舞台『レインマン』の製作発表会見が4日に都内で行われ、藤原竜也、椎名桔平、中越典子が登場した。同作は、1988年にアメリカで公開され、アカデミー賞主要4部門を受賞した名作を舞台化。2006年に日本で初めて舞台化されたのちに、2008年にロンドンのウエスト・エンドにて新たに舞台化され、今回はウエスト・エンド版の上演となる。中古車ディーラーのチャーリーと、自閉症の兄・レイモンドが、父親の死と遺産相続をきっかけに心を通わせていく。映画、ドラマなどで幅広く活躍する藤原と椎名だが、意外にも共演は今回が初めてだという。本日がほぼ初対面となったが、藤原は「演劇の場所でご一緒させてもらえることが嬉しい。肩を借りる、ではないですけど、わからないことは周りの人に助けてもらって作り上げていきたいと思います」と意気込んだ。2006年、2007年版でチャーリーを演じ、今回はレイモンド役となる椎名は「僕よりも、トム・クルーズよりも男前な藤原君ですから。まっすぐに演劇の道を歩んできたという印象がとてもあるんですけど、そういう方と、舞台という空間でご一緒できるのは喜びです」と語る。稽古もこれからとなるが、椎名は「藤原くんとも初めて今日一緒に街を歩いて、感じたものも含めてゆっくりと練っていきたい」という。「若い時からよく見てましたから、もう少し少年というイメージがあった。今日初めて一緒に行って、大人で、男性的で大きくなってるな」と印象を明かすと、藤原も「もう今年、36になりますから」と笑顔を見せた。会見はアミューズメントカジノで行われ、劇中でもカジノが重要な場所として登場する。藤原は「旅行に行ったりすると、たまに息抜きで遊ぶことがある」と明かし、中越も「外国に行った時に入らせてもらいました。雰囲気だけでも楽しくて、セレブになった気持ち」と思い出を振り返った。椎名は「若い頃に海外で行きましたけど、何回か行って勝てないんだなと思って、はまらなくなりました」と苦笑。藤原は「どこまでこういうシーンが描かれてるのか、稽古を待つのみです」と今後に思いを馳せた。
2018年04月04日Netflixオリジナル映画『アウトサイダー』でも注目を集める椎名桔平が主演を務め、社会の闇をえぐり出す小説で知られる相場英雄の「不発弾」をWOWOWがドラマ化。連続ドラマW「不発弾~ブラックマネーを操る男~」として放送されることが決定した。本作は、食肉偽装問題を題材にした「震える牛」、警察組織を舞台にした「血の轍」など、社会の闇をえぐり出す小説で注目を集める相場英雄の同名小説(新潮社刊)をドラマ化。7年間で1,500億円の“不適切会計”を発表した大手総合電機メーカー・三田電機産業を舞台に、その裏で暗躍するひとりの男と、彼を取り巻く人々の人間模様を描いた“連続ドラマW”らしい骨太の社会派ヒューマンサスペンスだ。主人公の金融コンサルタント・古賀遼を演じるのは椎名桔平。貧しい炭鉱町で育ち、東京の証券会社に入社、その後、ある出来事を機に欲深い人間たちへの復讐を始め、証券業界ひいては経済界の影の立役者にのし上がっていく人物を熱演。また、主人公を取り巻く人物として、財界に広い人脈を持つ三田電機産業相談役・東田章三役として宅麻伸、和装小物店を営みながら古賀と暮らす内縁の妻・村田佐知子役に原田知世、古賀を証券マンに育て上げた元上司・中野哲臣役に奥田瑛二ら実力派俳優が集結する。さらに、古賀と対峙し、“不適切会計”の真相に迫る警視庁捜査二課の管理官・小堀弓子は後日、発表される予定という。■ストーリー1,500億円もの“不適切会計”が露呈した三田電機産業の記者会見。狼狽する社長を裏で操るひとりの男がいた――金融コンサルタント・古賀遼(椎名桔平)。捜査二課の管理官・小堀弓子は、この“不適切会計”は“粉飾”であり、上場廃止にならないことに違和感を覚える。そんな中、三田電機の経営監査部長が自殺。直後、古賀は同社相談役・東田章三(宅麻伸)と密会する。小堀はこの自殺に事件性があると疑い始めていた。一方、内縁の妻・村田佐知子(原田知世)に優しい笑みを浮かべる古賀。この男はいったい何者なのか?昭和52年――金と男にだらしない母親の下、貧しい炭鉱町で育った古賀。妹を東京に連れ出したい一心で、上司・中野哲臣(奥田瑛二)にノウハウをたたき込まれ、国民証券でのし上がっていくが…。数年後、ある出来事を機に始まった古賀の復讐は、日本経済の深い地層に「不発弾」として仕掛けられていく!椎名桔平「清濁あわせ呑む男」の20代後半~50代後半を熱演まず原作を読んだという椎名さんは、「経済の世界における深い人間ドラマに感銘しました。特に主人公の古賀の、恵まれない生い立ちから、大企業を裏で支える人物になるまでの半世紀にも及ぶ紆余曲折した生き方は、私にとってとても魅力的に感じました」とコメント。演じる主人公・古賀遼の人物像について「とても繊細な面と思わぬ大胆さ、そして清濁あわせ呑む男という印象です。善悪の狭間で葛藤しながらも、強い意志を持って生きている男」と語り、そんな古賀の「20代後半から50代後半までを行ったり来たりしながらの撮影」になると言及。「いわゆる経済ドラマとか金融ドラマとかでは括りきれない、骨太な人間ドラマ」に期待を込めている。また、相場氏原作の連続ドラマW「血の轍」にも出演していた宅麻さんは、「身が引き締まる思い」と本作出演の思いを語り、初共演となった椎名さんについて「以前から『カミソリ』のような俳優というイメージがあり、共演できることをとても楽しみにしていました」とコメント。「一瞬演技とは思えない密談シーンの撮影で大企業のリアルさを俯瞰で垣間見た自分がいたほど」とも明かす。原田さんは、そんな椎名さん演じる主人公・古賀遼と20年以上連れ添う内縁の妻・村田佐知子について、「悲しみ、怒り、憎しみを抱いて生きてきた古賀にとって、疑うことなく真っ直ぐに古賀を見つめる佐知子の存在は彼の唯一の心の支え。冷酷にも見える古賀の、本来持っていた優しさや温かさが佐知子との関係の中で見えてくる。古賀という人物を描く上で彼女はとても重要な人物」と、その関わりが気になるコメント。さらに、椎名さんとは「がっぷり本格的に共演させていただくのは初めて」という奥田さん。「このドラマに身を置くこと、それは自身にとってかなりの冒険である。いざ脚本を手にし、そして演じる…七転八倒!自律神経崩壊!もはや、この役から逃げ出すことはできない。物語の展開もさることながら、金融界の用語、システム、悪夢の連続である。しかし、我が身は一つ、気合の入れどころを間違えないように、気合を入れて臨んでます」と、バブル期を生きた“同い年”の中野役について思いを込めている。連続ドラマW「不発弾~ブラックマネーを操る男~」は6月10日(日)よりWOWOWプライムにて放送開始(全6話・第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2018年03月16日2月23日(金)今夜放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション」は2時間にわたり「ダンス×映像マジックSP」と題してオンエア。松たか子と椎名林檎がドラマ「カルテット」の主題歌「おとなの掟」をコラボパフォーマンスすることが発表された。昨年TBS系で放送され話題となったドラマ「カルテット」では、主演の松さんのほか、満島ひかり、高橋一生、松田龍平らメインキャストが劇中のユニット「Doughnuts Hole」(ドーナツ・ホール)名義で主題歌「おとなの掟」を担当。同楽曲は椎名さんの書き下ろした楽曲となり、昨年2月に配信リリースされたのち、12月に松さんのアルバムに“松たか子Ver.”としてソロバージョンが収録、CD化。一方の椎名さんも昨年11月に「Mステ」単独出演時に英語のセルフカバー版を披露しているが、今回はファン待望の松さんと椎名さんによる共演でのオリジナル日本語版のパフォーマンスとなり、2人の交遊秘話や楽曲誕生に関するトークなどにも期待が高まる。また今回は「ダンス×映像マジックSP」と謳っているとおり、最新テクノロジーを駆使した映像マジックと出演者たちのダンスを掛け合わせたスペシャルパフォーマンスをお届け。「嵐」が松本潤主演ドラマ「99.9」主題歌「Find The Answer」と「白が舞う」の2曲をパフォーマンスするほか、「E-girls」が吉岡里帆主演ドラマ「きみが心に棲みついた」の主題歌「Pain,pain」をテレビ初披露。さらに広瀬すず主演『ちはやふる -結び-』主題歌「無限未来」を披露する「Perfume」や、『映画ドラえもんのび太の宝島』主題歌を担当する星野源が登場する。「ミュージックステーション」2時間SPは2月23日(金)19時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2018年02月23日椎名林檎のセルフカバーアルバム『逆輸入 ~航空局~』が、2017年12月6日(水)に発売される。本作は、2014年5月に発売された初のセルフカバーアルバム『逆輸入 ~港湾局~』に続く第2弾。2000年から2017年にかけて、石川さゆり、栗山千明、柴咲コウ、SMAP、高畑充希、ともさかりえ、林原めぐみ、Doughnuts Hole(松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平)、ICHIGO-ICHIE(深津絵里)に提供した楽曲のセルフカバー全11曲が収録されている。また、2015年の「百鬼夜行ツアー」以来となる、全国17か所23公演の全国ツアー「椎名林檎ひょっとしてレコ発201」の開催も決定。チケットの一般発売は2018年1月20日(土)、先行予約は『逆輸入~航空局~』の購入者特選として封入されている先行受付シリアルナンバー等から申し込みが可能だ。【商品情報】椎名林檎セルフカバーアルバム第2弾『逆輸入 ~航空局~』発売日:2017年12月6日(水)■初回限定生産盤(ケース付きハードカバー・ブック仕様)価格:3,500円+税封入特典:椎名林檎「ひょっとしてレコ発2018」先行受付シリアルナンバーCD購入者チケット先行予約受付期間:2017年12月6日(水)12:00~12月13日(水)23:59購入先着特典:特製クリアファイル(A5サイズ)■通常盤価格:3,000円+税封入特典(初回プレス分のみ):椎名林檎「ひょっとしてレコ発2018」ツアー先行予約受付シリアルナンバーCD購入者チケット先行予約受付期間:2017年12月6日(水)12:00~12月13日(水)23:59購入先着特典:特製クリアファイル(A5サイズ)<収録曲>1 人生は夢だらけ(作詞作曲:椎名林檎、編曲:村田陽一) <高畑充希 出演・歌唱/かんぽ生命「人生は、夢だらけ。」CMソング>2 おいしい季節(作詞作編曲:椎名林檎、弦編曲:斎藤ネコ)<栗山千明/シングル「おいしい季節/決定的三分間」&アルバム「CIRCUS」収録曲>3 少女ロボット(作詞作曲:椎名林檎、編曲:村田陽一)<ともさかりえ/シングル「少女ロボット」収録曲>4 暗夜の心中立て(作詞作曲:椎名林檎、編曲:村田陽一) <石川さゆり/シングル「暗夜の心中立て」&アルバム「X –CrossⅡ–」収録曲>5 薄ら氷心中(作詞作曲:椎名林檎、編曲:斎藤ネコ)<林原めぐみ/シングル「薄ら氷心中」収録曲>6 重金属製の女(原詞:野田秀樹、作詞作曲:椎名林檎、編曲:名越由貴夫)<ICHIGO-ICHIE(深津絵里)/NODA・MAP第17回公演『エッグ』劇中音楽>7 おとなの掟(作詞作曲:椎名林檎、編曲:斎藤ネコ・椎名林檎)<Doughnuts Hole(松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平)/配信シングル曲>8 名うての泥棒猫(作詞作曲:椎名林檎、編曲:村田陽一)<石川さゆり/シングル「暗夜の心中立て」&アルバム「X –CrossⅡ–」収録曲>9 華麗なる逆襲(作詞作曲:椎名林檎、編曲:村田陽一)<SMAP/シングル「華麗なる逆襲/ユーモアしちゃうよ」&アルバム「SMAP 25 YEARS」収録曲>10 野性の同盟(作詞作曲:椎名林檎、編曲:名越由貴夫)<柴咲コウ/シングル「野性の同盟」収録曲>11 最果てが見たい(作詞作曲:椎名林檎、編曲:朝川朋之)<石川さゆり/アルバム「X –CrossⅡ–」収録曲>【ライブツアー情報】「椎名林檎ひょっとしてレコ発2018一般発売日:2018年1月20日(土) 各プレイガイドにて発売チケット料金:8,888円(税込)ツアースケジュール:・3/2(金)川口総合文化センター リリア(埼玉県) 18:00/19:00問い合わせ先:SOGO TOKYO 03-3405-9999・3/7(水)川崎市スポーツ・文化総合センター(神奈川県)18:00/19:00問い合わせ先:SOGO TOKYO 03-3405-9999・3/8(木)川崎市スポーツ・文化総合センター(神奈川県)18:00/19:00問い合わせ先:SOGO TOKYO 03-3405-9999・3/15(木)仙台サンプラザホール(宮城県)18:00/19:00問い合わせ先:GIP 022-222-9999(24時間自動音声案内)・3/16(金)宇都宮市文化会館(栃木県)18:00/19:00問い合わせ先:SOGO TOKYO 03-3405-9999・3/23(金)静岡市民文化会館(静岡県)18:00/19:00問い合わせ先:サンデーフォークプロモーション 静岡事務所 054-284-9999 (月)~(土) 10:00~18:00・3/30(金)神戸国際会館 こくさいホール(兵庫県)18:00/19:00問い合わせ先:YUMEBANCHI 06-6341-3525 (平日11:00~19:00)・3/31(土)神戸国際会館 こくさいホール(兵庫県)17:00/18:00問い合わせ先:YUMEBANCHI 06-6341-3525 (平日11:00~19:00)・4/6(金)富山オーバードホール(富山県)18:00/19:00問い合わせ先:FOB金沢 076-232-2424・4/8(日)新潟県民会館(新潟県)17:15/18:00問い合わせ先:FOB新潟 025-229-5000・4/13(金)ニトリ文化ホール (北海道)18:00/19:00問い合わせ先:WESS 011-614-9999 (平日 11:00~18:00)・4/16(月)フェスティバルホール (大阪府)18:00/19:00問い合わせ先:YUMEBANCHI 06-6341-3525 (平日11:00~19:00)・4/17(火)フェスティバルホール (大阪府)18:00/19:00問い合わせ先:YUMEBANCHI 06-6341-3525 (平日11:00~19:00)
2017年12月09日椎名林檎と「Perfume」が、10月28日(土)放送の「内村五輪宣言!~TOKYO2020開幕1000日前スペシャル~」に出演することが決定した。「内村五輪宣言!」は、「東京オリンピック・パラリンピック大会」までちょうど1,000日前となる2017年10月28日に、司会・内村光良を迎え放送する特集番組。2020年に向けてすでに動き出しているアスリートやアーティスト、そして町の人々の様々な取り組みなどを取り上げていく。すでに、ゲストには北島康介、澤穂希、吉田沙保里や、コーナーゲストとして塚原直也、米田功、プレゼンターには「オードリー」、澤部佑、渡辺直美。さらにアーティストとしては「ゆず」が決定していたが、加えて今回椎名さんと「Perfume」の参加が決定。この2組のアーティストたちは、夜の東京をテーマにスペシャルパフォーマンスを披露!椎名さんは、昨年リオ・デジャネイロ パラリンピック閉会式のフラッグ・ハンド・オーバーセレモニーのためにリメイクした曲「東京は夜の七時」を、浮雲/小雨/林檎によるスペシャルユニット「HUMAN ERROR」でテレビ初披露。さらに、今春トータス松本との初共演が話題となった「目抜き通り」も披露される。そして「Perfume」は、ドラマ「東京タラレバ娘」の主題歌となった「TOKYO GIRL」を歌唱。番組では、NHK2020情報サイトとツイッター(#nhk1000days)で「1000日後、どんな自分になりたいですか?」というテーマでメッセージを募集。全国から集まったメッセージによって、「Perfume」のスペシャルパフォーマンスが完成するという。映像演出は、長年「Perfume」の映像を手掛け、リオ・デジャネイロ オリンピオック閉会式のフラッグ・ハンド・オーバーセレモニーにも参加していた「ライゾマティクス」の真鍋大度チーム。東京オリンピックの1,000日前、2020年に向けて期待が高まる夜の東京を最新のテクノロジーを駆使した映像が彩る。「内村五輪宣言!~TOKYO2020開幕1000日前スペシャル~」は10月28日(土)19時30分~総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月20日4月20日(木)より開業する銀座最大規模の商業施設「GINZA SIX」のスペシャルムービーに、椎名林檎とトータス松本が初共演で登場。椎名さんが書き下ろした新曲「目抜き通り」をデュエットで披露することが分かった。日本を代表する街・銀座といえば、伝統や文化が集積・凝縮された場所であると同時に、世界の最先端を受け入れながら進化してきた特別な場所。その銀座に開業する「GINZA SIX」は、成熟都市・東京のアイコンとしてワールドクラスクオリティと文化性を持ち、銀座の誇りと歴史性、革新性を受け継いでいる。新しい時代に向けて生まれ変わる銀座の街が一体となり、「NEW LUXURY(ニューラグジュアリー)」を発信していく――今回のスペシャルムービーには、そんな思いが込められている。そのスペシャルムービーを彩るべく、「歌舞伎町の女王」や「丸の内サディスティック」など、東京の街を舞台にした楽曲を送り出してきた音楽家の椎名さんが、ロックバンド「ウルフルズ」のボーカル・トータスさんへデュエットをオファー。トータスさんの快諾を受けるや、椎名さんは“銀座”と“2人の声”をモチーフに、新曲「目抜き通り」を書き下ろした。引っ込み思案で照れ屋な2人がハーモニーを奏でる、“銀座のテーマソング”ともいうべき「目抜き通り」を背景に、幻想的かつラグジュアリーなスペシャルムービーが完成した。舞台となるのは、銀座の中央通り。「GINZA SIX」が誕生した瞬間、魔法にかかった銀座の街全体が祝福に満ちていく様を、幻想的かつラグジュアリーなムードで描いている。椎名さんとトータスさんはそれぞれ、銀座の街を象徴したキャラクターとして登場。オーケストラ、ダンサーたちの演奏、ダンスが繰り広げられ、着飾った老若男女で賑わう路地や店舗を通り抜け、やがて2人は銀吹雪が舞う「GINZA SIX」の特設ステージで合流し、新しく生まれ変わった銀座を盛大にアピールする。誰もが知っている名所や老舗から、何気ない裏通りや街角まで、さまざまな角度から描いた銀座の新しい風景が、椎名さんとトータス松本さんのデュエットに乗せて展開していく。監督を務めたのは、椎名さんをはじめ数々のミュージックビデオやTVCMを制作してきた児玉裕一。サブキャストやスタッフも一流のアーティストが集結し、ダンスシーンの振り付けは「Perfume」などを手がけ世界を舞台に活躍するMIKIKOが担当。ワンカットワンカット贅沢にこだわり、銀座の街を華やかに盛り上げている。撮影では、椎名さんは肩ひもから胸元にかけてのフェザーがアクセントになっている、ピンクのキャミソールにフレアミニスカートで登場し、銀座の街にふさわしい華やかで品のあるスタイルで周囲の視線を独占。カメラ目線で中央通りを快活に歩くファーストカットでは、表情や仕草、歩くスピードなど、細部まで監督やカメラマンと相談。時には颯爽と、時には物憂げなムードでベストショットを追求し、現場を魅了する圧巻の存在感を見せた。また、撮影前、デモ映像を視聴したトータスさんは「映画を撮っているみたい」「これを見たら、絶対出かけたくなるよね」とコメント。「よーし、行くぞー!」と意気込みたっぷりに臨んだ本番では、「肩で風を切って歩く感じ」という監督の指示を受けて、「ミュージカルに出ているような気分でやればいいかもしれない」と自分なりの解釈を交えながら、持ち前のエネルギッシュなキャラクターを存分に発揮。周りのスタッフとも気さくにコミュニケーションを交わし、現場を大いに盛り上げていた。そして、そんな2人が合流するのは、「GINZA SIX」のエントランス特設ステージ。2人は振り返るタイミングやアクションを念入りに確認し合いながら、スペシャルムービーの締めくくりを飾る大事な場面に集中。待ちに待ったツーショットは、晴れやかな表情にあふれていて、アップのカットでは見事に一発OK。「いま、めっちゃ見つめ合いましたよね」「でしたね」と照れ笑いを浮かべた2人には、スタッフから歓声と拍手が送られていた。「GINZA SIX」スペシャルムービー「メインストリート」篇【15秒Ver.】は4月17日(月)~19日(水)まで、【90秒Ver.】はテレビ朝日系列フィギュアスケート中継にて4月20日(木)限定でオンエア。(text:cinemacafe.net)
2017年04月17日いよいよ放送間近となった松たか子主演新火曜ドラマ「カルテット」。この度、本作の主題歌が椎名林檎の書き下ろし楽曲「おとなの掟」に決定した。ある日、4人は“偶然”出会った。女ふたり、男ふたり、全員30代。4人は、夢が叶わなかった人たちである。人生のピークに辿り着くことなく、ゆるやかな下り坂の前で立ち止まっている者たちでもある。彼らは“カルテット”を組み、軽井沢でひと冬の共同生活を送ることになった。しかし、その“偶然”には、大きな秘密が隠されていた――。本ドラマは、「Mother」「最高の離婚」などを手掛けた坂元裕二の完全オリジナル作品。冬の軽井沢を舞台に巻き起こる、大人たちのラブストーリーを描いていく。そして、そんな人間ドラマの名手・坂元氏の元に豪華俳優陣が集結。ヴァイオリン奏者・巻真紀演じる松さんを始め、チェリスト・世吹すずめ役の満島ひかり、ヴィオラ奏者・家森諭高役の高橋一生、第2ヴァイオリン奏者・別府司役の松田龍平らの豪華共演も話題だ。今回主題歌に決定した「おとなの掟」は、椎名さんが作詞・作曲を手掛けた、「カルテット」のためのオリジナル楽曲。そしてなんと、今回の主題歌はメインキャストの松さん、満島さん、高橋さん、松田さんがこのドラマ限定で結成したユニット「Doughnuts Hole」が歌唱することも決定!劇中で弦楽四重奏を奏でる4人が、弦楽器のみならず歌声でもハーモニーを楽しませてくれるという。なお、本主題歌に合わせて特別に撮り下ろされた映像が、ドラマ本編の最後にエンディング映像として流れる予定。こちらもどんな仕上がりになっているのか楽しみだ。<椎名林檎コメント>このたびはとびきりの作品へ参加させていただき光栄です。ありがとうございます。キャストのみなさんがそれぞれ、担当される弦楽器を猛特訓中と伺い、作曲時に4人分の弦楽パートもご用意してしまいました。てっきりマジで弾いてくださるのかと早合点して。それと、Mummy-Dがご出演されることは、年明けにネットのニュースで知りました。本来なら冒頭32小節くらい彼の時間として書くべきでした。ごめんなさい。今回そうはなっておりませんが、次回はそういたします。でも、みなさんほんとうにかっこよく唄ってくださり、しあわせです。よろしければドラマとともにほんのりご賞味いただきたいと思います。何卒。「カルテット」は1月17日より毎週火曜日22時~放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年01月14日シンガーソングライターの椎名林檎が、12月19日(月)放送の「SMAP×SMAP」内のコーナー「S・LIVE」に出演することがこのほど分かった。これまで椎名さんは、「SMAP」のアルバム「GIFT OF SMAP」収録の「真夏の脱獄者」や、草なぎ剛主演ドラマ「銭の戦争」の主題歌にもなった「華麗なる逆襲」を書き下ろすという形で楽曲提供をしてきたが、今回満を持して「SMAP×SMAP」での共演が実現することになる。「S・LIVE」にてパフォーマンスされるのは、栗山千明に楽曲提供し、椎名さん自身もセルフカバーした、椎名さん作詞作曲の「青春の瞬き」。椎名さんの歌声と、「SMAP」の歌とダンスによる唯一無二のライブが実現。ステージにすっと立つ和装の椎名さんを中心に、「SMAP」がフォーメーションを描く形で披露される。2組の夢の共演をお楽しみに。「SMAP×SMAP」は毎週月曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月13日俳優の椎名桔平(52)が、ジャレッド・レト主演の海外長編映画『OUTSIDER(原題)』に出演することが30日、明らかになった。舞台は、1954年頃の戦後日本・関西。日本に不法滞在する元アメリカ兵・ニック(ジャレッド・レト)は、大坂の刑務所内で日本人の若者・キヨシ(浅野忠信)と出会い、彼をはじめ任侠道を生き抜く日本人たちの姿に惹かれていく。制作サイドいわく、「『ラストサムライ』(03年)の任侠版ともいえるストーリー」。デンマーク人のマーチン・ピータ・サンフリト監督がメガホンをとる。椎名が演じるのは、マツオカ組の幹部・オロチ。組の近代化を推進しようとするも、伝統を重んじる親分や兄弟分との対立を余儀なくされ、誰も信用することのできない孤立無援な存在で、ニックのことを疎ましく思っている。今年の5月にオファーを受け、「来る日も来る日も、この『OUTSIDER』のイメージを頭の中で描いてきました」という椎名。「国内外のすばらしいスタッフ、キャストと共に、世界を魅了する映画を誕生させたいと思っています」と意気込む。また、『Darc(原題)』に続いて2度目の海外映画となり、「昨年春に、初めてアメリカ映画に出演した時は、単身カナダへ渡っての撮影でした。通訳の人も含めて日本人スタッフは誰一人いない現場で、戸惑う事も度々ありましたが、でもそれが逆に、武者修行のようにも感じられて、とても新鮮な経験となりました」と前作を振り返りながら、「今回はその経験を生かして、海外の方々とも、より濃厚なコミニュケーションの中で、この作品に挑んでいきたいと思ってます」と本作への思いを語っている。
2016年09月30日旭エレクトロニクスはこのほど、同社が取り扱うGIGABYTE製マザーボードの保証規定を2月15日付けで変更すると発表した。現状では有償修理となるCPUソケットのピン折れを、購入後6カ月以内であれば無料修理とする。対象となるのは旭エレクトロニクスが取り扱い、同社の製品保証シールが貼付されたGIGABYTE製マザーボード。旭エレクトロニクスWebサイト内の問い合わせフォーム、または電話によるサポート窓口から受け付ける。自作PCでCPUをマザーボードに取り付ける際、CPUをソケットの上に落とした、あるいはCPUの向きを巻きがって取り付けたため、ピンが折れてしまったというケースはたびたび耳にする。特にSkylakeではCPUの基板が従来よりも薄く、持ちにくいという指摘があり、初心者に限らず、自作PCに慣れているユーザーでも「ついうっかり」という可能性もある。こうした保証により、自作PCを組むときの心配事が減るといえるだろう。
2016年02月08日WOWOWの連続ドラマW『メガバンク最終決戦』の完成披露試写会が4日、都内で行われ、キャストの椎名桔平、桐谷健太、緒川たまき、音月桂、石橋凌が出席した。14日(毎週日曜 22:00~)にスタートする本作は、波多野聖の小説を実写化した経済ドラマ。日本国債の暴落により、巨大な負債を抱えたメガバンクを舞台に、買収合戦に挑む敏腕ディーラーの桂(椎名)と総務部の二瓶(桐谷)の活躍を描く。主演の椎名は、「ノンフィクションに近い作品。メガバンクの内幕は我々が知る由もないけど、日本経済とつながっていることが多々ある。スケールの大きさを堪能してほしい」と胸を張ってアピール。また、劇中で椎名とタッグを組んだ桐谷は、「普段は目立たない存在だけど、銀行が危機に陥った時に誰よりも男らしくて格好良かった」と役柄の印象を語り、「社会派ドラマに出ることが少ないですが、演じていて楽しかったです」と撮影を振り返った。イベント中は、ネタバレ話をする椎名に、「ちょっとダメでしょ!」と桐谷が慌てて突っ込むなど和気あいあいの雰囲気。この日、36歳の誕生日を迎えた桐谷に、サプライズのバースデーケーキがプレゼントされる場面もあったが、その反応はいまいち。「台本に『サプライズでケーキ』って書いてあって、俺かなと思ってた」とサプライズにはならなかったようだが、「俺の誕生日パーティーみたいになってるけど大丈夫?」とうれしそうな笑みをこぼしていた。
2016年02月05日「銭の戦争」シリーズや「疑獄 小説・帝人事件」の著者・波多野聖の「メガバンク絶滅戦争」を原作に、椎名桔平と桐谷健太が、史上最大の買収合戦に挑む銀行員を演じるWOWOW連続ドラマW「メガバンク最終決戦」。このほど、緊迫感みなぎる特報映像とポスタービジュアルが解禁された。舞台は帝都銀行、東西銀行、EFG銀行という3つの銀行が合併して誕生したメガバンク、東西帝都EFG銀行(TEFG)。合併以来、行内では帝都銀行出身者が主導権を握り、出身銀行ごとのヒエラルキーが強く残る中、辣腕ディーラーの桂光義(椎名桔平)は、帝都銀行出身ではないものの、手腕を買われて為替部門の専務にまで上り詰めていた。一方、総務部の二瓶正平(桐谷健太)も、TEFG内で“最下層”と位置付けられているEFG銀行の前身・名京銀行出身者でありながら、行内のヒエラルキーには屈せず生真面目に仕事に邁進していた。ある日、TEFG上層部と金融庁官僚との密談で行なわれた超長期国債の購入と、同時期に生じた日本国債暴落により、突如TEFGは破綻の危機に陥る。会社存続のため、桂は二瓶とともにTEFG買収を狙う外資ファンドや、陰謀をたくらむ官僚たちに立ち向かう。史上最大の大勝負に挑む彼らの行く末とは…?今回解禁された映像は、銀行に押し寄せる人々、悲痛な表情で上司に詰め寄る二瓶、部下を相手に「勝負のできないディーラーは要らない!」と檄を飛ばす桂など、シリアスな場面が次々と映し出され、その緊迫感に思わず手に汗握ってしまう。また、同時に解禁となったポスタービジュアルは、強い意志に満ちたまなざしの桂と二瓶の姿に「本当の勝負(ディール)はこれからだ!」というコピーが踊り、こちらも見る者に鮮烈な印象を与えるビジュアルとなっている。2020年のオリンピック開催を前に、国際社会に向けて新たな成長を迫られている日本人の背中を押してくれる、痛快な経済エンターテインメントドラマとなる本作。“仕事とは何か!? 会社とは何か!?誰のために働くのか!? ”と日々疑問を抱えて過ごす人に、必見の作品となることは間違いないはず。まずはこちらの映像から、本作に込められた熱量を感じてみて。連続ドラマW「メガバンク最終決戦」は2016年2月14日(日)より毎週日曜日22時~放送(全6話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年12月21日TVアニメ『Free!』シリーズの原案ライトノベル『ハイ☆スピード!』(KAエスマ文庫)を劇場アニメ化した『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』(公開中)の約3分に及ぶロングPVが公開された。本作は、中学生時代の七瀬遙や橘真琴らを描いた『Free!』シリーズの前日譚とも言える内容。考え方も目的もバラバラな4人が少しずつ互いを知り、水泳を通じて新たな思いに気づいていく姿を描く。アニメーション制作は、『Free!』シリーズと同じく、京都アニメーションが担当。『涼宮ハルヒの消失』(10年)や『甘城ブリリアントパーク』(14年)などを手がけてきた武本康弘監督がメガホンを取る。なお、公開中の映画は初日満足度1位を獲得している。PVは、朝からスイミングクラブで一泳ぎした遙を真琴が迎えに来て、その手を差し伸べるシーンから始まる。タイトルロゴが大写しになった後は、岩鳶中学水泳部に入部した1年生の自己紹介。『Free!』シリーズには登場していなかった椎名旭、桐嶋郁弥も登場し、真琴、遙と続く。遙は、「七瀬遙。俺はフリーしか泳がない」と『Free!』シリーズでもおなじみのセリフを交えながら、素っ気なくあいさつ。4人はメドレーリレーに挑戦することになるが、おのおのが自分の泳ぎのスタイルに固執しており、部長・桐嶋夏也やマネージャーの芹沢尚から何度も叱責(しっせき)されてしまう。「水の中の思春期が、始まる」の言葉の後には、葛藤を抱え悶々(もんもん)と過ごす4人の姿が映される。そんな中、尚の「水泳好き? 遙がいるからじゃなくって?」という言葉に動揺を隠せない真琴。これを境に、ほかの3人もスランプに陥っていく。しかし、「自分を信じろ」「仲間を信じろ」との言葉が続くと、意を決した遙が、「俺はこのメンバーでリレーを泳ぎたい」と宣言。『Free!』シリーズの頃から、高い評価を獲得してきた瑞々しい水の描写と結束力を増すメンバーの姿が描き出されていく。また、PVでは葉月渚、竜ヶ崎怜、松岡凛、山崎宗介といった『Free!』シリーズの主要キャラクターも随所で登場。遙や真琴だけでなく、後に岩鳶高校水泳部として絆を強めていくほかメンバーの中学生時の一端を垣間見ることもできる。(C)2015 おおじこうじ・京都アニメーション/ハイスピード製作委員会
2015年12月16日水が好きな高校生・七瀬遙と仲間の青春模様を描き大人気を博したTVアニメ「Free!」の原案を、完全新作でアニメーション化した『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』。12月5日より公開され、初日満足度1位を獲得し絶賛公開中の本作から、キャラクターひとりひとりに焦点を宛てたロングPV映像が到着した。水とふれあい、水を感じることに特別な思いを持つ七瀬遙。小学生時代最後に出場した大会でのメドレーリレーで、橘真琴、葉月渚、松岡凛とともに、遙は「見たことのない景色」にたどり着いた。そして桜が満開の春。遙は真琴とともに岩鳶中学校へ進学。新たな生活が始まろうとしていた。水泳部に入部することになった遙と真琴は、椎名旭、桐嶋郁弥と4人でメドレーリレーのチームを組んで試合を目指すことになってしまう。考え方も目的もバラバラな4人。そして彼らにはそれぞれに抱えた悩みがあった。そんな中でリレーの練習を重ねるも、上手くいかないままで…。今回公開されたロングPV映像には、それぞれのキャラクターたちの悩みや葛藤がより伝わるシーンが満載。小学校のときに泳いだメドレーリレーを忘れられなくて中学での水泳でリレーメンバーとして泳ぐことに乗り気ではない遙や、水泳が好きなのか遙がいるから泳ぐのかという尚の問いに悩む真琴、そして遙のフリーを見てフリーを泳ぐことが出来なくなり不安になる旭や、兄・夏也に突き放されたと思い仲間を作ろうとしない郁弥の姿が映しだされている。果たして、バラバラだった4人は心を通わせてメドレーリレーを泳ぎ切れるのか?キラキラと輝く水の中で生き生きと泳ぐ彼らの姿は、ぜひ劇場でチェックして。『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年12月16日京都アニメーション制作の人気TVアニメ『Free!』シリーズの過去にあたる物語が描かれる『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』が、本日5日より全国公開となった。ここでは、新宿ピカデリーにて行われた初日舞台挨拶の模様をお届けする。この作品は、人気TVアニメ『Free!』と続編『Free!-Eternal Summer-』では高校生だったメインキャラクターたちが、中学校に通っていた頃のエピソードが描かれる新作劇場アニメーション。作品タイトルは『Free!』の原案となった小説「ハイ☆スピード!」(KAエスマ文庫/おおじこうじ著)から来ており、作中ではこの小説の内容を元にしたストーリーが展開される。このため、劇中には『Free!』シリーズのメインキャラクターだけでなく、小説独自のキャラクターも登場する。この初日舞台挨拶には、『Free!』シリーズから本作まで続投しているキャストの島﨑信長(七瀬遙役)、鈴木達央(橘真琴役)、本作から登場する役柄を演じた内山昂輝(桐嶋郁弥役)、そして同作の指揮を執った武本康弘監督が登壇した。武本監督は、「正直、ここに立つまで不安でした」と胸の内を明かし、「今回、熱心なファンがたくさんいらっしゃる『Free!』の世界に、一番の新参者として参加させていただきました。みなさんにちゃんと届く作品になるかどうか不安でしたが、今こうして見に来てくださっているみなさんを目の前にできたことが本当に嬉しいです」とコメントした。『Free!』から登場する七瀬遙と橘真琴を演じたふたりには、TVシリーズよりも幼い中学生時代のキャラクターを演じたことについての質問が飛び、鈴木はキャスティングに関して「超無茶ぶり!」と言い切って会場の笑いを誘った後、「真琴が郁弥や旭たちと絡むことによって、少しだけ自分を"作っていく"様子を演じて、それがFree!1期にわずかに見えてくるような演技にしたくて、ものすごく頭を使いました」と、試行錯誤の片鱗を言葉にしていた。一方、遙を演じた島﨑は、「僕としては(Free!との間を)どうやって埋めて、つなげていこうか考えた」ということで、「遙らしさというのは何か、そして『Free!』らしさ、「ハイ☆スピード!」らしさ、中学生らしさとは何か?と考えていきました」と役作りへの想いを語っていた。また、今作から登場するキャラクターのキャストからは、桐嶋郁弥を演じた内山昂輝が同席。舞台挨拶に登壇できなかった椎名旭役の豊永利行からのコメントに促される形で同作への参加の経緯を説明。オーディションなしで配役されたこと、そして過去に出演した同スタジオの『甘城ブリリアントパーク』と同じ制作陣(武本監督と鶴岡音響監督)から声がかかったことを受け、「自分ができること・できないことを理解してくださっている方々なので、ぶつかっていくしかないと感じた」とコメントした。締めくくりには、「流れてくる情報や人から言われたことでなく、皆さんがご自身で想ったこと、感じたことを大切にして、人生をよくするきっかけやエネルギーになったらすごくうれしいです」(島﨑)、「皆さんに観ていただくことで、フィルムは輝きを増すと思います」(鈴木)など各々が真摯な観客へのメッセージを投げかけた上で、「何度でも繰り返し観てほしい」という共通のメッセージを冗談交じりに訴えていた。なお、マイナビニュースでは、同作の制作にまつわるエピソードやキャラクターへの想いについて聞いた、武本監督のインタビュー記事(前編)を掲載している。近日中に後編を公開するので、同作を鑑賞した人はぜひチェックしてみてほしい。『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』12月5日 全国ロードショー(c) 2015 おおじこうじ・京都アニメーション/ハイスピード製作委員会配給: 松竹
2015年12月05日女優としての活躍はもちろん、定期的に全国ツアーを行いヴォーカリストとしての人気も高い柴咲コウさん。彼女のニューシングルは、独特の世界観で支持を集めている椎名林檎さんが作詞・作曲・編曲・プロデュースを担当しています。柴咲さんの透明感あふれる歌声が、椎名さんのいい意味で毒々しい世界をどう表現するのかに注目が集まっていますが、これまでの柴咲さんの楽曲とは一味も二味も違う新機軸のできばえとなりました。椎名さんから柴咲さんへのオーダーは、「旧友から突然届いた手紙を訥々と音読するかのように発声してほしい」ということでした。柴咲さんの過去の楽曲では、バラードを大きく歌い上げるイメージもあったかと思いますが、そのイメージを完全に破壊しています。ちなみにカップリングの『メメントダイアリー』は柴咲さん自身が作詞を担当、ディレイがかかったギターが印象的なゴリゴリのエレクトロ。このヴァラエティさにあっぱれです。リリース情報:『野性の同盟/柴咲コウ』(2015.11.25発売/¥1200(tax out)/VICL37105)※初回限定盤(¥1700(tax out)/VIZL879/DVD付)も同時発売
2015年11月25日2013年7月より放送され、水が好きな高校生・七瀬遙と仲間の青春を描き爆発的人気を誇ったアニメ「Free!」の原案小説を完全新作映画化する『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』。人気キャラクターの中学生姿や、新キャラクター登場で話題を集める本作から、遙と真琴が仲睦まじく泳ぐシーンなど新たな場面写真が公開となった。水とふれあい、水を感じることに特別な思いを持つ七瀬遙。小学生時代最後に出場した大会でのメドレーリレーで、橘真琴、葉月渚、松岡凛とともに、遙は「見たことのない景色」にたどり着いた。そして桜が満開の春。遙は真琴とともに岩鳶中学校へ進学。水泳部に入部することになった遙と真琴は、椎名旭、桐嶋郁弥と4人でメドレーリレーのチームを組んで試合を目指すことに。考え方も目的もバラバラな4人。そして彼らにはそれぞれに抱えた悩みがあった。そんな中でリレーの練習を重ねるも、上手くいかないままで…。「チーム」となるために必要なこととは何か。過去のメドレーリレーに心が囚われたままの遙が新たな場所で何を思うのか…。彼らは少しずつ互いを知り、水泳を通じて新たな思いに気づいていく。水泳にかける彼らの未来がいま、始まる――!今回公開された新規カットでは、主人公・遙と、遙の幼なじみで親友・真琴、そして本作から登場する旭、郁弥を含めた4ショットや、遙と旭の筋トレシーン、遙と真琴が仲睦まじく泳ぐシーンなどが見られる。これらは先日公開された本作の予告編で映像化されているので、人気声優・島崎信長をはじめ、鈴木達央、豊永利行、内山昂輝らの演技とあわせてチェックしてほしい。「Free!」、そして第2期「Free! -Eternal Summer-」の人気はTVアニメ放送終了後も勢いが衰えず、Blue-ray&DVD売り上げはシリーズ累計45万枚、CDシリーズ累計出荷枚数91万枚、原作小説の累計発行部数22万冊以上、商品点数1,100種類以上、市場規模は78億円という経済効果を生み出すまでに成長。3月22日に両国国技館にて行われたスペシャルイベント「 Free!-Eternal Summer- 岩鳶・鮫柄合同文化祭」内にて発表された本作の映画化ニュースは、ツイッター上で終演後15分で1万リツイートを越えたほど“Free!”熱はまだまだ冷めそうにない。そんな「Free!」の原案の映画化である本作も、この冬を熱く賑わせるに違いない。『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』は12月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月16日水が好きな高校生・七瀬遙と仲間の青春を描き人気を博したTVアニメ「Free!」シリーズの原案を完全新作アニメーションで映画化する『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』。この度、本作のメインキャラクターたちが勢揃いした本予告とポスタービジュアルが解禁。さらに細谷佳正、宮野真守、佐藤聡美、日笠陽子、鈴木千尋らがテレビシリーズから続投することが決定した。水とふれあい、水を感じることに特別な思いを持つ七瀬遙。小学生時代最後に出場した大会でのメドレーリレーで、橘真琴、葉月渚、松岡凛とともに、遙は「見たことのない景色」にたどり着いた。そして桜が満開の春。遙は真琴とともに岩鳶中学校へ進学。水泳部に入部することになった遙と真琴は、椎名旭、桐嶋郁弥と4人でメドレーリレーのチームを組んで試合を目指すことに。考え方も目的もバラバラな4人。そして彼らにはそれぞれに抱えた悩みがあった。そんな中でリレーの練習を重ねるも、上手くいかないままで…。「チーム」となるために必要なこととは何か。過去のメドレーリレーに心が囚われたままの遙が新たな場所で何を思うのか…。彼らは少しずつ互いを知り、水泳を通じて新たな思いに気づいていく。水泳にかける彼らの未来がいま、始まる――!2013年7月より放送されたアニメ「Free!」は、その爆発的人気から翌年第2期「Free!-Eternal Summer-」が放送。男子・女子の幅広い層から支持されており、原案「ハイ☆スピード!」の映画化である本作についても注目度が高く、声優陣や新キャラクター、主題歌情報など続報が待たれていた。そんな中、今回公開された予告編映像では、「新たな仲間と挑む新たな挑戦」という言葉とともに中学に進学した七瀬遙、橘真琴、椎名旭、桐嶋郁弥たちが登場。遙の「俺はフリーしか泳がない」という名セリフをはじめ、新キャラクターたちの演技ボイスが次々と初披露!また、テレビシリーズから人気キャラクターである細谷佳正演じる山崎宗介役や宮野真守演じる松岡凛役の中学生時代の姿も初登場。さらに後半には、橘真琴役を担当する声優・鈴木達央が“Ta_2”として活動する「OLDCODEX」の主題歌が流れ物語を盛り上げる。また、ファンが気になっていたTVアニメ「Free!」シリーズからの続投キャストも発表。山崎宗介役を細谷さんと小学生時代を悠木碧が、松岡凛役を宮野さんと小学生時代を渡辺明乃が演じる。そして、鴫野貴澄役をゲーム「テイルズ オブ ジ アビス」(ルーク・フォン・ファブレ)の鈴木千尋。葉月渚役を、テレビシリーズで同役の小学生時代を演じた佐藤聡美。竜ケ崎怜役を、同じく同役の小学生時代を演じた日笠陽子がそれぞれ務める。併せて公開された本ポスタービジュアルではメインキャラクターがプールサイドに佇む後ろ姿がみられ、いままで見たことのない彼らの青春ストーリーに期待が高まる仕上がり担っている。『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』は12月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月02日水が好きな高校生・七瀬遙と仲間の青春を描き人気を博したTVアニメ「Free!」シリーズの原案を完全新作アニメーションで映画化する『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』。ファン待望の新キャスト&新キービジュアルが公開。そして、映画史上最多ともいえる22種類ものビジュアルペアチケット前売り券が発売されることが分かった。水とふれあい、水を感じることに特別な思いを持つ七瀬遙。小学生時代最後に出場した大会でのメドレーリレーで、橘真琴、葉月渚、松岡凛とともに、遙は「見たことのない景色」にたどり着いた――。そして桜が満開の春。遙は真琴とともに岩鳶中学校へ進学。新たな生活が始まろうとしていた。水泳部に入部することになった遙と真琴は、椎名旭、桐嶋郁弥と4人でメドレーリレーのチームを組んで試合を目指すことになってしまう。考え方も目的もバラバラな4人。そして彼らにはそれぞれに抱えた悩みがあった。そんな中でリレーの練習を重ねるも、上手くいかないままで…。「チーム」となるために必要なこととは何か。過去のメドレーリレーに心が囚われたままの遙が新たな場所で何を思うのか…。彼らは少しずつ互いを知り、水泳を通じて新たな思いに気づいていく。水泳にかける彼らの未来がいま、始まる――!本作から登場する新キャラクターたちの声優陣がこの度発表。岩鳶中学校1年生で、明るく元気なムードメーカー的存在・椎名旭役を、映画、舞台、ラジオパーソナリティと幅広く活動し、「デュラララ!!」竜ヶ峰帝人役、「東京喰種トーキョーグール」永近英良役などのアニメ作品でメインキャラクターを多く演じる豊永利行。同じく岩鳶中学校1年生で、繊細で感受性豊か、しかし自分の気持ちを素直に表現するのが苦手な少年・桐嶋郁弥を、「ハイキュー!!」月島蛍役、『心が叫びたがってるんだ。』坂上拓実役などアニメ作品への出演をはじめ、『ジュラシック・ワールド』ではニック・ロビンソンの吹き替えを務めた内山昂輝に決定。そして、郁弥の兄で、部長を務める3年生の桐嶋夏也には、「PSYCHO-PASS サイコパス」宜野座伸元役や「ヤングスーパーマン」など海外ドラマ吹き替えでも活躍する野島健児。岩鳶中学校水泳部のマネージャーで遙たちの教育係を担当する3年生の芹沢尚を、「ハイキュー!!」澤村大地役、「弱虫ペダル」新開隼人役など人気作でメインキャラクターを多数務め、『ハリー・ポッター』シリーズではロバート・パティンソン演じるセドリック・ディゴリーの吹き替えを担当する日野聡など、豪華声優陣が名を連ねた。さらに、本作の主題歌を、「Free!」「Free!-Eternal Summer-」のオープニングテーマも務めた「OLDCODEX」が務めることが決定。“Ta_2”こと、本作で橘真琴役を務める鈴木達央さんと、数多くのミュージシャン、アーティストとのアートワークやライブペイントのコラボレーションでも知られるPainter“YORKE.”のユニットが、本作でも物語を盛り上げる。9月26日(土)より発売が決定した今度の前売り券は、映画史上最多ともいえる22種類ものペアチケットで、キャラクターデザイン西屋太志の描き下ろし仕様!さらに、先着順でチケットホルダーが付いてくるという。『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』は12月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月21日TVアニメ『Free!』シリーズの原案ライトノベル『ハイ☆スピード!』(KAエスマ文庫)を劇場アニメ化した『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』(12月5日公開)の特報映像とキャラクター設定が公開された。映像では、橘真琴役の鈴木達央がナレーションを担当。「あの時、未来は始まった」という言葉と共に、真琴、桐島郁也、椎名旭、七瀬遙がそれぞれ紹介され、「新しい風が、僕達を優しく包む」と語られると、桜をバックに4人がすれ違っている風景が描き出されている。あわせて公開されたキャラクター設定では、舞台となる岩鳶中学校水泳部のマネージャー・芹沢尚と部長である桐島夏也という新キャラクターも登場。この2人は3年生で、尚は夏也から厚い信頼を得ており、夏也は郁也の兄であることも明らかに。遙ら1年生たちの専門種目も公開され、遙と真琴は『Free!』シリーズと同じく、それぞれ専門種目はフリー(クロール)とバック(背泳ぎ)で、旭はバッタ(バタフライ)、郁也はブレ(平泳ぎ)。また、旭は自信家な一面もある明るいムードメーカー的存在でまっすぐ水泳と向き合う純粋さと熱さを持っており、郁也は賢明で繊細かつ感受性豊かなものの自分の思いを表現するのが苦手な人物であるという。本作は、中学生時代の遙や真琴らを描いた『Free!』シリーズの前日譚といも言える内容で、考え方も目的もバラバラな4人が少しずつ互いを知り、水泳を通じて新たな思いに気づいていく姿を描く。アニメーション制作は、『Free!』シリーズと同じく、京都アニメーションが担当。『涼宮ハルヒの消失』や『甘城ブリリアントパーク』などを手がけてきた武本康弘氏がメガホンを取り、『氷菓』や『日常』などを手がけてきた西屋太志氏がキャラクターデザインおよび総作画監督を務める。(C)2015 おおじこうじ・京都アニメーション/ハイスピード製作委員会
2015年08月07日水が好きな高校生・七瀬遙と仲間の青春模様を描き大人気を博したTVアニメ「Free!」の原案を、完全新作でアニメーション化する『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』。先日、本作のストーリーが解禁されたが、さらにこの度、七瀬遙、橘真琴、椎名旭、桐嶋郁弥の4人が登場する特報映像が解禁。併せて各キャラクターの設定と一部声優が明らかとなった。水とふれあい、水を感じることに特別な思いを持つ七瀬遙。小学生時代最後に出場した大会でのメドレーリレーで、橘真琴、葉月渚、松岡凛とともに、遙は「見たことのない景色」にたどり着いた――。そして桜が満開の春。遙は真琴とともに岩鳶中学校へ進学。新たな生活が始まろうとしていた。水泳部に入部することになった遙と真琴は、椎名旭、桐嶋郁弥と4人でメドレーリレーのチームを組んで試合を目指すことになってしまう。考え方も目的もバラバラな4人。そして彼らにはそれぞれに抱えた悩みがあった。そんな中でリレーの練習を重ねるも、上手くいかないままで…。「チーム」となるために必要なこととは何か。過去のメドレーリレーに心が囚われたままの遙が新たな場所で何を思うのか…。彼らは少しずつ互いを知り、水泳を通じて新たな思いに気づいていく。水泳にかける彼らの未来がいま、始まる――!今回解禁された特報映像では、「あの時、未来は始まった」というナレーションとともに、七瀬遙、橘真琴、椎名旭、桐嶋郁弥らが交差するシーンが映し出される。4人の動く姿はこれが初お披露目!満開を桜を背景に、学ラン姿が爽やかな印象の映像だ。そして、本映像に登場する4人の詳細設定が明らかとなった。まず、岩鳶中学校1年生、水に特別な思いを持つ七瀬遙は、フリー(クロール)を泳ぐことに強いこだわりを持ち、あまり他人と関わろうとしない性格。その優雅な泳ぎは人を魅了するという本作主人公だが、演じるのはアニメ「Free!」シリーズから同役を演じる人気若手声優・島崎信長。そして遙の幼馴染で親友。背泳ぎを専門種目とし、優しく思いやりがあり遙やまわりのことをいつも気にかけている橘真琴を演じるのは、こちらもアニメ「Free!」シリーズから、声優の鈴木達央が続投する。また、椎名旭は明るく元気なムードメーカーで自信家。どんな時でも物事を前向きで、まっすぐに水泳と向き合う純粋さと熱さを持っている。専門種目はバタフライ。桐嶋郁弥は、聡明で感覚が鋭いく繊細で感受性豊か。しかし、自分の気持ちを素直に表現するのは苦手。小学生の頃から板東SCにも通っており、兄とは何やら確執があるよう…。専門種目は平泳ぎ。さらに、映像に未登場のキャラクターでは、岩鳶中学校水泳部のマネージャーで遙たちの教育係を担当する3年生の芹沢尚と、郁弥の兄で、部長を務める3年生の桐嶋夏也らが登場する。アニメ「Free!」未登場のキャラクターたちの声優は未だ分かっていないので、本編予告編などと併せて今後の続報を期待して待ちたい。『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』は12月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月27日TVアニメ『Free!』シリーズの原案ライトノベル『ハイ☆スピード!』(KAエスマ文庫)を劇場アニメ化した『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』(2015年12月5日公開)のストーリーが明らかになり、ティザーポスターが公開された。本作のアニメーション制作は、『Free!』シリーズと同じく、京都アニメーションが担当。『涼宮ハルヒの消失』や『甘城ブリリアントパーク』などを手がけてきた武本康弘氏がメガホンを取り、『氷菓』や『日常』などを手がけてきた西屋太志氏がキャラクターデザインおよび総作画監督を担当する。本作の物語は、中学生時代の七瀬遙や橘真琴らを描いた『Free!』シリーズの前日譚とも言える内容。水泳部に入ることになった遙と真琴は、椎名旭、桐嶋郁弥と出会い、4人でメドレーリレーのチームを組んで試合を目指すことに。しかし皆、考え方も目的もバラバラでそれぞれに悩みを抱えながら、「チーム」となるために必要なことは何かという問題にぶつかる。小学生時代に葉月渚や松岡凛とともにメドレーリレーでたどり着いた「見たことのない景色」、その光景に心がとらわれたままの遙。そのようななか、4人が少しずつ互いを知り、水泳を通じて新たな思いに気づいていく姿を映すという。公開されたティザーポスターも、中学に進学したての頃を思わせる初々しい遙らが描かれている。武本監督は「新しい環境。新しい人。新しい挑戦。新しい『何か』に飛び込むときが、人生の中で何度か訪れます。そんなとき、どんな思いが心を満たすでしょうか。期待? 不安? 興奮? 憂鬱? 緊張? それとももっと違う何か?」と問いかけ、本作で「遙たちは「中学校」という、新しい世界に飛び込みます」とコメント。「子供でもない、大人でもない、「あわい」年齢の遙たちが、何を思い、何を感じるのかを、ひたすら真摯に追いかけたいと思います。彼らの一生の中で、その瞬間にしかない輝きのようなものを、一瞬たりとも逃さずフィルムに焼き付けたいと思います」と意気込みを寄せている。7月25日からは、特典付き前売り券の発売も開始。西屋氏の描き下ろしによる、高校生の遙たちが映画を応援するイラストが描かれた数量限定「MOVIE スペシャル クリアファイル」(全6種)の特典が用意されている。価格は一般が1,500円(税込)で、小人が900円(税込)。また、本作の公開を記念して、全国劇場にて「Free! Eternal Summer-Swimming All Night-」と題した、TVシリーズ第2期の『Free! Eternal Summer』全話上映イベントも決定。9月20日に全国7つの劇場でオールナイト上映され、同月26日と27日は5つの劇場で2日間に分けてレイトショー上映を展開。こちらのチケットの購入方法など詳細は後日、公式サイトにて発表される。『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』は、12月5日公開。新宿ピカデリーをはじめ、全国の120~130の劇場で公開される。なお、『ハイスピード!』を原案としたTVアニメ『Free!』は2013年7月に第1期が、翌年同月に第2期がそれぞれ放送された。何よりも水が大好きな男子高生・遙とその仲間による水泳を通した青春を描き、男女問わず幅広い層から話題を集め、商品点数は1100種類以上、市場規模78億円に達するなど大ヒットを記録した。(C)2015 おおじこうじ・京都アニメーション/ハイスピード製作委員会
2015年07月21日水が好きな高校生・七瀬遙と仲間の青春模様を描き大人気のTVアニメ「Free!」。その原案「ハイ☆スピード!」が、完全新作アニメーション『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』として映画化。この度、本作のティザーポスターとファン待望のストーリーが解禁。併せて特典付き前売り券情報が明らかとなった。物語の主人公は、水とふれあい、水を感じることに特別な思いを持つ七瀬遙。小学生時代最後に出場した大会でのメドレーリレーで、橘真琴、葉月渚、松岡凛とともに、遙は「見たことのない景色」にたどり着いた――。そして桜が満開の春。遙は真琴とともに岩鳶中学校へ進学。新たな生活が始まろうとしていた。水泳部に入部することになった遙と真琴は、椎名旭、桐嶋郁弥と4人でメドレーリレーのチームを組んで試合を目指すことになってしまう。考え方も目的もバラバラな4人。そして彼らにはそれぞれに抱えた悩みがあった。そんな中でリレーの練習を重ねるも、上手くいかないままで…。「チーム」となるために必要なこととは何か。過去のメドレーリレーに心が囚われたままの遙が新たな場所で何を思うのか…。彼らは少しずつ互いを知り、水泳を通じて新たな思いに気づいていく。水泳にかける彼らの未来がいま、始まる――!2013年7月より放送されたアニメ「Free!」は、その爆発的人気から翌年第2期「Free!-Eternal Summer-」が放送。3月22日に両国国技館にて行われたイベント「 Free!-Eternal Summer- 岩鳶・鮫柄合同文化祭」内にて本作の映画化が発表されたが、そのニュースは瞬く間に広がり、ツイッター上では終演後15分で1万リツイートを越えたほど大きな反響を呼んだ。そんな注目作の本作でメガホンを取るのは、TVアニメ「涼宮ハルヒの消失」などを手がけた武本康弘監督。「新しい環境。新しい人。新しい挑戦。新しい『何か』に飛び込むときが、人生の中で何度か訪れます。そんなとき、どんな思いが心を満たすでしょうか。期待?不安?興奮?憂鬱?緊張?それとも、もっと違う何か?この映画で、遙たちは『中学校』という、新しい世界に飛び込みます。子どもでもない、大人でもない、“あわい”の年齢の遙たちが、何を思い、何を感じるのかを、ひたすら真摯に追いかけたいと思います。彼らの一生の中で、その瞬間にしかない輝きのようなものを、一瞬たりとも逃さずフィルムに焼き付けたいと思います」と意気込みを寄せた。そして本作の特典付き前売り券が7月25日(土)より発売されることが決定。特典は、高校生の遙たちが描かれた数量限定の「MOVIEスペシャル クリアファイル」。「Free!」シリーズでお馴染みのキャラクターデザイン・西屋太志による描き下ろしイラストは、ファン必携だ。さらに、本作の上映を記念して、全国劇場にてTVアニメ「Free!」(1話~12話)の全話上映イベント「Free! -Swimming All Night-」の開催が決定。9月20日(日)はオールナイト上映、9月26日(土)、27日(日)は2日間に分けてのレイトショー上映が実施される。上映劇場やチケット購入方法などの詳細は公式HPにて発表予定。公開されたティザーポスターに登場した4人の少年の声優発表や予告編など、今後も続報を待ちたい。『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』は12月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月21日ジャパネットたかたは16日、創業者の高田明社長が退任し、長男であり副社長を務めていた高田旭人氏が新社長に就任すると発表した。同日、都内にて両氏が出席し、新社長の就任および新体制に関する説明会を行った。なお、高田明・前社長は経営者としては完全に引退するが、テレビやラジオのMCは今後1年ほど続ける予定だという。○すっきりした心境でバトンタッチ冒頭、挨拶に立った高田明・前社長は、「今、すっきりした心境でここに立っている。60歳を過ぎてからの6年間、どうやって若い世代にバトンタッチするかをずっと考えてきた。長男の旭人とも妥協せずに議論を戦わせながらやってきたが、彼だったら後を託せるかなと思い、決断したものだ。35歳でまだ若いが、私がお客様目線で足りなかったことを一段と充実させながら、皆さんから本当に必要と言ってもらえる企業になれるよう、ますます精進してほしい」と語った。続いて、高田旭人・新社長が抱負を次のように語った。「(社長就任は)意識はしていたものの、思っていたよりは早いタイミングで引き継ぐこととなり、身が引き締まる思いだ。当社は、世の中にある隠れた良いものを見つけてきて、それをしっかり伝える会社。お客様が求めているものをしっかり目利きして、ジャパネットなりに整えて伝えることで成長してきた。今回、社長交代に伴ってホールディング体制としたが、これまでの理念は何も変わらない」。○理念を込めたキーワード「今を生きる楽しさ」社長交代に伴い、既に旭人氏の下で新体制がスタートしている。商品のバイイング等を担う「ジャパネットたかた」を中心に、広告代理店・クリエイティブ機能を持つ「ジャパネットメディアクリエーション」、物流部門を担当する「ジャパネットロジスティクス」、使い方や修理など商品購入後の対応を受け持つ「ジャパネットサービスパートナーズ」を新たに設立、そしてコールセンター機能を持つ既存会社「ジャパネットコミュニケーションズ」を加えた5事業会社体制とし、これらを統括するジャパネットホールディングスを設立したものだ(計6社)。「あくまで、ジャパネットたかたがグループの中心。売上を増やすために子会社化したものではなく、お客様がいろいろなタイミングでいろいろな感動をしてもらえる会社にするため、それぞれをプロ集団化した。父がそうであったように私も、売り上げをいくら目指す、という考えはない。お客様が幸せになった結果、売り上げが伸びるのであって、売り上げありきで戦略を立てることはない」(旭人新社長)また、同時に企業ロゴを一新した。「ロゴに添えたコピーの“今を生きる楽しさ”には当社の理念、思いを込めた。私自身ついつい先を見据えて、今が楽しくなく、きつかったりすることがある。一方、父は今の瞬間を精一杯やろうという考え。これからも創業理念を忘れない、ジャパネットはこういう会社であるべきという思いを込めた。最高の会社を作って世の中に貢献していきたい」と旭人氏は熱く語る。ジャパネットたかたの2014年の売上高は約1,538億円、経常利益は174億円程度となる見通し。2015年は売上高1,650億円、経常利益180億円の増収増益を目指す。なお、株式上場に関して旭人新社長は「全く考えていない。それが足枷となり、ジャパネットとして信念を貫きたいこと、世の中に価値を見出すことができなくなるリスクのほうが大きいからだ」とした。○前社長の今後の去就は?明氏の今後の去就だが、「AandLIVE(アライブ)」という個人事務所を設立し、ジャパネットのサポートをしていくとしている。「会社の名前は、アキラは生きているという意味(笑)。会社を離れたところで応援できることがあるのかなと考えている。具体的には、全国を歩いて隠れた良い製品を発掘し、その良さを伝えていくことでジャパネットを補佐していきたい。ショッピングは伝えるということが最も重要。伝えるってなんだろうということを、社を離れたところでもう一度原点に帰って考えてみたいと思っている」。明氏が保有していた株式は数年前に旭人氏に譲渡済みで、既に旭人氏が過半数を握る筆頭株主となっている。名実ともに明氏はジャパネットの経営から離れることとなる。
2015年01月16日ジャパネットたかたは1月16日、高田旭人氏が代表取締役社長に就任し、6つのグループ会社で構成する新体制を発足させたことを発表した。前社長の高田明氏は同社の役職から完全に退き、求めに応じて外部から支援する形となる。かねてから公表されていた通り、ジャパネットたかたの創業者である高田明氏(66歳)から、同氏の長男である高田旭人氏(35歳)にバトンが引き継がれた。企業ロゴも一新した新体制は、商品開発や媒体制作などのコア事業を担う「ジャパネットたかた」、メディアマーケティングなどを行う「ジャパネットメディアクリエーション」、購入を受け付ける「ジャパネットコミュニケーションズ」、物流業務を担当する「ジャパネットロジスティクス」、購入後のサポート対応を行う「ジャパネットサービスパートナーズ」、そしてグループ全体の経営戦略を立案する「ジャパネットホールディングス」、以上の6社により構成される。また、ジャパネットたかたでは同日より、「新生ジャパネット! 開幕セール、」を開始。特別価格のセール商品を取り揃えるほか、5年間の長期保証を実質0円で受けられるなどの特典を用意する。同日行われた記者会見の詳細レポートはこちらから。
2015年01月16日大人気ソーシャルゲーム『ガールフレンド(仮)』に登場する「椎名心実」と「クロエ・ルメール」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズにて立体化され、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。ともに2015年6月発売予定で、価格は各4,430円(税別)。『ねんどろいど 椎名心実』には、表情パーツにおっとりとした「笑顔」や、恥ずかしげな「照れ顔」のほか、"検索検索!"でおなじみの「ささやき顔」を用意。「学生鞄」「リボン/こん棒」「検索パネル」などの付属パーツも豊富に付属し、ゲームイラストをモチーフとしたさまざまなポージングが再現できる。さらに、本商品でしか聞けない特別な音声を収録した「ボイスユニット」も付属。「ケンサク!ケンサク!」「椎名心実と言います。よろしくお願いします。」「おはようございます。今日もまた会えましたね。」「あ、あの...。今度一緒にメロンパン食べに行きませんか?」「元気だしてください!私はいつでもあなたの味方ですよ!」といった音声が収録されているという。そして『ねんどろいど クロエ・ルメール』には、表情パーツに愛らしい「笑顔」や茶目っ気のある「ウィンク顔」、興味津々な「キラキラ顔」を用意。「手帳」「ペン」「ベレー帽」「検索パネル」など、こちらも豊富なオプションパーツが付属する。もちろん『椎名心実』と同様に、本商品でしか聞けない特別な音声を収録した「ボイスユニット」も同梱。こちらは「クロエ・ルメールですヨ~!」「私はクロエ・ルメールです!よろしくお願いしま~ス!」「今日もイチニチガンバッテイキマショウ!」「ボンジュール!フランスのあいさつですヨ!」「もぉ~夜更かしわぁいけませんよって言いましたヨネェ?」といった音声を収録している。商品価格は各4,430円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は、2015年1月7日21:00。商品の発送は、ともに2015年6月を予定している。また「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約特典には、「ボイスユニット」の追加音声「GSCオンラインVer.」がそれぞれに用意されている。(C)CyberAgent, Inc. All Rights Reserved.
2014年12月09日今年デビュー15周年を迎える椎名林檎のニュー・シングル「いろはにほへと」がフジテレビの新ドラマ「鴨京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~」の主題歌に起用されることが決定した。「いろはにほへと」は、林檎さんが作詞・作曲を手がけたもので、ドラマは主演の松下奈緒演じるキャリア・ウーマンが故郷・京都の老舗旅館の女将である母の急逝により、急遽新米女将に転身し、旅館の再建に奮闘する姿を描いた、この春注目のワーキングドラマだ。主題歌の書き下ろしについて林檎さんは、脚本を読んだときに感じ取ったインスピレーションとして「土地、または血縁、つまりルーツと言えるものから、人はどんなに強い意志をもってしても、なかなか逃れられないということです。特に女にとっての母親というものは、“生きる哲学”そのものと云えましょう。このたび、私はその辺りを材料に、作曲していったように思います。ドラマの深いところでさり気なく共鳴するような曲に仕上がるといいのですが…」とコメントを寄せている。また主演の松下さんは、椎名林檎の作品について「歌詞も曲も魅力的でその表現はいつも斬新というイメージがありますね」と前置きしつつ、「今回の主題歌も魅力的で京都らしさが出ていて、昔っぽさもありつつ、今っぽさもあり、というのを感じます。ドラマに当てて考えてくださったんだな、ということがすごく伝わってきて、本当に嬉しかったです。芯の強い女性像というものが曲の中に感じられ“鴨”のイメージだなと思いました」と、ドラマでの映像と一緒になった期待を寄せる。また今回の新曲は、なんと両A面シングル!もう1曲の「孤独の暁」はNHK Eテレの対談番組「SWITCHインタビュー達人たち」の主題歌に起用されている。松下菜緒主演の新ドラマ「鴨京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~」はフジテレビ系にて4月9日(火)21時より放送スタート。椎名林檎ニュー・シングル「いろはにほへと/孤独のあかつき」発売日:5月27日(月)価格:1,000円(税込)(text:cinemacafe.net)
2013年04月02日4月にリリースした新作ミニアルバム『I&Key EN』を携えて、椎名慶治のソロとしては2度目の全国ツアーの追加公演が、7月7日に東京・赤坂BLITZで行われた。1週間前に同じ場所でライブを行っているにも関わらず、客席はしっかり満員で、1曲目『年齢不showtime』から会場全体がひとつになった熱いライブが繰り広げられた。椎名慶治ライブ情報ラップ&コーラスのZEROをフィーチャリングした『いっこずつ』などではファンキーな側面を、そして椎名が参加するユニット・Astronautsが『仮面ライダーフォーゼ』に提供した『Giant Step』『ENDLESS PLAY』ではハードロックな一面を披露。さらにSURFACE時代の『TRAP』『御褒美』や、米米CLUBのカバー『Shake Hip!』も飛び出し、ライブの前半はアップテンポで突っ走る。「2日前のツアーファイナル、仙台で全部出し切ったのに…戻って参りました!今日のオレ、2割増しでカッコいいです!」と、絶好調の椎名は口も滑らかだ。SURFACE時代の『君の声で 君のすべてで...』をしっとり聴かせたあと、後半は再びアッパーな曲を揃えたダンスタイムへと突入。『I’m a サラリーマン』ではバンドメンバー全員が黒縁メガネをかけたスタイルで会場を沸かせ、再びSURFACE曲『ゴーイングmy上へ』ではキラキラ輝くミラーボールの下、すべての観客が歌詞を大合唱する。SURFACE~椎名慶治ファンの愛情と結束の強さが会場全体にみなぎる、圧巻のパフォーマンスが続く。18曲を歌いきってアンコールに入っても、テンションはまったく落ちない。実は13年前の7月7日は、SURFACEの最初のツアーの追加公演が行われた思い出の日で、場所も同じ赤坂BLITZ。その想い出を語りながら、13年前の今日リリースされた『なあなあ』を歌ったのは、この日だけのファンへのプレゼントだ。最後は「“なあなあ”だから7回飛ぶぞ!」ということで、全員が7回ジャンプ。「最高のセカンド・フルアルバムを作ってまた帰ってきます!」と宣言する椎名を大歓声が包み込み、2時間半に及ぶライブは幕を閉じた。次のワンマンライブは、7月27日(金)音霊OTODAMA SEA ATUDIOにて。「このツアーのアフター・パーティーです」という椎名の言葉通り、よりリラックスした楽しいステージになるはずなので、ぜひ参加してほしい。12月30日(日)にはSHIBUYA-AXでバースデイ・ライブを開催することもこの日発表され、今年の後半の椎名慶治は、さらにアグレッシブな活躍を見せてくれそうだ。
2012年07月10日映画『スノーホワイト』の日本語吹替え版アフレコ収録が16日に都内のスタジオで行われ、小雪と椎名桔平が出席した。その他の写真本作はグリム童話の『白雪姫』を新解釈で捉え、アクション大作として映画化した作品。小雪はシャーリーズ・セロン演じる“悪の女王ラヴェンナ”を、椎名はハンターのエリック役(クリス・ヘムズワース)の声優を務める。小雪は「シャーリーズ・セロンさんが、セリフひとつひとつのニュアンスを変えて楽しんでお芝居しているので、そのイメージを損なわないようにしたい」と意気込みを語り、アフレコ収録では名ゼリフ「鏡よ鏡。世界で一番美しいのは誰?」を披露。洋画の吹替え初挑戦となる椎名は、自身の演じるハンター役を「ならず者的な新キャラかもしれません。姫を救う役ってカッコイイので楽しんでやります」とコメントした。また、今年の1月に男児を出産したばかりの小雪は、久々の共演となる椎名と「ベイビートークをしました」とニッコリ。さらに今回の役どころについて夫の松山ケンイチから「今まであまり演じたことのないような役で面白いんじゃないの」と言われたことを明かした。最後に小雪は「これまで女王の人生や、彼女を取り巻く人たちのことはあまり描かれたことはないと思うので、今までの『白雪姫』のイメージで観ると違う発見がある」とPRした。『スノーホワイト』6月15日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2012年05月16日椎名林檎ボーカルの「東京事変」が解散に向け、新曲&オフィシャルブックなど発売2月のアリーナ・ツアーをもって解散を発表した「東京事変」。解散を惜しむ声の中、「東京事変」最初で最後のオフィシャルブックを発売するなど意欲的に動いている。2003年、椎名林檎(33)をボーカル結成された5人組バンド「東京事変」は2月29日の日本武道館公演を最後に解散する。東京事変新曲「三十二歳の別れ」解散発表後も最後のオリジナルアルバムとなる「color bars」を1月18日にリリース。また、東京事変新曲「三十二歳の別れ」(椎名林檎が詞曲を手掛ける)を2月1日より配信開始した。東京事変の最初で最後となる『チャンネルガイド-東京事変オフィシャルブック-』はメンバーそれぞれが解散に向けてのの胸の内を語ったロングインタビューや、バックステージや移動風景などオフショットも満載し必見だ。元の記事を読む
2012年02月06日