夏のサッカー活動で気をつけたいのが『雷』です。過去には、サッカー中に雷が体に直撃し、重い後遺症が残ったり、命を落としてしまうケースもありました。そこで今回は日本スポーツ協会スポーツ医・科学委員会「スポーツ活動中の熱中症事故予防プロジェクト」班員で、立教大学コミュニティ福祉学部安松幹展教授に「雷による、練習・試合中断または中止の判断基準」について話をうかがいました。落雷から子どもの命を守るために「どのようなときは練習・試合を中断または中止した方がいいのか?」の基準を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。(取材・文鈴木智之)夏場のサッカーでよくある雷。どのタイミングで練習中断すればいいのか伺いました<<関連記事:熱中症リスクが高いときはサッカー中止を!子どもたちの安全を守るため知っておきたい練習中止の判断基準■雷の音が聞こえたらプレーを中断し、避難すること雷の対応については、JFA(日本サッカー協会)とJリーグから対策のガイドラインが出ています。それが『JFAサッカー活動中の落雷事故の防止対策についての指針(PDF)』と『Jリーグ 雷対応マニュアル(PDF)』です。安松先生は「雷対応の基準はJFAもJリーグも同じで、雷の音が聞こえたらもしくは雷の光を認識したらプレーを中断して、屋内や車の中、5m以上の高さがある木から4m以上木の高さ未満の離れた場所に姿勢を低くして避難することが大切です」と話します。「木の根元に避難するときに覚えておいてほしいのが、5m以上の高さの木に避難することと、必ず4m以上離れて姿勢を低くすることです。4m以下ですと、雷に木が落ちたときに、人体に電流が届いてしまいます。ですので、必ず5m以上の高い木を目指しましょう」また5m以上30m以下の高さの木や建物の場合は、対象物から半径4~30m離れた位置が保護範囲になるので、この範囲内で姿勢を低く保って避難するのが良いそうです。「地面と木や建物を結んだ角度が45度以内で、4m以上離れた場所が安全だとされています。その距離で、腹這いではなく、頭をなるべく低くして両足裏だけを地面につけて低くしゃがみ込む姿勢で避難することを覚えておいてください」<参考資料>JFAサッカー活動中の落雷事故の防止対策についての指針Jリーグ 「雷対応マニュアル」サカイクの最新イベントやお得な情報をLINEで配信中!■天気予報アプリなどで、雷情報もチェックしておく理想は雷が落ち始めてからではなく、雷の予兆を察知して練習・試合を中断し、選手を避難させることです。「ただ、試合中はプレーに集中していて、音が聞こえないことがあるので、雷の多い夏はとくに天気予報を見て、事前に知っておくと良いでしょう。天気予報アプリを使うと雷の予報もわかるので、ITを使うことをおすすめします」ほかにも「ストライクアラート」という携帯型の雷探知機があるので、チームに一台は用意しておきたいところです。安松先生は「私が指導しているチームは最近買いました。幸い、まだ出番はありませんが、あると安心です」と言います。「雷が鳴ったときに『あと5分で試合が終わるから』『いま、練習の良いところだから』など、中断したくない気持ちもよくわかりますが、雷は早めに適切な対応をすれば、被害を受けることはないので、最悪のケースを想定して、素早く行動に移すことを心がけましょう」■プレー再開は、雷が止んで30分以上経ってから雷に遭遇し、避難した後の行動もイメージしておきたいところです。安松先生は「サッカー活動を再開するときは、雷鳴・雷光が止まって、30分以上経ってからが望ましいとされています」とアドバイスを送ります。「過去に、雷が止まったからOKだろうと判断して、すぐに再開したところ、また落雷があって事故になったケースがありました。安全を期すためには、雷が止んでから30分は見ておいたほうがいいと考えられています」ほかにも、万が一のときに備えて、会場の近くにAEDはあるのか。避難場所はどこにするのかなど、あらかじめリサーチしておきたいところです。「熱中症もそうですが、落雷も事前に情報を知っておくと、リスクを限りなくゼロに近づけることができます。ITや機器などのテクノロジーを使って、情報を仕入れること。もしリスクが高くなったときに、どのような行動をすればいいかを事前に準備しておくこと。この2つを意識して、チームや保護者の間で共有していただけると、子どもたちも安心・安全にサッカー活動ができるのかなと思います」温度と雷に関しては「危険が迫っている」などの予測が可能です。ITを始めとするツールを駆使して、子どもたちが安全にプレーできるよう、大人たちが心を配ることが、夏にサッカー活動をする上で重要なことと言えそうです。今年の夏も暑さと雷に注意して、楽しいサッカー活動の時間を満喫しましょう!安松幹展(やすまつ・みきのぶ)立教大学コミュニティ福祉学部 スポーツウエルネス学科教授環境生理学および運動生理学的アプローチから、サッカーを中心に競技力向上に関する研究を行っている。現在は「暑熱環境下における運動中の体温調節機能とパフォーマンスの関係」「サッカー選手に対する適切なトレーニング負荷量の検討」「サッカーのゲーム中のフィジカルパフォーマンス分析」を、日本サッカー協会および国立スポーツ科学センターなどと連携しながら進めている。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2022年08月08日公益財団法人大田区文化振興協会(所在地:東京都大田区、理事長:津村 正純、以下「当協会」)は、東京都大田区蒲田にスポットをあてた地域密着型のアート・プロジェクト「OTAアート・プロジェクト 蒲田★今昔物語」を7月17日(日)から10月15日(土)まで開催しています。当プロジェクトは蒲田に残る映画や音楽などの歴史的文化資源を、公演や展示、トークイベントなどで紹介するプロジェクトです。音楽編・映画編・アート編の3構成からなり、この度は音楽編「蒲田アナログ・ミュージック・マスターズ」の開催をお知らせします。当協会は今後も大田区にまつわる様々な地域文化振興事業に全力で取り組んでまいります。「OTAアート・プロジェクト 蒲田★今昔物語」、音楽編「蒲田アナログ・ミュージック・マスターズ」開催「蒲田アナログ・ミュージック・マスターズ」公式サイト: ■「OTAアート・プロジェクト 蒲田★今昔物語」概要キービジュアルプロジェクトマップ(イベント内容および会場一覧)「OTAアート・プロジェクト」は、“アートでまちづくり”をテーマに大田区に点在する様々な文化芸術に関わるヒト・モノ・コトを資源として紹介し、未来に向けて新たに共創していくための創造プロジェクトです。2022年度は、蒲田に残る映画や音楽などの歴史的文化資源を、新たな付加価値と共に紹介する企画「蒲田★今昔物語」を実施します。開催期間:2022年7月17日(日)~2022年10月15日(土)主催 :公益財団法人大田区文化振興協会、大田区■「蒲田アナログ・ミュージック・マスターズ」概要「OTAアート・プロジェクト 蒲田★今昔物語」音楽編の「蒲田アナログ・ミュージック・マスターズ」では、蒲田から世界に音楽を発信し続ける6人の「アナログ・ミュージック・マスターズ」を、音楽評論家・原田 和典が動画と文章で紹介しています。また、特別企画「小沼ようすけ×井上銘 トーク&ライブ」も開催します。<動画で紹介>・ジャズバー「直立猿人」 : ・ミュージックバー「ジャーニー」: ・トランジスターレコード : <文章で紹介>・「70年以上にわたり高度な精巧技術でレコード針を作り続ける」オグラ宝石精機工業株式会社(1894年創業)代表取締役社長 小倉 教太郎・「“その人に合わせる音作り”オリジナル スピーカーシステムの製造」有限会社サウンドアティックス(1978年創業)代表取締役 古木 かよ子・「トランペットとトロンボーンの専門店。世界の一流音楽家が“聖地”と謳う」眞田貿易株式会社(ジョイブラス)(1995年創業)代表取締役 眞田 一普URL: <特別企画「小沼ようすけ×井上銘 トーク&ライブ」>クロスオーバーに活躍する実力派ギタリスト2人が「蒲田」に集結。蒲田について、アナログレコードについて、語っていただきます。日時:10月9日(日)17:00開演(16:15開場)場所:新蒲田区民活動施設(カムカム新蒲田) 地下2階多目的室(大)(東京都大田区新蒲田1-18-16)プログラム:【第1部】トーク 約30分出演:小沼 ようすけ、井上 銘進行:原田 和典(音楽評論家)【第2部】ライブ 約60分出演:小沼 ようすけ(ギター)、井上 銘(ギター、コンポーザー)、Kai Petite(ベース、ヴォーカル)、柵木 雄斗(ドラム)チケット料金 :全席指定 一般 2,500円(税込)/高校生以下 1,000円(税込)チケット発売日:2022年8月17日(水)10:00~チケット購入先:オンラインチケットまたは電話(チケットセンター:03-3750-1555)URL: ■「蒲田アナログ・ミュージック・マスターズ」主な出演者プロフィール●原田 和典(はらだ かずのり)音楽評論家。「ジャズ批評」誌編集長を経て独立、新聞・雑誌・ウェブ等に寄稿を続ける一方、数千点に及ぶCD/レコードの解説、監修、放送やイベントへの出演も行う。著作に「コテコテ・サウンド・マシーン」(スペースシャワーブックス)、「世界最高のジャズ」(光文社新書)、「猫ジャケ」「猫ジャケ2」(ミュージックマガジン)等。2019年、アメリカ最長の歴史を持つジャズ雑誌「ダウンビート」国際批評家投票のメンバーに選出された。ミュージック・ペンクラブ・ジャパン(旧・音楽執筆者協議会)理事。原田 和典●小沼 ようすけ(おぬま ようすけ)秋田県出身。14歳でギターを始める。1999年ギブソンジャズギターコンペティション優勝。2000年、オルガントリオAQUA PITのメンバーとして活動(2013年まで)。2001年、SONY MUSICよりデビューアルバム「nu jazz」をリリース。以後数多くの作品をリリース。Fuji Rock Festival、東京JAZZを筆頭 に全国20箇所以上のジャズ・ロックフェスティバルなどオファーにより出演。海外でのアルバム制作、イタリアツアーや香港ジャズフェスティバルへの出演、Blue Note NY、ParisやMunichのジャズクラブへの出演、Martinique Jazz festivalの出演等、海外でのライブ活動も盛ん。2016年、Flyway LABELを設立。あらゆるフィンガーピッキングのスタイルをミックスさせた独自の奏法、ジャズをベースに様々な国を旅して得た影響や経験を音楽に採り入れながら、世界を音で繋ぐギタリスト。オフィシャルサイト: 小沼 ようすけ●井上 銘(いのうえ めい)1991年5月14日生まれ。神奈川県川崎市出身。15歳の頃にギターを始め、高校在学中にプロキャリアをスタート。2011年10月EMI Music Japanよりメジャーデビューアルバム「ファースト・トレイン」を発表。2012年1月に同作で「NISSAN PRESENTS JAZZ JAPAN AWARD 2011」アルバム・オブ・ザ・イヤー(ニュースター部門)を受賞。同年代の精鋭ミュージシャン達とユニットを結成し、数多くのアルバムをリリース。また、ソロギターライブも積極的に実施するなど自身発信のプロジェクトでの活動も活発。香港をはじめとするアジア圏、ロンドンを中心としたヨーロッパ圏での海外ミュージシャンとの交流も活発で、ワールドワイドな舞台での積極的な活動等、国内のみならず世界を視野にした演奏活動には各方面より注目が集まっている。オフィシャルサイト: 井上 銘■公益財団法人大田区文化振興協会について名称 : 公益財団法人大田区文化振興協会代表者 : 理事長 津村 正純所在地 : 東京都大田区下丸子3-1-3 大田区民プラザ内設立 : 1987年(昭和62)7月URL : 事業内容: ・大田区内文化施設の管理運営・公演、展示等様々な主催事業の実施・区民の自主的文化活動の支援 等 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月04日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「顔を上げてドリブルできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中ドリブルをしている時は、常に次のプレーを考えながら顔を上げて視野を広く保つことが大事です。しかし、初心者はボールに気を取られて顔が下がってしまうことが多いもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、顔を上げてドリブルできるようになるトレーニングを紹介します。親は難しい動きはありません。【やり方】1.親子で対面して立ち、子どもはゆっくりドリブルしながら動く2.対面する親が手に持ったボールを上に挙げたらドリブルをストップ3.親がボールを投げ、子どもはドリブルしながらキャッチして親に返す。このとき2バウンドまでOK4.動きに慣れたら、ドリブルのスピードを上げ、ボールもワンバウンド以内でキャッチするなどレベルアップ【トレーニングのポイント】・足元のボールだけでなく、親が持つボールも見ることを意識・親の動きを視野に入れつつも、ドリブルを止めない・親の動きを常に見て、ボールを投げてくるタイミングに合わせてドリブルする・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年08月02日東京都は2022年6月29日に育休取得応援サミットを開催し、「育休」の愛称を「育業」とすると発表しました。「育休」には「休む」という漢字があるのでイメージを変えるためとのこと。一般の方に募集をかけ8800件を超える応募から選考委員によって選ばれたのが「育業」でした。「育業」にはどんな期待が込められているのでしょうか。これからどのように変わっていくのでしょうか……? 育休応援サミットの内容を詳しくみていきます。 なぜ「育業」に? 愛称変更の狙いとは?小池都知事は、「育休」の愛称変更の狙いのひとつにマインドチェンジがあると説明しました。「『育児のために仕事を休むのではなく、大事な仕事である育児に取り組む』とマインドをチェンジしたい。女性だけでなく男性にも、職場の業務と同じように育業してほしい」 これは「業」には「努力して成し遂げること」という意味があるからだそうです。育児はお休みではなく育「業」なので、育児のために仕事を休むという意味ではなく、育児という仕事に取り組む期間であるとマインドチェンジし、希望者みんなが育業できる社会を目指すとしています。具体的には、育児休業の取得率が低い男性について、東京都は2030年までに取得率90%を目指すと説明しました。 ちなみに、「育業」は多くの方から応募があった愛称とのこと。応募者の想いは、「出産したあとの子育ては業務を上回る尊い仕事。休業というネーミングで申請することにモヤモヤしていました」「私は2児の父ですが、私の勤める企業では男性の育休が浸透していません。男性が育休を取得しやすくなればと、微力ながら応募しました」などさまざま。またほかに今回候補に挙がった愛称には、「育児シフト」、「育児出向」、「育児留学」、「子育てワーク」、「はぐくミッション」、「はぐくみらい期間」などがあったそうです。 サミットに参加した著名人たちは…子どもとの接し方がわからないお父さんたち4人の子どもの父親でもある杉浦太陽さんは、父親の中には、子どもが大きくなったら子どもとどう接していいかわからない、家族の中の自分の立ち位置とは……と悩んでいる方がいると言いました。そして、父親が産後に育児休業を取ることが、そのような問題回避につながるのではないかと述べています。 「産後すぐに父親が育児休業をとることで、父親も育児の基礎を学べます。また家事も覚えますし、夫婦2人で料理や掃除を一緒にしていると、子どもたちのことを夫婦で会話する機会が日常生活の中で自然と出てきます。父親が家庭の事情を把握することはとても大切。また、子どもとのコミュニケーションがとれて、夫婦の絆も深まる……」 杉浦さんは、このように話し、これまでの育休中に、自分の立ち位置、役割も見つけていったと経験談を語りました。こういったことから、男性も育休をとった方がいいと強く感じているそうです。 そして愛称の変更についても深く賛同している様子。 「僕は、育休を取得したら『お休みでいいね』と言われたんです。『実際育児したことある? こんなに大変なんだよ』と思いました。だから『育業』はぴったりだと思います」 「男性こそ社会進出すべき」とは…!?サイボウズの青野社長は、3度育休を取得した体験を振り返り、仕事よりも大変だったと言いました。 「子育てが大変でびっくりしました。育休という言葉にだまされていたところがあり、普段ハードワークしてるんだから育児の方がラクだろうと思っていたんです。これが大きな勘違いで、育児は夜いきなり呼び出されますからね。どんなブラックな職場なんだってことですよね。しかも命がかかっているから疲れても次の日休むということができません。はるかに普段の仕事よりも大変でした。言葉が通じないのもつらいですよね。これはひとりでやることではない、夫婦で分担して、もっと言うと社会全体でやるべきことだと感じました」 さらに、育児をすることで、社会のことがわかったと言います。それは、保育園の自治体への申請、保育園への送迎、小学校へ行くこと、PTAをすること、病院に連れていくこと……。これらを通して社会ってこうなっているんだと学ぶことが多いと感じたのだとか。 「育休をとる前は会社の経験しかなかったから、子育ては社会勉強になりました。よく”女性の社会進出”なんていうけれど、男性こそ子育てを通して社会進出しないといけないと思います」と青野社長は言いました。 男性が育休をとることは妻と子ども2人の命を守ることワーク・ライフバランス小室社長は、産後の妻の死因の1位が自殺であることを取り上げ、防止には産後すぐに妻がひとりにならないことが大切で、男女ともに育休がとりやすくなるよう「誰が休んでも仕事が回る職場にすることが重要」と訴えました。 女性は妊娠と出産でホルモンバランスが崩れ、とくに産後2週間から1カ月の間は産後うつの発症率が高くなるそうです。「赤ちゃんがかわいいと思えない」「自分はダメな母親だと思ってしまう」など、症状はさまざま。そして幼児虐待は、核家族が増えて妻がひとりで育児をするようになってから件数が伸びてしまっていると説明しました。 そこで、「実は男性が育児休業を取ることは、妻と子ども2人の命を救うことにつながるということ」だと小室社長。産後うつを回避するには、妻がまとまった7時間の睡眠時間をとること、朝日を浴びて散歩してセロトニンを増やすことなどが大切なのだそうです。これらはひとりで育児をしていたら難しいので、ぜひ男性に育休をとってもらって一緒に育児をしてほしいと言いました。 「この愛称変更を機に、誰が休んでも回る職場を作っていただきたい」と小室社長はさまざまな企業に対しても呼びかけています。 「すいません、育休とります」はもう終わりに「『すみません、結婚することになりました』『すいません、出産することになりました』『すいません、育休をとることになりました』と、結婚・出産・育児休業に『ごめんなさい』がつくうちは少子化が止まらないと思っている」と小池都知事は言いました。また、次のようにも、新しい愛称に込めた思いについて語っています。 「『育業してきます』『育業中です』と胸を張って言える社会にしたいと思っています。なぜなら子育ては未来を担う子どもたちを育てる大切で尊い仕事だから。業務と同じように、周囲や職場の協力、チームワークが育児には必要です。これからは東京が率先して『育業が常識』という日本を作りたい。新しい名称とともに男女問わず誰もが育児にしっかり取り組む社会作りを進めていきたい」 子育てがしやすくなる社会を目指し、さまざまな取り組みをしている東京都。そのひとつが今回の「育休」から「育業」への愛称変更ということでした。「育業」という愛称には、社会全体が育児の理解を深めて、誰もが育業を取得できるようになればという願いが込められているのですね。みんなで子育てを支える社会になったらとても素敵ですよね。一方、愛称の変更に、「言葉だけ変えても……」という声もあったようです。言葉だけにならないように、私たち全員が他人ごとでなく自分ごととして捉えることが大切なのかもしれません。ベビーカレンダーもみんなが「育業」をとりやすい社会になるよう、応援していきたいと思います。
2022年07月31日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「状況を見て素早く反応できない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、様々に変わる状況の中で素早く身体を反応させることが大事です。相手に反応する、ボールに反応する、味方の動きに反応する、などいろんな場面があります。しかし、運動経験が少ない子やサッカー歴は長くても自分の身体を思い通りに動かせない子は、素早く反応して動くことができないもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、状況に合わせて素早く身体を反応させることができるようになるトレーニングを紹介します。親は難しい動きはありません。【やり方】1.2つの目印を置いて親子で対面して立ち、じゃんけんをする2.勝った方は目印を手でタッチしに行き、負けた方はタッチされる前に捕まえに行く3.動きに慣れたら、ボールを使ってドリブルしながらやってみる【トレーニングのポイント】・親子の運動経験に合わせて、目印の位置を調整(例:親が運動苦手な場合は目印を親の方に寄せ、子どもが走る距離を多くする)・じゃんけんの結果を見て迷っていると相手に詰められるので、素早く目印を目指す・相手の動きをよく見て、逆方向の目印に方向転換するなど素早く判断して動く・ドリブルをするときは相手をよく見る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年07月28日兵庫県神戸市の強豪街クラブ、センアーノ神戸は、選手と監督・コーチとの間でサッカーノートをやりとりすることで、サッカー・生活両面でのコミュニケーションを図っています。これまでは市販のノートを使用していましたが、この春からサカイクサッカーノートを3年生以上の年代で導入。使用して約2か月の時点でどんな変化や成長を感じるか、クラブの代表を務める大木宏之監督と学年の担当コーチ、選手たちに聞いてみました。選手たちも実感しているサッカー面での成長などをお伝えします。(取材・文:貞永晃二)チームの代表を務める大木監督は、これまでのノートに比べ圧倒的に書く量が増えたことを実感していると教えてくれました子どもたちも成長を実感!サッカーが上達するサッカーノート>>【関連記事】子どもたちが証言!「自分の現在地」がわかるから課題が明確になるサッカーノート■サッカーノートを上手く使ってサッカーIQを上げてほしいまずはU-12の大木宏之監督にお話を伺いました。――選手は土日に使ってもらっているそうですね。大木監督(以下、大木)土日に試合をするので、試合前に目標を立てて、試合後にそれを振り返るというやり方です。提出してもらって僕らがコメントを書く形で使用しています。以前は普通のノートを使用していました。内容は、半分はサッカー以外のこと。たとえば家での様子や、学校で何かあったとか、何でもいいから普段の生活の事を、あと半分はサッカーの試合のことを書いてもらっていました。特に「今日やってよかったこと」3つくらいと、ここはこうしたら改善できるというような「もっと良くなるところ」を3つくらい書いてください、といったやり方で運用していました。――選手は試合映像を見てノートを書くのですね?大木高学年は選手がその日の試合の映像を見られるように、Googleドライブを使っています。保護者が撮影したビデオをアップしてもらってみんなで共有して、僕であれば担当している4年生の試合を見て、その振り返りを行うわけです。選手たちにも映像はちゃんと見るように言っています。海外では小学生年代でも自分たちの映像を見て振り返るのは普通のことだと聞きます。今、教え子がサウサンプトン(イングランド)のアカデミー(U-15)にいるんですが、その子の話では、チームから送られてきた映像を自分で分析して、トリミングなど編集をしてコメントを書き、コーチに送り返すということをやっているそうです。うちは街クラブなのでそこまでの運用は難しいですが、少なくとも映像を見てサッカーノートをうまく使って、自分たちのプレーを分析することで、サッカーIQを少しでも上げていってほしいと思っています。■子どもたちが書く量が圧倒的に増えた――サカイクサッカーノートを使用して変わった点を感じられますか?大木サカイクのノートは試合の前に目標を書く項目があるので、前回の振り返りと、今日の目標、どんなことを工夫するかというのがあるので、子どもたちにとってはすごくいいと思います。僕ら指導者たちも「今日はこんなことを目標にプレーしていたんやな」っていうのが見えるのでそれはすごくありがたいです。今日どんなことをしたいか、どんなことを学べたかとか、ちゃんと項目ごとにあるので、子どもらはすごく書きやすいと思います。しつもんに沿って書いていく形式なので、子どもたちが書く量が圧倒的に増えてますね。書きやすいんだと思いますよ。■自分の気持ちを口に出すのが苦手な子も、ノートで本音を伝えてくれる――保護者の反応はどんな感じですか?大木監督、コーチと子どもたちとのコミュニケーションツールとして、すごくいいですねと言われました。小学生だと本当に喋れない子たちがいますからね。でもサッカーノートにはちゃんと書けたりするんです。もちろん、声に出して表現できない本音を伝えてくれるのは良い事ですが、将来的には、それをちゃんと口に出して言語化する訓練もしないといけないなとは思っています。そういった、自分の気持ちを口に出すのが難しい子もいますから、コミュニケーションツールとしてはすごくいいですよ。子どもたちとのコミュニケーションが取りやすくなったので、「今日はシュートを意識していたんやろ。すごくよかったやん」などと声かけしたら、言われた子は目を輝かせて、どんどん自信を持って能動的にプレーが発揮できるようになったような感じはしますね。■選手たちと「サッカーの会話」が増えた――選その他気づかれた点はありますか?大木いいなと思ったのは体重を記入する欄です。体重の増減が分かるので、あまり体重が増えていないのに身長ばかり伸びている子はトレーニングのやりすぎじゃないか、と考えるきっかけになります。選手たちの健康のためにもトレーニング負荷、試合の頻度、そういうのをスタッフが知り得る目安になりますから。あと、朝起きた時の体調を3つの顔から選ぶ欄もすごくいいと思います。例えば、一番左(悲しい表情)にチェックが付いていたら、どうした?とやっぱり声をかけますよね。子どもらの変化で言えば、サッカーの知識のところですごく探究心が出てきて、発言の内容がサッカーっぽくなりましたね。代表戦とか、Jリーグ、プレミアリーグとかを見て、「あの選手のあそこはすごくいいよね」とか、そういう"サッカーの会話"が増えているような気はしますね。子どもたちも成長を実感!サッカーが上達するサッカーノート>>■「振り返りができるようになった」3、4年生代表の声選手代表として動画でコメントを言ってくれた4人と担当コーチに感想をお聞きしました。選手たちもそれぞれが自分の課題を振り返ることで成長につながっていることを実感しているそう――サカイクサッカーノートを使ってどうですか?●安田蒼くん(やすだあお・4年生)振り返りができるようになりました。練習の前にこのサッカーノートを見て、できたことはもっと伸ばそうと、できなかったことは修正してもっと頑張ろうと思うので、サッカーの面でも伸びたと思います。●石川克人くん(いしかわかつひと・4年生)このサッカーノートを使って、パスのスピードや、オフザボールの動きをもっと多くすることを意識してできるようになりました。●山田真平くん(やまだしんぺい・3年生)味方を生かすプレーとか、自分で思いきり突っ込まずにパスを出せるようになりました。サッカーノートは良くなかったことも詳しく書けるから、改善点を次の試合で意識できるようになりました。●杉本悠陽くん(すぎもとゆうひ・3年生)前は「止める・蹴る」の精度が低かったけど、このサッカーノートで何回も振り返ることで、「止める・蹴る」のパススピードや置く位置が良くなりました。サッカーノートは質問されるのではなく、自分で考えて書くものと思っていましたが、サカイクのノートを使ってみて質問されるサッカーノートもあって、自分だけじゃなくてサッカーノートと一緒に書けるんだなあということが分かりました。子どもたちも成長を実感!サッカーが上達するサッカーノート>>■4年生担当コーチも「思考が分かりやすくなった」ことを実感●前泊璃音コーチ(まえどまりりお・4年生担当)――サカイクサッカーノートを使ってから選手の変化とか日常で気づいたことはありますか?前泊子どもたちがいつもの練習では口にしていないことをノートに書いて、表現してくれるので、本心というか普段は言葉にできていない本音や思考が分かりやすくなったのは、変化だと思います。――以前のノートとサカイクサッカーノートの違いはどうでしょうか?前泊以前使用していた市販のノートだと、良いことを3つと改善点3つ、そしてサッカー以外の生活について数行といった割と自由な感じなので、書くのが苦手な子もいましたが、サカイクのノートだと質問が書いてあって、それに答える形で書くので、以前に比べて書く量も増えました。――サッカーの面で意識が変わったとか、以前はできなかったことができるようになってきたなどの変化はありますか?前泊まだ使い始めて2か月程度なので、そこまで明確には感じられないですが、ちょっとずつ感じられればいいと思っています。■3、4年生たち自身が感じた成長動画でコメントしてくれた上記4人以外の意見も紹介します。子どもたちの本音を参考にしてください。――選サカイクのノートを書くようになって、サッカーで変化がありましたか?「声を出すことを監督に言われて、それをノートに書きました。ノートで振り返って(チームを)まとめるために声を出そうと意識して練習や試合に臨んだので、出せるようになってきました」「ビルドアップが苦手だったけど、ノートを見て、できなかったことを次の時に練習して、できたことは継続してやっていたら、意識してうまくビルドアップできるようになりました」「タテにパスを入れることしか考えてやっていなかったけど、繋ぐことをノートに書いて、意識して練習をしていたら、強いパスを繋ぐことができて横から縦にボールを動かすことができるようになった」「目標を高く持てる。できなかった時はノートを見て前のことを振り返ってから、また目標を書けるから。目標を立てるのにはいいと思います」「普通のノートの時は、目標を立てても忘れることが多かった。だけどサカイクのノートは前のページの目標の欄を見れば書いてあるから忘れにくいです」■サッカーを始めたころの自分を思い出した――最初の方のページに、「どうしてサッカーをはじめましたか」、「10年後どんな自分になっていたいですか?」を書くスペースがありますが、それを書いてどういうことを考えましたか?「自分がどうやってサッカーを始めたのか、とかそういう自分の(幼稚園の)小さかった昔のことを思い出した。今とだいぶ違うな、大きくなったなと思った」「書いたのは2018年Wカップの時の乾貴士選手のゴールを見て、本気でサッカー選手になろうと思ったこと。今でもあのゴールを覚えていて、憧れていてあんなゴールを決めたいなと思っています」■「今の自分」を知ることで、工夫を重ね成長につながっているこれまでもサッカーノートは書いていた選手が多かったですが、割と自由な書式だったのであまり深く考えずに書いていたけど、サカイクサッカーノートはしつもんがあるので考えながら書くようになったという声も。そのぶん、以前のノートより時間がかかっているそうですがほとんどの子から「書きやすい」「目標が立てやすい」「振り返りができる」などポジティブな意見が聞かれました。「今の自分」を知ることで、サッカーを考え、工夫するようになったので成長につながっている実感を持っている子が多いようです。後編では、5、6年生の声をお届けします。子どもたちも成長を実感!サッカーが上達するサッカーノート>>
2022年07月27日2016年より学習塾事業を開業した株式会社地域教育工房(所在地:千葉県柏市/代表取締役:関田 英介)が、東京都八丈島に新たな学習塾「虹の島の教育工房」(東京都八丈島八丈町三根「みんなのひみつ基地」内)を7月18日に開校しました。これから全国のプロ講師が八丈島の学生の指導に取り組んでいきます。みんなのひみつ基地外観虹の島の教育工房 入口株式会社地域教育工房は、オンライン学習塾「きみのまなびおてつだい」を2019年から開始、また2017年から開発していた自社WEBシステム「塾の連絡帳つなぐ」も販売しています。今回はこれらのノウハウを用い、新しい学習塾を八丈島に開校しました。八丈島は人口7,000人前後に減少しています。少子高齢化が進んでおり、民間教育があまり充実しているとは言い難い状況があります。しかし東京都であることから他都立への進学や、大学進学のチャンスも非常に大きいです。こうした状況から塾が必要とされている現状がありました。学習塾は今まで、お子様方の通いやすさを求め、また、生徒数の規模の大きな街に出店しやすかったことから、教育の地域格差へとつながりやすいことが、社会的にも課題でした。今回そうした教育の地域格差是正に地域教育工房が取り組むこととなり、そのプロジェクト第一弾として八丈島に出店しました。八丈島の海【株式会社地域教育工房プロフィール】2016年2月開業、2018年8月法人化いたしました。教育でご家庭支援を行うことを理念とし、現在は柏に個別学習塾を5教室、八丈島に1教室を開校、また不登校生徒の為のオンライン学習塾「きみのまなびおてつだい」を運営、自社WEBシステム「塾の連絡帳つなぐ」(特許申請中)の販売、地域密着型町塾の為のコンサルティングサービス「関田英介学習塾P&Cファーム」を展開中。代表取締役 関田 英介【虹の島の教育工房プロフィール】東京諸島リビングサービス株式会社(代表取締役:持丸 沙代子)が運営している「みんなのひみつ基地」にて2022年7月18日開校。工房長は株式会社地域教育工房 代表取締役の関田が担当。千葉県柏市とオンラインでつなぎ、すべての生徒を必ずプロ講師(自社資格)が担当します。今後、本プロジェクトは東京諸島に学習塾環境をつくること、離島専門オンライン指導の実現を目標としています。【関連サイト】虹の島の教育工房 みんなのひみつ基地 株式会社地域教育工房 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月26日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ボールを素早く奪うことができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、相手が持っているボールを奪いに行くとき、素早く反応して取りに行かなければなりません。また、すぐに相手に取り返されないようしっかりボールをキープする必要があります。しかし、運動経験が少ない子やサッカー歴は長くても自分の身体を思い通りに動かせない子は、素早くボールを奪いに行くことができないもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、素早く反応してボールを奪いに行き、しっかりキープする動きが身につくトレーニングを紹介します。親は難しい動きはありません。【やり方】1.親子で対面して立ち同時に身体の部位を触りながら言い、同じだった時にボールを奪いに行く。先にボールを取った方が勝ち。最初は手で行う。2.同じことを足を使って行う。3.足で奪う動きに慣れたら、ボールを奪った後、身体を使ってキープ【トレーニングのポイント】・身体を動かしながら素早く反応する・腕と身体を使ってボールを奪われないよう足元でキープ・ボールをいつでも触れる所に置きながらキープ・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年07月25日アメリカンピーナッツ協会は、株式会社エブリーが運営するレシピ動画メディア「DELISH KITCHEN」にて、アメリカ家禽鶏卵輸出協会とのコラボレーションレシピ『アメリカンチキンの豪快パエリア』の動画レシピを2022年7月22日(金)より配信しました。彩り豊かな『アメリカンチキンの豪快パエリア』『アメリカンチキンの豪快パエリア』は、丸ごと調理が可能な小さな「アメリカ産丸鶏(ゲームヘン)」と「アメリカ産ピーナッツバター」を使用した夏にぴったりのレシピです。アメリカ産丸鶏(ゲームヘン)のつけだれに、隠し味としてピーナッツバターを加えることで、お肉のコクを引きだします。また、粒入りのアメリカ産ピーナッツバターを使用したピーナッツソースは、粒の食感と、香ばしさがくせになります。ズッキーニやコーンの夏野菜を添え、彩り豊かな『アメリカンチキンの豪快パエリア』でおもてなしや、おうちパーティーを楽しんでください。ピーナッツバターは調味料になる近年、日本国内でも人気の高まるピーナッツバター。実は本場アメリカのFDA(米国食品医薬品局)では、原料の90%以上にピーナッツが含有されているもののみを「ピーナッツバター」として定義しています。甘さ控えめのピーナッツバターは、パンに塗って食べるだけでなく、様々なお料理の“調味料”として活用できる高栄養価のお役立ち食材です。今回のレシピのようにソースに使うのはもちろん、和食の和え物や、中華など、様々なレシピにご活用いただけます。ぜひ今回の『アメリカンチキンの豪快パエリア』をきっかけに、おうちごはんの新たなレパートリーとして、様々なピーナッツバター料理にチャレンジしてみてください。レシピ詳細はこちら(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2022年07月24日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ボールをキープできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は相手にボールを取られないよう、腕や身体を使ってボールを守らなければなりません。しかし、運動経験が少ない子やサッカー歴は長くても自分の身体を思い通りに動かせない子は、相手との距離を図ってボールをキープすることができないもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、全身を使ってボールをキープできる動きが身につくトレーニングを紹介します。親は難しい動きはありません。【やり方】1.子どもはボールを抱えて亀のように丸まり、全身に力を入れてボールを守る。親は横から手でボールを奪おうとする2.ボールを上に投げ、バウンドが止まったらボールをキャッチする。バウンドが止まるまでの間、身体を使って、親からボールを守る3.バウンドしたボールを足でキープ。相手とボールの間に体を入れて距離を作る【トレーニングのポイント】・腕を使って相手を遠ざける・ボールと相手との間に体を入れ、ボールに届かないよう距離を作る・ボールをいつでも触れる所に置きながらキープ・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年07月22日一般財団法人 フォーデイズ自立支援協会(東京都中央区、理事長:和田 佳子)は、国内外における健康科学の進歩に貢献する創造的で有用な研究テーマを支援し、ライフサイエンスや自然科学分野の研究者への助成を行うことを目的として、今年度も学術研究又は技術開発に携わる研究者に対する助成を公募しました。この公募は2015年の当協会設立以降6年連続で行っており、これまでに17名の研究者に助成金を交付しております。このたび15件の応募の中から、厳正な審査により3名の研究者へ助成金の交付を決定し、2022年7月5日(火)に助成金交付決定通知書授与式を行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今年度もオンラインでの授与式とし、その中で理事長/和田 佳子は「先生方の研究は多くの人々に勇気を与えるとともに、心の支えにもなっていると思う。今回の助成を一つのきっかけとして、さらに前に進んでいただきたい。」と祝辞を述べました。交付者プロフィールと対象研究テーマは下記の通りです。(助成額は各50万円)■後藤 孔郎 氏(大分大学医学部 講師)腸内細菌の二次代謝産物による認知症発症予防に関する検討後藤 孔郎 氏■齋藤 史路 氏(金沢医科大学医学部 助教)COVID-19における緊急造血反応の分子メカニズムの解明齋藤 史路 氏■大谷 理浩 氏(岡山大学病院脳神経外科 助教)時空間的単細胞解析を駆使した膠芽腫に対する新規治療法の開発大谷 理浩 氏【財団概要】●名称 :一般財団法人 フォーデイズ自立支援協会●設立 :2015年(平成27年)3月9日●拠出財産:3百万円(設立時)<助成・応募に関するお問い合わせ先>一般財団法人 フォーデイズ自立支援協会 事務局 担当 : 和田TEL : 03-6861-4550(直通)E-mail: afssj@fordays.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月19日高学年になると「トレセン」という言葉を聞く機会がありますよね。サカイクの読者であるジュニア年代のお父さん、お母さんがどうしても気になるのがトレセン活動。選ばれたことを子どもたちがサッカーを頑張ってきた成果の証だと喜ぶ親御さんがいる一方、選ばれなかった事を悲しむ親御さんもいるでしょう。中には「うちは早生まれで小さいから」など最初から無理だと諦めてしまうケースや、「トレセンに選ばれなかったから、うちの子にはサッカーが向いていない」と判断してしまう親御さんがいると耳にします。今回はそうしたトレセンに関する正しい情報を聞くため、東京都サッカー協会で技術委員長を務める中田康人さんに話を聞きました。(取材・文:森田将義)写真は少年サッカーのイメージ■12歳までの選手を見るときに重要な要素とは東京都の場合は7つの地域に分かれた地区トレセンから選ばれた選手が、東京都トレセンの選考会へと進みます。そこで選ばれた選手が、都のトレセンメンバーとして月1回活動するのが仕組みです。U-12年代では7地域の前に、16ブロックに分かれた活動を実施し、可能性がある選手の見落としがないよう励んでいます。以前は選考基準を地域ごとに共有するものの、トレセンコーチ全員に選考の考えの徹底がしきれていませんでしたが、今年に入ってからはトレセンに関わる全スタッフが集まり、トレセンの考え方、選手選考の基準を提示。同じ目線で全員が選手選考できるよう今後は、文章としても提示していきます。「100人のトレセンコーチがいて、100通りの基準があれば、誰が良い選手か分からなくなるので、目(=基準)を合わせたい。大人のサッカー=子どものサッカーではなく、年代によって基準や獲得すべき要素が違います。12歳まではテクニック(※定義を後述)が凄く重要で、それ以降はテクニックがなかなか身に付きにくい年代に入ってくる。逆にフィジカルが強いからと言って、14歳や15歳になっても通用するかは分からない。フィジカルにウエイトを置いてしまうと、選手のためにならない選考になってしまう」(中田さん)。最新ニュースをLINEで配信中!■身体能力だけを基準にすると、トレセン本来の目的とズレてしまう成長が早い小学生だと12歳で170cm近くある選手がいれば、140cmぐらいの選手もいます。2人が一斉に走り出せば、大きい子の方が速くゴールする確率が高く、サッカーでもジュニア年代ではそうした選手が活躍しがちです。テクニックがなくても、やっていける年代でもあると言えるでしょう。身体能力だけを基準に選考すると、トレセンの目的である将来、日本代表で活躍できる選手の発掘、育成が出来なくなるため、ジュニア年代の選考はテクニックの割合が高くなります。身体能力に頼ったプレーをしている選手に対して、将来活躍できるテクニックを身に付けるよう声を掛けるのも、大事な役目です。■「テクニック」とは単純な止める・蹴るを指すのではない選考の基準となるテクニックも、現在は人によって定義が変わるため、中田さんが東京都の技術委員長に就任してからは、定義の明確化を進めています。「リフティングや対面パスなど止まった状態での上手さではなく、相手がいる中で様々な認知をして判断と実行が出来てこそテクニックと言います。キーワードは『前』です。前を向けるのか、前にパスを出せるのかが大事。相手が守備をしてくる中で前にコントールしたり、パスを出せる技術こそがテクニック。横にドリブルする選手は相手にとって怖くないけど、相手を抜きにかかる仕掛けは怖い。前に前進できるテクニックを持っているかが大事です」。サッカー少年少女の親の心得「サカイク10か条」■ポジションに応じて必要な「テクニック」がある8人制から11人制へと変わる中学生年代では、より大人のサッカーに近づくため、ポジションに応じたテクニックも身につけなければいけません。「CBの吉田麻也選手が自陣ゴール前でに堂安律選手のようなドリブルプレーをしたらチームメイトは困ります。テクニックと言っても吉田選手や板倉滉選手に求めるテクニックは、中盤の選手とは違うのです。反対に堂安選手も自陣でプレーするなら、エリアに応じたテクニックを発揮しないといけません。一概にテクニックと言っても、ゾーンや状況に応じて発揮できるかが大事です」と中田さんは話します。■今は身体が小さくても、日々の積み重ねしだいで急成長するタイミングがある身体が小さく、ジュニア年代ではフィジカルの差で活躍するのが難しくても、テクニックを日々の練習で磨き続ければ、必ずどこかで急成長するタイミングが訪れます。中田さんが、代表例として挙げるのは、JFAアカデミー福島のチーフコーチ監督時代に携わったU-21日本代表のMF三戸舜介選手です。小学6年生でセレクションを受けた際は、163cmの今より小柄で「ずば抜けた選手ではなかった。現在の活躍は想像しづらい選手でした」中田さんは振り返ります。JFAアカデミー福島に入ってからも、身体が大きい選手に競り合いで負けるなどテクニックを生かしきれない時期もありましたが、中学3年生になったタイミングで急成長を遂げ、年代別代表でも欠かせない選手となっていきました。「舜介には身長を気にする必要がないぐらいテクニックがあった。15歳になってからは、そこにプラスして瞬間的なスピードが出せるようになった。それ程ハードワークをする選手ではなかったけど、代表から帰ってくる度に献身的なプレーが出来るようになっていった。こういう子がこうやって変わるんだと指導者ながら学ばせてもらった選手でした。大きく成長する瞬間を引き寄せるためにも日々の積み上げが大事。積み上げのベースとなったのは間違いなくテクニックでした」。■相手がいる中での認知と判断は、中高で成長するために欠かせない要素トレセンに選ばれるために上述した「テクニック」=相手がいる中での状況に応じた認知と判断の向上は重要です。もし、小学生年代で選ばれなかったとしても中学年代以降で大きく成長するために欠かせない要素です。三戸選手の急成長を間近で見てきた中田さんは東京都のトレセンコーチに、こんな言葉を伝えているそうです。「選手としての総合ランキングは、中学と高校の6年間で変わる。でも、テクニックが高い子がテクニックだけを見ると誰かに抜かれる事はなかった。もちろんテクニックを活かすためのスピードやハードワークも必要ですが、それぐらい幼少期から積み上げるテクニックが大事」。東京都トレセンの考えは、選手の育成に携わる人たちにとっての大事な指針と言えそうです。サッカー少年少女の親の心得「サカイク10か条」
2022年07月12日株式会社designshop(本社:東京都港区南麻布、代表取締役:森 博)は、東京都美術館の企画展「フィン・ユールとデンマークの椅子」〔会期:2022年7月23日(土)~10月9日(日)〕の開催に合わせて、東京都港区のdesignshop azabuにて、フィン・ユールがデザインしたプロダクトとデンマークの日用品デザインを紹介する展覧会を開催いたします。「フィン・ユールとデンマークの日用品デザイン」-ARCHITECTMADEのプロダクトから-FINN JUHL AND DANISH DESIGN -Classics from ARCHITECTMADE-展覧会公式サイト: 《Teak Bowl(Salad Bowl / Fruit Bowl)》フィン・ユール(1951)デンマークを代表するデザイナー、フィン・ユールは、家具職人ニールス・ヴォッダーとの協力関係のもと、1940年代に《イージーチェア No.45》、《チーフテンチェア》など、代表作となる椅子をデザインします。1950年代はアメリカへと活動の場を広げ、国連本部ビルの信託統治理事会議場のインテリアと家具デザインを手掛けるなど、世界を舞台に活躍しました。家具、インテリアデザイナーとして幅広く活躍したフィン・ユールですが、日用品のデザインも手がけているのはあまり知られていないかもしれません。本展では、デンマークの名作プロダクトの復刻を数多く手掛けるアーキテクトメイド社の製品より、フィン・ユールがデザインした日用品と、彼が活躍した時代と同時期のデンマークのデザインを紹介します。カイボイスンカトラリーの金型や、製作途中の《PK-Bowl 620》(1963年)などをご覧いただき、各メーカーの技術力の高さを実感していただける機会となるでしょう。フィン・ユール会場では、アーキテクトメイド社が復刻した《チークボール》(1951年)を中心に、フィン・ユールのデザイン美学を体現した日用品を展示し、ご予約にて販売いたします。《チークボール》は、オーダーを受けてから木材をカットし、ひとつひとつが職人の手によって削り出され、磨き上げられて完成します。フィン・ユールの椅子のアームにも通じる有機的な曲線を持ち、名作家具と並ぶ代表作といわれています。フィン・ユールがデザインした《ターニング・トレイ》(1956年)、《ウォールクロック》(1950年)のほか、同時代に活躍したデンマークデザイナーの木製オブジェ等、会場内で展示するプロダクト、家具はいずれもご購入可能です。また、インテリアデザイン・プランニングを手掛けるFILE( )によるポップアップ販売も同時開催し、フィン・ユール家具の予約販売を承ります。今回は《NV-46 アームチェア》(1946年)を展示し、《108 チェア》(1946年)には実際にお座りいただくことも可能です。コーヒーマシンブランド「JURA」で淹れたコーヒーをご試飲頂きながらフィン・ユールに関する書籍をご覧いただけるコーナーもございますので、フィン・ユールの世界をゆっくりとご堪能ください。《Teak Bowl(Salad Bowl / Fruit Bowl)》フィン・ユール(1951) 2■開催概要展覧会名:「フィン・ユールとデンマークの日用品デザイン」-ARCHITECTMADEのプロダクトから-FINN JUHL AND DANISH DESIGN -Classics from ARCHITECTMADE-会期 :2022年7月23日(土)~10月9日(日) 11:00-19:00店休日 :営業日カレンダーはHPでご確認ください。(詳細は展覧会公式サイトをご参照ください。また会期が延長となる可能性があります。)観覧料 :無料主催 :株式会社designshop後援 :デンマーク王国大使館協力 :アイ・ネクストジーイー株式会社、株式会社大泉物産、ジェーエストレーディング株式会社、有限会社庄司林業、株式会社ジョージジェンセンジャパン、スカンジナビアンリビング、株式会社スキャンデックス、株式会社ロイヤルファニチャーコレクション(敬称略、五十音順)展覧会公式サイト: 【同時期開催 展覧会情報】■東京都美術館(台東区)にて、「フィン・ユールとデンマークの椅子」展(7月23日~10月9日)が開催されます。ぜひ、あわせてご報道ください。 ■東京都現代美術館(江東区)にて、「ジャン・プルーヴェ展 椅子から建築まで」(7月16日~10月16日)が開催されます。ぜひ、あわせてご報道ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月06日「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」をビジョンに掲げるコネヒト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:高橋 恭文、以下「コネヒト」)は、東京都が発表した育休の愛称「育業」に関する調査結果を公開いたします。■育休の新愛称「育業」によって休みのイメージを払拭できそうと期待するのは約2割にとどまる休みのイメージの払拭<「期待できない」と回答した人のコメント>・周りの意識が変わらないと名前を変えただけでは、何も変わらない。・名称が変わっても仕事をしてないから休みと捉えられるのには変わりない。・育休が根付いてしまっているため。また、日本の歴史的に家事育児を仕事として認識している人が少ないため、育業は根付かないと思う。<「期待できる」と回答した人のコメント>・休みのイメージを払拭することに繋がると思う・まずは形から変えることが意識の変化につながると思うから。・男女問わず、出産、育児の経験が無い場合には具体的な過ごし方のイメージがつかないので(自分もそうだった)名前から変えてみるのは大いにありだと思います。・家のこと、家事や育児も業と言ってくれてありがたい。・育児経験のない人は育休を休みだと思ってしまいそう。育児は休みなしだと身をもって学んだので、この認識が広まったらいいなと思った。「休」の漢字が外れたことから、「育休=休み」のイメージが払拭されるという期待の声も寄せられる一方で、やはり「育業」を広く浸透させ、職場や社会の意識を変えるための継続的な取り組みが必要不可欠と言えます。■半数以上が「育業」の愛称で育休の取得しやすさは変わらないと回答育休の取得しやすさ<「期待できない」と回答した人のコメント>・政府が育休を義務付けなければ今と変わらないと思う。・育児が大変だということ、男性も当事者であるという意識改革が必要。・取得する当事者の意識は変わっても、経営層や上の立場の人たちの意識は変わらないと思うので。・育児休暇が取れるか取れないかは結局所属している会社に拠るので、個人が取りたくても必ず取れるとは思えない。行政が企業をサポートしていくことがより大事。<「どちらでもない」と回答した人のコメント>・使い方次第。当事者ではなく周囲の人、上司、行政などみんなが当たり前の言葉として使うようになれば取得しやすくなりそう。・休みを取れるかどうかは職場の状況や上司の理解度によりかなり変わるので名前変更だけで劇的に変わるとは言えないが、少しずつ変革を遂げる良いきっかけにはなりそう。・育休を取ることについての理解は深まるかもしれないが、実際に取れるかというと愛称がついただけでは変わらないと思う。<「期待できる」と回答した人のコメント>・育児と仕事が対等になる表現に感じるから。単なる休みではない意味合いが強調されるので良いと思った。・休→休みのイメージ、業→仕事してるイメージに変わるから。・育児も仕事のうち、という考え方になるから。育休の愛称「育業」をつくったことは社会の意識を変えるきっかけにすぎません。育休を取得したい人が取得できる社会を実現するために、これを「名ばかり」に終わらせず、育休を取得する側も企業側も育休/育業の「質」にまでこだわり、取得しやすい雰囲気づくりに継続して取り組んでいくことが欠かせません。■コネヒトはこれからも育休の「質」の向上に取り組みます「育業」という愛称によって、育休に対する社会の意識を変えることはもちろん重要ですが、同時に育休/育業の「質」を向上させる取り組みが必要不可欠だと考えています。<【課題】とるだけ育休の実態>とるだけ育休の実態2019年に公益財団法人 日本財団とともに「パパ・ママの育児への向き合い方と負担感や孤立感についての調査」を実施(有効回答数3,899)し、育休中男性の約3人に1人が一日の家事・育児「2時間以下」という、ポーズだけの「とるだけ育休」の実態を浮き彫りしました。そして、育休が家族の生活満足度にポジティブに影響するかどうかは、育休の「質」次第であることが分かっています。つまり、育休の愛称が浸透しても、育休取得率や取得人数などの「数」が増えても、育休の質が伴わなければ、むしろ「名ばかり育休」「とるだけ育休」と育休に対するある種の諦めを増幅させてしまうことを危惧しています。【解決策】とるだけ育休をゼロにし、育休の質を向上させるため、夫婦で育休を学び、考え、対話する男性育休のガイドブック「育休冊子」を製作し、これまで全国80を超える地方公共団体等を通じて、20,000を超える家族に配布しています。育休冊子さらに、この育休冊子を用いた夫婦で育休や家事育児の分担について話し合うワークショップを県や市町等で提供しています。加えて、育休を取得したくても取得しない最大の理由となっている「職場の雰囲気」を変えるため、育休冊子を用いた産休・育休対象者および管理職向けの研修等を企業に提供しています。ワークショップの様子私たちコネヒトは、これまでの調査結果や集まった声をもとに、さまざまな企業や自治体、そして家族とともに「とるだけ育休」ゼロ・育休の「質」向上にも取り組んでまいります。■調査概要調査期間 :2022年6月29日~6月30日有効回答数:3,923件調査方法 :インターネット調査■コネヒト株式会社について「人の生活になくてはならないものをつくる」をミッションに、家族のライフイベントにおける意思決定をITの力でサポートする会社です。今後、更に多様なライフイベント領域で、家族の選択の一助となるサービス提供を目指してまいります。 事業内容:ママ向けQ&Aアプリ/情報サイト「ママリ」の開発、運営所在地 :東京都港区南麻布3-20-1 Daiwa麻布テラス5階■ママリについて「ママリ」は「ママの一歩を支える」というミッションのもと、悩みの「解消」と「共感」を軸に、妊活中女性・プレママ・ママに寄り添うコミュニティブランドです。ママ向けQ&Aアプリ、情報メディアを通じてママが抱える悩みごとを解消しています。ママの3人に1人(※)が利用し、月間約130万もの投稿、月間400万もの検索に活用いただいています。※「ママリ」で2021年内に出産予定と設定したユーザー数と、厚生労働省発表「人口動態統計」の出生数から算出。<Q&Aアプリ>iOS : Android: <情報メディア> 本調査の情報やグラフを転載、二次利用される場合は、「コネヒト」と出典を記載ください。調査データの詳細など、別途ご提供できる場合がございますので「本件に関するお問い合わせ先」までご連絡ください。■本件に関するお問い合わせ先コネヒト株式会社 コーポレートブランドグロース 飯永(いいなが)E-mail: pr@connehito.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月01日明治大学の生涯学習機関「明治大学リバティアカデミー」は、7月30日(土)に、2022年度春期公開講座「明大サッカー部史に見るサッカーマネジメントの現在」をオンラインで開催いたします。事前予約制で、参加費は無料です。本講座は、明大サッカー部のOBであり、日本初のプロサッカー契約選手として活躍した木村和司氏と、明大サッカー部の現監督の栗田大輔氏をお招きし、明大サッカー部の歴史を振り返りながら、日本サッカー界における大学サッカーの役割やマネージメント方法など、その過去・現在・未来について議論します。現在、日本のスポーツ界はビジネス化の波にさらされています。大学スポーツもその影響を避けて通ることはできません。そうしたなかで、明治大学体育会サッカー部は、スポーツと社会をつなぐ新しい取り組みとして、2020年8月に一般社団法人「明大サッカーマネジメント」を設立しました。同法人設立の意図と展望についてお話します。明治大学リバティアカデミー 明大スポーツ特別企画明大サッカー部史に見るサッカーマネジメントの現在表1: 明治大学リバティアカデミーとは明治大学は地域社会に開かれた大学を目指し、本講座のような「社会への知の還元」を目的とした社会連携にも力を入れています。明治大学リバティアカデミーは、生涯学習の拠点として明治大学が整備・運営しているもので、本学教員や外部からお招きした講師による講座を広く一般に公開しています。(詳細:明治大学リバティアカデミーHP ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月30日株式会社ダイナブライト(本社:東京都港区、代表取締役:廣瀬 豪輝)は認知症アドバイザー協会(JNDA)を2022年5月からリニューアルスタートしました。代表取締役:廣瀬 豪輝●認知症アドバイザーとは認知症アドバイザーは認知症及び認知症予防の正しい知識を普及し、認知症の発症を抑制、また進行を遅らせることを目的にアドバイスを行う方のための資格です。認知症アドバイザーは医療や介護に携わる人はもちろんのこと、日頃から人にアドバイスをすることが多い保険担当者や士業、トレーナーが資格取得をすることで、包括的に将来の認知症不安を払拭できると考えております。認知症アドバイザー協会HP ●開発及びリニューアルの背景認知症アドバイザーは日本の生理学者で医学博士、京都大学名誉教授の久保田 競氏により監修され誕生しました。日本における脳科学の第一人者であり瑞宝中綬章を受章した久保田教授の協力のもと誕生しました大変権威のある資格になります。2015年に誕生後、2021年に株式会社ダイナブライトが事業譲渡により取得し、全面リニューアルしました。学習テキストを改訂、またDVDの動画学習教材もオンライン化しストリーミングでいつでもどこでも学習できるよう利便性を向上させました。京都大学名誉教授:久保田 競氏●認知症社会の到来日本は現在、高齢化社会に突入し65歳以上人口は3,619万人となり総人口に占める割合は28.8%になりました。公的介護保険制度の要支援要介護の認定者はこの10年で175万人増加し、介護が必要になった主な原因の第一位が認知症です。現在、認知症患者は約602万人、すなわち65歳以上の6人に1人が認知症を発症しており、2025年には約700万人となり5人に1人になると見込まれています。なにも対策せず認知症になるとご本人の銀行預金をはじめ資産が凍結されます。その資産の合計は2030年には200兆円を超えると推計されています。国内総生産(GDP)の4割に相当する金融資産が凍結状態になれば、日本経済の重荷になると指摘されています。認知症アドバイザー協会はこの社会問題を解決する一助になることを目的としております。認知症の予防を推進することで、ご本人やご家族を経済的にも精神的にも手助けをするアドバイザーを養成していきます。テキスト(抜粋)【会社概要】会社名 : 株式会社ダイナブライト代表取締役 : 廣瀬 豪輝資本金 : 600万円所在地 : 東京都港区浜松町2-2-15 浜松町ダイヤビル2Fメールアドレス: info@jndad.jp 株式会社ダイナブライトHP 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月22日最優秀賞は「近接する公園の連携整備計画についての研究-雑司が谷の7つの公園を対象として-」が受賞このたび、第57回東京都公園協会賞について、次のとおり入賞作品13点が決定したのでお知らせ致します。今回は、27点の応募があり、このうち、周辺住民の「公園の使い分け」の視点から近隣の公園の再整備を提案した作品が最優秀賞を受賞しました。最優秀賞作品(画像提供:安本萌恵さま)【東京都公園協会賞とは】東京都公園協会賞は、東京市の公園課長であり当協会の2代目理事長である(故)井下清氏の寄付を基金として、1964年(昭和39年)に制定されました。1965年4月に第1回贈呈式が行われて以来、毎年実施してきました。東京を緑豊かな都市にするため、「緑と水」の普及啓発等に参加・貢献した個人または団体を対象に、「技術」「論文」「実施記録及び報告」「ボランティア・社会貢献活動」の4部門に分けて作品を公募し、優れた作品を表彰しています。入賞者および入賞作品※肩書きは令和4年3月31日現在1最優秀賞1点≪論文部門≫(1)安本萌恵(日本女子大学 家政学部住居学科 建築デザイン専攻)「近接する公園の連携整備計画についての研究―雑司が谷の7つの公園を対象として―」木造密集地域にある雑司が谷の7つの公園を研究対象として、現地や公園利用者の丹念な調査から住民の公園の利用実態を分析。周辺住民の「公園の使い分け」の視点から近隣の公園の再整備を提案した有意義な研究である。課題となっている都市公園の配置や機能の再編等を考えるうえで参考となる研究として高く評価できる。2優秀賞3点≪論文部門≫(1)石綿優大郎(千葉大学園芸学部緑地環境学科)「旧芝離宮恩賜庭園を観賞する人と範囲の変遷に関する研究」旧芝離宮恩賜庭園の歴史的な変容経緯を文献等から調査するとともに、高層ビルに囲まれた文化財庭園における外部からの観賞に着目した点は有意な研究として評価される。周辺建築物等から観賞する人の規模を明らかにしたことは意義深い。≪実施記録及び報告部門≫(1)インクルーシブ・プレイグラウンド研究会 (代表早貸秀樹)「インクルーシブ・プレイグラウンド整備及び利用実証実験に関する報告」都立シンボルプロムナード公園に遊具を設置し、実証実験を行った記録。インクルーシブな社会の実現に向け、子どもの遊びを通じた、公園での取り組みの有効性の普及に寄与する記録である。≪ボランティア・社会貢献活動部門≫(1)善福寺公園 植物勉強会(代表佐藤康子)「善福寺公園(杉並区)でボランティアが植生調査に基づいた生物多様性に配慮した3年間の活動」善福寺公園内の3か所の環境別復元地において、自生種の移植や選択的除去など、丁寧な希少種の保護復元活動を行った記録。活動を紹介する看板掲示をきめ細やかに行うなど、来園者への普及啓発を行っている点が評価できる。3奨励賞9点≪技術部門≫(1)石川里桜(千葉大学大学院園芸学研究科)「水を訓む―河川とボーダーレスな“親水公園”のデザイン提案―」≪論文部門≫(1)韓煜明(かんゆうめい)(中央大学 理学部人間総合理工学科)「コロナ時代における都市崖線公園緑地の空間的特性と利用に関する基礎的研究~新宿区立おとめ山公園を対象として~」(2)中島 深太朗(東京工業大学環境・社会理工学院土木・環境工学系都市・環境学コース)「公園の設計・運営をめぐる井下清の理念と実践―復興小公園を中心に―」(3)池田龍仁(千葉大学園芸学部緑地環境学科)「都市公園における利用者の滞留空間の選択に関する研究―猿江恩賜公園を例に―」≪実施記録及び報告部門≫(1)六義園ガイド倶楽部(代表加納達信)「六義園の自然植物・樹木編」(2)(株)One Team(代表伊藤仁)「「赤坂農園」活動報告~屋上緑化から、野菜を年4作収穫できる社員参加の企業農園へ~」≪ボランティア・社会貢献活動部門≫(1)南沢水辺公園のなかまたち「公園をみんなでつくり続けて16年」(2)桜ケ丘公園雑木林ボランティア「皆伐更新による雑木林管理」(3)エコシステムアカデミー水元(代表板倉 完次)「企業が地域協働で取り組む「自然と産業のコラボレーション」の普及啓発に寄与するCSR活動~森のめぐみの体験学習~」緑と水の市民カレッジについて・緑と水の市民カレッジ講座緑と水に関する知識が学べる講座を実施し、多くの方々にご参加いただいています。講座はカレッジ講座教室のほか東京都内の公園や緑地、河川などのフィールドでも行っています。 ・みどりの図書館東京グリーンアーカイブス動植物や環境、公園、庭園、都市計画等に関する図書、雑誌だけでなく、東京を中心とした公園に関する貴重な古写真、図面などを所蔵している緑の専門図書館です。窓口では、図書、資料探しのお手伝いをするレファレンスサービスや資料複写(有料)、図面資料等のデータ貸出を行っています。その他所蔵している貴重な資料の一部を特別公開する所蔵資料紹介コーナーを設置しています。また、インターネット上から約13万点の資料を検索することができます。 E-mail : green-archives@tokyo-park.or.jp ・HIBIYA PARK BIZ公園の中のマイルームとして、ワーク&スタディにご利用ください。緑と水の市民カレッジ開館時間内にご利用いただけます。・カウンターテーブル席(電源あり)5席・ソファ席3席※現在、新型コロナウイルス感染予防のため、座席数を減らしています。 ◆交通案内【開館時間】9時~17時【休館日】日曜・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)【住所】千代田区日比谷公園1-5【交通】・東京メトロ丸ノ内線・千代田線・日比谷線・霞ケ関駅下車 B2・C1出口徒歩3分・都営地下鉄三田線内幸町駅下車徒歩5分・JR山手線有楽町駅下車徒歩15分【入館料】無料【問い合わせ先】緑と水の市民カレッジ事務局電話:03-5532-1306位置図地図 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月21日アメリカンピーナッツ協会(駐日事務所:東京都港区南青山、代表:天野 いず美)は、東京タワーとコラボレーションし、七夕の日の7月7日(木)に、東京タワーメインデッキ1Fイベントブースにて『七夕דラッキーピーナッツ” 宇宙に願いを届けよう!』をテーマに、笹の葉とピーナッツ型の短冊を設置。短冊に書いた夢やお願いごとは、リーマンサット・プロジェクトの協力により、宇宙まで届けられます。また、先着1,000名様にピーナッツ菓子をプレゼントいたします。東京タワーラッキーピーナッツロゴ・ピーナッツ型の短冊ピーナッツはアメリカ宇宙開発の現場において「幸運のしるし=ラッキーピーナッツ」とされ、伝統的なゲン担ぎとして1960年代から食べられています。なかなか成功しない月探査機レンジャーのミッションが、管制室で偶然ピーナッツを食べた際に、そのミッションが成功したことから始まりました。現在でも、ミッションの成功を祈る時にはピーナッツが食べられています。七夕の短冊に願いを書いて祈る慣習に通じるものがあり、天空に近い東京タワーで開催することとなりました。ラッキーピーナッツ『七夕דラッキーピーナッツ”』イベントは、東京タワーメインデッキ1Fイベントブースにて、ピーナッツの形をした短冊と笹をご用意し、短冊に願いを書いていただいた方には、ピーナッツ菓子を先着1,000名様にプレゼントいたします。また、皆様に書いていただいた、夢や願い事は、「宇宙」に届けることができます。一般社団法人リーマンサットスペーシズの、リーマンサット・プロジェクト「宇宙ポスト」にご協力いただき、集めた手書きのお願いごとをデータとして人工衛星で宇宙に届け、最後は流れ星に変えさせていただきます。宇宙ポストさらにイベントブースでは、「プランピーナッツ基金」のコーナーを設置。ピーナッツの高い栄養価は、開発途上国での栄養不良の子どもたちの栄養治療食(プランピーナッツ)としても用いられているため、プランピーナッツ1個作る費用(※1)30円からの募金のご協力を呼びかけています。集まった善意は、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンに全額寄付いたします。※1 ユニセフが公表している買い付け価格(2019)によると栄養治療食(プランピーナッツ)1袋あたり約30円となります。輸送費などは含まれておらず、国によって実質的な購入価格は異なります。◆開催概要実施日 :2022年7月7日(木)開催時間 :9:30~22:00(東京タワーの営業時間に準じます。)会場 :東京タワーメインデッキ1F所在地 :東京都港区芝公園4丁目2-8主催 :アメリカンピーナッツ協会後援 :アメリカ大使館問い合わせ:アメリカンピーナッツ協会広報事務局mail: apc@prinfo.jp ◆リーマンサット・プロジェクトについてリーマンサット・プロジェクトは、一般のサラリーマンや学生による趣味の宇宙開発団体です。文理を問わず様々なコミュニティやクリエイターとコラボレーションし、「宇宙を身近に」ではなく「身近なものを宇宙に」つなげる活動を続けています。宇宙開発は、あらゆるリソースを膨大に必要とします。解決不可能とも思える課題に立ち向かう上で、私たちは「人を中心とした宇宙開発」を掲げています。異業種・異学部の知見を集め、年齢・性別・所属企業などの違いを超えて意見を出し合うことで、企業とは異なるかたちのオープンイノベーションを実践していますURL: ◆セーブ・ザ・チルドレンについてセーブ・ザ・チルドレンは100年以上にわたり、生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」が実現された世界を目指して活動している国際NGOです。世界120ヶ国で緊急・人道支援、保健・栄養、教育などの分野で活動し、日本国内では子どもの貧困問題や防災・緊急対応などにも取り組んでいます。◆アメリカンピーナッツ協会(APC)についてアメリカンピーナッツ協会は、米国のピーナッツ産業の長期的成長を支援するため設立されました。米国産ピーナッツの品質管理や国際的な消費促進、生産・加工に関する研究促進を使命として、国内外でのマーケティング、PR活動、顧客サービス、研究を主な活動としています。公式サイト: Facebook : Instagram : @american_peanut_japan 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月13日一般社団法人 日本CFA協会(以下、「日本CFA協会」)は、大学生・大学院生による企業分析および株式評価を競う国内唯一のグローバル金融大会『CFA協会リサーチ・チャレンジ(CFA Institute Research Challenge) 2022-2023』の日本大会出場チームを下記内容にて7月中旬まで募集します。<応募資格>・国内大会キックオフミーティング開催時に学部または大学院の学生であること。・国内大会キックオフミーティング開催時に企業分析を主たる業務とする仕事に就いていないこと。(インターンを除く)・CFA(R)資格者でないこと。(以前、または現在)<参加チームの要件>・1つの大学から複数チーム参加可能。・1チーム3~5名のメンバーで構成。・1チームに学部生と大学院生が混在しても可。・各チームに1名の指導教官が必要。指導教官はチームのメンバーが在籍している大学の教職員であること。<応募受付期間>2022年4月上旬から2022年7月中旬※応募をご希望の方は、募集要項の詳細について事前に日本CFA協会事務局( info@cfaj.org )迄お問い合わせ下さい。2021年国内決勝大会:発表中の学生チーム『CFA協会リサーチ・チャレンジ』は年に一度開催されるグローバルな大会です。昨年は世界の1,100を超える大学から6,400人を超える大学生・大学院生が参加しました。日本大会では全参加チームが同一の分析対象企業を分析し、株式投資のプロフェッショナルであるメンターの指導の下、売り買いの投資推奨をまとめた英文調査レポートを書き上げます。その調査レポートに基づく一次審査を通過したチーム(昨年は8チーム)は最終審査会において英語でのプレゼンテーションと質疑応答を行い、プレゼンテーションと調査レポートの評価の合計得点によって優勝チームが決定されます。日本大会の優勝チームは、アジア太平洋小地区大会に進みます。そしてアジア太平洋小地区大会を勝ち抜くと、アジア太平洋地区大会、そして世界大会へと続きます。日本大会は、学生の将来を応援するためにボランティアとして参加している約70名のCFA資格を有する第一線の金融専門家と、参加大学の教授陣等の協力の下で運営されています。コロナ禍で日英バイリンガル人財との出会いの場として、そして、金融業界のみならず日本のビジネス界の将来を担う若い人財の育成と実践教育の場として、産業界、教育界からも注目を集めています注。また、大学生・大学院生にとっては、就職前に職業倫理や企業分析手法を金融業界で活躍するメンターや審査員から直接指導を受けて実践する機会となり、卒業後の進路決定の判断材料となる情報を集められます。参加した学生は、自身のチームが作成したレポートを面接企業に参考資料として提出することも可能であり、就職活動における強力なアピール材料になっています。過去の参加者からは、「リサーチ・チャレンジを通して飛び込んだ金融業界。知的好奇心が駆られる世界が広がっていて、気付けば勉強が好きになっていました。将来の目標を見つけ、縦と横の繋がりが増えたことは大きな財産です。」というお声をいただいています。今年も大学生・大学院生が、職業倫理やグローバルな金融・経済・ビジネスの知識習得、卒業後の進路決定に資する判断材料の収集、そして、卒業後の財産となる縦横の人脈形成などの機会が得られるよう、多数の専門家ボランティアのご協力のもと、日本CFA協会は『CFA協会リサーチ・チャレンジ 2022-2023』の日本大会を開催します。注)現時点ではリサーチ・チャレンジのスポンサー企業になっていただきますと下記の特典がございます。・参加学生の履歴書へのアクセス権(学生の事前同意が前提)・最終審査での参加学生とコンタクトの機会・参加学生へのメール送付(一度のみ・学生の事前同意が前提)・指導教官へのメール送付(一度のみ・指導教官の事前同意が前提)2021年国内決勝大会:優勝2チームの学生、メンター、指導教官※スケジュール等の詳細は、以下をご覧ください。(※一部変更される可能性があります。)4月上旬 :応募受付開始7月中旬 :応募受付締め切り8月6日(土) :キックオフミーティング(大学生チーム・指導教官・メンター・グレーダーが参加。ルール・スケジュール・評価基準の確認、質疑応答を行う。ここで分析対象企業を発表)8月6日(土) :ファクトセットデータ端末トレーニング9月初旬 :企業説明会(アナリスト・ミーティング)、質疑応答9月中旬 :分析対象企業フォローアップ・ミーティング9月22日(木) :調査レポート案をメンターに提出10月20日(木):調査レポート最終提出期限11月4日(金) :一次審査結果発表12月3日(土) :最終審査(学生チームによるプレゼンテーションを審査員が審査し優勝チームを決定)及び表彰式2021年国内決勝大会:優勝の栄誉を称えるトロフィー<参考>前回大会2021-2022日本大会スポンサー企業プラチナ・スポンサー- SMBC日興証券株式会社- ファクトセット・パシフィックゴールド・スポンサー- インベスコ・アセット・マネジメント株式会社- 東京海上アセットマネジメント株式会社- 野村アセットマネジメント株式会社- ピムコジャパンリミテッド過去のCFA Institute Research Challenge日本大会 分析対象企業- ポーラ・オルビス ホールディングス(2021年大会)- 株式会社ディスコ(2020年大会)- 株式会社ニチレイ(2019年大会)- TOTO株式会社(2018年大会)- ヤマハ株式会社(2017年大会)- テンプホールディングス株式会社(2016年大会)- 楽天株式会社(2015年大会)- ガリバー・インターナショナル株式会社(2014年大会)- 株式会社サンリオ(2013年大会)- パーク24株式会社(2012年大会)- 株式会社フェローテック(2011年大会)- クックパッド株式会社(2010年大会)- 株式会社ぐるなび(2009年大会)- 花王株式会社(2008年大会)CFA協会リサーチ・チャレンジ 日本大会プロモーション動画(YouTube)(日本語字幕) (英語字幕) 2022世界大会優勝チーム プレゼンテーション動画(YouTube) 2021世界大会優勝チーム プレゼンテーション動画(YouTube) 2021世界大会優勝チーム プレゼンテーション資料(PDF) 2021世界大会優勝チーム レポート(PDF) 2020世界大会優勝チーム プレゼンテーション動画(YouTube) 2020世界大会優勝チーム プレゼンテーション資料(PDF) 2020世界大会優勝チーム レポート(PDF) <CFA協会について>CFA協会(CFA Institute)は投資専門職の卓越性と資質の基準を設定する投資専門家の世界的な団体です。当協会は投資市場における倫理的行動の推進者であり、世界の金融業界における知識の発信者として高く評価され、投資家の利益を最優先し、市場が最高の機能を発揮し、経済が成長する環境を作ることを目指しています。CFA協会は世界160以上の国と地域に18万人を超えるCFA資格者を有し、日本CFA協会を含む160のメンバーソサエティが所属しています。詳細は をご覧いただき、LinkedIn( )およびTwitter(@CFAInstitute)のフォローをお願いします。<日本CFA協会について>日本CFA協会は、日本におけるCFA資格者や受験者に対して、専門知識の向上と相互交流の場を提供する非営利組織です。倫理規範および職業行為基準、資産運用や調査に関する専門能力の向上と普及をめざし、会員向けに金融市場、財務会計、経済動向などをテーマとした講演会、セミナー、勉強会などを開催しています。また会員相互間の交流会なども行なっています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月08日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者が苦手とする「インサイドを使って相手を交わすことができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合の中で、相手選手がボールを奪いにきたときに足の内側=インサイドを使って方向を変えて相手を交わすことができると、ボールを前に運ぶことができます。しかし、サッカーを始めたばかりの初心者にはしっかり「インサイド」を使ってボールをキープしながら相手を交わすことが難しいもの。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、相手にボールを取られないタイミングや距離感が身につき、試合中相手がボールを取りに来てもインサイドを使って交わせるようになります。【やり方】1.親子が同じ方向を向き、子どもの足の間からボールを転がす2.子どもは足の裏を使ってボールを後ろに引きターンして親に返す3.親はボールを転がしたら相手選手役になって子どもについていく、子どもはターンして親を交わし前を向く【トレーニングのポイント】・足裏で後ろにボールを引きながら身体を前に向ける・腕を使って相手の位置や強さを感じながらターンする・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年06月03日核酸(*1)栄養の健康食品および化粧品を販売するフォーデイズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:和田 佳子)は、このたび公益財団法人日本レスリング協会(以下、日本レスリング協会)の公式スポンサーとなりました。日本レスリング協会は、長年築き上げてきたレスリング大国としての伝統を守り、これまでに世界では類を見ないほど数々のメダリスト輩出に貢献してきました。とりわけ昨今の女子レスリング選手の活躍はめざましく、フォーデイズ株式会社は「女性の自立を支援する」という企業ミッション実現の一環として、女子レスリング日本代表を応援してまいります。女子レスリング【公益財団法人日本レスリング協会】日本におけるレスリングの統括団体として、レスリングを発展させることにより、国民の体力向上とスポーツ精神の涵養に資することを目的として1932年に設立された団体。 【フォーデイズ 会社概要】会社名 :フォーデイズ株式会社所在地 :〒103-0016 東京都中央区日本橋小網町6-7代表者 :和田 佳子創業 :1997年4月資本金 :4,500万円企業情報:主力製品の核酸ドリンク「ナチュラル DNコラーゲン」は、人の細胞の中に存在し健康と若さに役立つといわれる栄養素「核酸」に注目し、1999年12月に販売を開始。以後、現在に至るまで8度の改良を施しました。ネットワークビジネス業界において、国内では第3位(*2)の売上規模となっており、核酸栄養のリーディングカンパニーとして、健康食品と化粧品市場を牽引中。 *1 遺伝情報は細胞の核内に存在するDNAに書き込まれており、その情報をRNAが写し取ってさまざまなたんぱく質を合成しています。DNAとRNAは核内にある酸性の物質ということで「核酸」と呼ばれています。*2 ネットワークビジネス業界 国内ランキング 1位. 日本アムウェイ 2位. 三基商事 3位. フォーデイズ 4位. ニュースキンジャパン出典:「ネットワークビジネス」2022年3月号より抜粋 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月01日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者が苦手とする「インサイドを使って相手を交わすことができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合の中で、相手選手がボールを奪いにきたときに足の内側=インサイドを使って方向を変えて相手を交わすことができると、ボールを前に運ぶことができます。しかし、サッカーを始めたばかりの初心者にはしっかり「インサイド」を使ってボールをキープしながら相手を交わすことが難しいもの。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、相手にボールを取られないタイミングや距離感が身につき、試合中相手がボールを取りに来てもインサイドを使って交わせるようになります。【やり方】1.四方にゴールに見立てた目印を置き、枠の外に立つ2.親が目印の枠内に山なりのボールを投げ、子どもはバウンドしたボールを押さえ、いずれかの目印に向かってドリブル3.慣れたらスピードアップ。ボールを足元で素早く押さえたら、すぐにドリブルでいずれかの目印にボールを運ぶ4.子どもがボールを押さえる間に親がどこかの目印に移動し、子どもは親がいないゴールを確認し素早く運ぶなど難易度アップ【トレーニングのポイント】・ボールをよく見て落下地点を予測し、バウンドしたボールに合わせて身体を移動させる・相手にとられないよう、ボールを素早く押さえて自分のものにする・ひざのクッションを使ってボールの威力を吸収する・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年05月31日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者が苦手とする「アウトサイドを使って相手を交わすことができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合の中で、相手選手がボールを奪いにきたときに足の外側=アウトサイドを使って方向を変えて相手を交わすことができると、相手にボールを奪われず前に運ぶことができます。しかし、サッカーを始めたばかりの初心者にはしっかり「アウトサイド」を使ってボールをキープしながら相手を交わすことが難しいもの。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、相手にボールを取られないタイミングや距離感が身につき、試合中相手がボールを取りに来てもアウトサイドを使って交わせるようになります。【やり方】1.親、子それぞれの足元に2つのゴールに見立てた目印を置く。また、数メートル先にドリブルで回るときの目印を一つ置く2.アウトサイド(足の外側)でボールを触りながら足元の目印を1周し、2つのゴールのどちらかを目指す3.親はDF役になってボールを奪いに行く4.子どもは親が足を延ばしても届かないタイミングでアウトサイドを使って方向転換する【トレーニングのポイント】・相手と近すぎるとぶつかってしまうので、しっかり距離感を意識・相手との距離感を図りながら、相手がとりに来たところで方向を変える・相手が足を出してきても届かないタイミングで方向転換・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年05月30日イギリスに住むチャーリー・ムースさんは、大好きな祖父にサプライズをすることにしました。84歳の祖父は6歳の頃から、イングランドのプレミアリーグのサッカーチーム『マンチェスター・シティ』の大ファン。その祖父と一緒に、プレミアリーグのシーズン最後の試合を見に行くことにしたのです。大好きなサッカーの試合を見た祖父は…チャーリーさんには1つ、気がかりなことがありました。祖父は認知症を患っており、病状がだんだん悪くなっていたのです。最近の祖父は、孫であるチャーリーさんの名前も忘れ始めているのだそう。彼は、車の中で自分の手を握る祖父を見て、「試合に連れて行くのは、やりすぎかもしれない」とも思い始めました。しかし、スタジアムに到着すると、祖父の表情がパッと明るくなったのです。それを見て安心したチャーリーさんは予定どおり、一緒に試合を見に行くことにしました。『マンチェスター・シティ』のユニフォームを着て、スタジアムに入った祖父。そして試合が始まると…。@charliemoose_ A memory will cherish forever #mcfc #dementia #dementiaawareness #feelgood #foryoupage #viral ♬ Chill out lofi hip hop(912904) - osuga satoshi観客の盛り上がりとともに、みるみるうちに笑顔になっていく祖父。試合の途中でファンが大合唱する歌も、しっかりと覚えていました。そして試合は、『マンチェスター・シティ』がリバプールに勝利。祖父も試合後にピッチに乗り込んで、ガッツポーズを見せました!まるで、少年のようにはしゃぐ祖父の姿は、多くの人の心を揺さぶったようです。・涙が出た。おじいさんはきみのような孫がいて幸せだね。・俺はリバプールのファンだけど、この動画を見て、初めて負けて嬉しいと思ったよ。・おじいさんはこの試合のことを、絶対に忘れないと思う。チャーリーさんが『永遠に大切な思い出』と題したこの動画には、82万件近くの『いいね』が集まっています。祖父がこの先、チャーリーさんの名前を思い出せなくなったとしても、この日の思い出は、それぞれの心に永遠に残ることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年05月30日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者が苦手とする「インサイドを使って相手を交わすことができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合の中で、相手選手がボールを奪いにきたときにに足の内側=インサイドを使って方向を変えて相手を交わすことができると、ボールを前に運ぶことができます。しかし、サッカーを始めたばかりの初心者にはしっかり「インサイド」を使ってボールをキープしながら相手を交わすことが難しいもの。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、相手にボールを取られないタイミングや距離感が身につき、試合中相手がボールを取りに来てもインサイドを使って交わせるようになります。【やり方】1.親、子それぞれの足元に2つのゴールに見立てた目印を置く。また、数メートル先にドリブルで回るときの目印を一つ置く2.インサイド(足の内側)でボールを触りながら足元の目印を1周し、2つのゴールのどちらかを目指す3.親はDF役になってボールを奪いに行く4.子どもは親が足を延ばしても届かないタイミングでインサイドを使って方向転換する【トレーニングのポイント】・相手と近すぎるとぶつかってしまうので、しっかり距離感を意識・相手との距離感を図りながら、相手がとりに来たところで方向を変える・相手が足を出してきても届かないタイミングで方向転換・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年05月26日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者が苦手とする「アウトサイドを使って上手にドリブルができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合の中で、インサイドキックとともによく使う「アウトサイド」。足の外側を使って方向転換する時や相手を交わす時に使うキックです。アウトサイドを使ったボールコントロールはサッカーの基本技術の一つ。しかし、サッカーを始めたばかりの初心者にはしっかり「アイトサイド」にミートして狙った所に蹴ることが難しいもの。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、アウトサイドを使ったドリブルが上手にできるようになります。【やり方】1.親、子それぞれの足元と、親子の中間地点に目印を置く2.アウトサイド(足の内側)でボールを触りながら足元の目印を1周する3.慣れたら親子でスピードを競争4.さらに慣れてきたら足元の目印を回ってから中間地点の目印までドリブルする速さを競うなど難易度をあげるほかにも、利き足だけでなく両足ともできるように挑戦してみたり、足元の目印を回ったあと親子の中間地点の目印をゴールに見立ててシュートしてみるなどアレンジして楽しんでください。【トレーニングのポイント】・ボールは足の小指のあたりで触る・軸足を外側に置く・目印を回るときは細かいタッチでまわる・慣れてきたら素早くドリブルして止まる・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年05月19日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者が苦手とする「インサイドを使って上手にドリブルができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合の中で、相手を交わすときや方向を変えるときなどによく使う「インサイド」。足の内側を使ってのドリブル。インサイドを使ったドリブルはサッカーの基本技術の一つ。しかし、サッカーを始めたばかりの初心者にはどこを意識してボールを触ればいいのか、という感覚がわからず、上手に蹴ることが難しいもの。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、試合の中で相手を交わしたり方向転換するドリブルが上手にできるようになります。親は難しい動きはありません。【やり方】1.親、子それぞれの足元と、親子の中間地点に目印を置く2.インサイド(足の内側)でボールを触りながら足元の目印を1周する3.慣れたら親子でスピードを競争4.さらに慣れてきたら足元の目印を回ってから中間地点の目印までドリブルする速さを競うなど難易度をあげる【トレーニングのポイント】・ボールは足の親指のあたりで触る・目印を回るときは細かいタッチでまわる・慣れてきたら素早くドリブルして止まる・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年05月17日2022年の夏休み、サカイクとFC東京がコラボしたキャンプを行います。その名も「FC東京×サカイクSummer Camp」。なぜFC東京がサカイクとコラボし、子ども向けのキャンプを行うのでしょうか?FC東京サッカースクールのクリニックマスター・中村淳コーチに話をうかがいました。キーワードは「ライフスキル」です。(取材・文鈴木智之)■ライフスキルの向上を目指してFC東京はこれまで、東京都内で短期キャンプを行ってきました。今回、サカイクとは初のコラボになります。その理由を、中村コーチは次のように説明します。「これまで我々は、サッカーのスキルアップを中心に、短期キャンプを行ってきました。当然ですが、サッカー選手として成長するためには、サッカーの技術戦術に加えて、人間性の部分も大切になります。その考えのもと、サカイクさんと話をする中で、ライフスキルの向上にも力を入れているとのことでしたので、ぜひ一緒にできないかということで、今回のキャンプが実現しました」サカイクキャンプでは「5つのライフスキル」をテーマに、サッカーのトレーニングに加えて、自ら進んで考え、行動するといった自立心を大切にしています。その源となるのが、5つのライフスキル「考える力」「リーダーシップ」「感謝の心」「チャレンジ」「コミュニケーション」です。<サカイクライフスキル>・考える力・リーダーシップ・感謝の心・チャレンジ・コミュニケーションFC東京とサカイクのコラボキャンプでは、サッカー面に加えて、これらのライフスキルを身につけることができます。中村コーチはサカイクが大切にするライフスキルについて、次のように考えているそうです。・考える力「サッカーは試合が始まると、ピッチの中で自ら考えて判断し、決断しなくてはいけません。監督やコーチに指示を受けてプレーするのではなく、自分で考え、状況に応じたベストな選択をすることは、とても大切な能力です。(中村コーチ。以下同)・リーダーシップ「リーダーシップというと、周囲を引っ張るイメージがありますが、それだけではなく自分で自分を鼓舞することや、率先して行動することも含まれます。考える力と同じで、誰かの指示を待っているだけでは、良いプレーをすることはできません。自らリーダーシップを持ち、物事に取り組む力は、成長する上で欠かすことができないものだと思います」・感謝の心「サッカーに限らず、すべてのものに感謝の気持ちを持つことは、人としてとても大切なことです。日頃から子どもたちには『サッカーができることは、当たり前ではないんだよ』という話をしています。保護者はもちろん、チームメイトやコーチに感謝しながらサッカーに取り組む気持ちは、普段から持っておいてほしいです」・チャレンジ「チャレンジのないところに成功はない。私はそう思っています。できるかできないか、ぎりぎりのことにチャレンジし、成功したときに成長につながります。簡単なこと、できることだけやっていても成長にはつながりませんよね。子どもたちには、常にチャレンジ精神を持って、サッカーや日常生活に取り組んでほしいです」・コミュニケーション「サッカーは仲間と一緒にプレーする、コミュニケーションがとても大切なスポーツです。周りの仲間と関わって、コミュニケーションをとることが、結果的には自分や仲間の良いプレーにつながっていきます。これは社会に出たときにも同じことが言えるので、サッカーを通じて、今のうちにどんどん高めていってほしいです」【2022夏休み通い開催】FC東京×サカイクSummer Camp>>■サカイクライフスキルと青赤キッズの心得中村コーチは「5つのライフスキルは、サッカーだけでなく、学校生活や社会生活、人間形成にも通じることですよね」と話し、こう続けます。「FC東京には『青赤キッズの心得』というスローガンがあります。FC東京のチームカラー、青赤(あおあか)に当てはめて、『あいさつ』『おもいやり』『あきらめない』『かんしゃ』の4つを大切にしています。サカイクライフスキルは青赤キッズの心得に通じるものがあるので、一緒にやることで、より良いものができるのではないかと思っています」<青赤キッズの心得>・あ...あいさつ・お...思いやり・あ...諦めない・か...感謝FC東京とサカイクのコラボキャンプ。指導はサカイクキャンプのコーチに加えて、FC東京のコーチ陣も参加します。FC東京のメインコーチは大島翼コーチです。プロサッカー選手として4つのクラブでプレーし、昨年はベトナムのサイゴンFCでも指導をするなど、豊富な経験を持っています。中村コーチは指導スタッフについて「プロ選手としてJクラブでプレーしていた人や、FC東京のアカデミー出身で、大学を経てコーチになった人など、様々な経歴を持つ人がいます」と話します。さらには、「FC東京のトレーニングとサカイクさんのライフスキル、両方に刺激を受けることで、夏休み明けには、自チームの監督さんやチームメイトに『夏休みに大きく成長したね』と言ってもらえるだけの成果が得られる場にしたいです」と、充実した内容になることを約束してくれました。いつもとは違うコーチ、チームメイトと触れ合うことで、サッカーの知識や経験が増えるとともに、新たな仲間ができるのも、短期キャンプの醍醐味です。サカイク×FC東京キャンプはサッカー選手として、人として成長するため、普段とは違った刺激を得られる場になるでしょう。コーチ、スタッフ一同、キミの参加を楽しみに待っています!【2022夏休み通い開催】FC東京×サカイクSummer Camp>>
2022年05月14日ドイツでサッカーママをしているNさん。息子さんは3歳からサッカーを始めていて、小学校1年生の途中でご家族の都合で渡独。ドイツで感じたサッカーの環境、指導者や親など大人の態度の違いなどを率直に教えていただきました。サッカーをする子を持つ日本の保護者の皆さんにも知ってほしいこと満載です。(取材・文:前田陽子)写真は少年サッカーのイメージです■日本にいたときはピッチサイドで圧をかけていた「私はサッカー経験者ではないので、ピッチサイドでは指示をするような声は出していませんでした」と言うNさん。それでも、プレーの指示はしないものの「もっといける!取れるよ!いけいけ!」など、圧をかけるような声は出していたそうです。昨年末に今までの写真や動画を整理していた際に、ちょうどドイツに来た年の試合の動画を見たそうですが、当時の声のかけ方のひどさを実感したとも教えてくれました。罵倒するような声かけではないですが、決してポジティブになるものではなく、「そこじゃないよー。今の取れるだろう。シュート打てよ」といった声をかけていたのだとか。「一緒に見ていた息子からも『お母さんもお父さんもひどいね』って言われました」と苦笑いを見せます。■「できて欲しい」という理想が目の前の子どもを褒められない原因その動画を見て、当時6歳か7歳の子どもたちのプレーが上手だなと思い「うまいなー」とボソッと言ったら、息子さんに「このビデオの中でお父さんとお母さんが言っている言葉はそうは感じないけど」と返されたのだそうです。当時のNさんは目の前の子どもたちをうまいと思っていなかったと振り返ります。「それはおそらく子どもに対する前提が今と以前では違っているからだと感じます。以前は"できる"が前提だったので、ミスに目が行くし上手だと感じられなかった。6歳7歳がやっているサッカーだという認識が頭の中になかったのだと思います」他の選手やお友達ができることは、自分の子どもも"できるはず"という目で見てしまう親御さんは多いですね。できていて欲しいという理想と子どもができる現実の区別ができないと、プレー中にかける声の内容が変わります。お子さんがサッカーを楽しむために保護者に心得ていてほしいサカイク10か条でも【子どもは小さな大人ではないことを理解しよう】と提唱していますが、子どもそれぞれの成長を見守ることの大切さへの理解が、ドイツの方が進んでいるようです。■ドイツでは子どもをめちゃくちゃ褒める「指導者も保護者も試合中にかける言葉は、子どもたちのやったことを認める声かけが多いと感じます。ゴールが決まったら褒めるのではなく、シュートを打ったら必ずGut(イイね)やSuper(超イイね)などポジティブな声が出ますし拍手が起こる、子どもたちの考えやプレーを認める声掛けが多いです。そして、印象的なのが、パスという言葉をあまり使わないこと。ボールを保持し続けるような自己中心的なプレーになってパスがでないときはSpielenと声をかけます。プレーするというドイツ語ですが、つまりサッカーしよう!と。独りよがりのプレーはサッカーではないということ。パスをしろという指示ではなく、プレーしろと言うことで子どもに気づきを与える言葉です。日本ではこういう声かけを聞いたことがなかったので、最初は不思議に感じました。また、ドイツに来てすぐのころは違和感さえあったのが、こちらの人がものすごく褒めること。自分の子どもだけでなく、いいプレーにはそこまで⁉と思うほど褒めたたえます。相手チームの選手からもいいプレーに対しては『よかったぞ!凄かったぞ!』と声がかかる。それによって子どもはモチベーションが上がり、自然とやる気が出るんですね。嬉しい気持ちと楽しいという気持ちが根付くことによって、自己肯定感が生まれ、心の土台ができる。そうすると自分で考えて動けるようになっていきます。そういった環境があることは素敵な事だなと思いました」子どもがサッカーを楽しむことを最優先に考えようサッカー少年少女の親の心得「サカイク10か条」>>■日本とドイツの一番の違いは「大人たちの子どもの扱い方」さらにNさんは、ドイツと日本では親子関係が違うと感じたそうです。日本では子どもをいい子に育てたいと手を焼きますが、ドイツでは自立できる子になってほしいと子育てをする。子どもの成長した姿の理想が違うので、過干渉にならないのではと分析します。「日本とドイツで大きく違っていると感じたのは、大人たちの子どもの扱い方。ドイツでは子どもを一人の人間として見ていて、子どもの存在や意見を尊重しています。そして、指導者、保護者、子どもの間に上下がなく、風通しがいいというか、話しが対等にできる立ち位置にそれぞれがいる。質問があればいつでもできる雰囲気なので、何か疑問に思ったことは、子どもも私たちも何でも聞いています。指導者、保護者、選手の間には近すぎず遠すぎずの絶妙な距離感があり、また保護者、指導者、選手の間にあるのは上下関係ではなくリスペクトの関係であると感じています。また、ドイツの指導者は声をかける、かけないのタイミングや、具体的に言わないといけない時と、気づきを与える時のタイミングの見分け方、伝え方がすばらしいなと思います。どういうタイミングでどういう風に声をかけて進めるのが効果的か、ということを考えながら接してくれる。また子どもの意見を引き出すことも、意見を聞くことも上手で、聞くこともコミュニケーション能力の一部だなと強く感じます」日本の指導者や保護者も、子どものことをリスペクトして対応している人は多数います。ですが、まだまだ少ないと感じるのが現状。実際に両方を経験しているNさんのご意見はとても貴重なものです。大人の態度を変えることが、子どものモチベーションをアップさせる一番の近道のはず。いま一度、自分の態度を振り返って、わが子の自立や成長につながる接し方をしているかを確認してみませんか。お子さんが今よりサッカーを楽しめるようになったり、親御さんも変な思い込みやプレッシャーから解放され、楽しくわが子のサッカーに関わることができるようになるはずです。子どもがサッカーを楽しむことを最優先に考えようサッカー少年少女の親の心得「サカイク10か条」>>
2022年05月12日「スピードアップ」と「動きの質を高める」トレーニングとして、子どもからJリーガーまで、幅広く活用されているタニラダー。チームへのインストラクター派遣や指導ライセンスを通じて、多くの選手、指導者がレベルアップに役立てています。2022年4月、東京都の強豪チーム、JACPA東京U-10にインストラクター派遣を行いました。タニラダー発案者の谷真一郎さんは、どんなトレーニングで子どもたちのスピードアップ、動きの質の向上につなげていくのでしょうか?(取材・文鈴木智之)サッカーの動きを改善する「タニラダー」トレーニング>>■速く走るのも、動くのも技術JACPA東京FCは、廣永遼太郎(ヴィッセル神戸)、福岡将太(ガンバ大阪)、井上潮音(ヴィッセル神戸)などのJリーガーを輩出する強豪クラブです。この日、トレーニングに参加したのはU-10の選手たち。鈴木宏輝コーチは「守備の1対1の対応力を高めるために、タニラダーは最適」と話し、タニラダー公認C級ライセンスを取得するなど、意欲的に取り組んでいます。谷さんは子どもたちに「速く走るのも、速く動くのも技術です。ぜひ、その技術を感じてみてください」と話し、トレーニングがスタートしました。まずは20mのスプリントと方向変換を測定。子どもたちの走る姿を見ると、猫背になっていたり、腕を振れていない、力みで前傾姿勢になっているなど、それぞれ改善ポイントがあります。測定後、子どもたちは「方向変換のときに滑った」「止まるのが難しかった」などの感想を口にします。その様子を見た谷さんは「速く走ったり、素早くターンをするときに、地面から跳ね返る力(地面反力)をもらうことが大切です」と話し、こう続けます。「地面から跳ね返る力を受け取るときに、『姿勢』が良くないと、地面を足の裏で押しても、強い力が返ってきません。サッカーのプレーも同じで、姿勢が安定していると、ボールを止めるときや蹴るときに安定感が出ます。まずは良い姿勢を作ることから始めましょう」■正しい姿勢の大切さすべての動きの基本となる『正しい姿勢』を身につけるため、タニラダーを使ってトレーニングしていきます。まずは立ち方から。両足を握りこぶし2つ入る幅に開き、親指をやや外へ向けます。このとき、背中が丸まっていると良い姿勢にはならないので、両手をそろえて上げ、頭の上で合わせて背伸びをします。その状態で足の裏の親指から小指までを使い、地面をしっかりととらえて、腕をおろしていきます。そうすることで、良い姿勢ができあがります。「良い姿勢で立つと、相手に押されてもグラグラしません。ラダーをするときに、顔を下げて足下を見ると姿勢が崩れてしまうので、目だけを動かして、周囲や足下を見る癖をつけましょう。これは試合中も同じです。サッカーは見ることが大事なスポーツ。常に顔を上げて、姿勢を崩さない状態で動くことを心がけましょう」良い姿勢を保ち、下を見ずに動くために、ラダーを使ってトレーニングしていきます。まずはラダーのマスに両足を揃えてジャンプし、止まったときに良い姿勢を保つことから。谷さんはノリの良い音楽をかけながら「音のリズムやテンポに乗って動いてみよう」「グラグラせず、ピタッと止まろう」と声をかけていきます。サッカーの動きを改善する「タニラダー」トレーニング>>■腕をまっすぐ振り下ろす次に、片足ずつマスに入れて止まる動きを繰り返したところで「走る技術」に移行。谷さんは「走る技術に、みんなの伸びしろがあります」と話し、足の振り下ろしに加えて、腕の振り方をレクチャーしていきます。「腕を斜めに振ると体幹部が回旋してしまい腕の振りが遅くなってしまいますし、地面に加える力も弱くなってしまいます。ひじを曲げて、まっすぐ振り下ろすこと意識して、ラダーのマスを踏んでいきましょう」子どもたちは谷さんのデモンストレーションを見ながら、見様見真似で体を動かしていきます。この「見て真似る」ことがポイントで、体を動かしていくうちに、自然とできるようになっていきます。谷さんは「最初はうまくいかないので、ミスをしても気にしないこと。どんどんチャレンジしていこう」と優しく言葉をかけていきます。足の踏み込み、腕の振りを意識することで動きにシャープさが生まれ、サッカー選手の動きに近づいていきます。そこで、2つ目のテーマである「方向変換」にトライ。谷さんは「方向変換で動き出すときに、姿勢が崩れがちです。体の中心に入っている一本の棒を少し傾けて、一歩目を踏み出すイメージを持ちましょう」と話し、方向変換、スタートダッシュのコツを伝授していきます。具体的には、地面からパワーを得られる位置に足をつくことや、足の親指と小指の付け根を地面につけ、そこに体重を乗り込ませることなどをレクチャーしていきます。「最初の測定のとき、みんなは体が力んだり、足を踏み込む位置が体より前に出ていたり、腕を斜めに振る、もしくは振れていないことが原因で、自らブレーキをかけるように走っていました。これまで教えてきたポイントを意識することで、ブレーキがかからなくなり、スピードがアップします」■守備の動きづくりにラダーは最適JACPA U-10の選手たちは谷さんの話を聞きながら、集中力を切らさずにチャレンジしていきます。1時間もする頃には、姿勢、腕の振り、足の回転がみるみる良くなっていきました。その後、守備の1対1時に必要な、下半身を半身にし、上半身を相手に正対させる動きなど、ラダーを使ってトレーニングしていきました。最後にもう一度、20mと方向変換を測定したところ、スピードと動きの質に変化が見られました。谷さんは「動きの質が上がると、スピートも上がります。その結果、届かなかったボールに届くようになったりとプレーが変わります」と話し、次のようなメッセージを送っていました。「動きの質が上がることで相手に追いついたり、ボールを奪えるようになると、サッカーがもっと楽しくなります。一ヶ月後にまた来るので、それまでの間、トレーニングしておいてくださいね。新しい自分に出会えるように、頑張っていきましょう!」この日から1ヶ月間、タニラダーの指導ライセンスを持つ鈴木コーチの指導の元、タニラダートレーニングを実施し、どれだけスピードが上がったかを測定します。子どもたちに、どんな変化が訪れるのでしょうか?その様子は1ヶ月後にレポートします!サッカーの動きを改善する「タニラダー」トレーニング>>
2022年05月11日