10月11日、「京都国際映画祭2018」のオープニングセレモニーに出席した三田佳子(77)。9日には、覚醒剤取締法違反の容疑で起訴された次男・高橋祐也被告(38)が保釈されたばかり。そのため報道陣から質問が相次いだが、静かに会釈をすると去っていった――。高橋被告の逮捕はこれで4度目。三田はそのたびに多額の“お小遣い”を渡していたことが報じられ、批判にさらされてきた。しかし今回、彼女はついに心を鬼にしたようだ。実は今回、高橋被告の保釈金300万円の支払いを“拒否”したという。「弁護士が保釈を申請したのは10月2日で、東京地裁が保釈決定を下したのは5日。しかし、高橋被告が当日中に保釈されることはありませんでした。保釈金が納められなかったのです。つまりお金を用意する時間は十分にあったにもかかわらず、三田さんが手を差し伸べなかったということ。過去の逮捕時はいずれも三田さんが保釈金を用意してあげていました。しかし今回、彼女は初めて“拒否”することを選んだそうです」(芸能関係者)“過保護”だった彼女を変えたもの、それは支えてくれる周囲の人たちだった。「これまで三田さんは、個人事務所に所属して仕事をしてきました。それは良くも悪くも、自分の一存で仕事をコントロールしてきたということです。しかし昨年2月、彼女は個人事務所から大手芸能事務所に移籍し、多くの人が応えてくれています。三田さんは『支えてくれた人たちのためにも、ここで自分がすべてを投げ出してはいけない。母親ではなく女優としての決断を下さなくてはならない!』と考えたそうです」(芸能関係者)だがそんな三田の決断とは裏腹に、夫の高橋康夫氏(77)は依然として次男を甘やかし続けていた。保釈の際、警察署へわざわざ車で迎えに行っていたのだ。これには、世間から「甘すぎる」との声が。三田の決断に水を差す事態となっている。「康夫さんは祐也さんに“甘すぎる”ところがありました。過去に祐也さんが問題を起こした際も、康夫さんが前面に出てトラブル処理をしていました。きっと“出来の悪い子ほど、可愛い”ということなのでしょう。そんな夫の姿勢に、三田さんも『なんでもっとちゃんとしてくれないの?』と不満を抱いていたようです。今回も彼女は『自分の女優人生のためにも、息子には手を差し伸べない』と夫に宣言したようです」(前出・芸能関係者)4度目の逮捕ということもあって、高橋被告は裁判では実刑が下されるとみられている。さらに夫とのズレは深まるばかり……。それでも三田は仕事に打ち込んでいる。11月からは、プロデューサーの石井ふく子氏(92)が演出を手掛ける朗読劇『九十歳。何がめでたい』に挑戦。さらなるステップアップを目指しているという。石井氏が本誌にこう語る。「親子の縁は切っても切れないもの。どうかかわっていくか悩むと思います。しかし事件が明るみになった直後に彼女から電話があって、『仕事はきちんとやらせていただきます。決してご迷惑はおかけしません』と言われたんです。『これからも女優として人生をまっとうしていく。もうこれ以上、息子のことは甘やかさない』という強い思いが伝わってきました。だから彼女はもう息子から“自立”しているのだと、私は信じています」10月8日、三田は喜寿の誕生日を迎えた。母の苦悩の決断を見て、高橋被告は今度こそ更生してくれるだろうか――。
2018年10月18日覚せい剤取締法違反(使用)の罪で起訴された三田佳子(76)の次男・高橋祐也被告(38)について、東京地裁が10月5日に保釈決定を下した。各スポーツ紙によると、保釈保証金は300万円。保釈決定を受けて高橋被告が勾留されている警察署の前には報道陣が集まったが、この日は保釈されなかったという。高橋被告は1日に起訴され、2日に弁護人が保釈を申請。しかし保釈が認められるまで日数がありながらも、保証金を用意できず保釈されなかったというのだ。「成人してから覚せい剤で2回逮捕されていますが、いずれも三田さんが保釈金を支払ってきました。しかし三田さんが息子に“救いの手”を差し伸べることについて、周囲が待ったをかけているようです。このまま保釈金が用意できないと、保釈されない可能性もありそうです」(芸能デスク)00年に逮捕された際は懲役2年、執行猶予5年の有罪判決を受けた高橋被告。そして07年に逮捕された際には懲役1年6カ月の実刑判決を言い渡されていた。「このところ、薬物事件の再犯には厳しい判決が下される傾向です。そのため高橋被告には実刑判決の可能性が濃厚。三田さんもそれは覚悟していることでしょうが……」(司法担当記者)実刑判決を受けた場合、高橋被告は今度こそ母の思いに応えることができるのだろうか。
2018年10月07日三田佳子(76)の次男で元俳優兼ミュージシャンの高橋祐也容疑者(38)が9月10日、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで警視庁渋谷署に逮捕された。高橋容疑者は覚醒剤関連で1998年、2000年、2007年に逮捕。今回が4度目の逮捕となる。息子の逮捕を受けて三田は11日、マスコミ各社にコメントを送付。高橋容疑者が統合失調症で精神科に通っていたことを明かし「このような結果になり、大変残念としか言いようがありません」と率直な心境を吐露。そのいっぽうで「親としては、もう力及ばずの心境」などと突き放した。「3度目逮捕の後は3年ほど更生施設に入通院していたといいますが、薬物依存を治療できなかったようです。高橋容疑者は10年2月に一般女性と結婚し、第1子の長男が誕生。三田さんは『孫を見られた』と喜んでいましたが、まさかの4度目の逮捕。相当ショックを受けているでしょう」(演劇関係者)覚せい罪がらみでの逮捕ばかりがクローズアップされている高橋容疑者だが、ほかにもシャレにならない不祥事を起こしていた。「女性自身」17年12月5日号では、高橋容疑者が“警察沙汰”を起こしていたと報道。元・乃木坂46の大和里菜が「交際している男性に殴られた」として、交番へ。その相手が高橋容疑者だったというのだ。双方が弁護士を立てて示談交渉に入ったといい、大和の元所属事務所は「警察からの問い合わせがあったことは事実ですが、大和との契約関係はすでに終了しているので弊社はお答えする立場にありません」としていた。「一部では高橋容疑者が飲食店関係者ともトラブルを起こしていて、三田さんが示談金を払っていたと報じられました。三田さんはこれまで女優として仕事に奔走してきました。しかし高橋容疑者が起こした数々のトラブル処理で、もはや限界のようです……」(芸能記者)いよいよ高橋容疑者との“決別”を胸に秘めてか、マスコミに送付したコメントで三田は「残りの人生をかけて、仕事に邁進していきたいと存じます」つづっている。その思いを、高橋容疑者はどう受け止めているのだろうか。
2018年09月12日「NEWS」の加藤シゲアキが主演を務め、ほかのメンバー、小山慶一郎、増田貴久、手越祐也それぞれが、友情出演することが発表されているドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」。この度、増田さんに続いて、手越さんが8月12日(日)放送の第5話から出演することが分かった。本作は「カイジ」でおなじみの福本伸行の人気コミック「賭博覇王伝 零」を実写ドラマ化し、建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」を舞台に、挑戦者たちによる「命」をかけた壮絶なサバイバルゲームが繰り広げられるというストーリー。■手越さんがド強烈なビジュアルでヒール役を熱演本作での手越さんの役柄は、加藤さんと共に戦う挑戦者ではなく、なんとヒール役。大富豪で、ドリームキングダムの主催者である在全(梅沢富美男)や、後藤峰子(小池栄子)に雇われた、残虐なクイズ司会者である城山小太郎(しろやま・こたろう)に扮しての登場となる。ド派手な衣装とフレンドリーな振る舞いでクイズを仕切るが、ゲームの進行過程では、チームの絆が壊れる展開に参加者たちを誘導するという歪んだ性格の持ち主。しかし彼がそういう人間に育った裏には、壮絶ないじめという過去があったという設定があり、役者の腕の見せどころともいえるキャスティングとなった。手越さん演じる小太郎に追いつめられる加藤さんは、「原作を読んでいたので、まさか手越が、このキャラクターを演じるとは思っていなかったです。かなりぶっ飛んだ役なので、ピッタリな役柄だとも思いました(笑)」とコメント。さらに「思っていたよりヒラヒラな衣装で、カッコいいキャラになっていて、ビックリです。メンバーと共演すると、今まで知らない新たな一面が見れるので、撮影を楽しみにしています」とコメントした。■難しい役に挑戦する意気込み手越さんは本作で演じた城山小太郎に関して、「昔いじめられていた反動で、友情というものを信じられなくなってしまったり、命を奪うことにしか快感を覚えなくなってしまった切ないキャラクターでもあるので、頑張って演じたいと思います」と語り、意気込みを見せてくれた。一方、共演した小池さんは、この日初めてメイク室で会った手越さんに「想像以上に王子様でビックリしました。初対面なのに、綺麗だなと思って、『手越くーん!』とテンション高めに、話しかけちゃいました」と、新しい在全グループの部下の登場に喜びを隠せなかった様子。なお、彼がドリームキングダムにやってくるまでのドラマが描かれる「ゼロ エピソードZERO 城山小太郎編」は、8月12日(日)の「ゼロ 一獲千金ゲーム」の第5話の放送終了後にHuluで配信がスタートされる予定となっており、こちらも見逃せない。日本テレビ系「ゼロ 一獲千金ゲーム」は、毎週日曜22:30から放送。「ゼロ エピソードZERO 城山小太郎編」は、8月12日(日)5話放送終了後、Huluにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2018年08月06日左から/ハイパフォーマンス クレンジング オイル アドバンスト クラシック 150ml ¥2,900、ブランクロマ ブライト&ポリッシュ クレンジング オイル 150ml ¥3,700、A/O+ P.M. クリア ユースラディアント クレンジング オイル 150ml ¥3,700、アルティム8∞ スプリム ビューティ クレンジング オイル 150ml ¥4,400、ジェントルネクター クレンジング オイル イン エマルジョン 150ml ¥3,700、フレッシュ クリア サクラ クレンジング オイル 150ml ¥3,000(2018年3月1日発売)すべてシュウ ウエムラ 今から60年ほど前のハリウッドで「マジックオイル」と呼ばれたものが、ハリウッド女優たちに愛用されていた。これが、私たちの知る「クレンジングオイル」の 発想の原点であり、誕生するきっかけとなったものだ。『shu uemura(シュウ ウエムラ)』の創業者である植村秀は、女優たちの肌の美しさは、この「マジックオイル」にこそあると考え、日本に持ち帰り、「アンマスク」を発売するに至った。 「アンマスク」は日本で初めて発売された「クレンジング オイル」である。洗浄力の高さと利便性を兼ね備えた「アンマスク」に植村秀はクレンジングオイルの未来を確信したという。そして、これは植村秀の生涯のわたる「クレンジング オイル」への追求の始まりだった。 1967年、日本で初めて発売されたクレンジングオイル。ダブル洗顔不要の、ワンステップで確かに汚れやメイクアップを洗い流すのは、初期から変わらない『シュウ ウエムラ』の不変性であり、根幹と言えるだろう。スキンケアにおける最初のステップで健やかで美しい肌を約束する。 想像してほしい。「油で顔を洗う」という文化のなかった1960年代の後半のことである。最初から女性たちに受け入れられるということは当然のことながらなかった。しかし、肌にとって素晴らしくよいものであると信じ、探求し続けた。成分などの改良を重ねて、注力し続けたのである。この情熱により美容業界だけでなく広く知られることとなり、多くの人が認めるものとなっていった。今日の私たちが知る、シルクのような後肌を感じ得る「クレンジング オイル」は植村秀の、日本人の肌を健やかで美しく保たせたいという愛と情熱によって生まれたのだ。 しかし、なぜ本場ハリウッド仕込みのメイクアップアーティストであった植村秀が、それほどまでに「クレンジング オイル」にこだわったのだろう。それは、“美しいメイクアップは、美しい素肌から始まる”と考えていたからである。 シュウ ウエムラ03-6911-8560:kimyongducktext : Akira Watanabe
2018年05月19日「いつも笑顔で」「前向きに考えて」――いつもポジティブなバイブスを発するバーバラ植村さん(69)は、シンガー・AI(35)の母。ハーフで日本語もわからずに来日したがゆえの差別や苦労、それを乗り越えた実体験からくるメッセージは、鹿児島や全国の悩める人に元気を与え続けている――。 講演会講師、作家、タップダンス講師・振付師、イラストレーター、ボランティア団体主宰者など、多方面で活躍し、地元の人気情報番組『かごしま4』(南日本放送)で週1回、コメンテーターを務めるバーバラさん。鹿児島では、街を歩いているとサインを求められるほどの有名人だ。 バーバラさんは’48年4月10日、アメリカ・ワシントン州で生まれた。父・遠藤正美さん(’96年没・享年80)は、米国生まれ、静岡育ちの日系2世。その後、米国に戻り、第二次世界大戦時、合衆国史上最も多くの勲章を受けた日系人部隊442連隊に所属していた。イタリア駐屯中、ジョバンナさん(91)と恋に落ち、結婚。だから、バーバラさんは日本人とイタリア人のハーフ、AIはクオーターだ。 陸軍退官後は一家でロサンゼルスに移り、夫婦は「スキッド・ロウ」と呼ばれる地域の小さなホテルの管理人として、住み込みで働いた。 「スキッド・ロウはホームレスが多くて、酔っぱらいが多くて、ヘロイン中毒の人が多くて。道端で普通に人が寝てる街。汚くて、サイテーな場所(笑)。そこで私は5歳から15歳まで育ったの」(バーバラさん・以下同) 母・ジョバンナさんは、ホームレスも、黒人も、メキシコ移民も差別せず、いつもニコニコと挨拶する人だった。 「でも、私はハーフだから、日系人からも、白人からも差別されたね」 スキッド・ロウに隣接するリトル・トーキョーの日系人学校には「ハーフだから」という理由で入学できなかった。短期的だが、高級住宅地の白人学校に転校した小5のときも、最初は歓迎し、仲よくしてくれたクラスメートたちが、父親が日系人とわかった途端、手のひらを返した。 「誰も挨拶を返してくれない。私が近寄ると、それまで楽しそうにおしゃべりしていた友達が、みんな急に逃げていった。好きだった男の子も私を無視。すごく悲しかった」 第二次世界大戦の記憶が、人々の心に鮮明な時代だ。 「友達のなかには、日本との戦争でお父さんの脚がなくなったり、親戚の人が死んだ子もいて。みんな日本人が嫌いでした。でも、悲しかった。だから、私は絶対、差別しない。それは娘たちにもずっと言ってきました」 その後、不動産取引の会社で、バリバリ働いていた31歳のころ、ロスで現地法人を立ち上げた夫・植村久さん(65)と出会った。久さんに誘われ、遊びに行くだけのつもりで来日した夜に、プロポーズされた。翌日には、久さんの鹿児島の実家で両親に会い、プロポーズから2カ月後には、盛大な結婚式を挙げていた。新婚生活はロスでスタート。新居で生まれたのがAIだ。 久さんは、九州全土で、建設業を主体に事業を展開する植村グループの御曹司。AIが2歳になるころ、父の会社のゴルフ場建設を手伝うため、帰国することになった。1年だけの約束だった鹿児島滞在も、あと1年、もう1年と延びていき、最終的に、久さんは社員3,000人の会社の経営を引き継ぐことになる。鹿児島に来た3カ月後に、次女・幸さんを出産した。 「毎日、泣いて、毎日、失敗してました。町を歩けば『ガイジン』と指さされ、買い物に行っても日本語読めない。砂糖と塩、間違えて買ったり……」 初めてのお宅に靴のまま上がったり、床の間の生花と並んで写真を撮ろうと、床の間に入って、注意されたり、でも、何がいけないのかさえ、わからない。 「小さい子どもが2人もいるのに、サイテーな母親、サイテーな人生。そう思いました。離婚したほうがいいかなと、真剣に悩みました」 バーバラさんは米国の両親に電話した。すると正美さんは、「その国を好きになること、その国の人を尊敬すること。そのためには、その国の文化や伝統を勉強してください」と言った。そして、前向きになる300冊の英語の本を送ってくれた。両親は2人とも、異国で暮らす苦労を乗り越えた人たちだ。 バーバラさんは、涙を拭いて、立ち上がる。まず、日本舞踊から習い始めた。もともとダンスは大好きだ。そして、お茶、お花の稽古にも通った。学ぶうちに、彼女のなかの「日本ヤダ」の気持ちがほぐれていった。 「なぜ床の間に花を置くのか。なぜ、畳の縁のラインを踏んではいけないのか。その全部に意味があった。日本の伝統文化や習慣には、目上の人を尊敬し、お客さんを受け入れる気持ちが込められていることをしりました」 3年かけて読破した300冊の本を参考に、家のあちこちに鏡を置いた。 「朝、起きたとき、出かけるとき、電話でるとき、全部、自分の顔を見て、大げさと思うくらい、笑顔しました」 さらに、深呼吸をして、「今日はサイコー」「絶対、成功する!」と声に出して自分に言い聞かせた。人のためになることをしようと、30年以上、欠かしたことのないチャリティー・バザーを始めたのもこのころだ。義父・近さんも異国から来た嫁のことを、ずいぶん気にかけてくれた。 「落ちこんでいるとき『仕事をしなさい。事業を立ち上げていいから』と言ってくれて。お義父さんの提案に、すごく興奮しました」 自分が好きなこと、できること、元気が出ることはなんだろう?バーバラさんはダンス教室に、英会話とスポーツジムも併設した「アメリカン・スーパー・シェイプ」を創設。38歳になっていた。そして、48歳のときに立ち上げた個人事務所「オフィス・バーバラ」を拠点に、八面六臂の大活躍を続ける。鹿児島の人たちを元気づけ、笑顔でいっぱいにするために。 AIは言う。 「ママ?いや、もうサイコーですよ。人に優しくて、いつも明るくて、元気で。忙しくても、体調的に大変な時期でも、どんなときも笑顔でハグして。本当、素晴らしいですよ」
2017年10月01日アイドルグループ、Juice=Juiceの植村あかりが25日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『AKARIⅡ』(発売中 3,000円税込 ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。今年はフジテレビ系のドラマ『武道館』に主演を果たし、11月7日には初の日本武道館公演も決定したJuice=Juice。そんな同グループの最年少メンバーでありながら、大人びたビジュアルで人気を博している植村あかりが、2枚目となる写真集を発売した。グァムで撮影された同写真集は、17歳となった植村の現在を切り取ったもの。ファン必見の水着姿もたっぷりと収録している。純白のワンピース姿で報道陣の取材に応じた植村は「グァムならではのオシャレな街並みや木々をバックにした写真が多く、本当にすごいところで撮ったなと改めて思いました。衣装的には部屋着っぽい衣装やスタジャン、セクシー系な部屋着だったり水着もありますよ」と写真集について紹介。お気に入りを「キャミソールを着たビーチでの写真」とあげて「メンバーの中でも評価が高いんです! いつもお世話になっているヘアメイクさんも良いって言ってくれました」とその理由を説明した。現在は全国ツアー真っ只中で、ツアー終了後、11月7日には初の日本武道館公演も控えているJuice=Juice。「今やっているツアーの経験を生かして武道館に相応しい状態で立ちたいと思います。武道館に向けてはりきって頑張ります」と気合十分。そんな植村は現在高校2年生とあって、話題の『ポケモンGO』にハマっているらしく、「今日も5匹捕まえました!ピカチュウはまだなんですよ…。ツアーで色んな所に回れるので、色んなポケモンを獲りたいです。そっちも成長したいですね。まだレベル4なので(笑)」と熱く語っていた。
2016年07月26日植村花菜が2014年2月22日(土)熊本・ぺいあのPLUSより全国ツアーを開催する事が決定した。ツアータイトルは「植村花菜あなたの街におジャマします Tour 2014 ~ギターと私~」。同公演はアコースティックツアーとしてこれまで不定期に開催されてきたもので、2012年以来、約2年ぶりの開催となる。なお、公式サイトではチケットの一般発売に先がけて、オフィシャルHP先行受付を実施中。受付は12月31日(火)午後11時59分まで。■植村花菜あなたの街におジャマします Tour 2014 ~ギターと私~2月22日(土)ぺいあのPLUS’(熊本県)2月23日(日)鹿児島Live HEAVEN(鹿児島県)3月1日(土)チキンジョージ(兵庫県)3月2日(日)Night & Day(徳島県)3月7日(金)KAZOO HALL(山梨県)3月8日(土)GOLDEN PIGS BLACK STAGE(新潟県)3月10日(月)金沢AZ(石川県)3月14日(金)仙台darwin(宮城県)3月16日(日)小樽GOLDSTONE(北海道)3月21日(金)松山キティホール(愛媛県)3月22日(土)Live Juke(広島県)3月24日(月)Gate’s7(福岡県)料金:4000円(税込)※チケットに印刷された整理番号順での入場になります。※入場時1DRINK代として、別途500円が必要になります。
2013年12月20日シンガーソングライターの植村花菜が、約1年3か月ぶりとなる単独ライブツアーを開催。ファイナル公演を5月29日に東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールで行い、会場はライブを待ち望んだファンで埋め尽くされた。本公演は、今年3月に発売されたミニアルバム『Steps』のリリースツアー。本作をイメージしたというカラフルなステージセットの中、ギター、ベース、ドラム、鍵盤というバンド編成によりライブは幕を開けた。アルバム1曲目の『新しい世界』でスタート。伸びやかな彼女の歌声が耳に飛び込んでくる。心地よく響く歌声と温かく包み込むような彼女の笑顔に、会場には和やかな空気が充満する。昨年2か月にわたりアメリカで一人旅をし、各地でストリートライブや音楽イベントへ飛び入り参加を体験したという彼女。最新作には、その経験がさまざまなジャンルの音楽となってバラエティに詰め込まれている。そのアレンジを再現するべく、『迷悩焦ワルツ』ではアコースティックギターをアコーディオンに持ち替え、『Oh! New Orleans』ではトランペットを披露。演奏後に、「今後のライブでは、だんだん上手くなっていく過程を観ていただけたらと思います」とはにかみ、会場を沸かせた。他にも、「今回のツアーのために練習してきた」という、前アルバムのタイトル曲『手と手』のピアノ弾き語りや、パンデイロというブラジルのタンバリンの演奏にあわせて歌った3rdシングル『キセキ』、情感を込めて歌い上げたヒット曲『トイレの神様』など、いろんな表情で観客を魅了した。アンコールの時に、客席から「結婚おめでとう!」と祝福の声があがると、アメリカの一人旅でパートナーと出会ったことを報告。「出会ってちょうど1年。一人旅の最後の1週間にニューヨークに立ち寄って。縁はどこに転がっているかわかりません」と話し、会場は再び温かい歓声に包まれた。ラストは、ステージに一人残り、自身の原点であるアコースティックギターによる弾き語りで『My Favorite Songs』を披露。これからも歌を歌い続けることを誓った。今後、植村花菜は、8月19日(月)音霊 OTODAMA SEA STUDIO(神奈川県逗子海岸)で開催されるイベント“ある朝の風景”に出演する。取材・文:門 宏
2013年06月03日植村花菜が2013年1月4日(金)に東京・Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにてバースデイライブを行う事が決定した。この公演は2013年1月4日(金)に30歳を迎える彼女の誕生記念として、一夜限りで行われるプレミアムライブ。タイトルは「植村花菜The Birthday Live~ 30歳だョ!全員集合 ~」。彼女は自身のブログで「この日は、私の30年間の音楽の歴史がいっぱい詰まった、2013年1月4日だけの一夜限りのスペシャルライブでございます!!!この日を逃すと、もう一生歌うことがないかもしれない曲もあるかも(笑)!?しれませんので、ぜひぜひ私の記念すべき30歳の誕生日に、みなさんにお集まりいただけると嬉しいですー(○´∀`○)」と綴っている。また「12月4日(火)のMotion Blue YOKOHAMA、12月11日(火)の名古屋Blue Note、1月7日(月)のBillboard Live OSAKAとは全然違う内容」とも語っているので、気になる方は是非ご確認を。なお、オフィシャルサイトではチケット一般発売に先がけて、先行受付を実施。受付期間は11月16日(金)午前12時から11月25日(日)午後11時59分まで。
2012年11月19日ウーマンエキサイト編集部N子が“ボルネオ”に行ってみた!植村花菜さんと一緒に体験してきたボルネオ探検の模様をレポート。 1日目 、 2日目 のレポートに引き続いて3日目の様子をお届けします。■テングザルに会いに来た!3日目は、テングザルの見学へ。この施設には3つのグループがおり、見学したのは、オス1頭とメス約8頭で群れをなしている「ハーレム」と呼ばれるグループです。残りの2グループは全員オスで形成されているというから驚きます。このグループのボス。見てください、この貫禄!鼻が大きいのがオス。メスの鼻は少し小さめで、さながらピノキオのようですね。■ロカウィ・ワイルドライフ・パークへ!続いて訪れたのは、ロカウィ・ワイルドライフ・パーク。コタキナバルから車で30分ほどの場所にあります。サバ州野生生物局が運営するこの場所では、絶滅を危惧されている動物たち、地球環境の変化に伴い、森で生きていくことが困難になった動物たちが保護されています。花菜さんとわたしたちは、まずはボルネオゾウのコーナーへ!こんな風にゾウにエサをあげることができます。このニンジンは夕食前のスナックだそう。こちらははにかんだお顔がかわいい、オランウータンのモグリ。最初は照れていたモグリ。花菜さんが優しい目で見つめていると、二人の距離が少しずつ近づいてきたようです。※人間とオランウータンの病気が共通しているため、直に触ることはできません植村花菜のボルネオファッション!~3日目~この日の花菜さんのファッション。トップス:PeakPerformanceボトムス:PeakPerformanceタイツ:PeakPerformance帽子:本人私物シューズ:本人私物■この旅をつうじてアブラヤシの大規模なプランテーションにより、熱帯雨林の減少、野生動物が絶滅の危機に瀕しているなど、さまざまなことを学び、感じることができた3日間でした。「まずは知ることから。気づくことで変わることもあるから、ここで感じたことを世の中に発信していきたい」、と花菜さんはお話してくださいました。いたはずの動物がいなくなるなんて。守っていきたい、と。だけど最後に、こんなことも。学ぶことも多かった旅だけれど、ボルネオ島の人の温かさに触れ、美しい風景に出会い、美味しい食事をいただき、「とにかく楽しかった!!!」とにっこり。花菜さんは、ボルネオ滞在中、いつも明るい笑顔で取材を盛り上げてくれました。笑い声の耐えない取材となったのは「何事も楽しまないと損」をモットーとする彼女のおかげ。編集部N子も大満足のボルネオの旅でした!そして、実はこの旅の最終日に路上ライブをしてくれた花菜さん。地元の若者が弾いていたギターを借りて、最後に素敵なサプライズ!その模様は花菜さんの ブログ もチェックしてみてください。魅力いっぱいのボルネオに、すっかり虜になった花菜さん。まずは「好き」になることが、守りたい気持ちの言動力となり、何かを変えていく一歩になるのかもしれませんね。ぜひみなさんもボルネオという場所に少しでもご興味をもたれたら、いつかぜひ訪れてみてください。すばらしい体験があなたを待っています!【他媒体情報】* このボルネオ取材は、他媒体でも取り上げられています。雑誌やラジオもぜひチェックしてみて。 ・FM Osaka「LOVE FLAP」番組内、「サラヤECO FLAP」のコーナーで放送していた内容はPodcastでも楽しめます。 ・everblue 2012年9月30日発行 ・ecocolo 2012年9月20日発売 ・ランドネ 2012年9月22日発売 取材/ウーマンエキサイト編集部取材協力:サラヤ株式会社 株式会社ジスコ・ボルネオ旅行社
2012年10月10日ウーマンエキサイト編集部N子が“ボルネオ”に行ってみた!植村花菜さんと一緒に体験してきたボルネオ探検の模様をレポート。 前回のレポート に引き続いて2日目の様子をお届けします。写真は宿泊したロッジ。朝と夜は東京よりも涼しい■朝ご飯前のモーニングクルーズボルネオ滞在2日目の朝。眠い目をこすって6時に集合。そしてやっぱり船に乗り込み、モーニングクルーズへ出発です!朝霧に包まれて幻想的な世界へ、いざ。今回の旅のガイドをしてくれるサラヤ(株)・研究調査員の中西さんの説明を受けながら、楽しくクルーズ中の花菜さん。「ウォーリーをさがせ!」で鍛えられた眼力は、今朝も発揮されるでしょうか。さっそく何かを発見した花菜さん。木からこちらを見下ろすテングザルを発見!朝から優雅な姿が印象的です。ひなたぼっこを楽しんでいる様子のイグアナ。朝と昼、夜でまったく別の顔を見せてくれるキナバタンガン川。鳥のさえずりを聞きながら、木々や動物たちの息吹を感じ、一日のはじまりにたくさんのエネルギーをもらえました。しかし、しばらくすると目の前に吊橋が。じつはこの吊橋、森が切られて大きな木が無くなったために交流をすることができなくなった、両岸にいる動物たちを渡らせるための動物用の吊橋なのです。大阪の消防局で使用していた使用済みの消防ホースを活用し、サラヤ(株)と現地で活動するボルネオ保全トラストが協力して設置したもの。この橋により、限られたエリアで絶滅の危機にあった動物同士が移動することができ、繁殖や食料確保の機会が増えるのだそうです。花菜さんもボルネオ保全トラストのお手伝いとして、橋のメンテナンスに参加。※通常はこの橋を渡ることができません深呼吸を何度もしたくなる、そんな場所です。空から見た、この島の現実とは?≫■空から見た、この島の現実モーニングクルーズで心が満たされた後は、ロッジで朝食。次はヘリコプターに乗り、上空から森林見学です。花菜さんもわたしもワクワクして乗り込みました!そして上空から見えてきたのは「ボルネオの今」でした。現在ボルネオでは原生林が伐採され、アブラヤシのプランテーション化が進んでいます。上空から観察すると、この転換が進んでいる様子が伺えます。規則正しく配列されたアブラヤシ。野生動物が暮らす原生林との人工的な境界線に不自然さを感じました。こうして原生林が減り、野生動物たちは棲み処を奪われています。これが今、この島が直面している現実でした。森から森へ動物たちが移動できてこそ「生物多様性」が保たれるのだそう。孤立化した森が増えると、動物たちが自由に行き交うことができません。それは種の「絶滅」を意味しています。残念ながらボルネオサイなど、絶滅を危惧される動物たちが増えているとのこと…。動物たちが滅びていくということは、私たち人間たちも生きていくことが難しい世界になる、ということだと学びました。こちらは伐採直後の森。地肌が露呈して生々しい。このあとアブラヤシが植林されるのだそう。一方で“アブラヤシ”は、いまや世界中で使われており、わたしたちの暮らしには欠かせない便利な天然素材です。食品の材料表示に「植物油」と書かれているものはアブラヤシからとれるパーム油です。わたしも、そしてみなさんもアブラヤシの恩恵を受けているんです。観光に加えてこのプランテーション農園が、ボルネオで暮らす現地の人々の仕事と暮らしを潤しているのも大きな事実。わたしたちの暮らしと野生動物、自然・・・どうやって共存していけばよいのでしょう。ヘリから森を眺めながらこの大きな課題のことを考えていました。■そしてアブラヤシ農園を見学!空から見ていたアブラヤシプランテーションを今度は近くで見ることに。地元の方の協力で、とあるアブラヤシ農園を見学させてもらうことになりました。農園内を散策しながら、農園主からの説明に耳を傾けます。これがアブラヤシの実!果実からはパーム油(おもに食用に使われる)、種子からはパーム核油(おもに洗剤用として使われる)がとれます。実は一年中なり、1本の木から毎月1~2つのアブラヤシが収穫できるそう。大きくて重いこの実の収穫は、すべて農園の人々の手作業で行われています。好奇心が旺盛な花菜さん、アブラヤシの収穫にも挑戦!鎌も重く、なかなか落ちないけれどめげません。あと少し、あと少し・・・と格闘すること約10分。ついに成功!このあと腕が上がらなくなったそうです。農園の方々のお仕事も大変な作業なのですね。■満点の星空×ホタル、ロマンティックな夜この日の夜はみんなでホタル観察へ。夜空全体にこぼれた宝石のようにキラキラと瞬く満点の星と、繊細に輝くホタルとのコラボレーションに一同溜息!一晩中眺めていられるほどの美しさでした。その場で寝そべりながら、星とホタルたちを静かに眺めていると、こんなにも素晴らしい自然と動物たちを私たちがきちんと守っていかなくては!と強く思う一日でした。みなさんもボルネオに行かれたら、ぜひこの素晴らしい夜空を見上げてみてくださいね。植村花菜のボルネオファッション!~2日目~明るいピンク色のビタミンカラーが熱帯雨林の気候にぴったり。スカートに合わせているタイツは、趣味のランニングで使用しているものだそう。DATA トップス:PeakPerformanceスカート:PeakPerformanceタイツ:本人私物帽子:本人私物サングラス:本人私物シューズ:本人私物バックパック:PeakPerformance次回は3日目の様子をレポートします。 ・テングザルに会いに行こう!・ロカウィ・ワイルドライフ・パークへ・最終日は嬉しいハプニングが! どうぞお楽しみに!取材/ウーマンエキサイト編集部取材協力:サラヤ株式会社株式会社ジスコ・ボルネオ旅行社
2012年10月10日こんにちは。ウーマンエキサイト編集部のN子です。この夏、なんと「ボルネオ」に行ってまいりました!「”ボルネオ”って一体どこにあるの?」と思われる方が殆どではないでしょうか。かくいうわたしもそうでした。ボルネオ島とは東南アジアに位置する世界で3番目に大きな島で、3つの国からなりたっています。(マレーシア、ブルネイ王国、インドネシア)そして最大の魅力は、なんといっても熱帯雨林ならではの豊かな自然、かわいいオランウータンやテングザル、ゾウなどの野生の動物たちです!でも一方でそんな自然や動物たちが、私たちの便利な生活のために、危険にさらされているということをご存じでしょうか。今回わたしはボルネオのサバ州地区で、現地の野生生物局や環境団体と共に野生の動植物を守るための活動に取り組んでいるサラヤ(株)の活動視察に同行する機会を得てボルネオを訪問しました。サラヤ(株)といえば、日本を代表するエコロジー洗剤「ヤシノミ洗剤」を製造・販売するメーカー。環境と安全に配慮した商品開発をおこなう企業としても知られ、ボルネオの環境保全活動でも世界的に評価を受けている企業でもあります。そのサラヤ(株)が「もっと多くの人にボルネオの問題を共有してもらいたい」と企画した視察ツアー。編集部を代表して「ボルネオの現実」と「ボルネオの楽しさ、素晴らしさ」の両方をしかと見てきました。ジャングルクルーズあり、野生動物との出会いあり、夜空一面を埋め尽くす最高の星空あり!の見所満載のボルネオ探検記を三回に分けてご紹介します!この秋の旅行プランの参考にしてみてくださいね。さて今回の旅、自然や動物たちが大好き!というシンガーソングライター植村花菜さんと一緒にいきました。ボルネオでサラヤ(株)が取り組む活動に興味を持ったことが今回参加のきっかけだったとのこと。ワクワクドキドキのわたしたちの旅が始まります。■まずはオランウータンに会いにいく!今回わたしたちが訪問したのは、ボルネオ島の北部に位置するマレーシア・サバ州。早朝に羽田を出発、香港を経由して、サバ州のコタキナバルへ。初日はホテルに宿泊し、翌朝から活動開始!雄大なキナバル山の日の出を拝みながら、コタキナバルに次ぐサバ州第2の商業都市であるサンダカンを目指します。世界遺産であり、東南アジア最高峰のキナバル山の迫力は圧巻でした。サバ州政府観光局の方に頂いたオランウータンのキュートなぬいぐるみを抱きしめつつ、これから本物のオランウータンに会いにいきます!サンダカンに到着後、約25kmの距離を車を走らせ到着したのは、セピロク・オランウータン・リハビリテーションセンター。ここには、様々な理由で孤児となり保護され、将来森へ帰るために訓練を受けるオランウータンたちがたくさんいます。ここではオランウータンたちと、こんなに近くで会うことができます。コロコロと変化する表情とつぶらな優しい瞳。何時間でも眺めていられます。その愛らしさに花菜さんも思わずにっこり。■リバークルーズで自然を体感!リハビリテーションセンターを後にし、車を走らせバトゥ・プティへ。ここでの目的は、キナバタンガン川のリバークルーズ。運が良ければ、野生のテングザルやオランウータン、ゾウを見ることができるようですが、さて、どんな動物たちに出会えるでしょうか。期待を胸に取材班がボートに乗り込みます。 ボートはどんどんと奥地へ。クルーズをはじめて数十分。「あっ!」と花菜さんが指を差す先には…。テングザルを発見!ボルネオ島固有のサルで、その名のとおり鼻がテングのようになっているのが特徴。その後も、今回の旅をガイドしてくれているサラヤ(株) 研究調査員の中西さんよりも先に、サギやカニクイザルなど、次々に発見する花菜さん。すごすぎます! 「どうしてそんなに見つけるのが上手なの?」。理由をたずねてみると、「ウォーリーをさがせ!が昔から得意だった」ことが関係しているかも!と花菜さん。ボルネオに行く前に「ウォーリーを探せ」でトレーニングをしておいた方がよいのかも?!クルーズの途中に熱帯特有のスコールに遭遇。この写真はまだ降り始めたばかりの序章で、徐々に目も開けていられないほどの強い雨に!まさにバケツをひっくり返したような状態だったにも関わらず、このあとフードを外した花菜さん。スコールを楽しむように浴び、「雨も風もすごく気持ちよかった」と満面の表情をみせてくれました。約4時間のリバークルーズの終わりには、こんなに美しい風景も。真っ暗な闇夜が訪れる前の、わずかな時間だけ見せてくれる表情に自然の神秘を感じました。■ナイトクルーズで出会えたのは宿泊先のロッジに戻り、出会えた動物たちの話に花を咲かせながらマレー料理を堪能。その後、眠った動物を観察するため再びナイトクルーズへ出発!さっそくいました!木の上で器用に寝るカワセミ。カラフルで可愛い!起きている様に見えますが、眠っています。フクロウにも会えました。昼間のリバークルーズは壮大で長時間楽しめましたが、真っ暗な闇の中を走るナイトクルーズもなかなかの見ごたえ。ボルネオに行かれたらぜひ両方のリバークルーズを楽しんでみてくださいね。【植村花菜のボルネオファッション ~1日目~ 】最後は、ファッションチェック。熱帯雨林気候のボルネオ島は、スコールも多く、乾きやすい素材がオススメ。紫外線も日本の7倍なので、帽子やサングラスは必須!(取材時期は8月中旬。来年の参考にしてくださいね)アウトドアファッションもこんなに爽やかに決まっちゃうところはさすがです。DATAトップス:PeakPerformanceインナー:本人私物ボトムス:PeakPerformance帽子:本人私物サングラス:本人私物次回は2日目の様子をレポートします。 ・幻想的なモーニングクルーズ!・ヘリコプターから森を見渡す!・満点の星空とホタルを眺めてロマンティックな夜も?! どうぞお楽しみに!取材/ウーマンエキサイト編集部取材協力:サラヤ株式会社株式会社ジスコ・ボルネオ旅行社
2012年10月09日