ASKA の多様な音楽活動を特集した特別番組『ASKA SPECIAL~音楽の盟友たち~』が、明日(1月 15 日(日)16 時~16 時 55 分)、テレビ東京系列全国6局で放送される。(テレビ北海道、テレビ東京、テレビ 愛知、テレビ大阪、テレビせとうち、TVQ 九州放送)今春3月、いよいよ世界の音楽シーンの頂点に輝くデイヴィッド・フォスターとの競演のステージにたつASKA。昨年2022年1月~4月は、コロナ禍を超えて全国ツアー『ASKA premium concert tour-higher ground-アンコール公演2022』を開催、その後、フルオーケストラとの共演による主要都市ツアー&3年振りとなるNEWアルバムCD『Wonderful world』をリリース。さらにNTTグループ他との共同開発によるVR配信ライブの開拓等、新しい音楽領域に挑むプロジェクトが続く。取材班は、約2年間におよぶASKAへの密着取材を敢行。さらにASKAのリアルな姿を浮き彫りにする音楽制作現場(『太陽と埃の中で』レコーディング風景)&ライブの取材を実施。秘蔵映像を公開するなど、43年間余の音楽活動を経て未来に向かうASKAの心底に宿る音楽への熱い思いに迫る。また、特番では、ASKAの音楽の盟友ともいえる、日本を代表する歌姫・倖田來未、作詞家・松井五郎、欧州で活躍中の指揮者・柳澤寿男、そして昨春の全国ツアーを共にしたSATOKO(ドラム奏者、故・菅沼孝三氏子女)が登場。ASKAの音楽の世界感を各界のアーティストたちの視点から捉えていく。そして、ASKAが「今だけ、今しかできないライブ」と称したアンコール公演2022・グランドフィナーレ(2022年4月13日東京国際フォーラムホール)の迫力の舞台映像(『歌になりたい』『WALK』他)を披露。ASKAのダイナミックな歌唱とバンド&弦楽アンサンブルの融合による“プレミアムサウンド”がステージに誕生。現代の日本の音楽シーンを牽引し続けるアーティストASKAの姿を導く。(現在、全23作品を完全収録した『ASKA premium concert tour -higher ground-アンコール公演2022』Blu-ray+Live CDを全国CDショップ&オフィシャル通販で販売中)※関連HP◆特番HP: ◆特番Teaser: ◆ASKA公式HP: ◆「ASKA&DAVID FOSTER PREMIUM CONCERT 2023」公演HP: ◆「ASKA premium concert tour-higher ground-アンコール公演2022」Blu-ray+Live CDオフィシャル通販HP: ◆VR映像配信(+2D)HP: ◇特番情報◆番組名:「ASKASPECIAL~音楽の盟友たち~」◆放送日時:2023年1月15日(日) 16時00分~16時55分◆放送:テレビ東京系列全国6局(テレビ北海道、テレビ東京、テレビ愛知、テレビ大阪、テレビせとうち、TVQ九州放送)◆出演:ASKA、倖田來未、松井五郎、柳澤寿男、SATOKO他◇公演情報『ASKA&DAVID FOSTER PREMIUM CONCERT 2023』◆開催日程&会場3月16日(木)19時開演 ぴあアリーナMM(横浜)3月19日(日)16時30分開演兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール(西宮)※完売◆特別協賛:TRAVEL&Lush Music◆出演:ASKA、DAVID FOSTERASKAバンド&Get The Classics Strings(弦楽アンサンブル)◆お問い合わせ:横浜公演:ディスクガレージ 050-5533-0888(平日12:00~15:00) ◆チケット価格:[横浜]プラチナ 22,000円、S 16,000円、A 10,000円[西宮] (完売)プラチナ 22,000円、SS 18,000円、S 16,000円、A 12,000円(税込・全席指定・来場特典:Blu-ray[ASKA Premium Symphonic Concert LIVE(2022年8月6日名古屋公演約120分)] [ASKA×DAVID公演]◇『ASKA premium concert tour -higher ground-アンコール公演2022』Blu-ray+Live CD 情報◆ライブ収録公演:2022年4月13日(水) 東京国際フォーラムホールA◆販売形式:Blu-ray+Live CD(2枚)合計3枚セット◆定価:11,000円(税込)◆収録時間:Blu-ray2時間31分、CD:DISC-1 63分、DISC-2 58分◆レーベル名:DADA label◇【VR映像配信(+2D)】ASKA premium concert tour -higher ground-アンコール公演2022情報◆視聴チケット価格:3,000円(税込)◆販売期間(チケットぴあ):1月12日(木)12:00〜2月13日(月)23:59◆コンテンツ配信期間及び視聴期間:2023年1月15日(日)17:00〜2023年2月21日(火)23:59 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月14日音楽フェス「結いのおと2023」が、2023年4月22日(土)・23日(日)の2日間、茨城県結城市で開催される。街なか音楽祭「結いのおと」とは「結いのおと」は、茨城県結城市の“街なか”を舞台にした回遊型音楽フェスティバル。歴史ある街並みに点在する寺社仏閣、酒蔵、古民家などをステージに、様々なアーティストがライブを行うのが特徴で、のんびりと街歩きを楽しみながら上質な音楽に出会うことができる。注目の出演アーティスト記念すべき10回目の開催となる2023年は、全国対バンライブツアー開催で話題のchelmico(チェルミコ)や、楽曲「エジソン」が注目を集める水曜日のカンパネラなど豪華アーティストが出演。そのほか、青葉市子、奇妙礼太郎、yonawo(ヨナヲ)の荒谷翔大らも会場を盛り上げる。出演者一覧■2023年4月22日(土)ホール:SPECIAL OTHERS / toconoma / chelmico / Neibiss / 青葉市子 / 水曜日のカンパネラタウン:Shing02+SPIN MASTER A-1 / bird / 奇妙礼太郎■2023年4月23日(日)タウン:THA BLUE HERB / Skaai / 荒谷翔大(yonawo) / SUKISHA(Bandset) / 蔡忠浩(bonobos) / kojikoji / dawgss※第2弾出演者情報開催概要音楽フェス「結いのおと2023」開催日程:2023年4月22日(土)11:00~20:00、23日(日)11:00~18:00開催場所:茨城県 結城市北部市街地※雨天決行・荒天中止。※会場は都合により変更となる場合あり。チケット情報前売りチケット発売日:2023年1月15日(日)12:00~チケット価格:・4月22日(日)【22DAY】・4月23日(日)【23DAY】 8,000円・4月22日(日)【22NIGHT】 4,000円・4月22日(日)~4月23日(日)【2DAYS】 15,000円※2DAYSでは22NIGHTステージには入場できない。(別途チケットが必要)※入場の際に1ドリンク(500円)のチャージ料が必要。※当日券販売の有無についいては後日発表。※チケット情報詳細は公式サイト(を確認。
2023年01月07日今年4月に行われたOAUの春の野外音楽堂公演『New Spring Harvest』が、2023年4月9日(日) に大阪城音楽堂で開催されることが決定した。前回の公演時に、熱を帯びたステージ終盤で「春の恒例イベントになればいい」とメンバーが語ったことが実現。舞台装飾の演出や新曲が初披露されたりと特別な夜となっただけに、今回も感動と驚きにあふれた一日になりそうだ。『New Spring Harvest』2022年大阪公演より併せて、オフィシャルチケット先行が本日よりスタート。また、今年の『New Spring Harvest』日比谷野外音楽堂公演から「Again」のライブ映像が公開された。「Again」New Spring Harvest 日比谷野外大音楽堂(2022.04.16)<ライブ情報>『New Spring Harvest』2023年4月9日(日) 大阪城音楽堂開場 16:00 / 開演 17:00■チケット先行1次:2022年12月25日(日) 11:00〜2023年1月8日(日) 23:592次:2023年1月10日(火) 12:00〜1月15日(日) 23:59受付はこちら:問合せ:グリーンズ06-6882-1224関連リンクHP::::
2022年12月25日ウェスティンホテル東京(東京都目黒区)は、2023年1月22日から1月31日までの期間、広東料理「龍天門」にて、旧歴の正月を祝う中国の春節祭に合わせ、香港で広く親しまれる春節祭を祝う料理『盆菜(プンチョイ)』をご提供いたします。『盆菜』は、大きな鍋に肉や海鮮を贅沢に盛り合わせた伝統的な料理で、春節祭をはじめとするお祝いの席でご馳走としてふるまわれるものです。龍天門では、干し鮑や牡蠣、ナマコ、海老など縁起が良いとされる高級食材を中心に12種類の食材を盛り合わせました。また1月21日には、ご自宅でお楽しみいただけるようテイクアウトもご用意いたします。広東料理の神髄にクリエイティビティ―溢れるモダンなエッセンスを加味した「龍天門」ならではの祝い料理を囲みながら、本場さながらの華やかな春節祭のひとときをお楽しみいただけます。盆菜(プンチョイ)期間: 2023年1月22日(日)~1月31日(火) ※定休日:水曜日(祝日は営業)時間: ランチ 11:30~14:30、ディナー 17:00~22:00 (L.O. 21:30)料金: 3万5,800円(税・サービス料込)※2名様分 追加1名様につき1万7,900円場所: 広東料理「龍天門」(2F)内容:干し鮑、干しナマコ、干し牡蠣、牛アキレス腱(又は鹿アキレス腱)、干し貝柱大根詰め、干し椎茸、髪菜、干し湯葉、有頭海老、叉焼、鶏肉の醤油煮、ブロッコリー (計12種類)※ ご予約は2名様より承ります<テイクアウト>予約期間: 2022年12月16日(金)~2023年1月17日(火) 21:30お引渡し日: 2023年1月21日(土)お引渡し時間: 11:00~21:30料金: 2万8,800円(税込)※2名様分販売数: 限定30個お支払い方法: 店頭にて現金・クレジットカードお受取り場所: 広東料理「龍天門」(2F)※テイクアウト用の鍋とともにご提供いたします※ 配送は承っておりませんご予約・お問い合わせ:広東料理「龍天門」Tel: 03-5423-7787※ 開催期間、営業時間、ご提供内容等は、変更になる場合がございます。最新の情報はウェブサイトやお電話でご確認ください。ウェスティンホテル東京について緑豊かな洗練された街、恵比寿に位置するウェスティンホテル東京は、日本を代 表するヨーロピアンスタイルのホテルです。ご来館いただくお客様の元気なご滞在をお手伝いするため、心身の安らぎと活力を与える数々の独自のプログラムを 提供しております。大きな窓を備えたヨーロピアンスタイルの全客室(438 室)には、ウェスティンホテル&リゾートが安眠を追求し、雲の上の寝心地と称される「ヘブンリーベッド」で快適な睡眠をお約束いたします。また、ホテル内には個性豊かな 5つのレストランと3つのバー/ラウンジの他、本格的スパ「ル・スパ・パリジエン」では心身のリラックスに役立つ極上のスパメニューをご提供しております。大理石の大きな柱を特徴とするロビーや館内随所に点在するブロンズ像、絵画、タペストリーなどの数々の美術品はヨーロピアンスタイルをさらに演出しています。ホテルの敷地内には、英国のチェルシーフラワーショーで何度もゴールドメダルを獲得した世界的にも有名な景観アーティスト石原和幸氏デザインによる、都会の中の緑のオアシス「ウェスティンガーデン」があり、四季折々に異なる景観をお楽しみいただけます。
2022年12月24日大塚の街を楽しみ尽くす都市ホテル「OMO5東京大塚(おも) by 星野リゾート」では、2023年3月1日~4月30日の期間、春を感じられる音楽とお酒と一緒に夜のお花見が楽しめる「大塚ソメイヨシノDJナイト」を開催します。ソメイヨシノが満開に咲き誇る様子をイメージした装飾や、大塚の街のレトロな雰囲気に合わせて彩られた空間で、スタッフがDJになって流す音楽とともに館内で夜のお花見が楽しめるイベントです。DJがアナログレコードで流す音楽は、春を感じられる定番の名曲や「ソメイヨシノ」という名前にちなんだ曲、桜にゆかりある曲を揃えます。桜の花びらを浮かべたふるまいの升酒や、日本酒と桜をかけあわせたカクテルがより一層お花見気分を盛り上げます!音楽に乗ったり、お酒を楽しんだりしながら夜のお花見が楽しめます。背景大塚のある豊島区はソメイヨシノの発祥の地といわれています。現在の豊島区駒込にあたる染井周辺に江戸城の植木職人が集まる一角があり、そこでの品種改良によって生まれたのがソメイヨシノとの説があります。また、大塚には花街の歴史があり、今も音楽や芸事を奨励する文化が残っていることから、OMO5東京大塚では、大塚のカルチャーを楽しめる「下町オーツカDJナイト」を開催してきました。お花見がしたくなる春の時期に、大塚にゆかりのあるソメイヨシノと「オーツカ下町DJナイト」を掛け合わせたユニークなお花見が楽しめるイベントを開発しました。「大塚ソメイヨシノDJナイト」の特徴1OMOベースがピンク色に彩られたソメイヨシノベースに変身!パブリックスペース「OMOベース」が「ソメイヨシノベース」に変身します。満開に咲き誇る様子をイメージして壁から立体的に垂れ下がるソメイヨシノをメインに、大塚の街のレトロな雰囲気に合わせた提灯などで装飾します。その場にいるだけでも気分が上がる空間で、SNSにあげたくなるような写真が撮れること間違いなし!館内で天候や時期に左右されずいつでも満開の桜を眺めて楽しめます。2春の名曲やソメイヨシノにゆかりのある曲をアナログレコードで楽しめるスタッフがDJになり、お花見気分を盛り上げる音楽をアナログレコードで流します。流す音楽は春を感じられる定番の名曲や、「ソメイヨシノ」の名前にちなんだ曲、名前に「桜」がつくアーティストの曲をセレクトして用意しました。音楽に乗りながら、楽しくお花見気分を味わえます。3ふるまいの升酒と日本酒と桜をかけあわせたカクテルが登場お花見気分をさらに盛り上げるために、桜の花びらを浮かべた升酒をふるまいます。また、OMOカフェでは日本酒と桜をかけあわせたカクテルを販売します。大塚は銘酒を揃える名店が集まる「日本酒の聖地」とも呼ばれる街であることから、日本酒を使ったカクテルを用意しました。ソメイヨシノを思わせる薄いピンク色で、香りはほんのりと甘く、やさしく弾ける口当たりで春を感じられるカクテルです。■料金:オリジナルカクテル700円(税込)<作家の紹介>望月勤 氏(木工作家・家具デザイナー)1975年、東京都生まれ。2004年春に湘南・二宮にアトリエ「NINOMIYAGlashaus」を開設し、木工によるデザイン家具製作を中心とした造形活動を展開している。御茶の水美術専門学校講師。「大塚ソメイヨシノDJナイト」概要期間:2023年3月1日~4月30日場所:4階OMOベース時間:20:30~22:00*升酒のふるまいは20:30~21:00で行います。料金:入場無料対象:宿泊客、日帰り客ともに利用可「OMO(おも)」とは?「OMO」は星野リゾートが全国に展開する都市ホテルブランドです。ブランドコンセプトは「テンションあがる『街ナカ』ホテル」。地域と一体となって街を楽しみ尽くす旅を提案しています。すべてのOMOで、街歩きをサポートするGo(ご)-(ー)KINJO(きんじょ)サービスを展開。全国各地の11施設から「都市観光」の楽しさを発信していきます。▼OMOをもっと詳しく知りたいなら▼[ ]{ }数字でわかる、サービスの幅OMOのうしろにある数字は、サービスの幅を表しています。この数字があることで、旅の目的や過ごし方に合わせて最適なホテルを選ぶことができます。幅広い都市観光の旅をOMOがサポートしてきます。<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。*詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ }OMO5東京大塚 by 星野リゾート山手線と都電が交差するノスタルジックな街並みの「大塚」。個性的な配色や斬新な空間デザインを用いたカジュアルな都市ホテルが、下町情緒溢れるローカル体験を謳歌する滞在を提案します。〒170-0004東京都豊島区北大塚 2-26-1/客室数 125室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月20日yonawo(ヨナヲ)がワンマンライブ「YONAWO YAON」を開催。東京・日比谷野外大音楽堂にて2022年3月18日(土)に行われる。yonawo、初の日比谷野音ワンマンライブ2022年はバンド初となるコンセプトEP『Prescribing The...』を配信し、「サマーソニック」や「朝霧ジャム」など大型音楽フェスに出演。さらに11月には最新アルバム『Yonawo House』をリリースするなど、音楽シーンでの存在感をますます強めているyonawo。そんなyonawoがバンドにとって初となる日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブを開催。メジャーデビュー3周年を迎える集大成となるこのライブで、yonawoがどのようなパフォーマンスを披露してくれるのか、期待したい。【詳細】yonawo ワンマンライブ「YONAWO YAON」開催日:2022年3月18日(土)時間:開場 16:30/開演 17:30会場:日比谷野外大音楽堂住所:東京都千代田区日比谷公園1-5【問い合わせ先】HOT STUFF PROMOTIONTEL:03-5720-9999<チケット情報>価格:前売り 5,5000円■オフィシャル1次先行予約(抽選制)/チケットぴあ受付期間:2022年12月11日(日) 20:30〜12月19日(月) 23:59※2022年12月現在、一般発売詳細は未定。※チケット詳細は公式サイト(
2022年12月16日毎春、GW期間を中心に京都の歴史的建造物や近代・現代建築の空間を会場に行われてきた「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」の第11回概要が発表された。期間は2023年4月15日から5月14日、「BORDER=境界線」をテーマに、京都文化博物館別館、二条城・二の丸御殿台所、両足院、八竹庵(旧川崎家住宅)、嶋臺ギャラリー、Sfera、出町桝形商店街DELTAなどが会場に予定されている。サリフ・ケイタ/© Lucille Reyboz今回より新たに姉妹イベントとして音楽フェスティバル「KYOTOPHONIE」を企画。同イベントの会期中である春は京都市内各所、秋(10月8〜10日)は天橋立/特設会場での開催を予定。サプライズとしてワールドミュージックの世界的なアーティストであるサリフ・ケイタ(Salif Keita)の来日コンサートが発表された。アート、音楽両面で話題を集めそうな内容となり、シャネル、ディオール、ロエベ、ボッテガ・ヴェネタ、アニエスベー、シャンパーニュメゾンのルイナールなど海外ブランドの後援イベントも多い。Mabel Poblet/© Mabel Poblet Studio二条城・二の丸御殿 台所高木由利子 India, 20044月15日に開幕する「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」はキューバの現代アートシーンで活躍する若手作家マベル・ポブレット(Mabel Poblet)がシャネル・ネクサスホールのスポンサードのもと京都文化博物館別館で作品を展示。二条城・二の丸御殿・台所では日本人写真家の高木由利子氏が展示。高木氏は12月21日より東京都現代美術館でスタートする「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展のためにあらたにポスター、作品などを撮り下ろしており、今回の展示もディオール(Dior)が支援する。両足院Joana Choumali/ MAYBE I GREW UP A LITTLE TOO SOON/© Joana Choumaliまたこれまでから名庭を鑑賞できる会場として同イベントで知られている建仁寺塔頭・両足院では今回、コートジボワールのアビジャンを拠点に活動するジョアナ・シュマリ(Joana Choumali)の作品を展示。ASPHODELで展示されるCoco Capitán/© Coco Capitán他にも今年10月から12月までKYOTOGRAPHIEのアーティスト・レジデンスに滞在し制作活動を行ってきたココ・カピタン(Coco Capitan)が、ロエベ財団の支援のもと京都の伝統的な家庭環境で生活するティーンエージャーにフォーカスした作品を発表する。誉田屋源兵衛 竹院の間Ishiuchi Miyako, Mother’s #49, Courtesy of The Third Gallery Aya/© Ishiuchi Miyakoさらに石内都が若手写真家・頭山ゆう紀とケリンググループの「ウーマン・イン・モーション」プログラムの一環として誉田屋源兵衛・竹院の間で二人のダイアローグとなる作品を展示。世界倉庫で行われるデニス・モリス展 SOUL Sista/© Dennis Morrisボブ・マーレーやセックス・ピストルズのオフィシャルカメラマンで知られるロンドンのデニス・モリス(Dennis Morris)は、アニエスベー(agnes b)のサポートにより世界倉庫で作品が展示される。姉妹イベント「KYOTOPHONIE」ではサリフ・ケイタ×重森三玲のサプライズ東福寺・光明院サリフ・ケイタ/© Lucille Reyboz今回よりスタートする音楽イベント「KYOTOPHONIE」はボッテガ・ヴェネタが第1回目のメインスポンサーとなり、西アフリカのマリのグリオ(吟遊詩人)の家系でありアフリカ音楽をポップシーンに広めた代表的アーティストであるサリフ・ケイタが4月16日東福寺塔頭の光明院、4月23日金剛能楽堂でどちらもトリオでアコースティック・ライブ演奏を行う。サリフ・ケイタは1999年に坂本龍一氏の「LIFE a ryuichi sakamoto opera 1999」に参加して以来の来日。オープニングイベントとなる4月16日に行われる東福寺・光明院の庭は “モダン枯山水”として知られている昭和の名作庭家、重森三玲の作で京都ならではの演出となりそうだ。BALLAKÉ SISSOKO & VINCENT SEGALバラケ・シソコ&ヴァンサン・セガール/Photo: Claude Gassianまた今回はパリのインディーズレーベル・ノーフォーマット(No Format)とコラボレーションし、同レーベルのアーティストを招聘。4月15日オープニングイベントとしてルーカス・サンタナ(Lucas Santtana)がワールド京都でパフォーマンスを行うほか、同レーベルより作品を発表しており、サリフ・ケイタとも親交の深いコラ奏者バラケ・シソコ(Ballaké Sissoko)とチェロ奏者ヴァンサン・セガール(Vincent Segal)、シンガーソングライターのピエル・ファッチーニ(Piers Faccini)らのライブが5月12、13日予定されている。また2021年グッチがイベントを開催した八竹庵(旧川崎家住宅)を会場に同レーベルの展示プログラムも行われる。中野公揮これ以外にも、今年10月に行われたイッセイ ミヤケのパリコレクションでピアノ演奏を行ったパリ在住のピアニスト・中野公揮が5月4日に公演。細尾真孝、近藤忠の音楽ユニットに現代美術作家の八木良太が加わった新生「EUTRO」のライブがHOSOO HALLで4月15日、ロームシアター京都で5月1,2日にTRIO SR9 、サンドラ・ンカケ(Sandra Nkake)、ラ・チカ(LA CHICA)の公演などが行われる。Text:TATSUYA NODA
2022年12月13日2022年9月1日(木) より102日間にわたり開催してきた『東京芸術祭 2022』が、12月11日(日) 閉幕した。「ひらく」「きわめる」「つながる」をテーマに、演劇やダンス、アートプロジェクト、映像配信、人材育成事業など、全36のプログラムが豊島区池袋エリアを中心に実施され、来場・参加者数約40,143名、オンラインプログラム視聴者数・視聴再生回数の合計は5,025リーチを記録した。また、今年度は「この秋、観劇デビューしない?」を合言葉に、ワンコイン(500円)で気軽にハイクオリティな観劇を体験できる野外劇や国内外で注目を集める舞台作品、まちを舞台に繰り広げるアートプログラム、オンライン・オフラインを併用した国際的な人材育成プログラムと幅広い事業をが実施された。東京芸術祭は、今後も東京の文化の魅力をわかりやすく見せると同時に東京における芸術文化の創造力を高めることを目指し、社会課題の解決や人づくり、都市づくり、そしてグローバル化への対応を視野に入れた事業を展開していく予定だ。■東京芸術祭実行委員会委員長 近藤誠一「東京芸術祭」閉幕あいさつ2022年の『東京芸術祭』は、9月1日より12月11日までの102日間にわたり開催いたしました。鶴屋南北の『桜姫東文章』をもとにルーマニアで作られた『スカーレット・プリンセス』、タイからの『An Imperial Sake Cup and I ― 恩賜の盃と私』、野外公演『嵐が丘』や35回を迎えた『としま能の会』、また生誕400年を迎えたモリエールの作品『守銭奴 ザ・マネー・クレージー』と多彩なプログラムを提供いたしました。国内若手の公演・豊島区内の街中プロジェクト・アジア諸国から来日したアーティストを迎えての共同作業など無事に全ての事業を終えることができました。2022年の東京芸術祭の開催にあたってご尽力いただきました皆様に心より厚く御礼申し上げます。今後とも『東京芸術祭』へのご支援、ご鞭撻よろしくお願いいたします。東京芸術祭ディレクター 宮城聰 コメントこの一年間痛感させられたのは「日本人はバブル崩壊以後、自分の人生を何に使えばいいかわからなくなっているのではないか」ということでした。バブル期までは、多くの日本人が「豊かになるために働くのだ」と考えていたでしょう。豊かになれば、いろいろといいことがある。なので人生を「豊かになること」に使えば、結果としていろいろと報いられる、と。しかしこれは、個々人が自分で選択した人生の目的ではありませんでした。いわば「いつのまにか国が(上から)決めてくれた」人生の過ごし方です。そしてそれは、日本が近代国家となって以来、ずっと続いていたことでした。バブル崩壊は、すでに30年も前のことです。しかしどうやらこの30年間、日本では「なんのために生きるのか、人生の使い道をおのおのが自分で選ぶ」とはならなかった、ということが、コロナ禍以後に明らかになったように感じました。「上が決めてくれないので、周りに合わせていた」のかもしれません。この先、この国に住む人々が自己肯定感を持って生きるためには、自分の人生を何に使うかを自分で選ぶことがいちばんのポイントになるのではないでしょうか。そして、多くの市民にとって、(例えばテレビでしか見られない特別な存在ではなく)自分の身近に、人生を何に使うかを自分で選んだ人がいる、ということが励ましになるのではないでしょうか。これはつまり、アーティストが、それもエスタブリッシュされた成功者ではなく、若く多様な、成長過程の途上にいるアーティストが、市民のただなかに入って思い思いの活動をしていることこそ、市民の活性化(そして社会の安定化)につながるということだと思います。東京芸術祭は、そのような、あるべき近未来の東京のイメージに向かって、微力ながらも歩を進めているところです。まだまだ緒についたばかりですが、東京芸術祭の活動にこれからも関心を寄せていただければ幸いです。<イベント情報>『東京芸術祭 2022』会期:2022年9⽉1⽇(⽊)〜12⽉11⽇(⽇)会場:東京芸術劇場/GLOBAL RING THEATRE(池袋⻄⼝公園野外劇場)/豊島区⽴芸術⽂化劇場(東京建物 Brillia HALL)/ほか 東京・豊島区池袋エリア東京芸術祭 公式サイト:
2022年12月12日ASKAが、12月14日(水) 18時30分よりフジテレビ系で生放送される音楽特番『2022FNS歌謡祭』第2夜に出演することが決定した。ASKAが『FNS歌謡祭』に出演するのは、1994年以来28年ぶり。今回は、2019年にリリースされた“愛の歌”をテーマとした楽曲「歌になりたい」のほか、1991年に放送されたドラマ『101回目のプロポーズ』の主題歌としてヒットを記録した「SAY YES」も披露する。なお、ASKAとDAVID FOSTERが競演するプレミアムコンサート『ASKA&DAVID FOSTER PREMIUM CONCERT 2023』が、2023年3月16日(木) に神奈川・ぴあアリーナMM、3月19日(日) に兵庫・兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールで開催される予定だ。<番組情報>『2022FNS歌謡祭』第2夜12月14日(水) 18:30~ フジテレビ系で生放送番組公式サイト:<公演情報>ASKA&DAVID FOSTER PREMIUM CONCERT 2023『ASKA&DAVID FOSTER PREMIUM CONCERT 2023』告知画像2023年3月16日(木) 神奈川・ぴあアリーナMM開場18:00 / 開演19:00お問い合わせ:ディスクガレージTEL:050-5533-0888(平日12:00~15:00)年3月19日(日) 兵庫・兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール開場15:45 / 開演16:30お問い合わせ:YUMEBANCHI(大阪)TEL:06-6341-3525(平日12:00~17:00)※本公演各会場において映像収録を実施する場合がございます。【出演】ASKA、DAVID FOSTERASKAバンド&Get The Classics Strings【チケット料金】横浜公演:プラチナ:22,000円、S:16,000円、A:10,000円※3階、4階スタンドの最前列は立見禁止となります。予めご了承下さい。西宮公演:プラチナ:22,000円、SS:18,000円、S:16,000円、A:12,000円※税込・全席指定・来場特典:Blu-ray『ASKA Premium Symphonic Concert LIVE(2022年8月6日名古屋公演)』&特製プログラム付※未就学児入場不可一般発売日:12月24日(土) 10:00~■小児がん患者の方々への支援活動「ゴールド・リボンネットワーク」の募金の案内※公演会場において、小児がんの患者と家族の方々への支援活動「ゴールド・リボン」基金のチャリティー募金を実施させていただきます。ご協力のほどお願い申し上げます。寄付金の全額を 認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワーク() に寄付させていただきます。チケット情報はこちら:公演公式サイト:
2022年12月07日G-FREAK FACTORY主催フェス「山人音楽祭 2022」が、12月3日、彼らの地元である群馬県・高崎芸術劇場で開催された。コロナ禍となって「山人音楽祭」の聖地・ヤマダグリーンドーム前橋から、ここ高崎芸術劇場での開催となって2回目。昨年は2デイズでの開催だったが、今回は大劇場を“劇情ステージ”、地元・群馬のアーティストが揃ったスタジオシアターを“激情ステージ”と銘打った2ステージ制で、全7組のアーティストによる熱いライブが展開された。フェスのMCを任されたのは山人音楽祭のMCバトル等でおなじみのNAIKA MC。「幕が開いたら最後まで突っ走ります。見漏れ、聴き漏れのないように」と言って、自身もキレのいいラップで会場の温度を上げ山人音楽祭、開幕を宣言した。BRAHMANまずは“劇情ステージ”。赤の劇場と呼ばれるこのステージに立ったのはBRAHMAN。「A WHITE DEEP MORNING」、そして「BASIS」とではじまったステージは加速度的に観客のボルテージを上げ、1番手でありながら早くもクライマックスを迎えたテンションで、バンドは馬力をあげ、会場の熱気をあげる。ステージ前にかかった紗幕にはさまざまなモチーフや、メンバーのリアルタイムのパフォーマンスにエフェクトをかけた映像が投影され、白熱の演奏とともにステージへの吸引力をあげる。「ANSWER FOR…」ではG-FREAK FACTORY・茂木洋晃が登場。TOSHI-LOWとともに高らかな咆哮をあげると、アグレッシブなサウンドに観客の興奮と歓喜とが混じり合って会場を満たす。ラスト「真善美」まで右肩上がりで熱量をあげ続けたステージは、怒涛の一言。これぞまさに山人音楽祭のはじまりだ。岩崎有季ステージ上にはアコースティックギター1本が据えられた、“激情ステージ”を幕開けるのは、岩崎有季。今回のラインナップで唯一、弾き語りでのステージとなる。岩崎によると「ギター1本で山人に出ると決めた時は、茂木から3回くらい確認された」そうだが、この轟音のライブ猛者が集うなか、ギターを相棒に挑む姿はタフであり、またそのしなやかな歌心は観客の心を瞬く間にとらえていく。「ガムシロップ」や「アカリの下」で甘い歌声を響かせ、またコロナ禍で茂木に一緒に曲を作りませんかと声をかけ実現した「野営」では、ステージに茂木を迎え入れてふたりのハーモニーを聴かせる。コロナ禍での葛藤を歌にしたという「野営」だが、ここで響きわたるその歌は力強い。ラストはリリース前の新曲「speak life」を披露して、前身となった2014年のGUNMA ROCK FESTIVALに出演して以来、8年ぶりとなった特別なステージを締めくくった。THA BLUE HERB続いて“劇情ステージ”に登場したのは、THA BLUE HERB。冒頭の「あかり from HERE」から会場の空気は、一変。DJによるリリカルなピアノのフレーズにのせ、ラッパーILL-BOSSTINOが紡ぎ出す鋭く、リアルな言葉がうねりを帯びて、壮大な一大叙事詩となっていくスリリングなステージに、観客は身じろぎもせず、一言もその言葉を、温度を、空気感を逃さぬようにステージに食らいついている感じだ。「TENDERLY」「RIGHT ON」と続いた迸る勢いに、観客のエモーションも駆け上がっていくのを肌で感じ、その興奮は大きな拍手に変わる。「未来は僕らの手の中」から、「みんなも含めて俺等だ」と語り「バラッドを俺等に」では今まさに今日という日を会場一体となってともに築き、彩っていることを実感させてくれた。叙情的なステージが、深く深く心を揺さぶる。どんぐりず“激情ステージ”へと到着するとすでに場内は大盛り上がりで、眩しいストロボライトとダンスビートにのせ、ステージ上ではダルマを高々と掲げ踊る姿が。森(ラッパー)とチョモ(トラックメイカー・プロデューサー)によるどんぐりずは、じつに自由にユーモラスに、しかしどこまでもクールでウィットに富んだトラックで、観客を踊らせている。祭り囃がハレの空気を生む「わっしょい!」、自由自在にジャンルを行き来する「Oto mafia」、国内のみならずなぜか中南米でもスマッシュヒットした「NO WAY」等を連投していき、キャッチーに盛り上げ、またスキルフルなラップでも魅せてと、会場の熱量をぐんぐんあげていった。群馬県桐生市出身の幼なじみのどんぐりず、群馬にはまだまだ面白いアーティストがいることをポップに提示してくれるふたりだ。10-FEET早くも折り返しを迎えた山人音楽祭。“劇情ステージ”を沸かせたのは共にバンドをスタートして四半世紀を迎え、このロックシーンでしのぎを削りあってきたG-FREAK FATORYの盟友10-FEETだ。TAKUMA(Vo / Gt)はMCで、G-FREAK FACTORYを初めて見て衝撃を受けたと語り、「身長も髪も長い、あんな感じですれちがったらいい匂いがする」と観客を笑わせながらも、その音楽にスピリットに影響を受けてきたという。自分も相手にとってそういう存在だったらいいと語り、このステージでその思いを最大限で返すようなプレイで魅せる。「VIBES ON VIBES」「RIVER」、また11月にリリースした「第ゼロ感」もすでにライブのセットリストに馴染み、観客の手を高く上げさせる。「その向こうへ」からラスト「ヒトリセカイ」へと会場をひとつにして、続くG-FREAK FACTORYへと繋いでいった。FOMARE“激情ステージ”のトリを務めるのは、ここ高崎市出身であり、山人音楽祭に欠かせないバンドへと成長をしてきた3ピース、FOMARE。今年10月、初の主催フェス「FOMARE大陸」を開催した。それも地元を舞台に音楽を育み、こうしてフェスも大きく育て上げてきた先輩、G-FREAK FACTORYの背中を見てきたからこそだと、アマダシンスケ(Vo / Ba)は語る。このステージのトリを任せられた大きなバトンを、しっかりとG-FREAK FACTORYに繋ぎたいと「Lani」「君と夜明け」、そして「Frozen」と前半から力強くアクセルを踏み込んで、爆裂なアンサンブルを聴かせる。群馬のことを歌ったという「夕暮れ」をエモーショナルに響かせ、またコロナ禍でライブハウスについて作ったという「愛する人」はこれからのライブシーンに向けた希望として力強く放つ。今という輝きを、最高のアンセムにして歌うバンドになった姿を、この山人音楽祭で見せてくれた。G-FREAK FACTORY幕が上がればあっという間だと語ったNAIKA MCのいう通り、早くも山人音楽祭の大トリ、G-FREAK FACTORYが登場。楽器隊のメンバーがステージに登場し「Too oLD To KNoW」を奏ではじめるなか、茂木は観客席後方の扉から姿を現した。思わぬプロレス入場に会場が沸き、頭からボルテージがマックスとなった“劇情ステージ”。鋭いギターリフで空気を切り裂く「Unscramble」、重厚なグルーヴによる「REAL SIGN」と続き、観客の手拍子は大きく、そしてコブシが高く振り上げられる。「日本のアフリカ群馬県という場所を25年間浮き沈みありながらも守ってきました。何を隠そう、ローカルのビジュアル系バンドG-FACTORYです。どうもかっこよくてすいません」。茂木のMCに長く大きな拍手が起きる。また本当はもっとたくさん呼びたいバンドがいたが、さまざまなイベントが復活してきた現在、出演が叶わなかったバンドがいることもあげながらも、今回これだけ強い仲間が集ってくれたと語る。“激情ステージ”に出演した地元発のバンドについても、まだまだいいバンドが出てくると豊穣な群馬のシーンへの期待をにじませつつ、「今日は勝ちにいくライブをする」と宣言。大変なことはまだたくさんあるが、未来のため自分たちのため、仲間のために、一歩一歩、次に行こう、先に行こうと語りかける。「Fire」からの後半は熱いMCの余韻でさらにカタルシスたっぷりに響く。そして「ダディ・ダーリン」ではTAKUMA(10-FEET)、TOSHI-LOW(BRAHMAN)、ILL-BOSTINOが登場してマイクを繋いでいく。一回もリハしていなかったそうだが、熱量の高い言葉をリレーしていく、まさにここでしか聴けない山人音楽祭2022バージョンの「ダディ・ダーリン」はいつにも増してヘヴィで、激しく心を打った。ラストの「らしくあれと」まで、どこを切ってもハイライトと言える高揚感に満ちたステージに、観客からは大きく長い長い拍手が送られた。『山人音楽祭2022』よりやまない拍手に迎えられてアンコールに登場したG-FREAK FACTORY。「すごかったろ、今年の山人」(茂木)とじつに濃かった1日を振り返り、「1曲だけやらせてくれ」と「日はまだ高く」をプレイ、途中、出演したバンドのメンバーの名をひとりずつ呼びステージに迎え入れ、オールスターが勢揃いした賑やかな状態で、「日はまだ高く」をシンガロングする。もはやエンドレス状態のマイクリレーで盛り上がる姿と、ステージの面々の笑顔に、このフェスが、G-FREAK FACTORYがいかに愛されているかがわかる。長い長いシンガロングと、このわちゃわちゃとした楽しさを名残惜しむように、「これで山人音楽祭、大成功!」の茂木の声とともに、全員で高いジャンプを決めて、特濃な「山人音楽祭2022」が閉幕した。Text:吉羽さおりPhoto:上坂和也(大劇場)/松本えり奈(スタジオシアター&集合写真)★12月22日(木) 9:59まで抽選で「山人音楽祭2022」出演者サイン入りグッズが当たる プレゼント受付実施中() !<公演情報>『山人音楽祭2022』2022年12月3日(土) 高崎芸術劇場 大劇場/スタジオシアター【セットリスト】<大劇場>■BRAHMAN01. A WHITE DEEP MORNING02. BASIS03. SPECULATION04. 賽の河原05. SEE OFF06. BEYOND THE MOUNTAIN07. ANSWER FOR…08. PLACEBO09. CAUSATION10. Slow Dance11. 真善美■THA BLUE HERB1. あかり from HERE2. ILL-BEATNIK3. TENDERLY4. RIGHT ON5. AND AGAIN6. GOOD VIBES ONLY7. 未来は俺等の⼿の中8. バラッドを俺等に■10-FEET1. VIBES BY VIBES2. RIVER3. ハローフィクサー4. 蜃気楼5. 第ゼロ感6. その向こうへ7. ヒトリセカイ■G-FREAK FACTORY1. Too oLD To KNoW2. Unscramble3. REAL SIGN4. EVEN5. Fire6. ダディ・ダーリン7. らしくあれとEN. 日はまだ高く<スタジオシアター>■岩崎有季1. ガムシロップ2. 頬笑み3. アカリの下4. Used Music5. 野営6. speak life■どんぐりず1. nadja2. Oh Gi Mama 20223. Funky Grandma4. わっしょい︕5. Oto mafia6. NO WAY7. Donʼt judge me■FOMARE1. Lani2. 君と夜明け3. Frozen4. ⼣暮れ5. ⾵6. 優しさでありますように7. 愛する⼈関連リンク<山人音楽祭>オフィシャルサイト::<岩崎有季>オフィシャルサイト::::<G-FREAK FACTORY>オフィシャルサイト::::<10-FEET>オフィシャルサイト::::<どんぐりず>オフィシャルサイト::::<FOMARE>オフィシャルサイト::::<BRAHMAN>オフィシャルサイト::::<THA BLUE HERB>オフィシャルサイト:::<NAIKA MC>オフィシャルサイト:::
2022年12月04日ホテル椿山荘東京は、「春のお花見ランチビュッフェ&ディナービュッフェ ~椿と桜と東京雲海と~」を2023年2月10日(金)から4月9日(日)まで開催。2022年12月15日(木)から予約を受け付ける。ホテル椿山荘東京で“お花見”ホテル椿山荘東京の庭園では、2月になると早咲きの河津桜が咲き、続いて3月には修善寺寒桜、おかめ桜、陽光桜が開花。4月に近づくとソメイヨシノ、4月中旬に桜シーズンのフィナーレを飾る八重桜が花開くなど、約2ヶ月の間に約20種・100本の桜が庭園を鮮やかにピンク色に染める。さらに、幻想的な東京雲海と桜、夜のライトアップを組み合わせた“夜桜雲海”も開催されるほか、1月から3月にかけては、ホテル椿山荘東京のシンボルでもある約100種2,300本の“椿”が咲き誇る。春メニューを味わうランチ&ディナービュッフェそんなホテル椿山荘東京が、“お花見”を楽しめる時期にあわせて「春のお花見ランチビュッフェ&ディナービュッフェ ~椿と桜と東京雲海と~」を開催。会場では、「ベリータルト」や「イチゴのレアチーズケーキ」など“旬の苺”をたっぷりと使用したスイーツや、「桜道明寺蒸し 蕎麦の実餡」「菜の花と桜海老のキッシュ」「自家製桜海老XO醤を使った牛肉入り炒飯」といった春らしい見た目の料理を好きなだけ味わえる。ディナービュッフェ付きステイプランまた、期間中は、ディナービュッフェ付きステイプランも用意。椿と桜が咲く日本庭園と、夜に行われる幻想的な演出「夜桜雲海」をゆっくりと堪能できる贅沢なプランだ。【詳細】「春のお花見ランチビュッフェ&ディナービュッフェ ~椿と桜と東京雲海と~」期間:2023年2月10日(金)~4月9日(日)※特定日開催。開催日の詳細は公式サイトを要確認。予約方法:電話またはWEB※2022年12月15日(木)12:00~予約受付開始時間:・ランチ:12:00~13:30/13:00~14:30・ディナー:17:30~19:30/18:30~20:30場所:ホテル椿山荘東京 宴会場住所:東京都文京区関口2-10-8※受付場所・会場は、バンケット棟3Fインフォメーションデスクにて案内。料金:・ランチビュッフェ<WEB予約>大人(13歳~) 7,800円(9,000円)、小学生(6~12歳) 3,000円(3,500円)、幼児(3~5歳) 2,000円(2,500円)<電話予約>大人 8,800円(10,000円)、小学生 3,200円(3,700円)、幼児 2,100円(2,600円)・ディナービュッフェ<WEB予約>大人 11,500円(12,500円)、小学生 5,000円(5,400円)、幼児 2,800円(3,000円)<電話予約>大人 12,500円(13,500円)、小学生 5,300円(5,700円)、幼児 2,900円(3,200円)※( )内は3月17日~4月2日の料金。※サービス料(15%)込。※国内外の状況によりサービス・内容を変更する場合がある。内容:和・洋・中ビュッフェ■「春のお花見ディナービュッフェつき」ステイ期間:2023年2月10日(金)~4月9日(日)料金:プライムスーペリア(45㎡)シティ/ガーデンビュー 1室2名利用時 68,400円~※サービス料込、宿泊税別。内容:・春のお花見ディナービュッフェ・選べる朝食洋食:ホテル3階「イル・テアトロ」6:30~10:30和食:ホテル2階「みゆき」7:00~10:00■「夜桜雲海」期間:2023年2月8日(水)~4月9日(日)【問い合わせ先】ビュッフェTEL:03-3943-5489(10:00~19:00)ステイプランTEL:03-3943-0996(9:00~20:00)
2022年12月03日第10回となる『全音楽界による音楽会』3.11チャリティコンサート〜ジャンルを越えた音楽のチカラを!〜が、2023年3月11にサントリーホールで開催されることが決定した。「全音楽界による音楽会」は、2011年3月11日に発生した東日本大震災の現状を見たコシノジュンコ、三枝成彰、堤剛、林真理子、矢内廣、湯川れい子ら、様々な音楽ジャンルを代表し、音楽に深く関わるメンバーが発起人となり、震災直後の同年4月にチャリティコンサートを開催したのが始まりとなった。コンサートの入場料は無料だが、入場時に一人につき1万円以上を寄付するというシステム。趣旨に賛同しボランティアで出演するアーティストやオーケストラの有志メンバーや、会場であるサントリーホールなど多方面からの協力を得て成立するチャリティコンサート。かかった費用以外の寄付金は全て「公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構(3.11塾)」を通じて、東日本大震災の遺児孤児を支援するための資金に充てられる。これまで3.11塾の塾生は、塾や家庭教師、音楽や芸術などの文化スポーツの支援を得て、医者、パイロット、音楽家、俳優、ビジネスマンなどの関連大学や専門学校に合格し、夢に向かって歩んでいる。総合司会を務めるのは、露木茂と永井美奈子。出演者は、五木ひろし、坂本冬美、平原綾香、水谷八重子、クミコ、LE VELVETS、川島ケイジ、紅林弥生、神楽坂女声合唱団、東京女声合唱団・The Voices of Japan(VOJA)、六本木男声合唱団ZIG-ZAG、安部潤、紅林弥生、クラシック界からは仲道郁代、横山幸雄、小林沙羅、市原 愛、服部百音、大谷康子、桜井万祐子、ジョン・健・ヌッツォ、樋口達哉、村松稔之を予定している。■三枝成彰 コメント前回の公演では18,203,757円のご寄付をいただきました。サントリーホールのご支援と出演してくれる皆様のご協力を得て、ノーギャラで出演していただき、多くの東日本大震災の遺児孤児の支援をさせていただいております。皆様のご厚意でずっと続けられていることを感謝しております。■湯川れい子(3.11顧問)コメントコロナ禍でも、いえ、コロナ禍だからこそ、生演奏と生の歌声に力を貰います。今年も実に贅沢な夜をプレゼントして頂ける事に感謝します。ご出演下さる皆様、お越し下さる皆様、心から感謝申し上げます。タイトル:第10回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティコンサートジャンルを越えた音楽のチカラを!開催日時:2023年3月11日(土)18:00開演(予定)会場:サントリーホール(東京都港区赤坂1-13-1)入 場 料:無料(全席指定・事前予約必要・未就学児童入場不可・お一人様4枚まで)※入場時にお一人様1万円以上の寄付金を申し受けますチケット:12月15日(木)より受付を開始主催:第10回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティコンサート実行委員会(公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構、エンジン01文化戦略会議)公式ホームページ 第10回「全音楽界による音楽会」3.11チャリティコンサートチケット販売サイト (PC・スマートフォン共通)サントリーホールチケットセンター0570-55-0017(オペレーター対応・10:00~18:00)/窓口お問い合わせ:公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構03(3584)1608(10:00~18:00、平日のみ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月30日トイミスト・エンネ主催、『鎌倉の小さな音楽祭 Vol.3 』チェロ de バッハ!~バッハを語る バッハは語る~が2022年11月26日 (土)に鎌倉・佐助サロン(笹野邸)(神奈川県鎌倉市佐助1丁目2-9)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ チェリスト水谷川優子による『鎌倉の小さな音楽祭』大好評につき春に続いて3回目の開催となりました!古都鎌倉の瀟洒な邸宅・隠れ家的なサロンにて国際的に活躍するアーティストたちによる楽しいトーク付きコンサート・シリーズ。シリーズ最終回となる11月26日公演では、バッハでチェロの世界の真髄をお楽しみください。(第17回鎌倉芸術祭参加)人の声にいちばん近い楽器といわれるチェロ。たった一人でもこんなに豊かな世界を描けるのだと伝えたい。バッハが身近に感じられる語りもお楽しみに!プロフィール水谷川優子(Yuko Miyagawa)「勇気づけ、包んでくれるような暖かい音色」(東京新聞)「心をノックするチェロ」(毎日新聞)などと称される水谷川は5歳からチェロを始め、桐朋学園女子高等学校音楽科卒業、同大学ディプロマコースを経て、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院首席卒業、同大学院修士修了、同時期にローマのサンタ・チェチーリア国立アカデミーのソリストコースにて研鑽を積みながらヨーロッパでの演奏活動を開始。第6回東京国際室内楽コンクール優勝、併せて齋藤秀雄賞とアサヒビール賞受賞、イタリア・ピネローロ国際室内楽コンクール2位、バロックザール賞など多数受賞。現在は日本とドイツに拠点を置いて各国でソリスト、室内楽奏者として活動。日本ではラジオやテレビ出演も多く、2018年は1年間ラジオ番組のパーソナリティをつとめ、出演・演奏したNHK FM「長崎・祈りの音色」が平成30年度文化庁芸術祭 優秀賞受賞。2020年秋にアメリカのレーベルよりリリースした最新アルバム「Black Swan」が翌月のNY Public Radioでベスト新譜に選ばれるなど好評を博している。公演概要『鎌倉の小さな音楽祭 Vol.3 』チェロ de バッハ!~バッハを語る バッハは語る~公演日時:2022年11月26日 (土)開場13:30/開演14:00会場:鎌倉・佐助サロン(笹野邸)(神奈川県鎌倉市佐助1丁目2-9)■出演者水谷川優子(チェロ)■スタッフトイミストエンネ■チケット料金一般:4,000円学生:3,000円(全席自由・税込)※学生の方は学生証をご提示ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月12日チェリスト水谷川優子による鎌倉の隠れ家的サロンで贈るコンサート・シリーズトイミスト・エンネ主催、『鎌倉の小さな音楽祭 Vol.3』とにかく楽しい音楽会 ~シネマからクリスマス!?~ が2022年11月23日 (水・祝)に鎌倉・佐助サロン(笹野邸)(神奈川県鎌倉市佐助1丁目2-9)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ チェリスト水谷川優子による『鎌倉の小さな音楽祭』大好評につき春に続いて3回目の開催となりました!古都鎌倉の瀟洒な邸宅・隠れ家的なサロンにて国際的に活躍するアーティストたちによる楽しいトーク付きコンサート・シリーズ。11月23日公演では、春に続いてクラシックからポップスにタンゴまで変幻自在のピアニスト・小柳美奈子を招いてチェロとピアノでとことん楽しいコンサートを贈ります。(第17回鎌倉芸術祭参加)【プログラム】映画音楽で、タンゴで、クラシックで!チェロとピアノで巡る世界一周の旅!!ファリャ:スペイン民謡組曲グラズノフ:吟遊詩人のうたピアソラ:カフェ1930ピアソラ:アディオス・ノニーノポッパー:ハンガリー狂詩曲加藤昌則:Around The World 映画で巡る世界一周メドレー ほかプロフィール水谷川優子(Yuko Miyagawa)「勇気づけ、包んでくれるような暖かい音色」(東京新聞)「心をノックするチェロ」(毎日新聞)などと称される水谷川は5歳からチェロを始め、桐朋学園女子高等学校音楽科卒業、同大学ディプロマコースを経て、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院首席卒業、同大学院修士修了、同時期にローマのサンタ・チェチーリア国立アカデミーのソリストコースにて研鑽を積みながらヨーロッパでの演奏活動を開始。第6回東京国際室内楽コンクール優勝、併せて齋藤秀雄賞とアサヒビール賞受賞、イタリア・ピネローロ国際室内楽コンクール2位、バロックザール賞など多数受賞。現在は日本とドイツに拠点を置いて各国でソリスト、室内楽奏者として活動。日本ではラジオやテレビ出演も多く、2018年は1年間ラジオ番組のパーソナリティをつとめ、出演・演奏したNHK FM「長崎・祈りの音色」が平成30年度文化庁芸術祭 優秀賞受賞。2020年秋にアメリカのレーベルよりリリースした最新アルバム「Black Swan」が翌月のNY Public Radioでベスト新譜に選ばれるなど好評を博している。小柳 美奈子(Minako Koyanagi)東京藝術大学卒業。伴奏のイメージを変えてしまう、アンサンブル・ピアニスト。様々なプレイヤーの呼吸の機微を読み取り、それに寄り添うしなやかな感性を数多くのリサイタル、レコーディングで発揮している。吉松隆「サイバーバード協奏曲」の準ソリストとしてフィルハーモニア管弦楽団他と共演。 須川展也氏、トルヴェール・クヮルテットの共演者としてのキャリアも長く、共演での録音は10数枚を超える。また須川氏に献呈された多くのデュオ作品のほぼ全ての初演を手がけており、その絶妙なコンビネーションは大絶賛を浴びた。訪れた国はヨーロッパ各国、アメリカ、ロシア、およびアジア諸国など20か国におよぶ。 トリオ「YaS-375」のメンバー。 パーカッションの山口多嘉子とのデュオ「パ・ドゥ・シャ」では吉松隆氏の作品を収めたアルバムをリリース、水谷川優子とのCDはレコード芸術誌にて凖特選版、優秀録音賞に選出されている。公演概要『鎌倉の小さな音楽祭 Vol.3』とにかく楽しい音楽会 ~シネマからクリスマス!?~公演日時:2022年11月23日 (水・祝)13:30開場/14:00開演会場:鎌倉・佐助サロン(笹野邸)(神奈川県鎌倉市佐助1丁目2-9)■出演者水谷川優子(チェロ)ゲスト: 小柳美奈子(ピアノ)■スタッフトイミストエンネ■チケット料金一般:4,000円学生:3,000円(全席自由・税込)※学生の方は学生証をご提示ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月10日バーチャルな世界で学園生活を楽しむオンラインコミュニティ「キャラフレ」では、秋の学園祭『2022翔愛祭』を実施します。ユーザーイベントの祭典・秋の学園祭『2022翔愛祭』には、56のユーザー団体および外部参加団体が出展いたします。ゲーム開発を手がける株式会社エイプリル・データ・デザインズ(本社:東京都世田谷区。代表取締役:濱田功志。以下、エイプリル。)は、ブラウザで手軽に楽しめる、多人数参加型学園コミュニティ「キャラフレ」( にて、秋の学園祭『2022翔愛祭』の出展団体をお知らせします。キャラフレ - charafre.net : キャラフレ|2022翔愛祭秋の学園祭『2022翔愛祭』■ 開始/終了日程11月12日(土) 21:00 ~11月27日(日) 21:00□ 開会式11月12日(土) 21:00~□ 閉会式11月27日(日) 21:15~出展団体のご紹介運動場テントブース・しほひな・あいはら部・「みんなで育てるキャラフレ」同盟・スクリプト研・ネコミミクオリティーズ・歴史研究部・お食事記者倶楽部・「GCC」・Aⅲ’s(アイス)・翔栄モード研究所・CCA~シュシュエール~・クイズ研究会・CSSSWWML(タブン…カメ研?)・カリッシュ事務局・合同福祉サークルAngie・合同会社 ナノダイナミクスエアロスペース・メイド喫茶くらぶ・舞龍総合事務局・いいね!プロジェクト推進委員会・辻蔵さんが好きなことをするサークル校舎内部活ブース・童謡・唱歌友の会♪ & Classical Music友の会♪共催・ネットラジオDJ部・ねこねこ写真館・Dreamy・ナッツ&プティン部・お笑いアイドル【MI-MI】・小梅の学園祭ゲート展示室・ミニゲーム制作同好会・ストーンマニア協会・黒ノ州~クロノス~・翔愛さんぽ倶楽部・天文部&天文部・七夕イベント製作委員会・ぱんだんすを広める会・翔愛学園鉄道友の会・「学校」「虹の足」制作委員会・CRF48・写真同好会・オリジナルイラストの会・翔栄交通研究会・ゆどうふ・おいでよ♪なぞ部・Ranampia事務所・天使研究会(仮)・765プロダクション・キャラフレインディーズ (CFI)・小説部・弁当屋!ほか弁・TMG (Towahara Music Gallery)・愛を求めるハリセンうさぎ団(アムド)・一条 蜜希(キャラフレユーザーアイドル)・ハピネス事務局・みすと~mist~・接客研究会・ゆかり王国 翔愛支部・スズメ部・エッセイのようなものを出展しようとする部ステージイベント・開会式終了直後~24:00|CSSSWWML(元…カメ研?)・11月18日 (金) 21:00~22:00|ネコミミクオリティーズ・11月18日 (金) 23:00~24:00|CCA~シュシュエール~・11月19日 (土) 21:00~22:00|一条蜜希・11月19日 (土) 22:00~23:00|TMG (Towahara Music Gallery・11月19日 (土) 23:00~23:59|ネットラジオDJ部・11月20日 (日) 23:00~24:00|Aⅲ’s(アイス)・11月21日 (月) 22:00〜23:00|Ranampia・11月22日 (火) 22:00~23:00|天使研究会(仮)・11月22日 (火) 23:00~23:59|カリッシュ・11月23日 (水) 21:00~22:00|童謡・唱歌友の会♪ & Classical Music友の会♪・11月23日 (祝) 23:00~24:00|765プロダクション・11月25日 (金) 22:00~23:00|ハピネス・11月25日 (金) 23:00~00:00|キャラフレインディーズ(CFI)・11月26日 (土) 21:00~22:00|しほひな・11月26日 (土) 22:00~23:00|ゆかり王国・11月26日 (土) 23:00~24:00|ストーンマニア協会以上 全56団体が出展キャラフレとは『キャラフレ』は、webブラウザで動作する学園生活コミュニティゲームです。プレイヤーはオンライン上の仮想学園、『翔愛学園』の生徒となり、ゲーム内のキャラクターや、ゲームに参加する他のプレイヤーとの出会いを通じて、学園生活を疑似体験することができます。webブラウザで動作するため、特別なアプリケーションをインストールする必要が無く、ノートPCやタブレット、スマートフォンでも快適に遊ぶことができます。学園生活コミュニティ「キャラフレ」キャラフレの特徴・「多人数同時参加型2Dアドベンチャーゲーム」という、独自システムを開発・採用。・2Dアドベンチャーゲームのシステムと多人数参加型オンラインゲームのシステムを融合。・“天使の羽”を集め、無料ポイントと交換。・チャット未経験者でもコミュニケーションを楽しめるゲームチャット。・豊富で個性的な登場人物。・たくさんの髪型や表情、細かく描き込まれたコスチュームなどで個性を演出。タイトル概要サービス名称:キャラフレURL: 対応ブラウザ:Microsoft Edge、Chrome、FireFox等主要なブラウザに対応価格:基本無料プレイ・アイテム課金開発:株式会社エイプリル・データ・デザインズ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月08日桜咲く春の上野を舞台にした国内最大級のクラシック音楽の祭典 「東京・春・音楽祭 2023」 の開催概要が発表された(開催期間:2023年3月18日〜4 月16 日) 。文化の集積地・上野公園の各施設(東京文化会館、各美術館・博物館等)を拠点に、国内外一流アーティストによるオペラ、オーケストラ、室内楽、リサイタルなど、幅広いコンサートを多様な空間で披露するこの音楽祭。19 回目を迎える今回は、リッカルド・ムーティによる「イタリア・オペラ・アカデミー」や ベルリン・フィルのメンバーによる室内楽によって華やかに開幕する。「東京春祭ワーグナー・シリーズ」は、マレク・ヤノフスキ指揮、NHK交響楽団の《ニュルンベルクのマイスタージンガー》。「東京春祭 合唱の芸術シリーズ」では、ブラームスの《ドイツ・レクイエム》。「東京春祭プッチーニ・シリーズ」では《トスカ》。そして、ドイツ・バイロイト音楽祭との提携による「子どものためのワーグナー」など、恒例の人気企画が今年も目白押しだ。さらには、国内外の一流アーティストによる室内楽やリサイタル、そして人気のミュージアム・コンサートの開催はもちろん、上野の街を舞台に音楽会を展開する「桜の街の音楽会」も復活するなど、2023 年に開園 150 周年を 迎える上野公園が、桜の花と音楽によって彩られる素敵な時間に期待したい。【東京・春・音楽祭2023公式サイト】
2022年11月04日「第35回東京国際映画祭」(TIFF)のクロージングセレモニーが2日、都内で開催され、最高賞である東京グランプリ/東京都知事賞はロドリゴ・ソロゴイェン監督の『ザ・ビースト』が受賞。『ザ・ビースト』は最優秀監督賞、そして主演のドゥニ・メノーシェが最優秀男優賞を受賞し、3冠に輝いた。ソロゴイェン監督はビデオメッセージを寄せ、「最優秀監督署と東京グランプリ/東京都知事賞の2つをいただけるなんて本当にうれしいです。この2つの賞を受賞できることを心より光栄に思います。東京国際映画祭と審査委員のみなさんありがとうございます。本当にうれしいです」と喜びを語った。スペシャルプレゼンターとして小池百合子東京都知事も登壇。「毎年数多くの新しい才能がここ東京から世界へ羽ばたいていることを大変うれしく思います。映画には、人々の心をつなげる大きな力があります。この映画祭を通じて相手の個性や考えを尊重し一人ひとりの夢、希望が育まれることを期待しています」と述べた。「東京国際映画祭」は、日本で唯一の国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。日比谷・有楽町・銀座エリアに会場を移して2年目となる今年は、10月24日から11月2日まで開催する。今回、丸の内ピカデリーや丸の内ピカデリーなども会場として加わり、主要9部門の上映本数も昨年の86本から110本へと増加。海外ゲストの招へいも本格的に再開した。コンペティション部門は、107の国・地域から寄せられた1,695本もの応募の中から15作品が選ばれ、日本からは『窓辺にて』(今泉力也監督/稲垣吾郎主演)、『山女』(福永壮志監督/山田杏奈)、『エゴイスト』(松永大司監督/鈴木亮平主演)の3作品が選出されていた。
2022年11月03日10月24日(月)より日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開幕したアジア最大級の映画の祭典である第35回東京国際映画祭が、11月2日(水)に閉幕、東京国際フォーラムにてクロージングセレモニーを行った。【東京グランプリ/東京都知事賞】を受賞したスペイン/フランス合作の『ザ・ビースト』が、最優秀監督賞、最優秀男優賞も受賞し3冠。同作とグランプリを競ったイラン映画『第三次世界大戦』は審査員特別賞に。『半世界』『クソ野郎と美しき世界』など次々と斬新な役柄に挑んできた稲垣吾郎が主演、『愛がなんだ』『街の上で』などの今泉力哉監督による完全オリジナル作品『窓辺にて』が観客賞を獲得した。『窓辺にて』今年は10日間で169本の作品が上映され、上映動員数が59,414人と6万人近くとなり、昨年のほぼ倍に(第34回:29,414人/126本)。上映本作品における女性監督の比率(男女共同監督作品含む)は169本中25本で14.8%となった。ゲスト登壇イベントや海外ゲストは大幅に増え、そのほかリアルイベント動員数は50,842人、共催提携企画動員数は約20,000人の人手となった(速報値・11月2日は見込み動員数)。コンペティション部門の審査委員長を務めたジュリー・テイモアは記者会見で、東京グランプリ/東京都知事賞に輝いた『ザ・ビースト』について「音楽、撮影、物語、脚本、役者、そして演出も本当にすべてに感動したし心を動かされる、これこそまさに『映画』だと感じさせてくれる作品でした」とコメント。『ザ・ビースト』「最後まで競っていた『第三次世界大戦』は本当にワイルドで、『パラサイト 半地下の家族』や『ゲット・アウト』やチャップリンの『独裁者』のような映画で、本当にショックを受けましたし驚かされました。イランでホロコーストの映画が撮影されていて、現場の作業員が収容所の無理やりエキストラにさせられていたり、主人公の男性が困難な状況にある中でヒトラーにさせられたり非常に珍しい映画。ぜひ2本とも配給されてほしいと願っています」と希望を語り、「私たちは馴染のあるものに慣れてしまっている傾向があるが、それは問題だと思います。そうではなく、自分ではない他の人の人生を経験し歩むことで自分を豊かにしてくれるのが映画だと思います」と映画の多様性に触れることを示唆した。『第三次世界大戦』また、新人監督を対象に長編映画の企画を実現するチャンスを与えるAmazon Prime Videoテイクワン賞は、該当者なしという結果に。プレゼンターの行定勲監督は、「それに見合う実力を、この人に獲らせたいという想いを、今回のファイナリストの作品から見出すことが出来ませんでした」と明かし、「『それぞれの作品には良さがある、しかしそれは世界に繋がっていない、15分という短編には強い作家性が込められるべきで、それを感じられなかった』と審査会議では辛辣な意見も飛び交った」といい、「どの作品にもイメージの飛躍が我々の想像を超えるものではなかった」とコメント。「しかし、今はまだ賞に値するものではないが、今回のファイナリストに残ったいつか評価される才能が、この中にいるのではないかと期待したい」と思いを明かした。各賞の受賞者は以下のとおり。第35回東京国際映画祭各賞受賞作品・受賞者■コンペティション部門・東京グランプリ/東京都知事賞『ザ・ビースト』(スペイン/フランス)・審査員特別賞『第三次世界大戦』(イラン)・最優秀監督賞ロドリゴ・ソロゴイェン監督『ザ・ビースト』(スペイン/フランス)・最優秀女優賞アリン・クーペンハイム『1976』(チリ/アルゼンチン/カタール)・最優秀男優賞ドゥニ・メノーシェ『ザ・ビースト』(スペイン/フランス)・最優秀芸術貢献賞『孔雀の嘆き』(スリランカ/イタリア)・観客賞『窓辺にて』(日本)■アジアの未来・作品賞『蝶の命は一日限り』(イラン)■Amazon Prime Video テイクワン賞該当者なし■特別功労賞野上照代第35回東京国際映画祭主要受賞者コメント最優秀男優賞受賞『ザ・ビースト』 主演ドゥニ・メノーシェ東京国際映画祭は大好きな映画祭です。賞をいただくことができて光栄です。日本が大好きで、日本の文化を素晴らしく思っております。世界中が「日本的」だったらもっと住みやすくなるに違いありません。ですから受賞を大変喜ばしく思っております。残念ながら、今私はモントリオールにいます。また日本に行くことを楽しみしにしており、いつか日本で映画を作りたいものです。最優秀女優賞受賞『1976』主演アリン・クーペンハイムこのような素晴らしい賞をいただいて大変嬉しく驚くと共に、大変光栄に思っております。映画祭審査委員のみなさん、そしてこの役を私に託してくれたマヌエラ・マルテッリ監督、『1976』の素晴らしいチームの仲間たち、非のうちどころのない愛情に満ちたチームワークは改めてお礼を申し上げます。本当はみなさんと一緒に祝いたいのですが、私は文字通り地球の裏側にいるのです。とても遠いチリのサンティアゴからみなさんに暖かい抱擁を送ります。あなた方一人一人の幸運を祈ります。最優秀女優賞受賞作『1976』マヌエラ・マルテッリ監督私の作品を上映する機会を与えてくださった東京国際映画祭のみなさま、心から感謝しております。そしてまた、この素晴らしい日本という国、そして素晴らし日本のみなさまに心から感謝しております。実は、10歳の時にこの主演のアリンさんにインタビューをする機会があったんです。それで今彼女がこの作品で賞を獲ったと行くことが、とても感激しております。審査員特別賞受賞『第三次世界大戦』ホウマン・セイエディ監督(代理:主演マーサ・ヘジャズィ)残念ながら監督がこの場に来られなかったので代わりにメッセージをいただいているので私が読ませていただきます。“日本のために、そして全ての私の幻想のために。この世界は山であり、私たちの行動は呼びかけである。呼びかけは声として入ってくる、声には呼吸がないが、声は聞くことができる。私の声は、あなたの元に届くでしょう。私は今、この瞬間みなさんと一緒にいることができません。それは私が望まなかったからではなく、そうせざる得なかったからです。けれど私の声は、そこにあります。あなた方と一緒にいられなかったこと、あなた方の文化や伝統に触れられなかったことが、とても悲しいです。しかし私は何年も前からみなさんの声を聞いているのです。俳句読む度に、村上春樹やカズオ・イシグロの本を開く度に、黒澤映画をみる度に、私はみなさんのことをよく知っています。そしてもうすぐみなさんに会いに飛んでいきます。世界平和を願い、日本のみなさんに会えることを願い、私たちを受け入れてくれたこと深く感謝の気持ちをお送りします。”最優秀監督賞&東京グランプリ/東京都知事賞受賞『ザ・ビースト』 ロドリゴ・ソロゴイェン監督最優秀監督賞と東京グランプリ/東京都知事賞の2つをいただけるなんて本当に嬉しいです。この2つの賞を受賞できることを心より光栄に思います。東京国際映画祭と審査委員のみなさんありがとうございます。授賞式に参加できないのは残念ですが、『ザ・ビースト』や映画祭、そして素晴らしい東京という街を楽しんでいただければと思います。本当に嬉しいです。最優秀芸術貢献賞受賞『孔雀の嘆き』サンジーワ・プシュパクマーラ監督日本の政府・日本のみなさんに大変多くなサポートいただきましたことを心から感謝したいと思います。私たちの困難の間、みなさんから非常に強力なサポートを得ることができております、ありがとうございます。また、私の映画のまさに源となりました妹、兄弟に感謝しております。この映画を全てのスリランカの人に捧げたいと思います。私たちは税金で教育を受けることが出来ております。そういった意味で私はこの映画そのものをスリランカの人々に捧げたいと思います。観客賞受賞『窓辺にて』今泉力哉監督この度は、観客賞をいただきありがとうございます。私は東京国際映画祭のコンペティション部門は今回が2回目でして、それまでにも日本映画スプラッシュという部門で何度か参加させていただいております。私は個人的な悩みや、小さな悩みに焦点を当てた恋愛映画を作り続けています。世界には戦争やジェンダーなど様々な問題がありますが、本当に小さな、映画の題材にならないような悩みや個人的な問題などを、恋愛を通じて、また、笑いやコメディ的なことも含めて描こうと思い、作品を作っています。どうしても、映画や小説などでは、大きな問題を取り上げてそれについて語るという側面がありますが、自ら行動できない受動的な主人公だったり、見過ごされるような小さな問題について描きたいという思いがあります。最初に野上さんが特別功労賞を受賞していた場面が、今日のクライマックスなんじゃないかと思いながら見ていたんですが、自分も作品を通して同じ舞台に立てていることを嬉しく思いますし、今後も映画監督を続けていければと思います。また、今回ご一緒した主演の稲垣吾郎さんが新型コロナウィルスに感染され、初日にも大事をとって登壇できない状況があります。まだまだ戦争だけじゃなくて、コロナもそうですし世界にはいろんな問題がありますが、ネガティブに全部とらえるわけじゃなくて、そこにある小さな喜びとか、そういうものについて、これからも自分なりにできることを考えていこうと思います。本日はありがとうございました。<アジアの未来>作品賞受賞『蝶の命は一日限り』モハッマドレザ・ワタンデュースト監督この賞をいただくことはとても感銘を受けることなのですが、今は芸術性の高い映画が中々色んな映画祭で賞を貰ったりしないので、東京国際映画祭は今でも芸術性を大事にする映画、芸術の言葉で一つの物語を語る映画を大事にすることということに、私たちは感銘を受けました。私たちは監督として一つの社会問題を、映画の言葉で表現することはとても重要なことであると信じてます。この場を借りて、この賞をイランの大変素晴らしい女性たちに捧げたいと思います。世界の平和、そして戦争がない平和を願って、スピーチを終わりたいと思います。特別功労賞受賞野上照代ありがとうございます。なんて言ったって(今年で)95歳ですからね、よく保ったものです。私は、映画が本当に好きだし、映画という表現をここまで続けてきてくれた色々な監督たちに感謝します。いろいろな表現があるけれど、やっぱり映画ほどリアルで具体的で真実に迫るものはない、やはり素晴らしい表現だと思います。今年は、安藤さん(チェアマン)も来られて素晴らしい会になって良かったと思います、ありがとうございました。第35回東京国際映画祭は10月24日(月)~11月2日(水)まで日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催、閉幕。(text:cinemacafe.net)■関連作品:窓辺にて 2022年11月4日より全国にて公開©2022「窓辺にて」製作委員会
2022年11月03日トイミスト・エンネ主催、『鎌倉の小さな音楽祭 Vol.3』が2022年11月13日(日)に鎌倉・佐助サロン(笹野邸)(神奈川県鎌倉市佐助1丁目2-9)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ チェリスト水谷川優子が、鎌倉で小さな音楽祭をはじめて3回目。今回の初日はNY、ベルリン、パリから集まったピアノ三重奏団「トリオ ソ・ラ」の特別公演!(第17回鎌倉芸術祭参加)2014年の東京デビュー公演で『才色兼備の閨秀演奏家によるピアノ三重奏』『名手3人のノリのいい名演はまた格別」 』『素晴らしく錬れた名演』と、各音楽誌で絶賛を受けた3人組が鎌倉に登場。【プログラムについて】溢れる才能に恵まれながら1918年に24歳で没したフランスのブーランジェ、グラミー賞とピューリッツァ賞のW受賞に輝きアメリカを代表するアーティストとなったヒグドンという2人の女流作曲家の作品、そして巨匠ベートーヴェンの名作「大公」というオリジナリティ溢れるプログラムでピアノ三重奏の魅力を存分に味わっていただきます。佐助サロンにて撮影佐助サロン(笹野邸)プロフィールトリオソ・ラ(ピアノ・トリオ)Trio SolLa/Piano Trio2013年4月に東京でベートーヴェンのピアノ、ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための協奏曲のソリストとして出逢った3人の奏者が意気投合して組んだピアノ三重奏「Trio SolLa(トリオ ソ・ラ)」。1年後に東京でデビュー公演を果たし、「才色兼備の閨秀演奏家によるピアノ三重奏」「名手3人のノリのいい名演はまた格別」「素晴らしく錬れた名演」と、各音楽誌で高い評価を受けた。メンバーそれぞれがニューヨーク、パリ、ベルリンの三都と東京に活動の拠点をもつソ・ラは、それを特色にしたプログラミングへのこだわりを持ち、スタンダードなピアノ三重奏曲のほかに歴史に埋もれかかった作品に光を当てたり、2016年には日本の若手作曲家を代表する山根明希子に作品を委嘱するなど、オリジナリティに溢れる活動を行っている。現在トリオは主にフランスと日本で活動しており、東京以外では大阪のザ・フェニックスホールに招聘されて公演を行うなど、ピアノ三重奏の新しい世界を切り開きながら、ヨーロッパの伝統を継ぐものとして、稀有なバランス感覚をもつ、音楽界でも存在が際立つグループとなりつつある。(SolLaは3人の名前のイニシャルSKY=空とフランス音名のソとラに因み、―三都に離れていても大空のもとで音楽が繋がっているように―との願いをこめて命名された。)水谷川優子(Yuko Miyagawa)「勇気づけ、包んでくれるような暖かい音色」(東京新聞)「心をノックするチェロ」(毎日新聞)などと称される水谷川は5歳からチェロを始め、桐朋学園女子高等学校音楽科卒業、同大学ディプロマコースを経て、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院首席卒業、同大学院修士修了、同時期にローマのサンタ・チェチーリア国立アカデミーのソリストコースにて研鑽を積みながらヨーロッパでの演奏活動を開始。第6回東京国際室内楽コンクール優勝、併せて齋藤秀雄賞とアサヒビール賞受賞、イタリア・ピネローロ国際室内楽コンクール2位、バロックザール賞など多数受賞。現在は日本とドイツに拠点を置いて各国でソリスト、室内楽奏者として活動。日本ではラジオやテレビ出演も多く、2018年は1年間ラジオ番組のパーソナリティをつとめ、出演・演奏したNHK FM「長崎・祈りの音色」が平成30年度文化庁芸術祭 優秀賞受賞。2020年秋にアメリカのレーベルよりリリースした最新アルバム「Black Swan」が翌月のNY Public Radioでベスト新譜に選ばれるなど好評を博している。公演概要『鎌倉の小さな音楽祭 Vol.3』公演日:2022年11月13日(日)13:30開場/開演14:00(※上演時間:約2時間)会場:鎌倉・佐助サロン(笹野邸)(神奈川県鎌倉市佐助1丁目2-9)■出演者谷川かつら(ピアノ) / 瀬川祥子(ヴァイオリン) / 水谷川優子(チェロ)■スタッフトイミストエンネ■チケット料金一般:4,000円学生:3,000円(全席自由・税込)※学生の方は学生証をご提示ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月31日井口理(King Gnu)が初主演を務めた映画『ひとりぼっちじゃない』が、第35回東京国際映画祭Nippon Cinema Now部門にてプレミア上映。井口さん、共演の馬場ふみか、河合優実、伊藤ちひろ監督が舞台挨拶に登壇した。舞台挨拶に登壇した井口さんは、緊張の面持ち。「すごく緊張しています。でも今日皆さんにこの映画を見ていただくことができて本当にうれしいです」と語り、舞台挨拶はスタート。出演を決意させた理由について、井口さんは「原作を読んだのですが、自意識やコミュニケーションの難しさみたいなものを主人公のススメと同じように感じていたので、そういうところを表現できるのではないかと思い参加させていただくことにしました」とコメント。ススメが恋をする女性・宮子を演じた馬場さんは「これまで演じたことがないような難しい役柄だったので、ぜひ挑戦してみたいと思いました」と言い、宮子の友人でありながらススメを惑わせる蓉子役の河合さんは「脚本を3行読んだだけで『これは面白い!』と、自分の感性とバチッとはまり、すぐに『出たい』と思いました」と明かす。本作が初監督となる、原作・脚本も兼ねた伊藤監督は、「原作を書いていたときに編集者の方に『映画化しないんですか?』と言われていたのですが、自分が監督をするとは思っていませんでした。大好きなキャストの皆さんと一緒に映画が作れて本当にうれしいです」と感慨深げに語る。コミュニケーションが苦手な主人公ススメを演じた井口さんに、役作りについての質問がおよぶと「原作のススメは日記形式なので、撮影前に自分で日記を書きました」と打ち明け、「普段は自分の言葉をはっきり表すことはないのですが、日記を書くことでススメと自分をリンクさせていきました」と言う。馬場さんは「自分は普段は早口なんですが、監督から、宮子はとにかくゆっくり話してくださいと言われて、普段、友達と話すときもゆっくり話すようにしました。ゆっくり話すのは体力を使いました」と明かす。河合さんは「蓉子はトリッキーな人物像ではあったので、蓉子が聞いていそうな楽曲のプレイリストを作って聞いていました」と語り、撮影をふり返った。司会者から、馬場さんと河合さんに「俳優・井口さんを一言で表すと何という言葉があてはまりますか?」という質問が出されると、手を挙げて答えた河合さんは「真剣!」と答え、馬場さんは「普段、『King Gnu』の井口さんとして見ているのとは違う、一つのセリフ、一つのシーンに真剣に向き合っている役者・井口さんを見て、私もこうありたいと思いました」と回答。井口さんは「やめてくださいよ、そんなイメージないんだから。好感度あがっちゃうじゃないですか」と、少し照れたように返して場内を沸かせていた。上映後にはQ&Aトークセッションを実施、井口さんと伊藤監督が再び登壇。映画を見終わったばかりの観客からの質問に真摯に答え、会場は再び熱気に包まれる。最後に井口さんは、「『ひとりぼっちじゃない』に参加し、ススメと向き合って役と向き合うということはこういうことなのかと、役者としてのスタートが切れたのではないかなと思う。そして、普段歌っていることが『ひとりぼっちじゃない』に活きていると思うのと同じように、『ひとりぼっちじゃない』で得たものを歌に還元できるのではないかなとも思っています」と語り、トークセッションは終了した。『ひとりぼっちじゃない』は2023年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ひとりぼっちじゃない 2023年春、全国にて公開予定©2023「ひとりぼっちじゃない」製作委員会
2022年10月29日世界の秀作・傑作を上映する映画ファン恒例の映画祭、東京フィルメックスが本日、開幕する。熱烈な映画ファンの支持を集め、今年は当初より会期を1日延長して6日(日)まで開催される。本映画祭には世界の様々な才能が集結し、ただ楽しむだけでなく時には観客に思考を促したり、観客の想像力を刺激する作品が多い。映画祭のプログラム・ディレクターを務める神谷直希氏は本映画祭を続けていくことに「使命感のようなものを感じている」と語る。東京フィルメックスはどのような作品を上映しているのか? 本映画祭はなぜ23回も続いているのか? 神谷氏に聞いた。2000年にスタートした東京フィルメックスはアジアを中心とした世界各地の作品を紹介し、映画ファンの支持を集めてきた。昨年から神谷氏がプログラム・ディレクターに就任。今年も同エリアで開催されている東京国際映画祭と同じ時期に行われている。「今年は少し会期がズレているのですが、昨年と大きく違うのは今年は海外からゲストを招聘できること。東京国際映画祭と東京フィルメックスが同時期に開催することのメリットのひとつは、来日ゲストも含めた映画人の交流にあると思うので、今年もフルというわけにはいかないのですが、どのぐらい相乗効果が出るのか気になっています」それぞれの映画祭は別のディレクターが作品を選出しているため、作品の選定基準はそれぞれのディレクターに負っている。神谷氏は東京フィルメックスでは「チャレンジしている映画」を選ぶことがひとつの傾向になっていると説明する。「今年も昨年と同じく作品の完成度で選んでいます。ただ、『ダム』という作品は抽象度が高くて、観客に解釈を委ねる作品でもあるので、朝日ホールで上映すると考えた時に少しだけ迷いました。昨年はそのような冒険を少し控えた部分もあったのですが、今年はもう少し攻めてもいいかもと思って選んでいます。作品を選ぶ上では“自分の価値観を揺さぶられる”ものや“驚きのある”もの、その監督には“なにかがある”など、こちらが動揺するような作品というのは判断のひとつの基準になっていると思います。もちろん、これまでに観たような映画であっても文句のつけようのないほどの完成度であれば、それもひとつの才能だと思うのですが、やっぱりチャレンジしている映画の方が個人的にも心が震えることが多いですし、選出する上でのひとつの傾向になっていると思います」映画祭では、映画館で上映されることがかなわなかった作品や、世界の他の映画祭で高い評価を集めた作品、映画界の明日を担う新しい才能が手がけた作品などが集結する。それらはジャンルが明確だったり、人気のシリーズ、定番の映画ばかりではなく、まだ見ぬもの、じっくりと観て考えることで楽しさが見つかるものも多い。「そのような映画を受容するお客さんが減ってきているのではないか? という恐れはあります。でも、そこに合わせていくことも考えていません。フィルメックスで上映される作品の価値を守っていくことが大事だと思っています。近年、日本はある種の“ガラパゴス化”が進んでいて、いろんなものを受け入れる余裕がなくなってきているのかもしれないですが、他の国では映画祭や商業ベースで普通に公開されている作品が日本にあまり入ってきていないことが多いんです。だから映画祭も含めて、他の国では当たり前のように上映されている映画が日本にはまだまだ入ってきていない。大きな映画祭で賞をとった作品でさえも日本で上映されないことがある。それが1年や2年のことならまだいいのですが、年々、積み重なっていくことで文化受容の面でも“空白”ができてしまうことになる。もちろん、グローバルに流通している映画だけが良い映画だと言いたいわけではないのですが、いろんな国で良いものとして普通に受け入れられているものを受容できないことから起こる文化的な損失は映画に限らず発生していると思います。その点はちゃんと受容していく必要があると使命感のようなものを感じていますし、そのために東京フィルメックスもあると思っています」東京フィルメックスと、東京国際映画祭に足を運ぶことで、世界の映画ファンが注目している作品、海外では高評価を得ているのに日本では上映されていない作品をまとめて楽しむことができるはずだ。今年も映画好きを驚かせ、その価値観に“揺さぶり”をかける1作が登場することを期待したい。第23回東京フィルメックス11月6日(日)まで有楽町朝日ホールで開催中
2022年10月29日ズーラシアンブラス(制作:株式会社スーパーキッズ)は、2022年12月31日(土)大晦日に「2022ズーラシアンブラス ジルベスター音楽祭」(於:所沢市民文化センター ミューズ アークホール)を開催いたします。コンサート情報: ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団●動物音楽家総出演!68名が大集合して年納め今年デビューの新指揮者 ジャイアントパンダを含む68名が総出演し、一年で一度全ての動物たちが全員集合するコンサートです。トランペット、サックス、ピアノからパイプオルガンやオーケストラまで、お子様のみならず大人も普段聴く機会が少ない楽器の音色を肌で感じることができます。弦うさぎ ベスはチャイコフスキーのピアノ協奏曲を披露。クラシックから童謡・歌謡と充実のプログラムをお届けします。同時に生配信も行い、全国のファンと一緒に一年を締めくくります。●大好評の恒例企画「動物紅白歌合戦」トロンボーン スマトラトラのプロデュースの「動物紅白歌合戦」を今年も開催します。入れ替わり立ち替わりたくさんの動物が登場し、流行曲や往年のヒット曲の数々を披露します。演奏はもちろんのこと、ダンスも披露して大盛り上がりを見せる大人気企画。昭和歌謡から令和のヒット曲まで、何が飛び出すかは当日のお楽しみです。今回はズーラシアンブラス 公式Instagramの配信でファンからリクエストを募り、さらにバラエティに富んだ選曲に。ダンスはちょっぴり苦手な動物たちが一生懸命踊る姿は必見です。●ファンとともに作り上げる「川柳ブラス」松尾芭蕉の句をもじった「夏草や バク一族が ゆめの跡」でマレーバクたちがステージで眠ってしまう…など、俳句の情景を音楽と共にお届けする企画「俳句でブラス」がバージョンアップ。動物たちにまつわる川柳をファンから募集し、実際に動物たちが披露します。川柳はズーラシアンブラスアプリ(無料)内で募集しており、すでに100件に迫る応募が寄せられています。「動物川柳募集」期間:10月31日(月)まで景品:大賞(1名) シャチョージャン(限定ジャンパー)、佳作(若干名) 自身の川柳をプリントしたTシャツ応募:ズーラシアンブラスアプリ内■お客様の声(昨年同公演後のTwitterアンケートより)>動物紅白歌合戦が楽しすぎて、隣のちびっ子が固まっている横で、大笑いしながら手を叩いて笑わせて頂きました素敵なコンサートで今年を締めくくることが出来そうです来年もまた会場にお邪魔したいと思っています動物さんたち、今年も素敵で楽しい演奏を、どうもありがとうございました>今年最後の締めくくり♪.*゚動物さんたち素敵な楽しい時間をありがとうございました>楽しい楽しい時間をありがとうございましたまた来年も楽しい事沢山期待しています>家でワイワイ言いながら見てました動物さんたちの気合が伝わってきて、こちらはすっごく楽しかったですフルオケで昭和歌謡とか、考えてみたら本家紅白より豪華かもトリさんダンスもカッコ良かったし、最後にバクおじいちゃんが踊ってくれて嬉しいですありがとうございました【公演概要】開催日 : 2022年12月31日(土)時間 : 開演15:00 開場14:00(17:00頃終演予定)場所 : 所沢市民文化センター ミューズ アークホール料金(税込): 全席指定 S席5,000円 A席4,500円B席4,000円 C席3,500円 D席2,500円※0歳より入場可。3歳以上有料。2歳まで膝上鑑賞無料(大人1人につき1名まで)※B・C席にはステージバック席も含まれます曲目 : ジルベスターファンファーレ、川柳ブラス、ピアノ協奏曲(チャイコフスキー)、動物紅白歌合戦2022 ほか配信 : 【ズーラシアンブラスとは】指揮者のオカピをはじめ、演奏するのは全て希少動物という金管五重奏「ズーラシアンブラス」。クラシック音楽における絵本のような役割ができれば…と2000年に誕生しました。2010年には「横浜観光コンベンション特別功労賞」を、2011年には「キッズデザイン賞」において最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。2014年にはコンサートの取組が高く評価され、株式会社スーパーキッズは経済産業省より「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選定されました。また多数のCD、DVDのみならず、楽譜もリリースし、金管アンサンブル界の裾野を広げています。「弦うさぎ」(うさぎの弦楽四重奏)「サキソフォックス」(キツネのサックス四重奏)といった動物の仲間たちと行う、親子のためのコンサート「音楽の絵本」は、全国各地のホールで話題となり、海外公演も含め年間約150を数えます。2011年にはオーケストラ「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」を結成。これまでのコンサートから更に一歩踏み出し、慣れ親しんだ音楽をより交響的に紡ぐ「シンフォニック童謡」をテーマに展開。子どもたちのクラシック音楽への興味を一層高めています。「ズーラシアンブラス」は、これからも音楽の素晴らしさを知る糸口を提供していきたいと思っています。【制作コンセプト】素晴らしい文学作品を読んで聞かせても、小さな子どもがその世界に入り込んでいくことはすぐにはできません。そのために文学の世界には「絵本」と言う素晴らしい芸術の入り口が用意されています。音楽の世界にも童謡という子どもたちへの贈り物がありますが、歌詞に頼らないクラシックの世界では絵本のような分かりやすい入り口がなかなかありませんでした。ズーラシアンブラスはクラシック音楽における絵本の役割ができれば…と考えられ、そして誕生しました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月26日女優の永野芽郁が24日、東京・日比谷で行われた「第35回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。「ガラ・セレクション」部門で上映される映画『母性』(11月23日公開)に出演する永野。本作では、ある未解決事件の語り手となる母娘を戸田恵梨香と永野が演じているが、この日のレッドカーペットには、戸田、永野、廣木隆一監督が参加した。永野は、美しいスタイルが際立つタイトなドレス姿を披露。笑顔を見せながらカーペットを歩き、観客を魅了した。「東京国際映画祭」は、日本で唯一の国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。日比谷・有楽町・銀座エリアに会場を移して2年目となる今年は、10月24日から11月2日まで開催する。今回、丸の内ピカデリーや丸の内ピカデリーなども会場として加わり、主要9部門の上映本数も昨年の86本から110本へと増加。海外ゲストの招へいも本格的に再開した。コンペティション部門は、107の国・地域から寄せられた1,695本もの応募の中から15作品が選ばれ、日本からは『窓辺にて』(今泉力也監督/稲垣吾郎主演)、『山女』(福永壮志監督/山田杏奈)、『エゴイスト』(松永大司監督/鈴木亮平主演)が選出されている。撮影:蔦野裕
2022年10月24日第35回東京国際映画祭が10月24日に開幕し、東京ミッドタウン日比谷・日比谷ステップ広場及び日比谷仲通りにて、レッドカーペットセレモニーが行われた。オープニング作品『ラーゲリより愛を込めて』に主演する二宮和也をはじめ、国内外130人を超える豪華ゲストが駆けつけ、10日間にわたる映画の祭典の幕開けを華々しく宣言。10月24日~11月2日、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催される。また、隣接する東京宝塚劇場ではオープニングセレモニーが行われ、二宮さんが「オープニング作品に見合う作品だと自負しております」と挨拶し、「たくさんの国から、すばらしい作品が集まったお祭りを楽しんでいただければ」と映画祭の開幕を祝った。メイン会場を六本木から日比谷、有楽町、銀座エリアに移転して以来、3年ぶりに屋外での大規模なレッドカーペット開催が実現。そのラストを飾った二宮さんは「緊張しましたね。沿道の皆さんから声をかけていただき、『3年ぶりにやっているんだな』と思いがふつふつこみ上げてきた」と感無量。ただ、共演陣との登場は叶わず、「大人数でさぞ華やかになるんだろうと思っていたら、瀬々監督と二人だけで(笑)。ご想像と違う最後になってしまった」と思わず苦笑いだった。『ラーゲリより愛を込めて』は、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された実在の日本人捕虜の伝記映画。「戦争がもたらした後遺症を描いていますが、人間らしい感情が詰まっている。辛くて重たくてしんどい内容ですが、その先の希望や愛、絆は深く刺さるんじゃないかなと思う」とアピールした。2年連続でアンバサダーに就任した橋本愛は、「(配信などで)好きな時間に好きな作品を見られる時代だからこそ、時間や場所の制約がある映画祭での“出会い”は、とても特別なものになる」と映画祭の意義を強調。今年の映画祭は“飛躍”がテーマになっており、「まず、世界を見渡すこと。そして、世界を知ることが大事。現在地を見つめ、そこからどう世界を超えていけるか考えたい」と話していた。この日は会場となった東京宝塚劇場との“縁”で、男役として絶大な人気を博した宝塚歌劇OGの柚希礼音、紅ゆずる、美弥るりか、七海ひろきが華やかに登場。大ヒット映画を原作に宝塚歌劇で上演された舞台『オーシャンズ11』からの楽曲「FATE CITY」を、4人によるコラボ歌唱で披露した。今年のコンペティション部門は2022年1月以降に完成した長編映画を対象に、107の国と地域から1695本の応募があった。舞台演出家で映画監督のジュリー・テイモアがコンペティション部門の審査委員長を務めるほか、シム・ウンギョン(俳優)、ジョアン・ペドロ・ロドリゲス(映画監督)、柳島克己(撮影監督)、マリー クリスティーヌ・ドゥ・ナバセル(元アンスティチュ・フランセ館長)が審査員として、コンペティション部門の全15作品を審査する。さらに、2004年~08年の過去5回にわたり行われていた黒澤明賞が久々の復活。東京フィルメックス共催の「ツァイ・ミンリャン監督デビュー30周年記念特集」、Nippon Cinema Now部門の特集「追悼青山真治」、国立映画アーカイブ共催の「長谷川和彦とディレクターズ・カンパニー」、ジャパニーズ・アニメーション部門など、世代やジャンルを横断した多彩なプログラムが企画されている。クロージング作品は『生きる LIVING』(カズオ・イシグロ脚本、オリバー・ハーマナス監督)。映画祭を盛り上げるガラ・セレクションには、全14本がラインナップされており、期間中に上映が予定されるのは、計169本にのぼる。「第35回東京国際映画祭」は10月24日(月)~11月2日(水)日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催中。(text:cinemacafe.net)
2022年10月24日第35回東京国際映画祭が10月24日に開幕し、東京ミッドタウン日比谷・日比谷ステップ広場及び日比谷仲通りにて、レッドカーペットセレモニーが行われた。メイン会場を六本木から日比谷、有楽町、銀座エリアに移転して以来、初めてとなる大規模な屋外イベント。国内外130人を超える豪華ゲストが駆けつけ、10日間にわたる映画の祭典の幕開けを華々しく宣言した。第35回東京国際映画祭は10月24日~11月2日、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催。オープニング作品『ラーゲリより愛を込めて』(二宮和也主演、瀬々敬久監督)、クロージング作品『生きる LIVING』(カズオ・イシグロ脚本、オリバー・ハーマナス監督)の上映をはじめ、映画祭を盛り上げるガラ・セレクションには全14本がラインナップされた。東京宝塚劇場では、オープニングセレモニーが行われ、二宮が出席。「オープニング作品に見合う作品だと自負しております」と胸を張り、「戦争がもたらした後遺症を描いた作品ですが、人間らしい感情が詰まっている。辛くて重たくてしんどい内容ですが、その先にある希望、愛、絆はきっと深く刺さるんじゃないかなと思う」とアピール。「たくさんの国から、素晴らしい作品が集まったお祭りを楽しんでいただければ」と映画祭の開幕を祝っていた。今年のコンペティション部門は2022年1月以降に完成した長編映画を対象に、107の国と地域から1695本の応募があった。舞台演出家で映画監督のジュリー・テイモアがコンペティション部門の審査委員長を務めるほか、シム・ウンギョン(俳優)、ジョアン・ペドロ・ロドリゲス(映画監督)、柳島克己(撮影監督)、マリー クリスティーヌ・ドゥ・ナバセル(元アンスティチュ・フランセ館長)が審査員として、コンペティション部門の全15作品を審査する。さらに、2004年~08年の過去5回にわたり行われていた黒澤明賞が久々の復活。東京フィルメックス共催の「ツァイ・ミンリャン監督デビュー30周年記念特集」、Nippon Cinema Now部門の特集「追悼青山真治」、国立映画アーカイブ共催の「長谷川和彦とディレクターズ・カンパニー」、ジャパニーズ・アニメーション部門など、世代やジャンルを横断した多彩なプログラムが企画されており、期間中は計169本の上映が予定されている。取材・文・写真=内田涼■開催情報「第35回東京国際映画祭」期間:10月24日(月)~11月2日(水)会場:日比谷、有楽町、銀座地区で開催公式サイト: オープニング作品:『ラーゲリより愛を込めて』(二宮和也主演、瀬々敬久監督)クロージング作品:『生きる LIVING』(カズオ・イシグロ脚本、オリバー・ハーマナス監督)「TIFFCOM2022」期間:10月25日(火)~10月27日(木)公式サイト:
2022年10月24日俳優の眞栄田郷敦が24日、東京・日比谷で行われた「第35回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。「Nippon Cinema Now」部門で上映される『彼方の閃光』で主演を務める眞栄田は、池内博之、尚玄、加藤雅也、Awich、半野喜弘監督とともに登場し、「個人的にこの作品が初主演作品で、この場に、このメンバーの間に立たせてもらえていることをすごくありがたく思っています」と恐縮気味に挨拶。「この作品は、半野監督を筆頭に、本当にやりたいことをやりたいメンバーでとことんこだわって実現した映画で、実はまだ配給会社すら決まっていない状況ではあるんですけど、世界中たくさんの人に見てもらいたい作品なので、今日をスタートに何かが動き始めればいいなと思っています」と本作への思いを語った。「東京国際映画祭」は、日本で唯一の国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。日比谷・有楽町・銀座エリアに会場を移して2年目となる今年は、10月24日から11月2日まで開催する。今回、丸の内ピカデリーや丸の内ピカデリーなども会場として加わり、主要9部門の上映本数も昨年の86本から110本へと増加。海外ゲストの招へいも本格的に再開した。コンペティション部門は、107の国・地域から寄せられた1,695本もの応募の中から15作品が選ばれ、日本からは『窓辺にて』(今泉力也監督/稲垣吾郎主演)、『山女』(福永壮志監督/山田杏奈)、『エゴイスト』(松永大司監督/鈴木亮平主演)が選出されている。撮影:蔦野裕
2022年10月24日嵐の二宮和也が24日、東京・日比谷で行われた「第35回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットにトリとして登場した。今年のオープニング作品『ラーゲリより愛を込めて』の主演を務める二宮は、瀬々敬久監督とともに登場。「我々の『ラーゲリより愛を込めて』をオープニング作品に選んでいただきまして、本当にありがとうござます。光栄に思っています」と喜びを述べ、「僕らも映画人の1人として、東京国際映画祭が始まるのを楽しみにしていましたし、いろんな作品があると思いますので、いろんな出会いを楽しんでいただければと思います」と呼びかけた。本作は、ノンフィクション作家・辺見じゅんによる著書の実写化作。第二次世界大戦終了後、60万人を超える日本人が不当に抑留され捕虜となったシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で、ただ一人、生きることへの希望を捨てなかった山本幡男(二宮)の半生を描く。「東京国際映画祭」は、日本で唯一の国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。日比谷・有楽町・銀座エリアに会場を移して2年目となる今年は、10月24日から11月2日まで開催する。今回、丸の内ピカデリーや丸の内ピカデリーなども会場として加わり、主要9部門の上映本数も昨年の86本から110本へと増加。海外ゲストの招へいも本格的に再開した。コンペティション部門は、107の国・地域から寄せられた1,695本もの応募の中から15作品が選ばれ、日本からは『窓辺にて』(今泉力也監督/稲垣吾郎主演)、『山女』(福永壮志監督/山田杏奈)、『エゴイスト』(松永大司監督/鈴木亮平主演)が選出されている。撮影:蔦野裕
2022年10月24日「第35回東京国際映画祭」(TIFF)が24日に開幕し、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場および日比谷仲通りでレッドカーペットを開催。「ガラ・セレクション」部門で上映される映画『月の満ち欠け』に出演する大泉洋、柴咲コウ、廣木隆一監督がトップバッターとして登場した。大泉は「今日は東京国際映画祭、栄えあるトップバッターで我々『月の満ち欠け』が歩かせていただき、大変光栄に思っています」と挨拶。「コロナもだいぶ落ち着いてきて、たくさんの外国のお客様も来ているようで、とても盛り上がるのではないでしょうか。期間中、存分に映画を楽しんでいただければと思います。そして、『月の満ち欠け』をどうぞよろしくお願いいたします」と語った。佐藤正午による同名小説を実写化した本作は、愛する妻子を亡くした男性・小山内堅(大泉洋)が主人公のラブストーリー。小山内の娘と同じ名前を持つ謎の女性・正木瑠璃を有村架純、正木瑠璃と許されざる恋に落ちる大学生・三角哲彦をSnow Manの目黑蓮、小山内の妻・小山内梢を柴咲コウが演じる。「東京国際映画祭」は、日本で唯一の国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。日比谷・有楽町・銀座エリアに会場を移して2年目となる今年は、10月24日から11月2日まで開催する。今回、丸の内ピカデリーや丸の内ピカデリーなども会場として加わり、主要9部門の上映本数も昨年の86本から110本へと増加。海外ゲストの招へいも本格的に再開した。コンペティション部門は、107の国・地域から寄せられた1,695本もの応募の中から15作品が選ばれ、日本からは『窓辺にて』(今泉力也監督/稲垣吾郎主演)、『山女』(福永壮志監督/山田杏奈)、『エゴイスト』(松永大司監督/鈴木亮平主演)が選出されている。撮影:蔦野裕
2022年10月24日「第35回東京国際映画祭」が10月24日(月)より日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。これを前に開催地区では、同映画祭の装飾が盛り上がってきている。昨年から展開していた東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場、同地下アーケードでのポスターボード、日比谷仲通りと丸の内仲通りでのフラッグ掲出やJR有楽町駅前広場でのインフォメーションブース展開などに加え、今年からは丸ビル1Fのマルキューブでのイベント実施や銀座通りでのフラッグ掲出など、展開エリアを丸の内・銀座方面にも拡大。さらに、都営交通と東京メトロの協力のもと、駅貼りポスターや中吊りポスター、デジタルサイネージなどの交通広告も展開していき、順次東京を映画色に染めていく。ステップ広場大型ビジョン裏また屋外上映会が、今年も東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場で開催。10月23日(日)まで開催中の「日比谷シネマフェスティバル」に続き、10月25日(火)から11月2日(水)の期間中、『E.T.』40周年記念映像および本編の上映や『未知との遭遇』の45周年記念上映、『コーダ あいのうた』など、ウルトラマンや戦隊ものまで多彩なラインアップが揃う。『コーダ あいのうた』そして、『E.T.』の上映前トークや『ある日本の絵描き少年』の上映前の映画『CHERRY AND VIRGIN』公開記念川尻将由監督トークなどのイベントも実施予定だ。ほかにも、映画祭ならではのシンポジウムやトークショーといった各種関連イベントも充実。世界各国・地域から集う映画人と第一線で活躍する日本の映画人が、東京で語り合う場を提供する「交流ラウンジ」では、対談以外にも内外の映画人が交流できるような場所として、「有楽町micro FOOD & IDEA MARKET」を確保し、交流ラウンジをメインに関連イベントも展開。各イベントゲストには、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、樋口真嗣、本広克行、大九明子、川村元気らが決定している。「第35回東京国際映画祭」は10月24日(月)~11月2日(水)日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。「TIFFCOM2022」は10月25日(火)~27日(木)オンライン開催。(cinemacafe.net)
2022年10月20日群馬出身・在住のロックバンドG-FREAK FACTORYが主宰するロックフェス『山人音楽祭 2022』の全出演者が発表された。今回発表されたのは岩崎有季、10-FEET、FOMARE、THA BLUE HERBの4組。併せて、オフィシャルHP2次先行の受付も開始された。『山人音楽祭 2022』は12月3日(土) に、会場は昨年に続き高崎芸術劇場で開催。大劇場とスタジオシアターの2会場を使って行われる。<イベント情報>『山人音楽祭 2022』2022年12月3日(土) 高崎芸術劇場 大劇場 / スタジオシアター開場 15:00 / 開演 16:00【チケット料金】■大劇場:指定席 7,000円(税込)■スタジオシアター:全自由 ※大劇場のチケットをお持ちの方のみ入場可能(※スタジオシアターは、入場規制する場合がございます。)■『山人音楽祭 2022』オフィシャルHP2次先行受付期間:10月14日(金)12:00~10月23日(日) 23:59受付はこちら:【出演者】岩崎有季 / G-FREAK FACTORY / 10-FEET / どんぐりず / FOMARE / BRAHMAN / THA BLUE HERB(五十音順)■MC:NAIKA MC問合せ:DISK GARAGE050-5533-0888(電話は平日 12:00~15:00)公式サイト:
2022年10月14日