NHK連続テレビ小説「スカーレット」で共演した林遣都と大島優子が結婚を発表。それぞれの公式サイトを通じて、「いつも応援してくださる皆様へ」と2人同じタイトルを付けた文面で報告した。林さんは「私、林遣都は大島優子さんと結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます」とまず報告し、「15歳で俳優というお仕事に出会い、気付けば人生の半分を俳優として過ごしてきました。デビュー当時から応援してくださっている方々、何かの作品をきっかけに僕を知り興味を持ってくださった方々、いつも皆様の存在が支えとなり、届けてくださる温かい言葉を糧に、一歩一歩歩んでくることができました。本当に感謝しています」とファンに伝えている。大島さんも同様に、「私事で大変恐縮ではございますが、この度、林遣都さんと結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます」との言葉から始まり、「この仕事を始めてから25年、多くの方に支えていただき、皆様の声を励みに、人生の大半を仕事と過ごしてきました。今日この日までも、温かく見守ってくださっていること、心から感謝しています。ありがとうございます」と、2人で相談し合ったことが窺える言葉を綴る。林さんが「今後はより一層責任と覚悟を持ち、何事にも真摯に向き合い日々精進して参ります。どうか温かく見守っていただけたら幸いです」と決意を新たに語ると、「これからも豊かになる時間を届けられるように精進していきたいと思いますので、変わらぬ応援をよろしくお願いいたします」と大島さん。そして、それぞれに「世の中大変な状況は続きますが、皆様が安心して暮らせる日が訪れることを心から願っております」「世界中の新型コロナウイルスが一日も早く終息すること、そして皆様が笑顔でいられる日々でありますよう、心から願っております」と締めくくっている。2人は、NHK連続テレビ小説「スカーレット」(2019年9月~2020年3月)にてヒロイン(戸田恵梨香)の幼馴染み役で共演、中学生時代から数十年を演じ切った。さらにドラマ「教場」でも共演しており、2012年公開の映画『闇金ウシジマくん』ではイベントサークルで成り上がろうとする若者と母親の借金を背負う女性役で出演している。SNSには祝福の声と共に、「びっくりした!」「『スカーレット』ファンとしては、めっちゃ嬉しい」といった声が続々と挙がっている。林さんは、1990年12月6日生まれ、滋賀県出身。主演映画『バッテリー』が高い評価を受け、近年はドラマ「おっさんずラブ」、「HiGH&LOW」シリーズ、映画『しゃぼん玉』で多彩な役柄をこなし、先の日曜劇場「ドラゴン桜」にもキーパーソンで出演。現在、主演映画『犬部!』が公開中。また、大島さんは1988年10月17日生まれ、栃木県出身。子役を経て2006年に「AKB48」2期生として加入すると、選抜総選挙で2度の1位に。グループ卒業後は映画『紙の月』『明日の食卓』、ドラマ「東京タラレバ娘」などで好演を見せ、現在『妖怪大戦争 ガーディアンズ』が公開中。(text:Reiko Uehara)
2021年07月29日元AKB48で女優の大島優子(32)と俳優の林遣都(30)が29日、所属事務所の公式サイトを通じて、結婚することを発表した。大島は「私事で大変恐縮ではございますが、この度、林遣都さんと結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます」と発表。「この仕事を始めてから25年、多くの方に支えていただき、皆様の声を励みに、人生の大半を仕事と過ごしてきました。今日この日までも、温かく見守ってくださっていること、心から感謝しています。ありがとうございます」と感謝の意を表した。続けて「応援の声や姿は、今でも鮮明に思い出し、身体に染みついているようで、このような報告ができることを嬉しく思うと同時に喜んでくださったらとても嬉しいです」と現在の心境を述べ、「皆様のおかげで世界がより一層広がっていき、これからの自分自身へのエネルギーにもなることを改めて実感している次第です。これからも豊かになる時間を届けられるように精進していきたいと思いますので、変わらぬ応援をよろしくお願いいたします」とメッセージを送る。そして「最後に、世界中の新型コロナウイルスが一日も早く終息すること、そして皆様が笑顔でいられる日々でありますよう、心から願っております」と結んだ。一方の林も「この度、私、林遣都は大島優子さんと結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます」と発表し、「15歳で俳優というお仕事に出会い、気付けば人生の半分を俳優として過ごしてきました。デビュー当時から応援してくださっている方々、何かの作品をきっかけに僕を知り興味を持ってくださった方々、いつも皆様の存在が支えとなり、届けてくださる温かい言葉を糧に、一歩一歩歩んでくることができました。本当に感謝しています」と謝意。そして「今後はより一層責任と覚悟を持ち、何事にも真摯に向き合い日々精進して参ります。どうか温かく見守っていただけたら幸いです」と伝え、最後に「世の中大変な状況は続きますが、皆様が安心して暮らせる日が訪れることを心から願っております」と締めくくった。
2021年07月29日アイドルグループ『AKB48』の元メンバーで、現在は俳優として活躍する大島優子さんと、同じく俳優の林遣都さんが結婚することが、2021年7月29日に発表されました。大島優子さんは、同日、自身のウェブサイトで林さんとの結婚を発表するとともに、ファンや関係者に向けた感謝のコメントをつづっています。いつも応援してくださる皆様へ私事で大変恐縮ではございますが、この度、林遣都さんと結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます。この仕事を始めてから25年、多くの方に支えていただき、皆様の声を励みに、人生の大半を仕事と過ごしてきました。今日この日までも、温かく見守ってくださっていること、心から感謝しています。ありがとうございます。応援の声や姿は、今でも鮮明に思い出し、身体に沁みついているようで、このような報告ができることを嬉しく思うと同時に喜んでくださったらとても嬉しいです。皆様のおかげで世界がより一層広がっていき、これからの自分自身へのエネルギーにもなることを改めて実感している次第です。これからも豊かになる時間を届けられるように精進していきたいと思いますので、変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。最後に、世界中の新型コロナウイルスが一日も早く終息すること、そして皆様が笑顔でいられる日々でありますよう、心から願っております。大島優子オフィシャルサイトーより引用林さんもまた、同様に自身のウェブサイトでコメントを発表しました。いつも応援してくださる皆様へこの度、私、林遣都は大島優子さんと結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます。15歳で俳優というお仕事に出会い、気付けば人生の半分を俳優として過ごしてきました。デビュー当時から応援してくださっている方々、何かの作品をきっかけに僕を知り興味を持ってくださった方々、いつも皆様の存在が支えとなり、届けてくださる温かい言葉を糧に、一歩一歩歩んでくることができました。本当に感謝しています。今後はより一層責任と覚悟を持ち、何事にも真摯に向き合い日々精進して参ります。どうか温かく見守っていただけたら幸いです。世の中大変な状況は続きますが、皆様が安心して暮らせる日が訪れることを心から願っております。林遣都 オフィシャル・ウェブサイトーより引用林さんといえば、テレビドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)への出演で人気・知名度ともに伸ばした、注目の俳優の1人。一方、大島さんは『AKB48』でセンターを務めるなど、人気メンバーの1人として活躍。同グループ卒業後は俳優として数々のテレビドラマや映画で活躍しています。そんなビッグカップルの結婚のニュースに、驚きと祝福の声が寄せられました。・優子ちゃんが結婚ってまじか!おめでたい!・まさかのカップルに驚きを隠せない。・遣都くんといえば『おっさんずラブ』が印象的。共演者も祝福するのかな。ともに人気俳優として活躍する林さんと大島さん。また、これまで目立った交際報道がなかった2人だけに、今回の結婚のニュースは日本中に衝撃を与えた様子です。林さん、大島さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2021年07月29日芥川賞受賞作『コンビニ人間』などで知られる作家・村田沙耶香の世界観をテーマにした展覧会「村田沙耶香のユートピア_〝正常〟の構造と暴力 ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平」が、2021年8月20日(金)から10月17日(日)まで、東京・表参道のジャイル・ギャラリー(GYRE GALLERY)にて開催される。『コンビニ人間』村田沙耶香の世界観を現代美術で表現「村田沙耶香のユートピア_〝正常〟の構造と暴力 ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平」は、村田沙耶香の小説を軸に、現代美術作家のデヴィッド・シュリグリー、金氏徹平らの作品を通して、その世界観を紐解いていく展覧会。“正常”であることや“ユートピア”への問い村田沙耶香は、小説『コンビニ人間』において、完璧なマニュアルによってコンビニエンスストアで働いているときだけ「世界の正常な部品」になったと思える主人公の日常を描き、『消滅世界』では人工授精で子どもを産むことが当たり前になった世界を描写。また、『生命式』では“正常性は発狂の一種”という言葉が登場する。これらの作品では共通して、「正常とは何か?」という問いと、「正常」の概念に抑圧される人々の姿、そして“理想的な未来の社会像”ユートピアとはどのような世界なのかという仮定が、物語を通して表現されている。デヴィッド・シュリグリー、金氏徹平の作品を展示本展では、そんな村田沙耶香が紡ぐ独特な世界観とデヴィッド・シュリグリー、金氏徹平の作品とを共鳴させ、村田沙耶香が小説の中で描く「ユートピア/ディストピア」とは何なのか、また、「正常」に潜んでいる社会的暴力性や抑圧を浮き彫りにしていく。デヴィッド・シュリグリーは、日常の場面を軽妙に描写したドローイングをはじめ、アニメーション、立体、写真などを制作するアーティスト。一方、金氏徹平は『コンビニ人間』の書籍カバーにも作品提供したアーティストで、日常的なイメージを持つオブジェクトをコラージュした立体作品やインスタレーションの制作に加え、舞台美術も手がけている。尚、会場には、村田沙耶香自身が学生時代に制作した作品も登場する。【詳細】展覧会「村田沙耶香のユートピア_〝正常〟の構造と暴力 ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平」会期:2021年8月20日(金)~10月17日(日)会場:ジャイル・ギャラリー住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 ジャイル3FTEL:03-3498-6990入場料:無料
2021年07月23日映画『犬部!』(7月22日公開)の公開初日舞台挨拶が3日に都内で行われ、林遣都、中川大志、大原櫻子、浅香航大、篠原哲雄監督、竹中雄大(Novelbright)、ちえ、きぃ、サモン、ミッツが登場した。同作は、片野ゆか著『北里大学獣医学部 犬部!』(ポプラ社刊)を原案とした作品。獣医学部の大学生・花井颯太(林)は子どもの頃から動物愛護がライフワークで、ある日心を閉ざした一匹の実験犬を救ったことから、ひとつでも多くの命を救うため、愛護活動をサークルにすることを思いつき『犬部』を設立する。颯太と同じく「犬バカ」の同級生・柴崎涼介(中川大志)らが仲間となり保護活動を行い、それぞれの夢へと羽ばたいていった。16年後。相変わらずの犬バカぶりで保護活動を続けてきた颯太が逮捕されたという報道を受けて、それぞれの想いと立場で動物と向き合ってきたメンバーたちが再集結するが、そこに柴崎だけがいなかった。犬たちとの撮影について、林は「すごく楽しかったです。もう1回やりたいくらいです、あの日々を」と振り返る。大原は「ワンちゃんが遣都さんの腕の中から離れたくないというお芝居をしなきゃいけない時に、遣都さんが朝から一緒にお散歩されてたりとずっとそばにいたら、本当にワンちゃんが心を許していたので、犬との距離感の詰め方もすごいなと感動しました」と林の役作りに感動。林は「動物トレーナーの方々が『とにかく会話をしてあげてください』と教えてくれたので、2人っきりでコソコソしゃべってました。人と話すのと同じ感じで、『あれ、なんだろうね?』とか、『青森、俺もあんまり来たことないけどいいとこだね』とか、そういう話をしていた」と明かした。浅香については「プライベートでも昔から信頼している大好きな役者」「今日、かっこいい」と褒め、中川については「8こくらい下なんですけど、すごく頼もしくて、男らしくて責任感が強くて、今でも自分もしっかりしなきゃなと思わされる。動物に対しての思いも誰よりも強くて、刺激を受けました」と明かす林。また中川は、犬の演技について「ルートを覚えるんですよ。ここの道路を通ってここで鳴いてまた戻ってくる、みたいな。あれは衝撃でしたね。僕でもできない感じでしたね」と驚いていた。この日は主題歌を務めたNovelbrightの竹中雄大も登場し、林のおねだりによってアカペラで歌声を披露した。林は「やばいね、鳥肌。もう最後まで歌ってほしい。僕の最後の挨拶とかいいんで……」と讃える。「犬部」入部志望の竹中に対し、林は「動物が好きであれば犬部だと思ってますし、今日ここに来て下さってる皆さんも、もう犬部です」と宣言した。最後には、素晴らしい演技を見せた動物たちも登場。林がパートナーを組んでいたちえ(花子役)に金メダルをかけると、ちえは数十秒にわたる熱烈なキスで応える。フォトセッションでも何度も林にキスをしようとしていたちえだが、途中で何度か中川の唇も求めていた。
2021年07月22日林遣都×小松菜奈がW主演を務める映画『恋する寄生虫』が11月に公開することが決定。併せてティザービジュアルと2種の特報映像、さらに物語の鍵を握る追加キャストも発表された。この度解禁となったティザービジュアルは、マスクをした高坂(林遣都)とヘッドホンを首にかけた佐薙(小松菜奈)の横顔が上下に配され、互いに見つめ合う姿が印象的なデザインに。また<その虫は「恋」に寄生する>のコピーが、インパクトのあるタイトルの意味を語っている。そして、<恋する編><寄生虫編>雰囲気の異なる2種類の特報映像も到着。<恋する編>では、潔癖症と視線恐怖症を患う高坂と佐薙の共通点の「虫」や「死」「世界の終わり」といったダークなキーワードが登場し、本作の異色な世界観を表している。また「ウイルスが起動するのはクリスマスイブ。それが世界の終わり」というセリフからは、2人がクリスマスに向けて何かを企んでいることがうかがえる。<寄生虫編>では、寄生虫好きの佐薙が高坂にフタゴムシという寄生虫の特性について説明し、2人が徐々に近づいていく様子が映し出される。ロマンチックなメリーゴーランドとそれに似つかわしくない会話が、一風変わったラブストーリーであることを感じさせる。さらにこの度、脇を固める追加キャストも明らかに。高坂の前に突如現れ、佐薙と引き合わせる謎の男・和泉役に井浦新、佐薙の祖父・瓜実裕一役に石橋凌が扮し、物語の鍵を握る人物として登場する。重要なキャラクター2人のキャスティングについて、柿本ケンサク監督は「新くんが、この映画に大きな問いをくれました。凌さんが、この映画に本質をくれました。お2人とはひたすらに正義の話をしました。答えはでることではないですし、誰にも正解はわからないですが、誠実に向き合うことが出来ました。この物語は、2つの軸で時間が流れます。ある種不思議な時間体験です。どんな時間軸なのか、楽しみにしていただけると嬉しいです」とコメントしている。『恋する寄生虫』は11月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年07月20日作家・三秋縋のベストセラー小説を林遣都×小松菜奈のW主演で映画化した『恋する寄生虫』が今年11月に公開されることが決定。併せてティザービジュアルと2種の特報映像が公開された。ウェブ上で作品を発表したことがきっかけで2013年にメディアワークス文庫から作家としてデビュー、2作目の『三日間の幸福』(メディアワークス文庫)が23万部を超えるベストセラーとなり、10~20代をはじめとする若者を中心に絶大な支持を得る作家・三秋縋。2019年には『君の話』(早川書房)が第 40回吉川英治文学新人賞候補入りし話題になるなど、いま最も期待を集める新鋭作家の代表作であり、15万部を突破したヒット作『恋する寄生虫』を原案とした映画が11月に公開されることが決定した。極度の潔癖症から誰とも人間関係を築けずに孤独に生きる青年・高坂賢吾には、人気ドラマ『ドラゴン桜』への出演も話題となり、映画『犬部!』の公開を間近に控える林遣都。寄生虫が好きで、視線恐怖症に苦しむ不登校の女子高生・佐薙ひじり役には、『溺れるナイフ』、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』、『糸』など、ラブストーリーのヒロインとして、女性からの支持も熱い小松菜奈。若手ながら抜群の演技力には定評のある林と小松が本作で待望の初タッグ&W主演を果たし、繊細で儚い恋物語を紡いでいく。監督を務めたのは、CMやミュージックビデオを中心に多岐にわたり活躍を広げ、現在放送中の大河ドラマ『青天を衝け』のタイトルバック映像も手がける柿本ケンサク。TOYOTA、コカ・コーラ、ユニクロ、Kanebo、Panasonicなどの企業CM、近年では、長澤まさみ出演の「UNDER ARMOUR」や、菅田将暉と中村倫也が共演した「アサヒスーパードライ」など話題作を手掛ける若きCM界のトップランナーが、現代の孤独を描いた繊細なラブストーリーの映画化に挑む。脚本を手掛けるのは『長い散歩』、『眉山―びざん―』、『トワイライト ささらさや』の山室有紀子。ついに決定した本作の公開時期とともに、ティザービジュアルと2種類の特報が完成。ティザービジュアルは、マスクをした高坂とヘッドホンを首にかけた佐薙の横顔が描かれ、互いに見つめ合う姿がドラマチックなデザインに。右端に刻まれた<その虫は「恋」に寄生する>のコピーが、インパクトあるタイトルの意味を語っている。また特報は<恋する編>と<寄生虫編>と、それぞれ色が異なる2種類が完成。<恋する編>では、それぞれ潔癖症と視線恐怖症を患う高坂と佐薙の共通点、「虫」や「死」、「世界の終わり」といったラブストーリーらしからぬダークなキーワードの数々が、本作の異色な世界観を表す。また、「ウイルスが起動するのはクリスマスイブ。それが世界の終わり」というセリフから、2人がクリスマスに向けて何かを企んでいることが示唆されている。一方で<寄生虫編>では、寄生虫好きの佐薙が高坂にフタゴムシという寄生虫の特性について説明。2人が徐々に近づいていく様子が映像で見えるようになっている。ロマンチックなメリーゴーランドとそれに似つかわしくない会話が、一風変わったラブストーリーであることを感じさせる仕上がりだ。さらにこの度、脇を固める追加キャスト情報も解禁。高坂の前に突如現れ、佐薙と引き合わせる謎の男・和泉役に井浦新、佐薙の祖父・瓜実裕一役に石橋凌が扮する。重要なキャラクター2人のキャスティングについて、柿本監督からのコメントも到着した。<柿本監督コメント>新くんが、この映画に大きな問いをくれました。凌さんが、この映画に本質をくれました。お2人とはひたすらに正義の話をしました。答えはでることではないですし、誰にも正解はわからないですが、誠実に向き合うことが出来ました。この物語は、2つの軸で、時間が流れます。ある種不思議な時間体験です。どんな時間軸なのか、楽しみにしていただけると嬉しいです。『恋する寄生虫』予告編<恋する編><寄生虫編>『恋する寄生虫』2021年11月公開
2021年07月20日林遣都、中川大志が出演する映画『犬部!』から、数々の映画・ドラマ・テレビ番組に協力する動物プロダクション「ZOO動物プロ」の全面バックアップの上で撮影された、数々の名演技を披露する犬たちとのメイキング映像が解禁となった。行き場のない犬や猫のために、現役の獣医学生が立ち上げた実在の動物保護サークル“犬部”。「生きているものは全部助ける」と奔走する若き獣医学生たちの奮闘の日々と、卒業から16年後、成長した彼らの絆と葛藤を描く。本作では、俳優陣はもちろん、動物たちの名演も重要な見どころポイント。動物プロダクションの「ZOO動物プロ」が全面バックアップ、犬たちをはじめ動物たちの自然な表情を引き出して俳優陣と動物たちの見事なコンビネーションを生み出した。出演した動物たちの手配&トレーナーを務めたZOO動物プロの北村氏は、「これまで関わってきた作品の中では、断トツで出演している動物の数が多いです」と言う。撮影中は「事故、けが、病気が起きないようにとにかく気を遣った」そうだ。特に共演機会の多かった主人公・花井颯太役の林さんは、彼らとの撮影現場を「いつか動物に携われる作品をやりたいと思っていたので、映画の中で描かれる人たちの思いが響くといいなと思っています」と振り返りながら、パートナー犬である花子を演じた“ちえ”に「天才だと思います」と絶賛。中川さんも、相棒犬となる太郎を演じた“きぃ”との撮影について「力をあわせてできたカットも本当に多い。楽しかったです」と明かしており、今回解禁となったメイキング映像では、重要シーンとなる撮影の裏側が映し出されている。キャスティングされた犬たちのうち、花子を演じたちえと、獣医学部の外科実習に使われる運命から逃げ出し、花井らに保護される二コを演じたミックはともに保護犬。ちえは子犬の際に土に埋められていたところを保護され、ミックは野犬の子どもで山育ちだったのだという。特に幼少期の環境から警戒心が強いミックは人見知りが激しかったが、辛抱強く手を差し伸べ続けたのが林さんと相棒・柴崎を演じた中川さん。彼らはスケジュールの合間を縫って、犬たちの散歩や世話を積極的に行った。「林さんと中川さんは犬用宿舎に何度も足を運んでくれました。現場でミックが林さんに身を任せている様子を見て、胸がいっぱいになりましたね。林さんがあそこまで密にコミュニケーションを取ってくださったからこそ、なしえたと思います」と北村氏が驚くほど、キャスト陣も動物たちに寄り添って撮影に励んでいたそう。メイキング映像には、撮影の合間、犬たちと俳優陣の愛ある触れ合いもたっぷりと収められている。『犬部!』は7月22日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:犬部! 2021年7月22日より全国にて公開©2021「犬部!」製作委員会
2021年07月18日映画『犬部!』(7月22日公開)の完成披露イベントが13日に都内で行われ、林遣都、小泉進次郎 環境大臣、篠原哲雄監督、ちえが登場した。同作は、片野ゆか著『北里大学獣医学部 犬部!』(ポプラ社刊)を原案とした作品。獣医学部の大学生・花井颯太(林)は子どもの頃から動物愛護がライフワークで、ある日心を閉ざした一匹の実験犬を救ったことから、ひとつでも多くの命を救うため、愛護活動をサークルにすることを思いつき『犬部』を設立する。颯太と同じく「犬バカ」の同級生・柴崎涼介(中川大志)らが仲間となり保護活動を行い、それぞれの夢へと羽ばたいていった。16年後。相変わらずの犬バカぶりで保護活動を続けてきた颯太が逮捕されたという報道を受けて、それぞれの想いと立場で動物と向き合ってきたメンバーたちが再集結するが、そこに柴崎だけがいなかった。7月3日に行われた完成披露イベント同様、元気に飛び跳ねる保護犬出身のちえ(颯太の相棒犬・花子役)を連れて仲良さそうにステージに登場した林。ちえについて「顔も美人で今や色々な映像作品に出演している。ワンちゃん界では大女優です。人の力になれるようなメッセージ性のある今回の映画に出演してくれて、今日まで一緒に過ごせて嬉しいです」と紹介する。保護犬&保護猫問題に取り組み、自身も保護犬アリスを飼っている小泉大臣も「僕も林さんと同じで、犬とは会話をします。『そのドッグフード美味しいの?』とか」と犬との日常の一幕を明かす。写真撮影時には初対面のはずのちえが、小泉大臣に熱烈キスでハプニングに戸惑う小泉大臣だったが、嬉しそうにちえの愛情をたっぷりと受け止めていた。イベントには、映画のモデルとなったサークル「犬部」を創設した北里大学の獣医学部生約20名もオンラインで参加した。小泉大臣が「保護犬は色々な経験をしている背景があるけれど、そんな警戒心のある保護犬が自分との距離を許してくれた瞬間は嬉しい」と自身の経験を語ると、撮影中に犬との心の距離の変化を実感したという林は「最初は近づけない犬もいたけれど、僕の方に寄って来てくれる瞬間もあって、母性が湧きました。撮影が終わって東京に帰るときも寂しくて……。あんな感情になったのは初めて」と小泉大臣のエピソードに共感していた。学生から、環境省として動物保護の観点で何に力を入れているのかという質問が飛ぶと、小泉大臣はフリップを用意し、殺処分減少の推移や動物虐待の罰則の強化、基準の明確化を実施している旨を説明。「今回の映画を観て犬を飼いたいと思う人もいると思うが、最後まで飼い主としての責任を果たせるかどうかを考えてほしい。コロナ禍でペットを飼う人も増えているが、捨てる方も増えている。これは不幸なこと。飼い主の責任を一人一人が考える、そんな世界を作っていきたい」と意気込みを語ると、篠原監督は「人が動物とどう生きていくか、それは僕らも映画を通して描きたかったこと。その部分についても映画から読み取ってほしい」と期待。林も「俳優ができることは限られているが、『犬部!』が一人でも多くに人に届いてくれたら嬉しい」とアピールした。
2021年07月13日映画『犬部!』(7月22日公開)の完成披露イベントが3日に都内で行われ、林遣都、中川大志、大原櫻子、浅香航大、篠原哲雄監督、ちえ、きぃ、サモン、ミッツが登場した。同作は、片野ゆか著『北里大学獣医学部 犬部!』(ポプラ社刊)を原案とした作品。獣医学部の大学生・花井颯太(林)は子どもの頃から動物愛護がライフワークで、ある日心を閉ざした一匹の実験犬を救ったことから、ひとつでも多くの命を救うため、愛護活動をサークルにすることを思いつき『犬部』を設立する。颯太と同じく「犬バカ」の同級生・柴崎涼介(中川大志)らが仲間となり保護活動を行い、それぞれの夢へと羽ばたいていった。16年後。相変わらずの犬バカぶりで保護活動を続けてきた颯太が逮捕されたという報道を受けて、それぞれの想いと立場で動物と向き合ってきたメンバーたちが再集結するが、そこに柴崎だけがいなかった。この日のイベントでは実際に撮影で林&中川の相棒犬だったちえ、きぃ、エキストラとして参加したサモン、そして撮影には参加していない猫のミッツが登場。特に犬たちはなかなかカメラの方を向いてくれなかったり、別の方向へ走って行こうとしたり自由な様子を見せ、キャスト達がおやつなどでなだめる姿を、会場が微笑ましく見守る。もともと動物が大好きだという林は、何度もちえから顔を舐められており「なかなかこういった舞台挨拶もなくて、俺の方が緊張してるんだぞ! 大丈夫だよ」とちえのことを撫でる。中川は「きい、ワン!」と促すと、きいはマイクに向かって「ワン!」と吠えるといった芸も披露。さらに林から「きいがかわいくて。あれできないの?」と言われ、中川が「ジャンプ!」と命令すると、きいは見事な跳躍力を見せ、拍手をもらっていた。林は同作について「色々な資料に目を通して、僕の役のモデルとなった獣医師さんの先生にお会いしたりして、動物愛護という難しい問題でしたけど、その人達の想いを受けて、責任をもってやらなければいけないなという気持ちにさせられました。素晴らしい活動をずっとしてきた方々の物語なので、その想いを伝えたいという気持ちになりました」と振り返る。また中川は「ワンちゃん達と一緒に取材とかも受けたんですけど、スタッフの皆さんが犬しか見ないんですよ! もっと僕を見てくれ」と苦笑。「今日も出てきた瞬間、お客さんも『かわいいかわいい』って犬しか見ていないんじゃないかと、ジェラシーもあります。もちろんこの作品の中に可愛いワンちゃん猫ちゃん達たくさん出てくるので大注目なんですけど、僕たちも出てるので、そこも見て下さい!」とアピールしていた。
2021年07月03日林遣都と中川大志が共演し、北里大学(十和田キャンパス)に実在した動物保護サークル“犬部”の設立メンバーたちをモデルに描く映画『犬部!』。この度、獣医師となった林さん演じる熱血主人公・花井颯太の真剣な眼差しや、犬の花子と戯れるラブラブショットなど魅力が溢れる場面写真6点が解禁された。行き場のない犬や猫のために、現役の獣医学生が立ち上げた実在のサークル“犬部”。動物たちのために奔走する若き獣医学生たちの奮闘の日々と、卒業から16年後、成長した彼らが現実に直面する様子を描いた本作。今回解禁となったのは林さん演じる獣医師・花井颯太の場面写真。獣医学部の仲間たちと「犬部」を設立するほど、子どもの頃から大の犬好きで、獣医師となってからも「生きているものは全部助ける」という信念を貫き続ける颯太。その信念を胸に行う手術シーンや、自ら保健所から引き取った相棒犬・花子と一緒に出掛けるラブラブショットなど、どこまでも“犬ラブ”溢れる様子が収められている。手術中の真剣な眼差しから一転、屈託のないくしゃくしゃの笑顔で花子と戯れる姿のギャップにも注目。「信念を持って何かをやり遂げようと生きる人間の素晴らしさ、命を繋ぐ瞬間を体感し、動物たちが見せてくれる心揺さぶられる表情の数々を、一人でも多くの方に見ていただけたらなと思います」と林さんも力強く語る本作。いまなお課題多き動物保護というテーマと真摯に向き合い、命の大切さ、動物たちの未来を守ろうとする人々の気高さを体現している。『犬部!』は7月22日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:犬部! 2021年7月22日より全国にて公開©2021「犬部!」製作委員会
2021年07月01日オサジ(OSAJI)は、オリジナルホームフレグランス調香専門店「kako -家香-」を2021年7月3日(土)東京・蔵前にオープンする。ホームフレグランス調香専門店「kako -家香-」オープン敏感肌ブランド・オサジは、メイクアップ製品だけでなく、フェイシャルケア、ヘアケア、ボディケア…とトータルでスキンケアライフスタイルを提案するいま注目のブランド。そんなオサジが“家の香り”にフォーカスした、新店「kako -家香-」を東京・蔵前にオープンさせる。ここでは、ワークショップを通じて、自分好みのエッセンシャルオイルやルームフレグランススプレーの調香が可能。多数揃うkakoオリジナルのブレンドエッセンシャルオイルを自分好みに組み合わせて、自分だけの“家の香り”を作ることができる。エッセンシャルオイル&ルームフレグランススプレー調香体験メニューは、エッセンシャルオイル10mLを作るプランと、エッセンシャルオイル10mL・ルームフレグランススプレー100mLをセットで作るプランの2種を用意。調香時間は約60分程度で、約30分ほどでその場で製作したアイテムを引き渡ししてくれる。同じ香りを“リピ買い”できるうれしいのは、作ったレシピにシリアルナンバーをつけて店内で保管してくれること。調香した香りを自宅で楽しんだ後、“もう一度この香りが欲しい”というリピーターにも優しいサービスとなっている。オサジショップも併設また、「kako -家香-」内には、オサジのフルラインナップが揃うショップも併設。ルームフレグランスの香りを手作り体験した後は、コスメやスキンケア製品なども購入できる、新たなビューティスポットとなる。【詳細】オサジ新店「kako -家香-」オープン日:2021年7月3日(土)住所:東京都台東区蔵前4-20-12 精華ビル1F営業時間:11:00~18:30定休日:月曜日※祝日の場合翌日<プラン>・ワークショップ+エッセンシャルオイル10mL×1 4,000円・ワークショップ+エッセンシャルオイル10mL×1、ルームフレグランススプレー100mL×1 6,000円※エッセンシャルオイルとルームフレグランスは同じ香り。所要時間:調香時間 約60分+ アイテム製作時間 約30分※別途送料で郵送も可能。<リピート>過去に作成したレシピをシリアルナンバー付きで保管。何度でも同じ香りをリピート購入できる。・エッセンシャルオイル 2,750円・ルームフレグランススプレー 2,200円【問い合わせ先】オサジTEL:0120-977-948(10:00~12:00/ 13:00~18:00※土日祝除く)
2021年07月01日宮本佳林によるソロライブ「宮本佳林 LIVE 2021 春~アマリリス~」が、6月19日、中野サンプラザにて開催された。今回のライブは、緊急事態宣言の影響により5月から開催が延期されていた振替公演。タイトルには“輝くばかりの美しさ”という花言葉を有するアマリリスの名が掲げられ、宮本にとっては Juice=Juice およびハロー!プロジェクト卒業以来、中野サンプラザで初めて開くソロライブとなった。宮本のイメージカラーであるブドウ色のペンライトの光が観客席を満たす中、ステージの緞帳が上がり、宮本が花束を拾い上げる一幕からライブはスタート。疾走感のある「若者ブランド」でソロアーティスト・宮本佳林としての存在感を見せると、続いてはJuice=Juice が4月にリリースしたシュガー・ベイブのカバー曲「DOWN TOWN」で軽やかな手拍子に包まれながらパフォーマンスを楽しんでみせる。3曲目ではハロプロ研修生ユニットもダンス&コーラスに加わり、「Vivid Midnight」では小気味好いフェイクを交えて会場の温度を上げていく。観客席いっぱいのファンに向き合いながら「この感謝の気持ちをパフォーマンスを通して伝えていきます!」と宮本は語りかける。熱を切らさず突入したカバー曲ブロックではJuice=Juice時代にカバーしたKANの「ポップミュージック」をゴージャスに歌い上げ、さらに森高千里の「やっちまいな」をカバー。MCでは、「朝から“あー楽しみだなー!”とドキドキした感じで会場に入りました。中野サンプラザのステージに立つなんて夢みたいって」と気持ちを述べ、さらに「この日のために準備してきました」と新曲2曲を一挙に披露。切ない中にも振り付けで一瞬激しさを見せる「愛してるの言葉だけで」、大人な歌詞にシティバラード調のメロディが合う「優柔不断だね、Guilty」を立て続けに披露した。「ずっと歌ってみたいなと思っていたんですが、一人では息継ぎが間に合わない曲でした」という紹介からハロプロ研修生ユニットを再度迎えて披露したのは「誤爆 ~WeCan’t Go Back~」。宮本本人が語ったとおり息継ぎが続かないパートは研修生ユニットにも歌割りが振られ、この曲に関してはフォーメーションも必ず宮本がセンターというわけではない。宮本が自身のライブでソロならではの表現とグループならではの表現をテンポよく織り交ぜてくる姿には、宮本の“見せたいパフォーマンス”に対する視野の広さが垣間見えた。さらに「禁断少女」では会場も手振りを合わせ、揺れるペンライトの光もパフォーマンスの一部になっているかのような光景で盛り上げる。研修生ユニットが2曲を披露したあと、ライブは後半へと突入してゆく。ダンスブロックでは、ミニテーブルに生けられたアマリリスの花とステージにおちる一束の光の下で宮本が一人踊るというストイックな演出が観客を惹きつける。そこから「少女 K」でアーティストとしてのハングリーな姿を演じきった。畳み掛けるようにドラマチックな「風に吹かれて」から、EDMのきいた「タメライ」をクールに歌い上げる。太陽とシスコムーン曲「ガタメキラ」でのコブシのきいたパワフルな歌唱から「プラトニック・プラネット」、そしてロックナンバー「どうして僕らにはやる気がないのか」と、隅々まで研ぎ澄まされたノンストップ・パフォーマンスで本編は締めくくられた。アンコールでは、会場へ宮本の声によるアナウンスが流れ、ここまでの道のりを振り返る感慨深い時間に。そんな空気から宮本がステージに登場し、弾むような前向きナンバー「落ちこぼれのガラクタだって」で会場を明るく照らした。最後には、秋の単独ライブ開催決定を発表。9月4日(土)にはNHK大阪ホール、9月20日(月祝)には中野サンプラザの2公演が行われる。「皆さんの応援のおかげで秋のライブも決定しました。ありがとうございます!」と声をあげた宮本佳林は、これまでも公言していたように、これからもパフォーマンスに感謝の気持ちをこめて伝えていくと意気込みを改めて口にした。■セットリスト<宮本佳林 LIVE 2021 春~アマリリス~>2021 年 6 月 19 日(土)中野サンプラザ1.若者ブランド2.DOWN TOWN3.Vivid Midnight4.ポップミュージック5.やっちまいな6.愛してるの言葉だけで7.優柔不断だね、Guilty8.誤爆 ~We Can’t Go Back~9.禁断少女10.ミステイク(ハロプロ研修生ユニット)11.悪いヒト(ハロプロ研修生ユニット)【DANCE TRACK】12.少女 K13.風に吹かれて14.タメライ15.ガタメキラ16.プラトニック・プラネット17.どうして僕らにはやる気がないのかEN1.落ちこぼれのガラクタだって■宮本佳林ソロライブ9月4日(土)@NHK 大阪ホール9月20日(月)@中野サンプラザ■ライブ出演情報<M-line Special 2021〜Make a Wish!〜>7月24日(土)@KT Zepp Yokohama(神奈川)7月25日(日)@Zepp Namba(大阪)■宮本佳林 アーティストページ
2021年06月21日林遣都が主演、中川大志、大原櫻子、浅香航大らが共演する映画『犬部!』から、それぞれ動物保護に人生をかける犬部メンバーたちの場面写真一挙10点が解禁。さらに、上海国際映画祭【パノラマ部門NIPPON EXPRESS】に出品されることも決定した。行き場のない犬や猫のために、現役の獣医学生が立ち上げた実在のサークル“犬部”。「生きているものは全部助ける」と、動物たちのために奔走する若き獣医学生たちの奮闘の日々と、卒業から16年後、成長した彼らの絆と葛藤が描かれている。今回解禁となった場面写真では、犬部メンバーの学生時代に加え、卒業から16年後、獣医師として、研究者として、動物愛護センター職員として、それぞれの想いを抱えながら、動物たちのために走り続ける成長した彼らの姿が切り取られている。林さん演じる花井颯太は、「殺処分ゼロを目指す!」という目的のため、どんな状況でも諦めずに奮闘する熱血主人公。学生時代は、中川さん演じる相棒の柴崎涼介と共に、“犬部”として保護活動に邁進する。場面写真の中には、2人が初めて出会い、それぞれが保護施設から引き取った子犬を抱いた2ショットも。そのほか、卒業後、獣医師として保護活動にも力を入れながら、学生時代からのパートナーである犬の花子と病院で眠りこけてしまう印象的な姿が切り取られている。一方、「殺処分を止めるために動物愛護センターの所長になる」という切なる思いを抱えて、あえて動物愛護センター職員という道を選んだ柴崎が、辛い現実と向き合いながらも柔らかな笑顔を見せている1枚。「犬部」の猫担当で研究者の道へ進んだ大原さん演じる佐備川よしみが、白衣を纏い、子猫を見つめる様子、さらには颯太同様、父の動物病院で獣医師として働く浅香さん演じる秋田智彦の写真が到着した。また、田辺桃子が演じる颯太を頼って病院を訪れる学生・川瀬美香、安藤玉恵演じる看護師・深沢さと子、坂東龍汰演じるよしみの後輩の研究者・田原優作、田中麗奈演じる動物愛護センターでの柴崎の同僚・門脇光子の写真も解禁されている。さらに、本作は6月11日から開催予定の第24回上海国際映画祭【パノラマ部門NIPPON EXPRESS】への出品も決定。本映画祭は客層が若く、特に日本の新作映画は毎年チケットが完売になるほど話題を呼ぶアジア最大規模の映画祭となっており、現地の若者が本作をどう捉えるのか、反響に期待が寄せられている。映画『犬部!』は7月22日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:犬部! 2021年7月22日より全国にて公開©2021「犬部!」製作委員会
2021年06月02日シス・カンパニー公演『友達』が、9月に東京・新国立劇場小劇場、10月上旬に大阪・サンケイホールブリーゼで上演される。この度、本作に有村架純や林遣都らが出演することが発表された。本作はシス・カンパニーと加藤拓也が『たむらさん』(2020年10月上演)に続いてタッグを組んだもの。NHK よるドラ『きれいのくに』脚本でも注目を集めている気鋭の劇作家・演出家、加藤拓也が今回向き合うのは、生前「最もノーベル文学賞に近い作家」と呼ばれ、世界的評価も高い安部公房の戯曲『友達』である。安部が半生の情熱を傾けた演劇活動を語る上でもひと際輝くこの作品は、彼の小説『闖入者』をベースに戯曲で、1967年(昭和42)に青年座で初演された。さらに同年の「谷崎潤一郎賞」を受賞し、三島由紀夫をして「安部公房氏の傑作」と言わしめたという。主人公をジワジワと取り囲んでいく謎の9人家族や周囲の人々の論理に、気鋭の演劇人・加藤拓也が大胆に切り込む。不条理な状況に追い込まれていく「男」を演じる鈴木浩介に迫るのは、安部公房スタジオ出身の浅野和之、硬軟自在な演技で魅了するキムラ緑子、第28回読売演劇大賞最優秀男優賞に輝いた山崎一が率いる謎の3兄弟・3姉妹たち。さらにドラマ『姉ちゃんの恋人』での共演が人気を呼んだ有村架純と林遣都が、小劇場空間で家族として登場。その有村は2014年『ジャンヌ・ダルク』以来7年ぶり2度目の舞台出演となる。加えて岩男海史や大窪人衛、富山えり子、伊原六花、内藤裕志、長友郁真、手塚祐介、西尾まり、鷲尾真知子の盤石な布陣が実現。今後の続報に期待してほしい。なお、公演日程等の詳細は随時、公演サイトやシス・カンパニーSNSなどで観ることが可能となっている。■公演情報シス・カンパニー公演『友達』作:安部公房上演台本・演出:加藤拓也出演:浅野和之(祖父) 山崎一(父) キムラ緑子(母) 林遣都(長男) 岩男海史(次男)大窪人衛(三男) 富山えり子(長女) 有村架純(次女) 伊原六花(三女) 鈴木浩介(男)西尾まり(婚約者) 内藤裕志(警官) 長友郁真(警官) 手塚祐介(弁護士) 鷲尾真知子(管理人)9月、東京・新国立劇場小劇場10月上旬、大阪・サンケイホールブリーゼにて上演公式サイト:
2021年05月19日東京・銀座 蔦屋書店は、お香と本の組み合わせが楽しめるイベント「お香とあなたのものがたり」を2021年5月10日(月)から5月31日(月)まで開催する。“お香と本”を一緒に提案する「お香とあなたのものがたり」「お香とあなたのものがたり」は、蔦屋書店のコンシェルジュがセレクトしたお香と、その香りにマッチする物語を一緒に提案するイベント。「ハクロ(HAKURO)」「セン(SENN)」「グラース・トウキョウ(GRASS TOKYO)」「カウフハオス(KAUFHAUS)」のお香(インセンス)や6ブランドからセレクトしたお香、「チェスカリコ(ceskariko)」「ハヤトツツミ(hayatotsutsumi)」のお香立てなどを販売する。『宮沢賢治詩集』×「incense 燈/熄」希望と休息をイメージしたセンのお香「incense 燈/熄」は、今もなお多くの人から愛され続ける『宮沢賢治詩集』とセットで提案。心穏やかになる2種類の香りが入っているので、その日の気分によって使い分けることが出来る。山田詠美の小説『晩年の子供』×ザクロをイメージしたお香豊潤に実るザクロをイメージしたハクロのお香「POMEGRANATE INCENSE STICKS 」は、直木賞受賞作家・山田詠美の小説『晩年の子供』と共に。官能的な香りが特徴のお香と艶やかで儚い物語が絶妙にマッチし、不思議な世界観が楽しめる。『アトリエ雑記』×紙のお香その他、3種類の天然植物をセットにしたカウフハオスのお香「RYOKO / POW-WOW」は作家・小山清の随筆集『風の便り』と、アロマをブレンドするときに使うムエット(試香紙)をモチーフにしたデザインの紙のお香「ペーパーインセンス / ブラックカラント(Blackcurrant)」は画家・牧野伊三夫の何気ない日々の生活が綴られた書籍『アトリエ雑記』と一緒に提案する。詳細「お香とあなたのものがたり」開催期間:2021年5月10日(月)~5月31日(月)会場:店頭・オンラインストア住所:東京都中央区銀座6-10-1 ギンザ シックス 6F参加ブランド:カウフハオス、グラース・トウキョウ、セン、チェスカリコ、ハクロ、ハヤトツツミ※五十音順アイテム例:・ペーパーインセンス / ブラックカラント 1,760円(税込)・『アトリエ雑記』 1,980円(税込)・incense 燈/熄/香立て 3,960円(税込)・『新編宮沢賢治氏詩集改訂版』 605円(税込)※実店舗の展開はギンザ シックスの休業明けからの開始を予定している。営業開始日は店舗HPにて確認。※一部の商品は店頭のみの展開となる。【問い合わせ先】TEL:03-3575-7755(営業時間内)info.ginza@ccc.co.jp
2021年05月13日俳優の林遣都が主演を務める、映画『犬部!』(7月22日公開)の予告映像、及びポスタービジュアルが28日、公開された。同作は、片野ゆか著『北里大学獣医学部 犬部!』(ポプラ社刊)を原案とした作品。獣医学部の大学生・花井颯太(林)は子どもの頃から動物愛護がライフワークで、ある日心を閉ざした一匹の実験犬を救ったことから、ひとつでも多くの命を救うため、愛護活動をサークルにすることを思いつき『犬部』を設立する。颯太と同じく「犬バカ」の同級生・柴崎涼介(中川大志)らが仲間となり保護活動を行い、それぞれの夢へと羽ばたいていった。16年後。相変わらずの犬バカぶりで保護活動を続けてきた颯太が逮捕されたという報道を受けて、それぞれの想いと立場で動物と向き合ってきたメンバーたちが再集結するが、そこに柴崎だけがいなかった。初の映像解禁となる予告編では、「生きてるものはみんな助ける! 犬も! 猫も! いいだろ、犬部!」と希望に満ちた笑顔を見せ、“犬部”の設立を宣言する主人公の花井颯太(林遣都)と共に、仲間である柴崎涼介(中川大志)、佐備川よしみ(大原櫻子)、秋田智彦(浅香航大)らが、命と向き合い、奮闘してきた学生時代が描かれる。一方で卒業後、獣医師になった後も自分の信念を曲げず、がむしゃらに走り続けてきた颯太だったが、ある事件を起こしてしまい「1人で世界を変えられるなんて思わない方がいいですよ」と過去に受けた厳しい言葉が突き刺さる中、「なんでまだ生きられる奴らを殺さなきゃいけない…」と涙を流す柴崎の姿が映し出されるなど、彼らに過酷な現実が待ち受けている様を示す。さらに「Novelbright」が本作をイメージして描き下ろした新曲「ライフスコール」も封切りに。ひとつでも多くの命を救おうとする彼らの優しさと、動物たちのために戦うことを諦めない強い心をイメージして作られた楽曲は、映像内で、“犬部”のメンバーを勇気づけ、後押しするかのように温かく響きわたっている。あわせて解禁されたポスタービジュアルでは、“犬部”のメンバーが未来を見据えるかのように正面を向く、希望を感じさせる仕上がりに。“あふれるほどの愛でしか、世界は変わらない”というキャッチコピーの通り、大きな愛で動物たちを包み込む優しさを感じさせるデザインに仕上がった。(C)2021『犬部!』製作委員会
2021年04月28日林遣都、中川大志、さらに大原櫻子、浅香航大といった話題の俳優たちが共演する映画『犬部!』から予告映像とポスタービジュアルが解禁。注目のバンド「Novelbright」が映画主題歌として初めて手掛けた、書き下ろしの新曲「ライフスコール」もお披露目された。青森県北里大学に実在した動物愛護サークル“犬部”をモデルに、動物保護に人生をかけた獣医学生たちの奮闘の日々と、その後の人生を描いた本作。保護動物をめぐるリアルな問題や課題に詳しい動物ドキュメンタリーの名手、山田あかねが脚本を手掛けている。初の映像解禁となる予告編では、「生きてるものはみんな助ける! 犬も! 猫も! いいだろ、犬部!」と希望に満ちた笑顔を見せ、“犬部”の設立を宣言する主人公の花井颯太(林遣都)と共に、仲間である柴崎涼介(中川大志)、佐備川よしみ(大原櫻子)、秋田智彦(浅香航大)らが奮闘してきた学生時代が描かれる。しかし、卒業後。獣医師になった後も自分の信念を曲げず、がむしゃらに走り続けてきた颯太だったが、ある事件を起こしてしまう。「1人で世界を変えられるなんて思わない方がいいですよ」と過去に受けた厳しい言葉が突き刺さる中、「なんでまだ生きられる奴らを殺さなきゃいけない…」と柴崎が涙を流す姿が映し出されるなど、彼らに過酷な現実が待ち受けている様子。さらに、「Novelbright」が本作をイメージして書き下ろした新曲「ライフスコール」が、映像内で、“犬部”のメンバーを勇気づけ、後押しするかのように温かく響きわたる。ひとつでも多くの命を救おうとする彼らの優しさや、動物たちのために戦うことを諦めない強い心をイメージして作られた楽曲だ。併せて解禁されたポスタービジュアルでは、“犬部”のメンバーが未来を見据えるかのように4人が正面を向いた仕上がりに。“あふれるほどの愛でしか、世界は変わらない”というキャッチコピーの通り、大きな愛で動物たちを包み込む優しさを感じさせるデザインとなっている。『犬部!』は7月22日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:犬部! 2021年7月22日より全国にて公開©2021「犬部!」製作委員会
2021年04月28日阿部寛主演の日曜劇場「ドラゴン桜」の第1話が本日4月25日に放送、長澤まさみ演じる水野直美の龍山高校時代の後輩役で、林遣都が出演していることが分かった。本作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)にて2018年から連載されていた三田紀房による「ドラゴン桜2」が原作。2005年に放送された前作ドラマの原作である「ドラゴン桜」の15年後を描く続編で、今作は現在のエッセンスを入れたドラマオリジナルの展開が予定されている。高橋海人(King & Prince)や南沙良、平手友梨奈、加藤清史郎、鈴鹿央士、志田彩良、細田佳央太ら、次世代を担うフレッシュな俳優たちと実力派俳優たちの共演も本作の見どころのひとつ。さらに脚本は、大人気放送作家・オークラと新星・李正美が務めている。そして、第1話で登場した林さんといえば、2007年に映画『バッテリー』で初主演を務めて俳優デビュー。同作品での演技が評価され、第31回日本アカデミー賞や第81回キネマ旬報ベスト・テンなど多数の映画賞で新人賞を受賞。以降も映画、テレビ、舞台など数々の話題作で活躍し、好青年からひと癖もふた癖もある悪役まで、どんな役でも見事に演じ分ける実力派として定評のある人気を集めている。そんな林さんが演じるのは、水野直美の龍山高校時代の後輩で、現在はIT企業を経営する坂本智之(さかもと・ともゆき)。坂本は桜木(阿部寛)の行方を捜す水野に頼まれ、自社のシステムで桜木を捜索する手助けをする。また、水野とは東大での同期という間柄でもあり、定期的に集まっては水野の愚痴を聞いたり相談にのるなど、何かと面倒見の良い親切な青年。しかし、その一方で第1話のエンディングでは、桜木の元教え子で過去に自殺未遂をした米山(佐野勇斗)と通じて何かを企んでいるような様子も…。坂本と米山の思惑とは?そして2人は桜木たちと今後どのように関わってくるのか。彼はキーパーソンの1人となっていきそうだ。日曜劇場「ドラゴン桜」は毎週日曜21時~TBS系ほか全国にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2021年04月25日林遣都と中川大志の共演で、実在の動物保護サークルをモデルに映画化する『犬部!』。この度、獣医学部の学生でつなぎ姿の林さん&中川さんの場面写真と、サークル「犬部」の同志となる大原櫻子、浅香航大をはじめ総勢10名の追加キャストが明らかになった。まず、到着したのは主人公・花井颯太(林遣都)と、その相棒・柴崎(中川大志)がバディとなる犬の花子(ちえ)、太郎(きぃ)と一緒につなぎ姿で散歩する場面写真。昨年8月に十和田市の北里大学内で撮影された1枚だ。また、2人に負けず劣らずの動物愛を持ち合わせた「犬部」の心強い後輩メンバーが解禁。颯太の心意気を慕う“猫好き”・佐備川よしみ役には、現在アーティストとして全国ツアー「大原櫻子 CONCERT TOUR 2021“Which?”」の真っただ中であり、映画・ドラマ・舞台と女優としての活躍も目覚ましい大原櫻子。教授の手伝いで実習用の動物を世話していた秋田智彦役には、「あなたの番です」や「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」ほか、NTV・Hulu共同制作「君と世界が終わる日に」など話題作での存在感で、ますます脚光を浴びている浅香航大。颯太と柴崎の情熱に引っ張られながら、学生時代も卒業後もずっと彼らを支える大切な仲間となる役柄。また、大学卒業後の柴崎を知る動物愛護センターの職員・門脇光子役に田中麗奈、智彦の父で獣医の秋田秀作役に酒向芳、さびれてしまったペットショップを営む久米尚之役に螢雪次朗、獣医学部の教授・安室源二郎役に岩松了。保護動物たちの切実な現状を変え、1匹でも多く守るために全てを捧げようとする「犬部」メンバーたちの想いや活動に大きな影響をもたらしていく。そのほか、獣医となった颯太のもとを何やら事情を抱えて訪れる女性・川瀬美香役に田辺桃子、颯太が開業した花井動物病院に勤める動物看護師・深沢さと子役に安藤玉恵、「犬部」をずっと後押ししてくれる動物保護団体のスタッフ・中越真利子役にしゅはまはるみ、大学卒業後のよしみが所属する研究室の後輩・田原優作役に坂東龍汰と、パワフルな物語を彩る個性豊かなキャスト陣が顔を揃えた。『犬部!』は7月22日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:犬部! 2021年7月22日より全国にて公開©2021「犬部!」製作委員会
2021年04月23日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル・女優の香音さんです。「制服を着て青春を味わえる生徒役もやってみたい!」と語る香音さんの素顔に迫りました。モデル、女優、ブランドのディレクターとマルチに才能発揮!自身初の連ドラにレギュラー出演中。「苺ちゃんは表向きはゆるふわOLだけど、裏では計算高くて腹黒い。ギャップが面白くて、演じるのが楽しいです」。香音さんにもギャップが。「ヒップホップのライブに一人で行ったり、弟とスケボーをしたり。イメージときっと違うかも」。4月から情報番組にチャレンジ。「私らしさを大事にしながら、色々なことに挑戦したいです!」。もうすぐ20歳。「母が私の生まれ年の“かのん”というお酒を用意してくれているので、ちょっとだけ飲んでみたいな」1か月くらい前から日記を始めました。出来事や思ったことを書くと頭の中を整理できて、心に留めておけるんです。疲れも吹き飛ぶ可愛さの颯太くん!名前は家族会議でもなかなか決まらず、ルーレットで母命名の「颯太」に。香りものが大好きでいっぱい集めてます。部屋にディフューザーが3つも。20歳になるので、大人っぽい香りも追加。かのん2001年生まれ。連続ドラマ『高嶺のハナさん』(BSテレ東)にレギュラー出演中。また、今月から『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の水曜シーズンレギュラーに抜擢。※『anan』2021年4月21日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・志田 舞文・松下侑衣花(by anan編集部)
2021年04月20日モデルで女優の香音が18日、カレンダー『香音オフィシャルカレンダー2021.4-2022.3』の発売記念会見を行った。小さな顔にぱっちりとした大きな目、長いまつ毛と少女漫画から飛び出してきたようなキュートなルックスで話題を集め、同世代の女子から憧れ的存在として人気を誇る香音。今年4月からは連ドラ初レギュラーとなるBSテレ東『高嶺のハナさん』で主人公のライバル役を演じて大きな話題に。さらには日本テレビ系の情報バラエティ『ヒルナンデス!』の水曜シーズンレギュラーに決定するなど、目覚ましい活躍を見せている。そんな彼女が、ファン待望となる初めてとなるカレンダーを発売。大人へと変化していく瞬間をとらえた年度版のカレンダーとなっている。オンラインでファンとのイベントを実施した香音は、イベント前に報道陣向けの取材をオンラインで対応した。カレンダーについて「初めてのカレンダーだったのでどういう仕上がりになるのかワクワクしていたんですが、想像していた物よりも遥かに超えたような素敵な出来上がりになっていてすごく嬉しかったです」と満面の笑み。お気に入りのカットは「誕生月の4月と7月に掲載されいてるカット」だといい、「4月と7月はキラキラメイクをしています。すっぴんにキラキラメイクはすごく新鮮で、新しいメイクを取り入れられました」と自信を見せ、「1stカレンダーということでいつもの私と違う姿が見られると思います。月によって色んな表情があったり卓上サイスなので机にも置けるサイズ。このカレンダーを見て皆さんに元気が届けられたらと思います」とアピールした。その香音は4月20日に20歳の誕生日を迎える。取材中に関係者からサプライズでバースデーケーキが手渡されて「本当ですか? うれしい! ありがとうございます」と笑顔を浮かべながら「今年の誕生日は家族で過ごすんですが、母親が私と同じ名前の"香音"というお酒を生まれた年に買っていたみたいで、母からずっと一緒に飲みたいと言われていました。お母さんと一緒に飲むのが夢だったので、母と夢を叶えたいと思います」と誕生日の予定を。20歳の抱負として「3月4月は『高嶺のハナさん』の撮影をさせていただいて、よりお芝居に挑戦したい思いが強くなりました。プライベートでは資格をとりたいです。自分の得意なことを増やしていきたいというのは20歳の節目として思うことはあります」と語っていた。
2021年04月19日俳優の林遣都が主演を務める、映画『犬部!』の公開日、ティザービジュアル、及び主題歌が17日、明らかになった。同作は、片野ゆか著『北里大学獣医学部 犬部!』(ポプラ社刊)を原案とした作品。獣医学部の大学生・花井颯太(林)は子どもの頃から動物愛護がライフワークで、ある日心を閉ざした一匹の実験犬を救ったことから、ひとつでも多くの命を救うため、愛護活動をサークルにすることを思いつき『犬部』を設立する。颯太と同じく「犬バカ」の同級生・柴崎涼介(中川大志)らが仲間となり保護活動を行い、それぞれの夢へと羽ばたいていった。16年後。相変わらずの犬バカぶりで保護活動を続けてきた颯太が逮捕されたという報道を受けて、それぞれの想いと立場で動物と向き合ってきたメンバーたちが再集結するが、そこに柴崎だけがいなかった。公開日は7月22日に決定。ティザービジュアルは、林、中川が劇中でそれぞれバディになる犬の花子と太郎と共にまっすぐに前を見つめ、互いの愛情と信頼を感じさせるものになった。また、主題歌は令和最注目のバンドとして脚光を浴びるNovelbrightが「動物を愛し、動物達の為に戦う優しい心と葛藤をイメージして制作しました」と語る、書き下ろしの新曲「ライフスコール」に決定した。○林遣都 コメント素敵な主題歌を届けていただき感謝しています。様々な葛藤を乗り越え、信念を曲げずに闘い続けた登場人物たちの思いを代弁してくれているかのような歌詞でした。動物愛護に限らず、何かを変えようと勇気を持って声を上げ、誰かの為に生きようとする人の大きな支えとなる歌だと感じています。僕たちの思いと動物たちの声をこの「ライフスコール」にのせて、沢山の人に届けたいと思っています。○中川大志 コメント犬部のメンバーと過ごした時間や、動物達の顔が、疾走感のあるメロディに乗って蘇ってきました。この曲が、苦しかった瞬間さえも優しく包み込んで未来に連れ出してくれる気がします。「剥き出しの決意をこの胸に僕は立ち向かう」この言葉が、柴崎として過ごした覚悟を、この先も忘れずにいさせてくれると思います。○Novelbright コメント今回『犬部!』の主題歌を担当させて頂きました。映画を拝見し、感動と共感、そして動物達と動物を愛する主人公の思いに心を打たれました。主題歌として書き下ろした『ライフスコール』は、動物を愛し、動物達の為に戦う優しい心と葛藤をイメージして制作しました。この素晴らしい作品の一部になれたことを素直に嬉しく、誇りに思います。命の大切さ尊さを、『犬部!』を通じて沢山の人の心に届くことを願ってます。
2021年04月17日林遣都と中川大志が共演する、「北里大学獣医学部犬部!」を原案とした映画『犬部!』のティザービジュアルが公開。主題歌は、これが初の映画主題歌担当となるロックバンド「Novelbright」が手掛ける。今回到着したティザービジュアルは、林さん演じる熱血主人公・花井颯太、中川さん演じる相棒の心優しい同級生・柴崎涼介が、劇中でそれぞれバディになる犬の花子と太郎と共に、まっすぐ前を見つめている。バディの犬との確かな絆を感じさせる、あたたかなビジュアルが完成した。そして主題歌は、「Novelbright」が本作のために書き下ろした新曲「ライフスコール」に決定。「動物を愛し、動物達の為に戦う優しい心と葛藤をイメージして制作しました」と語っており、幾多の苦難もひたむきに乗り越えようとする「犬部」を後押しするような楽曲となっている。決定した主題歌について林さんは「素敵な主題歌を届けていただき感謝しています。様々な葛藤を乗り越え、信念を曲げずに闘い続けた登場人物たちの思いを代弁してくれているかのような歌詞でした。動物愛護に限らず、何かを変えようと勇気を持って声を上げ、誰かの為に生きようとする人の大きな支えとなる歌だと感じています」と楽曲の印象を明かす。中川さんも「犬部のメンバーと過ごした時間や、動物達の顔が、疾走感のあるメロディに乗って蘇ってきました。この曲が、苦しかった瞬間さえも優しく包み込んで未来に連れ出してくれる気がします」とコメントを寄せている。『犬部!』は7月22日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:犬部! 2021年7月22日より全国にて公開©2021「犬部!」製作委員会
2021年04月17日褪色防止成分で夏カラーをキープ株式会社セフティの展開するヘアケアブランド夏乃香(なつのか)シリーズがリニューアルし、3月29日(月)から販売を開始した。夏乃香は強い紫外線に晒される夏の髪をダメージから守り、爽やかなクール感で快適な夏髪を叶えるヘアケアシリーズだ。2021年のリニューアルでは、褪色防止成分を配合し夏のカラーヘアーを長持ちさせる。マスクスプレーにもなるリフレッシュミストも夏乃香からリニューアル登場する商品ランナップはリフレッシュシャンプーC<冷凛>、リペアトリートメント<月雫>、スキャルプマッサージジェル<深海>、リフレッシュミスト<夕涼>の4商品。シャンプー&トリートメントは美容成分配合で、髪を紫外線ダメージから守り、シールドテクノロジー機能で速乾性もプラス。メントール、乳酸メンチル、ハッカ油の3種のクール成分で爽やかなクール感が長持ちする。リフレッシュミスト<夕涼>は肌や髪にスプレーするだけでニオイを防ぎ、火照った肌をクールダウンさせるだけでなく、マスクの内側の蒸れや不快感を取り除き、消臭・抗酸化作用が期待できるマスクスプレーにもなるアイテムだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社セフティ公式HP
2021年04月01日バラエティ番組『林先生の初耳学!』(TBS系)に出演している、塾講師でタレントの林修さん。2021年3月28日の放送では、俳優の大泉洋さんと対談しました。林さんは、予備校で現代文を教える現役の講師。同月現在も、授業をしているといいます。林修、国語よりも好きなのは…大泉さんの9歳になる娘さんは、そんな林さんにどうしても聞きたい質問があったようです。それが、「林先生は算数と国語どちらが好きですか」というもの。大泉さんは、娘さんに林さんが現代文の講師をしていることもあり、「それは国語でしょ」と話したそうですが、実際は違ったようです。林さんは、「それは迷うことなく算数ですね」と算数を選んだ理由を語りました。ものごとをきちんと考える習慣が付きますよね。いろんな条件が変わってくる。その中で、いわゆる定数・変数、変わらない部分と変わる部分。どこをどう条件を変えて問題を解けばいいか。この頭の使い方は社会でもやっていますからね。林先生の初耳学!ーより引用予備校の講師自体も、初めは数学で採用されたという林さん。「自分が楽しいことをずっとやるほうが僕は個人的に好きです」とし、大泉さんの娘さんに「興味のあるものに集中してほしい」とコメントを寄せました。ネット上では、林さんの考えに共感する声などが上がっています。・林先生が算数が好きって答えた理由、とても分かりやすかった。・算数なんだ!意外!国語だと思いました。・生きていく上で勉強はすべて大切だと思わされる。国語や算数だけではなく、小学生の頃に学んだことはすべて社会に役立つといえます。中でも、楽しみながら、また興味を持ちながら勉強するのは、将来の自分を豊かにするためにも必要なことです。興味のあるものを見つけて学ぶことは、いくつになっても続けていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月30日京都の老舗お香メーカー「松栄堂」は、“ミッキーマウス”デザインのお香を松栄堂の直営店ほかで発売する。“ミッキーのアイコン”デザインのお香松栄堂は、今から300年ほど前、京都に創業してから、香づくり一筋に歩んできた老舗のお香メーカーだ。香りある豊かな暮らしをキーワードに、さまざまなスタイル、香りのお香を展開している。2020年10月には、ディズニープリンセスをテーマに「ディズニー/京都伝統工芸シリーズ」第1弾のお香を発売。新作はこれに続く「ディズニー/京都伝統工芸シリーズ」第2弾として登場する。モチーフとなったのは、人気キャラクターのミッキーマウス。お香そのものをミッキーマウスのフェイスデザインに整え、ポップに仕上げた。選べる3種の香り気になる香りは、白檀をベースにした2種と、清楚な花の香りの1種の全3種。ミッキーマウスのアートをあしらった専用のお香立ても同時に発売する。【詳細】「ディズニー/京都伝統工芸シリーズ」第2弾※2021年3月上旬現在発売中。取扱店舗:松栄堂の直営店京都店(京都市中京区烏丸通二条上ル東側)大阪店(大阪市中央区本町3-6-4 本町ガーデンシティ1F)銀座店(東京都中央区銀座7-3-8 銀座七丁目プレイス1F)人形町店(東京都中央区日本橋人形町2-12-2)横浜店(神奈川県横浜市西区北幸1-5-10 JPR横浜ビル1階)札幌店(札幌市中央区南8条西12丁目3-6)公式オンラインストア・DC 白川 15本入 1,430円(税込)※ミッキーのアートをあしらった付属の簡易香立つき。・DC 二条 15本入 1,430円(税込)※ミッキーのアートをあしらった付属の簡易香立つき。・DC 雪柳 15本入 1,430円(税込)※ミッキーのアートをあしらった付属の簡易香立つき。・DC 香立 八角形/正方形/長方形 各880円(税込)
2021年03月12日モデル・香音(19)の初カレンダー『香音オフィシャルカレンダー2021.4-2022.3』(SDP 1,870円)が、3月28日に発売されることが決定。合わせて、表紙と特典カット4点が公開された。小学生の頃からファッション雑誌『ニコ☆プチ』『nicola』(新潮社)の専属モデルとして活躍し、2019年からはファッション雑誌『Popteen』(角川春樹事務所)の専属モデルを務めている香音。少女漫画から飛び出してきたかのようなキュートなルックスで同世代の女子から憧れの存在として支持されており、昨年は『Popteen』で初の単独表紙を飾ったほかバラエティ番組へも多数出演し、全世代から人気を集めつつある。今回公開されたカットは、今年20歳を迎える香音の姿を捉えた、かわいさの中にも大人の魅力があふれたものばかり。ピュアな表情と華奢で透き通るような眩しい素肌を見せたカットが表紙を飾った。購入場所により絵柄が異なる特典カットは、甘すぎない大人でロマンティックな表情を見せるHMV&BOOKS online・HMV店舗・Loppi購入特典、ノースリーブのワンピースから伸びるすらりとした腕にドキッとするSTARDUST SHOPPERS購入特典、ヒロインオーラ全開の笑顔を見せる楽天ブックス購入特典が公開された。(C)SDP
2021年02月10日俳優・林遣都が「20代最後の役」であり「30代最初の役」でもあると語った火9ドラマ「姉ちゃんの恋人」(カンテレ・フジテレビ系)が、大団円で終了した。彼が演じた吉岡真人は主人公・桃子(有村架純)からたくさんの笑顔をもらい、前を向いて変わっていける強さを手に入れた。この真人役は脚本家・岡田惠和による、林さんをイメージした“当て書き”。優しくも力強い眼差しと、そこにふと落ちる影。かといって決して冷たさはなく、内に秘めた情の深さ、熱量や強い意志、ときに無邪気ささえも醸し出す“姉ちゃんの恋人”真人の佇まいは林さんそのもの。そんな真人を演じた同作は林さん自身にとって思い出深い作品となったように、ファンにとっても、エンタメが停滞してしまった2020年を振り返るときに必ず思い出す作品となるだろう。そして、来る2021年は待機作が目白押し。今度は一体、どんな姿を見せてくれるのだろうか?朝ドラから「おっさんずラブ」『HiGH&LOW』まで、素晴らしき振り幅12月6日、「姉ちゃんの恋人」撮影中に30歳の誕生日を迎えた林さん。同作でもピッチングを披露するシーンがあったが、中学時代にスカウトされると野球経験を生かし映画『バッテリー』(2007)でデビュー。第31回日本アカデミー賞や第81回キネマ旬報ベスト・テンなど多数の映画賞新人賞を受賞し、以降も映画、テレビ、舞台など数々の話題作で活躍してきた。彼の代表作といえば何を思い浮かべるだろう?特に近年は活躍の場を広げ、2016年下半期連続テレビ小説「べっぴんさん」ではドラマー、2017年にはNetflixオリジナルシリーズ「火花」ではしがない漫才師役で主演を務め、『しゃぼん玉』では自暴自棄な逃亡を続ける中で老婆と出会う犯罪者に。『HiGH&LOW』シリーズでは達磨一家リーダー・日向に扮する一方で、2018年には「おっさんずラブ」でファン層が拡大。翌年『劇場版 おっさんずラブ~LOVE or DEAD~』にも出演。大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」では“第2部・田畑政治篇”で、繊細な水泳界のスター選手・大横田勉役を演じたことも記憶に新しい。連続テレビ小説「スカーレット」で2020年を迎えると、フジテレビ開局60周年特別企画「教場」に参加、6月に放送されたリモートドラマ「世界は3で出来ている」がギャラクシー月間賞を受賞して話題を呼んだ。2020年「姉ちゃんの恋人」は2年ぶりの民放連ドラ出演コロナ禍に準じた体制でドラマ撮影が再開されるようになり、「姉ちゃんの恋人」で「リーガルV 元・弁護士 小鳥遊翔子」(2018)以来2年ぶりの民放連続ドラマ出演となった林さん。今期は「#リモラブ~普通の恋は邪道~」や「共演NG」など現実を反映させて描くドラマが登場する中、本作もまた緊急事態宣言中に奮闘したホームセンターの職員たちのその後、ハロウィンからクリスマスまでの人間模様や恋愛模様が丁寧に描かれた。「ひよっこ」などで何度もタッグを組んできた主演・有村さん×脚本・岡田氏によるオリジナルストーリーは、壊れかけた世界=地球で幸せを探し続ける人たちの物語で、ちょっぴりすさんだ心にもジンワリと温かく、しみ通っていくようなドラマだった。恋人を守るため傷害事件を起こした過去を持ちながらも、桃子と出会い、自分の世界を新しく作り直していく作業に向き合ってきた真人。桃子や悟志(藤木直人)との関わりの中で笑顔を見せることがあっても、すぐに全てを諦めたような表情に切り替わるところや、過去と対峙して自らを責め、苦悩する姿は、観るたびに涙してしまうほど。まるで母・貴子(和久井映見)のような気持ちで見守っていた人も多かっただろう。ちなみに、岡田氏とのタッグは10代だった2009年10月期「小公女セイラ」以来11年ぶり。大人の俳優へと成長したいま、演じる役を自分のために書き下ろしてもらうというのは役者冥利に尽きるはず。有村さんとも本格共演は初めてと思えないくらい、相性抜群だった。最終話にもあったように、驚きのあまりスマホを顔面の上に落としたり、テーブルの脚に足指をぶつけたりする天然ぽいところや、「キスしていいかな?」ときちんと聞いてくれる誠実さも含めて、「真人という人間の人生の一部を心を込めて演じていきたい」とクランクイン前にコメントしていた林さんの姿を重ねずにはいられない。映画『私をくいとめて』のん“みつ子”の相手は彼しかいない!?その一方、現在公開中の大九明子監督作『私をくいとめて』では、初共演ののん演じる“おひとりさま”の主人公みつ子が恋に落ちる2歳年下の多田くんを演じている。多田くんはみつ子が務める会社の取引先の営業マン。これまでみつ子とは直接関わりはなかったが、家が近所で偶然買い物中に遭遇したことがきっかけで話をするように。しかし、2人はサシ飯に行くわけでもなく、時々多田くんがみつ子の部屋を訪問してはおすそ分けの手料理を玄関先で受け取って帰るだけ…という関係に。みつ子の手作り肉じゃがに思わず反応してしまう多田くん。「黒田さん(みつ子)のお料理はいつもおいしいです」と母性本能をくすぐる発言をする多田くん。アラサーの2歳違いはほぼタメと思っていても、なかなかみつ子の本意がつかめずにいる多田くん。「なんだよっ」と照れくさそうに微笑む愛らしい多田くんもまた、彼にしか演じられない役。「以前からご一緒してみたかった」と言う大九監督も、「振り幅が素晴らしく、少し話すと芝居がどんどん変わるので、とても楽しかったです。急に変なことお願いしてもすぐに『はい』と言ってやって下さって素敵」と、その柔軟な対応力に太鼓判を押している。一人三役でリモートドラマ「世界は3で出来ている」2020年だからこそ作られた本作。リモート撮影で出演者は林さんのみ、一人三役で一卵性の3つ子を演じた。主人公は明るくてお調子者の次男・望月勇人。商社勤務で、会社を辞めようかと思っていた矢先に“ステイホーム”期間となり、リモートワークを機についに居場所を見つけた、という設定。脚本は「スカーレット」の水橋文美江ということもあり、この次男が“信作”に最も近い。また、そんな次男を心配する3分違いの兄、長男・泰斗はソーシャルディスタンスをしっかり守り生真面目なところがある、ちょっと“牧”っぽいキャラ。そして3男・三雄は結婚して子どももおり、対照的な2人の兄を見て育った感じだ。演出を手がけた「教場」の中江功と、脚本の水橋さんについては「お二人との出会いは自分の中での大きな出来事」と振り返るほど。自身を成長させてくれた出会いから生まれた、三者三様の人物を演じ分けた林さんの演技力を堪能してみてほしい。戸田恵梨香&大島優子と幼なじみに「スカーレット」出身地・滋賀を舞台に女性陶芸家のヒロインを戸田恵梨香が演じ、その幼なじみ役を大島優子と演じた。戸田さんと大島さんは同い年、林さんが2歳年下というリアルな年の差同様に、彼が演じた信作は2人から弟のように可愛がられつつ、時々からかわれつつ、どちらかと恋に落ちることもない異性の幼なじみ役で新鮮だった。中学生時代(学ラン姿!)は内気だったのに、あることから軽妙でオープンな性格へと変貌した信作役は、真人や牧とは違うキャラクターを知りたい方にはオススメ。「べっぴんさん」からのスタッフも多かったそうで、伸び伸びと演じていた印象を受ける。短編映画のような作品集を30歳の誕生日に発売10代最後に発売したファースト写真集「Clear」(2010)以来の書籍で、節目となる30歳を記念した「林遣都 作品集 THREE TALES」は一般的な写真集とは異なり、3つ子…ではないが、“3人のとある30代男性”をモチーフとした3つのストーリーが展開する。林さんがそれぞれのキャラクターを演じ、人気アーティストのMVやCM、映画などを手がける映像監督・写真家の林響太朗により、まるで短編映画を作るような手法で作り上げられた。クールな無骨さと温かみを合わせ持つ自然光での姿、野性味さえも感じるモノクロの世界での姿、一転、カラフルで熱気や湿気も感じられるような姿と、全く違った世界観を楽しめる。大竹しのぶと共演!舞台「フェードル」コンスタントに舞台作品にも挑んでいる林さん。2017年の初演時も絶賛された大竹しのぶがフェードルに再び扮し、彼女に想いを寄せられるという義理の息子・イッポリットを演じる。コロナ禍で上演延期となっていたが、年明け早々2021年1月8日(金)よりBunkamuraシアターコクーンを皮切りに、金沢、愛知などで上演されていく予定。獣医師を演じる映画『犬部!』2021年公開予定「おっさんずラブ」の撮影中に「チワワに似ている」と話題になっていた林さんが、本作では犬猫など動物の保護活動をサークルにすることを思いつき「犬部」を設立する獣医学部の主人公に。中川大志と共演し、サークル仲間と共に奮闘した過去と獣医師となって新たな問題に立ち向かう現代という、2つの時代構成で描く。脚本が、“多頭飼育崩壊”をとらえたCX「ザ・ノンフィクション 犬と猫の向こう側」や保護犬・保護猫に迫ったNHK BSプレミアム「家族になろうよ 犬と猫と私たちの未来」の総合演出などで知られる山田あかねということでも注目の1作。小松菜奈とW主演、映画『恋する寄生虫』2021年公開予定三秋縋による10万部突破の同名ヒット作が原案。CMやMVを手掛ける柿本ケンサクが監督、『眉山』の山室有紀子が脚本を担当し映画化したラブストーリー。極度の潔癖症から誰とも人間関係を築けずにいる主人公という、これまたドンピシャな役ではないだろうか。「毎回想像を超えるアイディアをくださった柿本監督に出会えたこと、そして小松さんとお互いの心を通わせながら気持ちをぶつけ合いお芝居できた」と語っており、小松さんとの初共演が楽しみ。映画『護られなかった者たちへ』2021年秋公開予定中山七里の原作小説×瀬々敬久監督、容疑者に扮する佐藤健×刑事に扮する阿部寛という本作では、東日本大震災から9年後の宮城県内が舞台となり、阿部さんの後輩となる県警察捜査第一課の刑事役に挑む。初共演から再タッグまで、1つ1つの出会いを糧にしてきた役者・林遣都の30代にも、いまから期待しかない。(text:Reiko Uehara)■関連作品:護られなかった者たちへ 2021年秋、全国にて公開予定©2020映画『護られなかった者たちへ』製作委員会©中山七里私をくいとめて 2020年12月18日より全国にて公開©2020『私をくいとめて』製作委員会犬部! 2021年公開予定©2021「犬部!」製作委員会
2020年12月23日有村架純主演「姉ちゃんの恋人」が12月22日の放送で最終回を迎えた。有村さん演じる桃子と林遣都演じる真人のクリスマスツリーの下でのキスと江ノ島でのプロポーズをはじめ、登場人物たちの幸せなラストに感動の声があふれている。有村さんがヒロインを務めた連続テレビ小説「ひよっこ」の岡田惠和が脚本を担当。両親を事故で亡くし、一家の大黒柱として3人の弟たちを養ってきた主人公・安達桃子を有村さんが演じ、桃子が勤務先のホームセンターの配送部に勤務する、恋人を守るため傷害事件を起こし服役した過去を持つ吉岡真人と出会い、恋に落ちる…というストーリーが展開してきた本作。真人を林さんが演じるほか、桃子の弟たち3兄弟の長男で大学生の和輝を「King & Prince」高橋海人が、和輝と惹かれあっていく桃子の幼馴染・浜野みゆきを奈緒が、桃子の上司・市原日南子を小池栄子が、真人の同僚で日南子と親しくなっていく高田悟志を藤木直人が、真人の母・貴子を和久井映見が、桃子の親戚で真人の保護司でもある川上菊雄を光石研がそれぞれ演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では、真人とみゆきを招いて安達家でクリスマスパーティーが開かれ、その後、和輝とみゆきが正式に恋人に。また悟志が桃子たちが働くホームセンターの新社長だと判明。悟志は就任の挨拶で“家族みたいな人も連れてきていい”就任パーティーを開くという。登場人物たちそれぞれに幸せが訪れるなか、パーティーに現れたみゆきにも新たな仕事が見つかり、真人は桃子に「桃子は俺みたいな人と結婚したほうがいい」と“プロポーズ”する…というストーリーだった。悟志の就任パーティーのあと、ホームセンターのクリスマスツリーの下で桃子に「キスしていいかな」と問いかけ唇を重ねる真人。その後の江ノ島デートで“プロポーズ”…桃子と真人の幸せそうな姿に「もう優しいキスがまたいいよ」「キスシーンも、プロポーズシーンも温かくて優しさが溢れていて、めちゃくちゃ良かった」「江ノ島デートが実現した」「真人くんがあったかい場所見つけられてよかった」などの声が殺到。一方、クリスマスプレゼントに同じマフラーを選んだ和輝とみゆきはお互いをマフラーで包み込み、和輝がみゆきにキス…そんな2人の“マフラーキス”には「確実にファン増えただろ マフラーキッスの破壊力」「マフラーシーンを見て天に召されました」といった反応が。そして社長となった悟志はスーツ姿に花束を抱え日南子にプロポーズ。こちらにも「全部が読める展開なのにこのドキドキ感なに」「視聴者の「こんな藤木直人が見たいな!」が全部詰め込まれてて良き」「ベタ過ぎたけど、嫌いじゃない!(笑)」などの投稿多数。多くの視聴者が登場人物たちを祝福しながら、幸せな気分に浸っている模様だ。(笠緒)
2020年12月22日