豊富!味のあるヴィンテージ雑貨の数々に心弾みます。テキスタイルがかわいい布製品の数々もすてき。ユニークな新品雑貨も扱っているそうで、アクセサリーやベビーグッズなどもそろい、お土産選びやプレゼント選びにも利用したくなるお店です♪ふたたび海へ商店街から徒歩約10分で鵠沼海岸へ出られるということで、ふたたび海へ向かうことに。途中で、唐揚げ屋さんを発見。その名も〔中津からあげ総本家もり山〕。小腹が減っていたので、迷わず購入します。揚げたての唐揚げはジューシーでやわらか。これはたまりません♪途中で住宅街に入り、道を抜けると国道134号線につきあたります。国道を渡り、鵠沼海浜公園へ入ります。公園を抜けると、ふたたび富士山が!今日はなんだかトクした気分です♪サーフィンをする人々や、散歩をするローカルの人々を眺めながら、しばしのんびり。風も穏やかで、暖かい日差しの中、波の音に癒されます。ああ、海の近くに暮らしたいなぁ......。「せっかくのんびりしにきたんだから、読書をしたり、映画を見たりしたい」という方は、鵠沼海岸駅からほど近い〔シネコヤ〕で過ごすのもおすすめですよ♪映画と本とパンと。レトロで落ち着く〔シネコヤ〕で見つける大人の楽しみおわりに定番の江ノ島周辺のお散歩だけでなく、今回は一駅となりの鵠沼海岸駅まで足を伸ばしてみました。鵠沼海岸の、のんびりとしたローカルな雰囲気は、お散歩好きにはたまりません♪「今日はのんびりするぞ!」と決めた日は、海辺でとことんのんびりとした1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。〔スタジオレオン〕●住所神奈川県藤沢市鵠沼海岸2丁目3−51F●電話0466-33-6546●営業時間不定〔Figue〕●住所神奈川県藤沢市鵠沼海岸2-6-11F●電話0466-77-8672●営業時間11:00~19:00●定休⽇毎週月曜日〔中津からあげ総本家もり山鵠沼海岸店〕●住所神奈川県藤沢市鵠沼海岸2丁目2−9●電話0466-52-6947●営業時間11:00~20:00●定休⽇不定休●ライター・写真・イラスト宇治田エリ▽【お散歩シリーズ】をもっと読む♪▽ほっくほくの焼き芋片手に「豪徳寺」で秋を満喫♪【お散歩シリーズ #1】【お散歩シリーズ #2】「国立」で楽しむ喫茶店カレーとレトロな街並み【お散歩シリーズ #3】大人女子も楽しい下北沢で、限定本を片手にスープカレー♪
2018年04月07日世界を旅する野外映画館プロジェクト「シネマ キャラバン(CINEMA CARAVAN)」が織り成す、ゴールデンウィークだけ現れる「逗子海岸映画祭」が、 2018年も開催。10日間のテーマとラインアップが決定した。「逗子海岸映画祭」は、国内外の優れた映画を、海岸という絶好のロケーションで上映する屋外型の映画祭。普段は何もない静かな逗子海岸に、クリエイター達が手作りで会場を造り上げ、 会期終了後は何事もなかったかのように静かな元の逗子海岸へと戻る。ゴールデンウィークを中心とした10日間のみ、突如出現しまた消えゆく、まさに夢ような映画祭だ。日中は、自然やその背景にある文化、音楽、食など楽しむことができ、日没とともに波音と星空をバックに映画を上映。プロデュースは、このエリア出身のクリエーターやアーティストで構成されるシネマ キャラバンが行なっている。「2009年のスタートから、一貫した手作りでの会場作りと世界とのつながりの扉を開く活動を一貫して続け、蒔き続けてきたそのスピリットの種が、確実に根付いてきたのを感じています。地球を取り巻く自然環境や社会情勢が変化し続ける中、自分自身で思考しアウトプットできる知性と、豊かな人間力を育むこと。これが9年間一貫した本映画祭に対する私たちの指針です」とシネマ キャラバンはコメント。映画を目で“観る”だけでなく、五感をフルに使ってカラダ全部で楽しんだり、自然環境の中でさまざまな文化を体験したり、親交のある世界の国々やこれまで繋がった人々、逗子や三浦のキーパーソンを交えて地域を巻き込んだコミュニケーションが体感できるイベントも有。繋いだ縁と多彩な文化を集約し、旅の成果を共有・自然の中で五感を使って体験する場所として開催している。上映作品は、様々な分野から五感が活用できるような作品が選ばれている。Opening Dayの4月27日の『この世界の片隅に』にはじまり、28日は60年代から映画、 音楽、 アートとボーダレスに活躍してきたトニー・コンラッドのドキュメンタリー『トニー・コンラッド:完全なる今』、29日はブラックユーモアと独特の世界観で一世を風靡したジャン=ピエール・ジュネ監督作品の『アメリ』を、30日は『クライマー パタゴニアの彼方へ』が上映される。5月1日はミニシアターブームの代表作『バグダッド・カフェ ニュー・ディレクターズ・カット版』、2日はご機嫌な音楽満載の『シェフ三ツ星フードトラック始めました』が、Kids Dayの5月3日は全編セリフナシのアニメーション映画『父を探して』が上映。4日はアートの街ジョグジャカルタを中心に交流が続くインドネシアをフィーチャーするIndonesia Dayと称し、交流のきっかけとなった栗林隆作品とインドネシア古典影絵を発展させたアーティスト川村亘平斎がスクリーンでコラボレーションを見せる『「光と影」× Indonesia Yatai Trip』を上映する。5日はスケートボードカルチャーをフィーチャーするSkatebording Dayとして昼はゲストスケーター達によるデモライド、夜はライダーによる『スケートボードフィルム』が、6日は、CINEMA CARAVAN Dayとし、昨年好評を博したシネマ キャラバン代表志津野雷のオリジナル作品『Play with the Earth』を上映。旅を経て経験を積むごとに変化し続けるこの作品の最新バージョンを、映像に合わせた生演奏と共に楽しむことが出来る。ゴールデンウィークは10日間限定の、五感で地球とつながる映画館に足を運んでみては。
2018年04月02日「逗子海岸映画祭」が2018年も開催決定。神奈川・逗子のビーチで2018年4月27日(金)から5月6日(日)まで行われる。「逗子海岸映画祭」は、海岸で楽しむ屋外型の映画祭。日中は、ビーチヨガ、ビーチサッカーなどのコンテンツが実施され、ショッピングが楽しめる「バザール」も用意。また日替わりでメニューが変わるフードコートも設置。ビーチで食事が楽しめる「海のレストラン」もオープンする。日没とともに楽しめるのが映画。波音と星空をバックに五感をフルに使って映画の世界を堪能することが可能だ。2018年は、公開後ロングランヒットを飛ばしたアニメーション『この世界の片隅に』がオープニングを飾り、『アメリ』などの人気作品や、ミニシアターブームの火付け役ともいえる『バグダッド・カフェ』のディレクターズ・カット版など、日替わりで異なる作品が上映される。【詳細】「逗子海岸映画祭」会場:神奈川・逗子のビーチ期間:2018年4月27日(金)~5月6日(日)料金:映画 一般 1,500円、高校生以下無料※要身分証明書※逗子市民の方は身分証明書の提示により500円※要身分証明書開場:11:00(4/28,5/1,2の平日は15:00~)※チケット販売開始時間は開場の1時間前。映画開始時間:19:00※開演時間、出演者などは都合により変更となる場合あり。※混雑時のビーチでのテント・ビーチチェアの使用は不可。※上映中の録音、撮影は禁止。<上映スケジュール>・4/27(金) 「この世界の片隅に」・4/28(土) 「トニー・コンラッド:完全なる今」・4/29(日) 「アメリ」・4/30(月) 「クライマー パタゴニアの彼方へ」・5/1(火) 「バグダッド・カフェニュー・ディレクターズ・カット版」・5/2(水) 「シェフ三ツ星フードトラック始めました」・5/3(木) 「父を探して」・5/4(金) 「「光と影」× Indonesia Yatai Trip」・5/5(土) 「スケートボードフィルム」・5/6(日) 「Play with the Earth」
2018年04月01日世界を旅する野外映画館プロジェクト「CINEMA CARAVAN(シネマキャラバン)」が織り成す、ゴールデンウィークに行われるイベント「逗子海岸映画祭」が2018年も開催されることが決定。10日間のテーマとラインナップが決定した。2009年にスタートした五感で体感できる「逗子海岸映画祭」は、国内外の優れた映画を、海岸という絶好のロケーションで上映する屋外型の映画祭。プロデュースするのは、このエリア出身のクリエーターやアーティストで構成される「CINEMA CARAVAN」。一貫した手づくりでの会場制作と、世界とのつながりの扉を開く活動を続けてきた。映画を”観る”だけでなく、五感をフルに使ってカラダ全部で楽しむ親交のある世界の国々やこれまで繋がった人々を各日程のテーマに、映画とイベント、食をプロデュース。バスクやインドネシアなど、年々交流が深まる土地からはクリエイターや料理人が集結。海外の才能はもちろんのこと、地元・逗子や三浦半島のキーパーソンを巻き込んだコミュニケーションが体感できるイベントも企画されている。日毎のテーマに合わせたフードが日替わりで楽しめるフードコートや、砂浜のスケートランプ、メリーゴーラウンドなど日中楽しめるブースも様々。会場では「CINEMA CARAVAN」の旅の軌跡に触れられる写真を展示。人数限定の「海のレストラン」や、ビーチヨガ、ビーチサッカーなど毎日開催されるプログラムは予約をした上で、楽しむことができる。■映画ラインナップ4月27日(金)のオープニングは、一昨年公開され、ロングランを記録した『この世界の片隅に』。太平洋戦争中の日常を軍港街・呉に嫁いできた、すずの視点を通して描いたアニメーション。のほほんとした日常が戦争を通じて変化してゆく様子や、徹底した時代考証により再現された当時の呉の姿は必見。そのほか映画は、60年代から活躍しているトニー・コンラッドのドキュメンタリー『トニー・コンラッド:完全なる今』、ブラックユーモアと独特な世界観で一世を風靡したジャン=ピエール・ジュネ監督の『アメリ』、登頂困難といわれるセロトーレ南東稜にフリークライミングで挑戦するドキュメンタリー『クライマー パタゴニアの彼方へ』、かつてのミニシアターブームの代表作『バグダッド・カフェ ニュー・ディレクターズ・カット版』、ピーター・バラカンをゲストに迎えて『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』、アヌシー国際アニメーション映画祭でクリスタル(最高賞)と観客賞をW受賞した全編セリフなしのアニメーション『父を探して』を上映。最終日5月6日(日)には昨年好評を博した「CINEMA CARAVAN」代表・志津野雷のオリジナル作品「Play with the Earth」を、オーケストラの生演奏とともに上映。旅を経て経験を積むごとに変化し続けるこの作品の最新バージョンをお届けする。より詳しい情報は、同映画祭HPでチェックしてみて。「逗子海岸映画祭」は4月27日(金)~5月6日(日)まで神奈川県・逗子海岸にて開催。(text:cinemacafe.net)■関連作品:この世界の片隅に 2016年11月12日より全国にて公開© こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
2018年03月30日日本茶セレクトショップ「CHABAKKA TEA PARKS」が、2018年4月26日(木)、鎌倉にオープンする。“日本茶エンターテインメント”がコンセプトの日本茶専門店「CHABAKKA TEA PARKS」は、日本茶エンターテインメントをコンセプトにした新たなスタイルの日本茶専門店。日本茶を手軽におしゃれに楽しめるお店として、茶葉の販売はもちろん、好みに合わせた淹れ方でお茶をカスタマイズして楽しめるのも魅力だ。取り扱う日本茶の種類は、煎茶・抹茶・和紅茶など、一番茶やオーガニック栽培に特化した全7種類。高品質かつ希少価値が高いものを、全国選りすぐりの生産農家から直接セレクトする。ビールのように注ぐ日本茶、業界初の“ドラフトティー”提供提供される日本茶の淹れ方は、急須での抽出に限らず、ハンドドリップ抽出や、カクテルを作るようにシェイカーを振っての抽出など、今まで経験したことのないお茶が味わえる。さらに、ドラフトティーと呼ばれる、まるでビールのような水出し煎茶が日本茶業界では初提供となる。ビールサーバーから窒素をたっぷり含ませながら注がれる水出し煎茶は、クリーミーな泡が乗った、口当たりなめらかな新感覚の日本茶だ。高品質のお茶を自宅でも店舗では茶葉の販売も行う。煎茶・釜炒り茶・焙じ茶など店舗で気に入ったお茶を改めて楽しんだり、気になるお茶を自宅で挑戦してみたりと楽しみ方は様々だ。そのほか急須・茶器などお茶にまつわるグッズをはじめ、マグカップ、タンブラー、Tシャツなどのグッズもラインナップ。4月のオープン時には、店舗でのオープニングイベントや、スペシャルノベルティグッズなど、様々な企画が催される。【詳細】「CHABAKKA TEA PARKS」オープン日:2018年4月26日(木)店舗住所:神奈川県鎌倉市御成町11-10営業時間:11:00~18:00定休日:水曜日TEL:0467-84-7598メニュー例:・ドラフトティー(COLD) 700円・シングルオリジンティー(COLD/HOT) 450円~・月額定額制飲み放題サービス 5,000円~※テイクアウト・スタンドイン利用限定。毎日一杯飲み放題の定額サービス。■グッズ・煎茶・釜炒り茶・焙じ茶 800円~・和紅茶・和烏龍茶 1,000円~・抹茶・玉露 2,200円〜・急須・茶器 3,500円~・その他グッズ 1,200円~
2018年03月08日