女優の綾瀬はるか、俳優の松下洸平が出演する、ユニクロ・LifeWearの新CM「ちょっと遠くへ」編が、19日より放送される。新CMでは、LifeWearスペシャルアンバサダーを務める綾瀬と松下が登場。出勤途中、渓谷行きのバスを見て思わずちょっと遠くに行きたくなった綾瀬は、秋の渓谷でウルトラライトダウンを羽織ってリモート会議に出席する。会議後に散歩をしていると、バラエティ豊かなウルトラライトダウンを着た友人と一緒にいる松下に偶然遭遇し、記念写真を撮影。CM楽曲には、桑田佳祐が1994年にリリースしたアルバム『孤独の太陽』に収録されている「鏡」が採用された。インタビューでは「ウルトラライトダウンを着て旅にいくなら?」という質問に、綾瀬と松下は「北海道! せっかくなので寒いところにぬくぬくしながら行きたい!」と同様に答え、息の合った姿を見せた。また、今年の秋にチャレンジしてみたい「〇〇の秋」について、綾瀬は「今、撮影で筋トレをしていて、撮影が終わっても運動を続けたい」という“運動の秋”。松下は、「今年夏に初めて行った海釣りがめちゃくちゃ楽しかったので、秋も挑戦したい」とのことで“釣りの秋”と回答した。
2022年09月16日女優の綾瀬はるか、俳優の松下洸平が出演する、ユニクロの新CM「メリノウール“絵本専門店編”」が12日より放送される。「なめらかで着やすく気持ちがいい、家で洗濯できるのもいい」と、笑顔で撮影に臨んだ綾瀬と松下。メイキングインタビューのなかで、松下にオススメしたいメリノニットの色を聞かれると、綾瀬は「グレー! お父さんっぽくて」と回答。松下が「お父さん!?」とリアクションをとり、笑いあうシーンも。また、CMの舞台となる絵本専門店のシーンを前に、読書の秋よりは「食欲の秋!」と盛り上がるなど、2度目の同CM共演で息が合っている様子がうかがえた。
2022年09月09日女優の綾瀬はるかが13日、都内で行われた「SK-II World Pitera Day 開催記念イベント」に出席した。同ブランドのアンバサダーを10年以上務めているという綾瀬は、純白のワンピース姿で登場。同商品とは20代半ばに出会ったそうで「まだ早いなという感じがあったんですけど、早くから使ったほうがいい状態をキープできるということで、早めに使うようになりました。早いときからの使用をオススメします」とアピール。年齢を重ねる中で、肌に関して気になる部分も増えているそうだが「いい状態を保てるというのはピテラのおかげだなと感じますね」と声を弾ませた。また、10年前の肌と比べ、現在は「違いはある」と言いつつ、「その年齢に合った、そのときの自分のベストになれたらいいなと思いますし、ピテラを使うことでダメージを受けたところもより早く修復してくれたりすることもあると思います」と笑顔で語った。さらに、イベント前に肌年齢を測定したところ、27歳と判定されたそうで、結果を聞いた際の心境を尋ねられると「おっ!」と声を発して会場の笑いを誘い、「寝不足とか続いていたので、(結果が)悪いかなと思ったんですけど、けっこういいって感じでした」とにっこり。肌年齢が若いという実感はあるかとの問いかけには「どうですかね。そんなにあるわけでもないです」と吐露しつつ、27歳という結果には「保湿の成果でしょうか」と満足げ。若さの秘訣を尋ねられると「よく笑うことと、太陽にあたってジューシーなものを食べる。パワーが強そうなフルーツとか、いろいろ食べ物を食べることです」と答えた。そして、夏休みの計画を立てているか聞かれた綾瀬は「撮影が多そうな日々ですので、暑さに負けず頑張ろうと思っています」と力強く語り、「もし休みがあったら大きいスイカを割ってかぶりつきたいです。…お休みじゃなくてもできますね(笑)」と自分に突っ込んで笑わせた。加えて、綾瀬は「日焼け止めを塗って、日焼けしたときはホワイトニングマスクを夜にするという感じでケアをして過ごしたいと思っています」と笑顔で語った。
2022年07月13日森崎ウィンが主演を務めるブロードウェイミュージカル『ピピン』にオライオン・グリフィスの出演が決定した。1972年に、鬼才ボブ・フォッシーによる演出と振付でブロードウェイにて誕生した本作。2013年の新演出版ではシルク・ドゥ・ソレイユ出身のアーティストが手がけた斬新なアクロバットパフォーマンスが加えられ、2019年の日本版初公演では、城田優やCrystal Kay、前田美波里、中尾ミエが全身全霊で挑む空中技が大きな話題となった。今回出演が決定したオライオンは、2013年に上演されたブロードウェイ公演のオリジナルキャストであり、アクロバット / サーカス界のスタープレイヤー。サーカス一家に生まれ4歳からパフォーマンスを始めたオライオンは、世界中のサーカスフェスティバルやスポーツイベントに出演し、アメリカ・サンフランシスコでは自身のサーカスショーを制作。ミュージカル『ピピン』のサーカス・クリエーションを担ったジプシー・シュナイダーは、「オライオンのアクロバットは一見に値するほど素晴らしいので、『ピピン』という作品の中で日本の観客の皆さんに見ていただける機会を作れたことをすごく嬉しく思う」と語っている。また、2019年版の未公開舞台映像を使用した「2分でわかるピピン」が公開された。なお本作は8月から9月にかけて東京と大阪で上演される予定だ。2分でわかるピピン<公演情報>ブロードウェイミュージカル『ピピン』【東京公演】8月30日(火)~9月19日(月・祝) 東急シアターオーブ(全25公演)【大阪公演】9月23日(金・祝)~27日(火) オリックス劇場(全6公演)脚本:ロジャー・O・ハーソン作詞・作曲:スティーヴン・シュワルツ演出:ダイアン・パウルス振付:チェット・ウォーカー(in the style of Bob Fosse)サーカス・クリエーション:ジプシー・シュナイダー(Les 7 doigts de la main)【出演】森崎ウィン Crystal Kay 今井清隆 霧矢大夢 愛加あゆ 岡田亮輔中尾ミエ(Wキャスト) 前田美波里(Wキャスト) / 高畑遼大(Wキャスト) 生出真太郎(Wキャスト)加賀谷真聡、神谷直樹、坂元宏旬、茶谷健太、常住富大、石井亜早実、永石千尋、伯鞘麗名、妃白ゆあ、長谷川愛実、増井紬【スペシャルゲスト】ローマン・ハイルディン、ジョエル・ハーツフェルド、オライオン・グリフィス、モハメド・ブエスタエイミー・ナイチンゲール※当初出演予定でしたデミトリアス・ビストレフスキーの来日はなくなりました。お問い合わせ:キョードー東京TEL:0570-550-799(平日11:00-18:00 / 土日祝10:00-18:00)公式HP:
2022年07月13日女優の綾瀬はるかが出演する、NTTドコモの新CM「あなたと世界を変えていく。」街をつなぐ編が、1日より放送される。新CMは、「ドコモはもう、モバイルだけの会社じゃありません」という印象的なセリフとともに、綾瀬が颯爽と街を歩くシーンからスタート。最初に出会ったのは、かわいらしい表情と赤いフォルムが特徴的な自動配送システムのロボット。モバイルオーダーされたフードやドリンクなどを自動で配送し、綾瀬の顔を認証して商品をスマートに届ける。続いて大きな次世代サイネージの前に立つと、サイネージが綾瀬を認識して好みに似合う商品を自動で表示。サイネージの中で気に入ったソファーに出会った綾瀬は、ワンタッチで商品を購入し「あ、買えた!」と嬉しそうな表情を見せる。その後も、人流分析や情報アナウンスなどの機能を搭載した多機能街路灯や、警備ロボット、車内でXR体験ができる次世代モビリティ空間など、最新技術が溶け込んでいる様子が感じられる内容となっている。○■綾瀬はるかコメント私が出演するNTTドコモの新CMが完成しました。今回のCMは、ドコモが街全体をネットワークでつないで、皆さんの暮らしをもっと便利におもしろくしていくというテーマのCMです。様々な現在の技術や少し先の未来の技術と共演しています。CMにも登場している自動配送システムは、無人のロボットが私がいる場所まで荷物を届けてくれる技術なんです。街や公園にいてもモノが届くなんて本当に便利ですね。また次世代サイネージは、私を認識して、私にぴったりなソファーや椅子をおすすめしてくれる、街中にある未来の広告を描いています。実際にそんなものが街中にあったら、たくさん商品を買ってしまいそうです。そんな驚きの多い未来が私たちの暮らしの中に早くきてほしいですね。モバイルだけじゃない、新しいドコモの未来が表現された先進的なCMになってます。ぜひご覧ください。
2022年06月30日全国60店舗でヘアメイク&ネイルサービスを提供する「アトリエはるか」(株式会社アトリエはるか、所在地:愛知県名古屋市、代表取締役社長:西原 良子)は、2022年6月1日(水)より、毎年大人気の夏の特別メニュー『浴衣レンタル』をスタートいたします。今年も、大正6年創業のきもの専門店『きものやまと』の浴衣を取り揃えました。着付けはもちろんヘアメイク専門店ならではの浴衣に合わせたヘアアレンジも多数ご用意しています。メインポスター浴衣におすすめヘアアレンジ1浴衣帯結びバリエーションさらに、舞浜イクスピアリ店限定の飾り紐・帯結び特別メニューもご用意。お祭り・花火・屋形船など定番の楽しみ方の他、テーマパークで思い出に残る一枚を撮るために浴衣を着るのもおすすめです!<店舗限定>飾り紐アレンジ<店舗限定>帯結びアレンジ1<店舗限定>帯結びアレンジ2【浴衣レンタル(2泊3日) メニュー例】※税込・浴衣レンタル(浴衣・帯・下駄) 5,500円~・浴衣レンタル+着付け 9,350円~・浴衣レンタル+着付け+ヘアセット 12,540円~※飾り紐レンタル(1,100円)、兵児帯・麻帯のレンタル(2,200円)もございます※レンタル浴衣は一週間前より取り置き可(1,100円)※浴衣持参の場合は、着付けのみのメニュー(4,950円)もございます【舞浜イクスピアリ店限定 飾り紐・帯結び メニュー】※税込・飾り紐アレンジ 1,100円・帯結びアレンジ 1,100円※飾り紐アレンジは1種、帯結びアレンジは2種類からお選びいただけます※浴衣持参の場合、飾り紐のレンタル(1,100円)、帯のみのレンタル(2,200円)もご利用いただけます◆浴衣レンタル・着付け サービス期間◆2022年6月1日(水)~2022年9月11日(日)※持込浴衣の着付けは2022年9月30日(金)まで実施◆対応店舗◆全国のアトリエはるか47店舗( )レンタル浴衣イメージ1レンタル浴衣イメージ2レンタル浴衣イメージ3【株式会社アトリエはるか概要】全国の駅近に60店舗展開するヘアメイク&ネイル専門店です。短時間&リーズナブルにヘアメイクやネイルサービスを提供。働く女性を中心に年間70万人以上にご利用頂いています。■所在地: 名古屋市中区錦3-4-6■設立 : 2000年12月8日■URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月01日映画『はい、泳げません』(6月3日公開)の公開直前イベントが25日に都内で行われ、長谷川博己、綾瀬はるか、渡辺謙作監督が登場した。同作は高橋秀実による同盟小説の実写化作。大学で哲学を教える小鳥遊雄司(長谷川)は泳げず人生のほとんどで水を避けてきたが、ある日ひょんなことから水泳教室に足を運ぶ。その日から陸よりも水中の方が生きやすいという水泳コーチ・薄原静香(綾瀬はるか)と、水への恐怖で大騒ぎしながらそれでも続ける雄司の、一進一退の日々が始まる。泳ぎを覚えていく中で雄司は現実とも向き合うことになり、ある決定的な理由で水をおそれることになった雄司の、苦しい再生への第一歩だった。イベントでは、作品のストーリーにちなみ「克服できないこと」をフリップで発表。「触れません」と掲げた綾瀬はカマキリのイラストを添え、長谷川から「絵がうまいね」と褒められる。綾瀬は「ちょっと野性児っぽい感じでつかめそうと思われるんですけど、特にカマキリが苦手で。パリッとしてそうで触れないです」と独特な理由を明かした。綾瀬はカマキリが苦手なことについて「子供の頃からです。よく学校帰りに道端にいたんですよ。座った横にいたとか、それでですかね。うわー! っていう。また来た! ていう感じです。触れないです」と説明。一方長谷川は「カマキリ、けっこう触れる。昔よく決闘させたんだよ、カマキリ同士」と振り返り、「逆にあえて思いっきり触ってみるとか。水に入れないっていうのも意外と逆療法で、1回押されて入ってみたら大丈夫、みたいな。1回カマキリに挟まれてみたら、いてー! と思いながらも愛着が湧くかもしれない」とアドバイスする。綾瀬は「もしカマキリに出会ったら手を出してみます」と従いつつも、「いいアドバイスをいただいたのかわかりません」と苦笑していた。
2022年05月25日長谷川博己と綾瀬はるか共演で贈る、希望と再生の物語『はい、泳げません』より、メイキング映像と「Little Glee Monster」が手掛けるバラードナンバーが染み渡る60秒予告が解禁された。この度解禁となったメイキング映像は、大学で哲学を教えている小鳥遊雄司役を演じる長谷川さんと、水泳のコーチ・薄原静香役を演じる綾瀬さんのクランクインから始まる。続けて、スイミングクラブに入会した小鳥遊が水に顔をつけることを嫌がり、静に手を引かれ「子どもみたいなこと、言わない!」と叱咤されているシーンの撮影風景が映し出され、監督の「カット!」の声がかかった瞬間に、水飛沫を拭いながら、思わず笑ってしまった綾瀬さんの表情に撮影時の和やかな雰囲気を感じとることができる。また、5割がプール内での撮影となった本作。もともと水泳は得意な長谷川さんが「下手に泳ぐ練習」をして役に没頭するあまり、「溺れた動作を追求している時に、『長谷川さんが溺れている!』とスイミングスクール内にちょっとした緊張が走った」と、監督の渡辺謙作が語るほどの迫真の演技を見せている。そして、60秒予告では「僕の水への恐怖心は切実なんですよ」という小鳥遊が、プールの中で緊張のあまりブルース・リーのような表情をしているシーンに笑いを誘われるものの、「Little Glee Monster」のバラードナンバー「生きなくちゃ」に乗せて映し出されるのは、「僕は父親失格だ!」と、妻だった美弥子(麻生久美子)へ涙ながらに吐露する姿。かつて夫婦が直面した悔やんでも悔やみきれない出来事を予想させるが、「前にも後ろにも行けないなら、上に進むしかないでしょ!」と静香に鼓舞され、もう一度自分らしく生きるため、苦しい再生への第一歩を踏み出す小鳥遊に、心からエールを送りたくなる映像になっている。『はい、泳げません』は6月10日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:はい、泳げません 2022年6月10日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022「はい、泳げません」製作委員会
2022年05月19日女優の綾瀬はるかが出演する、キッコーマン食品・具麺の新CM「応援部長」編が、25日より放送される。新CMでは、綾瀬が同商品の応援部長として登場。ミントグリーンのトップスにお団子ヘアの爽やかなスタイルで、同商品で昼食を作りながら「かけるだけ!」「すごっ!」と驚くリアクションを見せる。そして、うどんを口いっぱいに頬張り「んん~!」とおいしそうな表情を浮かべる。インタビューでは、綾瀬が早口言葉に挑戦。上手く言えるか挑戦前に確認し、本番に臨むと1テイク目で難なくクリアして現場を驚かせた。■綾瀬はるかインタビュー――「具麺」を撮影で⾷べた感想は?撮影では、うどんをつるんと⾷べなくてはならなかったので、難しそうかなと思ったのですが、案外うまくいきました。バッチリでした! ⽜だし⾁ぶっかけは、⼩さいお⼦さんでも⾷べやすい味になっているなと思います。疲れている時など簡単にパッと作れてしまうので、すごく良いなと思いました。――もうすぐ気分も滅⼊る梅⾬がやってきますが、綾瀬さんなりの気分の上げ⽅はありますか?⾷べることが好きなので、おいしいものを⾷べたりしています。他には本を読むことやたくさん寝たりと好きなことをして気分を上げています。――具麺シリーズで試してみたいアレンジレシピはありますか?今⽇⾷べた「⽜だし⾁ぶっかけ」に⽣姜とか⼊れてもおいしいかもしれないと(フードコーディネーターさんと)話していました。ぜひやってみてください!――綾瀬さんが実践している「タイムパフォーマンスが良いと思っている習慣」はありますか?連続ドラマに出演している時などは、帰ったらお⾵呂に⼊って寝るだけという状態にするために、移動時間にセリフを覚えています。(台本を読むのは)お⾵呂でも試したのですが、リラックスはリラックス、とした⽅が集中⼒もいいなと思って。でも、結構せっかちなので、電話しながらお⾵呂に⼊ったり、ストレッチしながら電話をスピーカーにして喋ったりしています。
2022年04月21日高橋ひかる主演、現実とゲームの世界が交錯するノンストップ・ラブコメディ「村井の恋」。この度、本作に森崎ウィンが出演することが分かった。第4話より登場する。『レディ・プレイヤー1』や『蜜蜂と遠雷』などに出演した森崎さんが本作で演じるのは、教師・田中(高橋さん)の兄である真雄。元ヤンキーの警察官であり、普段は好青年の振る舞いをするものの、妹想いなあまり、ひとたび妹のこととなると冷静さを欠く面を持ち合わせている。そしてある日真雄は、自身の妹へ猪突猛進に恋心をぶつける高校生・村井(宮世琉弥)に遭遇してしまうことに。「純粋にいち視聴者として出来上がりが楽しみな作品」と脚本を読んだ印象を明かした森崎さんは、「ラブコメ要素だけではなく、ヒューマンドラマの側面も持ち合わせている『村井の恋』が僕はすごく好きです。キュンキュンさせてくれたり、ほんわかさせてくれたり、色んな感情を揺さぶってくれるんじゃないかと思っています」とコメント。演じるキャラクターについては「田中真雄くんは妹がすごく好きなのですが、その理由に僕は心をきゅっと掴まれました! その理由が描かれるシーン、ぜひ注目していただきたいです。実は、僕も弟がいるんですけど、真雄くんのようないい兄ではないので(笑)、僕自身も憧れる“兄貴”の一人だなと感じました。なので、真雄くんの姿を借りて、普段言えないようなことも、リアルな森崎ウィンとリンクさせながら言えていけたらなと思っています!」と意気込みを語っている。ドラマストリーム「村井の恋」は毎週火曜日深夜24時58分~TBSにて放送。※Paravi&U-NEXTにて地上波放送の1週間前、毎週火曜正午に先行有料配信※地上波放送後、TVer&TBS FREE&GYAO!にて無料1週間見逃し配信(cinemacafe.net)
2022年04月11日女優の綾瀬はるかが出演する、ユニクロ・ブラトップの新CM「22SS LifeとWear/いろんなわたし」編が、21日から放送される。新CMでは、綾瀬がブラトップを着こなし、朝起きぬけに歌いながら朝食を作る姿や仕事中に打ち合わせに臨む様子、仕事の後に友人と卓球を楽しむ姿など、1日の様々なシーンを描写。最後には3人の綾瀬が家に集まり、反省会で「明日もがんばりましょう」と乾杯する。卓球シーンの撮影では、スマッシュが綺麗に決まり、綾瀬が喜びのあまり思わず「わぁー!」と声を上げる場面も見られた。CM楽曲には、昨年に引き続き、桑田佳祐のソロデビューシングル「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」(87)を採用。アップテンポな明るいメロディーと切ない歌詞が、CMを彩っている。
2022年03月21日綾瀬はるか主演、大泉洋共演、本屋大賞受賞の同名小説をドラマ化した「元彼の遺言状」より、新ビジュアルが解禁された。本作は、主人公・剣持麗子(綾瀬はるか)が元彼・森川栄治が残した「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を受け、依頼人(大泉洋)と共謀して一獲千金を狙う破格の遺産相続ミステリ――。ドラマでは、弁護士の麗子が数々の難解ミステリーを解決するという異色の痛快推理劇として、原作の世界観はそのままにドラマオリジナルのエピソードも描いていく。原作者の新川帆立は自著に対して「欲しいものは自分で手に入れる。男が何度変わっても、女ともだちは変わらない。そんな女たちの、当たり前の日常を伝えたくて書きました。令和の女は強いぞ!」とコメント。原作の書影にはそんな新川さんの思いが込められた、凜(りん)としたたたずまいの麗子が描かれている。この度解禁されたのは、そんな書影イラストの麗子と同じポーズを綾瀬さんが決めた新たなビジュアル。容姿端麗でスタイル抜群、ヒールを鳴らしながら風を切って我が道を突き進むー。まるで原作の中から飛び出してきたような完成度だ。強く美しい主人公が数々の難解ミステリーへ立ち向かっていく本作。大いに期待したい。なお、今回解禁されたビジュアルは全面帯として原作文庫に巻かれ、3月中旬以降全国の書店にて発売される予定となっている。◆原作・新川帆立コメント「本の世界に入り込んだような再現度に驚きました。ドラマ放映がますます楽しみです」「元彼の遺言状」は4月11日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。※初回は30分拡大(text:cinemacafe.net)
2022年03月14日2019年、本場スタッフが結集し、城田優主演で初演されたトニー賞4部門受賞の傑作ブロードウェイミュージカル『ピピン』日本版。主演ピピン役に新たに森崎ウィンを迎え、今夏上演を予定している本作より、森崎のコメント映像が到着。あわせて公演スケジュール、チケット販売情報など詳細が発表された。1972年にボブ・フォッシーの演出で誕生した『ピピン』は、紀元8世紀後半のローマ帝国を舞台に若き王子ピピンが「特別な何か」を探し求めて旅に出る物語。その後、長い年月を経て、2013年にはシルク・ドゥ・ソレイユ出身のアーティストが手を加えた息をのむほどのエキサイティングな新演出でブロードウェイに帰還。同年のトニー賞でミュージカル部門・最優秀リバイバル作品賞を含む4部門を受賞した。ピピン2019 年 ©GEKKO今回公開された映像で森崎ウィンは、初演時の『ピピン』を自らチケットを購入し観劇しており、「こんなエンターテインメントが日本にあるんだ!」と興奮、感動したと話し、その後、ピピン役のオファーが来たときの喜びや、2代目ピピンとしての意気込みを熱く語っている。ピピン2019 年 ©GEKKO出演は主演森崎のほか、物語のキーを握るリーディングプレイヤー役を本作で読売演劇大賞優秀女優賞を受賞したCrystal Kay(クリスタル ケイ)が初演から続投、ヒロインのキャサリン役には元宝塚歌劇団雪組トップ娘役の愛加あゆが決定。そして今井清隆、霧矢大夢、岡田亮輔、中尾ミエ、前田美波里ら実力派俳優が揃った。華やかでアクロバティックなステージに期待が高まる。ピピン2019 年 ©GEKKO公演は2022年8月30日(火)~9月19日(月・祝)まで渋谷・東急シアターオーブにて上演。その後、9月23日(金・祝)~9月27日(火)まで大阪・オリックス劇場にて上演する。チケットは3月31日から先行販売がスタート。ここでしか体験することのできない、観たら一生忘れられないクライマックスを是非お見逃しなく!<ミュージカル「ピピン」森崎ウィン コメント映像>公演概要ブロードウェイミュージカル『ピピン』【東京公演】2022年8月30 日(火)~9月19日(月・祝) 全25公演会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)【大阪公演】2022年9月23日(金・祝)~9月27日(火)全6公演会場:オリックス劇場脚本: ロジャー・O・ハーソン作詞・作曲:スティーヴン・シュワルツ演出:ダイアン・パウルス振付:チェット・ウォーカー (in the style of Bob Fosse)サーカス・クリエーション:ジプシー・シュナイダー(Les 7 doigts de la main)出演:ピピン:森崎ウィンリーディングプレイヤー:Crystal Kay(クリスタル ケイ)チャールズ:今井清隆ファストラーダ:霧矢大夢キャサリン:愛加あゆルイス:岡田亮輔バーサ(W キャスト) :中尾ミエバーサ(W キャスト) :前田美波里テオ(W キャスト):高畑遼大テオ(W キャスト):生出真太郎神谷直樹、坂元宏旬、茶谷健太、常住富大、石井亜早実、永石千尋、伯鞘麗名、妃白ゆあ<アクロバットプレイヤー>長谷川愛実増井紬ローマン・ハイルディンジョエル・ハーツフェルドデミトリアス・ビストレフスキーモハメド・ブエスタ エイミー・ナイチンゲール※やむを得ない事情により、出演者が変更になる可能性あり。チケット情報3/31(木)~プレイガイド最速先行販売開始※詳細、各地の料金は公式ホームページをご参照ください。公式HP: お問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799(平日11:00-18:00/土日祝10:00-18:00)
2022年03月08日女優の綾瀬はるかが出演する、ユニクロの新CM「LifeとWear/進めジーンズ編」が14日より放送される。新CMでは、フレアハイライズジーンズ姿の綾瀬が颯爽と力強いウォーキングを披露。新しい時代の中で、ジーンズをはいて明るい未来への一歩を踏み出すことを表現している。「フレアシルエットは、脚がきれいに見えるので気分があがります」と、笑顔で撮影に臨んだ綾瀬。大勢のジーンズ姿の人々を率いたシーンでは「ジーンズのリーダーになったみたい」 とコメントしていた。またCMでは、桑田佳祐の楽曲「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶」が使用されている。
2022年02月14日元宝塚歌劇団月組トップスター・龍真咲のボーカル、姉妹音楽家のチェリスト・林はるか、ピアニスト・林そよかの3人によるコンサート『はるかそよかの音楽に恋してmeets龍真咲』(2月19日、大阪・サンケイホールブリーゼ)が、オンライン配信を実施することが決まった。龍は、初舞台から20周年を迎え、このコンサートが1年9カ月ぶりのステージ。昨年9月に訪れたコンサートで林姉妹の演奏を聴き、「ぜひ、この2人と歌いたい」とオファーしたことがきっかけで実現したもので、クラシック音楽になじみのない人でも、気軽にホールに足を運んでもらえるようにと、トークや即興演奏、そして誰もが知っている楽曲、さらにタカラヅカの名曲も曲目に加えて演奏するなど、新しい形を模索したクラシックコンサートだ。先月のチケット一般発売後、すぐに完売したのを受けて、オンライン配信が決定。ライブ配信とアーカイブ配信(2月19日14:00~23日23:59)を行う。龍は「ファンの皆様や、遠方でお越しになれない方々、今のこのコロナ渦で中々外出が許されない方々より、“配信はないのですか?”というお声を沢山頂いておりました。なんとかできないものかと考えておりましたが、配信が決定致しました。皆様のリクエストのお陰です、ありがとうございます」とコメント。「劇場にいらっしゃる皆様と、モニターやテレビ越しでご覧の皆様と、林はるか、林そよか、龍真咲の私たち3人で一緒に盛り上がれるコンサートを作りたいと思います」と意気込みを語った。視聴チケットは3,000円で、7日10時から2月23日21時まで販売される。
2022年01月07日ファミリーマートは、「紅はるか」や「シルクスイート」など国産さつまいもを使用した「焼きいも」を全国店舗にて2021年11月2日(火)より発売する。2019年に初めて発売され、2020年も好評を得たファミリーマートの「焼きいも」が今年の冬も登場。強い甘みとしっとりなめらかな舌触りが特長の国産「紅はるか」と「シルクスイート」を使用し、店舗の専用オーブンで石焼きにした香り豊かで甘さが引き立つ一品に仕上げた。使用しているさつまいもは、収穫後およそ約1ヶ月間の貯蔵を行うことで糖化を促し、甘み(糖度)としっとり食感をアップ。より甘さ引き立つ味わいを実現している。【詳細】焼きいも 230円発売日:2021年11月2日(火)取り扱い店舗:全国のファミリーマート※販売地域・時期によって「紅はるか」「シルクスイート」のいずれか、または両方を販売。さつまいもの甘さ・食感には個体差あり。
2021年11月05日女優の綾瀬はるかが、14日から放送されるユニクロの新CMシリーズ「旅するダウン」編に出演する。ユニクロのLifeWearスペシャルアンバサダーを務める綾瀬が、ダウンを取り出したことで閉じ込めていた旅心を思い出し、楽しみなことが待っているという期待を胸に歩き出すストーリー。紅葉が舞うシーンの撮影では「ギューッと閉じ込めていた旅心」が解放される表現を監督と模索した結果、キュートな笑顔を見せている。後半に登場する鈴鹿央士との初共演にも注目だ。CMには桑田佳祐の「君にサヨナラを」(09年)が採用され、美しいメロディーや切ない歌詞、優しさや哀愁溢れる歌声が紅葉シーンに彩りを添えている。撮影後のインタビューでは、これから待っている冬について「寒がりなので寒いのは苦手なんですけど、冷たい空気がギュッとなって気持ちよくて、冬は大好きなんです」と語っている。
2021年10月13日公開中の映画『僕と彼女とラリーと』より、森崎ウィンが子役の佐藤一和とじゃれ合う本編映像&メイキングが公開された。本作は2021年11月の「FIA世界ラリー選手権(WRC)第12戦フォーラムエイトラリージャパン2021」の開催地となる愛知県豊田市・岐阜県恵那市を舞台が舞台。過去の確執と向き合い乗り越えようとする若者の“新たなチャレンジ”と“故郷の仲間たち”との繋がりを移りゆく自然豊かな美しい四季折々オールロケで描く、心あたたまるヒューマンストーリーとなっている。父親との確執により過去にとらわれ将来に迷う主人公の青年・北村大河を『レディ・プレイヤー1』や『蜜蜂と遠雷』の森崎ウィン、大河の幼なじみで自身のアイデンティティーに添い地元で暮らすシングルマザー・美帆を『おもいで写眞』やNHK『青天を衝け』の深川麻衣と、若手実力派の俳優ふたりの共演が実現した。脚本も手掛けた『今日も嫌がらせ弁当』の塚本連平監督が、故郷でラリーを通して新たな目標にチャレンジする人々の物語を四季折々の自然とともに紡ぐ。森崎演じる主人公・大河は、東京で役者を目指していたが、父(西村まさ彦)の死をきっかけに久しぶりの故郷に帰る。そこで、地元で暮らす幼馴染でシングルマザーの美帆(深川麻衣)と再会。父が営んでいた「北村ワークス」の存続をかけて共に奮闘する。そんな美帆の愛息が、佐藤一和演じる敢太だ。今回公開された本編映像は、大河に抱っこされた敢太が、庭の柿の木から実をもぎ取ろうとするほっこりシーン。「どれ食べたい?俺が取ってやるよ!」と、敢太が大河のためにひとりで柿の木に登ろうとすると、心配で慌てて駆け寄る大河。まるで本物の父と子の様な、微笑ましい映像となっている。あわせて公開されたメイキングでも、佐藤が深川にもたれかかって甘える姿や、出番の声が掛かって森崎に抱かれながら撮影場所に向かう微笑ましい様子が確認できる。走り出した佐藤を両手を広げて迎えて抱っこする森崎のデレデレと崩れた表情にも注目。撮影を通じてお互いへの信頼が深まった様だ。『僕と彼女とラリーと』公開中
2021年10月04日森崎ウィンが10月1日、東京・イオンシネマ板橋で行われた主演作『僕と彼女とラリーと』の初日舞台挨拶に、ヒロインを演じる女優の深川麻衣とともに出席。「昨日、緊急事態宣言が解かれまして、なんと素敵なタイミングだと思っていたら台風が来まして」と苦笑いを浮かべつつ、「映画が“出発”する今日という日を、皆さんと迎えられてうれしいです」と前向きに挨拶していた。「FIA 世界ラリー選手権(WRC)第12戦フォーラムエイト・ラリージャパン 2021」の開催予定地だった愛知県豊田市・岐阜県恵那市を舞台に、主人公・大河(森崎)が亡き父親との確執を乗り越え、自分自身と仲間たちの再起をかけてラリーに挑む姿を描いたヒューマンストーリー。脚本も手掛けた『今日も嫌がらせ弁当』の塚本連平監督が、チャレンジする人々の物語を四季折々の自然とともに紡ぐ。実際、ラリーに参戦する車体に乗り込んだといい「狭いし、シートとの密着感もあって一瞬戸惑うんですけど、いろいろなスイッチが目の前に広がる、メカな感じで興奮がやまなかった」と瞳を輝かせた。また、ラリー競技については「旅に出て、家路につくという点は、僕らの仕事に通じるものがあった」と持論。コロナ禍での撮影で、共演者やスタッフとの食事会などは実現しなかったが、「自分の車でちょっとコンビニまでドライブするとか、そういうことで無言ではありますが、ロケ地とコミュニケーションをとって、町を仲良くなっていった」と振り返った。大河の幼馴じみで、地元で暮らすシングルマザー・美帆を演じた深川は、「笑顔が素敵で、仕事に対するストイックな姿勢も感じて。スイッチを切り替えて、集中するのがお上手で、何て言うか、ストイックなネコみたい」と森崎を分析。森崎は「本読みのときは、お互い緊張していて、あまりしゃべれなかったが、同い年でもあるので『タメだね』って盛り上がったりした」と現場の和やかな雰囲気を明かしていた。映画が描く“チャレンジ”にちなみ、挑戦したいことを問われると、森崎は「人生で1回はバク転やってみたい。実はできないんですよね。運動神経は普通で」。深川は「趣味を豊かにしたいですね。カメラが好きなので、(フィルムの)現像まで自分でできるようになれれば」と話していた。取材・文・写真=内田涼『僕と彼女とラリーと』全国公開中
2021年10月01日ラリーを通して新たな目標にチャレンジする人々の物語を、四季折々の自然とともに描く映画『僕と彼女とラリーと』より、森崎ウィンと深川麻衣が演じる幼なじみのデートシーンの場面写真がシネマカフェに到着した。本作の舞台は、愛知県豊田市・岐阜県恵那市。今回到着したのは、そんな豊田市に実在するスポットを、大河(森崎さん)と美帆(深川さん)がデートする場面。大河は、父との確執で過去にとらわれ、将来に迷う主人公。そんな大河の幼なじみで、自身のアイデンティティーに添い、地元で暮らすシングルマザーが美帆だ。鮮やかな赤い色が映える香嵐渓を渡るシーンについて森崎さんは、「本当に綺麗でした。僕は普段あまり携帯で写真を撮らないですけど、そこのロケ場所はさすがに写真を撮りましたね(笑)。そのくらい綺麗で素敵なところで、良いシーンが撮れたのではないかなと思っております」と語っており、劇中でも印象的な美しいシーンとして登場している。また、大河の30歳の誕生日を記念して訪れた、豊田市美術館のレストランでは、緊張している表情の大河とは対照的に、優しく微笑む美帆のカットが切り取られている。深川さんは「豊田市美術館はとっても印象に残っています」とふり返り、「本当に綺麗で、ちょうど撮影した時間帯も夕暮れ時だったので、空がオレンジになっている中で、水面や建物があって…。すごく近代的な綺麗な建物が目に焼き付いていて、注目してほしいです」とアピールした。『僕と彼女とラリーと』は10月1日(金)より全国にて公開。※9月24日(金)愛知・岐阜一部劇場先行あり(cinemacafe.net)■関連作品:僕と彼女とラリーと 2021年10月1日より全国にて公開(C)2021『僕と彼女とラリーと』製作委員会
2021年09月23日ハリウッドの超大作への出演を契機として、映画やドラマ、ミュージカルに音楽活動とその実力をいかんなく発揮し続ける森崎ウィンさん。10月にも主演最新作『僕と彼女とラリーと』の公開が控える今、彼の真摯な姿勢に迫ります。元々自分自身がやりたいこと。頑張るのは当たり前なんです。10歳の時に両親とともにミャンマーから日本にやってきた森崎ウィンさん。その後、スカウトを経て芸能界入りし、’18年に公開された世界的巨匠スティーブン・スピルバーグ監督の映画『レディ・プレイヤー1』で主要キャストのひとりに選ばれ、一躍注目を集めるようになった。「自分のターニングポイントといったら、確実に、両親に日本に連れてこられたことと『レディ・プレイヤー1』に出演したことですね。そうじゃなければ、今こうして取材を受けている僕はいなかったので」そう言って屈託のない笑顔を向けた。とはいえ、来日当初はまったく話せない日本語に苦戦したりと、ここまで順調だったわけではない。「たぶん人に恵まれたんだと思います。悔しいなと思うことがなかったわけじゃないけれど、身近には僕以上に悔しがってくれる人がいてくれたりもして、それで救われていたことはすごく多いと思います」スカウトされたのは14歳。『レディ・プレイヤー1』への出演が決まったのは25歳だ。その間のことを尋ねると、「目立った動きはなかったですね」と。しかし、その言葉に悲壮感も自虐も感じられない。「ちょいちょい映像作品に出たりしていましたし、ダンスボーカルグループのメンバーとして活動したりもしていました。その頃は、学校行ったりバイトしたりしながら、放課後に仕事するみたいな、部活感覚だったんですよね。この先どうなるんだろうっていう気持ちはあったけれど、それでもやり続けていたのは、同じ立ち位置の仲間とか同じグループのメンバーがいたから。その頃はその頃でがむしゃらでしたけどね」そんな時に舞い込んできたのが、ハリウッド大作映画『レディ・プレイヤー1』のオーディションの話だ。「その当時は、海外作品に出ることを目標にしていたわけじゃなかったんです。ただ、僕のおばあちゃんがミャンマーで英語の先生をしていたのもあって、小さい時から英語に耳が慣れていたし、日本に来てからも母親が英語を教えてくれていたので、ラッキーでした。単純に、タイミングと運が良かったんだと思います」しかしそれが大きく運命を動かす。「ずっと、自分はこの仕事に向いているんだろうか、この仕事を続けていていいのかなと思いながらやっていたんです。でも、日本でそこまで知られていたわけでもないのにオーディションに受かったわけで、自分にも何かあるのかもしれないと思えたし、頑張ればいけるのかもしれないという自信も生まれました。そこから、頑張るしかないんだって改めて思えたんです。俳優というお仕事を、職業としてちゃんと自覚したのはその時が初めてだったかもしれないです。この映画をきっかけに、いろんな作品から声をかけていただくことも増えました。それを観た方がまた別の作品に呼んでくれたり、その時のスタッフさんが次の作品にまた呼んでくれたり…。やっとこの2~3年で、お仕事がコンスタントにできるようになった感じです」昨年、『ウエスト・サイド・ストーリー』で初ミュージカルを経験し、今年、日本初上陸のミュージカル『ジェイミー』に主演。また、ソロアーティストデビューを果たすなど、新たな挑戦も始めている。「ミュージカルをやりたいという思いはずっとあったんですよ。でも、この仕事ってやりたいからできるわけじゃないですよね。だからこそ『ウエスト・サイド~』のお話をいただいた時に、これを絶対に成功させて次に繋げていくんだって気持ちで稽古していました。実際、大きな舞台を経験させていただいたことって体で覚えていたりするものなんですよね。それが次の『ジェイミー』の現場に入った時に、指示を聞いてすぐに演出家のやりたいことをつかめるようになったり、ミュージカルにより興味が湧いていろんな作品を観に行くようになって、舞台に立った時の見せ方や伝え方がわかってきたりと、繋がっています。音楽に関しては、どこか自分の帰る場所という感覚ですね。俳優は脚本家さんや監督が伝えたいメッセージを、僕らがキャラクターを通して伝えていく仕事ですけれど、音楽は…それが他人が作った曲であったとしても、ライブだったりパフォーマンスの形で、自分の想いを発信できる場所という感覚があるんですよね」チャンスをつかめるかは、もしかしたら運かもしれない。しかしそれを次のチャンスに繋げていけるかは、間違いなく本人の意識と努力次第だ。それでも森崎さんは、「結局、周りの人のおかげなんです」と語る。「元々は自分がやりたいことをやらせてもらっているわけで、頑張るのは当たり前なんです。そのモチベーションは、目標さえあれば勝手に生まれてくるもので、それを前提に考えると、やっぱり周りの人の助けがあって、今の自分がいるとすごく感じるんですよね。たとえば役だって、俳優ひとりの力じゃなく、メイクさんや衣装さん、監督さんやいろんなスタッフさんの手助けで出来上がるものだし。信頼できる友達がいて芝居のことを話せたり、仕事のことを相談できるマネージャーさんたちがいたり。僕が発信した言葉に対してリアクションを返してくれたり、新しいお仕事が決まると『ウィンくんが頑張っているから私も頑張れます』って言葉を返してくれるファンの方がたがいて、逆に励まされることもありますし」そんな森崎さんは、いま新たな目標に向かって歩きだしている。「もう少し英語のスキルを上げたいと思っています。目標があれば続けられるし、こうして人に言うことがモチベーションになりますから」WIN MORISAKI1990年8月20日生まれ、ミャンマー出身。主演映画『僕と彼女とラリーと』は10月1日に全国公開。森崎さんが演じるのは、疎遠だった父親が急死したことをきっかけに、彼が心血を注いできたラリーに挑戦する青年。監督は、ドラマ『時効警察』などを手がけた塚本連平。共演に深川麻衣。ベスト¥24,200パンツ¥19,800(共にミスター・ジェントルマン TEL:03・6418・1460)シャツ¥31,900(ラキネス/アルファ PR TEL:03・5413・3546)その他はスタイリスト私物※『anan』2021年9月22日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・森田晃嘉ヘア&メイク・KEIKO(Sublimation)取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年09月20日歌手・俳優の森崎ウィンが主演を務める映画『僕と彼女とラリーと』(10月1日公開)の場面写真が18日、公開された。同作は、2021年11月の「FIA世界ラリー選手権(WRC)」開催地となる愛知県豊田市・岐阜県恵那市を舞台に、ラリーを通して若者の再生と夢にチャレンジする人々を描くオリジナルストーリー。今回公開されたのは、同作に出演する実力派俳優たちの場面写真。大河の父・登志雄を、『家族はつらいよ2』で日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞、ジャンルを超えて数多くの作品に出演する西村まさ彦、主人公大河の兄・宏之を『ROOKIES』(08)で主演を務めるなど数多くの話題作に出演しドラマや映画に幅広く活躍している佐藤隆太、父の親友・宮本武蔵を「Vシネマの帝王」と呼ばれ、俳優や歌手だけでなく映画プロデューサーなどマルチに活躍する竹内力が演じる。ラリーで数々の栄誉に輝き世界を目指したものの断念し以降メカニック一筋の父親・登志雄を演じる西村は、大河、宏之と確執を残したままこの世を去ってしまうが、登志雄が残した遺品、そして「北村ワークス」の仲間たちと向き合うことによって、大河は父の残した本当の想いを知る。一方佐藤は、夢であるラリーの為、海外へ飛び回り家庭を顧みなかった父親を良く思っていない、堅物なエリート銀行員という役どころ。この世を去ってしまった父の営んでいた自動車整備工場「北村ワークス」を畳む決断をする。「北村ワークス」の存続のためにひたむきに取り組む大河の思いが兄に届くのかも、注目となっている。さらに、父が若かりし頃共にラリーで世界を目指し、父の死後、ラリーと向きおうとする大河をサポートするという役どころを演じる竹内。竹内は「ジーンと感動するようなシーンが要所要所にあり、作品を観ていただけると引き込まれていくと思うので、ぜひぜひぜひぜひ! 見られた方は宣伝の方広めてください(笑)」とアピールした。
2021年09月18日女優の綾瀬はるかが出演する、SK-IIの新CM「私のピテラストーリー(My PITERA Story)」が17日、公開された。新CMは、綾瀬が初めて出演したSK-II CM作品のリメイクに挑戦するドキュメンタリーシリーズ。記憶に残るSK-II CMのリメイク撮影を通じて、初めてピテラエッセンスを手にした時から、肌への意識や人生がどのように変化したのか、唯一無二の“ピテラストーリー”に迫る。○■綾瀬はるか撮影後インタビュー(一部抜粋)ピテラエッセンスを使い始めて10年以上になるので、生活の一部になっています。SK-IIのCMは最初のCMもそうだし、どれも心に残っていて。今日もまた一緒に新しいのを作れてすごく嬉しかったです。今回あの最初のCMを久しぶりに見て、若くてちょっと恥ずかしかった。リメイクで、同じことをするっていうのが企画として面白いなと思って。でもやっぱり歳を重ねても、10年以上経っても、今健やかに保てている、自分の中のいいコンディションでいれてるっていうのが表現できたらいいな、って思っています。私も、25歳の時にSK-IIとピテラと出会えたからこそ、自分の肌に対する意識とかを変えてくれたりして、今の自分もある。SK-IIは私の相棒かな。
2021年08月17日2018年にスティーブン・スピルバーグ監督の映画『レディ・プレイヤー1』の主要キャストのひとりに抜擢され注目された森崎ウィンさん。近年ますます映画にドラマにと活躍中です。――昨年、ソロアーティストとしての活動もスタート。歌で表現することと、お芝居で表現することに、何か違いはありますか?両方を完璧に分けているかといったら、できてないです。通じるものもあると思うし。ただ、ずっとドラマを撮っていて、休みの日にMVを撮りに行ったりすると、うまく気持ちを切り替えられなかったりします。あと、歌のときは赤裸々に自分を語っているような、裸になっていく感覚があります。自分が書いた曲でなくても、歌詞が自分の言葉を語っているような。お芝居は、脚本家さんや監督さんがいて、自分の体を使って誰かの代弁をしている感覚です。――自分が経験していないことを、どう役に落とし込んでいますか?作品や役によって、毎回いろんなやり方をしています。自分が過去に経験した感情を使うこともありますし、相手役のかたの顔を見て自然とその感情になるときもありますし。前もって作るときもあれば、向こうのセリフがどうくるかで変わることもあるから作るのをやめようと思うこともあります。――これまで難しかった役というのはありますか?毎回、やり切ったというのはなくて、反省で終わることは多いですけど…今年やったドラマ『西荻窪 三ツ星洋酒堂』の小林という役は難しかったです。自分とは真逆にいる人間だったから。こんなボソボソしゃべんないし、なんでこんなにずっとイライラしてるんだろうとか、撮影に入った当初は手がかりも少なくて模索してました。――確かに、ほとんどしゃべらない謎めいた役柄でしたよね。でも、とても存在感がありましたよ。普段の自分はこんなんだから(笑)…役に慣れなくて。――あの役もですが、作品によって雰囲気をガラッと変えてこられるので、一瞬森崎さんだと気づかないことがあります。結構そう言っていただくことがあって、嬉しいです。たまに自分でも役なのか自分なのか、よくわからなくなったりします。――憑依型なんでしょうか。どうなんでしょうか…。自分でもまだよくわからないんです。――現場で、思わず心が動かされた瞬間みたいなものはありますか。最近でいうと、木村多江さんと共演したときです。あるシーンを撮影するときに、台本を読んだ時点で大体の絵は想像していたんです。でも、木村さんが役として前に座った瞬間、なんかわからないけれど感情が溢れてきちゃって…。その前に素の木村さんとは、ご挨拶もしてお話もしていたのに。あれは鳥肌が立ったし、その場にいる誰もが、これはいいシーンになるって確信したと思います。――「芝居って面白い!」みたいな気持ちになりました?役者としていいのかわからないけれど、すごいお芝居をされるかたにお会いすると嬉しくて楽しくなっちゃうんです。もちろん怯む気持ちもあるけれど、それよりも嬉しさや興奮がまさるんですね。そんなシーンじゃないのにテンションが上がっちゃって、「そんなんじゃダメだ、ウィン」って自分に言い聞かせてました(笑)。役者の前にひとりの人間。まずは人間力を上げたい。――仕事を始めてから『レディ・プレイヤー1』の出演が決まるまで約10年。その間、仕事を続けてきた理由はなんでしょう?もともとクリエイティブなことが好きで、みんなでひとつのものを作っているのが面白かったんですよね。それまでの役のほとんどがオーディションでしたけど、それでも楽しかったんですよね。――同世代の俳優さんの存在とか、意識されたりします?刺激になりますし、まったくしないと言ったら嘘になりますけど…。ずっと僕は自分と他人とを比べてきたので、その価値観を変えたいと思っているところです。あいつよりいい芝居したいとか、比べることばかりで本来自分のやるべきことを見失ってしまっては意味がない。比べる癖をやめて、いいと思ったことには拍手して、自分も頑張るって方向にマインドを変えているところです。…って、ちょっとカッコいいことを言ってみました(笑)。――憧れる俳優さんはいますか。現場でカッコいいなと思うかたはいますけど、この人みたいになりたいとかはないです。ただ、身近にいるトレーナーさんのことは羨ましいなって見ていますよ。俺ってポジティブな半面、考え込んじゃうとマイナス思考になってしまうんです。でもその人はすごいポジティブで、気持ちで前に進んでいくタイプ。あんなふうにマインドを切り替えられるといいなって。役者である前にひとりの人間なので、まずは人間力を上げたいんですよね。そのためにも色々なかたと深く関わって、自分の中の引き出しを増やしていきたいです。森崎ウィンさんが髙橋颯さんとWキャストで主演するミュージカル『ジェイミー』は、8月8日(日)~29日(日)に東京建物Brillia HALLにて上演。主人公・ジェイミーは、ドラァグクイーンを夢見る高校生。本来の“自分らしい”姿でプロムに参加しようとするが周囲の猛反対に遭い…。大阪、愛知公演あり。ホリプロチケットセンター TEL:03・3490・4949もりさき・うぃん1990年8月20日生まれ、ミャンマー出身。2008~’20年までダンス&ボーカルユニットの一員として活躍。俳優としても数々の作品に出演し、’18年の映画『レディ・プレイヤー1』で注目を集める。昨年には、MORISAKI WIN名義でリリースした配信シングル「パレード‐PARADE」でメジャーデビュー。シャツ¥39,600パンツ¥69,300(共にビューティフルピープル/ビューティフルピープル 渋谷パルコ2F TEL:03・6452・5622)ブレスレット¥58,300(ハリム)リング¥14,300(ミラ) 共にスタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575※『anan』2021年8月4日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・森田晃嘉ヘア&メイク・KEIKOインタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年07月31日キャップから、ワンピース、リュックサック、スニーカーまで全身を黒でコーディネートしていたのは綾瀬はるか(36)。本誌が彼女を目撃したのは、7月中旬の夕方ごろ。急な雨が降りだしたなか、車から降りてきた彼女は、スタッフらしき女性と1本の傘で、都心にある商業施設へと入っていった。「最近ではNTTドコモのブランドアンバサダーに就任し、7月19日から新CМも流れています。好感度が高く、CM本数も多い綾瀬さんですが、最近では特に“五輪CM女王”としても知られています。現在9社と契約しているうち、5社が東京オリンピック・パラリンピックのスポンサーとして名を連ねているのです。特に、コカ・コーラ、パナソニックなどは、スポンサーの中でも最上位で、世界的な企業14社しか加盟していない『ワールドワイドオリンピックパートナー』。オリパラ期間中は、彼女を見かける機会も増えるのではないでしょうか。CMギャラは1本6,500万円と推定されており、五輪関係だけでも3億円以上となります」(芸能関係者)この日は、仕事が終わった帰り道だったのか、彼女は夕飯を購入しに来ていたようだ。立ち寄ったのは鶏肉料理をメインに扱っている店だった。「マスクをつけていらしたのですが、綾瀬さんでしたので驚きました」(店員)さまざまなセットもあるなかで、彼女が選んだのは1千円ほどの親子丼。CM女王のディナーとしてはやや意外に思えるが、「鶏肉はタンパク質が豊富で、疲労回復に効果があるとされるイミダゾールジペプチドも含まれているんです。夏バテ防止にも効果があると思います」(管理栄養士)車に戻る際も、高さ1メートル弱ほどの柵をヒラリとまたいでいた綾瀬。確かに暑い夏でも彼女の爽やかさに陰りはなさそうだ。
2021年07月29日ブロードウェイミュージカル『ピピン』日本語版が、主演に森崎ウィンを迎え、2022年8月30日(火)から9月19日(月・祝)まで東京・東急シアターオーブで、9月23日(金・祝)から27日(火)まで大阪・オリックス劇場で上演される。ブロードウェイミュージカル『ピピン』日本語版ミュージカル『ピピン』は、ありきたりな人生を送りたくないと悩む王子ピピンが、さまざまな体験をしながら、生きる意味を模索する物語。1972年にブロードウェイで初演され、演出と振り付けはミュージカル『シカゴ』や映画版『キャバレー』を手掛けたボブ・フォッシーが、作詞・作曲は人気ミュージカル『ウィキッド』のスティーヴン・シュワルツが担当した。2013年には、演出家ダイアン・パウルスによる斬新な新演出によって上演。シルク・ドゥ・ソレイユ出身アーティストのサーカスアクロバットなどスリリングな演出で多くの人を魅了し、同年のトニー賞ではミュージカル部門・最優秀リバイバル作品賞を含む4部門を受賞した。また、日本でも2019年に『ピピン』日本語版が上演され、主人公・ピピン役は城田優が務めた。主演に森崎ウィン、リーディングプレイヤー役にCrystal Kayそんな傑作ミュージカル『ピピン』が主演に森崎ウィン、ピピンの人生に大きな影響を与えるシングルマザー・キャサリン役に愛加あゆを迎え、2022年夏に再演される。他キャストは、日本語版オリジナルキャストとしてリーディングプレイヤー役を演じ、2019年読売演劇大賞優秀女優賞を受賞したクリスタル ケイ(Crystal Kay)をはじめ、今井清隆、霧矢大夢、岡田亮介、中尾ミエ、前田美波里ら実力派俳優が続投。世界を熱狂させた新しいミュージカルエンターテインメントを再び届ける。さらに、2013年の『ピピン』ブロードウェイ公演に参加した、アクロバット / サーカス界のスタープレイヤー、オライオン・グリフィスが出演。世界中のサーカスフェスティバルやスポーツイベントで活躍し、アメリカ・サンフランシスコでは自らサーカスショーを手掛ける彼が、ダイナミックなアクロバットパフォーマンスを披露する。作品詳細ブロードウェイミュージカル『ピピン』脚本:ロジャー・O・ハーソン作詞・作曲:スティーヴン・シュワルツ演出:ダイアン・パウルス振付:チェット・ウォーカー(in the style of Bob Fosse)サーカス・クリエーション:ジプシー・シュナイダー(Les 7 doigts de la main)出演:森崎ウィン、Crystal Kay、今井清隆、霧矢大夢、愛加あゆ、岡田亮輔、中尾ミエ/前田美波里(Wキャスト)、高畑遼大 / 生出真太郎(Wキャスト)、神谷直樹、坂元宏旬、田極翼、茶谷健太、常住富太、石井亜早実、永石千尋、伯鞘麗名、妃白ゆあ、長谷川愛実、増井紬 他スペシャルゲスト:ローマン・ハイルディン 、ジョエル・ハーツフェルド、オライオン・グリフィス、モハメド・ブエスタエイミー・ナイチンゲールチケット:2022年3月31日(木)~プレイガイド最速先行販売スタート。※詳細は公式サイトを要確認。※やむを得ない事情により、出演者が変更になる可能性がある。※当初出演予定だったデミトリアス・ビストレフスキーの来日はなくなった。■東京公演上演期間:2022年8月30日(火)~9月19日(月・祝)会場: 東急シアターオーブ■大阪公演上演期間:2022年9月23日(金・祝)~27日(火)会場: オリックス劇場【問い合わせ先】キョードー東京TEL:0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)
2021年06月21日2019年に初演されたブロードウェイミュージカル「ピピン」日本語版が、主演ピピン役に新たに森崎ウィンを迎え、2022年夏に再演されることが決定した。「ピピン」は2013年、息をのむほどのエキサイティングな新演出でブロードウェイに帰還し、同年のトニー賞でミュージカル部門・最優秀リバイバル作品賞を含む4部門を受賞した傑作ミュージカル。鬼才ボブ・フォッシー(ミュージカル『シカゴ』、映画版『キャバレー』)による演出と振付で1972年にブロードウェイで初演。当時もトニー賞5冠に輝いた、ブロードウェイミュージカルの名作中の名作だ。ボブ・フォッシーのスタイルを踏襲した刺激的なダンスと、シルク・ドゥ・ソレイユ出身のアーティストが手掛けたスリリングなサーカスアクロバットなど、斬新な手腕が大絶賛を浴びた演出はこれまでに誰も観たことのない、新しいミュージカルエンターテインメントとして世界中を驚かせた。2019年の日本語版公演初演では、本作で見事トニー賞最優秀演出賞を獲得したダイアン・パウルスが演出を手掛け、城田優主演にて連日のスタンディングオベーションを記録。そんな傑作ミュージカル「ピピン」が2022年夏、主演ピピン役に森崎ウィン、キャサリン役に愛加あゆの新キャストを迎えて帰ってくる。他キャストには日本語版オリジナルキャストとしてリーディングプレイヤー役を演じ、本作で2019年読売演劇大賞優秀女優賞を受賞したCrystal Kayほか、今井清隆、霧矢大夢、岡田亮介、中尾ミエ、前田美波里ら実力派俳優の続投が決定。 劇場でしか体験することのできない、観たら一生忘れられないクライマックスをぜひお見逃しなく。森崎ウィン コメント今回、この作品に出演が決まった時は本当に嬉しかったです!!というのも、実はお話を頂く前に、前回公演を自分でチケットを買って、観に行っていて。「こんなエンターテイメントが日本にあるんだ!」と、とても興奮、感動したことを今でも覚えています。初演が素晴らしかった分、緊張感やプレッシャーもありますが、自分に準備できることは全てやって、観に来てくださる方々に、実際に自分が感じたような感動をお届けできるように頑張りたいです!Crystal Kay コメント初演は始まってから、すぐに終わってしまったような、あっという間の感覚でした。私の周りでも「観たかった!」という声を沢山頂いていたので、再演が決まった時は本当に嬉しかったです。2年前の上演時はミュージカル初挑戦だったので、すべてのことが初めてだったのですが、今回はより役に深みが出せればと思っています。リーディングプレイヤーとして、観てくださる全ての方々を夢のような世界に導いていきたいと思います。【公演概要】ブロードウェイミュージカル「ピピン」脚本:ロジャー・O・ハーソン / 作詞・作曲:スティーヴン・シュワルツ演出:ダイアン・パウルス / 振付:チェット・ウォーカー (in the style of Bob Fosse)サーカス・クリエーション:ジプシー・シュナイダー(Les 7 doigts de la main)出演:森崎ウィン Crystal Kay 今井清隆 霧矢大夢 愛加あゆ 岡田亮輔中尾ミエ / 前田美波里(Wキャスト)神⾕直樹、坂元宏旬、⽥極翼、茶⾕健太、常住富⼤、⽯井亜早実、永⽯千尋、伯鞘麗名、妃⽩ゆあ、⻑⾕川愛実、増井紬 他●東京公演:2022年8月~9月 @東急シアターオーブ●大阪公演:2022年9月 @オリックス劇場※チケット情報は後日発表主催:フジテレビジョン 、キョードー東京、ワタナベインターテインメント共同制作:バリー&フラン・ワイズラー 、ハワード&ジャネット・ケイガンお問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799(平日 11:00〜18:00 / 土日祝 10:00〜18:00)公式ホームページ:
2021年06月18日2018年にスティーヴン・スピルバーグ監督作『レディ・プレイヤー1』でハリウッドデビューを果たし、一気に注目を集めたあとも、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した映画『蜜蜂と遠雷』や主演映画『妖怪人間ベラ』、主役トニーを演じたブロードウェイ・ミュージカル『ウェスト・サイド・ストーリー』など、勢いを増している森崎ウィン。自身の中でのミュージカル熱が高まっているという森崎が、この夏、イギリス発の大ヒットミュージカル『ジェイミー』(東京建物Brillia HALL 8月8日〜29日)に主演する。ドラァグクイーンになる夢を見る16歳のジェイミーを演じる森崎に、稽古前の今、感じていることや、「自分らしく生きる」をテーマにする本作を前に、エンターテイナー森崎ウィンとして、そしてミャンマー人のウィンとして思うことを聞いた。○■これは、「自分らしく」への物語――映画公開も決まっている人気作です。主演に決まったときは?去年、ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』に出演させていただきまして。ミュージカルをもっともっとやりたいと思っていたときに、『ジェイミー』で本国に推薦したいというお話をいただいたんです。だから「うわ、ミュージカル、絶対やりたい!」と、すごく嬉しかったですね。そこからストーリーを聞いて、最初は難しい内容なのかなと思っていました。今年に入ってから日本語版の脚本をいただいて読んでみると、ジェイミーが自分らしく生きる勇気や美しさが伝わってきました。――現時点で、森崎さんが演じるからこそのジェイミーはどう出せたらいいなと、思っていますか?脚本を読んだときに感じたのは、「今の僕がやるべき作品に出会ったんだな」ということでした。作品って本当に面白くて、出会う作品がそのときの自分を表していたりするんです。今年は内面と向き合う役が多くて。30年生きてきて、僕もいろんな葛藤や壁がありましたし、現在進行形でも自分というものを探している段階なので、見つかってきた部分、見つからなくて迷っている部分も、すべてリアルタイムで出せていけたらいいなと思っています。自分を出すって勇気がいることだけれど、ジェイミーという役を通したら、少し救われるんじゃないかという気がしています。○■「自分らしく生きる」の言葉の意味が年々増している――小学生のときに渡日されました。当時は日本語が話せなかったんですよね?全く。ただ、子どもってやっぱり馴染むのが早いんです。10歳のときに日本に来ましたが、それより後だったら、全然違っていたと思います。公立の学校にポンっと入れられて、いじめられたこともありますけど、もともとの性格なのか負けん気が強かったこともあって、跳ねのけられました。それに1年くらいで大親友もできました。日本に来て最初に、モーニング娘。さんの「LOVEマシーン」を教えてもらったことを、すごく鮮明に覚えてます。僕自身、エンターテインメントからもらった力というのはとても強かったんです。今、僕はエンターテイナーとしてメッセージを発信する側になれたので、作品を通して、もっともっとボーダレスな世界になっていくことに繋げられたらと思っています。――ジェイミーはドラァグクイーンになるときは、強い鎧を着られると言っていますが、森崎さんは、芸能人としての森崎ウィンと、ただのひとりのミャンマー人のウィンに、どこか違いはありますか?えー、面白い質問ですね。僕はエンターテイナーなので、夢を与える人間ですし、だからこそ自分が一番夢を見ています。でも現実ではひとりの人間、ひとりのミャンマー人のウィンとして向き合わなきゃいけない問題も確かにあります。帰ったら、水道代払わなくちゃ、とか(笑)。そのウィンはウィンでいるし、森崎ウィンも森崎ウィンでいる。森崎ウィンでいるときは水道代とかは頭にないです。この時期ならではの「確定申告だ~」とかも、ない(笑)。でも帰ったら、「あぁ、洗濯だ」となる。でも違いと言ったらそれくらいかな。意識して分けているわけじゃないし、みなさんが仕事から帰ってプライベートの時間になるのと同じです。でも、ウィンの経験が、作品に反映されることはあるかもしれない。「家賃どうしよう。電車賃ないな」といった時期もありましたが、そういう経験も何かの役で生かされているかもしれない。面白いところで繋がっているような気がしますね。――最後に改めて、『ジェイミー』で伝えられたらと思っていることを教えてください。僕がジェイミーを演じるときって、何かメッセージを伝えようという気持ちではやれないと思うんです。だから僕は、ジェイミーとして生きるだけ。自由に受け取っていただければいい。今の時点で僕が感じ取っていることをあえて言うなら、「自分らしく生きる」ということです。文字で読むと、昔から言われてきた簡単な言葉かもしれないけれど、その重みを、僕自身、年齢を増せば増すほどすごく感じています。このミュージカルが、観た方にとって「らしく生きる」ための一歩を踏み出す勇気を与える、とまでは言えるかはわからないけど、この中で生きている僕らを見せたいし、それがちょっとでも明日への糧になってくれたらいいなと思います。■森崎ウィン1990年8月20日、ミャンマーのヤンゴン生まれ。10歳のときに渡日し、2008年にダンス&ボーカルユニット「PRIZMAX」に加入。同年、俳優としてもデビューする。12年『シェリー』で映画初主演。18年にはスティーヴン・スピルバーグ監督の『レディ・プレイヤー1』でハリウッドデビューを果たした。20年3月27日にPRIZMAXが解散。7月1日にMORISAKI WINとしてメジャーデビューした。俳優としてほかにドラマ『学校じゃ教えられない!』『西荻窪 三ツ星洋酒堂』『桜の塔』、映画『蜜蜂と遠雷』、ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』Season2などに出演している。 衣裳:JOHN SMEDLEY、TIMONE、UNDECORATED
2021年05月25日凸凹中学生コンビが挑む謎解き青春アドベンチャー映画『都会のトム&ソーヤ』に市原隼人、本田翼、森崎ウィン、玉井詩織(「ももいろクローバーZ」)が出演していることが明らかに。合わせて、本予告映像と本ポスタービジュアルも公開された。新たに発表された4名が演じるのは、街中にリアルRPGゲーム<エリアZ>のゲームを仕掛け、主人公たちの前に立ちはだかる正体不明の天才ゲームクリエイター集団“栗井栄太”。市原さんがゲーム作りに命をかけるリーダー・神宮寺直人、本田さんが表向きは売れっ子冒険作家、怒らせたら誰にも止められない最恐のシナリオ担当・鷲尾麗亜、森崎さんが喧嘩と料理は最強の美大生、音楽・グラフィック担当の柳川博行、玉井さんが最も負けん気が強い天才プログラマーのジュリアス・ワーナーを演じる。そしてポスタービジュアルは、内人(城桧吏)と創也(酒井大地)の前に立ちはだかる栗井栄太からの挑戦状ともとれるコピーが添えられ、本格的な謎解きアドベンチャーの世界が表現されている。さらに、創也がゲームを作っている砦に内人がたどり着くところから始まる今回の予告編では、栗井栄太が作った新作ゲーム「エリアZ」に2人が招待されるシーンが登場。美晴(豊嶋花)と共にゲームの会場に入った内人と創也は、街が「エリアZ」として封鎖され、出現した「Z」が人々を襲う姿を目の当たりにし、街を時間内に救うため、壮大な冒険へと走り出す。謎の数列、タロットの秘密、封印されし匂玉と、次々と難解ゲームに挑む様子や、栗井栄太のメンバーの危険な雰囲気も感じ取ることができる。また映像にも挿入されている本作の主題歌は、若者からの熱い支持を集める男女混合4ピースバンド「緑黄色社会」の書き下ろした楽曲「アーユーレディー」に決定。映画主題歌は『初恋ロスタイム』に続く2作目となる「緑黄色社会」は、「曲タイトルになっている『アーユーレディー』は映画から引用したものですが、曲に込めた『アーユーレディー』は他の誰でもない"自分自身への問いかけ"です。なかなか一歩が踏み出せずどこか悶々とした日々を過ごしている人が、いま一度自分の夢ややりたいこと、生きがいと向き合うきっかけになったら嬉しいです」と思いを明かしている。新キャストコメント市原隼人とても楽しい現場で、もっとこの現場でお芝居をしたいと物足りなさを感じるほどでした。夢に向かって努力し、仲間が出来ることの素晴らしさや、誰もが思うまたあの時に戻りたいという懐かしさのようなものが感じられる作品になっていますので、是非その世界観を味わってもらいたいです。本田翼映画を見ながら謎解きゲームに参加しているような感覚を楽しんだり、内人や創也たちの友情や成長に感動したりできる作品になったのではないかと思います。ゲームの魅力が詰まった好奇心がくすぐられる冒険のような映画になったと思いますので、是非お楽しみください。森崎ウィン監督とみっちり話ながら、見た目から役作りして臨んだ現場でしたが、とても刺激をもらいました。原作もそうですが、台本を読んでいるだけでも純粋にワクワクする作品なので、映像という立体感の中でキャラクター達と一緒に、未知なる冒険を楽しんで頂きたいと思います。玉井詩織都会を舞台に冒険が繰り広げられる本作には、何歳になっても夢を大事にしてほしいという思いが込められています。未来は無限大だし、自分の好きなように進んでいけるというのはすごい冒険だと思います。この作品に出演して、自分自身も未来に向かって冒険していきたいと思いました。『都会のトム&ソーヤ』は7月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:都会のトム&ソーヤ 2021年7月30日より全国にて公開©️2020マチトム製作委員会
2021年05月24日2人のジェイミーそれぞれの輝きを放つ歌唱パフォーマンスだった。ドラァグ・クイーンに憧れる高校生ジェイミー(森崎ウィン、髙橋颯)は、母親から真っ赤なヒールをプレゼントされる。このミュージカル『ジェイミー』でW主演を演じる2人は、9日の歌唱パフォーマンス後の会見に、高いヒールで登場。森崎は「足が痛い。でも、履くとスイッチが入る」とスクワットして足を鍛えているそう。髙橋は取材陣からの「ヒールも撮影したい」という要望に「こんなポーズがいいかな?」といろいろ試していく。どっしり構えてヒールを履きこなす森崎と、はにかみながらもヒールを美しく見せる髙橋。どちらもジェイミーとして、俳優として、異なる魅力を輝かせていた。また、お互いについて「爆発力がある」と、同じ作品をつくる仲間であり、同じ役を演じるうえで意識し高めあう空気を感じさせる。歌唱パフォーマンスでは5曲が披露された。森崎と髙橋が中心になる、オープニングナンバー『誰も知らない』と『頭の中の壁』。森崎の歌声は、ハスキーでやわらかいが強い芯がある。髙橋は、高音でまっすぐな声にはちきれそうな繊細さを覗かせた。どちらも未来への希望と緊張を滲ませ、聞いていると笑顔で前のめりになる。親友のプリティがジェイミーの背中を押す『スポットライト』。山口乃々華は、ジェイミーへの信頼と対等さを歌で感じさせる。『我が子』を歌う安蘭けいは、10代の息子への応援ともどかしさを抱きながらも、大きな愛をもって見守る。最後に、全員でのアンコールナンバー『暗闇を抜けて』は華やかで、ダンスパフォーマンスもあり、ミュージカルの興奮が詰まったような時間だった。歌唱披露を終えた2人は「楽しかった!」と笑顔を見せる。作品について、森崎は「今伝えるべきメッセージがたっぷり詰まっている」、髙橋は「楽しく、コミカルで、普遍的な愛を描いたところもある」と言及。観客に向けたメッセージとして、森崎は「まずは楽曲をしっかり聞いて、楽しんでいただけたら」とミュージカルの世界へと誘い、髙橋は「宗教とか人種とかいろんなものと戦いながら、自分の中で落とし込んで、もっと伝えられるように率先して向き合います」と作品観への真摯な姿勢を見せた。上演は8月8日~29日に東京・東京建物Brillia HALLにて。その後9月に大阪・新歌舞伎座、愛知県芸術劇場 大ホールで公演する。取材/河野桃子
2021年05月13日