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元乃木坂46で俳優・タレントの松村沙友理が4日、都内で行われた『Takumen Ramen Awards 2024』授賞式に出席。MCのお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太、スペシャルプレゼンターの登録者172万人を誇るラーメンYouTuberのSUSURUとともに、ラーメンを試食した。『Takumen Ramen Awards 2024』は、過去13年続いた「お取り寄せラーメン オブ・ザ・イヤー」と3年続いた「JAPAN BEST RAMEN AWARDS」を統合し、フルリニューアルしたもの。『宅麺.com』で1年間に販売した全国約300店舗400種類以上のラーメンから1年間で最も売れた商品を部門別のランキング形式で発表する「お取り寄せラーメン部門」と、全国の有名ラーメン店の店主1000人が選ぶ「店主が選ぶラーメン部門」の発表、表彰を行う。表彰を終え、トークセッションで松村は、「(ラーメン店主の)皆さんの、ここまでのいろいろな歴史だったり、熱い思いを感じてすごいじーんときました。本当に素晴らしいラーメンを日々作るための努力だったり、もう絶え間ない愛情がいっぱいあるんだなと思って。その1杯のラーメンを、私たちも大切に食べなきゃいけないなっていう気持ちになりましたね」と、店主たちの熱い思いに心動かされた様子。続けて、「お取り寄せラーメン部門」総合大賞(殿堂入り)に選ばれた、元祖スタミナ満点らーめん すず鬼(東京都三鷹市)の『スタ満ソバ』を3人で試食することに。山里とSUSURUが味の感想などを伝えるなか、黙々とラーメンを食べ進める松村。司会から感想を求められると、「私はもう本当にプライベートで食べにきてるような気持ちなので、いま話しかけないでほしい」と本音を吐露。その後、「めっちゃ美味しい、ほんとに。いろんなアミューズメントパークみたいな。すっごい食べるのが楽しい」と絶賛した。また、このラーメンにキャッチコピーを付ける流れになり、フリップが登場。スタッフにラーメンが回収されると、松村は「えー」と名残惜しそう。松村は、このラーメンに「スタミナ満点、おいしさ満点、星の数だけ、ちゅるるんるーん」と“松村節”全開のキャッチコピーを付けると、すず鬼の店主から「よっ、さゆりんご!」と合いの手が。これには山里も「今のは公認というでしょうね」と認定していた。
2024年12月04日俳優の川口春奈(29)が主演を務め、SixTONESの松村北斗(29)が共演する、2025年1月スタートの日本テレビ系新土ドラ10『アンサンブル』(毎週土曜後10:00~後10:54)がこのほど、クランクインを迎えた。今作は、國吉咲貴氏、諸橋隼人氏、ニシオカ・ト・ニール氏によるオリジナル脚本作品。河合勇人氏ら が監督を務める。恋愛トラブルを多く扱う人気弁護士で現実主義の小山瀬奈(川口)と新人弁護士で理想主義の真戸原優(松村)が、恋愛トラブル裁判を通して、互いを理解していく様子を描く。2人の撮影は、瀬奈が働く「たかなし法律事務所」のビル前で、真戸原がある理由から、瀬奈を待ち伏せしているシーンからスタート。川口は「いい意味で気をつかわず、少しアンバランスな良いコンビなんじゃないかなと思います!今のところ、撮影も順調です!」と話し、松村も「(川口の)人柄のおかげで、現場の空気も良く、僕もかしこまらず話すことができていて、その楽に話せる感じがシーンにも出そうだなと思っています。楽しい雰囲気の現場だなと感じています」とコメントした。インタビュー中も、2人の和やかな雰囲気があふれた撮影現場だった。さらに、これからの撮影に向けて松村は「撮影もだんだん忙しくなると思いますが、座長についていきながら、『彼は最後までポジティブだった』と思ってもらえるように頑張ります!」と、自身の演じる役柄への思いも交えながら話し、川口も「2人で一緒にいるシーンなどがとても多いので、かわいく、クスクスと笑ってもらえるような、そういった関係性にこれからなれたらいいなと思います。先は長いので、身体に気をつけて頑張りたいなと思います!」と意気込んだ。
2024年11月29日タレントのクリス松村が27日に自身のアメブロを更新。待ちに待ったマクドナルドの“グラコロ”こと『グラタンコロッケバーガー』を堪能した日のエピソードをつづった。この日、クリスは「マクドナルドのグラコロの季節が始まった!」と切り出し「待ちに待った季節~!と、興奮して昨日、お店にグラコロを買いに行った」とマクドナルドを訪れたことを報告。一方で、店員から「明日からなんです…スミマセン…」と言われたそうで「それから、24時間」「グラコロ、グラコロというフレーズを歌い続けながら販売時間を待っていました!」とつづった。続けて、翌日に再びマクドナルドに足を運んだことを報告。リニューアルされた期間限定の『濃厚デミ&タルタルグラコロ』を堪能したといい「デミグラスソースとタルタルソースにガーリック味がからまって濃厚」とコメント。「やはり基本のグラコロをラストに!」と述べ「両方とも美味しゅうございます!」と大満足の様子でつづった。また「やっぱりグラコロは美味しい!と再認識」したといい「1年の終わりのご褒美バーガーを堪能していただきました」とコメント。「チキンマックナゲットは期間限定、ホタテのクラムチャウダー風ソースで」「これは、グラコロとの相性がとてもよくて美味しゅうございました!」と述べ「グラコロ、今年は何回いただくことか」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年11月28日お笑いコンビ・どきどきキャンプで放送作家としても活躍している佐藤満春が16日、自身のXを更新。SixTONESのメンバーである松村北斗からお土産をもらったことを明かした。「あんなにかっこよくて優しくてあんな粋なプレゼント買ってもらえるという、僕はなんか徳を積んだんだろうか?」「北斗君からのお土産が最高すぎて、ちょっとこれは共有したく動画撮影したんだけどインスタにのせてみます」と、歓喜。開封動画をインスタグラムにて公開した。『トイレの最中』と書かれた箱を開けると、便器の形をした最中が登場。その中に餡を入れると「俺がトイレを好きなのを知ってくれてるんだな~」と笑顔を見せ、おいしそうに最中を口に入れた。今月、松村がパーソナリティを務めている『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』が今夜後11時30分より、その後深夜3時より『佐藤満春のオールナイトニッポン0』(ともにニッポン放送)に出演することもあり、「本人が喜んでくれるであろうお礼を持って行こうと思います」と報告していた。
2024年11月16日俳優の川口春奈(29)が主演を務め、松村北斗(SixTONES、29)が共演する日本テレビ系土ドラ10『アンサンブル』(毎週土曜後10:00~後10:54)が、1月から放送される。それに先立って、川口と松村が取材会に参加し、作品や登場人物の魅力を語った。今作は、國吉咲貴氏、諸橋隼人氏、ニシオカ・ト・ニール氏によるオリジナル脚本作品。河合勇人氏が監督を務める。恋愛トラブルを多く扱う人気弁護士で現実主義の小山瀬奈(こやませな/川口)と、人並み外れたまっすぐさを持つ行動派の新人弁護士で理想主義の真戸原優(まとはらゆう/松村)が、恋愛トラブル裁判を通して、互いを理解していく様子を描く。明るくてちょっと切ないリーガルラブストーリーとなっている。■松村北斗、“太陽みたい”な役柄に初挑戦川口春奈は“ギャップ”を表現「応援してもらえるように」川口が演じる瀬奈は、きっちりと仕事をこなすまじめで慎重な性格。クライアントに親身に寄り添う手腕が好評で、恋愛トラブル案件ばかりを依頼されるようになったが、両親の離婚とある過去のトラウマから、恋愛に夢を見られなくなったという役どころ。川口は「現実主義のかっこいい女性ですが、仕事とそうじゃないときのギャップがあるキャラクターです」と説明した。そして「彼女自身、恋愛や家族との関係性に悩みがあります。回を増すごとにどうなるのかなって」と想像をふくらませ、「ダメな部分も視聴者の方にかわいいギャップとして応援してもらえるように魅力的に伝わればと思っています。見え方やバランスは気にしています」とポイントを語った。松村が演じる優は「人のためになれる仕事」に意義を見出し、大学卒業後に弁護士を目指し始めた。明るく実直で包容力があり、自己肯定感が高く、ポジティブな行動派である。一方、曲がった事やうそを極端に嫌い、何があっても信念を曲げない頑固者でもある。愛や真心を信じすぎるがゆえに、法廷ではトラブルを巻き起こすが、結果的にクライアントのためになることが多い。松村は「広い意味の愛というものを大事にしているキャラクターです。自分もそういう人間になりたいな、そういう考えができる人間になりたいなと、僕自身が憧れを抱いた人物です」と紹介。「毎週1時間見ていただきたい魅力がある」と自信を見せ、「(瀬奈とは)正反対のキャラクターなのですが、正反対であることを責め合うわけではなく、寄り添う時間もあります。そこが魅力です」と力を込めた。続けて「太陽みたいなキャラクターを演じたことは少ないですし、自分自身もそういう瞬間はあまりないので、今までの自分にはない役です。全体的に新しくなるのかなと思っています。(自身の)もとの性格がどちらかというと臆病ですが、役が全くそうではない。自分からあふれ出るものを周りに与えていくキャラクター」と分析し、「普段は受信側なので、できるだけくよくよしないように。役に近い心持ちで生活するようにしています」と徹底した役作りを明かした。■学校の先輩後輩で共演かなう松村北斗が“ユーモア満載”川口春奈の魅力を熱弁「飲み込まれちゃう」川口と松村は、今作が初共演となるが、同じ学校に通った先輩後輩の関係である。川口は「『同じ教室にいましたよ』って(松村に)言われて衝撃で」と覚えていないようだが、松村は「学年が違くてもホームルームだけは同じだったんです。まぁしゃべる、しゃべる。先生も諦めている印象があって、怖いなって思いながら(笑)。飲み込まれちゃうんじゃないかと思って。お美しいですよ。でも、勢いの強さでアナコンダみたいなイメージがあります。柄のすごいやつです。会ってお話したら話しやすくて。それも怖いんです」とユーモアたっぷりに川口の魅力を“松村節”で表現。「僕が転校してきたときには、川口さんはすでに活躍されていたので、ちょっとした人生の伏線回収みたいな気分です」と共演に期待を寄せた。川口は「(当時の松村は)オーラを消していたんだなと思います。役者さんとしてもグループでも華のある方だからそこのギャップにびっくりだなと。いろんな作品を見させていただいていますが、大好きな役者さんでもあったので、純粋にうれしかったです。作品によって全然違う表情をされる方なので、楽しみにしていました」と松村の演技に着目。松村は「さっきのはうそで、すごく楽しみにしていました」と間髪入れずに答え、場を和ませた。取材が行われたのは、クランクイン前。報道陣から撮影前に互いにお願いしておきたいことを問われると、川口は「みんなで仲良くしたいですね」とにっこり。「大人になって人見知りになったんです。『しゃべりかけて大丈夫かな?』と思うタイプなので、変な気を遣わず、チーム皆でディスカッションできたらいいなと思います」と説明した。すると、松村はうなずきつつ、「僕は自分の明るい部分を大切にしようと思っているので『いつもは心配性でしょ』など、素に戻りそうなワードを言わないでほしいです。『太陽みたいだね』とお願いします」と、徹底した役作りを行うために懇願。川口も「わかりました」とほほ笑んでいた。■『アンサンブル』は「あたたかくて優しいお話」カラオケシーンを予告「だいぶ楽しくなる」松村は、今作について「企画書をいただいて台本を読む段階で、あたたかくて優しいお話だなと思いました。それでいて、笑えるところもあって。土曜22時のいろいろな年齢層の方が家にいる時間にふさわしいなと思います。このドラマにこの役で出られることがうれしく思いました」とにっこり。「身構えずにラフな気持ちで楽しんでいただけると思います」と伝えると、川口も「何も考えずに見ていただけてスカッとするドラマにしたいなと思います。1時間楽しんでいただけるように撮影をこれから頑張りたいです」と意気込んだ。さらに、松村は「3話のカラオケシーンが楽しみです」と予告。「僕はどこまで関わるかはわからないですが」とにごしつつ、「だいぶ楽しくなるなと思います」と期待を高め、川口も「事務所のみんなでね」と呼応した。
2024年11月10日フジテレビアナウンサーの松村未央が20日、自身のインスタグラムを更新。【画像】松村未央、軽井沢で家族とレンタサイクルを満喫!娘の補助輪なし練習に期待「いつかのノンストップ!料理コーナー後作ったお料理はいつも美味しくいただいています!」と綴り、自身が写った写真数枚をアップした。ノンストップの料理コーナーで作った美味しそうなガパオライスに顔を近づけ、にっこり笑顔の松村が可愛すぎると話題だ。 この投稿をInstagramで見る 松村未央(フジテレビアナウンサー)(@mio.matsumura_)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「未央さんの笑顔がステキです✨」といったコメントが寄せられている。
2024年10月21日タレントのクリス松村が14日に自身のアメブロを更新。元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈から頂いた菓子を紹介した。この日、クリスは前日に番組で共演した丸山から菓子を貰ったことを明かし「丸山さんからお菓子・・・は恒例ですが、メッセージも必ず添えられています」と説明。「ありがとう!という気持ちとメッセージの内容の意味が・・・理解出来ないという楽しい面」があるといい「んー・・・わからない…素敵!(笑)」とお茶目につづった。続けて「今回、頂戴したのは…かにぱんチョコという駄菓子」(原文ママ)と写真とともに貰った品を紹介し「乳酸菌入りという健康も考えられたミニチョコパン」と説明。「少し長めの賞味期限」だといい「非常食にもいいかもしれません」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年10月17日SixTONESの松村北斗が、映画『秒速5センチメートル』(2025年秋公開)で主演を務めることが、わかった。同作は新海誠監督の劇場アニメーション『秒速5センチメートル』を原作とした実写映画。これまで新海誠アニメーションの実写映像化作品が公開されたことはなく、本作は新海誠の初実写化公開作品となる。『秒速5センチメートル』は、2007年に公開された新海監督3作目の商業公開作品。映像美、音楽、特徴的なセリフで編まれた詩的な世界観は、新海ワールドの原点との呼び声も高く公開から17年以上たった今もなお、日本のみならず世界中で愛されている。実写映画で主演を務めるのは、『すずめの戸締まり』ではオーディションで宗像草太役に選ばれた松村。今作で映画単独初主演を飾る。そして、監督は「ポカリスエット」のコマーシャル映像や、米津玄師「感電」「KICK BACK」、星野源「創造」のミュージックビデオを手掛けた奥山由之氏、脚本は映画『愛に乱暴』『BISHU~世界でいちばん優しい服~』などの鈴木史子氏が担当する。コメントは以下の通り。○新海誠氏私が二十年近く前に監督したアニメーション映画『秒速5センチメートル』は、とても未熟で未完成な作品でした。しかしその未完成さ故に、今でも長く愛し続けてもらえている作品でもあります。初期衝動──未知への憧れと畏れだけをただぶつけたあのような映画は、今の自分には決して作れないでしょうし、再現も出来ません。ですから、奥山監督をはじめとした若く熱心なチームがふたたび『秒速5センチメートル』に向き合ってくれていることに、私はとても興奮しています。最も信頼する俳優である松村北斗くんに主演をつとめてもらえることにも、人生の不思議さを感じます。どうか、皆さんの今でしか作れない映画にしてください。誰よりも完成を心待ちに、応援しています。○松村北斗僕自身、何度も見返してきた作品だからこそ、重責を日々感じています。この原作はたくさんの方の人生に深い影響を与えてきました。ファンの皆さんはそれぞれの解釈と世界を持っていて、僕もその一人です。そんな作品の実写化に未熟な僕が参加するのかと一歩踏み出せないでいました。しかし、奥山監督をはじめとする製作陣の原作への憧れと愛。そして、新海さんから言っていただいた「北斗くんで見たいですね。」というお言葉がこのチームで挑戦する理由をくれました。『秒速5センチメートル』に影響を受けて憧れてきた者が集まったチームで作る今回の作品。原作チーム、ファンの方への敬意を胸に挑ませていただきます。○奥山由之監督新海誠さんが当時33歳の時に紡ぎ上げていた物語を、いま33歳の僕が撮らせて頂くことに、ただの数字とはいえ、大切な巡り合わせを感じております。今しか作れないものがあるということ、いずれは忘れてしまう眼差しがあるということに気付かされながら『秒速5センチメートル』と向き合っている日々です。どことない喪失感、焦燥感を抱える貴樹の背中に、温もりある手を添えるようにして、心から信頼するチームの皆さんと共に、1シーン1シーン、1秒1秒を丁寧に、切実さと誠実さをもって、真摯に撮り重ねたいと思います。僕の中に残る「センチメンタル」をこの作品に全て置いていきますので、どうかご期待ください。○脚本・鈴木史子氏新海誠監督の『秒速5センチメートル』を初めて観たのは20代の頃でした。チームの中には中学生や高校生で観たという方も多く、どの地点でこの作品と出会ったかによって違う切実さを感じる深遠な原作を前に、喜びと緊張を持って向き合わせていただきました。人と人が近づいたり離れたりする巡り合わせのことを。とても真摯な奥山監督や信頼するスタッフ、誠実なキャストの皆さんとたくさんの対話を重ね、その時間のすべてを脚本に込めました。多くの方々の"今"に届くことを願っております。○玉井宏昌プロデューサー世界中で愛されている不朽の名作を実写化するという無謀な挑戦を受け入れてくださったばかりでなく、言葉を尽くしてのご助言をはじめ本プロジェクトを支えてくださっている新海誠様・コミックス・ウェーブ・フィルムの皆様に感謝申し上げます。映像監督・写真家としてフロントランナーである奥山由之監督、松村北斗さんと共演者の皆様、脚本、映像、音、デザイン、それぞれの専門領域において並外れた才能と技術、そして研ぎ澄まされた感性と美意識を持った方々が集結しています。公開までの続報も楽しみにしていただけたら幸いです。(C)2025「秒速5センチメートル」製作委員会(C)Makoto Shinkai / CoMix Wave Films【編集部MEMO】映画『秒速5センチメートル』物語の主人公は遠野貴樹。小学生の頃に出会った転校生・篠原明里と心を通わせた瑞々しい日々、小学校の卒業と同時に離ればなれになり種子島で過ごした高校生活、東京でシステムエンジニアとして働きながら漠然とした閉塞感と焦燥感をかかえ過ごす30才を手前にした青年期の、18年間にわたる人生の旅を描く。原作アニメーションは主人公の小中学生時代、高校生時代、会社員時代を3つの短編の連作形式で描いた全63分の作品だが、実写映画は原作者・新海誠との意見交換なども経てつくられた脚本をもとに、約2時間の長編映画として制作される。
2024年09月24日「SixTONES」の松村北斗主演で、新海誠監督の劇場アニメーション『秒速5センチメートル』を原作とした実写映画の製作が決定した。劇場アニメーション『秒速5センチメートル』は、『ほしのこえ』『雲のむこう、約束の場所』に続く、新海監督3作目の商業公開作品。映像美、音楽、特徴的なセリフで編まれた詩的な世界観は、新海ワールドの原点との呼び声も高く、公開から17年以上たったいまもなお、世界中で愛されている。今回実写化で主演を務めるのは、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で注目を集め、『ライアー×ライアー』『すずめの戸締まり』『夜明けのすべて』などに出演、先日最終回を迎えた「西園寺さんは家事をしない」のパパ役も好評だった松村。今作は、初単独主演映画。「僕自身、何度も見返してきた作品だからこそ、重責を日々感じています。この原作はたくさんの方の人生に深い影響を与えてきました。ファンの皆さんはそれぞれの解釈と世界を持っていて、僕もその一人です。そんな作品の実写化に未熟な僕が参加するのかと一歩踏み出せないでいました」と明かしつつも、「新海さんから言っていただいた『北斗くんで見たいですね。』というお言葉がこのチームで挑戦する理由をくれました」とコメント。松村北斗新海監督は「最も信頼する俳優である松村北斗くんに主演をつとめてもらえることにも、人生の不思議さを感じます。どうか、皆さんの今でしか作れない映画にしてください。誰よりも完成を心待ちに、応援しています」とメッセージを寄せた。これまで新海誠アニメーションの実写映像化作品が公開されたことはなく、本作は新海誠監督作品の初実写化公開作品となる。今回の監督は『アット・ザ・ベンチ』の公開を控える奥山由之、脚本は『愛に乱暴』『BISHU~世界でいちばん優しい服~』の鈴木史子が担当する。奥山由之&新海誠主人公は、遠野貴樹。小学生のころに出会った転校生・篠原明里と心を通わせた瑞々しい日々、小学校の卒業と同時に離ればなれになり、種子島で過ごした高校生活、東京でシステムエンジニアとして働きながら、漠然とした閉塞感と焦燥感をかかえ過ごす30歳を手前にした青年期の、18年間にわたる人生の旅を描く。原作は、主人公の小中学生時代、高校生時代、会社員時代を3つの短編の連作形式で描いたが、実写映画は新海監督との意見交換も経てつくられた脚本をもとに、約2時間の長編映画として製作する。『秒速5センチメートル』は2025年秋、全国東宝系にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:秒速5センチメートル 2007年3月3日より渋谷・シネマライズにて公開
2024年09月22日タレントのクリス松村が10日に自身のアメブロを更新。運が悪く注文できなかったマクドナルドの期間限定品についてつづった。この日、クリスはマクドナルドの期間限定シリーズ『月見ファミリー』の品を堪能したことを明かし「芳醇ふわとろ月見は、夜マックのダブル仕様で」「チキンマックナゲット、柚子七味タルタルソース」「きなこもちとあんこの月見パイをいただきました!」と写真とともに報告した。続けて「今回の期間限定シリーズ、最強!私好みでめちゃめちゃに美味しゅうございます」とコメントし「チキンナゲットのソース、柚子七味タルタルソースは絶品!全てが期待以上に美味しゅうございました!」と絶賛。一方で「心のこりが」と述べ「運悪く・・・月見マックシェイク、カスタードプリン味が・・・いただけなかった」と明かした。また「マックシェイクのマシンの調子が・・・悪かった」といい「何というタイミング」とコメント。「必ずリベンジします!」と述べ「マックシェイクのカスタードプリン味・・・絶対にいただきたいですから…」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年09月12日タレントのクリス松村が7日に自身のアメブロを更新。通販を見て即購入した品を試してみた結果を明かした。この日、クリスは「実践!防災温め夕食」というタイトルでブログを更新。「災害時に火がなくとも、水が180ccあれば、パックごはん、レトルト食品、缶詰、缶コーヒーなどが温められる」という有限会社山本商事の食品ストッカーとしても便利に使える二刀流の加熱キット『HOTPLUS ホットプラス あったかフードボックス』を「テレビ通販で見て、即購入しました」と報告した。続けて「レトルトカレー、パックごはん、かぼちゃスープ、パック赤飯を同時に温めてみました」と明かし「発熱剤がいきなり超反応!グツグツ・・・上からは蒸気が」と使用中の様子を写真とともに説明。20分温めたそうで「想像以上かも…と思いながらまずスープ。シッカリと熱く温まっています」と報告した。また「パックごはん、電子レンジと同じではありませんが、十分にあたたか」だったといい「レトルトカレー、お肉までシッカリと熱く温まっていて、これは感動!」と感激した様子でコメント。「7年も保管出来るので、購入して良かったです」と述べ「段ボールに入っているレトルトやパックごはんをこの空の容器に入れ替えて今日から保存します」とつづった。最後に「発熱剤ですが、ふくれてカチンカチン・・・カイロと同じ扱い、自治体によりますが不燃ゴミ」と説明し「専用箱での食品温め実験」「大成功!」と報告。「7年間、これを使うことがないことを祈ります」と述べつつ「災害時の備えは常に更新したいと思います」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年09月09日タレントのクリス松村が16日に自身のアメブロを更新。配達が全てキャンセルになったことを明かした。この日、クリスは「まさか・・のキャンセル通知」というタイトルでブログを更新。「配達は明日だから・・・大丈夫だろう・・・と、思っていましたが、注文したスーパーの品物が『配達出来ません』と、全キャンセル通知」と注文した品の配達がキャンセルされたことを明かし「ショック!あーあ・・」と肩を落とした様子でつづった。続けて「現在、なかなか入手出来ない・・・アレも含まれていたため…残念。(笑)一気に疲れが吹き出ました」とコメント。「ゲット出来た!と思ったはずのものが・・・キャンセル…。台風の奴。(笑)」とお茶目に述べつつ「皆さま、引き続き、お気をつけて!」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2024年08月17日タレントのクリス松村が7日に自身のアメブロを更新。前年に比べ電気料金が安くなった要因を明かした。この日、クリスは「7月の電気料金が判明しました」「ほぼ2万円ピッタリ」と電気料金を明かし、昨年と比べて「6千円も低い請求額でした」と報告。「電気料金が値上がりなのに奇跡!昨年より冷凍庫が1台増えたのに…信じられません」と驚いた様子でコメントした。続けて、昨年より電気料金が安くなった要因について「猛暑対策」を施したといい「窓の外に遮熱スクリーンをはったことで、冷房の設定温度を3度上げられた」と説明。さらに「サーキュレーターを寝室に置いたことにより、お休み前に冷房をだいたい朝までしないで消している」と明かした。また「料理をなるべくしないことにより、室温を上げない。電子レンジでチンッ調理で、消費電力をおさえた」と説明し「自分の分析では、こんなところ」とコメント。「既に遮熱スクリーン代金は、ペイ出来たので(笑)、今月分でサーキュレーター代という感じでしょうか」とつづった。最後に「8月は、また1万円代に戻るのか…楽しみ」と述べ「何でも、努力はしませんと、はじまりませんね」とコメント。「想像以上に電気料金をおさえられて、超ハッピーな気分」と嬉しそうにつづり、ブログを締めくくった。
2024年08月08日松本若菜主演、松村北斗共演の「西園寺さんは家事をしない」が7月9日より放送開始。松村さん演じる楠見の涙に共感の声が上がるとともに、松本さん演じる西園寺の“アクスタ”にも多くの反応が集まっている。「ホタルノヒカリ」で知られるひうらさとるの同名コミックをドラマ化した本作は、徹底して家事をしない主人公・西園寺さんと年下の訳ありシングルファーザー、そしてその娘の風変わりな同居生活を通して「幸せって何? 家族って何?」を考えるハートフルラブコメディ。「やりたいことをやる、やりたくないことはやらない」主義で、家事は絶対しないと決めている主人公・西園寺一妃役の松本さん、西園寺さんが勤める会社に転職してきた無愛想で変わり者の天才エンジニア・楠見俊直役の松村さんをはじめ、楠見の4歳の1人娘・ルカには倉田瑛茉。亡くなった楠見の妻でルカの母・瑠衣には松井愛莉。家事代行サービス会社で働く西園寺さんの親友・宮島陽毬には野呂佳代。西園寺さんと陽毬の親友・小西洋介には塚本高史。西園寺さんが働くアプリ会社の社長・天野竜二には藤井隆。コワモテな雰囲気ながら歌って踊って料理する料理系YouTuber・横井和人には津田健次郎といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は仕事は順風満帆、プライベートでは一軒家を購入して愛犬と暮らし始め、念願の“家事ゼロ”も実現と公私ともに大充実した日々を送る西園寺さんが、アメリカ帰りのエンジニア・楠見俊直と出会い、家が火事になり4歳の娘・ルカとともに住居を失った楠見を自宅の賃貸スペースに招き入れる…という物語が展開。自宅内でルカが姿を消し西園寺さんは焦って、室内のある扉を開く。そこにはたくさんのシルバニアファミリーの人形たちが並べられており、西園寺さんは自分で自分に言い聞かせるように「別にいいのよ…隠さなくても。やりたいことやってるだけだし、恥ずかしいことじゃない」と口にするのだが、そのセリフとともに映し出されたのはシルバニアファミリーと共に置かれた自分のアクリルスタンド…。視聴者からは「コレクションと一緒に自分のアクスタも一緒に並べてシルバニアの世界を生きてる西園寺さん、オタクレベル10000000すぎる」「大好きなシルバニアファミリーの中で自分のアクスタも一緒に生活させてる38歳主人公はポイント高すぎ」「シルバニアファミリーが好きすぎて同じ空間に自分のアクスタ並べちゃう西園寺さんかわいい」などの声が続出。その後、西園寺さんは楠見とルカとBBQをすることに。そこで楠見から妻・瑠衣が1年前に亡くなり、ルカを育てるため必死に父親をやってきたが、帰国早々に自宅が火事になり頭が真っ白になったことを明かされる。西園寺さんの家に泊まり、瑠衣が亡くなってからはじめてルカと別の部屋で眠って、その時に“解放された”と思ってしまったと語り、「僕はダメな親なんです…」と涙を流す楠見に「松村北斗の涙で、完璧なママがやりたくてもできなくて苦しんでた頃思い出しちゃった」「子を持つ親として楠見くんがBBQで思わず溢れた本音が痛いほど理解出来て涙が止まらなかった」など共感のコメントが送られるとともに、「松村北斗は泣きの演技がほんとうにすごいな、、溢れ出てきた涙という感じがしてすごく良い」「松村北斗はいい役者ですよ。本当に必要な時に必要な量の涙が出せるのは職人技」といった投稿もSNSに上がっている。【第2話あらすじ】勢いで自宅の賃貸スペースに楠見親子を住まわせることにした西園寺さん。楠見は「家族でもない人にここまで甘えるのは変です!」と異常なほどに西園寺さんに気を遣いはじめる。そんな楠見の頑なすぎる態度に、西園寺さんは居心地の悪さを感じてしまう。そんななか夜遅くにルカを抱っこしてどこかへ向かう楠見。それを見かけた西園寺さんはこっそり後をつける…。「西園寺さんは家事をしない」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2024年07月10日アイドルグループ・SixTONESの松村北斗が1日、都内で行われた炭酸泡洗顔「SHIRORU」ブランドアンバサダー発表会に出席した。スキンケアブランド「SHIRORU(シロル)」のブランドアンバサダーに松村が就任。松村が出演する新CM『シロルの魔泡』篇(30秒・15秒)が7月2日より全国で放送される。発表会では、新CMにちなみ、「もし魔法が使えるならどんな魔法でどんなことをやってみたいか」についてトーク。まず松村は「撥水加工人間になる」魔法を挙げ、「傘がなくても雨の日に生きていけるようになりたい」と話した。次に、「とろろをいつでも出せる」魔法を希望。「とろろは好きな食べ物第1位。出身が静岡で、静岡に丸子という土地があってとろろが有名で幼い頃からとろろに馴染みがあった」と言い、「まさにドラマの撮影中ですが、毎日ロケ勉になる。毎日好みの弁当が出るとは限らない。そんなときにとろろさえ出れば、苦手な食べ物があってもお昼とろろかけて食べたらそのあとも頑張れる」ととろろ愛を熱く語った。そして、「どこから出るのが一番気持ち悪くないか。ここ(手首部分)に切り口があったらいいんじゃないかと。寝る前に考えました」と話し、司会者が「けっこう具体的に考えていらっしゃるんですね」と少し笑いながら返すと、「冗談じゃないですよ! 茶化さないでください(笑)」とツッコんだ。もう一つ、「擬態能力」も手に入れたいと語った松村。「小さい頃から狸寝入りが大好きで、それが発展していって死んだふりが好きだった。壁になりきるとか、ベッドになりきるというのが大好きで、いまだにその感覚が残っていてすごく好き。だからタコとか見るとかっこいいなと思う。魔法が使えるんであれば完全な擬態能力が手に入るんじゃないかと思って。皆さんがプリキュアになりたいのと同じですよ! 僕はベッドとか壁になりたかった」とユニークな願望を明かしていた。
2024年07月01日アイドルグループ・SixTONESの松村北斗が、スキンケアブランド「SHIRORU(シロル)」のブランドアンバサダーに就任。松村が出演する新CM『シロルの魔泡』篇(30秒・15秒)が7月2日より全国で放送される。「SHIRORU」は、内面からあふれる美しさを手に入れてほしいという思いから、素肌の可能性を探求し続けるトータルスキンケアブランド。ブランドアンバサダーに就任した松村は、「SHIRORU」が希求する“内面からあふれる美しさ”を体現しており、ブランドアイデンティティである「SHIRORUの魔泡で世界を美しく」のメッセージを説得力をもって発信していける最適任者であるとして起用された。松村が出演する新CMは、洗顔料国内売上2年連続No.1を獲得し、2024年3月に累計販売数400万個を突破した炭酸泡洗顔「クリスタルホイップ」をフィーチャーした『シロルの魔泡』篇。「クリスタルホイップ」の“泡”を手にとることで、幻想的で真っ白な世界へと迷い込んだ松村が、ゆっくりと降り注ぐ泡と戯れたり、濃密な泡にいだかれるように横たわったり、心地よく流れていく時間の中で見せる、エモーショナルな身のこなしと、透明感あふれる美しい表情が印象的な、松村の魅力が“濃密”に凝縮されたCMとなっている。真っ白な泡の世界が舞台の新CM『シロルの魔泡』篇の撮影は、背景も床も真っ白なスタジオで行われた。「すごくおしゃれな現場に迷い込んだようで照れくさかった」という松村だが、真っ白なシャツをゆったりと着こなし、爽やかな笑顔を見せながら撮影に臨まれていた。手にとって握ったり、両手いっぱいに持ち上げたり、目の周りを残して顔中を覆ったりと、1日を通して炭酸泡洗顔「クリスタルホイップ」の濃密な泡と付き合った松村。本番前のカメラテストでは、濃密泡の代わりにふかふかの綿を使用することも。撮影の合間を利用して、松村がその綿を摘まんだり、引き延ばしたりしながら形を整えていると、その様子を見ていたスタッフから「あ、猫だ!」の声が。松村が作っていたのは、ピンと立った猫耳が可愛らしい綿でできた白猫の顔。あっという間にスタッフが集まり、「かわいい!」と笑顔になっていた。「SHIRORU」の炭酸泡洗顔「クリスタルホイップ」を実際に使っているという松村。「まず、すごく簡単ですよね。それが僕にはありがたいです。自分で泡立てるよりも高性能な泡が(ワンプッシュで)簡単に出てくるのがまずラク。泡がすごく濃密ですね。僕が経験したものの中で一番濃密かも。もっちりとしていて、洗っていて気持ちが良いです。毛穴とかの汚れもどんどん無くなっていくんだろうなっていうワクワク感と一緒に毎回洗っています」と感想を語る。また、「(洗顔すると逆に)乾燥することが多いんですよ。洗ったそばから乾燥していっちゃうみたいな…。だけどSHIRORUには全くそれがない。僕は乾燥肌なんですが、洗ってすぐに保湿したのかな? って錯覚するくらいのしっとり感があって、とても気に入っています」と話した。「もっと早くSHIRORUに出会いたかったし、この先も長い付き合いになっていくような洗顔料だなと使っていて感じます」という松村は、「SHIRORU」のお薦めの使い方を聞かれると「もったいないかもしれないですが、できるだけ惜しみなく泡を使ってほしいです。また、泡パックというやり方もあって、これが大変良いんです。毛穴汚れとかも取れますし、洗顔で保湿をすることができるって、かなり優れものです」と答えた。
2024年07月01日アイドルグループ・SixTONESの松村北斗が1日、都内で行われた炭酸泡洗顔「SHIRORU」ブランドアンバサダー発表会に出席した。スキンケアブランド「SHIRORU(シロル)」のブランドアンバサダーに松村が就任。松村が出演する新CM『シロルの魔泡』篇(30秒・15秒)が7月2日より全国で放送される。松村はブランドアンバサダー就任に、「うれしいもんですね。誰が僕を知っていたんだという疑問から始まりますけど」と喜び、「メイクさんとかスタッフさんに『肌きれいだよね。洗顔とかビューティー系のもの来そうだけどね』と言われて早数年。全然来ないので、スタッフさんが嘘ついていると思って(笑)。でもSHIRORUさんがお声がけいただいて、肌に自信を持っていいんだよと教えてくれたような、そこで自信が湧いたような出会いでした」と語った。そして、肌荒れしていた時期もあり「もともとスキンケアに関心が高かった」と言う松村。ブランドアンバサダー就任を機に「より意識を高めていこうかなと思いました」と述べ、「SHIRORUの魅力をいろんな方に。街中で話しかけたらまずSHIRORUの名前を出そうかなというぐらいの勢いで。応援してくれている方とか皆さん一緒に透明肌を目指せたらなと思っています」と気合たっぷりに話した。なお、松村は、「SHIRORU」が希求する“内面からあふれる美しさ”を体現しており、ブランドアイデンティティである「SHIRORUの魔泡で世界を美しく」のメッセージを説得力をもって発信していける最適任者であるとしてブランドアンバサダーに起用された。
2024年07月01日松本若菜と松村北斗(SixTONES)が出演する新ドラマ「西園寺さんは家事をしない」のポップでカラフルなポスタービジュアルが公開された。本作は、松本さん演じる徹底して家事をしない西園寺さんと、松村さん演じる年下の訳ありシングルファーザー・楠見&その娘による風変わりな同居生活を通して、「幸せって何?家族って何?」を考える、ひうらさとる原作のハートフルラブコメディ。今回完成したポスタービジュアルでは、偽家族として暮らすことになった西園寺さんと愛犬・リキ、楠見とその娘・ルカが登場し、日々の暮らしの中の家事・育児がポップでカラフルに表現されている。撮影中はシャッターを切る度、くるくると表情を変え、様々なポージングを披露したという松本さんと松村さん。また、魚眼レンズを使用しており、奥行や迫力のある仕上がりとなった。特に、楠見のネクタイが西園寺さんの掃除機に吸われているカットでは、写真を確認した2人もそのダイナミックさに「なるほど~」「面白い」と興味津々だったそうだ。第1話あらすじ仕事はバリバリやる!家事は一切しない!そんな主人公・西園寺一妃(松本若菜)は、アプリ制作会社「レスQ」に勤める38歳独身女性。自身が手がけたアプリが500万ダウンロードを達成して仕事は順風満帆。プライベートでは一軒家を購入して愛犬と暮らし始め、念願の“家事ゼロ”も実現と、公私ともに大充実した日々を送っていた。ところが、職場にアメリカ帰りのエンジニア・楠見俊直(松村北斗)が転職してきたことで平穏な暮らしが一変! 無愛想で無表情、そのうえ協調性もなく理詰めでアプリにダメ出しをする楠見と西園寺さんは全く馬が合わず、西園寺さんのストレスは爆発寸前。そんな中、社長の天野(藤井隆)から、楠見と親睦を深めるように指示された西園寺さんは、仕方なく楠見と2人で食事に行くことに。しかしそこで楠見の思わぬ一面を知り印象が激変。さらに、楠見が娘・ルカ(倉田瑛茉)を育てるシングルファーザーであるという秘密を知ってしまい――。「西園寺さんは家事をしない」は7月9日より毎週火曜日22時~TBSにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年06月19日7月期のTBS火曜ドラマは、松本若菜主演、松村北斗(SixTONES)を共演に迎える、ハートフルラブコメディ「西園寺さんは家事をしない」を放送する。本作は、「ホタルノヒカリ」で知られるひうらさとるによる同名コミックのドラマ化。徹底して家事をしない主人公・西園寺さんと、年下の訳ありシングルファーザー&その娘の風変わりな同居生活を通して、「幸せって何? 家族って何?」を考えるハートフルラブコメディ。松本さんが演じるのは、アプリ制作会社でバリバリ働く主人公・西園寺一妃。仕事ができる上に明るくポジティブでコミュ力高め、周囲からの信頼も厚いが、「掃除なんてしなくても死なない」「料理できなくてもご飯は買えるから問題なし」「服やパンツは全自動洗濯乾燥機から取り出してそのまま着れば効率的」と、あの手この手で家事をしない生活をしてきた。そんなある日、年下のエンジニア・楠見俊直が転職してきただけでなく、トラブルで家を失った彼らと偽家族として一緒に暮らすことになる。そして、西園寺さんが勤める会社に転職してくる楠見俊直を演じるのは、TBSドラマへの出演は「ぴんとこな」以来、約11年ぶり、「SixTONES」としてデビューしてからは初となる松村さん。近年、俳優としての活躍が目覚ましい松村さん演じる楠見は、家事をしない西園寺さんの人生を大きく変える、年下の訳ありシングルファーザー。無愛想で変わり者だが、たったひとりで仕事と育児と家事をこなす目まぐるしい日々を送っている。愛娘のルカ(倉田瑛茉)に向ける愛情深い眼差しや、育児に奮闘する父親姿に注目だ。松本さんは、自身の役どころについて「リア充な今どきの女性です」と語り、「家事が嫌いなのではなく“家事をしない”のには大きな理由があり、そんなところも楽しみに見ていただけたらうれしいです」とコメント。松村さんも「ひたむきな性格というよりは、ひたむきなことが必要となりそこにのめり込んでいった毎日を、必死に生きている人だと感じました」と役柄の印象を明かした。2人は今回が初共演となるが、「想像していた通りの松村北斗さんでした。常に一定のテンションで、ボソっと面白いことを言ってみたり、スタッフの方々と会話を楽しまれていたり。私が肩肘張らずにいられたのは、松村さんのお人柄がそうさせてくれたのだと思います」(松本さん)、「初めてお会いしてすぐに頼りになる心の強さがある方だとわかりました。たくさんいいところを盗んでいきたいと思います」(松村さん)とそれぞれ印象も話している。火曜ドラマ「西園寺さんは家事をしない」は7月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年04月28日6月14日(金) に公開される映画『ディア・ファミリー』に、松村北斗(SixTONES)が出演することが発表された。世界で17万人もの命を救ったIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルの誕生秘話を、主演に大泉洋を迎え、月川翔監督が実写化した本作。心臓病疾患を持っている娘の命を救うため人工心臓を学び始めた坪井宣政(大泉)、彼と出会う研究医・富岡進を松村が演じている。富岡は、寡黙で人とは距離を置く性格で、荒唐無稽な一家の挑戦を冷めた目で見ていたが、宣政の娘への愛情と絶対に諦めない強い心を目の当たりにし、陰ながら研究を手伝うことになる重要なキャラクター。実在したモデルがいるという難役に挑んだ松村は「この映画は実際にあった出来事を題材にしていることもあり、その説得力は凄まじいものでした。いくつもの優しさと愛情が描かれているこの作品の中で、僕の演じた富岡進はその難しさに心を苦しめ、それでも答えを導き出す強さを持った憧れの人物です」とコメントしている。さらに、筋金入りの“TEAM NACSファン”を公言している松村にとって、憧れの大泉との初共演が実現。「大泉洋さんとの共演は僕の夢のひとつでした。現場でご一緒する時間で、空想だった尊敬がはっきりと実感のある尊敬に変わりました。そんな座長がいるチームが作った作品は切実で愛情深いものです」と熱い想いを語っている。また、本作で初対面となった松村に対し月川監督は「この物語の主人公の無謀にも見える挑戦に対して、過度な期待を抱かせないように距離を置く態度や、衝動的に込み上げる熱い想いの表出など、繊細にキャラクターに息吹を吹き込んでくださいました。わずかな目の動きや息遣いに至るまで、劇場空間で見る価値のある表現が作品に刻まれていると思います」と撮影期間内に信頼感を築き上げていったことを明かした。■松村北斗 コメントこの映画は実際にあった出来事を題材にしていることもあり、その説得力は凄まじいものでした。いくつもの優しさと愛情が描かれているこの作品の中で、僕の演じた富岡進はその難しさに心を苦しめ、それでも答えを導き出す強さを持った憧れの人物です。そして、大泉洋さんとの共演は僕の夢のひとつでした。現場でご一緒する時間で、空想だった尊敬がはっきりと実感のある尊敬に変わりました。そんな座長がいるチームが作った作品は切実で愛情深いものです。多くの方に見て欲しいと思う作品に少しでも関われたことを本当に嬉しく思います。■月川翔監督 コメント松村北斗さんに演じていただいた富岡という役柄は、実在の医師をモデルにしています。この物語の主人公の無謀にも見える挑戦に対して、過度な期待を抱かせないように距離を置く態度や、衝動的に込み上げる熱い想いの表出など、繊細にキャラクターに息吹を吹き込んでくださいました。わずかな目の動きや息遣いに至るまで、劇場空間で見る価値のある表現が作品に刻まれていると思います。■大瀧亮プロデューサー コメントグループで躍動されている姿とひとりの俳優として活躍されている姿を様々なメディアで拝見してきましたが、富岡という人物が持つ客観的な冷静さと秘める熱さの振れ幅を松村さんなら体現してくださると思いオファーに至りました。撮影前にSixTONESのライブを拝見し、一瞬で大空間を魅了する華やかさに大感動したのも束の間、撮影現場での謙虚な居住まいと真摯な役との向き合いに、更に魅了されました。実在の人物がモデルということで、芝居のトーンを丁寧に監督と構築されていたのが印象的です。こんな人が実際にいたのだという事実と共にこの大事なキャラクターの行く末を映画館で体感していただきたいです。<作品情報>『ディア・ファミリー』6月14日(金) 公開公式サイト:「ディア・ファミリー」製作委員会
2024年02月29日本誌グラビアではハート形の風船に囲まれて、バレンタインデームードたっぷりのSixTONES・松村北斗(28)。主演映画『夜明けのすべて』では、パニック障害に悩む主人公を演じる。役柄との共通点や、松村自身が抱える「生きづらさ」って?PMS(月経前症候群)とパニック障害。周りからは理解されにくい「生きづらさ」を抱える主人公2人の関係を、優しく繊細に描く映画『夜明けのすべて』。主演の松村北斗は、本作に臨むにあたって、強く意識したことがあるという。「PMSやパニック障害を、作品の“うまみ”にしてはいけないと思いました。興味を引きやすいテーマですが、原作を読んだとき『素敵だな』と感じた世界観を崩したくなくて。物語の主軸は生きづらさではなくて、登場人物の関係性。2人にとっては、病気も人生の要素の一つなんです。ただ、気をつけようと思うほど、演じるのは難しくて。手探りで少しずつ形にしていきました」そんな松村が演じているのは、パニック障害が原因で生きがいも気力も失ってしまった青年、山添孝俊。彼は、自身と共通点が多い役柄だったそう。「山添くんも僕も、周りの人に勘違いされやすいタイプ。悪気はないのに、冷たいとか自分勝手だと思われてしまいがちです。僕も、自分なりに試行錯誤して生きているのですが、バランスが悪く伝わってしまうことも多くて。ただ、そういう経験が、今回の役作りでは助けになったと思います」そう、自身が抱える「生きづらさ」を明かしてくれた松村。自分の心を守るため、いつもどんな対処をしているのか。「大勢の人から言葉が返ってくる仕事なので、いろいろと考えてしまうときもあります。でも、自分を守れるのは自分だけ。心を壊さないように、意識的に隠している部分も。カニじゃなくてカニかまって言っておくみたいなことです(笑)。中学生のころから芸能界にいるから身についた生きるすべですね」劇中、山添くんは転職先で、もう一人の主人公、藤沢さんと出会う。第一印象はよくない2人だが、お互いの「生きづらさ」を知ることで少しずつ歩み寄っていく。実は松村にも、徐々に大切な存在になった人物がいるそう。「メンバーのジェシーです。出会ったころは、2人になると気まずいし、おもしろくないと思っていました(笑)。でも、同じグループになってから、彼の魅力にどんどん惹きつけられていって。今では、かけがえのない存在になりました」最後に、目前に迫ったバレンタインデーの思い出を聞くと、意外な答えが返ってきた。「ほとんどないですね。チョコも小学1年生のときに1つもらっただけなので。本命をもらってみたい気持ちもありますけど、たぶん実際はびっくりして、あたふたしちゃう気がします(笑)」
2024年02月15日松村北斗と上白石萌音がダブル主演を務める映画『夜明けのすべて』の新たな場面写真が公開された。『そして、バトンは渡された』で2019年本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの原作小説を、『ケイコ 目を澄ませて』が第72回ベルリン国際映画祭ほか20以上の映画祭に出品された三宅唱監督が映画化した本作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢さん(上白石)はある日、転職してきたばかりの同僚・山添くん(松村)のとある小さな行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。だが、やる気が無さそうに見えていた山添くんもパニック障がいを抱えていて、様々なことを諦め、生きがいも気力も失っていた――。このたび公開となったのは、友だちでも恋人でもないふたりがどこか同志のような特別な関係になっていく様子を捉えた場面写真。パニック障がいを抱えたことで、電車や美容室など逃げ場がない場所に行けなくなった山添くんの伸びた髪の毛をアパートの一室で藤沢さんが切ろうとする一幕や、PMSの症状でイライラが抑えられなくなった藤沢さんの気持ちを落ち着かせようと外に連れ出した山添くんの提案で洗車をする場面、さらに、夜の作業場でスクリーンに映る映像を見ながら温かな表情を浮かべるふたりの姿が映し出されている。<作品情報>映画『夜明けのすべて』2024年2月9日(金) 公開(C)瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年11月09日たばこと塩の博物館では、2023年9月16日(土)から11月12日(日)まで、「芥川龍之介がみた江戸・東京」展を開催します。日本を代表する文豪のひとりである芥川龍之介は、明治25年(1892)に東京市京橋区に生まれ、少年期を東京下町(本所周辺)で過ごしました。大正5年(1916)、東京帝国大学在学中に発表した「鼻」が夏目漱石に評価され文壇に登場、その後数多くの作品を残しました。龍之介が生きた明治20年代から昭和初期にかけては、東京の風景、人々の文化・風習が大きく変わった時代でした。本展では、浮世絵や絵葉書などを多数展示、芥川龍之介の作品と彼の言葉も紹介しながら、“江戸”から“東京”に大きく変わっていく街の様子を伝えます。あわせて、龍之介が愛喫したゴールデンバットをはじめ、龍之介とたばこのエピソード、江戸時代から続いてきた「細刻みたばこをきせるで吸う」形態から紙巻たばこへと大きく変化していった当時のたばこ事情に関しても紹介します。さまざまな資料を通し、芥川龍之介がみたであろう変化していく江戸・東京の姿をご覧いただきます。Photo.01 『芥川龍之介集』より■開催概要名称 : 「芥川龍之介がみた江戸・東京」ヨミ : アクタガワリュウノスケガミタエド・トウキョウ会期 : 2023年9月16日(土)~11月12日(日)主催 : たばこと塩の博物館会場 : たばこと塩の博物館 2階特別展示室所在地 : 東京都墨田区横川 1-16-3(とうきょうスカイツリー駅から徒歩10分)電話 : 03-3622-8801FAX : 03-3622-8807URL : 入館料 : 大人・大学生:100円満65歳以上の方:50円小・中・高校生:50円開館時間: 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)休館日 : 月曜日(ただし、9月18日、10月9日は開館)、9月19日(火)、10月10日(火)※やむをえず開館時間や休館日を変更する場合があります。最新の開館情報は、公式X(旧Twitter 「@tabashio_museum」)かお電話でご確認ください。【展覧会の構成と作品紹介】01 龍之介の生い立ち ~明治期の本所・両国~龍之介は、明治25年(1892)3月1日に東京市京橋区入船町8丁目(現・東京都中央区明石町)に生まれました。生後7ヶ月ごろ、母親が病気になり、母の実家である芥川家に引き取られ、母の兄とその妻、母の姉である伯母に育てられることになりました。芥川家は当時、本所区小泉町15番地にあり、龍之介は18歳になるまで本所・両国周辺で過ごしました。芥川家は代々、江戸城内の茶室を管理し、将軍や大名たちを茶の湯で接待した奥坊主の家柄でした。江戸幕府に仕える家柄、さらに本所・両国という土地柄もあって、龍之介は身近に“江戸的なるもの”を感じながら育ちました。また、養母は通人として知られる細木香以の姪でした。細木香以は幕末から活躍する俳人、商人であり、ここにも“江戸的なるもの”がありました。Photo.02 『本所絵図』 嘉永5年(1852) たばこと塩の博物館蔵龍之介の育った芥川家は、江戸時代から隅田川や回向院の近くにあった。Photo.03 「(東京名所)両国回向院」絵葉書 個人蔵後ろに国技館が見えることから明治42年(1909)以降に撮影されたもの。Photo.04 龍之介の養母の叔父である細木香以の銘が彫られたきせる たばこと塩の博物館蔵【芥川龍之介が愛した「東京」の色 大川(隅田川)】龍之介は大正3年(1914)に発表した「大川の水」という作品で大川=隅田川について述べています。「大川」そしてふるさとの「本所・両国」に対して“江戸的なるもの”を感じつつも、近代化によって変化していった“開化的なるもの”を合わせて感じていたとされています。Photo.05 「東京真画名所図解 向島桜」 井上安治画 たばこと塩の博物館蔵井上安治(1864-1889)が東京の名所を描いた「東京真画名所図解」。本シリーズは、「江戸」から「東京」へと変わりつつある風景を写実的に描いた作品として人気を博した。Photo.06 「東京真画名所図解 待乳山夕景」 井上安治画 たばこと塩の博物館蔵Photo.07 「東京真画名所図解 吾妻橋」 井上安治画 たばこと塩の博物館蔵Photo.08 「東京両国橋開橋の光景」絵葉書 個人蔵明治37年(1904)に鉄橋として架けられた両国橋は、関東大震災でも大きな損傷なく生き残ったが、震災後、他の隅田川橋梁群の復旧工事に合わせて、現在の橋に架け替えられた。Photo.09 「東京名所 隅田川之遊泳」絵葉書 個人蔵大正6年(1917)に水質悪化を理由に禁止されるまで、隅田川は各学校の水練所として知られていた。龍之介もここで水泳を習った。02 学生時代・作家への道 ~龍之介と学校制度~龍之介は、明治30年(1897)に回向院にあった江東小学校附属幼稚園に入園、その後、江東小学校(現・両国小学校)、東京府立第三中学校(現・両国高校)へと進学しました。幼い頃から成績優秀だった龍之介は、帝国大学の予科として位置付けられた第一高等学校に無試験検定(推薦)で入学を許可され、大正2年(1913)、東京帝国大学文科大学英文学科へ進学しました。龍之介が学校教育を受けた明治30年代から大正初期は、江戸時代とは全く異なる戦前の日本の学校制度が整備された時期にあたり、龍之介は近代教育の申し子と言えるような履歴を辿った人物でもあります。龍之介は、大学入学の翌年には菊池寛、久米正雄らと共に同人誌『新思潮』(第3次)を刊行、大正4年(1915)年には代表作の一つとなる「羅生門」を『帝国文学』に発表しました。さらに大正5年(1916)に発表した「鼻」は漱石に絶賛され、芥川龍之介の名が文壇に広まるきっかけとなりました。Photo.10 「東京府立第三中学校」絵葉書 個人蔵Photo.11 「東京帝国大学」絵葉書 個人蔵03 龍之介と大正・昭和という時代芥川龍之介が作家としての名声を得たのは大正時代で、昭和2年(1927)に亡くなるまで、多くの作品を残しました。大正時代は、「大正デモクラシー」という言葉に代表されるように、政治、社会、文化とあらゆる面で変化が起こった時代でもあります。文学界でも、作家たちが複数の派閥に分かれてそれぞれ雑誌を発行するなど、非常に華やかな時代でした。近代化が進む中で、新時代への期待を語る作品もあれば、不安定な時代に退廃的な思想を語る作品、耽美的な作品なども登場しました。そうした中で、龍之介は「江戸」(江戸情緒)と「東京」(近代化)を内包し、その狭間でさまざまな葛藤をした作家といわれています。Photo.12 『煙草と悪魔」』昭和10年(1935) 荻原星文館版 たばこと塩の博物館蔵「煙草と悪魔」は、大正5年(1916)11月に『新思潮』誌上に発表された。Photo.13 「河童」が掲載された『改造』(1927年3月号) たばこと塩の博物館蔵「河童」は晩年の代表作として有名で、龍之介の命日7月24日が「河童忌」と呼ばれるのはこのため。【関東大震災と芥川龍之介】大正12年(1923)9月1日に発生した関東大震災は、東京・神奈川をはじめとする関東一円や伊豆諸島に大きな被害をもたらしました。特に江戸時代以来の中心地である銀座、日本橋、そして現在の台東区、墨田区などの被害は大きく、龍之介が育った東京市本所区(現・墨田区南部)は、火災などの影響で、最大の被害者が出た地域でした。政府は、震災直後から帝都復興院(のちに復興局)を立ち上げ、大規模な復興事業を行い、新たな「帝都・東京」がつくられていきました。大正3年(1914)から田端に住んでいた龍之介のもとには、震災直後から震災に関連した執筆依頼が多くありました。龍之介はその中で、震災と人々の姿を克明に記録するとともに、急激に変化していく東京に感じる違和感を著しました。Photo.14 「吾妻橋の惨状」絵葉書 個人蔵Photo.15 「本所被服廠跡写真」絵葉書 個人蔵Photo.16 『改造 大震災号』(1923年10月)に掲載された 芥川龍之介「地震に際せる感想」 個人蔵震災直後に依頼され、寄稿したもの。04 龍之介とたばこ ~近代たばこ小史~たばこは、日本には16世紀末に伝来し、広がっていきました。江戸時代から明治にかけては「細刻みたばこをきせるで吸う」という独自の喫煙風俗が主流でしたが、幕末から明治にかけて紙巻たばこがもたらされると、喫煙風俗も変化していきました。明治期においては都市部を中心に浸透していった紙巻たばこですが、大正時代末ごろになると、全国的に細刻みたばこの製造量を超え、主役になっていきました。龍之介も愛煙家として知られ、両切の紙巻たばこ「ゴールデンバット」を好んでいたようです。龍之介の作品にはさまざまなたばこが登場し、龍之介とたばこに関するエピソードも数多く残されています。ここでは、当館ならではの切り口として、龍之介とたばこ、たばこ文化の変化について紹介します。Photo.17 ビゴー 『おはよ』 明治16年(1883) たばこと塩の博物館蔵フランス人・ビゴー(1860-1927)による銅版画集。明治初期の日本の職人や風景など、そして喫煙風俗も描かれている。Photo.18 龍之介が愛喫した「ゴールデンバット」(両切紙巻たばこ)と「敷島」(口付紙巻たばこ) たばこと塩の博物館蔵Photo.19 龍之介の作品に登場する「三笠」と「朝日」 たばこと塩の博物館蔵小説「あばばばば」には、たばこ屋で「朝日」を注文したところ、旭日旗の描かれた「三笠」が出されるくだりがある。【芥川龍之介の思い出】昭和2年(1927)7月24日、龍之介は、田端の自室で「ぼんやりとした不安」を動機として服毒自殺し、社会に衝撃を与えました。さまざまな雑誌に、多くの作家が龍之介を追悼する文章を寄せましたが、その中には、龍之介とたばこについて語られるものも多くありました。同じ夏目漱石門弟として交流を重ねた内田百けん〈もんがまえに月〉(1889-1971)も、「湖南の扇」(『鶴』【1935年】に所収)で龍之介がマッチでたばこに火をつけるときの癖に触れた追悼文を寄せており、龍之介とたばこのエピソードが多く残されていることが窺えます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月15日『Story Rocking「ピーチ」~芥川龍之介「桃太郎」より~』が、10月20日(金) から29日(日) に東京・シアター1010、11月4日(土)・5日(日) に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演されることが決定した。本作では、1924年に芥川龍之介が昔話『桃太郎』を独自の視点・哲学的な観点から再構築した短編小説をベースに物語が展開。舞台単独初主演となる安嶋秀生(少年忍者/ジャニーズJr.)が主人公のピーチ(桃太郎)役を務める。そして、同じく少年忍者/ジャニーズJr.の小田将聖が典型的な子分タイプでピーチの第一の家来レオナルド・ボヌッチ(犬)、細見大輔がボヌッチと犬猿の仲で優柔不断なルカ・モンチ(猿)、久保田秀敏が頭の良さを誇る啓蒙主義者イワン・フェザンチ(雉)で出演。さらにブラザートムが、桃太郎が退治をしようとする鬼役で登場する。演出は、Rock Reading『幸福王子』、モボ朗読劇『二十面相〜遠藤平吉って誰?〜』、朗読劇『ピース-peace or piece?-』、ROCK READING『ロビン』、Sound Fantasy朗読劇『月世界旅行』など、近年ロックバンドの生演奏とリーディングを融合し高い評価を得る鈴木勝秀が上演台本・演出を担当。また音楽は、鈴木の盟友で幅広い音楽の嗜好と数多のアイデア、あらゆる楽器やノイズを駆使したサウンドメイキングで知られる大嶋吾郎が、オリジナル・スコアによるロックバンドの生演奏で舞台を彩る。■鈴木勝秀 コメント本作では、芥川版『桃太郎』を下敷きにはするが、基本的に登場人物(動物・鬼)は全員がおバカ。手塚治虫が、どんなに残虐なシーンを描いても「マンガ」であることを貫いたように、あくまでエンタテインメントに徹し、桃太郎は型破りな王子として描く。また、設定を日本に限定させず、世界のどこかの国のお話に書き換える。童話や芥川版にないエピソードも加え、ピーチとお供の珍道中を中心に物語を進める。音楽は、大嶋吾郎のオリジナル・スコアによるロックバンドのミクスチャー・ロック生演奏により、ミュージカルとも音楽劇とも一線を画した独自ジャンルの成立を目指す。■安嶋秀生(少年忍者/ジャニーズJr.)コメント先輩やJr.の仲間たちがお世話になっている演出家の鈴木勝秀さんの下で、舞台の主演を務めさせていただける事がとても光栄です。初の単独主演を務めさせていただけると知った時はとても嬉しかったです。そしてメンバーの小田将聖も共演という事でとても心強いです。アクロバットやダンスの印象が強い僕だと思うのですが、今回の舞台を経験して演技の印象も付けられるように頑張ります!よく自分の顔は昭和顔と言われているので、昔話の中でも人気の高い『桃太郎』がコンセプトと知って、自分の顔にハマっているなって思いました(笑)。今回の作品の桃太郎では皆さんが知っている勇敢な桃太郎ではなく、芥川龍之介さんの視点で描いた話がベースになるそうで、どんな作品になるのか稽古が待ち遠しいです。ダンスや歌も入るようなので、そちらも楽しみです!■小田将聖(少年忍者/ジャニーズJr.)コメント初めてジャニーズ公演以外の舞台作品に出演させていただくので、今回はたくさん学び、自分自身を磨いていけたらと思います。僕自身かなり後輩気質で、犬っぽい忠誠心があり、おバカなところもあると思うので、普段の自分を出しつつ演技に励みたいです。更に誰もが小さい頃から馴染みのある『桃太郎』とは違った形でのエンターテイメント作品ということで、全く想像もつかないです。これから稽古するのが楽しみです!■細見大輔 コメント2月の音楽劇『逃げろ!』に続いて、今年2度目のスズカツワールドに参戦いたします。今回の題材は『桃太郎』という事ですが、相変わらず奇想天外で、どうなるのか想像もつかない作品になるかと思います。これが稽古場でどんな風に形になっていくのか、今から興奮が止まりません。皆様に、見たこともないような景色をお見せできればと思います。初めましての方々ばかりで緊張しておりますが、最高の化学反応が起こせるよう頑張ります!■久保田秀敏 コメント『桃太郎』は知っていても、いざ内容を詳しく説明しろと言われたら上手く説明できないほど昔に出会った作品です。歳を重ね、ものの考え方や価値観、解釈の仕方も変わった今再び触れてみると、ゾッとするような思考が身体中を駆け巡り、夏の暑さも吹っ飛びそうな心地になります。スズカツさんの作品に出演するのは、2作目。今回の作品では、あらためて自分の生き方含め、思考を巡らされる台詞がたくさん出てきて考えさせられます。軽やかなステップを踏んでると思いきや打ち出の小槌を打たれ何倍にも重くなっていく足。空気。関係。宝の持ち腐れにならぬよう生きたいですね。斬新な音楽と5人のMixtureで新たなピーチ太郎ワールドへと誘います。お楽しみに!■ブラザートム コメントコロナ禍の行動制限のある生活、大変でしたね。生活面も含めて、皆さんよく頑張りました。いや、まだまだこれからですかね!?こんな時こそ、上質なエンターテイメントを!、と当たり障りのないコメントですが、これから届く台本に期待を寄せつつ。「面白そう。面白くなりそう。面白くしなくては!」そして「大変そう。大変なことになりそう。大変なことにならないようにしなくては」。さぁーこの作品は、どうなるんでしょう。楽しみですね。<公演情報>Story Rocking『ピーチ』~芥川龍之介「桃太郎」より~上演台本・演出:鈴木勝秀音楽:大嶋吾郎【出演】ピーチ(桃太郎):安嶋秀生(少年忍者/ジャニーズJr.)レオナルド・ボヌッチ(犬):小田将聖(少年忍者/ジャニーズJr.)ルカ・モンチ(猿):細見大輔イワン・フェザンチ(雉):久保田秀敏鬼:ブラザートム【公演日程】東京公演:10月20日(金)~29日(日) シアター1010大阪公演:11月4日(土)・5日(日) 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公式サイト:
2023年08月17日岩井俊二監督が手掛ける音楽映画『キリエのうた』より、アイナ・ジ・エンド、松村北斗(SixTONES)、広瀬すずが写し出されたビジュアルが公開された。本作は、壮絶な運命と無二の歌声を宿したキリエの音楽がつなぐ、13年に及ぶ壮大な愛の物語。降りかかる苦難に翻弄される男女4人の人生が、切なくもドラマティックに交錯していく。今回公開されたビジュアルは、本作が漂わせる“歌”、“恋愛”、“友情”を表現。まず、雑踏のなかで歌うアイナさん演じるキリエが人混みの間から写し出されたビジュアルは、運命に翻弄されるだけでない、懸命に音楽を奏でるキリエの歌声の力強さが伝わってくるようだ。松村さん演じる夏彦が中心に描かれるビジュアルでは、キリエと額を寄せ合い、2人の一瞬の煌めきが爽やかに感じられる。そして、広瀬さん演じるイッコが中心に描かれるビジュアルでは、キリエと頬を寄せ、同じ憂いを帯びた瞳で遠くを見つめる姿から、2人の絆や2人に待ち受ける未来を予見するようなざわつきを感じさせる。いなくなってしまった恋人を想う夏彦と、名前も過去も捨てたイッコ、そして物語の中心人物となるキリエ。それぞれの心情を表したコピーか添えられた。『キリエのうた』は10月13日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キリエのうた 2023年10月13日より全国にて公開Ⓒ2023 Kyrie Film Band
2023年07月24日「東京03」の角田晃広が、松村北斗(SixTONES)&西畑大吾(なにわ男子)W主演の本格ミステリードラマ「ノッキンオン・ロックドドア」にレギュラー出演することが決定した。本作は、松村さん演じる【トリック=不可能(HOW)専門探偵】御殿場倒理と、西畑さん演じる【動機や理由=不可解(WHY)専門探偵】片無氷雨が、微笑ましくもヒリヒリする人間ドラマも紡ぎながら、数々の難事件に挑んでいく物語。「半沢直樹」や「大豆田とわ子と三人の元夫」、『怪物』、大河ドラマ「どうする家康」などに出演し、俳優としても活躍する角田さんが本作で演じるのは、倒理&氷雨に依頼人を斡旋する仲介屋・神保飄吉。のらりくらりとしていて、何とも言えない胡散臭さも漂う男だ。「憧れがあった探偵モノのドラマに初挑戦できると聞いて、テンションが上がりました」と本作への参加を喜んだ角田さんは、「神保に関しては胡散臭くて、適当な感じだけど、なんかありそうな…何を考えているのか分からないキャラクターなんだろうな、と。自分も『嘘くさい』みたいなことはよく言われたりもするので、遠くはないのかもしれません(笑)」とキャラクターについて語る。また、相棒にしてライバルの最強W探偵を演じる松村さん&西畑さんとの共演にも、テンションが上がっている様子。「松村くんとは初共演ですが、SixTONESが『こっから』を音楽番組で歌っているのを見て、曲もダンスもめちゃくちゃカッコよく尊敬していたので、会えてうれしかったです。西畑くんとは以前一緒にお仕事をしたことがあって初めてではないのですが、撮影初日から笑顔に癒されました。また会えてうれしかったです。お2人の仲の良さも現場の雰囲気に反映されていて、楽しく撮影に参加できました。これから3カ月、ワクワクするようなドラマになるよう努めさせていただきます!」と顔をほころばせた。一方、松村さんと西畑さんも、角田さんとの共演を喜んでおり、松村さんは「角田さんは僕が本当に好きな作品にも出演されている方。最近見た映画にも出演されているので、撮影合間にはその話をいっぱいしました。そんな方のお芝居を目の前で見られて、すごく楽しい!掛け合いのシーンでも引っ張っていただいたので、僕も全力でぶつかっていくことができました」と共演初日を回顧。NHKで放送されたドラマ×ドキュメンタリーの融合作「生きもの“超・進化論”ワールド~キッズ&ティーンズ特別編~」で共演している西畑さんも、「角田さんは撮影合間もすごくお話をしてくださる。ひょうきんな感じが神保さんっぽくて、ピッタリだと思いました。これからも、いろんなシーンでご一緒するのが楽しみです!」と声を弾ませた。すでに3人はすっかり意気投合し、芝居でも息ピッタリだそう。軽快かつ思わずクスッとしてしまう掛け合いに注目だ。「ノッキンオン・ロックドドア」は7月29日より毎週土曜日23時~テレビ朝日にて放送(※初回拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月23日この夏のオシドラサタデーは、「SixTONES」の松村北斗と、「なにわ男子」の西畑大吾が主演する本格ミステリードラマ「ノッキンオン・ロックドドア」を放送することが決定。相棒にしてライバルのW探偵が、いがみ合いながらも協力し、難事件を解決していく。本作は、「体育館の殺人」で第22回鮎川哲也賞を受賞し、華々しいデビューを果たした、新時代のミステリー作家・青崎有吾が上梓した同名タイトルのシリーズ小説のドラマ化。翻訳本が発売、WEBTOON版も好評を博し、国内外から注目を集めている話題作だ。ノッキンオン・ロックドドア (徳間文庫)画像:amazon.co.jp連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」や、声優初挑戦となった『すずめの戸締まり』が近年話題となり、今年の日本アカデミー賞で新人俳優賞&話題賞(俳優部門)を受賞。今後も『キリエのうた』『夜明けのすべて』などが公開を控え、俳優としての活躍がますます期待される松村さんが演じるのは、巻き毛&黒のタートルネックが特徴の【不可能】専門探偵・御殿場倒理。密室犯罪や衆人環視の毒殺など、不可能犯罪のトリック=【HOW】の解明を得意とする半面、人の気持ちが理解できず、傍若無人な言動を繰り出す変人だ。「ごちそうさん」「あさが来た」と連続テレビ小説2作品に出演、来月には主演作『忌怪島/きかいじま』の公開を控える西畑さんが演じるのは、大学時代に倒理と同じゼミに所属していた、スーツ姿の通称「地味眼鏡」こと、【不可解】専門探偵・片無氷雨。得意分野は、ダイイングメッセージや現場の遺留品などから動機や理由=【WHY】を読み解くこと。社会性に欠ける倒理とは違い、常識的な性格も氷雨の持ち味。2人は相棒にしてライバル。折に触れていがみ合いながらも、探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」のW探偵&共同経営者として手を取り合い、奇妙な難事件に挑んでいく。また劇中では、2人がゼミ仲間だった大学時代に直面した、闇深き未解明事件の真相についても、徐々に明かされていく。一筋縄ではいかない謎解きの面白さ、時に軽快で微笑ましく、時にブラックでヒリヒリする人間模様も入り乱れ、ドキドキの裏切り展開を連発する。「昔から憧れていたドラマの世界の匂いを感じて、すごくワクワクしました」とオファー時の心境をふり返った松村さんは、「この作品は人間関係もすごく面白いですし、事件のトリックやミステリー部分に関しても、すごくワクワクしたり、頭をひねらせたりしながら見ていただけると思います。『来週も見たい!早く見たい!』と思ってもらえるような作品にするよう、僕らも頑張るので、ぜひ放送まで楽しみに待っていてください」とメッセージ。西畑さんは「普通のミステリーとはもうまったく一味違う作品になっております。不可能と不可解、HOWとWHYがすごく絡み合っていく回もあれば、倒理と氷雨の関係性が垣間見える回もあるので、楽しみに待ってくださると幸いです。僕たちのバディ感も、ぜひとも楽しみにしていてください!」とコメント。また2人は、ドラマでは今回が初共演。松村さんは「大吾は完璧に近い人という印象があるんですよ。なので『それは苦手なんだ!』とか、『そこに対してちょっと嫌な気持ちがあるんだ!』といった、人間臭い要素を勝手に見つけたいです」と意気込み、西畑さんは「僕は北斗くんに対してクールで物静かなイメージを持っていたんですけど、グループで活動されている時の北斗くんはものすごく話すし、結構ボケたりもするんですよ。その“うれしいギャップの大きさ”には勝てないなって思います。僕はなにわ男子ではツッコミ担当なので、今回の現場でも北斗くんのボケを全部拾えるようにしたいです」と話す。さらに、これからバディを組むにあたり、伝えておきたい“自身のトリセツ”を聞かれると、「急に黙ったり、話し掛けなくなることがあるけど、全然嫌いじゃないし、怒ってもいないから! 誰かに気を配りながら何かを考えることができないだけなので、『ヤバい、ピリッとしてる…』と思わないで(笑)。あと、むくんでない日は『あ、むくんでないですね!』って言ってくれたら、めちゃくちゃうれしいです!」(松村さん)、「僕は真面目だと思われがちですけど、結構変な人なんです。深夜に近づくにつれ、なぜかちょっと元気になったり、逆にめっちゃだるそうにしてたり…。典型的なAB型だと思っていただければ!あと、僕もむくんでない日は『むくんでないね!』って言ってほしいです(笑)。もしよければ、一緒に早めに現場に入って、朝一で電気鍼を使って引き締めましょう!」(西畑さん)と答えた。本作のメイン監督は堤幸彦、脚本は「イチケイのカラス」「絶対零度」シリーズの浜田秀哉。劇中音楽は、「カルテット」や「コンフィデンスマンJP」シリーズも担当した「fox capture plan」が手掛ける。オシドラサタデー「ノッキンオン・ロックドドア」は7月、毎週土曜日23時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年05月10日SixTONESの松村北斗が出演する、ブルボン・フェットチーネグミの新CM「変わっちまった」編が、4日から放送される。新CMでは、まるで映画のクライマックスのような緊張感ある雰囲気の中、松村が迫真の演技を披露。警察官のマツムラ(松村)が潜入捜査をしていると、事件の黒幕が警察学校の同期で親友のクマガイだと気づいてしまい、「あの頃と変わっちまったのかよ!」と迫っていく。■松村北斗インタビュー――フェットチーネグミのCMに出演されるのは、これで3作目となります。今回も楽しかったですね。前2作とは全く違う雰囲気のCMで、3度目という言葉よりももっと新鮮に楽しむことができました。――今回のCMは雰囲気がガラっと変わったものになっていますが、見どころがあれば教えてください。あくまで撮影している瞬間は全員本気でやっていることがおもしろくて、僕も一切ふざけないように心がけました。映画の撮影現場という体だったので、できるだけ映画の現場を思い出しながら演じました。――4月といえば新生活シーズンですが、新しく始めたいことや挑戦したいことはありますか?色んな方と一緒に舞台をやるというのを全然経験していないので、完全に新しいことではないのですが、新たに舞台とかも、今年なのか来年なのか再来年なのか、どこかのタイミングで挑戦したいなという思いはあります。プライベートでは、何か習い事を始めたいです。それこそ1人でテーマパーク行けるんだったら、1人で習い事も始められるんじゃないかって。元々空手をやっていたので、道場に入るのもありかなと数年前から思っていて。1人で(道場に)入っていく勇気はずっとなかったのですが、最近(勇気を)得たので、ここ1、2年楽しみにして待っていてください。――CMでは「あの頃と変わっちまったのかよ!」という台詞がありましたが、「最近昔と変わったな」と感じたエピソードや出来事があればお聞かせください。(昔は)みんなが楽しそうなことを率先してやれなかったんですよ。例えば、みんなで写真を撮るとか、それこそテーマパークに行くとか。それが今回テーマパークに行って1人で周って、アトラクションも乗って。乗っている途中で絶叫ポイントで写真を撮られるじゃないですか。その写真を1人で買って帰った時に、変わったなと思いました。――今回、フェットチーネグミが「きゅんとあまずっぱフルーティー」にリニューアルしますが、最近“きゅん”としたことを教えてください。最近テーマパークに1人で遊びに行った時に、迷子になっちゃって、ちょうど僕より若い女性のキャストさんがいたので(道を)聞こうとしたのですが、声でバレたら嫌だなと思って、一か八かで英語で聞いたんです。若い方なので、「レフト」とか「ライト」とか簡単な英語で教えてくれるのかなと思っていたら、ものすごい流暢な英語で返ってきてしまって。不意にものすごいスキルを見せられてかっこいいなと思って、全然道は分からなかったですが、“きゅん”としました。
2023年04月04日松村沙友理主演『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』の公開日が5月12日(金)に決定し、場面カットが公開された。松村さん演じる主人公・えりぴよは、地元・岡山のマイナー地下アイドル「ChamJam」(チャムジャム)のメンバー・市井舞菜に人生全てを捧げる伝説的なファン。収入の全てを推しに貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートでの布教活動など、推しが生きる活力となっている。今回のカットは、えりぴよが“推し”舞菜の等身大パネルの肩に手をかけ、幸せそうに笑顔が弾ける愛に溢れた一枚。パン屋で働くえりぴよが繰り出す、推しの人気獲得のための秘策(?)を切り取ったカットとなっており、仕事でも布教活動を欠かさない彼女の微笑ましい努力が伝わってくる。『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』は5月12日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ 2023年5月12日より新宿バルト9ほか全国にて公開©平尾アウリ・徳間書店/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会
2023年01月18日11月4日、人気YouTuberのヒカル(31)が元乃木坂46の松村沙友理(30)との交際期間中の女性関係を暴露された。ヒカルと松村は今年9月に破局している。破局が明らかになる約半年前の3月23日、『NEWSポストセブン』によって熱愛が報じられたヒカルと松村。報道後。ヒカルは自身のYouTubeチャンネルで東京ディズニーランドから緊急配信を実施。「僕が、相手の方を好きなことは事実です」「(松村は)とりあえず、死ぬほどかわいい」なとど語り、交際を認めていた。しかし、なんとその当日にヒカルは女性YouTuberと性的な行為に及んでいたというのだ――。発端となった暴露はコレコレのYouTubeチャンネルに出演した、「みーちゅーぶ」を運営するYouTuberの乙凪美優(23)によって行われた。乙凪はYouTubeのほかに、別サイトでアダルト動画・画像の配信などを行っている。二人の出会いのきっかけはInstagram。乙凪がヒカルInstagramのストーリーに反応したところ「いいね」がつき、DMが始まったという。その後は、「会う、会わないの話をずっとしていた」という二人。しかし、「会うかなと思っていた日の朝」に、ヒカルと松村の熱愛報道が出たのだという。コレコレに「じゃあもう会わないってなりますよね?」と問われると、乙凪は「と思うじゃないですか。でも、私がエッチをしたいとかじゃなくヒカルさんに普通にあってみたくて、『会わせてください』って言ったんですよ。普通に人として尊敬しているので」とコメント。このときヒカルからは、「熱愛報道によってリスクが高くなる。会ってどうするの?もしばれたら、美優が叩かれちゃうよなど」と前置きされたという。しかし、乙凪がそれを了承すると、「今日時間、夜作れるで」とラインが来て、熱愛報道が出た翌日の夜に会うことに――。ヒカルと仕事の話をする前提の乙凪だったが、「タダで仕事の話をしてもらえるとも思っていなかった」とし、身体的な事情でその日は性的な行為ができないことをヒカルに告白。すると、ヒカルからは「そしたら、普通に仕事の話するだけやで」と言われたという。このようにその日の目的は仕事の話をすることだったと強調した乙凪だったが……。続けて、「(ヒカルさんに)エッチなポーズをして写真を何枚か撮っていただいて……。でも、女の子の日だったので、手は出してこなかったんです。そこは紳士で」とした上で、性的な行為の一部を行ったことを話していた。この話を聞いたコレコレは二人の関係について「くだらねえ」とあきれながらも、「まあ、これを浮気ととるかどうかは、人それぞれだけどまあ俺は浮気だと思う」と断じた。動画内では、ヒカルと乙凪とのLINEの過激なやりとりも公開されている。LINE内でヒカルは、乙凪に対して「えっちやなもっと虐めたくなる」などと発言。さらに、「みゆうの今までのいやらしい姿すべて見せてみろ」「最後にえっちなのたくさん送ってきなさい動画も」などと述べ、性的な写真や動画を要求していた。その後、ヒカル本人もYouTubeに登場。浮気について、「コレコレさん、僕が悪かったです」と反省。「正直あんまり覚えていなんですけど。まあその、残ってるんだったらこれが事実なんで」と関係を認めた。乙凪は今回暴露をした理由について、「もう会わないと思ったから。人生経験として人に話したいっていう欲に負けました」と語っている。
2022年11月07日