2017年2月――アニメーションの歴史に輝く不朽の名作「宇宙戦艦ヤマト」をリメイクし大きな支持を得た「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編となる完全新作シリーズ『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第一章「嚆矢篇」が公開、全七章に渡る壮大な旅の幕が上がった。誰もが知る名作への出演に「ここまで周りの方の反応が大きかったのは、いままで自分が携わってきた作品ではなかったことだったので、改めて『ヤマト』という作品の大きさを実感しましたね」と明かすのは、本シリーズに出演する声優・神谷浩史。神谷さんと言えば、「化物語」阿良々木暦役、「黒子のバスケ」赤司征十郎役、「進撃の巨人」リヴァイ役、「おそ松さん」松野チョロ松役、『夜は短し歩けよ乙女』学園祭事務局長役など、多彩なキャラクターを演じ分ける実力派。本作『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち』(以下『2202』)では、物語の“キーマン”となるガミラス帝国地球駐在武官のクラウス・キーマンを演じる。「第一章『嚆矢篇』第一話の冒頭の戦闘シーンは“変態的”と言っても過言ではないくらい凄かったです(笑)。相当こだわって制作されていることをひしひしと感じました。そもそも完全新作としてリメイクした『2199』のさらにその続編を制作するというのは、かなりハードルが高いことをやっていると思うんです。その意気込みみたいなものが第一章では映像からも感じられた」と、本作をふり返る神谷さん。そしていま、さらなる熱量を帯び、宇宙戦艦ヤマトが再び旅立つ!『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち』第二章「発進篇」(第3話~第6話)が6月24日(土)より公開。本作のアフレコに臨むにあたり「キャラクターの根幹に関わっている部分がブレないように演じていけば問題ないだろう」と考えていたという神谷さんは、実際に第二章「発進篇」までキーマンを演じてみて、彼への印象の変化は「いまのところ、そんなにない」という。「唯一、キーマンの上官であるバレルとの関係は気を付けなければいけないところかなと思っています。キーマンとバレルが2人きりで出ているシーンは、ほかとはちょっと雰囲気が違って見えるように意識して演じています。ただ、それは僕個人で判断している部分なので、果たして監督の意図と合っているのかは確かめていないんですけど…(笑)」。「『ヤマト』という原作があって、福井さんのシナリオがあって、監督が画にして、それに僕が声をあてるというように、色んな要素でアニメーションは作られているので、そこは僕が足してもいい要素かなとは思っています。いまのところ、キーマンは自分が想定していた人物像から大きくブレてはいないので、変化が垣間見えるとしたら、この先もっとこの物語が展開していったときかなと思っています」。こうして演じるキーマンという人物。彼の魅力について問われると「正直あまりよく分からないですね」と明かす。「これはキーマンに限ったことだけではなく、作品に関わっている渦中において、このキャラクターにはどんな魅力があるのか、あまり考えないようにしています。そういうことを分かった上で演じてしまうと、自分はどうしてもあざとくしてしまいがちなので(笑)。ただ、何を考えているか分からないミステリアスな部分に、魅力を感じている人は多いかもしれないですね」。『2202』第二章「発進篇」は、前作『2199』で起こった出来事に関して明らかになる注目の章だが、神谷さんは、「ヤマト対アンドロメダ」という構図に注目していると語る。「あれは燃えると思います。古代と山南が『衝撃に備え!』と互いに異口同音で怒鳴りあうところがあって、アフレコではバラバラに収録しなかったんです。通常セリフが被ってしまうところは、各々で収録してダビングのときにミックスしてバランスを整えるのが普通だと思いますが、あそこはやっぱり小野(大輔)くんと江原(正士)さんの2人の芝居の勢いというものを監督やスタッフさんが信じたんだと思います。ベテランの江原さんと中堅の小野くんが対峙する構図。音圧で負けてしまうとどうしても弱く聞こえてしまうので、そこで負けないような音を互いに作っていかなければ、たぶんバラバラで録り直しになっていたと思うんです。でも、テストを2回やって本番でもそのまま同時に収録していたので、すごく印象に残っています」。最後に、上映を待つファンに期待高まる見どころを解説した。「今回はTVシリーズでいうと全4話分になります。長い尺をたっぷり使って、ヤマトが発進するまでの話をやっていて、なおかつ次のエピソードに繋がるところまでを丁寧に見せていきます。ヤマトが旅立つまでには、こういう裏があったのかとか、こういう風に葛藤してみんなが旅立っていったのかとか、みんなの頭の中で勝手に脳内補完されていたものが、一流のスタッフによってきちんと丁寧に描かれているというところが第二章の最大のポイントだと思います。『2202』のモチーフとなっている『さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち』を過去に観た方ならば、その答え合わせをして頂くというのも面白いかなと思いますね」。(text:cinemacafe.net)
2017年06月22日アイドルグループの仮面女子が16日、都内で行われた「仮面女子 VR」発表記者会見に出席した。DMMは、共同テレビジョンが制作した『仮面女子 VR LIFE 大冒険☆』、『仮面女子 VR LIVE 大!逆!転!』、『仮面女子 VR LIVE』のフルVRとVR&シネマカメラバージョンの合計6コンテンツを16日から配信スタート。同コンテンツは、様々な角度から仮面女子のライブがVRで楽しめる。VRについて桜のどかが「VRはプレステで体験したことはあります」と話し、東京大学で心理学を専攻していた桜雪は「VRが有名になる前から実験でVRを使っていました。VRとは言わず、視覚的に"バーチャル映像"みたいな言い方をしていました」とコメント。また、会見中に10人のメンバーが3つのグループに別れ、VRで恐怖映像を見てどのチームが耐えられるかというゲームを実施。3グループを代表して立花あんな、神谷えりな、森カノンがVRを観ることになった。メンバーの中でも一番怖がりだという森が早々に脱落し、続いて神谷が降参。最後に残った立花は「1人でやったら怖いと思うんですけど、みんなのリアクションがデカすぎて本当に電車に乗っているような感じでした」とあっけらかんだったが、予想通り最初に脱落した森は「本当に言葉が出ないぐらい怖かったですね」と恐怖におののいていた。最後に勝者となった立花チームの3人が、仮面女子のライブをVRで試写。立花は「推しメンが近くに感じるし、ライブ会場の楽しみがリアルに感じられると思います。ぜひたくさんの方々に観ていただきたいですね」とアピールしていた。
2017年05月17日NHKの朝のニュース・情報番組「NHKニュース おはよう日本」で今週の平日朝7時台にオンエアされた朝ごはんの現場」。人気男性声優が日替わりでナレーションを担当したことが話題となったが、最終日の12日(金)本日は神谷浩史が登場。その美声にネットが沸いた。5月8日(月)から本日まで5日間にわたり“あなたはどこで、どなたと、どんな朝ごはんを食べていますか――?”というテーマで様々な場所の“朝ごはん”に様子をお届けしてきた「朝ごはんの現場」。これまで8日(月)は梶裕貴、9日(火)は宮野真守、10日(水)は諏訪部順一、11日(木)昨日は福山潤といずれも超人気声優がナレーションを務めてきた。そして今日、トリを飾るべく登場した神谷さんは「進撃の巨人」のリヴァイ役や「おそ松さん」のチョロ松役をはじめ、「機動戦士ガンダム00」ティエリア役、「機動戦士ガンダムAGE」ゼハート役と2作連続でガンダムシリーズのメインキャラクターを演じたほか、「ONE PIECE」トラファルガー・ロー役、「クレヨンしんちゃん」ぶりぶりざえもん役など数々の人気作に出演してきた人気、実力ともにトップクラスを誇る声優。そんな神谷さんが今回担当したのは沖縄の子ども食堂の「朝ごはん」。番組では親が共働きや夜遅くまで働いていたりする家庭の子ども達に無料の朝食を提供している沖縄の子ども食堂が紹介され、地元の企業などが無償支援する食材で地元の“おばあ”が、炊き込みごはんや沖縄の郷土料理「にんじんシリシリ」を調理する姿が放送された。神谷さんのナレーションが流れ出すと「普段あまり聞かない爽やか好青年系」「今日は爽やかな神谷浩史」「爽やかっ 癒される…」と、その爽やかなトーンの美声に反応したツイートが投稿されはじめ、「にんじんシリシリ」について語る場面では「神谷さん…シリシリ言ってる…可愛すぎる」「私のお弁当に今日にんじんしりしり入ってる」「神谷さんのしりしり可愛い」など、「シリシリ」の語感に反応したコメントが一挙にタイムラインを埋め尽くした。また昨日登場した福山さんとともに「しろくまカフェ」に出演、ペンギン役を演じていた神谷さん。今回のナレーションに「しろくまカフェのペンギンさんを感じた」「今日の『朝ごはんの現場』はしろくまカフェのペンギンさんの声」というコメントも。今回の特集を追っていた視聴者からは「5日間声優さんマジ天国すぎる」「5日間癒しをありがとうございましたー」「素晴らしい企画だったよ。グッジョブNHK!!」「NHKさんまたぜひお願いします」など、早くも本企画の“続編”を求める声も続々と上がっていた。「NHKニュース おはよう日本」は毎週月~金曜日4時30分~、土曜日6時~、日曜日7時~NHK総合テレビにて放送。(笠緒)
2017年05月12日NHKが毎朝放送する、朝のニュース・情報番組「NHKニュース おはよう日本」。この度、5月8日(月)から12日(金)の5日間、7時台に放送される番組内の特集シリーズ「朝ごはんの現場」にて、大人気声優5人が日替わりでナレーションを担当することが分かった。“あなたはどこで、どなたと、どんな朝ごはんを食べていますか――?”今回の特集では、「隣人の顔が見えにくい時代、世代を超えてマンション住民が集う朝ごはん」「シリアから戦禍を逃れ、日本で暮らす家族の平和をかみしめる朝ごはん」「おばあの愛情たっぷり、沖縄発・子ども食堂の朝ごはん」…など、様々な場所の“朝ごはん”を紹介していく。そんな今回の特集コーナーでナレーションを担当するのは、いま声優界を代表する人気声優の5人。まず、8日(月)を担当するのは、現在Season2が放送中の「進撃の巨人」で主人公エレン・イェーガーを演じる梶裕貴。「黒執事」(フィニアン役)、「デュラララ!!」(遊馬崎ウォーカー役)、「七つの大罪」(メリオダス)など様々な人気作に出演し、声優誌「TVガイドVOICE STARS」の第1号では、表紙を飾っている。そして9日(火)には、「DEATH NOTE」「機動戦士ガンダム00」などのアニメ作品はもちろん、歌手活動や、現在上演中のミュージカル「王家の紋章」で舞台出演など、幅広く活躍する宮野真守。10日(水)は、「黒執事」「黒子のバスケ」「ACCA13区監察課」のアニメ作品をはじめ、様々な番組でナレーションも担当する諏訪部順一。11日(木)には、「暗殺教室」(殺せんせー役)「コードギアス 反逆のルルーシュ」(ルルーシュ役)など主演を多数演じる福山潤。ラスト12日(金)を「ONE PIECE」(トラファルガー・ロー役)、「進撃の巨人」(リヴァイ役)、「夏目友人帳」(夏目貴志役)「クレヨンしんちゃん」(ぶりぶりざえもん役)など、様々な役どころを演じ分ける神谷浩史が担当する。「NHKニュース おはよう日本」は毎週月~金曜日4時30分~、土曜日6時~、日曜日7時~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月01日映画『悪と仮面のルール』が、2018年1月13日(土)より全国ロードショー。中村文則のサスペンス小説を映画化日本人作家・中村文則によるサスペンス小説を映画化する『悪と仮面のルール』。中村文則は、2002年の『銃』で新潮新人賞を受賞して華々しいデビューを飾り、その3年後には『土の中の子供』で芥川賞を受賞。さらに、その人気は日本だけにとどまらず、2012年には「ウォール・ストリート・ジャーナル」が選出する「年間ベスト10ミステリー」にも選出された。『悪と仮面のルール』は、世界から注目を受ける作家の話題作だ。描かれるのは、”悪となるためにつくられた”少年。父から受けた自分の出生に関する衝撃の告白に絶望し、自分を見失った主人公・文宏は、ひとりの女性に出会うことで自分の存在意義を見出してゆく。しかし、文宏は彼女を愛するがゆえに、罪を重ね、父親が望んだ通りの「悪」に染まってゆく。本作は、文宏が壮絶な運命に翻弄されながらも、愛を貫く様を描いた「究極の愛の物語」とも言えるだろう。主人公は玉木宏、監督は中村哲平主人公・文宏を演じるのは、玉木宏。テレビドラマ「のだめカンタービレ」ではスマートながらもどこかコミカルな演技を、そして、連続テレビ小説「あさが来た」では、穏やかで包容力のある演技を見せるなど、この繊細な役柄を務めるのにふさわしい実力派だ。また、その端正で知的な佇まいが、文宏の背負う複雑な闇をさらに引き立ててくれることだろう。主人公の久喜文宏に近付くテログループのメンバー・伊藤を演じるのは、吉沢亮。『斉木楠雄のΨ難』『銀魂』での演技が記憶に新しく、『ママレード・ボーイ』への主演も決定している。その他、新木優子、中村達也、光石研、村井國夫、柄本明など豪華なキャストが出演する。そして、監督を務めるのは、中村哲平。関ジャニ∞出演の長編映画『8UPPERS』や、ロックバンド・UVERworldの長編ドキュメンタリー映画『THE SONG』など、数々のドキュメンタリーを手がける監督だ。主題歌はUru『追憶のふたり』また、主題歌を務めるのはUru。新曲『追憶のふたり』は、作詞・作曲をUruが手掛け、別離した男性の幸せを願う無垢な想いを女性目線で歌った悲恋のミドルバラード。Kan Sanoのアレンジにより、ブラックミュージックやJAZZの要素も感じさせる上質な仕上がりとなっている。ストーリー“悪”になるために創られた男。彼は顔を変え、過去を捨て、殺人を繰り返す。全ては初恋の人を守るために――。11歳の久喜文宏は、この世に災いをなす絶対的な悪=“邪”になるために生まれたと父から告げられる。やがて、父が 自分を完全な“邪”にするために、初恋の女性・香織に危害を加えようと企てていることを知り、父を殺害して失踪す る。十数年後、文宏は顔を変え、“新谷弘一”という別人の仮面をつけ、香織を守るために殺人を繰り返していた。そして、文宏の過去を知る異母兄の幹彦や日本転覆を企むテロ組織が香織を狙い始めたと知った文宏は、ついに自身の背負わされた運命に立ち向かうことを決意するが―。詳細映画『悪と仮面のルール』公開時期:2018年1月13日(土) 新宿バルト9ほか全国ロードショー監督:中村哲平キャスト:玉木宏、新木優子、吉沢亮、中村達也、光石研、村井國夫、柄本明原作:中村文則『悪と仮面のルール』(講談社文庫)配給・宣伝:ファントム・フィルム(C)中村文則/講談社 (C)2017「悪と仮面のルール」製作委員会
2017年04月25日日本国内のみならず、アメリカをはじめとした海外でも注目を集める日本人作家・中村文則の傑作「悪と仮面のルール」が、俳優・玉木宏主演で初映画化されることが決定。監督には、CMや「関ジャニ∞」「UVERworld」のMVなどを手掛ける中村哲平が務める。財閥家・久喜に生まれた少年・文宏は、10歳になった年、自身の出生の秘密を知ることとなる。狂気にして巨悪、当主である実父に聞かされたのは、文宏が純粋悪となることだけを望まれて生まれた存在だということ。そして“悪”となるための教育として、14歳の誕生日に「お前に地獄を見せる」と告げられる…。その日までに1年を切ったとき、文宏は父の部屋を覗き見た光景から地獄とは何かを予期する。想いを寄せ合う相手、久喜家の養女・香織が父の手によって汚されようとしている。地獄とは、彼女のすべてが自分を悪にするために、父の手により損なわれてしまうことだと――。香織を守るために、文宏は父を殺すことに。奇しくもそれは、父が望んだ悪に近づくことでもあった。父を殺害した後、文宏は心身を喪失し、歪み、次第に望まない父に似ていく。彼を慮りつつも、父の面影におびえる香織に、文宏は彼女の前から去ることを決意。香織と別れた文宏は、顔を捨てて別人・新谷に成りすまし、彼女を影から見守り続ける。そんな中、彼女の身を狙う存在を排除した文宏は、その裏で糸を引く人物と出会う。その人物とは、父と同じ歪みを持つ、久喜家の者、文宏の兄だった。そしてまた彼女を守るために、文宏は再度罪を犯すことを決意する…。原作は、2002年のデビュー以来話題作を発表し続け、2005年の「土の中の子供」で芥川賞を受賞した中村氏の同名小説。中村氏の作品への評価は国内に止まらず、「The Wall Street Journal」では年間ベスト10ミステリーに2012年・2013年と連続で選出され、2014年にはノワール文学(=犯罪や暴力を主題に据えた小説)への貢献を讃えるアメリカの文学賞「デイヴィッド・グディス賞」を日本人として初めて受賞し、世界的にも注目されている。今回映画化される「悪と仮面のルール」は、これらの世界的な評価を決定的なものにした話題作だ。今回、久喜文宏/新谷弘一役を演じる玉木さんは、「非常にデリケートで難しい役柄」とコメントし、「文宏は整形をして他人の顔を手に入れ、覚悟を決めて進もうとするが、人の内面は整形出来ない。悪に対して理性があるが故の脆さを大切に演じたいと思いながら、この作品と文宏という役に向き合いました」と意識したポイントを明かした。また、「特異な作品だからこそ、『善悪』『真の愛』『家族』『友人』のことを、改めて見つめ直すきっかけになるのでは」と完成への期待を語っている。原作者の中村氏は、「素晴らしい役者の方々に演じていただけて光栄です。現場にお邪魔して、とても面白くなると肌で感じました。大変楽しみにしています」とコメントを寄せている。『悪と仮面のルール』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年04月22日2015年10月からテレビで放送され社会現象を巻き起こしたTVアニメ「おそ松さん」の第2期放送が決定!併せて、新ビジュアルを初公開。櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由ら豪華声優陣よりコメントが到着した。TVアニメ「おそ松さん」は、赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作とし、主人公である6つ子たちがクズでニートというダメな大人になった姿を描いたテレビアニメ作品。第1期は2015年10月から翌年3月までテレビ東京系列にて放送され、DVD第1巻は異例の12万出荷を記録。各雑誌やテレビ情報番組でも度々取り上げられ、数々の新記録を樹立。放送から1年経った現在も、多岐に渡る商品化はもちろん、大型コラボ、ゲームアプリや舞台化など多彩な展開が続いている。本日、全国6大都市の劇場にて先行上映された「おそ松さん 春の全国大センバツ上映祭」の新作エピソード内にて、TVアニメ第2期放送が決定したことが発表。第2期の制作陣は、監督に藤田陽一氏、シリーズ構成に松原秀氏、キャラクターデザインは浅野直之氏、アニメーション制作はstudioぴえろが手掛けることとなり、第1期を手掛けたスタッフが再集結。そして6つ子役も、長男・おそ松役に櫻井孝宏、次男・カラ松役に中村悠一、三男・チョロ松役に神谷浩史、四男・一松役に福山潤、五男・十四松役に小野大輔、末っ子・トド松役に入野自由らの続投が決定。各キャストからのコメントも到着した。■櫻井孝宏(長男・おそ松役)え?ウソ!?マジでっ!?いやいやいや!ヤバいって!ダメだってば!考え直した方がいいって!ガンバります!■中村悠一(次男・カラ松役)まさかの2期…反響ありつつも何もないまま過ぎて行く時間に『きっとこの作品をまた作るというのは許されないことなのだろう…』なんて考えていましたが、やっぱりきましたね(笑)再び毎週笑顔を届けられるよう精一杯やらせて頂きます。■神谷浩史(三男・チョロ松役)皆さん!お待たせしました!って、いまはすぐに「オワコン」って言いたがる人が多いので、本当に待ってくれているか心配ですが…とにかく続きをやります!やらせてください!お願いします!また思いつく限りの馬鹿をやりますー!■福山潤(四男・一松役)アノどうかしてる6つ子のどうかしているアニメがどうにかして二期をやることになったと聞き本当にどうかしていると思うのですがどうにかしてでもまたやりたいと思っていた自分もまたどうかしているという自覚があるのでここはどうにか素直に喜んでいる次第ですからどうか皆さまどうにかこうにかまたよろしくお願い致します。■小野大輔(五男・十四松役)皆様の応援のおかげでついに第2期です。ありが盗塁王!今期もまた声の続くかぎり、ハッスルしてマッスルしたいと思います!■入野自由(末っ子・トド松役)遂に2期!?多分面白いと思うけど、1期の方が…ってよくあるし。変わらず、ダラ~っと頑張ります。多分面白いはず!今回のニュース発表を受け、公式Twitterには発表直後から大勢のファンからの「ありがとうございます」コメントが殺到!そのほかにも「おそ松さん2期きたああああああああああああああああああああああああああああ!!!!待ってましたああ!!おめでとう!!」「やってくれるって信じてました(´;ω;`)待ってました!リアルに涙出た!」「まじで~!これからも生きていける!」と興奮覚めやらぬ様子だ。第2期の放送日時はいまだ未発表だが、第1期シリーズから6つ子たちの各エピソードをセレクションして収録した、「松セレクション」Blu-ray&DVD全6巻が、7月28日(金)より順次発売、さらに、4月10日(月)深夜2時5分よりテレビ東京にて再放送が開始され、第1期を見逃した人も、第2期のスタートを前にもう一度本作を見ることが可能だ。豪華スタッフ&キャスト陣で制作されるTVアニメ「おそ松さん」第2期で、さらにパワーアップした6つ子たちが、どんな笑いを届けてくれるのか、期待して待ちたい。(text:cinemacafe.net)
2017年04月06日テレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で“こじらせ男子”を好演し、世の女性をムズキュン旋風に巻き込んだ俳優・星野源。彼が、また一風変わった“こじらせ男子”――後輩である“黒髪の乙女”に思いを寄せるも、外堀を埋めるばかりで一向に進展させられない冴えない大学生の“先輩”――を演じ、新たに世の乙女たちをムズキュンさせること必至のファンタジック青春恋愛映画『夜は短し歩けよ乙女』。本作の主人公“先輩”の数少ない友人である“学園祭事務局長”を演じたのは、唯一無二の声色が放つ存在感と高い演技力、そして作品やファンへの真摯な佇まいが人気を博し、昨今の声優人気の中でも一線を画する声優・神谷浩史。「僕が演じた“学園祭事務局長”は、原作を読んだ段階では、そこまでキャラが立ってるように思わなかったんです」「だって変なキャラクターがいっぱいいるから。天狗だと名乗る人まで出てきて、それがうそか本当かも分からない…そういう世界観の中で、“先輩”のいち友人であり事務局長というポジションにいるからには、非常に常識的な人なんだろうな、という印象だったんです」――しかし、実際に神谷さんがスクリーンに投影したのは見事なまでに個性的で、魅力的で、とても愛おしい人物だった。神谷さんは如何にしてキャラクターを作り上げたのか?原作・森見登美彦×監督・湯浅政明、ほかアニメ「四畳半神話大系」のクリエイター陣再集結で贈る本作。登場人物たちは“先輩”を筆頭に誰も彼も個性的!中でも“学園祭事務局長”は、映像化にあたり原作の“こじらせ”エッセンスを一際膨らませて描かれる。小説の中では「美形で女装癖があり、幾多の男性を無謀な恋路へと翻弄してきた」と謳われてはいるものの、その描写は書かれていない。しかし、本劇中ではその才能を遺憾なく発揮し、女装をして歌い踊る場面が登場。神谷さんが自身の声帯から、キュートで可憐でキラキラオーラ全開の女子ボイスを発し、『ラ・ラ・ランド』もかくやというミュージカルシーンを演じる。もはや当初のイメージからはだいぶ離れ、なんともドラマティックなキャラクターに仕上がっている。そこに至るには様々な要素が肉付けされていった役作りの過程があったようだ。「まず、ファーストシーンの演出(ダメ出し)として『優雅で余裕があって落ち着きがある人』と言われたんです。ところが、物語が進んで“事務局長”という立場で学園祭を運営するにあたっては、非常に冷静にいろんなことを分析する一面が見えてくる。“先輩”に『学園祭を手伝え』と語りかけるシーンでは、冷血とまでいかないですけど…先輩の気持ちさえも利用して『この学園祭というものを正しく運営してこう』とするんです」。さらに物語が進み、思い通りに学園祭が運営できないことへの悔しさを露わにするシーンでは「『悔しがっている自分』っていうものを表現してほしいと言われました。いま起こっている問題について『一体コレはどういうことだろう?』と独りごちるところも、割りと『ドラマチックにやってください』と。ナルシストな部分が出てくるんですよね」。「彼は、自分の見た目が優れていて、人を率いる役割に秀でていることを自覚している。その上で、求められた“事務局長”というポジションを演じているんだと思う」「だから、周りから見た“人気者の学園祭事務局長”を構成する要素には、実はいろいろな表情があって、それらを見せるためには、僕も多様な表現をする必要があった、というわけです」。くるくると移ろう万華鏡のような彼を演じるうえで意識していたこと…それは「魅力的な世界を構成する上で、“学園祭事務局長”が魅力的なパーツとしてこの作品の中で正しく機能するためにはどうしたらいいんだろう、っていうのは凄く考えてました」「ただ、木村絵理子音響監督の指示がすごく的確だし、自分が迷ってたことに対して明確な答えが返ってきた。湯浅監督の意図をちゃんと正しく伝えてくれる人がいたので、僕はそれを信じて演じることができました」。そんな収録を「凄く楽しかった」と飾らない言葉でふり返る。「いろいろな表情を見せられたと思う。優雅なところもクールなところも、ちゃんとしている部分も、女装して歌いながら自分の気持ちを吐露してみたり…。ただカッコイイ&可愛いだけじゃなくて、ちゃんと一生懸命に生きる姿を表現してもキャラクターは魅力的に映るんだ、ということを今回証明してもらえた気がして、『一生懸命やってよかったな』って思いました」。こうして生まれた“学園祭事務局長”は、自身のキャラクターだけでなく、物語そのものにもドラマティックな新展開を巻き起こす。原作ファンは驚きを持って見るかと思うが…そんなことは意にも介さず、オモチロイことに邁進する“黒髪の乙女”と、彼女の気を引こうとナカメ(なるべく彼女の目に留まる)作戦を実行する“先輩”は、四季折々の京都の街を舞台に突き進んでいく。「“先輩”はバカみたいだけれど、とても一途に生きている人で…酷い奴だな、とは思いますけど(笑)。『優先すべきは友情よりも黒髪の乙女である』っていうことを平気で言いますから(笑)。でもそれでこそ人間だと僕は思うし、それを言っても魅力的にみえる。それに、“黒髪の乙女”の『オモチロイこと』というのも凄くあざといじゃないですか?でも全然嫌な感じに見えない。それは、2人とも一生懸命に生きてるから、だと思うんです。この作品に登場するキャラクターたち全員に言えることなんですけど、どんなに小さいことでも、大きいことでも、自分の目的に凄く前向きに生きてると感じたんですよね」。「今回は“先輩”と“黒髪の乙女”の2人を中心に物語が描かれてますけど、ほかの人物にスポットをあてても、もしかしたら作品って成立するんじゃないかな?って思えるくらい魅力的」と全登場人物のことを愛でる神谷さんに、そんな中でもお気入りのキャラクターは?と尋ねた。すると、作中で錦鯉センターを営むスケベ親父・東堂さんの名前を挙げ「だって、ダメなおじさんじゃないですか」と笑顔で理由を話してくれた。「竜巻が起きて自分の鯉が飛んでいなくなってしまうのは可哀想だけど…それ以外で彼が嘆いていることって『大概、自分のせいなんじゃねーの?』って思うことが多い気がするんです。でも、自分に不都合なことを何かのせいや他人のせいにして、それでも一生懸命生きていく部分って、共感できるじゃないですか。人間って、大なり小なりそういうところがあるし、僕もある。でもそれを真正面切って、堂々と生きてるところを見ると、たくましいし、人間くさくて良いなって思います」。「あと山路和弘さんがこういうダメなおじさんを演じるの、僕、凄い好きなんですよね。普段はものすごいダンディーな方で、格好良い役を演じているときが山路さんの真骨頂だと思うんですけど。たまに、こういうダメ親父みたいな役を演じられるところを見ると、『本当にお芝居が上手で、役者として凄い尊敬できる方だな』と思えるんです。ダメなおじさんでも、格好良く見える!」。そう羨望の眼差しで語った。静かな神谷さんの話しぶりから熱くほとばしっていたのは、本作の世界を、そして登場人物たちをとても愛しているという気持ちだ。「映画は好きに楽しんでもらえれば良いと思うんですけど、“先輩”と“黒髪の乙女”が最終的に落ち着くところに対して、観てる人たちが『あ~良かったね!』って前向きな気持ちを感じてくれたら、凄く嬉しいなって思ってます」。ぜひ貴女も「本作を観よう!」という目的に前向きに突き進んでほしい。夜は短し“劇場に”歩けよ乙女!(text:cinemacafe.net/photo:You Ishii)■関連作品:夜は短し歩けよ乙女 2017年4月7日より全国にて公開(C) 森見登美彦・KADOKAWA/ナカメの会
2017年04月06日誕生50周年を迎えるモンキー・パンチが生んだ国民的人気キャラクター「ルパン三世」のアニメスペシャル最新作となる「ルパン三世~隠された空中都市~」が3月31日(金)今夜、日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で放送される。「ルパン三世」は1967年からコミックの連載が開始され、その後1971年にTVアニメ第1シリーズが放送開始。子供ども、少年向けアニメとは一線を画すスタイリッシュな映像とストーリーで人気となり、1977年からは第2シリーズがスタート。翌1978年には劇場アニメ第1作となる『ルパン三世 ルパンVS複製人間(クローン )』が、続いて1979年には宮崎駿監督による『ルパン三世 カリオストロの城』が公開され、幾度もTV放送が繰り返される名作として高い評価を受けている。さらに1984年からはTV第3シリーズが放送。1989年からはTVスペシャルが放送されるようになり、2015年には久々となるTV第4シリーズ放送と、世代を超えて愛され続ける日本を代表するキャラクターへと成長を遂げ、この8月で誕生50周年を迎えることに。そんなルパン50周年を記念して今夜、24作目となるテレビスペシャルが登場する。舞台は神秘の国・シャハルタ共和国。先代ルパンも狙っていた同国の隠された秘宝を巡って、ルパンたちと空賊。そしてシャハルタの政財界、もちろん銭形警部も絡んでの一大スペクタクルが展開。ルパン三世役の栗田貫一をはじめ、次元大介役・小林清志、石川五ェ門役・浪川大輔、峰不二子役・沢城みゆき、銭形警部役・山寺宏一らレギュラーメンバーに加え、物語のカギを握る空賊に育てられた赤ん坊・ラームの声を先月妊娠を発表した金田朋子が担当。近年は独特の高い声を武器にバラエティでも活躍する金田さんの本物にしか聞こえない“赤ちゃんボイス”は必聴だ。そのほか、石川由依、宮本佳那子、神谷浩史、楠大典、菅生隆之、渡辺明乃、諏訪部順一、千葉繁ら人気声優陣が多数出演するので、声優ファンも見どころいっぱいの2時間になりそう。金曜ロードSHOW!「ルパン三世~隠された空中都市~」は3月31日(金)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年03月31日アニメーション映画『夜は短し歩けよ乙女』の完成披露試写会が3月9日(木)に開催され、声優を務めた星野源、花澤香菜、神谷浩史、秋山竜次(ロバート)が揃って舞台挨拶に登壇した。森見登美彦の130万部突破のベストセラー小説をアニメ化。京都を舞台に先輩、彼がひそかに想いを寄せる黒髪の乙女ら個性的な人物たちの青春&恋模様が展開する。星野さんらが現れると会場は大歓声に包まれる。この日、星野さんはメガネを着用していたが「何となくそうした方がいいかな、と。“先輩”の気持ちで来ました」とニッコリ。映画を観終えたばかりの客席を見やり「『大丈夫かな…?』と思ってたけど、みなさん、素晴らしい笑顔で嬉しいです」と笑顔を見せた。星野さんは本作への出演に際し、湯浅政明監督から、熱烈な直筆の手紙でオファーを受けたという。「昨年の10月ごろに、突然、直筆の手紙と台本が届きました。僕は湯浅監督の『マインド・ゲーム』を見て以来、監督の作品を追いかけていたんですが、『星野さんが出てくれれば面白くなる』とあって、断れないなと思いました」と明かす。湯浅監督は「正直な気持ちを書きました。現場で星野さんの名前が出て、すごく盛り上がったんで『面白くなるけど、どうするんですか?』くらいの感じで書きました」と語り、星野さんも「確かに、脅迫文的なところがありました(笑)」とふり返った。花澤さんは、大学時代に原作を読んでいたそうで「先輩みたいな人、身近にいるなと思ってました!みなさん、それぞれに理想の乙女像をお持ちだと思うので責任重大だなと思って臨みました」と語る。神谷さんは以前、同じく湯浅監督×森見さん原作の『四畳半神話大系』のオーディションに参加したが、残念ながら落ちていたという驚きの因縁を告白!「恨んでますから…(笑)」と冗談めかして語り「いつか機会があればご一緒したいと思ってました」と雪辱を果たし、感慨深げだった。秋山さんは願掛けのためにパンツを履き替えずにいる“パンツ総番長”を演じているが「最初はパンツ総番長?何だこれ?と思いましたが、パンツは好きなので、喜びはありました。もともと、パンツなしでは生きていけないので」と語り、自らも映画のヒットを祈願し「4日くらいパンツを履き替えてない」と告白。さらにパンツ総番長を超えるべく「歯も磨かずに来ました!」と胸を張り、会場は爆笑に包まれた。またアフレコでも“役作り”のために「ひげも剃らずに臨みました!」と語り、星野さんは「ホント、うそばっかりつくんですね…」とあきれ顔…。その星野さんも、印象的なシーンとして、先輩が股間に挟んでいたソフトクリームが地面に落ちて、クリームが流れ出すシーンから、乙女がラムネを飲んでいるシーンに切り替わる演出について「この絵コンテを描いた人は、相当なスケベ!何も言わないのにセクシャリティを感じさせる。グッときました!」と絶賛(?)。隣の花澤さんはビミョーな表情で「視点がマニアックすぎます」と苦笑を浮かべていた。星野さんは改めて本作について「人間の想像力ってすごいと思える作品。見ているだけで、脳みそが気持ちいい」と独特の表現でアピール。会場は温かい拍手に包まれた。『夜は短し歩けよ乙女』は4月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月10日累計130万部を超える森見登美彦著作の大ベストセラー小説を映像化する映画『夜は短し歩けよ乙女』。この度、主人公の声を務める星野源ほか、花澤香菜、神谷浩史、中井和哉ら豪華声優陣の熱演が伝わる本作予告編が公開。映像内では「ASIAN KUNG-FU GENERATION」の主題歌「荒野を歩け」も同時解禁。さらに星野さんのアフレコ風景も到着した。クラブの後輩である“黒髪の乙女”に思いを寄せる“先輩”は今日も「なるべく彼女の目にとまる」ようナカメ作戦を実行する日々を送っていた。空回りし続ける“先輩”と天真爛漫に歩き続ける“乙女”。京都の街で、個性豊かな仲間たちが次々に巻き起こす珍事件に巻き込まれながら、不思議な夜がどんどん更けてゆく。外堀を埋めることしかできない“先輩”の思いはどこへ向かうのか!?原作は、森見登美彦作品の中でも最もファンの多い作品の一つとして知られる「夜は短し歩けよ乙女」(角川文庫刊)。舞台は京都…どこかファンタジックな青春恋愛物語が描かれる。満を持しての初映像化にあたり声優陣も豪華ラインナップが実現。主人公の“先輩”には、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の好演でいま人気絶頂の星野さん。本作が、アニメ声優として単独初主演となる。そして“先輩”が思いを寄せる“黒髪の乙女”に花澤さん。“先輩”の学友“学園祭事務局長”に神谷さん。“パンツ総番長”に「ロバート」の秋山竜次。「天狗」を自称する神出鬼没の男“樋口師匠”に中井さん。さらに、甲斐田裕子、吉野裕行、新妻聖子、諏訪部順一、悠木碧、檜山修之、山路和弘、麦人ら豪華実力派声優陣が個性的なキャラクターを熱演する。この度、本作の予告編が完成。映像では星野さん演じる“先輩”が、思いを寄せる“黒髪の乙女”に対し、「なるべく彼女の目にとまる」ようナカメ作戦を実行。外堀を埋めてばかりの“先輩”が、空回りしながら大奮闘する様子が描かれる。また、本作のために書き下ろされた「ASIAN KUNG-FU GENERATION」の主題歌「荒野を歩け」も解禁。「ASIAN KUNG-FU GENERATION」の後藤正文は、「再び『四畳半神話大系』に関わった皆さんと仕事ができて嬉しいです。甘酸っぱくも不思議な世界観の作品に馴染むように、ちょっと変だけど爽やかな曲を書きました。星野源君にも歌ってほしいです」とコメントを寄せた。また、星野さんのアフレコ風景も到着。現場では監督と積極的に意見を交わしながら、身ふり手ふりを交え臨場感たっぷりに演じていたという。早口で話すシーンや独特の言い回しも多い本作だが、星野さんは長時間のアフレコにもかかわらず、全力で“先輩”を熱演!監督も「まさに先輩がいました」と絶賛したそう。色鮮やかに描かれる京都の街を舞台にした“先輩”の大奮闘の一端を、疾走感溢れる“アジカン”の音楽とともにまずは本予告で堪能してみて。『夜は短し歩けよ乙女』は4月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月23日『宇宙戦艦ヤマト』をリメイクした前作『宇宙戦艦ヤマト2199』は、多くのヤマトファンを満足させるに十分な内容だったが、同時に、彼らはこうも思っていたはずだ――「“さらば”もリメイクするのだろうか?」と。その答えが、続編となる完全新作シリーズ『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』である。1978年に日本全土を熱狂させた劇場用映画『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』をモチーフとして、新たな解釈のもとに書き下ろされた物語だ。主人公・古代進を演じる小野大輔と、その親友であり航海長の島大介を演じる鈴村健一は、新シリーズの制作決定を聞いてなにを思ったのだろうか。小野:前作の『宇宙戦艦ヤマト2199』で、旅を終えたという達成感と、やりきったという感覚がありましたので…また旅に出るということで、実は僕は「なんのために旅をするんだろう?」と不思議な気分でした。「なんのために戦うんだろう? なんのために艦に乗るんだろう?」と。でも、始まるのは嬉しかったです。鈴村:僕は「いよいよきたな」と思いました。『宇宙戦艦ヤマト2199』が始まったときから、僕のまわりのヤマトファンは「“さらば”はいつやるんだ?」と言っていたくらい期待値が高い傑作ですから。それがいよいよ始まるということで、注目度も高いですし、やっと「始まります!」と言えるなあと思うと嬉しかったですね。すごく嬉しい出来事だなあと思いました。■古代と島、想いは違っていても変わらない関係古代のことを「自分で決めたことを最後まで貫き通す力強さがある、とてつもないヒーロー」と評する鈴村さんと、島のことを「実務的にも精神的にも、島が居ないと艦が進まない、居ると安心する存在」と評する小野さんだが、第一章で登場する古代と島の距離は、物理的にも精神的にも、前作に比べて少し離れたところから始まっているという難しさがあった。小野:一話目で、古代が乗っている艦に島が居ないんですよね。「なんで居ないんだろう?」って不安でした。「島はどこに居るんですか?」ってスタッフさんにも聞いたくらいで(笑)。だから、再会できたことは純粋に嬉しかったですし、そのなかでも…単なる友情だけじゃなくて、いま置かれている状況を考えて、「森くん(古代の婚約者)はどうするんだ?」って言ってくれる…3年経ってもその関係性は「やっぱり変わってないな。島と古代だな」と思って、二話目にしてじーんときましたね(笑)。嬉しかったです。鈴村:僕も同意見ですね。第一章に関して言えば、古代が選ぶ道と島の選ぶ道がズレているんですけど、それでも…静かにそれぞれの道を歩むのではなく、ちゃんと交差点があるんですよね。古代との会話で、お互いの気持ちをぶつけ合うシーンがあって…古代が情熱的に「発進しようよヤマトを、すぐにでも!」みたいに、鼻息荒く言ってきて(笑)。小野:はははは(笑)。鈴村:それを島が「現実ってものがあるだろう」と。しかも「森くんのことを考えろ」って…そう言ってあげられるのは、やっぱり島しかいなくて。たとえば僕らの日常生活において、「俺、会社を辞めて独立しようと思うんだ」って言ったときに、「いや、奥さんのことも考えてあげなさい」って言ってくれる人っていうのは(笑)、相当だと思うんですよね。とてつもなく関係値が深い人。小野:うんうん、親友ですよね。鈴村:だから、島と古代の関係っていうのは本当に素敵だなあと思いますね。■さまざまなカタチで描かれる「愛」の物語に期待先述したとおり、今作は『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』に新たな解釈がなされている。キーワードとなるのは「愛」――シリーズ構成を務める福井晴敏が「“愛”という言葉を、人間性を象徴するひとつの言葉ととらえて、どんな実写映画よりもきちんと人間を描いているという自負はある」と語るように、今作にはさまざまな愛のカタチが前作以上に描かれている。それらは物語にどのような効果をもたらすのだろうか。鈴村:リアリティが増しますよね。人の営みには、愛というものが必ず付いてくるので。戦争や政治劇においても、人として生きているバックボーンが必ず存在するはずなんです。それは恋愛に関わらず、友情もそうでしょうし…誰かと関わることで生まれるもので、それがあることでキャラクターが浮き彫りになる。今回の『2202』だけでなく『2199』も含めて、そういったものをさりげなく描いているのがいいなあと思います。まあ前回は古代がモテすぎですけどね(笑)。小野:はははは(笑)。違うんですよ、島がモテなさすぎなんですよ(笑)。鈴村:そう、そこだけが僕は不満なんですけど(笑)。でもやっぱり、あれだけの使命をまとって生きていく人間のモチベーションってどこにあるかというと、誰かのためだったり、当然自分のためであるべきだと思うんですよね。それは「誰かと一緒に居たい」という気持ちを考えると、必然的とすら思います。小野:本当にね…異星人とだってわかり合えるんです。『2199』のときも、古代はガミラスの対地球外交官とわかり合っていたんですよね…けっこう強引に(笑)。だから、ここで言う「愛」って、わかり合うことなのかなと思って。そういう意味での愛が、いろんなカタチで描かれていくんだろうなと思うんですよね。タイトルも「愛の戦士たち」になっていますし…今回は島にモテてほしいなあ(笑)。鈴村:はははは(笑)。僕も切に願うよ(笑)。■ヤマトのクルーが再び旅に出る理由とは?第一章でカギとなるのは、イスカンダルから地球に帰還したのち解散していたヤマトの乗組員たちが、まったく同じタイミングで幻を見るという出来事だ。古代は沖田艦長を、島は亡き父親を幻のなかに見るわけだが、その原因を探ることを目的に、物語は第二章へと続いていく。その印象的なシーンには、果たしてどのような意味が含まれているのだろうか。小野:幻には、自分の人生のなかでいちばん関わりが深い、つながっている人が出てくるんでしょうね、きっと。つまり、記憶ということですよね。記憶って、人が生きていくうえで…生きる原動力のひとつになる、拠り所にする部分だと思うんですよね。記憶がないと、生きてきた積み重ねができないことになるので。それが見えたということは、あのシーンって…ヤマトのクルーが「生きている」、「人と関わり合っている」、「歴史がある」っていうことを象徴しているような気が…僕はしました。すごく、生きている感じがしましたね。鈴村:そうだね。僕らもまだ幻の正体はわからないから、想像するしかないんだけど…ヤマトはやっぱり、なにかを救う物語だと思うから。『2199』は「地球を救う」という大きな使命があったけど、『2202』に関しては、「自らを救う」というようなイメージがあるのかなあという気がしていて。小野:そうか…なるほど。鈴村:幻に出てきた人は…島は亡くなったお父さんでしたけど、自分の暮らしや、日常につながっている人たちなんですよね。そのことを考えると…今回も強い敵が現れて地球が危なくなるのであれば、大義名分として「地球を救う」というのがあるかもしれませんが、じゃあなんのためにそれを行なうのか?と紐解いていくと、「自分を救うために生きている」というのが本質だと思うんですよね。だから、今回見えた幻には、そういうものが表現されているのかなあ?って勝手に思いましたが、その正体は僕にもわかりません(笑)。小野:それを追い求めていくって、なんだかロマンがありますよね。「自分とはなにか?」を確認しに行くという意味もあって。それを知るために、地球とガミラスをつなぐ大使に会いに行くところから始まりますから…たしかに、鈴村さんの言うとおり、自分を救うためっていうのがあるんだろうなあ。鈴村:ひいては、全てのためにつながるっていうのがね。自分のためになにかをするってことは、誰かのためでもあるっていうことにつながっていくって考えるとおもしろいよね。小野:より明確になりますね。僕…さっき言ったように、「なぜこの艦で旅に出るんだろう?」って思っていた部分があったんですけど、それを探しに行くんじゃないですかね、ヤマトのクルーたちは。「なぜ生きているのか」とか「なにが使命なのか」とかを探しに…。■期待を裏切らない熱い物語に、ともに乗船してほしい2話からなる第一章について語るだけでも、これほどまでに深く、熱くなってしまう。宇宙戦艦ヤマトというのは、昔もいまもそういう作品だ。全七章で描かれる『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』の物語はまだ始まったばかり。最後に意気込みを聞かせてもらった。小野:僕らは年齢的に“ヤマト世代”と言われる方々の後の世代だと思うんですよね。だからこそ、いま改めて「ヤマトは本当におもしろい」と感じています。そして、普遍だなあと思うんですよね。先ほど「愛」の話もしましたけれど、どの時代に描いたとしても変わらない魂というか…老若男女問わず、誰しもが魂を震わせるような、とても熱い物語だなあと改めて感じています。次の世代にその熱さを伝えていくためにも、またこの艦に乗り込みたいと思いますので、みなさんもぜひ一緒に乗っていただければと思います。鈴村:みなさんが期待していた『2199』の続編ということで、すごく注目されていると思いますが…少なくとも第一章を観た感じ、その期待をまったく裏切らない、おもしろいものになっています。前作以上に人間関係が丁寧に描かれていて、全てが未来につながっていくような作劇になっているので、「この人たちはこの後どうなっていくんだろう?」、「この人たちがどう関わっていくんだろう?」とワクワクしますね。オールドファンの方も、前作を観た方も、期待を持って観てもらえるし、いままでヤマトを知らなかった人も…すごく重厚な人間ドラマ、いまの現代にぴったりな群像劇を描いていると思うので、楽しめると思います。(text:とみた まい)
2017年02月22日ロッテのガムをイケメンに擬人化した「ガム彼!」のラジオ公開収録イベントが2月2日(木)開催。キャラクターの声優を務める神谷浩史、鈴村健一、下野紘、逢坂良太が登壇し、学園授業をイメージしたさまざまな企画や書き下ろしミニ朗読劇を披露。さらに、石川界人がサプライズ登場し大いに会場を沸かせた。「ガム彼!」は「ブラックブラックガム」「キシリトールガム」「ACUO」「グリーンガム」「Fit’s」「クールミントガム」「グラマティック」「フルーティオ」がイケメンとなり、ある日突然 “歯”になってしまった主人公の女子高生と繰り広げる学園恋愛ストーリー仕立ての擬人化企画。現在は、公式サイトにて第4弾企画となる「ガム彼!タイリープ修学旅行」が公開中だ。この日は、イベントタイトル「ガム彼!2017 クラスメイトになろうよ!」にちなんで、学園風のセットのなか授業形式でコーナーが進行。冒頭20分間はAbemaTV FRESH!にて動画生中継が実施され、「ガム彼!」の変遷をふり返る「歴史」の授業を開始。神谷さんは「『ガム彼!』の企画の意味自体が分からない!ロッテ売り方間違えてるぞ!」と訴え、鈴村さんも「“新撰組”に扮した企画では、いよいよどうなるんだ…と思いました」と心境を告白。そんな様子を見て、AmebaTV FRESH!ではリアルタイムでコメントが寄せられ、「『ガム彼!』はほんと、どうかしてる。いい意味で」など率直な意見が寄せられた。そして「音楽」の授業では、双子のアイドル「ジェミニカ」の果実てぃお&果実ふるうを演じる逢坂さんと石川さんが歌った「一粒イノセント」についてトーク。逢坂さんは「(石川)界人くんは歌苦手だって言ってたのに、これで解禁したんだ!って思って」と明かし、神谷さんは「めっちゃいい曲じゃん!」と絶賛。歌詞については、相変わらず(?)のハチャメチャな内容に会場からも笑いが起きたそして、石川さんのビデオメッセージが流れると「僕、これから行くから!」とサプライズ発言!会場の喜びの声に神谷さんは思わず「目当ては俺たちじゃなかったんだー!」とヤキモチを焼く素振りを見せ、さらに黄色い悲鳴が飛んだ。「休み時間」では事前に応募した「修学旅行の夜 男子に話してほしいトークテーマ」について討論。「これをすればモテる!と思っていた中二病的考えは?」との問いに、鈴村さんは「世界を制服できるかもって思ってた。僕、左手と右腕にあるほくろが合わさると、地球が滅ぶって、いまでも本気で思ってます」と激白し、周囲を引かせた。そのほか、それぞれの修学旅行先の思い出や、「ガチで4人で旅行に行くならどこで何をしたい?」との質問には、満場一致で「沖縄!」。逢坂さんは沖縄に言ったことがないそうで「実はこれまでも鈴村さんからお誘いを受けてるんです。今年こそは」と語った。そして、とうとう石川さんが到着!5人揃って「体育」と題し体力測定を実施。前屈、垂直跳び、肺活量で競った。垂直跳びでは「おっぱいとかあればもっと必至に飛べるのになー」と神谷さんと鈴村さん。おっぱいを取り合うなどしてはしゃぎつつ、息も絶え絶えに行った肺活量測定では、神谷さんが下野さんの鳩胸を揉みしだいたり、神谷さんが鈴村さんを笑わせたり…さらに大はしゃぎ!会場も大盛り上がりのなか、石川さんが見事優勝。ガム1年分を獲得し喜んだ。最後の挨拶では、初参加となった石川さんが「温かい空気で迎えてくれて嬉しかった」「これからも演じたいので、今後も皆様に愛してほしい」、逢坂さんも「次の機会がもしありましたらキャラクターのことを理解した上で皆さんの前で演じたいです」と今後への意欲満々。下野さんは「3年目ということで…やればやるだけわけが分からなくなりますが(笑)。皆さんが喜んでくださるのが嬉しいです!」と話し、鈴村さんも「なんか楽しければ良いんだ!」とイベントを一緒に楽しんだ様子。神谷さんも「皆さんの笑顔が見られてとても充実感があります」と笑みをみせ、「いつかキャラクター勢ぞろいできたら良いなと思っておりますので、皆様応援よろしくお願いします!」と締めくくっった。なお、本イベントの模様は「文化放送ウェンズデープレミアム<ロッテ presents 「ガム彼!2017 クラスメイトになろうよ!」>」と題して、2月22日(水)21時より文化放送AM1134kHzにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年02月02日森見登美彦の累計売上120万部を超える同名ベストセラーを映画化する『夜は短し歩けよ乙女』。この度、本作の新たなキャストとして、花澤香菜、神谷浩史、中井和哉ら豪華声優陣、さらにお笑い芸人「ロバート」の秋山竜次も出演することが分かった。クラブの後輩である“黒髪の乙女”に思いを寄せる“先輩”は、今日も「なるべく彼女の目にとまる」ようナカメ作戦 を実行する。春の先斗町で、夏の古本市で、秋の学園祭で、乙女に近づこうとやっきになるも空回りの連続。 京都の街で個性豊かな仲間達が次々に巻き起こす珍事件に巻き込まれながら、不思議な夜がどんどん更けてゆく。外堀を埋めることしかできない“先輩”の思いはどこへ向かうのか――!?第20回山本周五郎賞受賞や、2007年本屋大賞2位に選ばれ、また大学生が選ぶ本第1位にも選ばれ続けるなど、森見登美彦作品の中でも最もファンの多い作品の一つ「夜は短し歩けよ乙女」。京都を舞台に描かれる、どこかファンタジックな青春恋愛物語であるこの物語を、今回満を持してアニメーション映画化。主人公の“先輩”を歌手で俳優の星野源が務めることでも大きな話題となっているが、今回新たに豪華キャストが発表!先輩が思いを寄せるヒロイン、“黒髪の乙女”には、『言の葉の庭』や「orange」、現在放送中の「3月のライオン」にも出演する花澤さん、先輩の学友である“学園祭事務局長”に「進撃の巨人」(リヴァイ役)や「夏目友人帳」(夏目貴志役)、「おそ松さん」(チョロ松役ほか)など数々の人気作でメインキャラを演じる神谷さん、先輩の学友で、ある“願いごと”が叶うまでパンツを穿き替えないというユニークなキャラクター“パンツ総番長”には秋山さんが決定。本好きでも知られる花澤さんは、「大学生のとき、森見先生の文章がとても好きで、原作のあの語り口に笑いながら、あっという間に読み終えてしまいました」と原作について話し、「“乙女”というキャラクターは、面白いことに夢中になって色んなこと体験して吸収するタイプ。そんな彼女が“恋愛”をしたら、どうなるんだろうというところを、ぜひ見守っていただけたら」とキャラクターについて説明。美形で女装癖があり、幾多の男性を無謀な恋路へと翻弄してきた先輩の数少ない友人役を演じる神谷さんは、「事務局長は原作のエッセンスを膨らませていただき、相当に愛すべき人物になっていると思います!その部分に苦労 させられましたが…」とふり返り、秋山さんは「役作りは大変でしたが、意外にも僕が演じ た“パンツ総番長”はとても一途で、 ロマンチストで、愛嬌のあるキャラだったので、演じていて、凄くやりがいはありました」とコメントしている。さらに、「四畳半神話大系」にも登場する、常に浴衣を着込んで悠然と構え、「天狗」を自称する神出鬼没の男“樋口師匠”に、「ONE PIECE」のロロノア・ゾロ役でお馴染みの中井さん、同じく「四畳半神話大系」にも登場する羽貫さんは引き続き甲斐田裕子、古本市の神様には声優だけでなくナレーターや歌手としても活躍する吉野裕行が担当。台本を読み、難しい役柄だと感じたと話す中井さんは、「世俗から解き放たれているようで、割合しっ かり現実を生きてる。不思議な天狗を演じているようで、ただ の学生のような気もしてきました」とキャラクターについて語り、「四畳半神話大系」では現在休養中の藤原啓治が務めていたこともあり、「藤原啓治さんの樋口なんか見なきゃよかった。あれ最高ですから。でも、悪戦苦闘はしましたが、監督が辛抱強く導いて下さった私なりの樋口なので、 完成を楽しみにしたいと思います」と話している。そのほかにも、諏訪部順一(ニセ城ケ崎役)、悠木碧(プリンセスダルマ役)、檜山修之(ジョニー役)、 山路和弘(東堂さん役)、麦人(李白さん役)と人気声優たちが大集結。また大河ドラマ「真田丸」の出演が記憶に新しい新妻聖子(紀子さん役)も参加する。なお、本作の劇場前売券が、2月3日(金)に発売されることが決定。前売り特典には、数量限定で4月始まりのオリジナルカレンダーがついてくる。さらに、本作に続き湯浅政明監督の最新作『夜明け告げるルーのうた』が、5月19日(金)に公開されることも決定している。『夜は短し歩けよ乙女』は4月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月26日日本SFアニメの不朽の名作「宇宙戦艦ヤマト」を完全リメイクし、古代進を小野大輔、森雪を桑島法子が務めるほか、手塚秀彰、神谷浩史ら豪華声優陣で贈る『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』。本作の新キャストとして、神田沙也加が金髪の女神“テレサ”役を演じることが決定。神田さんの声も収められた劇場本予告と合わせ、第一章のメインビジュアル、および新劇中カットが一挙に解禁となった。時は、西暦2202年。あの壮大な片道16万8000光年にも及ぶイスカンダルへの大航海から宇宙戦艦ヤマトが帰還して、すでに3年。〈コスモリバースシステム〉により、かつての青い姿を取り戻した地球は、ガミラス帝国とも和平条約を締結。復興の傍ら、防衛のためと最新鋭戦艦アンドロメダを含む新鋭艦隊の整備が進められていた。イスカンダルのスターシャの願いも虚しく、地球は軍拡への道を歩み始めていたのだ。はたしてこれが、かけがえのない数多くの犠牲の果てにヤマトが成し遂げた、本当の平和なのだろうか?宇宙の平穏を願う女神テレサの祈りが、ヤマトを新たな航海に誘う。いま、宇宙を席巻するガトランティスの脅威が、地球に迫っていた――。大ヒットを記録したTVアニメシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2199」(2013年4月~9月全国放送)から3年の時を経て、ファン待望の新シリーズとして劇場上映される本作。モチーフとなるのは、1978年に公開され、日本全土を熱狂させた劇場用映画『さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち』。脚本は『亡国のイージス』の原作者であり、『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』のストーリーを手掛けた福井晴敏。壮絶なる「ヤマト」の物語が、新たな解釈とビジュアルで2017年に蘇る。このたび、『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』「宇宙戦艦ヤマト2」でも強烈なインパクトのあった金髪の女神“テレサ”が本作にも登場、その声優を神田さんが務めることになった。テレサとは、伝説の女神。宇宙の平安を願い続け、テレザート星から強力な祈りの精神エネルギー波“コスモウェーブ”を放ち、旧ヤマトクルーに危機の到来を知らせた「ヤマト」のアイコン的キャラクターだ。神田さんは、今回の決定に「私自身、『宇宙戦艦ヤマト』という作品はもちろん知っていたので、最初はそれが新しく作られるということにすごく驚きました。役をいただけて嬉しいという気持ちは大前提としてあるのですが、作品の中で重要な役割を担うテレサというキャラクターを私が演じるということに、最初はとても恐縮しました。初めて『さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち』を観させていただいたときに、テレサは非常に印象に残るキャラクターだったので、責任がすごく重大だなと思いました」と、喜びとともにその役柄に言及。錚々たるキャスト陣と顔を揃えたアフレコでは、「足を引っ張ってはいけないという気持ちがある中、今回の台本の内容が冒頭で数行喋って消えていくというものだったので、こんな冒頭で躓く訳にはいかないという想いがありましたね(笑)。役作りをするにしても役が壮大すぎて、どんな風に作ろうかと、アフレコの前日からとにかく緊張していました」と、並々ならぬ緊張を明かす。さらに、「テレサは『ヤマト』という作品において、キーでありアイコン的な存在でもあるので、そういう責任感は継いでいきたいという想いは高まっています。シリーズが終わる時に、みなさんの中に新しいテレサとして自然になっていられるように頑張っていきます」とファンにメッセージを贈った。また、神田さん演じるテレサが初登場し、その声もお披露目される最新の劇場本予告に合わせ、第一章のメインビジュアルも完成。海中より勢いよく発進する宇宙戦艦ヤマトをバックに、精悍な顔つきで艦長服を身にまとった古代進とどこか不安げな表情の森雪が描かれ、まるで新たな『ヤマト』の旅立ちを象徴しているようなビジュアルに仕上がっている。なお、「宇宙戦艦ヤマト2199」TVシリーズ26話をぎゅっと4分に凝縮し、人気キャラ・岬百合亜役の内田彩がハイテンションなナレーションと共にわかりやすく解説してくれる「内田彩の4分でわかる宇宙戦艦ヤマト2199【完全版】~road to 2202~」も公開中。なぜ、ヤマトはイスカンダルへ旅立つことになったのか?そもそもイスカンダルって何?という「ヤマト」初心者にとっても役立つ映像となっている。『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち』第一章は2月25日(土)より新宿ピカデリーほか全国15館にて2週間限定劇場上映。(text:cinemacafe.net)
2017年01月06日株式会社ロッテのお口の恋人WEBコンテンツ「ガム彼!タイムリープ修学旅行」のラジオ特別番組の公開収録イベント「ガム彼!2017 クラスメイトになろうよ!」が開催されることが決定。イベントには神谷浩史、鈴村健一、逢坂良太が登場し「ガム彼!」の魅力について1時間半たっぷりとトーク展開していく予定だ。2014年よりスタートしたお口の恋人WEBコンテンツ「ガム彼!」は、ロッテのガム(「ブラックブラックガム」「グリーンガム」「クールミントガム」「ACUO」「Fit’s」「キシリトールガム」「グラマティック」)がイケメンとなり、ある日突然 “歯”になってしまった主人公の女子高生と繰り広げる学園恋愛ストーリー仕立ての擬人化企画。イケメン「ガム彼」たちには、中井和哉(刺激ぶらっく役)、杉田智和(白樺きしりと役)、梶裕貴(清涼あくお役)、鈴村さん(新緑ぐりん役)、下野紘(柔華ふいつ役)、神谷さん(息吹くうる役)、福山潤(グラマー役)と超豪華声優陣が集結。さらに、第4弾からは新キャラクターに果実ふるう役の石川界人、果実てぃお役の逢坂さんが加わり、新たな魅力が追加されている。今回行われるラジオ公開収録イベントには、「クールミントガム」の擬人化・息吹くうる役の神谷さんと「グリーンガム」の擬人化・新緑ぐりん役の鈴村さん、そして新たに登場した「フルーティオ〈国産ぶどう〉」の擬人化・新キャラクター・果実てぃお役の逢坂さんが登場!このイベントには、公開収録イベント招待キャンペーンに応募した人の中から抽選で100名が招待されるという。さらに、公開収録イベントの様子は特番で放送されることも決定している。ロッテpresents「ガム彼!2017 クラスメイトになろうよ!」公開録音イベントは2017年2月2日(木)開催。文化放送ウェンズデープレミアムロッテpresents「ガム彼!2017 クラスメイトになろうよ!」は2月22日(水)21時~文化放送にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月21日「進撃の巨人」リヴァイ役のような低音の鋭い声色から、「夏目友人帳」夏目貴志役のような透き通った好青年の声、はたまた「おそ松さん」松野チョロ松のようなコメディトーンから「デュラララ!!」シリーズ折原臨也役のようなミステリアスボイスまで…幅広い声色でさまざまな役を魅力的に演じる声優・神谷浩史。その声をTVアニメから聞かないクールは無いほどの超人気声優の彼が、日本SFアニメ史の始祖にして不朽の名作「宇宙戦艦ヤマト」新シリーズ『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち』に出演が決定。この度、本作出演への想いを明かしたオフィシャルインタビューが到着した。2013年4月~9月、全国にて放送され大ヒットを記録したTVアニメシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2199」。あれから3年――多くのヤマトファン待望の新シリーズが全七章で描かれる。モチーフとなるのは、1978年に公開され、日本全土を熱狂させた劇場用映画『さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち』。脚本は、『亡国のイージス』の原作や『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』のストーリーを手掛けた福井晴敏が担当。壮絶なる物語が、新たな解釈と装いで現代に蘇る。そんな大作の始まりを告げる“第一章”となる本作。神谷さんは「非常に大きいタイトルですし、決まればいいなと思っていました。ただ、一つの役に対して一人にしかチャンスがない訳ですし、自分も複数いる候補者の中の一人という認識ではありました。そんなある日、マネージャーから電話が掛かってきて、神谷君で決まりましたという連絡を頂いて。なかなか年に何回も嬉しい連絡を頂けるということはないので、非常にこれはありがたいことだなと素直に思いましたね」と出演への喜びを明かす。神谷さんが演じるのは、旧作に登場しない完全オリジナルキャラクターのクラウス・キーマン。ガミラス帝国地球駐在武官であり、バレルの命を受け、ヤマトクルーの動向を調査する。身体能力に秀でており、パイロットとしての技量も一流。普段は無口だが、たまに口を開くと歯に衣着せぬ毒を吐くという。その名の通り、今後の物語の“キーマン”となる存在のようだが、「キーマンは福井版ヤマトというか、福井さんが係るヤマトを象徴するキャラクターになるのかもしれない」と感じたそう。「福井さんの意思がすごく色濃く反映されたキャラクターになるのではないかと思っているので、気合を入れて臨んでいきたいと思います」と意気込みを寄せる。前作『2199』から続投しているキャストが多い中、新たに加わった神谷さん。アフレコ現場の雰囲気を「ベテランの方たちが非常に多い現場」と感じたそうで、「ベテランの方がいて、小野大輔という中堅どころが主役を演じて、新人の子もいる、非常にバランスの取れた現場だなと思いました。やっぱりベテランの方々のお芝居はとても迫力があって、存在感があるんです。そこにどう絡んでいこうか、どういう風にお芝居でセリフを戦わせていこうか、緊張感もある中で、非常にやりがいを感じる現場でしたね。あと、個人的な感想としては『2199』を全話観ているので、『あっ、本物の人たちがいる』ってちょっと思いました(笑)。僕は『2199』は全く絡んでいないので、ある意味、一人のファンとしてアフレコを楽しんでいましたね」。主演の小野さんとは共演作も多く、ラジオ番組でも共にパーソナリティーを務める間柄だが、「第1話のストーリーに関しては、小野(大輔)君と別の仕事で一緒になる機会がたまたまあったので、第1話はどんな感じだったのか話を聞いたりして第2話の台本に臨めた」とエピソードを述懐。実は、神谷さんが登場するのは、第一章の第2話「緊迫・月面大使館に潜行せよ」からで「どんな繋がりでここ(第2話)まで辿り着いているのかなっていうのが気になっていて。尚かつ、今回は『2199』の続編ということなので、『2199』を全部観た状態で第2話の台本には辿り着いているんですけど、その間にテレビシリーズの総集編と新作の劇場版があるんです。まだその時は新作の劇場版を観ていなかったので、一体何が起こったんだと(笑)。テレビシリーズを全部観たはずなのに話が繋がっていないということにちょっと驚きまして、これは参ったなと(笑)」。大作への途中参戦ならではの苦労もあったようだ。本作の台本を読んだ神谷さんが「ここから物語が始まるんだろうなという感じが猛烈に漂っていて」と印象を語るように、まさに壮大な物語が始まろうとしている、『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち』。「ヤマトシリーズを観たことがないから…」と敬遠することなかれ。「(『ヤマト』の)主題歌の1番の歌詞だけでも知っていれば、前作『2199』のストーリーを知っていることになるんです。細かい部分や感じるものは違うかもしれないですけど、本質はあの歌1曲に集約されているので、それさえ分かっていれば今回の『2202』は観ることができます」という神谷さんの言葉を信じ、ぜひ劇場に足を運んでほしい。『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち』第一章は、2017年2月25日(土)より、全国15館にて2週間限定劇場上映。(シリーズ全七章劇場上映決定)(text:cinemacafe.net)
2016年12月17日日本SFアニメ史の始祖にして不朽の名作「宇宙戦艦ヤマト」を完全リメイクしたTVアニメシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2199」の3年後の世界を、全七章で描く新シリーズ『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち』。この度、大人気声優・神谷浩史が物語の“キーマン”となる新キャラクターを演じることが分かった。時に西暦2202年。あの壮大な片道16万8,000光年にも及ぶイスカンダルへの大航海から宇宙戦艦ヤマトが帰還して、既に3年――。コスモリバースシステムにより、かつての青い姿を取り戻した地球は、ガミラス帝国とも和平条約を締結。復興の傍ら、防衛のためと最新鋭戦艦アンドロメダを含む新鋭艦隊の整備が進められていた。イスカンダルのスターシャの願いも虚しく、地球は軍拡への道を歩み始めていたのだ。はたしてこれが、かけがえのない数多くの犠牲の果てにヤマトが成し遂げた、本当の平和なのだろうか?宇宙の平穏を願う女神テレサの祈りが、ヤマトを新たな航海に誘う。いま、宇宙を席巻するガトランティスの脅威が、地球に迫っていた――。本作のモチーフとなるのは、1978年に公開され、日本全土を熱狂させた劇場用映画『さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち』。脚本は、『亡国のイージス』の原作や『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』のストーリーを手掛けた福井晴敏が担当し、壮絶なる物語を新たな解釈と装いで現代に蘇らせる。キャスト陣には、主人公・古代進役の小野大輔をはじめ、森雪役に桑島法子、真田志郎役に大塚芳忠、徳川彦左衛門役に麦人、南部康雄役に赤羽根健治、相原義一役に國分和人、榎本勇役に津田健次郎ら実力派が勢ぞろい。そして、本作の新キャラクター、クラウス・キーマン役を、「進撃の巨人」リヴァイ役や「おそ松さん」チョロ松役、「ONE PIECE」トラファルガー・ロー役などで知られる人気声優の神谷さんが演じることが決定。神谷さんは本シリーズについて「『ヤマト』という作品はもはや日本のアニメの原点であり、ある意味、古典になりつつあるコンテンツだと思っています。実際に観たことはないけどタイトルは知っていて、主題歌を知っている。主題歌を知っているということは、実は話の内容を理解しているということになりますから、もはや『ヤマト』は御伽話とか昔話に近い存在になっている気がします。主題歌の1番の歌詞だけでも知っていれば、前作『2199』のストーリーを知っていることになるんです。細かい部分や感じるものは違うかもしれないですけど、本質はあの歌1曲に集約されているので、それさえ分かっていれば今回の『2202』は観ることができます」と、コアなファンでなくても楽しめると解説。また、クラウス・キーマンはガミラス帝国地球駐在武官。その名の通り今後の“キーマン”となる役どころだというが、「僕個人としてはキーマンという役がオリジナルのキャラクターで、福井さんの意思がすごく色濃く反映されたキャラクターになるのではないかと思っているので、気合を入れて臨んでいきたいと思います。素晴らしいものをみなさんにお届けできるようにと思っていますので、ぜひ劇場へ足を運んで頂ければ嬉しいです」と意気込みを述べた。さらに、神谷さん演じる“キーマン”も初登場する本予告(15秒ver)も公開。『宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち』第一章は2017年2月25日(土)より、全国15館にて2週間限定劇場上映。(text:cinemacafe.net)
2016年12月16日現在フジテレビ・ノイタミナほかにて放送中のTVアニメ「舟を編む」。この度、本作の朗読劇が上演されることが決定した。「まじめもいいけど、もう少し空気を読めってコト」「西岡さんの仰る『空気』は【呼吸する】ものではなく、【場の状況、雰囲気】を表す際に用いる『空気』ですね…」。口下手なのに営業部員の馬締光也と、一見チャラ男だが辞書編集部員である西岡正志は、偶然街中で出会う。中型国語辞典「大渡海」の刊行計画を進める出版社・玄武書房のベテラン編集者・荒木は、自身の定年を間近に控えて後継者探しに躍起になっていた。そんな中、西岡から馬締の話を聞き、彼をスカウトすることに…。「人をつなぐ―言葉を編む」。伝わらない言葉。伝えられない想い。これは、そんな不器用な人間たちの物語――。本作は、累計発行部数128万部を記録し、2012年本屋大賞受賞した三浦しをんによる同名小説。2013年には実写化もされており、今回のアニメ化も豪華声優陣が集結するなど人気を博している。今回の朗読劇には、放送中のTVアニメで主人公・馬締光也役を務める櫻井孝宏、西岡正志役の神谷浩史、林香具矢役の坂本真綾、岸辺みどり役の日笠陽子ら、豪華キャスト陣が出演!本公演は、来年発売されるTVアニメのBlu-ray&DVD完全生産限定版の上巻に封入される、「鑑賞ご招待応募券」に記載の方法で応募し、当選した人を無料招待するという形となっている。なお、発売される本作のBlu-ray&DVD完全生産限定版上巻には、応募券のほかにもキャラクター原案・雲田はるこ描き下ろし上下巻収納三方背ボックスや、キャラクターデザイン・青山浩行描き下ろしディスクケース、16P豪華ブックレット(黒柳監督×シリーズ構成佐藤氏対談インタビュー掲載)と特典盛りだくさんの内容だ。朗読劇「舟を編む」は2017年7月2日(日)イイノホール(東京)にて上演。「舟を編む」Blu-ray&DVD上巻は2017年1月25日(水)、下巻は3月22日(水)より発売。アニメ「舟を編む」はフジテレビノイタミナほかにて放送中。(cinemacafe.net)
2016年12月16日俳優の萩原健一が、フジテレビのトーク番組『かたらふ~ぼくたちのスタア~』(毎週土曜17:00~17:30)に、10・17日の2週連続で出演する。この番組は、小堺一機とゲストが、秘蔵映像を交えながら"憧れのスタア"について語り合うというもの。今年4月にスタートした同番組の初回・第2回で、サンボマスターの山口隆と語り合ったのが"ショーケン"(萩原)で、萩原本人がそのときの放送を見て、2人をプライベートの食事会に誘ったことが、今回の出演につながった。1週目(10日)の放送で、小堺は「ご本人を前に語れる、こんな幸せなことはない」と興奮気味で、山口とともに萩原とのエピソードを披露。萩原も、その時の思い出などを次々に語っていく。そして、2週目(17日)の放送では、未来について語るうちに話がどんどん盛り上がり、サンボマスターへのゲスト参加を萩原本人が約束してしまう。
2016年12月08日神谷浩史をはじめ、浪川大輔、吉野裕行、入野自由ら人気男性声優が所属するレーベル「Kiramune(キラミューン)」の公式冠番組「Kiramuneカンパニー」。この度、放送開始から1周年を迎えた感謝企画として、4月のレギュラー化以降に放送したすべての回を一挙放送することが決定した。「Kiramuneカンパニー」とは、神谷さん(「進撃の巨人」リヴァイ役ほか)や、入野自由(『聲の形』石田将也役ほか)、柿原徹也(「天元突破グレンラガン」シモン役ほか)、岡本信彦(「青の祓魔師」奥村燐役ほか)、江口拓也(「俺物語!!」剛田猛男役ほか)、木村良平(「黒子のバスケ」黄瀬涼太役ほか)、代永翼(「おおきく振りかぶって」三橋廉役ほか)ら人気男性声優のレーベル「Kiramune」の冠番組。社長を浪川さん、秘書を吉野さんが務め、毎回「Kiramune」所属声優がゲストに登場。スタジオでの公開収録形式で収録が行われ、声優ならではのトークや企画に挑戦、人気声優の裏話や一流の声のスキルを拝めるファン垂涎のプログラムとなっている。2015年11月から3本のパイロット版が放送され、その反響の大きさに応えて、2016年4月よりレギュラー化。この度、放送開始から一周年を迎え、ファン(顧客)感謝企画として、4月のレギュラー化以降に放送したすべての回を一挙放送することが決定した。12月22日(木)には、「KiramuneカンパニーL」(ダイジェスト+未公開映像30分版)の8話分を4時間にわたってフジテレビTWO ドラマ・アニメにて放送。12月29日(木)には「KiramuneカンパニーR」(レギュラー90分版)の9話分とパイロット版「Kiramuneカンパニー3.0」をフジテレビNEXT ライブ・プレミアムにて14時間30分放送。さらにMCを務める「Uncle Bomb」のイベントに密着したドキュメンタリー番組をおまけして計15時間30分、2チャンネル合わせると合計19時間30分に及ぶ大ボリュームで「Kiramuneカンパニー」をお届けする。さらにフジテレビTWOsmart/NEXTsmartではサイマルストリーミング配信され、PC・スマホ・タブレットでも視聴可能。一挙放送に際して、キャストからコメントが届いた。■浪川大輔初めて観る方も観たことある方も是非観て下さいませ!!新たな発見があるかもです!!よろしくお願い致します!!■吉野裕行いつも浪川社長がお世話になっております。秘書の吉野です。一挙放送…いや~これは有難いですね。有難迷惑ですね~。この一挙放送見たらみんな私の引き出しの少なさに気が付いちゃいますね。我が社のウイークポイント、見つけてしまうんじゃないでしょうか?でもですね、わかってます。社長は必ず大船に乗った気にさせてくれるコメントをしてくださるんですから、私、何も心配しません!!どうぞ、今年を締めくくるに相応しいかどうかは定かではありませんが、顧客の皆様の熱い応援とご協力のおかげで、無事2016年を走り抜けられましたことに心より感謝いたします。今後もKiramuneカンパニーをどうぞ宜しくお願い致します。「Kiramuneカンパニー」では、今後のゲストに「Kiramune」メンバーはもちろん、「Kiramune」にゆかりのある男性声優も出演予定。新企画も続々と登場し、2017年以降もパワーアップした放送が期待できそうだ。レギュラー放送最新話は、「KiramuneカンパニーL」9回初回放送は12月25日(木)23時30分からフジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmartにて放送。「KiramuneカンパニーR」9回初回放送は12月16日(金)午後10時からフジテレビNEXT ライブ・プレミアム/フジテレビNEXTsmartにて放送。「KiramuneカンパニーL」一挙放送は12月22日(木)午後7時30分~フジテレビTWO ドラマ・アニメにて放送。「KiramuneカンパニーR」一挙放送は12月29日(木)午前9時~フジテレビNEXT ライブ・プレミアムにて放送。「Kiramuneカンパニー3.0」は12月29日(木)午前8時~フジテレビNEXT ライブ・プレミアムにて放送。「ドキュメント Uncle Bomb 1st EVENT “1チャンネル”」は12月29日(木)午後10時30分~フジテレビNEXT ライブ・プレミアムにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年11月21日“24時間×365日、東映特撮が楽しめるアプリサービス”「東映特撮ファンクラブ」のサービス開始1周年を記念して、10月30日(日)に「東映特撮ファン感謝祭2016」と題したイベントが開催。この度、第1弾出演者として、賀集利樹、半田健人、小島梨里杏、森田涼花らが発表された。東映特撮ファンクラブ会員に向けて開催される今回のイベントは、東映特撮ファンクラブの大人気オリジナル番組「東映特撮ファントーク」特別版の公開収録のほか、「仮面ライダーGIRLS」のミニコーナー、さらにファンクラブ2年目の新展開発表まで行われる祭典だ。なお、今回のイベントは2部構成の入れ替え制となっており、第1部に「仮面ライダーアギト」津上翔一役の賀集さん、「仮面ライダー555」乾巧役の半田さん。そして、第2部に「侍戦隊シンケンジャー」花織ことは役の森田さん、「烈車戦隊トッキュウジャー」ミオ役の小島さん、歴代仮面ライダー・スーパー戦隊から主演クラスの豪華出演者が集結。また両方の部に「仮面ライダーGIRLS」が出演する。「東映特撮ファン感謝祭2016」は10月30日(日)開催。(cinemacafe.net)
2016年10月19日アイドルグループ・関ジャニ∞がパーソナリティを務める、テレビ東京系バラエティ番組『ありえへん∞世界』(毎週火曜18:55~20:54)の4日放送分に、櫻井孝宏、鈴村健一、大塚明夫、沢城みゆき、水樹奈々、喜多村英梨が出演することがわかった。同番組は、世の中の「ありえない」現象を徹底調査するバラエティ番組。4日放送のスペシャルでは「麻薬捜査員が犯した衝撃の捜査ミス」「街に引っ越してきた人ばかりが狙われる窃盗事件」などの世界で起きた衝撃的事件の再現ドラマを8本放送し、櫻井、鈴村ら人気声優が声で出演する。出演は関ジャニ∞から村上信五、丸山隆平、安田章大の3名と、美輪明宏、宮崎哲弥。さらにゲストとして、相武紗季、ヒロミ、若槻千夏が登場する。【声の出演】櫻井孝宏…1人ぼっちの新婚旅行男性、窃盗に遭う家族、殺人未遂事件の家族鈴村健一…麻薬栽培人、衝撃のプロポーズを行った男性大塚明夫…まぬけな指名手配犯、整形専門医沢城みゆき…整形依頼人、ありえへんプレゼントをした母親水樹奈々…窃盗に遭う家族、大食い少年、新婚旅行に行けなかった女性喜多村英梨…衝撃のプロポーズをされた女性、育児専門家
2016年10月03日少女漫画史に燦然と輝く不朽の名作、美内すずえの人気漫画「ガラスの仮面」のスピンオフアニメ 「3ねんDぐみガラスの仮面」が、10月3日(月)よりTOKYO MXにて放送スタートすることが決定した。現代のとある高校に通っているマヤ、亜弓、月影、桜小路。そして理事長の速水。彼らは、冷めきった現代人のハートを熱くさせるため、ガラスの仮面ジェネレーションからタイムスリップしてきた究極の芝居人。悩みを抱える人々に、滾る芝居魂と情熱をぶつけていくマヤ、亜弓、月影、桜小路。一方、理事長である速水は、こんな冷めた時代は救う必要がないと思っており…。悩みと情熱と芝居と涙、笑顔と白目とありがた迷惑…。さぁ、3ねんDぐみガラスの仮面、開幕です!1976年に連載が開始し、累計発行部数は5,000万部を超え、いまもなお連載が続いている美内氏の大ベストセラー「ガラスの仮面」。演劇を題材にしており、実際に劇が作中で演じられるという劇中劇のスタイルをとった、女性や漫画ファンのみならず世代を超えて愛されている少女コミックだ。伝説の舞台作品「紅天女」を演じるために、演技の道を極める主人公・北島マヤの姿が描かれ、国民的人気漫画の一つに数えられる。この度、連載スタート40周年を記念して放送される本アニメは、登場人物たちが3Dアニメーションでかわいいミニキャラになり、現代社会を風刺するギャグを盛り込んだ学園ドラマとしてリブート。脚本は「ノラガミ」など様々な大人気アニメのシリーズ構成を担当した赤尾でこが担当し、アニメ界の壊し屋DLEがアニメーション制作を行う。また原作者の美内氏が本アニメを監修する。さらに今回、お馴染みのキャラクターボイスを演じる豪華な声優陣も発表!ごくごく平凡でちょっと天然な元気っ娘、北島マヤ役には歌手としても活動する阿澄佳奈。裕福な家のお嬢様、姫川亜弓役に「スイートプリキュア」の大久保瑠美。月影千草役にはアニメはもちろん、ジェニファー・ロペス、ニコール・キッドマン、レイチェル・ワイズなどの吹き替えを多く担当する田中敦子。桜小路優役に「黒執事」「進撃の巨人」や現在公開中の『ペット』など様々な作品に出演し人気を誇る梶裕貴。そして速水真澄役は「おそ松さん」や「テュラララ!!」シリーズなどに出演する超人気声優小野大輔が担当。また、ナレーターにはFROGMANが決定した。マヤ役阿澄さんは、「光栄です!いろんな意味でみなさんの想像を超えた『ガラスの仮面』を楽しんでいただけるよう、全力でぶつかります!」と意気込み、桜小路役の梶さんは「僕のイメージする『ガラスの仮面』とは少し…いや、かなり違う世界観でした(笑)キャラクターの持つ熱量は変わらずでした!お楽しみに!」とメッセージ。また、速水役の小野さんも「誰もが知る不朽の名作に参加できること、光栄に思います。期待しててくれよ、おチビちゃん」とコメントした。「3ねんDぐみガラスの仮面」は10月3日(月)21時55分~TOKYO MXにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年08月31日フジテレビ・ノイタミナほかにて10月より放送が決定しているTVアニメ「舟を編む」。この度、本作に人気声優の櫻井孝宏と神谷浩史、そして坂本真綾が出演することが決定。併せてキービジュアルやメインキャラクターの最新ビジュアルも到着した。「まじめもいいけど、もう少し空気を読めってコト」「西岡さんの仰る『空気』は【呼吸する】ものではなく、【場の状況、雰囲気】を表す際に用いる『空気』ですね…」。口下手なのに営業部員の馬締光也と、一見チャラ男だが辞書編集部員である西岡正志は、偶然街中で出会う。中型国語辞典「大渡海」の刊行計画を進める出版社・玄武書房のベテラン編集者・荒木は、自身の定年を間近に控えて後継者探しに躍起になっていた。そんな中、西岡から馬締の話を聞き、彼をスカウトすることに…。「人をつなぐ―言葉を編む」。伝わらない言葉。伝えられない想い。これは、そんな不器用な人間たちの物語――。原作は、累計発行部数120万部の大ヒットを記録した三浦しをんの同名著書。2012年には本屋大賞を受賞、また翌年には松田龍平、宮崎あおい、オダギリジョーらを迎え実写映画化され、今年、満を持してアニメ化される。このほど発表されたのは、物語の中心人物となる3キャラクター。「亜人」「ジョーカー・ゲーム」などの話題作に出演するほか、永野芽郁や竜星涼ら若手俳優が勢ぞろいするドラマ「こえ恋」に声の出演もしている櫻井さんが演じるのは、玄武書房・第1営業部に所属する馬締光也役。営業マンではあるが、口下手で自分の想いをうまく相手に 伝えられない。西岡との出会いをきっかけに、言葉に対する能力を開花していく役どころだ。偶然にも馬締と出会う西岡正志役には、「おそ松さん」や「デュラララ!!×2」ほか人気作に出演し、「クレヨンしんちゃん」の2代目ぶりぶりざえもんに抜擢されるなど話題が絶えない神谷さん。玄武書房・辞書編集部に所属しており、見た目通りのチャラ男でコミュニケーション能力は高いが、 辞書編集に興味はないようだ。そして、馬締が下宿している「早雲荘」の大家・タケおばあちゃんの孫娘で板前修行中の林香具矢役には、「黒執事」「アルスラーン戦記」などのアニメ作品をはじめ、『スター・ウォーズ』シリーズのパドメ・アミダラ役や海外ドラマなどで吹き替えとしても活躍する坂本さんが担当。それぞれ世の中を生きていく上で想いをうまく伝えられないでいる、不器用な人間たち。そんなキャラクターを豪華キャスト陣が熱演する。また今回、本作の本格始動に併せて原作者の三浦氏と、「昭和元禄落語心中」の作者で本作ではキャラクターデザイン原案を手掛けた雲田はるこからコメントが到着。三浦氏は「シナリオ、絵コンテ、美術設定など、どれもこれも感嘆のため息が出てきます。スタッフのみなさまの情熱が詰まった作品になりそうで、とっても楽しみです !」と期待を語る。また雲田さんと共にアフレコに立ち会ったという三浦氏は「登場人物に声を吹きこむとは、まさに命を吹きこむことなのだなと実感し、感激しました。いまの段階でこんなに素晴らしいということは、完成品をテレビで拝見したら、私はどうなってしまうのでしょうか。感激死しないよう気をつけます」と興奮気味に語る。雲田さんも「冒頭の、荒木さんと松本先生がそば屋で語り合うシーン。後のお話を知っているからなのか、ムネアツだからか、声優さんの演技があまりに素敵だからか、涙がにじんで止まりませんでした」と思わず感極まってしまったと明かし、「これから絵も動いて、色もついて、我が子…というにはおこがましいですが、我が孫も同然のキャラクターたちが動いて行くこと、楽しみにしております。ぜひ、皆様もご期待ください。世界一のファンから見ても、すごく良いアニメになりそうです」と絶賛した。さらに本日8月18日(木)25時5分からフジテレビにて放送されるノイタミナにて、最新プロモーションビデオが放映。初公開となるTVアニメ「舟を編む」アニメーション映像とキャラクターボイスが披露される。「舟を編む」は10月よりフジテレビ・ノイタミナほかにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年08月18日テレビアニメ放送25周年のアニバーサリー企画が続々と決定し、3代目オープニングテーマ「オラはにんきもの」が人気音楽クリエイター・前山田健一(ヒャダイン)によって復活するなど、ますます注目を集めるアニメ「クレヨンしんちゃん」。この度、人気声優・神谷浩史が2代目声優を務め、16年ぶりに復活したことで話題を呼んだ伝説のキャラクター・ぶりぶりざえもんが、初回登場以来の再登場!次週予告に登場するとネット上で再び大きな盛り上がりをみせた。1992年よりテレビアニメの放送がスタートし、今年でテレビアニメ放送25周年を迎えた国民的アニメ「クレヨンしんちゃん」。アニバーサリーイヤーに相応しく、数々の展開が実現しており、7月22日放送回では、テレ朝夏祭り特別企画としてゴジラ映画の最新作『シン・ゴジラ』と夢のコラボを実施。そして、テレビでもない、映画でもない、13話完結型の連続オリジナルストーリー「クレヨンしんちゃん外伝 エイリアン vs. しんのすけ」が、Amazonプライム・ビデオにて8月3日(水)より配信開始。さらに、「クレヨンしんちゃんショー」と題し、「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭りSUMMER STATION」にてスペシャルイベントの開催も決定。ステージには野原しんのすけ役・矢島晶子、野原ひろし役・藤原啓治に加え、ぶりぶりざえもん役の神谷さん、そして前山田さんら豪華ゲストの登壇が決定している。ますますの注目を集めるアニメ「クレヨンしんちゃん」だが、ひときわ大きなニュースとなったのが、伝説のキャラクター・ぶりぶりざえもんの16年ぶりの復活、そして新声優に超人気声優の神谷さんがキャスティングされたことだろう。多数の雑誌にて、ぶりぶりざえもんを演じる神谷さんのインタビュー記事が掲載され、5月13日放送の「ぶりぶりざえもんの冒険覚醒編」で復活を果たすと、ネット上では大きな反響が。そして、7月22日の本放送終わりの予告編にて、神谷さん演じるぶりぶりざえもんが再び登場し、彼の再来が明らかになると、ネット上では再登場を喜ぶ声が続出。その人気と注目度の高さを伺わせた。7月29日(金)に放送されるのは、「ぶりぶりざえもんの冒険天下統一編」。頭にのせると天下が取れるという金のマゲを取り合う、くのいち三姉妹と女剣士。金のマゲを奪われた女剣士は、しんのすけとぶりぶりざえもんに助けを求めるのだが…。TVア二メ「クレヨンしんちゃん」は毎週金曜日19時30分~テレビ朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年07月28日アニメ「クレヨンしんちゃん」が、テレビアニメ放送25周年を記念してスペシャルイベントを開催!ステージには野原しんのすけ役・矢島晶子、野原ひろし役・藤原啓治に加え、16年ぶりに復活した救いのヒーロー・ぶりぶりざえもん役の神谷浩史らが登壇し、しんのすけからの重大発表や声優3人に気になる質問をぶつける直撃コーナーが展開されることが分かった。1992年よりテレビアニメの放送がスタート、翌1993年からは毎年アニメ映画が製作されるほどの高い人気を誇るアニメ「クレヨンしんちゃん」。本日7月22日(金)放送回では、テレ朝夏祭り特別企画としゴジラ映画の最新作『シン・ゴジラ』と夢のコラボレーションが実現。ゴジラシリーズ史上初めてカスカベにゴジラが襲来!さらにゴジラが日本のテレビアニメに登場するのも初めてのこと。しんのすけたちカスカベ防衛隊は、どうやってゴジラに立ち向かうのか…!? 日本が世界に誇る最恐怪獣と日本一有名な5歳児による共演に注目が集まっている。そして、テレビでもない、映画でもない、13話完結型の連続オリジナルストーリー「クレヨンしんちゃん外伝 エイリアンvs.しんのすけ」が、Amazonプライム・ビデオにて8月3日(水)より見放題独占配信されることが決定。シーズン1では、「クレヨンしんちゃん」初、宇宙密室サスペンスが展開される。“もしも、しんのすけが漂流宇宙船の中でエイリアンに遭遇したら”――コールドスリープから目覚めたしんのすけたち野原一家。見慣れぬ船内。見知らぬ人々。一体誰が何の目的で彼らを船に乗せたのか。そして、事件は起こった!ある乗組員がいなくなり、得体の知れない物体が彼らを襲う…。閉ざされた密室の中でのさまざまな事件。この中に、仕組んだ犯人がいる…。疑心暗鬼が生むさらなる事件!まさか、エイリアンがいるのか…?果たしてしんのすけたちは、無事地球に帰ることが出来るのか!?新たな物語にも期待が高まるアニメ「クレヨンしんちゃん」だが、この度、テレビアニメ25周年を記念して、テレビ朝日が六本木ヒルズと連動して開催する夏の大型イベント「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭りSUMMER STATION」にてスペシャルイベントを行うことが決定。「クレヨンしんちゃんショー」と題し、「クレヨンしんちゃん外伝」のスペシャル映像をステージで大公開。また、しんちゃんも遊びに来て、このアニメにちなんだスペシャルパフォーマンスも披露。スペシャルゲストには、野原しんのすけ役・矢島さん、野原ひろし役・藤原さん、ぶりぶりざえもん役・神谷さんも駆けつけるという。「しんのすけ対シン・ゴジラだゾ」は7月22日(金)19時30分~テレビ朝日にて放送。Amazonオリジナル「クレヨンしんちゃん外伝 エイリアン vs. しんのすけ」は8月3日(水)より配信開始。「Amazonプライム・ビデオpresents テレビアニメ25周年記念『クレヨンしんちゃんショー』」は、SUMMER STATION LIVEアリーナ(六本木ヒルズアリーナ)にて、8月3日(水)14時より開催予定。(text:cinemacafe.net)
2016年07月22日'13年からミュージカル『美少女戦士セーラームーン』でタキシード仮面を演じている大和悠河さん。「宝塚を退団してから男役も卒業したつもりでいました。でも、お話をいただいて、武内直子先生の漫画を見たとき、自分が宝塚で培ってきたものを使えて、女の私だからこそ作り上げられるものがあるんじゃないかと思ったんです」それまでは、若い男性俳優が演じてきた役。しかし、宝塚でトップスターとして男役を極めた大和さんの、こなれたタキシードの着こなしや美しいマント捌きは、まさにそのまま少女漫画の世界が舞台に現れたようだった。「宝塚では、メイクや衣装、髪型や立ち方ひとつにしても、自分のいいところと欠点の全部を把握して、どうしたら美しく見えるかを、誰もが自分で考えて、自分でプロデュースしていかなくちゃいけない。だから男役時代には、自分の体型に合ったカッコいいスーツのラインを必死に研究していました。タキシード仮面を演じるならば、武内先生の描く、あのカッコいいシルエットに近づけたいじゃないですか。そのためには、それこそ1ミリ2ミリの調整が重要で、そこにはこだわらせていただいています。幕が開いてから、お客様がどんどん作品にのめり込んできてくださるのがわかって、それがとても気持ちよかったですね」高い美意識を持ちながら、素顔は気さく。タキシード仮面も、カッコいいのに妙にチャーミングなのだ。「昔から、よく下級生から『悠河さんって、カッコかわいいです』って言われていたんです。自分ではわからないんですけど、それが味であるならば、大切にしていけたらなと思います」◇やまと・ゆうが1995年に宝塚歌劇団入団。早くから注目され、'07年に宙組トップスターに就任。'09年の退団後は舞台を中心に活躍。7月にはブロードウェイミュージカル『CHICAGO』に主演のロキシー役で出演、NYでの公演も決まっている。◇ミュージカル『美少女戦士セーラームーン‐Amour Eternal‐』高校生になった月野うさぎ。ある日、皆既日食が起き、デッド・ムーン・サーカス団を名乗る船が現れる。そんななか、地球を守護する聖地エリュシオンの祭司から、地球存亡の危機を知らされ、立ち上がる。10月15日(土)~23日(日)渋谷・AiiA 2.5 Theater Tokyo福岡、大阪公演あり原作/武内直子脚本・演出/平光琢也音楽/佐橋俊彦出演/野本ほたる、大和悠河ほかネルケプランニングTEL:03・3715・5624(祝日を除く月~金曜11:00~18:00)(C)武内直子・PNP/ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」製作委員会2016※『anan』2016年7月20日号より。写真・小笠原真紀取材、文・望月リサ
2016年07月17日声優アワードで殿堂入りを果たした、押しも押されぬ超人気声優の神谷浩史が、森アーツセンターギャラリーで開幕するルーヴル美術館特別展「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」の音声ガイドに決定。この度、本展の音声ガイドの収録を終えた神谷さんからコメントが到着した。2005年にスタートした「ルーヴル美術館BD プロジェクト」。漫画家たちが“ルーヴル美術館”をテーマに自由に作品を描く企画で、荒木飛呂彦(「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ)、谷口ジロー、松本大洋ら日本の漫画家を含むフランス内外の著名な漫画家が多数参加。本展では、それらプロジェクトから300点以上に及ぶ原画や資料、映像などを一挙公開。さらに五十嵐大介、坂本眞一、寺田克也、ヤマザキマリらが展覧会のために描き下ろした作品も展示されるという。美術&漫画界の超豪華競演が見逃せない本展の音声ガイドを務めたのは、「クレヨンしんちゃん」ぶりぶりざえもんの2代目を務めることでも大きな話題となった声優の神谷さん。「ワンピース」トラファルガー・ロー役、「進撃の巨人」リヴァイ役、「おそ松さん」チョロ松役、「黒子のバスケ」赤司征十郎役…と代表作は数知れず、様々なキャラクターを持ち前の透明感のある声で演じる実力派声優のひとりだ。『ハンガー・ゲーム』シリーズではジョシュ・ハッチャーソン演じるピータ役の吹き替えを担当。さらに声優業だけでなく、ラジオパーソナリティやアーティストとしても大活躍している。音声ガイドの収録を終えた神谷さんは、「とても楽しく収録できました。展覧会の音声ガイドだからと、特別な気負いはせず、20年の声優人生のキャリアをかけて打ち込みました」とふり返り、「展覧会の案内役だったり、漫画の中の人物になったりといくつもの声を演じました」と内容についてコメント。また、「芸術だからと構えて考えすぎずに、楽しんで欲しいです。会場では充分に作品に触れていただき、さらに作品の見識を高める、そのきっかけが自分の音声ガイドだったらとても光栄です」と本展をアピールした。神谷さんの音声ガイド付き前売チケットは、7月21日(木)までローソンチケット限定で発売中。ルーヴル美術館特別展「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」は、森アーツセンターギャラリーにて7月22日(金)から9月25日(日)まで開催。(※会期中無休)(text:cinemacafe.net)
2016年07月07日アイドルグループ、仮面女子の神谷えりなが19日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『I◆えりにゃん』(発売中 4,104円税込 発売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。"史上最強の地下アイドルグループ"と呼ばれて大人気を博している仮面女子の神谷えりな。グラビア活動にも積極的で、「ミスFLASH2012」にエントリーした2011年以降、「神乳Gカップアイドル」と呼ばれてグラドルファンからも高い注目を集めている。そんな彼女の通算3枚目となる同DVDは、今年3月に海外ロケとなるサイパンで撮影。視聴者を恋人に見立てドラマ仕立てながら、豊満なGカップバストをたっぷりと披露している。「初心を忘れないために、純白のビキニにしてみました」と水着解説した神谷は「設定的に私がツンデレな彼女になったり、いきなりデレな彼女になったりと、見ている方を彼氏に見立てて恋愛を繰り広げていきます。回想シーンでは初々しさもありますが、仲良くなっていくと大人っぽい雰囲気の映像もあります」と最新作を説明。セクシーなシーンを「ピンクのワンピースから水着へと展開していくシーンでは、お酒を飲んで酔っ払っちゃうシーンなので、かなりセクシーなシーンになっていると思います」とアピールした。神谷えりな(かみや えりな)1991年10月15日生まれ。静岡県出身。A型。身長152㎝。スリーサイズはB86・W58・H84。2012年に仮面女子候補生グループ、OZのメンバーとなってアイドルデビュー。以降は仮面女子などを運営するアリスプロジェクトの中心的メンバーとして人気を博す。グラビアは2011年にエントリーした「ミスFLASH2012」で初めてグラビアを披露。翌年に掲載された「週刊ヤングジャンプ」で一気にグラドルファンの注目を集め、2015年には「ZAK THE QUEEN 2015」のグランプリに輝いた。
2016年07月02日