WOWOWで10月16日(21:30~)に放送される舞台『ライブ・スペクタクル NARUTO -ナルト-』で、主人公・うずまきナルトを演じた俳優の松岡広大のほか、共演の佐藤流司、伊藤優衣の3人が報道陣の取材に応じ、作品への想いを語った。同舞台は、全世界で累計発行部数2億部を突破した、岸本斉史による人気コミックスが原作。いたずら好きの忍者・ナルト(松岡)の活躍や派手なアクションや、仲間との友情と師弟や家族の絆が感動的に描かれる。松岡は「主人公だけではなく、すべての登場人物に感情移入ができる作品。素晴らしい原作を生身の人間が演じることで、感情とセリフがリンクした、舞台ならではの臨場感を楽しんでいただけたら」と見どころを語った。松岡が座長を務めるのは、今回が初めて。初の座長という重責から、公演の初期段階に「スランプに陥っていた」と明かす。ナルトのライバル・うちはサスケを演じた佐藤も「(松岡)広大は、一生懸命になるあまりに周囲が見えてない時期があった」と振り返る。スランプを打ち破るきっかけになったのは、ある悪戯。その頃、松岡は自分でおにぎりを持って稽古場に来ていたが、松岡の眼を盗んで、チョコレートが仕込まれたのだという。松岡は「(カカシを演じる)君沢ユウキさんが、僕にリラックスしてもらいたいと思って仕組んだことでした」と話す。これを機に松岡は開眼する。「問題は自分1人で抱え込まず、素晴らしい仲間を信頼して、それぞれに任せておけばよい」と気付けた。「仲間のおかげで僕も立っていられる。他人に対する感謝や、人が側にいてくれるありがたさを学びました」としっかりと前を見つめた。一方で佐藤は「芝居で怒りを爆発させ続けていたら、逆におだやかな性格になれた気がする」と自身の変化を告白。また、ヒロイン・春野サクラ役の伊藤は「サクラという役を通して、うわべだけではなく、自分の本当の気持ちを話す大切さを学びました」と胸を張った。この舞台をきっかけに、3人それぞれが自分たちなりの成長を果たしたことが明らかになった。WOWOWでは、海外公演を含む全62公演のうち、5月に上演された千秋楽のライブビューイングを再編集。今年8月に発売された同舞台のDVDにも収められていない映像を、ハイビジョンによる高画質でおくる。(C)岸本斉史 スコット/集英社(C)ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」製作委員会2015
2015年10月09日アパレルブランド「NATURAL BEAUTY BASIC(ナチュラル ビューティ ベーシック」は、16歳でパリコレデビューを果たした人気モデル松岡モナを起用し、“今着たい”全30スタイリングを打ち出すスペシャルサイトを10月2日(金)よりオープン。スペシャルサイトでは、松岡さんのコンテンツを中心に、「JJ」、「AneCan」、「sweet」、「美人百花」など人気ファッション雑誌モデルによるスタイリングや、毎日更新される「NATURAL BEAUTY BASIC」の店舗スタッフによるよりリアルスタイリングなど、トレンドを押さえた最旬のスタイリングコンテンツが楽しめるので、秋のファッションコーディネートの参考になること間違いなし。今シーズンのトレンドカラーは、キャメルやレッド。松岡さんがクールでスタイリッシュな表情で着こなす「NATURAL BEAUTY BASIC」の今らしいアイテムを使った30スタイリングは必見。また店頭でも松岡さんの着こなし例を見られるタブロイドを配布するなどのプロモーションが展開されるので併せてチェックしてみてはいかが。(text:Miwa Ogata)
2015年10月02日ソニーマーケティングは、ハイレゾ対応のヘッドホン「h.ear」と「ウォークマン A」シリーズの新イメージキャラクターに、松岡モナさんらを起用することを発表。9月8日よりスペシャルWebサイトにて、4名が出演するコンセプトムービー「圧縮しない、この快感。」を公開した。コンセプトムービーでは、ハイレゾ音源がもたらす「ゾクゾクする」快感や、いつもの音楽が劇的に変わる悦びを4名の表情でみせる。モノクロ映像の中に鮮やかなカラーの「h.ear」と「ウォークマン」が映える。映像で流れる楽曲には、スタイリッシュな世界観を盛り上げるエンタメジャズバンド、カルメラの『犬、逃げた。』を用いた。10月10日からは、全国の家電量販店、ソニービルおよびソニーストアにて、「Hi-Res Tasting Spot」キャンペーンを展開。イメージキャラクター4名が選んだ楽曲を含め、数十曲のハイレゾ楽曲が試聴できるコーナーを設置する。
2015年09月09日「もっと熱くなれよ!」――"熱すぎる男"としておなじみ、元プロテニスプレーヤーの松岡修造さん。男女問わず人気を集めるのはなぜなのだろうか。今回はその"顔"に焦点を当てて、"顔"の専門家である池袋絵意知さんに聞いてみた。* * * * *○子どものように目がきれい1つ目の理由は目がきれいなことです。瞳も白目もきれいで、黒目と白目のコントラストがハッキリしています。これは心身共にコンディションが良く、精神的にも肉体的にも健康であることを表します。白目は子どもほど白く、年齢を重ねるごとにくすみや黄ばみがでてくるのですが、松岡さんは47歳とは思えないほど透明感があります。目ヂカラがある元気な目で、今の生活が充実していて運気もいいことがわかります。運は人から人に伝わるものなので、みな松岡さんのお顔から運気と元気をもらおうと、意識的あるいは無意識下で「松岡さんを見たい」となっているのでしょう。○真顔でも目が笑っている2つ目の理由は、真顔でも目が笑っているようなポジティブフェイス。目はしっかりと前を見据え、口は締まりながらも半笑いのように口角が上がっています。これは成功する人特有の顔相です。ポジティブな思考・ポジティブな言動がポジティブな運命をつくり、ポジティブな顔をつくっていて、ナポレオン・ヒル博士の成功哲学『思考は現実化する』を具現化した人と言えるでしょう。そして、陽明学の「知行合一(ちこうごういつ)」にならい「行動を伴わない知識は未完成である」とばかりに自分の知識を実践してみせ、人にもそれを伝えようとしています。そのポジティブな情熱が多くの人を引きつけているのです。○喜怒哀楽が豊かな表情3つ目は豊かな表情。どんなにポジティブな思考をしていたからといって、人生はうれしいことばかり続くわけではありません。世界的なテニスプレーヤーとして活躍し、錦織圭選手に抜かれるまでは、ウィンブルドン選手権での日本人最多の勝利を記録した松岡さんでも時には負けて悔し涙を流し、時には怒り、時には悲しみ、それらをバネにすべての出来事を楽しもうとしてきたから今があるのです。喜怒哀楽の感情を表に出すからこそ人間的な魅力も伝わるし、人々を感動させることができるのです。○常にいい汗をかいているテカテカした肌4つ目は顔が輝いていること。松岡さんのお顔はいつもテカっています。運勢的にはカサカサな肌よりは脂ギッシュでもテカテカした肌のほうがいいのですが、松岡さんは脂のベタベタさはなくきれいなテカリです。良い食事をとり、良い睡眠をとり、良い運動をし、常にいい汗をかいているからこそのいいテカリ。また、顔のテカリは新陳代謝の良さの表れで、細胞がどんどん入れ替わる人には、新しい気が入ってきやすく、だから運をつかみやすいのです。輝く顔には、運も人も集まるんですよ。<著者プロフィール>池袋 絵意知(いけぶくろ・えいち)観相家、顔研究家、顔面評論家。出版社と人材総合サービスで営業を経験した後、顔研究の道に。古来からの観相学だけでなく、自然人類学や心理学の研究を取り入れるなど多角的な方面から顔を研究し、独自の顔面観相術「ふくろう流観相学」を確立する。著書に『顔面仕事術』『最強モテ顔講座』など。顔相鑑定士&顔研究家&顔面評論家:池袋絵意知 公式ブログ
2015年08月20日きょうご紹介したいのは、『解くだけで人生が変わる!修造ドリル』(松岡修造著、アスコム)。テニスプレーヤーを経て、現在は各メディアで活躍する松岡修造さんが、「素晴らしい自分」に変わるための独自の方法を明かした一冊です。ユニークなのは、松岡さん流の習慣をドリル形式で身につけることができる点。各メッセージの●●●部分を埋めていくと、メッセージが浮かび上がるわけです。とだけ書くとギャグかと誤解されてしまうかもしれませんが、そのメッセージはとても真面目で理にかなったもの。日本の気温を上げるともいわれる「松岡キャラ」の根底に根づく、真剣な思いを感じ取ることができます。数字に関係した、いくつかの例をご紹介しましょう。■1:「切り替える」ための方法[問題]:イライラしたら半径1メートルにマイ●●●[答え]:イライラしたら半径1メートルにマイシールドメンタルが弱かったという松岡さんは現役時代、「感情的になったら自分の周囲に円を描き、その内側にいる姿をイメージしなさい」といわれたことがあるそうです。しかし基本的には同意できたものの、「それをそのまま取り入れると、メンタルトレーニングに支配されてしまう」とも感じたのだとか。つまり、それだと「やらされている感」が強くなってしまうということです。そこで考えたのは、「どうすればおもしろく続けられるか」ということ。自分流にアレンジすると長く続けられるし、効果も高いと思ったからだとか。その結果として思いついたのが、「マイシールド」。これは、SF作品に出てくる「身を守る薄い膜」のようなもの。感情的になりかけたら、自分を中心とする半径1メートルにマイシールドを張る。そうすれば外部との関係性は完全に遮断されるので、あとは感情的になりかけた自分自身をコントロールするだけだという考え方です。■2:「感謝する」ための方法[問題]:1日●●●回の「ありがとう」[答え]:1日100回の「ありがとう」うまくいかないとき、松岡さんにとっていちばんの武器になるのが「ありがとう」だそうです。前向きにさせてくれるだけでなく、心を落ち着かせてくれるから。だから、「ありがとう」をいつも心からいいたいと、常に目指しているそうです。そのために、最低でも1日100回の「ありがとう」をいうことから始めたというのですから驚きです。ちなみに、口に出してもいいし、心のなかで思ってもOK。習慣になったいまでは、100回でも足りないと感じるといいます。なぜなら、感謝すべきことはたくさんあるから。感謝すべきことが見つからないなら、特に理由がなくても「ありがとう」といおうと松岡さんは勧めています。最初は「どうして感謝するんだ?」と違和感を抱くかもしれないけれど、少なくとも「ありがとう」と思えば悪い方向には行かないはず。松岡さん自身が実践し、そう実感しているというのですから納得できます。✳このようにメッセージはシンプルで、説得力に満ちたものばかり。空いた時間にパラパラとめくってみれば、より心地よく生きるためのヒントを見つけることができそうです。(文/印南敦史)【参考】※松岡修造(2015)『解くだけで人生が変わる!修造ドリル』アスコム
2015年07月14日松岡修造が主人公を務める「ファブリーズ」TV-CM「熱血家族シリーズ」。松岡さんと平岩紙が演じる夫婦と育ち盛りの子どもたちが繰り広げるテンポのよい会話とストーリーが魅力の本シリーズのゲストに、映画『あぶない刑事』や「ふたがしら」など女優としても活躍の幅を広げている菜々緒が出演することが判明した。6月12日(金)より放送スタートとなる菜々緒さん出演の「ファブリーズメン 勘違いする男」篇のテーマは“男の勘違い”。夏場の電車に汗だくで乗り込んできた岡富士男(松岡さん)が、隣に乗り合わせていた美女(菜々緒さん)と目が合ったことから、心の中で「わ、隣の人、めちゃキレイ!俺のこと、見てます!?」と有頂天に。実は菜々緒さんは、「汗くっさいの気づいてます?」という視線を送っていただけだったというストーリーだ。松岡さんと菜々緒さんは今回が初共演。松岡さんが「俺のこと見てます!?」と勘違いし、菜々緒さんが「隣の人、なんでこんなに汗かいてんの?」と汗臭いスーツと顔を交互に見ながら、二人の目が合う場面での撮影シーンでは、それぞれの台詞は心の声ということで、しばらく松岡さんと菜々緒さんが見つめあう状況に…。あまりにも長い沈黙と照れくさい状況に耐えられなくなった松岡さんが、突然「ある~日」と、童謡「森のくまさん」を歌いだすと、それを受けて「森の中♪」と菜々緒さんが歌をつなぐ一幕も。監督のカットの声がかかると、慌てて「僕の暴走に付き合っていただいてすみません」と声をかける松岡さんに、菜々緒さんは「大丈夫です。楽しかったです!」と人懐っこい笑顔で応える場面もあり、現場は終始穏やかな空気に包まれていたよう。さらに、松岡さん自ら、急遽「僕が菜々緒さんにインタビューします!」と熱血インタビューを繰り広げる展開に。「今回の撮影で、僕のウザさは分かりましたか?」という松岡さんの問いかけに困惑した菜々緒さんが「私、ウザイなんて思ったことないですよ(笑)!」と否定をするも松岡さんは「ホントのこと言いなさい」となかなか信じていない様子。「いつも場の雰囲気を明るく盛り上げてくださって、素晴らしい方だなと率直に思いました」と菜々緒さんが松岡さんの印象を述べると、「菜々緒さん、それが一番の“勘違い”です(笑)。ただ、僕自身は非常に幸せな一日を過ごさせてもらいました」とコメント。撮影中も菜々緒さんとの“接近シーン”での撮影に「非常に幸せな瞬間でした」と感想を漏らし、男性スタッフから羨望の眼差しを送られていたようだ。「ファブリーズメン 勘違いする男」篇は6月12日(金)より全国にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月11日女優の松岡茉優が4月7日(火)、都内で行われた出演作『ストレイヤーズ・クロニクル』の完成披露試写会に出席。現在20歳の松岡さんは、「あと5年は高校生役をやりたいので、ひざのケアを大切にして、きれいなひざをキープしたい」と宣言した。完成披露試写会には松岡さんをはじめ、主演の岡田将生、成海璃子、白石隼也、高月彩良、清水尋也、鈴木伸之、柳俊太郎、瀬戸利樹、黒島結菜という10代~20代前半のフレッシュなキャスト陣が勢ぞろい。松岡さんは、現役高校生の高月さんと並んで登壇したせいか、「やっぱり現役のひざは違う」とポツリ…。そこで前述の“ひざのケア”発言が飛び出したようだ。また、20歳になった実感として、松岡さんは「年金手帳が届いた。意外と薄くて、無くしてしまいそう」とニッコリ。この日の試写会は、観客が全員女子高生で「女の子のいい匂いがする。すごく興奮しています」と大はしゃぎだった。本作は極秘実験で生み出された「突然変異を促して人間の能力を極限まで発達させた子どもたち」「遺伝子操作で動物や昆虫の能力を持つ子どもたち」という2つの特殊能力者グループが、成長後、宿命によって引き合され、「希望を未来につなごうとする者たち」「絶望的な未来を破壊しようとする者たち」として、壮絶なバトルを繰り広げるSFアクション。本多孝好の同名ベストセラー小説を原作に、アクションに加えて、能力者ゆえの葛藤や“仲間”との絆といった人間ドラマをディープに描く。『ヘヴンズストーリー』『アントキノイノチ』の瀬々敬久監督がメガホンをとった。この日は世界最速となった本作にちなみ、「この春から始めたいこと」というお題で登壇者10人が思い思いにトーク。「高校3年で、制服もあと1年なので、制服ディズニーを楽しみたい」(高月さん)、「昨日から高1になって、学校に携帯を持って行けるのが嬉しい」(清水さん)、「この春から大学生なので、人見知りを克服して、自分から声をかけたい」(黒島さん)、「二十歳になるので、選挙に行きたい」(瀬戸さん)、「半年に一度は滝行」(柳さん)。さらに「料理に挑戦したい」(鈴木さん)、「友だちが少ないので、今年は積極的に友だち作りをしたい」(白石さん)、「さみしがり屋なので、何でも一人でできるようになる」(成海さん)と決意表明が続くなか、この日の最年長である岡田さんは「ゴルフかな…」と少々ふわっとした回答。すぐさま、自分で「おじさんかっ」とツッコミを入れていた。『ストレイヤーズ・クロニクル』は6月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月07日映画『桐島、部活やめるってよ』、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」などで知られる新星女優・松岡茉優が、初のレギュラーパーソナリティに挑戦するラジオ新番組「松岡茉優ト文化的交流」が3月31日(火)よりスタートすることが決定した。「あまちゃん」以降も、真木よう子主演ドラマ「問題のあるレストラン」での好演、今年2月末にはゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015にて「ニューウェーブ女優部門」を受賞。さらに、バラエティ番組などでその自由奔放なキャラクターで独自のトークを展開し男女ともに人気を集めている松岡さん。今回始まる新番組「松岡茉優ト文化的交流」は、文化放送の平日夜に放送される中高生をターゲットにしたワイド番組「レコメン!」内の15分番組となる。松岡さんがラジオならではのファンとの交流をテーマに番組は展開するそうで、今日あった事や松岡さんに聞いてみたいことを募集し答える「ふつおた」コーナーを始め、リスナーのお悩みに対し、松岡さんが一応相談に乗ってみるという「松岡、止めはしない」コーナーの、そして時にはリスナーに直接電話することも予定しているという。ちなみに、番組タイトルは本人が命名したそうだ。「ラジオを聴くと集中してしまい、駅を乗り過ごすので、電車の中では聴けません」というエピソードを持つほどのラジオ好きだという松岡さん。今回の番組については「皆さんとあまり交流することが少ない性分ですので、相談的な事をしたり、ちょっと電話したり、 是非いろんな方といろんな交流をして素敵な番組になればいいなと思っています」とコメントを寄せている。「松岡茉優ト文化的交流」は3月31日(火)スタート/毎週火曜・23時30分~23時45分頃放送。(text:cinemacafe.net)
2015年03月17日2015年1月、京都にある彫刻家・名和晃平が主宰するプラットフォーム「サンドイッチ(SANDWICH)」でファッション撮影が行われた。モデルは松岡モナ。フォトグラファー・鈴木親が、名和制作の全高約4.8mに及ぶ、松岡をモチーフにしたアート作品と共に生身の彼女を次々にシューティングしていった。2014年最も活躍した日本人モデルであろう、松岡。撮影を終えたばかりの彼女にモデルという仕事を聞いた。ここ数年の躍進は目覚ましい。転機は二つある。「モデル事務所『イマージュ(image)』に所属したことと、伊勢丹新宿店リモデルのミューズに選ばれたこと」という。「2年前の伊勢丹リモデルビジュアル撮影で、カメラマンの篠山紀信さんと初めて出会いました。紀信さんは、変態おじさん(笑)。だけと、女性の魅力を引き出すのはすごく上手。1カット数枚しか撮らないので、すごくスピーディーな撮影なんです。でも、完成した作品を見た時、短い時間だったけど実は構図などすごく考えて撮影していたことに気づかされました」と当時を振り返る。イマージュに入ってからは、海外での仕事が増えた。そして、海外ブランドのコレクションショーに出られる16歳になった2014年春夏シーズンでは、「ケンゾー(KENZO)」「シャネル(CHANEL)」「ミュウミュウ(MIUMIU)」など、名だたるブランドのランウエイを歩くことになる。凛々しく大舞台をウォーキングする彼女を、まさに世界中の人が目にすることとなったのだ。コレクションシーズンが始まると1ヶ月に渡り、オーディション、キャットウォークと、移動を繰り返しながら各国を回るハードなスケジュールが続く。プロのモデルとして、慣れない土地での食事やスキンケア、モデルなりの体型維持には気をつけているという。普段から肌の保湿を欠かさず、食事もオーガニックなものを取ったりしているそうだ。「最近はケールを食べるようになりました。青山のTHREE CAFEにあるケールのサラダもお気に入りだし、ファーマーズマーケットで見つけた野菜を使って自分で料理することもありますね」■自分に負けないことモデルの仕事は「ショーに行くまでの準備期間が大事」と語る彼女。ランウエイショーはわずか15分ほどの間に50近いルックが現れる。モデル1人ひとりにとっては、一瞬ともいえるウォーキングの瞬間。その一刻における緊張感は計り知れない。どうメンタルをコントロールしているのだろう?「私の大好きな人が見ているから、という思いが強くしてくれます。例えば、アナ・ウィンターの目に触れる機会だし、他にも有名な編集者やカメラマンとかいろんな人が見に来る場だから、その人達が見ていると思うことで頑張れる」とを強い意志を垣間見せる。そんな彼女が表現者として憧れる女性は、「小学生の頃から水原希子さんが憧れです。それから、シャルロット・ゲンズブールも尊敬しています。また、最近一緒に撮影をした沢尻エリカさんも大好きになりました。人間らしくて、自分を持っている素敵な女性で、自然体で話せたことが嬉しかった」と撮影時のエピソードを交えて話してくれた。これからの活躍がますます楽しみな松岡。彼女自身も「自分がどれだけ自分に負けないかが楽しみ」とにこやかに、しかし確かな口調で話してくれた。「時間があればどんどん新しいことをやってみたい。将来色んな仕事ができるように、そのための勉強です」と締めくくった。
2015年02月14日橋本愛が2月14日(土)、主演映画『リトル・フォレスト 冬・春』の初日舞台挨拶で、共演者であり親友の松岡茉優の20歳の誕生日のために“サプライズプレゼント作戦”を敢行し、松岡さんは思わず涙を見せた。五十嵐大介の漫画を原作に、一度は東京で生活したが、故郷へと戻ってきた主人公・いち子が四季に合わせて自給自足の生活を営むさまを描いており、昨年公開された『夏・秋』に続く完結編となる。舞台挨拶には橋本さん、松岡さんに加え、三浦貴大、温水洋一、桐島かれん、森淳一監督も登壇した。つい先日、ベルリン国際映画祭での上映も行われ、森監督と橋本さんが現地に赴いたが、森監督は「(舞台となった)岩手の郷土料理にも興味を持っていただいたり、(桐島さんと橋本さんの)親子関係も国は違えど理解できると言っていただき、通じるものがあるんだと知ってホッとしました」と手応えを語る。橋本さんも「丁寧に感想を言っていただきました。日本の特色を色濃く映し出していて、(自然の)美しさや厳しさ、ひとりの女性が生きていく強さが国境を超えて伝わったのではないかと感じて嬉しかったです」と笑顔で語る。三浦さんは、橋本さんと2歳違いの幼なじみ役を演じたが「どう見ても2コ下には見えないですね…。すいません、もうすぐ30になるんですけど…」と申し訳なさそうに漏らし、会場は笑いに包まれた。いち子の親友役を演じた松岡さんはNHKの朝ドラ「あまちゃん」、日本アカデミー賞作品賞受賞の映画『桐島、部活やめるってよ』など話題作で橋本さんと共演してきたが「橋本愛とは15、16歳で出会って3回目の共演ですが、やっと笑い合って同じシーンをやれる役をいただきました。2人が岩手で暮らしたらこんな感じです」と嬉しそうに語った。そして、舞台挨拶の途中で、完全サプライズで2日後の2月16日(月)に20歳の誕生日を迎える松岡さんのために用意された特製のケーキが登場!映画にちなんで、チョコレートを畑の土に見立て、ニンジンなどの野菜が育つ農園風にデザインされたもの。松岡さんは「この映画は橋本愛が踏ん張っている作品なので、(自身への祝福に)まさかなと思って、いま『愛、誕生日いつだっけ?』と確認してしまいました(笑)」と驚いた様子。さらに橋本さんは「まだ出会って4年なのに、ずっと昔からの親友のようでした。(松岡さんは)立派なので、やっと成人なんだと驚いています(笑)。茉優が近くにいてくれたから頑張れたことがたくさんありました。一緒に素敵な大人、女性、役者になりましょう。大好きです!」とエールを込めた手紙を朗読し、がっしりと松岡さんを抱擁!松岡さんは「松岡、ハタチになりました!」と笑顔を見せつつ、感激のあまり何度も目元をぬぐい、客席からも祝福の温かい拍手が沸き起こった。『リトル・フォレスト 冬・春』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトル・フォレスト夏・秋 2014年8月30日より全国にて公開(C) 「リトル・フォレスト」製作委員会リトル・フォレスト冬・春 2015年2月14日全国より全国にて公開(C) 「リトル・フォレスト」製作委員会
2015年02月14日クリエイティブ集団「スイミーデザインラボ」の吉水卓が、結婚式や子どもの成長記録の写真データから作る、世界にひとつだけのアルバム「リ・スタイル×スイミーデザインラボメモリアル アート アルバム」の受注をスタートした。サービスの受付場所は伊勢丹新宿店本館3階 リ・スタイル。9月24日から10月7日での限定サービスで、約1か月後の受け渡しとなる。アルバムは全部で60ページ、基本料金は6万円。購入者自身が選んだ20枚のメインショットとその他80枚の写真および吉水の描き下ろしイラストから構成される。描き下ろしイラストは基本1ページだが、オプションで点数を追加することも可能。また、写真と切り絵、イラストを織り交ぜたアートページ(=見開き2ページ)もデフォルトで設定されている。表紙のカラーは100色以上。合皮仕様(追加料金5,000円)、クロス貼り仕様(追加料金3,000円)などのオプションの用意もあり、細部までこだわった一冊を作成することが出来る。中面には敢えてマットな質感の紙を使うことで、アートブック風に仕上がるのも特徴だ。アルバムには、お客一人ひとりの好みに合ったデザインが施されるばかりか、お気に入りの一枚を使用したページは、レーザーカット技術を用いて作成した切り絵と、吉水自身が描き下ろすイラストを融合させたアート作品に仕上がるのがミソだ。こうしたサービスに関して伊勢丹新宿のリ・スタイル担当者は「お客様に、自分の感性を生かしてオリジナルの一品を作る楽しさを味わってほしく思っている」とコメント。第一級のクリエイターの手により、センスが光る逸品に仕上がる歓びを提供したいという。また、吉水が「商品名は『メモリアル アート アルバム』だけど内容はアートブック」と話すように、大切な思い出をアートへと昇華させることが出来るのが大きなポイントだ。三越伊勢丹では9月第2週目に「オンリーエムアイ 秋のキャンペーン」で、「他にはない新しい価値」を持つ商品を発信しているが、今回のアルバムオーダーをはじめとするサービス型の通年企画「イセタン百貨“事”店」では、お気に入りのモノとの出合いや体験の提供も視野に入れ、様々なイベントやセミナーを開催していく。
2014年09月29日タレントの松岡修造が英国「BBC EARTH」最新作『ネイチャー』の応援隊長に就任!すでに“熱い”TVスポットが話題を集める中、4月22日(火)に都内の小学校で、子どもたちを前に“熱血”特別授業を行った。さて、修造さんがポーズをマネしている動物は?この日は東京・中央区京橋築地小学校に通う小学4~6年生、約170人が映画本編を鑑賞。その直後、サプライズで修造さんが姿を現すと、子どもたちは大歓声を上げ、早速会場となった体育館の温度が急上昇!ソチ五輪の雪不足の“張本人”とされた(?)修造さんが本領を発揮した。映画は世界屈指の技術を誇り、数多くの傑作自然ドキュメンタリーを生み出す「BBC EARTH」が初めて4K3D撮影に取り組んだ最新作。アフリカ中央部に広がる謎めいた森、世界最大の火山でできた燃え盛る地下世界、世界最古の砂漠に流れる異国の砂など、地球上の7つのエリアを“体感”できる。修造さんは迫力の3Dに負けじと“前へ、前へ”と子どもたちに体当たりでぶつかり「映像が飛び出たりとか、近いとかだけじゃなく、奥行きがあって完全に自分が(映像の)中にいる感じがしなかった?」と熱弁。「これがいまの3Dの良さなんだ」とアピールしていた。ちなみに、修造さんがポーズをマネしている動物は、劇中に登場するシャベルカナヘビ(標準和名:アンチエタヒラタカナヘビ)。灼熱の真昼の砂の上を移動できる特技を持ち、手足を交互に上げる火傷防止の“灼熱のダンス”がチャームポイントだ。修造さんも本家に負けじと、手足を交互に上げ下げし「ここは暑いなあ」と汗を流していた。『ネイチャー』は5月2日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(内田涼(cinema名義))■関連作品:ネイチャー 2014年5月2日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開(C) BBC Earth Productions (Africa) Limited and Reliance Prodco EK LLC 2014
2014年04月22日多くのデザイン賞を受賞しているアートディレクター・渡邉良重と、話題の企業広告を多数手がけるCMプランナー・高崎卓馬のトークイベントが、11月25日にマルノウチリーディングスタイルカフェで開催される。同イベントは、両氏が手がけた「ディーブロス(D-BROS)」の2014年絵本カレンダー「ディアベア(DEAR BEAR)」の発売を記念したもの。トークでは、渡邉の柔らかなイラストに、高崎の繊細な言葉が合わさり”物語”が完成したこのカレンダーの制作過程の他、広告業界の第一線で活躍する両氏が「モノや広告を通して何を考え、何を伝えようとしているのか」を聞くことができる。また、ショーやムービーの朗読を中心に活動中の美大生・前田エマによる同絵本カレンダーの朗読会や、カレンダー購入者向けのサイン会も実施される。会場では、カレンダーに登場する少女が描かれた新作のカップ&ソーサー(4種)を限定発売。カップとソーサーを組み合わせることでイラストが完成する仕組みになっており、カップを持ち上げると違った表情の少女のイラストが現れる。イベントに参加するには、店頭にて前売りチケットを購入するか、info.d-bros@draft.jp宛てに、名前、電話番号、枚数を記載したメールを送信することで申し込むことができる。「ディーブロス(D-BROS)」は、広告制作、グラフィックデザインを主とする株式会社ドラフトのプロダクトブランドとして1995年にスタート。ステーショナリー、インテリアツール、テーブルウェアなど数々のプロダクトを国内外で発表している。渡邉は、2012年に植原亮輔とともに「キギ」を設立。アートディレクションやグラフィックを中心に、ウェア、絵本、D-BROSプロダクトなどのデザインを手掛ける。ADC会員賞、NY ADCおよびD&AD金賞などを受賞し、国内外で高い評価を受けている。著書にロングセラーの絵本『BROOCH』(リトルモア)ほか。一方、高崎は電通コミュニケーションデザインセンターに所属。話題の企業広告を多数手がけ、映画『ホノカアボーイ』では脚本・プロデュースを担当した。2012年には『表現の技術』(朝日新聞出版)、小説『はるかかけら』(中央公論新社)を出版。さらにギギの渡邉や植原とともに三陽商会のコートキャンペーンや、気仙沼の日本酒のリニューアルプロジェクト「NAMIとUMI」にも携わっている。【イベント情報】渡邉良重 × 高崎卓馬 トークイベント会場:東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワーKITTE4F会期:11月25日時間:開場 18:30/19:00から20:30定員:60名参加費:1,500円(1ドリンク付き)問い合せ:03-3498-6851
2013年11月17日現在公開中の大ヒットミュージカルを映画化した『レ・ミゼラブル』のTVスポットに、舞台版『レ・ミゼラブル』の大ファンという松岡修造が出演。映画化された本作を熱く語っている映像が公開される。その他の写真本作は、世界43か国で上演され、1985年初演以来、27年間ロングラン上演を続け6千万人を超える動員数を記録した大ヒット同名ミュージカルを映画化。19世紀フランス、ひと切れのパンを盗んだために19年もの間、牢獄生活を送ったジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)を主人公に、激動の時代を生きた人々の姿を描いた一大巨編だ。『英国王のスピーチ』でアカデミー賞監督賞を受賞したトム・フーパー監督がメガホンを執り、ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライドらなど豪華キャストが顔を揃える。ジャックマンが、先ごろ発表されたゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートされたほか、作品賞(コメディ・ミュージカル部門)、助演女優賞、主題歌賞の4部門に選出され、さらに話題を集めている。このほど公開されるTVスポット映像では、元プロテニスプレーヤーで、自他ともに認める“熱い男”として、現在はスポーツキャスターやタレントとして活躍中の松岡修造が本作を熱く語っている。松岡は、「僕は、映画でここまで心を動かされたのは初めてです。この映画は明日へ向かう、生きる力があります。もう“感動”というものを超えてしまっていますね」と目頭を熱くしながらコメント。舞台ファンをもうならせた本作のTVスポット映像は、12月27日(木)より地上波にてオンエア予定(一部地域を除く)。『レ・ミゼラブル』公開中文:塚野清香
2012年12月26日