元SKE48のメンバーで女優の松井玲奈が24日、東京・本多劇場で行われた舞台『ベター・ハーフ』の公開舞台稽古及び囲み取材に、風間俊介、中村中、片桐仁、作・演出の鴻上尚史とともに登場した。同作は2015年4~5月に上演し、好評を博した鴻上のオリジナル作品。PR会社に勤める諏訪(風間)は、上司の沖村(片桐)に頼まれ、沖村がネットで知り合った女性とデートすることになる。しかし、そこに来た平澤(松井)もまた、友人の小早川(中村)の代わりとして来ていたことから、4人の恋模様が複雑に絡み合っていく。前回から参加している3人に、新たなキャストとして入った松井は「すごいプレッシャーを感じてる」と緊張している様子。片桐から「そんな、選挙とかないわけだから! 結婚宣言しちゃう?」と、先日行われたAKB48シングル選抜総選挙で須藤凜々花が結婚宣言を行ったことにかけていじられ「やめてください~!」と大慌てだった。また風間は片桐に「何のサービス!?」と驚いていた。総選挙よりも今回の舞台の方がプレッシャーだという松井に、風間は「嘘でしょ!? うちらの中だとしたら絶対に4番までには入れるんだよ!?」とびっくり。松井は改めて自身の結婚について聞かれ、「結婚はわかんないです。予定もないです」ときっぱり答えた。一方で松井は片桐のファンと公言し、共演を楽しみにしていたという。片桐が「すごい、好きな感じでくるかなと思ったけどそんなことない」と残念がると、松井は「好きだからいけないんです!」と弁解し、「ずっと仁さんのことをすごく好きだったので、共演させていただけることも嬉しいですし、お芝居の中で仁さんが投げてくるボールが面白いので、キャッチできるのが幸せだと思います」と情熱的に語る。松井の片桐仁への熱い思いを聞いた風間は「僕らの名前が出てこない……」と拗ねた様子を見せていた。
2017年06月24日夏帆と満島真之介が共演する、園子温監督初の完全オリジナル脚本ドラマ「東京ヴァンパイアホテル」。この度、本作の新たなキャストとして中川翔子、斎藤工、松井玲奈の出演が決定。また主題歌にはMIYAVIの「Bumps in The Night」に決定し、この楽曲を使用した本予告編も到着した。22歳の誕生日を迎えるマナミ(冨手麻妙)。彼女を付けねらう謎の吸血鬼たちから、強大な力を持つK(夏帆)は彼女を怒涛の戦いの中で救おうとする。吸血族から狙われるマナミ、そして不思議な力を持つKはいったい何者なのか。物語は怒涛のアクションと銃撃戦で幕を開ける。その日、若い男女ばかりがホテル・レクイエムに招待される。山田(満島真之介)という謎の男と、奇怪な女帝(安達祐実)とエリザベート・バートリ(神楽坂恵)がこのどぎつく美しい宮殿のようなホテルに住み、ホテルを取り仕切っている。招待された人々は、ホテル内で山田が主催する全国合コン大会に参加する若い男女たちだ。突如山田が明日世界は滅び、このホテル内にいる人間だけが助かる道が残されていると宣言をする。どよめく人々。信じられない人々。「ここにいる者たちが生き残る!我々の餌となって!」ホテルの下には広大な地下空間が広がり、人間はそこで愛を営み、人類を繁栄させ、女帝と山田ら吸血鬼コルビン族から永遠に食らわれ続けるしか存続の道がないのだという。集められた若者一同は、完璧なシェルターであるホテルで地球と人類が滅亡するのを目の当たりにする。ホテルの外は死の灰で覆われた。絶望する者、ホテルの外へ出ようとする者、コルビン族の支配を覆そうとする者。そして、その支配に甘んじる者。そこへ、マナミを奪取しようとするKがコルビン族を滅亡させるべく乗り込んでくる。かくして、人類そして吸血鬼たちの存亡をかけた戦いが始まる。人類は生き残り続けることができるのか。マナミは何故コルビン族とドラキュラ族から狙われるのか?そしてKの運命は――。「東京ヴァンパイアホテル」は、地球と人類の滅亡を図る吸血族と、人類の戦いが描かれるドラマシリーズ。激しいアクションパートのほか、シリアスから洒脱な演出まで園監督の全てが込められている。主演は本作が初の本格アクションとなる夏帆さん、そして満島さん、冨手麻妙、安達祐実、神楽坂恵ら実力派キャスト陣が集結。また撮影は日本のほか、ヴァンパイアの故郷ルーマニア・トランシルヴァニア地方の古代の地下道や、ドラキュラ伝説にまつわる城、地下の広大な空間サリーナ・トゥルダなどでロケが敢行されており、壮大なスケール感が期待できそう。今回新たに出演が発表されたのは、冨手さん演じるマナミの彼氏役の斎藤さん、ギガ役の中川さん、怪しい女役の松井さん。さらに大方斐紗子、吹越満、筒井真理子、高月彩良、IVAN、渋川清彦がゲスト出演することが明かされた。斎藤さんは、「園さんには兼ねてからヴァンパイアの歴史だったり一般解釈とは違った根深い闇の世界の話しを伺っていた。そしてそれらは我々の住む現代と地続きでもあると言うことも誰もが超えられなかった“その垣根”を本作にて園さんはついには超えてしまうのだなとゾクゾクしながら参加させて頂いた」とコメント。『TOKYO TRIBE』『ラブ&ピース』に続く園監督作品となる中川さんは、「ずっとやってみたいと思っていた“殺人鬼”を演じることができて、最高に気持ち良かったです。いままで見たことない衝撃的な私の姿を、ぜひたくさんの方々に見て欲しいです」と出演した喜びを語り、松井さんは「作品の全体に怪しさや緊迫感が漂っていますが、そんな中私は撮影当日に手渡された謎の献立表のメニューを覚えることに必死でした。不気味な役どころに注目していただけたらと思います」とメッセージを寄せた。また主題歌「Bumps in The Night」が流れる予告編では、中川さん演じるギガが店内で銃を乱射する姿や、若者たちがホテルに集められる様子、激しいアクションが繰り広げられるシーンなどが映し出されている。「東京ヴァンパイアホテル」は6月16日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信(全9話)。(cinemacafe.net)
2017年05月23日2年前のSKE48卒業後からは女優として活躍中の松井玲奈が、2015年に初演された鴻上尚史作・演出の舞台『ベター・ハーフ』に出演する。主演映画が次々公開されるなど映像で引っ張りだこの松井だが、つかこうへい原作の主演舞台『新・幕末純情伝』(2016・17年)では演出の岡村俊一に「この作品はもう松井玲奈以外ではやりたくない」と言わしめ、女優としての幅広い才能を発揮している。その『新・幕末~』は松井が紅一点で他は全員男優、かつ大所帯の座組みだったが、今回の『ベター・ハーフ』はコンパクトな四人芝居。また他の3人(風間俊介、中村中、片桐仁)は初演から続投で、この再演には松井だけが新キャストとして加わる。舞台『ベター・ハーフ』チケット情報「台詞の量ももちろん多いですし、どうなるんだろうという緊張感があります。『新・幕末~』のときは周りが持ち上げてくれるみたいな感覚があったんですけど、この作品はみんなで支え合っていく“人間パズル”みたいなお芝居なんだろうなと。初演からさらにブラッシュアップして上がっていく皆さんに、私がどれだけ追いついて同じラインに立てるかがすごく大事なんだろうなと思っています」松井が演じるのは、デリバリーヘルスで働きながらアイドルとしてデビューすることを夢見る・平澤遥香。遥香はトランスジェンダーの友人・小早川(中村)に頼まれ、小早川が出会い系サイトで知り合った男性と会う。だがそこにいた諏訪(風間)も、正体を偽って小早川とやり取りしていた沖村(片桐)の代わりで……。「自分の夢に向かって突き進む芯のある女の子だから、ブレのない真っ直ぐな人にやってほしいという鴻上さんのご意向で、今回声を掛けていただけたみたいです。境遇などで遥香に共感するところはありつつ、『どうしてそう思うんだろう?』って疑問に思うところも今はたくさんあるので、自分とは違うところも突き詰めていって、どういうキャラクターが出来上がるのかが楽しみです」そもそも芝居に興味を持ったのは、宝塚好きの母の影響で観た、天海祐希出演の舞台『オケピ!』がきっかけなのだとか。「鴻上さんに初めてお会いしたときに、舞台が好きだとお伝えしたら、『良かった。嫌いだったらどうしようと思った』と安心していただけました(笑)。その日にしかないライブ感が楽しくてよく観に行きます。舞台を観ることは特に、覗き見をしているような感覚があって面白いですね」大好きな舞台に立ち、本格女優への扉をまたひとつ叩く。公演は6月25日(日)から7月17日(月・祝)まで東京・本多劇場にて。その後、全国を巡演。取材・文:武田吏都
2017年05月11日清水富美加と松井玲奈のW主演映画『笑う招き猫』が4月29日(土・祝)に公開を迎え、松井玲奈、落合モトキ、前野朋哉、飯塚健監督らが舞台挨拶に登壇した。清水さんと松井さんが女流漫才コンビを演じる本作。公開前には清水さんによる、幸福の科学への“出家”宣言などがあり、思わぬ形で注目を浴びることに…。飯塚監督は「すでに報道されているようにいろいろありまして、だから今日を迎えられてよかったです」と無事に公開にこぎつけたことにホッとした様子。「松井が宣伝を一人で頑張ってくれました。いろんな思いがあって嬉しいです」と作品を背負って立った松井さんをねぎらった。トークでは、“招き猫”にちなんで「○○を招いてしまう」というお題が投げかけられたが、飯塚監督は思わず「トラブル(を招きこむ)…と言いたいけど、誤解を招きそうですね」と苦笑交じりに語る一幕も…。松井さんは同じ質問に「空耳を招いてしまいます」と告白。この日も、舞台挨拶開始前に登壇陣のひとりが「トイレ入るの不可能だった」と語ったのが、なぜか松井さんの耳には「トイレに福山雅治がいた」と聞こえたそう…。「スペシャルゲストで福山雅治が来るんだ!ここで一曲歌ってくれるのかと思った(笑)」とかなりの空耳っぷりを告白し、会場は笑いに包まれた。最後に松井さんは「出てくる登場人物みんな、何かに挑戦し、挫折してももう一度、立ち上がって、やりたいことに向かっていく物語です。笑いながら勇気をもらっていただければ」とアピール。飯塚監督も「いろんな世代の人が何かを『やめる』決断をする映画ですが、後ろ向きじゃなく、前進のために決断します。何かを感じていただけたら」と呼びかけた。『笑う招き猫』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:笑う招き猫 2017年4月29日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C) 山本幸久/集英社・「笑う招き猫」製作委員会
2017年04月29日アイドルグループ・SKE48の松井珠理奈が13日発売のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第11号の表紙を飾った。松井は1997年3月8日生まれの19歳。SKE48の中心メンバーとして活躍し、2016年の選抜総選挙では3位を獲得した。現在はテレビ朝日系ドラマ『豆腐プロレス』(毎週土曜24:35~25:00)に出演している。ドラマのために金髪に染めた松井は、約1カ月後にむかえる20歳の誕生日を前に、大人の下着姿やセクシーなメイクの赤ニットワンピース姿を見せた。また、巻末グラビアにはHKT48の田中優香が登場。健康的な肢体を水着に包むだけでなく、歯磨き姿、スポーツ姿など日常の一幕のようなグラビアを展開した。
2017年02月13日2月3日公開の映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』のティム・バートン監督が1月31日、都内で来日記者会見を実施。同会見にはスペシャルゲストとして女優の松井愛莉、人気双子姉妹のりんか&あんなも登場し、ティム・バートン監督の来日に花を添えた。2014年10月に日本で行われた「ティム・バートンの世界」展のオープニングセレモニー以来、約2年3カ月振りに来日したティム・バートン監督。彼が手掛けた最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は、全米で300万部以上も売り上げたランサム・リグズの同名小説を映画化したもので、他人とは違う奇妙な能力を持った子どもたちが繰り広げるダークファンタジー。バートンらしい世界観が随所に散りばめられている。公開を間近に控えたこの日は、前日のスペシャルイベントに続いて来日会見を実施。バートン監督は「特別な映画で日本に戻ってきてうれしいです」と笑顔を見せて「今回は原作からいくつか変更を加えています。宙に浮くことができるエマは、詩的な感じで美しいものだと思って宙に浮くことにしました。とはいえ、原作が持っているスピリッツや詩的なものを損なわいように心掛けました」と解説。本作を制作した最大の理由として「周りと違う人は、芸術性に富んでいたり静かな人だったりしますが、そういう風に変わっている人はいい人たちでもあります。この作品でも言っているように、奇妙でおかしなところがあっても中身は普通の人であるということが大切だと思ったからです」と明かした。また、2012年公開の映画『ダーク・シャドウ』以来バートン作品には2度目の出演となるエヴァ・グリーンについて「ジョニー・デップと比べると男女の違いはありますが、彼女はサイレント・ムービーに出てくるような女優さんです。面白さだったり感情的な表現、ミステリアスな役など、すべてを出せる役者さんで、そういう資質は稀ですよね。ミステリアスな資質は、今回とても大切でした」と褒め称えた。会見の最後には松井愛莉と人気双子姉妹のりんか&あんなが登壇し、バートン監督にバラの花束を贈呈。松井からバラを手渡されたバートン監督は「美人コンテストで優勝した気分です」と笑わせて「本当に素敵でいらっしゃるので、(松井を主演に)日本版を撮りたいですね。ご褒美みたいなものをいただいた感じです」と松井の美しさに思わずうっとり。バートン監督からうれしいコメントをもらった松井は本作について「見終わったあとも興奮状態で、印象に残るシーンがありすぎてすごく良かったです。世界観もそうですし、現実と非現実の差も素敵でワクワクドキドキしてすごく楽しめました」とバートン監督を喜ばせた。映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は、2月3日より全国公開。
2017年02月01日山本幸久の人気作「笑う招き猫」が、清水富美加と松井玲奈共演でこの春映画化されることが決定。本作で2人は漫才コンビに初挑戦し、笑いと女の友情が詰まった青春ムービーを描いていく。高城ヒトミ(清水富美加)と本田アカコ(松井玲奈)は、「アカコとヒトミ」という結成5年目の売れない女漫才師。 今日も小劇場の片隅で、常連客に向けて漫才を披露する毎日。そんなある日、いつもネタ合わせをしている河川敷で、ヒトミの自転車を盗もうとしている中学生を捕まえてから2人の冴えない運命が回り始める。初めてテレビのバラエティ番組出演が決まったり、番組出演をきっかけに大学時代の旧友と再会したり…。漫才師として売れる兆しが見えてきた2人だが、とある事件をきっかけに糸が切れた凧のように飛ぶんでいきそうになってしまう。果たして、「アカコとヒトミ」にはどんな未来が待っているのか?これは、27歳、素直になれない女のちょっと遅めの青春ストーリー。原作は、小説すばる新人賞を受賞した山本幸久の女漫才師を描く友情譚の傑作で人気作だ。監督兼脚本は、「荒川アンダーザブリッジ」『大人ドロップ』の飯塚健が務める。本作の主演で若手漫才コンビ「アカコとヒトミ」のヒトミを演じるのは、4月公開の映画『暗黒女子』で初主演を務めるほか、今夏公開の映画『東京喰種トーキョーグール』ではヒロイン演じるなど話題作への出演が続く清水さん。そして元「SKE48」で現在はドラマや舞台でも活動する松井さんが相方アカコを演じる。本作について清水さんは、「1つの夢に向かっていくことはとても輝かしいですが、現実はそんなに甘くない、悩みも不安も絶えない。そんな中でどうするのか見つけてゆく、選んでゆく。ただワイワイしてるだけではない人生を描いている所がこの映画の魅力の1つ」と語る。「大変そう、撮影前からもうつらい」と台本を読んだ時点での感想をこう話す清水さんは、「漫才をやるということ、体を張ったり色んな顔を見せなきゃいけないこと、セリフのあまりないシーンで淡々と過ごすという苦手な シーンも沢山だったからです」と説明するも、「でも飯塚監督と松井玲奈ちゃんがいてくれて本当に良かったです」と付け足した。一方、まさか自分が漫才師を演じるとは…と不安しかないと語る松井さんは、「撮影が始まるかなり前から漫才稽古を始めて、相方の清水さんと漫才ができたことは、とても貴重な経験です。毎日ワイワイとした現場で、学生時代に暗い思い出しかない私にとっては、個性的なキャストさんに囲まれて遅れて来た青春みたいでした」と実際の撮影は楽しかったとコメントした。監督も2人について「とあるナイター撮影時、思い詰めた様子で清水さんが近寄ってきました。けれど、じっと僕の顔を見つめるばかりで、なかなか口を開きません。こりゃ何か芝居の相談に違いない、と思い促してみても、押し黙ったまま…と次の瞬間、いきなり鼻に触れられました。『監督、ゴミ付いてたんで』と。 …ええ。彼女は鼻●●を取ってくれたのです。そのとき、『この映画いける』と思いました。また、松井さんとは昨年春のドラマに続き、2度目の仕事となるのですが、髪を切り、金色に染めてくれ、眉毛の一部を失い、ごく近くで爆破され、時には鮮魚も抱きしめてくれました。…ええ。それはもう、相当に体を張ってくれたのです。そのとき、『この映画いける』と思えました」とエピソードを明かし、自信を見せている。今回の発表にあわせて、本作のティザービジュアル、SNS用のヒトミとアカコの自撮り写真も解禁。2人の息ぴったりな様子が伺えるこのビジュアルだが、果たして2人がみせる女の友情とは?そして2人の漫才がどういった感じに仕上がっているのか、待ち遠しくなるビジュアルとなっている。また、映画の公開に先駆け、MBS/TBSのドラマイズム枠にて、全4話のTVドラマシリーズの放送も決定。ヒトミとアカコが芸人として奮闘する日々を描くアナザーストーリー的な内容で、既存のフォーマットに捉われない斬新な構成のドラマとなっているという。原作者の山本氏は「驚いた。自分が書いた小説の主人公ふたりが、銀幕の中で漫才をしているのだ、驚かないほうがどうかしている。見た目はずっと可愛いしスマートだ。漫才もうまくておもしろい。でも松井玲奈さんと清水富美加さんは紛れもなくアカコとヒトミだ。原作者冥利に尽きる」と絶賛し、飯塚監督は「映画の題材として最も手を出してはいけないものの一つ、それが漫才だと思います。が、そんな不安も2人と共に芝居を作っていくにつれ、払拭されました。また、原作から異常に飛び出ることを深く広い懐でお許し頂いた山本さんにも感謝しております。毛色の全く違うドラマ版と合わせて、楽しんで貰えたら嬉しいです」とコメントを寄せている。『笑う招き猫』は4月29日(土・祝)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。ドラマ「笑う招き猫」(全4話)は3月19日(日)より毎週日曜日24時50分~MBSにて、21日(火)より毎週火曜日25時28分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月30日女優の松井玲奈が24日、自身のブログを更新し、人気ゲームキャラクター・チュンリー(春麗)風のヘアスタイルを公開した。この日のブログは「この1枚」と題し、「昨日撮ったお気に入りの写真。」という特徴的なお団子ヘアスタイルの写真を披露。細く柔らかい髪質のため、子供の頃にヘアゴムをつかってヘアアレンジをすることが難しかったそうだが、「お母さんは女の子である女の子の私を女の子らしく着飾ってくてれました」と、思い出を振り返った。また、「プライベートは楽な格好でメイクはしたくない」と本音をつづりながら、「そういうナチュラルというか、自分自身が常にフリーな状態の方が人の新しいイメージや意見を取り込んだり、組み込んだりしやすくて、イメージチェンジが楽にできるそうで」と、聞いた話に納得した様子。「そいうわけで、昨日のヘアメイクとスタイリングはとても刺激的で新しい一面を引き出してもらったんだなと しみじみと感じた私なのでした。楽屋でチュンリーチュンリーって上機嫌。笑」と、"チュンリー"ヘアスタイルがお気に入りなことを伝えた。コメント欄ではファンから、「カワイイです!! お団子 良いかも!!」「チュンリってる!」「とにかく可愛いです!!」「惚れた!!」「れなチュンリーですね~」など、反響を呼んでいる。
2017年01月25日モデルで女優の松井愛莉が出演するロッテ「ガーナミルクチョコレート」の新CM、「予想外に寝坊」編が放送されることが18日、わかった。CMでは、松井が片想い相手にバレンタインチョコを渡そうと奮闘する女性を演じる。目覚まし時計が鳴らなかったせいで寝坊してしまい、彼との待ち合わせに遅れそうな松井が階段を飛び降り、待ち合わせ場所へ全力疾走するという展開に。撮影では、左手と左足を同時に出してしまい恥ずかしがる一幕もあったが、監督からの「そのまま空を飛んじゃおう!」というアドバイスに大きくジャンプを決めた。実際にバレンタイン告白するなら、という想定に対しては、チョコレートに「LOVE あいり」とシンプルな一言。「はい! あげる。お家帰ってから開けてね」と実演し、「ちょっと面と向かって言えないので、普通にあげるって言って、家に帰って開けたら、(チョコレート)……の感じです!」と意外な一面を見せ、「恥ずかしい~!」と悶えていた。CMは、土屋太鳳出演の「予想外に自転車」編、広瀬すず出演の「予想外にバイバイ」編と同時に、24日より全国で放送される。
2017年01月18日モデルで女優の松井愛莉が26日、東京・渋谷モディで『松井愛莉 1stスタイルBOOK ハタチ』(発売中 1,380円税抜き 主婦の友社刊)の発売記念イベントを行った。ファッション誌『Ray』の専属モデルを務めながら映画やドラマ、CMなどで活躍している松井愛莉。そんな彼女の1stフォトブックとなる本書は、インスタフォロワー30万人以上を誇る松井の人気「私服」コーデを収録したほか、撮影で訪れたニューヨークの街並みをバックにした写真などもも掲載。中には初めてのランジェリー姿にも果敢にチャレンジしている。イベント日が20歳の誕生日ということで、振り袖姿で登壇した松井は「この本は今の私の全てがギュッと詰まった1冊になっていて、新しい私を知ってもらえると思います。20歳という大きな区切りにもなりますし、そこで出せたらいいなと思っていたので、出せてすごくうれしいです」と満足げ。初めてチャレンジしたランジェリー姿について「抵抗は全くなかったですよ。全くと言ったら嘘になりますけど、そこまで抵抗はなかったです。見て欲しいとまではいかないですけど、パラパラっと見ていただければ(笑)」と恥ずかしそうだった。イベントではファンと一緒に初めてお酒を口にした松井。「スパークリングワインをいただきました。(喉を指差して)この辺が熱くなりました(笑)。感想はう~ん、苦い!苦かったです(笑)」と苦笑いを浮かべながら、報道陣の「イケる口?」という質問に「どうなんだろう。多少なら大丈夫なんですかね。ちょっと憧れがあって、1杯目のビールを飲んでみたいです」と意外にも興味津々の様子。また、欲しいプレゼントの話題になると「今は自転車が欲しいです!サイクリングをしたいなと思っていて。自転車があったら遠くへ色んなところに行けるじゃないですか。プレゼントしてくれそうな人がいないので、親にねだろうかな(笑)」と話していた。
2016年12月26日元衆院議員でタレントの東国原英夫(59)が23日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕され、19日に不起訴処分で釈放された歌手のASKA(58)について、尿検査でお茶を提出した行為を批判した。番組では、22日にASKAが「尿とお茶」というタイトルで更新したブログを紹介。ASKAは、お茶を提出したことについて「見つかった時には『なんちゃって』と、笑って見せ、素直に検査に応じようと考えました」とつづっており、この発言に東国原は、「『なんちゃって』で終わらそうと思っていたと。僕はこの発言、言葉を失いましたよ」とコメントした。そして、「警察の捜査は、任意であったとしても誠実に応えるのが義務。それをいい加減にお茶を入れたっていうのは…」と批判。ASKAはブログで、その行為に至った背景に警察の取り調べで答えた内容と違うものが発表された過去があると訴えたが、東国原は「警察にどれだけ不信感があったとしても、警察のルールをねじまげては社会全体が混乱してしまう」と語った。東国原はまた、警察の捜査についても、「尿が出るところをきちっと確認しなかったのは、ずさんな調査と言わざるを得ない」と指摘した。
2016年12月23日元衆議院議員の東国原英夫が、あす17日に放送される関西テレビのトーク番組『おかべろ』(毎週土曜14:24~14:54、関西ローカル)にゲスト出演する。テレビ局近くの飲食店へ収録の合間に訪れる有名人に、常連客のナインティナイン・岡村隆史と、店主のロンドンブーツ1号2号・田村亮が質問をぶつけていくという設定の同番組。東国原は、大きなキャリーケースを持って登場し、早速開けてみると、似たような下着や靴下、Tシャツが次々と出てくる。さらにポーチを開くと、同じせっけんがゴロゴロと出てきて、岡村が「浮気する人は、ボディソープとか全部持ち歩くって聞いたことある!」と指摘。これに、思わず東国原は慌ててしまう。また、政界で活躍してきたゆえの弊害を告白。今年夏の東京都知事選では「出馬しない」と宣言していたものの、なかなか信じてもらえず、テレビ収録の際も、後で出演部分を編集しやすいように「他の演者のトークに被らないでください」とお願いされたり、1人だけ席を離されたりしたこともあったと明かす。
2016年12月16日元SKE48で女優の松井玲奈が、22日(土)に放送されるカンテレの番組『ますだおかだのオモログ』(毎週土曜 10:25~ ※関西ローカル)にゲスト出演する。同番組は、お笑いコンビのますだおかだが、関西のディープなスポットにゲストを案内するロケバラエティー。今回は、大の鉄道好きとして知られる松井を連れ、大阪・寝屋川市にある京阪電鉄の車両基地「寝屋川車庫」を訪れる。車庫に足を踏み入れた松井は、車両が点検のためクレーンで持ち上げられ、運ばれる光景を目にし、「車両が飛んでる~夢がある」と興奮。また、薄緑色のボディが特徴の車両を見るや、「京阪電車は同じカラーリングでも上にライトがついて…」と夢中でうんちくを語り始め、ますだおかだをタジタジにさせる一幕も。松井の溢れんばかりの鉄道愛に、増田は「ちょっと貧血が…」と圧倒されっぱなし。また、特別に車両の中で洗車を見学させてもらう貴重な経験も。数々の鉄道ロケに出演してきた松井だが、車両内から洗車を見るのは初体験とあって大ハシャギ。「え! 乗ってるのを洗車するんですか?」、「うわ! 見たことない景色だ!」と終始ハイテンションだった。収録後、松井は「なかなか普段歩かない大阪の町のさらに深い所をお2人に紹介していただけのはすごい楽しかったです!」とロケの感想を。また、ますだおかだを電車にたとえ、「増田さんは地元の愛知県豊橋市の市電みたい。見るとホッとするような、なじみのある感じ」、「岡田さんは貨物。カラのときもある(笑)」と鉄道オタクならではの印象を語っていた。
2016年10月21日ティート トウキョウ(tiit tokyo)が2017年春夏コレクション発表に先駆け、女優・松井愛莉主演のショートムービーを公開。ティート トウキョウが大切にしてきたのは、映画のストーリーのような情感。それをデザインに落とし込み、どこか不思議な空気感と上品かつフェミニンな女性像を描きだしてきた。今シーズンのテーマである“leave”の女性像をイメージしたショートムービーは、コレクションで表現する女性像と、感情が変化することで生まれるシチュエーションを演出している。感情的で色っぽく、どこか危うさ漂うぎこちなさ。ブランドが大切にしてきたことを暗に秘めたものである。一方で、松井愛莉は素直で可愛らしく、いわゆる“良い子”という本コレクションとは真逆ともいえるキャラクターイメージをもつ。しかしこのムービーでは、彼女の中に眠る奥底の感情を掘り起こすかのように振り幅を強くつけることで、刹那的な美しさを表現。“leave”に準える女性像を見事に表している。なお、松井愛莉はランウェイでもその姿を見せてくれる予定だ。【ショー開催概要】ティート トウキョウ 2017年春夏コレクション開催日:2016年10月18日(火) 17:00~場所:淀橋教会(東京都新宿区百人町1-17-8)【ショートムービー詳細】出演:松井愛莉、Anna E、Ringaile監督・撮影:⾦⽥聡樹プロデューサー:中⼭稜⼠スタイリスト:町野泉美ヘアメイク:豊⽥健治(SHISEIDO)スチール:⼭⼝こすもPM:品⽥裕介映像プロダクション:CARPE
2016年10月16日元衆院議員の東国原英夫が、28日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』の3時間スペシャル(レギュラーは毎週水曜19:00~19:56)に登場。これまで会えなかった2人の同級生の現在が判明し、「感動しました」とスタッフに感謝した。学生時代の同級生の現在を取材していく同番組。今回登場する同級生を、東国原は宮崎県知事時代にも探していた。しかし、いつも集まる20~30人の同級生のアンテナにも引っかからなかったそうで、「それだけに、彼らに何かあったのかな、というドラマを感じていましたね」と感慨を語る。40年近く会っていなかった2人に対しては「人間的に大人になっていた」「髪も薄くなっていたり、この歳になると年輪を感じます」と印象を述べながら、「みんな地に足をつけてしっかり生きている」と成長を感じた様子。また、自身がビートたけしに弟子入りしたことを重ねて、「みんなもいろいろ決断して、いろいろやっているんだなと思いました」としみじみ。「1人は40歳のときに会社がなくなったと言っていましたが、僕も40歳のときに不祥事を起こして謹慎していましたから、同じような境遇だったんだという感じがしました」と通じるものがあったようだ。この日の放送では他にも、筧利夫、ココリコ、サンドウィッチマン、平井理央がゲスト出演する。
2016年09月21日岡田将生主演で2015年4月~テレビ東京系“ドラマ24”枠で放送された「不便な便利屋」がこの冬、スペシャルドラマとなって復活する。今回も“常識破りな仕掛け”として劇中で制作するショートフィルムを札幌国際短編映画祭に正式出品する。真っ白な雪に閉ざされた北海道の名も無き便利屋たちが吹雪の夜にバスが立ち往生したことから田舎町に滞在を余儀なくされ、おせっかいを絵に描いたようなオーナーの松井英夫(鈴木浩介)と離婚歴が3回の元刑務官・梅本聡一(遠藤憲一)、そして吹雪の日に迷い込んだ若き脚本家の竹山純(岡田将生)。彼らが織りなすハートウォーミングコメディとして連続ドラマ放送時人気を博した本作は、全国で爆発的な人気を継続中の大ヒットバラエティ番組「水曜どうでしょう」の企画&出演者であり、舞台演出や執筆活動など幅広い活躍を見せる北海道のクリエイター・鈴井貴之が脚本・監督を手がけたことも話題となった。今回のスペシャル版では1年半ぶりに“あの町”に舞い戻って来る竹山を“予想不可能な出来事”と“運命のいたずら”が待ち受けることに。さらにレギュラーキャストに加え新たにヒロインも登場するという。今回のスペシャル版放送決定を受けて岡田さんは「撮影中から皆さんと続編がやれたらいいねと話していましたが、やっとできます。遠藤さん、鈴木さんとの掛け合いが楽しみでしようがないです。また一段とパワーアップして帰ってくるので、僕自身楽しみながら最高の作品をお届けできるよう頑張ります」とコメント。鈴木さんは「またあの町の空気が吸える!不便な便利屋の世界を堪能させて頂きます。楽しみです!純くん、バツさん早く会いたーい!」、遠藤さんも「北海道のキラキラした美しさの中でまたお芝居できるのが楽しみです。東京ではできない北海道ならではの作品になればいいなと思っています」とそれぞれコメントしている。連続ドラマ放送時には劇中で「1時間で作るスノーマン(雪だるま)の数」を競うギネス世界記録TMに挑戦。過去の記録を500体近く上回る2036体で世界記録を見事更新したが、今回は劇中で便利屋の3人が制作するショートフィルムを本放送に先がけ、10月10日(月・祝)~16日(日)に札幌市で開かれる「【No Maps/Film】第11回札幌国際短編映画祭(SAPPOROショートフェスト2016)」に正式出品。「どこからがドラマで、どこからが現実なのか。テレビ画面で見るこのドラマを日常生活の中に組み込んでもらう。皆さんの生活の一部になる。そんな作品になり得たら最高に嬉しく思う」と語る鈴井監督。前作でのドキュメントとフィクションの融合に続いて“劇中劇”を現実の国際映画祭に出品するという“常識破りな仕掛け”で、ドラマに新たな可能性を切り開こうというその意欲が生みだす映像に今から期待が高まる。出演は岡田さん、鈴木さん、遠藤さんのほか森山栄治、トリンドル玲奈、森崎博之(TEAM NACS)、田中要次ほか。「不便な便利屋」スペシャルはテレビ東京で年末年始放送予定。(笠緒)
2016年09月11日元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が、きょう29日深夜に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『EXD44』(毎週月曜24:15~24:45 ※一部地域を除く)で、ネット住民との直接対決に挑む。AKB48グループ総合プロデューサーの秋元康氏が企画監修を務め、"EXD44"と命名されたテレ朝の若手ディレクター11人が、毎週出されるお題に沿った映像コンテンツを制作していく同番組。今回は、今年6月に放送した、ネット住民と直接対決する「オレに文句があるなら面と向かって言ってくれ!」の第2弾を放送する。第1弾は、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が、Twitterで厳しいコメントを送ってくる一般人と対面し、「芸人か絵本作家かどっちかにしろ!」と迫られた同企画。これをスタジオで見ていた東国原が「オレにもこの企画をやらせろ!」と強く要望し、第2弾が実現することになった。東国原は「特にひどい内容を毎日しつこく送ってくる人物が3人いる」といい、自身のTwitterで、フォロワーたちに直接対決の日時を告知。そして、東京・神保町の喫茶店でついにネット住民たちと対面し、次々に辛辣な意見を浴びることになる。この中で「また選挙に出るつもりなのか?」と詰め寄られると、東国原は衝撃の発言を繰り出す。
2016年08月29日SKE48の松井珠理奈が、17日に配信されるドラマ『AKBラブナイト 恋工場』で、禁断の恋に落ちそうになる、アイドルグループのリーダー役を演じる。このドラマは、AKB48グループメンバーから選抜された40人が、1話ずつヒロインを務めていくもの。松井は第39話「恋愛禁止」で、架空のアイドルグループ「桜丘26」のリーダー・岡部舞子役を演じる。この中では、男性をハグするシーンがあるそうで、松井は「ファンの方がどう思うのか、すごく心配です」と不安も。ただ、今回はセリフというよりも、自分の気持ちを言っているような気分になったそうで、「この役ができたことはうれしいなって思いました」と、喜びもあったことを明かした。特にキュンとしてほしいセリフは「大丈夫。これでクビになっても後悔しない」。「これは自分もすごいキュンとします(笑)。そんなセリフをいつか言ってみたいなぁって思います」と願望も語りながら、「珠理奈より舞子ちゃん推しにならないで欲しいです(笑)」と予防線を張った。一方、自身の理想の恋愛の相手は「何でもわがままを聞いてくれる人」。普段、SKE48の中では常に"戦闘モード"のため、「恋愛では私を引っ張ってくれて、優しく子ども扱いしてくれる人がいいですね」と妄想する。さらに、理想の結婚にまで踏み込み、「子どもが大好きなの で、男の子がほしい!」と希望。女の子より男の子の方が、大人になるのが遅くてかわいいという自説を展開しながら、「まだ小さい息子に『お母さんと結婚したい!』って言われたーい(笑)」と、またまた妄想を披露していた。今回のドラマは、各話に主演するメンバーによる演技バトルが展開され、1位に選ばれると、来春スタートの連続ドラマに主演。前回3位だった松井は、ライバルを「柏木由紀さん!」と挙げ、「柏木さんの出た第1話を見たらめちゃくちゃかわいくて、自分が男だったら彼女にしたいなって思いました」と、思わずライバルに見とれてしまったことを明かした。なお、このドラマは、テレビ朝日系で毎週水曜深夜(1:41~1:56)に放送され、その直後にauビデオパスとテレ朝動画でネットオリジナル版が配信されているが、17日はテレ朝での放送が休止となるため、松井主演の「恋愛禁止」は、ロングバージョンで地上波より前に先行配信される。(C)AKB ラブナイト製作委員会
2016年08月09日注目のイットガールが登場する『anan』の連載。今回登場したのは、キュートな笑顔で人気急上昇中の、モデル兼女優・松井愛莉さんです。デビューのきっかけは、ティーン誌の専属モデルオーディション。「父に『受かったら携帯買ってあげるから』と言われて(笑)。今になって聞くと、引っ込み思案だった私に、夢中になれるものを見つけてほしいという想いがあったみたい。感謝しています」。8月公開の映画『青空エール』に、主人公の親友役として出演。「高校を舞台にした青春ストーリーです。私の高校時代は若々しくなかったな。キャピっとできない性格なので、まるでおばちゃん(笑)。だから青春を疑似体験できて嬉しかったです!」◇高校生に戻りたくなるキラキラの青春映画。チアダンスを披露しています。踊り+芝居を同時にするのが難しかった!◇ピンク色の夕焼けに感動して撮りました。自然豊かな土地で育ったからなのか、空を眺めるのが好きなんです。◇食べることが趣味。特にお肉LOVE♪でも、太らない体質ではないので、食べたらちゃんと運動してますよ!◇まつい・あいり1996年生まれ。『ニコラ』でモデルデビュー。現在『Ray』専属モデル。LOTTE「ガーナミルクチョコレート」、ダイドードリンコ「miu」などのCMに出演中。※『anan』2016年8月3日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年07月29日「SKE48」の松井珠理奈を主演に迎え贈る新ドラマ「死幣」。この度、松井さん演じる主人公の同級生として、元「AKB48」の川栄李奈が出演することが分かった。経済学部に通う大学1年生・南由夏(松井珠理奈)は、怖い話好きな妹から“死幣”の怪談を聞く。死幣はお金が欲しくてたまらない人に突然届く呪いのお金だという。そしてその死幣を使ってしまうと1万円札の福沢諭吉の肖像に黒い染みが浮かび上がり、使ってしまった人は残酷な死を遂げるという内容だった。ある日由夏は、しばらく連絡の取れないゼミの友人・橘郁美(西田麻衣)を心配し、同じゼミの先輩・三浦智志(山田裕貴)や、ゼミの仲間に聞いてみるが皆心当たりはないという。就職活動真っ最中の三浦は、お金は人を幸せにするものだと信じ貧困層を助ける仕事を志しており、その話を聞いた由夏は三浦の姿に憧れを抱く。その夜、由夏は郁美が街頭インタビューを受けているのをテレビで見る。女性は外見が大事だから整形したい、と答える郁美。由夏はその瞬間耳鳴りのような音とともに郁美の顔が一瞬ねじれたように感じた。この現象が起こるときはこの後何か不吉なことが起こることを由夏は知っていた。由夏には第六感のような不思議な能力があったのだ。急いで郁美のアパートに向かうと、なぜか郁美の部屋の鍵が開いている。由夏が薄暗い部屋に入ると足元には焦げた1万円札が。さらに奥へ進むと、美容器具が散乱する部屋の中、ネックレスで首を吊った無残な姿の郁美が…。通夜の日、由夏や三浦ら財津ゼミの面々が弔問客として並ぶ中、ひとりの男が焼香に立つ。彼の名は若本猛(戸次重幸)。刑事だという若本は親族や弔問客に向け突然事情聴取を始めると言い放った。そして、遺体の第一発見者である由夏に犯行の疑いをかけ――。昨年8月に「AKB48」を卒業し以降、現在放送中の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」では実直な仕出し屋の娘を演じ、前クールのドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」では人妻役を演じるなど、女優として演技の幅を広げている川栄さん。「色んな役をやりたい」と目標を語る川栄さんは、「いまたくさんの役柄を演じられていることは嬉しいです」と喜びを見せた。今回彼女が演じる林絵里菜は、おしゃれと恋愛とスピリチュアルに夢中な明るい女子大生。ゼミ周辺で起こる変死事件に対して一番恐怖感を抱いており、占いや水晶などスピリチュアルなものに依存してしまい、それが原因で死幣の呪いに巻き込まれるという役どころ。今回の役について川栄さんは「当たると評判な占い以外は信じないタイプ」「私と絵里菜はあまり似てないのかな」と語るも「でも、絵里菜の会話のトーンなどは自分っぽいなと」と共通点も見出していたようだ。また、今回主演の松井さんとは、友人という間柄。「AKB48」を卒業してからのドラマ初共演に川栄さんは「『マジすか学園』以来、卒業してからメンバーと一緒に撮影できる機会はあまりないので、すごく不思議な感じです」とコメント。そして、ホラー好きでよく見るという川栄さんだが、「怖がりなので見た後は、すごく怖くなります(笑)実際にもし死幣が手元に届いたら? 絶対使いません! 死ぬんですよね? 生きたいです(笑)」とおののくが、撮影については「まだそういう怖いシーンを撮っていないので、今後そういうシーンが増えていくと思うとドキドキします。血が飛び出したり…、撮影が楽しみです(笑)」と強気な意気込みを語っていた。さらに松井さんも「ドラマの撮影中ずっと緊張しっぱなしなので、川栄ちゃんの顔が見れてすごくホッとしています(笑)川栄ちゃんが48グループにいたときは、2人っきりで話す機会があまりなかったんですが、今回のドラマで距離が縮まりそうで、とても楽しみです」と喜んだ。また「死幣によって誰かが死んでしまうシーンは、リアルに怖い」と話す松井さんは「その怖さにどんどん追い込まれて、耐えるのに必死です(笑)そういうリアルな怖さを皆さんにもお伝えできたら」とコメントを残した。「死幣」は7月13日(水)24時10分~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年06月28日元SKE48・松井玲奈が23日、主演舞台『新・幕末純情伝』の公開稽古及び囲み取材が行われ、共演の石田明(NON STYLE)、細貝圭、早乙女友貴、味方良介、荒井敦史、演出の岡村俊一が出席した。同作は、劇作家・演出家のつかこうへい作で、幕末の京都を舞台に、新選組の沖田総司が実は女だったという設定で、1989年より繰り返し上演されている。これまでに広末涼子、石原さとみ、鈴木杏などが主役・沖田総司役を務め、松井は9代目となる。石田とのキスシーンや、味方から胸をわしづかみにされるシーン、過激な言葉を叫ぶシーン、激しい殺陣のシーンなど、アイドル・松井玲奈からは考えられなかった体当たりの演技で客席を魅了した。岡村は「傑作です。松井がここまでやるとは。松井玲奈以外でもうやりたくない」と松井の演技に太鼓判。キスシーンについて、松井は「やっている時は、坂本龍馬(石田)のことを愛するという気持ちでなので、照れたりはないです。作品の中に入り込むほど、素敵なシーンに移るんじゃないかなと。心に残るシーンにしたい」と意気込みを語った。また、相手役の石田は、キスシーンの稽古時に松井の身体に手を回したが、岡村から「それ大丈夫」と言われたことを明かし、「一人の男としてというより、人間としていいなと思うシーンですね」と大人なコメントを返した。18日に行われたAKB総選挙で、3位となった松井珠理奈に対して聞かれると、松井は「私もお芝居で上の方を目指したいなと思う」と自身の目標を語り、「みんな頑張って欲しいなと思ってます」とエールを送った。
2016年06月23日「SKE48」松井珠理奈が連続ドラマ初主演を務める新ドラマ「死幣」。この度、本作の新たなキャストとして、連続テレビ小説「あさが来た」で女優デビューを果たした清原果耶の出演が決定。なお清原さんは、本作が民放連続ドラマでは初のレギュラー出演となる。経済学部に通う大学1年生・南由夏(松井珠理奈)は、怖い話好きな妹から“死幣”の怪談を聞く。死幣はお金が欲しくてたまらない人に突然届く呪いのお金だという。そしてその死幣を使ってしまうと1万円札の福沢諭吉の肖像に黒い染みが浮かび上がり、使ってしまった人は残酷な死を遂げるという内容だった。ある日、経済学部教授・財津(筧 利夫)のゼミに所属する由夏は、しばらく連絡の取れない友人・橘郁美(西田麻衣)を心配し、同じゼミの先輩・三浦智志(山田裕貴)や、ゼミの仲間に聞いてみるが皆心当たりはないという。就職活動真っ最中の三浦は、お金は人を幸せにするものだと信じ貧困層を助ける仕事を志しており、その話を聞いた由夏は三浦の姿に憧れを抱く。その夜、由夏は連絡が取れていなかった郁美が街頭インタビューを受けているのをテレビで見る。女性は外見が大事だから整形したい、と答える郁美。由夏はその瞬間耳鳴りのような音とともに郁美の顔が一瞬ねじれたように感じた。この現象が起こるときはこの後何か不吉なことが起こることを由夏は知っていた。由夏には第六感のような不思議な能力があったのだ。急ぎ郁美のアパートに向かう由夏。するとなぜか郁美の部屋の鍵が開いている。由夏が薄暗い部屋に入ると足元には焦げた1万円札が。さらに奥へ進むと、美容器具が散乱する部屋の中、ネックレスで首を吊った無残な姿の郁美が…。通夜の日、由夏や三浦ら財津ゼミの面々が弔問客として並ぶ中、ひとりの男が焼香に立つ。彼の名は若本猛(戸次重幸)。刑事だという若本は親族や弔問客に向け突然事情聴取を始めると言い放った。そして、遺体の第一発見者である由夏に犯行の疑いをかけ――。ドラマは、「呪われた1万円札=死幣」を手にした人間が次々と不可解な死を遂げるという、夏にぴったりなホラーサスペンス。若干14歳の清原さんは、女優デビュー作である連続テレビ小説「あさが来た」で、ヒロイン姉妹の奉公人という重要な役を演じ話題を集め、さらに、先日最終回を迎えた「毒島ゆり子のせきらら日記」では、ゲストとして民放連続ドラマ初登場を果たすなど、いま注目の若手女優だ。そんな清原さんが今回演じるのは、主演の松井さん扮する主人公・南由夏の妹・南小夢役。小夢は大の怪談好きで、稲川淳二の大ファン。「呪いのお金=死幣」の怪談を由夏に教えたも小夢であり、由夏の周りで起こる「死幣」の呪いに巻き込まれていく役どころ。松井さんとは初共演で、普段は大人の雰囲気漂う清原さんだが、劇中では姉にちょっかいを出す可愛らしい小夢を演じる。実際に姉を持つ清原さんは「お姉ちゃんにちょっかい出してからかったりするところは、私と小夢はよく似ています。実際の姉とは仲がいいことも喧嘩することもありますが、仲がいいときは小夢と由夏の関係にすごく似ているんです(笑)」と話し、また、小夢と同じように私自身も怖い話は大好きという清原さんは「家でひとりで怖い話題を検索して楽しんでいます。なので、このドラマの撮影でもどんな怖い話が出てくるのか楽しみなんです」と意外な趣味を告白。また、所属する「AKB48グループ」の中で、後輩はみんな妹みたいな感覚になってきたという松井さんは「由夏の小夢に対する気持ちと、私のAKB48グループの後輩に対する気持ちは似ているなと感じました」と話し、「初めてお会いして台本の読みあわせをしたときもすごく仲良くなれた気がしました。果耶ちゃんが演じる小夢と姉妹という関係にまったく違和感がなかったんです」と清原さんについて語っていた。「死幣」は7月13日(水)24時10分~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年06月22日アイドルグループ・SKE48の松井珠理奈が、7月13日スタートのTBSドラマ『死幣』(毎週水曜24:10~24:40)で連続ドラマ初主演を務めることが7日、わかった。同ドラマは、「呪われた一万円札=死幣」を手にした人間が次々と不可解な死を遂げるというホラーサスペンス。他人の死が見える第六感を持った女子大生・南由夏(松井)の友人が、ある日突然怪死を遂げ、死体の周りには大量の一万円札、そして、その福沢諭吉の両目にはどれも黒いシミがついていた。その後、由夏の周りの人間に「死幣」の呪いが襲いかかり、仲間たちが次々と不可解な死に見舞われる中、由夏は刑事の若本(戸次重幸)と共に、ある法則性に気付く。連続ドラマ初主演の松井は「このドラマのセンターだと思って頑張ります!」と気合十分。「大先輩の前田敦子さんのドラマ『毒島ゆりこのせきらら日記』の枠を引き継ぐということで、うれしい反面プレッシャーも感じています。前田さんに負けないように頑張りたいと思います!」と意気込み、「前田さんにはアドバイスと励ましをいただきました」と明かした。また、今回初めて大学生役を演じることに「今の自分とは違う青春生活を過ごすような感覚でうれしいです」と喜んでいる。連続怪死事件に疑問を持ち、由夏とともに死幣の謎を追う正義感あふれる刑事・若本猛役を演じる戸次重幸は、「若本を演じるにあたって、由夏との距離感が大事だなと思っています。若本は由夏の理解者ではありますが、近すぎてもダメだし、逆に突き放しすぎてもダメだと思うのでバランスよく演じられれば」と話しており、「僕と珠理奈ちゃんは23歳差でお父さんと年齢も近いと聞いたので、珠理奈ちゃんには僕のことをお父さんと呼んでいいよと言いました(笑)」と語った。そのほか、由夏の同級生役・灰谷源役には、連続テレビ小説『まれ』で希の弟役を演じた葉山奨之、由夏のゼミの先輩・上野真理役には、葉山と同じく『まれ』で活躍した中村ゆりか、由夏のゼミの友人・橘郁美役には西田麻衣、由夏のゼミの先輩でやり投げ選手・川辺雄大役には白洲迅、由夏が憧れる先輩・三浦智志役には山田裕貴、由夏の親友・萩森一恵役には吉岡里帆が決定。さらに、由夏が所属するゼミの教授・財津太一郎役は筧 利夫が演じる。(c)TBS
2016年06月08日元巨人、ヤンキースの松井秀喜氏が、26日(20:58~)に放送されるテレビ朝日系バラエティ特番『とんねるずのスポーツ王は俺だ!! 2016夏の決戦スペシャル』に、昨年に続いて出演することが6日、明らかになった。松井氏が登場するのは、往年のおもちゃを実際の人間がプレーする「リアル野球BAN対決」。昨年夏は「元巨人軍四番打者」チームで敗れたが、今回はヤンキース時代の盟友ホルヘ・ポサダ元捕手とともにチームヤンキースを結成し、とんねるずの石橋貴明率いるチーム帝京にリベンジを挑むことになった。球場は、ヤンキース1Aが本拠地として使用しているリッチモンドカウンティバンクボールパーク。松井氏がヤンキースのピンストライプのユニフォームに袖を通すのは、ワールドシリーズのMVPを獲得した2009年以来だそうだ。収録を終えた松井氏は「すがすがしい勝負ができて良かったと思います」と充実の様子。毎度設定されるハンデに苦笑いしながらも、「リアル野球BAN」は楽しいといい、「3度目があるとしたら、また頑張ります」と、早くも次戦に意気込みを示した。受けた石橋は「去年は僕らが松井君たちに勝ったのに"自分たちのホームに来い!とはどういうことだ!"という思いで、アウェーのNYに乗り込みました」と不満を口にしながらも、「あの松井秀喜が“"衝撃の一打"を打ってくれました! この一打のために、アメリカまで飛んできたと言っても過言ではありません。まさにプライスレスな一打!」と絶賛した。さらに、対決が終わった後には、松井氏が衝撃のひと言を発するそうで、石橋は「これにも驚きました」と感想。ポサダ氏については「実際に会ってみると非常に明るいナイスガイで、やっぱりヤンキースをまとめていた人だな、と思いました」と好感を持ったようだ。
2016年06月06日元衆院議員でタレントの東国原英夫(58)が29日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演し、上西小百合衆議院議員を批判した。これまでツイッター上などで上西議員と激しいバトルを繰り広げてきた東国原。この日は、舛添要一都知事の政治資金私的流用問題の話題から上西議員の話になり、「上西こそ辞めるべき。舛添さんと同じくらい悪い。税金の無駄遣いですよ。即刻クビですよ」と持論を展開した。そして、「衆参ダブル選挙になると期待してたの。そしたら落ちるから」と告白。最後に上西議員へのメッセージを求められると、カメラ目線で「コラーッ! 上西!」と大きな声で呼びかけた。舛添知事については「疑惑じゃなくてほとんど黒」とバッサリ。また、爆笑問題の田中裕二から「次の都知事候補に名前が挙がっている」と言われると、「俺は無理だって。叩けばほこりは出るって。もうちょっと出る」と返した。
2016年05月29日松井玲奈が沖田総司を演じる舞台『新・幕末純情伝』の制作発表会が5月18日、都内で開かれ、松井玲奈、石田明(NON STYLE)、細貝圭、早乙女友貴、味方良介、荒井敦史、伊達暁、永田彬、演出の岡村俊一が登壇した。舞台『新・幕末純情伝』チケット情報本作は劇作家・つかこうへいの代表作のひとつで、新撰組の沖田総司が実は女だったというユニークな着想のもと1989年に上演された。その後も、「この作品は代々、次代のヒロインと言われる方々が(沖田を)演じて、もう30年近くなります」(岡村)というように、広末涼子や石原さとみ、桐谷美玲らが演じ、松井は9代目。沖田の相手役・坂本龍馬は石田明が演じる。松井は本格的な舞台は初挑戦。すでにひとりで殺陣の稽古を始めているそうで「初心者なので。出演者の方々はアクションがすごくできるって聞いて、足を引っ張らないように、いいものを観ていただけるように殺陣の練習はしております」と気合を見せた。石田も「歴史のある舞台。今までやってきた方々に恥じぬよう、なんやったら今までの演者に勝てるように、一心不乱にがんばりたい」と話した。メインのふたり以外はまだ役が決まっていない、という話から岡村は「(石田が4月に)骨折したので、石田くんの役も今考え直してる」と発言。石田が「僕今必死ですよ。骨折を直すために松井秀喜とかベッカムがやっている治療法全部やってるんですから!」と慌てると、共演者は大爆笑だった。岡村は「力のあるものが勝つ、というのはつかさんの遺言」「これは殺し合いの物語なので、誰より誰が強いか、というのが重要」と配役について説明した。会見後、松井、石田、岡村の囲み取材では、岡村は「松井さんは頭がいいんですよ。台本を読んでの印象を聞いても非常に解析力がある」と絶賛。会見中に話題になった石田の骨折については「でも、右手がダメながら左手があるし、左手がダメなら(刀を)口でくわえてもいいし。そういういろんなことが起きても立ってる姿を見せるのが演劇だと思っている」と話した。松井も「(本作の出演が決まり)周りの方からすごいね、楽しみにしてるよって言われて、初めてことの重大さに気付いて。みなさんの期待以上のものにできるように頑張らないといけない」と決意を述べた。つかこうへい七回忌特別公演舞台『新・幕末純情伝』は、6 月23 日(木)に東京・天王洲 銀河劇場で開幕。命日でもある7月10日を挟みつかこうへい縁の東京・紀伊國屋ホール含む3会場で上演。取材・文:中川實穗
2016年05月20日元SKE48の松井玲奈、NON STYLEの石田明、俳優の細貝圭、早乙女友貴、味方良介、荒井敦史、伊達暁、永田彬、演出家の岡村俊一が18日、都内で行われた「つかこうへい七回忌特別公演 舞台『新・幕末純情伝』制作発表会」に出席した。同舞台は、戦後の演劇界で一時代を築いた劇作家・つかこうへいの代表作でもある『幕末純情伝』のリバイバル公演作。主人公の沖田総司を松井玲奈、相手役の坂本龍馬をNON STYLEの石田明が務める。主演の松井は「とても歴史のある作品でつかさんの作品に主演として参加できて本当にうれしく思います。舞台がとても好きなので、一番好きなステージに立てることを楽しみにしています。アクションもあるので、皆さんに驚いてもらえるように一生懸命頑張りたい」と気合十分。その松井の相手役を務める石田は4月に右腕を骨折したばかりだが、「今は松井秀喜さんやベッカムがやっている治療法をやっています。お医者さんに『早く治したいんです!』と言ったら『渡米してください』と言われたんですけど、日本で出来る限りのことはやっています」と笑わせながら「これで骨折は12回目。リハビリのタイミングとかどれぐらいで回復するか何となく分かっていますので、お金をかけて治療に専念しますので大丈夫です」と強調した。これまでに、広末涼子や石原さとみ、桐谷美玲らが『幕末純情伝』の沖田総司を演じてきたが、9代目となる松井は「プレッシャーはないです。周りの方から言われたりするとすごいことなんだと思うんですが、事の重大さに気づいていません。今までの人というよりは、自分なりにやっていきたいと思っています」と自然体。また、15歳年上のIT会社員とデート報道があった高橋みなみについては「今知りました。私、他の人のプライベートは分からないので、何とも言えません」と話すにとどめていた。つかこうへい七回忌特別公演 舞台『新・幕末純情伝』は、6月23日~7月3日(6月27日は休演)に東京・天王州 銀河劇場、7月6~17日(7月11日は休演)に東京・新宿 紀伊國屋ホール、7月22~24日に大阪・梅田芸術劇場メインホールにてそれぞれ公演される。
2016年05月18日元衆院議員でタレントの東国原英夫が、きょう11日からスタートするテレビ朝日系バラエティ番組『橋下×羽鳥の新番組(仮)』(毎週月曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)に出演し、橋下徹に対してダメ出ししていく。この番組は、8年ぶりにバラエティに復帰した前大阪市長・橋下と、フリーアナウンサー・羽鳥慎一がタッグを組み、3月に放送された特番で実施した3つの"お試し企画"から展開。初回は、ゲストが"今の日本はここがおかしい!"と思っていることを訴えるトーク企画「橋下さん!日本のこんな所オカしくないですか?」を中心に放送する。東国原英夫はその特番を見て、Twitter上で「今のテレビ界に喝を入れるような画期的・斬新な企画・番組になると期待していた。正直、肩すかし」と苦言。そこで、レギュラー初回のオープニングトークに参加して、その真意を明かしつつ、橋下に「テレビ界の先輩として言いたいことがある!」と物申す。「強烈な批判を書いておいて、普通、スタジオに来ますかね!?」とけん制する橋下に対して、東国原は「あれは愛情を持って書いたんです!」と説教。加えて、「バラエティをなめてんのか!」とゲキを飛ばしていく。一方で東国原は、橋下を「政治行政の世界では風雲児」と評価。その当人が「テレビ界に風穴を開けるような企画をやるっていうので」との期待から特番を視聴したことを打ち明けながらも、「まさかの食べ歩きとは!」と落胆する。食レポへもダメ出しを繰り出すほか、リアクションが小さいなど政治家時代のような真剣さが見られないとして、橋下に"愛のムチ"を向ける。橋下の持ち味を生かす新企画を提案するなど暴走気味の東国原は、その後もスタジオに残って、トーク企画にパネラーとして参加。ここで橋下は、東国原の挑発にのってしまい、嫌いなコメンテーターを告白してしまう。その相手は知事時代、教育改革に痛烈な批判をしていた尾木直樹氏で、この喧騒を聞きつけて登場。橋下×尾木の対決に、羽鳥はスタジオで四面楚歌(そか)になっていく。この日の放送には、加藤紗里や、小島慶子、テリー伊藤が出演。加藤は、ネット上の真偽不明の書き込みから勝手に想像を膨らませるマスコミへ批判を展開する。(C)テレビ朝日
2016年04月11日元SKE48の松井玲奈と姉妹音楽ユニットのチャラン・ポ・ランタンが9日、東京・千駄ヶ谷の東京体育館で行われたイベント「松井玲奈とチャラン・ポ・ランタン コラボシングル『シャボン』発売記念 ウルトラクイズ(初歌唱もあるよ~!)」に登場した。3月から4月にかけて放送していたTBS系の深夜ドラマ『神奈川県厚木市 ランドリー茅ヶ崎』で初主演を果たした松井玲奈。そのオープニングソング曲となる「シャボン」は、松井とチャラン・ポ・ランタンの初コラボ作品で、同CDに収録されている「からす座」では松井が作詞に初挑戦している。松井は、同イベントに集まった約5,000人の観客を前にして「シャボン」を披露。その後、報道陣の取材に応じ「あっという間で楽しかったです。チャラン・ポ・ランタンさんと一緒にライブをできたので幸せでした」と満足げで、松井の要望でチャラン・ポ・ランタンとのコラボが実現したという同CDについて「最初はソロだったんですが、『ひとりで歌いたくない! チャラン・ポ・ランタンと一緒じゃなきゃ歌えない』とゴネました(笑)」と告白。また、散歩しながら考えたという「からす座」の歌詞を「曲自体がすごく明るいので、曲の中に疎外感を感じるような歌詞があれば面白いんじゃないかと思って書きました。秋元(康)先生の苦労が分かりましたね」と振り返った。イベント前日にはAKB48の高橋みなみが卒業したが、「実際のライブを見に行けなかったので実感が湧きません。まだAKB48にいるような気持ちです」と感想を述べながら「大先輩なので元気に仕事をしていてくれたらファンとしてはそれが一番うれしいです。予定外で私の方が先に卒業しましたが、頑張って欲しいですね」とエール。また、この日は卒業メンバーが芸能イベントに多数登場。これについては「一緒に活動してきたメンバーがニュースになっていたりすると、『みんな頑張っているから自分も頑張らなければ!』という思いにはなりますね」と刺激を受けている様子だった。
2016年04月09日元衆院議員でタレントの東国原英夫(58)が、28日に放送されたテレビ朝日系トーク番組『ビートたけしのTVタックル』(毎週月曜23:15~24:15、4月3日から毎週日曜11:55~12:55)で、スクープを連発する週刊誌『週刊文春』に名誉毀損(きそん)裁判で勝利した過去を得意げに話した。今回、「2016年1月~3月怒涛のお騒がせニュース総括SP」と題して、『文春』がスクープしたベッキーの不倫疑惑騒動や宮崎謙介元衆院議員の不倫問題などのスキャンダルを取り上げた。そして、LINEなどSNSの個人情報を記事に掲載することは名誉毀損にならないのかという話題に。すると東国原は「僕は『文春』とは2012年に名誉毀損裁判をしたんです。あの『文春』に勝ったんですよ!」と話し、「今、僕ちょっと鼻高々ですよ!」とコメントした。続けて、東国原は「街中で国会議員にもかかわらずナンパしていると。そのナンパをした相手が『文春』の記者だったんです。その女性記者が私に寄ってきて、それに対応したらナンパをしているって書かれた」と当時を振り返り、「ハニートラップって言いましょうか」と説明。その裁判では、東京地裁は名誉毀損を認め、『文春』に220万円の支払いを命じた。
2016年03月29日