米YouTubeは11月12日(現地時間)、YouTubeで音楽を楽しむユーザー向けに「あなたへのおすすめ」に音楽タブを用意し、また広告が表示されないサブスクリプション型の有料音楽サービス「YouTube Music Key beta」を発表した。米国と欧州のいくつかの国で間もなく招待制のベータサービスとして提供開始する予定で、料金は月額9.99ドル。しばらくはサービス立ち上げ期間の割引価格として月額7.99ドルで提供する。トップレベルの音楽タブにはノンストップの再生リスト「YouTubeミックスリスト」、以前に聴いた音楽、ジャンル別の人気音楽ビデオ、ムード別プレイリストなどが表示される。プレイリストのおすすめはユーザーが過去に聴いた音楽やYouTube全体のトレンドを元に選ばれる。また検索結果に「人気の曲」や「アルバム」が表示されるようになり、ヒット曲やアルバム単位のプレイリストを簡単に再生できるようになった。数日中にアーティストのディスコグラフィの提供も開始する予定だ。YouTubeは現在、YouTube Music KeyのWebサイトで、サービス開始の通知を受け取るためのメールアドレスの登録を受け付けている。The Vergeによると、広告フリーで再生できるのはレコードレーベルからライセンスを受けた音楽ビデオのみ。YouTube Music Keyを契約しても、その他の動画コンテンツには広告が表示される。YouTube Music Keyはバックグラウンド再生とオフライン再生をサポートする。モバイル端末でスクリーンがロックされたり、他のアプリを使用し始めても音楽ビデオの再生が継続し、データサービスを利用できない環境でも楽しめる。Googleは、YouTube Music Key betaのサブスクリプションと同社の音楽サービス「Google Play Music」の有料サブスクリプション(月額9.99ドル)を統合する。YouTube Music Keyはしばらく招待制ベータサービスとして提供されるが、誰でも契約できるようになれば、どちらかを契約すると広告フリーの音楽ビデオ/音楽ストリーミング/オンライン音楽ロッカーを月額9.99ドルで利用できるようになる模様だ。
2014年11月13日「タサキ(TASAKI)」は、2014年10月23日(木)から31日(金)まで開催された第27回東京国際映画祭(Tokyo International Film Festival、略称TIFF)にスポンサーとして協賛し、そのクロージングセレモニーが10月31日(金)に華やかに開催された。(c)2014東京国際映画祭同映画祭期間中には、日本を代表する女優陣が「タサキ(TASAK)」Iのジュエリーをまとい、様々なイベントに登場。第27回東京国際映画祭のオープニングセレモニーで、同映画祭のフェスティバル・ミューズを務めた女優の中谷美紀やフェスティバル・ナビゲーターを務めた女優の岡本あずさをはじめ、国内から唯一のコンペティション作品として出品され観客賞を受賞した映画「紙の月」に主演され、自身も最優秀女優賞に輝いた宮沢りえ、同映画祭で自身が監督した映画が上映された監督兼女優の杉野希妃など、東京国際映画祭を彩ったさまざまなセレブリティがそれぞれの美しさで東京国際映画祭を華やかに彩った。 中谷美紀は、TASAKIクリエイティブ・ディレクター タクーン・パニクガルによるデザインの『テイク フライト』バングルを着用。18Kホワイトゴールドとグレーダイヤモンドで羽のモチーフを軽やかに描き出した、モダニティと洗練されたエレガンスを感じさせるジュエリーに、スタッドタイプのDカラー、トリプルエクセレントカットの最高のクオリティを誇る大粒ダイヤモンドのイヤリングをコーディネート。その洗練された美しさでオープニングセレモニーのレッドカーペットでひときわ輝きを放っていた。宮沢りえは、TASAKIクリエイティブ・ディレクター タクーン・パニクガルによるデザインの『アイシクルズ』のイヤーカフを着用。18Kホワイトゴールドにあこや真珠、ダイヤモンドで氷柱を表現した最新作を身にまとい、艶やかでスタイリッシュな装いで、観客賞を受賞した主演作品「紙の月」のワールド・プレミアに臨む。岡本あずさは、リボンをモチーフにしたTASAKIクリエイティブ・ディレクター タクーン・パニクガルによるデザインの「バウンド」ティアラをメインに、バラをモチーフにした「リボンローズ」イヤリングやTASAKIのアイコンシリーズ「デインジャー」のリングをコーディネート。軽やかでフレッシュな魅力でレッドカーペットに登場。杉野希妃は、18Kホワイトゴールドとシャンパンガーネットを素材に使用したシャンデリアタイプの「デコドレープ」のイヤリングとペンダントを着用。動きにあわせて揺れるデザインのジュエリーを煌びやかに着こなしていた。「タサキ(TASAKI)」は今後も、レッドカーペットにふさわしいモダンかつエレガントなハイジュエリーを発表していく。(c)TASAKI画像左:宮沢りえ着用『アイシクルズ イヤーカフ【18KWG、あこや真珠、ダイヤモンド】』1,650,000円(税抜)画像中上段:岡本あずさ着用『バウンド ティアラ【SIL、ダイヤモンド】』940,000円(税抜)画像中下段:中谷美紀着用『テイク フライト バングル【18KWG、グレーダイヤモンド】』6,600,000円(税抜)画像右:杉野希妃着用:『デコ ドレープ イヤリング【18KWG、シャンパンガーネット】』1,400,000円、『デコ ドレープ ペンダント【18KWG、シャンパンガーネット】』1,200,000円(全て税抜)元の記事を読む
2014年11月12日マーリン・エンターテイメンツ・ジャパンが運営する「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」(東京都・お台場)は12月7日、初の音楽ライブイベント「大人のレゴライブ」を開催する。同ライブには、"おもちゃ"をサウンドテーマに昨年デビューしたシンガー・ソングライター、Qoo Bee Little(くぅ・びぃ・りとる)が出演。本人もレゴブロックが大好きだそうで、その世界観と融合したライブになるだろうとのこと。同施設は、普段は大人のみの入場は不可となっているが、当日はライブ前に館内のアトラクションを利用できるという。同施設の所在地は、東京都港区台場1-6-1「デックス東京ビーチ アイランドモール」3階。同ライブは定員100名。18時半開場で19時開演となり、館内入場は16時より可能。チケット料金(ライブ料金と同施設の一般入場料を含む)は4,000円(税込)で、e+にて販売中。
2014年11月11日10月に開催された「第27回東京国際映画祭」コンペティション部門でWOWOW賞と最優秀芸術貢献賞のダブル受賞を果たしたロシア映画『草原の実験』が、11月22日(土)に開催するWOWOWの放送イベント「TOUCH!WOWOW2014」の中で一度限りのプレミア放送をすることが決定した。大草原に立つ小屋で父親と暮らす少女・ジーマ。平和な日々を突然襲う暗い影と彼女の運命を描いたこの作品はカザフスタンでロケを行い、登場人物のセリフが一切なく、観客にストーリーの解釈を委ねた野心作。WOWOW賞の選考委員は「セリフを排した本作品の映像・音の持つ力は、言語・国境を越える強さを感じます。この作品をここ 東京から世界に発信することが、監督、俳優、作品関係者それぞれの可能性をさらに広げるきっかけになることを願い、WOWOW賞選考委員満場一致で決定しました。この新しい挑戦に敬意を表します」選出理由を述べている。透明感あふれる魅力を持った主演女優のエレーナ・アン、風や水などの自然が奏でるシンフォニーも見どころだ。監督・脚本はアレクサンドル・コット。第27回東京国際映画祭<WOWOW賞>受賞作『草原の実験』はWOWOWシネマにて11月22日(11:45~)放送。
2014年11月09日10月23日から31日まで開催された第27回東京国際映画祭では、日本の女優陣が「タサキ(TASAKI)」のジュエリーをまとって様々なイベントに出席し、映画祭を華やかに彩った。同映画祭のフェスティバルミューズを務めた中谷美紀は、18Kホワイトゴールドとグレーダイヤモンドで描き出した羽のモチーフの「テイク フライト」バングルに、スタッドタイプのDカラー、大粒ダイヤモンドのイヤリングをコーディネート。宮沢りえは、18Kホワイトゴールドにあこや真珠、ダイヤモンドで氷柱を表現した最新作「アイシ クルズ」のイヤーカフを着用し、国内から唯一のコンペティション作品として出品された映画『紙の月』のワールドプレミアに出席した。フェスティバルナビゲーターを務めた岡本あずさは、リボンをモチーフにした「バウンド」ティアラをメインに、バラをモチーフにした「リボンローズ」イヤリングやTASAKI のアイコンシリーズ「デインジャー」のリングをコーディネート。自身が監督した映画が上映された監督兼女優の杉野希妃は、18Kホワイトゴールドとシャンパンガーネットを素材に使用したシャンデリアタイプの「デコドレープ」のイヤリングとペンダントを着こなした。
2014年11月01日第27回東京国際映画祭が31日に閉幕し、東京・六本木のTOHO シネマズ 六本木ヒルズで行われたクロージングセレモニーで、コンペティション部門をはじめとする各賞が発表された。最高賞である東京グランプリは『神様なんかくそくらえ』に決まり、宮沢りえ主演『紙の月』は、観客賞と最優秀女優賞を獲得した。セレモニーではまず、フェスティバル・ミューズの中谷美紀があいさつ。「豊かな9日間でした。映画漬けの日々を送ることができて、なんて幸せな日々だったんだろうと思っています」と振り返った。続いて、新設された"SAMURAI(サムライ)賞"受賞者の北野武監督とティム・バートン監督が登場し、トロフィーが贈呈された。コンペティション部門では、最高賞の東京グランプリにアメリカ・フランス合作の『神様なんかくそくらえ』が決定。本作は、少女の青年に対する絶望的な愛の物語を軸に、ジャンキーとして生きる若者たちを徹底したリアリズムで描いた作品で、主演女優アリエル・ホームズの実体験を描いた。サフディ兄弟は、最優秀監督賞も受賞。「2つも受賞してうれしく思います」と喜びを語った。日本代表作品の宮沢りえ主演『紙の月』も、観客賞と主演女優賞の2冠を達成。吉田大八監督は「『紙の月』を好きだとおっしゃってくださった方が一番多いという重みを感じます」と語り、宮沢は「おみくじで大吉をひいた時に、『ヤッター!』と思う気持ちの中に自分を引き締めなければという気持ちが湧くのと似ています」と喜びを伝えた。すべての賞を発表した後、コンペティション国際審査委員長のジェームズ・ガン監督が「審査員一同、世界を巡らせてもらえた日々でした」と9日間を振り返り、「今年の作品に流れるテーマは、愛する、そして、愛されるという必要性」だとコメント。「映画作りの楽しさの中で、表現力の相違点と類似点を体験できるのが、東京国際映画祭の魅力だと思います」と語った。第27回東京国際映画祭 受賞作品・受賞者【コンペティション部門】東京グランプリ:『神様なんかくそくらえ』審査員特別賞:『ザ・レッスン/授業の代償』最優秀監督賞:ジョシュア・サフディ、ベニー・サフディ(『神様なんかくそくらえ』)最優秀女優賞:宮沢りえ(『紙の月』)最優秀男優賞:ロベルト・ヴィエンツキェヴィチ(『マイティ・エンジェル』)最優秀芸術貢献賞:『草原の実験』観客賞:『紙の月』WOWOW賞:『草原の実験』【アジアの未来】作品賞:『ゼロ地帯の子どもたち』国際交流基金特別賞:『遺されたフィルム』【日本映画スプラッシュ】作品賞:『百円の恋』スペシャル・メンション:『滝を見にいく』【SAMURAI(サムライ)賞】北野武、ティム・バートン
2014年11月01日第27回東京国際映画祭が10月31日(金)に閉幕。クロージングセレモニー後には各賞受賞者および審査員による会見が行われた。米仏合作の『神様なんてくそくらえ』が「東京グランプリ」と「監督賞」の2冠に輝いたが、コンペティション部門審査委員長の映画監督のジェームズ・ガンは、審査の過程について「シンプルに、一番インスピレーションを与えてくれた作品を選びました。満場一致ではありませんでしたが議論をした上で、最後はみんなの意見が一致に近いところまで辿り着いたと思います」とふり返る。今年はお笑い芸人で映画監督として『漫才ギャング』『ドロップ』というヒット作を送り出した品川ヒロシが審査員に名を連ねたが、9日間の映画祭の日々をふり返り「好きな映画に対して意見が出来たと思います」と充実の表情。「(審査員による決定が)多数決ではなく話し合いでできているのが面白いと思いました。もっと仲が悪い審査員なら、映画になりますね(笑)」とも。『神様なんてくそくらえ』チームはジョシュア・サフディ&ベニー・サフディの両監督、ヒロインのアリエル・ホームズ、相手役を務めたケイレブ・ランドリー・ジョーンズの4人が揃って出席。ヘロイン中毒の若者たちの姿を生々しく描いた本作だが、映画で描かれている物語の一端は、アリエル自身の少し前までの実生活であるという。アリエルは受賞の喜びを口にし、作品について「私自身を取り巻いていた現実、実体験がきちんと映画で描かれていると思います」と語る。さらに「この受賞がどんな意味を持つかはいまの私には分かりませんが、いま私が願うのは、映画を観た人が世の中にいろんな生き方、人生があるということを分かってくれること。そして、どんな命にも重みがあるということです。ニューヨークでホームレスだった少女がいま、ここでこうしているというのはクレイジーなすごいこと。やはり、人それぞれいろんな人生があるのだと思います。誰しもが“声”を持っているので、その声に耳を傾けていただければ幸いです」と呼びかけた。監督のジョシュアは、1年半前の彼女との出会いを「ラッキーだった」と述懐。すでに彼女はロスでの女優としての次の仕事も決まっているそうで、「これからも女優として頑張ってほしい」とエールを送る。そして「ここで描かれていることは決して悲劇ではありません。なぜならエンディングがなく、いまもなお続いているからです」と言葉に力を込めた。なお、「最優秀女優賞」を受賞した宮沢りえは、スケジュールの都合で会見を欠席。『紙の月』の「観客賞受賞」で出席した吉田大八監督は改めて感謝の弁を口にする。「女優賞受賞」の際の宮沢さんの様子について、「驚いていたと思います。普段、彼女はとてもスピーチが上手いのですが、緊張していることが分かりましたし、ものすごく大きな喜びだったのは間違いないと思います」と語る。宮沢さんは壇上で「(トロフィーを)半分に出来るなら監督に演出賞をあげたい」と感謝の思いを語ったが、これを受け吉田監督は「もし自分が監督賞をいただけたなら、同じことを言おうと思ったんですが、機会がなくて残念です」と笑っていた。本作について「分かりやすい映画と思っていないし、シンプルに『大好き』と言える映画ではないと思う」と語るなど、観客の投票による「観客賞」受賞はを予想外の結果と受け止めているよう。「励みになった」と語ると共に「俳優の演技には自信があるので、そこが評価されたのだと思います」と改めて俳優陣への称賛を口にした。(text:cinemacafe.net)
2014年11月01日宮沢りえが第27回東京国際映画祭において『紙の月』での演技で「最優秀女優賞」を受賞。本作は「観客賞」にも輝いた。なお最高賞「東京グランプリ」は米仏合作の『神様なんてくそくらえ』が獲得。こちらも「監督賞」との2冠となった。宮沢さんは艶やかな着物姿で来場。すでに『紙の月』が映画祭に訪れた観客の投票による「観客賞」を受賞したことは授賞式前に発表されていたが、「女優賞」と併せて堂々の2冠獲得となった。審査員の韓国人監督イ・ジェハンは宮沢さんの受賞を「満場一致の決定」と説明。「意味深さと奥深さ、繊細さと脆さを表現し、目で全てを語り、真の自由を求めていた。そして何より、美しい」と称賛を送った。宮沢さんは、信じられないといった表情。なかなか言葉が出てこないようで「なんか震えています…」と苦笑い。「おみくじで大吉を当てて『やったー!』と思う気持ちの中で、『自分を引き締めなくては』と思う気持ちと似ています」と心境を語った。久々の映画主演となったが「7年ぶりということで、不安や緊張もありましたが、吉田大八監督の粘り強く厳しい、でも愛がたくさんこもった演出で、手ごわい役を乗り越えることが出来ました。もし(トロフィーが)半分に出来るなら半分は『最優秀演出賞』で監督にあげたい」と感謝の思いを口にし、席に戻ると吉田監督とガッチリと抱き合った。吉田監督は「観客賞」受賞に「映画を観た後で、コンペの素晴らしい作品の中でこの映画を『好き』と仰って下さった方が一番多いという重みを感じてます。これからの励みにしていきたい」と喜びを語った。「最優秀男優賞」はポーランド映画『マイティ・エンジェル』でアルコール依存症の主人公を熱演したロベルト・ヴィエンツキェヴィチが受賞。本人不在のため、監督が代わりにトロフィーを受け取った。そして、ジョシュア&ベニー・サフディの兄弟監督による作品で、ヘロイン中毒の若者たちを生々しく描いた『神様なんてくそくらえ』が最高賞の「東京グランプリ」と「監督賞」をW受賞。ジョシュアは「2つも受賞して本当に嬉しいです。この映画祭のコンペティションに入選したと聞いたとき『これ以上のことはない』と思いつつ、“極端”を描いたこの作品が日本の方に受け入れてもらえうるのでは?と感じもしました。東京に感謝したいと思います」と挨拶。ベニーは「いろんな犠牲を払いながら作り上げた作品だったけど、思いを込めて作り上げました」と感慨深げに語る。主演のアリエル・ホームズは「何て言っていいか…ありがとうございます」、共演のケイレブ・ランドリー・ジョーンズは「Thank you very very very very very very much!」と短い言葉に感激と喜びの思いをうかがわせた。この他、日本映画を対象にした日本スプラッシュ部門では安藤サクラ、新井浩文が出演する『百円の恋』が「作品賞」を受賞。同部門の「スペシャル・メンション(特別賞)」には沖田修一監督が無名の俳優ばかりを起用して作り上げた『滝を見に行く』が受賞した。<第27回東京国際映画祭/受賞結果一覧>■東京グランプリ:『神様なんてくそくらえ』■最優秀監督賞:ジョシュア・サフディ&ベニー・サフディ(『神様なんてくそくらえ』)■最優秀女優賞:宮沢りえ(紙の月』)■最優秀男優賞:ロベルト・ヴィエンツキェヴィチ(『マイティ・エンジェル』)■最優秀芸術貢献賞:『草原の実験』■WOWOW賞:『草原の実験』■アジアの未来 作品賞:『ゼロ地帯の子どもたち』■国際交流基金 特別賞:『遺されたフィルム』■日本映画スプラッシュ 作品賞:『百円の恋』■日本映画スプラッシュ スペシャル・メンション:『滝を見に行く』■SAMURAI賞:北野武/ティム・バートン■観客賞:『紙の月』(text:cinemacafe.net)
2014年10月31日ドワンゴ及びニワンゴは、両社が運営する動画サービス「niconico」の「ニコニコ生放送」で、11月1日から、全国の大学学園祭の模様を生中継する学園祭企画を開始する。同企画で学園祭を生放送する大学は、早稲田大学、立命館大学、東京大学、防衛大学、京都大学(開催日時順)の5大学。早稲田大学の学園祭「早稲田祭」には、約16万人が訪れるという。生放送では1日目の模様を中継し、数々のイベントでバンザイをするユニークな団体、「バンザイ同盟」の活動風景や、ゼミナールの研究報告会の様子を伝える。放送日時は、11月1日の14:30~。立命館大学では、毎年、滋賀県のびわこ・くさつキャンパス(BKC)で「BKC祭典」、京都府の衣笠キャンパスで「衣笠祭典」を開催する。計4日間にわたる学園祭の様子を、立命館大学放送局(RBC)が立命館大学放送局チャンネルで中継。放送日時は、11月1日、2日の12:00~(BKC祭典)、11月8日、9日の12:00~(衣笠祭典)。防衛大学では、「第62回開校記念祭」を開催する。伝統競技の「棒倒し」やパラシュート部による記念降下を中継。さらに11月8日に行う10式戦車が現れる「訓練展示」の収録映像も放送する。放送日時は、11月9日の10:30~。京都大学は、11月21日~24日まで「11月祭」を開催。その2日目を中継し、同大学の卒業生であるドワンゴ会長・川上量生(かわかみ のぶお)氏による講演「変わりゆくネット社会を見つめて」をメインに、学園祭の模様を伝える。放送日時は11月22日の13:00~。東京大学では、11月22日~24日まで「第65回駒場祭」を開催する。3日目のミス&ミスター東大コンテストをメインに、学園祭の模様を中継する。放送日時は、11月24日の13:00~。
2014年10月31日東京都新宿区の早稲田大学・早稲田キャンパス、戸山キャンパス、学生会館で「早稲田祭2014」が行われる。開催日時は11月1日~2日の10時~17時。○早稲田の文化が凝縮した2日間同イベントは例年2日間開催で約16万人もの来場者が訪れるという、年に一度の早稲田文化の祭典。今年は「気づけ、キミも主役だ。」をキャッチコピーに、"早大生の本気"が凝縮された数々のパフォーマンスを見ることができるという。参加団体は、「早稲田大学チアダンスチームMYNX」、「早稲田大学フラメンコ集団iVAMOS!」、パントマイムサークル、「パントマイム舞☆夢☆踏」、「早大ピアノの会」、気仙沼のご当地キャラが登場する「早稲田大学気仙沼チーム」、熱いよさこい踊りを披露する「踊り侍」など。また、「早稲田大学和太鼓サークル魁響」による演奏や、ふんどしを履いて人前で夢を叫ぶ「男祭り2014実行委員会」など、さまざまな団体が企画を用意している。会場では「早稲田祭2014」公式グッズも登場。価格は、Tシャツ(S・M・L)が1,000円、シリコンバンドが200円、マフラータオルが500円で、14号館2階外階段付近で販売されるとのこと。
2014年10月31日現在、開催中の第27回東京国際映画祭(以下、TIFF)。今年は庵野秀明監督の特集上映が組まれたり、オープニング作品をディズニーの『ベイマックス』が抜擢されたりと、例年以上の盛り上がりを見せる今年のTIFF。いよいよ明日(31日)は最終日となり、各賞の受賞結果が発表されるが、中でも注目を集めているのは「コンペティション部門」だ。毎年、熾烈を極めるこの「コンペティション部門」。2011年に最高賞となる「東京サクラグランプリ」(※現在の名称は「東京グランプリ」)に輝いたフランス映画『最強のふたり』は、その後、社会現象ともいえる大ブームを巻き起こすなど、この先の映画界を占う重要な部門となっている。今年、同部門で最も注目を集めているのは、唯一日本からの出品作となった『紙の月』。ベストセラー作家・角田光代の同名小説を原作に、『桐島、部活やめるってよ』を大ヒットさせた吉田大八が監督を務める本作。先日、行われた会見でグランプリへの自信について聞かれた、主演の宮沢りえは「あるといえばある」と語り、報道陣を沸かせており、さらに共演の池松壮亮も「あそこまで役に身を投げれる女優さんは、りえさんしか知らない」と、その体当たりの演技を絶賛しており期待感は十分だ。しかし、同会見で「世界という広い舞台で、この映画がどういう位置づけで見てもらえるのか」と語った吉田監督の言葉のとおり、世界はとにかく広い。今年の「コンペティション部門」さらに「最優秀女優賞」まで含めて見渡した時、宮沢さんのライバルは誰なのか?長年、TIFFの作品選定に携わり、今年の各出品作品を選んだ張本人となるプログラミング・ディレクター矢田部吉彦氏に聞いてみると、まさに世界の“広さ”を感じさせる答えが返ってきた。――「宮沢りえさんの強敵は“おばあちゃん”ですね」と。その“おばあちゃん”の正体は、イランを代表する名女優ファテメ・モタメダリア。日本では無名の彼女だが…演技を計る上で、有名・無名を論じるのは無価値。矢田部氏によると、「アゼルバイジャン共和国の『ナバット』という作品で、『紙の月』とはまた違ったタイプの作品です。村が戦争に巻き込まれて村人たちが去ったあと、ひとり取り残されたおばあちゃんのお話なんです。彼女が淡々と生きていく中で抱える“孤独”が、じわじわと胸に迫ってくるんです」。『紙の月』で平凡な日常から逃げ出すように、世の闇へと堕ちていく女性を演じた宮沢さんと、戦乱という非日常の中でどうしようもなく孤独を抱えながら生きていく女性を演じたファテメ。果たして、今年はどの作品が栄冠に輝くのだろうか?第27回東京国際映画祭は10月31日(金)まで開催。『紙の月』は11月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月30日近年、医学的にも効果が高いと認められてきた、認知症・アルツハイマー病患者への音楽療法。本年度サンダンス国際映画祭ドキュメンタリー部門で「観客賞」を受賞し、全米でも多くの関心を集めた認知症の音楽療法に迫るドキュメンタリー『パーソナル・ソング』の予告編が到着した。かつてIT業界で働いていたソーシャルワーカー、ダン・コーエンは、あるとき、「患者がiPodで、自分の好きな歌(パーソナル・ソング)を聴けば、音楽の記憶とともに何かを思い出すのではないか」ということを思いつく。実験を始めてすぐ、その効果は現れた。長年認知症を患い、見舞いに来た娘の名前も思い出せずふさぎ込んでいる94歳の黒人男性・ヘンリー。だが、昔好きだったキャブ・キャロウェイの音楽を聴いた途端、突然スイッチが入ったように音楽に合わせ、陽気に歌い出したのだ…。現在、全米で500万人、日本でも高齢者の4人に1人、約400万人以上いるとされ、今後も爆発的に増え続けるといわれているアルツハイマー病を始めとする認知症患者たち。新薬の開発が続々と進められているが、いまだ特効薬と呼ばれるものはなく、先進国の間では深刻な社会問題となっている。本作は、ソーシャルワーカー、ダン・コーエンがiPodとヘッドホンを使い、認知症患者に思い入れのある曲を聴かせて、失われた記憶を呼び戻すという実験を3年に渡って追ったドキュメンタリー。制作時に、本編の一部映像をインターネットでアップしたところ、その驚きの映像が反響を呼び、1週間で700万回再生数を突破、CNNでも取り上げられるほど話題となった。米・映画批評サイト「RottenTomatoes」でも観客満足度が驚異の93%を記録。本作への関心の高さを伺わせている。予告編映像では、音楽を聴いた患者たちが、音楽の素晴らしさや仕事のこと、家族のことを次々に語り出すなど、饒舌になり、笑顔になり、手足を動かしたり、踊り出したり、1曲の音楽が持つ力を次々と映し出していく。「ある音楽を聴いた途端、自然と涙が溢れた経験はないか」と、「Don’t Worry, Be Happy」で知られるボブ・マクファーリンも映像の中で語りかける。1,000ドルの薬より、1曲の音楽を――。認知症に光を当てる、奇跡の瞬間をこの予告編から目撃してみて。『パーソナル・ソング』は12月よりシアターイメージフォーラムほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月30日東京都杉並区の明治大学和泉キャンパスで、同校の学園祭「第130回明大祭」行われる。オープニングフェスティバルは10月31日、17時~19時(開場16時30分)、本祭は11月1日~2日、11時~19時(開場10時30分)。○86もの模擬店はバリエーションも豊か同イベントは毎年5,000人以上の明大生が参加し、約5万人の来場者を集めるという明治大学の学園祭。学業、サークルなどの課外活動をステージでのパフォーマンスや教室を利用した発表、仲間と楽しむ模擬店といったさまざまな形で表現する。130回を迎える今回のキャッチコピーは「想いが集う、その先へ」。期間中は、さまざまなジャンルのUK、USの音楽を中心に演奏するバンド・Fred Perry Groupによる「Concert for Low Side Digger」や、ダンスグループ・Cherry Gooseによる「Cherry Goose Live」などを開催する。そのほか、明治大学初の男子チアチーム・ANCHORSのパフォーマンス「男子チアリーディング」、ギターサークルストリートがアコースティックギター演奏を披露する「ギターサークルstreet屋外ライブ!」、MOREMOIによる「アニソンライブ」なども行われるとのこと。屋内企画では、サークルのメンバーが今年旅した世界各国の写真を展示する「アジアの旅人写真展」、絵本工房の部員の作品を展示する「絵本工房秋の巻」、南三陸の魅力を映像や写真、物販で来場者に伝える、きずなInternationalによる「伝えよう!広げよう!南三陸のわくわく」などを展開。さらに、商学部前田陽ゼミナールによる「ブラジル風コロッケ販売」、動物愛護サークルtoutouによる「ケバブ販売」、政治経済学部木谷光宏ゼミナールによる「ミネストローネ販売」、経営学部国際ボランティアプログラムのベトナムに行ったメンバーによる「ベトナム風揚げ春巻き販売」など、86ものブースが自慢の味を披露する模擬店も展開する。
2014年10月30日大学生が趣向を凝らした模擬店やイベントなどを実施する学園祭。「学生が楽しむ祭り」と思っている人もいるかもしれないが、大学によっては10万人以上の来場者数を誇るマンモス学園祭もあり、企業や地域団体とともに企画・運営しているところもある。そこで今回、東京都周辺の大学で「行ってみたい・オススメしたい学園祭」をマイナビニュース会員の男女400名に聞いてみた。Q.東京都周辺の行ってみたい学園祭は?1位 早稲田大学 17.0%2位 慶應義塾大学 12.5%3位 東京大学 11.0%4位 東京農業大学 9.2%5位 フェリス女学院 8.5%6位 青山学院大学 4.8%7位 お茶の水女子大学 3.5%■早稲田大学・「日本一とも言えるマンモス大学、しかも私立だからさぞかしお金をかけて大がかりにやっているのだと思う」(23歳男性/機械・精密機器/営業職)・「母校だから。また、早稲田祭はミスコンのような出し物より、大学生のバカらしくもユーモアのある出し物がメインになっているから」(23歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)・「立地がいいから。校風が好きだから」(36歳女性/商社・卸/事務系専門職)・「活気がありそう。創意工夫もありそう」(46歳男性/電力・ガス・石油/技術職)・「芸能人がたくさん来ていそうだし、人数が多いから盛り上がりそうだから」(34歳女性/情報・IT/秘書・アシスタント職)■慶應義塾大学・「ミスコンで未来の女子アナ候補を見ることができそう」(30歳女性/その他/その他)・「ダンスサークルが面白い」(35歳女性/医療・福祉/専門職)・「母校なので。アカデミックな出し物も多くオススメ」(47歳男性/アパレル・繊維/事務系専門職)・「イケメンで賢い男性が多そうだから、いい出会いがあるかもと思うから」(27歳女性/学校・教育関連/専門職)・「著名な有名人が来ているのと、大学ブランドがやはりウリなところを実際みてみたい」(33歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)■東京大学・「関西の人間には憧れ」(54歳男性/商社・卸/事務系専門職)・「レゴ部を見たい」(23歳男性/学生/その他)・「勉強では行けなかったので、せめて遊びには行ってみたいから」(27歳女性/機械・精密機器/技術職)・「東大生がどんなことを考えて、どんなものを出店・展示してるか見てみたいので」(32歳女性/その他/その他)■東京農業大学・「大根踊りを生で見たい」(25歳女性/医療・福祉/事務系専門職)・「野菜とかを売っていると聞いたので一度行ってみたい」(43歳男性/情報・IT/技術職)・「収穫祭ってネーミングが何となく面白そうだと思ったから」(31歳女性/不動産/事務系専門職)■フェリス女学院・「どんな学園祭が行われるのか想像もつかないので」(25歳男性/農林・水産/技術職)・「お嬢様とお近づきになりたい」(36歳女性/機械・精密機器/販売職・サービス系)・「女子校に期待する要素がそのままの形でありそうで、学祭以外でも楽しめそうだから」(25歳女性/不動産/事務系専門職)■青山学院大学・「ファッションショーがあるようなので見てみたい」(26歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「ライブが豪華だったため」(29歳女性/情報・IT/事務系専門職)・「サザン・桑田さんの出身大学だから」(31歳女性/学校・教育関連/技術職)■お茶の水女子大学・「伝統がありそうだから」(28歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「女子大らしく華やかそう」(41歳男性/ソフトウェア/クリエイティブ職)・「上品そうだから」(29歳女性/その他/その他)■その他・「筑波大学: 男の娘コンテストがネットで有名なので一度見に行ってみたい!」(27歳女性/情報・IT/クリエイティブ職)・「東京海洋大学: あそこのイクラやマグロ丼は絶品だぞ!」(27歳男性/運輸・倉庫/技術職)・「横浜国立大学: 質の高いイケメンの割合が高いから」(32歳女性/運輸・倉庫/事務系専門職)・「国際基督教大学: ラテンアメリカ音楽愛好会のサンバが好きです」(32歳男性/医療・福祉/営業職)・「立教大学: 学祭らしからず格調高そうで他にない経験ができそう」(25歳女性/電機/事務系専門職)・「東京工業大学: マニアックで面白そうだから」(27歳男性/建設・土木/技術職)・「多摩川美術大学: 芸大の文化祭は泊まり込みで準備したり、力の入れようが違うから」(31歳女性/建設・土木/事務系専門職)・「東京工業大学: 面白い展示物がありそうだし、未来の画伯を発掘できるかも」(52歳女性/情報・IT/事務系専門職)■総評1位の早稲田大学と言えば、2日間で約16万人が訪れるというマンモス学園祭「早稲田祭」。「ザ・文化祭! っていうのを味わえそう」という声もあり、規模はもちろん、内容にも期待する人が多いよう。例年、著名人が登場することでも有名なので、「一度は行ってみたい憧れの学園祭」という位置づけになっているようだ。2位の慶應義塾大学「三田祭」は、4日間開催で総来場者数約20万人・参加団体数約450団体という日本最大級の学園祭。早稲田大学同様、「いろいろなイベントをやっていて楽しそうな感じがするから」と規模・内容に期待する声のほか、「美男美女が多そうなイメージ」などと在学生に期待する人も多かった。3位の東京大学は、どちらかというと大学そのものへの憧れやイメージが強いよう。「日本一の大学を見てみたい」「学園祭でもないと行けないから」などというように、在学生がどんな学園祭を行うのかに注目する人が多かった。同様に、5位のフェリス女学院は特に男性からの票が多く、「美人が多いイメージ」「御嬢さん学校だから」などと、在学生との触れ合いにも期待する声が目立った。その大学ならではの魅力を挙げるコメントが多かったのが、4位の東京農業大学「収穫祭」。学園祭は"100%東京農大生による、まじりっけなしのハンドメイド"をうたっており、野菜無料配布や行列必至のハチミツなど、様々な食が楽しめることでも知られている。また、「有名な大根踊りを見てみたい」などと、大根踊りへの期待もうかがえた。11月の第一週は全国的に様々な大学が学園祭を実施している。そのため、中には1日で数校を巡るという人もいるようだ。街で大学生を見かけて「若いな……」と思ってしまったあなたも、今の学生たちがどんな学園祭をやっているのか、この機会に見て・体験してみてはいかがだろうか?※写真と本文は関係ありません調査時期: 2014年10月27日~2014年10月29日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 400名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2014年10月30日『アメリ』のジャン=ピエール・ジュネ監督が新作『天才スピヴェット』を携え、開催中の第27回東京国際映画祭のために来日し、主演のカイル・キャトレットくん(10歳)と共に舞台あいさつに臨んだ。イベントにはゲストとして鈴木福くんも来場した。その他の写真芸術性の高い映像で支持を集めるジュネ監督が3Dに挑戦した本作。生まれながらの天才でありながら、家族にもなかなか理解されずに孤独を抱えた少年が、ある発明による科学賞の授賞式に出席するための旅路の中で、様々な出会いを通じて成長していく姿を描く。日本でも人気のジュネ作品をひと足早く観られるとあって会場は満席。ジュネ監督は「私のファンが日本にも“いくらか”いらっしゃるというのは知ってます。私はモンマルトルのカフェの近くに住んでいて、そのカフェに『アメリ』のポスターがあるんですが、日本人の女の子が来て写真を撮ろうとして『ちょっとどいてもらえますか?』とよく言われるので(笑)」とユーモアたっぷりに語る。今回、3Dで作品を製作したことについて「子供の頃、のぞくと映像が3Dになるオモチャを持ってて、それが大好きだったんです。今回の脚本を読むと3Dで撮るにピッタリの作品でした」と語った。そのジュネ監督から「絶対に現場で『疲れた』と言わず、アクションも全て自分でこなしたスター!」と紹介されたカイルくんは「コンニチハ、カイル・キャトレットです」と日本語であいさつし、さらに劇中のスピヴェットさながらに6カ国語で自己紹介を行ない天才の片鱗を見せつけた。福くんは「スピヴェットを意識した」というタキシード姿で登場。カイルくんの演技について「(演技は)初めてと聞いたんですが、たくさん出ているように見えるくらい素晴らしい演技だったし、アクションもかっこよかったです!」と絶賛する。カイルくんは10歳以下の武道選手権で3年連続優勝経験を持つが、この日はその腕前を披露!三節棍(※3本の棒が鎖などでつなげられた武器)と剣、そしてヌンチャクを使い分け、巧みな演舞を見せて会場をわかせた。一方の福くんは、最近、学校で流行っているというけん玉の腕前を見せたが、大勢の観客を前に「緊張して足が震えてます…」と苦笑い。大技にチャレンジするも惜しいところで失敗してしまったが、ジュネ監督はふたりの天才子役を称賛し「次はけん玉の少年とヌンチャクを使う少年のシナリオを書きます!」と語っていた。『天才スピヴェット』11月15日(土)よりシネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開
2014年10月27日東京都千代田区の秋葉原UDXは11月5日~12月25日、高さ10mのメインツリーを中心としたイルミネーションを展開する。○音楽と光でクリスマスツリーを演出同イルミネーションは、JR秋葉原駅や電車内から見える10mのメインツリーがオリジナルの音楽に合わせ30分に一度輝く「光と音の演出」が特徴。また、西側街路樹にはシャンパンゴールドを基調としたイルミネーションを、線路沿いの東側デッキにもイルミネーションを設置する。観光客や外国人の方にも楽しんでもらいたいとのこと。さらに、1階のアキバ広場水盤では水盤ホログラムを、2階・3階のアキバ・イチ館内にも装飾を施す。また、12月1日よりアキバ・イチ1店舗で1回300円以上購入・サービス利用した人に年末チャンスクジを1枚配布。宝くじ形式で豪華温泉旅行や最新家電などが当たる「年末チャンスAKIBA★ICHI」を開催する。クジはなくなり次第配布終了。当選発表・受付は2015年1月1日~1月31日。
2014年10月27日リカー・イノベーションは11月29日、東京都足立区の北千住駅東口周辺にて、できたばかりの新酒を飲み歩ける日本酒飲み歩きイベント「あだち日本酒祭」を開催する。○蔵元8社のできたて新酒をはしご酒同イベントは、北千住駅から電車で120分圏内の蔵元8社が、できたばかりの「新酒」を持ち寄り集合。飲食店9店舗をはしご酒しながら、関東の銘酒を味わってもらおうというもの。受付で配布する試飲用カップ(無料)とは別に、おちょこやシャンパングラスや升など(有料)の酒器が用意され、酒器の違いで味わいや香りに変化が生まれる日本酒の奥深さも楽しめるという。開催日時は11月29日、12時30分~15時30分。開催場所は北千住駅東口周辺。380名限定で、参加費用は1人3,000円(税込)。料理は別途。完全事前予約制で、当日券の発売はない。参加蔵元は石井酒造(埼玉)、寒梅酒造(埼玉)、旭鶴(千葉)、飯沼本家(千葉)、石川酒造(東京)、柴崎酒造(群馬)、西堀酒造(栃木)、明利酒類(茨城)。
2014年10月24日「第27回東京国際映画祭」が23日に開幕し、東京・六本木ヒルズアリーナに敷かれたレッドカーペットを、ウルトラヒーローたちが国内外の豪華ゲストとともに映画祭のオープニングを飾った。「東京国際映画祭」と円谷プロダクションのコラボレーションは昨年も行われており、その時はウルトラ怪獣たちがレッドカーペットを大行進して話題に。今年のオープニングセレモニーに駆けつけたのは、初代ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンジャック、ウルトラマンA、ウルトラマンタロウ、ゾフィー、そして、最新作の『ウルトラマンギンガS』からウルトラマンギンガストリウムとウルトラマンビクトリーの8人のウルトラヒーロー。あいにくの雨にもかかわらず会場を埋め尽くした多くの映画ファンたちに迎えられ、ウルトラヒーローたちはレッドカーペットをゆっくりと行進。ファンからの声援に手を振って応えたり、ファンと握手を交わしながらステージに登壇した。各々がウルトラポーズを決めると会場からは大歓声が沸き上がり、オープニングセレモニーを大いに盛り上げた。なお、このセレモニーには、ジョン・ラセターやドン・ホール&クリス・ウィリアムズ、嵐の5人や中谷美紀、安倍晋三内閣総理大臣やドラえもんなど、上映作品の監督・出演者をはじめとしたさまざまな豪華ゲストが登壇している。また、10月26日には東京・TOHOシネマズ日本橋にて、『ウルトラセブン』Blu-ray BOX I(11月21日にバンダイビジュアルより発売)の発売を記念した「『ウルトラセブン』HDリマスター2.0~円谷プロ特撮への誘い!~」と題したジャパンプレミアを開催し、キングジョーの登場する第14話~第15話「ウルトラ警備隊西へ」の前後編を上映。当日は、モロボシ・ダン隊員役の森次晃嗣、アンヌ隊員役のひし美ゆり子、アマギ隊員役の古谷敏、そして、満田かずほ監督や樋口真嗣監督など、スペシャルゲストを交えたトークショーも開催される。「第27回東京国際映画祭」は、10月23日~31日の期間中、東京・六本木を中心に行われる映画祭で、今年は「アニメーション」に注力したラインナップを展開。『新世紀エヴァンゲリオン』で知られる庵野秀明監督が手がけたTVアニメ・劇場公開作品に加えて、自主制作された短編・CM・PVなど、約50作品を特集上映する「庵野秀明の世界」やアニメーション映画『劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~』が特別招待作品として出品される。(C)円谷プロ
2014年10月24日第27回東京国際映画祭が23日、開幕し、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたオープニングイベントで、宮沢りえや安達祐実、中谷美紀、菅野美穂ら豪華女優陣が、それぞれセクシードレスや花魁姿などを披露した。フェスティバル・ミューズを務める中谷美紀は、黒いロングドレスで登場。ファンの歓声を浴びながらレッドカーペットを歩き、ステージで「多くのお客さまがいらしていただいて。本当に映画が好きでいてくださっているんだなと思いうれしい」と感激を示した。中谷は、イベントのラストでも再び登場し、安倍晋三内閣総理大臣と共にレッドカーペットを歩く重要な役割を果たした。コンペティション部門の日本代表作品『紙の月』で主演を務める宮沢りえは、胸元の開いたセクシーなドレス姿で観客を魅了。吉田大八監督、池松壮亮と共にステージに上がり、「撮影は過酷で、ものを作る喜びとつらさを感じながらも、できあがった作品をこうやって華やかな場所に持ってこられたという興奮があります」と語った。また、『花宵道中』の安達祐実は、劇中と同じ花魁姿、『救いたい』の鈴木京香は、落ち着いた色合いの着物で登場した。そして、クロージング作品『寄生獣』に出演する深津絵里は、黒いパンツスーツ、橋本愛はワンピース姿を披露。深津は「雨の中、こんなにたくさんの方に集まっていただいてうれしいです」と喜び、橋本も「たくさんの方々に集まっていただいて、ものすごく大きな力を感じているので、このままみなさんで盛り上がっていければうれしいなと思います」と呼びかけた。さらに、オープニング作品『ベイマックス』の日本語吹き替え版で声優を務める菅野美穂は、星のスパンコールがちりばめられたドレスで、キラキラと輝きを放った。撮影:蔦野裕
2014年10月24日アイドルグループの嵐が23日、東京・六本木ヒルズで開催された第27回東京国際映画祭のオープニングイベントにサプライズ登場し、櫻井翔が英語で同映画祭をアピールした。第27回東京国際映画祭のスペシャルアンバサダーを務める嵐は、レッドカーペットに先陣を切って登場。駆けつけたファンから悲鳴のような大歓声が沸き起こる中、笑顔でレッドカーペットを歩いた。ステージに上がると、二宮和也は「こういう形で映画に参加できることはありがたい」と喜び、櫻井は「年代を超えて、国境を越えて残っていくもので、出演する自分にとっても大きな財産となる」と映画の持つ力を語った。また、相葉雅紀の初主演映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』が特別招待作品として上映されることがアナウンスされると、温かい拍手が相葉に送られた。相葉は「冬にぴったりのラブストーリーができたと思っています」と作品をアピールし、「僕の大好きなラブストーリーだったので、気合を入れてやらせていただきました」と冗談交じりにコメント。松本潤も「相葉君のラブストーリーは、僕ら的にも新鮮なので楽しみ」と期待感を示した。そして、松本が「映画が好きな方はもちろん、ふだん映画をあまり見ないという方にも、すてきな出会いを用意してお待ちしてます」と呼びかけ、続けて櫻井が、英語に訳してスピーチすると、再び歓声と拍手が送られた。最後は大野智が「本日より開幕します! トーキョー・インターナショナル・フィルムフェスティバル! ナウ、オープン!」と宣言。カラフルなテープが打ち上げられ、華やかな幕開けとなった。撮影:蔦野裕
2014年10月24日第27回東京国際映画祭が23日、開幕し、東京・六本木ヒルズアリーナに敷かれたレッドカーペットに、上映作品の監督・出演者をはじめ、アイドルグループの嵐、女優の中谷美紀、安倍晋三内閣総理大臣など多彩なゲストが登場した。先頭を切って現れたのは、同映画祭のスペシャルアンバサダーを務める嵐の5人。サプライズ登場に大歓声が響く中、手を振りながら笑顔でレッドカーペットを歩き、ステージに登壇した。そして、松本潤が「映画が好きな方はもちろん、ふだん映画をあまり見ないという方にも、すてきな出会いを用意してお待ちしてます」と呼びかけ、櫻井翔はそれを英語に訳してアピール。続いて、大野智が「本日より開幕します!」と宣言し、華やかに幕を開けた。その後、フェスティバル・ミューズの中谷美紀が黒いロングドレスで登場。ステージでは「多くのお客さまがいらしていただいて。本当に映画が好きでいてくださっているんだなと思い、うれしい」と感激を示した。また、ドラえもんや、くるみ割りキティ、ウルトラマンなどキャラクターたちも会場を盛り上げ、『花宵道中』主演の安達祐実はおいらん姿、『紙の月』主演の宮沢りえはセクシードレスで、カーペットに華を添えた。クロージング作品の『寄生獣』からは、山崎貴監督、染谷将太、深津絵里、橋本愛、そして、ミギーが登場。オープニング作品の『ベイマックス』からは、日本語吹き替え声優を務めた菅野美穂、小泉孝太郎、製作総指揮のジョン・ラセター氏、ドン・ホール&クリス・ウィリアムズ監督らが、ベイマックスと共に登場した。ラストを飾ったのは、安倍晋三内閣総理大臣。『寄生獣』『ベイマックス』の出演者・監督らと共にステージに上がり、「すごい熱気ですね。この熱気を感じると今年もスタートしたなと思います」と開幕を喜んだ。また、敵に立ち向かうというストーリーの『ベイマックス』にちなみ、「孝太郎さんのお父さん(小泉純一郎氏)は、そういうタイプでございました。どう行動するか予測しにくい方だった」と昔を思い返し、小泉(孝太郎)と握手を交わした。第27回東京国際映画祭は、10月23日~31日の9日間にわたって、六本木ヒルズをメイン会場に開催。「コンペティション部門」をはじめ、国内外の作品約300本が上映され、出演者による舞台あいさつなどイベントも連日行われる。撮影:蔦野裕
2014年10月23日今年で第27回目を迎える、アジア最大級の映画祭「東京国際映画祭」(以下、TIFF)が開幕!10月23日(木)、六本木ヒルズにてレッドカーペットが行われ、国内外から詰めかけた豪華俳優陣が歩いた。赤絨毯一番乗りのスペシャル・アンバサダーの「嵐」(大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤)がのっけから会場を盛り上げたが、毎年恒例となる女優陣のドレスにも注目が集まった。今年の注目は客席から聞こえた「寒そう…」という言葉に現れている。この日は、関東地方の各地で気温が下がり、気象庁によると最低気温は東京都心が12.9度と今季最低を観測したのだ。しかし、女優たちは寒いからといって華やかな舞台でも豪華でセクシーなドレスにコートを着たりはしなかった。「嵐」に次いで登場した中谷美紀は、全身を覆うドレスで登場したものの、風が吹けばふわりと舞うほどの薄いブラックドレスで登場し、さらに国内外のTVメディアに向かって30分以上かけてインタビューに応えていた。そしてこの日、女優としては最も会場を沸かせた宮沢りえも、ゴージャスかつセクシーなドレスで観客の目を釘付けにした。胸元と背中がザックリと空いた透け感たっぷりのグレーのドレスで大人の妖艶さを漂わせていた。舞台に上がった際、主演作『紙の月』が今年のTIFFで上映されることについて「撮影は過酷で、それをこういった華やかな場所にもってこれたという喜びがあります。(作品には)エネルギーを本当に使いました。7年振り(の主演作)ということで、それまでに溜めておいたものはすべて出し切れた気がします」と喜びと自信のほどを語っていた。今年のTIFFでの注目作品という意味では、ディズニー最新作『ベイマックス』も負けず劣らず。そんな同作で吹き替え声優を務めることとなった菅野美穂も、レッドカーペットに登場。黒と赤、さらにスパンコールが全て星で彩られた肩だしドレスで登場。他の女優陣たちがクール&ビューティーな雰囲気なのに対して、菅野さんはエグゼクティブ・プロデューサーのジョン・ラセター氏と共に大はしゃぎで無邪気な笑顔を見せた。終盤に登場した実写版『寄生獣』チームでは、深津絵里はモード感たっぷりの黒のオールインワンで、橋本愛は黒とグレーの柄入りワンピースで寒空の下で健闘だった。1つポイントを挙げるならば、深津さんは左肩を大胆に露出したドレスに見えるが、実はこの部分はヌーディ―カラーの生地が切り返しとして使われており、場数を踏んだ女優ならではのテクニックを駆使していた。一方、“厚着”という言い方をすると語弊が生まれるが、温かそうな衣装で登場した女優たちも。TIFFは海外メディアも多く取材に詰めかける映画祭とあって例年、和装で登場する著名人も少なくない。今年で言えば、R-18文学の映画化作品『花宵道中』から抜け出してきたようなド派手な花魁姿で会場を沸かせた安達祐実に、嵐のようなフラッシュが浴びせられていた。その逆に、3.11後の被災地を描いた『救いたい』を携えての登場となった鈴木京香は、日本ならではの淡い色使いで大人の優美を漂わせ、男性陣の注目を集めていた。寒空の下、薄手のドレスでも笑顔を絶やさない女優たち。会期中にはどんなファッションで登場するのだろうか?第27回東京国際映画祭は10月31日(金)まで六本木ヒルズ、TOHOシネマズ日本橋ほかにて開催。(text:cinemacafe.net)
2014年10月23日第27回東京国際映画祭が10月23日に東京・六本木ヒルズで開幕。オープニング作品『ベイマックス』を引っさげ来日したジョン・ラセター、日本語吹替えキャストの菅野美穂と小泉孝太郎、クロージング作品『寄生獣』の山崎貴監督、染谷将太、深津絵里、橋本愛、フェスティバル・ミューズの中谷美紀、スペシャル・アンバサダーに就任した人気グループ嵐らが駆けつけたファンの歓声を浴びていた。その他の写真今年は同映画祭のトレードマークであったグリーンカーペットが、レッドカーペットに改められ、最高賞の名称も東京サクラグランプリから“東京グランプリ”に変更されるなど、新たな方向性の模索が始まった。その主軸が日本のカルチャーを世界に発信する“アニメシフト”のプログラム構成だ。映画祭の先陣を切る『ベイマックス』はディズニー・アニメーション・スタジオの最新作。日本文化へのオマージュを捧げた冒険アドベンチャーは、同スタジオ史上初として日本がワールドプレミアの地に選ばれた。また、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』を手がける庵野秀明氏のキャリアを総括する特集上映『庵野秀明の世界』も大きな目玉企画だ。特別招待作品には『アップルシード アルファ』『劇場版 進撃の巨人前編~紅蓮の弓矢~』、押井守監督の最新実写作『GARM WARS The Last Druid』、押井氏が総監督を務める『THE NEXT GENERATION パトレイバー/エピソード10:暴走!赤いレイバー』などが並ぶ。ディレクター・ジェネラルを務める椎名保氏は「国内外のクリエイターが東京を目指し出品し、国内外での評価とビジネス的成功をもたらし、映画祭のブランド力を上げる」ことを目標に掲げており、アニメーションへの注力にも積極的だ。それだけに今回の成否は、今後の東京国際映画祭にとって重要なターニングポイントとなりそうだ。期間中はコンペティション、特別招待作品など自主企画と提携企画を含めた約250本、ワールドプレミア32本、インターナショナルプレミア3本が上映される。第27回東京国際映画祭10月23日(木)から31日(金)まで会場:六本木ヒルズ(港区)、TOHOシネマズ 日本橋(中央区)ほか取材・文・写真:内田 涼
2014年10月23日モデルで女優の中条あやみが、WOWOWが放送する『TOUCH!WOWOW2014東京国際映画祭』関連番組のナビゲーターを務めることがこのほど、明らかになった。放送・WEB・リアルイベントを組み合わせた大型イベント『TOUCH!WOWOW2014』を11月22日に開催予定のWOWOWは、10月23日から31日まで開催中の国際映画祭『第27回東京国際映画祭』とコラボレーションした『TOUCH!WOWOW2014東京国際映画祭』を実施。コンペティション部門に同映画祭では初となる放送局による賞・WOWOW賞が創設されるほか、速報番組や受賞作の放送など、『第27回東京国際映画祭』の関連番組を11月に放送する。ナビゲーターを務める中条は、受賞結果などを紹介する『速報!第27回東京国際映画祭』と、過去の"東京サクラグランプリ"を5夜連続で放送する『TOUCH!WOWOW2014東京国際映画祭"東京サクラグランプリ"特集』に出演。公開中の映画『劇場版 零~ゼロ~』で映画初出演にして初主演を果たし、女優業での活躍も期待される中条は、ナビゲーター就任に「とても光栄に感じています。世界中から様々な作品が集まるこの映画祭を私自身も楽しみながら、映画祭の魅力を伝えられれば」とコメントしている。
2014年10月23日今年で第27回目を迎える、アジア最大級の映画祭「東京国際映画祭」(以下、TIFF)が本日(10月23日)より開幕し、同日、六本木ヒルズにて恒例のレッドカーペットが行われた。今年のトップバッターは、スペシャルアンバサダーとしてサプライズ登場した「嵐」(大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤)のメンバーが飾り、会場を大いに盛り上げた。「嵐」の面々が登場すると女性ファンの悲鳴にも近い大歓声が会場全体を包んだ。今年のTIFFに主演作『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』が出品されている相葉さんは「この冬にぴったりのラブストーリーです。光栄です」ですと喜びを語る。一方で、二宮さんは「(今日登壇する人の中で)映画を背負ってないのは僕らだけなんですね。不思議な気持ちです」と冗談交じりに語り、笑いを誘っていた。最後は、松本さんが「いつも映画を観る方もそうじゃない方にも、素敵な出会いを用意してお待ちしております」とアピールすれば、それを櫻井さんが海外メディアに向けて英語に翻訳。さらに、メンバー全員で「NOW OPEN!」と開幕宣言を行い、会場は華々しいスタートを切った。その後も、フェスティバル・ミューズの中谷美紀、フェスティバル・ナビゲーターを務めるハリー杉山に岡本あずさなどが登場。19時まで続くこのレッドカーペットには、染谷将太、深津絵里(共に実写版『寄生獣』)、鈴木京香(『救いたい』)、浅野忠信(『壊れた心』)、宮沢りえ、池松壮亮(共に『紙の月』)、庵野秀明、安野モヨ子(特集上映『庵野秀明の世界』)、ディズニーのジョン・ラセター、菅野美穂、小泉孝太郎(共に『ベイマックス』)、安達祐実(『花宵道中』)、声優の梶裕貴(『劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~』)、総理大臣の安倍晋三――と豪華な著名人たちが登場する予定だ。今年のTIFFのテーマは“アニメーション”で、オープニング作品にはディズニー最新作『ベイマックス』、クロージング作品には伝説のコミックを実写化した『寄生獣』と注目のラインナップが展開。さらに日本が誇る映像作家・庵野秀明の作品を大型特集上映する「庵野秀明の世界」が組まれ、TVアニメ・劇場公開作品に加え、庵野さんが学生時代に自主制作した貴重な短編・CM・PVなどを含めた約50作品が上映される。第27回東京国際映画祭は10月31日(金)まで六本木ヒルズ、TOHOシネマズ日本橋ほかにて開催。(text:cinemacafe.net)
2014年10月23日明日23日(木)より開催されるアジア最大級の映画祭「第27回東京国際映画祭」。毎年東京国際映画祭とタッグを組み、様々な取り組みをしてきたWOWOWでは、今年も受賞結果をいち早くレポートする番組「速報!第27回東京国際映画祭」を放送し、この度、映画祭ナビゲーターとして、『劇場版 零~ゼロ~』で主演を演じた中条あやみが就任することが決定した。ディズニーの最新作『ベイマックス』や、実写化『寄生獣』など今年は“アニメーション”に注目したラインナップが展開される「東京国際映画祭」。コンペティション部門は92の国と地域から、計1,373作品がエントリーされ、その中から厳正な予備審査を経た15本が上映され、最高賞・東京グランプリ(東京サクラグランプリから名称変更)を争う。今回、「速報!第27回東京国際映画祭」と、過去の“東京サクラグランプリ”を5夜連続放送する「TOUCH!WOWOW2014 東京国際映画祭“東京サクラグランプリ”特集」のナビゲーターとして抜擢されたのは、ファッション雑誌「Seventeen」専属モデルとして活躍する一方、映画、ドラマなど精力的に活動する女優の中条さん。“TOUCH!WOWOW2014 東京国際映画祭”ナビゲーター就任を受け、「アジアを代表する国際映画祭の魅力を伝えるナビゲーターに就任できること、とても光栄に感じています。世界中から様々な作品が集まるこの映画祭を私自身も楽しみながら、視聴者のみなさんに映画祭の魅力と共に会場の雰囲気を伝えられればと思っています」と喜びを語った。WOWOWでは今年から、コンペティション部門に、同映画祭史上初の放送局冠の賞となる「WOWOW賞」が創設されるのをはじめ、速報番組や受賞作放送、WOWOW賞決定までの密着ドキュメンタリーなど、11月は東京国際映画祭関連番組が続々ラインナップされている。<TOUCH!WOWOW2014 東京国際映画祭関連ラインナップ>・速報!第27回東京国際映画祭 11月4日(火)午後3:20 [WOWOWシネマ] ほか ※無料放送・TOUCH!WOWOW2014 東京国際映画祭“東京サクラグランプリ”特集11月17日(金)~21日(金)夜7:00 [WOWOWシネマ]・<WOWOW賞>創設記念!東京国際映画祭受賞作&密着ドキュメンタリー11月22日(土)午前11:00 [WOWOWシネマ](text:cinemacafe.net)
2014年10月22日ラフォーレ原宿は、日本を代表する電子音楽作曲家であり、アーティストとして国際的に活躍する池田亮司の東京公演「HARAJUKU PERFORMANCE + 2014 RYOJI IKEDA ONE DAY LIVE」を開催する。開催日時は12月21日 17:00~(シアタースタイル、開場16:30)と19:30~(スタンディング、開場19:00)。会場は東京都・原宿のラフォーレミュージアム原宿。入場料は1プログラムのみ前売り3,000円/当日3,500円、2プログラム通し券が前売り・当日ともに5,000円。「HARAJUKU PERFORMANCE+」は、ラフォーレ原宿が2007年から毎年開催している、クリエイティブ・シーンの最前線を紹介するパフォーマンス・イベント。8回目となる今年は、池田亮司がここ数年間育ててきた代表的な2作品である『datamatics [ver. 2.0]』と『supercodex [live set]』を、一夜限りで連続上演する。なお、池田亮司は1966年岐阜県生まれの電子音楽作曲家、ビジュアルアーティスト。現在はパリを拠点に活動している。彼のオーディオ・ビジュアルパフォーマンスやインスタレーションは、バルセロナで開催される電子音楽の祭典「ソナー」やオーストリアのリンツで開催される先端芸術祭「アルス・エレクトロニカ」など、世界中のアートフェスティバルやクラブで開催され続け、視覚メディアとサウンドメディアの領域を横断して活動する数少ないアーティストとして世界中から注目を集めている。
2014年10月14日パルコは10月17日~26日、東京・渋谷パルコにて「シブカル祭。2014 ~トゥギャザーしようぜ!~」を開催する。○限定グッズも販売「シブカル祭。2014」は、今年で4回目の開催となる若手女性クリエイターのイベント。多彩なジャンルの女性クリエイターが、アート作品や映像作品、ライブ、パフォーマンスなどを披露するという。女優の橋本愛さん主演の映画「ワンダフルワールドエンド」を「シネクイント」(渋谷パルコPART3・8F)にて上演するほか、ポップアイドル「いずこねこ」の主演映画「世界の終わりのいずこねこ」も「2.5D」(渋谷パルコPART1・6F)にて上演する。ほかにも、渋谷パルコのショップとクリエイターがコラボレーションした限定グッズやノベルティの販売、ワークショップの開催なども予定している。アーティストのクラーク志織さんを講師としてネイルアートを体験できるワークショップや、アイドルグループ「PASSPO☆」などの振り付けを担当した竹中夏海さんによるアイドルダンスのワークショップなどを開講予定。イベントの詳細は公式サイトにて。また、10月17日の18:00~21:00には「公園通り広場」(渋谷パルコPART1・1F)および「パルコミュージアム」(渋谷パルコPART1・3F)にてレセプションパーティーを行うという。
2014年10月10日JAZZYな音楽とパワフルなダンスが魅力の舞台『CLUB SLAZYThe 3rd invitation ~Onyx~』が10月8日、東京・草月ホールで開幕した。CLUB SLAZY THE 3rd invitation ~Onyx~ チケット情報2013年にスタートしたシリーズの第3作。ミュージカルではなく、セクシーでダンサンブルなSHOWと、男たちの葛藤を描く物語パートの2部構成によるエンタテインメント作品だ。今作ではバンド「メガマソ」ボーカリスト・インザーギが参加、初舞台で自信の美声を響かせる。選ばれたお客だけが、その存在を知る「CLUB SLAZY」(クラブスレイジー)。物語パートではシリーズ上、謎の人物だったクラブスレイジーのオーナーの存在が明らかになるほか、謎の人物達の登場により、クラブスレイジーの面々に危機が訪れる。はたして彼らの運命は?公演は10月13日(月・祝)まで。
2014年10月09日10月23日より開催される「第27回東京国際映画祭」と円谷プロダクションがコラボレーションを果たし、歴代のウルトラマンたちが国内外の豪華ゲストとともに映画祭のオープニングを飾ることが明らかになった。昨年行われた「東京国際映画祭」では、ウルトラ怪獣が大行進して話題となったオープニングのレッドカーペットだが、今年は初代ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンジャック(帰ってきたウルトラマン)、ウルトラマンA、ウルトラマンタロウ、ゾフィー、そして、最新作の『ウルトラマンギンガS』からウルトラマンギンガストリウムとウルトラマンビクトリーが、国内外の映画スターとともに登場する。また、10月26日には東京・TOHOシネマズ日本橋にて、『ウルトラセブン』Blu-ray BOX I(11月21日にバンダイビジュアルより発売)の発売を記念した「『ウルトラセブン』HDリマスター2.0~円谷プロ特撮への誘い!~」と題したジャパンプレミアを開催し、キングジョーの登場する第14話~第15話「ウルトラ警備隊西へ」の前後編を上映。当日は、モロボシ・ダン隊員役の森次晃嗣、アンヌ隊員役のひし美ゆり子、アマギ隊員役の古谷敏、そして、満田かずほ監督や樋口真嗣監督など、スペシャルゲストを交えたトークショーも開催されるという。「第27回東京国際映画祭」は、10月23日~31日の期間中、東京・六本木を中心に行われる映画祭で、今年は「アニメーション」に注力したラインナップを展開。『新世紀エヴァンゲリオン』で知られる庵野秀明監督が手がけたTVアニメ・劇場公開作品に加えて、自主制作された短編・CM・PVなど、約50作品を特集上映する「庵野秀明の世界」やアニメーション映画『劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~』が特別招待作品として出品されることでも話題となっている。(C)円谷プロ
2014年10月08日