「サラリーマン金太郎」「俺の空」の本宮ひろ志の同名傑作漫画を、市原隼人を主演に迎え映画化した『喝 風太郎!!』の公開が決定。併せて、板野友美、鶴田真由、近藤芳正、麿赤児ら追加キャストとポスタービジュアルが解禁となった。■ストーリー山奥の寺から長年の修行を終え、みすぼらしい袈裟に身を包み町へ降り立った僧・風太郎。大酒を食らい、大の女好き、破天荒で非常識、かつ自由勝手で横暴な風太郎に、出会う人はみな振り回されていく。カモを見つけては、幸運のお守りを売りつけ詐欺まがいのことをしている健司は、風太郎に取り入って金儲けを企むことに。家庭でも会社でも虐げられ居場所を失くしてしまった社畜サラリーマンの末吉は、家族と上司に復讐するために、風太郎にある将来の計画を聞いてもらう。ネット依存症の自称インフルエンサーの詩織は、風太郎の周りで起こる揉め事を撮影し、再生回数を稼いで自分の存在価値を高めようと企んでいる。最初はそれぞれの事情で、風太郎を利用しようとしていたが、思いのまま生きる彼といることで、心が解きほぐされていく。そんな中、風太郎たちは、ホームレスのためにボランティアで炊き出しの活動を熱心にする美しく心優しい麻季と出会う。だが、麻季には裏の顔があり、とんでもない事態に巻き込まれていく――。■「サラリーマン金太郎」「俺の空」の本宮ひろ志の傑作漫画を映画化!「サラリーマン金太郎」「俺の空」の本宮ひろ志の同名傑作漫画を映画化した本作は、悩み迷う人々に喝を入れる修行エンターテインメント。『カメラを止めるな!』を生み出したシネマプロジェクトの『あいが、そいで、こい』の柴田啓佑監督が劇場長編の1作目としてメガホンを取る。破天荒で非常識な僧侶・風太郎役で主演を務めるのは、骨太な人間ドラマからコミカルなエンタメ作品まで、幅広いキャラクターを演じることができる『空母いぶき』「リバース」の市原隼人。彼の口から飛び出す「生まれる者は必ず死ぬ也」といった僧侶ならではの説法から風太郎特有の金言や、「あんたの人生だ。生きるのは、あんただぞ」「したいようにすればいい」「お前は弱い。それを認めることがまず第一歩だ」というような、厳しくも暖かい真理をついた「喝」も見どころの1つだ。風太郎に取り入って金儲けを企む健司役には、モデル・俳優として活躍し、主演を務めた特撮ドラマ『仮面ライダーアマゾンズ』などで人気の藤田富。自称インフルエンサーの詩織役を演じるのは、第12回全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞した工藤綾乃。麻季役を演じるのは、『64-ロクヨン-』『DESTINY 鎌倉ものがたり』などに出演するベテラン実力派女優の鶴田真由。気弱なサラリーマン末吉役を演じるのは、「なつぞら」『紙の月』など、数々のドラマや映画に出演する名バイプレイヤー・近藤芳正。このほか、歌手・女優として活躍し、『Diner ダイナー』『プリズン13』などに出演する元AKB48のメンバー・板野友美や、圧倒的な存在感を放つ舞踊界の怪人麿赤児、独特の演技力を持ち監督としても活躍中の二ノ宮隆太郎らも出演する。この度解禁されたポスタービジュアルには、太文字のタイトルがでかでかと躍る一方で、市原さん演じる僧侶・風太郎が静かに手を合わせる姿が。「すべての迷える子羊たちへ」というコピーが添えられ、静けさの中に魂を揺さぶるビジュアルに仕上がっている。『喝 風太郎!!』は11月1日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月09日●AKB48時代の「強い」イメージ板野友美は、姉御肌で強い女性。2014年に放送されたバラエティ番組『板野パイセンっ!!』(TBS系)では同事務所の後輩・小島瑠璃子の前でまさに“パイセン”らしさを見せていたが、何となくそんな印象に引っ張られている自分に気づいた。無意識に定着してしまった「芸能人のイメージ」は、果たして真実の姿なのか?2013年にAKB48を卒業後、ソロアーティストのほか、女優としても積極的に活動している板野。『プリズン13』(8月30日公開)では、監獄実験に身を投じた妹(堀田真由)を助け出そうとする姉・ユマを演じる。パブリックイメージとも重なる役柄から、板野の“本性”を探った。○■会う人から「イメージと全然違うね」――『プリズン13』の制作が発表された時、「妹への愛があって、結婚していて、でも男っぽくて、不良に見えないように、でも、可愛らしさもあり」「ちょっと演じるのが難しい役」とコメントされていました。1つの役とそうやって向き合っていらっしゃるんですね。4つ下に妹がいるので「妹への愛」は感情移入しやすかったんですけど、一番難しかったのが「男らしさ」。自分の中でどこにそれがあるのかなって……。ガタイの良さとか背の高さから伝わる「強さ」や「男らしさ」と私は真逆。例えば、ボクシングをしているシーンも、ただのボクササイズに見えたら嫌だな……とか。妹役の堀田真由ちゃんよりも身長が低いので、そこを踏まえてどうすれば「男らしさ」を伝えられるか。監督とも話し合いながら、服装だったり、事前にボクシングを習ったりして役作りをしていきました。――他の作品含めて、自分から遠い存在の役であればあるほど、難しいものなんですか?役によると思います。キャラクターを演じる場合はそのイメージがあるので、楽しんでできるかもしれないですけど、男らしさは見た目の方が先行するような気がして。小柄な私が、言葉の言い回しだけでそれを伝えるのは難しいと感じていました。――私の勝手なイメージなんですけど、板野さんは「姉御肌」の印象です。それは「男らしさ」と重なる部分もあるような気がします。本当はそうじゃないということですか?後輩とかの前ではそうなのかもしれません。あと、妹がいるので(笑)。でも、幼いって言われることもあるし、人によります。すごくしっかりしている人に対しては、ただの甘えん坊です(笑)。でも、パブリックイメージほど「姉御肌」というわけではないです。――姉御肌タイプに見られることは多いですか?めちゃくちゃ言われます。強い女にも思われがちです(笑)。――昔から?たぶん、AKB48時代の強いイメージが今でも影響しているんだと思います。あとは、ソロでダンスナンバーで目つきが鋭かったりするので、そのせいかもしれません(笑)。――卒業してしばらく経ちましたし、最近は周りのイメージも変わってきたんじゃないですか?そうですね。会う人から「イメージと全然違うね」と言われるんですけど、私にとってはこれが普通で(笑)。プライベートでもずっと同じなんですけど、友達にも「そういう素の一面を出していった方がいいよ」と言われるので、ダンスナンバーだけじゃなくて、もっとかわいい雰囲気の曲とかも出していけたらいいなと思っています。そうやって、ちょっとずつでも私の本性が伝わればいいな……(笑)。――本性(笑)。作詞にはそういう思いも反映して。作詞はバラードが多くて、実体験だったりストレートな歌詞なので、自分に近いものはあると思います。――新曲「君に贈る歌」は女性への応援歌ですが、「自分のことを認めてあげよう」というメッセージは、自分へのメッセージでも?今はそうでもないんですけど、26歳になった時にすごく自分の今後について考えたんです。いよいよアラサーだなと何となく感じて。女性は仕事を続けながら、結婚して、家庭を持って、出産をして。自分が岐路に立った時に、どういう方向に向かって行きたいかをすごく考えて。やっと仕事でいいところまで来たと感じた時に結婚で仕事を一旦は中断するのか。まだ結婚せずに、仕事を続けるのか。28~30歳ぐらいは、そんなことを考える年齢だと思うんですよね。自分が「やりたいことに突っ走って大丈夫」という応援歌は、自分自身にも刺さるし、やっぱり一度きりの人生だから悩んでるだけじゃなくて、「楽しんでいこうよ」みたいな後押しになる言葉があってもいいかなって。●理想ではなく「みなさんがどう感じたのか」――確かに、悩んでいる人にとっては救いにもなる言葉です。結婚を選ぶ人、出産を選ぶ人、仕事を選ぶ人……自分と似たようなタイプが近くにいなかったら、「一人で戦う瞬間」があると思うんです。みんな、結婚や出産のタイミングが同じになるわけではないので、一人で悩んでしまう。だからこそ、そういう女性の応援歌になったらいいなと思って書きました。――ご自身のことについて考えた26歳から2年経って、板野さんは7月で28歳になったわけですが、職業観や人生観に変化はありましたか?26歳の時と比べると、フラットに物事を捉えるようになりました。自分で考えなくても、そういうタイミングが来るかな……みたいな(笑)。目の前にあることをしっかりやったら、その先に道が開けるかな……くらいの気持ちで。でも、20代のうちは「仕事を頑張る」とその時に決めたので、だからこそ今は、全力でどんな仕事でもトライできている気がします。結婚や出産のタイミングになると色々な変化があると思うので、今は自分の時間だったり、仕事に没頭したいと思っています。○■自分を信じて、今を一生懸命に――インスタに、「現実は甘くないし たくさん壁にぶつかって、 自分と向き合うことは時に苦しく、自分の事が嫌いになる日もあるけれど その分幸せを感じられる」「どんな時も、今の現状だけを見ずに先を見据えて」とつづっていたことにも繋がりますね。その時、特別な思いがあったんでしょうけど……どんな思いがあったのか、忘れちゃった(笑)。私は20代のころから今でもそうなんですけど、目先のことに悩んだりとか、焦ったりすることがすごくあって。でも、「自分がどこに向かっているのか」の方が大事だし、今焦っても現状は変わらない。どうすることもできない時ってありますよね? いきなり奇跡的なことが起きる場合もあるかもしれないけど、それは誰にもわからない。だからできることは1つで、「今を一生懸命頑張ること」。今を一生懸命頑張ることの積み重ねで、自分が目指している未来にたどり着くことができるし、だからこそ、「自分を信じること」に鍵がある。仕事でもプライベートでも現状だけを見るんだけじゃなくて、先を見据えてがんばることがポイントかなと常日頃から思っています。――芸能界に入ってから、そう思うようになったんですか?そうですね。自分の人生を通して言えることでもあるんですけど、ステキな出来事はいきなり起こることが多い。それは日頃の行いにも関係があることだと思うので、「こうなりたい」という理想ばかりを追い求めてもしょうがない。やるべきことや今与えられているものは試練だと思うから、それをちゃんと超えていかないといけないと思っています。――確かに、コツコツ積み重ねていることは、必ず誰かが見てくれていますよね。その精神を忘れちゃダメだなと思います。――モデル、役者、歌手。幅広い仕事も、求められる限り全力で。十代の頃は、「こう見せたい」「こうなりたい」という自分の理想や欲が強かったと思うんですけど、長くこの仕事をやらせてもらっている中で、自分が「こうしたい」ということよりも、自分を通して発信できたらいいなと思うようになりました。全力でやったことに対して、みなさんがどう感じたのか。あまり理想は抱かないようにして、全力で全うすることが一番輝いている瞬間というか、伝わるものがあるんじゃないかなって。求められた時に、120パーセント以上で返していきたいです。――今日は、板野さんの“パブリックイメージ”の奥にあった「仕事との向き合い方」を知ることができました。ありがとうございました。「日頃の積み重ね」は、『愛しのナニワ飯』(テレビ大阪・テレビ東京/7月6日放送)の「この世に無駄なもんなんか1つもありまへん」とも重なるような気がしました。ありがとうございます(笑)。演技のお仕事で満足することはないです。技術的なこともそうだし、「もうちょっとこうすればよかった」と思うことばかり。できあがりの作品でも自分を客観的に見ちゃうんですけど、それが次への課題になって成長していけたら。日々勉強です。どんなことでも経験が何よりも大事なことだと思うんですよ。初めてのことを完璧にデキる人はいない。プロと言われる人はたくさん経験を積んでいると思うので、一つ一つの作品もそうですし、日常生活でも経験することが自分のこれからの種になっていくというか。それをどれだけ自分のものにできるかが大切なので、歌も演技も「日々勉強」でやっていきたいです。■プロフィール板野友美1991年7月3日生まれ。神奈川県出身。A型。2013年8月に約8年間在籍したAKB48を卒業し、その後はアーティストを中心にモデルや女優としても活動。2016年公開の映画『のぞきめ』で初主演、『イマジネーションゲーム』(18)では久本雅美とダブル主演を務める。そのほか、『みんな! エスパーだよ!』(15)、『星くず兄弟の新たな伝説』(18)、『Diner ダイナー』(19)などの映画に出演。
2019年09月08日高畑裕太(25)が芸能活動を再開すると8月3日に発表された。今月16日から上演される舞台「さよなら西湖クン」で復帰する。突然の復帰に、Twitterでは「高畑裕太」がトレンド入りするなど大きな反響を呼んでいる。デイリースポーツによると同作の演出は、高畑が過去に所属していた「石井光三オフィス」に籍を置く和田憲明氏。和田氏が開催したワークショップとオーディションに参加し、高畑は合格を勝ち取ったという。15年3月から放送された朝の連続テレビ小説「まれ」(NHK総合)に出演し、知名度を上げた高畑。同年8月、本誌に登場し「母(高畑淳子)も、『役者の顔になったね』と言ってくれました」と明かしていた。しかし16年8月、映画撮影で滞在していた群馬県内のビジネスホテルで女性従業員に性的暴行を加えたとして高畑は強姦致傷容疑で逮捕。被害者側とは示談が成立したため不起訴処分となり、同年9月に釈放。しかし石井光三オフィスとのマネジメント契約が解除となり、芸能活動は事実上の休止状態となった。釈放から1週間後、高畑は埼玉県内にある心療内科の専門病院に入院。退院後は引きこもり生活を送ることになった。事件8カ月後17年4月、芸能関係者は本誌にこう語っていた。「髪もひげも伸ばしっぱなしでボサボサ。知人が見ても裕太さん本人と気付かないくらい、事件前とは外見もかなり変わってしまったと聞きます」映画「いつまた、君と」に出演予定だった高畑だが、前出の芸能関係者は「彼は自分が並ぶはずだった舞台挨拶の写真を見て、落ち込んでいるみたいです」とも明かしていた。抱き続けていた芸能界の夢。晴れて復活を果たす高畑は、活動を軌道にのせることができるのだろうかーー。
2019年08月03日元AKB48の板野友美が、映画『徐福~永遠の命を探して~』(7月26日公開)で主演を務めることが1日、明らかになった。板野が演じるのは、東京の大学に通う福住翔子役。登山サークルに所属し、決めたことはやり遂げる真面目な性格だ。一方、中国からの留学生で翔子と同じ大学に通う呉明役を、中国で人気上昇中の俳優兼ヒップホップミュージシャン・黄礼格が演じる。幼い頃に父を亡くして以来、父親代わりだった祖父・英昭から、病床で「実は、我々の祖先は今から2,300年前に日本に上陸し、農耕や新しい文化をもたらした徐福の集団」と告げられる翔子。さらに祖父から、「徐福は秦始皇帝の命により、不老不死の仙薬を求めて日本に来た」と知らされ、「私は徐福の子孫であることに誇りを持っている。本当は徐福の足跡をたどる旅をしたかった。先祖、徐福の一行が日本で何をしたのか、そして不老不死とは何だったのかを、翔子、出来れば私の代わりに探して欲しい」と頼まれる。やがて翔子は祖父の意思を継ぎ、友人の林嬌、槇原李、高宮玄、呉明と共に徐福探しの旅へ。その途中、不思議な体験をする。翔子たち一行と2,300年前の徐福たち一行がオーバーラップし、ストーリーは進行していく。旅の間に、急速に深まっていく翔子と明の愛。そして、彼らは不老不死の答えにたどり着けるのか。
2019年07月01日“世界で最も邪悪な心理学実験”として知られる、スタンフォード監獄実験を基に描く渡辺謙作監督映画『プリズン13』。この度、本作の追加キャストとして板野友美、前野朋哉、岩井拳士朗らの出演が明らかになった。女子大生のマリが、人気Vtuberソフィアの公開実験に参加することに。姉であるユマと義兄のコウキは、内容も良く知らぬまま彼女を送り出す。マリが実験現場に到着すると、そこには4メートル四方の巨大な監獄が。これから行われる実験は、12人の被験者を看守と囚人に分け、監獄生活を疑似体験させる監獄実験らしい。ソフィアは、そこで立場や役割によって人格が変化するかを確かめるという。7日間、この奇妙な部屋で看守になることになったマリ。しかし、実験は次第にエスカレートしていき、死者も…。公開実験に参加する女子大生・マリを演じる堀田真由に続き、今回新たに13名のキャストが発表。マリを救い出そうと奮闘する姉・ユマ役には、元「AKB48」の板野友美。ユマの夫・コウキ役に、朝ドラ「マッサン」「わろてんか」や、CM「au三太郎シリーズ」でもお馴染みの前野朋哉。また、元ヤンキーの囚人グレ役を元Popteenモデル・中島健、看守長ゲーテ役をモデルで俳優の岩井拳士朗、地下アイドルGUMI役を「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の矢野優花、お調子者の囚人ヤマネ役を「仮面ライダービルド」の芹澤興人、謎の男H役を「深夜食堂」などに出演する宇野祥平が演じる。そのほか、伊藤麻実子(カミヤマ役)、立石晴香(月曜役)、岡部尚(レンズ役)、宮下かな子(Jヨン役)、岡本智礼(M16役)、近野萌子(メソ役)が出演する。さらに、本作の主題歌も決定。オルタナティヴを基盤にした無国籍な都市の日常を切り取るシンガーソングライター・LEO今井による、本作のために書き下ろした最新曲「Fandom(Remix For A Film)」。7月24日(水)リリースのカバーEP「6 Japanese Covers」に収録される。<キャストコメント>1:台本を読んだときに抱いた感情とその理由2:もし、自分がこの監獄実験に参加することになったら、看守と囚人どちらの役が嫌?その役になってしまったら自分はどうなる…?●堀田真由1:人間は理性を抑えて最良の判断を取る事が出来ると思っていましたが、それがいとも簡単に壊れてしまう怖さを感じました。2:私は閉鎖された狭い空間があまり得意ではないのと、精神的に追い込まれる期間に美味しいご飯も頂けないので囚人にはなりたくないです。●板野友美1:妹への愛があって、結婚していて、でも男っぽくて、不良に見えないように、でも、可愛らしさもあり、、、ちょっと演じるのが難しい役だなと思いました(笑)2:実際に現実に行われることになったら、命令することに耐えられなくなり囚人のほうがいいと思うのかもしれないです。でも私は、優しい平等な看守になりたいです(笑)●前野朋哉1:個性ありまくりの出演者がどう芝居するのか想像してニヤニヤしました。4年ぶりの渡辺監督の演出が楽しみで、早く現場に行きたくなりました!2:断然、看守です。M気質ですので、見張りつづけるのはつまらないかもしれません。見張っていただき、マジで堀田さんに怒られたいです。●中島健1:周りのキャストの方々とは空き時間や現場では深く関わりたくないなぁと思いました。役柄的に基本、途中まで誰とも連まない1匹狼的存在だったので。本当は仲良くしたいと思ってました!!!笑2:看守。自分の事以外の囚人の見張りも怠りそうですし囚人の為に働く事に嫌気がさして途中から腹が立ってしまいそうです。笑●岩井拳士朗1:最初に思ったのが、「面白そう!だけど、どうなるんだろう!?」。台本を読んで流れは把握しましたが、実際どうなるのか現場に入らないとわからないという緊張感と高揚感がありました。2:撮影を終えた自分からすると、どっちも嫌です。笑嫌だけど、囚人にもなってみたいです。自尊心は崩壊するでしょうね。反抗するが叩きのめされて、最終的に従順な下僕になると思います。●矢野優花1:看守と囚人という役割を与えられ、一つの空間で過ごす中で剥き出しになっていく人間の狂気的部分や真意がとても面白くて、根底にある不気味さといい、何だかゾクゾクする作品だと思いました。またGUMIという役は自分の中でチャレンジすることが多くて、どう演じようか、そういった意味では凄くわくわくしました。2:自分がやるとしたら囚人がいいかなと思います。看守の方が自分でも気付いていなかった、自分の嫌な部分を見てしまいそうなので。それって結構怖いことだと感じます。●芹澤興人1:ヤマネの人間臭い魅力に、演じる上で自分が負けるかもしれないという恐怖を感じました。監督を信じて率先して恥をかきに行こうと覚悟しました。2:看守は嫌です。人を監視するのを仕事としてやらなきゃいけないのは苦痛を感じると思います。別途特別手当を支給してくれるなら考えます。●宇野祥平1:まず渡辺監督の映画に久しぶりに参加できる喜びがありました。2:どちらになっても嫌なので、後は運試しにしたいです(笑)●伊藤麻実子1:先ず、読み始めの段階で、自分が看守だとわかった時点で安堵している自分に気づいた。人は潜在意識の中で既に優劣をつけているものなのだな…と思った。2:看守。囚人達への好き嫌いが分かれているくせに、囚人皆に偽善で普通に対応しようとしながらも、其の実、心の中では見下す感覚になるであろう自分が気味悪い。●立石晴香1:「人って怖いな」と思いました。環境でこうも変わってしまう。環境がそうさせているのかそれぞれの中に元からあるものが拡張されているのか考えさせられました。2:看守が嫌です。人に命令はもちろん、理不尽なことがとても嫌いなので、囚人だけど自分と何も変わらない立場の人に何かを命令するなんて耐えられないと思います。●岡部尚1:ホストの役という事で、うわぁ大丈夫かなぁ俺…というのが正直な感情です。自分とは違う世界の人間と思っていたので。だからこそ楽しみでもありました。2:囚人が嫌です。手錠も足かせも、痛いし惨めな気持ちになるので、もう嫌です。実際にやる羽目になったら、事なかれ主義を貫いて一日中瞑想するでしょう。●宮下かな子1:人は、ここまで人格が変わるのだろうかと疑問を抱きながらも、心に隠し持つ狂気的な部分が徐々に頭角を現してくる過程に、恐怖を感じました。2:私自身、人に命令することが苦手なので、看守役にはなりたくないです。もし看守になり、誰かを傷つけるようなことが行われる場合、耐えられず辞退すると思います。●岡本智礼1:普段の生活からスマホで動画サイトを見ることが多かったので、今回、M16という役でこのような企画に参加できる作品に出会えて非常に楽しみでワクワクしました。2:囚人です。自分は環境にのまれやすい性格だと思っているので囚人になったら何も抵抗せず、ただひたすらに弱い人間になりそうだからです。●近野萌子1:対等だったはずの関係が、どんどん崩れていく。台本を読んだだけで「人はこうも変わってしまうのか」と、恐怖をかき立てられました。2:囚人役です。私がなってしまったら、食べ物だけは美味しいものを看守とシェアできないかと、一度提案したいです。あとは、百万円のために耐えます!『プリズン13』は8月30日(金)よりシネマート新宿・心斎橋ほかにて公開。(cinemacafe.net)
2019年06月28日夫は単身赴任先にテレビを持っていかなかったのに……。スマホを持っているという理由で、受信料を取られてしまった。そんな未来がもうすぐくるかも――。「NHKは、国民すべてから受信料を取る方向に大きく舵を切ったと言っても過言ではありません」そう語るのは元NHK職員でアゴラ研究所代表の池田信夫さん。《自家用車のカーナビでも、NHK受信料の契約義務が生じる》そんな驚きの判決が、東京地裁で下ったのは、5月15日のことだ。テレビは持っていないが、テレビ放送が視聴できるワンセグ機能付きのカーナビを所有する女性が、契約義務がないことの確認をNHKに求めたこの裁判。女性は「カーナビは交通案内のため」と主張したが、東京地裁は「放送を受信する目的がないとは認められない」として、女性の訴えを退けた。今年3月には、ワンセグ付き携帯電話にも、受信料の契約義務があるという判決が最高裁で確定している。「まったく別の目的で購入した電化製品でも、ワンセグ機能が付いている限り、NHKと受信料契約を結ばないといけない。そんな判決が相次いでいます」(池田さん)さらに、今までNHKが制限されていた、テレビ放送と同時のインターネット配信を可能にする放送法の改正案が、5月29日に現国会で成立した。これは、近い将来、スマホやパソコンで、ネットを通じたNHKのライブ視聴が可能になることを意味するのだが……。「ネットに接続されているスマホやパソコンを持っていると、“NHKを受信できる”と見なされてしまうようになる。 NHKが受信料の支払いを求める根拠になってしまうでしょう」(池田さん)世帯ごとに払わないといけないため、単身赴任中の夫や、進学のために下宿中の子どもがいる人は、今回の法改正で大きな影響を受けるかもしれない。現在、地上放送のみ見られる契約だと月額1,310円、衛星放送も加えた契約だと月額2,280円(いずれも振り込みで月払い)となっている受信料。NHKの収入の9割強が、この受信料によるもので、現在の“支払い率”は82%。契約の対象のうち、8割が受信料を支払っているが、NHKはこれを限りなく100%に近づけようとしているのだ。じつはNHKが法的な措置をしてまで、受信料を徴収するようになったのは、この10年ほどのことだという。きっかけは’04年に発覚したNHKプロデューサーによる巨額の制作費着服事件だ。多くの国民の怒りを買ったこの事件から、全国的に受信料の支払いを拒否する人が相次ぐ。事件前まで、78%前後を推移していた支払い率は、事件が発覚した翌年の’05年には、69%台まで落ち込んだ。支払い率の激減に危機感を抱いたNHKは、受信料の支払い拒否者に対して督促状を送るように。さらに、受信料を払わない人を訴える例も出てきた。裁判を辞さないNHKの方針に支払い率は急増。’18年度の受信料収入は、前年度より209億円も増え、7,122億円と過去最高を記録した。しかし、NHKの方針に違和感を持つ国民は少なくない。NHKは’20年の東京五輪後から、総額1,700億円をかけて、新社屋の建設を開始する予定。また、役員の高額報酬や1,000億円を超す巨額な繰越金など、厳しく受信料を徴収しながら、放漫経営をしていると考える人も多い。「4月の統一地方選挙で、『NHKをぶっ壊す』ことを“公約”に掲げた『NHKから国民を守る党』が大躍進し26人が当選しました。その根底には、NHKに向けられた国民の視線の厳しさを物語っているのです」(池田さん)かといって、“未払い”を放置すれば、真面目に受信料を支払っている人に、不公平感だけが残るだろう。池田さんは、抜本的な解決として、こう提言する。「明快なのは、NHKの番組をすべてスクランブル化することです。『WOWOW』のように料金を支払った人だけしか視聴できないシステムにして、大規模災害のときだけスクランブルを解除すればいい。でも、NHKは視聴者離れを危惧して、このような改革はしないでしょう」(池田さん)一方、ITジャーナリストの本田雅一さんはこう提案をする。「イギリスには、NHKと同じような公共サービスを提供するBBCがあり、テレビを設置・使用する場合『テレビライセンス』という通信許可料(年額約2万2,000円)を支払います。視聴者がライセンス料を支払わなかったり不正な受信を続けたりした場合には刑事罰となり、最高2,000ポンド(約27万円)の罰金が科せられます。イギリスでは、この制度により93~94%(’16年度)の高い徴収率を維持しています。公共放送を運営、維持していくためにもNHKでも同様のシステムを取り入れる時期が来ていると思います」受信料“義務化”について、元テレビディレクターで上智大学の水島宏明教授に聞いた。「NHKが公共メディアとして経営基盤をたしかなものにしていかなければいけないことは理解できます。しかし、受信料制度が法的な義務だという傾向が進んでいくなか、NHKの職員に国民の声をきちんと聞こうというスタンスがなくなった気がします。かつて不祥事があり受信料の支払い率が下がったときには、現場ディレクターや記者たちは、NHKの視聴者センターの電話に張り付いて、視聴者の声に耳を傾けていました。先月には、安倍政権に太いパイプを持つとされる板野裕爾氏が専務理事に返り咲いたのも不可解な人事です。政権への“忖度”の強いニュース報道も気になります。本来なら、そんな役員人事やニュース報道の判断基準などを公にして、透明性を確保していくべき。そうして、国民が納得して受信料を支払うシステムに近づいていくはずなのに、どんどん国民とかけ離れていっている気がします」受信料を集めることに執心しているNHKは、国民との信頼関係の大切さを忘れないでほしい。
2019年05月30日俳優の小関裕太が14日、都内で行われたTANAKAホールディングスの新CM発表会に出席した。『半分、青い』(NHK総合ほか)や『新しい王様』(TBSほか)などに出演の小関裕太が、同社のイメージキャラクターに起用され、新CM「金のタマゴ」編が3月18日より全国で放映される。同CMでは、小関がおなじみの"純金積立コツコツ~♪"の歌を口ずさみながら、可能性を表す金のタマゴを持って様々なジャンルに挑む子どもたちと"可能性"や"笑顔"を表現するストーリーとなっている。CM衣装で登場した小関は「小さい頃に聴いていたCMだったので、これを歌うようになったんだなという嬉しさがありました」とオファー時の心境を明かしつつ、「撮影はあっという間でしたよ。1日で撮り終えたんですが、子どもたちの笑顔に包まれての撮影だったのであっという間に終わりました」と撮影は順調に進んだという。同CMでは純金のタマゴを持って撮影に臨み、「一番最初に感じたのは、警備員さんがたくさんいる環境でした。私生活でこれだけ大きな純金を手にすることがないので、緊張しましたね。手汗が出てしまいました」と振り返った。CMで歌った歌詞の一節にちなみ、「現在コツコツやっていることは?」という質問に、「もともと身体が硬いので、毎日ストレッチするようにしたり体幹トレーニグを毎日するようになりました。やらないとすぐ戻るので必死にやっていますよ(笑)」と回答。また、今後の目標について「自分の目標は素敵な30代を過ごすこと。そのためには趣味を広げることもそうですし、広げるだけではく濃厚に身に着けなければいけないというのが目標です」と語り、「先日、共演した森山未來さんとリハーサルスタジオにいた時、物体が落ちていると思ったら人間だったんです。関節が柔らかすぎて、一つの物体になっていたんですが、それが森山さんでした。人間がこんなに柔らかくなれるんだ! と思いました(笑)。そんな30代になりたいですね」と森山を理想の30代にあげていた。
2019年03月15日元AKB48で歌手の板野友美が28日、都内で行われた「Samantha Thavasa 25周年スタート発表会」に登壇した。サマンサタバサジャパンリミテッドは、3月1日より25周年イヤーを迎えることを記念し、365の夢のサプライズを毎日届けるサマンサタバサ25周年イヤー特別プロジェクト「25周年の感謝を込めて。-365の夢を叶える。-」をスタートする。スタート前日に行われた発表会では、スペシャル企画の一つである、サマンサタバサの25周年の想いをGLAYのTERUが描き下ろしたサマンサタバサ25周年アニバーサリーチャリティソング「ONE-we are one-」及び、25周年記念TVCMを発表。そして、CMに出演している新田真剣佑、アニバーサリーソングに参加している板野友美とko-dai(Sonar Pocket)が登場した。花柄のワンピース姿の板野は「ディレクション席にTERUさんが座っていて、目を合わせるたびに『あー!』って思って。歌っているときはまだ緊張がほぐれるんですけど、そのあとにTERUさんがひと言言ってくれるときは背筋がピンとするような思いでした」とレコーディングを振り返り、「歌ってすぐに『いいね』って言ってくださって、気持ちも高まってレコーディングできました」と語った。また、自身のデビュー25周年にどんな記念ソングを作りたいか聞かれると、「1stシングルが『Dear J』なので、アンサーソングとして『from T』にしようかな」と返答。「『T』は友美のTで。25周年だと39歳くらいなので、人生も振り返って集大成な楽曲になるのかなと思います」と笑顔で話した。
2019年02月28日同作は、日本のマラソンの発祥といわれ現在も160年以上にわたり受け継がれている、安政遠足(あんせいとおあし)を舞台にした土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』を実写映画化。日本を代表する超豪華キャストと、アカデミー賞受賞歴を持つ世界的スタッフが集結した。青木は最初の挨拶時に「健! 健! 裕太! 菜奈!」と、観客の持つ応援うちわやボードに注目。「あ、"太裕"になってるよ、裕太じゃなくて!」と観客をいじり、隣の小関は爆笑で崩れ落ちてしまう。青木は「(映画を)ご覧になってる間も足元に置いてね。(応援対象が)いらっしゃいますから。この時間も楽しんでください」と、上映中の観客の様子まで想像していた。三郎を演じた小関は、裏設定について話を振られると「ちょっと恥ずかしいんですけど……」と苦笑。「なんでこの若者が荒くれ者に混ざったのかなというのが、答えがずっと見つからなくて」という小関は、準備期間中に助監督らとテーブルを囲み、「台本にはないけど、前夜に会ってたらどういう会話をするのかやってみて」と考えさせられたという。小関が「行き着いたのが、失恋」と設定を明かすと、佐藤や森山は微笑ましかったのか、笑顔に。小関は「周りから見たら大したことのない失恋かもしれないけど、己を壊したい、壊してみたいという事で、命を投げ打って参加したんじゃないかなという裏設定です」と明かした。また、平成の間にやりたいことを聞かれた小関は「今、山奥でロケ中で、旅のしおりに『街灯がない』『イノシシが出るので外を出ないでください』と書かれているんです。今年は亥年だし、年男だし、イノシシに出会いたいです!」と宣言し、青木から「しおりに書くほど危ないっていってんの。しおりに書くほど!」と指摘される。さらに「イノシシに出会ったらどうするのか」という質問には「……喜ぶ」と答え、会場中の笑いを誘っていた。
2019年02月23日元AKB48で歌手の板野友美が4日、東京・渋谷ヒカリエで開催された「Samantha Thavasa 25周年キック・オフプレ発表会」に出演した。板野は、ノースリーブの白いロングワンピースを着こなし、笑顔でランウェイ。「素敵なお友達」というハローキティも登場して2ショットを披露し、「キティちゃんとは2年前くらいに映画祭で一緒に登壇してお仕事を一緒にさせていただいた仲。今日は駆けつけてくれました」とうれしそうに話した。また、同ブランドとコラボレーションしたソロデビューシングル「Dear J」のジャケット写真を振り返り、「サマンサさんのバッグに囲まれて撮ったのが思い出に残っています。バッグも特別にスワロフスキーをつけていただいてキラキラで」と回顧。そして、「8年もお付き合いがあるので、10年、20年とサマンサミューズとして盛り上げていけたらと思っています」とブランド愛たっぷりに語った。同イベントは、今年3月にサマンサタバサが25周年を迎えることを記念して開催。抽選で選ばれた1,000人を招待し、25周年イヤー特別プロジェクトの発表をはじめ、豪華ゲストによるトークショーやライブパフォーマンス、ファッションショーなどを実施した。撮影:蔦野裕
2019年02月05日タレントの板野成美が11日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『ここに、イタノ』(発売中 4,104円税込 発売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。元AKB48で現在は女優や歌手として活躍している板野友美の実妹でもある板野成美。現在は女優やリポーターとして活躍しているが、初めてのグラビア作品となるDVD『ここに、イタノ』をリリースした。今年8月に沖縄で撮影されたという同DVDは、上からB80・W58・H80というスレンダーボディーを水着姿やセクシーな衣装となって露わにするなど、意欲的な作品となっている。イベント前日には日本テレビ系『有吉反省会』に出演したとあって、多くの報道陣が詰めかけたが、それに緊張することなく「こんな自分だけのDVDを出せることができてすごく嬉しいです」と初めてのDVDに笑顔を見せ、「グラビアは未知の世界でドキドキでしたが、お仕事として沖縄も行けたしきれいな海に入れて幸せなお仕事でした」と満足感。内容については「9パターンぐらいの水着を着ました。そのイメージに合わせ、大人ぽいものからはしゃいでいるシーンなどを収録しました。色んな私を見ていただけると思うので、1人でお多くの方に見てもらいたいです」とアピールし、「夜のお部屋で撮ったシーンはセクシーですよ。水着も大人っぽく髪型も下ろして巻いたりしましたから、セクシーなシーンに仕上がっていると思います」と自信を見せた。当然のことながら、報道陣からは姉についての質問が集中。それに一つ一つ丁寧に回答して「お姉ちゃんは私の憧れです。4つも離れていて、小さい頃からお姉ちゃんを真似してきたので、ライバルという感じではありません。最近はお仕事のお話もしたりして、アドバイスをもらっています」と姉の友美とは良好な関係だとか。さらに「お姉ちゃんに勝っているところは?」と質問されると、「腰の低さです。何でもやります精神で頑張っていますので、それは勝っていますね(笑)」と苦笑いだった。
2018年11月11日女優でアーティストの板野友美が24日、東京・渋谷MODIのHMV&BOOKS TOKYOで写真集『Wanderer』(発売中 2,700円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。写真集『Wanderer』の発売記念イベントを行った板野友美元AKB48のメンバーで、同グループ卒業後は歌手や女優として活躍している板野友美。そんな彼女が約半年振りとなる写真集をリリースした。海外ロケとなるアメリカ・ロサンゼルスで撮影が行われ、"自分らしさを追い求める旅"をテーマに板野の素顔に迫った内容で、ファン待望の下着姿も初披露している。写真集について板野は「シングル『Just as I am』と連動した企画で、長い時間掛けて作った感じがします。作品として出来上がった感じもするので、とても嬉しい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せて、「今回は1枚も私が選んでいません。逆にこんなに出していいのかな? という表情だったり私ってこういう表情をするんだ? という知らない一面が出ています。自分としては恥ずかしいですが、今までとは違う私が出ていると思います」とこれまでにない写真集だという。お気に入りをロサンゼルスの街で弾けた笑顔の写真をあげて「作っている笑顔とかではなく、自然体の笑顔だなって思います」とその理由を説明し、ファンも気になる下着姿は「セクシーな形も出していこうかなと(笑)。26歳にもなったので、大人になった私も見て欲しいという気持ちでした。張り切って下着を出したというよりは、彼になった気持ちで一緒に泊まったとしたら? みたいな(笑)。そういう形で見ていただけると思います」とセクシーさもアピールした。平昌オリンピックで2大会連続で金メダルを獲得したフィギュアスケートの羽生結弦選手の話題となり、「すごく感動しましたね。たまたま羽生選手を追いかけているドキュメンタリー番組を見たんですが、羽生選手はノートに『絶対に勝つ』と書いていたんです。自分を信じる力みたいな、彼のモチベーションがすごく勉強になりましたし、私も負けずにこれから進んでいきたいと思います」と刺激を受けた様子。そんな板野は、今後の展開について「ドラマにも出たいですね。ヒロインで(笑)」と願望も明かしていた。
2018年02月25日におわせ女子は、たとえ美人でもモテないぞ――。 先日、元AKB48板野友美さん(26)の恋愛トークを聞きながら、思わず苦笑いしてしまいました。 発端は、彼女が出演したバラエティ番組。MCとゲストがお酒を飲みながら、ぶっちゃけトークに花を咲かせるという人気企画でのことでした。そこで板野さんが突然、過去の恋愛についてぶっちゃけたのです。 「AKB時代に具体的なお付き合いはなかった」としたうえで、卒業後には青春をガッツリ捧げた男性がいたかのような発言も。それらが“噂の彼”をにおわせていると、ニュースになりました。噂の彼とは、先日結婚したEXILEのTAKAHIROさん(32)です。板野さんとTAKAHIROさんの関係については噂の域を出ていませんし、彼女のトークも誰を指しているのかは定かではありません。 しかし仮にTAKAHIROさんが噂のお相手だとすると、相手の結婚直後に“ぶっちゃけ話”をしていることになります。そんなタイミングと発言内容に、多くの視聴者は「におわせすぎ!」と苦笑したようです。 一般的に過去の恋愛を過剰ににおわせたり、元彼について多くを語ったりする女性は“いい女”とはいえません。しかし女性はさまざまな理由から、元彼を語ってしまいがち。そのとき心にあるのは、2つの気持ちです。 まず1つは、失恋したことについて「自分が傷ついていると思われたくない」という心理です。「私は吹っ切れている」と主張したいからこそ、「本当にあの付き合いは黒歴史だったわ」などと過去の恋愛を今さら笑いにしてみたりするようです。 もう1つは、自分が相手にとって特別だったと肯定されたい気持ちです。付き合いが終われば、オンリーワンの存在であり続けることは無理。それはわかっていても、元カノというのは「自分こそが彼の中で特別」と実感したい生き物。そこでつい「アイツってこういうところがあってさ」などと、他人の知らないような事実をあえて口にしてしまうのです。 板野さんの今回の発言にもこれら2つの理由に当てはまるような内容が散見していました。しかも気になったのは、散々におわせておきながらも「本気で人を好きになったことがない」と矛盾する発言をしていたこと。ちぐはぐさの残るコメントは、カッコ悪いものです。 またそんな本質的な問題をMCのおっさんたちに告白しても、何の解決にもなりません。恋愛の悩みは、目の前の友達や優しくしてくれる異性に吐露しがち。でも本当に解決させたいのなら、自分と同じ境遇を乗り越えた人にアドバイスしてもらうのが有益です。MCのおじさんたちに迷いを明かすという板野さんの行為は、“過去の経験を引きずっている恋愛下手な女”という認識を見る人に植え付けるだけです。 まずは背筋をシャンと伸ばして、“アーティスト板野友美”をきちんと主張していくこと。そしてもちろん過去の不器用恋愛について語るなんてダサいことは、もうアイドルじゃないんだからしてはいけませんよ!
2017年09月26日女優でアーティストの板野友美が27日、東京・神保町の書泉グランデで写真集『release』(発売中 2,700円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。元AKB48のメンバーで、同グループ卒業後は歌手や女優として活躍している板野友美が、7年ぶりとなる写真集をリリースした。今年4月に訪れたというハワイで撮影され、これまで見せたことがないセクシーなショットはもちろん、素顔が詰まった写真などがたっぷりと掲載されている。7年ぶりの写真集について板野は「そういうお話がなかったので久しぶりになってしまったんですけど、満を持してという感じになっています。集大成といいますか、私自身、一生残したい写真集になりました」と自信を見せ、「前回は19歳だったので、今回は大人になった私をたくさんの方々に見ていただけたらと思います。すべてお任せしました。セクシー系ですね(笑)」と笑顔。続けて「10代の頃は"こう見られたい"というこだわりが強かったんですけど、今回はキメキメの笑顔や飾られた美ではなく、私の持っている良さを引き出して撮っていただいたので、気持ち的にもナチュラルになれました。タイトルじゃないですけど、解放された気持ちでした」と振り返り、「特定な男性に見せたい?」という質問には「いないです(笑)」とかわした。4年前の8月27日は、AKB48を卒業した日。「あっという間の4年間でした。時間が経つのが早かったので、これからも1日1日後悔することなく過ごせたらと思います。(元AKB48の肩書について)嫌だとは思わないし、全然ポジティブで前向きですよ」とコメント。そんな板野が在籍していたAKB48だが、同じ"神7"としてフロントラインに立った渡辺麻友が10月31日さいたまスーパーアリーナで卒業コンサートを行う。「まゆゆとは一緒に活動して長いので、ついに卒業という感じです。私のイメージだと少女のまゆゆですが、テレビで拝見したら大人になっていました」と渡辺の成長を感じている様子で、「卒業は1つの節目だと思うので、新たなまゆゆを見れたらと期待しています」とエールを送った。
2017年08月27日手塚治虫の漫画を、横山裕主演で舞台化した妄想歌謡劇「上を下へのジレッタ」が5月7日、東京・Bunkamuraシアターコクーンで開幕した。脚本・演出は倉持裕。音楽は宮川彬良。出演は横山のほか、中川翔子、浜野謙太、本仮屋ユイカ、馬場徹、銀粉蝶、竹中直人ら。妄想歌謡劇「上を下へのジレッタ」チケット情報1960年代の東京。その斬新すぎる演出によってテレビ業界を追われた自称・天才TVディレクターの門前市郎(横山)が、“ジレッタ”によって、自分を追放した芸能界に復讐を企て、さらには政治の世界をも巻き込んでいく。“ジレッタ”とは、ヴァーチャル・リアリティのように人間の妄想を他人に共感させることができる仕組み。マスコミ社会を舞台に、人間のなまなましい欲望を風刺する作品の中で、人間の妄想によって立ち上がる“ジレッタ”の世界観は、まさに奇抜で強烈。妄想歌謡劇と銘打たれたように舞台上では、歌や踊り、美術、衣装など様々な要素を駆使して“ジレッタ”が立ち上がり、客席も同時に様々な“ジレッタ”を体験することになる。初日公演前の会見で横山は「歌ってお芝居することが初めての経験で、皆さんに助けてもらいながら稽古しました」と、歌が盛りだくさんの舞台の大変さを語りつつも「キャストそれぞれ登場シーンに歌があるんですけど、それぞれカラーがちがって、本当バラエティ豊富で魅力的な方々が集まったなと思います。どういう化学反応が起きるか。皆さん畑ちがいで歌い方もちがうので、これを楽しんでいただけたら」と公演をPR。横山の座長ぶりについては「横山さんは原作の門前が乗り移っているみたいで、幕が開いた瞬間からギラギラして、すごいオーラ」(中川)、「ずっと集中力が途切れないのがすごい。今回は仕掛けがとっても多くて、スタッフさんと役者をつなぐ橋渡しまでしてくださって、本当に目がいくつあるんだろうと思います」(本仮屋)と共演者から絶賛。出演者同士の雰囲気も良好の様子で、特に横山に毎日飲みに連れて行かれているという浜野について「ちゃんと太ってきてるんですよ。ザ・中肉中背」(横山)、「(原作漫画のキャラクターに)そっくりになってきた」(中川)とかけあい、会場を笑わせた。公演は6月4日(日)まで東京・Bunkamuraシアターコクーンにて、6月10日(土)~19日(月)に大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演する。東京公演は立見券、当日券整理番号をチケットぴあにて受付中。
2017年05月09日元AKB48で歌手の板野友美が、10日より放送される全身脱毛サロン「キレイモ」のテレビCM「キレイもっとダンス篇」で、ショートカット姿で美脚ダンスを披露している。同CMでは、ショートカットにイメチェンした板野が、ダンサー2人とともに美脚ダンスを披露。肌が"ツルツル"になるというキレイモの魅力を、"ツル"をイメージしたポーズで表現している。テレビCMオリジナルテーマソング「キレイもっとソング」は、昭和の歌謡曲調でどこか懐かしく、キャッチーなメロディが癖になる楽曲だ。この「キレイもっとダンス」は、私立恵比寿中学や東京パフォーマンスドールなど多くのアイドルの振り付けを手がけるAOI MATSUO氏が担当。ツルとツルが合わさって「ツルツル」になるというイメージで、肌を惜しみなく見せ、そして、誰もが簡単に美しく踊ることができるダンスが完成した。AOI MATSUO氏による振り付け解説ムービーも17日より公開を予定している。AOI MATSUO氏は「Cuteでクセになるダンスです。はんなりゆる~く踊る所とテキパキキレイに踊る所のメリハリがポイントです!」とポイントを説明し、「ぜひポーズやダンスをまねしてみてください」と呼びかけている。
2017年04月10日アイドルグループ・関ジャニ∞の横山裕と佐々木蔵之介が28日、W主演の映画『破門ふたりのヤクビョーガミ』(2017年1月28日公開)の初日舞台あいさつに、共演の北川景子、橋爪功、濱田崇裕(ジャニーズWEST)、矢本悠馬、橋本マナミ、木下ほうか、小林聖太郎監督とともに登場した。同作は黒川博行による第151回直木賞受賞作『破門』を映画化。横山演じる建設コンサルタントの二宮啓之と、佐々木演じるやくざ・桑原保彦の2人がコンビとなり、儲け話に乗っかったことからトラブルに発展する。出演する俳優もほぼ関西出身者を揃えたが、「東京に魂を売ったか?」という質問に、佐々木、横山、橋本、木下、小林監督がマルのカードを掲げた。「25で上京しましたけど、早い段階で魂を売りました」という木下は「やっぱりね、ガラ悪いじゃないですか大阪って」と説明。東京は「ちゃんと並ぶし、クラクション鳴らさないし、急にどついてくる人いないから」と良さをうったえた。同意を求められた横山が「この前大阪でロケしてて、普通に大阪のおばちゃん近寄ってきて、僕のポケットにそっと飴ちゃん入れていきましたよ」と大阪の”ぐいぐい”エピソードを披露すると、木下は「ありがとうやん、それは」とツッコミ。横山は「だから、いい街ですよね」と大阪をフォローした。また、バツを掲げた濱田は「大阪で活動させていただいておりまして。ここでイエスってやっても嘘になったので」と意図を表した。濱田が「(東京に魂を売ったと言うのも)面白いかなと思ったんですけど、嘘はいけないと思ったので、こっちにしました」と語ると、会場は微妙な雰囲気となり、横山は「なんかすいません本当いつも、後輩が」と謝罪。2人で「へへへ~」と笑って場を収めた。
2017年01月28日アイドルグループ・関ジャニ∞の横山裕が13日、都内で行われた映画『破門ふたりのヤクビョーガミ』(2017年1月28日公開)の完成披露イベントに、共演の佐々木蔵之介、北川景子、橋爪功、濱田崇裕(ジャニーズWEST)、橋本マナミ、小林聖太郎監督、原作者の黒川博行とともに登場した。同作は黒川博行による第151回直木賞受賞作『破門』を映画化。横山演じる建設コンサルタントの二宮啓之と、佐々木演じるやくざ・桑原保彦の2人がコンビとなり、儲け話に乗っかったことからトラブルに発展する。グループ以外の映画主演が初となる横山と、映画出演自体が初となる濵田。「めちゃめちゃ緊張してます」と語る濵田だが、小林監督から「5人くらいの衣装合わせでも緊張していた」と暴露され、「コンサートでも緊張する」と明かすと、先輩の横山から「逆に聞くわ、何が緊張せえへんの?」と質問された。濵田は「家で1人でいる時くらいで」と答え、「いまだに横山くんにごはん誘っていただいても緊張します」と告白した。横山が「その割にばくばく食うよね」と突っ込むと、「いや、美味しいんでね……」と答え、周囲を笑わせた。映画が決まった時も、横山から誘われて家に行ったという濵田だが、「もう気合いが入りすぎて、帰り際に玄関のところで、『横山くん、頑張りましょね!』と言ったんですよ」とエピソードを披露。少し上から目線な物言いに、横山は「『俺が言うはずやな』と思ったんですよ。まさか後輩から『頑張りましょね!』と言われて、『はい』と言いましたけど」と苦笑した。濵田は「あれ、俺、今間違ったかな~と思って」とその時の心境を振り返り「やっと言えました」と安心していた。
2016年12月13日TBSにて現在放送中の「コック警部の晩餐会」。この度、12月14日(水)放送の第9話と21日(水)放送の最終回に、元「AKB48」の板野友美がゲスト出演することが決定。本ドラマ出演中の事務所の後輩・小島瑠璃子とドラマ初共演を果たすこととなった。本作は、料理の腕前がプロ級の名刑事が、容疑者たちを晩餐会に招き、犯人をあぶり出すミステリーコメディ。主演の柄本佑が、捜査一課特命警部で料理の腕前がプロ級の“コック警部”こと古久星三を演じるほか、コック警部とコンビを組む新人刑事・七瀬あずみ役に小島さん、コック警部行きつけの創作料理店のシェフ・田部歩を西銘駿、そしてコック警部を目の敵にしている刑事・猫田典雄役をえなりかずきが演じている。今回、板野さんは、事務所の後輩である小島さんとドラマ初共演ということで「こじるりとは、一緒に番組をやったり、バラエティ番組での共演は多かったものの、演技を一緒にするなんて思ってもなかったので、少し恥ずかしかったですが、楽しかったです」と感想を語り、「ゲスト出演ということで、皆さんの輪の中にお邪魔する形なので、皆さんの空気感を崩さずに参加できたらと思って挑みました」と撮影をふり返った。なお、板野さんがどんな役柄で登場するのはまだ明かされていない。一体どんな形で出演するのか、楽しみだ。「コック警部の晩餐会」は毎週水曜日24時10分~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2016年11月29日元AKB48で歌手の板野友美が、TBS系ドラマ『コック警部の晩餐会』(毎週水曜24:10~24:40)の第9話(12月14日)と最終回(12月21日)にゲスト出演することが28日、明らかになった。新人刑事役で出演している事務所の後輩・小島瑠璃子とドラマ初共演となる。この作品は、連続ドラマ初主演の柄本佑が演じる料理の腕前がプロ級の名刑事、"コック警部"こと古久星三(こっく・ほしみつ)が、容疑者たちを晩餐会に招き、犯人をあぶり出すグルメミステリードラマ。コック警部とコンビを組む新人刑事・七瀬あずみ役を、ドラマ初挑戦の小島瑠璃子が演じている。板野の役柄はまだ明かされていないが、小島演じるあずみとの場面写真が公開。板野は「ゲスト出演ということで、皆さんの輪の中にお邪魔する形なので、皆さんの空気感を崩さずに参加できたらと思って挑みました」と振り返る。また、事務所の後輩・小島とのドラマ初共演について、「こじるりとは、一緒に番組をやったり、バラエティ番組での共演は多かったものの、演技を一緒にするなんて思ってもなかったので、少し恥ずかしかったですが、楽しかったです」と感想を語っている。(c)TBS
2016年11月29日板野友美さんが待望のセカンドアルバム『Get Ready』をリリース。約2年半ぶりのアルバムとなる今作では、シングル曲の「COME PARTY!」や「Gimme Gimme Luv」をはじめ、クールでアッパーなパーティチューンが目白押し!板野さん自身がすべての選曲に関わるなど、かなり気合の入った一枚となっている。「ファーストアルバムを出したのはAKB48を卒業してすぐの頃だったので、まだ新曲も少なかったし、自分の中では一つ一つが手探りの状態でした。最初はソロとしての方向性に迷いもあったけれど、この2年半のあいだにライブやツアーをたくさん重ねたことで、ようやくいろんなことが見えてきた気がします。だから、今回の作品では自分のやりたいことをギュッと詰め込むことができたし、一つの作品としてこのアルバムを作れたことがとても幸せ」タイトルの『Get Ready』は、“準備する”という意味。パーティに行く前のドキドキするような高揚感を表現したのだそう。「『COME PARTY!』の、“行くよ!”というテンションからはじまって、どんどん盛り上がっていく感じ。2曲目の『OMG(オーマーガー)』は、男女の“色恋”の話で、女の子が、“あの人もこの人もかっこよくて選べない!”と思うような、ガールズトークの本音の部分を歌っているので、歌詞もちょっとハレンチだったりするところが面白いです。個人的には、出会ったばかりの男女にカラオケで歌ってもらえたら、盛り上がるのではないかと思っています」アルバムの後半になると、そんなギラギラしたパーティ色も一変。新曲の「I AM」「私のONLY ONE」は、それぞれ違ったアプローチで“結婚”について歌った純粋なウェディングソングだ。「『I AM』は私が歌詞を書いたんですけど、最初は「もし自分が結婚したら」をテーマに作詞しようとしていたのが、実を言うとあまりピンとこなく…。でもその頃、身近な友人で結婚するコが増えはじめたのもあり、“そうだ、結婚する親友に向けたウェディングソングをつくろう!”と。そうしたら、今度は歌詞もスラスラ書くことができたんです。それに対して『私のONLY ONE』は、さりげない日常の風景が思い浮かぶようなラブソング。長く付き合っているカップルや、すでに結婚が決まっている方に聴いてもらえたら嬉しいです」11月23日(水)には、ライブBlu‐ray&DVD『Tomomi Itano ASIA TOUR 2016【000】』も発売予定。今年5月から8月にかけてのアジアツアーの模様が収録されている。「アジアツアーは初めての挑戦だったので、MCを一人でこなさないといけなかったり、正直不安もあったけれど、このツアーを通じて自分自身がすごく成長できた気がします。来年はこのアルバムを持ってライブもたくさんやりたいし、ソロアーティストとしての私の楽曲や方向性を含め、今の“板野友美”をもっと多くの人に知ってもらいたいです」◇いたの・ともみ1991年、神奈川県生まれ。2011年、1stシングル『Dear J』でソロデビュー。今夏には自身初のアジアツアーを成功させ、冬には、主演を務めた海外映画『雨衣』の中国・台湾・香港での公開も控える。◇2nd album『Get Ready』【初回限定盤TYPE‐A CD+DVD】¥3,241【初回限定盤TYPE‐B CD+PHOTO BOOK】¥2,778【通常盤CD】¥2,315(キングレコード)今作には、「COME PARTY!」以降のシングルおよびカップリング曲のほか、新曲も多数収録。※『anan』2016年11月9日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・瀬尾麻美
2016年11月03日元AKB48で歌手の板野友美が30日、神奈川・横浜アリーナで開催中のハロウィンイベント「ジャック・オー・ランド」2日目に登場し、新曲「OMG(オーマイガー)」を披露した。11月2日に発売される2ndアルバム『Get Ready』のリード曲である「OMG」は、周囲の男性に目移りしてしまう"やんちゃでキュートな女の子"を描いた楽曲。MVでは、筋肉質な男性との絡みのほか、網タイツ姿や胸の谷間もあらわな過激衣装でセクシーな"おねだり"ダンスを披露しており、反響を呼んでいる。今回のステージでは、MVでも着用している白い"OMGトレーナー"にショートパンツ、網タイツというセクシーな衣装で登場。「君もカレも魅力的」「こっちもそっちも捨てがたいの」といったドキッとする歌詞と、MVでも話題になった"おねだりダンス"で観客を魅了し、美脚も存分に披露した。歌唱後のトークでは、「OMG」が収録されたアルバム『Get Ready』について、「通勤中とか通学中とか元気出したいなっていうときに聞いていただきたいアルバムになっています」とアピール。昨年は「ゾンビポリスみたいな仮装をしました」と過去のハロウィンの思い出も話し、最後に「楽しんで帰ってください! ハッピーハロウィン!」と盛り上げた。10月29日・30日開催の「ジャック・オー・ランド」は、ハロウィン仮装をしたゲストが次々に登場する今年初のハロウィンイベント。親子向けの昼の部「KIDS PARK」では、ハローキティ、ピカチュウといった人気キャラクターや、ティーンモデルたちが登場し、大人向けの夜の部「CELEBRITY PARADE」では、人気モデルやスペシャルゲストが登場するハロウィンパレードを実施。初日の29日は昼の部に2,600人、夜の部に6,000人の観客が駆けつけた。
2016年10月30日元AKB48で歌手・板野友美(25)の新曲「OMG(オーマイガー)」のミュージックビデオ(以下MV)が18日に公開され、Youtubeで30万再生を突破するなど反響を呼んでいる。同曲は、11月2日に発売される2ndアルバム『Get Ready』(11月2日発売)のリード曲。「君もカレも魅力的」「こっちもそっちも捨てがたいの」など周囲の男性に目移りしてしまう"やんちゃでキュートな女の子"を描いている。18日に公開されたMVでは、カラフルなスポーツジムを舞台に、筋肉質な男性との絡みのほか、網タイツ姿や胸の谷間もあらわな過激衣装でセクシーな"おねだり"ダンスを披露。多くのメディアに取り上げられ、ショートバージョンのYoutubeで30万再生を記録し、フルバージョンのGYAO!では映像デイリーランキングで1位に輝いた。板野のツイッターにはファンからの感想が「かわいい」「セクシーすぎる」と続々。板野は自身のブログで「男の子を誘惑するような歌詞がポイントです」と説明し、「この曲をカラオケで歌ったら期待させちゃうかもしれないので、要注意して歌ってね」と小悪魔風に呼びかけている。
2016年10月19日元AKB48で歌手・板野友美(25)の2ndアルバム『Get Ready』(11月2日発売)のリード曲「OMG(オーマイガー)」のミュージックビデオ(以下MV)とジャケット写真が18日、公開された。同曲は、「君もカレも魅力的」「こっちもそっちも捨てがたいの」と周囲の男性に目移りしてしまう"やんちゃでキュートな女の子"を描いた新曲。MVではカラフルなスポーツジムを舞台に、筋肉質な男性との絡みのほか、網タイツなどの露出度高めな衣装でセクシーダンスを披露する。なお、2ndアルバム『Get Ready』は、AKB48を卒業後にリリースした楽曲のみを収録。タイトルには「パーティーに行く準備」という意味が込められている。監督は三浦大知やAK-69、RHYMESTERなどのPV監督を務めたtatsuaki氏。板野は「OMG」について、「飲み会などの出会いの場で歌ったら盛り上がる、男の子を誘惑するようなインパクトがある歌詞がポイントです」と説明。「この曲をカラオケで歌ったら期待させちゃうかもしれないので、要注意して歌ってね」「ちょっとセクシーな、おねだりダンスも簡単なのでみんなで覚えて、踊ってね!合いの手を入れて男女で歌っても、盛り上がると思います!」と呼びかけている。
2016年10月18日俳優・高畑裕太(23)が強姦致傷容疑で逮捕されたが、被害女性との間で示談が成立し不起訴処分で釈放となった。なぜ起訴が行われなかったのか、考えられるポイントについて、アディーレ法律事務所所属弁護士の鈴木淳也氏に話を聞いた。○強姦致傷は非親告罪だが、怪我が軽微だった――今回、不起訴処分となりましたが、示談が成立しても、起訴されるという可能性は考えられましたか?強姦罪等の親告罪であれば、示談が成立して被害者が告訴を取り消すと起訴はできません。そして一度告訴を取り消すと、再度告訴できなくなります。一方、強姦致傷罪などの非親告罪であれば、示談が成立しても起訴される可能性は残ります。今回の件は、強姦致傷の嫌疑で捜査されていましたが、怪我が軽微で、示談が成立し被害者が処罰を求めなかったために、起訴猶予として不起訴処分(刑事訴訟法248条)とした可能性が高いです。もちろん証拠が不十分で、嫌疑不十分としての不起訴であった可能性もあります。――不起訴処分をされると、「容疑者」と呼ばれることはなくなりますか?警察や検察などの捜査機関から犯罪の疑いをかけられ、捜査の対象となっていながら、いまだ起訴されていない者を「被疑者」と呼び、通常マスコミは、被疑者のことを「容疑者」と呼んでいます。不起訴処分となった後も、同一事件について起訴することは禁じられていません。不起訴処分後に告訴が得られること、また新証拠が出てきた場合に、検察が捜査を再開して起訴することはあり得ます。しかし、そのような状況にならない限り、不起訴処分後も捜査が継続することはなく、通常は不起訴処分をもって被疑者ではなくなります。取材対象者プロフィール:鈴木淳也弁護士弁護士法人アディーレ法律事務所所属。札幌弁護士会所属。気象予報士の資格を持つ理系弁護士として、困っている人に寄り添う弁護活動を行う傍ら、お天気情報をブログで発信している。また「ハンゲキ!」(フジテレビ)では詐欺師を追い詰めるクールな弁護士として出演。さらに「5時に夢中」(TOKYO MX)にレギュラー出演するなど幅広いメディアで活躍中。
2016年09月15日歌手の板野友美が30日、都内で行われたウエディングブランド「Petit Tomo」のデビューコレクション発表会に出席した。板野友美本人がデザインして素材もセレクトしたというウエディングドレス「Petit Tomo」。ファッショントレンドの最先端から多くのヒントを取り入れ、すべての女性が美しく見えるラインにもこだわり、洋服感覚で付け替え可能なネックレスやヘッドアクセサリー、小物までトータルコーディネートしている。自らデザインしたというウエディングドレス姿で登場した板野。制作までの過程を「最初にオファーをいただいて、結婚式は女性の憧れの日だと思うので、そんな素敵な日のウエディングドレスをデザインさせてもらえると聞いて嬉しい気持ちでした」と説明しながら「ウエディングドレスは一生に一度しか着ないと思っているので、結婚式の主役の方が着るドレスのプロデュースということで責任感もあるし光栄だと思いました。楽しみながらというかワクワクしながら作っていました」と振り返った。デザインのこだわりについて「その人を綺麗にしてくれる女性らしい華奢なドレスにしました。ビンテージ感もあって今までにないようなドレスで、ナチュラルがテーマだと思っています」とアピールした。また、自身の結婚観を問われた板野は「今は仕事に集中したいので、あまり結婚したいとは思っていません。仕事が一段落したら結婚したいと思います」とまだまだ先の様子。恋愛についても「今はしてないです。仕事が恋人(笑)」とかわし、理想の男性像を「尊敬できる方ですかね。周りに尊敬できる方はたくさんいらっしゃるんですが(笑)」と話していた。
2016年08月30日佐々木蔵之介と横山裕がW主演する映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』。先日、北川景子、橋本マナミらの出演が発表されたが、この度、新たに「ジャニーズWEST」の濱田崇裕の出演が8月17日(水)放送の「関ジャニ∞のジャニ勉」にて発表された。舞台は大阪。弁は立つがぐーたらビンボーな建設コンサルタントの二宮啓之(横山裕)はサバキと呼ばれる建設現場での暴力団対策の仕事を主な収入としていた。この仕事を通じて二蝶会のイケイケやくざの桑原保彦(佐々木蔵之介)と知り合ったのが運のつき。以来、何かとトラブルに巻き込まれっぱなしの、いわば、桑原は二宮の”疫病神”である。縁を切りたいのに、いまやコンビとみまごう2人に、何かと二宮を手伝ってくれるいとこの悠紀(北川景子)からは、本当は桑原のことが好きなんじゃないの?と言われる始末。そんなある日、二宮は映画プロデューサーの小清水(橋爪功)が持ち込んだ映画企画を、桑原のいる二蝶会若頭の嶋田(國村隼)に紹介してしまい、二蝶会が出資をすることに。しかし小清水は金を持ったまま、愛人の玲美(橋本マナミ)とドロン。出資詐欺か?詐欺師・小清水を追いかけるため、桑原は二宮を巻き込んで奔走するが、見つかってはするりと逃げる小清水にふたりは翻弄され続ける。遂にキレた桑原のハチャメチャな追走劇は、さらに大きなトラブルへと発展。追っている筈が何者かに追われてる!? この絶体絶命に、ふたりは生き残りをかけて大勝負に挑むが――。キャストには、すぐにキレるイケイケやくざの桑原を佐々木さん、口だけは達者なぐーたら貧乏の建設コンサルタントの二宮を横山さんがW主演で凸凹コンビを好演するほか、二宮が想いを寄せる美女・悠紀役に北川さん、凸凹コンビを翻弄する小ズルい詐欺師、映画プロデューサーの小清水隆夫役に橋爪功、小清水の愛人・玲美役に橋本さん。さらに國村隼、木下ほうか、キムラ緑子、宇崎竜童、中村ゆり、矢本悠馬らが出演している。今月より放送スタートしたドラマ「ノンママ白書」にも出演する濱田さん。今回、この豪華キャストたちの中で濱田さんが演じるのは、佐々木さん演じる桑原の弟分、木下役。昨年11月に本人のクランクインを迎え、激しいアクションシーンにも挑んでいるという。先輩・横山さんとの共演に濱田さんは「横山くんは初めての映画出演で緊張している僕に、撮影の合間に何度も話かけて下さったり、僕がクランクインのときも記念に写真を撮って下さったり、何かと気にかけて下さいました」とふり返り、「大乱闘のアクションシーンもあって、そこは普段の僕ではない、“男、木下”っていう感じです(笑)。笑いもある映画なので、多くの人たちに見て頂きたいと思っています」とメッセージを寄せた。『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は2017年1月28日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月18日アイドルグループ・ジャニーズWESTの濱田崇裕が、佐々木蔵之介&横山裕(関ジャニ∞)W主演の映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』(2017年1月28日公開)に出演することが18日、わかった。同作は、黒川博行による第151回直木賞受賞作『破門』を映画化。横山演じる建設コンサルタントの二宮啓之と、佐々木演じるやくざ・桑原保彦の2人がコンビとなり、儲け話に乗っかったことからトラブルに発展する。映画初出演となる濱田は、佐々木演じるやくざの弟分・木下役を演じる。17日深夜に放送した関西テレビ放送のバラエティ番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(毎週水曜24:25~)にゲスト出演し、主演の横山と2ショットで映画出演を発表した。濱田は「まさか『ジャニ勉』で発表させていただけるとは思っていませんでした」と驚きつつ、「横山くんと一緒に発表、というのもとても嬉しいです」と喜びを表した。先輩の横山については「初めての映画出演で緊張している僕に、撮影の合間に何度も話しかけてくださったり、僕がクランクインの時にも記念に写真を撮ってくださったり、何かと気にかけてくださいました」と感謝。2015年11月1日にクランクインし、アクションシーンにも挑んだが「普段の僕ではない、『男、木下』っていう感じです(笑)」と自信を見せ、「笑いもある映画なので、多くの人たちに見ていただきたいと思っています」とアピールした。メガホンをとった小林聖太郎監督は、初対面で「めっちゃ緊張してます」と話す濱田の姿が新鮮に映ったと語り、「常に全力で吸収しようとする姿は好感がもてるとともに、木下という役にダブって見えました」と称賛。同作は他に北川景子、橋爪功、國村隼、矢本悠馬、橋本マナミ、中村ゆり、木下ほうか、キムラ緑子、宇崎竜童の出演が発表されている。
2016年08月18日元AKB48の高橋みなみ(25)が、12日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00~21:54)に出演し、板野友美(24)は「異端児だった」と明かした。AKB48初代総監督を務めた高橋は、磯野貴理子から「言うこと聞かなかった娘はいる?」と聞かれ、「板野友美さんは異端児だったなと思います」と返答。2013年にグループを卒業した板野の名前を挙げた。そして、「最初、黒髪が義務だったが、(板野は)突然、金髪でやってきて『私の見せ方はこれなんです』と言い始めた」と当時の様子を説明。高橋は「ちょっと来なさいよ」とは言えなかったそうで、「うらやましいと思った」と本音を明かした。MCの東野幸治から熱愛報道を突っ込まれる場面も。東野が「AKBで総監督やってひたすら自分だけルール守って、やっと終わったと思ったら、ちょっとあんた! ハメ外しすぎだよ!」と指摘すると、高橋は「何かありました?」「何かあったかな?」ととぼけ、「ネットを見てください」とかわして笑いを誘った。
2016年06月13日板野友美が初主演を務める衝撃のジャパニーズ・ホラー<a href="">『のぞきめ』</a>。本作で板野さん演じるヒロインの恋人役を演じた白石隼也のインタビュー映像が、シネカフェに到着した。本格ミステリ大賞を受賞した、作家・三津田信三によるホラー小説を原作にした本作。テレビ局のADをしている三嶋彩乃(板野さん)は、ある青年の謎めいた怪死事件を取材。その死に様とは、腹がよじれ、口から泥を吐き出した異様なもので、その青年の恋人は狂ったように「“のぞきめ”の仕業だ!」と顔を歪めている。実は彼らは、大学のサークルで一緒に山奥の合宿に行って以来、ずっと何かに“覗かれている”気がしていたのだ。関係者にも次々と“のぞきめ”の悲劇が起こり、やがてそれは彩乃自身の身にも…。同じ場所で起きた、時代の異なる2つの怪事件をベースにした物語で、過去・現在に共通するのは事件のカギとなる“のぞきめ”の存在。窓、タンス、カーテンの隅。それは日常のあらゆる場所に存在する“ほんの数ミリの隙間”から視線を投げかけ、目があった人間を恐怖のどん底に突き落とすのだ。今回、インタビュー動画が到着したのは、「仮面ライダーウィザード」(’12)で主人公の操真晴人/仮面ライダーウィザードを演じて注目を浴び、映画<a href="">『ストレイヤーズ・クロニクル』</a>や「Netflix」で配信中のドラマ「グッド・モーニングコール」などで活躍、本作では板野さん演じる彩乃の恋人・津田信二を好演している白石さん。撮影初日を終えたタイミングのインタビューだったため、役作りについて、板野さんとの共演について、受け答えも初々しく几帳面で誠実な雰囲気を放ちながら語る姿は、母性本能をくすぐる。実は映画のラストに、白石さん演じる津田の正体に驚かされるシーンが待ち構えているのだが、そのヒントも(?)インタビュー内容から垣間見られるようになっている。一度観てしまったら最後、背後や隙間からの“視線”が気にならずにいられない『のぞきめ』。カップルで見て「怖い!」と感じてほしいという本作を、劇場で確かめてみては?『のぞきめ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月10日