写真集に特化したアートブックフェア「Photobook JP」が、3月1日から4日に横浜で初開催される。アジア最大の写真集フェアを目指す「Photobook JP」は、今回が第1回目の開催。近年、欧州を震源地として写真集というメディアへの評価が高まり、世界各地で写真集イベントが開催されている。一方で、日本の写真集は世界で評価されているものの、欧米諸国の出版社が日本で開催される写真集フェアに参加することはあまりなかった。これを踏まえて「Photobook JP」は今後、海外からも多くの出展を獲得し、日本の写真集市場の底上げに貢献することを狙っている。会期中には赤々舎やスーパーラボなど国内の出版社の他、イギリスの出版社MACKやオランダのディストリビューターIdea books、国内のディストリビューターtwelvebooksや、原宿のShelf、恵比寿のPOSTなども参加。また、石内都や鈴木理策、細倉真弓、山谷佑介ら、現在活躍中の写真家のトークイベントの開催を予定。さらに、会場のみでアレック・ソス(Alec Soth)、鈴木理策、石内都、エド&ディアナ・テンプルトン(Ed&Deana Templeton)、奥山由之らが参加するオリジナルタブロイド作品集を配布(1人1部のみ)するなど、ただのブックフェアで終わらない企画が用意されている。【イベント情報】「Photobook JP」会期:3月1日〜4日会場:大さん橋ホール住所:神奈川県横浜市中区海岸通1丁目時間:10:00〜18:00(最終日17:00)料金:無料(CP+2018関連イベントのため、入場には事前登録が必要)
2018年02月23日女優の吉川愛が18日、東京・神保町の書泉グランデでファースト写真集『i』(発売中 2,800円税抜 ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。写真集『i』の発売記念イベントを行った吉川愛子役して活躍した後、芸能界を一旦引退したが、2017年4月から復帰して以降、女優として活躍している吉川愛。復帰作となった日本テレビ系の連続ドラマ『愛したって、秘密はある。』の女子高生役で大きな話題を集めた。そんな彼女の初めてとなる同写真集は、昨年9月に自ら望んだという三宅島でロケを敢行。無邪気な表情から大人っぽい表情など、女優としての表情とは違う様々な顔を披露している。黒の衣装が多いというプライベートとは異なる純白のワンピース姿で報道陣の取材に応じた吉川は「清楚系で色んな私の表情が撮れていて、すごく良い写真集になったと思います」と笑顔を見せて、お気に入りの写真を「普段は好きじゃない横顔」とあげて「私は魔女鼻というか鷲鼻でそれが嫌なんですが、初めて横顔で一番良い写真が撮れたと思ったのでこれを選びました」と説明。水着姿も披露しているが、「あまり恥ずかしくなかったです。ずっと楽しくできました。抵抗もなくやってましたね」と胸を張り、「お腹に筋肉をつけたくてちょっとだけトレーニングをやったんですが、もうちょっと筋肉が欲しかったですね(笑)。また写真集を撮る時があったら、ゴリゴリとまでは行かないんですけど、筋肉が見えるように引き締めたいです」と課題もあげていた。イベント前日には平昌オリンピックで羽生結弦が金メダルを獲得。「脚のケガも感じさせず本当に綺麗なジャンプでした。私も感動して応援してました。金メダルを取ってくれて本当に嬉しかったです」と感動した様子だったが、写真集の自己採点を求められた際に「今回の写真集は120点!羽生さんを超えました(笑)」と羽生がショートプログラムで記録した111.68を超える採点で自画自賛していた。
2018年02月19日女優の石橋杏奈が18日、東京・八重洲ブックセンターで写真集『Clarity』(発売中 3,240円税込 光文社刊)の発売記念イベントを行った。写真集『Clarity』の発売記念イベントを行った石橋杏奈現在TBS系で放送中のドラマ『きみが心に棲みついた』にレギュラー出演するなど、女優として大活躍の石橋杏奈。そんな彼女の最新写真集は、3年振りとなるリリースで、ロケ地となった沖縄で貴重な水着姿はもちろん、石橋の魅力が凝縮された1冊となっている。3年ぶり4冊目となった同写真集を手にしながら「久しぶりに出させていただきましたが、今までの中で一番素に近い状態で撮れた写真集です。そんな写真集を皆さんのもとに届けられてうれしいですね」と笑顔で説明した石橋。これまでの3作と比べて「自然体のカットが多く、旅で撮った感覚の写真集です。今まではその場所その場所で撮ったりしましたが、今回は撮る予定のないところでも撮ったりしたので、自然体のカットが多いですね」といつも以上に素顔が見られるという。中には貴重な水着のカットもあるようで、「私は結構肩甲骨が柔らかくて背筋がちょっとあるんです。背中のカットが私的には気に入ってます」とセクシーさもアピールし、「母に見せたら『キレイだね』と言われました(笑)」と周囲の評価も上々のようだった。一人カラオケが趣味で、最近はドラマの撮影で頻繁には行けないものの、月に2回はカラオケボックスに通っているという。「その日の気分次第で今日はJ-POP、今日はK-POP、今日は洋楽と、歌ったりします。ラップも歌ったことがあります(笑)」と明かしつつ、NHK総合『LIFE!~人生に捧げるコント~』で披露したニッキー・ミナージュの『Super Bass』も歌ったことがあるそうで「そこはレシートに歌った曲目が出るところで、店員さんが見てくれたみたいで『応援しています!』と言われてすごく恥ずかしかったです(笑)」と苦笑い。また、出身地でもある福岡県が本拠地の福岡ソフトバンクホークスの話題となり、「田中正義選手に期待しています。一昨年のドラフト1位で入られましたが、そろそろ一軍で投げている姿を見たいですね」と期待を寄せていた。
2018年02月19日フリーキャスターでタレントの岡副麻希が18日、東京・渋谷MODIのHMV&BOOKS TOKYOで写真集『Maki Mermaid』(発売中 3,240円税込 小学館刊)の発売記念イベントを行った。写真集『Maki Mermaid』発売記念イベントを行った岡副麻希健康的に日焼けした肌で朝の情報番組『めざましどようび』(フジテレビ系)やバラエティー番組などで活躍中の岡副麻希。そんな彼女の初めてとなる同写真集は、常夏の島・ハワイで撮影された。ハワイの大自然をバックに、いつものあどけない表情からちょっぴり背伸びをした"オトナモード"の姿も披露するなど、彼女の魅力が詰まった一冊となっている。撮影地のハワイを意識したトロピカルな衣装で登場した岡副は「今まで写真がとにかく苦手で、七五三や成人式の前撮りの写真もなくて、いきなりいっぱい自分の写真が出てきたので驚きました(笑)」と当初は戸惑いもあったようだが、「コンセプトは"自由"です。それに私は元々競泳をやっていたので、競泳水着を着て出来るだけ太陽の下で伸び伸びと撮らせてもらいました」と写真集を紹介。お気に入りを「プールで撮った競泳水着の写真」とあげて「本当に筋を伸ばしたくなって、筋を伸ばしたら自然に撮ってもらいました。オフ感満載の1ページです」と説明し、貴重な水着姿のカットは「フィッティングの時は恥ずかしかったんですが、いざハワイへ行ったら開放的なところで出来るということで全然恥ずかしくなかったですね。むしろ爽快感があって最高でした。それもハワイという場所のお陰だと思います」と胸を張った。そんな彼女は、高校野球で強豪の大阪桐蔭高校出身。後輩にあたる藤浪晋太郎投手の話題となり、「ちょうど今はキャンプ中で大変だと思うので、ぜひこの写真集を見ていただいてトロピカルな気分で頑張ってもらいたいと思います」とエール。藤浪投手にも見て欲しいという同写真集は「本当にありのままを撮っていただいたので、(所属事務所が)セントフォースだし1010点(笑)」と満足げだった。
2018年02月19日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『Nudes』デヴィッド・リンチ(David Lynch)デヴィッド・リンチの写真と絵画作品のベールを剥がした「Air Is on Fire」展から10年、パリのカルティエ現代美術財団は120点以上の女性ヌード写真を収録したデヴィッド・リンチの新しい写真集を発表した。これらの写真は抽象的なものに近く、女性の多面的な見方を提示する。それらはリンチの映画作品を連想させつつ、彼の人体の無限の多様性に対する強い興味を明らかにする。カラー及び白黒。【書籍情報】『Nudes』写真:David Lynch出版社:Thames & Hudsonハードカバー/240ページ/340×250mm言語:英語発刊:2017年価格:9,630円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイト『Nudes』購入ページ
2018年02月17日巨人やヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏が13日、マットレス&ピローブランド「テンピュール」のブランドアドバイザーに就任し、都内で会見を行った。松井秀喜氏ヤンキース移籍での渡米をきっかけにテンピュールの商品を愛用しているという縁から今回、アドバイザーに。「人よりだいぶ頭がでかいのですが、すっぽりと受け止めてくれる安心感がありますね」とその性能を絶賛していた。さらに『テンピュール』が衝撃吸収力を実践するため、松井氏がマットレスの上でフルスイングし、「ベッドの上でバット振ったのはさすがに初めてですね。初体験です」と苦笑いする場面も。またこの日はバレンタインデーの前日ということもあり、テンピュール枕型のチョコレートを贈呈された松井氏。バレンタインデーに貰ったチョコレートの数は、「私はそういうところで目立つ選手ではなかったので、とっても少なかったですよ。数えるくらいでした。両手もあれば足りるくらい」という。さらに「今年、ご家族から貰う予定は?」という記者からの質問に対しては、「私は日本にいて、家族はアメリカにいるので、(貰うことは)ないでしょうね」と内情を明かしていた。また開催中の平昌五輪についても言及し、「なかなかライブでは見られないですけど、結果は常にチェックしています。日本人として皆さんと同じ気持ちで応援してますし、4年に1回なので、毎日試合してる我々の野球とは大きな違いです。そこにすべてを出すのは大変なことだと思います。すべてを出し切れるよう、応援したい」と日本選手団にエールを送った。
2018年02月14日女優でモデルの新木優子が、4月始まりのオフィシャルカレンダーを3月26日(月)より発売。自然体な素顔ショット満載の1st写真集発売から約8か月、今回の新作カレンダーは、ナチュラルでキュートな癒し系からアンニュイビューティーな魅力まで様々な新木さんが楽しめる1冊。このほど表紙、収録カット、特典カット全5点が公開された。2014年よりモデルとしてファッション誌「non-no」で活躍、「ゼクシィ」8代目CMガールに抜擢された新木さん。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」「100万円の女たち」「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」や、現在放送中の「トドメの接吻」など話題のドラマに出演し、今後もヒロインを務める『あのコの、トリコ。』、『劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』(仮)の公開が控え、さらなる活躍と飛躍が期待されている。自身3作目のオフィシャルカレンダーとなる今回は、女子憧れの愛され美貌が際立つ“ビューティー&キュート”な魅力が溢れるビジュアル満載。抜け感のあるナチュラルメイクに、肌見せトップスを合わせたスタイリングや、ゆるっとラフに着こなすパーカースタイリング、魅惑的なトレンド赤リップにざっくり赤ニットを合わせた華やかでキュートなスタイリング、憂いを帯びたアンニュイ美人な表情や自然体スマイルが収められたカットなど、24歳等身大の女性らしい魅力と自然体でキュートな魅力が入り混じり、バリエーションに富んだ内容になっている。なお、3月21日(水・祝)に渋谷 HMV&BOOKS SHIBUYAにて、24日(土)には大阪にてカレンダー発売記念イベントの実施を予定。また、カレンダーと同時発売でオリジナルポストカード(6枚セット)が販売される予定だ。「新木優子オフィシャルカレンダー2018.4-2019.3」は3月26日(月)より発売。(cinemacafe.net)
2018年02月13日俳優の佐藤流司が11日、東京・渋谷MODIのHMV&BOOKS TOKYOで写真集『Reception』(2月14日発売 3,000円税込 Mファクトリー刊)の発売記念イベントを行った。写真集『Reception』の発売記念イベントを行った佐藤流司テレビ東京系にて現在放送中のドラマ『御茶ノ水ロック』やミュージカル『刀剣乱舞』など2.5次元の作品で大活躍の佐藤流司。そんな彼の3枚目となる同写真集は、昨年末に東京近郊と静岡で撮影され、ストーリーテラーとなった佐藤が、6つの物語を展開していく内容となっている。最新の写真集を手にしながら「自分の脳内とか自分の人生観をファンの皆様にお見せするために今回の写真集を作りました。今まで以上に気合の入った写真集になったと思います」と自信を見せた佐藤は、「今回は本棚から本を取るところからスタートし、6つの世界が広がっていきます」と内容を紹介。お気に入りを「猫耳の写真」とあげて「猫耳は非常に『何やっているんだ?』感がありました。途中からはゴスロリも出てきて、内股でやれと言われてやった内股が一番恥ずかしかったです(笑)」と苦笑いを浮かべ、女性ファンが気になる肉体美の写真は「温泉に入っているところはありますが、自分の中ではあまり出さないというのがあります。今後、人気が落ちたら脱ぐしかないですね(笑)」と笑いを誘った。2.5次元俳優として人気の佐藤。同写真集は初版の4万部を突破し、発売前から重版が決まった人気ぶりだ。「自分の中でも過去最大ですし、4万部は想像できない数字ですね。売れることによって僕のことを知っていただけたらと思いますし、汚い手を使って頑張っていきたいと思います(笑)」と茶目っ気たっぷり。今後の目標としては「一番の望みは安定です(笑)。これ以上下がらないことを目標にしていますが、本当は今以上に上に行けたらいいんですけどね(笑)」と謙虚な一面も、「プライベートでは英語の勉強を今年中にして、ペラペラになりたいです」と海外進出にも意欲を見せていた。
2018年02月12日Hi-STANDARDが初の写真集となる「SUNNY DAYS」の刊行を発表。発売を記念して、全国7都市を巡回する写真展“Hi-STANDARD × TEPPEI KISHIDA 写真展 「SUNNY DAYS」”の開催も決まった。写真展では、黎明期からバンドに帯同し撮影を続けてきたライブカメラマン岸田哲平による臨場感あふれる写真の数々で、ハイスタの長い歴史を振りかえることができる。開催は広島・新潟・大阪・宮城・愛知・福岡・東京を予定。会場では写真集の販売が行われるほか、展覧会特製グッズも多数登場する。その他詳細については後日発表になるという。■“SUNNY DAYS” Hi-STANDARDPhotographsof TEPPEI KISHIDA判型:A4(297×210mm)製本:上製本頁数:224P予価:4000円(税別)
2018年02月09日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、世界中の絶滅危機に瀕した野生動物たちの姿を写真に収めてきたティム・フラックの『ENDANGERED 絶滅の危機にさらされた生き物たち』。東京・渋谷の支店 NADiff modern(東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura地下1階)によるご紹介です。■『ENDANGERED 絶滅の危機にさらされた生き物たち』ティム・フラック(Tim Flach)世界中の絶滅危機に瀕した野生動物たちの姿を写真に収めてきた、ティム・フラック。彼の日本初となる最新の写真集。人間は、視覚的なイメージからどのようにして他の生物に感情移入するかを探るティム・フラックの実験でもある本書。動物の写真と生息環境のエピソードを並行して追うことにより、その種が今、どのような環境に置かれているのかを知ることができる。肖像画のように捉えられた動物たちの姿はまるで絵画のようであり、まっすぐにこちらを見つめてくるまなざしは、まるで人と対峙しているようである。読みすすめていくことによって沸き起こるさまざまな感情は、自然・動物・人間の関係性を考えるきっかけを与えてくれる。また、Bunkamura ザ・ミュージアムでは3月11日まで「ルドルフ2世の驚異の世界展」を開催中。好奇心旺盛なコレクターであり、様々な生き物を集めた動物園も所有していたルドルフ2世。あわせてご覧頂きたい。【書籍情報】『ENDANGERED 絶滅の危機にさらされた生き物たち』著者:ティム・フラック出版社:青幻舎ハードカバー/336ページ/A4変判言語:日本語、英語発刊:2017年11月価格:4,200円【展覧会情報】「神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展」会期:1月6日〜3月11日会場:Bunkamura ザ・ミュージアム住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)、毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)休館日:2月13日
2018年02月08日女優でタレントの小野真弓が3日、東京・神保町の書泉グランデで写真集『赤い花』(発売中 3,500円税込 講談社刊)の発売記念イベントを行った。写真集『赤い花』の発売記念イベントを行った小野真弓1999年のデビューし、20歳の時に出演したアコムのCMで一躍知名度を上げた小野真弓。2011年に発表した写真集『Switch』を最後にグラビア活動を休止していたが、約7年ぶりとなる同写真集でグラビア復活を果たした。昨年末に東京近郊で撮影された同写真集は、36歳のリアルな小野を映し出したもので、身体に何も付けてないセミヌードの写真も掲載されるなど、セクシーさを全面に押し出した意欲作となっている。タイトルにもなっている「赤い花」柄のワンピース姿で報道陣の前に現れた小野は「若い時とはまた違った本が出せたと思います。今までの写真集は南の島に行って夢の世界のような感じでしたが、良くも悪くもそのままの私が映っています」と同写真集を説明し、セクシーなショットをバスルームで撮影したセミヌードの写真をあげて「これは本当に何も付けずに撮影しました。点数を付けたら100点。ヌードではありません!」とアピールした。また、同写真集では、彼女が日頃考えている思いを文章も綴っているが、「毎日真面目そうな顔をして過ごしているけれど、私だって結構エロいことも考えている」という文章を指摘された小野は「エロいこと、と言うのは、皆さんが思うようなエロいことを(笑)。しょっちゅうですよ。人間だもの、とか言って(笑)。エロさが作品にも入っていると思います」と臆せず自分の思いを報道陣に明かしていた。その小野は3月12日の誕生日で37歳。気になる恋愛事情について問われ「本当に何も気配がなくて(笑)。いい歳ですしあった方がいいんですけど、何もないので今年はそういう人を見つけたいですね」と恋活に意欲。タイプとしては「優しくて一緒にいて楽しくて、あとは自分の筋をちゃんと持っている人。こだわりは段々なくなりました。でも来る者は拒まず、ではありません(笑)」と条件をあげていた。
2018年02月04日アイドルグループ、モーニング娘。’18の牧野真莉愛が2月1日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーで写真集『マリア17歳』(2月2日発売 3,000円税込み ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。写真集『マリア17歳』の発売記念イベントを行った牧野真莉愛モーニング娘。’18の12期メンバーとして活躍している牧野真莉愛は、数々の雑誌などでグラビアを飾るなど同グループきってのビジュアルクイーン。そんな彼女の3枚目となる同写真集は、昨年の春から冬までの期間に東京、静岡、北海道、そしてグァムでロケが行われた。制服姿はもちろん、水着や体操服、浴衣やレオタードなど、バリエーションに富んだ衣装を着用して牧野の魅力が引き出された1冊となっている。グアムのグラウンドで撮影した時に着用した制服姿で報道陣の前に現れた牧野は「16歳の"牧野真莉愛"を1年かけて撮影させてもらいました。私の16歳が詰まった写真集になっています」と説明しながら、「大好きな北海道で撮影させていただいたり初めてのグァムでは水着姿もあるんですよ。グァムのグラウンドで撮影した写真が私のお気に入りです」とアピール。約半年振りとなる同写真集だが、「前回よりはいろんな表情が詰まっていると思います。1年間撮影したので、成長がそのまま見られる写真集になっています」と自信をのぞかせた。イベントの翌日は17歳の誕生日ということで、この日は関係者からバースデーケーキを贈呈されて「ありがとうございます!」と笑顔を見せて「17歳は大人っぽくなれるようになりたいですね。私の想像する大人の女性は、道重さゆみさん。道重さんのような素敵な女性になれるように頑張りたいです」と17歳の抱負を。その牧野は、北海道日本ハムファイターズの大ファンで野球マニアとしても知られている。取材時には「大谷翔平選手は世界一のピッチャーになれると信じています。私も世界一の写真集になれるように頑張ります!」と随所で野球ネタを放り込む彼女に、中日ドラゴンズに移籍した松坂大輔投手の話題を振ると「里崎智也さんは球を受けてみないと分からないと言ってました。私もどういう状況か分からないので、球を受けて感想が言えるようにしたいと思います」とまるで野球解説者のような発言をして笑いを誘っていた。
2018年02月02日女優や声優として活動する福原遥が、1stフォトブック「はるかいろ」(仮)を3月10日(土)発売、さらに記念イベントが開催されることが決定した。福原さんは、子役時代に「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」で“まいんちゃん”として人気を博し、近年では「MARS~ただ、君を愛してる~」「グッドモーニング・コール」『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』などに出演。また情報バラエティー番組「もしもツアーズ」では3代目ツアーガイドに就任。さらに、アニメ作品「キラキラ☆プリキュアアラモード」(有栖川ひまり/キュアカスタード役)、現在放送中の「恋は雨上がりのように」(西田ユイ役)で声優を務めるなど、活動の幅を広げる若手女優。今回の1stフォトブックでは、「B.L.T.」にて掲載してきた「赤×爆発だ!」「黄色×貫きたい!」「水色×ちょっと迷った日」「赤×爆発だ!」「黒×存在感」「緑×癒やし」など、色と感情や事象を掛け合わせる“色かけ算”「はるかいろ」の主に未公開カットをまとめて収録。福原さんの17歳から19歳の貴重な2年間がギュッと凝縮されている。福原さんは、「この連載では、カタチにとらわれずいろいろな表現にチャレンジしてきました。いままで知らなかった自分をたくさん発見することができました。こんな表情あったんだ。この色と私合うんだ。毎回の撮影が楽しくて楽しくて、温かくて優しくて安心する場所になっていました」と撮影で新たな自分を発見したそう。また「色と感情のかけ算でひとつの絵本を見ているような作品を、それぞれの世界に入りこんで楽しんでいただきたいです」とファンにメッセージを寄せている。福原遥1stフォトブック「はるかいろ」(仮)は3月10日(土)発売(※一部発売日が異なる地域あり)。(cinemacafe.net)
2018年01月23日写真家・石田真澄の初写真集『light years -光年-』が刊行される。これを記念し、東京・池ノ上 gallery QUIET NOISEにて同タイトルの写真展が1月13日から2月4日まで開催中。1998年生まれの石田真澄は高校在学中に「現役女子校生写真家」として見出され、2017年5月に初の個展「GINGER ALE」を表参道ロケット(ROCKET)で開催し、成功を収めた若手注目株。その後「i-D Japan」や「Z TOKYO」など数々のウェブメディアからの取材が殺到し、『WIRED』日本版やズッカ(zucca)のブランドムックなど紙媒体にも活動の場を広げつつある。本作は彼女の高校在学中に撮影されたものをメインに構成しており、自身が中高一貫の女子校、クラス替え一度もなしという特殊な環境の中でともに過ごした友人たちとの日々の刹那のきらめきを、「いつか終わってしまう」という胸の痛みとともに切り取った。写真家デビューわずか1年にして話題を集め、メディアからも熱い注目を浴びる、彼女の新たな才能のスタートラインとなる一冊。なお、gallery QUIET NOISE、SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS、TISSUE PAPERS online store()では、現在ポストカードの特典付き先行予約を実施している(1月中)。書店等には2月2日あたりから順次搬入予定。【書籍情報】石田真澄『light years -光年-』出版社:TISSUE Inc.144ページ/A5判並製発刊:2018年価格:4,000円【イベント情報】写真展「light years -光年-」会期:1月13日〜2月4日の土日のみ会場:gallery QUIET NOISE住所:東京都世田谷区代沢2-45-2 1F時間:11:00〜20:00入場無料レセプション会期:1月27日会場:gallery QUIET NOISE時間:17:00〜
2018年01月17日映画『湯を沸かすほどの熱い愛』で第40回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞し、『無限の住人』や『メアリと魔女の花』(声の出演)など、さまざまな作品で活躍する杉咲花が、イタリアで撮影された1st写真集「ユートピア」を発売することになった。1997年10月2日生まれ、現在二十歳の杉咲さん。数々のTVドラマやCMで注目を集め、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や『トイレのピエタ』『湯を沸かすほどの熱い愛』などの作品でブレイク。ソフトバンクの人気CM「白戸家」にも仲間入りを果たし、岩田剛典とのW主演映画『パーフェクトワールド』(10月5日(金)公開)、2019年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」など出演作が多数控えている。彼女の初めての写真集の撮影は、二十歳の誕生日を迎えた2017年10月にイタリアで行われ、ローマ、フィレンツェ、ナポリという3都市をめぐる等身大の旅をドキュメント撮影。「月刊二階堂ふみ」(朝日新聞出版)、「赤い河」(TISSUE PAPER)などの写真集で知られ、数々のアーティスト・俳優のポートレートを撮影してきた写真家・熊谷直子氏が担当した。私服やノーメイクはもちろん、思わずドキッとするような限りなくプライベートに近い姿が収められており、二十歳という節目を迎え、大人の女性へと1歩ずつ成長を続ける女優・杉咲花の普段見ることのできない写真がページを彩る。杉咲さんは、「20歳になってすぐに飛び立った、初めてのイタリア。それはそれは愛おしい旅でした。きっと、素敵な1冊になるはずです」と語り、初めての写真集に手応えを覗かせている。杉咲花1st写真集「ユートピア」は3月、東京ニュース通信社より発売。(text:cinemacafe.net)
2018年01月15日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『Life Is a Stage by Dany Sanz Founder of Make Up For Ever』元美大生であったダニー・サンズ(Dany Sanz)がパリ発のプロフェッショナル・メイクアップブランドとして1984年に立ち上げたメイクアップフォーエバー(MAKE UP FOR EVER)。今では世界中のコンシューマー向けに展開し多くの女性の支持を得るブランドへと成長したメイクアップフォーエバーだが、創始者のダニー・サンズは舞台セットを描く仕事からボディペインティングへと進み、そしてそのテクニックと専門知識を生かしメイクアップの世界に革新をもたらした。そういったブランドのルーツを感じさせ、さまざまなジャンルの舞台にインスパイアされて開発されたメイクアップラインの魅力と芸術性を堪能できるゴージャスな写真集が出版された。撮影は人気ファッション写真家エレン・フォン・アンワース(Ellen Von Unwerth)。別冊でダニー・サンズによるアイデアスケッチ集がセットされている。【書籍情報】『Life Is a Stage by Dany Sanz Founder of Make Up For Ever』出版社:Rizzoli言語:英語ハードカバー/176ページ/340×230mm発刊:2017年価格:9,390円■Shelfオフィシャルサイト『Life Is a Stage by Dany Sanz Founder of Make Up For Ever』購入ページ
2018年01月13日東京・渋谷にあるギャラリースペースCASE TOKYOでは、写真家・鈴木理策の展覧会「Water Mirror」を1月20日から2月24日まで開催する。© Risaku Suzuki, Courtesy of Taka Ishii Gallery鈴木理策は1987年に東京綜合写真専門学校研究科修了後、写真による創作活動を始める。1998年に故郷の熊野をテーマに初の写真集『KUMANO』を出版し、2000年『PILES OF TIME』で第25回木村伊兵衛写真賞を受賞。2006年より東京藝術大学美術学部先端芸術表現科にて教鞭をとる。作品は、サンフランシスコ現代美術館、ヒューストン美術館、東京国立近代美術館、東京都写真美術館等に収蔵されている。展覧会では、昨年日本芸術写真協会と刊行した鈴木理策の作品集『Water Mirror』に焦点を当て、オリジナルプリントの鮮やかな色調が印刷によってどのように再現されたのか明らかにする試み。作品集はライフワークともいえる熊野での撮影の他、南仏のサント・ヴィクトワール山、セザンヌのアトリエ、桜、雪の作品群に続く、水面を主題とするシリーズ「水鏡」46点を収録。なお、1月27日の17時には鈴木理策と作品集のデザインを手掛けた田中義久によるトークイベントも開催される。【展覧会情報】Water Mirror会期:1月20日~2月24日会場:CASE TOKYO住所:東京都渋谷区渋谷2-17-3 渋谷アイビスビルB1時間:11:00~19:00休館日:月曜日、日曜日、祝祭日【書籍情報】『Water Mirror』出版社:CASE Publishingハードカバー/112ページ、作品46点/260×330mm発刊:2017年デザイン:田中義久
2018年01月10日昨年2月に発売された乃木坂46・白石麻衣(25)の写真集「パスポート」。本作の累計発行部数が26万部を突破したと1月9日、わかった。 発売から1年近く経過しているものの、14度目の重版で“異例”の5,000部増刷。講談社の販売担当者は「ここまでのロングセラーは想定外。女性ソロ写真集として今世紀最大ヒットを記録した白石さんの写真集が、どこまで記録を伸ばすのか未知の領域です」とコメントしている。 この1カ月で1万2,000部以上を売り上げていることもあり、乃木坂46のレコード大賞受賞も影響しているようだ。 白石にとって“レコ大受賞”は長年の夢。さらに昨年は「憧れ」の東京ドーム公演も叶えた。しかしファンからは「夢を叶えるたびに卒業がよぎる」と不安の声が上がっている。 卒業をファンが意識するのには、理由がある。その時期に関して以前、雑誌のインタビューでこう語っているのだ。 「年齢で区切るものではないけれど、25歳というのを何となく目安にしていた時期もありました」 さらに昨年12月放送の音楽番組「明石家紅白!」(NHK総合)では、MCを務める明石家さんま(62)に「25歳なのにアイドル」とイジられていた。白石も口を両手で覆い、「25なんですよ。どうしよう」と困惑。ファンもTwitterで《気にしちゃダメ!》《年齢に触れないで……》とヒヤヒヤする声があがっていた。 彼女の活躍ぶりに、ファンは一喜一憂しているようだ。
2018年01月09日写真集『星ごよみ365日』が2018年1月15日(月)に発売される。『星ごよみ365日』は、世界各地で捉えられた美しい星空風景や、珍しい天文現象など、様々な星空写真365枚を短い文章を添えて紹介した一冊。日めくりのように、季節を感じながら毎日美しい星空に出会うことができる。例えば、3月4日は深紅のバラを彷彿させる造形が特徴の「ばら星雲」を紹介。肉眼では見られない美しい姿だ。また8月24日は、北海道本土の海岸から撮影した「天の川」が掲載されている。このほか、流星が四方八方へ流れていく「ペルセウス流星群」、明け方の空に輝く「金星食」などが映し出されている。書籍でお気に入りを見つけて、実際に天体観測をしてみるのも良さそうだ。【詳細】『星ごよみ365日』発売日:2018年1月15日(月)価格:1800円+税撮影・執筆:榎本司、渡辺和郎、河内牧栄、牛山俊男ほか仕様:四六判、384ページISBN:978-4-416-61732-8
2018年01月08日元SKE48で女優の松井玲奈(26)が2017年12月31日、オフィシャルブログで一年を振り返り、「見えないところでハプニングがありすぎて。秋口は本当に、もうダメなのかなと落ち込むこともあった」と告白した。松井玲奈松井は、「今日で2017年も終わりです。どんな1年だっただろうかと振り返った時、本当に色々あった1年でした」に続いて、「仕事が忙しい意味での色々ではなく、なんだろう、見えないところでハプニングがありすぎて」と告白。「秋口は本当に、もうダメなのかなと落ち込むこともあったけど、スピカツアーで応援してくれる方達と同じ時間を過ごすことが出来て、勇気を貰いました」と周囲の支えに感謝した。また、「お芝居の世界に飛び込んでまだまだ自分は狭い世界にいることを痛感します」と吐露し、「来年は、と言うより、来年以降、その先を見て、もっと広い世界に出られる人になります。毎日感動する、気持ちを忘れず、仕事があること、やりたいことが出来ることのありがたさを感じて、気持ちを新たに頑張ります」と2018年以降に向けての抱負をつづっている。2015年にSKE48を卒業してから女優の道を歩み、2017年は清水富美加とのW主演作『笑う招き猫』、新川優愛とのW主演映画『めがみさま』などに出演した松井。デビュー10周年を迎える2018年、開局55周年記念番組メ~テレドラマ『名古屋行き最終列車2018』(1月15日スタート・毎週月曜24時20分~50分・全10話)、フジテレビ系『海月姫』(1月15日スタート・毎週月曜21時~21時54分)など注目作の出演が続く。
2018年01月01日写真集『THE ISLAND 軍艦島』が、2018年1月19日(金)に発売される。本書は、ベストセラー書籍『奇界遺産』や本格的人工衛星写真集『サテライト』、テレビ番組『クレイジー ジャーニー』でもおなじみ、世界中の奇妙な事象を紹介するフォトグラファー・佐藤健寿の新刊。世界中の廃墟を撮り続けてきた彼が今回フィーチャーしたのは、“廃墟の王”と呼ばれる、長崎県の世界遺産「軍艦島」。軍艦島は、近代化産業を支える炭鉱都市として栄えた場所だ。約40年前に閉山されたが、今も一部の建物は形を残しており、かつての島民の生活を想像させる。写真集には、朽ちた建造物や床に散らばったままのポスター、木材だらけのた部屋など、まるで時が止まったかのような写真の数々が収録されている。「軍艦島」を訪れたかのような気分になれそうだ。【詳細】『THE ISLAND 軍艦島』発売日:2018年1月19日(金)定価:2,200円+税判型:A4判変型・上製 オールカラー112頁著者:佐藤健寿発行:朝日新聞出版
2017年12月31日若手俳優・猪野広樹が、今月発売されたファースト写真集に続き、2月19日(月)より4月始まりのカレンダー「猪野広樹カレンダー2018.04-2019.03」を発売することが分かった。1992年9月11日生まれ、現在25歳の猪野さんは、舞台「CLOCK ZERO」や、ミュージカル「薄桜鬼」、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」など主に舞台で活躍。また、ドラマ「スター☆コンチェルト~オレとキミのアイドル道~」や「クズの本懐」にも出演し、今後は、1月からスタートするドラマ「リピート~運命を変える10か月~」、舞台「おおきく振りかぶって」の放送・上演を控えている。発売決定したカレンダーでは、このために撮りおろされた純白の衣装を身にまとった透明感あふれるカットや、ダーク―スーツで大人の男を表現したカット。さらに発売中のファースト写真集「HIROKI」の未収録フォトなど、猪野さんの魅力あふれるフォトを収録!壁掛けができるのはもちろん、写真集のように眺めることもできるブックスタイル仕様となっている。猪野さんは、「写真集に続き、2018年度のカレンダーを出させて頂けることになりました!これも全て応援してくださる皆様のおかげです。ありがとうございます」とファンへメッセージを送り、「写真集のアザーカットやカレンダーだけのショット。どんなデザインになるのかいまからとてもワクワクしてます。ぜひ、いろんな猪野広樹を楽しんで下さい(笑)皆様の1年をちょこっとでも、支えさせて頂ける物になれば幸いです!!」とコメントを寄せている。なお、先行予約特典付きのカレンダーも用意。そして、来年3月には都内にてカレンダー発売イベント開催が決定。詳細は後日発表されるようだ。「猪野広樹カレンダー2018.04-2019.03」は2018年2月19日(月)発売。※一部発売日が異なる地域あり(cinemacafe.net)
2017年12月27日女優・石原さとみの6年ぶりの写真集「encourage(エンカレッジ)」が、今年9月の発売から3か月で6刷15万部を突破したことが分かった。あわせて、本写真集未収録のカットが到着した。数々の映画賞&ドラマ賞を受賞し、近年も話題作に出演し続ける石原さん。来年1月放送スタートの新ドラマ「アンナチュラル」では主演を務めることが決定し、また2月からは主演舞台「密やかな結晶」の上演も控えるなど、来年もその活躍が期待される。発売初日に重版が決定し、その後も順調に部数を伸ばし続けている本写真集。石原さんデビュー15周年&30歳の節目を記念し6年ぶりに発売。キューバで撮影された160ページにわたる写真では、ハバナの市街地や美しい海で撮影された写真や寝起きの様子など、素顔も含めたいまの石原さんの魅力を収録。また両親や友人とのトークや、30年間をふり返るロングインタビューなどがも掲載され、ボリューム満点。さらに、「失恋ショコラティエ」「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」をはじめとする、放送当時に大反響を呼んだ出演ドラマのヘアメイク解説などもあり、女性も楽しめる1冊となっている。石原さとみ写真集「encourage」は発売中。(cinemacafe.net)
2017年12月26日女優の山咲千里(55)が来年3月下旬、初のヘアヌード写真集「NEW EARTH」(講談社)を発売することが一部スポーツ紙で報じられた。 記事によると「スチームパンク」と呼ばれる産業革命をモチーフにし、架空の世界を融合したアートのジャンルがテーマ。発売中の「週刊現代」(講談社)には一部のカットを掲載し、55歳とは思えぬ見事なボディーラインを惜しげもなく披露している。 「もともと山咲さんはNHKの連続テレビ小説『鮎のうた』のヒロインをつとめ清純派路線でした。ところが92年発売の写真集『アナザー・スキン』では、ボンデージファッションを披露。女優業とのギャップがあったことで世間に衝撃を与え、63万部を売り上げるヒット作となりました」(出版関係者) その後は話題のドラマ「誰にも言えない」(TBS系)などに出演していたが、01年ごろから女優業の活動が目立たなくなっていた山咲。映像作品の出演は05年が最後。世間的には今回の写真集発売までの12年間は“空白”のイメージだが、どんな活動をしていたのか。 「もともと美容への並々ならぬこだわりがあったため、次々と美容本を出版していました。モデルの益若つばさを尊敬していると公言し、40代後半にして益若のようなギャルメイクにも挑戦。クラブサウンドの愛好家でもあり、DJ活動も盛んにこなしていました。プライベートでは00年に8歳年下のデザイナーと結婚しましたが、12年に離婚していたことが発覚。しかし、いまだにプライベートは謎に包まれています」(芸能デスク) 磨き上げた美の集大成である初のヘアヌード写真集はかなりの話題になりそうだ。
2017年12月25日アイドルグループ・欅坂46の長濱ねるが19日、東京・新宿の福家書店新宿サブナード店で写真集『ここから』(発売中 1,994円税込み 講談社刊)の発売記念イベントを行った。写真集『ここから』の発売記念イベントを行った長濱ねる同写真集は、アイドルグループ・欅坂46の主要メンバーとして人気を博している長濱ねるの記念すべき1st写真集。"青春"をテーマに、今年7月に長濱の故郷でもある長崎・五島列島を中心にロケが行われ、初めての水着姿を披露するなど、意欲に充ちた一冊となっている。3歳から7歳まで住んでいたというロケ地の五島列島について「自分が育った場所で撮りたかったので、撮影場所は五島列島にしてもらいました。元々写真を撮られる時は構えちゃう部分があり、リラックスして撮っていただきたいと思いがあったので、心が解放的になれる五島列島にしていただきました」と説明し、撮影中には"五島列島の母"と呼んでいる恩人と抱きつていた写真も収録されており、「たまたまお会いできました。抱きしめてもらってすごく印象深く、奇跡だと思いました」と満足げ。貴重な水着姿の写真は「すごく恥ずかしかったんですけど、小学生の遠足の時に行った馴染みの場所だったので、ちょっとは緊張せずに撮れました」と振り返り、「写真がすごく綺麗なので、多くの方に届いたらと思います」とアピールした。昨今は"坂シリーズ"の写真集が好セールスを記録中。長濱の写真集も年間売上で歴代1位を記録した白石麻衣の『パスポート』に近づけるか注目が集まるが、「背中を追いかけて頑張っていきたいと思います」と謙そん。また、12月ということで今年1年を振り返り、「初めての経験をたくさんさせてもらって、自分としては楽しい1年でした」。来る2018年の抱負として「来年はグループとして3年目の年。今年以上にもっともっと頑張って充実する1年にしたいと思います。一つ一つずつ積み重ねていって大きなところでもやれたらないいですね」と意欲を見せていた。
2017年12月20日佐藤健と共演した映画『8年越しの花嫁』が公開中の土屋太鳳による、女優デビュー10周年記念のセルフプロデュース写真集「初戀(はつこい)。」が発売。ファンとふれあうイベントが12月17日(日)、東京・SHIBUYA TSUTAYAで行われた。NHK連続テレビ小説「まれ」で全国区の人気を獲得して以降も、ドラマや映画などで大活躍中の土屋さん。来年2018年は初舞台「プルートゥ PLUTO」で海外公演も経験。また、映画『となりの怪物くん』『累‐かさね‐』が公開される。そして、20歳の記念にリリースした1st写真集「DOCUMENT」(東京ニュース通信社刊)に続く、待望の2nd写真集は、土屋さん自身のプロデュースにより、自身の感情のままに激しく、そして美しい瞬間瞬間を切り取った、世間のイメージをいい意味で裏切る斬新な1冊となった。イベント前に行われた会見では、「初仕事をしてから10年という記念の作品として残せたらいいなと思ってプレゼンさせていただいたので、こういう風に形になって嬉しく思います」と、2nd写真集に込めた思いを告白。‘16年に世界的なアーティスト Siaの「アライヴ」のMVで世間を驚かせた、激しくそして切ないダンスは、土屋さん自身の表現者としての一面でもあるが、今回、その振り付けを担当した辻本知彦氏による演出のもと撮影を敢行。「辻本先生に演出していただいて撮影させていただきました。とても自分の引き出しのなさを感じて、これからもっともっと豊かな女性にならなきゃいけないし、豊かな女優になりたいなと思えるそんな時間でした」とふり返って語った。お気に入りの1枚は“表紙”「自分の気持ちを象徴したもの」お気に入りのカットについては、「本当にたくさん撮っていただいて、8,000枚くらいですかね?その中から厳選した1枚1枚なので、全部が宝物のように大事なんですけど」と前置きした上で、表紙のカットを挙げた。「自分の気持ちを象徴したものっていうと、最初の表紙ですね。 10年間お仕事をしてきて、(周りに)すごく素敵で魅力的な方が多い中で、自分が何を残せていけるのか、本屋さんに楽しんで置いていただけるにはどういった写真集がいいのか、何が必要かって考えたときに、いまの自分ができること、お仕事でダンスをさせていただいて、辻本先生と出会って刺激をいただくことで引き出されていく表情というのが、自分にとって必要なものであり、発信していくものなのかなと思いました。その中でもお着物を着て表現をするというのは、芸能界の中でいま、私だけかなと思ってこの表紙を選びました」とあふれる思いを吐露。写真集には、絢爛豪華な美術・工芸品に囲まれた空間で着物姿の超美麗ショット、火山特有の岩肌がむき出しになった富士山裾野での幻想的なショット、遊園地や街歩きなどで楽しむ等身大の笑顔、そして物憂げな大人の女性の表情など、さまざまな土屋さんの“いま”が詰まっているが、「コンセプトとしては、新しい自分を見つけていくっていうのと同時に、服とか場所に合った表情、あとは日本的なものを表現したかったので、日本で活躍している女優、これからも女優を続けていけますようにって願った、土屋太鳳の表情カタログみたいなものも含まれといると思います」と説明した。写真集タイトル「初戀。」に込めた意味とは…そして、タイトルを「初戀。」と付けた理由について、最初はすごく迷っていたことを告白。「日本的な、日本語をしっかり使ったタイトルにしたいなと思ったのですが、でもなかなか見つからなくて、ある日、『兄に愛されすぎて困ってます』の公式ツイッターで『今日、初恋の日』っていうのがあったんです。そのときにピンときて、いままで自分は何を表現してきたかなと思ったときに、いろいろな役に初恋してきて、女優という仕事に対してすごく初恋してきた気持ちだったので、初恋にしようと決めました」と告白。さらに「恋」ではなく、あえて「戀」という旧字体にしたことについても、「『戀』は、言うっていう字に糸が絡まっているんですね。大事なこと、言いたいことがうまく言えない切なさだったり、もどかしさみたいなものが表現されているなと、切ない中にも激しさが詰まっている言葉だなと思ってこのタイトルにさせていただきました」と紹介。「撮影中は、とにかく常にどういった表現をできるのかなという部分で、“初戀していた”と思います」と、はにかんだ。女優デビュー10周年を迎えた2017年。主演映画も公開され大活躍の日々の中、「卒業に辿り着こうと」大学にも通っているという。今年をふり返って土屋さんは、「変化を実感する1年だったなと思います。変化自体は去年の方があったんですけど、実感する時間がなかったので、それを今年実感して、去年蒔いた出会いの種が少しずつ出てるなって実感したので、出た芽を大切にしながら、いろんなものに恋していけたら」とコメント。「2017年を漢字一文字で表すとしたら?」という質問には、「二文字でもいいですか?」と笑わせつつ、「変化を実感して進化になるのかなと思うので『進化』です」と回答し、「やり残したことはありません」と清々しい笑顔を見せた。最後に、ファンに向けて「いまの自分に表現できること、自分しかできないことをこの写真集の中で表現しております。この写真集が皆さんの心の中に残ることを心から願っています。どうか受け取ってください」と、熱いメッセージで締めくくった土屋さん。フォトセッションでは、駆け付けた辻本氏に喜び、「辻本先生が好きなカットはこれです。ちなみに(写真集には)載っていないです」と未公開カットを披露するお茶面な一面も。終始、目を輝かせながら1つ1つ言葉を選んで真摯に語り、天真爛漫な笑顔を届けていた。土屋太鳳2nd写真集「初戀。」は全国の書店、ネット書店のほか、東京ニュース通信社TOKYONEWS magazine&mookにて発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年12月18日乃木坂46の松村沙友理が15日、都内で写真集『意外っていうか、前から可愛いと思ってた』(発売中 1,852円税抜 発売元:小学館)の発売記念イベントを行った。写真集『意外っていうか、前から可愛いと思ってた』の発売記念イベントを行った松村沙友理松村にとってファースト写真集となる同書は、自身が専属モデルを務めるファッション誌『CanCam』プロデュースのもと、本人がずっと憧れていたというハワイ・オアフ島でロケを敢行。ビーチやプールでの水着ショットはもちろん、ハワイのグルメや自然に触れた表情も盛り込み、彼女と一緒に旅をしている気分になれる1冊に仕上がっていて、松村も「私の乃木坂46人生6年間が詰まったものになっています」と胸を張った。また、タイトルについて聞かれると「(自分って)可愛いじゃないですか。秋元さんの書いた帯にもあるんですけど、あまり可愛いと認識されない人間らしいので、6年間ずっと可愛かったけど、この写真集を見たら"やっぱり松村って可愛いんだな"というのを再認識してもらおうという意味で、これにしました」と説明し、"意外"という言葉が付いていることについての心境を尋ねられると「でも私は嬉しかったです。このタイトルを発表したときに、ファンの人が『意外じゃないよ』って言ってくれる方が多くて、それが1番嬉しかったですね」とニッコリ。その言葉を言わせたかったのではないかと疑われると「キャー! 女の子ってそうじゃないですか」と乙女心を覗かせた。お気に入りには、赤い水着姿で振り返っているカットを挙げ「何と言ってもお尻!この水着はお尻が出ちゃっていて、自分で見ても可愛くて持ち上げたくなるようなお尻だなと思ったのでお気に入りです。水着も気に入っていて、いつも『さゆりんご』って言っていて赤がトレードマークなので、その水着でお尻ってところがお気に入りです」と声を弾ませ、そんなお尻をメンバーからイジられるそうで「毎日ですよ。生駒(里奈)ちゃんは太鼓のように叩いてきますし、まいやん(白石麻衣)も絶対に触ってきます。いつもは白石麻衣だけのお尻だったんですけど、この写真集で初めて皆さんに解禁するので、皆さんにも見てほしいなと思います」とアピールした。さらに、2017年を漢字1文字で表現するようお願いされた松村は「写真集もそうですし、この間テレビ番組で平野綾さんと大好きなアニメソングを歌わせていただいたりと、個人的にいろんな夢が叶った1年だったし、乃木坂46としても東京ドーム公演だったり、アジアでライブをしたりと、いろんな夢が叶った1年だったので"夢"ですね」と目を輝かせ、「まだまだ夢は尽きないので、2018年もたくさんの夢を叶えられるように、あとファンの皆さんの夢も一緒に背負っていけるように、頑張れたらいいなと思います」と抱負を語った。
2017年12月15日写真家・荒木経惟の映像作品「アラキネマ」より『青ノ時代』と『去年ノ夏』を書籍化した写真集『BLUE PERIOD / LAST SUMMER : ARAKINEMA 青ノ時代/去年ノ夏:アラキネマ』が、2017年12月中旬に発売される。これまで500冊以上の写真集を出版、特に緊縛、亡き妻の陽子、ヌードなどの写真作品で著名な荒木だが、80年代中期から約20年間に制作された実験的な映像作品「アラキネマ」についてはあまり知られていない。この「アラキネマ」とは、スライド写真に即興音楽をつけて投影するライブパフォーマンスであり、第1作の『東京物語』は、東京・渋谷にあったシネマライズで1986年に上映。その後、セセッション館(ウィーン)、原美術館、台北市立美術館、東京都現代美術館、パレ・ド・トーキョー(パリ)、バービカン・センター(ロンドン)など、世界各国の美術館や関連施設にて、90年代後半から2000年代半ばにかけて企画、上演されている。本写真集は、2005年に発表された2作品『青ノ時代』『去年ノ夏』が上映された際のオリジナルスライドに基づいて編集・制作することで、ライブの臨場感や雰囲気をできるだけ忠実に再現したものだ。ヌードとポートレートを軸にしながら、街路の風景や花の写真なども併せて構成された両作品に共通しているのは、オリジナル写真に手を加えることで力強い効果を生み出しているという点。『青ノ時代』では薬品で脱色することで引き出した色褪せたブルーでメランコリックな雰囲気を、また、『去年ノ夏』では明るく透明感のある色を写真の上に塗ることで、まるで万華鏡のような幻想的な世界を演出している。【書籍情報】『BLUE PERIOD / LAST SUMMER : ARAKINEMA 青ノ時代/去年ノ夏:アラキネマ』発売時期:2017年12月中旬販売価格:12,000円+税 作家:荒木経惟出版社:SESSIONPRESS、DASHWOOD BOOKS発行部数:1,750部仕様:スリップケース(2種類 JAPAN EDITION / US EDITION)入りソフトカバー /216ページ / 260 x 178.3mm / カラー / 日本語、英語 / 2017年刊※US EDITIONは、twelvebooks オンラインストアおよび限られた一部店舗でのみ発売。
2017年12月15日欅坂46の人気者、長濱ねるさんと渡辺梨加さんが写真集の出版を記念して特別対談。今回は長濱ねるさんの撮影秘話をご紹介!異例の初版12万部スタート。長濱さんの写真集が発売に。渡辺:ねるちゃん、写真集発売おめでとう!長濱:ありがとう~!ぺーちゃん(渡辺)のあとだから、ちょっと恥ずかしいよ。渡辺:でも私、ねるちゃんの写真集の話、ずっと知らなくて。長濱:うん。発売が決まってから3か月、誰にも言わないまま過ぎていきました(笑)。渡辺:ねるちゃんが写真集を撮影した五島列島がどんなところか、すごく気になる。ねるちゃんがいつもいろんな話を聞かせてくれるから、ずっと行ってみたくて。長濱:ね、いつもそう言ってくれてるよね。嬉しいなぁ。ぺーちゃんにもいろいろ見せてあげたい。渡辺:ねるちゃんの写真集見せてもらったけど、私は、湯上がりに畳の上で寛いでるカットが好き。長濱:え~恥ずかしい~!渡辺:本当にタレ目が羨ましくて。笑ったとき、くしゃっとなるねるちゃんの顔がすごく好きなんだ。長濱:恥ずかしいよ~。スタッフさんと写真を見ているときも思ったんだけど、自分がいいなと思う顔と、見てくれる人がいいなと思う顔って全然違うんだね。渡辺:それ、私も思った!長濱:今はただ、みんなの反応がこわい(笑)。渡辺:その気持ちはわかるけど、どれも超かわいかったよ!長濱:でも、水着は本当に恥ずかしかったから、しばらくはいいかな。ね?渡辺:うん。私も(笑)。そんな写真集の見どころについて、長濱さんにさらに伺いました!五島列島の絶景を楽しんでいただけたら。私の初めての写真集『ここから』は、私が3歳から7歳まで過ごした五島列島で撮影をしてきました。このお話が決まったとき、水着での撮影があると聞いたので、だったら海がきれいな地元で撮りたいと自分から希望したんです。個人的に一番気に入っているのは、いつも歩いていた道を自転車で駆け下りているカット。制服を着ているのですが、自分でも見たことがないくらい自然な表情をしていてびっくりしたんですよね。おすすめスポットは、私がギンガムチェックの水着で泳いでいる、通称ハマンナ。ガイドブックにも載っていない、地元の人だけが知る超きれいな海です。山道を下っていくので、地元の人の案内がないと辿り着けないかも(笑)。この写真集を見て、五島列島に足を運んでくださる方が、少しでも増えたら嬉しいです。わたなべ・りか(写真・左)1995年5月16日生まれ、茨城県出身。欅坂46最年長メンバー。抜群のルックスを活かし、雑誌『Ray』『LARME』のモデルとしても活躍。1stソロ写真集『饒舌な眼差し』(集英社)が発売中。カーディガン¥9,500(ジーナス/アダストリア TEL:0120・601・162)インナー、ショートパンツはスタイリスト私物ながはま・ねる(写真・右)1998年9月4日生まれ、長崎県出身。欅坂46メンバー。全国高等学校クイズ選手権大会への出場経験あり。ソロ曲「また会ってください」は、欅坂46の2ndシングル『世界には愛しかない』に収録。ニット、ショートパンツはスタイリスト私物“青春”をテーマに、故郷の長崎・五島列島で4泊5日にわたるロケを敢行。初公開となる水着カットや現在の心境を語ったロングインタビュー、直筆メッセージも収録。12月19日発売。『ここから』講談社1800円※『anan』2017年12月20日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・犬木 愛取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2017年12月13日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『Nothing Personal』Richard Avedon&James Baldwinリチャード・アヴェドンの1964年出版の傑作写真集『Nothing Personal』の復刻版と、ヴィジュアル入りブックレットのセット。20世紀の巨匠写真家リチャード・アヴェドンが『Observation』に続いて出した第2番目の写真集であり、高校の友人同士であった作家・公民権運動家のジェイムズ・ボールドウィンの文章とともにアメリカが抱える複雑さと矛盾、階層をテーマとした名著として有名な『Nothing Personal』。伝説のアートディレクター、マーヴィン・イズ ラエルによるデザインで、アレン・ギンズバーグ、マルコムXなどの有名人とアメリカ・ナチ党員、知的障害者保護施設の収容患者などを並べ、当時のアメリカを表現する。アヴェドン自ら「自分の最高傑作のひとつ」と評する写真と、ボールドウィンが自身の受けた人種差別警官からのハラスメントなどを語った4つのエッセイを収める。【書籍情報】『Nothing Personal』写真:Richard Avedon著者:James Baldwin出版社:Taschen言語:英語ハードカバー/160ページ/360×270mm発刊:2017年価格:1万110円■Shelfオフィシャルサイト『Nothing Personal』購入ページ
2017年12月09日