ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」〜暁の調べ〜の公開ゲネプロが8日に東京・TOKYO DOME CITY HALLで行われ、松岡広大(うずまきナルト役)、佐藤流司(うちはサスケ役)、伊藤優衣(春野サクラ役)、輝馬(ペイン役)、良知真次(うちはイタチ役)が取材に応じた。同作は岸本斉史による人気コミック『NARUTO』の舞台化作品。落ちこぼれ忍者のうずまきナルト(松岡)が、道を違えてしまったうちはサスケ(佐藤)を助け出しに行く。2015年にシリーズ初演を迎え、今回の「〜暁の調べ〜」は2017年以来2年ぶりの再演となる。同作はすでに大阪公演を終えており、「東京初日、無事誰ひとり怪我なくここまでやってこれました。大阪公演もご好評いただいて戻ってこれるのは嬉しいので、緊張はしていますが、何よりも自分が楽しんで演じたいと思います」と意気込んだ松岡。佐藤は「今回再演と言いますが、いろいろ舞台装置や振り付け、アクションも一新されまして、全く新しい形でお届けできると思います」と自信を見せる。良知は「再演をやるまで自分の目標がありまして、ずっと『松岡くん』『佐藤くん』と呼んでたけど、『広大』『流司』と呼ぶって決めてたので、稽古場入った瞬間から流司のことは流司と。いつ広大のことを『広大』と呼ぼうかなと思ってたんですけど、一緒にご飯食べておいしいお酒を飲んだ時に、改めて広大と呼んで、いい感じで再演に挑めてます」と関係も深まった様子だった。見どころを聞かれた佐藤は、「喜怒哀楽の"喜"と"楽"がなく、怒哀の精神でやっていきますので、見れば見るほどサスケが悲しうかわいそうになる。初演よりもさらに感情移入しやすいようにアプローチしましたので、そういうところを見ていただければいいと思います」と表現する。良知は輝馬に「人のソロとったんだよ」と文句を言うと、輝馬は「いただきました。ありがとうございます」と苦笑。周囲から「初日からずっと言ってる」とつっこまれる。さらに稽古中のエピソードを聞かれた良知は「個人的にすごい残ってるのは、最初に歌稽古をみんなでやったときに歌い出したら、もう一人声が聞こえて、なんだろうと思ったら、(輝馬が)僕のソロを歌ってる」と振り返り、佐藤は「またその話してる!」とツッコミ。良知は「だって、聞いてなかったんだもん! たぶん一生僕は根に持ってる」と周囲を笑わせていた。また松岡は「(定本)楓馬くんが変わったキャラクター。不思議な性格でして、ふわふわしてて、コットンみたいな子なんです。やるときはやるし、新しく入って緊張してたと思うんですけど、マスコットみたいになってる。今はなじんでるんですけど、最初は違う物が見えてるような人だなと思いました。不思議な子です」とサイ役の定本について語る。伊藤は「大変だったと思いますよ、一人で違うとこから入って」とフォロー、良知は「誰よりも最初にセリフ覚えてたもんね。それのせいで大人組は焦ったんだよ。輝馬は対してセリフないのにさ」といじり、輝馬は「こらこらこら」と苦笑。佐藤は「ネタバレ」と指摘していた。東京公演はTOKYO DOME CITY HALLにて8日〜10日、天王洲 銀河劇場にて15日〜21日。中国公演は深セン保利劇院にて12月6日〜8日、上海 虹橋芸術センターにて12月14日〜22日。
2019年11月08日DisGOONie第7弾公演 舞台『PSY・S』の公開ゲネプロが7日に東京・シアター1010で行われ、栗山航、萩谷慧悟、松村龍之介らが登場した。同作は2002年にAND ENDLESSにより初演された作品。西田大輔が作・演出を手がけ、17年の時を経て、新たな脚本となりディスグーニー第7弾公演として上演する。ロンドンを舞台に、彼女を探しにきた1人の若き医師コナン・ドイル(萩谷慧悟)は、ジョン・H・ワトスン(栗山航)、シャーロック・ホームズ(栗山航)に出会い、大きな事件に巻き込まれていく。舞台にはほか、赤澤燈(アルセーヌ・ルパン役)、中村静香(リオン役)、谷口賢志(教授役)、田中良子(リサ役)、村田洋二郎(ワーカー役)、中島早貴(メアリー役)、松岡里英(ライザ役)、伊藤孝太郎(エドモンド大佐役)、書川勇輝(トビー役)、鈴木勝吾(ディマリア役)らが登場。ホームズ、ワトスンといったおなじみのキャラクターに加え、怪盗ルパンや切り裂き魔、果てはルパンが狙う名画にまつわる謎など様々な物語が交錯し、アクションや大掛かりな仕掛けも満載のエンターテインメント活劇を繰り広げた。東京公演はシアター1010にて7日〜15日、大阪公演は梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて23日〜25日。○栗山航 コメント至極のミステリーが始まります!!皆さまも一緒に頭を悩ませて、僕たちが時間をかけてつくってきた世界にどっぷりはまって帰っていただけれたら嬉しいです!それではベイカー街でお会いしましょう!○西田大輔 コメント小さな頃から、読んでいたシャーロック・ホームズを独自の視点で描いた物語です。この旅もかけがえのない冒険になると思います。
2019年11月07日女優の松岡茉優が20日、東京・渋谷の文化村通りで行われたファッションイベント「SHIBUYA RUNWAY」に出席した。ファッションを通じて 自分スタイルを具現できる街、渋谷の魅力を伝える共同キャンペーン「第12回 渋谷ファッションウイーク」。そのメインイベントでもある同イベントに、公開中の映画『蜜蜂と遠雷』で主演を務めた女優の松岡茉優がアンバサダーとして登場し、普段は車が通る文化村通りで路上ファッションショーを行った。映画『蜜蜂と遠雷』の撮影に協力したスタンドアップオーケストラの生演奏をバックに、華麗にランウェイを闊歩した松岡は「東京出身なので、渋谷という街は学生時代からの遊び場ですね。映画や舞台を見たりするなど文化的な時間を過ごさせてもらっています。そんな街にズドンとレッドカーペットを敷いて、そこを舞台にしてしまうという潔さに感動しました」と感想を。その松岡が歩いた文化村通りは、普段は車が通るストリートだが、「この景色自体が初めてです。ここは普段車が走っていて歩けませんから、この景色自体がかなりレアだと思います」と笑顔を見せた。ファッションショーで着用した自身のファションについては「今回は素材をたくさん使ったジャケットにパンツの上にシュールスカートを重ねています。渋谷らしいものを自分なりに考えて自由な感じて、自分の好きな服を自分の好きなタイミンで着るという、渋谷の自由っぽさを表現しました」と解説した。また、今後チャレンジしてみたいことについて「こういうファッションイベントに出させていただく機会はあまりなくて、今日初めて『渋谷ファッションウイーク』にお邪魔しました。皆さまが沿道で思い思いの服を着て応援してくださったこともうれしかったですし、ランウェイを歩いているモデルさんも自分のスタイルを持っていらっしゃる方が多くて、ファッションというものに自分も楽しんで進んでいけたらなと思いました」と答えていた。
2019年10月21日松岡茉優の勢いが留まるところを知らない。2017年公開の初主演映画『勝手にふるえてろ』、そして昨年の是枝裕和監督によるカンヌのパルムドール受賞作『万引き家族』で、それぞれ第42回日本アカデミー賞優秀主演女優賞、優秀助演女優賞を獲得するなど高い評価を得た。とはいえ、まだまだ世間は松岡茉優という女優を過小評価しているのではないか――?そう思わせるほど、まもなく公開の主演映画『蜜蜂と遠雷』では、これまで見たことのない表情を見せ、“圧倒的”という言葉がぴったりの凄まじいまでの存在感を発揮している。傑作を2時間の枠におさめる難しさ史上初となる直木賞と本屋大賞のW受賞を果たした恩田陸のベストセラー小説を映画化した本作。4人の才能あふれる天才ピアニストを軸に、ある国際ピアノコンクールの始まりから終わりまでが描かれる。松岡さんが演じたのは、かつては天才少女と呼ばれ、将来を嘱望されるも、母の死が原因でピアノを離れ今回、7年ぶりに表舞台へと復帰した亜夜。全体を通じて、セリフは決して多くはなく、心情や私生活、復帰に至った経緯や背景などもハッキリとした言葉で説明されることもない。ピアノに向き合う姿勢やちょっとした表情でその内面が浮き彫りになっていくという難しい役柄だが、松岡さんは役作りについて、こともなげに「原作に全て答えがありました」と語る。「恩田先生の小説の中に亜夜が生きて存在していて、そういう意味で問題はなかったです。ただ、500ページ2段組の小説を2時間の映画にするという部分に関してはプレッシャーや難しさは感じました。どうしても原作から連れてくることができなかった登場人物、抜き出すことができなかった描写もあります。亜夜の気持ちをどう理解するか?という部分以上に、『ここは(原作にある描写が)映画にはないから、どうしたらいいか?』と足し算や引き算を考える部分は多かったですね」。“心に傷を負った元・天才少女”。そんな安易な言葉で集約されるような、薄っぺらい役にはしたくなかった。「石川(慶)監督に言われたのは『腫れ物に触るような人にはしないでほしい。周りが気を遣うような人じゃないと思う』ということで、私も同じ意見でした。7年前、なぜ彼女はピアノから逃げたのか?なぜそこから表舞台に戻ってこられなかったのか?そこにあるのは決して自分勝手な理由でもないし、彼女は決して“かわいそうな人”でもない。そのために彼女の強さと気高さ、才能をきちんと見せないといけないと思っていました」。自分とは違う周りの評価「すごく力をもらいました」間違いなく松岡さんに対して、大きな称賛の声が贈られることになるであろう本作だが、松岡さん自身は、最初に完成した映画を観たとき「自分ができると思っていた期待値をあまりに大きく下回っていて、『こんなにできないか…』と落ち込んだ」という。しかし、このリアクション自体は、本人にとっても周囲にとっても決して珍しいことではないようで「最初に完成した作品を観る初号試写は、いつも人生で一番落ち込む瞬間」であり「毎回、『やめよう』『やめちまえ!』って思います」とのこと。いつもと違ったのは一緒に映画を観たスタッフや共演者の反応、そして思わぬところから届いたある“言葉”だった。「観終わったら、石川監督やプロデューサー、スタッフのみなさんがすごく褒めてくださったんです。嬉しかったのは、試写室を出て、私自身は罪人みたいな気持ちで階段を下りて行ったんですが、その先で(共演の)斉藤由貴さん、臼田あさ美さん、片桐はいりさんが並んで待っていてくださって『本当によかったよ』とおっしゃってくださったんです。その言葉にすごく力をもらいました」。「とはいえ、自分の中では悶々とした気持ちを抱えて、その後の日々を過ごしていたんですが、ある日、予告編の映像が届いたんです。それを午前中の11時ごろに自宅のベッドの中で見たんですけど、途中で恩田先生の『映画化は無謀、そう思っていました。「参りました」を通り越して「やってくれました!」の一言です。』という言葉が目に入ってきて…、布団の中で泣いてしまいました」。いまの自分は才能が集結した世代のおかげ「同じ時期に集ってしまった天才たちの苦悩と葛藤の物語」――。松岡さんはこの物語をそんな言葉で捉えている。「同時代に生まれた天才たちがひとつのコンクールでぶつかってしまう。それは悲劇でもあり、大衆にとっては奇跡のようなことかもしれない。出会わなければ、それぞれが天才として生きていけたかもしれないと思いがちだけど、ただ、このコンクールでぶつかったことで、実は彼らは才能を伸ばしていくことができたんじゃないかと思うんです」。「亜夜もそうですが『ここまでかな…』と自分で思っていた天井を別の天才がぶち破ってくれて『まだ先があったのか!』と思わせられる。葛藤もあるけど、天才たちが出会ったことによる化学反応も確実にある」。「このあいだ、テレビで世界柔道を見ていたんですが、同じ階級に才能あふれる選手が何人もいるのに、オリンピックで代表になれるのは一人なんですよね。少し前のフィギュアスケートの浅田真央さんとキム・ヨナさんもそうですけど、なぜか天才たちって同じ時期に集ってしまうもので、でもそのことによって爆発的に成長していくものなんですね」。そういう意味では、松岡さんが生きる俳優の世界もまた、時に同じ世代の俳優とひとつの役を争い、時に同じ作品の中で切磋琢磨していく仕事である。松岡さんにとって、同世代の存在とは?「私たちの年は、ありがたいことに『充実している』と言っていただけることも多いですし、前後1~2年の同世代も入れたら、すごい人たちがそろっていると思います。もし、そういう存在が周りにいなかったら、いま私がこうしてこの作品で主演をすることもなかったと思うし、この原作の映像化自体、されなかったんじゃないかなと思いますね。いま、私がコンスタントに仕事をいただけているのは、同世代の層が厚かったからにほかならないです」。同世代のライバルがいない方が、自分に役が巡ってくる確率が上がってラッキーだとは思わないのだろうか?「10代の頃は、オーディションを受けては落ちての繰り返しで、もう思い出したくないくらいの嫉妬の塊だったし、自分と周りを比べることしかしていなくて、心が腐ってましたよ(苦笑)」と明かしつつ、こう続ける。「でも、そもそも、同世代の層が薄かったら、作品に恵まれなかったでしょうね。等身大の役ではなく、少し年上、もしくは年下の役を演じなくてはいけないことが多くて、苦しんだと思います。もちろん、周りがいい仕事をしていたら悔しいですよ。最近だと、親友の伊藤沙莉が『全裸監督』(NETFLIX)に出ていて、本当にいい役を演じていて、うらやましかったです」。「でも、それがあるから、私も同じように伊藤に『悔しい』って思わせるような演技をしたいなって思います。ライバルという言葉は色が着いていて、嫌なイメージもあるかもしれないけど、私にとってはありがたいものであり『これからも生き残りをかけて戦いましょうね(笑)』という存在です」。堂々と“素”の自分をさらす「イメージなんて問題ない」そんな中で、女優・松岡茉優がこれだけ多くの作品で求められるのはなぜか?彼女の武器は何なのか?“演技力の高さ”と言ってしまえば簡単だが、どんなタイプの役であっても、過去の作品のイメージを引きずることなく自然に演じ分けてしまうところではないか?本作や『ちはやふる』シリーズで演じたような天才タイプから、『勝手にふるえてろ』で演じたような初恋をこじらせた暴走気味の女子まで、ひとつのイメージに固定されることなく役柄ごとに見事に演じきる。「私はバラエティ番組の『おはスタ』への出演がほぼデビューだったんですが、それもあってかいまでも、バラエティ番組に出るのはすごく好きなんです。でもある時期、周りから『あんまりバラエティに出過ぎない方がいいよ』と言われたことがあって」。「それは女優の仕事で使うのとは違う筋肉を使わなくてはいけないので、心身の健康を心配してでもあったと思うんですが、一方で『バラエティに出過ぎてイメージが付いちゃうと、役に影響するよ』という指摘もありました。でも、その意見はちょっと受け入れられなくて、女優の仕事で、その役として超越した存在でいられれば、イメージなんて問題ないはずでしょと。そこは私の責任なのでチャレンジさせてほしい――すごくカッコつけた言い方ですが、切り拓いていきたいと思ったんです」。バラエティやトーク番組で“素”の自分をさらすことで、逆に作品ごとの役柄に対する責任を背負い込む。その覚悟が彼女を支えている。「パターンを背負う必要もないし、“誰か”っぽくなりたいわけでもないから『○○っぽいと思われるからやめた方がいいかも』なんて考える必要もない。心配してくださった方たちに納得していただいて、『全然大丈夫だね』と思ってもらいたいという思いは根底にあるかもしれませんね。『真面目だね』と『ストイックだね』なんて言われることもあるんですけど、全然そんなもんじゃなくて、そもそも怠け癖があるから、そうやって自分を律してないといけないんです(笑)」。女優としてやりたいことは「心が腐りかけてた10代の頃も含めて(笑)、変わってない」とも。「生きづらさを感じてる人が明日、生きるのがちょっと楽になる――そんな作品を届けたい。忙しさに追われて、目の前のことばかりに躍起になって空回りしていた時期もあったけど、いまは少し落ち着いて、女優として健康的に物事が進んでるなと感じています。自分のペースで変わらずにやっていけたらと思います」。(text:Naoki Kurozu/photo:You Ishii)■関連作品:蜜蜂と遠雷 2019年10月4日より全国にて公開(C)2019 映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会
2019年10月03日恩田陸の新たな代表作を松岡茉優が主演をつとめ、松坂桃李、森崎ウィン、そして新星・鈴鹿央士の共演で描く映画『蜜蜂と遠雷』。この度、松岡さんと鈴鹿さんが月光の下でまるで会話を交わすかのように奏でる連弾シーンが解禁された。この度解禁となったのは、ピアノ連弾シーンの本編映像。松岡さん演じる“元神童”・栄伝亜夜と、鈴鹿さん演じる“ピアノの神”が遺した異端児・風間塵がピアノ工場で、月明かりが差し込む中、2人きりでピアノの連弾を楽しむシーン。塵がドビュッシーの「月の光」を弾きはじめると、促されるように亜夜も楽しげに音を重ねてくる。そのまま、H・アーレンの「IT’S ONLY A PAPER MOON」で盛り上がりを見せた後は、弾き始めとは反対に亜夜のリードで、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第14番「月光」とタイトルに「月」が出てくる楽曲を使用し、“ムーンメドレー”を締めくくる。セリフがなく、ピアノの音色と楽しげな2人の表情だけの演技は、まるでピアノで会話を交わしているかのようで亜夜と塵の感情が伝わってくるシーンだ。原作者の恩田陸はこのシーンを「劇中のお気に入りのシーンの1つ」と挙げ、映像・音楽の美しさを絶賛しており、松岡さんも「亜夜が音楽の楽しさを思い出す、重要なシーンで撮影も印象深かった」と語るなど、劇中でも重要なシーンとなっている。劇中では亜夜と塵だけでなく、亜夜とマサル(森崎さん)の連弾シーン、各キャストごとのキャラクターに寄り添った楽曲が聴きどころ。劇中の演奏曲には、ショパン、バッハ、ブラームス、モーツァルト、プロコフィエフなど一度は耳にしたことのある作曲家の代表曲を、日本最高峰のピアニスト(河村尚子、福間洸太朗、金子三勇士、藤田真央)が、それぞれのキャラクターに沿った演奏で作り上げている。『蜜蜂と遠雷』は10月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:蜜蜂と遠雷 2019年10月4日より全国にて公開(C)2019 映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会
2019年09月03日明治の人気菓子「たけのこの里」から、「たけのこの里いちごのショートケーキ味」が登場。2019年8月20日(火)より全国で発売される。「たけのこの里いちごのショートケーキ味」は、「たけのこの里」発売40周年を記念した「アニバーサリーデザートシリーズ」の期間限定フレーバー。サクサクのクッキーに合わせたのは、甘酸っぱい苺×生クリームをイメージした香りのいちごチョコ。口の中でクッキーとチョコが合わさることで、まるでショートケーキのような味わいを楽しむことができる。【詳細】「たけのこの里いちごのショートケーキ味」<期間限定>発売日:2019年8月20日(火)取扱:全国発売参考小売価格:200円+税
2019年08月17日映画『いなくなれ、群青』』(9月6日公開)の完成披露試写会が12日に都内で行われ、横浜流星、飯豊まりえ、黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆、柳明菜監督、神前暁(音楽)が登場した。同作は、第8回「大学読書人大賞」受賞作にして、「読書メーター読みたい本ランキング」第1位を獲得した河野裕の『いなくなれ、群青』を実写映画化。住人がなぜいるのか覚えていない、人口およそ2,000人の階段島に住んでいる七草(横浜)だが、その島に凛々しい美少女・真辺由宇(飯豊まりえ)がやってきたことで、生活が一変する。高校生を演じたキャスト陣。「自身の学生時代に近いキャラクターは」という質問に、松岡から「何年前ですか?」と聞かれた黒羽は「何年前とか言うなよ! 8年前ですよ!」と苦笑する。演じたナドはすぐ屋上へ言っていたが、黒羽は「僕の世代、ゆとり世代は屋上に鍵かかってるからいけなかった」と振り返り、「どちらかといえば七草。何とか系で縛ると『すぐに孤独を感じちゃう男子』。ちょっと闇深いやつ」と自身の学生時代を表す。「でも僕自身は、(松岡が演じた)佐々岡みたいな人に憧れてるんですよ。輪の真ん中にいるタイプ」と密かな憧れを明かした。この回答には、横浜も「なんせ大人っぽい。この中でいると、大人なので。七草でしょうね」と納得。黒羽は「ちゃんと現実も見て、孤独を背負っちゃう系男子。いますよね」とたたみかけた。また、憧れの佐々岡については「常にヘッドホン下げてる系男子」と名付け、「でも、何も聞いてないんでしょ? ケーブルとかつながってなくて、『僕、おしゃれです』みたいな感覚でつけてる! いるじゃん、学年に一人や二人は」と立て続けに主張。松岡が「いたかなあ」と首をかしげると、「共感せい!」とつっこんでいた。仲の良い男性キャスト陣だが、フォトセッション時、横浜は松岡に「泣くなよ」と前振りし、松岡は「泣かないよ!!」とマジレス。最後の一言では、横浜が「本当に映像が美してくて、音楽も素敵で、本当に見てくださる方々がどっぷりとはまれるような美しい世界観があると思うので……」と言葉に詰まり、「あ〜(頭)回らなくなってきた。すごかったのよ、君たちの盛り上がりが!」と黒羽&松岡に抗議し、2人は「俺らが疲れさせた!?」と驚く。横浜は改めて「世界観に浸っていただけたら嬉しいと思いますし、見る人それぞれによってメッセージの受け取り方が違うと思うので、皆さんが何を感じているのか楽しみですし、何度見ても感じ方も変わると思うので、皆さんなりの答えを導き出して、SNSにコメント・感想をお願いします」とアピールした。
2019年08月12日女優の松岡茉優(24)が7月28日、Twitterで「お伝えしたいこと」を発表。その意外な内容が、ネットで大きな反響を呼んでいる。同日、「松岡茉優 staff ツイッター」アカウントが《皆さま、こんばんは。突然ですが、松岡本人から皆さまへお伝えしたいことがあり…、この後投稿させていただきます!今しばらくお待ちくださいませ!》と投稿。本来、同アカウントは松岡のマネージャーが運営しているもの。そのただならぬ事態に、《何?怖いな》《ま、まさか》《何?結婚?引退?》といった憶測が広がっていた。しかしその直後、松岡はこうつづった。《モーニング娘’19も所属するハロプロから新たにデビューするBEYOOOOONDS門出の日まであと10日となりましたトリプルA面はどれも最高だけどこのPVを見てほしい圧倒的な多幸感!彼女たちは何も疑っていない!アイドルの「あ」はありがとうの「あ」!》ハロー!プロジェクトの新グループ・BEYOOOOONDSの応援ツイートをしたのだ!大のハロプロ好きとして知られる松岡だが、その思いがけないツイートは1日たらずで1.3万件の“いいね”を記録している。BEYOOOOONDSはハロプロ内ユニット「CHICA#TETSU」「雨ノ森 川海」と、オーディションから選ばれたメンバーらが合体して結成されたグループ。その高いスキルが話題を呼び、デビュー前にも関わらず楽曲MVの再生回数は70万回近い再生回数を記録している。さらに松岡の投稿にはBEYOOOOONDSの楽曲「ニッポンノD・N・A!」のMVのURLも記載されていた。その徹底したハロプロ愛にTwitterではこんな声が上がっている。《さすが茉優ちゃん笑笑何かと思って引退とかかと思っちゃったじゃん笑とりあえずいつもの茉優ちゃんで安心した笑ちゃんと隅から隅まで見ます!!!》《「おたくはフッ軽とスピードが命だから」というハロオタの友達のおかげでBEYOOOOONDSチェックしてます茉優ちゃんが呟いてさらに興味でてきました》《松岡茉優ちゃん本当にいつもありがとうございます》また「ニッポンノD・N・A!」の作曲者・星部ショウは松岡のツイートに《ハロプロ愛溢れる素敵なツイートです。BEYOOOOONDSの強い味方!「ニッポンノD・N・A!」オススメいただき、ありがとうございます》と感謝し、《そんな松岡茉優さんが天才ピアニストを演じる話題の映画「蜜蜂と遠雷」は、10月4日(金)公開です。劇場行きます!》とお返しのツイートをしている。
2019年07月29日アイドルグループ・TOKIOの城島茂と松岡昌宏が12日、都内で行われた「ふくしまプライド。」新CM発表会に登場した。福島県では、東日本大震災以降、県産農林水産物の魅力や安全性について情報発信の取り組みを行っており、2012年よりCMキャラクターにTOKIOを起用している。新CM「もも」編、「夏野菜」編が13日から首都圏、関西、北海道、福島県内でOAされる予定だ。内堀雅雄 福島県知事は、発表会が始まる前に「はじめに、ジャニーさんへの思いをお話しさせてください」と一言。「TOKIOの皆さんは、震災前から、そして震災後も福島県の人々、そして福島の農産物に熱い思いを持ってずっと私たちを応援し続けてくれました。このTOKIOさんを育て、そしてこうした活動に理解を示して応援を続けていただいたジャニーさんが亡くなられました。ジャニーさんのご逝去に接し、改めて心からお悔やみの思いを申し上げたいと思います」と追悼の言葉を述べた。桃を持って登場した城島は「今年も福島で19年目となる田植えをやってきました。メンバー総出で、ずっとお世話になってる福島の農家の皆さんと一緒にしたんですけど、今年もいい米ができるんじゃないかなと。福島の気候と福島の風に吹かれながら楽しく過ごしています。普段は都内で、またはロケでいろんな全国各地を回っておりますが、福島に出向きますと、帰ってきたなという気持ちもありながら過ごしております」と滑らかに語る。この城島の言葉に、松岡は「よくもまあ、噛まずにすらすらと。ジャニーさんも喜んでると思います」としみじみ。城島は「がんばってるよ、ジャニーさん」と天を見上げながら伝えていた。会見終了後、ジャニー喜多川さんへの思いを聞かれた松岡は「僕らがこういう風にお仕事させていただくことが、うちのジャニーへの何よりの供養。僕らはこれからもジャニーさんに教えてもらったことを貫きたいと思っています」と瞳を潤ませる。城島も「自分たちジャニーズのタレント一同、社長に見出されたおかげでこの場所にいるものですから。恩返しというのは、単純でありきたりな言葉かもしれないですけど、笑顔で頑張っていくことが、ジャニーズの、アイドルの使命じゃないかなと。これまで応援していただいた全タレント、みんな思ってると思います」と涙をにじませながら答える。「いろんなエンタテインメントの思いとか、何を届ければいいのかとか、考えながら頑張っていきたい」と今後に思いを馳せた。タレント・ジャニーズJr.が集合する家族葬が本日執り行われるが、松岡は「明るく笑って。しんみりしたのは苦手だと思うので。笑顔で送り出したいなと思います」と心境を明かす。城島は「なかなかジャニーズの子供達、タレント一同が集まることはないですから、最後の最後にジャニーさん、粋な演出といいますか。最高の舞台をくれたんじゃないかな」と笑顔に。「楽しいと行ったら普通は不謹慎でしょうけど、社長の子供達らしく、みんなでいい時間を過ごせたらと思っています。それが何よりの供養かなと思っております」と真摯に語った。
2019年07月12日歌手で俳優の松岡充が主演する舞台『絶唱サロメ』(10月、東京・紀伊國屋ホールと大阪・サンケイホールブリーゼで上演)のキービジュアルと配役が16日、公開された。俳優の池田純矢が自ら劇作・演出を担い、2015年に立ち上げた『エン*ゲキ』シリーズの第4弾となる今作。松岡は、王女サロメと関係を持つヨカナーンを演じる。また、ヨカナーンとの出会いによって運命が大きく動き出す王女・サロメ役に豊原江理佳、地下牢の門番を務めている若い兵士・ナラボート役に納谷健、国王直属の拷問処刑人・首切りナーマン役に小浦一優(芋洗坂係長)、王妃の側女・ラバン役に吉田仁美、サロメの義父でユダヤの王であるヘロデ役に鈴木勝吾、色欲にぬれた王妃・へロディア役にシルビア・グラブ、そして、ヨカナーンに付き従う謎の男・ガブリエルを池田が演じる。池田は「『絶唱サロメ』各分野のトップクリエイターであるスタッフ陣に力を借り、そしてキャストの皆さんに、さらに深化して頂き、自分の想像を超える素晴らしいビジュアルが仕上がりました。今作のビジュアルで目指したのは、サロメの世界観が持つ妖艶さと耽美さの中に、エン*ゲキシリーズならではのエンタテインメント性を融合させること。狙い通り、視覚的な面ひとつをとってもワクワクした気持ちを彷彿とさせるイメージに、自分自身興奮の坩堝でございます」とコメント。また、「撮影では終始『スゲー!』『ヤベー!』と語彙力を失うほど驚いてしまいました。ファインダー越しに観るキャラクターたちの一挙手一投足は、まるで光を纏うように美しく、本番での演出プランの大きな兆しとなりました。ついにヴェールを脱ぐ『絶唱サロメ』の全貌。どうぞご期待くださいませ!」と呼びかけている。
2019年06月16日「松岡さんは“アド街”が大好きで、夢は『アド街の司会!』と、その座を本気で狙っています。好きが高じて、独自に築いた“アド街”制作陣とのネットワークもあり、番組についても芸能界イチ詳しい。スタッフにも『まずは、コメンテーターとして出演させてほしい!』と懇願しています。オフの日や仕事終わりには、さまざまな街に繰り出し、情報収集も欠かしていません」(番組関係者)主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)の熱演が記憶に新しいTOKIO・松岡昌宏(42)。彼が長年、愛してやまない番組が『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)。95年に始まり、今年で放送24年を迎えるテレ東が誇る長寿番組だ。通称“アド街”と呼ばれるこの番組は、ひとつの街を徹底的に紹介。独自作成したランキングに沿って、20位から1位まで順に見どころを紹介する「地域密着系都市型エンターテインメント番組」だ。故・愛川欽也さん(享年80)からバトンを受け継ぎ、15年から2代目“宣伝部長”として司会を務めているのはV6・井ノ原快彦(43)だ。松岡は先日、放送された自らMCを務めるラジオ番組『TOKIO WALKER』(NACK5)で、「テレビ誌でイノッチが『アド街にぜひ松岡を呼びたい!』と言っていましたが、オファーがあったら出ますか?」とリスナーに聞かれ、こんな熱い思いを訴えかけた。「言っときますけども、私はですね『アド街ック天国』という番組はですね、少なくとも15年は毎回欠かさず見てるんですね、ええ。大大大ファンなんです!“アド街”は今でも録画してるんです!今でも俺は、井ノ原が(司会に)なったことは、ちょっと心の中でよく思ってないんですけど。『なんでお前がやるんだ!』っていう」井ノ原に2代目宣伝部長を取られた悔しさを、思わずぶちまけてしまった松岡――。だが実は、松岡と井ノ原は同学年で無二の親友。3月20日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、ゲスト出演した井ノ原は、人生の節目にいつも松岡が寄り添ってくれていたことを認めている。「松岡はジャニーズでも最初から仲よかったし、同い年だからずっと一緒に歩んできた感はあるんですよ。俺の人生のここが勝負かなってときに、なんとなくフラッといてくれて。俺が彼女にフラれたとか言うと、母親みたいな目で泣くわけよ」そんな親友同士だからこそ、松岡は“アド街”愛を井ノ原に直接ぶつけ、悲願を訴えているという。「松岡さんは井ノ原さんに『番組に早く出してよ!』と何度も迫っているのですが、毎回はぐらかされているそうです。そのため、冗談交じりに『それならいつか、俺に司会譲って~』と懇願しているそうです」(テレ東関係者)松岡が“アド街”の司会を熱望する理由は、ほかにもあるようだ。6月2日放送の『TOKIO WALKER』で、ゲスト出演した事務所の後輩たちを前に、松岡は「ジャニーズだからって、メシ食えるわけじゃないんだよな?」と質問。20代後半になってもCDデビューが未定だったりと、なかなか芽が出ないケースも多々あることを率直に明かしていた。「松岡さんは、メンバーの脱退などを経て“この状態がずっと続く保証はまったくない”と強く思っているようです。そのためアド街のような、将来にわたって長くやれる番組を望んでいるのかもしれませんね」(仕事関係者)井ノ原が愛川と同じく20年司会を務めあげたら、松岡は58歳。さすがにアラ還まで待てない!?
2019年06月12日Chara描き下ろしの新曲「星屑コーリング」を、松岡茉優が歌う新ミュージックビデオとCM公開にあわせて、松岡茉優とロペピクニック(ROPÉ PICNIC)のコラボレーションワンピースが、2019年5月8日(水)よりロペピクニック全店とオンラインショッピングストアにて発売される。2018年に公開された松岡茉優出演のロペピクニックのCMは、「どんなときも。」を歌うその透明感のある歌声と、愛らしい仕草で大きな話題を呼んだ。新たに公開となるCMでは、Charaによる描き下ろしの新曲「星屑コーリング」を、エレキギターの弾き語りで歌い上げる。コーラスにはCharaも参加し、Chara独特のやさしく繊細な楽曲と松岡の歌声が重なりあい、愛に溢れた世界を映し出す。そして、今回の企画のため、松岡茉優がデザインしたロペピクニックのワンピースは、ブラック×ブラックとホワイト×ネイビーの2種を展開。ハイウエストのシルエットを採用し、誰もが気軽に着られるようにとウエストラインにはゴムをしのばせた。松岡のこだわりが詰まった“1枚で決まる”ワンピースだ。ミュージックビデオの中でも着用している。【詳細】ロペピクニック 松岡茉優コラボレーションワンピース発売日:2019年5月8日(水)取り扱い:ロペピクニック全店とオンラインショッピングストア価格:4,990円+税カラー展開:ブラック×ブラック/ホワイト×ネイビー
2019年05月11日英BBCラジオでパーソナリティを務めるコメディアンのダニー・ベイカー(61)が9日、クビを宣告された。Twitterに投稿した“侮蔑的”な画像が原因だという。ヘンリー王子とメーガン妃に第一子となるアーチー王子が誕生して英国全土が祝福に沸く中、ベイカーは8日、Twitterに1枚のモノクロ写真を投稿。着飾った男女が、オーバーコートと帽子を身に着けたチンパンジーを連れて建物から出てくる様子が写っており、ベイカーはこの写真にあろうことか「ロイヤルベビーが退院した」とキャプションを付けていた。白人の父と、アフリカ系アメリカ人である母のもとに生まれたメーガン妃をあからさまに揶揄したこのツイートはすぐに削除されたが、BBCには相当数の苦情が寄せられたと見られ、スポークスパーソンは当該ツイートについて「重大な判断ミスであり、ラジオ局として我々が目指している価値観の対極にあるものです」とコメントを発表。ベイカーも「先ほどの愚かで思慮に欠けたジョーク写真について、心から謝罪します。王室と高級服を着たサーカス動物のジョークのつもりでしたが、サルや人種に関するものと思われてしまったため削除しました。王室観察は得意じゃないんですよ」と、差別する意図はなかったと主張しながら謝罪した。続けて、「たぶん他のロイヤルベビーでも、あるいは(元外相の)ボリス・ジョンソンや僕自身の子どもでも同じあのバカバカしい写真を使っただろうね。面白い写真でしょ。でも、甚大なミスを犯したことは事実。グロテスクでした。とにかく、ごめんね、アーチー」と、反省の色が全く見られないツイートを連投し、さらなる反感を買ってしまった。翌9日、ベイカーはBBCをクビになったことをTwitterで報告した。「この上ない見せしめだ。あれは確かに下らないツイートだったしBBCはなんやかんやしないといけなかっただろうけど、僕を生け贄にして(threw me under the bus)収束をはかったんだ。スーツの膝のところが地面にぶつかる音が聞こえたよ」と皮肉たっぷりだ。コメント欄には「当然の報いだ」「被害者ヅラするな」「あなたの番組は好きだったけど、BBCがしたことは正しいよ」「さよならダニー」と冷たい反応があふれ、中にはベイカーが使った「犠牲にする、味方がいない」という意味の慣用句「throw under the bus」を受けて、「文字通りバスの下に身を投げ出してくれ」とやり返されるなど、まさに孤立無援の状態に陥っている。
2019年05月10日女優・松岡茉優がCharaの描き下ろし新曲を歌う「ROPE PICNIC」(ロペピクニック)のMVが公開。併せて、対談の様子を収めた映像とメイキング動画も到着した。松岡茉優をCharaがプロデュース! 弾き語りMV公開今回公開されたMV「星屑コーリングproduced by Chara」では、松岡さんがCharaさんの新曲「星屑コーリング」を歌唱。本楽曲は、松岡さんと彼女がデザインした「ロペピクニック」のワンピースから、Charaさんがインスピレーションを受け描き下ろし。誰かに会いに出かけたくなる女の子の心情を表現している。MVでは、青空の下で揺れるように歌うシーンや、宇宙に広がる星空のような光をバックにした幻想的なシーンが見どころ。また、松岡さんのエレキギター演奏にも注目だ。特別対談が実現!そんなMV公開を記念して、今回初共演となる松岡さんとCharaさんの対談の様子を収めたインタビュー動画も到着。今回の企画についてCharaさんは「このお話いただいて、(松岡さんの)声、いろんなセリフ言ってるのとかチェックさせてもらって。『ちょっと無理かも』って思ったら、上手にお断りする手立てはあったと思うんですけど、なんかセリフの、声の粒がすごい…私声フェチなんですけど、マイク通したらすごい可愛い声になるなと思って、やりたいなと思った」とコメント。また、楽曲を聴き松岡さんは「Charaさんが仮歌まで歌ってくださったので、もうこのまま配信という形はいかがでしょうかと思ったんですけど」と贅沢な仮歌だったと明かし、「ハモリの部分をCharaさんが歌ってくださるっていうのが、そんなこと人生であっていいのだろうかと、シンガーでもないのに…!」とふり返る様子など、レコーディングの模様も語られている。3変化シリーズ第3弾Web動画公開松岡さんの”3変化シリーズ”第3弾となる「歌手篇」も公開。唄うのが3度のメシより好きなのだが、あがり症で人前に出るのが苦手なアーティスト「MAYU」。彼女が、洋服の力で少しだけ勇気づけられるハートフルなストーリーとなっている。メイキング動画さらに、MVとWeb動画の撮影現場や、レコーディングの様子などを収録した、メイキング動画も公開された。MV「星屑コーリングproduced by Chara」は5月8日(水)より公開。(cinemacafe.net)
2019年05月08日タレントの伊集院光が、24日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)にて、ゲスト出演した女優・松岡茉優のトークスキルを絶賛した。松岡が「私は頭で考えてお芝居するタイプ」と演技について語ると、伊集院は「ちょっと分かるのは、おしゃべりも少しそうで。本能的に自由におしゃべりするのが上手な人と、そうでない人がいる。僕はちょっと理屈が入るんです。その理屈派は、理屈をとにかくハイスピードで組み立てるようにするしかない」と共感した。さらに伊集院は、本能派におぎやはぎを挙げ、「同じ深夜ラジオ(『JUNK』)をやってるんですけど、『ラジオパーソナリティの中で嫉妬するのは誰?』と言われると、僕はおぎやはぎというのよ。なんの計算もしない、腹立つ(笑)」と話した。これに対して松岡は「私は伊集院さんタイプ。ちゃんとノートに1から10まで書かないと納得できないし、心配」と明かし、「全部考えるんですけど、スコーンっと全部抜かすんですよ。でもずっと考えてれば、動きとかセリフがしみ込んでいるから、真っ白にしても残ってるんですよね」と語った。この松岡の考えについても、伊集院は「ビックリすることに、僕が思うラジオも同じなんです。僕、始まる前にこういう風にしゃべろうと図に書くんですけど、それを寸前になくしても大丈夫。結局、そのことについて1言もしゃべってなくてもいいんです」と納得の様子だった。その後も、松岡とトークを繰り広げた伊集院。同局の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月曜 深夜1:00~)パーソナリティも務める伊集院は、「率直な感想なんですけど、深夜番組、『JUNK』ってあります。やったほうがいいよ。絶対にしゃべりっぱなしをやったほうがいい」と語り、「もう生放送で衝撃的なこと言いますけど、僕も51歳なんで、深夜放送を続けるのは、おそらくそう長くないんですよ」と告白。その上で、「俺、後やるなら、本当に任せたい。本当にそう思うくらい。女性でたぶん、深夜に2時間トークができる人に久しぶりに会いましたよ」と絶賛した。松岡は「汗かいちゃう、うれしい。しかも伊集院さんの日をもらうというのは…理屈っぽい日をもらうっていうことで」と恐縮した様子だったが、伊集院は「それでいいと思う。しゃべることないって話を2時間できる人だと思うので、それはイケると思うので」と話していた。
2019年04月24日お笑い怪獣・明石家さんまがMCを務めるフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」の4月24日(水)今夜放送回に女優の松岡茉優がゲスト出演。松岡さんの人生相談に評論家軍団はどんな回答をするのか!?本番組はさんまさん司会のもと、強烈キャラクターの評論家軍団やパネラーが爆笑サイエンストークを繰り広げるバラエティ。今回のゲスト、松岡さんは『桐島、部活やめるってよ』『悪の教典』などへの出演を経て連続テレビ小説「あまちゃん」で注目され、これをきっかけに「問題のあるレストラン」「コウノドリ」や『ストレイヤーズ・クロニクル』などの作品に次々と出演。2016年から18年にかけて3作品が公開された『ちはやふる』シリーズや大河ドラマ「真田丸」、世界的に高く評価された『万引き家族』など、いまでは出演作がいずれも大きな話題を集める女優へと成長した。今回はそんな松岡さんの人生相談にさんまさんと百戦錬磨の評論家軍団たちが答えていく。また今回は誰もが1つはあるであろう「癖」について持論をぶつけ合うコーナーも。「鼻をほじる癖がある人は肺炎になる恐れあり!?」など“ホンマでっか!?”な情報が次々と紹介されていく。こちらのパートにも松岡さんがゲスト出演する。女優として様々な挑戦をしてきた松岡さんだが、『映画 聲の形』に続きアニメ声優に挑む『バースデー・ワンダーランド』がこの週末、4月26日(金)から公開される。『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』や『河童のクゥと夏休み』など、“大人が泣けるアニメーション”を数々作り上げてきた原恵一監督の最新作となり、自分に自信がない主人公・アカネが、謎めいた大錬金術師のヒポクラテスとその弟子のピポに無理やり連れて行かれた世界は、骨董屋の地下室の扉の先から繋がっていた<幸せな色に満ちたワンダーランド>。その世界を守る救世主にされたアカネが大冒険の果てに下した、人生を変える決断とは――という物語。松岡さんのほか市村正親、杏、麻生久美子、東山奈央、藤原啓治、矢島晶子ら多彩な声優陣を迎えて描かれる、美麗な映像世界をお楽しみに。「ホンマでっか!?TV」は4月24日(水)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年04月24日元NGT48の北原里英が22日、自身のツイッターを更新。グループ卒業を発表した山口真帆、菅原りこ、長谷川玲奈についてに言及した。グループ結成から昨年4月の卒業まで同グループのキャプテンを務めていた北原は、「はっきりと思っていることは悲しいということです。本当に悲しいです。なんでこんなことになってしまったんだろうって思います」と心境を吐露。続けて、「だけどこの気持ちを発信することは、余計にファンの方や私に連絡して謝ってくれるメンバーが悲しむだけだとおもうのです。(謝らないで本当に)だから発言するか迷いました」と投稿を迷ったことを打ち明けた。さらに、「現状を考えると今のわたしは何かを言える立場ではないと重々思っています」と記した上で、「だけど言いたいことがあるとすればこの気持ちです。卒業の道を選ばせてしまったこと、本当に悲しいです。これ以上悲しい選択をしてほしくない…」とつづり、「ぎゅーってしにいくからね」と締めくくった。21日に行われた公演で、昨年12月に暴行を受けた山口が卒業を発表し、その後、長谷川と菅原も卒業を発表。山口は公演で、「何をしても不問なこのグループに、もうここには私がアイドルをできる居場所はなくなってしまいました。目を逸らしてはいけない問題に対して、『逸らさないなら辞めろ。新生NGT48を始められない』というのが、このグループの答えでした」などと語っていた。
2019年04月23日4月26日公開の映画『バースデー・ワンダーランド』の試写イベントが18日、都内で行われ、主人公・アカネの声を担当した松岡茉優が出席した。アニメ界の巨匠・原恵一監督の最新作となる本作は、柏葉幸子の原作漫画『地下室からのふしぎな旅』をアニメ化。ワンダーランドの案内人ヒポクラテスに、突然ワンダーランドの救世主として連れ出されたアカネの冒険を描く。公開直前となったこの日は、物語の内容にちなみ、案内を仕事にするプロを集めての試写会を実施。試写会後には主人公・アカネの声優を担当した松岡茉優が登壇してトークショーが行われた。冒頭では「2019アヌシー国際アニメーション映画祭」の長編映画コンペティションに正式ノミネートされたことに触れて、松岡は「ファンタジーで主人公が冒険して成長していくのは普遍的で海外にも届くものだと信じています。どんな結果が出ても海外の方に見ていただくチャンスが増えたことは喜ばしく思います」と語った。また、公開初日まで残り1週間ということで、「やっと見てもらえるという気持ちです。クライマックスでは、とんでもないぐらい感情がこみ上げてくる素晴らしいシーンがあります。あのシーンを体験して欲しいという思いが強くありますね」と具体的なシーンをあげつつ、「子どもの頃の原風景を見せてくれる原監督が今もなお、私たちを子どもに戻してくれる映画を撮り続けています。その体験を皆さんにも体験して欲しいですね」とアピールした。イベント中には、会場に集まったプロの案内人に松岡が質問するコーナーも。道の案内人でもあるタクシードライバーの女性らにゴールデンウイークの素敵な過ごし方を質問し、「東京の名所を楽しんで欲しいです」と勧められるなど、プロの案内人が様々なプランを松岡に提示。それを受けた松岡は「100人ぐらいの人に会っても大丈夫な力をつけて、タクシーに乗って自由が丘に行きます」と笑いを誘いつつ、「ただ皆さん! ゴールデンウイークにちょっとだけでも休めたらこの映画を見て欲しいです。水も飛んでこないし座席も動かないのに、アカネと一緒に冒険しているかのような映画体験ができますよ。ゴールデンウイークはアカネと一緒にワンダーランドの冒険に出発してください!」と話していた。映画『バースデー・ワンダーランド』は、4月26日より全国公開。
2019年04月19日女優の松岡茉優が17日、TBSラジオ『アフター6ジャンクション』(毎週月曜~金曜 18:00~)に生出演し、モーニング娘。を語る。同番組でパーソナリティを務めるRHYMESTER・宇多丸は、『桐島、部活やめるってよ』『ちはやふる』『勝手にふるえてろ』など、松岡の出演作に熱を上げていた。今回、松岡が原恵一監督のアニメ映画『バースデー・ワンダーランド』で主人公の声優を務めていることもあり、同作の話題について語られる予定だ。さらには、20時台の特別企画として、「女優・松岡茉優が語るモーニング娘。」も。宇多丸とのモーニング娘。談義にも注目が集まる。
2019年04月16日アイドルグループ・TOKIOの松岡昌宏が27日、都内で行われた「サッポロ レモン・ザ・リッチ」 新CM発表会に登場した。主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』のスタートも控え「先ほどまで女装してました」という松岡。酒については「会社の中でも好きな方ですし、お仕事終わった後の切り替えですとか、必ず飲みます」と自負し、「僕しかいないでしょうね」とCMキャラクターに自信を見せる。商品については「すごく大人なレモンサワー。甘さも、残る甘さではなくてすっきりとして、男性が飲んで食中酒としても会う、ぜいたくなレモンサワーでもある気がします」と紹介する。シャンパンタワーならぬ「レモン・ザ・リッチタワー」が登場すると、大きな缶を持ち上げて、レモン・ザ・リッチを注ぎ、汗を拭った。最後に「レモン・ザ・リッチ」を口にし「最高です!」と喜ぶ松岡。シャンパンタワーについても「派手でいいですね。これからきっとサッポロの社員の方はみなさん誕生日の度にやるんでしょうね。大通り公園でもやってもらいたいなと思いますね」と語る。さらにそのまま発表会が終了したため「もういいんですね!? (お酒を)飲んで来て帰るだけでしたけど!」と驚いていた。
2019年03月27日4月26日公開の映画『バースデー・ワンダーランド』のジャパンプレミアが18日、都内で行われ、松岡茉優、杏、市村正親、東山奈央、原恵一監督が出席した。アニメ界の巨匠・原恵一監督の最新作となる本作は、柏葉幸子の原作漫画『地下室からのふしぎな旅』をアニメ化。誕生日という誰にでもある大切な日に起こる物語を感動的に描く。カラフルでワクワクする不思議な世界(ワンダーランド)の救世主として強引に連れ出される主人公・アカネの声は、声優初主演となる松岡茉優が担当。「原監督とは監督の初実写映画(2013年公開の映画『はじまりのみち』)でご一緒しましたが、アニメーションで初めてです。今回は一行ずつご指導をいただけたので、安心して務めることができました」と振り返り、「大人になってから涙を流すって、怒ったり悲しかったりして泣くことはありますが、この作品の後半でいつから流してないのだろう?という種類の涙を流しました。感情のツボが一杯になって溢れ出す瞬間が後半に訪れます」とオススメのシーンをあげた。松岡が担当したアカネの叔母・チィ役を担当した杏は「生まれた時からアカネを見守っているし、親でも友だちでもない接点のある大人が自分にもいたらいいなと思いましたし、子どもにもいたら良いなと思いました。なんとも言えない素敵な関係性がこの映画にあると思います」と話した。自分に自信がなく、失敗することが怖くて「出来っこない」が口癖の主人公・アカネ。それにちなみ、「一歩踏み出さなければいけない時はどうする?」という質問に松岡は「オススメの方法があって。緊張するとドキドキして胸がバクバクし、震えてくると思うんです。そういう時に私は『興奮しているんだ』と思うようにしています。そうすると緊張がパワーに変わるんですよね。この春から新社会人や新学年になる方は、緊張が興奮だと思えばパワーに変わると思うので、ぜひ試して欲しいです」と観客にアドバイスを送った。また、緊張がパワーになったエピソードについても「初めて津川雅彦さんと1対1でお芝居をさせてもらった時、台本の2~3ページを喋らなくてはいけませんでした。舌も回らなかった時にこれは興奮だと思えば良いんだ! と思ったのが最初でしたね」と明かしていた。映画『バースデー・ワンダーランド』は、4月26日より全国公開。
2019年03月19日「仕事で娘・恵さんの卒業式に出席できなかった松岡さんは、彼女に直接、手紙を書いたそうです。現役時代、世界各国を転戦した松岡さんは、恵さんの幼少期からずっと手紙で“父としての思い”を伝えてきたそうです。松岡家では“節目”にお互い手紙を書き合うのが“家族ルール”。その家訓は引退後の今も変わらず、恵さんの入学式のときも、松岡さんは惠美子夫人に手紙を託しています」(テレビ局関係者)宝塚音楽学校105期生卒業式を終えた松岡修造(51)の長女・松岡恵さん(19)。4月からは晴れて宝塚歌劇団に入団。卒業生全員で宙組ミュージカル『オーシャンズ11』で初舞台を踏む。松岡は自身のブログで、愛娘について《これから(娘は)宝塚歌劇団の生徒として歩み始めさせていただきます。その道は決して楽なものではないと思いますが、(創業者の)小林一三さんのお言葉「朗らかに、清く、正しく、美しく」をモットーに、娘自身が好きな言葉「心に炎」を保ちながら、日々精進していってくれることを願っています》とつづっていた。松岡が記した小林一三氏は、宝塚歌劇団を含む阪急東宝グループの創業者で、彼の曽祖父にあたる。「松岡さんの母・葆子さんは宝塚歌劇団44期生の男役・千波静として活躍しました。曽祖父、そして母への多大なる尊敬の念から、入団する娘さんに書面で叱咤激励したと聞いています」(前出・テレビ局関係者)松岡家では当然のように家族の誕生日には毎年、父からそれぞれ熱い手紙が届くという。「惠美子夫人には感謝の思いが熱くつづられているそうです。いっぽうで、3人の子どもたちには具体的に褒めたり叱ったりしながら、最後には“熱いひと言”が添えられているとか。松岡さんは、毎回、家族からの返事を待ちわびているそうです」(テニス関係者)家族だけではない。日本のテニス界のスター・伊達公子(48)にも“激アツ手紙”を送っていた。「世界ランク4位まで上り詰めていた伊達さんは26歳のとき、突然引退を表明。グランドスラム制覇も夢ではなかっただけに、どうしても納得できなかった松岡さんは『なぜなんだ!』という内容の手紙を何通も彼女に送り、なんとか引退を翻意させようと必死でした」(テニス関係者)かつて福岡・柳川高校時代にダブルスを組んだ戦友・山田靖彦さん(52)の息子にも。「今春、明大野球部に進む山田陸人選手(桐光学園)は、小学3年生のとき、 松岡さんに手作りチョコレートを贈ったんです。しばらくすると熱い返事が来て、《感謝!》《本気になれば、すべてが変わる!》《陸人くん、がんばれ!》そんなメッセージがびっしり書かれていたとか。当時、スランプだった陸人君は、松岡さんの言葉に励まされ、また野球に取り組むようになったんです」(スポーツ紙記者)そんな松岡がしたためた直近の手紙。それが娘への激励文だった。宝塚関係者はこう力説する。「2月の卒業公演で、恵さんは主演を務めました。男役として華のある風貌に加え、努力家の性格で後輩からの人望も厚いんです。宝塚関係者の間でも評価が非常に高く、すでに“大地真央・天海祐希の再来だ”と評されています。ここ数年、宝塚内では故・夏目雅子さんの姪・風間柚乃さんや、君島十和子さんの娘・蘭世惠翔さんが脚光を浴びています。恵さんの入団で“男役トップ”争いがますます激しくなりますね」ここぞというとき、家族への思いは言葉ではなくあえて手紙に。「男役トップを獲りにいけ!」松岡の本音の手紙に発奮し、恵さんはさらに飛翔するはずだ――。
2019年03月15日“大人も泣けるアニメーションの巨匠“といわれる原恵一監督の最新作『バースデー・ワンダーランド』。その主人公アカネの声を演じている松岡茉優は、3月の”卒業シーズン”を迎え、高校最後の思い出が台湾への“ぼっち旅”であることを告白。「まさにワンダーランドに迷い込んだような気持ちで、最初は心細かったですが、大きく成長できたと思います」とふり返った。ブルーリボン賞助演女優賞やエランドール賞新人賞を獲得した、いま最も旬な女優といえる松岡さん。だが、高校時代は1人でお弁当を食べたり、体育でペアを組む相手がおらず先生とストレッチをしていたりと、“ぼっちエピソード”をバラエティなどで明かしている。高校の修学旅行も仕事の都合で参加できなかったため、卒業時に「1人修学旅行に行こう!」と思い立ち、18歳でたった1人、初めて台湾に飛び立ったそう。しかし、慣れない異国での文化や言葉も違い、お金のやりとりも分からず、ぼっち旅は困難の連続。松岡さんは「まさに大冒険のようでした」と言うが、誰も頼る人がいなかったからこそ、自分自身が大きく成長できたという。「初めて1人で海外に行ったのですが、思ったより大変でした。台湾の有名な牛肉のご飯を頼みたかったけれど言葉が通じなくて頼めなかったり、露店でジュースを買うために並んでいたら注文の順番をどんどん抜かされてしまって。でも店員さんが気付いてくれて『何飲みたい?』と聞いてくださり、現地の方々の優しさがとても嬉しかったです。初めは心細かった1人旅ですが自分を強く成長させてくれたと思います」と、ぼっち旅もいまふり返れば良き思い出になったようだ。そんな松岡さんが旅に出て成長したように、本作で演じる主人公アカネも、ワンダーランドの世界での冒険で大きく成長する姿が描かれる。自分に自信がなく内気な性格のアカネは、強引に“ワンダーランド”の救世主にされてしまう。戸惑うアカネだが、幸せな色に満ちたワンダーランドの“色が失われてしまう”危機を救うため、大冒険の果てに大きな決断を下すのだが…。アカネの決断の先に待ち受ける運命とは?■原監督と実写作品『はじまりのみち』以来のタッグ!「監督について行くぞと思って」そんな松岡さんは、これまでも『ジュラシック・ワールド』や『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナ』などで声を務め、高く評価されてきたが、本作は声優初主演となる。「経験の少ない未熟な私にアカネを任せてくださったのは、監督にとって大きな決断だったと思います」と謙虚な姿勢を見せる松岡さんだが、原監督の実写作品『はじまりのみち』以来2度目となるタッグには強い思いを持って臨んだという。「私が演じる主人公アカネのことを誰よりも愛していたのは監督でした。声のお仕事自体が私にとっては普段とは違う世界なので、アカネのことも声のお仕事ということにおいても、監督について行くぞと思って演じました。監督が思い描くアカネ像を色々と話してくださったので、最初は自信がなかったアカネがだんだん成長する姿を表現できたかなと思います」と明かしており、松岡さん演じるアカネの冒険にいまからも期待が高まるばかりだ。『バースデー・ワンダーランド』は4月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バースデー・ワンダーランド 2019年4月26日より全国にて公開©柏葉幸子・講談社/2019「バースデー・ワンダーランド」製作委員会
2019年03月14日ロンドンを舞台に、まっすぐな男性ふたりの恋の行方は!? 林翔太(ジャニーズJr.)と松岡充が“愛”をめぐるミュージカル『ソーホー・シンダーズ』が3月9日(土)から21日(木・祝)まで、東京・よみうり大手町ホールで上演される。その後大阪、金沢、愛知、神奈川をめぐる予定だ。【チケット情報はこちら】演出家の元吉庸泰は、松岡演じるジェイムズを「充さんらしいジェイムズがナチュラルにできあがってきてますね」と全肯定する。主人公ロビー役の林については、「すごくいいキャスティングです。29歳にもなってこんなに純粋だなんて」と、まっすぐにジェイムズを想うロビーにぴったりの配役だと太鼓判をおす。男性ふたりの恋物語。「この作品を上演するのに、LGBTについて、表現活動をしていく者が避けてしまうと、デコレーションケーキの表面だけを飾り付けているだけになってしまう」と松岡は誠実に作品に向き合う。「性別も年齢も国籍も階級も、全部を越えて、人が人を愛することはすごく尊く、純粋で。相手への思いやりが自分に返ってきて、元気になれたり。そんな相互関係が築けることが人間として素晴らしい事なのでは、というのもテーマなんじゃないかな」今作は、明るくハッピーだ。しかしそこにある社会問題はLGBTだけではない。演出の元吉は、主人公ロビーについてこう説明する。「ストリートに住んでいるロビーは、被差別地域の人達。それがわからないと、お客さんは“なぜロビーは欲しいものをハッキリと言うのか”が理解できなくなってしまう。シンプルな芯の上にたくさんのものがくっついている作品なので、かなりセンシティブに創っていかないと」と強い意志を、柔らかく語った。ロビーとジェイムズの愛。そして、性別と階級の溝。それらをきちんと描くには丁寧な役づくりが重要だ。稽古場では、俳優と相談しながら作っていく元吉は「充さんとの現場はすごく楽しい!」と言う。「「こういうのどう?」ってジャストアイデアを出してくださるんです。やっぱり見せる事に関して超一流ですよね。毎回ハッとさせられます。刺激的な稽古場です」。松岡も「(アイデアを出すと)元吉さんは「もしかしたらそこにカケラがあるかも」と考えてくれる」と信頼を寄せている。情熱的な楽曲に導かれ、登場人物たちがそれぞれの信念を胸にまっすぐ生きようとする。松岡の演じるジェイムズもまた『誠実であること』をなにより求めている。「誰の生き方も真理だし、答えがない。だからこそ、切ない。こんなに登場人物が少ないのに、かなりの確率で誰かに共感できる作品だと思います」チケットは現在発売中。取材・文河野桃子
2019年03月05日女優の松岡茉優が「2019年第43回エランドール賞」の新人賞を受賞し、7日、都内ホテルで行われた授賞式で喜びを語った。映画『万引き家族』や、ドラマ『コウノドリ』(TBS)、『黒井戸殺し』(フジテレビ)などでの活躍を評価された松岡。「『万引き家族』と『黒井戸殺し』は、私にとって思い入れのある作品でした。私は高校生のときから、是枝(裕和)監督と、三谷(幸喜)監督の作品に出るということを目標にやって参りましたので、昨年1年間は本当に私にとって夢のような時間でした」と感慨深く語った。しかし、「三谷さんの舞台に出させてもらって、そのご飯会で中村獅童さんが『君は是枝組にするのか、三谷組にするのか、どっちにするんだ!』と言われて(笑)。なのでこれからは、私の大好きなお2人にも、そしてまだ出会ったのことのない監督さんにも愛されて、『◯◯組と言えば松岡だね』って言われるようなところがたくさんある女優さんになりたいと思いますし、そうなるために、人としても、女優さんとしても、精進して参りたいなと思っています」と成長を誓った。そして、松岡の受賞をお祝いするゲストが登場する前に、松岡が注意事項を連絡。この直前、永野芽郁の受賞に佐藤健、中村倫也の受賞に菅田将暉が駆けつけるというサプライズがあったが、松岡は「さっきからプレゼンターが華やかで…。でもすごい尊敬していて、大事な先生なんですけど、イジりにくくて…」と前振りをして、『コウノドリ』原作者の鈴ノ木ユウ氏が登場した。鈴ノ木氏は第一声で「(『コウノドリ』主演の)綾野剛じゃなくてすいません」と恐縮し、松岡が「髪型はそっくりです」とフォローする中、「どんどん遠い存在になっていくんでしょうけど、応援しています(笑)。大事な作品は『万引き家族』と三谷監督の作品かもしれないですけど、僕にとってはずっと『コウノドリ』の下屋加江先生なんで、これからも頑張ってくださいね」と、エールを送っていた。○「2019年第43回エランドール賞」受賞者●新人賞志尊淳、葵わかな、田中圭、永野芽郁、中村倫也、松岡茉優●プロデューサー賞映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』増本淳(元フジテレビ)テレビ『半分、青い。』勝田夏子(NHK)●プロデューサー奨励賞映画『カメラを止めるな!』上田慎一郎(監督)・市橋浩治(ENBUゼミナール)テレビ『おっさんずラブ』三輪祐見子(テレビ朝日)・貴島彩理(同)・神馬由季(アズバーズ)・松野千鶴子(同)●特別賞『万引き家族』製作チーム●アクターズセミナー受賞者島丈明、梛野里佳子、林大樹、東野絢香、牧田哲也
2019年02月07日女優の松岡茉優(23)が昨年11月12日に都内で追突を起こしていたと、2月6日発売の「週刊新潮」(新潮社)が報じた。同誌によると松岡はプライベートで車を運転していたところ、都内の交差点でブレーキを踏む足がゆるんで信号待ちしていた前の車両に突っ込んだという。記事中で所属事務所は「ブレーキ不適による物損事故を起こしたのは事実」と事実関係を認めている。ただケガ人はおらず示談ではなく通常の保険処理で済んだため、発表は控えていたという。また昨年発表された「タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター調べ)によると、松岡のCM契約は9社。今後のCM契約への影響も懸念されている。「松岡さんはかつて熱愛発覚時に自転車の2人乗り写真が報じられたことがあります。そして今回の事故ですからね。プライベートで“危うい”とみられると、お堅いクライアントから敬遠される傾向にあります。事務所が発表を控えていたこともあり、イメージ悪化は避けられないでしょう」(広告代理店関係者)同日、助演女優賞を受賞した「第61回ブルーリボン賞」の授賞式に出席した松岡。女優業が順調だからこそ、普段の運転にはくれぐれも気をつけてほしい。
2019年02月07日北川景子主演の人気ドラマの続編「家売るオンナの逆襲」の第4話が1月30日にオンエア。今回ゲスト出演した元AKB48で女優の北原里英に紹介した物件の“部屋番号”に多くの視聴者が沸くと共に、万智初の“敗北”に衝撃が広がっている。北川さん演じる伝説の不動産屋・三軒家万智が家を売って売って売りまくる、笑って泣けるドラマとして話題を呼んだ前作から2年半。社会に問題提起するようなテーマも織り交ぜつつさらに面白くなって帰ってきた本作。今作からは“謎のライバル”として松田翔太演じるフリーの不動産屋・留守堂謙治が登場。前回留守堂は自らを「三軒家万智研究家」と言っており、どうも万智について色々知っている模様。2人の関係性にも注目が集まる。そのほか、仲村トオル、工藤阿須加、千葉雄大、鈴木裕樹、梶原善、イモトアヤコ、臼田あさ美ら前作続投組に草川拓弥、長井短も出演者に加わった。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回のお客は定年を控えた山路功夫(佐野史郎)・朱美夫婦。2人は資金援助するつもりの娘夫婦の自宅候補を探しに来ていた。高度経済成長時代を生きた山路夫妻と、働き方改革が推奨される現代に生きる娘の花(北原里英)と娘婿の健太郎(田村健太郎)とは家の好みが合わず……というのが4話のストーリー。万智は山路夫妻に老後の夢だったカフェを営業できる物件を売り、娘夫婦にはリノベーションした安価な古団地を売る…はずだったのだが、そこに留守堂が登場、団地の部屋番号が「345号室」だと指摘する。花は「345=美代子」と健太郎の昔の浮気相手を連想する部屋番号に拒否感を示すという展開に。しかしSNS上では「キタリエで345っていったらさしこかと思うやん」「345と言ったら美代子よりもさしこでしょ」など、北原さんが元AKBということで“345”から「指原莉乃」を連想した視聴者が続出。留守堂は全く同じ間取りの「830号室」を案内。矢沢永吉ファンだった花と健太郎は「830=“ヤザワ”」に感動、その部屋を購入。万智は初の“敗北”を喫する…というラスト。シリーズ初の万智“敗北”という衝撃的な事態にSNS上には「ここからどうなるのか?」「サンチーさんがこれからますます仕事に打ち込む」「逆襲が始まるのか?」など様々な声が駆け巡っている。(笠緒)
2019年01月31日歌手で俳優の松岡充が主演する舞台『絶唱サロメ』が、10月に東京・紀伊國屋ホールと大阪・サンケイホールブリーゼで上演されることが29日、明らかになった。この舞台は、フジテレビ系月9ドラマ『トレース~科捜研の男~』第1話の犯人役でインパクトを残した俳優・池田純矢が劇作・演出を担い、2015年に立ち上げた『エン*ゲキ』シリーズの第4弾。1893年にオスカー・ワイルドによって書かれた戯曲「サロメ」に着想を得て、「歌をちゃんと歌として歌う、これまでにない演劇と音楽の融合を考えています」(池田)という。300人によるオーディションからキャストに抜てきされたのは、ミュージカル『アニー』で主演・アニー役を演じた豊原江理佳。さらに、舞台『刀剣乱舞』シリーズをはじめ、『七つの大罪』など数々の舞台で主演を務める注目の若手俳優・納谷健。俳優でありながら、『R-1ぐらんぷり2008』準優勝、ダンサーとしても活躍する小浦一優(芋洗坂係長)。声優・女優・アーティストとしても活躍する吉田仁美。池田とは今作で通算12作目の共演となる鈴木勝吾。ミュージカル界を牽引するシルビア・グラブという俳優・女優陣を迎える。松岡は、池田について「クリエイターとしてもプロデューサーとしても面白いアイデアを持って実行していることがわかり、『いくつ顔を持ってんねん!』と興味が湧いてきて。彼の魅力に惹きつけられていたところ、今回のオファーを頂いたので、タイミング的にも口説かれ方においても、『やります』と言うしかない状態でした(笑)」と告白。「純矢がやろうとしていることは、ある意味パンク。面白くなるはずです!」と目を輝かせながら、期待を示した。その池田は「松岡さんと出会って以来、どうしてもこの人を主人公に作品を描きたいと思っていました。なぜなら、歌も芝居もビジュアルも性格も、どうしようもなく人を惹き付けるパワーがあって、こんな“この世のものじゃない感”のある魅力を持った人は他にはいないと思うからです。そこで僕は勝手に企画を立て、台本を書き、劇場を押さえ、松岡さんにオファーをしました」と経緯を紹介。「この戯曲の古典ならではの言葉の美しさは、音楽の歌詞にも似ている。これも松岡さんの歌の魅力を存分に活かせると思いました」と『サロメ』を題材にした理由を説明している。公演は、東京・紀伊国屋ホールが10月5~13日。大阪・サンケイホールブリーゼが10月下旬。チケット一般発売は7月を予定している。
2019年01月29日フリーアナウンサーの高見侑里、中川絵美里、沖田愛加が23日、東京・渋谷 HMV&BOOKS SHIBUYAでカレンダー『セント・フォース オフィシャルカレンダー2019』(発売中 2,000円税抜き 小学館刊)の発売記念イベントを行った。同カレンダーは、フリーアナウンサーが多数所属するセント・フォースの人気キャスターが月代わりで登場するポスターカードタイプの卓上カレンダー。この日の会見に登場した高見侑里、中川絵美里、沖田愛加をはじめ、新井恵理那や川田裕美といった人気キャスターの写真が掲載されている。クリスマスが間近ということで、クリスマスを意識した衣装で登場した3人。カレンダーについて高見が「コンパクトサイズがイイですよね、職場のデスクとか置いて欲しいです。恥ずかしいか(笑)」と笑顔を見せ、中川は「サイズがコンパクトなので色んな場所に置きやすいですよね。私は玄関先に置いて出掛ける前に確認してもらい、輝く笑顔で元気になっていただければと思います」とアピール。現役女子大生でもある沖田は「机とかに置いてもらって、勉強を頑張ってほしいです。勉強がはかどると思います」と学生にエールを送った。年末ということで、今年1年を振り返り、「今年は3月に写真集を発売し、6月にはワールドカップでスタジオのキャスターをさせてもらいました。初めての経験をたくさんさせてもらった1年でしたね」(中川)、「今まではお休みに予定を詰め込んでしまいましたが、今年は31歳ということでお休みはお家で過ごしていた1年でした。その代わりお仕事での出会いもたくさんあり、オンオフが上手くできた1年だったと思います」(高見)、「今年からお仕事をさせてもらっていますが、初めての経験をさせてもらった1年でした」(沖田)とコメント。また、もうすぐ訪れるクリスマスの予定の質問が飛ぶと、中川が「私は朝平日の早朝番組を担当しているので、夜は寝ています。だからイブとかないですね」と残念がれば、「恋人と過ごすのは憧れるけどね」と願望を語った高見も「お仕事の予定はないですが、本当に予定がなくて、今年もお世話になった方への年賀状で終わりそうです。チキンやクリスマスケーキは用意できたらいいですね」と話していた。
2018年12月23日中国発の本格ティーブランド「茶里茶里 ChaLi ChaLi」が日本に初上陸。2018年12月9日(日)に、東京・新宿にオープンする。「茶里茶里 ChaLi ChaLi」は、茶葉やミルクの鮮度・品質に拘ったドリンクを提供。中国国内では2,000店舗以上展開されるほど、若者を中心に人気を集めている。今回日本初上陸となる一号店でも、中国本土から取り寄せた本格茶葉を使用。“本物の味”を楽しめる拘りの「タピオカティー」を提供する。お勧めは、香り高く、甘みを含んだ爽やかな味わいが特徴の「四季春茶(しきはるちゃ)」や、完熟した桃のフレーバーティー「桃烏龍茶」を使用したタピオカドリンク。またタピオカドリンク以外にも、ミルクフォームティーメニューに、希望の画像のラテアートを施すことができるフルカラーラテアート「3Dミルクプリント」などもラインナップする。【詳細】「茶里茶里 ChaLi ChaLi」第1号店オープンオープン日:プレオープン 2018年12月9日(日)/グランドオープン 12月14日(金)住所:東京都新宿区百人町1-23-1営業時間:10:00~22:00(年中無休)TEL:03-6908-5936
2018年12月09日