「日本一歌詞が暗い美人シンガー」としてバラエティ番組などでも話題の柴田淳さん。彼女の作る赤裸々な世界観の音楽は、「思わず号泣する」と同世代の女性たちの痛切な共感を呼んでいます。この連載コラムでは、そんな"しばじゅん"が「39歳独身」の飾らないありのままを綴っていきます。第2回:『ノッティングヒルの恋人』に見る、自分の理想と重なる可愛い女性像。簡単にあらすじをお話しすると、トップスターと冴えないバツイチ男が両想いになる話です。本当に簡単(笑)。でもこれが全てです(笑)。まるで不釣り合いな二人、格差を乗り越えた恋、という設定がこの映画の見所なんでしょうが、私はそこは実はどうでも良く、それよりもやはり女性が告白し、更に完璧な女性にも関わらず振られてしまう、というところに一番のインパクトとメッセージを感じました。私は、恋をしても告白することが出来ません。気がないように見せて、恋をしていることがバレないように素っ気ない振りをしてしまいます。だから相手には一向に気付かれず、挙げ句の果てには、私に嫌われてると思わせてしまったりします。本当は気がおかしくなりそうなくらい会いたいのに、人一倍強い「我慢強さ」を会いたい気持ちをグッと堪えることに使い、想いを伝えないまま、いつの日か相手に恋人が出来て失恋するのを待つのです。そんな馬鹿げた片想いばかり繰り返すその心理は、「好きな気持ちは恥ずかしい」という奇妙なこびりついた価値観を抱いているからなんです。なぜそう思ってしまうんでしょうね。最近、それは生い立ちが大いに関わっているようなことをよく耳にします。それかな?でも、だから何だ?です。それを嘆いていても仕方ない。自分で克服するしかないのですから。ですが私は未だにそんな自分を改善出来ずにいて、こっそりと逃したチャンスを悔やみ、相手のサインをはね除ける自分を責め、もうどうしようもなくなった恋をいつまでも一人勝手に続けるのです。相手に恋人が出来る日を恐れながら。どアホです。そんな私にこの映画は勇気をくれるんです。「告白する女の子は、世界一可愛い」と。振られても恥ずかしくない。振られてもみっともなくない。振られても可愛い。むしろもっと可愛い。振られた女は魅力が増す。そう教えてくれるんです。想いを伝えることは何より素晴らしくて、大切で、誠実なことなんだ、ということも。また、この映画を観るといつも泣けてきます。そんな女の子になりたくてなれなかった想いと、今までの伝えずに終わった想いが溢れて来るからかな。どこか私を慰めてくれているような感じにも包まれます。でもね、私はジュリア・ロバーツのように可愛さを存分に放出できる女ではないし、トップスターでもない。映画のように、気になる相手との再会は、ばったり街角でぶつかって珈琲を白いシャツにぶちまけるなんてコテコテのシチュエーションは絶対に訪れないし、着替える為に相手の家に躊躇せず行けるほどノーガードでもないし、忘れものをして取りに戻って自分からキスをしちゃう超特急な積極的な女でもない。大女優にアプローチをしかけられるほどの、冴えない割に人一倍度胸のあるヒューグラントがその辺にいるわけでもないし、破局した後に、やっぱり好き!って大女優が自分のプライドを捨てて逆告白しに帰ってくるほどの勇気もない。そして、身の程知らずな大女優の奇跡の告白を振るほどのアホなヒュー・グラントはいないけれども、普通の女の子の告白を振る男は沢山いるわけで…。ああ、映画って夢や希望を抱かせてくれるけれど、厳しい現実も突きつけて来るのよね。いつか私も、想いが通じる日が来るといいなぁ。それにしても、振られる女の子をこんなに可愛く魅力的と思わせてくれたジュリア・ロバーツは、本当に素晴らしい女優さんですよね。私も誰かに告白して振られたら、こんな風に可愛く涙を流したいです。はい!既に振られる前提!(笑)。ダメだこりゃ!今回のすっぴんでひと言。振られても恥ずかしくない。振られてもみっともなくない。振られても可愛い。むしろもっと可愛い。次回のテーマはずばり、「大人の女性としての自立」!お楽しみに♪(9月公開予定)プロフィール柴田淳1976年11月19日、東京生まれ。シンガーソングライター。幼少の頃よりピアノのレッスンを受け、20 才の頃より作詞作曲を始める。2001年10月31日デビュー。これまでに10枚のオリジナルアルバムをリリース。シンガーソングライターとしての活動の他にも、中島美嘉「声」などの楽曲提供、ナレーション、ラジオパーソナリティと幅広く活躍している。
2016年08月18日お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣が、あす11日に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)に出演し、元妻と一緒に食事に行っていることなどを明かす。今回、番組では柴田の1日に密着。後輩とともに大好きな動物園へ行くが、動物の赤ちゃんを見て、元妻とファンキー加藤の不倫・妊娠騒動を思い出してしまう。柴田はフンボルトペンギンを見つけ、「夫婦は一生その人と一緒。でもね、たまにイレギュラーがあるのよ」と生態を後輩に説明するが、浜田雅功から「お前、(動物を)選んでるやろ?」と突っ込まれる。柴田は離婚後も、前妻が引き取った子供と会っているそうで、「子供と一緒にご飯に行くんですよ。元奥さんも一緒ですね」近況を報告。さらに「カトちゃん(ファンキー加藤)の子供もいらっしゃいますし、あやしますよ」といい、「俺、どういう心境なんですかね」と、自分で自分の状況を客観的に見て、苦笑いする。この日の放送では、柴田と41歳同い年のつるの剛士も登場。つるのは、6月に5人目の子供が生まれ、1カ月の育児休暇を取って子育てに奮闘しており、「元々、子供を5人作る予定だったので…」と、柴田とは対照的な幸せ生活を語る。ほかにも、堺正章、不破万作、長嶋一茂、前田典子、さとう珠緒、はねだえりか、大島美幸(森三中)、井上裕介(NON STYLE)、大石絵理、團遥香が出演する。
2016年08月10日お笑い芸人の狩野英孝と、お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣という"三角関係"に巻き込まれた2人が、29日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~23:30)で共演を果たした。この日のメインゲストは狩野。法律トラブルを解決するというコーナーで、狩野が巻き込まれた三角関係をほうふつとさせる再現VTRが流れると、狩野は「バカじゃないのマジで…」「頭おかしいっすわ本当に…」と苦笑いが止まらない。しかし、やはりこれは確信犯で流したもので、VTRを受けてメインキャスターのアリタ哲平(有田哲平)は「狩野さんも三角関係を起こしましたよね?」と直撃。さらに、スタジオに三角関係の当事者が来ていることを明かし、すりガラスに囲まれた"ウワサのアノ人"が登場した。アリタから「加藤さんの話をしてるんですよ!」と詰められたものの、"アノ人"は狩野との対面OKの意思を表明。それでも狩野は「ごめんなさい、NG」と回答した。仕方なく狩野はアリタの指示で、"アノ人"に帰ってもらうことを促すために近づくと、その正体は、狩野の元カノ・加藤紗里ではなく、元妻がファンキー加藤と不倫していたアンタッチャブル・柴田だった。判明した瞬間、狩野は仰天しながら「想像と違う…」と絶句。柴田は「加藤ちゃんのことでいろいろあったから、話したかったのに」と残念そうで、アリタから「何かお知らせはありますか?」と振られると、「来週、(元妻とファンキー加藤の間に)生まれてきた娘の健診に立ち会うんです」と、自ら関連情報を放出していた。アリタは「まさか狩野さんが柴田さんをNGにしているとは…」と驚きの表情で、狩野は「勘違いしてました、本当にごめんなさい」と平謝り。狩野は収録後も「焦ったー。マジでもう怖い!」と、番組の思惑通りにまんまとハマってしまったことを後悔していた。
2016年07月30日お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣が、あす22日に放送される関西テレビのバラエティ番組『快傑えみちゃんねる』(毎週金曜19:00~ ※関西ローカル)に初出演し、元妻と不倫相手・ファンキー加藤と3人で一堂に会した際の様子を告白する。この日の放送は「人生につまづいた芸能人」が集結。当然、司会の上沼恵美子から「柴田さんよう来たな!」とイジられた柴田は「僕と結婚しているときに『好きな人ができたから別れよう』と言われて別れた。相手がファンキー加藤くんだと知ったときは、えー!(自分の)友達だからー!みたいな」と、その衝撃を振り返る。3人が一堂に会した際について、上沼が「奥さんの様子はどうだった?」と聞かれた柴田は「堂々としてました」と、修羅場と化した現場の雰囲気を、なまなましく報告。さらに「「6月に生まれた子供はどっちの子?」と直球で聞かれてしまうが、柴田の回答にスタジオが騒然となる。また柴田は、その生まれたばかりの子供に「会いに行った」とを明かし、「それはおかしい!」「何て言って会いに行くの?」と驚きの反応の連続。これを受けて柴田は「これからの生き方、正解教えてもらえませんか?」と上沼に相談し始める。ほかにも、錦野旦、池谷幸雄、狩野英孝も出演。狩野は、元彼女の加藤紗里をかばう発言を繰り返すが、上沼は加藤をめった斬りにする。
2016年07月21日お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣(40)が、9日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『さんまのお笑い向上委員会』(毎週土曜23:10~)で、元妻と歌手・ファンキー加藤とのW不倫騒動の真相を告白。MCの明石家さんまが柴田の元妻に同情を示す場面があった。柴田は、元妻が加藤のファンだったかは「わからない」と言い、「飲み会で知り合ったらしい」と説明。「衝撃でしたよ。『離婚しましょう』から始まって、次の電話は『子供ができました』。『どういうこと?』『俺の?』『いや違う』『えー!』」と元妻とのやりとりを明かし、「自分の子じゃない。どうしよう。だれなんだ」と当時の心境を伝えた。また、元妻、加藤との3者会談について、「ホテルの部屋でやった。外にバレたらまずいと思って」と柴田。その場に来るまで不倫相手の元夫が柴田だと知らなかった加藤は、部屋に入って柴田を見たとき混乱して「おはようございます」と言ったそうで、柴田が「『おはようございます』じゃなくて、不倫してたの俺の嫁だよ」」と告げると、衝撃を受けていたという。元妻については「堂々としていました。『さあ、2人で話し合え』みたいな」と明かした。さんまは、「女心としてはつらいよ。だんなさんもファンキーも好き。同時に2人を愛するのは」と柴田の元妻に同情。2人が飲み会で出会ったことについても、「だれだって…」と理解し、「嫁さんいるけど、綾瀬はるかに誘われたら行くやろ?」とネプチューンの堀内健に振ると、堀内も「行きます」と答えていた。
2016年07月10日入野自由と早見沙織がメインキャストを務める『聲の形』。この度、新たに小野賢章、松岡茉優、悠木碧らの参加が決定。併せてaikoが歌う主題歌が流れる予告編が到着した。ガキ大将だった小学6年生の石田将也は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。「いい奴ぶってんじゃねーよ」。自分の想いを伝えられないふたりはすれ違い、分かり合えないまま、ある日硝子は転校してしまう。やがて5年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。あの日以来、伝えたい想いを内に抱えていた将也は硝子のもとを訪れる。「俺と西宮、友達になれるかな?」再会したふたりは、今まで距離を置いていた同級生たちに会いに行く。止まっていた時間が少しずつ動きだし、ふたりの世界は変わっていったように見えたが――。まっすぐに“いま”と向き合う少年少女の姿を等身大に描き、「このマンガがすごい!2015」オトコ編第1位、「第19回手塚治虫文化賞」新生賞を受賞した大今良時の名作漫画を映画化する本作。日本アカデミー賞優秀賞を獲得した『映画 けいおん!』の京都アニメーションが制作を手掛け、不器用でもどかしい少年少女たちの切ない青春を描いている。すでにメインキャストとして、小学生の頃はガキ大将だったが、硝子とのある出来事以来周囲から孤立してしまう石田将也役に入野さん、先天性の聴覚障害を持つ少女・西宮硝子役に早見さんが決定していたが、今回新たに6人の追加キャストが発表!硝子の妹で中学生の結絃役に「魔法少女まどか☆マギカ」「妖怪ウォッチ」の悠木さん、高校での将也のクラスメイト・永束友宏と真柴智役に「黒子のバスケ」や舞台にドラマと俳優でも活躍する小野さんと、「デュラララ!!」「東京喰種」の豊永利行、小学校時代の将也のクラスメイト・植野直花役に舞台女優としても活動する金子有希、高校生になって将也たちと再会を果たす佐原みよこ役に、2014年の声優アワード助演女優賞を受賞した石川由依、真柴に好意を持つ川井みき役に「HUNTER×HUNTER」(第2作)などに出演する潘めぐみ、小学生時代の将也役を『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」』で声優として参加した松岡さんが担当する。また、今回の発表に併せて、将也と硝子を中心に6人が写し出された新たなメインビジュアルも解禁されている。さらにこのほど、キャラクターに声が吹き込まれた予告編が解禁。「俺と西宮、友達になれるかな?」と将也が話すシーンから始まる映像では、聴覚障害を持つ硝子が話す場面も映し出され、先日発表されたaikoさんが歌う「恋をしたのは」も披露されている。また、キャスト陣からのコメントも到着している。<以下キャストコメント>■入野自由/石田将也役オーディションを受ける際に原作を読ませていただきました。すごく期待されている作品に出演が決まって、どんな作品になるんだろうと、楽しみと不安とでした。原作ファンの方が多くいらっしゃる素敵な作品なので、いろんな反応があるかと思います。あのシーンが見たい・このシーンが!?などのご意見もあるかと思うのですが、今回は、より将也に焦点を当てた物語として進んでいきます。ぜひ劇場で山田監督チームの描く映画『聲の形』を感じ取っていただけると嬉しいです。■早見沙織/西宮硝子役不安半分、期待半分ぐらいのバランスの気持ちでした。原作を読んで、非常に繊細な感情の動きが描かれている作品だと感じたので、その空気感を硝子役としてどれだけアフレコ現場で再現できるだろうかという緊張もありましたが、作品に携わらせて頂ける喜びも大きかったです。原作を読みかえし、監督とも打ち合わせをし、実際に聾者の方々にもお話を伺いながら、硝子というキャラクターを一からつくっていきました。監督とお話しさせていただいたときに「『聲の形』はたくさんキャッチ―な要素があるんですが、根底にあるのは“人の繋がり”だったり、“心の揺れ動き”が描かれている」と実感しました。1分1秒にとても大事なシーンがたくさん含まれているので。はじめから最後までしっかり見て、楽しんでいただけると嬉しいです。ぜひ、劇場に何度も足を運んでください。■悠木碧/西宮結絃役結絃に選んでもらえた事がとっても嬉しかったです。そして、選んで頂いたからには、原作から結絃が抱え続けている、彼女の切なる思いを私が皆さんにしっかり届けなければと思いました。学生時代、心に傷を持たなかった人なんていないと思うんです。ネガティヴな人もポジティブな人も、成績が良くても悪くても、友達が多くても少なくても、みんな、それぞれの苦しみがあったと思うんです。本作のキャラクターたちも、誰もがみんな何がしかのトラブルを抱えて、それを乗り越えようと必死であがいています。その姿はきっと、皆さんの心に何かを残すと思います。拙いながら、私も結絃と一緒に精一杯足掻かせて頂きました。貴方にとって忘れられない一作になりますように。■小野賢章/永束友宏役永束を演じさせていただきました、小野賢章です。本当に好きな作品でどんな役でも良いから出演したいと思っていました。なので、決まった時はとても嬉しかったです。本当に多くの人に観ていただきたいです!公開を楽しみにお待ちください!!■金子有希/植野直花役原作を読んでとても感動して泣きました。それもあってオーデションでは「やりたい!!」という気持ちが強く、受かったと聞いたときは信じられない気持ちでした。本当に嬉しかったです。普段はナレーションが多く、アニメをあまりしていなかったので、キャストの皆さんの名前を聞いたときは目が飛び出るかと思いました。(笑)皆さん、子役からやってらっしゃる方ばかりなので、プレッシャーと同時にすごく頑張んなきゃな!と気合も入りました。気合を入れすぎて、収録の最初、色々と失敗してしまいましたが…。(笑)こんなに素敵な作品に参加させていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。■石川由依/佐原みよこ役声優仲間と「今後アニメ化したら出演したい作品」について話した時、私が真っ先に挙げていたのが、この『聲の形』でした!そのくらい大好きで、何度も読み返している作品です。アニメ化の発表があってから、もうオーディションは終わってしまっているのではないかと正直諦めていたので、オーディションの話を聞いた時は、チャンスを頂けたことがすでに嬉しかったです。それから結果の連絡がくるまで、この作品に出演したい気持ちが強過ぎて、ずっと緊張していました。なので、受かったと連絡が来た時は、叫びたいくらいでした!!(でも周りに人がいたので、ガッツポーズにとどめました。)この作品に関わることができて、本当に幸せです。■潘めぐみ/川井みき役川井みき。この子とどう向き合っていこうかと。役に受かる、作品に携わらせて頂くという喜びや嬉しさは、もちろんありましたが、思考の大半を占めていたのは、そこですね。彼女と向き合うことが、『聲の形』と、将也や硝子たちと向き合うことに繋がっていくのかなとも。あらゆる感情が、いつの時代の自分にも、訴えかけてくる、響いてくる、そんな気がして。伝えることの尊さを、改めて感じさせられました。是非、劇場で体感して頂ければと思います。■豊永利行/真柴智役今作のような日常的なリアリティの高い作品に挑戦出来る事がとても嬉しく、光栄だと思うのと同時に、プレッシャーも感じていました。もしかしたら、今を生きる若者達はこういう悩みを抱えているのでは?と思わせてくれる作品です。聴覚障害という大きなテーマはありますが、その周りを取り巻く環境も含め、若者達の人生を描いていると思います。同年代の皆様もそうですが、学生のお子様がいらっしゃる親御さんにも見ていただきたい作品だなと感じます、ご家族でぜひご覧になっていただきたいです。『聲の形』は9月17日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月08日「日本一歌詞が暗い美人シンガー」として話題を集める柴田淳さん。切ない恋心や孤独感を包み隠さず綴る詞と、透明感のある歌声がもたらす独特な世界観は「思わず号泣する」と女性たちの強い共感を呼んでいます。そんな柴田さんが「39歳独身女性」としてのありのままの想いを伝えていくコラム連載がココロニプロロにて近日スタート!それに先がけて今回、占いが大好きと言う柴田さんと日本を代表する占い師・ステラ薫子さんとの対談(鑑定)を実施しました。女性として、アーティストとしての柴田淳の過去・現在・そして未来とは?ステラ先生の圧巻の鑑定によって明かされていく彼女の強い引力と魅力。徹底レポートします。☆柴田淳さんからのスペシャルプレゼントもあるので、ぜひ最後まで読んでくださいね!過去の節目節目に起きたあらゆる出来事をどんどん言い当てられ、驚きを隠せない柴田さん。ステラ先生は終始柔らかな笑みを浮かべつつ、今度は彼女の現在の状況をひも解いていきます。今の柴田淳の想いを読むステラ先生:じゃあ、ここからは今の話をしましょう。あなたはすごく疲れてるし、自分はやりたいことをやってきたんだけど、あれって何だったのかな?私は何をしてきたのかな?という感情もあって、一回リセットしたいと思ってるみたい。一回アーティストをやめて、普通の人になりたいっていうくらいの気持ちが出ていて…。柴田:やだ、この前私がしてた話、聞いてたみたい。その通りです。ステラ先生:そうでしょ?でもね、この場合のリセットはやめることではなく、切り替えること。ちょっと休憩するのが大事なの。特に今年の夏から来年の夏くらいにかけての1年間は、これまであなたがやってきたことをリセットして、振り出しに戻るのにいい時期なんですよ。全部ナッシングにするの。ゼロにするのではなく、今までのことはいい「思い出」にするってこと。大変な出来事もたくさんあったけど、苦労も思い出にしていきましょう。試練っていうのはそれを乗り越えらえるから来るのであって、乗り越えられない人のところには、大きな苦労は来ないんです。柴田:そうなんだ…。ステラ先生:それから、あなたの次のステージは精神的なものになりそうね。心の部分を導いてくれる人たちとの出会いによって、新たな考え方や価値観、自分のスタイルが来年、構築されるんです。柴田:ステラさん、本当すごい!昨日、私が話してた通りのことを言ってます!ステラ先生:そう?2017年は「ヒーラー」として新たなステージへ?――今現在の柴田さんの心情が次々と明らかに。そして話題は「これから」のことへと移ってゆきます。途中、思わずハンカチを取り出す場面も…。柴田:「思い出」の話が出たじゃないですか。私、今、一生懸命涙をこらえてるんですけど…実は最近、「歌手だった自分」をちゃんと思い出せずにいるんです。感覚が抜けちゃったというか、何かが取り憑いてたなら、それがいなくなったのかな?というくらい。ファンの方々の前で、ステージに立って歌っている私が想像つかない。感覚的に完全に「普通の人」になってるんです。柴田:全くアーティストモードに戻れないし、前とは別人みたい。また昔みたいに曲創りに打ち込めるのか?それすらわかりません…。でも、15年間のこの苦労を「引退します」と、ポンと捨てる勇気もなくて。ここまで音楽一筋でやってきたから、やめるのは怖い。けど、次に進むのも怖いんです。ステラ先生:何をどうしたらいいのか、わからなくなってるのね?柴田:はい。飽和状態というのか、もう自分がわからない…。だから家に引きこもってばかりいます。趣味も、やりたいことも、行きたい所も、何もなくて。そうやって答えが見つからないから、ファンの方からもらったオラクルカードを自分で引いてみたりするのですが、そうすると「あなたはヒーラーです」ってカードばかり出るんです。ステラ先生:そうなの…。あなたのこれからを、ちょっと予言するわね。リセットはしても引退する必要はありません。今までのアーティストとしての活動は確かに一回終わるけど、それはあなたの一つの世界観だったっていうこと。今後は次のステージに行くから、そのためには多少の時間も必要なの。ということで、あなたは2017年に新たなデビューをするんです。柴田:2017年?結構すぐですね。ステラ先生:あと1年ね。来年の夏くらい。今の世の中には、心が疲れてる人が多いでしょ?あなたの歌には、そんな人たちを癒す力があるんだと思うの。だから「あなたはヒーラー」っていうメッセージの意味は、占い師になるとかって話じゃなくて、より精神的な、ヒーリング要素のある歌を作るってことじゃないかな。柴田:確かに、癒し系とは言われてきました。――「人を癒す歌を歌っていく」。なんだかとても柴田さんにしっくりくる未来のように思えます。「本当の人生」は5年後にスタートステラ先生:それから、あなたの本当の人生は5年後に始まります。柴田:本当の人生?ステラ先生:そう。2021年くらいに「人生大ギャンブル運」が来るの。その前に、2019年には「成功運」があります。ただ、今年はかなりキツいですよ。仕事がキツいとかではなく精神的にね。次のステージに行くために、この状況をどうクリアすればいいか、自問自答を続けてる感じで。柴田:そうです。毎日、自問自答してます。ステラ先生:相当キツいと思うけど、そこを乗り越えなければ次は来ません。ただ、じーっとしててもキツさは変わらないから、次のステージに行くために、どこか知らない所に行ってみるといいわよ。柴田:うわ!私、来月オーストラリア行こうかと思ってて…。ステラ先生:でしょ?行ったほうがいいわ。そうすれば気持ちを切り替えられるから。柴田:何で知ってるんだろう?考えてることを全部読まれてる!(笑)ステラ先生:今は自分を取り戻す作業が必要なんです。自分自身の心が、元いたところからちょっと離れてしまったのは、あなたのせいではなく、たまたま環境が悪かったから。人間関係とか、トラウマになってるものがいろいろあるからね。柴田:ええ。人間関係でばかり悩んでて音楽で悩んでないから、「あなたは音楽をやってない」って言われたこともあります。ステラ先生:ちょっと環境が悪すぎたわね。運命って決まってるの?――と、ここで。柴田さんから素朴な疑問が飛び出します。柴田:さっきから、何もかも読まれてて怖いんですけど…。人間の運命や軌跡は、最初から決まってるものなんですか?ステラ先生:60%は決まっています。いつどこで生まれたかによって、人生はほとんど決まるの。ただね、中国の「四柱推命」のような東洋系の占いでは、結婚するかしないかも、もう断定されていることが多いんです。例えば「あなたはバツイチになります」「長女と結婚します」なんてこともわかっちゃう。柴田:へぇ~。どんな人と結婚するかわかるなら、知りたいです!ステラ先生:そうねぇ。でも、そんなふうに全て決まってたら面白くないじゃない。自分で変えられる部分があるから、人生は楽しいわけでしょ?60%は決まってるけど、40%は自分次第。この運命を変えるお手伝いっていうのが、今日みたいな出会いなのよね。柴田:そうなんですね!でも、何でこのタイミングでご縁があったんだろう?ステラ先生:ご縁があって、ここにあなたと私がいるってことは、もう前々から決まってたんですよ。それはスケジュールの問題ではなく、神様が「そろそろこういう人と出会わせようかな」と決めたから。そこで運命を変えるためには、出会った後にどういう生き方をするかが大事なの。「この人の運をもらおう」とか「これはもう捨てよう」とか。そういう「縁」と、「身の回りの環境」と、それから「自分が何をしたいか」という決断力。これが決まった段階で運命は変えられます。―――「出会った後の生き方が大事」という言葉は胸に刺さります。ちなみに先生の言う環境とは、家や職場、自分を取り巻いている人たち、よく行くお店、旅先など、身の回りの全ての場のことなのだそう。ステラ先生:この3つが決まらない段階では「運命の予備軍」と言って、宿命で運命が変わるところまではいくけど、そこから先のエンジェルのGood Luckは降りて来ません。人はそこで何をするか決断できないと、変えられないんです。柴田:決断しないから動けないんですか?ステラ先生:そういうこと。それを堂々巡りって言うんです。「メビウスの環」って、こう交差しながら、無限に上昇していく形をしてるでしょ?だけどそれがくっついてしまっていると、ただの堂々巡りになってしまう。ほとんどの女性は毎年、同じ悩みばかり繰り返し言ってるの。「出会いたい」「結婚したい」「赤ちゃんを産みたい」「仕事が忙しい」…はい、終わり。いつも同じ渦の中にいるから、出会いがないし、結婚もできないんです。そこから抜け出すには、力と決断力が3倍必要なの。1+1ではなく、1+2のパワーがないと抜け出せません。柴田:なるほどー。柴田淳が本来やるべきことは…――そして話はイマドキ女子の恋愛のことに。ステラ先生:私の所に相談に来る女の子の中には、恋人候補が何人もいて、どの男性がいいか選べない人たちがいるのね。そういう相談を受けたら、私は全部ナッシングって言います。誰か好きだなと思う人ができたら来なさいって。柴田:自分が付き合う人を占いで決めてもらおうとするんですか?ステラ先生:今はそういう子、多いのよ。「AさんとBさんとCさんとDさん、誰と結婚したら一番お金持ちになれますか?」って。柴田:ええっ!例えばステラさんがDさんと言ったら、その子はDさんを好きになれるんですか?ステラ先生:好きとか、そんな感覚はないんじゃない?ハートではなく自分にとって誰がプラスになるか、それしか見てないの。そこに愛はない…だから複数の男性と同時進行で恋愛できるんです。柴田:うわぁ~、ムリムリムリ!ステラ先生:そういう自分を持ってない女の子たちは、誰か強くて、吸引力のある人を求めてるの。あなたのようなアーティストの歌を聴いて、私が言いたいのはこれだ、と思ったりとかね。だからあなたは、頑張って本当の自分を見出していかなければならない。本来やるべきことはそれなのよ。次回予告次回からはいよいよタロット!そして重大トピック「結婚」の話へ…監修者紹介ステラ薫子愛とパワーあふれるメッセージで女性を幸せに導く大御所占い師。幼少の頃より霊感に優れ、数々の怪奇現象を体験する。西洋占星学、タロットを独学で習得し、日本を代表する西洋占星学、タロット占いの第一人者となる。その驚異的な的中率と依頼人の運命を好転へと導く的確なアドバイスには定評がある。日本はもとより広く韓国など海外のメディアからも注目を集めている。韓国や日本で公開されたドラマ「魔王」で物語のキーとなるタロットカードもステラ薫子のタロットが使用されるなど、人気と注目が高まるきっかけとなる。主な著書としては「婚期は12年に7回やってくる」や「One Oracle Tarot」(竹書房) などがある。その他「女性自身」(光文社)、「GLOW」(宝島社)をはじめとする雑誌の連載、ウェブやモバイルのコンテンツ・サービスをはじめ、独自の占いロジックをシステム化したスマートフォンアプリや、オリジナル運気アップグッズの販売など幅広い活動を展開している。プロフィール柴田淳1976年11月19日、東京生まれ。シンガーソングライター。幼少の頃よりピアノのレッスンを受け、20 才の頃より作詞作曲を始める。2001年10月31日デビュー。これまでに10枚のオリジナルアルバムをリリース。シンガーソングライターとしての活動の他にも、中島美嘉「声」などの楽曲提供、ナレーション、ラジオパーソナリティと幅広く活躍している。★柴田淳さんからのスペシャルプレゼント★柴田淳さんの「サイン入り写真」を合計3名様にプレゼント!プロロ読者の女性たちに向けたメッセージも添えて♪※賞品についてはお選びいただけませんのでご了承ください。応募・詳細はこちらから♪※プレゼント応募にはcocoloni PROLOの会員登録が必要です。ご応募期限:2016年6月27日(月)7月からコラム連載『柴田淳の「女39歳~月夜はすっぴんで喋りたい~」』をスタート予定!お楽しみに♪
2016年06月16日「日本一歌詞が暗い美人シンガー」として話題を集める柴田淳さん。切ない恋心や孤独感を包み隠さず綴る詞と、透明感のある歌声がもたらす独特な世界観は「思わず号泣する」と女性たちの強い共感を呼んでいます。そんな柴田さんが「39歳独身女性」としてのありのままの想いを伝えていくコラム連載がココロニプロロにて近日スタート!それに先がけて今回、占いが大好きと言う柴田さんと日本を代表する占い師・ステラ薫子さんとの対談(鑑定)を実施しました。女性として、アーティストとしての柴田淳の過去・現在・そして未来とは?ステラ先生の圧巻の鑑定によって明かされていく彼女の強い引力と魅力。徹底レポートします。☆柴田淳さんからのスペシャルプレゼントもあるので、ぜひ最後まで読んでくださいね!対談当日は、しとしと雨模様。占い好きと言っても、本格的な対面鑑定は未体験だという柴田さんは少し早めに会場入りし「ドキドキする~」と、ソファに浅く腰かけて背筋をピンと伸ばしたままステラ先生を待ちます。そこへ先生が登場。自己紹介の後、ちょっぴり雑談をしてから鑑定へと移ります。39歳・柴田淳の初体験ステラ先生:柴田さんは何の占いがお好きなの?柴田:何でも好きです。でも、Webで見たり占いカフェでタロットをめくって、その意味を解説してもらったりしたくらいで、ちゃんと占ってもらったことはないんです。なので今日は楽しみにしてきました。ステラ先生:そう。どんなふうに占っていきましょうか?人生や夢について観ていく?柴田:夢というか…正直、迷子になってるので、まずは今の私を全部観ていただきたいです。ステラ先生:わかりました。じゃあ、まずはあなたの過去を【ミッドポイント占星術】(※)で探っていきましょう。それから【タロット】で宇宙のメッセージを伝えて、最後に質問コーナーね。そこでお悩みとか聞きたいことを言ってください。柴田:はい。仕事のことも聞きたいし、女性としての自分についても知りたいです。今39歳で…。ステラ先生:39歳って結婚するか、もっと先に行くかで悩みがちな年齢よね。気持ちわかるわ。じゃあ、占っていきますね。柴田淳の過去を振り返る――ステラ先生はホロスコープを手に、柴田さんのこれまでをひも解いていきます。まず、柴田さんの生年月日は「1976年11月19日」で、出生時間はお昼過ぎくらい、とのこと。そして、アーティストとしてのデビューは15年前。「2001年10月31日」です。ステラ先生:2001年10月31日…あら、すごくいいときにデビューしたのね。ミッドポイント占星術だと2001年は有名になるとか、企業だったら上場するような時期なんですよ。そのデビューの3~4年前、20歳くらいの頃にはあなた、もうアーティストとしてやっていきたいという強い想いがあったみたいね。アイデンティティをしっかり持って、私はこの道に行く!とガンガン突き進んでいくような。ステラ先生:そして、人脈を見つけながら2001年にデビューした。そのときはすごく運勢が良かったけど、それから1~2年はかなり悩んだんじゃない?「このデビューは自分にとって本当に良かったのかな?自分がやりたい方向性と違うな」なんて思って。それで、いろんな人と出会いはするけど、仕事にはつながらない、という状況は2年か3年くらい続いていたのかな?柴田:はい、そうです。もう逃げたくて、逃げたくて。ステラ先生:デビューから6年経った頃には、精神的に圧迫されることがありました?ノイローゼみたいな感じになったり。柴田:完全になりました。それで移籍しました。ステラ先生:あらー。移籍して良かったと思いますよ。周りの人からいろんなことを言われて、やりたいことを全部つぶされるような状態だったでしょ?柴田:何でわかるんだろう?その通りです。当時、お世話になっていた会社とうまく付き合えなくなって、会社対1人みたいな状況になっちゃって…。ステラ先生:大変だったわね。でもその後、いい方と出会って救われるタイミングがあったんじゃない?デビューの8年後だから2009年か2010年かな?そこからあなたは、ちょっと違うステージに入るのね。柴田:そうです。楽しい時代が来ましたね。恋愛も含めて。ステラ先生:そうなの?人間関係に恵まれ始めたのが2009年。それまでと全然違う人たちとの出会いがあったでしょう?柴田:そうです!5年前のリセット、そして独立――決して楽ではなかったここまでの道のりをぴったり言い当てられ、驚きの表情の柴田さん。まるで柴田さんの自伝を読み上げていくかのように淀みないステラ先生の迫力の鑑定はまだまだ続きます。ステラ先生:本当にやりたいことをやるために生きてきて、最高のデビューを果たしたはずなのに、最初の1年を過ぎたら怒涛の地獄に入って、人間不信になってしまった。でも、その後にちょっと救いの手が差し伸べられて再出発し、いろんな人に出会って、そこから楽しい感じになったのね?ステラ先生:そして、デビュー当時にこうしたいと思っていたことと、実際にしてきたことにズレがあったので、今から5年くらい前にビジネスを一度フラットに戻した。自分の曲を聴いてくれる人に対して、何を訴えればいいのかな?ということを一回リセットして、再スタートしたのが5年くらい前なの。柴田:そうかもしれません。5年前がちょうど10周年なんです。ステラ先生:そうか、そこであなたは人生の切り替えをしたのね。ほとんど180度、人生を転換するような時期を終えたの。柴田:どうしよう…そうです。ステラ先生:その転換期から、またいろんな人との出会いがあり、2012年頃に人生を立て直した。自分の生き方や環境、会社、アーティストとしてのスタイル…そういうものを自分で補修していった時期がそのあたりね?柴田:はい、独立しました…(笑)。ステラ先生:いいじゃない!ただ、そこから1年半くらい、すごく苦労したんじゃない?柴田:はい。人間不信に陥ることが度重なり、結構、人で苦労しました。でも、独立はそれも覚悟の上でしたんです。大きな後ろ盾がなくなるっていうのは、そういうことだと思ってたから。最初の1年ちょっとは、とにかく、しっかりしないとって。身近に信用できる人がいないのは大変でしたね。テレビの世界への進出――柴田淳と言うと、バラエティ番組で見せる個性的キャラクターの印象を持っている方も多いかもしれません。テレビの世界から声がかかった昨年は特別な年だったようで…ステラ先生:なるほどね。それで独立したわけだけど、2015年くらいに引っ越しもした?柴田:あ、2015年から環境を変えました。正に引っ越しそのものの人事を行いました。もう自由になりたくて。解き放たれたくて。一旦それまでのやり方を2014年で全てピリオドを打ったんです!ステラ先生:して良かったと思うわよ。その頃に急に違う所に行きたくなる、移動したくなるっていう運勢が入ってるから。柴田:ああ、なんかわかるかも。あと、移動っていう意味では、2015年はこれまでの仕事では全く縁のなかったテレビの世界からたくさん声がかかって。音楽をやりたいのに人間関係で苦労してきたっていうストレスで、ちょっと疲れてたんですけど、2015年の1年間だけ、テレビという異空間に呼ばれて、そこでリフレッシュさせてもらいました。ぶっちゃけ、こっちのキラキラした世界のほうが楽しいのかなって思った瞬間もありました(笑)。ステラ先生:異空間にいた感じがしたのね。柴田:はい。そして今年になって戻ってきて、また苦労してます。ステラ先生:なるほどね。じゃあ、過去のお話はだいたいこんな感じでいいかな。どう?当たってた?柴田:びっくりしました(笑)。※ミッドポイント占星術…2つの天体の「中間点」に着目した西洋占星術の占法のひとつ。次回予告さらに赤裸々に!柴田淳の「現在」を徹底解析ステラ薫子の占いを体感したい方にはこちらがオススメ!モバイルサイトステラ薫子幸せ革命★おすすめメニュー★・運命の人に出逢う日・2人の関係に転機が訪れる日・突然告白される日監修者紹介ステラ薫子愛とパワーあふれるメッセージで女性を幸せに導く大御所占い師。幼少の頃より霊感に優れ、数々の怪奇現象を体験する。西洋占星学、タロットを独学で習得し、日本を代表する西洋占星学、タロット占いの第一人者となる。その驚異的な的中率と依頼人の運命を好転へと導く的確なアドバイスには定評がある。日本はもとより広く韓国など海外のメディアからも注目を集めている。韓国や日本で公開されたドラマ「魔王」で物語のキーとなるタロットカードもステラ薫子のタロットが使用されるなど、人気と注目が高まるきっかけとなる。主な著書としては「婚期は12年に7回やってくる」や「One Oracle Tarot」(竹書房) などがある。その他「女性自身」(光文社)、「GLOW」(宝島社)をはじめとする雑誌の連載、ウェブやモバイルのコンテンツ・サービスをはじめ、独自の占いロジックをシステム化したスマートフォンアプリや、オリジナル運気アップグッズの販売など幅広い活動を展開している。プロフィール柴田淳1976年11月19日、東京生まれ。シンガーソングライター。幼少の頃よりピアノのレッスンを受け、20 才の頃より作詞作曲を始める。2001年10月31日デビュー。これまでに10枚のオリジナルアルバムをリリース。シンガーソングライターとしての活動の他にも、中島美嘉「声」などの楽曲提供、ナレーション、ラジオパーソナリティと幅広く活躍している。★柴田淳さんからのスペシャルプレゼント★柴田淳さんの「サイン入り写真」を合計3名様にプレゼント!プロロ読者の女性たちに向けたメッセージも添えて♪※賞品についてはお選びいただけませんのでご了承ください。応募・詳細はこちらから♪※プレゼント応募にはcocoloni PROLOの会員登録が必要です。ご応募期限:2016年6月27日(月)7月からコラム連載『柴田淳の「女39歳~月夜はすっぴんで喋りたい~」』をスタート予定!お楽しみに♪
2016年06月09日2016年に入ってから芸能人の不倫ラッシュが止まりませんが、最近ではファンキー加藤さんとアンタッチャブル柴田さんの元妻の“W不倫”が報道されて世間が大騒ぎになっていますね。加藤さんは1児のパパであり、柴田さんの元妻が2児のママであること、二人の間にすでに出産間近の赤ちゃんがいることから「最悪のゲス不倫」と批判されました。しかし、加藤さんは不倫当初、柴田さんの元妻が“既婚者”であることを知らなかったといいます。元妻が“隠していた”のか“言わなかっただけ”なのか、真相は分かりませんが、どちらにせよゾッとする話ではありますよね(加藤さんの場合は自業自得ですが)。そこで今回は、ネット上にあった体験談をもとに、不倫女の怖〜い“旦那乗っ取り”の手口についてご紹介します。●不倫女の怖〜い“旦那乗っ取り”の手口6STEP●STEP1:独身のフリをして近づく不倫女はまず、独身のフリをしてお目当ての男性に近づきます。指輪を外したり暗に独り身であることを示唆したりと、さりげなく“フリー”であることアピールをするのです。加藤さんと柴田さんの元妻の出会いはまさにこれですね。また、むしろ結婚していることをはっきりと伝えてから、「旦那と離婚しようと思っている」などと“これからフリーになるよ”アピールをすることもあります。そうすることで、男性側の罪悪感を弱めて交際のハードルを下げます 。●STEP2:相手の情報を徹底リサーチうまいこと男性と親密な関係になったら、「相談したいことがある」などと適当な口実をつけて飲み会や二人きりの食事に誘います。男性は不倫女の“悩み”を聞いているだけという口実があるので、デートという認識はありません。次第に二人きりで会うことが普通になってきます。ある程度二人の間に信頼関係が生まれてきたら、今度は男性の悩みを聞くようになります。不倫女は聞き上手であることが多いので、男性も仕事や家庭のグチを言い始めます。不倫女はそれを聞きながら、男性が何に悩みを抱えているのか、どこに弱みがあるのかをしっかり把握します 。そして、男性の口から“妻の悪口”が出たらしめたもの。次のステップに移行します。●STEP3:夫婦関係の亀裂に付け入る男性がパートナーへの不満を話すようになったら、それを優しく受け止めて「でも奥さんも悪気があるわけじゃないよ」などと男性の妻をフォローします。一緒になって妻を攻撃してしまうと、逆に男性が「そんなにうちの妻は悪くない」と我に返ったり、「こいつ性格悪いかも」と一歩引いてしまう可能性があるからです。しかし、男性の妻をフォローするだけでは終わりません。さりげなく「私は違うけどね」というアピールをし、男性の妻が持っていないものを持っている魅力的な女性だと印象づけます 。自分のストレスや悩みを優しく聞いてくれる、妻にないものを持っている、そんな不倫女に男性は心を許し始めます。●STEP4:事実関係を作る男性がすっかり不倫女の虜になったところで、一気に性的アピールを始めます。露出の多い服装をしたり、膝に手を乗せるなどのボディタッチをしたり。でも、決して自分から要求することはありません。あくまで男性から誘われるのを待ちます 。そして我慢の限界にきた男性が誘ってきたところで、二人でホテルに入って事実関係を作ります。このとき、不倫女は妊娠の口実を作るために“ありのまま”を求めます。●STEP5:妻にバレるように仕向ける深い関係を持ってしまったことにより、男性はこれまで以上に妻にバレることを警戒します。しかし、不倫女はここぞとばかりに“不倫”の証拠を残しはじめます。LINEに「好き」「愛してる」などのメッセージを連投したり、Yシャツにこっそり口紅をつけたりなど、その手段はさまざまです。わざわざ不倫が発覚するように仕向けるのは、“夫婦ゲンカ”を起こさせて夫婦関係に亀裂を入れるため です。不倫を発見した妻は当然、鬼のごとく男性を叱責しますから、男性はますます妻の嫌いな部分が目につくようになります。●STEP6:離婚して自分と一緒になるように促す夫婦間の険悪な雰囲気に疲れた男性は、不倫女にいっそう癒しを求めるようになります。もしくは不倫女に別れを申し込みますが、「私といた方が幸せになる」 などと離婚を促して自分と一緒になるように伝えるのです。深い関係を持った際に妊娠しているようなら、そのことも伝えて半ば強迫的に離婚を迫ります。----------いかがでしたか?これは不倫のほんの一例ですが、全てを計算しているあたり、女性特有の怖さを感じますね。最高裁判所が公開している司法統計によると、“異性関係”による男女別離婚申し立ての順位は、男性が3位、女性が5位となっており、いずれも上位にランクインしています。決して不倫は他人事ではありませんね。また、厚生労働省の『平成26年(2014年)人口動態統計の年間推計』では、婚姻件数64万に対し、離婚件数が22万と、3組に1組が離婚していることがわかっています。普段からパートナーとコミュニケーションを取って不倫予防に努めるようにしましょう。【参考リンク】・平成26年(2014年)人口動態統計の年間推計 | 厚生労働省(pdf)()●文章/パピマミ編集部
2016年06月08日2016年6月7日発売の『週刊女性』で、アンタッチャブルの柴田英嗣さん(40)の元妻と、歌手のファンキー加藤さん(37)がW不倫の関係にあったことが報じられました。同日、報道陣の取材に対応したファンキー加藤さんは、 女性が柴田さんの妻であったことは知らなかったとしつつ、魅力を感じ自分から声をかけたと答えています。この不倫がきっかけで柴田さんは2015年5月に離婚しており、その4か月後の9月には元妻と加藤さんとのあいだにできた子どもの妊娠が発覚したということです。加藤さんは現在結婚している妻とは離婚せず、柴田さんの元妻とのあいだにできた子どもに関しては認知し養育費等について話し合いを進めているということです。なお、柴田さんは今年5月に放送されたテレビ番組で、2010年に1年間休業していた理由について、元カノと浮気をしたことが発端となって騒動に巻き込まれていたことを告白していました。●柴田に対しては「自業自得」との声も『週刊女性PRIME』によると、今回の件について心境を直撃取材された柴田さんは、元妻を責めることなく心配する様子も見せたとのこと。これに対しネット上では、『柴田どこまでも優しすぎる』『おいおい、こんだけゲスい嫁をまだかばうのか』『奥さんは加藤と一緒になるために柴田と離婚したんじゃないの?それで加藤の方は離婚しないって、柴田は助けたい気持ちになってるのかな?』『まぁ、自分も前に浮気してたから奥さんを責められないんだろうけど』『よく冷静でいられるよな』『芸人としては好きだから柴田頑張ってほしい。それにしても女性関係でいろいろと巻き込まれすぎだろ』『生まれてくる子どもとはどう接するんだろうね。加藤との子だから関係ないといえば関係ないわけだし』『これがきっかけで柴田さんもっとテレビでるようになってほしい!』『ファンキーと柴田、顔似てない?』など、同情する声とともに自業自得といった声も聞かれます。子どももできているということから、ベッキーさんと『ゲスの極み乙女。』の川谷さんとの不倫以上の驚きをもって報じられているこの騒動。加藤さんとは友人関係であったという柴田さんは、いったいどのような心境でいるのでしょうか。【画像出典元リンク】・アンタッチャブル柴田英嗣の平穏な僕 Powered by Ameba/(文/パピマミ編集部)
2016年06月07日お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣(40)が、4日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『さんまのお笑い向上委員会』(毎週土曜23:10~、4日は23:45~)に出演。コンビ復活について、現在、相方・山崎弘也(40)による「試験中」とコメントした。女性問題から警察沙汰になり、2010年1月末より1年間芸能活動を休止していた柴田。先月放送された同番組では、復帰して5年たってもコンビ活動を再開していないことについて、FUJIWARAの藤本敏史らから「アンタッチャブルの漫才を見たい」と復活を望む声が上がり、柴田は相方・山崎から「自力ではいあがって来てくれ」と言われていることを明かした。山崎は、自分の助けで柴田がテレビに出ていると思われるのが嫌なのだという。この日の放送では、明石家さんまが「この番組を見てザキヤマに認めてもらいたいって言ってたやんか」と切り出し、柴田は「山崎にも放送がある前に連絡入れています」と説明。「まだ返事はきていない」というものの、「『3週あるから3週見て!』って言ったんで、連絡がくるのは3週終わってからじゃないですかね」と今後に期待した。そして、「今、試験中じゃないですか。3週終わって、柴田どういう結果出したんだっていう」と話した。柴田のこの状況について、共演者たちは「保護観察中」「GPSついてるんでしょ!?」などといじり、盛り上がった。
2016年06月05日映画『燐寸少女マッチショウジョ』の先行上映イベントが5月15日(日)、都内にて開催され、主演の「SKE48」の佐藤すみれ、声優で俳優の小野賢章、「BOYS AND MEN」の本田剛文らが登壇した。同作は月刊漫画誌「ヤングエース」で連載中の話題作が原作で、3巻まで発売中のコミックは累計10万部を突破。誰もが幼いころに読んだアンデルセンの童話「マッチ売りの少女」をモチーフとし、佐藤さんが演じる謎の少女リンが、心に闇(キズ)を持った人の前に現れるところから物語が始まる。イベントには、佐藤さん、小野さん、本田さんのほか、「BOYS AND MEN」の小林豊、上野優華、美山加恋、内田浩監督も出席した。映画単独初主演となった佐藤さんは、ゴシックロリータファッションの劇中衣装で登場。「もともとゴシックなロリータが好きだったりしたので、『こんなにかわいい子を自分が演じるのは嬉しいな』という思いがありました」とにっこり。さらに、「原作漫画を読んで、ただ単純に、『おもしれえー!』と思いました。これを映画でやるなら、『もっと、おもしえぇー!』ってしたいと思いました」と意気込み。「今回このような作品に仕上がってすごく嬉しいなと思います!」と出来栄えに自信満々の様子で笑顔を見せた。作品内容にちなんで妄想や願望を明かす企画が行われると、佐藤さんは、照れ気味に「来月のAKB48総選挙で、ちょっとでも上の順位に行くことが願望かな、みたいな」と告白。「前回49位でランクインしました。今回は、リアルなところ、49位の現状維持以上で」と具体的な目標を掲げた。負けず嫌いの美大生を演じた小野さんは、「油絵などの描き方はぜんぜん分からなかったのですが、実際に先生に来ていただいて」など、絵画展覧会では入賞常連という役柄に取り組んだエピソードをふり返った。MCから「実際に絵も描かれていらっしゃるのですか?」と尋ねられると、小野さんは、役に成りきった様子で「僕、天才ですからね。絵に関していうと、巨匠並な」と返しトークを盛り上げた。続けて、「一般の方には理解してもらえないような絵を描けるので、そういう意味で言うと(役柄と自身は)似ているのかなと」とも。しかし、会場を見渡し、「…失笑なのでこれくらいに(笑)」と自らオチを付けて、観客席は笑いに包まれた。上野さんは、高校2年生の蝶野葉子役を演じ、撮影時は現役の女子高校生だった。そんな上野さんの同級生役を演じた本田さんは、「『蝶野さんのパンツが見たい!』と言うシーンなのですが、一回、『上野さんのパンツが見たい!』って言っちゃって…」と自ら暴露。「もう、それって、クズですよね。なんかもう、『サイテー』って思いました」としきりに反省。一方、上野さんは、「『あれ、今、何て言った?蝶野さん?上野さん?どっちだろう?』みたいな」と混乱してしまったそうで、「私もちょっと『気まずいなあ』と思いました」と本音をポロリ。続けて、「『どうしよう?見せた方がいいのかな?』って(笑)変な意味でドキドキしちゃいました(笑)」とジョークを飛ばしてイベントを盛り上げた。映画『燐寸少女マッチショウジョ』は、5月28日(土)より全国公開。(竹内みちまろ)
2016年05月15日アニメ「おじゃる丸」(NHK Eテレ)の第19シリーズが本日6日(水)にスタートする。第1話ではなんと声優の小野賢章が演じる17歳になったおじゃる丸が登場するとあって、ファンの間では期待する声が高まっている。“やんごとなきみやびな5歳のお子ちゃま”であるはずのおじゃる丸が、今回は17歳に成長し、謎めいた麗しき貴公子となって月光町を訪れる。その17歳のおじゃる丸を映画<a href="" target="_blank">『ハリー・ポッター』</a>シリーズのハリー・ポッター役や「黒子のバスケ」の黒子テツヤ役で知られる人気声優の小野さんが演じると発表された当初から、ネット上では「17歳のおじゃる丸とか、めっちゃ面白そう!」「こんなの…こんなの私の知っているおじゃる丸じゃない…!」「マジかよ!知ってるのと全然違うやん」と驚きの声が噴出していた。また、小野さんが演じることで初めておじゃる丸が「男性」だったと知るファンも少なからずいたようで、NHK広報局の公式Twitterアカウントは「えっ?おじゃる丸って男だったの!?」といった反響が寄せられたことを明かしている。そして放送当日、午後6時からの放送を前にネット上では「おじゃる丸役が小野賢章さんだから見なきゃ」「おじゃる丸(CV小野賢章)は今日か…見なければ」「17歳のおじゃる丸(声は小野賢章)観たあい!」との声が多数あがっている。(花)
2016年04月06日アニメ「おじゃる丸」(NHK Eテレ)の第19シリーズが4月6日(水)からスタートする。初回となる6日放送ではなんと17歳になったおじゃる丸が登場。声優の小野賢章が演じる。1998年から放送されている人気長寿アニメ。主人公のおじゃる丸といえば、やんごとなきみやびな5歳のお子ちゃま…のはずだが、新シリーズの初回では17歳に成長し、謎めいた麗しき貴公子となって月光町を訪れる。17歳のおじゃる丸の声を演じることになった小野さんといえば、映画<a href="" target="_blank">『ハリー・ポッター』</a>シリーズのハリー・ポッター役や「黒子のバスケ」の黒子テツヤ役でおなじみ。小野さんは同アニメ公式サイトに「まさか自分がおじゃる丸に出演できるなんて夢にも思わなかったので、とても光栄です。しかもおじゃる丸なんて!!」とのコメントを寄せた。小野さんが演じる17歳のおじゃる丸が登場するとの発表に、ファンからは驚きの声が噴出。「17歳のおじゃる丸とか、めっちゃ面白そう!!!」「こんなの…こんなの私の知っているおじゃる丸じゃない…!」「マジかよ!知ってるのと全然違うやん」といった声がネット上に多数あがっており、アイドルグループ・アンジュルムの元メンバーで作詞家に転身した福田花音もTwitterで「おじゃる丸17歳ちょーたのしみ」と期待を寄せた。可愛らしい5歳の姿から12年の年月が経過していることになるが、おじゃる丸を取り巻く少年・カズマや、おじゃる丸の秘書的存在の電ボ、子鬼トリオといったキャラクターたちもどのように登場するのかも気になるところ。「おじゃる丸」第19シリーズは4月6日(水)より毎週水曜~金曜の18時~放送。(花)
2016年03月30日『さらば あぶない刑事』の大ヒット御礼舞台挨拶が2月10日(水)、東京・新宿バルト9で行われ、主演の舘ひろしと柴田恭兵、村川透監督が登壇。ファンからの質問に応える形で、シリーズ30年間の“舞台裏”を明かした。女性ファンから「いままでで一番の“あぶない”出来事は?」と質問された舘さんは、「セリフが4行以上あったこと」と告白。一方、柴田さんは「舘さんが現場に女性を連れてきたことがあって…」と暴露し、ファンは大盛り上がり!当の舘さんはサングラス越しに照れ笑いを見せていた。それでも舘さん&柴田さんの“あぶ刑事”コンビにとって、この日が最後の舞台挨拶だけに、普段はダンディ&セクシーな二人もしんみりモード。舘さんが「この作品で柴田恭兵という俳優に出会えて、刺激を受けたのはもちろん、ファンの皆さんに出会えたのはとても幸せ」と語れば、柴田さんは「シリーズが終わって、ユージを演じられない以上に、タカと会えないのがさみしい。まあ、舘さんとは会えますけど(笑)」とシリーズ完結に思いをはせた。約10年ぶりに製作された劇場版の新作にして、シリーズ最終章にあたる本作。定年退職を5日後に控えたタカ(舘さん)&ユージ(柴田さん)が、凶悪な中南米マフィアとの戦いに身を投じる。1月30日(土)に全国公開された本作は現在までに、観客動員60万人を突破。早くも前作『まだまだ あぶない刑事』(’05)の動員・興収を上回るハイペースでヒットを記録している。歴代6作品の総興収は82億円。ファイナル作の大ヒットを受けて、シリーズ累計興収100億円突破の可能性も出ており、「本当に皆さんのおかげです。ありがとう!」(舘さん)、「幅広い世代の皆さんに育てていただいた」(柴田さん)と感謝を新たに。村川監督は「スタッフを代表し、お礼を申し上げます」と挨拶していた。『さらば あぶない刑事』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年02月10日映画『さらば あぶない刑事』の初日舞台あいさつが30日、都内で行われ、キャストの舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、菜々緒、木の実ナナ、ベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗と村川透監督が出席した。全国公開中の本作は、1986年にスタートしたテレビドラマ『あぶない刑事』シリーズの完結版。定年退職まであとわずかになった横浜港署捜査課刑事コンビのタカ(舘)とユージ(柴田)。中南米マフィアと横浜中の犯罪組織を巻き込んだ、刑事人生最後の戦いに挑む――というアクションストーリーだ。劇中のタカとユージさながらサングラス姿で登場した舘と柴田は、観客の大歓声に満面の笑み。テレビドラマ放送開始から30年、「タカとユージは若かったでしょうか?」と笑いを誘った柴田は、「舘さんじゃなかったら、タカとユージは出来なかった。懐の深い舘さんと出会えて良かった」と感無量。一方の舘も、「『あぶない刑事』は、僕の代表作の1つ。柴田恭兵という俳優との出会いでした。"恭サマ"にたくさん影響を受けました」と感謝した。そんな2人の横で、仲村は、「今心の中で舘さんの『泣かないで』が流れてます。自分にとって宝物でもある作品が終わるのは、寂しいけど楽しんで頂けたら」と感慨深げ。木の実も、「舘さんと柴田さんを見てると、泣けてきちゃって……」と瞳を潤ませると、舘は、「泣かないで~♪」と歌ってノリノリ。ファンからのメッセージボードがお披露目され、「泣きそうです」と感激する柴田にも、すかさず、「泣かないで~♪」と肩を抱いて笑いを誘っていた。舞台あいさつ最後は、30年ものの1986年製シャンパンで乾杯する一幕も。サングラスを外した柴田は、「『あぶない刑事』ファンに支えられて、これまでやってこれた。長い間、ありがとう。これで最後です」とファンに呼び掛け、「でも、アンコールの声が聞こえたら……、夢で会いましょう」と名残惜しそうにあいさつ。舘も、「この作品に出会えて良かった。みなさんが支えてくれたおかげ。心から感謝申し上げたい。どうもありがとう!」と大きく手を振ってイベントを締めくくった。
2016年01月31日舘ひろしと柴田恭兵がバディを組み、“タカ”と“ユージ”の愛称で親しまれてきた伝説的刑事ドラマシリーズ「あぶない刑事」。その完結編となる劇場版『さらば あぶない刑事』の公開を記念して、1月21日(木)にナニワの街の象徴、道頓堀にて、公開直前プレミアイベントを実施。主演を務める舘さん、柴田さんが船に乗って4,000人を超えるファンの前に登場した。女性に優しく悪を許さぬタカことダンディー鷹山、弱いものを見れば放っておけない正義漢ユージことセクシー大下が横浜を舞台に、犯罪を追い、暴れまくり、軽妙なトークと激しいアクションで繰り広げる伝説のシリーズ「あぶデカ」。今回10年ぶりの来阪となった舘さんと柴田さん。“あぶ刑事”仕様に装飾された全長18mのスタイリッシュな船に乗りファンの前に登場すると割れんばかりの歓声が沸き起こり、「こんにちは!大阪イェーイ!」と舘さんが叫ぶと柴田さんも「ダンディー鷹山イェーイ!」と叫び、それに続くように「セクシー大下イェーイ!」(舘さん)、「あぶ刑事ベイビー!イェーイ!」「10年ぶりだぜイェーイ!」(柴田さん)と寒さを吹き飛ばすかのようなハイテンションでスタート。“あぶない刑事”さながらにサングラスをかけた4,000人ファンたちを前に「本当に異様ですね」と圧倒された舘さんだったが「30年やってきて、もっとやりたい事もあったけど、本当にやり切った感じがしています!」とスッキリとした表情で心情を明かすと、柴田さんも「素晴らしい映画が出来ました。是非、観て下さい」と想いを語った。定年の設定とは言え、劇中では舘さんのバイクアクションから柴田さんの全力疾走など様々なアクションが登場するが、難しい所、気合を入れた所はと問われると、舘さんは「あんまり無いです。普通です」とバッサリ。「10年ぶりに(バイク)乗ったんですけど、5、6回で(感覚が)戻ってきました」と言ったのに対し、柴田さんは「実は(舘さんのバイク)補助輪が付いてるんですよ。CGで消してるんです(笑)」と暴露!?仕返しと言わんばかりに舘さんは「今日は恭サマが道頓堀の水の上を走ります!(笑)」と言うと、柴田さんが走るフリを見せ、ファンを沸かせた。最後にメッセージを求められた舘さんは「メッセージはありません(笑)。とにかく観て下さい!」と語り、柴田さんも「1度観るよりも、2度観た方が面白い」と話し声援止まぬ中、会場を後にした。『さらばあぶない刑事』は1月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月21日1月30日公開の映画『さらば あぶない刑事』のレッドカーペット&完成披露舞台挨拶が12日、東京・新宿の歌舞伎町で行われ、舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、ベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗、菜々緒、夕輝壽太、吉沢亮、入江甚儀、村川透監督が出席した。本作は、1986年のテレビドラマ放映開始から30年、2005年の劇場版から11年、長年愛され続けてきた『あぶない刑事』のシリーズ最後となる作品。1月30日の公開を前に、総勢12人の『あぶ刑事』ファミリーが新宿・歌舞伎町に勢揃いし、歌舞伎町のど真ん中に敷かれたレッドカーペットを練り歩いた。レッドカーペットインベント後には舞台あいさつが行われ、本作の脚本作りにも携わったという舘ひろしは「長谷部安春監督が作った最初の『あぶデカ』に原点回帰したいと思い、今回は映画を作る前にミーティングをしました。僕としては原点に戻った出来という気もしましたが、温子が(ストーリー展開と関係なく)どわっと入ってきて私としては予想外でしたね」と笑わせると、名指しされた浅野は「私なりに演技を一生懸命真面目にやっていたらブルドーザーみたいなこと言われて失礼だと思うわ!」とお冠だったが、「きっと皆さんに楽しんでいただけるものになっていると思います」と作品の出来には自信。舘とこれまでタッグを組んできた柴田も「70過ぎたら言い訳もできたり舘さんが台詞を覚えられなくてもしょうがないと思いますけど、この歳でやれました。舘さんも台詞を喋れたし、僕も走れたし、すごく楽しかったです。本当にいい作品だと思っています」と胸を張った。本作で『あぶデカ』シリーズは最後を迎えるが、仲村が「皆さんが応援していただけると奇跡が起きるのかなと思っています」と期待感を漂わせば、菜々緒も「私自身も終わって欲しくないという気持ちですし、皆さんのお力添えがあれば終わらない気がします」と観客にアピール。最後に舘が「本当に手前味噌ですが、いい作品が出来たと思っております。これに携わってくれた俳優さん、そしてスタッフの皆さん、ここにいる皆さんに心から感謝したいと思います」と感謝の言葉を口にし、観客から花束を渡されて笑顔で会場を後にした。映画『さらば あぶない刑事』は、1月30日より全国公開。
2016年01月13日約10年ぶりとなるシリーズ最新作『さらば あぶない刑事』の完成披露イベントが1月12日に、東京・新宿の“日本一あぶない街!?”歌舞伎町で行われ、舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオルらおなじみの『あぶデカ』メンバーが勢ぞろい。約50メートルのレッドカーペットが敷かれた歌舞伎町セントラルロードには、当選倍率20倍を勝ち抜いた幸運なファン1000人が駆けつけ、寒さを吹き飛ばす声援を送っていた。『さらば あぶない刑事』完成披露イベントその他の写真1986年のドラマ放送以来、根強い人気を誇る『あぶない刑事』の劇場版第7作にして、完結編。定年退職まであと5日と迫った横浜港署捜査課刑事のタカこと鷹山敏樹(舘)&ユージこと大下勇次(柴田)が、凶悪な中南米マフィアとの戦いに立ち向かう。大声援を浴びた舘は「寒いなか、皆さんの暖かい気持ちが胸にしみます。どうも、ありがとう」と感謝の意。「今回の映画は、すごく面白いです。『原点に戻った作品をつくりたい』という気持ちがうまく映像化できた。ぜひ楽しんで」と自信をこめてアピールした。“相方”の柴田も「胸を張れる映画になった。1度より2度、2度より3度楽しめるので、何度でも映画館に足を運んでもらえれば」と誇らしげ。名コンビを見守り続けた浅野は「ぜひ、ロングランになるよう、お力を貸してください」とファンに呼びかけた。また、仲村は「一緒にカラオケに行った先輩がなかなかマイクを話さず、僕は30年間、横でタンバリンを鳴らしていた。今回も一生懸命鳴らしています(笑)。『あぶデカ』ファンとしては、さみしい気持ちもあります」とシリーズ完結に感慨しきりだった。この日のイベントにはベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗、菜々緒、夕輝壽太、吉沢亮、入江甚儀、村川透監督が出席した。『さらば あぶない刑事』1月30日(土)から全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年01月12日伝説的刑事ドラマシリーズの完結編となる『さらば あぶない刑事』の完成披露試写会が1月12日(火)に開催。主演の舘ひろし、柴田恭兵におなじみの浅野温子、仲村トオルらキャスト陣が新宿・歌舞伎町に敷かれたレッドカーペットを歩き、千人のファンの歓声を浴びた。1986年にTVシリーズがスタートした「あぶない刑事」の6本目の劇場版にして完結編。定年退職を5日後に控えた鷹とユージの最後の事件を描く。この日は、都内で初雪を観測するなど、この冬一番の冷え込みとなったが、TOHOシネマズ新宿前に敷かれたレッドカーペット脇には早朝から熱烈なファンが並び、最終的に1千人もの人々が詰めかけた。登壇陣は次々と車でレッドカーペットに乗り付ける。最初に姿を現したのは、劇場版ゲスト出演者の菜々緒、夕輝壽太、吉沢亮、入江甚儀。続いて、シリーズのレギュラー人であるベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗、そしてTV版からメガホンを握ってきた村川透監督が登場し、会場は徐々にヒートアップしていく。最後に、白塗りのベンツから舘さん、柴田さん、浅野さん、仲村さんという“レジェンド”が降り立つと、会場の熱気は最高潮に達した。舘さんと柴田さんはサングラスにスーツでキメて、軽やかにレッドカーペット上を歩き回り、ファンの歓声に応える。会場のあちこちから「鷹さ~ん!」「ユージ!」といった歓声が飛び交う。壇上に上がった舘さんは「本当に今日は、寒い中ありがとうございます。みなさんの温かい気持ちが胸にしみました。どうもありがとう」と挨拶。柴田さんは「みんなに応えられる映画ができました」と完結編に自信をのぞかせる。浅野さんは、満面の笑みでカーペットを駆け回っていたが「朝早くからいらしてくださったという方もいると聞いて、嬉しくて歩きながら申し訳ないような気持ちでした」と感激を口にする。仲村さんは「これで『さらば』と言われると僕もファンとして寂しいけど、出演者としては、先輩とカラオケに行ったらずっと先輩がマイクを離さずに閉店を迎えたような気持ち(笑)。僕は30年間、ずっとタンバリンを叩いていたようなもので、今回の映画でも一生懸命、タンバリンを叩いてます!」と語り、会場は笑いと歓声に包まれた。『さらば あぶない刑事』は1月30日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月12日テレビドラマ放送開始から30年、そして2005年の劇場版最新作から10年。社会現象を起こし、ドラマと映画史上において“伝説”を作った舘ひろしと柴田恭兵主演で贈る「あぶデカ」。今月ついに『さらばあぶない刑事』として本当のラストを迎える本シリーズから、2016年最初の新年の挨拶映像が到着した。定年を目前にしたタカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)は、かつて2人が壊滅した銀星会の残党を追って、危険ドラッグ・覚せい剤・拳銃の取引がされるブラックマーケットを2人だけで襲撃したりとまだまだ暴れ放題。そんな2人の前に現れたのは、世界の闇市場を暴力で牛耳り縄張りを広げる中南米マフィア。このままでは横浜が犯罪都市にされてしまう。史上最強の敵を前に、命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる――。キャストには、定年退職を5日後に控えたタカとユージ役の舘さんと柴田さんのほかに、浅野温子、仲村トオルを始めとするレギュラー陣が総出演! さらにゲストとして、吉川晃司、菜々緒が参加し、スクリーンを華々しく彩る。今回解禁された映像では、ポスターをバックに、ダンディー鷹山こと舘さんとセクシー大下こと柴田さんが新年のご挨拶。公開を迎える新年を祝うと共に、舘さんが「2016年、僕たちはついに“定年退職”を迎えます。」と話し、柴田さんが「今年で“ドンパチ”は卒業です」と宣言!さらには舘さんが「蛍の光」を熱唱し、ラストには柴田さんが「劇場で観ないと俺たちに撃たれちまうぜ!」と言い放ち、まさに「あぶデカ」節満載の映像に仕上がっている。公開まであとわずかとなった本作。大スクリーンで2人を見ることができるのも今回がラスト!最後までこの2人から目が離せない。『さらばあぶない刑事』は1月30日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年01月01日『黒子のバスケ 3rd SEASON』の第9巻(最終巻)Blu-ray&DVDが12月24日に発売されることを受け、黒子テツヤ役の小野賢章ら声優キャストがコメントを発表した。『黒子のバスケ 3rd SEASON』第9巻(最終巻)は、2015年1月から放送されたアニメ第3期の第74・75Qを収録。さらに、ウインターカップの熱戦を終えてから数週間後のストーリーを描くOVA第75.5Q「最高のプレゼントです」が新たに追加されている。今回、第75.5Qのアフレコを終えた感想をキャストそれぞれが語った。主人公・黒子テツヤを演じた小野は、「第75.5話の収録は、ひと言で言うと、"ずっと幸せ"でした。みんなが黒子のために祝ってくれて、僕まで祝ってもらっている気持ちになりました」と振り返る。さらに見どころについては「前半の『キセキの世代』のみんなとストリートバスケをするシーンと、最後の黒子のひと言」を挙げた。火神大我役の小野友樹は、久々のメンバーそろっての収録に「一緒に部活をやってたメンバーに数年ぶりに再会したような、少し懐かしい気持ちになりました」と感想を述べる。続けて「火神と氷室が一緒に料理をするシーンがあるのですが、そこでの氷室の動きに注目!お楽しみに!」と熱く語った。青峰大輝役の諏訪部順一は、「雪解け後の距離感、演じていてとっても胸熱でした」と「キセキの世代」のエピソードに感動した模様。桃井さつき役を演じた折笠富美子は「みんないるよー!楽しいですよー!ラストカットをぜひ見てください。漏れなく笑顔になれます」と呼びかける。赤司征十郎役の神谷浩史も「『キセキの世代』による3on3は、僕も見たかったシチュエーションでした」とコメントを寄せた。『黒子のバスケ 3rd SEASON』第9巻(最終巻)は12月24日発売。価格は「BD 特装限定版」が 6,800円(税抜)、「DVD 特装限定版」が5,800円(税抜)となる。封入特典として、SPECIAL CD feat.赤司征十郎(オーディオドラマ 赤司編、出演キャストコメント、「セイシュンTIP-OFF!! ~MVP赤司ver.」歌:赤司征十郎)、エンドカード(3種)、ライナーノート/映像特典:黒子のバスケNG集が収録される。(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会
2015年12月02日今年7月に広告代理店を退社した牧野圭太さんが設立したデザイン会社「文鳥社」。その取り組みのひとつが、短編を一編ずつ本にした文鳥文庫。長くてもたった16ページだ。「もともと本が好きで、スマホやSNSの普及により本があまり売れなくなったことが少し残念でした。短くてもとても深い物語はたくさんありますが、短編集になると分厚くなり、読まれないものもある。忙しい今の社会でも、物語に触れるきっかけができたらいいなと考えました」紙媒体で読む魅力は「手元に存在していること」と牧野さん。「電子書籍は、情報が固定されていません。紙は情報を“そこに固定する”ことができる。だからモノとして大切にしたくなると思います」慈しみたくなる美しさと繊細さがあるこのシリーズ、デザインは博報堂の柴田賢蔵さん。第一弾の8作は、牧野さんセレクトの古典名作。今後もラインナップを増やしていく。◇現在、主なお店は代官山の蔦屋書店と下北沢の本屋B&B。文鳥社のサイトで通販も()。1冊150円、8冊セットは1200円。新しい作家や書き下ろし、地域限定版の企画も構想中。◇左から『走れメロス』太宰治、『注文の多い料理店』 宮沢賢治、『白』 芥川龍之介、『変な音』 夏目漱石、『堕落論』 坂口安吾、『檸檬』梶井基次郎、『手袋を買いに』 新美南吉、『高瀬舟』 森鴎外※『anan』2015 年11月25日号より。写真・水野昭子文・瀧井朝世
2015年11月24日舘ひろしと柴田恭兵を主演に迎え、ドラマや映画史上において“伝説”を作り、社会現象をも巻き起こした「あぶデカ」。来年1月、ついに本当のラストを迎える『さらばあぶない刑事』の前売り券の発売を記念して、主演2人が演じるタカとユージのスペシャルコメントが解禁された。本作は、1986年のテレビドラマ放送開始から30年、2005年の劇場版最新作から10年。社会現象をも巻き起こし、日本中から愛され続けてきた「あぶない刑事」シリーズの完結編。定年を目前にしたタカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)は、かつて2人が壊滅した銀星会の残党を追って、危険ドラッグ・覚せい剤・拳銃の取引がされるブラックマーケットを2人だけで襲撃したりとまだまだ暴れ放題。そんな2人の前に現れたのは、世界の闇市場を暴力で牛耳り縄張りを広げる中南米マフィア。このままでは横浜が犯罪都市にされてしまう。史上最強の敵を前に、命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる――。また今回、舘さん、柴田さん、浅野温子、仲村トオルを始めとするシリーズレギュラー陣総出演という奇跡をも観ることができる本作。さらに、ゲストとして、吉川晃司、菜々緒らも参加し、これまでの「あぶデカ」に加え、華々しくスクリーンを彩るキャスト陣が集結している。今回解禁された映像は、主演の舘さんと柴田さんが演じるタカとユージのコメント映像。シリーズを見ていた人なら思わず懐かしいと思ってしまう“歴代劇場版復刻チラシ”が映る映像から始まる。復刻チラシを見て舘さんは「懐かしい」柴田さんは「どの映画も全部同じような感じ」と笑ってコメント。印象に残っているチラシを聞かれると舘さんは『もっともあぶない刑事』を指し「おねがい。タイホして。あのコピーがすきだったなあ」と語る一方、柴田さんは「全部同じだと思ってます。全部楽しかったです」と歴代のビジュアルについてコメント。また、思い出に残っているシーンを問われると、「どの作品も舘さんのハーレーだけです。使い回しで良かったんじゃないかな」とシリーズを振り返り、思わず笑いを誘ってしまう劇中さながらのやり取りが垣間見えるそんな映像となっている。タカとユージのコンビを見ることができるのも本作が最後。ぜひ大スクリーンで2人の“最後の5日間”を目撃してみて。そして、10月31日(土)より本作の前売り券が発売開始となる。今回の前売り特典には、「さらばクリアファイル」に加え、「歴代劇場版復刻チラシ」もついており、シリーズ最後にふさわしい垂涎の豪華特典となっている。『さらばあぶない刑事』は2016年1月30日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年10月30日ドラマ放映から30年、さらに最後の映画から10年となる舘ひろし&柴田恭兵主演の“刑事=バディ”物の原点にして頂点「あぶない刑事」シリーズの劇場版最新作『さらば あぶない刑事 』。このたび本作のポスタービジュアルが解禁になると共に、公開日が2016年1月30日(土)に決定したことが明らかとなった。減らず口をたたきながら、クールに洒落たコートの襟を立てる二人。横浜の街は多少姿を変えたが、港署のタカとユージは今も犯罪者にとって最悪の刑事だ。 タカとユージにとって最後の事件は暴力団銀星会の残党を叩いたのが発端。背後に最強の敵の影が。二人の命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる――。舘さんと柴田さん、仲村トオル、浅野温子らレギュラー共演陣に加え、舘さん演じるタカの恋人役で菜々緒の出演も決定した本作。そしてこの度、モノクロ写真が印象的なクールなポスタービジュアルが解禁となった。本ポスターのアートディレクターにはトヨタ「ReBORN」、サントリー「GREEN DA・KA・RA」シリーズを手がけた佐野研二郎、カメラマンに雑誌「SWITCH」5月号の“ジャズタモリ”特集を撮影した巨匠・操上和美、コピーライターに『STAND BY ME ドラえもん』の「いっしょに、ドラ泣きしません?」、「アースミュージック&エコロジー(earth music&ecology)」の「あした、なに着て生きていく?」などの名コピーを手がけてきた児島令子という一流のアーティストが集結!クランクアップ直後となる5月28日に撮影が行われ、現場の熱気そのままにタカとユージがスタジオに登場。操上さんの切るシャッター音に呼応するかのように2人のテンションもあがり、モニターに写真が上がってくるたび、現場スタッフからは「カッコイイ…」と声が漏れるほど。キャストもスタッフもノリに乗ったセッションで完成したのはアップと全身の2種ポスターは、今週末から劇場に掲出されるという。来年の1月は熱すぎる冬を迎えることになりそうだ。『さらば あぶない刑事』は2016年1月30日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月16日三菱レイヨン・クリンスイは、プロダクトデザイナー・柴田文江がデザインした蛇口直結型浄水器「クリンスイ CSP801」を発表した。発売日は2月20日。価格はオープン。販売は全国のスーパー、カメラ・家電量販店、ホームセンター、同社Webページなどで行われる。同製品は、液晶画面を搭載し、高い浄水性能を持つ蛇口直結型浄水器。これまで同「CSPシリーズ」は男性向けに近未来感のあるデザインを中心に採用してきたが、同製品は「台所で料理をする機会が多い女性」をターゲットとし、やわらかくシンプルなデザインが特徴となっている。また、同製品のデザインは、これまでグッドデザイン賞など多数の賞を獲得しているプロダクトデザイナーの柴田文江氏が行い、同製品について「やわらかくシンプルなデザインの浄水器です。複雑な要素を整理して、お料理の邪魔にならないように使いやすさをカタチにしました」というコメントを寄せている。そのほか、蛇口から出る水が浄水に適した水量になっている時は緑色のランプが点滅し、適切な水量で浄水されていることを知らせる"しっかり浄水サイン"を搭載。これにより、15種の物質の除去が可能なハイクラスな浄水能力を最大限に引き出すことができるということだ。さらに、カートリッジの使用残量を液晶でカウントダウン表示し、オレンジランプが点滅して交換時期を知らせる。シャワーモード時は同社の従来品に比べて約30%の節水が可能となっており、3カ月の長寿命カートリッジとあわせて経済的に使用することができるモデルとなっている。
2015年02月06日舘ひろしと柴田恭兵の刑事コンビでおなじみの人気シリーズ『あぶない刑事』が、約10年ぶりに劇場公開作品『さらば あぶない刑事 ―long good-bye―』(2016年正月公開予定)として復活することが2日、都内で行われた「2015年東映ラインナップ発表会」で発表された。『あぶない刑事』は、1986年に日本テレビ系のテレビドラマとして誕生した刑事物語。横浜を舞台に、港警察署捜査課の"タカ"こと鷹山敏樹(舘ひろし)、"ユージ"こと大下勇次(柴田恭兵)の破天荒な活躍をコメディタッチで描いている。1987年に劇場版第1作となる『あぶない刑事』が公開された後、1988年に『またまたあぶない刑事』、1989年に『もっともあぶない刑事』、1996年に『あぶない刑事リターンズ』、1998年に『あぶない刑事フォーエヴァーTHE MOVIE』、2005年に『まだまだあぶない刑事』とこれまで6作の劇場版が公開された。シリーズを通して広域暴力団「銀星会」との抗争も描いてきたが、最新作ではタカとユージが最後の事件としてその銀星会の残党を叩いたことで、背後に"最強の敵"の影が浮かび上がる。果たして2人は、「夢見る優雅な年金生活」を無事に送ることができるのか。おなじみの仲村トオル演じる町田透、浅野温子演じる真山薫も登場。劇場版の3作目と4作目のコンビ、村川透監督と脚本・柏原寛司が再びタッグを組む。この日の発表に際し、主演の2人からコメントが寄せられた。舘は「タカ・ユージと共に時代を駆け抜け"オトナ"になった皆さんとスクリーンで再会できる日が今から楽しみです」と早くも公開が待ち遠しい様子。「私、恭様、そしてオンコとトオル、4人のあぶない顔ぶれがお茶目に軽やかに大奮闘する最後のあぶない刑事を是非ご高覧ください」と呼びかけ、「足腰は多少パワーダウンしましたが…いまでも特技はバイクアクション!」とアピールした。一方の柴田は「『さらば』です。ファイナルです。大下勇次を演じるのはこれで本当に最後です」と断言し、「これまで30年応援してくださった方々に、感謝の気持ちを込めて、愛を込めて『さらば あぶない刑事』を贈ります」とシリーズを支えたファンにメッセージ。「いつもどおりジョークも添えてスクリーンで派手なお別れパーティーを開きたいと思います。ご参加ください。参加料は劇場窓口でお支払いください。お待ちしています」と冗談を交えて劇場への来場を呼びかけた。そのほか、出演者や主題歌についてなどの詳しい情報は明かされなかったが、当日配られた資料にはタカとユージのこんなやりとりが掲載されていた。大下「俺たちがバケーションを楽しんでる間に港署も変わっちまったらしいな」 鷹山「薫は?」 大下「結婚するみたいよ」 鷹山「え!? 相手はもしかして愚かな動物か?」 大下「トオルのこと? あいつは県警本部にゴマすって出世一筋」 鷹山「ハマもまた悪党どもがのさばってるってよ」 大下「最高だぜ、復帰のタイミングとしちゃ」 鷹山「休み明けのデカの恐ろしさを見せてやるか、たっぷりとな」「東映ラインナップ発表会」は、東映がその年に配給する作品を発表する目的で、毎年この時期に行われている。今年は『悼む人』『ドラゴンボールZ 復活の「F」』『王妃の館』『海難1890』『幕が上がる』など20作品。多田憲之社長は冒頭のあいさつで、今年のテーマを「娯楽度1000%」と掲げた上で、『さらば あぶない刑事 ―long good-bye―』について「大変な大人なエンターテイメントになるのでは」と期待を寄せていた。■2015年の東映配給作品(公開予定順)1.『悼む人』2月14日公開2.『花とアリス殺人事件』2月20日公開(※)3.『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』2月28日公開4.『幕が上がる』2月28日公開(※)5.『映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』3月14日公開6.『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』3月21日公開7.『ドラゴンボールZ 復活の「F」』4月18日公開8.『王妃の館』4月25日公開9.『ズタボロ』5月9日公開10.『天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~』5月23日公開11.『おかあさんの木』6月6日公開12.『白魔女学園 オワリトハジマリ』6月13日公開(※)13.『アリのままでいたい』夏公開予定14.『劇場版 仮面ライダードライブ(仮)』『手裏剣戦隊ニンニンジャーTHE MOVIE(仮)』夏公開予定15.『ガールズ・ステップ』秋公開予定16.『映画Go!プリンセスプリキュア(仮)』秋公開予定17.『起終点駅 ターミナル』秋公開予定18.『海難1890』12月公開予定19.『仮面ライダー×仮面ライダーMOVIE大戦2016(仮)』冬公開予定20.『さらば あぶない刑事―long good-bye―』2016年正月公開予定※配給協力作品およびODS作品
2015年02月03日舘ひろし&柴田恭兵主演の人気刑事ドラマ「あぶない刑事」シリーズの10年ぶりとなる新作にして、完結編となる『さらば あぶない刑事 -long good-bye-』の製作が2月2日(月)に開催された東映のラインナップ発表会で明らかになった。「あぶない刑事」は1986年にTVシリーズがスタートし、その後も「もっとあぶない刑事」(’88~’89)が放送されているのに加え、1998年にはスペシャルドラマとして「あぶない刑事フォーエヴァー」も放送。劇場版もTV放送直後の1987年の第1作から計6作が製作されており、もっとも最近では2005年に『まだまだあぶない刑事』が公開されている。横浜を舞台に港署の“タカ”こと鷹山敏樹と“ユージ”こと大下勇次の破天荒な刑事コンビが暴れ回る姿を描き高い支持を集め、舘さんと柴田さんに加え、仲村トオル、浅野温子らレギュラー共演陣も人気を誇った。今回の最新作は誕生から30年目の2016年公開予定で、実に10年ぶりの新作となる。現時点で、配布された資料により明らかになっているのは、2人にとって最後の事件となるのは、暴力団「銀星会」の残党を叩いたことに端を発し、タカとユージは「銀星会」の裏にいる最強の敵との対決を余儀なくされるということ。第1シーズンから演出陣に名を連ねており、劇場版3作目『もっともあぶない刑事』、4作目『あぶない刑事リターンズ』でもメガホンを握った村川透が監督を務め、同じく第1シーズンから劇場版に至るまでずっと、本シリーズの脚本を担ってきた柏原寛司が本作でも脚本を執筆している。撮影はこれからだが、今回の発表に際し、舘さんと柴田さんからコメントも到着。<以下、コメント全文>■舘ひろし「タカ・ユージと共に時代を駆け抜け“オトナ”になった皆さんとスクリーンで再会できる日が今から楽しみです。私、恭様、そしてオンコとトオル、4人のあぶない顔ぶれがお茶目に軽やかに大興奮する最後のあぶない刑事を是非ご高覧下さい。足腰は多少パワーダウンしましたが…いまでも特技はバイクアクション!」■柴田恭兵「『さらば』です。ファイナルです。大下勇次を演じるのはこれで本当に最後です。これまで30年応援してくださった方々に、感謝の気持ちを込めて、愛を込めて『さらば あぶない刑事』を贈ります。いつもどおりジョークを添えてスクリーンで派手なお別れパーティを開きたいと思います。ご参加ください。参加料は劇場窓口でお支払いください。お待ちしています」舘さんは今年の3月の誕生日で65歳、柴田さんは8月で64歳を迎える。2人合わせて130歳に届こうかという2人が最後の「あぶ刑事」でどんな走りとアクションを見せてくれるのか?期待が高まる。『さらば あぶない刑事 -long good-bye-』は2016年正月、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年02月03日橘画廊は、12月5日から「柴田謙司展Locked in the ether」を開催する。20日まで。柴田謙司は、閉じ込められる、時間が過ぎていく、といった「ありさま」を「もの」の姿を借りた比喩で表現する写真家。今回の個展では、ラナンキュラスなどの花とそれらを閉じ込める氷で時間をテーマにした新作十数点を発表。花が氷に閉じ込められている「ありさま」は永遠の現在の比喩という。紫、ピンク、赤の濃厚な色彩は華やかかつ幻想的。輪郭はシャープで生命力を感じさせる。一方、氷が溶けていくさまは時間の経過の比喩。氷が溶けることによって花は氷の拘束から解き放たれるが、刻々と朽ちていく。写真には両比喩が同居し、鑑賞者に時間と人のかかわりを問い掛ける。【イベント情報】「柴田謙司展Locked in the ether」会場:橘画廊住所:大阪市西区西本町1-3-4大阪陶磁器会館地下1階会期:12月5日から12月20日時間:12:00から19:00(最終日は17:00まで)休廊日:日・月曜日
2014年11月26日2014年11月28日~12月7日の期間、東京・代官山のFACTOTUM Galleryで個展「三好賢聖 展 -PUWANTS-」が開催される。同個展では、同氏とアーティストの小松宏誠氏が水中の生き物のようなアート作品「PUWANTS」が一スペースをフルに用いて展示される。基本的に植物はじっとしているが、その微動だにしない姿形には、何らかの動きを予感させる勢いや強さがあると感じた三好氏が、それをPUWANTSという作品として、水中で気泡と戯れゆったりと踊るという、植物の空想の姿やふるまいの表現を試みたもので、大型の水槽の中において、そうした植物の姿形などから発想を受けて生み出された、水中で気泡と戯れて踊るような作品や、(イルカが水中で発することで知られる)バブルリングを作り出す装置のような作品で構成されている。同個展の概要は以下のとおり。開催期間:2014年11月28日~12月7日開催時間:13:00~20:00入場料:無料会場:FACTOTUM Gallery住所:東京都渋谷区鶯谷町11-3 FACTOTUM appartement内Web:なお、三好氏は情報処理推進機構(IPA)にスーパークリエータとして認定され、2013年度未踏プログラムに採択された「フェノクスプロジェクト」にもインタラクションデザイナー・エンジニアとして参画している。フェノクスは外部からのコントロールを使わずに機体そのものが自律思考して飛行する小型クアッドコプター(飛行ロボット)で、2015年の事業化を目指して開発が進められているという。
2014年11月26日