女優の桐谷美玲が25日、都内で行われた「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」レセプションのフォトコールに登場した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・FENDIは、ブランドのクラフツマンシップを体験できるポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」を3月26日~31日まで、東京・渋谷のMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催する。同ストアの開催を祝したレセプションが25日に行われ、フォトコールに登場した桐谷は、シャツワンピースにパンツを合わせたコーディネートでウエストをチラ見せ。「ワンピースなんですけどパンツを合わせて、大胆にボタンを開けてトップス風に合わせています」と説明し、手に持っていた新作の「ミニ バゲット」について「すごくかわいい」と気に入っている様子だった。同ストアでは、「セレリア1925(Selleria 1925)」の2024年春夏 新作コレクションの販売をはじめ、イタリア・トスカーナ地方 カパヌッチアにあるフェンディ レザー工場より職人が期間限定で来日し、伝統的な製法によってつくられるフェンディのアイコンバッグ「ピーカブー」の製造工程を披露する。
2024年03月25日日本の伝統的な染織技術と現代の先端技術を組み合わせ、従来にない素材をテキスタイルに取り入れながら多彩な仕事を展開しているテキスタイルデザイナーの須藤玲子と、須藤が率いるテキスタイルデザイン・スタジオ 「NUNO」の活動を紹介する大規模個展が、2月17日(土)から5月6日(月・祝)まで、茨城県の水戸芸術館現代美術ギャラリーで開催される。1953年に茨城県に生まれた須藤玲子は、1983年に設立したNUNOとともに、約40年にわたってテキスタイルの分野で第一線を走り続けた作家だ。その創造性と実用性に富んだ作品は海外でも評価が高く、今回の展覧会も2019年に香港のCHAT(Centre for Heritage, Arts and Textile)で企画・開催され、その後ヨーロッパ各地を巡回したもの。国内では香川県の丸亀市猪熊弦一郎現代美術館に次いで、須藤とゆかりのある茨城県へと巡回となった。同展の大きな魅力は、代表作によって須藤の創作の姿勢を伝えるとともに、NUNOのテキスタイルを世に送り出してきた日本各地の工場にも焦点を当て、「布づくり」を支える創造的かつ技術的なプロセスを包括的に紹介することだ。完成品だけではなく、デザインの源泉や開発・制作過程にも注目し、ドローイングや作品サンプル、職人たちとの試行錯誤の記録も含めた豊富な資料も展観するほか、工場での生産の様子に音や映像などの演出を加えた臨場感に満ちたインスタレーションの展示もある。NUNOの全貌に多方面から迫ると同時に、布づくりの舞台裏を紹介する試みともなっている。もうひとつの見どころは、NUNOのオリジナルテキスタイルを用いた《こいのぼり》のインスタレーションが登場すること。同作は、日本の染織技術の素晴らしさを多くの人々に届けるために須藤が考案したもので、色とりどりのこいのぼりが大空間を泳ぐ展示は、ワシントンD.C.やパリなど、世界の人々を楽しませてきた。日本でも、2018年に東京の国立新美術館の展示が話題を呼んだが、今回は、水戸藩に由来する染色技法「水戸黒(みとぐろ)」の再生に取り組む水戸市内の職人とともに、同展ならではの特別なこいのぼりが制作された。現代美術ギャラリー内と広場で繰り広げられる楽しさあふれる《こいのぼり》の展示もまた、幅広い世代の多くの人々を魅了するに違いない。<開催概要>『須藤玲子:NUNOの布づくり』会期:2024年2月17日(土)~5月6日(月・祝)会場:水戸芸術館 現代美術ギャラリー時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(祝日の場合翌日休)料金:一般900円公式サイト:
2024年01月23日2023年10月24日、俳優の桐谷美玲さんがInstagramを更新。全身が写った写真を投稿し、コーディネートを紹介しました。桐谷美玲『久々スカート』の理由は?デニムジャケットとブラックのスカートが素敵な、コーディネートを紹介した、桐谷さん。かわいさの中にかっこよさもある組み合わせが、よく似合っています。 この投稿をInstagramで見る 桐谷美玲(@mirei_kiritani_)がシェアした投稿 しかし、桐谷さんがスカートをはくのは、久しぶりだったとのこと。その理由を投稿文に添えていました。久しぶりのスカートなぜなら自転車漕がなくていい日だったから!!mirei_kiritani_ーより引用桐谷さんはこの日、自転車に乗る予定がなかったために、スカートをはくことができたといいます。逆にいえば、それほど頻繁に自転車に乗っているということ!もしかすると、夫で俳優の三浦翔平さんとの間に生まれた、息子さんの保育園の送迎などで、自転車に乗る機会が増えているのかもしれません。かわいらしくて、上品な立ち振る舞いをしているイメージの桐谷さんが、アクティブに自転車をこいでいるなんて、ギャップを感じますね!投稿には、ファンから驚きの声が多数上がっていました。・え!?そんなに日頃から自転車に乗っているんですか!?・そういうイメージはなかった!ちょっと見てみたいな…。・オシャレでかわいい!自転車に乗る時はスカートをはけないよね~。なお桐谷さんは、同年5月に『自転車爆走できますコーデ』を投稿していました。自転車に乗る時は、このようなラフな格好をしているようです! この投稿をInstagramで見る 桐谷美玲(@mirei_kiritani_)がシェアした投稿 生活スタイルに合わせてコーディネートを組む桐谷さんに、親近感がわいた人も多かった模様。今後も、さまざまな生活のシーンに合わせたスタイルを、SNSを通じて見せてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月27日子どもたちのこんな笑顔はなかなか撮れない!ファッションショー本番の一幕。子どもたちも堂々としてる!七五三シーズン本番の秋。スタジオアリスは、全国から集まった25人のキッズモデルとともに七五三の新作衣装とおすすめ衣装をお披露目するファッションショーを開催しました。増嶋ファミリーはオープニングで華やかに登場。新作衣装のデザインテーマである「ライラック」をモチーフにしたあでやかな和装姿でそろえ、大人は優しく淡いピンクカラーの羽織袴と訪問着です。それぞれカラーこそ違えど、同じライラックモチーフで統一感がありとても素敵ですね。家族そろって和装する機会は初めてだそうで、みれいちゃんとりゅうせいくんはパパとママの着物姿を「かわいい」「かっこいい」と絶賛。増嶋さんは「ピンクを着るのは初めて。でも主張の強いピンクではないので着やすく、家族全員でまとまりがあってすごくよかった」「着物は重いイメージがあったけれどすごく軽い」と笑顔です。スタジオで撮影した家族4人の和装写真。めちゃくちゃキマッてます!先だってスタジオアリスで和装ショットの撮影体験をしたといい、潮田さんは「七五三はお子さんがメインで、パパママの衣装は適当になりがちですが、お写真に残したときに着物を着て良かったとすごく感じました」と撮影した写真に大満足だったそう。特に「子どもたちのこんな笑顔はなかなか撮れない」と、ナチュラルな兄妹のショットに感激したといい、「ちゃんと撮影できるのか心配だったけれど、スタッフさんが盛り上げてくれてすごくナチュラルな笑顔を抑えていただいた。スピーディな撮影であっという間でした」と、潮田さん。お子さんたちが撮影中とても楽しそうにはしゃいでいた姿が印象的だったようです。そんな増嶋ファミリーに特別インタビューをしてきました!家の中でもスポーツ三昧!運動神経抜群な増嶋兄妹。ナチュラルな笑顔が引き出された1枚。ーーファッションショー出演は緊張しましたか?増嶋さん緊張しました! 思った以上にたくさんの方が来てくださって、ショーを見てくれていたので。潮田さん緊張感ありましたね。子どもたちもステージに出る前は舞台袖で「緊張する~」と言っていたので大丈夫かな? と思ったんですけど……え、バッチリでした? あ~良かった~。ーー家族そろって和装するのは初めてとおっしゃっていましたが、これまでお兄ちゃん5歳、妹さん3歳の七五三ではどうでしたか?潮田さん私は写真だけ和装で撮りましたが、子どもと私だけの写真で、家族4人のスタジオフォトはなかったんです。でもこうやって和装の家族写真を撮ってもらってすごく良かったなあって。実は去年、結婚10周年のときに、写真を絶対撮ろうとパパが提案してくれて家族で写真を撮ったんですよ。増嶋さんスタジオではなく景色のいい屋外のロケ―ションでたくさん撮ってもらいました。潮田さんそれがすごい「撮って良かったな」と感動する写真だったんです。節目節目に子どもの成長も感じられるし、「これからは記念日はモノより写真だよね」という話をしていたので、今回も本当にいい記念になりましたね。ーーお子さんたちもランウェイで堂々としていました。りゅうせいくんはラグビー、みれいちゃんはテニスをやっているそうですが、家でもファミリーで体を鍛えるようなことをしていますか?潮田さんめちゃめちゃ運動してます。我が家では普通の風景なんですけど、室内で体を動かしまくっているので、遊びに来てくれた人にはよく驚かれるんです(笑)。息子が昨日ドッジボールの大会に出たのですが、出場が決まったときから家の中でキャッチの猛練習をしていました。少し前には息子が野球の体験に行ったこともあって柔らかいボールを使ってホームラン対決をしたり。増嶋さんあとは走り高跳びとか……部屋の中にロープを張って、どっちが高く飛べるか兄妹で競争しています。昨日は娘がずっと縄跳びしてましたね。結構、部屋の中でスポーツをがっつりやるのが日常なんですが、柔らかいボールなので窓が割れたり家具が壊れたりはないですよ。ーー戸建てとはいえ、室内でがっつり体を動かしていい環境を整えているというのはすごいですね!潮田さんコロナ禍であまり自由に外に出られなくなって、体を動かす機会も制限されてしまったので、「じゃあ家の中で思いきり遊べるように」とパパが屋上テラスにブランコや鉄棒を設置してくれたんです。それが始まりかもしれません。とにかく家の中で遊べるように工夫したので、今ではいつでもどこでも運動が始まる感じですね。ーーおかげでお子さんたちの体力もついてきていると思いますか?潮田さん思います、本当に思います。子どもはもちろんテレビを見たりゲームをしたりもしますが、ちょっとした隙間時間に「この動きを何回できるか挑戦しよう」と誘ってみたりもしています。先日はタオルをまるめてボールに見立て、リフティング競争をしました。増嶋さん競わせると意外と本気でやる。娘も器用なので、二人で互角に競い合っています。ーー二人とも負けず嫌い?潮田さんそうですね。みれいは私の小さい頃を見ているようで、要領が良くて負けず嫌いです(笑)。りゅうせいはシャイだけど頑張り屋で本番に強いですね。去年、市のちびっこ相撲にりゅうせいがエントリーして、一回戦の試合前まで「やっぱり出たくない」と泣いていたのに、初戦で勝ったら楽しかったらしくて、気づいたら優勝していました。今年も連覇して、我が家の横綱と呼んでいます(笑)。ーーラグビーにドッジボール、野球や相撲と、いろんなスポーツに挑戦しているんですね。潮田さん私たちはそれぞれ、サッカーとバドミントン1本で、それはそれでもちろんいいのですが、他のスポーツをやることによっていろんな筋肉を使えるようになりますし、豊かな発想が生まれると思うんです。プロになってほしいというよりは、スポーツに打ち込むことを通じてそこでいろんなことを学んでほしい気持ちが強いので、本当にいろいろ挑戦させていますね。増嶋さんどのスポーツも、親から「これをやりなさい」と強制されると反発したくなってしまうものなので、なるべく子ども自身のタイミングで興味を持ったことをやらせてあげたいと思っています。素敵な衣装が盛りだくさん!ここからはファッションショーの様子をお届け!2023年度の七五三向け新作衣装のデザインテーマは「ライラック」。「思い出」「友情」の花言葉を持つライラックは、お子さまの成長を祈願するハレの日にぴったり! 和装3着、洋装6着、ご両親用の訪問着・着流し2着の計11着の新作衣装が全国のスタジオアリスに導入されているので、和装も洋装も大人も子どももみんなお揃いでリンクコーデができちゃいます。スタジオアリスのオリジナルブランド「京都豊匠」の着物シリーズ。伝統技法を守り古典柄をあしらいながら、今のお子さんたちに人気の色を用意しています。ニコニコ笑顔でウォーキングするキッズモデルたちに思わずこちらもにっこり。メジャーリーグで話題の「兜」も登場! キリリとかっこいいです!みんな大好きなポケモンコラボの着物! 和柄の中にポケモンたちが隠れていて、赤ちゃん用の着ぐるみ衣装なども用意されているそうですよ。ピカチュウもやってきて会場の熱気はどんどんヒートアップです。©Pokémon. ©NintendoCreatures Inc.GAME FREAK inc.可憐なディズニープリンセスもお目見え! 「塔の上のラプンツェル」と「美女と野獣」のドレスは髪型も完コピで、映画から飛び出してきたかのような美しさ。和装ver.はパスカルがデザインされた紫と黄色の着物と、「美女と野獣」の着物(七五三のお出かけレンタル限定)。みんな上品なプリンセスの風格が漂っていました。ⓒ Disneyディック・ブルーナのイラストがキュートな和装。ブルーナカラーを基調に、ミッフィーのイラストもあしらわれてとっても可愛いです。被布はなんとうさみみフードつき!©Mercis bv(取材・文=マイナビ子育て編集部)
2023年10月12日大政絢さんが、佐藤ありささん・桐谷美玲さんと温泉旅行に行ったことをInstagramで報告。「こうやって一緒に旅行できることは大人になってより贅沢な時間だな、としみじみ」 この投稿をInstagramで見る 大政 絢(@aya_omasa_official)がシェアした投稿 大政絢さんが「ありさ、美玲と温泉旅に」とのコメントとともに佐藤ありささん・桐谷美玲さんと3人で撮影された写真を自身のInstagramに投稿。和室でごはんを前に浴衣を着た3人が、笑顔で写った写真となっており、部屋の落ち着いた雰囲気と、3人の華やかなオーラが相まった素敵なショットとなっています。この3人はかつて、セブンティーンモデルとしても活躍していたことから、「大好きなメンバーです」「美の大渋滞」「学生の時からの憧れの3人」などと当時を懐かしむ声が殺到。「こうやって一緒に旅行できることは大人になってより贅沢な時間だな、としみじみ」と大政さんも語っており、存分に楽しめた様子。3人が集まっている様子は定期的にアップされているので、今後も3人のショットに期待できるかも!?大政さんのInstagram、要チェックです。
2023年09月01日8月25日(金)にBlu-ray&DVD-BOXが発売される、桐谷健太&佐野玲於(GENERATIONS)らが出演するドラマ「インフォーマ」の特典内容が決定した。本作は、沖田臥竜の同名小説のドラマ化。あらゆるジャンルに精通する情報屋・木原慶次郎と、週刊誌の記者・三島寛治が、警察、ヤクザ、裏社会の住民たちを巻き込み、謎の連続殺人事件を追うクライムサスペンス。映像特典のインタビューでは、桐谷さんと佐野さんをはじめ、森田剛、原作:沖田臥竜、藤井道人監督の単独インタビューを収録。台本を読んだ感想として桐谷さんは、“アウトロー”だけではなく、様々な要素が詰まった作品だと語り、木原という役どころも自分にしかできない役だとし、計算ではなく直感で演じられたと話す。佐野さんも、これほど面白く、ワクワクさせられる作品はなかなかないと自信をみせつつ、周りのキャスト・スタッフに助けられたとふり返る。また、森田さんはアクションシーンについて、前半落ち着いた感じになっているが、後半はハードで頑張って演じたと静かに語っている。またメイキングでは、「“ポンコツ2号”恐怖!大乱闘シーンメイキング」「現場緊迫!カーアクション!」「インフォーマの“原点”木原&“ポンコツ1号”VS冴木」「クランクアップ」など、撮影の裏側に密着した映像を収録。逃走する車と対するスタントシーンは圧巻。愛之介役・横浜流星の喧嘩シーンでは、スタッフ指導の下、シーンの流れで急遽変わるアクションをすぐに体現する姿も楽しめる。なお、Amazon・楽天ブックスほか各ネットショップでは、商品購入者にオリジナル特典が先着付与される(※数量に限りがございます。また、デザインは変更になる場合がございます)。「インフォーマ」Blu-ray&DVD-BOXは8月25日(金)発売。(cinemacafe.net)
2023年06月11日桐谷健太主演「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」が6月8日の放送回でフィナーレを迎えた。桐谷さんとゲスト出演した佐野玲於さんとの“共演”に「インフォーマ」を連想する視聴者が続出。「二人の共演が再び見られて嬉しかった」などの声が上がっている。桐谷さんが出演、福田靖が脚本を手がけ2020年に放送された「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」の続編として、元体育教師という異色の経歴を持つ刑事の仲井戸豪太と、その妹の立会事務官・仲井戸みなみを中心に、彼らを取り巻く刑事と検事、判事たちの姿をコミカル&ビターに描いてきた本作。仲井戸豪太を桐谷さんが演じ、怒ると関西弁が出る立会事務官・仲井戸みなみに比嘉愛未。アメリカに2年間赴任していた目黒元気には磯村勇斗。豪太らの同僚刑事・原口奈々美に岡崎紗絵。同じく同僚の刑事・岸本凛に長井短。検事の矢部律子に中村アン。みなみが好きな検事・二階堂俊介に北村有起哉。目黒が想いを抱く横浜地方裁判所みなと支部判事の諸星美沙子に吉瀬美智子。みなとみらい署初代署長になった牛島正義に伊藤淳史といったキャストも出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。一軒家に押し入って老夫婦を拘束、金庫から500万円を奪う強盗事件が発生する。豪太たちは犯行に及んだ3人組の男を次々と割り出し、スピード逮捕する。ところが3人は闇バイトの募集サイトで集められた、互いに面識のないメンバーだったことが判明。彼らに犯行を指示した“キング”は、この1年の間に少なくとも15件の強盗事件に関わり、警察がマークし続けるも未だ正体不明の存在だった。豪太たちは実行犯が起訴されるまでにキングの正体を突き止めようとするが、最大20日間の勾留期間が終了してしまう。そんななか被害に遭った老夫婦のもとに突然500万円が送られてくる。送り主はモデルの森野さやか(横田真悠)と判明するが、さやかに事情を聞いた豪太らは彼女の婚約者・阿久津守(佐野さん)がキングではないかとにらむ…。当初は優しくさやかに接していた阿久津だったが、さやかの様子を不審に感じ途端に表情を変える…視聴者からは「阿久津守がキングなの?」「阿久津守!女の子泣かせたらダメでしょー!」「インフォーマのポンコツ2号君とはエライ違いの冷酷な男の雰囲気ね…」などといった声が。阿久津役の佐野さんは「インフォーマ」でも桐谷さんと共演していることから「桐谷健太と佐野玲於ちょっと前まで一緒に悪を成敗してたのに、対立関係になっちゃった」「あんまり佐野玲於さんと桐谷健太さんの対決にはならなかったけど、お二人の共演が再び見られて嬉しかった」「阿久津くん(佐野玲於初の犯人役)を逮捕してくれたのが仲井戸刑事(桐谷健太)で良かった」など、2人の再共演に触れたコメントも多数SNSに投稿されている。(笠緒)
2023年06月09日「朝は保育園に送るまで、1分1秒が勝負なので」桐谷美玲さんは2018年に俳優の三浦翔平さんと結婚し、2020年7月に第一子となる長男が誕生。Instagramでは、慌ただしい子育て中でもパパッとキマる、おしゃれなコーデを披露しています。そのひとつが「タンクワンピとシャツワンピがドッキングしていてレイヤード風の綺麗な抜けを作れる優秀ワンピ」。忙しい朝でも着るだけでコーデが完成し、着心地も良いワンピースは鉄板ですよね。子どもと一緒だと、どうしてもアクティブに動かざるをえないシーンも多々ありますが、下にパンツを合わせれば多少めくれても気になりません。それは桐谷さんも同じようで、「忙しい朝も、これ着るだけでキマるから助かるー」「朝は保育園に送るまで、1分1秒が勝負なので笑」といったコメントも大きな共感を呼んでいます。別の日には「せめてもの肌見せとジャケットこんな日もあっていいよね。笑」と、スウェットパンツにジャケットを合わせ、おへそをチラリとのぞかせたコーデを披露。ラフな印象が強いスウェットパンツも、ジャケットを合わせれば部屋着感が薄れ、ちょうど良くなりますね。自転車移動も多いという桐谷さんは、「私の相棒である自転車、爆走できますコーデ」もアップ 。白のロンTにブラウンのゆったりしたパンツというカジュアルコーデながらも、サングラスやネックレスが良いアクセントになっています。それぞれのアイテムにこだわりが感じられる桐谷さんのママコーデ。Instagram投稿のコメント欄には「ママになってからもずっとお綺麗で変わらないですね」「こんなお洒落なコーデで送り迎えですか!自慢のお母さんじゃないですか!」「こんな素敵なママ、息子さんは自慢したくなる時が来るはずです」と好意的な声が寄せられています。✅三浦翔平さんが2歳息子の子育てで後悔していること「あのYouTube見せなきゃよかった……」「産後おしゃれを楽しめなくなった」というママも…ママコーデの定番といえばワンピース。出勤時はワンピースの上にジャケットを羽織って、オフの日はジャケットの代わりにカーディガンやフーディなどをプラスすれば印象が変わりますし、オンオフ問わず使えます。上下のアイテムをそれぞれ選ぶより時短になるところも、忙しいママには人気ですよね。ワンピースの中でも特におすすめなのがシャツワンピース。そのまま着るのはもちろん、羽織りアイテムにしたり、上からニットなどを重ねて着たり、下にパンツを履いてもスカートを重ねても良かったりと、1枚持っておくとコーデの幅が格段に広がります。妊娠~出産後は体型が変化することもあり、以前のようにおしゃれを楽しめないという人も少なくありませんが、選ぶアイテムを工夫すれば体型カバーは叶います。二の腕が気になるならドルマンスリーブのトップス、太ももとおしりが気になるならタックパンツやテーパードデニムを選ぶなど……シルエット次第で印象が大きく変わるのも、おしゃれの面白いところです。「今の自分」に似合うものを探してみてください。
2023年05月19日桐谷健太主演「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」第2話が4月20日オンエア。桐谷さん演じる豪太の取り調べに対する容疑者のコメントに「めっちゃdisられるww」「気持ち作ってくれてたww」など、視聴者から笑いの嵐が巻き起こっている模様だ。「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」以来3年ぶりに、桐谷健太さんと脚本家・福田靖がタッグを組んで世に送り出す本作。元体育教師の異色“情熱系”刑事・仲井戸豪太と、立会事務官の妹・仲井戸みなみの兄妹と、彼らを取り巻く刑事と検事、判事たちのサスペンス&ユーモアにあふれる大人のビターな群像劇が展開する。己の足と勘と情熱で捜査にあたる仲井戸豪太を桐谷さんが演じるほか、検事とともに事件を調べていく立会事務官の仲井戸みなみに比嘉愛未。2年間の赴任を経て“アメリカナイズ”された豪太の元バディ・目黒元気には磯村勇斗。豪太や目黒と同じみなとみらい署の刑事・原口奈々美に岡崎紗絵。同じくみなとみらい署の刑事・岸本凛に長井短。一日も早く東京地検特捜部に上がろうと考えている検事の矢部律子に中村アン。諸星と個人的な関係がある様子の判事・二階堂俊介に北村有起哉。「氷点下100度の女」の異名を持ち、仕事中は感情を一切見せない諸星美沙子に吉瀬美智子。立会事務官から司法試験に合格して検事になった亀ヶ谷徹に西村元貴。30代にしてみなとみらい警察署の初代署長に抜擢された牛島正義に伊藤淳史。徹底した現場主義で出世は望まないベテラン刑事・江戸一に古田新太といった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。人気俳優の葛城悠真(山下航平)が何者かにスパナで殴られ、顔を蹴りつけられるという傷害事件が発生。防犯カメラに映っていた犯人はパーカーのフードを被っている上、サングラスとマスクを着用し顔が判別できず、豪太と目黒が葛城に話を聞くと、葛城自身も犯人の顔は見ていないという。ところがすぐに犯人と同じ柄のパーカーを着た人物が見つかる。その人物は超人気俳優・屋敷マモル(楽駆)と同じ事務所に所属する落ち目の俳優・田中克也(橋本淳)だった。田中は最初こそ犯行を否認したものの、熱くなった豪太の取り調べにあっさり折れて自白するのだが、実は田中は“替え玉”で真犯人は屋敷だった…というのが2話のストーリー。“魂をぶつけた”取り調べで田中の心を動かしたと、自分の取り調べに自信をみせていた豪太だったが、田中は自白した際のことを「あの芝居は正直きつかった」「気持ち作るのが大変でした」と振り返り、「自白するのに無理がある」と豪太の取り調べを“全否定”。視聴者からも「主人公めっちゃdisられるww」「気持ち作ってくれてたww」「仲井戸刑事めっちゃバカにされてたwww」など笑いの嵐が巻き起こる。ラストでは、田中の件で言い争いになる豪太と矢部の間にはさまれたみなみがついに怒りを露わにする…思わず大阪弁で豪太のみならず、矢部のことも怒鳴りつけるみなみに「ついに関西弁が出た」「こういうときに出るみなみの関西弁好きw」「みなみちゃんの関西弁相変わらず最高」などの声も送られている。【第3話あらすじ】諸星が駅近くの街路で腕を切りつけられる。裁判官襲撃という事態を受け、みなとみらい署は検察に対し初動捜査から加わるよう要請。二階堂が指揮を執り、豪太ら強行犯係の刑事たちと共に捜査に乗り出す。強行犯係は諸星がかつて担当した裁判の公判記録を精査。傷害致死の罪で服役し、2週間前に出所したばかりの秋葉浩二(松川尚瑠輝)に疑惑の目を向ける…。「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年04月21日女優でモデルの桐谷美玲が19日、東京・表参道で行われた「フェンディ ハンド・イン・ハンド~卓越した職人技への称賛」展のレセプションに登場した。桐谷は、スポーティなホワイトのセットアップに黒のバッグをあわせたコーディネートで登場。「ナイロン製のお洋服で、一見スポーティなんですけど、ロングなスカートで女性らしさがプラスされているところがポイントかなと思います。シルエットがすごくきれいなので、エレガントな女性らしい、スポーティになりすぎないところがきれいです」と説明した。同展については「本当に美しかったです。ああやって一つ一つ職人さんが作っている姿はなかなか見ることができないので本当に貴重な体験だなと思いました」と感想をコメント。また、GWの予定を聞かれると「本当に申し訳ないくらい何も決まってないんですけど、子供もスクールお休みなので一緒に公園に行ったりできたらいいなと思います」と笑顔で語った。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・フェンディ(FENDI)は、4月20日~5月8日に東京・表参道で同展を開催。フェンディのアイコンバッグ「バゲット」をはじめ、 世界各地から選ばれたアーティストや文化人がフェンディのもうひとつのアイコンバッグ「ピーカブー」をキャンバスに見立ててカスタマイズする「アーティスト ピーカブー プロジェクト」の作品の数々も展示する。
2023年04月19日女優でモデルの桐谷美玲が11日、東京・銀座のロロ・ピアーナ 銀座店で行われた「ロロ・ピアーナ ヒョンビン・エディション」プレビューに出席した。ロロ・ピアーナは、韓国のブランドアンバサダー・ヒョンビンとコラボレーションした「ロロ・ピアーナ ヒョンビン・エディション」を4月12日より発売。ロロ・ピアーナのアイコニックなホワイトソール・シューズとキャップに、ヒョンビンのスペシャルエディションが登場する。これを記念し、ヒョンビンが約5年ぶりに来日し、記者会見を行った。また、フォトコールに大政絢、北村匠海、桐谷美玲、窪塚洋介、滝沢眞規子、永山絢斗、長谷川潤、三吉彩花が登場した。桐谷はイエローのワンピースにヒョンビン・エディションのシューズをあわせたコーディネートを披露。「色がすごく素敵なイエローなので、これを着るだけでハッピーな気分になれる。夏気分になれるなとすごく実感しています」と述べ、シューズについては「すごく履き心地がよくて、このまま海辺を走りたいなという気持ちになっています」と笑顔で語った。また、新学期ということで新しく始めてみたいことを聞かれると、「少し前に始めたことなんですけど、ライニングや筋トレを始めてみました」と明かした。
2023年04月11日モデルで女優の桐谷美玲さん(33)はかねてよりお付き合いしていた俳優の三浦翔平さん(34)と2018年に結婚。2020年には第1子男児が誕生しママに。現在もスタイルの良さをキープし続けていてより美しさに磨きがかかる美玲さん。先日、自身のインスタグラムに髪のメンテナンスをしたことを報告し反響を呼んでいるようです。ボブスタイルが春っぽくて素敵な美玲さん この投稿をInstagramで見る 桐谷美玲(@mirei_kiritani_)がシェアした投稿 「髪のメンテナンスへ。カットラインが美しい♡関係ないけど、ついに花粉症デビューしたっぽい。色々止まらないよーーー」と自撮りショットを公開した美玲さん。横顔と正面からの自撮りショットで、メンテナンスしたカットラインをフォロワーにお披露目。フォロワーからは美髪と併せ透明感満載の美肌にも注目が集まっていました。コメント欄には「可愛い〜♡同じ30代ママなの!?肌綺麗過ぎて驚き」「髪もお顔も一生かわいい…!!」「美玲さんは髪もお顔も潤ってますね」と自撮りショットに称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。映画アンパンマンのゲスト声優として参加が決まった美玲さん。仕事の幅を広げているようです。今後の活躍も楽しみですね!あわせて読みたい🌈「ウエスト綺麗」「本当に可愛い」吉岡里帆さんが大胆くびれを披露!で大絶賛
2023年04月10日カンテレ深夜ドラマ枠「EDGE」(エッジ)で放送中の桐谷健太主演「インフォーマ」が、3月17日(金)より「Netflix」での海外配信がスタートする。沖田臥竜の同名小説をドラマ化した本作は、社会、政治、芸能など、あらゆるジャンルに精通する情報屋・木原慶次郎(桐谷さん)と、週刊誌「タイムズ」の記者・三島寛治(佐野玲於)が、警察、ヤクザ、裏社会の住民たちを巻き込み、謎の連続殺人事件を追うクライムサスペンス。『新聞記者』『余命10年』の藤井道人が総監督を務めており、アップテンポな展開の中に激しいアクションシーンが盛り込まれた刺激的な作品だ。「Netflix」では、回を追うごとにユーザーからの注目を集め、中盤からは日本での「今日のTV番組トップ10」の常連に。第8話配信後の3月4日には、自己最高となる2位を獲得した。日本国内最終話配信開始に合わせ、海外でも190か国以上で全話一斉に配信が始まることを受け、主演の桐谷さんは「関西から全世界へ。その響きだけでワクワクが加速していきます。自分にとって初めての単独主演作が、こうして羽ばたいていくことをとても幸せに、誇らしく感じています」と心境を明かす。また「このドラマ、本当に攻めてます。この勢いを海外の方にも体感してもらい、インフォーマの世界にどっぷりと浸かって、堪能して頂きたいです」とコメントしている。「インフォーマ」は毎週木曜日深夜0時25分~カンテレにて放送中(関西ローカル)。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年03月15日誉田哲也の人気警察小説“姫川玲子シリーズ”を原作に、刑事役初挑戦となった竹内結子主演で2010年に映像化された「ストロベリーナイト」。この度、CSファミリー劇場にて一挙放送されることになった。今回放送されるのは、パイロット版となるスペシャルドラマと、新キャストを加えた連続ドラマ、ヒットを受け制作された劇場版をファミリー劇場にて初放送。さらに、CS初放送となる姫川班の後日談を描いたオムニバスドラマ「ストロベリーナイト アフター・ザ・インビジブルレイン」もあわせて一挙放送。そのほかにも、警察を舞台にしたドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(小栗旬、西島秀俊)、「DIVER-特殊潜入班-」(福士蒼汰、野村周平、「Aぇ! group/関西ジャニーズJr.」正門良規)、「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」(田中圭、安田顕)を放送する。「ストロベリーナイトSP」(2010年) ファミ劇初放送放送日:2月18日(土)9:50~警視庁捜査一課殺人犯捜査十係で唯一の女性班長・姫川玲子(竹内結子)。彼女は男中心かつ厳格な縦社会の組織にあって、持ち前の成り上がり精神と難事件解決の功績でノンキャリアながら異例のスピード出世を果たしていた。そんなある日、公園の内溜近くの植え込みでブルーシートに包まれた遺体が見つかる。姫川は早速現場へと駆けつけるが…。TVドラマ「ストロベリーナイト」(2012年・全11話)ファミ劇初放送放送日:2月18日(土)11:55~[一挙放送]警視庁捜査一課殺人犯捜査十係の班長・姫川玲子。男社会に抗い、ノンキャリアながら異例のスピード出世を果たした彼女だが、天性の鋭い勘を持つゆえに時として犯人の意識とシンクロしてしまう危うい一面もあった。彼女は菊田和男(西島秀俊)をはじめとする姫川班のメンバーと共に、今日も様々な事件に立ち向かっていく…。映画『ストロベリーナイト』(2013年)ファミ劇初放送放送日:2月18日(土)21:35~/2月23日(木・祝)25:30~誉田哲也原作、竹内結子主演のミステリードラマの劇場版。叩き上げの女性警部補・姫川玲子率いる姫川班の管轄で連続殺人事件が発生する。やがて姫川のもとに不審なタレコミ情報が入り、単独で捜査を進めるが…。「ストロベリーナイト アフター・ザ・インビジブルレイン」(2013年)CS初放送放送日:2月18日(土)23:55~ドラマ特別編。姫川班のメンバーらの姿を5編のオムニバス形式で描く。ド派手な格好の関西人バイヤーに変装した姫川玲子(竹内結子)はブローカー仲間を渡り歩き、悪質な詐欺集団の情報を集めていたが…(「アンダーカヴァー」)。先輩刑事・木暮利充(國村隼)の墓参りに訪れた菊田和男(西島秀俊)。彼はそこで6年前に彼が事情聴取をした多田美代子(大野いと)の姿を見かける(「東京」)。関連作品「DIVER-特殊潜入班-」(2020年・全5話)放送日:2月11日(土・祝)19:25~[一挙放送]「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(2017年・全10話)放送日:2月4日(土)11:30~[一挙放送]「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」(2021年・全7話)放送日:2月25日(土)16:55~[一挙放送]竹内結子出演作品『チーム・バチスタの栄光』(2008年)放送日:2月23日(木・祝)21:00~『ジェネラル・ルージュの凱旋』(2009年)放送日:2月24日(金)19:00~西島秀俊出演作品TVドラマ「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」(2010年・全12話)放送日:2月12日(日)11:00~[一挙放送]「チーム・バチスタSP 2011~さらばジェネラル! 天才救命医は愛する人を救えるか~」(2011年)放送日:2月12日(日)21:30~ファミ劇初「チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮」(2014年・全11話)放送日:2月26日(日)10:50~[一挙放送]ファミ劇初『チーム・バチスタFINALケルベロスの肖像』(2014年)放送日:2月26日(日)20:35~(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストロベリーナイト 2013年1月26日より全国東宝系にて公開© 2013フジテレビジョンS・D・P東宝共同テレビジョンFNS27社光文社
2023年02月09日桐谷健太主演、藤井道人が監督する「インフォーマ」の第3話が2月2日深夜放送。桐谷さん演じる木原がサウナでの格闘シーンでみせたロウリュウの使い方に「イカレてる表情が最高」「世界一間違ったロウリュウの使い方」等の声が上がっている。事件から政治や芸能、裏社会まで幅広いフィールドで執筆活動を続ける沖田臥竜の書き下ろし小説を原作に、沖田氏が監修も手がけ、『新聞記者』『余命10年』の藤井監督が桐谷さんを主演に迎えて映像化した本作。元二代目西宮会若頭補佐で警察・裏社会の住人たちにも顔が広く、人知れず情報やメディアを操り、葬り、裏社会を動かす“インフォーマ”と呼ばれる存在、木原慶次郎役で桐谷さんが連続ドラマ単独初主演。週刊誌「タイムズ」記者で、編集長の長澤あすかの命で木原の元に送り込まれ彼の運転手となり、裏社会の真っただ中に飛び込むことになる三島寛治役には佐野玲於(GENERATIONS)。木原の過去にまつわる因縁の相手で、依頼を受け次々にターゲットを“火だるま”にして殺害していく謎の集団のリーダーに森田剛。その部下のキムに一ノ瀬ワタル。岡林に田島亮。木原をパパと呼び、三島をポンコツ2号と呼んでその行く末を心配するキャバクラ嬢のナナに北香那。三島の先輩記者の箱崎徹には山中崇。木原とは昔からの知人らしい週刊誌「タイムズ」編集長・長澤あすかにMEGUMI。木原と深いつながりを持つ警視庁組織犯罪対策課の刑事に高橋和也といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。木原は謎の男の潜伏先に残された資料から、3人目のターゲットが瀧澤組の組長(千葉哲也)であることを掴む。しかし襲撃を恐れ瀧澤は姿をくらます。そこで木原は三島を連れ瀧澤組へ乗り込み、若頭の相田(般若)らをひとしきり煽ると、三島に「ビールでも飲みに行こう」と声をかけ車を出す。その後、三島はキャバクラで酔いつぶれていたところを、突然何者かに襲われるが、そこから瀧澤の潜伏先が判明。木原は瀧澤が潜伏するサウナに乗り込み、入れ墨だらけの男たちが占拠する異様な空間で瀧澤と対峙すると、「命を狙われる筋合いはない」と強気な瀧澤に、ある作戦を持ちかける…というのが今回のストーリー。「映像にチープ感がないからほんと見ごたえがある」「ヤクザだらけの銭湯ヤバすぎ」「サウナのシーン関西尼崎からきましたって好きやわ」といった反応が相次ぐなか、木原がロウリュウを使って相田を“責める”シーンに「ロウリュウの「我慢比べじゃ」のイカレてる表情が最高」「世界一間違ったロウリュウの使い方」などといった反応も寄せられている。【第4話あらすじ】木原の読み通り、連続殺人事件の首謀者(森田さん)が、3人目のターゲットである瀧澤を追ってクラブへ。因縁の相手と5年ぶりに対峙した木原の「5年前の借りを返しにきたで」という言葉に、ようやくその顔を思い出したように男は「あのとき泣いてた人だよね?」と挑発的な言葉を投げかける。そのとき木原の表情がわずかにゆらぐ…。「インフォーマ」は毎週木曜日深夜0時25分~カンテレにて放送中(関西ローカル)。(笠緒)
2023年02月03日元バドミントン日本代表の潮田玲子さんは、2012年に元プロサッカー選手の増嶋竜也氏と結婚。ふたりのお子さんに恵まれ、幸せな日々の中、結婚10周年を記念した写真を撮影したようです!芸術的な家族写真 この投稿をInstagramで見る 潮田玲子(@reikoshiota_official)がシェアした投稿 潮田さんは、「結婚10周年の記念にやりたかった事の一つ」として家族写真を撮ったことを報告。とってもステキなウエディングドレスに身を包んだ写真を公開しました。増嶋さんはシックなタキシードで、お子さんふたりもドレスアップ。「どの写真も本当に自然に素敵に撮ってもらえて感激であります」、「一生の記念になりましたー」と宝物の写真となったようです。この投稿に、フジテレビアナウンサー・永島優美さんが「美しいです。素敵ファミリー、10周年おめでとうございます」、タレント・武井壮さんは「いい写真だねえー!素敵な家族や!」と芸能界の仲間から多くのコメントが。フォロワーからも「素敵な写真ですね。みんなかっこよくて可愛くて」「美男美女夫婦に最高のお子さん達って素敵すぎる」「幸せ家族!」「映画のワンシーンみたいで素敵です」「玲子さん美しすぎます」などの声が寄せられています。幸せオーラあふれる家族写真で、見ているこちらも自然と笑顔に。次はどんな写真を公開してくれるのか、今から楽しみです!あわせて読みたい🌈「見えそうで見えない」吉岡里帆さんの大胆露出&水濡れ体育座りショットに「美人にもほどが」と大反響
2023年01月30日バラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)に出演し、棋士や投資家として知られる桐谷広人さん。桐谷さんは同番組で、一定数以上の株券を有する株主に株式会社が贈る『株主優待券』を使った生活などを紹介しており、多くの人から注目を集めています。2023年1月7日、桐谷さんはTwitterでのなりすまし被害に悩まされていることをつづりました。桐谷さんを称する偽物のアカウントが、誤った株主優待券の情報だけでなく、本人にとって嫌なことも発信しているというのです。私の偽物がたくさんいて、rikaさん(優待投資家)や『ダイヤモンドザイ』(原稿を書いてる)の人たちが、多くの偽物を説得して、やめていただいたのですが、どうしてもやめない偽物がいて、しかも間違った優待情報をしょっちゅう書いているのです。私にとって、いやなことも繰り返しつぶやくのです。— 桐谷広人・桐谷さん【公式】 (@yuutaihiroto) January 6, 2023 周囲の協力により偽物のアカウントは減りましたが、同日現在も残っているものもあるとのこと。桐谷さんは、TwitterのIDや署名を入れ「ほかは総じて偽物です」と記した色紙をTwitterに投稿するなど、本人のアカウントであることを証明しています。 pic.twitter.com/3Cvst4n54U — 桐谷広人・桐谷さん【公式】 (@yuutaihiroto) June 9, 2022 偽物のアカウントが発する、誤った株主優待券の情報を信じる人がいると、桐谷さん本人への信頼が失われかねません。また、本人にとって嫌な投稿は、桐谷さんが不快になることもあるでしょう。偽物のアカウントに関する、桐谷さんの投稿に、さまざまなコメントが上がっています。・恥ずかしながら、偽物のアカウントを本人のものだと思い込み、だまされていました。この投稿で気付いたので、助かります。・本人になりすまして、フォロワーも増やしているなんて、ひどいですね。・すみません、偽物をフォローしていることにこの投稿で知りました…。偽物のアカウントのフォロワー数が、桐谷さん本人のものと同じくらいあるためか、間違えていた人は少なくない様子。アカウントが本人のものであるかを確認することが、まずは大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月08日【前編】寂聴さん元秘書が語る出家前の“はあちゃん”の素顔と孤独より続く故・瀬戸内寂聴さんを、秘書として公私ともに支え続けてきた長尾玲子さん。寂聴さんのいとこの母とともに、中学時代から寂聴作品の資料集めなどをしてきた。自殺を心配されるほど悩んだ出家前、50代で発症したくも膜下出血、「青空説法」誕生秘話、お茶目さと対極にある孤独の影……。初めて語る、寂聴さんの知られざる素顔。京都市・嵯峨野に寂庵ができて、寂聴さんは東京と京都を行ったり来たりの生活へ。そして出家からおよそ1年が過ぎた’75年の年明け早々、寂庵から1本の電話が入る。「はあちゃんがくも膜下出血で入院したとの報を受けて、急ぎ、母と私が京都に駆けつけました」病院のベッドの上で、寂聴さんはまひした左手をさすりながら、怪しいろれつのまましゃべり始めた。「あたし、書けなくなるかもしれない」しかし、幸い発作は一度で済み、少しずつ日常を取り戻していった。「周囲には気づかれませんでしたが、ラ行の発音は年末まで戻りませんでしたね。売れっ子だっただけに、当時、病気は公表されませんでした」その2年後、大学3年生になっていた長尾さんに、当の寂聴さんから電話があった。「書庫の整理に、寂庵に来てちょうだい」こうして長尾さんは大学の休みなどを利用して寂庵に泊まり込みで通うようになり、卒業後に正式に秘書となった。「昼間は執筆作業を手伝い、疲れ切って夜中に寝てたら、いきなり起こされて『寝ちゃった?』とくる。だって自分が『あたしは徹夜で書くから先に寝てなさい』って言うから寝てたのに(笑)」それから、2人だけの深夜の宴会となった。話題は世間話に噂話。「お酒はなんでも余っているものでよくて、アテは寂庵の裏の3坪の畑からねぎなどを摘んできて、瀬戸内自ら料理もして。切り昆布と梅干し、かつお節をくしゃくしゃと混ぜただけの簡単なものでも、これが意外においしいんです」このころ、長尾さん自身の私生活でも変化があった。25歳で結婚し、翌年には長男も生まれた。「出産や子育てで忙しい間は、母が私の代わりに手伝いに行ったりもしていました」大病をしたあと、再び以前と同じように精力的に仕事をこなしていた寂聴さんだったが、長尾さんは、明らかな変化を感じ取っていた。「瀬戸内にとって、あのくも膜下出血という、書くことを奪われるかもしれないほどの体験をしたことは、自分の人生を深く振り返るきっかけになったと思うんです。全作品を読み返した私ですが、瀬戸内は、病気をする前、作品中に自然描写のほとんどない作家でした。それが、あの大病を境に、ものの見方も、文章も明らかに変わりました。早くも療養中のエッセイから水彩画のような自然の色や描写が出てくるんです」。■出会いから60年超ーーもっとも近くにいた“相棒”が心に刻み続けた奔放作家“心の声”「これは誰にも話したことがなかったんですが、先日、瀬戸内の出家について考えていて、思い出した会話があったんです」くも膜下出血での退院後、2人で寂庵を散歩していたときのことだという。寂聴さんが庭の緑を見ながら、ぽつりとつぶやいた。「私、傲慢だったわね」「どうして?」珍しく弱気な言葉を発する寂聴さんに、血縁の気安さもあって率直に尋ねた長尾さんだった。すると、こんな答えが返ってきた。「去年は咲いていた名も知らない花をすっかり忘れちゃっても、また1年たって同じ花が咲いている。それを当たり前だと思っていた私は、すごく傲慢だった」そもそも出家後、寂聴さんは、来し方を顧みるような言葉を幾度も発するようになっていた。「傲慢だったというのは男女関係のこともあったのでは。不倫関係に悩む女優さんなどにも、世間的にまっとうな回答をして、がっかりされることもたびたびでした。『あたしは、自立しているので不倫相手の家族には迷惑をかけてないと思っていたけど、違うのよ。存在そのものが迷惑なんだと気づいた』と」傲慢という言葉を思い出して、寂聴さんの心のうちに思いを馳せた長尾さん。そこで見えてきたのは、やはり寂聴さんの、書くことについての強い決意だった。病気の前の出家も、作家としての行く末を考えてのことではないかと、長尾さんは言う。作家として、書くことに馴れてしまった自分を許せなかった。「『ウケるように、売れるように書くテクニックはいくらでもあるが、それは使いたくない』と言っていました。そんな書き方も傲慢ということだと思うんです。当時はそこに、ハードワークや更年期もあり、さらに当時、4歳で徳島に置いてきた娘さんが結婚したのですが、何もできなかった。そうして作家としての新たな地平を開くことが、自分のすべてだと思うようになったのでしょう」出家や大病を経験し、まさしく生まれ変わった寂聴さんに、さらなる変化が起きていく。お経を唱えながら、お金や食べ物を受けて回る托鉢を体験したあとには、こんなことを語った。「『あたしは、あっち側の人間になっていたのでは』と言うんです。徳島の少女時代には、瀬戸内の実家の仏壇店は商店街にありましたから、巡礼の人たちに対して、店先に施しの接待袋を置いていました。でも、大店ほど接待をしないものだったと。成功した作家として過ごすうちに、駆け出しのころに食うや食わずの生活をしていた自分を忘れ、いつかあっち側、贅沢をしている大店側に安住してしまったのではないかと」やがて、作家業とともに、社会に対して奉仕する無償の活動が増えていく。寂庵や、岩手県の天台寺住職に就任したのを機に同寺で始まる、本誌連載でもおなじみだった「青空説法」を始めた。軽妙ながら奥深い語り口で、人生指南の達人としても多くのファンが生まれた。’91年、湾岸戦争後には医薬品などを持って、バグダッドに飛んだ。「生業の書くことはきちんと報酬を得る、講演は主催者の提示した報酬をいただく。しかし、僧侶としての活動と、自発的に行う社会活動は無償だと、自分の中で決めているようでした」青空説法などにも秘書として付き添い、マスコミ対応なども一人でしていた長尾さん。「日本中を飛び回って、1年間に説法と講演を108回も行った年がありました。瀬戸内が言うんです。自分のために出家したけど、出家してわかったのは、そうじゃないんだと。世のために働かなきゃいけないんだと。『こんなことなら、出家するんじゃなかった』とこぼしながらも、本当に身を削るように一生懸命にやっていましたね」■忘れられることを恐れた寂聴さんのことを、これからも書いていく寂聴さんと強い信頼関係を築きながら、長尾さんが’10年に秘書を辞めたのにはこんな理由があった。「直接のきっかけは、私が体調を崩したからです。瀬戸内の仕事をして3回、倒れていますが、特に最後は毛細血管が破裂して目と鼻と耳から血が噴き出したほど。このころは19kg痩せました。辞めたあとは私もシングルマザーになったりして、なかなか直接は会えませんでした」今も思い出すのは、長尾さんだけに見せていた、人間らしい姿だ。「瀬戸内は、いつも自分が世の中から忘れられることをいちばん恐れていました。『5年もしたら作家は忘れられる』が口癖だったほど。作家としてもですが、やはり一人の人間として、みんなに忘れられたくなかったのでは」晩年には、こんな言葉も漏らしていたという。「あたしの作品で残るのは、西行について書いた『白道』などの評伝と『源氏物語』、あとは『夏の終り』くらいだろうね」長尾さんは秘書を辞めたあと、昨年まで日本文藝家協会で著作権管理部長を務めた。「著作権の仕事で瀬戸内に連絡すると、以前の調子で『来ない?』って言われるんですが、私も忙しくて。やがてコロナ禍となり、久しぶりに電話で話したときには、『だあれも来ないの』なんて言いますから、やっぱり寂しいんだと思いましたね」昨年11月9日に訃報を聞き、その4日後に、身内だけの家族葬が執り行われ、長尾さん母子も最後のお別れができたという。「娘さんやお孫さん、母と私など30人弱の集まりでした。その直後からですね、母がはあちゃんのことを語りだしたのは。今、母がよく言っているのは、深夜早朝の長電話の相手がいなくなって寂しいということです」長尾さん自身、寂聴さんに教わったことを大切にしながら、書くことは続けていきたいと語る。「『夏の終り』『源氏物語』はもちろん、『いずこより』など私も大好きな瀬戸内の小説のこと、まだまだ語っていない2人のエピソードも、みなさんに知ってほしい。それが、はあちゃんを忘れないことにつながればうれしいですね」
2022年12月30日「けいおん!」シリーズの山田尚子監督と脚本・吉田玲子がタッグを組んだ完全オリジナルアニメーション映画『きみの色』の製作が決定。スーパーティザーPVが公開された。長崎市内のミッション・スクールに通う高校生の少女・トツ子は、人の感情が「色」として見える。友達や家族の「色」を暗くしないため、気を遣い、空気を読み、その場を取り繕うようなウソをついてしまう。そんなトツ子は、街の片隅にある古書店で出会ったとても美しい色を放つ美少女と、音楽好きの少年とバンドを組むことになる――。京都アニメーション作品『映画けいおん!』『映画 聲の形』を手掛ける山田尚子監督は、些細な日常を瑞々しく鮮やかに描く稀有な映像センスと、小さな心の揺れ動きさえ表現していく繊細な演出で、全世界から最も脚光を浴びるアニメーション監督の一人。待望の最新作となる『きみの色』のテーマは、山田監督が最も得意とする思春期の青春。少女たちそれぞれが向き合う自立、葛藤、恋の模様が、まるで絵画のような美しい映像で描かれる。脚本は、スタジオジブリや京都アニメーションの作品を手掛け、山田監督とは「けいおん!」シリーズ以降、幾度となくタッグを組んできた吉田玲子。音楽は『映画 聲の形』「チェンソーマン」のサウンドトラックを担当する作曲家・牛尾憲輔。企画・プロデュースは『君の名は。』『すずめの戸締まり』など新海誠作品を手掛けた「STORY inc.」が担当する。また、山田監督と共に伝統美と最先端の演出を組み合わせた「平家物語」を生み出し、日本を代表するアニメーションスタジオとなった「サイエンスSARU」が制作・プロデュースを担う。スタッフコメント▼監督・山田尚子人の外側と内側、そこから生みだされるそれぞれのかたちを描いてみたいというところから「きみの色」は始まりました。人はきっと、その時向いている方向に進んでいくわけで、それが前であっても後ろであってもどちらでも成り立っていくと思うのですが、できれば前に進んでいきたい。音楽を通じてお互いに共鳴していく主人公たちの、やわらかく力強い足取りを描いていきたいと思っています。吉田さんの書かれる彼らの物語はとてもやさしく、そしてとてもチャーミングです。悩んだり、何かを変えようとするときに起こる摩擦は、これからを切り開いていくためのとても大切な成長痛であって、その痛みがそれぞれの人が放つ色になっていくのかなと思うのです。たくさんの色が出会って、混ざり合った先にはどんな色の世界が待っているのでしょう。絵具を混ぜるパレットのような、または光を集めて分散させるプリズムのような、そんな物語を描いていきたいと思っております。よろしくおねがいいたします。▼脚本・吉田玲子『きみの色』は、山田監督の「こういうことやりたいなぁ、こういう子たちを描きたいなぁ」というメモをいただいて、そこから脚本を作り始めました。《色が見える女の子》というのは山田監督のアイディアで、すごく映像的で面白いなと感じました。山田監督の作品は、登場人物たちがおずおずと手と伸ばし扉を開いていくような感じがあって、今回もその感覚を大切にしました。そこにある世界と、自分。そこにある現実と、自分。触れると痛いような傷ついてしまうようなものの中で、楽しさや愛しさや生命力を見出していくことを意識しながら書きました。繊細な心模様と、そこに寄り添うような監督の演出を今回もとても楽しみにしています。『きみの色』はある意味、原点に戻ったようでもあり、今までの集大成的な面もありながら、さらに新しく踏み出していけるような作品になるのではないかと思っています。光の当たり方によって、濃く見えたり、淡く見えたりはしますが、誰もが自分の『色』を持っていると思います。観てくださった方が、それぞれの『色』を愛おしく思えるような映画になっていると、うれしいです。『きみの色』は2023年秋、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2022年12月03日桐谷健太主演ドラマ「インフォーマ」が来年1月、カンテレ(関西ローカル)にて放送されることが決定した。連続ドラマ単独初主演となる桐谷さんが演じるのは、裏社会・政治・芸能など、あらゆる情報に精通する“インフォーマ”木原慶次郎。元二代目西宮会若頭補佐で、警察・裏社会の住人たちにも顔が広く、人知れず情報やメディアを操り、葬り、裏社会を動かす。本作は、木原と週刊誌「タイムズ」記者・三島寛治が、警察・ヤクザ・裏社会の住人たちを巻き込み、謎の連続殺人事件を追うクライムサスペンス作品となっている。桐谷さんは「このドラマ攻めてます。本当に民放でやっていいのってくらい攻めてます。観て欲しいです。超勢いがあると思います。観てズキュンとしてほしいです。あなたに観て欲しいです」とコメントした。そんな木原に近づき、バディとなって事件を追う週刊誌記者・三島寛治役には、桐谷さんとは初共演となる佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)。佐野さんも「ここまで攻めたドラマ作品は近年なかなか無かったのではないか」と話し、「とにかくこのドラマを1人でも多くの沢山の方々に観ていただきたいと心から願っています」と語っている。原作は、事件から政治や芸能、裏社会まで幅広いフィールドを題材に執筆活動を続ける沖田臥竜の書き下ろし小説で、本作では監修も務める。監督は、『新聞記者』『余命10年』の藤井道人。藤井監督は「今、私たちが生きている時代は情報に溢れていて『何が真実なのか』がどんどんと分かりづらくなっていると思います。そして、情報は隠されていればいるほど人はそれを知りたくなります。しかし、もしその情報を自由自在に操れる人間がいるとしたら…。そのアイディアを基軸として『インフォーマ』は生まれました」と制作の経緯を明かしている。「インフォーマ」は2023年1月、毎週木曜日深夜0時25分~カンテレにて放送。※関西ローカル(cinemacafe.net)
2022年11月29日女優の桐谷美玲が24日、都内で行われた「ゲランジャパンアンバサダー」就任記者会見に登場した。ラグジュアリーブランドとして200年近くにわたりフレグランスやスキンケア、メイクアップなどを世に送り出しているフランス・パリの化粧品ブランド、ゲラン。同ブランドのジャパンアンバサダーに桐谷美玲が就任し、就任記者会⾒で桐谷の新ビジュアルがお披露目されたほか、アンバサダー就任の感想やビジュアル撮影時のエピソードなどを語った。シックな黒のワンピース姿で登場した桐谷。アンバサダー就任に「本当に長い歴史を持つゲランのジャパンアンバサダーに就任できたことはすごく光栄でうれしく思っています」と笑顔を見せ、サステナブルな活動をしている同ブランドについて「私も子どもが生まれてからより一層にサステナビリティの重要性を思うようになり、環境や美しい地球をどうやって子どもたちに残せるのかと思っています。ゲランが力を入れているサステナブルな活動に感銘を受け、私も一緒に活動して少しでもお力になれたらと思っています」と母親らしいコメントも。イベント中には石川・金沢にある金沢21世紀美術館で撮影したというキービジュアルもお披露目され、「すごくお天気に恵まれて気持ちが良い中で撮影することができました。実は息子を連れていったんですが、社長さんが息子と一緒になって遊んでくれて、ゲランのファミリーの一員になれたと思いました」と満足そうで、「自分のビジュアルを言うのも恥ずかしいですが、今回はすごくメイク自体がナチュラルで、ナチュラルなメイクでも上品さが出るというのがゲランのメイクアップを使って改めて実感しました」と振り返った。この日のメイクについても言及し、「今日はゲランのルージュ ジェの新作でもあるチェリー ブロッサムのリップをつけています。ピンクなんですが、可愛くなりすぎずに赤みを帯びていて、上品さを醸し出してくれるんですよ。それが今日のメイクのポイントだと思います」と解説した桐谷。その他にも同ブランドで愛用している製品があるといい、「アベルロイヤルのダブルRセロムという美容液があるんですが、それを使い始めてから肌の調子が良くなって、メイクさんから『最近すごく肌の調子がイイね』と言われることが多くなりました」と絶賛していた。
2022年11月24日昨年、女性アスリートの体に寄り添う団体を設立した元バドミントン日本代表選手の潮田玲子さん。啓蒙活動を行う中で見えてきた課題、また女性が活躍できる社会のために目指したいことを語ってもらった。「女性が輝く社会のためには周りの理解が必要。」元バドミントン日本代表として五輪に出場するなど、人気、実力ともにトップアスリートとして一時代を牽引してきた潮田玲子さん。現在は、仕事に子育てにと充実した日々を送りながら、一般社団法人Woman’s waysを設立して話題に。女性アスリートが安心して競技に取り組めるよう、月経などの女性ならではの悩みに向き合い、セミナーなどを通じてサポートする活動をしている。「立ち上げたきっかけは、現役時代の生理問題やコンディションに関する取材を受けたことでした。当時は、生理の影響でストレスを抱えていても我慢が当たり前。今でこそ、吸水ショーツや月経カップなどアイテムの選択肢は増えましたが、現役を引退して10年経った今も、女性の心身のバイオリズムに対しての理解は低いまま。今後、女性アスリートが生理問題に振り回されず、ストレスなく活躍していくためには、自身の体への知識を深めることが必要だと実感しました。でも、その知識を学ぶ場所も機会もない。だったら、自分でやろうと思って。元テニスプレーヤーの杉山愛さんたちと4人で団体を立ち上げたんです」生理痛で練習やトレーニングを休むなんてありえないという、厳しい女性アスリートの世界。「アスリートの多くは、自分が休んだらそのポジションを奪われるかもしれないという恐怖心もあるし、痛みも我慢しがち。でも、女性にはホルモンのリズムがあって、個人の意志に関係なく、体調やメンタルが左右されるもの。こういった知識をセミナーでお伝えすると、“やる気が出ないのは、自分が弱いからだと落ち込んでいたけど、責める必要はなかったんですね”と、安堵する選手も。“もっと早く知りたかった”という嬉しいお声もたくさんいただいています。それ以上に多いのが、“監督やコーチにも理解してほしい”という切実な悩みでした」今も昔も、指導者は男性というケースが多いそう。「PMSが辛くて頑張れない時、監督からは“やる気がないなら帰れ”と怒られてしまう。でも、生理のバイオリズムについて知識があれば、選手にかける言葉も変わってくると思うんです。夫もアスリートですが、夫婦間でも生理のことはタブーというか、私も自分の不調をなかなか言えなくて。でも一度、夫にセミナーを聞いてもらったら、“これこそ男性も絶対に知っておくべきことだよ”と言ってくれたんです。男性も女性と同様、これまで学ぶ環境がなかっただけ。実際、セミナーを受けてくれた男性指導者は、選手にかける言葉が変わったことで、信頼関係も生まれてきたそう。将来的には、女性を指導する人は、セミナーで知識を学ぶことが必須になるライセンス制度を設けたいです」選手に限らず、不調に悩むのは働く女性も同じこと。「女性が社会で輝くためには、周りの理解が必要。生理休暇制度があっても、実際は活用されていないのも問題。プライバシーに配慮しながら、休みやすい風潮に変わるのが理想だと思います」潮田さんが出合った“感動”フェムケアアイテムSIMPLISSE「シンプリス センシュアル フェミニン デオウォッシュ」「柔らかな泡が好きで、フェミニンエリア用ソープは、シンプリスを使っています。効果が目に見えるモノではないけれど、ケアすると、不思議と心身が整う感覚に」。160ml¥3,630(シンプリス TEL:0120・370・063)ソフィ「ソフトカップ」「経血を気にせず過ごせる月経カップは、画期的なアイテム。これは薬局やネットで気軽に購入できるので初めての人に」。ポーチ付き¥5,478*編集部調べ(ユニ・チャームお客様相談センター TEL:0120・423・001)しおた・れいこ1983年生まれ、福岡県出身。一般社団法人Woman’s ways代表。元バドミントン日本代表。コメンテーターやMCなど多彩な方面で活躍中。ニット¥28,600(デザイナーズ リミックス TEL:03・5216・6518)パンツ¥58,300(DOROTHEE SCHUMACHER/ドロシー シューマッハ TEL:03・3265・0251)その他はスタイリスト私物※『anan』2022年11月23日号より。写真・須藤敬一(潮田さん)中島慶子(商品)スタイリスト・今井聖子(Canna)ヘア&メイク・かんだゆうこ取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2022年11月20日女優の桐谷美玲が出演する、MS&ADインシュアランスグループ・三井住友海上あいおい生命保険の新CM「『ミレイとミライ』編 ガン新登場」と「『ミレイとミライ』編 医療新登場」が2日より放送される。新CMでは、桐谷が、子役の磯村アメリと初共演。「未来から来た」という女の子“ミライ”に驚きながらも、これからの未来や健康について笑顔でやり取りを交わし合う。○■桐谷美玲インタビュー――ミライちゃんとの撮影はいかがでしたか? 撮影中のエピソードなどもあれば教えてください。遠くを見るお芝居をしよう、となったときに、実際は見えてないのですが、「あっちにイルカがいるよ! クジラがいた! うわぁ、虹がかかってるよ!」というように率先してリードしてくれる場面があって、子どもの発想力、想像力の豊さはすごいなと思いつつ、すごく助けられました。一緒に遊びながら撮影できて楽しかったです。――もし桐谷さんがミライちゃんくらいの年齢の子どもに戻ったら、やりたいことは何ですか?おいしいお菓子を山盛り食べたい(笑)。大人になると「あ……ちょっと今日はもうやめとこうかな」という頭になってしまうじゃないですか。何も考えず、好きなものをたくさん食べて「もうお腹いっぱい〜!」とやりたいです。――CMに登場する“МSAケア”は、「みつける」「ささえる」「あなたをまもる」の頭文字がサービス名となっています。桐谷さんにとっての支えたい存在や守りたい存在を教えてください。やっぱり家族ですかね。子どもは守る存在だし、夫も支えてあげたいなとも思うし、私もすごく支えられているので、家族の存在は本当に大きいです 。――ミライちゃんからの「長生きしてね、ママ」というセリフに驚くシーンもありました。最近お子さんの成長で驚かされたことはありますか。動画を観ながら登場人物のマネをするのにすごくハマっていて、その役になりきる力がすごいんです!「ホントにあなた2歳ですか!?」というような表情や「良くできるね!?」というような動きもするので面白いです。次は何をしてくれるのか楽しみに見守りたいと思います。――CMをご覧になる皆さんへメッセージをお願いします。人生100年時代と言われてきていて、長い目で自分の将来の健康について考えていただきたいなと思います。私自身も病気のことを意識するようになってきたので、皆さまも是非考えてみてはいかがでしょうか。
2022年11月02日元バドミントン選手の潮田玲子さん(39)はかねてよりお付き合いしていた元サッカー選手の増嶋竜也さん(37)と2012年に結婚。現在は子育てしながら芸能活動を続けていて、コメンテーターやキャスター等と活躍する幅を広げているようです。先日、制服姿でスポーツ番組の収録をしたことを自身のインスタグラムに公開し反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう! 女子アスリートたちの制服姿が可愛いと反響 この投稿をInstagramで見る 潮田玲子(@reikoshiota_official)がシェアした投稿 「えっと…なんかすいません笑笑20年ぶりの制服…いろいろ思うことあるかと思いますが薄目で…いやいや、優しい目で見ていただけたらと思います(笑)」と爆笑の絵文字を添えて制服姿を公開した玲子さん。玲子さんを筆頭に豪華女子アスリートの方々の制服姿がとても可愛いですね。2枚目に写真をスライドすると、吉田沙保里さんとのツーショット写真が!見るたび美しさが増している沙保里さんの制服姿もとても可愛くて見入ってしまった方も多かったのでは。コメント欄には「JKにまだ戻れるわ」「びっくりするほど違和感なし!かわいー!」「これぞ最強女子ですね♡」と多くの反響が寄せられておりました。元気いっぱいな笑顔がとても魅力的な玲子さん。活躍の幅を広げているようで次はどんなお仕事に挑戦するのか目が離せませんね!あわせて読みたい🌈内田理央さんの大胆ドレス姿に「背中めっちゃセクシー」「美人すぎて言葉失う」と反響
2022年11月01日生涯を通じて、言葉の美しさを追求し、それを確実に伝えるために、独自のメソッドを確立した演出家・浅利慶太のすぐそばで、その教えを体現してきた女優、野村玲子。その野村が、伝説的なジャン・ラシーヌの朗誦劇『アンドロマック』で、4回目のタイトルロールに挑む。さらに、浅利演出事務所として2回目となる今回の公演では、初めて演出も手がけることになった。野村に、今だからこそ、朗誦劇を上演することで伝えたいこと、作品への強い思いなどを語ってもらった。言葉を通した交流の大切さを伝えたい『アンドロマック』これまでの公演より、アンドロマックを演じる野村玲子撮影:山之上雅信――野村さんがタイトルロールのアンドロマックを演じるのは4回目ですが、今回は初めて演出も手がけています。野村演出を務めるというより、私たちが付けてもらった(浅利慶太氏の)演出を、できる限りきちんとした形で残したいという思いだけでやっています。今は私がまとめていますが、ほかの俳優やスタッフさんも含め、稽古場で浅利演出を一緒に受けてきた人たちに、いろいろなパートから支えてもらい、チームで作っていくような感覚が強いですね。――この作品は、ドラマチックなシーンも実際に舞台上で演じられるのではなく、台詞で語られていく朗誦劇です。どんなところが魅力ですか?野村『アンドロマック』は、1966年に、演出家(浅利慶太氏)が古典に初めてチャレンジした作品で、そのときに、この長台詞をどうやって退屈させずにお客様にお届けするか、いろいろ分析して、今の朗誦術が確立されたと聞いています。劇団四季に入団すると、「折れ法」「呼吸法」「母音法」の三法を教わりますが、そのメソッドが確立したのがこの作品です。長台詞とは、ひとつの感情、ひとつの心理で全部を喋るのではなく、たくさんの想念、千々に乱れる物思いがギュッと濃縮したものなので、それぞれの意識の切れ目(折れ)がどこにあるのか、そこで切れる意図は何なのか、何を伝えようとしているのか、細かく分析して、腑に落とす作業「折れ法」が必要なのです。それをきちんとまとめて、意識の中に収めて喋りきるためには「呼吸法」が必要になりますし、お客様に言葉をしっかりお伝えするためには「母音法」が欠かせません。でも、“折れ”を身体に落として、明快に全音発声するというのは、それはそれは高い山を登るようなもので、今もみんなで山頂を目指して進んでいるという感じです。『アンドロマック』これまでの公演より撮影:石阪大輔――今回は、前回ピリュスを演じた近藤真行さんがオレスト役で、新しくピリュスに阪本篤さんが初参加しています。稽古の様子はいかがですか?野村阪本さんも、非常に紳士的に誠実に、初めてのメソッドに向かってくださっているので、ありがたいですね。彼も自分たちの劇団を立ち上げて、ある理念でお芝居をされているので、こちらも刺激を受けて、とても面白い稽古をさせていただいています。――浅利演出事務所の公演として初めて上演した前回は、浅利さんの最後のプロデュースで、結果的に追悼公演という形になってしまいましたが、今回、『アンドロマック』を再び上演する意義は?野村コロナ禍で人と会えない、交流がしづらい。会話をすることもままならない、そんな状況下だからこそ、言葉を通して何かを伝えることの大切さを感じていただきたいと思って、それにはこの劇が一番ふさわしいと思いました。この作品を通じて、言葉の美しさ、交流の面白さをお客様にメッセージとしてお伝えできるのではないかと思っています。俳優としても、“言葉の芸術”を一貫して突き詰めてきた演出家の思いに、みんなで気を引き締めて向き合いたいという気持ちがありました。現代にもつながる片思いの連鎖の物語――演出の立場で今回改めて戯曲を読んだとき、新たな発見がありましたか?野村普段は俳優として、自分の役の台詞だけに向き合えばいいのですが、今回は、台本の最初から最後まで、あらゆるキャラクターの台詞に対して、意識の“折れ”を作っていって、客観的に全体を見ることが必要でした。私だけでなく、エルミオーヌ役の坂本里咲と、もうひとりのメンバーにも、私の“折れ”を伝えて、自分のやりたいこと、演出家から求められていたことをすべてその人たちにも理解してもらい、私が演者となっているときは、それが意図として通っているかどうか、客観的に見てもらいました。俯瞰で見ることで、それぞれのキャラクターがどういう行動線で繋がって、この作品が立ち上がっていくのか、これまでより、よくわかったような気がしています。それに、俳優たちにうまく伝わらなかったり、もうひとつ上に行ってほしいと思うときも、何に引っかかっているのか、自分の経験から思い当たることがあるので、「私はこうだったけれど、どんな感じ?」と話しかけて、答えを引き出せることもありますね。『アンドロマック』これまでの公演より。野村さんは今回主演だけでなく演出も手がける撮影:山之上雅信――アンドロマックは、数々のタイトルロールを演じてきた野村さんからしても、かなり手ごわい役ですか?野村私が初めてこの役を演じたときは、1966年の初演が、平幹二朗さん(ピリュス)、市原悦子さん(アンドロマック)、渡辺美佐子さん(エルミオーヌ)、日下武史さん(オレスト)という、錚々たる方たちがそろった、伝説の美しい舞台だったと聞いていたので、相当プレッシャーでした。でも、演出家が自分たちを抜擢してくださったのだから、それに応えて最大限に役を生きるしかないと思ってやってきました。今も気負わずにやっています。ただ、アンドロマックは数ページにもわたる長台詞の中で、トロイが滅びていく情景を、言葉だけでお客様にお伝えしなくてはいけないシーンがあって、そこは一番演出家にしごかれました。ピリュスやオレスト、エルミオーヌは、恋の対象が目の前にいますが、私だけが、愛する夫エクトールも我が子も舞台上には登場しない。そのいない人物を、私の言葉と演技でイメージしていただかなくてはいけないので、とても難しいですが、やり甲斐はあります。舞台では大掛かりな場面転換はなく、情景も役者が言葉で伝える――それでもヒロインの思いに共感するのは難しそうですね。野村初めて演じた頃は、アンドロマックが、亡き夫が残した国を息子に継がせたいと願う、その思いを理解して演じるのはとても難しかったのですが、今は、私にとって、大いなるものの遺伝子を残すということは、演出家が残してくれたメソッドや、自分が演劇人生の中で学んできたものを、次の世代にどうやって繋いでいくかということなので、それに近いのではと思うようになりました。その実感が芽生えたことで、以前よりも自分の中でフィットするというか、表現がしやすくなった気がしています。――最後に作品の見どころを。野村古典劇、ギリシャ悲劇と聞くと、難しいのではないかと思われるかもしれませんが、舞台はトロイ戦争後のギリシャでも、現代にもある片思いの連鎖の物語で、恋をした人間のときめきあり、嫉妬あり、一国の王が恋に翻弄される姿など、微笑ましいとさえ感じるほどです。登場人物たちが思いを吐露していく中で、共感していただける部分がきっとあると思いますし、それぞれの恋の炎の揺らめきをご覧いただきたいですね。それからやはり、朗誦劇の言葉の美しさを味わっていただきたいと思います。取材・文:原田順子浅利事務所『アンドロマック』チケット情報はこちら
2022年10月20日女優の桐谷美玲が13日、都内で行われた「タグ・ホイヤー フォーミュラ1×マリオカート リミテッドエディション アンベールセレモニー」に出席した。スイスの高級時計ブランド「タグ・ホイヤー」は、任天堂のパートナーシップの待望の第2弾として、任天堂の人気ゲームシリーズ「マリオカート」をテーマにした『タグ・ホイヤー フォーミュラ1 クロノグラフのコレクターズリミテッ ドエディション』を発表。それを記念したアンベールセレモニーにスペシャルゲストの桐谷美玲が登場し、トークショーを行った。シックな黒のスーツ的なドレス姿で登場した桐谷は、タグ・ホイヤーのイメージを「タグ・ホイヤーはスポーツやレースのイメージがあり、すごく爽やかで格好良い時計だなと思っています」とコメントし、時計を選ぶポイントとして「時計はファッションの一部として付けたいので、今日だったら黒の時計なのでドレスも黒にしようかなとか、リンクして時計とお洋服を楽しみたいと思っています」と時計と衣装は同色のコーディネートが好みだという。また、この日発表されたタグ・ホイヤーとマリオカートがコラボした時計については「マリオカートは、子どもの頃からすごく好きでずっとプレイしていたので、ワクワクした気持ちになりました。実際に見ると盤面にマリオがあって、何度も思わず時間を見てしまいます」と気に入った様子だった。「プレッシャーに負けるな!」というタグ・ホイヤーが掲げるモットーにちなみ、「これまでどのようにプレッシャーを乗り越えてきた?」という質問に「私は割とプレッシャーを感じやすいタイプで、新しい作品や新しい環境にドキドキしててしまいます。でもそれだけではもったいないし、プレッシャーに負けてしまうので、折角そういう場をいただけるのなら楽しまなければと思って自分なりに楽しむ方法を探していく内にプレッシャーにも勝てるようになりました」と明かした。現在は、仕事をしながら育児にと忙しい日々を過ごしており、「子どもが生まれる前は自分だけの時間をマイペースに過ごしていましたが、今はとにかく24時間じゃ足りないぐらい日々育児と仕事に追われています」としつつ、「もっと有意義に上手く出来ればと思いながら日々頑張っています」と時間の有効的な使い方を模索しているという。
2022年10月14日俳優の桐谷健太、ロックバンド・THEイナズマ戦隊の上中丈弥、山田武郎、久保裕行、中田俊哉が20日、都内で行われたキリンビール「今日もスカッとサイコーだ!新『のどごし』完成発表会」に出席した。キリンビールは、新ジャンルカテゴリーで人気の「キリン のどごし」」を4月より味もパッケージもリニューアル。それに伴い、この日から新CMが全国で放映をスタートし、桐谷健太がバーベキューやお祭りなど夏の行事で同商品を味わうという内容となっている。また、You Tubeではこの日からブランドムービーも公開。桐谷がCMソング「今日もふつうでサイコーの唄」を担当したTHEイナズマ戦隊やPUFFYとともにコラボレーションしている。撮影では同商品を何度も飲んだという桐谷は「普通に『のどごし』を飲みながら撮影するだけだったので楽しかったですね」といい、「メチャクチャ美味かったです。進化していますよ。宇宙は膨張していると言われていますが、『のどごし』も調和しながらどんどん進化していると感じました」と同商品を絶賛。また、この日は途中から登壇したTHEイナズマ戦隊の演奏で「今日もふつうでサイコーの唄」を熱唱し、「テンションをもらいました。皆さんに元気を届けるつもりが、僕自身、テンションが上がりました。この歌は歌っても聴いても好きなので、メチャクチャ楽しかったし嬉しかったです」とご機嫌だった。また、この日はブランドムービーで共演したPUFFYがビデオレターで出演。初めての共演となったPUFFYについて桐谷は「ナチュラルなお二人で、お話していてメチャクチャ楽しかったしうれしかったです。PUFFYさんはずっと見てましたので、一緒に歌って楽しく演奏できたこと自体が幸せな瞬間でした」と振り返り、ビデオレターで出演したPUFFYの「みんなでバンドを組んで歌番組に出たい」という提案に食いつき、「歌番組は考えていませんでしたね。歌番組イイですよね。PUFFYさんとTHEイナズマ戦隊さんと出れたらという思いはあります」と歌番組の出演に色気も出した。また、CMやブランドムービーのコンセプトにからめ、「自身のちょっとしたハッピーな瞬間は?」という質問に「ブランドムービーではタイミングで青の信号が続いたりゆで卵がツルンと剥けたりしますが、最近そういうことがめっちゃ起こるんです。単純に何気ない瞬間に幸せを感じることが多いんですよ。心の何処からかフワッと湧いてくる瞬間を最近は大事にしたいと思っています」と答えていた。
2022年06月20日俳優の三浦翔平が、10日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 3』#2に出演し、妻で女優の桐谷美玲とのデートについて語った。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦が務め、シーズンゲストして元AKB48の高橋みなみが登場。シーズン3では、中田圭祐と川島海荷のペア、俳優の佐野岳と女優の島崎遥香ペアの疑似結婚生活に密着する。10日配信の#2では、中田と川島がネオクラシックカー専門店で車を購入。ドライブデートの行き先で盛り上がる姿を見たノブが「夫婦でドライブに出かけることはある?」と三浦に質問する。三浦は「子どもが生まれる前は、よく2人で湘南に行ってました」と回答し、湘南を選んだ理由を「作品の出会いの場所だったので……」と告白。それを聞いたノブは「やってんな~。おい! 言いたいわ~それ」と羨ましそうなリアクションを見せた。
2022年06月13日5月3日、女優の桐谷美玲さん(32)が自身のInstagramにおうちでのすっぴんショットをアップしました。 この投稿をInstagramで見る 桐谷美玲(@mirei_kiritani_)がシェアした投稿 梅雨を前に髪の毛をメンテナンスした様子の桐谷さん。もちろん、髪の毛のツヤもさることながら、注目はすっぴんと思しきナチュラルなお顔。自宅でのオフショットとは思えないほどレベルが高すぎます。コメントでは「可愛すぎませんか」「引き込まれそうなくらい可愛い」と、女性ファンからも男性ファンからも絶賛の嵐!桐谷さんは、2018年に俳優の三浦翔平さん(33)と結婚。2020年には第1子となる男の子を出産しています。出産後もモデル業を中心に芸能活動は続行中。とても産後すぐとは思えないスタイルの良さと美貌はため息もの! 今後も、女優・モデルとしての活動や、ママタレントとしての「美の秘訣」にも注目したいところです!あわせて読みたい🌈榮倉奈々さん、夫婦そろった動画を投稿「夫婦そろって最強」「スタイル良すぎ」と大反響
2022年05月19日女優の桐谷美玲さん(32)は、かねてよりお付き合いしていた俳優の三浦翔平さん(33)と2018年に結婚。2人は2016年放送の月9ドラマ『好きな人がいること』での共演をきっかけに交際へと発展。そのまま自然な流れで結婚へと進んだそう。美男美女で人気俳優のお2人。ビッグカップルの結婚発表には世間からも多くの反響を呼びました。その後2020年に男の子が誕生し3人家族になった三浦ファミリー。先日は、美玲さんがお子さんにいたずらされた写真を投稿し注目を集めているようです。早速チェックしてみましょう。顔中シールだらけに! この投稿をInstagramで見る 桐谷美玲(@mirei_kiritani_)がシェアした投稿 「最近目がとっても痒くて、まぁまぁくしゃみが出るけど、鼻水はそんなに出ないから、まだ花粉症じゃないってことでいいよね?」と、顔面アップの写真を投稿した美玲さん。お子さんにいたずらされたと思われるシールが顔中に貼られていておちゃめな姿に。普段見ることのできない美玲さんのママとしての姿を見られたということもあり、コメント欄には「子供ってどこにでもシール貼りますよね」「子供ちゃんに貼られたんですね(笑)可愛すぎます♡」「最高のメイク」とおうち時間でのオフショット写真に多くの注目が集まっておりました。4月から独立することを発表した美玲さん。今後はモデル業を中心に子育てや家庭との両立をしながらゆっくりと進んでいくようです。今後どのような活躍を見せてくれるのか楽しみですね。あわせて読みたい🌈上野樹里さん&和田唱さん夫妻の会話に「やり取りか~わいい」「すごく良い」と反響
2022年03月30日