各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週木曜日は、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店がオススメする1冊をご紹介。今回は東京・恵比寿の本店・ナディッフ アパート(東京都渋谷区恵比寿1-18-4NADiff A/P/A/R/T1階)です。■「ファッションと密室」ミニマムに表現されたキャラクター、疾走感のある描線や大胆なオノマトペなど、唯一無二の漫画表現で“ネオ漫画”と称され、日本のみならず海外でも人気を博している横山裕一。近年は各地での個展、またエルメス伊勢丹新宿店リニューアルの際の仮囲いのアートを手掛けたことも記憶に新しい。最新作品集には、国内で行われた個展で発表された現代美術の名作から発想した作品や、建物の外壁にプロジェクションマッピングで描いた作品、ファッションブランドのウィンドウディスプレイを手掛けた作品など、2014年から2015年に発表された最新の横山作品、横山漫画を収録。また、通常版に加え、100部限定製作の版画がついた特装版も同時リリース。大判のページいっぱいに広がる独自の世界観から目が離せない1冊となっている。なお、「NADiff a/p/a/r/t」及び、白金のギャラリー「ARATANIURANO」では、この作品集の刊行を記念して同名の個展を開催。本作に収められた作品の展示を始めとし、「横山の本棚」と題したおすすめ本を紹介するフェア(NADiff modernで開催)、展示会場とフェア会場の3カ所を周るとプレゼントがもらえるスタンプラリー、本人の私物を販売する「横山の蚤の市」など各種企画を予定。展示会期中には、滞在制作やサイン会も行う。作品集と合わせて横山ワールドを堪能してほしい。【書籍情報】「ファッションと密室」デザイン:TAKAIYAMA inc.出版社:888ブックス言語:日本語ハードカバー/56ページ/355×265mm発刊:2015年6月価格:2,500円
2015年06月11日人気ゲーム『ラブプラス』や『ときめきメモリアル Girl’s Side』シリーズを手がけたゲームクリエイター・内田明理氏が10日、ゲーム会社・ユークスに10月1日付で入社し、同時に「Uchida lab(ウチダラボ)」の立ち上げを発表した。内田氏は、1993年にコナミデジタルエンタテインメントに入社以降、『ときめきメモリアル Girl’s Side』シリーズ、『ランブルローズ』シリーズ、『ラブプラス』シリーズなどのプロデュースを担当。『ラブプラス』シリーズでは、ユーザーから「お義父さん」と慕われるなど、コナミ一筋のクリエイター人生を送ってきたが、今年3月に同社を退社し、その後の動きが注目されていた。内田氏が入社するユークスは、アメプロを中心としたプロレスゲームに強いゲーム会社で、同氏との一番大きな接点は、2005年にユークスが開発を担当し、コナミが販売した『ランブルローズ』のゼネラルプロデューサーを担当していたことが挙げられる。新たに設立される「Uchida lab」では、さまざまな企画を検討し、手がけるタイトルはプロレスジャンルに限定されず、すぐにマネタイズできるかはわからない実験的な試みも含めてかなり自由な裁量権が与えられるという。内田氏は「(ユークスを選んだのは)ユークスさんと一緒にゲームを作らせていただいたことが非常にいい体験だったのが大きいです。今回は、私に好き勝手やらせていただけるということで、『Uchida lab』を立ち上げました。もしかしたらゲームという枠を飛び越えていくかもしれませんが、何にもとらわれずに考えていきたいです」と、今後の展望を明かした。チームについてはこれから立ち上げ、早ければ年内の企画発表を目指していくという。「Uchida lab」が求める人材については、「無茶なお願いをしても怒らない人。厳しい状況でも、あとひとつ踏ん張ればユーザーさんが笑ったり、喜んだりしてくれる時に頑張ってくれる人と一緒にやりたい。ユーザーさんを見ている人が条件です」としている。内田氏がコナミを退社したことで、注目されるのは『ラブプラス』や『ときめきメモリアル Girl’s Side』といった、根強い人気を誇るタイトルの今後。コナミからの開発協力依頼があった場合は? という問いに対して内田氏は「もちろんウェルカムです」と肯定的に回答。私見と断った上で「映画業界やテレビ業界がそうであるように、ゲーム業界もIP(コンテンツ)とクリエイターのマッチングはメーカーの枠を超えるべきだと考えています」と語った。ユークスが手がけているプロレスゲームと、内田氏のキャラクターコンテンツの融合について同氏は、『ランブルローズ』的な美少女×プロレスのコンテンツの展開にも肯定的な反応。また、『ラブプラス』などのキャラクターデザインを担当した盟友・箕星太朗(旧名・ミノ☆タロー)氏とまた仕事したいかという問いには「それはぜひやりたいです。今でも定期的に連絡は取っています。ですが箕さんは本当に忙しいので、LINEが既読になってもなかなか返事が帰ってこない(笑)。何かあったらいつでも声をかけてくださいとは言われています」と、定期的な連絡をとっていることを明かした。今後の展開について内田氏は「アイデア勝負なのでまだ詳しくは言えませんが、ゲームとして展開しなくてもエンターテインメント的な、ショービジネス的な展開はできると思います」と期待を寄せながら、「色々やりたいことはあるし、可能性は広いと思いますが、まずはこれまで僕の作品を支持して楽しんでくれていた方々に、これからどう楽しんで満足してもらえるかを考えたいと思います。これからは小回りの効く立場で、遊んだら楽しい経験が残るものを作っていきたいと思います」と意欲を語った。会見後、内田氏に話を聞いたところ、コナミ退社後の3カ月間、同氏は自宅で家事と育児に専念しており、娘に「お掃除が得意だからお掃除の仕事をしたら」と心配されたという。昼間は家事をし、夜はさまざまな構想を練る毎日で、10月1日入社までの期間は内田氏側から希望した、いわば充電期間のようだ。コンシューマーゲームやソーシャルゲームなどのプラットフォームの選択については、どんな形でも、まずはユーザーに楽しんでもらうことを大切にして、そのために最適な環境であればプラットフォームは問わないとも語っていた。
2015年06月11日アイ・オー・データ機器は6月10日、無線LAN対応のネットワークカメラ「Qwatch」シリーズの新モデルとして「TS-WRLC」を発表した。発売は6月下旬で、希望小売価格は10,800円(税別)。Qwatch TS-WRLCは、自宅などに設置して、外出先からスマートフォンやタブレット端末で映像を確認できるネットワークカメラ。映像の変化を検知してメールを送る機能を搭載し、留守中の自宅の様子やペットの状態などを確認するのに最適とする。最大4台まで同時接続可能で、複数の場所に設置可能だ。設置したカメラの映像を同時にチェックできる。多段ルータ環境でも、外出先から自宅のネットワークにアクセスできるようにする独自の「リモートリンク3機能」を持つ。マンション用インターネットなどの複数ルータ環境でも、機器の設定を変更することなくQwatch TS-WRLCにアクセスできる。カメラの設定は、スマートフォン向け専用アプリ「QwatchView」(無料)で、同梱のQRコードを読み取ることで完了する。同アプリをインストールした端末から、録画映像の視聴、録画設定などを行える。本体サイズはW64×D28×H101mmで、重量は110g。100万画素のCMOSセンサーを搭載。画角は84.9°。対応フォーマットは動画がMJPEG(H.264)、静止画がJPEGだ。解像度は最大HD(1,280×720ドット)/24fps。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6~10.10、Android 4.1~4.4、iOS 7.1~8.1.3。
2015年06月10日TOKYO FMは6月13日、スポーツワイド番組『SPO☆LOVE』にてスペシャル企画『なでしこジャパンのCheer up SONGS』を放送する。同企画は澤穂希、川澄奈穂美、岩清水梓、宮間あや、阪口夢穂、有吉佐織、福元美穂、安藤梢、上尾野辺めぐみ、北原佳奈ら10人のなでしこジャパンの選手たちが選んだ「試合前に聴く曲」「心の支えとしている曲」を一挙オンエアするというもの。曲は、同局がなでしこジャパンに独自取材して決定した。澤選手は、GReeeeNの「ビリーヴ」、川澄選手はポルノグラフィティの「ギフト」を挙げている。当日は、カメルーン戦を目前に控えた彼女らの意気込みコメントとともに曲を放送する。また、同日に番組にメッセージを寄せたリスナーには、抽選でFC東京・武藤嘉紀選手の直筆サインが入ったボールをプレゼントする。武藤選手は日本代表としても活躍し、5月30日にドイツ・ブンデスリーガの1.FSVマインツ05への移籍を発表した。「FC東京公式(ミニ)」を2名に、「日本代表公式(ミニ)」を1名にプレゼントする。TOKYO FMのスポーツワイド番組『SPO☆LOVE』は、6月13日の5:00~6:50に生放送する。
2015年06月08日シック・ジャパンはこのほど、アメリカ在住の20代~30代の男女400名(男女200名ずつ)を対象に実施した「アンダーヘアのお手入れに関する意識調査」の結果を明らかにした。調査期間は1月21日~26日。最初に、日米のアンダーヘアのお手入れ状況を比較した。アメリカ女性の94.7%、アメリカ男性の89.3%がケアしていると回答したのに対し、日本女性のお手入れ率は60.6%と30ポイント以上差があることがわかった(2014年12月に同社が日本在住20代女性221名を対象に実施した意識調査より)。アンダーヘアのお手入れ方法について聞くと、日米ともに自宅で手軽に使用できる「カミソリ」が7割を占めた。日本では医療機関・サロン、アメリカではブラジリアンワックスでのケアが多いという違いが見られ、特にアメリカでは「トリマー」の使用率が高くなっている(2014年6月に実施した日本在住20代女性300名の調査より)。アンダーヘアのスタイルについて尋ねると、日本では下着からアンダーヘアがはみ出さない自然な形に整えるのが主流に対し、アメリカでは「毛を全てなくす」スタイルが57.4%と多くを占めた。一方、日本では「毛を全てなくす」は、7.4%にとどまっている(2012年12月に実施した日本在住20代女性1,000名の調査より)。アメリカの男性に「アンダーヘアのお手入れをしていない女性をどう思うか」を聞いたところ、半数以上が、「魅力的でない」と回答した。アメリカでは、アンダーヘアのお手入れに対して「エチケットとして当然」という意識が高く、なかには「(アンダーヘアの手入れをしていない人は)逮捕されるべき」(30代男性)という厳しい意見もみられた。アメリカ人にアンダーヘアをお手入れする理由を聞くと、男女ともに「自分が快適だから」という理由が多かった。自分のためにお手入れする人が多い一方、女性よりも男性の方が「エチケットとして当然」「パートナーの目を気にして」と、パートナーを意識して、お手入れをする割合が高いことも明らかとなった。また、アメリカの女性にアンダーヘアのお手入れを始める年齢について聞いたところ、6割以上が18歳までと回答した。一方、日本では「19歳~22歳」にお手入れを始める人が最も多く、18歳までにお手入れを始める割合は4割以下にとどまっている(2014年6月対象者日本在住20代女性300名)。
2015年06月08日宝塚歌劇団を先月に退団した柚希礼音が、6月8日(8:00~)にWOWOWが中継する米演劇賞「トニー賞」授賞式の中継特番に、退団後初のテレビ出演を果たすことが5日、分かった。柚希は、トニー賞最多受賞の演出家、ハロルド・プリンスの新作『プリンス・オブ・ブロードウェイ』に、唯一の日本人キャストとして出演することが決まっており、そうした中で、同番組への出演が決定した。柚希は、ラミン・カリムルーなど、ブロードウェイで活躍するキャストの中で、10月23日~11月22日の東京公演(東急シアターオーブ)、11月28日~12月10日の大阪公演(梅田芸術劇場メインホール)での公演に挑む。今年のトニー賞授賞式は『王様と私』に主演した渡辺謙が、日本人で初めてミュージカル主演男優賞にノミネートされていることでも注目。WOWOWのスタジオでは、案内役に宮本亜門と八嶋智人、スペシャルサポーターに井上芳雄、そしてゲストに柚希と黒柳徹子を迎え、生中継で授賞式の模様を届ける。
2015年06月05日大人気海外ドラマをリメイクした「THE LAST COP/ラストコップ」の19日(金)放送・配信に先駆け、2日(火)完成披露試写会が開催された。「主人公が30年間昏睡していた」というドラマの設定と連動し、唐沢寿明、窪田正孝、佐々木希が 80年代の衣装でファッションショー風に登場!佐々木さん、窪田さんへの黄色い歓声からは一変、唐沢さんがスクリーンに写し出されると会場は笑いで包まれた。この日司会を務めた、ますだおかだの岡田圭右さんから80年代のファッションのポイントを尋ねられた唐沢さんは、「和製トム・クルーズとしては、トップガンでしょ!」とトム・クルーズのモノマネをしたかと思ったら、急に田中邦衛さんのモノマネを始め、岡田さんから「他局やから!」と突っ込まれる始末。窪田さんが挨拶をしようとマイクを持つと、会場からは「かわいいー」との歓声があがった。「吉川晃司さんをイメージした衣装」という窪田さんのファッションだが、「彼が着ると現代風だよね!」と窪田さんの着こなしぶりに唐沢さんも絶賛した。とはいえ、黄色い歓声にヤキモチをやいたのか、焼肉にいったときのエピソードを暴露。「彼はものすごい筋肉質なんだけど、焼肉にいったときに、腕まくりをするんだよ。こうして斜に構えて焼肉を食べるんだよ。とにかくでき上がっているんだよね!」と窪田さんをいじる一場面も。佐々木さんが「80年代のファッションはボディラインがはっきり見えるものが多いので、その時代の方は体系に気を遣っていたんだなと思います。」と話すと「あなたみたいな綺麗な人ばっかりじゃないから!今でいったら、ほぼゆるキャラみたいな人たちが六本木で歩いていたんだから!」と唐沢さんはここでも笑いを誘った。「ちょっと出演者の方たちからのメッセージをとってきます」と窪田さん、佐々木さんが席を外すと、会場からはハッピーバースデーの歌が流れ始め、翌3日に誕生日を迎える唐沢さんに、サプライズでケーキと出演者からのメッセージが贈られた。急に照れ始めた唐沢さんだったが、窪田さん、佐々木さんにイチゴを食べさせてあげるなど、チームワークの良さが垣間みられた。6月19日(金)に日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にてプレミア放送後、Huluにてエピソード2が配信される。(text:cinemacafe.net)
2015年06月02日人気アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』と、9月19日に公開される『心が叫びたがってるんだ。』が、製菓メーカーの明治とコラボレーションした企画『明治×「ここさけ」&「あの花」レシート応募キャンペーン』テレビCMのオンエアがスタートした。今回オンエアがスタートしたCMは、『ここさけ』の主人公・成瀬順(CV:水瀬いのり)にスポットを当てた「順の涙編」。妖精におしゃべりを封印されてしまった順が泣きじゃくるシーンから始まり、「素直になるって、一番難しい」と、順の切ない心の叫びが吐露される。それを癒やすかのように手にはチョコレートが。そんな順に語りかけるかのように、『あの花』のめんまこと本間芽衣子(CV:茅野愛衣)の「だからチョコレートに甘えてみる」という、心を和ませる優しいナレーションが続き、2作品の世界観が交差するCMに仕上がっている。また、BGMとして使用されている、おなじみの「明治チョコレートのテーマソング」は、めんまが歌うスペシャルバージョンに。本キャンペーンは、「素直になることができない青春のほろ苦さを、夏でも溶けにくい明治のチョコレートで中和したい」というコンセプトで企画。期間中は『ここさけ』と『あの花』のキャラクターが描かれるスペシャル・パッケージの商品が数量限定で登場するほか、対象商品購入後、購入レシートで応募すると抽選でオリジナルQUOカード(500円分×2枚)が当たる。QUOカードは、『ここさけ』の主人公・順と『あの花』のメインキャラクター・めんまがチョコレートを手にしてたたずむ描き下ろしのオリジナルイラストが描かれ、さらに『ここさけ』『あの花』の2作品両A面イラスト集がつく。対象商品は、6月2日発売の「ミルクチョコレートCUBIE/ブラックチョコレートCUBIE/ハイミルクチョコレートCUBIE」、6月16日発売の「トロットショコラ9粒/トロットいちご9粒/トロットチョコバナナ9」、同じく「チョコっとグラノーラショコラ/チョコっとグラノーラホワイト」の3ブランド8種。6月からは、キャンペーンを紹介するコラボCMもオンエアされるという。キャンペーンの実施期間は6月2日~10月16日。『心が叫びたがってるんだ。』は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』『あの花』に続いて再びタッグを組み、『あの花』と同じく秩父を舞台に描かれる青春群像劇。心の傷、葛藤、切なさなど、人間本来の姿に真正面から向き合いながら、人と人との絆を描く。なお、テレビCMの第二弾「走る順編」は7月よりオンエア予定。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年06月02日主演に森山未來、ヒロインに高畑充希を迎え、直木賞作家・黒川博行の小説をオール関西キャストでドラマ化した「煙霞(えんか)-Gold Rush-」。この度、本作のポスタービジュアルと場面写真が解禁となった。美術講師・熊谷(森山未來)は、理事長の酒井(桂文珍)が経営を私物化している「礼儀・純潔・奉仕」がモットーの大阪の私立晴峰女子高校で働いているが、給料が 正教員の三割引きというしがない立場。ある日、破天荒な言動で学校からにらまれている音楽教師の菜穂子(高畑充希)とともに体育講師・小山田(尾上寛之)から、酒井に不正の証拠を突きつけ、自分たちの身分保証を求めようと持ちかけられる。思い切って酒井の愛人・朱実(中村ゆり)のマンションに乗り込んだが、その後酒井と朱実が行方不明に。 なぜか“教育コンサルタント”箕輪(木下ほうか)と中尾(木村祐一)に誘拐されてしまったようだ。熊谷と菜穂子は訳も分からぬうちに、酒井の隠し財産である巨額の金塊を奪う計画に巻き込まれることに…。WOWOW土曜オリジナルドラマの本作は、大阪を舞台に、騙し騙され、二転三転する手に汗握る物語。今回公開されたポスタービジュアルは「大阪を奪え。」のキャッチコピーの通り、ゴールドに輝く大阪の街並みを押し出し徹底的に「大阪感」に拘っている。また、5月26日にクランクアップしたばかりの本作の場面写真も解禁。美術室で共謀する森山さん扮する熊谷と高畑さん扮する菜穂子を捉えたビジュアル、消えた理事長を追う森山さん、高畑さん、尾上さんの姿も撮影現場から到着した。2013年から1年間、イスラエルでダンス修行を行った森山さん。帰国後初主演作としてWOWOW土曜オリジナルドラマの主演に抜擢された。監督には映画『マエストロ!』の小林聖太郎、脚本は「ごくせん」の江頭美智留。一筋縄ではいかないストーリー展開に期待が膨らむ。「連続ドラマW煙霞 -Gold Rush-」は7月18日(土)より毎週土曜22時~WOWOWにて放送。(全4話・第1話無料放送)(text:cinemacafe.net)
2015年05月28日ヒップホップグループ・RIP SLYMEのSUが、佐々木蔵之介と永作博美が主演する映画『夫婦フーフー日記』(5月30日公開)で映画初出演を果たしたことが26日、明らかになった。本作は、実在の夫婦の闘病ブログから生まれた『がんフーフー日記』(小学館)が原作。結婚し、子どもを授かったものの、妻・ユーコ(永作)に悪性腫瘍が見つかり、余命が短いことが判明。妻が死んでしまうまでの、夫婦が駆け抜けた493日がつづられている。映画化にあたっては、"死んだはずの妻と残された夫・コウタ(佐々木)が、一緒に生きた夫婦の日々を振り返る"という設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の思いが描かれている。SUが演じるのは、闘病ブログ出版のために出版社に原稿持ち込みを行うコウタが出会う、担当編集者。撮影を終えたSUは、「こだわりやチーム力が強い感じがします。スタッフの人数も多くてびっくりしました」と語り、「本当に最高の経験ですね。二度とないでしょうね」と振り返った。主演の佐々木とは、「なんとかお話しできる機会はないかな、と思って、なるべくNGをいっぱい出しました」と明かしたように、和やかな雰囲気で撮影は進んだ。今回の起用理由についてプロデューサーは、「以前、ドラマに出演されていたのを拝見しており、独特の存在感が印象に残っていました。今回お願いした映画の役は出番は少ないのですが、佐々木蔵之介さん演じる主人公・ダンナの気持ちを揺さぶる大事なシーンなので、どなたにお願いしようかと考えたとき、真っ先に頭に思い浮かんだのがSUさんでした!」とコメントを寄せている。(C)2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会
2015年05月26日ビーズは25日、同社のインテリアブランド「Going Furniture」から、ランタン型センサーライト「センサーポップアップランタン L1-267」を発売した。希望小売価格は税別2,800円。センサーポップアップランタン L1-267は、折り畳みが可能なセンサーライト。折り畳み状態で本体上部をひねると、ホヤ部分が立ち上がり、ランタンとして使用できる。電源ボタンを長押しするとセンサーモードに切り替わり、人の動きを感知すると点灯するようになる。センサーの感知角度は、本体設置場所の中心部から全方位90度以内、感知距離は最大5m。センサーモードでの点灯は、1回の感知で約10秒行われる。常時点灯モード(センサーモードOFF)では、ライトの明るさ強/弱の2段階および消灯を切り替えられる。電源には単3形乾電池×3本を使用する。常時点灯モードでの連続点灯時間は、明るさ強の場合で約25時間、明るさ弱の場合で約80時間。本体サイズは、ホヤ部分展開時でW85×D85×H145mm、収納時でW85×D85×H55mm。重量は166g。本体内部にはマグネットを、上部には専用フックを用意する。
2015年05月25日宝塚歌劇の元星組トップスター柚希礼音の退団後初の舞台が、ブロードウェイの巨匠ハロルド・プリンスが10月から世界に先駆けて日本で初演するミュージカル『プリンス・オブ・ブロードウェイ』に決定した。ミュージカル『プリンス・オブ・ブロードウェイ』チケット情報トニー賞に輝くこと史上最多の21回、『オペラ座の怪人』『エビータ』などで知られる演出家ハロルド・プリンスが自身の人生を描く新作。自らが手がけた数々のヒット作から選んだ珠玉のナンバーで構成するミュージカルショーだ。キャストにはシュラー・ヘンズリー、ラミン・カリムルー、ナンシー・オペル、ケイリー・アン・ヴォーヒーズなど、世界で活躍するミュージカルスターを予定しているが、日本人キャストは柚希ただひとり。大作出演決定にあたり、柚希は「いつかエンターテインメントの本場アメリカで舞台に立ちたいと、宝塚音楽学校に入る前、夢見たことがありました。今回ついにその夢への扉が開く…とワクワクしています。この夢のようなチャンスをいただけたのは、多くのことを学んだ宝塚歌劇団での16年間があってこそ。この道のりは、私にとって決して遠回りではありませんでした。『オペラ座の怪人』を創られたハロルド・プリンス氏をはじめ、ブロードウェイの第一線のクリエイターによる新作で、さらにNY演劇界の主役級の方々とご一緒できるのは身の引き締まる想いです。今回の舞台は、身に余る高い壁への挑戦となることでしょう。しかし宝塚で育まれた何物にも代え難い財産─自分をプロデュースする力、そして努力すればどんな高い壁でも乗り越えられる強い意志─を大きな力として胸に刻み、ブロードウェイに向かって羽ばたきます。プリンス氏の演出が、自分も知らない新たな柚希礼音を引き出してくださることでしょう。また、プリンス氏が私に合う素晴らしいダンスナンバーを選んでくださるとも伺っていて、言葉ではとても言い表せないほど心が躍っています」と喜びを語っている。公演は10月23日(金)から11月22日(日)まで東京・東急シアターオーブ、11月28日(土)から12月10日(木)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。公演チケットの一般発売は7月25日(土)より。
2015年05月21日2015年4月9日、「パブリッシャー・マネタイゼーション研究会」が発足された。同研究会の代表幹事には、デジタルインテリジェンス 代表取締役の横山隆治氏が就任し、SSPを提供するPubMaticの日本法人がメインスポンサーを務める。「パブリッシャー・マネタイゼーション研究会」とは、広告主視点だけでなく、パブリッシャー視点からもデジタル市場のあり方を考え、市場がより発展する基盤を整えるべく、広く議論し施策を実践することを目的に設立されたもの。定期的に勉強会の開催やディスカッション、セミナー、施策の実施、報告会などを行い、「デジタル市場におけるパブリッシャーの価値向上」や「同市場への提言と最適化」を図っていく。同研究会の発足に伴い、パブマティックの米国本社 PubMaticにてCEOを務めるRajeev Goel氏(以下、ゴエル氏)が来日。日本市場の現状や課題、それに対する同社の取り組みなどを聞いてきた。世界3大SSP (PubMatic・Admeld・rubicon project) の1つといわれる同社が日本市場に参入した時期は、ちょうど1年前の2014年4月のこと。同年1月にソネット・メディア・ネットワークスと業務提携を行い、7月には業務拡大を図るため、日本法人社長に前川洋輔氏を迎えた。同社のSSPは、2015年3月時点において、約60社の国内パブリッシャーが導入し、20以上のDSPとパートナー提携を実施。国内のデータセンターも設けたほか、本年度中には日本市場向けスタッフを5名増やす考えだ(2015年4月時点、在インドのオペレーションチームを含め8名)。では、ゴエル氏は、この1年をどのように捉えているのだろうか。***ゴエル氏 : 大きな変化として、パブリッシャーが抱く「プログラマティック・バイイングへの恐れ」が軽減されたことがあるのではないでしょうか。むしろ、これを1つのチャンスとして捉え、「どのようにすればコストを抑え、収益性を上げることができるのか」といった具合に関心が高まっているとも言えます。一方で、プログラマティックへの取り組みが増えたかと言うと、そうでもありません。今のところ、バズワードと言いますか、流行り言葉でしかないのかもしれません。というもの、「プログラマティック・バイイングとは何か」ということや、そのメリット・デメリットへの理解が深まっていないのだと思います。まずは、パブリッシャーの意識を変えていく必要性があるのだと感じましたね。―― 意識を変えるため、具体的にはどのようなことを行っていくのですかゴエル氏 : やはり、啓蒙活動が重要だと考えています。今回の「パブリッシャー・マネタイゼーション研究会」への協賛もその1つですが、最適化サイトでのマネタイズ方法を記したホワイトペーパーの配布など、積極的に活動しています。しかし、理解の定着は、日本だけでなく各国も同様ですが、2,3年はかかるものだと思っています。―― 日本は特に、広告単価が低いなど、デジタルパブリッシャーの立場が弱いといいますが、何が課題なのでしょうゴエル氏 : 大きく分けて、2つあると思います。1つ目の違いは、データの活用に関してです。米国と比較すると日本はまだ、データを活用した配信が進んでいないように考えます。パブリッシャーは今後、モバイルであれば、位置情報やアプリのIDデータなどを管理・活用し、精度の高い配信を実現することで、収益性を高めていく必要性があるでしょう。2つ目は、日本市場の特徴として、大手代理店に案件が集中しているということがあげられますが、例えば、パブリッシャー側が直営業であまり案件を持つことができない場合でも、プログラマティック・バイイングを活用することで、多くの広告主と(間接的に)取引が可能となります。―― 日本市場へは、PubMaticのほかrubicon projectも参入し、ローカルSSP事業者も多く存在しますが、どう差別化していますかゴエル氏 : 弊社は、パブリッシャーサイドにて9年間事業を展開してきました。これにより得ることができた知見やデータ、そして技術が他社とは異なる点だと自負しています。たとえば、弊社は約300名のエンジニアを抱え、積極的な技術投資を行ってきました。これにより、多くのIPを保有することができたほか、モバイルやネイティブ、動画といったすべての広告フォーマットへの対応を実現しています。また、9年にもわたりSSPを専門に事業を行ってきたことや、日々約65テラバイトのデータを扱っていることで、他社と比較し、豊富なデータと知見を蓄積していると思います。これは、パブリッシャーのニーズにあったパッケージの提供や価格設定のサポートを可能とするだけでなく、製品そのものに奥行を与えています。―― 2015年4月時点では、動画広告やネイティブ広告への対応は米国のみのようですが、日本でリリースする予定はありますかゴエル氏 : そうですね。これらの広告フォーマットは米国でも好評ですし、まずは日本のローカルバイヤーの統合を行って、2015年内には提供を開始したいと思っています。***ゴエル氏は最後に、日本のデジタルパブリッシャーに向けて、「プログラマティック・バイイングを恐れず、チャンスと捉えて挑戦してほしい」と訴えた。例えば、同社がメインスポンサーを務めるパブリッシャー・マネタイゼーション研究会や勉強会、セミナーなどに参加し、プログラマティックに対する理解を深めていくとよいのではないだろうか。なお、パブリッシャー・マネタイゼーション研究会への入会は、デジタル広告を運用するパブリッシャーや、パブリッシャー向けにソリューションを提供するベンダーを対象とし、幹事による選考が伴うそうだ。
2015年05月18日今夜5月15日(金)放送の音楽番組「ミュージックステーション」にて、現在公開中のディズニー映画『シンデレラ』で話題となっている高畑充希と城田優が歌う日本版エンドソング「夢はひそかに(Duet version)」が披露されることが決定。併せて高畑さんと城田さんの見事なデュエットが初披露されたイベントの映像がシネマカフェに到着した。アニメーション版『シンデレラ』でも使用されたディズニーの不朽の名曲を、シンデレラ役と王子役がデュエットして歌うのは、世界各国で日本だけ。ワルツのリズムと夢心地なメロディーに乗せて、シンデレラの前向きで純粋な心情と、愛する人を一途に想う王子の優しさが表現されている。本楽曲の作詞を務めたのは、作曲家の久石譲さんを父に持つ歌手の麻衣。小さい頃、暗記するほど「シンデレラ」をお母さんに読み聞かせしてもらったという彼女だが、完成版の楽曲を最初に聴いたときのことを「清々しい雰囲気のなかにロマンチックが詰まっていて素敵な気分にさせていただけました」とふり返る。また、「作品のイメージは絶対に崩さないように、長年受け継がれた歌詞のように、この新しい日本語詞でまた歌い続けてもらえるようにという思いで書きました」と、日本版エンドソングとして新しく生まれ変わった本楽曲に込めた思いを語っている。日本語版声優のシンデレラ役の高畑さんと王子役の城田さんの美しい歌声はもちろんのこと、誰でも口ずさめる歌詞の中には、“たとえ辛いことがあっても勇気をもって信じていれば愛する人に出会える”といった、純粋にお互いを愛する思いが込められた歌詞が聞くものの心に響く本楽曲。「ミュージックステーション」でのお披露目は生放送ともあって、PV映像とはまた違った雰囲気のロマンティックな本楽曲の魅力を感じさせてくれそう。ぜひ、放送をチェックしてみて。「ミュージックステーション」は5月15日(金)20時~テレビ朝日にて放送。『シンデレラ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シンデレラ 2015年4月25より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年05月15日俳優の白石隼也、中尾明慶、女優の夏菜が12日、東京・スペースFS汐留で行われた、映画『鏡の中の笑顔たち』の完成披露試写会に出席した。30日から全国公開する本作は、カリスマ美容師の心の成長を描いた物語。東京で働く美容師の井上遼(白石)は、ある挫折をきっかけに地元の札幌に帰省する。そこで、介護施設に赴く"訪問美容"に出会った遼は、少しづつ変化していく――というストーリーで、監督を喜多一郎が務める。閉店後の美容室に通い、カット技術を教わっていたという主演の白石は「ハサミが鋭利で、何度も手を切ってしまった。そんなハサミで人の髪を切るのは緊張しました」と振り返りつつ、「色んな世界を見て成長していく姿に、何か感じて頂ければ」とアピール。一方、同僚のまりを演じた夏菜は、「人一倍努力しないとダメなところ。ポジティブに見えてネガティブなところ」と役柄との共通点を明かしつつ、「周りにいる友だちや家族と、直にコミュニケーションを取る大切さを分かってくれたら」と笑顔を見せた。また、イベントでは、美容師役を務めた白石と夏菜が、中尾にサプライズでハンドマッサージを敢行。「お疲れ様です!」と言いながら、マッサージをする2人に、中尾は、「何これ? 俺、撮影1日だけだったから疲れてないんだけど、ありがたいですね」と満足げ。そんな中尾は、白石の事務所先輩でもあるが、「もちろん優しい先輩です!」と胸を張ると、苦笑いする白石から、「北海道で高級なお寿司をおごって頂きました」とエピソードが披露され、「そんな事、みんなの前で言うなよ~」とほくそ笑んでいた。
2015年05月13日先日、モデルの佐々木希さんとお笑い芸人のアンジャッシュ・渡部健さんの熱愛報道が話題となりました。渡部さんは、芸能界きってのグルメ通として有名ですが、実は「心理学」に詳しく、その知識をいかした恋愛テクニックを女性誌などでレクチャーするほどの腕前。あの佐々木希さんの心を射止めたテクとは、いったいどのようなものなのでしょうか。今回は、渡部さんが過去にテレビ番組などで明かした恋愛テクニックをいくつかご紹介します。■カタルシス効果:ネガティブ発言をちゃんと聞くカタルシス効果とは、不満・苦痛・罪悪感・嫌悪感などの気持ちを口に出すことで気持ちがすっきりするというもの。渡部さんによれば、異性のタイプについて質問をするとき、『理想のタイプってどんな人?』と聞くよりも、『嫌いなタイプってどんな人?』と投げかけたほうが、異性から好感をもたれやすいそう。男女問わず、ネガティブな話にもきちんと耳を傾けてくれる人には、安心感を覚え、自然と心のバリアがなくなりますよね。恋愛において「居心地の良さ」は、男性から恋愛対象の本命として選ばれる可能性が高いので、意中の彼がグチや弱音を吐いたときは、チャンスだと思って「聞き役」に徹しましょう。■両面提示の法則:ネガティブなことを先に付け足す両面提示の法則とは、ネガティブなことをあえて先に付け足すことで、本当に伝えたい言葉に信憑性が増すというもの。これは恋愛だけでなく、ビジネスで効果的にものやサービスを販売する手法としてもよく使われています。例えば、電気屋さんに行ったとき、「このパソコンの売りは?」と聞いて、「画面が大きく、高性能です」と言われるより、「少し値段は高いですが、画面が大きく、高性能です」と言われたほうが商品価値がある気がしますよね。人間は商品のメリットばかりゴリ押しされると、反発心が芽生え、「きっとデメリットもあるはず」と疑い深くなるのだそう。この心理を恋愛にいかして「料理上手」をアピールしたいときは、「得意料理は肉じゃが」と言うのではなく、「高級レストランで出てくるような凝った料理は作れないけれど、肉じゃがとか家庭料理なら自信あるよ」と言ったほうが、それっぽく聞こえるということですね。■同調効果:相手の行動を真似る同調効果とは、ミラーリング効果とも呼ばれ、鏡のように相手と同じことをして、親近感を抱かせるテクニック。心理カウンセラーや営業マンなども使うワザなのだとか。似た物同士は惹かれあうと言われているように、真似るという行為は、相手に対する尊敬や行為の気持ちを表現でき、無意識的に「親密だ」と感じやすくなるそうです。デート中は、彼が食べるタイミングや飲み物を頼むタイミングをさりげなく一緒にすると、心理的な距離が一気に縮まるかも。■心理学はとっても効果的!渡部さんの恋愛テクニックは、意中の彼をオトしたいときだけでなく、職場や友人関係のコミュニケーションにも応用できそうですね。ルックスや話術に自信がなくても、異性を落とすテクニックをマスターすれば、自然とモテ始めるはず。ぜひ実践してみてくださいね。
2015年05月11日表参道のセレクトショップ「ヴェルムーア(Valmuer)」のオリジナルブランド「ガーデン バイ ヴェルムーア(garden by Valmuer)」から、モデルで女優の佐々木希とのコラボレーションによるランジェリーライン「with NOZOMI」がデビューした。ブランドのデビューコレクションとなる今作は、ディレクターのクリスティン・ウェイ(Christine Wei)と佐々木が共同でデザインを担当。フェミニンなカラーを組み合わせた、女性心くすぐるランジェリーの数々が誕生した。価格はブラジャーとショーツがセットで6,900円となる。また、コレクションの発売を記念して、購入者には数量限定でオリジナルヘアゴムをプレゼント。限定先行受注はオンラインショップ及び、ヴェルムーア表参道店で受付中。7月中旬より各取り扱い店舗にて発売される。
2015年05月03日今年、デビュー50周年を迎えた布施明が、『デビュー50周年記念コンサート ~次の一歩~』と題した東名阪ツアーを開催。5月9日(土)、ツアーファイナルとなるコンサートを東京・東京国際フォーラム ホールAにて開催する。【チケット情報はこちら】1965年、『君に涙とほほえみを』でデビュー。伸びやかで力強い歌声で人気を博し、『霧の摩周湖』、『恋』、『愛は不死鳥』など、ヒット曲を次々と発表。1975年、『シクラメンのかほり』が大ヒットし、日本レコード大賞などその歳の音楽賞を総なめ。『NHK紅白歌合戦』に過去25回も出演するなど、華やかな50年の音楽人生を布施はこう語る。「デビュー曲『君に涙とほほえみを』を聴き返すとね、17歳の少年が必死こいて歌っててすごく良いんです。いま、どんなに上手に歌っても敵わない(笑)。あれから50年経ちますが、歩みを止めて振り返ることは怖くて出来ないですね。常に1歩でも半歩でもいいから前に進みたいという気持ちだけで、ここまで来たような気はします」(布施)今年の3月には自身のヒット曲に加え、『次の一歩へ』など未発表の新曲も加えたアルバム『布施明 50周年記念セルフカバー プレミアムセレクション~思いの丈すべて込め~』をリリース。札幌交響楽団やビッグバンドが演奏した曲から、ギター1本で聴かせる曲まで幅広い楽曲を収録。デビュー50年の思いの丈をすべて込めた今作に、なみなみならぬ音楽への愛と情熱を感じる。「僕はどんな作品も完成した瞬間、安心するのと同時に「ああすれば良かった」と反省が始まるんです。そこで今回、50周年というきっかけにやり残したことを取り戻しに行くという気持ちで今作を制作したのですが、完成してみると、やはり後悔が残るんですね(笑)。でも、それがまた次の1歩を踏み出させてくれるし、超えることのできない地平線を超えるため、これからも歩き続けていくんだろうと思うんです」(布施)今年3月、昨年より行われていた全国ツアー『AKIRA FUSE LIVE 2014-2015 ~次の一歩へ~』が大盛況のうちに幕を閉じ、『デビュー50周年記念コンサート ~次の一歩~』を直前に控えた布施。“次の一歩”となる、東名阪ツアーはどんな内容になるのだろうか?「今回はこれまで歌ってきた曲をなるべく“無事”に聴いて頂きたいと思っています。年齢を重ねて歌声もサウンドも変わっていますが、何十年も前に聴いて下さった時の風景や映像を無事にみなさんの頭の中に映しだせたら嬉しいですね。今回はいつも一緒にやっているバンドに管楽器隊や、ヴァイオリニストの篠崎正嗣といった素晴らしいメンバーを加えて最高のステージを目指しますので、楽しみにして下さい」(布施)チケットは発売中。取材・文:フジジュン
2015年05月01日鳥山明氏原作の人気アニメ『ドラゴンボール』の最新作となるTVアニメ『ドラゴンボール超(スーパー)』が、2015年7月よりフジテレビ系で放送されることが28日、明らかになった。これは28日に都内で行われた『ドラゴンボールZ復活の「F」』の舞台あいさつにて発表。物語は、孫悟空が魔人ブウとの壮絶な戦いを終えて平和を取り戻した地球が舞台で、TVシリーズ初となる鳥山氏原案による物語を新たにTVアニメで描いていくという。魔人ブウ後の世界としては、2013年に公開された映画『ドラゴンボールZ 神と神』、現在公開中の『ドラゴンボールZ復活の「F」』、そして原作518話があり、これらの物語との関連にも注目が集まる。今回のアニメ化について、孫悟空/孫悟飯/孫悟天役の野沢雅子は「CM、ゲーム等で数知れず"超"という言葉を言ってきましたが、いよいよシリーズ"ドラゴンボール超"がスタートするという事で最高です。首を長~くして待ちに待った新シリーズ、長~く、長~く続くともっと最高です」とコメント。また、この日の舞台あいさつでは「待っててください! 私たちも本当に待っていたんですから!」と喜びをあらわにしていた。また、フジテレビの野崎プロデューサーは、鳥山氏から届いたプロットを見て「夢が膨らむばかりです。もしかしたら、ブウやフリーザ以上に強い敵も登場するかもしれませんよ…」と大きな期待を寄せ、「ドラゴンボールの続編が再び完全新作のテレビアニメとして、しかも鳥山先生のプロットをもとにした話で始まるということで、私自身がワクワクドキドキしています」と話している。『ドラゴンボール』は、漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で1984年~1995年の期間に連載された国民的漫画で、単行本(完全版含む)は全世界で2億3,000万部を超える発行部数を記録。TVアニメは1986年の『ドラゴンボール』を皮切りに、1989年『ドラゴンボールZ』、1996年『ドラゴンボールGT』、2009年『ドラゴンボール改』、2014年『ドランゴンボール改』(魔人ブウ)編が放送。映画、ゲーム、玩具なども含め世界中で愛されている。TVアニメ『ドラゴンボール超』は、2015年7月よりフジテレビ系にて、毎週日曜朝9:00~9:30に放送。また、公開7日目で動員100万人を突破している映画『ドラゴンボールZ復活の「F」』は、現在全国公開中。
2015年04月28日グッドスマイルカンパニーより、2.5頭身のデフォルメフィギュア『ねんどろいど 桜ミクダヨー』の発売が决定し、2015年4月30日より予約受付がスタートすることが明らかになった。これは4月25日~26日に千葉県・幕張メッセで開催中の「ニコニコ動画」のユーザー参加型イベント「ニコニコ超会議2015」内のグッドスマイルカンパニーブースで発表されたもの。「桜ミク」といえば、昨年12月に竣工式が行われた鳥取県・倉吉市のグッドスマイルカンパニー「楽月工場」産の第1弾商品『ねんどろいど 桜ミク Bloomed in Japan』が話題となったが、「ミクダヨー」も桜バージョンで発売される。展示されたサンプルの『ねんどろいど 桜ミクダヨー』の手には、オプションパーツとしてお花見にピッタリの「三色団子」も。本商品は、2015年4月30日より「GOOD SMILE ONLINESHOP」ほかにて予約開始。また、合わせて『ねんどろいど ミクダヨー』の再販も决定している。
2015年04月26日元AKB48の川崎希とその夫のアレクサンダーが4月23日(木)、映画『ホーンズ 容疑者と告白の角』の公開前イベントに揃って出席。映画にちなんだ“本音”トークで、浮気癖のあるアレクへの驚愕の“お仕置き”の実態が明らかになった。『ハリー・ポッター』シリーズのハリー役のダニエル・ラドクリフ主演で、スティーヴン・キングの息子である作家ジョー・ヒルの原作を映画化。恋人殺しの容疑を掛けられたイグだったが、ある朝、人々に真実を告白させる角が頭に生えてくる。その角で恋人を殺した真犯人を探そうとするが、その先には驚愕の真実が…!2人はダニエル演じるイグと同様、2本の角を頭に乗せて登場したが、川崎さんは「これを着けると相手が真実を喋っちゃうということですけど、私は彼(アレク)の本音は全部分かってるつもりなので、普段から常に角が生えている気持ちです」と余裕の表情。これにアレクは「じゃあおれが『ジムに行く』とか『バンドの練習に行く』と家を出ても、行ってないこと分かってる?」と尋ねると、川崎さんはあっさりと「分かってるよ。財布のレシート見て確認してるから。毎日見てるよ」と女のしたたかさを見せつける。映画について川崎さんは「『ピラニア3D』とかの大好きな監督で、その味が出てる。サスペンスとファンタジーとラブストーリーが入ってて、最後まで誰が犯人か分からずドキドキしました」と絶賛。ダニエル演じるイグに関しても「恋人に対して一途で、ずっと好きなのが伝わってきてうらやましい」と浮気性のアレクをチクリ?これに対しアレクは、どんなに移り気しようとも「のんちゃんのことは、一生好きだよ。気持ちは変わらない」と宣言。川崎さんも「嬉しい。どんなに浮気しても戻って来るってのは信じてる」と相変わらずのラブラブぶりを見せつけた。ちなみにアレクさんがいま、一番気になる女の子はAKB48のこじはる(小嶋陽菜)とのことで、こじはるの誕生日には「パンティーを3枚あげた。喜んでましたよ」とニヤリ。川崎さんは、元同僚のこじはるが、今年の総選挙の立候補を辞退したことについて「陽菜らしいなって思いました。マイペースで自分の考えでやるタイプなので」と理解を示し、さらに今年の総選挙についてイチオシのメンバーとして「たかみな(高橋みなみ)に卒業前に1位を獲ってほしい。めっちゃいい子なので」と語った。イチオシのこじはるが立候補しないということでアレクは、峯岸みなみをプッシュ!「TVで見ると普通だけど、実物の方が全然かわいい。ドキッとした」と角をつけているだけあって(?)、本音全開で笑いを誘っていた。現在、川崎さんのほぼ“ヒモ”状態のアレクだが、最近もらったプレゼントを尋ねると「1~2か月前にランボルギーニをもらった。いい感じよ(笑)」と告白。この日は、そのお返しとばかり、アレクから川崎さんに手紙のプレゼントが!「何回生まれ変わっても、希以上に好きになってくれる人はいない」など、深い愛を語る内容に川崎さんは感動していたが、後半では一転、浮気癖について「それはそれ」「かわいい子を見たら声かけずにはいられない」と開き直り、これには川崎さんも「前半だけでよかった。後半いらない(苦笑)」と顔をしかめていた。ちなみに、これまで何度も浮気がばれているアレクだが、そのたびに川崎さんからお仕置きを食らっているようで「結構、浮気は命がけです」と明かす。アレク曰く「お仕置きの基本はスタンガン」。さらに前回の浮気に関してはスタンガンでは飽き足らず、罰として「(川崎さんの命令でアレク自身の)オシッコを飲まされちゃった!」と衝撃の告白!これには報道陣もドン引きだったが、アレクは「体の調子が良くなった(笑)」とあっけらかんと語り、川崎さんも「次のお仕置きは考えてる(笑)」とさらにエスカレートしたお仕置きがあることを示唆していた。『ホーンズ 容疑者と告白の角』は5月9日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホーンズ容疑者と告白の角 2015年5月9日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開(C) 2014 The Horns Project, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月23日アイドルグループ・AKB48の島崎遥香、柏木由紀、横山由依、加藤玲奈が22日、東京・新宿バルト9で行われた、40thシングル「僕たちは戦わない」のミュージックビデオ完成披露試写会に出席した。5月20日発売の同シングルは、島崎が11作ぶりに単独センターを務める楽曲。映画『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が手掛けたミュージックビデオでは、メンバーが殺陣などの本格的なアクションシーンに挑戦している。映画さながらの迫力に圧倒されたファンを前に、センターの島崎は、「初めて見た時は、呆気にとられてボーっとしちゃって。感動して涙が出ました」と明かし、練習を積んだアクションについて、「自分なりに考えて撮影に挑んだので、こんな素敵な作品を作って頂いて良かった」と大満足。そんな島崎に、「ケガなく無事に出来て良かった」と安堵の表情を見せた大友監督は、「アイドルという絶妙な素材に本気でぶつかった。次の時代にステップアップする、自分の足で立って道を切り開くことを表現した」と仕上がりに胸を張った。また、柏木は、「ぱるるはすごくセンターの人なんだなと思った。人一倍、ダンスも殺陣も頑張ってた。ぱるるの周りに光が見えるんです」と褒めちぎるも、「はぁ……」と"塩対応"を見せる島崎に、「もうちょっと喜んでもらっていい?」と苦笑い。一方、グループの次期総監督に指名されている横山は、「今までは明るい恋愛の曲が多かったけど、今回は何か感じていただけるような作品。10周年なので、新しいステップに進めるような第1作になった」と熱い想いを語り、すぐさま、「言ってること分かります……? 総監督になる前に話をまとめられるようになります!」と反省して笑いを誘っていた。
2015年04月23日ハピライズが運営する結婚相談所サンマリエは5月1日、プロ野球冠試合「結婚相談所サンマリエ スペシャルナイター」をQVCマリンフィールドで開催する。当日は、千葉ロッテマリーンズと北海道日本ハムファイターズが対戦する。試合開始前のセレモニーには、元ロッテ投手で辛口の野球解説者として知られる倉持明氏と、同氏の娘でAKB48のメンバーである倉持明日香さんが登場。父娘そろっての始球式で、試合前から会場を盛り上げる。明日香さんはこれまで、4度にわたり始球式を行ってきた。2013年5月には、同氏が捕手となり、明日香さんが投手となる親子始球式も実施。明日香さんは「念願のQVCマリンフィールドでの始球式。5度目の正直でストライクを狙います! 」と意気込みを語っている。当日は、三塁側内野スタンド特設エリアにて「スタジアム街コン」も実施する。詳細はサンマリエのホームページで案内している。
2015年04月15日佐々木希の初舞台が決定、今年10月下旬より東京・シアタークリエ他で上演する舞台『ブロッケンの妖怪』に出演する。同作は人気個性派俳優・竹中直人と生瀬勝久がタッグを組む「竹生企画」の第2弾。2011年の第1作『ヴィラ・グランデ 青山~返り討ちの日曜日~』に続き、人気劇作家・演出家の倉持裕を迎え新作を上演する。舞台『ブロッケンの妖怪』チケット情報佐々木は「私が舞台に立つ日がくるなんて、夢にも思いませんでした。今からとてもとても緊張しております。お芝居もまだまだ未熟な私ですが、竹中さん、生瀬さんを始めとするキャストの皆様から沢山の事を吸収したいと思います。竹中さんとは私の連ドラ初出演の時にご一緒でき、今回の初舞台でも共演させて頂けることにご縁を感じています。尊敬する多才な方ですが、撮影の合間は、お茶目で気さくで魅力的で、またお会いできると思うと楽しみです。生瀬さんとは最近バラエティ番組の収録現場でご一緒させて頂き、周りの方とも自然にコミュニケーションを取っていらして、優しくて素敵な方だと感じました。稽古場でもたくさんお話しできたらと思います」と初舞台に期待を寄せている。作品は霧に包まれた孤島を舞台に笑いと怪奇が交わる、倉持の新作ホラーコメディ。竹中と生瀬は孤島へ取材にやって来た絵本作家と担当編集者という役どころだ。ふたりはそれぞれ「再び生瀬さんと舞台を共にすることは もう今から怖いです。ますますパワーアップした生瀬さんが目を剥いて迫ってきそうで……。何とか踏ん張って受け止めようと思っています。今回倉持さんの描く世界は ホラーという事でホラーが大好きな僕は今からかなりテンションが上がっています!!佐々木希さんは昨年のドラマで共演させて頂き 無限の可能性を感じました。きっとコメディセンスも持っている女優だと思うのでかなり期待しています。初舞台だからと恐れず思い切って演じて欲しいと思っています。」(竹中)、「竹生企画は私からのラブコールで始まった企画ですので、また全力で先輩の胸をお借りして、素敵な舞台を創りたいと思っています。作・演出の倉持さんには全幅の信頼を寄せています。あとは作品を俳優がどのように具現化するのか、それにつきますので、気を引き締めて頑張ります。佐々木希さんの初舞台については、同じ俳優ですので偉そうなことは言えませんが、舞台を好きになって頂きたいです」(生瀬)とコメントを寄せている。舞台は10月下旬より東京・シアタークリエ、シアター1010他、全国各都市で公演予定。出演は他に、大貫勇輔、田口浩正、高橋惠子。東京公演のチケット一般発売は9月を予定。
2015年04月14日ドラマや映画、バラエティなど多方面で活躍する女優・佐々木希が、竹中直人と生瀬勝久が出演する「ブロッケンの妖怪」にて、待望の舞台デビューを果たすことが明らかとなった。2011年、竹中さんと生瀬さんが舞台で激突し話題となった「竹生企画」第一弾「ヴィラ・グランデ青山~返り討ちの日曜日~」から4年。屈指の超個性派俳優でありクリエイターでもある二人が本作で再びタッグを組む。物語の舞台は孤島。絵本作家の打越(竹中さん)、担当編集者の黒柳(生瀬さん)は小さな孤島を訪れる。打越には放浪癖と浮気性があり、心配する打越の恋人もやって来た。森と砂浜、そして大きな洋館がぽつんと一軒建っているだけの孤島。その洋館には、虹子(高橋惠子)という女と娘の小真代(佐々木さん)、使用人の稲井(大貫勇輔)が暮らしており、生活必要品は船乗りの泊(田口浩正)が本土から運んでくる。打越たちはこの島で目撃される「ブロッケン現象」を取材しに来たのだった。霧の濃い日に、洋館の影が霧に映り、海の上にもう一つの洋館が現れるのだという。謎めいた母娘の住む洋館、そして日に日に近づいて来るもう一つの洋館の影。打越はふとある日、その洋館の影にあるものを見つけ…。それぞれの思惑を巻き込みながら、霧に包まれた孤島で不思議な物語が展開する。前作に続き人気作家・演出家の倉持裕を作・演出に迎え、バラエティ豊かなキャストが集結。ドラマや映画、CMなどで美しさを遺憾なく発揮し、女子たちからの絶大な人気を誇る佐々木さんが初舞台を踏むのも本作の見どころのひとつだ。さらにはミュージカル「ピーターパン」のフック船長役や、舞台「アドルフに告ぐ」への出演決定など、舞台や映像で着実なキャリア重ねている大貫勇輔、前作に続き出演の田口浩正、竹生企画初参加となる高橋惠子と、個性豊かなメンバーが名を連ねた。佐々木さんは「私が舞台に立つ日がくるなんて、夢にも思いませんでした。今からとてもとても緊張しております。お芝居もまだまだ未熟な私ですが、竹中さん、生瀬さんを始めとするキャストの皆様から沢山の事を吸収したいと思います」と意気込みを語り、初舞台を心待ちにしている様子。そんな佐々木さんに対し、“先輩”となるお二人は「きっとコメディセンスも持っている女優だと思うのでかなり期待しています。初舞台だからと恐れず思い切って演じて欲しいと思っています」(竹中さん)、「同じ俳優ですので偉そうなことは言えませんが、舞台を好きになって頂きたいです」(生瀬さん)とエールを送った。公演は、10月下旬より、東京・シアタークリエ、シアター1010ほか、全国各都市公演を予定。<公演概要>「ブロッケンの妖怪」作・演出 倉持裕出演:竹中直人生瀬勝久佐々木希大貫勇輔田口浩正高橋惠子主催:東宝株式会社株式会社キューブ公演日程:2015年10月下旬~12月中旬シアタークリエシアター1010ほか各地公演予定。東京公演チケット一般発売:9月予定(text:cinemacafe.net)
2015年04月14日EXILEのAKIRAが、シリーズ最新作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(6月20日公開)で主人公マックスの声を演じ、映画声優に初挑戦することが13日、明らかになった。AKIRAは「ハリウッド超大作の主人公の役を頂いたことにうれしさで一杯です。誰もが持つ強い男への憧れそして共感を感じております。新たなヒーロー像をどう演じるか、今はただ興奮しています」と感激。「まずは世界観のヤバさとカッコ良さにシビれます。そしてライブ感みなぎるアクション、特に若い世代の方々には熱狂してほしい」と熱く語り、本編で主演を演じるトム・ハーディについても「『インセプション』『ダークナイト ライジング』での存在感ある演技は強く記憶に残っています。機会があれば、ぜひ会ってみたいです」と話している。配給のワーナー・エンターテインメントジャパンは「EXILEパフォーマーとしての活躍」に加え、「映画やTV、舞台での演技者としての評価の高さに注目していた」と説明。「AKIRAさんのワイルドなイメージが主人公マックスに新たな命を吹き込んでくれるはず。そして、AKIRAさんの内に秘める"MAD"が目覚めることをひそかに期待しております」と起用理由を明かし、本作が伝説的コミック『AKIRA』に影響を受けているということから、「今回のAKIRAさんの起用に強い運命を感じております」ともコメントしている。また、最凶の敵ジョー役には、映画『バトル・ロワイアルⅡ鎮魂歌』『TOKYO TRIBE』や、テレビのバラエティでも活躍しているの俳優の竹内力が決定。実写映画声優初挑戦となる竹内も「ずっと見続けていたぜ、『マッドマックス』!よし、思いっきり暴れてやろうじゃねえか!」と意気込んでいる。そのほか、ジョー軍の強靭な肉体を誇る最強ファイター・エレクトス役に、声優初挑戦となる新日本プロレス所属の真壁刀義が決定。「今から楽しみだぜ!全員ぶっ殺してやるからな!」とこちらも気合十分だ。本作は、今年のカンヌ国際映画祭・特別招待作品としての上映も決定。資源がこう枯渇して都市が全滅し、法も秩序も崩壊した荒れ果てた未来世界を舞台に、日常的に水と石油の争奪戦が始まり、生き残るためには奪うしかないという中で、二輪、四輪入り乱れるマッド(狂気)なノンストップカー・バトルが繰り広げられる。(C)2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2015年04月14日実写映画『シンデレラ』(4月25日公開)のジャパンプレミアが7日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、シンデレラ役を演じた女優リリー・ジェームズ、ケネス・ブラナー監督、日本語吹き替え版声優を務めたシンデレラ役の高畑充希、王子役の城田優が登場した。会場は、お城をイメージしたステージとレッドカーペットで舞踏会を再現。雨が降り寒さ厳しい悪天候となったが、4人のスペシャルゲストの登場に、会場からは歓声が沸き起こった。初来日のリリー・ジェームズはピンクのドレスで魅了。大きな拍手と「リリー!」という声に笑顔を見せながらカーペットを歩き、「ハッピーバースデー!」と4月5日の誕生日を祝福する声にも手を振って応えた。その後、4人はステージに登壇。日英のWシンデレラに「かわいい!」と声が上がる中、高畑は「夢みたい。映画の中に入ったような気分。声を入れる時にずっと彼女(リリー)を見つめていたし、そんな彼女と横に並べていることが幸せです」と感激しきりで、城田も「彼女(高畑)の声を聞きながらリリーの顔を見ていたので、2人の合わせ技! この2人=僕にとってのシンデレラなので幸せです」と興奮ぎみに語った。そしてリリーは「日本に来られて興奮しています。美しいけど寒いという感じ(笑)」と日本の印象を感想を語り、「お会いできて光栄です」と高畑と城田との対面に感激。「イングランドの天気を持って来てしまって申し訳ありません」と寒さをネタにして笑いをとった監督も、日本だけというデュエットソングに生まれ変わった「夢はひそかに」を歌う高畑と城田を「本当に素晴らしかった」と絶賛し、「才能ある2人に恵まれて、幸運に感じています。アリガトウゴザイマス!」と感謝の言葉を伝えた。最後に、4人はそれぞれ作品をアピールし、高畑は「みなさんの想像を超える『シンデレラ』になっています。私が保証します」と太鼓判。リリーは「ミテネ!」と日本語で呼びかけ、「シンデレラは強く、勇気があって、優しい心を持っています。その心をみなさんに見ていただきたい」と語った。(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月08日俳優の松田龍平が、沖田修一監督の最新作『モヒカン故郷に帰る』(2016年春公開)に主演し、俳優の柄本明と初共演することがこのほど明らかになった。松田は役作りのため、モヒカンヘアに初挑戦。劇中ではバンドのボーカルとしてヘッドバンギングも披露する。本作は、広島の瀬戸内海にたたずむ四島を舞台に、数年ぶりに帰郷したのらくら息子・永吉と昔堅気の頑固おやじ・治のハートフルコメディ。父のガン発覚を機に、心を入れ替えて奮闘する息子の姿を描く。『南極料理人』(2009年)、『横道世之介』(2013年)などを手がけた沖田監督による完全オリジナル脚本。撮影は4月にクランクインし、オール広島ロケで行われる。松田は、プロバンドマンを目指して状況したものの、恋人の妊娠をきっかけに報告がてら数年ぶりに里帰りする永吉を演じる。「沖田さんの脚本は人との距離感がとても綿密に描かれていて、今から撮影に入ることをとても楽しみにしています」と沖田監督との初タッグに期待を寄せ、「"父と息子"から"男と男"になる主人公・永吉を魅力的に演じられたらと思っています」と意気込んだ。息子の帰省に悪態をつきながらも、孫が生まれることがうれしくてたまらない頑固おやじ・治を演じる柄本は、「沖田監督の作品は何本か見ていて、今回ご一緒するのが初めてなので、これからの撮影とても楽しみです。脚本も、オフビートな感じもあり、オーソドックスな懐かしい感じもあり、木下惠介監督『カルメン故郷に帰る』を思い出しました」とこちらも初となる沖田組に感慨深げ。劇中では広島弁でコミカル掛け合いを繰り広げる松田について、「4月からの撮影、松田龍平さんの共演も初めてですが、みなさんで良い作品をつくっていければと思います」と語る。一方の沖田監督は、「生きていればそれでよくて、できることなら難しい話はしたくない。そんな家族の一大事を映画にしたいと思いました。誰にでもあって、いつかはやってくるお話だと思います。現実は、とてもシビアなので、せめて映画の中だけでも、バカバカしいほどコメディにしたいと思いました」と作品に込めた思いと共に、「松田さん柄本さんという魅力的なキャストと共に、楽しい映画を作れたらと思っています」とコメントを寄せた。(C)2016「モヒカン故郷に帰る」製作委員会
2015年03月30日俳優の佐藤浩市が主演する、横山秀夫原作の映画『64-ロクヨン-』(2016年公開)の追加キャストが発表され、俳優の綾野剛、榮倉奈々、瑛太らが出演することが26日、明らかになった。原作は、2013年の「このミステリーがすごい!」1位に選ばれ、累計発行部数110万部を突破した小説『64(ロクヨン)』。昭和64年に起きた未解決の誘拐事件(通称"ロクヨン")に端を発する県警と記者クラブ、さらには警察内部の対立を、広報官である三上(佐藤)の視点で描く。映画の撮影は今年2月にクランクインしており、5月にクランクアップ予定。前編と後編の2部作で公開される。ミステリーとしてはもちろん、総勢150人にもおよぶ登場人物で壮大な人間ドラマが描かれることでも話題の原作。その映画化を実現すべく、佐藤の脇を綾野剛、榮倉奈々、瑛太、三浦友和、永瀬正敏、吉岡秀隆、仲村トオル、椎名桔平、滝藤賢一、奥田瑛二、夏川結衣、緒形直人、窪田正孝といった主役級の役者陣が名を連ねる。三上の部下を演じる綾野は「瀬々敬久監督、佐藤浩市さん、スタッフ、キャストと共に、正義と不義のはざまで、ただ一つの真実に向かって闘い抜く所存です」と気合十分。三上を支える広報室婦警・秋川役の榮倉は、「男性社会の中で、自分の役割を探し懸命に仕事と向き合う女性の役です」と説明し、「自分自身も、力強い役者の先輩方の中で美雲と向き合い、少しでも戦力になれますよう頑張りたいと思います」と力強く語った。広報室のメンバーと激しく対立していく瑛太は、「佐藤浩市さん演じる三上と対立する幹事社秋川を演じるのは容易ではないです。秋川のくせ者度合いを楽しみ、この映画の良いスパイスになれるよう全身全霊でぶつかりたいと思います」と語る。三上が信頼を寄せる上司を演じる三浦は、「とにかく主人公三上が前後編出ずっぱりで、間違いなく心身共にハードな仕事になっていると想像します。われわれは真の縁の下の力持ちになれるよう頑張るのみです」と役柄同様に佐藤を気遣う。メガホンを取る瀬々敬久監督は、「横山秀夫さんの思いが込められた『64(ロクヨン)』の映画化という重責の中の船出でしたが、佐藤浩市さんを中心とする世代を超えた出演者の競演に息を飲む瞬間の連続です。熱意が集積した映画を届けられるよう、今後も進んでいこうと思っています」と意気込みを語った。■映画『64-ロクヨン-』登場人物キャスト<県警>県警本部長/辻内欣司…椎名桔平:県警のトップ。同期の中で最も警察庁長官の椅子に近い男<警務部>秘書課広報室広報官/三上義信…佐藤浩市:かつては刑事部でロクヨン捜査にも関わる。異動により現在は20年ぶりに二度目の広報室勤務秘書課広報室係長/諏訪…綾野剛: 広報室勤務5年、機転の利く広報マン秘書課広報室婦警/美雲…榮倉奈々:元交通課で広報室の紅一点。職務熱心で真っすぐな性格警務課調査官/二渡真治…仲村トオル:事態の裏で暗躍する、三上の警察学校での同期。県警内の人事にも携わる警務部長/赤間…滝藤賢一:出世欲の強いキャリア組<刑事部>刑事部捜査一課長/松岡勝俊…三浦友和:三上の刑事部時代の上司。ロクヨン捜査では追尾班長を務めた刑事部長/荒木田…奥田瑛二:所轄刑事の頂点である刑事部長で、ポストをまもるため保身に走る<記者クラブ>東洋新聞キャップ/秋川…瑛太:幹事社として県警記者クラブを仕切るある交通事故の警察発表の方針を巡り広報室と対立<ロクヨン関係者/その他>雨宮漬物経営/雨宮芳男…永瀬正敏:ロクヨン事件の被害者家族。事件の捜査を通じ警察に不信感を抱く元ロクヨン自宅班/幸田一樹…吉岡秀隆:ロクヨン事件の半年後に辞職元ロクヨン自宅班/日吉浩一郎…窪田正孝:現場から臨場要請を受け科捜研から捜査に参加元婦警/三上美那子…夏川結衣:三上の妻。ロクヨン発生当時は捜査班にも加わるスポーツ用品店経営/目崎正人…緒形直人:新たに発生した誘拐事件の被害者家族(C)「64-ロクヨン-」製作委員会
2015年03月26日千葉ロッテマリーンズは3月25日、3月31日にQVCマリンフィールドで行われる本拠地開幕戦(対北海道日本ハムファイターズ戦)にて女優の佐々木希さんが始球式を行うことを明らかにした。ロッテ・ロッテアイスのCMに出演をしている佐々木さんは、プロ野球の始球式に登板するのは人生初となる。佐々木さんは球団を通じて「本拠地開幕戦での始球式という貴重な機会に参加させていただけて、光栄に思っています。大変恐縮ながら、やるからにはストライクをとれるようがんばります! 」とコメント。堂々の"ストライク宣言"をしている。なお、始球式は18時25分頃に行われる予定。
2015年03月25日